V/ミケ
- エロ本が部屋においてあった --
- なんでや…なん、でや…っ!(ミケの姿を見てから、膝を付いて悔しげに地面を叩いている姿) -- シトラス
- …何してるんにゃ人間…地面を叩いても、手が痛いだけにゃよ?(首を傾げて不思議顔) -- ミケ
- わっかるかなぁ…わっかんねぇだろうなぁ…(スクっと立ち上がって首を横に振り)
かわいいかわいい三毛猫又…と、思って近づいてみたら雌の匂いがしない…むしろ雄! 珍しい存在だと分かっていても、分かっていてもあたしの中で求めていた物と違う現実にやり場の無い憤りをぶつけるとしたら地面しかないじゃない!? 多分この憤りは鶏肉食べたいなと思った時の食事が魚だった時みたいな感覚に近い…の? -- シトラス
- なるほどなるほど、よーく分かったにゃ…人間、お前変態さんだにゃ!(肉球見せつつビシィッ)
まぁ、変態な人間の変態な趣味は吾輩には関係のないところだけどにゃー…でも、食べたいとき違うものだったらがっかりなのは分かるにゃ まぁ、人間の趣味は理解出来にゃいしよくわからないが同情はしてやるにゃ(偉そうに肩をぽむぽむ) -- ミケ
- 仮にあたしが変態だとしても、そんなのはこの世界の広さに比べればちっぽけなものだよ。
何にせよ他人の趣味嗜好は変態であろうとなかろうと、人同士の間でも分かり合える事は少ない…(腕組頷きながら) ありがとう…くそう、肉球が肩に染みるぜ…。これで雄じゃ無くて雌だったらフォーリンラブってたところだったわ。まあ雄だから、あたしの紫色の脳細胞にお礼として名前を刻みこんでおこう。 (シトラスと、自分の名前を名乗りながら) -- シトラス
- …何か壮大な事を言って誤魔化そうとしてないかにゃ?にゃ?
ましては吾輩は猫又、お前さんは人間だものにゃー…分かってしまってはいけにゃい、と野生の勘も言ってるにゃ うむ、いい心がけにゃ。秋刀魚1尾でいいんにゃよ?しとらすー…なんとなく覚えやすそうにゃ、吾輩はミケにゃ!覚えておいて損はないにゃ! -- ミケ
- HAHAHA!変態かどうかはさておいといて…しかし相互理解が世界平和につながるらしいね。
しかし猫又、可愛い女の子をめでたいという気持ちは分かるよね?分かってくれるよね? シトラス…名前の中にトラが紛れてるからいわば同じネコ科!これで雌であれば…なんで三毛猫柄なのに雄なんだ…!珍しいけど!ど!ちなみに秋刀魚の持ち合わせは無いから気が向いたら持ってくるよ。 ………むっ!こっちから女の子の気配!そいじゃあたしはこれで!(何かに気付いてシュタッと手を軽く上げてどこかに去っていく) -- シトラス
- (スッ、と二本の足で歩く三毛猫の前に、ねこじゃらしを取り出して……左右に振る。パタパタパタパタ) -- 七巻 半
- うにゃ?にゃんだお前、見慣れない顔だけど新顔かにゃ?…って何してるにゃ(ジト目を向ける)
吾輩は猫又にゃ、そんな普通の猫が遊ぶ道具など…き、気にならないにゃ…(横目でじゃらしをチラチラ、尻尾もゆらゆら) -- ミケ?
- 先輩チーッス
そうだ。あたしは新入りの七巻デミだ。顔と名前を憶えておきな。ほらほら、どうよ(もう1本取り出して、ねこじゃらし2刀流。パタパタも2倍) -- 七巻 半
- ふっふっふ、分かってるじゃないか人間!めざしを差し出してもいいんぬ(偉そうに腕組み)
ナナマキ・デミ?人の名前を覚えるのは苦手にゃのに難しい事をいうにゃー…にゃっ!?(二本も出されれば尻尾がピーン) …う…にゃーっ!(軽くジャンプしながら両手でパタパタペシペシパタパタペシペシ) -- ミケ
- あははははははははは!猫又っつってもやっぱり猫じゃねーか!(大笑いしながらほーれほーれとねこじゃらし二刀流)
……ふう、堪能した(ねこじゃらし仕舞う) むずかしいならニオイで覚えるとかさ。生憎メザシ持ってないんでまたそのうちな。それじゃな(後ろ手に持ったねこじゃらしをゆらゆら揺らしながら、帰る) -- 七巻 半
- うにゃぁー!!吾輩を馬鹿にするなんて許せないにゃーー!!!(怒りをねこじゃらしにぶつけるようにペシペシペシ)
…はっ…わ、吾輩としたことが…ぐぬぬ、屈辱にゃぁ!(恨めしそうな目でにらみつける) 吾輩はそんな犬のように鼻が達者じゃないんぬ…お、覚えておくといいんにゃ!この借りはきっと…にゃぁ!(帰り際にも思わず反応しかけるミケなのでした) -- ミケ
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