MOG/0018

  • -- 2021-02-21 (日) 02:02:51
    • 戦争停戦後、しばしのち。紫十字団の拠点である洋館。
      その一角にある、元は領主の執務室であった場所、現在はホーミの使う団長室。
      小柄な少女が座るにはだいぶ不釣り合いな大きく重厚な執務机の上に大量に積まれた書類、そして同じく重厚な椅子に座り、
      書類に目を通してはペンを振るう獣人の少女の姿がある。大きな三角帽子に、野暮ったい黒のローブの姿はいつもどおりだが、戦争中のその姿を知っている者であれば多少の違和感を感じるかもしれない。
      それは彼女が眼帯や包帯をつけていないからだ。もはや人間たちとの戦いは起こっておらず、団長が率先して傷を負わねばならないような状況も無くなった。それよりも頭を悩ませているのが、戦後処理だ。
      「戦争からの帰還兵によるアルコール中毒症患者が増加傾向にあります。こちらの書類は専門の治療施設の設立認可申請です。
       また、軽度ですが疫病の蔓延が認められています。軍属から離れ衛生状態が悪化した者が原因と思われ、早急な指導の必要性が…」
      書類を手に持ち読み上げる落ち着いた雰囲気の看護婦姿の女性。紫十字団副官のディアナである。
      「……申請に関しては……認可しましょう……。戦うことがなくなり…日々を持て余し酒浸りになる方が…増えているという…話は聞きました…。
       …衛生指導についても…民間で必要充分な衛生を…維持できるマニュアルの作成を…行ってください……完成次第…配布と…団員の派遣を……」
      口頭で対応を指示しながら手元の書類に目を通し、ペンで自身の名を署名し、時には指示を書き込んでいく。
      ディアナが机上の認可済みの棚に書類を一枚加えたその時、ノックの音もさせず執務室のドアが開く。
      -- 2021-02-26 (金) 23:47:43
      • 獣人の少女と看護婦の視線が、突然の闖入者に向けられる。
        入ってきたのは見慣れた大柄な白髪男、しかしその肩には大きな荷物が背負われている。
        それを見て遠方への派兵の予定など無かったはずだが、と不思議そうな顔をするディアナ。対象的に何かを察した様子のホーミ。
        「……ディアナ…一旦休憩としましょう…貴方もここに…詰めっぱなしで…昼食を食べていないでしょう…?」
        ホーミの言葉を聞けば、頭を下げて執務室を辞していくディアナ。お疲れ様、とケイルが声をかければ、貴方ほどでは、と皮肉げに返されて看護婦は姿を消す。
        執務室のドアが閉められ、その場に男と少女が二人だけになれば、少女はペンを置き、ふう、とひと息ついて疲れ目がちな瞳の付け根を揉み、のちにケイルへと視線を向け、
        「旅立つつもりなのですか、ケイル様」
        いつものように、魔王軍に入る前の頃のように白髪男へと少女は問いかける。
        「そうだよ。ヴェロニカちゃんに頼んでた紫の瞳の人間の情報が噂レベルだけど手に入ってね。お祭り騒ぎも中断になっちゃったし、
        いいタイミングでもあるしね。俺は行く。ま、仕事大変そうなのは分かってるけど頑張ってよ。
        今回の戦争でかなり功績上げたし、なんか一部じゃ停戦を決定づけた英雄みたいな扱いじゃない。ここを乗り切れば後は悠々自適、後見職でも作って収まれば好きなように暮らせるさ」
        へらへらと笑いながら言うケイル。それをじっと聞いていたホーミが、がた、と席を立つ。
        「申し訳ありませんが、少し待ってもらえますか、隣の私の部屋に行ってきます」
        「ん?まあいいけど…」
        そうして、待つことしばし。ただ立ってるだけでも暇なので、執務机の椅子に座ってすごい座り心地だ、とか
        積まれた書類を適当に取って眺めてうわ面倒くさそう、と暇をつぶす。
        -- 2021-02-26 (金) 23:47:59
      • しばらくの時が経てば、こんこん、と丁寧に遠慮がちに叩かれるノックの音。
        「どうぞ」
        さて、何事だったのか、と扉へ注目していれば…その奥から現れたのは恥ずかしそうな表情の給仕服を纏う獣人の少女の姿
        少女らしい可愛らしさを強調しつつも、下品になり過ぎない程度の色気も表し、今は眼帯も包帯も無い姿は健康的な魅力を発揮している。
        「……ああー……それ、レンダ爺のとこのかい。噂には聞いたことあったけど…」
        目を軽く見開き一瞬呆気にとられ、呆然としていた男。ホーミは顔を赤らめて、短めのスカートを白い手袋で抑えつつも前を向いてケイルを見る。
        「…うぅ…それだけですか、ケイル様」
        恥ずかしそうにしながらも…仄かに非難するような憮然の意志を滲ませてホーミが言う。
        「…え、あ、うん。……可愛いよ。よく似合ってると思う。いや、本気でね」
        驚きが先に来てしまっていたものの、ケイルのその言葉は素直な本音だ。分からないはずがなかろうか、こんな可愛らしいメイド服だけではなく、
        その小さな頬に薄くさされた頬紅、瞳を大きく見せるために持ち上げられたまつげ、瞳を違和感なく彩る色彩に…唇に艷やかに愛らしく自然に引かれた、口紅。
        こんな風に着飾る少女も、ましてや化粧をした少女の姿も長年過ごしてきて一度たりとて見たことはなかった。
        驚きが過ぎ去り、感心の色が濃くなった男の視線を確認すれば、ほ、と安心したようなため息を少女はつき…花開くような笑顔を見せる。
        「あの日、めちゃくちゃになっていく村でケイル様が私を助けてくれたこと、今でもはっきりと覚えてます。
         燃える家、力が抜けてく私の腕、足に埋まった鏃の痛み、……紫色の、綺麗な瞳。
         それからも…弱くて小さい子供だった私を育ててくれて、居場所が欲しくなった私に紫十字団なんて場所を作ってくれて。
         そして…あの遠い日に私にはもう訪れることなんて無いと思ってた、こんな着飾って…お化粧をして…普通の女の子みたいになれる日がくるなんて。
         全部、貴方のおかげです。貴方が居たから、私は、幸せになれました」
        少女はその胸に手を当て、紫色の瞳を閉じ、ゆっくりと心よりの言葉を。
        -- 2021-02-26 (金) 23:48:16
      • 「…そいつは良かった。なんでもやってみるもんだね」
        男は笑みを浮かべる。どこか感慨深い、邪気のない笑みを。
        思い出す。今と同じように、紫の瞳の人間を追って少女の故郷へたどり着いた日を。そこで堕ちたる勇者と戦い、彼女を拾い上げた日を。
        ただの気まぐれだった。少女を助けたのはただの偶然で、拾い育てたのもあの日、今にも消え去りそうだった紫色の瞳と目があったから、それだけだ。
        もしかすれば、自身を殺しうる存在になれば儲けものだと、生きる術と戦う術を教えて、二人で色々な場所をさすらい過ごした。
        偶然その道中で魔軍司令に喧嘩を売り、結果その武力を買われスカウトされ、断ろうとしたが戯れに団を作ったこと。
        自身の根源から、子を成すことも出来ぬ自分が、一つくらい何かを残せるかと思ったこと。
        やってみるものだ。どうも、女の子を一人、残せそうだ、と。
        「もう半年以上レンダ爺の所で働いてたんだっけ?最近は忙しいだろうからあんまり行けてないだろうけどさ。
         戦後処理が終わったら身を引いて本格的に働いてもいいんじゃないかな。割と人気あったって聞いてるよ。
         新店舗つくるかもだのな話もあるっぽいし…あちらも人手は欲しいだろうさ」
        うん、と自分で自分に頷いて、椅子から立つ。
        「それじゃ、俺は行くよ。元気でね」
        そして部屋を横切り、少女とすれ違った瞬間、ぐい、と黒衣の袖が引っ張られた。
        「待ってください」
        後ろを向く。何かを訴えるようなハの字の形の眉がこちらを見つめている。
        「話は終わってません。私も…ついていきます」
        男の視線に若干の困惑。
        「…何年かかるか分からないよ?何十年か経って戦争が再開したとしても軍に戻るとも限らない。そもそもその時まで紫十字団があるかも分からない。
         それじゃ意味ないじゃない。折角居場所もできた、普通の暮らしを出来そうにもなった。俺についてくる必要なんて」
        「違います。私の居場所は、ケイル様の側で、私の普通は、ケイル様と共にあることです」
        男の言葉を遮って、少女は力強く言う。いつもの弱々しげな態度などどこへ行ったのかと思えるような強さで。
        その意志の強さに、男は思う。強くなった、と。そしてそれは…男にとって、好ましいものであり。
        「はいはい、分かったよ。…まさかお前に困らされるとはね」
        してやった、と言った風に楽しげに笑う少女の姿。
        「……ちなみに、メイド服のまんま来るつもり?」
        などとにやにやした笑みを浮かべてやり返せば、顔を更に赤くして慌てる少女。
        「そ、それは流石に!それにこの服レンダ様の所からの借り物ですし…!ちょ、ちょっとだけ…いやしばらく待っててください!ディアナに言わないと!」
        やれやれ、と肩を竦めてバタバタとメイド服のスカートを翻して執務室を後にするホーミを見送る。
        執務室の机に座り、書類はさっき見たしな、と窓から屋敷の庭を見下ろす。眼下には、停戦状態になっても気を緩めず訓練する団員たち。
        時折、団員たちは紫色の光を放つ。自身が開発した概念魔法。それを駆使して、兵士たちは練磨する。
        それを眺めて、残せたものは一つではなく、数多いのかもしれない、などと男は思う。
        自身の力からすれば、不老不死をも望めるような力を持っていたとしても、絶対にそれは叶わない身の上なのだと
        大分昔に気づいた時から、人生を楽しむことに、中でももっとも性に合い、もっとも楽しめた闘争において全力で楽しもうと決めて幾年月。
        変わるのは周りだけで、自身は取り残され何も残さずいつか一人回帰し、世界だけが変わり動いていくのだと思っていた。
        それが、案外…分からないものだ、と。ああ、これもまたまあまあ楽しいではないか。
        「お、お待たせしましたケイル様!」
        今度はいつもの格好で大きな荷物をもってバタバタと戻ってきたホーミを見て、くすくす笑う。
        突然団長を辞めると告げられ、ディアナは大層驚いたことだろうと思う。その顔を見てみたかった気もするが、まあいい。
        「そんで、団長引退したところで、団長経験を生かして俺を殺せそうな見込みは立った?軍そのものを差し向けるとかどうかな」
        机から腰を上げて、へらへらと笑い気楽に問う。
        「…昔っから何度でも言ってます通り、貴方を殺すつもりは絶対にありません。
         ただ……私か、貴方が死ぬまでは見届けさせてもらいます」
        少女の憮然とした顔。男のやれやれとした顔。
        「割と、ホーミって素直じゃなくてわがままだよね」
        「当たり前です。誰に育てられたと思ってるんですか」
        「言うねぇ」
        獣人の少女は、微笑む。嗤う悪魔は、笑う。
        二人、笑みを浮かべつつ…執務室のドアは、ばたん、と閉じられた。
        -- 2021-02-26 (金) 23:50:12
  • -- 2021-02-21 (日) 02:02:48
  • うーむ、勇者は厄介と言うか面倒くさい相手だのう……ケイル殿の前に現れればいいものを、よりによってこっちに来おってなのじゃ
    (体中に包帯巻いて割とボロボロな団長、紫十字団の治療を受けている所である) -- レンダ 2021-02-18 (木) 22:48:40
    • はは、俺も若いのには一度会ったけど楽しいもんだよね。びっくり箱みたいで(絶妙に噛み合ってない感想を言い合いつつ、包帯まきまき)
      竜みたいに単純に分かりやすい強敵ってだけじゃないのがいい。何を秘めてるか分からない。まあそれは、勇者に限らず人間全般に言える気もするけどね(ぱち、と包帯を止めてハサミで切りつつ、笑い)
      -- ケイル 2021-02-18 (木) 23:00:04
      • まったく、人間に与する様々なつわものもお主にはびっくり箱レベルの楽しみなのだから参るのじゃ
        ……とはいえ、ちょーっとは「手ごたえある相手と戦いたい」という気持ちおも分かって来た気がするがの、流石に楽しむレベルには及ばないんじゃが
        ワシらとて秘めたる力はあるわい、まあ人間は肉体的に弱い分そのギャップが酷いがのう……ちなみにケイル殿ならどう戦う?……と聞こうと思ったんじゃが
        お主はその秘めた力をわざと発揮させて戦うタイプだの…… -- レンダ 2021-02-18 (木) 23:13:58
      • お?分かった?分かってきちゃった?ようこそ…デーモン・ファイト・クラブへ…!(仰々しく冗談めいて両手を広げる。違います野戦病院です)
        まあね、でも魔族なり悪魔なりって、割となにがしであれ、って在り方を決められてる奴が多い。それから比べると人間は…面白いよ(と薄い笑みを浮かべて笑うも、その問いに、んー、と腕を組み)
        …バレてるねぇ。そういう戦い方することもあるのは全然否定しないっていうか割とあるよ。でも、全部が全部そうじゃないかな。相手に力を発揮させずに倒すのも、また戦いだからね。
        ただ、俺がやるとなるなら…やっぱり真っ向勝負を挑むだろうねぇ。というか実際、前にやった時はそうだった。殆ど瀕死に追い込んだんだけど、彼らの仲間が結構厄介でね、そちらに手間取ってる間に、ずどん、さ(経験あるでしょ?みたいな顔)
        -- ケイル 2021-02-18 (木) 23:33:34
      • 俺より強いヤツに会いに行く、的なバトル脳の仲間にはなっておらんわい!ちょっとだけ理解度が高まった程度じゃよ、うむ
        ワシはそっちがいいのう、相手が力を発揮する前に倒すってヤツ、若き勇者も追い詰められた後の覚醒マジヤバい、だったのじゃよ……
        (視線がざっくり刺さる)う、うむ……経験あると言うかまさにその通りの展開だの……まさかこっそり見てたりしてないじゃろうな!?
        自分より他人の為に出せる力か、確かにそれは人間特有かもしれぬな(はふ)やっぱりめんどくさい相手だわい、脳筋の方がまだ楽じゃ
        まったく、これから勇者おびき寄せ作戦だと言うのにいきなりケチがついてしまったの(治療が終わった腕をぐるぐる回しながら) -- レンダ 2021-02-18 (木) 23:52:08
      • 方法自体は幾つか考えられるけどね。力を発揮させる前に最優先で勇者を倒す。罠を仕掛けて相対する前に無力化する。遠距離からの大魔法の狙撃を行う。ホーミが会議で言ってたように、力を発揮する事自体が問題ある状況にする。同士討ちとか。
        まあ…俺がやるなら、力を発揮しようが、その力自体をどうにかする手を使うね。消耗がキツいけど、やって出来なくはない。つまりは力を、無くす(ぷしゅぅ、と膨らんだ風船が縮むような音を口真似して笑う)
        (他人のための力、と聞けば)んんー、まあその点も魔族にもちらほら居る気はするけど…まあ好きだよね、人間はそーゆーの(へらへらと笑って)でもだからこそ面白い、だからこその戦い方って考えると…なかなか楽しいよ?
        はっは、腐らない腐らない。そうやって魔王軍手強し、って思わせておいた方が作戦自体も有効に働くしさ。あんま直接戦闘しないレンダ爺がやるのはお疲れ様としか言えないけど(痛み止め要る?と瓶を差し出し)
        -- ケイル 2021-02-19 (金) 00:05:25
      • ああ、その中ならホーミ殿の対応策が効果的じゃな、力を封じつつこちらが有利に立ち回れそうじゃ
        しかしまあ、一番確実な方法は覚醒された上でなんとかするってなるんじゃろうが……ケイル殿は色々と奥の手を持っておるようじゃのう
        その手の多さこそ歴戦たる証か……うぐ、しゃーないじゃろもともと頭脳労働専門だったんだからのう、技術でいろいろ補っておるが……まあ限界はあるものじゃ
        (中破してる自分の獲物を見て溜息)要るのじゃ、こういう時はやせ我慢しても仕方がないからのう(ぴょんこと立ち上がって)よし、では世話になったのうケイル殿
        新たな敵の報告も出ておるが、次は世話にならぬようにしたいものじゃて(と控えてた副官を引き連れ戻るのでした) -- レンダ 2021-02-19 (金) 00:24:49
      • まあ、ホーミの手もどれだけ上手くやれるか、っていう話になるけどねぇ(更にその策を突き詰めれば、もっと有効な手も考えられる…が、それは言わない。趣味でないからだ)
        はっは、なあに、無駄に長くデーモン・ファイト・クラブやってたせいで色々試したりしてるだけだよ。レンダ爺が自分のやりたいことの為に錬金術頑張ってるのと同じようなもの。
        むしろ俺から言わせると、そっちこそ錬金術の達人なのによくも戦場にも出ると思うよ。頭が下がるね(そう言いつつ、痛み止めの薬を彼の小さな手に渡して)
        その武器もホーミに聞いたけど、色々考えて自分に合った物にしてるし…頭がいいやつは、他のことをやっても要領がいいってことだろうね、羨ましいことだ(などと本気でそうは思ってないような顔で笑い)
        レンダ爺なら服用方法の説明は要らないね。お大事に。折角の可愛らしい身体なんだ、出来るだけ傷つけないようにしなよ(からかうように言って手を振り、見送ったとか)
        -- ケイル 2021-02-19 (金) 00:53:32
  • -- 2021-02-18 (木) 21:24:47
  • -- 2021-02-18 (木) 21:24:44
  • 作戦指令 勇者包囲戦

    きたる3月の中旬にマゾクナルド一周年記念に伴い、式典を開く
    作戦内容は式典の主役ポイズンテラー恵子を魔族化計画の本源であるという情報を流す事により
    勇者を釣り出し、彼女を囮に包囲殲滅戦を行う
    腕に覚えがある志願者は各位、潜伏用の方法を独自に考え、参加の事

    日時 3月中旬 (リアル日時 2月20日 21時〜)
    場所 人間界の街 -- 2021-02-16 (火) 23:47:36
    • (作戦指示書を片手に、薄い笑みを浮かべる。楽しくなりそうだ、とでも言いたげに) -- ケイル 2021-02-16 (火) 23:54:05
      • 何をニヤニヤしてますかケイルさん(何時の間に来たのか、急にひょいと現れる)
        やはり勇者…強敵とやりあえるのが楽しみですか? -- ポテ子 2021-02-17 (水) 21:24:29
      • おやポテ子ちゃん、大役抜擢おめでとう、と言っておこうか?(そう言う男は笑みを浮かべたまま。まあ、いつも大体笑っているが)
        そうだねぇ。戦えるのも嬉しいけど…こういう楽しげなパーティでそれが叶うのもまた楽しい、といった所かな。なかなかに盛り上がりそうじゃない?(などと言って、笑みを深める)
        -- ケイル 2021-02-17 (水) 21:30:06
      • 大役とは言いますが、敵を命を救うための生贄なんですけどねー(やれやれポーズで笑い)
        つきましては生きたまま生贄で終われるよう、何か良いお薬はないかなーとやってきました!
        パーティーですか。まあ私のダミーが1000人いるのも含めて、ひどい乱戦になりそうですよね。
        人間側の一般市民を盾にしない以上、勇者らも全力で戦えるでしょうし。
        あでも、個人的にはフェニックスとかが来たらヤバイと思ってます(苦手意識) -- ポテ子 2021-02-17 (水) 21:34:55
      • いや実際大役じゃない。まあ生贄と言いたい気分もわかるけどさ。もしかすればそれがたった一つの冴えたやり方である可能性も、まあ、ゼロじゃない(と苦笑しつつ)
        ……んん?薬?って言っても自分を蘇生できるんであれば薬に出来ることはもうそんなにないけど……(と少し考え)……まあそれもゼロじゃないな。…ポテ子ちゃんって、どの程度体液を薬にできるの?
        (一応作戦では聞いているものの、1000人のポテ子と聞くと違う笑みが零れそうになる)一瞬だけ、俺もポテ子ちゃんのフリしようかと思ったけどまあ、それは止めとこうかな。力落ちちゃうし(けらけら笑う)
        まあ、その辺りは彼らも必死になってくれることを祈ってるよ。その上でなお、叩き潰すっていうのがやっぱり楽しい所だしね。
        …あー…その辺は前に言ってたみたいに、やっぱ焼死しちゃうと不味い、ってところかな?(と彼女の発言を思い起こし)
        -- ケイル 2021-02-17 (水) 22:09:46
      • 勇者を招いて倒すだけなら、それこそ決闘状でも出せば済む話ですからね。
        まあ、目的や方法に関しては今更ですので置いといて(おいといてのポーズ)
        会議室で言ったように自力蘇生はできますが、どうせなら死なない方がいいですからね!例えば一定時間不死身になれる薬とか…
        (どの程度と言われると首を傾げ)たしか体重の6割くらいが水分ですから、えーと、全部変えれば30kgちょいでしょうか?
        って、ケイルさんが私のフリですか!?おお…そ、それは気になりますね、ちょっとやってみてください。
        いや私は楽に勝てるならその方がいいのですけど…(まったくバトルジャンキーはって顔で)
        いえ、あのフェニックスは倒れた味方をまとめて蘇生&全回復させちゃうんですよ!そのせいで私、2度敗走させられたんです。
        敵全員がゾンビアタックしてくるんですよー。相手してらんないです。 -- ポテ子 2021-02-17 (水) 22:17:03
      • (はいおいといて。と同じポーズ)んんー、再生力を高める薬もなくはないけど、不死身と言えるほどではないねぇ。
        いやね、燃えたり凍ったりが問題ってのは要するに液体を液体として保てなくなるからかな、って思ってさ。
        それなら凍ったり蒸発しない液体…まあ、もう薬じゃなくてただの触媒や溶液だけど、それを体表面に集められるならどうかな、と。
        (具体的にはこちらです。と明らかに薬とかじゃなく材料として扱っている様子の瓶を幾つか。不凍液やナトリウム…つまり凍らず、蒸発しない液体だ。ナトリウムの温度は殆ど100度だが)
        ええー……割と疲れるんだよそれぇ。まあやれって言うなら少しならいいけどさ。なら触ってもいい?髪の毛とか貰うんでもいいけど(と掌を出して示す)
        …え、そんなことするんだフェニックス…戦ったことないから知らなかった…それは確かに面倒だね。ただでさえ強い奴が一緒に来ることがあるのに、
        倒した後にそいつらまで一緒になって復活するんじゃまあ確かに手間だ。…俺だけなら二回戦できるって喜んでもいいんだけど(くつくつ笑う)
        -- ケイル 2021-02-17 (水) 22:39:13
      • ふーむ、やはり無敵草的なものは望めませんか。まあ有るならみんな戦争で使ってますもんね…(シレン脳)
        そうですね、揮発した状態である気体は言うにおよばず、固体は吸収できませんので。

        ほうほう。不凍液ですか、アレと蘇生薬を混ぜて変質しないのなら良さそうですね!ナイスアイデアですケイルさん!
        へ?疲れるってどういう…(コスプレしてポテ子の真似演技をする的な想像をしてたようだ)
        ど、どうぞ(髪を抜きやすいよう頭を差し出す)
        しかもほかの部隊と戦い終わって、こっちが疲れた頃にでてくるんですよアイツ!まったく頭にきます。
        いくらお芋を増やして兵士にできるっても私自身の魔力には限界がありますのに!(今は、と呟き加える) -- ポテ子 2021-02-17 (水) 22:45:48
      • まあ…これの薬品も飲んだら普通の生き物なら普通に死ねる毒でもあるから薬と言っても過言じゃないんだけども。
        …というかやっぱり同時に複数種類の毒液作れるんだねぇ(その点が気になってた、という顔)まあ、この辺なら適当に飲んじゃってもらって構わないよ。
        (と色んな薬品をずらり。アルコール類から作成される不凍液を始め、ナトリウム以外の飲みやすい沸点の高い液体もあるだろう)
        (そうして髪の毛を一本抜く。…それがポテト一本分くらい太いかどうかは別として、一本抜く。そしてそれを握って…黙する)
        (しばしそのまま黙っていたが)…ん、"読み取れた"(そう呟けば、男の全身が紫色の光で包まれる。辺りをまばゆく照らす輝き)
        ……と、こんな感じだね。見た目だけ似せたただのもどきだけど(光が収まる頃には、ぶかぶかの黒衣を着たポテ子に瓜二つの少女の姿があった。声も同じだ)
        今の俺も疲れてるからここにフェニックス出てきたりしないかねぇ。俺としちゃ奴の存在も商売敵みたいなものだから、こう、一泡吹かせたいとこだけど。
        (けらけらと笑う…ポテ子の姿の少女。その笑い方は彼女とは似ても似つかず、本人ならそれだけで別人なのだと分かるだろう)しっかし、今は?何やら秘策ありって感じだね?(にやり笑う。やっぱ似てない)
        -- ケイル 2021-02-17 (水) 23:14:51
      • はい。そのへんはまあ順に作る感じですけどね。なんていうか…薬の合わせ飲みみたいなものです!
        不凍液、甘いと聞いた記憶はありますが飲んだ事はなかったです。車ももってないですし…
        (北海道での生活の事がポロリと出てしまう。不凍液という言葉が懐かしかったせいだ)
        では、この不凍液と、こっちの元素系魔法耐性をアップする薬をいただきますね。
        これで保険はみなさんのガードも含めて三重。よほどの事がなければ大丈夫でしょう!
        (ぷちっと髪を一本抜かれる)よみとれ…?ま、まさか遺伝子を…(そんな概念があるのか!?と驚くも何を読み取ったのかはわからない)
        って、おお、変身!?私だべ!!そんなかくし芸があったんだべか…!
        (目の前に現れた、ケイルの服を着た自分にたまげる)うーん、鏡ではなくこうして立体で自分を見るっておかしなものですね。
        あ、そういえばフェニックスと契約できたって報告もありましたね。あの鳥自体は中立的な立ち位置なのでしょうか…。
        って、あはは。私も成長してるって事です!(誤魔化す様に笑う)
        (もし髪から相手の能力まで読み取れるのなら、知る事ができるだろう。ポテ子の新たなる力…自己増殖を) -- ポテ子 2021-02-17 (水) 23:24:06
      • 車ねぇ。それ多分馬車とは違うんでしょ?君の世界での乗り物のことかな(などとしれっと言う。もうそろそろ察しもついている)
        どういう乗り物なのかは分からないけど…まあ、寒冷地あたりで乗ってたのかな。凍らない液体って、そういう場所で使うものだしね。
        (そうして薬を選んでいく彼女にいいよいいよ、とひらひら手を振る偽ポテ子。一々けだるげなその様子はやっぱり本人っぽくはない)
        遺伝子…はよく知らないけど、生き物ってさ、こうあるべき、こう成長すべき、って情報をその身体に持ってるもんなんだ。
        で、それを読み取って、真似して自分の身体を作り変える…もちろん完璧じゃないから、上手く読み取れなかったり下手な奴だと結構な差が出るんだけどね。
        (しげしげと見れば…髪の毛の太さ、耳の形、そんなものがほんの僅かに違うことに気づくかもしれない。ぱっと見ればほぼ同じなのだが)
        どーもそれをヴェロニカちゃんがやったみたいだけど…人間の召喚師の契約を横取りしたみたいだよ。流石に狙っては無理だろうねぇ。
        (しかし、髪の毛だけでは難しい。あくまでこれは肉体の構造を読み取っただけだから。魂までを読み取ればその限りではないだろうが…。なので)
        (その細くなった少女の指先を、とん、と彼女の胸元に置く。そうして、その指先が紫色に輝く)……怪しい、ね?(へらりと笑い、彼女を…読む)
        (こちらの問いで浮かんだ魂のさざめき、それを感じ取り)…………え?なに?増える、の?ポテ子ちゃんが?…しかも…結構多いね?(やって少しびっくり。今の自分も増えているようなものだが…百に足りないほどか)
        -- ケイル 2021-02-17 (水) 23:52:21
      • ええ、私のせか…え、あ…(どう誤魔化そうかと考えるも、もう無駄かとあきらめた)ええ、私の世界の乗り物です。
        燃料を燃やし、そのエネルギーを回転する力に変えて車輪を動かす…そういうものです。
        (薬瓶をふたつ、これをいただきますねと懐に収め)ところでそれ、何時になったら戻るんです…?
        あでも、衣装交換とかアリですね。もし次の玩具を出す機会があったら、商品化を考えてみましょう。
        …それを私の世界では遺伝子とよびます。大雑把に言えば生物の設計図。親と子が似る原因です。
        なるほど、それを読み取れるとは流石医療系と言ったところでしょうか(普通に素直に関心する)
        契約の横取りですか。たしかにそれは余程召喚魔術に詳しいか、でなかれば運がよくないと無理そうですね…。
        ん…?(指先が近づいてくる。その指先が輝きをもって、胸元に触れ…ようとするが反射的によけようとしたせいでぷにゅっと胸に触れる)
        ぎゃーっ!!?いきなりなにするんだべ!!わわ、わたすの姿だからって!?
        ドッペルレズとかそういうのですか!?私そういう剣山尖った趣味はないのですけどー!!いや、増えますけど!って…うぇ!?
        (なんで?って顔になる)え、ええ、10日ごとに86倍。2か月弱あれば70億近くまで増えるはずです…。 -- ポテ子 2021-02-18 (木) 00:05:01
      • おっとこれは指が滑った。……おしい。俺もまだまだだね。バストサイズ1cm足りてないっぽいやこれ。
        (はっはっは、と本物よりも1cmほど小さいらしい胸を黒衣の下で揺らしながら笑う偽ポテ子。無論、ノーブラだ)
        んんー…、俺にもそういう趣味はないけど……まあ、80人くらいならハーレムとしちゃまあまあだよね。
        全員自分なのは流石にとびっきりのナルシストとかじゃないと楽しくは……(などと断片的に読み取れた情報をけらけらと笑っていたが)
        ……ん?……70億?(聞き間違いかな?というポテ子顔)……70万でなく?(いやそれも多いやろがい、と自分に自分で内心ツッコミを入れてたが流石の単位に間の抜けた声)
        -- ケイル 2021-02-18 (木) 00:15:53
      • 感想はそんなですか感想はそんなですか感想はそんなですか!?ていうか言う事はそんなですか!!?
        うぬぬぬ、これ慣れっぷり…。さては、しょっちゅう女体化してますねケイルさん!
        80…ハーレムの普通はわかりませんが、同じ女性80人は微妙なのでは…。
        ええ、70億です。86人の私がそれぞれ86人に増えます。それを5回繰り返すとそういった数になります。
        …って、どうしてわかったんですか!?それも読んだ…んですか?
        (だとすると混沌毒は遺伝子から変異させているのかー、と納得する) -- ポテ子 2021-02-18 (木) 00:30:10
      • 張りもありつつもどちらかと言えば柔らかさが引き立つ良い胸かと。あ、それと乳がんの恐れはありません(キリッ、という感じでご報告)
        …しょっちゅう、ってほどにはしてないってぇ(へらっと笑い)ただまあ、ほら、衛生兵なんてやってるとさ。そういうのにもまあ慣れちゃう訳だよ。診察の時とかね。
        腕のいい女性医師なんてホーミ以外にはそれほども居ないし、そうなると必然女の子も診る機会が多くなっちゃう訳だ(とか言ってたが)
        ………聞き間違いじゃなかったかー……(空を仰ぐ。青いなー空青いなー)俺の知ってる理念原理とかから考えると、どうあがいてもそこまでは増えられなそうなんだけど…混沌毒だしなぁ…(とおいめ)
        ん?ああ、今のは君の魂を読んだんだよ。髪の毛とかを読むよりよっぽど色んなことが分かる。なんでも分かる訳じゃないから、今は君の意識の上に上がってたその増殖の力の事だけだけど…
        …一応、聞いておくけど、それ、実験済み?80人くらいならまあいい、けど…それを数回繰り返したら…普通に考えるとそこでなんらかの問題が起こりうる可能性が高いと思うんだけど(と、色々な意味で心配そうな顔する)
        -- ケイル 2021-02-18 (木) 00:42:03
      • 触レポいりませーん!!!恥ずかしいのでいりません!!触診も!!(顔真っ赤にしてぐぬぬ…)
        うぬぬ、たまにはしてるのですか。まあお医者さんなのでってのは認めますけど…。
        そっか、女医さんもあんま居ないのですね。人間はもちろん魔族でも(女性の社会進出はまだなんだなーと納得)
        (あらためて指折り数え)い、いちぶききまちがいです。ごじゅうおくじゃくでした…(計算間違いでますます赤くなる)
        ええ、常識や通念、法則といったものの外にあるのが混沌ちからですからね。
        さらにもっかい増えれば4000億ですが、そこまで行くと自分で自分が邪魔になりまくる数、だと思います…。
        た、魂を!?そんな根幹的なところを急に読むとかだめだべー!!?プライバシーの侵害ってレベルじゃないべよー!!
        (プライバシーの概念があるかどうかは気にしない。わめくのは恥ずかしいからだ!)
        いえ、実際に増えるのはまだです。この力はまだ伏せておきたいので…なので内緒にしてくださいね!
        でないと、ケイルさんが本当はめっちゃすごいのに使えないフリしてる事とか
        あることないこと言いふらします! -- ポテ子 2021-02-18 (木) 00:50:44
      • 感度については…口を閉じておこう(もうこの時点で相当セクハラだが、ポテ子の反応がいいのでポロリとこぼす。ああポロリってそういう)
        市井の医師なら兎も角…軍医だしね。そうなるとどうしても女は不利になる。性差差別とかじゃなく純然たる事実ってやつさ(などと小さな肩を竦めて)
        うん、それ殆どかわらないからね。億の単位の時点でもうね。にしても4000億って……俺もこの大陸のことをまるっと知ってる訳じゃないけどさ。
        そのくらいになると邪魔ってレベルじゃなくて大地に乗り切らなくて自分で自分を押しつぶしちゃうレベルじゃない…?嫌だよグチャアドチャァ、地はポテ子の血で染まり…とか。
        (騒ぐポテ子をふっふっふ、と暖かい目で見つめる偽ポテ子。内心ちょっと相当ヤバいことを読み取ってしまったのでは、とも思ってる所もあるけど悔しいのでそれは表に見せない)
        あ…ああ、それはまあ俺も言わないけどさ。言うまでもないだろうけど、その力はめっちゃ慎重に使いなね?本当にそうなるなら、もう人間がとか魔族がとかじゃないからさ。
        もう戦いがーとかその域でもない。全然限界がないなら…なんていうか、空があるように、海があるように、空気があるように…世界にはポテ子がある。って域になっちゃうからさ。
        (まあ、今まさに自分がそのポテ子なのだが。思考実験のような感覚で、どうにも実感が沸かない。…湧くようになってはお終いなのでは、感もある)
        -- ケイル 2021-02-18 (木) 01:08:58
      • ぐっ…く、そ、そんなの普通だべ!たぶん…ほかの人の感度とかしらないけど…。
        うー、まあ軍人自体女性は少ないですからね。魔王軍の幹部は例外として(例外とした)
        ええ、正直自分でも4000億はわかんないです…(50億はわかる。元の世界の総人口よりは少ないからだ)ですので最大5回増殖ですね。
        (精神的な事はさておき、サキュバスではないどころか、半分人間なこと…)
        (すなわちポテ子自身が混沌毒で魔族になった人間である事などもわかるかもしれない)
        (ついでに顔の上にゴルゴンの顔を生やせるという微妙な新能力のことも)
        ええ、この増える力を使うのは戦後、人類魔族化計画がどうなるか…それ次第です。
        そしてケイルさんの言う通り、増殖によるデメリット…遺伝子異常的なものが起こるとしてもそれは構いません。
        グレートカオスバーガーは覚悟をもって力を得るものですので。
        …とは言え、私は私ですので、超強力な存在にはさくっと全滅させられる可能性もありますけどね。例えば、勇者とか。
        ですので、今度の勇者まつりには期待しています。例外的強豪の排除を(ふふりと笑う)
        あ、それはそうとお薬ありがとうございました!後のことはさておき、まずは目の前のことをがんばりましょー!
        (えいえいおー!的に片腕を振り上げ、そして帰っていくのだった) -- ポテ子 2021-02-18 (木) 01:19:31
      • (にやにや。いくら彼女が可愛らしい北海道弁で抗弁しようとも、近似値が文字通り自身の胸にあるので丸わかりなのだが、流石に言わない)
        ……一つ、教えておこう。4千億って規模の生き物の現象は長いこの世界の歴史の中で発生したことがある。
        蝗害、って知ってるかな。バッタ、それも結構大きなそれが空を埋め尽くすくらい…まあ予測規模ではあるけど、増えたことが。
        結果、何が起こったか。ちょっと前の荒れた暗黒大陸なんて目じゃない、その大陸は文字通り生きる物がほぼ居ない死の大陸になった。
        それが少しはまともになるまで…とてもとても長い時間がかかった。…バッタでそれだ。それが人間…更に魔族のだったら、どうなるか。参考までに、考えておくといいかもね。
        (と、そのときだけは、少し真面目な口調で、細い人差し指を立てて講義する教師のように。彼女のその力が本当なら…知っておくべきだ、と思い)
        まあ…うん、どちらにしろ今は目の前のことを、というのには賛成だ。不安定で不確かなものを頼りにしても仕方ないしね。
        お互い頑張ろう(おー、と少々けだるげに同じ腕を上げる偽ポテコ。そうして彼女を見送れば、また紫光を纏い元の姿を取り戻す)
        (そうして大きな掌をみる。断片的ではあるが、色々なことが分かった。にわかには信じがたいが、色々なことが)
        ……にしても…4000億ねぇ…(常識や法則の外にあるのが、混沌と彼女は言った。しかし…そうして増え続けるであろうという目算も、また法則ではないのだろうか?と思う)
        …ま、いっか(世界に海があるように、世界に空があるように、そこにポテ子が加わるのもまた楽しいかもしれない。そんな風に思いながら男は仕事へ戻るのだった)
        -- ケイル 2021-02-18 (木) 01:45:40
  • (ぬぅ、と紫十字団の拠点、森の洋館へと姿を現す巨躯)
    …もし…。ケイル殿は、今こちらに…?(通りがかった何某かに、問いかける) -- ベアテ 2021-02-15 (月) 20:08:30
    • (清潔な格好をした看護婦らしき格好をした女性兵に問いかけられれば、それならあちらに、と視線で指し示される)
      (その視線の向こうでは、洗濯物を干し竿にかけている白髪男の姿がある)
      -- ケイル 2021-02-15 (月) 21:09:11
      • (場所を示してくれた相手へと、一礼を返す)
        (歩きつつ兜を外し、軽く首を振った。収めていた長い白髪を舞わせながら、ハーフオークが呼びかけた)
        …ケイル殿。お久しぶりです…。 -- ベアテ 2021-02-15 (月) 21:16:07
      • (いえ、と女性兵も軽く礼を返し、去っていく。そうしてちょうど物干し竿にシャツを干し終えて、一つ伸びをすれば…聞き覚えのある声に視線を向ける)
        ……おや、ベアテちゃん(久しぶりという程久しぶりかな、とか薬でも入り用になったかな、とか色々な事を思ったが、それよりもなお、思うことは)
        んー、太陽の下で見る君の髪も綺麗だね。外でも兜を外すようになったってことは…少しは、慣れてきたのかな?(そう言い、へらりと笑って日差しの元、キラキラと銀のように輝き光を返す髪を眺めて)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 21:25:05
      • そう、ですね…。おかげで、少しは慣れてきたように、思います…。(苦笑い、といったような笑みを浮かべつつ、視線はケイルの頭からつま先までを眺めている。ややあって、ほう、と一息)
        …先日、貴方も勇者と遭遇戦になったと、人づてに知ったもので…。見舞いのつもり、だったのですが…特段、支障はなさそうですね…? -- ベアテ 2021-02-15 (月) 21:58:29
      • (ふむ?と彼女に向き直り、その視線を受ける。見た目には特段傷は無く、疲れているようにも見えない。が、分かるのならば男の放つ負の魔力がいつもより少し弱まっている事が感じ取れるかもしれない)
        あー…そういうことかい。いやぁ、楽しかったよ、勇者との戦いは。大したことがないかと思えばまるで別人のようになってね。勇者とも幾人とも戦ったけど、あれはまた別格だねぇ。
        (しみじみと楽しそうに語る)おかげで…流石の俺もこう見えて実は疲れてるんだ。だから大人しく雑用をやってる、って訳。そういうことなら手伝ってくれると助かるんだけどなぁ?(などと大量の洗濯物を横目にへらへら笑う)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 22:12:00
      • ああ…なるほど。…貴方にしては、珍しいことをしているなと…思っていましたが…。
        …と、失礼なことを。…わかりました、それくらいでよければ…。(小脇に抱えていた兜を、邪魔にならないところに置く。それから、ケイルの隣へ移動し、大きめのシーツを手に取った。ぱん、と伸ばしてから)
        …掛ける場所は、こちらでよかった…ですね…?(確認を取りつつ、物干し竿へシーツを掛けていく) -- ベアテ 2021-02-15 (月) 22:26:01
      • 受けた負傷の部類にもよるけど…身体的な損傷は魔力さえあれば治せるからねぇ、俺は。…普段はこういう雑用からも逃げてるんだけどね。まあ逆に丁度いいって訳さ。
        はっは、だから失礼でもなんでもないさ。ん、大丈夫、その辺りで(物干し竿は一本二本ではなく、館の庭の一部を埋め尽くすように並んでいる。洗い物も主に寝具、シンプルな入院着である)
        (ちなみに、気づけば物干し竿の台の一つに、何故かベアテの鎧とくりそつの、しかし赤い色をした額に一本角の生えた鎧が使われていることに気づくかもしれない。マゾクナルドの景品で貰った1/1偽ベアテ人形だ)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 22:34:19
      • (場所柄、やはり療養のためのものが多いなと、そんなことを思いつつ、干しては取り、取っては干してを繰り返す)
        (しばらくして、作業を続けながら、言葉を吐き出した)
        …先程の話、ですが。…ケイル殿は、あの勇者との戦いを、楽しいと――。
        (視線を向けた先に、それを見つけた。少し時間を取って、凝視する)
        ……??? あの、ケイル殿…? あの、鎧は…? 台にしては…ごつごつしすぎでは…? -- ベアテ 2021-02-15 (月) 22:48:37
      • (同じく洗濯物を取っては干す。二人共が大柄であり、苦もなく手が届くため傍から見てもなかなか効率のいい仕事だ)
        ん〜?ああ、言ったねぇ。ここ最近の戦いとしては、実に良かった。銀の手と戦った時以来の楽しい戦いだったよ。血湧き肉躍る、ってやつ?
        (けらけらと笑って言っていたが、ベアテが偽ベアテ人形に気づけば)あ、それ?台が壊れちゃったんで変わりに台にしてるんだけどさ。
        君の鎧を模したフィギュアだってさ。ポテ子ちゃん所の店のフェアでもらえるやつ。中身は無いんだけど、今なら中も作れそうだねぇ
        (へらりと笑い。輝く長い紫がかった白の髪、赤色の肌と、瞳。それはさぞかし人形にすればきっと映えるだろう、と思う)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 22:57:38
      • えっ。…偽ベアテ人形って…私、景品にされているんです…?
        (マゾクナルドにはあまり足を運んでいなかった、故に自分のそっくり人形が景品になっていたとも知らなかったハーフオーガ。じろじろと、その偽ベアテ人形を眺める)
        …確かに、結構造りが違います、ね…。むう、しょうぞうけん…いえ、別にそこはいいか…だからこその偽、なのでしょうし…。
        …こういうの、マゾクナルドには他にもあるんでしょうか…? -- ベアテ 2021-02-15 (月) 23:17:02
      • されてるねぇ。どうも全隊の部隊長やら、副官やら、色んなとこから作ってるみたいよ。どうもただの一兵卒の俺のまであるみたいだし。
        (たじろいでいる様子のベアテを見てけらけら笑う。そして更に、腰の雑嚢に手を伸ばしてある物をつまんで出す)
        そして偽なのはむしろ例外で、普通の景品はこのようになっております隊長殿(スッとお出しされる【R】攻城部隊長ベアテのカード)
        (まんまベアテが城攻めをしている勇ましい様子が描かれている一品だ。たぶん隠し撮りか精巧な再現映像)
        どうも、良い当たりだと人形がもらえて、ハズれだとこういうカードが貰えるみたいだよ。俺も折角なら自分のがどんなのか確認してみたいんだけどねぇ(へらへら笑う)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 23:24:27
      • (差し出されたカードを訝しげに受け取る。が、すぐに目を見開いて)
        …いえまあ…売上増加とか、よい影響を与えているのなら…ええ、問題ない…問題、ない、かなあ…?
        (相変わらず、自分への評価は低く見積もっているハーフオーガである。自分の預かり知らぬところで、自分に人気が出ている、という状況を、想像しにくいのであろう)
        (とりあえずそれは横に置いておき、作業を再開する。しばらく手伝ったのち、ベアテは洋館を後にするのだった)
        …行ってみようかな…マゾクナルド…。 -- ベアテ 2021-02-15 (月) 23:33:30
      • (目を見開く様子を楽しそうに見る。兜の下はこういうリアクションをしてたのか、と、珍しく邪気のない笑みを漏らしくすくすと笑う)
        いいんじゃない?あそこが賑わうってことはそれだけ兵士の慰問や士気向上にもなってるし、つまる所軍全体に貢献してると言える。
        ベアテちゃんの景品はインパクトもあって俺は面白いと思うよ。どーも他の人形は1/6サイズとかみたいだしね(と肩を竦め)
        ん、手伝いありがとねぇ。これならもう殆ど終わりだよ。ある意味これは…二重に手伝ってもらった、とも言えるのかな?じゃあねぇ。
        (台になってるベアテ人形と、本物のベアテを交互にみてけらけらと笑いつつ、何やら軽く思い悩んでいる彼女を楽しげに見送る)
        (しばしして看護婦の団員が戻ってきて、庭に誰も居らず一面に洗濯物が干されている爽やかな光景を見て、あれもう終わったの?と不思議そうな顔をしていたとか)
        -- ケイル 2021-02-15 (月) 23:46:33
  • -- 2021-02-12 (金) 21:55:21
  • -- 2021-02-12 (金) 21:55:17
  • 御免!火急の……いや火急というほどでもないのだが……まぁとにかく用があるのだ!用だ!(ばたーん。紫十字団の詰所に魔竜のエントリーだ!)
    『お、おじゃましまーす……リヒト様そんな大声出すとご迷惑ですよう…』(あっ聖女っぽい肉もいる!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 00:33:57
    • (御用だ御用だ!!みたいな岡っ引き姿のレーヴェの映像がポテ子やシンセロ辺りの異世界からはぐれ念波として届く)……うっ…今なにかうっかりレーヴェとかいう単語が脳裏に……
      ……で、慌ててどうしたんだい?ここは手術とかで喚き散らす患者もよく居るから、騒いだ所で迷惑だなんて思う団員はいないよ(へらり、と飛び込んで来た魔竜軍団に笑みを浮かべつつ)
      -- ケイル 2021-02-11 (木) 00:47:33
      • なにやらすごく不名誉な想像をされた気がするのう…さすがに心までは読めんからわからぬが苦情だけは出しておこう!(はー!どう考えてもちりめん問屋のご隠居ポジなんですけおー!)
        うむ、実はのう……『あの、魔族の方に私の治癒術を施したら逆に苦しみだす方がいらして……人間用の術だとダメージ入る方もいらっしゃるみたいなんです、不死系の魔族さんとか…』
        『私は人間のための術しか学んできませんでしたから、こちら様なら魔族のみなさんのための治癒術をご存知なのではないかと思いまして…』 ……と、言うことらしいのだ。
        こやつの失態は畢竟、我の失態でもある。ひとつ我が顔を立てると思い協力してやってくれぬか(ぺこり。ひ……氷竜公が頭を下げたァーッ!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 00:56:51
      • ……やっぱり、おひとよしだな(なんてにやにやしながら、ぼそり、と言つつ)何言ってんのさレーヴェくん。このケイル、君の血を貰ったことを忘れてはいないよ?(と、下げた彼の頭をぽん、と撫ぜる)
        だからそんな、似合わない真似しなくていいって。…いや、そっちの方が…君らしいのかな(楽しそうに軽くわしゃわしゃと頭をかき混ぜるように撫でる。そんな事しつつ)
        コルトちゃんの術は、聖教会で習ったもの?それとも人界の汎用魔術?試しにちょっと俺にかけてみてよ(撫でていた手を離して、指二本を立てて小刀の如く。自身のもう片方の掌へ、しゅ、と滑らせれば)
        (それなりに深い刀傷のような傷が生まれ、そこから間を置かず血が流れ出す。そして掌をコルトの前に差し出して)多分だけど、俺に関してはダメージは気にしなくていい。もしそうなっても大丈夫(と、へらへらとした笑みを浮かべ)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 01:12:46
      • あれは軍全体の利益に繋がる行為であったが、今回のコレはそこな駄肉の個人的頼みであるゆえにな。主人として当然のあわわわわわ(わっしゃわっしゃ。指の間をつるりと抜けるさらさらこどもヘアーをくらえ!)
        や、やめよ!我が撫でられる筋合いはないわー!(ダッキングで撫で回す腕から逃げ出し、スウェーで追撃のなでハンドをかわす!鮮やかな体捌きだ!)
        『あ、私の術は教会式です。聖騎士団に所属してからは現場の皆様にレクチャーを受けて汎用式も学びましたが基本は神の恩寵を……はわーっ!?』(血が!?なにこのひとさらりと自傷してんの!?)
        『い、いくらなんでもこんなシームレスに自らを傷つけるとか何考えてるんですか!?もっと自分を大切にして下さい!!』(傷口の上で十字を切り、ついさっきまでわたわたしていたのが嘘のように滑らかに聖句を紡ぎ出す)
        "恐れることはない、わたしはあなたと共にいる。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け、わたしの救いの右の手であなたを支える──"(傷口が主のもたらす光に包まれ…人間なら完治するはずの御力に包まれる。神に祝福された種族なら、の話だ!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 01:29:54
      • これも軍の利益につながる上に人間のために頭下げるのがらしいって言ってんのさ…なにぃ(思ってたよりこの子いい動きするな…スマッシュ辺りで殴ってもいいかな…みたいなバーサーカー的視線)
        あ、教会式かぁ、じゃ(ダメかな、とは言わなかった。それは直に分かることだから。神々しき清浄の光が掌を包めば、真一文字に開いた傷は塞がることなく)
        (むしろ、血は更に溢れ出し傷が広がり、肉の奥の骨が見え始め、掌の肉が黒ずんだ霞のようになって虚空へと消え去り…掌に向こうが見えるような大穴がぽっかりと開く)
        いやぁ、分かりやすい方がいいかなってね。俺は生物的な側面を持つ類の悪魔よりもなお概念に近い純正の悪魔だ。となるとこうなります、と(掌の穴からコルトを見てへらへらと笑い)
        で。こうなります、と(その穴から紫色の光が溢れ出す。彼女の清浄の光とは違う、どこか妖しげな紫光が。みるみる内に消え去った肉は盛り上がり、骨がぱきぱきと音を立てて再生していく)
        ウチの魔法は無詠唱なんで魔力そのものに術式を刻んで構成してるんだけど、見えるかな?見えないなら直接コルトちゃんにお触りさせてもらうけど。肩こりとか腰痛とかあればそーゆーので(などと手から紫光を煌めかせへらへら笑う。しばしすれば…掌は元通りに)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 01:56:25
      • 確かにこやつは人間だが、それ以前に我が懐に飛び入った小鳥…(コルトをチラ見)…まぁ、鳥であるからな。窮するもののために身を削るのが貴族の義務というやつよ(ドヤァ…体捌きとノブレスキメた二重のドヤだ!)
        『"見よ、あなたに対して怒りを燃やす者は皆、恥を受け、辱められ、争う者は滅ぼされ──"ってあれー!?』(塞がるどころかどんどん開いてないコレ!?)
        『わわわわかりやすいのはいいけどココまでひどくなるのはじめてですよぉ!?なんでへらへらしてるんですかぁ!?』(は、汎用式で!と術式を切り替えようとしたところで…ケイルの掌が紫の光に包まれた)
        おー、だから紫十字団なのであるなー『……??えっ……何が?むらさき?』(レーヴェには見えているがコルトには見えない様子。ナンデ?)
        『お、お触りって……(かーっと顔が赤くなる。今更カマトトぶってんじゃないよ!)……その。肩こりは常に……はい……ところで今の傷はどうして塞がったんですか?』(なんて呑気に問いかける。聖女だからね)
        ……ふーむ?(いっぽうこっちの竜にも紫の光についてはよくわかってない様子。塞がった傷口を見て首をひねってるぞ) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 02:16:03
      • ……食べ物に執着あるあたり、鶏みたいだよね。美味しそうだし(お肉的に。みたいな顔してドヤを生暖かく見つめつつ)
        おっとコルトちゃんには見えていらっしゃらない。人間にも光だけは大体見えるんだけどね。やっぱり(元)聖女だからかなぁ。
        今のはウチの回復魔法を使ったんだよ。色々と他の魔法や魔術も取り入れてるけど、基本は概念に干渉して効果を発揮する魔法さ。 となれば…(つかつかとコルトに歩み寄って、その背中側に回る。そうして、がし、とその肩を掴んで)
        はーいお客さん、凝った所はありませんかー?(などと笑って言いつつ、彼女の魔力を感じ取り、読み取る。流石に見放されたとはいえ聖女。その質は並の人間とは違い、ひゅう、と口笛を)
        今から君の魔力も利用して回復魔法をかける。その感覚を覚えて(そうして男の掌から紫色の光が漏れる。その光こそが、男の術であり、魔の法。レーヴェに捕えやすくコルトに捕えづらいのはそのせいか)
        (光には概念的な術式が複雑なパターンを持って刻み込まれている。それをコルトの魔力に転写するようにして引き込み、合わせ、移し、作用させる)
        …これは、"活性"の概念を利用した回復魔法。聖魔の属性概念に関係なく、生き物の身体を構成する肉体そのものを活性化させて自然に治癒する力を加速させる。
        この場合…君の肩周辺の筋肉の血管の活性化をしている。概ね肩こりは血流が悪くなって起こるからね。……おっきいもんねぇ。支えてるものが(ちらっとセクハラをしつつ肩を回復させて)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 02:38:58
      • 鶏を懐に抱えるのは…(チラ見。とても肉だ!)…まぁ今更であるな。ほれ、人生とは重き荷を背負いてというやつよ『なんかひどいこと言われてる気がしますー!?』
        『? はい、ケイル様の魔力の流れは感じるのですが、光の方はまったく……はひっ!?』(肩をがっしと掴まれてー)
        『(もみもみもみもみもみ)…あ……ぁはぁ……♡ !!』(ヘンな声が出たので慌てて口を手で塞ぎ)
        『……はい……はい。先程のように主の御力をお借りするのではなく…患者さん自身の治癒力を促すように……ぁあー……♡』(肩を揉み込まれてすっごいトロ顔。よっぽど凝ってたんだね)
        …うーむ。駄肉が理解しておるならまぁよいのだが…貴様もただへらへらしておるだけの男ではなかったのだなぁ(理屈だけじゃなくて実践もいけるんだなぁ、と感心がお)
        『も……ほんと、コレすっごい重くて……男の人に……じろじろ、見られますし……ぁは♡そこイイです♡もっと♡もっと強くっっ♡ぎゅってして下さいっっ♡』(こっちはすごく気持ちよさそうだ!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 02:57:41
      • (回復ついでに、と揉む揉む揉む。ついでに指圧もする。首の付根と肩先を結ぶ線のど真ん中、ぐいぐい。肩井と呼ばれるツボであるが、まあこの地に置いてはそんな名はついていない)
        だから、受肉している俺みたいな悪魔や、生物的な肉体を持った相手には大体これで行けるよ。一番ウチでもポピュラーなやつだね。
        はっはっ、いい声してるねぇ。さっすが姦淫で堕ちた子だ(漏れ出るアヘ声に楽しそうに笑う。流石にいつもの戦闘欲が出たものではなく、ただウケてるだけだ)
        ……レーヴェくん?俺一応、『龍殺し』完成させて配備もしたよね?仕事自体はやればできるんだからね?(でも普段はやらない男、ということは言わないでおく。魔王軍内では知れてることなのでバレてるかもだが)
        あー、そういうのだとこういうところもあってねぇ(おっぱおの中心から上に行って鎖骨にぶつかった所から指一本分、喉へ向かった所をぐいーっと押す。欠盆という胸と背中を楽にするツボだ。名は以下略)
        …って、いや気持ちいいのは良いんだけど…これ不死族向けじゃないね(といった所で、はた、と気づいて、ぱ、と手を離し、自身の懐にあった書類を取り出して引き裂く)
        じゃ、お手を拝借して…(そうしてコルトの手を取り、そこに割いた紙を載せて…また男の手が紫光を放つ)
        (そうすれば、紙がひとりでに浮かび上がり…また一枚の紙へと戻っていき)…で、これが"形成"の概念に基づいた、物体の回復魔法。
        これはサリウスのとこの不死の兵に実践しててね。つまりは…命の無い相手、物質と同じ相手には、こちらを使うと良い。活性の回復魔法よりは難易度と魔力消費が大きいけどね。
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 03:22:06
      • 『あぁ〜〜〜〜〜っっ♡♡すっっ……ごい……♡痛い、けど……イイです……っ♡♡』(びくんびくん。指圧で背筋がのけ反る!)
        我は242年間肩こりになどなったことない故、この駄肉が何にここまで反応しておるのかさっぱりわからぬ(わからぬ)
        なに、理論を持っておることは知っておったが、実技もイケるクチであったのかと思ったまでよ。貴様はどう見ても治すより壊すほうが好きで得意、といった風情であるからな(くっくっ。肉のリアクションもケイルの軽口も楽しんでます)
        『〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!?!?!?!?』(胸のツボを点かれて、目を大きく見開いて口を力なくぱくぱくと動かした後)『…………はふぅ……♡♡♡』(とても心地よさ気なため息をついた。大満足だ!)
        『……はー……はぁー……え?あ、アッハイ……?』(くったりしつつ手元の紙片を眺め)『……えっ、物体に治癒術!?ありえなくないです!?』(教会式のセオリーにはないやつだ!)
        『うわぁ…術式のアプローチが違うとこういう方向にも技術が伸びるんですね…すごいです……』(「治癒」した頁をガン見しつつふんふん頷く。さっきまでアヘってたやつとは思えない!)
        我にはようわからんが…凄いのかそれは?『教会式ならほぼ不可能です』そんなに(そんなに。)
        『うわー…うわー……ありがとうございます、この形式ならお客様にもきっとご満足いただけます……!』(手応えを確信した笑顔だ!)
        あぁ、こやつレンダ殿が作ったという…めいどきっさ?の客に治癒を施したかったそうでな。それでこうして押しかけさせてもらったのだ
        紫十字の団長殿も働き出したと聞くし、シェアを食い合う形になるが……ま、負担軽減と思えばよかろう?(わるいえがおだ!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 03:40:32
      • 竜の身体と比べちゃダメだよー(と苦笑を浮かべる)竜族に比べれば魔族の肉体も見劣りしちゃうし、人間の身体なんてなおさらだからね。君には言うまでもないだろうけど、優しく扱ってあげなよ。
        あー、それを言われると辛い。でも俺治すのも好きなんだけどねぇ、どっちが、と言われるとまあ…確かにレーヴェくんの言う通りではあるからね(一本取られた、という風にへらへらと笑いつつ)
        (無論、形成の回復魔法をかけている間も、コルトとの魔力の同調、術式の複写は行い続けている。先程の神聖魔術の腕からすれば彼女ならこれも上手く使えるだろう)
        物相手にかける場合、その物の本質がどこまでなのか、それにも左右されるから…その辺りは繰り返し使ってみて感覚を掴んでみて、って感じになるかねぇ。
        流石にスケルトンとして世界に在り方を固定させた不死者とかにはいくら頑張っても元の人間の身体まで戻せる訳じゃないから(などと絶妙にふわっとした説明をしつつ)
        …さしづめ、コルトちゃんの術が神なる何かに干渉して現象を起こす魔術なら、俺のは世界の理に干渉する魔術、って感じだよ(と、これはレーヴェに。たぶん伝わらない。伝われ)
        あー、はいはいはい。レンダ爺可愛かったねぇ。メイド服姿見たよ…ってコルトちゃんもなの?ほうほうそれはいいねぇ。コルトちゃん存在感(特に胸部)凄いからきっと目立つし似合うよ!(ぐっとサムズアップ)
        ホーミのやつも興味示してたからねー。大丈夫大丈夫、もし並んだとしてもコルトちゃんには敵わないさ(からからと笑い)
        っていうか…他の店員の子は知らないけどさ。なんというかそうなると……癒やし系だね?そこ(ホーミ=回復出来る コルト=回復出来る レンダ=薬で多分回復できる)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 04:08:36
      • うむ、一度こうして縁をつないだ以上は飼い主として立派にこの駄肉を育ててみせるとも『ペット扱いするのひどいですー!』
        ……というのはまぁ冗談だが(しれっ)で、あろうなぁ。むしろ「なんでこいつ紫十字におるのだ?」と思っておったからの、我。切込隊にでもおったほうが収まりがよいのでは?とな。
        しかしこうして術士としてのワザマエを目の当たりにしたからにはそうも言えぬわ。まったく兵卒にしておくには惜しいの?(くっくっ。どう見てもヒラ隊士の腕前じゃないけどそういうことにしておこう)
        『物の本質……あ、確かに。スケルトンさんの本質はもう「スケルトンさん」であって「骨になった人間」ではないですものね。なるほどなるほど……(ふむふむ。勉強になるわ)』
        うむ、つまり神の力を借りて「傷を癒やす」駄肉の術とは根本的に違い「壊れてしまったものをあるべき形に治す」という…それは果たして治癒であろうか?(回復ではなく早戻しなのでは?レーヴェは訝しんだ)
        『爺…爺?』確かにレンダ殿は愛らしいが…爺?(主従揃ってきょとん顔。知らないって怖いスね)
        ま、まぁよい。駄肉はむだにでかいからの、ホーミ殿にもうっかり埋もれてしまわぬよう注意しておくよう言っておいてくれ『ケイル様さっきからどこ見ていってるんですかぁ!?ひどいですよぉ!』
        ふふん…もともと戦いに疲れた兵らの慰撫…癒やしが目的の喫茶店らしいでな、コンセプトにも添っておるというわけよ『ケイル様のおかげで、私もおきゃ…ご主人様をいっぱい癒やして差し上げられそうです!』
        うむ、それでは駄肉いろいろ満足したようだし今日のところは失礼させてもらうとしよう。世話になったなケイル殿、駄肉共々感謝するぞ!
        『あの、本当にありがとうございました!お店にも来てくださいね、いっぱいサービス…じゃなかった、ご奉仕いたしますので!』(さっさと帰るレーヴェと、何度もぺこぺこ頭を下げて退出するコルト。対象的だな!) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 04:38:43
      • 人間ブリーダーとしての自覚が強固に固まってしまっている…!…人間に肩入れしてる神竜たちが多いのも、俺ちょっと理由分かってきたよ?(なんだかんだ、人間というものが好きなんじゃないかな、とは心の中だけで思い)
        まあ…言っちゃえば切込み隊の方が合ってるんだろうね。ただ…ちょっと色々あってね。そこで功を上げ過ぎたら…めんどくさそうだし(という声はぼそっと。それ以外にも理由はあるのだが)
        兵卒にしておいてください、氷竜公サマ。俺は部下とかなんて持ちたくないんだよ(などとへらへら笑う。まあ概ねもうその辺りのタチは分かられてそうだなぁ、というのは置いといて)
        そゆことだね。同じような理由で…コップからこぼれた水滴なんかを治して、コップに戻すのも難しい。落ちた時点でそれはもう分かたれた"水"でありコップの中の水たまり、じゃないから。
        まあ気体や液体は厳しくて固体の方が治せるって傾向があるから、存在結合強度の絡みとかもありそうだとは読んでるんだけど…まあ、慣れだね(よくわからないこと言いつつやっぱり若干ふやっとした説明)
        (と思ってたら、魔術の差異に対するレーヴェの反応に、ほう、と感嘆の一声を漏らす。彼の言葉は男の回復魔法の本質をある面で突いている。なるほどやはり子供に見えていても侮れない、と)
        ……あれ?あ、あー、うん、そっかー、そうだよねー(と鳩が豆鉄砲を食ったような顔にはこちらもきょとんとしのち、苦笑。馴染んでるので忘れかけていたが、彼らは近年加わったのだ、と思い出し)
        実際…あいつ細身だし、帽子とかなかったらすっぽりコルトちゃんの影に隠れるんじゃないかな…?やはり…質量とは…力…!(じー、とぽよよんとしてるのを見つつ)
        いやいや気にせず。君には世話になったからね。この程度のことはお安いご用さ。コルトちゃんのご奉仕を楽しみにしておくよ(ひらひらと二人に手を振って見送る)
        (のち。ふむ、とひとりごちる)……レーヴェくん最後まで駄肉としか呼んでなかったな…ダイエットメニューでも考えるか…?(とか手に残る肉の厚みの感触に斜め方向の思案をしていたとか)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 05:11:54
  • 大変お待たせしました、ご注文の品です(スーツケースを運んできて、どっかり床に置く)
    …と、情報部のトレーシーよ。うちの部署のお株を奪うのだから、それなりの成果を期待していいのよね…?(以前言われた通り、素で接し) -- T 2021-02-09 (火) 21:37:00
    • おおこれはこれは、トリニティちゃんにわざわざ来てもらうとは手数をかけたねぇ(スーツケースを見て、微笑む。ついでに勝手に名前をつける)
      はっはっは、それはお約束は出来ないねぇ。なんせぶっちゃけ成果出したくて行く訳じゃなくて、ただ単に面白そうだから見てくるだけなんでねぇ(へらへらと笑い言う。それでわざわざ参謀の手を借りるのか、と思われそうなことを)
      -- ケイル 2021-02-09 (火) 21:57:33
      • 名前が違っているわ、礼儀というものを母親のお腹にでも忘れてきたのでないなら、呼びなおして。
        個人的な道楽の為に使われる装備品が哀れね…こっちは仕事だから、言われた事をするだけだけど。
        (はぁ、と分かりやすくため息をついて)危険人物にわざわざ接触するなんて、物好きにも程があるでしょう… -- T 2021-02-09 (火) 22:07:02
      • その場限りとは言え名には誇りがあるってかい?ごめんごめん、トレーシーちゃん(などと言い直す。…ここで更に勝手につけたらどうなってたかな、なんて内心で思いつつ)
        いやいや、道楽は重要だよ。なんせ俺たちは全くもってそれとは真逆の事をずっとやってるんだ。息抜き大事。トレーシーちゃん息抜きしてる?仕事が趣味ってタイプ?
        (ため息にはへらりとした気楽な笑いで答え)いやぁ、だって気になるじゃない。だって俺たちの強さを知ってなお、あっち側に行った奴だよ?どうしても直接見てみたくなっちゃってねぇ。
        -- ケイル 2021-02-09 (火) 22:13:52
      • 今日の気分にそぐわない名前で呼ばれるのが嫌なだけ。…あら、普段のお仕事は好きでやっている訳ではないのね…
        そうね、人を欺くのはなかなかに楽しいわ?だから疲れる心配はあまり無いの(冗談とも本気ともつかない言葉)
        相手の強さを知って尚噛み付くのは、既に狂人よ。その狂人を見たいっていうから耳を疑うの…なにか保険でもかけてあるのかしら -- T 2021-02-09 (火) 22:34:54
      • んん〜、ここでよくやらされてる雑用とかは好きじゃないけど…戦争そのものは割と好きで、道楽みたいなもん。皆にとってはつまらない仕事だろうけどねぇ。
        おやそれは重畳。君なら情報部の仕事で身体が疲れるってことは余りなさそうだしね。荒事自体は少ないところだ…君には、生温いだろうから。
        (半ば断定するように言う。強さは日常の動きにも現れる。幾度か見たTの体捌きは、情報部の業務内容を考えれば過剰だと言っていい何かを感じさせる)
        保険?無いよ?しくじれば俺も死ぬだろうねぇ(からからと笑う)なんせ…俺も君流に言えば狂人の部類さ。同類は…ほら、気になるじゃない(薄い笑みを、楽しそうに浮かべ)
        -- ケイル 2021-02-09 (火) 22:43:47
      • 戦争の、どういった面が好きなのかしら。戦う事?殺す事?それとも多くの死を見ること…?
        あら、そう思うの……私たち、一応侵攻作戦にも参加しているのだけど。その時は最前線よ…(肩を竦めるようにして)
        (ケイルの見立ては正しい。潜入して情報を探るだけにしては、普段からの挙動が戦う者のそれなのだから)
        …戦争が貴方を狂気に染めたの? 確かに、何の保証もない危険から…生還できた時の、生の実感というのは 麻薬めいた危険な魅力も感じるわ(表情は崩さないが、真っ向からの否定もせず 僅かに理解を示した) -- T 2021-02-10 (水) 21:02:13
      • 戦うこと。更に言うならば、出来るだけ力を尽くして。結果として殺すことになることは多いけれど、別に命の終わる時を眺めたい訳じゃないねぇ。
        そうだねぇ、クローくんが前線で頑張ってるのは知ってるよ。その上で…"隠してる"よね?ご存知の通り俺も普段は似たようなものだからさ。なんとなく分かるっていうか。
        (Tの顔へ、赤い瞳を細めた視線を向ける。その言葉は…響きだけを取れば彼女の卓越しているであろう戦闘技術に向けた物ではあるが…少女は、如何にその意味を取るか)
        いんや?元からさ。元から俺は狂ってる(へらへらと笑いつつも、Tのその言葉に)お、ちょっと分かる?やー、この辺理解してくれる人多くは無くてねぇ。嬉しいねぇ。そうそう、ヤバい状況を切り抜けた時の満足感ってなかなかなものなんだ。
        (似ているようで若干違う同意を述べ、嬉しそうに笑う)…でも、分かるよ。君なら、死地も結構経験しているだろうから、ね(薄い笑みを浮かべて、少し、楽しそうに)
        -- ケイル 2021-02-10 (水) 21:29:55
      • それはそうでしょう、殺さずに勝てる戦いは少ない…殺される側になるなんて、もってのほかだし。ソレが嫌なら、殺すしかない…
        隠している…? 貴方との類似点という話だと、情報部の長が実は私だったという推測かしら…だとしたら、見当外れね。(ゆっくり首を横に振って)
        元から、生まれつきという意味でいいのかしら?死線を潜り抜けた時の紙一重、それを運に恵まれたとか、自分の実力だとか…あれこれ考えながら、今の状況に感謝する。
        いつだって次があるとは限らないのに、死地を経るたびに「多分次もいける」…って、そういう感情が芽生えるの、その誘惑は危険だわ。 -- T 2021-02-10 (水) 21:49:23
      • ん〜?俺はちょっと違うかなぁ。力をぶつけ合った結果、殺されるならそれはそれで構わないと思ってるよ。嫌だ、というならばまだ楽しみたいから、嫌ではあるけどね。
        や、違う違う。そっちじゃなくね。言っちゃうのなら…君、情報部であそこに居る誰よりも強いでしょ。俺が…紫十字団で誰よりも強いように(と薄い笑みを浮かべて言う)
        そそ、そっちは合ってる(そうして彼女が語る誘惑に…うんうんと頷く)分かるねぇ。ただ…俺はそういう時、「今の戦いはヤバくて楽しかった」だから…
        「次のヤバい戦いもきっと楽しめる」って思う感じ、かな?だから…(Tの顔を眺めて、笑みを)君は狂ってない、ってことだろうね。そういう状況を、そう思う自分を、危ないと感じてる。俺にはない発想だ(けらけらと笑う)
        -- ケイル 2021-02-10 (水) 22:04:55
      • 戦いの中で満足して死にたい、という風に聞こえるわね。 えぇ、戦いが苦手な情報部の中では一番と自負しているし、それを隠している訳ではないのだけど…
        そうね、その狂気に自身を委ねる事を良しとしていないから。だから、貴方のように笑う事もできない…ある意味、うらやましいわね
        多分、貴方と私は思った以上に近いところにいるけれど…壁一枚隔てた向こう側。といったところかしら… -- T 2021-02-10 (水) 22:15:55
      • お、それは大正解かな。もし、死ぬのならそうと決めてる。…無論、そう上手く行かないのはこの世の中だ、ってことは前提の上でね(そう言う時だけは…どこか素直な、子供のような顔をして笑い)
        …しまった。そこは俺の大間違いだ。きっと君ほどの力があるなら懐刀として隠しておいてるんだろうと思ったんだけどいやはや。腹の探り合いで本職に勝とうとしたのが敗因だ(などと言いつつも楽しそうに)
        ん〜…でも…そうだな。俺が言うのもなんだけど…そう、羨ましいと感じちゃうのも、"危険"だよ。人よりも欲望や願望に忠実な悪魔なら俺みたいのも唯一無二って訳じゃないとは思うんだけど……真っ当じゃない。そのくらいは分かる。
        でも多分だけど、君はそうじゃない。戦い生き抜く"だけ"以外に何かがある子でしょ?…なら、脇目も振らず、それを目指すのが、きっといい。という隣の部屋の、隣人からの忠告(へらりと言う。似ているが、違う。なんとなくだが、そう思って)
        -- ケイル 2021-02-10 (水) 22:27:37
      • 死に方を選びたいのか、それとも満足することが目的なのか…どちらなのか分かり兼ねるわ。
        もし、隠すのなら…私は侵攻作戦で矢面に立つことができないもの。私の実力は他の隊員たちにも周知の事実よ
        (ケイルの言葉に、何を探ろうとしているのか真意を測りかね)戦いに人生の目的を見出すつもりは無いわね…戦争が終わるなら、それに越したことは無いって、そう思うから。
        そうね……自分の目指したい結果を追い求める、それを見失ったら…それこそ生き残る理由すら無くなる。…前回以上に饒舌になってしまったわ
        医者兼カウンセラーだと言われても信じそうね…あるいは詐欺師か。いずれにしても、諜報員の資質があると思うところ…(スーツケースを改めて示し)
        使い方は説明書をつけてあるから、といっても直感で分かるとは思うけど… それじゃあ、また。(そう言って、踵を返し去っていった) -- T 2021-02-10 (水) 22:44:46
      • だから大正解なので…両方だよ。俺は戦って死にたい。それも出来れば満足しながらね(おっしゃる通り、みたいな感じで気楽に言い)
        OKOK、覚えておこう(へらへらと笑う男の真意は少々分かりづらい。時折見せる薄い笑みには…どこか、酷薄な色を感じるかもしれないが)
        さっすがトレーシーちゃん。わざわざ言われないでもよく分かってらっしゃる。何が君の到着駅なのかは分からないけど、よそ見をすればそれだけ、そこは遠くなっちゃうだろうしね。
        はっは、どうだか。肉体面に関してはどんと任せてってとこだけどそっちの方は前に言った通りさ。詐欺師なんてのもガラじゃない。…でも諜報員の響きには、ちょっと憧れるね?(などとけらけら笑い)
        ん、ありがと。お届けどうもねー(スーツケースを開けて、説明書があるのを確認する。そして、その内の翡翠色のイヤリングと薄手の外套に当たりをつける)
        (接触さえすれば、どうにかなるだろう。問題はそこまでの間、人間の街に潜伏し情報を集める方法だ。この道具があればそれも困難ではなくなる)
        ……しかし…(Tの事を考える。ほんの少し、感じていた違和感。その正体を心のうちから探す。ああ、そうだ)なんであの子、あんなに瓶見てたんだろうねぇ…(ぼんやりと独り言を呟き…ひとまず、スーツケースを仕舞った)
        -- ケイル 2021-02-11 (木) 02:05:30
  • ケイル殿にホーミ殿、この前は援軍助かったのじゃ、おかげで大した被害もなく竜族の戦士を退けられたのでな
    ひとまずの礼というわけじゃよ、まあ何か気持ちを表すモノがあるわけではないがの -- レンダメイド 2021-02-08 (月) 23:12:02
    • いやぁ、竜人は強かったねぇ。竜に近しい身体を持ち、人の技を併せ持つときた!こちらこそ得難い戦いをありがとうだよ(と楽しそうに笑う赤目男) -- ケイル 2021-02-08 (月) 23:32:16
      • ……持ちつ持たれつ…ですしお気にさらずなのですが……それはそれとして……なんですか…?レンダ様の…その愛らしいご様子は……!(きらきらと目を輝かせてメイド姿を見る獣人少女) -- ホーミ 2021-02-08 (月) 23:32:58
      • ただ掛け合わせただけではなく、双方の強さを十二分に引き出すし、美しくかつ強い、依然見惚れて後れを取った者がいたのも納得じゃな
        てか、お主が心から楽しそうに笑うのは珍しいの、あれか強敵であればこそ血沸き肉躍ると言うヤツかの
        ホーミ殿もありがとうなのじゃ(一礼)うむ、これは最近兵士の健全な慰安の為に作ったメイド喫茶、その制服なのじゃよ
        ナーゼルのヤツに宣伝のために着て歩いてください、と言われてのう……興味があるのであればホーミ殿も着てみるかの? -- レンダメイド 2021-02-08 (月) 23:50:25
      • 見惚れるのもいいけど…俺としてはやっぱり、その刃を味わいたくなっちゃうからね。そうなるとあいつは俺に向いてたのかもね?(けらけら笑う)
        そそ、そういうヤツ。ある意味ではああいう時のために俺はこの戦争やってるとも言えるからねぇ(竜人の剣の軌跡を思い出しているのか、楽しげに薄く笑う)
        -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:02:11
      • ……健全な慰安…!素晴らしいこと…です…!使用人を…使えぬような…身分の者でも……束の間とは言え…その心地を味わう…そのような場所でしょうか…?(ぱぁ、と明るい笑顔)
        しかもそれが…レンダ様のような可愛らしい方であれば…なお素晴らしく………えっ?わ、私がっ…ですっ…か…(少し驚いて俯くものの…明らかに気を惹かれている様子でちらちらをメイド服を見ている)
        -- ホーミ 2021-02-09 (火) 00:02:24
      • いいんじゃないの?たまにはそういうのも着てみたら(そしてへらへらと笑いながら言う男。露骨に面白がっている) -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:02:39
      • 美より武を味わいたいお主が相手だったのが間接的な敗因だったと言う事かのう、しかしその調子で強敵を倒していったなら
        そのうち死闘を味わう機会も無くなってしまいそうじゃな、まだまだ難敵は多いと言えのう
        あー……まあ……その解釈でも間違ってはおらぬ、か……の(微妙にホーミの視線を真正面で受け止めきれない)
        うむ、ケイル殿のお墨付きも出た事じゃし、そのつもりがあるなら店かワシの工房に来るといいのじゃ
        サイズは取り揃えてあるでな、ホーミ殿にぴったりなのもあるはずなのじゃ、絶対に似合うと思うので楽しみだのう
        おっと、すまぬな、ただ礼を言うだけのつもりであったが思わず時間を取ってしまったのじゃ、ではのケイル殿ホーミ殿次にまみえるまで健勝でな -- レンダメイド 2021-02-09 (火) 00:18:51
      • だね、だから…皆にはもっと強くなってほしい(などとさらっと言う。その発言は、戦う相手は人間のみならず、味方に対してもだと言っているようにも聞こえるだろうから) -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:48:55
      • あっ、ちょっ、ケ、ケイル様っ、そのような事は仰られない方が宜しいかと…(身を寄せ声を潜めはばかるような小声で慌てて。男の方はどこ吹く風だが)
        …こ、こほん。その理念は…実に立派かと思いますし…(邪気のないきらきらした視線)……私などが…着ても…良いのであれば…ぜひに…と思い…ます(ちょっと邪気のあるきらきらした視線)
        -- ホーミ 2021-02-09 (火) 00:49:09
      • ホーミが着飾るなんてそう無いしねぇ。レンダ爺もー好きなように充てがってやっちゃってよ。この子、素材は悪くないのにさぁ(けらけら笑う) -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:49:27
      • …ケイル!ちょ、ちょっと!…静かに!(顔を仄か赤くして抗議する獣人の少女。いまいち威厳が無いのは、元からか、その相手がこの男だからか) -- ホーミ 2021-02-09 (火) 00:50:00
      • いやいや、レンダ爺の面白い物も見れたし、面白そうなことになりそうだし全く構わないよ。折角のおめかしだ、汚さないよう気をつけて帰ってねぇ。
        (と、気楽に手をひらひらとさせふわりと浮かぶスカートを眺めて見送る男。その隣では小柄な少女が身を正して丁寧な礼をして送り…帽子がズレて、慌てて直していた)
        -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:50:27
  • (ある秋の日。紫十字団の拠点である屋敷に何かがはばたく音が近づいてくる)
    (見れば、巨大な鷲が拠点の前に舞い降りてくるのが見えるだろう)
    (そして、鷲の首あたりには鞍が設置されており、鞍にはポテ子が腰を降ろしている事も) -- ポテ子 2021-02-08 (月) 21:21:46
    • …ん?おおー、こりゃまたダイナミックな…(屋敷の近くで雑用をこなしていれば、そこに落ちる鷲の大きな影。見上げれば豪快な光景が)
      やぁ自分で飛ばなくてもよくなったんだねぇ。馬車にはもう乗る必要なさそうだねポテ子ちゃん(騎乗している彼女にもすぐ気づき声を上げる)
      しっかしこりゃ立派な鷲だ…下手すりゃこの子が頑張ってくれれば竜と空中戦だって出来るんじゃない?(とすぐ戦いに発想が行く男)
      -- ケイル 2021-02-08 (月) 21:51:28
      • ふふふ、こないだ大魔王さまから賜りました大鷲です!
        しかもこの子、自分で気流を起こしてそれに乗れるんんですよ。ええ、これで馬車の脅威に悩まされる事もなくなりました。
        (着地した大鷲の背からひょい、と降りて)ぐぁっ(高さがありすぎたのかぐきゃっと、足首をくじきましたー)
        竜は流石に厳しいですかねえ、炎のブレスとか吐かれたら羽毛が焼けちゃいますし。
        伝説のロック鳥くらいデカいなら、ドラゴンも捕食できるかもですけど。
        で、それはそうとご相談したい事、が…(片足を引きずりながら涙目で) -- ポテ子 2021-02-08 (月) 21:57:29
      • ほほうそりゃすごい(馬車は驚異じゃなくて便利な乗り物なんだけどなぁ、という顔はするものの言わないでおいて)
        (足をくじく彼女にoh…と天を仰ぐ)……普段飛ばないような子なら兎も角さ、君自分でも飛ぶでしょ?高さくらい把握しようよ(と苦笑)
        そこを華麗に躱すのがビーストテイマーなんじゃないの?(などとどこかで聞いた彼女の称号を言いつつへらへら笑い)
        ん?どしたの、足なら治すけども。病院の前で怪我するみたいな器用な事されちゃあね(涙目に結構痛かったんだな…という顔する)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 22:15:26
      • しかしあらためて空を飛べるって便利ですね。自分で飛ぶのもいいですが
        こうして空飛ぶ乗り物があれば、悪路にも渋滞にも煩わされる事なくらくちんです。
        あ、いえ、普段のあんまり飛んでないです。日のほとんどはお店の中にいますし…
        (そこまで行ってケイルの姿をあらためてじー…と眺め)そう言えばケイルさんって飛べるのですか?
        くっ、そこまでするには個体の厳選とか育成とかから頑張らないとですし!
        あ、はい。まずは湿布とかください。それと…頭のよくなる薬もあったらお願いします。 -- ポテ子 2021-02-08 (月) 22:21:19
      • まあ、確かに言われてみればそうか。マクドに戦場にと君良く働いてるもんねぇ。えらいえらい(と、かなりサボりがちな男が言う)
        ん?俺?やろうと思えば飛べるよ?(さらっと)でも割と疲れるから、あんまり進んでやりたくはないトコではあるけどねぇ(肩を竦めてへらへら笑い)
        なんたらブリーダーみたいなことを言って…早速テイマーとしての自覚が出てきている…(そういうの面倒くさいから俺はパスだなぁ、とか言いつつ、一旦屋敷に戻って大きなカバンを持ってくる)
        はい、とりあえず打ち身によく効く湿布。寝る前と起きた後に一回ずつ張ってね(と紐で纏められた適度な大きさに切られた湿った布を渡し)
        ……と、頭の良くなる薬…は…どういう路線の…?一応、何年も続けて飲めば学習能力が高まるって評判の健康食品路線のとかはあるけど(ちなみに魚から作った丸薬。と補足。たぶんDHAである)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 22:37:05
      • 2店舗同時運営ですので、それはまあ致し方なしといったところです。
        そしてその事こそ、相談の根本部分になるのですよ!
        あー、やっぱり疲れるのですか。まあ巨大な翼でもなければ魔力消費して飛ぶわけですしね…。
        いやでもテイマーはできないですね、ほらうち、食品を扱ってますし。
        (そのままその場に座り込んで、靴を靴下を脱いで待機)
        うう、ありがとうございます。普段からもすこし強い感じだといいのですが、この体も。
        (さっそく足首に湿布を貼って、包帯で足首が下手に動かない様に固める)
        えーとですね。こう…脳がバーン!と進化する感じでしょうか。
        それまで原始的だったのが突然文明文化に目覚めちゃう感じの! -- ポテ子 2021-02-08 (月) 22:42:55
      • (あー…という顔)なるほどちょっと読めてきたよ…(苦笑い。まあ確かにブラック労働にも程があるだろうな、と)
        いやまあ俺もポテ子ちゃんと同じで翼方面なんだけど…というか、ポテ子ちゃんあのえっちい格好じゃないともしかして身体の強さも殆ど人間レベルなのかい?
        そうならあの高さだとそりゃ足もくじくよ…(湿布を張っている様を見てそりゃそうなる、と納得した様子をしつつ)
        また派手なので来たね!まあ、無くはないけども、高いよ?それにどうしても一時的なものになって恒久的にはならない。
        そういうのでいいなら…ちなみに、誰が使うの?ポテ子ちゃん?それとも…バイトの子?(こんな所かなーという線を探ってみる)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 23:01:09
      • おわかりですか。ええ、まあその想像の通りです。店長ができるくらいの知能の部下がほしい…
        でも、それだけではなく、占領地での農業の普及も難航してるのですよ。
        人類魔族化計画の次に必要になるのは、増えた魔族の食糧ですからねー。
        (人間レベルと言われるとうっ、と呻く)ええまあ、だいたいそうと言いますか…ラクダに完敗するくらいです…(目をそらす)
        こういった間接炎症系のダメージって、ヒーリングポーションでも即回復しないのが厄介ですねー。
        切り傷なんかは血をポーションにすればすぐ治るのに。
        って、あるんですか!?(ダメもと的に無茶を言ったので、その存在に驚いた)
        お高いですか…えーと、可能なら1種族まるごとくらいに投与したいと思ってるのですが。 -- ポテ子 2021-02-08 (月) 23:08:57
      • (ラクダも結構強いけどね…という顔)まあ薬の部類にもよるけど、一番作られてて使われてるのは傷に対するものではあるしね。
        うちの魔法ならまあどっちも行けるけどさ(とはいえ薬で治るならそれはそれでその方がいいか、というような顔しつつ)
        やっぱりか……大体予想付いたからああ言ったけど、言う通りの田舎の猿をハイソな人間にするような薬は無い(ズバッと切り捨て)
        そこまで行くとなると大魔王がくれるような進化の秘法が必要になるだろうし、それは一人ならともかく大勢には厳しいだろうしね。
        ウチで用意できるのは、身体にちょっと負担あるけど何かを覚える時に物覚えを良くする薬と、思考を加速させる薬…つまり、物凄く勉強が捗る薬なんだけど。となればまあ頭の良くなる薬、と言ってもいいかな、と。
        量に関しては…(しゃがみ込み、座っているポテ子の肩をぽん叩く)…増やすの、頑張ってね(にこり)消化吸収及び新陳代謝を良くする薬も出そうか?(いっぱい飲んで、いっぱい出せ、という暖かい笑みだ)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 23:26:39
      • 回復魔術ですか、覚えておけばよかったですね…。まあ今となってはその暇もありませんが。
        誰が田舎の猿!…あいえ、なんでもないです。うーむ、まあ突然変異というわけには行きませんか。
        実は混沌毒では知能が跳ねあがる可能性もあるのですが、投与のたびに効果が異なるのでこれもダメでして…。
        せめてオークやホブゴブリンが農業に価値を見出してくれればいいのですが。
        では一縷の望みをかけてそのお薬を…あ、そうか私が増やすんですね。
        って、そ、そういうのはいいです!!自分でなんとかしますので!!(顔真っ赤にしてわめいた) -- ポテ子 2021-02-08 (月) 23:32:28
      • くっくっ……コキュートス生まれとは言え流石にポテ子ちゃんみたいな可愛らしい子を猿よばわりはしないさ。なに?都会に憧れあったの?
        (などと楽しそうに笑いつつも)…うーむ。あの毒の効果はある意味で進化の秘法もびっくりの凄い何かを生み出しうるけど、特定の目的に使うには向かないだろうしねぇ。
        その辺は色々な事を学べば、必然気づいてくれる…と思いたいところだね。店の経営や営業、農業のやり方の他にも、魔族としての社会学やら合わせて猛勉強すれば…たぶん。って感じ。
        (そうして、細長い2つの瓶を大きなカバンから取り出す。緑色と、茶色をした液体が入ったそれを、彼女へ渡して)
        これはそれぞれ、"記憶"と"沈思"の属性概念を元にして作った概念薬だ。落ち着いて勉強するのに向いてる、ね。
        知識の仕入元は、魔王城の書庫でも漁ればいいんじゃないかな。俺にはあんま縁のないトコだから詳しくは知らないけどさ。
        あはは、冗談冗談。でもブラック労働に加えて汗水たらしすぎてぶっ倒れる、なんてことは無いように気をつけて(けらけらと喚く彼女を見て笑いつつ)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 23:50:00
      • えっあっいえ…(目が宙を泳ぐ)ただその、ほっか…コキュートスの僻地で一生を終えたくはないなと…。
        混沌だけに何が起きるか分からないのが困ったところです。トマト煮属性攻撃が誕生したり(仕返しとばかりにニタリと笑む)

        うう、そこまでマクロになってくると教える方もつらいのですが…(頭の中は高校生である)
        (そして薬瓶を受け取り)ふたつですか?ああ、なるほど…鎮静効果があるのは良さそうですね!基本ヒャッハーな下級妖魔らも頭を使うかもしれません。
        ほうほう書庫、私も利用したことなかったです。
        うぬぬ、水分はいっぱい摂りますので!でも、ありがとうございます(ぺこりと頭を下げ)
        さっそく、オークあたりに投与してみたいので今日のところはこれで失礼させていただきますね!
        (もう一度頭を下げ、大鷲の首に飛び乗…ろうとするも足を痛めているので出来ない!)
        あ、あれ?どうしましょう。おいワシ、頭を下げて…って、うえ!?ぐえー!?
        (オオワシはその巨大な鉤爪でポテ子を文字通り鷲掴みにすると、上昇気流を発生させ、VTOLの如く天高く舞い上がる)
        (そのオオワシに掴まれもっていかれるポテ子は、まるで野ネズミかなんかの様であった) -- ポテ子 2021-02-09 (火) 00:01:24
      • ほっかむり…違うか。というかほっかむりで一生終えるってなんだ(とひとりつぶやき)
        トマト煮はねー!本当になんなんだろうね…あれ以来トマト煮食べる時に、じっと見ちゃうようになったよ。これも後遺症かねぇ(やれやれって顔)
        ちょっと負担があるってのもそれ関係でね、記憶定着はともかく思考加速はなかなかに難しい所だからさ、
        例えば戦ってる最中とかに加速すると上手く使えればいいんだけど大体身体と思考の剥離が起きて事故っちゃたりする。
        だから、落ち着いてる時にこそ身体に負担無く、かつ活きるように調整してあるのがそれ、って感じ。
        折角なら、ポテ子ちゃんも自分でも勉強してみたら?後々、戦争が終わってから役に立つかもしれないよ。
        (などと言いつつ、鷲の乗って帰ろうとするポテ子が難儀しているのを見て、仕方ないなぁ、と手を貸そうとすれば…)
        あっ(ワシ鉤爪持ち上げる)あっ(がっと勢いよくポテ子掴む)あっ(止める間もあればこそ突如発生した真下からの風で飛び立つ)
        あー………(伸ばしていた手は行き場を無くす。ワシは気持ちよさそうに大空を飛んでいく。ディスカバリーチャンネルみたいな光景)
        やはり…新米ビーストテイマーでは無理じゃったか…(長老みたいな顔して、180度振り向いて見なかったことにした)
        -- ケイル 2021-02-09 (火) 00:34:05
  • 紫十字ってメディック関連強いわよね?ちょっとエラいもん手に入れちゃったから見解頂きたいのだけども
    (紫十字団の拠点である洋館に現れた女悪魔は、フェニックスの加護による生命力のオーラを漂わせていた) -- ヴェロニカ 2021-02-07 (日) 22:09:19
    • ……こりゃまた。珍しいものを見たね。どしたのヴェロニカちゃん。何やらぺーぺーの死神なら見ただけで吐いて真後ろにダッシュかまして全力逃亡みたいな感じになってるよ?
      (実際、男にしては珍しく大きく目を見開く。詳しく魔力なりを探らなくても一見で分かる溢れる力の奔流。間違いなく以前の彼女には無かったものだ)
      -- ケイル 2021-02-07 (日) 22:23:25
      • こないだちょっと任務で召喚術師と揉めてね。フェニックスなんて大物呼び出したから相当まずいと思ってたんだけどね
        そしたらその後どうなったと思う?そいつ対人恐怖症でフェニックスとの契約でどもって躓いたのよ(ケラケラ笑いながら話す よほど愉快な光景だったのだろう)
        で、そいつをとっとととっちめてアタシが契約をぶんどったの。望外の拾い物ってやつね この手の完全蘇生とかってやっぱ相当レアなのね?
        (術士ではあるが回復術の見地は狭い それ故、見識の深そうな紫十字団を頼りに来たのだ) -- ヴェロニカ 2021-02-07 (日) 22:34:04
      • ははっ、そいつはとんだ大根役者だね。大舞台にはぜんっぜん向かないタイプだ。ヴェロニカちゃんくらい口が回って声が通って、度胸があれば余裕だったろうにねぇ
        (などと言ってこちらも笑う。その場合、随分楽しげな儀式にはなったろうが)なるほどそういうことか。いやいややるじゃない。フェニックスなんて神霊に匹敵するか迫るくらいのモンだよ。
        恐らくだけど、フェニックスの加護程度じゃなく、正式な契約に基づいて力を使えるなら、その蘇生は普通の魔術や魔法なんかじゃ比べ物にならないレアさだね。
        蘇生術としてポピュラーなのは物理的な肉体が生物学的死を迎えているものを再生するのだけど、ただの蘇生魔法じゃ霊体が大きく損傷してたり魂が離れたり欠けてるのまでは蘇生できない。でも…その力なら…。
        -- ケイル 2021-02-07 (日) 22:57:37
      • 多分人間が苦手だから召喚獣が友達になったタイプよあの陰キャ。それを表に出して使うとか司令官は相当の無能ね
        でしょうね。あんなの呼び出せる奴がいるなんて、人間軍も舐めたもんじゃないわね この戦争も本当に大事になってきたわ……
        なるほど、魂の再生か……(確かに、自分の魔歌でも蘇生ができる手はあるが、魂の再生にまでは至らない)フェニックスの不死というのは魔法や魔術を凌駕した存在、権能って呼ばれる奴なのね
        つまり、この力があればどんな手で殺されても一度なら蘇れる、そういうことね(魂を直接叩く呪殺の類にすら対抗策になる ならば蘇る所までは一つの紛れもない、グッと握り拳を作って)
        なら、この蘇生権は……"銀の手"の討伐に使うわ。いくらアイツでも、こんなのは予想外でしょう?(ただの中級悪魔が、フェニックスの権能を借り受けたなど誰も信じはすまい) -- ヴェロニカ 2021-02-07 (日) 23:13:49
      • いやぁ、楽しくなってきたねぇ。それなら彼らの物語に聞く青銅の巨人なんてのを呼んでほしいもんだけども。殴りがいありそうだ(などと大事になっている事自体を楽しむような事を言い)
        実際見た訳じゃないから推測になるけども、根源属性として"復活"の概念を持つような存在だ。その蘇生能力は伝説を越えて神話の英雄でさえ甦えらせるような物であることは間違いない。
        ただ……だとしても、たぶん完全に失われた魂の復活までは難しいとは思うけど……それはもう、物語を退場させられた勇者を、またお話に現すようなものだからね。
        ま、とはいえ、魂を即座に殺し切ることが出来るのなんて、それこそレア中のレアな存在だ。さっき冗談で言ったのじゃない、マジものの死神とかさ。
        "銀の手"がいくら奇策鬼謀を用いるとしても流石にそこまでは無理と見るね、俺は(予想外、との言葉に頷く)
        -- ケイル 2021-02-07 (日) 23:34:22
      • でかいゴーレム的なものなら連中、作ってるって話聞いたことあるけど。まともに動いた試しを聞いたことがないけどねぇ……(「ダイユウシャー」と呼ばれた新型ゴーレムは相当ポンのコツらしい)
        うっへぇ、そんなのマジ神話じゃない。伊達にあちこちの伝説で出るわけじゃないわね。その蘇生能力を割と気軽に貸し出す辺り、随分気前いいけど
        そんなのを使役できる手前まで行くとか、よほどの人材よね……なんであんな砦の閑職やってたのかしら(それこそ先のしくじりのような重大事でミスをするような輩だったのだろう)
        そうね、アイツとの付き合いは長いけど、アイツが特殊能力の類を見せたことは一度もなかった(高位の悪魔は大抵何かを司って産まれるものだが、ヴェロニカは"銀の手"のそれを知らない様子)
        死神とのコネなんてあるわけもなし、そういう点には心配要らないわね。作戦に紛れが無くなったわ。ありがとね(この手のレアな力でも聞いてみるものだ、と頷く) -- ヴェロニカ 2021-02-07 (日) 23:50:46
      • ああ…それは俺も聞いたことあるねぇ…。相手したいとは思うんだけど、ただのハリボテじゃ意味ないしねぇ(肩を竦める。しかしいずれは分からないだろうな、とも思いつつ)
        うん、だから名前を借りただけの類似存在である可能性も捨て切れはしない。ヴェロニカちゃんのその力を見る限り、本物かそれに近しい存在であることは言い切れるけどね。
        逆に…そのレベルになると純粋な術の腕だけじゃなくて、運とか巡り合せとかの方が重要になってきたりする。その術師、その辺の間が良かったんじゃないかな?…そしてそれ以上に運が良かったのが、君な訳だけど(けらけら笑う)
        あー…その辺りも気にはなってるんだよねぇ。今知ってる彼の手は、扱いがべらぼうに上手いとは言え言ってしまえばそれだけの手だ。人間でも出来るような、ね。
        (礼には言うに及ばず、と掌を振るに留め)…だから、ヴェロニカちゃん気をつけなよ。付き合いの深い君に俺が言うことじゃないだろうけど…彼はきっとまだ奥の手を持ってる(そして思う。"手"。銀の腕、と)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 00:13:53
      • いつかあれが動き出して、本物の勇者並の驚異になる時が来たら、そう考えたら先に潰しておきたいトコ……え、戦うの?アンタもしかしてそういう系のヤバい人?(関わりが薄いので気がついてなかった!)
        どこからが本物でどこからが偽物かってラインは難しいと思うけど、こんな加護をひょいひょい他人にやれる時点で本物認定して良さそうよね。ただの燃えてる鳥とかだったら流石に偽物だろうけど
        あー、逆に大吉引いちゃった系の?なるほどそれならアイツが契約ミスるぐらいどもるのもわかるわ。それで本当にミスってちゃ話になんないけど(また思い出して意地悪く笑う)
        そうね、身体能力は間違いなく大悪魔のそれだし、大昔から軍にいたっていうから戦場の動きも歴戦なのは間違いないわ
        奥の手、ね。確かに、アイツが何も用意しないで攻めに来ることはありえない。ならこっちも、可能な限り手を張って迎え撃つだけよ
        今の所はまだペーパープランだけど、参謀が銀の手を誘い出す手を組んでるわ。アタシの魔歌も使って、奴の策略を出来るだけ捌ける用意をした上で、奴をおびき出したい。……アタシの復活は、それのいい釣り餌になる、そういうことよ
        何か催しに偽装して団長級を集める、って言ってたから紫十字の方にも話が行くかもね?ま、細かいことは煮詰まってから情報部から通達する予定。
        んじゃ、改めて診てもらって助かったわ。また戦場なり、拠点なりで。手伝うことがあったら言ってよね(と、それだけ述べて、踵を返して去っていった) -- ヴェロニカ 2021-02-08 (月) 00:28:02
      • そう、そういう系のヤバいヒト(薄く笑う。冗談めかして言うが、本音の響きで)
        居るからねぇ…そういうのも…あやかるだかなんだかで神の名を持つただの人間なんてのもゴロゴロ居るし、魔族にだって見なくはない(と苦笑し)
        そういうこと。腕に比して儀式がおそまつだったのは、分不相応だった、ってことだろうね。もしくは…それこそ、ヴェロニカちゃんに天運を届けるためだけだったの、かも。
        なるほどクローくんが…実際、彼に任せるのが適任だと思うよ。ある意味では銀の手は身体能力や魔力じゃない、
        普通の攻め方とは違う別の戦い方を俺たちに仕掛けてきてる。なら真正面から当たるのは色々な意味で得策じゃないからね。
        こちらも別の戦い方をして出来るだけ銀の手をやりづらくさせるのは妙案だ(ふむ、と顎に手をあてて考えて、通達に関しては了解、と短く答え)
        いえいえ、こちらこそ面白い物を見せてもらったよ。俺もちょっと銀の手には探りを入れてみるつもりだからさ。何かあったら情報部には共有しておく(そうして、去っていく彼女にひらひらと手を振り)
        ……いやはや、なんとも極上の餌だ。だとしてもチャンスは一度切り…と。いやぁ、これは失敗したくないねぇ(などと呟きつつ…その顔は、薄い笑みを浮かべ実に楽しそうにしていた)
        -- ケイル 2021-02-08 (月) 01:17:50
  • -- 2021-02-02 (火) 21:33:19
  • -- 2021-02-02 (火) 21:33:15
  • …チョリーッス!ホーミちゃんいる?ちょ〜お話したいんだけど、お取次ぎヨロ!
    (唐突に現れて、軽いノリで団長を呼び出す奴) -- シンセロ 2021-02-01 (月) 20:58:10
    • (一瞬、軽佻な物言いになんだこいつ、と言いたげに彼を見やる紫十字団一般兵。しかし今となってはある種それも特段問題のない行動だと知っている。少し待て、と言い残し場を離れ)
      …どうしましたか、殿k……シンセロさん。…どこか痛む所でもあります…か?診察なら…私で良ければ…いつでも…承ります…が…(若干身を固くして言う獣人の少女。どちらかと言えば陰キャ勢だ)
      -- ホーミ 2021-02-01 (月) 21:25:35
      • (周りのリアクション見て)…あれ、もしかしてホーミちゃん、オレの身バレさせてる系?ちょ、一応隠してっからそのままが有りがたしなんだけど?
        まあ、それに関しては過ぎた事だからいっけども…ん〜痛む所は特にない…あ、いやむしろ今凄く心が痛んじゃった♪秘密をばらされて(まったくそのような感じではないが)
        と、言う訳で〜ホーミちゃんの方の秘密も聞きたいかな〜。ちょ君の過去に興味があってさ、できれば聞かせてもらいたいかな〜なんて -- シンセロ 2021-02-01 (月) 21:29:54
      • あ(と口を丸くする少女、そうしてぺこぺこと頭を下げ)…あ、気づいてませんでした!…ごめんなさい…。一応、応対をしたあの者以外には知りません…彼は、受付のような仕事もしますので…口止めは…しておきます…(言いつつぺこぺこ)
        ……うう…申し訳ありません……私いつも気が利かず……このようなことに…うう…(などとシンセロの軽口を真に受けてるるるー、と涙目。がっくりと肩を落とすも)
        …私の…です…か?……貴方がそれで…良いのであれば…構いませんが………恐らく…楽しい話では…ありません…よ…?(帽子の影から、良いのだろうか、と様子を伺うように紫の隻眼が彼を見る、そして)
        …それに…私の過去と言いましても……一体何からお話をすれば……よいのやら……(困ったような顔をして、はにかんだ)
        -- ホーミ 2021-02-01 (月) 21:48:52
      • (「冗談なんだけど」と思いつつ、都合が良いので黙っておく事にした、ニヤニヤしてる)
        んっとね〜、ケイっさんがホーミちゃんは俺と同じ平和主義だって、過去に色々あったみたいだけど
        それでもなおそれを貫いてるって聞いて興味が沸いて話を聞きに来た次第です、なので昔の話と〜
        今回の戦争も平和的に終わらせる案が仮にあるなら教えてくれっと嬉しいなぁ(と、話を促す) -- シンセロ 2021-02-01 (月) 22:01:31
      • …そう…ですか…ケイルが…そんなこと…を…(得心がいったという風に呟けば、しかし苦笑をして)…ですが…平和主義…なのかは…私には分かりません…が……
        …私は…ただ…私と同じ痛みを……皆さんに…負わせたくないだけなのです……(そうして、空を見上げ遠い目をする。何かを思い出すような、そんな目を)
        ……私の故郷は…人間たちに滅ぼされました…。山間の…小さな村…争いとは無縁の…のどかな村でした…ですが…ある日…突然…盗賊の一団が訪れました…
        (瞳を伏せ、訥々と、少女は語る)…あっという間でした…。家には火を付けられ…村人は蹂躙されました…その中には…私の…両親も…(痛みを堪えるように…言葉を紡いでいき)
        -- ホーミ 2021-02-01 (月) 22:23:21
      • ・・・(目の前の少女から紡ぎ出される、痛みと悲しみ、様々な感情が籠った言葉と物語)
        (普段から軽い口調の男もこの時ばかりは黙って話を聞いている、流石に今は何を言うべきでも無いと分かっているから) -- シンセロ 2021-02-01 (月) 22:28:22
      • ……かあさまは…私をかばって火矢を受け……死にました……とおさまは……クワで盗賊に立ち向かい…私を逃し…死にました…(僅かだけ俯き、眉を曲げて、悔しげに)
        …燃える家の…間を…必死に…とても必死に私は逃げて……でも、矢が…足にあたって…痛くて……熱くて……痛くて(少女の表情が歪む。今もなお、身を焼かれているかのように)
        …剣で…切りつけられました…私の腕は…殆どちぎれかけて…血が、いっぱい…出て…熱いはずなのに…寒くなって………死ぬのだと…思い…ました…。
        (意識せず、歯を食いしばっている。顔が、強張っている。間を置いて、ふう、と息を吐く。その後は…何故か、薄い微笑みを浮かべ)
        その時……ケイルが……来たのです…。そして…彼は……私を…救ってくれました……(包帯を巻いた、その両腕が胸を抱くように動く。何か、暖かな物を抱きしめるように)
        ……村人たちの…墓を作り終わった時…彼は…私に言ったのです…『どうしたい?』と…私は…その時…決めました…私と同じ目に合う仲間を…救いたい…と…
        (そこまで語って…少女は顔を上げた)……これが…私が…今も願わずにはいられない…願いです…。ちゃんと…叶えられているとは…言い難い…ですが……(と、少し自虐的な笑いを浮かべ言う)
        -- ホーミ 2021-02-01 (月) 23:01:31
      • (過酷すぎる過去の話を思い出し、語るのは血を吐くような思いだろう。しかも、それをした相手に対して復讐という言葉を一切語らない気高い魂に対し)
        ・・・ありがとう(と、短く一言だけ礼を言った)
        ままま、一人で叶えられない事は皆でやれりゃー良いんじゃね?とりま、オレのやりたい事はそういう人達を無くしたいって事だから
        ホーミちゃんの目標ちょっとだけでも手伝わせてよ(先ほどとは打って変わった様子の軽いノリで拳を付きだす) -- シンセロ 2021-02-01 (月) 23:07:34
      • ……いえ…大した…話では…ありませんでしたが……(首を振る。そう、ありふれた話、ありふれた話なのだ、戦争という特殊状況においては。だからこそ…少女は願う。癒やすことを)
        …あの場でも申し上げましたが…でん…んんっ(咳払い)…シンセロさんの…考え方には…私も概ね同意できます…。こちらこそ…よろしくお願いします…。
        (おずおずと、拳を伸ばして彼の突き出した拳に向けて…こつん、と打ち当てる)……ちなみに…平和的解決方法については……。
        正直…あまり具体案は思いついていないのが…実情です……精々…思いつくのは…防御魔法や結界魔法を使った…壁を築き…魔と人の間に境界を作ること…くらいでしょう…か…。
        -- ホーミ 2021-02-01 (月) 23:19:40
      • そんな事はないよ。オレ今心強い味方を得たわ、マジで(その結果でこの健全な生き様は正しく尊いと、目の前の少女を評価して)
        (拳を合わせられると満足そうに引っ込め)あ〜なるほど、お互いに隔離する方向…確かに平和的だけど…
        それってさ〜…多分…一人、もしくは複数人がずっと魔法張ってなきゃいけない奴よね?人柱的なヤツ
        悪くない案だけど、ちょっと考えさせられるなぁ…(流石にそれを他人にさせる訳にもいかないと考え、同時に必要なら自分がやっても良いかとも考える)
        とりま、候補としては頭に入れとくわ、サンキューな(397) (礼だけ告げて帰った) -- シンセロ 2021-02-01 (月) 23:31:36
      • ……そう…です…か…?私などが…そうなれるのであれば……光栄なことです…が……(恥ずかしげな笑みを浮かべる。身に余るような照れ笑いを)
        (んー、と口を結んで、少し考え)……方法は…いくつか考えられます……そのように…術師が継続的に…魔法をかけ続ける方法もあるでしょうが……
        ……どちらにしろ……凄まじく莫大な魔力と…超高度な……魔法技術が必要となるでしょう……何しろ…規模が…規模に…なるでしょうから…
        (迂回できるような壁が一部では意味がない。暗黒大陸全てを覆うとは言わずとも、戦争を継続させることを諦める程の壁が必要になるのだ。しかも、双方が)
        …ですから…あくまで構想…です…が……(それに…少女は口にしなかったが、この案には問題がある。如何に壁を作ろうとも、お互いがお互いを殺し合った遺恨は、消えない)
        (いつか、壁を維持できなくなった時、その恨みを時間が癒やしきれなかった場合は…また、争いが始まるだろう。それは、分かっている、分かっているのだ)
        (去る彼に頭を下げて、そう思った。己の内で御し切っているとは言え……少女にも、黒い怨念の欠片は、あるのだから)
        -- ホーミ 2021-02-01 (月) 23:55:06
  • ふむ、今回の医薬品の納品は無事に終わったようじゃな(と受け取りのサインを交換して、一仕事終えたみたいな顔をする)
    (レンダ本人がここまで来るのも珍しく、医薬品の中にはなにやら新しい薬剤も入っているようである) -- レンダ 2021-02-01 (月) 19:42:00
    • いつもながら確かな仕事、お疲れ様。…にしてもどしたの?レンダ爺。わざわざ直接届けに来るなんて。
      (そうして、サインを納めた書類を見やり)ふむ…見ない薬だね。新薬かな?研究意欲はその身体になっても旺盛とはいいことだ(へらへら笑う)
      -- ケイル 2021-02-01 (月) 21:17:29
      • うむケイル殿もお疲れじゃ
        若返って研究する時間が増えたからのう、それに、まだまだワシの知らない事だらけで日々研究が楽しいのじゃよ(はっはっはと大きく笑う)
        おおそうそう、ワシが顔を見せたのもコレの説明をしようと思ってな、紙だけでは完璧に伝わるはずもないのじゃ
        コイツは母乳抑制の薬、そしてこっちは5感増強の薬、名前で察すると思うが人間共の呪術への対策じゃよ、その場しのぎの一時的なモノじゃが無いよりはマシかのと思ってな -- レンダ 2021-02-01 (月) 21:23:55
      • そいつは重畳。身体に無理が効くとなるとその分無茶をしがちなタイプだとは思ってたけどね。ナーゼルくんも苦労してるんじゃないかねぇ(けらけら笑い)
        …ほう!噂には聞いてたけど、完成してたんだね、呪い対策の薬が。いやいや対策はあればあるだけいい。一種類しかなければそれに対し更に対策を打たれてしまう可能性があるからね。
        となれば…(一旦拠点に戻り、片手に書類を持ってくる)母乳の分泌に関しては、俺自身も診察して通常の医薬品で対処できる範囲の対応も出来ることは確認した。
        封印に関しても臨床はまだだけど、見込みのある薬剤に関しての洗い出しは終わってる(と、書類を渡す。レンダの用意したものとは違い、霊薬、魔法薬の類ではない通常の医薬品だ。彼ならば容易に確保できるだろう)
        -- ケイル 2021-02-01 (月) 21:39:44
      • まあのう、今にして思えば老体に大分無茶を強いて来たものじゃ、なあに老人よりは若い娘の方があやつも世話へのモチベが違うであろうて
        おお、お主も独自に研究しておったのじゃな、まあ医療部隊所属じゃし当たり前と言えば当たり前かに(書類にさっと目を通し嘆息する)
        母乳についての見立てはワシと同じじゃな、体に作用させて止めてしまえばいい、封印は一時的な増強で対応するがこれ一歩間違えるとヤバい薬が多くてのう
        二種類を合わせれば大分安全性が確保できるじゃろうて、問題はかけ合わせの副作用じゃが……こればかりは臨床する他ないのが頭の痛いとこじゃのう(ケイルの選別した医薬品をメモメモしながら) -- レンダ 2021-02-01 (月) 21:58:17
      • 前よりも頑張ってるとは思うけどね…実際、海では彼の行く末をちょっと案じてしまったよ。彼、だんだん君に毒されてないかい?(けらけら笑う)
        どちらかと言えば魔法薬を主に扱うそちらと違い、こちらは劇的ではないものの、コストも少なく負担も少ない通常薬を主に使おうと考えてるよ。
        だから領分はどちらも違う。副作用自体もだいぶ抑えられるはずさ。ここまで揃うとなると、綺琳の張子による呪い自体の予防も合わせて…
        まずは綺琳の張子で防ぎ、防ぎきれなかった分はレンダ爺の薬で抑え込み、最後にウチの薬で完治を目指す…なんて複合的な対処をすれば、なお良さそうに思えるねぇ(ふむ、と顎に手を当てて)
        -- ケイル 2021-02-01 (月) 22:10:28
      • なに、方向性はともかく変化はチャンスじゃ、それを毒されたと取るかいい影響と取るかは本人次第じゃよ(はっはっはーと大きく笑う、いい事言ってるように聞こえるが要はワシの責任じゃないである)
        そうじゃのう、呪いと言う事で綺琳殿に頼んでおったが、被害が拡大する中負担が大きくなるのは目に見えておるからな
        量産が可能で使用者の負担も少ない薬剤で抑えられるならそれに越したことはないわい、ではその旨の使用上の注意、それの周知はまかせるぞい
        ワシの薬の用法要領はここ書いておるからの(と簡単な説明を口頭で伝え)ではワシはまた研究に戻るわい、ではのー(と輸送隊の車列へ消えていくのでした) -- レンダ 2021-02-01 (月) 22:22:23
      • ……年の功…ってやつで誤魔化してないかい?(見抜いた。責任逃れの同類ゆえであった)まあ、色んな事を経験するのは成長に繋がるってのには同意だけどね。元々真面目な彼だ、余り妙な方向にはいかないと祈ってるよ…多分。
        その辺りも聞いたんだけどね。現状だと彼女が直接手作りで対応してるんだってさ。幾らなんでも軍団長が手づからの夜なべ仕事じゃ、おっつかないのは目に見えてる。
        だから質よりは量、重い呪いには綺琳の張子とレンダ爺の薬の出番、軽いのにはそれで対応、なんて使い分けもいいかもねぇ。ま、どちらにしろこちらでもこの薬が有効に活かせそうなら有り難く使わせてもらうよ。
        (そうして、用法に目を通しながら説明をしっかりと聞き、間違いのないようきちんと覚え)ん、忙しいとこありがとね。とは言ってもあまり無茶しちゃダメだかんね(けらけらと笑ってその小さな背を見送った)
        -- ケイル 2021-02-01 (月) 22:36:28
  • ホーミ殿の顔を拝みに来た(誰かに任せるのも面倒になったか、魔竜族の副官キャラウェイの背に乗って長耳女本人がやってきた) -- ヘンリカ 2021-01-29 (金) 22:55:43
    • あ、は、はいっ!!……このたびは…うちの者が大変失礼を……!!(ヘンリカが訪れたと知るや否や、慌てて走ってきて烈火の如くぺこぺこ頭を下げる) -- ホーミ 2021-01-29 (金) 23:05:19
      • 魔軍の将たるものが、そう軽々しく頭を下げるものではない まんまと乗せられた私も悪……(思い返して表情が険しくなる)くはないな やはりキツく灸を据えてやってくれ -- ヘンリカ 2021-01-29 (金) 23:12:42
      • はい…!(とまた頭を下げようとして…慌てて戻し、帽子がズレる。…のをまた慌てて戻す)…うう…ですが…ヘンリカ様には大変申し訳なく…余計な言葉を…言う必要もなかったのに…(ちょっと涙目)
        ……ええ……今度こそは…しっかりと…言い聞かせます…最大限には…出来る限り…(目をそらす。自身に出来るのは実際の所頑張って小言を聴かせる程度なのであるが、それでも灸は灸だと)
        -- ホーミ 2021-01-29 (金) 23:20:18
      • あの男に限って、我が軍の職掌や責任の区分について知らぬはずもなし……一から十まで心得た上で口にしたのだろう
        それでも私は、くどくどと語る愚を犯さずにはおられなかった 筋の違う話が嫌いなのでな 優れた力量を持ちながら、将たる責務から逃げ回る男も嫌いだが……
        そんな話をしに来たのではない(首を振って)毒も薬も使いようだ 用法を誤ったなら、いとも容易く裏返る 量産に踏み切る前に、運用について相談がいるということだ -- ヘンリカ 2021-01-29 (金) 23:30:14
      • (分かる…という顔をしてうんうんと頷く)…どうしても言いたくなりますよね…考えがあるのかないのか…問い詰めても誤魔化すし……はぁ(とため息。しかし嫌いと彼女が言う部分でだけは、苦笑のみを浮かべて困ったような顔をするだけで)
        あ、はい!承知いたしました!(と姿勢を正し、真剣な顔をする)私達としては…液体を放つための水鉄砲のような物を合わせて…補助的な射撃武器として扱うのも良しと考えていました…が…。
        …実際、運用については…ヘンリカ様はどのような使い方が効果的かとお考え…です、か?(ひとまずは、今の所の見解を聞こうと毛に包まれた長い耳をそばだてる)
        -- ホーミ 2021-01-29 (金) 23:40:39
      • 数十メートルの高度を飛ぶ竜に届くほどの水圧を得るには技術的な課題があるな 人力であれば大掛かりな装置になるし、動力源をつけるならば技師による整備が必要になる
        現場の兵たちはただでさえ神経が張り詰めている 腐食性の程度にもよるが、友邦の兵たる魔竜族にも危害を及ぼす危険物を原液のまま保管させる負荷はかけさせたくない
        私は……貫通力の高い飛翔体に塗布するのが効果的ではないかと考えている 原始的ではあるが、毒矢というものが存在してきた理由でもあるな
        提案を切り出す前に、ひとつ問いたいことがある 貴君は、竜の吐息に部下たちを焼かれたことはあるだろうか……原型をとどめぬまでに四散した骸を、拾い集めたことはあるだろうか? -- ヘンリカ 2021-01-30 (土) 00:21:35
      • …その点は…ありますね…。ですので…使えるとしても地上に降下してきている竜に対しての使用を想定しました…。ですので、あくまで補助、です…。
        ああ…腐食性そのものにはご心配なく…あれは…竜だけを腐らせる薬です…。扱いそのものに魔竜族を関わらせなければ問題ないかと…。
        (とはいえ、思う。彼女のところには魔竜族の副官が居る。万が一を考えれば、考えすぎなぐらいで丁度いいのは、こちらとしても同意できる部分だ)
        ……(そうして、問いを放たれれば、頷く)……私の部隊は、竜の襲撃を幾度か受けて…います。腕を溶かされ無くした者も…一塊の肉塊と化した仲間を弔ったことも…あります…(静かに、そう言い)
        -- ホーミ 2021-01-30 (土) 00:34:50
      • (神竜族の被害は広範囲にわたり、そして酸鼻を極める有様となる 犠牲を出していない隊はいないはずだ 答えを聞くと、頷いて)ああ、痛ましいことだ
        連中が我々を目視し、口を開いてブレスを放つまで何秒の猶予があるか……おおよその察しもつくだろう 3秒だ 正確には、平均2.61秒……
        兵たちが苦痛に満ちた死のさだめを免れるには、その一瞬で撃つより他に手立てがない 突然現れた竜族が神竜族と魔竜族のどちらなのか、瞬時に見分けることは不可能だ
        つまり、誤射は必ず起こるということだ 戦況が混迷を極めるほどに、その危険は高まっていく レーヴェ殿とは魔竜族の飛行禁止区域を厳しく管理しているが、それでもだ
        だが、誤射があれば兵は厳罰に処されるという 一瞬の迷いが兵たちを死に追いやる 迷いなく撃てるのは、同胞の命を救うため厳罰を覚悟したものだけだ
        私は……厳罰は不要と考えている 誤射に対しては、通常の同胞に対するそれと同様に扱うべきだ あるいは……中和剤でも用意できれば、話はだいぶ変わってくるのだがな -- ヘンリカ 2021-01-30 (土) 00:56:52
      • (神竜族…少女の部隊は、幻竜族のブレスを受け大打撃を負ったことがある。その時の記憶を思い起こす。大筋では彼女の言った通りではあった)
        ……なるほど。仰るとおりかと…思います。誤射の可能性自体は確かに考えられ…ます、ね…。では…罰につきましては…再度…魔軍司令様へ…進言をさせて頂き…ます。
        それに…ケイルの言葉からすれば……レーヴェ様はそこまでは望んでおられなかったと…聞いております…ならば…やはり…余計な気の回しでも…あるのでしょう…。
        (とそこまで良い、中和剤に話が及べば…ぱん、と両手を打ち、感心した顔を見せる)ああ…!中和剤…!そう、そうですね…!流石はヘンリカ様です…!そのような考えは浮かんでおりませんでした…!
        中和剤を作ることは…可能です…。元の魔法薬の…中和剤ですが…根本的には薬理作用は同様ですので……問題なく対処は可能かと…(嬉しげに言う)
        -- ホーミ 2021-01-30 (土) 01:17:57
      • 何だ、あっさりと決着がついたな……(何か技術的なハードルでもあるものと考えていたか、できると即答されて力が抜けた)
        古来より、毒と薬はセットでひとつだ 中和剤さえあれば、我々は毒を制御下に置くことができる……万が一の場合にも、迅速な処置がとれるはずだ
        傷を負うことは避けられぬだろうが、竜種の回復力は並の魔族を遥かに凌駕する 腐食作用さえ止まればあっという間に癒えるだろう
        では、貴君らには中和剤の開発と量産化の目途をつけるところまでお願いしたい 厳罰の撤回について、レーヴェ殿との交渉が必要なら私も口添えする
        そういうことでよかろうな、ホーミ殿(懸念が払拭できたことを喜ばぬはずがなく、安堵を示しつつも)……結果的には、これでよかったのかもしれんが
        無用の波風が立ち、実務面の協議が遅れたことは指摘しておく いたずらに時を費やした分だけ私の仕事が遅れ、兵は傷つき救えたはずの命が失われた
        私にはケイル殿の意図がわからん 単なる面白半分の愉快犯であれば、然るべき処罰を望んでいる 地獄に墜ちろとも伝えておいてくれ -- ヘンリカ 2021-01-30 (土) 01:52:26
      • その通りです…毒とは薬であり…薬とは毒…例外は多々ありますが…ヘンリカ様のご慧眼…感服しており…ます。
        ……やはり、兵器運用においては……一日の長どころか…貴方様の右に出る者は…魔王軍には…居ないでしょう…。
        (そう微笑んで獣人の少女が言う。より良い案があれば即座にそれを採る。そのくらいの判断の速さはある。傀儡に近いとは言え…実質的に団を運営しているのは、ホーミなのだから)
        …承りました…。竜血を用いる必要はありませんので……程なく量産も可能になるでしょう…。撤回についても…魔軍司令様との取り決めのため…お手を煩わすことはないかと…。
        (諸々について、こくりと頷いて了承する。より犠牲が少なくなる可能性は、少女にとっても喜ばしいものであるが故に、だが、続く言葉には、困ったような顔をして)
        …そのお言葉は…私が責任を持って…ケイルには伝えておき…ます。処罰は…されるかは……微妙な所ですが……(と小声になりつつ言い)
        …ああ…そう言えば…ヘンリカ様の元から…ケイルが戻ってきた際…一言だけ言っていました……『勿体ない』と……(思い出すようにして、呟いた)
        -- ホーミ 2021-01-30 (土) 02:27:02
      • 私の流儀に、何か不満があるらしいことは承知している こう見えて、昔は多くの敵を作っていたんだ 今でも私を嫌い、馬の合わぬ者はいるだろう
        元より頭の働きが鈍く、融通もきかぬ武辺者なのでな(冗談めかして笑い)賢い者たちを集め、仕事を任せるよりほかにすることがない有様だ
        迂遠な物言いも苦手でな 部下たちには世辞も阿りも禁じている 個人的には、直截な言葉でやりとりができる相手が好きだ 一番しっくりとくるのだろうな
        ………それでも、我が君の理想と兵たちのために働く立場に違いはない 仕事の話であれば遠慮は無用だし、歓迎するとも伝えておいてくれ
        この件はこの者に任せておく(人間態をとる魔竜族の副官を示して)元はレーヴェ殿からの借りものだ 名はキャラウェイという
        相談事項があれば、いつでもこの者を呼び出すがいい あっという間に飛んでくるぞ(何しろ竜族なのでな、と軽口を叩いて帰っていった) -- ヘンリカ 2021-01-30 (土) 02:48:09
      • あ、は、はは……(彼女の冗談については、たどたどしい引きつり笑い。若干気弱な所もある少女にとっては、その女傑ジョークを素直に笑えない)
        (ついでに、先程の自分の発言は、割と世辞の部類にも聞こえるな?と更に冷や汗、中和剤を合わせて使う手はケイル含め誰も思いついていなかったので、本当に感心していたのだが)
        ……あ、は、はい…それも伝えて…ええ…おきます……しっかりと…ええ…しっかりと…(自分に言い聞かせるように。直截ということ以上に、余計なことを言いかねないのは身に染みて知っている)
        (そうして、キャラウェイを示されれば、ぺこりと頭を下げる。立場上、むしろあちらが頭を下げるべきなのだがこれが少女の性根でもある)
        …承知致しました…それでは何かあれば…キャラウェイさん…よろしくお願いします…。では…ご足労頂き…誠にありがとうございました…。
        (去っていく彼女らに、頭を深く下げて送り、その背を見て思う。彼女の事を語る時のケイルの笑み。長年、男の笑みを見ていた少女は知っている。それは嫌いというよりは…むしろ…)
        ……ああ…もう…羨ましい…です…ね(そんなことを呟いて、獣人の少女は、ふう、とため息をつき、小言の内容を戻りつつ考えるのだった)
        -- ホーミ 2021-01-30 (土) 03:10:05
  • -- 2021-01-29 (金) 00:11:57
  • -- 2021-01-29 (金) 00:11:54
  • なーな、ケイっさん。蘇生術覚えんのって結構難しい感?(紫十字団の拠点にやってきて知った顔に来やすく声をかける)
    いや、ちょアレよ…覚えてないなら覚えてきて、ってお願いされちまってさ〜
    やっぱ軽いノリでできる事じゃねーよな、アレって。そこら辺Doなん? -- シンセロ 2021-01-26 (火) 21:39:18
    • あー…蘇生術はねー……(ちょっと貯める、のち、気楽にへらりと笑い)難しいねー…。本来なら回復魔法を覚えてそれなりになって、それから覚えるものだからねぇ。
      ただ、まあ、ウチ流の一部の蘇生魔法に関してなら…覚えるだけなら、まあ、手っ取り早い手は、無いことも、なくも、ない(こちらもいつもは気安いくせに、妙に言葉を濁す)
      無論、簡単に、って訳じゃない、普通ならそこそこの修練が必要なトコをショートカットできるってだけの話し。ノリが軽くなるかどうかは…君次第さ。
      -- ケイル 2021-01-26 (火) 22:12:54
      • ダヨネー、デスヨネー。どう考えても無茶振りだよねぇ〜
        無い事も無い…歯切れ悪いっすね、なんです?あれですか?入会金1000万Gのプレミアム会員のみ教えられる〜的な?
        ちょ、流石にぼったくりが過ぎね?って感じなんすけど〜乗りが軽いのは得意っすけど、具体的にお幾らなの?お高いんでしょう? -- シンセロ 2021-01-26 (火) 22:19:17
      • 高いねぇ。なんせ代金は、君の命、なんだから(こうなれば仕方なし、とさらりと言ってのける)
        君に魔術的な経験がどれだけあるかにもよるけど、一度死を体感してその感覚を術式として魂に刻み込むんだ。
        まあ、本当に…蘇生魔術さえも効かない、真の意味での死を迎える必要はない。仮死状態になるくらいでもかなり効果はあるけど…やる?(とこちらは気楽に言う)
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 22:32:51
      • あーオレの命…うぇぇぇい?!
        ちょ無茶振りが過ぎん?!いや、まぁ…死ぬ危険が無いなら別にそれ位はいっけど
        ちょ にせ勇者(ユーしゃん) の無茶振りに応える為だけだったのに凄い事になっちゃったぞ(頭を掻き掻き)
        ま、まあいいか…やってみまーす(本当にいいのか、分かってるのか?と突っ込みを入れたくなるぐらいノリが軽い) -- シンセロ 2021-01-26 (火) 22:47:01
      • はっはっは!いいねぇ!この場合考えることは色々あるだろうに。俺が君を殺した後に、蘇生させなかったらどうしようだとか、
        確実に覚えられる保証はあるんだろうかとか、そういうのを諸々すっとばす心地よさは、流石シンセロくんってとこだ!(と楽しそうに笑う)
        一応、確認しておこう。あくまでこれは初めを覚えるだけであって、効果を高めるには修練が必要になる。それと…仮死状態に留めることも出来る。それでも、いいんだね?
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 22:56:01
      • へぇ…?ケイっさんがオレ殺してメリットあんの?(少し考え)
        …あ〜恋敵とかそういう奴?オレ、ヘンリカさん一筋だからそこら辺は大丈夫!って、もしかしてケイっさんもヘンリカさん狙い?
        だったら不味ぃなぁ…バリ糞ニヒイケメンのケイっさんに勝てる要素が見当たんねーっつーか…いや、だからって俺も負けてらんないっつーか(などと良く分からない心配をして)
        っと、それはまあ、置いておいとくとして…ま〜オレってレジェンドだし?それ位楽ショーっつーか?
        一応約束したんで?悪魔としては契約は守るのが普通っていうか?…それで死ぬならそれまでの奴だったって話っしょ(最後は自嘲気味に笑うが)
        まー死ぬのは怖いですけどねぇ(手を振り振り何時もの軽い調子で笑う) -- シンセロ 2021-01-26 (火) 23:11:32
      • ふふ、ヘンリカにはある意味で興味はあるけど…君が心配するようなことじゃないさ。
        にしても…へぇ、シンセロくんはヘンリカが…。いやはや多難の道だね。だからこそ、かもしれないけどね(恋は難しいほど燃え上がる。なんて言葉を思い出しつつ、彼の肩に手を置く)
        (そうして、置いた手が…紫色に光り輝き、その輝きはシンセロの身体を照らし出し、更にはその奥へ。肉体を、霊体を、魂に染み込んでいく)
        (シンセロの持つ魔力の波動に、ある種の複雑な方向性が出来上がっていく。それは式であり、識であり、それらが組み上がった魔の理だ)
        ……今、シンセロくんの魔力に刻み込まれている感覚を良く覚えるんだ。それは君を死から引き戻す。一時ではあれど、確かに訪れる死を。
        君は死なないさ。恐れるのであれば、なお、ね(それは男が蘇生魔術をかけるからではなく、彼のその心意気こそが、もっとも必要であるから)
        じゃ、頑張ってね(彼の軽い笑みに、同じく軽い笑みで返し…男の右手が、霞のように消える)
        (そして次の瞬間…シンセロの胴体…心臓のある箇所、その裏の背中から男の腕が生えていた。血塗られた、腕が)
        (確かに心臓を破壊したことを手応えで確認し、ゆっくりと腕を引き抜く。男の顔は、笑っては、いない)
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 23:34:20
      • あ、そっすか。だったらいいんだけど…って多難って言うのやめね?(話した事も無い相手なので言われても仕方が無い事だが)
        (無駄口をしている間に、シンセロの肩に置かれた手から魔力が流し込まれる。ケイルの言う通り、魔力の流れとそれを体に刻まれて行く感覚を感じ取るように努め、瞳を軽く閉じリラックスするよう深呼吸を数度)
        (体内から息を吐きつくした瞬間に、体から重大な物が損失する感覚に襲われた)
        (予感はしていた、代金は命の台詞から。それにしてもだ)…捧げるのは俺じゃなくて人間の…(「方なのになぁ」と普段の軽い調子で言いかけ、口から大量の血を吐く)
        (得てして自分の悪い予感は当たる事が多い。そんな事と、約束を破らない為とはいえ無茶をしたなと自嘲しながら、意識を手放し地面に倒れ込んだ) -- シンセロ 2021-01-26 (火) 23:52:48
      • (崩れ落ちたシンセロを見つめる男の赤い目には、笑みはない。しかしそれは冷たいものというよりは…どこか、期待した、何かを見極める目だ)
        (死の間際まで軽口を叩いた。それは取りも直さず、死の直前まで彼は教えを守り、彼らしくあるままで保ったということ)
        (シンセロに教える事を主眼として変式を行った蘇生魔術は既に付与済みだ。しばしの時が経ち…倒れ込んだ彼から流れ出すバケツをひっくり返したような血の流れが止まる)
        (そうしてシンセロの魔力に刻まれていたパターンが、今度は男の魔力を持って組み上げられ、形となり、魔の法となってシンセロに一つの捻じ曲げた摂理を与える)
        (彼の死体から、紫色の光が煌々と、辺りを照らすように輝けば…心臓はめりめりと修復され、貫かれた胸骨は復元し、割かれた肉は盛り上がり元通りになる)
        (繋がりが断たれかけた肉体と魂の繋がりが戻り、止まっていた心臓の鼓動が、どくん、とまた動き始めただろう)
        ……さて、おはよう。シンセロくん。ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと吐こう。ここまでの感覚を、しっかりと覚えて。
        慌てなくていい、ゆっくりと、自分自身の身体が、自分自身の物であることを思い出すんだ(静かに、優しげにも聞こえる声で語りかける)
        -- ケイル 2021-01-27 (水) 00:10:50
      • (さながら映像媒体の早戻し機能のように復元する、シンセロの肉体。未だ死したるその体。その魂にでも呼びかけるようなケイルの声色を受け)
        (超えたるはこの世の摂理)スー…ハー(死せるものから生への証、静かな呼吸を再度行い始め…)
        ゲッッッッ!ゲハッゲホッゲホッ!(すぐに咳込んだ。蹲りながら苦しそうに暫くそうして)
        …あ〜…マジ死ぬかと思った…三途リバーを絶賛ライン下り中に戻され〜…いや、戻してくれなきゃ困ってたんだけどね?
        (顔から脂汗を流しながらも、相も変わらずの軽口叩きつつ顔を上げる) -- シンセロ 2021-01-27 (水) 00:29:41
      • そりゃ良かった。あそこの川は馴染みでね。俺用のボートが置いてあるくらいさ(などと適当な事を気楽に言いつつ)
        (赤い目を細め薄い笑みを浮かべた。復活直後も、彼は彼のまま。死んだ経験が初めてかはわからないが…初でこれなのであれば、と)
        さあ、俺からの教授はこんなとこさ。後は死ぬまでと死んでからの感覚、それを術式に乗せて修練あるのみってところだね。
        素振りの如くイメージトレーニングでも効果はあるけど、実践するとなおいい。初めは死んだばかりの小さい虫とか、その辺からお勧めするよ。
        後は…まあやっぱり魔力を多く使うから、魔力切れには注意を、ってくらいかな。
        -- ケイル 2021-01-27 (水) 00:42:30
      • マジで〜?ケイっさんの借りりゃよかった…発泡スチロール(分からなくていい)で作った巨大なお椀で無理くり下らされたから死にかけたんだけど
        (地面に腰を下ろしつつ、ケラケラ笑う。軽口を叩いてはいるが立たないのは一度死んだ影響のせいだ)
        はーなるほど…死ぬまでと死んでからの感覚ねぇ…って、術式って何ですか?(「何の話?」と完全にわかってない表情)
        よ、よくわからんけど、こう念じてやりゃ良いんですかねぇ?と、取り敢えず時間ある時にやってみまーす(足に手を置き何とか立ち上がり)
        ・・・あ、足プルプルすんだけど?!生まれたての魔界小鹿の真似!(そんな事を言いながらフラフラと帰ってった) -- シンセロ 2021-01-27 (水) 00:51:09
      • 発泡スチロール…?(割と素で分かってない顔しつつ)
        椀で川下りとはなかなか剛毅だね。そんな面白い川下り見せられたらそれだけでご褒美に戻ってこれたんじゃないかい?
        (立てぬようだが手は貸さない。それも踏まえ、ある種の訓練の一環でもある。死とは何か、それは遠い存在ではなく、隣寄り添うものなのであるという実感のための)
        ……術式は、君を殺す前に君の魔力に乗せた魔力で世の摂理を曲げるための法則式。…一応念の為説明したけど、君の場合全部感覚でもいいかもしれないね!(などと笑って言う)
        ま、そういうこと。もし上手く行かないようだったらまた来るといい。もう一度、殺してあげるよ(あくまで気楽に、そんなことを言って)
        あはは、上手い上手い。似てるねぇ(けらけら笑ってシンセロを見送る。死を恐れ、しかし死を恐れない。自身を保ち、冷静に見つめることのできる胆力)
        (男は喜悦の色の濃い薄い笑みを浮かべ)いやぁ、なかなか…この先が楽しそうじゃないか(彼が居なくなったのち…そう、呟いていた)
        -- ケイル 2021-01-27 (水) 01:06:32
  • ふーい、ようやく着きました!ごきげんようケイルさん、ご注文のものを持ってまいりました!
    (神竜対策の毒薬を受け取ってより10日ほどたったある日、木箱を抱えたポテ子が紫十字団の拠点にやってくる)
    (今日はマゾクナルド店長の姿ではなく、魔族フォーム、ポインズテラー恵子本来の姿で空を飛んできたようだ)
    んで、これが例のアレです。分配しやすい様に、200mlずつ小瓶にいれてあります。 -- ポテ子 2021-01-26 (火) 21:05:53
    • おお、これはこれはご苦労さま。こうやって見ると飛んでも持てなくはないかな?くらいの量でわざわざポテ子ちゃんを疲れさせるために注文したみたいに思えるねぇ。
      (などと、頼んだその本人が気楽そうにへらへらと笑って言う。そうして木箱の中を改めれば、綺麗に小分けされた『竜殺し』の小瓶凡そ百本)
      確かに、受け取りました、と。ありがとうねポテ子ちゃん。あの後、実際神竜族に使う機会があってさ。どうなるものかと少しヒヤヒヤだったけど、きちんと効いたよ。
      なのでポテ子ちゃんの苦労もきちんと実る訳だ。作るのに必要だった経費なりとかはもちろんこちらに請求してくれていいよ(とはいえ、必要なのが水分程度なのであれば、微々たるものだろうが)
      -- ケイル 2021-01-26 (火) 21:30:03
      • まあ重さとしては米袋程度ですけど、徒歩で来るのはちょっと面倒な距離ですので。
        (中身を確かめる間はのんびりと待って)すみません、思ったより時間がかかってしまいまして。汗でだいぶ出ちゃうといいますか…地上の夏は暑いですね。
        おお、もう実地で試したのですか!んで、効果があったのならあとは配布して、大魔王さまに報告をするだけですね!
        きっとなんかすごいご褒美がもらえますよ!
        経費、ですか?(うーん?と首を傾げる)特にないですね。あえて言えば瓶50本ですけど、それも落とした砦とかにあった奴ですし。 -- ポテ子 2021-01-26 (火) 21:37:04
      • こちらから馬車でも出せばよかったねぇ。前の馬車も楽しんでもらえてたようだしね?(などと、悪戦苦闘していたという報告を受けた意地の悪い笑み)
        ……汗で?あー…もしかして……(ヒビなど無いか確かめていた手の内の瓶をじっと見る)…これ、戦争で使うよりも好事家に売ったら儲けられるものだったりして?
        美人サキュバスの秘密の雫。一本金貨一万枚から!なーんてね(けらけらと笑う。半分冗談だが…まあまず、予想通りだろう、というような顔をして)
        ふっふっ、魔軍司令殿には既に報告済みさ。使用に関しての諸々は、ちゃんと詰めておきたかったからねぇ。ふむふむ、経費無し、と。…改めて便利な力だね、ホントに(羨ましげな声を出す)
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 21:49:40
      • 馬車に乗りたくないから飛んできたんですよ!
        なんですかあの、衝撃をまったく吸わない安いママチャリ以下の乗り物は…。
        (また現代日本人の感覚で物を言ってしまうが、もはや癖である)
        って、え!?(うっっと呻く)いやいや、成分的には完璧に竜殺しですから!なんですか秘密の雫ってー!!
        実際、使う時ってどうするんですこれ?霧にして散布とかはまずいんですよね、たしか。 -- ポテ子 2021-01-26 (火) 21:54:13
      • 納得(と言いつつ、楽しげに笑い)そのママチャリってのは謎だけど、それに慣れすぎたんじゃないかな?よっぽどふかふかな乗り心地なのかな?(くすくすと笑いつつ)
        馬車も慣れればあれはあれで、いいものだよ。……まあ、俺たちの場合は自分自身で飛んだり走ったりしたほうが便利な場合もあるけどね(と、彼女の羽を見る。実例はもう示されていて)
        そりゃあ麗しきビロウドのような金髪を輝かせる、ナイスボディの大輪の花から滴り落ちる液体さ。……と、セクハラでホーミが怒りそうな発言はここまでにしておくね。ポテ子ちゃんにも怒られそうだし(反応で概ね確定したな、と内心で思いつつ笑い)
        ん〜、その戦場に魔竜軍団が居なければ霧にしても問題はないけどね。基本的には武器に塗って体内に送り込むことになると思う。
        直接飲ませられればそれもいいんだけどね。竜の体細胞と反応するから、龍鱗を穿けなかったとしても、武器の触れた所の鱗を脆くさせる効果はあるから、二度打ち込めば突破できる可能性は高くなる。
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 22:23:45
      • え、あー。ママチャリというのは…マナでも乗れるチャリ…チャリオット、ですか?
        (誤魔化そうとした結果、謎の乗り物が創造された)そ、そうですね。そういう乗り心地のいいものもあります、はい。
        大荷物を運ぶ時はまあ馬車に頼らざるを得ないでしょうね。あと自力で飛行するのは疲れますので、長距離移動でも乗り物のがいいかもです(うんうんと頷く)
        び、びろーど…はともかく、花からとか言うなー!!?それに別に大輪じゃないべよー!!
        (真っ赤になってわめくも、深呼吸をして落ち着きを取り戻し)
        やはり武器経由で注入ですか、そうなると私のような魔法使いタイプには厳しいですね…。武器も特にないですし。
        あでも、まあ鱗が柔らかくなるだけでも、けっこう助かる人は多そうですね。 -- ポテ子 2021-01-26 (火) 22:33:49
      • 質問に質問を返された!?(葉っぱの裏を掘るような顔)マナって魔力素じゃないの!?誰かの名前!?……まあうん。チャリオットも乗り心地は良くないよね、たしかに(あきらめた)
        (大輪じゃないんだ…という顔)ん〜、コキュートス訛りはやっぱり可愛らしいね(などと赤くなる彼女を完全に子供扱いしているようなくすくす笑いを漏らし)
        ま、どちらにしろどんな方法で作ったとしても薬は薬さ。モンスターの糞で作る解毒薬、なんてのもある。元がなんであれそこは秘密にしておくからさ、慌てないで(と笑みを崩さぬまま言い)
        液体を操る魔法とかが使えるなら直接打ち込んでもまあまあ効果はあると思うけどね…もしくは凍らせて、氷弾として放つ、とか。
        …いっそのことそうなると、水鉄砲とセットで使ってもらうとか…?薄めた竜殺しを撒けば、その部分の鱗の防御力はかなり低くなる。
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 22:48:21
      • マナ…ちょっと噛んだだけじゃないですか!呪われ中の身で口も上手く動かないんですよぅ!
        ぬぅぅ、魔族的には大輪のがいいんですかね…ではなくて、ちゃんと毒薬ですからそこは大丈夫です!
        なるほど、そこはまあ物は使いようという奴ですね。お芋にしこんで神竜に食べさせるとか。
        しかしまあ、すごい効果ですね。これで神竜族激ウザ問題は解決したも同然ですか。
        …とは言え、ケイルさんなら神竜相手でも普通に戦えたりするんじゃないですか?その気になれば(じ…と見る) -- ポテ子 2021-01-26 (火) 22:54:22
      • 滑舌の呪い…そんな呪いがあっただなんてね…母乳の呪いといい人間たちはおかしな呪いばかり開発する…!(大仰に言う。封印の呪いであることは知っているので、からかってるだけだ)
        俺はしとやかで控えめな手のひらに収まるような可愛い花がいいと思うよ。……いや、願望じゃないからね。魔族的にも多分マジョリティ方面のがいいんではという一般的な話(マジでマジで、という顔)
        それはありだと思う。まぁ神竜が芋をすすんで食べるかにはちょっと疑問があるけど…(ザルと棒を使った超古典罠を想像し、無理だな…という想像をする)
        ん〜、そう簡単にはいかないんじゃないかなぁ?結局は摂取させなければダメな訳だしね、その辺は皆の創意工夫に期待さ(などと言っていれば訝しむような彼女の視線、それをうけてへらり、と笑い)
        いやいやぁ、俺はただの一兵卒だよ?そんな神竜なんて大物、俺の手には…(言いつつ、彼女を見る。そして、まあ、いいかと思う)
        …負えるけどね。でも、このへんは余りおおっぴらには言わないでね、そうすると変に仕事が増えちゃいそうだからさ(この件では、彼女に世話になった。なら、いいだろうと)
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 23:13:49
      • そんなピンポイントな呪いが…ああでも、魔術師相手なら効果ありそうですねそれ!
        ほうほう、そういうちっちゃい子が…ああ、ホーミさんみたいな?(なるほど、と納得するした)
        フッそこはまあ私の魔術でこう、自ら食べられにいくお芋を造ればいいのです!
        そうですか。こないだここにお邪魔した時も、なんかやりあってみたい的な事を言ってませんでしたっけ…(うろおぼえで首傾げ)
        ふーむ、出来るならやってほしいところですけど、まあ脳ある鷹は尻隠さずと言いますし、何か事情がおありになるのだと思っておきます。
        んで、実際はどのくらいお強いんです?魔軍司令あたりなら奪い取れそうなくらい、とか? -- ポテ子 2021-01-26 (火) 23:20:44
      • ……ちがうからね?(ゴゴゴゴ、と威圧感を纏って小さいお花に関しては思いっきり否定しておく)それにあいつの良いとこはそんなんでなく…ああ、まあそれはいいや(と手をふりふり)
        (ぽん、と手をうつ)なるほど全自動毒運びポテトマン。それはなかなか面白い発想だ。そうなれば竜はそういう動きも警戒しなきゃいけなくなるし妙案かもしれないねぇ
        言った気がするねぇ、まあでもほら、変に味方が多い時とかだと邪魔だからさ、やってみたいのはあるけどタイマンだとなおいいな、って感じで(確かそんなこと言った。たしか)
        んー、どうだろね。魔軍司令殿にゃコナかけてはいるんだけどさ。あの人も結構やり手でね、上手く躱されちゃってどうにも。
        それに奪うなんてとんでもない!やり合うだけならいいけど、俺絶対あんな立ち位置になりたくないし!!(物凄い力強い主張)
        はー、出来れば大魔王サマもぶん殴ってみたいんだけど、あっちはもっと面倒くさいことになりそうだしねぇー(などととんでもないことまで言って、はた、と)
        ………ポテ子ちゃん。今のはオフレコで頼むよ。ホントに(しんけんなめ。流石に言い過ぎたかと思ったようだ)
        -- ケイル 2021-01-26 (火) 23:48:07
      • ほうほう、ちっちゃかわいい以外にものろけポインツ!があるんですね!
        (攻守逆転とばかりにニマニマしながら言うも、あまり突っ込むのもヤバそうなので程々にする事に)
        問題点としては空を飛ばれると食べられに行けないとこですね。まずフライングポテトを開発しないとです。
        1対1ですか。戦争という場では望み難いシチュエーションですね。ケイルさんが軍団長であれば、大将同士の一騎打ち…というのもあるかもですけど。
        あ、はい。それぞれ好き勝手しまくる各軍団をまとめあげる立場とか、胃がもちませんよね…。
        (自分のところの所業は棚上げでそんな事を言った)
        って大魔王さまはさすがに。全魔族の頂点に君臨し、別世界の魔族まで気にかける様なすごくてすごい方ですよ?
        ですのでまあ、今のは聞かなかったことにしときます!
        …っと、話が長くなりました。ともあれ納品はこれで完了ですね。もしまた何かあればお手伝いしますので
        そちらも、おもしろい食材の情報などあれば提供よろしくお願いしますね!
        それでは、また!(しゅたっと片手をあげ、紫十字団の屋敷を後にする。そして魔界の暗い空へ飛び立っていった) -- ポテ子 2021-01-26 (火) 23:56:38
      • のろけって…ああもういい、そういうことにでもしておいてくれ(はぁ、と男にしては珍しくため息までついて顔を覆い言う)
        フライングポテト……(フライだけに?もう作ってるじゃない?と言いたくなったが我慢する。そういう話しじゃない)
        どうだろうねぇ、あっちは神竜そのものが大将って訳じゃない。それにそういう責任ある立場、ってのが嫌いなもんでね(と肩を竦め)
        分かってくれたようだねポテ子ちゃん…。俺は、そーゆー面倒くさい所は絶対、人に押し付けたいのさ!(きらり笑み浮かべ歯を光らせる。全力で後ろ向きだ)
        (ですよねー、と苦笑)いや、俺もある意味では感謝してるし凄いなとは思ってるんだよ。ほら、でもね、やっぱね。気になるじゃない。…どんだけ強いのかな、って。
        この辺はポテ子ちゃんはそうは思わないのかもだけどさ(女の子で、種族もサキュバス。それに侵略方法としてあんな方法を取る子だしな、などと思い)
        あ、了解了解。わざわざ届けてくれてありがとね。ちゃんとポテ子ちゃんも頑張ったって事は、魔軍司令殿にも言っとくからねー。
        (などと言いつつ、空へ舞っていくポテ子へひらひら手を振って見送ったのだった…)…これ全部、ポテ子ちゃんのかぁ…(10リットル余りのそれを、見下ろして苦笑し呟いたりしつつ)
        -- ケイル 2021-01-27 (水) 00:32:00
  • (魔王城で廊下で壁に背をつけて腕組みしていたが、ケイルを見ると髑髏の奥が鈍く輝いて)
    よぉ、ケイル。どうした? 挨拶の一つでももらいたいものだな。(厭味ったらしく話しかけて) -- コアクトー 2021-01-25 (月) 21:37:14
    • (声をかけれられれば、きちんとコアクトーに向かい合い、姿勢を正しまるで公の場で貴族がするように恭しく礼を捧げるが…)
      これはこれは、冥炎魔団筆頭サマ。ご機嫌麗しくあるようで実に幸い。お声を賜りこの卑賤の身には恐悦でございます(その顔には、ニヤニヤとした笑み)
      …君こそ何してんさ。暇なの?そっちの団長サマの仕事手伝わんでもいいの?(と、早速取り繕う事にも飽きたのか、肩を鳴らして気楽そうに言う)
      -- ケイル 2021-01-25 (月) 21:59:56
      • チッ。(本当に丁重に挨拶されれば舌打ちで返して)
        ん。(顎で指した先に工作軍の部署)ポーションを申請して取りに来ただけだ。窓口が空くまで待ってるんだよ。
        そういうお前も大層暇そうだな。紫十字団………は、今は関係ないか。(悪口のバリエーションが少ないのか育ちが良いのか…) -- コアクトー 2021-01-25 (月) 22:06:44
      • (示された方向を見れば、なるほど。といった様子を見せ)筆頭サマがわざわざ小間使いってのも大変だね。シンセロくんが入ったとは聞いてたけど冥炎魔団は未だ人材不足深刻なり、という訳だ(くつくつと笑う)
        何を言うんだい。俺はちょうど紫十字団の新作戦について魔軍司令サマに進言をしてきた所さ。…ま、すぐに帰ると仕事押し付けられるからちょっとぶらぶらしてから帰ろうと思ってた所だから、暇ではあるけど。
        (とそこまで言って)ならちょうどいい、お互い少々持て余した身、一つゲームでもしていくかい?何、簡単なゲームさ(などと言いつつ、懐から銀貨を一枚、取り出して見せる)
        -- ケイル 2021-01-25 (月) 22:22:45
      • フン、相変わらず口の減らない。(忌々しげに言って)
        ああ、そうか。(相手がゲームを提案すると)……フン。ゲームだと………
        いいだろう、乗ってやる。(背をつけていた壁から離れて)ルールは? -- コアクトー 2021-01-25 (月) 22:27:37
      • 減らしたい所なんだけどねぇ、これがなかなか(などと言いつつ、ピン、と親指で銀貨を跳ね上げ、まっすぐに上へ飛ばす)
        (きゅりきゅりと回転し、必然、一拍ののち落ちてくる銀貨。それがケイルの胸元に来た瞬間…男の両腕が交差するように奔り、ぱしっ、と軽い音がして銀貨が消える)
        (そして、突き出される握られた両拳)…どっちの手にコインが入ってるかを当てたら君の勝ち。外れたら君の負け。さ、どっち?(とへらへらと笑い言う)
        -- ケイル 2021-01-25 (月) 22:42:12
      • 無口になる努力をしているとは到底思えんな。(銀貨を目で追う)
        フン。(左手を指差して)こっちだ。意思ある生き物はトリックをする時に利き腕を無意識に信頼する。
        だから、その逆だ。お前ならそうする。(努めて声音を低く言う) -- コアクトー 2021-01-25 (月) 22:50:06
      • (気の抜けた笑みをを浮かべた男がゆっくりと両手を開いた。そして現れた銀貨は……左手の手のひらの上にあった)
        ひどいなぁ。トリックなんて何も使ってないよ?今は、ね(それは、使おうと思えば使えるという意思表示ではあるが)…君には、必要ない(どんな意図を込めたか、そんな事を笑って言い)
        それじゃ練習は君の勝ちだ。じゃ続けて…(またコインが打ち上げられ…落ちる。そうして二人の目の前の高さまで落ちたその時)
        (轟、と風が吹く。男の両腕が一瞬、何十本の腕にも思えるような凄まじい速さで左右、上下、手前、奥の空間を埋め尽くすかのように)
        ……ちなみに、心理的推察、ただのカン、研ぎ澄ました動体視力、何をしようと構わない。"何をしたっていい"。左右のどちらか、それを当てられればね。
        (いつの間にか、コアクトーの外骨格に吹き付けていた風は止んでいた。その代わりに突き出されているのは、男の、左右の拳)
        -- ケイル 2021-01-25 (月) 23:05:34
      • 随分と低く見られたものだな………!(外骨格のない普通の魔族なら渋面を作っているであろう、そんな声音)
        練習…………?(そして、次の瞬間)
        (凄まじい速さでケイルの腕が動いた)
        (正直に言えば、まるで見えなかった。この速度で戦闘行動を行うのであれば)
        (恐らく、相手は自分の死にすら気づかないだろう)
        クッ…………(右手を指して)こ、こっちだ!(ただのカンに頼るしか無い) -- コアクトー 2021-01-25 (月) 23:10:39
      • (笑みを浮かべた男が右手を開けば……そこには何もなく。続けて左手を開けば、その上にある、銀の貨幣)
        残念。外れちゃったね。ちなみに俺は利き腕は右だけど、訓練してどっちも同じくらい使えるし、今も両方とも使ったつもり。
        だからそういう側面じゃ材料は増えないかもよぉ?いやいやでもこれもブラフで嘘かもしれないねぇ?なんせ、俺は口が減らないから。
        (にやにやと笑い、そんな事を言いつつ)さてこれで一対一って訳だ。とはいえ余り遊んでばかりだとうちのホーミも怒りかねない。
        だから次の勝負で決着としたいけど…折角なら、賭けないかい?俺が負けたら…そうだな、…君の言うことなんでもいうこと一つだけ聞く。
        俺が勝ったらコアクトーくんの……(少しの間、髑髏の奥を覗くように)…いや、クロマークさんの身体を調べさせてもらえる、とか(気の抜けた笑みは…いつしか、挑むような笑みに変わる)
        -- ケイル 2021-01-25 (月) 23:25:08
      • (相手の言葉に舌打ちをして)断る!
        つまらん賭け事で上司を売る臣下など、冥炎魔団には一人としておらんわぁ!!
        気に入らん………ああ、気に入らん…!! オレは、お前が、気に入らん…!!
        (そして工作軍の部署から人が出てくるのを見て)
        話は終わりだ。(そう言って辞去の言葉もなく去っていく)
        (全く見えなかった相手の手。その時に感じた僅かな恐怖を打ち消すように顔を左右に振った) -- コアクトー 2021-01-25 (月) 23:29:32
      • (激昂するコアクトーを見て、ふ、と笑う。気が抜けてもおらず、挑戦をするような笑みでもない。どこか少しだけ…羨ましそうな笑み)
        こいつは無念。規律がしっかりしてて冥炎魔団の教育には恐れ入るね。それとも、案外コアクトーくんが大真面目なタイプ、とかね?
        ん〜?こいつは嫌われちゃったねぇ。俺はコアクトーくん結構好きなんだけどなぁ(ひらひらと手を振って工作軍へ向かう背を見送る)
        (そうして銀貨を一つ打ち上げ…思う。表が出れば、彼の勝ち。裏が出れば、自分の勝ち、と。何の意味もない、相手も居ないそれをくるくると回る銀光を見上げ思う)
        (ぱしっ、と右手の甲に押し付けるように銀貨を落として…ゆっくりと開く)ははっ(男は、その結果を見て一つ笑い声をあげ、場を去る)
        (占いのようなものだ。何が勝利で、何が敗北なのか。いつだってどこにだって揺蕩うそれ。きっとそれは…誰にもわからないだろう)
        -- ケイル 2021-01-25 (月) 23:48:19
  • -- 2021-01-23 (土) 21:09:22
  • -- 2021-01-23 (土) 21:09:19
  • ケイル殿…情報部のティアナと申します。 クローディアス様の使いで参りました…(森の奥の洋館を訪ねた少女は、偽名を名乗った後に静かに一礼をする)
    (本来ならば様付けすべき立場だが、どこに誰の目があるか分からない為の配慮。ケイルと情報部との間の取り決めによるものを意識し…)
    クローディアス様の事で、ケイル殿に診察を依頼したく…治療が可能であるかどうか、まずは判断して頂きたい状況にあるのです。 -- T 2021-01-22 (金) 20:37:13
    • やあ、ティアナちゃん。気楽に気楽に。あの子が直接使いを出すとは珍しいねぇ(折り目正しい礼とは真逆に、へらりと笑って少女を迎える赤目の男)
      (言葉通り、呼び方などは気にしていないようだ。元より表面的に立ち回る場合を別として、何者にも立場などは気にしない男。それは自身に対しても同様、という風に)
      ……ん?クローくんの診察?ああそんなのお安いご用さ。何しろ君たちには"世話"になってるからねぇ。出来ることなら何でもさせてもらうよ(そう気楽に快諾する)
      -- ケイル 2021-01-22 (金) 21:40:20
      • 気楽に、ですか…素の喋りですと礼を失したものとなりますが、宜しいので?(念のために確認を取り)
        今回は事情が事情ですので…呪術の影響を受け、母乳が出てしまうようになっております これをどうにかできないものかと…
        (直接出向かず、使いを出した理由はそこにあるらしい 自分から症状を打ち明けにくいのだろう) -- T 2021-01-22 (金) 21:50:37
      • 大丈夫大丈夫、発音と意味が通じるなら万事OKさ。失礼に関しちゃ俺の方が歴戦だからね、ちっとやそっとじゃ動じないよ?(僕を怒らせたら大したモンですよ、的な顔してそんなこと言う)
        あー……(と聞けば苦笑。そうして顎に手を当て、思い出すように)…アレねぇ。いや、話は聞いてるよ、クローくんに限らずそういう呪いを食らっちゃったって話は。
        そういうのは綺琳の御大将が向いてるとは考えてたけど…ケースによっては俺の方でも打つ手が無い訳じゃない。万事問題無しでバッチリ快調!って訳には行かないかもだけど、それでもいいなら?
        -- ケイル 2021-01-22 (金) 22:05:50
      • …そう、ならよかった。貴方の寛大さに感謝といったところね、ミスタ・ケイル。どうせ噂になっているから、隠しようは無いのだけど
        医者を前にしても、恥ずかしい病気というのは説明しづらいものでしょ クローディアス様の性格を考えれば尚のこと…
        (素だと言う割には、感情をあまり感じさせない、抑揚に乏しい喋りで)彼女の…いえ、綺琳様の対策は既にパルヴス様の所で失敗したとの情報が。
        呪術には呪術、が本来だけど…それが駄目なら医術に頼るのも手でしょう?畑違いとはいっても、症状を緩和ぐらいは期待してもいい…? -- T 2021-01-22 (金) 22:13:58
      • いいじゃないか。むしろそっちの方が君に合ってる。慇懃無礼なんて言葉をちょっと思い出しちゃうくらいにね(くつくつと笑い)
        あー…(納得した)いやはや確かに。クローくんが直接おちちが出るからどうにかして、なんて気楽に言えるはずないもんねぇ。俺だって躊躇するくらいだ。
        そういうことだね。呪術はちょっと専門外だけど、そっち方面からのアプローチならなんとか、という訳さ。取りうる手は幾つかある。
        医療的見地から見た投薬による症状の緩和から…抜本的解決を見越した回復魔法の適用まで。つまりは、ローリスクローリターンからハイリスクハイリターンまで、ってことさ。彼としちゃどっちがお好みそうだい?
        -- ケイル 2021-01-22 (金) 22:44:37
      • 色々な「自分」を演じ分けていると、時々どれが本当なのか分からなくなるから…ひょっとしたらこれも、素なのかどうか…。
        男はそもそも母乳が出るようにできていないもの…この場合、父乳とでも呼べばいいの?ふにゅう…脱力感ある響き…
        ハイリスクの場合、後遺症やら何やらを考えると…選ばないと思う。陣頭指揮をとれなくなったら意味がないから…
        ローリスクの方を選ぶとして…もうひとつ。精神面のケアってできるのかしら…私の見る限り、屈辱に屈辱を重ねられて 無理しているように思えるから…(母乳だけでなく、角の件もあるのだろう) -- T 2021-01-22 (金) 23:00:39
      • ん〜、難しいねぇ。俺がそっちの方が好みだってことが、君の素を証明することにはならないしねぇ。…とりあえずは、一番ラクなのでいいんじゃないかな?素(などとへらへら笑いつつ)
        いや?できてるよ?種族や個体によって差はあるけど、人間体であれば男にも乳を作り出す機能はある。けど本来はそれを使わないのが正しい、と言うべきかな。
        なるほど…そういう点もあったか。ちなみに、先に言っちゃうとハイリスクの方はクローくんの生命原理を読み取って、呪いに歪ませられてない"在るべき"肉体へ強制的に回復させる。
        ただ、これ結構強引なタイプの回復魔法でね。俺の読み取りが上手くなかったり、かかる人間が慣れてないと変容の度合いによって反動が出る。一言で言うと…痛い。めっちゃ痛い。
        (それが一晩で済むか、数週間に及ぶかは、実際に診て、やってみないと分からない、と補足し)
        ローリスクの方は、医学的に乳を作り出す機能を稼働させる身体の要素…脳みそで造られるそれを抑え込む薬の投与だね。
        一回飲めば治るってものでもないから、定期的にしばらくは飲んでもらうことになるけど…精々こちらは悪くてもちょっとダルいかな、で済むはずさ。
        …そして…精神面かぁ……(と少し渋い顔)そっち方面には…ちょっと自信はないね(苦笑し)ただ、彼の事は嫌いじゃないし、恩もあるからやるなら頑張るつもりはあるさ。
        -- ケイル 2021-01-22 (金) 23:29:05
      • そうね、私が楽で貴方も好ましくて…それならいいか、という結論。(こくん、と頷き)
        でき…るの… いらない機能すぎるわね、それって。 痛みを伴う…クローディアス様に関して、そこを心配しているのなら…(ふふ、と小さく笑った。初めて感情らしい感情を見せ)
        自身の生命原理を読み取られる事の方を拒絶なさるはず。他人の秘密を探る側が、探られるなんて…冗談ではないでしょ
        事前に聞いておいてよかった、そこは投薬以外の選択肢…出さない方がお互いのため。精神面は…まぁ、前向きになる方法でも教えて貰えれば…って。
        それじゃ、私はこれで…準備が整ったら、クローディアス様の執務室へ…くれぐれも、当人以外に用件は伝えないよう…(念を押すように言い、来た時のように一礼して去っていった) -- T 2021-01-22 (金) 23:42:23
      • ベストを選べなくていいのさ。俺たちはいつだってベターを選んで生きていくしかないんだからね(などと気楽そうに言いつつ)
        出来るんだこれが…腫瘍や薬の副作用とかでね……っと?(口調こそ変われど一貫して淡々としていた彼女が微笑む様を見れば、内心で、可愛らしいじゃないか、と呟き)
        ははは!確かにごもっともだ!加えて言い換えるならば、それはつまり俺にクローくんが弱みを握られることにも繋がる。彼の肉体の何処が強くて、何処が弱いのか、それを知ってしまう訳だからね。
        (表立って前線で戦うタイプでないことは知っている、が。それでも必要以上に情報は知られたくはあるまい。それはまさに、自分自身も思っていることだ)
        了解了解。それじゃ普通の医者らしく、まっとうに薬を使ってなんとかするさ(承った、という風に頷く。そうして去っていく彼女へ手をひらひらとさせて見送り)
        ……前向きに、ねぇ(むしろこちらが難題だ、といった風に腕を組む。思いを馳せて、ひとまずは茶でも飲み一考しよう、と男もその場を去るのだった)
        -- ケイル 2021-01-23 (土) 00:15:56
  • 情報部主催 魔王軍宴会のご案内

    この度、人間界に情報部の拠点を築くことに成功しました。
    魔王軍各軍団の皆様へ披露と慰労を兼ねまして、宴会を催させていただきます。
    人間への変装を施しの上、ぜひご参加ください。

    日時 6月上旬(1/23(土)) 21:00〜
    場所 酒場「白日」

    (//人間への変装が不可能な方のために密会用のVIPルームも用意しております。) -- 2021-01-22 (金) 19:34:19
    • (案内状を長め、へらりと笑う。自身は人間に近いため、変装自体は大した手間ではない)
      (この手の催し物は嫌いではないし、たまにはこういう機会も軍としてはいいものだろう。それに何よりも)
      ……敵地のど真ん中で宴会ねぇ。いいじゃないか。実に楽しいやり方だ(などと、楽しそうに笑っていたという)
      -- ケイル 2021-01-22 (金) 22:49:01
  • …死を遠ざけるのが医の役目だとしたら、だ。 “死にたがり”を目の前にしたとき…お前ならどうする、ケイル?
    (珍しく紫十字団の拠点を訪ねてきたかと思えば、藪から棒に、何とも漠然とした質問を投げかける) -- サリウス 2021-01-21 (木) 19:40:39
    • まず仕事を増やす前にぶん殴って気絶させますかね(へらっと笑い)…駄目?駄目なら…まあ、ほっときます(肩を竦め)
      俺は別に"生かしたがり"じゃないんでね。まー…ウチの団長なら進んでどうにかしようとするかもしれませんが…。
      -- ケイル 2021-01-21 (木) 21:36:22
      • …ふむ。殴り飛ばす………いや、それはまた死ぬな…(と、小さく独り言を呟いて)
        ………止めん、と言うのか。…わからんな。 死なせる者と生かす者。お前たちがそれを分かつ基準がわからん…
        (僅かに片眉を上げて…皮肉の類ではなく、まったくわかっていなさそうな顔をする) -- サリウス 2021-01-21 (木) 21:50:48
      • 死なしゃあしませんて。そしたらそしたでまた仕事が増える。回復よりは蘇生のが面倒が多い…(とそこまで言って)…サリウス様が撫でれば死ぬ者も居るでしょうが。なんですか、こりゃもしかして参考意見、って奴を求められてますかね?
        …まあ、あくまで俺なら、という話ですからね。そうでないなら大体の場合においては一言で言っちまうならば、利害関係、ですかね。
        兵は軍にとって有益であるから、生かす。不利益であるならば殺す。つまり、この場合は敵である人間だから、殺す、となりますが…(訝しげに答える)
        (言っておいてなんではあるが、これはある種、言うまでもなく当然の事だ。改めてその自明の理を見直す…という訳でもなさそうな彼の様子に、若干の困惑を覚える)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 22:09:04
      • うむ…己に利がある者を生かし、仇なす者は滅する………そう。そうだよな…それが道理だ。それは間違いなかろう…
        (そこまで言うと、また少し眉根を寄せて)…その道理を踏まえた上で、“死にたがり”に話は戻る。
        仮に…仮にだ。その“死にたがり”が、お前にとって利のある者ならどうなる。答えは変わるか?(…何とも禅問答のような質問を続ける) -- サリウス 2021-01-21 (木) 22:28:09
      • 変わりますねぇ(にやりと笑う。いつものへらへらとした笑いではなく薄く、だが喜色に満ちた笑みを)そいつが俺に取って楽しそうであるならば生かしますよ。そうでないならば前言の通りです。
        "死にたがり"の内容にもよりますが……例えば勇者たち。あいつらは良い。ただでさえ強壮武辺が揃う俺たちを相手にして我こそが英雄でございと向こうを張って前線に飛び出してくる。
        まさしく死にたがりではあり、殺すべき相手ではありますが…出来る限り生かしたくもある。なんせ、その方が楽しいですから(先ほどと同じ薄い笑み)…ああ、でもオフレコで頼みますね、勇者を生かしたいなんてバレたら説教モンだ。
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 22:39:50
      • …楽しみのため生かす、という事か。…いつぞやの、「死しては終わり。それはつまらん」との答えに通ずるものではあるな…
        お前の言う楽しさの中身は全くもって理解できんがな? (薄く笑むケイルとは対照的に、先ほどとは逆側の眉を上げる)
        (サリウスとケイル、両者をよく知る者にとってはどちらも戦狂いに見えるかもしれないが、戦いを求めるその哲学は異なるようだ)
        …元より他の者に語るつもりなどないわ。私も勇者を名乗る者たちの死を欲してはいるが……………いや、奴も曲りなりに勇者か?
        だが私は喜悦など感じてはおらず、奴の言葉にはむしろ不快すら覚え……………うむ………ううむ………?
        (………と、途中からは完全に独り言になって、ますますもって眉をしかめ…禅問答めいた会話に付き合わせた詫びも礼もせず、考え事をしながらふらりと去って行った) -- サリウス 2021-01-21 (木) 23:31:35
      • (細い眉を上げるサリウスを見て少し考える。恐らくは両者にとっての愉悦には、違いがある。と)
        サリウス様には分かりづらいかもしれませんね。俺はね、戦う事そのものが楽しいんですよ。だからこそ、なんです(薄い笑みを湛えたまま、そう言う)
        (そうして、一人で問答を繰るサリウスを不思議そうな顔をして見る。言葉の端々からは、彼こそが強い困惑を覚えているように感じる)
        ……いやまあ、口が軽いタイプだとはあんまり思っちゃいませんが……勇者?戦場で奴らを相手なさったんですか?
        (言葉をかけるも、彼は自問自答の真っ最中。どうにも返答は期待できず、と見たが……なんとはなしに、彼を霧中にさせた原因に当たりがついた)
        (そうして、去っていく彼を特に咎めもせず思う。死と生の狭間を揺らめき操る彼だからこそ、彼女に惑う何かを見てしまうのだろうな、と)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 23:58:12
  • ごきげんようケイルさん!様子うかがいに参りました!
    (紫十字団の拠点に大きな紙袋を下げてやってくる)
    その後、お加減はいかがですか?まだ涙が止まらないとかそういうのは? -- ポテ子 2021-01-20 (水) 21:15:18
    • (鬱蒼と茂る森の中に佇む年代を感じさせる大きく古い洋館。若干軍事拠点には似つかわしくないそこへポテ子が尋ねれば、赤目の男が出迎える)
      おや、マゾクナルドの店員さんは往診までしてくれるのかい?こりゃ俺も見習わないと怒られちゃうね(くつくつと笑いながら言う男の様子はごく普通だ)
      なかなか解析に苦労したけどお陰様で。副作用…薬で言うならだけど、それを抑え切れるなら実に栄養たっぷりで魔力増強にも良さそうだ、というのが今の所の結果かな。
      (そこまで言い、紙袋を見れば…)…あ、それ、もしかして…受け取り?(と少しだけ困ったような苦笑を浮かべる)
      -- ケイル 2021-01-20 (水) 22:36:59
      • 往診はそちらの仕事でしょう。私はカオスバーガーの効果が気になってきたのですよー。
        それにしてもまた…(周囲を見回す。野戦病院でも診療所でもない、謎の古い洋館)
        (アニメやゲームでしか見たこともないような建物を見回し)ここで医療行為をしてるんですか。
        むむむ、混沌を解析とは…。まだまだ混沌ちからが足りないという事ですね!
        …っと、ああそうでした。お土産です!人間が食べても大丈夫な普通のハンバーガーやポテトですので。
        あとでこちらの皆さまで温め直して召し上がってください(と、紙袋を差し出す) -- ポテ子 2021-01-20 (水) 22:45:46
      • ああ、なら良かった。……いやね、この前言ってたマンドラゴラをそれに入れるつもりなんだったら…足りないな、と思ってね(と安心した様子で紙袋を受け取る)
        ま、折角だし入っていってよ。茶くらいは出せるから(と、大きく厳しい扉をぎぎ、と開いて洋館の奥に誘う)
        ここでも治療はしてるけども、主にやってるのは研究とか訓練とかになるね。詰め所的な使われ方もしてる(大体自分が、みたいに己を指差し)
        いやぁ、成分そのものはまだまだ。効能面と、それを打ち消す対効能の洗い出しに成功した、って程度だよ。毒には毒を、ってやつさ。
        俺、泣くことなんてまず無いから、団長が何があったんですか!!って大騒ぎして大変だったんだよ?(そうして洋館の廊下を歩く。天井は高く、広く。内装も確かな者の手によるものと分かるだろう)
        -- ケイル 2021-01-20 (水) 23:04:39
      • あはは、お店で使う食材ならこんな袋ではぜんぜん足りませんよ!大きな木箱にでもいれて、台車で運ばないと。
        (片手を横にぱたぱた振りながら笑っていう。魔界にはトラックなくて不便だべな、とこそっと呟いて)
        おお、それでは遠慮なく。それにしてもこういったお屋敷って魔界でも珍しいですよね。
        建築様式自体は人間界のそれに近いといいますか。
        研究ですか。なるほどそれは興味をそそられますね!てっきりその研究の成果で
        カオスを中和するコスモスを素材にした霊薬でも作りだせたのかと。
        ふふふ、たまには泣くのもいいものですよ。目が綺麗になります。…あでも、まずないって事はすこしはあるんですね? -- ポテ子 2021-01-20 (水) 23:11:28
      • 全くもってその通り。なにせ俺がポカやらかした結果……(歩く最中、ある部屋の前で立ち止まる。そうして豪奢なドアを開ければ)
        (そこにみっしりと積み上げられた木箱の数々。パッと見えるだけでも十数箱はあろうか)…こんなだしね。あ、サーセン(その部屋の中で点検をしているのか団員が働いており、ケイルを見て渋面で睨みつける)
        …トラック?はよく分からないけど、持ってくなら馬車を出すよ?(などと言いつつ、屋敷を見回せば。ほう、とつぶやいて)
        あ、ポテ子ちゃんなかなか鋭い。実際この屋敷、人間の様式を大分取り入れてる。屋敷の元々の持ち主がそういうのにちょっと傾倒しててね。
        一部じゃ結構名の知れた貴族サマだったんだけど、いまやウチの宿みたいなモンさ(ぽん、と壁に掛かった絵を叩く。そこには人間の城の絵がかかっている)
        あっはっは、流石にそういうのは一朝一夕には無理かなぁ、そもそもが研究すべき大本はもう食べちゃった後だし、作用面から探るしかなかったってのが実情さ。
        ……アレはいつだったかな…催涙煙への対策でね。実験用の部屋に煙を充満させた中に薬をいっぱい持って叩き込まれたことがあってね…いやぁ、一生分泣いたかと思ったねぇ(と苦い思い出を思い出す男)
        -- ケイル 2021-01-20 (水) 23:36:51
      • ポカした結果?(どうなったのだろう、と思いながら案内された部屋に入れば木箱の山)
        おおおお、これはもしかして全部!?(木箱の前までかけよると、振り向いて目を輝かせる)あ、どうもです!(そして団員にぺこり)
        こんなにいただいてしまっていいんですか!?よかった、これから宴会だのなんだの軍内でのレクリエーションが多そうで
        出店のための食材をどうしたものかと思案してたのですよ。これならいけそうです、春のどくどくマンドラ祭り!(カッ)
        あ、なるほど馬車。それはぜひともお願いします!(ぺこりー)
        魔族と言っても人型、もしくは人型に変身できる者が多いですからね。人間の様式をそのまま使えるのはわかりますが…
        なるほど、このお屋敷のオーナーのご趣味でしたか(示された絵を見上げる、それが話の人物なのだろうと)
        ふーむ、ちょっと残念ですね。もし作れていたのなら魔族を人に…秩序を司る神の被造物である人間にする薬もできそうな気がしましたので。
        (続く話を聞いてうわあ、という顔)それはまたスパルタですね。カレーとか食べた後に急にはじまりそうな訓練です…。 -- ポテ子 2021-01-20 (水) 23:47:27
      • (ポテ子とケイルの会話を聞いて、ぱああ、と顔を明るくさせる団員。この馬鹿の尻拭い痛み入る、と一言残せばすぐに馬車を手配すると部屋を辞する)
        ……いやぁ、俺もね、おかしいなとは思ってたんだけどね。ゼロの数がなんだか多いっぽいなーとはね?あ、ホントサーセン(部屋を出ていく団員に睨まれて頭下げる)
        まあでも結果的にポテ子ちゃんの役に立つんだから万事良しだよねぇ、ははは!(なんか全然気にしてない風に笑う)もー好きに使っちゃって!
        あー…オーナーというか…反逆者というか…。内通者というか……(絵を見つつ苦笑する)ここの持ち主だった魔族の貴族、人間界の勢力の一部と繋がってたんだよ。
        だもんでそれを倒して、ご褒美にこの屋敷をもらった、という訳。いやぁ、なかなか強くてねぇ。聖と魔の力を合わせ持った難敵でかなり苦労した…………らしいよ。団長が(思い出話をするように言うも、妙に間を置いて伝聞調にしつつ)
        ん〜〜?そういう方向でのアプローチは考えもしなかったね。個人的には少し面白そうではあるけどそうなってくるとウチの方向としてはちょっと専門外かな。
        なんせ、魔族を人にした所で軍としてのメリットがない。その逆、ならまだしもね(そんな事を言えばなんとなく思い出す。カオスバーガーの混沌の味を)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 00:07:18
      • うわあすごい笑顔です!?よっぽどマンドラゴラを数えるのが嫌だったんですね…。
        (一応、その団員相手に資財引き取りの手続きをして、馬車の手配もお願いしておく)
        なんでそんなコンビニ店員の発注ミスみたいなネタを!いえ、ネタみたいなミスを!
        ともあれ大助かりです。マンドラゴラと言えば猛毒ならが滋養強壮によく聞く魔根菜ですからね。
        宴会では魔王軍のみなさんにこれでたっぷり精をつけてもらいますよ!
        って、ええええ…。そんな方だったのですか!?まあでも、そういう魔族もいるのでしょうねー。
        魔族、と言いますか悪魔は人間との関わりが多い立場ですし。そんな中、気に入った人間を見つける事もあるのかもしれません。
        (そこまで言って絵から目を離し、ニタリと笑み)まあもっとも、人がみんな魔に堕ちればそんな悩みもなくなるのですけどね!
        しかしその方を倒したのは団長さんですか。あのロリかわいい団長さんが?
        (話し方といいなんとなく違和感はあるが、まあ深く追求する故もなく、首を傾げるにとどめる)
        ええ、私自信はともかくマゾクナルドとしては方向性が逆のものになってしまいますしね…。
        よりつよい混沌毒の精製を目指すほうがいいですね。 -- ポテ子 2021-01-21 (木) 00:23:45
      • (そうして後日、大量のマンドラゴラがポテ子の元に届くだろう。団員の感謝状まで添えられて)
        仕方ないじゃないか…眠かったんだよ。書類相手にしててさ、眠気がMAXになってくると文字がミミズがのたくった跡みたいに見えることない?俺はある。たびたびある。
        ……ところで、絶妙に気になってたんだけど、マンドラゴラの毒抜きして出店なりには出すんだよね?ね?
        そうじゃなかったら…うん、俺は何も聞かなかったことにしよう。ただ紫十字団の報告書には過剰発注は適切に処理されたとだけ記されるのみ…!(やりとげた顔)
        …あ、やっぱそういう感じなんだ(にたりとした笑みには、こちらもにやりと笑みを)あんな負の力を人間が大量に、継続的に摂取したら、
        必然的に遠からず魔族化する可能性は非常に高い。ああ、もしかしてマゾクナルドが人間界に出店してるのもそういうことかぁ(と納得いったようで)
        (などと言いつつ団長について問われれば、目を泳がせつつ)あー…うん、そう。団長が。こう、なんかぶあーっていい感じに倒した、みたい。たぶん(相当怪しい感じになる赤目男)
        ふむ?(自身はともかく、という所も少し気になったが)……混沌毒?一応医療の端くれに携わる者としては気になるね。
        それはどういう毒なんだい?(話しつつ部屋を移動し、近場の応接間へ。暗黒大陸で広く流通する茶をお出しして)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 00:46:21
      • ああアレですね「インド人を右に」現象。わたしも徹夜で受験勉強とかした時はそんな感じになったことはあります(うんうんと頷く)
        ええもちろん、9割を毒抜きして美味しく調理して出すつもりです。残りはまあ宴会につきもののアレな感じに(にこりと笑む)
        ええ、すべては大魔王さまの遠大な計画です。敵を減らしながら味方を増やし、更に減った魔族の復興の礎とする…
        つまり一石三鳥になるのがマゾクナルドであり、人類魔族計画なのです!(えへーん!といばる)
        なんですかその、ふわふわした戦闘描写は…。まあいいですけどね。何にせよもう内通者はいないのでしょうし。
        (混沌毒の事を聞かれれば目を輝かせて)しりたいですか!しりたいですよね!では説明しましょう!混沌毒は混沌の毒です!
        すべてを内包する混沌ちから、それを万能溶液アクアウィタエに溶かしこんでじっくりことこと冥府の黒炎で煮込んで作った霊薬です!
        これを過剰摂取すれば魂が混沌ちからに浸食され、魂への影響は霊体に、霊体への影響は肉体に伝播。
        結果、心身ともに混沌の魔に堕ちる、というものです!(めっちゃ早口になった) -- ポテ子 2021-01-21 (木) 00:59:36
      • (毒抜きをすると聞いてちょっとホッとする)ならいいけども。……ルーレット感覚でマンドラゴラ毒を仕込もうという所は聞かなかったことにしておくよ(聞か猿モード)
        (いばるポテ子にはぺちぺちと気無げない拍手)若干、遠大過ぎないかなという感は否めないが、まあ悪くない作戦だ。
        それに、侵略のやり方はバリエーションに富んでる方がいいしね。一辺倒なやり方だけじゃ対処もまたやりやすくなってしまう。
        (そうして、自分で入れた茶を飲みながら、あいつ。という顔をしつつ早口になるポテ子を見つつ聞いていれば)
        いやはや、なかなかに豪勢な薬剤と精製方法を使ってるね。色々と腑に落ちた。それだけの物を作ってたならそりゃあ俺にもすぐに対応ができない訳だ。
        で、こう続くわけだ。その混沌毒はカオスバーガー、引いてはマゾクナルドの商品に漏れなく入っていて、人を魔に堕とす、と。
        …しかし、そうなるとやはり遠大さが気になるな。なるほど確かにその作戦は有効だろうさ。人気を箔せば混沌毒を摂取する人間は増え、魔族は増える。
        でもそれは混沌毒をその分大量生産する必要性に迫られることでもある。特に食品を提供する飲食店として行うなら、
        必然的に生まれる大量の廃棄品は即ち大量の毒を無駄にすることにも繋がる。…店舗が少ない今のうちはいいかもしれないが、将来の展望は?(などと涼やかな顔をして言う)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 01:18:54
      • まあ魔族のみなさんなら大丈夫ですよ。しばらく麻痺って動けなくなる程度で済みます、たぶん(たぶん)
        たしかに手段は多いほうがいいですね。人間側の抵抗も思いのほか激しいですし。ていうかだいたい神竜のせいで侵攻が遅れてる感が…。
        (混沌毒の説明を終えれば、はふーと満足気に息を吐いてお茶をすする)
        いやーこうして理解してくれる人がいてよかったです。マゾクナルドのバイトらに話しても通じませんし。
        そうそうそうなんですよ!アクアウィタエは通販で入手したのですがわや高かったですし
        黒い炎は召喚した悪魔…昔の魔王からもらったのですが、代償も大きかったですし。
        でもその甲斐あって、人を魔に堕とす霊毒ができあがったわけです。魔族にとってはより混沌…原初の力に近づく薬が。
        (続く言葉には頷きで返し)ええ、ハンバーガー1個あたりに使う混沌毒はほんの微量ですが、数をこなすには量が必要になります。
        そこでこのポイズンテラー恵子の出番というわけです。何をかくそうこの私、自分の中で摂取した経験のある薬物を製造できるのです!
        つまりこの私がいる限り、混沌毒はけっこうな量を供給できるわけです!ばーん!(口で言った) -- ポテ子 2021-01-21 (木) 01:31:08
      • (涼し気な顔をして茶を飲んでいるものの、ポテ子が薬物を製造できると聞けば、流石にその赤目を見開き、落ちていたメガネを直す)
        その通販や魔王についても気になりはするが…、となるとこういうことかい?混沌毒の作成については相当の難度を伴い、量も作ることはできない。
        でもそれをポテ子ちゃんが一度摂取し、覚えさえすればポテ子ちゃん自身が直接混沌毒の生産を行う…つまりは生きる生産工場となることができる。
        (その事実を反芻し、にやりと笑う)…なら、その作戦の遠大さも大分縮む。高い山を必死にキャンプして登るはずのものが、丘でピクニックするくらいの物になりえる。やるじゃないか。
        いやね、もし生産量にネックがあるなら、ウチの方でもその混沌毒を研究して類似薬…ジェネリック混沌毒とでも言うべきものでも作ってサポートするか、
        もしくは効能を高める誘導薬でも開発して一枚噛むことでも考えていたんだけども…ひとまず、今のところは必要なさそうだ。
        (なんとも可愛らしく、口で自慢する彼女を見て薄く微笑む。実際、彼女が言う通りならば、それは相当に強力な力だ)
        ……しかし言っちゃなんだけど、その力があるならもっと別の方法を取れる気もするね。君なら分かるだろうが、毒には強力な者が幾つもある。
        通常の薬物でも耳かき一匙で湖全てを死に至らしめるものもあるくらいだ。霊薬、魔薬の類になれば更にそれは埒外の物になるしね。
        …ま、あまり俺の好みじゃないけども(ずず、と茶を飲む。知っているからこそ、そんな方法を自身は取る気はない。が、彼女はどうなのだろうか?と)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 01:54:45
      • (しまった!という顔で自分の口を手で覆う。しゃべりすぎた)あ、いえ。冗談ですよ冗談!
        (――と言ったのは通販の事だ。それは自分が異世界のしかも人間だという過去に繋がる情報だからだ)
        (しかし目の前の男が興味を示したのはポテ子の魔族としての特性、特殊能力の方だった)
        え、あ、はい。そういう感じになりますね。もっとも無制限ってわけではないですけど。私自身の水分も使いますし(うんうんと頷く)
        そうでしょうそうでしょう。このポイズンテラー恵子のすご魔族としての力あってこその計画なのです!(そんで調子にのった)
        混沌毒以外でも、増やしてほしいお薬とかあったらお手伝いしますよ。私も作れる薬や毒の種類が増えると楽しいですから。
        もちろん、強力な毒をまき散らして敵軍を壊滅させる…なんて事もできなくはないですが、無闇に人類を減らすのは大魔王様の計画に反しますしねー。
        (とは言うものの、半月ほど前に賞金稼ぎにおいつめられ、それを行ったばかりでもある。ちょっと苦い顔になった)
        まあ、力で敵を殲滅!なんていうのは他所の軍団の方におまかせって感じです。
        毒や魔術はともかく、殴り合いとか苦手ですからねー…と、ごちそうさまでした。お茶、美味しかったですよー。
        (カップを皿に戻し、椅子から腰を上げる)そろそろ帰りますね。なんだか私の事ばかり話す感じになってしまいましたが…
        今度お会いした時には、紫十字団のことも聞かせてくださいね!団長さんの事とかも含めて。
        (そう言ったところで、馬車への荷の積み込みが終わったという報告もはいる)
        ありがとうございます。それではまた!
        (そう言ってポテ子は屋敷を後にし…初めての馬車に悪戦苦闘しべそかきながら魔王城まで帰っていくのだった) -- ポテ子 2021-01-21 (木) 02:08:24
      • ……なるほどね。確かに計画の都合上、いずれ魔族になる予定の人間たちを絶滅させちゃ元も子もないって訳だ。納得が行ったよ。
        どちらにしろ、そのポテ子ちゃんの力は大いに使い勝手がある。ウチも恩恵に預かれるなら是非お願いしたい所だねぇ(とへらへら笑う)
        (そうして、席を辞するポテ子を見送り、馬車に四苦八苦しながら帰っていく姿を見てくすくすと笑う…が、その顔には小さな疑問符が一つ)
        にしても……通販、ねぇ(言葉の響きからするに、何かしらの販売方式だろうか。通信と仮定して、手紙などのやり取りのみで商取引を完結させること自体そのものは少ないながらも有り得ることだ)
        (しかし、彼女が言った通りの物ならば、そんな気軽に手紙のやり取りなどで買えるものではなく…何より、彼女自身の反応が気にかかった)
        …ま、ひとまずは悩みのタネが一つ減ったことを喜ぼうかな(そうして団員の、そもそもお前の誤発注のせいじゃい、という視線を受けながら屋敷の奥へと消えていったのだった)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 21:53:54
  • あ、あのー……この間は良いベッドへのお引越しとお蜜柑ありがとうございましたーって。えーと、誰にお礼言ったらいいのかな? -- 冥天童子 2021-01-19 (火) 01:36:21
    • おや、これはこの間の…冥天童子だったか。礼ならウチの団長に言うといいさ。治療自体をしたのは俺だけどあそこへ行けと言ったのは団長だからね。
      しかし見立てじゃ起き上がるのも遠くないだろう、とは思ってたがそれにしても元気そうだ。よほど良いミカンを買えたかな?(へらへらと笑う)
      -- ケイル 2021-01-19 (火) 02:01:40
      • あい!冥とお呼びください!じゃあ後でダンチョーにもちゃんとお礼します!
        でも直接いろいろ良くしてくれたのはあなたですね!やっぱりありがとうございました!(デカい鬼娘がもう1回深々とお辞儀)
        うん。ミカンはすぐ全滅させちゃいました…甘くておいしかったので一瞬でした…。ベッドもちょうどいい感じに柔らかくて……全治2週間が3日で起きられましたよー
        だから、もし何かお仕事手伝えることがあれば、いつでも声かけてください!冥にできることならよろこんでやります!!(さらにもう1回感謝を述べつつ、頭を下げる) -- 冥天童子 2021-01-20 (水) 11:13:33
      • ふむ、冥ちゃんだね。…いやいや俺には要らないよ。なんせ実際行くまではどうエスケープしてやろうか考えてたくらいだからね(へらりと笑ってそんな事を言い)
        にしたって可愛らしい鬼の子が雑に寝かされていれば少しはやる気も出た、というだけのことさ(彼女の体躯には特に威圧されている様子もない。役割柄色々な種族を診る事もあるのだろう)
        とはいえ、いくら君の所が寄せ集めだってあの対応は無いと思うけどねぇ。薬が足りないとかなんか汚いとかあったらウチの団長の名前出すといい。紫十字団の奴がすっ飛んでいくよ(などと気楽に長の名前を使わせる)
        はは、冥ちゃんは律儀だねぇ。こっちも仕事でやってるんだからお気になさらず。それでも気になるんだったら……冥ちゃん、力持ち、だよね?(彼女の身体をじー、と見つつそんな事を言う)
        -- ケイル 2021-01-20 (水) 22:26:50
      • (飄々とした、しかし頼もしいケイルに対し、尊敬の眼差し。そして「力持ち」か?と問われれば、左腕を突き出して曲げ、力瘤を作って見せる)
        (若さ溢れる肌艶に、きちんと処理された脇には乙女心を感じられるが、その力瘤はなかなかのモノだった。よくよく見れば腕自体も、もちろん脚も結構太いのだ)
        (ただガチガチに筋肉質!というわけでなく、普段は柔らかそう、でもちょっと太いかな?くらいなのに、力を込めれば逞しい感じになる、そんな絶妙な肉体であった)
        はい!腕力と体力には自信があります!! -- 冥天童子 2021-01-20 (水) 23:06:20
      • (じー、と引き続き見聞。病床では傷の様子を診ることに専念していたが、改めて見れば力強さと女性らしい靭やかさが両立する天性の肉体)
        (それをしっかりと確認すればそれまでのようなへらへらとした笑いではなく、一瞬薄く、だが愉悦の色濃い笑みを浮かべ)……いいねぇ。楽しそうだ(小声で、ぼそりと呟き)
        (しかしそれはすぐに消え)ああ、それならやれることはいっぱいあるよ。痛くて暴れる患者を抑えたりとかもだけど、ウチらの大事な仕事には衛生を保つことがあってね(などといつものへらへらとした笑いを浮かべ)
        つまりは、お掃除。もしくは洗濯。この辺は冥ちゃんも知ってるだろうけど、前線なんかじゃすーぐ後回しにされて頬っておかれちゃう。力仕事で大変だしね。人手はいくらあっても足りないから、その辺をお願いしちゃったりするかもねぇ。
        -- ケイル 2021-01-20 (水) 23:19:41
      • 押さえつけるのも、お掃除もお洗濯も得意です!冥にお任せです!紫十字団のー小間使い?って言えば
        寄せ集め隊のボスのボスも行って来い!って言ってくれると思いますので、いつでも申し付けてください(びし、と姿勢を正して敬礼。やる気満々だ) -- 冥天童子 2021-01-20 (水) 23:27:35
      • そう?ならお願いしちゃおうかな?結構強い洗浄剤や消毒液とかも使うけど、ダメな薬とか無い?もちろん防護服とか手袋とかは貸し出すけども、状況で使えない事もあるからねぇ。
        ちなみに、俺はその辺ちょっと苦手(てきとーなので)だからお願いするなら大いに頼らせてもらっちゃうよ?(などとにやにやと笑って言う。こいつ…押し付けるつもりだ!)
        -- ケイル 2021-01-20 (水) 23:46:27
      • 大丈夫です。アレルギーとかもありませんしー、かぶれたり、火傷しても治るの早いですし!(と、むしろ嬉々として押し付けられに行ってるお人好しだこの娘!) -- 冥天童子 2021-01-20 (水) 23:50:45
      • たーのもしい!それじゃ俺はご褒美だけを用意すればいいってことだねぇ。何が好きなのかな?たっぶり用意しておくから好きなの言いなよ。
        ああ、金に関しちゃ心配しなくてもいい、団に回すから(などとしれっと言う。実際、その辺りは個人的にもどうとでもなるのだが)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 00:13:33
      • んー。(唇に指を押し当てて考え込む素振り)……んー。最近ヘンリカさまに貰った焼きマシュマロが美味しかったです。無ければヒエでもアワでも、温泉に浸かる権利でもなんでも!(現物支給が良いらしい!) -- 冥天童子 2021-01-21 (木) 12:32:13
      • おや、ミカンといい甘いもの好き?オーケーオーケー。きちんと覚えておこうじゃないか。…栄養学的には雑穀もいいけどね、ご褒美としては欲が無いね(と苦笑し)
        温泉に関しちゃ覚えが無くて悪いけど…大きな野戦風呂なら用意できるよ。ほら、衛生を保つ必要があるからね。こーんな(などと彼女に劣らず鍛え上げられた肉体の腕を広げ、その大きさをアピール)
        -- ケイル 2021-01-21 (木) 21:31:08
      • おふろー、おふろー。……おおっ。ケイルさんも腕筋肉ついてます!冥の仲間ですね!(ケイルのポーズの真似をしてにっこりと笑い、手を振って戻る。完全に警戒心ゼロである。危なっかしい娘であった) -- 冥天童子 2021-01-22 (金) 00:28:28
      • はっはっは!言ったろ?ウチらの仕事は力仕事なのさ(袖をまくった腕を見せて笑う。それはただの力仕事では付き得ない質のものだが…ひと目でそれを見抜けるかどうか)
        ま、それじゃいずれ頼らせてもらうから、覚悟しておいてね?(へらりと笑い彼女を見送る。……戦場で大丈夫かなあの子。罠とか。そんな事を思いながら)
        -- ケイル 2021-01-22 (金) 00:36:56
  • -- 2021-01-17 (日) 21:40:28
    • 真面目に考えるとポテ子ちゃん戦争においてはめちゃくちゃ強いんじゃないか…?という気持ちがモリモリ湧いてきつつ
      今日のところは床につかせてもらうよ。寒気も最高潮だ、保温には気をつけて(スヤァ) -- ケイル 2021-01-21 (木) 01:59:41
  • -- 2021-01-23 (土) 21:09:26
    • すごい今更、魔王城が軍団長会議じゃなくなってたのに気づいた…
      (軍団長だしホーミ出すべきかなぁと思ってた所に、絶妙なうっかり)まあいいか、うん。 -- ケイル 2021-01-29 (金) 00:11:43
      • あ、やば。ホーミのやつ作るときに最後まで被ってるのが魔女帽子にするかフードにするか迷ってたから
        何度かホーミがフードとか書いてる!はいごめんね!ホーミがフードとか言ってるところは全部帽子だと思って欲しい! -- ケイル 2021-01-30 (土) 03:32:27
      • ついでにだけども、俺がサリウス様だけちゃんと様をつけて敬語なのは、初日に軍団長にはある程度敬語でいくか一兵卒だし、
        と思って初めて話した軍団長がサリウス様だったんだけども、よくよく見渡してみたら軍団長多いし
        軍団長と同じレベルに偉そうな人…
        ヴィヴィの兵器局長…は設定に軍団と同等とあるから偉いよな…うん…
        ヘンリカの本廠長…本人の凄みで軍団長っぽくなってるけど、普通の軍隊だったら基本工廠の立場は少し弱めのはず…どっちだ…
        ポテ子の店長…店長!?
        という所で、あ、これもう全部敬語やめよう!根本はそういうキャラだし!となったからだったりするからだねぇ。
        この辺、逆にサリウス様相手になにか理由作れたら面白そうかと思いつつ、思いついてないマン。
        …過去にホーミを助けて貰ったことがある、とかかねぇ(取り留めなくぶつぶつしつつスヤァ) -- ケイル 2021-01-30 (土) 03:54:49
  • -- 2021-02-01 (月) 21:17:36
    • おっと聖女が居るのか…被った(どうすべかという顔)聖騎士団が来てるからもしやその路線も、とは思ってたけど…うーむ。
      まあ路線変更するか、ぼやぼやなままにするか…どちらにしろ多分フレーバーだし臨機応変にいくかねぇ。 -- ケイル 2021-02-03 (水) 21:55:00
  • ケイっさんちょっとお聞きしたい事が、よろしいですか?
    あ、答え伝い事なら答えなくてもOKなんですけど -- シンセロ 2021-02-10 (水) 21:59:46
    • うぇーい、何かなぁ?(余り細かいことを考えてないので)答えづらいとかはあるとは思うけど大体大丈夫だよー。 -- ケイル 2021-02-10 (水) 22:10:00
      • えーと。ケイっさんが強者を求めてるのはこれまでの言動からわかるんですけど
        最終的にどうなりたいのかな。と…
        深読みしすぎかもしれないんですけど、どうも死に場所求めてるように見えるんで
        普通にただ戦う相手を探してるだけ…ってならまあ、それはこちらの思い過ごしなんで
        この話はただの思い過ごし、ってだけで終わりなんですけど…やっぱ答え辛いです? -- シンセロ 2021-02-10 (水) 22:29:39
      • 最終的にはー…ふふふちょうどTちゃんがタイムリーに似たようなこと聞いてくれてるねぇ。
        設定としては、大体はその通り。明日休みだからちょうどそのへんまで関わった設定書こうかなどうしようかな、と思ってたとこだけど
        回帰という概念から生まれた悪魔なので、不死とか永遠の寿命とか、そういうのが手に入ることがあっても根本から受け付けない(絶対何があってもいずれ、始まり、無に帰結する)
        という設定があるんで、いい感じの死に場所というか、死ぬ相手をエブリシングいつも探しててて、ただそこまで積極的に死にたい訳じゃない。という感じ。自殺じゃつまんないしね。的な。
        ただメタ的には特にそのエンド(何やら満足死エンド)に積極的にするつもりはなくて、流れでやれるならやるかも、というくらいのやつ。
        ほんのちょっとだけここからパブリックエネミー化することも考えてたんだけども、折角皆にいい感じにしてもらえてるホーミを上手く昇華できなそうなのもあるので(あと面白い流れを微妙に思いつかないので)
        今の所は皆の何かしらに参加させてもらいつつ、最後は俺より強いやつに会いに行く的スト2ムーブ…かな?と考えている、という感じだね。 -- ケイル 2021-02-10 (水) 22:57:52
      • あ、なるほど…ふむ…
        概ね予測はあってた感じですかね…
        ただ強い奴と戦いたい!って感じだと基本うちのは戦いたがらない性格なんであれなんですけど
        強い奴と戦って死にたがってる、っていうのなら話は別なんで。必要があるならやりますよとお伝えしようかと
        てっきりそれが為に魔界側に牙をむくぐらいの方向で居ると思ってましたが…それは思い過ごしでしたね -- シンセロ 2021-02-10 (水) 23:05:23
      • お、なるほどなるほど。そういう感じか、なるほどねぇ。ちなみにただ死にたがってるって訳じゃなく、
        これまたTちゃんが言ってくれてるけど、死に方を選びたいという側面が強い感じなんだよね。なので死にたい訳じゃない。お爺さんが畳の上で大往生がいいなぁっていうのに近いかな。
        んんー、どうしようかなぁ、これってでも初期案でもあって、今の感じだとホントに死ぬまでは余り考えてないからなぁ…
        (ホーミ及び聖女(仮)が宙に浮くのが悩ましげな顔)ほぼ死ぬ一歩手前くらいまで追い込んでもらうのとかはありかもねぇ。
        ああ、魔界に挑むのも初期案では考えてたから合ってるっちゃあってる。けどそれは銀の手がもっと面白そうにやってくれそうなので、
        たった一人の第三勢力(魔界も人界も敵に回す)のパブリック・エネミーという感じに変えて……いや上手く纏められそうな気がしない(そしてまたホーミが浮く)
        ということでこれは置いておこう…となったという感じだねぇ。
        となれば、折角だしシンセロくんにちらっと様子見喧嘩(?)を後で売らせてもらうくらいはしてみようかな。 -- ケイル 2021-02-10 (水) 23:48:31
      • あくまで究極的に戦いたくない男。であって戦えない訳ではないので、きちんとした理由があれば戦います
        うぇーい?!意味も無い戦闘だとめっちゃ弱い男ですよ!それでもいいなら!
        ホミちゃんはちょ興味あって話しかけたらなんかすごい勢いでキャラ立っていきましたね…
        まあ、それはそれとして一応は話は聞けたので、今後の展開に期待しておきます、ありがとうございました -- シンセロ 2021-02-10 (水) 23:52:57
      • 一応、論とか理由はもっていって喧嘩を売るつもりだから、足りないな?とか絶妙に違うな?と思ったら申し訳ないけど躱してくれると助かるかな。
        こちらとしても蘇生魔術の時に弱い(失礼)シンセロくんを実感しちゃってるので、戦うにしてもちょっとリセットが必要かなぁというのもあるんだよねぇ。
        _人人人人人人_
        > 突然の死 <
         ̄Y^Y^Y^Y^ ̄
        みたいな唐突な戦いも好きなんだけどね!
        ホーミは一応だしておこうと思ったらあの話したので俺の中でもかなりキャラが固まっていって…
        あるぇ初期だとフレーバーだったはずなんだけどなぁとなって面白いと思ってる所だよふふふ。いや大した事にはならないと思うけどこちらこそありがとうだよ(ノシノシ) -- ケイル 2021-02-11 (木) 00:38:58
      • (ズレた…) -- ケイル 2021-02-11 (木) 00:39:34
      • (ならばなんとなく修正しておこう…) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 02:18:19
      • (なおせるんだ…!とちょっと感動した顔)
        (フォントの違いとかでここだとどうしてもズレるんだなって思ってた顔)
        (あと勢いで肩こり治しにいっちゃったけど不死系のってかアンデット系向けのやつじゃないわこれとやってから気づいた顔) -- ケイル 2021-02-11 (木) 02:44:01
      • (要するに文字やスペースが多い/少ないとズレるのでズレを確認したらあとは目分量である、と得意がお)
        (まぁ魔族用の治癒を知るというコンセプトには沿っておるゆえ問題なかろう…そのくらいの応用は効く肉である、とフォローにまわる顔) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 03:01:09
      • (なるほど…試す機会あれば試してみようという顔)
        あとあれなんだ、一番最初に紫十字ではアンデットこれをやるよってのを明確にサリウスくんの所のアンデットにやっててね…。
        なので教えるならこれだな、と思ったんだけど次のレスの頃には忘れててね…(とおいめ)
        ということで強引にだけどそれを突っ込ませてもらった!(すごくとおいめ) -- ケイル 2021-02-11 (木) 03:28:06
      • よくある よくある(ガムを噛む首領パッチのコマ)
        ふふ…結果「教会式は対生物特化なので生命の理に反した悪魔や不死者には逆効果」という設定がいま生えたので結果オーライどころか結果大オッケーさ…
        それとこれは明日祝日にかこつけて長居したけど次の返信で帰るから無理せずおやすんでくれていいのですよのサインさごめんなさい…(伝われこの想い) -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 03:57:19
      • アンデットは細かく言っちゃうと方式で色々回復方法がさまざま考えられるし、そこをこっちで決めちゃうと
        相手のアンデットの方式をこっちで決めちゃうようなものだから結構悩んだんだけどねぇ。オラッ物理的に治せばどの形式でも一緒だろオラッ。クレイジー・D!!ドラァッ!ってやった感じ。
        実際、その辺りはそんな感じになりそうだな感があっていいよね…まあ俺らみんな破邪が効くんだから判定に沿うとコルトちゃん全員治せないのでは?とかになっちゃうしね…(とおいめ)
        はいはーい、大丈夫だよー。ちょいちょい作業してたりしながらだったし問題なし(久しぶりにツボ調べたけど相変わらずなんでそこを押すとそうなるの!?の嵐だな…という顔) -- ケイル 2021-02-11 (木) 04:17:34
      • 蘇生術でうっかり生前の姿に!とかゾンビ参加者がおったらやってみたくもあったの(キャラ殺し)
        そこはまぁ、我は魔族に与しておるだけの竜族であるからな…よくわからんと何度も言っておるのも「この肉はなにを言っとるのだ、我らには効いておるではないか」と思っとるからという裏事情が!
        ゆ、許された…!手のツボがなぜか目に効いたりするし秘孔はようわからんな実際…長時間すまぬな、おやすみ! -- レーヴェ 2021-02-11 (木) 04:44:06
      • ゾンビとしてのアイデンティティを維持するためには、また殺すの?となりそうで笑える方向にならありかもしれないね!(多分色々無し)
        あーあー納得。いつか破邪って人間に効くのか効かないのかって話ししてたことあったけど竜族は別に明確に魔に属して無いもんね。俺の属性とか概念とかで言っても明らか「竜」だもんね。
        やっぱり竜つよいなーあこがれちゃうなー(セルフそれほどでもないしながらスヤァ) -- ケイル 2021-02-11 (木) 05:18:09
  • -- 2021-02-12 (金) 21:55:25
    • ケリュケイオンの杖とアスクレピオスの杖を勘違いしたけど若干設定を変えることで誤魔化すマン。
      概念魔法については割と考えるのも面白かったので、これとは別に色々整理してまた使ってみたいところだねぇ。 -- ケイル 2021-02-14 (日) 20:49:43
  • 明日あたりメイド喫茶でホーミちゃんにご奉仕希望(言い方)
    なんですけど、よろしいですかね? -- シンセロ 2021-02-17 (水) 00:14:33
    • ……大丈夫…ですよー…特にトラブルがなければ…大体いつもいるくらいの時には…いるはず…です…。
      まあ…今週は…明日以降……ヘタをすると凄く遅くなる可能性があり…そうなってしまったら申し訳なしなのですが…
      (地味に20も日中仕事入ってて押したら勇者まつりにも間に合わなそうでヒヤヒヤしてる顔) -- ホーミ 2021-02-17 (水) 00:34:00
      • ういうい。まあ、いらっしゃったらって事で -- シンセロ 2021-02-17 (水) 20:33:31
      • …と…やっていたら…すごくタイムリーなフェアを…レンダ様が開催……さて…どんなチョコを…渡しましょうか… -- ホーミ 2021-02-17 (水) 21:17:33
      • お任せします。とりま、行けそうなようなので行きますね -- シンセロ 2021-02-17 (水) 21:23:18
      • …はーい…お待ちしております…ご主人様…(ぺこり) -- ホーミ 2021-02-17 (水) 21:25:18
      • あ、クーリエの方に行っちゃったけど、こっちの方がよかった?もしかして -- シンセロ 2021-02-17 (水) 21:45:13
      • …え?いや…むしろあちらの方がメイドとしてはあるべき…では…?(なので大丈夫、という顔) -- ホーミ 2021-02-17 (水) 22:40:15
  • -- 2021-02-18 (木) 21:24:40
    • まさかやることがあるとは思ってなかった(色んな意味で)ぐわあああーーっ!!を回収できて満足しつつおねむり。
      心の中でピンク色に俺はなっていた…!(スヤァ) -- ケイル 2021-02-20 (土) 02:39:11
  • -- 2021-02-21 (日) 02:02:57
    • ホーミの部隊は人間界に侵攻した!ピドマァ街道に侵攻を仕掛ける!
      情報部より連絡が入る!付近に魔族研究所が隠されているらしい…ホーミが場所を突き止め、壊滅させた!
      実験体にさせられていた仲間を救出した!研究資料を回収した!
      強者の気配がする…『錬金術によって作られし合成獣』が現れた!
      プテラノドンとトリケラトプスとティラノサウルスを組み合わせた人型合成獣を相手にホーミは苦戦を強いられた
      中々骨のある奴らが集まっているようだ…勝負に出よう!

      サイタマケンのカスカベなる場所から来たという一家が現れた!
      戦いの結果、足の臭い夫とケツのデカい妻を捕らえた!下品な園児と赤子と白い犬?は逃がしてしまったが…
      所詮は子供、大したことは出来まい

      勝った!人間どもがどんなに抗おうと、最後に笑うのはこのホーミなのだ!
      その後、周辺一帯の町や村に兵を派遣したが…諦めの悪い奴らがまだいるようだ、抵抗が激しい。
      人間たちの拠点を漁ってみた結果、ケーキを手に入れた!
      研究員の捕虜を手に入れた!他の研究所の場所を知っているかもしれない
      帰還したホーミに停戦の報が届く、水面下で密かに交渉が進められていたらしい…
      これからは本格的な休戦の協議に入る事だろう。ホーミの首に掛けられた懸賞金は、もう増えなかった。 -- ケイル 2021-02-24 (水) 23:39:43
      • サイタマケンは今まで出てなかったようなのでこっそり供養。
        恐らくおしりぷりぷりマンは強敵だったに違いない…。 -- ケイル 2021-02-24 (水) 23:40:01
  • ということでメイド服エンド。
    ディアナは女神転生シリーズのディアから。ドラクエ、FFに続く超大作ってテイルズかなって思ったんだけど
    ファーストエイドじゃ弄りづらい!というやつでした、という。 -- ケイル 2021-02-26 (金) 23:52:31
    • まずはお疲れさまでしたー!いっぱい絡んでくださり感謝感激雨ポテト。
      しかしこれメイド服エンドというか、めっちゃ忙しい時に団長と重鎮が逃げたエンドですよね!?がんばれ紫十字団ののこりの人。 -- ポテ子 2021-02-27 (土) 18:10:04
      • こちらこそな芋メテオきたな…はい客観的には突如夜逃げエンドであり名前はなかったものの一応設定されていた副官にいきなり全てが託されるエンドとなった訳だねぇ。
        大丈夫大丈夫もう戦争終わってるし大丈夫(戦後処理から目を背けながら) -- ケイル 2021-02-27 (土) 22:02:29
    • うむ旅立ちエンドはいい物だの、〆はしっかりと見させていただいたのじゃ!
      お疲れ様だのうケイル殿、しかし団長と裏団長一気にいなくなって新大魔王も胃が痛い事であろうな
      とりあえずホーミ殿が抜けたクーリエの穴はそのディアナとやらに…嘘じゃ冗談じゃ -- レンダ 2021-02-27 (土) 22:06:17
      • お粗末様でした。しかしホーミに愛着できた時にメイド喫茶誘ってもらったのが原因でもあるので結果的に新大魔王の胃にダメージ与えたのはレンダ爺と言えよう。
        実に可愛らしかったので眼帯なしの方も使いたいなぁと思った結果こんな感じに。ディアナはクール系暗殺者みたいなナースなのでメイド喫茶に入ったら
        淡々と「ご注文のシフォンケーキは糖分が高く貴方は顎の筋力が弱いと見受けたため独断によりスルメをお持ちしました」って真顔で運んでくる系メイドになるねぇ。
        戦後処理終わったら尊敬していたホーミが何故メイドなどをやっていたのかとか自問して加わるんじゃないかなきっと!そしてまたなんか色を知ってまた有能な上が抜けていきそうな悪循環 -- ケイル 2021-02-27 (土) 22:26:36

Last-modified: 2021-02-27 Sat 22:26:36 JST (1115d)