グスタフ Edit


  • よっこいせぇ!!(誰もいないから重たい荷物をもってきたのでおっさんくさい声をあげながら…森の中腹あたりまできてから、手に持ったシャベルでザッザッザっと音を立てながら穴を勝手に掘り始める) -- グスタフ 2017-09-19 (火) 19:56:35
    • (改めて周りの様子を伺えば、相変わらずの霧の濃さと暗さで 本当に人の気配もなければ虫の鳴き声とて聞こえない)
      (本当に、昔から言われてる通り「何もない」 ここまで何もないと却って珍しいぐらいだ……もちろん そんな中穴を掘るグスタフの音は木霊にもなってよく響く)
      -- 2017-09-19 (火) 23:07:34
      • ふんっ!ぬんっ!!ふんっ!!(体重をかけて勢い良く突き刺す。突き刺す、突き刺す!…何をって?もちろんシャベルを地面にさ)
        ふぅ…これくらいでいいかのう…(人が一人まるまる入りそうなほどの穴を掘れば、脂ぎった汗を拭いながら…持ってきた麻袋の中身を…その穴の中にぶちまける…ご禁制の衛兵とかに見つかると危ない系の、卑猥な本だ)
        …燃やしてるところを見つかっても危ないしのう…ちょうどいい森があってよかったわい…! -- グスタフ 2017-09-19 (火) 23:14:47
      • (衛兵もそりゃ寄り付かない 衛兵は何かしらを護衛するための存在だが、ここに護衛するものなどありゃしないのだ)
        (しかし、ここまで静かだとグスタフのように……いやグスタフよりずっとよからぬ輩も使ってそうな気もするが、そんな感じもない)
        (存外、ひとつだけ良いところが際立つのは、霧のちょうどいい濃度と木の匂いから感じる空気の旨さ マイナスイオンが出てること間違い無し)
        (ただし、今しがたグスタフが捨てたものの穴以外はだが そこだけは「使い込まれた」雄臭さがむわあと漂っている)
        -- 2017-09-19 (火) 23:20:41
      • しっかし薄気味悪い森じゃのう…(穴にまた土をモリモリ、足で踏み固める…適当に枯れ葉とかぶっかけて穴のあとも隠す)
        気味悪くて入ったこたぁなかったが、色々捨てるには…色々するにはいい場所そうじゃのうグフフ…(あたりを見回しても魔物や人どころか蟲の一匹いやしない)
        …勝手に小屋とか建てちまって色々なことする場所にできるんじゃなかろうか…(悪いことも考え始める) -- グスタフ 2017-09-19 (火) 23:23:44
      • (むしろ今までなぜ使わなかったのかと思うほどに、薄気味悪くはあるが快適でもある)
        (……まあ、「色々する」と却ってその声が響きすぎて反響して森の外中に響きそうな感じだが)
        ………………
        (……今……木の間を横切るような人影があったような?しかし不自然なのはこんなところに人がいること、もう一つが)
        (木の「上の方」の間を横切っていたことだ 地面ではなく、空中を音もなく通っていた 人影だったとするならば、だが)
        -- 2017-09-19 (火) 23:39:00
      • 木材はたんまりありそうじゃしの…(家に使える木かどうか調べるように、適当に木々に触れる。若干湿っぽいし霧も掛かってるが燻したり乾燥させれば使えるかのうと)
        (静かな森に響き渡る音…それは興奮のスパイス…きっと楽しくなるぞとグフフっと笑って、人影には気づいていない)
        (が、夜遅くで大あくびをして上を向いたとき一瞬視界の隅に何かみえたよーな…老眼にはまだはやいぞと木の上を目を凝らして見つめる) -- グスタフ 2017-09-19 (火) 23:47:28
      • (流石に下劣な妄想に浸っていても、ここまで何もない森に一瞬見えた「動いたもの」には、やはり気づくもの)
        (目を凝らすと……いや、やはり何もいないか?しかし、よく見ると……そこだけ木の葉が少し揺れている)
        (この森には風がない 風がないから静かだし、霧も晴れないのだ だからこそ、木の葉が揺れることすらよく目立つ)
        (老眼であろうとなかろうと、何がいるかは分からないが、「何かがいたことを示す木の葉の揺れ」ははっきり今も見えている)
        (とりあえずシャベルやら不自然にこんもり積み上がった……もとい積み上げた木の葉やらが見えなくなるほどの距離ではない)
        -- 2017-09-19 (火) 23:57:13
      • …なんぞおるか、おらんか…君子危うきに近寄らず(自分で自分を君子、人格者と言える図々しい正確だが危険感知能力は高いグスタフは、魔物でもいたら困るとシャベルを構え)
        こういうときはさっさと帰るに限るわい!(とりあえず、次は明るいときにこようくらくちゃ何かいてもわかるわけもないと小太りな身体の割には、速い速度で走って森から出ていく…ロリ系のエロ本は、こうして森に葬り去られたのであった) -- グスタフ 2017-09-20 (水) 00:03:47
      • (森は去る者を追いもしない 特に迷うこともなく外に出れたことだろう グスタフの身に危険は及ばなかった)

        ………………
        (誰も居なくなった森のなかで、また木の葉が揺らめいた そして、すう、と立ち降りた人影が一つ)
        (降り立った先は先程の卑猥な本を埋めた場所 人影がしゃがみ込み、がさがさと木の葉を除けて、中身を覗き込む)
        ……コ・ド・モ……?
        (霧に溶けそうな小さい声でつぶやき、本を吟味する しばらく眺めると……幾つかの本を手に持って、立ち上がり)
        (音もなく木の上へ消えて、霧の中へ消えていった)
        -- 2017-09-20 (水) 00:14:14

エリッサ Edit


  • 思ったよりも、霧が…(植物採集セットと軽食を入れたバスケットを持ちながら、森を前に思わず呟き)
    うぅん…せっかく、来たし…少し位は、大丈夫、かな…(一人でいる時は割りと気が大きい少女は意を決し、足を踏み入れる) -- エリッサ 2017-09-19 (火) 18:35:00
    • 森は……思った以上に本当に暗い 霧も深いというか、一定の量の霧が常に続いているような……暗さもいまいち時間帯の分からないような)
      (迷いの森があるとするならこういうところだろうか)

      (……が、意を決して入ったエリッサの視界にはろくなものが見えない ハーブもあるにはあるがありがちなものばかりだし、虫や鳥もろくに居ない……)
      -- 2017-09-19 (火) 23:05:00
      • (虫や鳥がいないことは、むしろ少女にとっては都合が良かった。香草摘みに集中できるからだ)
        (そして、少女にとって幸か不幸か。その見たことのある、ありがちなハーブですら、自生と栽培では風味が違うかもしれないと)
        (結果…知らずのうちに、奥深くまで)あれ…?(入り込んでしまっていたようだった) -- エリッサ 2017-09-19 (火) 23:21:46
      • (実際、それらのよくあるハーブは「栽培が簡単だからよくある」からこそ案外自生はちょっと珍しいものだ)
        (しかもこれだけ自生しているのなら、ある意味ではハーブに精通する職種の人間からすればかなり不自然なくらいだ)
        (取れど取れどまだまだある 気づけば見渡す限り同じ風景……やはり迷いの森か と恐れもあるかもしれないが)
        (幸いというべきか取りに取ったハーブの跡はとてもくっきり残っている たどれば全然普通に戻れそうだ……)
        (……安全が確認できたことでさらに奥に行ってみるべきか?それとも安全が分かるうちに帰るべきか?)
        -- 2017-09-19 (火) 23:33:11
      • (深い霧の中、それでも目を凝らせば)あ…(先程手折ったハーブの跡を見つけ、安堵する)
        (そして、それはちょっとした自信に繋がった。こうしていけば、道を付けられるだろうと)
        (そうして少女は、この森の不自然さにはそれこそ霧がかかったかのように気づかないまま、奥へ奥へと) -- エリッサ 2017-09-19 (火) 23:44:05
      • (深く 深く深く……普通の人間なら入らないほどの奥まで入り込んだ事に気づいているだろうか)
        (そして、初めて「気配」を感じた さて摘もうと手を伸ばした目の前のハーブが ゆら と風に揺れたのだ)
        (先刻から一度だってこの森は風がない 当然だ、あればこの霧も少しは晴れるというもの)
        (その霧はそのままに、一瞬風が動いた それは――真上の木の間を何かが通ったからだ 音もなく)
        -- 2017-09-19 (火) 23:51:16
      • (風が手を、体を撫でた瞬間、ビクリとする。少女はここまで来て初めて、この森の中に芽生えた気配に気がついた)
        だ、誰…(思わず、誰、と呟いてから、それが獣かもしれない可能性に気が付き、どんどんと焦燥が顔を覗かせる)
        (少女は身を守れるほどの力はなく、当たり前のように何かあればひとたまりもなく、明日を迎えるのは困難だろう)
        (そうであってもただ、非力な少女は身を震わせる他に出来ることなどなかった) -- エリッサ 2017-09-20 (水) 00:08:09

      •      バサッ

        (明確な物音 それは、まさしくエリッサの真後ろ、いや、殆ど背中と言える距離から聞こえた)
        (何かが、自分の背後に降り立ったのだ そして、振り返る間もなく、いや、振り返らせようとしないようにか)
        (冷たいものが自分の顔を挟み込むようにして固定した その冷たいものは、視界の端から見るに……人の手)
        (森の霧の色のような、青白い手だ)
        ………………
        (背後からはその手の持ち主らしきものが呼吸しているらしき音が聞こえる いや……何か吸い込むような音?匂いを嗅ぐような、すんすんという音だ)
        -- 2017-09-20 (水) 00:27:25
      • (その、完全に自分以外の存在によって発せられた物音に、心臓を掴まれた)
        (声を上げることも叶わず、顔を押さえられる。青白い手が、ちらりと見え)
        (少女は張り裂けそうなほどの自らの心音に交じる、奇妙な音、匂いを嗅ぐようなそれに気づくのに少しの時間が必要だった)
        (そして気づいたとして、恐怖の量は減りはしなかった。むしろ、これから自分は頭から齧られるのだろう、その為に匂いを嗅いでいるのだ、としか認識できなかった) -- エリッサ 2017-09-20 (水) 00:43:49
      • (心臓の音が森に木霊するかのような錯覚)
        (そんな中で、ボソリと声が聞こえた 心臓の音よりも小さいかと思うほどか細く、霧のような声で)
        ……お・は・な……
        …………いろんな……お花の香りがする……
        (――女の声だ 老婆や中年ではなく、大人の女性のような声)
        (そしてそれとともに 静かだった森が急にざわめき出した 虫の音 鳥の音 木の葉の音 風の音 まるで眠っていたものが起きてきたように)
        -- 2017-09-20 (水) 00:52:16
      • (普段は特に信仰してもいない神様に助けを乞おうとする直前。少女の耳に、世界に音が戻り)
        えっ…(一瞬遅れてから、聞こえてきた言葉を理解した。女性の声、知性、理性を感じるそれに思いの外安堵して)
        あ、あの…お花、好き…なんです、か…?(どうにか平静を取り戻そうと、恐怖と混乱が少し残った頭で、そんな質問を呟いていた) -- エリッサ 2017-09-20 (水) 00:58:56
      • ……す・き?
        (一言、つぶやくたびに森が騒ぐ ここはさっきまでと同じ森なのかと思うほど、騒がしいほどに)
        ……いいえ。分からないわ……
        お花は……どこにでもあるから……なんでもないもの……
        (敵意とかそういったものは感じない 穏やかで、静かだが、どこか厳かでもある)
        だけど……あなたはまるで……花をかき集めたような匂い……ここには無い匂い……だから私が来た……
        (そう言うと手が離れ、ひゅぱ、と音がする 振り返り音のした方向を見ると、霧深い木の上に女性の姿があった)
        (霧に隠れて見えないのか、霧の変化なのか……霧に溶けるような青白い姿だが、確かにそれは実態のある女性の姿だ)
        (顔は霧でよく見えないが……髪の長い 成人女性といった感じだろうか)
        (そして、それとは別に森がより一層ざわめく 虫・草・風・葉……まるで森全体から視線や敵意のようなものを感じるほどに)
        -- 2017-09-20 (水) 01:14:57
      • (好きかどうかわからない、と答えたその言葉に、何故だか、本当に少しだけ寂しさの萌芽を感じる)
        (実際にそれを寂しいと思ったのは少女の方かもしれないが、今はまだ気付けず)
        (解放され、遠巻きにこちらを見るその姿はしかし、霧と少女自身の目の悪さでうまく掴めず)&br(ざわめく森に、向けられる敵意に少しの間忘れていた恐怖がまたひっそりと姿を見せ)
        あの…ごめん、なさい…勝手に、入ってしまって…(その女性に、というよりは森に向けて謝意を示すように礼をして) -- エリッサ 2017-09-20 (水) 01:26:55
      • 怯えないで……大丈夫。
        (その言葉は少女に向けられたものでなく、森にしっとりと響く声だ)
        (そして呼応するように、森のざわめきが収まっていく)
        ……怖がっているのよ。あなたを……この森全体が……怯えている……普通、ここまで人は入ってこないから。
        私を護ろうとしている……この森が……私を案じて、あなたという存在を恐れている……
        (ちら、と顔が動く どうやら、籠を見たようだ)
        あなたは……花……いえ……「草売り」かしら。……そんなにも必要なの?
        そんなにも……人が、増えているの?この森の近くに……
        -- 2017-09-20 (水) 01:36:05
      • あの…本当に、すみません…気がついたら、奥に、入ってしまっていて…(言葉を探す内、先程までの恐怖が嘘のように引いているのに気がついた)
        (例えれば、凪のような状態。むしろ、怖がらせていたのはこちらかもしれないという思いが去来し、申し訳無さを覚えた)
        どう、なんでしょうか…やっぱり、一時期よりは…増えてる、のかな…でも、これは、ただ…夢中に、なってしまって…
        私、香草売りで…こういった、植物が、好きでして…とりすぎ、でした、よね… -- エリッサ 2017-09-20 (水) 01:45:47
      • ……そう。そういうことね……
        (ひょお、と風が喋るように木の葉を騒がせた それを聞くようにそちらを向き)
        いいのよ、謝らないで。(そう言って、エリッサに向き直る)……それは、この樹たちが育てたの。人里では……「ありきたり」な草だから、普通は興味を持たないって。
        この森は、ずっと、そうしてきた。「何もない」と。誰もが無関心になるようにしてきたのよ。……この森達が、そうしてきた。
        だけど、草売りには……逆効果だったのね。そうでなくても……最近、この森に入る人が増えてきたから……怯えてるのよ。
        (また、木の葉がざわめく すこし悲しげな音に「いいのよ」と許しを出しながら)
        でも、たぶん、これは兆候……世の中が少しだけ変わる兆候。……今まで通りではいられないのかもしれないわね。
        ………………ようこそ。『セキエイの森』へ。私は……「Letter(レター)」……過去から護り続けられている「手紙の一族」の末裔……
        そのぐらいの草なら、また生えてくるわ……この森は貴方を覚えた。貴方が来たら、私に知らせてくれるでしょう……
        荒らしたりしなければ、この森はあなたを迎え入れるわ。……無礼をお詫びして、そこの樹があなたに贈り物をと……受け取って。
        (指差した先には、その樹の目の前、極端なほどに希少な薬草の数々が自生している どれもこれも妙薬として王族が取引するようなものばかりだ)
        (当然ながら、人力での栽培は不可能なものばかり たとえこの新鮮なものでさえ持ち帰っても増やすことはできないだろうが、それゆえに貴重かつ高級なものだ)
        -- 2017-09-20 (水) 02:07:39
      • レター、さん…(覚えるために、反芻し)手紙、の…?(よくわからないが、自分も異種の血が多少入っているためそういうモノだと納得し)
        無礼だなんて、そんな……私だって、知らない人が来たら、怯えますし…(当たり前のことだと、両手を振り)
        (その希少な、かつ、これきりであろう物に恐縮してしまうが)
        えっと、それ、では…お言葉に、甘えて…(それらを控えめに、必要な数だけを受け取り、もう一度、森に向かって礼をする)
        先に、摘んでしまったこの子達も、ちゃんと、活かしますから…
        (自分から見れば過剰といえるほどの品を前に、少女はもう一度、今度はレターに体を向け)
        レターさんも、それから、森も…お騒がせして、しまって…申し訳、ありませんでした…(深々と、頭を下げる) -- エリッサ 2017-09-20 (水) 02:31:32
      • (森が挨拶するようにざわめく)
        いいのよ。わからないものは怖い……何もかもがそうだと思うから。わかれば、大丈夫。
        (心なしか、そういえばレターの喋りも、少し最初のたどたどしさが薄れたような……もしかしたら森と同じように?)
        ……また……良ければ、来て。外のことを知ってるなら……知りたいから。あなたは草葉とは馴染みもあるみたいだから。
        森も……皆、安心してる。草葉と親しい人は草葉を脅かしたりしないって。
        (それは、そうとは限らないと思うが 安堵しきったような森の空気からは、少し平和呆けしてるようにも感じる)
        -- 2017-09-20 (水) 02:40:04
      • (森のざわめきに、なんとなく嬉しくなって小さく手を振り)
        それは…そう、ですね(実際、先程まで森に恐怖を抱いていたのだ。わかれば、大丈夫というのは真理だな、と)
        はい…今度は、取りすぎないように、しますね…(余裕が生まれたのか、少し冗談めかして)
        そこは、ご安心を…ちゃんと、わきまえてるつもり、ですから…(安心して貰えるよう、真摯に)
        それでは、私は、今日は…この、辺で。あの、それで…あの。入り口まで、案内してもらっても…(結局道を見失ったらしい -- エリッサ 2017-09-20 (水) 23:01:34
      • ……あら?さっき……目印になるように草を……(さわさわと森が騒ぐ)……?
        ……まあ。ごめんなさい……今度はここに閉じ込めて懲らしめようとしてたのね……全部、草が元に戻されてる……
        (目印になっていた毟り跡がすっかりなくなって、まるで何も抜いてないかのようになっている 逆に最初は、わざと分かりやすくしていたのだ)
        ごめんなさい……お詫びに、私が案内を……
        (そう呟いた途端に、森が一斉にざわついた 風の音が人の声のように響き、虫がりんりんと鳴き喚き、木の葉がばさばさとこぼれ落ちた)
        え……(まるで台風でも急に来たかのようなざわつきに、ため息をつく)……ごめんなさい。
        私が出向くなんて絶対に駄目だって……皆が……
        (それを聞いて森がホッとしたような風を通り抜けさせ、リーン、と虫の鳴き声がする その方向を見れば、まるで手品のように)
        代わりに、丁重にお送りします、だって……ごめんなさいね……でも、嘘は言ってないから……大丈夫よ。
        (手品のように――草が開き、道を作り、その道に沿った周囲だけ割れるように霧が消えた)
        ……ふう。道くらい……良いと思うのだけど。(残念そうな声 ……どうも、この森とこの少女の関係性は見えてきたかもしれない)
        -- 2017-09-20 (水) 23:27:03
  • (以前のように籠を持ち、再び霧深い森の前に立つ)
    (深呼吸ひとつ、意を決したように口を開いて)こんにちは…また、遊びに…来て、しまいました…
    (少女は、何もない空間…正確には、霧深い森だけがあるそこに向かって声をかける。つまりは、森全体を人と見なして、声をかけたのだ)
    //そして…こちらから、来て置いて…申し訳ありませんが文通進行で、お願いします… -- エリッサ 2017-10-04 (水) 01:59:47
    • (その声に呼応するように ひゅう……と風が曲がりくねって木々の間を通り抜けていった)
      (その風が通り抜けた場所の霧が裂け、あたかも霧の道のようになって奥へ続いている)
      (どうやら、「主」に会いに行く最短距離らしい 足元は柔らかな草で覆われ、至れり尽くせりな歓迎のようだ)
      -- 2017-10-04 (水) 02:34:06
      • //此方も常時文通ゆえにお気になさらずごゆるりと…… -- 2017-10-04 (水) 02:35:31
      • (霧が拓かれ、つけられた道に感嘆の声を漏らす。まるで、絵物語の登場人物になったかのような感覚)
        おじゃまします…ね(道を作り、歩きやすいようにまでしてくれた森そのものに礼を告げて頭を下げ)
        草の…絨毯みたい…(幻想的な光景と体験に、浮き上がりそうな気分で道を行く) -- エリッサ 2017-10-04 (水) 19:50:24
      • (森の中を案内されるがまま進めば、森の中心まですぐに到着する この森は、一体どれほどの大きさなのだろう)
        (そしてその場所の中心に、以前会った森の主が立っていた)
        ……お久しぶりです。ようこそ、セキエイの森へ。(以前と変わらぬ霧のような姿で、主――レターは一礼した)
        -- 2017-10-04 (水) 23:51:00
      • (深緑の絨毯を歩き、開けたところに出たと思えば)はい…お久しぶり、です…レターさん(恭しく一礼し)
        また、遊びに…来て、しまいました(はにかむような笑顔を見せて)
        森さん、も。迎えて、いただき…ありがとう、ございます(レターにしたように、こちらにもまた一礼して)
        今日は…レターさんに…お土産を、持って…来たんです…気に入って、頂けると…よいの、ですが… -- エリッサ 2017-10-05 (木) 11:01:26
      • ええ。森の樹々も歓迎しています。……(くす、と笑って)初めましての時は、あんなに怯えてたのに。ふふふ……
        (少女に挨拶をされた樹々が返事をするように木の葉を鳴らす 最初のあの静けさからすると、まるで別の森のようだ)
        ?まあ……まあまあまあ。お土産ですか?まあ……
        -- 2017-10-05 (木) 18:43:00
      • あの、時は…まだ、森の、ことも…貴女の、ことも…知らなかった、ので…(恥ずかしそうに俯き、指を遊ばせながら)
        でも、今は…知ってます、から…大丈夫、です…(やんわりと微笑み、レターをしっかりと見て)
        あ…はい、そう…なんです。あの…レターさんは…本を、読まれますか…? -- エリッサ 2017-10-06 (金) 01:17:11
      • (さわ……と、微笑むエリッサの足元に木の枝が伸びて、腰掛けるのにちょうどよい形に曲がる)
        立ち話も、なんですから……ね。ふふ。(気づけばレターの方にも なるほど、これがこの森の本来の姿で、レターの生活なのだ)
        どうぞ……(予め用意してたのか 木のウロからティーセットを取り出して、お茶を注ぎ差し出す)
        私のお気に入りのハーブティーです。お口に合うとよいのですけど。(エリッサもあまり嗅いだことがない香りだ 吸うだけで心が穏やかな気持ちになる)
        (飲めば喉からすぐ全身にその香りが広がるような感覚を味わえるだろう 経験から様々な薬効がありそうなのも分かるかもしれない)
        本……!(ぱあと顔が明るくなり、少し身を乗り出す)読みません!ですから、読める時は思わずドキドキしてしまいます!
        -- 2017-10-06 (金) 01:31:34
      • わぁ……(枝の椅子、うろから出されたティーポット、そして未知のハーブティー。まるで)
        絵本の、中みたい…(ほわほわとした、空想世界に少し行きかけ)
        (明るくなるレターの表情にこちらも顔を綻ばせ)私の、読み古しで、よければ…と、いくつか…持ってきたんです…
        (籠から出されるいくつかの本は、絵本や小説がメイン。中でも多いのは、少年が少女を連れて冒険に出る、といった冒険活劇) -- エリッサ 2017-10-06 (金) 19:27:07
      • まあ……まあ!(思わずカップをウロに戻し、渡すのも待たずについエリッサの手から一冊取り挙げてしまう)
        あ、す、すみません……読んでもいいですか?(答えを待たずして、手は本のカバーをつまみ、既に長い髪から覗く目線は本の表紙に釘付けだ)
        素敵……これは、海……ですか?海ですよね、お母様から聞いた特徴とぴったり……ああ、じゃあ、これが船……!
        (もどかしげにひょいひょいと何処かの方向に手を振ると、そちらの方から小さな虫たちが集まり二人の頭上をくるくる周りながら光りだした)
        (蛍だ――この薄暗い森では、昼でも夜でも関係なく十分な明かりになる)まあ……!(光に照らされる表紙の絵に感嘆の声を上げる)
        (そしてそれとともにいつもよりよく見える森の主の表情は、普段より幼さを感じさせながらも、それ以上に石膏像を思わせる整った顔立ちをより美しく照らす)
        (それこそ、童話の中で現れる森の大精霊……いや、美術館に飾られる薄暗がりの聖女のようでもあり それこそ絵本より幻想的な光景だ)
        -- 2017-10-06 (金) 21:48:31
      • (そのビビッドな反応に若干驚いたものの、微笑ましくなり、笑いながら)
        はい…もちろん、ですよ…その為に、持ってきたので…
        (集まった蛍の光に照らされ、より幻想的な空気を増した森のなか、少女は紙とペンを取り)
        (この、幻想的な光景を切り取るようにメモを取る。簡単なイラストを添えて、文章を書き)
        (自らの趣味とする、創作の足しにするように。気がつけば、メモはレターの顔が様々な表情で写されていた) -- エリッサ 2017-10-07 (土) 19:02:57
      • ああ……ありがとうございます!早速……(聞くやいなや、すぐにページを捲り)
        ああ……この少年は最初は陸なのですね……ふふ……まあ!可愛らしい女の子……!うふふ……男の子の方もかわいい……
        まあ!この娘にはそんな過去が……(まるで、伽話を聞いている子供のように、いや、子供の伽話を聞いている母親のように……?)
        (興奮しているが、それでもなお穏やかで、平和な光景 こう喜んでくれると、次の話を持ってきたくなる 誰もがそう思うような光景)
        男の子は勇敢ですね……けど女の子のために船出を……ふふ……(しばらく夢中で見入っていたが、はと客人の対応中だったと気付き)
        あ、あら、すみません私ったら……(顔を上げてエリッサを見れば、何か描き込んでるようで)……あら?
        何かありましたか?(ひょいとメモを覗き込む)まあ、エリッサさん綺麗な絵をお描きに……あら?これ……?(自分……だとは気づいてないようだ)どなた?
        -- 2017-10-09 (月) 23:22:55
      • ぁ…(いつの間にか、興味の対象が自分に移っていしまっていることに気がついて慌ててメモを隠してしまい)
        そ、んな…私、なんて…趣味、くらいのもの、なので…!(首を振り)
        さっきのは、えっと…ぁ、の…レター…さん、です…あの、すみません…綺麗、だったので…創作に、使えるかなって…つい… -- エリッサ 2017-10-09 (月) 23:55:32
      • あ、あら。わ……私ですか?あれが?(やだもう、と手を降って笑う)
        まさか!あんな女神様みたいな……美化しすぎですよ、ふふ……
        いいえ、とってもお上手ですよ?もっとよく見せてくださいな……(ちょっと覗き込むように身を乗り出す)
        -- 2017-10-10 (火) 00:10:34
      • そ、んな…美化は、してない、ですが…(顔を赤らめながらも、渋々…といった様子でメモ用紙を見えるように傾け)
        その…私。趣味で…小説…あの、完成は、まだ…したことが、ないのですが…
        を、書いて…いまして…あの。それに…使えるかな…って、思い…まして…(恥ずかしそうに、内情を語る) -- エリッサ 2017-10-10 (火) 00:25:36
      • あ……あらぁ……(しげしげと絵を見れば、ああ、確かに自分だとわかると、こんなに美人に描かれていては)
        や、やっぱり美人にしすぎですよ……私はこんな……まだまだ……(目に見えて恥ずかしそうにして、どうも、とメモを下げる)
        小説……まあ!じゃあ、貴方も本を……!あ、コホン……(本の事になるとつい興味欲が湧いてしまうようで、そんな自分を抑えつつ)
        しゅ、趣味の範囲内なのですね……あの……(聞いていいかどうかしばし迷ったのち)……そ、それに。出てくるのですか?その……私、みたいなのが。
        -- 2017-10-10 (火) 00:43:35
      • 今度…鏡を、持ってきますので……私の、誇張でない、と…わかって、貰いたい…です…
        (そうして、ここで少女はようやく気付く。レターはこの森の隠したい物の正体であり、実際過保護なまでに守護されている)
        (その存在を、未だ日の目を見ぬ自作の拙い小説であろうと、明かしていいのだろうかと)
        (それでも、少女は正直に…素直に、答える)
        はい…で、ます…暗い、密かな森の奥にいる…素敵な、お姫様…と、して… -- エリッサ 2017-10-10 (火) 01:06:46
      • い、いえ、水鏡などで顔は見ていますから……でも、その……やっぱりちょっと これは……
        お姫様?……(きょとんとした様子で)あ、あは……す、素敵までつけますかぁ……(褒め殺しに思わず顔を塞ぐ)
        -- 2017-10-10 (火) 23:28:15
      • ど、どうしました…?あの、私…なにか、失礼なことを…!?(塞いだ顔を自分の無礼のせいだと考え)
        た、確かに…確認も、とらず…題材に、させてもらうのは…ダメ、でしたね…(しゅんとして肩を落とし)
        でも…なんだか、この森も…レターさんも…素敵な、題材だったんです…まるで、ここだけ…おとぎ話のなか、みたいで(しどろもどろになりながらも弁明し始める); -- エリッサ 2017-10-12 (木) 00:18:41
      • い……いいえ、あの……その、すみません……(ちら、と指先から覗く頬が、蛍の光に照らされてなお分かるほど、紅く)
        ほ……褒めすぎで……恥ずかしくて、どう反応すればいいのか少しわからなく……(なんとか顔を出してはにかむ顔は、白い肌に映えてよく分かるほど紅い)
        い、いえ、いいのですよ?題材……に……
        (ここまで言って、こちらもそれが「秘密の持ち出し」になるのかという疑問にたどり着いたようで、一瞬真顔になったが)
        (……すぐに、元の穏やかな微笑みに戻り)
        まあ……よくある、伽話ですよね。そういうのも……ね?(遠回しだが、構わないということだろうか)
        ……伽話のよう……
        (森を見上げ、穏やかな空気をしばし感じ)
        ……不思議なものですね。私にとっては日常で、なんでもないこと……のように思うのに。
        改めて「密かな森の奥の隠された主」……そう言葉にしてみると、まさしく伽話……いえ。エリッサさんにとっては、本当に「伽話」なのですね。私たちは。
        (優しく微笑んでそう言う それは、摩訶不思議なこの広い世界の中でも、更にその中で幻想のように存在しないもの……隔絶された存在であることを再確認するような)
        (そんな一抹の寂しさを含んでいて――それがまた、彼女をより伽話の中の世界の住人のように魅せる……)
        -- 2017-10-12 (木) 02:58:59
      • (一瞬の真顔に身構えるものの、すぐに相好が崩れたのをみてホッとして)そう…ですね…確かに、少し…不思議、です…
        (真似るように、森を見渡し)私、には…幻想的で…不思議な、光景…でも…レターさんにとっては、日常で…
        (両手をあわせ)やっぱり、素敵に、思います…私は、あんまり…日常が…好きでは、なくて…
        (だから本が好きだし、創作もしている間は空想に逃げられるためだと)
        だから…ここに、惹かれるのかも…です(まるで、初恋を告白するかのよう、もしくは、隠してきた罪の告白かのように少女は話す) -- エリッサ 2017-10-12 (木) 03:41:58
      • ……(そっと微笑んで、その告白を受け入れるように優しく、エリッサの頭を撫でる)
        いいですか、エリッサさん。
        ここには、以前お渡ししたような、希少な植物が時折、隠れ住むように生きています。
        激しい生存競争には向かず、種子を飛ばしてたどり着いた、か弱い生命……その血脈……それは私だけではないのですよ。
        私たちは、私の一族を護るためだけに存在していますが、だからといって他に行き場の無いか弱い者を追い出すぐらい使命に忠実になれるほど、冷徹にもなりきれないのです。
        だから……ね。(もう一度ひと撫でして、名前を呼ぶ)エリッサさん。
        貴方の日常が耐え難くなった時、逃げ場が無い時……この森のどこででも呼んでください。
        私は……かならず、ここに居ますから。
        (伽話のお姫様……否、伽話の聖女……そのような声が、その白い掌の感触とともに、霧のように染み込んでくる)
        -- 2017-10-12 (木) 04:38:28
      • (撫でられ、掛けられる言葉が肺腑に染み渡る頃、ようやく少女は顔を綻ばせ)…ありがとう、ございます…レター、さん…
        逃げても、いいと…言って、もらえるのは…とても、その…うれしい、です…(はにかむようなその笑顔で)
        あの…なんだか、変な、事を…言って、しまって。すみません…その、本は…おいて、行きますので…
        また、機会をみて…取りに、伺います、ね。では、また、少し…頑張って、来ます…
        (そう言って、森にも礼を告げて、少しだけ足取り軽く森を出ていく) -- エリッサ 2017-10-12 (木) 22:36:08
      • 大丈夫ですよ。あら……まあ。いいんですか?(本の事は素直に嬉しそうに笑い)ありがとうございますっ。ふふっ……
        はい、行ってらっしゃい。頑張り屋さんの草売りさん。
        (お礼を言われた樹にお見送りして、と言えば、そこからひゅうと風が吹いて、霧の道がまた現れ――転んだりしないよう、しっかりと見送って)
        ………………森の……奥にいる……素敵なお姫様……か。
        (くす、と一人笑い、森に語りかけるように)
        「森の女王様」と呼ばれないあたり、まだまだ私、子供っぽいのかしら。ふふ。
        (そう言って、絵本を抱きしめるようにして森の奥へ消えていった)
        -- 2017-10-12 (木) 22:46:55

メリル Edit


  • くらいくらーいのです…(興味本位で足を踏み入れて、おもったよりも深い森にこれ以上奥に進むのもどうしたものかと躊躇い始めて) -- メリル 2017-09-21 (木) 22:24:20
    • (静かな森だ……特に何かありそう、というわけでもないが、特に危険がありそう、というわけでもない)
      (不思議なほどに静かで、虫ひとつ鳴いていない 風は吹かず、霧は深く、かつ一定だ 濃すぎたりすることもない)
      (足元もさほど危険な凸凹もなく、明るさもそこそこに暗いが、十分に前は見える)
      (つまりは、「あまりにも何も問題がない」森ということだ それは、おもったより深い、と思う所まで来ても全く変わらない)
      (足跡もしっかり残っているし見えなくなるほどでもない、たどれば素直に帰ることができるだろう)
      (そして、興味心がそこに湧くかどうかは少女次第だが 「本当に何もない」 何かありそうという空気すらなく、実際無く、拍子抜けするほど)
      (強いて言えば、霧と木の香りが混ざりあい、吸い込むほどに癒やされる空気の旨さだけはある)
      -- 2017-09-21 (木) 22:36:15
      • 雰囲気が…?(これだけの森だと言うのにやけに静かに感じられて。風で木が揺れる音や鳥のさえずりがある普通の森に比べても静かなのだろうか…)
        (霧で薄暗く感じながらも、不思議と周囲も容易に確認出来る…のは、おかしい)
        凄く過ごしやすい環境だったりするのです、けど……(んー…と、首を傾げて何も無いのが妙に気になった様子。それは勘かもしれないが、たしかに何かを感じた様で)
        …もうちょっとだけ、奥まで行ってみるのです(と、一歩また一歩と踏み込んで) -- メリル 2017-09-21 (木) 22:52:01
      • (そう 不自然だ この豊かな自然の中にあって最も不自然なのは、近所でも評判の通り「何もない森」なこと)
        (なにもないものはなにもないのだ、とそう言ってしまえば終わりかもしれないが、過ごしやすさは良い 何か作るものが現れたっていいはずだし)
        (虫や花にとっても希少なものほどここまで危険のない森は喜んで住み着きそうなものだが……それもない)
        (――しばし進む もう結構な分歩いたと言うのに……代わり映えのしない風景 振り返ればやはり足跡もしっかりある……)
        -- 2017-09-21 (木) 23:07:26
      • 不思議なのです…何もなさすぎるのです…(これだけ何も無い事に違和感は確かにある。少し気にしなければ、そういうものだと認識しかねないほどで)
        …もう少し春が近ければなんかこのまま眠くなってもおかしくない、感じがするのです…(振り返ってみるものの、特に問題なく足跡はつづいてるのが確認出来て迷うことは無さそう)
        ……少し駆け足で奥まで行ってみるのですっ…へぐっ(と、動かす足を早めて…途端に転ぶ辺り足元を疎かにしてる、どころか何も無いところで転んだすらある) -- メリル 2017-09-21 (木) 23:16:13
      • (そう 大抵はそういうもんだ、と風景にも飽きてしまい、早々に帰ってしまう)
        (普通の民間人や手柄探しの冒険者はほぼ全てがそうだ……だが、最近はこの近辺、冒険者で賑わい始め「普通」でないものも増えた)
        (深くよく観察し、何もなさに呆れ返るのでなく更に探究心をくすぐられるような、根っからの冒険者だとか研究者、または変人だ)
        ズルッ
        (足を滑らせた時の音はそう言う感じだった 草が霧で湿っていたので走ると滑りやすいのだろう……よっぽど無いだろうが)
        (だが、ここに来てその転びやすい少女だからこそ気づいたことがあっただろう 草が、土が、ころんだ場所だけ異様に柔らかい……?)
        (まるでクッションになるように草が重なり合っていた しかもそれらだけは湿っていない乾いた草で、少女の体には土1つ草1つくっついていない)
        -- 2017-09-21 (木) 23:26:38
      • (仮にこの少女が冒険者であろうとなかろうと、その本質は普通とは逸脱しているため遅かれはやかれみたいなところもあったかもしれない。)
        (普通が普通過ぎるとそれは逆に異質…と考える人物もその内現れるかもしれない。少なくとも何となく気になるが続いている状態の少女も中々に「普通」ではない)
        ん…と、と…?あれ、痛くないのです…(何事も無くムクリと起き上がり、体の下…手をついた地面が草でふかふかと身体を抱き留めてくる様な感覚と表現すればいいだろうか)
        (それから何となく、この森自体に意思があるのではという錯覚すら覚えて)……もっかい、なのです(と、一旦身体を起こしてそのまま倒れた場所とは別の地面に身を投げてみる) -- メリル 2017-09-21 (木) 23:37:58
      • ――ふぁさっ
        (おそらく予感は的中しただろう その地面はさっきまで確かに「何もない」のままだったのだが)
        (倒れ込むその瞬間に目立たぬ草達が一気に生え、怪我がないように保護するかのごとく砂利や泥を隠してしまった)
        (生えてきた草も繊毛がやわらかに生えそろった草で、切ってしまったり刺さってしまったりということも一切無いだろう)
        (「何もない」のではない 「『何事もない』ようにしている」が、この森の正解だ 危険が無いのではなく、発生しないようになっている森だ)
        -- 2017-09-21 (木) 23:45:36
      • (こちらの小さな身体を守るために草が生えそろい、再び抱き留めてくれる様な感覚。)
        (半信半疑だった予感が的中した事に驚きながらも、この森の特性ともっと別の所に興味を持ち始める)
        ……そもそもこの森は自然発生したものなのです?それとも、誰かがこういう森にしたのです?(一瞬自分の修行場にでもと思ったものの、それに森を付き合わせるのは酷だとその考えをかき消す。「転ぶたびに草を生やさせたらフッサフサの草原になってしまうのです」と、一人呟き辺りを見渡して) -- メリル 2017-09-21 (木) 23:55:48
      • (転ぶことに関しては杞憂だったのはすぐに気づいた 立ち上がったあとそこを見ると、さっきの草むらはどこへやら)
        (「ありきたりな地面」に戻っていた それこそ転ばない修行には打ってつけかもしれないが……謎も多すぎる)
        (そして、疑問を口にし続けた辺りで、異変が起きた)
        ――――!!!
        (風が吹き始めた それに伴い、霧が渦を巻き、樹がざわざわとうるさく感じるほどにざわめき、居るはずのなかった虫の鳴き声がほうぼうから聞こえる)
        (ふと足元を見れば――次は転んでも助けないと言いたげに、自分の周りの草木が、泥が消え、ごつごつした岩だらけになっている)
        (急激な変化に面食らうかもしれないが、もし冷静に見回す精神力があるなら気づくだろう 森側から「敵意」はあれど「戦意」はない)
        (音と風景の急激な変化で、脅かしているだけで、それ以上何かしてくるのかというと何もしてこない しかも風が向く方向は自分の辿ってきた足跡に向けて吹いている)
        (――さっきこの森は、彼女の虚空に投げかけた「疑問」に反応した 言葉を理解しているのだ ならば、どうするか おそらく黙って帰れば何もしないはずだが……)
        -- 2017-09-22 (金) 00:07:49
      • (これだけの事をするのなら何か守ってるのです?という特に深い意味のない疑問として口にしただけだったのだが、様変わりする周囲の環境)
        なぁ!?どういうことなのです…?別にメリルは何かするつもりも無いのです…(あわわと慌てた様子で居たものの、少なくとも森はその言葉を額面通りに受け取る事は少なさそう。)
        (虎の尾を踏んだ様な気分になりながら、風が執拗に吹いて来た道を戻る様にと促してるのを自覚して)
        ……また来るのです(と、帰る事にした様で帰路につく。尚足場が悪いので何度か転びそうになったり実際に転んで僅かに涙目になってた様で) -- メリル 2017-09-22 (金) 00:20:38


      • ……どういうことかしら。
        (やや、冷ややかな声 霧に溶けそうな声ではあるが凛と響き、森に染み渡るように聞こえる)
        (少女をやや乱暴に追い出した森は、いつもどおり何もないように静かに)
        (……というわけでもなく……ひゅうひゅうと小風を吹かせてみたり虫が一匹飛び出てやっぱり隠れたり ……微妙な反応ばかり返している)
        ここ最近、人が増えた……それを怯えるのも分かるわ。確かに、ああやって入ってくる人間も増えたし、あなた達が私を心配してくれてるのは分かるの。
        だけど、あんな風に転ばせて擦りむかせて……あんな小さな少女を……
        (森が、不規則にざわめく)わざとじゃない?勝手に転んだ?……ふう……
        (森に語りかける女は、ため息を付いて)何事もなく済ませられる時代が終わろうとしてるのかもしれないの。できる限りは今まで通りに……だけど……
        あまり強く拒絶はしないで。人は決して私達の敵じゃない、そうずっと言い伝えられてきた。そうでしょう……?
        (しん……と森が静まった それを見たあと、ひゅんと飛び上がり木の上から、少女の足跡を眺めた)
        ……また来る……そうだといいのだけど……(か細い声が、森に染み渡った)
        -- 2017-09-22 (金) 00:33:06
  • ………また、来たのです…っ!(色々とあってから少し間をおき、再び森を訪れた少女。森に入る前に何やら胸に手を当てて深呼吸をして)//置きレスしますね -- メリル 2017-09-28 (木) 22:48:38
    • (森に入った時点で前回とはっきり違うところがあった)
      (霧が、ゆるやかにだが動いている……一つの方向へ、はっきりと それは曲がりくねりもしつつ、しかして途切れることなく、道のように続いていく)
      -- 2017-09-30 (土) 23:02:15
      • (緊張した面持ちで出来るだけ平静を装うとしていたが…)…あれ?
        もしかして森さん…メリルの事道案内、してくれているのです?
        …先に、言うのです。この間は憶測とはいえ探る様な事を言っちゃって嫌な思いをさせてごめんなさいなのです!(森に入る前に、先に謝罪。……道なりに進めば良いのです?と、思いながら)
        では、おじゃまするのです(と、森の案内に従って足を踏み入れ) -- メリル 2017-10-01 (日) 04:10:51
      • (ゆらゆらと揺らめく霧に誘われ、進む 相も変わらず、特に何もなさが目立つ風景が続く……)
        (そこそこに歩いただろうか いつの間にやら、少し見覚えがある風景……いや ここは、先日自分が森を騒がせた場所そのものだ)
        (霧は……ここで途切れている 到着したのを確認すると、霧が以前と同じように動かなくなる)
        -- 2017-10-02 (月) 22:35:13
      • うーん…(前と変わらない風景に、以前ここに来たこと自体が夢の中の出来事だったのでは…そんな風に錯覚を覚えてしまいかけながら、ある場所へと到着すると)
        あ、ここは…(そこには確かな見覚えがある、だいぶ騒がせてしまったことのある場所)
        (やはり以前起きた事は夢でも幻でも無い、そしてここまで来たらやることは一つである)……改めて、メリルは森さんに謝りに来たのです。森さんに対して探るような事を言って、嫌な思いをさせてごめんなさい…っ
        …今日は、お詫びに用意した物があるのです。(そう言って懐から取り出す球、それを開くと音楽が流れ出す。幻想的ながらも、穏やかなオルゴールの音色が流れ始めて)
        …何を用意すれば良いのかわからなかったから、心の音が音色になるオルゴールで音楽を送るのです…っ(と、言葉を綴って) -- メリル 2017-10-02 (月) 22:57:28
      • ……綺麗な音……
        (オルゴールの音に合わせ、ゆっくりと木の葉が舞い上がる 音が風を作り、螺旋を描いて木の葉のカーテンを作る)
        (そのカーテンがふわ、と四散すると、そこには一人の妙齢の女性が立っていた)
        (白い肌、白い服、白い髪……それらは森の色を反映して、霧のような姿に見えた そっとお辞儀をすると、少女に向かい)
        本来であれば先に、色々お話しなければならないとは思っています……が、どうしてもそれが気になりまして。
        心の音が音色になるオルゴール……それは、どういったものなのでしょうか?
        -- 2017-10-02 (月) 23:24:31
      • ふわぁ…(音色に合わせて舞い上がる木の葉、そうして木の葉のカーテンが作り出されて…飛び散る木の葉のあった場所から現れる姿に息を飲む。)
        (白を基調として、しかしこの森にいることがしっくりと来る女性に自然と姿勢を正して。そっとお辞儀をされるとこちらも慌てて頭を下げて)
        あ、えっとこれは…よろず屋さんで売ってた「心のメロディ」って魔法のオルゴール…音楽の国で造られた一品…とのことなのです。
        確か、その時の気持ちや勘定を音色にして…えっと…………金貨5000枚、なのです(覚えてることをポツリポツリと口にしながら…思わず金額を口にした途端音色がかなり重い物になってしまい、気まずそうに蓋を閉じる) -- メリル 2017-10-03 (火) 00:01:02
      • あ……待って……(思わず、手を伸ばし、そのオルゴールを手に取る)あ……ごめんなさい……
        ちゃんと返しますから……(そう言いながら、とても物珍しげにオルゴールを眺める)あの……これ、私の心の音も鳴るのですか?
        (金額については何ら反応がない 扱い方も丁寧だが、高級品を扱うような感じではないので、もしかすると金銭感覚は無いのかもしれない)
        -- 2017-10-03 (火) 00:12:34
      • え?あ…(思わず閉じてしまったオルゴールに手を伸ばされて、首を傾げて)
        あ、いえ良いのです。…その国でくらいしか出回って無いとの事なのですが、メリルの音は十二分に鳴ったのです。売ってくれた店主さんも…なので、心の音を鳴らす効果は折り紙つきとのことなのです。
        ……良ければ、鳴らしてみるのです…?(こちらも色々と聞きたいことはあったりするのだが、それ以上に「心のメロディ」に反応している様子に首から外して差し出して) -- メリル 2017-10-03 (火) 00:19:02
      • ……はい。聞きたいです……
        (そっとオルゴールを手にとって、胸の前で両手に持ち、念じるように目を閉じた 瞬間――)
        ―――ッ……!?

        異様な音であった
        (オルゴールが発する音色ではない――いや、小さな音のオルゴールが大量に集まって、音の粒子が無数に束ねられてこうなるのか?)
        (それは、(うた)であった)
        (無数の小さな音が集まり、あたかも無数の人と楽器が奏でる謡 厳かで、静かで、しかし力強く、止むことのない謡)
        (そして同じ音の繰り返しでなく、幾度となく変調し、ときに物悲しく時に激しく鳴り止むことがない 聞いたことのない言語の謡)
        (しかも、オルゴールだけでなく、風も木々も虫も、周囲の森そのものも共鳴するように同じように音を鳴らしている これは)
        (一人の音ではない 数十人の音ですらない 千はゆうに超える心……否、『魂の音』だ)
        ……ぁ……(森の主もまた、驚き、その音に圧倒されている……彼女の心の音「だけではない」のは本人も分かっているようだ)
        -- 2017-10-03 (火) 00:49:44
      • (そもそも誰なのかも知らない相手にそんな高価な物を気軽に差し出す方も差し出す方だったりする、それはそうとどんな音色を奏でるのか気になる様子でもあって)
        (ちょっとそわそわワクワクと言った様子でオルゴールの音色を待つと)
        ………(オルゴールが鳴らせるには明らかに複雑なそれは謡。流石に驚いて…魔法のオルゴール、その機能がここまで…!?という単純に性能に驚きながらもその謡に耳を傾ける)
        (聞いたことのない音色、言語、不思議な音使い…感情が揺さぶられる様な、気付けば森全体がその音色を奏でている錯覚を…否、実際に奏でていることに気づいて)
        (壮大な、物悲しく、激しく…そんな合奏を前にし、目を閉じて聴き入って。素直な少女は、凄いという感想を持ちつつその音を邪魔しない様に身動ぎ一つしないで) -- メリル 2017-10-03 (火) 01:24:25
      • (……鳴り止まない謡 一体、これはどれだけの魂の音が奏でられているのだろうか)
        (つまりは、この森は、やはりただの森ではなく、しかし統一意思を持った「群体」であること)
        (後から後から湧き出るように音が重なっていく 一体ここには、どれだけの歴史の、どれだけの魂があるのか)
        ……あ……あの……(そのオルゴールをそっと地面に置く 変わらず、謡は絶えないが、終わりも見えない)
        とりあえずこのままで……驚きましたが、何となく理由もわかるのでそれも後ほど……(軽くお辞儀をして)
        改め……初めまして。私は【Letter】(レター)と呼ばれるもの。手紙の一族の末裔……
        そしてこの……『セキエイの森』の主……以前、この森が行った貴方への非礼、代表して私がお詫び申し上げます。
        (謡う森の中、その主と名乗る女は、謡によく似合う神秘さを感じさせた)
        -- 2017-10-03 (火) 01:52:48
      • (永く…永く、続く謡。何せ魂の音色なのだ、もっとも持ってきた少女がそれを持てば落ち着くだろうが)
        (少なくともこの森は普通の森と違うということだけは確か、目の前の女性を通して森が謡を続けていく。ずっと聞いていたいという思いも生まれ始めたがそれはそれ、一旦我慢するのが肝要。何よりまだお互いのことを何もしらないのだから)
        …メリルはこの音、出来ればずっと聞いておきたいとも思うのですが…(そっと置かれるオルゴール、拾い上げたりはせずにとりあえずこのまま。話をするのに支障は無いのだ)
        (こちらもお辞儀を返してから)レターどの…はじめましてなのです。メリルはメリルと言うのです
        あ、いいのですいいのです!この森さんはレターどのをお守りする為にしたのなら…それに、メリル頑丈だから怪我とかももう治ってるのですっ(あわわと慌ててお詫びには気にしないで欲しいと言いつつ)
        むしろ今日は森さんに探るような事をしてしまったり言ってしまったのを謝りに来たのです…(謡の中、白を基調としたレターの姿はとても神秘的で…思わず見惚れてしまいかねないほど綺麗とも思い)
        ところで変な事を聞くのですがレターどのは……忍者、だったりはしないのです?(ぶわーっと木の葉から現れたのがそれらしく見えて、何故ここにいるのか、森の主とは何なのかよりも思わず先に問いかけて) -- メリル 2017-10-03 (火) 02:15:30
      • メリルさん……ですね。私を護ろうとしていたのは確かですが、それ以上にどちらかと言うと怯えていたのですよ……
        ここはか弱い命の集まりで創られた森。……最近、森の近くが賑わっているようですね。それで、不安だったのでしょう。この森はもう何百年もこうしてきたのですから。
        人の噂に立たぬように、強き者の目に留まらぬように、何もない森であることを徹底し続けていた。実際、大したものがあるわけでもないのは確かですが……
        手紙の一族を護るために、ずっとこの森は、森の奥深くまで人が来ないようにしてきたのです。ただ……先程も言ったとおり賑わいからか最近は人が入ることも多く……
        人々の噂にもなってしまっているのでしょうね……時代が変わっていくということなのでしょうか。
        (何百年――そう 何百年もこの一族を護る森 いったいその森にどれだけの人の意思が関わったのか?)
        (この鳴り止まぬ謡は、この手紙の一族、ひいてはその末裔の彼女に対する無数の想いそのものなのだろう 讃え、怨み、愛し、憎み、喜び、悲しんだ、これまでの)
        ……はい?に……ンジャ?(その反応は、完全に聞いたことのない単語を聞いたときのそれであった)……よく、分かりませんが……違う……と思います……
        ……多分……?
        -- 2017-10-03 (火) 02:34:18
      • …怯えていた、のです?うん、すぐ近くにちょっと賑やかな所があるというか人の出入りが多いというか…のです。そう考えると……ご心配をおかけしたのです。その、街を代表する訳にはいかないのですが、メリル個人としてお騒がせして申し訳ないのです…(と、頭を下げて)
        …すごく複雑な事情があるからメリルが聞いても上手く答えられないのです…その、手紙の一族というのもどういうことなのかメリルは良く知らないのですが…あまり話を広げてほしくないのならメリルは黙っているのです。
        ただ人の出入りばかりはメリルまだ弱いからどうしようもないのですけど…レターどのは、時代と共に変わっていくとして…このままの形で続けてくのです?それとも何か時代とともに変えてくつもりなのです…?(と、首を傾げて)
        (少なくとも何百年と続けていたその一族と森と、どういった背景があるのかすら知らないけれども目の前の女性に、レターに問いかける様に言葉を続けて)
        (それはそうと気になる事はとりあえずの納得を迎える…)違うのですか…レターどののあの現れ方絶対忍者だと思ったのですが…!じゃあこの森さん…セキエイの森さんとか、手紙の一族……は無理に聞かないのでレターどのの事を聞かせてもらえないのです?その分メリルもメリルのお話をするのですっ
        …とは言えちょっと長居もしてしまったので今日は帰るのです。(地面に置かれた「心のメロディ」を拾いながら)次来る時は少なくともメリルの話だけはしてくのです。だから…また、来るのです!(と言って帰っていく、以前帰った時とは違ってその評定は笑顔だったという) -- メリル 2017-10-03 (火) 03:20:30
      • そう……ですね。とはいえ、今更黙っていただいてもたぶん、かなり広まっているでしょうし……やたらめったら言いふらすというわけでなければ……
        それに、このオルゴールには私も……森の一面を見せていただいて感謝していますし、森自身も……
        いえ……ここに在るもの全てが皆、時にはこうして思いを吐き出したかったのでしょう。こんな大きな謡になるほどに。
        なので、そのよろず屋さんには感謝していたとお伝え下さい。そのぐらいはかまいませんから。
        (問われ、俯く)……できれば、ずっとこのままでありたいという気持ちはありますが……いつか変わらざるをえないときが来たら変わるのでしょうね……
        (オルゴールをメリルが拾えば、謡が止み、静寂が訪れる……その様子を、ほんの少しだけ名残惜しげにしながら)
        ええ。私のことで良ければ……ふふ。お待ちしていますね。メリルさん。(それでも、笑顔で見送った)

        (ちなみに……帰りの道中、メリルはなぜか一度も転ばなかったらしい)
        -- 2017-10-03 (火) 22:26:46

リュキア Edit


  • (濃く立ち込めた靄の中、細くたおやかな腕のように差し伸ばされた木立の枝の、黒々とした影の世界を青く輝く蝶が飛ぶ) -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:05:08
    • (異なるものであった)
      (何もない森だとよく評判のこの森には虫一匹とてろくに居ない、珍しいものなど何もない、目立つものなど何一つ無い、動くものなど何もない)
      (だからこそ その蝶はあまりにもその森のなかでよく目立っていた この霧の中、輝きを放つ蝶は異質だった)
      (森はただそんな中でも静かに佇んでいるが……どこから迷い込んだ蝶なのか)
      -- 2017-09-22 (金) 21:41:10
      • (地図の余白に当たる場所、ここ数百年か千年か、人の関心すら向かぬままついに未開の原野へと還った空間を幻の蝶が飛んでいく)
        (自然に還った都市の遺構や徘徊する野生生物、あるいは人目を引く奇岩 記すべきものを捜し求めてあてどなく彷徨いつづける) -- リュキア 2017-09-22 (金) 21:59:17
      • (蝶が探し求めているものは何かあるだろうか)
        (無い 全くない ありきたりな石、鳴らぬ鳴き声や羽音、珍しくもないありきたりな雑草……記すものなど彷徨えど彷徨えど何もない)


        ……待ちなさい。
        (その蝶が深く深く森の奥まで進んだ時、真正面に突如人影が現れ、蝶に喋りかけた)
        (蝶が人語を解するだろうか?普通に考えれば「否」であるが、彼女の声はたとえ人語を介さない生き物にもその本能に生物の感覚として響き、意を伝える)
        ……森が怯えているわ。「なぜここに蝶がいるのか」と。ここは「何もない森」であろうとしている場所。余所者の虫ならば、ここにいる虫が……
        追い出している、はずよ。
        (女の声からは蝶に「他生物からの警戒心」を強く伝え込む 巣穴に入り込まれた生物が威嚇するようなものに、感覚としては近い)
        -- 2017-09-22 (金) 22:13:31
      • (それでも何かあるはずだ、目に留めるべきものが 記号に変えて書き記し、必要とあらば名と解釈を与えるべきものが)
        (貌のない森であろうと、人跡未踏の地であろうと地図の描けぬ場所などあるものか―――と、うそぶく様に蝶は飛ぶ)
        (飛んで飛んで呼び止められて、果たして住人の姿を認める 苔むした倒木の天高くささくれ立った切先に、幻の蝶は羽根を休めた) -- リュキア 2017-09-22 (金) 22:33:12
      • ……!
        (異端なる蝶の「底なしの探究心」 そのようなものを、物言わぬ蝶からのメッセージを 感じ取り、女は更に警戒心を強めた)
        ……なにもないわ。十二分に見たはずよ。貴方の餌になりそうな花の蜜も、住み心地の良さそうな花の香も、一切無かったはずでしょう。
        (反応を見ながら、ちら、と横の樹に耳を傾ける)……そう。衛兵の虫も怯えて出てこれなかったのね。咎めたりはしないと伝えて。
        この森の誰もが見知らぬ蝶。怯えるのも無理はないわ……(樹に向かって伝える さわ……と ほのかに木の葉が風でそよめいた)
        (蝶の方に向き直る 女の声は霧に溶けそうなほど儚げだが、静かなる森でははっきりと鈴音のように染み渡る)
        ここには何もない。貴方の求めているものは。そして何より、ここに居る静かなる生命達は、貴方のような欲深い生き物を好まない。
        -- 2017-09-22 (金) 22:48:28
      • (曖昧模糊として姿すら定まらぬ住人は、大いなる忘却に沈みゆくことを佳しとし、虚無へと還ることを望むかの様な言葉を発した)
        (いかにも、ここに至るまで得られた情報量は豊かとは言いがたい 鳥獣の姿どころか生命の気配すらなく、樹木の植生も判然としない)
        (全てが霧に包まれて在る様で、書き記されることを拒んでいるかのような……住人の語るそれのような意志すら想起してしまう)
        (――――とても、とても興味深いことだ)
        (無数の冒険者たちがあらゆる遺跡を踏破した、この地にあって 無数の地図が世界を幾重にも覆う、この時代にあって)
        (理を布かれることを拒む土地があるとは! それは未知なるもの、未知なるがままに遺されたもの いつの日か発見されるべきものだ)

        (近くて遠い空の下、安楽椅子に身を沈める地図製作者はひとり、密かな戸惑いと歓喜を噛みしめる) -- リュキア 2017-09-22 (金) 23:15:59
      • ………………!!!
        (自分の言葉に対し、明確に蝶が示した興奮とさらなる欲求と言の葉 それは明らかに蝶のものではない 蝶などに収まる器ではない)
        ……写し身……何らかの意思……蝶を依代としてやってきたというわけなのね……
        (もはやそれは虫に対する言葉ではなく、会話によって意思疎通のできる何かに向けての喋りだった)
        ひきょう者……探求を良しとする考えを否定はしないわ。しかし……いつだって探求者は自らの足で大地を踏破し、その五感をもって地を知るが礼儀。
        そうでしょう?この森は強く拒みはしない、だけどひたすらに何もないことを示し、探求者を納得させてきた。
        それは嘘ではないわ……ここはか弱き者が身を寄せ合って静かに生きていたいだけ。宝なんて無いし、この場所をわざわざ知らしめようなんて……
        一体何の意味があるというの?確かにいつかはここも変わる日が来るかもしれない、だけど、わざわざ知らしめて踏み荒らさせる必要があるの?
        (声には憤りと、ほのかな震えを感じる その女もまた、「か弱き者」なのだろう だが、森の長として勇気を振り絞っているようだ)
        -- 2017-09-22 (金) 23:35:13
      • (大きな大きな作業台の上、大いなる空白を埋めるために筆を走らせてきた地図に手のひらを突く)
        (測量を終えたばかりの領域、蝶が到達した地点までの道筋はたしかに図上に記されている 人の理の端っこは、か細くもたしかに繋がっているということだ)
        (現地からフィードバックされる住人の言葉はなかなか辛辣だ 怠け者と言われては返す言葉もない)
        (けれど、言い返したい事もある 地図がなくなるということは、世界が消えるということだ 誰かが地図を描き続けなければ、人の世は終わってしまう)
        ……いいよ、行く行く! そっちに行ってお喋りしよう ちゃんと話せば仲良くなれそうな気もするし(性質からして正反対の誰か、どんな出会いになるだろうと声弾ませてひとり呟く)
        (幻の蝶が青い燐光を散らして羽ばたく 濃い霧の向こうのおぼろげな人影へと近づき、通り過ぎて、別の経路を探しに去っていった) -- リュキア 2017-09-23 (土) 00:30:26
      • ……!(通すがり際、確かに感じ取った人の声 返事を返す間もなく、蝶は去っていく)
        (さわさわと不安そうにさわめく森に、微笑み返す)
        大丈夫……少なくとも今は引き上げるみたいだから……
        ……(ここの所、色々な出会いが急激に増えた それはやはり、森の外から感じる探究心、好奇心の高まり)
        時代が……変わっても……大丈夫。きっと。……きっと……うまくやっていけるはずよ……
        (そうでありたいという願いのように、そう呟いて森の奥へ消えていった)
        -- 2017-09-23 (土) 05:01:25
  • (昼間でも薄暗い原始森の、重く垂れこめた薄靄に幻の翼が音もなく羽ばたく 燐光はひとつ、ふたつと増えていき、思い思いに森の奥へと分け入っていく)
    (僅かに遅れて、とても小さな、けれど確かな靴音がする 招かれざる客人は迷いなく、ある種の確信を持って一路森の深奥を目指す)はぁっ…けっこう歩いたなぁ…… -- リュキア 2017-10-03 (火) 23:09:06
    • (いくつかの燐光――以前にもこの森を訪れた蝶から「反応」がなくなったのはすぐだった)
      (攻撃を受けたというよりは、目隠しをされて捕獲されたような……どうやら、つくづくこの蝶は「嫌われている」らしい この森に)
      (例の場所には……まだもう少しかかるようだが 道標が使えなくなったのはより疲労を強めることだろう)
      -- 2017-10-04 (水) 00:00:21
      • ……おや、道に迷ってしまったかな(遠方の迷宮に派遣する場合にも、集中が続くかぎりフィードバックが途絶することはない 物理的干渉を拒む蝶たちが、何か別方面の干渉を受けたのだろうか)
        (肌にまとわり付くような冷気と湿気に逆らって、見覚えのある道のりを辿っていく 早期警戒の手段が損なわれたのは痛手に違いないが、歩みを進めるペースが落ちることはない)
        アヴィスにお供を頼んだ方がよかったかもしれない…後悔先に立たずって感じだけれど(小柄な身体に大きな荷物を背負い、野営の準備も抜かりない 陽の光があるうちに接触を果たせるだろうか?) -- リュキア 2017-10-04 (水) 00:23:08
      • (かといって何かが不意打ちをしてくるわけでもない 道のりは長いが、トラブルなどは無いだろう)
        (陽の光……そういえば、結構な時間が経ったが、この森はずっと薄暗い……否、「薄明るい」ままでもある つまるところ、光量すらも変化がない)
        (そして実際に歩いてみて違いを感じるかどうかは分からないが、本当にこの森には何もない 似たような風景、色味の変化は無く、ここまで徹底してると警戒心すら抱き辛い)
        (随分と進んだのに……探索欲とでも言うのだろうか そういうものがどんどん失せてくるだろう 疲れを感じる分、これで本当に何もなかったら徒労に打ちひしがれて)
        (解りやすく残った足跡を見ながら、もう二度と来たくもないと思いつつ帰るのだろう ――普通、ならば)
        -- 2017-10-04 (水) 00:36:56
      • (代わり映えのしない景色が続く 些細な違いを記憶にとどめていなければ、同じ場所を堂々巡りしていると錯覚してしまうに違いない)
        (名もなき森を侮った者は、帰る道すらも見失う やがて力尽き、斃れて異郷の土となるわけだ)………やっぱり連れてこなくて正解だったか、これはなかなか…
        (この先に価値ある者など何もないと、繰り返し繰り返し囁かれている様で、無言の圧力のような底知れぬ気配が前へと進む力を萎ませる)
        (どれほど歩いただろうか しっとりと濡れた岩に腰かけ、魔法瓶のカップに熱いコーヒーをあけて口をつける 耳が痛くなるほどの静けさに包まれながら) -- リュキア 2017-10-04 (水) 00:51:44
      • (……かと思えば、腰掛けて少し歩いてきた方向を見れば、これまたくっきりと自分の足跡が残っている)
        (土に影響を与える雨も生き物も風もないのだから当たり前かもしれないが、ますますもって「帰りたければいつでもどうぞ」と言わんばかりだ)
        (――なるほど地図に載らず名も呼ばれないわけだ まだ「行方不明」とでもなれば、それを不審に思い入る者たちも居るだろう)
        (だが、おそらくだが 「異郷の土となった」者など居ないのではないか?)
        (誰もが無事に帰ってきて、一様にただ徒労に包まれた表情で嘘偽り無く、ましてや洗脳でもなく心の底から「何もなかった」と落胆して伝える)
        (そんな森に誰が好き好んで地図を記しに行くだろうか 誰が無傷で皆手ぶらで帰ってくる森に宝を求めるだろうか)
        (だからこそ此処は永きにおいて人を遠ざけ続けていたのだ 一切を拒まず、限りなく安全で、限りなく息を潜めることで)
        (……尤も、この来訪者には先に念入りに目潰しをするなど、少々態度が違うようだが)
        -- 2017-10-04 (水) 01:02:29
      • (黒々としてほろ苦くも、どこか甘やかな飲みものを口にするたび、ぼんやりと思考停止に陥りかけた意識が冴えわたっていく)
        (たどってきた道を省みれば、不自然なほどはっきりと自分の足跡が残っている そう、あまりにもわざとらしく、不自然と言えるほどに)
        (地質の問題ではない 旅人の足をとる泥濘のせいでも、幾千万の夜を経て育まれた苔たちのなせる業でもない)
        (天然自然の摂理を枉げる、人の意志を感じてしまうのだ 言うなればこの森そのものが巨大な被造物、箱庭のようなものとも言える)
        (皮肉なことだか、手が込んだもてなしを受けるほど興味を惹かれてしまう 調べずにはいられなくなる)
        (超然として定まらぬ影、異界から響くかのようなあの声の主は現実の存在に違いない ならば、いつかは必ず出会えるということだ)
        ………さて、こうしていても埒があかない ここから先は急ぐとしようか(懇意の召喚師から贈られた、天空都市の再生遺物を簡易召喚する)
        (スカイブルーが目にも鮮やかな魔導式フローターに騎乗し、一陣の風となって前回の目撃地点へとひた走る!) -- リュキア 2017-10-04 (水) 01:45:11
      • (風無き場所に風を起こして進まんとする者に対し、以前の場所に到達するまでもなく)
        ――止まりなさい!
        (毅然とした声が果て無き探究心に応え 森に響き渡った)
        (それと同時に その風を止めんがためか 眼前の木の間に柵のように一瞬にして枝が伸び行く手を遮る すぐに止まればぶつかることはないであろう距離だ)
        -- 2017-10-04 (水) 01:58:28
      • (水を打ったような静けさの中、風を切る音だけが聞こえていた 雷霆のごとき大音声に腰が浮き、行く手を遮る障害物に気づくのがひと呼吸遅れてしまった)
        えっ、ぇえぇぇ………無理ーーーーー!!!(急制動をかけて前にのめり、勢いあまって縦方向に大回転しながら衝突コースをたどる)うわわわわわわわわ!!?!? -- リュキア 2017-10-04 (水) 02:12:24
      • ――ッ!!と……止まり……止めてッ!!
        (その事態を見た声の主が命令を即座に変えて叫んだ)
        (瞬間、即座にその障害物である枝から大量の苔が湧き出し、柵だったものはまるで衝撃吸収マットのように変化した!)
        -- 2017-10-04 (水) 02:29:38
      • (天然モノの緩衝材に受け止められ、弾みで投げ出されて逆さに樹に引っかかる グルグル目のまま振り子のように振れて木の抜けた声を出す)はぁ……びっくりしたぁ…
        やあどうもごきげんよう、君に会うのはこれで二度目だ 今度は直接会いにきたよ(ポニテの先が地面に触れるか触れないかくらいの視点、身をよじって声の主を探す)
        いかにも乗り慣れてますって感じの雰囲気を醸していたわけだけれど、実は乗りはじめてまだ三日目なんだよねあれ…初心者マークくらい付けといた方がよかったかな?
        まあ、それはともかく……今日ここへ来たのは他でもない 僕はこの森の地図を描きに来た(まだ胸の鼓動が高鳴ったままで、頭に血がのぼってなかなか顔が赤い) -- リュキア 2017-10-04 (水) 20:16:20
      • 随分とご無理をなさる方なのですね……
        (静かに 真っ白な 霧に溶けるような影がリュキアに歩み寄り 立ち止まる)
        ……もう少し「先」を考えることを覚えては如何でしょうか。……下ろして差し上げて。
        (見れば、自分の引っかかっていた木の枝は不自然に歪曲している なるほど クッションだけでなくキャッチまでしてくれたというわけだ)
        ゆっくり。(ちら、と長い髪の奥の目がその枝の持ち主の樹に釘を差すように言うと、ビク、と木の枝が揺れ それからゆっくりとしなり、そっと来訪者を草の上に下ろす)
        (多分、本当はもう少し雑に下ろしてやりたかった、のかもしれない その樹としては)
        私は初めてです。……(一礼し)ようこそ、セキエイの森へ。私がこの森の長である【Letter】(レター)と申します。
        -- 2017-10-04 (水) 23:47:49
      • 君に会えるのならたとえ火の中水の中……はさすがにご遠慮したいけど、こうでもしないと出てきてくれないかと思ってさ
        この森は君の作為で溢れかえってる あえて僕の「目」を封じたのは、この不届きものに危害を加えたいか、危害を加える気が全くないかのどちらかだ
        前者はともかく、後者の場合それは……僕を傷つけないために、君がすべての責任を負うということでもある(改めて森に降り立ち、鋼の乗騎を送還する)
        君の人柄の一端に触れていても尚、この森にたちこめる霧みたいに見通せないことはあった でも、奥へ奥へと進むにつれて確信を得た 君の作為は害意なきものだとね
        それなら僕は、その善意に全幅の信頼をもって応えるべきだ……結果だけ見れば、僕の目的はすでに半分達成できている 君を信じてよかったと思う
        僕の名はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ 以後お見知りおきを(返礼の所作は端正に)レター、幽玄なる君 -- リュキア 2017-10-05 (木) 00:32:46
      • ……ふう……(ほんの少しだけ、呆れたようなため息をつく)
        少し勘違いをされているようですが……私がこの森を操ってるわけではありません。私が護られているのです……
        この森の全てに。私の作為とは、こんなただの女を買いかぶりすぎです。
        「セキエイの森」自らが培ってきた、人避けの「技術」です、リュキアさん。……そして……
        私を護ってくれているこの森達を二度も怯えさせる行為を働いたことに、私は多少なり、機嫌が良くはありません。
        (たしかに害意は無い……が ここまで振り回せばそりゃそうだろう、と言う感じで 多分普段は怒り慣れてもいないであろう口元がきゅっと閉まっている)
        -- 2017-10-05 (木) 01:18:20
      • 森が人を護る…それはすごい話だね 僕の認識が足りなかった、というより想像力が及んでいなかった まさかそんなことになっていたなんて
        君たちは外界からの客人を追い返そうとする 無駄足を踏ませて帰ればよし、帰らなければさあ困ったということになる……でも、どうして怯える必要があるだろう?
        お騒がせしたことは申し訳なく思っているよ 静かな暮らしをかき乱されて、いい顔をする人はいないだろうし……それもあって、君とは直接会って話したいと思ってたんだ
        どうしてそんなに人を拒むのか、そもそもそれが不思議だったし…ひとりぼっちで暮らす君は、一体どんな人だろうって考えてみたりもした
        けれど、脅威を感じるとなると話が違う 僕はこの土地の事情を白日の下にさらすために来たわけじゃない ただ地図を描きに来た それだけだ
        自分で名乗っていた通り、君がこの森の長だというなら……書き上げた地図は君のものだ 複製は作らない 世に問うこともしない 僕は君の為だけに地図を描きたい
        もう一度言う 僕はこの森……セキエイの森の地図を描きに来た 野営に適した場所はこちらで見つけるから、しばしの滞在を認めてほしい
        三日になるか、一週間になるか…半月かかるかわからないけど、仕事が終わればすぐに帰ろう それ以上の長居はしない アヴィスも待っていることだしね -- リュキア 2017-10-05 (木) 02:07:35
      • ……この森の目的はたった1つだけ、「手紙の一族」……それを護るため、です。
        つまりは、私……そして、その先祖……この血統を絶やさぬために、そして危険に晒さぬために、それだけのためにこの森は創られたのです。
        それがなぜなのか……そしてどう作られたのかはもはや遠い昔の伝聞でしかないため私自身も詳しくは知りませんが……
        この森は、私を護ろうと必死なのです。だから、異なるものには特に……怯える。
        (そっと背後を指差せば、霧が妙に濃い部分がある それが薄く晴れてくると……蝶たちが開放されて出てきた)
        ……ですから。
        地図……を書くということは、結局は場所を知らしめるのですよね?それは、困ります……(今いち、リュキアの少々変質的な欲求は理解されてないようだ)
        -- 2017-10-05 (木) 02:25:27
      • 疑問を持ったことはないのかい? 僕たちは何ものか、どこから来てどこへ行くのか、時間をかけて考えてみたことは?
        地図のない世界では、あらゆる人が自分だけのちっぽけな箱庭に押し込められる 世界の広さを忘れてしまう 君の現状はまさにそれだよ
        人々は社会性を失い、村が消える 町が崩れる 国が滅びる 大陸が割れる 最後には、世界という概念そのものが消え失せる 人々は分断され、誰もが独房に暮らす囚われ人になる
        だからこそ、僕たちは地図を描かずにはいられない 世界の広さを知るために この「世界」という大いなる幻想に支えられた、人の理を護るために
        君は籠の中の鳥だ なぜ囚われているのか知る術もなく、過去のしがらみに縛られて暮らす囚人だ……うん、なんか話を聞くにつけちょっとむかむかしてきたぞ
        そんな君にこそ、地図を手にしてほしいと僕は思う まずは知ることからはじめよう、レター 手はじめにこのセキエイの森のことを、興味があれば外界の地図も持ってくるよ
        地図は世界の断面図だ 切り口次第でどんな風にも姿を変える 心配の種が尽きないのなら、君にしか読めない地図だって描いてみせよう -- リュキア 2017-10-05 (木) 02:49:55
      • (探究心ある人間ならではの思想そのものだ)
        (だが、故にその思想を恐れた森にとっては暴言であった)
        な……何をまくし立てているのですか。私にしか読めない地図……?ええと、結局それは……どうしてそこまで地図を……
        (言葉を遮るように風が吹き荒れた 嵐のごとくリュキアを吹き飛ばさんとする勢いだ)
        (主を護る使命を独房と呼ばれ、主を囚人と表現する探求者に対する明確な怒りがそこにあった)
        きゃっ!……ま、待って!落ち着いて!わ……悪気が在るわけじゃないと思うから……!
        -- 2017-10-05 (木) 03:07:52
      • いいかいレター、地図は僕らの世界の欠片だ 誰もが等しく手にすることを許された、人類の栄光の記録だ 彼らが君から奪ったものさ!
        (森側と真っ向から意見がぶつかってしまった様で、吹荒れる風に逆らって言葉を叩きつけた 今や憎悪に近しい激情の気配を感じて肌がぴりぴりとする)
        僕は彼らに地図製作者の目を封じた代償を求めなかった 僕にもいろいろ落ち度はあったし、それなりの責めは負う気でいたからね……
        (青い燐光が風に散り、蝶たちの翼が引きちぎられるたび新たな形を得て四方八方に乱れ飛んでいく)彼らは君の意志を尊重するつもりがないみたいだ
        ひどく残酷なことをしている自覚もないんだろうね 彼らには彼らの言い分があるんだろうけど、これじゃ話し合いは難しそうだ…どうしようレター、この場は退散した方がいいかな? -- リュキア 2017-10-05 (木) 03:26:29
      • そ、そんなはずが……森達は人を避けることはしても人を尊重し続けてきました!
        だから無理やり追い出すことは無かったし……貴方のことだってこうしてここまで迎え入れて……私のことだって、ずっと優しく見守ってくれた……!
        私の意思は、この森で静かに過ごすこと……尊重はされています!森を悪く言わないで……私もお母様もお祖母様もずっと、この森がなければきっと生きていなかった……
        お願い……どうか今は森に謝って……それで十分に落ち着くはずです……本来はこんなにも怒ることなんてないんです……!!優しくて、穏やかな……
        か弱い……か弱い集まりなんです……!私も、この森たちも……!(涙目で懇願する ただ煽って退散してしまってはこの森の主にも傷を遺すかもしれない)
        -- 2017-10-05 (木) 03:36:01
      • (熱くなりすぎた、とふと気づく 深呼吸して、ゆっくりと10秒数える)………ああ、何てことだろう 僕らしくもない ごめんね、悪かったよ ちょっと言い過ぎたかもしれない
        だから泣かないで、レター 僕は彼らのことをよく知らないし、彼らも僕のことは何も知らない もしも彼らが話せるのなら、お互いを知って溝を埋めることもできそうな気がするけれど
        君にはひとつ、判断を委ねよう 帰るのは止めだ やっぱりここで仕事をしていこうと思う 君がつきっきりでいる必要はないし、適当に放っておいてくれて構わない
        彼らは僕のすることを眺めて、僕がどんな人間なのか知ればいい 僕はこの森のすべてを調べて、もっと深く彼らのことを知りたいと思う
        そういうわけで、滞在を許してくれるだろうか? さっきも言った通り、地図ができたら出ていくからさ(幻の蝶は静止して、鬼火のような燐光が原生林を青く照らす 右手を前へと、差しのべて) -- リュキア 2017-10-05 (木) 22:12:56
      • ………………(リュキアの申し出に、主はしばし黙り込み、森も一旦の突風を引っ込める)
        (しばらくして、重い口を開いて)
        では……一つだけ……質問に答えて下さい。(ゆっくりと、息を整え、霧のような声を響かせて)
        ――ひとりの乞食が貧困に耐えかね、生涯たった一度の「銅貨一枚」を窃盗という過ちを犯しました。
        しかもそれを町中の人に見られ、追われ――路地裏の荒れ放題になった空き家の裏庭の雑草の影にうずくまって隠れました。
        痩せ細った乞食は草に見事に隠れ、やり過ごすことができるように見えます――しかし、貴方だけはその一部始終を見ていた。
        追手の一人があなたに問う。
        汝に「正義」が在るならば白日のもとに晒されよ。汝は「罪人」の居場所を知らぬか?
        ――と。……探求者、リュキア・アロースミス。貴方はどうしますか。

        (良くある例え話――だが、長としてその心に迫らんとする問いは、重みを持って聞こえてくる)
        -- 2017-10-05 (木) 23:08:40
      • (思いがけない問いかけに戸惑いつつも、レターの真剣さに打たれてしばしのあいだ考え込む 罪と罰の二律背反、元より正解のない問いだ)
        カルタ・ラビュリントゥスには、僕のほかにもう一人住人がいてね その子はいつも、愛とは何かを探してる
        地図を使えば、人はなんでもできるんだ 善いことをしたり、悪いことをしたり色々さ 僕たち地図製作者は、その行いに口出しをする立場にはない
        いい仕事ができたかどうか、地図か役に立ったかどうか、ちょっと気になったりするだけだ 僕は人の可能性を信じてる
        善いの悪いのは時代が決める ゆえに普遍の真実はなく、許されないことなんて何もない ただ、僕らの世界には愛があるだけだ
        急に「正義」だなんて言われたって、答えはたぶん―――「僕にはよくわからない」だろうね いざとなったら、自分なりの愛に従うだけさ -- リュキア 2017-10-06 (金) 00:20:39
      • ……で、あれば……
        (すー、はーと 深呼吸をしてから)……んっ!

        ――ぱしっ

        (弱々しくもか細い 白魚のような柔肌の手が リュキアの頬を張った)
        ……っ……(ふるふると震える手は真っ赤で、張ったほうが痛かったのではと思うほどだ)
        お説教……です。お母様が私にそうしたように……
        (慣れないであろう行為と態度であるのは誰が見ても明らかだが 森の長としての責務からか、唇をきゅっと噛んで毅然とした表情で、まっすぐリュキアの目を見た)
        よく分からないものをわからないまま好き勝手に悪く言っていい道理はありません!貴方自身が選択し判断していいと思えるくらい理解してからものを言いなさい!
        (怒り、ではない 彼女なりに培った「道理」に乗っ取り、自己意思ではっきりとリュキアの姿勢を批判し、しかし拒絶はせず学び直させる)
        (――つまりは、リュキアは「叱られた」のだ そして同時に、反省と学び直しの機会を許されたということでもある)
        (理解せよ と つまりは――地図というものにこの場を記すか否かを、森に滞在し理解した上で改めて表明しろと)
        ……貴方のその五感そのものでこの森を見て下さい。滞在しようが引き返そうがまた来ようがかまいません。
        ですが、ただ欲求のままに、正しいかどうかも自分で決められないまま無責任に地図に記すことは……許しません。
        (す、と踵を返し 背中越しに)まずは貴方の心の地図にこの場所が何なのかを記しなさい。それまで、この森についてペンを走らせることを私は一切認めません。
        (そのまま、ひゅん、と飛び立ち 樹の枝から枝へと跳躍し 森の奥 霧の奥へと消えていった)
        (……森は何事もなかったかのように静寂に満ちている……)
        -- 2017-10-06 (金) 01:02:02
      • ………っ…!(いい音がして、冷水を浴びせられたような衝撃を味わう 頬がひりひりと痛み出して、黄金瞳を見開いたままその場所に触れた)
        …怒られちゃったなぁ……(誰かに頬を張られるのも久しぶりのことで、目を瞬き)……事情を知ってからでも遅くはない、ということかな
        ……わかった、いいよ そうしよう 僕は君に判断を委ねると言った 霧に閉ざされた秘密を見届けるまで、製図をはじめるに足るだけの情報量が得られないというのなら
        (アンティリア碩学協会の観測衛星に測量支援の中止を伝える アムールに積んで持ち込んだ測量機材は順次、データリンクが解除されていくことだろう)
        父さんがここにいたら、君とどんな風に話しただろう? ずいぶん遠くへ来たと思っていたのに、ちっとも追いつけていやしない やっぱり僕は未熟なアロースミスだ
        今日は行けるところまで行ってみようか 地図がなくても歩けるのが経路探索者(パスファインダー)のいいところでね(荷物をまとめ直し、底知れぬ森の奥へと消えていった) -- リュキア 2017-10-06 (金) 02:00:57
  • (鳥も通わぬ陸の孤島、地図の中にぽっかりとあいた空白地帯をふたつの足音が行く)森ガール……ボーイ?って歳でもないから…
    そう、森の人!的にさ 何か感じるところはあるかな(歩くたびに長いポニーテールが揺れ、時々振り返っては背の高い道連れと言葉を交わす) -- リュキア 2017-10-19 (木) 23:08:51
    • ここが…あの噂の、森か…(生き物の気配が希薄すぎて、森に慣れた身としてはかなり違和感を感じながら)
      何故、そこで疑問形…なんだ…ん、まぁ…静かすぎるのは…気になるな(警戒するように、ゆっくりと歩いて)
      -- リッキー 2017-10-20 (金) 21:45:39
      • 森の賢者の方がよかったかい? ご覧の通り、鳥も獣も通わぬ森だ 自然の淘汰は起きないし、ここには生態系っていう概念そのものが無いのかもしれない
        人が人の身のまま暮らすには、ちょっと寂しい感じの場所だ(歌う人面鳥の言葉を思い返しながら、貰い受けた木の実を手の中で転がす)これが何かの手がかりになればいいんだけど -- リュキア 2017-10-20 (金) 21:55:32
      • …そっちじゃない、が…まぁいい… …そうか…そういう森、か…(少しだけ顔をしかめ)
        …人だけじゃない…生きるものは、適さないんだろう…(何故なら人よりずっと森に適したものでさえ、いないとするのなら)
        …ん?…それは?(警戒したまま、リュキアの手の中のものが気になり)
        -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:00:23
      • これまでの話を振り返ると、この森は揺り籠みたいな役割を果たしてきたそうだ 森の主の女の子と、そのご先祖さまを外界の脅威から守ってきた…みたいな話だったけど、それが何なのかまではわからない
        何百年も千年単位も隠れ住んできたとすれば、それは悪意を持った集団や個人というより……ある種の伝染病みたいなものだったかもしれない
        人界との交流を断って、ずっと森に生きてきた君がいれば…そのあたりの話を聞けるんじゃないかと思ったわけさ(ふたつみっつと同じものを取り出して)食べる? -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:14:49
      • …揺り籠…か…(確かに守っていたのかもしれないが、同時に森で作られた檻のようだとも感じるが)
        (まぁ、当人たちがそれを望んできたのであれば…どちらも、同じか…と考え直し)
        …俺は望んでた訳じゃ、ないけどな?(とはいえ、嫌いじゃなかったのだから似たようなものかと苦笑して)
        …あぁ、一つ貰おう…(何の実だこれ?と確認して匂いを嗅いでから、少し齧り)
        -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:19:01
      • (前回と違いリュキアの素性がわかっているせいか 森からの警戒心はない……同じように、主の反応もないわけだが)
        (説明の通り、見ての通り、虫の音ひとつもなく風の音もなければ当然霧は動かず木の葉も擦れる音を立てない静かな森 それだけといえばそれだけである)
        -- 2017-10-20 (金) 22:24:50
      • 実はこの森の有様だって、誰も望んでないのかもしれないよ この霧の中に、僕たちにはわからない事情が隠れてる そこを理解しないといい地図が描けない気がしてね…
        ダイアって名前……でいいのかな、自由気ままに歌う鳥の子だ 知ってるかい? あの子が店に持ち込んだんだけど、どうもこの森で手に入れた様に思える
        こういう実を結んだ木をどこかで見たような、見なかったような……(ペースを保って森の奥へと分け入っていく)さて、僕たちから何か働きかけないとこの森は何も応えない どうしようリッキー、何か作戦はあるだろうか -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:38:40
      • …なるほど…そういう可能性も、あるか…(何にせよ、今のままのこの森はあまり好きじゃないなと思い)
        あぁ、もちろん…あの子と上手く会話出来れば、と常々思ってるんだがな…(あぁ、そう言う事かと木の実の味と匂いを頭に刻み付け)
        …待ってくれ…一つ、試してみよう…(立ち止まり、棒立ちになり、ゆっくりと息を吐きながら、自分の意識を深く沈め)
        (それはリッキーが得意とする気配の消し方であり、その周辺の森と一体化するようにするものだが、果たして自然と言いたがいこの森ではどうなるか…)
        -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:48:12
      • (周囲の森に合わせる技術――例えばけたたましい鳴き声が鳴り響く場所であればそういう音は出してもいい)
        (虫の音が響く森であれば虫の邪魔をしない程度にすればいい)
        (同じようにこの森であれば……この森の特徴を 耳を澄まし、五感を研ぎ澄まし、第六感を呼び起こし、深く……深くその性質を習得していく)
        ――――― (ところが――どうだ 森に合わせようと静かに、息を潜めれば潜めるほどに……『まだ足りない もっと深く 静かに 息を潜めろ』と感じる)
        (間違いなく生きていながら、いつでも動けるように準備万端に……しかし生命すら感じさせないほどに息を潜めろと 森に同調するほどに感じる)
        (つまりは森が、『そういうふうに生きている』ということでもある)
        -- 2017-10-20 (金) 23:00:56
      • (邪魔をしないように気配を消して、森の静寂に身を委ねる 焦れることもなく初秋の森にたちこめる霧の冷気が肌をなぞる感覚を味わう)
        (人の活動の痕跡と無生物の観察に慣れた地図製作者にとって、「木と話す」という概念には想像を絶するものがある)
        (語るべき言葉を持ちながら、物言う口舌を持たぬ相手と対話する 禅問答のような命題だが、友人の助けがあれば答えに近づけるだろうか) -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:11:01
      • (この森は生けるものを拒んでる、いや、「生き物らしくある事」を拒んでる、そう感じざるを得なくて)
        (もちろん森と一体化するという事は、そこに生命を感じさせないようにするものに近くはあるのだが)
        (これはそういうレベルの話じゃないな、とそれ以上深く沈める事はせず、ゆっくりと息を吸い込み生命の気配を取り戻し)
        …ふぅ…こいつは、一筋縄じゃ、いかないようだ…だが、この森なりに…「生きている」ことは分かった…(苦笑いを浮かべ)
        -- リッキー 2017-10-20 (金) 23:19:31
      • やあおかえり、リッキー このまま根っこが生えてくるんじゃないかと思ったよ…それでもこの森は意志を持ってる
        個としての意識か、多くにして一つなるものなのかさえもよくわからないけど……時に怒り狂って荒ぶる意志が、ここにはたしかに存在している
        今だって僕らのことを見ているはずだ レターには彼らの言い分がわかるみたいだけど、直接話すことは不可能なのかな…(セキエイの森の木の実をひとつかじってみる) -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:42:04
      • (……苦い とんでもなく苦い木の実だ)
        (そして森を感じ取ったリッキーからすれば驚くような発言かもしれない こんな必死に息を潜めている者たちを「怒らせた」だって?)
        -- 2017-10-20 (金) 23:49:21
      • …流石に、この森で暮らすには…俺はまだ、若すぎるな(生きるのを終える前ならばあるいは、だが)
        個、ではないとは思うが……リュキア…一体何をしたんだ?(呆れ混じりに友人の顔を眺め)
        …ま、とりあえず…もう一度、歩こうか…(手がかりは実とリュキアの話、後は…と歩きながら指をパチンと鳴らし)
        (この静けさなら、反響もあるだろう。反響もあれば、正確ではないにしろ周辺の空間も把握できるので)
        -- リッキー 2017-10-20 (金) 23:56:31
      • これはなかなか……通好みの味だね もしかして食用ではない? というか、特に手がかりでもない? さっきかじってたけど大丈夫だった…?(水で舌を清めて、渋い顔をする)
        特別なことは何も いつも通り調査して、製図に必要な情報を集めようとした……ああでも、あの子の境遇を聞かされて、見過ごせないと思ったんだ
        相手の事情も知らないで、責めるようなことを言ってしまった 自分のエゴに気づいても、話はこじれにこじれたままさ 僕たちは歩み寄ることさえできずにいる
        森の事情に明るい君なら、もしかしたら間に入ってくれるんじゃないかと思ったんだけど……(荷物を背負いなおして、今度はリッキーを先立てて後に続く) -- リュキア 2017-10-21 (土) 00:15:13
      • (この森の静けさは言うなれば、1万の軍隊が「息を潜めよ」という命令を愚直に数百年と続けているようなものだ)
        (何しろ森の「雰囲気」などという生易しいものではない 「樹々草虫、生あるもの全ての乱れなき総意」とでも言うべき 恐ろしいほどの「秩序」への執念)
        (……そんな、少々の嵐とて一切妥協せず隊列を乱さぬような軍隊に対して、それら全員が怒るようなことを言ったというわけで)
        (それでいてその怒りの対象が堂々と森を闊歩しているというのにその怒りも潜めてまで隊列を乱さないこの森に感じるのは ある意味では静けさというより)
        (重厚な城の石垣が如くだ どうやら、その本丸にこのリュキアというのは土足で踏み込んだ上に責めるようなことを言ったわけで)
        (こじれるも何も……冷戦のようなものだ……と)
        ………………………………
        (……そうリッキーが思いたくなるほど、反響は「帰ってこなかった」)
        (音が全て霧の中森の中に吸い込まれていって戻ってこないのだ そして、代わりに異様なほど重苦しい威圧感が戻ってきた)
        (リュキアの言うことはもうとっくに行われている もう既に、完全に、その冷戦のど真ん中に立たされているようなものだ)
        (果たしてこのリュキアはどのくらい森の怒りを買ったか分かっているのだろうか?そもそもこの「威圧の木霊」に気づいてるのだろうか?)
        -- 2017-10-21 (土) 14:21:54
      • …実は酔い覚まし、眠気覚まし…そういう用途に使ったりは、するが…(話を聞きそう答えながらこめかみを汗が一筋流れ)
        …あぁ…あぁ…なるほど…「理解」した…なるほど、な…(もう一度音を鳴らすが、空しく音が吸い込まれるのを確認すると立ち止まり)
        (俺一人ならば間違いなく引き返す、いやもう手遅れかもしれないと思う程に、今自分はよろしくない状況にいるのを把握しながら)
        ふ…は…(小さく息を吸って吐き、精神を落ち着かる。それでも友を、頼ってきた友を助けたいと)
        …なぁ、リュキア…信じがたい程、今この森は拒否してる…子を傷つけられた親のように…今排除されないのが不思議なほどに…だからこそ
        見知らぬ俺の仲介など、意味はない…大事なのは、リュキア…お前が今から何をなしたいか、だろうな…(単なる謝罪のみなのか?という問いも含め)
        -- リッキー 2017-10-21 (土) 21:21:53
      • 知っているとも 言葉がなくても意志は示せる……だから僕は今ここにいる 僕たちの信条は水と油かもしれないけれど、分かり合いたいと思う
        僕は彼らがこんなに怒ってる理由を知らないといけない 彼らにも、僕が大切に思ってることを伝えられればいいと思う
        それが叶わないのは不幸なことだ 僕たちは分かたれた家の住人じゃない 時々すごく人間臭さみたいなものも感じることもある 話せばわかるさ そう信じてる
        それから、責めを負うのは僕一人だけでいいはずだ(重圧を遮るように進み出る)リッキー、大変な役回りに巻き込んでしまって本当に申し訳ないけど…もう少しだけ力を貸してくれるだろうか -- リュキア 2017-10-21 (土) 21:49:18
      • ――なるほど……ご友人のほうが「こちら」寄りのようですね。その汗……焦り……そこまで感じ取れますか。
        (どこからか霧雨が降り込むような淡い声 見上げればそこに森の主が居た 木の枝の根本に立ち、二人を見下ろしている)
        リュキアさんは相変わらずのようですが……リッキーさん、ですか。鋭い感をお持ちのようですが、一つだけ訂正しましょう。
        (白い髪、白い肌、白い服を霧に紛れさせるように音もなく軽やかに降り立つと 長い髪の奥からリッキーを見る)
        お初にお目にかかります。ようこそ、「セキエイの森」へ。森を纏めている手紙の一族の末裔……【Letter】(レター)と申します。
        (その目は……なるほど これが本丸の中で護られている宝だとすぐに分かるような澄んだ瞳だ)
        ……拒否をしてはいませんよ。いいえ……まあ、本音を言うのならこの子たちは拒否をしたい……ぐらいには嫌っているでしょうが。
        拒絶の態度ではありません。……見定めているのです。そして、見張っている……この森に入ってから、一度たりともお二人から意識を反らしては居ません。
        何故か……それは、以前私が……リュキアさん。(そちらのほうを、見て)貴方に言った言葉は、貴方だけでなく、この森への命でもあったのですよ。
        思い出し、一字一句間違うこと無く、リッキーさんにご説明をしてください。
        (リュキアが以前出会ったときよりも毅然とした……というより 少し刺々しさを感じる様子は リュキアだけが原因……なのだろうか?)
        -- 2017-10-21 (土) 22:27:05
      • (気配も感じないのに突然、か…ある意味狩人の理想だな…真似出来る部類じゃないだろうが、と頭の片隅で思いながら)
        …あぁ、この子が件の子か…ふむ、訂正か…(まぁ、感じたままだから正解とは限らんだろうからなと考え)
        …ご丁寧に…俺は、リッキー…リュキアの友で、レンジャーだ(手紙?と言う疑問が新たに生じるが、まぁこれが「姫」なんだろうなと)
        そういう、ものか…(ただ「姫」が思ってる事と兵が思ってる事が同じとは限らない気もするが、ひとまず信じる事にして)
        (本当、一体何を言ったんだよ…と苦笑いしながら、リュキアの言葉を待ち)
        -- リッキー 2017-10-21 (土) 22:48:31
      • やあレター、その後は変わりないだろうか………命と言ったかい?(ここは彼らの領分だ 冷たい理性が働いて、心に立ったさざなみを鎮める)
        君の裁定は覚えてる 一言一句そのままとなると自信がないけれど……よくわからないものの善悪を語っていい道理はない 理解してからモノを言え
        自分の五感で森に向きあえ 望むままに任せて、理解なくして地図を記すことは許さない この場所のことは心のうちに書き留めること ペンを使うことは許さない
        これで全てだったと思う リッキーは僕の友達で、カルタ・ラビュリントゥスのお得意さんだ 今度のことで力を貸すと言ってくれた(白皙の立ち姿をまっすぐに見つめる) -- リュキア 2017-10-21 (土) 23:03:50
      • ……ふむ。まあ……いいでしょう。私も一字一句覚えているわけではありませんしね。
        (ほぼ、合ってますよとは付け加える)で……森は、貴方へのその裁定には不満があるようでした。何故それでも許可をするのかと……
        私は、この森のたった一人の人間ですが……間違いなく、人間です。それは……外の人たちと、多少の違いはあれど……人間なのです。
        私の代ではないのかもしれない。まだ数百年の時を必要とするのかも知れない。けれど……人間をただ排斥することはこの森の指針を否定するようなもの。
        人がここに入り込み地図まで作ろうとしたことは初めてです。……こんな「何もない」ところで「ひたすらに面倒な」「誰も欲しがらない」地図をそこまで貪欲に……
        作ろうとするような、一種の狂気すら感じる貴方の地図への執念……しかし、それもまた人の探究心の延長線上でもある。 私たちはまずはそれを見なくてはならない。
        人間が一つの到達点までたどり着いている時、更に何を求めるのか……それが私達の未来に何を及ぼすのか。
        出来る限り見極めたい。だから私は命じた。だから……耐えているのです。森達は。貴方に強風を吹き当てて外に放り出したい気持ちを抑えて。
        (リッキーに向き、一礼する)
        聞きましたね。私がリュキアさんに命じたことを。……(はあ、とため息をつく)……リッキーさんには言いません。
        貴方はまさしく御自身の五感を以ってしてこの森と向き合いました。分かるか分からないかは程度の差はあれど完全に分かっていなくてもいいのです。
        大切なのは知ろうとすること。敬意を持つこと。立ち止まり向き合うこと。
        少しでもそう言う姿勢があれば、「何かが違う」と感じたならば一度足を止め足元を見ようとする姿勢があれば。リッキーさんのように、無闇はしないでしょうに……
        (段々と思い出して苛立ってきたのか、更に刺々しい空気を持ちながら、すすすとリッキーの方に寄る)
        酷くないでしょうか?最初は蝶を飛ばして自分はどこかでくつろぎながら森を調査しようとして。まず自らの足を使うべきでしょうに。
        そしてそれを咎めたら来たはいいもののやはり蝶の使いを用いて楽をしようと。そのせせこましい性根が気に入りません。
        それでその蝶をとっ捕まえて自分の目だけで歩かせるよう促したら、途中で何か強大な魔道具を使って森を猛獣が如く走り出す始末。
        しかも止めようとしたら止められなかったのか木に激突しそうになるから、仕方なく樹々にクッションを任せ保護させる先の考えなさ。
        その上事情も知らないくせに私を護ってくれている草木達にここが牢獄だの私が囚人だの言い出して森を怒らせるし。
        あげく私の意思を尊重してないだの残酷なことをしてるだの好き放題のたまって火に油を注いでおきながら私に「どうしようレター」と言い出す。
        古いとはいえ倫理について問いかけをしてみれば「わかんない」ですよ?そんな考え方で地図作ろうと言ってるんですよ?

        (いつの間にかリッキーの肩をガタガタ揺らしている)どう思いますか?どう思われますか?森を大事になさってるリッキーさんとしてどう思われますか?
        (穏やかそうな女性だ 声もそうだし、顔を見れば分かる よく怒る人はよく怒りそうな顔になっていくし、笑顔の人が笑いじわを作るように、この女性の顔立ちは穏やかだ)
        (……それをよくもまあここまで怒らせれたものだと リッキーは友人に対して思うだろうか それともこいつなら仕方ないと感じるのか……)
        -- 2017-10-22 (日) 19:23:58
      • …そこまで、言われてたのか…聞いてなかった、ぞ…(まぁ、軽く考えてきた俺も悪いっちゃ悪いかとも思いながら)
        (なるほど、これは明らかにリュキアの方が分が悪いな、まぁおそらくはリュキアとこの子の認識のズレのせいでもあるんだろうが…と考え)
        (しかし…予想してたより、思っていたよりも人間臭い所がある子だな、と言葉の端々に感じる感情を受けて小さく笑い)
        (としていたらこちらに一礼され)…まぁ、あれがある意味レンジャーにとって森への挨拶代わり、だからな…(と言ってたら詰め寄られ)
        (元々口下手だが、それでも合いの手すら挟めないような勢いに、一歩、また一歩と下がるような気持ちになり)
        (果てには肩まで掴まれて揺さぶられて)…ま、ま…ええい、落ち着け!(べちっとちょっと痛い程度のチョップを女性の額に浴びせ)
        はぁ…まず、リュキア…助けになりたいからこそ…友だからこそ、言う…森を、ただの地図の地形と…考えるな…
        そこに暮らすもの、塀はなくとも…それぞれに縄張りがあり、暮らしがあり…守るべきものがある…それを安易に破るから、人は森で「襲われる」んだ
        あとは…話したい、分かりたい、何かしたいなら…順序を、考えるべき…だと思うが?(と言ってから久しぶりに長く喋ったと息をつき)
        (頭を下げ)…レター、さんか?…済まなかったな…色々と…ただ、なんだ…悪い奴、ではないんだ…突拍子のない事も、いきなりする奴だが…
        話せば、面白く、楽しい奴なんだ…だから、その…もう一度だけゆっくり話し合って…くれると、ありがたい…んだが…(と話すの苦手ながら、なんとかしようと必死に)
        -- リッキー 2017-10-22 (日) 20:17:34
      • ――――「狂気」と言ったか 誰もが恐れる未知なるもの…無明の闇へと、進んで身を投じる人の行いを狂気と言ったか
        我々の情熱を狂気と呼ぶか 我々が払ってきた犠牲の全てを、狂気と呼ぶか
        生存の確約もなく、世界を拓くことに全てをかけた人の行いを……人の理を、狂気と呼んだか(黄金の瞳が炯々と輝きを増し、瞳の奥に焔を燃え立たせる)
        ………この冒険の都のそばに、こんなにも近くにいながらそんな言葉しか選べないのか 未知なるものに挑んで散った、幾千万の魂があることを知りながら、それでも
        (常日頃のそれとはあまりにもかけ離れた底冷えのするような声音、心中の熱を反転させたかの様にどこまでも冷たく言葉を連ねる)
        荒野の地図を描くことを、無益なことをと嗤う人はいる 閉ざされた世界、壺中の天地に安穏と過ごしながら、僕らを無知蒙昧の輩と嗤う人がいる
        世界の涯など望まなければよかったものを―――奴らは好奇心ゆえに身を滅ぼし、愚行の果てに命を落としたのだと 僕の父母に、この名をくれた人たちに言い捨てた人がいる
        君がその一人だとは言わない なぜならそれは、君自信が考え抜いて選んだ答えではないからだ 君の「命」とやら、そっくりそのまま返すとしようか
        「理解してからモノを言え」 自分の認知のゆがみにすら気づかないまま、僕らを軽々に断じるな
        たった一つの命を大切に使うため慎重を期することに、僕たちは最善を尽くしてる……危険を除く為にとった予防措置について、違った印象を持っていることも承知しているとも
        それから、もうひとつ 君は僕たちと同じ人間だ 地図を届けるべき大切な人だ 僕らを隔てるものは何もない 異質さを責めて、「彼ら」と「我々」に分けるのは益なき事だ
        それはこの世界に害をなす考えだ 人の世に分断をもたらす理屈だ 僕たちは分かたれた家の住人じゃない 君と僕は同じ人間だ それ以外に何がある? -- リュキア 2017-10-22 (日) 20:22:26
      • いた。(軽いチョップに思わず目を閉じる)う……失礼しました。思い出していたら少し腹が立って……
        まあ……確かに地図に対しては異常なほど執念がありますが悪い人では無いと思っ……(言葉を止める 炎のような瞳に目を細める)
        ………………
        リッキーさん。申し訳ありません。そう……簡単にはいかなそうです。(今度は怒りではない 責を持つものとして腹を据えた声だ)
        (怒れる探求者の前に立ち、まっすぐ対峙する 瞬間――その周囲を衛兵が護り立つように、地面から木の根がまっすぐ飛び出し、レターを囲んだ)
        ……ええ。貴方の考えは……いいですか。「人の理」ではありません。「貴方達」でもありません。「貴方」は、狂気に満ちている。
        貴方の考えは行き着けば、墓すらも未踏であれば暴き骨の数まで記すのが人の理と言いだしかねません。とても――危険を感じます。
        探求を否定はしません。進むことを恐れないことも否定しません。しかし、同じ人間だと言うならば、貴方以外の冒険者がそこまで思っていると証明せねばなりません。
        未知に挑み散っていたのはそれぞれの人々の「選択」です。決してそれは人の理などというものに縛られたものではありません。
        貴方のご両親が愚行を起こしたとも思いません。貴方のご両親は、命より探求を選んだのです。それを「犠牲」とは呼びません。それは人々が望んだものではなく――
        「貴方のご両親が望んだ」先の道です。貴方が地図を画き続けることを望むように、望むものを選択しただけのこと。
        そして……これもまた私の意思と答えです。たしかに私自身だけが考えたことではないかもしれません――ですが、これは我が一族の考えです。
        数百年、果ては千年の以前より受け継がれし血統とともに刻まれてきた考えです。……冒険の都の側?……そんなの……ここ最近のお話でしょう。
        千に至る年月をここで過ごした一族の誰一人として、ここを地図に記そうとした者が居なかったことは事実です。だからこそここは隔絶し続けてこれた……
        冒険者の都が出来ても、そこまでの執念を見せた方がここに来ることはありませんでした。ここは人を最初から拒んだりはしません。
        「彼らは自分たちの選択でこの森の未知を解き明かすことより他を優先するという選択をした」。
        ……貴方だけです。何百年と、これまで多くの人間がこの森を訪れた中で、貴方だけなんですよ。そこまでしてここを地図に記したいと言い出したのは。
        人の心にある探究心を狂気とは呼びません。しかし、選択の余地すら無いほどに探究心のみに満ちたそれを正気とは呼びません。
        ………………(同じ人間だ それ以外に……?) 同じ人間?異なる考えを分けるな?……隔てりを完全に無くしたらその先にあるのは法も理も無き混沌です。
        この森が尊ぶものを秩序とするならば、貴方の考えは――対極です……!
        (目には、表情には、おぞましきものに対峙したものへの恐れがこみ上げてきていた)
        貴方には見えないのですか……?生き物が持つ心の壁が……!恐れが……!弱さが……!
        -- 2017-10-22 (日) 21:21:21
      • 僕は狂っている? 無礼千万を責めながら、それ以上の無礼を働いていい道理はないよ レター、森の王……祭祀の長、幽玄にして深遠なる君
        蝶は僕の魂そのもの、その輝きの欠片だ 地図製作者の道具を奪うことがどれほどの罪か、君も知らずにしたことだ そのことで責めはしないけど、以後は控えてほしいと思う
        君の言うとおり、僕たちは自分の道を自由意志によって選んできた 誰に強いられるでもなく、すすんでリスクを引き受けた その結果は個々人で受け止めることだ
        だとしても、未知の探求は人類にとって普遍の命題だ この森に雑草一本生えてくるよりはるかな昔、有史以前の過去から受け継がれてきたさだめだ
        古の錬金術師が真理の探究に生涯を捧げた様に、アンティリア碩学協会の誰もが、僕らに連なる全ての先達は真理の探究……未知の探求や科学への奉仕を口にするだろう
        そこには理想も献身もなかったって? それは僕たちが生きる理由を否定する言説だ 侮辱なんて生優しいものですらない 僕らが生涯を捧げるに価すると信じたモノを、君はいともたやすく否定してみせた
        君に法や理を語る資格はないよ、レター それは僕らものだ 人の世に遍く行き渡る普遍の価値だ だからこそ、世界の外側には存在しない 君は法も理も知らずにここまで生きてきた
        リッキー、君の友が侮辱された 心ない言葉が矜持を損なっている これを放任することは、決闘の立会人でも務める気があると取られても仕方のないことだ
        ………………けれども、ねえレター 僕はまだ君と仲良くなりたいと思ってる 話せばわかる相手だろうし、君の価値観には学ぶところがすごく沢山あると思ってる
        何より、僕は君たちのことを知りたい 僕たちはまるで別の時代に生きてるように考えが違っているけど、だからこそ分かり合えれば素晴らしいことだと思ってる
        僕みたいなか弱い人間に弱さを説いて、どうしようと言うんだい? 外界を恐れる理由を僕は知りたい 恐怖の原因を理解できれば、そのことについて調査を請け負ったりもできる
        レター、きっと誰よりも臆病なのに、使命を負ってしまった君 僕は君たちと共にありたいし、力になりたいと思ってる だから、僕を恐れるのはお門違いだ -- リュキア 2017-10-22 (日) 21:48:29
      • (レターと名乗る少女に向かい、なだめようと、少しでも間に入ろうとしたのだが)
        (背中から聞こえてくる声に、あぁ今は自分は邪魔なだけだなと体をそらしてお互いの間からずれ)
        (お互い譲れないもの、誇りとするものがあるだけに、価値観が違いでここまで揉めるものか…としかめっ面で)
        (そして、そういう物がないだけに、ある種の羨ましさを感じるが、それはそれとして一旦途切れた今すべきことは…)
        (あくまで二人の間、ただし体の向ける向きはリュキアに向け、大きく手を叩いて一旦注目させ)
        なぁ…リュキア…お前、ここに何しにきたんだ…喧嘩か?…なら、何故俺を誘った?…俺を、そのために呼んだのか?(一歩近づき)
        お前にも、譲れない点があるのなら…相手のそういう点を、先に踏んだのは…お前ってならないか…?(二歩近づき)
        なら、例え聞き捨てならない…そんな事でも…まず、先にしたことを…謝るべきじゃないか?
        …はっきり言おうか?…今のお前は…例え根差してるものが善意だろうが…信念だろうが…間違ってる、と…頭を冷やせ、と
        (そう言うと溜息をついてから振り返り)…なぁ、レターさん…こいつ、いったん連れて帰っていいか?…そっちも、落ち着くべき…だと思ってな
        -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:01:40
      • ……っ……
        (一歩、退いた 言い負けた、というわけではない ただ単純に――)
        恐怖の……原因は……貴方のその心そのものです……
        (その目には、恐怖の色が明らかに混じっていた)
        正しきを信じて護り続けるだけなら危害は及ばない……正しきを信じて攻め入るものに対しては争わざるを得ない……
        はるか昔に迫害された者たちが集まってこの森を成し、我らは我らとしてここで静かに生きようとした私の祖先……
        (ふるふると、体が震えた)
        正しいと信じていれば他者に何をしてもいいと考える人が……!この森を……私達に作らせたのですよ……!?
        (恐ろしい あまりにも恐ろしかった 血みどろの手を差し伸べられているかのような恐怖に怯えてた時――)
        (パン と弾けるような音に我に返る)り……リッキー……さん……
        (はぁ、はぁと息を切らし、ドク、ドクンと早鐘のように鳴る鼓動に胸を抑える中で、間に入って助けてくれた……)
        (助けられたのだ……と思った途端、立っていられなくなり、へたり込んでいた)
        は……はい……そう……ですね……(落ち着く……そうだ……落ち着かなければ……)
        (……そう思えば思うほどに震えてくる)落ち着き……落ち着かなきゃ……(目には涙が滲んでいる)
        -- 2017-10-22 (日) 22:26:46
      • まさか! 僕はただ仲良くなりたいだけだ そういう話をしに来たんだ 彼らのことを正しく知って、彼らにも僕のことを知ってほしかった
        君がいれば、ヘンな言いあいにならずに済むと思ってた………それがどうしてこういうことになるんだろう?(深く深くため息をつく)
        ごめん、リッキー(申し訳なさそうに頭を垂れる)レター、君にもずいぶん心無い言葉を言わせてしまった 本意じゃないのはわかってる 僕も同じくね
        帰る前に、ひとつだけいいかな(荷物から一冊の地図帳を取り出す 迷宮都市の各地区を、その歴史と共に紹介するガイドマップだ 近づいて差し出す)
        お近づきのしるしに、君に会えたら渡そうと思ってた 興味が湧いたら僕らの街に、僕の店にも来てほしいと思ってる
        カルタ・ラビュリントゥスには世界中の地図が置いてある ほとんどはここの迷宮のものだけど…アヴィスも美味しいお菓子とお茶を淹れて待ってるからさ -- リュキア 2017-10-22 (日) 22:13:48
      • …仲良くなりたいで…勝手に家に入り、手を引いて連れ出そうとか…衛兵事案、だぞ…(顔を左右に振り)
        まぁ…とりあえず帰って、ゆっくりと話し合おう…まずは俺たちが、な(だがまだ友を止める気はなく、手助けする気はあり)
        (そして振り返って見たレターの姿に、申し訳なさは募るが、今はまずリュキアを連れ帰る事に専念しようと思い)
        …済まんな…本当に…これ、後で飲んでくれ…外の森で取れる、ハーブのお茶だ…落ち着くぞ(金属の箱をそのまま地図の上に乗せて置き)
        ほら、帰るぞ…(リュキアの背中を押すように、と言うより実際に押しながら歩き始め)
        -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:39:15
      • (言葉は決して届かない、伝えたいことはどこまでも歪んでいく 暗澹たる想いに打ちのめされ、全身の力が抜けて膝を折ってしまいそうになる)
        (一体どこまですれ違えばいいのだろう? 正しい答などどこにもないと知ればこそ、悩みは深く、底なし沼の様に両足を掴んで放さない)
        (互いを知ること、違いを認めあうこと……言わんとすることは同じでも、どうしてこうも食い違うのか)…………リッキー…
        (何かを言うたびレターを傷つけるのならば、ここにはもう二度と来ない方がいいのかもしれない 投げかけられた言葉が渦巻き、迷いは深まるばかりで)
        ………僕は、もう……(もういい、と言ってしまえば全てが終わってしまいそうで 続く言葉をかろうじて呑みこみ、四肢をぎこちなく動かして押されていく)
        さよなら、レター 時間が君を、癒してくれます…ように……(深く傷つき血を流す胸を押さえ、遠ざかっていった) -- リュキア 2017-10-22 (日) 22:54:32
      • ……(茫然自失になりながら、目の前の地図と箱を見る)
        (こちらの言葉も本意ではない?……本気で……本気で言っているのだろうか?)
        (考えどころではない 見ている世界があまりにも違いすぎる――そう感じた)
        いえ……リッキーさんが謝る……ことでは……
        (そう言おうとした時には、既に二人の姿は遠くなっていた)
        あ………………
        (無力さを表すかのように、伸ばしかけた手が地面に落ちた)
        …………みんな……お二人を……外までご案内して……
        (最早、森そのものも戦意など喪失してしまっていた 正義の名のもとに迫害された古い記憶が魂を締め付けたのか)
        (二人の足音は、吸い込まれることはなく、ただの森のように反響していた……)
        -- 2017-10-22 (日) 22:52:21

リッキー Edit


  • (鳥も通わぬ陸の孤島、地図の中にぽっかりとあいた空白地帯をふたつの足音が行く)森ガール……ボーイ?って歳でもないから…
    そう、森の人!的にさ 何か感じるところはあるかな(歩くたびに長いポニーテールが揺れ、時々振り返っては背の高い道連れと言葉を交わす)
    -- リュキア 2017-10-19 (木) 23:08:51
    • ここが…あの噂の、森か…(生き物の気配が希薄すぎて、森に慣れた身としてはかなり違和感を感じながら)
      何故、そこで疑問形…なんだ…ん、まぁ…静かすぎるのは…気になるな(警戒するように、ゆっくりと歩いて) -- リッキー 2017-10-20 (金) 21:45:39
      • 森の賢者の方がよかったかい? ご覧の通り、鳥も獣も通わぬ森だ 自然の淘汰は起きないし、ここには生態系っていう概念そのものが無いのかもしれない
        人が人の身のまま暮らすには、ちょっと寂しい感じの場所だ(歌う人面鳥の言葉を思い返しながら、貰い受けた木の実を手の中で転がす)これが何かの手がかりになればいいんだけど
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 21:55:32
      • …そっちじゃない、が…まぁいい… …そうか…そういう森、か…(少しだけ顔をしかめ)
        …人だけじゃない…生きるものは、適さないんだろう…(何故なら人よりずっと森に適したものでさえ、いないとするのなら)
        …ん?…それは?(警戒したまま、リュキアの手の中のものが気になり) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:00:23
      • これまでの話を振り返ると、この森は揺り籠みたいな役割を果たしてきたそうだ 森の主の女の子と、そのご先祖さまを外界の脅威から守ってきた…みたいな話だったけど、それが何なのかまではわからない
        何百年も千年単位も隠れ住んできたとすれば、それは悪意を持った集団や個人というより……ある種の伝染病みたいなものだったかもしれない
        人界との交流を断って、ずっと森に生きてきた君がいれば…そのあたりの話を聞けるんじゃないかと思ったわけさ(ふたつみっつと同じものを取り出して)食べる?
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:14:49
      • …揺り籠…か…(確かに守っていたのかもしれないが、同時に森で作られた檻のようだとも感じるが)
        (まぁ、当人たちがそれを望んできたのであれば…どちらも、同じか…と考え直し)
        …俺は望んでた訳じゃ、ないけどな?(とはいえ、嫌いじゃなかったのだから似たようなものかと苦笑して)
        …あぁ、一つ貰おう…(何の実だこれ?と確認して匂いを嗅いでから、少し齧り) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:19:01
      • (前回と違いリュキアの素性がわかっているせいか 森からの警戒心はない……同じように、主の反応もないわけだが)
        (説明の通り、見ての通り、虫の音ひとつもなく風の音もなければ当然霧は動かず木の葉も擦れる音を立てない静かな森 それだけといえばそれだけである)
        -- 2017-10-20 (金) 22:24:50
      • 実はこの森の有様だって、誰も望んでないのかもしれないよ この霧の中に、僕たちにはわからない事情が隠れてる そこを理解しないといい地図が描けない気がしてね…
        ダイアって名前……でいいのかな、自由気ままに歌う鳥の子だ 知ってるかい? あの子が店に持ち込んだんだけど、どうもこの森で手に入れた様に思える
        こういう実を結んだ木をどこかで見たような、見なかったような……(ペースを保って森の奥へと分け入っていく)さて、僕たちから何か働きかけないとこの森は何も応えない どうしようリッキー、何か作戦はあるだろうか
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 22:38:40
      • …なるほど…そういう可能性も、あるか…(何にせよ、今のままのこの森はあまり好きじゃないなと思い)
        あぁ、もちろん…あの子と上手く会話出来れば、と常々思ってるんだがな…(あぁ、そう言う事かと木の実の味と匂いを頭に刻み付け)
        …待ってくれ…一つ、試してみよう…(立ち止まり、棒立ちになり、ゆっくりと息を吐きながら、自分の意識を深く沈め)
        (それはリッキーが得意とする気配の消し方であり、その周辺の森と一体化するようにするものだが、果たして自然と言いたがいこの森ではどうなるか…) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:48:12
      • (周囲の森に合わせる技術――例えばけたたましい鳴き声が鳴り響く場所であればそういう音は出してもいい)
        (虫の音が響く森であれば虫の邪魔をしない程度にすればいい)
        (同じようにこの森であれば……この森の特徴を 耳を澄まし、五感を研ぎ澄まし、第六感を呼び起こし、深く……深くその性質を習得していく)
        ――――― (ところが――どうだ 森に合わせようと静かに、息を潜めれば潜めるほどに……『まだ足りない もっと深く 静かに 息を潜めろ』と感じる)
        (間違いなく生きていながら、いつでも動けるように準備万端に……しかし生命すら感じさせないほどに息を潜めろと 森に同調するほどに感じる)
        (つまりは森が、『そういうふうに生きている』ということでもある)
        -- 2017-10-20 (金) 23:00:56
      • (邪魔をしないように気配を消して、森の静寂に身を委ねる 焦れることもなく初秋の森にたちこめる霧の冷気が肌をなぞる感覚を味わう)
        (人の活動の痕跡と無生物の観察に慣れた地図製作者にとって、「木と話す」という概念には想像を絶するものがある)
        (語るべき言葉を持ちながら、物言う口舌を持たぬ相手と対話する 禅問答のような命題だが、友人の助けがあれば答えに近づけるだろうか)
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:11:01
      • (この森は生けるものを拒んでる、いや、「生き物らしくある事」を拒んでる、そう感じざるを得なくて)
        (もちろん森と一体化するという事は、そこに生命を感じさせないようにするものに近くはあるのだが)
        (これはそういうレベルの話じゃないな、とそれ以上深く沈める事はせず、ゆっくりと息を吸い込み生命の気配を取り戻し)
        …ふぅ…こいつは、一筋縄じゃ、いかないようだ…だが、この森なりに…「生きている」ことは分かった…(苦笑いを浮かべ) -- リッキー 2017-10-20 (金) 23:19:31
      • やあおかえり、リッキー このまま根っこが生えてくるんじゃないかと思ったよ…それでもこの森は意志を持ってる
        個としての意識か、多くにして一つなるものなのかさえもよくわからないけど……時に怒り狂って荒ぶる意志が、ここにはたしかに存在している
        今だって僕らのことを見ているはずだ レターには彼らの言い分がわかるみたいだけど、直接話すことは不可能なのかな…(セキエイの森の木の実をひとつかじってみる)
        -- リュキア 2017-10-20 (金) 23:42:04
      • (……苦い とんでもなく苦い木の実だ)
        (そして森を感じ取ったリッキーからすれば驚くような発言かもしれない こんな必死に息を潜めている者たちを「怒らせた」だって?)
        -- 2017-10-20 (金) 23:49:21
      • …流石に、この森で暮らすには…俺はまだ、若すぎるな(生きるのを終える前ならばあるいは、だが)
        個、ではないとは思うが……リュキア…一体何をしたんだ?(呆れ混じりに友人の顔を眺め)
        …ま、とりあえず…もう一度、歩こうか…(手がかりは実とリュキアの話、後は…と歩きながら指をパチンと鳴らし)
        (この静けさなら、反響もあるだろう。反響もあれば、正確ではないにしろ周辺の空間も把握できるので) -- リッキー 2017-10-20 (金) 23:56:31
      • これはなかなか……通好みの味だね もしかして食用ではない? というか、特に手がかりでもない? さっきかじってたけど大丈夫だった…?(水で舌を清めて、渋い顔をする)
        特別なことは何も いつも通り調査して、製図に必要な情報を集めようとした……ああでも、あの子の境遇を聞かされて、見過ごせないと思ったんだ
        相手の事情も知らないで、責めるようなことを言ってしまった 自分のエゴに気づいても、話はこじれにこじれたままさ 僕たちは歩み寄ることさえできずにいる
        森の事情に明るい君なら、もしかしたら間に入ってくれるんじゃないかと思ったんだけど……(荷物を背負いなおして、今度はリッキーを先立てて後に続く)
        -- リュキア 2017-10-21 (土) 00:15:13
      • (この森の静けさは言うなれば、1万の軍隊が「息を潜めよ」という命令を愚直に数百年と続けているようなものだ)
        (何しろ森の「雰囲気」などという生易しいものではない 「樹々草虫、生あるもの全ての乱れなき総意」とでも言うべき 恐ろしいほどの「秩序」への執念)
        (……そんな、少々の嵐とて一切妥協せず隊列を乱さぬような軍隊に対して、それら全員が怒るようなことを言ったというわけで)
        (それでいてその怒りの対象が堂々と森を闊歩しているというのにその怒りも潜めてまで隊列を乱さないこの森に感じるのは ある意味では静けさというより)
        (重厚な城の石垣が如くだ どうやら、その本丸にこのリュキアというのは土足で踏み込んだ上に責めるようなことを言ったわけで)
        (こじれるも何も……冷戦のようなものだ……と)
        ………………………………
        (……そうリッキーが思いたくなるほど、反響は「帰ってこなかった」)
        (音が全て霧の中森の中に吸い込まれていって戻ってこないのだ そして、代わりに異様なほど重苦しい威圧感が戻ってきた)
        (リュキアの言うことはもうとっくに行われている もう既に、完全に、その冷戦のど真ん中に立たされているようなものだ)
        (果たしてこのリュキアはどのくらい森の怒りを買ったか分かっているのだろうか?そもそもこの「威圧の木霊」に気づいてるのだろうか?)
        -- 2017-10-21 (土) 14:21:54
      • …実は酔い覚まし、眠気覚まし…そういう用途に使ったりは、するが…(話を聞きそう答えながらこめかみを汗が一筋流れ)
        …あぁ…あぁ…なるほど…「理解」した…なるほど、な…(もう一度音を鳴らすが、空しく音が吸い込まれるのを確認すると立ち止まり)
        (俺一人ならば間違いなく引き返す、いやもう手遅れかもしれないと思う程に、今自分はよろしくない状況にいるのを把握しながら)
        ふ…は…(小さく息を吸って吐き、精神を落ち着かる。それでも友を、頼ってきた友を助けたいと)
        …なぁ、リュキア…信じがたい程、今この森は拒否してる…子を傷つけられた親のように…今排除されないのが不思議なほどに…だからこそ
        見知らぬ俺の仲介など、意味はない…大事なのは、リュキア…お前が今から何をなしたいか、だろうな…(単なる謝罪のみなのか?という問いも含め) -- リッキー 2017-10-21 (土) 21:21:53
      • 知っているとも 言葉がなくても意志は示せる……だから僕は今ここにいる 僕たちの信条は水と油かもしれないけれど、分かり合いたいと思う
        僕は彼らがこんなに怒ってる理由を知らないといけない 彼らにも、僕が大切に思ってることを伝えられればいいと思う
        それが叶わないのは不幸なことだ 僕たちは分かたれた家の住人じゃない 時々すごく人間臭さみたいなものも感じることもある 話せばわかるさ そう信じてる
        それから、責めを負うのは僕一人だけでいいはずだ(重圧を遮るように進み出る)リッキー、大変な役回りに巻き込んでしまって本当に申し訳ないけど…もう少しだけ力を貸してくれるだろうか
        -- リュキア 2017-10-21 (土) 21:49:18
      • ――なるほど……ご友人のほうが「こちら」寄りのようですね。その汗……焦り……そこまで感じ取れますか。
        (どこからか霧雨が降り込むような淡い声 見上げればそこに森の主が居た 木の枝の根本に立ち、二人を見下ろしている)
        リュキアさんは相変わらずのようですが……リッキーさん、ですか。鋭い感をお持ちのようですが、一つだけ訂正しましょう。
        (白い髪、白い肌、白い服を霧に紛れさせるように音もなく軽やかに降り立つと 長い髪の奥からリッキーを見る)
        お初にお目にかかります。ようこそ、「セキエイの森」へ。森を纏めている手紙の一族の末裔……【Letter】(レター)と申します。
        (その目は……なるほど これが本丸の中で護られている宝だとすぐに分かるような澄んだ瞳だ)
        ……拒否をしてはいませんよ。いいえ……まあ、本音を言うのならこの子たちは拒否をしたい……ぐらいには嫌っているでしょうが。
        拒絶の態度ではありません。……見定めているのです。そして、見張っている……この森に入ってから、一度たりともお二人から意識を反らしては居ません。
        何故か……それは、以前私が……リュキアさん。(そちらのほうを、見て)貴方に言った言葉は、貴方だけでなく、この森への命でもあったのですよ。
        思い出し、一字一句間違うこと無く、リッキーさんにご説明をしてください。
        (リュキアが以前出会ったときよりも毅然とした……というより 少し刺々しさを感じる様子は リュキアだけが原因……なのだろうか?)
        -- 2017-10-21 (土) 22:27:05
      • (気配も感じないのに突然、か…ある意味狩人の理想だな…真似出来る部類じゃないだろうが、と頭の片隅で思いながら)
        …あぁ、この子が件の子か…ふむ、訂正か…(まぁ、感じたままだから正解とは限らんだろうからなと考え)
        …ご丁寧に…俺は、リッキー…リュキアの友で、レンジャーだ(手紙?と言う疑問が新たに生じるが、まぁこれが「姫」なんだろうなと)
        そういう、ものか…(ただ「姫」が思ってる事と兵が思ってる事が同じとは限らない気もするが、ひとまず信じる事にして)
        (本当、一体何を言ったんだよ…と苦笑いしながら、リュキアの言葉を待ち) -- リッキー 2017-10-21 (土) 22:48:31
      • やあレター、その後は変わりないだろうか………命と言ったかい?(ここは彼らの領分だ 冷たい理性が働いて、心に立ったさざなみを鎮める)
        君の裁定は覚えてる 一言一句そのままとなると自信がないけれど……よくわからないものの善悪を語っていい道理はない 理解してからモノを言え
        自分の五感で森に向きあえ 望むままに任せて、理解なくして地図を記すことは許さない この場所のことは心のうちに書き留めること ペンを使うことは許さない
        これで全てだったと思う リッキーは僕の友達で、カルタ・ラビュリントゥスのお得意さんだ 今度のことで力を貸すと言ってくれた(白皙の立ち姿をまっすぐに見つめる)
        -- リュキア 2017-10-21 (土) 23:03:50
      • ……ふむ。まあ……いいでしょう。私も一字一句覚えているわけではありませんしね。
        (ほぼ、合ってますよとは付け加える)で……森は、貴方へのその裁定には不満があるようでした。何故それでも許可をするのかと……
        私は、この森のたった一人の人間ですが……間違いなく、人間です。それは……外の人たちと、多少の違いはあれど……人間なのです。
        私の代ではないのかもしれない。まだ数百年の時を必要とするのかも知れない。けれど……人間をただ排斥することはこの森の指針を否定するようなもの。
        人がここに入り込み地図まで作ろうとしたことは初めてです。……こんな「何もない」ところで「ひたすらに面倒な」「誰も欲しがらない」地図をそこまで貪欲に……
        作ろうとするような、一種の狂気すら感じる貴方の地図への執念……しかし、それもまた人の探究心の延長線上でもある。 私たちはまずはそれを見なくてはならない。
        人間が一つの到達点までたどり着いている時、更に何を求めるのか……それが私達の未来に何を及ぼすのか。
        出来る限り見極めたい。だから私は命じた。だから……耐えているのです。森達は。貴方に強風を吹き当てて外に放り出したい気持ちを抑えて。
        (リッキーに向き、一礼する)
        聞きましたね。私がリュキアさんに命じたことを。……(はあ、とため息をつく)……リッキーさんには言いません。
        貴方はまさしく御自身の五感を以ってしてこの森と向き合いました。分かるか分からないかは程度の差はあれど完全に分かっていなくてもいいのです。
        大切なのは知ろうとすること。敬意を持つこと。立ち止まり向き合うこと。
        少しでもそう言う姿勢があれば、「何かが違う」と感じたならば一度足を止め足元を見ようとする姿勢があれば。リッキーさんのように、無闇はしないでしょうに……
        (段々と思い出して苛立ってきたのか、更に刺々しい空気を持ちながら、すすすとリッキーの方に寄る)
        酷くないでしょうか?最初は蝶を飛ばして自分はどこかでくつろぎながら森を調査しようとして。まず自らの足を使うべきでしょうに。
        そしてそれを咎めたら来たはいいもののやはり蝶の使いを用いて楽をしようと。そのせせこましい性根が気に入りません。
        それでその蝶をとっ捕まえて自分の目だけで歩かせるよう促したら、途中で何か強大な魔道具を使って森を猛獣が如く走り出す始末。
        しかも止めようとしたら止められなかったのか木に激突しそうになるから、仕方なく樹々にクッションを任せ保護させる先の考えなさ。
        その上事情も知らないくせに私を護ってくれている草木達にここが牢獄だの私が囚人だの言い出して森を怒らせるし。
        あげく私の意思を尊重してないだの残酷なことをしてるだの好き放題のたまって火に油を注いでおきながら私に「どうしようレター」と言い出す。
        古いとはいえ倫理について問いかけをしてみれば「わかんない」ですよ?そんな考え方で地図作ろうと言ってるんですよ?

        (いつの間にかリッキーの肩をガタガタ揺らしている)どう思いますか?どう思われますか?森を大事になさってるリッキーさんとしてどう思われますか?
        (穏やかそうな女性だ 声もそうだし、顔を見れば分かる よく怒る人はよく怒りそうな顔になっていくし、笑顔の人が笑いじわを作るように、この女性の顔立ちは穏やかだ)
        (……それをよくもまあここまで怒らせれたものだと リッキーは友人に対して思うだろうか それともこいつなら仕方ないと感じるのか……)
        -- 2017-10-22 (日) 19:23:58
      • …そこまで、言われてたのか…聞いてなかった、ぞ…(まぁ、軽く考えてきた俺も悪いっちゃ悪いかとも思いながら)
        (なるほど、これは明らかにリュキアの方が分が悪いな、まぁおそらくはリュキアとこの子の認識のズレのせいでもあるんだろうが…と考え)
        (しかし…予想してたより、思っていたよりも人間臭い所がある子だな、と言葉の端々に感じる感情を受けて小さく笑い)
        (としていたらこちらに一礼され)…まぁ、あれがある意味レンジャーにとって森への挨拶代わり、だからな…(と言ってたら詰め寄られ)
        (元々口下手だが、それでも合いの手すら挟めないような勢いに、一歩、また一歩と下がるような気持ちになり)
        (果てには肩まで掴まれて揺さぶられて)…ま、ま…ええい、落ち着け!(べちっとちょっと痛い程度のチョップを女性の額に浴びせ)
        はぁ…まず、リュキア…助けになりたいからこそ…友だからこそ、言う…森を、ただの地図の地形と…考えるな…
        そこに暮らすもの、塀はなくとも…それぞれに縄張りがあり、暮らしがあり…守るべきものがある…それを安易に破るから、人は森で「襲われる」んだ
        あとは…話したい、分かりたい、何かしたいなら…順序を、考えるべき…だと思うが?(と言ってから久しぶりに長く喋ったと息をつき)
        (頭を下げ)…レター、さんか?…済まなかったな…色々と…ただ、なんだ…悪い奴、ではないんだ…突拍子のない事も、いきなりする奴だが…
        話せば、面白く、楽しい奴なんだ…だから、その…もう一度だけゆっくり話し合って…くれると、ありがたい…んだが…(と話すの苦手ながら、なんとかしようと必死に) -- リッキー 2017-10-22 (日) 20:17:34
      • ――――「狂気」と言ったか 誰もが恐れる未知なるもの…無明の闇へと、進んで身を投じる人の行いを狂気と言ったか
        我々の情熱を狂気と呼ぶか 我々が払ってきた犠牲の全てを、狂気と呼ぶか
        生存の確約もなく、世界を拓くことに全てをかけた人の行いを……人の理を、狂気と呼んだか(黄金の瞳が炯々と輝きを増し、瞳の奥に焔を燃え立たせる)
        ………この冒険の都のそばに、こんなにも近くにいながらそんな言葉しか選べないのか 未知なるものに挑んで散った、幾千万の魂があることを知りながら、それでも
        (常日頃のそれとはあまりにもかけ離れた底冷えのするような声音、心中の熱を反転させたかの様にどこまでも冷たく言葉を連ねる)
        荒野の地図を描くことを、無益なことをと嗤う人はいる 閉ざされた世界、壺中の天地に安穏と過ごしながら、僕らを無知蒙昧の輩と嗤う人がいる
        世界の涯など望まなければよかったものを―――奴らは好奇心ゆえに身を滅ぼし、愚行の果てに命を落としたのだと 僕の父母に、この名をくれた人たちに言い捨てた人がいる
        君がその一人だとは言わない なぜならそれは、君自信が考え抜いて選んだ答えではないからだ 君の「命」とやら、そっくりそのまま返すとしようか
        「理解してからモノを言え」 自分の認知のゆがみにすら気づかないまま、僕らを軽々に断じるな
        たった一つの命を大切に使うため慎重を期することに、僕たちは最善を尽くしてる……危険を除く為にとった予防措置について、違った印象を持っていることも承知しているとも
        それから、もうひとつ 君は僕たちと同じ人間だ 地図を届けるべき大切な人だ 僕らを隔てるものは何もない 異質さを責めて、「彼ら」と「我々」に分けるのは益なき事だ
        それはこの世界に害をなす考えだ 人の世に分断をもたらす理屈だ 僕たちは分かたれた家の住人じゃない 君と僕は同じ人間だ それ以外に何がある?
        -- リュキア 2017-10-22 (日) 20:22:26
      • いた。(軽いチョップに思わず目を閉じる)う……失礼しました。思い出していたら少し腹が立って……
        まあ……確かに地図に対しては異常なほど執念がありますが悪い人では無いと思っ……(言葉を止める 炎のような瞳に目を細める)
        ………………
        リッキーさん。申し訳ありません。そう……簡単にはいかなそうです。(今度は怒りではない 責を持つものとして腹を据えた声だ)
        (怒れる探求者の前に立ち、まっすぐ対峙する 瞬間――その周囲を衛兵が護り立つように、地面から木の根がまっすぐ飛び出し、レターを囲んだ)
        ……ええ。貴方の考えは……いいですか。「人の理」ではありません。「貴方達」でもありません。「貴方」は、狂気に満ちている。
        貴方の考えは行き着けば、墓すらも未踏であれば暴き骨の数まで記すのが人の理と言いだしかねません。とても――危険を感じます。
        探求を否定はしません。進むことを恐れないことも否定しません。しかし、同じ人間だと言うならば、貴方以外の冒険者がそこまで思っていると証明せねばなりません。
        未知に挑み散っていたのはそれぞれの人々の「選択」です。決してそれは人の理などというものに縛られたものではありません。
        貴方のご両親が愚行を起こしたとも思いません。貴方のご両親は、命より探求を選んだのです。それを「犠牲」とは呼びません。それは人々が望んだものではなく――
        「貴方のご両親が望んだ」先の道です。貴方が地図を画き続けることを望むように、望むものを選択しただけのこと。
        そして……これもまた私の意思と答えです。たしかに私自身だけが考えたことではないかもしれません――ですが、これは我が一族の考えです。
        数百年、果ては千年の以前より受け継がれし血統とともに刻まれてきた考えです。……冒険の都の側?……そんなの……ここ最近のお話でしょう。
        千に至る年月をここで過ごした一族の誰一人として、ここを地図に記そうとした者が居なかったことは事実です。だからこそここは隔絶し続けてこれた……
        冒険者の都が出来ても、そこまでの執念を見せた方がここに来ることはありませんでした。ここは人を最初から拒んだりはしません。
        「彼らは自分たちの選択でこの森の未知を解き明かすことより他を優先するという選択をした」。
        ……貴方だけです。何百年と、これまで多くの人間がこの森を訪れた中で、貴方だけなんですよ。そこまでしてここを地図に記したいと言い出したのは。
        人の心にある探究心を狂気とは呼びません。しかし、選択の余地すら無いほどに探究心のみに満ちたそれを正気とは呼びません。
        ………………(同じ人間だ それ以外に……?) 同じ人間?異なる考えを分けるな?……隔てりを完全に無くしたらその先にあるのは法も理も無き混沌です。
        この森が尊ぶものを秩序とするならば、貴方の考えは――対極です……!
        (目には、表情には、おぞましきものに対峙したものへの恐れがこみ上げてきていた)
        貴方には見えないのですか……?生き物が持つ心の壁が……!恐れが……!弱さが……!
        -- 2017-10-22 (日) 21:21:21
      • 僕は狂っている? 無礼千万を責めながら、それ以上の無礼を働いていい道理はないよ レター、森の王……祭祀の長、幽玄にして深遠なる君
        蝶は僕の魂そのもの、その輝きの欠片だ 地図製作者の道具を奪うことがどれほどの罪か、君も知らずにしたことだ そのことで責めはしないけど、以後は控えてほしいと思う
        君の言うとおり、僕たちは自分の道を自由意志によって選んできた 誰に強いられるでもなく、すすんでリスクを引き受けた その結果は個々人で受け止めることだ
        だとしても、未知の探求は人類にとって普遍の命題だ この森に雑草一本生えてくるよりはるかな昔、有史以前の過去から受け継がれてきたさだめだ
        古の錬金術師が真理の探究に生涯を捧げた様に、アンティリア碩学協会の誰もが、僕らに連なる全ての先達は真理の探究……未知の探求や科学への奉仕を口にするだろう
        そこには理想も献身もなかったって? それは僕たちが生きる理由を否定する言説だ 侮辱なんて生優しいものですらない 僕らが生涯を捧げるに価すると信じたモノを、君はいともたやすく否定してみせた
        君に法や理を語る資格はないよ、レター それは僕らものだ 人の世に遍く行き渡る普遍の価値だ だからこそ、世界の外側には存在しない 君は法も理も知らずにここまで生きてきた
        リッキー、君の友が侮辱された 心ない言葉が矜持を損なっている これを放任することは、決闘の立会人でも務める気があると取られても仕方のないことだ
        ………………けれども、ねえレター 僕はまだ君と仲良くなりたいと思ってる 話せばわかる相手だろうし、君の価値観には学ぶところがすごく沢山あると思ってる
        何より、僕は君たちのことを知りたい 僕たちはまるで別の時代に生きてるように考えが違っているけど、だからこそ分かり合えれば素晴らしいことだと思ってる
        僕みたいなか弱い人間に弱さを説いて、どうしようと言うんだい? 外界を恐れる理由を僕は知りたい 恐怖の原因を理解できれば、そのことについて調査を請け負ったりもできる
        レター、きっと誰よりも臆病なのに、使命を負ってしまった君 僕は君たちと共にありたいし、力になりたいと思ってる だから、僕を恐れるのはお門違いだ
        -- リュキア 2017-10-22 (日) 21:48:29
      • (レターと名乗る少女に向かい、なだめようと、少しでも間に入ろうとしたのだが)
        (背中から聞こえてくる声に、あぁ今は自分は邪魔なだけだなと体をそらしてお互いの間からずれ)
        (お互い譲れないもの、誇りとするものがあるだけに、価値観が違いでここまで揉めるものか…としかめっ面で)
        (そして、そういう物がないだけに、ある種の羨ましさを感じるが、それはそれとして一旦途切れた今すべきことは…)
        (あくまで二人の間、ただし体の向ける向きはリュキアに向け、大きく手を叩いて一旦注目させ)
        なぁ…リュキア…お前、ここに何しにきたんだ…喧嘩か?…なら、何故俺を誘った?…俺を、そのために呼んだのか?(一歩近づき)
        お前にも、譲れない点があるのなら…相手のそういう点を、先に踏んだのは…お前ってならないか…?(二歩近づき)
        なら、例え聞き捨てならない…そんな事でも…まず、先にしたことを…謝るべきじゃないか?
        …はっきり言おうか?…今のお前は…例え根差してるものが善意だろうが…信念だろうが…間違ってる、と…頭を冷やせ、と
        (そう言うと溜息をついてから振り返り)…なぁ、レターさん…こいつ、いったん連れて帰っていいか?…そっちも、落ち着くべき…だと思ってな -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:01:40
      • ……っ……
        (一歩、退いた 言い負けた、というわけではない ただ単純に――)
        恐怖の……原因は……貴方のその心そのものです……
        (その目には、恐怖の色が明らかに混じっていた)
        正しきを信じて護り続けるだけなら危害は及ばない……正しきを信じて攻め入るものに対しては争わざるを得ない……
        はるか昔に迫害された者たちが集まってこの森を成し、我らは我らとしてここで静かに生きようとした私の祖先……
        (ふるふると、体が震えた)
        正しいと信じていれば他者に何をしてもいいと考える人が……!この森を……私達に作らせたのですよ……!?
        (恐ろしい あまりにも恐ろしかった 血みどろの手を差し伸べられているかのような恐怖に怯えてた時――)
        (パン と弾けるような音に我に返る)り……リッキー……さん……
        (はぁ、はぁと息を切らし、ドク、ドクンと早鐘のように鳴る鼓動に胸を抑える中で、間に入って助けてくれた……)
        (助けられたのだ……と思った途端、立っていられなくなり、へたり込んでいた)
        は……はい……そう……ですね……(落ち着く……そうだ……落ち着かなければ……)
        (……そう思えば思うほどに震えてくる)落ち着き……落ち着かなきゃ……(目には涙が滲んでいる)
        -- 2017-10-22 (日) 22:26:46
      • まさか! 僕はただ仲良くなりたいだけだ そういう話をしに来たんだ 彼らのことを正しく知って、彼らにも僕のことを知ってほしかった
        君がいれば、ヘンな言いあいにならずに済むと思ってた………それがどうしてこういうことになるんだろう?(深く深くため息をつく)
        ごめん、リッキー(申し訳なさそうに頭を垂れる)レター、君にもずいぶん心無い言葉を言わせてしまった 本意じゃないのはわかってる 僕も同じくね
        帰る前に、ひとつだけいいかな(荷物から一冊の地図帳を取り出す 迷宮都市の各地区を、その歴史と共に紹介するガイドマップだ 近づいて差し出す)
        お近づきのしるしに、君に会えたら渡そうと思ってた 興味が湧いたら僕らの街に、僕の店にも来てほしいと思ってる
        カルタ・ラビュリントゥスには世界中の地図が置いてある ほとんどはここの迷宮のものだけど…アヴィスも美味しいお菓子とお茶を淹れて待ってるからさ
        -- リュキア 2017-10-22 (日) 22:13:48
      • …仲良くなりたいで…勝手に家に入り、手を引いて連れ出そうとか…衛兵事案、だぞ…(顔を左右に振り)
        まぁ…とりあえず帰って、ゆっくりと話し合おう…まずは俺たちが、な(だがまだ友を止める気はなく、手助けする気はあり)
        (そして振り返って見たレターの姿に、申し訳なさは募るが、今はまずリュキアを連れ帰る事に専念しようと思い)
        …済まんな…本当に…これ、後で飲んでくれ…外の森で取れる、ハーブのお茶だ…落ち着くぞ(金属の箱をそのまま地図の上に乗せて置き)
        ほら、帰るぞ…(リュキアの背中を押すように、と言うより実際に押しながら歩き始め) -- リッキー 2017-10-22 (日) 22:39:15
      • (言葉は決して届かない、伝えたいことはどこまでも歪んでいく 暗澹たる想いに打ちのめされ、全身の力が抜けて膝を折ってしまいそうになる)
        (一体どこまですれ違えばいいのだろう? 正しい答などどこにもないと知ればこそ、悩みは深く、底なし沼の様に両足を掴んで放さない)
        (互いを知ること、違いを認めあうこと……言わんとすることは同じでも、どうしてこうも食い違うのか)…………リッキー…
        (何かを言うたびレターを傷つけるのならば、ここにはもう二度と来ない方がいいのかもしれない 投げかけられた言葉が渦巻き、迷いは深まるばかりで)
        ………僕は、もう……(もういい、と言ってしまえば全てが終わってしまいそうで 続く言葉をかろうじて呑みこみ、四肢をぎこちなく動かして押されていく)
        さよなら、レター 時間が君を、癒してくれます…ように……(深く傷つき血を流す胸を押さえ、遠ざかっていった)
        -- リュキア 2017-10-22 (日) 22:54:32
      • ……(茫然自失になりながら、目の前の地図と箱を見る)
        (こちらの言葉も本意ではない?……本気で……本気で言っているのだろうか?)
        (考えどころではない 見ている世界があまりにも違いすぎる――そう感じた)
        いえ……リッキーさんが謝る……ことでは……
        (そう言おうとした時には、既に二人の姿は遠くなっていた)
        あ………………
        (無力さを表すかのように、伸ばしかけた手が地面に落ちた)
        …………みんな……お二人を……外までご案内して……
        (最早、森そのものも戦意など喪失してしまっていた 正義の名のもとに迫害された古い記憶が魂を締め付けたのか)
        (二人の足音は、吸い込まれることはなく、ただの森のように反響していた……)
        -- 2017-10-22 (日) 22:52:21
  • (さて…リュキアの件もあったが…とりあえず、こちら側も色々と…知っておかないと、だなと考えて)
    (今回は一人で、森の中に入って、今回は一人で前回のように、森と対話するように意識をゆっくりと沈め) -- リッキー 2017-10-25 (水) 21:24:22
    • (――以前はリュキアがいたからだろうか いわゆる「ヒトの感覚」に戻されやすい状況ではあった)
      (では、あらためて森の中に溶け込もうとすると――やはり、深い……深いが、それは暖かな底なし沼のようなもので)
      (引き止めるものが居なければ、案外とすんなり入っていける……真の静けさがあると それを邪魔するものがない 神と対話する無人の教会や寺院のように)
      (危険は感じないが、更に潜ろうと思えば全然行けそうだ……どうするか?)
      -- 2017-10-25 (水) 23:45:20
      • (普通なら、森とある程度一体化するようにした状態で行動するため、意識は外にも向いているが)
        (ここの森は普通とも違うし、周囲にも危険はなさそうだなと、木を背にしながら腕を組み姿勢を安定させ)
        (…本来なら、ここまで踏み込む気はなかったんだがなぁ、と思いはするが、リュキアの弱った顔、そしてレターの恐れていた顔を思い出し、踏み込む決意を固め)
        (まるで息すらも忘れるように、自分の人としての境界が薄れるかのように、深く、静かに…) -- リッキー 2017-10-26 (木) 00:12:12


      • (――何かが見える 心か……森の……いや……これは大地に眠る記憶の根源……)
        (……争い 争わされる人々が遠くで見える)
        (それをとても遠くで遠くで見ていると、なんと無益な光景だろうと感じる)
        (ただ隣りに座って話をすれば済むものもあるかもしれないのに)
        (なぜ求めて奪う?)
        (なぜ奪うほど求める?)
        (奪わずとも得られるだけでも十分にやっていけるではないか)
        (小さな子供が見える 貧しさに飢え、市場からりんごを一つ盗んで走りながら食べる)
        (奪われた末路がこれだ 奪われたものだけでなく、奪われたものの周りにまで貧しさは広がる)
        (――子供が捕まった)
        (盗人と蔑まれ、暴行を受け、牢獄へ連れられていく)
        (それを子供の仲間が隠れて怯えて見ている……捕まった子供はその仲間を見るが少し笑って「言わないよ」という意思を示す)
        (仲間たちはそれを見て涙を流しながら彼が囮になっている間にかき集めたパンを細々と食べる……)
        (街には彼らの手配書が並んでいる……彼らの顔を見ればすぐに通報できるし実際見かけた者もいるだろう)
        (だが半分ほどの人間は見て見ぬふりをする……懸賞金を手にすることも出来るのに)
        (――正しきは何なのか)
        (物事には必ずきっかけになる原因がある すべてのものには始まりがある)
        (どこでどのきっかけで、こんな有様になっている?)
        (求めようとすることから探求が始まり探求から発見があり発見から獲得がある)
        (獲得の先に奪い合いがあるのなら求めなければ奪い合いは起きないだろうか?)
        (――小さな少女が見える)
        (その小さすぎる手が自分の頬に触れる――ああ、この少女は死ぬのかと手から実感として伝わる)
        (その少女が息を引き取るとそれを嘆く更に小さな少女が見える……)
        (たった一人の家族を失ってこれから一人で生きていく少女に……自分は何が出来るだろうか……)
        (記憶が願う)
        (この子まで死なせたくはないと……)

        -- 2017-10-26 (木) 00:48:01
      • ………
        ……
        …かはっ!(限界まで潜ったせいで呼吸を忘れた体が悲鳴をあげ、それによって意識が急浮上して)
        けほっごほ…すぅ…はぁ…なるほど、な…(酸素を求める体に応じ、深い深呼吸の後先ほどの光景を思い返し)
        実に…難題だな(背中にしていた木に体を預け、地面に座り込みながら頭を抱え)
        …かといって…放置を、したくもない…(人の世界は実に不条理で非情で愚かなのは、理解はしていても)
        (でも人は一人では生きていくのは、寂しいのだ、悲しいのだ、辛いのだ…せめて最初から一人で知り得なかったならまだしも)
        (あの子はきっと知ってしまってる、共に誰かがいる事の温かさを、喜びを、幸せを…俺も、そうだったように)
        人は…本当に欲張りだからな…森のように生きていけたら…いいだろうがな…(だが人は森になれない、あり方が違うから)
        あぁ…俺は今すぐ連れ出すとか、そういうつもりはない…ずっと守るだなんて、俺には出来ないしな…(男は語る、誰もいない森で)
        それに、俺は…あれを見て、引き離す事はあまりしたくないんだよな…(過保護ではあるが、優しい森に話しかけるように)
        …はぁ、だからこそ…難題なんだよな…(どうしたものか、と答えが出ぬまま空を見上げ) -- リッキー 2017-10-26 (木) 01:22:36
      • ……
        (霧で曇った森からは空の光はあまり見えない……)
        (……視界を少し下げたら、その代わりにこの森の少女が枝に座ってこちらを見ていた)
        ……五感を使って森を知ることは推奨しましたが……まさか、あそこまでシンクロして入り込んでくるとは……
        森の意識の中に貴方が居たのにはびっくりしましたよ。
        (どうやら、本当に深く潜り込んでいたらしい 森の声の中に自分の意識が混ざるほどだったようだ)
        -- 2017-10-26 (木) 01:51:57
      • …いつから、いたんだ…(息を整え、そして悩んでいたとはいえ、気づかない辺りは相変わらず不可思議で)
        (まぁ森が見えないようにして、彼女が出ようとすれば姿が現す形なんだろうが…レンジャーの理想だなと想いながら)
        言ってただろう?…森には少し、詳しいってな…(倒れ込んでる姿を見せ続けるにもなんなのでゆっくりと立ち上がり)
        まぁ…俺自身…危ない橋を…渡るタイプでは、なかったんだがな…(頭を少しかき) -- リッキー 2017-10-26 (木) 22:37:26
      • つい今さっきですよ……森の声を聞いていたら貴方の意識が混入してきたので駆けつけたんですよ。何事かと思いまして。
        ……(ばつが悪そうに、俯く)……リッキーさん、でしたよね。
        その……
        ……………………(言葉を喉から出そうとして、何度も口を開いては止めてを繰り返して)……あの。
        …………今日は……どうして…………いらっしゃったんでしょう……か……?
        (霧に溶けるようなか細い声 どうやら、こちらもこちらでかなり気にしているようだ)
        -- 2017-10-27 (金) 23:26:44
      • なるほど…それならば…情けない姿は、あまり見られてない…と言う事か…(小さく笑い)
        …あぁ、リッキーだが…(首をひねり、催促することもなくゆっくりと言葉を待ち)
        (相手が何度も言おうとしてやめて、を繰り返すのを見て、自分もこう見えてたりするのだろうかと思ったりしながら)
        …ふむ…今日は…リュキア抜きで、話してみよう…と思ってな…あぁ、「森」も含めて…だが
        …それに、まだ…リュキアと会うには…難しい、だろう? -- リッキー 2017-10-27 (金) 23:55:36
      • ……難しいどころか……(ふわ、と木の葉のように降りてきて)今来られても私は逃げるほかありません……
        (ちょこん、とリッキーの隣りに座る)貴方の場合は大丈夫ですけどね……森と意識が同化できるぐらいですから。
        ……リュキアさんは……(はあ、とため息をつく)なぜあんなにも垣根を破壊したがっているのですか……?
        人にしろ、地図にしろ……「同じ」「区別はない」ということを強く思っている……
        ……(ぎゅ、と膝を抱える)侵略されながら交友を説かれても、恐怖しか感じないことが……あの人にはわからないんでしょうか……?
        -- 2017-10-29 (日) 20:44:43
      • …逃げてしまうか…まぁ、あの時の事を思えば…(分からなくはないかもなぁと苦笑いで)
        人として、どうなのかは…悩むところだが…まぁ、森暮らしが、長かったからな…街で暮らしたのは、つい最近だ…
        …リュキアにも、譲れないものが…あるんだろうが…今回は、暴走しすぎたようだな…(こちらも溜息をつき)
        …一応、リュキアも反省はしてるんだ…深く落ち込むほどに…そして、手順を踏めと…まず知り合う所から、始めろと…
        …と言う訳で…文通、から…始めて貰う事は…出来ないか?(直接は難しくとも、それなら可能なのでは?と) -- リッキー 2017-10-29 (日) 23:00:21
      • ……あの人、反省していても根っこの考え方が……(身も蓋もないが、隠れたがりと見つけたがりが相対すればまあ、仕方なくもあり)
        だからまずその時点ですり合わせが……え?文通?(きょとんとした顔をした)
        -- 2017-10-30 (月) 01:41:54
      • …人間、案外正反対な…性格同士の方が…仲良くなったりも、するもんだがな…(まぁ無理にとは言わないつもりだが)
        …あぁ、会うのは難しくとも…文章なら、いけるんじゃないかと…どうだろうか? -- リッキー 2017-10-30 (月) 21:28:23
      • ……よく分かりません。そんなに……人間関係を見たことがあるわけではないので……
        だから……文通でも、正直どうなのでしょうね。……まあ、でも……(ふう、とため息をついて膝を抱える)
        それこそ、名前負けしてしまいますか……そんな弱音を吐いては……(考えておきます、と少し呟いて)
        ……リッキーさん。貴方にも、リュキアさんにした問いを……させてください。
        (すう、と息を吸うと、一息に)
        ――ひとりの乞食が貧困に耐えかね、生涯たった一度の「銅貨一枚」を窃盗という過ちを犯しました。
        しかもそれを町中の人に見られ、追われ――路地裏の荒れ放題になった空き家の裏庭の雑草の影にうずくまって隠れました。
        痩せ細った乞食は草に見事に隠れ、やり過ごすことができるように見えます――しかし、貴方だけはその一部始終を見ていた。
        追手の一人があなたに問う。
        汝に「正義」が在るならば白日のもとに晒されよ。汝は「罪人」の居場所を知らぬか?

        ……貴方は。どう答えますか。
        (それは……ある種、この森の本質に対する思想への問いかけだ それは……森の記憶の一端に触れたからこそ分かるだろう)
        -- 2017-10-31 (火) 00:40:51
      • そうか…まぁ、考えてくれるだけでも…有り難いな…俺は、手紙を届けるだけだ…受け取るかは…その時、決めてくれ
        …ん?俺にも…答えられる事であれば、いいんだがな…(姿勢を正して問いかけを待ち)
        (そして問われた内容に、あぁこれはあれの事かと、それを問うてくるのかと)
        …何も考えずに、正直に答えると…「俺は「罪人」の居場所なんてしらない」だろうな…
        少なくとも…そこまで痩せ細った者を、我慢してきたものを…罪として捉える事は、俺には難しい…
        ただ…そこから、手を差し伸べ…守ってやる…なんて事も、出来そうにない…出来る奴を、俺は尊敬するぞ?
        (全ては本心で、だからこそ森から無理に引き離したくはないとも思っていて) -- リッキー 2017-10-31 (火) 01:12:35
      • (答えをゆっくりと聞き、咀嚼するように頷いて、しばらくして)
        いいえ。貴方は護りました。「何もないこと」を示すこと。それは貴方が護ろうとした選択。
        多くを望みはしません。正しさを問うこともしません。
        何もないと……特別なものなど知らないと……それだけで、十分に貴方はその乞食を護ったのです。
        (森を見上げ、静かに)
        ……この森には何もないというのは嘘です。けれど、貴方はきっとこの森に何かあったかと問われたら何もないと答えるのでしょう。
        長い歴史の中でこの森の真実に気づいた人はいくらでもいます。けれど、事情を知り、事実を聞いて……ここに何かあったと答える方は殆ど居なかった。
        この森自体が何もないことを常に示すように……その護ろうとする意思は、人であっても持ち帰っていたのです。
        だからこの森はずっと護られてきた……森が私を護るように……人が森を護ってきた。
        貴方自身がどう行動するかはその後です。……貴方は、十分に護ったのですよ。この森を……
        ……それこそが貴方の正義。……(ふうとため息を付いて)
        この問いかけと貴方の答えとそれが意味するところ。それを、最初の手紙としてお伝え下さい。
        そして……まずはリュキアさんの答えを引き出して下さい。それが、私が最初の手紙を受け取る条件です。
        (つまりは――リュキアに、もう少し考えろと そう言いたいらしい)
        -- 2017-10-31 (火) 01:49:25
      • …まぁ、レターなりの解釈を…してくれた、みたいだしな…(それに関しては特に言う事はなく)
        (実際真実を知ってなお俺が連れ出してやるなんて独善的なのはそりゃ少ないだろうなと思いながら)
        (リュキアの場合は…連れ出したいなのか、地図作りたいなのか…いまいち分からないからまた後で聞いておくかと)
        …むっ…レターが書くんじゃなく、言葉として手紙代わりにするのか…まさしく、メッセンジャー…だな(肩を竦め)
        まぁいい…間に入ると、約束したしな…承った…そう伝えておこう…それでは、またな(手を少し振って立ち去り) -- リッキー 2017-10-31 (火) 23:28:57

ハロリータ Edit


  • …しず、か…(こんなに霧の晴れない森は故郷の高地でも珍しかった、誰も居なくて少し気持ちを休めそうと感じて足を踏み入れる) -- ハロリータ 2017-09-21 (木) 22:57:19
    • (何もない森――霧が晴れないだけで、森そのものは本当に何もない)
      (むしろ高知でいくつか森を見ていたなら、もう少し思うところがあるかもしれない その「何もなさ」に)
      (木も草もありきたり、誰も欲しがらないものばかり 虫の音も風の音もなく、障害物になるような草も無く、危険さえも「無い」と断言できる)
      (何もない森といえばその言葉のとおりだが、普通の森と感じるかどうかはまた別の話だ)
      -- 2017-09-21 (木) 23:03:41
      • (はだしの聖女にとっては草木が生い茂る足元はくすぐったくも優しいじゅうたんのような感覚であった)
        森…ねむ、い?(まるで生命の営みを感じられない様子を眠っているととらえたのだろう、ちょうど冬であるし仕方の無いのかな、と思いつつさらに足を進める)
        はふ…(少し歩いたところでぺたんと座り込み息を整える、霧はずっとその場にとどまっているように感じたからか、観察したくてそのまま仰向けに寝転がった) -- ハロリータ 2017-09-21 (木) 23:21:27
      • (眠っている……なら、まだいいが この異様なほどの静かさはどちらかというと、時が止まってるかのような……)
        (それに、冬だからと思っているが、そういえば、ここは寒いだろうか?いや、裸足から伝わる草木は温かみすら感じるし、吸い込む空気はほどよい)
        (――ふぁさ と寝転がった少女の身体を、高級な羽毛布団のように草が受け止める やはり、少し暖かい……ここだけ、春が近いような気がする)
        (しばらく観察する 霧は……全く動かない 風が全く吹かず生き物が居なければ、動く道理も無いと言わんばかりに)
        -- 2017-09-21 (木) 23:32:51
      • …あった、かい?…(霧に覆われて冬であるならもっと寒いはず、なのにどこか森に入ってから寒さが和らいだ気がする)
        ま、ほう?…(魔法の心得は無いハロリータだが、魔力を感じる練習をしていた、もしかしてこれは魔法によるものなのでは
        寝転がりながらそっと片手を上げて指を開く、もしこの不思議な現象が魔法によるものなら指先にその魔法の流れを感じとれるかもしれない) -- ハロリータ 2017-09-22 (金) 05:07:29
      • (何もない森ではないと感じ取るのが早いのはその加護ゆえか)
        ――――――(差し出した手の指に何か……魔法のような……いや 魔法なのかもしれないが、おそらくはここにしか存在しないであろう魔法ゆえ何と感じるか)
        (羽根……のような感触……霧の中には、羽根のような感触の「想い」が渦巻いている 静かな見た目とは裏腹に、たくさんの……無数の何か)
        (シルフが風を作っているようなものに近いだろうか?しかし、所謂四元素のエレメンタルではない これは精霊というより、「霊」だ)
        (不幸をいくつも見てきた聖女だからこそ分かるはずだろう それは人間の地縛霊の様なものに近い)
        (恨みのようなものは感じられないが、何か理由があって留まっているのだ それらがエレメンタルのようにして此処の大気を形作っている)
        -- 2017-09-22 (金) 17:25:58
      • 何か…あ、る…い…る…?(まだまだ未発達の感覚ゆえに漠然と何かがあることだけは感じ取れた
        そして何かをしようとしているわけではないことも、祝福が働かないのを感じて悪意や敵意は無いのだろうと判断)
        ひ、とり…じゃ、ない…(森の中に一人ぼっちではないことを残念に思いつつも、嬉しそうに瞳を閉じる、目に見えない誰かがそばに居る
        それはどんな人や物なんだろうと考えるだけで、聖女としての勤めを忘れられるからだった) -- ハロリータ 2017-09-23 (土) 09:24:28
      • ……不思議な子……
        (少女の頭の上から、声がした 急に声をかけられた形にはなるが自然と驚きはしない 森の木の葉の音のように当然聞こえてくるもののように感じた)
        枕元、代わってもいいかしら?(そう言うとそっと少女に「そのままでいいわ」と優しく伝えてから頭を持ち上げ、自分の膝枕に乗せてあげる)
        (霧でぼやけてよく見えないが……女性だ 人のようだが……人ではないような気もする)
        あなたの心が少しだけ感じ取れたから私は来た……あなたは、この森とよく似ている心を持っているからかもしれない……
        (ふわ、と白い手が少女の前髪を撫でる)その心はまるで老木のよう。静かに……ただ静かに生きたい……(染み渡る霧のような声で優しく)
        -- 2017-09-23 (土) 17:59:06
      • (ほんの少しうとうととまどろみ始めていたからか、夢を見ていたのかと目を開ける)
        い、た…(こくこくと頷いて相手の膝に頭をを乗せてもらう、森の誰かの正体が分かったからか、さらにほっとした様子)
        …そ、う?…(ハロリータ自身は様々な出来事が起きていて心の整理がいまいちで来てなかった、でも
        この森に入って気持ちが落ち着いてようやく気づいたようだ)…しず、かなの…ひ、さし…ぶり
        (また瞳を閉じて優しい温かみを感じる、今ただ何も考えずにこうしていたいと思いつつもせめて相手の名、あるいはそれに近いことを知りたくて口を開く)わた、し…ハロリータ…あ、なた…は…名…ある…の? -- ハロリータ 2017-09-23 (土) 22:01:15
      • ……私は「手紙の一族」の末裔、【Letter】(レター)……ここは、セキエイの森……
        ハロリータ……そう……いい名前ね。(もう一度ひと撫でして)
        自分でも気づかないほど、疲れ切っていたのね……(近くにいて撫でるたびに、何か強い加護のようなものを感じてはいる)
        (かなり強力だが……この幼い身体には負担になっているような気もするほどに強力だ しかも、この少女でなく、その周囲に守護するように)
        邪悪では無いけど……何か強力な加護を纏っているのね。……大丈夫。あなたの加護は、私には……この森には及んでないわ。
        (感応力が高いからか、更に続けて)加護そのものが私に言うの。「不幸か、悲しいか、辛いか、何もかもひっくり返してやろう、幸せにしてやろう」って……
        ……(もう一度頭を撫でてやる 変わらず、ただ変わらず繰り返し)不幸も悲しみも辛さもありませんわ……ご加護の主様。
        私たちは静かな森で静かに暮らしていたいだけ……そしてそれはもう古くから何百年も続けております……穏やかで、細やかな幸せで生きております。
        何も必要ありません。強いて言うなれば、私はこの子の素直な笑顔が見れない不幸を持っています。今しばらく、この子に穏やかな笑顔を与えられますか?
        (ハロリータにではなく、加護の主へと語り、祈るように その言葉に偽りはない 少女がずっと表情を死なせたままであることが気がかりだったのだ)
        (その声、言葉には人の不幸を良しとせず、さりとて争いの種となる過剰な幸福も必要ないという毅然とした価値観と、多様な神への深い敬意がある)
        -- 2017-09-23 (土) 22:22:52
      • れ、たー…手紙…セキエ、イ…(教えてもらった言葉を忘れぬように口に出して覚える、指が髪をすくように撫でるたびにほっとした息遣いが聞こえて)
        あっの…(祝福のことを感じ取られ少しおびえるハロリータ、その性質までを見抜くこの人は一体という疑問より、知られたことで壊れてしまった関係を思い出して)
        (祝福は彼女を通して人々に作用するが、彼女はその発生源に近い役割で、無表情や疲れといった症状はハロリータが
        ここ数年祝福を利用されて個人として無視されたことでふさぎこんだことに起因していた
        祈りや願いをいくらしても神に声が届かず、どうにか祝福を消したいそんな思いでこの街に来ていた、だから声はおそらく届かないだろう
        だがハロリータの力を知るものが少ないこの街で彼女は再び友達や交流を持ち始めていて、レターの願いはもしかしたら時間が解決してくれるかもしれない) -- ハロリータ 2017-09-23 (土) 22:46:02
      • ……(やはりそう都合良くは行かないか、という感じで、もう一度、今度はハロリータに向けて)
        怯えないで。大丈夫……私も、普通の人……ではないから……
        私は、あなた自身を見ている……あなたの加護のその先の、小さな小さな、可愛い女の子を……
        (なんとなく、この不思議な森の、その主であることは分かる その上で、驕ること無く、自ら現れ、どこまでも穏やかな時間を共有しようとする)
        ハロリータが幸福の聖女というのであれば、彼女は静寂の聖女といったところだろうか)
        大丈夫。(幾度となく、繰り返す言葉)いつでも来ていいし、どれだけ休んでもいいわ。ここには誰も来ない……ひたすらに、静かな時間だけを護ってくれる。
        静寂な平穏を求めるものをここは歓迎し、欲深な者には何も目に映ることはない……だから……
        大丈夫……(微笑んで、優しく、何度も撫でる それは森という自然の主、地母の、母性による優しさだ)
        -- 2017-09-23 (土) 23:00:40
      • あり、がっと…う(常に親切や与えられたものの見返りを求められた時と違い、レターの純粋な気持ちに素直な言葉が口から出て)
        …いい、の…?(そんなことを言われれば安らぎを求めてたびたび来てしまう、迷惑にならないだろうかと声をかける
        ハロリータ自身はレターの優しさが嬉しかったし、もっと話してレターのことを知りたかった
        どうして彼女は不思議な森に居るのか、この優しげな森はどうやって生まれたのか
        無意識に相手の役に立てないかと行動してしまう癖のようなものだったが、心地よく撫でられるうちにそれさえも
        ふっと頭から消えて、深い眠気がハロリータの全身に広がっていく、ほんの少し眠ってもいいかと聞きつつ、既に頭は心地よい眠りに向けて進んでいた) -- ハロリータ 2017-09-24 (日) 07:18:11
      • いいのよ。大丈夫……本当に、何もないから、つまらなくて飽きてしまうかもしれないけど。ふふ……
        ええ……いいわよ。おやすみなさい……(優しく、撫でながら眠るのを見届ける)
        ……こんな子がここまで心をすり減らして……森の外は一体どうなっているのかしら……(けれど、寝顔の穏やかさにふっと笑みを浮かべ)
        お母様……こんなふうに私をいつも優しく育ててくれましたね……私を膝に乗せて寝かしつけている時、こんな気持ちだったのでしょうか?
        ……お母様……私は怖いです……言い伝え通り……外に出る日が来たとしても人は私達の敵にはならないと……
        本当に……そうなのでしょう……か……
        (――いつの間にか、ハロリータを撫でながら、自身も目を閉じて眠りについていた)
        (静かな時間の中、ひたすらに穏やかな時間だけが流れる ゆっくり余裕を置いてから、森がそっとそれぞれの聖女を起こさないように連れてゆく)

        (目が覚めれば ハロリータは森の出口がうっすらと見える場所に移され、ふかふかの草の上にいた)
        -- 2017-09-24 (日) 21:38:03
  • (冬に来たときと変わらずにあの森はあるだろうか、ぼんやりと空を見上げなら一人、森に入っていく) -- ハロリータ 2017-10-19 (木) 21:52:05
    • (――涼しい)
      (ある意味で変わらずの気温は、冬は暖かさすら感じたが、夏にはとても気持ちのいい涼しさになる)
      (そして森の中も相変わらずの様子で、あまり季節感は無いが……静寂も相変わらずだ)
      -- 2017-10-20 (金) 21:02:45
      • あの、ね…友達、いっぱい出来て…それで…(今日ここに来るまでの自分の出来事を森、あるいはレターに報告するように
        ぽつぽつと呟きながら歩みを進める、涼しさのおかげか前よりも森の奥へと歩いてけるような気さえする) -- ハロリータ 2017-10-20 (金) 21:24:51
      • ――そう……良かったですね。
        (ふと後ろから声がすれば、優しく背中から抱き留められた)
        (霧に溶けるような優しい声 以前一緒に眠ってくれたあの人だ)
        あの時はごめんなさいね……私も一緒に眠ってしまったので……
        -- 2017-10-20 (金) 22:21:09
      • レター、あえた…(心地よく眠って気がつけば森の入り口に居たのでもしかして夢だったのでは?と少しだけ不安だったと伝え
        背中に感じるレターのぬくもりに少しだけ体重を預ける)いい、の…休めた、か…っら -- ハロリータ 2017-10-20 (金) 23:13:08
      • 森が、運んでくれたんですよ。私も貴方も起こさないように、そっと……
        (不安にさせてごめんなさいね、と撫でる そのまま抱き上げながら座り、自分の膝に座らせて落ち着かせる)
        そう……よかった。あの時の貴方は、随分疲れていたけど……今は、前より元気そう。
        お友達のおかげ……かしら?ふふ……
        (あえて背を預けさせておくのは、なぜだろう?でもそれは、表情をうかがう必要がないのは、少し楽だと感じるかもしれない)
        (そうしようとしているのかもしれない ぬくもりだけでも十分、頭を撫でる手の流れでも、優しさが伝わってくる)
        -- 2017-10-20 (金) 23:47:14
      • 森に…ありがと、いう…ありがとう…(その説明を聞けば逆にこちらも謝らなければ、撫でられながら少し体を起こして頭を森に向けて下げる)
        そ、う…いろんな、友達…(目を隠した照れ屋さん、魔法塾の兎の先生…宿舎に住んでいるご近所…どんな人柄かを説明して、楽しげに語る)
        (ハロリータの短い人生の中で背中を預けたことがあるのは両親くらいだろう、信頼しているのか
        あるいは、ぬくもりや手つきに面影を感じて無意識に甘えたがっているだろう) -- ハロリータ 2017-10-21 (土) 19:21:09
      • ふふ、上手に言えました。(ほんの少し見た目以上に幼く扱うのは無意識の行為だが 素直な褒められ方をあまりしてこなかった子に解りやすく伝えるためだ)
        (母親の愛情を十分すぎるほど受けて育ったからこそ、母親のように心安らかに落ち着かせる方法は染み付いているのかもしれない)
        ……そう……(いくつかの人物の説明に少し何か思うところがあったのか、わずかに反応が遅れる時があったが、声色は変化していない)
        みんな貴方に優しくしてくれたのね。嬉しいわよね……
        (感情を共有するように、きゅっと抱きしめて頬を寄せる)ハロリータ。どうしてそんなに嬉しいの?
        初めて見た時、貴方はとても疲れた顔をしてた。……何かとても、疲れることがあったの?今のことが、そんなにも嬉しくなるくらいに。
        (辛ければ言わなくていいのよ、と、頭を撫でながら聞く)
        -- 2017-10-21 (土) 21:34:26
      • よか、た…(褒められればこくこくと頷いてレターが褒めてくれたことをかみ締めて)
        あの、ときは…友達、いなか、った…のと(長旅で弱りきっていた体で公務(全裸で布教活動)をしていたため、限界を迎えたのだと話す)
        それ、と…今うれ、しいの、は…(昔より状況がすごくよくなったわけではない、ただ、このおかしな状況に怒ってくれたりともに笑ってくれる友達が出来たことで
        ずっと内に秘めていた思いを少しずつ吐き出して心が軽くなったからだと言って) -- ハロリータ 2017-10-21 (土) 21:58:44
      • ……貴方にかけられている「加護」……貴方は、責務を果たそうとしてずっと……
        そう……そうね。たとえ、状況が変わらなくても……分かち合える人が居れば、それで……貴方の気持ちも変わってくる。
        そう言う人を、大事にしてね。……貴方の秘密も、みんな……知ってるの?
        -- 2017-10-22 (日) 18:53:28
      • 責務…(時間がたってだいぶ平生を保てるようになったが、祝福を使わずに居ることをそういった言葉を使って責められていた経験があるようで
        ほんの少しだけ昔を思い出してしまう、だが、「今は前と違う」という気持ちがそれを増幅させなくできる様になっていた)
        ちょ、っとだけ…話した、かも…(でも聖女になった原因だけは誰にも話せないままであった) -- ハロリータ 2017-10-22 (日) 19:20:53
      • ……(責務という言葉に身体がこわばったのを感じ、ごめんなさいね、貴方が望んでるわけじゃないのに、と身体を抱き寄せて気持ちをほぐす)
        そう……(少しだけ、声がさみしそうな声になった)……怖がられなかった?
        未知のものに人は怯えるもの……そこにいるのはただの赤子だとしても、奇怪な箱に入れられて中が見えなければ金槌で箱を叩き、怯えながら弓を構えて反応を待つ……
        ……(それはレターもそう……なのだろうか?)だから、たとえ怖がられても貴方が悪いとは思わないけど……実際、どうだった……?
        -- 2017-10-22 (日) 19:38:48
      • み…怖がられなかった…(少なくとも自分の目にはそう映ったし、優しく聞いて頷いてくれたと話す)
        前はずっと、この森に…いたかった…(あの時はそう思えるくらい 現実=レターにとっての外の世界 から逃げたくて仕方なかったが)
        今は…(友達に服を買ってもらったり、あるいは服を貸してもらって隠したり、人間らしく扱ってもらえてると嬉しそうなトーンで語る)
        ひとり…のほう、がいいと…ずっと、思ってた、けど(人と接することで体こそ成長しないものの、変われそうな気持ちがしてきて、現実が楽しくなったと締めくくる) -- ハロリータ 2017-10-22 (日) 21:33:56
      • ……そう……
        (ゆっくりと聞きながら、ゆっくりと撫でて、ひとこと、呟く)……羨ましい、な……
        (ぽた……と ハロリータの上から雫が一滴落ちる 見上げると――それは、自分を抱く人の瞳から溢れていた)
        ――私は……怖がられちゃった……友達に……
        (少女を抱きしめながら、静かに、涙を零し始めた ――もしかして、顔を見せずに抱きしめていたのは……)
        -- 2017-10-22 (日) 21:41:47
      • レター…ない、てる…?(雨にしては限定的に振ってくると不思議に思い、思い切って顔を振り返る)
        …(一瞬どうしたらいいのだろう、と取り乱しそうになる、しかし…これまで自分がしてもらったことを少しずつ思い出しながら)
        …レターも、秘密ある…の、ね…(片手を抱きしめられた腕から抜いて、上を見上げながら袖の部分を目元に近づける、本当は抱き返してあげたいのだが、レターはきっと今の状態がいいのだろうとちょっぴり遠慮) -- ハロリータ 2017-10-22 (日) 21:54:59
      • ……ええ……この森と一緒に抱えてる……何百年も前からの秘密……
        (目元に触れた小さな手には涙が伝わってくる――だが 聖女の加護はこの悲しみに反応しない)
        (それは――本人が一切に理不尽を感じていないからだ 不幸なのではない 自ら選択した自らの幸せでもあるからだ)
        (だがそれは痛みも伴うもの――)
        (不幸とは理不尽なものだ 望んでも居ない運命に翻弄されることを不幸という だから本人が望む最高のものを幸せとする)
        (だが何もかもが幸せになることは理論上不可能だ 幸せのためには切り捨てねばならないときもある それは不幸ではなく痛みの伴う通過点だ)
        (全て納得した上で――まだ残る痛みに涙しているだけなのだ)
        -- 2017-10-22 (日) 22:41:30
      • 森と…レター…の…(自分の祝福が思い通りに操れたなら、こんなときにこそ身勝手ではあるが、レターを幸せにできたかもしれない、と少し悔しそう)
        レターは…幸せ…なりた、かった…?(自分もいつかレターのように時の流れに忘れられ、もとの祝福だけを与える存在に戻ってしまうのではという気持ちが湧き上がる)
        わた、しは…(両親や国にどんなことを言われるか分からないが、元の女の子に戻りたいという気持ちがあることを打ち明ける) -- ハロリータ 2017-10-22 (日) 23:13:10
      • ……私は、どちらも望んでいません。大きな幸せも、大きな不幸も……そう言う意味では、今が幸せと言っていいのかもしれません。
        時々……不思議なときすらあります。幸せを望んでいろんなものを求めて大きな幸せを掴んでいる人……それは、幸せなんですか?と……
        その後……もっと幸せにならないと気が済まないんじゃないかなって……それは、幸せなのかな……って……
        そのために失ったものによって、不幸になったりはしないのかな……って。
        (幸せの定義――それは何なのだろうか ハロリータが与える幸せの基準は、誰の基準なのだろうか?彼女の言葉は、ハロリータに疑問を抱かせるかもしれない)
        ……前にも言ったけど、私は貴方が自分だけは幸せになれないことが不幸に見えてならない……
        (ぎゅ と強く抱きしめる)貴方の願いが叶うことをこんなにも望んでるのに、貴方の願いはずっと叶わないまま……そんな中で得られる幸せを幸せとは私は思えません……
        -- 2017-10-22 (日) 23:45:15
      • わか、らない…けっど…私は…友達…いるか、ら変われた…(友達ができる幸せは失うことで不幸になるかもしれない
        でも、失ったとしても友情があったことは変わらない、と最近旅立ってしまった友達をしのぶように話す)
        う、ん…ずっと、レターのいう、こと感じてた…でも(今は可能性をまだあきらめていない、と力のこもった声で話す
        願うばかりで変わりたいと言う勇気がまったく無かったこれまでを振り返り自分を戒めるようにも聞こえた) -- ハロリータ 2017-10-23 (月) 00:37:45
      • ……可能性……
        信じているのですね……それでも未来を……いえ……
        信じられるように……なったのかしら……貴方は、お友達のおかげで……(少しだけ羨ましそうに頭を撫でた)
        ……私は、最近思います……
        森から出ないほうがいいんじゃないか、そうじゃなくて……ただ、私が森から出たくないだけ……
        「使命だから」「いつか来る運命だから」「だからいつか外に出るときに備えなきゃいけない」
        ……でも、私自身はどうなんでしょうか。……私は、ここに居る限り得られないものもたくさんありますが……
        きっと……そんなに、要らないという思いもあるのだと思います。私は、ここでいい……ここがいいんです。多分……
        「可能性」……私は、「この森でひっそりと生き続ける可能性」を探している気がしてならないのです。
        「可能性」を強く求める人に以前出会いました……私は、強い恐怖を感じました。可能性の塊に飛び込んで行きたくなんか……ないって……
        (それは、祖先が迫害された者たちだったゆえの遺された古い記憶なのか はたまた外界への恐怖への反動か)
        (しかし、ハロリータと違い、元より彼女にとってはいろいろな人々と触れ合うことが幸せか……という点においては、生まれからして確かに違いがあった)
        -- 2017-10-25 (水) 23:31:51
      • わた、しも…変われた、けっど…(まだ不安なこともあるし、もしいま自分がしようとしていることが実を結ばなかったと考えると怖いと答え)
        で、も…わたしは…レターには、なれない…レターも…わたしには…ん、むず、かし…(何か言いたかった様だが言葉が幼く上手く出てこない)
        (言いたかったのはレターはレターの、私には私の目的や、理由があるから 誰かに合わせたり、使命感で無理に変わることは無いんじゃない?ということだ)
        わた、しは…もし、レターが外に来た、ら…(でも、もし外へ来てくれたなら、今こうしてもらっているように、今度は私がレターの癒しになってあげたいと話す) -- ハロリータ 2017-10-27 (金) 22:59:27
      • ……うん……難しい。
        (それでも、何となく分かるよ、と頭を撫でて)
        いつか、外に……出れるんでしょうか。外に出たら、私は……私じゃなくなってしまう気がして怖いです……
        -- 2017-10-29 (日) 20:29:30
      • (瞳を閉じ、レターの手つきからなんとなく、その心のうちの不安を感じ取る)…レターは外…どうし、て怖い…の?
        わた、しは…こわか、ったけど…どうして、も変わりたくって外、でた…
        (いつか外に出たいと思うときが来たなら、それがきっときっかけになると言い終えると、喋りつかれたのかふう、と肩で息をする) -- ハロリータ 2017-10-29 (日) 21:36:13
      • ……怖いものを、見たから……かな……
        前はきっとそこまでじゃ……無かったのだけど……そうやって、知らないものを見るたびに変わっていくことが……
        怖いのかもしれませんね……(疲れた様子のハロリータを抱きしめながら、自分ごと仰向けになって転がる)
        貴方と居ると安心します……だから……今は少し……一緒に眠って下さい……
        怖い夢を……見たくないから……
        -- 2017-10-29 (日) 22:00:49
      • …ん、わかった(それ以上聞くのはレターが辛いかもしれない、自分も克服する前はそうだったと、あえて踏み込まず)
        ふ、っぅ…レターと、ねむるの…自然に溶けてくみた、いで…すき(抱きかかえる手にそっと手を重ねて)
        レター、おやす、み…(ほんの少しきゅっと手を握り、それからゆっくりと真っ白な空を見上げながら瞳を閉じていった) -- ハロリータ 2017-10-29 (日) 22:23:53
      • ……ありがとう……
        (それだけ言うと、手を握り返しながらすぐに寝息を上げる 色々と疲れていたようだ……)
        -- 2017-10-30 (月) 01:36:01

アンゼルム Edit


  • やっべ。 迷った。 配送終わってなかったら即死だったわ……塗装めっちゃハゲる……近道なんて思いついてももうするもんか……
    (地面に大きな足跡つけて、赤い人型重機が行く。 時折枝に擦ったり、大きな籠状の何かをぶつけないよう取り回し、おそらくは街にむかって走る。) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 20:12:05
    • (何もないと評判の森 そこに異なるものが入り込むことも増えたが――)
      (異どころの騒ぎではない)
      (鉄塊の何か巨大なものが蠢き走る そこに森の霧が、変哲もない草が、鳴かない虫が、何の意味を成すというのか?)
      (もはや静かなる森にとっては災厄でしかない 理由すらも知らないのだから、出口を探しているのかどうかもわからないまま)
      (森は、珍しく、仕方なく、焦り、早いうちから強硬手段に出た――一応、森の中ほどまで来たのを確認して)

      ゾザザザザザザッ!

      (突如、静かな森がざわめき、その赤き鉄塊を急速に捕縛せんとして無数に何かが迫る!)
      (それは、周囲の木々の枝が伸びたものだ 四方八方ほぼすべての樹から大量に伸びてきた!)
      -- 2017-09-23 (土) 20:24:08
      • (2foot――この赤い人型は基本的に重機、フォークリフトなどの延長線にある。 人の形をして、柔軟な動きはできる、ただそれだけだ)
        (競技で使われ、慣れ親しんだ銃弾であるならば回避もできただろう。 しかしながら植物の存在を映像程度でしか知らない操縦者は思考の外にあるものに対処できず)
        ……これ遠隔操作でなかったら詰んでたわ。 ふぁんたじーこわい。 無理にちぎったらなんか怒られそうな気もする……大豆コーヒーいれてこよ
        (4m樹木巨人一丁あがり、というどうしようもない結果が生まれてしまった) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 20:36:22
      • (森がさらにざわめく……今度は、動揺によってだ)
        (抵抗しなかった?何者だ?引きちぎる力ぐらいありそうだが急に全く動かなくなった?)
        ……そのままにしておいて。
        (ざわめく森を落ち着かせるように霧のような声が響き、一応は静かになる)
        一体……何者ですか?私たちは静かに暮らsッ
        (霧の中から森の主たる女性が現れ、侵入者に対し厳しく問いただそうとして、その異端な巨躯に流石に絶句した)
        ……な……これは……
        (赤い巨体、ゴーレムのようなものにも見えるが異形過ぎる 鋼鉄の……塊を組み合わせたようなそんなものを動かす魔法は聞いた例がない)
        (魔導機械?文明が進む地においてそういったものがあるとは聞いたことがあるが、それこそ魔導であるかぎりこの森に入ってくることはない)
        (ここには魔導の主となる精霊、エレメンタルが碌に居ないのだから、使いものにならないのだ 強大な魔力で引き寄せられる大魔導師であれば別だが)
        (それとしてはなぜこんなところにそんなものが、しかも主無しでやってきているのか、まるで分からない)
        な……なな……なんですかこれは……何かこれを……知ってる者は……?
        (うろたえるように後ずさりしながら、周りに目配せするが、良い反応は無かったようだ)
        -- 2017-09-23 (土) 20:53:16
      • (動力がやや特殊ではあるものの、技術と鉄の塊である。 魔力その他一切反応なし、ただ背中からの排熱だけがある)
        ふう。 やっぱ代用コーヒーまっずいこれ……さて現実逃避おしまい! 熱源! 反応! 人型!
        (首だけ、動かせるだけ回し)すいませーん! ここ私有地でしたー?! 通ろうと思ったらなんか急に面白いことになっちゃいましてー!
        (「誰か」を補足し、呼びかける。 現状無力ではあるものの、特になんの素振りもなく位置を知られたらその誰かはびっくりするかもしれないが状況の打破のためならまあいいや、程度の薄っぺらい声が響く) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 21:09:53
      • ひぅっ!?
        (今度はまさかの人語を喋りだした しかも(森にとっては知ったことではないが)その鉄塊の性質上、かなり大きく響く)
        (例えるならドラゴンがけたたましく鳴いたに等しい 静か過ぎるゆえに耐性などまったくなかった)
        (本当に想定の範囲外というのは、こういうことである つまるところ――パニックを起こし、無力になる)
        あ……あな……あなたは……あ……ぁ……
        (森の主ではあるが、さりとて穏やかな森の穏やかな主だ 如何に威厳を見せようと説得を促そうとしても、こんなものに相対されては)
        (「誰か」を補足して観察したら、薄ぼんやりの中に、成人ぐらいの女性がへたりこみ、震えているのが見えるだろう)
        (しかも、たった一人で 周囲に人の気配も何もありはしないし、裸足だし、服も多分白いワンピースか何かだ)
        -- 2017-09-23 (土) 21:20:12
      • やっべえやらかしたわこれ。 最悪これでちぎって駆け寄ったら気絶されるパターンだわこれ。
        (映像を拡大すれば様子がおかしいことに気がつく。 気弱な人がドカタに怒鳴られていた所に出くわした気まずさを思い出す)
        1,時間はすべての味方である。 2,深呼吸でもすればだいたい落ち着く。 3,俺はちょっと騒がしすぎた。
        以上3つからこちらから行うべき干渉があるとするならばボリューム落としてえーと……
        はい落ち着いてーまずは息を吐いてー 大きく吸ってー 短く吐いてー短く吐いてー 長く吐いてー大きく息を吸ってー
        (平静なように見えて、実はパニックを起こしている。 ラマーズ法を平然と口にしたり裸足であることに気づけなかったりと頭のなかヤバイわこれ一色に染まっている) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 21:38:04
      • ぇ……ぇ?(急に声の大きさが下がった 何がどうなっているのか……お互いにパニックだから、ますますよく分からない)
        そ……それは何か……の……命令ですか……い……一体……ぅ、はぁ、はぁ……
        (言われたとおりに息を吐き)う……すぅう……(息を吸って……)はぁ……はっんく!?(ゆっくり息を吐いて……じゃなくて短く!?といったように慌てて吐いた息を止める)
        んく……ぅう……?ハ、ハァッ。(もう一度、とりあえず短く吐いて)は……は!?は、はあ、はぁあああぁあぁ……ぁ……
        (ラマーズ法も知っているわけでもないので、深呼吸を促されたと思ったらよく分からない呼吸法で、混乱とともに従って息を吸えば)
        すぅ……ぅ えっ ゲホッ!ゲホ、ゴホッ!!!(普通は、むせる)……????
        (映像と音声から察するには、なにかうまく意思疎通できていないらしい 暗くて霧もあるせいでよく分からない……ライトか何かあっただろうか)
        -- 2017-09-23 (土) 21:52:33
      • (頭部単眼は発光するがしかし出力はそれほど高くない。 故に焼き切れ覚悟で出力を上げ、更に集音装置の感度も上げれば)
        ……よし! 多分これまた失敗したな! ごめんなさいとりあえず息全部吐いたら後は吸うだけでサイクル回復です!
        (声をだす、時間が立つごとに状況を判断する。 試合は振り回すもの。 常識的なレベルで振り回して距離を詰めないとディスコミュがラリーで大変なことになるなってる。 詰めよう)
        すいませんこちら運送屋です、方角的にあちら突っ切れば街にいけると思いまして事故ってしまいました。
        こんななってしまうということはおそらくここは私有地でそちらが所有者だと判断します。 こんなでっかいものを置いていくと迷惑でしょうし撤去したいのですがどのようにすればよろしいでしょうか?
        (選択肢はこちらから出すことで思考の幅を狭める。 でもこれめっちゃ怒られてそうだし無傷で撤収は無理そうな気もしてきた) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 22:24:11
      • ……う……!(僅かな発光ではあるが十分この森では効く 見えるのは……)

         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp032652.png 

        (青白い……女性だ どう考えても、これまでに見てきた街人に比べて、浮世離れというか、俗世離れの強めの)
        (それこそ、たった1つのこの森に咲く白い花のように、儚げで、か弱く、美しさがある)
        う……運送……屋?(その言葉もいまいちピンときている様子はない 大分パニックは収まっているようだが、本当によく分かってない表情だ)
        ま……街へ……行きたいのですか?で……でっかいもの……?(辺りをキョロキョロ見回す どうもその巨躯を「もの」としては見ていないようだ)
        (ごくん、と喉を鳴らし)……い……言ってる意味が……わかりません……しゆうち……所有?
        (……映像から感じ取る印象は、もし知っていればだが、よく言う「エルフ」っていう感じのものに近い もしくは妖精とか……)
        (とにかく、儚い・白い・怯えてる・あまりうまく伝わってない・美人・細い・一人ぼっち というのだけは映像から嫌というほど分かったろう)
        -- 2017-09-23 (土) 22:38:04
      • (感情は分割される、「あらやだ美人さんだわ」「あらやだアルビノさんかしら」「めっちゃ食わせて肉つけさせたい」等々より優先して「それはそれとして」が駆動する。 同時に出力したからこそのディスコミュ事案だったのだ、きっと)
        よし異文化確認、言葉が通じてても意思疎通ができてないのでえーと
        貴方の住んでいる所に勝手に踏み込んでしまい申し訳ありませんでした。 この縛られたまま放置、あるいは破壊されても致し方ないことではありますが
        こんな鉄の塊を放置してしまうと動かすことは難しいでしょう。 自走はできるので壊すにしても邪魔にならない所に移動を
        あるいは森の外に出してしまいたいのですが、どのようにするのがよろしいですか?
        (言葉は貧弱なツールである。 億の言葉を費やしたとして百通じればいいほうだ。 だからこの拙い言葉を尽くしたものが相手を刺激せずに通じてくれればいいですね) -- アンゼルム 2017-09-23 (土) 23:05:38
      • ……う……はい……?
        (先程から、二転三転とこの鉄塊が発する言葉が、丁寧になっていくのと、なんだか探り探りのような雰囲気が伝わってきて)
        あ……(言葉の意味は俗世に疎いとピンとこないものではあるが、敵意がないのは、分かったようで)
        ……ふぅー……(改めて深呼吸して、立ち上がり 弱々しくも凛とした佇まいで巨躯に向き直る 先程の見た目の要素も、この佇まいだと神聖なものに見える)
        こちらこそ……取り乱しました。この森は静寂を尊び……(少し、間があく 声の主はもしかすると少し若いのかもしれないと思い直し)
        ……静かで、何事もなく平和であることが一番、という考え方の森なのです。ここは。(難しい言葉は避けようと思った)
        (まだ少し緊張が残っている様子ではあるが、周りに目配せすると木々の枝がシュルシュルと引き戻り、拘束が解ける)
        だから、言っていることはよくわかりませんが、破壊など……私達にそんな力はありません。私たちにできるのは、せいぜい生き物の興味をなくすこと。
        「ここは何もないつまらない場所」と思っていただくことで、むやみな深入りをしてもらわず、帰っていただくようにして数百年を生きた森なのです。
        あの……だから私達ができることはひたすらに静かにして人や他所の動植物が帰るように仕向けるぐらいで……何というか、どうか……
        (映像と音声からはか弱くも必死に説明を続ける聖女が感じられる もしかすると、感覚的には契約された私有地とかというよりは、何か神聖な場所と、)
        ……えっと。ですから、あの……つまり、私達もどうすればよいのか……その……貴方は何者なのですか?
        (そこを一人で護り続けている森の聖女様といったような、「こちらの世界」に来てからでもそうお目にかかれない、あつらえた様なハイ・ファンタジーなスポットだ)
        -- 2017-09-24 (日) 06:05:55
      • (関節部への異物挟み込み等のチェック代わりとして、ゆっくりと足を上げ、下ろし、繰り返す。 モーションとしては抜き足差し脚に見えなくもなく、無音とまではいかないが騒音には言えない程度の重い音が響く)
        お騒がせして申し訳ありませんでした、現状可能な限り駆動音抑えてこれなのでご容赦を
        運送屋です。 というだけでは説明が不足過ぎるので補足と推測をしますが
        当機は魔法、あるいは魔術的なものを一切使わず遠くから動かされています。 この森には何某かの欺瞞がされているようですが
        まずひとつ、動かしている人間がこの場にはいないために気付かずそのまま侵入してしまった
        あるいはふたつ、動かしている人間――申し遅れました私アンゼルムと申します――の頭に問題があったため気付かずそのまま侵入してしまった
        以上2つが原因として考えられます。 再発防止策としては操縦時はそもそもを森を迂回する、というのがベターであると分析します。
        (ここまで喋り立ててふと気づく。 こんにちは死ね!もされない、対話に応じてくれる相手の望まないことをやらかしてしまっている、足跡とかさっき装甲板ぶつけた木とか)
        (古い話ばかり集める友人に聞いたことがある。 枝一本折ったら指一本な森の民の創作話だ。 幸いにして相手は過激派ではないように思える。 ならばやることは一つ)
        すいません街の方にお家あるので帰りたいのですが初犯なので許していただけますか
        (がしゃん、がしゃん、がしゃん。 軽く距離を取ってからのDOGEZA-トランスフォームである。 腿裏やふくらはぎあたりにかけて嫌な感触があるがそれはそれ) -- アンゼルム 2017-09-24 (日) 17:53:10
      • えっと……アンゼルム、さん。ですか。……んん……
        (とうき?そうじゅう?聞きなれない言葉が多かったが、とりあえず、魔術とも違う何かであることと、本当に間違えて入り込んでしまったこと)
        (そして、この鉄塊か、その術者……ではなく術で無く、つまりは操っている者が極端に鈍かったためにそんなことになってしまったことは分かった)
        (しばらく思考をした後、とはいえ穏便に済むならその方がいいし、と考え)コホン。……まず、この森は本来秘匿さr……きゃあっ!?
        (思わずひょんと飛び退いて見る 大きすぎて分からなかったが少し飛び退いて見てみると、土下座……であるっぽいのは分かった)
        (あと、何か勘違いされたのか逆に怯えている、というのも何となくわかった 向こうは向こうで、色々慌ててるのだな、と察して)
        ……ええ。大丈夫です。特に何かこれ以上するのでなければ、そのままお帰りいただいて結構です……が。貴方に荒らされた木々からの罰は受けてもらいます。
        (くっ、と居直り つかつかつかと下げた頭に近づいてくる聖女の映像 顔はやや厳し目でこれは指一本どころでは……)
        ……んっ!(ぺちっ)
        (その白魚のようなか弱い手で、頬?を全力ではたいた)
        ……………………(痛そうに手を振りながら、ちらちらと反応を伺う)あ、あの……痛かったですか?やりすぎましたか……?
        -- 2017-09-24 (日) 21:22:29
      • (もしかしてこれまともな人を騙してしまったようなものなのではないだろうか。 軽金属とはいえ硬いのだ重いのだ)
        (そもそも痛覚が繋がっていない、そのうえで? 素手で? 殴り合いとか一切してなさそうな人が? これが罪悪感というものか!)
        おけが ありませんか こちら ものすごく ききました しにたくなる くらい
        (絞り出すような声だ、具体的には胃のあたりをおさえて前かがみに喋るような声だ) -- アンゼルム 2017-09-24 (日) 21:50:32
      • やっ……やりすぎましたか!?お、お母様からは枝を折った時は、こうして……
        (明らかに自分の手のほうが真っ赤なのに、おろおろと叩いた部分を撫でる)ごめんなさい、正直なところ慣れないものでして……
        痛かったですよね……(近い 映像が近い なんとも白く綺麗な肌と整った顔立ち、体つきがよく見えるが眼福と見るか目の毒と思うか)
        も、もう十分に罰はなされました。大丈夫ですからね。怖くないですからね。
        -- 2017-09-24 (日) 21:57:38
      • いえ こちらこそ このようにおこられたけいけんが きょくたんにないもので
        (心の片隅で警報がなる。 ディスコミュではない、脳裏に閃くのは包囲殲滅される側の一部始終)
        (このままでは泣く。 腕がまともに動かなくなった時ぶりに泣く。 抵抗する手段は――むっ)
        おれは しょうきに もどった!! あっすいません体勢戻すんで離れたほうが安全かと -- アンゼルム 2017-09-24 (日) 22:22:29
      • まあ……(どんな身の上なのか気になったのか、まだカメラの前で頬をさすさすし続けているが)
        え?あ、は、はい。(すすす、と身を引いていく やや名残惜しさを感じさせるカメラから遠ざかり)
        -- 2017-09-24 (日) 22:50:52
      • (立ち上がり、頭部を手で動かして、強引に戻す。 心が揺れれば操縦に出るものだ、多分 きっと)
        ということでいなくなります。 ご迷惑をおかけしました恥ずかしいところもお見せしました……
        (背を見せて、足早にしかし足音を消して歩いていく。 後日記録映像を見て様々な意味で悶えることになるが又別のお話) -- アンゼルム 2017-09-24 (日) 23:07:22
      • あっ!あのっ!森の者が霧を分けて道案内しますのでそちらから出られます!
        あと、どうかこの森のことはご内密にっ……(足早に去っていく背中に向けて必死で叫ぶ)
        ……はぁ、はぁ。(大声を出したのは久しぶりで、どっと疲れてへたり込む)
        ……あんなもの、外界の言い伝えにありましたか……?(木々が「ない」「ない」「ありません」というようにさわめく)
        人の世は……どうなっているのですか……?(くったりと脱力し、再び静寂の戻った森でため息を付いた)
        -- 2017-09-24 (日) 23:19:30
  • …………いける!(天パにツナギの作業員ルックwithなんか満載になってるリアカー)
    (がたがた、ごとごと、時折根っこが張り出したところは後ろから持ち上げるなどして超えていき)
    ――今回の作戦を説明する。 貢物、及び対話。 赤いデカブツは持ってきてないので森が荒れなければいいですね。
    (前回ぐるぐる巻きにされたのは罠で音声認識とか監視システムとかなんかあるんだろう。 じゃあ逆用すればいいじゃない! 前回ぐるぐる巻きになった位置目指してけばなんとかなれ! 雑な発想である!) -- アンゼルム 2017-10-11 (水) 21:46:48
    • (それにしても、リアカーの音がものすごく響き渡る用に感じる……ほどに、恐ろしく静かな森だ 7月だと言うのに初春めいた涼しさで、虫の音も無い)
      (霧が深い上に動きもしない 風もないからだ リアカーのタイヤの跡も足跡もくっきり残っているし ここに来る途中で何度か聞いた「何もない森」という噂通りだ)
      (が、実際に何もないわけじゃないのはよく知っている 皆あまり知らないだけなのか隠してるだけなのか……)
      (……しかし生身で感じる空気を知り、つくづく思うだろう ――このど静かな場所であの赤いデカブツの猛ダッシュは無いわ と)
      //確認ですが……生身なんですよね?
      -- 2017-10-11 (水) 22:03:24
      • ヤバイ。 めっちゃ空気うまい吸い放題……空気輸出業だけで生きていけそうな気すらする……
        多分掘ったら飲める水も出るんだろうしこれで何もないとかみんな都会住まいだわ……
        腕の装甲板木にぶっけただけでも正直もったいな――(ふと思い至る。 これ喋ってるけど相手に伝わらず、前回遭遇した場所も見つけられなかった場合スルーされて森の反対側に、あるいは変なとこに出るだけなのではないだろうか)
        (その時はその時だ。 声の反響と前回の通った記憶に直感を追加して進む進む)
        //生身です、少なくとも森の範囲にはもってきてないです あとすいません明日早いので一旦おちます -- アンゼルム 2017-10-11 (水) 22:32:03
      • (だいぶ進んだあたりで思うのは「本当に何もない」という感想だろうか)
        (空気はうまいが、さっきから風景に代わり映えが全然ない 足跡はしっかり残ってるし帰ることはできるだろうが……)
        (果たして前回の場所に近づいてるのか遠ざかってるのか、ここは通ったのか通ってないのかもあやふやになってくる)
        (流石に徒労感を感じずに居られなくなった――時、その青年の勘とやらが良かったのか、それとも単に偶然なのか)
        (……間違いない ここ一帯、この通りだけ、枝が揃って折れている 既に新しい枝が生えてきてはいるものの、これは完全に、「あの赤いの」が折った流れで出来たものだ)
        (そしてここで途切れている、ということは……ここが、前回のあの場所だ)
        //了解です いいですよー森はゆっくりまったりなのですおやすみなさーい
        -- 2017-10-11 (水) 23:11:28
      • まともな森ってこんなんなんだろか。 古い映像記録なんかだともうちょっとこう……鳥? ああいうの声出してた気もするけど
        (轍が前に見えたことはない、たぶん、きっと、めいびー。 信じて進め。 そう思い込みメンタルを最低でもフラットに保ちたい。 保て)
        心が折れそうだ……なんていうと本当に折れてしまうところだった……ん、んん
        (息を吸う、場所を同じにすれば認識されやすいのではないかという雑な発想を形にするべく)
        すいません、先日は大変お騒がせしましてこの度改めて謝罪に参(硬直、不自然な沈黙、呻き声――つまるところ、噛んだのである) -- アンゼルム 2017-10-12 (木) 21:58:20
      • ……森への来訪者の中でもまた何かと違った意味で不自然な挙動の方がいらっしゃっている……と聞いて様子を見に来たのですが……
        (舌の痛みに耐えかねて悶絶する背後から、声がする)
        先程から眺めておりましたが、誰に向かってお話されているのです?人探し……であれば、多分違う森なのでは……
        この森には……私以外、貴方とお話できるような方はおられませんよ……
        (振り返ればヤツがいた 前回とは違って、木の枝の上でこちらを見下ろしている なるほど普段はこういう感じで登場したい系の人のようだ)
        (薄暗い森の青白い霧が濃く、顔元まではうまく見えない神秘的な妙齢の女性……と畏怖すべきが一般的リアクションだが、青年は以前にそれをぶち壊している)
        (ゲームとかで言えばイベントキャラ的な感じの人なんだろう そこを前回はチートツールで裏側から接触してバグらせたみたいなものだろうか)
        (しかし今更どう神秘的な演出をされても、顔が見えづらくてもやっぱりどう見ても聞いても前回のあの女性だ)
        -- 2017-10-12 (木) 22:16:25
      • (声に答える代わりに一枚の写真を取り出す。 赤く、ある程度流線型をとっているが腕だけ板をとりつけたようなものが写っている。 森に騒音公害その他をもたらしたアレである)
        (何秒か見せた後、親指で自分を示す。 ついでにティッシュに血を吐いてツナギのポケットにねじ込む)
        いえ、貴方に会いに来ました。 あのでっかいの動かしていたのは自分ですので顔を見せないのも失礼なのではないかなと
        ということでこちらささやかなものですがお詫びとして用意しましたお収めください
        (向き直り、見上げればやはり視界が悪い。 霧のせいか、あるいは目の端からにじむ何かのせいか)
        (言い終わりそのまま土下座に以降する。 恐らく本来は目を合わせることすら無しなのだろうと擦り付ける。 まだこちらの方が本来のあり方に近いのだろうと更に、更に) -- アンゼルム 2017-10-12 (木) 22:48:48
      • うん……?(その絵図を見れば、あ、と言う声が出て)この間の鉄のゴーレム……みたいな……?
        ……て、え?(自分を指差す青年と、絵図を何度か見して、キョトンとした後)えっ……ええー……(正直、人間だと思っていなかったらしい)
        え、わ、私?じゃあさっきから声をかけてたのは、私……ですか?
        ……ああ……先日の……いえ、まあ済んだことですかr……えっ。
        (言い終わる前に急に深く深く土下座し始めた青年に驚き、息が止まる)ちょ、ちょっと……そんな大げさな……!
        (ひゅん、と軽やかに木の上から地面に降り立つと、慌てて駆け寄り……しばらく様子を見ると「ああ……」と声を漏らして、そっと座り込み)
        (その背中を、優しく撫でる)
        ……そんなに、怖がらなくても大丈夫ですよ。あの時びっくりはしましたけど、もう怒ってませんから……ね?
        (ことさら、霧のように儚げな声が前回とは違って直に耳や、その柔らかな手の触れる背から優しく染み渡る)
        大丈夫ですよ。ね。落ち着いたらでいいですから。ゆっくり……大丈夫かな、と思えたら、顔を上げていただいてかまいませんから……(よしよしと丸まった背中を撫で続ける)
        -- 2017-10-12 (木) 23:25:37
      • 蛮族扱いされたことはよくありますが今又別方向で心が削られていってるんですが
        スルーされても心折れるまで再チャレンジするつもりではありましたがナチュラル人でなし扱いは……!
        怖い。 こわい。 贈与は暴力に次ぐ共通言語であり言葉も態度も頼りにならないあるいは通じない可能性が高くまた暴力を選択してはならない相手であるために手段として贈与を取ったがこれもまた価値観次第ではまったく別の意味に
        ああ、こわいって、そういう。うあ、あ(震えていた。長い独り合点を支えにしようとして、それでも立てずたっぷりと時間がたち)
        すすまねば(よくわからない炎を目に灯してよくわからないものが立ち上がった -- アンゼルム 2017-10-13 (金) 00:14:36
      • ……(ぶつぶつぶつぶつと喋ってるのを聞きながら背中をなでなでしつつ、ちょっと目に憐れみが浮かんでいたが)
        わ、きゃっ。(急に威勢よく立ち上がったので、思わずひっくり返って尻もちをつく)ふう……
        あ……(見上げればなんだか火属性付与(エンチャントファイア)した目をしている青年にちょっと目をぱちくりしながらも)
        ……落ち着きましたか?(にこ、と笑いかける 自分は尻餅をついたままだというのに)
        -- 2017-10-13 (金) 00:39:49
      • 結婚を前提にお付き合いしてくださいとか言い出す程度には絶好調です。 アホの戯言なので流していただいて結構で……ああすいません体が軽いもので
        さて気を取り直して初志貫徹します! こちら目録、各種衣料品から消耗品生理用品まで失せ物でまとめてがっつり詰め込みましたお収めください(測ったように45ドきっかりで頭が下がり)
        使い方がーとか言われたらアウトなんですがね!(頭が戻る、また下がる) -- アンゼルム 2017-10-13 (金) 01:01:44
      • は、はあ……?それは……良かったです。(やっぱり変な人だな、と思いつつ、立ち上がってぽんぽんとお尻をはらう)
        ……とりあえず……その。(目録やら機械めいたお辞儀やら詰め込んだ箱やらなんやら一通り見てから、一呼吸置き)
        (にっこりと笑顔)
        お茶……飲んでいきます?落ち着いてから、ゆっくり聞かせてもらいたくて。その……どう……です?
        (清楚なお嬢様からまさかのお茶会のお誘いである かつてそのような優雅極まりないイベントと縁はあっただろうか)
        -- 2017-10-14 (土) 19:04:30
  • いやあお陰様で十年単位でのしこりが抜けたようなすっきりっぷりでありがとうございます
    (ない。 ないのだ。 打算も何もない笑顔もお茶会の経験もあるはずがないのだ)
    (あるのは思い出したくないようなものだとか男所帯のどんちゃん騒ぎだけ。 こちらの世界に来てからも明確に笑顔を向けられたのは片手の指より少ない)
    あ、えーと、その。 自分若干膝とか汚れてしまっていますがその、よろしければ是非?
    (語尾が上がったり目を泳がせたりしてしまうのは理由がわからなかった) -- アンゼルム 2017-10-14 (土) 20:57:18
  • ……???(あからさまに動揺しているのは分かるのだがそこまで動揺することを言っただろうかと不思議げな顔)
    あ、はい。かまいませんよ?ふふ、森で足元の汚れまで気にしていたら歩くことも禄にできないでしょう?
    (くすくすとどう見ても純粋な感じで笑う 口に軽く手を当てて、なるほど……言い逃れができないほど仕草がお上品だ……)
    (そして普通に美人で笑顔が大人っぽさと子供らしさの中間のようなキレカワスマイルでしかもさりげない 森と同じぐらいのマイナスイオンを感じる)
    (で足元はといえばそういえばこの森の人は裸足であったわけでチラ見してみれば わぁお 超美脚〜!と声を上げそうになるのを我慢せざるを得ない)
    (……と 泳ぐ眼がいろいろなものを自動ターゲッティングしてしまうことだろう)
    さ、こちらへ。(ついてきて下さい、と森の奥へ歩き出す なんでこの人足の裏そんな綺麗なのと思ったら後ろから見て分かったがエアハイヒールで歩いてる)
    -- 2017-10-14 (土) 21:59:23
  • ええとそのハイ雑に扱っていい連中とばかり付き合っていたもので経験がなくてですね? その辺がモーションにですね
    (落ち着かない、というのはそうだ。 だから不自然ではない上塗りをする。 目が変なところに行くたびに腕の柔らかい所をつねる。 ほんの少しだけ視界が滲む)
    (誰もが薄汚れていたか、あるいは変に綺麗か――靴がない。 ということはつまりこの人がどういう生活をしているのかが一切読めない)
    (もしかしたら瓶詰めの瓶とか缶とか土には帰らないものは始末に困るのではないだろうか……冷や汗で思考を上塗りしながらついていく。 トン袋の一つでも持ってくればよかったか!) -- アンゼルム 2017-10-14 (土) 22:18:37
  • まあ。(くすくすと笑う)雑とまでいかなくても、私もそんなに気を使わなくても大丈夫ですよ?
    (多分これは無自覚に言っているのだろう 雑に扱ったら絶対に怖い保護者(=周囲の全部)が黙ってやしないだろうに)
    (だって今も歩きながら彼女の足元だけ草が寝そべって絨毯みたいになって土がつかないようにしている 過保護だ 過保護過ぎる)
    (ちなみに青年の足元は普通に土が付いているので扱いの差は歴然である)
    さ、付きましたよ。おかけになってください。
    (そうこうしているうちに開けた場所に出る 棚のようになった樹のウロに、テーブルのような切り株と椅子のような切り株、その隣に来客用にかしゅるしゅると木の枝がもう一個椅子を作った)
    お座りくださいな。よいしょ……(樹のウロの中から上品なティーセットを出して、きれいな所作でハーブティーを注いでお出しされる)
    (そのお茶の香りがまたすごくいい匂いで……嗅ぎ覚えがあると思ったらそうださっきからこのお姉さんが出してるいい匂いだ さっきまで飲んでたのかもしれない)
    (お茶請けには甘そうな紅い果実も添えてバランスもいい)お口に合えばいいのだけど。(言いながら、お隣に座った)
    -- 2017-10-14 (土) 23:18:34
  • まともな人にあんな連中に近い扱いなんてしたら罪悪感でしんでしまいます。(こめかみあたりを軽く掻き)
    (環境そのものを処理装置として構築されたコンピュータの噂だけは聞いたことがある。 多分この森は似たようなものなのだろう)
    (あの調子なら小石の一つすら先にどけられている、エネルギーどっからもってきてるんだこれ……どんだけやったらこんなんつくれるんだ……)
    (口には出せないが地下シェルター民にとってこのびっくりするほど好条件な生存環境には軽くヒくものがあった。 もしかしなくてもこれ失言一つでぐるぐる巻きだ)
    ……なにこれ……ふぁんたじーこわい……(現実感の許容上限を超えた光景にもはや抵抗もできず着席、針金が入ったような背筋の伸びっぷり動作のぎこちなさ、外からは緊張しか見えないだろう)
    (その上で隣にほぼ接したことのない人種の女性がきてしまうとなれば油の切れた機械めいた挙動になるのも仕方ないことなのだろう)
    えーと、このばあい、この場合はいただきます?
    (このアホには茶がわからぬ。香りを楽しむという基礎がほぼ作られていないからだ。だからお茶を口に含み)あま……いや糖類ではない、なんだろうこれ(?がたくさんういている)
    //おはようございました椅子で寝てましたすいません -- アンゼルム 2017-10-15 (日) 14:20:21
  • //無理しないで文通でいいですから!私も寝てたけど……
    ……?
    (せめてお茶を飲めば一息ぐらいは落ち着くかと思っただけに、さらに困惑する青年の様子に流石に心配になる)
    あの……ゆっくり飲んでからでいいですからね?……ううん(動きがぎこちない、もしかすると……と疑ったのだろうが)
    ……お風邪とかひいてません?
    (そう言って更にそばに寄り、そっとその白魚のようなやわらかで少し冷たい手が青年の額に触れた)
    -- 2017-10-16 (月) 02:47:24
  • (果たして、未経験に未経験を重ねたならば、どうなるのだろうか。お茶に関しては半分も飲めばこれはこういうものなのだという土台ができていただろう)
    ふれる。 欲を満たすためでもなく 攻撃でもなく(ERROR!! ERROR!! ERROR!!)
    (結果として出来上がったのはヤカンだった。 しっかりと固定されてはいるが熱はある――恐らく触れば更に熱を出すものだ) -- アンゼルム 2017-10-16 (月) 21:09:16
  • きゃああ熱ッ!?!?
    (お茶より熱い額の熱に思わず手を引く)
    ちょちょ……ちょっと!?ただの風邪どころじゃない熱ですよね!?
    ど、どうしましょう、どうしましょ、どうしましょ……(おろおろあたふたするしかない なぜこの人は何一つコミュニケーションが取れないのだろう)
    ……はっ。(そういえば以前もそうだったような気がする それに、昔自分がパニックに陥った時は母がそうしていたように)
    し……しっかりしなさーーーい!!!(ぺーん と、相変わらずあんまり痛くもないビンタを青年の頬に張った)
    -- 2017-10-16 (月) 21:32:36
  • (風邪でここまで急に熱が出ることはまずない、しかしてうわ言は吐き出される)
    庇護対象、おおよそ責任能力のない未成年が該当するものとする――以外において利益抜きでのおそらくは心配とされるものは存在し得ない。 だが存在したと仮定した場合の対処を――
    (土台がなければ家は立たない、問題はたったそれだけだ。 ないなら作っていけばいいのだがここで物理的な衝撃が発生する)
    …………おはようございます。 どうにも経験ないことを一気にやると頭がパンクしてしまうようで申し訳ない(無駄に爽やかな笑顔が浮かんでいた。 もう一発二発張ってもいいかもしれない) -- アンゼルム 2017-10-16 (月) 22:07:12
  • (しばくべきかしばかぬべきか しょうきにもどった!感はあるがまだ何か混乱してそうな……)
    うー、うーん……(悩んでいると 後ろの樹にくい、と引っ張られた)え。

    ばっしゃあ

    (見かねた森のみなさんがバケツリレーのように用意した湧き水が、青年の頭にいい感じにぶっかかった 天然パーマも思わずストレートになる勢いだ)
    ……(どう声をかけたものか考え抜いた結果、無難に)……落ち着きました?
    -- 2017-10-16 (月) 22:17:06
  • えうれーか。(説明しよう! タンパク質が死ぬ程度の熱暴走を起こした脳みそではあるが回答は出せていたのだ!)
    そう! つまり俺はまだまだ経験が足りていない! こんな素敵な人が合わせてくれたのにこのざまよ!
    ならば人間的に成長して再臨だエウレーカー!
    (奇声を上げ木々を用いたパルクールムーブメントで天パという個性を消された無個性マンが異常な速さでいなくなっていった) -- アンゼルム 2017-10-16 (月) 22:43:03
  • ………………
    (ア然とした感じでぽかーんと見ていたが、やがて、くすくすと笑いだして)
    あはっ……あはははは!変な人……はぁ。ふふ、何言ってるか全然わかんなかった……でもまた来るかな?
    (近くの樹に聞いて、ふふっと笑う)今度は、ここにそのまま案内してあげて。きっとあの人、あんまり頭がいい人じゃないと思うからまた迷っちゃいそうだし。
    ふふっ。楽しみ。(次はどんなへんてこな感じを見せてくれるんだろう、と無邪気に笑った)
    -- 2017-10-16 (月) 22:52:14

リリア Edit


  • 森・・・なん・・だか・・静かな・・・所・・・(きょろきょろと歩いて) -- リリア 2017-09-30 (土) 23:24:10
    • (森は静まり返っている どうしてこんなところを訪れたのか 霧が立ち込め、動くものは何もない)
      (目立って不思議なものも何もない ありきたりな木とありきたりな草が作る、何もない森だ)
      -- 2017-09-30 (土) 23:36:50
      • (どこにでもある普通の草木だが・・それゆえに)・・・・・・静か・・すぎる?・・・(もうちょっと生き物とかいそうなものだけれどと見渡す)
        (何か危険な生き物でもいればそれこそ何かしらの目立つマーキングでもしていそうなのにだ)・・ちょ・・ちょっとだけ・・・(なんて呟いてちょっと奥へと進んでみる) -- リリア 2017-09-30 (土) 23:45:00
      • (進む 進む ちょっとだけ、と言いながらも進んでしまう理由は、立ち止まる理由がどうしても見当たらないからだ)
        (何か音が立てば怯えて逃げるし、何か動くものがあれば危機感に駆られて走るだろう 突風が吹けば霧の動きに恐怖を感じるかもしれない)
        (だから だ)
        (虫の音はなく、足元にバキリ!とでも音のしそうな木の枝があるわけでもない 霧も動かなければ動こうとするものもなく、風もない)
        (見通しが悪ければ足も止まろうというのに見通しもよくすいすい進めるし、何度振り返っても自分の足跡がはっきり残っていて帰るのも苦ではない)
        (そうしていくら歩いてもいくら歩いても――何もない 本当に何もない……正直、何か徒労に終わるようなだけのことをしている気にすらなる)
        -- 2017-09-30 (土) 23:53:52
      • (歩く・・・なにもない・・・自分を怖がらせるような何かも・・・興味を引く様な何かも・・・ただただひたすらに「何もない」があった)
        (高揚感も緊張感も与えられることなくただただ進んでいく・・・胸の内に徒労感が積み重なり、もう帰ろうかと思ったあたりではたと気づく)
        そっか・・・これ・・人除けなんだ・・・(結界は目に見えるわかりやすいバリヤーみたいな物だけじゃない・・立ち入り禁止と区切られるだけで人の心にある種の障害を抱かせる・・・それならば逆に、無駄だと思わせ自らひかせる類のものもある筈だ)
        (だから一つ、叫んでみる事にした)あ・・・あのっ!・・・なん・・で・・こんなの・・・敷いてるん・・です・・か? -- リリア 2017-10-01 (日) 00:04:39
      • (予想は、的中した)
        (さわ……と木の葉がざわめき 霧が緩やかに動き始める 虫の泣き声が鳴り響き、風は縦横無尽に吹き荒れる)
        ――待ちなさい。
        (それらが、その霧に染み込むような声にゆるやかに収まっていく)
        聡い方ですね……異なることに感づいても、その目的まで看破して問う方はそうそう居ません。
        (ゆるやかにさわめく森の中、大声でもないそのしっとりとした声はリリアの耳にも染み込むように響き渡る)
        -- 2017-10-01 (日) 00:12:53
      • (声をかけてダメなら・・無理に会う必要はない・・・そう思ってのダメもとの行為だった・・・でも)
        ・・・ぁっ(不意に吹き荒れる風に体と帽子を押さえて耐える・・・気づいたときには・・周りに命があった・・自然が・・あった)
        ・・・ゎ・・ぁ・・・(結界が解けたのだ・・・そう気づいても流石に驚かずにはいられなかった)・・ぁ・・ぁの・・貴女・・は・・・?(なんとなく、もう叫ぶ必要がなさそうで、そう呟く) -- リリア 2017-10-01 (日) 00:22:20
      • 私の名は【Letter】(レター)。手紙の一族の末裔……この森の中心であるものです。
        ……一つだけ貴方が勘違いしている事をお教えします。ここには私が「敷いた」と表現できるものは何もありません。
        (ひゅう、と目の前の木の葉が舞い上がり その木の葉の中から声の主――レターが姿を表していた 霧に溶けるような儚げな存在感と透明感を持つ妙齢の女性だ)
        これは……この森の生き物すべてが、自らの意志で、ただひたすらに「息を潜めていた」だけなのですよ。ただ静かに暮らしたい……その目的のためだけに。
        -- 2017-10-01 (日) 00:31:46
      • 手紙の・・一族?・・・レター・・さん・・・
        ・・へ?・・・(目の前にいたはずなのに、どこから現れたのか分からなかった)森・・の・・意思・・・(ある種の拒絶すら感じていた、その正体はこれかと悟る)
        そ、そう・・だったんです・・か・・・その・・ごめんなさい・・・踏み荒らすような・・事をして(しゅんと肩を落とし深く頭を下げて非礼を詫びる) -- リリア 2017-10-01 (日) 00:46:02
      • いえ……大丈夫です。確かに、貴方の呼びかけに対し森が驚き、怯えましたが……それだけです。
        何もなければ、それでいいのです。踏み荒らすも何も、踏み荒らしたものだってありはしなかったでしょう。
        (穏やかに、ゆっくりと喋る その雰囲気と声は、穏やかな木々の葉が擦れるような音のように、どこか癒されるような気持ちになる声だ)
        聡い方ですが、しかして学と知に縛られているところもありますね……もっと、簡単に考えて下さればいいですよ。
        『みんなして、じーっと静かにしてた』。……それだけなんですよ。人避けではありますが、ある意味原始的な方法でしょう?
        -- 2017-10-02 (月) 23:09:34
      • 怯えた・・・あの時の・・ざわめきが・・・(森の要素一つ一つを擬人化すればなんだかすんなりと理解できて・・・ならばあの時の「待ちなさい」は森に対して言ったもので・・レターさんは森の中心だから村長さんみたいなもので)・・・・助けて・・もらっちゃった・・んですね・・・
        (ふるりと首を振って)・・・いい方法だと・・・思います・・・・一番・・大事な所を・・抑えてるような・・・・・レターさん・・手紙の・・一族さんたちは・・・こういう事が・・できる人たち・・・なんですか -- リリア 2017-10-02 (月) 23:43:20
      • 助ける……でも、ないですね。ふふ……(静かに笑って)放って置いても、ここの木々にはただ音を鳴らしてびっくりさせるぐらいしかできませんよ。
        ここにいるのは皆、か弱い生き物たちです。大したことなどできませんよ。
        (つまるところ、さっきの「待ちなさい」は、どちらかというと怯える森を助けに来た、のほうが正しいのかもしれない)
        (先ほどと違って静かな草木の葉擦れの音や、か細い虫の音は聞こえるが、どこか静かだった先程よりも雰囲気は安心だとか、穏やかであるように感じる)
        ……「私」は、森の力を借り、森の声を聞き、森に護られ、生きています。でも、それは、私だけ……
        この森には私しか「人」はいないですから……昔は、お母様が居ました……が……数年前に森に還りました。
        -- 2017-10-02 (月) 23:55:10
      • それでも・・・ありがとう・・ございます・・です・・(ぺこりと改めて頭を下げて)
        (草木の雰囲気にどこか受け入れてもらえたような雰囲気を感じながら)レターさん・・だけ・・・お母さまが・・・(しゅんと肩を落とす、心配そうに)・・あ、あの・・・寂しいとか・・は・・ないんです・・か? -- リリア 2017-10-03 (火) 00:10:29
      • ……少しだけ、寂しいですよ。(苦笑し、少し俯く)
        ……(すると、近くにあった樹の枝がするすると伸びて、木の葉が森の主の頬をどこか辿々しく撫でた 同じくして、小さな鈴虫がその肩に乗り、小さくりーんと音を鳴らした)
        (森全体もどこか、風が……音が……レターにゆっくりと集中していくように感じる)
        ……ありがとう……大丈夫……(すこし寂しげな笑みを浮かべながら、その空気に応えるように呟く)
        -- 2017-10-03 (火) 00:18:49
      • ・・・レターさん・・(漏らす寂しいの言葉に悲し気な声を漏らして)
        ・・森から・・・出るわけには・・・・・いかない・・ですよね・・(辺りを見渡す・・・この木々や虫さんたちから彼女を取り上げるような事は出来なかった)
        わ、私・・・また・・此処に来ても・・いいでしょう・・か?・・・その・・レターさんと・・・お友達に・・なり・・たくて・・・ -- リリア 2017-10-03 (火) 00:39:27
      • ……はい。私はこの森の主にして、この森に護られし一族の末裔……いつか、人の世が変化し、この森が暴かれることを防げなくなった時……
        その時が私の……もしくは私の子孫が外に出る時であり……おそらく、森が終わりを告げる時でしょう……
        (おそらくは母親もそうだったのだろう いったい、この森は何十年前……いや、何百年前からあったのだろうか?)
        (以前はこの近辺は、最近になって冒険者が増える以前、長らく人の集まる地域ではなかったと耳にしているが)
        え?……ええ。それは歓迎します……けど、ただ……私から何かもてなせるものがあるわけでもないのですが……(少しだけ驚いた様子で)
        -- 2017-10-03 (火) 01:06:01
      • 森が・・終わってしまう・・時・・・(それはとても寂しい響きで・・・失わせたらいけないと思えた)
        (でも・・・)い、いい・・・ですから・・・私・・が・・・そう思った・・から・・・レターさん・・が・・いい・・なら・・・(寂しいと正直に告げるその人を、たとえ愛ゆえだとしても生まれた時からそこにしかいなかった人を・・放っておきたくはなかった)
        もう・・お友達・・です(歩み寄り、ぎゅっとその手をにぎにぎとする)ぇへへ・・・・えっと・・私・・リリアって・・言います・・・順番・・おかしくなっちゃったけど・・・これからも・・よろしく・・お願いしますね? -- リリア 2017-10-03 (火) 01:18:01
      • あ……(手をもにもにされて、少しだけ恥ずかしそうに顔をウロウロさせて)
        こ、こちらこそ、よろしくお願いします……(そっと握り返す 羽毛のように柔らかな手で)リリア……さんですね……
        あ……えっと……(お互いに握った手をどのタイミングで剥がすかすっかり見失い、もじもじとにぎにぎする)
        -- 2017-10-03 (火) 01:22:56
      • (あ、柔らかい・・って思ってそのままにぎにぎ、こちらの手は小さくもやわらかく、熱を帯びていて)・・・ぁ・・と・・・(なんだか気まずくなってきてぱっと話す)
        えへへ・・えと・・今日は・・もう・・・帰らないと・・いけなくて・・・でも・・・また、必ず・・・きます・・から・・・その時は・・・お、お茶と・・ケーキ・・持ってきます・・から!(うんうんと頷き、手を振ってきた道を引き返していく) -- リリア 2017-10-03 (火) 01:26:35
      • あ、は、はい。(まだ熱の残る自分の手をきゅっと握り、もじもじ)
        あ……ありがとうございます。はい……(にこ、と笑って)待ってますから……(とても、嬉しそうな声でその背を見送った)
        -- 2017-10-03 (火) 01:37:44
  • (森の入り口に立つ・・・ケーキの箱と水筒に入ったお茶を装備)
    (考える・・・あの日、呼びかけた自分に対して森さんは反応していた・・・レターさんは怯えていると言っていたが、少なくともこちらの意思が伝わらなければそういう反応はしないだろう)
    (つまり自分は森さんの声を聞けないが、森さんはそうでない可能性があるわけで・・・そうなると)
    (その場に跪き、手近な草に頭を下げて)森さん森さん、リリアです・・・友達のレターさんに・・会いに来ました・・・お取次ぎ・・を・・・お願いできませんか?(そう問いかけてみる) -- リリア 2017-10-12 (木) 22:46:13
    • (さわ……と リリアの問いかけにその草が風を伴ってゆらめき)
      (はた、と倒れ込んだ その草だけではなく、そこから隣の草も、その隣の草も倒れ込み、重なり合い――)
      (続けば、それは草が作った道となって、少し曲がりくねりながら森の奥へ続いている その道の上は、霧が除けられていて 前方不注意が無いように)
      (……どうやら、お通り下さい、そういうことだろう)
      -- 2017-10-12 (木) 23:02:34
      • ・・・ありがとう・・ございます(ぱぁっと微笑み、お礼を言うと立ち上がる、そして開けてくれた道に沿って森の中を進んでいって・・・) -- リリア 2017-10-12 (木) 23:08:50
      • //ちょっとだけお待ち下さいね……! -- 2017-10-12 (木) 23:26:24
      • //いいんだ・・・だいじょうぶ -- リリア 2017-10-12 (木) 23:35:38
      • (開けた場所 以前よりずっと早くついた)
        いらっしゃいませ。リリアさん。
        (その中央に、森の主が姿勢も正しく立って出迎え、一礼する)
        ふふ……(くす、くすと笑い)「うちの森」の扱いの飲み込みが早いですね、本当に聡い方……ふふっ。
        //お待たせしました!場所の特性上、個々人それぞれでイベント進行してるような感じなのでキャラ別に分けたログを作ってました……!
        -- 2017-10-13 (金) 00:34:35
      • あ・・レターさんっ(嬉しそうな声を上げてとてとて駆け寄り)ゎ・・と・・・は、はい・・・いらっしゃい・・ました(かしこまってぺこりと挨拶)
        (褒められれば擽ったそうに笑って)ぇへへ・・・レターさん・・が・・・大事にしてる・・・・・・・人?・・だから・・・わたし・・も・・・ちゃんとしないとって・・・・きょ、今日・・は・・・約束・・した通り・・・ケーキ・・持ってきました・・・(じゃんっと箱を掲げて)こ、此処の・・・美味しいんです・・・(こくこくと)
        //大丈夫・・あの時若干キャパオーバー気味だったとは言えない -- リリア 2017-10-13 (金) 19:10:47
      • //逆にこちらはその後色々あって古文書捜索依頼並に情熱が下がりましたが持ち直しました……!
        (森を見上げ、きょろきょろとしてから、少し笑って)
        人達……もとい、樹々達……ですかね?ふふっ。家族みたいなものですけど……
        (どうやら、森そのものを1つというよりは、群体のようなものとして捉えたほうが良さそうだ)
        まあ、ケーキ……というと……(ちょっと考えるような間が空き)おやつ、ですよね?確か……
        (苦笑する)あ、すみません……実物は見たことがないんです。この森の中だけで十分におやつになるものはあるのですが、複雑な調理となると、なかなか……
        ああ。ともかく、立ち話も何ですから。こちらへ。(そう言って、少し奥へとリリアを誘導する)
        -- 2017-10-14 (土) 19:27:51
      • //それはよかったと胸を撫でおろす
        達・・・木・・さん・・も草さんも・・一つ一つ・・・意識が・・あるんです・・かね・・・・・家族・・沢山・・・ですね(なんて笑って)
        おやつ・・です(こくこく)ふふ・・・じゃぁ・・初体験・・ですね・・・ちょっと楽しみ・・です・・・(なんてくすくす笑いながら誘導に従って歩く・・しかしそうなると少し気になる事があって)・・レターさん・・は・・・普段・・どんなもの・・を・・召し上がってるん・・ですか?(特別な物しか食べられなかったらどうしようとか考えてる) -- リリア 2017-10-14 (土) 19:35:09
      • 意識……うーん、ハッキリしたものを持つものもあれば、子供みたいに曖昧なのもいますよ。
        はい、到着です。(ちょっと歩いたらすぐたどり着いた)
        (それは、おそらく普段レターが過ごしているであろう空間だった テーブルのような大きな切り株と、イスのような小さな切り株……近くには湧き水もある)
        (しゅる、とその隣、レターの席であろう切り株の横にしゅるしゅると枝が伸びて、簡易的な椅子になる)
        さ、かけてください。……私が食べるもの……ですか?……まあ、森で採れるものと水……岩塩とか、を使った料理ですかね。果実などはそのまま食べたりもしますけど。)
        -- 2017-10-14 (土) 20:00:34
      • そう・・なんですか・・・?・・ふふ・・でも・・・そこは人間も・・似たようなもの・・かも?(物心つく前の記憶はあやふやな物だ)森さんの・・・声って・・どうやったら・・聞けるのかな?
        わぁ・・・なんだか・・素敵な・・・ゎ・・(しゅるしゅると椅子が出来上がってびっくり・・・恐る恐ると座ってみたりして)お・・おぉ・・・(初めての体験に驚いてる)
        (テーブルに箱を置きつつ)果物とか・・野菜とか・・キノコ・・かな?・・・じゃ、じゃぁ・・とりあえず・・大丈夫・・かな?(箱を開ければオーソドックスなショートケーキが二つ)えへへ・・クリームがね・・・凄くおいしいんだ・・・此処の・・(そう言いつつ小皿に分けてフォークをおき、コップも用意すると水筒からお茶をそそいで・・即席なお茶会の出来上がりだ) -- リリア 2017-10-14 (土) 20:47:52
      • 森の声を聞く……ですか。……(何かを思い返すように目を閉じ思案する)
        ……多分ですが、この森の近く……で探してみれば見つかるかもしれませんが。東の国より参られました「キヨメル・キノ・チサ」という方が……
        以前、この森の声を聞いていました。(樹のウロを探しながら続ける)この森の成り立ちには東の国の技術などが縁が深いそうで……
        それこそ、私やお母様以外で森の声をそこまではっきりお聞きになられたのを見たのは、その方が初めてです。
        ………………(何故か、手を止めてしばらく言葉が途切れる)……もし、森の声を聞きたいというのであれば、お話を伺ってみては如何でしょう……
        (何故か背を向けたまま淡々と伝える、が、すぐにいつも通りの表情に戻って振り返れば)
        はい、じゃあお茶を……あら?(その手には少し古風だが上品なティーセットが)あら、必要なかったかしら……まあ。準備が良いのですね。
        (まあ一応、といった感じでことんとティーセットを置く 雰囲気だけでも、といったところだろうか)
        まあ。まあ……まあまあ、まあ……(そして、ケーキを見るなり感嘆の声を上げる)まあ!まるで泡のような……まあ!
        (興味津々といった様子で、落ち着かずいろいろな方向から見る)あら、いちごまで……素敵……なんて真っ白な……泡……いえ、雪のよう……!
        -- 2017-10-14 (土) 21:45:05
      • きよめる・・きの・・ちさ?・・(この近くと言ったらクウネルさまにお勧めされたトコだななんて思いつつ)そう・・・なんですか
        ・・・・・・・・レターさん・・?・・その・・・何か・・あったんですか?・・・ぁ・・(しかし振り返ればいつもの通りで・・)う、うん・・
        ・・・!?(観れば何とも豪華なティーセットがあるではないか)ぁぅ・・(ちょっと恥ずかしくなった様に気を落として)
        (でもケーキに喜んでもらえばまた笑顔で)・・・です・・さ、ささ・・・食べて・・見てくださいな・・美味しい・・から(そう進めつつ自分も一口)
        そう・・言えば・・・レターさんの・・・お名前って・・手紙の・・レター・・です・・か?・・・手紙の・・一族って・・・ちょっと・・不思議な・・響きです(こくこく) -- リリア 2017-10-14 (土) 22:07:38
      • これは……これはまあ……(そろそろりとフォークをケーキに差し込めば)柔らかい……)
        (恐る恐る、ぱくり)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!(声にならない何か衝撃を受けたようだ)
        あ……甘い!なんですか、これ……こんな……(流石に感動で語彙も消し飛んだか、慌てるようにパクパク食べて)
        …………うぷ。(ぴたりと手が止まる)ごくっ……ん。ど……どうしたことでしょうか……なんだか、妙に喉を通りづらくなったような……うっぷ?
        (どうやら、クリームの油分が一気に食べたことで胸焼けを引き起こしたようだ それもそうだ さっき聞いた限りだと油っ気にはかなり縁遠いだろうから)
        (ずず……とお茶を飲む)……ふう。これは、ゆっくり食べたほうがいいのかしら……(不思議そうな顔でクリームの先端をつついたりする)
        名前?ああ……はい。「手紙」の意味の【Letter】(レター)で間違いないですよ。手紙の一族の末裔が必ず襲名する名前なのです。
        幼名は「マリア」と呼ばれていました。正式には「マリンアクア」という名前なのですが、長いので。(クス、と笑う)
        お母様は確か……「ユーディア」だったかしら。こちらも慣例というか、宝石の名前をもじったものになるそうです。「セキエイ」が東の国の言葉で「クォーツ」を指す言葉だからだそうで。
        (クリームをつんつんしながら)……手紙の一族について、そういえば何も話していなかったかしら?
        -- 2017-10-14 (土) 23:06:13
      • !?(確かにすごくおいしいケーキだけど、だけども!ここまでの反応をする人は初めて見て)い、いっきに・・・たべる・・から・・・(わたわた)
        ・・・です・・ゆっくり・・・味わいながら・・食べないと・・・もったいない・・です(ふふっと)でも・・こんなにおいしそうに・・・食べてくれると・・買ってきた甲斐が・・・あったなって・・
        マリア・・・そっか・・・役割の・・お名前・・なんですね・・・マリンアクア・・綺麗な名前・・・お母さまが・・ユーディア・・(ほうほうと頷いて)東の・・・国と・・関わり合いが・・?
        (いちごを食みつつ)です・・(こくこく)それ・・・も・・気になって・・・ました・・・手紙って・・・誰から・・誰への・・・なのかなって・・・ -- リリア 2017-10-14 (土) 23:24:43
      • というか……全部食べきれるかしら……(まだ半分弱しか食べてない 山菜中心ともなれば少食なのも仕方ないか)
        はい、さっきも言ったとおりこの森の成り立ちに東の国の技術が大きく貢献しているようで。始祖様は、世界中の人達から慕われていたそうです。
        ……「過去」から……「未来」への手紙です。この血統を絶やすこと無く未来に届けるために、この森が作られ、その時から「手紙の一族」となった……
        今の手紙は私。つまり「手紙」に包まれているのは……「この血」。
        ただ……それにどんな理由があるのかは失伝してしまっているのですけどね……
        -- 2017-10-15 (日) 01:02:01
      • そこまで・・・でしたか・・お、お茶で・・・お口直し・・しながら?・・・それに・・・そんな急いで・・・食べなくてもいい・・・ですし(こくこく)
        世界中・・から・・・そんな人が・・どうして・・(こんな森の奥にと思うが、失礼な言い方になってしまいそうで思わず口を噤む)
        過去から・・未来へ・・・だから・・レターさん・・・・(むむむと唸り)中が・・分からないのは・・・困ります・・ね・・・その時に・・なったら・・・自然と分かる・・とかなら・・・いいんですけど・・(お茶を一口、ほふっと息をついて)
        お母様・・は・・・何か・・言ってません・・でした?・・そういうのって何かこう・・・物語とか・・歌・・とか・・思い出に残りやすそうなのに・・・してそう -- リリア 2017-10-15 (日) 10:22:32
      • ……(ゆっくりひとかけらづつ丁寧に食べながら)んー……「どうしてこんな場所に」って思いました?
        (ふふ、と笑う)それ、私もお母様に聞きましたから。……なんでも、祖先の更にその前、その祖先の始まりの地がここなのだそうで。
        うーん、全て口伝なので説明もややこしくなってしまうんですが……(間違ってたら教えてね、と近くの樹に伝えて)
        ……まず……森が成り立つ以前の私達を、便宜上「印の一族」と区別するために呼びます。
        1000年より前、黄昏歴紀元前まで遡る話だそうです。この地の見捨てられし民が寄り集まって、一つの勢力集団を築いた。
        その中で中心になった人物が、本当の意味での私達の始祖……印の一族の始祖とされています。集団はここで力をつけ、その後世界中に勢力ごと移動しながら生きながらえてきた。
        常にどこかしらの見捨てられた民を拾い、自身の家族として扱っていったそうです。そうして常にどこかの秩序の一部を担っていたとか。
        基本的に中心となっていたのは印の一族だそうで、そうして危険な時は移民を繰り返しながら、数百年もの間その集団文化を存続させてたようです。
        ですが、どこかで何かトラブルが発生したのでしょうね。見捨てられし民はいわば迫害された者たち。その存続の危機の中で印の一族の末裔はついにその集団の解散を宣言。
        しかし他の者たちは印の一族を強く敬愛していて、それを決して認めなかったそうです。で、その寄り集まった世界中の人々の知恵と技術の結晶で……
        この森を作り、印の一族を存続させることになった。そしてこの森が生まれ、そこから未来にこの血統を残し続け、いつか未来で役立つように……
        そこからが、手紙の一族、の話の始まりです。(ふう、と一息)……要するに、古すぎるんです、色々。(苦笑した)
        -- 2017-10-16 (月) 02:38:45
      • はぅ・・・・す、すみません・・・悪気が・・あったわけでは・・・(なんて肩を落としたりしつつ)・・ふふ・・・レターさんも・・・ですか・・
        印・・・の・・一族・・・黄昏歴の・・紀元前・・(少なくとも1100は昔のことで・・・)
        見捨てられた・・・人たちの・・移民の・・・中心・・(それは確かにトラブルを招きそうで・・・行く先々で何かがあったのだろうと想像に難くなかった)
        そっか・・・(東の〜とは人々のうちの何人かがそういう技術者だったのかと納得する)その人を・・信じて・・・ついてきたのに・・解散って言われても・・・困っちゃいます・・よね・・・(それは愛ゆえにであろうが、希望を失う恐怖もあったろうと想いを馳せる)
        それで・・・印を・・未来へ送る・・手紙に・・・したためたんですね・・・グス・・・(ちょっと啜ってから)悲しい・・・話です・・それじゃぁ・・・あまりに・・・・・・・・救いがない・・・です(くすんと肩を落とす・・いつかとは一体いつの事なのか先行きも見えないまま、周りの人達に森に閉じ込められてしまったみたいで・・・)・・ぁ・・れ?(そこでふと思い至る)
        人々は・・・印の一族さんと・・離れ離れに・・なりたくないから・・・森を作った・・んです・・・よね?(きょろきょろと)・・その・・・人たち・・・は?(今どこにと不思議がる、見えないところに隠れていたりするんだろうかと) -- リリア 2017-10-16 (月) 09:25:05
      • …………(問いかけに対し、しばらく沈黙し ケーキをひとかけら食べてから、お茶をすする)
        (ふう、と一息ついて 少し重そうな口を、開く)

        ……もうお話したじゃないですか。
        リリアさんが、「森の入口」で話しかけたのでしょう……?

        (……まさか……)
        -- 2017-10-16 (月) 14:29:46
      • ・・・え?・・(もう話した・・自分が話しかけた・・・誰に?・・人々に・・・でも自分が話しかけたのは森さんたちで・・・その人たちはレターさんたちと一緒にいる為に森を作って・・・)

        ・・・・・・ぇ・・・(自分が今腰掛けているものが・・・居る場所が・・・周りの木々が、途端にまるで違うものの様に思えてくる・・・この感覚はトリックアートに気づいた時のそれに似ている・・・いや、それよりももっと・・背筋が寒くなる・・・)ひっ・・・・(がたりと立ち上がってテーブルに捕まる)
        (それでも、自分の考えすぎであると思う様に)それ・・・って・・・どう・・いう・・・?・・ -- リリア 2017-10-16 (月) 20:15:41
      • ……(動じること無く、ず、とお茶をすする)やっぱり、普通の人間の感覚だと怖く感じるものですか。
        いくら私が森と通じて会話できると言っても、この森が意思を持っていると言っても、「普通の森」と話すことは私にはできませんし……
        どうあがいても草木や虫は草木や虫。樹齢何百年となるような樹がそのようになることはなっても、ただの草までそこまでの意と知が宿ることはありません。
        (お茶を飲み終え、ことんと机に置くと静かにリリアを見て)
        「この森に転生した」のです。
        私の祖先のために、私の一族のために。彼らは、元の体を捨てこの森に魂を移した。
        ……リリアさん。聡い貴方なら分かるでしょう。「かわいそうなのは私の一族だけではない」ことに。
        彼らは選んだのです。かつて始まりの祖先は自分を捨て、彼らが自由に生きるべきだと説いた。ですが……たった一人として……
        (ぎゅ、と拳を握りしめ、俯く)彼らは……当主を護り死にゆく覚悟を示した。そして、祖先は――

        ――この世に生きることが難しい我らなら、未来に託そう、我らが想いと魂をこの地に印し、血の封をして過去からの手紙としよう――

        ……そうして、この地に自ら囚われたのです。輪廻すらもこの地のなかで巡るようにして……
        枯れて、踏まれて、摘み取られてその生命を終えても、またこの森の何かに生まれ変わる……全ては……手紙を未来に護り抜くために。
        -- 2017-10-16 (月) 21:07:00
      • (混乱してる頭にその言葉がどれだけ入ってきてるか・・自分でもわからなかった)
        そん・・な・・・そんなの・・・って・・(ないと首を振る・・足から力が抜けてへたり込む・・・・・話を聞くほどに・・恐ろしさより・・・)悲し・・すぎ・・・まっ(ほろほろと涙がこぼれた)
        (握りしめられたその手を縋る様に包んで)開ける・・べき・・・です・・・その・・手紙は・・・ちゃんと・・開けて・・・もっと・・みんなに・・伝えないと・・ごめんなさいって・・・言って・・貰わないと・・・1000年以上も・・経ってて・・今・・・開けないで・・・いつ・・あける・・・んです・・か? -- リリア 2017-10-16 (月) 21:32:07
      • ……(ぽたぽたとその手に涙粒が落ちるのを見て、こつん、と額をリリアの額に当てる)
        誰に謝ってもらうんですか……?もう1000年以上……いったい、どこの誰が、私の祖先を知る理由がありますか?
        分かっているはずです……きっと、どこかで開ける機会があったのかもしれないと……でも、それは逃してしまった。
        宛名のない手紙を誰に渡しますか?……知らない手紙は、そのまま捨てられて終わるだけ……
        もはや言い伝えでしか知るものがいないのです。この森にすら……何を書き記したかすらわからない手紙……
        森はここを離れないけど、私やその祖先はいつだってこの森を出ることはできた。でも、一度だってそんなことは起きなかった……
        だって……
        (……テーブルの上で、小さな鈴虫がりーん、りーんと鳴いている さみしげな風の音が混ざり、木の葉のかすれる音が物悲しく鳴る)
        置いていけますか……?貴方なら……どうしますか?長い長い刻をただひたすらに護り続けてくれた彼らを……貴方はどうしますか?
        -- 2017-10-16 (月) 22:01:19
      • それ・・は・・・・・(答えられない・・私が、なんて傲慢な事は言えなかった・・)
        でも・・・でもっ・・(こんなのおかしい、間違ってる・・そう言いたかった・・・でも答えが出ない)
        (導かれる様にテーブルに乗った鈴虫を見る)・・・・・・(あれにもまた、人の想いが籠っているのだ)・・・わかんない・・わかんない・・けど・・・いつかは・・選ばないと・・だって・・
        (この森に込められた想いは・・あまりにも重すぎる・・・だけど)レターさん・・に・・・いつか・・大事な・・人ができた時・・・その人と・・子供が・・できた時・・・その子にも・・・同じことを・・させるん・・ですか?・・・なって欲しいって・・・思うんです・・か? -- リリア 2017-10-16 (月) 23:01:40
      • ……「血統の永続」――おかしいとは、思いませんか。
        ここ最近、森の周りに活気が増えて、確かに来客は増えました……けど、基本的にはここに人は来ません。長い歴史の中で、全く外の人と出会わなかった当主もいたでしょう。
        どうして、連綿と血脈が受け継がれてきたのか。どうして、そこまで大事にされていた血統「同士」で子を為していないのか。
        ……「初代当主の遺伝子」……それはこの森の樹に保存された機能のひとつ。私のお母様は私を産んだ直接の母ですが……父は……
        …………ずっと、「初代当主」なのです。
        (聞いたことがある 近親勾配を繰り返した生き物は変異を起こすことが多いと レターのその白い髪や肌は……)
        これは遠い昔から続く一族「だけ」の伝え手紙の物語。私の使命は、次の当主を育て上げること……
        読まれる機会がなければ、手紙はそのまま次の世代へ……私もまた森に還り、記憶をなくし森の何かになり、新たな当主を護るのでしょう。
        (もはやこれは、理由ではない――それこそ、魂に刻み込まれた使命なのだ 宿命として深く心に根ざしているのだ)
        -- 2017-10-16 (月) 23:20:05
      • (そうなのだ・・問う機会がなかったから・・後回しにしていた事、彼女に聞きたかったもう一つの事・・・「お母さんの話は聞いたがお父さんはどこなの?」・・期せずしてその答えが出てしまった)
        ・・っ!(つないでいた手を放す・・こみあげてくる物を何とかこらえた・・・父や母を早くに失い、憧れを超えて神聖視すらしている少女にとって・・近親姦は生々しすぎた・・理解が出来なかった・・刺激が強すぎたのだ)
        な・・・に・・それ・・・・・・おか・・しい・・おかしいよ・・・・・おかしいよそんなの!(叫び、走る・・・ケーキもお茶も、全部おいて走って逃げた・・・今目の前で起きている事態に対応しきれず、全てを投げ出してしまった) -- リリア 2017-10-16 (月) 23:40:15
      • ……(追いかけず、俯いたまま)皆。リリアさんにお怪我がないように送ってあげて。
        (りーん、と鈴虫が鳴く そちらの方には振り向かず ぼそりと)
        いいの。……お母様やご先祖様達がどうして森から出ていかなかったのか、少し……わかった気がする。
        (森への思いだけではない 自分たちが既に外界と隔絶しすぎてしまったこと 自分たちにとって当たり前のことが狂気の沙汰として取られること)
        こうして……失意が積み重なっていくのね……
        -- 2017-10-17 (火) 03:19:45
  • (森の中は以前来た時と変わらず、生き物の声も聞こえない水の底のような静寂に満ちている)
    (だが森の正体を知れば、静寂とはもう思えない この木一本一本から、何かの視線を感じるような)
    (入り口近くで少し足を止める 以前自分がしてしまった事に対して、森は入ることすら拒否してしまうのではないのか、そう警戒してしまう)
    -- チサ 2017-10-18 (水) 18:01:07
    • ・・・(森を見上げる・・・あの日、弱さから自分は逃げてしまった・・・その事を謝りたい)
      (そしてその前に・・・この木々さん達にも・・ちゃんと話を聞きたかった)
      前は・・・此処で・・お願いしたら・・・通してくれました・・・今日も・・そうかは・・・わかりません・・・私は・・拒絶しちゃったから(だからとチサを見る)お話の仕方を・・教えて・・下さい・・・ちゃんと・・森さんと・・・向き合いたい・・です -- リリア 2017-10-18 (水) 18:04:05
      • (…………………………)
        (静寂 変わらぬ静寂だ 何一つ変化はない しかし二人にとって以前と違うように見えるのは……)
        (各々の心の持ちようからだろうか それとも……)
        (何にしても、何かしらをせねば森が自ら反応することはないだろう)
        -- 2017-10-18 (水) 21:48:59
      • そうですね…まずは(耳をすませる、五感を研ぎ澄ませる、更にその先の第六感に集中する)
        (本来ならば見えないもの・聞こえないものとされるそれに、同調するように意識を寄せていく)
        森の方たちが、話しかけてくれるかどうか(そう言いながら森の視線を向け)
        森の方たちよ 以前の無礼をお許し願えるのでしたら、どうかお言葉を賜りたく存じます
        (頭を下げ真摯に向き合う 自分は彼らの文字通り命を賭した行いに対する無礼を謝りたいと心からそう願いながら)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 21:59:18
      • ・・・(もしかしたら・・・・慣れない事をするより、今まで通り正面から行った方がよかったのかもしれない・・・・そんな考えを首を振って振り払う)
        はい・・・(座る・・感覚を研ぎ澄ませ、同調するように・・・その方法を・・自分なりに実現するならば・・)
        (ふわりと気圏・・・体内をめぐる流体を表出させ、気化させたものを・・広く広く広げていく・・・触れられた物はただの空気としか捉えられないかもしれないが・・流体は思念によって操られ、逆に触れた物を思念として自分にフィードバックできる)
        (チサが持っている特別な感覚に追いつくために、耳を大きくするイメージだ・・・・・自分を薄く広く、森に広げて、その僅かな声を聞き取ろうとする)・・森さん・・・あの日・・逃げてしまった事を謝ります・・・レターさんに合わせてほしい・・・でもその前に・・・あなた達の・・声を・・・聞かせてください -- リリア 2017-10-18 (水) 22:10:41
      • (耳を澄ませ 神経を研ぎすませていくうちに――小さな声のようなものが聞こえる)
        (ざわ、ざわと それは寄り集まり 次第にいくつも重なり合い 厳かな声となって二人に響き渡った)

            ――我 々 に 直 に 声 を 示 せ し 者 よ   我 ら も 汝 ら に 詫 び ね ば な ら ぬ 

          先 だ っ て は   我 ら の 意 に 反 す る 言 葉 と は い え   怒 り を 無 知 な る 汝 ら に 吐 い た こ と を 詫 び よ う

            チ サ な る も の よ   リ リ ア な る も の よ   我 ら は そ し て 汝 ら に 問 お う 

                 汝 ら は 何 を 望 み て 今 再 び こ の 地 に 足 を 踏 み 入 れ よ う と す る か 

             最 早   時 の 砂 の 中 に 記 憶 す ら 霧 散 し 我 ら に は   務 め を 果 た す こ と し か で き ぬ 

           汝 ら は   こ の 森 と 我 が 主 の   ど の よ う な 未 来 を 望 む   答 え よ ――


        (……威厳ある声は明確に問うた 二人の若い意思ある人間に)
        (それぞれの正義を)
        -- 2017-10-18 (水) 22:39:19
      • (再びその声を聞けたことに歓喜が高まる まだ受け入れられている まだ決定的な亀裂は生じていない)
        私は…あの時の続きを聞きたいです 私はまだ全部を知らない 私が知っても良い全部を聞きたいのです
        その上で私なりに判断したい 判断した上でレターさんやあなた方の力になれることを見つけたい
        未熟な私ですが、そう願うことをお許し下さい(そう言ってまた再び頭を下げた)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 22:49:37
      • ・・・聞こえた・・・(呟く・・この集中を切らしてはいけない)
        (私が望む・・・未来・・・)私は・・・レターさんと・・友達になりたい・・・
        レターさんの事を・・もっと知りたい・・何が好きで・・何が嫌いなのか・・・いつもどんなことを考えてるのか・・毎日・・・何を夢見ているのか
        レターさんに・・外の事を色々知って欲しい・・・どんな人たちが住んでいて・・どんな美味しい食べ物があるのかを・・・悲しい事も多いけど、それに負けないくらい楽しい事も多い・・素敵な所だって
        ・・・そして・・あなた達と・・できれば・・一緒に考えたい・・・この先・・どうしていくべきなのかを・・・見捨てるんじゃなくて・・閉じ込めるのでもない・・・共存・・できる道が・・ないか・・・を(安っぽい・・甘い考えなのかもしれない・・でもそれが・・自分の本心だった) -- リリア 2017-10-18 (水) 22:53:26

      •   汝 ら の 願 う 未 来   確 か に 聞 き 入 れ た   承 れ る か ど う か は 運 命 の 神 に し か わ か ら ぬ が 

                        し か し な が ら   な ら ば   汝 ら の 以 前 を 問 お う 

               こ の 森 の 何 を 恐 れ た ?

               我 が 主 の 何 を 恐 れ た ?

                              ―― 答 え よ   今 は そ ち ら を 問 わ ね ば な ら ぬ 

                    定 命 の 人 の 子 は   外 は   我 ら の 何 を 恐 れ し か ? 

            そ れ を 知 ら ね ば   我 々 は 汝 ら を 通 す こ と ま か り な ら ぬ   我 ら は 知 ら ね ば な ら ぬ
         ――

        (……問いかけとしては違和感はない)
        (しかし、何だろうか?何か、少し余裕が無いようにも聞こえる)
        -- 2017-10-18 (水) 23:09:14
      • 私が恐れたのは…(レターがいないのならば、はっきりとはしなくとも言葉にしても大丈夫だろうと判断し)
        あなた方の…そうなったあり方が、私には受け入れ難かった
        命を使う術は私の国では外法として禁忌に等しい どのような目的があろうと命を犠牲にするやり方はあってはならないと
        確かに命を賭して叶えるべきこともありましょう それしかもう、手段がなかったのでございましょう
        もう叶えてしまったあなた方に、これ以上の言葉は不要でしょうが、これが私があの日逃げてしまった理由です
        (粛々と訳を述べる 彼らの命は今やこの森となりそれを受け入れているのならば、自分がとやかく言う権利などない)
        ですが、それだけです あなた方やレターさんが不幸に苛まれ苦しみもがいているのでないのならば
        (ちらりと一度リリアの方を横目でみて)私は、あなた方のこれまでを否定しませんし、それまでにして生きたあなた方に敬意を表したいと思います
        (自分はあくまで彼らの生き方を否定する気はない 彼らは確かに私達とは違うが、違うだけで間違いだという気にはなれなかった)
        (しかしと気づく、彼らの声は以前と違うように感じる あの壮大な雰囲気が少し変化している 何事かと思わず眉間にシワを寄せた)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 23:21:59
      • (何を恐れたのか・・・チサさんがいう「その方法」が何なのかまではわからないけれど)・・・私は・・森さんを・・・恐れました・・
        人が転生した姿だと・・・聞いた時・・今まで歩いてきた場所に・・・あの時座っていた場所に・・ありとあらゆる場所に・・人の息遣いが聞こえた・・・そんな気がしました・・知らず知らずのうちに・・・多くの人を踏みにじっていた・・そんな錯覚に・・私はとらわれてしまった

        (そして森が聞きたいのはおそらくそこではないはずだ・・・近くにチサがいるから・・この話をするのは・・少しだけ躊躇われたが・・そんな事を言える状況ではなかった)
        私は・・・・・・今より・・もっと幼いころ・・・両親を失いました・・
        今はもう・・朧げな記憶の中にしかない・・父と母・・ですが・・・私にとっては・・無条件に・・・自分を愛して・・・慈しんでくれる・・・神様みたいにすら・・・思っている人たちです・・
        ・・・だから・・レターさんの・・・お父様が・・いずれ・・・レターさんと・・・・・・・・・・そういう・・間柄になると・・聞いた時・・・心が耐えられませんでした・・・
        お体が・・もうないとしても・・・その事情は・・私の今までを・・・破壊するのに・・・十分な力を持っていました

        私はレターさんを・・恐れたのではありません・・・嫌悪したんです・・・でも・・・それは・・レターさんにも・・あなた達にも・・どうしようもない事で・・・私がした事は・・ただあの人を傷つけただけ・・・なんです・・・
        だから・・・・・謝りたい・・もう一度・・・やり直す・・・チャンスが欲しい・・んです・・お願い・・できませんか?(頭を下げた) -- リリア 2017-10-18 (水) 23:27:09

      •     ………… む う …………

                汝 ら の 思 う と こ ろ は 我 々 は 理 解 し た  

              確 か に   東 の 国 に か か わ ら ず   定 命 を 輪 廻 よ り 外 せ し 行 為 は   多 く は 禁 忌  ……

              ま た   近 し き 血 縁 と の 子 宝 を 成 す こ と   こ れ を 倫 理 か ら 外 れ た 行 為 と 受 け 取 る 者 が い る こ と   こ れ も 我 ら 理 解 せ り 

                    恐 ら く は   我 ら の 言 葉 足 ら ず に よ る 見 当 違 い も い く ら か あ ろ う が   汝 ら の 想 い も ま た 仕 方 の 無 き 事 

                 だ が ……………… む う ………… し か し …………


        (さほど理由について違和感は無かったようで そのあたりはやはり元は人間であることの証明だろうか)
        (……しかし どういうことだろうか 妙に歯切れが悪い 統一意思が寄り集まった声が「口ごもる」などあまり想像がつかないが)
        (口ごもるとするなら、それこそ森全体の意思が統一して口ごもるような理由なのだろうか 全員が共通して思うところが、何かあるのだろうか?)
        -- 2017-10-18 (水) 23:41:47
      • (言葉が途切れていく 自分の力が及ばないのかとも思い集中し直すもやはりどこかたどたどしい)
        ……森の方々、失礼ですが如何なされましたか?
        なにかまだ問題がおありでしたらどうかおっしゃって下さい 出来る限り最善を尽くします
        (全員の意思による困惑? もしやレターに何かがあったのだろうか 心配のあまり寄せたシワがますます深くなる)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 23:47:42
      • ・・・・・・?・・・どう・・か・・しました・・・か?(先ほどの余裕のなさはこちらの不慣れかと聞き流していたのだが・・・今回ははっきりと異常と感じられた)
        (意識が分散してしまった・・とは少し違うようだ・・・酷く人間臭いのは、元人間だとしても・・・)
        (森さんはこちらの言葉に理解を示した・・・しかし悩みがある・・・彼らが思い悩む事とすれば)
        レターさんに・・・関する事・・・です・・か? -- リリア 2017-10-18 (水) 23:49:07
      • ………………
        (問いかけに応えるように、目の前の霧がうねり 平たい何か窓のようなものを模したものに変形する)
        (そこにぼやりと 映し出されたのは……レターだ 近くに映る机に、以前リリアが持ち込んだケーキがある……ということは、その直後だろうか)
        (レターは背を向けて表情を見せないが しばらくして)

        ――皆。リリアさんにお怪我がないように送ってあげて。………………
          ……いいの。……お母様や……ご先祖様達が……
          どうして森から出ていかなかったのか……少し……わかった気がする……
          こうして……失意が積み重なっていくのね――


        (背を向けたまま、仄かに肩を震わして首を振ると)

        ――今日はもう休むから……いい。自分で行けるから……
          今日は一人にしてくれないかしら……いい……いらない……
          ――いいってば!


        (恐らくは森と話していたのだろうが、最後に声を張り上げると、映っている部分から走っていった)
        (その振り向き際――涙が一筋、こぼれていた)
        (……その映像を見せると しゅう と霧が形をなくし、もとの霧へと戻る……これ以上の説明は必要ないだろう)
        -- 2017-10-19 (木) 00:05:39
      • (現れる霧の映像が、彼らの戸惑いの理由なのかと理解出来た)
        (私が去っていった時もあんな風に打ちひしがれたのだろうかと、想像するだけでも胸が苦しくなる)
        (どのような理由があろうと私は一人の人を傷つけたのだ 簡単には癒せぬものを傷つけてしまったのだ)
        ……きっと、顔を見せたらまたあの時のことを思い出してしまうでしょう また嫌な思いをさせてしまう
        なら、今はまだ、会わないほうが宜しいのでしょうか
        (しかし森が未だに戸惑っているのならば、原因を作ってしまった自分が解決するべきものではないのか)
        (彼女は受け入れてくれるだろうか 今度また傷つけてしまえば二度と彼女と会うことは叶わないだろう)
        -- チサ 2017-10-19 (木) 00:15:54
      • (しかしてリリアの反応は・・チサとは異なっていた)
        ・・・・・・っ!・・わた・・し・・・なんて・・事・・・(やっぱりだ・・わかっていた・・自分がどんな事をしたのか・・・わかっていたのに、その光景を見せつけられれば思わず声が震える・・・座るはへたり込むに変わり・・動く気力を奪いかけた)

        (否・・・ダメだ・・・)

        (怖がったらいけない・・逃げちゃいけない・・・この事態を招いたのは私なのだから・・・これは・・私がやらなければいけない事だ・・行け、いって謝れ・・・)
        (ふらりふらりと立ち上がり)・・・通して・・(そのまま森へと歩み出す・・・ただ迷わされるだけかもしれないけれど・・行かない訳にはいかなかった) -- リリア 2017-10-19 (木) 00:17:31
      • (――とす と幽鬼のように進もうとするリリアを、さっきまで無かった枝が柵のように伸びて、支えるようにして遮っていた)
        (樹を通して微かに声が聞こえる)

           ――気持ちは分かりますが落ち着かれませ 決して姫様はお二人を嫌ったりはしておられませぬ……
                しかしながら今は……チサ様 リリア様をどうか……


        (これは森全体の声ではなく、周囲の樹の声のようだ……森全体として拒むことはできないが、いわゆる現場の判断、ということだろうか)
        (どちらにしても、はっきりしているのは森そのものも今は触り難い状況ということらしい)
        -- 2017-10-19 (木) 00:33:12
      • (自分が思い留まっている間にリリアが進み出たのを目で追ったが、突如伸び出た枝に遮られるのを見て、別の意味で衝撃を受ける)
        (勇気を振り絞った彼女の姿ですら、今のレターには酷だと言うのだろうか それほどまでに彼女は…)
        そうですか…判りました 食事や睡眠どはちゃんと摂れているのでょうか? それと森の方たちもその…大丈夫ですか?
        (彼らもまた今のレターに対しての接し方に戸惑っているようだ 人としての意識を保っている彼らに、その心労は肉体がない分余計精神的に堪えるだろうに)
        (しかし少なくとも、再び森の人たちとの会話も出来、レターが今どういう状況なのか判っただけでも良かったと思う)
        (改めてリリアに向き直り)…リリアさん 私の気持ちですが、今はまだ会わないほうが良いと思います
        貴方は森の方達の言葉を聞くことが出来、会話も為すことが出来た ひとまずの目的は果たせたと思いますが…どうしますか?
          -- チサ 2017-10-19 (木) 00:46:21
      • (がっと枝をつかむ)いや!(自分でもびっくりするくらい大きな声が出た)
        (それは森とチサ、両方に対しての言葉だ・・・あんなものを見せられて、一体どうして背中を向けられるのか)
        通して!・・私が悪いのっ・・・私が・・間違ってた・・いま、言わなくちゃ・・・いつ言うの?(ぐいぐいと無理にでも押しとおろうとする)
        レターさん!・・・聞こえて・・るん・・でしょう・・・ごめんなさい・・本当に・・(森の奥へと叫ぶが・・涙が混じるその声は、段々と力をなくしていく)レター・・さん・・ -- リリア 2017-10-19 (木) 00:49:49
      • (森の奥からの返事は無い……しかし、たとえこの枝を折ったとしても他の枝が邪魔をするだろう)
        (まだリリアとの件から日が浅い 今この冷静さを欠いた状態で会いに行ってどうなるか……)
        (リリアだけならまだしも、もしかするとレター自身も今は半狂乱になっている可能性もありえる)
        (森の統一意思も瓦解したようで ざわついた声のようなものになって おそらくリリアには聞こえないだろうが チサの耳にはわずかに)
        (「止めろ」「どうしよう」「でも今の姫様じゃ」「気持ちは分かるけど」「おちついて」「でも」)
        (……どうやら 混乱しているのは森そのものも例外ではないようだ)
        -- 2017-10-19 (木) 01:18:30
      • (リリアの声に圧されるように半歩たじろぐ 彼女の決意の強さが自身の半端な心を揺さぶった)
        (こんな時に限って自分の心を抑えてしまう我慢してしまう 私は我儘を言ってはいけないと押し込めてしまう)
        私も…(本当なら今すぐにでも走って行きたい 彼女の姿をどこまでもどこまで探して走り続けたい)
        私も…本当は ごめんなさい 謝るだけでもいいから会いたい どうか謝らせて…
        でもまた傷つけてしまう もうこれ以上あの人を傷つけてしまうのが嫌なんです 怖いんです
        (震える声でそう小さく告げる 謝罪の心は自己の満足で、傷つけたくないという心もまた自己の保身に他ならない)
        (そんな身勝手な気持ちで再び彼女に会っても果たして彼女の為になるのだろうか 判らない、判らない こんな状態は初めてのコトだから)

        (しかし一つ判ることはある 今の状態の自分たちではレターに気持ちを押し付けるだけになるだろうと)
        (リリアの肩にそっと手を置き、静かにこう囁いた)戻りましょうリリアさん 今の私達ではちゃんとお話も出来ませんよ
        (静かに、ゆっくりと、呼吸を整えさせ落ち着かせるように背中を撫でる)お互いもう少し時間が必要だと思います だから今は…ね?
        (一旦帰ろうと促しつつ、袖の辺りに手を差し込み一つの袋を取り出した 小さな巾着袋の色は白く銀糸で花の刺繍が施されている)
        これは梅の香り袋です レターさんへのお土産にしようと持ってまいりました 東国の花をお贈りしたくて…
        (受け取って頂けますか? と袋を持った片手を森の方に差し出す 空いた手はまたリリアの背中を擦っていた)
        -- チサ 2017-10-19 (木) 01:30:43
      • ・・・嫌だよ・・私は・・こんなの・・・嫌だ・・・(枝を折る様な事はしない・・・これは・・彼らだから)
        (自分が傷つけた事に・・・謝ることも許されない無力感・・もう二度と取り戻すことができないのではと思わせる恐怖・・・悔いても悔いても、あの瞬間には戻れないのだ)
        レター・・さん・・・

        (そのまま待った、通してくれるまでただただ待った・・日が傾き、落ちて辺りが暗くなった頃)・・・ごめん・・(ようやく折れて、チサに帰ろうと告げた) -- リリア 2017-10-19 (木) 01:41:43
      • (しゅる と枝が伸び チサの巾着袋を引っ掛けるようにして受け取る)

             ……今はお時間を……お時間をくだされ……あの方も今は心此処在らずなれば……
                 しばし刻を置きまた来られよ……刻とあらば、我らがお通ししましょうぞ……
                    我らはレター様の御身が最上なれば……何卒ご理解を……お許しを……


        (ゆっくりと長い時間 幾つかの声が二人に囁きかけ 何度も同じことを繰り返し――)
        (しばしリリアの様子を見た後 しゅる……と枝も退く)
        (そうして、森がまた静寂に入り、一切の音を消す……もう、森からは気配を感じない)
        (今は帰る他無いだろう……)
        -- 2017-10-19 (木) 17:39:01
      • (未だ諦めない彼女にこちらも根気強く肩を抱く 彼女が思い余って入ろうしないように、その気持ちを沈めるように)
        (どのくらい経っただろうか、西の空の明るさが陰ってきた頃、呟かれたその言葉へゆっくりと頷く)
        また必ず会えますよ 今はただその時ではないだけですから
        (その後森に向けて同じようにゆっくりと頭を下げ、リリアを促しその場を後にした)
        -- チサ 2017-10-19 (木) 22:56:15

レン Edit


  • 森だー! 薬草とかーキノコとかー光る苔とかあるかなーー?お肉は・・・なさそう・・・。
    でもなー。なんか・・・凄くもやっとしてるね・・・くんくん。匂いでなんとかなるかなー? -- レン 2017-09-26 (火) 20:46:18
    • (匂いは……しない 木の匂いと霧の水っぽい匂い……役に立ちそうなものといったものの匂いはしない)
      (虫の音も無い……むしろ、ここにこれで何か出てきたら驚くぐらいに、静かで何もない……)
      -- 2017-09-26 (火) 22:06:44
      • ・・・・・・何もないなー。なんで森なのに何もないんだろー。変な森だなー。
        ししょーだったら、入っちゃダメって怒るかなー?
        (道がわかんなくてもすぐに戻ればいいや!と楽観的に足を踏み入れるわんこ) -- レン 2017-09-26 (火) 22:20:41
      • (しばらく森を散策する……無い 何も出てこない…… まるで同じ景色を延々見ているかのように何もない
        一応あるにはあるのはありきたりな薬草類とかだが、ありきたりすぎてここでわざわざ採っていく必要があるかというと、全然そんな気もしない)
        (同じ景色ばかりで迷いそうな気がすると振り返れば、自分の足跡はやたらしっかり残っているし、風もないから消えそうにもない 迷うほうが難しいぐらいだろう)
        -- 2017-09-26 (火) 22:30:30
      • んー・・・疲れたー・・・。座れるところとかー・・・お昼寝できるところあるかなー・・・?(似たような景色の中、切り株とかないかなーときょろきょろ探し)
        ・・・そうだ!お弁当食べよう! くんせいにく!!(カバンから目当ての物を探し出し、ぎゅっと握って天高く掲げた!) -- レン 2017-09-26 (火) 22:35:59
      • (切り株……とかは無いが 実に人が居ない場所らしい特徴というべきか、そのへんの草も荒らされて無く均等に生えているので、そこら辺に座ることに問題がなさそうである)
        (しかし疲れるほど歩いたと言うのになんとも面白みがないというか、本当になにもないというか……人気が無いのも生き物もいなさそうなのも頷ける)
        (もう春になってきたというのに、花も……地味なのばかりで 肉を食べてる間の目の保養にもならない)
        (環境は良いのだ 空気は霧でほどよい湿度で、木の匂いはいい 何より本当に人が来てないのがよく分かるほど人間の生活圏の匂いもない)
        (だからこそ誰もが期待し、その分落胆も大きく、そこそこ探索したら帰ってしまうのだが……)
        -- 2017-09-26 (火) 22:49:05
      • ・・・・・・・・もぐもぐ(周りに興味を惹かれるものが何もないので、ひたすら食べる。もくもくと食べる。給餌中の犬のように一目散だ)
        ・・・・・・くあぁぁ。眠くなってきちゃった・・・お昼寝しよー・・・(危機感なんてまるでゼロで、そのへんに寝転がり昼寝を始めた。もう薬草とかキノコとかどうでもよさそう) -- レン 2017-09-26 (火) 22:51:51
      • (すやすやと眠る犬のような少女の周囲は変わらず静かで 寝転がった所もふかふかの草だ すぐに眠りにおちるだろう)
        (そうしばらくしてから 人影が音もないままに少女を見下ろしていた 少し離れた高い木の場所から、ただ静かに)
        ……眠っているようですね。これまでに害意などはありましたか?
        (周囲に染み渡るような霧のような声 誰に呼びかけたのかは分からないが、何か返事を得たような様子で頷く)
        本当に何も知らず迷い込んだだけの者のようですね……(少しホッとしたようなため息をつく)
        どうしましょうか……ここ最近のおかしな来訪者の数々。こちらもただ受け身で居続けるだけではいられない……のでしょうか。
        あの子が敵意が無いのであれば、放っておけば普通の者たちのように帰るのでしょうが……外……について話を聞くべき……
        いえ、でも、敵意がなければ信用たる人物というわけでも……(ぶつぶつと考えを喋る 霧のような声がもしかしたらほのかに響いているかもしれない)
        -- 2017-09-26 (火) 23:07:10
      • んうぅー・・・むにゃ・・・。(寝返りを打ちつつ声のようなものに耳を反応させ、だんだんと眠りから覚醒してくる)
        くあー・・・・・・。んあー、ボク・・・なにしてたんだっけ。(薬草やらを探していたこともすっかり忘れ、眠気眼を両手でこする) -- レン 2017-09-26 (火) 23:30:14
      • !(声に反応されたのに気づき、自分が考え込みすぎて周りを見ていなかったことを思いため息を付くが)
        ……気づかれたのであれば……
        (――突然の風 ひゅうっと木々の間をひとつが通り過ぎれば、それに巻き上げられて木の葉がぶあ、と広がる)
        (舞い散る木の葉に隠れながら、森の主はその眠気眼の前に静かに立っていた)
        ……(何も言わず、じっとこちらを見ている……殺気や敵意と言ったものは感じないが、警戒心らしきものは何となく感じ取れるだろう)
        -- 2017-09-30 (土) 22:58:45
      • ・・・! えーと、こんにちは! 君は・・・ご飯くれる人かな!!? この森に住んでる人? お肉ある?(興奮してまくし立てるも)
        ・・・それとも、ここってもしかして立入禁止? ・・・ボク怒られる?(警戒心を感じ取ると、しゅんっと尻尾が下がる) -- レン 2017-10-02 (月) 09:45:31
      • ……落ち着いていただけますか?(静かに、霧のような声が染み渡るように響く)
        ……立入禁止……とまではいきませんが、この森は騒音を嫌い、動揺を好みません……まずはお静かにお願いします。
        落ち着いて話していただけますか?(レンの気弱そうな態度に、ほのかに警戒心がほぐれた様子を感じる)
        -- 2017-10-02 (月) 22:29:15
      • ・・・うるさいと怒られる? めってする? ・・・じゃあ、しずかにする・・・・・・。
        えーと、きみはー・・・この森に住んでるひと? きこりさん? ・・・もしかして、魔女かも・・・? -- レン 2017-10-02 (月) 22:35:51
      • 怒ったりはしませんよ……皆、ただ怯えているだけですから。ここにあるのは所詮、草木と僅かな生き物だけ。
        仮に怒ったとしても、貴方に何ができるわけでもありませんし……ふふ。(子供のようにしゅんとするレンの前に近づき、そっと頭を撫でる)
        だから、貴方も怖がらないで。めっ、なんてしませんから。(とても優しい、心に染み渡る声と、羽毛のように柔らかな手の感触を感じる)
        (さわ……さわ……と ゆっくり森の音がし始める やっと息ができる、とでも言いたげに)
        ここに住んでいる……「人」……そうですね。私は……この森の長をしております、たったひとりの「人」……
        (軽くお辞儀をして)【Letter】(レター)と申します。手紙の一族の末裔……「ただの人」でないのは、確かでしょうね。
        ……悪い魔女、ではないと思っていますけどね。(にこ、と笑った)
        -- 2017-10-02 (月) 23:18:34
      • ・・・? そっかー・・・。(言われたことの全ては理解していない顔)
        レター! レターは・・・森の長? つまりー・・・森で一番すごいひとかな? ボクに何かご用事?
        ボクはねー・・・薬草とか探してたんだけど、だんだん眠くなってきてー・・・お昼寝してたよ! 気持ちいい! -- レン 2017-10-02 (月) 23:33:55
      • ……少し難しかったですか?(顎に手を当て、首をかしげる)うまく伝わっていればいいですが……
        すごい人……では、ないのですが、うーん。……まあ、とりあえず、それでいいと思いますよ。
        薬草……ですか。ええ、お昼寝にはいい場所ですね。眩しい日差しも届きませんし……
        しかし……貴方はなぜ薬草を?薬売り……か何か……でしょうか。
        -- 2017-10-02 (月) 23:43:40
      • ごめんね! 難しいことはねー、よくわかんない! わかることは、わかるんだけども・・・。
        あ、そうそう。 ボク、錬金術師だから! 見習いだけど! それで、このー・・・錬金術の本に書いてあるようなものがあるかなーって。
        レターは・・・ずーっと森に住んでるの? 退屈じゃない? -- レン 2017-10-02 (月) 23:49:04
      • 錬金術師……(すこし首を傾げる)それはそれで難しそうな気がしますが……頑張ってるのですね。
        まあ。本……(思わず手にとってしまい)あ……いえ、少しだけ読ませていただいてもいいですか?盗ったりしませんから……
        (す、すと手を軽く本の上にかざすと、どこからか蛍が静かに集まり、その本の上でほのかに輝き、文字を照らす)
        ありがとう。(蛍たちに礼を言うと、本をゆっくり眺める)……錬金術……術、というよりは、学問という感じなのですね……
        (本をめくりながら、本から目を離さずに)ええ、この森から出たことはありません……多少、物足りなさを感じる時はありますが……
        こうして時折、人が残していったものを見るだけでも、十分な楽しみにはなっていますよ。(言いながら、ずっと本を読んでは小さく感嘆の声を上げたりしている)
        -- 2017-10-03 (火) 00:08:26
      • うん、とっても難しい! だからー、ししょーに教えてもらった簡単なお薬しかつくれないんだ!
        でもー、なんかねー、みんな働くのは楽しいっていうから、ちょっと頑張ってみてるの! あ、本は借り物だからきれいにね!
        ふんふん、そうなんだー・・・。 きほんてきにご飯とお昼寝があれば充実だもんね?(蛍を目で追いながら、たまにレターの顔をチラリ) -- レン 2017-10-03 (火) 00:12:30
      • 働くことは楽しい……ですか。そうなのですね……
        ええ。充実はしています……(ちょっとだけ生返事気味になるほど本に夢中なレターの顔を見てみれば)
        (白く綺麗な肌と髪 髪の毛が長くよくは見えないが、隙間からうっすらと覗く瞳と併せて、その整った顔は)
        (どこか女神や聖女といった言葉の似合うような、そういう美しさを感じる それでいて儚げで、どこか護りたくなるような……)
        -- 2017-10-03 (火) 00:25:02
      • レターはー・・・もしかしたら、美人さんというやつかもしれない・・・。 きっと、モテる! 人気者になる!
        本、おもしろい? 興味があるならー・・・ねこのおじさんのところに、一緒にいく? -- レン 2017-10-03 (火) 00:29:53
      • え?美人……(流石にその言葉には思わず顔を上げて、少し困惑する)い、いえ……そういうのは良くはわかりませんが……
        あ、い、いえ。(問われると、少し我に帰ったようにそっと本を開いたまま読むのをやめ)……私はこの森に護られている身。
        外に出るわけにはいきません……(そう言いながら、開いた本をそのまま渡す そのページには貴重な薬草と木の実の調合からなる――)
        私にも難しくて、これで何が作れるのか、何ができるのかは分かりませんが……それは、これらの記されているものがあればできるものなのですか?
        -- 2017-10-03 (火) 00:57:36
      • うーん、できる・・・と思うよ、多分! でも、ボクにはまだ難しいかもしれない・・・見習いだから!
        この本もねー、ボクには読めないところがあるから・・・たまにねこのおじさんに聞きにいかないとね・・・。レターはこれに興味があるのー?(開かれた本のページを指差し) -- レン 2017-10-03 (火) 01:19:43
      • そうですか……いえ、興味はもちろんありますが、そうでなく、それなら……
        (す、すと蛍に「案内してあげて」と呟くと、少し離れた木の根本へと飛んでいく)
        (そこには……ある そのとても希少な薬草がしれっと、どう探してもなかなか見つからない貴重なものなのに)
        (そして別の蛍が止まった木の枝には、やはりその貴重な木の実が成っている さっきはどちらもそんなもの見つかる気配すらなかったのに)
        おみやげに、どうかと思いまして……
        -- 2017-10-03 (火) 01:34:30
      • あれー・・・? こんなところに、あったんだ・・・。 おみやげ・・・もらっていいの?
        お返しできるものはー・・・あんまりないよ! おうちにくれば、なにかしらはあるけれど! -- レン 2017-10-03 (火) 20:23:45
      • 普段は、少し目立つので「ありません」よ。とはいえ、何かの役に立つのであれば必要とする方にお分け致します。
        かまいません。私からの、本を読ませていただいたお礼と受け取っていただければ。(にっこりと笑う)
        ……それに、やっぱり私は、まだ……この森から出ることはできませんから。お気になさらないで下さい。
        -- 2017-10-03 (火) 22:30:17
      • ふんふん・・・よくわからないけど、ありがとー! おみやげにもらっていく・・・ね!
        レターも、森の外に出てきたら遊びにきてね! そしてご飯ちょうだいね! -- レン 2017-10-03 (火) 23:15:49
      • ええ。「ねこのおじさん」に見せてあげて喜んでもらって下さいね。
        (この言葉から分かるのは、それが「さほど貴重だとは思っていない」という証ではあるが、レンなら気づくまい その「おじさん」なら分かるかもしれないが)
        ……もしその時が、来たら……是非。お気をつけて。
        -- 2017-10-04 (水) 00:04:24
  • 久しぶりに遊びに来たよー! 今日はねー・・・なんと! お土産がある!!
    ねこのおじさんにオススメされた肥料とー・・・絵本! お手製のやつ!! (わんこが森に足を踏み入れ、声高々と叫んだ!) -- レン 2017-10-18 (水) 21:58:16
    • (……と呼んだところで流石にすぐ出てこれるわけでもなく)
      (しかし歓迎はされているようで、ひゅうひゅうと風が吹いて、霧が裂け目を作り、道のようになる)
      (どうやらこれを通ると最短で主のところにたどり着くようだ)
      -- 2017-10-18 (水) 22:05:12
      • ・・・・・・いないのかな?? 探しに行こう!! (道案内されてると知ってか知らずか、霧の裂け目をずんずん進み)
        ふーんふーんふー・・・ふふーん! ふーん! (安全な場所だと認識しているので、のんきに鼻歌を口ずさむわんこ) -- レン 2017-10-18 (水) 22:20:52
      • (楽しい気分で歩いていれば時間も早く感じる そして実際近道なのだから、早くにたどり着く)
        (以前、レターと出会った場所だ ……が いない 霧の裂け目はもう少し奥に続いている その先へ行けば)
        (開けた場所に、切り株の椅子と大きな切り株のテーブルが有り、そこにレターが座り、テーブルに突っ伏していた)
        ………………
        (気づいていないのだろうか?)
        -- 2017-10-18 (水) 22:42:28
      • ・・・わふ! (きょろきょろしていると、テーブルに突っ伏しているレターを見つけ)
        美人のひとだ!! こーんにちはー! 遊びに来たよ―! (とりあえず子供特有の大声をはるわんこ) -- レン 2017-10-18 (水) 22:45:39
      • ……うぇゆ
        (変な声を上げて顔を起こし、レンの方を見やれば……なんだかまぶたや鼻周りが紅い)
        (白い肌な分、それは暗くても余計に目立つ)
        あ……えっと……錬金術師の子の……(ごしごしと目を擦り)……そういえば、まだ名前を聞いてませんでしたね。ふふ。
        (そんな顔でも優しげに笑って)いらっしゃい。
        -- 2017-10-18 (水) 22:52:17
      • ・・・・・・? (目をぱちぱち。 顔の一部が赤らんでいることに気づき) どうしたのー? 転んだりしてー・・・泣いちゃった??
        あ、ボクはレンだよ! びじんのおねーさんはー・・・レ・・・レター!! お久しぶり!! (わんこはいつだって笑顔だ) -- レン 2017-10-18 (水) 22:57:40
      • あ……(言われて、腫れた目元を触る)あ、いえこれは……そ、そう……転んでしまって。痛くて、ちょっと……
        そうそう。よく覚えてましたね。……レンさん、お久しぶりです。(笑顔の少女に、にこりと笑いかけながら頭を撫でてやる)
        すみません、疲れて少し眠っていて……お迎えもちゃんとできず。今日はどうしたのですか?(よければ座って、と隣りにある丸太を切っただけの簡素な椅子を示す)
        -- 2017-10-18 (水) 23:13:30
      • 今日はねー・・・おみやげを持ってきたんだよ! この前のー・・・・・・なんだっけ。 草のお礼!! (といって、おみやげの肥料と絵本を切り株の上に出し)
        そっかー、転んじゃったのかー・・・。 痛い時はねー・・・撫でるといいんだよ! いたいのいたいのとんでけー!ってするの!
        ボクがやってあげよーか?(と言って、レターに触れようとする)
        -- レン 2017-10-18 (水) 23:16:18
      • まあ、本……絵本ですね!(これには、素直に嬉しそうな顔をする)こっちは……(肥料を見る よく分からないのか首を傾げて)
        ああ、ふふ……私も昔お母様にしてもらいました。ええと……(ぴと、とレターの肌に触れる 絹のようにさらさらで、すごく傷つきやすそうだ)
        (きっと怪我をしたのならとても痛かったのだろう)
        あ……えっと……(きょろ、と視線が左右を向き 少し困っているような顔をして)あの……ああ、ほら。私のお鼻……赤くなってません?
        そこを……お願いしてもいいですか?
        -- 2017-10-18 (水) 23:25:19
      • お鼻だね! 任せて! いたいのいたいのー・・・とんでけ! とんでけー!! (声の大きさとは裏腹に、いつも自分が師匠にしてもらっているように、優しく鼻を撫でる)
        レターのお母さんはー・・・どういう人だったのー? 優しかった?? シチューにブロッコリーいれる? -- レン 2017-10-18 (水) 23:35:37
      • まあ、ふふ……上手ですね、すっかり飛んでいきましたよ。ありがとう、レンさん……(いい子ね、と頭を撫でながら)
        ……お母様ですか?……ええ、とても優しいお母様でしたよ。怒ると、少し怖かったですけれど……ふふっ。
        シチューに……ブロッコリー?(シチューは何となく分かったような口ぶりだが、ブロッコリーはよく知らなそうだ)……うーん……
        ブロッコリーはよく分かりませんけど、多分、嫌いなものも入れたかを聞きたいんですよね……(そう言うとちょっと立ち上がって木のウロから一粒)
        この木の実。私は昔すごく苦手で……今は大丈夫ですけど。でも、嫌って言っても入れたんですよね。体にいいからって……
        (ちょこん、とレンの手を取ってその木の実を持たせる 香ばしい匂いがして美味しそうだが……)食べてみて下さい。
        (食べれば、…………とんでもなく、苦い)
        -- 2017-10-18 (水) 23:50:32
      • 痛くなくなった? それは・・・とても良かった!! (やりとげた!といった様子のわんこ)
        ああ、そう! それをいいたかった!! レターのお母さんも・・・入れちゃうかあ・・・。 とても困るね・・・。
        レターは、このきのみが苦手? ・・・・・・いただきます! (最初は躊躇したが、くんくんと匂いをかいだら美味しそうで・・・ パクリ!) ・・・・・・〜〜〜〜〜〜!!!1(声にならない悲鳴) -- レン 2017-10-19 (木) 00:01:20
      • (その様子を見て、くすくすと笑い)はい、お茶ですよ。(口直しにと甘めの紅茶を差し出す)
        身体にはいいんですよ。でも、苦いですよね、やっぱり……(ごめんなさいねと言いながら、ああ、と思い当たったように)
        ああ、あの……あ、いいですよ、お茶飲んでからで。……こないだね、ねこのおじさん、いらっしゃいましたよ。ここに。
        -- 2017-10-19 (木) 00:13:51
      • ・・・・・・? ねこのおじさん、遊びに来たの? (紅茶をちびちび飲みつつ、涙目で舌を出しながら)
        ねこのおじさんはー・・・凄いよね! なんかこう・・・すごく・・・とても、物知りって感じがする!! あと優しい! -- レン 2017-10-19 (木) 00:18:54
      • ええ、でも……(少し言葉に詰まり ううん、と唸ってから)
        私も詳しく知らないのだけど、ここにあるものは珍しいものもあって……こないだレンさんに渡したものも随分貴重なんだそうで。
        で、おじさんが「そういうのを見せると外の欲張り人間が森にやってくるから辞めたほうがいいよ」って……
        ……うん、もう少し私も勉強しないと……森にそんな人来たら大変だものね。だから、レンさんも内緒にしてね?
        -- 2017-10-19 (木) 00:42:56
      • ふんふんふん。 そういうこともあるのかー・・・。 あ、そういえばボクのししょーも、森を育ててるけどー・・・。 土の人形とか居る!
        ナイショにするのは・・・大丈夫だよ! あんまり多くの人にはー・・・言ってない! と思う・・・たぶん・・・。 (語尾が弱くなっていく。少なくとも悪人には話してないだろう) -- レン 2017-10-19 (木) 00:50:30
      • ……これからは、内緒ですよ。……けど……(少し、目を伏せ)随分ともう人の口の端に上がっているのでしょうね……
        貴方のせいではありません。この森の周囲が賑わい出して随分経ちました……以前までは人が少なかったから秘密にし続けることもできましたが、今は……
        (不安そうな顔を……長い髪の間から、少し悲しそうな目が見えたが、ふっと我に返ったように)
        ご、ごめんなさいね……大丈夫です。大丈夫ですから。……さあ。ええと……お土産をあらためて見せてもらってもいいですか?
        -- 2017-10-19 (木) 17:43:19
      • わかった! これからはー・・・人に言わない! 素敵なお昼寝スポットだもんね・・・!
        あ、おみやげはね! えーと・・・こっちのが肥料! 森が元気になる! こっちはー・・・絵本! お手製!!
        (いずれもねこのおじさんの知恵を借りたものだが、絵本はレンの身の回りの人を中心に描かれているオリジナルのものだ) -- レン 2017-10-19 (木) 17:52:04
      • ふふ。お昼寝、そういえばこないだは邪魔しちゃったものね。後でいいお昼寝場所につれてってあげる。
        肥料……ああ。確か……植物を扱う人が使う?栄養のある土?みたいな……ものですよね?確か。
        (さっそく、近くの樹の根本にぱらぱらと撒いて埋めてみる)
        あら。すごい喜んでる……うん、肥料……これ、森の皆が喜びそう。ありがとう、レンさん。
        あとは絵本……え、お手製?あら……どれどれ……(その画力のほどははたして……?)
        -- 2017-10-20 (金) 21:00:05
      • 良いお昼寝場所!! やったー! 絵本はねー、自信作!! 友達とかー・・・ごはんくれる人とか!
        (お世辞にも上手いとはいえないが、子供らしい絵で身の回りの人物と食べ物がたくさん描かれた本だ。 ある意味、森の外の食べ物マップである) -- レン 2017-10-20 (金) 22:03:01
      • あら、まあ……まあまあ……ふっ、うふふっ。
        (可愛らしい子供らしい、純粋な「見たものをそのまま描く」世界で最も価値のある子供らしい絵に、思わず笑みが溢れる)
        ふふ……ごめんなさい。あまりに可愛くてつい……(上手ね、と褒めながら頭を撫でる)
        この子が、レンさんかしら?じゃあ……ああ、これがねこのおじさん……ふふっ。じゃあ、これは……?(いろいろなものを指差して聞く)
        -- 2017-10-20 (金) 22:30:51
      • そう! そう! すごいな・・・レターはひとめみてわかる! ししょーはわからなかったのに!!(ふんすふんす、興奮して話す)
        あ、ししょーはこのー・・・おっぱいオバケね! (と、指差した先には、顔よりもおっぱいが大きい人物が描かれている) -- レン 2017-10-20 (金) 22:36:06
      • お師匠さん?あら……けっこう特徴を捉えてていい感じなのに、ふふ。へえ、これがお師匠さ……おっぱ……?
        (思わず苦笑いする なにそれ?と言った表情で見る)……ううん。よくわからないですけど……ほんとにこんな大きいんですか、おっぱい。
        困りそうですよねこんなにあったら。(自分の胸元を見て呟く 普通サイズで安心したといった感じだろうか)
        まあ、おっぱいのサイズはともかくとして…………どんな人なの?お師匠様は。
        -- 2017-10-20 (金) 22:49:25
      • ししょー? ししょーはねー・・・おっぱいオバケ! (手を大きく広げて見せる)
        あとー、お部屋を片付けられないしー、シチューにブロッコリーいれるしー、おっぱいを頭に載せてくるんだよ!! 重い!
        あとー・・・いつもはししょーの森のお家で、森を育ててるからー・・・もしかしたら、レターとは気が合うかもしれない! ししょーの森はキノコがいっぱいあるよ!
        (それからもレンのししょー話は続くが、かいつまむと”森の魔女”といったニュアンスだった) -- レン 2017-10-20 (金) 23:01:43
      • まあ、それは……ふふ、でも……へえ……
        (矢継ぎ早に紡がれる言葉を、嫌な顔せず一つ一つちゃんと聞く 文句も多いように聞こえるが、それでも強い尊敬と愛情があるのは感じ取れる)
        森に住む……魔法使いさん、かな。……自分で森を作るのね。私は……生まれたときからこの森があったから、作る感覚はわかんないけど……
        気が合うかしら?……まあ、でも……ここには来ないでしょう?私から森は出られないし……
        -- 2017-10-20 (金) 23:13:02
      • うん! ししょーがいうにはー・・・森はちゃんと育てていかないとダメなんだって! ボクはよくわかんないけど!
        えっと、ししょーはねー・・・いまはボクの小屋に居候してるから! だから、たぶん来れる・・・と思う! レターはししょーとお話とかしたい??
        (わんこが首を傾げながら質問する) -- レン 2017-10-20 (金) 23:20:01
      • 森は……育てていく……かあ……
        (ピンとこなさそうな表情で森を見上げる ずっとこの森に「育てられた」身としては……育てるという感覚がわからない)
        えっ、来てるの……ですか。ええと……(少し表情が曇る)その……お師匠様には、まず、先にちゃんと、私の事情をお話してから……
        それから、まずは、それから……ですかね。急には……私の、心の準備が……
        (少し、さっきの「痛そうな顔」に戻ったような……)
        -- 2017-10-20 (金) 23:52:52
      • じじょー? ふんふん、じゃあー・・・ししょーにお手紙とか書く!? 紙ならあるよ! (カバンをごそごそ漁り)
        あ! レターまた痛そうな顔になってる! 撫でる? 撫でる? それとも舐める??
        (レターの凄く近くまで駆け寄ってくる) -- レン 2017-10-20 (金) 23:56:35
      • あ……いえ、そこまでは……大丈夫、貴方が見て感じたことを伝えれば、きっと伝わりますよ。
        あ、いえ……(そんな顔になってたかしら、と思わず顔を擦るが)……色々、考え事をしてて……痛くはないですけど……
        (脳が、疲れを訴えているような……そういえば、昨日もあまり眠れなかった)……
        ……そうね、お願い。(そう、少し遠くの樹に声をかければ、その樹からこちらの樹まで、こちらの樹から向こうの樹までさわさわと蔦が伸び)
        (絡まり、編まれ、そして……大きなハンモックになった)
        はい。さっき言ってたお昼寝にいい……ここです。(少し笑う)ちょっと色々……眠くなってしまって……
        (する、と二人の体を持ち上げるようにそのハンモックが動き、ごろりと二人の体を並べて寝かせる)
        今日は……少し……一緒にお昼寝……を……
        (……言い終わる前に、よっぽど疲れてたのか すうと寝息を立て始めた 顔はまだ「痛そう」が少し残っている……)
        -- 2017-10-21 (土) 00:07:40
      • ふんふん、それじゃーお昼寝しようね! レターが痛くなくなるまでー・・・撫でてあげるね! (樹のハンモックにはしゃぎながらも、レターを見れば落ち着き)
        いたいのいたいの、とんでけー (優しく言いつつ、レターをゆっくりと撫でるわんこでした) -- レン 2017-10-21 (土) 00:43:08

チサ Edit


  • (自分が現在住処にしている森とはまた別の森があるのに気づき、何気なく立ち寄ってみることにした)
    …なんて静かなのでしょう 今まで入ったどの森とも違う感じがします -- チサ 2017-10-03 (火) 22:29:52
    • (見事に、「何もない」とはこのことだろうか 静かなのはもちろんだが、木々や草はありきたり、虫の音1つ聞こえず、風はまったくない)
      (そして何より、普通の人にはおそらく気づかない彼女ならではの気づきがあるかもしれないが……人通りのある外に面した近くはともかく、内部へ入れば入るほど)
      (「穢れが、無い」……人の邪気はおろか、魔物の邪気、動物の欲すら感じられないのだ)
      -- 2017-10-03 (火) 22:40:41
      • (数歩歩いて何が違うのか早々に理解した この森は何もない 生命の息吹、魂の波長、それらを取り巻くあらゆる気が)
        ……(呼吸をしているのに空気がないような錯覚に陥り思わず深呼吸をする 穢土から切り離されたある意味完璧な空間がここにある)
        (これ以上歩いて良いのだろうかと思う反面歩みは止まらない 好奇心も去ることながら、自分はこの空間から目が逸らせないでいる) -- チサ 2017-10-03 (火) 22:47:17
      • (奥に行くにつれて、ほのかに変化があった)
        (穢れは無いままだが、動きもしない霧の中に何か……ある 先程まで無かった「魂の気配」だ)
        (いや……無かったわけではない 魂はこの「霧」の中身だ 風を小魚のように流れるシルフのように、エレメンタルに近い形ではあるが)
        (この霧はいわば、形を成さないひとかたまりになった巨大な霊魂そのものだ 西の言い伝えで言えばレギオンと呼ばれるものだ 邪気などがまったくないのが違うが)
        -- 2017-10-03 (火) 23:52:50
      • (頬に触れる、その変化した空気に思わずぴくりと反応する)
        (そしてその正体を肌で感じ取り徐ろに歩みを止めた)
        (何ということだ 自分はそれに気づかなかったのではない、知らなかったのだ こんな体験をしたことがなかったのだ)
        (その霧の全体を把握するようにぐるりを見回す これが御霊? こんな巨大なモノなど、ましてやそれに包まれるなど)
        (自身の緊張感が増したと同時に、ぶわりと背後に何かが広がる気配を感じる それに敵意は無くむしろ霧から護るように娘を包み込む)
        (この霧自体に邪気は相変わらず感じないが、それでも次の瞬間に何が起こるか全く想像がつかない) -- チサ 2017-10-04 (水) 00:06:23
      • (そして、その御霊の「濃度」が 見た目では分からないが確実に増して行っているのが現状だ)
        (そしてその少女を守護しようとする「何か」に対し、そして少女自身があからさまに警戒心を強めたのをきっかけに)
        (霧……もとい「御霊」の意識が、少女とその守護者に対し向けられた 敵意などがあるわけではないが、先ほどと違い明らかに観察をされている)
        (まだ何もしてはこない……が、こちらもまた「何かを守護」しているものであることは経験から分かるかもしれない)
        -- 2017-10-04 (水) 00:19:18
      • (何者かに護られる安心感に緊張が少し緩む)
        (この御霊は悪意のこもったモノではない だがこちらを伺っている感覚は判る)
        (こちらが何を思い、何をしようとしているのか、あちらも思案している)
        (この感覚は何か覚えがある そして自然と止まった歩みに無意識に答えを出していた自分に気づく)
        あの(思ったより小さい声になり、もう一度あのと今度は大きく声を出した 話しかける一点が掴めないのでとりあえず目の前から漂うその何かに向けて)
        断りもなく勝手に入ってしまい誠に申し訳ありません これ以上場を荒らしてしまう様ならばただちに引き返します故、平にご容赦を
        (自分はこの森に対して、この御霊に対して客であろうか侵入者であろうか これほどの森ならばもっと敬意を払うべきであった)
        (膝を折り、頭を下げ、こちらも敵意が無いことを身体で表現する) -- チサ 2017-10-04 (水) 00:36:03
      • ……ひゅう……
        (初めて、この森に来て音が鳴った 風がひとつ、通り過ぎた音)
        (霊の態度が変化したのを感じる……と、同時に 何かの意思の表明を感じ取る)
        (霊に近しいこの少女がどのくらい感じ取れるかによるが 自身も魂をもう少しひらいて感じ取れば「言葉」として認識できるかもしれない)
        -- 2017-10-04 (水) 00:42:49
      • (今までの何もない空間からはっきりした音が俯く耳朶を震わせる)
        (これは返答なのだろうか 未熟な私では風としか感じられなかったが、集中すればそれが判るかもしれない)
        (邪気を感じ取りそれを祓うように、それに対して感覚を得やすくする それは何であろうか、どのような存在であろうか)
        (その言葉を聞きたいと強く念じながら一点を見つめる)
        (背後の守護の気配が少し緩まるのを感じる 自分と同じくそれに対して意識を向けているように思えた)
        (そちらも同じく見えるものが見れば、霧とは違う白さを持った人影に見えただろう その御霊に対しての次の行動を警戒を強めながら見守る) -- チサ 2017-10-04 (水) 00:54:54
      • (敬意を払い 六感までも解放し 心静かさが境地に至った時 それは聞こえ始めた)

           お お   我 ら の 声 に   耳 を 傾 け し 者   よ

         此 処 は 『 石 英 の 森 』 と 名 付 け ら れ し 森   我 ら が 大 恩 を 抱 き し お 家   其 の 血 統   其 の 一 族

            之 を 守 護 せ ん が た め   其 の お 家   我 々 と で   持 ち 得 た 知 と 識 と 技 と 心 に よ り

          幾 百 幾 十 何 年 と 一 族 を 絶 や さ ぬ た め 創 り 上 げ た   我 ら の 結 晶 の 森 で あ る


        (厳かな――まるで合唱のように何十何百何千と重なった声が、少女とその守護者の魂に語りかけてきた)
        (「石英」は、東の国の単語だ しかしこの声の主が東の国の者であるというよりは 東の国の者「も」混ざっている)
        (この土地だけではなく、東西南北諸国の言語が混ざっているようにすら感じる 「彼ら」は、国境を越えて統一意思を持った御霊なのだ)
        -- 2017-10-04 (水) 01:25:01
      • (風の一陣などではない、津波のような怒涛の声が一つの塊となってビリビリと魂を震わせる)
        (これは、これは、混ざり合い溶け合い一つとなった集合体だったのか 自分は何という所に平気で足を踏み入れてしまったのだろう)
        (最初とは別の意味で逸らせなくなった目を見開き、その声の意味する所を脳内で反芻し探り当てる)
        (石英…鉱物の一種、玻璃の事であっただろうか それを冠する森とは一体)
        (それにこの集合体も一体何なのだろう 吹き溜まりに留められ怨嗟の念と共に危険な怨霊となる例もあるが、これはそんなものと比べてはいけない、もっと崇高なものであると判断した)
        貴方がたが今もお護りしている血筋のお方が、この森にお住まいになられている…ということなのでしょうか? -- チサ 2017-10-04 (水) 01:46:14
      • (少女の質問に対し 先ほどとはまた別の方向から風が吹き抜け、そこから威厳ある声が響いてくる)

            左 様   我 ら が 森   老 木 か ら 新 芽 に 至 る ま で   古 き 我 ら と 新 し き 我 ら

                今 こ の 刻 も  其 の 御 身 を 護 り 続 け て 在 る

         其 の 御 方   今 ま さ に   我 ら の 森 の 異 を 感 じ 取 り   

           汝 ら の 元 へ 御 出 に な さ ろ う と 此 方 へ 向 か っ て い る 

                    そ の 前 に   我 ら は 汝 ら に 問 う 

              我 ら が 知 と 技 に よ る 此 の 術   之 は 東 の 国 の 法 術 を 大 地 に し て 造 り し も の 也

          故 に   我 ら の 声 を 聴 く こ と を 可 と す る 者 は そ の 法 術 に 長 け し 者  
         
           我 ら の 声 を 聞 き 取 る 者 は 来 訪 者 と し て は 幾 百 年 ぶ り か

            故 に 問 う   汝 ら は 何 者 ぞ   ま さ か 東 に て 我 ら が 主 の 祖 と 縁 あ り し 者 か ?


        (石英 そうつまるところ彼らの言う「結晶」だ 東の国の術を土台に創り上げたものだからそう名づけられたのだと推測できる)
        (そして森はやはり少女とその背後にいる守護者に向けても喋りかけているようだ)
        -- 2017-10-04 (水) 02:23:35
      • (厳かな多くの声が別の場所より波のように響き渡る その一言一言が一つの現象の様に感じられた)
        (石英という響きからもしや主は東のものではないかと推測したが、正解とみてよいのだろうか)
        (目上の者に敬意を払うように恭しく姿勢を整え、娘は静かに声に応える)
        私は東の果てより参りました 我が国に名はありません 我が一族は浄める黄、私は浄める黄の萵苣と申します
        我が国は東国の中でもよその国と関わりを持ちませんので、主様とご縁があるかも浅学な私では判断が出来ません
        (これ以上どう答えてよいのか判断がつかず、困り果てる娘をよそに、背後の白い影もまた語りかける)

        ―森の守護者よ この娘に悪意無き事を宣誓した上でその問いに応える前に、こちらも聞きたいことがある―
        ―主の名は何という 名はその一族の歴史 名も知らぬ内はこちらも判断がつかんし応えられるモノも応えられん―
        (石英という文字の拘りように、それから正解を導き出そうとしたが限界であった)
        (簡単に聞けるかそれも判断がつかないが、訊ねてみる価値はあるだろう) -- チサ 2017-10-04 (水) 02:54:46
      • (少女とその守護者の応答に対し、しばし風が止み――また別の方角から風が吹く)

             【 L e t t e r 】(レター) 様  『 手 紙 の 一 族 』 の 正 当 な る 血 統 を 継 ぎ し 御 方 で あ ら れ る 

                   『 手 紙 の 一 族 』 と は   か つ て の 祖 な る 御 方 が 与 え し 名

          未 来 へ の 手 紙 と し て こ の 森 と 血 統 を 遺 す と い う 意 で 名 付 け ら れ し も の 

             本 来 ・ ・ ・ 違 う 名 で 在 っ た が   ・ ・ ・   そ れ は   ・ ・ ・ 


        (過去に言及するごとに声が小さく……いや、「減った」 おそらく若い魂はもう知らず古い魂しか覚えていないのかもしれない)
        (重なる声が老人のものだけになり、聞き取れない……)
        -- 2017-10-04 (水) 03:23:45
      • (娘には自身の背後にいるその存在はおろか、その声も聞こえてはいない)
        (突如出されたその名前に驚愕と共に首をひねる)
        手紙…手紙の一族? 申し訳ありません その一族の名前は聞き覚えがありません
        (だが本来は違うというその言葉に、手がかりとなる何かが聞き出せるのではと身を乗り出したが、その声はか細くくぐもって聞き取れない)
        違う名前? 名を変えねばならない何かがあったのですか その名とは一体
        (徐々に徐々にその声の重さが薄まっていく 老成したその声からその一族の歴史を共にした者の魂達だろうか)
        (どれほどの歴史を積み重ね、更なる未来を望んだというのだろう このような守護者まで存在する一族とは)
        (ぜひ知りたいと思う反面、自分のような者が知っても良いのだろうかという畏怖の念もないまぜとなっている)
        //すみません夜も遅いので文通スイッチを 初めて来たのに長々と申し訳ありません -- チサ 2017-10-04 (水) 03:58:38
      • ――そこまでです。
        (凛とした声が森に響き渡る 霧のようなしっとりとした染み渡る声 だが、それは幾重にも重なる御霊の声よりもはっきりと耳に届いた)
        ……(森の奥――霧、いや 御霊の中を静かに、毅然と歩いてくる妙齢の女性 全身つま先から髪の先まで白く霧と同化していそうな姿)
        (はっきりと、間違いないと確信できる この女性こそ【Letter】(レター) 手紙の一族の末裔)
        (長い髪の毛からかすかに覗く金色の目が静かに周囲を一瞥すると、御霊の力がゆっくりと弱まっていく)
        ええ……分かっているわ。自分たちの声が聴こえる人……私も初めて見た。だけど、無理をしすぎよ……
        (御霊の声が 先ほどと違い個別に小さく聞こえる 先程まで群体が一つになって喋っていたのが瓦解したのだ 個々の魂の声が聞こえてくる)

                        失礼を……レター様……       レター様!  姫……    
             ごめんなさい……     姫様、この方が……            こら 静かにせぬか
           レター様!                      ひめさまおこってない?         聞いて聞いて
                           姫!この方は東の国より来たれり方!                   久しぶりに我らの声が……
           テンション上がっちまって……              ねえ!すごいよ!このひと!     名前なんだったっけ……きよめの……
                   この方になら我々のルーツを探れるのでは?                  よせ、我らは
             でも……         ご先祖様のこと俺たちだって知りたいさ!       うん ぼくも
            やめぬか……姫がお困りではないか……     しかし、レター様の祖先の真意を……       ???
               おれたちから引き出せるのか?この人なら?       いやじゃ……変化なぞ我々は求めておらぬ……
          しかし   でも   いや   だが   ねえ    どうする  待て   落ち着け   嫌だ   知りたい  知りたくは  使命



        ……落ち着いて。私がお話をするから……解ってる。解ってるから……貴方達の思いも……願いも……
        (森の主が御霊達を静かに窘めると すう、と声が引いていく)
        (それから、一礼して)自己紹介は不要かと思いますが……私がレターです。ようこそ、セキエイの森へ。
        -- 2017-10-04 (水) 23:39:16
      • //こちらこそ昨日とか今さっき考えた雑な設定のようなもの?を聞いてくださり感謝極まれりです……! -- 2017-10-04 (水) 23:52:11
      • (その女性は白という色のみで出来ているのではと錯覚してしまうほど、その女性は輝かんばかりに白かった)
        (減っていた声が再び、様々な場所から縦横無尽に聞こえてくる 森の木々が、土が、風が、流れる雲まで喋っているような光景だった)
        (確かに名乗らずとも先に御霊達からの言葉がなくとも、この女性が主なのは誰が見ても直感で理解できるだろう)
        (多くの御霊を従えるように、威厳に満ちた声で制する声はか細くも力のある声であった)
        (礼に対しこちらも礼で返し)浄める黄の萵苣と申します 主様自らのお運び、心より感謝致します -- チサ 2017-10-05 (木) 00:26:59
      • ……きよめる……き……の……ちさ……で、お間違いないでしょうか。(少し辿々しく繰り返す)
        あ……いえ、私は……東の国の言葉を存じないもので……すみません、難しい言葉ですね……
        未熟な主で申し訳ありません……(申し訳なさそうに頭を下げる 確かに東の国の人間が祖で「血を絶やしていない」のであれば東の国の人間の特徴がありそうな気はするが)
        (どこからどう見ても生まれも育ちも西の国の人間の顔だ 推測は違うかもしれない)
        -- 2017-10-05 (木) 01:04:59
      • いえいえ、私の国は姓名がないので代わりに色や職業などを当てはめてて…こちらこそややこしくて申し訳ありません
        私の一族の力は浄化の力でして、だから浄める者という訳です(普通にチサで覚えて下さいと一言)
        (しかし御霊と対していたのとは違い、こちらに対しては少し弱々しい 何か怯えさせることをしたのだろうか)
        ……あの、レターさんはその、生まれた時からここにお住まいなのですか?
        (この森に馴染む空気と御霊達の対応で主なのだろうと思ったが、その顔立ちは明らかに外の国のもの)
        (先祖が東の国の者で、外の人と血が混ざったのだろうかとあれこれ考える) -- チサ 2017-10-05 (木) 01:17:56
      • はい……お気遣いありがとうございます、チサ……さん、ですね。
        はい……そうです。もう少し言うなら、手紙の一族は、彼らの言うとおり……手紙の一族としてこの森に住み始めて以来、一度も森の外には出ておりません。
        子孫も、この森そのものに記憶された血族の種子を以って為してきましたので……
        ……(少し考えてると ふと樹のどれかに耳打ちされたように横を向き ああ、と声を上げて)私の祖が東の国かと思いになられているのですか?
        それは違いますよ。この森の礎になった者たちが多国籍だった……その中でこの森を作り上げる上で東の国の技術が土台として適していると判断されて……
        また、その技術の結晶であるという敬意を込め、東の国の「Quartz(クォーツ)」という意味である「セキエイ」の名を冠した……
        と、言い伝えられております。私の祖は……世界中を駆け回ったとされていますが、生まれはこの地であったと聞いています。
        (大まか疑問には応えられただろうかとチサの様子をうかがい)……どうしました?何か……怯えさせてしまいましたか……?
        -- 2017-10-05 (木) 01:32:10
      • つまり縁やルーツなどが東の技術なのですね すみません勘違いをしておりました
        ではこの森はあなた達の国、ということなのでしょうか
        …偶然でしょうか なんだか私の国とも似ています 私の国も千年以上前、様々な人達が集まって作った隠れ里のようなものだったと言われています
        (そこにどのような事情があったのかは今の自分には計り知れないが、この森で暮らすこととなった人もまた、どんな理由があったのだろう)
        (色々予想外なものがどっと押し寄せてきた反動か、あれこれの処理が追いつかない)
        この御霊達はレターさんの一族の人たちなのですか? このように留まっているのも東の技術の力で、留まれるように何かしらの結界でも張っているのでしょうか
        (レターの周囲に漂う霧を見回す 複数の霊がこのように混ざり合い、それでも個々の自我が保たれているのが不思議でならない)
        (自分がもっと力があるのなら見抜けたのかもしれないが、彼らが語りかけてくれないとその存在すら気づかない体たらくである) -- チサ 2017-10-05 (木) 01:50:20
      • ……まあ……近いかもしれませんね。国民と呼べるものは私ただ一人なのですが……
        いえ。先程この森の魂達が自ら語ったように、ええと……失礼、あくまで言い伝えの受け売りなので他人事のようになってしまいますが……
        ここに居る魂達は一族の者ではありません。一族の祖に……付き従っていた者たち、というべきでしょうか、そういった人達が……
        よくはわかりませんが、東の国の技術で作ったこの森に魂を移し祖とその一族だけを護るために……なんでしたか……えっと。
        そう。思い出しました、「ソクシンブツ」という儀式を全員が行ったそうです。一族を護るために。
        (なるほど、他人事のように感じるほど遠い昔で、なおかつ詳しくは伝わらなかったか伝えなかったか……つまりは、たった一人の血を絶やさないために)
        (全員が……同じ主と目的のために、一斉に……そして、この森を依代に全員が……)
        -- 2017-10-05 (木) 02:12:31
      • (なるほど大恩ある一族と言っていたから、一族とは別の者たち このレターの一族を頂きにして付き従っていたのだろう)
        (この一族の血を絶やさず護るため、魂を留めて今も尚…)
        (しかし次のレターの言葉に、ゾッと青ざめた顔を隠すことも出来ず、ただただ呆然と言葉を失ってしまった)

        (青ざめる娘に変わり、背後の者が思わず御霊の集合体に言葉を投げかける その言葉はレターに届けぬようにあくまで集合体に向かって)
        ―おい! 主殿は即身仏のやり方や意味を知っているのか! 即身仏だと!? しかも全員!―
        ―なんだそれは なんだそのやり方は 血を絶やさないことの大事さは判るが、よりにもよってそんなやり方…―
        (自分の国の文化ではないが、そのやり方は今も残り知識として知っている 知っているからこそ彼らの壮絶さに娘は呑まれてしまっていたのだ) -- チサ 2017-10-05 (木) 02:32:48
      •  ……ど、どうされました?チサ……さん?
        (明らかに様子が変わったチサを案じておろおろとする ふと ビリビリと何か大声のようなものが飛び交ったような気がしてびくんと体が跳ねた)
        え……え?(森もまた風の音を明後日の方向に向けている こんなことは初めてだ)ど、どうしたの、貴方達も……

              口 を 慎 ま ぬ か   貴 様

           我 ら の 主 が 祖 は 我 ら に 無 理 強 い は さ せ な か っ た   こ れ は 我 ら が 望 ん だ も の な の だ 

              我 々 は あ の 御 方 と そ の 未 来 の た め に 我 ら か ら 選 ん だ 道 な の だ   あ の 刻   あ の 場 で 

         我 々 と 祖 が 絶 え て し ま う よ り   い つ ま で も 祖 と そ の 一 族 の た め に お 仕 え し た い と 願 っ た の が 我 ら だ 

           娘 よ   汝 も 主 に は 伝 え る な   慈 悲 深 き 我 ら が 主 の 心 に   枷 を 付 け る こ と ま か り な ら ぬ 


        (威厳ある声がチサ達に届く 当然ながらレターには聞こえてないようだ)
        な……何が……何かあったの?(吹き荒れる風に主はただ森の心配をするばかりだ)
        -- 2017-10-05 (木) 02:49:00
      • (背後の声は聞こえないが空気が変わったのは娘にも判る だがそれでも自分にはまだどう反応すればいいのか判らない)
        (慌てた様子でこちらを案ずるレターの姿を見て、ああこの人はその言葉の意味を知らないのだと実感した)
        (視線が知らず知らずの内に地面に向かう その地面の奥を想像する 言えない 言えるわけがない それを知ってはきっとこの人の重荷になる)
        (背後の者も声を荒げたを事を侘びつつ、それでもまだ何か言わずにはいられない)
        (命を使うのは最終手段だ 後にも先にもそれっきりだ 大悟を為すためと聞こえは良いが命を使う前提のやり方を肯定する気は死んだ今でも出来はしない)
        ―それがこの結果か 森にたった一人で外に出ることもなく、即身仏の意味を知る事もないまま暮らしているのか 枷になってるのはどっちかね―

        (娘もまた御霊達の荒ぶり様に半ば怯え始めていた 彼らの当時の決意の固さは今もなお続いている その重厚な声が娘に覆いかぶさるように聞こえてくる)
        (ああ駄目だ これ以上は無理だ 早くここを立ち去らないと)
        …ごめんなさいレターさん 今日は…もう帰ります
        (ごめんなさいと何度も頭下げて、娘は踵を返し逃げる様に去って行った) -- チサ 2017-10-05 (木) 03:15:23
      • あっ、ああ……ま、待って……
        (何が起きたのかわからず、ただ、何か揉めたのだけは分かって)
        ち、チサさん!一体、何が……どうして……
        (怯える来訪者と、荒れ狂う森 静かな森にとってはもはや大事件に値する)
        (わけも分からずチサの背を見送り、不安になって主はへたり込む)
        お……お願い、落ち着いて……?ね……?
        (震えながら、森にか細く語りかければ 森が我に返ったように風を止ませる)
        (木の葉が慰めるように優しく主を撫で、小さな虫が安心させるように小さく音を鳴らす)
        ……あ……よ……良かった……驚かせないで……もう……(そっと枝を撫で返し、虫達に礼を言う)
        (けれど、表情には困惑とチサへの申し訳無さが浮かび、しばらく、その場からは動けずにいた……)
        -- 2017-10-05 (木) 03:27:19
  • (森の中は以前来た時と変わらず、生き物の声も聞こえない水の底のような静寂に満ちている)
    (だが森の正体を知れば、静寂とはもう思えない この木一本一本から、何かの視線を感じるような)
    (入り口近くで少し足を止める 以前自分がしてしまった事に対して、森は入ることすら拒否してしまうのではないのか、そう警戒してしまう) -- チサ 2017-10-18 (水) 18:01:07
    • ・・・(森を見上げる・・・あの日、弱さから自分は逃げてしまった・・・その事を謝りたい)
      (そしてその前に・・・この木々さん達にも・・ちゃんと話を聞きたかった)
      前は・・・此処で・・お願いしたら・・・通してくれました・・・今日も・・そうかは・・・わかりません・・・私は・・拒絶しちゃったから(だからとチサを見る)お話の仕方を・・教えて・・下さい・・・ちゃんと・・森さんと・・・向き合いたい・・です
      -- リリア 2017-10-18 (水) 18:04:05
      • (…………………………)
        (静寂 変わらぬ静寂だ 何一つ変化はない しかし二人にとって以前と違うように見えるのは……)
        (各々の心の持ちようからだろうか それとも……)
        (何にしても、何かしらをせねば森が自ら反応することはないだろう)
        -- 2017-10-18 (水) 21:48:59
      • そうですね…まずは(耳をすませる、五感を研ぎ澄ませる、更にその先の第六感に集中する)
        (本来ならば見えないもの・聞こえないものとされるそれに、同調するように意識を寄せていく)
        森の方たちが、話しかけてくれるかどうか(そう言いながら森の視線を向け)
        森の方たちよ 以前の無礼をお許し願えるのでしたら、どうかお言葉を賜りたく存じます
        (頭を下げ真摯に向き合う 自分は彼らの文字通り命を賭した行いに対する無礼を謝りたいと心からそう願いながら) -- チサ 2017-10-18 (水) 21:59:18
      • ・・・(もしかしたら・・・・慣れない事をするより、今まで通り正面から行った方がよかったのかもしれない・・・・そんな考えを首を振って振り払う)
        はい・・・(座る・・感覚を研ぎ澄ませ、同調するように・・・その方法を・・自分なりに実現するならば・・)
        (ふわりと気圏・・・体内をめぐる流体を表出させ、気化させたものを・・広く広く広げていく・・・触れられた物はただの空気としか捉えられないかもしれないが・・流体は思念によって操られ、逆に触れた物を思念として自分にフィードバックできる)
        (チサが持っている特別な感覚に追いつくために、耳を大きくするイメージだ・・・・・自分を薄く広く、森に広げて、その僅かな声を聞き取ろうとする)・・森さん・・・あの日・・逃げてしまった事を謝ります・・・レターさんに合わせてほしい・・・でもその前に・・・あなた達の・・声を・・・聞かせてください
        -- リリア 2017-10-18 (水) 22:10:41
      • (耳を澄ませ 神経を研ぎすませていくうちに――小さな声のようなものが聞こえる)
        (ざわ、ざわと それは寄り集まり 次第にいくつも重なり合い 厳かな声となって二人に響き渡った)

            ――我 々 に 直 に 声 を 示 せ し 者 よ   我 ら も 汝 ら に 詫 び ね ば な ら ぬ 

          先 だ っ て は   我 ら の 意 に 反 す る 言 葉 と は い え   怒 り を 無 知 な る 汝 ら に 吐 い た こ と を 詫 び よ う

            チ サ な る も の よ   リ リ ア な る も の よ   我 ら は そ し て 汝 ら に 問 お う 

                 汝 ら は 何 を 望 み て 今 再 び こ の 地 に 足 を 踏 み 入 れ よ う と す る か 

             最 早   時 の 砂 の 中 に 記 憶 す ら 霧 散 し 我 ら に は   務 め を 果 た す こ と し か で き ぬ 

           汝 ら は   こ の 森 と 我 が 主 の   ど の よ う な 未 来 を 望 む   答 え よ ――


        (……威厳ある声は明確に問うた 二人の若い意思ある人間に)
        (それぞれの正義を)
        -- 2017-10-18 (水) 22:39:19
      • (再びその声を聞けたことに歓喜が高まる まだ受け入れられている まだ決定的な亀裂は生じていない)
        私は…あの時の続きを聞きたいです 私はまだ全部を知らない 私が知っても良い全部を聞きたいのです
        その上で私なりに判断したい 判断した上でレターさんやあなた方の力になれることを見つけたい
        未熟な私ですが、そう願うことをお許し下さい(そう言ってまた再び頭を下げた) -- チサ 2017-10-18 (水) 22:49:37
      • ・・・聞こえた・・・(呟く・・この集中を切らしてはいけない)
        (私が望む・・・未来・・・)私は・・・レターさんと・・友達になりたい・・・
        レターさんの事を・・もっと知りたい・・何が好きで・・何が嫌いなのか・・・いつもどんなことを考えてるのか・・毎日・・・何を夢見ているのか
        レターさんに・・外の事を色々知って欲しい・・・どんな人たちが住んでいて・・どんな美味しい食べ物があるのかを・・・悲しい事も多いけど、それに負けないくらい楽しい事も多い・・素敵な所だって
        ・・・そして・・あなた達と・・できれば・・一緒に考えたい・・・この先・・どうしていくべきなのかを・・・見捨てるんじゃなくて・・閉じ込めるのでもない・・・共存・・できる道が・・ないか・・・を(安っぽい・・甘い考えなのかもしれない・・でもそれが・・自分の本心だった)
        -- リリア 2017-10-18 (水) 22:53:26

      •   汝 ら の 願 う 未 来   確 か に 聞 き 入 れ た   承 れ る か ど う か は 運 命 の 神 に し か わ か ら ぬ が 

                        し か し な が ら   な ら ば   汝 ら の 以 前 を 問 お う 

               こ の 森 の 何 を 恐 れ た ?

               我 が 主 の 何 を 恐 れ た ?

                              ―― 答 え よ   今 は そ ち ら を 問 わ ね ば な ら ぬ 

                    定 命 の 人 の 子 は   外 は   我 ら の 何 を 恐 れ し か ? 

            そ れ を 知 ら ね ば   我 々 は 汝 ら を 通 す こ と ま か り な ら ぬ   我 ら は 知 ら ね ば な ら ぬ
         ――

        (……問いかけとしては違和感はない)
        (しかし、何だろうか?何か、少し余裕が無いようにも聞こえる)
        -- 2017-10-18 (水) 23:09:14
      • 私が恐れたのは…(レターがいないのならば、はっきりとはしなくとも言葉にしても大丈夫だろうと判断し)
        あなた方の…そうなったあり方が、私には受け入れ難かった
        命を使う術は私の国では外法として禁忌に等しい どのような目的があろうと命を犠牲にするやり方はあってはならないと
        確かに命を賭して叶えるべきこともありましょう それしかもう、手段がなかったのでございましょう
        もう叶えてしまったあなた方に、これ以上の言葉は不要でしょうが、これが私があの日逃げてしまった理由です
        (粛々と訳を述べる 彼らの命は今やこの森となりそれを受け入れているのならば、自分がとやかく言う権利などない)
        ですが、それだけです あなた方やレターさんが不幸に苛まれ苦しみもがいているのでないのならば
        (ちらりと一度リリアの方を横目でみて)私は、あなた方のこれまでを否定しませんし、それまでにして生きたあなた方に敬意を表したいと思います
        (自分はあくまで彼らの生き方を否定する気はない 彼らは確かに私達とは違うが、違うだけで間違いだという気にはなれなかった)
        (しかしと気づく、彼らの声は以前と違うように感じる あの壮大な雰囲気が少し変化している 何事かと思わず眉間にシワを寄せた) -- チサ 2017-10-18 (水) 23:21:59
      • (何を恐れたのか・・・チサさんがいう「その方法」が何なのかまではわからないけれど)・・・私は・・森さんを・・・恐れました・・
        人が転生した姿だと・・・聞いた時・・今まで歩いてきた場所に・・・あの時座っていた場所に・・ありとあらゆる場所に・・人の息遣いが聞こえた・・・そんな気がしました・・知らず知らずのうちに・・・多くの人を踏みにじっていた・・そんな錯覚に・・私はとらわれてしまった

        (そして森が聞きたいのはおそらくそこではないはずだ・・・近くにチサがいるから・・この話をするのは・・少しだけ躊躇われたが・・そんな事を言える状況ではなかった)
        私は・・・・・・今より・・もっと幼いころ・・・両親を失いました・・
        今はもう・・朧げな記憶の中にしかない・・父と母・・ですが・・・私にとっては・・無条件に・・・自分を愛して・・・慈しんでくれる・・・神様みたいにすら・・・思っている人たちです・・
        ・・・だから・・レターさんの・・・お父様が・・いずれ・・・レターさんと・・・・・・・・・・そういう・・間柄になると・・聞いた時・・・心が耐えられませんでした・・・
        お体が・・もうないとしても・・・その事情は・・私の今までを・・・破壊するのに・・・十分な力を持っていました

        私はレターさんを・・恐れたのではありません・・・嫌悪したんです・・・でも・・・それは・・レターさんにも・・あなた達にも・・どうしようもない事で・・・私がした事は・・ただあの人を傷つけただけ・・・なんです・・・
        だから・・・・・謝りたい・・もう一度・・・やり直す・・・チャンスが欲しい・・んです・・お願い・・できませんか?(頭を下げた)
        -- リリア 2017-10-18 (水) 23:27:09

      •     ………… む う …………

                汝 ら の 思 う と こ ろ は 我 々 は 理 解 し た  

              確 か に   東 の 国 に か か わ ら ず   定 命 を 輪 廻 よ り 外 せ し 行 為 は   多 く は 禁 忌  ……

              ま た   近 し き 血 縁 と の 子 宝 を 成 す こ と   こ れ を 倫 理 か ら 外 れ た 行 為 と 受 け 取 る 者 が い る こ と   こ れ も 我 ら 理 解 せ り 

                    恐 ら く は   我 ら の 言 葉 足 ら ず に よ る 見 当 違 い も い く ら か あ ろ う が   汝 ら の 想 い も ま た 仕 方 の 無 き 事 

                 だ が ……………… む う ………… し か し …………


        (さほど理由について違和感は無かったようで そのあたりはやはり元は人間であることの証明だろうか)
        (……しかし どういうことだろうか 妙に歯切れが悪い 統一意思が寄り集まった声が「口ごもる」などあまり想像がつかないが)
        (口ごもるとするなら、それこそ森全体の意思が統一して口ごもるような理由なのだろうか 全員が共通して思うところが、何かあるのだろうか?)
        -- 2017-10-18 (水) 23:41:47
      • (言葉が途切れていく 自分の力が及ばないのかとも思い集中し直すもやはりどこかたどたどしい)
        ……森の方々、失礼ですが如何なされましたか?
        なにかまだ問題がおありでしたらどうかおっしゃって下さい 出来る限り最善を尽くします
        (全員の意思による困惑? もしやレターに何かがあったのだろうか 心配のあまり寄せたシワがますます深くなる) -- チサ 2017-10-18 (水) 23:47:42
      • ・・・・・・?・・・どう・・か・・しました・・・か?(先ほどの余裕のなさはこちらの不慣れかと聞き流していたのだが・・・今回ははっきりと異常と感じられた)
        (意識が分散してしまった・・とは少し違うようだ・・・酷く人間臭いのは、元人間だとしても・・・)
        (森さんはこちらの言葉に理解を示した・・・しかし悩みがある・・・彼らが思い悩む事とすれば)
        レターさんに・・・関する事・・・です・・か?
        -- リリア 2017-10-18 (水) 23:49:07
      • ………………
        (問いかけに応えるように、目の前の霧がうねり 平たい何か窓のようなものを模したものに変形する)
        (そこにぼやりと 映し出されたのは……レターだ 近くに映る机に、以前リリアが持ち込んだケーキがある……ということは、その直後だろうか)
        (レターは背を向けて表情を見せないが しばらくして)

        ――皆。リリアさんにお怪我がないように送ってあげて。………………
          ……いいの。……お母様や……ご先祖様達が……
          どうして森から出ていかなかったのか……少し……わかった気がする……
          こうして……失意が積み重なっていくのね――


        (背を向けたまま、仄かに肩を震わして首を振ると)

        ――今日はもう休むから……いい。自分で行けるから……
          今日は一人にしてくれないかしら……いい……いらない……
          ――いいってば!


        (恐らくは森と話していたのだろうが、最後に声を張り上げると、映っている部分から走っていった)
        (その振り向き際――涙が一筋、こぼれていた)
        (……その映像を見せると しゅう と霧が形をなくし、もとの霧へと戻る……これ以上の説明は必要ないだろう)
        -- 2017-10-19 (木) 00:05:39
      • (現れる霧の映像が、彼らの戸惑いの理由なのかと理解出来た)
        (私が去っていった時もあんな風に打ちひしがれたのだろうかと、想像するだけでも胸が苦しくなる)
        (どのような理由があろうと私は一人の人を傷つけたのだ 簡単には癒せぬものを傷つけてしまったのだ)
        ……きっと、顔を見せたらまたあの時のことを思い出してしまうでしょう また嫌な思いをさせてしまう
        なら、今はまだ、会わないほうが宜しいのでしょうか
        (しかし森が未だに戸惑っているのならば、原因を作ってしまった自分が解決するべきものではないのか)
        (彼女は受け入れてくれるだろうか 今度また傷つけてしまえば二度と彼女と会うことは叶わないだろう) -- チサ 2017-10-19 (木) 00:15:54
      • (しかしてリリアの反応は・・チサとは異なっていた)
        ・・・・・・っ!・・わた・・し・・・なんて・・事・・・(やっぱりだ・・わかっていた・・自分がどんな事をしたのか・・・わかっていたのに、その光景を見せつけられれば思わず声が震える・・・座るはへたり込むに変わり・・動く気力を奪いかけた)

        (否・・・ダメだ・・・)

        (怖がったらいけない・・逃げちゃいけない・・・この事態を招いたのは私なのだから・・・これは・・私がやらなければいけない事だ・・行け、いって謝れ・・・)
        (ふらりふらりと立ち上がり)・・・通して・・(そのまま森へと歩み出す・・・ただ迷わされるだけかもしれないけれど・・行かない訳にはいかなかった)
        -- リリア 2017-10-19 (木) 00:17:31
      • (――とす と幽鬼のように進もうとするリリアを、さっきまで無かった枝が柵のように伸びて、支えるようにして遮っていた)
        (樹を通して微かに声が聞こえる)

           ――気持ちは分かりますが落ち着かれませ 決して姫様はお二人を嫌ったりはしておられませぬ……
                しかしながら今は……チサ様 リリア様をどうか……


        (これは森全体の声ではなく、周囲の樹の声のようだ……森全体として拒むことはできないが、いわゆる現場の判断、ということだろうか)
        (どちらにしても、はっきりしているのは森そのものも今は触り難い状況ということらしい)
        -- 2017-10-19 (木) 00:33:12
      • (自分が思い留まっている間にリリアが進み出たのを目で追ったが、突如伸び出た枝に遮られるのを見て、別の意味で衝撃を受ける)
        (勇気を振り絞った彼女の姿ですら、今のレターには酷だと言うのだろうか それほどまでに彼女は…)
        そうですか…判りました 食事や睡眠どはちゃんと摂れているのでょうか? それと森の方たちもその…大丈夫ですか?
        (彼らもまた今のレターに対しての接し方に戸惑っているようだ 人としての意識を保っている彼らに、その心労は肉体がない分余計精神的に堪えるだろうに)
        (しかし少なくとも、再び森の人たちとの会話も出来、レターが今どういう状況なのか判っただけでも良かったと思う)
        (改めてリリアに向き直り)…リリアさん 私の気持ちですが、今はまだ会わないほうが良いと思います
        貴方は森の方達の言葉を聞くことが出来、会話も為すことが出来た ひとまずの目的は果たせたと思いますが…どうしますか?  -- チサ 2017-10-19 (木) 00:46:21
      • (がっと枝をつかむ)いや!(自分でもびっくりするくらい大きな声が出た)
        (それは森とチサ、両方に対しての言葉だ・・・あんなものを見せられて、一体どうして背中を向けられるのか)
        通して!・・私が悪いのっ・・・私が・・間違ってた・・いま、言わなくちゃ・・・いつ言うの?(ぐいぐいと無理にでも押しとおろうとする)
        レターさん!・・・聞こえて・・るん・・でしょう・・・ごめんなさい・・本当に・・(森の奥へと叫ぶが・・涙が混じるその声は、段々と力をなくしていく)レター・・さん・・
        -- リリア 2017-10-19 (木) 00:49:49
      • (森の奥からの返事は無い……しかし、たとえこの枝を折ったとしても他の枝が邪魔をするだろう)
        (まだリリアとの件から日が浅い 今この冷静さを欠いた状態で会いに行ってどうなるか……)
        (リリアだけならまだしも、もしかするとレター自身も今は半狂乱になっている可能性もありえる)
        (森の統一意思も瓦解したようで ざわついた声のようなものになって おそらくリリアには聞こえないだろうが チサの耳にはわずかに)
        (「止めろ」「どうしよう」「でも今の姫様じゃ」「気持ちは分かるけど」「おちついて」「でも」)
        (……どうやら 混乱しているのは森そのものも例外ではないようだ)
        -- 2017-10-19 (木) 01:18:30
      • (リリアの声に圧されるように半歩たじろぐ 彼女の決意の強さが自身の半端な心を揺さぶった)
        (こんな時に限って自分の心を抑えてしまう我慢してしまう 私は我儘を言ってはいけないと押し込めてしまう)
        私も…(本当なら今すぐにでも走って行きたい 彼女の姿をどこまでもどこまで探して走り続けたい)
        私も…本当は ごめんなさい 謝るだけでもいいから会いたい どうか謝らせて…
        でもまた傷つけてしまう もうこれ以上あの人を傷つけてしまうのが嫌なんです 怖いんです
        (震える声でそう小さく告げる 謝罪の心は自己の満足で、傷つけたくないという心もまた自己の保身に他ならない)
        (そんな身勝手な気持ちで再び彼女に会っても果たして彼女の為になるのだろうか 判らない、判らない こんな状態は初めてのコトだから)

        (しかし一つ判ることはある 今の状態の自分たちではレターに気持ちを押し付けるだけになるだろうと)
        (リリアの肩にそっと手を置き、静かにこう囁いた)戻りましょうリリアさん 今の私達ではちゃんとお話も出来ませんよ
        (静かに、ゆっくりと、呼吸を整えさせ落ち着かせるように背中を撫でる)お互いもう少し時間が必要だと思います だから今は…ね?
        (一旦帰ろうと促しつつ、袖の辺りに手を差し込み一つの袋を取り出した 小さな巾着袋の色は白く銀糸で花の刺繍が施されている)
        これは梅の香り袋です レターさんへのお土産にしようと持ってまいりました 東国の花をお贈りしたくて…
        (受け取って頂けますか? と袋を持った片手を森の方に差し出す 空いた手はまたリリアの背中を擦っていた) -- チサ 2017-10-19 (木) 01:30:43
      • ・・・嫌だよ・・私は・・こんなの・・・嫌だ・・・(枝を折る様な事はしない・・・これは・・彼らだから)
        (自分が傷つけた事に・・・謝ることも許されない無力感・・もう二度と取り戻すことができないのではと思わせる恐怖・・・悔いても悔いても、あの瞬間には戻れないのだ)
        レター・・さん・・・

        (そのまま待った、通してくれるまでただただ待った・・日が傾き、落ちて辺りが暗くなった頃)・・・ごめん・・(ようやく折れて、チサに帰ろうと告げた)
        -- リリア 2017-10-19 (木) 01:41:43
      • (しゅる と枝が伸び チサの巾着袋を引っ掛けるようにして受け取る)

             ……今はお時間を……お時間をくだされ……あの方も今は心此処在らずなれば……
                 しばし刻を置きまた来られよ……刻とあらば、我らがお通ししましょうぞ……
                    我らはレター様の御身が最上なれば……何卒ご理解を……お許しを……


        (ゆっくりと長い時間 幾つかの声が二人に囁きかけ 何度も同じことを繰り返し――)
        (しばしリリアの様子を見た後 しゅる……と枝も退く)
        (そうして、森がまた静寂に入り、一切の音を消す……もう、森からは気配を感じない)
        (今は帰る他無いだろう……)
        -- 2017-10-19 (木) 17:39:01
      • (未だ諦めない彼女にこちらも根気強く肩を抱く 彼女が思い余って入ろうしないように、その気持ちを沈めるように)
        (どのくらい経っただろうか、西の空の明るさが陰ってきた頃、呟かれたその言葉へゆっくりと頷く)
        また必ず会えますよ 今はただその時ではないだけですから
        (その後森に向けて同じようにゆっくりと頭を下げ、リリアを促しその場を後にした) -- チサ 2017-10-19 (木) 22:56:15

ダイア Edit


  • なまればー (森の入り口近くの木の枝に降り立ちコンコンと足を鳴らすヒリ)
    霧よ 霧達よ 牡鹿が窓を叩き伺うよ 鈴が割り 煌々と請うの
    隣席の君は笑っていますか? よろよろ? ケロロロロロ -- ダイア 2017-10-05 (木) 20:46:33
    • (森はただ静かにその鳥?のようなものを迎え入れる)
      (霧が深く 自分と同じような鳥は他には居ないだろう 空からも中心近くは霧が濃く何も見えなかった 何かを求め森の中を飛ぶのもいいだろう)
      (尤も、その森からはうまそうな小動物の肉の匂いも、甘い果実の匂いも、心落ち着かせる植物の香りもまるで漂ってこないしその目にも映らない)
      -- 2017-10-05 (木) 23:13:36
      • (うんうんうんと頷いて)ケーン
        ああ 切り離された丸 殻の中の蝶 掌を透かし見る
        遺志は宥めて癒す露草 ちょっとお通しください
        (木々の隙間を抜い、森の奥の方へと飛ぶ) -- ダイア 2017-10-05 (木) 23:27:54
      • (意味があるのか無いのか 鳴き声のような言霊の羅列は静かな森によく響き、返事のように木霊となって帰ってくる)
        (しばし飛ぶが鳥の目には何も映らず、似たような森の風景が続いているだけだ 餌になりそうなものは虫一匹だって見当たらない)
        (そうこうしているうちに随分深くまで到達した 感覚的にだが森の中心近くには来た感じがあるだろう)
        (一度羽を留めてどこかの枝に降り立ち様子を見ても良いし、高らかに歌ってみるのも良いだろう 風無き森なら羽根で風を起こし霧を払っても良いかもしれない)
        (少なくとも何も干渉は無かったし 鳥は入り口からここまで変わらず自由そのものだ)
        -- 2017-10-05 (木) 23:36:06
      • (中心部の木にとまり、もう一度コンコンと足を鳴らし)
        誰かが招く獣道 つらつらと伝い道 牝鹿には角が無い
        盃揺らす淵をなぞり 深きを知るモノトーン 日記記す聖者はマメだと思う
        (自身の木霊を聞きいるように目を閉じる) -- ダイア 2017-10-05 (木) 23:53:55
      • ……本当に、最近は変わった来客が増えましたね。でも……今日のは一段と変わったお客様。
        (声のした方向から、霧のような影が霧に紛れて枝をひゅんひゅんと飛び回って 来客者である鳥の真横に立った)
        まるで言葉のような鳴き声をした鳥さんですね。お隣いいですか?(そのまま枝の上 隣に腰掛けてにっこりと微笑んだのは、白髪白肌白服の妙齢の「ヒト」の女性 この森の主のようだ)
        -- 2017-10-06 (金) 00:14:00
      • (声の方向に反応してぐりんと首を回すヒリ)
        ちかっぱ 駆逐ちて? 肉刺をハム
        (じぃっと隣りに座るヒトを見上げる)
        日常の隣に魔は潜み 気軽にお出掛け目に刃 身中には蛙を飼おう(うんうん)
        お御身のご調子は? ト短調?(こくこく) -- ダイア 2017-10-06 (金) 00:27:06
      • ふふ、ありがとう……(にっこり笑いかけると、そっと羽毛を撫でる)
        (元より人ならざるものと育ってきたからか、言語がコミュニケーションの中心ではないということを理解しているようで、おかしな言語をただ「音」として聞いている)
        よしよし。普通の鳥さんではないのね。私も普通の人間さんではないの。
        (す、と木の実を手に乗せたまま差し出す あまり見かけない、貴重で美味しい木の実だ)
        お口にあうかしら?良ければ、お召し上がりになってください。
        -- 2017-10-06 (金) 01:16:08
      • ににににぃにぃ?(くんくんつんくん)
        見てて倣うは世の常で 手触りが問いかけて 尾が東で上がる(いちぺろ)
        縁結ぶ白猫 飛ぶ薬蛇 羽を持ち輪になって(にぺろぺろ)
        黄金の林檎の種を手に取る(ぱくりと口に入れてごくり) -- ダイア 2017-10-06 (金) 01:38:28
      • まあ、柔らかい毛並み。それに不思議な色……
        ん……(手の上でペロペロされてすこしくすぐったそうにするが)気に入ってくれたみたいですね。
        はい、おかわりです。いっぱいありますよ。(新しい木の実を手に乗せてまた差し出す)不思議な鳴き声の鳥さん、貴方の群れはどこかにあるの?
        -- 2017-10-06 (金) 01:52:44
      • 十と一に至る集合知 終幕の時を知り鳴く
        (もぐもぐごくり)ギュー グロロロロ
        共に泣き歩く 先兵群体めきめきと蠢く 先陣切る我はつちのこ
        (えへんと羽根で胸を叩く)
        枠外し 他の追随を許すよ… -- ダイア 2017-10-06 (金) 02:09:36
      • ……んー……(仕草や鳴き声を聞きながらなでなでしつつ考えて)
        ひとりで頑張って、他の人も助けたりしてるのかしら?
        (解釈が合っているかどうかはともかく、すごいでしょ!という意思表示はしっかり、はっきりと受け取って)
        うん、うん。頑張りやさんなんですね、鳥さんは。えらい、えらい……よしよし♪
        (木の実のおかわりをさらに出しながら、ことさらによしよしなでなでしてえらいえらいと何度も褒める)
        -- 2017-10-06 (金) 02:19:45
      • 掻き混ぜる黒と対話する白 線を引くのは自己愛デアル
        (目を細めてすりすり)ニャーンゴロゴロニャーンニャーン
        はらをだす めをかくす ととものとともの
        ぬぬぬぬー(最後の木の実を口に咥えてぺこり)
        ケーンケーン!(そのまま身を離して森を抜け飛んで行く) -- ダイア 2017-10-06 (金) 02:39:36
      • ふふ……(飛び立っていく鳥を眺めながら)素直な鳥さんだったわ。「ただ通りすがっただけだから気にするな」……そう言ってるみたいな。
        ああいう礼儀正しいお客様ばかりなら、私達も……ね……(ほんの少し警戒してたでしょう?と座っている枝を撫でて微笑んだ)
        -- &new{2017-10-06 (金)
  • トッピロキー(森の入り口で一声鳴き、そのまま中央に向かって飛ぶヒリ、口には一本の焼き鳥を咥えている)
    ぎりぎり残った枠に嵌る鳥 祖となる鼠にゆるりと冠を授ける 沢蟹は海で死にたい?
    箸休め箸を舐め 醤油かソースかそれとも塩? -- ダイア(水着) 2017-10-20 (金) 22:17:59
    • (静かな森の中を風を切って飛ぶのは気持ちがいい ここの空気を動かすのは今は自分だけしか居ないのだ)
      (まるで森全体を縄張りにしたような気分で好きなところまで飛べることだろう)
      -- 2017-10-20 (金) 22:27:18
      • (森を気持ちよさ気に横切り、中央部の以前と全く同じ木の枝にとまるヒリ)うけうけうけ
        さもなんさもなん艱難辛苦 我がミニウケる マジ受けるー
        (焼き鳥を咥えたままくりんと首を傾げる) 空巣? 七つ子は? -- ダイア(水着) 2017-10-20 (金) 22:40:14
      • ちゃんと居ますよ、不思議な鳥さん。
        (すとん、と待ち合わせたように、その隣に何処かの枝から立ち降りてきた)
        今日も木の実を食べに……あら?(何か咥えてるのに気づき)……?何かしら、これ?
        -- 2017-10-20 (金) 22:44:41
      • (目が合えばにこりと笑い、差し出すようにくいくいと焼き鳥を揺らすヒリ)
        大判小判 葛籠と小葛籠 当たり付きかな? 心配ご無用 箱の中に私はいますよ
        (よく見れば口元は割とタレで汚れている) -- ダイア(水着) 2017-10-20 (金) 22:51:44
      • ふふ、こんにちわ。ご機嫌ね。(こちらもにこりと笑いかける)
        あら……もしかして、くれるの?(ううん、と戸惑いげに串を持つが 首を傾げながら見回す)えーっと……お肉?かしら。
        (森の中では当然こんなにも煮詰めたタレも無いし、強い甘みのする匂いには慣れがないせいか不思議そうな表情をする)
        って、あら……お口。汚れてる……貴方の分は食べたの?(その近くの手触りの良い葉っぱを手に取り、鳥の口元を優しく拭き取る)
        ……というか……私、食べ……るのかな?これ……(ちょっと不安そうに聞いてみる)
        -- 2017-10-20 (金) 23:06:58
      • (こくこくにっこり)? 畑齧る狼? 横からガツンだよ?
        贄には感謝を 例えば一方通行でも 想えば通じる時もある
        剣呑顕示 銅かな? 銀かな?(焼き鳥の行方をじぃっと眺める) -- ダイア(水着) 2017-10-20 (金) 23:22:56
      • うーん……(お礼なのは何となく分かるけど、「ヒトが食べれるもの」なのかどうか……と考えを巡らせていたが)
        (とはいえせっかくの好意 それにこの鳥さんは身体はともかく顔はヒトなのだし……)
        ……あむっ(意を決して噛み付いて、探り探りに串から引き抜いて もぐもぐと噛み……噛み)
        ごほっ!んっ、っぐふっ!(予想以上の甘さと、塩気と弾力に、何より食べ慣れない肉に思わずむせてしまう)
        -- 2017-10-20 (金) 23:59:02
      • えんやとこらせ 探り足忍び足 手に鳥はぁ… !!
        !? あわあわあ 箱に仕舞う? 皿に乗せる? 血に埋める?
        (片手(羽根)で背中をさすりながら、もう片手(羽根)にはいつの間にか取り出した御猪口に日本酒) -- ダイア(水着) 2017-10-21 (土) 00:11:46
      • ん、ごっほ、くふっ……(口を抑えて、なんとか飲み込み直し)けほっ……ふう……
        ご、ごめんなさい。大丈夫。……すごい強い味だったから、驚いちゃって……大丈夫、食べれないわけでは無いから。
        ……(今度は冷静に少しずつ齧り)……外の人たちはこんなにも強い味のものを食べてるのね。舌が麻痺してしまわないのかしら……
        あ、でも、美味しいは美味しいのよ。ほんとに。ありがとね……もぐ……(そう言いながら、それこそ小鳥のごとく小さく小さくついばんで食べる)
        ……あら?飲み物?むせたから?ごめんなさい、用意がいいのね(言いながら、普通の水のようにくいと飲んだ)
        ――――ドザッ
        (そのまま、身体を戻すこと無く枝から落ちた)
        -- 2017-10-21 (土) 14:29:15
      • ・・・ (何かが落ちた音から数拍置いて、くりん小首を傾げる) ああ埋める?
        (御猪口をぺいっと捨て、旋回しレターの元へ)湿地王湿地に刺さる蔦
        (ゆさゆさゆさ) ぬぬうぬぬ 首はある? 穴が深い? 底無しに散る?
        増える呪縛霊 こだわりの逸品  -- ダイア(水着) 2017-10-21 (土) 21:42:12
      • ……(とっさに、森の枝葉が幾重にも重なってクッションを作ったため怪我はない……)
        ……あぇう〜?(……が、完全に目を回している どうやら肉以上に酒は不慣れ……というか初体験だったようだ)
        (そして周囲の樹々……というか、森全体からものすごく睨まれている気がする)
        -- 2017-10-21 (土) 22:01:56
      • (羽根でよしよしぽんぽんさっさかさっさか)ああいいう?
        女子会に混じる駄菓子 抱く薬の長なれば百を数えるしぃ 薬缶は火から外して?
        周る? 回る? 廻る? 回転を感じるジャッカル 加えるのは何か
        (一つ一つ視線を感じる方を見るようにきょろきょろと)砂糖? 塩? 山葵もたまにはダメかな? -- ダイア(水着) 2017-10-21 (土) 22:11:24
      • (どうやら、野生の勘で分かっていたかどうかは分からないが、この森が何かしらの意思ある森なのはよくわかった)
        (小さな小虫が窮鼠のごとくぴりぴりとした空気で鳥の目を見つめている)
        (周りの草がざわざわと神経質な獣の背中のようにその身を逆立てている)
        (周囲の樹々が熊のような威圧感を鳥に向けている)
        (何か、どうやら、縄張り的に相当やってはいけない何かをやったのだろう 例えるなら、近づくぐらいなら何もしない蜜蜂の巣で女王蜂を取り上げるようなものか)
        (さて、この奇妙な鳥はどうするのだろうか?)
        -- 2017-10-22 (日) 19:30:46
      • ヤーンヤーン 激おこ?激おこー? 仏陀はいませんよぅ (そろーっと隣にいるレター嬢のドレスかな?ドレスだろうドレスドレス、ドレスを捲り)
        おかしおかし お か し 幼い! 駆け抜けるっ 仕舞いこむー (下からもぞもぞと服の中に潜り込もうと)
        (もぞもぞ もぞ もぞり)門番はいない模様 宙にまう胡蝶と番宣
        (選択肢は女王蜂に同化を試みる 普通に逆鱗を逆撫でる行為だろう) -- ダイア(水着) 2017-10-22 (日) 20:07:57
      • (だがそれが逆に森の逆鱗に触れたが安全策にはなった!)
        ひゃっ……はふえ?くすぐった……(スカートの中の羽毛やらの感触に主が目を覚ましたのだ)ひゃん!?
        (どうやら変なところに触ってしまったのか、腰を抜かしてしまう)ひゃ、なに、なになになに!?(さらに酒も回って立つことも出来ないし状況もわからない)
        (これに森は困窮した 女王蜂を人質に取るが如き行動に次の一手を取りづらくさせたのだ)
        (周囲からはおのれひきょう者と言いたげな空気がスカートの中にビンビン伝わってくるだろう)
        -- 2017-10-22 (日) 20:17:15
      • (羽根でスカートの裾を抑えて籠城の構え) 陣取り人酉 仁は横に置いておきます
        拗ね男は大樹に寄り添う影 口に岩戸は立てられぬ
        天照は踊りか唄が見たいな 楽団にオーダーを 指揮者は棒を探します -- ダイア(水着) 2017-10-22 (日) 20:29:10
      • うひゃい!?(スカートを引っ張られ更にバランスを崩し鳥の頭……いや そこは人のような頭と言うべきか そこを太ももで思い切り挟む)
        何……どーなってるの……?(思考が散らばるし頭は熱い もぞもぞと太ももに触れる感触にくすぐったがる)
        (白くて綺麗な太ももで顔をはみはみ これが人間の男であれば何たる至福であったろう……)
        (しかし実際に行われているのは立てこもり事件の緊迫した空気である!……恐らく!)
        ええ……何?え?私が枝から落ちた?なんれ?(人質はあまりそういう緊迫さは今は持ち合わせていないが緊迫した状況である)
        -- 2017-10-22 (日) 21:27:59
      • (太ももで思い切り口を塞がれてもごぐりじたばたもがくヒリ)
        白銀の夜兎 大群に大群群れをなし あらあらまぁまぁ 新手が来るの?
        (それでも何故か透き通るような声だけは変わらず聞こえてくる)
        無我霧中 霧を掴む我 我を掴む肉の球 限りないバース はぁ はぁはぁ
        (ただし息の方は限界に近い、遠くに片羽根を伸ばす) -- ダイア(水着) 2017-10-22 (日) 21:47:16
      • おはう!?
        (伸ばした羽先が恐らく一番デリケートなゾーンに触れて飛び跳ねる)
        (籠城した城が崩落!色々アブナイ!)
        -- 2017-10-22 (日) 22:05:03
      • (スカートからごろごろ飛び出てしゅたり)
        四面と六角楚歌楚歌そっか 上と見せかけて右右下下左右確認 おーるぐりーん
        1号機2番艦三式 発信しまーす(フェイントをかけながらしゅばっと)
        (森の地面のすれすれを低空飛行で最高速で飛び去って行くヒリ)
        ニューデイリーコウボウ -- ダイア(水着) 2017-10-22 (日) 22:17:35
      • あわぁぁあ!!(飛んで出てきた鳥にバランスを崩して大股開きですてんと転び……描写しきれないほどにあられもない姿になる)
        (これには森もなにもかもレターに対してフォローをしようと気を取られる――間に鳥はあっという間にどこかへと飛び去ってしまった)
        な……なんなの〜……?

        (後日――レターは何も覚えてなかった)
        (周囲の樹々が「あの鳥はあかんですって!」と必死に説いたが、覚えてないゆえ「言いがかりはやめなさい!」と叱り返す始末)
        (森――完全敗北――)
        -- 2017-10-22 (日) 22:33:20
  • (森の入り口の木に、劇団銀月クリスマス公演『創られた命とその想い』のポスターをぺたりと張るヒリ)
    (※別時間軸らしいので既に終わってるかは任意です)
    草案葬具 創作は楽しいです 心が蟻かを探る作業 蟻は蟻 女王蟻で私は蟻隊 -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-29 (日) 21:54:13
    • ……劇?(そもそも、それがどういうものを指すのかピンときていない様子) -- 2017-10-30 (月) 01:38:06
      • 劇的に減少する劇薬 口上が騙る効能はさもありなん 食指にさわる?
        淵まで滲み出る素足 (ふぅとポスターを貼り終えて振り返るヒリ) あらまきがみ? -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-30 (月) 02:05:34
      • ……よくは分かりませんが、こういう……目立つものは、あまりよろしくない気がします。許可もなしに。
        (そういうわけで、しぺっと剥がされる)……んー……(なんとなく、物語を表現するものであるようなことなのは、剥がしたポスターを隅から隅まで見て何となくわかったようだ)
        ……(ポスターと鳥をゆっくり二度見して)……もしかして、私にこれを見てこい、と?(問いかける)
        -- 2017-10-30 (月) 20:28:42
      • (小首を傾げて) 下がりまゆ?
        色味色合い睨み合う あうあうあう 重ね塗りの道理 ちぃちぃちぃ ジャーンジャン
        (もう一枚ポスターを取り出して、羽根で紙飛行機を折り始めるヒリ) 
        (折れない)ぐしゃぐしゃあ 土塗れの神楽 朝を待ちます -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-30 (月) 21:17:03
      • あら、あらあら。(クシャクシャになりそうな紙を拾い上げ)……んー。
        紙飛行機……かしら?(折り目から何となく予想をつけて、紙飛行機をさくっと折りあげる)
        はい。……どうしたいの?(できた紙飛行機を渡す)
        -- 2017-10-31 (火) 00:30:59
      • (にこりと笑って、3枚目のポスターを取り出す)
        (折り折り折り) 苦手科目を脇に挟み 自壊する雪だるま 手袋を探しましょう
        (何故か完璧に折りあがる折鶴、ポスターで作ってるのででかめ)
        檻を閉じ閉じ 窓を撫でる 冬化粧に鶴が飛ぶ 朱い冠 剥げ隠しー
        (紙飛行機と鶴をこんこん、うんうんえっへん) -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-31 (火) 00:50:00
      • ……ううん……そっちは得意なの?(やっぱり、不思議な鳥さんね、と苦笑して)
        こうやって入口近くに来るのも正直怖いの……少しだけ下がらせてね。(そう言って、入り口から離れて、木陰に身を隠す)
        ……やっぱり、貴方も、私が外に出るべきだと思ってる?
        -- 2017-10-31 (火) 01:02:05
      • (ちょんちょんちょんと近寄って、折鶴の方をくいくい)
        導線を引くのは私じゃないわ 貴方は卵?それとも蛹?固い殻持つ龍もいる
        ぷかぷかドラゴンは煙を吐きます 煙は輪になり鯨が潜る 調教師の腕の見せ所 靴を鳴らす音は聞こえますか? -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-31 (火) 01:14:12
      • ……(そっと折り鶴を手に取り)ありがとう。…………
        私は樹、卵も蛹も龍でもないけど、卵も蛹も龍も寄り添えるような樹でありたいわ。
        (珍しく、鳥の話す言葉そのものに返すように話し)
        ……はい。貴方も……巣を作れるような、そんな樹に……(そう言いながら、おいしい木の実を差し出す)
        -- 2017-10-31 (火) 01:34:18
      • 高く高く背を伸ばし 誰かの背にも乗ると良い 視線が高いと遠くが見える
        動かぬ者にも魂は宿り 根は深く根深い いんくるーどいくじっと 
        痛いと辛いは同じらしい そうは思えないけど うんうん
        (木の実を咥えて、紙飛行機を掴んだまま飛び去って行くヒリ) -- ダイア@(カボチャヒリ) 2017-10-31 (火) 01:51:57
      • ……(かさ、と渡された折り鶴を撫で、飛んでいった鳥を眺めながら)
        解ってるのか、解ってないのか……不思議な鳥さん。本当に……
        ……根は深く根深い……か。
        (ふう、と一息吐くと軽やかに跳躍し、森の奥へ消えていった)
        -- 2017-10-31 (火) 22:09:10

あざり Edit


  • ここが例の森だな…!(UFOハンターズ!今回は不可解な現象が多発するという謎の森を調査しに出動!リュックのなかにはオヤツも満載、リーダーのあざり!) -- あざり 2017-10-08 (日) 22:58:41
    • あー、とりあえずこの地点を登録すればいいか…(その脇で静かに魔導コンパスを操作し)よし、これで迷っても少なくともここには帰ってこれるぞ(懐へ仕舞ういつの間にかハンターズになっていた黒尽くめのちび、グロード!) -- グロード 2017-10-08 (日) 23:02:05
      • (森の入口……霧は深く、深層は見えぬまま 一体この森の奥に何があるのか?事前調査では「いや……マジなんもねえよ……?」というやめとけ!やめとけ!な反応が多かったが)
        (そんなはずがあろうものか UFOはおろか、UMAのひとつやふたつやみっつぐらい居ても全然おかしくない静けさだ!)
        (入り口を登録して、もはや迷いは無い 行け!UFOハンターズ!謎の霧の森の秘密を暴くのだ!)
        -- 2017-10-09 (月) 23:42:33
      • 近所の奴らはこの辺がUFOの発着場だってバレるとマズいからな…ぜってーUFO特需とか受けてる!(あいつらは付き合いが悪いんだ!と周囲の住民の引き気味な対応を一蹴するリーダー)
        見ろ!せっかくの森だっつーのにチュパカブラはおろかセミの子一匹鳴いてねえぞ!(時期的に森にはそろそろやかましいセミの集団婚活がスタートするのだがそれがない、怪しい…あざりの感は冴える! ちなみにセミの子は鳴かないというのはこの際どうでもいいことだろう)
        おいついてきてるかグロ山!ナビ役がはぐれたら元も子もねーからな!(と、後ろに声をかけつつ目指すはこの森の真ん中と思しき地点、なぜかって?霧の中にモノを隠すならだいたいど真ん中だからだ!) -- あざり 2017-10-09 (月) 23:50:10
      • 不安なら、こうしておけばいいだろう…(自分の荷物からロープを取り出し、片側を自分に、もう片側を渡し)
        はいはい…しかし、木を隠すなら森の中。霧の中に隠れているものは…さて、何なんだろうな…?(のほほんとした体でついて歩く中二病)
        -- グロード 2017-10-10 (火) 00:00:41
      • (ロープでお互いの身体を縛るハンター これらの入念な準備はやはり熟練のハンターの経験のなせる技だ)
        (鋭いハンターの指摘!確かに、森にはセミの鳴き声はおろか、虫の鳴き声も何一つ聞こえない……やはりあの噂は本当だったのか!?)
        (本質へと迫るハンターの目は鋭い……そしてハンターの朝は早かった!今朝のことである(エピソード省略)はたしてこの深い霧は自然のものか……はたまたハンターの寝不足の目のかすみか)
        (ハンターたちがついに森に突入した!)

        (険しい?気がしないでもない?いややっぱり平坦で特に足を躓くものもない?道を進み、ハンターたちが征く)
        (危険と隣り合わせのハンターは常にお互いの位置を確認するために背後の見えなくなる足跡を確認……いや……めっちゃ見えてるわ足跡……全然コンパス要らんかった……)
        (そして奥に進めば進むほど怪しい気配は濃く……若干濃くなったような……いや……さっきと変わんないような気がする……)
        (ゆけ?UFOハンターズ?謎のありそう……ほんとにありそう?な森の秘密を……秘密あるよね?暴け!)
        -- 2017-10-10 (火) 00:21:33
      • おい本当に何かあるのかこの森?行けども行けども霧!森!霧!森!あとは草、草、草に草だ!
        (隊員は割りと短期だった…!ブーブー文句をたれ始めている)
        真ん中を目指すとは言うが、それってあとどれ位なんだ…?
        -- グロード 2017-10-10 (火) 00:29:36
      • 気が利くじゃねーか!そうそうこういうのがやりたかったんだよ!(ロープに重みがかかっている間はグロ山がそこにいるということ…互いの位置だけでなく安否確認もできるということだ!頭使ってる感じがしてご満悦)
        (地元住民への聞きこみついでに土地の名物のシシ鍋や温泉、近隣の宿泊施設などなどの紹介を行うのも世界でナンダコレを探すハンターとしては必須の仕事である)
        (しかし視聴者にとってはUFOハントに何も関係ない場面に取れ高がいくらあっても無駄なのでナレーターAの割愛は妥当と言える!と断言するわたくしナレーターB)

        くそっ!このへんナレーターがステレオ音声になってやがんな!(虫の鳴き声は聞こえないが何かを受信したらしく雑草を切る用のナタでWi−Fiを切る動作をしつつ奥へ向かう!)
        ほ…ほんとだ…!(足元は見える、足跡も見える…と受信した内容を確認すればその通り…ひょっとして過剰武装だった?!と新年一発目に海で牛鬼と出会った侍のごとき気分になりつつ先へ向かう!)
        暴くよ!(誰にともなく叫ぶが周囲には宇宙人関連の遺跡や基地めいたものも見当たらず、目下最重要な次元門のある気配もない)
        ……やっぱりここは…(そう!謎の手紙をよこすとされている謎の存在との接触を図る…しかしその実態をつかんだものはいない…すなわち宇宙人だ!という仮説を立てて今回の件に臨んでいるのだ!) -- あざり 2017-10-10 (火) 00:32:00
      • (そして……我々は取材を断念した!多分ここには何もないだろう……え?行くの?まだ?ハンターさんお疲れーっす)

        (……で、実際の所、ちょっと冷静になって見れば)
        (数時間は歩いた 間違いなく歩いた 何かそろそろ出てくるだろ……出てくるだろうと疑りながらずっと進むのは疲れるものだ ましてや、それが一向に何も出なかったら)
        (本当に……何もない 短気なハンターでなくても文句を言いたくなるほどにだ)
        (相変わらず足跡はくっきり残っている 地面が少しぬかるんでいるせいだろうか……ともかく、荷物の大半が未使用のまま帰るはめになるのでは、という思いが頭をよぎるかもしれない)
        (とはいえせっかくのコンパスを持ってきたのだし、方角や方向を確認するのはいいかもしれない)
        -- 2017-10-10 (火) 00:50:55
      • うん、帰ろうぜあざり!なんもないってここ。なんかあったらもう出くわしてるって
        それに、僕達の侵入を拒むのが目的なら、こんなに長時間歩かせは…いや、待てよ…?こういう時、セオリーがあるのを知ってるな?
        (確認するようにあざりを見ながら、胸にしまった魔導コンパスを取り出して方角、歩いた距離を確認する。予想が正しければ、歩きはしたが進んではいないだろうからだ)
        -- グロード 2017-10-10 (火) 00:57:36
      • ちくしょう!やっぱり観光VTRでお茶を濁すって志の低い番組作りをしなきゃならねえのかよ!(グロ山にももうあきまへんて!と言われればさすがの聞かん坊も断念、今回はここで引き返すことに…)
        …おいおいおい…(セオリーというか、お約束というか…コンパスで位置を確かめる前にいやな予感が脳裏をよぎる)
        (よくキツネに化かされるなどと言われるようにまるっきり自分の認識と違うことをやっているパターン…今回でいえば最初の場所からまったく動いていないとか、そういう…!) -- あざり 2017-10-10 (火) 01:01:17
      • (いや……歩いた距離は確かに実際に歩いたものと一致している 奇妙なのは、方角だ)
        (考えうる限り、出来る限り真っすぐ歩いたし、足跡もまっすぐだが、ゆるやかに、ゆるやかにズレている)
        (露骨に迷わせたり化かしたりはされてはいないが、しかし、こんな開けた森でそうも方角が規則的に少しずつズレるだろうか?)
        (少なくとも、このまま真っすぐ行ったのでは最終的に森の外に出てしまうのは確かだ 森の中心、という目的からは逸れてはいる)
        (しかし、だから森の中心に何かあるか?と言われると、誤差のようにも思えてしまうし、どう判断すべきだろうか?)
        -- 2017-10-10 (火) 19:18:18
      • 進んだ距離は合ってる…ってことは…(人為的あるいは自然現象などの干渉を受けて自分たちの歩いた方向を捻じ曲げられている!)
        (人知を超えたこんな現象を可能にするということはすなわち…宇宙人!)
        …はは…はーっはっは!つまり俺たちは宇宙人の仕業で迷わされたってことじゃねーか!!(それはつまり、宇宙人が存在していることの証明!勝った!第三部完!といった結論を出し…)
        おいグロ山かえるぞ!早いとこ調査結果をまとめるんだよ!(そうと決まればさっそく基地に戻って今回のまとめ…というわけで森をあとにするのである!) -- あざり &new{2017-10-10 (火) 20:12:29
      • ふむ…奥を目指すのはまた後日、というわけだね。確かにちょっと疲れたし…(森の中を仰ぎ見て)
        何者かの意思が介在するのは確かなようだ。結界とでも言うべきか…迷わせ惑わす存在がね
        (あざりの後を追って歩きながら) 来る者を拒み、去るものを追わぬ森か…僕も興味出てきたよ(ぶつぶついいながら帰る)}; -- グロード 2017-10-10 (火) 23:33:37
      • (実際の所、足跡を頼りに帰ってみればしっかりと元いた場所へと帰ってきた 最小限ではあるが、しかしやはり)
        (何者かの意思を……我々取材班は感じずには居られなかった……)
        (本件は続報が入り次第お知らせしよう……UFOハンターの戦いは終わらないのだ!そこに謎がある限り!)


        ――くしゅん!(森の奥、宇宙人――扱いされた、森の主は何やら脈絡なくくしゃみをして、首を傾げた)
        ……風邪ひいたかしら……?
        -- 2017-10-10 (火) 23:47:59

グロード Edit


  • ここが例の森だな…!(UFOハンターズ!今回は不可解な現象が多発するという謎の森を調査しに出動!リュックのなかにはオヤツも満載、リーダーのあざり!) -- あざり 2017-10-08 (日) 22:58:41
    • あー、とりあえずこの地点を登録すればいいか…(その脇で静かに魔導コンパスを操作し)よし、これで迷っても少なくともここには帰ってこれるぞ(懐へ仕舞ういつの間にかハンターズになっていた黒尽くめのちび、グロード!) -- グロード 2017-10-08 (日) 23:02:05
      • (森の入口……霧は深く、深層は見えぬまま 一体この森の奥に何があるのか?事前調査では「いや……マジなんもねえよ……?」というやめとけ!やめとけ!な反応が多かったが)
        (そんなはずがあろうものか UFOはおろか、UMAのひとつやふたつやみっつぐらい居ても全然おかしくない静けさだ!)
        (入り口を登録して、もはや迷いは無い 行け!UFOハンターズ!謎の霧の森の秘密を暴くのだ!)
        -- 2017-10-09 (月) 23:42:33
      • 近所の奴らはこの辺がUFOの発着場だってバレるとマズいからな…ぜってーUFO特需とか受けてる!(あいつらは付き合いが悪いんだ!と周囲の住民の引き気味な対応を一蹴するリーダー)
        見ろ!せっかくの森だっつーのにチュパカブラはおろかセミの子一匹鳴いてねえぞ!(時期的に森にはそろそろやかましいセミの集団婚活がスタートするのだがそれがない、怪しい…あざりの感は冴える! ちなみにセミの子は鳴かないというのはこの際どうでもいいことだろう)
        おいついてきてるかグロ山!ナビ役がはぐれたら元も子もねーからな!(と、後ろに声をかけつつ目指すはこの森の真ん中と思しき地点、なぜかって?霧の中にモノを隠すならだいたいど真ん中だからだ!)
        -- あざり 2017-10-09 (月) 23:50:10
      • 不安なら、こうしておけばいいだろう…(自分の荷物からロープを取り出し、片側を自分に、もう片側を渡し)
        はいはい…しかし、木を隠すなら森の中。霧の中に隠れているものは…さて、何なんだろうな…?(のほほんとした体でついて歩く中二病) -- グロード 2017-10-10 (火) 00:00:41
      • (ロープでお互いの身体を縛るハンター これらの入念な準備はやはり熟練のハンターの経験のなせる技だ)
        (鋭いハンターの指摘!確かに、森にはセミの鳴き声はおろか、虫の鳴き声も何一つ聞こえない……やはりあの噂は本当だったのか!?)
        (本質へと迫るハンターの目は鋭い……そしてハンターの朝は早かった!今朝のことである(エピソード省略)はたしてこの深い霧は自然のものか……はたまたハンターの寝不足の目のかすみか)
        (ハンターたちがついに森に突入した!)

        (険しい?気がしないでもない?いややっぱり平坦で特に足を躓くものもない?道を進み、ハンターたちが征く)
        (危険と隣り合わせのハンターは常にお互いの位置を確認するために背後の見えなくなる足跡を確認……いや……めっちゃ見えてるわ足跡……全然コンパス要らんかった……)
        (そして奥に進めば進むほど怪しい気配は濃く……若干濃くなったような……いや……さっきと変わんないような気がする……)
        (ゆけ?UFOハンターズ?謎のありそう……ほんとにありそう?な森の秘密を……秘密あるよね?暴け!)
        -- 2017-10-10 (火) 00:21:33
      • おい本当に何かあるのかこの森?行けども行けども霧!森!霧!森!あとは草、草、草に草だ!
        (隊員は割りと短期だった…!ブーブー文句をたれ始めている)
        真ん中を目指すとは言うが、それってあとどれ位なんだ…? -- グロード 2017-10-10 (火) 00:29:36
      • 気が利くじゃねーか!そうそうこういうのがやりたかったんだよ!(ロープに重みがかかっている間はグロ山がそこにいるということ…互いの位置だけでなく安否確認もできるということだ!頭使ってる感じがしてご満悦)
        (地元住民への聞きこみついでに土地の名物のシシ鍋や温泉、近隣の宿泊施設などなどの紹介を行うのも世界でナンダコレを探すハンターとしては必須の仕事である)
        (しかし視聴者にとってはUFOハントに何も関係ない場面に取れ高がいくらあっても無駄なのでナレーターAの割愛は妥当と言える!と断言するわたくしナレーターB)

        くそっ!このへんナレーターがステレオ音声になってやがんな!(虫の鳴き声は聞こえないが何かを受信したらしく雑草を切る用のナタでWi−Fiを切る動作をしつつ奥へ向かう!)
        ほ…ほんとだ…!(足元は見える、足跡も見える…と受信した内容を確認すればその通り…ひょっとして過剰武装だった?!と新年一発目に海で牛鬼と出会った侍のごとき気分になりつつ先へ向かう!)
        暴くよ!(誰にともなく叫ぶが周囲には宇宙人関連の遺跡や基地めいたものも見当たらず、目下最重要な次元門のある気配もない)
        ……やっぱりここは…(そう!謎の手紙をよこすとされている謎の存在との接触を図る…しかしその実態をつかんだものはいない…すなわち宇宙人だ!という仮説を立てて今回の件に臨んでいるのだ!)
        -- あざり 2017-10-10 (火) 00:32:00
      • (そして……我々は取材を断念した!多分ここには何もないだろう……え?行くの?まだ?ハンターさんお疲れーっす)

        (……で、実際の所、ちょっと冷静になって見れば)
        (数時間は歩いた 間違いなく歩いた 何かそろそろ出てくるだろ……出てくるだろうと疑りながらずっと進むのは疲れるものだ ましてや、それが一向に何も出なかったら)
        (本当に……何もない 短気なハンターでなくても文句を言いたくなるほどにだ)
        (相変わらず足跡はくっきり残っている 地面が少しぬかるんでいるせいだろうか……ともかく、荷物の大半が未使用のまま帰るはめになるのでは、という思いが頭をよぎるかもしれない)
        (とはいえせっかくのコンパスを持ってきたのだし、方角や方向を確認するのはいいかもしれない)
        -- 2017-10-10 (火) 00:50:55
      • うん、帰ろうぜあざり!なんもないってここ。なんかあったらもう出くわしてるって
        それに、僕達の侵入を拒むのが目的なら、こんなに長時間歩かせは…いや、待てよ…?こういう時、セオリーがあるのを知ってるな?
        (確認するようにあざりを見ながら、胸にしまった魔導コンパスを取り出して方角、歩いた距離を確認する。予想が正しければ、歩きはしたが進んではいないだろうからだ) -- グロード 2017-10-10 (火) 00:57:36
      • ちくしょう!やっぱり観光VTRでお茶を濁すって志の低い番組作りをしなきゃならねえのかよ!(グロ山にももうあきまへんて!と言われればさすがの聞かん坊も断念、今回はここで引き返すことに…)
        …おいおいおい…(セオリーというか、お約束というか…コンパスで位置を確かめる前にいやな予感が脳裏をよぎる)
        (よくキツネに化かされるなどと言われるようにまるっきり自分の認識と違うことをやっているパターン…今回でいえば最初の場所からまったく動いていないとか、そういう…!)
        -- あざり 2017-10-10 (火) 01:01:17
      • (いや……歩いた距離は確かに実際に歩いたものと一致している 奇妙なのは、方角だ)
        (考えうる限り、出来る限り真っすぐ歩いたし、足跡もまっすぐだが、ゆるやかに、ゆるやかにズレている)
        (露骨に迷わせたり化かしたりはされてはいないが、しかし、こんな開けた森でそうも方角が規則的に少しずつズレるだろうか?)
        (少なくとも、このまま真っすぐ行ったのでは最終的に森の外に出てしまうのは確かだ 森の中心、という目的からは逸れてはいる)
        (しかし、だから森の中心に何かあるか?と言われると、誤差のようにも思えてしまうし、どう判断すべきだろうか?)
        -- 2017-10-10 (火) 19:18:18
      • 進んだ距離は合ってる…ってことは…(人為的あるいは自然現象などの干渉を受けて自分たちの歩いた方向を捻じ曲げられている!)
        (人知を超えたこんな現象を可能にするということはすなわち…宇宙人!)
        …はは…はーっはっは!つまり俺たちは宇宙人の仕業で迷わされたってことじゃねーか!!(それはつまり、宇宙人が存在していることの証明!勝った!第三部完!といった結論を出し…)
        おいグロ山かえるぞ!早いとこ調査結果をまとめるんだよ!(そうと決まればさっそく基地に戻って今回のまとめ…というわけで森をあとにするのである!)}; -- あざり 2017-10-10 (火) 20:12:29
      • ふむ…奥を目指すのはまた後日、というわけだね。確かにちょっと疲れたし…(森の中を仰ぎ見て)
        何者かの意思が介在するのは確かなようだ。結界とでも言うべきか…迷わせ惑わす存在がね
        (あざりの後を追って歩きながら) 来る者を拒み、去るものを追わぬ森か…僕も興味出てきたよ(ぶつぶついいながら帰る) -- グロード &new{2017-10-10 (火) 23:33:37
      • (実際の所、足跡を頼りに帰ってみればしっかりと元いた場所へと帰ってきた 最小限ではあるが、しかしやはり)
        (何者かの意思を……我々取材班は感じずには居られなかった……)
        (本件は続報が入り次第お知らせしよう……UFOハンターの戦いは終わらないのだ!そこに謎がある限り!)


        ――くしゅん!(森の奥、宇宙人――扱いされた、森の主は何やら脈絡なくくしゃみをして、首を傾げた)
        ……風邪ひいたかしら……?
        -- 2017-10-10 (火) 23:47:59

クウネル Edit


  • ここがあざり君の言っていた森か…確かにセミの声も聞こえないねえ(へー、こんなところあるんだー、とチラ見して帰って行った) -- クウネル 2017-10-10 (火) 23:37:57
    • (森は静寂を保ったまま さして興味のない者へ働きかけるほどの何かがあるわけでもなく)
      (静かにあるがまま 通りすがる者をそのまま通りすがらせた)
      -- 2017-10-10 (火) 23:50:20

ダー・フェンザー Edit


  • (森の中へ足を踏み入れる獣人の男 森は彼のフィールドだ あちこちをその強力な耳と鼻とで見渡す
    感覚を周囲にめぐらしつつ、目は地面を見ていた 何かの痕跡を探っているようだ) -- ダー・フェンザー 2017-10-06 (金) 20:41:30
    • (隠密に長けたカジートという種族は裏を返せば隠密をする者を発見することにも長けている 蛇の道は、もとい、猫の道は猫といったところか)
      (この薄暗さはオーロラの光る時期のスカイリム地方のような懐かしさを感じるかもしれないが まず第一にカジートが苦手とする寒さやそれを際立たせる風は一切無い)
      (野生動物の息遣いも殆ど感じられない 気にもかからないような小虫などは居るようだがカジートという種族、その上で訓練を積んだ者でもない限り聞こえまい)
      (痕跡は……無い 人通りがめったにない上この生き物の居なさなら、風化によって足跡や匂いなどは消えてしまうだろう……が、それは普通の森でのこと)
      (風無き地で風化などという現象が発生するだろうか カジートの体毛にも髭にも、こちらは全く感じられないのだ)
      (自然とともに過ごしてきたカジートという種族だからこそ、このような不自然な場所は異質でしかないだろう)
      -- 2017-10-06 (金) 21:30:49
      • (顔を高くあげ、すんすんと鼻を鳴らす なるべく遠くまで匂いを嗅ぎ取れるように そしてゆっくりと歩き出していく 思案気に尻尾を左右に揺らして)
        妙な森だ 何もない・・・ 不自然だ 話によれば何人も人が立ち入ってるはずだが足跡一つここにはない(ふと自分の来た道を振り返り)ダー・フェンザーの足跡だけだ
        話によれば「綺麗なお姉さん」が居るとあの子は言っていた だがここはまるでウインターホールドの森の中みたいに静かだ
        精霊も、獣すら居ない こんなところであの子が持ってきたような霊草が見つかるわけがない・・・ つまり、よほど強い森精の類がいるのか・・・
        (注意深く、男はまた歩き出す 適当に歩いているわけではなさそうだ 男は木を良く見て、樹齢の古い木の方へと向って歩いていた) -- ダー・フェンザー 2017-10-06 (金) 21:40:46
      • (カジートの方向感覚は鋭い)
        (ある意味でここは下手な迷宮よりも迷宮だ 真っすぐ進んでいるようで、見通しがいいようで、しかしおそらく真上から見たならば、じわり、じわりと方角が変わっていっているだろう)
        (霧のせいだ 足跡は不自然なほどはっきり残る――風化しないのだからそれが当然だ――が、おそらくその真っ直ぐに続いてるようにみえる足跡は)
        (霧がなければ、本当にぎりぎり見える範囲からすこしだけ歪み、自分が真っすぐ進んでないことを自覚させるのだろう)
        (迷って出れなくなることはまずない だが、目的地にたどり着くことも易々とはさせない なんと巧妙な森だろう)
        (そして古い木を選び進むことは正解であった どれも素人には同じに見えるが、森の外側ほど若い樹々で、奥は徐々に徐々にと旧い樹々となっていく)
        (これは精霊ではない 人間の、いや、ドヴァキンのように人間を超越した人間による技術と魔術の結晶だ 未開の土地のようで、その実高度な文明の力を感じる)
        (カジートの方向感覚は鋭い 古い樹々を辿る道筋はどこかの寒空で見た星の配置に似ている 星に詳しい者が最も迷わずに進めるように作られている)
        (であれば――古い木を見つけようとせずとも、もしかするとこちらの方向が正解か、とも予想がつくかもしれない)
        -- 2017-10-06 (金) 22:08:53
      • (多くのカジートはその故郷は砂漠にもつ 密林と砂漠の国エルスウェア、しかしエルスウェアの外に出る種のカジートはほとんどが砂漠の育ちである
        目印のない砂の海の上で生まれたダー・フェンザーは本能的に道筋を感じ取った)
        ……大事なものは空の上か(故郷の古い言葉をひとりごち、男は「恒星」から「恒星」へと迷いなく歩み進める
        ふうむ レンの話では本を読んで喜んでいたと聞いたけどね しかしまるでこれは隠れているようだ… いやあるいは画されているのかな?(そして傍らの木をコンコンと、ノックする 出てこいと言わんばかりだ) -- ダー・フェンザー 2017-10-06 (金) 22:29:00
      • (あのリフテンの地下の迷宮を目を閉じてでも歩けるような盗賊でさえ、いや、そうであるほど迷うだろう)
        (地下に生きる者ではなく、天空を知る者による森の迷宮であり 星空を下に見ながら歩いているような感覚だろう)
        (――ノックしたところでやはり生き物の反応は感じられない だが――このカジートは却って「賢し過ぎた」ことが仇になったのかもしれない)
        (反応を伺うために空気を吸ったなら気づくはずだ 霧が……見た目は変わらないが明らかに森の入口より濃度が濃く、いや、変性している)
        (これは霧ではない 全て1つつながりのスピリットだ 巨大なスピリットの体内そのものだ)
        (普通の人間であれば森に巧妙に誘導され、そのスピリットすら気にも留めない感覚の薄い足元をうろうろしていただろうし、そうしてれば良かったものを)
        (彼は最短の距離で、そのスピリットのいわば心臓部で音を立ててしまったのだ 森すらも気配を見失うほどに隠密に優れたカジートならではの例外だ)
        (これが暗殺任務であったならばまさしく無駄なく心臓に剣を突き立てたようなものだったろうが、彼が行ったのはそこをノックするという行為)
        ――ざ わ 
        (霧のように静かにしていたスピリットの意識が、視線がこちらに集中するのを感じた なんということだ 彼はこの衛兵に当たる霧に「気づかれず忍び込んでいた」――)
        (という、「そのこと」に気づかなかった! 衛兵の隊列の中にまで誰にも気づかれず忍び込んだところで、わざわざ衛兵のラッパを鳴らしてしまったようなものだ!)
        -- 2017-10-06 (金) 22:51:41
      • おや……(にかわにざわつく気配に数歩下がる 怒りの声をあげる手合いを宥めるように)
        こいつはつまり、図星だったようだね(深く濃い気配 ウィスプの類いかフォグクローラーか、なんらかの呪縛的存在であるのは間違いなさそうだ)
        (カジートという種族は好奇心が強く勇敢で時に向こう見ずに感じる行動に出る事がある しかし彼等がいつも笑ってことに望むのは必ずそこに自信があるからだ
        どんなに英雄的なカジートでもかならず秘密の逃げ道を知っている だから彼等は笑うのだ)
        ははぁ降参だ(カジートの男はしかしあっさりと両手を挙げてみせた もちろん武器になるものなどない その爪と不敵な微笑み以外には) -- ダー・フェンザー 2017-10-06 (金) 23:12:18
      • (霧もまた、こちらの存在に気づいたのだと確信したのか、もう隠す気はなくうねり始める)
        (風がひゅう、ひゅうと吹き始め、木の葉がざあざあと音を立てる 虫たちが警鐘のように鈴音を鳴らし、森を駆け巡る)
        (が……それ以上は何もしていないし何もしてこない もしかすると、脅かしているのだろうか?)
        -- 2017-10-06 (金) 23:57:23
      • ははははは、まるで巣穴を覗かれたシャウラスだ まぁ落ち着いてくれ(形なき者に落ち着いた口調で語りかける もっともカジートはいつもそんな語り口なのだが)
        ダー・フェンザーはただの老いたカジートで、錬金術師だ 草木の事なら熟知しているよ、だから傷つけるようなことはしない(それはつまり、効率的に傷つける方法も知っているということでもある)
        ただ興味があったのと、お礼を言いたかっただけだよ(とゆっくりとポーチから以前レンに与えた霊草、赤く輝くクリムゾンルートの葉のかけらをとりだしてみせる)
        やれやれ、ただの猫の一匹だよ そんなに怖がることはないじゃないか -- ダー・フェンザー 2017-10-07 (土) 00:08:16
      • お礼を言いに来た猫さんの割には、まるで裏口から入ってくる泥棒のような振る舞いですね……
        (頭上から霧に溶けるような声がした なるほど 森の音は近づくかすかな音を隠すためのものでもあったようだ)
        (さっきまでは気配もなかった木の枝のそこに、白い肌と白い髪、白い服の妙齢の女性が猫を見下ろしていた)
        森たちが「突然気配も前触れも無く侵入者が現れた」と、大層驚いて私に報告してきました。まさか、森そのものが気配に気づかないほどに忍ぶなんて……
        (警戒心があるのは声からも佇まいからもひりひりと猫の髭に響くかのようだ)
        ……錬金術師の子の言ってた「ねこのおじさん」とは、貴方のことですね。
        -- 2017-10-07 (土) 00:24:17
      • (両手を広げたまま首だけ上をむく 猫らしく首の可動範囲も広いようだ)申し訳ない、盗賊稼業が身にしみついているんだ 忍び込むのは得意なんだよ
        ふむ、まぁ多分街にダー・フェンザー以外の猫のおじさんは居ないだろうからきっとそうだね あの子が話してくれたんだ
        この森で綺麗なおねえさんに会ったとね だからどれだけの美人なのか見に来たわけさ …そんな理由じゃ不満かい? -- ダー・フェンザー 2017-10-07 (土) 00:31:16
      • 盗賊……(しばし見上げさせたまま)盗賊に喜ばれるものはこの森にはありませんが……?
        (嘘をついているかどうかは、嘘を日常的につくカジートという種族から見ればどうだろうか そういえば、クリムゾンルートを見せた時もそうだが、反応が薄かった もしや……)
        ただの老いた錬金術師と、盗賊家業、どちらが本当なのかは判断しかねます。……あの子くらいはすっと騙せてしまいそうな喋り口ですけど。
        (彼特有の喋りはこの森の主にとっても少々不思議な感覚を思わせるようだ)そんな方に美人とお褒めになられても、額面通りに受け取るわけには参りません。
        あの子のように素直にただの木の実や薬草を取りに来たならまだわかりやすいのですけれど……
        (やはりだ 価値を知らないのだ 相場や貴重さの感覚、外のそういう知識や感覚が薄いと見えた)
        -- 2017-10-09 (月) 23:32:59
      • 取られるものが無いのなら、盗賊でも錬金術師でも同じさ、違うかい? 別にあんたを取って食いたいとも思ったりしないさ
        ふむ…(爪先で頬をぽりぽりとかいて)ダー・フェンザーも素直なやつだと自分では思っているんだけどね …あの子が持って帰ったのはただの木の実でも草でもない
        こいつは十年に一度見つかるかどうかの貴重な霊草だ、しかもずいぶんと大きいやつだ しかしどう見ても、これがこんな森で生えているのは不可解だ
        君がやったんだろう? 錬金術師のはしくれにはこいつはとても興味深いんだ -- ダー・フェンザー 2017-10-09 (月) 23:51:03
      • え……?(何のことか、一瞬わからなそうにしばし間を置いて)……え、その赤い薬草がですか?(二度見かして、きょとんとした声)
        (どうやら本当に知らなかったようだ では、ここでは日常的に生えているものなのか?)
        ……(しばし考え)私が外のことを知らないと思ってはったりをかけているのですか?そのようなもの、どこにでもある草でしょう。大した効能もありませんし。
        (こちらは、明らかな嘘だ ハッタリに対してハッタリを返せばそれが真実かどうか見分けやすくなる、程度の交渉術は持ち合わせいるようだが)
        (この場合は、こちらの切ったカードが弱かったのはネコ科動物特有の瞳には十二分にお見通しだろう)
        -- 2017-10-10 (火) 00:07:13
      • 君は、レンが持ってきた本を見たんだろう?そしてその中からこいつを出した その本はダー・フェンザーがあの子にあげたものなのさ
        本当にあれの価値を知らずに渡したのか? なるほど… 察するに君はこの森以外の事を知らないようだ まぁ仕方ないかな
        さて、用件はもう大体すんだよ 君の事も大体わかったし、道も把握した しばらくしたらまたあの子が訪ねてくるだろう -- ダー・フェンザー 2017-10-10 (火) 00:22:08
      • う……(まずいことをしたのは核心した この男が言っていることは本当だ)
        (このまま帰られては……)……くっ(ひゅう、と木の葉が落ちるかのように静かに飛び降り、男の前に対等に立つ)
        ……嘘では無いようですね。私は存じませんが……その、赤い薬草……それほどまでに貴重なものだったのですか。
        勝手に帰られては困ります。(ざあ、とダー・フェンザーの前の木の枝が通せんぼをするように伸び、道を塞ぐ)……何が分かったのですか。
        おっしゃる通り私は物の価値を存じません。あの子の見せた本のなかに同じものがただあったから渡しただけ……それが、珍しいということは……
        それを目当てにこの森にやって来る者が現れるかもしれないということ……ですか。
        -- 2017-10-10 (火) 00:36:30
      • そうだね、たとえばダー・フェンザーみたいなやつがくるだろうし、街で話をしたら大勢詰めかけるかもしれないね
        (パキパキと音立てうごめく小枝の罠にも特に気に留めた様子もなく、その上に腰掛ける)
        まぁそれを踏まえた上で聞いてほしいが、別に薬草が欲しいんじゃない そういうものは自分で見つけ出すのが大事なんだ ……あの子にもだ 可愛い子ほど大事にするあまり甘やかししてしまうが
        それじゃぁいつまでもゆりかごから出てこれない もう少し慎重にやってほしい ……と言いつつももしかしたら君を頼りすることがあるかもしれないけどね -- ダー・フェンザー 2017-10-10 (火) 00:50:09
      • ……なるほど。貴方が錬金術の師であるというならば、その考え方は確かに、そのとおりかと思います。
        とはいえ……物の価値など私には……あっ。(ふと、思い出したように傍らの樹に語りかける)もしかして貴方達が普段見せないものって他にも貴重なものが?
        (どうやら、甘やかされている……いや、保護されているのはこちらもそのようで しかし奇妙なことだ 草樹そのものが人のつけた価値を知っているものなのか)
        ええっ……あのハーブティーの茶葉も?そんな、普段毎日飲んでるのに……(色々と、聞いているようだが……人の世の理を人が樹に聞く 奇妙な光景だ)
        -- 2017-10-10 (火) 19:32:52
      • やれやれ、だいぶ過保護に…… いや、言葉が悪いね とても大事に育てられたのだね 守られていると言うよりは、隠されているというのが正しいかな
        最初は何か呪いや込み入った契約でも結ばされたかと心配したが、そうでもなかった では一体何事かと思ったが、そういうことか
        狼の子供に餌をあげてはいけないんだ それでは狼になれない 森も同じだろう 木々は水と光を求めるからこそ大きく深く育つんだ
        さて、ダー・フェンザーの話はおしまいだ 別にこんな話を他所でするつもりはないから安心してほしいよ
        だからできれば穏便に帰りたいんだ そう言ってくれるかい? -- ダー・フェンザー 2017-10-10 (火) 20:56:15
      • ……う。(過保護、というのは最近の来客達から何かと言われているのか、気まずそうな顔をする)
        樹々は……水と光を求める……(少し、表情が曇る この森には、水はあれど深い霧が光を遮っている 成長や変化を望まない森なのだ)
        た、確かに私達の考え方が……(とはいえそのような森でも自分にとっては家族のようなもので、こちらの価値観もわかってほしい――)
        (そういうようなことを言おうとして、「おしまい」と切られ、出掛かった言葉も引っ込んだようだ)
        ……はい。信じましょう……もとより私たちにできることは多くはありませんし、穏便でないやり方など思いつきませんから……
        けど、もし……次に来ることがあったら……(苦笑して)気配は、普通に出していらっしゃってくださいね。
        -- 2017-10-10 (火) 23:41:44

イリディナ Edit


  • …………(なんだかとっても静かで人の気配もないし歌の練習と綺麗なお花でも無いかなーと歩みを進めてみる)
    (きょろきょろしながらたまに足元を確認しててくてくてく……) -- イリディナ 2017-10-06 (金) 21:51:23
    • (――静かだ)
      (進めば進むほどそれを感じる 何もあったものではない 花は草の陰に隠れて地味なものがみじめにたまに咲いている程度)
      (虫の音もないし自分の足音も霧の中に吸い込まれていってそうだ かえって歌う気にもなれないだろう)
      (それこそ病弱な時に見た悪夢か何かで、こういう現実味のない森を彷徨ったような――いや 夢と違い一つだけはっきりしている)
      (足元はほのかに湿って、少し背伸びした靴の足跡をしっかり残している そして風もなく動くものも何もない森で足跡が消える道理もなく)
      (何度足元を確認しても振り返っても、しっかり、きっちりと足跡が残っていて、戻るのに苦労はしなさそうな辺りは実にくっきりと現実感を感じる)
      -- 2017-10-06 (金) 22:17:41
      • あれ、なんか雰囲気が……こわい! (ぷるぷるぴくぴく)
        あ、お花だ……(と思ったけれども摘み取るのもあまりに可哀想過ぎる雰囲気……持ってた水筒のお水をちょろちょろとあげる程度で諦めて)
        (だんだん湿度があがっていくようなそんな感覚をおぼえ、小さな鼻先には土と草の香りを感じて)
        (足音も注意しないと感じられないほど静かで、なんだか帰り道まで示されているようにつく足跡に違和感と、そして……)
        なんだか…………度胸試しみたいな感じね。いや、別に怖くはないけど、怖くはないし……だから進めるだけすすむし……!!
        (びくびくしながら少しずつ奥地まで進みます……! 頑張って進みます……!) -- イリディナ 2017-10-06 (金) 22:28:56
      • (何か絶対出てくる 何か絶対出てくる)
        (口は強がるほどに内心の声はそう叫んでいただろうが そうして――そのまま随分時間が経ってしまったらどうだろうか)
        (何か出てきたらすぐにでも逃げようとしていただろうが まるで何にも、本当に何にも無い 風景も足跡がしっかりあるのを確認してるからこそ思うが)
        (これで足跡が無かったら本当に迷って出れないんだろうなと思うほど、ほとんど同じような景色で飽き飽きする)
        (警戒心を解くのに何より強力のは慣れだ 内心の声はもうすっかり、疲れた、つまんない、どうせ何も出てこない、とぐだついていることだろう)
        -- 2017-10-06 (金) 22:57:54
      • …………はぁ…………っ……はぁ……(大きな広葉樹の根を跨ぐ度に足が悲鳴を上げる、振り返ってみても何もなくて向き直って見ても何もない)
        (生い茂った樹木、それはまるで正反対なのについ口に出てしまう)砂漠みたいね……ここ……
        (何度も帰ろうかなと思ったけれどバランスを崩して前傾姿勢になり、転ばないように前に足を踏み出す、そうしているうちにまた歩みを進めることになって……)
        (半ば意地みたいな感じで頑固な彼女は歩み続ける…………倒れるまで)

        ……けほっ(草の柔らかさが包み込むように肌に触れる……咽こんだのは土の香りのせいではない、青緑とも言える種々を染め上げるのは真紅……)
        ごほっ…………ごほっ(乾いた咳はいつしか濁ったものとなって、地に伏せた彼女の吐血が辺りを真っ赤に染め上げていく……) -- イリディナ 2017-10-06 (金) 23:15:02


      • (数分ほどして 静かな森で息切れのような音がした)はあっ……はあっ、はあっ!
        (かすかだが 何かが走ってくる音……)
        はあ、はあ……!!いっ……一体!
        (その息切れと声の主は森に響くように叫んだ)
        一体!これは!何事ですか!?(あたりを見回しながら、血の海に沈んでいる少女を震えながら見下ろす 駆けつけた女性)
        (森中が風でざわめき虫の音がわーわーと響き霧はうねうねとねじれるばかりだ)
        し、知らないって……でも、なんで!?なんでこの子はこんなところで!?貴方達、見てたんでしょう!?ちょっと!?
        (森がますます騒ぐ)きゅ、急にって……ど、どどど、どうすれば……どうしましょう……!?(恐る恐る、その背中を指でつついてみる)
        -- 2017-10-06 (金) 23:52:32
      • (森の中でも土って温かいんだーと薄っすら思いつつそれは自分のせいなのに気づいていない感じで……)
        (意識が……薄らいでいく……)
        ………………………………くぅくぅ(つんつんされても眠ってるみたいで反応はなし)
        (血に染まった衣服と口元、ざわめく森の木々、図らずしも自らの肉体を持ってホラーを演出してしまうのもまさにお嬢様(??)といったもので……) -- イリディナ 2017-10-07 (土) 00:02:11
      • (反応は無い さぁー と白い肌が青色になり)
        ……あふぅ(べちゃ とその血の海の上で気絶してしまったのは森の主)
        (直前に「あ、でもまだ息があります!」という森の声はギリギリで届かなかったようで、広がるのは……)
        (うつ伏せに血の海に沈む少女と仰向けに血の海に沈む妙齢の女性の光景……そして明らかに慌てふためく森のざわめき)
        -- 2017-10-07 (土) 00:13:50
      • (夢を…………夢を見ていました、綺羅びやかなパーティに連れてこられて、とても綺麗な白金の髪の女性に抱きしめられ……暖かくて気持ちよくて)
        おかあ……さ…………(ぱちぱち、瞼が開いて辺りが見えてくる…………見え……)
        (隣に仰向けで倒れている女性、血溜まり……)…………(ぷるぷるぷるぷる…………さーーーーっ)(血の気が引いて ※貧血ではない 固まって動けなくなります)
        (安否を確認するために顔を覗こうにも霧のせいかそこまで見えないし、気づけばあれほど静かだった森がざわついていて)
        も、もしかしてここ……おばけの……? (またぷるぷるびくびくします、きっと森を怒らせてしまったのではないかと……そして彼女も自分と同じく迷い込んでしまったのではないかと)
        (がばーっと起きて)と、とにかくどうにかしないと……!

        …………

        (持ってきた水筒でハンカチを濡らして女性のおでこに乗せて)……んしょんしょ(頭を痛めないように膝の上に乗せて目覚めるのを待ちます)
        ……(でも慌てて作業していたので自分に浄化の術を使うのを忘れて目覚めると口元血みどろのお嬢様が目前に現れることでしょう……) -- イリディナ 2017-10-07 (土) 00:28:06
      • ……ん……う、ん……
        (膝枕の感触に、小さい頃の母親にしてもらったことを思い出して)おかあさ……ま……?
        (薄っすらと目を開けると 見知らぬ血まみれの少女の顔が眼前にあって)
        ………………
        ……あふぅ(逆戻り、である 森はさっきからざわざわざわざわとたいへんやかましい)
        -- 2017-10-07 (土) 00:34:00
      • ……あ、良かった。目覚めたみたい(ぱちぱち…………すやぁ……する女性)
        なんでぇーっ!? …………あっ……(水筒の水に映った自分の顔を見て納得)
        (目を閉じて念じてみると自分と辺りの血液がすべて輝いて霧散していく……)これで大丈夫かしら
        …………むむむー…………目覚めよー……めざめよー…………ム、ムムムーン! (やることがないのでとりあえず念じました) -- イリディナ 2017-10-07 (土) 00:38:03
      • ……ん……う、ん……
        (膝枕の感触に、小さい頃の母親にしてもらったことを思い出して)おかあさ……ま……?
        (薄っすらと目を開けると 見知ら……いや さっき見た)
        さっきと同じ顔ーーー!!
        ……あふぅ(天丼、である)

        (それから何度か繰り返し気絶したりうっかり血を吐いたり血をぶちまけられたりやっぱり気絶したりを繰り返して)
        (色々とすったもんだの混乱、しばし時間ののち、毅然と……というよりちょっとお怒り気味の森の主の仁王立ちと、正座させられてるお嬢様の光景となっていた)
        ……では……再三、確認しますが!……その夥しい血は、本当に!本当に無害なんですね!?(激おこぷんぷん森といった様子で念入りに確認する)
        人騒がせな……!
        -- 2017-10-09 (月) 23:39:01
      • (正座して小さくなってる、汚れた服も相まっておかーさんに怒られる子供みたいに見えます)
        はい……はい、そうです…………ごめんなさい……すみませんでした……(じわわ)

        (//いきなり失礼な行動をして本当にすみませんでした……!) -- イリディナ 2017-10-09 (月) 23:48:34
      • ……ふうっ!(しばし黙り込んだのち、ちょっと言い過ぎたかな……とちらちら伺い)
        ……せめて健康管理はちゃんとしていただきたいものです……ほんとうにもう……(うーん、と唸って頭を掻いて)
        ともかく、その吐血癖は気にしないことにしますが……貴方は……何者ですか?(あまり怯えさせても仕方ないと、少し声を和らげる)
        (//はて?何のことでせうか?)
        -- 2017-10-09 (月) 23:59:00
      • (//いきなりやってきて吐血は自分でもレスしづらいというか……! ともかくすみませんでした……)
        (びくびくしながら聞いてて、ふと顔をあげて)ええと…………お散歩中にこの森を見つけて
        ……人気がなかったから歌の練習でもしようかなーと思って……
        そ、その……本当にごめんなさい。騒がしくしてしまって(辺りに散らばった血液に触れれば、それは跡形もなく光り輝いて消えていく) -- イリディナ 2017-10-10 (火) 00:05:46
      • (//そんなニーズにもお応えするのがうろたえないこととうろたえるRPに定評のある森のお仕事でございます)
        う、うーん……(確かに……理由はありきたりだが、しかし……その先が異様なのだ)
        も、もういいです。いいですから。済んだことですし……(消えた血液と光を見て)……消せるのはわかりましたが……この血は一体?
        血を聖なるものとして、命の通貨として考える教義をもつ者たちがいたりはしますが……貴方もまた、人ならざる者……なのですか?
        -- 2017-10-10 (火) 00:26:55
      • あっ、えっと…………イリディナと言います…………(とてとて戻ってきて)
        わ、私は人間よー!? (あたふた) ただちょっと人より血を吐きやすくて、それを消す能力があるってだけの……ただのお嬢様よ -- イリディナ 2017-10-10 (火) 00:42:28
      • ……イリディナさん、ですか。(うーん、と考え込む)色々とツッコミたいですが、自分でお嬢様って言うものでしょうかね……
        どちらにせよ、血をそんなに吐いて平気な人を普通の人間、とは言いません。……何なのですか?この消える血は……
        どんな生き物にせよ進化には何かしらの理由があります。いったい、どうしてこのような体質に……?(不審、というよりは単純な興味もあるのか、しげしげと眺めて)
        -- 2017-10-10 (火) 19:24:52
      • お、お嬢様よー! お嬢様ったらお嬢様なんだからー! (※あやしい)
        うぅ……私だってまだ人間だと思うんだけど……そう言われると自信がなくなってきたわ……
        わからない……自分でもわからないのよ。元々そんなに体は強くなかったのだけれど
        ここに来てからかしら、自由に動けるようになった代わりに吐血がひどくなったのよね……まぁ、理由はわからないわ! -- イリディナ 2017-10-12 (木) 01:13:23
      • ……言動の不一致……(静かに話を聞いていたが、しばらく考えるように黙ったあと、そう呟いた)
        記憶の混濁?身体が強くなかった、自由に動けるようになった、血を吐くようになった……いや、ひどくなった……
        ここに……来てから……?(ぶつぶつと呟きながら思慮にふける)……最近の森の外の賑やかさ……誰かが何か人を引き付けて……
        (は、と顔を上げ)ごめんなさい。……ふう、変な来客というのは、調子が狂うものですね……最近はそんなことばかりですが……
        遅くなりました。(す、と一歩引いて一礼する)
        私の名は【Letter】(レター)。手紙の一族の末裔。そしてこの森……「セキエイの森」の主。
        貴方と同じ……(少しだけ、苦笑にも見えるような微笑みを見せて)「たぶん……人間」です。
        (ごたごたして、色々とよく分かってなかったが、そう、ここは入った当初から不思議な森で、この女性はそういえば、一体なぜこんなところに?)
        (真っ白な髪に真っ白な服と真っ白な肌、森の色と反射して霧のような妙齢の女性 改めて落ち着いて聞けば、霧のように染み渡る声をしている)
        (確かに……「只の人間」では無いようだ 違うとするなら、その堂々とした気品のある振る舞い……)
        (落ち着きを取り戻したレターと名乗る森の主の佇まいは、お嬢様……なんて自称しなくてもすぐに分かるぐらい高貴で、貴族の娘……いや、女王と言って差し支えない)
        -- 2017-10-12 (木) 02:44:05
      • 静かな森だけど……そんなに来客があるのかしら……それだったら尚の事申し訳ないことをしたわね
        改めてよろしくお願いするわレター(こちらもカーテシーでお答えします)
        よくよく見れば凄く……(その佇まいにある種理想の姿を見て)……ええ、学ばせてもらうことは多そうね
        セキエイの森と言うのね。森の主とは言うけれど…………ここは一体何があるのかしら……? (あまりに静かで空気の違うその場所、不思議に思いそう訪ねます) -- イリディナ 2017-10-12 (木) 03:02:09
      • いえ……本当にここ最近、です。以前は本当にめったに誰も来ない森だったのですが……
        (今更ですし、と先に言った上で)ここに来るまでに「何もなくてつまらない、もう帰ろうかな」……そう思いませんでしたか?
        森全体がそうやってそう見えるように差し向けているのです。無理に追い出そうとすると人はムキになる、だからあえて引き入れて意欲をなくす……
        それが普通の心理です。大体の来訪者はそれで帰っていくのですよ。それこそ、数百年……この森はそうして、護ってきたのです。
        (そっと樹の1つに触れ、労うように撫でる)
        ……何が、と言いましたね。その護られているものが……私。そして、私の先祖……私の一族……そのために、この森は生まれ、ずっとここにあるのです。
        -- 2017-10-12 (木) 04:21:42
      • 確かに…………あまりにも何もなくてちょっとそう思っちゃったわ……
        不思議ね……ということは私は無理に侵入してしまった招かれざる客というわけね……改めてごめんなさい(ぺこり)
        レターが……なるほど…………(周りを見渡す、樹齢何年だろうか……太い幹の大木を見ればわかるようにこの土地は脈々と受け継がれていて……)
        (だからこそ容易に踏み入ってはいけなかったのだと後悔する)ふむ……何かできることは無いかしら。お詫びと言っては何だけど……ね -- イリディナ 2017-10-12 (木) 21:59:35
      • うーん……(少し考え込む)無理に侵入したというか……
        「もう帰ろうかな」と思うより先に吐血して倒れ込むなんて方は多分数百年の歴史の中であり得ないレベルの異常事態だと思います。
        森からの緊急連絡を聞いて、こちらが普段は出向かないぐらいところまでやってきたと言いますか……強いて言うなら「招き入れざるを得なかった客」ですか。
        (とんだ珍事だったと少々呆れ顔ながらも、微笑んで)
        ただ、招かれざる客というわけでもありませんよ。確かに少々の興味本位でみだりに荒らされても困りますが、多少の飽きを感じてもまだ何かを見つけたい方……
        そういった方は、それでもともう少し奥へと進まれます。そう言うときは、素直に私が応対いたしますよ。
        「この森に興味をいだき、この森を本気で知りたいと思ったお客様」として。
        (くす、と笑って)もちろん、そこで無礼を働かれる方にはお帰り願いますけれど。……驚きはしましたが、わざとでもないのでしょう?
        気にしないでください。そうやって自身の行為に責を感じることができて、そうやってこの森を尊重して頂けるだけで、結構です。ふふ。
        歓迎しますよ。イリディナさん。いえ……(くす、くすくすとまた笑って)イリディナお嬢様とお呼びしたほうがいいでしょうか?
        -- 2017-10-12 (木) 22:32:50
      • は、恥ずかしいわ……なんだかみっともない姿を晒したみたいで……(赤くなりながら)
        そう……一応植物用の肥料とかも持っているのだけれどこの森に合うかもわからないですし、遠慮しておいたほうが良さそうね
        ふふふーん(お嬢様と呼ばれて鼻高々となります、が……)……いや、呼び捨てで良いわよ
        私が改めて身の振り方を正して、このセキエイの森に相応しい人間になれたら、お嬢様として扱ってくださいな(ふんわり微笑みながら)
        お邪魔したわね、レター。それとお騒がせもしたわ……今度ここに来るときはもうちょっと立派なお嬢様になっておくわね、それじゃあ……ごきげんよう(ぺこりとお辞儀して森を後にするのでした) -- イリディナ 2017-10-12 (木) 22:42:36
      • ふふっ……ええ。ごきげんよう、イリディナさん。(こちらも、お嬢様のように気品ある仕草で礼をする)
        ……(その背を見送りながら少し笑う)
        変わった方。……あ、ちゃんとご無理させないようにお帰しするのよ?(森に話しかければ、何か反応があったようできょとんとする)
        まあ。……肥料だったら味が良ければ嬉しいのに、ですって?ダメよ。(軽く、叱りつけて)それに何よ、私がいつもよりちょっとお嬢様ぶってたなんて……
        良かった、こんな所聞かれなくて。(苦笑し、樹をこつんと小突いた)お母様から教えてもらった、地位の高い方との社交のマナー、復習しようかしら……
        (そんなことを言いながら、森の奥へ消えていった)
        -- 2017-10-12 (木) 23:11:26
  • (近くの清流から汲んで来たお水を森の木々に与えている、このあいだのお詫びのようで……)
    おぉきくなぁれ……おぉきくなぁれ…… -- イリディナ 2017-10-22 (日) 23:20:37
    • (森の木も心なしか喜んでいる……ように見える気がする そんなときに後ろから)
      あら、こんにt……コホン。ごきげんよう。
      (何か言い直したような気がするが、スカートの端をつまんで丁寧なお辞儀をするレターがいた)
      ……十分大きいと思いますけど……(確かに 普通の樹々ばっかりなのでそう大きく育つ必要がなさそうではある)
      -- 2017-10-22 (日) 23:55:22
      • ごきげんようレター(同じくお辞儀)
        ふふふん、大きくならなくても大きくしてあげたい……そんな気持ちが私にも……ある……(身長的な意味でも思うところがあるようで)
        今日はレターからお嬢様とは何かを学びに来たわ! 貴女は此処でどう過ごしているのかしら……?
        (何か神秘的な暮らしがあるんだろうなーとぼやーっと想像しつつ) -- イリディナ 2017-10-23 (月) 00:00:45
      • ……ああ。はい……なるほど。(ちなみにレターは平均女性よりやや背が高いほうである)大きくなりますよ……きっと……(ちょっと遠い目)
        え?わ、私からですか?……(ちょっとだけ目が泳ぐが、こういう時に限って長い髪にいい具合に隠れて見えなかったりするのだ)
        まあ、どう……と言われても、普段は森に異変がないか見回ったり……そうでない時はお茶を飲んだり……ですかね?
        -- 2017-10-23 (月) 00:13:01
      • 優し味を感じる……(遠い目になったのは見ないでおきました)
        ええ、レターくらい神秘的でミステリアスなお嬢様なら、良くある清楚系お嬢様の真髄がわかりそうな気がするのよね……!
        お茶、良いわよね。ダージリン、アッサム、アールグレイ……最近ではセイロンやニルギリも美味しかったわね……!
        きっとレターは凄いお茶をたくさん飲んでいるのよね……! それも優雅に……(わくわくキラキラした瞳で見つめます) -- イリディナ 2017-10-23 (月) 00:22:06
      • し、神秘的でミステリアス……?
        うーん……なんだかよく分かりませんが、まあ、生活を見られればいいのなら……
        え。……ど……どうでしょう……(流石にこめかみを抑えて)今仰られたお茶は私は存じませんから……
        以前言った通り、私は基本的にこの森に護られています……逆に言うと、森の外に出たことは一度もないのですよね。
        だから、お茶が外でどのように呼ばれてるかはちょっと……もしかすると同じものがあるかもしれませんし、一緒にお飲みになられますか?
        (そう言って、よければこちらへ、と森の奥へ案内される)
        -- 2017-10-23 (月) 00:40:22
      • (あ、しまったって顔で)そ、そう……レターは文字通りの箱入りお嬢様なのね……!
        ええ、良いのかしら。レターが良ければぜひ……!
        (ついていく途中で)その…………レターは外の世界に、興味あるのかしら……? -- イリディナ 2017-10-23 (月) 20:35:59
      • 外……ですか。(結構歩く 割と入口近くで水をやっていたからだろうか 色々話す時間はありそうだ)
        無いと言えば嘘になりますが……最近になって、いろいろな方が外界から来られるようになって思います。
        ……「そのために森を離れられるか」と……それは、森のみんなを置いて行きたくないというのもありますが……
        私自身も、外より何より、ここが好きなのかもしれません。大きな幸せと大きな不幸が渦巻いて……秩序と混沌が混ざり合う……
        多様な価値観を受け入れる土壌は素晴らしいと思います。ですが……私は、多分、ここの「秩序」が好きなのでしょう。
        明日も、明後日も、変わらない穏やかさが。(こちらをちら、と向いた)貴方は、何を望みますか?
        秩序か。混沌か。閉じた幸せか、自由な危険か……高き身分であるならば、よりその考えに興味はあります。それは、一般的な市民とは違うのかと。
        -- 2017-10-25 (水) 23:40:21
      • (森を歩きながら会話を続けます、静かな森は足音さえも飲み込んでいくようで……二人の会話だけが響くようで)
        (何やらちょっと考えてから口を開いてお返事します)私が望むものね……それは「施す事」かしらね?
        外の世界は楽しさも有るけれど危険もある。外に出るということはその責任も負わないといけなくなる
        貴女もこうして帰る場所、心配してくれる存在が居るのであればもう一人の身体じゃない
        だからね、私は貴女を外の世界に連れ出そうだなんて言わないわ。だから……施すの
        お嬢様はいつだって寛大なのよ、ふふっ偉そうだけどね。偉いのがお嬢様だから!
        貴女に外の世界を見せてあげることは出来る。それはここに居たって出来ることだと思うの
        外のお話をしたり、外の物を貴女に見せたり、とかね……! それを混沌をもたらす、と取るのだったら無理にとは言わないけれど……
        興味があるのでしょう? だったら貴女のしたいようにさせてあげること。それが私の言うお嬢様流の施しよ! (どやーっと偉そうに胸を張るお嬢様) -- イリディナ 2017-10-25 (水) 23:58:19
      • ……ふふ。なるほど……お嬢様らしいお答えですね。
        混沌をもたらすとまでは言いませんが……過ぎた幸せは心を惑わすような気もしますから。
        だから……(くす、と笑って)そこそこにして頂けると嬉しいです。
        (清貧の心というものだろうか 得るものを少なくすることに精神の豊かさを求める考え方だ)
        (――多くを求めた先に財産は生まれる その財産に囲まれた者がお嬢様だとかそう呼ばれるものなのだろう)
        (では多くを求めるものがお嬢様――いわゆるところの貴族的精神を得るものなのだろうか)
        (あやふやな定義の「お嬢様」 レターと居ると存在そのものがそのお嬢様とはそもそも何なのかを問いかけてくるようだ)
        -- 2017-10-26 (木) 00:19:19
      • う、うん……私は良いと思ったものを持ってくるだけだから……それが迷惑だと思ったら素直に言ってくれても……構わないわ
        それに……貴方の暮らしの中でも私が知らないような素敵な出来事って……きっとあると思うの
        お互いを知るってそういうことから成り立っていく……って思いたいかな……?
        私は……まだちゃんとしたお嬢様じゃないけど。レターと一緒に過ごして……
        お嬢様とは何か。どう有るべきか、そのヒントを掴めたら……お嬢様として貴女を幸せにしてあげられるかもしれないわ
        なんて……言い過ぎたかしら。そろそろ到着しそう? -- イリディナ 2017-10-26 (木) 21:33:46
      • 私と……?(自分がお嬢様のヒントになるという自覚はあまりなさそうだ)
        ……ああ。着きましたよ。すみません……随分歩かせてしまって。……普段は、ここで過ごしてるんです。
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033165.png 
        (変化の乏しい森の中で、解りやすく開けた、水場のある広場――そこは、きっと普通に探し迷っても見つからないのだろう)
        (そう思わせるような貴重な場所だった)
        //何度かもうここに人が来ているので絵も解禁しちゃったし描写したくて用意してたら3日ぐらい経ってた……ごめんなさい……!
        -- 2017-10-29 (日) 19:33:28
      • わぁ……(思わず辺りを見回します、森の色に染められたその場所はずっとむかし、昔から変わらずそこにあったような……不思議な懐かしさくらい感じるもので)
        レターは普段ここにいるのね。ふんふん……(きょろきょろ)凄く雰囲気が出てるわ……!
        この木の棚なんてお洒落ね……テーブルだって木だし周りも木だし……! でも……ここから見える景色もなかなか悪くないわ
        ……静かだからかしら。落ち着くのよね
        (//なんという凄さ……!? 文通ですのでお気になさらず! うちなんかがこんなところに来て良かったのかなと思わせるほどです……!) -- イリディナ 2017-10-29 (日) 22:02:29
      • 雰囲気……ですか?まあ、その……(苦笑する)装飾とかそういったものには無縁ですけれども……
        (くすくすと反応に笑う)だって、森ですよ?樹しかありませんから。まあ、でも……
        ほら。唯一のこの森の大きな水場です。多少の湧き水ぐらいはありますけど、大元はここなんですよ。
        (滝から先には大きな滝壺があり、水は透き通っている……例によって魚は居ない辺りはこの森らしいが)
        ああ。座って下さい。今お茶をお出ししますから……
        -- 2017-10-30 (月) 01:47:34
      • 綺麗な水場よね……そう……マイナスイオンとか出ていそうな……!
        はーい(切り株で出来た椅子の上にちょこんと座って)レターがお茶を淹れるところが見れるのね……後学のために見学させてもらおーっと -- イリディナ 2017-10-31 (火) 13:12:59
      • マイ……マイナンバー?マンナンライフ……?なんですか?
        (頓狂な返事を返しつつ、棚からティーセットを出してお茶を用意……)
        ……はい、どうぞ。お口に合えばよいのだけど。
        (しない……いや、してはいるのだが、工程が一つ抜けている)
        (何故、今まで放置されていたはずのティーポットから湯気の出るお茶を出せるのか?)
        (ティーポットには予めお茶が用意されていた……としても レターと話してからそこそこ時間は経っている……冷めているはずだ)
        (しかしティーカップには朱色のお茶が入り、ちょうどいい温度で香りを鼻に運んでくる……嗅いだことのない匂いだ)
        -- 2017-10-31 (火) 22:16:23
      • マイッ!? (流行る世界な感じでこちらも謎の返事)
        あら、ありがとう。早いわね……? (色々不思議な事、疑問はあるが……魔法なのかなと一人で納得しつつ)
        これ……嗅いだことのない匂いだわ。まさか私の知らない茶葉があるなんて……(口をつけて)
        ……ん。美味しい…………不思議な香りだけど凄く爽やかな口当たりだわ……! (くぴくぴ)
        ……はっ! (飲むのに夢中になって彼女の様子を伺うのを忘れていて)
        やっぱりレターはお茶を淹れるのも上手なのね……! -- イリディナ 2017-11-01 (水) 14:29:20
      • なんですかそれ。流行りの言葉なんですか?(くすくすと笑う)
        あら……お口にあって良かった。でも、やっぱり知らないものなのですね。
        (自分も紅茶を飲みながら)私には飲み慣れた味なのですよ。
        お茶を淹れる……に上手い下手があるのかが、ちょっとピンときませんけどね……(苦笑して、もう一口)
        (しかしこのお茶、美味しいが精神的に落ち着くというよりは、滋養強壮剤を飲んだような感覚に近い 体中が温まり、気持ちも高揚してくる)
        (……これをしょっちゅう飲んでるから、森から出なくても精神的に負担が無いのかもしれない そういう意味でも彼女は森に心底護られているのだ)
        -- 2017-11-12 (日) 18:47:25
      • わからないわ……流行った世界があるかもしれない世界ね……
        お茶は飲みこんでから喉を潤して、ふーっと息を吐き出すまで心を無にしてくれるというか……落ち着けてくれるものなのよ
        だからお茶は好きよ。勿論レターの淹れたものもね(にこにこーっ)
        だからこうしてレターとお茶をするのはたのしみだったし今も楽しいわ! レターはどう?
        (なんて会話していると)な、何だかぽかぽかしてきたわ……! (ほっぺが赤い) -- イリディナ 2017-11-13 (月) 23:55:44
      • ええ。楽しいですよ。やっぱり……楽しいです。
        あら……(頬が赤くなっているのを見て、きょとんと)お風邪でも……?いや……
        (自分のお茶をちら、と見て しばし考える)……普通は、そこまで必要でもないのかも……しれませんね。
        手紙の一族は何ゆえか、生きるだけで多くのエネルギーや魔力を必要とするそうです。私も生まれてから何時もここの植物の恵みを受けてきましたが……
        普通の人からすると、強壮剤のようなもので……(あ、と声を上げた)
        だ……大丈夫、ですか?その……お身体!(そういえば、このお嬢様は何かよくわからないが血を吐くのだった)
        (単純に身体が弱いだけであればむしろ良いことかもしれないが、ただの病弱とはまた違うのも明らかだ 強壮剤はこのお嬢様に何をもたらすのだろう?)
        -- 2017-11-15 (水) 20:30:27
      • うん、大丈夫。大丈夫よ……ちょっとぽかぽかしてきただけ……(頬が真っ赤になっていて)
        う……うん……何だかちょっとふらふらするわね…………ごめんなさい。今日はこれで御暇するわね
        今度またちゃんとお話しましょう…………それじゃあ……私はこれで……御機嫌よう……(おぼつかない足取りでふらふらと帰っていくのでした) -- イリディナ 2017-11-18 (土) 18:27:15

部長 Edit


  • 彼の者がいざなうは禍災か、福音か。
    (森に辿り着くとダイアに渡されていた地図は懐に仕舞い、無警戒に歩を進める)
    エドモンドが納得するだけの材料があるかどうか…………静かだな。
    (季節は夏。常であれば命の躍動に満ちる木々の調べが聞こえない。静謐なりし空間に、ふと笑みを零す)
    ふふふ。人里に慣れすぎたか。好ましき筈の静寂に物淋しさを覚える。 -- 部長 2017-10-16 (月) 01:39:55
    • (物寂しい――孤独をそう表現するならまさしくそうだろう)
      (霧深く、涼しく、風はなく、光は薄く、虫は鳴かず、まるで絵画のように動かぬ森に入ったかのようで)
      (生物の気配1つ感じない 禍災も、福音も、何一つありそうな気配がない……樹々にも色の付いた実があるわけでもなし 足元はどこかで見たことあるような雑草ばかり)
      -- 2017-10-16 (月) 02:54:03
      • 陽を受け、葉を茂らせ、実をつけ、地を肥やし。それを頼みとして、虫が、獣が、鳥が、身を寄せ合う。
        命が巡り、魂の循環が美しい調和を描く。それが私の知る『森』であったが……。
        (一見するに命の営みが感じられない。樹も土も草も、ただそこに『在る』だけで、相互の繋がりが断ち切られようでもある)
        (傍らの樹に手を掛け、そっと身を寄せる。樹の表面にぴったりと耳を押し当てて、何かを探るように目を瞑った) -- 部長 2017-10-16 (月) 03:15:38
      • (死神であるなら命があるかないかの区別がつくだろうか)
        (樹には確かに生ける植物としての命の脈動が確かにある 大地から水を吸い上げ 僅かな光から力を得る それそのものは静かではあるが確かに行われている)
        (だが……これは この魂の音は……?死神の耳には、どのような判別がつくものなのか 魂の音色はどう聞こえどう見えるものなのか それ次第だが)
        (その能力次第ではもう少し深く探るのもいいかもしれない)
        -- 2017-10-16 (月) 03:34:49
      • (耳に伝わるのは、根から吸い上げられ導管を伝う水の音。それはまさしく樹の命の鼓動だった)
        まやかしの類では無い、か? シルウァーヌスやネメストリヌスの権能であれば、詳らかになろうものだが……。
        (旧知を思い浮かべて自嘲気味に息を吐く)
        (識の権能を持ち合わせていない己にとって、植物の魂をも検分出来る様な力は、無い。ただ神気を通して研ぎ澄ませた五感に頼るのみである)
        目に映る木々が全て命あるものであれば。それに不釣合いな、虫と獣の気配の薄さが不可解の元か。
        してみると、呪か、結界か。はたまた別種の力によるものか……。
        ふむ。探るにはエドモンドの方が適役であったか。だが……ふふっ。
        (快い時よと呟き、身を寄せていた樹を愛おしげに撫でる。茂る葉を見上げる眦が、すぅっと細められる)
        木々よ、どうか許されよ。僅かばかりの間そぞろ歩き、森閑を乱す無粋を。 -- 部長 2017-10-16 (月) 21:19:28
      • (進む 進む 何も無き道を ありふれた草道を 見たことのあるような樹の合間を)
        (いくら進めど変化は無い 迷わされているわけでもないようで、足跡はしっかりと残っている……が このままでは何もないままに終わりそうだ)
        (地図もさっぱり役に立たない 同じような風景が書き記されていて、目の前にも同じような風景ばかり どのへんまで進んだのかもさっぱりだ)
        (相変わらず命の脈動を感じるというのに……いや、むしろそれは濃くなっているような気すらする 検分はできずとも、魂の気配を感じ取れるならば)
        (まるで街の中心に向かうかのような賑わいすら感じる……)
        -- 2017-10-16 (月) 21:42:56
      • (内部構造などまるで示されておらず、森の外郭だけを示したと思われる地図を見て、再度仕舞い込む)
        エドモンドの思惑は、彼の者が如何なる思惑で此方へといざなったかを確かめる為。
        此処で起きる事と次第により、彼の者への今後の対応を見定める位にしか考えてはいないようだが……。
        (目を閉じて肩を竦める。周囲の異変を感じ取り、これは帰れば一悶着ありそうだと内心で嘆息した)
        (相も変わらず、動くものの気配は無い。獣も鳥も、無論、人の気配も。目に映るは草木ばかりだ)
        だがどうしたことか。なぜ人の魂に近い輝きが、そこかしこに漂う? -- 部長 2017-10-17 (火) 02:24:58
      • (声はなくしかし魂の気配がある――まるで霊魂のたまり場にでも来たような)
        (たまり場?)
        (……固まった霊魂は……一つ一つは火の玉や小さな煙のようなものだったりするようにして人の目に見えることもあるが)
        (さっきから、いや、最初からずっとあった それに符合するものが……)
        (――霧だ)
        (この森全体を覆う、この白い霧……まさか?)
        -- 2017-10-17 (火) 03:25:50
      • (ふとダイアが囀っていた言葉が頭を掠める) い慮廖帖帖愡犖紂戮箸いΔ錣韻。
        言葉遊びのつもりが、まさか真に隠世へ辿り着くとは。だが……人界にて、とこしえは届かぬもの。
        霊柩なき彷徨える魂よ。いやはてを迎えて猶も留まりしは……?
        (違和感が口上を途切れさせる。何かがおかしい。漂う魂の気配。今までの経験則からそぐわぬその色)
        (霊核を触媒とする魔術師や死霊術師、人を篭絡し弄ぶ化生の類、契約を楔とし魂を拠り代とする悪魔達)
        (不自然に囚われた魂は、そんな悪意の存在達が手慰みにしている例が大半だった)
        (悪意に侵食される魂は、嘆きと絶望と怨嗟に彩られ、悲壮なる輝きを灯らせる)
        (翻って周囲を覆う魂はどうか? 悲嘆や憤怒はおろか、生への執着や未練も表層に見えてこない)
        (情念が薄いのか、雑多に交じり合いぼやけているのか、滲んだ水彩画のように境界が曖昧で全く判然としていない)
        ……どうしたものか。計りかねるな。 -- 部長 2017-10-18 (水) 00:52:58

      • ――それはこちらの台詞です。

        (声 突如として現れた生命ある者の気配 その声の方を見やれば、木の枝の上に妙齢の女が立っていた)
        (真っ白な髪、白い肌に白い服――それは周囲の色を反射して、さながら霧そのもの だが間違いなく はっきりと分かるのは)
        (定命の者だ)
        古風な言葉を使われるのですね。ですが、それでも分かります。……貴方の行動は迷い込んだ人間のそれではない。
        この森の――本質そのものを測ろうとしている。そう見受けられるような行動をしながら、妙に享楽的にも見える……
        (染み渡る霧のような細く穏やかな声だが、凛として毅然とした態度には風格を感じさせる物がある)
        礼儀としてはこちらから名乗るべきと思いますが……あえて伺いましょう。何者ですか。
        -- 2017-10-18 (水) 01:05:30
      • それが何であれ、未知のモノは測ろうとする。人も、獣も、神も、それは変わらぬよ。
        (現れた女をただあるがままに見る。紡ぐ言葉とは裏腹に、その口調と視線には何の意も乗せず)
        ナディ。人にはそう名づけられた。
        礼儀を問うならば、濫りに閑靜を侵し、今も下から見上げるこの身の非礼を許されよ。
        (真面目な顔つきで木の枝の上の女を真下から見上げている。角度的に何かが危うい) -- 部長 2017-10-18 (水) 01:35:48
      • ナディさん……ですか。……「人には」?……貴方、一体……
        はい?(上から見下ろしているのが非礼なのは何となく分かるが、見上げているのが非礼なのは理由がわからないのか、首をかしげる)
        ……では本来の名は?(下からの角度で確認できるが、美しいほどに純白である)
        -- 2017-10-18 (水) 01:48:30
      • マーニア。それが本来の名だ。
        (なおも真面目腐った顔つき。一般的には無礼かつ喜ばしい行為なのだろうが、当の本人は何の感慨も無く見上げている)
        清浄なる魂よ。そなたが知りたいのは『名』か? 秘めし意や、名づけし者の意を除けば、『名』自体に重きはあるまい。 -- 部長 2017-10-18 (水) 02:04:52
      • ……(互いに俗世と違う価値観なのはおそらく分かったろう 一息つくと、ひゅん、と宙返りして来訪者の前に降り立つ)
        私の名は【Letter】(レター)。手紙の一族が末裔にしてこの「セキエイの森」の当主。
        ええ。名前そのものはどちらでもかまいませんが、「どちらもある」ことにはやはり違和感を感じます。私の名は襲名したものではありますが……
        (長い髪の毛から覗く眼光は、警戒に満ちて鋭い)
        森が怯えています。貴方から強い「死」を感じると。「殺意」でなく「自殺意」でもなく、「死」そのものを感じると……
        人から名を頂き人の姿を借り、しかし人ならざる者。……何者ですか……?
        (ぐ、と拳は握りしめられ 唇は固く結んでいる 怯えているのは「森」だけではないようだ)
        -- 2017-10-18 (水) 02:19:45
      • 名を複数持つのはそう珍しいことでもあるまい。それに私はナディという名の方が気に入っている。
        (誇らしげに腰に手を当て、場の空気にそぐわぬ和らいだ笑みを見せる)
        (対面から受ける鋭い眼差しを受けても、意に介さぬように超然とした佇まいで)
        ふふっ。直截な問いは久しい。分かり易く言うならば『死神』と呼ばれる存在だ。
        そう怯えることは無い。私の領分は死の先。生者の命を刈り取ることが本分ではない。
        肉体が滅した後、解き放たれた魂を、次なる生へと導くことにある。
        怨嗟で渦巻く魂があれば浄化し、惑う魂があれば弥終から最先へ誘い……転輪の歯車の一つでしかない。
        確たる意をもって現世に留まりたる魂ともなれば、我々の領分の外にある。
        もっとも……邪なる意で転輪の理を乱すものがあれば。如何なる手段を以って除くことも厭わぬ。
        (周囲に広がる存在がいかなるものであるか。その判断を下す材料は、まだ無い)
        (憚ることなく言ってのけた心の奥はただ漫然と無防備で。眼前の女をじっと見据えている) -- 部長 2017-10-18 (水) 03:10:53
      • 死神……!!(怯えるなと言われても無理がある 何しろこの森のことを考えれば……)
        ……う……(どう説明を受けても信用しきれず 少し後ずさる この森の仕組みを知れば、死神という立場上間違いなく無関心で済ますことはできない)
        それで……この森に何を感じておいでですか?死神様の……お気に触るようなものがあるとは思えませんが……
        (視線に耐えきれず顔を横にそらしながら しかし声だけは毅然とした態度を取り続け 探りを入れる いったいこの森に何を見たのか……)
        ……見ての通り、静かではありますが定命の者たちが静かに暮らす場所にございます……それはおわかりのはずでしょう……?
        -- 2017-10-18 (水) 15:17:49
      • 気に障るようなもの? あったとも。つい今しがた、顕れた。
        (顔を反らした女に猶も視線を向ける。先程よりも眼差しに浮かぶ色は薄く、口調は感情を失くしたかのように平たい)
        我が身の領分を告げた時、凡その人間は嗤いて嘲るか、腫れ物に触れるが如く遠巻きに転ずるか、戯言と断じて気にも留めぬか……たまさか額面通りに受け取る者も居るが、一握りといえる。
        が、一部の例外も居る。
        平静を装い畏まる。一転して媚び諂うように見え透いた世辞をのたまう。王侯貴族に対するが如く平伏する。
        まるで衛兵の前を通りかかる盗人のような有様の輩達。
        そうした輩の多くは、我が領分に触れる行いをしてきた者たちだった。
        (ただ淡々と事実を告げる。眼前の女がそのいずれに該当するのかを問うような意は、そこに無い)

        【Letter】よ。手紙の一族の裔と称する女よ。
        この森の当主であるならば、なぜ露骨に阿る様な口調へと転じた。
        そなたらの領域を濫りに侵し遊歩する不埒者がただ『死神』と告げただけで、追従するような振る舞いを見せる。
        皮肉ならばまだ良い。だが真実、心から行なったのであれば。
        己が領域を統べる主として恥ずべき行いであり、自らを辱める行為に他ならない。
        私が気に障ったのはその一点であり、この森で最も強く感じたことでもある。
        言の葉で取り繕われることに、私は何も感ずること無ければ、その真贋を問うこともしない。 -- 部長 2017-10-19 (木) 00:24:42
      • ……くっ……う……
        (見透かされた そして、当主としての態度としての是非を問われた 強く唇を噛む)
        わ……私は、ただ……
        (心臓が跳ねる 言葉が続かない それは、完全なパニックを起こした状態なのは、目に見えて明らかだ)
        (よほど痛いところを突いた、というところだろうか)
        (しかし 様子から悪意や、利用する側としての傲慢さは見えない 衛兵に例えるならば、新米の衛兵が衛兵心得を抜き打ちで問われたときのような様子に近い)
        (そして、当主というからには部下やそういったものが補佐に回るものだが 当主の困窮に対し一切気配が見えない もしや、人間は一人だけしかいないのか?)
        -- 2017-10-19 (木) 01:03:21
      • (当主を名乗る女の反応を見て、僅かに逡巡の思いが生まれる)
        (『何をやっているんだ部長。まるで居直り強盗じゃないか』……雇い主が言いそうな言葉がふと頭を過ぎる)
        (眼前の女は別として、周囲の魂に特段の変化は見られない。現状では徒に時を過ごしても無為であると、思考の天秤は傾く)
        (定まった領分や危急の際を除けば。この女は気まぐれで、生きた人間をえこひいきする、酔狂な死神だった)
        「セキエイの森」の当主よ。
        妄りに領域を踏み荒らし、粛然たる地を紛雑に掻き乱し、あまつさえ彼の地の主を誹るような狼藉者が目の前に居る。
        何か言うことはあるまいか?
        (その口調は驚くほどなだらかで、伺いを立てる瞳には懇篤の光が灯っていた) -- 部長 2017-10-19 (木) 21:01:56
      • ………………
        その……(唇を噛んだ)……(弱々しげに、しかし、確かにその死神の目を見る その目には責務を持つ者の眼光が突き立てられている)
        ………………
        …………この森を護りたいがために、魂を測る方にへつらいをし、慣れぬ嘘を付いて森そのものの品格を下げたるは……
        私の当主としての不徳の致すところです。……お見苦しきをお見せしたこと、申し訳ありません。
        (深く頭を下げる こちらは取り繕いではない 真に死神という魂を司る存在に対する畏敬が感じ取れる)
        そして……貴方様の行為に物申すのは私ではありません。……我慢の限界のようで……
        (ごめんなさい、と小さく呟いて一歩下がれば――周囲の霧がもうもうと集まりその渦の中心から幾つもの声が響いている)
        (成程 当主がいる手前口を出せなかったということで 成程 威厳ある当主と部下ではなく、幼い当主とそれを護る親衛隊ということか)
        (どんどんと……声が 霧が 集まってくる)
        -- 2017-10-20 (金) 20:43:40
      • (当主として威厳のある対応……すなわち主からの退去勧告を促すつもりだったが、それも叶わず、無表情で己の頬をぐにぐにと引っ張る)
        これはいかん。萎縮させるだけに終ったか。どうも私はこの手のことが上手くゆかぬ。
        ……さて。未だ幼き発展途上の魂ともなれば話は違ったが、その庇護者であれば手心は加えぬぞ。
        (周囲に寄り集まろうとする霧を睥睨す。その瞳には先程まであった懇ろの光もなく、ただ色の無い冷厳さを帯びている)
        市井に生きる只者の如く、誠意のみを頼みとする振る舞いしか知らぬ女の後に、その従僕が雁首揃えて如何とする。
        護心を以ってなけなしの勇を振り絞り、一廉の矜持を見せた主の行いを……無に帰すばかりか恥の上塗りとするか!
        (一喝すると無防備に背を向け、そのまま来た道へと足を向ける)
        見るべきものは見た。我が身がこの地を訪れることは二度とあるまい。
        徒に静寂を破りし無法者に制裁を加えたいのであれば、好きにせよ。
        もっともその時は……無法者らしく、非礼を承知で手向かうと心せよ。
        (もはや後ろを振り返ることも無く、来た時と同様にずんずんと帰途へ歩を進めていった) -- 部長 2017-10-21 (土) 00:50:16

      •  お の れ   ど の 口 が ほ ざ く か   我 ら が 主 を 弄 す る よ う 態 度 を 代 わ る 代 わ る し て お き な が ら 
               主 が 我 ら を 後 ろ に 退 け さ せ た こ と も 知 ら ず   言 わ せ て お け ば 勝 手 な こ と を 
           好 き 放 題 に 主 を 愚 弄 し た 怒 り   主 の 御 身 が た め の 我 ら な れ ば 貴 様 に 向 け る こ と は 無 い に せ よ
           貴 様 に は ま た 来 て も ら わ ね ば な ら ぬ   主 の 心 が 弱 っ て お る と こ ろ に 土 足 で 踏 み 込 む 享 楽 な 死 神 め が
             貴 様 が 主 の 憐 れ み に 対 し 自 ら 謝 罪 を せ ね ば   我 ら は 認 め ぬ   認 め ぬ ぞ 


        (雁首ではない それぞれが全て統一意思を以って霧となって、一つとなってそこに存在していたということだった)
        (何故ならば死神がいくら離れようと声の距離が変わらない つまりはずっとこの御霊の体内に今も存在しているということ)
        (そして今向けられているのは怨みなどの邪なるものではなく、傍若無人な態度に腹を据えかねた御霊の純粋な怒り)
        (ここまで巨大な怒りであるにも関わらず言葉のみに留めるとは 剥き出しの魂たる霊がよくぞその怒りに行動を伴わせぬよう耐えていることのなんと強靭なことか)
        (それほどまでに大切なのだ それほどまでに愚直に主のことが全てなのだ 名誉も 使命も 全て主にささげているということか)
        (繰り返し繰り返し もう一度来い 主に謝罪をせよ と繰り返す しなければ報復するとは一言も言っていないしやはりしないのであろう)
        (それもまた主の意であるからだ だからこそひたすらに訴えかけることしか出来ぬ これが数え切れぬほどの魂の複合体の統一意思なのだから恐れ入る)
        (これが定命の者であったならばどんな軍にも一糸乱れぬ隊列で主のために戦う強靭な神軍であったろうに)
        (怒りに身を任せ災いを起こすことなどいくらでも可能な力ある御霊が、怒りを口にしながらしっかと死神を出口まで見送った……それを死神はどう受け止めるのだろうか)
        -- 2017-10-21 (土) 14:04:37

エビナ Edit

  • ん?こんな場所に森なんてあったか?まあいいか…なんだか静かで良い所だぜ… -- エビナ 2017-11-28 (火) 14:33:10
    • (――確かに静かな森だ 霧が深く、人気はおろか生き物の気配もない)
      (入ってみれば、霧は深いにしても見通しも悪いわけではなく、足跡もしっかり残っている……探索そのものは安全に行えるだろう)
      (しかし、一回り眺めても驚くほど何もない 雑草も珍しい薬草ではなく樹々もどこかで見たことのあるものばかり 夏だと言うのに虫の音もなければ実りもない)
      (あるのはひたすらに薄暗い、青白い森の風景だけ――だ)
      -- 2017-11-28 (火) 22:58:40
      • (足跡に気付けば)ん、誰か来てんだな、それも頻繁にか?…ごろつきにゃ、確かにいい場所だが(フラフラと足跡を追う様に奥へ進む) -- エビナ 2017-11-28 (火) 23:25:13
      • (……よく見るとそれは自分の足跡だった やたらとくっきり残るようだから分かりづらかったかもしれないが、よくよく見れば自分の足跡しかない)
        (つまるところ推論は逆で、足跡がまるで消えてしまうほど人が普段は来ない ということだろうか?)
        (……とりあえず、先へ進むなら足跡を追うのは辞めたほうが良さそうだ……)
        //わかりづらくてごめんなさい……
        -- 2017-11-28 (火) 23:35:55
      • //こっちの理解力が少なくて申し訳ない!
        ん、迷ったか?(自分の足跡だと気付き、首をかしげ)
        しかしはいってみたのは良いけどよ、なんもねぇな。廃墟の一つでもありゃ、根城の一つにでもしようとおもったんだがー…帰るかね(収穫はなさそうと言う事に、少しだけ落胆して…その森を後にするのであった) -- エビナ 2017-11-29 (水) 00:07:58
      • (そう 何もないからこそ普通はこうなる)
        (つまらない収穫のない森……それでいいのだろう)
        -- 2017-11-29 (水) 00:14:28

その他 Edit


  • きたわよ -- 2017-09-19 (火) 18:28:55
    • (よそ者の鳥を追っ払うように樹の枝が跳ねて、追い返した)
      ……ごめんなさい。ここは巣を作っちゃいけないのよ……(迷い込んだ鳥が逃げるのを眺める女が一人……)
      -- 2017-09-20 (水) 02:10:51
  • (冬の到来を知らせる冷たい風が、今日も静寂の森を通り抜ける)
    (だが、ほんのひと時だけ、肌を打つような風が止み、代わりに暖かな陽光を浴びた風が森中を駆け巡った)
    (それは無数の花びらを纏い、連ね、導く、意思のある風)
    (旧くから伝わるおとぎ話――"花龍"アーランシャフトの到来だ)
    (花龍は暫く森の木の葉とじゃれついた後、花の甘い香りだけを残して去っていった) -- 花龍 2017-10-25 (水) 22:51:44
    • ……あれは……昔お母様から聞いた……
      (些細なおとぎ話だ 花弁が小さな龍のように連なり、うねり、生きた龍のごとくただよい、消える……)
      (それを花龍と呼び、それは幸せを運ぶという……その龍の姿は……)
      ……今の私には……何が幸せなんでしょうか?
      (外界の幸せと自分の幸せの違いを考えている真っ最中に、その想いをより強く際立たせた)
      ……「幸せと書かれた箱を持ってきて頂いても、それが私の欲しいものかどうかは……わかりません……」……
      (飛び去る龍の花を見上げながら、呟いた)
      -- 2017-10-25 (水) 23:56:35

筆記用具 Edit

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Last-modified: 2017-11-29 Wed 00:32:02 JST (743d)