走り出した想いが

＜ 部屋に戻る！)

• （卒業式から、一ヶ月と少し。ユレイの実家まで来ていた。最初に貴族の血を引いていると聞いたときはまた冗談かと思ったが、実際にその屋敷を見た瞬間、信じざるを得なくなった）
  （家人は快く迎えてくれた。衣食だけでなく、住まで快く提供してくれようとしたときは、旅を理由に丁重に断るのは口下手な自分にはとても難しかった）
  （そこには味わったことのない家庭的な幸せがあり、それが自分の出発を、ここまで遅れさせた最大の原因だった）
  
  （――夜中。正面玄関の前で一人、荷物を持って、二階のユレイが寝ている部屋を見上げた）
  （そういえば、指輪を渡そうとしたあの日も、二階と一階だったな、と思い出す。あの時は、オレが二階だったけど……）
  （小さく笑い、一度だけ。　……一度だけ、弱さを以て、その窓に向かって声をかけた）　ユレイ。 -- ガウィンド 2012-04-13 (金) 21:59:25
  • (あの日、空が一番青くて 太陽が一等眩しかった窓を 今、強い風が揺らした気がした。)
    (ばーちゃんの部屋で寝たいと言うと 埃っぽかった部屋を魔法を使ったみたいに綺麗にしてくれたのだけど)
    (固い窓は健在で、苦戦しつつも音を立てながら窓を開け、顔をひょっこり出して外を見る)
    (その先には何故かガウィンドが居て、何故か荷物を纏めている 隣に居たはずなのに何故かあいつが少し遠い)
    
    …何してんのそこで。 -- ユレイ 2012-04-13 (金) 22:14:33
    • （きっと二年前なら、その言葉の重みだけで威圧されていたと思う。だから、今は培ったこの強さに少しだけ感謝した）
      （その質問には答えず、ユレイの顔を見たまま）
      
      オレの国の話、したろ。戦争が終わって、地下資源の採掘権を巡ってまだ小さな争いが絶えないって話。
      ……オレがこうしてる間にも、きっと、オレみたいな戦争孤児が一杯オレを待ってると思うんだ。……小さい頃、オレがそうだったように。
      ――ユレイ、オレ行きたいんだ。ファミリーのアニキとして、放っておけないから。
      一年だけ、そこで誰かを救いたいって思うんだ。……危険は承知で、オレにしかできないことを、やろうと思ってる。
      
      （今度は……。もう、二度と迷ったりしない。ちゃんと、ユレイの言葉を聞こうと、そう誓ったから）
      
      ……ユレイ、着いて来るか。すげえ、危ない旅だって、分かってるこの旅に。 -- ガウィンド 2012-04-13 (金) 22:25:01
    • (問いには答えずに、顔を室内に引っ込めて 勢いよく窓を閉めた)
      (見方によっては拒絶にも見えるし、そうでなくとも隣の部屋で誰かが寝ていたら飛び起きるんじゃないかと思うような力で。)
      (直後に、室内ではバタバタと荷造りを急ぐ音や、柄にも無く今日の日はパジャマを着ていたのを脱ぎ散らかしたり
      騒がしくするけれど、窓は締まっていて ガウィンドの元には届かないかもしれない。) -- ユレイ 2012-04-13 (金) 22:37:50
    • （窓から引っ込んだユレイに、小さく笑う。四年間、からかい続けたお返しとばかりにそれを仕掛けたのだとしたら、オレも何かユレイに似てきた気がする）
      （そして同時に、自分の中の弱い部分が、やっぱり聞いてよかったと）
      （隣にいてくれるのがユレイで良かったと、喜びに打ち震えていた）
      （きっとこの先、自分のような生き方をしていれば、何度も危ない目に逢うだろうし、何度も辛い目を見ると思う）
      （でも、それでも楽しい人生だったと、最後にお互い笑いあえるように……いつまでもその手だけは離さずに行こうって決めたから）
      
      （だからオレは、着替えと用意が終わるくらいの時間を見計らって――）
      
      （今度は自分がどうしてほしいかを、言った）
      （きっとユレイなら、玄関から来るなんて煩わしいこともしないし）
      （オレが受け止められることを知ってるだろうし）
      （――どんなに距離があいていても、一瞬で詰めてきた距離を、今ならもう受け止めきれるから）
      
      ――来いよ、ユレイ！
      
      （荷物を置いて、二階の窓に向けて、受け止めるために両手を広げた） -- ガウィンド 2012-04-13 (金) 22:43:17
    • (拒否されたと、驚かして歩き出した頃を後ろからから蹴り飛ばしてやるつもりだった)
      (でも、あいつにはもうこの手は通じねーのか。つまんねーような、嬉しいような。そう思いながらも)
      (笑い方は嬉しさに100％傾いていて。祖母と似て多くない荷物を手に窓という扉を開けて)
      (眩しくて赤白い太陽の光と、蒼穹の空があった窓枠の外の世界に飛び出した)
      
      ――行くぜ、ガウィンド！
      
      (自慢の足で蹴り出した 姿は夜空の星に照らされて。) -- ユレイ 2012-04-13 (金) 22:59:13
    • -- 2012-04-14 (土) 01:41:14
    • 
      （独りなら困難で辛い道でも）
      （――二人ならどうにかなるんじゃないかって、そう思った） -- ガウィンド 2012-04-14 (土) 01:41:59
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• 街を出るにしろ、そうでないにしろ、言っておきたいことがある。
  ……いい嫁さんになるんだぞ（ｷﾘｯ）　お前ならきっと、クイーンオブ良妻賢母になれるはず。オレは信じてるぜ？ -- 夏九 2012-04-13 (金) 04:31:25
  • よくわかんねーことを信じてんだな… (フェリックスの時と同じように呆れ顔で)
    褒められてんだよな？まーいい嫁さんっていうのがよくわかんねーけど、努力はするよ　(へっと笑う) -- ユレイ 2012-04-13 (金) 21:11:50
• 卒業する前にキミとガウィンド君を仲直りさせる一助になれてよかったよ、肩の荷が降りた気分だ。
  平凡な村娘だったキミが、これからどんな道を歩むのか。ガウィンド君とともに進む旅路、けして下を向かずに前を向き給えよ？
  卒業おめでとうユレイ君、またいずれ会おうじゃないか、必ずね。それじゃあ僕はこれで、ごきげんよう。 -- ショーテル? 2012-04-13 (金) 04:11:56
  • いずれと言わず明日にでも明後日でもな。私はお別れしたつもりはねーんだから、旅に出たとしても いずれ、とかいつかじゃなくて。また明日 な。
    (したり顔で、偉そうなことを言って。次の瞬間には冗談っぽく笑っていた)色々ありがとーなショーテル！これからも世話になるぜー！ -- ユレイ 2012-04-13 (金) 21:06:31
• 四！ -- フェリックス 2012-04-12 (木) 22:00:39
  • 卒業式なのでおじさんちょっとした遊びを思いついた結果の叫びなのでご安心！安心…？
    兎も角気になったらナツクのとこを見れば分かる…そんな訳でおじさんは姫美ちゃんの所へ行ってくるな -- フェリックス 2012-04-12 (木) 22:01:56
    • だいったい察しはつくけどさー 一体何人のところに回ってんだ…？ったくやっぱりバカばっかだぜ
      (呆れたように笑って、女子大部屋に駆けていくフェリックスを見送った) -- ユレイ 2012-04-13 (金) 19:25:00
• 卒業おめでとう。そして、今までありがとう。俺からの最後のホワイトデーは、花見団子だ
  この4年間で俺の人生はきっと大きく変わった。みんなのおかげだ
  ありがとう。本当に、本当にありがとう。……達者でな -- サツキ 2012-04-12 (木) 22:00:00
  • ( もぐもぐ > -- 2012-04-13 (金) 19:14:33
• 同行おつかれさまでしたー！（これ差し入れです、とカツサンドをプレゼント） -- 風斗 2012-04-11 (水) 18:48:06
  • ( 私ももう歳なので脂っこいものは辛い、もぐもぐ > -- 2012-04-13 (金) 19:17:10
• メリークリスマスですのー -- クリスマスローズ 2012-04-10 (火) 13:05:47
  • (ありがたく頂いたステッキで、そういえばこの曲がった杖専用の杖術が紳士たちの間に伝わっているという話を思い出し、少し振り回して遊んでいた) -- ユレイ 2012-04-10 (火) 20:25:12
    • (あ… 7は奇数じゃん、孤独な数字じゃん、ジンジャーマンクッキーじゃん…) -- ユレイ 2012-04-10 (火) 20:26:19
    • (色も忘れて二重苦) -- ユレイ 2012-04-10 (火) 20:26:40
• ……あ。寒くなってきたと思ったら……雪だ。
  （ユレイの部屋の窓から見上げると、ふわりふわり雪が舞い始めていた） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 20:20:54
  • ほんとだ、通りで寒いわけだよ　(ばたばたと近くに寄って、同じく見上げて)
    12月だもんなー… 暖かいお茶でも淹れようか？ -- ユレイ 2012-04-09 (月) 20:29:19
    • あー……その。……………（降雪・親切・羞恥で三重くらいの意味で切り出しにくくなった）
      ……オレ、こういうの、良く分かんないんだけど……どこか、行きたいとか、ないの？　その、こんな日だし。（分からないことは、聞いてみることにした） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 20:33:59
    • うん？んーー… ちょっと照れくさいけど、お前の隣なら何処でもいーよ。 ガウィンドは何処か行きたい？
      (この際、羞恥心を捨てて腕に纏わりついてみる。取り合えずじゃれつきたいらしい) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 20:50:22
    • （硬直し、思考が真っ白になる）……な。いや。ええと。買い物、とか、行ったらいいって、ナツクが（企みも全部口から出た）
      ああ、いや……（頭を掻いて）オレも、いいや、ここで。……たまにはユレイと話したい。（柄でもない小細工はやめることにした） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 20:58:28
    • 何かしばらく、ガウィンドが怪我したりケンカしたりで。あんま顔もあわせてなかったし！
      こう、たりてねーんだよー！ガウィンド分的なものが！(ごろりと胡坐を掻いて座るガウィンドの足に頭を置いて)
      (恥しいけれど、回り道をする必要も無くて 卒業まではもう時間がなくて。損した分を取り戻すかのように接する)
      あっ。なあ、聞きたかったんだ。ガウィンドは卒業したら、どうするつもり？ -- ユレイ 2012-04-09 (月) 21:09:50
    • ……（この距離感、オレが原因だこれ……！）……ああ、ええと、善処します……（にしても、近い……！）
      （ただ、こういう距離感を、本当はユレイが求めていたんだとしたら、自分は随分と回り道をしたんだな、と後ろから包むように手を重ねた）
      オレ、か……（進路調査の紙を思い出す）実は、まだ白紙で。……ユレイの意見も聞いておこうと思った、からかな。ユレイは？ -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 21:18:39
    • あれー？ 私の進路はこれじゃねーのかよ？ (すっと、左手を上げる。ひらひらと手を動かして、薬指をアピール)
      私の居る場所は、お前の隣。帰って家を継ぐのでも無くて、一流の冒険者になるのでも無くて。お前の隣りが進路かな？
      (にーっと 少しだけ意地悪な笑顔で見上げる。じゃれついたり、恥しいことを言ったり 久しぶりに困らせられて。楽しい) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 21:40:17
    • ……オレは。（赤い顔で）……「そうなった」とき。もし、「ユレイが進路に『ガウィンドの隣』とか書いてた」ら。
      オレが書こうと思った進路じゃ、進路調査なのに「どこにも進めなくなるな」と思って、書けなかったんだよ（自分の言ってることに耐えきれなくなって片手で顔を押さえる）
      ……相手が同じこと考えてるかも、とか、考えて、なかっ、たの……だから真面目に考えようとしてたのに（ぐぎぎ、と羞恥に耐える） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 21:45:26
    • へへへっ なんだよなんだよー (ああすげー困ってるっ！楽しいっ！)
      バーカバーカ 鈍感鈍感。とうへんぼくー(足をばたばたさせながら、ガウィンドの恥しそうな顔を楽しむユレイ) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 22:13:01
    • なんか……こういう空気懐かしいな畜生……（一時期毎日のように連れ回されて酷いことされてたなあと思い出しながら）
      ……あー、それは、自覚あるんで、何も言い返せないけど、それを言うならユレイも大概じゃない……？（反撃に出る）
      オレがどれくらいユレイ好きだったかとか、ユレイも知らないだろ？ -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 22:25:32
    • えっ… ま、まぁ…そう、かも…？ (足の動きが止まる)
      (確かにそれは知らなくて、どんな答えが返ってくるのかと ごくりと喉がなる) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 22:31:31
    • ……（藪蛇突いたかもしれない、という表情はユレイに見せず）
      （そのまま耳元に口を寄せて、左手に左手を重ねた）……最初に、指輪を渡そうとしたとき、関係が壊れることが怖かったんだ。だから、ヘアピンにその場で変えたんだよ。
      思えば、最初に好きになったのは（重ねた左手の指輪が、指輪同士が触れ合って、光る。最初からそれは、一対の観応する絢爛武装として作られていたのだ。つまり、そういう指輪として）
      オレのほうかもしれないって、最近思った。……どうなんだろ、オレ、言うとおり鈍感でわかんないけど。（はぁ、とため息らしきものを吐き） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 22:37:23
    • へへ、へへへへっ　(顔を赤くして、笑う。色々あった不安も全部消えて笑みしか浮かばない)
      私はなー… これ貰った時からなー どんなやつだろーって。気になり始めたんだぜー
      (秘密をばらし合うかのように、ブレザーのボタンを外してみせる。内側には以前に貰ったFバッヂとユレイバッヂが並んで在る。) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 22:53:59
    • ……なんで笑ってんの？（何かおかしいこと言ったかなと眉根を寄せて）
      は、はええ……！！　勝てねえ……！！　それは……！！
      ……オレの負けでいいや、この勝負だけは。（ごめんアニキ、早速一回負けた、と内心で思った） -- ガウィンド 2012-04-09 (月) 23:31:38
    • 別にどっちが先とかー後とかさ。いいじゃんさ 今立ってる場所が同じなら、私は満足。
      まー殴り合いする仲がこうなるとは私も思ってなかったけどさー (腕をひっつかんで、河原まで走ったことを思い出し。同じように今掴んでみる) -- ユレイ 2012-04-09 (月) 23:52:35
    • （あの頃に比べたら、太く、逞しくなった腕がある）……何か、ことあるごとに危害を与えていたのはオレの方なのかもしれない。
      そういえばオレ……一個だけ、したいことあるんだけどさ。
      前みたいに予告なしでされるのと、予告された上でされるの……どっちがいい？（笑いながら尋ねた） -- ガウィンド 2012-04-10 (火) 00:09:52
    • (あれかな、と思いつつ。違っていたら恥しいから) じゃあ、言って。
      (言葉を待って、ドキドキと心臓がなる音が聞こえる気がする。) -- ユレイ 2012-04-10 (火) 00:17:41
    • ……キスをするよ。
      （不器用に短く言い、少しだけ笑ってから、気持ちだけを押し付けないように静かに、唇で触れ合った）
      （まるで子供がするようなじゃれ合いに似たそれではあったけれど、今はそれでも充分だというように、長く）
      
      （雪が少しだけその二人の姿を外から隠すように、窓を曇らせるくらいには――長く） -- ガウィンド 2012-04-10 (火) 00:27:40
    • (まだ少し慣れなくて、耳まで熱くなるのを感じ。それ以上に唇の感触を意識してしまう。
      (ふらり、と酸欠と似た感覚を覚える。長い長いスキンシップを終えて)
      ガウィンドはスケベだ。 (こうなると、どうしようも無い気分になって仕方が無いので。負け惜しみを言っておいた) -- ユレイ 2012-04-10 (火) 00:49:27
• 　したいしたいしたい あれこれしたいよ
• 　手を繋いでって言って ダメよ
• 　見つめ合って――
• （修学旅行の最中、風の強い甲板、遠くからその姿を見つけて）……ユレイ！（名前を呼んだが、風に声をかき消される） -- ガウィンド 2012-04-07 (土) 21:29:15
  • (そんな様子にも気がつかず、景色を眺める。 そらの青さに呆けながら 上の空というか、空の上だった。) -- ユレイ 2012-04-07 (土) 21:39:38
    • （ぐじぐじ頭を掻く。少しずつ歩み寄り、その後ろ姿を見る。少し離れたところで、立ち止まった）
      （そこから先が、分水嶺であるかのように。強い風に遮られているかもしれないことを知っていながら、呟く）ユレイ。オレは……恐かったんだ。ユレイのこと、女の子として見てた自分が。
      オレの知るユレイは、そういう目で見れば……きっと自分自身を見てないと、怒るだろうって、勝手に思ってた。（呟きが、風に流される） -- ガウィンド 2012-04-07 (土) 21:55:34
    • ……。(振り返ることも無く、空を見上げたまま。つま先で床板と突付く)
      (耳に入るは風の音。) -- ユレイ 2012-04-07 (土) 22:14:42
    • ダンスパーティのあの日、オレは凄い後悔したんだ。ちゃんと、ユレイのこと見てたつもりだったのに、どうしても我慢できなかった。抑えきれなかった。
      考えないようにして、それでも責任を取るとしたら、ああいう形しかないと思って、気持ちを封じ込めてた。
      でも、オレまだユレイに何も聞いてない。（ぐっ、と胸を押さえ、ショーテルに言われた言葉を反芻する）
      （胸を押さえる。顔が赤熱する。羞恥と、焦りで、息が詰まる）オレ、は好きに、なっていいのか。このままだとオレは。
      ……取り返しがつかないくらい、一人の女の子として、ユレイのこと、好きなるぞ……！！　大好きになるからなッ！！（風の中、その背中に向けて叫ぶ） -- ガウィンド 2012-04-07 (土) 22:21:54
    • (床板を突付いていた脚の動きがピタリと止まる。何故か耳が赤い)
      バーカ！(青空に向かって叫んで、振り返る)
      いいに決まってんだろ。ばかガウィンド。それくらい わかれよな
      (どこから聞いていたのか。そう返して お日様みたいに笑ってやった) -- ユレイ 2012-04-07 (土) 22:54:17
    • （息が詰まった。声が出なかった。風の音が強くて、自分の心臓の音だけが――何よりの答えである自分の鼓動だけが聞こえて）
      （言わないと、返さないと。何かを言ったはずなんだ。こっちには聞こえないけど、笑顔のユレイが目の前にいるから）
      （嫌われてもいい、ただ、その偽らざる気持ちだけは、ちゃんと伝えないといけないから）
      （きっとそれは、見るも無残な真っ赤な顔で、でもちゃんと伝えようと風に負けない大声で）オレ、は。ちゃんと（――だからだろう、神様は、気を利かせてくれたのだ）
      
      （――良かれと、そう思って。……一瞬だけ、風が止んだ）
      ――ユレイのこと、大好きだからなッ！！
      （その大声は、伝わるべきところ以外のところまで、その気持ちを伝えてしまったと、後から聞くことになる） -- ガウィンド 2012-04-07 (土) 23:16:12
    • いっ…！？ (突然、ドコまでも届くような声で気持ちを伝えられて つい、周りを確認してしまう)
      (赤い顔で つかつかとガウィンドの傍に歩み寄って、ぐっと服を掴む)
      ば、ばかやろー！何もそんな大声でな…っ ああ、もう 結婚して欲しいとか 傍に居て欲しいじゃなくて
      やっと 好きって。こんなとこで しかも大声でいいやがって！
      …お前に言いたいことは山ほどあったけど、もう 全部飛んでっちまったじゃんか。
      (それでも一つだけ、残ってた言葉のために すぅっと息を吸い込んで)
      ……私もガウィンドのことが好きだよっ！！ 前にも言ったろ ちゃんと、聞いてたか？ -- ユレイ 2012-04-07 (土) 23:47:13
    • ………あ、ああ……そ、そういうっ…！？（愕然とする、ズレていたパーツが嵌るような音がした）
      （最初から、ユレイがそう言っていたんだとしたら、自分は……自分は、ただ一人絡まっていたことになる）
      ……ご、めん、今、ようやく、分かった。
      （風が、無粋な風がまだ煩いから。静かにユレイを抱きしめ、胸をユレイの耳に当てた）
      オレ……こんなに好きだったんだ。ユレイのこと。（まるで、早鐘のように早い張り裂けそうな胸の鼓動が、そこに響いている）
      ……これからは、ちゃんと……伝え合おう。……話したいこと、たくさんあるんだ、オレ。（赤い顔で、空を見上げて笑った） -- ガウィンド 2012-04-07 (土) 23:53:39
    • (ガウィンドの胸に耳を当てながら、安堵のため息をついて)
      バーカ、バーカ、バーーカ！こっちはすげー不安だったんだからな。
      (やっと、自分が一番立ちたかった場所に立てた気がして ぐしぐしと顔をこすりつけながら 逃がさないように抱え込んだ)
      ん。わかった 沢山話そ 伝えるのはへたっぴだけど 聞くのはたぶん、上手だぜ。(顔を埋めながら 笑った) -- ユレイ 2012-04-08 (日) 00:22:33
• ユーレーイちゃーん、あーそびましょー。 -- 夏九 2012-04-07 (土) 14:23:02
  • おー… おにごっこでもするか (耐久が11上がるくらい険しい冒険に包帯だらけでぼろっとなりながら) -- ユレイ 2012-04-07 (土) 16:18:38
    • 遊びやめ！　看病はじめ！（差し障りのない程度に包帯やガーゼを綺麗なものに取り換えて）
      随分とひどい目に遭ったなオイ、傷が残りそうなケガはしてないか？ -- 夏九 2012-04-07 (土) 17:02:56
    • 嘘嘘、ちょっと大げさにしてみただけだって 爆発とか光線とか毒ガスとかもうさんざだったけど もう元気元気
      (既に殆ど治っているが、治療を受けて) 気合でなおさねーと修学旅行だもんな、うん。 -- ユレイ 2012-04-07 (土) 19:44:43
• 卒業後どうするかの進路調査の紙が配られた、街を出る、出ないの欄が一番上にあるのでそれを選べばいいらしい
  もちろん何をするかも（）で記入できるようになっているが、特にない・面倒なら書かなくてもいいらしい -- 2012-04-07 (土) 09:53:02
  • (進路調査の紙を眺めて、あいつはどうすんだろうなぁ… 今日聞いてみようかな。とぼんやり思ったが はっと我に返って)
    はは、そういえば私ら今ケンカしてんだった…。バカみてー -- ユレイ 2012-04-07 (土) 10:21:11
    • (とりあえず、無記入で そのままにしておいた。) -- ユレイ 2012-04-07 (土) 10:22:44
• （ノック）やっほー、好きなアイスはバニラと抹茶とチョコチップミントなおじさんですよユレイちゃーん、元気してるー？ -- フェリックス 2012-04-06 (金) 22:35:37
  • おー元気元気ー (元気の無い顔でドアを開ける)
    その心は 甘いだけじゃないおじさんはどうしたのかな、また殴ってくれとかかな。 (はは、と笑って) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 22:46:14
    • そうだな…元気なユレイちゃんになら背中の一つでも叩いて欲しいかなとも思えるが…
      今の状態のユレイちゃんじゃ俺の背中に気合は入れられそうにねえなぁ（顎に手を当ててユレイを見る）…どうした？（静かな口調で） -- フェリックス 2012-04-06 (金) 22:52:46
    • もー バカばっかだな。この学校は (困った顔と嬉しい顔と半分ずつな感じでフェリックスを軽くこづく)
      ちょっとケンカしちゃっただけだよ。それで意気消沈つーか 何時もみたいなテンションが無いってわけ。 -- ユレイ 2012-04-06 (金) 23:09:20
    • （ウィンクをして）そりゃあバカじゃなければ4年間も死に物狂いで冒険なんてしないさ
      成る程喧嘩ねえ…（ユレイをマジマジと見る）拳じゃあなく言葉での喧嘩って訳だ、それも随分ノックアウトされた
      （傷つけるだろう事は分かっているが敢えて問おうと）それ…始まりは相手からかい？それともユレイちゃんから？ -- フェリックス 2012-04-06 (金) 23:17:06
    • うーん、向こうから？なんつーか考えるに、傷つけるつもりで言ったつもりじゃない言葉が 私にはショックだったっていう。
      拳なら、不本意なことに殴られなれてるから 全然平気なんだけど 言葉のやりとりだと、不慣れで ぐえーってなっちゃった。私よえーなあ (頬を掻いて) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 23:27:31
    • そういう喧嘩だったか…やっぱ人間同士だからな、どうしてもそういう言われたくない事を言われちまう事もあるもんだ
      何気なく、然りげ無い事だと思っていても相手にとってはそうじゃない…って事は多い
      でもそれで傷つくのはユレイちゃんが弱いからじゃない、むしろ傷つかないのは傷つく事からすら目を背けてる証拠だと俺は思ってる…まっ心の傷は治りが遅いからな
      でっそれはあれですか、親友または…こう、ねえ？（ニコリ、と意味深に微笑む） -- フェリックス 2012-04-06 (金) 23:37:24
    • みんな本当そういう話好きだなっ そーだよ。好いたやつだよわりーか、わりーのか
      (照れ隠しにバシバシたたきながら)でも、ここのやつらはその傷にべったべたと薬を塗りたくってくれるから もうほとんど塞がってきたし びっくりだよほんと。 -- ユレイ 2012-04-07 (土) 00:03:25
    • よろしいです、よろしいです（くまどりみたいな声で言いつつその叩く力に安心したように笑って）
      ワハハ！お節介だろう？けど皆ユレイちゃんに笑顔で居て欲しいのさ、ユレイちゃんの笑顔可愛いし？
      言った本人もよーく考えた後謝りに来ると思うぜ、本当に言うべき事は何だったのかってな…好いた相手だもんな？（ニヤリと笑う）
      んじゃおじさんはこれで帰ります、卒業後について聞こうかなーと思ってたがまたの機会でいいや、んじゃなー（手を振り去っていった） -- フェリックス 2012-04-07 (土) 00:17:46
    • うるせーうるせー 笑顔は本来闘争がなんちゃらかんちゃらなんだよー！(見送った)
      ぐあー また一人気を使わせてしまった！いつまでも落ち込んでちゃダメだなー…！ -- ユレイ 2012-04-07 (土) 01:02:13
• ……ユレイくーん？　いるかい？（こんこん。ドアをノックする音がする） -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 01:26:28
  • いまぜんーっ！ (鼻声で) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 01:28:01
    • （ため息）思った通りだ。失礼するよ（ドアを開けて中を覗き）……ガウィンド君だろう？　散々だったようだね。 -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 01:29:08
    • あ”ほーっ！いないっていってんじゃんー…っ！ (ぼろぼろと泣きながら壁に雑誌を投げつけ) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 01:33:23
    • （ひょい。猫なのであっさり回避して）いや、加担した以上謝ったほうがいいかな……って、ずいぶん落ち込んでいるね。怪我をしていたことだけじゃないのかな、この様子だと。 -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 01:35:10
    • (ショーテルを追い払うことを諦めて、グスグスと鼻をすすって 声が震えないように努め、何とか会話をする)
      そうだよ落ち込んでる よ。加担って何 あんな、こと言わせたの ショーテルなの かよ。(切れ切れと) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 01:46:37
    • 言わせた……？　いや、僕がやったことというと、彼の療養の理由を方々に偽らせていたくらいだけど……。
      それが白日のもとに晒されて、キミが怒ったのではと思って来てみたんだ。……何かひどいことを言われたのかな。 -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 01:48:12
    • …うえぇっ(思い出して、またポロポロと涙をこぼす)
      (泣きじゃくりながら説明をするが、ただ"ショックだったこと"を並べて言うのだけで
      彼女が言うことが理解できるかは、聞き手の力にかかっている
      もしできたならば、『はっきりと可愛いと思われたことが無かった。』
      『可愛さなんて 私と生きていく中で 感じられたら幸運だくらいにしか思っていない 』
      などの言葉を、真っ直ぐに言われたことに傷ついたことがわかるだろう) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 02:05:47
    • 大丈夫、大丈夫だから……よくわからないけれど、兎に角落ち着いて説明して、ね？
      （ハンカチで涙を拭ってやりながらなるべく落ち着かせて話を聞く。王として人の話を噛み砕くことには慣れている）
      ……フムン、なるほど。それは、泣いて暴れて当然だねえ……彼もひどいことを言う。
      まあ僕が言えた義理ではないけど、女心のおの字も理解してないというか、ナフィ君とまるきり同じだな……。
      （やれやれ、とため息をついて）けど、彼とてそれはキミを傷つけるつもりで言ったのではないと思うよ。彼は多分、傷つけるかもしれないという可能性を文字通り知らなかったんだろう。
      だと言って納得できるものではないだろうけどね。……少しは落ち着いたかな？ -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 02:08:22
    • (落ち着いたかと問われて) ちょっとだけ…
      ショーテルの言う通り、悪気は少しも感じなくて それが逆にショックで
      私のこと好きって言ってくれたけど 友達とかお母さんとか そういう人に言ってるのと同じなんじゃって思ったら
      もう、何か ダメで…… 自分がバカみたいに思えて。そしたら涙が止まんなくて
      (一つだけ、友達とお母さんと並べて、誰かの名前を言いそうになって 自己嫌悪に苛まれ 話してる最中に蹲る。布団饅頭) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 02:33:45
    • ううん、難しいねえ。この間かれとも少し話してみたけど、彼はキミのことを恋人とは認識してないようだから。
      いや、キミが恋人として不適格かどうかという話ではなくね？（こらこら、出てきたまえと布団をぽんぽん叩いて）
      彼はそもそも、「恋人」という存在が何なのか、そしてそれに向ける感情はどんなものなのか、知らないんだと思う。
      ナフィ君がそうだったからわかる。彼女はラッド君に想いを告げられても、恋人とは違う感情で彼を好き続けていた。
      けれど今の二人がどうなのか、それはわかるだろう？ -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 02:35:38
    • ……理解できたけど、ショックは消えない… 時間がちょっといりそー… しばらくやなやつみたいな考えが回りそうで やだなー…
      話を聞いてもらって、答えも貰ったけど まだ胸がクシャクシャって感じがして、つっかえて それがとれないよ… ごめん。
      (自分が嫌なヤツの顔をしてそうで、見られたくなかった。饅頭のまま話す) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 02:48:23
    • まあ、仕方ないさ。悪感情というものはなかなかすっと消せるものではない（いいよ、と首を振って答え）
      けれど、落ち着いたら彼ともう一度向き合うことだ。向き合って、自分がどうしてそう思ったのか、それを「教えて」あげないといけない。
      ……キミも彼のことが好きなんだろう？　そんな風に言われても。 -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 02:53:26
    • ……うん。 (短く返す布団饅頭) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 02:55:44
    • だったらそれを伝えればいいんだ。彼に教えてあげたまえ、キミのその切なさ、魅力、美しさ、全部をね。
      大丈夫、伝わるさ。キミは十分に可憐で魅力的だよ、ユレイ君（ぽんぽん、と布団まんじゅうを叩いて温かい言葉をかけてやる）
      なんならふたりきりになれる状況は生徒会長として提供してあげてもいい。ともあれ、今日は美味しいものでも食べてぐっすり寝ることだ。それじゃ、僕はこれで。 -- ショーテル? 2012-04-06 (金) 02:57:38
    • (ショーテルが帰ったすぐに、布団饅頭から何時もの姿に戻って)
      完全に慰められちゃったな…… ほんと、あいつって適度で適切なやつ。
      (目をこすって、頬を自分の頬を張る ジンとした痛みに、涙がでた 私の目が今赤いのはそのせいで、落ち込んでなんて無かった そういうことにした。) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 21:41:17
• （画像はショーテルに頼んで、死闘後の療養を「長期遠征」と誤魔化していたのを、今になって白状したときの顔と流れるような土下座）
  いや、その……心配、掛けると思って……前、一回入院、してたから。 -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 19:47:50
  • 別に心配も怒っても無いです。 (膨れ面) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 20:44:54
    • そ、そうなんだ、良かっ。（笑顔を上げたところで気づき、姿勢を戻す）……いえ、その、反省して、ます。 -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 21:01:02
    • あんな別れ方しといて何だーお前はー まったくよーー！(腕を組んで見下ろす)
      …まぁ、気持ちを整理する時間を貰ったと思って 過ごしてたから、いいけど。おらっ いつまで土下座してんだよ！別にお前の頭頂部は見たく無いんだよ！
      (ペシリと頭をはたいておいた) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 21:12:44
    • いや、まあ……ああいう状況だったからこそ、ちゃんと言っておいたほうが、心残りになって無事帰ってこれるかな、って。
      はは……ただいま、帰ったよ。……まあ、それとなく無事に。（顔を上げる） -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 21:25:48
    • ん、おかえり。 怪我はもう治ったのか？ (膨れっ面はもうやめて、いつもの顔で) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 21:56:59
    • ああ、うん。流石に二ヶ月も寝てたらね……。（そうか、自分は二ヶ月寝てたのか、と反芻して）
      （尚更……今は、気を使わなければならないときなのかもしれないと思い）
      あのさ、ユレイ。（節介な女友人が言っていたように、今こそ、さりげない褒め言葉が必要になるときだと思ったから、改めて声をかけた） -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 22:01:38
    • (この顔を見るのも二ヶ月ぶりなのかと、まじまじとガウィンドの顔を見ていたら声をかけられて)
      …何だよー　(答えを聞かれるのかと思い少し身を縮ませた) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 22:21:51
    • ユレイはさ。（満面の笑みを作る）
      
      
      （ありがとう友人Ｔ、時々自販機まで走らされたけど）
      
      （ありがとう友人Ｎ、時々スゴイ人使い荒いけど）
      
      （今ここに、ファミリーの力を集めて、万感の思いを伝えよう）
      -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 22:23:47
    • (私は暴力に訴えた)
      二ヶ月ぶりにあったと思ったら、うん？何だそれ どういう意味？胸が可愛いって どういうことかな、ガウィンド。小さいって？ことかな？ -- ユレイ 2012-04-05 (木) 22:35:04
    • 
      
      （何が敗因か分からないが敗北したらしかった）
      い、いや、大きさに言及したわけじゃなく、こう、何か褒めようと思ったんだけど、おかしいな……。何が起こったんだ今……。
      （起き上がって）ごめんやっぱり柄じゃないやこういうの、無理やり可愛いとか褒めるのも、何か違うかなって思うし。（嘆息する） -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 22:50:46
    • あっ 傷ついた、今の傷ついたなー (無理やり可愛いとかなんとか、グサリときながら)
      はっ はーーん！いいよ別に可愛く無くて！悪かったね褒めるところ無くて！ (そっと布団に包まった) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 23:03:33
    • あー……（完全に機嫌を損ねたようで、がっくりと肩を落とす）
      
      
      （丸くなった布団に向かって、偽りでない言葉を言う）……いや、本当のことを言うとさ、オレは、ユレイのことはっきり「可愛い」って思ったことはまだないよ。
      可愛いさなんて、これからユレイと生きていく中で、感じられたら幸運だくらいにしか思ってない、から。
      もし何かが原因で結果的に世界で一番可愛くなくなっても、それでもオレはユレイのこと好きだし、一緒にいたいって思うよ。
      ……まあ、可愛いに越したことはないけどさ。（頬を掻きながら言う。それ以前に、可愛いっていうのがどういうものか知る必要があるかな、とぼんやり考えながら） -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 23:20:01
    • (どういう風な意味で言ったにしろ、その言葉は凄くショックで
      胸に穴が空いたような そんな苦しさに、耐え切れなくて 布団の中でぼろぼろと涙が零れた。)
      (それでもゆっくりと布団から立ち上がると、花瓶を引っつかんで) ……こ、のっ ガウィンドの　…っっアホーーっ！！
      帰れーっ！帰れ帰れ帰れ！ (投げた。続けて 魔道書だの、マンドラゴラだの手につくものは何でも投げた) -- ユレイ 2012-04-05 (木) 23:39:50
    • （認識の齟齬が原因とするなら、それはいつか起きていた衝突だったのかもしれない）
      （なんていうのが、慰めにもならない程度に、手ごたえが指をすり抜けていく）
      ああ、うん、分かった。……ユ。（一度だけ声を掛けようとしたが、何を言っていいか分からず指が泳いで）
      （そのまま自問自答の中帰るしかなかった） -- ガウィンド 2012-04-05 (木) 23:50:02
    • (ガウィンドの姿が扉の向こうに消えたのと同時に、枕を最後にバンと投げつけて しばらく布団をかぶって落ち込んでいた) -- ユレイ 2012-04-06 (金) 21:47:18
• （ユレイが買い物にやってきた魚屋で店番をしていた）
  おっユレイちゃんなんだか雰囲気変わったねーアレかい、コレ（小指を立てる）が出来たのかい -- ルドルラ 2012-04-02 (月) 22:12:52
  • なぁ、お前って確か名前決めたり占いしたりそういう仕事してたんじゃなかったっけ…？
    まーどうでもいいけどブリ安くしてくんねー？(小指を握りながら) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 22:19:19
    • あぁ！？もう子供の名前の心配か！？
      あいった折れる、折れるから……オマケに子沢山を願ってイクラつけるから……（いやなおとが小指からする） -- ルドルラ 2012-04-02 (月) 22:22:26
    • 魚屋で店番やってるから指摘したんだろ！！イクラは貰うけど (指を離して)
      何かみんな話がはえーっていうか、私が実感する前に騒ぐから混乱してきたぜ…… (代金を支払いながら) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 22:36:11
    • はい毎度…ここに居るのはバイトですよ…もう暴力はやめてください…
      実感てあれですか、大事なものを失った実感ですか（指で輪を作りもう片手の親指を抜き差し）ヒィィ顔はやめて -- ルドルラ 2012-04-02 (月) 22:43:36
    • (脳天にチョップして帰った) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 23:17:16
• (n'∀')ηﾟ・*:.｡..｡.:*・゜ﾟ・*Σ♡＞ -- キルミー 2012-04-02 (月) 08:16:40
  • 何その顔！何そのハート！何なの！ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 08:18:03
    • ( ´∀｀)σ)Д｀) -- キルミー 2012-04-02 (月) 08:22:31
    • (頬をつつかれながら) なーーんーーだーーよーー！？だから何か言えよキルミーっ！ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 08:25:26
    • 　∧∧∧
      ＜　　　＞
      ＜　イ　＞
      ＜　ヨ　＞
      ＜　ッ　＞
      ＜　シ　＞
      ＜　ャ　＞
      ＜　｜　＞
      ＜　　　＞
      　∨∨∨
      -- キルミー 2012-04-02 (月) 08:26:29
    • ハシャグナー！ (脳天チョップ) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 08:28:48
    • ぐえー！なにするのお祝いの気持ちを…魔法でハートまで作ったのに〜 -- キルミー 2012-04-02 (月) 08:51:10
    • お祝い？いったい何の話かわからねーぜ (だらだら冷や汗をかいて)
      それと 顔をつついたり突然イヨッシャー！と興奮しだしたりは十分チョップされるにあたいする -- ユレイ 2012-04-02 (月) 09:14:59
    • >｡oO（…ほんとバカ）
      これだからお百姓は！人を野菜か狐と思ってからに！汗すごいよトイレなら我慢しないください。小学生じゃないんだから？ -- キルミー 2012-04-02 (月) 09:20:27
    • 別にトイレ我慢してるわけじゃねーから！！ったく人を見透かしたようなことをまたーっ！
      まぁ、まぁ。何のことか分からないにしろ、お祝いの気持ちは受けとっておくぜ、へへへ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 09:27:05
    • 彼に見せてあげたいこのデレッデレ。面と向かってない時でもこのデレッデレぶり。ユレイ落ちまくりー
      時間の問題だと思ってたから大根の葉っぱほども心配してなかったけどその様子じゃよかったね。うんうん（理解あるつもりの生ぬるい笑顔） -- キルミー 2012-04-02 (月) 09:43:15
    • 落ちまくりって…！別にお祝いの言葉を受けとっただけでなー… つーか、あいつがまず帰ってこねーと話が。 -- ユレイ 2012-04-02 (月) 18:10:40
    • (今私達つきあってんの！？それともスキって言い合っただけ！？いやでもプロポーズされたし…どうなんだ！？状況なので ｺｳﾀﾞﾖｰとは言えないユレイ) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 18:12:53
    • うーんうーん…(でも私隣に居るっていったしなー…！やっぱ付き合ってんのかなーー！？ ) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 18:14:24
    • （何とは言わないけど５でこじつけ投げたなという表情）話？何の話されたの？ -- キルミー 2012-04-02 (月) 19:05:48
    • えっ その… 結婚してくれ。って……？ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 19:37:52
    • ｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!! -- ファル 2012-04-02 (月) 19:48:20
    • （聞いたキルミの方が不意打ちに赤面しました）え、ええええー…！？
      カレシカノジョおおまたぎで飛び越えて許嫁、婚約者に！？ゆっ指輪とか貰ったんです？ -- キルミー 2012-04-02 (月) 19:50:32
    • なんでいんだよファルお前ーーっ！！！ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 19:50:58
    • 遊びに来たと思ったらコレじゃん……そりゃ俺だって、キルミさんみたいな反応になるわ……。
      で、指輪。指輪は。 -- ファル 2012-04-02 (月) 19:52:39
    • 私はなーッ！今なーっ！真剣になーっ！！んんーもう、こいつらは…！ほらっ (左手を見せる、薬指に指輪) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 19:55:52
    • ｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ (キルミーの手を取ってはしゃぐ) -- ファル 2012-04-02 (月) 19:56:48
    • フラウーー！お前の彼氏がオカマみたいになってるぞーー！！つーか！お前はどうなんだよファル！ -- ユレイ 2012-04-02 (月) 19:59:44
    • （二人で手を繋いで踊っちゃいます大興奮）
      えっえっ、受け取ったてことはOKだよね？ｷｬｱｱｱｱｱｱｱｱ♪ -- キルミー 2012-04-02 (月) 20:00:04
    • ｷｬｱｱｱｱ(ニヤニヤしながらセグウェイで通り掛かる) -- ラッド 2012-04-02 (月) 20:01:34
    • (ラリアットでラッドを轢く) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:02:58
    • ｸﾞﾎﾞｧｯ！(もんどり打って転倒)　……えっ、何　俺もからかっていいの -- ラッド 2012-04-02 (月) 20:04:10
    • からかうより私はお前らの話がききてーな！付き合ってんだろ、ラッドも 結婚とか、どうすんのさ。考えてるの -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:07:06
    • え、プロポーズしましたけど。向こうで一段落したら、挙式まで視野ですよ。心は既に夫と妻です。
      ラッドくんちはー どうなんだろー ねー？ -- ファル 2012-04-02 (月) 20:08:13
    • ああああ、したんだ…… おめでとうファルフラウ… (何故かうずくまる) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:09:56
    • んー？いつ結婚したいねー、みたいな話はしてないなぁ。　……というか、精神的には勿論だけど俺ら物理的に離れらんないから。
      実質血よりも濃い絆みたいなところあるから…… -- ラッド 2012-04-02 (月) 20:10:27
    • ユレイ・リジェネレス♡　んふふふふふふふふふふ。ああっ私ここで1人完全アウェイなのに嬉しいなったら嬉しいなっ -- キルミー 2012-04-02 (月) 20:11:00
    • ファル、キルミー これってのろけてんの？ (ラッドを指差して) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:11:32
    • (羞恥心に耐え切れずキルミーを肩パン) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:12:07
    • 痛いですがっ（ごろごろ）いいんだよユレイだってもうのろけても。私もプロレスラー（職業返信家）、出された技は全て受けきってみせるんだから…！ -- キルミー 2012-04-02 (月) 20:13:57
    • 本気で惚気させたらユレイは3秒で糖尿になるからな、態度と言葉には気を付けろよな -- ラッド 2012-04-02 (月) 20:14:44
    • キルミーは好きなやついねーの？(笑顔) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:19:11
    • 俺かな。 -- ファル 2012-04-02 (月) 20:20:11
    • （恋愛未満女子は大の字で倒れました）………。 -- キルミー 2012-04-02 (月) 20:21:42
    • 受けきるどころか１パンＫＯやないか。 -- ファル 2012-04-02 (月) 20:22:43
    • ごめん… 私こういうの加減がわかんなくて…　(キルミーの死体を悲しげに見て) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:24:00
    • ちゃんと片付けておけよな・・・(壊れたセグウェイ担いで退場） -- ラッド 2012-04-02 (月) 20:27:03
    • こ…こんなに苦しいのなら…悲しいのなら…愛などいらぬ！（ぶわっ）
      持ってなかったや -- キルミー 2012-04-02 (月) 20:27:18
    • はい。 はい……。 -- ファル 2012-04-02 (月) 20:33:15
    • はい…　(ファル誰か紹介してやれよ、と耳打ち) -- ユレイ 2012-04-02 (月) 20:34:35