ZS個人イベント『旱天に慈雨の降る』 Edit

企画/府立瑞祥高校
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−京都市郊外−

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  • 結.

    • 雨月樒は、今はそうとわかる母が、ただ眠っているだけのことを確認し。
      そして、魃の元へと歩みを進める。
      もはや何の熱を齎さず、何をするでもなく蹲っている彼女の前で九字を切る。

      昇還式・『天泣』
      神を天に還す。魃がこれほどに弱りきった状態であるのなら、神との合意を結ばずとも、強制的に送還出来る。
      それは雨月の家に伝わる秘儀を、樒が再現したもので。
      かつての死期見の眼の持ち主が、何かを予見して遺した術式なのだという。
      「異邦の神よ。あるべき場所に還れ———急急如律令」
      かくして術が発動すれば、魃の姿は光の糸の如く紐解けて、それがするすると天に昇ってゆく。

      かくして蒼穹に雨が降る。
      同胞との再会にか、魃という神が、かつて願い願って果たされなかった、故郷である天上への帰還にか。

      天が、さめざめと泣いていた。


      そして、最後に最早跳べぬ有翼の蛇を片方しかない眼で見下ろすと。

      「殺せ。白狼。黒狼。」
      二頭の忠実な式神が、その野性と暴威を見せつける。
      肥遺は、粉々に噛み砕かれて死んだ。

      こうして――旱神の脅威は消え、雨月樒は母親を取り戻し――
      そして、今後もはや、死期見の運命に晒されることは無くなった。
      彼は、生き残ったのだ。
      -- 2023-06-11 (日) 23:23:29
      • 終わったかぁ? 終わったなぁ (奪い取った霊刀をぽんぽーんぱしりと)
        あかんでぇ こんなんでヒトを刺そうとしたら?
        そんなんで済んで むしろ 運良かったなぁ思いぃや?
        (片目が潰れた状態では流石にぶっ飛ばすのは勘弁しとこうかなぁ 思う) -- 片刃 2023-06-11 (日) 23:33:44
      • 片刃がそれ言う?……神の本体だと思ってたんだよ。
        神気がすごくて、依代に……母さんに宿っているなんて考えもしなかった。
        (あれほどの神の器になれるなんて、そう簡単にいるはずもないしね。と、そう付け加え)
        -- 2023-06-11 (日) 23:37:17
      • (息を吐き、ぺいっと銃を捨てる)終わったか・・・あっつ・・・(しきみんの前に出て魃との間に割り込んだんだから熱いに決まってる)やっぱ熱は嫌だなぁ
        終わったか・・・(左目を失ったしきみんの様子を見てる)・・・しんどいか?(なぐるか?の意) -- かなえ 2023-06-11 (日) 23:37:58
      • (希未くんが樒くんの左眼を突き刺したとき、舞華は心底驚いた。)
        (が、そのまま…舞華からすれば「よくわからないけど成り行きに任せた」結果、すべてが良い塩梅に治まった事は理解して)
        ………うんうん!(と頷いて、後方教師面をすることにしたのだった!) -- 舞華 2023-06-11 (日) 23:38:27
      • 終わりはあっけない物だったのお……(神は還され、肥遺は獰猛な式神によって食い散らかされた)
        (戦った皆に被害もなく、樒の左目のみが犠牲らしい犠牲と言える)通り雨月当主の運命は変えられたぞ死期見番よ、いや……
        (あれは目の元々の持ち主なのであろうか、とせん無き事を考えながら物思いにふけるクロでった)
        終わりましたね、ところでシキミン、死期見番って知っていますか?(目のことを心配しながらも、経緯を話そうとして) -- マヒナ 2023-06-11 (日) 23:39:06
      • (空が、泣いている。見上げたその雨は、しとしとと身を打ち、しかし不快感を覚えさせない)
        ……。樒先輩。ありがとう(生きてくれて。自身の運命を遂げてくれて)…お母さんのこと。よかったね。本当に。
        (眠る彼の母を見る。彼の家の祭壇で見た顔だ。もう…あの写真の、片方は必要なくなるのだろう。心より良かったと思う) -- キミ 2023-06-11 (日) 23:39:59
      • しんどいけどしんどいの意味が違うからグーはいい。今されたら死んじゃう。(そう言って肩を竦めた) -- 2023-06-11 (日) 23:40:23
      • (変身解除。その場に膝をつく、必死に意識を保とうとして)
        ファイネストアーツ二連発はさすがにキツいな……
        (辛いのは、それだけじゃない。しきみんセンパイの死を見たことが一番精神に負荷をかけていた)
        (こんなことを彼は何年続けていたのだろう、精神が苦しい) -- 千歌 2023-06-11 (日) 23:41:47
      • (コーザリティが解け、いつもの高校生然とした姿に戻り)お前の恐れていた事態が来てしまったわけだが、その表情ならば大丈夫か(死期見の瞳を失った彼の穏やかな表情を見て微笑む)
        お前は最前線をドロップアウトか?それとも鍛え直して前まで這い上がってくるか?
        (その問いは運命に縛られず戦い続けるのか、と言う問いでもあった) -- 刹那 2023-06-11 (日) 23:41:55
      • ……ほんとなら、その目もなんとかしてやりたかったんだけどな(肩をすくめる。取捨選択というやつだろう、何かを得るためには何かを切り捨てねばならない。去年の年末に学ばされたことだ)
        ま、とりあえずは……ベストじゃあないかも知れないけどベターな、俺達の……しきみんがいままで築き上げてきたものの勝利だ。そーゆーことにしとけ(とん、と軽く胸をつつき)
        ……あっもしかして「コイツ誰?」とか思ってる!?エドワード!おれエドワードだからそこんとこよろしくな!(そういえばいまコーザリティでおとなの姿だったわ!) -- エドワード8世 2023-06-11 (日) 23:42:21
      • (ぷっと噴き出して)冗談だよ、(ばしっと労う様に平手で背を叩いた、叩いたぞコイツ)少し前より、いい顔になった
        ・・・よかったな、しきみん -- かなえ 2023-06-11 (日) 23:42:26
      • ありがとう、は、俺が言う言葉だよ。(しとしとと降る雨が、左眼の夥しい出血を、洗い流していく)
        君があのタイミングでやってくれなければ、俺はきっと死期見の力を捨てられずに……いつかきっと、その力に殺されていたと思う。
        ああ。母さんも戻って来た。どういうわけかは、よく分からないけど……。
        -- 2023-06-11 (日) 23:43:20
      • (左目の件もキミがうまくやったと確認すれば一つ頷き)
        これでわんわんの借りは返したぞしきみん。問題ないな?(ニッと笑ってからそういって)
        さて……事後処理の連絡とかは任された。ゆっくりしておきな
        (周囲に軽く挨拶しつつ、一般退魔士でもできる事後処理やら各所への連絡をしつつ。終わったらつばさと一緒にその場を辞した) -- 灯華 2023-06-11 (日) 23:45:00
      • 言うよぉ うちぃそれ間違えたコト 今んとこ無いからなぁ
        判断ミスやぁて 潔ぉ認めときなぁ?
        (あ 罰としてこの 霊刀 貰っといてええかなぁ とおねだりしておこう) -- 片刃 2023-06-11 (日) 23:45:12
      • (何かを守るためには、何かを捨てねばならない)
        (だとすれば樒が、そして皆が守り抜いたのは樒とその母親。それに京都の街)
        (そのために捨てられたのは死期見の目と…)
        ありがとね、多津那美比売さま。
        (神の沽券の一かけらと言ったところか)
        「…かわりに、衛星放送を導入せい」
        (それは照れ隠しか、はたまた本気の要求か)
        (雨の中、和気藹々と勝利を喜び合う皆の様子を眺めながら)
        (菫はわかったと頷く)
        ていうかしきみんせんぱい!目!目だいじょぶなの!?
        こ、これって治癒しちゃっていいのかな…?
        (死期見まで戻ったら元も子もない。なのでちょっと困る菫だった) -- 2023-06-11 (日) 23:45:16
      • 人生は……失うばかりじゃないから…………こういう結果が待ってて、良かったんだよ。きっとね。
        (結局、一人で帰れなくて同じ部隊の復活女子中学生ズの力を借りて帰りました。ああ、中学生たちに助けられる) -- 千歌 2023-06-11 (日) 23:48:35
      • 誰このおじさん、とは思ってた。コーザリティカードか、なるほどね。俺も使ってたんだよ、今回。
        時間稼ぎ中に一回死に掛けて、そこで全盛期の姿に戻った。つまり、平常時の雨月樒に。疑似的な回復薬だね。
        俺に『先』が無いのは、その時になんとなく覚悟したけど。みんなが来るなんて思ってなかった。
        ……刹那先輩。もう一度コーザリティカードを使えば、結果は違う。つまり、そういうことです。俺は俺に出来ることをやり続ける。
        痛い。(叩かれてけっこうぐらっとした)うん、ありがとう。
        ああ、血が足りないや。(眩暈と共に座り込む)
        治癒はかけて大丈夫。死期見の眼は高度な術式の塊で、それはもう破壊されてるはずだから。血が止まって……視力は戻らないだろうな。
        -- 2023-06-11 (日) 23:48:49
      • …ううん、何度でも言わせて。ありがとう。本当に。ありがとう(首を振り、袖から桃色のハンカチを取り出して彼の左目から流れる血を、拭う)
        (そうして、同じく袖から取り出した包帯を使って、眼帯のようにしてぐるりと巻いてひとまずの止血とする。死期見の眼は、もうここで終わりだ)
        ごめんね、痛かったでしょ。…でも、絶対に忘れないから。私が、樒先輩の左目を無くしてしまったことは。絶対に(そう、強く頷いた) -- キミ 2023-06-11 (日) 23:51:18
      • 問題ないです。本当に……ありがとうございます、灯華先輩。 -- 2023-06-11 (日) 23:52:07
      • そうか。(新たなる「最強の可能性」に思いを馳せれるようになった樒に、余計な言葉はもういらない ニッと微笑んで、それだけ呟いた)
        なら出来るだけ早く糸口をつけろよ。俺も最前線で待っていてやる(己も運命と戦い続けると告げ、長い髪を翻し山道を引き返していった) -- 刹那 2023-06-11 (日) 23:54:56
      • どういたしまして、でいいのかな。(眼帯のように、包帯を巻かれる。されるがままに)
        それは本当に痛かった。でも、俺も忘れないよ。俺の左眼を……左眼から、解放してくれたこと。
        (それにはどれほどの覚悟が必要だったろう。人一人の運命を、己のエゴで完全に変えてしまうのだから)
        -- 2023-06-11 (日) 23:55:10
      • (多津那美比売に「返しちゃってよかったのか?」と聞こうと思ってたが、代わりの要求が何だか可愛らしくて笑ってしまった)
        (座り込む様を見れば)無理して立つことはねぇ、救急車呼んでやっから安心して休んでろ(誰かさんが叩いたせいかもしれない) -- かなえ 2023-06-11 (日) 23:55:18
      • そういえば誰このおじさんって思ってけど8世くんだったんだね。魔法少女の人も…。
        (正体を聞く前に持って帰られてしまった。変身ヒーローかくあるべし、と菫はうなずく)
        よ、よーし、がんばるからね…。
        かくなしては――死人も生反らむとぉ――祓いたまえ――…
        (怪我を穢れとし祓う治癒の術を樒に使う。ガス欠ゆえほとんど力はないが、止血くらいにはなるだろう)
        んじゃ、しきみんせんぱいは義眼をえらばないとだね!なんかカッコイイやつ!
        (そう言って術を終えれば、菫もその場にばたーんと倒れる。霊力切れである)
        (蒸気による火傷も多々あるが、痛みを「感じていない」ようだ) -- 2023-06-11 (日) 23:58:18
      • うん、みんなで救急車だなあ。これは。
        (倒れてしまった菫を、痛くないように柔らかい草の上に寝かせてやる。……感じないのだとしても、そうしてやった)

        みんな。
        本当にありがとう。
        (そうして最後に、あらたまってそう言うのだ)
        -- 2023-06-12 (月) 00:00:35
      • おじさん……(ずーん)いやおじさんだよな、いいんだ……おれだってこの姿に納得行ってるわけじゃあないから…(もうすぐ16になる15歳は軽くへこんだ)
        くくっ、そりゃあ俺にはよくわからん「神かなんかの力を得ていた」頃が全盛期ならコーザリティもいまのしきみんの姿を作るだろーよ。
        つまりここからは…「カードすら予見できなかった本当の雨月樒」の力の見せ所ってわけだ。せーぜー鍛えて強くなって「おれの全盛期があんなものかよ!」って…カードのハナ明かしてやりゃいいんだよ
        じゃーな、助けを求めてたおめーを助ける……互助活動のひとかけらになれてよかったよ、またな(エドワード8世はクールに去るぜ)いってえ!なんでこんなところにクギ生えてんだよ!?(あんまりクールじゃなかったぜ) -- エドワード8世 2023-06-12 (月) 00:04:55
      • (一度目の守護結界で自身の霊力は殆どない。治癒術自体は菫に任せて、眼帯のようになってしまった彼の姿を見て…)
        …うん。でもカッコいいよ。そんな樒先輩も。それに……私は、やるべきことを、やっただけだから。
        いつも…樒先輩がそうしていたように。樒先輩なら、そうするように(滲ませるような、噛みしめるような言葉を放つ。そして)
        (躊躇が無かった訳では無い。でも、彼なら、きっとそうするだろうと、そう思ったから、やれた)
        ……じゃあ、私はこれで。ありがとうね、樒先輩(かけられた言葉には、…笑みを返して。近頃は笑えていなかった、自然な笑みを残し、少女は去った) -- キミ 2023-06-12 (月) 00:07:06
      • You bet!いいんです気にしなくても!シキミンには色々と助けられていますから!みんなも同じ気持ちのはずです!
        とりあえず、救急車ですね?さっきトーカが呼んでくれたみたいですけれど
        (そう言うや遠くから独特の音が聞こえてくる、シキミンを始めとする怪我人を収容する手伝いをしてから、自分は歩いて戻った) -- マヒナ 2023-06-12 (月) 00:09:43
      • 誉め言葉は素直に受け取っておこうかな。
        俺を手本にしすぎると、やがて無理して倒れるかもしれないよ。……その前に、頼ってくれると嬉しいかな。
        (肩を竦めて苦笑して。それでも悪い気はしなくて、微笑みを浮かべた)
        (最近は部室で見かけても、どこか固い笑みだったけれど。ようやく、自然な笑顔が見れたことに、どこか安堵して)
        (その去っていく背中を見送った)
        -- 2023-06-12 (月) 00:11:42
    • かくして樒は死なず、また、死んだはずの母親を取り戻した。
      共に過ごした過去は、神の御心に届いた慈悲の一滴のみ。それだけであるとしても、また未来を作っていけるに違いない。

      旱天に慈雨が降る。
      窮地に救いの手がやってきて、
      捨てるべきものを捨てた青年は、待ち望んでいた平穏を手に出来る。

      今回の話は、おおよそこのようなものだった。





  • 四.
    • 天から放たれるのは、超高熱の熱線の掃射。
      それが六条、地面を溶解させるほどの爆熱を以て戦場を幾重にも薙ぎ払う。
      鮮烈な鏡の発光と、地面を溶解させる際の水蒸気で、この場にいる全ての者の視界が遮られる。

      君たちが凄まじい反撃に怯む中、雨月樒の元に、魃が取り付きかけている。
      この接触を許せば樒は骨が残らぬほどに焼き殺され、旱除けの結界が消えた周囲は魃のもつ熱と渇きの力で満ちて、君たちは山ごと炎に飲まれることになるだろう。
      一方で、樒は諦めていない。密かに、懐から守り刀を取り出して構えている。それは水の霊力を秘めた短刀であり、青白く輝く浄化の霊刀だ。
      日常的に少しずつ余剰の霊力を溜め込み、それは一発限りの強烈な力を秘めることになった、雨月樒のもう一つの切り札。
      奇襲が通ればあるいは、魃を無力化できるかもしれない。樒にはそれだけの自信があり、また、君たちには樒の実力に対する信頼があるだろう。彼なら勝負を決められる。一度はそう思わせたかもしれない。
      魃による攻撃を妨害し、樒の攻撃を万全に通させる。それが君たちに必要なことだったが、今は違う。
      誰もが確信しているはずだ、ここが運命の岐路であると。
  • (雨と判断され砕かれ散った刀身たちが ぎゅんと集まれば ヒトの 片刃の形をとって復活する)
    (それは既に魃の隣に位置どっていて)

    (そこまでは先程と同じだ)
    (魃の隣 というコトは樒の近くというコトだ)
    樒んはぁ ほんまにほんまぁ
    助けを求めるんが へたくそ やなぁ!
    (伸ばす手は樒の霊刀を止めるべく 樒と魃の間へと滑り込むだろう) -- 片刃@コーザリティ 2023-06-11 (日) 22:15:38
  • (時が戻るや否や)
    とあーっ!!
    (丁度いい位置、樒のすぐ背後にいる菫は樒の背に飛びつく!)
    (それはまるでオバリヨンの様に)
    (再び立ち上る水蒸気に身を焼かれるが、そんな事は知ったことではない)
    (左腕を樒の首に回し、両脚も樒の腰にがっつりホールド)
    (そして天細々波剣を手放し、右腕を樒の懐に突き入れ護り刀を奪わんとする)
    せんぱい!せんぱいは結界だけしてて!鏡はみんながなんとかするから!
    そしたらおかあさんが帰ってくるから!
    (樒にしてみれば何を言っているかわからないだろう)
    (しかし詳しく説明している場合ではない)
    (その替わり、というわけではないが)
    「まったく。世話を焼かせる巫女じゃ」
    (菫の手から離れた天細々波剣、その緋い刀身から光の粒がひとつ、放たれる)
    (それはふわりと宙を舞い、樒の頭へと)
    (光の粒は情報の集積体。もし拒まないのならば)
    (母親との、もっとも幸せだった時間の記憶。樒の生を願う母の記憶。それだけが)
    (樒の心に戻るだろう)
    みんな!おかあさんの方は、鏡は――お願い!!
    (そして後は皆に託す) -- 2023-06-11 (日) 22:16:17
  • ちっ・・・せめてもうちょっと前から頼むぜ・・・(この状況、どう見たって元凶は肥遺だ・・・だがあれを倒す暇はない)
    (課題は二つ、ゞ世鯀管割る、∠蕕避韻隆屬乏笋蟾んででも二人を止める)どっちもやらなきゃならねぇってのが、互助部の辛い所だなぁ!
    (ムービーカード「ガンデッドアタック」をスキャン、続けて「マフィアスタイル」を再スキャン、今度はアサルトライフル・・もっと射程の長い武器に持ち変えると)
    ガンデッド共!鏡を打て!(指示しながら走る、間違っても誘爆なんかしないよう手榴弾をはじめとした爆発物は捨て、アサルトライフル一本に賭ける)
    しきみん!そいつを殺すなぁぁぁあ!!!」(躊躇なく樒と魃の間に滑り込みながら)らぁぁぁぁあぁ!!(上の鏡目掛け掃射する) -- かなえ 2023-06-11 (日) 22:21:25
  • (戻ってきた、そう感じたのは真夏を思わせる空気をその胸に吸った後の事、まさにシキミンとその母親が会敵する寸前だった)
    (迷っている時間はない、それはシキミを見たクロとて同じであっただろう)
    シキミン!それはNOです!少しだけ、少しだけ待ってください!(具体的に理由を説明する時間はない、ただそれだけを口にして)
    雨月の当主は任せるぞ!(クロが叫び、魃を縛るはずであったそれを周りに浮かぶ鏡に向ける)
    貫けよ!!(黒き蛇が螺旋を描き、一つの槍となって残る鏡を貫き通す) -- マヒナ&クロ 2023-06-11 (日) 22:26:13
  • (戻ってきた瞬間、自分の限界を問うた)
    (シャイニングプリンセスフォームというのは最終最後の力を何度撃てるのだろう?)
    (それ自体が矛盾に満ちた問いだ、最終最後と言っているのだから)
    (でも)う……うわああああああああぁぁぁ!!(奇跡を起こすためなら、私は何度だって自分を超える)
    神鳴手ッ!!(鏡に向けて最終能力を撃った後)もういっぱぁぁぁぁぁぁぁつ!!
    (死に体となった自分の体を無理矢理動かし、二発目の神鳴る手を導いた) -- プリンセスアベリア 2023-06-11 (日) 22:26:23
  • (――十日菊舞華は、生徒たちが突然何を話し始めたのか、わからなかった。)
    (だが…自分と樒以外の全員が、何か一つの意志の下に行動し始めた事だけはわかった。)
    ………くそう、くそう! あたし以外の誰かが、また何かやっちゃいました!?
    でもこういう時はぁ〜、流れに身を任せて同化すればどうにかなりますっ!経験上!!
    鏡ですね!? 桶丸水産!!!!! 舞華…ジェノサイドカッター!!!!!
    (異常に出が早くて無敵時間が長くて当たり範囲がデカくて威力の大きい必殺技が魃の周囲の鏡を襲う!!!!!) -- 舞華 2023-06-11 (日) 22:27:51
  • (で。意識を取り戻したのは、コーザリティカードを、己が切り札を切った直後。樒が短刀を取り出した直後なわけで)
    しきみん!詳しい話はあとだ、いまはじっとしてろ!!(バカは説明に割ける舌と理解力を持ってない、つまり…そのへんは俺以外のあたまのいいやつに任せる!)
    (では、そんなバカにできることと言えば?もちろん答えは一つ。「みんなが本懐を遂げるためのサポート」つまり……先程と何も変わらない。ただ対象が変わるだけだ)
    あいつの攻撃は俺とかこっちに回ってくれたみんながなんとかする、おめーらはおめーらがやるべきことをやれ!!おれのかわりに!!(そう、やることは何も変わらない。ただし今度は……ほんとの本気だ)
    ブレストファイヤー……全力だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(空を埋め尽くさん限りの熱量で熱線を放つ!全ては魃の攻撃から皆を守るため、「皆がやりたいこと」を「やり遂げられる」ために!!) -- エドワード8世 2023-06-11 (日) 22:32:17
  • (時が逆巻いていき、恐るべき決断を迫られる直前へと戻ってくる 死期見の瞳のシステムに助けられた形か)
    (それでもなお天を睨み)オマエを許したわけではないぞ、死期見番。(運命を押し付けるモノを憎む瞳を向けた それでも、樒を救い出す機会を得たことで激情を飲み込む)
    ……雨月は任せた。私がやるべきは熱を断ち切ることとあの鏡を潰し切る、それのみだ(二人を止める搦め手には掛けると空を仰ぎ鏡に狙いを定める)
    同じことをやるようだと笑うか?さっきは結界、今度は一点突破だ(時間稼ぎをしてはならない 短期でケリを付けるべく、架空のキューブは集中的に並び氷のルーンを描く)
    (イサ) Σ10^k(k→10)(ジオメトリック・プログレッション)
    (先程よりも強い関数が氷の魔術を反復し、冬茨が爆発的に空を目指す 旱魃をもたらす神の鏡を目掛けて)
    (日照りに焼かれようと、乾きに朽ち果てようと、執拗に氷の茨は天を目指す 陽の光を失墜させんとそれ以上の勢いで反復され、巻取り、締付け、砕き割らんと) -- 刹那 2023-06-11 (日) 22:34:54
  • (戻ってきた、あのタイミングに)
    (迅速に行われる役割分担 自分がするべきことは分かる)
    もう間違えない……、とーか、あの鏡を割ろう!
    私が鏡まで届けるから、ぶち割ってきて!!(大人が一人立てる程度の円盤をレールガンにセット)
    (円盤を弾として撃ちだすから乗れという無茶ぶりである)
    (いつもの弾丸よりも質量も体積も大きいため弾速は落ちるがそれでも常人に可能なことではない)
    (しかしそれが無理ではないと知っている 迷いはない)
    ターゲット……空中の鏡、ロックオン!!
    エネルギー……いつもよりもオーバーロード! 臨界突破!!
    シュート!!!(砲身から青白い光を放ちながら円盤は撃ちだされた!) -- つばさ 2023-06-11 (日) 22:35:42
  • (時間遡行は初めての経験だった。情報は把握した。やるべき事も把握している)
    最近は凄まじい現象によく出会うもんだ……さて(周囲を見回す。鏡狙いの仲間と、その標的を正確に把握)
    やるじゃないかアーサー。足止めは任せてよさそうだな…! ってつばささんマジ?(無茶振りがきた。無茶振りなのだが応じる。)
    狙いはあの鏡で! 他の仲間がまだ狙ってない!(照準指示だけだして、つばさが打ち出した円盤に飛び乗り)
    標的……鏡!(かくして、レールガンごと打ち出された灯華はしかし。円盤の上で白い太刀を構え───)
    時間はすべて傷つける。最後のものは殺す(Vulnerant omnes ultima necat)
    (閃くは二度。音速超過の燕返しが、異能の発露と共に鏡に襲い掛かる!) -- 『黒衣』の灯華 2023-06-11 (日) 22:39:54
  • (自身にとってやるべきことは、必要なことは同じ。今も同じ。だけども、ほんの少しだけ…違う)
    義賢!(叫ぶ。青鬼がこくりと頷けば、小太刀のような金棒がひらりと舞う)
    (そうして、白髪の少女は走る。ただひたすらに。樒の元へ。彼を、助けるために) -- キミ 2023-06-11 (日) 23:02:33
  • (青鬼が金棒を掲げれば、それが二つに増え…更にその二つが四つに増える)
    (架空の存在でも、影でもない。そのままのそれが、多重存在となって四つになり、青鬼の周囲へ舞う)
    (そのうちの二つ。二つの金棒が走る少女を指し示し、鬼気を爆発的に増幅させる)
    <歪曲の理:形象の夢:裏返された狒狒の首>
    (拡張鬼言。鬼の妖力が高まり、その妖力が世界へと干渉し理を捻じ曲げる)
    <泥濘と惑乱:慟哭と錬鉄:滔々と降り落ちる蛆虫が踊る>
    (繰り返し呟かれる素早く低く重い声は、朗々と、しかし鋭く)
    <喪心此処に非ず:捻転:怨嗟の愚風が野を駆ける>
    (その声が響き拡張鬼言が終われば走る少女の身体の回りの任意の空間が歪む。空間歪曲場だ)
    <胸郭を埋め尽くせ酸水:輪唱:工程:音叉は謳う>
    (空間そのものを捻じ曲げる、それ。如何な凄まじい熱だろうと空間が曲がっているのであれば届かぬ)
    <白夜に降りる闇:登らぬ日:時よ時よ:傲岸に吹き荒れよ>
    (五重全節鬼言。熱線もまた同様。仮に近接しようとしたとしても、魃は少女の身に触れることも出来ぬだろう)
    (更に、二つ)
    (二つの金棒が空の肥遺へと向かう。まだ行われぬ、しかし確実に行われるだろう奇襲を防ぐために)
    <流転する草の息吹:凍りつく陽炎:燦燦たる風雨が天地を削る>
    (ぐにゃり、と金棒の先端の空間が歪む。しかしてそれは先の鬼言とは似て非なる)
    <憧憬:さざめき:変異:疾く疾くと吠え立てよ>
    (歪み続けた空間は、孔が開いたように黒く、黒く。光さえも届かぬ深き虚)
    <喚き湯がれ:万里を呪い:高天原の日よ陰れ>
    (三重全節鬼言。生まれたるは重力の穴。遥か宇宙にあるそれの超極小再現。それが空へと、肥遺へと放たれる) -- 義賢 2023-06-11 (日) 23:02:49
  • (少女が走り…樒の元へ到達する。少女の背負った背中側の半球の空間は捻じ曲がり、魃からの如何なる干渉も能わない)
    (かなえが滑り込んだ二人の間、更にその樒側。彼と魃の間に走り込んで、彼と、向き合う。その二つの色の瞳と)
    (菫が体全体で彼を留めている。助かる。だって、彼は我慢が得意だ。どうしたって今からすることを拒否する)
    (袖から独鈷杵を抜き放つ。するどいその先端に、今からすることを思えば寒気が走る。でも、やらなければ)
    (もう片方の手で、樒の顔を掴む。爪が食い込むほど全力で。絶対に眼を逸らさせないと。紫色の瞳を…五芒星の浮かぶ、その瞳に合わせ)
    (生きていて、ほしいから。歩き続けてほしいから。ずっとソラを見上げていてほしいから。そのためにも)
    ……生きて!!樒先輩!!!
    (願いを込めて、叫び…独鈷杵の切っ先を死期見の瞳へと突き刺した。その感触は…きっとずっと、忘れない) -- キミ 2023-06-11 (日) 23:03:48
  • !?(短刀は片刃と菫に止められる。説教めいた言葉とともに)
    (いったいなぜ、と思う間もなく 記憶が。生きていてほしいと願われた記憶のひとかけらが)
    (樒の精神の礎たるその記憶ひとつが)
    (その精神に蘇る)
    母さんが戻ってくるって、どういうことだよ!?
    (結界は、精神に混乱が生まれたけれど、どうにか維持できている)
    (攻撃を止める声は口々に。その通りに行動をやめている)
    -- 2023-06-11 (日) 23:14:40
  • エドワードの大火力が、反撃の熱線を相殺する。
    それからだ。鏡が次々と破壊されていったのは。

    かなえの銃撃は、辛うじて鏡の一つを叩き割った。残り4つ。
    ただしこれは浮遊している分で、鏡はもう一つある。つまり、顔を覆う仮面だ。

    黒き蛇の螺旋の槍は、過たず鏡の一つを刺し貫いた。残り3つ。

    刹那の放った反復する氷の棘が、残る鏡のうち2つを苛烈に痛めつけ。
    舞華のジェノサイドカッターが、股関節を軸とした軽やかな曲線を描き、二つの鏡をひとまとめに蹴り上げ破砕した。残り1つ。

    つばさによって射出された円盤上から放たれる灯華の一閃、否、そう見えるほどの速さの二連撃が決まる。
    燕返し。これで、空舞う鏡の全てが砕かれた。

    残るは鏡の仮面のみ。

    プリンセスアベリアの、奇跡を起こす力。そして浄化の力が煌めく。
    極限状態から放たれる二発の神鳴手が、鏡の仮面を破砕する。
    一撃では足りず、その二発目で。奇跡的にも、その奥のかんばせには傷一つ付けることなく。

    弾き出される。依代から力を喪った神が。
    さらに、元凶たる肥遺が、 義賢が生成した極小のブラックホールに蹂躙されて、苦しんで地に落ちる。
    -- 2023-06-11 (日) 23:15:43
  • そして。

    樒の/死期見の左眼が。
    ぼろぼろの樒が抵抗できぬままに。かつての埋め火を齎した少女の柔らかな手が、爪が食い込むほどにしっかりと固定して。
    五芒星の中心を、少女の持つ独鈷によって、貫かれる。

    あ、があああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

    絶叫が、響いた。
    無数の死を見、無数の災厄を止め、そして担い手の精神を犠牲にし続けた、忌まわしき魔眼が破壊され、莫大な霊力が溢れ出す。
    何が起こったのか理解しがたかった。
    だけど、生きていてほしい、と願われたことだけは理解した。
    そして、この眼がやがて自分を殺すであろうことも、雨月樒は既に、頭のどこかで理解していた。

    その奔流が終わった時。残った橙の右目と、血に濡れた空亡の左眼でキミを見て。絶叫に枯れた声で。

    「ありがとう」と。

    確かにそういったのだ。
    そうして、少女と、止めようとした仲間達を残して。
    雨月樒は、後始末のために歩き出す。
    -- 2023-06-11 (日) 23:18:43
  • ふぅー…
    (思わず安堵の息が零れる)
    (死期見番に課せられたミッションは達成できた。皆で力を合わせて)
    (もう、樒が母を殺してしまう事はないだろう)
    (なので守り刀を樒の手に押し付ける様に返し、背から降りる)
    (それから天細々波剣を拾えば、再び魂振りを開始する)
    (時間が戻った分だけ霊力も戻っている。すこしの間だけなら使えるはずだ)
    布留部、布留部、由良由良止布留部――
    (記憶が戻された衝撃。仮面の下の顔を目にする衝撃、目を抉られた痛み…)
    (それらに惑わされぬよう、負けぬよう、魂を奮い立たせる祝詞を唱え、届ける)
    (皆に。感謝と共に)
    さあ、やっちゃえー!
    (そして剣を握る右の拳を振り上げた!) -- 2023-06-11 (日) 23:32:12

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相談コメント Edit

お名前:
  • はい、というわけでありがとうございましたっ! -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:38:01
    • タイミング的になんかこう、駆け込み見たいな感じになっちゃいましたけど!私はずーっとぶちょーを狙っていたので満足です -- ユウリ 2023-06-18 (日) 22:38:36
      • こちらこそありがとうございましたー!! おかげさまで樒はめちゃくちゃ救われたので感謝しても仕切れないです!!
        ずっと!? えっ ずっと!?(マジで!?って顔) -- 2023-06-18 (日) 22:48:01
      • ふふふ、かなり初期から最終的にこうなれたらいいなーとは思ってたからね私!
        霊圧が思ったより確保出来なくて、右往左往してる間に色んなイベント皆でこなしてて、あーこれはダメかなーと半ば諦めてたけども!
        最後の最後に上手いこと行ってよかった! -- ユウリ 2023-06-18 (日) 23:03:07
      • 全然気づかなかったにぶちんが俺だ(遠い目)名簿締めた段階では今回も一人で終わりだと思っていた。
        イベントにいなくても頑張り物語でめちゃくちゃ存在感と守らねば……感を演出できていたのが本当にすごいと思う。
        本当にうまくいってよかった……。いてくれなければ心が死んでいた……!! -- 2023-06-18 (日) 23:06:47
      • もうちょい霊圧あればもっと皆とイベントやったりして、ちゃーんと個人イベントも参加型にしようと思ってたんだけどね…
        結果的に霊圧が無かったのがイベント進めるスパイスみたいになったのでまぁ結果オーライ…?
        と、いうわけでロスタイムにお付き合いいただき感謝! またどこかで遊んでねー!-- ユウリ 2023-06-18 (日) 23:23:15
      • 霊圧の無さを逆用してというか、すごく活かせていたんじゃないかなあと思う!結果オーライ!
        こちらこそ思いがけない幸せをいただけまして。とても楽しかった!
        はーいまたどこかで!!ありがとうございましたー!! -- 2023-06-18 (日) 23:25:49

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あらすじ Edit

肥遺、という怪異がいる。
それは翼をもつ蛇の姿をしており、
大陸の旱(ひでり)の神で、現れれば大旱魃を起こす凶兆であるという。

かつて己の両親を亡くす切っ掛けとなったその神について、
目撃例から実在を確認し、可能であれば討伐せよ、という任務が与えられたのは、
奇しくも国家退魔師として昨今実績を積みつつあった雨月樒であった。
その他数名の、同様の任務を帯びた国家退魔師たちを伴い、
樒は京都市郊外の山間部に足を進めたのだが……。

そこに現れたのは、果たして肥遺だけでは無かった。
仲間の撤退を助けるため、殿を買って出た樒は、孤軍奮闘を強いられる。

護衛として仲間の退魔師に随伴させられた白狼と黒狼は、
主の命令を無視し、学校へとひた走る。
彼らの主が最も信頼を置く、瑞祥高校の仲間たちに助けを求めるべく。

果たして、雨月樒の運命は。

注意点 Edit

  • 敵怪異および雨月樒の行動如何によって、ルート分岐があります。なくはないですが、ほぼ一本道になりました!悩ますだけ時間かかるしな!!
  • 選択肢があっても、ノーヒントではありません。むしろ非常にわかりやすいので実際安心な。
  • ヒント通り行動すればまずベストエンドに到達できます。
  • 少なくとも1回目の分岐点では素直に誘導に従った方が、イベントを100%楽しむことができるでしょう。

進行予定 Edit

  • 6/11(日)
  • (開始前)序文
  • (開始直前)状況説明
  • (20:30)交戦(まずは1ターンのみ)
    • 仲間たち、駆けつけた勢いと共に攻撃(駆け付け&攻撃が1レスにまとまるとよいです)
    • ボスからの反撃
  • (21:00くらい)運命の分岐点(ターン終了時)
    • まずは一発目
      • 具体的には:反撃への対応と同時に、ボスと樒の行動へのリアクションを行なってください
  • 結果の描写
  • ヒント&リトライ(RP上のギミックで行われます)
    • 作戦タイム(20分〜30分程度。他プレイヤーとの意見交換が可能)
      • ファイナルアンサー(ヒントを踏まえた最終的な行動で運命が決まります)
  • (ここまでで22:00)くらいだといいなあ
  • この後の展開は自分たちの目で確かめよう! (日付変更前にはたぶん余裕で終わります)

敵の特徴 Edit

『肥遺』について Edit

山海経に記述のある、旱(ひでり)の神。翼を持った蛇の姿を持つ。

特に、一首・二身・四翼・六足の蛇の姿をしたものは、
殷王朝にて最悪の旱を齎したと伝えられている。

それは、今回観測されたのと同じ特徴だ。


京都では3年以上前、京都市街地にて一度観測され、
その際、雨月樒の両親、雨月榊と雨月神奈の二名により退けられ、
京都府一帯で予測されていた大旱が回避されたという。

この一件で雨月榊は焼死。雨月神奈は灰も残らなかったと記録されている。

『魃』について Edit

最も強力な旱神。
旱魃の魃といえば彼女を指すほどに、彼女は熱と渇きそのものだった。
かつては、黄帝の娘であり善神、身体に宿る大きな熱を以て、風水害を収め民衆を救ったとの逸話が残る。
後に、黄帝が蚩尤と戦った際、蚩尤の配下である、風雨を司る雨師と風伯をその身の熱で焼き殺したという。
その時に力を使い過ぎたせいで、天女であった魃は天界に還ることが出来なくなり、やむなく黄帝は彼女を北に幽閉した。
しかし魃は時折中原へやってきて旱魃を起こすので、人々は「神よ、北へ帰りたまえ」と言って魃を帰すのだという。

これは後に分かることだが、その魃を、どうやら中国から持ち込んだ者がいるらしい。
二次大戦期に、旧日本軍の支配域で。
偶然に封印されていた彼女を発見した軍属の呪術師が、兵器として確保したのだという。
だが、あまりの力の強さから、彼女は実際に気象兵器として役立てられることは無かった。
秘密裏に、そして強力に封印されてはいたが、戦後の混乱によって忘れ去られた彼女が、何故今になって姿を現したのかはわからない。


熱への耐性を持つ。
風雨を否定する概念を操る。
その力は強力だが有限であり、攻め続ければいずれ攻撃が通る。

参加者 Edit

千歌刹那キミ片刃(カタノハ)かなえ8世マヒナ舞華つばさ灯華
雨月樒(主催)


Last-modified: 2023-06-10 Sat 14:39:34 JST (103d)