名簿/372442

  • // -- ランサー 2009-12-09 (水) 03:35:28
    • //聖杯2期打ち上げ祭りと題してキャラがしゃべる巻末座談会みたいな飲み会開こうとしてるよ!
      //参加は自由!参加できる人は希望日時を教えてくれると助かる、聖杯なうで相談も続行中!
      //本編であんまり絡めなかった人達と遊んじゃおうぜ!あとこれは読み終わったら消してくれていいよ!
      //コメアウコメントばっかり残してるけど呑もうぜ! -- ランサー 2010-01-02 (土) 04:31:33
  • (届けられた手紙、中身を確かめると口の端を吊り上げ笑みを浮かべる)
    ククク……ようやくか、いやどちらが早いかとは思っていたがこちらが先であろうとはな。 -- ベヒスト 2009-12-06 (日) 21:01:13
    • 良い出来事でもあったのかね? まるで憧れのトランペットを手にした少年のようだよ。 -- キャスター 2009-12-06 (日) 21:03:57
      • あぁ、件の器がついに完成に至ったと聞いてね……聖杯戦争に参加し研究を行ったかいがあったよ。
        これで願望機を使わなくても望みを叶える必要がなくなったわけだ。
        なぜなら私はすでに与える側なのだからね……。 -- ベヒスト 2009-12-06 (日) 21:10:10
      • 器……? ああ、件の神父か。 元、と付け加えるべきなのかもしれないが。
        君の望みは、その身を神へと昇華することだったかな……それで、与える側、とは?
        砂鉄から金でも生み出すのかね。 -- キャスター 2009-12-06 (日) 21:18:04
      • 器が完成されたということは器を新たに作り出すことも可能となったというわけだ。
        器を作り出すということはまさしく神に等しい存在というわけだ……。 -- ベヒスト 2009-12-06 (日) 21:23:41
      • 俄には信じ難いが……恐るべきはアルファズルの技術力と言う訳か。 と、なるとだ。
        僕の役目は此処で終わりかな、マスター。 最後に一遊びしてこようかと思うんだが……良いかな?
        いつも通り、気侭にね。 他にすることも無いのだろう? -- キャスター 2009-12-06 (日) 21:41:34
      • なにあそこは世界の知識のすべてが集まることろだ、おかしくはあるまい。
        なに、気づいているだろうキャスター バーサーカーと戦ったあの日から君と私のつながりは消えているのだから……。
        内蔵魔力でよく持ったといいたいところだね。 -- ベヒスト 2009-12-06 (日) 21:54:59
      • 蛇口が閉じ切るまでには、まだ時間があるさ。 この身になろうとも、楽しみ方は色々とある。
        短い付き合いだったが、悦楽に浸りっぱなしの毎日だった。 いやあ、終わってみれば早いモノだね。
        ……それでは、さようならマスター。 さようなら。 -- キャスター 2009-12-06 (日) 22:05:45
      • あぁ、君と過ごした日々はなかなか面白いものだったよ、さようならキャスター 二度と会うことはないだろうが最後の一時まで悦楽に染まった時を過ごすといい。 -- ベヒスト 2009-12-06 (日) 22:09:24
  • おやおや、そんなものを携えていたとは……それでなお人でなしとは違うと……? なんとも酷い冗談ではないか。(口の端を吊り上げ笑みを浮かべ)
    己こそ内に獣を潜ませておいて自らに嫌悪を抱いたことはないのかね?
    しかし、この災厄の中ではまともに戦うことも難しいのでは……?(視界を遮る虫、虫、虫)
    それに油断していると最悪に飲み込まれるのは君のほうかもしれないというのに……。(虫の大軍の中からマックスへと駆け寄っていく影が一つ、それは狼型のキメラ 牙を光らせ喉笛に食いつかんと飛び掛る) -- ベヒスト 2009-12-02 (水) 23:27:12
    • (飛揚の群れを前にして、幾千もの光刃が闇夜を侵す それは止まる事を知らずに降り注ぎつづけ、彼の周囲を焦がして周る)
      多芸も多芸、まだ何か隠しているのかね。 もう少し勇猛果敢に切り結んでくれると思っていたのたが……こうも面倒事が重なってはな。
      (光芒を背に浮かぶ無数の突撃槍は、雷光を纏いながら次々と撃ち放たれる 道中のすれ違う蟲々は裂かれ、焦がされ、バーサーカーを目指す)
      煩わしい限りだ。 こんなモノで僕を始末できると思っていたのか。 こんなモノで、僕等を地に伏すことができると思っていたのか。
      声を大にして叫ぼうじゃないか。 答えはNOだッ! 僕等を殺したいのなら、それ以上の力でねじ伏せるべきだろう。
      ……『とっておき』がそうであることを願いたいが、もうそんなことは良いか。 羽根をもがれて地に伏したまま、最後を迎えるがいい。
      (彼の足元へ広がる紋様が、二重三重幾重にも絡まり輝きを増してゆく……)
      -- キャスター 2009-12-02 (水) 23:51:25
      • (ショットガンは片手では再装填できない。 手放し、拳銃を抜く)
        ああ、そうだとも・・・俺は獣を己の内に飼いならし、血を好む人でなしだ(右の銃口から業、と炎が吹き出て群がる虫どもと狼を包み込む)
        だからと言って、生きた人間をキメラに加工するような悪趣味を好むのほどに人でなしでは無いのさ(左の銃口はガトリングガン、炎に包まれた狼に鉛弾の雨が降り注ぐ)
        ベヒストゥン殿、俺はいまとても愉しい! 戦いの場は危険であるべきだ・・・そうは思わないか?(拳銃をベヒストゥンへと向け) -- マックス 2009-12-03 (木) 00:04:10
      • あはは!思い違いだよ、それは。ボクはキミの足を止める為に地震を起こした…それだけ。
        その後に続く禍、これはボクじゃない。この世界に生きる人間達の望みが顕れただけだよ。
        もっとも、あの大地震でキミは転びもしなかったけどね!すごいね…ほんと!
        (怒りと憎悪を漲らせる敵を前に、軽く言って笑うは悪魔)
        (敵の憎しみと怒り――即ち瘴気。それはこの悪魔にとっては餌のひとつ。力が増すのを感じて笑みを零す)
        うん!じゃあ、今度は恐怖の大王としてじゃなく、ボク自身の力を見せてあげるねッ!
        (意気揚々と言って、悪魔は己の右腕を縛る鎖を捻る。…カキィィ…ン――)
        (――人々の悲鳴と獣の咆哮の中に澄んだ金属音が響く)
        (刻の止まったかの様な刹那の静寂。獣達の雄叫びが、唸りが、そして動きがぴたりと静止する)
        (獣達はその鋭敏な感覚で悟ったのだ、禍よりも恐ろしい力…死。その絶対の力が解き放たれた事に)
        ――さあ殺すよッ!デッド…クローカー!!
        (右の手を一度握り、開く。その手は漆黒の瘴気、全ての人の抱く死の衝動を纏い、異形の腕と変貌を遂げる)
        (黒い装甲と紅の鉤爪。宿すのは森羅万象に死を齎す力。死を纏うものの、現界だ!)
        (そしてその爪にて宙を、否、飛来する突撃槍の群れをひと薙ぎ、する)
        (ぴたり、と止まる突撃槍。そう、停止。運動エネルギーを殺し槍の移動を止めたのだ)
        (そして地に落ちた槍は塵と化す。槍を構成する物質もまた死に拠って崩壊したのだ)
        (とは言え、数え切れないほどの槍はひと薙ぎでは落としきれない。左脚の腿と左の肩に槍が大穴を穿つ)
        (槍の纏う雷光が肉を焼き、悪魔は苦痛に僅かに顔をしかめるが…それだけだ)
        肉体を多少傷付ける程度じゃ、ボクは死なないよ。急所を突いた程度でもね。
        キミのとっておきも…いい加減出す頃じゃないかな。さもないと…
        (悪魔はその血の如き紅の爪を敵なるサーヴァントに向け、言葉を放つ)
        ボクは死を纏うもの。全ては、キミは、この死の前に朽ちていく事になるよ…!
        (変身、大鎌召喚に続く、二つ目の宝具の現界。そして同時に再生…)
        (これまでとは比べ物にならない勢いで主の魔力を吸い上げてゆく。大鎌の力も発動したままで…)
        -- バーサーカー 2009-12-03 (木) 00:07:09
      • (狼は地面へと倒れ虫の大群に包まれて見えなくなる)
        いいのかね、そのような半端で 中途半端というのは実に悲しい、実に惨め……どちらにもなれずふらふらとさまよう出来損ない。
        いっそ何処までも人でなしになったほうがましだと私は思うのだがね。
        残念ながら、私はそうは思わない……危険に飢えているのは君が戦いのみを求めているから、私と君は違うのだよ、住む場所が……。
        神の座を求める私と違ってね……!(黄金の書の紙片が宙へと舞い、上空で複数の剣となってマックスの頭上へ落下を開始する)
        さぁ、君の銃弾が先に届くか、私の剣が先に届くか……防ぐ手立てを持っている私のほうが有利だとは思うが、どうする? 君はどうする……!? -- ベヒスト 2009-12-03 (木) 00:20:05
      • (踵を鳴らせば合図となって、全ての魔法陣が其々の色を映す 宙に浮かぶは八の結晶体に十二の氷柱、五の岩石)
        (バーサーカーの周囲に陣取り渦を捲く其れは、刀剣の類から戦斧、チャクラムといった暗器までが混ざり合い飛び交って)
        (360°死角無しの刃の軍勢が、バーサーカーを飲み込まんと襲い掛かる!)
        -- キャスター 2009-12-03 (木) 00:42:05
      • 半端結構! さまよい、迷い、餓えてここまで来たのだ。 今更生き方を変える気なぞ有りはしない(ガリ、と体の内側を掻き毟られる感覚・・・魔力の限界が訪れ始めている)
        神か! ハハh コイツは良い! バーサーカー、コイツは神になるつもりだそうだ(右腕の包帯が解け、落下する剣を絡め取る・・・包帯の下にはあるべき腕は存在しない)
        信仰の対象か、はたまた造物主か・・・ベヒストゥン殿の神の定義は分からないが・・・もしそうなら聖杯程度を何に使うのか知りたいところだなっ(絡めとった剣を一本を残してベヒスト目掛けて投げつけ、包帯の先端、いまだ手の形を保っているそれが全く別の方向から拳銃を撃つ) -- マックス 2009-12-03 (木) 00:57:36
      • (宙を舞う色とりどりの魔法陣。其れを眺め、狂戦士はおお、と感嘆の声を漏らす)
        ん…!ようやく魔法っぽいの使って来たね。ならボクも…!
        (己に刺さった二本の槍を、死の爪で触れ、塵に…分子分解する)
        (槍が消え、左の肩と腿に空いた大穴から血が噴き出すが、先ほどの…胸の穴に比べれば然程のものではない)
        (動く右脚で地を蹴り、再生を終えた翼にて――飛ぶ!!)
        (同時にその身に降り掛かる無数の武器、武器、武器!)
        (剣は背より腹へと貫き、斧は左の下腕を断ち斬り、戦輪は頭に半ばまで刺さる)
        (更に数十数百の武器が悪魔の肉を削ぎ、骨を砕き、臓を裂く!――が悪魔は止まらない)
        (その身に無数の武器を飾り乍、しかし苦悶のひとつもなく、口元に笑みを湛えて敵へ迫る)
        (そぅ、悪魔は殺したのだ。己の苦痛…痛覚を!)
        もらったああああああああああああああーっ!!
        (血と共に吐き出す雄叫び。苦痛は無くともその肉体はズタズタだ)
        (だが、右腕、死を纏うその腕だけは…無事。宝具による大技を繰り出したばかりのキャスターに向け、その爪を振るう)
        (狙いはその肉体でも、生命でもない。…魔力の流れ――)
        (即ち、ベヒストゥンとキャスターとの繋がりを殺し、魔力の供給を断つ…それが目的だ)
        (サーヴァントの肉体は、魔力に拠る仮初のもの。魔力そのものを断てば、即ちそれは死に等しい)
        神に、ね!あは!神が聞いたらこう言うと思うよ…
        「思い上がるなこの背信者め!お前は悪魔だ!」って!
        -- バーサーカー 2009-12-03 (木) 01:04:26
      • 残念ながら半端な君には理解できないことだ……悲しいことだよ。(呆れた表情で苦笑する)
        まったく、君は一体何者なんだね? まさか実体を持たないというわけでもあるまい……それでも半端者には変わりはないが。(紙片がベヒストを覆うように障壁を作り剣も銃弾も全てを塞ぐ)
        おや、結果はどれも届かなかったというわけか……これは参ったね……。 -- ベヒスト 2009-12-03 (木) 01:16:44
      • 化物、がぁ……! (飛び込み爪を振り被るバーサーカーの瞳に映ったのは、緋色の輝きを持ち、立ち昇る斬光)
        (既に魔力を湯水のように浪費しているが、温存と行くには直感がそれを否定する ならば、この身に任せるだけ)
        (振るわれたのは、概念をも殺す宝具 空にて互いの制約が克ち合い……効果は相殺 結果、衝撃波が生み出された)
        (弾かれるままに宙を舞い、地面をざあ……と滑れば、己がマスターの元へと辿り着く 身に走る違和感に支配されながら)
        洒落にならない隠し球を貰いそうになった……もう少しで、The Endだったよ。 まったく、人の楽しみを阻害してくれる。
        こっちはどうだね、マイマスター……?
        -- キャスター 2009-12-03 (木) 01:24:29
      • (体に残る魔力の最後の一滴をバーサーカーへと注ぎ、力を失った包帯がくしゃり、と地に落ちる)
        ただの人でなしさ、外道になりきれない・・・な
        届かない、届かなかった・・・か そう、思うか?(紙片の一部、銃弾が当たった場所に黒い何かが張り付き・・・広がる) -- マックス 2009-12-03 (木) 01:33:54
      • どっちが…!!(とんでもない言われ様だ。此方はボロボロ、相手は無傷。無敵の化け物は…目の前の男だ)
        (サーヴァントの生命線、魔力のラインを狙った一撃は、謎の緋い衝撃――)
        (――恐らくは同系統の力を持った宝具との衝突により、弾き合った事で、達する事は出来なかった)
        …残念。惜しかった…なぁ……(ドサリ、と地面…大地震により皹割れた石畳の上に落ちる)
        (背の翼にも、敵の放った武器。全身の傷からドクドクと血が溢れ、悪魔は己の血の海に倒れ伏した)
        (痛みは無い。しかし肉体を持つ以上、血を失えば身体は動かず意識も朦朧としてはくる)
        ……ありゃ、再生も遅くなってる…ごめんね、マスター…。
        (魔力の枯渇により、変身が解け、死を纏うものも消える)
        (悪魔姿の少女はそのまま、ぐったりと、人々の死骸と瓦礫の中に横たわり、意識を失った)
        (それにより、宝具アンゴルモアも現界が解け、最後の大禍の発動は回避された)
        -- バーサーカー 2009-12-03 (木) 01:40:18
      • む……小細工かね?(紙片に黒い染みのようなものが広がるとその頁だけが切り離され地面へと落ちる)
        お互い満身創痍かねキャスター? こちらは見ての通り……と言っても君が宝具を連続で使用したゆえ魔力はほとんど残されていないのだがね……。
        (口には笑みを浮かべつつも額には汗が)
        出来れば手品の種は明かしたくないのだが……こちらの限界もね……。
        どうやら体力と魔力の枯渇は偽装は出来なさそうだな……。(ゆっくりとその場に膝を突くがそのまま倒れずに)
        今日は痛み分けと言ったところか、お互いに戦う力も残ってはいないであろうおとなしく引くことをお勧めするが? -- ベヒスト 2009-12-03 (木) 01:48:07
      • 小細工というよりは、意地さ・・・非才な半端者なりのな(黒い何か・・・瘴蓮華から抽出された瘴気は地面に吸い込まれるように消え、場の霊相を乱す)
        ああ、そうさせてもらおう・・・俺も見ての通りの有様だしな・・・(魔力は尽き、体力は残っていても両腕が無い・・・)
        (にぃ、と口の端を吊り上げ)今日は中々に愉しかった 次来るときにはまた新しい玩具を持参するとしよう・・・機会があったならチェスの勝負も、だな(では、と手を振ろうとしてどちらの腕も無い事を思い出す)
        (車椅子の車輪がひとりでに動き出し、ベヒストとキャスターに背を向け瓦礫の中を進んでいく) -- マックス 2009-12-03 (木) 02:02:16
      • (余談だが、途中倒れているバーサーカーを車椅子の上に乗せるのには苦労した・・・描写はあえて省くが) -- マックス 2009-12-03 (木) 02:03:42
      • (全身なます切りの穴だらけ、己が血に染まった悪魔だが息はあり徐々に再生はしている)
        (マスターにより回収され共に帰路に着くも、意識を取り戻すのは翌日の事――)
        (――そして余談だが、数日後、住居を失った街の難民達に紛れ、斧槍を探す悪魔の姿が目撃されたとか)
        -- バーサーカー 2009-12-03 (木) 02:07:45
  • (キィ、キィと車椅子を軋ませながら訪れ、門を潜り屋敷のノッカーを叩く) -- マックス 2009-11-30 (月) 20:32:58
    • (しばらくすると屋敷の扉が開き白衣を纏った男が顔を出す)
      おや、誰かと思えばマクスウェル、君であったか こうして顔を合わすのもあのスラム街以来というわけだが……。
      今日は何用かな? 聖杯戦争も半ばお互いにその心境を語り合いに来たか、それとも共同戦線を張るべくこの私にすがりに来たか……。
      はたまた、わざわざこの場所に赴き襲撃を試みようとしたか……。(口の端を吊り上げ笑みを浮かべる)
      (//すまない大幅に遅れた上に今日はすでに限界のようだ……) -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 01:06:10
      • さて、いずれも興味深い申し出だが……そうだな、強いて言えば手合わせと言った所か
        倒すにせよ、手を組むにせよ……まだお互いに一度も戦っていない以上判断材料に欠けるからな
        (//お気になさらず、ではまた明日・・・) -- マックス 2009-12-01 (火) 01:36:56
      • (敵本拠への出陣、それはこの戦争はじまって以来はじめての本格的な攻勢)
        (その姿勢は本質的に好戦的なこの悪魔――狂戦士の心を早くも昂ぶらせていた)
        ああもぅ、どうしてマスターって人達はこうお喋り好きなんだろ!早くドッカンドッカン戦えばいいのに…!
        (じりじりと焦れ乍、ウロウロと歩き回るは屋敷の屋根の上。そぅ、互いの腹を探り合う二人の魔術師の頭上だ)
        (その足元には巨大な斧槍。ただ置いただけで屋根のその部分が陥没する程の重量を持った武器だ)
        (悪魔はその武器をまだ手にはせず、己が戦うべき相手…敵サーヴァントの出現を待ちわびている)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 20:06:15
      • これはこれは、とんだ勘違いをして申し訳ない……この期に及んで手合わせとは……。
        おっと、失礼 いや、実にありがたい申し出かもしれん。
        ここの所私のサーヴァントは戦いに飢えていてね……日増しにその思いは強まっているのかもしれない。
        これも聖杯戦争という現象が引き起こす一種の……おっと、このような話は君には興味がなさそうだね。
        生憎、我がサーヴァントは偵察に出かけていてね、今呼び戻したところゆえ到着には少々時間がかかる……。 -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 21:14:35
      • なに、あながち勘違いとも言えない・・・手を組む程の力が無ければお互いその場でカタを付けてしまうだろうしな
        ふふ、この大儀式の仕組みや、それによる影響・・・そしてその結果に興味が無いワケでは無いが・・・
        全ては勝ち残り、生き残ってこそだろう? ・・・それに私もまた戦いに植えている。 どうだろう、ベヒスト殿のサーヴァントが戻るまで私とベヒスト殿で軽く遊ぶというのは? -- マックス 2009-12-01 (火) 21:21:42
      • キャスターはお出掛け中かぁ。それじゃ、ボクの出番もまだってコトだね。むー。
        (闘争心の行き場がなく、不貞腐れて屋根の上で胡坐をかいて座りこむ)
        (だが、下ではどうやらマスター同士での前哨戦となりそうな気配、ならば――)
        しばらくはチア・サーヴァントするしかないね!いけいけゴーゴーマイマスター♪
        (片手フリフリ、眼下のマスターに声援を送る。取り合えずするコトを見つけたサーヴァントだ)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 21:28:40
      • 聖杯戦争とは複雑な要因が絡み合い、初めて成立する一種の儀式、そこに発生する現象は未だに解明されないものが多い……おっと、この話はここまでにしておこう。
        遊びと申したか……なかなかいい提案だ……。
        しかし私は見ての通り直接的な戦いは苦手でね……サーヴァントがいなければ戦闘力はまさに雀の涙。
        とはいえせっかくの誘いを断るわけにも行くまい、ここはお互いの知恵で戦い合うというのはどうかね? -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 21:38:22
      • (ちら、と己のサーヴァントに眼をやり)
        ふふ、悪くない・・・もっとも、見ての通りと言うなら俺にはベヒスト殿が直接的な戦いが必ずしも苦手ではないように見えるが、な
        面白い、如何なる方法で勝負する? ・・・と、ベヒスト殿の言葉を借りるなら俺は言っても見ての通りの無骨者、お手柔らかに頼みたいものだがな(にやり、と笑ってみせる) -- マックス 2009-12-01 (火) 21:43:02
      • 聖杯戦争…。そ言えば誰が何のためにはじめたんだろうね。マスターにサーヴァントと言う形式。
        願いの叶うもの、と言う割りに戦争自体はあくまで個人レベル…。けれど何度も…うーん…?
        (思うほどに疑問だらけのこの戦争。けれど悪魔は3秒で考えるのをやめた)
        うわー!めんどい!頭痛くなるー!(屋根の上でじたじた悶える狂戦士)
        その上なんか知恵比べはじまってる…!はぅぅ、し、死にそう…!脳が…!
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 21:49:47
      • 古よりお互いの知恵を絞りあい競い合う盤上の戦争……チェスだ。
        知らないわけではないだろう……マクスウェル。 -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 21:53:33
      • へぇ……誰ぞ遊んでいると思えば、チェス盤の上で代理戦争かね。 良い趣味をしているよ、まったく。
        彼がバーサーカーのマスターかい? 何ともはや、個性的な出で立ちだ。
        -- キャスター 2009-12-01 (火) 21:56:01
      • ルール程度はな、ベヒストゥン殿
        (くす、と笑って)ああ、それと・・・俺のサーヴァントも同席させても良いだろうか? 放って置いたら頭が沸騰しそうになっているのでな -- マックス 2009-12-01 (火) 21:59:13
      • (死んだ魚の如く精彩を失っていた瞳に光が点る。口元にはにんまりとした、笑み)――来た、ね!
        (ダン!と踏み抜かんばかりの音を立てて、跳ねる様に立ち上がる悪魔。その手に斧槍を握り、周囲を見回す)
        声はすれども姿はナントカ…どこかな?出ておいでよキャスター!キミの相手はこっちだよ!!
        (サーヴァント同士の共感により居るのは判るものの、それが具体的に何処かは判らず…)
        (ならばと此方から声を掛ける。敵なるサーヴァントへと)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 22:03:29
      • おや、キャスターなかなか早いお戻りだね、これから少々お楽しみをさせてもらおうと思ったのだがね。(キャスターへ顔を向け口の端を吊り上げ笑みを浮かべる)
        見てのとおりお客さんだ、君とお手合わせだそうだ。 -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 22:08:42
      • そりゃご苦労なことで。 まるで跳ね馬か暴れ牛ってとこ……かな、元気が良い。
        使い魔は使い魔の、宿主は宿主の遊戯を楽しめば良い、と僕は考えるが……どうかな、君たちは?
        同意が得られれば温暖な気候の下、彼女と庭園で追いかけっこをしようと思う。
        (主の背後でゆらり揺らめき佇みながら)
        -- キャスター 2009-12-01 (火) 22:14:06
      • (敵のサーヴァントはこちらの間近、対してバーサーカーは屋根の上・・・もしもここでキャスターの申し出を断れば・・・面白い)
        いやいや、せっかく役者が揃ったんだ・・・皆で遊ぼうじゃあないか ベヒスト殿もたまには体を動かすのも悪くないだろう?(口の端を上げ、笑みを深くする) -- マックス 2009-12-01 (火) 22:20:42
      • 見つけた!そこ、だね。見えないワケだよ…!
        (気配は敵マスターの背後、即ち己の足元――真下。それも恐らくは幽体として現れている)
        (――が、そんな事は関係ない。狂戦士は進撃あるのみ。そぅ…)
        最短距離でね!ありがとマスター!大好き!
        (知恵比べもいいだろう。だが本義は闘争!血の流れぬ、痛みを伴わぬ勝負では満たされないのだ)
        (狂戦士たるサーヴァントも、その主も!ゆえに、狂戦士は斧を振り降ろす。己が足元へと!)
        ちぇぇぇぇああああっ!!(既に数10tに及ぶ重量のある斧を、怪力にて振るう)
        (道が無ければ作るまで。屋根も壁も床も本棚もその蔵書も砕き吹き散らし乍――)
        (刃はゆらめく影…キャスターの位置へと、迫る)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 22:28:22
      • やれやれ仕方が無い……にしてもマクスウェル、君のサーヴァントは躾がなっていない様だね。
        マスターとしては必要最低限の躾は行うべきだと私は進言するが……。
        キャスター、かけっこは外でやるものだと教えてあげなさい。(迫り来る斧を避けようともせず、ただキャスターに指示だけを) -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 22:37:11
      • ……承った。 僕としても、これ以上屋敷が壊されるのは忍びない。 根城が焼かれるのは、とてもとても心苦しいモノだ。
        (刹那、中空より降り注がれし大斧と、一人の少女 その猛撃は肉を抉る事無く、目の前の男と、彼が握り締めた双剣にて防がれた)
        やあ、ご機嫌ようお嬢さん。 もう辛抱堪らんと言ったところかねぇ……実に良い表情だ。 思わず僕の心も揺さぶられるよ。
        ささ……こんなところじゃあ躍れない。 良い子はお外で遊ぶもんだ。 (受け去った双剣を払い、装飾で彩られた窓枠目掛け)
        (庭園へ叩き出さんと、入れ違い様に縦蹴り一閃)
        -- キャスター 2009-12-01 (火) 22:57:27
      • ははは、面目ない・・・だが、子供は元気な方が良いだろう?
        バーサーカー、せっかくだから思いっきり遊んでもらうといい
        さて、ベヒストゥン殿・・・俺達も童心に帰って遊ぼうじゃないか(トレンチコートの袖からショットガンを取り出す) -- マックス 2009-12-01 (火) 23:04:46
      • (金属同士の弾ける音が響き、火花が飛び散る。そして悪魔は驚き…しかし笑う)
        ひゃ。キャスターって言うから頭脳派を想像してたけど…剣使うんだ?
        それも今の一撃を受け止めちゃうなんて…ボクより力ありそうだね!
        (落下し乍の、即ち重力加速まで付けた数十tに及ぶ質量。真っ向より受け止められるのは予想外だった。ゆえに――)
        (ゆえに、続く防御等は考えてもいない。キャスターの蹴りは悪魔の胸元に綺麗に入り)
        はぅ!!(…と呻き声を上げて悪魔は窓の外へと、押し出される様に蹴り飛ばされる)
        (その際、窓がひとつダメになったが、まあ今更、微細な損害だろう)
        …あ痛たたた。体術まで達者なんてね。でも面白いや…!
        (庭園の芝生…に落ちる事はなく、悪魔は翼で宙をひと打ちすると体勢を立て直す)
        (そして、斧槍の穂先をまだ屋敷の中に居るキャスターに向け、問いを放つ)
        ――答えて。キミは、ボクよりも強い?
        (その問いの後、マスターからの言葉に大きく頷く)
        (そぅ、今回の襲撃はマスターの新たな力の試験も兼ねている。魔力の心配は無い、はずだ)
        わかった!思いっきりだね!よおおおおおし!!
        (悪魔は己の首に左の手を伸ばす。己が枷を外し、力を解き放つために)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 23:11:07
      • だが子供といえども好き勝手暴れられるのも困り者でね……実は言うと子供はそれほど好きではないのだよ。
        子供を世話する身にもなってみたまえ……あれはとても疲れるのだよ。(その手には黄金の書、見下ろすようにマックスを見つめる) -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 23:17:16
      • どうかな、少なくとも……退屈はさせないつもりさ。 それが男の甲斐性ってやつだろう? (くつくつと笑みを浮かべ)
        (砕けた硝子の向こう、ギラめく穂先を前にカツカツと歩み出す 得物を手にしたマックスを横切り、コートを翻して窓の外へと)
        まず最初に言っておく必要がある。 今この場は、僕が敷いた陣の影響下だ。 この身に一太刀入れるも、多大な苦労をするだろう。
        それでも良いのなら……存分に遊んでいってくれたまえ。 全力で、だ。
        -- キャスター 2009-12-01 (火) 23:31:48
      • ふ、妙に実感の篭った口ぶりだな? ベヒストゥン殿は子育てのご経験が?
        (ごく親しげに場違いな問いかけをしながらショットガンの銃口を目の前の魔術師へと向け、無造作に引き鉄を引く) -- マックス 2009-12-01 (火) 23:38:16
      • (はっきりしない答えではあるが、楽しませてくれる、と言うならば遠慮は無用)
        じゃあ行くよ――変身!!(カキン!と首の枷に付いた鎖を捻る。それは封印の解除)
        (歩み寄る敵のその目の前で少女の身体は膨れ、伸び、大人のそれへと変身を遂げる)
        (武器を持たぬ左の拳を1度握り、其処に篭る力…これまでの3倍だ…を確かめるとよし!と頷き)
        陣…?んん…?よくわかんないけど、マスターの許可もあるし、全力全快で行く!!
        (元よりそれ以外の選択肢なぞ持ち合わせていない。斧槍を大きく振り被り)
        貫けえええええぇーッ!!!(気合いの声と共に投擲する。それは人の目には捉えられぬ砲弾)
        (超音速の斧槍は雄叫びよりも速く、衝撃波を纏い、飛ぶ)
        (狙いは無論、正面より歩み来る敵サーヴァントの胴体中央)
        (そして曲げた己の胴を上げれば、マスター同士の戦いも始まった様)
        …大丈夫、だよね。(変身。3倍の身体能力の現界はそのまま主に3倍の負担を強いる)
        (今回は秘策有りではあるが――)
        -- バーサーカー 2009-12-01 (火) 23:45:47
      • 残念ながらね……まぁ、そんなことはどうでもよいだろう。(ばら撒かれる弾丸を黄金の書の紙片が障壁となってそれを防ぐ)
        談笑よりもこの一時を楽しもうといったのは君の方なのだから。(障壁となっていた紙片が刃となり今度はマックスへと飛んでいく)
        飛び道具はお好きかね……?(鋭い目をしたまま微笑みかける) -- ベヒスト 2009-12-01 (火) 23:52:05
      • ああ、それもそうだ・・・実の所、こちらの方が得手でね(刃と化した紙片がマックスの目の前で切り裂かれる 右手にはショットガン・・・左手には、剣を二つ組合わせた大鋏!)
        (同時、懐でガラスが砕けるような音が鳴る)・・・いきなり魔術宝石が二つ砕けたか(まだいくつか残ってはいるが長期戦はこちらが不利だ・・・最後の切り札はまだ使うつもりはないし、な・・・) -- マックス 2009-12-02 (水) 00:01:17
      • (地を這うように屈めば刈り揃えられた芝生を蹴り込み、放たれた長柄武器にも勝るとも劣らない速度で間合いを詰める)
        (飛び往く刃の先端は、彼のお気に入りである羽根帽子を引っ掛けて、二人のマスターが対峙する、屋敷内部へと吸い込まれていった)
        変身……変身? 嗚呼、先ほどの姿も可憐だが、今の姿も実に麗しいじゃないか。 彼らを忘れて食事なんてどうだい?
        生前から食には目が無くてね、良い店をいくつか知っているんだ。 雑多な食堂から、荘厳なレストランまで……どんな希望も叶えてあげよう。
        (瞬く間に相対距離は限りなく0へと近づき、流麗たる動作で双剣は交差するように振るわれた 軌道上に置かれる、標的(バーサーカー)の首を目掛けて)
        まあ……口が動かせない程刻んでしまうかもしれんが、ね。
        -- キャスター 2009-12-02 (水) 00:11:53
      • <<マックス、こちらゴースト 遅くなってすまない 配置についた 今お前の地点から150の場所まで来ている
        ここから「ジャベリン」>でヤツを狙える> -- GHOST 2009-12-02 (水) 00:13:42
      • (ヒュ――ゴッ!!斧槍は標的には当たらず、衝撃波を撒き散らし乍屋敷へ…)
        (屋敷の壁を易々と貫き、マスター二人の横を、二人が気付くより遥かに速く突き抜け)
        (そして別の建物を4、5件貫いたあたりで着弾。そこに在る不幸な建物を粉々に吹き飛ばす)
        ありゃ!!はずれちゃったよ!にしても衝撃波すら当たってないなんて…これが陣の…!?
        (雨の様に降り注ぐ本と木材の中、ちらり、と己が主を横目で見る)
        (なるほど、これまでと違い、変身や宝具の現界のみで弱り出す事は無いようだ)
        あは!やったねマスター!これでボクも力を使いたい放題ってワケだね!
        出でよ!!大禍霊宿せし大いなる鎌!アンゴルモアーッ!!
        (右腕を高々と天へ掲げて叫ぶ。宝具…この世に禍を齎す大鎌の現界だ)
        (その大鎌を頭上でぐるんぐるんと大味に振り回し乍、笑って答える)
        ボクも食べるのって大好き!特に戦った後はおなかいっぱい食べたい!けどね…
        今味わいたいのはキミの力!三ツ星レストランでも注文出来ないもんね!
        (双剣の狙いは正に正確無比。しかし、それ故に首を僅かに背後に逸らすだけで…かわせる)
        (キン!と首の鎖に二つの刃が触れる。ぞくり、と背筋に悪寒が走る)
        何度もよけれる早さじゃない…か。せぁぁッ!!
        (敵の顎を目掛け、右の膝が跳ね上がる。間合いは近く、大鎌での斬撃は――無理だ)
        (だが、この鎌は人を斬るためのものではない)
        (魔力に敏感な者なら判るだろう。大鎌の刃に瘴気…人の怨恨が生み出す負の力が集って行くのを!)
        -- バーサーカー 2009-12-02 (水) 00:27:36
      • ほう、切り裂くか……ではこれはどうかね?(いくつもの紙片が集合し突撃槍となり) キャスターの見よう見まねではあるが……。
        おや、何か隠し手でもあるのかね? 油断がならないね……!(マックスへ突撃槍が飛ぶ、先ほどの紙片とは違い切り裂くことは不可能な硬度) -- ベヒスト 2009-12-02 (水) 00:39:35
      • (走る剣閃紙一重 容易に避けたその姿に、口笛一つで感嘆の意を表す それを遮るように視界の隅、立ち昇り迫る膝蹴り)
        (欲張りに二の太刀を選ぶことはせず、おとなしく従うように、後方へとステップを刻む その手には、何も握られてはいない)
        なぁに、不思議がるこたないさ。 衝撃波など中和すれば良いだけの事。 ご存知の通り、僕はキャスターだ。 それが答えでは不服かな?
        ……刃物のほうは、そうは行かんがね。 ささ、お次は何を見せていただけるのかな。 興味は尽きんねぇ……特に、その大鎌は。
        どの様な代物かはわからんが、楽しみだよ。 脳裏に転がしただけでもゾクゾクする。
        -- キャスター 2009-12-02 (水) 00:47:50
      • (先ほどと同じく大鋏で切り裂こうとするが挟む事は出来ても切り裂けない)なに、非才の身だと用心深くもなるものでな・・・っ (車椅子ごと、大きく後ろへと飛ばされながら軌道を上へと逸らしてやり過ごす)
        ゴースト、OPENCOMBAT! 派手にブチかませ(スカルマスクの傭兵にそう応える間にもバーサーカーへと魔力を供給する魔術宝石は次々と砕け散り、トレンチコートの裾からキラキラと光る破片となって零れ落ちる) -- マックス 2009-12-02 (水) 00:58:07
      • <<Copy that! OpenFire! 化け物共のケツを蹴り上げてやるぜ!>>
        (突如、乾いた爆発音が響き、べヒストとキャスターの頭上へ向けて、命中精度94%、一発あたり10万$のジャベリンが降り注ぐ 巨大な鉄の塊… 戦車でさえ一撃で葬りさるミサイルによる一撃) -- GHOST 2009-12-02 (水) 01:05:45
      • (よし、と言葉が零れる。狙い通り敵との距離が取れた)
        (そして敵と睨み合いつつ、言葉を返す)さっきの投擲、普通の人間なら気付く前に肉片。熟練の戦士なら気付いた瞬間に肉片だよ。
        それを見切ってよけるどころか、おまけの衝撃波まで潰すなんてね…あは!流石は英霊だね!
        (驚きとその数倍の歓喜が身体を駆け巡り、身体に力がいっそう漲るのを感じる)
        じゃあ見せてあげる!この世の地獄…人が心の底で待ち望む破滅のひとかけらを!
        大!大!災!害!
        (大鎌を大上段に構えて叫び、振り降ろす。敵にではなく、己の足元――大地に)
        (直後、大地に注がれる瘴気――人の破滅願望が震度7を超える大地震を引き起こす!)
        (はじめは軽く揺れる程度、そして数秒後には建物がかるく倒壊する激震!)
        どう?この揺れの中でさっきの機敏な動きは出来る?
        (自分は宙に浮き、敵の様子を伺う。だが真の目的は別だ)
        (大地、地盤を変動させる事による魔法陣を歪めての破壊。無い頭で精一杯考えた――)
        (否、単に直感にまかせた地形への攻撃だ)
        さあ、ボクを止めないと次の禍いがはじまるよ!
        (大鎌の刃、其処に眠る恐怖の大王は再び瘴気を集めている)
        (そぅ、地震に巻き込まれ嘆き悲しみ怒る街の人間達の放つ瘴気を――)
        ん…?マスター誰と話してるんだろ。…て、おにょ!?
        (思いもしない位置から何かが撃ち上がったのを目で追ってしまう)
        (実は己の主の配した伏兵をこのサーヴァントは知らないで来た)
        (それ故の、大いなる…隙!)
        -- バーサーカー 2009-12-02 (水) 01:08:55
      • 伏兵……! まさかこのようなものを用意していようとは……!
        (瞬間、爆発に巻き込まれる、しかしその爆破に巻き込まれる瞬間確かにこの男は笑っていたのだ) -- ベヒスト 2009-12-02 (水) 01:13:55
      • (目の前で迸る火線と、それに伴う白煙の帯 ぎらつくフォルムと相まって、獲物を襲う野犬の群れと表するべきか)
        (蠢く大地に吹き上がる爆炎は、周囲の地形すら変えてしまうほどの衝撃を生み、瓦礫の砕雨が破壊の嵐を巻き起こす)
        (視界は晴れ、広がる荒地 庭園としての名残はほとんど見受けられない そして……キャスターの姿もそこには無かった)
        (血を滴らせながら100m程先の廃屋の上 腰を降ろして視線を廻している人影がひとつ 傷を負ったためか、吐き出す息は粗い)
        (ある程度の目測を付けたのか瞳を閉じて一呼吸 再度見開けば、横槍をくれた者たちへ向け、恫喝のようなプレッシャーが迸る)
        あのマスター、やってくれる。 どの程度効果があるかは知らんが、傭兵連中め……人の矜持を邪魔立てするとは。 次は、許さん。
        (ギリギリと音を立てて、大弓を掲げて引き絞る 極彩色で彩られたその得物は、遠方からでも容易に感知することができるだろう)
        (だが、この弓矢一式にはその程度の欠点など意に介さぬ 貫けぬモノは無く、阻めばその生命は亡い 名はヨグ・ソトース)
        (彼が亡き者とした、アーチャーの宝具である 夜鷹にも似た眼光を閃かせ、バーサーカー目掛けて矢は放たれた)
        (魔力の帯は漆黒の闇宵を鮮やかに裂きながら、標的を静かに目指す)
        -- キャスター 2009-12-02 (水) 02:02:44
      • つ……耳がマトモに聞こえん(爆音、爆風、地震・・・それらに翻弄されながらも体勢を整えバーサーカーへと魔力を送る)
        (そろそろ宝石も品切れか……今の内にアーシュラ殿の秘薬を……)(小瓶から取り出した錠剤を口に放り、噛み砕く・・・口内に広がる苦味とともに魔力が全身に漲る) -- マックス 2009-12-02 (水) 02:17:44
      • (自分の起こした大地震…それはまだ続いている…と、ミサイルの爆発による大破壊)
        (轟音と悲鳴、炎に黒煙に土埃、視覚も聴覚もまるで役に立たない大混乱の中、狂戦士はただ、敵の姿を求める)
        くっ、どこ行ったのキャスター!?まさかミサイルでやられたりは…!
        (不意打ちだったとは言え、敵はいまだ顕在。それは共感により判る。その大体の居場所までも)
        居た居た!距離を取ったツモリだろうけど、その程度は――!!
        待っててね、マスター!すぐアイツのヒゲひっこぬいて戻るから!!
        (送られる魔力に任せ、黒い翼を広げ、空を疾走する。己が身で黒煙を貫き敵に迫る)
        (煙越しに薄く見える敵の影、その手には…)――!?弓…!!何でっ!!
        (その言葉を言い終えるよりも速く、放たれた矢は狂戦士の胸、その中心に突き刺さる)
        (あらゆる防御を無効とする矢は鎧を皮を肉を骨を貫き、心臓を串刺しにした)……く…はっ…!!
        (息の抜ける様な声。悪魔は己の胸を押さえ、地に墜ちる)
        (勢いよく飛んでいた事もあり、墜落は激しい。揺れる大地の上で跳ね、四肢の幾つかがひしゃげる)
        (そしてそのまま…瓦礫の中へ転げこみ…崩れる木材の中に埋もれた)
        -- バーサーカー 2009-12-02 (水) 02:27:40
      • (あらゆる災害に翻弄されるマックスの背後から拍手が鳴る)
        お見事、マクスウェル(拍手をしていたのは目の前で爆発に巻き込まれたはずのベヒスト) いやはや、まさかこのような手を用意していようとは流石の私も思いもしなかった。
        見たまえ、まるで地形が変わってしまっている まるで大災害の跡のようだ……でも私の脱出劇も素晴らしいものだっただろう? 君の攻撃が更なる演出のなって際立たせたものだ……。(まるで攻撃を受けていなかったかのようにその姿は無傷)
        おっと、演出というのは彼女からの受け売りでね……まぁ、でもまさかこれで終わりではないのだろうマクスウェル。
        (ベヒストの肩に上空から飛来する鳥、それは彼女が連れ従えているはずの鳥型のキメラ)
        さぁ、次の手を、さらに次の手を、もっともっともっともっとっもっと……! 戦いはこれからのはずだぞ? -- ベヒスト 2009-12-02 (水) 21:27:08
      • 剛速球、ストライクド真ん中……たまらんねぇ、こりゃ。 ここまで消耗するとは思わなかった、が。 (屋根に凭れて星の下)
        ……うちのマスターも張り切るね、何処まで頑張るのやら。 まあいいさ、しばらく主同士の戦いとやらを拝見させて頂こう。
        しっかし、趣味の悪いペットを飼い慣らしたモンだ。 品性は相容れないね。
        -- キャスター 2009-12-02 (水) 21:53:15
      • (サーヴァントのダメージを感知し)バーサーカー! ちっ、ダメージが大きい、か・・・
        (背後からの声に振り向き、キメラを目にして顔を顰める)あの女を知り、そのキメラを使うか・・・(声に滲むは嫌悪)
        ソイツをあの女から借りたのか、自ら作ったのかは知らんが・・・始末させてもらうっ(声とともに車椅子の両の肘掛から銃口が展開する)
        それと、お前は一つ大きな誤解をしている。 ここは大災害の跡じゃあない・・・まだ大災害は始まったばかりだ(バーサーカーへと流れ込む魔力はいまだ勢いを止めず・・・むしろ増している) -- マックス 2009-12-02 (水) 22:06:30
      • (瓦礫の幾つかがガラン、と跳ね除けられる。それを行ったのは歪んだ腕)
        (歪み、折れ、関節がひとつ増えたかの様に見える腕はガクガクと震え乍も、積み重なる瓦礫を押しのけ)
        (そしてその下に埋もれていた悪魔の身体を露わにする)…ったぁ…!効い…!
        (言葉が上手く出ない。心臓は止まり、胸筋や横隔膜と言った部位も傷付いているのだろう)
        (人間であれば当然即死、しかし、本来は霊的存在である悪魔の肉体は…人とは意味合いが異なる)
        (無事な右腕で背まで貫通した矢の矢尻を掴むと)……ぁ!!…く…ぅ…!!(一気に、引き抜く)
        (身体の中央、背まで抜けた穴からドロリと赤い血が溢れ、流れるものの、その傷は数秒で塞がってしまう)
        (再生。ただでさえ強靭な生命力を支えるその力も、力を解放している今は3倍)
        …て、動かな……このッ!(更に右腕で自分の胸をドカ!と殴打する)
        (塞がったままの傷はその衝撃で開いてしまい、そして今度は鮮血が噴出した)
        (血の流れ、それは心臓が動きはじめた証。悪魔の身体に血の色が戻りはじめる。だが…)
        うわ、翼も脚も折れてる!あぁん!もぅ…!(焦れて、歯がみする狂戦士)
        (敵の気配はすぐ近くだと言うのに、あと1分は動けそうもない…)
        <<マスター、マスター気を付けて。もうすぐ次の禍いがはじまるよ…獣の…>>
        (再生を続け乍、己が主に念話を送る。今はそれ以外に出来そうもない)
        (しかしその一方で。大地、いや、この世界に大鎌を介して注ぎこまれた悪意…瘴気は次なる禍を引き起こす)
        (獣の禍。この地に棲むありとあらゆる獣が、人間に牙を剥く)
        (野生の獣は街に押し寄せ、家畜はその主を遅い、虫は作物を食い荒らし、そして病を撒き散らす)
        (この場に居る人間すべてが獣達の標的。咆哮が響き、空一面を無数の害虫が覆い尽くす)
        (虫達は二人のマスターにも群がる事だろう…そして――)
        (――ベヒストゥンの従えるキマイラ。それもまた、獣である!)
        -- バーサーカー 2009-12-02 (水) 22:14:38
      • 嫌いかねこういうのは……?(空気のざわめきを肌に感じ)
        ほう、この災害の続きがあると……。(獣の咆哮、空を覆う蟲……なるほど獣の災いか、とそしてまだ種明かしは早いと感じ)
        まぁ、銃口を下ろしたまえマクスウェル……君のサーヴァントの方具は実に厄介だね。(先ほどまで肩に止まっていたキメラが跳び上がるとベヒストへと襲い掛かる)
        このままでは見境なしかね? 無理はせず身を守ることを考えた方が得策ではないかと。(瞬間キメラは紙片に切り裂かれ地面に落ちる) -- ベヒスト 2009-12-02 (水) 22:25:52
      • この渦巻いている感覚、随分と癇に障る……第二幕でも始めようというのかい、心臓を撃ち貫いたというのに。
        尚も木っ端の群れを嗾けるだなんて、いかんな、これはいかん。 小馬鹿にしているのかね。 腸がマグマのように噴出しそうだよ……。
        良いだろう、僕もらしくなかった。 随分と日和っていた。 ……慢心だな。 ランサーを退けた慢心が原因だろうか。
        ……何度だって蘇るのならば、その都度抉り取ろうじゃないか。 肉を裂き、臓物を引き摺り出し、ばら撒いて踏みにじろう。
        (闇宵をゆっくりと歩み出すその影は、憤怒の念を色濃く映していた)
        -- キャスター 2009-12-02 (水) 22:50:09
      • (荒れ狂い、自らの主を爪を立てようとする異形の左腕。 その肩をショットガンで撃ち、引き千切って)そのキメラを見て嫌悪を感じない程に人でなしではないつもりだ
        ふふ この災厄の中で戦うのもまた一興・・・そうは思わないか?(左腕を失いながらも薄く笑みさえ浮かべて言う) -- マックス 2009-12-02 (水) 23:08:29
      • (敵の再攻撃は――まだ無いのか。その事を不思議に思いつつ、悪魔は瓦礫の中より立ち上がる)
        ふぅん。これが獣の禍かぁ。まあ火の禍じゃなくて助かったかな…ボク自身も。だけど…
        (地水火風獣とあとひとつ、6つの禍の内2つが発生した)
        (この街は勿論、近隣諸国をも巻き添えにする超広範囲型の環境変化宝具…その大鎌は何処へ落ちたか見当たらない)
        グラヴィトニーもどっかに投げちゃったし、困ったね。
        (ようやく収まった地震による建物の倒壊、そして視界を覆い尽くす虫、虫、虫。探し物は不可能に近い)
        (そしてにじり寄るは敵の気配。怒気をはらんだその気配の接近もまた…)
        武器を掘り出す余裕はないみたいね。こうなったら、出すしかない…ね!
        (骨折も癒え、すっかり元通りに動く様になった左の手にて、右腕の手首――)
        (――其処に撒かれた枷の、鎖を握る。その場に立ち、迫り来る敵を見据えたままで…)
        (…と言うのも実はまだ、翼と左の脚が癒えていない。走れるようになるまで、15秒、飛ぶには更に10秒は要る)
        (一方、大地に刃を突き立てたままの大禍の鎌は、瘴気を更に集めている)
        (獣達に食われ、殺された者の、悲痛と恨みを…次なる禍のために)
        -- バーサーカー 2009-12-02 (水) 23:11:03
  • (地を割り街を消しさる、百万の兵士が一度にぶつかりあったとて壊しきれぬ程の破壊を刻んだ戦いは近づかなくとも容易に観測できた
    その争い、否、戦争の惨禍を目前にして破壊のために作られた機槍たるランサーにさえ、その悲惨と意義を自身に問いかけさせた・・・
    というのはウソである、ただ両者の破壊の規模を観測し計測し分析していた、そしてその効果域と威力に
    人間的な感情処理で言えば「焦り」と「苛立ち」を覚える、圧倒的な破壊と威力、その二つは自分にこそふさわしいのだという思い
    「槍」の名はそもそも彼女には似合わない一点を貫き通す硬さと精密さ、そんなものは本来付随価値でしかない
    本来の価値は・・・「殲滅」破壊でも撃破でもない、圧倒的な破壊力と威力をもって全てを殺し死体もその遺志すらも残さずに滅する事だ)
    ・・・苛立つ・・・何故だ(そこまで考えてから思考をとめた、今の自身の形を何故不完全と判断したのか)
    ・・・そうか、そういうことか(機械仕掛けの少女がニヤリと笑った)
    人の魂を喰らい、サーヴァントは強くなる・・・そのサーヴァントの命を獲ったキャスター、ライダー、お前たちはより強くなったんだろうな
    そして人ならざる超越者たる悪魔の魂をもったバーサーカーもきっと強いんだろう、いいや弱いはずがない!(惨状に向け腕を広げる、天を仰ぎ語り始めた)
    人として磨き上げたその技に人外の法を乗せ、あるいは人の理を超えた者としてすでに在った・・・
    宝玉のように、美しい化粧石で飾られた街に沈む夕日のように、あるいは時経た朱塗りの門をもつ古都のように!(天を舞台上のライトのように仰ぎ、果てしない荒野に無限の観客を夢想しセリフを紡ぐ)
    その愛すべき存在は人に根ざし人より出で人の中で輝いた・・・最高傑作・・・(慇懃な礼を取るように仰いだ頭をツインテールが地につくほどに垂れた)
    だった・・・(顔を上げ荒れ果てた荒野と空を睨む)
    人から生まれたもの、人の中にあったもの・・・今思い出した、私は人から進化したモノ・・・人から生まれ人を越え、そして人の運命に幕を下ろす絶対者!そうだ、なんて言うんだったかな・・・これは劇用語で・・・そう・・・
    Deus ex machina ! ・・・・・・・・・ジグソーパズルの最後のピースがハマった気分だ、私がいかにあるべきか今完全に理解が行った
    開幕が待ち遠しいな、ああ・・・そうか、だからマスターはいつでもあんなに楽しそうに・・・・・・・・・(胸の前で両手を祈るように組み、紅潮した頬で胸いっぱいに息を吸いこんだ)
    束の間に幕間を楽しむがいい、終幕までの間を生きるがいい、けれども結末は人知の及ばぬ絶対者によってもたらされるのだ
    それは観客の誰一人として知らず、演者の誰一人として気付かず、ただ希代の演出家アラン・スミシーとその忠実な仕掛け(マキナ)のみが仕掛けるのだ!
    (そして為すべきを知った彼女は暗転するように幕間の舞台から消えたのだ) -- ランサー 2009-12-03 (木) 08:40:56
  • (魔術師が訪れるような魔法書や魔法原理が書かれた本が多く集まる魔導図書館に、巫女装束という似つかわしくない風体の少女が不貞腐れ顔で歩いている)
    なんだここは・・・意味分からん本ばかり・・・・・・・ どれもこれも・・・読めん・・・・ -- 2009-11-18 (水) 23:34:25
    • (知識の街ほどではないがこの街にも図書館がある。勿論遊びに来たわけではない、その証拠に彼女の従僕たるカブキモノは熱心に別の棚で本を探し―)
      (熱心に芸能/服飾関連の棚に張り付いていた) -- ライダー 2009-11-18 (水) 23:41:04
      • 意味の分からないとは嘆かわしい……ここにあるのはどれもこれも人々の知識の詰まったちょっとした頭脳の記憶箱……。(莢の隣に白衣を纏った男が立つ)
        何かお探しかね……お嬢さん?(頭上から口の端を吊り上げ笑みを向けた) -- ベヒスト 2009-11-18 (水) 23:52:00
      • (声を掛けられて益々顔を顰めて仰ぎ見る)・・・・誰だ・・・? 探すというよりも・・・どれを読めばいいのかもわからん・・・
        というか・・・あいつは何処へ行った・・・・!!!!(誰かと一緒に来たのだろう、連れを探して苛立たしげに首を振る) -- 2009-11-18 (水) 23:55:38
      • (閑静な図書館、落ち着いた色合いの中で後姿は一際派手に写るが)
        (弦楽関連棚に移動したようだ、先程までの位置にいない…) -- ライダー 2009-11-18 (水) 23:58:07
      • いやなに、私はここを利用させていただいているしがない学者ですよ。
        おや、保護者がいましたかな……? そういえば先ほど怪しい人物がうろうろしていましたが……。(顎鬚を撫でながら弦楽関連棚の方へ目を) -- ベヒスト 2009-11-19 (木) 00:02:00
      • (弦楽棚で民族楽器の大判図鑑を手に取り読み耽っている…当初の目的とか忘れてそう) -- ライダー 2009-11-19 (木) 00:13:18
      • 怪しい人物、そいつだ・・・・!!! もういい、捨て置け・・・
        ああ・・・面倒になってきた・・・・・・もうおいて帰るか・・・・・・・ だがまた来るのも面倒だ・・・ おまえ、学者なら・・・魔術初歩で読みやすい本・・・知らないか・・・?(人間に頼むのはすごく嫌なので態度がでかい) -- 2009-11-19 (木) 00:14:59
      • ほう、あの不審人物が保護者であったか……いや、失礼ずいぶんと目立つ格好をしていたものでね……。
        魔術初歩……(莢の顔をじろじろと眺め……) そうだなこの図書館の入り口から右の最初の棚、そこに色々あったはずだ。
        (親切に教えるも、その場所に行けば子供向けの絵本が沢山並んでいることであろう) -- ベヒスト 2009-11-19 (木) 00:27:36
      • (ひとしきり堪能したところではぐれたことに気づく)
        (少女を見失い、とりあえず行きそうなところとして絵本コーナーで張る不審者 子供に囲まれるも親御さんたちが手を引いて逃げていったので無人区画になる) -- ライダー 2009-11-19 (木) 00:30:17
      • (とりあえずベヒストについて絵本コーナーまで歩いていく)
        (しかしそこで無人になっていること、その原因を見つけると図書館に相応しくない音を立てて蹴りを入れる)
        (何事もなかったかのようにベヒストの元に戻ると)どれも同じに見える・・・・・・・・・・・ -- 2009-11-19 (木) 00:32:34
      • おやおや、神聖なる図書館では静かにしてほしいものであるが……。(肩を竦めて嘲笑しながら)
        私にも違いはわからない、まぁ表紙で選べば損は無いとは思うがね……。 -- ベヒスト 2009-11-19 (木) 00:40:18
      • はっはっはっ莢くん、そこな紳士とたんざるぶっ?!(綺麗に顎に入って回転、子供用の絵本ラックに突っ込み本を撒き散らしつつぶっ飛んでいく) -- ライダー 2009-11-19 (木) 00:40:47
      • ここは、神聖な場所なのか・・・? 神や、その類の気配はしないが・・・
        (ライダーが被ってる本を適当に1冊拾って)これでいい・・・・・・・(そのまま諸をほかって持って帰ろうとする) -- 2009-11-19 (木) 00:44:19
      • まだ子供の君には理解出来ぬだろうが……この世の知識がここに詰まっていると思えば神聖なものに見えてくるはずなのだがね……。
        おや、それでいいのかい? おっと、持ち帰る前に貸し出しの手続きをすることだね。(カウンターを指し) -- ベヒスト 2009-11-19 (木) 00:50:00
      • (グロッキー気味に本の山から立ち上がりつつも貸し出しカードを持ってにやりと笑う) -- ライダー 2009-11-19 (木) 00:55:08
      • (置いて帰る気満々だったのにそうも行かなくなったので嫌そうに振り返る)
        借りて、帰るぞ・・・・・・・(ライダーにそれだけ言うと、ベヒストに礼も言わずにカウンターへと足を向ける) -- 2009-11-19 (木) 01:00:44
      • ヤ、お騒がせしましたな…エ、あの子はあんなもので。(ぽぽいぽいとお手玉のように絵本とラックを戻すとカウンターについていく)
        では名も知らぬ方…サヨナラ、サヨナラ(ちらとみえた貸し出しカードの名前は「シュネーレーゲン」嘘くさい足取りで去っていく) -- ライダー 2009-11-19 (木) 01:04:36
      • なに、元気のよいお子さんで、それでは……ごきげんよう、またどこかで。(腕を前に廻し深く礼)
        (そして二人が去った後、貸し出しカードをフラフラと振り)
        はてさて、このような偽名意味があるのかね? あの怪しな男、キャスターの言うライダーの姿と合致するのだが……。
        いずれにしろやりあう運命、それは避けられぬ……今はその絵本で夢心地に浸るといい……。(口の端を吊り上げて笑みを浮かべると図書館を後にした) -- ベヒスト 2009-11-19 (木) 01:10:57
  • ♪(屋敷の庭園においてあるテーブルに勝手に掛け、楽しそうに鼻歌を口ずさんでいる) -- アラン 2009-11-12 (木) 14:16:58
    • 外が騒々しいと出向いてみれば、ランサーのマスターだったかな? いつぞや、街の広場で大はしゃぎだったのを遠めに見ていたよ。
      こんな晴れた良い日に、我々に何の用だろう。 デートのお誘いかね。 -- キャスター 2009-11-12 (木) 14:33:54
      • ほう? 誰かとおもえば先日の黒花の競演相手じゃあないか。そういえば、我々はまだ名乗りあっていなかったね(スッと仮面とつけて大仰に会釈し)
        演出家にして役者、役者にして聴衆、聴衆にして演出家
        シナリオの終幕を求めるただの人間の私はこう名乗ろう
        私の名は「アラン・スミシー」
        今の私にはその名が相応しい
        出来れば名をお聞かせ願おうか?  -- アラン 2009-11-12 (木) 14:41:05
      • 劇場型か。 何とも楽しそうで羨ましいよ。 僕は……僕は、そうだな。 (相対する様テーブルに)
        君にとってはクラスより、真名のほうが良いのかい? -- キャスター 2009-11-12 (木) 14:50:06
      • 舞台では役者の名乗る名前が全てだ、どちらでも構いはしないさ
        ああ、しかし君はまた他の役者とは雰囲気が随分と違うな……面白いシナリオをその身に宿していそうだ、是非ともその輝きを魅せてもらいたい -- アラン 2009-11-12 (木) 14:56:22
      • OKわかった、どの道真名をさらしているサーヴァントなんていやしないんだろう? 僕だけが勇み足するわけにもいかんね。
        あえてキャスター、と名乗らせて頂こうじゃないか。 何、買い被られる程出来た男じゃあない。 存外、本質は陳腐なモンさ。
        嗚呼、それと……生憎マスターは不在でね、時間が許せば二三話に付き合ってくれると有り難い。
        刃を交える相手(サーヴァント)も不在で、暇を持て余しているんだ……どうかな? -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:03:15
      • ほう、君はキャスターだったのか! 見事な武術の数々からセイバーか無双の武器を駆るライダーやアサシンではないかと思っていたのだがね。ふふふ、よろしくキャスター。私は君の事を剣で道を開き、呪文で言の葉を紡ぐもの……吟遊詩人と呼ばせてもらおう
        舞踏の幕間の対談もまた舞台を彩る演出の一部だ。君がサーヴァントと分かれば、競演者に相応しくない役者の私はその提案にのらせていただくとしよう(楽しそうに笑って座りなおす) -- アラン 2009-11-12 (木) 15:09:48
      • ついでに、その仮面も外して頂けると尚良しなんだがねぇ。 ま、純粋に好みというヤツだけれども。
        それで君は、この騒乱に何を望んでいるんだい? 地位も名誉も、金銭だって必要なさげに映る。 好奇心か、それとも……?
        僕としては、楽しく切り結べればそれでいい。 後の一切喝采なんてドブに捨てたって構いやしないんだがね。
        我が主は、そうもいかん様だけど……。 (くつくつと笑い) -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:19:45
      • あいにくと今は役者の顔なんでね。私が演出家でいるときに来てくれればこの仮面は外して対応しよう(くすくすと鈴のなるような声で笑う)
        私は君たちのシナリオの興味があるだけさ。そして、そのシナリオが輝く最高の瞬間を見たい……その為にここにいる。後は私の愛する黒花を人間にしてあげたいくらいかな? 彼女は美しい……その造型全てが。その所作全てが。その内面全てが……ああ、だから、私は彼女を人間にしてあげたい。そして人間になった彼女のシナリオを、私が美しく彩り、終幕までの演出をしてあげたいんだ……(恍惚とした声色で陶酔するように語る) -- アラン 2009-11-12 (木) 15:23:36
      • 成る程成る程、そりゃあ実に深い情愛だ。 どうしようもなく歪んでいるが、真摯な姿勢は認めざるを得ない。
        出会うのがあと四半世紀ほど早ければ、迷わず求婚していたところさ。 残念至極、後悔し切れないよ。
        ……さて、名残惜しいが出なくてはならないようだ。 共闘共謀、裏切り暗殺、駒がご要望とあらば尋ねると良い。
        矜持に乗れば、いつだって手を貸すよ。 無論、正面切って僕を打ち倒すのも良い。 ……とてもとても、いきり立つ。
        それではまた後日、それではアラン。 (残暑の風に紛れて去った) -- キャスター 2009-11-12 (木) 15:43:31
      • 君のような素敵な吟遊詩人に求愛されたとなっては舞い踊って喜んでしまうところだよ。それこそ劇どころではなくなってしまうかもしれないほどにね? ふふふ、今回はそうならないのが不幸でもあるし幸運でもある。お互い不思議な因果で結ばれたものだ
        ふふ、何、私は舞台にいる限り、誰とでも舞い、誰とでも語りあう。またあおう吟遊詩人。精悍で真摯でそして少し狡猾な君とまた共演できる機会を楽しみにしているよ……ふふふ -- アラン 2009-11-12 (木) 15:59:14
  • (とんとんと屋敷の扉をノックし来訪を伝える神父) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:15:48
    • やぁ、ごきげんよう……どちら様かな? 我が主に何か用だろうか。 残念ながら、今席を外していてね。
      急ぎでなければ、中へどうかな……? -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:26:29
      • おや、これはお時間が悪かったでしょうか。是非お話をと思ったのですが
        それでは、もしお邪魔でなければ入れていただいてもよろしいでしょうか(出てきた男に一礼し微笑みかける神父。怪しむこともなく笑顔で応える) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:33:43
      • ワインは白でいいかな? 10年モノのいいヤツを見つけてきてねぇ……おっと。 酒類はご法度か。 (ソフォにどかりと座り)
        それで、何の用だね名も知らぬマスター。 むざむざと殺されに来たわけじゃあるまい。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:41:24
      • 心遣い感謝します。ご法度というものではありませんが、苦手でしてアルコールは(かつかつと中にはいり)
        いえ、お伝えしたとおり貴方のマスターとご挨拶したかったのですが。今回は少し時間が悪かったようですね(さも知っているのが当然のように言葉を続ける神父) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 22:47:17
      • おや、キャスター客人かね?(奥の扉から現れ)
        生憎私は宗教勧誘はお断りのみでね……神へのざんげも持ち合わせても居ないのだよ。(本棚から書物を取り出し頁をめくりながら)
        それともわざわざこの私に挨拶を……? -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 22:54:16
      • おや、所用は済んだのかねマイマスター? ならばこの場は任せて見守るとしようか。
        サーヴァント連れでないのなら、居合わせる必要もない。 (何とも退屈そうに消えていった) -- キャスター 2009-11-11 (水) 22:56:53
      • 同感です。私も勧誘と懺悔と信仰心は持ち合わせていませんから(置くの扉からでてきた男に声をかけ)
        ええ、ご挨拶に伺わせていただきましたジェイナスと申します。今期聖杯戦争のマスターの一人、アーチャーのマスターです。以後よろしくお願いします
        サーヴァントの方には退屈させてしまい申し訳ありません(残念そうに眉をひそめて -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:00:30
      • おぉ、なんということだ……このような信仰心の無い者が神父とは、神も嘆き悲しんでいるであろう……。(大げさに腕を広げ)
        おっと、失礼 それは光栄だ、私はベヒストゥン・アッカド、キャスターのマスターであり神へ望む者だ こちらこそ以後、よろしく。(その場で礼)
        キャスターはあぁ見えて殺し合いが大好きでね、今頃ため息でも吐いているであろう…… さて、ただ挨拶に来たわけではないのだろう?(ソファに座り、ジェイナスにも座るよう促す) -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:07:10
      • いいえ神は人を愛しておられますから、信仰心の有無など気にもとめないでしょう
        神へ望む者ですか。すばらしい響きですね、聖杯への探究心でしょうか。私はそうですね、聖杯戦争の自称監督者みたいなものです(返すように礼を)
        それはそれは。今回の聖杯戦争は戦いを好むものが多いようで。都合があえばアーチャーも喜んで戦ったのですが
        いえ?他に用はありませんが。ベヒスゥンさんは共闘などがお望みでしょうか(促されソファに座り) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:12:24
      • 聖杯への探求……まぁ、それに近いであろう 監督ね……自らもマスターではやりにくくは無いかね?
        本来、聖杯戦争の監督はマスターへの聖杯戦争の説明およびサーヴァントを失ったマスターの保護、狙われる立場であれば非常にやりにくいと私は思う。
        失礼、別に君を咎めようと思ったわけではないのだ。
        むしろ戦いに積極的であるのは実に聖杯戦争らしくてよいではないか、お互いのサーヴァントも戦闘狂の様であるようだ……。
        なるほど……本当に挨拶に来たというわけか、それは監督としての職務かな? ちなみに私は共闘を望む事は無い、自らの内に敵を作るようなことはね……。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:22:01
      • ええ、戦いに積極的であり円滑に流れを進めるために私はマスターでもあるのです
        他にあるかもしれない役割といえば流れを阻害しとどめようとする参加者を排除することでしょうか、無論第三者もですが
        はい。他にはとくにありませんし次にあう機会から本格的な戦闘になるのでしょうか。職務というより個人的なことです。聖杯戦争の参加者の顔を把握しておきたかったので。共闘は望まない、ですか。そこは皆さんの主義もありますから。ベヒストゥンさんのお答え、しかと聞かせていただきました
        それでは失礼しましょう。戦う意志のないマスターが長い時間留まっていてもそれは不毛でしかありませんから(席を立ち) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:30:31
      • なるほど……まぁいいだろういずれは殺しあう仲だ。
        次に顔を合わせるときは……殺し合いと言うことになるな、裂けられはしない それが聖杯戦争の運命なのだからな。
        お帰りかね? キャスター(指を鳴らすと自らのサーヴァントを呼ぶ) 入り口まで送ってあげたまえ。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:36:48
      • ええ、その時までサーヴァント共々楽しみにさせていただきます。運命は変わりません、この聖杯を目指している限り誰も(微笑み一礼し)
        いえ、これ以上キャスターさんにお手数をかけるわけにはいけません。一人で問題ありません、それではベヒストゥンさん。また会いましょう(お辞儀をしかつかつと屋敷を出て行く) -- ジェイナス 2009-11-11 (水) 23:43:47
      • 今度から、メイドでも雇ってくれると助かるんだがね。 従者の柄ではないんだよ。 ……わかるね?
        それではさようなら神父様。 お気遣い痛み入るよ、まったく。 次は土産にサーヴァントも連れてきておくれよ。
        それならば、退屈せずにも済みそうだ。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 23:45:11
      • 失礼、都合の良い従者的なものだと思っていた、多少は考慮いたそう。
        さぁ、殺し合いは次のお楽しみと言った所だ 我慢できずに先走ったと見受けるがね。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 23:49:03
      • いやぁ、ランサーと一戦交えてね。 遠方にはマスター、セイバー、ライダーのコンビ、あと多分だが……アサシンもいたね。
        直接交えたのはランサーだけだが、ありゃあとんでもないぞ。 機械仕掛けのサーヴァントなんて、聞いたこともないだろう。
        背から斬り付けても、尚襲い来るんだ。 さながらホラーかスプラッターか。 血みどろ塗れた彼女は、少なくともR-15はカタいねぇ。
        能力かはわからんが、装備した爪でブン殴られたよ。 咄嗟に大盾で防御したものの……巨象に踏みつけられたようにベッコベコさ。
        リアルタイムで魔力を補給し続けていたらしく、流石にその場で逃げ帰ってきたさ。 初の黒星かな?
        まだ節々が痛むよ。 魔力供給で傷は癒えるといえど、痛みばかりは何とも、ねぇ。
        君は何か収穫あったかい? -- キャスター 2009-11-12 (木) 00:02:54
      • ほう、ランサーはなかなか手ごわいと来たか……君が逃げ帰らざるを得なかったと言うことは相当だな。
        正面から正攻法ではなく何か策を練らねばな……それまでには傷を癒しておきたまえ。
        ん、私かね? 生憎こちらと収穫は無しだ、まぁ、そういう顔をするなこちらと慎重に事を進めたいものでね……。 -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 00:11:05
      • ではしばし、養生させて頂くとするよ。 何か流転しそうな時にだけ、呼び出して貰いたいものさ。
        それでは……。 -- キャスター 2009-11-12 (木) 00:25:11
      • あぁ、ゆっくり休みたまえ それでは私も……。(ソファから立ち上がり奥の部屋へと姿を消した) -- ベヒスト 2009-11-12 (木) 00:26:46
  • 先刻、バーサーカーの姿を確認したよ、マスター。 亜人……それも、デーモンの類かな。 羽根だのなんだのを生やしていてね。
    腹部を貫通しても尚、ケロっとしていたよ。 セイバーと交戦していたが、双方手の内は見せず。 簡単にはいかんな。
    漸く半数、残りもとっとと炙り出したいところだよ。 -- キャスター 2009-11-11 (水) 00:46:59
    • (観閲していた書物を閉じるとキャスターへと振り向く)
      ほう……バーサーカーか、なかなか手ごわそうな相手と言えよう 丈夫さを盾にして捨て身を行われると厄介そうであるが……逆に策に掛け易そうではある。
      これで我らが遭遇したのはセイバー、ライダー、バーサーカー……聖杯戦争もまだ始まったばかりだ焦るな、とは言わないが情報収集を怠らない訳にはいかんな。 -- ベヒスト 2009-11-11 (水) 00:59:49
  • では早速お披露目といこうではないか。(布を紐解くと現れたのは一冊の書物、しかしその書物は黄金の表紙で覆われている) -- ベヒスト 2009-11-10 (火) 00:59:48
    • 聖杖やリングの類かと思いきや、まさか書物とは……一体何が書かれてるんだね? よもや只の雑書じゃあるまい?
      早速紐解いてくれないか。 滾る心底を抑え切れそうにもないんだ。 -- キャスター 2009-11-10 (火) 01:02:34
      • 見た目はな……だがこの書物に記されているのは世界の知識の一部だ。(書物を開きページをめくり軽く目を通す)
        なるほど……これは相手を欺くのにはちょうど良いもののようだ。 -- ベヒスト 2009-11-10 (火) 01:09:56
      • ……? 余り要領を得ないが。 噛み砕いて表してくれないか? (ソファにかけ、指先を組み合わせ)
        こう、あるだろう。 簡潔かつ具体的な説明が。-- キャスター 2009-11-10 (火) 01:12:53
      • ふむ……簡潔にか……しいていうならこの書物、もっと別の強大な宝具の一部に過ぎない そう、世界の知識の全てのごくごく一部……。
        しかし世界の知識の一部だけあって、とある一点に特化された宝具となりうるのだ。
        この書物の場合は……直に目にしたほうが早そうだな。(書物を開くとページが自然と破れていき空中で一つにまとまっていくとそれは紛れもなく鳥の姿に)
        見事な出来だろう? だがこれはあくまでも偽装(フェイク)されたものだ。 -- ベヒスト 2009-11-10 (火) 01:25:40
      • 成る程成る程、合点がいったよ。 存外陳腐な物とは思ったが……一部となれば納得もいく。
        ましてや、世界の知識ともなれば尚更。 大層な建前かと思いきや、意図的に分割してあるところを見るに……。
        ……人間には過ぎた代物と思うが。 君はこれで何を成したいのかな? 改めて聞かせて貰えないか。
        なに、返答によって僕の態度が変わるわけではない。 -- キャスター 2009-11-10 (火) 01:31:46
      • それはもちろん私が神へと近づくためだ。(腕を広げ語り始める)
        ある者はこの世の全ての知識を手に入れんと奮闘し、ある者は現代のプロメテウスにならんと生命の創造に挑んだり……。
        人は皆自らの矮小さを認めそれでもなお神へと近づかんと足掻く……、私はその手段に聖杯という願望器を手に入れるという手段を取ったまでだ。 -- ベヒスト 2009-11-10 (火) 01:39:02
      • 御伽や神話に止まらず、自ら神へと昇華しようと……? っくく、いやね素晴らしいじゃないか。 酔狂じゃないか。
        吟遊詩人でも、そこまで大業は紡げない。 勿論到達すれば……の話になるが。 (存分に諸手を叩き、歓喜の声を高らかに)
        望みなんて全て叶えてしまったけれど、それを聞けば俄然モチベーションがあがってくる。 早速手を出してくるとするさ。
        朝方には戻ろう……それでは、ごきげんようマイマスター。 (踵を鳴らし、虚空を仰ぎ立ち上がれば)
        (ふわっと大気に混ざり合い、その姿を消し去った……) -- キャスター 2009-11-10 (火) 01:48:45
      • 自ら高き存在ほど大きな望みは持たぬもの……この大層な願望こそ人間らしいとは思わんかね?
        ほう……それでは良い話を待っておるぞキャスター。(姿の消えたキャスターを目で追うことなく笑みを浮かべた) -- ベヒスト 2009-11-10 (火) 02:00:39
  • さて本格的に聖杯戦争が始まった今、しかるべき準備を整えておかねばならん。
    キャスター少々遠くへ足を運ぼうではないか。 -- ベヒスト 2009-11-09 (月) 23:40:01
    • ほう、何か目当ての品でもあるのかね? 先に教えてくれたまえよ。 -- キャスター 2009-11-09 (月) 23:42:44
      • しいて言うのであれば……現存する宝具、といったところか。
        聖杯戦争のため貸し出しを申請しておいたのだがこの度ようやく許可が降りたところだ これもキャスター、君を召喚した事が決め手となったようだ。 -- ベヒスト 2009-11-09 (月) 23:47:48
      • そりゃあ素晴らしい! 是非とも見せていただきたいねぇ、こう見えても生前は蒐集者として名を馳せたこともあったもんさ。
        海竜を一撃の下に伏した大鉈や、ジャイアントに鍛えられし金剛石をも砕く剛槍などね。
        ハズレも多く掴まされたが……いやはや、宝具クラスの代物とは。年甲斐もなく興奮してきたよ。
        ささ、早く向かおうじゃないか! -- キャスター 2009-11-09 (月) 23:51:43
      • ほう、なるほど……少し人間としての君を垣間見れたようだ。
        この世でもっとも安全なところで保管されている、そう急ぐことはないが早急に手に入れることに越したことはない、ではその場所へと行こうか。 -- ベヒスト 2009-11-09 (月) 23:58:13
  • 漸く、漸く開戦の狼煙が上がった。 今宵からは正式に、殺し合いが始まるね、マイマスター。
    まずは様子見と行きたいところだが……何かアテはあるかね? -- キャスター 2009-11-08 (日) 18:07:56
    • マスター同誌は惹かれあうもの、そしてサーヴァントはお互いの気配を感じることができる。
      戦いからは逃れることはできんよ さぁ……戦争の始まりだ。(口の端を釣り上げ笑みを浮かべた) -- ベヒスト 2009-11-08 (日) 18:15:15
      • ……お、早速動いた奴がいるねぇ。 どうだい、手始めに摘み食いなんてのは? -- キャスター 2009-11-08 (日) 20:34:41
      • すでに動くとは気の早い……と言ったところだが準備が未完全な者を早々に潰すのも面白い。
        よかろう、では我々も動こうではないか。 -- ベヒスト 2009-11-08 (日) 20:37:46

Last-modified: 2010-01-02 Sat 04:31:33 JST (5456d)