木陰のテラス
- 明け方近く、朝靄の中を黒塗りの馬車が現われ、二人の女性を乗せいずこの地へ向け走り出す
屋敷は主人の戻る日を待ち侘びながら、再び深い眠りについた
- ……あぁ、結局ご挨拶できないまま行っちゃったか…どうか、二人ともお元気で。
(人気がなくなった屋敷を見て、おそらく旅に出た方向に向かって敬礼した。) -- ジャン
- ス「…遅れてすいやせん、どうかお幸せに…」
タ「…さようなら、お二人ともお達者で…」 -- スワロウ&タワー
- (屋敷周辺をぐるぐると回っては覗き込んだりして、不在を確認すると
屋敷に一礼をして、馬車の跡を沿うようにして帰っていった) -- サヨリ
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- しばらく家を留守にしていた…すまないヘルミーナ…
情熱も無事に持ち直し、護衛依頼が入ってきてないようで安心した…♪ -- セリーヌ
- はい、明けましておめでとう御座います隊長殿。(セリーヌを部屋へ招き入れると抱きしめて頬に口付けする)
ですけど残念ながら、私の冒険もここまでのようで御座いますわね……このところは良い調子で続いておりましたのに、やはり英雄への道程は中々難しいようでございます。
- うむ…♪(お返しと言わんばかりに頬に口付けをし返す)
英雄になる…というのも悪くはないが… こうやっていま、ヘルミーナと一緒にいれることがなによりなんだ… 本当によかった…ヘルミーナ… -- セリーヌ
- ふふ、ですけど、私も少々冒険には飽きてしまいましたわね……これでは幾つ命があっても足りませぬ!(ぱっくりと裂かれた黒衣の袖を見せながら)
お陰様で蓄えは充分。あと数年間は働かなくとも楽に暮らして往けるでしょう。 宜しければ隊長殿も御一緒にいかがですか?誰も知らない土地へ行き、新たな暮らしを始めるというのは?
- む、むむ…(口の開いた衣服から腕を突っ込んで不安げな瞳でその奥にある肌に触れる)
ん… この前言っていた話だな… ─そうだな… そういうのも悪くはないかもしれない…な 沢山の思い出が詰まったこの町を離れるのは少しさびしいが… これが終わりではない…ものな (朗らかな笑顔を浮かべた後 ひしと抱きつき、力強くヘルミーナの耳元で口を動かす) お疲れ… ヘルミーナ… -- セリーヌ
- 懐かしくなればまた戻ってもよいのです。ですけど、私達にはこの街は少々手狭で御座いますわね。
はい、隊長殿も今まで本当にお疲れ様でした。旅立ちを祝してささやかな乾杯と致しましょうか。(恭しく頭を垂れると、グラスに赤いワインを注ぎセリーヌに手渡す) 出発はいつに致しましょうか?私としては今すぐでも。発てる支度はすでに整っておりましてよ?(傍らのトランクを軽く叩くと、グラスを傾け微笑を浮べる)
- んっ…ありがとうヘルミーナ…♪(注がれたワインを口に含み、こくんとのどを動かす)
おや…随分と少ない荷物だな…?と言おうと思ったが… 私も大差ないからな…(苦笑しつつ、物懐かしげにワイングラスを転がす) 元部隊の写真にレイピア そして少しの着替え…かな… またいつでも戻ってこれる… 荷物は最小限で良いだろう -- セリーヌ
- 荷物は最小限、身軽な方が良いのです。余計な重荷は旅の足を鈍らせましてよ?(小首を傾げて微笑を浮べる)
さて、このままいざ出発……というのも、少々急ぎ足で御座いますわね。今宵はゆっくり休んで旅の鋭気を養いましょう。 ふふっ、私達、これからどんな人生を送ることになりますやら……ですけど、隊長殿と御一緒でしたら幸福である事に間違いは御座いませんわね?(グラスを揺らして目を細める)
- ふふっ ヘルミーナと一緒の人生… 一番心配なのは食生活か…? 主に私が…だが…(苦笑しながら麻袋から一つの小さな箱を取り出す)
以前渡しそびれていたもの… 今なら受け取ってもらえるだろうか…?(片手で器用に箱を開け、中から小さな指輪を取り出す) 左腕がないから─ 私はつける事が出来ないが… せめて大事な人にはつけていてもらいたいんだ… -- セリーヌ
- おや……(驚いたように目を丸くして)
ふふふ……用意周到ですよね?はい、喜んで、貴方の妻とならせて頂きます。(恭しく指輪を受け取ると、セリーヌに示すように己の指に填め込む) ……ふふふ、それとも私が夫でございましょうか?街を出たらすぐに式場を探さねばなりませんわね。 純白のドレスも急いで仕立てさせませんと!(戯けたように笑顔を浮べると、ゆっくりとセリーヌに唇を重ねた)
- _-) じー…
じー… -- そうじのおばさん&動物
- んむっ…んんっ…(そっとヘルミーナの腰に手を回し、二度と離さないようにきゅっと抱きしめる)
ふふ… 受け取って貰えて嬉しいよ…♪ ヘルミーナの良き夫であり、良き妻であるように… 頑張るからな…っ ヘルミーナが白いドレス… ふふっ その場合、私はタキシードかな?(くいくいっとのど元のネクタイを整えるようなジェスチャー) -- セリーヌ
- ですけど、隊長殿にはやはりドレスの方がお似合いですわね……両方花嫁の結婚式でも良いかも知れません。
(クスクスと楽しそうに喉を鳴らすと、こちらも抱き返し深い接吻で応える) おや、何かの視線を感じますわね?(物陰の小動物に目線を送って)
- (テラスの木陰から出てきた女と1匹)…ごっ、ごめんなさい…機を見て声をかけようと思ったんですけど…
つい見入っちゃって…はは…(小動物にしっぽではたかれる女) -- ねむい
- おや、カワウソに…ね、ねむい!?(ひどくあわてたそぶりで振り返り
そ、そうだ… ここを去る前にねむいのところに挨拶しに行こうと思っていたんだ… ねむい… いままで本当にありがとう… いつも騎士団の皆のためによく働いてくれて… ねむいがいなかったら今の騎士団も今の私もいなかったかもしれない… それと… 白百合の部隊証、まだつけていてくれて…本当にありがとう…(大きく腰を折り、頭を下げる) -- セリーヌ
- 割り入るようなことをしてごめんなさい…でも二人が旅立つ前にどうしても伝えたいことがあって…コツメちゃん、あれを。
(小動物が白百合のブーケと刺繍でこしらえた白百合隊の隊章をセリーヌとヘルミーナに渡す。) -- ねむい
- おや……ねむい殿には隠し事は出来ませんわね?
お聞き及びの通り騎士団を辞し、隊長殿と街を出ることと致しました。円卓へは後ほど報告に行くつもりでは御座いましたが、急な話で申し訳ありません。(恭しく頭を下げる)
- あら、これは素敵な……(ブーケと隊章を受け取り微笑を浮べる)
- ねむい…これは…(目を見開いて、ヘルミーナが受け取った物をじっと見つめる)
ありがとう…ありがとうねむい… まだ白百合の事を…大事に思っていてくれて…!(ぽろぽろと瞳からは涙が溢れ出し) (それを拭おうとはせず、ただただまっすぐに見据えて) メイルもアリシアも…ミルリーフも… ベアもイーノもレイナも…みんなの記憶も持って旅立つから… 心配はいらないから… ありがとう… -- セリーヌ
- ふふ・・・白百合の隊章は…お気に入りなのもありますが…私がこの世界に居た証に、
此処に居たことを忘れないように身に着けています… 記憶というのは手で掬い取った砂のように消えてゆくもの…、時には両手に何も残らないこともあるのですよぅ。 でも何かきっかけになるものがあればその記憶はなくなることはないでしょう… -- ねむい
- 私も、ここでの暮らしは永遠に記憶に残ることでしょう。ねむい殿、素晴らしい贈り物本当にありがとう御座いました。(贈り物を大切そうに箱に仕舞うと、恭しく頭を垂れた)
- この冒険者たちがいる場所を離れ、お二人があるべき日常に帰っていったとしても…、
ほんの時々でいい、どんなきっかけでもいいですから…仲間と共にした黄金の記憶を思い返してほしい… 私が伝えたかったのは…それだけです… -- ねむい&カワウソ
- ふふふ、忘れようとも忘れられるものではございませんわね。(楽しそうに微笑を浮べて)
それではねむい殿とカワウソ殿も、どうか息災にお過ごし下さいませ。
- 忘れるわけないじゃあないか… 酒場で過ごした頭の悪い日々、騎士団で過ごした皆との団欒 忘れるわけがないじゃあないか…
まったくねむいは昔から心配性だな…ッ 本当に… 本当にありがとうな… ねむい…! -- セリーヌ
- 隊長、貴女が背負い込むものはもう何もありません、これからは安心して立派なぬきぽん職人を目z(小動物にしっぽではたかれる女
コホン、ヘルミーナさんと二人で静かに暮らしてくださいね…。 -- ねむい
- ヘルミーナさん、これからも隊長のことを…よろしくお願いします…。…セリーヌ隊長にふさわしい女性って、ただ盲目的に愛する人ではなく、ただ見守るだけの人でもなく、
それを全部ひっくるめて共に闘う…貴女のような人じゃないと務まらないなぁ…なんて思ったりします… …ちょっとおしゃべりが過ぎましたね…今宵はこの辺で失礼します… …二人のこれからの旅路に光あれ…!(眠りについた小動物を抱いて女は帰った) -- ねむい
- はい、任されまして御座います。(再びねむいに頭を垂れる)
ねむい殿こそ、これからの騎士団を宜しくお願い致しましてよ?あまり役に立たぬ十人長では御座いましたが、これから団の繁栄を心より願っております故…… さて、隊長殿。そろそろ休むと致しましょうか。この街で過ごす最後の晩となるやも知れません。 存分に体を休めて、明日の旅立ちへと供えましょう。
- む…むむ…っ 何故ぬきぽんのことを…!(顔を真っ赤にして突っ立って)
ふう…なんだかつかれてしまったよ… でも… 本当にありがとう、ねむい…(小さくなっていく影に手をずっと振り続けて) ふう… そ、そろそろ…寝ようか……? -- セリーヌ
- はい。では、寝室へ。よい夢が見れると良いですわね?
(セリーヌの手を取り寝室へと向かう) (ベッドに潜り込み恋人をしっかりと抱きしめると、惜しむような深い口付けをかわした)
- うむ… ヘルミーナも良い夢が見れるといいな…♪(負けじとこちらからも口と口を重ねあわせる)
この家で眠る最後の夜… おやすみなさい… ヘルミーナ……(ぎゅっと抱きしめ、髪を撫でながら眠りにつく) -- セリーヌ
- では、おやすみなさいませ……(セリーヌの胸に顔を埋めると、安らかな眠りの中に潜っていった)
- ヘルミーナさん、討伐者おめでとうございます!あとはもうじき歴戦が取れる…かな?
そうすれば勲章授与となるんだろうけど…ずっとしてなかったしどうなるんだろうね? あ、探検のお仲間さん僕とこないだ組んだ人がちらほら…もしかしたらいずれ組めるのかも? -- ジャン
- はい、いつのまにやら大層な称号を頂いていたようですわね。
随分の先の話では御座いますけど、英雄も夢ではないように思えてきましてよ? 左様で御座いますか……確かにこの先、いずれ組む機会もあるやも知れませんわね。その時は、何卒宜しくお願い致します。
- こんにちは、ヘルミーナさん。これ先月のお返しです(白いバームクーエンを差し出した。)
ホワイトチョコでコーティングしてあるバームクーヘンです、コーヒーとよく合いますよ! …あ、護衛任務されはじめたんですね。厳しいときいてます、くれぐれもお気をつけて。 -- ジャン
- あら、奇麗ですわね……ありがとうございます。はい、この間より早速護衛の依頼をお引き受けさせて頂きました。
思ったよりも少々危険な任務でした故、取り敢えずは一旦他の依頼を回して頂くつもりだったのですけど、方針変更を忘れてしまい、次回も貴族の護衛で御座います。 私としたことがうっかりですわね……今回のように無事に戻れることを祈るばかりで御座いますわ。
- あ、巷でうわさの護衛依頼だ。 なんか騎士様らしい仕事って感じだねー -- サヨリ
- ふふ、民を守るのは騎士の本懐。噂では少々危険な依頼となるようですけど、無事に勤め上げたいと思います。
- 今晩は〜ヘルミーナの姐さん。今度は女体化しました。(どんよりした顔の金髪美女
はぁ…何だかここくる時は大抵体がなんか変化してる気がします…姐さん まともな頃の俺、忘れてたりとかしませんよね?」(なんとなく聞いてみる美女 -- スワロウ
- 忘れる筈もございません。ええと……どなた様で御座いましたかしら?(小首を傾げて)
ふふふ、冗談で御座います。ですけど、お腹が出たり女性になられたりと相変わらず忙しゅう御座いますわね。 そのうち戻れなくなってしまうのではないでしょうか……?(意地悪そうに目を細めた)
- ひでえ!いや、体はもとから弄くり放題なんで戻るのはわけないんですが…
何だかどんどん戻れないポジションへ向かいつつある気がしやして… さて、それじゃあバレンタインなんで恒例のチョコを置きつつそれじゃあ俺はこれで、さよ〜なら〜! -- スワロウ
- はい、ありがとう御座います。ふふふ、女性から頂くのが通例ですのに、なにやら奇妙な気が致しますわね?
ドレスでしたら古いものが数着余っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。(チョコレートを受け取ると、微笑を浮かべて見送った)
- 極めて上質な護符ですか…いい物を拾いましたね、おめでとうございます!ヘルミーナさん。
普段は盾で、仲間に応じて護符などを付け替えれば生存率もまたアップしそうですよねぇ…。 後は…武器さえくればいいんでしょうけどね(苦笑しながら言った。) -- ジャン
- はい、お陰さまでよいものを頂きました。
時として罠は敵の刃よりも恐ろしい場合も御座います。むしろ総合的に判断すれば、盾よりはるかに重要かもしれませんわね…
- ヘルミーナさん、一山の称号おめでとうございます!…お互いお金にはあまり困ってないんですけどね(笑いながら言った。)
あ、これお中元みたいなものですけど。どうぞ(ブドウ・ミカン・白桃の実が入った各種ゼリーを差し出した。) こんにゃくゼリーにも挑戦してみようと思ったんですけど、好みが分かれますからねぇ…。 -- ジャン
- これはこれは、ありがとう御座います。(恭しくゼリーを受け取る)
ふふふ、お金はいくらあっても困りませんわよ?王侯貴族の暮らしをしたいとは思いませんけど、ささやかな贅沢でも湯水のように流れていきますもの…… おや、これは美味しそう……楽しみに味わわせていただきましょう。
- にわかに雲行きが怪しくなり……たちまち激しい雨が降り出した。土砂降りだ。
- おや……生憎のお天気ですわね。少々わくわくするのが不思議でございますけど。
(紅茶のカップを傾けながら、窓硝子に叩きつける大きな雨粒に目を細めた)
- はぁっ…!急に雨が降ってきて困った…(紙袋を抱えて雨の中を走る姿がひとつ)
ヘルミーナーっ 入るぞー? -- セリーヌ
- あら、突然の土砂降りで御座いましたわね……大丈夫で御座いますか?(乾いたタオルを抱えて玄関へ出迎える)
- うむ…チーズフォンデュを食べたいと思ってパンをかってきたのだが…参ったよ…
だが、私がびしょびしょになる代わりに食べ物は全部無事ですんだが…(紙袋をテーブルに置き、差し出されたタオルで髪をがしがしと拭く) -- セリーヌ
- ふふ、お見事で御座いましたわね。(もう一枚のタオルで肩に掛かった雨粒を拭く)
でも、お風邪を召されては元も子もございませんわね。上着だけでもお取替えください。ただ今ガウンを持ってまいりましょう。
- うむ…ありがとうヘルミーナ…♪(くすぐったいタオルの感触に思わず微笑みながら)
では着替えてこよう…くしゅっ! うー…少し肌寒いな…(下着姿になって暖炉の前に座って身体を暖める) -- セリーヌ
- さあどうぞ。今暖かい紅茶を淹れて差し上げましょう。(上着を広げで乾かしながら、大き目のガウンをセリーヌに手渡す)
つい先ほどまであんになに晴れて御座いましたのに……運が悪うございますわね?(微笑を浮かべて)
- はぁ…暖かいな…(ガウンに包まり椅子に座る)
季節的なものだろうか… ちゃんと雨よけを持って行かなかった自分が悪いのだが… ううむ…(微笑む彼女の顔に苦笑でかえし、紅茶を入れる姿をじっとながめる) -- セリーヌ
- さあどうぞ、温まりましてよ。(暖かな湯気の立つティーカップにシナモンスティックを添えて差し出す)
たまにはこういう事もございますわね……むしろハプニングを楽しみましょう。次第に雨足も弱くなってきましたわ。 (自分のカップにも紅茶を注ぐと、窓を眺めて口元に運ぶ)
- うむ、ありがとう…♪(差し出される紅茶をシナモンスティックでかきまぜ)
シナモンのいい香りが心を安らかにさせてくれるね… ふうっ… 落ち着く…(のほほんとした空気に笑顔をほころばせ) たしかにそうだな… ハプニングの手助けも相極まって、いつもとはちょっと違う雰囲気だ…♪(そっと手を握り、肩を寄せ、体重を預ける) -- セリーヌ
- そういえばこうしてご一緒にゆっくりするのも久しぶりで御座いますわね……。
ふふ、庭の紫陽花も雨粒を浴びて生き生きとしてまいりました。どんなところにも人生の楽しみというのはあるもので御座います。(セリーヌの手を握り返して微笑を浮かべた) //すみません、30分ほど離席しますー
- うむ… 申し訳ないと思っている… すまないな、ヘルミーナ…(手をぎゅっと握って申し訳なさそうな顔で謝る)
ん…アジサイが咲く季節か… ヘルミーナとアジサイの花はとても良く似合うな…♪ あとは…ゆりの花とかも似合いそうだ…♪ //夜遅くまでごめんなさいー… どうか無理はなさらないでくださいね… -- セリーヌ
- いえ、私もこの頃立て込んでおりまして、こちらからも中々行けず申し訳ありませんでした。(微笑を浮かべてセリーヌに応える)
ふふふ…百合は隊長殿の小隊の紋章で御座いましたわね。 騎士団も再編によりひとつの部隊に統合されました。世につれ顔ぶれも大分変わりましたけど、円卓がある限り歴史は受け継がれていくものでしょう……。
- いや、そんなに謝らないでくれ… きっとヘルミーナが来てくれても…私のことだから、またさびしい思いをさせてしまうだろうから…
うむ 何があろうと時間は流れ、強き者もやがて衰えてしまう だが、それを覚えていてくれる人が一人でもいてくれれば…それで幸せだ… ヘルミーナが冒険を再開してしばらくが経つが… うむ… あっという間に追い越されてしまいそうだな… もう怖いものなんて無いんじゃないか?(くすっと微笑みながらヘルミーナの頬に自分の唇をそっと重ねる) -- セリーヌ
- あら、生きている限り恐ろしいものなどなくなりませんわ。
老いに病に怨みに不幸…この世は恐ろしいことばかりで御座います。 ですけど、隊長殿とご一緒でしたらどんな乗り越えられないものは御座いませんわね…… ふふふ、いつぞやの試合。今再戦したら私が一本取れましょうか?(含み笑いを浮かべてセリーヌの頬に接吻を返した)
- ふふっ 嬉しいことをいってくれるね…♪(にっこり微笑み)
恐ろしいことはこの世に満ち溢れているが、それを覆い隠しても溢れんばかりの幸せがこの世界には沢山転がっているんだ… たとえば、今みたいに…♪ うむ… 今戦ったら… 大変な事になるだろうな…はは…(苦笑しつつ、そっとおなかを引っ込める) -- セリーヌ
- おや、また腰周りが立派になられましたかしら?(目を細めて視線を落とす)
悠々自適も結構ですけど、運動不足はいけませんわね……夏の間にまた海へでも参りましょうか。 このままどんどん重くなって、歩けなくなられては大変ですもの!
- く…っ! こ、これは…だな? ほら…幸せ太りというものだ…!(冷や汗を垂らしながら腹筋に力を入れる)
ううむ…そうだな… 騎士団でどこか出かける時にも、今度はお邪魔させてもらおう… 流石に運動し無さ過ぎだからな… そ、ソコまで言うか! …い、いや・・・大丈夫だ… 泣いてない 泣いてない…ぞ…(ぐすっと鼻をすすりながらずーんとうつむく) -- セリーヌ
- ふふふ、ほんの冗談でしてよ!かつてとまったく変わらず……というわけには御座いませんけど、女性的な丸みのある体つきで御座います。
冗談が過ぎましたかしら?そんなに落ち込まないで下さいまし。(微笑を浮かべてセリーヌの頬を指先でつつく)
- うむ… もっと体調管理をしっかりしよう…(ほっぺたをつつかれながら少しむくれたような顔つきで)
んん…もうこんな時間か… そろそろ横にならなくては… ヘルミーナ、一緒に寝てくれるか…? -- セリーヌ
- はい、私もそろそろ床につこうかと。折角ですからチーズフォンデュは明日の朝食と致しましょうか。
では、おやすみなさいセリーヌ殿。一緒に良い夢を見ると致しましょう……。 (セリーヌの手を取り寝室に招くと、共にベッドに潜って目を瞑った)
- へ、へるみーな… バレンタインデー… チョコを作ってみようとおもったのだが… どうも焦がしてしまって…
かわりに市販のものを用意したのだが… 受け取ってもらえるか…?(おずおずと後ろ手に隠したチョコレートをさっと差し出す) -- セリーヌ
- ありがとうございます。いえいえ、お気持ちが篭っていればそれで充分。(微笑を浮かべてチョコレートを受け取る)
大事なのは形では御座いません。こうして気にかけていただけることが、嬉しいのです。 大切に味わわせていただきますわ。
- よかった…♪(安堵の表情をうかべ、きゅっと抱きしめる)
もう少しこうしていたいが…熱がぶり返してしまったから…すまない ヘルミーナ… -- セリーヌ
- あら……ご無理は禁物でしてよ?
後ほど何か体の温まるものをお持ちいたしましょう。 無理せず、ゆっくり休んでくださいませ……(セリーヌの頬を優しく撫で、そっと口付ける)
- いつも貰いっぱなしなので今年こそはッ…!
買ってきた物なんですけど、もしよかったら、生チョコレート、どうぞ!(両手で箱を持ってずいーっと差し出す) あと… ヘルミーナさんが素敵、って言ってくれた髪型… 薬の効果が切れて元に戻っちゃいました。 …今度は伸ばそうかな。 -- マリカ
- わざわざすみません、あり難く頂戴すると致しましょう。(恭しくチョコレートのケースを受け取る)
左様ですわね……短髪も活動的で結構ですけど、伸ばして髪型を工夫するのも楽しいものでしてよ? 結ったり編み上げたり、気分によって変えてみるのも結構なものでございます。
- 毎年チョコとブランデー、有難うございます。ブランデーは年末になくなるようじっくり飲んでますよ。
それでお返しは…アーシュラさんのアイデアを転用して、「雛祭りチョコ」を作って見たんですよ。 男雛と女雛の形のチョコと、雛あられのチョコ版の組み合わせです。今年は見た目とインパクト重視、にして見ました。 (笑いながら雛祭りチョコ一式を差し出した。) -- ジャン
- おや、これは可愛らしい……食べてしまうのが勿体のうございますわね。(微笑を浮かべてチョコを受け取る)
おや、あまりお酒は得意ではありませんでしたか。それでは来年からは、何か別のものに致さなくてはなりませんわね…… いえいえ、いつもジャン殿にはお世話になっておりますゆえ、ささやかなお返しでございます。
- ス「いえ〜い今月もチョコを渡しに来ましたよヘルミーナさん。今年はSDにしつつも実物大サイズにした
コボルト型チョコでーす!」(コボルトだが微妙にずんぐりむっくりなチョコが運ばれる) タ「そこそこ大きいのでセリーヌ女史と分けて食べるといいかもしれませんね」 ス「まあセリーヌさんとこにも送るんだけどね」(しれっというイケメン -- スワロウ&タワー
- これはこれはスワロウ殿、今年も宜しくお願いいたします。(深々と会釈)
例年通りとても大きなチョコレートですわね……いつぞやのワイバーンに比べれば、随分と手頃では御座いますけど。 ふふ、お陰さまで今年も当分チョコレートを買いに行く手間が省けそうですわね。
- ス「HAHAHA、まあ町にいっても俺等がチョコ買い占めたあと何でほっとんど残ってないでしょうけどね」
タ「おかげで今年も素寒貧です。別にかまいませんが」 ス「冒険は順調、後は武器拾うだけっすね〜…頑張ってくださいね〜」(手を振って帰った -- スワロウ&タワー
- 一体何がスワロウ殿をそこまで駆り立てるのでございましょうね……はい、ありがとうございます。
どうせなら、英雄と呼ばれる域まで達してみたいものですわね。(小首を傾げて応えると、恭しい会釈で男を見送った)
- ヘルミーナっ 先月はすまなかった… その…先月の埋め合わせにお弁当を作ってきたのだが…
も、もし良ければ久しぶりに公園に行ったりしないか…? -- セリーヌ
- すまない… 体調が優れないから横になる…
おやすみ、ヘルミーナ… -- セリーヌ
- 申し訳ありません、今度はこちらのタイミングが悪く……是非、また今度の機会に誘ってください。
どうぞ無理なさらないで下さいませね。おやすみなさい……(ベッドの傍らで眠るセリーヌの頬に口付けを送った)
- お久しぶりです、ヘルミーナさん…最近はちょっと足が遠のいてました、すみません…。
それで、ヘルミーナさんも剣の名手を取得されたそうで…5年経ってだから、遅めですね。 色々と依頼の種類を行き来したりしたのが原因なんでしょうか? -- ジャン
- いえ、こちらこそすっかり出不精してしまい、申し訳ありません。(会釈で騎士を迎え入れる)
は、お陰さまで私も名手まで達することが出来ました。 称号の取得が遅れたのは、一時期モールを使っていたからですわね。 結局肌に合わずに剣に装備を戻したのですけど、その分他の方より遅れてしまった次第です。
- あぁ、やっぱり他の武器を…一応ちらっと見たけど丁度剣ばかりだったから違ったのかなぁと。
ヘルミーナさんは、超のように舞、蜂のように刺す、感じのように思えますからねぇ。 モールは確かになんとなく違う感じですよね(笑いながら言った。) -- ジャン
- 蝶のようにかは存じませんけど、やはり手に馴染んだ得物が一番ですわね?
あとはもう少し質の良いものが手に入れば、言うこと無しなのでございますけど……。(眉根を寄せて騎士に応える)
- あはは、実は僕もそれで悩んでまして(槍から魔導器に転向しようか迷っているようだ。)
まぁ、そこは運しかないですから…来年こそは質のいいもの拾えたらいいですね、お互いに。 あ、それと円卓で新団長・副団長任命祝いもかねたパーティーしていますので良かったらどうぞ。 それでは、僕はこの辺りで(手を振って出て行った。) -- ジャン
- はい、後ほど顔を出させていただくかもしれません。
ジャン殿も良い年の瀬をお過ごしくださいませ。それでは、メリークリスマス。(深々とした会釈で騎士の背中を見送った)
- 晩は〜ヘルミーナの姉さん。(異様に腹部の出た不死者
薬吸ったら何か困難なっちゃいました。ってかこれどんどん膨れてて怖いんスけど 何とかなりませんかね?(腹を指差して -- スワロウ
- おや、妊娠何ヶ月目で御座いましょうか?この様子だと、もう間もなくご出産で御座いましょうね……(目を細めながらスワロウの張ったお腹を覗き込む)
取り敢えずは滋養のあるものを沢山とられて、安静になさるのが宜しいかと。 生まれてくる命のためにも、大事になさって下さいませね?
- 冒険者の住まいに高級そうなチラシが投げ込まれた!
- 今年も賑やかな祭典になりそうで御座いますわね……知人の方でも出ておられるなら、会場まで応援に行くのですけど。
- うむ 最近は酒場の仲間と冒険に出ているのか… これならば次の冒険も安心だな…♪ -- セリーヌ
- はい、最近は酒場の方々とご一緒する機会も随分と増えましたわね。
ありがたい事では御座いますけど、他に適正のある方の武器など頂いて仕舞いました時には、少々申し訳なくなることも御座います……。 とはいえ、最近はすこぶる順調でありがたいことで御座います。ふふ、この調子でしたらいずれセリーヌ殿にも追いついてしまうかもしれませんわね?
- ははは… まあそれも運だからな… 考えすぎは良くないさ
すまないな…頭が痛くて横になっていたら、そのまま眠ってしまっていた… -- セリーヌ
- お疲れでしたらきちんと眠ってくださいまし。ご無理は体を痛めましてよ?(セリーヌの前髪を手で梳きながら)
さて、私は来月巨鳥討伐で御座います。 帰ってきたら蒸し鳥か鍋にでも致しましょうか。ですけど、大味であまり旨味はなさそうな気も致しますわね……。
- うむ… ヘルミーナの冒険結果を眺めるたびに… なんだか昔を思い出して懐かしい気分になるな… -- セリーヌ
- おや、現役に戻りたくなってまいりましたか?(微笑を浮かべてハーブティーのカップを差し出す)
そういえば隊長殿が引退なされて、もう随分にもなりますわね……それは懐かしくもおなりでしょう。 たまには感傷に浸るのもよい物で御座います。(自分のカップを持ち上げて、伏目がちに一口啜る)
- ふふ… 昔は若かったからな……(微笑みながらハーブティーを受け取る)
いつも思うことではあるが… 月日が流れるのは本当にあっという間だな… どうだ? ヘルミーナ 冒険は面白いか? -- セリーヌ
- さあて……面白いかと言われますと、少々迷ってしまいますわね。
冒険のお仕事はそれなりに充実感もあり、遣り甲斐も御座います。 果たしてそれが面白いと言える物なのかは分かりませんけど、道の危険へ挑むスリルは何物にも代えがたいものでは御座いますわね。(カップを持ち上げ目を細めながら)
- うむ 充実した冒険者生活を遅れているようで安心したよ…♪
後悔の無いように… な…っ♪(ヘルミーナの顔を眺めて釣られるように笑みを漏らす) -- セリーヌ
- あら私、今まで後悔など致したことはございませんでしてよ?(含み笑いを浮かべてハーブティーを口に運んだ)
- うむ それはよかった…♪(そっとヘルミーナの隣に肩を寄せて座り)
すまない… 眠気が限界でな… せっかくハーブティーをいれてくれたというのに… -- セリーヌ
- いえ、御気になさらず。夜も更けてまいりましたし、共に眠ると致しましょうか…。(セリーヌの手を取り寝室へ向かうと、ベッドに潜りセリーヌの胸で目を瞑る)
- はい、菱餅をどうぞ。 気付けばお互い一番長持ち出来てるねー あとは武器さえもらえれば良いのに
騎士団ってそういうの支給してもらえないの? -- サヨリ
- どうもありがとうございます。(菱餅を受け取り恭しく会釈)
団から預けられるのは初期武器のみでございますわね……腕に見合った名剣は己で勝ち取れ、ということで御座いましょう。 得物は以前拾ったモールが御座いますけど、それ以降は適正なものには恵まれておりませんわね…… ですけど、今のところはこれで順調で御座いますから、あまり贅沢も申せません。
- お久しぶり〜ヘルミーナの姉さん。相変わらずラブラブらしいそうで何より。
ちょっと遅いけど明けましておめでとう、今年もよろしくお願いしやすね。 あ・と…今月はバレンタインデー何でチョコ何か持ってきました、よけりゃあどうぞ(SD化したモンスターのチョコを渡す -- スワロウ
- はい、お陰さまでラブラブで御座います♪
いつも申し訳ありませんわね……今年も宜しくお願いいたします。(チョコレートを受け取り恭しく頭を垂れる)
- うう…すまない… 自分のところをチェックすることを怠っていた… -- セリーヌ
- 御気になさらずとも結構でしてよ……(セリーヌの頭をなでなで)
- ヘルミーナ、メリークリスマスっ♪(赤いサンタ服に身を包み、こんがり焼けた七面鳥を用意して待つ) -- セリーヌ
- これは隊長殿。その衣装、よくお似合いですわよ?
そういえばもうクリスマスでしたわね……一年が経つのも本当に早いもので御座います。(屋敷の奥から姿を現すと、微笑を浮かべて会釈する)
- あ、ありがとう…♪(恥ずかしそうに顔を背け、頬を赤らめる)
うむっ 一年が経つのは実に早い… だから毎日を楽しまなければな…♪ -- セリーヌ
- まさしく…メインディッシュの方はもう用意できておられるようですわね?ではいつもの通り、ワインをあけて乾杯と致しましょうか。(赤いワインの壜を取り出しコルクを抜くと、二つ並んだグラスに静かに注いでいく)
ですけど、私にはその衣装は似合いませんわね。すっかり黒が馴染んで仕舞いました。(セリーヌのサンタの格好を眺めながら、微笑を浮かべてグラスを差し出す)
- うむっ 早速食べよう…♪(目の前に注がれる赤い液体をみてうきうきとしながら)
んん…? そんなことはないと思うぞ ヘルミーナならば似合うと思うのだが…(くすっと微笑んでワイングラスで乾杯) -- セリーヌ
- おや、そうですか?ふふ、素直に喜ぶ致しましょう。(眼を細めて乾杯したグラスを傾ける)
ですけど、やはり艶やかな格好には少々照れが御座いますわね……この身をずっと日陰に置いて来たものですから、やはり私はこの漆黒が一番落ち着きます。 では、早速鶏を切り分けるとしましょうか。 (グラスを置くと、テーブルの上の七面鳥にナイフを入れていく)
- ううむ… 似合っていると思うのだが…(ひらひらな洋服をみにまとう姿を想像してにっこりと笑顔になる)
うむ! 食べよう!(小皿を取り出して、ヘルミーナが切り分けた肉を小分けにしてゆく) -- セリーヌ
- では。(肉を小分けにするセリーヌの姿を眺めて微笑を浮かべると、自分も七面鳥を口に含んでいく)
ふむ……とても美味しゅう御座いますわね?まだワインも沢山ありますので、どうぞ遠慮なさらないでくださいまし。
- うむ、美味しいっ!(あまりの美味しさににっこりと満面の笑みを浮かべ)
うむっ ヘルミーナの用意してくれたワインだ どんどん飲んでしまおうぞ…♪(こくんこくんとのどを鳴らしてワインを飲み込むと、頬がほんのり桜色に染まる) -- セリーヌ
- ふふ、あまり呑みすぎないで下さいましね?(こちらもほんのり目元を赤くしながら、手元のグラスを口元に運ぶ)
折角ですから、また二人で何処かへ行けたらよかったのですけど、さて出かけようにもあまりいい場所が思いつきませんわね……。
- 大丈夫…っ お酒にはあまり強くないほうだが… これくらいなら大丈夫だ♪
んんっ…確かにな… だが、この季節はどこの施設もカップルでごった返しているだろう… いつもどおりではあるが… 家でゆっくり・・・というのも悪くはないと思うぞ…♪(手を握ってにっこり微笑む) -- セリーヌ
- 左様ですか?では、いつも通りのんびりすると致しましょう。
(セリーヌの手を握り笑みを返すと、暖炉の中でパチパチと爆ぜる焚き木の音を聞きながら、雪を眺めてグラスを傾けた)
- うむっ… こうやってしんしんと雪が降り積もる中… 静かに恋人と二人きりというのは… なんだかどきどきしてしまうな…っ
へ、ヘルミーナ…(目を閉じてくいっとあごを前に突き出す キスを待っているようだ) -- セリーヌ
- あら、もう何年もこうして二人でいるではありませんか。
セリーヌ殿が円卓を去られて丁度一年、本当に早いものですわね……。 (傍らのセリーヌの表情に気付くと、肩を抱き寄せて唇を重ねる)
- うむ…確かにそうだが… 私がいつも出不精だからな… ヘルミーナにはいつもつらい思いをさせてしまって…
そうか…もうそんなに経つのだな… 心惜しくもあるが…いつまでも私達が残っていては若い者達の未来がな… んっ…(唇を重ねあい、そっと顔を離し、ヘルミーナに笑顔を向ける) -- セリーヌ
- 辛い事は御座いませんけど、少々寂しくはありましたかもね?(悪戯っぽく横目で見ながら)
左様、これから団を支えるのは若い騎士で御座いますわね。隊長殿にも後顧の憂いが無い様、私も努力いたしませんと……。 さて、少々お酒が回ってきたのでしょうか、眠気が込み上げてまいりました。 このまま少し休ませて頂いても宜しいでしょうか?(眠たげに眼を細めると、セリーヌの肩に頭を乗せる)
- んっ… 遅くまで無理をさせてすまないな… このままお休み…(コートで二人分の体を包み、きゅっと抱きしめる)
おやすみ…ヘルミーナ…… -- セリーヌ
- はい、おやすみなさいまし……(そのままセリーヌの膝に頭を倒すと、やがて静かな寝息を立てて眠りについた)
- ヘルミーナ… 次の依頼… どうか気をつけて… -- セリーヌ
- はい、お陰さまで無事帰還いたしました。
ですけど、方針変更の際探検と探索を間違えて、来月も銀鉱となってしまいました…… もしかすると、意外に合っているのかもしれませんけどね?
- うむ! お帰りなさいっ ヘルミーナ…!(ギュウと抱きついて頬をくっつける)
うむ…銀鉱か… 話にしか聞いたことがないが… 気をつけてな…? それとっ その… 描いてみたのだが… ど、どうだろうか… -- セリーヌ
- おや……これを私に?有難う御座います。(暫く絵を眺めて笑みを浮かべる)
ふふ、セリーヌ殿からの頂き物は、これで二枚目ですわね?大切に飾らせていただきましょう。 ですけど、前回も描いて頂いたのに、何の御礼もできず申し訳ありません…。
- うむ… 喜んでもらえたようで…なによりだ…♪
私は… ヘルミーナの笑顔をみているだけで幸せなんだ… 十分すぎるお返しだ…♪ -- セリーヌ
- では、素直に受け取らせて頂きましょう……
もし絵のモデルにお困りの際は、また遠慮なく使ってくださいまし♪ (悪戯っぽく目を細めると、以前の絵の隣に額を飾った)
- うむっ! そのときはまたお願いさせてもらおう…っ(首の後ろに腕を回して唇を重ねる)
ヘルミーナ もし良かったら紅茶を入れてもらえないか? 私はヘルミーナの入れる 紅茶が大好きだ…♪ -- セリーヌ
- ん……では、ただ今用意いたしましょう。(セリーヌの接吻に応えると、席を立ってティーセットを運んでくる)
もう季節も11月、寒さが身に沁みて参りましたね……隊長殿はお風邪など召されないよう、気をつけて下さいまし。 (テーブルにつくと、ティーカップにゆっくりと暖かい紅茶を注いでいく)
- うむ… もうあっという間に11月だな… 来月はクリスマスにミスコンか…
ヘルミーナはミスコンに出場しないのか…?(紅茶のいい香りに頬をほころばせ自然と笑顔になる) 編み物をするだけの腕があればヘルミーナにマフラーを送ってやることもできるのだが… そうもいかないからな… ちゃんとあったまらないとダメだぞ…? それと… 騎士団を脱退したのに隊長というのは… 若干ちぐはぐを感じるな…(苦笑しつつ髪の毛をいじる) -- セリーヌ
- またミスコンが開催されるので御座いますか?
私は前回の時申しましたとおり、ああいう舞台は得意では御座いません。 それに、出ても恥をかくだけで御座いましょう?(微笑を浮かべてカップを傾ける) あら、申し訳ありません。つい隊長殿という呼び方が癖になってしまいまして……もしかしたらお嫌でしたか?
- うむ… ヘルミーナが出場すれば賞を総なめだと思うがな…(紅茶に砂糖とミルクを入れてつつっと飲み込む)
いや…嫌ではないぞ? ヘルミーナの呼びやすいように呼んでもらってかまわない…♪(そっと寄り添ってヘルミーナの肩に頭をのせて体重を預ける) -- セリーヌ
- では、今までどおりの呼び方をさせて頂きましょう。私もその方が気安く御座います……。
ふふ、お世辞がお上手ですわね?私としてはセリーヌ殿にこそ、あの舞台に立って頂きたかったのですけど……残念ですわね。 (肩に乗ったセリーヌの頭を軽く撫でる)
- ううむ… 片腕のない女が水着を着たら… みなはドン引きだろうな…(苦笑しながら肩に頬ずりし)
んっ… ヘルミーナは髪をなでるのが上手だな…♪(目を細くして、猫のように微笑む) -- セリーヌ
- あら…そんなことは御座いませんわよ?それに、その片腕は名誉の傷で御座いましょう。
隊長殿はもっとご自身に誇りを持って宜しいかと。 ふふ、髪を梳くのに上手いも下手も御座いません。(微笑を浮かべて応えた)
- いや、そんなことはないぞ…! ヘルミーナのは…なんというか…こう… やさしさに満ち溢れているというか…(にこっと微笑んで)
んん… 気持ちいいからもう少しなでていてほしい… -- セリーヌ
- ふふ、隊長殿はいまだに甘えん坊ですのね?では…
(目を細めて暫しの間、セリーヌの髪を撫で続けた)
- あ、甘えん坊じゃない…! い、いや…甘えん坊かもしれないな… でも、そんな姿を見せるのはヘルミーナだけだ…っ
(まねるようにヘルミーナの髪を指ですき、頭をなでなでする) ど、どうだヘルミーナ… 気持ちいい…か? -- セリーヌ
- はい。(変わりにセリーヌの肩に頭を預けると、目を瞑って暫しの間身を預けていた)
- ん…ヘルミーナ… 怒ってる…か…?(ぴたっと手を止め、顔を覗き込む)
すまない… 私は不器用だから… ヘルミーナを怒らせるようなことを平然としてしまっていたとおもう… -- セリーヌ
- いいえ、とても心地よく御座いましてよ?(目を瞑ったままセリーヌに応える)
私が怒る理由など御座いましょうか。充分、幸せでございます。 (セリーヌの肩から頭を起こすと、微笑を浮かべて頬に接吻した)
- ん… よかった…っ んんっ…(頬への接吻のお返しと言わんばかりに、唇を重ねあう)
うん… 安心した… ありがとう、ヘルミーナっ… -- セリーヌ
- 私のほうこそ、要らぬ心配をお掛けしてしまったみたいですわね?
さあ、もう少しお茶を召してくださいませ。今日は少々冷えますので、暫し体を暖かく……(微笑を浮かべてセリーヌのカップに新しい紅茶を注ぎ、渡した) //暫く離席しますー
- うむ… 確かに今夜はとても冷える…(ひざ掛けをかけ、紅茶をかじりながら)
//はいー もし寝落ちてしてしまっていたらごめんなさい… -- セリーヌ
- 落とし穴、毒、そして超巨大サソリからの激しい攻撃。…大変な冒険でした。
十分回復してから次の冒険に御向かいください。ジェルゴーレム と、書かれた手紙が投函されていた。 -- ジェルゴーレム?
- おや、これは態々ご丁寧に。中々の強敵で御座いましたが、お陰さまで犠牲者も出さず無事に討伐出来ましたわ。
そちらも、無事の冒険のお祈りさせて頂きましょう……。 (投函された手紙を読み上げながら、温かい紅茶を口に含んだ)
- (ごろごろ…) -- セリーヌ
- おや、こんなところに巨大なミノムシが…
- み、みのむしじゃあないぞ…? たとえるなら… そう、 ナマケモノだな…
(騎士団を引退してからというものの、どうもたるんだ生活を送って居るようだ) -- セリーヌ
- どちらにしても、あまり褒められたお姿では御座いませんわね…栄誉ある騎士団の元団長がそれでは、皆に笑われましてよ?
先月お伝えいたしましたが、現在プールで騎士団の集会が行われております。 お時間があれば、久方振りに泳いでみるのは如何ですか?
- ん…プールで集会か… また次回のときにお邪魔しよう(苦笑して)
どうも最近、少しのことで疲れてしまってかなわん… 歳だな… -- セリーヌ
- むしろ出歩かないから疲れるのですよ?適度な運動は脳に刺激を与えます。それに、セリーヌ殿がいらっしゃれば団員の皆も喜びましょう。
- 今まで顔を出さなかった癖に、道楽ごとだけに顔を出すというのはいささか忍びないからな…
考えすぎだというのはわかっているのだが… (ヘルミーナの手の甲にキスをして) ほらっ 楽しんでくるんだ…♪ -- セリーヌ
- ら、そんなこと誰が申しましょうか。道楽ごとだからこそ、賑やかなほうが楽しいのです。
ですが、隊長殿がお出でにならないのなら、私も今日は家で寛ぐとしましょう。 もともと賑やかなのはあまり得意で御座いませんし。(セリーヌの傍らに腰掛けお茶の用意を始める)
- んん…なんだか悪いことをしてしまったな… すまない、ヘルミーナ…
来年は一緒に参加しよう…な -- セリーヌ
- いえ、御気になさらず。(セリーヌのカップに紅茶を注ぐ)
セリザワの野望への登録は如何しますので?折角ですから、セリーヌ殿にも参加頂きたく思っているのですけど。 (ミルクと砂糖をカップの中に落とし、かき混ぜる)
- セリザワの野望か… いま酒場で話題になっているな… だが、仕組みを良く理解していなくてな… なかなか食指が伸びずに…(苦笑しつつ紅茶を受け取り)
それに、なんだかとても大変そうだからな… とりあえず様子見をしていたところだ -- セリーヌ
- いえ、自分の能力値をデータ用に変換するだけで、大した手間では御座いません。
騎士団は円卓にて登録を集めておりますので、セリーヌ殿の一言を用意していただければ、私が申請して参りますが。取りあえずは円卓のログをご覧になってくださいませ。
- B_00001:"セリーヌ・プリムローズ",9,8,8,7,3,3,3,0,500,0,70,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"うむ。"
こんな感じで良いのだろうか…? -- セリーヌ
- はい、宜しいかと。後はそれを円卓の皆が載せているツリーに書き込んでくださいまし。
しかし、セリーヌ殿でも最大数値には届きませんでしたか……勢力的にはシノンデルや魔術師協会には及ばぬかもしれませんわね。
- ははは… 出落ちすらなければ…届いていたかもしれないな…(くすっと笑いながら紅茶をすすり)
弱者を守るための騎士団が、ほかの組織に引けをとっている…というのも、なんとも皮肉な話だな… -- セリーヌ
- セリーヌ殿は何度か再登録なさっていたのでしたね……私もこれほど何度も復帰する事がなければ、団の中核を担えるだけの剣士に成れていたでしょうに……まあ、それも致し方御座いませんわね。
ですが、我等は自警団。敵を殲滅する為でなく、民草を守る剣と思えば、過ぎたる武力は不要かと。(カップを掲げて微笑を浮かべる)
- うむ… 実物がどのように出来上がるか…楽しみだな…
だが、私はこういったげえむが苦手でな… いつも最初のうちにやられてしまうのだ…(難しい顔をしながら紅茶を飲む) -- セリーヌ
- ふふ、こういうものは参加することに意味があるのです。やがては良い想い出にもなるではありませんか。(カップの紅茶を飲み干していく)
やがて私たちや私を知る皆様がこの地を離れられたとしても、確かに存在したという、ささやかな証が残りましょう? 人の記憶があやふやなればこそ、物や場所に皆自己の存在を刻むのです……。 さて、幾分早くは御座いますけど、そろそろ休んでも構いませんかしら? 今日は幾分肌寒くあります。セリーヌ殿を抱いて眠れば、暖も充分取れましょう。(空のカップをテーブルに置くと、微笑を浮かべてセリーヌの手を取る)
- そうだな… うむ… そうだともな…
ああ…こんな時間まで無理をさせてすまない…(自分もカップの中を空にして、ヘルミーナの手をとりベッドに座る) お休み… いとしいヘルミーナ…(そして手の甲にキスをする) -- セリーヌ
- あら、そんなに畏まらずとも結構でしてよ?では、おやすみなさいまし。また明日……。
(セリーヌの頬に接吻を返し、抱きしめながらベッドに入ると、深い眠りに入っていった)
- あ、ヘルミーナさん盾を拾ってこられたんですね。しかも結構出来がいいものを…。
盾で生き延び続ける事が出来た覚えがあるので、一番欲しい防具だったりするんですよね…。 この帽子も悪くはないんですけどね(帽子の位置を直しながら笑って言った。) -- ジャン
- はい、お陰さまで。これで幾らか生存率も上がりましょうか?
帽子は確か、指揮能力で御座いましたわね。 とはいえ、何が生死を分けるのかわからないのが冒険で御座います。結局は、己を救うのは己自身で御座いますわね……。、
- 「今月はお疲れ様でした。来月の狼討伐もご一緒しますのでよろしくお願いします。
もし、危なくなった場合は自分を囮にしてお逃げください」 と書かれたプレートを持った、人型ゼリーが佇んでいた -- ジェルゴーレム?
- はい、今回はどうもお疲れ様で御座いました。
しかし、随分と変わったお姿ですわね。一寸美味しそうにも見えましてよ……(興味深げに目を細めて) 次回の依頼でも頼らせていただきますゆえ、何卒宜しくお願いいたします。
- 練達おめでとうヘルミーナっ!(シャンパンを持ち、ヘルミーナに微笑みかける)
お祝いだっ たくさん飲もうっ! -- セリーヌ
- すいません、うたた寝をしておりました……(ソファから身を起こすとセリーヌへと微笑を返す)
おや、これは申し訳ありませんわね。セリーヌ殿のような達人の域まで達せるかどうかは分かりませんけど、私もようやくそれなりといった所でしょうか?(シャンパンをグラスに注いでセリーヌに渡す)
- ん…? 眠たかったら無理はしないで大丈夫だぞ…? かくいう私も落ちかけていた…(苦笑しつつ)
ふふっ なんだか歯がゆいな… 達人といえど、そうたいしたものでもない… (シャンパンを受け取り、乾杯の用意をする) -- セリーヌ
- はい、では折角ですので一口だけ。(己のグラスにも手酌で注ぎ、軽く掲げる)
おや、謙遜なさることはないではないですか。やはり騎士たる者、剣の技も大事な資質に御座います。 それではありがたく。乾杯。(軽くグラスを合わせると、ゆっくりと口に含んでいった)
- ヘルミーナの練達に…乾杯…♪(くいっとグラスをあおり少しだけ飲み込む)
ふうっ… このしゅわっと口の中ではじける感覚がたまらないな…っ(にこっとほほえみ、隣に座るヘルミーナのほっぺにキスをする) -- セリーヌ
- おや?(喉を鳴らせてシャンパンを飲み干すと、セリーヌのキスに笑顔で応える)
ふふ、お陰さまで私もこうして幸福な時間を得ることが出来ました……ご一緒させて頂いて、もうどのくらいになるのでしょうか? とはいえ、遣り残した仕事も多く、もう暫くは御傍においてくださいまし。 (セリーヌの頬に接吻を返すと、体を凭れさせて目を瞑る)
- (ヘルミーナと二人寄り添い、毛布に包まりながら眠りに落ちた) -- セリーヌ
- こんにちは、ヘルミーナさん。ヘルミーナさんも練達ですね…ヘルミーナさんも何度目だって感じかもしれませんけどね。
でも、僕の他にも同じくらいの時期に始めた人が多いから…もしかしたら、勲章ラッシュになるかも。 皆で歴戦までいって、一緒に勲章受けたいね(笑いながら言った。) -- ジャン
- 左様ですわね…命を永らえるのが先決ではございますけど、どうせなら英雄と呼ばれるところまで到達してみたいものですわね?
(微笑を浮かべて騎士に応える)
- さほど衰えは見えないが、随分と白髪の増えた初老の騎士がテラスを訪ねた。
「練達の位を得たか。何よりだ。……ああ、遅れてしまったな」 贈り物の礼を述べ、小さな硝子のグラスを二つ贈る。 「卿も、随分と長く団に居る。 しかし我ら古参の騎士も、もうひと頑張りすれば晴れて御役御免となるだろう。 あと少し、力を貸してくれ。よろしく頼むぞ、ヘルミーナ」 会話もそこそこに、外套を翻して馬車へと戻る。やがて蹄と車輪の音が遠ざかった。 -- 銀草騎士
- これは、わざわざ有難う御座います。はい、私も漸くその程度には腕を上げた様で御座います。(返礼の品を受け取ると、恭しく頭を下げる)
組織の再編等、キノ殿のご苦労も大変なもので御座いましょう、団の皆も感謝しているものと思います。 私も微力ながら、お力添えを致したく思いますので、こちらこそ宜しくお願いいたします。 (屋敷の外門まで騎士団長を見送ると、頭を垂れて去っていく馬車に礼を送った)
- いかん…うとうとしていた…
ヘルミーナ…バレンタインはすぐに返事ができなくてすまなかった… ウィスキーボンボンありがとうっ! とってもおいしかったぞっ! -- セリーヌ
- いえ、どうぞ御気になさらず。私も最近は霊圧が不安定ですゆえ、返事はゆっくりでも構いません。(セリーヌの手を取り微笑みかける)
- わーなんか先々月にすごい危ない目に遭ってる!? やっぱ1000隊長怖いよねー…
来月の依頼で多分出そうだし俄然不安になってきたぁ… -- サヨリ
- お久しぶりですサヨリ殿。はい、先月は私も軽く死に掛けましたわね。
流石人狼の千人隊長、恐ろしい兵で御座いました……命辛々撤退するなど、何年ぶりで御座いましたかしら。 ですけど、サヨリ殿なら大丈夫。母は強し、と申しますゆえ。(微笑を浮かべて小首を傾げた)
- 強いかどうか自信は今ひとつだけど、意外と何とかなってほっとしたよぉ。 出たの虎だったけど… -- サヨリ
- 今月は千人隊長も倒してこられたのですね…流石で御座います。私の方は巨大トカゲで御座いました。
英雄などと大それた目標があるわけでは御座いませんけど、折角冒険の道に足を踏み入れたのですから、互いに技を磨いてゆきたいところですわね。
- ヘルミーナさん、先月はウイスキーボンボンを有難うございました。あの味はやっぱり独特で美味しいですよね。
お返しは、ラム酒で漬け込んだ干しレーズンに、さらにそのラム酒を混ぜて作ったバタークッキーです。 かめばかむほどラム酒の風味が広がる大人用のクッキーですね、どうぞ(笑顔で包みを差し出した) -- ジャン
- おや、わざわざ有難う御座います。(包みを受け取り微笑を浮かべる)
ほう…美味しそうで御座いますわね?楽しみにさせて頂きましょう…… ところで、ジャン殿は第一分隊長の就任を迷っておられるとか。 実力も皆様からの信任も充分でありましょうに、何か不安でもあるのでしょうか。 ジャン殿でしたら立派にそのお役目、勤め上げられると私も思っておりましてよ。
- んー…詳しくはあまり言えないんですけど。自分の中ではふさわしくないと思う問題点が少なからずあって。
引き受けるべきではない、とそう判断しているので…ただ、だからと言って無下に断る訳にもいかなくて。 とはいえ…いずれは無責任と言われても、リベラさんなどに隊長お願いするように動くつもりですけど…。 もちろんすぐに脱退するとか、そういう事じゃないんですけど…(色々と複雑なようだ。) -- ジャン
- ふむ……詳しくはお聞きいたしませんが、私もジャン殿ほどこのお役目に相応しい人材は他にいらっしゃらないと思っております。
かといって、辞退されるものを無理強いするわけにも御座いませんわね? よくよくお考えの事でございましょう、承知いたしました。
- ううむ…私が以前つかっていた武器などを渡せたらよかったのだが…
(アックスやらレイピアやらを眺めながらドンヨリして) -- セリーヌ
- 永のお役目ご苦労様でございました。(屋敷に現れたセリーヌに恭しく頭を下げる)
これからはのんびり骨休めをしてくださいませ、これからの団のことはキノ殿を始め、残された団員の皆様で立派にやっていけましょう。 ふふ、それらの武具はセリーヌ殿が現役を戦い抜いてきた証では御座いませんか。 丁寧に手入れをし、想い出として残しておいて下さいませ。
- うむ… コーガならば安心して騎士団を任せることができる…
ヘルミーナ いつもそばにいてくれてありがとう… これだけはどうしても伝えたかった… ふふっ 確かにそうだが… だからこそ、だな 私を守ってくれた武器、だからヘルミーナに渡せればと思ったのだ… -- セリーヌ
- おや、私、自分の身くらい自分一人で守れましてよ?(微笑を浮かべてセリーヌに応える)
そのお心遣いだけで充分であります。これからは剣も鎧も必要ありますまい。 羽を伸ばして自由にお過ごしくださいませ。(湯気の立つ紅茶のカップを差し出した)
- うむ… だが気をつけてくれ…(心配そうな泣きそうな顔でヘルミーナを見つめ)
そうだな… 生涯を共にしたこの鎧とも、剣とも… まあ、たまにはメンテナンスしてやらないとすこし可愛そうだな… んっ…ありがとう…♪(紅茶をうけとり、ひとくち齧る) -- セリーヌ
- ふふ、私、悪運だけは強くありましてよ?隊長殿を一人にするようなことはしないと、ここで誓っておきましょう。(紅茶のカップを弄びながら微笑を浮かべる)
さて、隊長殿はこれからのご予定などは何か考えておられるのでしょうか?
- うむ! ならば…約束のキス…だっ(そっと近寄ってヘルミーナの柔らかな唇にキスをする)
眠気が訪れるまでヘルミーナと一緒にいるという予定があるぞっ? (よじよじとヘルミーナに近寄り、首をもたれかけて体重を預ける) -- セリーヌ
- おや。(微笑を浮かべてセリーヌの接吻に応える)
ですけど、団長殿が円卓から離れられましたら、私も少々張っていた気が抜けてしまいました。 今暫くは騎士団のために勤めさせて頂く所存ですけど、そろそろ休暇の時期なのかもしれません……。 (セリーヌの髪を撫で上げながら、その手を取って頬に当てた)
- うむ… ヘルミーナもいなくなるとすると… 騎士団はさらに寂しくなるな……
(ヘルミーナの頬をさすり、すこし寂しそうな声色でつぶやく) -- セリーヌ
- いえ、むしろ私はひとところに長く居すぎたのです。お陰で余計な未練を抱えて仕舞いましたわ……
本来、そういう女では無かった筈ですのに、不思議ですわね?ですが、これも自分で選んだ道ゆえ致し方が御座いません。 お時間があるのでしたらまた何処かへご一緒に出かけたく思っていたのですけど、残念、この所少々疲れております。 今日はこのまま眠らせてくださいませ。(目を瞑ると傍らのセリーヌの頭に頬を寄せた)
- うむ… 悩んでいるなら…一人で抱え込まないでくれな…?
つらいときはいつでも話を聞くから…… でも…いまはゆっくりと眠って… また明日…な、ヘルミーナ…… -- セリーヌ
- はい…では、お休みなさいませ……(セリーヌに体を預けたまま、深い眠りに入っていった)
- お久しぶりですヘルミーナの姉さん…ああ、何だかそっちも全然拾えてないようで…
な〜んか俺も引き悪いんすよね〜、ここまで来て拾ったの標準的なモール一本とか ギギギってそうじゃなかった。 今年もちょっと遅いけど新年の挨拶に来やした、どうぞよろしく。 -- スワロウ
- これはこれは、ありがとう御座います。(会釈で男を照らすへと招き入れる)
何事にも運不運が御座いましょう。それに私には得物よりむしろ削れる情熱を何とか維持したいところで御座いますわね…… セリーヌ殿がお役目を退かれ、気の抜けたのがあるのかも御座いませんが。 ともあれ、こちらこそ宜しくお願いいたします。
- へ〜、セリーヌさん騎士団辞めたんだ…男衆はショックでかいだろうな〜(想像してけらけら笑ってりる
ってそっちは情熱も削れてるのか…まあ方針もあるし無理しない程度に お互い楽しくやっていきましょうぜ。…っつっても最近どうやっても狼しか来ない気がしますけどね -- スワロウ
- 左様……最近は狼が異常繁殖しているようですわね?毛皮業者は大喜びで御座いましょうが、こうも多いと流石に飽き飽きしてしまいます……。
ふふ、セリーヌ殿が抜けられたことで、男性団員の入団希望が減ってしまっては困りますわね? とはいえ団も私も、気持ちを入れ替えてやっていかねばなりませんわね……まこと、これからはより人生を楽しむといたしましょう。
- 黄金騎士団より伝令!
現在次期幹部選出において貴公が麒麟隊副隊長に推挙されております。つきましては至急円卓の間へ出頭の上自身の意向を表明されたく、お伝え申し上げます! -- 黄金騎士団伝令兵
- お手数おかけ致します。ただ今参上させて頂きましょう。(伝令の使者に会釈で応えると、マントを羽織り円卓へと屋敷を出て行った)
- お久しぶりです! それと、新年おめでとうございます。
えーと、今日は挨拶、ってくらいなのですが…これを、と思って。(ピンク色のシャンパンを差し出す) きっとあなたならワイン派だと思うけど… よかったら是非! -- マリカ
- これはマリカ殿、お久しぶりに御座いますわね……おや、これはありがとう御座います。
いえ、ぜひ味わわせて頂きましてよ。どうもありがとう御座います。(シャンパンの壜を受け取ると、深々とした会釈で礼を言った)
- はい、貰い物なんですけど、たくさんあって一人じゃ飲みきれなかったので。
あ、このレリーフ…かっこいいですね! はぁー… (絵を見るとき、絵自体よりも使ってるツールに目がいくんですよね。私はメインがIllustratorなんで) -- マリカ
- そうでありましたか…あれは我侭を言ってセリーヌ殿に描いていただいたものでございますわね。
以前、お顔を合わせられたことが御座いましたわね? 私、絵のことについてはあまりよく存じておりませんけど、まことに素晴らしい出来栄えで御座いますわね……。
- (テーブルの上にはメッセージカードと共に、お店で買ってきたと思われる七面鳥が置かれている)
『ヘルミーナへ 本当なら一緒にクリスマスを過ごしたかったが…帰りがおそくなってしまって…すまない… 来年のクリスマスは絶対に一緒だと、約束しよう』 -- セリーヌ
- 御気になさらずとも結構ですのに……(カードを取り上げ微笑を浮かべると、窓の外に降る雪を眺めながら一人ワインのグラスを傾けた)
- こんにちは、ヘルミーナさん。怪物ハンターの称号を貰われたとか、おめでとうございます!
僕より確実に早い取得ですね…やっぱり安全第一だとダメなのかもしれませんね(苦笑している。) あと、団長は脱退されるそうですけど、ヘルミーナさんはどうされるんでしょうか? -- ジャン
- メリークリスマス、ジャン殿。(恭しい会釈で騎士を迎える黒衣の女)
はい、お陰さまで以前得た称号までやっとたどり着くことが出来ましたわ。なんとも、面倒な話で御座いましたが……。 いえいえ、無事にお勤めを果たし生きて戻ることこそ騎士として、また、家庭人としての勤めと存じます。 左様、隊長殿も円卓を去られることと相成りましたわね……私はまだ暫くは共に働かせて頂くつもりでは御座いますけど、セリーヌ殿を支えるという役目もこれで仕舞いで御座います。 いずれかの日に私もこの街を去る日が参りましょうね…… お陰さまで、暫くは働かずに済む程度の蓄えは出来て御座いますから。(微笑を浮かべて小首を傾げた)
- ミスコン?の参加募集のポスターが配布された、開始は21時かららしい
(水着審査ありだが、同じくらいの露出度なら何でもいいらしい)
- おや、ミスコンで御座いますか……隊長殿が居られるのでしたら無理にでも出場して頂く所でしたが、私自身はあまり興味が湧きませんわね……(チラシを眺めて溜息をついた)
- おや…?(チラシを手に取り見つめ)
昨日だったのか…? ヘルミーナは出場したのか…? -- セリーヌ
- いえ…私など、出場致しましても恥を晒すだけに御座います。
隊長殿が居られましたら、団の宣伝のためにお願いして出ていただくつもりだったのですけど。(微笑を浮かべて紅茶を差し出す)
- じょ、冗談はよせ、ヘルミーナ… 私なんかが出ても票数なんて稼げまい…
ん…ありがとう…♪(差し出された紅茶を笑顔で口に運ぶ) -- セリーヌ
- あら…隊長殿でしたら上位は狙えたと思いましてよ?こういう時こそ、美貌を生かさぬ手はありませんのに。
本当に残念でしたわね。(ちらりと見ながら自分の紅茶を口に含んだ)
- またまた… それことヘルミーナが出場すれば 皆の視線は釘付けだろうな…
ヘルミーナの水着姿を ほかの皆に見せびらかしたくはないが… -- セリーヌ
- あら、そう思って頂けるのでしたら嬉しくありましてよ?(含み笑いを浮かべながら)
そういえば騎士のアレキサンドル殿がご懐妊で前線を退かれましたわね……ふふ、私も男でしたら、団長殿との間にお子を成すことが出来ましたのに。残念ですわね。
- おおっ! それは目出度いな! 相手は…ファンドだろうか?
ふふっ… だが、私も歳だからな…産んでくれるのはヘルミーナかな…? いまの酒場をみていれば 不可能ではないと思うが…な(ははは…と苦笑しつつ紅茶を飲む) -- セリーヌ
- おや、どうせなら私は隊長殿に産んでいただきたく思いましてよ?
ふふ、何処かで性転換の薬でも仕入れてまいりましょうか。 自分が誰かの親になるなど昔は想像したこともありませんでしたが、私も家族というのもに対する憧憬が生まれてきたのかもしれませんわね……。
- ほ、本気かヘルミーナ!?(口の横からはみ出した紅茶を腕でぬぐって)
むう… ヘルミーナが望むのなら、そういうのも悪くは…ないな…(ぽっと頬を赤らめてヘルミーナを見つめる) -- セリーヌ
- そんなに驚かれて…(ハンカチを取り出しセリーヌの口元を拭う)
そうですわね…団長殿がお役目を退かれましたら、時期を見てお願いするかもしれません。 その時は、なにとぞ宜しくお願いしましてよ?(紅茶のカップを弄びながら、小首を傾げて笑みを返した)
- う、うむ…!(かちこちになって口を拭かれる)
次の団長は誰になるのだろうか… 苦労を押し付けてしまったようで心苦しいな… -- セリーヌ
- さあて…通例でしたら選挙が行われるとは思うのですけど、まずは立候補を募るのが宜しゅう御座いますわね……
できればそちらもセリーヌ殿に音頭を取っていただければ、スムーズに進むかと思うのですけど。
- うむ…私が音頭を…か…… なんと言えば良いだろうか… 考えておこう……(こめかみに手を当てうーんと考え込む) -- セリーヌ
- はい、やはり引継ぎまで責任を持って当たられてこそ、団を背負って立つ者の責務と言えましょう。
まだ暫し時間は御座いますゆえ、ゆっくりとお考え下さいまし。(セリーヌのカップに新しい紅茶を注ぎながら微笑を浮かべた)
- 考えておこう… 今まで皆には迷惑をかけたからな… 最後くらいはしゃんとせねば…
うむ ありがとう、ヘルミーナ…♪(カップに注がれる紅茶の香りについ頬をほころばせながら) -- セリーヌ
- (そっとヘルミーナに毛布をかけて)
寒い日が続くから… 無理はしないでくれ…な? -- セリーヌ
- ああ、申し訳ありません……少々意識を飛ばしかけておりました(肩に掛けられた毛布に気づき、セリーヌに微笑を返す)
今日はこのまま眠らせていただきます。どうぞセリーヌ殿もご一緒に……(傍らのセリーヌの腕を取ると、ソファに凭れるようにして深い眠りに落ちていった)
- うむ…こうしていれば、寒くはないから…な(二人肩を並べ、深い眠りについた) -- セリーヌ
- 描いた絵をもち、ドアの前でそわそわする団長 -- セリーヌ
- これは隊長殿、いらっしゃいまし。(深々とした会釈でセリーヌを迎え入れる黒衣の女)
…おや、そちらにお持ちなのは以前お願いした似顔絵でしょうか。見せて頂いても結構でして?(微笑を浮かべてセリーヌの持つ画板に手を伸ばす)
- う、うむ… がんばって描いたのだが… どうも模様が失敗してしまったりしてな… あ、あまりまじまじと見つめないでくれな……?
(うつむきながら絵をヘルミーナに差し出す) -- セリーヌ
- では…(セリーヌから画板を受け取り暫く見つめる)
あら……こんなに可愛らしく描いていただけるとは思っておりませんでした。ふふ、とても嬉しゅう御座いましてよ? これは家宝にせねばなりませんわね。(絵を抱えながら目を細めてセリーヌに微笑みかけた) //酒場に気づくのが遅れましたー、本当ありがとうございます!
- お、大げさだヘルミーナ! て、適当に飾ってくれれば良い!(まじまじと眺める姿を見て恥ずかしくてしょうがなく)
うう… //喜んでもらえたようでなによりです! よかったー! -- セリーヌ
- あら、適当なんて申し訳が無い。居間の一番目立つ場所に飾らなければ。(暖炉の上の小物を脇に退け始める)
レリーフ状の模様がとても素敵ですわね…突然の我侭を聞いていただき、本当にありがとうございました♪
- ううー…(目に付く場所に飾られるのを恥ずかしくおもい、もじもじする)
で、でも…なんだ…その… ヘルミーナの頼みだから…な! -- セリーヌ
- ふむ、こんな具合でしょうか。ふふふ、幸せですわね……。
では、渡しそびれたバレンタインのチョコレートも今お渡しすると致しましょう。 さあ、どうぞ。(包みから小さなチョコレートをひとつ摘むと、セリーヌの口元へ運んでいった)
- う、うむ! もうバレンタインは過ぎ去ってしまっていたのか…(がっくりと肩を落として)
おおっ! それはチョコレート…っ あ、あーん…(目をつぶり、口をやんわりと開けてえさを待つヒナのような体勢になる) -- セリーヌ
- では……(目を細めてセリーヌの口内にチョコレートをコロンと転がし入れる)
中にウィスキーが入っておりますゆえ、食べすぎには注意してくださいまし? ですけど、以前スワロウ殿より頂いた分も御座いましたわね…… ふふ、これは少々太るのも覚悟していただかなくてはいけませんわね。(含み笑いを浮かべながら、もうひとつセリーヌの口に転がし入れる)
- んんっ… ウィスキーボンボンか! ふふっ… お酒はあまり得意ではないが、甘いものと一緒とならば話はべつだ…ってはふっ…
ほ、ほんなひ詰め込むはっ! (反撃といわんばかりに、チョコレートをひとつとり、ヘルミーナの口に入れる) -- セリーヌ
- おや?(セリーヌの反撃に舌でチョコを頬に収めると、その指先を丹念にしゃぶる)
ふふ、とてもおいしゅう御座いますこと♪
- んっ! へ、へるみーな! な、なんだかすこし破廉恥だぞ…っ!(指をなめられ、すこしくすぐったそうに)
(指を引き抜き、ヘルミーナのほっぺたに軽くキスをする) -- セリーヌ
- おや、恋人同士で何を恥ずかしがる必要が御座いましょうか。(目を細めながらセリーヌのキスを受け止める)
そういえば夏の行事もそろそろ決まるようですわね。何処に行くかは分かりませぬが、水辺なら水着も新調致しませんと。 隊長殿もご都合がつくようでしたらぜひ足をお運び下さいませ。(セリーヌの首筋に接吻を返した)
- う、うむ…(顔を真っ赤に染めてうなずく)
そうか、夏のイベントももうすぐか… そうだな、水着を新調せねばな… 見せられるような体ではないから、すこし恥ずかしいが… ううむ…そろそろまぶたが重くなってきた… 一緒にねよう、ヘルミーナ… -- セリーヌ
- そうですわね…このぷにぷにお腹をへこます為にも、少々運動せねばなりませんわね?(セリーヌの脇腹を摘みながら)
では、手始めに私を寝室まで連れて行くというのは如何でしょう。(セリーヌの背後に回り込むと、腕を巻き込み首っ玉にかじりついた)
- ヘルミーナ… 泣くぞ…(おなかをぷにぷにされ、急いで引っ込める)
全く、コレでも一応は元冒険者だぞ…?(おんぶの要領でヘルミーナを担いで、ベッドまで連れて行く) んんぅ… か、噛むな…! -- セリーヌ
- ふふふ、柔らかくて美味しそうなお肉ですわね?(ベッドの上に下ろされると、セリーヌの手を引き一緒に寝転がる)
遅くまで申し訳ありませんでした。それでは隊長殿、おやすみなさいまし…(セリーヌの上に毛布を掛けると、部屋のランプを消して静かな眠りに潜って行った)
- 決めたぞ、ヘルミーナ…
私は騎士団から離れることにする… そして… これからは、ヘルミーナの帰りだけを待つことにする… -- セリーヌ
- 左様で御座いますか……(セリーヌの傍らに腰掛けると、静かにティーポットに湯を注いでいく)
私から申す事は何も御座いません。隊長殿がお決めになられたのでしたら、それが一番かと存じます。 一先ずは、永のお勤めご苦労様と言わせて頂くと致しましょう。(微笑を浮かべて紅茶の注がれた暖かいカップを差し出した)
- うむ… ありがとう、ヘルミーナ…(紅茶を一口すすり、ことんとティーソーサーに戻し)
(何もいわず、顔をうつむかせてぎゅっと傍らに座る彼女の体に抱きつく) すこし… このままで居させてほしい…… -- セリーヌ
- はい。では、そのように。(セリーヌに腰に片腕を回すと、優しく抱き寄せ髪を撫でた)
- ヘルミーナ… 私は騎士団のために… なにかひとつでも残すことができたかな…? 騎士団の役に… 立てたかな…?
最後の最後でも… それが不安なんだ… -- セリーヌ
- ふむ……私は団長というのは、その組織の要石なのだと存じます。揺るがぬこと無くそこに立ってさえ居てくだされれば、それで充分。
まして、セリーヌ殿は皆の投票によって選ばれたのでしょう?なれば、自信をお持ちになられませ。 そして今まで団長殿を支えてこられた団員の皆様に感謝の意を伝えられませ。 あとはセリーヌ殿の跡を継がれる方にその座をお渡しになられれば、見事な団長振りと言えるのでは御座いませんかしら?(傍らの顔を覗き込むようにして頬を撫でた)
- そうか… そうだな… うむ…(ぐすん、と鼻を鳴らした後、もう一度ぎゅうっと抱きついて)
ん… 暗い雰囲気にしてしまって… ごめんな… ヘルミーナと話せて…元気が出てきた ありがとう……♪ -- セリーヌ
- いえ?別に謝られる事はございませんでしてよ。隊長殿は少々自分のうちに溜め込みすぎるきらいが御座いますわね。
さあ、もう少しお茶をお飲みくださいませ。体が温まれば気持ちも穏やかになるものでしてよ?(紅茶のカップを掲げながらセリーヌの肩を抱き寄せた)
- (ティーカップを手に取り、こくこくと喉を鳴らす)
美味しい…っ うん… 暖かくて… 心落ち着く…… -- セリーヌ
- そのようにご心労をかけることなく、私ももう少し隊長殿をお支え出来たら良かったのですけれど…何分力不足でありましたわね。
ところで、騎士団を離れるということは団長を降りるだけではなく、騎士としての職務も返上なさると言うことでしょうか? 引き続き団の一員として円卓に顔を見せていただければ、喜ぶ者も多いでしょうに……。
- うむ 騎士団を脱するつもりだ… もう現役を退いた私に、出来ることなんて数ほどもないからな…
それに… けじめはちゃんとつけなくてはいけないから…な -- セリーヌ
- 左様ですか…致し方御座いませんわね。それでも、酒宴や行楽などの際はぜひお顔を出してくださいませ。私も隊長殿が居られないのでは少々さみしゅう御座います。(困ったような笑みを浮かべて紅茶のカップを口元に運んだ)
さて…ひとつお願いがあるのですけど、宜しいでしょうか?
- うむ そういうときは、顔を出させてもらおう…(笑顔でヘルミーナと向かい合い)
ん? お願い…? 改まってどうした、ヘルミーナ? -- セリーヌ
- はい。折り入ってというものでも御座いませんけど、宜しければ私の似顔絵をお願いしてもよう御座いますかしら?
他の方が描かれているのを見まして、私も少々羨ましくなりました♪(横目でセリーヌの顔を見ながら微笑を浮かべる)
- ヘルミーナの…に、似顔絵か…!(汗をだらだら流しながら苦笑する)
あ、あまり期待しないでまっていてくれな… 私は自分の筆に自身がないからな… -- セリーヌ
- おや、お引き受け頂けますので?それは嬉しゅう御座いますこと。
では、あまり期待せず楽しみに待たせて頂くと致しましょう。(紅茶のカップを掲げながらセリーヌに向け片目を閉じた)
- うむ… 責任重大だな… じょうずにかけるかどうか…
それでは、今日はもう練るとしゆう… (カップをそっと置いて、ヘルミーナにキスをする) おやすみ…ヘルミーナ…… -- セリーヌ
- はい、おやすみなさいませセリーヌ殿……(セリーヌの頬に接吻を返すと、寝息を立て始めたその身にそっと毛布を掛けた)
- 「今月、卿とファンド卿が当たるのは…大蜥蜴か。
新調した鞭の試し打ちにも、丁度良い相手だろう。 …ブランデーの礼も兼ねて、これを持って行くといい。武運を祈る」 すっかり春の陽気に包まれたテラスで、男は黒衣の女に傷薬を贈る。 止血と鎮痛の効果の高い軟膏だ。男の薬草学の知識の結晶ともいえる『それ』を手渡すと、 男は再び街へ向かった。 -- 銀草騎士
- ありがとう御座います。お陰さまで無事、大蜥蜴討伐を果たすことが出来ましてよ。
おや…お目の早い事ですこと。腕の良い鍛冶工房が出来たというので、鞭を新調致すことにしました。 もう随分と闘技場にも足を運んでおりませんでしたので、久方ぶりに試合を望むのも宜しいかも御座いませんわね……。 軟膏は有難く使わせて頂こうと思います。お心遣い、誠にありがとう御座いました。(恭しい会釈でテラスを立ち去る騎士の背中を見送った)
- (のろのろとかばんを引きずりやってくるきぐるみ)
えーっと…ここか? 鞭、出来たぞ■(ぽいと出来た物を放り) ふぁーぁ…(欠伸をしながら帰っていった) -- アレキ
- おや…これは見事な出来栄え。どうもありがとう御座います。(届けられた依頼の品を暫し眺め、感触を確かめる)
お代のほうは改めてお届けに参りましょう。突然のお願い、どうもありがとう御座いました……。
- 晩はーっす。この間はブランデーありがとうございました。
さて、お礼のチョコなんですが…チャーンと前回のリクエスト通りちっさいのを 作ってきましたぜ〜。セリーヌさんとご一緒にどうぞ (そう言って袋を渡す。中にはデフォルメされた魔物達のチョコが入ってる -- スワロウ
- おや、これはありがとう御座います。(微笑を浮かべて男を迎える)
おや、可愛らしい。以前言ったの覚えていてくださいましたのね? では、とりあえず味見をば。(小首を傾げてチョコレートをひとつ摘み出すと、口の中に入れて舌の上で転がした)
- (一個くらい外れで何か中身に詰めといたほうが良かったかと思う俺) -- スワロウ
- ふむ?(もうひとつ摘んで口に含む黒衣の女)
- お邪魔するっス 自分 先日 騎士団に入ったブラッドハウンドっていう者っス
新入りの礼儀として先輩方に挨拶をしに参った次第っス ご指導ご鞭撻 宜しくお願いいたしますっス -- ブラッドハウンド
- ご丁寧にありがとう御座います。(深々と会釈を返す黒衣の女)
訓練所の卒業生の方でしたわね?円卓に新しい方が来て頂けるのは喜ばしい限り、こちらこそ宜しくお願いいたします。
- ヘルミーナ…? 探検依頼というものはどういう依頼なんだ…?(首をかしげて問いかける)
討伐依頼しか請け負ったことがないからな… 気になっているんだが… -- セリーヌ
- そうですわね……討伐と違って迷宮内の全踏破が目的でございます。
他の二つよりも敵と見舞える機会が多う御座いますゆえ、腕を磨いたり称号を求める方には向いて御座いますけど、その分危険も多く、報酬は少なめで御座いますわね。 私も暫く安全な探検依頼を受けておりましたら、情熱が危険水域まで下がって仕舞いました……依頼選びも難しいものが中々御座いますわね…。(溜息混じりに頬杖をつく)
- ほお! 探索依頼とも討伐依頼とも似て似つかぬ依頼だな…(うんうんとうなずいて)
なるほどな… だが…気をつけてくれ…? 私は…、富や名声より、ヘルミーナがそばにいてくれるだけで十分だから… -- セリーヌ
- 勿論、私とて命は惜しゅう御座いましてよ?(微笑を浮かべて小首を傾げる)
さあ、今宵はクリスマス。サヨリ殿よりいただいたシャンパンも御座いますゆえ、二人でささやかに聖夜を祝うと致しましょうか。
- うむ… それならば…良いのだが…(心配そうに、すこしおどおどしてヘルミーナの顔を見返す)
んっ… おおっ! 今日はクリスマスだったのか! うむ! 一緒に飲もうヘルミーナ! -- セリーヌ
- では。(セリーヌのグラスにシャンパンを静かに注いでいく)
今年もそろそろ終わりですわね……一年が飛ぶように過ぎてゆきます。 勿論、何事もなく過ぎるのが一番ではありますけどね?
- うむ…歳をとると時間の経過が早く感じると感じるというが…(うーんとうなりながら頭を抱えて)
うむ! 何事も無いのが一番だな!(シャンパンの注がれたグラスをとり、乾杯の用意をする) -- セリーヌ
- あら、それではオウムではありませんか。(自分のグラスにシャンパンを注ぎながら可笑しそうに喉を鳴らす)
それでは、今年一年の無事と来年の幸運を祈って…乾杯。 ふふ、この間の勲章の授与式ではお疲れ様でした。(軽くグラスを合わせると、クイっと喉に流し込む)
- かんぱいっ!(かちんと景気のいい音を立ててぶつかるグラス)
うむ! この前の叙勲式… どきどきしすぎて胸が張り裂けそうだった… へ、変な行動はしていなかっただろうか… -- セリーヌ
- いえいえ、ご立派でしたわよ?素晴らしい式典であったと思います。
私も少々緊張してしまいましたが、今後とも定例で毎年行われるのでしたら、次回はもっとスムーズに進行させることが出来ましょう。
- う、うむ! すこし安心した…(ほっと一息ついて笑顔になり、こくこくとシャンパンにのどを通す)
ん…! 飲みやすくておいしいシャンパンだ… 譲ってくれた さより殿にもお礼を言わなくてはな うむ! 次もおこなわれるのなら、もっとスムーズにできよう! -- セリーヌ
- はい。(微笑を浮かべて小首を傾げる)
それでは料理を運んで参りましょう。以前隊長殿と一緒に作ったボルシチを真似て作ってみましたのよ? お味のほうはいまいちかも知れませんけど、我慢して召し上がってくださいませ。(スープ皿に温められたボルシチを運んでくる)
- おおっ ヘルミーナがボルシチを…?(テーブルの上に置かれたボルシチを目の前にしてよだれをたらしそうになり)
ふふっ そんなに自分を卑下することはないだろう… いつもヘルミーナのつくる料理はおいしいからなっ 楽しみだ!(スプーンでゆっくりとすくい上げてすすっと音を立てないように飲み込む) (目を閉じもぐもぐとクチを動かした後、花が咲いたようにぱあっとした笑顔で)おいしい! おいしいぞヘルミーナっ! (スープの次は肉をもぐもぐ その次はにんじんをもぐもぐと次々に平らげていく) -- セリーヌ
- 少々褒めすぎではありませんかしら?(目を細めてボルシチを食べ進めるセリーヌを見守る)
ですけど、そこまで喜んで頂けるのなら作った甲斐もあるというもの。 これから一週間は毎日ボルシチをお出し致しましょうかしら?
- 毎日… ボルシチ……! うむ! それはいい考えだっ!(あっという間に空になったスープ皿を目の前に笑顔でうなずく)
ボルシチは大好物だからな… うむっ なんて幸せな後継だろうか…… -- セリーヌ
- あら、ほんの冗談でしたのに。(口元を押さえて喉を鳴らす)
明日にも市で一週間分の材料を仕入れてまいらねばなりませんわね…… さて、隊長殿はそろそろお休みの時間でしょうか?このところお疲れのようでしたので、あまりご無理はさせられません。(シャンパングラスを傾けながら窓に降る雪を眺めた)
- ふふっ 毎日がボルシチ 私は大歓迎だが… さすがに毎日ではありがたみが薄れてしまうからな… ヘルミーナの作ってくれた料理ならば なんでもいいさ…♪
うむっ まだ後1時間くらいなら大丈夫だぞ…? (すこし赤い頬で、外を眺めるヘルミーナをじっと眺める) -- セリーヌ
- 左様ですか……では、久々にデートと行きません?
どこでも宜しいのですが、手近でしたら公園でも散策いたしましょうか。まだ小雪が降っておりますゆえ、暖かい格好をしてまいりましょう。
- うむっ! 一時には寝てしまうが… すまないなヘルミーナ…
それでよければ 是非行こう! -- セリーヌ
- はい。では、今外套をお取りしますので少々お待ちください。(セリーヌに外套を着せ自分も防寒着をしっかり着込むと、セリーヌの手をとり公園へと歩き始めた)
- ごきげんようヘルミーナ様、いつも任務ご苦労様です
お誕生日を迎えたそうですね、節目のお祝いという意味も含めて大人のお酒をお持ちしました シャンパンですが、もうじき12月ですしセリーヌ様と召し上がってくださいな [ピンクラベルのドンペリ] -- サヨリ(豹変)
- これこれは、ありがたく頂戴いたしましてよ…(深々とした会釈でシャンパンのボトルを受け取る)
あら、サヨリ殿もいつもと雰囲気が違いますわね。さて、一体どうしたことでしょうか。 ふふ、お子様たちも母上殿のいつもと違う様子に戸惑っておられるのではないでしょうか。(楽しげに微笑を浮かべて)
- ヘルミーナさん、、お誕生日おめでとうございます!……あ、ジャンです!この姿は…言わなくても大体分かりますよね(癖毛の女性が苦笑しながら言った。)
今年のケーキは、ザッハトルテです!チョコスポンジにチョコクリームをサンドして、さらにチョコでコーティング。 見た目はシンプルですけど、濃厚な味わいがいいですよね(笑顔で箱を差し出した。) -- ジャン(♀)
- あら、ありがとうございます。毎年申し訳ありませんわね……ありがたく頂戴いたしましょう。
おや、そのお姿はまた女性化されましたので?怪しげなものはあまり召し上がられないほうが宜しいかと存じましてよ。 (口元に手を添え目を細めながら喉を鳴らした)
- んん… むにゃ… ヘルミーナ…… (すーすーと横になって寝息を立てる姿がひとつ)
//お話できればーとおもったんですが…疲れがマックスで… ごめんねー… -- セリーヌ
- あら…致し方ないですわね?(セリーヌの傍らに腰を下ろすと、寝顔を見ながら優しく前髪を撫で上げた)
//体調のいい時で結構ですよー おやすみなさい
- こんにちは、ヘルミーナさん。熟練取れたようで、おめでとうございます!
それと、改めて勲章おめでとうございます…次は、歴戦まで言って次の勲章までいけたらいいですよねぇ。 あ、そういえばファンド君と組んでたみたいで。どうでした?ファンド君の戦い方は。 -- ジャン
- はい、ありがとうございます。あまりあのような式典には慣れておりませんでしたので、少々緊張してしまいましたわね?(深々とした会釈で男に応える)
左様……方針変更で以前より融通が利くようになりました故、今度は長く冒険を続けていきたい所ですわね…… はい。ファン殿とはご縁があって、これまでも何度か以来を御一緒させて頂いておりました。流石、見事なますらお振りで御座いましたわね。 あのように若く勇猛な騎士がこれからも多く集って下されれば、騎士団の将来も安泰といったところで御座いましょう……。
- 銀草の使者が書を読み上げ、差し出した。
『来月(11月1日・土曜日)の定期イベントにて、ヘルミーナ卿とニコラウス卿に、各隊現役代表として セリーヌ公からの叙勲を受けて頂きたい。イベント(宴)開始時間は午後10時。 叙勲式はイベント時間内に、頃合を見計らって執り行う所存。 時間が合わない場合は、省略と言う形で。 急な話だが宜しくお願いしたい』 //団長から言葉をかけてもらい、勲章を受けた、と軽く描写する感じになると思います。 -- 銀草騎士
- これはこれは、ご苦労様で御座います。委細了解いたしました。
なるべく遅れず参上すると致しましょう…(書状に一通り目を通すと、使者に深々と礼を返した)
- (明日の勲章授与のことでなやんでいるのか、頭を抱えてうーんとうなっている) -- セリーヌ
- おや、どういたしました団長殿?またお風邪でも召されましたか…(セリーヌの額に手を当て熱を測る)
- う、うむ… いや…かぜではなくてな… 明日の叙勲式のことを考えていてな…
く、勲章とは洋服につけるものなのだろうか とか 一言付け加えるべきだとは思うのだが どういうことを言えばいいのか悩んでいてな… -- セリーヌ
- 勲章を服の下に付けては誰にも見えないでは御座いませんか。(可笑しそうに目を細めて)
左様ですわね…内々の式典で御座いますし、そこまで格式ばらずともよいのでは? 何時も通り、自然なお言葉を掛けていただければ十分で御座いましょう。
- う、うむ… なるほどな…
いつもどおりに…自然体に… うむ! 了解したっ どうもこういう型式ばっているものは 正直苦手でな…(ヘルミーナの笑顔につられて苦笑する) -- セリーヌ
- ふふふ…ですけど、これも団長殿の立派な責務。ほら、リラックスしてくださいまし。(セリーヌの強張った笑顔に両手を添えてむにむにと引っ張る)
- うむ わひゃしがやらねば だれがやる! というふぉとだな(むにむにされ続け)
む。むうー… お返しだっ!(右手をぬうっと伸ばしてヘルミーナの頬を軽くつまんで横にひっぱる) -- セリーヌ
- その通りで御座います。さあ、これでとても良い笑顔になりまふぃたふぁふょ?(頬をひっぱられたまま微笑を浮かべて)
- ふふっ ふぇるみーなも ひょい笑顔だぞっ!(なんだかその光景がおかしくてクスクスと笑い出しながら)
ふふっ ありがとうヘルミーナ! なんだか元気が沸いてきたよ…♪ -- セリーヌ
- それは結構。ですけど、軽くにしては少々頬が痛みましてよ?(小首を傾げてほんのり赤くなった頬を撫でた)
さて、今年はすっかりバレンタインを忘れてしまいましたわね? 丁度頂き物のガトーショコラが御座います。ご一緒に如何でしょうか?(紅茶のセットと切り分けられたケーキを膳に乗せて運んでくる)
- わっ! つ、強すぎたか…? すまないヘルミーナ……
う、うむ… すまない… すっかり忘れていた… っと…おおっ なんと立派なガトーショコラ… う、うむ! 食べるぞヘルミーナっ -- セリーヌ
- さあどうぞ。(ミルクとシュガーをたっぷりいれた極甘の紅茶をセリーヌに差出す)
折角ですから、また二人で何処かへお出掛けしたいものですわね…… 時間さえ合えば、騎士団以外のイベントなどでも宜しいのですけど。 隊長殿はもう、あまり外へお出かけするおつもりは無いのでしょうか?
- (紅茶をうけとり、一口こくんと飲み込んで)
うむっ おいしい…(ほおっと幸せそうなため息を吐く) うむ…そうだな… できることなら外に出たいとは思うが… どうも…な…(すこしうつむいて、苦笑し、もう一度紅茶を一口飲み込む) 引退した者があまり現役の冒険者の前に出張るのも いかがなものかと思ってな… 本音の所は… どうもモチベーションが低下しているのが一番ではあるが… -- セリーヌ
- 左様ですか…ですが、団長殿も冒険者を引退なされてから随分になりますもの。致し方ありませんわね…
それでも、こうして残っていてくださるだけでも有り難く思っておりましてよ?(セリーヌの手を取り微笑みかけた)
- うむ… (その手を取り、こちらも微笑み返す)
大丈夫か? 無理をしていないか…? 眠かったら無理をしちゃだめだぞ…? -- セリーヌ
- 申し訳ありません…ケーキの残りは明日にして、今日は早めに休むと致しましょうか。
寝室の支度は出来ておりますゆえ、どうぞセリーヌ殿もご一緒に……(セリーヌの手を取りベッドへと向かう)
- うむ 無理をしては もともこもないからな…?(やさしく微笑んで、ヘルミーナとともにベッドに入る)
おやすみ… ヘルミーナ…(そのまま横になり、おでこに軽いキスをする) -- セリーヌ
- おやすみなさいませセリーヌ殿。明日もまた、良い日でありますように……(セリーヌの頬に接吻を返すと、胸元に顔を埋めて寝息を立て始めた)
- ども、お久しぶりっす姉さん。いやーとうとう俺も熊にやられちゃいましたよはっはっは
おかげでほら、この通り(首を取り外してみせる おまけに直りかけでムカデにまた首もぎもぎされるし…あはは、あの頃に戻れるのはいつになるやら…ふう」 (バレンタインに渡すつもりだったデーモン型チョコを置きつつ -- スワロウ
- おや…それは難儀で御座いましたわね?(小首を傾げて外れる首の断面を眺める)
大事なお首で御座いますから、何処かに無くしたりしない様、どうぞお気をつけ下さいまし…。 おや、今年は悪魔型で御座いますか。何やら申し訳ありませんわね。 しかしいつかのワイバーン型といい、もう少し可愛らしい型の方が、飾っても心が落ち着くのですけど…(眉を顰めて悪魔の顔を見上げた)
- ス「うちはリアル志向なんで…っというのは冗談で
そうっすねー、要望があるなら今度はもうちょい可愛らしいタイプのモン持ってきますね ちなみに近所の子供には大人気だったりすんですよー、これ」(デーモン型チョコをペシペシ叩いて -- スワロウ&タワー
- では、熊型などをお願いいたしましょうかしら?いえ、人食い熊ではなく可愛らしいテディベアなど…
子供達には宜しいかもしれませんけど、私には少々サイズも大きすぎましてよ? この歳で虫歯というのも、少々恥ずかしく御座いますしね。(目を細めて微笑を浮かべた)
- すっかり新緑の季節となり、黒衣の女の屋敷にも柔らかな陽光が差し込む。そんな月の、或る日。
屋敷を訪ねた騎士は、黒衣の女が留守だと解ると、小さな懐中時計に手紙を添えて引き返した。 手紙にはこうある。 『いつぞやの礼。卿の幸せを願っている。 -- 銀草』 時計の針が、ヘルミーナとセリーヌ、2人の幸せな時間を刻み続けることを願ったのか。 ただ、男の好む銀細工の時計だから贈ったのかは知れないが、 兎も角、黒衣の女への友情の証に贈られた物であることには違いない。 -- 銀草騎士
- おや、お返しは宜しいと申しましたのに……律儀な方で御座いますわね。
(女は微笑を浮かべながら、預け置かれた銀細工の懐中時計を取り上げる) (暫し陽の光に掲げて眺めると、大切そうにそれを胸元に仕舞いこみ、何時もの通り湯を沸かし、テラスに出てお茶の支度を始めた)
- ヘルミーナっ! メリークリスマス!(右手には取っ手のついた白い箱を抱えた姿で家を訪れ)
今日はクリスマスだからな… 樹の形したケーキをかってきたぞ? -- セリーヌ
- ようこそいらっしゃいませ。晩餐の準備は出来ておりましてよ?(暖炉の焚かれた暖かい部屋へと招き入れる)
おや、有難う御座います。それでは食事の前に先にケーキを頂きましょうか。(外套に付いた雪を払ってセリーヌを席に着かせると、グラスにシャンパンを注いでケーキを切り分ける支度を始める)
- すまない… 黒い悪魔を撃退していたらこんな時間に…
うむ! 食べよう! 早速食べよう!(ニコニコとした顔でいすに座り、まだかまだかとケーキが切り分けられるのを待ちわびる) -- セリーヌ
- 黒い悪魔で御座いますか?(不思議そうに小首を傾げてケーキを切り分ける)
それでは乾杯と致しましょうか。今年もこうして共に聖夜を過ごせる事に感謝しなくては成りませぬわね?それでは、乾杯。 (シャンパングラスを掲げて軽く鳴らすと、クイっと傾け喉に流し込んだ)
- うむ… それも逃げられた… 確実に薬剤をかけたから死んでいると嬉しいが…(ぶるっと身震いしながら)
うむ! 乾杯だっ!(こくこくとシャンパンを飲み込んで、のどを通る微炭酸の刺激に目を細める) ヘルミーナの用意するシャンパンは いつもおいしいな…っ でも、私が買ってきたケーキも美味しいと評判らしい! 食べてみてくれ…? -- セリーヌ
- それでは…(切り分けたケーキにフォークを入れて口元に運ぶ)
ふむ…確かに美味いしゅう御座います。腕の良い職人の店なので御座いますわね? さあ、隊長殿もご遠慮なく。一人で食べては美味しさも半分になってしまいます。
- うむ、では私も…(もぐもぐとケーキに舌鼓をうち、頬に手を添えてうんうんとうなずく)
ほら…ヘルミーナ… あーーーん… -- セリーヌ
- ふうむ…(困ったように笑みを浮かべて)
では、遠慮なく…(大きな口をあけてケーキを待つ)
- (ヘルミーナの口にゆっくりとフォークをもっていき、ケーキを口元に運ぶ)
こうやって食べれば… 美味しさも二倍だ…♪ -- セリーヌ
- //ごめんね…うとうとしてきちゃった… 返事途切れちゃったらごめん… -- セリーヌ
- ふふっ、まことに。(目を細めてケーキを味わいながらセリーヌに微笑む)
いつまでこうして二人でクリスマスを祝えれば宜しいのですけどね…私も後どれ程現役を続けて居られましょうか。(セリーヌのグラスにシャンパンを注ぐ) もし私が冒険者の道を退きましたら、二人で何処か遠くへ参りましょうか?隊長殿の故郷でも、誰も知らない土地にでも。 そこでのんびり骨休めでも致しましょう。
- そうだな… どこか遠くに行ってみたいな…
確かにここにはたくさんの思い出があるが…な…… ふふ… 私はふるさとを追われた身だからな… いまさら戻る場所はない… だからヘルミーナ ヘルミーナの好きなところ どこでもいい そこに連れて行ってくれ…? うむ… やはりシャンパンは… 美味しい… -- セリーヌ
- いえ、単なる夢想に御座います。団長殿がお望みならば、いつまでも此処に残って団の為にお力を尽くすことも結構でしょう。
ですが、積年の疲れを癒すにはやはり旅で御座います。そうですわね…行くとしたら何処が宜しいと思います? 北でも南でも、高原でも湖畔でも、隊長殿とご一緒でしたら私も何処でも構いません。(グラスを傾けながらセリーヌの手を取る)
- うむ… 約束だ…(右手の小指を突き出して、ゆびきりげんまんの用意をする)
いつまでも一緒だと… 約束だ… -- セリーヌ
- はい。約束を守って頂けなければ、後で酷いですわよ?(悪戯めいた笑みを浮かべて小首を傾げながら、小指をそっと絡め合わせた)
- ヘルミーナさん、お誕生日おめでとうございます…それと4回目の一人前おめでとうございます。
まぁ、一人前ですし…何より4回目と言うのは微妙すぎますけどね(苦笑しながら言った。) 今年のケーキは、シフォンケーキ!クリームとイチゴでデコレーションしてありますから見た目じゃ分からないですけどね。 食べればあのふわふわの食感は他ではないから…食べてみればその違いが分かると思いますよ!(笑顔で箱を差し出した。) -- ジャン
- これはわざわざ…何時も申し訳ありませんわね。(微笑を浮かべてケーキを受け取る)
ふふ、何度も同じ称号を頂くと言うのも確かに微妙では御座いますけど、これもルールですから致し方御座いません。 おや、其れは美味しそう…是非味わわせて頂きましょう。有難う御座いました。(恭しい会釈で礼を返した)
- 何処かで見た名だと思ったら…やっぱり騎士団の人だったね! 次の依頼でご一緒させてもらうよ、宜しくねー -- ヴィスリー
- あら、これわわざわざ有難う御座います。(恭しい会釈で客人をテラスへ迎え入れる)
はい、是非お力をお貸しいただきましょう…こちらこそ宜しくお願いいたしましてよ。
- (駆け足で鍋の火を止め、ふうっと汗をぬぐい、ボルシチを器に盛る)
うーん… われながら… いい出来だ…っ! ヘルミーナっ! いまもっていくぞっ! -- セリーヌ
- はい。(バケットを皿に切り分けサラダを器に盛り付けると、グラスにワインを注いでテーブルに載せる)
ふむ、中々豪華な晩餐となりましたわね?
- (トレーにボルシチの入った器を乗せ、テーブルの上にそーっと置く)
うむ! だが… これもヘルミーナの協力あってだ… 私一人では 何も出来なかっただろう… ありがとうな、ヘルミーナ…(ワインの注がれたグラスをそっと取り、乾杯の準備をする) -- セリーヌ
- ふむ…では、騎士団の未来と私共の幸福とこのボルシチに。
(「乾杯」と言いながらセリーヌの掲げグラスに軽く合わせた) さて、さっそく隊長殿初挑戦のお味を味わわせて頂きましょうか。(微笑を浮かべてボルシチを匙で救い上げ、静かに口元に運んでいく)
- (ワインをほんの少し口に含ませ、こくんとのどを通す)
う、うむ… ど、どうだろうか… 結局味見すらしていないのでな… ま、不味かったら… その… すまない… -- セリーヌ
- (暫しの間もくもくと舌を動かし口に含んだボルシチを味わう)
ふむ……とてもおいしゅう御座いますわよ?これまでの人生で一番のボルシチですわね?(微笑を浮かべてもう一口)
- ほ、本当か!?(ぱあっと花が咲いたかのような笑顔になり)
本当だっ… おいしい…(あまりのおいしさに自分でもすこし驚きが隠せず、くすっと笑ってしまい) ははっ… 一番だなんて… ヘルミーナは大げさだな…(もう一口、もう一口と口に運ぶ姿をずっとながめ、幸せそうに微笑む) -- セリーヌ
- あら、私世辞は言いませんでしてよ?(小首を傾げて可笑しそうに)
初めてとは思えないお味ですわね…それとも腕の良いアシスタントのお陰でしょうか? これなら騎士を辞められても、コックとして料理屋を充分開けますわね。
- ふふっ… ありがとう、嬉しいよヘルミーナ(バケットをもぐもぐと噛みながら、ヘルミーナの笑顔に笑顔で返す)
うむ! 腕のいいアシスタントのおかげで ずいぶんと助かった 人に料理を食べてもらうと言うのは… こうも嬉しいものなのだな… 料理屋!? じょ、冗談はよすんだ… 今回のは…そう ビギナーズラック ってやつだからな…(はは…と頬をかきながら照れ笑いを浮かべる) -- セリーヌ
- ふふ、他人の笑顔に価値を見れるのはセリーヌ殿の優しさで御座います。(ボルシチをもうひと匙口元に運びながら)
いずれの宴の席では団員の皆様にもお振る舞いになられると宜しいでしょう。団長殿の手料理ともなれば、きっと皆様、お喜びになられましてよ? (セリーヌのグラスに追加のワインを注ぎながら、照れ笑う表情を眺めて目を細めた)
- 騎士団の皆に… う、うむ… たくさんつくるとなると… 要領も変わってきそうでこわいな…!
おっと… ワインを注いでもらって悪いのだが… そろそろ眠らないと…な…(しゅんとした顔でヘルミーナをみつめ) //ごめんね…お仕事残しちゃってるから… -- セリーヌ
- 食べてすぐに寝てしまっては牛になると言いましてよ?(悪戯っぽく目を細める)
ですが…ご無理をさせてもいけませんわね。寝所の用意は出来ておりましてよ。 (椅子から立ってセリーヌの手を取ると、二人は連れ立って寝室へと向かって歩き始めた ) //おつかれさまでしたー 無理しすぎないで頑張ってください
- (この前のお弁当の味が衝撃的だったので、見よう見まねで料理を始める団長) -- セリーヌ
- (衝撃的とは一体どういう意味なので御座いましょうか…と思いつつテーブルの支度をする黒衣の女)
- ディ・モールト・マーヴェラス!(久々に祖国の言葉で感情を表してみる)
とてもおいしかったぞっ! だが… 私もおいしい料理をつくって… ヘルミーナを感動させたいとおもって… (包丁とにらめっこしていたが、やがてレイピアに持ち替えて間合いを取って剣先をひゅんひゅんさせる) -- セリーヌ
- 左様ですか。其れはとても嬉しいお言葉…ですけど、調理はナイフを使ってくださいまし。
あまり行儀が宜しくありませんでしてよ?(眉を顰めて皿を並べる)
- う、うむ… だが… 料理の基本「猫の手」ができなくてな…(右手に持った包丁が危なっかしい軌跡を描いてにんじんを輪切りにしていく)
あ、皮がむけない… -- セリーヌ
- やはり片腕ではご不便でしょう…お手伝いいたします。
(困ったような微笑を浮かべて傍らに立つと、新しい調理ナイフを取り上げて流暢な手つきで材料を刻んでいく) そういえば一緒にお料理を致しますのも初めてでしたわね?ふふ、中々楽しゅうございます…。
- あ、ありがとうヘルミー… ああっ! 刻んではだめだっ! こんなかんじで… こう… てやっ… いちょう切りにしてな…
(トン トンと包丁をゆっくり下ろしてイチョウの葉の形にきったにんじんを誇らしげに構える) うむ! 一人でどうにか…と思っていたが… やっぱり 一緒なのは楽しいな… ♪ -- セリーヌ
- おや、可愛らしい。(セリーヌの指示通りにナイフの刃を入れる)
ふむ、こんな感じでしょうか…では、次は何を致しましょうか? (銀杏型の人参を指で摘みながら、小首を傾げてセリーヌに微笑んだ)
- そうそう…そんな感じ… う、うん…? まあ… それはそれで可愛いかもしれないな…♪
次は… ヘルミーナはこの ジャガイモをお願いしていいかな? 皮をむいて4等分くらいにして… その間に私はセロリとたまねぎを切る (ふんふんふん と鼻歌を漏らしながら楽しそうに包丁をにぎる) -- セリーヌ
- では。(言われたとおりにナイフを動かし、材料の下拵えをする)
ですけど…隊長殿は今日はご機嫌が宜しゅう御座いますわね。 何か善い事でも御座いましたか?
- いや… こういう共同作業が楽しくてな…(顔を赤くして照れ照れ)
(その後、セロロを切って、肉をぶつ切りにし、たまねぎを千切りに) (それをバターと共にフライパンに落とし、炒め、赤い液体の満ちるなべの中にドボンさせる) こっちは… よしっ! どうだ…? ケガとかしてないか…? -- セリーヌ
- ええ、お陰さまで。(白い掌を開いてみせる)
あとは材料が煮えるまで休憩でございますか? ふふ、隊長殿の手料理、楽しみにさせて頂きましてよ…。
- うむ!(それなりにひが通ってきた頃を見計らって、ヘルミーナがむいてくれたジャガイモを投入する)
本来なら 灰汁とりをしないと いけないのだが…少し休憩しようか(ヘルミーナの真っ白な手のひらと、自分の手のひらを重ねてにこりと笑顔で笑いかける) 私のつくるボルシチはおいしいから 期待しておくといい! つくるのははじめてだがなっ! -- セリーヌ
- それでは味が分からないでは御座いませんか。(可笑しそうに口元に手を添える)
ですけど…円卓ではネムイどのがクレア殿に副隊長の座をお譲りになられましたわね。永のお勤めにご苦労様を申し上げねば…。 それにセリーヌ殿も、騎士団の団長殿に就任されてからはや四年半になりますわね。 色々ご苦労もされた事でしょう。そろそろ後進にその責をお譲りして、骨休めされても善い頃合かもしれませんわね…。 (長年の労をいたわる様にセリーヌの長い髪を優しく撫でた)
- はは… そうか… もう4年にもなるのか… 大して騎士団に貢献できなかったな…(すこしさびしそうに苦笑する)
そうだな… 次の世代に… 交代だな… さて… 名乗り出てくれるものがいてくれれば嬉しいのだが… (髪をなでられるのを心地よくおもい、目を細めて微笑む) -- セリーヌ
- いいえ。(目を細めて微笑を浮かべる)
団長殿はただ居られるだけでご立派なのです。自信をお持ち下さいまし。それに期限が決められているわけでも御座いません。残った時間をこれからも団の為にお使いになれば宜しい事。 ですけど、そうですわね…今まで通り立候補者を募って選挙というのが一番善い形かと思われます。 己が手で団を背負って立つ方が出てくだされば、心強う御座いますのですけどね…。 ですけど、今日明日というお話でも御座いますまい。今の団長はセリーヌ殿、皆の為にこれからもお力を尽くして下さいまし。 (目を細めて微笑みかけながら、セリーヌの手を取り握った)
- うむ… そうだな… (握られた手に、そっとキスをして) ありがとう ヘルミーナ…って! ああ! 料理がっ!(苦笑して手をそっと離すと、吹き零れる鍋の火を消して)
ふう… で、できたぞっ! 特製のボルシチだっ!(ごめんなさい… また明日に引き継がせていただいてよろしいでしょうか…) -- セリーヌ
- あら…折角の料理が台無しになってしまうところでしたわね?(吹き零れた鍋を眺めて困ったような笑みを浮かべた)
//こちらも少々寝落ちそうになるところでした どうぞゆっくりお休み下さい、ではまたー
- (//すこし長くなったので、上に移動しますねっ!) -- セリーヌ
- …今月はまたえらく大変な依頼だったみたいで…お疲れ様です(苦笑している。)
でも、看病は僕でなくて、団長さんの方がいいですよね(笑いながら言った。) あ、その代わり果物セットは置いておきますから。それでは(見舞いによくあるのを置いて出て行った。) -- ジャン
- ふふ、ありがたいお気遣いですわね?(見舞いに現れた騎士に微笑を浮かべて小首を傾げる)
ええ、命に関わる怪我でも御座いません。後数日も休めば具合も良くなる事でしょう…… はい、有難う御座います。ジャン殿もくれぐれもお気をつけて。 (会釈で男を見送ると、籠に盛られた林檎を取り上げ、その爽やかな香りをかぐわった);
- どもども、お久しぶりですヘルミーナの姉さん。姉さんもつくづく依頼運に恵まれないというか…
ま、死ななけりゃあチャンスはまだありますからね、今回成功すりゃあ全然問題ないっすよ 頑張ってくださいね〜」(ふと、始めてここへ来てから通算で今いくつなのか気になりながら -- スワロウ
- いえ…贅沢は言っておられません。左様。長い目で見て、結果が良ければオーライでしてよ。
はい、有難う御座います。(深々とした会釈で礼を告げた) (そう言えば騎士団に所属してすぐでからですから、何時の間にか随分長いお付き合いですわね…)
- (ヘルミーナの家でぐーぐーと横になる騎士団の団長) -- セリーヌ
- ふうむ…何時もならここで声をお掛けしてお起こしするところで御座いますけど、偶にはこういうのも宜しゅう御座いますわね?
(セリーヌの傍らに横になると、手を握って一緒に寝息を立て始めた)
- 「モールか。なかなか興味深い得物だな。…魔物にやられた傷はもう、癒えたのか?」
初夏。ごく軽装で、赤ワインのボトルと、大きな氷の塊を抱えて、木陰のテラスを訪れた。 -- 銀草騎士
- はい、お陰さまで。(恭しい会釈で男をテラスへと招き入れる)
何とか使いこなすべく修練を積んではおりますけれど、なんとも重う御座いますわね…これ以上腕が太くなるのも困りもので御座います。 (困ったように眉を顰める) おや…涼しげで結構で御座いますわね。これから益々暑くなりましょう。 特に私は年中黒衣で御座いますゆえ、夏の厳しさは一際で…脱げば済む話で御座いましょうけど、私のトレードマークで御座いますから。(微笑を浮かべて小首を傾げる)
- こんにちは、ヘルミーナさん…あ、魔導器拾われたんですね。おめでとうございます。
でも…どうせ来るなら僕の方に来ればよかったのに…僕は使う予定のない剣が2本も(苦笑している。) -- ジャン
- こればかりは運で御座いますゆえ…致し方ありませんわね。(微笑を浮かべて)
ですが、あまり贅沢も申しておられません。その日の無事が、一番の収穫で御座いましょう。
- コブというのは私の事でございましょうか…(微妙な表情で頭を撫でながら)
- いや…私の性格が災いしている と いうことだろう… ヘルミーナはなにも 悪くないから…な?(後ろからぎゅーっと抱きつく) -- セリーヌ
- いえ、こちらこそ隊長殿に重責を押し付けてしまったようで、少々心苦しく思えます…
ですから、隊長殿もあまり思い悩まないで下さいまし。 天真爛漫でいて頂けますのが、私にとっても一番喜ばしく思えます。(後ろから抱きつくセリーヌの髪を優しく撫でた)
- きっと私はまた三回ですからセーフですわね……(独り言のように呟きながらテラスで紅茶を飲む女)
- 「そうだな。死なず、十数年に亘り討伐を続けることの、何という難しさよ。
……これは先月の礼だ。良い酒であった」 薬草園が描かれた小さな瓶入りの高級な傷薬をひとつ、テーブルに置く -- 銀草騎士
- 僕なんかは8回目ですからね……って死亡回数の話ですよね?(ちょっと心配になって聞いた。)
まぁ…十数年は無理でも…せめて、歴戦まではなってみたいものですよね…あ、これ先月のお返しです! 今年はクッキーです、ホワイトチョコチップ、メープルシュガー、おからの3種類が入ってます。 気分と飲み物に合わせてどうぞ(笑顔で包みを差し出した。) -- ジャン
- これはこれは…有難う御座います。(テラスに姿を現した二人の騎士に会釈を返した)
左様…冒険とはまさしく命を懸けに御座います。円卓でも多くの騎士が無念に倒れ、屍を築いてまいりましたわね…… 私も命拾いました限りは、その重責最後まで全うする所存で御座います。(男から薬壜を受け取ると、深々とした会釈で礼を述べた)
- こちらはクッキーで御座いますか…何時も有難う御座います。早速お茶の時間にでも供させて頂きましょうかしら。
ですけど、ジャン殿はすでに歴戦の騎士で御座いましてよ? 称号や勲功のみが人の価値を決める訳では御座いません。その者の生き様にこそ、真の価値があると言えましょう。 (菓子を受け取り微笑を浮かべて頭を下げた)
- 騎士団員2人で夜の街を巡回する。
明かりの戻った屋敷、窓から見えた女の姿に目を細めると、そのまま夜警を続けた。 -- 銀草騎士
- (屋敷の窓から見える夜警の明かりに小さく会釈をすると、ランプの灯を落として静かな眠りに付いた)
- さて、と……四度目ともなりますと、私自身でも少々呆れてしまいますわね…
(憂鬱そうに頬杖を突きながら、紅茶のカップを傾ける女の姿がテラスにはあった)
- ・・・あ!帰ってる!あけまして…って今そんな気分じゃなさそーかな…?
はい、お守り。 せめて今年はいい年だいいね(ゴトリと「大吉と彫られた掌大の将棋の駒を置いて」) -- サヨリ
- はい、ありがとうございます。(恭しい会釈で出迎える)
サヨリ殿からご忠告頂いた直後にあのような結果…我ながら呆れてしまいますわね? 兎角、人生とは上手く行かないものに御座います。(将棋の駒を指でつついて眺めながら) ところで……これは如何に使えば宜しいので?
- ううん… 飾っておけば縁起がいい…かもしれない? -- サヨリ
- 成る程、インテリアで御座いますか……。(感謝の言葉を述べながら「はて、何処に飾ろうか…」と暫し思案を巡らせた)
いざとなれば、これで暴漢を殴りつけるのも良う御座いますわね。
- 屋敷の扉は堅く閉ざされ、女が戻った様子は無い。
ただ赤茶けた枯葉を舞い上げながら、冷たい木枯らしが吹きすさんでいた。
- ……(屋敷の扉が閉ざされ、人の気配がしないのを確認してから、箱を持ったジャンが途方にくれていた。)
(またいつものように帰ってくることを願いながら、今月は大人しく出て行った。) -- ジャン
- ランタンを手に、郊外の屋敷を訪う影がひとつ。中年の騎士の顔が明かりに浮かび上がる。
「……また逢える日を、楽しみにしておこう」 黒衣の女の華麗な剣捌き、苛烈な鞭の軌道を思い起こし、ぽつりと呟く。 しばらくは屋敷を見渡していたが、やがて、ここでこうしていても仕方あるまい、と引き返す。 -- 銀草騎士
- (白い息を吐きながら、痛む体の事など気にかけていないかのように、駆け足で屋敷の前に来た。)
(ここに向かう途中、誰かとすれ違った気がした。 その時、以前にもここで似たような、いや、全く同じ体験をしたのを思いだした。) …あの時と、同じだ…(目の前の屋敷をしばらく見上げた後、背中を向けて去っていった。) -- マリカ
- (10月のある晩のこと、夜明け前の一番暗い時間に、屋敷の窓の一つがガタッとなった
少し間をおいて、隣の窓がまたガタガタッと鳴った、しばらく間おいて・・・ゴゥッと吹きつける風鳴り、窓を鳴らす、戸を鳴らす まるで調べるようにひとつひとつ順々に屋敷中の窓という窓、戸という戸を叩き、かきむしり、怨嗟に満ちた唸りで揺さぶった) ………(やがてどれ一つも空いていないと分かると、風が唐突に止む、少女のような、しゃがれた老人のような、奇妙な小声が何事か囁いたような、そんな音を残す ゴゥッとふたたび暴風が吹いて、すべての気配はプッツリと途絶えた) -- 風の音がする
- ふうむ…(風鳴りに目を覚ますと、ベッドから起き上がり、重い鎧戸を開いて窓から空を覗き見る)
(やがて風がやんだ事に気が付くと、目を細めて鼻を鳴らし、再び穏やかな眠りの中に潜って行った)
- 御姉様怪物ハンターおめでとー!今まで以上に好調なんじゃない? -- サヨリ
- おや…これはこれは。(会釈でテラスへ迎え入れる)
はい。お陰さまで最近は中々調子がよう御座います。 ですけど、次回の依頼が怪物討伐で御座いますゆえ、少々不安で御座います。 折角ここまで来たのですから、このままとんとんと英雄まで駆け上りたいとこで御座いますが…先は長う御座いますわね。 (困ったように眉を顰めて)
- 私もいい具合のとこまで来たかな〜と思ったらいっつも蹴落とされて参っちゃうんだよね…
って6日!?6日… 巧く逃げて…って騎士様に言うのも失礼だし、ご武運を…でいいのかなぁ? -- サヨリ
- 左様…依頼の配分ばかりはなんとも仕様が御座いませんわね?(困った顔で)
私悪運だけは御座いますゆえ、どの様な致命傷を負おうとけろりと戻ってくる自信はあるのですけど、万が一という事も御座います。 なるべくなら、まだ冷たい石の下は遠慮致したいところではありますけれど…。
- 散らしが投げこまれた
今夜のディナーはお決まりですか? 南海ピザデリバリーなら熱々のピザが家庭で楽しめます 有害添加物の一切ない、安全安心の南海ピザデリバリーを是非ご利用ください 【今ならドリンク一本サービス中!!】お電話はこちら!?
- あら、こちらにまで。何れお願いすると致しましょうか。
- 失礼しまーす。…騎士団の方でしたか。あすこだと私は…駄目だ、ラズさんとトーコさんくらいしか知り合いがいないorz。
…失礼、私はカズアキ・モチヅキ。来月うちの式神のうち漆式がご一緒させていただくので挨拶に来ました。 そういうわけで、よろしくお願いします。(ぺこり) -- カズアキ
- これはわざわざご足労頂き、有難う御座います。(恭しい会釈で客人を迎える)
左様で御座いますか。怪物討伐ともなれば、どの様な難敵が出るとも判りません。 こちらこそ、何卒宜しくお願い致します……。
- (予想以上に自分が年を取っていることを理解して 少し泣く) -- セリーヌ
- そんなオーバーな…隊長殿はまだまだお若くてあられましてよ?
(微笑を浮かべて傍らに腰を下ろすと、抱き寄せて頭を撫でた)
- そういえば今日は夏祭りがございましたのね……残念。
時間が合えばご一緒に遊びに行きとう御座いましたわね。
- (//ごめんね…ぐっすりしちゃってた…)
うむ… お祭りいきたかった…(もくもくもくっと頭のうえに想像上のお祭りの風景がうかび、二人並んで綿あめを食べている様子を想像する) うむ…… -- セリーヌ
- また来年も機会は御座いますゆえ、その時は是非一緒に参ると致しましょう。
(暖かいハーブティーを淹れ、セリーヌに差し出す) 所で、訓練所にて皆様お弟子の方々を登録されているようですけど、オルレアン殿と言うのは隊長殿の親戚かご家族の方で御座いますか? //こちらこそ最近時間を合わせられず申し訳ありません
- うむ そのときは一緒に…なっ(ヘルミーナの腕にぎゅーっと抱きついて)
うむ! オルレアンは私の弟だ 冒険は危険だと言ったのだが… 言うことを聞かなくてな… 危ないときは引き釣りもどすが… -- セリーヌ
- 左様で御座いましたか…訓練所の方も中々の賑わいのようで御座いますわね。結構な事で御座います。
(セリーヌの肩に頭を預けて) 来年も…そうですわね。来月の依頼は少々不安に御座いますが、何としても戻ってくる事に致しましょう。
- うむ! ヘルミーナならば大丈夫だ! 私が保証しようっ!
あ、あと…その… いきなりで悪いが… もう…眠くてかなわん… 一緒に…寝よう…? -- セリーヌ
- いえ…いつも遅くまで申し訳ありませんでした。
はい、それでは共に。 お休みなさいませ隊長殿、では、また明日……。(セリーヌの手を取り寝室へと導くと、共にベッドに潜り込み、静かな眠りに落ちていった)
- 今日も今日とておばさn周りってなー…さてと、次はここかー?どんなおばさんがいんだろなー?
おーい、誰かいねーかー?(ドンドンとドア叩きながら) -- コナー?
- はい…(玄関のドアを開けて静かに女が現れる)
あら?これはこれは肥満気味なお客様。宅になにか御用で御座いましたか?
- いきなり肥満気味ってしつれーだなおばさん!ぽっちゃりって言えよな、ぽっちゃりって
いや、30過ぎの女の人が好きでさー。そんな回ってんの、おばさんがヘルミーナさんだよな? -- コナー?
- 成る程年増趣味で御座いますか。お若いのに難儀な事で……(同情するような視線を送る)
はい、私がヘルミーナで御座います。 ですけど、残念ながらご期待には添えませんでしてよ?私、まだ29で御座います。(自分の年齢欄を指差しながら)
- 確かにきっついし、なんか成功する気しねーけど。この町に来る前にいつの間にかバチーンと年上の魅力に目覚めてさー
あれ?…うわ、マジだ。でも、登録証じゃ30じゃん…あ、分かった!サバ読んでんだな! いっけないんだー、いけないんだー。マースターにいったーろ! -- コナー?
- はあ、登録する歳に自分の生まれ歳を少々間違って御座いました。(困ったように眉を顰める)
ですけど、この周辺では実際の年齢と登録年齢が違う事など、よくある話で御座いましてよ? 10000歳だの100000歳だの、ざらで御座います。
- ホントかよー…でもまぁ、嘘は言ってねーっぽいし、おばさんは何にしとくぜ!っつっても時間の問題じゃね?
そーなんだよなー、しかもそれでいて大人の女性だったらまだしも同い年かそれ以下な見た目ばっかだし 何歳でもいいけど、ちゃんと大人の外見しとけっつー話だよな! -- コナー?
- あら…案外素直ですのね。(目を細めて笑みを浮かべる)
ちなみに私は来年も29で御座います故、これからもお姉さんと呼んでくださいまし。 まあ、この魔法の世界で外見ほど当てにならぬものも御座いますまい。 それに、キャラを崩すと言うのも中々難しいものなので御座いましょう……(遠くを見るように目線を逸らして)
- へぇー、来年も29…ってやっぱサバ読んでんじゃねぇーか!くそっ、いたいけな子供に嘘教えやがって
ま、そうなんだけどさー…言ってもしかたねーか(ため息をつきながら) そんじゃ、オレは帰るけど…今度からはおばさんって呼ぶからな!ばーかばーか!(べーと舌を出してから駆けてった) -- コナー?
- あら…嘘とは失礼な。私、嘘などつきませんでしてよ?
はい、貴方様こそお体にお気をつけ下さい。あまり甘いものばかり召し上がらないように…… (深々とした会釈で肥満の少年を見送った)
- 後から整理で御座います
-
- (今日も今日とてヘルミーナの家のベッドでごろごろする影が一つ) -- セリーヌ
- あら、とうとう隊長殿が巨大蓑虫に……(悲しげに顔を振りながら)
- ち、違うぞ!?(がばっと起き上がって)
そのー… ここは…ヘルミーナの香りがして… ココロがやすまる… -- セリーヌ
- いえ、別に構いませんでしてよ?騎士であろうと蓑虫であろうと、隊長殿であることに変わりは御座いません……。
ですけど、あまりそう寝てばかりいては、仕舞いに甲冑も着れなくなってしまましてよ?(セリーヌのお腹をつまみながら)
- は、はは…は…(以前は少しつまめる程度だったものが、「むにっ」という効果音つきで引っ張られるのに冷や汗を流し)
はあ…(枕に顔を突っ伏してしくしくと泣き始める) -- セリーヌ
- あら、冗談では済まなくなりそうで御座いますわね…(困ったような眉を顰めて)
そういえば最近あまり出歩いて居られませんから…偶には知人や団員の所にお声を掛けられるのは如何でしょうか? といっても、ネムイ殿も故郷へ戻られベア殿も行方知れずのまま… 円卓も少々寂しくなってしまいましたわね。(傍らに腰掛優しく髪を撫でる)
- はは…そうだな… 私の引きこもり癖は今に始まったことではないが…(自分でいった言葉が自分の胸に深く突き刺さり)
時間がないわけではないんだ… ただ…意欲がな… 正直な話、最近めっきり減ってしまった… そろそろ隊長も交代の時だと思ってな… -- セリーヌ
- いえ、現役を退かれれば、多かれ少なかれそうなりましょう……
むしろ、引退されても活発に動ける方の方が少のう御座いますわね。 ですけど、隊長と言うのは第二分隊の? それとも、騎士団長をお退きになられたいという事で御座いましょうか…。
- うむ 騎士団を…だな
現状、全ての執務をコーガに頼り切ってしまっている… 自分から動こうにも…なにをしたらいいのかわからなくてな… まったく検討がつかぬのだ… こう、動きのない指導者であれば、活性化なんぞ夢のまた夢のような気がしてな… すまないな… 暗い話しをしてしまって… -- セリーヌ
- 左様で御座いますか…私と致しましては、現状でも問題は無いと存じますが。
実務型のキノ殿がカリスマ型の隊長殿を補佐する、という形はよい相性ではないかと。 現在はどの組織も動きが鈍っているのが現状で御座います。 円卓でも申しましたが、隊長ご自身の責任ではなく、時節と言うもので御座いましょう。 もしご自身のお役目が無いと思われるのでしたら、広報として動かれれば宜しいのでは? 広場や酒場で団の宣伝をするもよし、前団長や元団長殿のように広告を作って配布されたり… あまり責任を重く受け取らず、気楽に楽しんで頂けるのが一番と思います。(肩を抱き寄せ微笑みをかけながら)
- うむ… 私にカリスマがあるかどうかは… 不明だがな…(はは…と苦笑しつつ、頬をかき)
そうだな… いまの私に出来ることは… 広報として酒場で宣伝することだろうか… なにからなにまで… 迷惑をかけてすまないな… ヘルミーナ…(ぎゅっと抱きしめてぐすっと少し泣く) -- セリーヌ
- ふふ、大げさで御座いますわね?投票で選ばれたと言う事は、それだけ皆に慕われていると言う証拠で御座います。
それに団長選挙に立つよう嗾けたのは私…そのように悩まれては、責任を感じてしまいましてよ?(困った笑みで小首を傾げる) なにか悩まれましたら、前団長や副団長であるキノ殿に素直に相談されるが宜しいでしょう。 縋られるのは困りましょうが、頼って貰えるのは皆嬉しいものに御座います。 ふうむ…隊長殿は少々考えすぎのきらいが御座いますわね。もっと気楽に人生を楽しまれませ。 (微笑を浮かべて慰めるように頭を撫でる)
- 投票してくれた… 皆の期待に…こたえなければな…
うむ… 何か困ったときは… 両者に相談してみる… (ごしごしと涙でぬれた瞳を腕で拭いて) ありがと… ヘルミーナ…… -- セリーヌ
- ふふ、礼を言われるほどの事では御座いません。(優しく頬に接吻をする)
…そうですわね。やはり入団者には漏れなく隊長殿の接吻差し上げることにすれば、騎士志願の若者が殺到するのではないでしょうか? 最後の手段として、私も覚悟すると致しましょう…。
- ま、またその話しかっ!(顔をかーっと真っ赤に染め)
そ、そんなことをしたら騎士団の威厳も何も…なっ! もうっ! -- セリーヌ
- ふふっ、威厳などと言っていられる場合では御座いませんでしてよ?
最終的にはアイドルの衣装を着て歌っていただく御覚悟も……。(困ったようにセリーヌの顔を覗き込みながら) -- ヘルミーナ
- も、もう… 私はきないぞ! きないったら きない!
だが… ふふっ 元気は出てきた… ありがとう…(ちゅっとヘルミーナの頬に優しいキスをする) -- セリーヌ
- あら、それは残念。(目を細めてセリーヌの接吻を受け止める)
ですけど、これからも何かありましたら遠慮なく相談してくださいまし。 お力にはなれなくとも、聞き役にはなれますから。(微笑を浮かべて肩に頭を凭れさせた)
- (きゅっと首の後ろに腕を回して)
そろそろ… 寝なくては… うむ… そのときは… よろしくな ヘルミーナ(そのままぱたんとベッドに倒れ、ゆっくりと呼吸した後、寝息をたて始める) -- セリーヌ
- あら、驚きの寝付きの良さで御座いますわね。
ゆっくりお茶でも致したかったのですけど…残念、またの機会と致しましょう…。 (セリーヌの傍らに身を横たえると、静かな寝息を立て始めた)
- 「この前はガトーショコラどうも。お礼、と言っちゃあなんですがこんなものを用意しました。
よければセリーヌさんと食べてください。…余談ですがセリーヌさんは一人でこのサイズ 食いきってました、す げ え」 (手紙とともに実物大のワイバーン型チョコが置いてある -- スワロウ
- あら、これはこれは……(庭先に置かれたワイバーン大のチョコレートに目を丸める)
このような物を用意されるスワロウ殿もで御座いますけど、一人で平らげられるセリーヌ殿にも驚きで御座いますわね。 さて、如何にしてこれを料理したらよいものでしょうか……。 (尻尾の部分をひと欠け齧ると、困ったように小首を傾げた)
- 「先月はレイズの残党とおぼしき2人を追い返すことに成功した。卿の力添えのお陰だ。……これで終わればよいがな」
とどめを刺せなかったのが、さも残念だ、というような表情。 「…それはさて置き、今日は先月、そして正月の礼に来たのであった。 受け取ってくれ。それではまた円卓にて」 紫に近い、鮮やかな青い薔薇が生けてある花瓶を贈ると、新春のテラスを後にする。 -- 銀草騎士
- まあ、美しい……。(花瓶に挿された青い薔薇に目を細める)
先日はキノ殿もご苦労様でありました。 成る程堂々と乗り込んでくるだけあって、中々手強い者共で御座いましたわね。 確かに止めは刺せませんでしたが、無事撃退し、街に被害が及ばなかったのが何より重畳。 以後再びあのような輩が現れぬよう、こちらも用心せねば成りませぬわね……。 贈り物は有難く頂戴致します。では、円卓にていずれまた……。 (テラスのテーブルに薔薇の花瓶を供えると、深々とした会釈で騎士の背中を見送った)
- 「先月のガトーショコラ、有難うございました!…お返しに、市販のですけどマシュマロを同封しておきましたのでお食べ下さい。」
「ホワイトデーのお返しをこんな形でお返しする事を、本当に申し訳なく思います…。」 (そんな手紙とマシュマロの袋が、ヘルミーナのポストに届いてあった。) -- ジャン
- ふふ、ご無理なさる事は御座いません。ゆっくり養生して御怪我を直して下さいまし……。
(手紙を読み上げながら、目を細めて笑みを浮かべた)
- ごきげんよ〜 順調みたいだね! はい、オトナのチョコバーボンをどうぞ -- サヨリ
- あら、これはサヨリ殿。お久しゅう御座います。(深々と会釈)
子供の私には少々過激な味で御座いますけど。喜んで頂かせて貰いますわ。 お子様もお元気そうでなにより…どうぞお体にお気をつけ下さいまし。(チョコバーボンを受け取り、にこりと笑みを浮かべた)
- (「子供の私」に聞き捨てならない何かを抱いたが、ヘルミーナの目の奥を見てソレを口にすることをやめた) -- サヨリ
- (不思議そうな表情を浮かべながら小首を傾げて見返した)
- あけましておめでとうございます、ヘルミーナさん。今年も騎士団の活動、頑張っていきましょうね!
あ、それと熟練の称号おめでとうございます!現時点では情熱も高くて順調そのものですね。 この調子で、皆で歴戦クラスになれればいいんですけど…。 -- ジャン
- あけましておめでとうございます。(恭しい会釈で出迎える)
左様……更なる騎士団の発展を目指したいところで御座いますわね? 私自身もなかなか好調で御座いますし、ありがたい限りで御座います。 じゃん殿も今年一年良い年になられます事、お祈りしておりましてよ。
- メリークリスマス! ヘルミーナ!(甲冑姿ではなく、珍しく赤と白のサンタ服でヘルミーナのいえのドアをノックする)
トリックオア トリート! 悪い子は いないか! -- セリーヌ
- あら、ようこそいらっしゃいませ、サンタ殿。(微笑を浮かべて扉を開く)
クリスマスの日は忙しくて大変ですわね……でも、どうしましょう。 私悪い子ですのよ?もしかして悪戯されてしまうのかしら……(困ったように眉を顰めて頬に指を当てた)
- うむ? サンタさんは… いい子のところにしか こないぞ…? だから… ヘルミーナ 君にもプレゼントをあげよう
(冷たくなった手をそっとヘルミーナの手と重ねて、その手のひらにクッキーの入った紙袋をそっと乗せる) サンタさんの 愛がこもってるクッキーだ… 食べてもらえるかな? -- セリーヌ
- ええ、勿論。(ケーキを受け取り笑みを浮かべる)
サンタさんもお上がりになって一緒に召し上がりません事? 暖炉の部屋は暖めて御座います。どうぞ一休みしていってくださいまし…。 (セリーヌの肩の雪を優しく払いのけると、手を取って暖かい居間へと案内する)
- それは良かった…(安堵した表情で穏やかに笑み、手を引かれるがまま室内に案内される)
うむ… ぬくい…(暖炉の前で身をかがめ、手をすり合わせながら冷たい息を吐く) ううむ… 暖炉の煙突から 入っていたら… 大変だったな… -- セリーヌ
- 左様、黒焦げの燻製サンタでしたわね。(奥から切り分けたケーキをシャンパンを運んでくると、テーブルに置き、席を勧める)
料理も準備出来ておりますけど、先ずは乾杯と致しましょう。 (静かにグラスにシャンパンを注ぐと、セリーヌに手渡す) それでは、私達の四度目のクリスマスに。
- (とてとてとテーブルにいざなわれて)んっ… 美味しそうなシャンパンのかおり…
うむ! 今日のこの日に乾杯だ…! (にこっと微笑みながらグラスとグラスを軽くかちんと鳴らせる) -- セリーヌ
- はい、乾杯。(目を細めてグラスを鳴らすと、琥珀色のシャンパンをゆっくりと喉に流しこんだ)
ふう……ふふ、あっという間の三年でしたわね? あの秋の海で私がセリーヌ殿に告白してから、もうそんなにも経ったとは思えません……。 さあ、ケーキも召し上がって下さいな。私一人ではこんなには食べ切れません。(ケーキを小皿に取り分け、セリーヌに渡した)
- もう三年かっ! ううむ… ヘルミーナには いつも迷惑を 掛けてばかりだからな…(うーんうーんとうなりながら頭を抱え)
反省は後でじっくりしよう… いまは…目の前のケーキが…(切り分けられたケーキにごくりとよだれを飲み込み) あっ… ふふっ… そうだ…♪(ケーキを一口大にフォークの先で切って、ヘルミーナの口元へゆっくりへもっていき) あ、あーん…… -- セリーヌ
- ふふ、隊長殿はいつもそうしてくださいますのね?(小首を傾げて目を細めると、差し出されたケーキの欠片を美味しそうに口に入れる)
では、私も返礼をば。 手元のケーキにフォークを入れると、同じようにセリーヌに向け差し出した) さあ、大きく御口を開けてくださいまし?
- こ、恋人とは あーんするものだと…思っていたのだがっ!(恥ずかしくて照れ照れな顔であわて)
で、では… 私も…(めを閉じて、くちをあーんと大きくあけて) -- セリーヌ
- あら、そういうものなのでしょうか?(微笑を浮かべるとそっとセリーヌの口にケーキを入れて食べさせる)
ふふ、お疲れのときは無理せず言ってくださいね? ベッドの用意も出来ておりますゆえ…。(笑みを浮かべてセリーヌに顔を近づけると、口元についたクリームを唇で啄ばんだ)
- (もぐもぐとケーキを頬張り、幸せそうな表情でうなずく)
(ヘルミーナが用意したシャンパンとケーキを交互に味わい、頬に手を沿えて、「ほぅ」っと幸せなため息を漏らして) そ、その… 疲れてないが… ヘルミーナと一緒に 横になりたい… だ、だめか…? -- セリーヌ
- あら、もう御休みですの?まだディナーもこれからですのに。(奥から七面鳥や暖かいスープを運んでくる)
- う、うう…(置くから七面鳥を取り出されると、おなかがぐーっと音を立てて)
いや…その… うう…(結局は食の誘惑に負けてしまう) -- セリーヌ
- スープは熱いので火傷しないで下さいませ…その、なんでしょうか?(料理を取り分けセリーヌの皿に盛りつける)
- いいんだっ 気にしないでくれヘルミーナっ(ふーふーしながらスープをスプーンで救って、飲み込む)
うむっ スープは身も心もあたたまる… (わくわくしながら切り取られる七面鳥を待ちわびる) -- セリーヌ
- あら、なにかあるなら遠慮なく言ってくださいまし。逆に気になるでは御座いませんか。
(ターキーをナイフで切り分けると、皿にとってセリーヌに差し出す)
- そ、その… いつも私が早く寝てしまうから… ヘルミーナとベッドでいちゃいちゃしたいと… 思って…(顔を真っ赤にしながらスープを飲み)
おおっ 飴色の七面鳥… うむ…っ! -- セリーヌ
- あら、そんなこと…(目を細めながらスープを掬った)
いちゃいちゃは何時でも出来ますけど、クリスマスの食事は年に一度切りでしてよ? ですけど、セリーヌ殿がそうおっしゃられるなら早めに切り上げるとしましょうか。(切り分けたターキーを口に入れながら、にっこり笑った)
- い、いつもわがままを いってすまない…(そっと近寄ってヘルミーナの手をとり、ベッドの方向に向かう)
で、でもっ ヘルミーナの作る料理… とても美味しかった…(にこっっと目を細めて笑み、そっと唇を重ねる) -- セリーヌ
- はい、では。(食べ掛けでフォークを皿に置くと、セリーヌの手を取り寝室へ向かう)
残りは明日の朝食といたしましょうか。(セリーヌの手を引きベッドに腰を下ろすと、柔らかく接吻を返す) さて…いちゃいちゃと言ってはみたものの、具体的にどうしたらよいものでございましょうか。(困ったように小首を傾げて)
- う、うむ… こ、こうか…?(ゆっくりとヘルミーナをベッドに押し倒し、ぎゅーっと抱きしめて髪の毛をなでなでする) -- セリーヌ
- あら…ふふふ。(目を細めてセリーヌを抱きとめると、首筋に優しく接吻をする)
今日は積極的ですのね?たまには嬉しゅうございましてよ。(髪を撫でられながら心地よさげに目を細めた)
- ん…んんっ…(首筋にキスされるとくすぐったそうに身をよじって)
お、おかえしだっ…(ヘルミーナの耳を甘噛してはむはむする) わ、わたしだって やるときはやるぞっ -- セリーヌ
- あら…怖いですわね?一体どんな目にあわされてしまうのでしょう…(楽しそうに喉を鳴らせて目を細めると、セリーヌの攻撃に身を捩った) -- ヘルミーナ
- う、うむ…!(だがそれ以上は思いつかないらしく、ひたすらにキスに徹し)
ど、どうだ…? い、いちゃいちゃか…? -- セリーヌ
- ふふっ、充分でしてよ。こうして一緒に時を過ごせれば、私は充分。
(笑みを浮かべて身体を起こすと、セリーヌを抱き締め深い接吻を送った) ですけど、隊長殿はもう少し過激な方がお好みなのではなくって?
- ふふ…それはよか……えっ!? か、過激……?!
あ、あの…そのだな… か、過激と言うのは… どういうのだ…(少し期待に満ちた瞳でヘルミーナの柔らかな舌をうけとめる) -- セリーヌ
- そうですわね…では、多少痛いのはどうかしら?
(思案顔で小首を傾げると、接吻を続けるセリーヌの下唇を強めに噛んだ)
- ぁう…っ! へ、ヘルミーナ…! うう… い、いひゃい…(したくちびるを噛まれて少し涙目になり狼狽するが、心なしか頬が染まっているようなきがする) -- セリーヌ
- ふふっ、痛みもそのうち心地よくなりますわ。(唇から歯を離すと今度は首筋に歯を立てる)
たまにはこういった戯れ合いも、刺激があって良いものでしょう?
- こ、ここち…よく…?(涙で滲んだ瞳でヘルミーナの瞳を見つめ、そのままなすがままにされ)
んんっ… ヘルミーナ…っ(ビクンと体を震わせ、わなわなと震える手でヘルミーナの髪を優しく撫でる) -- セリーヌ
- あら、隊長殿は痛いのがお好きなのかしら?ふふっ、いけませんわね……(セリーヌの首筋に舌を這わしながら、指で胸の先端をぎゅうっと抓り上げた)
- あぅ…っ! (抓られた瞬間、甲高い声を発してしまい、それを手で急いで覆いごまかそうとする)
こ、これはだな! へ、ヘルミーナ! -- セリーヌ
- あら、照れることはないではありませんか。(目を細めてクスクスと笑う)
言ってくだされば、これからもきつめに苛めて差し上げますわよ?……といっても、首筋に歯形を付けたままで公務に出るわけにもいきませんわね?成るべく程ほどにしておきましょうか…。 (喉を鳴らすと噛まれて赤くなったセリーヌの首筋に優しく唇を添えた)
- う、うう…(よほど恥ずかしかったのか、耳まで真っ赤にして)
(歯型言われてハッとし、首筋に手を這わせ安堵する) も、もう…っ(お返しと言わんばかりに今度はヘルミーナの首筋を軽くついばみ、つられて笑みを漏らす) -- セリーヌ
- ふふふ。(笑みを浮かべてセリーヌの接吻を受け止める)
少々意地悪が過ぎましたかしら?ですけど、今宵はここまでと致しましょう……。 さあ、お召し物を脱いでくださいまし?(セリーヌの衣装を脱がせて生まれたままの姿にすると、自らも裸になってベッドの中に潜り込む) ふふっ、こうして抱き合っていれば冬の寒さも大丈夫…さあ、二人で良い夢を見ると致しましょう。 (ベッドに包まれながらセリーヌの裸体を抱き締めると、胸に顔を埋めて目を瞑った)//
- ヘルミーナさん、お誕生日おめでとうございます!これで何回目かな?長い付き合いになってきましたねぇ。
今年のは、生チョコレートクリームでチョコ仕立てになってます。後はお酒も…ヘルミーナさんのなので、少し大目です。」 お二人で召し上がってくださいね(笑顔で箱を差し出した。) -- ジャン
- あら、わざわざ覚えていて下さったので?ふふ…これは嬉しゅう御座いますわね…。
はい、私が入団したのが102年の初頭で御座いましたから…かれこれ五年以上。気付けば随分と時が経ったものですわねえ…(頬に手を当て目を細めながら、記憶の糸を手繰り寄せていた) はい、嬉しゅう御座いましてよ?とても美味しそう…… 隊長殿がいらしましたら、是非二人で味合わせて頂きましょう。(深々とした会釈で頭を下げた)
- (ヘルミーナのいえのベッドでごろごろしながら寝息をたてている人物がひとり) -- セリーヌ
- おや…この方は何時まで寝ておいでなのかしら?
冒険は引退なされたとはいえ、大切なお役目はまだ御座いましてよ? (目を細めて身を屈めると、寝息を立てるセリーヌの頬についばむ様な接吻をする)
- あう… 居心地…が いいのだ…(めをごしごししながらヘルミーナの顔をみて)
ん… おはよ…う ヘルミーナ…(また目を閉じたかと思うと、今度はくちばしを突き出してキスをせがみだす) -- セリーヌ
- 寝すぎは体に毒でしてよ?
(困ったような微笑を浮かべると、今度はしっかりとセリーヌの唇に己の唇を重ねた)
- んっ… (そのまま体を起こし、抱きしめながら唇を重ね)
うむ… 団長とは…なんだろうな… と思ってな… -- セリーヌ
- 団長ですか?んー…(暫く考えるように顎の下に手を添える)
『シンボル』でしょうか?旗が無ければ、人はその意思を纏める事は出来ません。 大事なのは皆の寄るべきシンボルとして、堂々と居る事で御座いましょう。 ですけど、私が大切なお役目と言ったのはその事では御座いません。 「私を楽しませること」でしてよ?さあ、起きて下さいまし。(深い口付けを交わしながら、優しくベッドから起き上がるように促す)
- シンボル… シンボルか… ふふっ なるほど… ありがとな、ヘルミーナ…(少しさびしそうに微笑み、ベッドから腰を上げて)
うむ ヘルミーナの頼みとあらば 断ることはできないな…♪ さて… ご命令を ナイト・ヘルミーナ…(膝をついて頭を垂らし、ヘルミーナの手をとり、手の甲にキスをする) -- セリーヌ
- では、デートへと参りましょうか。(にこりと手を取り笑みを返す)
お弁当は準備できております。早く着替えてくださいまし? いつもの無骨な鎧は必要ありません。そのような危険などあろう筈も無いでしょう。 (テーブルの籠を乗せ、てきぱきと出かける支度を始める)
- う、うむ… 私服を… あまり持っていなくてな… 甲冑を 脱げばまぁ良いか…(メイルを脱いで楽な格好になって)
デートか… ふふっ 準備OKだ ヘルミーナっ(籠の中身はなんなのかわくわくしながらヘルミーナにかけより) -- セリーヌ
- あら…では、こちらをどうぞ?(衣装棚から胸元にリボンの付いた、清楚な白のワンピースを取り出す)
ふふ、いつかお渡ししようと思いまして、私が見立てましたのよ?さあ、上から此方をお羽織り下さいな?では、目的地は山?で御座います。 準備は宜しい?(着替えを手伝いセリーヌにワンピースを着せ付けると、荷物を乗せ、腕を組んで山へ向かう馬車へと乗り込んだ)
- こんにちは、ヘルミーナさん。冒険の方はお互い今のところ順調で、このままいけたらいいですねぇ。
あ、指輪を拾われたんですね!…ステ的にも職的にも魔法向きではないんでしょうけど。 どこかヘルミーナさんって魔法使いそうなイメージがあるんですよねぇ。 -- ジャン
- ようこそいらっしゃいまし。(恭しい会釈で出迎える)
あら、…それはいつも魔女のような黒い衣装を着ているからかしら?(口元に手を添えて喉を鳴らす) ええ、お陰さまでこの所すこぶる順調でしてよ。指輪は持っていても仕方ありませんし、冒険の記念品として棚にでも飾っておきましょう…。
- 衣服と言うより…謎めいたような、神秘的なような、そんな雰囲気のせいかもですね。
最近は指輪に妖精が住んでたり、指輪を代償に何かを呼んだりと。 知ってる限りでも結構皆多彩な使い道をしてるんですよねぇ、使わなくても。 -- ジャン
- ふふっ、それは褒め言葉と受け取りましょうか。(目を細めて微笑を浮かべる)
成る程。昔から神秘の指輪の話は多う御座いますわね…こちらにもそのような珍しい品は流れてくる事も御座いましょう。 私の拾ったあの指輪も、そのような珍しい品物だったら面白しろう御座いますわね……。(頬に指を添えて想像を巡らせた)
- ここはそういう話の宝庫ですからねぇ…もしそうだったら面白いですよね(笑いながら言った。)
…あれ?誰か他にいらっしゃるんですか?…あ、もしかして…(山での事を思い出した。) それじゃあ、僕はお邪魔にならないうちに…来月はケーキ持ってきますね(笑いながら手を振って出て行った。) -- ジャン
- あら、御気になさる必要は御座いませんのに……随分と気を遣われるお方ですわね?(柔らかな笑みを浮かべて頬に指を添える)
はい、それでは楽しみにしておりましょう。次第に寒くなって参りましたゆえ、ジャン殿もお体にお気をつけて。 それでは、また…。(深々とした会釈で頭を下げると、若い騎士の背中を見送った)
- ス「ちーっす姉さん、今日は普通に玄関から挨拶にきたよ。
おおう、そっちは最初から探検続きで飛ばしてるねえ…でも 情熱は4桁…おまけに総当たり連発でステも上々、こりゃいけるんじゃないですかい? 目指せ熊殺しのヘルミーナ…なんてねー」(けらけら笑いながら -- スワロウ
- これは珍しいことも…明日は雹でも降りましょうか?(小首を傾げて空を見上げながら手を添える)
はい。最近は中々好調で御座いますわね。真に有り難い事で御座います……。 ですけど、熊といえばワイバーン以上に恐ろしいと謂われる伝説の生き物で御座いましょう? 私のようなか弱い者が、幾ら修行したとてそんな化け物に敵うはずも御座いませんわ。 出会わぬ事を祈るばかりですけど、いざとなったら逃げるが勝ち…ですわね。(頬に手を当て困ったように眉を顰めた)
- 警邏の終わりにふと思い立ち、黒衣の女の住まう屋敷を訪れてみる。そこで女の姿を見つけては、何気ない話。
「探検依頼は情熱を削がれ易いと聞くが、どうやら卿は、高い水準を維持しているようだな。何よりだ」 今月も魔物殲滅の任に励んでくれ。…気を付けてな。とだけ言うとテラスを後にする。 -- 銀草騎士
- はい、お陰様で…どうやら私には探検は合っている様で御座いますわね?
品物を拾う運も今までの中では善いようで御座いますし、今のところは好調とイ言って差し支えないかと。 はい、お心遣い有難う御座います。(深々と頭を下げて男を見送った)
- うう… いつも眠ってばかりですまない…(くびからごめんなさいと描かれたプレートをさげて) -- セリーヌ
- あらあら…(困ったような笑顔を浮かべてセリーヌを屋敷へと迎え入れる)
どうぞ御気になさらないで下さいな。私が負担になっては申し訳ないと、以前に言ったではありませんか。 ベッドの用意は出来てましてよ?いつでも声を掛けて下さいまし。(セリーヌの頸のプレートを外すと、優しく抱き締めて接吻した)
- うむ… ありがとう ヘルミーナ…(ヘルミーナの手をとり、ベッドの方向に歩む)
うむ! 一緒にごろごろしよう! -- セリーヌ
- おや…では。(セリーヌと共にベッドの中へ転がり込むと、その体を優しく抱き締めごろごろした)
…ごろごろって、一体何をすれば宜しいのかしら……?
- うむ 私はごろごろの達人だからな!(ヘルミーナと抱きしめて同じようにごろごろし)
これでいいのだ!(誇らしげに胸をはる) なにもすることがない時間がが 幸せだったりするものだっ だから…こうやってヘルミーナとごろごろするのは 幸せなんだっ -- セリーヌ
- 左様ですか…隊長殿がお幸せなのでしたら、私も幸せでしてよ?
では、存分にごろごろ致すとしましょうか…。(セリーヌの胸に頬を埋めながら、暫しの間目を瞑って幸福感に浸っていた)
- うむっ 私も… しあわせだ…(抱きしめるように包み込んで、あたまをぽんぽんと優しく撫でる)
それでは…共に眠るとしよう…(ねーむれー ねーむれー と子守唄を唄いながらヘルミーナをだっこして、そのまま眠りにつく) -- セリーヌ
- 唄った本人が先に寝るのでは意味が無いではありませんか?
(口元に手を当てクスクスと笑うと、そのまま目を閉じ穏やかな眠りに突いた)
- 〜♪ -- ユッコ
- おや…これは珍しいお客様。何か宅に御用でありますかしら?(微笑を浮かべてテラスへと招き入れる)
- (お風呂セットとあひるさんを手に、ヘルミーナ邸のドアの前にたち)
そ、その… お風呂をかしてほしい… いえのお風呂が… こわれてしまった… -- セリーヌ
- おや、それは難儀で御座いましょう……どうぞ、遠慮なさらずお使い下さい。(笑みを浮かべてセリーヌを屋敷の中へと招き入れた)
- うむ… 何故か水しかでなくて…な へくち…っ(ずぶぬれになった姿で身体を震わせて)
うう… -- セリーヌ
- おや…それでは風邪を召してしまいますわね。では、すぐ。
(セリーヌの体をタオルで拭くと、暖かい湯の沸いた浴室へと案内した) 今日はお一人で背中を洗えますかしら……?
- うう…がんばる… くしゅんっ!
(はなをぐずぐずいわせながら急いで着てきた服をばさっと脱いで「浴室へ足を踏み入れる) -- セリーヌ
- あら、ここで「うむ、一人では洗えないのだ…」と言って頂かないと、お風呂をご一緒する口実が無くなってしまうではありませんか……。(困ったように眉を寄せて)
…ふふっ、勿論冗談でしてよ。暖かくおやすみに慣れますよう、ベッドの支度をしてまいります。 ではごゆっくり体を温めてくださいまし。
- 出たぞ!(カラスの行水さながら、ものの数分でお風呂ばから顔を出す)
(わくわくしながらベッドメイキングしているヘルミーナの姿をながめる) -- セリーヌ
- おや、まあ。(呆れて目を丸くする)
まさしく鴉の行水ではありませんか……それに体もまだ濡れて! これではベッドも水浸しになってしまいます。(大き目のタオルでセリーヌの首筋を拭いていく)
- あ、その… あうう…(タオルで全身を拭かれながら)
え、ええいっ!(そのままヘルミーナと共にベッドに飛び込み、ぎゅっと抱きしめて頬ずりをする) -- セリーヌ
- おや…突然どうなされました?ふふふ、お風呂上りの肌が暖こう御座いますわね…。
(ベッドに倒され優しくセリーヌを抱き返すと、その首筋に顔を埋める)
- ん…もうっ… くすぐったいぞ…?(お返しといわんばかりにヘルミーナのうなじにキスをする)
うむ… ヘルミーナは抱き心地が…いいな…(むぎゅーっと抱きかかえてほかほかする) -- セリーヌ
- あら、私も少々お肉がつき始めたかしら?(困ったように眉を顰める)
隊長殿のお肌もすべすべで、とても触り心地が良う御座いましてよ……ですけど、こうしていたら風邪を引いてしまいますわね? さあ、お布団の中へお入りくださいませ。
- うむ!(修学旅行の男子生徒のようにうきうきしながらお布団にもぐり)
す、すこしお肉がついたとはおもうが… ヘルミーナはヘルミーナのママでいてくれっ…(ぎゅーっと抱きついて、目を閉じて唇をすこし突き出し主張する) -- セリーヌ
- あら、冗談のつもりでしたのに…。(黒衣を脱ぎ捨て裸になると、ベッドに潜り込みセリーヌを抱き返す)
私はいつだって私でしてよ?どうぞご安心くださいまし……。(目を細めて顔を寄せると、静かに唇を重ねた)
- 明日は早いから… 一緒にねようヘルミーナ…
あまり… 時間がとれなくて… ごめんなへるみーな…(おでこにちゅっとキスしながら) -- セリーヌ
- いえ、こうしてお顔を拝見できるだけで充分。(目を細めて笑みを返すと、暫しの間抱き合ったままに唇を重ねて満たされた時を過ごした)
- (ヌッ)……キキキューキキキ。キュキーキュキキキ「キュキキキキ」キキュキ
(ヘルミーナさんこんばんは。別世界のお母さんからおつかい頼まれたから寄らせてもらいました。 ヘルミーナさんへ塗り絵と、「これからもセリーヌ隊長のそばにいてあげてくれ」って言葉を届けてほしいって。 それじゃまたー。) -- コツメカワウソ
- あら…これは素敵な塗り絵、嬉しゅう御座いますわね。
はい、この命が尽きるまでは隊長殿をお支えいたしとう御座います。 偶にはネムイ殿もお顔を出していただけると、きっとあの方もお喜ばれることでしょうに……。 どうぞ、お母様に宜しくお伝え下さいまし。(屈みこんで小さな客人へと微笑みかけた)
- こんばんはっ。来月の依頼に同行させてもらう、カナメちゃんです! よろしくね! -- カナメちゃん
- わざわざお越し頂きありがとう御座います…(恭しい会釈)
おや、貴方様によく似た方を大変存じていた気が…(暫しの間不思議そうに小首を傾げた)
- こんちはー この前はたくさん貰っちゃったのでお礼にこのリップグロスをプレゼントするよ
殆ど色は無いから青い口紅にも映えるし、意中の人もおねー様を見逃さないよ! -- サヨリ
- おや、これはこれは…ありがとう御座います。大事にさせていただきましてよ?
ふふ、意中の人とは一体何のお話なのやら…(含み笑いを浮かべながら手の中のリップグロスを弄んだ)
- あれあれ〜?はぐらかす割に居ないとは言わないんだね〜(ニヤニヤ)
まー意中の人じゃなくても唇奪いたくてしょうがなく映るかもしれないから気をつけなきゃね〜 -- サヨリ
- あら…私そんな簡単に唇を許すほど、脇の甘い見えまして?(困ったように眉を顰める)
ですが、ご忠告は有り難く頂きましょう…『意中の方』に不貞を疑われては、私泣いてしまいますもの。(含み笑いを浮かべて会釈した)
- ヘルミーナっ 良かったら一緒にテラスで お茶をのまないか…?(キャラメルブレッドを籠に入れて、ドアの前でまつ) -- セリーヌ
- あら、先ほど一瞬円卓のほうに……いえ、私の気のせいでしたわね。はい、是非ご一緒させて頂きます。
(穏やかな笑みを浮かべて出迎えると、ティーセットを用意してセリーヌをテラスへと案内する)
- あ、あわ… 見ていない! ヘルミーナはなにも! なにもみていない!(わたわたとしてヘルミーナの口元を押さえて)
もうっ…(くすっと笑み、テラスに設置された椅子に座り、お茶を用意する様子を楽しげに眺める) -- セリーヌ
- はい、どうぞ。お砂糖とミルクはたっぷり入れておきました。(暖かい湯気の立つティーカップをセリーヌへと差し出す)
ふふふ、私少々意地悪ですのよ? (切り分けたキャラメルブレッドも皿に盛ってテーブルに置くと、自分のカップを弄びながら楽しそうに微笑んだ)
- うむ! 紅茶には… 砂糖とミルクがたっぷりが 美味しいのだ…(目を閉じてこくんっと紅茶を飲み込み「うむ!」とうなずく)
うむ その… なんだ… く、くちを… あけてくれヘルミーナ…!(よほど恥ずかしいのか、ぷるぷる震える手の先に一口代に切り取られたキャラメルブレッドを持っている どうやら あーん がしたいようだ) -- セリーヌ
- あら?(紅茶に口をつけながらクスクスと喉を喉を鳴らすと、静かにカップをテーブルに置き、セリーヌに向けて目を閉じながら口を開く)
あーん…
- (緊張からか顔からは汗をだくだくと流し、真剣そのものの顔になっている)
あ、あーーーーん…(そっとヘルミーナの口にキャラメルブレッドを乗せようとした瞬間、指がその柔らかな唇に触れてしまい、ビックリして素っ頓狂な声をあげる) ど、どうだ…? おいしい…か…? -- セリーヌ
- はい、とても。(目を細めてキャラメルブレッドを暫し味わう)
ですけど隊長殿、熱かおありになるのでは?何やら汗もおかきになられているようですが…。 (セリーヌの方へと顔を寄せると、そっと前髪を掻き揚げ額を合わせた)
- へ、へるみーな…?!(すぐ目の前にはヘルミーナの顔があり、シャンプーの香りだろうか、なにやらいい匂いも漂っていて頭がくらくらして)
ね、熱はないぞ…っ!(めをぐるぐる回しながらゴクりとつばを飲み込み、あたふたとする) -- セリーヌ
- だって…こんなに赤くなっているではありませんか。(悪戯っぽく微笑みと、セリーヌに擦り寄り抱きしめた)
ほら…動悸もこんなに?(頬と頬を寄せながら、優しく胸元に手を這わす)
- あわ…っ!(そのままなすがままに抱きしめられ柔らかな彼女の体に包まれる)
そ、そういう… ヘルミーナも… ドキドキしてる…(まねするようにヘルミーナの胸に手をあてて、真っ赤な顔でくすっと笑う) -- セリーヌ
- あら…隊長殿と御一緒の時は、私いつでも恋する少女でしてよ?
(楽しげに目を細めて喉を鳴らすと、首筋にそっと接吻をした)
- 私も… ヘルミーナといっしょのときは… 恋するおとめ・・・だ… んんっ…(くすぐったかったのか唇が首筋に触れた瞬間、背筋をぴんと伸ばし)
は、反撃だ…っ!(ヘルミーナと同じように首筋に口づけをし、そのまま徐々に上に下を這わせ、やがて口に到達し、深く愛し合うキスを交わす) -- セリーヌ
- ふふふ…(セリーヌの体を抱きしめると、暫しの間水音を立てながら、幸福そうに夢中で舌を絡ませ合った)
- (ゆっくりと口を離し、ぼおっとした顔でヘルミーナを見つめて)
そ、その… ヘルミーナ… あの…だな… だめ…か…?(煙が上がりそうなほど真っ赤な顔で、もじもじと内腿をすり合わせている) -- セリーヌ
- はい……駄目、とは?(抱き合いながら小首を傾げて不思議そうに)
- (耳まで真っ赤にしてはずかしそうに)
その… ベッドで… だきあ…って…(だんだんと声が小さくなり、最後まで聞き取れない) -- セリーヌ
- ああ…おやすみになりたいのですか。それでしたらベッドのご用意は何時でも出来て御座います。(笑みを浮かべて小さく会釈)
ですけどそのまえに……一緒にお風呂でも如何でしょうか?まだ夜は冷えます。是非温まってまいりましょう。(ニコリと微笑かけながら)
- ちょっとちがう…(むすっと顔を膨らましてみるが、お風呂という言葉を聞いてすこしうきうきして)
うむ! ヘルミーナのいえのお風呂! 楽しみだ…! -- セリーヌ
- はい、ではどうぞこちらへ……。(席から立ち上がり、セリーヌの手を取ると浴室へと案内する)
(二人は優に入れる大きな浴槽は暖かい湯気を立て、湯には薔薇の花弁が散らされている) では早速入りましょうか……お一人で服は脱げますかしら?(黒衣を脱ぎ捨て白い裸体を晒すと、微笑みながらセリーヌの衣装に手を掛ける)
- うむ… その… 手伝ってもらっても…いいか…?(実際に片腕でメイルを脱ぎ、レオタードを脱ぐというのは案外重労働であった)
(右手を後ろに回し、メイルの皮ベルとを外そうとするが上手にできない) そ、それ…っ! -- セリーヌ
- はい、では。(慣れた手つきでベルトを外すと、っするするとレオタードを脱がせて行った)
では、どうぞこちらへ…背中を流して差し上げましてよ?
- む… 素早いてつき…(うんうんとなぜか関心しながらお風呂場にはいり)
背中を… ありがとうヘルミーナ…♪(お風呂用のいすにちょこんと座ってごしごしと前面を洗い始める) -- セリーヌ
- では…(髪を纏めてタオルで巻くと、セリーヌの背中に回りスポンジをたっぷりと泡立て、うなじからマッサージするように丁寧に洗っていく)
どこかお痒いところは御座いませんかしら?)
- うむ… 逆に心地よすぎて… 眠ってしまいそうだよ…(目をつぶって幸せそうな笑みをもらしながら前面をごしごし)
ふふっ もう少し強くしても 大丈夫だぞ…?(振り向いてヘルミーナの顔をみてにっこりとわらう) -- セリーヌ
- では、遠慮なく。(にこりと笑みを返すと強めに背中を擦っていく)
ふふ、どうぞ今宵はこうして日々の疲れを癒して下さいまし…。
- うむ… これは気持ちいい…(夢見心地に浸っていたがふとわれに帰り)
ありがとう、ヘルミーナっ 順番こうたいだっ!(わしわしとタオルをあわ立ててヘルミーナが後ろを向いてくれるのを嬉々としてまつ) -- セリーヌ
- あら…では遠慮なく。(セリーヌの体の泡をゆっくりと湯で流すと、笑みを浮かべて背中を向ける)
//寝落ちでしたら無理せずお休み下さいまし
- //あう…ごめねんね… ねちゃってた… -- セリーヌ
- (いつものようにいつの間にか日陰となる部分に男が立っている)
今晩は、レイズの野郎を倒したそうで。ははは、不死身同士いっぺんぐらい 顔を合わせてみたかったんですけどねえ、ともあれお疲れ様。 今日はこの前のお返しってことで(ムカデ型やら巨大生物をかたどったクッキーの袋を取り出す) こんなもん持ってきました。よければ食べてください。そんじゃあ俺はこれでー(影の中に沈んでいく -- スワロウ
- ようこそいらっしゃいませ……あら、スワロウ殿はあの男とご面識はありませんでしたか。
成る程、確かに相性は良さそうでしたのに……はい。お陰さまで一応の片はつきました。 これで市井も幾らか平和となり、円卓の皆様方も一息つかれたことでしょう……。(一瞬物思いに耽るような表情を浮かべる) あら、これはこれは。ありがとうございます。大切に味合わせて頂きますわ。 (ムカデや蜥蜴の形をしたクッキーを見てにこりと笑みを浮かべると、恭しい会釈で男を見送った)
- えっと…お久しぶりです…
しばらくの間姿をくらましちゃいましたが…何とか戻ってくることが出来ました… 友達から聞きましたが、レイズの件はこれで一段落、みたいですね… ちょっとだけ安心しました… と言っても…私は何もしてないんですけどね。 はい、それではまた…(ゆっくりとした足取りで帰っていった) -- マリカ
- 無事のご帰還、おめでとう御座います…。(深々とした会釈で出迎える)
傷のお加減は大丈夫でしょうか?あまり調子が宜しくない様で御座いますけど……。 ええ、一応決着は着いた模様で御座います。 詳しい事情はゲッッシュ殿に聞かれるのが宜しいかと…マリカ殿も今までご苦労様でありましたわね? はい、それではお体に御気をつけて、ゆっくり養生してくださいまし……。
- 「先月の礼 -銀草」とだけ書かれた手紙と、包みが届いた。中身は鈍い光を放つ、小さな銀製の燭台。 -- 銀草騎士
- ふふ、キノ殿も義理堅くていらっしゃる……これはまた善い品、大切に使わせて頂かなくては……。
(眼を細めて贈り物の燭台をゆっくりと眺めた)
- ヘルミーナっ! ふふっ…♪(後ろから抱きついてうなじにキスをする)
きのうは…その… 帰りが遅くなって すまない… だが… 今日は…ゆっくりできるぞ…! -- セリーヌ
- はい、ありがとうございます……(眼を細めてセリーヌの髪を優しく撫でる)
先日のチョコレート、ありがとうございました。ふふ、隊長殿の愛が詰まっておりましてよ? とろけるように甘う御座いました……。(振り返りながらセリーヌの頬に優しく接吻をした)
- ふふっ… ヘルミーナの…チョコたるとも… とてもおいしかったぞ…?(お互いにやわらかい舌を絡ませあいながら)
そうだ…ヘルミーナにプレゼントがあるんだ… ちょっと待っていてくれ…? -- セリーヌ
- あら…プレゼントですか?ふふ、なんでしょう。楽しみですわね……。
(柔らかい笑みを浮かべて椅子に腰を下ろすと、静かに待つ)
- (椅子に座るヘルミーナの前に片膝をついて、手をとり)
これを…受け取って欲しい…(ぱかっと高級そうな小さな箱をあけると、そのなかにはアメジストの指輪がちょこんとのっている) -- セリーヌ
- これは……一体なんでしょうか?
(微笑を浮かべたまま小首を傾げてアメジストの指輪を眺める)
- そ、それは… その… えと… 婚約…ゆびわ…だ……(しょぼんと肩を落として)
私は… センスも…ないし、騎士団は意外と薄給だしで… あまり高い物は変えなかった… だけど… 気持ちなら沢山こもってる… もらって…くれないか…? -- セリーヌ
- あら……(口元に浮かんだ笑みを絶やさぬまま、暫しの間黙って指輪を見詰め続ける)
本当に美しゅう御座いますわね……まるで隊長殿のお気持ちが伝わってくるように感じます……。 (だが上から指輪のケースを閉じると、そっとセリーヌの方へと押し戻した) ですけど……受け取るわけには参りませんわね。
- そ…そう…か… その… すまなかった…
どうやら… 思いあがっていたのは… 私だけのようだ…(ぽろぽろと落ちる涙をふかず、指輪を乱暴に腰の布袋に押し込み) すまない… ヘルミーナ……っ -- セリーヌ
- 誤解しないで下さいませ…(セリーヌの瞳を見据えながら、微笑を浮かべて手を握る)
思い上がりなどとんでもありません。私は、セリーヌ殿を心から愛しているのですから……。 もし叶うのでしたら、心臓を取り出し証を立てて見せましょう。 ですが、私自身が、貴方の生涯の伴侶に相応しい人間であるとは思えないのです……。 ですから、今は受け取る訳には参りません。その代わりもう一度接吻をして下いまし。 今の私には、それで充分……。(包み込むようにセリーヌを抱くと、眼を閉じ静かに唇を近づけた)
- (そのままぐっと抱き寄せ、口付けを交わす)
すまない… そして… ありがとうヘルミーナ…… -- セリーヌ
- 今暫くは、このままにさせて下さいまし……。
(眼を閉じて深く口付けを交わしながら、幸福の面持ちで静かにセリーヌの体温を感じていた)
- こんにちは、ヘルミーナさん。先日のチョコとワインのお返しを持ってきましたよー。
パウンドケーキなんですけど、ラム酒が割りと多めに使っていて、大人向けに仕上げてます。 お口に合えばいいんですけど(ケーキが入った箱を差し出した。) -- ジャン
- あら…わざわざ済みませんわね?(ケーキを受け取り笑みを浮かべる)
ジャン殿が差し入れて頂くお菓子はいつもお見事な出来栄えですゆえ、私感心してしまいます。 これならもし冒険者を辞められても、菓子職人として独り立ちできますわね?
- 今晩は姉さん、さっきはどうも…。ホント姉さんからいろんなもん貰ってるよなー、俺。感謝感謝
ああそうだ、すっげえ大事な事言い忘れてたよ俺…今更ですが明けましておめでとう 今年もよろしくお願いしやすね! -- スワロウ
- いえ…お気になさらないで下さいませ。そういえば年始の挨拶がまだでしたわね…。
はい、今年も宜しくお願いいたします。(深々と会釈)
- へ、ヘルミーナ… その… いる…か……?(ドアをこんこんと、ノックし 心痛な面持ちで待機している) -- セリーヌ
- はい、只今。
(いつもの笑顔を浮かべて、黒衣を纏った女が現れる。だがその姿はそこかしこに包帯が巻かれ、火傷の跡の残る痛々しい姿) ふふふ……久方ぶりの再会ですのに、このような格好で申し訳ありませんでしたわね? 少々やんちゃをしておりまして、めかす暇が御座いませんでした……。 (困ったように眉を顰めて、焼縮れた前髪の先端を指でつまんだ)
- きいたぞ… レイズとやりあったと…(じんわりと涙が目じりに浮かび)
無事で…無事でよかった……っ!(思わずぎゅうと抱きしめてしまうが、ホウタイを巻いていると言うことは傷を負っていることだと思い出して、ぱっとあわてて離れる) す、すまない… …あっ…ベアに渡そうと思って 用意していた軟膏があってな… 火傷にも効果があるはずだ… 使って欲しい…(ヘルミーナの手のひらにぽんっと乗せて、うえから手を重ね合わせる) -- セリーヌ
- あら…折角久方ぶりの再会だと言うのに、そのように軽い抱擁で終わりですか?(残念そうに軟膏を手で弄ぶ)
さあ、もっとしっかり抱いて接吻してくださいまし。 傷の痛みなど、それに比べればどれ程気になるものでも御座いませんわよ……。 (目を瞑ってセリーヌへと静かに唇を差し出した)
- んっ… ならば…(腰に手を回し、ぐいっとヘルミーナを抱き寄せて熱い口付けを交わす)
(舌を絡め、髪を優しくなでながらのキス そんな甘美なキスに夢中になってしまう) んっ… はぁっ… これで… 許してもらえるかな…? -- セリーヌ
- はい…今はそれで充分!
(零れるような笑みを浮かべて両手でセリーヌの頬を撫でると、返礼のキスでそれに応えた)
- (撫でられて目を細くして微笑み)
もう… 一人になんて… させないから…っ ん… ちゅっ… 約束だ… ヘルミーナ…(地面に片膝をついて、手の甲にちゅっとキスをする) -- セリーヌ
- ああ…お止め下さい。私が隊長殿に仕えているのです、それでは主従が逆では御座いませんか。
(笑みを浮かべてセリーヌを立たせる) さあ、今度は私が誓いましょう……二度と貴方様を置いて突然居なくなったり致しませんことよ。 (目を細めてセリーヌの手を取ると、同じようにその甲に恭しく接吻をした)
- い、いいんだっ! もうっ… 私はヘルミーナに 隣を歩いていて欲しいのだ…
(そして何かひらめくかのようにぽんっと手を打って) うむ! いいことを思いついた… ふふっ…次回までにいい物を 用意しようっ! (ぽふっとヘルミーナの頭に手を置いて) 楽しみに待っていてくれ…♪(ちゅっと唇に軽い口付けを交わし、ニコッと微笑む) -- セリーヌ
- おや…ふふっ、では楽しみにさせて頂きましょう…。(こそばゆそうに笑みを浮かべる)
そうですわ…その前に包帯の交換を手伝って頂けないでしょうか? 薬を塗りなおしとう御座いますのですけど、一人では何かと大変ですので…。(目を細めて小首を傾げると、セリーヌの手を取り屋敷の中へと導いた)//
- う、うむ… 了解した…っ!(顔を真っ赤にさせて、そのままなすがままに腕を引かれ 屋敷の中へと姿は消え去った) -- セリーヌ
- (無人となったテラスには冷たい秋風が吹き込んでいる)
- (捨て置かれた紅茶のカップだけが、そこに人の居た痕跡を偲ばせていた)
- 何時にも増して、妙に静かなのが気に掛る。しかし。
「……留守か」 一言呟くと、テラスを後にした。 -- 銀草騎士
- ……あれ?ヘルミーナさんはご在宅じゃなかったんだ…どうしよう、お誕生日ケーキ持ってきたんだけど。
…んー、流石に置いていくと色々と問題が…今日はひとまず帰ろうかな(心配そうにしながら出て行った。) -- ジャン
- ん…… ヘルミー…ナ…? -- セリーヌ
-
-
- (宵の風に当たりながら、テラスに腰掛け頬杖をつく) --
- (鼻を鳴らして含み笑いを浮かべると、冷め切った紅茶を床に投げ捨てた) --
- こんにちは、ヘルミーナさん。先月の山は楽しかったですね…ラブラブな所も見れましたし(笑いながら言った。)
あ、今月ロングソード拾ってこられたんですね?質は…かなり悪いみたいですけど。 でも、これでも初期剣よりましってのがすごいですよね(苦笑している。) -- ジャン
- これはジャン殿、いらっしゃいませ。あら…お恥ずかしいところを見られてしまいましたかしら?(目を細めて含み笑いを浮かべる)
はい、これでも支給品の剣よりはまだましな代物で御座います。 そういえば今までの冒険者生活で適正な武器を得たのもこれが初めてな気が致しますわね…… ふふ、もしかしたら運が向いてきた証拠かもしれませんわ。(にこやかに微笑んだ) --
- いえいえ、僕も一度くらい人前であんな事してみたいです…もっとも恥ずかしがるのは僕だけでしょうけど。
あ、そうなんですか…確かに運が向いてきたかもしれませんね。次は防具かよりよい武器か…。 あ、これクッキーです…「お二人」で食べてくださいね(2人分入った袋を笑いながら差し出した。) -- ジャン
- あら、遠慮なんてなさることは御座いませんのに…はい、有り難く頂戴いたします。
ふふ、ジャン殿にはお世話になりっぱなしですわね。(クッキーの袋を受け取り笑みを浮かべて) --
- いいんですよ、僕が好きでやってる事なんですし…菓子作りの鍛錬にも繋がりますしね。
自分だと作っても食べれるのは高が知れてますから…もっとも、要塞の家族あわせると凄い事になりますけど。 それでは、僕はこのあたりで…最近は物騒ですし、ヘルミーナさんも気をつけて下さいね(手を振って出て行った。) -- ジャン
- はい、ご心配ありがとうございます……ふふっ、家族思いの良い旦那様ですわね?
奥様とお子様にも宜しくお伝え下さいまし。それでは、お元気で。(立ち上がると恭しい会釈で客人を見送った) --
- (テラスは綺麗に片されている) --
- --
- --
- (「ヘルミーナは居るだろうか…最近話してないから… 怒ってるだろうか… 」)
(屋敷の入り口で入ろうか、入らないか悩んでる怪しい人影が一つ) -- セリーヌ
- ? あのー…どうかされましたか?
(屋敷に用があったので来てみたら誰かが居たのでとなりにちょこーんと立って訊いてみる) -- マリカ
- はい。最近構って頂けないので、少々怒っておりましてよ?(背後からセリーヌに抱きつくと、首筋に舌を這わせる) --
- あっ…! いや…その…(俯いてもじもじして)
ヘルミーナにあいにきたのだが… どうも…最近顔をあわせて居なかったので… 気まずくてな… 失礼した 私は黄金騎士団 団長 セリーヌ・プリムローズだ(腰をペコっとおってお辞儀する) -- セリーヌ
- あら、これはマリカ殿。ふふ、少々恥ずかしいところを見られてしまいましたから?
(セリーヌの腰に腕を回したまま笑みを浮かべて会釈をする) --
- …あ、ヘルミーナさんのお知り合いの方でしたか。
はい、私はマリカ、マリカ・バックマンと申します。元衛生兵です。(ぺこりとお辞儀) あ、騎士団の団長だったんですか、って あ、ヘルミーナさん… ん? ??(何となく目の前の二人をきょろきょろ) -- マリカ
- 私に御用で御座いますか…宜しかったらお二人ともテラスへいらしてくださいな。今お茶の用意を致しますゆえ。
(二人をいつものテラスへと案内する) --
- う、うむ…(真っ赤になった顔で首筋を押さえる)
ま、マリカ殿だな… よ、よろしくたのむ…(煙が出そうなほど真っ赤な顔でぺこっとあたまを下げてテラスへ向かう) -- セリーヌ
- (二人に紅茶を差し出し、焼き菓子の盛られた皿をテーブルに置きながら自らも席に着く)
それで…マリカ殿は私に何か? --
- はい、よろしくお願いします。 え、あっはい、お邪魔します…
(案内されながらさっきの二人の様子を思いだし、「何だか本当に邪魔だったかな」とか考えている) -- マリカ
- え、あっはい。ずーっと前にここでした話の続きですが…
例の男… (肩をすくめて) 正直言ってどうですか? 以前ほど話題にあがらなくなったというか。(ヘルミーナの方に目を向けて尋ねた) -- マリカ
- 例の男…?(椅子に座りクッキーをポリポリかじりながらマリカに問う)
うむ ヘルミーナの淹れる紅茶は絶品だな…っ -- セリーヌ
- 私たちのことは気になさらないで下さいまし。(マリカの様子にセリーヌの方へと微笑みかけながら)
例の男…レイズで御座いますか? 最近は円卓でも話題に上らなくなりましたわね…。風の噂では魔術師協会を脱退し、会員のところでまた騒ぎを起こしたようですけど。 --
- そのように紅茶をミルクと砂糖だらけにされては、誰が淹れても同じ味では?(意地悪そうにセリーヌに微笑みかける) --
- あ、はい… そうです。レイズ・ボーガードの事です。
やっぱりそうですか… 私が思うに… 彼にとってはタイミングが悪かったでしょうね。 依頼の方針が変わったり、新しい魔物が確認されたのは。 「話題のトップ」がそれになってしまったので。 -- マリカ
- レイズか…(急に鋭い目つきになり、あからさまな嫌悪感を示す)
あっ…いや、そのだな… ヘルミーナの紅茶には… 気持ちが沢山入っているから…な とても美味しいんだ…(ふと怖い顔をして居ることに気づき、ぱっと笑みを浮かべて紅茶を飲む) -- セリーヌ
- さあて…ああいう輩が何を考えているのかは私興味が御座いません。
もし罪を犯す者が居るなら、粛々と捕らえ罰を与える。それだけのことに御座いますわね……。 マリカ殿はまだあの男にご執着で?やはり片腕を吹き飛ばされた恨みが残っているのかしら。(目を細めて含み笑い) --
- 私の気持ちがですか……ふふ、それが本当でしたら嬉しいのですけど。(静かに紅茶を口に含むと、ペロリと唇を舐める) --
- ははは… 前お話ししたときもそう言ってましたよね。
え? 私はー… 恨みとかは無いのですが、何て言えばいいんでしょう。 私は彼の内面に興味があると言いますか… 兵士になる以前は少しだけ心理学もかじってたので。 と言っても、私もこの一年くらいはまったく研究や調査が停滞しているんですけどね、あはは… だから…うん、もう、何も起こらないのが一番ですよ。 -- マリカ
- 左様ですか……ところで、マリカ殿は騎士になるおつもりはありませんかしら? --
- うむ あのような輩… 野放しには出来ぬ…
が… 死んでも復活することには…な… そのとおりだ… 安全なのが一番… だが、脅威は去ったわけではないからな… 私も今度夜警するとしよう… -- セリーヌ
- はい…冒険者じゃなかったら犯罪心理学者とかになりたいなぁ… ん?はひっ!?(ガツンッ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…(ヘルミーナの言葉に追わず飛び上がった際、手をその高級そうで重厚なテーブルにぶつけて悶絶) -- マリカ
- (その以外と大きな音に思わずびっくりして背筋をピンと伸ばす)
ま、マリカ… 大丈夫か…? -- セリーヌ
- あうー…痛いー… はい、大丈夫ですセリーヌさん…
え、あ、それよりもそれよりも! ななななんで私が騎士に? 私、称号貰うような功績なんて無いですし、騎馬術もないですよ…? -- マリカ
- おや、大丈夫で御座いますか?(心配するようにマリカの様子を覗き込みながら)
何を驚かれることが御座いましょう……br;円卓にいれば例の男の情報も入りやすいかも知れませんし、衛生兵となれば、騎士団には欠かせぬ人材でございます。 それに加えて団は今少々人手が不足しておりましてね、新しい方に入っていただけでば、これほど嬉しいことは御座いませんのよ?(にっこり微笑みながら) --
- 今はゲッシュ殿が医療を担当されて御座いますけど、やはり急務の際は手も足りなくなりましょう…
来月騎士団で山に行楽に行く予定ですので、時間が合えばそちらに来て頂いて、雰囲気を知っていただくのも宜しいかもしれませんわね。 --
- うむ マリカが入団してくれると とても心強いな
ふふっ 私だって馬の扱いは苦手だ… 入団に必要なものは一つ 「大切な何かを守りたいという気持ち」だ -- セリーヌ
- あ、はい… 私みたいなのでも誘われると言うことは、恐らく称号でのKnight、とは違うみたいですね。
う、でもー…ゲッシュさんみたいに吹き飛んだ腕を再生できる人がいるんじゃ私なんてぇー… うーん。情報ですかー… それなら、具体的な活動内容とかを知りたいです。まだ漠然としてて… -- マリカ
- 活動内容ですか?具体的には魔物の討伐と治安維持…前半は普段の冒険依頼、後半は独自の判断で動いて頂いて結構です。
あとは公共の福祉になる事でしたら、自己判断で御随意に。 騎士団といっても冒険者による一種の自警団で御座います故、あまり固く考えずとも結構でしてよ? --
- 「大切な何か」…(ここまで口にしてから表情が暗くなった)
各自の判断… それは…また逆に難しいですね、何となく…。(困ったように頬をかいた) -- マリカ
- すまない… 気に障ることをいってしまっただろうか… 許して欲しい マリカ… -- セリーヌ
- 左様ですわね。ですから、円卓の騎士は皆己の中の騎士道に殉じて御座います。
いえ、無理にお誘いするつもりも御座いません。興味があらばいつでも円卓にお越しくださいまし。(微笑を浮かべて会釈をした) --
- ほぇ? あ、いえいえ!(手と首をぶんぶん振りながら)
何でもないですよセリーヌさん! ただ、ほら、その、兵士であれば、いつかは必ず体験する事を思いだしただけなので… そんな、謝らないで下さい。(セリーヌに笑顔で応えた) -- マリカ
- そうか… 私も… そう言う経験は沢山… あるからな…(さびしそうな笑顔で「すまん」と謝り)
うむ 無理強いはせんのでな 気が向いたら見学にでも きてほしい…(ぽりっとクッキーをくわえて笑顔でマリカとヘルミーナの顔をみる) -- セリーヌ
- 己の騎士道ですか… はい、分かりました。その時は、お話を伺いに行きます。
うん。 私は…誰かの為に何かをするのであれば、「for Everyone」ではなくて「For Each」になることをしたいですね。 …単なる言葉遊びにも聞こえるかも知れませんが(二人の方を向いて苦笑した) -- マリカ
- うむ そのときは 気軽に尋ねてみてくれ 騎士団の扉は大きくて重いがな… 実に陽気なメンバーが沢山居て 中身はそうでもないのかもしれない(くすくすと口元を押さえて笑い)
み、皆クッキーは食べないのか…? 食べないのであれば 全部食べてしまうぞ・・・? -- セリーヌ
- はい、いつでもお待ちしております。(マリカに静かに微笑みかけた) --
- はい、その時は… ? はい? くっきー…あ。(そういえば自分が長々喋っている横でひょいひょいと食べていたかも、とセリーヌを見る) -- マリカ
- あら、一人でそんなに召し上がっては太ってしまいましてよ?そういえばセリーヌ殿は引退されてから、少しふくよかになられたような気が……。(楽しそうに目を伏せながら紅茶を飲む) --
- ふ、ふとって…ないぞ…? 本当だぞ!(少しあせりの残る表情であせあせとおどけながら)
まったく… (紅茶をずずっと飲み込みぷいっと顔をそらせる) -- セリーヌ
- (仲がいいんだなぁー、と二人の会話を聞きながらにこにこと紅茶に口を付けている) -- マリカ
- おや、左様ですか?先ほど腰に手を回した時も、以前に比べて随分厚みを増したように感じましたけど。(意地悪そうに口元を歪めて) --
- (衝撃の事実を打ち明けられ、一度自分のおなかをつまみ)
……くるよ師匠… いや何でもない…(暗い顔で俯き、すすり泣く声が聞こえる) (ふとマリカの視線を感じ、笑顔でそれを返そうとするが上手に笑顔が作れない) -- セリーヌ
- (不意にセリーヌの口から出た「くるよ師匠」に思わず噴きだした)
(セリーヌと目が合い、わたわたと笑い顔を誤魔化そうと慌てる) -- マリカ
- あら…少々意地悪が過ぎましたかしら?ふふ、ほんの冗談でしてよ。
さあ、涙をお拭き下さい。 (黒いレースのハンカチを差し出す) ですけど、以前よりも怠け気味なのは間違いありませんわね?また御一緒に汗を流すと致しましょう。(目を細めて笑顔を浮かべた) --
- へ、ヘルミーナは…いつもそうじゃないか…(レースのハンカチで涙を拭いて、ヘルミーナに押し付けて返す でも押し返す力はかなり弱く)
ふぁ… そろそろ… 眠たくなってきた… うむ… 今度、汗を流すとしよう… -- セリーヌ
- あら、左様ですか。では引き止めるわけにも参りませぬわね…
では、今日はゆっくりおやすみ下さいまし。(セリーヌの頬に手を沿え唇を重ねる) --
- (おおおーっと何故か興味津々に二人を凝視している衛生兵) -- マリカ
- うむ… お休みヘルミーナ…(ヘルミーナの髪をかきあげ、おでこにキスをする)
(そうすると、ふとマリカの存在を思い出し、あたふたと身支度を整えてドアまで走る) まま、マリカも元気でな……! ではな! -- セリーヌ
- はい、おやすみなさいまし。(深々とした会釈でセリーヌを見送る)
では私もそろそろベッドに入ろうと思います。たいした御持て成しも出来ずに失礼しましたわね? --
- え、あ! いえいえ! …やっぱり、二人にお邪魔でしたね私。あはは…(苦笑いして頬をかいている)
それでは、私もこの辺で失礼いたします。 それではおやすみなさい、ヘルミーナさん!(ぱっとお辞儀したあと、手を振りながらテラスを去っていった) -- マリカ
- はい、ではおやすみなさいませ。(恭しい会釈で見送った) --
- 9月に騎士団による、山でのバーベキュー大会を開きます 時間は21:00より --
- はい、伝令ありがとう御座います。賑やかな集いになると宜しいですわね? --
- こんばんわーっと……騎士団の人なのね?あなた(そう言うとぺこりと会釈をする)
次の依頼で御一緒するメイシャよ、よろしくね?これからもあなたみたいな美人さんと組めると嬉しいんだけど わたしも故郷では騎士に分類されるけど、こっちで言う騎士とは随分意味が違うみたいなのよね〜……ま、なにはともあれ来月は頑張りましょうね? -- メイシャ
- はい、今回の依頼ではお世話になりました。依頼の無事の成功を祝うとしたしましょう……。
あら、美人だなんてとんでもない。 私どもの黄金騎士団も名ばかりの自警団では御座いますけど、その意志に関しては何ら劣るものでは無いと存じております。 --
- ス「晩は、どーもお久しぶり。最近全然顔出さなくてすいやせんねえ。で・も…
ヘルミーナ姉さん的にはその方がセリーヌさんといちゃつけてよかったかな?(意地の悪い笑顔で ところで…酒場で死亡報告出されてましたが…怪我とかは大丈夫ですかい? -- スワロウ
- あら…そのようなご心配は無用でしてよ?(柔らかい笑みを浮かべて男を迎える)
私のほうこそ最近はすっかり出歩かなくなってしまって、申し訳ありませんでしたわね…。 はい。依頼先によい湯治場があったものですから、そちらで一月ゆっくり傷を癒して参りました。 おかげさまで跡も残らず、肌にも幾分潤いが出た気がします……これも怪我の功名でしょうか?(楽しげに目を細めて小首を傾げた) --
- 「どうやら、卿は大事無いようだな。
ジャンなどは魔物に打ち倒される度に体の損傷が酷くなっているようでな。 もしや、卿も…と思ったが」 黒衣の女の体を一瞥し、目を細めて語りかける。 「見た目には五体満足、健康体に見える。ともあれ、よくぞ戻ってきてくれた。 次にウーズに遭った折には、叩き切らねばなるまい」 -- 銀草騎士
- はい。おかげさまで傷一つ御座いません。(微笑を浮かべて男をテラスへ招き入れる)
依頼先の近くに良い湯治場が御座いましたゆえ、暫しの間そちらで傷を癒しておりました。円卓の皆様方に無事の知らせが遅れてしまったのは、真に申し訳の無い事でしたわね……。 左様、あれは恐ろしい生き物で御座います。私の肌を舐め溶かさんと纏わりついてきたあの感触は、思い出すだに怖気が致します。 斯様な生き物は即刻狩り出し、根絶させねばなりませぬわね…。 (口元を歪めながら実感のこもらぬ声で不快な記憶を語って聞かせた) --
- ……えぇっと…ご無事みたいなのでご挨拶に来たんですけど…誰だか分かりますか?(癖毛の女性が恐る恐る聞いた。)
いえ、分からなくても不思議はないんですけどね…(困ったような顔で苦笑している。) -- ジャン(♀)
- ふふふ、面影が残っておりましてよ?いらっしゃいませジャン殿。
最近はそのような薬が良く振りまかれているようですわね……私は運良く浴びずに済みましたけど、難儀なこと。 今回は皆様方に心配をおかけし、申し訳ありませんでしたわね?ですが、こうして戻ってこれたのも何かの僥倖。今まで以上に団の為に尽くさせて頂くつもりで御座います。 --
- ヘルミーナ…! ヘルミーナ… ヘルミーナ…!(ずっと名前を叫び続けてぎゅうっと抱きしめる)
心配した…心配したぞヘルミーナ……(泣きはらした赤いまぶたをごしごしとこすって) -- セリーヌ
- お久しぶりに御座います、隊長殿……(にこやかな笑みでセリーヌを迎え入れる)
ふふふ、私がいない間お元気でお過ごしでしたか? 新しい恋人でも作っておられるのではと、少々ドキドキしておりましたのよ。(優しくセリーヌを抱き返しながら、涙で濡れた頬にキスをする) --
- 冗談を言ってる 場合か…(ぐずっと鼻をならせて涙声で語りかける)
いたいところはないか…? ケガはないか? もしものことがあったら… 私は… ぐすっ…(なきそうな顔でぺたぺたと体の節節を確かめるように触っていく) -- セリーヌ
- ええ……お蔭様で傷一つ御座いません。袖をまくって白い腕を晒してみせる)
それとも、セリーヌ殿は醜い傷跡のついた女の方がお好みでしたかしら…?(口元を歪めて笑みを浮かべる) ……なんて、少々意地悪が過ぎましたわね。はい、お蔭様でここに戻ってまいりました。 それもこれもセリーヌ殿のお陰ですわ……(セリーヌの頬を両手で掴み、そっと額へキスをする) --
- 良かった…(真っ白な腕を見たとたん安心したのかぽろぽろ涙をこぼし)
ヘルミーナの体に傷が… だ、だめだ…! ヘルミーナは女の子なんだから…っ わ、私のお陰…? 私は何もしていないぞ… いや… なにも…できなかったぞ…(ぎゅっとすがるように抱きついて胸に顔をうずめる) -- セリーヌ
- いえ…隊長殿が居てくださったからこそ、私はここに戻れたのですよ?
そのお気持ちだけで大変嬉しゅう御座いますわ…。(セリーヌの頭を胸に掻き抱き、子供をあやすように優しく髪を撫でた) --
- うん… ヘルミーナ… ありがとう… 戻ってきてくれて…ありがと…ひぐっ…
(あふれる涙をぬぐうことなくぎゅっとそのままの体勢で声をあげて泣く) へるみーな… よか… よかった… ぐすっ… ほんとっ…… よかったっ…… -- セリーヌ
- さあ、笑顔を見せてくださいまし。折角のお顔が涙に濡れては勿体のうございましてよ。
(微笑を浮かべて指先でセリーヌの頬を拭うと、顔を近づけ唇を重ねた) --
- うむ……っ(子供のように泣いていたセリーヌだったが、ヘルミーナと口を合わせた瞬間になきやみ)
んぅ… ヘルミーナのキス… ココロが落ち着く… は、恥ずかしいところを… 見せた… すまない… -- セリーヌ
- いいえ、そこまで思って頂けて私も幸せ者でしてよ……。(目を細めると今度は舌を挿し入れる深い接吻を交わしながら、セリーヌの体を強く抱きしめた) --
- んん… (ねっとりと絡みつく舌に吸い付いて) もう… どこにもいかないで…
その… 今日は… 一緒に手をつないで… 寝よう…? -- セリーヌ
- はい、それでは久々にご一緒させていただきましょうか…(ぺろりと唇を舐めると、セリーヌの手を取り寝室へと導く)
そういえば折角のバレンタインも見逃してしまいましたわね?何か贈り物を…と考えていたのですけど……。 残念ですけど来年まで取っておきましょうか。(セリーヌの衣装に手をかけ脱がせると、自らも裸になってベッドの中へ潜り込んだ) --
- う、うむ…(真っ白な体をしたヘルミーナの姿に思わず鼻血を出しそうになる)
なに… 来年は二倍にして楽しもうじゃないか…♪(いそいそとベッドにもぐりこんで手をつなぐ) おやすみ…ヘルミーナ…(互いのぬくもりをかんじあいながら二人だけの川の字になって横になる)// -- セリーヌ
- あら、久々にご一緒出来たのに並んでなんて寂しゅう御座いましてよ?
(ベッドの中でセリーヌに抱きつき足を絡ませると、胸元に接吻をして穏やかな眠りに入っていった) --
- 性別反転薬がばら撒かれましたのでよろしく対応の方お願い致します --
- 一瞬性格反転かと思いましたが、性別反転で御座いましたか……
取り合えず箒で掃きだしておきましょうか。(変化なし) --
- (黒衣の女は何時ものようにテラスの席へと腰を下ろすと、ティーポットからカップに紅茶を注ぎ、沈黙の時間を楽しんでいた) --
- (ふらりと遠くから眺める和服の女) -- 蘭丸?
- あら、これは蘭丸殿。お久しぶりに御座います。相変わらずお可愛らしくてあらせられますわね?
(見慣れた人影へと目を細めて会釈をする) --
- (ポリポリと頬をかく)なんじゃ、気付かれてしまったか 見るだけで帰ろうと思っていたんじゃがな
おかえりじゃな、ヘルミーナ殿 -- 蘭丸?
- はい、ただ今戻りました。(何時も通りの笑みを浮かべて)
あら、遠慮なんてなさらなくても宜しいのに……私の留守中、団の方に変わりはありませんでしたか?(席を手で指しお茶を勧める) --
- ああ、まぁ世は事も無く……じゃな どっこしょ(椅子に正座)
引退する者が最近は多い、団長や副団長も変わっていくのぉ そういえばおぬしの死亡報告が流れておった 誤報にしても、質の悪い事じゃなぁ(ズス−) -- 蘭丸?
- 左様ですか…ならば結構。現世に戻った途端、帰る場所が無くなったのでは私も困ってしまいますからね……。
(奥から運んできた焼き菓子の乗った皿をテーブルに置く) 誤報……?ふふふ、さて、本当でありましょうか…。 私が死んだ女の名を騙る偽者ではないとと、誰が証明で来ましょうか? 同じ顔同じ声同じ記憶……そんなもの、この魔法の世では何の証になりましょうか。 私本人にさえ、自分自身が誰であるのかと確かな事は判りませんのに。(意地悪そうに目を細めて含み笑いを浮かべた) --
- ふむ、(クッキーをひとつ取り口に含む) んむんむ、この味は確かにおぬしの味じゃ
これが何よりの証拠じゃのぉ〜(ニヤニヤと笑いながら頬杖を付いてヘルミーナの顔を覗き込む もちろん見えている訳は無いが) -- 蘭丸?
- 成る程菓子の味……ふむ、これは納得ですわね。
(自分も焼き菓子を一つ手に取り口に入れると、にこやかな笑みを浮かべて蘭丸と見合った) --
- (人差し指を突き出し、ぶにっとヘルミーナの鼻を押す)あまり皆に心配をかけるでないぞ?
事に団長なんぞ、今頃胃痛で倒れてるのではないかのぉ〜 -- 蘭丸?
- たしかに、団長殿には済まないことをしてしまいましたわね……(鼻を押されて困ったように眉を顰める)
後で円卓のほうにもきちんと報告を致しましょう。蘭丸殿にも心配をお掛けして、真に申し訳ありませんでした。 --
- べ、別に私は心配なぞしとらんぞっ! ちょっと近くを通っただけじゃっ!(顔を背けながら手をひっこめる) -- 蘭丸?
- あら、期待通りの反応を……蘭丸殿は本当に可愛い方ですわね?(目を細めて蘭丸の頬をつつく) --
- な、なんじゃ期待通りとhブフッ(頬を突かれて口の中の空気が吐き出される) -- 蘭丸?
- いえいえ、こちらの話でございます。(口元に手を当てると、楽しそうに喉を鳴らせた)
では、後ほど円卓にて死亡報告の取り消しと原隊復帰の報告をさせて頂きましょう。改めて、よろしくお願いいたしましてよ。 --
- ん、よろしくの、ヘルミーナよ おかえりじゃ(身を乗り出してパフっと頭を撫でる)
また今度遊びにくるぞー(ひょいっと椅子から降りると背中越しに手を振り、去っていった) -- 蘭丸?
- はい、またいつでもいらして下さいまし。蘭丸殿もお元気で…。(頭を撫でられ眉を顰めると、深々とした会釈で客人を見送った) --
- (小雪の散るテラスにまだ人影は戻っていない) --
- (屋敷の灯が点っていないことを確認すると、ひとまず円卓へ戻ることにした) -- 銀草騎士
- (ぱたぱたと駆けて屋敷の前に来た。ここに来る途中で誰かとすれ違ったような気もした)
…(白い息を吐きながら目の前で沈黙している屋敷を見上げ、視線を落として無言で首を振った) -- マリカ
- (遠くから暫し見上げて、小さく溜息を吐くとその場を立ち去った) -- ゲッシュ?
- (菊の花を添える) -- 半透明?
- (無言でテラスに設置されている椅子に座る) -- セリーヌ
- (パリパリと頭をかいて何事か考え込んだ後、道場に戻っていった) -- 蘭丸?
- (少しの間黙って屋敷を見つめて レイピアを正面に構え、慣れてもいない礼を送って帰って行った) -- サヨリ
- 後ほど皆様にはきちんとお侘びを言いにいかねばなりませんわね…
この菊の花はギャグなのか皮肉なのか、少々判別がつきにくいところで御座いますけど……。(ちょっと困った表情で) --
- --
- --
- 晩は。妙な薬撒かれて女になっちまいました…でもこれはこれで結構
どうすかね、今の俺、なかなかの美女じゃないっすか?(くるりとターンをして まあさすがに姉さん方にゃあ負けますけどね(笑いながら -- スワロウ
- おや、お久しぶりにございます。(現れた男の何時もとは見慣れぬ姿に一瞬目を見開くが、すぐにいつもの笑みを浮かべる)
あら…最近はなにやら怪しげなお薬が市中で振りまかれているらしいですわね? これは難儀な事でしたわね……それとも、意外に別の性を楽しんでおられるのでしょうか? ふふふ、中々似合っておいででしてよ。すぐに戻るのなら良いのですけど、そうでないなら至急背丈に合ったドレスを仕立てなければなりませんわね。 (悪戯めいた表情を浮かべて目を細めた) --
- ドレスねぇ…って姉さん目が怖いめがこわい
まあながーく生きてるんですがこういう目にあうのは初めてでしてね。 楽しんでないと言えばうそになるかな?さて、それじゃあ俺はこれで…ま、ドレスは今度女になった時にでも作ってもらいますよ〜(ふらりと去っていった -- スワロウ
- あら…もう少しゆっくりお披露目していかれれば宜しかったのに…はい、それでは御機嫌よう。
くれぐれも暴漢などに襲われぬよう、寂しい道ではお気をつけてくださいまし。(楽しそうに喉を鳴らせて客人を見送った) --
- へ、へるみーな!(次の依頼をみて顔を真っ青にして)
(自分もついていくと言いたげ表情で荷物をまとめはじめる) -- セリーヌ
- おや、隊長殿。ご旅行で御座いますか?
結構。最近あまりご一緒する機会も御座いませんでしたからね、どこかでゆっくり骨休めいたしとう存じます……。(笑みを浮かべてセリーヌの腕を取った) --
- ヘルミーナの明日の依頼が 心配で…
うむ… ならばどこかゆっくり出来る場所を…(笑みを浮かべるヘルミーナを見て心から安堵しながら) -- セリーヌ
- あら…嬉しいお言葉ですわね?大丈夫、私こう見えても以外にしぶとく御座いましてよ。(さも楽しそうに喉を鳴らせる)
はい。いずれ時間のあるときにでも、またご一緒にデートと参りましょう。 こうして腕を組んで一緒に歩くだけでも、私は充分楽しく御座います。(柔らかく微笑んでセリーヌの肩に頭を凭れさせた) --
- うむ…(ヘルミーナの頭をいいこいいことなでなでしながら)
ならば… デートスポットを さがしておこう… (お返しと言わんばかりにヘルミーナにぎゅうと抱きつきながら) -- セリーヌ
- はい、楽しみにしておきましょう。(心地よさげにセリーヌに頭を撫でられながら、その胸元に顔を埋めた) --
- うむ(顔をうずめるヘルミーナの髪を指ですきながら)
ふふ… かわいい… -- セリーヌ
- おや…ふふ、そのような言葉は慣れておりませんゆえ、少々照れてしまいますわね。
(そっと顔を近づけると、セリーヌの頬に柔らかいキスをする) もう暫くはこうして抱いていてくださいまし……私でも時折寂しくなることは御座いましてよ。(再び顔を上げると、今度は唇を柔らかく重ねた) --
- ヘルミーナさんもついに探検依頼が…しかも2ヶ月連続で、来月は◎2の依頼ですか…。
◎2は本当油断ならないので気をつけて下さいね…僕が生きた証明ですし(頭に包帯を巻いた状態で苦笑している。) 本当…トロルならまだ大丈夫だったんですけど、もう一段上とかは無理でしたよ…。 -- ジャン
- 無事のお戻り、おめでとう御座います。(テラスに現れた男に頭をたれる)
左様…いつどのような難敵が現れるか知れないのが冒険の恐ろしさで御座いますわね。 私も覚悟はしておりますけど…ふふっ、無駄に捨てる命も御座いません。 私、その気になれば死すら欺いて見せましてよ?(楽しそうに目を細めながら微笑んだ) --
- (コロコロ) -- 蘭丸?
- おや、こんなところに大きな毛玉が……箒で掃き出してしまいましょうか。 --
- おい、それはなかろう!(ガバッと起きて) -- 蘭丸?
- あら…蘭丸殿で御座いましたか。てっきり誰かの悪戯か、毛羽毛現のような妖怪かと思ってしまいましたわ……。
お久しぶりに御座います。今日はどのようなご用件で?(穏やかな笑顔で席を薦めると、入れたての暖かい紅茶を差し出す) --
- だーれが毛羽毛現じゃっ!まったく、無礼者めがっ!揉み上げのばすぞ!
フンっ 別にただ、おぬしの様子を「見に」来ただけじゃいっ げ、元気でやっておるか?(照れ臭そうに椅子にどかっと腰かける) -- 蘭丸?
- はい、お蔭様で相変わらずで御座います……蘭丸殿の方も益々剣の腕に磨きがかかっておられる御様子ですわね?
道場のほうも相変わらずに賑やかな様子で結構ですこと…ですが、あまりご無理をされてはいけませんよ?(悪戯っぽい笑みを浮かべると、紅茶のカップをゆっくりと口元に運んだ) --
- ん、どうやら変わりは無いようで安心したぞ(ズスー) んぅー、こりゃぁ上手いのぉ
舌の上を香りが通っていくようじゃぁ〜 ああ、無理はなんぼの剣客家業じゃ ま、怪我をするのは本望では無いが 怪我を恐れては得られないものもあるからのぉ -- 蘭丸?
- なるほど…いかにも『らしい』お答えですわね?(口元を歪めて含み笑いを浮かべる)
成る程、剣を生涯の伴侶と定めているだけのことは御座いますわね。 ですが……万が一剣を取れなくなったとしたら、蘭丸殿は如何致されるのでしょうか? 不慮の怪我や病などで剣の道を閉ざされることもあるでしょう……もしそうなられたら、蘭丸殿は如何なされる御つもりかしら?(試すような意地の悪い笑顔を浮かべて、蘭丸の顔をじっと見つめる) --
- ふっ(ニヤリと笑い返す) 私にとって剣とは空と同じ 我らを包む空気と等しい
剣を握れなくなったら…… そうじゃのぉ、そしたら弟子達に沢山時間を割いてやれるかのぉー -- 蘭丸?
- あら……案外素直で御座いますのね?
てっきり「毒でも呷ってこの命を絶ってくれる!」などといった、過激なお言葉が聞けるかと思いましたのに……。 (一見残念そうなそれでいて満足そうな、微妙な笑みを浮かべてみせた) --
- ハッハッハッ、私を直情的な人間だと思っておるじょうじゃなぁ まぁ間違いではないかな……
ウオッホン 私はただ、剣を学べればそれで良い 人に教えるのもまた勉強よ おぬしの方こそ、何か生きる目標などは無いのか? -- 蘭丸?
- 成程、含蓄のあるお言葉で……おや、私ですか?(暫く小首を傾げて何かを思う)
御座いませんわね。私は日々、楽しく過ごせればそれで満足で御座います。元来享楽主義的な人間で御座います故……。 (楽しそうに目を細めてにこりと微笑んだ) --
- ふむ、まぁおぬしらしいかのぉ〜 ま、何か目標があったほうが楽しいものだぞ
私は日々を修行と思い過ごしておる さて、夜も遅い私はこれで失礼しようかのぉ -- 蘭丸?
- ふふ、その御心掛けが蘭丸殿の強さの秘訣と存じましてよ?はい、おやすみなさいませ。
たいしたお持て成しも出来ずに申し訳ありませんでした。(その場で恭しく会釈をしながら、剣士の後姿を見送った) --
- こんにちは、ヘルミーナさん。依頼のほうはちょっと危険そうな依頼もありますけど、ご無事そうで何よりです。
にしても、ヘルミーナさんは探検依頼はまだなんですね…志望動機的には来るはずなんですけど。 まぁ、今はまだ来るに早いって事なのか…探検は長くて大変な依頼ですしねぇ(なぜか帽子をかぶっている。) -- ジャン(帽子)
- ようこそいらっしゃいまし。(会釈で客人を迎え入れる)
探検依頼で御座いますか?…左様、今のところは討伐ばかりで御座いますね。 ですが迷宮は危険で罠も多く、討伐依頼とどちらが危険とは言えませんでしょうけど、楽に済むならそちらの方が宜しゅう御座いますわね。(楽しそうに目を細めて) ところで…そのお帽子は良くお似合いで御座いますけど、ジャン殿が被られるのも珍しいですわね?; --
- んー、多分どちらが楽かで言えば…討伐かな?上位になると探検が楽すぎて情熱的に困るみたいだけど。
…あ、これですか!?えとですね、あはは、珍しいですかね?(目深に帽子を被りなおす。) …まぁ、この町にいるといろいろとあるんですよ…身体的にも(苦笑している。) -- ジャン(帽子)
- 左様ですか。まあ、その時々の運も御座いましょうから、一概には言えないのかもしれませんけど……。
はい、あまり見慣れぬお姿でした故…。 確かに、この街には予期せぬ出来事も多う御座いますわね…それに、多少の秘密もあるくらいの方が、人生は楽しゅう御座いますしね。(目を細めて微笑んだ) --
- そうですね…下っ端ばかりだと油断していたらミイラの群れだったりしますしね(苦笑している。)
あ、あはは…そう言ってくださると助かります…まぁ、よくある話の一つなんですけどね。 …でも、そう仰られるからにはやっぱりヘルミーナさんにも多少の秘密が? -- ジャン(帽子)
- あら…それを聞くのは無粋でしてよ?どんな女も秘密の一つや二つ、当然隠し持ってると思われた方が宜しいでしょう……
あなたの愛する奥方様については、私はしかとは申せませんですが。(からかうように小首をかしげて喉を鳴らす) --
- あはは、ですよね…いえ、ちょっと聞いてみたかっただけですから(笑いながら言った。)
ラクさんは…隠してる事もあるでしょうけど、必要な事は包み隠さず言ってくれますからねぇ(衒いもなく言った。) っと、それでは、そろそろ帰ります。では、またいつか!(手を振って出て行く、犬の尻尾のようなのが出ているのは気づいてなかったようだ。) -- ジャン(帽子)
- はい、またいらしてくださいまし。(飛び出した尻尾を眺めながら笑みを浮かべて見送った) --
- 「ヘルミーナ卿は居るか?…暑中見舞いだ」
下男に馬車から降ろさせたのは、透き通った分厚い氷でできたテーブルであった。 「半日もすれば溶けてしまうだろうが、一時の涼を取るには丁度良いだろう。是非、納めてくれ」 -- 銀草騎士
- おや……これは随分と洒落た贈り物、有難く存じます。(恭しい会釈で感謝を伝える)
ふふふ、確かにこれは涼しくありますわね?やがて溶け消えてしまうのが勿体無う御座いますけど、其れゆえの美しさでもありましょう……。 (柔らかい笑みを浮かべながら、氷の卓の表面を指先でつつつ…と撫でた) --
- テラスは奇麗に片付けられている
- ヘルミーナ…? うう… いるだろうか…(手からは紙袋をぶら下げて、なぜかそわそわしている) -- セリーヌ
- これは隊長殿、ようこそいらっしゃいまし。(恭しい会釈で迎え入れる)
最近は余りお会い出来ず、少々寂しく思って居りましたのよ。どうぞ遠慮無くお座り下さいまし。(セリーヌを席へと座らせると、早速紅茶の用意を始める) --
- そ、そそ そのなんだ… ヘルミーナ!(声が裏返っている)
今日は巷では…ば、ばばれんたいんというそうだな…! だからな… その… チョコレートを持ってきた…! (今にも死んでしまいそうなくらいに顔を真っ赤にして、袋から取り出されたのは、ガラス容器に入れられたハート型のイチゴ味のチョコ) -- セリーヌ
- おや…これを私に?(含み笑いを浮べてセリーヌの顔をちらりと見る)
ですけど隊長殿、世間で言うバレンタインデーはひと月前に終わっております。今日はそのお返しをするホワイトデーですわね。(セリーヌの真っ赤な顔を眺めながら、さも可笑しそうに喉を鳴らした) --
- ほあ!? そ、そうだったのか… すまない ヘルミーナ…(しゅんとかたを下げて)
だが その… 一応手作りなんだ… 良かったら食べて見て欲しい… -- セリーヌ
- 勿論、隊長殿の手作りの品を頂かない筈が御座いません……つい悪戯心で意地悪を言ってみましたの♪
とても嬉しゅう御座いますわね…では隊長殿、私に一つ食べさせては頂けません事? (チョコレートに目を落して笑顔を浮べると、セリーヌの前に身を乗り、出し小さく口を開いた) --
- ま、全く ヒトが悪いな ヘルミーナ…(「もうっ」と息を漏らしてそっと身を乗り出す)
(口にチョコレートを一枚くわえて、目の前で口をあけるヘルミーナに口移しする) んっ… 美味しいか…? ヘルミーナ… -- セリーヌ
- あら……てっきり指で摘んで頂けると思ったのですけど、随分サービスが宜しいのですね?
(目を細めて口移して渡されたチョコレートを頬におさめると、蒼い唇をぺろりと舐めた) --
- へ、へるみーな… どう…だ?(すがる様な不安げな表情でヘルミーナの瞳をみるめる)
美味しく出来たと… 思ったんだが…(自分も一つチョコを食べて ぐすっと涙ぐむ) -- セリーヌ
- はい、とても美味しゅう御座いますわね……セリーヌ殿のお気持ちが入っておりましてよ? (にこりと笑みを浮べながら)
それでは私も一つ食べさせて差し上げましょうか。 (チョコレートを一つ摘んで口に入れると、ゆっくりとセリーヌの唇に己の唇を重ね、溶けかけたチョコレートを乗せた長い舌を差入れた) --
- 良かった…!(ぱぁっと花が咲いたような笑顔で)
ふふっ ありがとうヘルミーナ…(目を閉じて口をあけて待ち、そっと重なる唇を優しく受け止める) んんっ はっ…ん… おいし… ぃ… -- セリーヌ
- (チョコレートが完全に溶け消えてもなおセリーヌの口内を舌で蹂躙し尽ながら、優しく髪を撫で上げた)
……ふふっ、少々だらしのない食べ方になって仕舞いましたわね? --
- んん… だらしなくとも… 構わない… だって… ヘルミーナと一緒に居られる…なら…(こちらも負けじと舌を進入させる)
ふふ… 少し…こそばゆいな… -- セリーヌ
- (くぐもった水音を立てながら、ただひたすらに互いの唾液を交換し、激しく舌を絡ませていく 唾液の糸を引きながら漸く唇を離すと、クスクスと喉を鳴らして目を細めた)
ふふふ…チョコレートを食べているのかセリーヌ殿の唾液を飲んでいるのかすっかり判らなくなって仕舞いましたわね。 口直しにお茶のお代わりでも如何でしょうか?(ハンカチで自分とセリーヌの口元を奇麗に拭くと、ティーポットを持ち上げて紅茶をつぎ足し始める) --
- う、うむ… すまない… キスをすると…その… 夢中になってしまって…
うむ おかわりをいただこう…(椅子に座りなおすが、顔を真っ赤にさせて俯いてしまっている) (紅茶に砂糖とミルクをふんだんに投入し、そして自分が持ってきたチョコを何故か味わいながら紅茶を飲む) -- セリーヌ
- ふふ、実は私もトリュフを作っておりましたのよ?すっかり渡しそびれて仕舞いましたわ……
ですが、一日に二つも開けては食べ過ぎですわね。こちらはお持ち変えられてから召し上がり下さいまし。(奇麗に包装されたチョコレートの包みを手渡した) さて…少々時間も遅くなって参りましたし、今宵は私の屋敷にお泊まり下さいませ。 幸い大きめのベッドも御座いますし、抱き合わなくても充分に眠れますわよ?(穏やかな笑みを浮べながら紅茶をゆっくり口に含んだ) --
- ありがとうヘルミーナ…! ヘルミーナからのプレゼント…大切に… い、いや…大切に食べる!
ヘルミーナの家にお泊まり… う、うむ! (わくわくして目を輝かせて) だ、抱き合わなくても眠れるのか… そうなのか…(少し残念そうな表情になるが、必ず寝てる最中に抱きしめてやろうと決意する) -- セリーヌ
- では、寝室へご案内致しましょう。(セリーヌの腕を取り、奥の寝室へと案内する)
(二人が並んで眠れる充分なサイズのベッドには、枕が二つ用意されている) では、今宵も温めあって眠ると致しましょうか。 確かに抱き合わずとも眠れますけど、折角御一緒するのですから……ねえ。(黒衣を脱ぎ捨て裸になると、ベッドに身を横たえ恋人を待った) --
- う、うむ…(緊張してがちがちになりながら寝室へ入り)
う、うむ 広いベッドで 抱き合ってはいけないんなど ないからな…(恥ずかしそうにゆっくりと洋服を脱ぎそのままおふとんにはいる) う、うむ… -- セリーヌ
- では、おやすみなさいまし……。
(笑みを浮べてセリーヌをベッドに導き入れると深く唇を重ね、白い裸体を絡ませながら穏やかな眠りについた)// --
- こんばんはー… ヘルミーナさんは何だか順調そうですね。 私は立て続けに2回も失敗しちゃって…はぅ。 -- マリカ
- あら、お久しぶりに御座います。マリカ殿も例の道化男の事をゲッシュ殿と探っておられるのだとか?(恭しい会釈で客人を招き入れる)
あら…それは災難でしたわね。ですが、何分人には限界というものも御座います。全力を尽くして尚為し得なかったのであれば、それは不運と言えましょう。 天の巡り合わせと思われれば、そう落ち込まれることも御座いますまい。 --
- はい。お久しぶりです… ってはい? あ、ゲッシュさんと例の話はしましたが、結局あれは自分で一方的に話して自己完結しちゃってて、
まぁ…私は私なりの方法で探っているのは事実ですけどね。 うん…そうですよね。「足りないとすれば、トライする回数だ」って、私の友達も言っていました。 ちょっと最近は目標を見失っているんですが、自分が出来ることを探していこうと思ってます。 -- マリカ
- 左様でしたか。最近ゲッシュ殿はあの輩の研究に熱中しているご様子……
まあ、多少興味を引かれる存在であることは確かで御座いましょうけどね? ふうむ…マリカ殿はご自身の道に迷っておられますか…まあ、それを見つけ出すのも人生の醍醐味なので御座いましょうね。 (カップに温かい紅茶を注ぎ入れると、客人へと差し出した) --
- あ、やっぱりそうなんですか。 私は、闘技場で一緒に目撃した人同士、と言うことでゲッシュさんとお話したんですよ。
確か、ゲッシュさんも騎士団に入っていると聞いたので、何か参考になればと思って。 ただ、私の調査は完全に手詰まりですけどね(苦笑いしながら) んー…そうなんですよ… 漠然と、は考えているんですけどね。 (ゆっくりと目礼してから、カップを両手で持って紅茶に口をつけ始めた) -- マリカ
- 左様、ゲッシュ殿は円卓の騎士の一員で御座います。ですが、ゲッシュ殿も中々腹の読めないお方。
果たしてどのような目論見でもってあの輩に目を付けているのやら……(皮肉めいた微妙な表情を浮べながら) ふむ。私などは享楽的な人間で御座います故、日々楽しければそれで充分なので御座います。 皆が皆私のようなら、随分気楽な世の中になりましょうに……(楽しそうに目を細めながら自分の紅茶に口を付けた) --
- ほぇー… 腹が読めない…また何だか、私にはわからないような事情がありそうですね。
あ、それは実を言うと私も同じですよ! ただ、何事も生真面目すぎてしまうというか。 本当は私も、何というか、気楽に生きてみたいんですけどね!(えへへ、と笑いながら紅茶を飲んでいる) -- マリカ
- ふむ……では、恋人など作られては如何かしら?
気楽所か余計な荷物を背負い込むことも御座いましょうが、一時の気晴らしと思っても宜しいでしょう。(含み笑いを浮べて目を細める) --
- ぶっ!(危うく吹き出しそうになる) あー…私は、冒険者でいる内は、恋人とかは作る気がー… -- マリカ
- あら、折角若い身空であらせられるのに勿体ない……それに冒険稼業は何時、何処で命を落すやも知れませんわよ?
花の命は短う御座います。遠慮などしていてはあっという間に散り花ですわ。(澄し顔を浮べてゆっくりと紅茶を口に含む) --
- …若いって言っても、私とヘルミーナさんなら歳もそんな変わらないじゃないですか。
あ、そこです。私が気にしているところは。 恋人になったのに、もし突然、死別って形で離ればなれになったら… 悲しすぎます。(カップをそっと置いてから言った) -- マリカ
- あら、年相応に見られるのも久しぶりで御座いますわね?(嬉しそうに目を細める)
ですが、マリカ殿は随分お優しくてあられますのね。そんなこと、一度も考えたことも御座いませんでしたわ……。(頬に手を添え何事か考えた) --
- そうなんですか? 私も、ヘルミーナさんみたいにかっこよくなりたいなぁ…
あ、これは…まぁ、実体験から、ですけどね。(少し寂しそうな笑顔を見せる) -- マリカ
- さあて…享楽主義的に生きるのを格好良いというのが私は存じませぬが、人には産まれ持った性格というのも御座いましょう。
マリカ殿はマリカ殿らしい生き方を見つけなさるのが宜しいかと……。 --
- 私らしい生き方… うーん。(しばらく思案してから)
あ、漠然としてますけど、私、「もっと強くなりたい」です。 冒険してるとき、闘技場であなたと戦ったとき、そして…冒険に失敗したとき、強くそう思いました! -- マリカ
- 強く……結構。その通り、人は強くならねばいけませぬわね?弱さは己を殺します、生きるためにはまず自身が強くあらねば……。
などと、よく考えましたらあの時の勝負の敗者である私が、説教できる立場にはありませんでしたわね。(さも可笑しそうに目を細めて喉を鳴らした) --
- そうですね…「自分の弱さを認めて、そこから自分の力で問題をどう解決するのかで強さが決まる」と、私は思っています。持論なんですけどね。
あ、いいえ!(首をぶんぶんと横に振って) ヘルミーナさんは強い人です…多分、今の私じゃ敵いません。あ、別にこれは再戦しようとかそんな話じゃないですよ?(苦笑しながら話す) -- マリカ
- マリカ殿らしい良いお答えですわね……ふふ、私も再戦したいなどとは思いません。
あれから暫く傷が痛んで大変でしたのよ?同じ相手に何度も斬られたいなどとは思いませんわ。(小首を傾げて拗ねたような笑顔を浮べた) --
- ほぇ? あ、それはその…えと…ごめんなさい…あぅ。(申し訳なさそうに顔を伏せる)
(そういえば試合の後、闘技場を去るヘルミーナに大型医療キットのケースを投げたけど、結局あれはどうなったんだろうと思いながら) -- マリカ
- いえ、別に怒ってはおりませんわよ。その痛みもまた、戦いの味と言えましょう。(他人事のように言うと紅茶のカップを手で回した) --
- …なるほど。それは…ヘルミーナさんらしい答えですね、えへへ。
私は、闘技場とかは止めておいた方がいいですね。衛生兵がケガしたら、治療できなくなりますからね。 …あと観戦もですね(くすっと笑う) -- マリカ
- あら、勿体のう御座いますわね?あれほどの剣技をお持ちですのに……痛みを知るのも衛生兵の勉強の内と思えば良いではありませんか。(にやりと笑みを浮べて) --
- …ははは。け、剣技と言っても…私のは…とくに流派とかもなくて、我流ですし、何か技を持っているわけでもないですし…。
痛みを知る…とりあえず「死ぬ時の痛み」も体験しちゃったので、次は何でしょうね?(自分を皮肉るように言って、ぷっと自分で噴きだして笑った) -- マリカ
- あら、宅の地下の拷問室にお越し頂ければ、様々な痛みを体験させて差し上げましてよ?ただ少々刺激が強すぎます故、余りお奨めは致しかねますが…… --
- ご、拷問室… 逆さ吊りで水攻めとかですか? まぁ、私は遠慮しておきますよ!(くすっと笑いながら) -- マリカ
- 左様ですか……では、お気が向いた時にでも是非。(澄し顔を浮べて会釈をした) --
- …気が向いたとき、多分その時は、私が重大犯罪で捕まったときですね(笑いながら答えた)
あ、それでは私はこれで失礼します。お茶ごちそうさまでした。 あ、そうだ。 最初の話に戻りますが、「例の」件、もし彼が「犯罪者」である以前に「道化師・コメディアン」とかであるとするならば、 彼の行動の特徴はそれに矛盾していると思うんです… それは、もっと私の考えが煮詰まったらまたの機会に、ですね。それではおやすみなさい。(深々とお辞儀をしてぱたぱたとテラスを後にした) -- マリカ
- あら、その時は気の向く向かないに拘わらず、懲罰が待っておりましてよ?(口元を歪めて笑みを浮べ)
ふうむ……私はあまり犯罪者の内面には興味ありませんわね?何故罪を犯すのではなく、どんな罪を犯したのか……それだけ御座います。 とはいえ、それが犯罪者の確保に役立つのであれば、大いに研究すべきテーマでありましょうが……。(視線を下げてカップの紅茶を口に含む) …はい、ではまたご機嫌よう。(恭しく会釈をして客人を見送った) --
- こんにちは、ヘルミーナさん。今月超巨大トカゲを倒してきたという話を聞いて…本当だったんですねぇ。
一年半以内の冒険者が倒せる相手じゃないのに…流石はヘルミーナさん、という所ですね! 僕が1年半の時にトカゲだったらいつもの如く死にかけていたでしょうねぇ…。 -- ジャン
- ふふ、偶々運が良かったので御座いましょう……こちらもむざむざと蜥蜴の餌になる訳にはゆきませんしね。(恭しい会釈で客人をテラスへ迎え入れる)
ともあれ、実力に見合わない難敵の依頼に見舞われるのは良くあること…これからもこの僥倖が続くことを祈っておりましょうか。 --
- 職人に作らせた、金糸とグリフォンの羽根を使ったコサージュを手渡し、先月のワインと菓子の礼を述べる。
「…今月は大蜥蜴を討ち果してきたか。死人が出なくて何よりだ。このまま順調に往くよう、願っている」 -- 銀草騎士
- あら、とても美くしゅう御座いますわね……似合いますかしら?(早速胸にコサージュを付けると、小首を傾げて笑顔を浮べる)
はい、誰一人欠けることなく帰還できたのは僥倖でしたわね。私の剣の腕もそれなりにはなってきているので御座いましょうか……。 素晴らしい贈り物、有難う御座います。大切にさせて頂きますわね。 --
- 「ああ、よく似合う。……卿は美しい。世辞でなく、な」
満足げに目を細めて云うと、すぐさま、また元の愛想の無い表情。 「そうだな。……俺の力量の伸びは、実に遅い。 だがそれゆえに卿に追い抜かれる日を楽しみにしている」 礼には及ばん。先に良いものをいただいたからな、と軽く笑って言う男。 -- 銀草騎士
- あら、私がキノ殿を追い抜くなどと、果たして何時のことに成りますやら……。(男の言葉に微笑を浮べながら、恭しい会釈でそれに応える)
最近は探索依頼も過酷なものとなっておること聞き及びしておりますが、キノ殿の腕ならば危ういことも御座いますまい。 果たして私が剣で並び立つその日の前に、荒野の骸と成らぬなどと、果たして誰に言えましょうや? ですが、死に追いつかれる前にその域に達せられるよう、精進して参りましょう。(悪戯めいた表情を浮べながら胸元のコサージュを弄び、目を細めた) --
- 「フ…そうだな。ある女は10年で、俺の剣術の腕を追い越した。それは見事なものであった。
卿ならば、成し得るはずだ。 そして俺のことなら、その通り。何ら心配ない。いずれ飛竜も討ち果してみせよう。 ……そなた自身が死神になるほどの勢いで、鍛錬を。もっとも、息抜きは大いに必要だがな」 芝居をするかような、楽しげな様子の女を前にまた自然と表情が綻ぶ。 しかし、死は平等。ヘルミーナ卿が死神に肩を掴まれないよう、願うしかないな、などと思う。 -- 銀草騎士
- 飛竜までとは…夢のあるお話で御座いますわね?ですが、疑うよりはキノ殿の言葉を信じましょう。
その方が日々の冒険にも気持ちが入るというのもです。(小首を傾げて柔らかい笑顔を浮べる) ですが、鍛錬は少々詰まりませんわね……やはり多少の遊技性でもなければ、私少々飽きっぽい質ですの。(口元を歪めて頬杖をつく) またいずれ闘技場などで試合の相手でも求めてみましょうか…この頃すっかりご無沙汰しておりましたしね。 --
- 「グリフォンなら2頭ほど仕留めて来たゆえな。飛竜の出現し得る怪物討伐依頼が回ってくることを期待している。
……そうだな、常に気を張っていては肩も凝ろう。…良い試合を期待している。鞭術も見たいことだしな」 腕を組み、愉快そうに試合の場に思いを馳せた。 -- 銀草騎士
- この羽はその時の獲物に御座いましょうか?お見事、獰猛な獣も美しい飾りになるのなら結構なことで御座いますこと…。
(胸元のコサージュに軽く指で触れる) はい、この所負け試合が続いておりました故、是非とも勝利で祝杯を挙げたいものですわね。(わざとらしく眉を顰めてみせると、楽しそうに喉を鳴らした) --
- わたしはこんな妖しい魅力光るメイクはすきだけどなー 美人じゃなきゃ似合わないものね〜 -- サヨリ
- あら、いらっしゃいまし。お世辞でも素直に嬉しいですわよ?(柔らかい笑みを浮べて見せる)
でも、サヨリ殿のナチュラルな美しさもとても魅力的ですわね…。 --
- えー、おせじじゃないよ〜。 おねー様って感じでいいじゃーんうらやましい -- サヨリ
- ふうむ……(微かに浮べる思案顔)ですが、サヨリ殿の溌剌とした可愛らしさは私には縁のない物ですわね?
結局は、無い物ねだりといったところなのでしょうか。(自嘲気味に口元を歪めた) --
- どうもあけおめーっす姉さん。この前はわざわざワインをどうも
ちょっと返答が遅れてしまいましたが今年も一年、よろしくお願いしますね …(つくづく☆の似合わない人だわ…と考えてる) -- スワロウ
- あら、わざわざ済みませんわね?こちらこそ宜しくお願い致します☆
最近は頭のおかしい眼帯男などが、酒場で奇妙な風評を流すので困ってしまいます☆私、まだ20代でありますのに……☆(眉を顰めて溜息をつく) そうでした、今日はバレンタインで有りました故、どうぞこちらをお持ちになって下さいな。 チョコトリュフなど作ってみました。味に自信は御座いませぬけど、宜しかったら是非……。(柔らかい笑みを浮べながら、小さな包みを手渡した) --
- ないわー(思わず口に出すが本人は気付いてない
っておお!わざわざ俺のために…ありがとうございます さて、家で…の前にここで一口(パク -- スワロウ
- あら、一体何が無いのでしょうか☆(不思議そうに小首を傾げて微笑を浮べる)
ふふ、急がなくてもチョコレートは逃げませんわよ……最近年増だの厚化粧だとの妙に揶揄されるので、私も少々傷ついておりますの。 ☆などつけて可愛らしさを演出してみましたが、やはり不似合いだったようですわね……。 (客人に紅茶を差し出すと、頬杖をついて溜息混じりに手元のカップを弄んだ) --
- へ?あ、ああいやすいませんそういうつもりじゃあ!(ようやく自分が何を言ったか気づいたようだ
いやいや、姉さん…その普段とのギャップがいいってひともいるみたいだし そう落ち込むことはないと思いますぜ?さて、それじゃあ俺はそろそろ。また会いましょうね〜 -- スワロウ
- 左様ですか?では、気にしないことと致しましょうか。はい、またいつでもいらして下さいまし。(紅茶のカップを軽く掲げて男を見送った) --
- あけましておめでとうございます⌒☆ 本年もヘルミーナ様に幸ありますよう☆
さて、御噂では騎士団の団長選真っ最中だ・と・か☆ 団長と言えば騎士団の象徴☆ 良い御方に決まるとよいですわね☆ ヘルミーナ様もやはり目指したりしてるのでしょうか☆ -- ソラリス?
- あら、明けましておめでとう御座います。(うやうやしく会釈をする)
左様、もう団長選挙の結果が出た頃で御座いますわね。例えお二人のどちらが選ばれたとしても、新しい騎士団の旗頭に相応しいと存知ましてよ。 ですが…私は裏方の方が似合います故、例え請われても立つことはありませんでしょうね……。 --
- そうでしたか☆ ヘルミーナ様のような美しき方が後方に隠れたままでは勿体無いと思うのですが・・・☆
されど裏方も表同様大事な役目。 御活躍期待しておりますわ⌒☆ -- ソラリス?
- あら、お世辞でも嬉しゅう御座いますわね?(柔らかい笑みを浮べる)
はい、出来うる限りの力を尽くす所存で御座います。ソラリス殿も、これからの御武運を☆ --
- あら、口癖が……。 --
- (ニヤ・・・☆) -- ソラリス?
- 此処があの女のハウスね、私に似ているという頭のおかしな女が居ると聞いてやってきた!トイレを貸して欲しい! -- ザビーネ
- 迸る40代寸前の外見、と思いきや20代などとこの世界は間違っている!
と酒場の「」ンケドゥが言えと言っておった!酷い輩だな! -- ザビーネ
- なんという入れ違い……先程そちらの宅に書き込んできたばかりでしたが、まあ良いでしょう。
私、黄金騎士団所属のヘルミーナ・シュトライゼと申します。何卒宜しく……。(恭しく会釈をする) ところで、頭がおかしいな女とは一体何方のことで御座いましょうか?残念ながらこの屋敷に住んでおりますのは私一人、知人にもその様な方に思い当たりは御座いませんが……。(小首を傾げて眉を顰める) --
- はあ、その40代が一体何方のことを指しておられるのかは存知ませぬが、確かに酷い言い様で御座いますわね? --
- これは失礼、自己紹介をしておらなんだな。私はザビーネ・シャルという、現在は何処にも所属しておらん頭のおかしな眼帯男だ(右手を胸に当てて会釈)
私に似ている、という話を聞いてな。似ているという事はつまり頭がおかしいという私なりの結論に到った訳だ。 そして現在知人と言えるかは知らんが出会った男は頭がおかしいので思い当たるといい。 -- ザビーネ
- ヘルミーナ・シュトライゼは40代寸前に見えるとブロンドヘアーのウェーブが特徴的な眼帯の男が酒場で言っていたらしいぞ。 -- ザビーネ
- 初めまして、ザビーネ殿。(再び軽く会釈を返す)
なれば恐らく人違いで御座いましょう。私は40代では御座いませんし、頭もおかしくは御座いません。 ですが、こうしてお知り合いになれたのですから、これからは頭のおかしい知人が居るかと問われれば、ザビーネ殿とお答えすることと致しましょう……。(目を細めて笑顔を浮べた) おや、ブロンドヘアーのウェーブが特徴的な眼帯の男で御座いますか?それは許せぬ暴言で御座いますわね。 意に沿わぬイメージなど植え付けられてはこちらも迷惑、後で見つけ出し厳しい罰を与えねばなりませんわ……。(不愉快そうに眉を顰めて小さく舌打ちをした) --
- 人違いではないな、確かに私と見間違える程度に似ている、外見性格口調ではなく喋り方、雰囲気がだ。それとも私自身が似ている、と思い込んでいるからそう思うのか分からんが。
そうしてくれると実にありがたいな、私個人がおかしいと言っても信じはせんが複数の者が言えば信じてくれる事だろう。 (何となく口の端を吊り上げた邪悪な笑みを見せる)中々に恐ろしい雰囲気を漂わせているな、それにそぐわぬ恐ろしい結果が待っていそうなので是非ともその眼帯男には逃げて貰いたい所存だ。 しかし僅かに愛嬌があるのが何とも、なりまんせん、確かに胸に刻ませて貰った。 -- ザビーネ
- 私個人は全く似ているとは思いませぬけど、似てるとおっしゃられる方が居るのでしたら、何処かしら似ているので御座いましょうね。
鏡を見たとて足の裏までは写りませんもの。(つまらなそうに鼻を鳴らす) ふふ、私に限らず女は全て恐ろしい者で御座いましょう。 もし私が特に恐ろしいのだとしたなら、それは私がそれだけ正直者だと、言えるのかも知れませんわね? 愛嬌があるというお言葉は素直に有り難く承ります…。(再び畏まって会釈をした) そうそう……トイレで御座いましたか。残念ながら屋敷のトイレは修理中で御座いますの……。 この近くの酒場に厠が御座いました故、そちらを利用なさって下さいませ。(小首を傾げて眉を顰めると、申し訳なさそうに頭を下げた) --
- 逆に言えば似ておらんと思うのだから似ておらん場所が在ると言う事だろう、何もかもが違う人間などは存在せんがな。
正直者だと恐ろしいのかね?では私の妻が大嘘つきだとでも?確かに叱る時は恐ろしいがそれ以外は恐ろしくは無い優しい妻だが。 おっと惚気を失礼、つい話してしまう。む、そうか…まあ話している内に落ち着いてので構わんがな。 ではそちらを利用させて貰うとしよう、どの様な人物か分かりこちらも溜飲が下った事だしな。それではなヘルミーナ、縁があればまた会おう(踵を返すと早足で出ていった) -- ザビーネ
- ふふ、愛妻家であらせられますのね?妬けますこと……。
はい。次にお尋ねの際にはご不浄の修理も済んでいると思います故、ご遠慮なくお尋ね下さいませ……。(恭しい会釈で客人の背中を見送った) ……私も随分丸くなりましたわね。 --
- (ひょこ) -- 蘭丸?
- 申し訳ありません。すっかり見落として居りました……(済まなそうな表情で蘭丸の揉み上げを引っ張りながら) --
- お久しぶりです姉さん。何でもリッカル何とか卿のとこでハイエナの馬鹿と噂の爆弾魔と会ったとか
まあとにかく怪我はないようで何より。姉さんがけがしたらセリーヌさんも悲しむしね。お気をつけてー -- スワロウ
- あら、お久しぶり。ハイエナというのはあの時の獣じみた男ですわね?
爆弾魔の方は残念ながら顔を合わせるチャンスは御座いませんでしたけど、逆に言えば幸運でしたわ。 まあ、確かに怪我は御座いませんでしたけど、結局任務には失敗してしまいましたし、良いお仕事とは言えませんでしたわね……。 おや、そこに隊長殿が出るのは不思議で御座いますわね?油断も隙もありませんこと……。(小首を傾げて目を細めた) --
- こんにちは、ヘルミーナさん。そしてお誕生日、おめでとうございます!(笑顔で言った。)
僕は毎年お誕生日迎えたらケーキを焼いてきて祝う事にしてるんですよ…だから、これをどうぞ。 (チョコを生地やクリームなどにふんだんに作ったケーキが入った箱を差し出した。) -- ジャン
- あら、わざわざ申し訳ありませんわね?(いつも通りに笑顔で青年を出迎える)
(だが、屋敷に内部は刺激臭が漂い、所々の家具は乱れ、何か騒動があったことを偲ばせていた) 申し訳ありません、少々予期せぬお客人がいらしました故、後片付けが終わって居ませんでしたのよ? --
- これは……何かあったみたいですね、最近はこの町も物騒になりましたね(苦笑している。)
もし個人での対策が難しいようでしたら、騎士団の皆が力になりますからね!(力強く言った。) …でもまずは…片付け、手伝いましょうか?一人では大変でしょうし。 -- ジャン
- はい、有難う御座います。何れの際には団のお力を頼りましょう……。とはいえ、手前のトラブルくらいは手前で始末できませんとね?
それと…お手伝いの気持ちは有り難く受け取りますけど、片付けは一人で充分でしてよ。 これでも独身の乙女の部屋…殿方に見られたくない物だって多少は御座います物。(楽しそうに声を上げた) --
- 確かに、そういうものかもしれませんね…僕もそういう時がありましたし…現在進行形かも?
あ、それもそうですよね…いえ、もしよければと言う感じで言っただけですから気にしないで下さい。 あ、言ってませんでしたけど今年の間に…妻と、子供が出来ました(嬉しそうな笑顔で言った。) -- ジャン
- あら、それはお目出度いことに御座いますわね…出産はいつのご予定かしら?
お子様の誕生祝いには是非駆けつけませんとね。(穏やかな笑顔を浮べて父親になる青年を祝う) --
- あ、いえ…その…実はですね、もう先月生まれたばかりなんですよ(照れながら言った。)
ランと言う名前の女の子で…今日はまだ生まれて一月も立ってないので連れてないんですよ。 また来年になれば連れて歩けるんですが…。 -- ジャン
- あら…それでは是非顔を見に伺わせて頂きますわ。ラン…響きの奇麗な名前ですわね。女の子かしら?まだ体力がないうちは、余り出歩かせないで結構でしょう…。&;br;健やかにお育ちするのを願っておりましてよ。 --
- はい、女の子です…僕の奥さん似の綺麗に育てばいいなと思っていますよ。
はい、そこはもう多分大丈夫なくらいの子ですけどそうなるよう祈って下さると嬉しいです。 それでは、来られるのを楽しみにしていますね!(手を振りながら出て行った。) -- ジャン
- はい。いずれお祝いなど持って訊ねさせて頂きましょう。お土産のケーキ、美味しく食べさせて頂きますわ。(青年の後ろ姿を恭しい会釈で見送った) --
- アハッ! アハハハハ!(天からハレルヤの音色が流れてくる。それと同時に狂った嗤いを振りまきながら機械の翼で少女が降りてくる。
アハッ! 初めまして、私は救世主! 皆を救ってあげるの、天国に送ってあげる天使なの! アハッ、殺してね! ちゃんと貴女も壊して、殺してあげるから安心してね! 救済してあげるから! アハッ! アハハハ!(狂った瞳で見つめる。体からは様々兵器が出し入れされていた。 -- メサイア
- あら…素敵な登場の仕方ですわね。いらっしゃいませ、お茶はお飲みに成られるかしら?
(席に腰を下ろしたまま、突然現われた客人へ会釈をする) 天国で御座いますか…それは存外な喜び。私てっきり地獄行きと思っておりましてよ? とはいえ、もう暫くこちらで遣り残した仕事も御座います故、今すぐと言われましても困ってしまいますわね……。 (頬に手を当て思案顔を浮べた) --
- お茶? お茶お茶お茶? わかんない。でも天使だから、飲める! アハッ!
アハハッ! 神様は誰もお見捨てにならないの! ちゃんと私が殺して、天国に送ってあげるの! アハッ、アハハハ! いいの、大丈夫! すぐに皆も天国に送っちゃうから遣り残すことなんて何もないのよ! アハッ! -- メサイア
- 左様ですか……でも、やっぱりご遠慮しておきますわ。自分の死に時くらい、出来れば自分で決めたいですもの。
天使殿が天国へ死者をお届けするのがお仕事でしたら、犯罪者を裁くのが私の役目。どうしても私でなければならない理由もないのでしょう? 街には不幸な方々が溢れておりますもの、どうかそちらを先に救済なさって下さいまし。(小首を傾げて微笑んだ) --
- アハッ、ダメ、ダメダメ! 貴方たちにそんな権利なんてないの! 皆私に殺されちゃう、それが皆にとっての幸せなの!!
犯罪者でも何でも関係ないの! 皆私に殺されちゃえばいいんだから! アハッ、アハハハ! アハハハ!(狂った笑い声は部屋に響き続ける。 -- メサイア
- 左様ですか…では、貴方に代役を願うといたしましょう。
(にこりと笑って手元の紅茶をメサイアの顔面へ浴びせると、即座にテーブルの下から長剣を引き抜き少女の首筋目掛けて振り下ろす!) --
- アハッ! アハハハ、アハハハハ!(ぱしゃりと紅茶を顔に被る。かなり熱いはずだが平然として笑っている。)アハハ! いいの? いいのいいの? 貴女、今壊されてもいいの? アハッ!
(がきんっ、と金属のぶつかり合う音がした。メサイアの首筋には剣が刺さっていたが、笑いをやめることはなく、そのまま体の中から拳銃を取り出すと、銃口をヘルミーナに向けた。 アハッ、私に殺されちゃいなさい……アハハ!(そして、引き金を引いた。 -- メサイア
- おや……随分と頑丈でらっしゃるのね?ですけど、私も必要とあらば幾らでも残酷になれましてよ?
(向けられた銃口を即座に蹴りで払いのかす!) (撃たれた弾丸は壁に穴を開けるが、黒衣の女は身を屈めて奥の部屋へ) (棚に並んだ幾つかの小瓶を取り、そのうちの一つを放って少女の足下で叩き割る) (途端に白い刺激臭の煙が上がり、周囲の状況は見えなくなる) --
- 残酷? 残酷残酷? アハッ! じゃあ私と一緒! 仲間! 私も残酷なのは好き! 戦争が好き!
アハハ! これは何? 何何何?(メサイアの視界が白い粉に包まれる。) -- メサイア
- あなた、『王水』ってご存じかしら?(白煙の奥から聞こえる声)
(戸惑う機械の少女の頭上へ向けて、幾つもの硝子の小瓶が投げつけられる) (黒衣の女が瞬時に解いた腰の鞭を打ち振るい、メサイアの頭上の硝子の瓶を叩き割ると、そこから溢れ出るのは強力な腐食性の液体のシャワー!!!) 貴方の肉体は一体どれ程耐えられるのかしらね。 --
- アハッ! アハハ! 知ってる! 知ってる! ほとんどの金属を溶かしちゃうんでしょ! パパが言ってたもの!
(王水のシャワーにより、皮膚カバーは熔け、中の機械も腐食されていく。どんどんと機械の姿が露になっていく。 アハッ……でもダメ、それだけじゃ私は壊せない。私は、救世主ですもの……(目のセンサーが紫外線センサーに切り替わり、煙の中のヘルミーナを捉え、胸から飛び出したサーベルを抜いて、王水を被ったまま突撃する。腐食された彼女の体は、徐々に自己修復機能により元に戻ろうとしていた。 -- メサイア
- //晩飯食べてきます -- メサイア
- あら、随分と頑丈に出来ていることで…ですが、此処で死ぬ気にはなれませんわね?申し訳ありませんけど、一旦退場させて頂きましょう。
(メサイアの突撃をかわすように壁を蹴って頭上を飛び越え、背後に回る) (と、更に王水の小瓶をメサイアの体へ叩きつけると、再び白煙を焚きつける!) (その煙に紛れてテラスから外へ飛び出すと、宵闇に紛れて何処可へ姿を消していった……) --
- アハッ、アハハハ! 待って、今すぐに……くっ……これ以上は不味いか……(更に王水をかけられ、自動修復が間に合わなくなってきたようだ。
今日は私も引かせてもらうの。でも必ず天国に連れて行ってあげるから! アハッ! またね!(そういうと機械の翼を広げて飛び去っていった。 -- メサイア
- その…なんだ… 仮面舞踏会… 行ってみたかった…(すこし寂しげに)
中の様子はどうだった…? といっても…片腕がない時点で 私だとバレてしまうか… -- セリーヌ
- あら、これは隊長殿。(にこやかな笑顔で席を勧める)
と言いましても……私は護衛の依頼で行きましたのよ?トテモパーティーを楽しむ余裕なんて御座いませんでしたわ。 愛用の鞭も一本無くしてしまうし…楽しかったとは少々言いかねる舞踏会でしたわね。(クスリと笑って温かい紅茶を差し出した) --
- むう… そうだったのか… それは残念だな…(しゅんと肩をさげてがっかりするが、紅茶の香りを嗅ぐと嬉しそうに顔を輝かせて椅子に座る)
うむ…!(やっぱり紅茶はミルクティーだよね!と言わんばかりにミルクと砂糖をふんだんに入れて) ぷはっ… -- セリーヌ
- あら…どうなされました?(セリーヌの奇妙な声に紅茶を口元に運ぶ手を止め、顔を傾ける) --
- い、いや… 紅茶が美味しくてな…(顔を真っ赤にして紅茶を一口飲み込む)
そうだった…(腰にかけた布袋から一つの缶を取り出して) 道すがら買ってきたんだ よかったら食べてくれ(そういってクッキーが入った缶を差し出す) -- セリーヌ
- おや、これは嬉しいお言葉。(目を細めて会釈をする)
こちらは可愛らしい缶ですわね…只今皿を用意致しますわ。 (席から立ち上がり置くから皿を運んでくると、缶の中のクッキーを盛りつけ、テーブルに載せた) ところで…円卓では新団長の立候補を募っておられるようですけど、セリーヌ殿はお立ちに成られるおつもりは? --
- うむ 可愛いだけではなく とても美味しいぞ(さっそくぼりぼりと口に放り込みながら)
新団長か… 私がマルチビタミンとアレハンドロの後を次げるか…心配でな… やってみたいという気持ちはあるのだが… -- セリーヌ
- 団長は重責で御座います故、皆二の足を踏んでいるのでおられましょうね…。
私などは新参で御座います故、何方が相応しいとは一概には言えませぬけど、多くの方にお立ち頂き活発な選挙戦になれば、より楽しいと思います。 (他人事のように可笑しそうに笑った) …どれ、私もご馳走になりましょうか。(皿からクッキーを摘み上げ、口の中で頬張った) --
- うむ… では立候補してみるか… たたき台がいれば 皆も立ち上がってくれよう
(もう一枚クッキーをとり、口に入れる)ふふ… 美味しい…(難しい顔をしていたが、一気に笑顔になる) -- セリーヌ
- うふふ…まるで子供のようですわね?(幸福そうにクッキーを頬張るセリーヌの顔を眺めながら、手元の紅茶を口元に運ぶ)
さて…以前お願いしたデートのお話、何処に行くか決めて頂けました? 別に場所は何処でも宜しいの、隊長殿と御一緒できれば……あまり賑やかな場所は好まないのですけどね。(ついと外の景色を眺めながら) --
- で、デート… う、うむ…(ガチガチになりながら) こんなところはどうだろうか…
夜にいく海も実に魅力的だと思うのだが… -- セリーヌ
- あら……秋の海も素敵ですわね。早速お出かけ致しましょうか?
必要でしたら、水着もご用意致しますけど。(悪戯っぽく微笑んで) --
- う、うむ… この時期の海は少しつめたいが… 一応泳いでみようか…
水着… とりに戻ると時間がかかりそうだ… お願いしてもいいかな? ヘルミーナ -- セリーヌ
- では、サイズが合うかどうかは判りませぬが、手前の水着をお貸し致しましょう。
適当にお弁当なども用意致します故、少々お待ち下さい。 (会釈と共に立ち上がると、奥に戻り出立の用意を始めた) --
- うむ!(お弁当という言葉にわくわくそわそわする)
う、うむ… デートは初めてだからな… 緊張する… -- セリーヌ
- お弁当と言いましても有り合わせの物で御座います故、そんなに手の込んだ物は御座いませんわよ?
(微笑みながら大きなバスケットを運んでくる) 水着はこちらに…サイズが会うと宜しいのですけど。(シンプルだが可愛らしいデザインの白のワンピースの水着をセリーヌに手渡した) 余り趣味では御座いませんでした故、買って何度も手を通しておりませんでしたが、隊長殿にはお似合いかと。 では、そろそろ出立致しましょうか? --
- うむ…!(バスケットの中身が気になってしょうがない様子で嬉しそうに返事をする)
うむ 可愛い水着…(ちょっと照れくさそうに顔を赤くして受け取り) で、では行こうか…(家を後にする) -- セリーヌ
- はい、それでは。(荷物を持つとセリーヌの後をついて屋敷を後にした) --
- 「予め言っておくと、これは独り言だ。聞き流してくれて良い」
訪ねてきた男は、そう前置きすると、続ける。 「円卓では訊かなかったが…人に責め苦を与える方法に精通していそうだな、卿は。 とはいえ、この国で腕をふるえる機会はそうそう無かろう。物足りぬのではないか?」 -- 銀草騎士
- おや、突然どうなされました。(客人の突然の問いに、さも可笑しそうに目を細める)
私を嗜虐嗜好の持ち主とお思いで…?左様、無抵抗な他者を嬲る愉悦を感じないとは申しませぬが、これは人間誰しも隠し持つ欲求と言って差し支えないと存じます。(悪戯っぽく喉を鳴らす) とはいえ…物足りぬと言われればその通り。己の技能を生かしてこそ、人は自己存在の充足を感じる物に御座います。 折角の腕を振るえませぬのは、少々寂しく御座いますわね……。 ですが、などと申しましても私は組織の犬に御座いますれば、求められぬ芸をしようとまでも思いませぬ。 拷問吏より茶汲み女が必要とあらば、喜んで入れて差し上げましてよ?(口元を歪めて男に紅茶のカップを差し出した) --
- たまにはオレからも遊びにこようという企画だ(挨拶) -- アキ?
- おや、お久しぶりに御座います。今年中には騎士団の新団長も決まりそうですので、後ほど改めて勧誘にお伺い致しますわね。
ところで…ペナルティ投票は結局新巻鮭になって仕舞われましたのね?きっと多くの方がお嘆きのことでしょう……。 もしまだペットになるおつもりがお有りでしたら、遠慮無く申しつけて下さいまし。 --
- 今晩は姉さん(囚人服でいつの間にか立ってる)
セリーヌさんとこで盗み聞きしやしたけど、プール行ってたらしいっすね あー御二人の水着姿、見たかったなー… -- スワロウ
- おや、お久しぶりですこと…お元気でしたか?でも、盗み聞きとはあまり褒められた趣味では御座いませんわね?(楽しそうに目を細める)
はい、騎士団の皆様方と先程涼みに行って参りました。少々騒がしい所ではありましたが、やはり水の中は気持良う御座いますわね……。 ふふふ、それは残念。来年に期待して下さいな! ところで……そのお洒落な衣装はどちらでお求めで? --
- ええまあ色々あって詳しくは聞かないでください。
プールねぇ…それどころか海に行ったのもいつが最後だか ちょい昔に山なら遊びに行ったんですけどねー 魔物の群れ(♀)に連れ去られたり毒キノコ食わされたりとても楽しかったですよ、ええ -- スワロウ
- ほぉ、色々と……詳しくは聞かない方が宜しいのかしら?(皮肉な笑みを浮べながら)
山には一度私も往きましたわね、残念ながら冬場でしたので、そのように愉快な体験は出来ませんでしたけど。 取り敢えず、命があって良かったですわね。私の趣味にお付き合い頂ける方は、そう多くは居られませんから。(にっこり) --
- 騎士団より伝令。
本日20時から22時にプールへ行くとのこと。 暇な方は是非ご参加を。以上。遅くなったけれど生還おめでとー(チケットを置いていった) -- リベラ?
- おや、わざわざ申し訳ありません。では、出来うる限り参加させて頂くとしましょう。(チケットを受け取りにっこりと微笑んだ) --
- こんばんはヘルミーナ様。本の返却期限が迫っているのでそのお知らせに来たのですわ。
依頼も安定されているようですし安心ですわね。ご武運を(にっこり) -- フォントゥーカ
- あら…わざわざ申し訳ありませんでしたわね。じきにお伺いさせて頂きますわ。 --
- (ひょこ)おるかー? -- 蘭丸?
- はい、ただいま。(静かな笑みを浮べて黒衣の女が現われる)
あら、そちらから来て頂けるとは有り難いこと…ですけど、試合の方は少々お待ち頂けますでしょうか。 こちらからお願いして申し訳ないのですけど、事情があって立て込んでおります……(申し訳なさそうに眉を顰めた) --
- うんむ 諒解じゃぁー -- 蘭丸?
- 申し訳ありませんでした、後でこちらから伺わせて頂きますので。 --
- 失礼致します。私はニコラウス・ヴァレンシュタイン。四月より、第一分隊配属となりました。
新参ゆえ、至らぬ事もあるかと思いますが、何卒、宜しく願います。 -- ニコラウス
- はい、ヘルミーナ・ナシュトライゼと申します。わたくしも団の中では新参者で御座います故、こちらこそ宜しく願いましてよ。
(恭しい会釈で客人に応えた) --
- 「やはり、弓術を磨くつもりは無さそうだな。飽く迄、剣と鞭を極めるか。
俺も高級なロングボウなど入手してしまったが、使う機会がない。ミッツ卿あたりに譲ることができれば、どんなに良いか。 卿には早目に、良い剣が手に入れば良いな」 穏やかな春の風を感じるテラスに、くすんだ色の外套を纏った騎士が訪れ、他愛の無い話をする。 -- 銀草騎士
- おや、いらっしゃいまし。頂いたショガーポットとスプーンは有り難く使わせて頂いておりましてよ?
どういう理由で銀製を選ばれたのかは、存じませぬが。(笑みを浮べて紅茶のカップを差し出した) 左様、中々己に合った剣を手に入れるのも難しゅうございます。もう少し配分方法に融通が利けば良いのですけど……。 (少々の呆れ顔を浮べて己のカップに口を付ける) 最近は円卓にも、入団希望の方が随分いらしておいでですわね。 結構。この所去られた方も多く、人材が潤うのは有り難いことですわね。 --
- 「銀鉱を探し出す任に就いていると、自然と、銀細工をする職人たちとも関りができてな。
……美しい物だから贈ったまでよ。もっとも、一定の毒を見破るのにも使えるがな」 差し出されたカップを受け取り、少し、笑って。 「確かに。…討死、或いはこの国から去る。その理由は様々だが、良き騎士が随分と往ってしまった。 麒麟にも人手が欲しいところだが、意外にも、鳳凰に新人騎士が集中しているようだ」 -- 銀草騎士
- あら、毒を纏った女に対する皮肉なのかと思いましてよ?ええ、見事な細工で御座いますこと。
大事に使わせて頂きましょう。(一瞬口元を歪めて笑みを浮べてみせた) はい。私が参じさせて頂いてすぐファロス殿が引退なされて、団長殿も現役を引退。 アールヴァン殿はあのような形で逝って仕舞われ、新参とはいえ少々寂しゅう御座いましたわね…。 やはり討伐主体の第一分隊は団の花形。騎士となりてはこの手で武勲を上げてこそ……と思われる方も多いのでしょう。 私などは唯淡々と、己の職務を果たすだけで御座いますけど。 --
- カップの液体をゆっくりと味わい、女の青い唇が歪むのを目を細めて見る。
「確かに俺は偏屈だが、細かな皮肉は苦手だな」 と、笑って言う。 「ヘルミーナ卿は、どちらかといえば、鳳凰に向いているようにも見えるがな。 いや、単に俺の希望なだけかもしれぬ。…麒麟に於いて、セリーヌ副団長と『組む』のを愉しみにしている」 冗談めかして、カップを空にした。 -- 銀草騎士
- ふふっ、お誘いは有り難く頂きましょう……ですけど、私は生来日陰仕事が向いております。
それに、隊長であられるセリーヌ殿もお慕いしておりましてよ……あのように朗らかな方は中々居られません。 それでこそ、からかい甲斐もあるというもの。(紅茶のカップを持ち上げながら、楽しそうに目を細めた) …あら、お代わりをお注ぎしましょうか? --
- 「からかい甲斐がある、か。卿も人が悪い。そして、セリーヌ公は災難だな」
愉快そうに笑うとカップを差し出し、頼む、と。 -- 銀草騎士
- では、只今。(席を立つと、奥から入れたての新しいティーポットを運んでくる)
ふふ、私少々意地悪でしてよ?……と言いましても、誰にでもという訳では御座いません。 冗談のお嫌いな方もいらっしゃいます故、これでも気を使っているのですよ?(客人のカップに新しい紅茶をゆっくりと注ぐ) とはいえ、セリーヌ殿もはや騎士団の副団長。あまり馴れ馴れしくは出来なくなるやも知れませぬが。(恭しく男に湯気の立つカップを差し出した) --
- カップに、香り高い紅茶が注がれる様子を眺めながら。
「小悪魔、の称号なり差し上げたいところだな。実在はしないが …どうだろうな。副団長に就いたとたん、距離を置くのも…少し、寂しく思われるかもしれん」 しばし女騎士との会話と茶を堪能した後、夜の帳の下りる頃には 茶の礼を言って発ち、そのまま街の警邏に出る。 -- 銀草騎士
- おや、私めも今や騎士に御座います。悪魔呼ばわりは失礼でしてよ?(紅茶を楽しむ男へ向けて微笑みかけた)
左様。人は立場により近くも遠くもなりまするが、あの方でしたら私も遠慮することは無さそうですわね。 有り難いことで御座います……あら、警邏のお時間であらせられましたか。 それでは、どうぞお気を付け下さいまし。(立ち上がり恭しく礼をすると、男の背中を見送った) --
- どうもどうも、先月騎士団第一分隊に入ったナルキアットってもんです。
無駄に年食ってるだけなんで、好きに呼んでもらって構わないって言うか。 -- ナルキ
- ようこそいらっしゃいまし。私も下から数えた方が早い新入りで御座います故、どうぞ固くならずに。
左様ですか。ではナルキ殿と呼ばせて頂きましょう。何卒宜しく願いましてよ、ナルキ殿。(恭しく会釈を返した) --
- こんにちは、ヘルミーナさん。新しくはじめた依頼は順調そうですね、ただ拾えたのが弓…。
ここで装備かえるかどうかは難しいところですよね…相性と言うのもあるみたいですし。 あと…次の依頼、◎2で危険そうなので気をつけて下さいね。 -- ジャン
- ええ、お陰様で……と申しましても、ゴブリン相手にも怖々でしてよ?
弓は余り得手では御座いませんの。何方か必要とされる方にお譲りできれば宜しいのですけど……。 最近円卓に新入団員の方が何人か入らしておいでですよ。ジャン殿も先輩として、よく導いて下さいまし。 --
- あぁ、そうなんですか…次は適正の装備が手に入るといいんですけどね。
あはは、僕は先輩は先輩ですけど、見習い騎士でしかも冒険者としては僕より先輩な方ばかりで。 むしろ僕の方が導かれそうな気もしますけどね(笑いながら言った。) -- ジャン
- ふふっ、ご謙遜を…。それに必要なのは冒険者としての力量だけでは御座いますまい。
騎士としての心構えや立ち振る舞い。そう言う物こそ、組織が民衆の信頼を得るためには必要なのです。 ジャン殿は既にそれを身に付けてらっしゃると拝見しましてよ?(穏やかな表情で微笑みを返した) --
- そうでしょうか…いまいち僕自身はそんな事ないと思うんですけど(自信なさそうな顔をしている。)
僕としてはヘルミーナさんの方が、僕より数倍は騎士らしい方だと思いますけどね。 あ、ところで…甘いものはお好きですか? -- ジャン
- いえ、私は仮に騎士の衣を纏っているに過ぎません。実際はこれといって何も無い、唯の女に御座いますれば……。
ええ、勿論甘味は好みましてよ? --
- あはは、ご謙遜を…それなら僕も何もない一介の青年になりますね(笑いながら言った。)
あ、そうですか。僕の趣味がお菓子作りのようなもので…いつも訪れる際に持っていってるので。 今日も…イチゴのショートケーキをお持ちしたんですが…お口にあえばいいんですが。 (2個入った箱を差し出した、出来はプロ級と言える。) -- ジャン
- おや…美味しそうで御座いますこと。手作りですの?ふふっ、一体何処で修行していらしたのかしら。
それでは丁度良い、お茶の時間と致しましょうか。 (それぞれの皿にケーキを乗せ、カップに温かい紅茶を注ぎ入れると、客人に恭しく差し出した) --
- えぇっと…どこからかは、ちょっと秘密ですけど…上達したのはこの町から、なのは確かですよ。
食べて欲しい人が出来ましたからね…あ、すみません。それでは頂いていきます。 では、頂きます(差し出された紅茶にケーキを受け取りながら言った。) …へぇ、美味しい紅茶ですね。僕は紅茶いれるのがあまり得意でなくって…(美味しそうに飲んでいく。) -- ジャン
- ふふ、特に上等の葉という訳ではありませんでしてよ?ですけど、素直に受け取らせて頂きましょうか…。(軽く微笑み、ゆっくりと紅茶を口に含む)
手作りの品を食べて欲しい方と言われますと…恋人かしら? ジャン殿を夢中にさせるそのお方、一体どんな女性なのかしら?(目を細めて含み笑いを浮べると、ゆっくりとケーキにフォークを挿していった) --
- 恋人であり、婚約者である人ですよ。 うっ…それを前に言ったら長ったらしいと言われたで一言で言うと。
世界で一番素敵で大事な人、ですかね(少し照れくさそうにしながら言い切り。) まぁ、色々と普通ではな人ですから大変ですけどね(笑いながら付け足した。) -- ジャン
- あら…そこまではっきり言われますと、少々妬けてしまいますわね?
ジャン殿はその方にすっかり夢中でいらっしゃる……。(楽しそうに目を細めながら、切り分けたケーキを口元へと運ぶ) ですけど……そのお陰でこんなに美味しいデザートのご相伴に預かれたのだとしたら、むしろその方に感謝しなければなりませんわね? (ゆっくりと口の中でケーキを味わうと、満足そうに笑みを浮べた) --
- それもよく言われますけど…正直な気持ちですからね。はい、それはもう(笑顔で言った。)
あはは、そう言って頂けると嬉しいですね。また良ければ作ってきますよ。 あ…お好みのお菓子とかはありますか?参考までに。 -- ジャン
- そうですわね……タルトなどお願いできますかしら?果物をふんだんに使った物が好みですの。
ふふっ、楽しみにさせて頂きましてよ?(笑顔を浮べて更に一口、ケーキを口元へと運んだ) --
- なるほど…タルト…でしたら季節のフルーツを使ったものを作ってきますから、お楽しみに。
(その後もケーキと紅茶を味わいながら、会話をしていくと時間があっと言う間にたち。) …っと長居しちゃいましたね、それではこの辺りで。今日はお茶有難うございました。 それでは、また(笑顔で一礼して出て行った。) -- ジャン
- いえ…元々客も少ない寂しい館。お客様はいつでも歓迎でしてよ?
はい、それでは楽しみにお待ちしております。ジャン殿もご健勝であられますよう、祈っておりましてよ。(席に腰を下ろしたまま、恭しい会釈で見送った) --
- (「おおきに」と書かれた手札と共に紫水晶の鍵留めが届きました。) -- ・?
- ふふっ、有り難く頂戴しておきましょうか……。(鍵止めを指先でつまんで目を細めた) --
- 遊びに参りましたわ〜。先月はご利用頂きありがとうございます。
それにしても鞭を使うとは珍しい戦い方ですわね。戦闘にはあまり向かない様な気もしますけど・・・ -- フォントゥーカ
- あら、いらっしゃいまし。いえ、こちらこそ助かりましたわ。お借りした本は期限までには読み終えますので、少々お待ち下さいまし。
確かに、鞭は癖の強い得物です故、実戦向きとは言い兼ねますけど、使い所を間違えなければ恐るべき武器となりましてよ。 何時か、貴方にも使い方をお教え差し上げましょうか?(笑みを浮べて紅茶のカップを差し出した) --
- 「先月の礼。美味であった」と書かれたカードと、硝子製のシュガーポット、そして銀製のスプーンが贈られた。 -- 銀草騎士
- あら……チョコレートの御礼には少々過ぎましてよ?ですが、有り難く頂戴致すとしましょう。
(品物を受け取ると、にこりと笑って会釈をした) --
- ス「晩は姉さん、さっきはチョコどーも…その、チョコは大変おいしかったんですけど
何か珍しいもんでも入れました?体がピリピリ痺れるような気が」 -- スワロウ
- おや?特に奇妙なスパイスを入れた覚えはありませんでしたけど、貴方の気のせいじゃないかしら?
(楽しそうに目を細めると、甘味のあるお茶のカップを差し出した) --
- 地上は先客がいる。地下を使うか -- ドルミール?
- はい。では先にお立ち願いますか?追っていきます故。
観客席は必要ないでしょう、見る者など居ませんでしょうから。 --
- 上ので地下の闘いも見られるようになったんじゃないか。
どちらにせよ興味を引くことはないだろう -- ドルミール?
- 左様。影と影との舞踏に御座います。 --
- 俺が負けた時に妙な約束をしてないで本当によかった -- ドルミール?
- 残念ですわね。『生涯女装で過ごすべき』……ですとか、美味しい展開でありましたのにね? --
- お前本当は分かってて言ってるだろ? -- ドルミール?
- 勿論、貴方様の秘密の趣味は、此処だけの話にしておきましてよ?(声を潜めて囁いた) --
- ……なあ、いいかげんお前に遊ばれるのも飽きたからこの際はっきりさせておこうと思うんだ。
(ローブを脱ぎ、上服に手を掛ける) -- ドルミール?
- あら、随分積極的ですのね…そういうの、嫌いではありませんわよ?(楽しそうに目を細める) --
- (現れたのは、女性物の下着が隠す確かな胸の膨らみ)
まだ説明が必要か? -- ドルミール?
- これはまた…シリコンでしょうか?随分掛かったのでは御座いません事? --
- (ヘルミーナの頭をぺちり) -- ドルミール?
- あなた、女性だったので御座いますの?これは驚天動地で御座いますわね…一体何時から?全然気付いておりませんでしたわ。
(オーバーな声を上げながら手元のカップに紅茶を注ぐ) --
- お前そういうことするから人気出ちゃうんだよ。
(身だしなみを整え、入れられた紅茶を飲むが熱かった様でやや顔をしかめた) -- ドルミール?
- だって…『何らかのアクシデントが無い限りは知ることができない』と書いてあるではありませんか。
驚きで心臓が止まるかと思いましたわ……(紅茶のカップをゆっくりと回す) --
- ロリ化した時点で皆薄々気づいてるもんだと思ったがな。口に出さないだけで。
長居するとこのまま監禁されかれないから失礼させてもらう。また、な。 -- ドルミール?
- 女性の方と知っていたなら、もう少し優しくして差し上げれば良かったですわね……とはいえ、これで貴方の秘密を一つ私が握ったと言うこと。
中々素敵では御座いませんか? はい、お気を付けて。今日はゆっくりお休みなさいまし……。 --
- (郵便受けにちょこんと置かれた『カフェテラス、パッチ』のロゴが描かれた小さな袋の中には、
猫の形をしたチョコレート二つと、小さなメッセージカードが入っていました) 「ハッピーバレンタイン。これからもどうぞ御贔屓に。」 --
- あら、随分気がきいてらっしゃること…またお暇が出来たらお邪魔しましょう。 --
- 「ふむ。今月、来月と…ゴブリン討伐か。少々物足りぬであろうな。
何れ卿が、『再殺者』を得られるよう願っている。…『死神』も、相応しいかもしれんな」 外套に身を包んだまま、何気なく言う。 -- 銀草騎士
- いえ……物足りぬなどという事は御座いません。私、いつも震えながら剣を握っておりますのよ?(微笑みながらテラスへ客人を招き入れる)
『死に神』でございますか…確かにこの黒衣には相応しゅう御座いますど、同行の皆様に避けられては困りますわね?私、益々孤独になってしまいます。(楽しそうに目を細めた) さて、キノ殿は先月のお勤め、ご苦労様で御座いましたわね。直属の上司をその手で討たれる……如何お気持ちだったのかしら? (入れたばかりの紅茶のカップを男に差し出した) --
- 震えながら、そして孤独になってしまう。との、女の冗談めかした言葉に笑いながら
温かな紅茶入りのカップを受け取り、口へと運ぶ。 「これは、旨いな。 …例え上官であろうと、莫逆の友であろうと、 民草に害をなす悪鬼と成り果てたのならば…討たねばならん。 惜しい男を無くしたとは思うがな」 感傷に浸るようなそぶりは、もうそこには無かった。 -- 銀草騎士
- ふふふ、結構……。(目を細めて男の表情を伺うと、ゆっくりと紅茶を口に含んだ)
見事なお心構えに御座います。それでこそ、騎士。情や未練に流されていては、民の安寧も守れますまい。 …ですけど、本当に……?(からかうように首を伸ばすと、男の顔を覗き込む) --
- 一見澄んだ。だが深い、女の灰色の瞳を見据え、左手の人差し指で己を指して言う。
「俺にも、そういった物、があって欲しいかね。 どうだろうな。少しくらいは、持ち合わせているやもしれん」 -- 銀草騎士
- いえ?ただ、心の奥底はどのようなものかと、少々興味があっただけに御座います。
ふふっ。覗き見など、あまり褒められた趣味では御座いませんわね? (軽く笑むと、澄まし顔に戻って紅茶のカップを口に付ける) と……おや、闘技場の方が少々騒がしゅう御座いますわね。今日は往かなくても宜しいので? --
- 「ふ……俺の心など、観てもつまらぬ
確かに、人に言えるような趣味ではないな」 女の表情を見た後、カップを置いた。澄み渡る空を眺め。 「構わぬ。今日は、麗しい騎士と優雅な時間を過ごす方が、先決だ。 壊された盾も直っていないことだしな」 -- 銀草騎士
- あら、それではもう暫くお茶を楽しむと致しましょうか。(小さく会釈し席を立つと、新しいポットと焼き菓子の盛られた皿を運んでくる)
貴方も常に戦場をお求めと思っておりましたけど…それとも私の方が魅力的だったのかしら?(小首を傾げてにこりと笑った) --
- 茶と菓子を手にして戻ってきた黒衣の女に頷いて。
「有難い。……俺は『戦鬼』ではない。無論、戦は好きだがな。 そしてその通り。卿の方が魅力的だ」 空のティーカップを差し出して。ごく当たり前に言う。 -- 銀草騎士
- ふふっ、世辞と思って有り難く頂戴致しましょう……。(柔らかい笑みを浮べて男のカップに新しい茶を注ぐ)
ですが、お気をつけを。この世に女ほど恐ろしい生き物は御座いません。 安易に世辞など振る舞っておられますと、何時か腸まで食い尽くされて仕舞いましてよ?(意味深な表情を浮べて口元を歪める) --
- 「…俺は世辞が苦手でな。気の利いた言葉は言えぬ。観たままを言ったまでだ」
淹れられた紅茶を受け取り、ふと笑って、本気とも冗談とも付かぬ様子で言う。 「何。一度、喰われたとも。だが魔物に貪り喰われるよりは、幾分かまし、であったな 恐ろしいことには変わりないがね。女は魔物、とはよく言ったもの」 歪む青い唇を眺め、遠い昔を思い出す。が、すぐに意識を此の場に戻す。 -- 銀草騎士
- ほう……(男の表情を眺めながら、楽しげに目を細める)
左様で御座いますか…ですが、委細はお尋ねしますまい。男も女も、秘すれば花と申しましょう? ふふっ、確かに魔物とはいえ、命まで落すことは稀でしょう……では私の顔も、一緒に茶請けとしてお楽しみ下さませ♪ (皿に盛られた焼き菓子を一つ取りあげ、美味しそうに口に運んだ) --
- 「そうだな。確かに稀、だな」
楽しげな声を発する女の、整った顔を目前に、しばし菓子と茶を楽しむ。 「さて、陽も傾いてきた。愉しいひと時であったが、そろそろ帰ろう。 長々と付きあわせて済まなかったな。それでは」 礼を述べると立ち上がり、テラスを後にする。 -- 銀草騎士
- あら、少々お待ち下さいませ。(傍らにあった荷物から、チョコレートの入った小さなケースを取り出し、男に手渡す)
季節でありますゆえ、どうぞお持ち帰り下さいませ。 私も楽しい一時でありました。それでは、またいずれ。 --
- 「…もう、そのような時期であったか。いや、これは有難う」
呼び止められてケースを受け取り、少し表情を崩すと、黒衣の女の許から歩き去る。 -- 銀草騎士
- (深々と会釈し、男を見送った) --
- ハハハ、最後に会話したのが熊男では成仏しきれなかったようですな、ヘルミーナ殿(快活に笑いながら)
よくぞ帰ってこられました 災厄騎士殿の件が終結した今、これからが正念場ですぞ……ではまた -- ベア?
- あら、もうお帰り?いえいえ、もう一度ベア殿の逞しいお顔を拝見したいと、地獄から戻って参りましたのよ?
そうですわね…これからの騎士団の為にも努めてまいりませんと…。改めて宜しゅう願いましてよ。(笑顔で会釈) --
- こんにちはー、この間はすみませんでした・・・(頭をぺこっと下げながら)
でもまだどうしても自信がなくて・・・、あ、明けましておめでとう御座います! 冒険者先輩としてこれからも宜しくおねがいします! -- メイベル?
- あら、この間の方ね?新年おめでとう御座います。ふぁっくみーの意味は判ったのかしら?
いえ、私も先月飛龍に食べられかけましてね、貴方と同じく新人みたいなのもでしてよ。 はい、こちらこそ宜しくお願い致しますわ。 --
- 昔の依頼書を読み直していたら…どうやら何度も組んでいたみたいなのでご挨拶に来ました。
けれど、またID取り直されたからもう組むのは難しくなりましたね(残念そうに言った。) でも、同じ騎士団ですし、今度ともよろしくお願いします!(手馴れたように敬礼した。) -- ジャン
- あら…左様でしたの?残念。私も時折はチェックしていたのですけど、見逃していたみたいですわね……。
はい。ですが、運が良ければその機会も御座いましょう。こちらこそ宜しくお願いいたしましてよ?(恭しく会釈を返した) --
- こちらから立ち寄ってみたが、何やら騒がしかったようだな。何かあったのか? -- エルデス
- あら…お久しぶりに御座います。いえ、少々死に損なって参りました。(笑顔で客人を迎え入れる) --
- ん、それであの騒ぎか。まぁ、帰ってきたなら良いだろう。
…そういえば私も似たようなことがあったな。まったく騒がしい、あれぐらいで私が死ぬものか。(やれやれと肩をすくめる) -- エルデス
- はい。飛龍の胃袋は少々住み心地は悪う御座いましたので、中からくすぐって危うく難を逃れました。
まこと、間一髪で御座いましたわ……あなた様は? --
- ほう、飛龍か。また無茶な依頼を回す。ククク…それが事実なら貴重な体験をしたな。
私か?私は3ヶ月目にムカデ退治を渡されてな。道中のブラックプディングに食われた。 ああ、性的な意味でだぞ。しばらく堪能したが、飽きたので触手に食べさせて帰ってきたさ。 -- エルデス
- あら、それはまた珍しい体験を……触手だの粘性生物だのと、変わった生き物にご縁がある方で御座いますわね。
それも、あなた様が魔女だから故で御座いましょうか? --
- ククク…さぁ、どうだろうな。(触手を撫でる)魔女故にこの様な経験が出来るならば悦ばしいことだ。
こういうモノと遊ぶのも一興だぞ。ただ本当に食べられないように気をつけなければならないが。 -- エルデス
- あら、いつも連れて歩いてらっしゃるので……?ふふっ、キャンディーでも召し上がるかしら?
(目を細めて触手の喉元をくすぐると、傍らにあった小袋からキャラメルを一粒取り出し、指でつまんで食べさせてみる) --
- ああ、離れることはほぼ無いな。外では服の中に大抵しまっているので、気付かない奴も居るが。
(触手の先端に穴が開き、指ごと咥えて飴を取る) -- エルデス
- ふふっ、食いしん坊なのね。ではもう一つ……(更にキャラメルをひとつ取り出し、触手の口の中へ差入れる)
ペットにもなり番犬にもなり恋人にまでなるなんて、随分便利な生き物ですわね? 私も一匹飼ってみようかしら……なんて、ふふ。冗談ですわ。 逆に食べられてしまっては堪りませんものね?(頬杖をついて目を細めた) --
- (先程と同様にキャラメルを食べる。嬉しがっているように見えるだろう)
ククク…そうだな。今は従順だが、最初は大変だったさ。何日も食べられっぱなしでな。 制御に失敗していたら、ここに居なかっただろう。(触手がキャラメルを食べているのを眺めている) -- エルデス
- あら、今はこんなに従順ですのに、最初は我儘でしたのね?それは躾け甲斐があったでしょう……。
(楽しそうに目を細めながら、口元を歪めて笑った) --
- (同じように唇を歪める)ククク…まったくだ。
さて、来客も多いだろうし、帰るとしよう。ではな。(触手が名残惜しそうに揺れていた) -- エルデス
- あら、申し訳ありませんわね?いずれ手土産でも持ってまた遊びに行かせて頂きましょう。
それまで貴方もお元気で♪ (揺れる触手に指を振って別れを告げると、会釈で魔女の背中を見送った) --
- ありゃ、死んだって聞いてたけど…だいじょうぶなのかー? -- アキ?
- あら……ご心配お掛けして申し訳ありませんでしたわね。お陰様で、命を拾わせて頂きました。
このように、足もちゃんとついておりましてよ?(黒衣の裾から白い脚を覗かせ、可笑しそうに笑う) --
- 綺麗なおみ足…ゲフンゲフン そうかい、そいつぁ重畳
知り合いが死ぬってなぁいい気分じゃないからなー -- アキ?
- 勿論、誰もがやがては骨になりますけど、その刻限は一刻でも先延ばしになれば嬉しいものですわね。
(目を細めて遠く見ながら、アキの尻尾を撫で上げた) --
- そうだなぁ…ってうぁー!だからしっぽはさわんなっていってるだろー!(威嚇 -- アキ?
- あら……なんとも温かそうな毛並みでしたので、つい。
一月の今日には真冬の寒さも身に応えますわね……キツネの襟巻きでも買いましょうかしら?(名残惜しそうにアキの尻尾を手放した) --
- 感覚通ってんだから触る時は一言言ってくれねーとさー(尻尾をぴくっと動かして)
そうだなぁ… 自分でマフラーとか編んだりしねーの? -- アキ?
- はい。手芸は余り得意ではありませんわね……そう言うアキ殿は?(ちらちら動く尻尾を目で追いながら) --
- (気まぐれに尻尾をしならせる) 手芸は人並みかねぇ、編み物くらいなら何とか…セーターとかは無理だけどね -- アキ?
- 見た目に似合わず器用なのですね……。(表情を一切変えることなく、そっと尻尾をくすぐってみる) --
- 見た目に似合わずって…まぁそうかもしんねーけどよー …ってうわっ、やめろってもー!(ビシィビシィ) -- アキ?
- あらあら、随分敏感でらっしゃいますのね?(楽しそうに目を細めると、客人のために紅茶を注ぐ)
左様……騎士団のお話でしたわね。 今日もお一人偉大な騎士が旅立って行かれたのですけど、最近団も人材の入れ替わる時期でして、人手が減っておりますの。 アキ殿は身体能力的にも申し分無さそうですし、興味があったらお誘いしようと思ったのですわ……。(温かい紅茶のカップを差し出した) --
- 酒場でも話題になってたね、詳しくは知らないけど…
ふむん、オレなんかが入っても大丈夫なのかなー -- アキ?
- やる気さえあるなら、どんな方でも構いませんわよ?
ただ、これから新団長選出などに多少時間が掛かります故、落ち着くまで暫く間があるかもしれませんけど。 --
- 結構入団条件は緩いんだな…ちょっと意外ー(紅茶をずずっとすすって
そうだな…それじゃあゴタゴタが済んだら教えてくれるかな、その時に入団させてもらうよー -- アキ?
- おや、有り難いですわね。それでは新体制が立ち上がりましたら、またお誘いに参りましょう。(ニコニコしながらアキのしっぽを優しく撫でた) --
- おう、よろしく頼むなー(尻尾を触る手をペチペチはたきながら) そんでオレはお暇させてもらうぜ、お邪魔しましたー -- アキ?
- はい、ではまた。(叩かれた手を笑顔でさすりながら見送った) --
- ズアッ。画霊さんかな。
帰ってきたって聞いたよ。団員名簿のほう鬼籍に移しちゃったの俺なんだよね。まあ、こうして帰ってきたってことはいいことだ。じゃ、自分で戻しておいてね! -- 画霊さんA?
- はい、お手数をお掛けいたしました……冥府の河の渡し賃を少々値切りましたら、怒って現世に戻されてしまいましたのよ?
私が地獄の責苦を受けるのは、少々後になってしまいましたわね。(微笑みながら小首を傾げてた) --
- (割り箸で十字架を作って地面に突き刺し、花を添えて黙祷を捧げる) -- 夕紗?
- あら、お葬式ごっこかしら……懐かしいわね。私も子供の頃善くしましたわ。(隣に並んで同じように黙祷した) --
- ・・・(塩を撒く) -- 夕紗?
- あら…私なめくじではありませんわよ? --
- すっかり表示を戻し忘れておりましたわ… --
- ん、生きておったか やれやれ、名簿を更新せねばならんな あーめんどじゃぁー! -- 蘭丸?
- お久しぶりです蘭丸殿。何やら申し訳ありませんわね……でも、ご面倒でしたら物故のままで結構でしてよ?
何時までも生きられる人間なんて居りませんから。(自分で言ったつまらない冗談に、笑う) --
- ヘルミーナさんっ!!!!(今帰宅し、息を切らして全力でかけてきた。汗だくで髪も乱れ、メガネも半分ずり落ちている) -- マリカ
- あら…そんなに慌ててどうしたのかしら?
(テラスでお茶を飲みながら、息せき切って現われたマリカを恭しく迎える) --
- …へ? (目の前で至って普通なヘルミーナを見てきょとんとする)
あ…えーと…こ、こんばんわ…(顔の前にかかった髪を横に払いながら、少し赤面して挨拶した) -- マリカ
- はい、今晩は。どうぞ、掛けて下さいな。
(向かいの席を勧めると、客人の為に紅茶と菓子を用意する) --
- あ、はい…お邪魔します…(勧められるままに席に座る。)
…(ティーカップを持ちながらも、何となくちらちらとヘルミーナの方を気にしている) -- マリカ
- ふふふっ、私が亡霊でないか気にしているのかしら?
もしそうだったら…貴方はどうするのかしら?(楽しそうに頬に手を当て客人に問いかける) --
- はひっ?!(図星だったのでびくっと体を震わせる) 熱っ!(その時に少し紅茶がカップからこぼれてマリカの右手にかかった) -- マリカ
- あら…ふふっ、貴方はもう少し落ち着かれた方が宜しいですわね。(奥から水で濡らしたハンカチを持って来ると、マリカの手に優しく当てた)
火傷してないと善いのですけど……で、私が生きてるのが判って安心しました?(小首を傾げて悪戯っぽく微笑みかける) --
- あ、ごめんなさい…(ハンカチを当てられた手を見ながら)
…そうですね。あ、今の質問ですが…変な話、亡霊になっても、ヘルミーナさんは、ヘルミーナさんですよね…? でも、無事だと分かって安心しました!(本当に嬉しそうに、歳よりも幼く見える笑顔を見せた) -- マリカ
- もしかしたら…私で無くなっていたかも知れませんわね。(楽しそうに静かに微笑む)
もしかしたらあのまま、違う人間として他所の街へと旅立っていたかも知れません。 私にとってはこの名もこの黒衣も、いつでも捨てる事が出来ますもの。 ですけど…お陰様でもう暫くは、ヘルミーナで居ることが出来るようです。 ですから、これからもこうして貴方とお茶を酌み交わすことが出来ましてよ?(紅茶のカップを掲げながら、マリカの笑顔に目を細めた) --
- そうですか…でも良かったです。 ! もうしばらくは…(その言葉に反応して、何か考える)
(少しだけの間の後にあっ、と声を上げ) あ、あのっ! 先月言えなかったんですけど…ヘルミーナさんに言いたいことがあり、ありましてっ…!(えらいとちりながら赤面で口を開いた) -- マリカ
- あら、お気になさらないで下さいまし。暫くというのは私流の控えめな言い回しで御座います。
永遠なんて、そうそうこの世に御座いませんから………で、私に言いたい事って何かしら?(不思議そうに小首を傾げて) --
- え、ええっと…あの…その…(赤面したまま俯いてもじもじしている。)
(長めの間の後) わっ、わた…私と友達になってください!!!!(ばっと顔を上げてそう言ってから今度はまたばっと礼をする。その勢いでメガネが外れ、こつん、とテーブルの上に落ちた) -- マリカ
- よろしくてよ。(いつもの笑顔でマリカに応える)
ですけど……お友達って何をしたら善いのかしら? 私、余り人間関係に恵まれておりませんでしたので、どういうものがお友達なのか、善く存じておりませんの。 パジャマパーティーを開いたり、好きな異性の噂話でもしたらよいのかしら……?(不安そうに小首を傾げる) --
- …ホントですかっ!?(ぱーっと顔を輝かせる)
え、え?(自分を凌駕する天然発言が出た気がして一瞬きょとんとする) え、えっと…友達っていうのは… あ、そうだ、うん。…こうして一緒にお茶を飲んだり話をしたり… …なんというか、何気なくとも楽しい? そんな関係が友達、だと思います… あ、私何言ってるかわかりませんよね…(照れくさく頭を掻きながらメガネをかけ直した) -- マリカ
- あら…それじゃ私達、最初からお友達ですわね。改めて言われたので、一体何事かと思いましたわ……。
それでは改めて、宜しく願いますわよ、マリカ殿。(紅茶のカップに手を添えながら恭しく微笑んだ) --
- そうですね… 白刃ではじめての挨拶を交わしたような気もしますが… もうそんなの関係ないですよね!
はい! こちらこそよろしくお願いします、ヘルミーナさ…(急にその瞳からぼろっと大粒の涙がこぼれはじめる) -- マリカ
- おや、泣かないで下さいまし。益々近所に悪い噂が立ってしまいます……。
(あやすようにして新しいハンカチを差し出した) --
- …だって…もし…このままヘルミーナさんが帰ってこなかったら…
私…この事を伝えられずに、お別れになってしまったかと思うと…(涙をこぼしながらえぐえぐと話す) …ごめんなさい。(ハンカチを受け取る) でも…本当に…よかったです。(鼻を赤くしながらも、嬉しそうに微笑みながらヘルミーナの両手を取った) -- マリカ
- そんなに泣かれては私の方が困ってしまいますしてよ?心配かけて申し訳ありませんでしたわね。(マリカの顔を覗き込んで目を細めた) --
- ぐすっ… はい。もう、大丈夫です。 心配だなんて…確かに心配はしましたが。(微笑んで応えた)
あ、それでは私は、そろそろ帰ります。 すいません長居してしまって… あ! あの! もし、もしケガとかしていて、傷が痛むのであれば、私が居るときにいつでもテントに来てくださいね! それでは、おやすみなさい!(にこっと笑ってから手を振って帰って行った) -- マリカ
- はい。その時は是非寄らせて頂きましょう…ですけど、ゲッシュ殿の仕事を奪って仕舞いましょうかしら?
では、貴方もお気を付けて。お休みなさいまし……。(マリカの後ろ姿を見送ると、自分のカップに新しい紅茶を注いだ) --
- ヘルミーナ… 心配をかけさせて… 馬鹿が…!
だが…無事でよかった… 本当によかった…(目じりからつつっと涙が零れ落ちる) ケガはないのか…? どこも悪くないのか…? -- セリーヌ
- あら、隊長殿……心配をお掛けし、申し訳御座いませんでした。この通り、脚もちゃんとついておりましてよ?
(黒衣の端から白い脚を覗かせながら、泣き顔のセリーヌへと微笑みかける) --
- いや…いいんだ…っ 無事ならそれで… 馬鹿と言ってすまなかった…(ぐすっと鼻を鳴らし、右手で先がなくなった左手をそっと隠す)
うむ… 私のようになれば 大変だと思ってな… 本当に良かった… 本当に… -- セリーヌ
- さあ、涙を拭いて下さいまし。(黒いレースのハンカチを取り出し、セリーヌへと差し出す)
おや…その腕は討伐依頼で怪物に?おいたわしい、さぞや痛かったことでしょう……。(哀れむような目でその腕を眺める) --
- この手は… かけだしの頃にゴブリンキングに やられてね… んっ…ありがとう…(ハンカチで涙をぬぐい、そっとしまう)
汚してしまったな… 洗って返すことにしよう すまないな… いろいろあって疲れているだろうに… また今度出直すとするよ(ヘルミーナの頭を右手で撫でて) ではな -- セリーヌ
- いえ…私からも少しお話があるのですけど……今はご都合が悪いかしら? --
- う、うむ…? 私は構わないが… (あけたドアを再び閉めて、きょとんとした顔でヘルミーナの前に立つ)
話…? うむ どうかしたのか……? -- セリーヌ
- いえ、忘れて下さいまし。これは自身で決めることでしたわね、申し訳ありません。(思い悩んだように顔を背ける) --
- ヘルミーナ…(悲しげな瞳でそっと見つめる)
これを持っていてくれ…(腰の袋の中からひとつの可愛らしい髪留めを取り出して) ヘルミーナ… 君にこれを 渡さなければならないと思った、なぜだろうな… 期日はいつでも構わない… 必ず返してくれ… 約束だ… -- セリーヌ
- ……理由がいまいち掴めませんでしてよ?隊長殿。
これは私には必要のない物ですし、お預かりする意味が御座いません。 隊長殿は一体何をおっしゃりたいのですか?(訝しげな目でセリーヌの顔を覗き込む) --
- う、うむ… その… すまない…
ヘルミーナが急にいなくなってしまいそうな そんな気がしてな…(そっと髪留めをしまい) ではな… 力に立てなくて… すまない、ヘルミーナ -- セリーヌ
- あら、そんなこと……(ククク、と目を細めて喉を鳴らす)
隊長殿は少々、責任感が強すぎますわね。私が往こうが往くまいが、それは隊長殿の責任ではありません。 それとも、この間のことをまだ怒っておいでですか?私も反省したからこそ、謝りに参ろうと思っていただけなのですよ。 確かに、少々傷つきは致しましたけど。(口の端を歪めて笑った) --
- う、うむ…(ちょっと寂しげにげんなりして)
この前のこと…(思い出して顔が赤くなる) お、怒ってないぞ… って… そのすまない… 知らずのうちに私は…なんてことを… ヘルミーナ… すまない…ッ(頭を直角に近いくらい下げる) -- セリーヌ
- ほお……本当に、怒ってらっしゃらない?(首を伸ばして身を乗り出すと、蛇のような冷たい瞳でセリーヌの顔を覗き込む) --
- うむ… 怒っていない… (詰めたい視線に少したじたじして身じろぐ) -- セリーヌ
- (すっと居住いを正すと、にこりとセリーヌへ微笑みかける)
私、先程隊長殿がおっしゃられた通り、これからの進路に迷っておりますの。 騎士団に戻っても善いのですけど…何か切っ掛けが欲しいところで御座いましてよ? ですから、隊長殿に、私をスカウトして頂きたく思いますの。(目を細めつつ、企むような含み笑いを浮べて) --
- (鋭い目つきが穏やかなものになると、ほっとしたような安堵し 柔らかな笑顔でこちらも微笑み返す)
うむ… 了解した では… こほんっ ヘルミーナ・シュトライゼ 私は黄金騎士団 第二分隊麒麟の隊長 セリーヌ・プリムローズ 私たちの為に 力を 貸して欲しい (いい終えたあと、なんだか空白がもどかしくて 照れ笑いをして椅子に座りなおす) --
- あら……何か勘違いしておられますわね?私はスカウトして欲しいと言ったのですよ?任命の前にする事があるじゃ御座いませんか?
(セリーヌの隣へと席を移すと、息の掛からんばかりの距離から耳元に囁く) 前回の続きをお願い致したくてよ? それで団員が集るなら、安い物だとおっしゃったではありませんか……。(伏し目がちに妖艶に笑うと、微かに唇を湿らせた) --
- ふぁあ!(耳に息がかかり、びっくりして背筋をぴんと伸ばす)
す、スカウトとはこっちのことか…! ふ、不覚… 私ごときのキスが欲しいなどと いう物好きな奴がいると思えば… ここに楽しんでいる奴が一人… しょうがないやつめ…(恥ずかしさで顔を真っ赤にして目を閉じる そしてそのまま右手でヘルミーナの頭を優しく抱き寄せてキスをする) ちゅっ… -- セリーヌ
- あら…随分可愛らしいキスですこと。(心地よさそうに目を瞑り、額への接吻を受ける)
ですけど、隊長殿のお歳の割には少々子供っぽ過ぎますわね?なんなら私が、大人のキスを教えて差し上げても良くってよ……? (楽しくて堪らないと言った表情で、意地悪な笑みを浮べて頬を寄せる) --
- キスに可愛いも 可愛くないもあるか…っ!(さっきまで真っ赤だった顔がさらに赤く染まり茹蛸のようになる)
お、大人のきす… い、いいや結構だ!(顔をぶんぶん振って否定する) なんだか…熱くなってきてしまったよ… (疲れた様子で椅子にもたれかかる) -- セリーヌ
- はい、お疲れ様で御座います。(奥からグラスに入った冷たい水を運んでくる)
お陰様で私も、再び騎士団へと戻ることが出来ますわ。改めて宜しくお願い致します(その場でいつものように恭しく会釈) ですけど…隊長殿ほどからかい甲斐のある方も珍しゅう御座いましてよ? その様子では、初恋もまだとお見受けします。(慇懃無礼な笑顔を浮べてグラスを手渡した) --
- うむ…ありがとうヘルミーナ…(会釈するヘルミーナの姿をみてほほえましく思い こくこくとのどを鳴らして水を飲み干す)
むう…からかい甲斐と…いわれてもな…(うーんとうなりながら頭を抱える) ん…そうかヘルミーナは知らないのか… 私の初恋の相手はな…元騎士団のグリッグっていう名の男だった… もう随分前に 騎士団に所属していたイグニゼムという奥さんを追いかけて逝ってしまったよ… ふふっ… 湿っぽい昔話をしてしまってすまなかったな…(少し寂しげな笑顔を向けたあと、ヘルミーナの頭をポンと撫でる) -- セリーヌ
- 左様ですか…ですが、死んだ人間は帰ってくる事は御座いません。
生きた人間がする事は、死んだ者の分まで幸福になる事と存じます……ふふっ、陳腐な言い回しで御座いましょうか? 隊長殿には友人が居り、団の仲間が居り、私が居りましょう? 終わった恋など早く忘れて、明日に生きて下さいまし。(頭に乗せられた手を柔らかく取ると、その白い甲に優しく接吻した) --
- うむ 全くもってそのとおりだ… いかんな… 歳を重ねる毎に昔話が増えていく…
改めて… おかえりなさい ヘルミーn…ひゃっ!(手の甲にキスをされ、驚きで声を上げる) 全く…油断も隙もありはしない…(今までの暗い顔はどこに逝ったのやら、明るくくすっと笑った) -- セリーヌ
- あら…単なる親愛の情の表現でありまして、別に疚しい気持ちはありませんわよ。
少々邪推が過ぎませんこと?(皮肉に笑って口元を歪めた) ですが……余り隊長殿を長く引き留めるわけにも行きませんわね。そろそろお帰りに成られた方が宜しいのでは? もちろん、私としては泊まっていって下さっても一向に構いませんけど♪(楽しげに脚を組み直す) --
- むぅ…(言い返したいが言い返せない自分が悔しくてうなり声を上げる)
ヘルミーナとお話をしたい人が あとからつっかえてるだろうな… では…私は帰るとするよ… それではな、ヘルミーナ 長い間失礼した(頭をぺこっと下げて、ドアから出て行った) -- セリーヌ
- いえ…むしろ私が恨まれます。隊長殿は『アイドル』ですから……。
はい、ではお気を付けて。後日また挨拶に伺いましょう。(席から立ち上がり恭しく会釈をすると、隊長の背中を見送った) --
- 戦いへの執着心が人一倍だったし…私の杞憂だったみたいね…
エインフェリアとなって帰ってくることを待っているわ…ふふ (紫のルージュを置いて帰った) -- ねむい
- あら…これは素敵な贈り物。大切に使わせて頂きましょう……。 --
- お帰りなさいだよぅ、挨拶返しをまだしてなかったのにって思ってたら戻ってきたようでひと安心だよぅ -- ルージュ
- あら…わざわざ申し訳ありませんわね?ようこそいらっしゃいまし。(紅茶の入ったカップを薦める)
と言いましても私、公式的には死んでおります。酒場から死亡通知も届きましてよ。 ですから…此処にいる私は幽霊でしょうか?ふふっ、これで貴方と同じ化け物同士になれましたわね。(目を細めて笑う) --
- (植林を直しつつ薦められたカップを受け取り一口)ん…幽霊かよぅ…?うぅーん、死霊を倒しまくる人も居るし…怖いものじゃなさそうだけどよぅ?(足を確認しようと視線を落とす) -- ルージュ
- (あら、申し訳ありません)いえ……勿論冗談でしてよ。
この通り、足もきちんと御座います…死に神を欺いて現世に帰ってきましたの。 (脚を伸ばして見せながら、カップのお茶を口に含んだ) --
- (カップを傾けながら脚に目をやる)…あるねぇ…無事に生きて帰って良かったって言う所かなぁ?
ヘルミーナさんはこれからどうして行くつもりなのかよぅ? -- ルージュ
- さあ、如何しましょうか……。(思案顔を浮べながら、紅茶のカップを指先でなぞる)
騎士団に戻るか、フリーとなって新しいクライアントを求めるか……。 騎士団の情報を手土産に『組織』とやらに接触するのも善いかも知れませんわね? いっその事、このまま他の街へと去って往くのも手で御座いましょう。 自分を売り込むながら何処が一番善いものか、まだ決めかねている所ですのよ。 --
- 行き先探しかよぅ…うぅーん、俺自身もどこに入ろうかまったく決めてないからお勧めとかはできねぇなぁ…
ヘルミーナさんがこれから何をしたいかで決めればいいんじゃねぇかなぁ?拷問したいって言うならどこかに属さない方が好きに出来そうな気もするけど…どうだろぅ -- ルージュ
- ふふふっ、私、別に拷問狂と言う訳では御座いませんのよ?
勿論…幾分趣味も入っているかも知れませんけど。(小首を傾げて向かいに座る少女の顔を流し見る) まあ、暫くはここでのんびりお茶でも飲みながら、身の処し方を考えると致しましょうか。 時間はたっぷり御座いますもの。貴方も遠慮無くいらして下さいね? --
- むぅー…いじわるをされたりもしたし、拷問とは言わずともサディスティックな所はあると思うんだけどよぅ
時間があって気が向いたら来るよぅ!だからゆっくりしていくといいよぅ -- ルージュ
- あら、私は随分心の優しい人間だと自分では思っているのですけど…少々悪戯が過ぎましたかしら?
はい、いつでもお待ちしておりましてよ。(穏やかな笑みを浮べながら、少女の頬を優しく撫でた) --
- うゅ…(頬を撫でられると照れくさそうに赤くなる)うん、それじゃまた来るよぅ!ばいばーい! -- ルージュ
- はい、お待ちしておりましてよ♪
(カップの縁をゆっくりなぞりながら、目を細めて去っていく少女を見送った) --
- 今晩さん。やっぱ戻っとらん、か。
うちな…これでも腕千切れた位なら何とかする自信はあるねん。 けど、さすがに死人は…お手上げやわ。医術も魔術も其処は平等やね。 死人は帰らん、帰るとすれば…奇跡の領分や。せやから祈っとくわ。 アンタがどっかで今も無事でいる事を、な。ほな、また来るでー。 -- ゲッシュ?
- あら、たった今お茶のご用意をしようと思って居りましたのに…せっかちな方ですこと。
はい、またいつでもお越し下さいませ。 --
- (花を置いて)…ワイバーンはねえよなあ…、さようなら姉さん、割と気が合いそうだっただけに余計残念だぜ
…まあ、あんたが簡単に死ぬとも思えないけどな。それじゃあ(帽子をとり、軽く挨拶すると去っていった -- スワロウ
- はい、また近々お会いする事も御座いましょう♪
(置かれた花を鉢へと植えると、恭しく会釈し去っていく影を見送った) --
- 冷たい風が吹くテラスに訪う男がある。その表情はいつも通り。
「迷惑な話をしよう。俺は、卿を己が娘と重ねて見ていた。 …とはいえ、己が娘に会ったのは遥か昔、一度きりだが。 生きているなら丁度、卿くらいの歳だ。それに卿の瞳に宿る影、 それは少し、副団長や俺に似た、陽の下に在らざる者の眼」 深く息を吐き、哀しげな貌で続ける。 「卿には生き長らえて欲しかったが、飛竜相手に壊滅か。 ここで果つるもまた、運命だったのかもしれん。 俺はまだ卿の鞭を破ってなかったのだがな」 愉しみがすっかり減ってしまったという、残念そうな表情。 「……去らば。『猜疑と毒の』ヘルミーナ・シュトライゼ」 暫し別れを惜しむと、薬草に咲く蒼き花を手向け、そして振り返ることなくその場を後にする。 -- 銀草騎士
- (男の立ち去った後、供えられた蒼き花を取り上げ、香りを嗅ぐわう人影が一つ)
ふふっ、素敵な香りですこと…それにとても奇麗。私には勿体のう御座いますわね? (そのうちの一輪を胸元に挿すと、いつも寛いでいた席へと腰掛け、頬杖をついて目を細める) さあて………これから如何致しましょう♪ --
- ……割かし、本気のようですなぁ…… ヘルミーナ殿…(小耳に挟んだらしい) -- ベア?
- あら、いらっしゃいませベア殿……(恭しく会釈し席を薦める)
で、本気って一体何のお話? --
- (一礼してから椅子に座る)
勿論、アイドルの件でしょう 私はそれなりのジョークで言ったんですがな…ハハハ セリーヌ殿はなんと? -- ベア?
- ふふふ、勿論私も冗談でしてよ?私のような女に似合うはずも御座いませんでしょう?(男のカップに紅茶を注ぎながら楽しげに笑う)
隊長殿は団のためなら…と申しておられましたけど、意外に乗る気かも御座いませんわね? あの方をからかうネタとして持ち出しただけでしたけど、実際やったら意外に向くかも知れませんわね…(焼き菓子の盛られた皿を男に差し出した) --
- ふーむ、なかなかどうして騎士団は綺麗所ばかり集まりますからな、案外いけるやもしれませんぞ(カップを片手に)
セリーヌ殿は今も変わらず努力家の面がありますからな、偶像としては向いております…… と、あまり本気になってしまうと共犯の私も少々困りますが(菓子を一齧りして笑う) -- ベア?
- ふふふ、まるでファンクラブの会話のようですわね。(微笑みながらカップを傾け紅茶を啜る)
そういえば、貴方は余りご自身のことは話されませんですわね。何故騎士団にお入りに? --
- 所詮、私は紛れも無いおじさんですからなぁ…発想が陳腐なのですよ(カップを静かに置く)
何故、と? 元々私はバレンヌ皇帝陛下の近衛兵でして、陛下の提案で騎士団に入団したのです&;br;当時は出来たばかりでして、この程度で騎士団のトップクラスを走っておりました。 ……ま、正直、理由と言う理由はありませんでしたな 今はー…守る為にでしょうか …これは、いつも考えている事ですがね -- ベア?
- ほう、皇帝殿の……ベア殿も設立当時からの団員であらせられましたのね。
守るため…立派な志で御座いますわね。このように大きなお体なら、民草も安心して頼ることが出来ましょう。 --
- ええ、あの頃の騎士達は……墓標をごらんになった事でしょう。大半が死に、残った我々は志を引き継ぎ戦い続ける……騎士とは因果ですな
ハハ、元々パリィは盾を持たぬ者の技、私はこの身を盾にしているという訳です。それが私の役目ですしな…ですが、死に急ぐ気はありませんよ(快活に笑って席を立つ) ではそろそろ失礼致します、ではまた(会釈してテラスから離れていった) -- ベア?
- ふふっ、その因果に自ら飛び込むからこそ、騎士は騎士と名乗れるのでしょう…。
はい、またいずれお茶でも致しましょうか。では、御武運を。(去っていく男の背中を会釈し見送った) --
- (キラッ★の写真を見て)…やっぱないわー(ボソッ -- スワロウ
- 先程からあるとかないとか、一体何のお話かしら?(腰の鞭に手を遣りながら、小首を傾げて笑顔を浮べる) --
- (全力で逃げ出す俺 貴女はこの男を捕まえてひどい目にあわせてもいいし、見逃してもよい) -- スワロウ
- あら、選ばせて頂けるなんて親切ですこと……では遠慮無く。
(舌で唇を舐め湿らすと、即座に鞭を放って逃げる後ろ足を絡め取り、芝草に倒れこんだところを土足で踏み受ける) それで……一体何処までやって宜しいのかしら? 拷問なんて久しぶりですので、私、加減が判らなくてよ♪(楽しげに目を細めて見下ろした) --
- (不死身なので気の済むまでやっちゃって い い の よ) -- スワロウ
- 左様ですか…では、気の済むまで♪
(縛り上げた男を屋敷の地下室まで引き摺っていくと、錆び付いた鉄の扉の鍵を開け、中へと放り込む) (冷たく湿った石畳の部屋の中に居並ぶのは、古めかしい拷問器具の数々……以前の館の持ち主の集めた品らしい) では、始めましょうか……。 (男を拷問用の椅子に座らせ、手足を固定すると、棚に一面並べられた拷問道具を手に取りながら、哄笑う) (やがて重い扉は固く閉じられ、館からは男の悲痛な叫びが朝まで絶えることはなかったという…………) --
(翌朝、返り血を浴びた衣装のまま、血まみれの男を屋敷の外へと投げ捨てる) ふふふっ、久しぶりに満足させて頂けましたわ♪ これからも時折お願いしたいものですわね……ですけど、此処であったことは私達だけの秘密でしてよ? (傷だらけの男の頬に柔らかい接吻をすると、そのまま館の中へと帰って行った) --
- …俺、変な属性に目覚めそうかも(血達磨のままふらふらと帰宅したって話だ -- スワロウ
- 先ほどはすまんな。ちょっと小用があってな・・・ん?(机に置いてある写真を見かける)
・・・・・・ダトッ☆ うむ、今は居らぬようだからまた来よう -- マサムネ
- あら…タイミングが合わず、申し訳ないこと。いえ、そちらも何やらお忙しいようでしたので(含み笑い)お互い様ですわね。
またいつでもお越し下さりますよう……。(キラッ☆) --
- 折角だからこっちから遊びにきたぜ! -- アキ?
- あら、先程は申し訳ありませんでしたわね…。実はもふりにかこつけて、騎士団の勧誘をしようかと思っておりましたの。
アキ殿の耳と尻尾がかわいらしいので、団のマスコットにでも丁度良いのでは……と思いましてよ? (紅茶を片手に楽しそうに小首を傾げる) --
- マスコットってお前… 騎士団にゃそういうのも沢山いるじゃねーか
…っと、どうやらお邪魔だったみたいだな? また今度遊びにくるわ、騎士団がどーのこーのって話もその時になー -- アキ?
- あら…レスポンスが遅くなって申し訳ありません……団には今、コツメカワウソと猫の騎士が居りましてよ。
ですけど、最近男性団員の数が少なくなって居るようですので、そちらの需要も満たせればと……いえ、半分冗談なのですけど (楽しそうに笑みを浮べる) 今日は済みませんでしたわね。またこちらから伺わせて頂きましょうか。 --
- 以前より、疑問には思っていたが…。
一向に称号を変えないあたり、『都会の』という称号に拘りでもあるのかな、卿は。 …ともあれ、剣術上級の獲得、実に目出度い。 -- 銀草騎士
- いえ…単に気に入った称号がないので、そのままにしているだけでしてよ?
『再殺者』など手に入りましたら、名乗ってみたいものですわね…。 キノ殿こそ、無事のお戻りおめでとう御座います。 近頃は団の重鎮の方々が次々と死去、引退されてゆきます故、キノ殿にはご健在で頂きたく思いますもの。 --
- 「そうであったか。…『再殺者』といえば、ゾンビやミイラを50体仕留める事で得られる称号であったな。
俺も、何れは獲得してみたいものよ。 ……俺の受ける任務では、そうそう死人は出ぬ。まだ死なないのか老人、と笑われるまで健在だろうな」 何ら心配には及ばぬ、と笑ってみせる。 -- 銀草騎士
- 左様……その身に死臭を纏わねば名乗れぬ称号。私に似合うと思いません?(小首を傾げて笑みを浮べる)
ふふ、善いではありませんか。死んで実の成ることなど何もありません。 生きてこそ、美酒も快楽も味わえましょう……笑いたくば笑えば宜しい。 御武運を、お祈りしておりましてよ。(手元の紅茶のカップを軽く掲げる) --
- さすがにこの女の全貌は知る由もないが、意味有りげに笑って。
「もしかすると、卿に相応しいのやもしれんな。 ……人は死ねばそれまで、だからな。卿に同感だ。 それでは、また。円卓なりで会おう」 踵を返し、木の葉の舞う道を引き返す。 -- 銀草騎士
- はい。ではまた、円卓にて。(恭しく会釈をすると、騎士の背中を見送った) --
- どうやらお前のあざとい裏工作は予想以上の効果を発揮していたらしい(酒場で叫ばれるのを聞きながら -- ドルミール?
- ふふっ、実はそれも私の自演なのでしてよ……?(目を細めると、口元を歪めて含み笑いを浮べる)
…というのは勿論嘘で御座いますけど、裏工作ってなんのお話? このような日陰の女を見て下さる方が居られるなんて、本当に有り難いことで御座いますこと……。 --
- うむ と、特に用は無いのだが… 遊びにきたぞ ヘルミーナ
そ、その… 本当にやるのか…? その…アイドル… -- セリーヌ
- あら、いらっしゃいませ。どうぞゆっくりしていって下さいまし。(軽い会釈をすると、セリーヌへ席を薦める)
ところで……一体何の話で御座いますか? -- ヘルミーナ
- ?! い、いや… スワロウが家に来てな…「アイドルの話、貴女さえ乗り気なら私いつでもOKですわ」 とヘルミーナがいっていたと…
ヘルミーナがやりたいのであれば…期待に添えたいと思う… -- セリーヌ
- ああ……ふふふ。(含み笑いを浮べて客人のカップに紅茶を注ぐ)
勿論、ほんの冗談でしてよ? あの方、わざわざ隊長殿の所へ伝えに行ったのね……見た目に似合わずお節介な方ですこと!(楽しそうにセリーヌの顔をチラリと見た) -- ヘルミーナ
- じょ、冗談なのか! もう…っ(椅子に座り紅茶をぐいっといくが、砂糖とミルクが入っていない為に渋い顔をする)
でも…そうだな… もしも騎士団にメンバーが 増えるのであれば やりたいとは思う… 増えるか 増えないかもわからないものだが… むう… -- セリーヌ
- おや、失礼。(奥から砂糖とミルクの入ったポットを運んでくる)
増員ですか…難しいですわね。ですけど……隊長殿のキスがご褒美とあらば、きっと団員は殺到するのではないですか?(どことなく意地悪な笑顔を浮べながら)
- 勘弁してくれ… 勢いに巻かせて良いことなど無いと 身を持ってしった瞬間だった…(悲痛な面持ちで紅茶に砂糖とミルクをどばどばいれる)
ヘルミーナは意地悪だな…(少しすねたような口調でお菓子の包みをテーブルに載せる) -- セリーヌ
- いえ…むしろ残念に思っておりますのよ?
そんなことなら、もう少し入団を待っていれば良かったのに、と……。(身を乗り出すようにして、セリーヌの顔をじっとりと覗き込む) --
- (近づくヘルミーナの顔を見て、驚きの表情で)
か、顔が近い! ヘルミーナ!(むんずと肩を掴み、椅子に引き戻らせる) はぁ… ヘルミーナは本気か冗談か わからないから怖いな…(赤くなった頬を隠すように紅茶をぐびぐびと飲み込む) -- セリーヌ
- あら…冗談とお思いで?このように可愛らしい方なら、同性とはいえ胸ときめく気持ち、解りましてよ?
(頬杖をついて手を伸ばすと、セリーヌの長い髪を指に絡めて撫で上げる) --
- (ビクンと体を震わせて硬直する)
へ…ヘルミーナ…? (髪に絡まる指を横目でどきどきしながら眺める) お、おお 落ち着くんだヘルミーナ…! (目をくるくる回しながら必死に言葉を探す) -- セリーヌ
- あら…落ち着かれるのは隊長の方ではないかしら?私は最初から、落ち着いておりましてよ……。
(髪から頬へと指先を動かし、ゆっくりと顔を近づけてゆく……) -- ヘルミーナ
- あ…わ……っ その… ぅ… すまないヘルミーナっ!(顔をぺちっと掴みそっと引き剥がす)
ま、また温度遊びにくる… で、ではなっ!(荷物をまとめて一礼 よほど恥ずかしかったのか早足で帰路に着いた) -- セリーヌ
- あら…残念。では、またいつでもいらして下さいまし。(笑顔で隊長を見送ると、冷めた紅茶を一息で啜った) --
- 今ならお前に対してあざといと言っても許される気がする -- ドルミール?
- いえ…私、元よりあざといつもりでしてよ?気付いたらすっかり絡みにくい女になっておりましたけど……。(優雅にお茶のカップを傾けながら) --
- お前俺より友達多そうな癖に……絡み辛さでは俺も負けていないと思う。もう幼女じゃないし -- ドルミール?
- 私、お友達など居りませんでしてよ?ここに来て下さるのは皆、善い方ばかりではありますけど…。
(紅茶のカップをテーブルに置くと、満足そうに目を細める) あら…折角可愛らしいお姿でしたのに、残念ですわね。どうせなら一生あのままで宜しかったのに? --
- 相変わらずどこまで本気か分からない女だな。
一生あの姿で晒し者になるくらいなら俺は舌を噛んで死ぬ。もう髄分な人数に見られてしまったがな。 あまつさえ写真まで…… -- ドルミール?
- 善いではありませんか……人は皆、美しい物や可愛らしい物を愛するのです。
また、それを永遠にしたいというのも人の性。つまり、あなたは幸せ者だった…と、そう言う事で御座いましょう? …ですけど、確かに元に戻られるが正解だったかも知れませんわね? 荒くれ揃いの冒険者の群れに、斯様に可憐な少女が一人で居りましたら、何時襲われて慰み者にされてしまうか知れません。 尤も……それがお望みでしたらその限りでは御座いませんけどね?(目の前に立つ青年の姿を見上げながら、からかうように口元を歪めた) --
- ……本当にいい趣味をしているな。俺もそう簡単に犠牲になってやるつもりはない。
勿論今ここでお前に襲われても平気なくらいの防衛策は持っている。試してみるか? -- ドルミール?
- いえいえ…私のようなか弱き女が、殿方を襲うなどと出来る筈が御座いませんでしょう?
逆なら有り得なくもないでしょうけど……その時は大声で人を呼びますわよ?(頬杖をついて楽しそうに目を細める) ですけど、いずれ闘技場などで一手お手合わせ願うかも知れませんわね?その時は、お手柔らかに。 (すぐにいつもの柔らかい表情に戻ると、座ったままに会釈した) --
- ああ、ではな。正直、お前と手合わせするときが楽しみだ。
公然の場所で、そのすました顔の悲鳴を上げさせてやれるんだからな。 -- ドルミール?
- あら…衆目の前で私を辱めるおつもり?ふふっ、ドキドキしますわね……。
了解致しました。それまであなた様も、何卒ご無事で。 --
- (…この化粧でキラッ★…な、いやある!)(何もない影からそう聞こえた気がした -- ???
- 御用がお有りなら名乗られたら如何?(椅子に腰掛けたまま、気配のある方へと声を掛ける) -- ヘルミーナ
- うわばれてーら(影から男が這い出てくる
よく気づいたもんだね、職業柄気配消すのは得意なんだけど あ、そうだ…もし本格的にデビューした時のために今のうちにサインとか、貰えます? -- スワロウ
- 私も職業柄、気配を読むのは得意ですの。…と言っても、こちらは専門では御座いませんけどね?(小首を傾げて男を招く)
あら、サインだけで宜しいの?随分欲のない方ですのね……(にっこりと笑みを贈る) とは言え、隊長殿もあまり乗り気では無いご様子。残念ながら企画倒れに終わりそうですわね。 --
- そりゃ残念、まあいいや、それじゃもしもやる事になったらってことで
…でも絶対うけrげふごふ、カワイイトオモウンダケドナ〜。まいいや、それじゃあまた(影の中に潜っていく -- スワロウ
- ふふっ、可愛いと言われるのは少々嬉しいものですわね?
私にああいう衣装は壊滅的に似合わないとは思いますけど……あなたからも隊長を説得なさって下さいませ。 それでは、お元気で。(影の中に潜る男を笑顔で見送ると、『防犯対策も考えなくてはね…』と心の中で思案した) --
- 化粧濃くない? -- ミヤコ
- (灰色猫が郵便受けに入れた桔梗色の小さなカードには、少し癖のある文字でこう書かれていました)
『カフェテラス、パッチ。開店一周年記念でございます。何方もお気軽にお越し下さい』 --
- おや、喫茶店ですの……いずれ暇を見て覗いてみましょうか。 --
- ● (カシャッというシャッター音と共に 痴態が撮影されたようだ) -- 夕紗?
- うふふ、可愛く撮れておりますわね……早速飾らせて頂きますわ。(嬉しそうに目を細める) --
- 俺はその場で見ることができなかったが…昨夜の、卿と道化師の試合。奇怪な顛末を迎えたようだ。
……ともあれ、楽しませてもらった。お疲れ様、と言っておこう。 短い間に、様々な型の戦法を持つ相手と戦っている卿の積極性には…俺も見習わねばならんな。 -- 銀草騎士
- いえ……私は終始あの方の用意された舞台で踊っておりましただけですわ。
お陰で楽しい思いは出来ましたけど、不慣れなコメディに少々疲れましたわね。(道化師風の男との遣り取りを思い出しながら、自嘲気味に口元を歪める) いえ…最近少々欠け気味の緊張感を剣戟に求めているだけで御座います。 むしろ白刃を潜って快感を得ているなどと申したら、剣を道とする方々に不真面目と怒られてしまうかも知れませんわね? (頬に手を当てにっこりと笑った) --
- 「…しかし、卿には舞踊の才があるようだ」
かすかに歪む女の青い唇を見て、楽しげな表情。 「何、剣を使うはかくあるべし、などとあって無い様な物。 わざわざ正道を説く者の領分を侵さねばいいだけのこと。己にとって好ましいから刃を振るう。でも何ら問題あるまい。 俺とて、剣を振るうのに立派な理由があるわけでもないしな」 自らの長剣の鞘を指で叩き、にやりと笑んで。 -- 銀草騎士
- 恐縮です。(目を瞑り、気取った様子で会釈をする)
キノ殿も己の欲求に忠実な方とお見受けします。私、人相見の習いは御座いませんけど、人を見る目はありましてよ? (目を細めて男の顔をちらと見やる) 血を好み、色を好むは古来より英雄の条件。それに、きちんと御自身をコントロールされている御様子。 自己を律せぬ者に他人を律することなど出来ますまい。キノ殿は、まこと騎士の鏡でらっしゃいますこと。 (首を傾げ、皮肉とも賞賛とも取れない笑顔を男に向けた) --
- 「さて、果たして…どうだろうか」
何ともいい難い笑顔を向けられ、短く声を出して笑う。 「長居してしまった。それでは、また円卓にて。 卿が魔物の手にかかる事が無きよう…祈ろう」 まだまだ卿の戦いを見たい。と思いながら、黒衣の女のいる静かな空間から歩み去る。 -- 銀草騎士
- では、また後ほど……。
(会釈で男を見送ると、剣を手に取り依頼へ向かう支度を始めた) --
- こんにちは!このあいだはご忠告ありがとう!遺体を分けてもらったりして上手くやっているわよーうふふっ!
七夕なので短冊を持ってきたわー!これに願い事を書いて頂戴な!家の前の笹に飾ってあげる!(にこにこしながら黄色い短冊を差し出す) -- アルゴル?
- あら……有難う御座います。でも私、あまり願いらしい願い事って思いつかないのですよね……。
(暫しの間思案顔を浮べると、『世界平和』と書いて屍喰姫に手渡した) --
- (ゆっくりと湯に体を浸けながら、溜まった疲労を解してゆく)
今日は少々疲れましたわ……。(目を細めて先程の戦いを反芻しながら、全身を弛緩させていった) --
- 副隊長就任の挨拶に伺いました…ねむいです…よろしく…(ペコリ
セリーヌ隊長との戦い見させてもらいましたよぅ…見事でしたね…Q:刃先にお●っこかなんか塗ったね? -- ねむい
- はい、こちらこそ宜しく願います。
……・いえ、隊長殿の胸をお借りしただけですわ。A:塗ってません --
- おうおう、この間はすまんなぁ 私の方からも
メシをたかりに遊びにきたぞー -- 蘭丸?
- あら、ようこそいらっしゃいまし。お食事ですか?申し訳ありません、先程外で済ませてきたばかりでして……。
お寿司でもお取りしましょうか? --
- なんのなんの、別にたかりに来たわけでは無いぞ! す、寿司か 寿司は大好物なんじゃよ
日本人に産まれて良かったと思うくらいな いやいや それでは悪いしな -- 蘭丸?
- はあ、申し訳ありません……実はほんの冗談でしたの。
私の屋敷には電話機もタウンページも御座いませんし、出前を取るにも寿司屋も知らず…。(困った表情で眉を顰める) 紅茶とお菓子で宜しければお出ししますけど、それでは如何? --
- あー なんじゃぁ…… いやいや、ハッハッハッ もちろんというか頂けるのなら喜んで頂こうぞ
(ちゃっかり椅子の上に正座で座りながら) -- 蘭丸?
- では、今すぐ。(一端奥の間へ歩いていくと、暫くして焼き菓子の載った皿と紅茶のポットを運んでくる)
近所の美味しいお店で買いましたの。お茶は貰い物ですけど、とても香りの良い葉でしてよ。 どうぞ、召し上がって下さいな。(テーブルに並べた二人分のカップにゆっくりとお茶を注ぐ) --
- おうおうー 良い香りじゃぁー 私はめくらじゃからな、剣をふる以外の楽しみは
味わったり、香りを嗅いだりする事なんじゃ〜(クッキー、サクサク)んふぅー 顔がにやけるぞー -- 蘭丸?
- 成程……盲人は光を失うかわりに、その他の感覚が鋭くなると聞きますわ。
ですけど、やっぱり見えないというのは不便でしょう… だって、目の前の相手にこんな面白い表情をされても全く判らないのですからね。(面白い表情をしながら) --
- (顔をペタペタ触る)ふむ、 皺が増えるぞ?(ズスー -- 蘭丸?
- 成程、見ずとも触れば善い……真理で御座います。
(無表情で蘭丸の手を静かに退ける) ちなみに先程のは私流のユーモアの積りだったのですけど、あんまり面白くなかったでしょうか? 人を楽しませるというのは難しい事で御座いますわね……。 (幾分気落ちした声で自分の紅茶を静かに含んだ) --
- ふふ、おぬしはなかなかに面白い奴だと判って安心したぞっ 堅苦しい奴は苦手じゃな
んー 良い香りの紅茶じゃぁ〜♪ なかなか整った顔じゃのぉ -- 蘭丸?
- はい、私自身は非常に人当たりの良い人間だと思っておりますけど、他人からは少々重く見られるきらいがあるようです。
黒尽くめの服装などしているせいかも知れませんけど…。(独り言のように呟き、菓子をぱくり) おや?お褒め頂き光栄です。ですが、顔の造作など産まれ持ったもの…苦労して手にした物でも御座いません。 とは言え、此処は素直に喜びましょう。蘭丸殿も大変可愛らしくてよ? --
- ん?私は地獄耳じゃぞ 色など見えん私は気にもならんが、まぁ見た目は重要かもしれんな
私は鏡ものぞけんのでようわからんがな む、可愛いか、私が? むむぅ(難しい顔をする -- 蘭丸?
- ふふ、何を悩まれることがありましょう?
そのような男勝りの格好などせず、変わりに艶やかな衣でも身に纏えば、街往く人は皆振り返りましょう。(紅茶を片手に楽しそうに目を細める) --
- 振り返えられてものぉー 私は剣を伴侶と定めておる、色恋などと私には無用じゃ
剣の技は無限 それを極めるには時間がいくらあってもたらんでな -- 蘭丸?
- ふむ……(目を細めて暫く黙る)
確かに、人は皆何かに自分の人生を求めましょう。恋に生きる者も居れば、職務に人生を捧げる者も居ます。あなた様の場合は、偶々それが剣であったと……。 それでも惜しゅう御座いますこと。これ程の美姫なれば、万金を敷いても妻に迎えんと豪商貴公も現われましょうに。 (口元を歪めて笑みを浮べると、腕を伸ばして蘭丸の頬をゆっくりと撫でる) --
- ふんっ、煽てても何もでんぞ、貧乏人だしな 我が剣を道とし、剣に道をば訪ねてここまで来た
そして私は和が剣に出来ることを見つけたのじゃ ひょああっ!?(ゾクリ) な、なんじゃぁ急にぃ!? -- 蘭丸?
- ふふっ、この世に楽しみなど幾らもありましょう。人は皆、身の丈にあった喜楽を求める物に御座います。
そこまで人生を賭すほどに、剣の道とは魅力的なので?私には理解しかねますわね……。 (もしも蘭丸の目が見えたなら、喜色満面を表情に浮べて、然しそれを堪える女の顔が写っただろう) ……あら、失礼。あまりにも蘭丸殿が可愛らしいので、ついつい撫でて仕舞いましたわ。 (先程の粘るような手つきとは違う、軽い調子で蘭丸の頭をぽんぽんと撫でる) --
- 女が化粧をして男の目を引くように、私は自分の腕を磨き、剣に化粧を施す それに引かれた者は斬られる事になるがな ハッハッハッ
私はめくらの分、身体の感覚が鋭敏なのじゃぞ おぬしの脈拍が早くなっておるのもお見通しじゃ ええい、触るなと言うに! おおっと長居したな そろそろ私は帰るぞ、クッキーとお茶、ごちそうさまじゃぁー また遊びにくるぞー -- 蘭丸?
- おや、私が?意外ですわね……もっと自分をコントロールする術を得なければ。
はい、とても楽しい茶会の御座いましてよ。 蘭丸殿の己が剣の道、究められることを祈っております。 (席に腰を下ろしたまま、頭を垂れて客人の帰りを見送った) --
- 挨拶ありがとうございますですわ。貴女が何を言っているのかはよくわかりませんでしたが……
脳を喰らう鬼畜生などがいるのなら、貴女方の治安維持に期待して、討伐をお願いしたいものですわ…… -- イーリネイジャ?
- おや……早速お茶を飲みにいらしたのかしら?(テラスの椅子に腰掛けたまま、向かいの席をすすめる)
ふふっ、その通り。そのような恐ろしき者が居るならすぐにでも排除しなけりゃなりません。 ここは人界、人の住む街。獣の生きる世界とは違いますもの……。 ですけど、先程あなたがおしゃられた通り、人と獣に何の違いがありましょうや? 私が見てきた人間は、一皮剥けば皆同じ血と肉をしておりました。 あなたの皮膚の下には一体どんな色の血が脈打っておられるのでしょうね? (紅茶のカップを取り上げながら、小首を傾げてククク、と笑った) --
- (勧められた席に座る)ええ、同じ生物ですもの。違いなどありませんわ……
少し知能が高いだけ……何かと理由をつけてはいますが獣と行っていることは同じですもの…… ふふ、何を言うのです? 私に流れている血は貴女と同じものですよ……ふふ -- イーリネイジャ?
- 左様ですか…。それは残念、七色の血などでしたらさぞ奇麗でしたでしょうに……。(冗談とも本気ともつかない表情でカップにお茶を注ぎ、差し出す)
私、あなたのような方は嫌いではなくてよ?むしろ、シンパシーを感じていると申しても結構。 私も人と獣の違いに何の感傷も持ちませんの。 ただ、私は偶々人間に生まれました故、人として獣を狩り立てているに過ぎません。 人食いが人を喰うのが定めなら、狩人が弓を持つのも同じ事。 ですが、獣が牙を仕舞う間は、人も弓を置くことができましょう……ああ、美味しいお菓子もありましてよ? (奥の棚から焼き菓子の盛られた皿を運んでくると、客人の前へと静かに置いた) --
- それは貴女が私の身を裂きでもすれば解ることでしてよ……ふふふ
話が解る人で嬉しいですわ……ですが、鬼は高等生物……獣ではありません、覚えておいてほしいですわ。 (人間の食べ物に少し躊躇するが、ゆっくりと手を伸ばして口に運んだ) -- イーリネイジャ?
- ほお、高等生物……成程、憶えておきましょう。
ですけど…随分素直なのですね。もし私がその菓子に猛毒でも仕込んでおいたのなら、如何なさるお積もりだったので? (目を細めて自分の紅茶を口に含む) 勿論…それには毒など仕込まれておりませんし、人の毒が鬼に効くかも存じませんけど。 さて……お味の方は如何ですか? (楽しそうに小首を傾げて菓子を食べる客人の顔を覗き込むと、自分も手に取り一枚ぱくり) --
- 毒など……臭いでわかります。そう、人間には猛毒でも私にとっては軽いものにしか過ぎません……鬼は半ば不死なので
……ええ、美味しいですわ(明らかに美味しそうな顔はしていなかったが、笑顔を作って言う -- イーリネイジャ?
- 成程……何れあなた方に効く毒の研究などもしてみとう御座いますわね……勿論、興味本位の仕事ですけど。
あなた、協力して下さらない?(そう言いながら、取り上げた菓子をもう一枚) あまりお好みの味ではなかったようで…残念ですわね。 あなた様に召し上がって頂けるような余分な人間は私の所には居りませんのよ…。(心底、申し訳ない表情を浮べて) --
- いえ、食事には十分ありつけておりますから、問題はありませんことよ……
そうですね、考えておきますわ……私たちの体は人間よりも丈夫にできていますから ではそろそろお暇致します。そろそろ時間ですので……(そういうと足早に立ち去った -- イーリネイジャ?
- はい、それではまたいつでもいらして下さいな。
それと、夜道は危のうございますので呉々もお気を付けて…。 (恭しく会釈し客人を見送ると、残った焼き菓子をもう一枚、口の中に放り込んだ) こんなに美味しゅう御座いますのに…。 --
- 試合おつかれさん。いやー、隊長格相手にあの戦いぶり。恐れ入ったで。
あ、試合の話で花咲かせるんやなく傷見にきたんやけどな。 うん、大事なさそやね。一応薬持って来たさかい置いてくで? -- ゲッシュ?
- あら、先程はどうも……。ええ、お陰様で思ったよりは傷は浅う御座いました。
応急処置も致しましたし、暫く養生すればすっかり具合も良くなりましょう……。(袖を捲って包帯を巻いた白い腕を見せ、儚げに笑う) ですが、お薬は有り難く頂戴いたしましょう。わざわざ申し訳ありませんわね。 --
- 呪文であっさりコースもあるんやけどね。失敗すると大惨事やからなぁ…。 -- ゲッシュ?
- 治療魔術でございますか……(少し、眉を顰める)
私、魔術というものは余り信用して今仙の。湿布や軟膏は皆、草花や生き物から素材を集めて御座いましょう? ですが、魔術というのは何やらこの世ならざる理に思えまして、あまりゾっとしませんわね……。 医療も食事も、人の手によるものが一番と存じますわ。 --
- そやな、こういう力は生命が軽くなるねん。
使わずに済むならそれが一番ええんやろなぁー。 -- ゲッシュ?
- 生命が軽く……?(暫く小首をかしげるが、自分の与り知らぬ話と納得し、先を訊ねるのを止める)
了解致しました。申し訳ありませんわね、ご足労おかけして。医療は仁術、このお心遣いが一番嬉しゅうございますわ。 --
- そんなたいそうなもんやないなぁ、趣味やからね。(額を掻きながら)
それじゃのー -- ゲッシュ?
- 医療が趣味とは益々持って素晴らしゅうございますこと。はい、わざわざありがとう御座いました。この御礼は、いずれ……。(会釈し男を見送った) --
- 一端整理など致しましょうか。 --
- 『猜疑と毒の騎士』か…(呟き)。いや、こちらの話だ。
また、いずれ試合でもしたいものだ。いや…むしろ共闘してみたいものよ。 卿を敵に回すのは恐ろしいからな(にやりと笑む男。余程鞭を使った戦い方が気に入ったらしい) -- 銀草騎士
- おや…キノ殿。お久しぶりに御座います。(椅子に腰掛けたまま、恭しく頭を下げる)
はい、先の試合ではありがとう御座いました。私も達人の技を間近で拝見し、とても勉強になりましてよ? 勿論、私たちは同じ団の一員。敵同士になる事などあろう筈も御座いません。(さも楽しそうに口元に手を当て微笑む) そうですわね。いずれ機会がありましたら、一手御指南願いとうございますわ。 --
- こんにちは、お姉さん。あの……チョコレートのお返し…、お金がなくて買えなくて……
こんなの、ですけど…(早春の野花を束ねて、赤い毛糸で結んだ小さな花束を差し出す) -- アーサー?
- あら……?いえ、わざわざお返しの必要なんてなくってよ?
ですけど、かわいらしい贈り物ですわね。有り難く飾らせて頂きましょう。(野花の花束を受け取ると、にっこりと笑みを返した) -- ヘルミーナ
- あ……よかった!ありがとうございます、お姉さんっ
それじゃあ!(満面の笑みを浮かべて、手を振りながら走っていった) -- アーサー?
- そんなに走って転ばぬよう、お気を付けて…。(駆けていく後ろ姿を見送ると、小さな壷に野花を生けて窓際へと置いた)
- (『義理』とだけ書いたメッセージカードと共にキャンディを置いていった) -- ドルミール?
- あの方にはデリカシーというものが欠けているようで。(鼻を鳴らせて一人ごちると、キャンディを口の中に放り込んだ)
- ヘルミーナ卿は……留守か。またどこぞで試合でもしているのかもしれんな。
(「先月の礼」とだけ書いてあるカードと、精巧な銀細工の施された小さなナイフを置いて戻る) -- 銀草騎士
- おや……これはまた結構なお返しですこと。(銀細工のナイフを取り上げると、目を細めて暫し眺めた)
- さっきはおおきに!うちも来てみたで…改めてよろしゅう!
あの騎士団だとあんたのもとの仕事は滅多なさそうやけど、 逝かさず殺さず…やろから、うちも助手するかもしれへんなー。 ま、なかよーやろや。 -- ゲッシュ?
- はい、ありがとう御座います。たしかに、こちらでは暫く私の出番も無さそうですわね。
ですが、やはり組織に医療の専門が居られるのは心強いですわ。 何卒、宜しくお願い申し上げます。(ぺこり) -- ヘルミーナ
- えーと…いらっしゃいますか…?(私服+包帯できょろきょろと) -- マリカ
- …やっぱりこの時間じゃ、寝ていますよね…早く来ればよかった…はぅ。
(「今日はありがとうございました! えっと、よかったら、これ受け取ってください。 あなたなら、いらないと言うかも知れませんけどね。それでは マリカ・バックマン」) (置き手紙の上には絵とドッグタグが置いてあった) (//設定見て描かせてもらいましたが、色合いがずいぶんとケバい感じになりました…ごめんなさい! あと、名前のつづりが間違っていたら、すぐに直しますので!-- マリカ
- あら……申し訳ありませんわね、後で御礼を言いに行かなければ……。
有り難く戴致しましょう。(置き手紙を贈り物の品々を眺めると、にっこりと笑みを浮べた) //贈り物、早速飾らせて頂きます。化粧がケバいのは元々の設定ですから、いいのよ。
- 騎士団より伝令。
一月(8/2)の20時から23時に雪山?にて新年会を行う。 混み合った場合には円卓にて。奮って参加されたし、以上。 -- ジーヤ?
- あら、わざわざありがとう御座います。
了解いたした(ぺこり)
- すっかりこの部屋もキャッツカードだらけになってしまいましたわ……。
?
- はあ。
?
- 私、正体の知れない差し入れは食べないことにしておりますの。(依頼への出掛けに戸棚のおやつを野良犬に食べさせていった)
- (どこからともなくフラッと現れた)うわぁ…美人な人… こんにちは、僕アーサーっていいます。
わ、青い口紅だ…初めて見ましたっ。よく、似合ってますね -- アーサー?
- あら、拙宅にお客様なんて珍しい。
青い紅は似合っております?実は此処だけの内緒の話、この青には猛毒が塗り込んでありますの。 私には効き目が御座いませんけど、接吻を交した殿方は悶え苦しみ、命失せてしまうでしょうね。
- 勿論……これはほんの冗談に御座います。(にっこり)
- えぇぇーーー、ど、毒っ!? …と、びっくりしたぁ……アハハっ、お姉さんって面白い人ですね。
でももし毒の口紅だったら、あんまり似合うとは思いませんよー。お姉さんの笑い方、綺麗ですもんっ -- アーサー?
- あら、お上手ですこと。(恭しく礼をし薔薇のような笑みを浮べる)
ですが、お気をつけなさいまし。女も花も皆毒を隠し持っております。 麗しき顔に気を取られれば、気付かぬうちに死地に踏み入れることになりましょう。 努々、お忘れ無きように…。 -- ヘルミーナ
- えぇぇ…う、うんっ。気をつけます。ありがとうございます、お姉さん。
それじゃあっ(笑顔の相手に笑顔をこぼして、手を大きく振りながら去っていった) -- アーサー?
- あなたの笑顔も素敵でしてよ?それは人生における最大の武器とも成りましょう。
偉大な剣も強固な盾も、笑顔の前では紙屑になることすらあるのですから……はい、では後ほど。 (席から立ち上がり会釈をすると、去っていく少年の背中を見送った)
- ばばあっていってごめんなさい もうしません -- ボス?
- はあ。
- にゃあ。 -- ボス?
- あら、お客人かと思ったら猫でしたか。(カップの紅茶をゆっくりと口に含む)
- メェー (お茶菓子を食べ始める) -- ボス?
- おや、こんなところに山羊とは珍しい。
でも、己の巣へとお戻りなさいな。人界に居ては怖い狩人に食べられてしまうかも知れなくてよ?
- ちくしょーヤダーこの人!どうボケたらいいんだ・・・うう -- ボス?
- 別に無理してボケる必要など無いんじゃ御座いません?(頬杖を突いてつまらなそうに呟いた)
- こんにちわ、円卓で話題になっているのを聞いてねえ、すこし興味が出たから本物を見に来たんだ。 -- 画霊さん?
- あら、わざわざお越し頂き申し訳ありません。
ですが、幽霊の方に椅子をお奨めするわけにも参りませんね……どのようなお持て成しがお好みで?
- //ごめんね、このタイミングでちょっとPCからはなれるの(画霊さん)
- (二人分のカップにお茶を注いで一方を差し出すと、顎に手を添え暫し待つ)
- ああ、待たせたね。(気にせず茶をすする半透明)
ああ、ボスのあれは許してやってくれ。通じるかと思って「動物のお医者さん」ネタでボスなりに場を和ませようとやったことなんだ。 -- 画霊さん?
- ええ、承知しておりましてよ。こちらもお返しにからかっただけですの。(目を細めて笑みを浮べると、己の紅茶をもう一口)
- 自己紹介がまだだった。俺は画霊と呼ばれる観測事例。黄金騎士団の周囲で観測される、物理的に証明はされないけれど観測はされる何かだ。一応、騎士だったことになってるね。
円卓で尋問官が来たって聞いてね。俺も元・情報将校だったから、興味があるんだ。 -- 画霊さん?
- 改めまして、ヘルミーナ、シュトライゼと申します。(座ったままで軽く会釈)
ほう、情報将校の方でしたか。 でしたらばご存じの通り、私めの致していた仕事も、必要な手段を用いて必要な情報を被疑者から引き出すことに御座います。 もっとも、あなた様の就いていた仕事とは違う面があったとすれば、『その情報の真偽が問われない』事が、ままあったと言うことくらいでしょうか? (詰まらなそうな表情を浮べてカップを持ち上げた)
- 真偽は必要さ?その「仕事」で必要な情報を聞き出す前にね?もっとも、度の程度の「精度」で真か偽か……その加減は、厳しいこともあればザルってこともあるけれど。
うたがわしきは罰せよ、推定無罪の原則……これらはどっちも真理だよ。 くすくす、うんうん、これだねえ。俺はこういう話が久しぶりにしたくなって、ここに会いに来たんだ -- 画霊さん?
- いえ……私の仕事には少々デモンストレーション性の高い部分もあったと言うことなのです。
例えば、官僚暗殺計画の中心人物だと逮捕された男がいれば、その計画の具体的な証言を、どんな手段を用いても引き出すのが私めの役目だったのです。 実際にそんな計画が存在したのかは、私の承知するところではありません。 無論、その口から出た証言が、出任せがそうでないか位手前にだって判りますけど、それは一介の尋問官が関われる部分ではないのです。 ……まあ、職場環境としてはそう悪い場所でもありませんでしたのでね、こうして流浪の身に成らざるを得なくなってしまったのは、少々残念な事ではありますが。 (肩を竦めて目の前の幽霊に微笑み返した) -- ヘルミーナ
- 申し訳ありません。これから所用が御座いますので、暫く席を外します。
今度は幽霊殿の情報官時代のお話など、聞かせて頂ければ幸いですわ。 (空のカップを皿に載せると、出かける準備をするため席から立った。)
- (にやにやしながら)ふふ、おんなじさ、現場単位での仕事か、俺みたいに現場に指示する立場での仕事か……。ま、国崩れで何もかもなくなったって境遇には、仕事内容以上に共感することしきりだね!俺は馬鹿だったからねえ、あえて沈むとわかった船に乗って、一緒に沈んだもんさ。
人の心には、事実なんてものを超えて、軽々と「つくられた心」ってもんが入ってくる。宗教、思想、哲学……。自分のために生きているつもりでも、頭のいいだれかの術中だったりするもんさね。 -- 画霊さん?
- おや、まだおいででしたか。お茶も冷めてしまいましたでしょう、今入れ直しますわね。
(ショールを外し席に腰を降ろすと、客人のために新しい茶を注ぐ) あえて沈むとわかった船、ですか……確かに私には判りかねますね。 船が沈むなら新しい船に乗り換えれば宜しい。港には替えの乗り物が幾つも浮かんでおりましょう? あなた様が船と共に沈まれた理由は、国への忠誠?職務に賭ける責任?プライド? それとも、友人達への義理や情で御座いましょうか。 例えつくられた心であったとしても、受け入れて生きればそれが自分となるのです。無駄に疑問なぞ持たない方が、人は幸福と言えるでしょう。 残念ながら私、自分の為に生きる以外の生き方には、一切共感しかねるのですけど。 それが先天に依るものか環境に依るものなのかは、あえて語りはしませんが。
- むしろ私としては、幽霊殿が何この世に故存在しておられるのかが不思議ですわね。
人間に囁かれるように、深い未練や恨み、後悔が死後もその人を走らせるのでしょうか? ですが、私に咎を着せられ責め殺された無辜の者達が、夜な夜な枕元に立ち恨み言を呟くことすら御座いません。 もしや、まるで恨む価値すらないと思われているのでしょうか。 なれば喜ばしい事ではありますけど、少々寂しくも在りますね。(手元のカップを両手で握ると、口元を歪めてクククと喉を鳴らした)
- ……よかったな、あんたを見かけたのが俺で。
他の教会騎士だったら狩られてるかも、な。 -- ドルミール?
- これはこれは、いらっしゃいまし。(恭しく頭を下げる)
ところで……狩られるとは一体何のお話? 私、こちらに参ったばかりで、人に恨みを買う筋合いも御座いませんが。(椅子に腰掛け紅茶を一口啜ると、小首を傾げる)
- 気にするなよ。俺たちは各自の判断での行動を許されている。
怪物や吸血鬼のみならず、犯罪者ですら神の名の元に裁くことすらな。 あんたの歩いてきた道も綺麗なもんじゃないだろう。だから気をつけな、ってことだよ。 -- ドルミール?
- ほう……これは異な事を。
奇麗も汚いも御座いません、私は自らの職務を忠実にこなしただけに御座いますよ。 私が居なければ代わりの者が、同じ任に就いたに過ぎません。 あなた方はそうやって罪無き支配者の下僕達を、次々殺めるというのでしょうか? 私、生憎神なぞ信じておりませんが、私めとあなた方と、何の違いがあるのか少しも理解できませんね。 (瞬間皮肉な笑みを浮べると、再び紅茶のカップを口元に運ぶ)
- 仰るとおりで。つまりは詭弁なんだよ。
俺も飯を食うために教会騎士の肩書きを背負ってるだけに過ぎない、信仰なんざその程度のもんさ。俺自身が俺の神だ。 そうそう、あんた、友達少ないだろ?(去り際に、一言付け加えた) 俺も少ない。 -- ドルミール?
- それは結構なお考えで……友達ですか?
たしかに、そう呼べる存在に思い当たる人物には、今のところ会ったことは御座いませんね。 ご忠告、痛み入ります。あなた様も是非にご自愛頂きますよう。 (にこりと笑顔を浮べると、会釈で男を見送った)
- へえ、元拷問吏ねえ…俺もな、職業上よくやるんだ、そういうの
まったく困った野郎が多い世界だ、良ければよ、教えてくれよ、人の金玉のもぎかたって奴をさ、勉強になると思うんだ -- マッド
- あら、初めてのお客様ですね?私この街に来たばかりですので、宜しくお願い致します。(恭しく頭を下げる)
でも私が就いていたのは『尋問官』であって、拷問吏ではありませんでよ? 拷問もあくまで情報を引き出すための手段……もっとも、制裁や見せしめ目的で行うこともままありますけどね。(ニッコリ) 睾丸摘出については以前の職場に専用の器具が御座いましたけど、刃物で切り落とすのが一番シンプルではないでしょうか。 -- ヘルミーナ
- ハハハ、剣呑な話だ、トースターを風呂に投げ込むぐらいしか知らないものでね、そういうデリケートな話を聞くと心臓が小さくなっちまう
全く、そういう愚かな連中と言うのはゴキブリと一緒でどこにでもいるものさ、ダウンタウンのトイレにも、サブウェイのモールにも、そしてここにもだ お互い良い仕事仲間になれると良いな、それもまた、神の巡り会わせだ、主の御加護をな、嬢ちゃん -- マッド
- 愚かですか?さあ、私は職務で尋問を行っていただけですので、彼らが本当に罪人であったのか、反社会主義者であったのかは承知しません。
真偽はどうあれ官吏に掴まるようなヘマをやらかした連中という意味では、確かに愚か者だったのではありましょうが。 (頬に手を当て、目を細めて含み笑いを浮べる) はい、ではまた次の機会に。私神は信じておりませんが、加護を願っても損はないでしょうからね。 (去っていく男の後ろ姿を見送ると、グラスの水を一口呷った)
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