第一回 広間2
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我が輩がー!!ロートガルデ学園!生徒会会長!!!グオカカコ・グカ・グオガ・ガコンゴウである!!!!
IAL生物部部室
ひかるかぜのなか
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嘘だと言ってよバーニィ
嘘だッッ!!!
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IAL/0025
どうして体は生きたがるの
IAL/0003
ソート表示
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家名順
年齢順
更新日順
前職
ワープゲート
冒険中ゲート
更新順ダム
チャット部長
ガイドマップ
ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
鶏鳴騎士団/書庫
宿舎食堂にてパーティ開催中
--
2017-07-21 (金) 21:48:15
1年目 8の月 某日未明
(現実の7/20)
(キャシィがレアエネミーを撃退しました)
(ストーリー夜までには更新したいです…) --
2017-07-20 (木) 05:37:24
(7/22に優勝者を表彰し軽い後日譚を添えて企画終了としたい所存です) --
2017-07-20 (木) 15:45:59
下の方の表で私じゃなくシェレアがやったことになってない? --
キャシィ
2017-07-20 (木) 21:51:16
コピペしてそのまま書き換え忘れたんじゃないかな…やったレアエネミー一緒だし。し? --
シェレア
2017-07-20 (木) 21:55:18
ご指摘ありがとうございます。直近で同じレアエネミーを撃退したシェレア様の記録をコピペしたのですが、リンク先はキャシィ様にできていたものの肝心のお名前がシェレア様のままだったようです
訂正いたしました。申し訳ありません… --
メビウス
?
2017-07-20 (木) 21:55:48
なるほど、少し前の記録がたしかにそうだ……ありがとう! 自分で直して良いものか迷ったから……。 --
キャシィ
2017-07-20 (木) 22:02:39
なお昨日のクロト様へ。当初こそ団長の中でも全員隠し通路コースでしたが団員が自由に行動宣言できる余裕が生まれる等メリットが多いので本日からそれに乗っかる形にさせてもらったとのことです。感謝します --
メビウス
?
2017-07-20 (木) 22:34:43
いやいやこちらこそ感謝だわ!ありがとうな!…そして、俺もなんとなく確認してて見つけちまったんだが…。
氷の女王の所の俺がメイベルになってるな…(とおいめ)気付いて直してよさそうな奴は直しちまってもいいんかなこれ。 --
クロト
2017-07-20 (木) 22:48:02
理由は似たようなところでしょうね…。原因が推測できる単純ミスであれば、お願いしたいところです。今回は勿論こちらで訂正させていただきます --
メビウス
?
2017-07-20 (木) 22:51:08
承知した、いつもありがとうな! --
クロト
2017-07-20 (木) 22:54:31
エクストラエピローグきてた!これは我々へのプレゼントでしょうか --
メビウス
?
2017-07-21 (金) 07:26:01
夜明け前の深い闇 後編
(本国より持ち出された神王遺物の回収は7品 マインラートがショートソードを、ローザスがメイスを、ライ・フロードがショートボウを、アンネライザとクロトが協力して外套を、紗陽莉がモーニングスターを、アルエットがバトルアックスを、シェレアが炎の魔法書をそれぞれ回収しました)
夜明け前の深い闇 後編結末
(隠し通路を抜けた先の執務室。煌びやかな鎧姿の首元を片腕で掴み、吊るし上げる怒りの巨漢。出会いがしらに吹き飛ばされた側近の騎士たちは漸く立ち上がれど身動きが取れないでいた。主を助けに走ったところで…小山のような男が丸太のような腕に僅かな力を込めるだけの時間くらい、間に立ちはだかる歳若い従騎士二人でも容易く稼ぐことだろう)
「私の補佐官は何処ですかな。貴方は、よくご存知のはずだ」(つとめて穏やかな、しかし冷たい刃をつきつけるような声で問う)
「気でも違ったか!アルタディス…!」(首元を捕らえて離さぬ左腕に結わえ付けられた盾の縁が深く喉元に食い込んでいる。自分を片手で持ち上げている騎士が「首狩り」「断頭台」の異名を持つことを思い出し、華美な鎧の騎士から血の気が引く)
「…禁呪使いの話では心の力を全て削がれ、数日は起き上がれぬ体のはず。何故動ける、貴様!貴様の騎士たちも…何故動ける?!なぜ謀反の嫌疑のかかる貴様に加担できる?!」
(刹那、轟音とともに壁に叩きつけられ歪む金ぴかの儀礼鎧。弾けた装飾が幾つも床に落ちて鳴る。ゴローワズにしてみればごく軽いシールドチャージだが、肺の中の空気を全て圧し出された哀れな男は暫く喋ることもできないだろう)
「度し難いですねっ」「そんなことさえ忘れてしまったんですか。「しがらみ」を断つために創られた黎明騎士が…」(双子の従騎士が口々に言う)
「…お探しの人なら、ここだよ」(執務室の入り口に補佐官の姿。しかしその面立ちに普段の柔和さは欠片も無く、何度も目にしてきた「永久の月影」の術師と同じ…狂気をはらんだ笑みが浮かんでいた)
「その悪趣味な騎士は殺さないでくれ。まだ利用価値があるんだ」(細身の鎧騎士は事態をまるで意に介さない風情で、ゆっくりした歩みで執務室に入りゴロワーズと対峙する)
「ブンスターセ、では無いな。貴様は」(大男は空いた右腕で拳を固め、問う)「何者だ」
「俺は「禁呪使い」だ。そのブンスターセが「支配の書」の暗号を読み解いた時から、な。アレはある程度キレるやつを選んで「俺」を増やすための仕掛けだが、思いのほか大きな魚がかかってくれた」
(その言葉でゴロワーズの拳に力が篭るのを見れば笑みを歪に深めて一歩退る)「おっと、妙なことはするなよ?この体を「捨てる」ぞ?」
「無理に支配を解けばどうなるか、見せてやったことがあるだろう? 可哀想じゃないか、一番の忠臣だったんだろう?こいつは」(言いながらカンカンと自らの肩当を小突いて見せる)
「さあ、取り引きといこう。別の「俺」を呼んでやるから今度こそ「支配」を受け入れるといい。この補佐官も、外で暴れている連中も、死なせたくないだろう?俺もそこのキンキラキンに死なれたくない。…だが交渉決裂となれば、この砦もろとも全員消えてもらう。そうした仕掛けをするにも便利な体だった。砦に何を持ち込ませようと、砦の何処で何をしていようと、疑う者は居なかったからな」
(変わらず悠然とした歩みで詰め寄る「禁呪使い」に、しかし生まれついての渋面に動揺はない)
「あまり彼らを…世に払暁を告げる騎士たちを甘く見ないことだ」(言い放ち、補佐官の顔をした脅迫者と睨みあう。執務室に流れる時が凍りついたように、微動だにせず)
(その静寂を破り、執務室になだれ込んでくる騎士たち。手に手に輝く神王遺物、その光に導かれるように)
(キャシィが叫ぶ、妙な動きをしていた禁呪使いを倒したと
*1
)
「…なんだと?」(狂気の笑みを崩し、額に手を当て「何者か」と交信するように瞳をせわしなく動かす邪術の使い手)「「俺」が、何人も消えている…。馬鹿な、この体の主しか知らぬような隠し部屋に潜ませていた「俺」まで。何故だ」
(別の騎士が答える。神王遺物の光が闇に潜む禁呪使いを指し示したのだと。光に包まれた禁呪使いは正気を取り戻し、死して崩れ去ることもなかったと)「どうやら、貴様の頼みの綱は切れたようだな。今、光は貴様を指し示しているぞ」
(集った遺物が一斉に騎士たちの手を離れ、「禁呪使い」を取り囲む。それがかつての主の仇敵と知るかのように。輝きを増し、居合わせた者たちの視界を白く染める)
(眩い光が収まり視界が戻れば折り重なり積み上がる神王遺物と倒れ伏す補佐官。意識を失っているようだが、その顔に張り付いていた明らかな狂相は消えていた)
「神王遺物の威徳…ただの物語だと思っていました」(メビウスが言う。興奮気味に物語のなかの逸話をまくし立てようとする弟を制して)
「現王の戴冠式で一度だけ、光るところを見たことがある。まるで…我々を新たな黎明の担い手と認めてくださったかのようだ」(呟くとゴロワーズは流石に精根尽き果てたといった様子でその場に膝をつく)
「残党を拘束して、残りの遺物も回収してくれ。…ようやく、夜が明けるな」(深く、息を吐いた)
黄金の神代は遥か古 凱歌の世は幻となりし
黄昏の時も終わりて か細き星の光の下 人々は眠る
だが其れは 新たな払暁の声を待つが故………
(夏の大気の中を冷涼と響く声で 静かに詠うエルフ)
…何十年ぶりだろうか…再び日が昇ることがこれほどまでに嬉しく思えたのは…
(そう呟くと、膝をつくゴロワーズに続くようにゆらりと倒れた)
(神王の短弓を捜す間も追っ手の騎士や禁呪使いたちと戦い詰めだったのだろう。いつもの黒装束はぼろぼろで、所々血が滲んでいる)
…もー無理。体力のゲンカイ…後は他のみんなに任せた…(…とまあ、そんな軽口を叩ける程度には無事な様子だが) --
ファクト&ライ
2017-07-20 (木) 22:03:16
はー…これで一件落着、か。しっかし…まさか神王さんの装備にこんな威光があったとはね…。
(アンと連携して見つけた外套が独りでに浮かび上がった時は何事かと思ったが、今思えばそれはある種の奇跡だったのだろう)
……装備だけでこれなんだから、当時の神王さん自身なんてどんなもんだったんだか…想像もつかねぇな。
(ふう、とため息をついて倒れまではしないもののどかり、とその場に座り込む。夜を徹した戦いに疲労が蓄積している)
何にしろ…ブンスターセも無事で済んでよかった。ここで死なれちゃ…武闘大会のときのリベンジが出来なくなっちまうからな。
(悪戯気に笑い、ぼんやりと窓の外を眺め)それにしても疲れた…ああ…ホントだ。夜が明けるな…(しみじみと、噛みしめるように呟いた) --
クロト
2017-07-20 (木) 22:44:19
ほいでな!無我夢中でそのへん暴れまわっとったら自然とシンオーはんのアレが手元にあって…どっかのサッカー選手みたいなポーズしたらピッカー光りだしてな!
(これがいわゆる超常現象っちゅーやっちゃな!といまそこで起こった事を騒ぎを聞きつけてやってきている野次馬にあることないことを交えて自分の武勇伝のように語る)
んーと、キシダンみんなで一発ずつブン殴っていけばお姉ちゃんの分もあるっちゅうことかな?(何かから解放されたというブンはんの顛末を聞いてそんな事を言う) --
JK
2017-07-20 (木) 22:54:55
お姉ちゃんなんでもかんでも殴ればなんとかなるっていうのはやめy…(お姉ちゃんを止めに入るも暴れられて殴られたりとそんな役回りの弟) --
めがね
2017-07-20 (木) 22:56:18
…驚きましたわね。 確かに素晴らしい武具には違いありませんけれど、集めてどうなるものか…と最初は思っていましたから。
(部分鎧は傷だらけ、途中で拾った手斧も既にボロボロ、あちこちに小さな傷を負いながらも戦い抜いたその顔は、疲労の色こそ濃いがようやく安堵したような笑みを湛えて)
神王、という呼称もただの大仰な伝説…というわけではなかったという事ですわね。 長い時を経た今でもこのような奇跡を起こせるのですから。
(没収されていた愛用の両手剣や片手半剣を取り戻してようやく人心地ついた様子で)
ひとまず一件落着、ですわね… ……少しは加減しましたので多分死者は出ていない…と思うのですけれど。(あらためて見れば捕縛された者達は鼻やら手足やら肋骨やらを折られた者が目立ち、苦笑を浮かべ)
ようやく…夜明け、ですわね。 お腹…空きましたわ… あとお風呂も… (猛獣の唸り声のような音を立てる腹を押さえ、眩しそうに朝日を仰いだ) --
メイベル
2017-07-20 (木) 23:05:15
ショートソードが勝手に……こんなことが起こりえるのだね。
(自分が発見した遺物を自ら回収して、半ば運命めいたものを感じたりもしていたのだが)
(そのことがおこがましいと思えるほどに、考えていたよりずっと、自分の手には余る代物のようだった)
今回ばかりは本当にくたびれたね。久方ぶりに故郷での戦いを思い出したよ。
だがもう一息だ。残党の拘束と残りの遺物の回収、張り切っていこうじゃないか
(くたびれたという言葉とは裏腹にむしろ快活として)
(払暁に白い鎧を映えさせながら、にこやかに笑った) --
マインラート
2017-07-20 (木) 23:32:07
何だかここまで凄く長かった気がするよ…しっかし(改めて、自分が見つけた炎の魔法書をまじまじと見つめて)
…マイセン、神王の話になると早口になりそうだったね…(と、制された様子を見てそんな事をポツリと)
まだ見つかってない神王遺物もあるだろうしその辺りも改めて探し直さないとね。まあ…先約があるんだけども。(魔法書は改めて返還してから、疲れを隠して夜明けを迎える闘技場へ) --
シェレア
2017-07-20 (木) 23:32:22
(ブンスターセを仰向けにひっくり返して上半身に跨る。その頬を平手で軽くペチペチと打ち、満足そうに笑む)
おっけーおっけー。当座の問題は解決ね! 残りの神王遺物もパパッと回収しちゃいましょう! 一眠りしてから、ね。
じゃー、みんなお疲れ。私は一足お先にドロンさせていただきます。
(疲労や怪我はものともせず、軽い足取りでその場を後にする。差し込む朝日の中へ悠々と) --
アルエット
2017-07-20 (木) 23:52:35
(※クエスト掲示板が更新されました) --
2017-07-20 (木) 15:46:15
Extra epilogue...... Or prologue?
「まさか……まさか神王の遺物にあれだけの力が残っていたとは……」(追っ手の騎士たちから逃れて、忌々しげに呟きながらカタコームの中を歩む「禁呪使い」の一人)
「だが、この地には……あの復讐に憑かれた魔術師ども……あいつらのような
久遠の存在
(
エターナルズ
)
が少なからずいる事がわかった……」
「そいつらをまた「俺」の一部として「支配」できれば……」
(術師は遥か昔に信仰が失われた聖堂を抜け、辛うじて板が残っている程度の教会の戸を開き、夏の霞む月しか地を照らすものの無い夜空の下に出た――)
(――はずだった。しかし、その邪王の信徒を包んだのは、夜明けの太陽と見紛うばかりの光)(……それは、星明りを反射して煌く、一面の雪景色だった)
「興味深い話をしているね。詳しく聞かせて貰いたいな。……関係者として」
(最初は驚き戸惑った「禁呪使い」であったが、目が光に慣れ、その声の主――冷たい瞳で自分を見据える『氷の女王』の姿を確かめると、ニヤリと笑った)
「そちらからお出ましとは、探す手間が省けた。あの氷魔術師の儀式は「俺」の計画には無かったが、こうして代わりを用意してくれることになったわけだ。……感謝しなければな!」
(そう叫び、すぐさま精神操作の魔法を放つ。だがそれは、『氷の女王』に届く前に、彼女が作り出した暗黒の大鎌に切り裂かれ、消えた)
「……それだけ?」(渾身の一撃を事も無げに打ち消され、狼狽する邪術師)(女王は表情を変えずに闇から生み出した大鎌を構え)
(そして……「禁呪使い」は心の中でほくそ笑む。そうだ、それを振るえ。その刃でこの身体を殺せ。さすれば貴様への「支配」の術が成される)
(一瞬の後、邪王の僕の身体を打つ衝撃。全ては計画どおり!――ではなかった)
(「禁呪使い」は、何が起こったのか認識できなかった)
(我が身を槍が貫き、背にしていた教会の聖印に縛り付けている……?違う!貫かれ縛られたのは……我が魂のみか!?)
(……『氷の女王』の大鎌は、その手を離れるや否や雷の槍に変わり、傀儡となった哀れな肉体を傷つけることなく、邪なる魂だけを撃ち抜いたのだ)
「陛下より賜りし我が力を破るとは……!まさか貴様も神王の……!?」
「神?王??そんなの関係ないよ。私は単なる一人の冒険者。この世界にごくありふれた……今では、ありふれていた、かな。とにかく、それ以上でもそれ以下でもない」
(淡々と語りながら、かつて氷の女王と呼ばれた冒険者の両手から火柱が立ち上り、「禁呪使い」の魂を包み込んで――)
(断末魔の呻きが終わると、女魔術師の手に、黒い影の混じった紅玉……紅蓮の魂の牢獄が握られていた)
「……やっぱり魂の一部だけ、端っこってとこか。けど、冒険者は決して
仲間
(
パーティー
)
の仇を諦めない。どんだけかかっても、追い詰めてやる!」
そうして「禁呪使い」を磔にしていた聖なるシンボル――遥か昔、この世界を創造した一柱と言われた『灰の神』の印を一瞥すると、
「ふん!」と小さく鼻を鳴らし、邪王でも神王でもない、この物語の“三人目の王”は、何処かへと歩み去った……
1年目 8の月 某日
(現実の7/19)
(紗陽莉がレアエネミーを撃退しました)(アルエットが神王遺物を回収しました)
金貨一万枚をアコディオ様より。金貨九千枚をキャシィ様、カドフェル様、シェレア様より。金貨七千枚をクロト様より。金貨六千枚をローザス様、ライ様より。金貨四千枚をアンネライザ様より。金貨千枚をサヨリ様、メイベル様より。マインラート様とアルエット様、チェルシー様からはお気持ちだけ頂戴いたしました。急なお願いにも関わらずご協力ありがとうございました(目標額を大幅にクリア) --
メビウス
?
2017-07-19 (水) 01:47:39
それでは、団長の拘束を解いてもらうようお願いしてきますね。皆様はどうか、見守っていて下さい --
メビウス
?
2017-07-19 (水) 01:51:25
(物語も佳境に入った感があるが、神妙な面持ちは一瞬だけ。いつもと変わらぬ様子で、大きく手を振り送り出す) --
チェルシー
2017-07-19 (水) 09:56:07
夜明け前の深い闇 前編結末
(団長室の前…かき集められた保釈金を掲げる兄の従騎士の前に、飾り立てられた鎧姿の男が立ちふさがる。使節団の長、古参の家系の大物騎士)
「従騎士風情が、謀反人を庇いたてるか。この場で手討ちにされたいのか?」(嘲る態度を隠そうともせず、保釈金を手で払いのける。散らばる金貨の音が廊下に木霊する)
(場に奔る緊張。「どうか皆様は見守っていてください」という兄従騎士の言葉が脳裏をよぎるかもしれない。激昂し駆け出そうとした弟従騎士も、唇を噛み締めその拳を納める)
「神王陛下は…法と定めを守る良民であれば、いかなる立場の者にも御耳を傾けられたと記録にあります。従騎士もまた王国の民。定めに従い、所定の保釈金を持参しました」
(凛とした声。普段の呆けたような表情からは覗えない、不退転の決意を込めた面立ち)「ここには…異国の騎士たち、長命な森の民の賢人、異なる種族の勇士たち、民の憧れとなる冒険者たち…様々な騎士候補性が集っています」「彼らの前で、神王陛下の御志しを汚されるのですか?」
(華美な鎧の男の目が、鶏鳴騎士たちの姿を捕らえる。己が行いを冷ややかに映す、14対の瞳と向き合い…鼻白む)「…ふん!好きにするがいい。自供は得られなかったが、どのみち言い逃れなどできんのだ」(控えていた配下の騎士に「ひろっておけ」と指示し、忌々しげに廊下を去っていく。ひとまず、団長の救出は成功したと言えるだろう)
(午後までに更新できたらいいな…) --
2017-07-19 (水) 02:01:01
Wiki復旧してる!あわわ急がなきゃ --
2017-07-19 (水) 16:50:26
同じ名前の枝があると起きる障害が起きてた気がする!(編集) --
2017-07-19 (水) 19:54:30
(//すごい今更ながらこれ二手に分かれる流れじゃなくて隠し通路についてく流れだったのか…?と焦る俺だ。そうだったらごめん) --
クロト
2017-07-19 (水) 22:33:24
(//誘導、正面からの突破、隠し通路からの脱出…互いに協力しつつ、各々が得意なことをする…それでこそこの鶏鳴騎士団「らしさ」ではないかな?) --
ライ(ファクト)
2017-07-19 (水) 22:56:39
(//ファクトっ!(ひしっ)ということですまん皆、暴れ始めておいてなんだが若干体裁を整えて二手方向で俺は行ってみた。やー良く見てなかった…) --
クロト
2017-07-19 (水) 23:19:51
夜明け前の深い闇 後編
(救出されたゴロワーズは憔悴しきっていた。予想に違わず、謀反の企みの自供を強要されていたのだ。休む間も与えられずに)
「皆は無事か…」(従騎士から報告を受け、男はようやく微かな笑みを見せた)「済まない。よもや、こんなことになるとは思っていなかった」
「長い年月のうちに腐敗しきった黎明騎士団…信じられぬ事だが、その背後に邪王信奉集団「永久の月影」が居た」(監禁中、幾度となく禁呪による支配を試みられたという。常人離れした精神力でそれに耐え抜いた男は憤りを隠しきれず歯を噛みしめた)
「私を監禁していた者たちの引き際を聞くに、ブンスターセは既に禁呪で操られているのだろう。このままでは連中がこの砦で発見する予定の神王遺物と並んで、内部告発者として証言台に立つ日も遠くないな」
「…幸い、連中は未だ「横領された神王遺物発見」の報を出していない。横領となれば判りやすいところに隠すはずも無く…調査の結果発見したという「らしさ」を演出するためか」
「向こうが次の行動に移る前にブンスターセと、神王遺物を奪還せねばならない。…名誉あるものたちが、茶番の小道具にされてしまう前に」(とはいえ自らは勿論、半ば軟禁状態だった騎士たちはまともな武器など持たされていないのだが)
「私は、これでいい」(団長室の壁に掛けられている装飾用の重厚な盾を手に取る)
「主君からの使者に刃を向けるなど、正気の沙汰ではないが…私とて、国王より新しい騎士団の創設に関わる一切の権限を預かっている。あらゆる障害を排除し、皆を王に…民に誇れる騎士団にせねばならない」
「ありもしない嫌疑で人心を惑わせ、あろうことか国家に仇なす邪王の信徒と手を組み、王命による騎士団創設を阻むのならば…それが黎明騎士の末裔であれ全力をもって排除するまで」(ぎしり。盾を腕に固定するベルトの音が怒気をはらむ)
「失敗すれば今度こそ反逆者の誹りは免れないだろうが、王家と民の敵が国の中枢を蚕食しているとなれば私一人の名誉など勘案の外だ。死にも、汚名にも、臆するわけにはいかない」
(盾の掛けられていた壁飾りを時計回りにひねり、押し込む。壁の一部が装飾とともに押し込まれ、隠し通路が露わになる)まずは皆の武器を取り戻そう。
その後、私はブンスターセを。皆は神王遺物を探してくれ。短期決戦だ(疲労を押し隠し、巨躯が先に立って通路の奥へ消えた)
よっしゃーっ!お姉ちゃんにまかしとき!失せモノ探しのお姉ちゃんはダテやないでーっ!!(わんわんと犬の鳴きまねをしてみたりといままでカンヅメだったぶんの憂さを晴らそうとしている模様)
それに…ナンやったらブン公見付けて半殺し…いや三分の二殺しくらいしてダンチョーの前に突き出したってもええねやろ!(むしろそっちがメイン) --
JK
2017-07-19 (水) 19:48:19
そんなに張りきってるとどっちも見つからなかったりしてー(なんて水をさすと当然のようにお姉ちゃんの美しいナックルアローを喰らう弟) --
めがね
2017-07-19 (水) 19:50:29
古いだけで中身は腐っていた…なんてよくある話ですわ。 けれど…ふふ、ここまで形どおりの腐敗を見せ付けられますと…いっそ清々しいですわね。
ブンスターセさんも…操られていただけならば僥倖ですわね。 心配事が一つ減りましたわ。(没収された剣の代わりにと、背の高い燭台の蝋燭を払い落として即席の長柄武器として構える)
お許しが出た…となればあとはやるだけですわね。 …実のところ、彼らの鼻っ柱を(物理的に)圧し折ってさし上げたくてうずうずしていましたの!
担ぐ民衆の居なくなった輿の上に座ったままの特権階級という物がどれだけ滑稽か…教えて差し上げますわ。 --
メイベル
2017-07-19 (水) 20:03:50
…ここからは俺の出番だな。アイツじゃ嬉々として「殺してしまっても構わんのだろう?」とか言い出しかねねぇ
ま、汚名も死も、団長やみんなにゃ似合わねーぜ! 小賢しい二羽の渡鴉でも、鶏たちが夜明けに向けて太陽を運ぶお手伝いくらいは出来ますよっと!
(魔術ではなく、ライが培った技術で身体検査から隠し通したダガーを二本取り出し)
(逆境にありながら、仲間たちに囲まれ楽しげにニッと笑う) --
ライ
2017-07-19 (水) 20:43:35
ふはははは!!思うように動けねぇで鬱憤が溜まってたとこだ!さぁて、もう我慢する必要はねぇな!
こっちで派手にやりゃやるだけ団長も動きやすくなるだろ、思う存分やってやろうじゃねぇか!
(ようやくこの時が来た、とずっと組んでいた腕を解いてだらり、と下げる。獰猛な笑みを浮かべて両肩を回し)
(ごきごき、と両手を鳴らしてまずはここを突破せんと使節団の騎士へとつかつかと無造作に歩み寄る)
……武器を取り上げりゃ、俺らが大人しくなるとでも思ったか?(仲間たちに威圧された騎士は半ば狼狽のままに剣を振り下ろしたが)
お前らにゃいい言葉をくれてやろう…"馬鹿め!"だ!(それに合わせ片手を振り上げたクロトと交差したと思われた瞬間)
(剣を振り下ろした勢いを更に倍化させ、前のめりに転倒。鎧を含めた体重を全て乗せて硬い床へと受け身も取れず強烈に叩きつけられ…昏倒した) --
クロト
2017-07-19 (水) 21:37:11
(力を蓄えるかのように静かに瞑目して座していたのが、凛として立ち上がり)
私は権謀術数というものがどうも苦手でね。物事はシンプルな方が好きなんだ。
ようやく状況が単純になって安堵の念すらある。
(季節柄埃の被った暖炉から火掻き棒を取り上げると、二度三度振るって感触を確かめ)
少々野蛮だが、面白くなってきたよ。何、北部の男はそういうものさ(と、悪戯めかして笑う) --
マインラート
2017-07-19 (水) 21:48:09
承った、サー・ゴロワーズ。まったく、時代の流れというものは残酷なものだ 神王の配下の末裔がこうも腐敗するとは(やれやれ、と肩をすくめ立ち上がる)
(クロトが一人叩き伏せる横を歩いて通る こちらならば、とでも言うつもりか、鎧騎士達は立ちふさがる)
……黎明騎士団ともあろう方々が、随分な鈍り具合だ。痩躯の、短躯の、無手の騎士一人なら問題にならないと?
(止めるのに苦労せぬだろうという緩い姿勢の騎士の目の前で深く沈み込むと、閃光が一人の騎士の顎を跳ね上げる)
(それがローザスの脚だった事に気がついたときには既に二人目の騎士が地面へ蹴り落とされていた) --
ローザス
2017-07-19 (水) 21:50:46
お生憎でしたわね。我々はあなた方と違って叩き上げの実戦派ですの。
(次々に倒されてゆく使者達を尻目に、燭台を構えたかと思えば猛然と突進して燭台の又で一人の騎士の首を挟むように壁に突き立て、釘付けにした)
ふふふ…では、おやすみなさいませ!(小指から順に握り締めた拳。硬化鋼のガントレットで覆われたそれで、宣言どおりに鼻っ柱を圧し折るお嬢様である)
(その隙を突いて拘束せんと掴みかかる騎士が一人。しかしメイベルの手が悠然とその腕、その肘辺りを掴むと、めきり、と鈍い音がした)
(あらぬ方向へ曲がった腕を押さえてうずくまった騎士は、そのままニーガードで顔面を蹴り上げられてまたも鼻っ柱を圧し折られる。ふ…とクロトと視線を合わせ、にっこり微笑むお嬢様であった) --
メイベル
2017-07-19 (水) 22:11:34
はっは!野蛮結構大いに結構!鈴蘭の花が無いのが残念だな?(などとマインラートの笑みに笑いを浮かべ)
(ローザスに次々と蹴り落とされ、浮足立った騎士達の一人へとゆるりと歩くように近寄っていく)
(飛びかかってきた騎士の渾身の突きを最小限の体捌きでかわすと、そのまま相手の腕を引っ掛けるようにして持ち上げ)
(手首を掴んで体ごと回り込み、自らでは曲げられぬ方向に腕を誘導された騎士は己の力で関節を見事に極められ)
…えーと…こいつらの役目的には…あ、やっぱ縄持ってやがった。んじゃちっと拝借っと。
(背中側に腕を捻られ、剣は激痛に既に取り落としていた騎士を器用に片手でてきぱきと持っていた縄で縛り上げる)
さて…聡明にして賢明な本国の誉れある騎士様にお伺いしようか。…俺らの武器はどこかな?(にっこり、腕ぎりぎり)
(などと拷問などを嗜んでいたら、メイベルと視線が合う。思わず冷や汗が垂れ)……あのねーちゃんよりはマシだろ?(と騎士へと囁いたり) --
クロト
2017-07-19 (水) 22:24:47
(メイベルが強烈な剛力で一人を押しつぶし、クロトが尋問を始めている 鶏鳴騎士団の実力がそろそろ伝わってきた頃だろう)
(いくら相手のバックに禁呪使いがいるとはいえ、無益な殺生は避けるべき ならば脅威を大きくし対処不可能と悟らせたい)
(故にまず武器を得る)失礼、レディ(連れられていた女性の文官から羽ペンを拝借 そのままそっと帰してあげるのは騎士の義務)
……さて、諸君らもわかった所だろう 我々から武器を取り上げた所で大きな意味はないのだと(羽ペンから光の刃が舞い上がる まさかそれで、と怪訝がった騎士達も慄く)
道を通したまえ さもなくば……諸君らの経歴に酷い傷が付くぞ 「羽ペンに破れた騎士」とね(くく、と意地悪く笑う たまにはそうした皮肉めいた手もいいだろうと) --
ローザス
2017-07-19 (水) 22:48:07
(多くの敵は皆の誘導に引きつけられ、そしてある者は捕縛され、ある者は怯んでいたが…)
(おそらく守旧派の中でも気骨のある者たちなのだろう。数名の騎士が、隠し通路へ向かう一団に気付き、臆せず剣を抜いてそちらに駆けた)
(その内の一人がライと対峙する。手には無骨な片手半剣が握られており、得物の長さの差を生かしてこのエルフなら叩き伏せられると踏んだようだ)
儀礼用の派手な鎧に実戦向きの剣たぁ、何とも不釣合いだねぇ…うおっ危ねっ!! (そんな軽口を言うライに躊躇無く剣を振り下ろすも)
(素早く懐に潜り込んだライに鎧の隙間を二、三度切り付けられる)
(ほとんど重さの乗っていない短剣では鎖帷子の上からわずかに肌を傷付けた程度だったが…)
…縁に返しの無い鎧を選んだのはミスだったんじゃねーかなー。
メイベルが…あっちの長身の女騎士が言ってたぜ、刃は装甲の丸みを滑って継ぎ目に落ちる、ってね。
まさにそのとおりになったわけだが…その上中途半端な重装備で機動性も死んでる。
クロトやローザスみてーに動きやすさに特化してるわけでなし。見てくれもサヨリやマインラートのほど美しくも無い…
武器の選択だけはマシだったかもしれねーけど、これじゃ竜頭蛇尾ってヤツだな。 (と、挑発を繰り返しながら斬撃をひょいひょいと避ける内)
(騎士の額に脂汗が浮かび始め、徐々に動きが鈍り、そして…華美な鎧が床に倒れこむ音)
安心しな。死にゃあしねえよ。数日はうなされるかもしれないが、後遺症が残るヤツよりはマシだろ?
(ニヤリと笑ってそう言い放つと、ゴロワーズに続き隠し通路へと進んだ) --
ライ
2017-07-19 (水) 22:55:09
(尋問のさなか、じりじりと後ろに下がり外の仲間への伝令に走ろうとする騎士の一人に気づき)
…逃さねぇよ?(先んじて疾風のように動きするりとその退路を断つ。そのまま背中から首に組み付いて的確に頸動脈を締め)
うし、いっちょ上がり…っと。これでしばらくはここの騒ぎも外にはバレねぇだろ。…時間の問題だろうが。
(尋問していた騎士の口にも縄を巻いて、喋れないようにしておき、聞き出した武器のあった場所を皆に伝え)
……俺は外を回って行くぜ。囮になりつつ敵の動向を調べながら合流する。また、会おう。
(気配を消して音もなく外へと出ていく。それは森の中で獲物を仕留めんとする狩人のように) --
クロト
2017-07-19 (水) 23:12:55
(隠し通路へと向かう追手の一人の膝を火掻き棒で刈るように殴りつけ)
(頽れ位置の下がった顎に膝で一撃を加え昏倒させる)
(襲い来るもう一人に向き直ると、振り下ろされつつある剣、その握る腕に一撃を加え、剣を取り落とさせると)
(火掻き棒の切っ先が流麗な曲線を描いて、先端の鉤で兜を跳ね上げ、裸の額を軽く打つ)
(瞬きの間に二人を打倒して、隠し通路の前に立ちはだかった)
『鈴蘭の騎士』マインラート・フォン・ダールグリュン。この名を恐れぬ者のみ掛かってくるがいい
(そう鮮やかに口上を打つ) --
マインラート
2017-07-19 (水) 23:20:44
みんなだいぶ好き勝手やってるねえ…みんな頑張れー♥……作戦ですらないよね(椅子に腰掛けて各メンバーの動向を眺めながら、言ってから恥ずかしがるのなら言わなきゃいいのに)
(口振りはともかく、思考は巡らせる。)…とりあえず私は正面から(言いながら立ち上がり外へと向かおうとする。もちろん妨害はあるだろうに手ぶらのままで)
(そして勿論立ち塞がり止めようとする相手が居れば、右腕を伸ばして弓を引く要領で相手の鎧を指で引き…左掌で顎を打ち上げる)
……私の邪魔したいなら止めないけど、素手でも出来ないことは無いんだから。(得物は現地調達でいいよね、と殴り飛ばした相手から剣の鞘だけうば…借り受けて。) --
シェレア
2017-07-19 (水) 23:38:16
いやぁーんお姉ちゃんかよわい女の子やからみんなを応援してるわぁー…なんて言うと思たかうらぁーっ!!
(待てをされてたのを解き放たれた犬のようにぴょんと飛び跳ねるJK、その手には何かが握られている!)
お姉ちゃんの武器しっとるか?モップ!はしらどけい!ほいでもって…コショウやぁーーーっ!!(手あたり次第に投げつけてるので味方にも被害が出るかもしれない) --
JK
2017-07-20 (木) 00:19:15
お姉ちゃんそれ僕らが逮捕されちゃうんz…ぶへーっくし!!(漂うコショウでくしゃみしつつ頭をかかえて避難中) --
めがね
2017-07-20 (木) 00:20:22
ふぅっ…!(一息つくお嬢様の周囲に転がる4,5人の騎士。壁に釘付けになったままのもの、手足がおかしな方向に曲がったもの、華美な鎧が捻じ曲げられたもの。皆一様に鼻っ柱を圧し折られて失神している)
さて、主目的を忘れるところでしたけれど…神王遺物と武器探しでしたわね。
(燭台を回収し、2.,3度軽く振ってみて具合を確かめ)……では、わたくしは陽動を。 隠密行動はあまり得意ではありませんので…
…では、皆さんご武運を。 ……メイベル・C・アッシュベリー! 参りますわ!(マントを翻し、ガシャガシャと派手に音を立てる脚甲の足音が遠ざかってゆく。時折何かぶつかるような鈍い金属音を巻き起こしながら) --
メイベル
2017-07-20 (木) 00:36:01
(甲すらも身に纏わぬ平服姿。忙しなく四方八方に視界を巡らせ各々の戦いをつぶさに観察していた)
(中でもとりわけ、無手の闘法に興味を惹かれ、繰り出される技の数々を身振りで反復している)
なるほど! ローザスみたいに速度重視、メイベルみたいに組討で仕留める、シェレアのように技巧を活かす、クロトみたいに……高度すぎて良く分かんないのもある、と。
(胡椒の香りに視線を誘われ笑みを零す)とりあえず、お姉ちゃんみたいに何でもアリで切り抜けるとしましょう。
(暢気に傍観を決め込む女へ迫る影があった。騎士の一人が狙いを定めて襲い来る)
(手近にあった木製の椅子をひっ掴み、叩き付ける様にして襲撃者へと投げつける)
(鎧に激突した椅子は軽い衝撃音と共に木片を撒き散らした)
(ダメージなど望むべくも無い投擲。騎士の突進を僅かに遅らせる一瞬の躊躇だけが生まれた)
(生まれた機。騎士の背後へと滑り込むように駆ける。その手には木片が一つ握られていた)
(鋭く尖った先端を素早く騎士の膝裏へと突き刺す。間を与えず鎧の継ぎ目に刺さった木片を躊躇無く踏み抜いた)
砦の奪還……電撃戦ね! 私も外から攻めよっと! 団長っ、ブンスターセのことお願いね! 私が殴る分も残しておいてね♥
(傍らで蹲っている騎士には脇目も振らず、仲間の面々へウインクを飛ばし、窓から夜闇へと溶け込んでいく)
(その足取りは軽い。先刻まで拙い思考に頭を悩ませていた表情から一転し、自然と笑顔が滲み出す)
んっふっふ。メイベルとクロトが正しかった! ブンスターセは悪くない! 当面、命の保証もある!
状況は考えてたよりもずっと良い! 砦を奪還する、ブンスターセを助ける、神王遺物を確保する!
みんなでやれば楽勝じゃない! その後の勝ちの目も充分! やれるやれる!
(かしましい独り言を伴って闇を駆ける。頭上には道行を照らすように宵の明星が輝いていた) --
アルエット
2017-07-20 (木) 02:48:51
(※クエスト掲示板の内容が更新されました) --
2017-07-19 (水) 16:59:18
1年目 8の月 上旬
(現実の7/15〜7/18)
(第七回目の4日クエストが終了しました。クエストによる特別な称号の授与はありません。一日2度の診断も終了します。診断に使用するキャラ名に変更がある場合は円卓へ)
(騎士たちの活躍の結果、この周辺に拠点を張っていた「永久の月影(鶏鳴騎士団の所属する国で永く活動している反体制組織)」の支部は悉く白日の下に晒され、殲滅された)
(意気揚々の凱旋。いま、沈まない月は夜空から消えた。一方で、騎士団を照らしていた小さな星もまた人知れず姿を消した)
(静かに、真の闇が全てを覆いつつあった…)
(その大きな耳を小さく動かして、珍しく何やら神妙な様子。何となく、動物的感で、異変に気付きつつあるのか?) --
チェルシー
2017-07-18 (火) 06:04:04
(明け方に更新します)
(アンネライザ、シェレア、チェルシーがレアエネミーを撃退しました)(キャシィ、紗陽莉、シェレアがレアプレイスを発見しました)(アルエット、シャリオン が失われし“氷の女王”と遭遇しました) --
2017-07-18 (火) 06:04:11
夜明け前の深い闇 前編
--
2017-07-18 (火) 06:08:44
(凱旋した騎士たちは見慣れぬモブ団員に案内され広間に集められた。そこには張り詰めた雰囲気の従騎士ふたりと見慣れたモブ団員たち)
「突然本国から使者が来て…団長がっ、逮捕されました!」「容疑は…この騎士団を現王に弓引くための兵力の準備だと。神王遺物の横領がその証拠だと」
「皆様ご存知のように、発見された神王遺物は全て本国に送り、本国から褒賞として相応の複製品を賜っています」「やりとりは全てブンスターセさんが担当しててっ…全て詳らかに記録が残っているはずなんです」
「でも、ブンスターセさんの姿が先日から見当たらなくて…」「記録もっ、あるはずの場所に残ってなくてっ」(声が上ずる弟に、そっと兄が「落ち着いて」となだめる)
「…もともと鶏鳴騎士団は庶民からの強い要望で創設が決まったんです。古くからの騎士たちがかつての貴族のように横柄に振る舞い、民のために働かなくなったので」「しがらみに縛られない、自由で気高い騎士団が欲しいとっ。神王様が創った「黎明騎士団」のような」
「そこで現王の鶴の一声のもと、団長に一切の権限が与えられたんです。大抜擢を快く思わない大物騎士も大勢いたとは聞きますが、まさかこんな手を使ってくるだなんて…」(兄の従騎士はここで言葉を切る。重苦しい沈黙) --
2017-07-18 (火) 06:10:14
「…団長は今、私室に監禁されています。おそらくは自供を迫られているかと。ですが、まだ容疑の段階… 保釈金を払えば、解放されるはずです」
「団で自由に出来るお金と、有志からのカンパ。それらをかき集めて…まだ規定の額に金貨50000枚足りません」「皆様からも、カンパお願いしますっ!こうして半ば拘束されているので、お手持ちのぶんだけになってしまいますが…どうか団長を助けると思ってっ」 --
2017-07-18 (火) 06:19:08
…
蛇鶏
(
コカトリス
)
を産んではたまらぬと、太陽を運ぶ金鶏を屠らんとするか
或いはその邪心が曙光にて曝されるのを恐れたか…
いずれにしても…陽の恩恵に与り生きる者が、払暁を拒み常夜を求めるとは…愚かな…
(束縛を嫌う上、元々騎士道とは真逆の性格なライのこと。本国からの使者たちと衝突して、何をしでかすかわからない)
(…ゆえに今はファクトが表に出ている。しかし物腰こそ落ち着いているものの、その瞳は無感情で…)
(つまり、使者たちを害することも厭わないという点で、今の方が危ないのかもしれない) --
ライ(ファクト)
2017-07-18 (火) 13:08:58
耳の痛い話ですわね。 民と特権階級との折衝…というのは難しいものですわ。 アルヴィオ…わたくしの祖国にもそうした考えの国王様が居られたなら…
(既得権益の啜り合いの果てに、最後には革命により放逐された祖国の国王と王制派貴族達。中央の執政に無縁な田舎領主といえど、かつてはその国と王に忠誠を誓っていたのは事実であった)
しかし、今回の任務の成功を祝して酒盛りでも…と思っていましたのに、こんな形で無粋な横槍が入るとは…困りましたわね。
しかも、一部の権力者の私利私欲を満たすため…とは。(任務から帰還した軽装鎧姿のまま、今にも鳴き出しそうな腹の虫を収めるべく、残っていた携帯食の固焼きビスケットを齧りながら壁にもたれるように腰を下ろす)
(その垂れ目がちな瞳は見た目こそ変わらないが、普段のおっとりのんびりとした雰囲気とは違い、湛える光は鋭くギラついていた)
…とはいえ、ここでわたくし達が事を構えれば、まさにあちらの思う壺…そうなるのも面白くありませんわね。 それに、使者をそこらに埋めた所で本国の「彼ら」は痛くも痒くも無いでしょうし。
(嘆息しつつもバスタードソードのポメルを、ぎしり、と握り、歯噛みするようにビスケットを咀嚼する) --
メイベル
2017-07-18 (火) 18:57:12
何が保釈金じゃい!あっちから銭金泣いて謝って払うような目ぇにあわしたろかい…!(いきなりやってきてダンチョーを捕まえた挙句に助けてほしけりゃ金よこせとは悪法もまた法という言葉を思い出さずにいられない)
だいたいこれどっからどー見てもブン公に一杯食わされたやつやん!(張本人を探すどころか団長だけ処罰してそれでおしまいというオチをつけようとしてるのかと地団太を踏むたび床にヒビが入る) --
JK
2017-07-18 (火) 19:11:00
わー…この調子なら穴掘って出られそうー(地団太ふんで土木工事みたいな音を立てるお姉ちゃんを見ながらぼんやり中) --
めがね
2017-07-18 (火) 19:12:31
『廉直は金に追われ、正義は金で売られ、法は金に従い、やがて貞節も無法とならん』
(退屈そうに古代の詩集を読誦しながら、とりとめもない思考を巡らせている)
誰が得をして、誰が損をするか……ねえ。
(政治劇を読み解く鍵は損得勘定にある、と冒険者ギルドのマスターは言っていた)
(メイベルの言に耳を傾け、この一連の事件が権力者間の綱引きであるならば、もう半ば決着済みであると内心で結論付ける)
(マイセンとメビウスの言を信ずるならば、この騎士団は現王の主導で進められ、責任者の団長も王命によるもの)
(現王に相応の力があるならば……此度の嫌疑が『現王への反乱』とは如何にも不味い。王の手を用いれば事態は容易に収拾出来るだろう)
(現王に力が無ければ……残念ながら遠くない未来に王家の名は逆臣に塗りつぶされるだろう)
(あまりに露骨な意図が見え隠れしている今回の計画は、大義の有無など問題にしていない)
(風評の如何を問わない青写真は、計画者がよほどの間抜けか、問答無用に叩き潰せる勢力図を持つ事に他ならない)
(現王と逆臣の力が拮抗しているならば……本国そのものの存亡が危ぶまれる事態であろう)
(明け透けなパワーゲームが収集することもなく繰り広げられれば、他国に容易くつけいられる瑕疵となる)
(現王が利する。逆臣が利する。他国が利する)
(この政治劇に限っていえば顛末は単純だ。未だ知る由も無いが、その趨勢も事が始まる前に決まっている)
(自身が剣を振るうことで、倒すべき敵も、乗り越える難敵も、狩り出す獲物も、もはや存在していない)
(騎士団に所属する身としては、逆臣が時勢も読めぬ大間抜けであることを願うばかりだが……)
『すべての石の下には蠍が待ち構えている』
……本当に権力者同士のケンカだけ? なーんか引っ掛かるわ。何か見落としてるような……うーん。 --
アルエット
2017-07-18 (火) 21:39:05
(…今の自分は一人ではない。皆がいる。軽率な行動は彼ら彼女らを巻き込むことになる)
(それに…憤りを感じているのは皆同じ。私の代わりに怒ってくれている。ならば…自分は自分の成すべき事を成そう)
(団の皆の顔を見てそう思うと、穏やかな声で再び口を開いた)
………サヨリ、落ち着くんだ。彼奴らに手を出したところで根本的な解決にはならない。
むしろメイベルの言うとおり…反乱者として我々を罰する大義名分を与えてしまう事になる。
本人が不在では、ブンスターセの意図も不明だ。その意思とは無関係に陰謀に巻き込まれたか、あるいは…
兎角…金は冥府では無価値だが、幸いなことに我々は生者だ。…今のところは彼奴らもな。
それで事が終わるなら、黄金など幾らでも投げ捨てようではないか。 マイセンとメビウスが探し出した光明を無駄にしてはならん。
(…「それで事が終わるなら」、だが。と、思案する雲雀を見て、心の中で呟いた) --
ライ(ファクト)
2017-07-18 (火) 22:05:36
(腕を組み静かに何事かを考えている。眉根は寄せられ、その様はここに居ない男のよう)
……慌てて何かしようとしても、事態がいい方向に転がる感じはしねぇからな…。
ひとまずは団長と事態の認識を合わせにゃ俺らが暴走して何もかもがおじゃんになっちまう可能性も否めねぇ。
森の漁師は、獲物の逃げ道にこそ必殺の罠を用意してるもんだ。俺らは俺らが、まず出来ることをすべきだな。
しかし…ブンスターセ…一体何処に行っちまったんだ…?(いつも笑顔でイマイチ感情の読めなかった男の顔を思い出す)
(その裏に蠢く邪なるものを見落としていたのか…それとも、見落としていたのは苦悩なのか…。ただただ、思考する) --
クロト
2017-07-18 (火) 22:32:49
ブンスターセは……(去就はおろか生き死にさえ五分五分だろうと、口を噤んで言葉を飲み込む)
(生かしておくには危険の高い生き証人、或いは王の信任を裏切った大罪者、或いは……)
(彼が真実どうのような立場の人間といえど、立ち回る機転と保険が無ければ最もリスクの高い仕事をした)
……ちょっと考えを纏めたいから、今から思ったこと喋るわね。
(慣れぬ思考で負に偏る想像を払うように頭を振る。双子の従騎士に視線を留置くといつもの笑顔を浮かべ)
まず私はマイセンとメビウスが言ったことを全面的に信用するわ。その上で、確実なことをハッキリさせたいの。
『本国への神王遺物送還は全てブンスターセが担当していた』
つまりブンスターセは最初から騎士団を陥れるために行動していた。
団長に濡れ衣を着せて目障りな騎士団を解体し、現王の力を削ぎつつも、ついで神王遺物を接収する。
これが現王に反対する勢力の計画の大筋よね? (場にいる面々に確認するように目配せ) --
アルエット
2017-07-18 (火) 23:28:14
(アルエットの視線に頷き応じながらも、さり気なく自然に見慣れぬモブ団員…恐らくは本国の騎士の位置を確認)
(それらの視線から彼女を隠すように本国の騎士の間に身体を入れる。…考えを纏めるのには同意だが、その行動自体が波紋を立てるのは好ましくない)
(幸い、締め付けを余りにも強くしては腕に物を言わせることを恐れてか、会話が詳らかに聞こえるほど本国の騎士は近くに居ない。唇を読めなくすれば十分だろう)
…あちらさんの書いた筋書きとしちゃそうなるだろうな。ただ、因果が逆なことも考えられる。陥れるだけの材料を持っていたからこそ…目をつけられた、と。 --
クロト
2017-07-18 (火) 23:43:38
(クロトの動きの意図に気づくと、よりリラックスした様子で自然に喋りだす)
(手遊びのように結った髪を弄び、顔の前でこしょこしょと舞わせながら、彼の言葉に笑みを深めた)
なるほど。ブンスターセを信じたいのね。クロトは。
じゃあ因果が逆って言うと……「永久の月影」って、逆臣たちの計画とは全く無関係だと思う?
神王サマとは因縁があったみたいだし、その遺物を集める騎士団達を苦々しく思ってケンカ吹っかけてきただけ?
本当に彼らだけの意思で私たちに仕掛けていたと思う?
騎士団が遺物を集めだして1ヶ月も経たない内に、本国から離れた土地へやってきて、組織だった活動をし、それから1月もしない内に壊滅した。
この期間のうちに、騎士団以外の冒険者も禁呪使いに遭遇してたみたいだけど、ボスっぽいの倒したのって騎士団員だけよね?
たまたま? 偶然? 幾ら私たちが網を張っていたからって、5人全員が騎士団員に倒されるってことある?
私なんて網張る前に「偶然」出会って運良く倒して、その後はトントン拍子にライが倒して、キャシィが倒して、ローザスが倒して……。
そして最後の一人は、トーナメントの優勝者になった実力者のシェレアに「偶然」会って倒された?
偶然ってこんなに続くものなの? --
アルエット
2017-07-18 (火) 23:56:57
(然り。とアルエットの視線に答え) ゴロワーズとその傘下の鶏鳴騎士団に叛意あり、となれば
設立を欲した市民、それを受けゴロワーズを選任した国王、二つの力を削ぐことができる。
民への締め付けを強化し、反乱分子の気勢を抑え…より多くの税の徴収を正当化…現王を弱め…
神王遺物により自己が正当な王権者であると主張することすら可能であろう。
メイベルの故国アルヴィオのような革命を招くことこ無く、な。
…そしてそれは、かの国の諸侯たちでなくとも行える事であり…(「石の下の蠍」は在りや無しや。ファクトにも判断はつかず、そこで言葉は途切れる) --
ライ(ファクト)
2017-07-18 (火) 23:57:09
(くるくると捻られては跳ねる彼女の金髪を見つめながら、組んだ肘へリズムを打つように指をとんとん、と打ち付け)
…完全に無関係とは…考えづらいな。時期感の近接性もそうだが、団の報告書を読む限り曲がりなりにもあいつらは組織だった。
だが…結局、組織的な反抗は無く、俺らが各個撃破するだけで組織は網ごとぺしゃりと潰れちまった。
そして…その活動によって俺らは団を上げて外へ力を注ぎ…内を見ることはしなかった。
まー……何事か企んでるよーなやつには"偶然"やりやすい状況になったろうな。まるでまな板の上の鶏みてーによ。 --
クロト
2017-07-19 (水) 00:08:01
ブンスターセさんがどちら側か…現状の材料だけで判断するのは早計ですわね。(アルエットの目配せに視線は動かさぬままに小さく頷き、声は低く)
それに、もし…ブンスターセさんがあちら側だったとして、何らかの対価を提示されてすすんで協力していたのか、もしくは何か…事情があったのか。
ただ…タイミングが良過ぎる、というのは確かに気になりますわ。 仕組まれた可能性も大いにありますわね…(帽子の羽飾りを弄りながら、思案する)
証拠が無いからこそ嫌疑がかかる…となれば、証拠さえ明示できれば形勢は十分に返せますわね。
無論その事を考慮せずに策を練るわけもなし…なかなか難しいとは思いますが、まずは団長と我々が動ける状況を作りませんと。 --
メイベル
2017-07-19 (水) 00:08:34
なるほーどねー。ブンスターセが単純にやらかしちゃったって可能性もあるのねー。あはっ。
良かった良かった相談してみて。次に顔見たら已むに已まれぬ事情があったとしても、問答無用でぶった斬るところだったわー。
やらかし案件だったら管理不行き届きで往復ビンタにしよーっと(場違いに明るく言い放つ)
(メイベルとクロトの言葉は彼を信じる方に傾いているように思える。それを何故か嬉しく感じた)
(ライは常に最悪の事態を想定しているようで、それを頼もしく思う。恐らくその根底には仲間を守ろうとする意思があるからだ)
……んでー、気になるのは「永久の月影」なのよね。
もしクロトの言うように計画の一部として組み込むには、ちょーっとハイリスクというか、間尺に合わないっていうか。
下手すると神王遺物の回収に悪影響出るし、それに邪教の一団を倒滅したとなれば騎士団の名声も高まるワケじゃない?
同士討ちを狙ったとかー、本国でも厄介だったからついでのように押し付けたとか考えられなくも無いけど、もっと得になるようなことがあるんじゃないかなーって。
……で、ね。禁呪の書って今どこにあるの? --
アルエット
2017-07-19 (水) 00:34:38
……ま、偶然かどうかはさておいて…カンパ出して団長を保釈して動ける状態にしないと話は進まないかな。
と言う訳で……クロト、ちょっと良いかな?酒場とかに出てた捜索人の依頼で報告したいことがあるんだけど…(と、話を切り出す。) --
シェレア
2017-07-19 (水) 00:35:30
…手加減してやれよ?お前さんやるとなったら掌底レベルで往復フックかましそうだからな(苦笑してそんなことを言い)
仮にそうだったとして…まー考えられるのは組織によって別に騎士団が潰れちまってもそれはそれで良かったとか
使える手駒がそれしかなかったっつーのも考えられるがー……得、ねぇ(んー、と頭を捻って考えつつ)
…禁呪の書?(そういえば氷の女王に組織壊滅のこともあってすっかり忘れていたが…)
最後に誰かが持ってるのを見たのは……ブンスターセだな(思い出し…複雑な表情を浮かべる) --
クロト
2017-07-19 (水) 00:47:50
ん…?どうしたシェレア。あー…あの捜索依頼か……何か進展があったのか?ま、進展し過ぎても良くねぇんだが…。
(厳しい表情になる。今の団の状況は状況で退っ引きならないが、そちらもそちらで問題だ、と) --
クロト
2017-07-19 (水) 00:50:34
あー、進展云々と言うよりクロトの名前で報奨金受け取っておいて貰いたいなって。(即金だったら金貨9000枚位にはなるっしょ?と軽い調子)
…ブンスターセも含めてだけど、優先するのは各種証拠と禁呪の書か。…最悪の場合考えれば前2つはすでに処分されて後者は既に誰かの手に流れてる…とかかな。こればっかりは動ける様になってからじゃ無いとだけども。
(その時私も動ければ、ね…と少し寂しげな表情と共に呟いて) --
シェレア
2017-07-19 (水) 00:59:07
たとえば本国で誰か、ブンスターセさんに近しい方が人質に取られているとか、そういった場合もありますわね…
「永久の月影」が騎士団を倒せばそれでよし、もし騎士団が成果を挙げたならば… ……そうなりますとやはり禁呪の書…アレに何か…?
ですけれど、アレの力を何かに使う…というのも相当にリスクの大きい行為ですわよ? 下手をすれば一国を滅ぼしかねない… ……いや、まさか。(もし仮にそうだとして、一体何を思えばそこまでの考えに至るというのか。野心や権力闘争と無縁に暮らしてきた身では想像もつかなかった)
ひとまずは保釈金ですわね… ……普段あまり大金を持ち歩かないタチなので心許ありませんけれど…(かなり布地のだぶついた金貨袋を荷物から取り出して苦笑する) --
メイベル
2017-07-19 (水) 01:12:03
…!?(シェレアの言葉に驚きの表情を形作り…今までも大きな声ではなかったものの更に小声になり)
…あの捜索依頼の報酬を取るってことは…成果がなきゃいけねぇ。成果が出ちまうってことは…いいのか!?(僅かに困惑さえしてシェレアに詰め寄る) --
クロト
2017-07-19 (水) 01:13:50
(詰め寄られても調子は変えずに頷いてから)…いくつか、考えもあるから。
(更に声を潜めて)…団長に保護されて、その流れで所属したと言う風に話を作れば尚更無碍には出来なくなるんじゃないかな?まあ、私だから可能な事で…民の為に結成された騎士団、それを守れる可能性があるのならそれで良いかなって。
…だから私も切れるカード切らせて貰うよ、元々残り時間も長く無さそうだし。(クロトの肩に手を置いて精一杯の笑顔で応えようと) --
シェレア
2017-07-19 (水) 01:49:05
(※クエスト掲示板が更新されました) --
2017-07-18 (火) 06:26:05
1年目 8の月 上旬
(現実の7/15〜7/18)
(アンネライザ、紗陽莉がレアエネミーを撃退しました)(チェルシーがレアプレイスを発見しました)(メイベルが神王遺物を回収しました)(チェルシーが失われし“氷の女王”と遭遇しました)
氷の女王というのは、聞いていた以上によく分からない人のようですね…チェルシー様にも手当てが支給されますので団からのお見舞金がわりに… --
メビウス
2017-07-17 (月) 08:47:12
…力比べを挑まれるケースをぱったり耳にしなくなりました(冒険者の酒場などで情報収集もしている様子の従騎士) なお力比べに勝ったという数名の冒険者の言を信じるなら…決闘の後で「霊圧表示スイッチ」「メイプルリーフ旗」「大ワイバーンのウロコ」などを手渡されたそうです
マインラート様が受け取られたマッチといい、持ち歩いている品々も謎まみれですね --
メビウス
2017-07-17 (月) 08:51:33
調査お疲れ様、メビウス。貴重な情報をありがとう (にこっ)
それにしても…自由と言うか…生を謳歌しているかのような印象すら受ける相手だな、氷の女王とやらは --
ライ?
2017-07-17 (月) 16:52:26
(あれ?なんだか印象が違う…?みたいな間。表情はいつもの呆けたような表情)そうですねー
禁呪使いたちとの繋がりもよく分からないままですが、彼らと違って我々に対する悪意を感じませんね。
「永久の月影」との関係も考えにくいですし、今回のクエストではあまり気にかけすぎないほうがいいかもしれません… --
メビウス
2017-07-17 (月) 18:05:41
ああ。積極的に敵対して来るわけでないのは僥倖と言えるかもしれん
別の策謀が動いている可能性も否定はできないが…少なくとも今は「永久の月影」との戦いに集中できる
(そんな話をしながら、優しく微笑んでメビウスを甘やかしたがるエルフ) --
ライ?
2017-07-17 (月) 18:23:00
……ライ、大丈夫?暑さでちょっと疲れてたりしない?(なんとなく雰囲気が違う様に感じてそう声をかける) --
シェレア
2017-07-17 (月) 19:35:12
あっ(シェレアに言われてハッとして) あー…うん。じょぶじょぶだいじょぶ
いやーこの暑さにゃまいるねーはっはっは!(いつものライモードに戻った!) --
ライ
2017-07-17 (月) 19:47:00
ほ、本当に大丈夫?誰かが興奮のあまり鼻血噴いたりしそうな言動をしてたから…いや内容は真っ当なんだけども。内容は真っ当なのだけども。
水淹れて来る?ちょっと扇いだりしようか?大丈夫って良いんだけどね。(と、まだ僅かに首かしげてるものの普段通りならそれ以上気にしたりはしない) --
シェレア
2017-07-17 (月) 19:52:43
…うん?何か妙なことを口走ってしまったかな…?(またライジャナイモードな表情で、ふむ とちょっと考え)
ありがとう…気持ちだけ受け取っておくよ。やはりシェレアは優しいな…(にこにこ微笑み)
…シャッ!(ぱんっ!と自分の頬を叩いて気合いを入れなおす?エルフ)
………オーケーオーケー、ほんっっっと暑いもんなー!気を抜くとアレだな、アレ!! --
ライ?
2017-07-17 (月) 20:11:33
!!!?(何だか雰囲気がコロコロ変わっている様に思えて混乱と困惑を表情に出してしまい)
私が優しいのかどうかは置いとこう、一旦置いとこう………アレ過ぎるよ!もっとふわっふわって言うかカーテンとか暖簾みたいに押しても感じないというか!(言ってるうちに目の前で自ら頬を叩いてるのを見て面食らった様子)
………ああ、うん…暑いしね。うん。(距離を少し開ける様に) --
シェレア
2017-07-17 (月) 20:24:05
うぐぐ…仕方がないし、その方がシェレアにとって安全かもしれないんだが…距離を取られると精神的にクるものがあるぜ…
これから俺はいったい誰にがんばれ♥がんばれ♥して貰えばいいんだ…!(落ち込みライ) --
ライ
2017-07-17 (月) 20:33:35
団長とかどうでしょう。常に皆を応援していると言っていましたしっ。 --
マイセン
2017-07-17 (月) 20:35:33
(あの強面でがんばれ♥がんばれ♥してる様を様を思い浮かべ苦笑)いや、微笑ましいかもしれないが……! --
ローザス
2017-07-17 (月) 20:37:40
団長かー!! …それはベクトルが逆方向に振り切れてると思うんだ!
せめてシェレアと足して二で割った感じの………とするとメイベルとかサヨリとか…か?(筋肉的な意味で)
…まあ、私はマイセンも似合うと思うが…ううnなんでもねぇよ? --
ライ
2017-07-17 (月) 20:41:48
えっ! すごい見たい! というか私も団長にがんばれ♥がんばれ♥してもらいたい! --
アルエット
2017-07-17 (月) 20:43:42
聞いたことがあるわ…女子力の極致はすなわちチアガールやと!(スクールカーストと呼ばれる身分制度ではイケイケのチアガールがこの世の女子すべての上に君臨する存在だと聞いたことがある!とライデンする) --
JK
2017-07-17 (月) 20:46:20
がんばれ♥がんばれっ♥(微塵の躊躇いもなし) --
マイセン
2017-07-17 (月) 20:47:06
(ものっすごい穏やかで満たされた微笑でマイセンに抱きつこうとするエルフ) --
ライ?
2017-07-17 (月) 20:49:02
「永久の月影」は我々を取り囲むかのように随分と支部を作っていたようですし、掃討作戦に取り組んでいただいている皆様には正念場といえる時期ですから…団長も激励の気持ちを形にしたいと思っておいでかも
(ここ数時間ぶんのログ消失)
*1
レアエネミーの撃退より
Last-modified: 2017-07-22 Sat 09:28:09 JST (2476d)