魔導書（仮）/『夕映えの古本市』

『夕映えの古本市』 †

・冒険者の街の一角に存在する古本市。ほぼ毎日市場は開かれ、様々な地域から、様々な時代の本が集まってくる。
・通俗小説から学術書、いかがわしいものまでその種類は問わない。
・屋台なども便乗して並んでおり、本を買わずとも暇が潰せるようになっている。しかし本を汚すのは厳禁である。休憩所とかで食べよう。
・稀覯本なども売られており、書を求めるものが集い、情報を交換し合うような場所でもある。
・最近、意志を持った魔導書の噂がよく流れているらしい。

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古本市 -- 2014-06-21 (土) 21:14:53
- ジャンク本通り -- 2014-06-21 (土) 21:15:29
  - ムー様ーここの通り、なんだか本のきれっぱしとか多いみたいですよ！ -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 21:16:06
  - 古過ぎて文字が昔の字体のもあるね…スワちゃんのもそういうの分かると探しやすいのかな…
    どう…？何かそれらしい物はあるかしら（かごに入った無数の本を手に取りつつ） -- ムース 2014-06-21 (土) 21:22:25
  - 巻物やら木簡やら…うむむう、確かにこれくらい誰が買うのかわからない本だらけなら望みもあるかも？
    ハードカバー！ハードカバーの売り場は…（着いたのは、帯売場だ　売り文句に満ちた紙の束が、誰だかよくわからない推薦人の写真と共におどる） -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 21:32:30
  - これは…普段読んでたら捨てる帯…だよね、これだけで売ることってどういう意図が…
    ハードカバーというか…同じ本に被せる違う絵柄の表紙があるね…ある意味帯なのかな… -- ムース 2014-06-21 (土) 21:45:19
  - 帯なし本と組み合わせたり、帯コレクターがいたり…？人間様の趣味は複雑怪奇なのでじゅうぶんありうることです
    バリアントカバーというやつでしょうか…あっこれなんてどうでしょう？すわちゃんのとは違うようですが―（カバーの一つを手に取って、胸に押し付けるとカバーが吸い込まれるように消えて、服装が変わる）
    （完全洋菓子マニュアル百選の書名どうり、パティシエの格好に） -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:09:11
  - 好きな表紙と冊子…そして帯を組み合わせれば…自分だけの本が？（外は絵本、中身は経済学、帯には農家のおじさんという駄コラ的な妄想）
    それはお菓子作りの本…スワちゃんもそういうのに興味が…？わわっ…これはつまり…そういうことなのかい？ -- ムース 2014-06-21 (土) 22:28:27
  - 本来のカバーとは違っても、これはこれで便利なのでは！（ホイップをかき混ぜる手つき）
    なんだか音楽ディスクと映画ディスクの中身を入れ間違えて行方不明になる現象みたいですが… -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:32:32
  - 本来のカバーじゃなくてもかけかえれば見た目にも影響あるんだ…本物の表紙だったらどうなっちゃうんだ…
    スワちゃんわたしなんだかその…怖いよ、ものすごい格好になったりしないかで（探す手を止めてスワスチカの肩をぽんぽん） -- ムース 2014-06-21 (土) 22:41:59
  - あれっ恐ろしい想像をされてなさる？！すわちゃんファッションショー気分でいろいろ籠に入れてしまったのですが… -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:44:57
  - うん…そういうのなら大丈夫だよ、ほらスワちゃんが時々過激なこと言…自覚あるか分からないけど
    ともあれ、そういうのであればいいよ…わたしも自分じゃ服は着たくても着られないから…スワちゃんが楽しんでるところみたいし… -- ムース 2014-06-21 (土) 23:01:39
  - しごく真っ当な言葉しか出てこないすわちゃんです（ふふん）
    それじゃームー様むけの服が作れるよう、服飾の本なんかも買っていきましょうか！（テーラーの格好になる）あとはーその体質を治す、おくすりなど？（ナースの格好になる）
    今日のところはこんなところでしょうか…収穫、けっこうありましたねー -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 23:25:35
  - そっか…泡を抑える魔法衣も魔法で作ってるんだし…頑張れば泡があんまり出ない服も作れるかも…
    この症状が必ず治る保障もないし…保険は要るかもしれない、スワちゃんこの本もお願い（割と活発そうなスタイルの雑誌を籠に）
    意外と買ったけどわたしの方はあまり…把握してない、後でどんな本買ったか教えてね -- ムース 2014-06-21 (土) 23:33:02
  - うふふおうちでファッションショーがてら！了解しましたーなのーですー
    ふわっとした服ばかりだと夏は暑かったりしますしーそうでなくとも着替えは多い方が良いのですー -- スワスチカ 2014-06-22 (日) 00:13:09

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古本市 -- 2014-06-21 (土) 21:14:53
- ジャンク本通り -- 2014-06-21 (土) 21:15:29
  - ムー様ーここの通り、なんだか本のきれっぱしとか多いみたいですよ！ -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 21:16:06
  - 古過ぎて文字が昔の字体のもあるね…スワちゃんのもそういうの分かると探しやすいのかな…
    どう…？何かそれらしい物はあるかしら（かごに入った無数の本を手に取りつつ） -- ムース 2014-06-21 (土) 21:22:25
  - 巻物やら木簡やら…うむむう、確かにこれくらい誰が買うのかわからない本だらけなら望みもあるかも？
    ハードカバー！ハードカバーの売り場は…（着いたのは、帯売場だ　売り文句に満ちた紙の束が、誰だかよくわからない推薦人の写真と共におどる） -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 21:32:30
  - これは…普段読んでたら捨てる帯…だよね、これだけで売ることってどういう意図が…
    ハードカバーというか…同じ本に被せる違う絵柄の表紙があるね…ある意味帯なのかな… -- ムース 2014-06-21 (土) 21:45:19
  - 帯なし本と組み合わせたり、帯コレクターがいたり…？人間様の趣味は複雑怪奇なのでじゅうぶんありうることです
    バリアントカバーというやつでしょうか…あっこれなんてどうでしょう？すわちゃんのとは違うようですが―（カバーの一つを手に取って、胸に押し付けるとカバーが吸い込まれるように消えて、服装が変わる）
    （完全洋菓子マニュアル百選の書名どうり、パティシエの格好に） -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:09:11
  - 好きな表紙と冊子…そして帯を組み合わせれば…自分だけの本が？（外は絵本、中身は経済学、帯には農家のおじさんという駄コラ的な妄想）
    それはお菓子作りの本…スワちゃんもそういうのに興味が…？わわっ…これはつまり…そういうことなのかい？ -- ムース 2014-06-21 (土) 22:28:27
  - 本来のカバーとは違っても、これはこれで便利なのでは！（ホイップをかき混ぜる手つき）
    なんだか音楽ディスクと映画ディスクの中身を入れ間違えて行方不明になる現象みたいですが… -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:32:32
  - 本来のカバーじゃなくてもかけかえれば見た目にも影響あるんだ…本物の表紙だったらどうなっちゃうんだ…
    スワちゃんわたしなんだかその…怖いよ、ものすごい格好になったりしないかで（探す手を止めてスワスチカの肩をぽんぽん） -- ムース 2014-06-21 (土) 22:41:59
  - あれっ恐ろしい想像をされてなさる？！すわちゃんファッションショー気分でいろいろ籠に入れてしまったのですが… -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 22:44:57
  - うん…そういうのなら大丈夫だよ、ほらスワちゃんが時々過激なこと言…自覚あるか分からないけど
    ともあれ、そういうのであればいいよ…わたしも自分じゃ服は着たくても着られないから…スワちゃんが楽しんでるところみたいし… -- ムース 2014-06-21 (土) 23:01:39
  - しごく真っ当な言葉しか出てこないすわちゃんです（ふふん）
    それじゃームー様むけの服が作れるよう、服飾の本なんかも買っていきましょうか！（テーラーの格好になる）あとはーその体質を治す、おくすりなど？（ナースの格好になる）
    今日のところはこんなところでしょうか…収穫、けっこうありましたねー -- スワスチカ 2014-06-21 (土) 23:25:35
  - そっか…泡を抑える魔法衣も魔法で作ってるんだし…頑張れば泡があんまり出ない服も作れるかも…
    この症状が必ず治る保障もないし…保険は要るかもしれない、スワちゃんこの本もお願い（割と活発そうなスタイルの雑誌を籠に）
    意外と買ったけどわたしの方はあまり…把握してない、後でどんな本買ったか教えてね -- ムース 2014-06-21 (土) 23:33:02
  - うふふおうちでファッションショーがてら！了解しましたーなのーですー
    ふわっとした服ばかりだと夏は暑かったりしますしーそうでなくとも着替えは多い方が良いのですー -- スワスチカ 2014-06-22 (日) 00:13:09
古本市
- 古書店街
- 休憩所
  - うーん……意外とないね！魔法屋！いや魔法使い屋？
    もっとこう「ご家庭の様々なトラブルを魔法で解決！」みたいなフランクな魔法使いがそこらじゅうに店構えてると思ってたんだけどね！
    もっと商売っ気出さなきゃダメだよ魔法使い！（ひとりごとがうるさい） -- クリオ 2014-06-12 (木) 22:33:27
  - （一人ひっそりとお菓子を食べていると突然ダメだしされた気分でしゅんとするお菓子の魔法使い） -- ムース 2014-06-12 (木) 22:44:57
  - （うるさいやつというのは、得てして一人にして欲しいやつのことをロックオンする傾向にあり、クリオもまた例外ではないのでした）
    ん？どうしたんだいきみ！お菓子が甘かったのかい？ぼくのコーヒー飲む？苦いよ！（なんか寄ってきた） -- クリオ 2014-06-12 (木) 22:48:42
  - どうもしてないよ…お菓子食べてただけだから　いや…苦いのは苦手だから甘いのがいいな -- ムース 2014-06-12 (木) 22:53:52
  - そっか、じゃあ口に合わなかったのかな？なんか顔が曇ってたように見えてね！
    えー、甘いお菓子に苦いお茶がおいしいのに……まぁいいや！『マスター、こちらのお嬢さんになにか甘い飲み物を』（せいいっぱいのイケボ）
    あははは！イケてた？いまのぼくイケてた？おごるから飲んでよ！（マスターがいい加減に作ったフルーツミックスが出てきた。甘そう） -- クリオ 2014-06-12 (木) 22:59:55
  - そんなことはない…お菓子を食べてるときくらいはわたしだって…幸せのはずだ
    ま、ますた…？イケてる…よく分からないけど…あり、がとう（お礼を言っていいのか分からない状況に恐る恐る） -- ムース 2014-06-12 (木) 23:06:26
  - あははははは！ならぼくの気のせいだったんだろうね！ごめんよ！
    こう、イケメンボイスってた？みたいな？いいっていいって！変な勘ぐりしちゃったおわびさ！（へらへらしてる。目の前の少女がびくついてようとおかまいなしだぜ） -- クリオ 2014-06-12 (木) 23:15:11
  - なんていうか…にぎやかなのね、あなた　悪くは無いと思う…思っていいと思う
    イケメン…なのかな、よく分からないけどありがとうという気持ちは…あるよ -- ムース 2014-06-12 (木) 23:25:38
  - ははっ、静かにじっとしてらんない性分でね！「もっと落ち着きを持ちなさいな」ってよくマスターに怒られるけど！
    ならいいや！今日は本でも探しに来たのかい？（コーヒーをぐっと呷る。冷めてた） -- クリオ 2014-06-12 (木) 23:33:03
  - 行動力があるのね…ある意味うらやま…いえ、それも個性というものなんじゃない？
    今日は…特に思いつかなかったから、誰か居ないかってずっとここから眺めてた…かな -- ムース 2014-06-12 (木) 23:42:14
  - あはは、個性と言っても自重はしないと、なんだけどね！気づいたらこうやって……なんかナンパみたいな絡み方してた！（けたけた）
    そっかー。ぼうっとしてたところにうっさいのが来てごめんね！
    ぼくのほうはね、魔法使いを探してんだ！200mくらいのロボを人間サイズにできる魔法使い！
    きみはどうだい？魔法できない？魔法（ばかは無茶なこと言い出した） -- クリオ 2014-06-12 (木) 23:53:37
  - ほ、ほう…（これがナンパ、言われて自覚して今更に慌てふためく）こういうものなのか…意外とイケてるのか…わたし
    いいんだ…特に静かで居たいとかじゃないし、魔法できるよ…うん、そういう魔法は残念ながら無理だけど -- ムース 2014-06-12 (木) 23:57:47
  - いやいやいやいや、振り返ったらなんかぼくの言動がそんな感じっぽいってだけだからね！？ぼく女だからね！？
    確かにきみはかわいいけどそういうアレはないから！（あせる。ノンケ！ノンケです！）
    あ、そう？それならよかった。やった魔法使いゲット！……って、無理かー（がっくし）
    んじゃどんな魔法すんの？手からビーム出す系？（わくわく） -- クリオ 2014-06-13 (金) 00:10:31
  - …忘れて欲しい、こんなふうに近づく人初めてだったんだ（真っ赤になった顔を泡で隠して）
    そんなもの小さくしてどうするの…ロボットって大きいほうが強そうな気がする（と答えつつ、自分にできる魔法ということでスイートポテトを魔法で作り出して見せる）
    わ、わたしは手からお菓子出るのだ…です（広げた手のひらに湧き出るように現れるお菓子） -- ムース 2014-06-13 (金) 00:20:16
  - あははははは！そっかそっか、なんか謝ってばっかだけどごめんね！（やだ、赤くなってカワイイ……と思ってるが火に油なのはわかるので言わない。空気読んだ！）
    うちのマスターは戦うのが嫌いで、ロボも使い道がないからでかくてジャマなんだってさ！まぁ実際敵がいないと置物だしねあんなの！
    ……おぉー……（パッと出てきた菓子に目が丸くなる。パッと手に取る）　＼うまい／（もぐもぐ）
    ……（ごくん）まほう便利だね！すげぇ！これ練習したらぼくも使える！？（クリオが菓子魔法に興味をもったようです） -- クリオ 2014-06-13 (金) 00:30:34
  - いいんだ…逃げ出したいけど大丈夫だ…そういうことね、置き場が困るというのは気づかなかった
    （唯一自分の得意とする分野に胸を張るような動き）それはどうかな…わたしは、気がついたらできるようになってたから
    というか、他の魔法が使えないから…どう教えたら良いかもわからないんだ -- ムース 2014-06-13 (金) 00:38:04
  - ゆ、許された…！実際あいつがちょっと歩くだけですごい揺れるからね、たぶん！小さくできるならそれに越したことはないんだ！
    おぅふ（ガーンだな……出鼻をくじかれた）　つまり体系だって「これこれこうすれば使える」ってシロモノじゃないわけかー。
    惜しいなぁ、ここの甘味よりずっとおいしかったのに！ぼくにもできればマスターに喜んでもらえたのにちくそう！
    まぁ仕方ないね！（ばかは立ち直りが早かった）　そんじゃ、そういう縮小化の魔法を知ってそうな心当たりとかない？ぼく、なーんもなくてさ！（あははー。やっぱばかだ） -- クリオ 2014-06-13 (金) 00:48:02
  - お菓子ぐらいなら…いくらでも作れるから呼んで欲しい、いつも暇というわけじゃないけど（実際は暇をもてあましている）
    収縮の魔法を使える人とか道具ね…わたしも一応探し物してるから情報…見つけたらあげる -- ムース 2014-06-13 (金) 07:56:38
  - まじで！？職人さんの訪問料理とか貴族みたい！すげぇ！あ、ぼくクリオっていいます。ミューズのクリオ。「クリオが呼んでる」なんて連絡が来たらどうぞ宜しく（ぺこぺこ）
    うん、きみ本来の探しもののついででいいから、そっちもよろしくね！（さてと、って感じに席を立つ）
    じゃ、ぼくはもうちょっと探しまわってみるよ！情報は足で稼ぐ！ってね！お菓子ごちそうさま！（ムースのぶんも会計して出てった。「ジュース一杯おごる」が「全部おごる」に書き換えられてたんだね、ばかだからね） -- クリオ 2014-06-13 (金) 21:08:16
- 屋台
古本市
- 古書店街
  - まあないとは思ったが……やはり何かしら具現化していると考えた方がよいようじゃな、
    （古書店街を歩きながら、変形和服の白い少女が呟いていた。）
    （ばらばらになった自らのページの手篝を求めて古本市へときたが有力な情報はなかった。）
    -- シトリ 2014-06-05 (木) 23:30:11
- 休憩所
- 屋台
古本市
- 古書店街
  - （古書店街についたぞ！）
    …へえー、本当にすごいのねぇ、どこも本ばっかり置いてあって…（周囲をきょろきょろ） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:07:04
  - （屋台美味しそうだな…って顔で屋台を眺める基本頭脳労働は苦手な駄馬） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:07:25
  - 本買う前に食べ物買っちゃうと…本が汚れかねないですからね、屋台は帰りにしましょ？ムァン様（背中から、降りて、一緒に周りを見渡す） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:11:47
  - わ、わかってるわよ…ええ（メガネくいっ）…さて。魔導書の匂いを探してみようと思ったけど…（くんくん、と鼻を鳴らしながら…シィアンにどんどん顔が近づいていく）
    （めっちゃ近づけてから）…近くに私のがあるから他の匂いが感じ取れないわね。ま、それは今度にして、と。シィアンは料理の本とか、現代文学とかかしら？どんな本に興味があるの？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:15:03
  - （企業努力的に魔導書的匂い。というより、もぎたての桃みたいな甘い香りをだしてみる。妨害してるわけではない！持ち主に爽やかな気持ちになってもらうアロマ的なものである！）
    そうですね、あとは…一般的な文化とか…それこそ雑誌でもなんでも興味ありますね！（でもやっぱりムァンに喜んでもらいたいと、料理の本とかによく目がいってる） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:20:27
  - （当然甘い香りも嗅ぎ取るけど魔力の匂いとか呪いの匂いとか死の匂いとか運命の匂いとか感じ取っちゃう鼻には勝てなかったよ…）
    ふむ。まぁ何百年も眠ってたなら、どんな本も新鮮でしょうね。じゃあ手当たり次第に読んでみて…欲しくなったら買ってもいいわよ。私も何か楽しめる本を探してみるわ（はいこれお金、と金貨袋（重い）を腰にくくってやって）
    じゃあ私も適当に立ち読みしてみようかしら…（と本を探す　文化的な本のコーナーに行って即リターン、料理の本…少しぱらぱらめくって興味を失ったらしい。馬術の本。鼻で笑ってやった）
    （神話の本。知り合いが載っていた。冒険者活劇。現実を知ると読めないわね、と感想を零す。そしてふらりと、伝記…叙事詩の書かれたコーナーに向かう） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:25:50
  - （なんということでしょう…そんなこともつゆ知らずなシィアンであった）
    わっ…こんなに？（ずっしりとした金貨袋を重そうに持ちながらも…あ、これいいなーっとか料理の本などを物色）
    （あ、これ馬の手入れの本だーっとそれも手にとる。でもムァンにはつかず離れず、ついていきつつ） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:29:05
  - お金は使って経済を回すものだからね（後ろをしっかりとついてくるシィアンに、なんだかペットみたい、とよこしまな考えを抱きつつ）
    （そしてシィアンが少し立ち読みでムァンから目を離し、本を閉じて…主に目を向けると。一冊の叙事詩…伝記を読みながら、一筋の涙を流すムァンの姿があった）
    （タイトルには『西燐戦争』と書かれている）…………（ぱたん、と無言で本を閉じる）…もう50年以上前になるのね… -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:35:48
  - 僕達ピクミン～貴方だけに～ついてーいくﾌｰﾌﾌﾌﾌｰﾝﾌﾌﾌｰﾝﾌﾌﾌｰﾌﾌﾌｰﾌﾌｰﾌﾌｰﾌｰﾝ（鼻歌混じりについてくる）
    (途中、足を止めて、本を購入しては小走りで）…あれ…（目を離して追いついた所で…ムァンが涙を流しているのに気づいて）
    …ど、どうかしましたか？ムァン様…（心配そうに顔を見上げて…ハンカチをだして差し出す） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:37:54
  - …ん、ああ、大丈夫よ（心配そうな顔をする魔導書にくすりと笑いかけ、ハンカチを受け取り涙を拭って）ちょっと、昔を思い出しただけ。
    ほら、これ（手に持っていた伝記を見せて）この戦争について記された本…よくできてるわ。私、実はこの戦争に参加しててね…西ローディア側だったんだけど。
    私の仕えていた…ブロムベルグ家について、結構詳細に書かれてたから。懐かしくなっちゃってね。（そう言って、その本を購入した　荷鞍にしまって）
    興味があったらシィアンも読んでみるといいわ。人間の欲望の怖さと愚かさ、そしてその中で希望に向けてもがく人間の美しさが記されてるから。…そういえば、どうしてるのかしらね、ヘルガは（シィアンの知らない誰かの名前を口にして）
    …ちょっとしんみりしちゃったわね。屋台で何か買って…休憩所で少し休んでいかない？立ち読みしてても結構腰とか痛くなるし。（と休憩所を指さして） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:45:20
  - …なるほど（ムァンの説明をきいて…その戦争のことを色々と思い出したのだろうと納得する…伝記本にはかかれていないような、出会いも…別れもきっと沢山あったのだろう）
    （いつもは理知的、時折はっちゃけて愉快な主の…また違う一面を見る…このような悲しそうな涙を・・・自分がいる間はできるだけ減らしたいなと思って、そっと寄り添う）
    …はい！料理の本などのあとに…読ませてもらいます！（自分の本は自分で持って、並んで）
    屋台ですか…あ、ボク…甘いの何か食べたいです…いいですか？（おねだりするところは完全に子供） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:49:38
  - うん、私も頭使ったから甘いもの食べたいわね。それじゃあまず屋台に行きましょう？（本重いから入れていいわよ、と荷鞍にシィアンが買った本も入れて）
    （そして店を出て屋台に向かった） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:52:45
  - 「＜‥‥？反応、弱くなっちゃってるな・・・・買ってかれちゃったかも。＞」
    並べられた本をルーペ越しに覗き込みながら呟く。反応が弱い。
    「＜でも完全になくなってる訳じゃないみたいだから‥‥近くに何かしら有るんじゃないかな、ここの店は駄目ぽいけど＞」 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 21:11:44
  - 「＜変ね、さっきカロンが鶏肉頬張ってた時は随分反応出てたんだけど‥‥そんなに弱い？＞」
    「＜出て無くはないけど‥‥どちらにせよ余り強い相手だとボクじゃ手に負えないかもね＞」
    「＜いざとなったらアタシが代わるわよ！・・・・それよりフと思ったんだけどさ・・・・＞」
    「＜何‥‥？あ、ちょっとまって‥‥あ、いやなんでもなかった　何？＞」
    本屋の売り子が怪訝そうに少年の様子を伺う。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 21:27:56
  - 「＜屋台通りか休息所の方に居ない？魔導書を持ったヒトか、魔力の強いヤツ＞」
    「＜‥‥あ、ああ。＞」　ルーペを、今来た通りの方へと向ける。はっきりとは判らないものの、やや高い反応。
    
    今この場で小鬼が全てを理解できる訳ではないが、今来た方向には数人魔力の強い者が居るのだ。
    少なからず神獣と崇められる半人半馬の者。具現化した魔導書。
    そしてカロンと入れ替わりに休憩所に入った、泡を生み出す少女。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 21:39:02
  - 近づけば、反応の正体が何かははっきりとするのだろう。
    しかし、今必要なのは手頃な魔力を秘めた、まだ自力では動けない魔導書だ。
    
    黄緑色の小鬼は少々反応の強そうな屋台通りに背を向け、古本市の奥へと進んで行った。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 21:59:29
  - （いつかの少年を目で追って、市をあてもなくぶらつく男） -- ディーブレイク 2014-05-31 (土) 23:07:47
- 休憩所
  - 銀貨と交換した屋台の焼き鳥の紙包みを開けば、ホワンと香ばしい香り。
    本当ならば屋台で買い、その場で食べ歩きたいものだが、この界隈に限ってはそれはご法度。
    市場のメイン商品である書籍を台無しにしてしまう恐れが有るからだ。
    
    焼けた鶏肉と程よい焦げ目の付いた葱を、歯で挟み引き抜いてはゆっくり噛みしめる。
    ひと串あけてはゴミ箱へと放り、またひと串。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 20:41:52
  - 「＜カロン‥‥カロンってば＞」　カバンの中から声。エフェクトがかった少女のような声だ。
    「＜ごめんエリ、あと一本‥‥＞」　黄緑の小鬼が返す。恐竜族の言葉だ。
    「＜相手は逃げないだろうから別にゆっくりでもいいけど‥‥　ハラフシーのセンサが反応してるわ、
    今日は良い本が市場に出てるんじゃない？＞」 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 20:47:24
  - 「＜ホント？じゃあそんなにノンビリもしてられないじゃない　誰かが買ってｯちゃうかもしれないし＞」
    空いた最後の串をゴミ箱に放り込むと、用意しておいた手ぬぐいで手を綺麗にする。
    
    目当ての商品を先に買われてしまっては、色々と面倒だ。
    本は処分しやすくても、ヒトはそういう訳には行かない。
    
    手ぬぐいをカバンに仕舞い、代わりにルーペのような物を取り出す。レンズはぼんやりと青白い光を放っている。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 20:56:54
  - ケンタウロスとその連れの魔導書が屋台に移動したのと入れ替わりに、
    恐竜少年は古本市へと移動していく。
    青い光が弱まった。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-31 (土) 21:01:52
  - （ぼんやりとした表情で休憩所のイスに腰掛け、買ってきたであろうシューアイスを手に取る
    目の前のお菓子に気をとられていて周囲への注意は散漫なようだ） -- ムース 2014-05-31 (土) 21:05:50
  - （一つ目のシューアイスはゆっくりと食べ進める、彼女の前にはシューアイスとの固有結界が在りそうなほど
    食べ物に執着しているというよりは、食べることで現実を忘れているよう） -- ムース 2014-05-31 (土) 21:20:47
  - 美味しそうなシューアイスね、それ（と、高い位置から声がかかる　振り向けば、青い髪のケンタウロスが見下ろしていた）
    一人なの？よかったら、お姉さんたちとお話ししない？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:24:43
  - …？（二つ目に手を伸ばした時、ふと顔を上げると遠くのムァンと偶然にも目が合う
    ムースは小さく会釈をして、またお菓子との世界を作り出そうと、今の彼女はそれ以上の関係を望んでいないのだろうが、現実は違った）
    そうね、これは美味しい物よ…特にこのシューアイスは…（語りだそうとして止まる） -- ムース 2014-05-31 (土) 21:31:52
  - （なんとなく。匂いとか神獣特有の察知能力とかそういう物ではなく。長く生きた女の直感として。寂しがっているのかな、と思った）
    （ので、やることは一つ　腰を下ろして笑顔を見せて）特に？お姉さんもシューアイス大好きだから、お嬢ちゃんのお話聞きたいな。（と、視線を合わせて。話を促してみた） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:35:15
  - くに…シューの部分がクッキー生地がついていて甘いの…（ケンタウロスのムァンが話しかけなくても挙動は変わらなかっただろう、言葉の端々が一度のど元で止まるのでたどたどしい）
    あの…お気持ちは嬉しいですがあちらの方…待ってるんじゃないの？ぁっ、ですか？（いいつつも少しイスの端へ移動） -- ムース 2014-05-31 (土) 21:44:34
  - シュー生地にクッキー…そういうのもあるのね（へぇ、と本心からの感嘆のため息　お菓子作りは苦手ではないが上手でもないので）
    あら、優しいのね。じゃあお嬢ちゃんも一緒にお菓子食べましょうよ、向こうで3人で。お姉さんが何でも奢るわよ？（どう？と魔導書が待っている屋台の方を指さして） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:46:47
  - おごりじゃなくても…一緒に食べるだけでいいけど（久々の人とまとも？に交わす会話に本人も気づかず本音が漏れる） -- ムース 2014-05-31 (土) 21:53:00
  - それでもいいわよ。じゃ、みんなで仲良くお茶会ね（と言うと、ひょいっとムースの胴を掴んで持ち上げ自分の背中に乗せて）
    （屋台そばで待ってるシィアンの方へ連れて行きました） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:57:51
- 屋台

…あの休憩所にいるの、ロボットかしら…？（不思議な匂いがする、と元ネタ全然わからない駄馬は濁しておいて）
屋台のお兄さん、クレープをこの子と私に一つずつ。シィアン、何味がいいかしら？（私はストロベリーで、と注文） -- ムァン 2014-05-31 (土) 20:54:34
それじゃボクはこの…チョコバナナでお願いします！バナナ好きなんですよー！（あ、本当ですねーロボットですねーっと右に同じくしながら） -- シィアン 2014-05-31 (土) 20:57:01
（ああバナナ好きってそういう…と脳内で突っ込んで）ああバナナ好きってそういう（口に出した　クレープを受け取りぱくり　ぱくぱく）
（路肩のテーブル席にシィアンを座らせ自分は対面の床に腰を下ろし。クレープを食べながら）…甘いものを食べると脳の疲れが癒されるわねー…うん、美味しい（ぱくり。ぱくぱく）
…うん、そうね。インテリぶってもやっぱり読書とかは得意にならないってことが分かったわね。貴重な勉強だったわ（知り合いの青肌ケモ科学者ってすごいわね…と知り合いの評価が上がりつつ）
シィアンはどう？面白い本いっぱい見つかったかしら？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:02:49
3人前の持ち主様のときは南国に住んでたのでそれはもう…バナナばっかり食べてた記憶が（性格などは違っても過去の記憶は引き継いでる）
ムァン様もバナナは好きですか？（無邪気な笑顔で、隣座って一緒にクレープを食べる）
あ、はい！料理の本が…特に西洋料理の本がいっぱい手に入って良かったです…！あとは和食というのも興味深いですね…（馬の手入れの本はこっそり読んで、驚かせようと口には出さず） -- シィアン 2014-05-31 (土) 21:08:46
南国かぁ…海には学生やってたときに何度も行ったけど、南国ってよく思い出すと行ったことないかも。行ってみたいな（シィアンの昔のマスターさんも気になるけどね、と加えて）
バナナね…そうね、大好きよ。美味しいし、とろりとしたのが堪らないわね。…できれば大きくて、沿ってるのが好みだけど。（となんか艶めかしい視線を放ちつつ）
料理本かー、真面目ね、シィアンは。ふふ、和食については今はまだ私の方が明るいかしらね？この町に東国街という所があって…昔そこに住んでたからね。（着物とか武者鎧が家にあったでしょ？と）
じゃあ和食作るときは私も手伝うわ、懐かしくて楽しそうだし。…ん、シュークリームをほおばってるあの子…（休憩所にいる女の子をちらり）…すごい魔力ね。暴走状態…ではないようだけど…（金色の瞳でぼーっと眺める） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:13:39
気になりますなら今度お話しますね…今まで最初に作ってくださった仙人様を含めて6人ほどの手に…ムァン様で7人目となります
（前いったとおり、数百年ぶりですけどねと…朽ちた家は、本を手に入れたがそういう本とは気づかずただ並べていただけらしい）
出発前にいってた場所ですね…本当に…和洋折衷といった感じの街で…（あの鎧飾りじゃなくてムァン様がきてたんだ…などと思い）
ムァン様との料理も楽しみですね！一人より何事も二人のほうが楽しいですし…どうかしました？（何か興味深そうに見てるほうをみる、あまり魔力とかを見るような能力を今は持っていない。それを望まれて具現化したわけではないから） -- シィアン 2014-05-31 (土) 21:19:06
ラッキーセブンだったのね、私は（暇なときにぜひ教えて頂戴、と興味を示しつつ）
中華系もいるし、北欧も…ローディアより北の大陸は赤い大地だけど、そのあたりの文化の人も。北から南まであらゆる文化、あらゆる人種が揃ってるからね、この街は。
私の料理の腕もそれなりよ？長く生きてるしね（と少し自慢げに　そして）ああ、いえ。そこの女の子、面白い魔力を有してるみたいだからちょっと気になってね。
……よし（ﾁｬｷ、と立ち上がり話しかけに行ってみる駄馬であった） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:23:34
（はい！と元気よい返事とともに、クレープの最後の一口を食べて、口についてるクリームを舐めとった）
ボクは一応中華系…になりますね。料理もそっち方面が得意でしたし（4人目までは大陸であったから）
はーいいってらっしゃいませ。ボクは少しまってますね（そういって屋台のベンチで荷物番） -- シィアン 2014-05-31 (土) 21:27:46
（指さされたので、二人に向かって屋台のほうから手をふる） -- シィアン 2014-05-31 (土) 21:50:39
シィアン、お友達連れてきたわよー。…そういえば自己紹介まだだったわね。私はムァン。ムァンお姉さんと呼んでくれていいわよ（メガネをくいっとしてドヤ顔） -- ムァン 2014-05-31 (土) 21:58:47
（ムァン様ってアクティブだなーって思いながら）ボクはシィアンと申します（並んで礼儀正しくお辞儀をしながら） -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:03:08
（手を振るシィアンにこっそりと手を振り、ふと我に返って手を隠す）…こういうのも久しいな
ムァンね…よろしくお願いするわ、わたしはムース　お、お姉さん？（シィアンにどう反応すればいいか目配せで助けを求める） -- ムース 2014-05-31 (土) 22:07:32
（目で、呼んであげると喜びますが、呼ばなくても露骨にガッカリしたりはしたりしなかったりしますよと目で）
…あっボクはムァン様っていってますけど、呼ばされてるわけではなく自分からすすんでいってますから！（フォローのつもり） -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:09:37
（どや顔キープしたままめがねをくいっ）そう、お姉さん。少なくともムースちゃんよりも長生きしてるし！（となんだかとっても楽しそう）
（2人と自分にソフトアイスを買って渡しつつ）このシィアンは私と契約してる魔導書なの。インテリジェンスブック、って言うのかしらね、喋る魔導書。最近噂になってるあれね。 -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:10:33
むっあ（いざ言おうとしてアイスが間に入る）…ありがとうね　シィアン、ムァンお姉ちゃん（無意識に自分に姉が居たらと考えていたらしい）
そ、それは真かっ…あ、いえ取り乱しました　魔導書、わたしもとある事情で探していたもので -- ムース 2014-05-31 (土) 22:22:09
どういたしまして（と笑顔…お姉ちゃんと呼ばれてめっちゃにっこり笑顔になった　この駄馬少女もいける口らしいコワイ！）
（口調の変化にくすっと苦笑し…自分も同じようなもんかと思いつつ）私も噂を聞いて探してみたの。このシィアンが、私が見つけた未契約の魔導書で…つい先日だけどね、契約できたのは。
ムースちゃんも探してるのね？今度まだ契約してない魔導書を見つけたら、ムースちゃんに教えるわ。魔導書にも色んな子がいて、結構面白いわよ？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:25:06
はい（本当ですよ、と目の前で人の姿から…本になってみる。ベンチの上に、緑の背表紙の古い本に変わって） -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:26:04
人の形をできるなんて…見つけるのが大変な気がする　こう、本に名前を書くだけかと（全ての魔導書がシィアンのようではないだろう、そう否定形から入りつつ）
ええ、ムァンお姉ちゃんと目的とかは違うかも知れないけど…あと、上手く話せるかも分からないけど　そうして貰えると助かる…ります -- ムース 2014-05-31 (土) 22:32:49
喋るだけで人の形にならない魔導書も多いわよ？（そういうのも何冊も見たしね、と続けて）…ま、この街にはいろんなものがあるから…
（本状態のシィアンを指でつついて戻る様に指示しつつ）ええ、任せておいて。私は完全に興味本位で魔導書を探してるから…色んなところに匂いを辿って探してるし。結構契約済みの本も多いけどね。
（目的については特に踏み込まず）もっとアイス食べる？それともお腹壊しちゃうかしらね？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:35:56
（突かれるとポフンっと煙をあげて、また人型に）今思ったんですけど、帰る時は本になったほうがムァン様が運ぶのも重くなさそうですよね -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:40:33
一理あるけど、本だけ持ち帰って一人で歩いて帰るのと、可愛い子と一緒に帰るのとだったら私は後者を選ぶわよ？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:41:38
（ニコっと笑って）そうですよね、ムァン様はそういう方でした（本のままでも会話はやろうと思えばできるけど、ムァン風にいえばきっと風情がないのだろうと） -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:42:49
なんか…魔導書っていうよりもお友達みたいね　これが友達でいいのかわたしはよく分からないけど
ううん、わたしはもうそろそろ止めておく、次は暖かいお菓子が欲しいから（いいながら保冷されている紙袋のシューアイスを二人に渡す） -- ムース 2014-05-31 (土) 22:48:43
こうして甘いものを食べながら他愛のない会話が出来れば友達だと思うわよ。もちろんムースちゃんも（既にムァンの中では友達認定であった）
むっ、これが噂のシューアイス…！シィアン、このシューアイスの作り方を覚えてあとで私に作るのよ。命令です（ぱくり）…美味しい…（ほんわか） -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:53:40
食い意地が張りすぎてお礼を言うのを忘れていたわ…ありがとうねムースちゃん。いただいちゃってるけどいただきます。…これ、ムースちゃんの手作り？ -- ムァン 2014-05-31 (土) 22:54:24
ボクも友達だと…思ってますよ？（人間じゃーないのでそう思ってくださるならーですけどとちょっと笑って）わっ…美味しそうなシューアイス…！ -- シィアン 2014-05-31 (土) 22:56:19
手で作ったけど…うん、手作り（隠しきれて居ない泡立った衣服の袖口を後ろ手に構えつつ）
それじゃあね、ムァンお姉ちゃんとシィアン　今度会うときも友達で（久々の会話に別れの言葉も忘れていたようで不思議なあいさつを残して古本市へと消えていくムースだった） -- ムース 2014-05-31 (土) 23:10:22
またねー！ムースちゃーん！（手をふって見送ったあと）…そろそろボク達もかえりまっしょっか？ムァン様、思ったより長い外出なっちゃいましたし（時計をみながら） -- シィアン 2014-05-31 (土) 23:11:52
またね、ムースちゃん。魔導書見つかるといいわね（と笑顔で手を振って見送った）
…そうね、でも楽しい出会いもあったし、満足の外出だったわ。帰りにちゃちゃっと食材買い込んで、帰りましょ？（と、自分たちも席を立った　シィアンを背中に乗せて、街に戻った） -- ムァン 2014-05-31 (土) 23:20:33

古本市
- 古書店街
  - というわけでついたな -- トロン 2014-05-11 (日) 23:25:22
  - （トロンを肩に乗せ、ガチャガチャと金属の体を鳴らして古本市を歩く怪人）
    「ええ、つきました。何度か向かいはしたのですが、じっくり見るのはこれが初めてですかね」 -- 盲の怪人 2014-05-11 (日) 23:33:22
  - ワシも実はしっかり見に来るのは初めてじゃ
    適当に見て回るとするか
    （肩からひょいと飛び降りて横に並ぶ）
    メシィは自分で喋るワシみたいなの探しておるんだったなたしか？ -- トロン 2014-05-11 (日) 23:53:23
  - 「そうですね。残念ながら私は本を読むことが非常に困難ですので……」
    （頭部から生える2本の触腕がバラバラに周囲をめぐる）
    
    「信頼出来る同好の士を得られれば多少はマシなのですが、そうは言っても」
    「自身を、あるいは本を読んでくれる本。これほど素晴らしいことはありませんね」 -- 盲の怪人 2014-05-12 (月) 00:45:32
- 休憩所
- 屋台
日中の古本市
- 古書店街
  - 『……』（アテもなく古書店のうちの一つに入り込むも、魔本の餌付けとそれに関する書籍…なんてものは当然ながらなかなか存在しないようで）
    （それならばせめてエサとして効果的に働きそうなイロモノ、変わった書籍はないだろうかと本棚に並ぶ古書のタイトルを目で追う） -- ディーブレイク 2014-05-10 (土) 00:29:41
  - 『世界のビックリドッキリメカ』　『ゴマフアザラシとの生活』　『暮らしの小百科』
    色々な本が並ぶ… -- 古書店の本棚? 2014-05-10 (土) 00:37:51
  - 『………』（思わずビックリドッキリメカに手を伸ばしかけるが、大体の対人コミュニケーションにおいて自分の判断は常に最悪手となる事にこの年になって薄々気づき始めている）
    （多少なりと顔を付き合わせる必要のある相手にソレはまずいか？と思い直し…当たり障りのない暮らしの小百科に手を伸ばす）
    （これを飲んで家事のひとつでも覚えれば収穫と言えなくもない。……ゴマフアザラシとの生活は個人的に購入した） -- ディーブレイク 2014-05-10 (土) 00:57:00
  - （サービスでしおりをつけてくれる店のおやじ　書籍を慣れた手つきで丁寧に紙袋に収め、ディーブレイクに手渡した） -- 2014-05-10 (土) 01:02:26
  - 『…』（そういえば、本として機能していないとはいえ奴の本質は本…本らしいアクセサリーの一つでも送るのも悪くはないだろうとありがたく受け取り…）
    『いい買い物をした』（あばよと軽く挨拶すれば、帰り道我慢できずにゴマフアザラシのベストショットを取り出して拝んだって話だ） -- ディーブレイク 2014-05-10 (土) 01:09:27
- 休憩所
  - 「さ～てさて、綺麗にお使い下さりありがとうございます、と…」
    「…ま、人が居る以上ゴミが出るのは仕方ないさね…よっこらせ」 -- 掃除当番のおやじ 2014-05-09 (金) 21:36:07
  - 「…ん？なんだこの本、忘れ物か…？」
    「タイトルもなし…何だコリャ、何も書かれてないじゃないか…？」 -- 掃除当番のおやじ 2014-05-09 (金) 21:41:03
  - 「…ん、せっかくだから帳面にでも使おうか、ね…」
    「よしよし、清掃完了と　さぁ急いで開店準備せにゃぁな！」 -- 掃除当番のおやじ 2014-05-09 (金) 21:46:27
- 屋台
夕映えの古本市
- 古書店街
  - ほうほう、偉く『賑やか』なところであるな -- トロン 2014-05-09 (金) 02:15:23
- 休憩所
  - 休憩所。キョロリ。クン、クン。
    誰も居ない事を確認すると、小鬼はかばんからチョークのような物を取り出し手早く何かの模様を床に描く。
    その上に先刻購入した本を置き二言三言まじないを唱えれば…
    
    本の羽化。本が脈動し、あたかも蝶が羽を開くように、何か白くちいさなものが起き上がっていく。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-09 (金) 00:55:47
  - ギュムッ。
    
    生まれ出でた白い妖精のような「何か」が、見えない力で立方体の形へと圧縮される。
    エナージョン・キューブ。本の魔力を凝縮・固形化させた角砂糖大のキューブを連れ合いの魔導書娘に手渡すと、
    黄緑色の小鬼は床に描いた模様を描いた時のように手早く消し去った。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-09 (金) 01:05:32
- 屋台
  - （街で定期的に開かれる市、取引される品が書物だけに…群がり、ごった返す程の賑わいはない）
    （それでも…掘り出し物を求めて足繁く通う者は常に一定以上、少なくもないのだが）
    
    （点在する露天を見て歩く女の姿…日頃は彼女も商う側だが、今は市の客である）
    （自身の古書堂で扱う本を仕入れに出歩いているのか…）
    …噂は所詮噂、かしら。
    （尤も、めぼしい品はそうそう見つからず…今のところ収穫もない様子だったが） -- 古書堂の女? 2014-05-08 (木) 23:58:20
  - 「坊や、買うのかい買わないのかい　そもそもお金持ってんのかい？」売り子（子、といってもけっこうなおばさまだが）の苦言。
    黄緑色の小鬼が虫眼鏡のようなもので本の表紙を覗き込んでいたが、めぼしいものが無かったのかててっと隣の屋台へ。
    「全くなんだってんだい　冷やかしもたいがいにおしよ…」 -- 黄緑の小鬼 2014-05-09 (金) 00:15:26
  - （自分以外にもちらほらと、書籍を求める者たちがいるのを横目で見る）
    （本の真贋についての知識もなければそれを確かめる術も知らない、ただ一つ明らかな事は曰くのある本ならば何かしらの力を持っているだろうこと）
    （こうして歩くだけでもその手の気配を探すには充分である） -- ディーブレイク 2014-05-09 (金) 00:29:00
  - （そんな近場のやりとりの主達を軽く見やって…近頃の市の変化を感じる）
    （女の同業者や好事家とは明らかに違う類の人種が市に増えていた…これも件の噂の影響か）
    
    （最近の市には所謂稀覯本とは一線を画する…意思のある書、生きた本が紛れ込んでいると） -- 古書堂の女? 2014-05-09 (金) 00:30:09
  - うーーーーーん、本はいっぱいあるけど、マジモンは早々見つからないか（とりあえず手持ちの魔道書を作る為、古本を漁っていた。店先で立ち読みならぬ蹲踞読みで物色する）
    とりあえずこれとこれでいこうっと（痛快娯楽漫画と、古代の処刑人の日記をまとめて解説を加えた本を購入する） -- トメル 2014-05-09 (金) 00:40:33
  - 本にかざした小鬼の「虫眼鏡」が青い光を放つ。＜・・・！エリー、これでいい？＞
    小声。よその国の言葉でかばんの中の連れ合いに声をかける。返事が聞こえれば、
    小鬼は店主にその本の代金を手渡し、どこかへと駆けていく。 -- 黄緑の小鬼 2014-05-09 (金) 00:42:04
  - （屋台と屋台の合間をちょろちょろ動き回る子供、それに本より周囲の人間を観察するかのような女…）
    （いま現在『何かしら』があるとすればこの二人、魔力か何かは知らないが不可思議な力のようなものを感じ…）
    『…さて』（顎に手をやり思案のポーズ、手っ取り早く『本を持っているか？』と聞くか…それとも様子を見るか…警戒させるのは得策ではない） -- ディーブレイク 2014-05-09 (金) 00:42:42
  - 『…』（子供OUT、女二人目がIN、にわかに人の入れ替わりが激しくなるなかひとりひとり聞いてくのも効率が悪い、現に子供はすでにどこかへ駆けていった）
    『…』（そういえば『代理』を頼んだあいつの首尾はどうなっているか・・・一端様子を見に戻ることにしてその場を後にした） -- ディーブレイク 2014-05-09 (金) 00:47:05
  - 予備の本……いや、まだ先立つものが心許ないしやめとこ……美味しそうなデザート見つけた時に困るかもしんないしなあ（屋台から離れていった） -- トメル 2014-05-09 (金) 00:53:15
日中の古本市
- 古書店街
- 休憩所
- 屋台
　 -- 2014-05-06 (火) 23:01:55

Last-modified: 2014-06-22 Sun 00:13:09 JST (3597d)

魔導書（仮）/『夕映えの古本市』

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『夕映えの古本市』 †