名簿/497623

  • 本が!こちらにはちょっと引くくらい大量の本が!歴史書があると聞いてきました!(ばたーん) -- クリオ 2014-06-01 (日) 23:19:26
    • (低霊圧でゴメンネ)
      (その建物は外から見た時は小さな本屋といった印象で、入口にある『Library』の文字が無ければここが図書館であるとすら気づかないかもしれない)
      (しかしてクリオがばたーんと勢いよく開いた扉の先には・・・外観とは想像もつかない広間に繋がっていた)
      (ちょっとした舞踏会でも開けそうな吹き抜けのホールだ・・そこにずらりと多量の本棚が並び、奥に見える通路の先にまで同じようなホールがある)
      (そんな巨大な図書群の合間を縫って、一羽のカラスが舞い降りる)
      「ヨーコソ 図書館ヘ 本 イッパイアルヨ 歴史ミタイノ?」
      -- レイヴンス 2014-06-02 (月) 15:56:57
      • …………うわーぉ(あっけ。この蔵書の管理をカラスが?まじで?それにつけても素晴らしい眺めだッ!)
        ……(で、ほげーとしてたらカラスが来た。本当にカラスだこr)喋った!?(しゃべる本がしゃべるカラスに驚いてもいい、自由とはそういうことだ)
        あ、あー……ぼく、アトリアさんの紹介で……西爛戦争?とかいうののことを調べに……(びくびく。カラスってコワイよなー目が鋭いしなー) -- クリオ 2014-06-02 (月) 22:11:14
      • (「喋った」と驚けばがぁがぁと楽しげに鳴いて)「喋ルヨ 司書ダモノ」
        「アトリア・・・ 懐カシー 名前ネ 最後ニ 会ッタノハ 何世代カ 前ダケド」(了解したとこくこく頷いて見せる、黒くてくりんとした目だ かわいい かわいいったらかわいい)
        「西爛戦争・・ カナリ 新シイ 戦争ネ 客観的ナ資料ハ 少ナイカモ?」(政治的な意図が絡まない歴史書が出るには数十年は早いかもしれない・・・そんな注意だけ先に告げ、設置された端末で検索を掛ける)最近 導入シタ
        (キツツキのごときタイピングで展示棚を発見すると)「コッチヨー」(と羽ばたき、クリオを導く)「オネーサンハ 歴史ニ 興味アル系?」
        -- レイヴンス 2014-06-02 (月) 22:34:29
      • だ、だよねー、しゃべんないと案内できないし……オーディンさんちのカラスもしゃべるし……うん。大丈夫。しゃべるカラス、ある!
        (あ、意外とつぶらな目……)そうそう、だからこそイイっていうね!まともな資料がないからこそ、調べ、書き認める甲斐があるんだよ!
        カラスが機械使ってる!すげぇ!ぼくより賢いよこの鳥類!?(敗北感!)
        ……まぁいいや。んー、好きっていうか生きがい?こう見えて歴史書の精だから!専門は古代史なんだけどね!
        手垢のつきまくった古代の歴史より調べる人もロクにいない最近の歴史のほうがね!興味あってね!(びょんぴょん歩くのはかわいいなーと思いつつついてく) -- クリオ 2014-06-02 (月) 22:52:08
      • 「オーディンッテ アノ オーディン? 知り合いミタイニ 言ウノネ?」(はてと不思議そうに小首をかしげたり)
        「・・・?変ワッタ 趣味ネ? ソレナラ 現地調査ノホーガ 色々 見ツカル カモネ?」(自己の存在を全否定するような事を言いつつ進む)

        (ホールを抜けて、先のそれと同じくらい高い天井を持つ廊下を進む・・・「コッチー」と小道に入り、ずらりと並んだ扉の内、近代史二号室と書かれていた場所へと導く)

        「歴史書の精! ジャァ オネーサンカラ 見タラ此処ハ・・・」(きょろきょろと周囲を見渡し)「・・・収容所?」(言葉選びのセンスは無い)

        (足を器用にノブにかけ、開かれた近代史二号室・・・薄暗い、教室二つ分程度の広さのそこにはやはり本棚が所狭しと並べられている)

        (その中を棚の番号を見ながら進み)「西爛戦争・・・ 西爛戦争・・・・ コノ辺リ ネー」(やがて本棚の一角、西爛戦争についての歴史書の一群を示す・・・名のある歴史家が記した立派な物から胡散臭くもセンセーショナルなゴシップ的な物まで様々だ)
        -- レイヴンス 2014-06-02 (月) 23:53:26
      • んー、知り合いっていうか神話上のご近所さん的な?まぁ面識はないよ!(慣れると実際カラスもカワイイに見えてきた。声のトーンも明るい)
        現地調査も悪くないけど、ぼくはその戦争について何も知らないからね!ガチで!ついでに史跡の場所も調べようかな!(はいはいと生返事しつつついてく)
        ん?読んでくれる人がいるなら収容所どころかサロンだね!ありがたスペースだね!死蔵されるのが本は一番つらいのさ!昔のぼくとか!

        うわー……本だらけのところを抜けてもまだ本だらけ!よくもまぁ集めたもんだね!(目きらきらしてる)
        んー……(ひょいひょいと何冊か手に取る。当時の新聞や政府公式の広報など、あからさまに何処かに肩入れしてる系のを)
        ん、ありがとねカラスの子!ちょっとおじゃまするよ!(背もたれのないイスをチョイスしてどっかと腰掛けると、意外と静かに資料をめくる。……普通だ!) -- クリオ 2014-06-03 (火) 00:19:51
      • 「ナインダ・・・」(何故かちょっとションボリと)
        「ガチデ? 全然? 全ク? 何処カデ 話ヲ聞イテ 調ベ始メタ 的ナ?」(それなら仕方ないねとこくこく)
        「サロン! ヨカッタ ・・・ヨカッタラ オネーサンモ ココニ並ンデ ミル?」(勧誘(?)をしてみたり)
        (蔵書をキラキラした目で見られればえっへんと胸をはり)「皆デ ガンバッタ」
        「アイヨー」(読書に入れば邪魔をしないのが司書のルールではあるが・・・チョイスに偏りがあれば気になるという物だ、カラスは好奇心が強い 読書の合間を縫って問いかけてみたり)「ドコカ 贔屓ノ 国ガ アッタリ?」
        -- レイヴンス 2014-06-03 (火) 02:01:24
      • あははは!ぼくの元になった女神様は面識あるかもしれないけどね!ぼく自身はしょせん本だもの!(けとけと)
        そ、全然、まったく。話すと長いんだけど……簡単にいうとぼくの失くした記憶、いや記録?を思い出す手がかりになればいいなと思ってね!
        はははは!君たちの頑張りはスゴイと思うけど、ぼくにはもうマスターがいるから無理だね!ごめんよ!(会話しつつページをめくる手は止まらない。ちゃんと読んでんの?)

        ……(読みながらなんか走り書きしてる。さらさら) ん?いや、贔屓っていうかね。ぼくが欲しいのはただの記録だから
        この各国の偏った大本営発表の中から共通して見られる「起こった事象の記述」だけをね、抜き出してるの(見る?と走り書きを差し出す)
        (その内容たるや「何処の国が何処のあれをああした」というような事実をつらつら書いてあるだけで…これは…つまらない…)
        まぁこうして読んでるぶんには連邦が徹頭徹尾ひどい目に遭っててかわいそうだから、あえて贔屓するならここかな!いつの時代も貧乏くじひかされる役はいるもんだね! -- クリオ 2014-06-03 (火) 18:52:36
      • 「oh… 記憶ソーシツサン ナノネ?」
        (本の寿命は長いから、気が向いた時でいいのよと気にした風もなく首を振る・・・差し出されたメモを見て)
        「ホントーニ タダノ 記録 ナノネ?」(複数の物を見比べる事で矛盾している部分を弾いているのだろう)「・・・年表 ミタイネ? コレ コノママ オネーサンニ 載ルカンジ?」
        (かぁかぁと楽しげに鳴き)「負ケテル ホーニ 味方シタク ナルヨネ」(わかるわかると頷いて)
        -- レイヴンス 2014-06-03 (火) 19:20:27
      • 長生きのし過ぎでねー、ページがね、殆どどっか行っちゃってねー。するもんじゃないよ長生きなんて!(あははのはー、って感じで軽く流す)
        まぁ、マスターとの間に何か遭って放り出されでもしたら、ココにお世話になるのもいいかもねー……って、ぼくにはこの歴史は載らないよ!?ぼくは忘れ去られた太古の神々の記録!その名も高き神統記の精だからね!
        これは歴史書の精とは別の「ミューズのクリオ」個人としての……あ、ぼくクリオって言います。どーぞよろしく(ぺこり。自己紹介は大事よね)
        まぁあれだね、既製の年表を見るのと自分で年表を作るのでは、こう……手応えというか、調べた実感?みたいのが、ね。ほんと自己満の世界だけどさ(言いつつもクソつまんねえ年表の作成作業は淀みない)
        お、カラスくんわかってるね!?やっぱ肩入れしたくなるよね!滅びの美学っていうの?そういうのがさ!歴史の面白みってこういうとこにあると思うよぼかぁ!(我が意を得たり!って感じにトーンアップしだした。うるせぇ) -- クリオ 2014-06-03 (火) 19:50:12
      • 「アァ アルツハイマー的ニ・・・」(同情するように頷いて)
        「載ラナインダ・・・ ヨカッタ・・ 記憶ヲ刺激スルッテ 言ッテタモンネ ・・・太古ノ 神々ノ 記録ネー チョット 読ンデ ミタイカモ ミタイカモ」(首を傾げておねだり)
        「ドーモ フレデリック デス(ペコリと頭を下げて挨拶するワタリガラス、右足にFのタグが付いている)」
        「フーン・・ (頷きながら横から文面に目を通す・・・歴史書としての記憶を刺激するだけならこれでいいのかもしれない・・だが些か淡白すぎる・・・歴史の面白さを語る彼女はこんなにも生き生きしてるのにだ)」
        「諸行無常 イイヨネ・・・(うんうんと頷き) 感想文トハ 違ウケド 歴史ヲ調ベタ オネーサンノ感想? 雑感? ミタイナノモ ちょろちょろット書クト イイカモヨ? ・・・トイウカ読ンデミタイ(うんうんうなずいて)」
        -- レイヴンス 2014-06-03 (火) 22:05:26
      • そうそう!痴呆だね痴呆!よしんば載せられたとしてもちょーっとこの内容はねー……簡単には娯楽に落とし込めないよコレ(あらかたできてきた簡易年表を眺めて唸る。ひっでえなこの戦争)
        アッハイ、ドーモドーモ(ぺこぺこ) 見たいの?見てもいいけど触らないでね?いまマスターの固定化の魔法かかってないからチリになって消えちゃうかも!
        (背負った箱をちょいと開くと、中にはゴミと見紛うような古い紙切れがある。文字も擦り切れてほとんど読めないが、烏の視力はオリュンポスの神々を称える詩の一節を汲み取れるかも知れない)
        いい……ん?ぼくの感想?まーそうだね……「グダグダだこれ!」って感じ?
        決着つかないままへとへとになるまで戦って、有耶無耶に停戦して、お互い国内めちゃくちゃになって……誰も得してない!
        後代の人間が語りたがらないのも頷けるひどさって言うか……これだけやっても反省しないのが人間のいいところだね!見てて飽きない!

        とまぁ、そんな雑感はあるけど、記録者は主観を入れちゃいけないからね。ぼくの感想を混ぜると、記録から読み物になっちゃうから
        ……ははっ!気が向いたらこれを題材に英雄譚でも書いてみようか!バルバランドの蛮族達を主人公にした痛快アクションモノ!
        もうそーでもしないと楽しくできないよコレ!おーてーあーげー!(うーっと肩を伸ばしながら。陰惨な記録ばっか見てて肩こったわ!) -- クリオ 2014-06-03 (火) 22:57:02
      • 「(うむうむ頷きつつも)ソンナニ酷イ? (実はあまり詳しく知らない)」
        「触ッチャ ダメ?(となれば本当に読むしかない訳で、じーっと見つめると・・・) ナルホド 確カニ オーディントハ ご近所さんレベル・・・」
        「ソウナンダ・・・ 落シ所ヲ 決メナカッタリ お互イノ力量ヲ 見誤ルト ソーアルノカモ」(将が戦争をビジネスとして見れないと得てしてそういう事になるのだろうと頷く)
        「読み物デモ イート 思ウケドネ (クリオの読み終えた本をぺらぺらと捲りつつ)人格ト 記憶ノ 関連ハ深イヨ オネーサンガ 本ノ精ナラ ソノ人格ハ 本ノ内容ト 無関係ジャナイ 筈ダシ」
        (専門外なのでこれ以上言う事もない、「楽しみにしてる」とだけいって引き下がり、伸びをするさまを見て笑う様に目を細める)「僕ハ 近クニイルカラ 終エタラ 声カケテネ」(そういうとちょんちょんっと跳ねてクリオから距離を取った)
        -- レイヴンス 2014-06-03 (火) 23:53:58
      • もーひどいったらないね!大国同士の意地の張り合いなんてロクなもんじゃない!(ぶんぶんと手を振りながら。やってらんねーって感じ)
        へへっ、本当はもっと長くて内容も盛り沢山のハズなんだけどね!そこのくだりしか残ってないんだ!(なぜかとくいげ)
        そーゆーことだねー、偉いさんは数字で戦争をするって言うけど、ほんとそんな感じ!
        人を見てないね、人を!戦争は歴史の華とはいうけど華々しさがないよ!泥沼だこれ!
        ぼく本来の内容といまのぼくの性格ねぇ……けっこうお気楽な痛快娯楽神話なのかな?だったらいいんだけどね!読んでて楽しいし!
        ただそうなると歴史資料としてのぼくの価値が……むむむむ……(腕組んで考え込みだした)
        むー……あ、うん。ありがと!もうちょっと細かい記録も詰めておきたいから、もう少しお邪魔させてもらうね!(跳ねるふれでぃひらひら手を振って、また資料とのにらみ合いに入る)
        (結局、とっぷり日が暮れるまでオリジナル年表の作成作業は続き、小脇にどっさり走り書きを抱えて帰ってったとかなんとか) -- クリオ 2014-06-04 (水) 00:48:04
  •   -- 2014-05-29 (木) 20:35:54
  •   -- 2014-05-29 (木) 20:35:49
  • //(こっちでいいのかしら!) -- セルフィ 2014-03-22 (土) 20:45:52
    • //こっちでいいのよ!・・・向こうが良ければあっちを作り直すけど! -- ジョン 2014-03-22 (土) 20:47:38
      • //(私の都合でどうしても長くなるから、あっちにしていいかしらー?) -- セルフィ 2014-03-22 (土) 20:50:37
      • //ジョンのコメントってつもりだった!了解なのです! -- ジョン 2014-03-22 (土) 21:18:38
  • 急に顔を見たくなってな(王位継いだから冒険してないですよね?同行したからだけど普通に来て見ました)
    今はこちらだと聞いたが、鍛えているかね? -- ムスタファ 2014-03-22 (土) 03:09:45
    • (してないです、同行はカラス達がしてます、30羽位で一斉に群がってた事でしょう)
      ムスタファ先生じゃねぇのっわざわざ来てくれたのか
      仕事柄動く事はなくなっちまったが・・・まぁそれなりにな?(けけと笑って肩を回す・・流石に学生時代程ではないがサボっていてはいつでも下剋上に会う・・そう言う環境だ)
      -- ジョン 2014-03-22 (土) 03:17:22
      • (豊かな髭をフサリと歪めて満足げな笑顔)剣は常に頭の上にある。その心意気なら、きっと職務も全うできるだろう
        君は民を助け、鍛錬は君を助ける(ふふふと笑い) どうやら、余計な心配だったようだ
        …先日、スズ先生にも会ったよ。学園を懐かしんでおられた。冒険には出られずとも、訪ねてあげるといい -- ムスタファ 2014-03-22 (土) 03:32:02
      • メメント・モリか・・・(それはカラスの王の根本的な思想に重なる面のある物だ)ありがとうございますだ・・・頑張るよ
        (肩をすくめて)これでも前王から必要な事は受け継いでるんだ
        スズ先生が?・・・そういやあれからみんなどうしたかよく知らねぇな・・・先生はまだ学園都市にいるんだろ?・・ならスズ先生は降りたのか・・・わかった、そうしてみるよ・・・
        (さてと区切りをつけ)・・・ここ図書館なんだけど・・先生なんか読みたい本とかありますかい?
        -- ジョン 2014-03-22 (土) 03:43:46
      • ディオニュシオスの孤独を先王も…きっと君も、知っているのだろう。「剣」が見えているうちは、私も安心だ(髭を撫で)
        スズ先生には転居癖があるが、訊ねていけば喜んでくれるだろう。君ならば、きっと見つけることも容易いさ(確信するように頷いて)
        …『シャー・ナーメ』はあるかな? こちらの言葉を憶えて随分になるが、まともな訳を見たことがなくてね(ここなら、あるいは。と) -- ムスタファ 2014-03-22 (土) 03:54:55
      • 剣は見えても恐れるな、剣は見えても意識をするな・・・ただ、その存在を忘れてはならない・・・(そういう事だろうと小さく首を振り)
        妖精らしいっちゃ妖精らしいよな・・・まぁ授業以外じゃあんまり面識なかったんだけど・・・(そうだと良いけどねと肩を竦めつつ)
        ある・・あっちの方の本を借りる人は珍しいな・・・そいやぁ考えた事なかったけど・・先生はあっちの方出身なん?(こっちと先だって歩き出す)
        (いまいる所は入り口ホール・・・吹き抜けの天井にちょっとした舞踏会でも開けそうな規模にずらりと本棚が並んでいる・・・その奥へと進み、これまた高い天井の廊下を抜けて、古典と書かれた一室へ・・・)
        (教室二つ分くらいの広さの部屋に、これまたびっしりと本棚が並ぶ)A,B,C・・・(棚に手を振れながら先導し・・)あった・・色んな言語のがあるが・・・先生の母国語ってどれになるんだ?(ここからーそこまでと指で示して)
        -- ジョン 2014-03-22 (土) 04:19:20
      • ふふふ… まさに宮殿と言った佇まいだな(案内されるままに悠然と歩き) …そう。砂漠の向こうから、もう何年も前にね
        ふむ、私の国の言葉は… おお。あったあった、これだ(1冊を取り出し、パラパラと流し見して目を細める)
        これを借りていこう。…それでは、また返却に寄らせてらうよ(手続きを済ませると満足そうに本を抱え、帰って行った) -- ムスタファ 2014-03-22 (土) 15:52:38
      • 実際城だしな・・・へぇ?・・在学中色々聞いときたかったな・・・
        (それかと頷くと)あぁ‥またな・・・ふむ・・シャー・ナーメか・・・
        -- ジョン 2014-03-22 (土) 16:14:14
  • (あの音色が聞こえない、静寂を常とする図書館には不似合いなあの音色…)
    (奏でる者がいなくなったことを暗示する静寂は、新たな王の誕生を意味する。即ち…) -- ディーブレイク 2014-03-17 (月) 18:28:07
    • (あのサックスの音色はもう響かない)
      (受付の奥でひたすらPCを叩いていた男が顔を上げる・・・傍らにはランタン・・王の証)おうっ(軽い感じで手を振って挨拶)
      -- ジョン 2014-03-17 (月) 19:01:52
      • 『…『陛下』とでも呼べばいいか、小僧』
        (挨拶をする男にそう言うと闇色の結晶を取り出す、ジョンには見覚えがあるだろう) -- ディーブレイク 2014-03-17 (月) 19:16:37
      • 傅いてくれると尚良い(皮肉に嫌そうに答えて)
        ・・・んぁ?それ・・・(忘れもしない、マイカの核だ)・・どうしたんだよ?んなもん
        -- ジョン 2014-03-17 (月) 19:26:04
      • 『ゴメンだ』(皮肉にはっきり拒絶で返すとジョンに歩み寄る)
        『マイへの手向け、そして…お前の力の証明だ』(結晶を握る手に魔力を集中させれば)
        『受け取れ、鴉の王。』(その手には鴉の羽のごとく黒い漆黒の外套、主の手に渡るのを今や遅しと待っている) -- ディーブレイク 2014-03-17 (月) 20:04:27
      • (彼女への手向けと聞かされれば立ち上がって向き直り)・・・賜ろう(差し出されるそれを手に取る)
        (王としての振る舞いはまだ慣れない・・・それでもこれは正しく受け取りたかった)・・10代目に代わり、感謝するぜ・・・ヨアケ
        -- ジョン 2014-03-17 (月) 20:16:06
      • 『これはお前の…お前たちの戦果だ、お前の権威と力の証明にもなろう』
        (共にマイカを討ったこと、疑いようのない知恵と力と勇気の証明としてこの外套を贈ると付け加える)
        『お前なら使いこなせる』
        (吸血植物だったマイカの力、闇の属性、それらの力を得た外套…トリッキーな力はジョンの機知を受けその真価を発揮するだろう)
        『じゃあな…ジョン、鴉の王』
        (王を殺し新たな王の力を示す呪われた儀式、傍から見れば野蛮にも愚かにも見えるだろう)
        (だがそれこそ常に進み続ける『生命』の縮図、力を示し民を導くに足る者であると証明するに最も適した方法)
        (マイが敗れ新たな王が生まれ…いずれジョンも新たな王に敗れる、それを繰り返し進化していく…)
        (それこそが生命の本質、それこそが自分の求める物…強さによってその生命を証明すること)
        (試練を乗り越え誕生した新たな王に敬意を表しその場をあとにした) -- ディーブレイク 2014-03-17 (月) 20:58:17
      • ・・・それは違うな‥俺達の目標はアンナの救出だった・・・だから彼女と、テルシュを救えた事が(そうして保てた絆こそが)俺達の戦果だ
        (その上で)これはお前からの祝いの品、友好の証として受け取る・・・(ぶんと翻し、外套を身に纏う)
        あぁまただ・・ヨアケ(猿山の大将も同じとさげすむ者もいた・・・仲間殺しの狂った儀式とも・・)
        (だが古い為政者を排し、排した者が新たな統治者となる・・・排した者こそが新たな支配者として相応しいという考えはいつの時代どこの世界にも共通してある物だ)
        (まさしくもって、これは縮図なのだ・・文化の、文明の、生きるという事の)・・・終わらせるのが惜しくなるね‥全く・・・(ヨアケを見送りながらそんな事を思うのだった)
        -- ジョン 2014-03-17 (月) 21:09:10
  • 「ネー ヘーカー」
    ・・・ぁん?
    「ヘーカガ ジョンッテコトハ・・・ Jノ騎士ハ ナンテ 呼ベバ イーノ?」
    ・・・・・・
    「ネー?」
    ・・・ジャックだ、以後Jの騎士はジャックとする、愛称もなにもなし!いいなっ
    -- ジョン 2014-03-17 (月) 02:38:56
  • 閉館後 深夜の図書館
    • (100羽を超えるカラス達が見守る中、聖地への扉が開かれる)
      • はっ!・・・はぁっ!・・・はぁ・・・(現れたのは男の方・・王の交代が決まった)
      • (危なかった・・本当に・・・あれで9代目より弱いっていうんだから理解できなかった)
        (何があっても帰らなければならない理由があった)
        (何があっても彼女を斃さなければならない理由があった・・全ては、その結果)
        ・・・強かったよ・・・あんた(手にした肉塊を喰らう・・・)

    • ──これは11羽で始まって・・・11羽目で終わる物語

      ──1から全てが始まって・・・全てが1へと還る物語・・・

      ──さぁ・・・
      この壊れた使い魔の物語を終わりにしよう・・・──

Last-modified: 2014-06-04 Wed 00:48:04 JST (3615d)