ARA/王都アルミネラ

編集:ARA王都アルミネラ・西部
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  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
    • 王国墓地(土地が余ってるしたぶん西区じゃろ)
      • …まあそんなわけよ。
        (夕暮れの墓地。赤く染まる芝生に覆われた墓地と無数の墓石)
        (その中でひと際大きな慰霊碑、死体も入る墓もない冒険者達の霊をまとめて慰めるための慰霊碑の前に立ち)
        (黒い魔女のようなものは力無く笑む)あれからもう1年経つのね。時の流れは本当にあっと言う間だわ。
        (リーリエがフランブルート山で仲間を喪ってから、今日で丸一年。つまりは一周忌である)
        …まあ、アタシの命日でもあるわけだけど。 -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:12:29
      • (大炎魔竜フランブルート討伐の後からこれまでの…まあつまり落第の報告を終え)
        アンタ達のことだから、あの世で爆笑してるでしょうね。
        でもね、こっちにだって笑い飛ばしてくれる様なやつはいるから安心してちょうだい。
        そして、そっちに行くのはしばらく先になると思うけど、勘弁してよね。先輩、アンタが生きろって言ったんだしね。
        (それが本当にナルシィの言葉だったのかは、もはや分かりはない)
        (しかしリーリエはそう信じる事にした。それ以外には、なにもないから)
        -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:26:01
      • じゃあね、生きていたらまた来るわ。
        (今は亡き仲間たちに告げ、リーリエは立ち去っていった)
        (いつの日か、入る墓のない冒険差である自分もまた、この慰霊碑に名を刻まれるのだろう)
        (でもみんなと同じ墓に入れるのなら、それもいいわね)
        (そんな事を思いながら…) -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:32:00

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  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
    • 王国墓地(土地が余ってるしたぶん西区じゃろ)
      • …まあそんなわけよ。
        (夕暮れの墓地。赤く染まる芝生に覆われた墓地と無数の墓石)
        (その中でひと際大きな慰霊碑、死体も入る墓もない冒険者達の霊をまとめて慰めるための慰霊碑の前に立ち)
        (黒い魔女のようなものは力無く笑む)あれからもう1年経つのね。時の流れは本当にあっと言う間だわ。
        (リーリエがフランブルート山で仲間を喪ってから、今日で丸一年。つまりは一周忌である)
        …まあ、アタシの命日でもあるわけだけど。 -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:12:29
      • (大炎魔竜フランブルート討伐の後からこれまでの…まあつまり落第の報告を終え)
        アンタ達のことだから、あの世で爆笑してるでしょうね。
        でもね、こっちにだって笑い飛ばしてくれる様なやつはいるから安心してちょうだい。
        そして、そっちに行くのはしばらく先になると思うけど、勘弁してよね。先輩、アンタが生きろって言ったんだしね。
        (それが本当にナルシィの言葉だったのかは、もはや分かりはない)
        (しかしリーリエはそう信じる事にした。それ以外には、なにもないから)
        -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:26:01
      • じゃあね、生きていたらまた来るわ。
        (今は亡き仲間たちに告げ、リーリエは立ち去っていった)
        (いつの日か、入る墓のない冒険差である自分もまた、この慰霊碑に名を刻まれるのだろう)
        (でもみんなと同じ墓に入れるのなら、それもいいわね)
        (そんな事を思いながら…) -- リーリエ 2022-07-01 (金) 00:32:00
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
    • 王国墓地(土地が余ってるしたぶん西区じゃろ)
      • ナルシィ、ロルベーア、フィエリス、終わったわよ…。
        (春休みの終わりの日。冒険者を合祀する慰霊碑の前で、リーリエはそこに眠る仲間達に報告をした)
        (水仙に月桂樹、馬酔木に百合。4人の名に因んだ花束を慰霊碑に捧げ、ふぅー…と静かに、力無く息を吐く)
        アタシもきっとそっちに行く、そう思ってたけど…また生きのびちゃったわ。 -- リーリエ 2022-06-19 (日) 21:54:34
      • まあ、せっかく拾った命だし。アタシの中のこれがダメになる日まで、生きてみる事にするわね。
        (自分の胸に手を当てて、穏やかに告げる。手の下、胸の奥には竜核とよばれる宝珠が息づいている)
        (もっともとそれは、壊れかけではあるが…)
        -- リーリエ 2022-06-19 (日) 21:58:59
      • 一つ提案 なのですがにぇ
        次のドラゴンを狩る というのを目標とするはどうですかにぇ? -- にぇ 2022-06-19 (日) 22:01:24
      • けど、これからどうしたものかしらね…。
        (初夏の風が吹く空を仰ぐ。復讐という目的を達した今、リーリエには人生の目標がなくなってしまったのだ)
        (無限とも思えた膨大な魔力は使い切り)
        (それを回復する事は困難ゆえに、魔術師の道も実質的に断たれ)
        (復讐を果たしたところで居場所は戻らず)
        (家を出たゆえ、帰る場所もなく)
        (ただ、人ならざるものと堕ちた、この身だけが残ったのだ)
        (正直、途方に暮れてしまう) -- リーリエ 2022-06-19 (日) 22:03:31
      • それは考えたけど、アタシにその力は残されていないわ。
        (神出鬼没は毎度の事。突然かけられるにぇの声に答える)
        それにね、あの学院にいるとちょっと感覚が麻痺するんだけど
        竜ってすごい数が少ないのよ。ことに古竜はほとんど死に絶えてるって…ディノクのやつが言ってたし。 -- リーリエ 2022-06-19 (日) 22:05:39
      • ですにぇ! ほぼ不可能でしょうにぇえ
        だからこその 目標 なのですがにぇ
        お気には召しませんかにぇ? -- にぇ 2022-06-19 (日) 22:08:14
      • まあそうね。永遠に成長しなくなったわけでもなし。
        どっかにすごく悪いすごい竜が現れた時のために、力をつけておくとしましょうか。
        (もはや訓練のための力すらない事は自覚している。まあでも、生きてさえいれば…)
        すこしは、いい事もあるかもしれないしね。
        (ふふっと微笑み、踵を返す)
        (そして慰霊碑に、己を縛り付けていた過去に、怨恨に)さよなら。
        (それだけを告げ、歩いていく)
        (行き先もわからない、明日へ) -- リーリエ 2022-06-19 (日) 22:15:09
      • 狩るのがまず無理そうなら 基本に立ち返って篭絡などは? どうですかにぇ?
        オススメ先の竜は意外とまぁまぁ学院内にありましてにぇ
        (つらつらと候補竜をあげながら)
        (少しすっきりとした感じのリーリエの横を付いて行くのでした) -- にぇ 2022-06-19 (日) 22:21:16
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
    • 王国墓地(土地が余ってるしたぶん西区じゃろ)
      • ――ようやく、この時が来たわ。明日、アイツとの決着をつけてくるわ。
        (夕暮れの王国墓地。赤く染まるだだ広い墓地の中で)
        (黒く染めた服を身にまとった魔術師姿の少女が独り、冒険者慰霊碑とよばれる一際大きな墓石の前で佇んでいる)
        (冒険者慰霊碑、それは墓に入れる死体のない、あるいは入る墓のない冒険者の霊をまとめて弔うためのものだ)
        (黒衣の魔術師、リーリエのかつての仲間達もまた、ここで弔われている) -- リーリエ 2022-06-17 (金) 16:20:27
      • もしかしたら、アタシもそっちに行く事になるかもしれないけど…。
        (1年近くをかけ、あれこれ対策をしてきた)
        (もっとも、自分には大した事もできない。できなくなったので、その殆どは人まかせではある)
        (ゆえに敵、大炎魔竜の異名をもつ古竜に確実に勝てるとは思っていない。そんな自信はない)
        (信じるべきは、かつての仲間が与えてくれた傷と、新たな仲間達の力と技、それだけだ)
        だけどさ、せめてみんなは無事に帰れる様に力を貸してちょうだいね。
        ナルシィ、フィエリス…あとついでにロルベーア。 -- リーリエ 2022-06-17 (金) 16:28:17
      • アンタ達の命を、そしてアタシのすべてを奪ったあのクソ竜だけは…かならずブッ殺してくるらかね。
        (最後にそれだけ告げると、リーリエは黒衣の裾を翻す)
        (夕陽の紅を背に受け、竜の血に呪われた少女は、竜への呪いを胸に)
        (血戦の地、墜ちた竜神殿へと向かうのであった) -- リーリエ 2022-06-17 (金) 16:33:01
      • (良い見送りスペースを見つけたのでそっとお見送り祝福を約束されたニェ族)
        あなたに 幸福を
        (リーリエの幸運値が微増しました) -- にぇ 2022-06-17 (金) 20:17:08
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
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      • きゃふふ……
        (無邪気な笑みを浮かべた少女が、町を駆け回る――その髪はぼさぼさのままで、
         袖の余ったシャツは少しはだけ、ボタンは掛け違っていて、瞳は空を映していた。) -- 白痴の少女 2022-06-15 (水) 07:30:10
      • (何が面白いのか――何もかもが面白いのか、目に映るもの全てに微笑みを返す――
         ――尊きものも、賎しきものも、等しく、好奇心の的であるかのように。
         自身こそが、衆目の好奇の的であることにも気付かずに。) -- 白痴の少女 2022-06-15 (水) 07:30:52
      • (そうして、この迷い込んだ袋小路で、いち早く少女へ目を付けたのは、賎しき者たちであったことは想像に難くない。
         壁の穴より覗く小鼠に、首を傾ぐ小柄な少女を、
         ひとり、
         ふたり、
         さんにん。
         如何な目的か、追い込み、囲んでみせて――
         気付き、見上げる少女は、ただ、ふわりと笑った。) -- 白痴の少女 2022-06-15 (水) 07:31:22

      • (三回、鉄扉に鉄球を打ち付けたような打撃音が鳴り響き。)

        (袋小路から、シャツに少しだけ赤い染みを得た少女が歩み出てきて――
         その瞳は、先程より少し虚ろで、けれどもやがて新たな興味の的を見つけると、
         再び瞳は輝きを得て、無邪気な笑みを浮かべて、町を駆け始めた。) -- 白痴の少女 2022-06-15 (水) 07:35:16
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
      • で、結局間に合わないからその次の週に薔薇配って回ったわけだ?
        ギャハハハ!だっせーなおい!記念日なんだから当日やらなきゃ意味ねえだろ!
        亀かよオメー!
        (倉庫街の一角、誰もいない筈の空き倉庫から男の笑い声が響いてくる)
        (声の主…褐色肌の大男は、若干沈んだ様子の少年に向かって、遠慮もせず罵倒の言葉を吐いていた) -- 2022-06-11 (土) 02:02:22
      • はいはい、あんまりいじめないのヴォウ…ていうかアレ、元々貴方が私達呼び出したのが原因じゃない
        敵の残党狩りで遊び過ぎて取り逃がしたーって…私達もいい迷惑だったんだからね?
        ああいった事が続くなら流石に縁を切らせてもらうわよ?
        (次に発言をしたのは白いローブに身を包んだ、柔和な雰囲気を纏った女性)
        (金の髪、青い色の瞳とその美貌…そしてローブ越しでもわかる豊満な肢体は、男であれば誰しもが惹きつけられそうだ) -- 2022-06-11 (土) 02:09:10
      • で、何で俺等が集められたのかいい加減教えてほしいんだが?
        (さらに続いて発言したのは、特殊任務用の服に身を包んだ眼鏡をかけた女性)
        (三白眼の目つきは本人の苛立った様子と合わさり威圧的な空気を放っている)
        まあ、大体予想はつくけどよ…あれだろ、『太陽食み』(同僚)がくたばったんだろ?
        ま、そりゃあ殺されるよな…で、誰にやられたんだ?冒険者?それとも王子の秘密部隊? -- 2022-06-11 (土) 02:21:41
      • (最後の一人…その場にいた黒髪黒目の少年が首を横に振る)
        やったのは…第三、第五皇子と、その友人達…一人、それ以外に大物が来てたみたいだけど…
        ドミナ、僕達あの人の護衛として出動要請があったけど…無視してよかったの?
        (白いローブの女性…ドミナに語りかける少年は、無表情のまま) -- プレイグ 2022-06-11 (土) 02:29:42
      • ああ、あれならもういいんですよ…どうせ私達が行っても負けてましたし、そうなると犯人探しも始まりますし反第三皇子派は
        苦しい立場になるでしょう?このまま泥船に乗っかるよりはいっそ鞍替えしちゃおうかなーと思いまして、あの皇子からは
        勝ち組のニオイがしますので…(舌なめずりをする女からは、魔族のような気配が漏れ出ている)
        おっといけない、つい悪い癖が…まあとにかく、そんなわけで私達はこれからは第三皇子派の派閥につくことになりました! -- ドミナ? 2022-06-11 (土) 02:39:51
      • おま、乗り換えるにしてもいきなりはやめろよ!というか今俺まさに
        その第三皇子派の所に潜り込んでる最中なんだが!?
        このまま鞍替えで仲間になっても気まずさ半端じゃないぞ!
        (怒鳴るように声を荒げる眼鏡の女、彼女は今第三皇子派のトドメを刺すべく)
        (女中としてある貴族の下で働いていた)
        …くっそー、弱小派閥だし楽勝だろと思ったらあいつ等身綺麗な奴しか周りにいやがらねえし… -- 2022-06-11 (土) 02:46:01
      • そんなに怒らないでくださいよーファルミネ(まったく悪びれる様子もなく、メガネの女性に形だけの謝罪をする)
        まあそこに関しては私もちゃんとフォローしますので…ほら、二重スパイだったとかで
        プレイグはまあ、今のまま色々学びつつ、要請があったらお仕事お願いしますね
        ヴォウは…あーまあどっかで野垂れ死んでてください -- ドミナ 2022-06-11 (土) 02:51:35
      • いつも思うけど俺の当たりだけやたら強いの何なのお前…(ため息をつきながら褐色の男…ヴォウが答える)
        ま、俺はお前等と違って表の部隊だからあんまり関係ねえけどな
        いやー日向の住人ってのはいいな!イチイチうらでせこせこするのはやっぱ性に合わねえしよ
        ま、そこのロボット君はむしろ何していいかわからねえから大変そうだけどな、なあファルミネ?
        (プレイグを見下しながら、メガネの女性…ファルミネに同意を求める) -- ヴォウ 2022-06-11 (土) 02:55:53
      • (同意を求められた女が、盛大にため息をつく)
        お前…この間そうやって煽ってる内にこいつの友人まで煽ったら地雷踏んで半殺しにされたの忘れたのか?
        てか未だに一勝もできないでズタボロにされて転がされたの根に持ってるの性格クソ過ぎるだろ
        ナメクジだってお前よりさっぱりしてるわ
        …ま、ドミナ(クソビッチ)がそういうならフォローは大丈夫そうだな、なら俺も問題はないぜ -- ファルミネ 2022-06-11 (土) 03:01:09
      • (特にいう事はないのか、肯定の意味で首を縦に振る) -- プレイグ 2022-06-11 (土) 03:02:27
      • (穏やかな笑みを浮かべていたその口元が、若干引くつく)…何だか妙な含みがあったような気もしますが
        まあよしとしましょう、それでは今日はこの辺りで解散としましょうか…
        (その言葉が響けば、大いにイラついた様子のヴォウが乱暴に倉庫の扉を開け出ていき、ファルミネはいつの間にか姿を消してる)
        さて、では私も…ん?
        (自らも帰ろうとした矢先、不意に黒ずくめの少年に声をかけられ足を止める) -- ドミナ 2022-06-11 (土) 03:05:55
      • …ドミナ、あの要請を無視したの、僕のためだよね…?(少年が、ドミナへ向け頭を下げる)
        ありがとう…おかげで友達と戦わなくて済んだ… -- プレイグ 2022-06-11 (土) 03:07:33
      • …まあわかっちゃいますよねー(ふう、とため息をつき)
        仮に私たちがあの場にいたとして、4人の中で最も強いあなたが露骨に手を抜いた状態で
        かつあの面子を相手にしたらまあ、私達勝っても負けても貴方以外死んでるでしょうし
        それにさっき言ったのも本当の事ではあるんですよ?
        (そこまで言って突然、思い出したように)あそうだ、プレイグ…これは任務ではないのですが
        ちょっとお願いがありまして…在学期間の間に、できればこの人物達と知り合いになってもらいたいんですよ
        (そういって、いくつかの人名が書かれたリストを渡す) -- ドミナ 2022-06-11 (土) 03:13:04
      • (その言葉に、無表情だった顔に僅かに笑みが浮かぶ、が、次に渡されたリストを見ればすぐに元の表情に)
        ええと、これは…?暗殺対象とかじゃ、なくて? -- プレイグ 2022-06-11 (土) 03:14:30
      • 何というか、コネ作りみたいなものですね〜…貴方の境遇は、ご友人の反応を見るに同情を誘うのに実に有効なのがわかったので
        まあそこのリストの人達については秘密の事を言っちゃってもいいのでとにかく仲良くなってください
        うまくすれば私もさらにおいしい思いができるかもしれないですしね〜、ふっふっふ♡
        まあそんなわけで、友人作り、引き続き頑張ってくださいね、では〜…
        あそうそう、貴方の過去の事、あなたが信頼するなら言ってもいいって許可はとったので〜…(自分が言いたいことだけ言うと、足早に去っていった) -- ドミナ 2022-06-11 (土) 03:19:00
      • それなら…うん、頑張ってみる…じゃあね、ドミナ
        (ドミナの最後の言葉に、また感謝を込めて頭を下げると、自分も倉庫街を後にした) -- プレイグ 2022-06-11 (土) 03:20:47
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
      • (今日も今日とてリーリエは依頼掲示板をチェックするべく、冒険者ギルドを訪れている)
        (何枚かの依頼書が貼りだされた掲示板を眺め、ふーむと唸る)こう寒いと、普通のモンスターなんかは活動がにぶるのね…。
        (その独り言うの通り、掲示板の依頼は夏季に比べると少ない)
        (特にモンスター絡みのそれは僅かで、隊商の護衛や雑用、または採掘等の依頼ばかりだ)
        (そんな採掘、採取の依頼を見てちいさく溜め息を吐く) -- 2022-05-31 (火) 21:33:32
      • (そんな依頼を見ると昔の…と言っても半年ほど前までいっしょだった仲間の事を思い出してしまうのだ)
        (人間嫌い、マイペース、おちこぼれ。そんな孤立しがちだった3人の1年生をまとめて引き連れ、居場所となってくれていた先輩…)
        まあ、あれはあれで変人だったけど…(などと呟く)
        (しかしその仲間ももういない。自分以外みんな死んだ)
        (簡単だと思える依頼であろうと、不運や突然のトラブルに見舞われれば大きな被害を出す事もある。それが冒険であり、冒険者の負うリスクだ) -- リーリエ 2022-05-31 (火) 21:46:28
      • (そんな事に思い耽っていると、ギルド内がにわかにざわめきはじめる)
        (どこぞに魔物の掃討に向かったベテラン冒険者パーティが、依頼の期間を過ぎたというのにいまだ戻らないと言うのだ)
        あの「鉄の華」が…(それにはリーリエもちょっと驚いた)
        (討伐依頼ばかり数十度にわたりこなしてきた、固定パーティ。そんじょそこらの怪物に遅れをとるとは思えなかったからだ)
        (でも、何があるのかわからない。それが冒険というものでもある)
        行先は、たしか墜ちた竜神殿、とか言うとこだったわね。
        (その依頼書をリーリエは覚えていた。竜という単語に過敏になっていたから) -- リーリエ 2022-05-31 (火) 22:18:55
      • (ギルド内は捜索隊を編成するか、あるいは魔術的に捜索するか、の話し合いがはじまる)
        (占術や過去視、千里眼。そういった術により何があったかを探る事も出来るのだ。…熟達した魔術師であれば、だが)
        まあ一応、怪しんでおくべきかしらね?(メモを取り出すと、墜ちた竜神殿。その名を書き記しておいた)
        まあ今日はこんなとこかしら。とりあえず、しばらくは部活や学校行事のことも考えないとだし。
        (メモをパタンと閉じるとポーチに収め、ああだこうだと噂や推論、議論がうずまくギルドを後にするのだった) -- リーリエ 2022-05-31 (火) 22:43:58
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • (南門側を始めとして祝祭が催される頃、貧民街においては一部の教会有志によって炊き出しが行われている) -- 2022-05-29 (日) 21:09:13
      • (配給を行う中には台に乗っている小柄な仮面の神官も混ざっていた) -- フォン 2022-05-29 (日) 21:18:28
      • (場に留まる仮面の神官がいる一方で、場より離れていく神官もある…入れ替わり立ち代わり、仮面は勤勉に役目を果たす) -- フォン 2022-05-29 (日) 21:37:38
      • (祝祭の合間。一時的にだが軍務についた楽師はスラム街に警らにやってくる。楽隊の助っ人としては任務外も良いところだが)
        ……ありゃ、フォンじゃないか。教会のお仕事かい?(と彼女の邪魔にならぬ程度のタイミング、声量で) -- フルラ 2022-05-29 (日) 22:07:19
      • 違和感がありますね…(場所柄、傷病を含めた人死や人の流入出等も多いが…例年に比べて異様に少ない)
        (人斬りが出た一件などは少なからずあるだろうが、疫病が発生しているわけでもないはずだ…だが何かに怯えるような顔が映る) -- フォン 2022-05-29 (日) 22:09:08
      • ごきげんよう。珍しいところでお会いしましたね
        いえ、教会指示では中止だったのですが…有志で来てしまいました。 -- フォン 2022-05-29 (日) 22:13:13
      • (ですのでご内密に…と仮面に人差指を当てて) -- フォン 2022-05-29 (日) 22:15:01
      • (しー、のポーズを見れば苦笑をし)……了解。どちらにしろ私はなんちゃってだしね。悪いことしてる訳でもないし(OK,と指で丸を作る)
        でも…なんか変だね。こっちの方はあまり来ないけど…人少なくない?それになんか元気なさそうだし(と静かな声で辺りを見て) -- フルラ 2022-05-29 (日) 22:19:41
      • 人の過多に大きく揺らぎはあるのですが、祝祭前後の時期としては…私も少なく感じました
        辻斬り出没もこの辺りであったとは聞きますから、その影響も少なくはないでしょうけど…別口が他にもあるのかも知れませんね。 -- フォン 2022-05-29 (日) 22:40:48
      • 辻斬り…?(物騒な言葉が出てきた、と目を細める)……そいつは確かに問題だね。今日限りではあるけど警らに関しちゃしっかりやっとくよ(と頷くも)
        別口って、ううーん…やっぱこの辺は治安悪いなぁ。足しになるかは分からないけど、軍の方に報告しとこうか?(不穏な動きの可能性あり、という程度の、曖昧なものになるだろうが) -- フルラ 2022-05-29 (日) 22:45:37
      • 短期の務めであればこそ、お気を付けて。この一帯については暫く前から信徒の立ち入りを制限しているので…
        王都の何処かで瘴気溜まりが生じているのではないか…と(確証がないので臆病な神官どもと一笑に付されるでしょうが…そう仮面越しにぼやき気味に苦笑した気配がある) -- フォン 2022-05-29 (日) 23:04:32
      • おっとそんなことに…。まあ辻切りなんて出てるんじゃ仕方ないか(忠告には苦笑で応じる)ま、下手な剣士の一人や二人なら、倒せるかは分からないけど逃げるくらいは出来るさ。ありがとね。
        ……あー…(地味に自分も覚えがある現象だ)そだねぇ、近頃はぽつぽつと溜まりも増えてる。私もそれには注意しないとなぁ。別口の更に別口じゃ洒落にならない(じゃあ一応報告はしておくね、とボヤキに苦いものを噛んだような笑みをし) -- フルラ 2022-05-29 (日) 23:09:27
      • 抜き打ち試験でなければそつなく切り抜けるものと信用はしてます。備えは抜かりなくが望ましいですものね……ええ、お互いに。
        (仮面集団の一人からの呼び声が掛かり、小柄な仮面は一礼していく) -- フォン 2022-05-29 (日) 23:56:03
      • 気をつけよう。ああ、お互いに(同じように答え、彼女と似た仮面の一団へと去る彼女を静かに見送る)
        ……あの人たちなんだったっけな(一人呟き、思い出すようにしながら警らへと戻るのだった。先程よりも、慎重に) -- フルラ 2022-05-30 (月) 00:00:32
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
      • うーむ。いまいち目立った動きはなさそうね…。
        (冒険者ギルドの受付。酒場を兼ねたその広い室内に設置された、依頼張り出し用の掲示板の前でリーリエは口を尖らした)
        (このところリーリエは数日に一度、こうして冒険者ギルドを訪れている。依頼掲示板を見るために) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 20:31:29
      • 動きがあると 何かあるのですかにぇ?
        (特に用もないのに掲示板を眺める祝福を約束されたニェ族) -- にぇ 2022-05-27 (金) 20:39:37
      • (もちろん、一人で依頼を請けにきたわけではない。目的は依頼書を見る事)
        (それにより、近隣のモンスターの動きに異常がないかを調べる事だ)
        えーと、今日はドンスト湖でジャイアントクラブが大暴れ…えっアレ湖でも出るんだ。
        ネーベルヶ峰では、冬の風物詩イエティが姿を見せはじめている…。
        うむむむむむ、東の森林地帯は冬ごもりに失敗したグリズリーが農村を襲撃。こわ。
        (モンスター関連の依頼書を眺めては、メモを取って行く、しかしリーリエが求めている様な情報…)
        (古竜に縄張りを奪われたモンスターの大移動、と言ったような情報は今日も見当たらない) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 20:45:30
      • って、ウワーッ!?に、にぇ…何でアンタこんなとこにいるの!?
        (何時からそこにいたのか、何時の間に現れたのか。まったく気づかないまま声をかけられびっくり)
        (その拍子にメモとペンを床に落とした。そのメモにはここ1カ月あまりの魔物の動向が記されている)
        えーとね、魔物と魔物は味方同士ではないってことよ。
        すごい魔物が、縄張りを移したりすれば、新しい縄張りのパワーバランスは大きく崩れるの。
        アタシはその兆候を探してるのよ(具体的な単語は出さずに、ざっくりな説明をする) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 20:49:20
      • ほう…
        報告すら上がらないパターンは無いのですかにぇ?
        (どこかでなにかがひっそりと全滅している可能性だ) -- にぇ 2022-05-27 (金) 20:53:41
      • あるわよ。ここにあるのはあくまで依頼…
        困った事がある人が、その解決を求めてギルドに依頼をしてきた案件だけが載っているからね。
        (言いながら1枚の依頼書を指さす。そこには「落ちた竜神殿の魔物掃討」という依頼文が記されている)
        だから、魔物が住んでいても誰も困らない様な地域での動きは、ここでは掴めないわね。
        (にぇの指摘はもっともだが、それこそリーリエ個人では調べようもない。ある程度のアテはあるが…) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 20:58:38
      • あえて言うのならば
        (動向もくそもない空白地帯をびしりと指差しながら)
        にぇはこの辺りが怪しいと思いますにぇ!
        (ただのクソ平和地帯の可能性84%) -- にぇ 2022-05-27 (金) 21:03:46
      • そこ、ただの荒野じゃない!?まあ誰も来ない、なんも住んでないって意味では身を隠すにはいいんでしょうけど。
        (荒野、内陸の乾燥地帯であり、岩砂漠一歩手前といった感じの不毛の地)
        流石に竜でも、そんな荒野にいるのは嫌なんじゃないかしら。
        んー、アンタだったらさ、自分が大ケガしてたとして…どこに身を隠す? -- リーリエ 2022-05-27 (金) 21:12:18
      • 見つかり辛い場所という前提の上でですが――餌の多い場所、ですわね。
        (ちんまい系?女子2人の間にスイと割って入るご令嬢。) -- カーラ 2022-05-27 (金) 21:19:32
      • それはまぁ普通に癒しスポットですかにぇ?
        もしくは最大級の庇護スポットですにぇ
        おススメは私の膝の上ですにぇ
        (腿あたりをぺしぺしする祝福を約束されたニェ族) -- にぇ 2022-05-27 (金) 21:22:03
      • …まあ、アンタはそうでしょうね(姿を現したカーラを見て、くすりと笑う。彼女が食べる量を思い出したのだ)
        (それからにぇの意見を聞いて)癒しスポットかあ。炎竜にとっての癒しってどんな感じなのかしら。って、アンタの膝!?
        (にぇの太腿へ目を向けた、その時、横合いからひょいと手がのびて依頼書の1枚を剥がしとる。先ほどリーリエが指差した依頼だ)
        (依頼書をは剥がしたのは、騎士風の、しかし徒歩でも動ける様に装甲を減らした鎧を身に着けた巨漢)
        (巨漢は、彼の仲間たちと共に、受付カウンターの方へと歩いていく)
        …うわ、鉄の華だわ(その姿を見たリーリエは呟く。それは武勇伝に事欠かない、ベテラン冒険者パーティのチーム名だ) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 21:28:42
      • あっ 先に取られてしまいましたにぇ
        (狙っていたわけでもないので目線を送るだけに留まるが)
        ああいうのは 早い者勝ちなんでしょうにぇ -- にぇ 2022-05-27 (金) 21:36:55
      • (偶には討伐以来でも受けて実戦の感覚を鈍らせないようにしようとやってきたら)
        (何やら話し合ってる学友の姿が、少し悩んだ末、会話の練習も兼ねて声をかける)
        どうかしたの?…依頼の同行人を探してる、とか? -- プレイグ 2022-05-27 (金) 21:41:50
      • そうですにぇ
        今の話を統合するに… すごい魔物(おそらくは竜)のお肉が食べたい ですかにぇ?
        (話の流れから類推された目的予想) -- にぇ 2022-05-27 (金) 21:46:51
      • ええ、依頼の請け負いは早い者勝ち。と言っても、依頼を解決できる腕前があるかどうか、受付で審査されるんだけどね。
        (「鉄の華」はその審査に難なく通った様だ。むしろギルド職員がおべっかを使い、へこへこと対応しているのが見える)
        それにいいのよ、アタシも依頼を請けに来たわけじゃないし、それにあの依頼の行先は…
        (北側の窓へ目を向ける、窓ガラス越しに遠く見えるのは大山脈だ)あの中なのよねー。冬には行きたくないわ。
        (山脈の中の高い山はすでに頂に雪をいただいており、そうでなくとも冬の山はとにかく寒い)
        (――と、そこに更に学院の生徒が現れた。たしか戦技科の生徒、何年だったか)
        別にそういうわけじゃないけど、でも来週には冬季休暇だものね。
        小遣い稼ぎに冒険に出るには、ちょうどいい頃合ではあるわね。
        って、別に食べたくはないわよ!?(カーラの方を見て)…ないわよね?(なんとなく不安になった) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 21:52:12
      • ――えっ?(リーリエの「ないわよね?」に対して、そんな声を返すご令嬢。)
        (「食べませんわよ!」と即答しないあたり、これはこれでリーリエの不安を煽りそうだ!)
        ……っと、あら御機嫌よう。あなたは確か……戦技科の実習でお見かけしたことがあるような……?
        (そうして返答の真意を問い質される前に、プレイグに恭しく挨拶をする。) -- カーラ 2022-05-27 (金) 21:57:19
      • 成程…今の食の流行りは強い魔物の肉、と…(シリウスから聞いた流行りの概念が早くも役立ち感謝する)
        …オーガ位なら、サクッといける…(親指を立てる、陰気な雰囲気と相まって凄いギャップができる) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 22:00:28
      • (あっコイツ食べる気だ!?という顔)やめときなさいよ、魔物の肉なんて呪われそうじゃない…
        って、こっちはこっちでオーガ食べる気なの!?人型でしょオーガって!(ドン引きした)
        食べるならほかにもっと何かあるでしょ、ほら、ドスいのししとか! -- リーリエ 2022-05-27 (金) 22:03:47
      • プレイグといいます、よろしく…(カーラに挨拶を返す、何となく陰気な雰囲気の少年)
        オーガはダメなら…大蛇、とか?(ドスいのししは余り苦戦したイメージがないので脳内候補に挙がらなかった) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 22:17:30
      • (おそらくだいたいあってたのでなにやら得意顔をしている祝福を約束されたニェ族)
        オーガやイノシシ程度ではおそらく…
        (カーラには物足りないのではと予測する祝福を約束されたニェ族) -- にぇ 2022-05-27 (金) 22:19:28
      • プレイグ…それ本名なの?(だとしたら酷い親もいたもんだ、と眉をひそめる)
        アタシはリーリエ、超ミネラ人のリーリエ・ロートよ!まあ、しってるでしょうけど!(むふんと胸を張る)
        大蛇かあ。この時期だともうどっかの穴の中で寝てるんじゃないかしら。
        …というか、何がいるかなんて依頼次第なのよね(再び掲示板に目を向ける)
        アタシはこういう依頼ばかりやってたけど(指さすのは薬草採取の依頼。キノ鉱ともよばれる危険度の低い冒険依頼だ) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 22:23:31
      • わたくしはカーラ。カーラ・アシュザークです。よろしくお願いいたしますわ、プレイグさん。
        そしてこちらがリーリエさん……は今ご自分で自己紹介しましたわね。逆側のこちらが――
        ――貴女が何者かを上手くご紹介できる自信が無いですわ……。(にぇのほうを見て言う。)
        ドスイノシシやオーガの討伐は個体差こそありますが、総じて報酬額が低いですからねえ。
        これだけ頭数が揃っているのにわざわざ狙うような獲物ではないと思いますの。
        (……なんだか既にこの面子でパーティを組むような言い方だ。) -- カーラ 2022-05-27 (金) 22:30:40
      • (にぇの言葉に衝撃を受ける、だが確かにカーラを見れ場身分の高そうな彼女なら)
        (大蛇程度で満足しないのも納得できる)
        やるか…超巨大ムカデ…!(久々に気合を入れながら)
        (と、不意にリーリエに質問され)え?はい…そもそも、誰からも名前をつけられなかったので…その名前も、一種の称号みたいなものです…
        あ、はい…知ってます…マナと態度とおっぱいがすごい人っていろんな人が言ってました(爆弾投下) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 22:31:59
      • え、あの熟練冒険者を何人も葬ってきたという巨大ムカデを!?しかも絶対食べたくない系!
        って、ま、まあアタシの体内マナ容量は世界トップでしょうけど、くっ…おっぱいの方はもっとヤバイのが何人もいるわ、学校だけで!(ギギギ)
        で、ムカデは…(掲示板を見る)あるわね、依頼。しかも都合がいいことに近場の農村が被害にあってるわ。 -- リーリエ 2022-05-27 (金) 22:39:13
      • (丁度いいタイミングで見つけた依頼に飛びつく)
        ムカデ狩りは久々ですが…頑張ろう…皆さんはどうしますか?
        (同行するかどうか確認をとる) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 22:52:13
      • ここまで話をして1人で行かせるわけないでしょ。アタシはもう知り合いを死なせたくなんてないのよ。
        (まったくもーって感じで口を尖らせた)それに、年末年始を楽しく過ごすためのお金もほしいしね!(依頼書を見る、報酬は400000G、4人で山分けすれば1人10万だ)
        カーラとにぇも行くわよね?冬ごもりし損ねた虫なんて、軽くのしてやりましょ。 -- リーリエ 2022-05-27 (金) 22:55:29
      • にぇっ (同意のにぇ)
        (おそらく討伐でほぼほぼ役には立たないが何故かついてくる気の祝福を約束されたニェ族) -- にぇ 2022-05-27 (金) 22:57:23
      • //(特にイベントやるつもりとかではなく行間で済ませようと思ってる割と今更思い付きで動いてしまった事を告白する陰キャ) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 23:05:17
      • //こちらも、みんなで冒険に行きました、で終わらせるつもりなのでだいじょうぶ。 -- リーリエ 2022-05-27 (金) 23:11:11
      • ええ、もちろんですわ。ムカデの殻程度がわたくしの炎を防げるはずもありませんし。
        (「――前に取り逃した賞金首より高額ですわね。4人で分けても、これなら良い感じですわ♪」と内心思いつつ、二つ返事で快諾するご令嬢。)
        (//ホホホ、当方も行間で迎撃の準備あり!ですわ!) -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:14:52
      • …(アレだけ人から避けられてた自分が、自然と仲良くできただけでなく依頼の同行にもOKを貰えて内心感激する)
        やはり先輩たちの助言は偉大…今後もっと敬おう…
        では、皆で討伐、頑張りましょう…
        (その後若干のアクシデントに見舞われたりしつつも、無事ムカデの討伐をやり遂げたって話だ) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 23:19:47
      • そう。なら準備して行くわよ。えーと村までは徒歩で6時間、まあ食料は2食分あればいいわね。あと寒いから上着を忘れずによ。
        (かんたんな指示をして、依頼書をはがすと受付へ持っていく。受付はうーん全員学生?という顔をするが「無限マナ」が居るとわかれば快諾した)
        準備が済んだら、ここで待ち合わせよ。そんで日があるうちに出発ね。
        (急いでも村に着くころには夕方から夜、と見て)…夜戦になる事も踏まえてね。 -- リーリエ 2022-05-27 (金) 23:20:51
      • にぇー (えいえいおー的にぇ)
        (夜だと若干光っていて便利だったかもしれない祝福を約束されたニェ族)
        (ムカデには的にされたかもしれないが運が良かったのでセーフ) -- にぇ 2022-05-27 (金) 23:25:30
      • (そうして即席のパーティで冒険行に出る)
        (巨大ムカデはまるで戦車の様なその装甲で一行を苦戦させたが、プレイグやカーラの活躍で見事、討伐したのであった)
        (リーリエはというと、一度めっちゃ噛まれ、死んだ――…かと思われたが、どういうわけか無傷であったという)
        (それ以外は<<魔法の光>>で周囲を照らし、<<魔法の矢>>を100本ほどぶっぱしたくらいであった) -- リーリエ 2022-05-27 (金) 23:29:29
      • こういうとき、本当に頼りになりますわよね、あなた。高額依頼受領代行のお仕事をしてはいかが?
        (リーリエが実質顔パスだったのを横目に見て、冗談めかしてそんな感想を。)
        わたくし夜目は利きませんけれど、明るくするのは得意ですから。夜戦は任せてくださいまし♪
        (と、ピクニックにでも出かけるかのように楽しげに言って――)
        (討伐では、リーリエは言うまでもなく、プレイグの高い戦闘能力に「ふぅん……♪」と密かに感心し、)
        (一方のにぇの奇蹟的幸運に対しては「これだから、神に祝福されたとか自称する子たちは……」などと内心舌打ちしたものの、)
        (リーリエとにぇが危機に見舞われるも無事だった事に安堵したのだった。――もちろん、それを表情や言葉には出さなかったけれど。) -- カーラ 2022-05-27 (金) 23:37:27
      • (堅実に立ち回っていたが、リーリエがやられた(ように見えた)直後からは)
        (過剰なほどの攻撃性で相手を切り刻んでいった、戦闘後無事なのにようやく気づいてほっとしたとか) -- プレイグ 2022-05-27 (金) 23:43:45
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • 一般常識と言ってもなあ…(かつて自分が生まれ育った場所とやや似てる場所)
        (編入したばかりの少年はここ数日、ここで一人「普通とは何か?」で、思い悩んでいた) -- プレイグ 2022-05-24 (火) 21:43:44
      • (そもそも生まれからして社会の落伍者である自分は、まともな教育など受けたこともない)
        (さらに言えば今まで何人かと一緒にいたことはあるが、それは盗むためであったり殺すためであったりで友人も作ったことがない)
        (一応読み書きや算数は知っているかそれ以外、例えば歴史等はさっぱりわからない、そこ等の貧民の子の方がまだ知っているさえある) -- プレイグ 2022-05-24 (火) 21:51:06
      • …普通って難しい(あの日の事…邪教が滅んだ後、生き残った少年兵のうち)
        (自分のように特に暗殺や破壊工作に向いている者は、ゼイム他幾つかの勢力が人材として確保していった)
        (他の生き延びた者達も、今頃は同じように苦労してるのだろうかと、ふとどうでもいい事が頭に浮かぶ) -- プレイグ 2022-05-24 (火) 22:05:40
      • …(暫く考えているが、やはりどうにも普通というものの感覚がつかめない)
        (で、あるならば…やる事は一つ)
        -- プレイグ 2022-05-24 (火) 22:16:35
      • (少し考え込んだ後、その場を去っていった) -- プレイグ 2022-05-24 (火) 22:24:36
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • (深夜のスラム街、今日もまた誰かがそこに蔓延る悪漢の餌食になろうとしている、今宵の犠牲者は…この女か?)

        …そこかしこで祭りの気配がしやがる、どいつもこいつも浮かれやがって…よォッ!!

        (一斉に襲い掛かった悪漢たちは、身動き一つしない女の『気迫』だけで弾き飛ばされ周囲の廃墟の壁に叩きつけられて)
        (悪漢たちが手にしていたアゾット剣。特殊な薬液を対象に注入する仕掛けが施された刃…は空しく空を斬り、宙を舞い、悪態をつく女にあっさりとへし折られていく。)

        こちとら、コソコソ動き回らなきゃならねえってのによ…

        (悪漢に見えた者はゼイムの対スラグ戦闘部隊。『鉱滓対』に所属する隊員たち。アゾット剣は対ホムンクルスの特攻兵器として使用されるものだが…戦闘力の差は圧倒的、)
        (殺されてはいないが、全員無力化されている。その様子を確認するまでもない、退屈で飽き飽きだという態度のこの女、月明かりに照らされたその顔は…)

        やめた。…やっぱ祭りは参加しねーとな!この…一番の!お姉ちゃんの!エース様が行くからな!待ってろ?寝坊助の妹ちゃんよォ!

        exp036734.png  

        (どこかの誰かにそっくりな、顔をしていたらしい。) -- 2022-05-23 (月) 00:12:43
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • (軍務での巡回中に件の辻斬りが出るというスラムの一角にやってきたジン)
        (先のユイと、トウマとの戦闘もすでに終わりをつげ、警備兵達の後処理も終わった時間である)
        (戦いの痕跡か石畳に残った僅かな血痕を前に膝をついて)
        報告には聞いてたけど、姫がやられたって本当なんだな
        相手は相当な使い手・・・軍務とは言え、面倒だなぁ、できれば鉢合いたくない…
        (あくまで自分は仕事でやっている。といった様相の面倒臭そうな声を溜息と一緒に吐き出しつつ立ち上がる) -- ジン 2022-05-21 (土) 22:36:31
      • 何にしろ、なんか事情があるんだろうなぁ…
        (そもそも戦いを好むタイプでもなかったはずだ。と彼なりのユイへの印象を思い出しつつその場を後にする) -- ジン 2022-05-21 (土) 23:22:05
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • (夜、外套のフードを目深に被ってスラムを歩く) -- ユイ 2022-05-21 (土) 20:47:43
      • (抜き身の刀を握った青白い人型のシルエットが物陰から姿を見せる)
        夜歩き、それも貧民街を歩くなんて感心しないなぁ……ユイくん。
        (人であれば口があるであろう部分から聞こえる壮年男性の声) -- 天宮城トウマ 2022-05-21 (土) 20:55:34
      • トウマおじさん!(一歩、刀に手も掛けずに歩み寄って)
        どうして人斬りなんか……おじさんが持っている妖刀『惜春』は自分がこの世界に存在する力を消費して概念を斬る刀…
        そんなに姿が薄くなって……どうして…(今にも泣きそうな声で) -- ユイ 2022-05-21 (土) 21:03:11
      • それはね、ユイくん。(青白い指が少女を向く)君に勝つためだよ。
        天宮城流では妖刀惜春を持ってしても如月流には及ばないだろう……
        だが、人を大勢斬った先に未来はある。お前ら如月流を根絶やしにするという未来がね。
        今は知らなくていいことだよ、ユイくん。 -- 天宮城トウマ 2022-05-21 (土) 21:07:53
      • ………ッ! あんなに優しかったおじさんが、何故ッ!!(刀を抜く) -- ユイ 2022-05-21 (土) 21:12:54
      • ぜぇぇぇんぶ……キミたちを殺すためさ………懐柔を試みた時期があったくらいのね… -- 天宮城トウマ 2022-05-21 (土) 21:22:16
      • う………天宮城トウマぁぁぁぁぁぁぁ!!!(激高、袈裟懸けに斬りかかる) -- ユイ 2022-05-21 (土) 21:29:47
      • 甘いねぇ!!(一瞬の交錯、青白いシルエットは上手くユイの剣戟を捌いて) -- 天宮城トウマ 2022-05-21 (土) 21:43:02
      • …………っ!!(肩口から血を流して)そんな……! -- ユイ 2022-05-21 (土) 21:49:35
      • ……勝てる!!(両手を広げて笑う)はははは!! 今なら如月流に勝てるぞ!!
        (人の気配を感じて)今日はこれまでにしておこう。また会おう、ユイくん。
        (抜き身の刀を持ったまま去っていった) -- 天宮城トウマ 2022-05-21 (土) 21:55:12
      • 待て………!(去っていく、かつて親しかった剣鬼の背に)待って………
        (駆けつけた警備兵に助けられ、スラムを後にする)
        (なんとしても、倒さなくては。トウマおじさんを────) -- ユイ 2022-05-21 (土) 22:03:40
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • 深夜の貧民街。その片隅…天井や壁に穴が開いた、到底人が住めそうにない朽ち果てた部屋の中、闇に包まれたその部屋の中にふたつの人影がある
        ひとつは戸口に頭がかかろうかという長身の影。もうひとつはその陰に首元を掴まれ吊り上げられている影
        暗闇の中で長身の影が静かに口を開くと低い男の声が部屋に木霊する
        「やれやれ…猫が要らない好奇心を出すものだから、無駄に救済の手を差し伸べなきゃならない」
        言葉に面倒臭さを滲ませている影の腕の中で、捕らわれたもうひとつの影がバタバタと体を震わせる
        それに気づいたように長身の影はそちらに顔を向け
        「ああ…よほど嬉しいみたいだ。そりゃそうか、こんな所に生きている人間はとても辛いだろうから」
        変わらず、体を震わせ暴れ、逃げようとする影の動きを一向に気にした様子もなく囁く様に声は続く
        「ん…そんなにはしゃぐなよ。気持ちは分かるけど、マナーがなってない。ほら…眠るのなら静かにお休み…」
        優しく、まさしく優しく言葉を紡ぐと。次の瞬間に室内に鈍い音が響き、長身の影に捕らわれていたもう一方の動きは止まった
        「さて…ではその首から上は有用に使わせてもらおうか。計画は未だ途中。遊びに夢中な猫達に気づかれる訳にもいかないんでね」
        日常のやり取りのように死体を作り出した長身の影。その手に握った死体の首から下に黒炎が沸き、その体は塵と消える
        首だけになった死体を手にした男と思しき影は、誰もいない世界で再び言葉を紡ぐ
        「パーティーは始まり、徐々に盛り上がりを見せてきた…あとは参加者の成長を待つばかり…ンフフフ」
        酷く楽しげな笑い声を響かせ、月の夜空に姿を消していった -- 2022-05-19 (木) 00:44:04
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
      • (ガーンだな……出鼻をくじかれた…煮込み雑炊は来月からなのか…) -- レオン 2022-05-17 (火) 21:37:12
      • じゃあこのニシンのパイをください。(それも来月からと言われてしょんぼり) -- レオン 2022-05-17 (火) 21:49:17
      • それならこのミートボールパスタをください。(それは再来月からと言われて落ち込む) -- レオン 2022-05-17 (火) 21:58:36
      • ワンチャンこの鮭のベシャメルソースがけをください。(それは半年後からと言われてビビる) -- レオン 2022-05-17 (火) 22:08:18
      • 万が一があるのでこの目玉焼きののったトーストをください。(それは来年夏から公開と言われて気圧される) -- レオン 2022-05-17 (火) 22:16:34
      • ひょっとしたら…このフライパンカステラをください。(それは公開日未定と言われて溜息をつく) -- レオン 2022-05-17 (火) 22:34:00
      • じゃあ何なら食べられるんです?(と聞いたら)
        (パイ包みシチューと白身魚のサンドイッチが出てきた)
        (美味しかったけど、メニューが多岐に渡るのも大変なんだなぁと思った) -- レオン 2022-05-17 (火) 22:44:08
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
      • (夜。東洋のブレードが収まった鞘を抱えた女が外套を着てスラムの入り口辺りを歩いている) -- ユイ 2022-05-15 (日) 15:27:10
      • (朽ちかけた煉瓦の壁に書かれた真新しい落書き────『いい加減にしやがれ辻斬り野郎!!』の文字に触れた) -- ユイ 2022-05-15 (日) 15:44:13
      • (そこから少し離れて、何かが盛大にぶつかり弾ける音が一つ、二つ、三つ、四つ)
        (その直後にユイの目の届く範囲の壁が盛り上がったかと思えば入れ墨だらけの荒くれの頭を手で抑え込み片足を抱えてぶち破る男の姿が一つ)
        ハァーッハァッ!(そのままに石造りの空き家の壁に荒くれを叩き込む)喧嘩売っといて寝てんじゃねえ!!!
        (男の剛腕が荒くれを持ち上げて叫ぶ、何か強烈な波を感じさせる叫びで気絶していたであろう荒くれの身体がびくりとするが身体は弛緩しておりこれ以上の争いは完全に危険域だ) -- ディノク 2022-05-15 (日) 16:03:50
      • (目の前で壁の欠片が散った)
        (これ以上騒がしくなると本懐は果たせないだろう、溜息を吐いて)
        そこまで。相手は気絶しているわ。荒くれ気取りの力自慢もいいけど、加減はなさい。
        (フードを外して一歩前に出る)今すぐ手を離して。いい子だから。 -- ユイ 2022-05-15 (日) 16:06:22
      • ああ?なんだぁテメェ…(ぎりぎりと音を立てながら相手を壁に押し付けながら血走った目の男がユイを見る)
        …ああ戦技のキサラギかよ、オイいい子だってなどういう意味だ?理解が出来ねえ、縄張り争いをしねえのが良いのか?
        (それは皮肉めいた言葉ではない、純粋にどういう意味かと問うている…まるで人のルールの外に居るかのように)コイツが喧嘩を売った、オレが買った、後は死力尽すだけだろ? -- ディノク 2022-05-15 (日) 16:15:06
      • (私を知っている、学園関係者かも、でも)私は。(ゆっくりと銘刀『夕凪』を抜いていく)
        手を離してと言ったわよ。
        (既に“喧嘩”は危険域、相手が人殺しになるくらいならここで止めるが人情にして刃情)
        次は言わない。(返した切っ先が月光に反射した)手を離しなさい。 -- ユイ 2022-05-15 (日) 16:19:42
      • オレの理解が足りねえか?どういう意味かって聞いてんだよ
        (そう言うと壁から荒くれを押し込む手を止めたかと思えば…そのままスライドさせるようにユイ目掛けて荒くれを投げ捨てる)
        コイツは酒場に踏み入ったオレを降そうとした、そんなら後は獣の流儀に則り殺し合うだけじゃねえのかよ
        そんで言う事聞かなきゃソイツで殺すってか?訳が分からねえぞ人類史(ジリ…という音と共にオゾン臭が走る、暗闇を照らす紫電が男を纏っている)んじゃあ次はテメエの番か? -- ディノク 2022-05-15 (日) 16:31:53
      • (投げ出された荒くれを理合で止めて呼吸を確かめる)
        ───誰かの命を尊重できないなら人間を辞めろ。
        (瞬間、女の姿がブレた)
        (閃駆、わざと最速は出していない)

        (相手の視界に向けて直進しているのだ)

        (相手から見ていきなり近づいたようにしか見えない独特の歩法)
        (後手に回って対応すれば加速してすれ違いざまに一刀峰打ち)
        (先手に回って攻撃してくれば跳躍しながら相手の額を峰打ちで打つ)

        (白兵戦を挑む相手と一対一である限り絶対に負けない魔剣『虚月』)

        (本来であれば峰打ちではない完全な殺し技だった)
        (人は戦技を何のために詰めるのか? その一つの答えにして)
        (到達点) -- ユイ 2022-05-15 (日) 16:40:21
      • ハナから人間じゃねえよ、オレぁ…天の竜よ!!!
        (男の腕が高らかに掲げられれば直後星々の映る清らかな空より一筋の雷鳴が降り注ぎ辺り一面が白に染まる)
        (そしてその手に収まるは何らかの骨、雷電纏うそれは神代より古い威厳を誇りながら振り下ろされる)
        (それはあまりに実直で技も何も無く、雷鳴の速度を以て眼前に来るであろう女を吹き飛ばさんとする)

        (吹きすさぶ雷によるクレーターと甲高い音が響くのは同時…倒れていたのは男の方だった)
        (しかし気絶はしていないようだ…)あ?…ああ?…どういうこった、死んでねえな…オイ、だから何がしてえんだよ女 -- ディノク 2022-05-15 (日) 17:00:26
      • ………本当にわかっていないだけなの?(紫電を寸前でかわしきれずに毛細血管が破裂した指を軽く振って)
        殴ったら罰せられる!! 殺したら殺される!! 人にはルールがある!!
        そのチンピラもあなたに因縁をふっかけていても、殺そうとしたわけじゃないはず!!
        (それにしても、虚月が完全な形で入ったのに意識を保っているなんて)
        人であるなら人のルールを守りなさいっ!!(大声で言い聞かせて)

        (次の瞬間、異様な気配を感じて振り向く) -- ユイ 2022-05-15 (日) 17:04:29
      • ユイ。(抜き身の刀を持った、青白い影……としか認識できない存在が高所から君たちを見ていた)
        貧民街で奥義を使い、負かした相手に説教とは良い身分だ。
        (その気配が薄れていく)だから如月流は気に入らない。(すぐにその影は刀ごとかき消えた) -- 薄青のシルエット 2022-05-15 (日) 17:06:22
      • 知らねえ!!!オレの知る闘争はどちらかが死ぬまで殺し合うモンだけよ!それこそが竜と竜の流儀!!
        そうじゃねえ場が在るってなぁ理解しても暴虐吹きすさぶこの土地にまで適用されるなんてのは今初めて知ったぜ!
        (大の字で盛大に叫ぶ、…しかし直後の気配を感じ取れば即座に背筋のみで跳ね上がり竜骨をその手に収める)
        (僅かにフラつきつつも雷電を謎の影へ走らせようとすれば影はすぐに掻き消えてしまった)
        …ああ?オイ、アレもなんだよ言いてえ事だけ言うのは剣術家ってののサホウか?…んでアレがお前の探しモンかよ、訳の分からねえ移動しやがって -- ディノク 2022-05-15 (日) 17:13:22
      • トウマおじさ………!(気配が消えていくのを追いきれずに歯噛みした)……っ!(振り返ってディノクを睨む)
        あなたは龍じゃないでしょ!! スラムだから良いと殺しを是としていたら魂が堕ちるッ!!
        社会の規範に従わなければ人は本当の意味で強くなれないわ!
        それを……(言葉を中断して)ええ、あの人をずっと追っているの。昔、親しくしてくれたヒト。
        とにかく、騒ぎが大きくなったからここで区切るけど、無闇に人間を殺すのはぜーったいにダメだからね!!(そう言って走り去った)

        (後日、探検部の部室で会って顔を真っ青にして謝った) -- ユイ 2022-05-15 (日) 17:27:10
      • ハーッ!とうに我が魂は天に還ってるってんだよ!だがお前の言いてえ事は学び甲斐がありそうだ!
        (ブンブンと頭を何度か横に振る…否定という意味合いではなくユイから受けた衝撃を頭から払っているのだ)
        だがよお前の言い方には矛盾があるぜ、まるで無闇じゃなけりゃあ殺して良い相手が居るみたいじゃあねえか
        (そう去りゆく背中に声を掛ければ骨は手の内より消えて男はトトトンッと小気味良く建物を外から駆け上がり消えた男の方向を見る)
        ヘッ一先ず殺されなかった分言う事は聞いといてやるか(そのまま屋根の上を走り去る) -- ディノク 2022-05-15 (日) 17:35:13
  • 都市西部
    • 西門(港湾都市との間を馬車が忙しなく行き交っている。また、冒険へと出発する馬車の乗り場もここだ)
    • 冒険者ギルド(読んで字の如く。学院側との契約により学生の身分でも利用は可能だ)
    • 『駆ける早馬』亭(宿屋兼レストラン。宿泊は冒険者や交易商人、レストランは地域住民もよく利用する。海産物をふんだんに使ったギザニア料理が楽しめる)
    • 倉庫街(交易品を一時的に保管する倉庫街。夜は人気が無くなる)
    • 住宅街(主として中流階級が住まう、一般的な住宅街)
    • スラム(都市の外縁部に存在するふきだまり。貧民街)
    • 王国墓地(土地が余ってるしたぶん西区じゃろ)

Last-modified: 2022-07-01 Fri 00:32:00 JST (667d)