基本的な事 †
世にも珍しい、純潔エルフ種族が吸血鬼と化した存在。
エルフとしてはまだまだ幼い子供だった頃に変化したので、外見年齢としては11〜14歳前後の姿形をしている。
エルフという単語を口にしてイメージされる一般的なモノとは異なり
魔法の類が一切使えない、これは種族的なものではなく体質的なモノ。
通常、肉体に帯魔したモノは内外構わず操れるようになるのが一般的だが
本人にそのための能力が一切備わっていない為
魔力にあふれる種族でありながら魔力を操れない、という異質な存在である。
そんな引け目があってか否か、魔術的要素の絡まない行動、特に武術に関しては多大な才能を発揮している。
35歳頃から既にやんちゃで、その癖に妙に達観した所が多い子供
何かあると様々なことに首を突っ込まされ、解決してきた、(肉体)武道派エルフ。
博打が大好きなのもその一環で、魔法が関わらず運任せで遊べるのが楽しいらしい。
コミュニケーションツールとしても、認識しており、取りあえず初対面の相手には軽い博打勝負を持ちかけたりするかもしれない。
勝利した場合は多少の血を要求するかも
吸血的な話 †
血は殆ど吸わない、吸血衝動は薄い
ただ、血液を美味、と思う感覚はしっかりとあるらしく、前述した博打勝負で勝利した相手には、ナイフを渡し血をちょうだい、とねだる事が多い
吸血鬼的な弱点は少ない
日光も流れる水も鏡も他人の家も十字架も平気
だけどバラ撒かれた豆とニンニクにだけはちょっと弱い、特に豆は撒かれると気になってしょうがない
戦闘的なお話 †
魔法の類は基本的に扱えません
吸血鬼的な力も殆どありません
ただ、その代わり肉体的、武術的にブーストがかかっている状態
また相手が無防備な状態に限り接近して、肉体同士を触れ合わせる事により、相手の魔術的波長に割り込みをかけ、『氣』に近い技術でキャンセルをできる技を持ってる
なんで女装してるの? †
産まれ育った所が所謂森の中で生活するエルフらしくない、結構大きめの王国だった
で、その地域の種族的特長として『エルフは女の方が魔力的に強い』
魔力が強ければ身体強化の術で体力は補えるわ
生活の為の術も色々使えて便利だわで結果的に『女性の方が立場が上』
という、価値観が育っていっていたいわゆる、女尊男卑である。
その結果として女性は外に出てお金を稼ぎ家を守り、夫を愛でる。
男性は女が留守の間の家を守り、妻に愛でられるというのが当然という事に
そうなるとやはり、寵愛を受ける側は美しく可愛らしく着飾るものであり
世間一般でいう「女性らしさ」(この場合リンドットの出身国では、男らしさ、と呼ばれる)を求めていくものである。
故に本人としては女装でありながら、女装をしているつもりはなく、これが当然だという認識が生まれる訳である
大事なこと?(ラフィットさんの所からパクって来た) †
- スタンス
- 人間のことはどう思ってるの?
- ハンターのことはどう思ってるの?
- 人が人を殺すのに理由を求めるように、奴らがワシらを狩るのにも、何か理由があるんだろう
- 他の吸血鬼のことはどう思ってるの?
- 好きじゃよ?どう、軽く一杯…お互いの話でも肴にやらん?
- 戦闘とか
- するの?
- 戦闘設定ってあるの?
- 具体的には?
基本的には木刀所持で、相手に殴る蹴る叩きつけるの暴行を加える
真剣勝負の場合は刀、さもなくば蛇腹剣や、直剣、など色々使い分ける
まぁ、そんな感じで一つ
- 弱点とか
- 具体的に
- ニンニクまじ美味しいけどくさい…夢はニンニク山盛りラーメンを食べる事
でも、ニンニクのにおいに負けるから達成できない
豆とかばら撒かれると、ソレを拾い集めてやらないといけないくらい気になる
バラ撒くなよ豆をさぁぁ、とか悪態つきはじめる。
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