エルネルラ・ヴァネラ/12286

黄金暦85年 Edit

  • 黄金暦85年11月(1/9)はじめての冒険 すべて世は事も無し
  • 黄金暦85年12月(1/10)コボルド討伐依頼 剣士のヅィーダ・ツィマッズ?小剣使いのアイン、槌使いのグレンが同行 グレンの猪突猛進さは頼もしいが、背後が疎かなようで多少心配である 途中警報トラップを踏み抜きコボルドガードとの戦闘になるトラブルがあったものの、無事任務達成

黄金暦86年 Edit

  • 黄金暦86年1月(1/11)オーク討伐依頼 パーティーの大男にそこはかとないプレッシャーを感じる オークチーフを撃破し、無事任務完了
  • 黄金暦86年3月(1/13)人型の怪物討伐依頼 オークチーフを任務完了 剣術入門者の称号をゲットするも、初期装備のなまくら刀に不満顔 「業物とまでは言わないけどさ…ねえ」
  • 黄金暦86年4月(1/14)人型の怪物討伐依頼 ゾンビの腐汁を全身に浴び最悪の気分、早く宿に戻って体を洗わねば 宿についた所で他の依頼を受けたパーティーの悲報を聞く 酒場でよく見かけた若いカップルの娘の方と、皆から慕われていたシーフの娘らしい「まったく 隣り合わせの灰と青春、だね・・・」
  • 黄金暦86年5月(1/15)出立前の酒場で眉太を指摘され軽くショック 途中爆破トラップで重傷を負うも、ゴブリン征伐に成功し『質の悪い長槍』を手に入れ大喜び 「ま、贅沢は言ってられないね、重畳重畳♪」
  • 黄金暦86年6月(1/16)怪物討伐依頼 今回もゾンビだった、有り難くない話だ パーティーは圧倒的パワーでモンスターを蹂躙 が、仲間の活躍に折角手に入れた得物も存分振るえず、気持ちが盛り下がる 「楽できるのは有り難いけどさ、あたしの分の獲物も残しておいて欲しかったかなー」
  • 黄金暦86年10月(1/20)デュバルコーラサワーと共にゴブリンキャプテンを撃破 2人の得物に興味津々
    メンバーに魔術師が居るのに、何故か質の良い杖をゲットする「無理矢理横取りしたんじゃないよ・・・ホントだってば! 是非貰って下さいって言われてねアハハ」
  • 黄金暦86年11月(1/21)なんとなく寝付けないので酒場に降りていくと、何やら会議に参加してるデュバルを発見、声をかけようと近寄ってみると
    つまらない寝言を言っているので軽く半殺し ストレス発散できたのでそのまま就寝
    今回の依頼は両手にフレイルを持った黒いマスクの男が同行、ゾンビチーフを討伐し『ごくありふれた手袋』を誕生祝いとして頂戴する
    そういえば最近、デュバルの取り巻きの青兜がこっちを睨んでる気がする あの焼き海苔は一体何のつもりだろうか
    「そもそも何でお揃いの兜なんだろうねえ・・・所謂ペアルック?」 背筋が寒くなったので寝る
  • 黄金暦86年12月(1/22)グール討伐を成功させ、『標準的なショートボウ』をゲット 三日連続の収穫に、
    善いことが続くと不幸が起こるという冒険者の間の迷信もあるが、本人は至って無邪気 「これもあたしの日頃の行いのお陰かねえ♪」
    バラン?が死んだというので 墓参りをして酒場に行くと、当の本人?が飯を食っていた
    ひとしきり無事を祝うが、いつもこちらの名を呼ぶとき「眉・・・」と言いかけるのがすこぶる気になる

黄金暦87年 Edit

  • 黄金暦87年1月(1/23)年明け最初の仕事はゴブリン退治、入ってすぐの通路で爆破トラップを踏み重傷を負う
    いきなりのケチがついたが、湖を発見し休息を取ることが出来のは幸運だった ゴブリンキングを倒し依頼完遂 最近急激に敵が手強くなってきたようだ、気を締めて掛からなければ いつだって墓穴はすぐ後ろで口を開けているのだから
    「ま、ベストを尽くすっきゃないけどね!」
    先日一緒に冒険したトリコモナスが死んだという 見知った顔が居なくなるというのは嫌なものだ、全く
  • 黄金暦87年2月(1/24)オークキングを撃破し悠々帰還
    酒場へ行くと、死んだ筈が生きていたバラン?がまた死んでいた「なりの割りにはあんたも忙しい男だね・・・」
    そういえば例のヅダとかいう奴の焼き海苔アピールが激しくなっているのは気のせいだろうか・・・
    夜、とっておきの一本を開けラフィールとオーク討伐成功の祝杯を挙げる

黄金暦87年3月 Edit

ちょっと日記の書き方を変えてみようかね
取り敢ず今日の仕事は最悪だった 『怪物討伐依頼』てんで、いつものオークやコボルド相手だと思ってたらさあ大変
のっけから丸太と爆発の連続トラップでボロボロになった上に、見つけた宝箱は開きゃあしない
足はフラフラ意気消沈して、どっか休めるところは無いかと探しているところに、巨大ムカデと超巨大ムカデの2連戦だよ!
おやっさんあたしを殺す気かい!?
そもそもあたしは百足ってのが嫌いでね、そこらに居るちっこいやつだって触れやしないのに、それが小山のような大きさでウネウネ迫ってくるんだ
全身鳥肌まみれでそのままお空へ飛んでこうかって勢いだったけど、あたしもプロだケツ捲るわけにゃあいかない!
ぐしゃぐしゃの涙目でムカデの節足をちぎっては投げちぎっては投げ・・・いや別に本当に投げた訳じゃないけどさ、ともかく気付いたときにはやっこさん動かなくなってたよ
まったく、誰一人死なずに済んだのが嘘みたいさ 久々に神様に感謝だね
そんなこんなでヘトヘトになって酒場へ戻ったら、ついこないだ一緒に冒険をしたラフィールが死んだって言うじゃないか!
2人で酒を持ち寄って、オーク討伐の祝杯を挙げたのがつい昨日の事みたいだよ…チッ!冒険に危険は付きものとはいえ、まったく因果な商売だ
さて、墓前に備える酒でも買って来るとしようかね…

黄金暦87年4月 Edit

今日も最初にケチがついちまってね 入っていきなり落石の罠で大怪我さ
どうもあたしはそこらのカンが鈍いらしい え、見りゃ判るって?殴るよ!
そっからグールの大盛りだ グール、グール、グール、グールと、足かけ4グループも相手にしたよ 今日は食屍鬼の当たり目かい?嬉しかないよ
最後のグループに親玉が居たんで、そいつをぶっ飛ばして任務完了 可もなく不可もなくって感じかね
ところで今日の依頼で街一番と謳われていたベテランの女戦士がやられちまったらしい 酒場じゃその話題で持ちきりだ
あたしも噂だけは聞いてたからね、一度手合わせしてみたかったよ どんな腕利きだって運に見放されちゃ・・・って話しかね 流行のトルマリンリングでも買ってツキを呼ぶとするか!
ん、最近どうも人死にの話ばかりしてる気がするよ…チェッ!
夕刻、頼んどいたマントが届いたんで、ついでに髪型も変えてイメージチェンジだ 別に大した理由がある訳じゃないよ?
しかし季節はもう春じゃないか! 春先に着るにはちょいと重いねえ・・・ま、もう暫く寒さは続くだろうけどさ
さて、早速仕入れた真っ赤なスパートルマリンは、紐で結んでネックレス代わりさ これで次のグール退治もバッチリだね!
まっさらに生まれ変わった気分だよ

黄金暦87年5月 Edit

今日の仕事もグール退治だ 前にも言ったけどあたしゃアンデッドってのが嫌いでね
百足も嫌だがこいつら屍人は始末が悪い! 特にグールは格下のゾンビよりも機敏でね、人間の喉笛を噛み切ろうとひっついてくるんだ
お陰で全身腐汁と腐臭でドロドロさ 帰って直ぐさま洗ったけれどまだ臭いが取れない気がするね、まったく!
戦果はブラックプディングとグール×2 罠もあったけど、今回は上手いこと切り抜けたよ こいつもスーパートルマリンリングのお陰かね!なんてね
ま、結果は上々といったところかね 今日は知り合いのに死人も居ないようだし、この幸運が続くことを祈ってるよ

今ゴリラって言った奴・・・クッ、ゴリラはないだろゴリラはっ!
最近酒場では筋肉女を叩くのが流行ってるのかい? 空気が悪いねまったく!
ところで、ここの連中のエースを調べた物好きが居たらしくてね、その中にあたしの名前も挙がってたんだ
いやまあ、エースと言われて悪い気はしないが、腕利き揃いだからね、驚いたよ
この評の中で組んだことあるのはコラ沢だけだけど、確かにあいつは強かった 本気でやり合りゃ恐らくは、三手で決まらなきゃあたしの負けだ
とはいえ、『身体能力の高さが冒険者としての決定的差ではないことを教えてやる!』なんて言ってた奴が昔居たとか居ないとか・・・結局どっちなんだよ!
兎も角、どんなベテランも油断すればコボルドに殺られる世界なんだ 一層技とセンスに磨きをかけなきゃね(レスのじゃないよ)

黄金暦87年6月 Edit

アナタのハートに直撃よっ!(はぁと) ・・・・・・いや、前から一度言ってみたかったんだよ ごめんね、姐さんミーハーでごめんね
でも良い響きじゃないか、『正義の味方』 憧れるね
さて気を取り直して、今日の仕事もまたグールだったよ ムカデとやるよりゃマシだけど、やはり三連チャンてのがいけないね 情熱が随分下がっちまった
ま、無事が何よりだけどさ!
ところで最近、トルマリンリングのお陰であたしの胸が大きくなったとか言いふらしてる奴が居るらしいね まったく、そんな訳ないだろっ
たまたま小さく見えてただけなんだってば その…角度とか!
兎も角、今に見てな ああいう奴はそのうち印鑑や墓石買って大損こくに決まってるんだ
それにしてもトルマリンブームには驚きだね、自分も買っといて言うのも何だけどさ やはりあたしら明日をも知れない商売だ 何かしらの寄す処が欲しいのかもね・・・

そういや今度はパラメータ別のランキングを作ってきた奴がいたらしい まったく頭が下がるよ
しかしまあ、たしかに逞しくなってきた気はしてたけど、まさか筋力で6位とはね そういやこの頃よく食器やドアノブがぶっ壊れるんだよなあ
コラコラ、勿論冗談だよっ! 近頃何でも信じる奴が多いからね
ところで最近(というか前からだけど)、グレンの野郎があたしと結婚したい!ってそこら中で叫んでるらしいじゃないか
酒場のど真ん中でブン殴る訳にもいかず、あたしゃ恥ずかしくて死にそうだよ!
あそこの連中ときたらこういった話題が大好きだからね、下手に騒げば格好の酒の肴だ ま、あたしも他人事なら無責任に盛り上がるタイプだけどさ♪
取り敢ず、あとで一発ガツンと行っとこうかね

黄金暦87年7月 Edit

『幸福な時代の終わり』なんて言葉をふと思い出しちまったね
今日、密かに気に入ってた角の生えた女医さんが死んだんだ また一つ、楽しかった祭りの提灯が消えたみたいさ
こんなことならもっと早くに一杯誘っとく事だったよ 未練だね
そろそろあたしも身仕舞いの仕方を考えといた方が良い頃かもね・・・ 勿論、自分から舞台を降りるつもりはさらさらないけどさ!
さて、今回の仕事はコボルド退治だったよ、あたしは槍を一振りしただけであとは仲間が勝手に始末してくれたんでね
楽といや楽だが、なんだか味気なかったよ 折角大台を目前にした筋力も足踏み状態・・・って、誰だいあたしを賭のネタにしてるぁ?

黄金暦87年8月 Edit

今日もいつも道理幾人もの犠牲が出たのだけれど、その中であたしか目出度いと思ったのはイレーネの引退さ
色々あったようだけど(例の鳥にゃ大いに同情するところだが)
皆に祝福されながら冒険の道を去っていくってのが、最も理想的な舞台の降り方かも知れないね
その点、あたしは屍の続く血風の道を選んだ女だ そんな甘い退場の仕方は許されちゃあいないだろう
なーんて思ってたら、今日で253も情熱が下がちまってるじゃないか! あの面子でゾンビとオーカゼリーってのは相手が安すぎだが
結局ここ3ヶ月で600近くも激減しちまった
こいつはあたしもそろそろ良い相手を探しといた方が良さそうだ・・・とは云え、かよわい女も守れないような軟弱漢じゃあお断りだよ?
少なくともあたしよりかは逞しくなきゃ! なんてね♪(筋力200)

黄金暦87年9月 Edit

簡単に行こうか 今回の仕事はオークの精鋭×2、熟練の狼男、ウーズ、オークロードと、今までよりも一枚上手の難敵揃いだったね
特にオークロードは『大君主』を名乗るだけのことはある、オーク種としては驚異的な体躯を誇り黄金色の上等な甲冑に身を包んだ現在確認されてる中では最強の奴だ
繰り出される剣圧の重さと頑強な装甲には相当苦しめられたが
今回は運良くトラップにも出会さなかったんでね、なんとか死闘を制することが出来たよ
お陰で下がってた情熱も急上昇さ 毎度こんな仕事なら有り難いんだがねえ

それから、あたしが臭そうとか変なイメージ植え付けるのは止めとくれ、これでも綺麗好きなんだからね! 今「加齢臭」って言った奴でて来いよ!

黄金暦87年10月 Edit

昼飯はグレンエルフっぽい奴?から手製の炒飯とエール酒を頂戴だ 料理出来る男ってのは中々ポイント高いじゃないか、美味かったよ
さて今回の相手はグールとグールキャプテン ま、楽な仕事だったね
しかし最近の少佐はノリに乗ってるね 木偶3人連れて大百足を倒しちまった! MS(マジックスーツアーマー)の性能は伊達じゃない!ってとこかな
今のところ百足殺しのジャンリュックってとこだが、そのうち竜殺しにだって成れるかもしれないね
この世界に本物の竜が居るのならって話だけどさ!

さて、丁度28になったんでまたちょっと格好変えてみたよ ノアって子の真似してサイドテールさ、似合ってると良いけどね♪ ・・・今、『ババア自重』って言った奴出て来いよ!
しかしスカートってのはスカスカして何だか落ち着かないね・・・
ちなみに女盛りは『おんなざかり』って読むんだよ 最近はあまり使わないのかね?(←ババア)
しかし何だか余計なこと言っちまったみたいだね・・・兎も角、あたしはあたしで今まで通り変わらないよ これまで同様今後とも宜しくってとこだね
ささやかな回想

黄金暦87年11月 Edit

ああ、頭痛い・・・
こないだの深酒が悪かったね あたしとしたことがついトチ狂って下らない話をしちまった!
そもそも過去話なんて臭わすだけで充分なんだ、お陰であたしゃ丸裸さ!
下の方で晒しとくなんて言ってるけど、やっぱり人様に見せられる醜態じゃないよこりゃ、ってんで、textにして別に置いといたよ、悪いね
兎も角今回の教訓は『口は災いの元』だ もしあたしの迂闊な言葉が誰かを傷つけたとしても、それはあたしの本意じゃないってことだけは判っておくれよね
まったく自分の馬鹿さ加減にはほとほと嫌気が差したよ ここまで駄目な女だとはね!

さて今回の仕事は最悪だった 以前にも組んだヒビキと一緒だったんだが
このあたしらがゴブリンキャプテンと一回やって終了だよ ついこないだロードクラスまで倒したってのに
今更キャプテンて何考えてんだい!
お陰で情熱は-255の大盤振る舞いだ 馬鹿やってるから罰が当たったね
ところでお次は信頼度◎○○○○の怪物討伐だって? 面白いじゃないか、どんなフラグだってへし折ってやるよ!
そういやオウギ・カナメが死んじまったってね 死ねとか言った相手にほんとに死なれちまうと なんだか居心地が良くないよ
ま、あいつのことだからその内ひょっこり生き返りそうな気もするけど、実際のとこどうなんだろね・・・
更にヅダの奴も爆散しちまったらしい きっと最期にゃ凄い加速を見せたんだろうね 語られざる戦士かい・・・全くもってあたしらのことじゃないか
英雄よ今は眠れ、ってね

ええい、やめだやめだやめだやめだやめだ!!!
自己憐憫に浸るなんてあたしらしくないじゃないか! こんな薄暗い部屋で酒浸りに/なってりゃ病気にだってなっちまうよ
そもそもがヅダ頭の野郎だよっ! 『少佐』なんて格好付けやがって、いざとなるとケツまくりやがる 大の男がしゃきっとしやがれってんだ
せめて一言あるのがスジってもんだろ!
それにグレン あんたの気持ちにゃ応えてやれないが、今生の別れが来るまであたしたちは親友だ
今のところはそれで満足しておくれよね?
そしてパトリック! あんたやっぱり良い男だね あたしが5つ若けりゃ惚れてたよ♪(また余計なこと言ってるね)
他にも気を遣ってくれたみんなありがとうね 兎も角こんな話はもうお仕舞い! 鬱々とした空気は御免だよ
さて久々に風呂に入って素振り1000本でもしようかね
そのあとはランニング、腹筋、スクワット、懸垂に腕立てブルワーカーにブートキャンプだ! ゴリラで結構、まだまだ若いモンにゃあ負けないよ♪
よっしゃあ、一丁やったろかい!

黄金暦87年12月 Edit

コラ沢の奴がビビらすもんだから用心してったら、なんだい巨大女王蟻ってさ!
まあ気味の良い相手じゃないけれど、ムカデに比べちゃラク過ぎる 連中どっかの誰かが絶滅させちまったのかね?
兎も角、今回で情熱が700切っちまった 何だか危険水域に入ってきたねえ
次回の面子を見るに中々の強敵とあたしは読むが、オヤッサン依頼選びは慎重に頼むよ?
と、その次回の依頼だが、久々に少佐と一緒だね 冴え渡る槍の技見せて貰おうか
これで二人で仲良くおっ死んじまったら、酒場の口さがない連中に何言われるか判ったもんじゃないからね 何としてでも成功させるよ!
(ちなみに自慢じゃないが、今のところ依頼達成率はパーフェクトだ 中々良い腕してるだろ?)
今日はどうやら少佐が酒奢ってくれるってんでね、一足先に祝勝会といこうかね!

黄金暦88年 Edit

黄金暦88年1月 Edit

新年あけましておめでとう! 皆にとっても良い一年になると良いね
さて、年明け最初の仕事はインプ×1とコボルドロードだ
途中木偶の弓使いが鳴子に足をひかっけた以外は万事順調、ま、名うての冒険者が殺られた相手だって普通にこなせりゃこんなもんだね
少佐の技に見惚れる暇すらなかったよ
で、酒場へ帰ってみたところ、次の討伐依頼はオーガだって? 刀一本で食っては来たが、そんな奴の相手をするとは思ってなかったよ
所謂オーガ鬼たあ筋骨隆々の大型亜人で、聞いた話じゃ人間を捕まえ頭からガブガブ食っちまうらしい オークやコボルドとは比較にならない難敵だろうね
だけど最近の雑魚の相手にも、似合いもしない乙女チックモード(別に笑うとこじゃないよ)の自分にもにも少々嫌気が差してきたところだよ
誰も見たこと無い化けモンの相手を出来るなんて僥倖にゃ、不安よりむしろ期待で腕が鳴るね!
無事帰れたら土産話を聞かせてやるさっ
ちなみに次回は女丈夫のメルトーナさんが同行だ
耐久力の高さが太股の逞しさに現われてるねえ 彼女の鉄球には存分期待させて貰うとするよ!

こないだのお返しって訳じゃないが、コラ沢次回依頼から嫌な気配を感じるねえ・・・ムカデ相手ならまだ良いが、杞憂で終わることを祈ってるよ
ところで酒場では俳句の会かい? 正月らしくて良いじゃないか どれあたしも一句詠もうかね♪
『ふとまゆと ばばあとごりらの さんじゅうく』
・・・寝るか

ところで今日はバレンタインだって? ちょいと一足早いのが如何にも短気な連中らしいね
好いた惚れたの話にゃあ暫く首を突っ込みたくないが(刀傷より後引く痛みもあるんでね・・・)、折角の祭りだ、素通りするのもつまらない
あたしを愛してくれた全ての人への気持ちばかりのお返ってことで、どうぞ受け取っておくれよね♪

黄金暦88年2月 Edit

さても不安だったオーガ討伐だが(ああは言ったがやっぱり恐いさ!)、結果的には大成功ってとこだ
途中のインプを軽くいなして、面子の一人が崖からズリ落ちた以外はほぼ無傷でご対面
たしかに奴さん馬鹿力ではあったが、成程こちらも熟練だ 犠牲者を出すこともなく無事に依頼を完遂出来た
とはいえこちらの体調が万全だったお陰で組みやすい相手だったが、2度の戦闘で情熱が300も回復したところを見ると、敵のランクとしては相当上だね!
油断できる相手じゃないのは間違いない、皆も気をつけるんだよ
ところで途中で拾った『上質な杖』、どうしたもんかねえ・・・他人にあげる訳にもいかないし、物干し竿にでもしようかね?

黄金暦88年3月 Edit

今日の仕事は狼男×2、インプ、リザードマンだ
ま、取り立てて言うこともない仕事だったが、それなりの数戦っても情熱が上がりにくいのは
やはり攻撃力不足が原因だね
こればっかりは運なんであたしにゃどうしようもないが、もうちょいマシな得物が落っこってないもんかね

ところでコラ沢がまた何か掴まされてきたみたいだが
奴さん、もしかして騙され易いんじゃなくて単なる珍品マニアなんじゃないかね?

黄金暦88年4月 Edit

今日の仕事はゾンビリーダー一体倒してはいおしまい・・・何やってんだいまったく! お陰で情熱-300だ
オーガ退治以来ぱっとしない仕事が続いていやんなっちゃうよ こうなりゃヤケ酒だい!
しかし聞いた話じゃ巨鳥討伐なんて依頼も出てきたらしいじゃないか 燃えてくるねえ、一度くらいは相手してみたいもんだ!
そういやこっちの酒場にいた巨鳥はどこいっちまったんだろうね?

ところで今気付いたら、どっかのお節介がこのページにカウンターをつけちまったみたいだ
でも、『命知らず』なんて気が利いてるじゃないか♪ 邪魔にならないようなら暫くそのままにしようかね?

黄金暦88年5月 Edit

今日の仕事は精鋭ゴブリン×1とゴブリンロードだ 途中の罠×2で死にかけた以外はまあまあの仕事と言って良いだろう
情熱も幾らか回復したしね
さて訃報だ 今日逝ったガチ・ムチ、レオ、ナッツ先生は多少なりとも縁があってね、一言言わせて貰おうか
先ずガチ・ムチが死ぬとは驚きだったね、奴さんと組んだのは随分前に一度きりだったが、文字通り鋼の肉体ってやつだ
耐久で見ればこの酒場一番なのは間違いないだろう そいつが倒ちされちまうんだから死は平等にってのは確かだね
冒険仲間として黙祷だ
ナッツ先生?は仕事での付き合いは無かったが、気の良い優男さ 余計事だけど、例の恋路を影ながら応援していたんだがね
フフ、成程死を呼ぶ女?かい? ま、縁ってのはそんなもんだ
本人が望むと望まざると、勝手に付いたり切れたりしちまう 先生のチョコレート美味しかったよ
レオは・・・皆の方が良く知ってるだろ?
さあて憂鬱の虫が動き出す前に、一杯ひかっけて来るとしようかね

ところで、こないだ酒場の連中がコスプレ祭りだってんであたしも一丁気張って行ったら、酒場の改築工事の真っ最中ってんじゃないさ
あまりの場違いに顔から火が出るかと思ったよ!
急いで着替えて手伝いに行こうと思ったんだが、どうやら工事は終わっちまってたらしい
みんな済まなかったねトホホ・・・

黄金暦88年6月 Edit

今回は落石×1、ブラックプディング、熟練ゴブリン、ゴブリンキングだ ステもそこそこ伸びたしまあまあの仕事だったね、何事も焦らず堅実が一番だよ
しかし次の仕事は運勢1かい ま、運ほど当てにならないモンは無いけどね
さて、今日はゴールドマイン夫妻の夫の方、ガザが死んだらしい
先月の日記のあの後、双子が生まれたってお披露目があったがその矢先だ 人の運なんて判らないモンだね
結婚式の時に顔出しさせて貰った縁だ、取り敢ず冥福を祈らせてもらおうか
一つ付け加えさせて貰うなら、酒の飲み方は自由だけどさ、仕事仲間が逝ったその日に故人の家族を侮辱するような話は
冒険者の仁義にもとるとあたしは感ずるがね?

黄金暦88年7月 Edit

さて今回の仕事はボス直行のコボルドキングで終了だ 情熱下がって話にもなりゃしない
ふて寝だふて寝!
でも次は巨大生物討伐だって? 今の流れじゃムカデがせいぜいって所だろうが、あまり戦果にゃ期待しないどくよ

息抜きのごるろあ学園でい あたしゃ色がないとやっぱ地味だね

ところで前言撤回だ どんな相手だって気抜いてやる訳にはいかないね
特に例の化けサソリはあたしの実力で敵う相手じゃないのは確かだ 奴さんにぶつからないことを祈るばかりさ

黄金暦88年8月 Edit

さあて大当たりを引いちまったね 『ムカデ程度』なんて甘いこと言ってるからこういうハメになる
鳥だ 噂に聞いてた化け鳥だ
練達と槍術上級者、二人のベテランが呆気なくやられちまった
こちとら泥にまみれて惨めな敗走さ
上位連中の筋力レースを面白可笑しく眺めていたが、今は自分の非力さが恨めしいよ
ゴリラだって? 何言ってんだい、あの鳥相手じゃあ役不足だ! 百獣の王でも物足りないね どうせ目指すなら景気良く竜といきたいとこだよ
だがそんな悠長言っていらんないよ 今必要なのは一振りの名刀さ! こんな貧弱な槍じゃあの装甲は抜けやしない!!!
エルフの鍛えた魔法剣なんて贅沢は言わんさ せめて少佐メルトーナのような業物が一本この手にあればねえ・・・
兎も角、あの鳥野郎を串焼きにするまでは引退なんて言ってらんないよ
別に仲間の仇討ちなんて殊勝な話じゃない 単なる武人の矜持ってやつさ
だが、今回犠牲となった2人の勇者には黙祷だ 彼らがやられていなければ、墓穴にいるのはあたしだったろうからね
この雪辱はいつか必ず晴らさせて貰うよ

黄金暦88年9月 Edit

髪切ったよ なあに流石にうざったくなってきたんでね、未練はないさ
今日の相手はゾンビーチーフだってさ 病み上がりへの思いやりかい? 涙が出るね だがこんな相手じゃリハビリにだってなりゃしない
で、次の仕事は森の中のでは巨大生物退治、ねえ ・・・ははっ!こないだと殆ど一緒じゃないか
依頼金額も面子の強さも同程度、こりゃ思ったより早くリベンジの機会を与えられたって事なのかね?
例の鳥にゃあむしろ感謝してるんだ この所の弛んだ気分に喝を入れて貰えたからね、昔懐かし戦場の風だ
本当に奴が相手なら、とても分の良い勝負とは云えないだろうが
このあたし、一世一代の死闘ってやつを演じて見せてやろうじゃないか!

黄金暦88年10月 Edit

まいったね、当てが外れるとはこの事だ
髪を落してまでの決死の覚悟で挑んでみれば、大物違いの化け蠍!
鳥と並んだ最強クラスというだけあってその装甲は鋼の如くだったが、今日は特別ツイてたのだろう 熟練揃いの面子のお陰もあって意外に楽に倒せたね
大樽で酒にでも漬けて酒場のみんなに振る舞おうか?
心配掛けた皆には悪かったね だが浮かれてばかりも居られない、この所の大物続きにゃ正直焦ってるんだ
自分のレベル以上の敵と当たるなら、それ相応の装備と覚悟が必要だからね
だが今日はこの勝利の美酒に酔いしれようじゃないか!
さてお次も巨大生物討伐だ、相方は何かと縁のあるジャンリュック少佐 最近顔見せしてくれないが、果たして元気でやってるのかね?

ついでだが、目出度きことに当年取って29! まさかこんな歳になるとはねえ
ババアネタは封印するよ、もうシャレにならなくなってきたからね・・・

黄金暦88年11月 Edit

今回の仕事もサソリだったよ
たった2回の戦闘で、情熱が200も回復するんだから有り難いが、つまりそれだけ油断ならない相手って事だ
取り敢ず大樽と酒を追加注文してきたが、飲みきれるもんかねこりゃ
そういやサソリ退治はちょこちょこ出ているみたいだが
ちょいと聞いて回った感じでは怪鳥相手に実際戦ったのは、この酒場ではまだあたしだけのようだね
相当レアな依頼なのかは判らないが、野郎にリベンジする為にももう少し情報が欲しいところだよ
次回は久々に人型相手かねえ?

上の文は訂正だ
なんと身近なところで、メルトーナさんがすでに怪鳥野郎をブッ倒してたよ! しかも一月も早く!
ははは、まいったね あの人は一体何者だい? だが人の手に負えない化け物ってわけでは無いのは判ったよ
ようし、今度会ったら逃がさないよ!

ははははは、死よりも辛い別れとはこの事だね
今日、友人が一人旅立ったよ きっと天国よりも遠いところだ
それでもいつか、また会える時が来ることを祈ってるよ 元気でね

黄金暦88年12月 Edit

ちょっと取り乱したね
ここに来てからの古い友人が暫く遠くへ行くっていうんでね なあに縁があればまた会うこともあるだろうさ
ふふ、ちょいと髪を落とすタイミングを間違えちまったみたいだね・・・
さて、今回の相手はゾンビチーフだ こっちもテンション下がってたんでね、ぱっとしない仕事だったよ
だがお宝のメイスを拾ってね さほどの上物って訳でもないんだが、今使ってる槍よりかは破壊力があるらしい
こいつにも随分世話になったんで思い入れが無いわけじゃないが、あたしは実効性能を重視するんでね 新しい得物に替えさせてもらうよ
無論あの槍だって共に死線を潜った戦友だ 奇麗に研ぎ上げて丁重に保管させて貰うよ
さて、お次は三度目のサソリ退治だ 新装備の威力を確かめさせて貰うとしようかね!

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そういやクリスマスだったね、うちにもサンタが来てったよ
昨日のお酒は楽しかったね、きっと忘れることのない一夜だよ
明日をも知れぬ冒険暮らしで多くの仲間が散っていき 一人孤独に酒場から去っていった人も居た
それでもこうして杯を酌み交わす友が居るんだ、結構なもんじゃないか それだけで価値のある人生さ
どれ、あたしはもう一眠りさせて貰おうか それじゃあみんな 良いお年を

黄金暦89年 Edit

黄金暦89年1月 Edit

うん、ちょいと考えがまとまらなくてね 途中で一杯ひっかけてきたんだ
今回の相手はサソリだったよ 前回手に入れたメイスの使い心地も中々良かったね、手に馴染むよ
さて、今日も何人もの仲間が逝ったようだ
親しい人もあれば、そうでない者も居た 今は故人の思い出を語る気分じゃないんでね ただ、冥福を祈らせて貰おうか
それで次回はまた少佐と巨大生物退治だってさ
果たしてヅダ兜の中身があたしの知る男と同一人物なのかどうかは判らないが、腕の確かさは間違いないようだ
頼らせて貰うよ

さて、一息つこうか
今日はグレンもコラ沢も相当参ってたみたいだね
グレンは見た目通り情に厚い男だし、パトリックは何だかんだ紳士に男惚れしてたからね、そりゃあショックも大きいだろう
だがね、別にあたしが強いって訳じゃあない 多少死に目にゃ馴れてるが、だからって友人の死が痛くないわけないじゃないか!
それでもあたしは泣かない女なんだ 随分昔にそう決めた
ただ、時々胸の奥が熱くなるのは、誰かがあたしの代りに泣いてくれてるからかもなの知れないね

黄金暦89年2月 Edit

ああ、良い風呂だった♪
さて、今回も例の如くサソリ討伐だったわけだが、結局これで4度目かい? 長虫退治ジャンリュックの運に引き摺られているのかねえ
兎も角、依頼は無事成功したわけだが、おまけで上質なショートソードまで拾ってね!
こないだメイスを手に入れたばかりだが、早速乗り換えさせて貰うとするよ
ま、本当は鳥を相手にすることをを考えると長柄の武器が欲しかったんだけど(画的にもね) ま、切れ味上々 文句はないさ どうやらツキが廻ってきたみたいだね
心配していたグレンの方も上手く行ったようだし、久々の祝杯といこうか
コラ沢も立ち直ってきたみたいだしね
ちなみに、あたしの地獄耳は誤魔化せないんだ 覗き野郎共は半殺しにしてやったよ!

黄金暦89年3月 Edit

さあて、今回もサソリ退治だったんだが、同行した練達が一人刺されて逝っちまった
五度目ともなれば組み合い方にも馴れては来たが油断できるような相手じゃないって事だ
だが、前回手に入れた得物は結構だね 短剣とはいえ流石の業物、最近は強敵揃いだったんで心強い限りだよ
お次の相手はリザードマンだそうで、久々に一息つけそうだね

黄金暦89年4月 Edit

今日もあたしの友人達が、ひとりふたりと黄泉路へと旅立ったよ
こうも立て続けだとどっかの神姫じゃないが、儚む気持ちも解ろうってものだ
長生きなんてするもんじゃない、なんて甘ったれを言うつもりは甚だ無いが
『今日も幾人逝きました』だなんて、兎角この世は難儀だね
飲め、歌え。の精神かい? ふふふ
別れの挨拶を済ませる前に、ちょいと一杯やってくるよ…

勇み足だったら謝るよ
今日逝ったミューゼル先生キッコちゃん?シボーの旦那、みんなあたしにとっちゃ大事な人だったんだ
流石に一度に三人ってのはきつかったみたいだね 憂鬱が喉元まで上がってきやがった
今日は早めに休ませてもらうとしようか・・・

黄金暦89年5月 Edit

今回は落とし穴一回とインプ×1、超巨大ムカデだ
この所サソリ続きだったんでちょいと拍子抜けだね せめてトカゲといきたいとこだが、ま、高望みはやめておこうか
『どんな願いも気をつけねばならない 何故なら叶うこともあるからだ』ってね
ところで言い忘れてたが、先月練達の称号を貰ったよ これであたしも腕利き連中の仲間入り…ってとこかね?

黄金暦89年6月 Edit

仕事の話はパスしよう
さっきグレンのとこによく遊びに来てた娘のとこに見舞いに行ってきたんだが、生憎寝てたんでね、そのまま帰ったよ そう、あの眼をやっちまった娘だ
なに大した縁が有るわけでもないんだが、どうにもモヤモヤしちまってね
ひと頃の昔、あたしもそんな時期があったのさ ははは、想い想われ逆だったがね!
死に場を求めて無茶したよ 無論こうして生きちゃあいるが、背中にザックリ深々と愚かさの標が残ったさ
そして死に損なって解ったことは唯一つ、自分が思った以上に子供だったってことだった
だからあの子の右目の痛みもきっと、大人になるための通過儀礼だったのだとあたしはそう思うんだ その血は流れた分だけ無駄になったりはしないんだ
だからこそ、先に逝った仲間の為にもだ、強くなっておくれよと願わないではいられないんだよ

黄金暦89年7月 Edit

今日トーコが逝っちまった
なんだかねえ、墓参りにも行かずグズグズしてたのは、死ぬのを確認するのが恐かった…ってやつなのかね こんな気分初めてさ
でも悲しくないってのは変な話だが、あの子の遺言のせいかもしれないけれど、どうも実感が湧かなくてね
妙に大仰な話し方をする奴だったけど、それがよく似合ってたね 所謂『大時代的』ってやつだ
ああやって一つの信念に自分を捧げる生き方は、あたしにとっての理想でもあったよ まったく、最後の最後まで格好良いじゃないさ!
果たしてあの子が行くのは天国なのかねえ もっと遠く、高いところのような気がするよ
兎も角今までお疲れだったね、その心安らかなることを祈ってるよ おやすみ、トーコ

黄金暦89年8月 Edit

5500Gの巨大生物退治ってんで、すわ怪鳥か!と意気込んでは見たものの、今回も相手はサソリだったよ
とはいえ、依頼は成功と引き替えに仲間の練達が1人逝っちまった 冥福を祈るよ
そういやあたしが例の鳥に敗北してから、今日で丁度一年前にもなるんだねえ…
あの頃に比べて気力体力充実してるし、鍛錬だって積んできた 得物だって段違いだ 前回のような醜態は晒さない自信もあるが、こればっかりは巡り合わせだからね
先月は海の王様も鳥を倒したことだし、それにあやかってそろそろリベンジしたい所だよ
おやっさん、宜しく頼むよ?

昨日の夜は花火やら何やら色々盛り上がってたようだね
酒かっくらってさっさと寝ちまったもんだから、色々見逃しちまったみたいだよ 残念、来年までのお預けだ

黄金暦89年9月 Edit

結局今回もムカデだとさ 最近少佐と組んでないときはどうにも獲物運が悪ねえ
で、その少佐だが、明日はなんと二人旅だそうだ 無論名無しが四人付くわけだけど、なんとも不安だね
そう易々とくたばる男じゃないだろうが、遠くから無事の帰還を祈ってるよ
さて、今日、1人の冒険者が逝った 別段付き合いのある奴じゃなかったが、花の一本くらいは供えようと思ったのだけどね
奴さん湿っぽいのが嫌らしい、本人の遺志で墓が無いんだとさ!
ま、それもさっぱりしてて良いじゃないか 代りにここで冥福を祈らせて貰うよ、天国であの娘と楽しくやっておくれ
お疲れだったね、キングジョー

ところで、先月の水着の流れに乗り遅れちまったんだんだけどさ
今更九月に海もないだろう…とか、でも20代最後の水着だしなー…とか、色々考えてる内に
いつの間にかコスプレ姿になってた時って、一体どんな顔したらいいんだろうねえ
…うん、姐さん自重するよ…そうだね、良い加減いい歳だしね…ううっ

黄金暦89年10月 Edit

今回は初のトカゲ討伐だったよ サソリは散々倒してきたんだが…意外かね?
巨大トカゲ×3、狼男の精鋭×1、超巨大トカゲと、中々ハードな内容だったが、耐久がいっこも増えないのはなんだろうね?
それと、先月時点で攻撃力が400オーバーしてたよ やっぱり上質武器は違うねえ
心配していたデュバル少佐も無事の帰還を果たしたようだし、ま、結果は上々といったところかね
ん…ひとつ上々じゃないこともあるね まあ、なんだ 女に歳の話はタブーってなもんで、そっとしといてあげるのも優しさなのかもしれないよ?

そういや新しい称号が増えたらしいね うーん…『怪物ハンター』てのも格好良いけど、なんだか語呂が悪いねえ
魔物ハンターとか妖怪ハンターとか、そっちの方がしっくり来ないかい?
が、気が変わったよ 折角頂いた新称号だ 取り敢ず怪物ハンターを名乗らせて頂こうかね!

黄金暦89年11月 Edit

油断したね リザードマン討伐てんでいつもの安い仕事と思ったら、相手は君主クラスときたもんだ!
道中、虎に食われ掛かるわガスは食らうわ散々でね 結局同行していた名無しが倒れ、鳥に次いでの失敗任務だ
まったくなっちゃいないねえ…
さて、お次は遺跡で6,500Gの怪物討伐だが、あすこは難敵揃いって本当かね?

黄金暦89年12月 Edit

遺跡で待ってたのはグールだったよ まったく、こんなの練達パーティーに回す仕事じゃないだろう
こんな奴等いくら斬り捌いたって情熱の足しにもなりゃあしない
どうやらこのところの仕事運は、どっかいっちまったみたいだよ

黄金暦90年 Edit

黄金暦90年1月 Edit

今年最初の仕事はリーザードマン討伐だ 途中に罠があったものの剣を抜いたは大将戦のみ、楽な仕事だねえ 報酬貰うのが悪い気がするよ
とはいえ相手は流石の君主クラス、一回の戦闘だけでも情熱は上がるんだからそのプレッシャーは相当なもんだ
ちなみに今回は『極めて上質なショートボウ』を手に入れたけど、使えない得物を貰ってもねえ もったいないたらありゃしない

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本当はクリスマスのうちに上げたかったんだが、結局年が明けちまった
まあ、あの人の命日には間に合ったようだから良しとしようか
あの日の約束はまだ有効だ 果たしてそれがいつになるかは判らないがね
それでも…また、四人で!

黄金暦90年2月 Edit

さて、今回はトカゲ討伐だったが、道中やたら死霊が出てきて、なんと4連戦もしちまった 冒険が終わったら『霊能者』の称号を頂いてたよ
うーん、『死霊砕き』とかもうちょっと良い感じにならないかねえ…なんだか胡散臭いよこの名前!
ところでコラ沢がやってた『情熱の上下は依頼の信頼度に影響される』って話は面白いね
どうやら討伐と採集ではルールが違う気もするが、ちょっとした目安にはなるかもしれないね

黄金暦90年3月 Edit

なんと今回の相手はトロルだったよ 散々噂は聞いてたからね、さぞやとんでもない化け物なのかと思いきや
道中大した戦闘も罠も無く、ほぼ直で当たったんでね
強いっちゃ強いのだろうけど、いまいち感慨も無かったよ…

黄金暦90年4月 Edit

今日の相手もリザードマンロードだ 戦闘二回、楽な仕事だったね
次は久々にここの冒険者と組むようだ ヒビキ・カメンクソ・ダットカフェ 、宜しく頼むよ!
さて、ちょいと髪も伸びてきたんでイメチェンついでにマントも新調したよ
防御用に金属糸が縫い込んであるんでやたらと重いのが難点だが、命には替えられないね!
\三十路!/
やあ、声援ありがとう! ちょっと裏までツラ貸しな♪


昨日はちょいと深酒しちまってね、どうにも体調がすぐれない 訪ねてくれた友人達には失礼したね
ここでささやかな意思表明だ つまらない事でしこりが残るのは、あたしの本意じゃないからね
あたしにとっての幸福は、ここで皆と楽しく遣っていくことだ 幸せのかたちは人それぞれだ、無理も義理も関係ないよ
それから「もしも」とか「いつか」とか、あやふやな言葉で誰かに希望を持たせることはしたくない 自分が重石になるようなことは絶対に御免だ
それでも、愛には愛で報いたいと思ってるんだ 時にはそれは残酷な事なのかもしれないけれど、どうか…どうか許しておくれ
青春の古傷は時折思い出したようにあたしを苛むが、それでも自分の一部なんだ この痛み抱えたままに、生きていこうと思ってるよ

黄金暦90年5月 Edit

予想道理、今日の相手は大蜥蜴だ ヒビキの旦那がすごい勢いで罠を外して回ってね、おかげで楽な仕事だったよ
道中手に入れたレイピアはダットカフェに持って行かれたが、手持ちの得物よりゃ劣る品のようだ バランスを考えりゃ結構だろう
だが、こっちは色々フラストレーションが溜まっていてね、鬱々した雰囲気にゃあウンザリしてるんだ 大物相手にひと暴れしたい気分なんだよ
まったくあの鳥野郎が恋しいじゃないか
今すぐあたしの手元に飛び込んで来ちゃくれないかねえ…全身全霊を込めて愛してあげるっていうのにさ!!!

あっはっは、まったくもって傑作だ あたしが鳥野郎を恋い焦がれてる間にグレンが奴を仕留めてたっていうじゃないか!
これじゃああたしの所に飛んでこないのも道理だね、まったく涙が出てくるよ
……こんな事くらいで自棄になるなんてらしくないね、お陰で頭も冴えてきた 心配してくれた皆には済まなかったよ 本当に、ありがとう

黄金暦90年6月 Edit

戦闘二回で超巨大トカゲ なんだか情熱が段々目減りしてきたね、有り難くない話だよ
次の依頼を見て驚いたが、久方ぶりにグレンと一緒じゃないか
2度目の冒険以来だから、ひーふーみー…4年半ぶりってところかね お互い長生きしたもんだ
見知った相手がいると思うと何だかやる気も出てくるね 怪鳥殺しの腕前、じっくり見物させて貰おうか

そういや、今日は随分新入りが増えたらしいね 結構な話じゃないか
でも、なんだか懐かしい顔がいくつも見えた気がしたよ…ふふ、単なるあたしの気のせいかい?
だけど、もし、青春時代をやり直せたなら、あたしはどんな人間になっていただろうね
こんな傷だらけでない綺麗な体で、もう少し素直に怒ったり、泣いたり、誰かを好きになれるとしたら、一体どんな人生を送っていたのだろうね
なあに、今の自分に不満があるって話じゃない あたしは充分幸福さ
ただ、ささやかな、ほんのささやかな夢想だよ…

黄金暦90年7月 Edit

今回の相手はミイラだよ グールよりも格上の包帯だらけのアンデッドだ
戦闘三回に罠一つ 中々手強い相手ではあったけど、こちらも練達揃いのパーティーだ、きちんと依頼はこなしたよ グレンも良い仕事してくれたしね
ちなみに今回『死体砕き』の称号を頂いたよ 良いね、こういう名前が欲しかったんだ 早速名乗らせて貰おうか!
そういやこの酒場にゃゾンビやら吸血鬼やらのリビングデッド(死に損ない)が結構ウロウロしてるみたいだね
ふふ、安心しとくれ いきなり襲いかかったりはしないからさ♪

ところで、ちょいと思うところあって昔の日誌を消させて貰ったよ 記録ってのは記憶であり、あたしの人生そのものだ
自分の人生の重みに耐えられなくなってきたって訳じゃないが、悲しいかな、過去に対する価値みたいなモンを失いつつあるのは間違いないね
(と言っても、ちゃんとあたしの手帳には残してある 思い出まで消しちまった訳じゃないから安心しとくれ)
昨日酒場で、昔死んだ知り合いに似た他の人を見かけたよ 思わず声を掛けたくなったが、あたしにゃあ無理だった
つまりそれが、あたしの人生の重みってやつなんだ
都合はどうあれあたしというキャラクターにとっては、気軽に割り切れる話じゃないらしい
なあに別段何が変わるって訳じゃない、所謂禊ってやつだ 人間人生の節目ともなれば、髪を切ったり名前を変えたりするだろう
丁度そういう時期だったのさ

黄金暦90年8月 Edit

戦闘五回に罠二つ 冒険は成功したものの、最後のリザードマンロード戦で仲間が二人やられたよ
そのうち一人はあたしと同じ死体砕きを名乗ってた まったく笑えない冗談だ
おまけに酒場で晒し上げ、今回貰った称号が『一山当てた』だ 嬉しくないね!

正直に言おう 『人生の重みに耐えられなくなってきた訳じゃない』なんて格好つけたがね 実際は嘘さ
あたしは心のどこかで死を求めてる 地上を離れた至福の土地で、癒されない傷が癒されることを望んでるんだ
ネタ晴らしなんざ粋じゃあないが、あたしが上の絵に名付けたタイトルは『午睡』
眠りは死に通ずる…判り易すぎるメッセージだろ?
昔好きだった本の最後にね、過酷な旅を終えた主人公の小人が傷ついた心を癒すため、エルフの船に乗って海の彼方の浄土へと旅立つんだ
あたしの今の心境は、その迎えの船を待つ小人なんだよ…
だが、まだあたしの旅は終わらないようだ やり残した仕事も幾つかあるしね、もう少し、気張らせて貰うよ

追記
「生きたくても散ったものが居る…」ある男がそう言ったよ あたしはその言葉をどう捉えるべきなのか、いまだに思い倦ねている
あたしも遠い昔、誰かにそんな言葉を言った気がするね まさか自分が言われる立場になろうとは、まったく思いも寄らなかったがね
消える命、咲く命
どうやら面倒な課題を幾つか抱えちまったらしい おちおち死ぬ訳にも行かなくなりそうだ
だが、今日はここまでだ 長い一日だったね おやすみ…

黄金暦90年9月 Edit

今回はリザードマンキングだ 名無しが二人入ったとはいえ戦闘二回に罠一つ
前回に比べりゃ随分楽な仕事だったろう
途中で拾った『極めて質の良い』ハンマーは惜しかったね、短剣よりもあたしの好みなんだがね ロングボウなんざ間に合ってるよ!
次回は同じく四人+名無し二人で、森で8,000Gの怪物退治 人型だったら有り難いけど、大型だったらサソリか鳥だ
さあて鬼が出るか蛇が出るか…ま、やるだけやってやるさ

黄金暦90年10月 Edit

またもや読みは大外れだ 8,000Gの討伐依頼で、まさか百足が出るとはね! ちょっとボーナス弾み過ぎじゃないのかね!?
兎も角、報酬金額が敵のランクを測る物差しにはならないことは、よく判ったよ
さてお次は3人+3人の8,500Gの討伐依頼かい 500上乗せで巨大トカゲってところかね
ところで、どうやらワイバーンなんて奴まで現われたようだね 成程こいつはドデカイ獲物だ
こんなモンまで出てくるようじゃあ、ドラゴンのお出ましもそう遠くはなさそうだ
地上最強の生物だ、とても敵う相手じゃ無かろうが、せめて一度は戦ってみたいと思うじゃないか
竜殺しともなれば、まさしく英雄に相応しい称号だろうさ

それから、今日で丁度31歳になったよ
月日が過ぎるのは早いモンだ、5年なんてあっという間じゃないか!
まるで2ヶ月そこらしか経ってないような気がするよ…って、このネタは前もやったね
ま、あたしもまだまだ女盛りの花盛り!(そんなこと言って落ち込んだ時だけ年寄りのふりするんだけどね)
今後ともひとつ、宜しく頼むよ

黄金暦90年11月 Edit

さあて心配だった三人旅だが、結果は同じく巨大ムカデだ、名無しが一人やられちまったが依頼は無事に完遂したよ
同じ情報信頼度で前回との500G分の差が人数によるモノなのか、ランダム的な要素があるのかは判らないけど
どっちにしろ美味しい仕事じゃなかったね
そしてお次も三人だ 今度は遺跡で人型退治 なんでこんな中途半端な人数割り振りするのかねえ…

黄金暦90年12月 Edit

三人旅は結局ミイラ退治だったがね、リーダー戦で名無しがやられて逃亡だ
珍しく鍵開けを任されたと思ったら、失敗しちまって戦利品は無しだし、今回はまった良いこと無しの仕事だったよ
誰か酒もってこーい!
さて、次回は久々のフルメンバーだが、またもやグレンと一緒だね
最近面子組みのパターンがちょっと変った気がするよ、遭遇する敵のも暫く前とは匂いが違う感じだね
まあ、何がどうあれいつでもベストを尽くすだけだがね!

黄金暦91年 Edit

黄金暦91年1月 Edit

年が明けて最初の相手はオーガロードだ
道中の虎を含めて戦闘3回だが、大した危険も無かったらしい 結局情熱は微減しちまった
まいったね、このところグングン下がりっぱなしじゃないか
そろそろバニー服の注文をしといた方が良いかもねえ…
それから、チキンフォー…じゃない、新人魔法少女・手羽先ほみ子ハルペンの旦那が見事に怪鳥討伐依頼を成功だ
気に掛けていたんでひと安心だよ
だけど、まったく目出度い話なんだが、一抹の寂しさを感じるのも確かだね…だってさ
あれから2年も経つっていうのに、どうしてあたしの所には現われないのさ! ムカデやトカゲの相手はもう充分だよ!
おっ死ぬにしろ引退にしろ、未練を残したくないんだからさっ!

いやー、まいったまいった!
部屋に変な奴が闖入してきて肩をパカパカやるもんだから
てっきり正月気分にやられた浮かれ野郎かと思ってね、部屋から叩きだして塩撒いたんだけど
そいつが次回一緒に組むブレード・テッカマン?だったとはね!
どうやらわざわざ挨拶に来てくれてたみたいだよ こいつは失敗失敗♪
……あたしのせいじゃないよ ちゃんと口で言ってくれなきゃ判るわけないだろ!

追記
時々自分の過剰リアクションが突然恥ずかしくなる、うぶなあたしだよ…

黄金暦91年2月 Edit

いやあ今回もひどい仕事だったね 狼男×3に黒プリン×2、超巨大ムカデだ
駆け出しの頃なら絶望的な強敵ラッシュだが、いまのあたしにゃ児戯ってもんだ
お陰で情熱300減! 残り情熱も300台で、次回の仕事は◎だ
引退って話も現実のものになってきたね
自分で云うのも何だけど、あたしのアイデンティティは戦う事さ 果たしてそれを奪われた時にどうすりゃ良いのか困っちまうよ
ま、なるようになるのが人生だ もう暫くは時間もあるし、ゆっくり酒でも呑みながら考えるとしようかね…

黄金暦91年3月 Edit

巨大トカゲ×1に超巨大トカゲ あたしの人生を決める依頼にしては物足りない相手だったよ
ま、実際そんなもんなんだろう 来月での引退はほぼ確実のようだ
せめて最後にあの鳥と戦えたのなら、幾らか気持ちよくこの舞台から降りられるのにねえ
しかし、皮肉なモンじゃないか 戦いを求める者がそれを奪われる傍らで、平穏を求める者達が次々と屍を晒していくんだ
まったくなんて世の中だ ままならないのが人生とは云うが…
お次は◎一つの怪物討伐かい 恐らく現役最後の戦いだ
せめて未練がないように、精一杯暴れさせて貰おうか!

黄金暦91年4月 Edit

とうとうこの日が来るとはね…今日で目出度く引退さ
狼男×2、インプ×1に超巨大ムカデ 最後の相手としちゃいまいち締まらないけど、ま、結果良ければ全て良しだ
しかし、まさか自分が生きてこの舞台を降りる日が来るとは、夢にも思わなかったね…
だってあたしの人生は、どこかの荒野で野垂れて死んで終わるものだと、すっかり思いこんでいたからね
神様も変った采配をするもんだ
だが、実際この日を迎えてみれば、案外すっきりしたもんさ 未練が無いと言えば嘘になるが、それまでのうじうじした気持ちが嘘のようだよ
あたしがこの酒場に来て5年間、辛いこと、悲しいこと、愉快なこと、色々なことがあったけど
全てこの日を迎える為だったと思えば中々オツなもんじゃないか
あたしは一旦剣を置くけど、それで人生が終わった訳じゃない 先に逝った仲間達の為にも、今日を新たな門出にしなけりゃならないね

今まであたしを支えてくれた、全ての人に、ありがとう
そして、冒険に生きる全ての者に、幸運を!!

黄金暦91年5月 Edit

引退してから一ヶ月 気持ちの整理も付いてきたよ
正直、直後は不抜けた気分だったがけど、やっとこ地に足がついた感じさ
冒険装束も仕舞ったよ、当分の間は着ることもないしね 次にこれを纏うのは、恐らくこの酒場を離れる時だろう…
暫くはバニーの仕事でもしながら仲間のところを飲み歩いて、ゆっくり骨休めさせて貰うよ
さて、この日記はどうしようかね
一応5年間、休まずつけては来た訳だけど、引退した今となっては書くこともないしね…

と思ったけれど、バニー日記でもいい気がしてきたね
『今日は客の腕を三本折りました 明日は四本折りたいです』
みたいな
ちなみに今日の戦果はコラ沢の左腕×1だ
ま、適当にやっていこうと思うよ

http://notarejini.orz.hm/up/d/hero19772.jpg
とうとうバニーの仲間入りだ
え、タレてるって? 余計なお世話だよ!!
ついでにコラ沢達がなんやらうるさく言うもんだから、衣装替えまでしちまったよ
意外にあたしもノリノリだね… いや、冒険に行かないとやることなくてさ、つい
でも、紐とかブルマとかは無理!絶対!

黄金暦91年6月 Edit

もうバニーに飽きてきたよ 早いって?仕方ないだろ!
だが、酒場の連中が出発する姿を見守るってのも、なんだか奇妙な感じだね
何故ってあたしは常に見送られる立場だったのだから、何とも言えない気分だよ
今日も何人か帰ってこない奴が居た 人数はその時によってまちまちだけど、犠牲者が居ない月ってのは最近では記憶にないね
そして暫くの間、仲間達の死を嘆いて酒場は涙に包まれる
あたしはそいつらの慰霊の杯に、酒を注いで回る訳だ
連れ合いや恋人、友人が居る奴はそいつらが涙を流してくれるが、中には孤独に死んでく奴も居るのだろう
そんな奴の為に泣いてやれれば良いのだろうが、あたしはそれも出来ないからね
代りに黙って酒を呑む 酒場女の仕事ってのは、そういうものなのかもしれないね

もしこの街に骨を埋めるのなら、ハルペンの旦那にでも弟子入りして
墓守になろうかという想像もしてるんだ
真っ黒いローブに身を包んで、腰の曲がった老婆になるまで、死人と共に静かに暮らす
そんな生活にも憧れるのさ
今のところはまだ今後の人生を決めかねているけど
取り敢ずアイデアの一つとして保留しておくよ

黄金暦91年7月 Edit

引退祝いにも来てくれたバクフ・カマクラ?が帰って来なかったそうだ
相手はワイバーン、最近出てきた大物だね あたしにゃ顔も見せて呉れなかった強敵さ
任務中行方不明者扱いだそうだから、まだ希望はあるがね
とうとうこの酒場最強の戦士が居なくなっちまった
そういえばあの時、こんな事を言ってたね 『自分には引退の道はないだろう、戦い続けるか死ぬだけだ』…って
あの娘はまだ戦い続ける気なのかね?
現役時代のあたしなら、強敵相手に奮戦してそのまま消えていくなんて、戦士として最高の散り際じゃないか!
なんて軽口言ってたろうが、今となってはどうだかね
何もかもただ虚しいだけだよ

黄金暦91年8月 Edit

こないだはコラ沢にとんでもないもん呑まされたね!
あれから数日頭がガンガンして酷い目合ったよ、幾らなんでも限度ってもんがあるじゃないか…

さて、ここで間抜けな告白をしよう
実はあの日、あたしは旅に出ようと思ってたんだ
そうだね、少なくとも4年か5年か…もしかしたら再び戻らないかも知れない長い旅さ
引退が決まったその時から、この日が来るのは分かっていたよ
荷作りもし、書き置きも準備し、あとは皆が寝静まった頃を見計らって、夜明け前に人知れず旅立とうと心に決めていたんだ…
が、出来なかったね!
未練さ コラ沢の奴と呑んでるうちにね、未練に足を取られちまった
まったくタイミングが良いやら悪いやら、身を切られる思いで書いた最後の日記も、全てが無駄になっちまったよ!
結局あたしはまだここを離れることは出来ないようだ
こうなりゃ仕方ない、この計画も暫く延期だね その代り、ちょっとしたバカンスに行こうと思う
せいぜい3月から半年、長引いても一年て事はないだろう 気ままな小旅行さ
綺麗な景色を見ながら野宿でもして、孤独の中で自分と向き合ってくるよ
そのままどっかに往っちまう、なんてことは無い筈さ 約束するよ
それじゃ、みんな、元気で!

黄金暦91年11月 Edit

や、お久しぶり! 旅から戻ったよ
もう少しのんびりしていくつもりだったんだけど、道中ちょっとしたものを拾っちまってね
なかなか人生、予定通りには行かないもんだ
だが、中々珍しいものも沢山見れたよ
恐ろしく深い渓谷に切り立った岩山、キャラバンと一緒に砂漠も渡ったよ それに海!
内海だったらしいけど、いや、夕焼けの景色が言いようもないほど綺麗だったね
あの景色を見れただけでも旅した甲斐があったってものだよ
他にも野盗ばらと斬り結んだり、人食い虎に追いかけられたりと道中色々あったけど、ま、土産話は追々にしよう

で、その拾いものなんだがね、何というか成り行きで、弟子を一人抱える事になっちまった!
弟子なんか取らないって散々蹴っ飛ばしたんだがね、ああも付きまとわれたら流石のあたしも根負けだ
それに、放っておけない理由もあってね… 仕方ないから帰りの道中稽古を付けてやってきたよ
これであたしも師匠(マスター)って訳だ、照れるね
兎も角、抱えちまったものは仕方がない
あたしもいつか此処を立って、冒険の荒野に戻る日が来るのだろうけど、それまではあたしの技と経験をみっちり仕込んでやろうかね!
ケツの青い小僧っ子だけど、皆にも可愛がって貰えると嬉しいよ

それと今、引っ越し準備で忙しいんでね、留守中の伝言には後でレスさせて貰うよ
待たせて悪いね!

黄金暦91年12月 Edit

やっとこ引っ越しも終わったね
弟子を鍛えるのにまとまった場所が欲しくてね、広い中庭のある一軒家を借りる事にしたんだよ
庭の木にはハンモックも吊したよ、うるさい酒場とも離れてるし、昼寝するには最高の環境さ!
ところでもうクリスマスだったね、まったく一年が過ぎるのも早いもんだ
どっかのアホタレがうちの小僧をあたしの子供かと思ったなんて言うもんだから、まったく頭に来ちまうね!
丁度良い機会だから小僧との馴れ初めの話をしよう
順に話すと長くなるから(これでも充分長いけどね)、要点だけを掻い摘むよ

小僧の住んでた近隣の村々は野盗に税を払っていてね
まあ税たって本式のもんじゃない、要するにヤクザのみかじめ料さ
治安の悪い所じゃ良く聞く話だね
野盗ってのは、所謂匪賊だ 4,50人が馬を駆って行商人や村を襲い、若しくは脅して金を巻き上げる
ごろつきとはいえどこぞの兵隊崩れの連中だ、武器の扱いも長けてるし、人殺しだって馴れている
素人が敵う相手じゃないね
で、小僧の住んでたその村は税を出し渋った見せしめに、とうとう火をかけられたって事らしい
小僧の家族も皆殺しだそうだ、胸くそ悪い話だね
で、一人生き延びた15の餓鬼がどうしたと思う?
爺さん譲りの銛一本と夜陰を味方に、野盗の隠れ家に乗り込んだってさ!
不意を突いて一人か二人は突っ殺したらしいが、あっという間に蹴散らされ、命辛々逃げ出した
明け方の薄暗がりの中、向こうは4,5人馬に跨り追ってきてね
とうとう小僧を追い詰めたけど、唯殺すのじゃあ勿体ないと、一寸試し五分試しで翫んでいたんだが
そこに商隊と共に砂漠越えして野営をしていたこのあたしが、怪しい気配がするぞとおっとり刀で駆けつけてきた訳だ
無論、連中を一刀の元に斬り伏せたよ

さてここからが大変だ やがてキャラバンは街へ着き、怪我した小僧を商隊の頭に預けたあたしは一人旅を続けた訳だが
小僧がその後を追って来やがった!
あたしのマントに縋り付き、必死の顔で『弟子にしてくれ』ときたもんだ
慌てたあたしは宥め賺したり脅したり、仕舞いにゃ蹴っ飛ばして説得したが、頑として言うことを聞きやがらない
一体何日付きまとわれたか、仕方なく件の事情を聞いたわけだが、まったくこれが不味かったね!
情が移れば捨て置けなくなる 道理だよ
結局こうしてこに連れて来る羽目になっちまった

その通り、あたしはあの子の身の上に、自分の過去を写し見たよ
焼かれた故郷と天涯孤独の身の上だ
もしそうじゃなければ、ここまで肩入れすることは無かったろう あたしにも引け目があるって話だよ
だけど、あの子も己の不幸が自分だけの物じゃない事くらいは知ってるよ
戦に疫病、飢えと貧困 この世は哀しみの涙に充ち満ちている あたしもあの子の身の上も、何処にでもある有り触れた不幸さ
だからこそ、強くなりたいって気持ちは良く判るのさ
幸福になりたいんじゃない、己の不幸に打ち勝って、それを掴み取るだけの力をとね!
ちょいと長くなっちまったが、要はこういう次第だよ
クリスマスには似合わない話だったけど、ま、偶にはこういうのも良いだろう

黄金暦92年 Edit

黄金暦92年3月 Edit

メルトーナが倒れたそうだ
ついこの間、ウィリアム隊長の新年会で、結婚を祝ったばかりだったのだけれども
聞いた噂じゃ六羽もの巨鳥を斬り捌いたものの、最後の怪鳥に止めを刺されたって話だ
正に死闘だったろう
人が幾ら抗おうとも、到底太刀打ち出来ない圧倒的な暴力に、それでも必死に立ち向かい戦い抜いた結果だろう
かつての仲間達が散っていき、あたしはここで齢を重ねる
これが人の運命って奴だ
今は唯、冥福を祈るのみさ

黄金暦92年5月 Edit

なんだかこのところ暗い話題が続いているね いつもの酒場の喧噪も、心なしか空虚に聞こえてくるようだ
あたしもついそっちの方に気を取られちまうがさ、たまには目出度い話と行こう
こないだトーコディノス先生結婚式にお邪魔してきたよ
なんとも型破りな式だったけど、いかにも「らしくて」良かったね!
世に哀しみの涙は尽きないが、二人が手を取り共に歩むなら、その深みに足を取られる事もないだろう
末永くお幸せに!

黄金暦92年8月 Edit

目出度いことは続くものだ
昨日はうちの坊主と一緒にヴォルフガング結婚式へと招かれてきたよ
新郎の方は式に来る前にどっかで派手にコケたらしくてね、そりゃ酷い有様になってたが
なあに益々男振りが上がったってモンさ
傷は男の勲章ってね!
新婦はえらい綺麗でね、うちの小僧も見惚れていたよ
だけど、こうやって周りの連中が次々と身を固めていくのを見ていると、嬉しいと同時に何だか寂しい気がしてくるね
みんなで一緒に莫迦やってたつもりが、自分一人どんどん取り残されていく気分だよ
…え、お前もさっさといい人探せって?
はは、その話は今は無しにしておこうじゃないか♪

黄金暦92年9月 Edit

どうやら先月の日記の日付を間違って付けてたようだ
日にちの間隔が判らなくなるとは、あたしもニートが板に付いてきたみたいだね
いや、酒場での仕事は続けてるんだけどね……いかんいかん!
ついでに来月であたしも33歳だ!
まったくぞろ目で縁起がいいね♪
全然嬉しくないわーーーーーーーーっ!!!

そういやうちの小僧がグレンから菓子の作り方を教わって来たらしくてね
やたら凝っちまって、出来損ないのケーキが山んなっちまったよ
お陰で昼もケーキ、夜もケーキ、恐らく明日もケーキだね
別に甘いモンは嫌いじゃないけど、いくらなんだって食い過ぎだ!
でも捨てるのも勿体ないしねえ…トホホ
取り敢ず、来月の誕生日の心配はこれで無さそうだけどね!

黄金暦92年10月 Edit

今月はあたしの誕生日だったよ
また一つ、余計に歳を取っちまったね
そして、大切な友人が一人、あの世へと旅立って行ってしまったよ
せめて今は黒を纏おう、紅転じて黒のエルネルラだ
こんな事でしか自分の哀しみを表現できないあたしの不甲斐なさを笑っておくれ
何か気の利いた言葉で送ってやれれば良いのだろうけど
自分に対する憤りとか、見えない誰かへの恨み言とか、要らないものまで出ちまいそうな気がするんでね
余計な事は無しにして、感謝の言葉に留めておくよ

あんたの掛け替えのない友情のお陰で、あたしは幸福な時間を送ることが出来たんだ
百万言を費やしたって、感謝に足りる事はないだろう
さようなら、パトリック・コーラサワー
あたしにとってはあんたこそ、紛うことなき英雄だったよ!!!

黄金暦93年1月 Edit

また新しい一年の始まりだ、今年はどんな年になるかねえ
去年のクリスマスは例年通りのささやかなものだったけど、[[ウィリアム隊長>名簿/65477 ]]のお陰で楽しく過ごせたよ
ここ数年はよくコラ沢が呑みに来ていたけれど、あいつも天国に行っちまった
未だに信じられない気分だね…
グレンの方は新しい恋に燃えてるようで、まったく結構なところだよ
こうしてみんな、収まるべき所に収まって行くわけだ
ちなみにあたしの頼りない弟子は、なんだか引退しちまうなんてしょぼくれてたけど
成るようになるのが人生だ、新しい生き方を探してみるのも良いだろう

そういえば、グレンが以前カチ込みかけたフラッテリー一家ってのにあたしは狙われかけたらしい
物好きな奴も居たもんだけど、連中の一人のウェイブ?って野郎が、わざわざ家に来てそう言ったんだから間違いないだろう
厄介事は御免だけれど、かかる火の粉は払わにゃならない
取り敢ずセリザワ博士?ゼロキュー?に頼んで家のセキュリティを固めたけれど
これで益々客が近寄りがたくなっちまった気がするね…

黄金暦93年3月 Edit

先月の話になるけどね
テトロン?から招待状を貰ってたんで、2組のカップルによる合同結婚式にお呼ばれしてきたよ
流石二組同時だけあって凄い人手だったねえ
しかし、あの面子の並びから余程のカオティックな結婚式になるかと思ったら、意外や
あたしがお邪魔した中でも一番厳かな式になってて驚いたよ
フラッテリー一家の連中も見えたんで、式をぶっ壊しに来たのかと思ったら
借りてきた猫のように大人しかったね
流石にあそこで暴れる度胸は無かったようだ!

で、そのフラッテリーのウェイブ?が勝手に上がり込んでお茶寄こせなんて言うもんだから
ついでに秘蔵の痺れ薬をこっそり効かしたら、なんだい簡単に引っかかっちまった
まったく可愛いもんじゃないか♪
…なーんて余計な事を思ってね
絞めちまうのも簡単だけどそれじゃあんまり可哀相だってんで、取り敢ず辱めて手を引かせようとしたら
いつの間にやら変わり身の術で本人はどこかに消えてたらしい…
成程、確かにあの厳重なセキュリティを突破して家の中まで上がり込んでくるんだから 確かに侮れるような奴じゃ無いって話だね
もし次に会った時には本当に、鎖で縛って重石を付けて、河に放り込んでやろうかね!!

さて、最後に身内事で済まないけれど
あたしの不肖の弟子が今月で引退する事になったよ
本人はまだ冒険者の道に未練があるようなんだが、まあ、取り敢ず時間を置いて考えるが良いさ
まだ暫くは世話にならせてくれって頼まれたんで、あたしもまだマスターを名乗っていられる訳だ
名目はそうだねえ……『人生の師匠』ってのはどうだね!

黄金暦93年4月 Edit

いやあ、こないだはまったく酷い目合ったよ!
あたしをかっ攫う…なんて冗談半分と思っていたらね
ウェイブ?の野郎、ブレイク?ミレット?と仲間を連れて、本当に家に乗り込んで来やがった!
駆けつけてくれたグレンとその弟子のブライ?のお陰でなんとか追い返せはしたものの、まったく良いとこなかったね!
ちなみにうちの坊主は隠れて見物してたらしい
まったく使えない男だね…
(「三対三で戦ってるのに、僕が加勢するなんて卑怯じゃないですか」とは本人の弁)

やられっぱなしてのも気に喰わないが、まだ暫くは様子見だ
何は兎も角その前に、あたしのぶっ壊した窓枠と、荒れた裏庭をなんとかしなけりゃならないね
どうせ旧いあばら屋だ、ついでに全面リフォームしちまうか!
なーんて景気の良いこと言ってはみるけど
お陰で今月は財布の中身がピンチだよトホホ…

黄金暦93年6月 Edit

ちょっとした手違いがあって、先月から今月にかけてのコメントが一部消えてしまってね
バックアップにもログが残ってなかったんで、申し訳ないけど復旧できなかったんだ
折角来てくれた客には済まないけれど、どうか堪忍しておくれ!

黄金暦93年7月 Edit

あ痛たたたたた…!帰ってきてから全身が痛いよっ
久々に珍妙な動きをしたものだから、体中がギシギシ言うね!
たった今ウェイブ?と喧嘩をやってきたよ
本当は連中の留守中に家でもぶっ壊して嫌がらせしようと思ったんだけど
当の本人が出てきやがるから、事の成り行きで仕方なく…さ
詳しくはブレイク?の家のコメント欄を参照だ

まあ、マーブルスクリュー…じゃないや、何だっけ?あの文字のデカイ奴
2人揃わなきゃあれが発動出来ないてんなら、各個撃破は基本だね
ちなみに最後は格好良く窓から飛び降りたけど、実際のところはバアサン歩きで帰ったよ
まったく、ヒーローらしく華麗に決めるのも楽じゃない
ああっ!よく見たら折角の一張羅が血で真っ赤っかじゃないか!
染みにならなきゃ良いけどねえ…うえぇ

黄金暦93年9月 Edit

この間、旧い友人が尋ねてきてくれたよ
遠い黄泉路を遙々歩いて来てくれたんだ、涙が出るほど嬉しいじゃないか
久々に楽しい一夜だったね
だが、結局あたしはその友人に非道い仕打ちをしたのじゃないのかと、そればっかりが気がかりでさ
だけど、ここで愚痴ったところで誰も喜ばないだろう
自分に対する罵詈雑言は、胸の内に留めておくよ

ところで、出オチ気味に引退したあたしの弟子だが
どうやら現役復帰することに決めたらしい
全てを擲っても掴んでみたい夢がある、まったく結構な話じゃないか
精々長生きして欲しい物だよ

黄金暦93年10月 Edit

グレンが逝った
今は親友との思い出を語る気分にはなれないけれど
あたしにとってもひとつの時代の終わりだね

愛があり、哀しみがあり、大いなる勲があった
嘆きがあり、笑いがあり、青春の喜びに充ち満ちていた
そこにあたしが居て、仲間が居て、毎日を全力で駆け抜けていたんだ
掛け替えのない物がまたひとつ失われ、あたしは益々寂しくなってしまったよ
さよならグレン、ありがとうグレン、本当に、楽しかった

黄金暦94年3月 Edit

さて、以前からの計画通り、またちょいと旅に出る事にしたよ
今度もそうは長くかからないさ 夏頃までには戻るんじゃないかね?
最近色々あったから、あたしの心もお疲れ気味だ
おまけに体も重くなってきてさ……身も心もリフレッッシュさせたくてね!
ちなみに前回は弟子を連れてきたけどね、今回はそういう土産は無いよ
本当にただの気分転換なんだ

そんな訳で、大した旅行でもないから、見送りは結構!出迎えも結構
頼まれ仕事は不肖の弟子に後を引き継いだから
急ぎの用があった場合はそっちの方に言ってくれ
暫くの間、さよならだ
皆あたしの居ぬ間に死ぬんじゃないよ?
それじゃあ元気で!

黄金暦94年8月 Edit

お久しぶり!元気だったかい?
……っても、えーと、5ヶ月か ふうん、そんなに経った気はしないねえ
休みと言うにはちと物足りなかったが、まあ仕方がない!
久方ぶりの我が家に戻るとするよ
休みの間は何もしてなかったね
ただただぼーっと、頭の中身をからっぽにしてたよ
なんだか気持ちが冴えないのは、むしろ休みすぎたせいなのかもね?
さて、取り敢ず家の中を片づけて……これは弟子がやってるね
それじゃ引退した知り合いの挨拶廻りでも……これも弟子がやってるね
なんだい、あたしのする事が全然ないじゃないか!
まあ、それじゃあ仕方ない
取り敢ずは酒でも呑むさ!

ちなみに絵がないのは勘弁だ
その内適当なアイコンでもでっち上げるとしよう

結局待ち人来たらず…さ!
とうとう死人にまで愛想尽かされっちまったかね?
まあ、それも仕方がないだろうけどね
さて、早めに帰ってきたせいで特にやることも思いつかないねえ
また暫くは、知り合いの家でも遊び歩くとしようか

ところで……酒場で婆乳って言った奴出て来いよ!!!
いや、確かに垂れ気味なのは否定しがたい事実なんだけどさ…

黄金暦95年1月 Edit

新年明けましておめでとう!
ふう…なんとか肩の荷も下りた感じだね
年明け早々呑みすぎちまって具合は悪いが、気分の方はそうでもないよ
何はともあれ寝正月!
思う存分グータラしようかね!
え、それ以上怠けたら益々デブるって?余計なお世話って言うんだよっ!
ちなみに弟子の方は、また引退の危機が迫ってるようだ
まったく難儀な小僧だね…もう次に着せる衣装のネタも出て来ないよ…
ま、取り敢えずはそんな感じで、今年も宜しくー!

黄金暦95年8月 Edit

さあて、久方ぶりの我が家だね!
故有って数ヶ月の避難所暮らし
そんなに尋ねてくる友人も居る訳じゃなし、さほどの不便は感じなかったけど
やっぱり住み慣れた我が家が一番だ!
明日にも埃を払って大掃除しなきゃねえ…
あの騒動の最中はウェイブんところで世話になってたよ
『婆乳城』って最低のネーミングの長屋だったけど、偶の休暇にゃ悪くもないね
さて、お礼をするにもどうしたものか
やっぱ半殺しにするのが一番なのかね?ドM的には

黄金暦95年10月 Edit

死神の鎌は容赦なく振るわれる
善き人も、悪しき人にも平等に
一人はあたしの弟子だった
あたしは彼に何と詫びて良いのか判らない
例え本人はそれを望まないとしても、あたしは、あたしを責め立てる
一人は忌むべき悪党だった
お節介焼きの人攫いだ
あたしは馴れ合いは好まなかったが、そんなに嫌いじゃなかったよ
季節外れの突風は、何もかもを根こそぎ奪っていった
あたしは家の扉を固く閉め
しばしの惰眠に更けようと思う

黄金暦95年12月 Edit

うーん……随分長く寝ていたようだね
二月?三月?
漸く気が付いた頃には、とっくの昔にクリスマスは終わっちまっていたよ!
いくら何でも寝過ぎってもんだ
その間、随分色んな夢を見た気がするね
懐かしい顔もあったし、知らない奴も居た
ずっと遠くへ旅をしていた気もするし、海の底を潜り続けた気もするよ……
さて、気を取り直して何は兎も角大掃除!
これからは広いこの家を、あたし一人で片付けなけりゃあならない訳だ
こいつはちょっとした大仕事だけど
寝過ぎて怠けた体を解すには、如何にも丁度良い仕事だろうさ

黄金暦96年3月 Edit

えーと、今頃気付いたんだけど、あたしが最初の冒険に出てからもう十年が経ってたんだね
そりゃああたしも歳取るわ
あのころは26のピチピチギャルだったんだけどねえ…
十年一昔、まさか自分がこんな長生きするとは夢にも思てなかったけれど
まったく人生ってのは判らないものだ
愉快な気持ちでその日を迎えられなかったのはちょいとばかし残念だったが
まだしんみりするほどの歳でもないさ
気持ちを新たに、もう少しここでの生活を楽しませて貰うとするよ!
取り敢えず、さしあたっての目標は
ダイエット、かな……(最近弛んできた気のするお腹の皮を引っ張りながら)

黄金暦97年1月 Edit

うん、いつの間にか年が明けてたね
明けまして、おめでとう
最近のあたしは何をするってわけでもなく、ぼんやりと日々を過ごしているよ
庭の花に水をやったり、読みかけだった本をくずしたり、ぶらぶらと遠出をしてみたりね!
何もない日々ってのも良いものだ、中々満ち足りた人生だよ
クリスマスは一人で酒を呑んで過ごしたよ
舞い散る雪を眺めながらさ
昔の忙しかった日々が嘘みたいな、、穏やかな暮らしだよ
でも、偶には知り合いの所にも足を伸ばさなきゃ
『てっきり死んだものだと思ってた』なんて、シャレにならないからね!
それじゃ、今年も一年宜しく頼むよ!

ところで…マユメイクってあれは一体なんだい?

黄金暦97年9月 Edit

白紙

黄金暦98年1月 Edit

ありゃ…いつのまにか年が明けてたね あけまして、おめでとう
あれから…コラ沢とウァイブが我が家をぶっ壊してから、暫く街の安宿を渡り歩いていたんだよ
心配かけて、悪かった
特に、コラ沢とウェイブには謝らなくちゃならないね
別に怒った訳じゃないんだよ ただ、無性に悲しくて仕方がなかったんだ
大切な過去や想い出を、簡単に代替えできる物のように扱われた気がしてさ
一度壊れてしまった物は、例え見た目をそっくりに作り直せたとしても
それは似た形をした別の物さ
でも、お陰で踏ん切りもついたよ
意味無く地べたに張り付く人生に、あたしは意義を感じないんだ

あたしはまた旅に出る事にした
今度は期限を区切らない
でも、それは戻らないって意味じゃない
いまじゃここには、あたしの見るべき物や語るべきものなんて、殆ど残されても居ないかもしれないけど
遊びに来るくには良い場所だ
だから、たまには旅の埃を落して、のんびり知己でも訊ね歩くさ
それじゃ、暫しのお別れだ 挨拶も選別も要らないよ

さあ、時を告げる鳥が鳴いたね
小雪の舞う薄暗がりの空の下、新たな旅の一歩を踏み出す
それじゃあさらば、また会う日まで
再会の杯を楽しみに!

黄金暦99年7月 Edit

今も何処かの旅の空
今日は東へ明日は西へ
蜥蜴より早く鴎より遅く
ぶらりぶらりと歩いているよ
中々愉快な路行だけどね、それはまた、別のお話

少々遣り残したことも投げっぱなしで来たことも
思い返せば幾らかあったが
ま、再会までのお預けとしよう!
皆は元気でやっているかね?
顔を出すことはないだろうけど、近場に寄った時はこっそり覗いているからね
無茶や無謀はしないように!
ゆるゆる人生を楽しもうじゃないか

それじゃまた、機会があれば手紙をしよう
遠くの空から祈っているよ
全ての冒険者に倖あれかしとね!


Last-modified: 2008-03-24 Mon 14:15:06 JST (4457d)