第十四教室にようこそ
〜例えば本城せつなの場合〜
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エストナ魔術師名鑑



教室
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シロマル>名簿/478508 せつな>名簿/478508 ゼニス>名簿/478508 ロレン>名簿/478508 エスト>名簿/478508 カルマ>名簿/478508 ウィッカ>名簿/478508 ション>名簿/478508 芝虎>名簿/478508
NPC シークエンス>名簿/478508 アグニ>名簿/478508 プロミネンス>名簿/478508 レネス>名簿/456110 ゼンアード>名簿/456110 ジィ>名簿/457790 剣馬>名簿/457711 キエル>名簿/437335 セータ>名簿/437280
カルマ父>名簿/478508 布織>名簿/411676 エルティア>名簿/478508 グレナデン姉>名簿/456110 キリス>名簿/478508
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編集:十四教室へようこそ -おまたせ- 差分:十四教室へようこそ -おまたせ-

お名前:
  • ――【Epilogue 2】 せつな・シークエンスからの手紙 -- 2013-04-07 (日) 22:07:45
    • ……迷ったな。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:10:58
      • ああ、迷った。 -- エスト 2013-04-07 (日) 22:11:24
      • ……やっぱり、さっきの分かれ道は右だったんじゃないか?
        (額の汗を拭うと、エストが水筒を渡してくるのでそれを受け取る)
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:12:38
      • かもしれない。 -- エスト 2013-04-07 (日) 22:14:20
      • ……まさか、出発して二時間で迷うとは。(首筋を掻く)
        エスト、無理して着いて来なくていいぞ。ちゃんと道が分かったら迎えに行くから。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:20:09
      • いや、いい。行く。
        待っているのは性に合わないし、待っている間にフォックステイルが暴走したときにお前が側にいてくれないとエストは困る。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:21:19
      • ああ……そうか。そうだな。
        (地図を開く。眉間にシワを寄せて、かつてこの国に自分が来た時のことを思い出し、その逆を辿っていく)
        (大学を卒業し、すぐに『アイアンシールド』を生み出した国へと一度帰国しようと思った旅に、何故かというか当然というか、エストも着いて来ることになった)
        (後ろを振り返ると、道端で拾った木の棒を片手に、地面に線を引きながら歩くエストの姿がある)
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:23:49
      • (顔を上げると、ロレンがこちらを向いていたので首を傾げる)
        何だ。戻るのか?
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:24:40
      • いや。……なんか、悪いなと思ってな。
        (口下手同士の二人旅というのは、一時間でも二時間でも無言が続く時がある。大学での騒がしさを思えば、静かすぎて不安になるのも無理は無いだろう)
        なあエスト。(正面を向いたまま、言葉を投げる)
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:27:13
      • ……エストが邪魔なら、待ってるが。(ぽつりと呟く) -- エスト 2013-04-07 (日) 22:27:48
      • ……いや、別に。邪魔っていうか、な……。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:28:28
      • ………? -- エスト 2013-04-07 (日) 22:28:50
      • ………。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:29:11
      • ………? -- エスト 2013-04-07 (日) 22:30:16
      • (間が持たない)
        ……なんかな、罪悪感が。今頃な。謎のな。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:31:59
      • 何だ、罪悪感って。何のだ。 -- エスト 2013-04-07 (日) 22:32:24
      • いや……なんか上手く説明出来るかわからないけどな、他に縋りようがない相手に依存するように誘導したような、
        そうせざるを得ない相手の善意に浸け込んで、いたいけな少女を連れ回してるようなそんな気分になってきて、な。
        どうにも、素直に他人に好意や善意を向けられたことがないせいか、疑心暗鬼が胸の中に湧いて来るっていうか。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:34:49
      • ………。良くわからんぞ、エストは。
        なんでそれで、ロレンが罪悪感を覚えるんだ。エストは、エストの意思でロレンについていくんだ。
        隣国でも、何処でも。エストの居場所は、お前の隣しかもうないからな。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:36:21
      • そう仕向けたのが自分かもしれないと思うと、徒に他人の好意を利用して無聊を慰めているように思えてきて……。
        オレは、別にそういうつもりで言った言葉じゃなかったんだが、何か、結局はその言葉でエストを縛ってたのはオレの方なんじゃないかって。
        ただ、今更エストに自由にしろっていうのも、また無責任な言葉なんじゃないかって思うと、気が重い。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:38:38
      • そうか?
        エストは、そうは思わない。
        例えそうだったとしても、今のエストはちゃんとロレンのこと好きだからな。
        それが、理由じゃダメか。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:41:03
      • (その)
        (別に今回が初めてではない真っ直ぐな求愛に、何故か心臓が跳ねた)
        (ぐしゃりと前髪を掴み、表情を隠し、歯ぎしりをする)
        (たまに、フォックステイルの攻撃力は、アイアンシールドの防御を貫通してくることがある)
        (本当に……こういうのは、何年と耐えられるものじゃないと思う)
        (何年と耐えられる人間がいたとしたら、その人間を尊敬してもいいくらいだ)
        ……はぁ。なあ、エスト。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:43:24
      • ん? 何だ? -- エスト 2013-04-07 (日) 22:43:51
      • ……オレは、思ったより早く、お前のことを好きになるかもしれない。
        (顔を逸らして言った本音に、自分でも小さく笑いが出た)
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:44:33
      • そっか。
        (狐は、小さく、にへ、と笑った)
        ……がんばる。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:45:11
      • ……手柔らかに頼む、フォックステイル。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:45:47
      • ああ、任せておけ、アイアンシールド。
        子供は何人産めばいい。エストは二人欲しい。残念ながら姉妹であることは確定しているけど。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:46:50
      • 手柔らかに頼む。何段飛ばしてんだお前。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:47:36
      • こうするか、ロレンの血が濃く出て、アイアンシールドの特性を受け継いだら、その子にはレィリって付けよう。
        エストの血が濃く出て、フォックステイルの特性が出たら、アヤカって付けよう。
        エストは、今から楽しみにしてる。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:49:30
      • 話を先に進めるな。防御が間に合わない。
        ……(小さく笑い、冗談に付き合うように肩をすくめ)まさか、子供について誰かと話すような機会に恵まれるとは思わなかった。
        オレの呪われた血脈は、オレの代で終わらせようとさえ思ってたのにな。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:52:37
      • エストもだ。……でも、今は少しだけ思うんだ。エストが、ロレンやせつな達に逢ったように。
        きっと、そういう人の中で生きていくのが困難な存在でも、受け入れてくれる『仲間』って、どこかにいるんじゃないかって。
        異端を異端のまま、受け入れてくれる誰かがいるんじゃないかって。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:55:23
      • ……そうかもしれないな。偏執的な露出狂とか、度を過ぎた暴力魔とか、そういう滅多なことでもない限り、異端は人の中で生きていけるだろうしな。
        ………。
        ……まあ、でも仮にだが、そういうことになった時、多分アイアンシールドの影響で娘やお前に顔忘れられるだろうが、それはいいのか。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:58:11
      • 大丈夫だ。エストは、絶対、絶対にロレンのことは忘れないし、
        娘がロレンの事を忘れたら、父親はエキノコックスで死んだ、とかそういう設定にしておく。
        -- エスト 2013-04-07 (日) 22:59:07
      • おい完全にブラックジョークだろそれ。 -- ロレン 2013-04-07 (日) 22:59:32
      • で、いつ作る。今から、はちょっと厳しいかもしれない、もう少しエストが大きくなってから、やろう。
        でも、ロレンが是非ともというなら、エストは、ちょっと頑張ってみようと思う……!(尻尾と耳が生える)
        -- エスト 2013-04-07 (日) 23:01:01
      • おいやめろ尻尾生やすんじゃない、本気モードで言うことかお前。(捕食姿勢に入るケモノから一歩引くように下がると、何かにぶつかる)
        (振り返ると、そこにはいつの間にか男が立っていた)ああ、すいません。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:02:27

      • しっかり前見て歩きな、青年。人の目はな、真っ直ぐ未来を見据える為に前についてるんだぜ。
        -- 2013-04-07 (日) 23:04:51
      • (眉根を寄せる。目に痛い赤色の髪をした長身の男は、胸を張ってそんなセリフを吐いた)
        はぁ、まあ、気をつけます。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:05:56
      • ああ、ちっと待ってくれ、青年。こっちの国初めてでな。
        少しばかり道を聞きたいんだが。いわゆる……迷子、ってやつだ(ビシィとロレンを指差し)
        -- 2013-04-07 (日) 23:07:24
      • こんな堂々とした迷子初めて見た。 -- エスト 2013-04-07 (日) 23:07:52
      • ……オレたちも人のことは言えないけどな。
        まぁ、分かる範囲でなら、何処に行きたいんですか。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:08:50
      • ……そうだな、そういや、何処に向かってたんだっけか。
        スマン、ドわすれした、何処だ。
        -- 2013-04-07 (日) 23:10:03
      • 知るか!! -- エスト 2013-04-07 (日) 23:10:21
      • がっ……。
        ガッ、コウ……っていう、ところ、です。
        -- 2013-04-07 (日) 23:11:17
      • (男の陰から別の声がして、驚く。見れば、男の長身に隠れるようにして、別の少年がいた)
        (こちらと視線が合うと、ヒッ、という声とともに長身の男の背に隠れる)
        (まあ、人見知りが強い人間も存在するだろうしな)ガッコウ、学校、か。
        (二人を姿を見る。どう見ても、魔術に携わるような人間には見えない、どちらかというと……旅人、冒険者のように見える)
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:14:37
      • ああ、それだそれ。何かな、こう、旅人や冒険者も受け入れてくれるようなガッコウってやつを、今探してんだよ。
        なんかそういうの、このへんにねーかな。
        -- 2013-04-07 (日) 23:16:24
      • ……それは、多分こっちの国じゃなくて、隣国なんじゃないですかね。
        そういえば、シークエンス教授が隣国で、そんな『ガッコウ』の教師をやってたって言ってたような……。
        まあ、うろ覚えだけど、ちょっと分からんです。すいません、力になれそうもなくて。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:17:44
      • おお、そうか!隣国か、どうにも話が違うと思ったぜ!
        良かったな、でも大体方向性は合ってたみたいだ、一から性根入れ替えるには絶好の場所かもしれねーぞ。
        何時までもエミナエミナ言ってねえで、しゃきっとしやがれ、弟分!
        -- 2013-04-07 (日) 23:19:05
      • うう……やっぱ無理だよ、アニキ……!
        オレ、他の人と一緒にガッコウとか、絶対、無理だって……!!
        -- 2013-04-07 (日) 23:20:00
      • しゃきっとしろしゃきっと(ぐしぐしと弟分の頭を撫で、ロレンに向き直り)
        ありがとな。ちっとそっちの方向当たって見るぜ。これは、少ないけど、取っておいてくれ。
        -- 2013-04-07 (日) 23:22:12
      • ……いや、別にそんなつもりじゃ……。
        (手のひらの中の硬貨に、違和感があった。何故か円形をしていない)
        (手のひらを開いてみると、そこには、形容しがたい何かが乗っていた)
        ……あの、これは。
        -- ロレン 2013-04-07 (日) 23:23:24

      • それか?
        ――ファミリーバッヂ、だよ。
        -- 2013-04-07 (日) 23:24:03

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • 旅に出たロレンくんとエストに関しては、今のところ連絡はありません。
        ただ、何か大きな事が起こった時、定住する場所が決まったときは連絡をくれるようお願いしておいたので、
        あの二人があたしのことを忘れない限り、どこかの空の下であたしたちは繋がっているのだと思うと、少しだけ寂しさも安らぎます。
        あたしは人の事が言える程器用な人間ではないですが、それ以上に輪をかけた不器用なあの二人が、
        国を出た時より更に高くなった背でどんな景色を見るか、自分たちの人生にどんな意味を見出すのかは、
        少しだけ楽しみでもあります。本当の自分と向き合うって、結構たいへんだとあたし自身もも思ったから。
        -- せつな 2013-05-04 (土) 04:59:36
      • ちなみに今、おじちゃんにも何か書く?って聞いてみたところ、いつもの顔で別にいいって返ってきました。
        横でアグニさんやプロミーが笑ってて、多分二人は照れ隠しだと思っているんだろうけれど、
        きっとおじちゃんは面倒なだけなんだろうなと思いました。
        しばらくそちらにも帰っていなかったので、おじちゃんもおじちゃんで帰省する気満々だからか、
        今特に伝えたいことはないんじゃないかなと、少しだけ優秀な生徒の一人として弁解しておきますね。
        プロミーたちも、久しぶりに皆に会えるのが嬉しいらしく、カレンダーには結構前から×が並んでいます、実は。
        -- せつな 2013-05-04 (土) 05:03:37

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • (高台の上、ぶすくれた表情で胡座をかき、肘を膝について頬杖を付く)
        (姿はボロボロで、あちこち煤で汚れ、遥か下に大学の全貌を見ながら嘆息する)
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:09:56
      • (ブンッ、と空中に画面が浮かび)『フッ……流石姉上と言ったところです。怒りに身を焼きながらも冷静な対処、やはり至高の存在と言える。
        実に味わい深い炎で名残惜しいが、これ以上の説得は流石の私も無理であるとしておきましょう。
        何も私も、姉上の居る座標帯を焦土と化したい訳ではありませんからね。』
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:18:11
      • ……やかましい。
        こちらが広域熱源ジャミングしてるから好き勝手散々光学兵器打ち込みおって、あれのどこが説得じゃ!
        お陰で大団円のその現場を逃したんじゃぞわらわは! 責任取れ愚弟!(空中の画面を殴る)
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:20:36
      • ハアアアン!!』(殴られ、恍惚の表情と共に吹き飛ぶ、光学映像)
        『……生で味わいたい感触ではありますが、それはそちらへと着艦した後にとしましょうか、姉上。
        やがて艦隊はそちらへと着きます、遠方での説得に応じていただけない連れない姉上も、
        実際の顔を付きあわせての説得となれば話は別かもしれませんゆえ。お覚悟を』
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:24:34
      • ……やはり来るのか、めんどいのう。お前の言う説得というのは小脇に抱えて無理やり連れ帰ることであろう。
        何故そうまでしてわらわに固執する。貴様には母上から離れてまでわらわを付け狙う理由があるまいに。
        何故……そうまでしてわらわを追ってくるのだ。
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:27:28
      • 『単に、私が私の欲した物は側にあるべきと思うが故ですよ、姉上。存外に私は執着心が強い方でね。
        それに、私や母上と姉上は家族でもあるのですから。家族は集まって暮らしたほうが良いと思うのですが。
        姉上の遠征が何年も続けば、迎えに行くも道理ではないでしょうか?』
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:37:06
      • わらわはそうは思わん。家族というものは、離れていても家族だ。
        人は、一つの立場に甘んじることなく、他の集団にも己の居場所を作れる生き物だ。
        そういうのを、わらわは大人になると表現している。
        いい加減、乳離れせんか、ミラージュ。わらわはお前の所有物ではないぞ。
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:39:05
      • 『立派なお言葉ですよ、姉上、それゆえに愛も深まるというもの。
        私は拒絶されればされる程燃えるタイプですから、ご心配なく。今直ぐそちらに参ります故。
        しかし、先の勝負は言ってはなんですが、精彩を欠く内容でしたね。そちらには姉上の守りたい者でもいらっしゃるのですか?』
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:40:42
      • ……ああ。
        所属してみて初めて分かったが、わらわはこの『学舎というモノ』を好いているようだ。例え相手がお前であろうが、それを守るためならわらわは何度も立ちふさがろうぞ。
        実にな、楽しき日々だった。阿呆のような毎日であるが故に、王座にて王冠を頂いている者には知りようのない価値がそこにあった。
        ミラージュ。王は強いだろうが、民はもっと強いぞ。わらわは、それこそが、王が誇るべきモノであると、今は思う。
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:43:13
      • 『変わられましたね、姉上。が故にその変化を側で見られなかったことは悔やまれる。
        学び舎などというものに意味を見出すような御人ではなかったと記憶しておりますが……。
        良いでしょう。やはり姉上には直接会って話をする必要があるようです。
        待っていてください、私は必ず、貴方を取り戻します、姉上』
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:45:17
      • 好きにせい。
        何度だって退けてやろうぞ。
        (少女は炎を纏って空を睨み、王の瞳でにやりと不敵な笑みを向けた)
        -- プロミネンス 2013-05-04 (土) 05:46:16


      • (遥か上空)
        (星の間にミラージュの乗る艦は存在する)
        (その玉座とも言える席で、男は姉と同じように不敵に笑った)

        ……学び舎、か。
        面白い。興味が沸く話だな……。
        姉上、必ず迎えに行きます……。
        -- ミラージュ 2013-05-04 (土) 05:51:19

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • あたしの周りの人たちは、そんな感じです。
        皆卒業して、それぞれの道を歩んでいるんだなと思うと、あたしも頑張らなきゃって思います。
        まだ不安なことや心配なこともたくさんあるけれど、そうやって積み重ねていくことが人生なんだって、
        おじちゃんも昔言ってたような気がしますし。最近はあんまりそういうこと言わないようにしてるみたいだけど。
        -- せつな 2013-10-06 (日) 17:09:23

      • さっき、少し書いたけれど、今度の休みには三人揃ってそちらに帰ります。
        お母さんには伝えてあるので、ジィ姉に特にお世話になるようなことはないかもしれないけれど、色々聞かせてくれると嬉しいです。
        久しぶりにアニキの顔や、有葉ちゃんや、まだ見たことのない芙衣の顔を見れるのを、あたしも、せっちゃんも、楽しみにしています。

        では、長くなりましたので、手紙はこのくらいにしておきます。
        また、困ったことがあったときは、頼りにしていますので、よろしくお願いします。

        ジィ・K・本城様
        ――せつな・シークエンスより。
        -- せつな 2013-10-06 (日) 17:16:58



      •                   ―――Epilogue 了 -- 2013-10-06 (日) 17:18:13
  • ――【Epilogue】 せつな、シークエンスからの手紙 -- 2013-03-19 (火) 04:20:10
    • ――拝啓。親愛なる義姉、ジィ本城様へ。
      いつも、メールで済ませていたことを改めて文字に起こして見ると、思ったより文字が書けなくなってて驚きました。
      それでも、久々に筆を取って手紙を誰かに書く、というのは面白く、楽しみながら今これを書いています。
      大学にいた頃は、毎日のようにノートを取って、参考書とにらめっこをして四苦八苦していたはずなのに、
      いざ卒業してみると少し名残惜しいように感じられるのはあたしが贅沢なのかなってちょっと思いました。
      -- せつな 2013-03-19 (火) 04:25:46
      • こちらは、相変わらずと言えば相変わらずです。
        おじちゃんは最近「漸く忙しくなってきた」と文句を言いながらお仕事に出かけています。
        ぶつぶつと言いながらも、おじちゃんの性格から言ってお仕事がないよりお仕事がある方が燃えるタイプだと思うので、
        身体を壊さない程度に頑張ってほしいなって、あたしも思います。
        大学の体制もおじちゃんが評議長になってからの数年で大きく転換期を迎え、
        今では色んな種族の入り交じる不思議な空間になっています。
        そちらの国では当たり前の情景も、おじちゃんとこちらの国に来てすぐの時には絶対に実現しなかったことだと思うので、
        それを見る度に、おじちゃん頑張ってるんだなーって思って、あたしも少し嬉しかったりします。
        -- せつな 2013-03-19 (火) 04:30:15

      • そうそう。
        大学で思い出したんですが、カルマ君がようやく助教授になれたらしいです。
        凄く嫌そうな顔でゼニスが話してくれました。
        ウィッカは喜んでたみたいだし、あたしも嬉しいんだけど、やっぱり『十四教室の出身』として一括りに扱われるのはなんだか嫌みたいで、
        出来るだけ早く個人の名前で呼ばれるようにするわ、って言ってて何か可笑しかったよ。
        それでなくてもゼンアード・元評議長の娘っていうことで名前で呼ばれないと嘆いていたので、
        あたしも陰ながら応援することにしました。ゼニス真面目だからなぁ。
        -- せつな 2013-03-19 (火) 04:34:45

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • ……はぁ? なんで? -- ゼニス 2013-03-19 (火) 04:38:43
      • なンでもクソも、逆に聞けば俺が院生試験受けンのになンか問題あンのかよ。 -- カルマ 2013-03-19 (火) 04:39:49
      • うん。だってバカじゃない、貴方。オブラートに包んで言わせてもらうけど、バカじゃない。疑問形にもならないわ。
        ついこの間までキクラゲを干した豚の肝臓だと思ってたくらいバカじゃない。
        減量しながら筋肉付けるにはササミがいいっていうのを聞き間違えてサラミ食べて脂肪だけ増えたくらいバカじゃない。
        ハメ殺しの窓をいやらしい意味だと思ってたくらいバカじゃない。
        それが……院生? どこの院に行くつもり……? 病院……?
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 04:45:43
      • テメェ! しかも全部捏造じャねえか! 思ってねェよ!!
        あと仮にも女子が大学でハメ殺しとか言うんじャねェよ!! 慎め!
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 04:47:33
      • あー、あははー……これは現在進行形で勘違いしてるなーカルマくん。
        うんー、でも、わたしは個人的には嬉しいなーって思うんだけどねー。皆バラバラになると思ってたから、尚更ねぇ。
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 04:50:09
      • まあ、カルマ、気を落とさないで、来年もあるし。あんたらしくないわよ。 -- ゼニス 2013-03-19 (火) 04:50:51
      • 工程を五つくらいスッ飛ばしてンじャねェよ!! 落ちてねェし落ちる気もねェよ!!
        ッたく、一応同じゼミ生だからって教えてやったのに、なンなンだテメェ畜生。ワリィかよ!
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 04:52:35
      • あれぇ? でもカルマくん、卒業後は旅に出るって言ってませんでした?
        あ、あと院生試験って、思いついた時に受けられるわけじゃなくて、一年くらい前から申請がいるんですけど、大丈夫なのかなぁ?
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 04:54:06
      • ぶっちャけ思い付きじャねーンだよ。一年くらい前から悩ンでたンで、一応申請だけは出してたンだ。
        ンで、旅に出るつもりも満々だったンだが。……なンかな、ロレンと被るの癪じャねーか。
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 04:55:48
      • 小学生か。 なんなのその男子の意地の張り合いみたいなの、理解できないんだけど。いいじゃない、一緒に旅に出て旅先で偶然合えば。
        ただしその時には多分ロレンは子持ちでしょうけど。どこで差がついたんでしょうね。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 04:57:31
      • なンかそれだきャ、オメーに言われたくねーンだけど。 -- カルマ 2013-03-19 (火) 04:58:22
      • バカね。男は恋の数だけ削れていくけれど、その削れた物を輝きに変えて身にまとうのが女なのよ。
        破れた恋の数だけ女は綺麗になるの、覚えておきなさい。そして跪いて私の足の下の地面を舐めなさい。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 04:59:47
      • 地面じャねェか。 テメェの足の下にあるだけの、縁もゆかりもねェ地面じャねえか。 -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:00:37
      • んー。じゃあ、カルマくんとしては、ずっと研究したい内容があったってことなのかなぁ?
        カルマくん、卒論書かなかったし、メインの研究テーマ、なんでしたっけー?
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:01:55
      • ああ、まあ、元々な、俺はあれだ、別に召喚術云々で十四教室にいたわけじャねーンだよ。知ってンだろうけど。
        最初に異種族の受け入れしてた教室があそこだったってだけで、別にメインの研究テーマとかなく、ただのモルモットとして大学にいただけだからな。
        ……ンで、まあ、なンだ、正直このままその結果持って里に戻っても別にいいと思ってたンだが……少しだけ自分のことに興味湧いて来たンだよ。
        オーガの生態とか、なンか、本能とか、よっくわかんねェ上に親父と同じ道程でスゲェむかつくけどなンかそンな感じのことだよ!!ワリィか!!
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:05:25
      • 悪いのは、あんたの頭よ。 -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:08:59
      • 鬼かテメエ!! -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:09:23
      • ……まあ、でもバカなりにしっかりと考えてるなら別に止めたりはしないわよ。
        思いつきで言ってるなら是が非でも説得しようと思ってたけど。ちょうどウィッカの胸も近くにあるし。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:12:23
      • えっ!? わたしのおっぱいは特に説得に関係ないと思うんだけど…!
        というか、わたしが居るから、わたしのおっぱいも近くにあるのであって、偶然そこにあるものではないんだけどゼニスちゃん…!?
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:13:34
      • 正直貴方の胸があれば国くらいは買えると思う。(ギリィ) -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:14:21
      • そんなに!? あっ、痛い! 歯ぎしりの音に見せかけて思い切り掴むのやめてー! 痛い痛い! -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:15:05
      • ……どンな内部構造していればそンな形に変形するンですか。(敬語)
        っつーか、テメェらこそどうなンだよ。まあ、なんとなくゼニスもウィッカも分かるっちャ分かるが。
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:16:37
      • あっ……ダメ、だから、ゼニスちゃん……ちょっと気持ちよくなっ……ん……あ、えっと……。
        え、えっと、わたしは、とりあえず行けるところまでは行ってみようと思っ、てる……よー。
        マージョリースの名前を背負ってはいるけど、んっ……今まで、ずっと魔術師であるってことと、正面から向き合ってなかったから……あっ、ダメだって、ほんとに……!
        だからね……一人の魔法使い、ウィッカ・エリザベート・マージョリースとして、行ける、ところまで……行って……イって……イ……。
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:22:34
      • テメェゼニス真面目な話してんだから執拗に乳の先端責めてんじャねェよ!! オメーはよ!!
        バカはテメエじャねェか!! おいやめろバカ!! ウィッカの表情が本格的に雌のソレになって来てンぞ!!
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:24:24
      • ………ごめん、完全に無意識だった。(愕然とする) -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:24:56
      • ああ、分かるわ。(分かる) -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:25:18
      • わ、分かられてしまうのも、どうかと思うのですがぁ……ふへぇ……(クタクタ)
        (着衣の乱れを直しながら)……うん、そんなに大きな目標がわたしもあるわけじゃないけど、それでも胸を張って魔術師やっていこうかと思ってるよー。
        お母さんがくれた名前どおりとは、中々いかないだろうけど、少なくとも自分で納得出来る生き方としてねー。
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:27:30
      • そんなものだと思うわよ、誰もが。そういう真っ直ぐな気持ちで行う努力は、けして無駄にはならないと思うし。
        色々、ウィッカも大変でしょうけど、頑張っていけるといいわね。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:30:02
      • やけに他人事みてェに言いやがって。そういうオメーはどうなんだよ。 -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:30:41
      • 何となくよ。 -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:31:42
      • 家帰って真っ直ぐな気持ちで行う努力取りに行ってこいや!! -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:32:34
      • バカね。何となくでいいのよ。
        私はね、何となくそうしておいた方がいいと思ったから、院に進むの。
        そうしておいたほうが、恐らく後々私の進む道の助けになるんじゃないかって、そう私の女の勘が告げているのよ。
        もちろん、別の方法や道で行うことも出来たでしょうけど、やはり基礎的な学力という物は他人に信用させる一つの大きな柱となってくれるからね。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:34:34
      • あン? つまりはアレか? 院に行くこと自体が目的って分けじャなくて、別に目的があるっつー話か。 -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:35:49
      • ええ。
        十年以内に評議長になることを狙ってるからね。(にこり、と邪悪さの欠片も見えない笑顔)
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:36:50
      • わぁ。それ個人的に応援していいですかー?
        (純粋で純粋で純粋な笑顔)
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:37:37
      • (『女子力』にドン引きする)
        ……いや、まあ、なンか、オメーなら実現しそうで怖ェ。
        っつーか、シークエンス評議長、マジ同情するわ……。女マジおっかねェな……。
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:39:20
      • 事情は理解出来ているからね。大学や国の改編期に旗印として掲げられたのがあの干物なんでしょう?(干物呼ばわり)
        もちろん彼は十全にその役割を果たしてくれているし、この国は少しずつ良くなって行っていると思うわ。
        でもね、私思うのよね。
        これから大きく体制が変わっていく中で、どうせ旗印に掲げるなら若く綺麗な、しかも異種族の血が混ざっている女性がやるべきなんじゃないかって(いい笑顔)
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:41:52
      • 言い切った!! 言い切られると言い返せねェくらいバッサリ言い切った!! -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:42:27
      • あ、いいかもしれないねぇー。評議長も「反対派」の前々評議長がいてー、「中庸派」のゼンアード評議長がいてー、「推奨派」のシークエンス評議長がいたので、
        ゆるやかに軟着陸出来たところだからー、今度は「革新派」のゼニスちゃんが評議長の椅子に座れば、この国にわたしたちみたいな人の受け入れ体制できるかもしれないしねー。
        わたし応援するよー。
        -- ウィッカ 2013-03-19 (火) 05:44:58
      • それにね、初の女性評議長という事にでもなれば、話題性もあるだろうし、嫌な話だけど前評議長の七光りもあるだろうしね。
        俯瞰的に見て、私が適役なんじゃないかって思ったから、もう少し学を深めようと思っているだけ。
        それをすれば、引いては私は父への復讐も完遂することが出来て、一石二鳥どころの話ではないもの。
        やだ……天職見つけちゃった……。どうしよう……。
        -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:49:06
      • なんつーか。
        男にフラれたのを私は仕事が恋人とか言って仕事に打ち込むことで忘れようとするOLみてェだな。
        -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:50:13
      • (カルマの骨を折る) -- ゼニス 2013-03-19 (火) 05:50:44
      • 結果だけじゃなく過程をしっかり示せよ!! 折れたぞ!? なんでだよ!? どこのだよ!! ぐああ!!(のたうつ) -- カルマ 2013-03-19 (火) 05:51:29

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • もしかしたらゼニスは来年か、来年の後期辺りには自分の教室が持てるかもしれない、なんて話も出ています。
        今のところ十四教室の助教授に収まっているけど、シロマル先生の口添えで第七教室の室長になれるかもしれないそうです。
        その場合カルマ君が十四教室の副室長になり、シロマル先生が引退した後はもしかして室長?なんて話も出ています。
        一足早く第三教室の室長になったウィッカも合わせて、自校卒業生が室長になったゼミとして、多分また話題になっちゃうかもしれないです。

        シロマル先生で思い出したけど、やっぱりシロマル先生は宮廷から声が掛かっているようで、
        断り続けるのも保って三年だなって言っていました。
        何かおじちゃんの時代にうちの大学の生徒さん(誰かは教えてもらえなかった…)が土壇場で宮廷推薦を断ったらしく、
        しばらく宮学分離状態が続いていたらしいけど、その関係もあって今度はどうも完全なる引き抜きとして召し上げられてしまうかもってため息を吐いてました。
        元々デスクワークが得意じゃないと言っていたので、少しだけ心配ですが、どうも隠すのが部屋なあたしなので伝わっちゃったらしく、
        元生徒に心配されてちゃオシマイだな、と先生は笑っていました。
        -- せつな 2013-03-30 (土) 10:03:24

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • (モニタに初老の老人の顔が映っている。胡散臭い微笑と共に右手にバッジを持ち、口を開く)
        褒章だ。それも、第一種だぞ? 別にキミが要らないのならこのままゴミ箱に捨てていいんだがな。
        これを、私はキミに手渡しなら渡してもいいと思ってるんだが、如何だろうか、シロマル・ルーデンス・グレナデン『教授』。
        -- 布織 2013-03-30 (土) 10:09:25
      • ……はぁ。 -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:09:53
      • はぁ、て。国に所属して働く誰もが尻尾振って喜ぶ第一種褒章を前にして、はぁ、て。
        若者の欲望離れが深刻化してる、その現場の最先端に立ってる気分だわ。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:11:57
      • いや……なんていうか。俺は、まだそんなもん貰えるような何かをした覚えもないし……、
        それに、それを受け取ってしまったらその為に今まで人を騙したり人を育てたりしてきたんじゃないかと思って、何か嫌な気分になるんで。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:15:44
      • 成る程な。……気持ちは分からなくもない。ただ、褒章というものは目的や終点ではなく、単なる結果の評価に過ぎない。
        そう、肩肘を張らずに受け取ってもいいものではないかと私は思うんだがね。
        キミが人生を支払って齎した結果を、この国は評価をすると言っているんだ。気分を害す必要などなかろう。
        -- 布織 2013-03-30 (土) 10:18:07
      • (少し考えるように俯き)
        ……いや、やっぱいいです。
        俺が、シークエンス教授を騙して彼を評議長に仕立てあげたのは、別にそうすれば国の為になるとか、誰かに褒められるためにやったんじゃないですから。
        単にあの時。俺が立たされている場所から、どんなに手を伸ばしても、俺が欲しかった結果に辿りつけなかった。
        その為に、俺はあの人を頼った……。いや、違うな……あの人を、利用しただけだった。
        それは、ゼンアード元表議長も同じだったはずです。だから俺たちは……教授に責められこそすれ、誰かに褒められることは絶対に許されない。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:22:13
      • (肩を竦め、尻ポケットから煙草を出し、火を着けた) -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:23:18
      • ……まさかね、私も同じ理由で二度褒章を断られるとは思わなかったが、キミがそう言うのなら仕方ない。
        私の机の中に眠らせておこう。余談だがそこそこに良い机に座っているのでね、それなりに褒章を眠らせて置く事もできるだろう。
        気変わりしたらいつでも声をかけてきて欲しい。
        -- 布織 2013-03-30 (土) 10:27:56
      • 俺はともかくお前が義理立てする必要なんかねーのによ。教唆したのは俺なんだから。
        全く同じ理由で断られたらそこまで俺が仕込んだみてーじゃねーか……。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:29:12
      • それに……フオリさんとこ行って、無事に帰って来れる気がしないんですけど。
        絶対あんた何か罠張ってるでしょう。そんな餌で釣ってくるってことは。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:34:39
      • 口さがないのが許されるのは経験上22くらいまでだぞ、シロマル君。
        失礼だな。単にこの部屋の外で尻で椅子を磨くのに執心な者の中から一人を選び、もう少し美味しい餌を撒いて少し遠くに行ってもらうだけだ。
        偶然空いた椅子を遠路はるばる来ていただいた外来客の疲労の残る足を慮って用意しようという、私なりの持て成しはしようと思うがね。
        -- 布織 2013-03-30 (土) 10:38:04
      • 気ぃつけろ、シロ。こいつ惚れた相手への執着すげーから。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:40:01
      • ああ、なんか分かるわ。ぶっちゃけ他人を勘違いさせるタイプだ、フオリさん。 -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:42:24
      • 人を見た目や振る舞いで判断するものじゃない。3回程痛い目に逢ったくらいだな。3……いや、4……? -- 布織 2013-03-30 (土) 10:44:04
      • 学べよ学び舎の主。 -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:44:32
      • 多分その微妙な数字で迷うってことは、口からデマカセってわけじゃねーなそれ。具体的に痛い目にあったエピソードと結びつけて思い出してんだろ。
        まぁ、オレとしちゃあそういった思惑もなかったわけじゃねーから、精々苦しむがいいぜ、若者。
        オレはもう交通事故起こす程の速度で走り回るのは疲れたから、遠くから野次馬根性発揮して楽しませてもらおうかと思うしな。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:47:09
      • 事故とか、良く言うわ……。
        大体、どの辺りまであんたの思惑通りなんだ、ゼンアード元評議長。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:49:16
      • 辞めろよ人を悪の親玉みてーに。どっちかっつったら親玉こいつだろ。(モニタのフオリを親指で指し)
        思惑通りなこともあったし、思惑以上なこともあった。辿る経路は違っても、大体望みの場所に着地できた、ただそれだけがオレの結果だ。
        あいつは……まあ、なんだ。セータはな……第八教室に初めて来た時、何処にでもいる凡俗の魔術師だったよ。
        周りのメンツが強烈過ぎる個性持ってたから、さして目立つキャラクターしてなかったしな。
        ただ、胸の内側に譲れない信念があったからか、必死で周りの人間の才能に食らいついてきたんだ。
        オレは、他人の才能は伸ばしてやれても、意欲を植え付けることはできねえから……こいつとなら上手くやれるかなと思ったんだ。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 10:53:52
      • ……俺から見ても似たような存在でしたよ。第八教室って異色の空間の中にぽつんと凡人がいる感じで。
        ただ、なんか、あの人は内側にいながら、内側を外側から見てた。他人より劣るからこそ、他人の優れた部分を、問題のある部分を捉える事が出来た。
        そこだけは……俺は、どう頑張ってもあの人には追いつけそうもないです。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 10:56:50
      • だな。……お前は優秀だからな。分からないやつの気持ちは分からないだろう。
        それが悪いっていうわけじゃなくてだな……それを自覚してるなら、別にセータの真似したり、あいつの通った道を辿る必要なんてねーんだよ。
        それに、そうやって自分にねーもんを羨めるなら、オメーもまだヒトの範疇だ。だったら、成長できねーわけねーからな。
        あいつが常備薬だとしたら、オメーは特効薬になれるかもしれねー、そう思えば、自分は教師に向いてないかもしれないなんて泣き言、出てこねーだろ(ニィと笑い) -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:00:49
      • 分かってますよ。自分が教師に向かないかもしれない、なんてずっと思いながらそれを続けてられるようなシークエンス教授みたいな才能も、俺にはねーですから。
        常備薬と特効薬、か……結構、いい例えかもしれないですね。
        今の評議長職もそうですけど、あのヒトは自分の立ち位置を弁えてる。手を出さないほうがいいところで手を出さないことを選べているように、俺からは見えるんです。
        客観的に物事を捉える事が出来るから出来てるのかもしれないけど……なんか『そこにいること』だけで他人に影響を及ぼすことができる。
        本当に状況がどうしようもなくなってからでしか効果を発揮しないけれど……それでも、最後に頼ればなんとかしてくれるんじゃないかって思えてしまう。
        別に一緒にいて楽しいんじゃなく、楽だからこそ、本人が嫌がってても自然と人が集まるんじゃないかなとか、最近思いました。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:06:05
      • オメーも、大概惚れてんのな。(苦笑し)
        ……そうだな。まぁ、大体そんな感じかもしれねーな。
        あいつは、なんだ……その最後の手段として使われねーことも望んでるから、自分が動くまでもないことには手を出さないか、別で手を回すんだ。
        なんだろうな……これは、常備薬っていうよりむしろ。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:07:39

      • 消火器、みたいな生き方なんだな、彼は。 -- 布織 2013-03-30 (土) 11:08:18

      • ………。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:08:42
      • ………。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:09:01
      • ………。 -- 布織 2013-03-30 (土) 11:09:58
      • ……いや、流石にこの例えは、シークエンス教授怒るんじゃないですかね。 -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:10:37
      • ……だな。褒め言葉でもなんでもねーしな。お前消火器みたいだな!って言われて喜ぶやついねーだろうし。
        なんか、言われてすげー納得しちまったが。ああー……って感じで。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:11:35
      • では、これもまたここだけの話にしておこう。
        どうも口さがないのが許されるのは22までらしいからな。
        -- 布織 2013-03-30 (土) 11:12:42
      • んじゃ、オチもついたところで、失礼します。すいません、いい返事聞かせられなくて。
        あんまり授業に遅れるとゼンアード教授の可愛い可愛い娘さん、凍土の如く怒るんで。
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:14:11
      • 可愛いが1個足りねーよ。 -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:14:34
      • 細けーよ!!何基準だよ! -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:15:06
      • ツンドラってやつだろ? -- 布織 2013-03-30 (土) 11:15:35
      • あの、歳が歳なんでマジボケなのか凍土と掛けて上手いこと言ったのか分かんねーボケやめてもらえますか。 -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:16:15
      • いつでも来るといい。それまで、これは机に仕舞っておこう
        (第一種褒章のバッヂを揺らす) -- 布織 2013-03-30 (土) 11:17:10
      • ……それを受け取るときは、自分の力で取ろうと思ってるんで。
        それまで、待っていてくれるなら、その時は『本物』を用意して待っててください。

        褒章の国名の綴り、間違ってますよ。(指差し、軽快に笑いながら評議長室を去っていった)
        -- シロマル 2013-03-30 (土) 11:18:52
      • (言われ、褒章の綴りを見る。確かに、一文字重複している。国名を間違える褒章など存在しないので、それは偽物ということになる)
        ……そこそこ良い出来だと思ったんだがな、私は。
        (初老の老人は、悪戯がバレた少年のように、小さく笑った) -- 布織 2013-03-30 (土) 11:20:44
      • (肩を竦めて笑い、咥えていた煙草を消して、釣られるように笑った)
        (そのフェイクの褒章はフオリ自ら作ったものであるという。分かりやすい餌に釣られるかどうかを試したらしい)……良く言う。
        シロマルが見抜く方に賭けておいて。
        (パチン、と1G金貨を机に置き、笑いながら部屋を去る) -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:23:43
      • 負けたのに嬉しそうだな、ゼンアード。
        (意地悪な質問が、老人から投げられる) -- 布織 2013-03-30 (土) 11:25:31
      • ……自分が賭けた何かが、何倍にもなって返ってきたことを。
        喜ばない教師なんていねーから、ですかね。
        (部屋の外、意地悪な問いかけに、シニカルな笑みを返して、男は扉を閉じた) -- ゼンアード 2013-03-30 (土) 11:27:53

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • シロマル先生も、もう宮廷への推挙を断ること自体は諦めているようで、今急ピッチでカルマ君とゼニスに引き継ぎを行なっているらしく、
        時期が時期だけにあたしもあたしで余り動き回れなかったこともあって、しばらく三人とは会えていません。
        あたしも退院してしばらく経つので、そろそろ十四教室の卒業生で大学に残ってる人たちと集まって、
        また昔みたいに騒げたらって思います。

        十四教室の卒業生と言えば、この間卒業からずっと行方を晦ましてて少し心配だって言ってたション君が、
        ふらっとそちらの国に寄ったらしくて、あたしにも連絡がありました。
        何でも、ション君もション君でロレン君やエストと同じように世界を回っているようで、元気にしてたとのことです。
        ……それならそれで一言言ってくれればいいのに、と思うけど、男性ってそういうところあるよね、って一番近くにいる男の人を見て思ったりします。ふふふ。
        -- せつな 2013-03-31 (日) 10:24:07

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • (荷物を運び込み、エプロンの裾で額の汗を拭う。道沿いの花壇の花に、後で水をやろうと思う。人ですら暑いのだ、彼らもきっと暑かろう)
        (最後の一箱を運び終え、一息つく前に、店の先に出る。何度やったかは分からないが、何度やっても飽きないことはある)
        ……うむ。(腰に手を当て、僅かだけ上を向く。そこには、自分でデザインした文字が看板の上に踊っていた)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:31:55
      • にゃー……。やっぱり、ちょっち感慨深い物があるよね。
        (文字を目で追う。そこには、『Strawberry hometown』という文字が描かれている)
        (大学を卒業をしてすぐ、自分は大学の隣国にある実家へと戻り、半ば強引に親に自分の夢を伝えた)
        (その結果、ストロベリーサウンズの家からは放逐され、明日をもしれぬ身となったのだが、もとよりその覚悟を以って大学生活を送ってきた自分にとっては十分な想定が出来ていた)
        (大学の間に貯めたお金と、いくらかの借金をして、この建物を賃貸し、夢であった喫茶店を開くことにした)
        (魔術と全く関係ない分野に進むことを、親も、先生も嘆いていたけれど、どうしても自分はこの夢を叶えたかったので、後悔はしていない)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:37:22
      • (大学生活を通じて、うちは思う。ずっと、うちが生きていくことが辛いと思っていたのは、体質のせいでも罪悪感のせいでもなく)
        (ただ、自分がそこにいていい保証が、どこにもなかったからだ。他人の家に、他人として暮らしていく生活が、自分自身の心をすり減らしていく感覚が、どうしようもなく辛かったのだ)
        (だったら、うちは、自分の叶えられなかった夢を、誰かの現実にしようと思った)
        (何時までも、変わること無くそこにあり続けて、何処にも行く宛のない、拠り所のない誰かがいつかたどり着くかもしれない場所)
        (そういうものにうちはなろうと、なってみせようとそう思ったのだ。誰でもないうちでも、誰かが帰ってくる場所にくらいはなれるんじゃないかと、そう思ったのだ)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:42:52
      • (こちらの国に帰ってきて、その夢を叶えようと思った矢先に、この家屋に出会えたのは幸運だった。元より、誰かが夢を叶えようとしたその跡地だったのかもしれないと、うちは思う)
        (その誰かも、多分志半ばでその夢を諦めねばならない何かがあったのだろうけれど、だったら生きている自分がその夢を継ぐことで、その誰かも喜んでくれればいいと思う)
        (だから、うちはその看板に記されていた、知らない誰かの店名の上に、自分の苗字を足して、『Strawberry hometown』という名前を付けた)
        (ようやく開店の準備が出来た、生まれて間もない喫茶店であるけれど、こうやって、いなくなった誰かの遺志を継ぎ、次へと繋げていくことが、弱い弱い自分たちが達成できる、唯一の永遠であると思うのだ)
        (だから、ごめん、シバトラ。うちはもう少し、大好きだったキミの立場を借りたまま、誰かの夢が帰ってこれる場所を、ここで守ろうと思う)
        ……よし。感傷終了。さて、今日からがんばりますかーっ!!

        (っと。早朝というのも早すぎる時間にもかかわらず人の気配を感じて振り返る)
        (そこには、なんとも懐かしい顔がいた)……あ、れ?
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:51:06
      • (帽子の唾を上げる)……なんや自分、こんな朝早うから独り言て。大丈夫かいな。
        話には聞いててんけど、マジでこっちの国で店構えてんなぁ……驚くわ。
        -- ション 2013-03-31 (日) 10:53:13
      • いやいやいや!! こっちの台詞だから!!
        ふらっと一年近くいなくなったと思ったらいきなりのエンカウントって自覚あんの!? ……いやー、何処かで生きてるとは思ってたけど、流石のうちもちょっち驚いた。
        ちゅーか、何してんの。せつなとかめっちゃ心配してたんだかんな。しね!
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:54:58
      • 生きてて欲しいんか死んで欲しいんかどっちかにせんかい。まぁ、色々やっててん。便りがないんは良い便り言うてな。
        せつなにはちょっと前に連絡入れてん、したら自分こっちの国におる言うんで戻ってきた次いでに寄ろうか思うてたら、
        なんやストロベリーホームタウン言う店が新しく出来よるいう噂聞いて風俗店やと思って来たら自分やん、というな。待て、今のはボクが悪い。その荷物で殴られたらホンマに死んでまう。
        -- ション 2013-03-31 (日) 10:57:29
      • うちの感傷台無しにしてくれて他人の空似でないことは証明されましたが。(ドスンと荷物を下ろす)
        ちゃっかりしてるっていうか、ん、まあうちも卒業するまでこの夢については語らなかったからお互い様かにゃー。
        ほんで、なんじゃろ。しばらくこっちいるの? いるんだったらお金持って店に来てくれたらお客様としてもてなすけど。
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 10:59:35
      • 金取るんかい。旧知の仲やろ。奢ったれやそこは。
        あー、まあスマンけどすぐまた旅出るねん。今もこんなとこでのんびりしとるわけにいかんお忙しい身分にあらせられるんでやな。(バックパックを下ろし、その中からファイルを取り出しながら言う)
        ちょっと顔見てこ思うただけやねん、んで、時間あればちょい話せるかなとか。まあちょっと話せたんでもうええけど。
        -- ション 2013-03-31 (日) 11:01:55
      • 何を業界人のようなことを。今のうちにサインもらっておいたほうがいい系の生き方してるん?
        サバサバしてんなションち。うちが誘ってるんだからお茶の一杯くらい有料で付き合ってくれてもいいじゃん?
        ま、顔見るくらいでいいなら一生分焼き付けていくがいいさ。(胸を張って笑った)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 11:06:02
      • (その様子は、大学で同じゼミに籍を置いていた頃と何も変わっておらず、少しだけ安心した)
        まあ、じゃあお言葉に甘えて一言だけ言うとこかな。

        自分さ。
        『もうそろそろ、普通の人間として生きて、ええんちゃうかな』

        (相手の目を見て、心をこめて、その『言霊』を送った)
        -- ション 2013-03-31 (日) 11:25:31
      • (その言葉は、深く心に沈んでいくような感覚を齎した。違和感を覚える前に、身体に変化が表れる)
        (――疼きが、明確に止まる)
        (常に身体の中に生じていた、熱さにも似た疼きが、すっと、水に溶けていくようになくなった)
        (その変化が余りにも、魔法のように劇的すぎて、声も出せないままションちの顔を見る)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 11:34:15
      • (その表情は、一言で言えば『傑作』だった)
        (ありえない程の幸福を与えられて、戸惑う子猫のように見えて、ただその表情を目の前のシバトラ・ストロベリーサウンズにさせることが出来たというだけで)
        (この数年、魔法医師の免許を取るために奔走していたことも)
        (職業の自由を奪われるのが怖くて、法を犯してまで16階梯に上がらずにいたことも)
        (その全ての苦労が、その一瞬で報われてしまうほど……シバトラにその表情をさせることが出来たことは、傑作だった)
        ……ほい、診断書。(ファイルを押し付け)前もって記載しといたわ。
        んで、そん中に医師バッチも入ってんねんけど、もう要らんし記念に持っとき。
        どうせ、次の階梯審査が控えてるから次ボクが16階梯になったら取られるし、要らんねん。
        正式な魔法医の診察と診断、処置によって治療が完遂した最初で最後のクランケやから、今後も自分、胸張って生きてけるやろ。
        ほな、邪魔したな。あー……疲れたわ。(大きく伸びをして、笑う)
        (ようやく、肩の荷を降ろせたような、そんな初めて感じる清々しさが感じられて、自然に笑えた)
        -- ション 2013-03-31 (日) 11:47:52
      • (余りにも、全てが唐突過ぎて、混乱していた)
        (ションちが、たったそれだけの為に今までずっと姿を晦ましていたのか、とか)
        (彼が必要以上に金銭に厳しかった理由とか)
        (そういうものが立て続けに自分の頭の中で繋がっていき、その全てが自分を向いていたのだと理解して)
        (自然と口から疑問がこぼれ落ちた)
        ……なんで……?
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 11:50:10
      • (なんで、か。それは、自分も聞きたいところだった)
        (最初に、そのサキュバス体質の発露で全裸で部屋に駆け込んできた時からだろうか)
        (シークエンス教授にせつなと共にシバトラの体質について聞いた時からだろうか)
        (なんとなく、自分はそうするために自身の『言霊』という物を受け継いで来たのだとそう思っていた)
        (それは、使命感であり、理由ではない。だったら、理由とはなんだろうと思う)

        (どうしても、それを言うには気障ったらしい言葉になってしまう)
        (シバトラがそんな過去を背負っていてなお、朗らかに生きてるんが無性に腹が立ったとか)
        (そんな辛い状況におりながら、他人に心配されたくないから笑顔でいられる強さが気に食わんかったとか)
        (一時期惚れとった相手のためなら、別に苦労してもええやろと思ったからとか)
        (そういうのは、ボクらには似合わんと思うたから)

        ――見せてもろうた、『ラベンダー畑』のお礼やんな。
        (肩を竦めて、笑いながら言霊使いは嘘を吐いた)
        -- ション 2013-03-31 (日) 11:57:04
      • ラベっ…!!(ぐぁぁ、と顔に熱が上がってくるのを感じる)
        (込みあげてきていた涙や感動が、一気に怒りや喜びと混ざって、どうしようもない空気にうちは小さく笑った)
        ……ばーか!! あんたって、ホント、バカ!!!
        (大声で叫び、1G金貨を笑いながら投げる)
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 12:01:07
      • 男にとっては最高の褒め言葉やんな。おっと。(片手で金貨を受け取る)
        なんやの、お釣りかなんか?(指で金貨を弾く)
        -- ション 2013-03-31 (日) 12:02:15
      • ……そんな感じかな。
        そこの喫茶店、今日開店するんだけど、初日だけ今からやるんだって。
        仕方ないから、優しいシバトラちゃんは、旧友に奢ってやるのよ、ありがたく思えよな!!
        -- 芝虎 2013-03-31 (日) 12:04:08
      • そか。(弾いた金貨を手のひらの中に仕舞う)
        (店の中に入っていくシバトラの耳が赤いことに気づき、ボクは気づかれんように小さく笑い、折角優位に立てる状況を、少しだけ楽しむため、問いを投げた)
        最初の客、ボクでええん?
        -- ション 2013-03-31 (日) 12:05:44
      • ……あんたが、いいのよ。言わせんなアホ。 -- 芝虎 2013-03-31 (日) 12:06:30

      •     ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

      • ション君、今や大学の四人目の16階梯としてそこそこ有名になってて、同じゼミ生として教室にいたっていうの凄いことのように思えてしまいます。
        時々ニュースにもなってるけど、現在は凄く北の方で魔術師として活躍しているらしくて、それを聞く度違う世界の人になっちゃったんだなと思うんですが、
        そう思った直後とかに、端末にギャグみたいなメールとか来るので近いんだか遠いんだかわからない人になりつつあります。
        トラの店も、アニキたちに宣伝してもらってから順調らしいし、皆それぞれの道を歩いているんだと思うと、
        あたしも頑張ろうって思えます。今頃ですがおじちゃんについて大学に来て、本当に良かったと思ってます。
        -- せつな 2013-03-31 (日) 12:17:45
      • (二枚目に続く) -- せつな 2013-03-31 (日) 12:18:10
  •  

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編集:十四教室へようこそ -おかえり- 差分:十四教室へようこそ -おかえり-

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編集:十四教室へようこそ 差分:十四教室へようこそ

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教室の生徒 Edit

exp018869.png【設定】

【外見】
・30代半ばのはずだが。
 異様に若々しい助教授。
・高めの身長だがひょろくはない。
 それなりの魔術士的な鍛え方をしている。
・学生時代のトレードマーク
 錫杖ケリュケイオンは威圧感があるので、
 今は携帯していない。

【その他】
・第八研究室卒業生。
 この度学生時代から付き合っていた、
 グレナデン妹と結婚した。
・異種族教室である十四教室開設
 にあたり、教室長に抜擢される。
 本人はそれなりにやる気。
・『シロマルエフェクト』の一人者である。 
exp018870.png【設定】

【外見】
・八重歯が可愛い本城家長女。
・シークエンスの勧めで大学に入学した。
 現在初の一人暮らし。
 (シークエンスが左右連室で家を借りている上)
 (プロミネンスがいるので二人半暮らしだが)
・身長も伸びて立派なレディに
 叔父さんの苦悩は続く。

【その他】
・それなりの魔術的素養を持ち
 シークエンスはそれを高く評価している。
・本人が争いを忌避しているため、
 実戦実技の成績はそれほど良くはない。
・学校生活を通じて、
 自分の有り様と
 生き方を学んでいこうとしている 
exp018871.png【設定】

【外見】
・せつなより指二本分背が高い。
・胸が薄いが特に気にしてない。
 貧には貧の魅せ方があると、
 開き直っているタイプ。
・髪の毛が硬く、癖になりやすい。

【その他】
・毒舌持ち。
 暴言ではなく突き刺さる一撃を放つ。
・面倒臭がりだが要領はいい。
 手を抜くためなら努力をするタイプ。
・ハーフエルフだが耳は普通で、
 そのことが少しだけコンプレックス。
 (対外的には望むところなのだが)
・ロレンの幼馴染。
名:シロマル名:せつな名:ゼニス
家:ルーデンス・グレナデン家:本城家:ロシュワート
(本姓ギュスネイヴル)
専攻:特殊魔導論専攻:属性魔法学専攻:属性魔法学
役職:助教授役職:ゼミ生役職:ゼミ生
種族:クォーターエルフ種族:人間種族:ハーフエルフ
状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit
exp018872.png【設定】

【外見】
・バンダナの上にゴーグル装備。
・中肉中背より少し小さい程度。
・ぼんやりとした眠そうな目と
 実際寝不足なのか欠伸をすることが多い
・どこか厭世的な視線をしており、
 先生方には若干不評。

【その他】
・全ての自分へのベクトルを最低限に留める、
 アイアンシールドの血族。
 広義では人間だが、
 種族は「アイアンシールド族」と言っていい。
・あらゆる攻撃の規模は
 彼の纏うフィールドで弱められ、
 大砲の一撃ですら、
 打撲程度に「変換」される。
・種族の例に漏れず血中の鉄分が異常に多く、
 そのため頻繁に鼻血が出る。
・アイアンシールド族は皆紳士・淑女なので
 突然脱いだりしない。
・ゼニスの幼馴染
exp018873.png【設定】

【外見】
・小さい、薄い、軽いの三拍子。
 だがその三拍子のどれを踏んでも
 大型の地雷が爆発する。
 教室でカルマと共に並び立つ
 とんでもない怪力持ち。
・狐耳をわざと生やしている、尻尾はない。
 代わりに後ろ髪を揺らして歩く。

【その他】
・高い魔力を持って生まれた狐の獣人が化けた姿。
 祖国でもかなり血が濃い方。
・かなりの怪力で、
 力でカルマと渡り合うことができる、
 教室内唯一の相手。
・シロマルと同じく
 「唯一の魔法」を持っており、
 その研究に当たっている。
・根は割と真面目。
 口は出さないが優等生気質。
 礼儀正しく、突然斧で殴ったりしない。 
exp018874.png【設定】

【外見】
・若干筋肉質で背も平均よりは高め。
・角持ちだが隠す気はサラサラない。
 ギザギザの歯も矯正する気すらない。
・遠目に見てても煩いレベルの、
 完全なるトラブルメイカー。
 特にすかしたロレンが気に食わない。

【その他】
・ハーフオーガの膂力をもてあまし、
 何かするたびに問題を起こす問題児。
・エストとは割と仲がいい。
 理由は本気で殴り合えるから。
・自身の中の暴力衝動を
 逃がす術を知らないため、
 現在は暴力に頼りがち。
名:ロレン名:エスト名:カルマ
家:アイアンシールド家:フォックステイル
   新山
家:ハルカスガ
専攻:特殊魔導論専攻:特殊魔導論専攻:属性魔法学
役職:ゼミ生役職:ゼミ生役職:ゼミ生
種族:人間種族:半妖(妖狐)種族:ハーフオーガ
状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit
exp018875.png【設定】

【外見】
・身長185cm。
 将来的に2mは超すらしい。
・暴力的なまでの胸は
 恰幅のいい父親譲りか。
・母親がマージョリース学派なので、
 本人も五大属性信仰がある。
 ただ、あくまで消去法的信仰。

【その他】
・母親は敬虔なマージョリース教徒だったが、
 冒険中オークに孕まされ、結婚。
 結果生まれたのがウィッカである。
・のほほんとした性格で
 割と何をされても怒らない。
 頭の回転は早いのだが
 それを外側に出力するのが遅い。 
exp018876.png【設定】

【外見】
・糸目長身。遠目に見て針金細工。
・外見を一言でいえば胡散臭い。
・良く笑うところを見るが、
 笑いのツボが半歩ズレている。

【その他】
・代々の言語魔術師。
 中でも言霊と呼ばれる特殊な魔法を使う。
・五行属性にも通じており、
 視野を広げるために入学した。
・要領と調子がいい、典型的三枚目。
 口先だけで生きてきた匂いが
 非常にプンプンする。
・金に煩く、ケチはわけではないが、
 きっちりと管理しないと怒る。
 座右の銘は時は金成。
 (時間をささげて金を作れ) 
exp018877.png【設定】

【外見】
・平均身長よりやや高め。
・平均胸囲よりやや大きめ。
・表情がコロコロ変わるムードメイカー。
 食事中ですら煩い。
・教室内では一番女性の香りがする。
 一般的大学女子。

【その他】
・自称『サードガール』三番目の女。
 人生は美味しいとこだけ
 つまみぐいしたいと思っている。
・せつなや、意外にもゼニスと仲がいい。
・せつなに化粧を教えた張本人。
 叔父さんは追い詰められる。
 とある秘密を抱えたまま学園生活を送る。 
名:ウィッカ名:ション名:芝虎(シバトラ)
家:エリザベート
   マージョリース
家:チャンインタン家:ストロベリーサウンズ
専攻:属性魔法学専攻:属性魔法学専攻:特殊魔導論
役職:ゼミ生役職:ゼミ生役職:ゼミ生
種族:ハーフオーク種族:人間種族:人間
状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit状態ステータス/戦歴Edit
exp018878.png【設定】

【外見】

・眼帯、傷顔、ベビーフェイス。
 どうみてもおじさんです。
 本当にありがとうございました。
・右目が空洞、
 右手を義手の補助で動かしている。
 割とボロボロなおじさん。

【その他】
・もう多くを語る必要はない、今回もいる叔父さん。
 大学とは隣国の学園も交えて細々と縁を繋いでいる。
・今回は教室に直接関係するわけでなく
 せつなに大学推薦の話を持ちかけ、
 その費用や住まいを全面援助している立場。
・また、新教室発足に当たり、
 シロマルに協力したりもしている。
名:セータ
家:シークエンス
専攻:召喚統括論
役職:元教授(現あしなが叔父さん)
種族:人間
状態ステータス/戦歴Edit

国営立魔道大学舎・第十四研究室 Edit

  • 【大学】
    • この大学は国営である。
      • 将来的に国に仕官することを目的とする者や、
        技術発展に貢献できる14歳〜100歳(実質上限なし)の
        人間を対象に門戸が開かれていた。
      • 現在は亜人相手にも門戸が開かれている。
      • かなり受験倍率は高い。母親を質に入れてでも入学しろという言葉すらある。
    • 軽い村クラスの敷地を持っており、
      各種研究施設も豊富。
      大学付属病院も存在し、衣食住が内部で事足りる
    • この大学は基本四年制であるが、
      一定の研究成果と本人の希望により八年まで延長が可能。
  • この大学は酒場がある国の隣国にあります。
  • 【第十四研究室】
    • 昨年できたばかりの研究室
      • 現在明確なゼミ長はおらず、助教授であるシロマル・ルーデンス・グレナデンが取り仕切っている。
      • 他種族排斥を掲げていた国の方針が少しずつ変化し、
        実験的に他種族を1教室に集める形で作られた。
    • 他のゼミと違い、希望者、推薦者は大学一年時から入ることができる(人間・亜人間問わず)
      • ゼミ生は現在8名
      • 地獄の十四教室という異名を持つ、かつての第八教室以上の問題教室となっている。
    • 専門分野は「特殊魔導論」だが、並行して「属性魔法学」も取り扱っている。
      前者は専門性、後者は門戸を広げる目的で開講。
      卒論は前者と後者に分かれて共通のテーマについて発表論文を書き、提出することになっている。
  • 【用語集】
    • シロマルエフェクト
      • シロマルが自身の特殊な魔力を制御できずに周囲に発散している行為自体を指す。
      • 効果は「敵も味方も周囲にいる存在は全て魔法に関してベストコンディションになる」
        というもので、この効果はシロマルが生きて存在している限りかならず発生する。
      • この効果のせいでシロマルは常時「ベストコンディションの敵相手に、ベストコンディションの味方を連れて戦ってきた」ため、
        現在のような大学内でも指折りの実力を発揮する魔術師となった。
      • シロマル自身の二つ名にもなっている。
  • 精研
    • 精霊研究室
    • 精霊魔法という所謂属性魔法を学ぶ学派が所属
    • 本来ならば魔法学部という大きなくくりだったのだが、
      その中でも特に大きい功績を残した第一精霊研究室がこの学部の代名詞になっているため、
      精研と略されることが多い。
    • 一部の生徒はこの略称で呼ばれることを好まない
  • EAT
    • Elimination of a heretic
    • 異端者の排除という名前を冠に掲げた、異種族排斥思想
    • 酷いものになると人型をして人語を話せるレベルでも排斥しようとする
    • 限られた大学という空間においてその思想を熟成させた者を
      運動家と呼び、たびたび弾圧集会等を開いている。
    • シロマルの一件からこの片、公式に異種族が認められる方向にこの二十年で推移してきたこともあり、
      活動はかなり縮小化してきている。
      ただ、まだこの思想が根深い者が大学内で日々活動を続けている。

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シークエンス>名簿/478508
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  • 思いついた側からギャグ挟んでると話全然進まんが。 -- シークエンス 2013-03-19 (火) 05:18:10
    • 一旦中断。 楽しいなこういうのー。 -- シークエンス 2013-03-19 (火) 05:57:19

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Last-modified: 2012-10-10 Wed 23:50:32 JST (3065d)