名簿/508286
- 性別反転薬が散布された --
- おつっした。センセめっちゃめちゃつおいっすね。ちょっとアザミちゃんびっくりしますた。 -- アザミ
- おっとと、山田先生先月はお疲れ様でした(同行した依頼の事を言っているらしい) -- 43011&アグリ
- お疲れさん、つっても生徒の引率だから俺は目立ったことはしてねえけどな?
実習はあくまで生徒が主役だからよ。あまり手出さないようにしてるが、怪我がねえならそれでいいんだわ -- 山田先生
- 師っ匠ー!2月のアレっす!これからもよろしくお願いしますッ!(青い包装のチロルチョコ:わかもと味) -- リシア
- おうよ、俺を師匠と呼んでくれるのは嬉しいが…
俺みたいなおっさんになついても良いことなんかねえぞ? 若いのが考えることなんて分からんもんだなあ (と、元気一杯のリシアを微笑ましく見ていた) -- 山田先生
- 山ちゃんー、お世話になってる御礼にバレンタインチョコの配布だよっ!いつもいろいろ頑張ってるよねー山ちゃんは。
はいどーぞ。(と手渡す超人チョコレート バッファローマンだ)これ食べて英気養ってね! -- オルガ
- …ったくよぉ、生徒のために頑張るのは教師の仕事じゃねえか
だからこうして物で釣ろうとしたってお前の評価は変わんねーぞ? …ま、そういった頑張りを俺は買ってるけどな -- 山田先生
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- (蝉の音鳴り響く中宿直室の窓の外から見える木陰で心地良さそうに休んでいる)
(夏場を好むのか以前出会った時よりも幸せそうだ) -- カピバラ
- (宿直室にクーラーはなく、扇風機による風の循環が唯一の冷却手段だ。ランニングシャツ一枚で過ごしていると窓の外に映る飼育動物の姿)
まったく、ご機嫌なものだな。俺もああして気持ちよく過ごしてえもんだわ -- 山田先生
- (暫し故郷の事を思い出していたのか眠るような顔をしていたが山田に気づけばゆったりと立ち上がる)
(窓に近付けば前足を掛けて顔を近付け撫でるなりキャベツなりをといった雰囲気を醸し出す) -- カピバラ
- …ったく。ご機嫌を取って餌をねだるとかずいぶんと出来たネズミなことで
(ちらりと背後を見れば座卓の上にはビールの残りと少量のつまみ、いくつかのピスタチオがあったのだが) 一応、ネズミだからこういうのは好きなんかね (指でつまんだピスタチオを弾けばカピバラのいる外へと) -- 山田先生
- (実際齧歯類なだけに木の実は大好物の一つだ、果物なども口にする事はあるがそれ以上の好物と言える)
(指で弾かれたピスタチオをゆったりと顔で追う、何なのだろうかと前足を降ろしてピスタチオの方へ) (暫し探し探り当てるともそもそと食べ始める、嗜好品を得た事に満足したのか目を細めている) -- カピバラ
- はは、こいつは好物だった訳だ。…それ
(興味を得たのか室内からつまんだピスタチオを指弾のように外へと投じる) (一つ、二つとその間隔をあけてカピバラを運動させるように歩かせて) -- 山田先生
- (好物だと分かれば後は早い、他の動物に比べれば早くも無いが今まで見せた動きよりは若干機敏に音がした方へと向かう)
(山田の望む通りの順番に、時折場所が分からなくなるのかうろうろしつつも全て探り当てて) (満足すればお礼を言うように山田をじっと見た後珍しく羽を広げて飛び去っていった) -- カピバラ
- あの野郎、飛びやがった… (空飛ぶカピバラだとは露知らず、飛び去った彼に対して呆気に取られてしまった) -- 山田先生
- おいおい山ちゃんよー、うちの部室に誰もいないとき来てたっしょ?煙草の残り香がしたから一発で分かったぞー(宿直室に突撃)
なにさ、いるときに来てくれりゃ超人技の一つくらいもてなしてやったのに。どったの?なんか部活で問題とかでもあったっけ…? -- オルガ&フレキ
- 煙草の臭いつっても銘柄まであんだぞ。それだけで当てるとか嗅覚もワンころ並か…
宿直当番のときにちらっと見回りで寄っただけだ。立ち寄ったついでにお前に組み付かれたらたまったもんじゃねえよ -- 山田先生
- タバコ吸ってるやつの体臭は目立つからな…山ちゃんは柄までバッチリ把握だよ、狼の加護を舐めるなよー
あ、そか。ならいいんだ、なんか問題でも起きたらどうしよーってちょっと思ってねー。セーフセーフ。 あんまり夜更かしして博打とかエッチなビデオとか見すぎちゃいかんよー?学校内なんだから。うん、そんじゃ(宿直室を後にした) -- オルガ&フレキ
- お前、自警団の捜査機構に就職できんじゃねえかな
思ってるということは何かやりかねないって事だろうが。危ねえな、オイ 俺も暇があったら遊びがてらに邪魔するわな -- 山田先生
- あの、もし (宿直室をノックする音、細いが扉越しでもよく聞こえる声) 山田先生はご在室かしら もうし、もし -- セルフィ
- あいよ、どなたさんかね…と? セルフィ先生じゃないですか、何かありましたか -- 山田先生
- 御機嫌よう (杖をついた少女が微笑み、丁寧にお辞儀をする 教師には見えない見掛けだが、音楽の教師を勤めている)
少しご相談がありまして 他の先生では…その… (恥ずかしそうに言葉を濁し、頬を染める…口さがない女生徒にでも見られたら変な噂が立てられそうな…) -- セルフィ
- …ま、入りなさんな (宿直室のドアを大きめに開き招き入れると、部屋から漂う煙草と生活臭に顔をしかめるかもしれない)
すいませんね。若いのが来るなんてそうあることじゃないんでね、だがここならば人の目を気にすることもありませんので -- 山田先生
- はい、お邪魔いたします …あら、嗅いだ事の無い香りだわ 香ばしくて…不思議な香り (光の無い目で辺りを見回してから、目を閉じて鼻をすんすんと鳴らす)
あ、お気遣い有難うございます、山田先生 …あの、それで、相談の内容なのですけれど…あまり、生徒の手前良くないのかもしれませんが (もじもじとしてから、意を決して) …先生の授業を、私も受けてよろしいかしら? 生徒でもないのに、その、とても恥ずかしいのですけど… -- セルフィ
- (不思議な香りといわれると首をかしげ、思わず自分の肩裾辺りを嗅いでみれば変わらずの男臭)
・・・あ? そんな事ですか、俺としちゃ構いませんが何でまた? -- 山田先生
- 何で、と問われますと、とても恥ずかしいのですけど… (頬に手を当てて少し考える間を置いてから、)
私、学園の皆さんのご好意もあって今こうして教師として迎えていただけましたけど、その直前までじつは…殆ど外に出たことの無い箱入り娘でして 自分の住んでいた場所以外の事を、殆ど知らなくて困っておりますの …自学自習しようにも、この目は文字を知りません 歩き回って経験しようにも、不便ばかりで …一般教科の授業を受ければ、きっと基本的な常識知識を学べるのでは、と思いまして… -- セルフィ
- 俺の一般教科は基本的には冒険に関することで先生の為になるかは分からないですが、
それでも良ければ生徒の奴らと一緒に受けに来てくだせ …ここからは教師同士ではなく、年長としてだがあんたもまだ若い。・・・よな? まだまだ知らないこともあるだろうから、学べるうちに学んでおいた方がいいだろうな -- 山田先生
- 課外活動の引率もありますから、そういう知識も私、覚えたいんです (小鳥のように首をかしげ微笑む、冒険という言葉が似合わない盲目の音楽教師)
あ、はい、多分…山田先生よりはずっと年下だと思いますわ 先生のお年はー…40代中程かしら 力はあるけれど、落ち着いているもの (声だけで判断したようだ) はい、学べる事を 今までの時間で学ぶことが出来なかった事が、沢山ありますもの よろしくお願いしますね、先生 -- セルフィ
- ええ、40半ばも過ぎれば人間腰も痛くなるわで…
いいってことよ。授業以外でも教えて欲しいことがあれば言ってくれや 教師の為は生徒の為、セルフィ先生が覚えてくれたことがそのまま生徒の身の丈にもなりますんで -- 山田先生
- 私の国の長老も、同じようなことをおっしゃっていたけど、そんなお年じゃないでしょう、山田先生は(小鳥が鳴くような声で、ころころと笑う)
はい、有難うございます、山田先生 そう言って頂けるなら、甘えることもあると思いますが、どうぞその時には付き合ってくださいましね? 代わりに、何かお歌や音楽の悩みがあった時には、いつでもおっしゃってくださいましな(とても限定的な申し出をして微笑んでから、丁寧な礼をして出て行った) -- セルフィ
- ・・・歌つっても、俺の好みじゃ演歌になるんだがねえ
(どこか浮世離れした人だと顎を撫でながら一人心地に思うのであった) -- 山田先生
- やぁ、センセ。遊びにきたよ(ひらひら) -- ユエ
- (宿直室は男寡の部屋と化し、煙草臭い部屋の奥から躯でも起き上がるかのように寝ていた身を起こす)
おう、なんだユエか。何か聞きにでもきたのか -- 山田先生
- 赤点貰っちゃったからね。センセの機嫌取りに?(煎餅片手に、笑って) -- ユエ
- 馬鹿言え、赤点だなんつっても最初だから本当はしてねえよ。いきなり減点したら幸先悪いだろうが
どうせなら煎餅よりも煙草か酒の方が良かったが、生徒に要求するのはひでえかね (ちょっと待ってろと、茶請けの用意をする) -- 山田先生
- 教師がそんな事言ってると本当に赤点貰ってしまいそうだよ?ふー…空って言ってもこんな色気の無いアパートだと、地上とかわらないねぇ…(何て言いながら適当に座って) -- ユエ
- 宿直室だった(かくにん) -- ユエ
- 気持ちを焦らねえことだ。空といっても外縁に近付かなければ大してかわらねえよ
これも加護さまさまってやつかね。俺ぁ詳しくはしらねえが -- 山田先生
- 家ごと飛ばしてきたからね、ボクは…先生は冒険の講師してたけれど…長いのかい?(経験豊富?と上目で見て) -- ユエ
- 少なくともここに来て何年になるかねえ… (敷いたままの布団に腰を落とせば、昆布茶をユエと自分に出して) -- 山田先生
- 此処に来て、じゃなくて冒険者として…かな。あ、ドーモ(昆布茶を受け取り正座)
冒険者なんて、あんなのヤクザみたいなものでしょ? -- ユエ
- どうだろうかな。冒険者をやってた時期もあるが、男の過去なんて目の上に出来た瘡蓋みてえなもんよ
ヤクザ、とはニュアンスが違うが。真っ当な仕事でないのは頷くしかないわ だがそんな仕事でも、誇りを持ってる奴もいればそれで食ってる奴もいる。だから悪くいわねえことだ -- 山田先生
- 生き残ってるなら、いい冒険者かなって思ってさ?アハハ、センセったら随分と秘密主義者だね。
ボクは今でも冒険者になる為に、なんて言ってるのは嫌いでねぇ…今日の授業を聞いていたら皆まるでピクニックにでも行くかの様に楽しそうにしてるものだからつい、良くない言い方をしてしまったよ。(からからと笑って、お茶を啜り) -- ユエ
- 男なら誰だって過去に傷の一つや二つ持つもんさ (だからこの話は終わりだというように茶を啜る)
その逆だ、ピクニック気分にならないための授業だからな。荷物を投げ捨ててまで生き残らなきゃいけないときもある 生徒に実技で教えるよりか、最初に心構えをといた方が後の方でも身に入りやすいからなあ -- 山田先生
- 男って何時もそんな事言ってる気がするけど(笑いながら)
心構えね…それなら、赤点のボクは先生の授業、これからも楽しみにする事にしようかな。 -- ユエ
- そうしてくれると有りがたい
俺も聞いてくれる奴がいるならそれに応えられるってもんだからな -- 山田先生
- あはは、真面目だねぇ…さて、先生に媚びも売った事だし、ボクはそろそろお暇させて頂こう。
じゃ、センセ またね(小さく手を振り、その場をあとにした) -- ユエ
- 生徒のことで不真面目だったら立つ瀬がねえからな
困ったことがあればいつでも俺んとこに来いよー -- 山田先生
- ガウンだこれ! --
- ま。あれだ、細かいことは気にすんじゃねえぞ -- 山田先生
- 準備してたら煙草が切れちまったな… -- 山田先生
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