レナート・"ブラッド"・バラッド 505073 Edit

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ID:505073
名前:レナート
出身家:
年齢:25
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴/設定Edit
企画:企画/幼馴染

懺悔 Edit

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冒険に出ていません。
&br; '' レナート>名簿/505073

編集:黄昏の破壊者差分:黄昏の破壊者 

お名前:

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後悔 Edit

娼館とスラム街の廃墟にある一室を寝床にしている男。
娼館では警備担当の1人でもあり、客がいない娼婦の話し相手もしている。
寝床でも寝るか体を鍛えているかしかしていない。

M1911a1カスタム、SV-INFINITY-IED-6incを使う
ブラックとシルバーの二丁拳銃

かつての右腕として厳龍にいたが
1年前に穏健派と共に劉に敵対、死亡したと記録されている
組織にその男ありと言われるほどの凄腕だった

8年前に劉と出会い、厳龍の一員になる


物心ついたころから気配を消す技術に長けていた。

この街で過ごした時期生まれてからずっと
その頃どんな子だったか〜17歳:悪童 〜18歳:マフィアの下っ端 〜24歳:マフィアの腕利き始末屋
家族構成誰もいない。両親の顔も知らないし、気づいた時から孤児。天涯孤独
その他知っておいて欲しい事一つか二つ完全に元マフィア

鎮魂 Edit

シチュエーション表 Edit

現代
酒場:ここにはもう誰もいない。
墓場:林のように立つ墓碑。白い墓碑の林がただそこに変わらずある。
廃教会:信仰が途絶えて久しい教会。欠けたステンドグラスが日差しに照らされている。
亜細亜街路:雑多な屋台が並ぶ大通り。雑音と雑踏と活気がここにある。
土耳古街路:水煙草、絨毯、豆、食料…乾燥した砂と石と布の大通り。
バスケットコート:パンクな落書きがされたアパートメントに囲まれた街の隙間。
高層建造物の上:街を一望できる屋上や中規模建築物の屋上。そこは下と別世界。
廃墟:打ち捨てられた場所。かつては人の気配がしたものだが。
飲食店:喧騒、暗躍、会合…とかく飯を食わねば人は生きていけない。食事は重要な事だ。
地下:下水道、廃坑、地下鉄…繁栄を進める都市の地下には闇の領域。
部屋:記憶にある部屋、ない部屋。知る部屋、知らない部屋。生活感のある場所には変わりない。 埠頭:風が潮を運ぶ。そして様々な荷物がそこに運ばれる。何から何まで、それがこの街だ。
拠点:スラム街の廃墟にある一室。コンクリートが打ちっぱなしの簡素な部屋。廃墟に近い寝て、飯を食うだけの場所。幽霊の住処


過去
酒場:薄暗い店内に奏でられる音楽。彼女のピアノか、それとも。
邸宅(跡):
教会:孤児院が併設されていた。ここは俺の故郷なのだろうか。ひどく遠い
組織の拠点:俺は、俺達はここで技を磨き、語らい、そして

メタ相談用 Edit

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  • アニキ、明日と明後日使ってリベンジマッチができたらしたいんだが大丈夫かな? -- ヨイチ 2013-10-30 (水) 00:13:44
    • きづかなかっ…すまん、今日は予定空いていたのに… -- レナート 2013-11-01 (金) 23:40:16
      • 木曜は完全に死んでたのもあるが。さておき今週来週開けることも辞さない。 -- レナート 2013-11-01 (金) 23:42:44
      • 風邪ひいて死んでたからむしろそのほうがありがたい…そして俺は一足先に夢の中へ…すまねえ…(すやあ -- ヨイチ 2013-11-01 (金) 23:43:59
      • 時間開いているときでいいので、今後の予定を詰めよう。折角の終盤戦だ…戦おうや… -- レナート 2013-11-01 (金) 23:49:35
    • 最近この時間で既に眠気が酷い…さておき、俺は明日明後日ならいけるぜ!
      もしくは木〜金も可能だ -- ヨイチ 2013-11-03 (日) 23:18:01
      • 鉄は熱いうちにうて…明日明後日でいこう! -- レナート 2013-11-04 (月) 03:31:29
      • いや、今日じゃん… -- レナート 2013-11-04 (月) 03:31:43
      • 帰ってきたので待機、そうか、劉の親分も… -- ヨイチ 2013-11-04 (月) 22:06:19
      • ムクムクッ -- レナート 2013-11-04 (月) 22:29:41
      • 何か生えてきた!? -- ヨイチ 2013-11-04 (月) 22:35:25
      • 危ない寝るところだった。さてどこで戦うか… -- レナート 2013-11-04 (月) 22:36:59
      • こっちの名簿はどうだい、もうこれ以降過去以外動く事も無いから
        アニキのコメント欄圧迫しないし、何より俺の最後だしな! -- ヨイチ 2013-11-04 (月) 22:41:58
      • よっしゃそっちいこう!ジュワッ! -- レナート 2013-11-04 (月) 22:42:31
お名前:

希望 Edit

過去まとめ整理専用

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お名前:
  • 約15年ほど前の出来事 -- 2013-10-17 (木) 23:06:46
    • (その年は例年よりも少し肌寒く、桜の顔見せは遅かったように思う)
      (私は窓辺から噴水に揺れる花びらを時折楽しみながら、いつものように鍵盤を弾いていた)
      (いつ始めたかは定かではないけれど、今ではこの時間が何よりも幸せ)
      (将来はピアノの講師か演奏家か……その辺りかなぁ) -- シルヴィア 2013-10-17 (木) 23:07:49
      • (そして公園にいて、響く音色からすぐさま何かの気配を察知する。捨てられた古着を詰めて着る少年が感じ取る)
        …ハイソサエティな金の気配を感じる -- レナート 2013-10-17 (木) 23:11:10
      • (同じく、ボロよりは少しマシ程度の作業服を無理矢理着た少年が、隣で頷く)
        ブルジョワジーって感じだな……聞いてるだけでポッケに手をつっこみたくなるぜ
        当然相手のな -- ユウ 2013-10-17 (木) 23:13:41
      • …行くか〜〜〜〜〜〜〜〜!
        なぁにちょっとほら、教養の深みに行くだけだわよ
        (履きつぶされた汚いスニーカーで地面を蹴ってベンチから立ち上がり、ピアノの音色を辿っていく) -- レナート 2013-10-17 (木) 23:21:17
      • (少し疲れてきたから、メイドのフラニーにお茶を頼んだの。お砂糖は2つ)
        (甘いものに慣れると太るから止めなさいってお母様はよく言うけれど、やめられないものは仕方ないわよね)
        (ついでに焼きたてのサブレでもあれば、それだけでこれ以上ない幸福を感じていられるのに)
        (彼女は焼き菓子がつくれないと言うの。……がっかり)

        覚えさせるのも手かしら……?

        (私は椅子に凭れ掛かりながら窓の外へと目を向けた)
        (そこには小さな二人が、何故かこちらを見ていたのよね。というか、目が合ったというか)

        ……あら。何か用? -- シルヴィア 2013-10-17 (木) 23:21:51
      • (応と返事を返して、踵の潰れたボロ革靴で擦るように歩く)
        (この頃のユウとレナートはだいたいいつもこうしてつるんでいた。2人でいるほうが何かと楽だったからだ)
        (なにせ2人でいれば片方は何かにつけて囮に出来る。これは重要なことだ)

        ん? おい、レナート。奴さんこっちに気付いたみてぇだぞ
        もしかして、俺等感づかれるほど今くせぇのかな? -- ユウ 2013-10-17 (木) 23:26:55
      • (ひどい話だがどっちかを囮にするなんてこのころはザラだった。それでもつるんでいたのは楽だからというのもあるが)
        (囮にした後でも必ず助け、見捨てることなんてなかったから)
         
        やべぇな、噴水で洗ってくるべきだったか?めっちゃこっち見てるじゃん。
        とりあえず笑顔だよ笑顔、ピース!ピース!ほら手を振れよユウ!
        俺だけだと俺がバカみたいだろ -- レナート 2013-10-17 (木) 23:29:55
      • (そう、あの頃は、そうやって何でも助け合うのが当たり前だった)
        お前がバカなのは今にはじまった事じゃねぇだろ
        でも笑うのは大事だな、え、えーと……こうかな?(貴族の真似して手をふりながらにごり) -- ユウ 2013-10-17 (木) 23:34:32
      • (勝手に抜け出しちゃまた叱られちゃうし、仕方ないよね……少しはしたないけれど)
        (そう思って私は窓から身を乗り出して、柵の向こうの二人に話しかけることにしたの)

        ああ、ごめんね。勝手に外出ちゃダメだって言いつけられてるから、窓から失礼するね。
        ねえ、君たちこの辺の子? お家は? 何処の屋敷に住んでいるの? -- シルヴィア 2013-10-17 (木) 23:36:13
      • ぼんじゅーる、れでぃー(精一杯のキメ顔で恰好を付ける、最高にダサイ台詞で)
        俺達はフリーランス…ただのアウトローだ。そこらへんでブラついてたら素敵な音色が聞こえてね…つい足を
         
        おい笑うなよユウ!俺聞いたんだぞコレでイケるって! -- レナート 2013-10-17 (木) 23:40:28
      • (唖然とした顔) -- シルヴィア 2013-10-17 (木) 23:43:40
      • ぎゃはははははははは! 何がぼんじゅぅーるだよ! 誰から聞いたんだよそんなでたらめ!
        こういう時はこうすんだよ確か、おいみてろ
        (前髪ふぁさぁってしているつもりだけどがさがさの髪がふぁさぁとかなるわけない)
        よぉ、仔猫ちゃん、俺達はアブナイホシ……いや、デカ? まぁどっちでもいいやとにかく危ないんだぜ
        アンタみたいな屋敷でノウノウと暮らしてるツバメじゃねぇんだ。火傷しないうちに有り金よこしな
        (ドラマだかなんかで聴いた台詞をそのまま言っているので色々間違っている) -- ユウ 2013-10-17 (木) 23:44:00
      • え。 えー……? な、何を言っているのかサッパリわからないわ!
        お外では今そんなのが流行っているのかしら……ごめんなさいね、面白い返し方がわからなくて……。
        ……あっ。 それとも私、脅されてる? -- シルヴィア 2013-10-17 (木) 23:51:33
      • おいユウてめぇ!どれも外れじゃねぇか!あ、あーえぇとちょっとまってお姉さん今考えるから
        くっそこんなことならもっとなんかこう…なんかこう、なにかを読むべきだった!教養の深みに陥ってるぞ!
        なぁお姉さんなんかないのこういう時にいうこう…台詞! -- レナート 2013-10-17 (木) 23:56:31
      • ば、バカな……!? 深夜にオフクロに隠れて見てたドラマじゃこれで当たりのはずなんだが……!
        そ、そうだ、それだレナート! わかんねぇなら答え合わせしちまえばいいんだ! やい姉ちゃんこういうときどういうのが正解なんだよ! 教えろよ!
        (最早支離滅裂だが、彼等は大真面目である) -- ユウ 2013-10-18 (金) 00:01:21
      • 無理しなくても大丈夫よ。他に誰も見てないから。別にちょっと変な空気になったぐらいで……ねえ?
        (私が振り向くと、茶を運んできたキャシーまでもが含み笑いをしていた。ああ、なるほど! これが正しいリアクションだったのね)
        (私もつられて笑ったわ。ああ!でも二人は少し面白くなさそうな雰囲気。ちょっと選択肢を間違えたのかしら?)

        そうだ、こんなところで立ち話も悪いでしょう? テラスで良かったら招待するわ。 このお茶おいしいのよ?
        まるで血のような色合いからその名も……ってやだ、これじゃホラーだわ。 -- シルヴィア 2013-10-18 (金) 00:01:37
      • おいこれ俺知ってるぞ!?ヤカタモノだ!吸血鬼の本拠地に来ちまったよ!
        紅茶の変りにお前らの血を吸うってヤツだぞやべぇ!
        (鳴る腹の音)
        いただきます(キリッ -- レナート 2013-10-18 (金) 00:04:55
      • バカいえレナート、こういうのは風呂入れだの体にバターを塗れだのいわれてからビビればいいんだよ
        今は御相伴に預かろうぜ
        そう、今はな(きりっ)
        (彼はこれがかっこいいと、当時は思っていた)
        ヤバそうになったらこのねーちゃん人質にとって逃げようぜ
        そういえばねーちゃん名前はなんてぇんだアンタ? -- ユウ 2013-10-18 (金) 00:08:26
      • 俺が当てよう。ずばりジュリアだ… -- レナート 2013-10-18 (金) 00:11:06
      • じゃあ俺はマリアだ -- ユウ 2013-10-18 (金) 00:12:16
      • ぶっぶー。どちらもハズレですー。 私の名前はどちらでもないわ、シルヴィアよ。
        お父様が付けてくれたの。 同じ名前の花から付けたそう。
        私は実物は見たことないけれど……本の中では綺麗だったなあ。
        お父様は私に可憐であってほしいと思って名付けたのかしら? -- シルヴィア 2013-10-18 (金) 00:25:05
      • おしい、アだけあってたというのに…!
        俺はレナート、名前は俺が付けた!俺だけの名前だ!
        ていうかシルヴィアねえちゃんよぉ俺に聞くなよ!?俺は姉ちゃんのパパじゃないぜ…
        でもシルヴァーみたくてかっこいいと思う -- レナート 2013-10-18 (金) 00:37:53
      • レディに対してかっこいいっていうのは褒め言葉なのかしら……? -- シルヴィア 2013-10-18 (金) 00:40:45
      • 俺はユウだ。useless(役立たず)とかyou(おまえ)とかっていっつもいわれてるからそれが俺の名前だよ
        で、ねーちゃんの名前の由来の話しだっけか? 俺だってしらねぇよ。お前のとーちゃんにきけよねーちゃん
        しかし、その様子だと本当に箱入りって感じみてぇだな。かー! うらやましいったらねぇぜ!
        ああ、そうだ、じゃあこういうのどうだよねーちゃん
        俺等が面白おかしく外側の話をしてやる。あんたは対価としてメシと茶を俺等に寄越す
        悪くない取引だとおもわねぇか? -- ユウ 2013-10-18 (金) 00:45:49
      • このクッキーうまっ! -- レナート 2013-10-18 (金) 00:47:53
      • 私は別に構わないわ。でも、本当に私を満足させてくれるだけの面白い話が、あなたたちにできるのかしら?
        ほら、どうなの? 何か取っておきの話は? -- シルヴィア 2013-10-18 (金) 00:53:47
      • 吸血鬼の女が待ち受ける屋敷のクッキーうまいってのじゃだめ?あっお茶おかわりで
        最近で言えばあれだなー大根歩きが出たのは一昨日だっけ?ミミアルキの亜種の -- レナート 2013-10-18 (金) 00:59:48
      • えっ何それ! 私そんな生き物知らない……っ! -- シルヴィア 2013-10-18 (金) 01:01:57
      • ああ、ありゃ傑作だったな
        他にも色々あるんだぜ、シルヴィアねーちゃん
        外の世界には色々な事があるんだ、俺達屋敷もねぇし金もねぇけど毎日よろしくやれてんのは色々あって暇しないで済んでるからなんだよ
        他にも色々あるんだぜ、とっておきの話がさ。早速だけどついこの前あった……
        (それが、俺達とシルヴィアとの出会いだった)
        (あの時は、得難い友がまた1人増えたと無邪気に思えた)
        (でも今は……あの出会いすら、後悔の種でしかない)
        (出会わなければ、俺もアイツも……きっと変わらずに済んでいたんだ)
        (きっと) -- ユウ 2013-10-18 (金) 01:05:30
      • ミミアルキっているだろ?こう、耳で歩く砂漠の国の神みたいなアレ(チョキのポーズをテーブルに突き立てて歩く様子を再現する)
        あれの顔が、ダイコンに張り付いてるんだよ。ダイコンが進化して歩いて喋るらしい。俺聞いたんだよ
        ブンシィィィィって鳴くの。ちょっと漏らしかけた、ごめん漏らしたあんとき
        (シルヴィアは嘘だか本当だか確かめようのない話を笑って聞いてくれた)
        (だから俺も、なんでも話した。話せることが楽しくて…話すために何でも見つけて、聞いた)
        (楽しかった。ちょっとした生きる間の時間が輝いて見えるくらいに)
        (そう、だからこそ…失った時)
        (何よりも世界が暗く感じたんだと…俺は思う) -- レナート 2013-10-18 (金) 01:10:46
  • 10年前の公園 -- 2013-10-14 (月) 23:28:14
    • (暑い、夏の日だった)
      (あの頃の俺はいつだってスカンピンで、既に犯罪紛いの事に手を染めていた)
      (それでまだ悪ガキのレベルで済んでいたのは、ここが毎日誰かが死ぬ冒険者の街だからだ)
      (孤児なんて掃いて捨てるほどいる。治安だって二親揃ってる奴ばかりいるような場所じゃなけりゃあ、御察しってもんだ) -- ユウ 2013-10-14 (月) 23:34:03
      • あ”ー……あづい……(やっすい棒アイス片手に日陰のベンチで休んでいる)
        (仕事帰りなので、作業用のデニムとタンクトップ姿のままだ)
        (基本金がないので、半端に暇を持て余せば公園以外にいくところはない。この頃のユウはいつもこんな感じだった) -- ユウ 2013-10-14 (月) 23:39:48
      • おいユウ!何シケた面してるんだよ。またつまらねぇ仕事してやがるな?
        (明らかに品性の欠片もない分厚い財布を手に笑う。もちろんレナートやユウのような人間が持つ財布ではない)
        俺は上々だったぜ、まったくキの抜けた金持ちってのはいけないねぇ溜めこんで -- レナート 2013-10-15 (火) 00:52:12
      • オイオイオイ
        お前死ぬわ
        いや、割りと冗談じゃなく死ぬぞてめぇ!?
        見るからに腐ったロリコン親父が持ってそうな奴選びやがって……噛み付く相手は選べっていっつも口すっぱくしていってるだろうが!
        (明らかに、現実的かつ先端まで余す事なく充実している今にも爆ぜんばかりの分厚いサイフを見てそう忠告する)
        (あくまで忠告である。それが悪いなどという事は決してない。そういう連中だ)
        まぁいいや、おい、臨時収入あるならなんか驕れよ
        今日は1日クソつまらねぇ荷物運びやらされてハラへってんだよ -- ユウ 2013-10-15 (火) 00:57:14
      • 見栄っ張りってのはダメだわ。こんな金、見せびらかすためにしかつかわねぇしよ
        (抜くだけ抜き取ってそこらへんに放り投げる。無論噴水へ寄付だ)
        豚にゃ俺を捕えられねェよ。俺は鼻が聞くんだ。
        しゃぁねぇなぁ、前はバーガー半キレずつだったし、今日は豪勢に行きますか?
        つっても身なりのいい店なんか行けるわきゃないが
        オラッ食いたいものを言えオラッ!札束で殴るぞ!殴るわ -- レナート 2013-10-15 (火) 01:00:53
      • いてぇ!? 俺じゃなくてこれからいく店の人間にしろやクソが!
        あと、食いたいもんなんてそりゃおめー当然肉にきまってんだろ。勿論豚とか鳥じゃねーぞ、牛だ牛
        店にいくなんて勿体無くてアホらしいし17番街の肉屋いこうぜ、そんで塊で買ってきてここで焼くんだ
        バーベキューと洒落込もうぜ
        (当然きちんとしたバーベキューセットはないが、どうにでもできる) -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:07:17
      • 一頭行くか?行くか一頭?丸ごとやるか牛を!よっしゃ肉だ肉!
        知ってるか?どんな健康栄養食より肉ってのは血を作るから血がサラッサラになるんだとよ
        肉マジやばい(既に足は肉屋へ向かってる) -- レナート 2013-10-15 (火) 01:09:49
      • マジかよ! 俺は牛肉でしか摂取できない幸せ成分があるとも聞いたぜ、すげーな肉
        (肩で風を斬りながら肉屋へ向かう。悪ガキで名の知れた彼等があるけば、普通の人等は避けて通る)
        そうだ、こんなクソ暑いんだからコロナも欲しいなぁ
        ギンギンに冷えた奴 -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:11:10
      • (俺はそんな二人を見ているだけで楽しかった……両親が死に、塞ぎ込んでいた心をこじ開けてくれたのも、彼らだった)
        (俺はまだ小さくて、この街のこともまるで知らずにいた。でも……それでもよかった)
        (二人がいて、姉さんがいた。あの頃は……幸せだった) -- アーサー 2013-10-15 (火) 01:14:12
      • ユウ、君はすごいね! あんな苦いものをよく飲めるよ……。 僕には無理だな。オトナになったとしても飲める気がしないよ。
        (俺はいつも、二人を見かけるたびすぐに後ろをついていった。このようにして。それが、俺の日常だったから) -- アーサー 2013-10-15 (火) 01:15:35
      • おいおい、アーサー、コイツを美味しく飲めないなんて人生損してるぜ?
        お前は名前だけは立派なんだから舐められないようにしねーと駄目だぞ! 丁度いいや、今日は少しでいいから飲めよ!
        肉とコロナの相性は最高だぞ、昔の偉い人も多分どっかでいってる!
        (そういってがしがしとアーサーの頭を撫でる)
        (あの頃は、それが当然だった。当たり前だった) -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:18:45
      • これが…大人の味ってヤツさ…
        (肉屋の帰り、肉塊を三人で抱えて酒も持って公園へ。無論肉と酒以外持ってない)
        アーサー、覚えておけ。男ってのはなぁ…酒が美味くのめて一人前なのさ…
        (みてな、とコロナを開けて口を付ける。男のダイナミックさを見せつけるために)
         
        (噴きだす)
        ってなんじゃこりゃあああああ!炭酸抜けきってるじゃねぇかああああ! -- レナート 2013-10-15 (火) 01:18:55
      • あははは! 今吐き出した分で普段食べてる1日分だよ!
        そう考えるとこの巨塊は何日分……? ねえ二人とも! い、一度に焼いちゃって大丈夫かい?
        誰かに取られたりしないかな!? -- アーサー 2013-10-15 (火) 01:21:29
      • あぁああああ!?(自分も口をつけて)

        (噴出す)

        んだよぉこりゃあああああ! 炭酸の抜けたコロナなんて牛のションベンみてぇなもんじゃねーか!
        おい、どういうこったレナート、これ振り過ぎたんじゃねーのか!? -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:22:47
      • そういうところがダメだっつーんだよアーサー! 男ならがっといっちまえがっと!
        つか、そんな肉塊とっといても保存する手段も技術も俺等もってねーから今食うしかねぇんだよ、全部焼くぞ! 
        とられそうになったら逃げるか全部口につめるかちょっとだけ分ければいい -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:24:20

      • クソァ!肉運んでて忘れてたのかよ!
        コロナ全部炭酸抜けきってるじゃねぇか!
        ユウ、アーサー!全部焼くぞ!こうなったら飲み水なんざ噴水ので十分だわ!空き瓶にくめくめ!(バシャバシャと噴水に空き瓶突っ込んで飲み水にした) -- レナート 2013-10-15 (火) 01:29:19
      • (暑い、夏の日だった)
        (直射日光に照らされた俺たちは、目の前で肉汁を垂らす塊のように、じりじりと焼かれていた)
        (手には飲めもしない気の抜けたビールと、乱雑な味付けのステーキ。子供の胃袋にはどう考えても刺激的過ぎたんだろう)
        (ああ……今でもたまに思い出すよ。俺は思わずくさっぱらに吐き出して、こっ酷く怒鳴られたもんだ)
        (でも……旨かったんだ。不思議と) -- アーサー 2013-10-15 (火) 01:29:48
      • (そう、茹だる様な夏の日差しの下で、俺達は笑っていた)
        (盗んだ金で買った肉を噴水の水と不味いコロナで流し込んで、笑っていた)
        (どうみたって今より酷いものしか食ってない)
        (でも……あの時食ったあの肉の味が、今でも俺は忘れられない) -- ユウ 2013-10-15 (火) 01:33:34
      • (何もない、何もいない。そんなあの時はひどく無様だった)
        (何も失うものなんてないほど、ないものばかりで)
        (それでも今よりずっと、俺達は持っていた)
        (今はそれしか、思い出せずにいる) -- レナート 2013-10-15 (火) 01:36:17

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Last-modified: 2013-11-11 Mon 14:15:29 JST (3791d)