地域(追加修正中) †
- 酒場のある都市から見て西方に位置する、小〜中規模国家が連なる地域。
- 黄金暦以前の人魔大戦と呼ばれた大規模戦争と、そこから尾を引く国家間紛争の歴史を持つ。
- 現在は戦乱の時代も過去のものとなり、多くの国が無数の協定の上に同盟関係を結び一応の平定を保っている。
- ※複数の皆様の土地設定を拝借し、融合させたものです。
北西の魔導王国・ベルチア †
- 国家群の北西に位置し、高度に発達した魔術文明を持つ
- スフォルツェンド公国のイメージでだいたいあってる
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ハイラーグ皇国 †
- 国家群の比較的中央に位置する国。
- 戦乱期は戦略上の拠点と目される事も多く、近年も造反により20年近く王家がその機能を失うなど、
最近まで国政の安定しない状態が続いていた。
- 現在は王家も復興し、指揮を執るミシェル・ハイラーグ女王の手腕により国交・経済共に安定しつつある。
- 首都には歴史ある魔法・錬金術の専門学校を備えている。
- 創立は200年以上でその長い歴史の中で輩出された錬金術師達は錬金術の進歩と普及に一役も二役も買っている。
- 温暖な気候で四季がはっきりしている。
また湿気も少ないため一年を通して過ごしやすく、国民のおおらかさもこの風土からきていると思われる。
- 前述の通り温暖な気候のため農業・牧畜が盛んで、国民のほとんどがそれに従事している。
魔法・錬金術の専門学校も農業との関わりで生まれたもので、医療、薬学についてが主である。
特産品は質のいい羊毛から作られる毛織物で他国から買い付けに来る商人も多い。
内陸国ではあるものの海沿いに飛び地を有し、少々高価ではあるが魚介類も手に入る。
- この飛び地から本国への道中は錬金術士の発明した冷却剤を使用する為新鮮なものを食べることが出来る。
- 国の紋章はハイラーグでのみ見られる雪華の花を使用し、国立の施設では何らかの形でこの花を象った紋章が使われている。
- 国教は特に決まっていないがほとんどの人間が精霊信仰をしている。
- 女王が精霊殺しをしたと一時期噂になったが噂は噂だったようである。
- 皇都を臨む小高い丘の上に、皇国に所縁があったとされるある男の墓碑が佇んでいる。
碑銘に並んで、『英雄、ポニーテールを見守るためここに眠る』の一文が彫り付けられている。
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武槍国家・ヒルベルトホルスト †
- 西方諸国の玄関口にして、山脈に囲まれた広大な領土を持つ軍事国家。
- 王都はビクトリア様式の宮廷建築物と産業革命期のスチームファクトリが混在した、いわゆるベルエポックを意識した街並み。
山岳地方はベルギーの田舎みたいな感じ。
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聖地メギッド †
- ヒルベルトホルスト北東の山稜を越えた裾野にある独裁宗教国家。
- グリームリリーを信奉する信徒の集まりで、現在の国主は教主でもある四代目ウルハーケン。
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- 聖地メギッド
魔界村 †
- ハイラーグ皇国から見て北端に位置する西方国家群の果てに、魔界へと通じる門が存在すると言われている。
- 何が引き鉄だったのか……かつてその門から溢れ現界した魔族と人との間に大きな戦争があった。
人魔大戦と呼ばれたこの戦いは、魔族側、西方国家連合軍の双方に多くの悲劇と痛手を残し、連合軍の防衛で一応の終戦を迎えた。
- 門まで押し戻された魔族の残党は、後に拠点としていたその地に根を張り、諸国と無数の不可侵協定を結ぶ事で小さな生活圏を獲得するに至った。
- 終戦から永い時が経ち、世代交代を経て現在は一応の平定を保ってはいるものの、
特使でもなければ人間が立ち入る事はまず無いため、未だ魔界の門周辺の内情は闇に包まれ不明とされている。
嵐の森 †
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出身 | 人物・家門 | その他 | 揺り篭 | プレマ・リン・マーベロン | 追放された稀少な男のダークエルフ 字:【Gefräßigkeit Hand】(暴食の手) | Unregistration | 主殿 | マリス・スパイト | 現・女王 字:【Silberne Augen】(銀の眼) |
スナイディア †
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- スナイディア
自治港湾都市・サイレントヒル †
- ヒルベルトホルストから続く山脈を隔てた南東に位置する、丘陵と海に挟まれた港町。
山間が多い西方で数少ない大規模な貿易港を備え、商業で成り上がった貴族が治める中立都市。
- 元々はヒルベルトの一領地だったが、海外との貿易を目当てに多くの商人が流入し、
海運業を中心とした独自の経済規範を築いた結果、西方諸国最大の交易拠点として発展を遂げた。
- その資産で爵位まで手に入れていた豪商たちは、ヒルベルトの搾取を嫌い自治連盟を設立。
独立戦争に転じてもおかしくは無い流れの中、一定の経済援助と引き換えになんと交渉のみで国家としての立場を確立した。
もちろん海外支援の取り付けや自衛戦力の確保など事前の根回しが万端だった事も大きいが、
この交渉力の高さこそが商業都市たるサイレントヒルを象徴する語り草となっている。
- 幼いテトロンが奉公に出された先もこの商人上がりの貴族家のひとつ。
- 余談だが、海岸沿いにさらに南下した先に、広大な土地ごと封印された古城がある。
あいつら未来に生きてんな・シズオカーナ †
- 現時代より数千年先の未来、パラレルと呼べるほど変質した世界で孤島と化したサイレントヒル……らしい。
- 驚いた事に古城を含む封印の地は健在で、半ば観光地と化しているとか。
- 詳細
- シズオカーナ
魔の森 †
- 山間に広がる深い森と、その最奥に存在すると伝えられる魔王の館。
地図の上ではヒルベルトと隣接こそしているが、国境を山脈に遮られているため、
旧街道沿いに拓けた一面以外からの進入は困難となっている。
- 魔王は黄金暦より以前にハイラーグから流れて来た魔導士と噂されているが詳細は不明。
- 森に居を構えたのち魔王を名乗り、以後百年に渡り辺境の町村を実験場に、大規模な魔法による虐殺を繰り返してきた。
かつてのハイラーグ造反劇に合わせて動いた痕跡もあり、歴史の陰にも深く関わっていたようだ。
- ネルの村は直接の攻撃を受け壊滅。
ガーランドの職人村が飢饉に見舞われ、テトロンとイーノが奉公に出されたのも近隣が被害に遭った余波であった。
- 無論近隣各国は幾度も討伐隊を送り出してきたが、森全体を包む結界に阻まれ魔殿に辿り着く事すら困難であったと言う。
黄金暦93年を境に結界は消失、館も残骸となって住人と共に失われ、今は元通り静かな森が広がっている。
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