名簿/498227

■学生専用機関カードの写真

• 旧き者たちの研究と《鐘》の変質の調査のためにアカデミアへ来た魔女。学園都市の成り立ちに疑問を持っている。
  • 《白い男》が関わった《鐘》の物語を知っているため、このアカデミアにおいても旧支配者が背後にいるのではないか？　という疑念を持っている。
  • 左目のカラーコンタクトの下は黄金の瞳
    • いわゆる黄金瞳。真理にたどり着くとも、凄まじい演算能力を得るともいう曰くつきの代物。幼い頃に突然発現し、それが原因で父を失った。
    • 行動的探偵部のレーチェルとは協力関係にある、また総会長とも一定の繋がりを持っていたが、決別。
      彼の死を契機に、「犠牲を厭わない真理の追求」からは足を洗った。同時に総会長と死闘を繰り広げたルチアへの援助も始める。
      半ば巻き込む形で共闘した権兵衛とは円満な関係である。
• 大切な物
  • 魔女の箒
    • 異能に依らない飛行アビリティを得る
  • 黒耀の片手剣
    • この剣で傷つけた対象と術者との相対位置を自動で演算する。また、貯水槽のような役割を果たすらしく莫大なポテンシャルを内在させても自壊しない。

• 偽りに偽りを重ね、自我を拡張し自己を膨張し、世界を改竄する。
  固有の幻想、世界への反逆。果てに何がある？　いやさ何もあるまい。真理を探求するものが世界そのものを己の方向に歪めるのなら、
  それは自分の思想を蓋然へ宛てがっているに過ぎない。だがそれがもし。もし、それが真理に至るための一つの手段で、同時に彼らの嗜好にあったものだとすれば。
  
  彼らは悦楽や愉悦に浸りながら、到達者への螺旋階段を登りつめようとするだろう。
  誰が止める？　止められる？　何を以て止める？
  他人の懊悩や生命すらも利用する狂気を、如何にできようか。
  
  否、否、否。
  必ず誰かが打倒する。諦めぬ限り、現実から目を背けぬ限り。
  もしかすれば一度くらいなら背けていてもいいのかもしれない。「スタートラインに再び立つ術を知っている者はブレているようで強い」。
   
• 個々人はともかく、大半の組織は異能そのものに疑問を抱いてない？
  その割に異能に疑問を持った個人は問題視されてない。締め付けがキツくなったという統治会も、私人の心情には首を突っ込まないの？
  それは変。「違和感を持たない」という刷り込みが当然の状態でイレギュラーを放置する意味ってなんだろう。
• 犯罪に転用できるほどの力、誰がどういう目的でどういう方法で与えたんだろ　→　要調査。都市上層部のおえらいさんが絡んでたらめんどくさい…
  • そも、気づいていないという前提すら疑わしい。
• 総会長からの接触。真実は何処にありや？
• 七不思議の図書館において、いくつかの文献を入手。この街にある空白と異常が断片的に残された紙片が挟まれてる。
  多分私のようなイレギュラーが道しるべを残したんだろう。権兵衛から諫言をもらったけど、あいにく私はそういうのを気にしない。
  
• 魔術師とはかくあるべきで、でも信条は曲げたりしないから。
• また権兵衛に諌められた。レーチェル先輩以上に、私は前のめりになってるのかもしれない。なんともはや
• 狼男事件に進展、銀髪の男は統治会に所属するという噂があるとか。どうにもうさんくさいというか、一枚岩じゃないのがよくわかるなー
• さらなる進展、事件現場に戻ってきた犯人と邂逅。ギリギリの所でなんとかなった。
  相手の変身が解けたのはいいけど、やりすぎた。しばらくは療養させないといけない…
• 少女の名は瀬里というようだ。情報源であると同時に保護対象なので、外を歩かせるわけにも行かない。匿っておこう
• 噂に聞いていたキマイラと遭遇するも、その真相はあまりにも残酷なものだった
  まだ黒幕がいるようだ。やるせない。
  • 彼と親しくしていた友人たちが東奔西走しているという
• ついに鐘が鳴った　→権ちゃんと協力して一人を倒した。
  • 洗脳の恐れあり
• メスメル学の原書をサニーちゃんに見せてもらって写本を作った。人狼事件はどうにもきなくさい。まるで犯人だけの意思で起きた事件ではないよう
• シュンク君とリゼットさんに協力を仰いで《銀の鍵》とその起動装置の制作
  • 例の物が手に入らなければ元の木阿弥、彼と接触を試みよう