名簿/507815
- (都市の縁、暫しの間この大陸を眺める)
(空に大地がある事にも驚くがここに住まう人々の暖かさに何よりも驚いた) (そんな暖かさを持つ者達ならこれからもよくやっていける事だろう…) (前を向き飛び立つ、名残惜しさを胸にまだ見ぬ世界を目指す…次は砂に満ちた世界とやらを探そう) (こうして一匹のげっ歯類の新たな旅が始まった) -- カピバラ
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- カピバラさんとも今日でお別れですね?……寂しいですが、私はこれから旅に出るのです
今日は思う存分撫でて、ご飯あげますね。召し上がって下さい(お別れの挨拶に、早めのスイカを持ってきて、カットしたものを口元近くに置いて、撫でる) -- ブーゲンビリア
- (差し出されたスイカがシャリシャリという音からパキポキという音へと変わる、皮ごと食べているのだ)
(ポリポリポリポリと皮を齧りながらブーゲンビリアを見詰める、旅行くのならば胸を張れと言うように) (この生き物もこれから旅立つ、寂しさはある…それでも未だ見ぬ世界に心躍るからこそ旅立つ) (撫でられ尻尾をちょこちょこ振るぼーっとしした生き物からそんな意思は感じにくいだろうが) -- カピバラ
- ……わぁぁ、カピバラさんは皮まで食べちゃうんですね?凄いです
(美味しいですか?と食べているカピバラに尋ねつつ、言いたそうな事を察したのか) 旅は、どんな事があるか分かりませんが……そうですねぇ、しっかりしないと、ですね 私 アウラ君と一緒だから、きっと大丈夫だと思いますけれど。私も自立というものを覚えないといけませんね (旅立ちに不安と期待の入り交じりつつ、カピバラを撫でながら最後の触れあいを大切に楽しむ) (尻尾をちょこちょこ振る姿が愛らしい。カピバラも旅立つ事までは分からなかったが……) (別れを惜しむように、沢山の学校の想い出を語り、時を共有した後に『さようなら』を伝えて去って行った) カピバラさんの、未来も……幸せでありますように -- ブーゲンビリア
- (少々水気は多いが何ら問題は無い、青みのある味わいはこの生き物にとって何より好ましい物だ)
(ブーゲンビリアの思い出を何を思っているのか、それとも何も考えていないのか…相変わらずの間の抜けた顔で聞き続ける) (しかし最後にさようなら、と伝えられればその旅路を祝福するように微笑みの表情で見送った) -- カピバラ
- 来よう来ようと思いながら、結局最後の最後になってしまったが……(人参を口元に差し出しつつ、わしゃわしゃ撫でて)どこへ行こうとも、息災でな。 -- アゲート
- (人参を銜えつつそちらこそ、と言うように穏やかな瞳を向ける)
(遙かなる旅路へ胸を高鳴らせるのはどの生物にとっても古来から変わらない…) (ポリポリと口内へ人参を上昇させながら双方の良き日々を祈る) -- カピバラ
- (テレパスがある訳ではない。しかしなんとなく、思っていることが通じたのか顔を綻ばせて)
有難う。ふふ、念入りに撫でてやろう(うりうり、とか言いながら存分に撫でていったのだった) -- アゲート
- (撫でられると幸せそうにしつつ人参を食べ終える)
(その背を見送る、男に生まれた以上その生き様を貫く…ならば彼も大丈夫だろうと安堵の瞳で) -- カピバラ
- さてさて、カピちゃんもそろそろ今後どうするか決めたかしらぁ?
ここに残っても皆優しくしてくれるだろうし、旅立ってもカピちゃんならきっと大丈夫よ。 それに困った事があったらお姉ちゃんところに来れば、大体解決してあげるしね♪ カピちゃんの未来が良い物でありますように♪(上等なリンゴをあげて) -- アーシュラ
- (優しくされる為にこの地に訪れた訳ではない…未知を知る為にこの地へとこの生き物はやってきた)
(だがここで出会った者達の優しさを忘れた訳でもない、それはこのカピバラを常に支えてくれたしこれからも忘れる事は無いだろう) (だがそれでも旅立つ、アーシュラの応援に感謝しつつ林檎を食むのであった) -- カピバラ
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- はぁい、カピちゃん♪(抱き上げてモフモフして)ん〜、相変わらずかわいい♪
・・・あら、ちょっと悩んでた?(なんとなく、そんな気がして)まぁ自分で決めるも良し、色々見て回って決めるも良し、よね。 自分一人で悩まないっていうのも大事なものよ。んじゃ、また一緒になった時も頑張りましょうね♪(サツマイモをあげて) -- アーシュラ
- (人の言葉を話せる生き物ならば実際相談をした方が良いのかも知れない)
(しかしこの生き物はあくまで齧歯類、あくまでカピバラ…言葉を理解出来ても話す事は出来ない以上致し方の無い事なのだ) (だがその気遣いに感謝の気持ちを抱きつつさつまいもを齧りながらその背を見送った) -- カピバラ
- (遠くを眺める、その瞳は壁の奥の奥…かつて自分が在った地平へと向けられている)
(いずれはこの学園を立たねばならない、この時期の学園の若人達のように生物として繁殖行動をせねばならないからだ) (しかし視線を未だ見ぬ地平へと移して思う、この好奇心を満たす為に独りのまま死んでも良いのではなかろうか…と) (旅立つその時自分は種としてか、個としてか…どちらを選ぶべきかと温泉の中揺蕩いながら思うのだった) -- カピバラ
- アンタが温泉入るのってホントなのね?
(何を考えているかなんて当然分かるわけもなく、ましてや愛嬌のあるその顔でそのような事を考えているなど、露程も思っていないラルスは気楽に話しかける) きれい好きなのかしら?それともアンタもやっぱり癒やされたいものなのかしら? -- ラルス
- (思考がお湯の中に溶け込みかねない程にリラックスしている時に話しかけられ目をぱちりと開く)
(リラックスしているようにこの生き物にとって湯の中とは最も安全で最も幸せな場所なのだ、自然界では陸上の生物にとってこれほどやり難い場所も無い上に暖かく心地よい) (その為ラルスへの挨拶も前足を縁へと掛けて上半身を出すだけに留める、とにかくここは幸せな場所なのだ) -- カピバラ
- ああ、いいのよそこまでして貰わなくても…リラックスしてるトコ来ちゃったのに、アリガトね
(思考は読めないが目の前の生き物が自分に気を使い、このような体制になったのは何となく分かる) にしてもホントに好きなのね、目で分かるわ。…温度はどの位がお好みかしら (ちょっと失礼するわねと声を掛け、カピバラの入っている温泉に手を付けさせてもらう) -- ラルス
- (ありがとうと言われると今度は逆の動作でゆっくりと湯へと沈んでいく、鼻先だけ出してしっかり沈むのがこの生き物特有の浸かり方なのだ)
(ラルスが湯へ手を漬ければ少々ぬるいと思うだろう、半身浴などには良いかも知れないが湯上がりに汗を掻くほどの温度ではない) (しかし本当にちょうど良いのだろう、縁に顎を乗せるとキュルルルルルルと優しくも高い同胞への呼び込みの声を出す、幸せになっている証拠だ) -- カピバラ
- (話が通じていると分かれば少しホッとする。訪ねて来た時はもしかして?と思っていたがやはりコレは賢い部類の動物なのだと改めて思う)
フム、少々ぬるめね。でもアナタは長湯しそうだもの、このくらいが丁度いいのかしら? (聞いたことのない鳴き声に少しびっくりするが、悪いものではないような気がする。猫が喉を鳴らすようなものだろうかと、湯から出た鼻先をゆるく撫でる) -- ラルス
- (ラルスが驚くと一旦鳴き声が止まる、しかし鼻先を撫でられれば再び鳴き声を出し始めた)
(これは心地よい事を示すモノだとラルスに伝えたいのだろう、ついでにもっと撫でてくれと言うように鼻先を手に押し付ける) (この生き物にとって湯に浸かる事、泳ぐこと、撫でられる事、昼寝する事、そして未知を知る事が全てなのだ) -- カピバラ
- (押し付けられる鼻先に、自然と笑みが漏れる。猫と同じそれで解釈は間違っていないようだ)
(ぐしぐしと少しだけ力を入れて、ゆるゆると優しく、と緩急をつけながらたっぷり撫でる。撫でている内にこちらもたっぷり癒やされたようで) あー…癒やされた……かわいい……そんじゃそろそろお暇しようかしら……もっと撫でてあげられなくてごめんなさいね? (最後にひと撫でし、次は手土産持ってくるわと告げ去っていった) -- ラルス
- (猫と同じ、という解釈は実の所ラルスが思っている以上に正しい…それはお尻も撫でられるのが好きという点でだが)
(十二分にこちらも癒やされたと語るように目を細める、正面から見れば優しく微笑んだようにも見えるだろう) (去りゆくその背を湯の中から見送る、ラルスの撫でにより一時抱いていた悩みは湯に溶けたのかそのまま寝入ってしまった) -- カピバラ
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- 性別反転薬が散布された --
- (浴びて性別は変わるもののこの粉末の効果が切れるまでこの生き物にそれ以外の影響を与える事は無いだろう)
(そもそも…自分以外にこの地に同胞などいないのだから) -- カピバラ
- (溜池にお湯を張って貰ったので珍しく施設でのんびり) -- カピバラ
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- カピバラさんよー・・・ちょっと霊圧が低くなっている内に挨拶返しがすげぇ溜まっちまって・・
何処から行けばいいかわからなくなっちまったよ・・・どうしようなホント(以前貰ったリンゴの原種・・それを温めた後冷ました物を差し出す・・・甘い) -- ジョン
- (ジョンの悩みを聞いているのかいないのか、少なくとも差し出された林檎には強い興味があるらしくすぐに口にする)
(咀嚼をしながら顔をあげる、普段よりもその速度が早い分気に入っているのは確かなようだ) (そして林檎を食みながらジョンの顔をじーっと見る…望むがままに行動している自分を見せるように) (順繰りにでも、好きな順でも、楽な順でも構わないと言うかのように。この生き物はもっと単純に出会ったモノ全てに興味を持ち会いに行くだけだが) -- カピバラ
- おっ・・・ははっ旨いかー?(気に入った様子に笑ってなでなでと)
・・・・・・そうだな・・悩むより、思うがままに出歩いた方がきっと楽しい・・・ちょっと気が楽になったよ‥ありがとな? (あんまりいっぺんに食いすぎるなよー?っとキャベツを半玉おいて帰って行った) -- ジョン
- (お礼はいいと言わんばかりに普段通りのボーっとした顔で与えられたキャベツを食べ始める)
(カピバラの食事量は流石のもので1日に3kgの青草を必要とする、勿論キャベツなどの野菜ならばもっと量は減らせるが) (パリパリと音を響かせながらその背を見送った) -- カピバラ
- (じぃぃぃ……とカピバラを見つめるブーゲンビリアの葉の瞳)
何だかよくわからない、大きな動物が居ます……世の中は不思議で一杯ですね(目をキラキラさせながら撫でる) -- ブーゲンビリア
- (見つめられればこちらも相手の行動を見定めるように見詰め返す、2年近くこの地にいるとはいえ元野生、野生では見詰められる時危険を意味している)
(しかし急いで襲ってこない以上この生き物は逃げはしない、全体的に硬めの毛皮を嫌がる事無く撫でさせる) (眼前の少女の名と瞳の色と同じ花が咲き誇る土地に最も多く同胞が多く住んでいるだけに親近感の様な物もあるのだろう) (少なくとも冒険先で出会う齧歯類に比べればこの穏やかな瞳を向ける種は遥かに安全であるのは確かなようだ) -- カピバラ
- (見つめ返されると、嬉しそうに微笑んだ。野生では見つめられる時、危険を意味し、カピバラに緊張感を与えてしまうかもしれないが……見つめる目には敵意は無い。初めて見る子供の好奇心そのもの)
(触って大丈夫か考えていたが、カピバラのゆっくりしている様子に安心だと悟ると、そっと手を差し出す)怖くないですよー、大丈夫です (カピバラの同胞の多い土地に咲く花弁の色に似た瞳は、慈愛に満ちていた) -- ブーゲンビリア
- (手を差し出されればその手に寄る、まるで大丈夫と言ったブーゲンビリアの言葉に釣られたように)
(しかし実際の所その言葉で判断した訳ではない、このカピバラは人の言葉も多少理解はしているがその瞳を信用する事にしたのだ) (元々人懐こい生き物なだけに認めれば早い、ブーゲンビリアの前にゆっくりと座って長時間撫でられる構えを見せる) -- カピバラ
- カビパラだ……やはりカビパラ……どこまで行ってもカビパラ……。
(考えても今回の依頼で同行した事実に変わりはないのだ。言語こそ繰らないが、PTの一員として十分すぎる働きをカビパラはした) 世界は広い。私もまだまだか……。 -- イザヴェル
- (イザヴェルの言う通りこの生き物はカピバラだ、カピバラ属として他のカピバラと明確に見た目で違う点は羽を持っている点ぐらいなものだろう)
(性質に関してもほぼカピバラである、空を飛び群れを形成しにくい分他の生物を仲間として認めやすい部分などがあり) (殆どが温和なカピバラ属の中で仲間の為に牙を剥く程の闘志はあるが) (それでも危険のない場ではイザヴェルの前で青草を食んでいるようにただのカピバラである) -- カピバラ
- (生徒かそうでないかの判断を下せば、正しくカビパラだ)
(そう、生徒ではない。学園に飼育されている多種多様な生物の一種に過ぎない) (このカビパラが英才教育により暗殺技術を仕込まれているだとか) (実は敵対勢力によって魔法で姿を変えられた学園長だとか) (そういう可能性までシミュレーションしようとして) 私は……カビパラの感情を理解することはできない……。 (投げた) -- イザヴェル
- (考えこみ、思考を放棄するイザヴェルに対し最初から思考をしていないかのようなボーッとした表情を見せる)
(実際イザヴェルの前にいるこの生き物は喜怒哀楽の内喜と楽が殆どだ、それを理解出来るのは相当な楽天家だけだろう) (だがその瞳は何処か…悟りを見せているかのようでもある、悩みを投げたイザヴェルにそれでいいと言うかのように) -- カピバラ
- そうか、分かった。人間とは、カビパラとは―
(唐突に宇宙が爆発するイメージが湧き、そして一瞬にして霧散する) 私はカビパラに大切なことを教わった……。 人間は人間、カビパラはカビパラ。他の何者にもなれはしない。 ありがとうカビパラ。やる気の無いその面もまた、一つの真実。 -- イザヴェル
- (本当に意味を以ってその表情を見せているのか、それとも単純に何も考えていないだけなのか)
(だが少なくともイザヴェルの悩みが完全に消えた事を察しはしたようだ、何よりと言うように目を細め微笑みの様な表情を一瞬見せる) (そして視線を外し青草を再び食み始める) -- カピバラ
- (池の傍で寝転がると小動物達の寝床にされ涅槃めいた光景を作る) -- カピバラ
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- カピちゃんともちょこちょこ同行してるわよね〜。ん〜、相変わらずかわいい♪(なでなでもふもふ)
はい、これ。カピちゃんはチョコよりこっちのが好きよね。(サツマイモを与えて)また一緒になったらよろしくね♪ -- アーシュラ
- (喜と楽しか無さそうなぼーっとした表情で同行した少女を見れば鼻をひくひくと動かす)
(やはりこの地は見た目と何かが揃わぬ生き物が多い…と思いつつも撫でられ餌を与えられれば思考は忘却の彼方に消え去った) (再び冒険先で出会った時この種はより働くだろう、見知らぬモノも助けるが味方は命をかけてでも助ける、そういう生き物だからだ) -- カピバラ
- 貴方にチョコは――……駄目ね。代りに林檎
(食べやすいように細かくカットした林檎を餌入れに乗せて、食べやすいように口元の近くに置いて撫でる) ふふ、貴方も水や温泉好きなのよね 夏になったら水浴びしましょうね -- シレネッタ
- (犬よりチョコレートに対する耐性は高いとはいえ確かにチョコレートは毒、お腹を壊したり子供を作る事に影響が出るなど人型の種からは想像も出来ない結果となる)
(その気遣いに感謝するかのように…はたまた単に美味しい物を口にしつつ撫でられているからか、心地よい時特有の優しく高い鳴き声を出す) (水浴びと聞けば耳がぴくぴくと動いた、夏が過ぎて使われなくなったプールで時折泳いでいるようにそれもまたこの動物の好物なのだ) -- カピバラ
- (ゆっくりと林檎を咀嚼する姿を、愛おしげに見つめながら)……美味しい?うん、良かった
(頬が緩む――……可愛い動物は心を和ませる。言葉はなくとも意思の疎通が取れる賢さもあり、感謝が伝わると『お利口ね』と言いながら撫で続けた) (動く耳を見れば)そう、やっぱり水浴び大好きなのね…… プールに一緒に入りましょ……約束ね(そっと頬を撫でれば、またねと去って行った) -- シレネッタ
- (本来動物の笑みとは攻撃の意思を示すものだ、しかしこの種の笑みは牙を剥く笑みではなく目を瞑るもの)
(敵意を示さないそれを以ってその約束に同意の意思を示した) (去っていくシレネッタの背を見送ると心地よい気分のまま横になり眠りにつく) -- カピバラ
- (1/4キャベツを進呈してなでなで) -- ジョン
- (キャベツをその齧歯類特有の前歯で丁寧にパリパリと齧っている)
(外敵がいない日々にも慣れたのか耳も伏せられ笑みにも似た心地良さそうな顔で撫でられながらの食事だ) -- カピバラ
- 本格的に爛れてんなぁお前・・(なでなで)あんまり野性を忘れすぎるなよー?(とかなんとか言いつつ結構嬉しそうにモフっていった) -- ジョン
- (実際にジョンがこの生き物の同胞と出会った時驚くかも知れない、その性質の変わらなさに)
(他の生物から見れば極めて野生を忘れやすい生き物なのだ、他のモノも走りでもしなければ近づいても気にしない事だろう) (その為ペットとして飼われている事も多いが…それはまた別のお話、モフられれば独特な優しい鳴き声を出しリラックスを表したという) -- カピバラ
- ショリショリ(学校の敷地内の雑草を食べて環境整備中) -- カピバラ
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- ……。 (カピバラって食えたかな) -- 山田先生
- (山田の抱いている考えなど知りもせず雑草をモサモサと食んでいる)
(食肉として取り扱っている国もある…が、所謂三大家畜に対し圧倒的に肉質は硬いため人気は無くこの地でもあまり耳にする事は無いだろう) -- カピバラ
- …やめだ。いくら金欠だからってネズミ食うほど落ちぶれちゃいねえはずだわ
(腰をかがめれば無防備なカピバラの腹を手のひらでわさわさと) -- 山田先生
- (すっと目を細める、そこにはその意志を尊びながらも耐えられなくなった時思い出すようにと言うような覚者染みた穏やかさがあった)
(腹を撫でられれば食事を止める、余程空腹でもなければ撫でられる方が心地良いらしい) (腹部は背中などと比べて毛質も柔らかく撫で心地は悪くは無いだろう) -- カピバラ
- こうしてみればネズミも可愛いもんだな。…何を考えてるかは分からんもんだが
(カピバラが満足いくまでひとしきりに撫でた後、煙草を買わなくちゃなと首を鳴らして去っていった) -- 山田先生
- (実際犬や猫と比べて感情を示す行動は殆ど無い、あるとすれば危険な時か温泉に入った時ぐらいなものだろう)
(しかしそれでも撫でられれば目を細め心地よさそうにする、そしてその背に幸アレと言うように視線を送って) -- カピバラ
- スカイジャンボまうまう。(お腹撫でんとす) -- エイベル
- (他のまうまうとの違いは水辺に住む分清潔な事である事を理性を感じさせる瞳で伝える)
(お腹を撫でられるとお尻をストッと下ろした後横に寝そべる、別段構わないらしい) -- カピバラ
- グッド感触(ひとしきりお腹触って)いやマジ癒されたわ(頭うしうし撫でて帰宅) -- エイベル
- (撫でられる内に完全に目を瞑る、敵でなければ目を開いている理由も無いからだ)
(最後に頭を撫でられれば帰る事を理解して目を開いて見送った) -- カピバラ
- 隣人が怪生物の先輩から怪生物その物になってる‥でけぇネズミだな‥(目の前に座り込んで観察して) -- ジョン
- (寄られても特に気にする事は無くぼーっとしている、野生動物に多く見られる別種族への警戒心は無いようだ) -- カピバラ
- ・・・大丈夫なのかコイツ?・・飼われ・・って感じじゃないけど・・・(取りあえず手を伸ばしてみる、なでなで) -- ジョン
- (飼い慣らされた、という穏やかさとも違う生来の穏やかな気質に満ちた瞳でジョンを見る)
(伸ばした手は素直に届く、心地よさそうに目を細めている…余程敵意に満ちた相手でなければ反応もしなさそうだ) -- カピバラ
- この目・・・悟ってやがる・・・(本当に大丈夫なんだろうかコイツ・・って目で見てる)
固い毛並・・泳ぎに向いてそうだな‥(撫でていけば当然気づく)羽?・・飛ぶのかコイツ?(え?飛んでみ?飛んでみ?と横っ腹を突いて) -- ジョン
- (横腹を突かれると声を止め、意図は理解したのか数歩ジョンから下がると羽を広げてバサバサと羽ばたき始める)
(徐々に浮き始める身体、最後に一つ極めて強い風を巻き起こすと空高くへと舞い上がった) (暫く相応の速度で飛ぶ姿を見せると降りてきて必要な分は見せたと言うように尻を下ろした、大きな体躯以上の強い筋力を持つ生物のようだ) -- カピバラ
- お・・おぉ!?・・・・・うぉぉおおっ!?(意外な程に強い風にあおられる)
え・・ちょ・・・すげぇ・・え?・・すげぇ・・何コイツ(興奮した様子で腰を下ろすカピバラさんを眺める・・・あえて「さん」を付ける) お近づきの印に・・・食うかな?(ポッケに入ってたアメちゃんを差出)ははっやっぱ来てよかったなぁ‥珍しいモンが見れた・・・(また来ようと頷くとじゃぁなっと手を振り去って行った) -- ジョン
- (生き抜いていく為に必要な進化、それを誇示する事に心動かされる性格ではないらしく驚きもやはりブッダめいた瞳を返すのみ)
(しかし差し出されたアメは口にした、本来水草や葉っぱを食べている食性だが好意は受け取るようだ) (ジョンが手を振れば前途ある若者の未来を祝福する様に目を細め見送る) -- カピバラ
- ヌートリアックス --
- (遠縁ながら環境を破壊する程の彼らの生への欲求がヒトからの駆逐へ繋がっている事に悲しげに目を細める) -- カピバラ
- まうまう --
- (呼びかけに対して悟りめいた視線で返す) -- カピバラ
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