ARA/0422
ARA/0422 主催イベント 終末の始まり
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- (アルミネラ王立学院部室棟の一角、空き教室。そこを一時的に借り上げて作戦会議室とした)
(この件に巻き込むべきでない部員もおり、部外者の出入りもあることから、探検部の部室をそのまま使うことは憚られたからだ)
さて……まずは現状の確認といこう。
(チョークを持って、黒板に書き記していく。防諜の結界が構築済みで、会議の内容は外部から観測されることはない)
(なお、行間で事情を聞いたことにして、参加したい者は探検部以外の者であっても混ざってよいものとする) -- オリヴェール
- (防諜結界確認中……問題なし!)
フランブルート戦の事後処理で動けなかった間にまさかこんな事になっていたとは…
(黒板に目を向ける) -- バルター
- スヴィーカリ……ジン先輩の皮を被っていた魔物。ツェアシュ=ヴァの従属であり家族。
オリヴェール先輩に悪神を降ろし復活させることが目的だったと。しかも口ぶりから魂自体は既に入っていると 目覚めていない、と言う認識でしょうか?
後は、軍は幻を見せられ対応が期待できない、「滅び」を滅ぼされている すなわち不滅であるということ……(色々と気がついたことを並べていく 難儀なことばかりで突破口が見えないが) -- シリウス
- 探検部元部員:ジン・ハルシノ。彼はスヴィーカリと名乗る魔族だった。
彼の目的は滅びのツェアシュ=ヴァの復活。
彼が探していた『欲望の魂』は滅びのツェアシュ=ヴァに関する何かだと思われる。
そして、私――オリヴェールのことをその『器』と呼んだ。
『欲望の魂』と『器』、この二つを使って、滅びのツェアシュ=ヴァをこの世界に完全復活させる、という話だ。
後日彼の指定するタイミングで、決着を着けることになってはいる。必ずしもそれに従う必要は無いが。
あと判明している情報としては……
スヴィーカリはツェアシュ=ヴァによって滅びを否定されている、らしい。
攻撃は肉体を一時的に傷つけたが、すぐに復元した。この点については対策しておく必要があるだろうな。
さて、以上を踏まえて、我々は今後どう動くべきだろうか? -- オリヴェール
- おう、恐らくだがオレは不参加だ。同胞をぶっ殺す前にちとぶっ殺さなきゃいけねえ相手が居るんでな
んで目算だが今のオレでも多分帰ってこれねえ(竜のマナがこれでもかと漲る男が腕を組んでそう告げる) -- ディノク
- 兄上が器なんてな…兄上の試練はまだ終わって無かった事になるわけですね。これはやる気が出るね、全く(冗談っぽく言うが顔は笑っていない。)
実現可能性を脇においておけば、不滅でも活動さえできなくすればいい。封印や、異世界への放逐などで対処できる可能性はあると思います。
後顧の憂いを除くためには不滅をなんとかして解除して、滅するのが一番ですが…滅びを滅ぼす…神の権能の否定か… -- バルター
- ディノクは不参加か。構わない。君の事情を優先してくれ。
……第一の選択肢としては、封印が一番わかりやすく妥当な解決策だな。
不滅の解除は……手段が思い浮かばない、というのが正直なところだ。本当にツェアシュ=ヴァの権能であるなら、対抗できるのは同じツェアシュ=ヴァのそれだけだろう。 -- オリヴェール
- 不滅をどうにかする手段は……正直ちょっと思いつきませんね。ただ、不死を持つものが自ら手放したいと懇願した手段はありますよ ……効くかどうかはまた別として
ディノクは不参加か……それもしょうがないか。しかし帰ってこれないとは、よほどの相手と見える予定なんだね?
別の神の権能で対抗できていればいいけど、そう都合いいこともない。ああ、トーマ座が間に合ってればあるいは(今使った所でナイフより短い刃がせいぜいだろう) -- シリウス
- (沈黙したまま、話を聞いている) -- レオン
- ディノクが不参加…なのはいいとして帰れないかもしれない戦い…?(覚えておいた方がよさそうだ。と考えつつ)
これまた用意出来るかを脇に置けば善神の降臨なんかでも代用できそうですが…不滅殺しのスクロールはノエ君が持っているんだったか。
時間遡行で不滅の契約をする前に戻す…何年前か分からないと代償が払えないな。ううむ。
ツェアシュ=ヴァか…プレイグ君なら何か手がかりを持つだろうか…(決定的な解決策などそう簡単には出ようもなく。色々言うだけ言ってみている状態だ) -- バルター
- (元部員・・・その響きに少し憂いを感じつつ)そうだな、滅せられないなら封じるか・・・凍らせれば多少動きは鈍るかね・・・ -- テンバー
- ああ、さらに判明している情報があった。
この国の軍隊は、ジン・ハルシノが『幻覚剤』と称する何らかの作用によって、スヴィーカリに対して無力化されている。
恐らく、敵と認識できない、とかそんな辺りだろう。
そもそも協力を仰ぐのに、私が『器』だと伏せることは出来ないだろうし――それを明かせばミネラにとってもゼイムにとっても厄介な事態となる。
ミネラにかゼイムにか、待っている結果としては私の抹殺かな。それが一番手っ取り早く事態を収拾出来る。不滅よりは殺しやすいだろうしね。
付け加えると、スヴィーカリの存在は、ゼイムにとって、ミネラに向けて軍を動かす大義名分に十分なりうる。
人界の脅威に対してミネラが軍を動かさない以上、我々ゼイムが対処する他は無い。それこそ国境を侵犯してでも、という理屈だ。
ゼイムに協力を要請するにも、事情を明かせるのは母上くらいだろうな。
したがって、戦争の引金を引きつつ私が死ぬか、我々の手で秘密裏に事態を終息させるか。二つに一つというわけだ。 -- オリヴェール
- …魔族とは、そもそも何なのですか
ボクはあの存在にそこまで嫌悪感を抱かなかった……不滅、というからには不滅なのでしょうが…探検部の装備を借りられないでしょうか
そのようなスクロールがあったと聞き及んでいますが -- 刀夜
- 魔族とは何か・・か・・・神話の通りなら善神が人が作ったように、悪神が魔族を作ったもんらしい
なんて言うか・・・すごく嫌な奴だ・・・こっちからすると、むしろ何でわからない?って位近くにいるだけで嫌な感じがする -- テンバー
- プレイグ君、というのは――聞いたことがある。元『ツェアシュ=ヴァの足』の一人だろう。
信頼できる人物なのであれば、ぜひ協力を仰ぎたいところだね。
魔族というのは、悪神が善神との戦いのために創り出した種族だ。
我々人類は、もともと善神が創り出したものなのだが……それに対抗して作り上げたのか、それとも悪神の方が先だったのか。
悪神の兵として生み出されたのが魔族だ。
そういうわけで、それらは人類の不倶戴天の敵であるとされている。
我々ジアリウスの人類が魔族を見れば、直感的に『敵』だと分かる。相手にとっても同じだ。
大きな戦争も二度あった。第一次人魔大戦と、第二次人魔大戦。少なくとも、分かり合うことは出来ない相手だ。
対話も説得も、選択肢としては消すべきだろうな。 -- オリヴェール
- ケイオスレギオン……だったかな。不滅殺しの異世界の魔術を放つとか。使い捨てで検証も効かないけど、やって見る価値はある、か?
僕の手段はうみへび座の毒だ。不死を持つ人馬の賢人すら死を望むほどの苦痛をもたらし……最後には不死を自ら破棄したらしい(毒をも滅ぼす不滅だとしたら、と言う懸念に肩を竦める)
プレイグが……?(後ろ暗い雰囲気を持つ少年であったが、まさか悪神を讃える組織に居たとは)
そういう共通点か。参ったな、最初からハメられてたわけだ。ジン先輩、いやスヴィーカリの策略というわけか?(サブプラン、という事はありうる) -- シリウス
- なるほど、ではこの世界の人間が遺伝子レベルで敵と見なしている。と認識しておきます
…プレイグさんは信頼できると思います。あの人はそういう組織は壊滅し、代わりに今はゼイムの暗部に努めている。というお話をお聞きしましたので -- 刀夜
- 不滅殺しの秘術か。一発きりである以上、過信は出来ないが……
少なくとも弱らせることは出来る、か? 封印に繋げられればよいのだが。
やりたくはない手段だが、不滅の解除について、ひとつ考えは無くはない。
私がツェアシュ=ヴァの権能を使う、という手だ。あの『魂』を受け入れ、しかし自我は保ったうえで、悪神の力だけを己のものとする。
……実現可能性は限りなく低い。かつ、失敗すれば即悪神の復活に繋がる。
万策尽きて、スヴィーカリに魂を注ぎ込まれた場合の、最後の足掻きという程度だな。 -- オリヴェール
- 我が国…ゼイム帝国から軍を派遣してなんてしたら戦争の引鉄に利用されかねない。好戦的な連中のいい口実だ(絶対に避けねばならない。という口調)
個人戦力として爺様を呼ぶのは…ダメですね。有名人すぎて移動が怪しまれる…転移で連れてきても事後処理が…(できなくはないが予備プランにしたい)
人族と魔族の関係性は兄上の語りで大丈夫…だと思いますが(レオンと刀夜を見る)
……兄上、いくらなんでもそれは……!! 危険すぎませんか!? -- バルター
- 一つ疑問があります
その作戦を取った時、最悪の場合オリヴェールさんを殺すことは可能ですか?
彼のモノのように不滅になられては、その。とても困る
……首を斬り落せば、その状態で死ぬ。というなら最悪の場合はボクが手を下します、誰に恨まれようとも構わない。 -- 刀夜
- ああ。だから、本当に最後の最後の手段、悪あがきだよ。
そうせざるを得ない状況になったら、私を信じて、余力を残した状態で少しだけ待って欲しい。
それで『これは駄目だ』となったら躊躇わず、悪神が復活する前に私を殺せ。
私も通常の手段では非常に死ににくいが、竜殺しの武器や技、魔術であれば、それで脳を砕けば死ぬはずだ。 -- オリヴェール
- (どちらにしろ最も命を賭す事を覚悟している我らが部長に胸に手を当て軽く頭を下げる)
龍殺しの武器ですか。悩みましたね……探検部の備品でそういうのがあれば持ち出すべきでしょうか
あとそれでしたら、各員一人は。自分以外のみんなが全滅した場合に部長がその手段を取った時、に備える方法を持つべきではありませんか? -- 刀夜
- (大きく息を吐く。さっきのはらしくなかったなと思いつつ)
万が一兄上を…斃して解決という事になってしまえば俺がやりますよ。家族ですからね、譲ってください刀夜先輩。
(オリヴェールの覚悟を見ればそう言って)
竜殺しの血は受け継いでいるので尚更上手くやれるというものです。
まあ、そんな事にならないように封印やそのほかの対抗手段の上等なものを用意せねばならないですね -- バルター
- そうだね。竜殺しの手段に囲まれるというのは、竜族の裔としてはぞっとしない話だろうが……
ああ、バルターならば上手くやってくれそうだ。フランブルートの件でも活躍したのだろう? それよりはずっと簡単に済むはずだとも。
(よろしく頼むよ、と微笑するその表情には、確かな信頼が浮かんでいた。だが同時に、死病に侵されていた時のような厭世的な翳りは見られない。決して諦めてはいないのだ、と分かるだろう)
封印の手段に関しては、最上級のものをどうにかして用意しなければならないな。
それこそ母上に頼るか、ファセット先生か、あるいはエシオトロット先生か……。(ウナ先生があの状態でなければ、あるいは頼れたのだが) -- オリヴェール
- …家族殺しですよ。良いのですか。
(それがどれだけの苦痛で、それがどれだけの覚悟が必要か知っているが故に顔をあげ。それだけ問う)
では、ボクは頭のおかしな狂戦士として、ただただ探検部のバーサーカーとして振舞いましょうかね、ハハハッ
(楽しそうに笑うも視線だけは笑っていない、ありとあらゆる手段を頭の中で模索し考えているさまは誰の目に見ても明らかで) -- 刀夜
- ……オリヴェール先輩を、殺す手段か(想像し難い状況ではある だが、最悪の事態に立った時に自分が何を成さねばならぬか、考えておかねばならない)
一応、死なぬ者たちを殺す手段がないわけでは。……僕の命と引き換えになるでしょうが(全滅するとしても、悪神が解き放たれるよりはマシと)
とはいえ、最悪は最悪です。その手前で留める努力と工夫もしなければ(そう、スヴィーカリの企みさえ打ち破ればいい それが難しいことは、重々承知だが) -- シリウス
- (竜殺しとか不滅殺しとかとんでもない事になってきたなってなってる)
カメ先生に頼めば何かしら用意してくれるだろうが・・・戦闘感ってのがまるでない人だ、どんな術がいいかとか具体的にしないと頓珍漢な回答を出しかねねぇ -- テンバー
- あぁっ。それでしたらボクの弟を使う手段はどうでしょう
可能性は低いですけど何だかこう…ケイオスエンチャントを付与できれば、魂を宝石に封印したり或いは完全隷属させられます
……まぁ、彼の守りはニコにさせればいいでしょう -- 刀夜
- ……(んー)……殺さなきゃダメ、デスカネ?ああいえ手心とかそゆ意味じゃないのデス
封印なり隔離なり……不滅がウリのやつ、わざわざ相手が得意のフィールドで勝負する必要ないと思うのデス。無理に消滅させよーとせずほっときゃいいのデス(あっいたんだこのきつね) -- ニコ
- お、お義兄サン……!!(ふるふる。なんか勝手に感動してるぞ)
ハイ!その時はボクが死んでもあの子には髪の毛一本ぶんほどの危険すら遠ざけマスのでノデおまかせくだサイ!!(ふんふん。鼻息が荒い!) -- ニコ
- エシオトロット先生にはウナ先生の件でもお話がある。
来週にも私が直接伺おう。……テンバーが同席してくれると非常に助かるな。癖を知っている者がいなければまずそうだ。
(ケイオスエンチャント……とんでもない案が来たぞって顔)
猫の手も借りたい状況だが、危険な作戦になるから無理にとは言えない。交渉は任せるよ、刀夜。
(メタ的にいうと、『結局抵抗され無効化される』という点だけ了承していただければ大丈夫) -- オリヴェール
- 今目下その方向、つまり封印の手段について話しているところだよ、ニコ。ニコ……??(突然興奮するきつねに驚く) -- オリヴェール
- 判った、話は通しておくよ(了解っとオリヴェールに応えておいて) -- テンバー
- 体験した事のない事を理解できるとはいいません、ですが…家族として、兄上を悪神にするくらいなら俺が手を下します。
(刀夜は…もしかしたらその重さを背負っているのかもしれないと思いながらも。しっかり覚悟を持っていると示すように答えた)
お任せ下さい、兄上。その時が来てしまったとしても、どうか憂いなく挑戦を(兄の表情、諦めを持ってないとみれば背中は任せて欲しいと言う様に頷いて)
ニコのいうのは封印系の話だな、一手目は俺もそれを試してみるのがいいと思う。 -- バルター
- 確かに封印が一番現実味がありそうですね。……助力になれそうにないのが歯がゆいですが(星座魔術はそう言った術に縁遠い!)
エシオトロット先生なら封印の技法にも明るいでしょうね。そこは助手のテンバーさん共々期待させていただきましょう(頷いて 可能性は高いと) -- シリウス
- (メタ的に言うとスヴィーカリさんが「常時絶頂し続ける」とかになったら困るから当然だよ!と思う)
はぁ〜………ニコ、そういう時はあの子を戦いに参加させるなんて許せません、でしょう
アナタそれでも、ウチのミコトと添い遂げる覚悟はあるのですか…ま、自分を賭して守るという姿勢を見せたのは評価します
ボクが死んでもニコは生きて返します、だからあの子の事、頼みますよ?
(ふっ、と鼻で笑いながら視線をニコから外すと)
バルターさんを信じます、直前で出来ない…なんて泣き言を言うなら、容赦なくボクが殺しますので、そのおつもりで
(彼の覚悟にもまた敬意を示したい、と胸の真新しい十字架に手を伸ばし。それを握り締め。彼と自らの信じる神に感謝を捧げ)
なら前提の手段として。不滅の相手をどうにかする手段をもっと煮詰める必要がある、という事ですね! -- 刀夜
- おっとスイマセン、話題の周回遅れデシタ……あとボクのやる気のことはきにしないでくだサイ、男にはやらねばならぬ瞬間があるのデス
いっそアイツを星座にしてしまうってどーデスかね、永遠に空に磔の晒しモノなのデスヨ(くすくす。表現がひどい!) -- ニコ
- 星座にするのは概ね死んだ後なんだよねぇ。いくつかの神の化身は生きたまま星座になってるけど、別に封印されたとかそういうわけでもなく。本当に晒し者にしか出来ないね(苦笑いでニコの案を評価) -- シリウス
- 泣き言は言わない様に備えておきます。刀夜先輩に失望されない様に気合を入れておきますよ。
星座にするのは斬新すぎる…殺してしまえという暗喩かと思ったぞやるなニコ -- バルター
- では、まとめようか。
全体の方針としては、国家には頼らず、我々の手で秘密裏に対処する。なお、秘密を守れる範囲で、協力者は増やしてよい。
第一に試すのはやはり封印。エシオトロット先生、刀夜の弟の命くん。彼らに助力を仰ぎ、最大限の手段を用意して臨む。
第二に、封印が失敗した場合。出来るだけ全体が余力を残した状態で、私が『悪神の力を受け入れ利用する』手段を試す。
敵に妨害はされないだろう、結局スヴィーカリがやりたいことだからね。
その手段が失敗した場合。悪神が復活する前に、バルターが速やかに私を殺す。
成功した場合。私がスヴィーカリの不滅を解除し、皆とともに残る力の全てを使って、スヴィーカリを滅ぼす。
それで以上かな、今日のところは。なお確認すべき点があれば今のうちにしておこう。 -- オリヴェール
- ハイ!もし相談してあの子が乗り気になるよーならボクには止める選択肢がないノデ!
守るのは大前提で、あの子がやりたいよーにさせてあげたい。そーゆー姿勢デスシ…なにかあったらあの子が悲しむのはボクもおにーさんもお互い様なのデス。ボクはおにーサンのことも守りマスヨ?(にひっと笑う。刀夜を守るとかでかいこと言いやがる)
アー、不死のそんざいでも星座になる時は死んでるんデシタっけ……いい案だと思ったのデスガ(ちえー) デスガ尊厳破壊という観点からはアリデスネ(あっゲスい!!) -- ニコ
- 現状、異議なしです。協力者が増えた場合は(行間で)早期に情報を伝達しようというくらいですかね。 -- バルター
- 僕からも追加する事はなさそうですね。もっと言うなら僕が力になれるか疑問が浮かぶ所ですが(滅ばずを相手取るなんて初めてなだけに弱音も出る) -- シリウス
- おりべサン頼みになってしまうのがはがゆいデスネー…最善は第一案が通ることデスガ、第二案に入ること想定してくすりを準備しておくのデス
魔族なんかにボクらの大事なぶちょーは渡せマセンカラね、気付け薬の類は予算ぶっちぎりでいきマスヨ…!(ニコはやる気だ) -- ニコ
- この戦いは………いや、あぁ、えぇっと
(言葉が上手く出ない、世界の為の戦い魔族を倒す戦い、いろんなものはある、けれども)
…………
(言葉が出なかった、この世界の理の外にいる。己が身を振り返り何といえばいいのか)
(この世界の理の外にいるのに、この戦いだけは、己の意思で参加しないといけない。そう強く思う心を何といえば良いのか) -- 刀夜
- スヴィーカリは、彼曰く悪神が特別に創り出した第一世代の魔族だからね。
不滅を解除しても相当に強力な存在だ。結局、そこからは力比べになる。
というわけで戦力は多いに越したことはない。シリウスの力も、頼りにしているとも。
大盤振る舞い、期待しているよ、ニコ。(張り切る姿に笑みを浮かべて)
バルターも。情報共有は非常に大切だ。その指摘は助かる。……私がやり損ねた時には、君が頼りだ。信頼しているよ。
テンバー。エシオトロット先生との対話は君が頼りだ。封印が成功するのが一番だ。頑張ろう。
レオン先生。(どれほどの想いが胸中にあるだろう。気づかわし気に視線を向け)……よろしくお願いします。(それだけを伝えた)
刀夜。こういうのはシンプルでいいんだ。あいつをぶん殴ってやろう。
……というあたりでいいかな。では、今日は解散しよう。
何かあれば遠慮なく召集をかけてくれ。
直前のブリーフィングなど、私からも集めることがあるだろう(時間的に行間になると思うが)
ああ、連絡手段は――(適切な手段が共有されるだろう。そのようなところで、今日はお開きになるだろうか) -- オリヴェール
- ……(あぁ、あぁ。この部長は凄い。本当に部員を見ている)
(感動に近い感情が溢れ込む。理解と納得と共感が一気に頭を支配する)
(そうか、自分はそうだったのか)
はい。部長…その、こういう事を言うのは恥ずかしいけど、オリヴェールさん。アナタがボクたちの部長で、よかった
レオン先生が顧問で、オリヴェールさんが部長で…子の探検部に入れる事。千年、二千年先にも語り継ぎます
黄金歴の世界に帰っても必ず、あぁそうだ。…あの人を、ジンさんをぶんなぐってやればいいんだ。ボクは -- 刀夜
- 聞く側としても照れ臭い。だが、光栄だ。
――やってやろう。私も実のところ、ジンには腹が立っている。
(心が決まった刀夜の様子に、それでこそだ、と笑みを浮かべて頷き。オリヴェールは部屋を後にする) -- オリヴェール
- (あいよっと応える)
(そして刀夜への応えには)・・・アンタがそう言ってくれる人で良かったよ(ジンはどうしようもない一線を越えようとしている、止めようとして止まる奴じゃないから、仲間として引導を渡す・・・)
向こうにとっちゃ、とんだ迷惑だろうがな(軽く笑って覚悟を決める) -- テンバー
- へへ…いつだってボクらはやりたいよーにやってきたんデス。ジンサン……だったアイツには「ボクらにやりたいよーにされる」恐怖を味わってもらうとしまショー(にしし。わるい笑顔!) -- ニコ
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