がらくた拾います
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IAL/0120
IAL/0029
IAL/帝国学園ロートガルデ・生徒会室
IAL/キャラリスト
IAL/0003
ソート表示
名前順
ID順
家名順
年齢順
更新日順
前職
ワープゲート
冒険中ゲート
更新順ダム
チャット部長
ガイドマップ
ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
名簿/356973
(クリスマスに使い損ねたモミの木で焚き火をしている) --
アイスマン
?
(そろそろ出回り始めた西瓜を抱えてやってくる) --
ガーパイク
いつもの場所、独特のリズムでハーモニカを吹いているがガーパイクを見つけると仕舞い駆け寄る。
お父さん、こんにちは。スイカ?
ああ、よかった、ホタルの元気な姿が見られて。そう、今年もスイカが出来たんだ。
ハーモニカ、ずいぶん上達したな --
ガーパイク
皆、教えてくれる。曲、沢山。いろんな人、いる。
スイカ、食べたい。
ああ、今切り分けるよ。皆の分も。
(包丁も持ってきたが、ホタルの顔を見てワイヤーで切る) --
ガーパイク
久々に顔を見にきてみたら・・・冒険、やめたのかホタル?
まぁ、お前みたいなちっこいのが冒険やってるって言うと不安になるし、これで心配いらないな。 --
サーディ
?
パーポー。
サーディがやってくるのを見るとハーモニカを吹くのをやめ、近付いてくる。
冒険、やめた。飽きた。お金、ならない。
お、ハーモニカか?良いもの持ってるじゃないか。(珍しそうな顔をしてハーモニカを持つ手を眺めて)
飽きた、か・・・お前らしいといえば、そうだな。(何時もと代わらない様子に笑みを零して)金溜めなきゃいけないって言ってたけどどうするつもりなんだこれから? --
サーディ
?
もらった、いい音、する。ぱーぽー。
曲を知らないので適当に吹いているだけのようだ。
お金? 溜めなくていい、食べてける分、あればいい。
ずっといる、お母さん、迎え来るまで。
んー、良い音するのは確かだけど、曲が吹けるようになったらいいかもな。こんなのどうだ?俺の故郷の音楽だけどさ(口笛で陽気な音楽を奏でる)
・・・そっか。(ぽんぽんとホタルの頭を撫でて)飯が無くて困ったら・・・いや別に困ってない時でもいいけど、腹減ったら俺んち来いよ、腹いっぱい食わせてやるからなー。 --
サーディ
?
ん、と……。ぱーぽー。&br; サーディの口笛を聞いて真似して吹いてみる。少し音程は外れているがそれっぽいメロディ。
サーディ、これないのに、すごい。
んぅ……分かった、サーディの家、遊びいく
おぉ、上手い上手い。初めて聞いたにしちゃ上出来じゃないか。
これは口笛って言ってなー、結構得意なんだよ俺。(鼻をすすって笑って見せ)
あぁ、遠慮せず何時でも来るんだぞー。んじゃ、今日はもう帰るけど風邪ひくなよー。またなっ --
サーディ
?
口笛、口で笛。すごい。
ハーモニカとサーディの口を交互に見る。
うん、またね、ばいばい。
(ハーモニカを手にしてぼーっと座っている) --
ガーパイク
お父さん、どうした?
鉄屑を縄でくくりがらがらと音を立て引きずりながらやってくるとガーパイクを見つけ声をかけた。
やあホタル(近寄ってきたホタルの頭をそっとなでる)
古い荷物を整理していたらハーモニカが出てきたからホタルに渡そうと思ったんだ --
ガーパイク
ん。
目を細め撫でる手の温かみを感じる。
ハーモニカ、知ってる。音が出る。
他にもいろいろと出て来たんだが、ホタルに持っていてもらいたいと思ったのがこれだったんだ。(ハーモニカを差し出しながら)
いつか親父さんが渡したお守りは持ってる? --
ガーパイク
いい? ありがと。
ハーモニカを受け取り軽く吹いてみる。音にビックリしつつも嬉しそうに笑いガーパイクを見た。
うん、持ってる。
アミュレットを取り出して見せる。
持っててくれたんだな。(めったに見せない笑顔で)
あの時はもうどさくさにまぎれてって感じで渡してしまったけど、これはちゃんと渡そうと思ってたんだ。
(アミュレットを指さして)この袋の中には、俺の鱗が入ってる。この鱗はいつか戻ってくるけれど、ホタルがこれを持ってる間は戻ってこない。つまり、この鱗が戻ってこない間は、ホタルが無事だってわかるようになってる --
ガーパイク
ガーパイクの笑顔を見て嬉しくなり近寄って膝に座る。
鱗、お父さん、引かれ合う? 私、捨てたり、死んだら、お父さん、分かる。便利。
そう、近くにいなくても、顔を見られなくても……大事なことは伝わる。
だから、思いがあれば、側にいなくてもいい…… --
ガーパイク
うん、お父さん、約束。いつか、会いに来て。迎え、来ない、ここ、いる。
ふう、旅行に行ってる間にほたほたが引退してたらどうしようかと思った。ぞにゃが私たちの代わりに様子をみててくれたみたいだけど。
ガーパイクもやっとデレるようになってきたというのに、ほたほたが突然いなくなったらあの子もつぶれかねないしな…… --
アイスマン
おかえり。
近寄ってアイスマンの背にまたがった。少し体重が増えたかもしれない。
冒険、やめる、考え中。やめたら、どうしよう?
ほたほたの大事なものは何だい?お母さんとの約束かな?
欲しいものやだいじなものがわかっているなら、それを手に入れる一番の方法を探せばいい。自分が何を欲して居るのかもわからないならなにもしない。
ほたほたが一番だいじなものはなんだい? --
アイスマン
約束、一番。お母さん、迎え来る、だから、待つ。
私、待たない、きっと、お母さん、悲しい。
(尻尾をゆらゆらさせてスラムをうろついている) --
ゾーヤ
(次の日もやってきた。何かの見回りかもしれない) --
ゾーヤ
ゾーヤ、何してる?
背負った篭には鉄が入っている、換金に行く途中でゾーヤを見つけ少し離れた場所から声をかけた。
・・・メリー、クリスマス・・・(ベルを持ってちりんと鳴らす) --
ゾーヤ
クリスマス、忘れてた。もう、季節。
ベルを見て手を打つ。
(西瓜を丸ごと1個持っている。小さめに見えるが体格と比べてそう見えるだけ) --
ガーパイク
お父さん。
廃屋の屋根から飛び降りガーパイクに駆け寄る。
それ、知ってる。水、沢山の、植物。
おっと(駆け寄ってきたホタルの背中を軽く叩き)西瓜だよ。沢山貰ったから一つホタルにも持ってきた。
ここではいつも、皆で分け合って食べてるんだろう? --
ガーパイク
スイカ、お金持ち、買ってた。貰っていい?
いつも、分ける。みんなで、食べる、楽しい。皮剥く?
ホタルのために持ってきたんだ。
西瓜は皮は剥かないんじゃないのか?割るだろう?こうやって。
(へた付近に爪でへこみをつけて、そこをとっかかりに製図ワイヤーを手慣れた動作で巻くと、一気に引っ張り真っ二つにする) --
ガーパイク
見たこと、ある。食べたこと、ない。
じっとガーパイクの動作を見つめている。
おー。その糸、強い?
このワイヤーか?どうだろう、ナイロン製だから一応強いのかな? --
ガーパイク
ナイロン、知らない。肉、切れる? ナイフ、狩り、持ち歩き、邪魔。
肉は切れないよ。これは、本来は真っすぐに線を引くための糸なんだ。
ほら、それより、西瓜、食べないのか? --
ガーパイク
残念、糸で肉切る、きっと便利。
こくこく頷いて手にある糸を見ていたが、スイカを差し出されると嬉しそうに受け取る。
それを見ていた浮浪者たちやホタルより小さな孤児が何人か集まってくる。
……足りない、かも。
スイカを分けながら難しい顔をする。
…多いな。 --
ガーパイク
ん、足りた。
自分の手にあったスイカを小さな子にあげて満足そうな顔。
(何とも言えない表情)
ホタルはその歳でしっかりしてるな。(ホタルの頭をわしゃわしゃとなでる) --
ガーパイク
私、すぐ、お腹いっぱい。だから、小さい子、あげる。
ん。
撫でられて気持ちよさそうな表情を浮かべ少しぽーっとしている。
夏が終わる前にうちに来い。西瓜ならいつでもおやっさんが用意してくれるよ(西瓜育ててる的な意味で)
それじゃあ、またな --
ガーパイク
またね、会いに行くね。
(スラムの中でも開けた通り、ホタルを見つめる見慣れない女) --
みいる
……誰?
視線を感じカラスを焼く手を止めて顔を上げる。
ホタルさん、ですねー?(おっとりした声)
私はブラスコさんの先輩… えっと、ブラスコさんと同じ学校で勉強していた蒲生みいるといいます(微笑む)
ブラスコさんの精霊…いえ、お友達から頼まれて あなたに会いに来ました --
みいる
ブラスコ、死んだ。ブラスコ、友達?
……会って何する?
…最近、スラムが物騒ですから。そのお友達はあなたが心配なんだそうです。けど…(慣れた様子でカラスの丸焼きを作る少女を見やる)
少々治安が悪くなっても、ここを離れるつもりは無い…でしょうかー? --
みいる
ここで、待つ、約束した。離れる、約束破る。
やはり、事情があってのことですかー…(嘆息)
仕方ありません、精霊に義理を果たすのは…別の方法を考えましょう(言いつつ、ホタルに微笑みを向ける)
…ブラスコさんはあなたを妹のように思っていたと聞きました。友達の妹さんなら、私にとっても大事な人です。…余計なことかもしれませんが、困ったことがあったら声をかけてくださいね?(学園までの地図を描き、手渡す) --
みいる
ん。気が向く、行く。また。
みいるを見送ると丸焼きをその場の乞食たちと分け合って食べた。
スラムの桜もすっかり葉桜か…… --
アイスマン
スラムの路地にいたアイスマンはいつの間にか隣にホタルがいることに気付いただろう。
一言も発さず、きゅっとアイスマンの毛を掴んだ。
(あいているほうの手のひらに鼻をこすりつける)
どうしたのかな?浮かない顔だね --
アイスマン
……お父さん、秘密、あった。
私、ばらした。むずむずする。
胸の辺りに手のひらを当て不機嫌な顔をする。
ははは、気にしてるのかい?あれは家族をだまし続けてたガーパイクがわるい。
ほたほたが気に病むことじゃないよ。 --
アイスマン
でも……隠してた。嫌い、ならないかな。
ないない(首を振って器用に肩をすくめる犬)
あれは、誰かを嫌いになったりできないんだよ。必死に無関心になろうとしてるけど。最近はずっとほたほたのことを考えてるよ。挙動を見てるとわかる --
アイスマン
本当? 本当に、本当? 嫌われる、怖かった。
ガーパイクは家族の中でも一番臆病者だ。だからすぐ逃げ回るし音をあげる。それでも好きになった人を忘れたりはできない、そういうタイプ。とにかく不器用というか、一番損する性格だね。
ほたほたはもっとあれを困らせてやるべきだな。どうにも奥手にすぎる。 --
アイスマン
困らせる、平気? お父さん、追いかける、平気?
不安そう表情は少し和らぎ毛を掴む手も緩んだ。
うnうn。自分が誰かに必要とされているってことを、あれははっきり認識するべきだ --
アイスマン
必要、沢山。お父さん、必要、アイも、みんな。……また、遊び、行く。
(頭を手にこすりつける)
おいで。同じ空の下でほたほたのことをいつでも思ってるよ。 --
アイスマン
こすり付けられた頭をそっと撫でる。
ありがと、アイ。つながるは、嬉しい。
(なでられて目を細める)それじゃあまたねほたほた。 --
アイスマン
またね、アイ。
手を振り見送って嬉しそうな顔をしていた。
悪いこと、した。
ガーパイクにチョコと称してカレールゥを食べさせるイタズラが上手くいかなかったばかりかアイスマンもガーパイクもどこか怖い顔をしていた。
自分の責任でそんな雰囲気になったのだからその場に居ないといけない気もしたが怖くて逃げ出してしまった。
悪いことだとは分かっている。しかしどうすればいいのか分からずゴミ箱の中でそっとアミュレットを握り締めるだけだった。
よう!こないだはありがとなーホタル、ところであれなんの肉だったん・・・あ、やっぱいいや聞いたらいけない気がする
これ、こないだのお礼な。いっぱい持ってきたから近所の奴等にも分けてやんなー(魚介がどっさり入った袋を置いていった) --
サーディ
?
肉? あれ、鳥肉。変な、じゃない、安心。
ありがと、みんな、食べる。
袋を受け取りスラムの人たちと一緒に食べるのだった。
(今年もクリスマスツリーが飾られている)
(新年の角松も飾られている)
(鏡餅も飾られている)
危険なものかどうか門松をとりあえずつついてみる。
……竹槍。
武器の一種と判断したようだ。続いて鏡餅を見つけ橙をかじる。
酸っぱい。
だらだら唾液をたらしながら眉を潜めた。
前にクリスマスツリーを植えたのはこのあたりだったかな --
ガーパイク
お父さん、どうした?
上の方から降ってきて強制的に肩車をさせる。
おおっと。(驚きはしたもののしっかり受け止めて)
本当にホタルはこのあたりに住んでたんだな・・・・・・。おやっさんと約束したものがあっただろう?それを届けに来たよ --
ガーパイク
……あぁ、チンコのゴム。木、ちょうど、拾った。
Y字の枝をガーパイクに見せる。
これで、作れる?
その呼び方は間違ってるからやめるんだっ!(うろたえる)
パチンコ、正しくはパチンコだって!
(頭の上から目の前に突き出された枝を見て)作れると思うが、もっと太い木のほうが威力がでるな。でも、一回これで作ってみよう。材料ならたくさんある --
ガーパイク
?
パチンコ、ちゃんと、覚えた。
これに、ゴム、つける。
背を丸めてガーパイクの頭に顎を乗せた。
(持ってきた荷物をどさりと置いて、ホタルが持っていた木を取る)ここに(Y字の上2辺を指し)溝を掘るんだ。
(ホタルを落とさないようにゆっくり座ると、荷物の中から小刀とやすりを出す) --
ガーパイク
ふんふん、溝、つくる。そこ、ゴム?
両手をガーパイクの頭に置き乗り出すように見ている。
こうやって、ゴムがずれないための反しを掘る。ここにゴム紐を結んで固定するんだ --
ガーパイク
わかった、ゴム取れる、大変。
(薄い溝にはまるように片方のゴム紐を結ぶ)それから、ゴムの真ん中に、滑らかにした革をつける。こう、革の端切れに二カ所切れ込みを入れて。これを紐に通す・・・・・・ここが石を受ける部分になる。
そうしたら、もう片方も結ぶ。ほら、一番簡単なパチンコはもう出来た。 --
ガーパイク
…12さい、って僕より年下だったのか…… いや、見た目通りだから問題ないけど…… ともあれ、こんばんわ、ホタル……
以前はあまり相手できなくて、すまなかった…… 最近忙しくて帰りが遅くてね……それにしても本当にこんなところで暮らしてるとは…… 身体悪くなったりしないの…? --
クーナ
細い月が天に昇る夜、月明かりと所々にある一斗缶の焚き火以外スラムに明かりは無かった。
影の入り込んだ路地から銀色の髪、眼、そして最後に褐色の肌と徐々に姿を現しクーナの前へ。
気にしない、いい。忙しい、ある。クーナ、私、同じ。
悪くなる? なんで?
あぁ、ありがとう……まぁ、この変わりはいつか必ず…ね
…?ん、それは… やっぱり衛生的にみてだな…… 君も格好が格好だけに風邪とか引きそうだし…… --
クーナ
気にしない、言った。
風邪、知らない。身体、丈夫。
そう言って自分の身体をさわって確認する。
どこも、欠け、無い。
まぁ、一年中その格好で過ごせるくらいには丈夫…なのか…… でも、もし風邪とか病気した時はちゃんと僕や知り合いに相談するんだよ…?
今は欠けがなくても 怪我をした時だって早く治さないと酷くなるからね…… いや、しかし…本人が大丈夫だといってるのに、何でこんな心配ばかりしてるんだろう僕は…… --
クーナ
怪我する、放っておく、腫れる。白い血、沢山。気を付ける。
こくこく頷きながらこの街に来る以前傷口が膿んだ時のことを思い出す。
心配、人のため、良いこと。
(何か目的がある訳でもなくふらりとスラムを訪れ散歩していく犬。人ほどもある大型犬が歩いているのはかなり目立つ) --
アイスマン
烏狩りの途中でアイスマンを見つけ、駆け寄って背に飛び乗った。
アイ、どうした?
うん?おやほたほたじゃないか。そういえばこのあたりに住んでいたか。ハハハ、散歩してたんだよ。
おや、ボーラかい? --
アイスマン
背に乗ったままアイスマンの顔を覗き込んだ。
うん、住んでる。ボーラ、言う? もらった、烏、取る。
ふむん、(石のついた紐を見て)そう、これはボーラと言う。これで鳥を獲るときの心配は、高い場所にボーラが引っかかってしまうことだ。……そうだねえ、ほたほたの腕力だと、鳥を獲るにはパチンコがいいのかな。パチンコを作るには、強いゴムとのこぎりが必要になってしまうから、このへんにある材料だけで作るのは難しいかな? --
アイスマン
引っかかる、上る、手間。
パチンコ。……パチンコ?
聞いてもよく分からず思わず二度聞きしてしまう。
パチンコは、小石を飛ばして狩りをする道具だよ。ふむん、ガーパイクの行ってる学校に、パチンコに使えそうなゴムを持ってそうなのがいたな……聞いてみるか。
ゴムが手に入れば後は木の枝と革の端切れで作れる簡単な道具だよ。今度ゴムを持ってきてあげよう。 --
アイスマン
チンコ、ちがった。よく、聞く。
形、どんなの?
ブフっ?!ああ、ゴムってそういう……いや、隠語じゃなくて!
ふう危ない、ほたほたを落とすところだった。
形はそうだね、三差路みたいな形かな。(Y字という表現は避ける。) --
アイスマン
驚いたアイスマンがゆらゆら揺れて楽しそうな顔。
三叉路、あれ?
ホタルが指差す先にはお手本のような三叉路があった。
YESそのとおり、あの分かれ道みたいな形をした道具だよ。あの分かれ道と同じ形の、生の木の枝を探すんだ。乾いた木じゃだめだよ。 --
アイスマン
分かった。乾いてる、駄目、なんで?
三叉路の右を指差してそちらに行くようねだる。狩りはやめて完全にお散歩モードに入っていた。
それはね、渇いた木は折れやすいからさ・・・・・・(木の性質を説明しながら、ホタルが指す方向へと歩いて行った) --
アイスマン
引っ張る、乾いたの、折れる。生、しなる。チンコ、生、いい。
納得のいった様子でアイスマンの背で朝の散歩を楽しむ。
■
アイスマンとガーパイクを――いつも優しくしてくれるあの家族を思い出した。
何故優しくしてくれるのだろう。少し考えるが思いつかず、鼻先を掠めた蝶を目で追っているうちにすっかり忘れてしまった。
(白黒の立方体がクルクルと浮かんでいる 何かを探しているようにも見える) --
リンダ(立方体)
?
それを見つけたのはスラムに住む一人の少女。白と黒の立方体には見覚えがあった。
ころころ。
あ ハラペコ!なーハラペコ プリンしらないか
(以前何もない部屋でスープとパンを持って来た子供と同じ声だ) --
リンダ(立方体)
?
声を覚えてるかは別として、話しかけてきた立方体には覚えがある。
首をぷるぷる振ったあと首をかしげた。
プリン、なに?
んーとなー このまえハラペコに豆食わせてたオッサンだー
どこかで見なかったかー? --
リンダ(立方体)
?
首をくりくり捻り思い出そうとするが覚えが全くない。
しらない。
再度首を振って少し申し訳なさそうな顔をした。
そっか!知らないものはしかたないものなー!
ありがとなー じゃーなー(ふよふよと浮かび上がり飛んでいった) --
リンダ(立方体)
?
また、ね。
とんでいく立方体に手を振ったあと、羽もないのにどうやって飛ぶのだろうかと思いを巡らせた。
確かこの辺りに住み着いてるって言ってたっけ・・・(きょろきょろとあたりを見回し怪訝そうな顔をする)
こんなとこに、あんなちっこいの一人で住んでて本当に大丈夫なのかこれ・・・? --
サーディ
?
2009-09-17 (木) 05:20:09
サーディ。
背後から聞き覚えのある声がした。振り返れば返り血を浴びて血だらけのホタルがそこにいる。 --
2009-09-17 (木) 19:20:04
うおわっ!?・・・って、この声はホタルか。よーおわっ!?(急に背後から声をかけられ驚き、振り向いたら血だらけで二度驚く)
ど、どーしたそんな格好してお前、怪我とかしてねえだろうな!?危ない事に巻き込まれでもしたんじゃねえだろうな!? --
サーディ
?
よ。
表情を変えないまま片手をあげて挨拶を返す。
烏、血抜き、失敗。ケガ、ない。
右手に持っていた烏の死体をサーディに見せる。
(自分のうろたえ具合が少女の落ち着きっぷりをみてちょっと恥かしくなったので落ち着く)
あ、あぁそれならいいんだけどよ・・・取り合えずその血、拭いとけ。ちょっと怖いぞ? --
サーディ
?
拭くもの……。
と言われたところで持ち物は狩猟に使ったボーラとナイフしかない。仕方ないので胸に巻いていた布を剥ぎ取り体を拭き始める。
ん。
血で真っ赤になった布を絞り水分を抜くとまた巻きつけ、胸をはった。
・・・いやそういうのじゃなくてな?タオルとか・・・あぁもう拭いちまったか。あーと・・・(自分の手持ちのタオルを渡して)
それ、やるから今度から顔拭く時とかはそれ使いな。服…?が汚れちまうだろそれじゃあ。(やれやれといった顔つき) --
サーディ
?
隠せ、言われた。無い、良い。
眉間にしわを寄せ口を尖らせ胸元の布を引っ張る。
タオルを受け取りじろじろ見た後首に下げ満足そうな顔をした。
そうは言うけどな・・・んじゃ、今まで言われた事無いなら、俺が言っとくか。
ちゃんと隠すとこは隠して、それとなるべく身奇麗にしとくといいぞ。折角可愛い顔してんだからな(な?と笑いかける) --
サーディ
?
でも、邪魔。それに、困る。
本当に困った顔をしてサーディから顔を逸らす。
嫌ならしょーがねーけどなぁ・・・女の子は身奇麗にするもんだってうちのお袋は言ってたけど。
まぁいいか、んじゃホタルの顔も見れたしそろそろ帰るよ、そんじゃーなっ!(慣れないスラムをきょろきょろとしながら去っていった) --
サーディ
?
ん。気を、つけて。
サーディが帰るのを後ろからついていき、スラムから出る頃にやっと離れた。
帰る途中、少し身奇麗にすることを考えるがその考えも次第に右手にある烏の調理法へとシフトしていった。
こっちわふん。早くするわふん --
アイスマン
2009-09-17 (木) 00:56:05
親父さんなんで急ぐんですか…うわ、何か踏んだ。 --
ガーパイク
2009-09-17 (木) 00:56:33
(とてとてとて…)ここ掘れわふん。 --
アイスマン
2009-09-17 (木) 00:57:24
ポチですかおやっさん。(担いできたスコップで、瓦礫が砂利になって積った一角を崩し始める) --
ガーパイク
2009-09-17 (木) 00:59:18
わふん(自分でも土を掘りはじめる) --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:00:02
〜10分ほど経過〜 --
2009-09-17 (木) 01:00:50
うん、完成わふんよ。 --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:01:35
いい加減教えてください、なんでこんなところにモミの木なんか植えるんですか……。(周りを見渡して)
明日あたり薪になってるのがオチですよ。 --
ガーパイク
2009-09-17 (木) 01:03:09
それならそれでもいいわふん。(クリスマスツリーを飾りつけながら) --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:04:16
スラムを徘徊している時にアイスマンの姿を見つけホタルは物陰に隠れてしまう。そっと顔だけ覗かせて二人を見ている。 --
2009-09-17 (木) 01:06:29
靴下も吊るすわふん --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:08:48
プレゼントは入れないんですか? --
ガーパイク
2009-09-17 (木) 01:09:37
私はサンタじゃないわふんよ?サンタが何入れてくれるか楽しみわふんね。
そおれ!!(パッ) --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:10:41
(鮮やかに輝く電飾)
--
2009-09-17 (木) 01:11:27
綺麗わふんね。さて、帰るわふん --
アイスマン
2009-09-17 (木) 01:15:24
え?!本当にこれだけ?!……親父さんが何考えてるのかわからない… --
ガーパイク
2009-09-17 (木) 01:15:56
二人が帰っていくのを確認するとぺたぺたともみの木に近寄る。明かりの少ないスラムでは電飾がきらきらと煌いていた。
きらきら光る電飾に手を触れると表情が少し柔らかくなる。
きらきら……綺麗。
ほぅ、と息を漏らしそれを眺める。ずっと、日が昇りあたりが明るくなるまで。 --
2009-09-17 (木) 01:29:45
おん? 変なとこに来ちゃったのだー…(散歩中スラムに迷い込んできょろきょろ)
な、なんか目つきの怖い人もいっぱいいるしさっさと逃げむぎゅっ!(ぴゅーっと飛んでるとこでホタルにぶつかって)いたたぁ〜…… --
ベリー
2009-09-16 (水) 21:18:59
こちらも余所見をしていたのでそのままスラムに倒れこんだ。
前、見る。 --
2009-09-16 (水) 21:20:31
あわわっ!? (ぴゅーん)だ、だいじょぶなのだ!? 怪我してないのだ!?(半泣きでゆっさゆっさ) --
ベリー
2009-09-16 (水) 21:21:58
平気、怪我、ない。
揺さぶられて身体を起こしベリーに目をやる。生来の目つきの悪さでにらんでいるように見えた。 --
2009-09-16 (水) 21:26:02
ひゃうー!(ちょっぴり涙を零しつつ) に、にらまないでほしいのだ…悪気は無かったのだー……(おどおど)
そ、そそそうだ!こ、これをあげるのだ、だから許してー……(大きなぺろぺろキャンディを取り出して) --
ベリー
2009-09-16 (水) 21:28:50
にらんで、ない。怒っても、ない。
とは言うものの差し出されればぺろぺろキャンディを受け取り仕舞う。
あまり、見ない。ここ、住んでる?
スラムに住む全員を把握している訳ではないのだが、ベリーは目立つ容姿である。それを見たことが無いのを不思議に思い尋ねる。 --
2009-09-16 (水) 21:37:25
え、えー……?(首かしげー) い、いやもちろん怒ってないのならそれでいいのだがなー……(まだおびえおびえ)
んん? んーっとだなー……私はむこーの方に住んでるのだ、お散歩してたらこっちに来てなー(ピッと指差す先は貧民層を抜けた更に先に聳える大きな校舎なのだ) --
ベリー
2009-09-16 (水) 21:42:04
気にしない、元から。
こんな目つきだと言いたいのだろうが、言葉を知らないので続かない。
やっぱり、違う。スラム、あぶない、来ない、良い。
指差されたほうを剥けば学園の校舎。ホタルは知っている、そこは勉強をするところだと。
勉強、えらい。 --
2009-09-16 (水) 21:46:21
……あえー?(あんまり意思疎通出来てなくって首かしげ)
すらむ? ここはスラムというのかー… 危ないなんてことないであろ? ほんとに危なかったら汝だってこんなとこに居るのはおかしいのだ!
くふふ、私は勉強を教えている側なのだがなー? …汝ももうちょっとおっきくなったら勉強しに来るといいのだ、学校とはとーっても楽しいとこなのだぞ? --
ベリー
2009-09-16 (水) 21:51:18
危ない、よ。ほら。
緩慢な動作で石を拾いベリーに向かって思い切り石を投げ――顔をかすめてその後ろにいた男に命中した。その手にはナイフ。
みんな、それ、見てる。隠す。
ベリーの首もとの宝石を指差して注意する。 --
2009-09-16 (水) 21:57:05
ほぇ?ひやぁ!?(びくっと飛び上がっておびえて男を見るのだ)
こ、これ? これを盗もうとしているのだ……? お、教えてくれてありがとうなのだ、汝は命の恩人なのだー……(えぐえぐむぎゅーっ) --
ベリー
2009-09-16 (水) 22:08:12
すたすたと男に近づき先ほどベリーに貰ったキャンディを渡す。何かぼそぼそ話した後男は離れてゆきホタルが戻ってきた。
こういう、ところ。気を付ける。
抱きつかれればベリーを突き飛ばす。
……だめ。 --
2009-09-16 (水) 22:12:13
ゴミ箱の中の毛布がうごめく。常より早い起床、その原因は月明かり。
閉じておいたはずの蓋が少し開いている、最近は無かったが元から蓋がバカになっていた。そこから差し込んだのだ。
きらきら……綺麗。
いつもと違う起床時間はホタルの頭にもやをかける。 --
2009-09-16 (水) 02:15:20
綺麗、好き。
毛布を身体に巻きつけたままぼんやりしたまま呟く。口からは白い息が出る、もうそんな時期だ。
星、月、海、きらきら。空、青。
綺麗だと思ったものをつたない言葉で羅列していく。くるくると脳裏に浮かべ、一言。
届かない。 --
2009-09-16 (水) 02:32:44
ぼーっと月光に当たったまま毛布に包まり月を眺める。届かないものに思いをはせ起床の時間まで眠りにつくのだった。 --
2009-09-16 (水) 02:42:14
(ホタルが寝泊まりしているごみ箱の側に、ポプリの入った小袋を置く)
・・・・・・わふん。(とてとてと戻って行った) --
アイスマン
2009-09-14 (月) 09:00:57
朝、と言うにはまだ早すぎる空が白み始めた頃。いつものように目を開きゴミ箱から這い出すと少しの違和感があった。
……?
首をかしげその正体を探ると匂いであることがわかった。スラム独特の生臭さの中に何かが混じっている。何が原因だろう、そう思い身を屈めると小袋を見つけた。
これ?
それを手に取り鼻を鳴らしてにおいを嗅ぐとすれ違った貴族を思い出す。
いい、かな。
誰に問うでもなく呟く。勿論答えが返ってくるはずもない。だからホタルはそれをゴミ箱の中の毛布にくるんで隠して日課の鉄拾いに向かった。 --
2009-09-14 (月) 22:13:09
あれから、一羽多く狩れた(夕刻、素焼きの鉢を片手に訊ねてくる狩人)
そこの広場で火を起こして作った…けど、食べ切れなくて 此処にも知り合いできたの思い出した。 よければ、食べて欲しい(素焼きの鉢には香草とカラス肉だけの質素なスープ、それに狩りの携行食だろうか…大きな葉っぱに包まれたひと口サイズの堅いパンが3つ、手渡される)
肉、硬いけど…味、悪くないはず (小鍋などが入っているのだろうザックを背負いなおし、帰ってゆく) --
ブラスコ
?
2009-09-14 (月) 00:57:11
あ。
ブラスコを見て小さく声を漏らす。
……ありがと。
鉢とパンを受け取り小さくうなずく。
お腹、空いてた。ばいばい。
ブラスコの背に小さく手を振ったあと近くにいる浮浪者と一緒にそれを食べ、久しぶりにふくれた腹で眠りについた。 --
2009-09-14 (月) 21:53:43
(ホタルがちゃんと帰れるか、危ない目にあっていないか尾行している白い犬) --
アイスマン
2009-09-13 (日) 00:40:14
アイスマンには気付かずそのままスラムへと入っていく。すれ違う怪しげな浮浪者数人と親しげに挨拶を交わしている。
奥まった場所に来たところできょろきょろ辺りを見回して、自身がどこかから拾ってきた箱形のごみ捨て場に潜り込んだ。
お父さん、怒ったかな。 --
2009-09-13 (日) 00:47:27
(ほたほた…昔の私のような生活をしていたのか……) --
アイスマン
2009-09-13 (日) 00:49:03
ゴミ箱の蓋を少し開けた。アイスマンには気付いておらず、月の明かりを取り込む為のようだ。
その中でホタルは一枚の紙切れを取り出す。がらくたの山で拾った青空の挿し絵。
綺麗見たら喜ぶ、かな。 --
2009-09-13 (日) 00:57:21
空が白み始めれば機械のように起き上がりごみの山へと向かっていった。 --
2009-09-13 (日) 11:45:07
(褐色のエルフがふらふらとスラムを歩いていた)あらあら・・・困ってしまいましたねぇ〜・・・なんだか恐そうな所ですし、どちらに行けばよろしいのでしょう・・・
(頬に手を当ててほぅとため息を漏らす) --
ウルスラ
2009-09-08 (火) 20:28:16
その様子を廃屋の上から誰かが見つめている。
見かねたのかはたまた思惑があるのか屋根から飛び降りてウルスラの前に立ちはだかる。
……こっち。 --
2009-09-08 (火) 21:42:57
あら・・・(自分と同じ肌の色の子供を見て嬉しそうに微笑む)案内してくれるんですかぁ、とっても助かります。
(そう言って嬉しそうに)目の前に現れた少女の後をついて行く) --
ウルスラ
2009-09-08 (火) 21:59:05
ウルスラの言葉には答えず、危ないとか気を付けてと言った言葉を断続的に紡ぐ。
少女がしゃべった直後にガラス片があったりゴミの山を横切るため注意をしてると分かるだろう。
くねくねと五分ほど歩くと見慣れた大通りに出た。
ん。
少女は振り向き満足したような表情を浮かべ手を差し出す。
食べ物。
ちょうだいと言いたいようだ。 --
2009-09-08 (火) 22:05:15
(よたよたと森の中とはまったく異質な悪路を進む。)あら、あららら・・・なんだか、魔界に迷い込んでしまったみたいですね〜
(困った顔をしたままガラス片を避けたり、びっくりするほど大きな鼠に驚いたりする)
はぁっ、はぁ・・・・・・あ・・・あらら♪(見慣れた大通りを目にして顔が綻ぶ)凄い、凄いですよぉ〜!(差し出された手を両手で握ってぶんぶん振り)
あ、ちょっと待っててくださいね〜(そう言うとすぐ側にあった精肉店でサラミを一本買ってくる)
はい、どうぞ♪ほんのささやかなお礼ですわ(そう言ってサラミを手渡す。) --
ウルスラ
2009-09-08 (火) 22:13:38
ん。
渡されたサラミを早速頬張る。他の人間に取られないようにという癖だ。
ありがと。あぶない、今度、気を付ける。
スラムには近付かないようにと言っているようだ。 --
2009-09-08 (火) 22:18:00
はい、今度からは道に迷わないように気を付けますね〜、それではまたぁ〜(そう言って手をヒラヒラ振って少女に別れを告げた) --
ウルスラ
2009-09-08 (火) 22:28:35
サラミをくわえたままウルスラを見送り、姿が見えなくなった頃ねぐらへと帰っていった。 --
2009-09-08 (火) 22:30:54
少女が報酬を受け取りに来なくなってから、それは酒場のマスターが預かることになっていた。
二度目の冒険以降彼女の母を名乗る女性が酒場にやって来てそれを受け取っていくようになったからだ。 --
2009-09-08 (火) 17:45:49
うひゃー、ぁーーー・・・・酔っ払っちゃったよーなはははは〜〜
(千鳥足で陽気な笑い声をあげながら、スラムを無防備に歩いている) --
ミイカ
?
2009-09-07 (月) 01:24:00
ミイカの背後からぺたぺたと足音がする。 --
2009-09-07 (月) 23:53:19
(気がつかないでふらりふらりと歩きながら)
んみゃー・・・おなかすいたー、どっかでおつまみ売ってないかなー!
(酔っ払いらしく大き目の声で能天気な調子を見せている) --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 01:08:09
ぺたぺたと足音はついてくる。
大きめの声にイラついた浮浪者たちがミイカに近付こうとするが何かに気付いたように目線を背ける。 --
2009-09-09 (水) 01:27:12
(ぐぎゅるるー、と声に似合った大き目の腹の虫を鳴かせるといよいよ困った様子で)
うぼぁー・・・帰り道にお店ひらいてっかなー、あぁー・・・
(と呟きながら、ふと後ろを振り返ると不思議そうに)あれ、ここどこー?私だれー?なんてね、にゃははは
(僅かに人の気配を感じはするが、それらの視線が何故自分に向けられ、そして背けられたのかを考えるには至っていないようだ) --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 01:33:36
ミイカが振り返れば褐色の肌に腰と胸の二ヶ所に布を巻き付けただけの少女がいた。
うるさくする、駄目。
咎めるような目で少女はミイカに注意を促した。
みんな怒る、怖い。 --
2009-09-09 (水) 01:38:51
(振り返った場所にいた少女に首をかしげ何か用事だろうかと声をかけようとしたところで、先に咎められてしまう)
・・・ごめんなさいなり(しゅんっ、と肩を落として声の音量を下げて謝ったが、その直後に)
(ぐぅぅぅぅぅ〜〜〜)
・・・・・・たはは、こっちはいう事を聴かない悪い子でもっとごめんなさいにゃりよ --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 01:45:47
しゅんとしたミイカに怒ってないよと身振りで伝える。元より目付きが少し悪いらしい。
お腹は……。
と続けようとするが少女も自分の腹の虫が鳴いてしまい言葉を止める。長い虫の鳴き声が止んだ後、仕方ない。と結んだ。
あっち、食べ物ある、ホットドッグ。 --
2009-09-09 (水) 01:51:17
いやぁぁ、お恥ずかしいねー、たははは、だけど私は謝らないようん!
(小さな声で力強く頷いてから、お酒をかっくらって上機嫌の千鳥足であっちと言われた方角を見る)
よーっし、あっちだねー、それじゃいっこうよー
(少女の手を取って、ふらつくからだと千鳥足という今にも転がって眠りだしてしまいそうな調子で歩こうとする) --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 01:59:22
あぶない、ゆっくり。
掴まれた手を引き抜きミイカを支える。
がらくた、あぶない。
支えたままスラムにあるホットドッグ屋まで連れてくるとミイカから離れた。
あっちいく、大通り。
すっと路地の奥を指差してねぐらに帰ろうと背を向ける。 --
2009-09-09 (水) 02:06:22
うぉととと、へへー・・・何から何までお世話になって悪いねぇー、ごめんねぇ
(支えられながらホットドッグ屋までたどり着くと眼をきらきらと輝かせ)
おぉう、本物のホットドッグ!粗野にして粗暴な味わいが今私の目の前に!・・・おっちゃーん!おねえさんでもおにいさんでも良いけどとにかく、おっちゃーん!
あそこの子と私ので二本ちょうだーい!(ココまでくればと、やや大きめの声で注文をしてから財布を探り始めて、少女が離れようとする事に気がつく)
ちょっとまったぁー!・・・おだちんくらい、うけとってよぉー、じゃないと私の気持が治まらないんだぜいぃ? --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 02:10:03
……?
呼び止められ首を傾げながら振り向く。
お金、ない。いい? --
2009-09-09 (水) 02:13:11
(少女の答えを聞くよりも先に、二本のホットドッグを受け取ると片方を相手に差し出して)
きにしないでええんよ、世の中にはおごりとかお礼って言うお世話になった人に恩返しする便利なシステムが存在するんにゃりよ、なははー
(有無を言わさずに押し付けるようにして渡すと、自分の持ったほうのホットドッグにかぶりつく) --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 02:22:48
……ありがと。
このところ口にする機会が増えた言葉を呟きホットドッグにかじりつく。三口ほど食べたところでお腹をさすり、残ったホットドッグを近くの浮浪者にあげてしまった。
お腹、たくさん。 --
2009-09-09 (水) 02:27:07
(小食な少女とは対照的にホットドッグをぺろりと平らげてしまうと唇についたケチャップを、指で舐めとり)んむ、粗野にしてそぼー!
って、本当に良いの?ははぁ・・・遠慮が美徳なのはあたしの生まれ故郷だけなりよ?
ま、いっか・・・道案内とか、色々とありがとね私ミイカー、まったねおじょーちゃーん、元気にすくすく育つんだよー! --
ミイカ
?
2009-09-09 (水) 02:35:43
少女はワクワクした気持ちで報酬の袋をあさる。
お金じゃない。
袋を開けて一言呟くそれは金貨を見たことがなかった。貨幣と言えばくすんだ茶色の銅貨であり、またそれすらも滅多に見たことはなかった。
食べ物でもない。
金貨を噛んでみると鈍い音がした。眉根にシワを寄せる。
……いらない。
袋ごと路地に投げ捨てる。それに群がる浮浪者達がいたが気にも止めない、少女の頭は今日の夕食をどうやって調達しようか。それだけで一杯だったから。 --
2009-09-06 (日) 16:32:53
ん、なんだ中身はいってんじゃないの じゃぁこいつはあたしが貰おうかね(袋を拾ってしまうでかいの) --
ストレイト
?
2009-09-06 (日) 20:27:25
ねぐらに帰ってくると袋がなくなっていることに気付いた。
……?
誰が持っていったのか、なぜ持っていったのか、理解に及ばないがそれならそれでいいかと思う。 --
2009-09-06 (日) 20:47:39
(冒険の時間までがらくたに埋もれて寝る) --
2009-09-06 (日) 11:44:48
(お腹が空いて眠れないのでうろつき始める) --
2009-09-06 (日) 12:41:58
Last-modified: 2009-10-28 Wed 23:23:05 JST (5291d)