アーサー・ゼメキス 505065 Edit

ID:505065
年齢:23
性別:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
企画:企画/幼馴染

来歴 Edit

この街で過ごした時期生まれてからずっと
その頃どんな子だったか〜10歳:金持ちの子。 〜15歳;姉と二人暮らしの貧乏人。〜18歳:マフィア
家族構成父がいて、母がいて、執事がいて、メイドがいて、大好きだった姉がいた。今はもう、誰もいない
その他知っておいて欲しい事一つか二つ完全にマフィア

アーサー・ゼメキス/人物 Edit

跳ねた銀髪に精気の薄い眼差し。痩せこけた男の名はアーサー。
独自の情報網を武器に、この街に巣食う犯罪組織、その中核に彼は存在している。

彼の両親は政治家で、この街でも有数の裕福な暮らしをしていた。
何不自由ない幼少期。万人の誰もが口を揃えて、それは幸福な人生であると言うだろう。
しかしその恵まれた環境は、永久に続くことはなかった。
両親の他界という突然の事態。一般には事故死とされているが、少しばかりこの街の事情に詳しい者になら、誰にだってそれが違うことがわかる。
何者かに暗殺されたのだ。それが誰の手の者であるかは、誰もが口にすることは無い。
まるで見えない影に怯えるように、誰もが彼から離れていった。
交流のあった政治家、企業家、執事やメイドに至る身近な人物でさえ、何処かへ消えてしまった。

雲上から滑り落ちたかのように激変してしまった少年期の中で、心許せる数少ない人物が実の姉、シルヴィアであった。
彼女は歳の離れたアーサーを育て生活していくため、半ば成功を約束されていた音楽家の道を自ら閉ざす。
そして薄暗いバーの隅で朽ちかけたピアノを弾き、僅かな賃金で二人は生きた。

激動の時代が過ぎ、あれから幾年月。
数多くを得、それ以上に数多くを失い、アーサーは今の地位に上り詰めた。
既に姉もこの世にはいない。しかしそれでも、彼はまだ生きている。

巌龍/組織 Edit

かつての巌龍には流儀があった。筋が通っていた。
汚い金と人は蔑んだが、男たちにはそれでよかった。
だが今は、一人の男の野心と暴力が全てを支配していた。
男の名は劉 暁明。血の粛清により全てを握った男。

コメント欄 Edit

当然のように冒険はでていない
お名前:
  • (銃口を向けられて……初めて、男は笑った)
    (苦笑ではあるが、確かに笑ったのだ)

    なんだかんだで昔っからそうだったけどよ、レナート
    俺とお前は……最後の最後でよく好みが別れたよな
    お前が組織に入ったときだって……思えばそうだった

    (こちらもまた銃口を向けて、目を細める)

    こいよ、相棒 -- ユウ 2013-11-06 (水) 22:58:04
    • (劉と共に組織に入ったとき…劉が決起した時)
      (その時折…結局、二人は違えて、そして今もまた銃を向けあっている)
      (一寸の間…そして、銃口を向けあい、引き金をどちらかが引くかという刹那)
       
      (石がひび割れるような音が鳴り、男は倒れた)
      (リアニメイトの限界…右足が崩れ、立つことができなくなったのだ)
      (壁に上半身を預けるように崩れ…劉の刀剣、虚空が支えるようにつっかかり、座り込んだ)
      (劉も、アーサーも、ヨイチも…誰もいない、誰も彼も死んだ世界で…)
       
      俺は…間違えたのか…どこで間違えたんだ…
      ずっと考えてきた…ずっと…組織に入ってから…お前と別れてきてから…
       
      みんな守りたかった…劉…劉の両親…シルヴィア…アーサー…ユウ…ユウの母さんも…ヨイチも…
      マオ…フェイ…張…マック…みんな守りたかった…
      でも守りたかったものから崩れていく…誰も救えなかった…
      誰も…誰も幸せになれなかった…
      幸せになってほしかった。みんなの幸せを願っていた…
      それでも願っていった人たちから消えていった…
       
      劉の両親を守りたかった。劉を守りたかった
      でも守れなかった…
      だから俺は組織に入った。劉も、みんなを守るために戦っていた
      それでも組織が…家族が大きくなり、次第に現実が壁になってしまった
      相容れないもの、裏切り、そして…劉も俺も同じ苦しみを、辛さを抱えていた
      だから劉は力で支配しようとした…だから俺は止めたかった
      劉の痛みを、何より知っていたから…
       
      アーサーの辛さも、憎しみも、わかっていた。理解していた。
      それでも止めなければならなかった。シルヴィアの願いが…守りたい人の願いがあったから…
       
      シルヴィアがユウの母さんを殺しに行く時、殺した時。ユウがユウの母さんを殺した時
      俺にはどうすることもできなかった…ユウの母さんも守りたかった、シルヴィアも守りたかった、ユウも…守りたかった
      でもどうすることもできなかった
       
      後悔しか…後悔しか残らなかった
      希望が増えていくたび、守りたいものが増えていくたび
      後悔だけが残っていく
       
      何よりユウ…俺はお前を守れなかった
      それが、どうしても…それだけがどうしてもできなかった… -- レナート 2013-11-06 (水) 23:21:16
      • (崩れ逝くレナートの身体を見ながらも、ユウは笑う)
        (呆れ混じりに、涙浮かべながら……笑う)

        馬鹿いえよレナート……俺とお前は、守りあうような関係じゃねぇだろ
        俺とお前は……対等だ
        いや、対等でいたかった
        俺は、お前の隣にいたかったんだよ
        だから、これでいいんだ
        俺は守られたいんじゃない、誰かを守りたいわけでもない
        もう、守る事なんて出来ないんだ……俺達は……

        だって……俺達は……もう、とっくに死んじまってるんだから

        (トリガーに、指を掛ける)
        (決意の色を強く、瞳に宿して)

        俺は……誰も守れなくてもよかった
        アーサーがいてシルヴィアがいて……そして何より、お前が……レナートがいれば、それでよかった

        でも、お前はいなくなっちまった
        シルヴィアは死んだ。母さんも死んだ。アーサーは笑顔を失い、劉は野望に捉われた

        どいつもこいつも人間をやめた。誰も彼もが俺を置いていった
        お前ですら……そうなっちまった
        それでも、それでもなぁ、レナート……俺はなぁ!

        お前がいりゃあ……それでよかったんだよ、今も、昔も……何もなくたって、お前がいりゃあ!

        (涙を拭いもせずに、笑ったままそう独白する)
        (たった一人、たった一人居場所を守ろうとしてくれた男に独白し……銃を向ける)

        なぁ、レナート
        俺達に……明日は、似合わないよな?

        (ガキの頃、公園の片隅で……底にしか居場所がなかった頃と同じ顔で、そう尋ねる)
        (まるで、冴えた考えを思いついた時のような、悪ガキの顔で……涙を浮かべたまま) -- ユウ 2013-11-08 (金) 22:41:20
      • そうか…そうだったのか…
        それが…(間違っていたのか、と言葉は続かず涙が流れる)
        (とても簡単なことだった。そして…とても、難しいことだった)
        俺もみんなと一緒にいるだけでよかった…何もいらない…
        金も、地位も、名誉も…殺しの技もいらなかった
        ただ…それだけでよかった…
        俺はそれでよかったんだ…
         
        でも俺は…できなかった…そうしなければならなかった
        日が過ぎるたび、月を進める度…大人になる度に、誰かとの繋がりの分だけしがらみが増えて…
         
        きっと、本当に必要なのは…ユウ…ただ隣にいればよかっただけかもしれない。
        きっとそれが本当の…家族だったんだ
         
        何もなくても…銃も、家も、金もなくても…
        一緒にいるだけでよかったんだ
        それが本当に”守る”ということだったんだろうな…
         
        (何かしようとするたびに増えていく、守ろうと思うたびに重く圧し掛かる掟やしがらみ)
        (本当はそんなこと思わずとも、ただ簡単なことだけでよかった)
        (そして、それは本当に簡単で自分の本当の願い)
         
        (そして、最後の力を振り絞り…拳銃を取り、ユウへ再度向ける)
        (ユウの銃と、並ぶように…お互いに銃口を向けて)
         
        帰ろう、ユウ
        みんなが…待ってる
         
        (穏やかな顔だった)
        (組織に入った時から消えていた、何もかも…解けた顔で)
         
        (そして、互いの引き金は引かれた)
         
         
         
        仕事でヘマしたヤツは悲しいねぇ、冒険者なんてそんなもんだろうけどよ
        ヤクザな仕事って悲しいねぇ…
         
        (路地裏でゴミ箱を大の大人に被せ、蹴り飛ばした後)
        (息を切らしながら公園の片隅まで走り逃げ遂せ…助けた?だろうもう一人の今日、初めて出会った同い年のヤツに語る)
        (この街の冒険者はヤクザ者よりタチがわるく、都合が悪い失敗など当り散らす時…真っ先に目を付けるその矛先が浮浪者に誓いの連中であり)
        (その少年も、俺もそういう類の人とも思われないヤツらと位置付けられてる)
         
        俺はレナート
        お前…名前、あるか? -- レナート 2013-11-08 (金) 23:16:06
      • (必死に逃げ回り、どうにか喧嘩を売ってきた冒険者を二人で片付け、まだ名前も知らない少年にそう尋ねられる)
        (お互い、初めてとは思えないコンビネーションだった)

        名前なんてねぇよ……だから、useless(ユウ・ジィレス)ってよべ
        ユウでいい。そう呼ばれなれてる
        おまえ(you)でもいいぜ、それくらい気安いほうが俺は楽だ

        (だが、俺たちは確かに初対面で、同じ町の最底辺で、まだ何処にも居場所がないガキだった)
        (それでも、少なくとも今よりは……お互い二人とも居場所があった。今みたいに憐れじゃなかった)
        (そのあと、俺達二人はハイタッチして、コンビを組んだ)
        (自然と、そうした。ずっと、そうしているべきだった)
        (思えば……あの時もう、俺のほしい物は手に入っていたんだ)
        (気付くのが遅すぎた。振り返るのも遅すぎた。それでも……)


        (血溜まりの中で、天を仰ぎながら、相棒(レナート)の顔は敢えて見ずに微笑む)

        なぁ、レナート……
        お互い、遠回りし過ぎたな
        もっと……もっと早く、こうするべきだったんだ
        最初に踏み外したときから、こうするべきだったんだ
        どうせ、俺もお前もシルヴィアにゃあえねぇ……向こうでアーサーと劉は待ってるだろうけどな
        そしたら、またみんなで一杯やろうぜ
        そしたら、シルヴィアを迎えに行こう

        きっと一人で……寂しがってるから

        (満足気に呟いて、脱力する)
        (最早、悔いはない)
        (死人が眠るに相応しい安堵を得て、男は手を下ろした)

        (静かに、目を閉じたまま)
        (死者は、再び眠りにつく)
        (永久に、静かに) -- ユウ 2013-11-11 (月) 14:06:10
      • (残ったのは死体)
        (残ったのは灰)
        (残ったのは剣)
        (残ったのは二丁の拳銃)
         
        (残ったのは……)
        (幼馴染の男達)
         
        【Fin】 -- レナート 2013-11-11 (月) 21:36:52

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備忘録 Edit

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  •   -- 2013-11-04 (月) 00:00:15
お名前:

過去の公園 Edit

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お名前:
  • 振り返り -- 2014-01-08 (水) 22:44:28

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Last-modified: 2013-10-18 Fri 17:28:23 JST (2735d)