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はい、ご用ですか! †
あってはならない歪みです…
設定は少しずつ増えていくと思います †
- 狸人の少年。ゼイムのリートフェルト公爵領ズィマー、中流家庭出身の平民。身長142cmと小柄
ゼイムでも指折りの魔法使い、マルレーネ・ファウゼンの弟子である。
2年前に弟子入りし、その関係で時々登城する機会もあった。公爵の次男、リシャルトとは友人関係にある
- 上記のファウゼンとリートフェルト公爵の推薦によって留学中
- 地属性魔法の派生である重力系魔法を得意とする(というより他が殆どダメ)
- あまり人に見せたがらないが、地属性魔法の派生の一種「結晶魔法」も初歩的なものを習得済み
便宜上地属性に分類されているだけで、詳細を知る者が少ない上、この世界の魔法体系と根本的に異なる部分があるらしい
- ある事件によって罹ってしまった難病「マナの澱み」のため、時々体調不良に陥る
現在治療法を探しながらの学校生活である
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| | 装備と魔法
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装備 |
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名称 | 分類 | 説明 |
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ルーキス・オルトゥス | 武器(杖) | 遺跡から発掘された古代の杖。純度の高いザリアライト魔石が取り付けられている その機能はいまだ謎が多い |
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伯爵のステッキ | 武器(杖) | チュートリアル伯爵が使用していた杖。 魔力消費で怪光線を撃てるほか、使い手次第では近接戦闘にまで対応できるという |
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魔術師のコート | 防具 | 気休め程度の魔法防御を持つ軽い衣服。着用者のマナの流れを安定化させる |
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冒険者のベルト | 防具 | 尻尾に巻いてポーチ等でアイテム類を持ち歩くのに重宝する |
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デ・フェールの魔導書(初版) | 書物 | 初心者にも分かりやすく基礎から応用まで学べる魔導書 これといって希少価値はない本だが、ゲ〇メスト並みに誤植の多い初版は流通量が少ない |
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魔法 |
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名称 | 分類 | 説明 |
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乱世の土煙 | 地属性 | 瞬間的かつ局所的に多量の土煙を上げ、視界を奪う。目に入ると痛い |
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震撼の轟き | 地属性 | 立っている者がバランスを崩すほどの地震を引き起こす 空中には無効なのと狭いながらも無差別攻撃になる |
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戦慄の石槍 | 地属性 | 石でできたジャベリンを対象に飛ばす魔法。使用後は「ジャベリンありがとうね!」と感謝の言葉も忘れずに |
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大地の防壁 | 地属性 | 地面を隆起させて防壁を作り出す 生成にかける時間によって硬度も変化する |
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抑圧の重力 | 地属性(重力) | 生物、物体問わずあらゆる対象一つにかかる重力を増加させ、その動きを抑制する |
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無重の蝶々 | 地属性(重力) | 生物、物体問わずあらゆる対象一つにかかる重力を軽減させる。無重力も可能だが継続は厳しい |
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圧縮の剛腕 | 地属性(重力) | 対象を中心とした高重力を発生させ、圧し潰す魔法。ベタン言うな |
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水晶の大鎌 | 結晶魔法 | 杖の先に薄い水晶の刃を発生させ、臨時の近接武器とする。しかしノエは近接戦闘の素人だ |
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石英の三稜鏡 | 結晶魔法 | 水晶のプリズムを生み出す 魔力によってできた光を屈折させることができる |
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赫々たる石英の弾雨 | 結晶魔法 | 鋭利な石英の結晶を弾丸としてシャワーのように飛ばす高威力の魔法 |
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無慈悲なる石英の串刺し | 結晶魔法 | 対象の足元より尖った結晶を突き出して串刺しにする 連続で線状に突き出したり、範囲攻撃したりもできる |
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ユイ姉との共同コメ †
訂正
一人遊びゾーン †
訂正
用語 †
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| | 暇な人だけ読めばいいやつ
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- リートフェルト公爵領ズィマー
第一次人魔大戦後にゼイムに併合された領土。帝国北西部に位置し円形に窪んだ領土を持つが、上空から見れば巨大なクレーターの様にも見える
円形の領土の中央には、これも綺麗に円形の湖があり、水深100m以上はあるとみられる
悪名高い石英の魔女の根城である「水晶の森」と隣接している以外は治安も財政も安定している
古代文明の遺跡が数多くあり、地下には誰も把握できていない遺跡がまだまだ埋もれているとの噂
現在は発掘調査が禁じられているため、遺跡に立ち入るのは専ら盗掘者だけ
- リートフェルト公爵家
皇帝との血縁は一切なく、鹿人の家系。現当主はグレゴール・リートフェルト
「帝国民は精強たれ」をスローガンに掲げ、軍事面中心の強化を行ってきた
軍とは別に有角人ばかりで構成された私兵部隊「紅の兵団」を有し、治安維持に当たらせている
- リシャルト・リートフェルト
リートフェルト家次男、15歳。ノエの友人であり傲岸不遜が服を着て歩いているような男である。
家督は兄が継ぐ為、紅の兵団の指揮官となるべく武道に勉学に勤しむ日々。
本来は彼がミネラに留学する予定だったが、諸事情により見送られた
- 紅の兵団
リートフェルト家が擁する私兵部隊。牛人、羊人、鹿人などの有角人種を中心に構成されている
その名の通り紅色の防具を纏う精鋭部隊で、最大の戦力と言えるのは魔石砲「アヴローラ」(ぶっちゃけ巨大な杖)と8メートル級ゴーレム「ラヴィーナ」、二種の魔導兵器である
後者はマルレーネ・ファウゼンが開発に携わり、両肩部にバリスタを2門装備、装填手を兼ねた搭乗兵スペースを背面に設けたアイアンゴーレムである
搭乗兵自体もクロスボウ等で武装し、前線まで随伴歩兵を載せて運搬する戦術は脅威といえる
- 古代文明ザリア
神々の時代が終わった直後の短期間に存在していたとされるゼイムとも異なる文明
詳しい記録が残っていないが、遺跡から窺える繁栄ぶりとは裏腹に僅か一夜にして滅亡したとされる
- マルレーネ・ファウゼン
地属性魔法のエキスパートにして、百年近く前からリートフェルト公爵家相談役の地位にある魔法使い
弟子を一切取らない事で有名だったが、2年ほど前に初めて弟子をとった
右目に眼帯をつけたアルビノの狸人で、少女の姿をしている 常に眠そうな妙に間延びした口調
どういう訳か帝都への出向は断り続けている
- 石英の魔女メールロー
ゼイムの大罪人の一人に数えられる邪悪な魔女。その悪行は童話でも語られるほど
第二次人魔大戦の折、ゼイムのケーグル伯爵の依頼によって人間側に参戦、一騎当千の活躍で戦況を有利に導くも
ある時期を境に、非戦闘員しか居ない村を壊滅させ、人間側、魔族側どちらとも敵対
その豹変ぶりについて、理由を詳細に語る資料は無く、謎とされる
戦後、ケーグル伯爵領を紫水晶で埋め尽くし、二度と人の住めぬ地として自分の根城にしてしまったという
以来「水晶の森」はゼイムの領土でありながらゼイムではない、手出し無用の土地となってしまった
無論、軍による奪還は幾度となく試みられたのだが、損害に対して成果が薄い事、森の外には被害が及ばないことから放置が一番という結論に至ったようである
- 結晶魔法
大地の組成を無理矢理に変え、水晶にして攻撃や防御に用いる異端の魔法
四工程法とも異なる体系であり、便宜的なものとして地属性魔法の一種とされる
高度なものになると、生成した結晶にマナを蓄えて自らの魔法発動に利用できたため、際限なく魔法を行使できたとか
古くは石英の魔女が用いていたもので、一説には異世界から持ち込まれた技術とも言われている
技術を継承できたのは第二次人魔大戦以前に彼女と交流のあった僅かな人間だけであり、その大半は失われてしまっている
また、石英の魔女のイメージの悪さも手伝い、ゼイムでは好まれない魔法である
- ザリアライト
リートフェルト公爵領で多く産出する紺色の魔石。他地域でも産出するがその量は少ない
地属性魔法との相性がいいのが特徴といえるが、マナの含有量が少なく、人為的にマナを注入しようにもキャパシティに余裕が無い
そのため、魔導器の素材としても使いにくく、魔石としては二流のレッテルを貼られている
高純度の結晶も他の同レベルの魔石と比較して、安価に手に入るが…わざわざこの石を選ぶ者はあまり居ない
別名「夜明けの石」
- マナの澱み
症例が少なく、正式な病名が存在していない難病
体内のマナの流れが正常に行われず、澱んだ箇所で不調を引き起こす。その度合いは人それぞれ
一説には、膨大な量のマナ放出を至近距離で受けた場合に発症するのではないかと言われている
魔法を使うなどしてマナを日常的に大量消費することである程度だが症状の緩和がみられる
- 3月事件
王国歴499年3月某日深夜、リートフェルト公爵領ズィマーの森林地帯で起きた巨大爆発事件
森の瘴気溜まりから現れた魔族に対し、偶然居合わせたマルレーネ・ファウゼンとその弟子、ノエ・マルベールが応戦
不利を悟った魔族が体内のマナを暴走させて自爆を試みたことで森林に大規模な破壊が起きた
幸いにして人的被害は無かったものの、直径にして150mほどの範囲のあらゆるものが吹き飛ばされたという
夜中でありながら、日が昇ったかのように明るくなったという目撃証言もある
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相談とかあればこちらに! †
赤い狐はいません!
//内緒話です? †