FA/0052

  • さて…台所を借りてもよろしいですかな?(小屋に上がらせてもらい、手荷物を広げ始める) -- 久世 2018-01-16 (火) 22:54:04
    • 久世くんの手料理〜(ご機嫌なままどうぞどうぞと水場に促し)
      さてさてどんな仕上がりでしょうか 楽しみですねぇ(道具の場所を説明しながらも弾む声は抑えそうに無い)
      -- チサ 2018-01-16 (火) 23:09:29
      • では失礼して…(取り出したのは豆腐が数丁。水切りを既にしているらしくそれから水が垂れることもない)
        以前は拙僧が風邪を引いていて料理どころではありませんでしたからな…とはいえ余り期待されすぎても困りますぞ(などと言いつつ一通りの調味料の位置を確認し) -- 久世 2018-01-16 (火) 23:17:17
      • (見慣れた潤いの溢れる白のそれを、どんなものが出来上がるのだろうと期待と好奇とで見つめ続ける)
        あ、見られると出来ないのでしたら席を外しますよ(でもちょっとまだ見ていたいなと瞳の輝きは増すばかりである)
        -- チサ 2018-01-16 (火) 23:26:15
      • それと拙僧が作る以上、精進料理の部類になるのはご勘弁を…(手を洗ったのち、ボウルに豆腐を入れ、ぐちゃぐちゃに混ぜる。そして更にレンコンを取り出し)
        いえ、特にそのようなことはありません。…大した腕ではないので少し恥ずかしいだけです(苦笑しながら包丁を使いレンコンの皮を剥く)
        (言う割には手慣れている様子だ。ある程度日常的に料理をしているのだろうことが分かる) -- 久世 2018-01-16 (火) 23:32:21
      • ふふふそれは判りきってますよ それに私は好きですよ精進料理
        (遠慮なく彼の手つきや次々に調理される食材を観察していく 僧の世界で炊事の役割を典座と言ったか彼も経験していることだろう)
        -- チサ 2018-01-16 (火) 23:36:30
      • そう言っていただけるのであれば重畳(そして皮を剥いたレンコンを摩り下ろし器で摩り下ろしていく…ごりごり、ごりごりと)ああ、折角ですから少々手伝って頂けますか、チサはこちらの生姜を摩り下ろしてください。
        (これまた皮を剥いたひとかけの生姜と摩り下ろし器を渡し、レンコンの一部はカットして四角く1cm角ほどに小さく刻んでいく。そうして摩り下ろしたレンコンと、先程の豆腐を混ぜ)
        (塩と片栗粉をよく混ぜ合わせ、塩を様子を見つつ入れていき粘りが出るまでぐりぐりと混ぜ続ける) -- 久世 2018-01-16 (火) 23:49:17
      • はーいただいまー(言われるままに生姜を手に取りジャリジャリと摩り下ろす 下ろした生姜を小皿に山盛りに置いておく)
        豆腐とレンコンですか レンコンは天ぷらにして食べるのも美味しいんですよね…
        (揚げたてに塩を振ったレンコンの美味さを思い出しながらも、目の前のこれは何が出来上がっていくのか興味はつきない この段階でも焼き・蒸し・揚げどれでもいけそうだ)
        -- チサ 2018-01-16 (火) 23:56:03
      • (油を引いたフライパンを火にかけて、温まるまでの間でペースト状になった材料に刻んだレンコンを加え平たい小判型に成形する。そうして充分にフライパンが熱せられた事を確認すれば)
        はっ、と(形が崩れないよう丁寧に、しかし勢い良く小判状のそれをフライパンへと。じゅう、と小気味良い音を立てて、ふわりと香ばしい匂いが広がって)
        これで少し火を弱め…しばらく待つ…と(またその間で別の鍋を火にかけて、そこへ醤油、酒、みりんを入れていく。そして最後に彼女におろしてもらった生姜を) -- 久世 2018-01-17 (水) 00:03:34
      • 豆腐ハンバーグだったんですね(味は東国風なのは自分の、お互いの出身に合わせてだろうか)
        (生姜と醤油の香り立つタレを見ながらほっこりと口元をほころばせ、二人分の皿を用意して待機する)
        (豆腐の白とレンコンの白が合わさった塊に、ほんのりとした焼き色が化粧のように染められていく)
        (材料が淡白な為派手な焼き色はつかないがしっかりと焼かないと崩れやすいのが豆腐ハンバーグの難関である)
        美味しそう…(素直にそう口にする 世辞ではなく心に思ったままを言葉にした 言葉にすると尚更美味になるような気がした)
        -- チサ 2018-01-17 (水) 00:21:36
      • ふっふっふ…こちらに来てから覚えた料理でしてな…このような作り方もあるのかと衝撃を受けましたぞ(適度にひっくり返して、焼き加減を注視する)
        (片方の鍋は、軽く煮詰めて酒精を飛ばす。余り煮詰めすぎると味が濃くなってしまうので、適度な所で火を止めて冷まし)
        …このくらいですかな(と、用意してくれた皿に豆腐ハンバーグを載せて、醤油タレをかける)…よし。
        それではつまらぬものですが…豆腐はんばぁぐにてございます。はは、そう言って頂けるのは嬉しいですが、味は食べてからですぞ(と皿を持って食卓へと) -- 久世 2018-01-17 (水) 00:32:58
      • お肉であるか豆腐であるかの違いですからね 他にも応用できそうな料理ありそうです
        (お茶と湯呑みも用意して二人同時に皿の前に)タレをかけると尚更美味しそうですね では頂きます
        (合掌一礼 箸を手に取り端から切り分け一切れ口に入れる 豆腐の濃縮な美味さとレンコンの歯ごたえ、それを覆う生姜醤油が味を引き立たせる)
        ん…んー美味しい…(ため息を付くよう呟いた後は、じっくりと舌で歯で喉でその美味さを味わった)
        (ここで口にした最初のハンバーグは牛ひき肉であったが、比べるまでもなく豆腐ハンバーグは別物である)
        (素朴な豆腐の味わいと素朴なレンコンの音色 甘辛い醤油タレと合わせて食べるとなお一層その素朴な旨味がはっきり顕現してくるのが判る)
        (この素朴な食材と調理こそが、彼らしさを最も表現しているものではないだろうか 噛みしめる度にふわりと歯を通っていく豆腐の優しさに娘は彼のような親しみを感じていた)
        -- チサ 2018-01-17 (水) 00:47:40
      • (そろそろ寝るますー文通スイッチonぬ) -- チサ 2018-01-17 (水) 00:48:47
      • 頂きます(こちらも合掌をし、頭を下げ、箸を取り豆腐ハンバーグを一切れ口へ)
        (ほろほろと崩れるような舌触りの練られた豆腐とレンコンに、刻んだレンコンがざくざくと小気味よい歯応えを伝える)
        (適度に水分が落とされた豆腐は強い豆の香りをさせ、熱の通ったレンコンも味わいある香りを合わせてさせて)
        (それらを醤油タレの塩っけと鮮烈な生姜の香りがまとめあげ、我ながらこれは成功だな、とその味と共に頬を緩ます)
        …今更言うのもあれですが、これならご飯なども合いましたでしょうな。人によっては酒かもしれませぬが。
        (美味しそうに食べるチサの表情を眺めて、満足してもらえたようだと少しホッとする)
        (故郷の寺での持ち回りの料理当番などは数えぬとして、人に料理など殆どせぬ身、ましてや人を選ぶ精進料理)
        (口に合うか心配であったが、それは杞憂のようであった、と)気に入って頂けたようで良かったです。
        …ちなみに、作る前に聞いておけばよかったですが、チサは何か好物などはあったのですか?(と箸を運びながら聞く) -- 久世 2018-01-17 (水) 01:00:29
      • (了解です!シソと大根下ろしも乗っけようかと思いましたがやめましたふふふ) -- 久世 2018-01-17 (水) 01:01:28
      • あ、そうですねご飯と一緒に食べたら尚美味しかったかも! では次はそのように(さり気なく第二弾を期待する)
        私は特に好き嫌いはないですが…しいて言えばそうですねぇ唐揚げですかね 胸肉でももも肉でもどちらでも好きです
        (皿に盛られた料理はあっという間に口の中に 終始満足気な顔は崩れず平らげ空になった皿を手早く片付けて食後のお茶を用意する)
        ふぅ…ご馳走様でした とても久世くんらしいお味でした
        (お茶一口二口飲みながら、ふと彼の顔を見て思い出す)そうそうお兄さんの件、あれどうなったんです? 何か進展はありましたか
        -- チサ 2018-01-18 (木) 22:20:51
      • 唐揚げ…ですか。ふむ…固めた豆腐を鶏肉に見立てた唐揚げなども食べたことがありますな。まあ、いずれ機会などあれば…
        (にしても豆腐一辺倒になってしまうのも芸がないな、と少し考えつつも、片付けを手伝い)
        お粗末さまでした。大したものではありませんでしたが、楽しんで頂けたようで幸いです。
        (こちらもお茶を飲み、一息付いていたが…彼女の言葉に、一瞬、動きが固まる)……ええ、あり、ました。…が。
        悪い予感ほど的中する…と言うべきなのですかな。以前危惧していた通りとなってしまいました(目を伏せ、頭を振る) -- 久世 2018-01-18 (木) 23:27:46
      • (何気ない事柄として自分は今までそう受け止めていた しかしこの陰影深まる表情にすっと背を正し)
        そうですか…(置かれる湯呑みの底が音を立てる)それは…また、大変なことに
        (娘は街を周ると同時に周囲の穢れにも注意を払っていた しかしそれはどこの街でもあること、確認はしていても安易に触れることはない)
        (人の死はそれだけで何かしらの穢れを発するものだ 彼の兄が関わる事件に死者が出たとしたら穢れが発生したことだろう)
        -- チサ 2018-01-18 (木) 23:44:26
      • (この国の近隣で起こっていた死霊事件、そのあらましについて語る。そしてそれらを無尽と今は名乗る兄が起こしていたのだと)
        拙僧は…太助という名であったころの兄しか知りませぬ。同じく利助であったころの僕…いや、拙僧が知っていただけのことしか。
        ……ですから、拙僧は止めねばなりません。兄を。そして何故そのようなことをしたのか…聞かねばなりません(そう言い、拳を握る)
        チサも、身の回りには充分気をつけてください。強い穢れが有る所…その先には、恐らく兄が居るでしょうから。
        (そうして、彼女の後ろにも視線をやる。それの意味する所は、彼女が背負う男なら分かるだろう。しっかりと守ってやれ、だ) -- 久世 2018-01-18 (木) 23:52:17
      • (死者を操るというその行為に嫌厭するように眉を顰める しかしそれが彼の兄であるならばとすぐに表情を抑え)
        それで何をしようというのでしょうか 人を害するのならばわざわざそんな術を使わずとも方法など様々でしょうに
        (それを一番疑問に思っているのは誰よりも目の前の人物だろう ならば自分がそれを止める道理もなければ理由もない)
        はい…判りました(強い穢れが発すれば直に行かなくともすぐ判る だがこの街はやはり冒険者の街だからか比較的表は穏やかだが裏ではそうとも言えない)
        (強い穢れが生み出されるのはそう稀ではないことも、その数が決して少なくないことも知っている 今後はそれをもっと注意深く探れば、あるいは)
        (それを辿れば、何かしら彼の求めるものの手がかりになるのではないか 今こそ私が役に立つときではないのか 口を開こうとしたが背中にぞわりとしたものを感じて動かなかった)
        (背中の気配が語る 彼は自分が巻き込まれるののを良しとしない 易き心で軽々しく人の問題に触れるのは感心しない 背中の気配はこう語っているような気がする)
        何か…(それでも娘はあえて口を開く)私に役立つことがあれば、きっと力になりましょう
        (穢れを探ることができる 強弱・新古の別もつけられる これは必要なことではないのか 少なくとも今の彼には)
        -- チサ 2018-01-19 (金) 00:05:23
      • …実際に事件のあった場所を最近は巡っております。そのどれもに共通するのは、夥しい死者が発生したはずであるのに
        その場にはほぼ霊魂が存在しなかったことです。それだけが理由ではないかもしれませぬが…何らかの目的の一つではあるかと。
        (そうして彼女が一瞬口を開きかけ、止まったのがわかった。白き男は、様子を見ていればこちらを気にもせず彼女を見下ろしている)
        (恐らくは…釘を刺したのだろう、こちらではなく、彼女に。それが何故かなのは…すぐに分かった)
        …チサが、ですか(今度はこちらが一瞬黙する。彼女は冒険者ではない、穢れを相手にする術を持つとは言え、進んで危険に触れてしまっていいのだろうかと)
        ……わかりました。何かのおりにご協力を頂けるのであれば…有難く(しかし…一度口を閉ざした彼女がそう言った意味、意志、それを解せぬ程野暮ではない)
        ただし…くれぐれもご自身の身を大事にしてください。それだけは、約束を(と、彼女の瞳に瞳を合わせ、強い口調で言った) -- 久世 2018-01-19 (金) 00:21:27
      • (例えば殺人であった場合でも、魂は必ずしもその場に留まることはない だが必ずしもその場に縛られないとも限らない)
        (故にほぼ存在しないというのは明らかにおかしい 死して尚自由を蝕まれる苦痛というのは想像絶するものがあるだろう)
        (そのような生業をする人間など、彼の問題でなくとも放っては置けない)
        (久世の言葉にその瞳に、しっかりとした意思を持って強く頷く)貴方も、ゆめゆめ油断なされませぬように
        (娘のその姿の後ろでは、白い男はそれを静かに見下ろしているだけであった)
        -- チサ 2018-01-19 (金) 00:33:33
  • ふむ…チサ、居ますか?(何やら背中に大荷物を抱えた坊主がやってくる) -- 久世 2017-11-25 (土) 23:43:41
    • (梅雨の蒸し暑さの主張が日に日に激しくなってきた頃、湿気取りの為に木炭や塩など部屋の隅に置きながら来訪に顔を上げる)
      はーい いますよー…あれどうしたんですかその大荷物(荷物置いて下さいと床を示す)
      -- チサ 2017-11-25 (土) 23:50:09
      • (どさっと荷物を置く。両手で抱えるようなその荷物は重量感があるレベル。…というか背嚢がぱんぱんだ)
        いや…ある依頼で、大鶏なる生き物が暴れるのを討伐する依頼があったのですがな、その報酬でもらった肉です。
        …拙僧、食生活上肉を食わぬ故…お裾分け、という奴ですな(中身を見れば、真空パックで小分けされた肉の塊。分けられているとは言えど一つ一つが結構な量) -- 久世 2017-11-26 (日) 00:10:45
      • これ全部鶏肉なんですか!? それはまた大変でしたね ああそれなら喜んで頂きます
        (ありがとうございますとお礼を言っていつものようにお茶を出す 季節的に冷茶を淹れてみた)
        お肉を食べられないのにこういう報酬は辛いですね 売ったりはできなかったんですか?
        -- チサ 2017-11-26 (日) 00:19:58
      • (そして荷物から一つの容器を取り出す。それはアヒルっぽい顔のプリントがされた卵プリンで)
        これもその依頼にて頂いたものです。お納め頂ければ…(と言って、冷茶を頂く。冷たすぎず程よく冷えていて心地よい)
        食べられぬ、という訳ではないのですがな。この肉は拙僧自身が仕留めた物、できれば売らずきちんと最後まで食べて貰いたいと思いまして…それも供養なれば。 -- 久世 2017-11-26 (日) 00:30:21
      • わ、可愛い! ではこちらもありがたく(鶏肉とは明らかに違うお菓子に向ける笑顔で娘は遠慮なく頂戴する)
        供養ですか…なるほど ふふっではいっそ鶏汁など作って来る人に振る舞っても良かったですね でも頂いたものにこれ以上言うのもアレなので今日の夕飯にさせてもらいます
        (言ってお茶を一口すする 部屋の中はそこまで暑くもないのだが冷茶のお陰で幾分すっと身体の熱が抜けていくのが判る)
        もう夏が来るんですね ここにいると、時が早い
        -- チサ 2017-11-26 (日) 00:37:35
      • ふふ、甘いものが好きそうですからなチサは(喜んでもらえたようでホッとしつつ)
        む、炊き出しか何かで?確かにそのような手もありましたな…。あ、一応パックのおかげかそれなりに長く持つようです、少しづつ消費してもらえれば。
        そうですな、少し暖かくなってきました。チサと初めて会ったのも凡そ一年以上前でしたか…(そうして茶をまた一口のみ、ふう、と息をつけば…ほんの少しだけ、瞳が細くなる)
        ……そういえば、最近は息災でお過ごしですかな?以前の拙僧のように風邪など引いておりませぬか?(言いつつ、また眼を見開けば…その瞳には常ならぬ輝き。そして…彼女の後ろ、背の辺りを見やる) -- 久世 2017-11-26 (日) 00:55:58
      • これからもっと暑くなるのでしょう 森の中に入ると街よりは涼しいんですけどね
        はい大丈夫ですよ 梅雨時期は特に気をつけているつもりです 久世くんはまた風邪はひきませんでしたか?
        (からかうように窘めるように言う娘は、久世の視線の輝きにはついぞ気づけずにいた)


        (久世の視線が背に彷徨うと同時にそれは認識出来た 突如現れたようでもあり、最初からそこにいてようやく久世が気づいたようでもある)
        (背後の者は今やすっかりその姿を表していた 色合いがはっきりしないが凡そ白く、全身をそれで包まれていた)
        (奇妙な出で立ちであった 白というよりも色を捨て去ったような白である それが左目を残して尽くを覆っていた)
        (外界に晒された唯一の形貌が久世の視線にぶつけるように合わさった 辛うじて黒い瞳だということしか判別出来ない)
        -- チサ 2017-11-26 (日) 01:08:30
      • …ええ、あれからは目立って病などは。時折冒険稼業やらで傷つくこともありますが…それはまあ必要経費というか。
        (などと言いつつチサの様子を伺うが、やはり気づく様子はない。…そこに思うことあれど、今は、と)

        (以前見た白い影を見やる。あれから何度かチサと話したが…恐らくその時も居たのだろう、この男は)
        (そして以前よりも朧げではなく…しっかりと姿が見える。何か心境の変化でもあったか、それとも)
        「単刀直入に聞こう。お前の名。それは『落蘇』だな?」
        (合った視線を打ち返すように見つめながら念に意思を込めて問う。それは断定的な物言いだ) -- 久世 2017-11-26 (日) 01:19:25
      • それは何よりです そちらは私以上に健康が第一でしょうからね
        でもまた風邪をひいても任せて下さい 今度も立派に看病して見せましょう(えへんと誇らしげに娘は胸を反らす 人の世話を焼けたのがよほど嬉しいようだ)


        (娘の呑気な仕草とは裏腹に、白影の人物は一度だけその瞳を閉じる)
        ―ああ、ああ、お前はやはりそうだったか―
        (口元に纏わりつく布が動き、それに合せて声ならぬ声を久世にだけ届けていく)
        ―最初は緋乃の孫かと思ったのだがな 俺のこともそいつから聞いたのだろう―
        (久世の問いに明確には答えを出さず、だが言葉は肯定の流れで進んでいく)
        -- チサ 2017-11-26 (日) 01:33:31
      • それは…流石に少々気が引けますな……いや、世話になった身で言えることではないのですが…(と苦笑し)
        (まだ多く残っていた冷茶をぐい、と傾け一気に飲む)…ところでチサ、申し訳ありませんが茶が無くなりました。おかわりを頂けませんか。
        …そうですな、注文が多くすいませぬが今度は長く煮出し…濃いめの茶を頂きたく願います(そう言い、さり気なくチサが席をはずすように誘導する)

        (否定は無し。この者の気質的にも違うのであればほぼ確実に訂正なり罵倒なりが飛ぶであろう。ならば…合っているということだ)
        「……ならば。まずは礼を。我が師を助けて頂き、誠に感謝する」
        (その言葉は同じく念にて届けられれば、そこから一切の雑念無く本当に感謝している事が分かるだろう)
        「察しの通り、我が師大律師緋乃からお前の事は聞いている。拙僧はその弟子だ」
        (ごろり、と懐の赤黒い数珠が僅か転がろうとした、そんな感覚がした。だがそれはほんの僅かで、坊主は気づかず) -- 久世 2017-11-26 (日) 01:50:15
      • (喉の渇きが落ち着いてきたのだろうと判断し、娘は一つ頷いて水場へと向かった)

        ―それは見当違いというものだ 俺は何も助けちゃいない―
        (目が、虚空の目が皮肉めいた歪みを伴って細まった 久世の真なる心と同じく、目の前の男の言葉もまた真実であった)
        (不動にして閑寂な男の姿は、死者としての所以か、はたまた生前からそうであるのか)
        (しかしその寂々たる声が突如、喧騒と等しいほどの笑声に様変わりした)
        ―なんと大層な呼称を掲げるようになったかあいつは! 顔を合わせれば腹が減っただの口にしていたあいつめが―
        (よほどツボに来たのか男は抑えることもなく長く長く呵々大笑する やがてそれが静まった頃、徐ろに男の左手から伸ばされる細い指がすっと久世の懐に指し示された)
        ―懐かしい友の気配だ―
        (男は満足そうに気配を堪能する 左の瞳も幾分穏やかになっていることに、男は気づいていない)

        //ここらで文通スイッチ押させて頂く所存 -- チサ 2017-11-26 (日) 02:15:14
      • (その言葉の真意は念に乗って伝わってくる。心の底から助けたなどと思っていないことに少し驚き)
        「それでも。師はお前に助けられたと思っている。…その感謝は、拙僧と比べ物にならぬ物であることは伝えておく」
        (そして更に驚き眼をぱちくりとする。大笑するその様子は、初めて見るものだ。皮肉など何もないその様子にこそ…)
        「……その笑いこそが答えとなる。なるほどお前は師の良き友であったようだ。…まあ今も腹が減ったとは良く口にしているが」
        (そして、伸ばされた指、その在処が何を指すのかに気づけば…赤黒い数珠を取り出して)
        「これは…師がその力、意思、思いを長年にかけ込めた数珠だ。分け御霊とまでは行かぬが近いものだろうよ。
         ああそうだ…師は今も存命だ。鬼を宿していたことで体質が変わったのか、龍の力のせいか、不老とは行かぬがそれなりの長命を得ている」
        (それも目の前の男のおかげだ、と言った所で違うと言うのだろうな、と思いつつも)
        「…しかし、これでお前が悪を成そうとしてあの娘に取り憑いている訳ではないことは確信できたが…何故、お前はチサの背に立つのだ?」
        (根本からの疑問に立ち返る。危険が無いと分かっても…そこを外す訳には行かない。その為に、己はここへ来たのだから)
        //らじゃです(めっちゃ連打しつつ自分のも押す) -- 久世 2017-11-26 (日) 02:39:08
      • (長命という意味に男の目はまた細まる 死に別れて100年の月日 その長さを生きていた実感を自分は味わう術もない)
        (僅か言葉の途切れたるは生前の記憶を思い出しているからか、やがてそれを吹っ切り次の言葉に応じた)
        ―アレは俺の縁者でね―
        (言葉の最後と同時に視線が引きずり降ろされる)
        ―だがアレは知らん 言っても無駄だよ―
        -- 2017-11-26 (日) 16:12:16
      • (瞳に宿っている穏やかさに、師とこの者は良い関係を築けていたのだろうと思う。しかしその様子も今は消え)
        「縁者、か。チサの言っていた…滅びゆく国。お前もそこの者だったのか」
        (そういえば師から聞いたことがある。目の前の者が命を落とした際、残した灰を東国へ戻った際撒いた国…あの国がチサの国だったのだろう)
        「…伝えてやればいいだろう。何か害している訳でもなし。…むしろ…少々過保護のきらいがあるくらいだ。
         この森の結界術…あれはチサは自分の力だけで張ったと思っているだろうが…分かっているぞ。お前の力に依る部分が大きいだろう」
        (少々訝しげにする。それとも何か伝えられない理由でも在るのだろうかと、考えて) -- 久世 2017-11-26 (日) 21:07:06
      • ―名もない国だ いや他国を見て認識を変えたが国ではなくもう街という規模だな―
        ―ああ、ああ、何度も言わせるな 無駄なんだよ伝えても 俺の存在はこの世から消え去った 跡形もなく地に沈んだのさ―
        (ケッケッケッと小馬鹿にしたような軽い声を立てるも、男の目は今や波立たぬ湖面のように静かであった)
        (罪を隠匿しているような罪悪感もない ただ伝えないことがどこまでも自然であるかのようだった)
        (これがあるべき姿だと言うように、男はとても自然であった)
        -- 2017-11-26 (日) 21:15:07
      • 「確かに…師から伝え聞いた規模では、小国…こちらで言えば大規模な街と言っても差し支えないものだったとは聞く」
        「……そうかもしれぬ。だがしかし、そうではないとも言える。師はお前のことを片時も忘れたことなどないし
         チサは今でもある種お前の力に頼って生きている。お前が残し…今も霊魂だけとなっていても、存在は、あるのだ」
        (そうして、水場で茶の支度をしているだろうチサへと思いを馳せる。これでいいのかと。チサは知らねばならぬはずだ)
        (今の状態は外界を自由に満喫しているように見えて実は違う。それに…一方的に庇護を与えられること、それを彼女自身が望むだろうか) -- 久世 2017-11-26 (日) 21:27:46
      • (男は声をかけずただ黙って久世の言葉を聞いていた 肯定か否定か 顕となる左目からは判別出来ない)
        (ただ師は忘れていないと言われたその瞬きの間だけ、目に揺らぎが見えただろうか)
        (しかし応じる挙動は見えないままに、娘が水場から帰ってきた)


        お待たせしました 渋めのお茶ですよ
        ……て、あら? どうしましたお顔がなにやら深刻ですよ
        (娘は普段と変わらない視線で久世をキョロキョロと眺めながら自身も先程の席に落ち着いた その背中から男は娘をじっと見続けている)
        -- チサ 2017-11-26 (日) 21:37:03
      • (何も思うところがない、という訳ではなさそうだ、と、微かに感じる男からの様子に察する)
        (だが自ら動くつもりはないというのは本当だろう。先程まで感じた思念からもそれは容易に分かった)

        チサ。……一つ訪ねたいことがあります。チサの国の者で、全身を白い装束に纏った男…。
        そのような者に心当たりはありますか?…名を、落蘇、と申す者です。
        (置かれた冷茶に手をつけもせず切り出す。ことここに至れば…彼女は知るべきだろう)
        (恐らくは男が言うように、今は知らぬのだろうが…それでも、念のため確認する) -- 久世 2017-11-26 (日) 21:48:17
      • (自分も久世に習うように濃い目のお茶を口にする 舌を喉を流れていく苦味が今は心地よさすらある)
        (ごくんと喉を鳴らしながら、耳は久世の言葉を捉えていた 捉えていたのだが内容がいまいち把握出来ていないようだった)
        ……白い? 白色の一族はいますが、すみませんそのような名前に心当たりは
        うーん でも古い歴史ならいたかもしれませんね 一応私の父は歴史編纂の仕事をしているので家に帰れば確認できるかもしれません
        (眉間を寄せて娘は首を横に振る 嘘をついている様子でもなし何よりそのような嘘をつく理由もないだろう)
        -- チサ 2017-11-26 (日) 22:01:22
      • (やはり、とその様子に納得する。本当に直接の縁は無いようだ。恐らくは少し離れた親類か何かか)
        ……伝えるべきか迷ったのですが…(と、そこで言葉を切り、少しの間、葛藤を抱きながらも)
        …その者が、チサ、あなたの側に居ます。肉の身ある者ではなく…霊だけの存在となって。
        (真剣な様子で、チサの瞳を見つめて言う。冗談でもなんでもないことはそれだけでも分かるはずだ)
        チサは今まで…術を扱う際、己の力量以上の事が出来たと思うようなことはありませんでしたか?
        もしくは…意識せずとも何故か、そう…何故か不運が寄り付かず、状況が好転したようなことは?
        そのような事があったのならば…それは、その者が手助けしていてくれていたのです。
        (そこまで一息に語り…ようやく茶に口をつける。口の中はもはや、からからに乾いていた) -- 久世 2017-11-26 (日) 22:10:14
      • (初め娘は身動き一つしなかった しかし呆けて入るわけではなく試みていたのだ)
        (彼の言葉に嘘はないと素直に受け入れられた しかし本当に久世の言葉が確かなのか 私の近くに自分の感知が及ばない存在がいるのか)
        (彼の言葉に激しく動揺したり嘘だと否定することがなかったのは、既に事前に別の筋からも言われていたからだろう)
        (しかしどう足掻いてもそれは認識できなかった もっと意識を飛ばし確実にはっきりと周囲全てに力を広げる しかし手応えはない)
        (背後を振り向く、何もない)
        (ない ない ない 何もない 私の周囲にいるのは久世だけだ だが現実はそうではないのか)
        ……私は、本当に、守られていた?
        (それだけを口から零れさせ、ばらつく意識を何とか手元に纏める)
        それがさっきの、落蘇、という人ですか?
        (困惑と焦りとで目が次々に揺れていく それにつられる様に声までもが纏まり無く吐き出される)


        (男はそこまで見て取り、首を横に振った)
        ―ほらな 無理だったろう 俺はなこいつの影なんだ 透明で目に留めることも出来ない影なのさ―
        (自分の影というものは目に留めていなければその存在を確かめることは出来ない 影の意識など捉えようがないからだ)


        (男の言葉も娘の耳には届かない 存在を確認する術が無ければ娘にはどうすることも出来なかった)
        (それでも必死に何か得ようとしてあがく 先程の久世の言葉を何度も脳裏に巡らせ手がかりをつかもうと)
        (そこではたと娘は気づいた)
        ……久世くんはどうしてその事を知っているんですか? 私が知らないことをなぜ貴方が
        -- チサ 2017-11-26 (日) 22:26:50
      • (何者か、という言葉には、こくり、と首肯にて答えとする。彼女の様子からは強い困惑が感じられる)
        (自分のしたことが正しかったのか、その様子を見れば少し揺らいでしまいそうになるが…)
        (何も知らぬままでいるよりは、と考えた己の想いが少しでも良い方向に向かえば、と)
        …落ち着いてください。少なくともその者はチサに危害は与えません。それは拙僧も保証します。
        (ことさらにゆっくり、はっきりと語りかける。彼女の焦り、それを僅かにでも鎮められるように)

        (男が首を振ったのと同じように、坊主も首を振る)
        「だとしても…意味はある…はずだ。影があることもさえも知らぬよりは、まだ」

        (突然の言葉に彼女はよくよく己を抑えている)
        (取り乱さず、今も冷静に己の内を探り、姿が見えずとも坊主の言葉を確かめようとしている)
        拙僧は、職業柄…と言いますか、常ならざる物を観る霊視の術を心得ておりますれば。
        …申し訳ありません、以前から…先程もその者と思念を交わし、時折対話をしておったのです。 -- 久世 2017-11-26 (日) 22:41:41
      • 今も…ですか? 今もその人と?
        (何者かは判らないが、ずっと守っていてくれたのならばこれからも信じていれば良いのではないか)
        (だれがなぜ自分なのだろう なぜ私を守るのがその人なのだろう)
        待って…待って下さい その人はいつの年代の人か判りますか? どのような姿でどのような人で
        その人は白い服を着ていると言いましたよね 二十連の飾りはつけていますか そうならば間違いなく私の知っている一族です
        私の…この血にもその一族の血が入っています だから私を守ってくれているんですか
        (自分の知識と照らし合わせて、その護り人の存在を確かめようと必死に手探る)
        (自分とて彼のようにこの世ならざる者を見ることはできるはずなのに なのに何故その人だけは見れないのか)
        -- チサ 2017-11-26 (日) 22:57:22
      • ええ、今もその者はチサの後ろに(静かに、冷静そのものの声で言う。ここで己が心波立てては意味もない)
        (と、その者のことを問われれば、ふむ、と改めて白い影を観察し…)
        年代は…百年前の者ですな。拙僧の師が幼き頃に世話になった人物でもありまして、師は長寿なれば丁度そのくらいかと。
        そして…ええ、飾りをつけております。首にかける…二重になった連なる飾りですかな。一見、数珠にも似たような…。
        (彼の様相は、間違いなくチサの言った通りで)……なるほど。縁者とはそのようなことでしたか。
        理由までは詳しくは聞けませぬでしたが…恐らくはその通りでしょう。…む?どうしましたチサ?
        (チサも霊視を行えると知らぬ坊主は、その来歴が凡そわかった今でも困惑消えぬ少女の様子に疑問を抱く) -- 久世 2017-11-26 (日) 23:11:41
      • 百年…(思い返す 父の仕事を見せてもらったことを 自分の父とその兄弟から祖父母やその兄弟、曾祖父母と順番に家系図を見せてもらった事を)
        (百年前ならば丁度祖母が生まれ生きていた頃だろうか 私の中に流れるこの封ぜし白の一族の血は祖母から受け継いだものである)
        知らない…知らない(力なく娘は首を振る 先程のようにしっかりとした意思は今や水に浸った薄紙のようにもろく崩れていっている)
        (父は言っていた 祖母は兄弟がいなかった為一族の血の為に多くの子を残そうと、父を含め五人の子を産んだのだと)
        知らない…知らない 知らない! そんな人知らない! じゃあ曾お爺様の? それとも曾お婆様の?
        (思い返す どこを当たっても落蘇という名前は思い浮かべることは出来なかった)
        一体…一体誰なんですか! そんな名前の人家系図にはいません 父様は嘘なんか付きません! でも…でも…ああ
        (激しい滝の流れのように矢継ぎ早に思いの丈を久世にぶつけ、ふと糸の千切れた操り人形のようにがくりと肩を落とす)
        白い服に、二十連の飾りは…確かに封ぜし白の一族の姿です これは間違いありません
        (父は嘘をついていたのだろうか 父は知らなかったのだろうか どちらにしろ何故このような事態になったのか幼い娘の拙い思考ではこれ以上の事は出来そうにない)


        (男は取り乱す眼の前の娘を見ても微動だにしなかった)
        (その左目からは表情というものは既に見いだせず、ただ現実をありのままに受け入れることしか意欲を感じられない)
        (そして呆然とする娘を一瞥し、そしてすいっと視線が久世に向けられ口元の布がまたもや蠢くのであった)
        ―ほらな 無理だったろう?―
        -- チサ 2017-11-26 (日) 23:53:04
      • (張っていた緊張の糸が切れたのか…小さな子どものように首を振り、自分の知らなかった彼の存在を拒否する少女)
        (それを刺激せぬようゆっくりと近づき…その細く、小さな肩に手を置く)
        ……しかし、確かに居るのです。それはチサが…チサの父上も知らぬことだったのかもしれません。
        それでも…貴方だけはそれを否定しないであげてください。でなければ…その者も浮かばれぬ。
        (師から聞いた彼の情報は…そこまでは多くない。余り人に語るべきではないと思っていたのかどうかまでは分からぬが)
        (だが、彼が国を追われた者だということは聞いた事がある。…ならば、その国から、存在を否定されていた可能性は低くない)
        …彼の者も…。貴方の国の、滅びゆく国の一員だったのです。それだけは、認めてあげてください。
        (僅か、少女の肩に乗せられていた手に力が篭もる。無くなっていく、消えていく国を嘆いた彼女だけは…と)

        (そうして横目で、男の視線を感じれば受け止めて、その視線を押し返すように観る)
        「…それは、これから彼女が決めることだ」
        (そんな思念を送り…これ以上語る言葉はないと、視線を切りただ少女を見つめた) -- 久世 2017-11-27 (月) 00:24:08
      • (私は何故、こんなにもその人の存在を否定しているのだろうか)
        (いなかった事にしたいのか いない者として扱うべきだと考えているのだろうか)
        (覚束ない思考のままにもう一度自分の背後を振り返る 飴色の板壁が鎮座しているだけのいつもの空間しかそこにはない)
        (その時、娘の目が一瞬だけ見開いた)
        ……努力、してみます
        (お騒がせしましたと姿勢を正して、娘は再度お茶を口に運ぶ 苦味は今や別物のような舌を撫でていく)
        (その日はそれでもう限界であった 辿々しく久世を見送った後は湯呑みを片付けて一つため息をつく)

        (周りを見渡すも、自分以外何も見えない)
        …私が、見えないんじゃない
        (虚空に彷徨う視線に乗せて誰に言うでもなく声を送る)
        貴方が、見せてくれないんですね
        (もしも娘がその声を聞けたのならば、―そうだよ―と優しい声音が耳元に届いていたことだろう)
        (だがそれも、いつの間にか降り始めていた梅雨空の恵みに流されかき消えていった)
        -- チサ 2017-11-27 (月) 00:43:22
  • ち、チサさんは・・・いる・・でしょうか・・・(尋ねてみる) -- リリア 2017-11-19 (日) 22:29:47
    • (小屋の中から静かに声と同時に扉が開く)はい、今日はリリアさん -- チサ 2017-11-21 (火) 19:15:07
      • (静かな調子にちょっぴり気圧されつつ)えと・・・以前・・お約束してた・・・お茶にご一緒できたらなと・・・思って・・
        ・・・えっと・・大丈夫・・ですか? -- リリア 2017-11-21 (火) 19:34:51
      • (リリアの言葉にぱっと顔を明るくさせる それはいつもの娘の表情であった)
        ああ! 和菓子屋さんのお約束ですね 私は大丈夫ですさっそく行きましょうか
        -- チサ 2017-11-21 (火) 19:49:08
      • あ・・はっはいっ・・・そう・・です(こくこくと頷き、よかったと胸を撫でおろす)
        えと・・それでは・・よろしく・・お願いします(ぺこりとついていく) -- リリア 2017-11-21 (火) 19:51:28
      • (濃緑の空を二人で眺めながら街へと流れていく 静寂な森から騒然とした街に移るのは別世界に移動したような感覚に陥る)
        梅雨時期ですが今日は晴れて良かったですね あああそこですあそこ(指し示す先にあるのは石畳の建物とは一風変わった木板の扉であった)
        (中に入れば時間的に余裕があるのかまばらな客が思い思いに時を過ごしている 二人は店員に促された卓子の前にそれぞれ座る)
        すぐに座れて良かったですね さてと今の季節だとなんの和菓子があるかな…(出されたお茶を飲みつつ御品書きを眺める)
        -- チサ 2017-11-21 (火) 20:03:16
      • はい・・・もう5月も半ばを過ぎて・・・夏が近づいてる・・んですね・・・(早いなぁなんて呟きながら歩く)
        ん・・わぁ・・・エキゾチックな・・感じです・・(うんうんと期待に胸を膨らませながら入店、席について)
        わ、和菓子って・・色とりどりで・・・色んな形があって・・かわいいです・・よね・・・(牡丹や躑躅を模したデザインに感嘆の息をついて) -- リリア 2017-11-21 (火) 20:25:20
      • 和菓子は何と言ってもこの形ですよね 味も色々ありますが
        (練りきりの牡丹にきんとんの躑躅、季節的にお薦めなのは柏餅や草餅だろうか)
        ちまきもありますね…あ、水ようかんももう出てる この前もでしたがやっぱり悩みますねお菓子って(懊悩と共に御品書を見つめて続ける)
        -- チサ 2017-11-21 (火) 20:57:15
      • (うんうんと頷いて)でも・・こうやってちゃんとお店で・・食べる機会は・・・今までなかったかも・・です(嬉しそうに選んで)
        そう・・なんだ?・・・えと・・じゃぁ・・・(一つ一つはそれほど多くない、2つくらい頼んじゃってもいいだろうと練りきりの牡丹と草餅を選んでみる)チサさん・・は? -- リリア 2017-11-21 (火) 21:23:01
      • 同じお菓子でもお店で食べるとまた違った味わいがあるんですよね
        (何より誰かと一緒に食べるという機会も最近なかったからか、一際嬉しそうに選ぶ)
        じゃあ私は…ちまきと水ようかんで(決まった品々を注文してまたお茶のんで一息)
        流石にちょっと暑くなってきましたね リリアさんのその恰好だと夏は特に暑そうな気がします
        -- チサ 2017-11-21 (火) 21:39:06
      • ふふ・・・それは確かに・・・お店の雰囲気・・とか・・大事ですね・・・(同じことを感じているように微笑んで)
        えへへ・・その・・・また・・半分こ・・しようね?(なんて言いつつこちらもお茶を一口、はふぅと息をつく)
        です・・ね・・・そろそろ・・夏服にしないとですけど・・・また・・背も伸びたし・・・買い換えないと・・・(あははと笑って)チサさんって・・服は・・どうされて・・・いるんですか?・・・自分で・・作ってる・・とか?(お店があるんだろうかと) -- リリア 2017-11-21 (火) 21:58:05
      • はいもちろん! まだまだ食べてないもの多いから楽しみです…
        まさかまさか着物なんて作れませんよ(片手を横に振って)私の服は元々着ていた物ですが和服屋さんや呉服屋さんも見かけたのでちょっと仕立てて貰ってるんです
        (流石に値は張るがそれで大事に着れば長持ちする素材らしい しかし国を出た時の服がまだ着れるという事は成長していないということでもある)
        (内心ちょっと落ち込みそうになったタイミングで注文した物が来たので気を取り直した)
        来ました来ました ではさっそく頂きます(まずはちまきの笹の葉を剥がす 中には真っ白な三角のお餅 添えられたきな粉につけて一口かじる)
        ここのちまきは白いお餅ですね んー笹の香りが良い…きな粉も美味しいです(もちもちと美味しそうに噛みしめる)
        (二個入りだったので一つをリリアの方に寄せて)ちまきは厄除けの効果があるんですよ、さ、どうぞどうぞ
        -- チサ 2017-11-21 (火) 22:13:01
      • あ、あるんですね・・・そういう・・お店・・・・・・?(ふむふむと頷きながら、なんでかちょっと落ち込み気味な雰囲気に首を傾げたり)
        ぁ・・来ました・・・ねっ(お菓子が来ればぱぁっと笑顔になって意識はそっちに)おもち・・以外も・・・あるんですね・・・(ありがとうと受け取ると)
        厄除け・・ふふっじゃぁさっそく・・そちらから(と同じくちまきにきな粉をまぶして頂いて)んっ・・んふふ・・・もちもち・・してます・・・そっか・・葉っぱに巻いて・・香りをつけてる・・んですね・・・ -- リリア 2017-11-21 (火) 22:51:05
      • 笹の葉の香りでまたお餅に合うんですよね…上品な香りで好きなんですよ
        私が知っているのは中に餡こが入っていたり、お米で作っていたりするものですね
        (お店で色々違うみたいですねと説明しつつ水羊羹を一口サイズに切って頬張る)
        ああ冷たくてこちらも美味しい…ちょっと蒸し暑くなってきましたし冷菓も美味しい季節になりましたね
        (つるりとした喉越しを堪能しながら、じっくりと甘みを味わっていく 濃厚ながらも甘すぎないバランスの取れた味わいだ)
        -- チサ 2017-11-21 (火) 22:58:54
      • ・・わかる・・気がします(うんうんと頷き)あんこや・・・お米・・・(ほうほうと想像してみたり)
        (お茶を飲んで一息つくと、こちらは練りきりを半分に切って頂いたり、和菓子特有の甘さが口の中に広がる)えへへ・・・果物とかと違って・・・どういう味なのか・・食べるまで想像できない魅力があります・・
        (ちょっと失礼して水ようかんも頂きつつ)氷菓子・・みたいにキンキンに冷えてるーって・・訳でもないのに・・・触感の・・おかげでしょうか・・・凄く涼し気な・・感じがします・・よね(うんうんと) -- リリア 2017-11-21 (火) 23:19:48
      • 見た目が果物でも、味がぜんぜん違うものもあるそうですよ(自分も失礼して練りきりを頂き)
        ん、舌触りがいいですね 見た目も可愛いのが多くて和菓子も食べちゃうの勿体無いですよね
        あんまり冷たいものだとかき氷みたいにキーンてなっちゃうけど、こちらは食べやすいです
        こういうのがあると、夏が来るのが楽しみになります 夏に食べてこそってものも多いですからね(アイスも美味しいですよねと色々と数えたり)
        暑いのは苦手なんですけど、その中で楽しみを見つければ何とか生活していけます…リリアさんは夏と冬どちらが好きですか?
        -- チサ 2017-11-21 (火) 23:39:18
      • そうなんです・・・か?・・甘そうに見えたら・・凄く辛かったり・・?
        そう!そうなんです・・・凄く・・よくできてて・・・食べてなくなっちゃうんだなぁもったいないなって・・・(でも食べる、割とためらいなく両断したやつ)
        程よい感じというのが・・・大事・・・なのかもですね・・・(最後に草餅を半分こしながら)夏と冬・・ですか・・・(うぅんと考える・・なかなかの命題だった)冬は・・夏が好きになります・・・夏は・・・冬が恋しいです(わかりやすい!) -- リリア 2017-11-21 (火) 23:45:24
      • みかんの形をしていて実は柿餡だったり、りんごの形なのにいちご味だったりっていう奴なんですよ
        私もびっくりしたんですけどそれはそれで美味しくて…やはりお菓子は美味しくなくちゃ!(強調しながら)
        ふふふ全部美味しく頂いてこそ、ですよね(蓬の芳しい香りと共に草餅も美味しくもちもち食べる)
        判ります…(判ります)暑いと冬が恋しく寒いと夏が恋しいですよね ちょうどよい季節が一番いいんですが
        これもまたどちらも味わってこその結論なんですよね…喉元過ぎればって奴でしょうか(大体食べ終え、お茶で口の中を流す)
        -- チサ 2017-11-21 (火) 23:52:26
      • そ・・・そんな物が・・あるんですね・・・(知らなかった・・と驚いて、でも)ですよねっ(とその強調部分にはこちらも強く同意する)
        (味わいながらなんとなく気づいたように)和菓子って・・独特だなぁって・・・ずっと思ってたんですけど・・お米や豆・・草から甘みを引き出そうとするのと・・小麦や果物、ミルクとかから甘みを出そうとする事・・・環境が違うだけで目的は同じ・・・なんだなって・・今なんとなく・・・思いました(それ即ち甘味への欲求であると)
        ですです(ぶんぶんこくこく頷く)ふふっ・・・確かに・・なんというか・・現金です・・よね(なんて笑いつつご馳走様として)
        (店を後にすれば改めて)きょ、今日は・・・有難うございました・・・また・・いいお店・・みつけたら・・・一緒に行きたいな・・って・・・(それではっと頭を下げて別れを告げて) -- リリア 2017-11-22 (水) 01:36:03
      • そうですね…甘いものはそれこそ遥か昔から特別な恩恵みたいに語られていましたし
        色々な工夫をして甘味を取ろうとするのはどの地も一緒なのかもしれませんね(どれほど土地が違えど、人は根底は変わらないのだろうなと思惟する)
        いえいえこちらこそ、誰かと一緒に美味しいものを食べるのってやっぱりいいですよね またお店見つけたらぜひお願いします
        (こちらもお辞儀をして満足の内に二人はそれぞれ帰路についた)
        -- チサ 2017-11-22 (水) 20:17:48
  • (発情薬と気になる相手…または好みのタイプの下着姿写真が撒かれた!) -- 2017-11-12 (日) 12:02:09
  • (何か思う所あるような様子の坊主が森に現れ、以前結界を感じ取った地点までやってくると少々考えごとをするように止まり)
    …無礼かとは思いますが。お許しくだされ(誰に言うとも無しに言い…懐から数珠を取り出し片合掌にて数珠を握り)
    隻手音声:法念処(鈴のような音と共に小僧の黒い両目に常と違う輝きが灯される。宿るは法を観ずる力。それにて結界の構造を解き明かさんと) -- 久世 2017-10-23 (月) 22:25:13
    • (誰かが結界内に入ってきた この時点で誰かは判らないが入ってこれたのならそれは問題ない人物であろう)
      (この森に入ってくる人物は必ずしも自分に会いに来る人たちばかりではない 純粋に森の恵みの収獲を目的とする人たちもいる)
      (ここに来るのなら反応すれば良し、来ないのならそのまま接することはない 気にせずいつものように娘は家の中で一人作業をしていた)


      (何かが侵入してくる その気配を感じると同時にそれに対して意識を集中する)
      (侵入者は明らかにこの結界に焦点を当てている この結界に触れようとしている 生前ならば舌打ちをしていた所だが今は意識を飛ばすのみだ)
      (許しも得ずこの結界を解析しようとする者を、弾き飛ばさんとばかりに念をぶつける)
      -- 2017-10-23 (月) 22:42:58
      • …くっ!?(強靭な結界だ。ひと目見てそれはわかる。そしてここに来る前に確認した建築現場の倉庫にかけられていた人避けの結界と同質なのも)
        (しかしその強さは桁違い。更に詳細を探ろうとその術式の細部まで観るつもりが…まるで殴られたかのように小僧の頭が仰け反る)
        いたた……やれやれ。思った通り、と言えばいいのか…(その苛立たしげな力は以前チサの後ろに見た男らしきものとよく似ている。図星だったか)
        …この結界の真似事をするつもりはありませぬよ。ただ…"誰が"張ったのかを知りたかっただけです(ふう、とため息をついて一旦瞳を閉じて術を弱め)
        聞こえておるのかは分かりませぬが…参りますぞ(と今度は普通に森の奥へと進み、以前訪れた小屋にたどり着きドアをノックする) -- 久世 2017-10-23 (月) 22:54:52
      • (久世の言葉に応えるようにそれ以降の衝撃は特になかった だが意識はそのまま久世に向ける 小屋にたどり着くまで凝視されているような違和感を覚えたことだろう)

        (ノックの音に反応して腰を上げドアをあける)はーいどなたですかー? -- チサ 2017-10-23 (月) 23:02:30
      • 殿方に見られるよりおなごに見られる方がいいなどと言うつもりもありませぬが…これはこれは…(苦味走った顔で視線を感じながら扉が開けられるのを待つ)
        (搦手は得意でないとはいえ、正面突破の力押し過ぎたか?と少し反省していれば少女の呑気そうな声が響き、ドアが開けられ)
        とりっくおあとりーと!お菓子を出さねば悪戯しますぞ!です!(がお、といつもは真面目腐った顔を出来るだけ怖そうにして片手を鉤爪のようにして言う)
        (などという本人のもう片方の手には、小ぶりなかぼちゃなどがあるのが間抜けにも程があるが、別にいいだろう、今は祭りの最中でもあるのだ) -- 久世 2017-10-23 (月) 23:11:42
      • (反応に困ったのかドアを開けた姿勢のまま、今度は娘が久世を凝視している)!?……? ??
        悪戯…? お菓子?(どうやらハロウィンという行事に馴染みがないのか知らないか、二度見三度見と続けて見る)
        -- チサ 2017-10-23 (月) 23:17:35
      • …こほん。…ごほんっ!(盛大に滑った。慣れぬことをするからだと耳まで真っ赤になるも)…失礼致しました。今のはですな、…こちらの祭りの決まり文句でしてな…。
        そう、…盆のようなもので、化物がやってきてお菓子か悪戯を強制的に選ばせるという風習でしてな…(滑ったギャグを解説させられるにも等しい所業にますます耳が赤くなってくる)
        ……と、とにかくうちの畑で取れたかぼちゃです。チサの張ってくれた結界が大層役立っていますでな、追加報酬代わりにでもと持ってまいりました(とかぼちゃを差し出す)
        しかし…建設現場と冒険先の行き来になりがちな拙僧が言うのもなんですが…チサは余りまだこの辺りの風習をご存じないので?(…それも、この森の影響があるかもしれない、と少し考える)
        (さぞかし今の醜態を男は嘲笑っているのだろうかと、術を戻しチサの背後を伺う。あくまでチサ自身には気づかれぬように、そっと) -- 久世 2017-10-23 (月) 23:27:28
      • そ…そうなのですか 知らなかったとはいえこちらも反応出来なくてごめんなさい(恥をかかせてしまったと申し訳なさそうにかぼちゃ受け取り)
        でもその化物はお菓子好きなんですか 悪戯って具体的に何をするのでしょう 私でもできますか?(とりっ…とりっく とうろ覚えの言葉を辿々しくいって)
        (ひとまず中にあげながらお茶を用意する)色んな国の人がいるから色んな行事があるのでしょうが私はまだあまりそこら辺把握してなくて…
        (侘びながらもなんという行事なんでしょうかと訊ねる娘の後ろには、佇むように何かの気配はある だがそれから感情などは何も漂ってはこない 置物のように存在だけしか確認できなかった)
        -- チサ 2017-10-23 (月) 23:36:21
      • ……そう言えば、何故お菓子を要求するのでしょうな。悪戯も実際に何をやるのかは拙僧も知らず……くすぐりなどでしょうか(と、上がって片合掌してお茶を一口頂く)
        拙僧も工員などからの聞き齧りでしてな……とりあえず先程の呪文を唱えれば菓子がもらえる祭りだとだけ…(坊主も決まり文句しか知らない始末の模様で)
        (はて、などと首を捻りながらも、ちらりと気配に視線をやり、茶をまた飲む振りをしつつ念を放つ)
        「随分と澄ましたものだ」「あの結界はお前が張ったものだろう」「黙っていないでさっきのように"声"を荒げたらどうだ?」
        (坊主にしてはだいぶ好戦的な意を放つ。以前はだんまりを決め込まれてしまった、あの気性からすればこの霊は突けば突くほど反応を引き出せる質だ) -- 久世 2017-10-23 (月) 23:47:25
      • くすぐり…悪戯だとこう、脅かしたりするのもありでしょうか(それでも両手をワキワキさせながらくすぐりのポーズ)
        でも良いことを聞きました 私も街に出たらそう言ってみましょう(ウキウキしながらカボチャを水場にしまう)


        (久世の念を受けたからか、空気の震えに似たものが響き渡る それは娘の背後から漂う笑い声に他ならなかった)
        ―なんだ 俺にも菓子をくれる気か坊主 悪戯したけりゃ触ってみなよ―
        (明らかな嘲笑まじりの声 坊主という言葉も僧侶のそれではなくガキという表現の言葉だろう)
        (笑いながらその姿は以前のように横を向いたままであった 姿形ははっきりとはしないが、横を向いているという姿だけは判るだろう)
        -- チサ 2017-10-24 (火) 00:09:27
      • そういう手もありでしょうな。余り度を過ぎず笑い事として済ませられる程度なら問題なしかと……笑い事とはそういう意味ではありませんぞ?(そのポーズにちょっと引く)
        数日だけの盆と違ってそれなりに期間のあるお祭りのようです、それも良くありましょう…ああ、小さい分甘みが強いので煮物などにもよいですぞ(などと仕舞うチサの背を見つつ)
        (横を向いたままの男はやはりこちらを嘲る。予想していたことで特に怒りも覚えぬが、やはりこちらを舐めている…普通に話をするのは難しそうだ)
        「できぬと思ったか」「こちらも破邪を生業とする門家の者だ」「菓子の変わりに礫をくれてやっても良いのだぞ」
        (チサがこちらを振り向かぬ内にぎろり、と術を込めた瞳で睨む。霊気の薄い地縛霊などであればそれだけで縛りにあってしまうような意気) -- 久世 2017-10-24 (火) 00:21:52
      • ―やめとけやめとけ 破邪ってのは邪気がないと無意味だ 俺にそんなモノがあるとでも?―
        (今度は馬鹿にしたような口ぶりである だがその言葉に偽りはない 白い影からは邪気はおろか禍々しさも感じられない)
        (代わりに術の礫が来ようものならば、直ちに叩き伏せる覇気は感じられた)
        (久世が込めるその力に向けて、吹き散らすような圧を放つ 同時に久世の力の質を探る)
        (自分は張られた結界を他人に探り当てられることに怒りをぶつけていたというのに、相手の力を探る事に遠慮はなかった)

        ―そいつも緋乃に教わった力か? だがそんなもん放ってこいつに何かあったらどうする その力をそんな風に使うんじゃねぇよ―


        (かぼちゃを保管し終えた娘が言葉を遮るように戻ってきて)
        ふふふ 昔はよく父に悪戯をしていたものです でも久世くんはそういうのはしなさそうですね
        (目の前の僧侶と背後の者との対立も知らず、一人静かにお茶を口にした)

        (言葉はもう聞こえない)
        -- チサ 2017-10-24 (火) 00:51:21
      • 「…」
        (今度は坊主が沈黙する。確かに男が言う通り視線の先の存在からは邪悪さは感じられない)
        (だが、霊とは移ろうもの。善霊だった御霊が一夜にして荒御魂となり悪しき存在へと変わり果てる様を幾度も見てきた)
        ぐっ…(思わず声を漏らす。物理的でない吹き荒れる嵐のような霊圧が身に吹き付けられ、身を固める)
        (だが、男の放った圧よりも何よりも、次に男が紡いだ言葉が…坊主の動きを金縛りの如く止めた)
        「お前が…!」「なぜ」「師の名を知っている……!?」
        (だが、言葉はもはや返らない。言うべきことは言ったという風に嵐は過ぎ去っていった)

        ……あ、…ああ、そ、うですな。幼き頃ならともかく…この年になってなお悪戯など…
        (どうにか、取り繕えた。恐らくは何も知らぬ少女には悟らせぬべきだろう。しかし…)
        (謎は深まる。何故、この少女にこんな強力な霊がついているのか、何故、少女はそれを知らぬのか)
        (何故、この男は師の名を、知って、いるのか)
        ………すいませぬ、拙僧、そろそろ失礼致します。かぼちゃ、美味しく頂いてくださいませ。
        (ボロが出ぬ内に退散しようと決め。そうして…もう一度、チサの背を見、腰を上げる)
        では…いずれまた(そうして、小屋の扉を開け、去る前に後ろ髪引かれるように視線をやり、振り切るように締めた)
        (その懐の中では、師から賜った赤黒い数珠が、何故か身じろぎしたような…そんな気がした) -- 久世 2017-10-24 (火) 01:14:29
      • (久世の明らかな動揺に心配になった娘が声をかける前に、すっと僧侶は立ち上がる)
        そうですか…? はい さっそく今晩にでも使いますね ありがとうございました
        (礼を言って見送ろうと共に扉に向かう、その間に久世が何度かこちらを伺うのも気になったが、彼の慌ただしい様子から今は聞かない方が良いと判断しそのままにとどめた)
        気をつけて(笑顔で見送る娘 その背後には変わらず佇む白い影法師)


        (その影が、ゆっくりと久世の方を向き)
        (久世が振り向いたと同時に、その視線が一瞬だけ交わった)

        (果たして久世はその顔に気づいただろうか)
        (すぐに背を向けた僧侶の背を、男の唯一露わになっている左目が後を追った)
        (その懐にしまわれているであろう数珠に向けて、いつまでも)
        -- チサ 2017-10-24 (火) 01:38:19
  • 確かここだったかな?(森の中、記憶を頼りにたどり着いた小屋の前に立ち)
    ごめんくださーい(のっくのっく) -- クウネル 2017-10-23 (月) 19:11:56
    • はいはいー(呑気な声と共に開けられる扉)
      あ、天使のお兄さん今日は 以前はご馳走様でした
      -- チサ 2017-10-23 (月) 21:01:29
      • おお合っていたか良かった良かった、いやああの時グルメマップを持っていたのを見かけたのでねえ…
        ついつい他のマップを持った子に紹介をしてしまったんだ、なんだかライバル意識を持っていたようだったけれど…
        お互いのグルメ力を高め合ったりして居るかなあと思ってねえ(これは手土産だよ、と1人前のお寿司を差し出して) -- クウネル 2017-10-23 (月) 21:08:41
      • ああもしかしてリリアさんのことですか? 来ました来ました でもライバル…?
        わーいお寿司ありがとうございます 今度あちらのお薦めのお店聞かせてもらおうかなって思っていたんです(どうぞーと中に促し熱い玄米茶を入れる)
        -- チサ 2017-10-23 (月) 21:11:19
      • その様子だともうしっかり交流があるようだねえ、そうそうリリア君だね…どう見ても魔女っぽい外見の…そう、グルメマップについて対抗意識を燃やしていたようにも見えたけども…ここに来る前に考え方が変わったかな?
        このお寿司はまあ…高級グルメな所ではなく大衆向け回転寿司のだから、パック寿司よりはいくらか美味しいはずさ…多分、お寿司を食べる文化の方から来ている…でいいかなあ?(大体東の方と言う認識で居て)
        リリア君のおすすめかい、それもまた興味深いねえ…(ありがとう、と中に入り玄米茶を一口)ほう…暖かさがしみいるねえ…
        彼女のマップに載っていたお店に一度二人で行って…値段は並の倍くらいはするけれどビーフシチューとステーキの美味しいお店だったねえ…お店の入り口はウェルカム感がないタイプだからそこを目指して行かなければ入るようなことは無い…そんなお店が乗っているかもしれないね -- クウネル 2017-10-23 (月) 21:21:32
      • グルメマップも私以外でも作ってそうな人いると思うんですけどね…同士がいるのは頼もしいので嬉しいですが
        私は森育ちなのでこういうお寿司などは国を出るまで食べたことなかったんです なので別の意味で新鮮というか
        東の食事も好きですが西でも北でも南でも美味しい食事はいっぱいあって、その点は旅にでてよかったなって…ああそれも美味しそう
        そういう判りにくい所は、それはそれで隠れ家みたいな特別な気分が味わえて良さそうですね 知らないだけでいっぱいありそう
        -- チサ 2017-10-23 (月) 21:30:51
      • 何人ぐらいいるんだろうねえ、お兄さんはそう言う人もいるのかぁー!って感じだったけど(大体チェーン店にいる事が多いのでグルメマッパー的には二流な天使)
        おっと森育ちだったのかい、それだとお寿司と言うか…魚を食べる機会がまず少なそうだねえ
        ここに来るまでにいろいろと旅をしていたのかい?そして…うまいもの巡りを…!北や南の方の料理…どんなものがあるんだろうなあ…オット!これはいずれお兄さんも行ってみる事になると思うから…今は内緒でね
        隠れ家、いい響きだねえ…知っている人だけが楽しめる落ち着いた空間…なるほどそう言う理屈だとウェルカム感が低いのもうなづけるねえ(やはりチェーン店のような誰でもウェルカム店舗ばかりだったのでその辺の感覚は分かっていない様子で) -- クウネル 2017-10-23 (月) 21:35:43
      • 川で魚取るのもまぁちょっとお外は危険だから…でめったに食べることもなく、貴重でしたから殆ど奉納用でしたね
        ああでも真っ直ぐ西に向かって旅してきたので、現地で食べるというよりもどこそこの国の有名料理を出してくれるお店で食べたくらいですよ ふふふでは内緒で
        でもここをいずれ発つ時は、北や南の方にも足を伸ばしてちゃんと現地で食べてみたいですね(こちらもお茶を飲んでほっと一息)
        でも隠れ家はちょっと入りづらい場合もありますからね 一見さんお断りとはまでは行かなくても、常連さん達が作る空気に入っていくのは勇気がいります…(プルプル)
        それにしても天使さんも食べ物関係に興味がお有りですか? 天使さんだと食べちゃいけないものとかあるんでしょうかね(他宗教は疎いので曖昧なイメージしかない)
        -- チサ 2017-10-23 (月) 21:45:48
      • 危険な動物か魔物の生息地あたりだったのかねえ、人里から離れればそれだけ魔物の生息地になったりもしているだろうし…
        なーるほどそう言う事だったのか!お兄さんがこっちでお寿司を味わうのとあんまり変わらないのだねえ…それでも、この辺りにそんな感じの料理屋があるかもしれないのを見つけた時のために感動は残しておかないとねえ
        現地で食べるものはやはりこう…味付けが本場の味付けとかになるのだろうね、南は暑いだろうから汗をよくかくのでしょっぱい目になったりするだろうか?そこで食べる分にはちょうどいい位に感じるかもしれないけれどねえ
        一人で入る勇気がなければ二人で行けばいい…二人でも辛ければもっと増やせばいい!とは言っても、隠れ家みたいな所に何十人も押し掛ける訳にも行かないからやっぱり二人くらいが限界だろうね
        そりゃあもう地上の食べ物美味しいからねえ、食べちゃいけないと言うか天国にいたころは神の血肉に見立てたカッチカチのパンと酸っぱいぶどう酒しか配給されなかったから…
        あ、このしょぼいメニューは従業員の天使用ね -- クウネル 2017-10-23 (月) 21:53:11
      • ですです こちらでいう魔物のようなものが徘徊している所なので、狩りに行くにも薬草を採るにも護衛をつけないといけないんです
        それだから人も殆ど来たこともないから、どこかの国で戦がなんてのもないからよし悪しですかね
        その点この街は色んな人が来ますから、どこかの国の料理人も来るかもしれませんね 珍しいものが食べられるのなら嬉しい限りですが
        南は甘い味付けだったり、北は辛い味付けだったり…? 辛過ぎるのはちょっと苦手ですが本場の味が一番味わいたいものですし、ぜひそのままを味わいたいものですね
        気心の知れた人と静かに味わいたい時のお店ってやつでしょうか そういうお店は馴染めたら一人で行っても様になりそうですね
        地上に下りてきたのはやはり食べ物の為…?(天使は詳しくないがそういう俗物的なものでいいんだろうかとちょっと疑問に思いながら)
        でも美味しいもの為は気持ち判ります…たしかにそういう場所なら余計美味しいものを望みたくなりますよね…でもそれなら地上の食べ物ってどういう機会で食べたんです?
        -- チサ 2017-10-23 (月) 22:03:31
      • あんれまあそんな危険な所から来たのかい、狩りに行くのに護衛が必要って言うのも変わった話だね…その護衛の人が狩りに出ては…?必要技能が違うのかな
        魔物が居るような森なら侵略者も来ないだろうしねえ、そんな土地を奪っても何のうまあじもなさそうだし…そう言う意味では平和…平和ではないか(魔物いるし…)
        中には胡散臭い外国料理のお店もあるかもしれないねえ、そう言うものも意外とおいしいものがあったりするかもしれないけれど
        北は寒いから…辛いんだろうか…?辛いと汗が噴き出るから凍結して危険!クラスの寒い地だとそうはならないかもしれないねえ、どちらかと言うと…アルコールだろうか?
        最初は知人と…店の開拓が済めば一人でも、時折またその知人と…なんだかグルメを堪能していると言う雰囲気がひしひしと出て素敵な具合だねえ
        そうだねえ、食べ物の為さ…他の天使は分かってくれなかったけど地上の料理って凄く美味しいんだよって…(どうやらこの天使だけが駄天使らしい、天界の運営も一安心である)
        初めて食べたのはうーん…うちの聖者の受胎告知を先輩が告げる時に、裏方としてついて行ってねえ…現地解散したから帰る前についでに地上の料理を食べてみようと思って口にしたら…そこでハマってしまったんだ
        その時は仕事中扱いだったから豆のスープで…地上的には質素なものだったのだろうけど、あの味は衝撃的でねえ…まあ、いまじゃあ唐揚げとかもりもり食べちゃってるけどねえ、あっはっは -- クウネル 2017-10-23 (月) 22:17:33
      • 獲物を狩るのと魔物を退治するのだと技術がまた別なんですよね 獲物の動物もそういう魔物がいると逃げちゃうのでまずは魔物を退治して安全な場所にしてから獲物を捉えるってしてるそうです
        人と争わない分平和かもしれません 静かで穏やかな所ですよ ちょうどこの森みたいに(街の喧騒は何も聞こえず、あるのは鳥のさえずりや歯の擦れ合う音ばかり)
        私は静かな所が好きですけど、旅に出てよその国を見るのなら騒がしくても良いんですけどね それがその土地の味ですし 料理も特色出してくれると嬉しいし
        北は辛さで身体暖めないと辛そうです…お酒飲めない人とかいるんでしょうか 全員飲めそうな雰囲気ですよねああいう場所って むしろ飲まなきゃ危険くらい
        そういう特別感が味わえる隠れ家もなかなかおもしろそうです…いつか行ってみたいですね(でもちょっと高そうだなと警戒する)
        天使さんたちはそういう食欲を満たす行為を必要としないのが普通なのでしょうか…? そうして美味しいものを食べるともっと食べたくなるから禁止されているとか
        でも私がその宗教の信者だったとして、天使さんにお豆のスープを美味しいと言ってもらえたら嬉しいと思います 人の作ったものを気に入ってもらえたって
        -- チサ 2017-10-23 (月) 22:35:56
      • 獲物は人から逃げようとして、魔物は人を襲おうとする…これだけでも随分と違う感じだものねえ、逃げるのを追う技術と迎え撃って撃滅する技術はまるで別物かあ
        そう言えばここの森は静か…だけど普通に生き物の住む気配を感じるねえ…心安らぐ森だ…何か聞いた別の森では虫の音色さえ聞こえない変わったスポットもあったけれど…
        拠点として落ち着くのであれば静かな方がーって言う感じかな、この街もまあ随分と騒がしい方だろうから…ここまでくるとそうでもないだろうけれどねえ
        酒!飲まずにはいられない!そして辛いものを…唐辛子をつまみに度数の高い酒をやる…うん、別の意味で死にそうだねこれは、そうでなければ生きられない過酷な地かもしれないけれど…
        あははは…さっき言ったビーフシチューとステーキがおすすめの店は…リリア君が涙目になっていたねえ、お兄さんが奢るって最初に言ってあげればよかったよ
        何らかのエネルギー補給は必要だけれど、栄養素に気を配る必要はなかった感じかなあ…禁止されているって言う程じゃなかったけどみんなそればかり口にしていたから一人だけ浮くのも何だったので…(消極的な小心者理由である)
        そう言って貰えるとこちらもなんだかうれしいねえ…(今はお寿司なども食べていますが!)さてさて、お兄さんはそろそろ戻るとするかねえ…ただならぬ(シリアスな)空気を感じたからね、それじゃあまたいずれ… -- クウネル 2017-10-23 (月) 22:47:21
      • (ポン酒は辛口に塩っぱいツマミがいいよね…と別に気にしなくてもいいんだ念波を森の外から発する坊主) -- 久世 2017-10-23 (月) 22:56:51
      • あと魔物に対しての戦い方が、動物を狩るのとは違いますからね…魔物相手だと相手を封じ込めて消滅させるって感じだそうですから
        …森にも色々な顔がありますからね 私はこういう森が好きですけど、別の人ならそういう森も良いって言うでしょうし(少しいい含めながらも言葉を続ける)
        賑やかなのもいいですがずっと賑やかだと疲れてしまいまして 人酔いというのでしょうか それもそういう方が好きという人もいっぱいいるでしょうけどね
        聞いてるだけで胃が痛くなりそうです…あと栄養価が高い食べ物も必要だと聞きました 実際に行ってみないと想像がつきませんよねそういう所
        ああやっぱりお高いんですねそういう所って…でも素材などに拘りがありそうな気もしますし一年に一度の贅沢としていく分にはいいかもしれません
        いわゆる完全栄養食な食事なんでしょうか 知ってますえいえふって奴ですね そんな中食事に目覚めるのは確かに過ごしづらそうです それなら尚更今をたっぷり楽しんでって下さい
        (別時空軸! 別時間軸!)そんなもっとゆっくりしていってもいいのに このお寿司は有難く夕餉にさせて頂きます ありがとうございました ではお気をつけて…(丁寧に一礼して見送った)
        -- チサ 2017-10-23 (月) 22:58:55
  • チサ…ここに、いる…?(近衛兵に抱きかかえられて尋ねてくるハロリータ、森の中に住んでいると聞いていたが本当に森で驚いている) -- ハロリータ 2017-10-15 (日) 18:47:07
    • (開いた扉の先には確かにいつぞや街中で見た娘)
      あ、ハロリータさんではないですか…なんで抱きかかえられているんです?(ひとまずどうぞと中に促す)
      -- チサ 2017-10-16 (月) 21:05:23
      • (前にあったときと変わらない、鮮やかでゆったりした衣装、それに身を包んだ優しげな声が聞こえればほっとした様子で)
        わた、し…あまり、あるけ、…ない、の…(体力が無いので遠出にはこうして近衛兵に抱いてもらって移動しているという、下ろしてもらい兵は森のほうへ下がって待機)
        チサ、もり…に…?(こういうところが落ち着くのだろうか、と言いたそうな表情で見つめて) -- ハロリータ 2017-10-16 (月) 21:23:31
      • そうなのですか…それではこの街に来るまでも大変だったでしょう(近衛兵にも一度お辞儀をして後でお茶を持っていく)
        (こちらにも麦茶を差し出し)はい、私の故郷が森の中だったので、住むのならこういう所が落ち着くんですよ
        (この質問も結構色んな人にされているが、そこまで不思議なことだろうかと改めて首を傾げる)
        -- チサ 2017-10-16 (月) 21:28:33
      • わたしは…はこば、れる…だけ…(公務以外では余り体力を使わないようにこうして移動しているのでそれほどでもないそうで)
        森は…こわ、い…ところ、って(故郷では森には獣が居たり危険な場所として教えられてきたので、進んではいるのは狩人だけだったと話して)
        こ、の森は…だいじょ、ぶ…?(チサの様子を見るに安全な場所なのだろうと、想像しながら) -- ハロリータ 2017-10-16 (月) 21:47:10
      • それでも移動というだけでも色々と刺激も多いでしょう 私は外に出るというだけで色々と後で疲れます(典型的インドア派)
        森が怖い(確かに森は視界も悪く獰猛な獣も出る為、危険と言われれば否定は出来ないが)
        ハロリータさんはこの森に来てどうですか? 何か、嫌な感じはしますか?
        -- チサ 2017-10-16 (月) 21:58:24
      • ゆれると、きもち、わるい…(馬車や船など色々乗ったが揺れる乗り物はどうしても酔ってしまうようだ)
        ん…、ここは…少し、しず、か…(生き物の溢れるような生命力が近寄ってくる気配は少なかった、と話す) -- ハロリータ 2017-10-16 (月) 22:07:09
      • 私も馬車はちょっと揺れて気持ち悪くてあとお尻痛かったです…(思い出してトラウマが発動)
        静寂は、悪いものではありませんから、多分大丈夫でしょう(ちょっと曖昧かなと笑いながらも、森は元々静かなものですからと付け加える)
        -- チサ 2017-10-16 (月) 22:11:35
      • チサも…?(自分は椅子とクッションを備え付けてもらっていたので酔っただけだが、普通に乗るとお尻も痛くなるときいて首を横に振って)
        そ、なの…ここの、森は、いい…?(チサが気に入って住むのなら、チサの故郷の森もきっとこんな感じなのだろうかと) -- ハロリータ 2017-10-16 (月) 22:35:13
      • ええ、私がこの森に何か害をもたらさないかぎりは、森は私を受け入れてくれます
        自然の中で生きるのならば、自然の摂理に則った行動をしないといけませんからね
        それに従っていれば、自然は力にもなってくれますよ(夏場でもほら涼しいでしょと言えば、窓からそよそよと風が入ってきて涼しさに満ちる)
        -- チサ 2017-10-16 (月) 22:43:42
      • 森にやさし、い…こと…(森に受け入れてもらうには優しくしてあげたらいいのだろうか、そんな風に考えて)
        おん、けい…うん、いい…(新緑のいい香りが混じったさわやかな風に目を閉じてほっとして)
        ほか、の旅…で、も?(これまでの旅でも色んな森を見てきたのだろうかと興味を示して) -- ハロリータ 2017-10-16 (月) 23:11:35
      • 優しい事もですが、森を汚さずに暮らしていればそれでよいと思いますよ
        人の欲と自然の摂理は交わらないものですから、無欲に接すればいいんです
        ああそうですね…他の旅でも、森の中や山の中を見てみました…個人的な話によりますが合わない場所もあったりしましたね
        (その場の信仰や祈りの種類、それらが合わない時もあるという だがそれ自体は別に悪いわけではない ただ私には合わないだけなのだと付け加える)
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:17:02
      • …??(無欲に接する、わかるようなわからないような…理解が難しいのか徐々に首をかしげていって)
        ふつ、うに…する、って…こ、と?(何かを多く求めるでもなく、今までどおりの接し方でいいんだろうか、とチサに答えを求めて)
        そ、っか…チサも…(何か全てを優しく包んでくれそうな雰囲気のチサにも、時には合わない信仰があるのだな、と頷いて)
        チサ、は…なに、を…?(どんなことを信仰しているのだろうか、よければ聞かせてほしいといった表情で見つめる) -- ハロリータ 2017-10-17 (火) 20:55:21
      • 人の欲のために森を利用しないように、さきほど言った森に害を与えなければいいということですよ
        信仰ですか…私の国の話をすれば自然信仰と言われるので多分そうなのでしょう
        この世界『名もなき全て』と呼ばれるものの恩恵であり、空から陽の光が降り注ぐのも、大地に草花や森が生えているのも、水の流れがあるのも『名も無き全て』が私たちを見守ってくれているから
        ハロリータさんの信仰も、よければ聞かせてもらえますか?
        -- チサ 2017-10-18 (水) 17:56:23
      • なも、なき…(自分の故郷の信仰は名のある、居る場所も決まっている神を信仰しているが、それとはまったく異なる宗教観に目を丸くして)
        わたし、たち…は…(自分たちは辺獄の主神デ=ィを信仰し、死後、ふたたび現世に帰れるように祈りを捧げるのだという
        ハロリータの住んでいた高地はその辺獄に最も現世で近い聖地とされて、信仰が盛んだったと話す
        ただ、教会が経典を作ってからは様相が変わって、まるで国のために尽くすことを美徳とする教えが広く知られるようになってしまったと締める) -- ハロリータ 2017-10-18 (水) 18:46:25
      • 辺獄の主神ですか…ハロリータさんの所は東で言うところの輪廻転生を祈願する宗教…ということでしょうか
        (ちなみに私達の信仰では魂は『名もなき全て』に取り込まれそこで永劫の土地で過ごすと告げる)
        あらまぁ…時が変わると教えも変わるといいますが、それでは国が神のようになっている様ですね
        ハロリータさんは…その様子から元の教えを尊んでいるんですね
        -- チサ 2017-10-18 (水) 19:06:29
      • う、ん…(おそらく元をたどれば自然信仰なのだろう、恵みは全て神がもたらしてくれたものだとも信じているらしく)
        ど、うだろ……(具体的に祈る以外でどんなことをすれば、救われるのかを書き記したことで、真面目に生きられるようになるならば
        私はそれを否定しない、と言ったことをチサに話す、今はこんな風になってしまったがよく宗教のことを勉強していたことが伺える一面だ) -- ハロリータ 2017-10-18 (水) 19:25:25
      • 祈る対象が変わっただけとも取れますし、たしかにそれでも良いように生きられるのでしたら…信仰は人の為にあるものですしね
        (そこまで頑なではなく、むしろ柔軟な考えを持っているのだなと感心する)ハロリータさんは真面目ですね それに人の事をちゃんと思ってくれる
        そういう人がいるのならば大丈夫だと思います 人の欲で悪くならない限りは(宗教も自然も、人の欲にまみれない限りどちらも尊いものだと頷く)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 19:32:46
      • ん、でも…チサの…(やはり分かりやすく、それでいて自然に生活に溶け込んだ、文化の一部である「名も無き全て」が少しうらやましいとこぼして)
        チサ、がはな、し…上手、だから…(それを手本に伝えたいことを話せてよかった、と安どの表情)
        …は、なし…(これほどに話し込んだのは久しぶりなのだろう大きく息をして話しつかれてしまったと話す) -- ハロリータ 2017-10-18 (水) 20:49:39
      • ありがとうございます でもそれはハロリータさんが聞き上手だからだと思いますよ つい私も話し込んでしまいました
        (お茶のおかわりを出して)確かに結構お話してしまいましたね 続きはまた今度に致しましょうか(帰る前に少し休憩してって下さいと促す)
        -- チサ 2017-10-18 (水) 21:04:48
      • あの、ね…チサと、はなすと…(今迄で一番口が動いていたと、お茶を飲みながら嬉しがり)
        そ、する…(もっと色々信仰だけでなく、暮らしやチサの好みなど色々聞いてみたくなったと続け)
        (次はチサの好きな食べ物から聞きたい、とリクエストをしつつしっかりと体が落ち着くまで休んでいく聖女だった) -- ハロリータ 2017-10-18 (水) 21:21:26
    • // -- ? 2017-10-18 (水) 00:58:57
      • (そのままここを利用、再び訪れて)チサ・・さん・・・行け・・ますか? -- リリア 2017-10-18 (水) 16:25:58
      • はい、私も大丈夫です では行きましょうか
        //どちらから先に話しかけましょうか、私からでいいですか?
        -- チサ 2017-10-18 (水) 17:51:29
      • ・・・それ・・では(腹を決める様に頷いた)
        //問題はないです! -- リリア 2017-10-18 (水) 17:59:32
      • //了解です ではー -- チサ 2017-10-18 (水) 18:00:42
  • (クウネルさまが言ってた手作りのグルメマップを作っているという少女の話・・そしてレターさんが言ってた森の声を聞ける子・・・)・・・こんなところに住んでるのは2人もいるとも思えない・・(森の中を歩きながらそんな風に呟いて)
    あ・・・(小屋をみつける)誰かいる・・かな?(のっくのっく) -- リリア 2017-10-17 (火) 00:46:56
    • (暑いので部屋でのんびりしていれば、扉を軽く叩かれる音にそろそろと立ち上がり)
      はいどなた…(どこかで見たことあるな? と思い記憶をたどれば)あ! ヘビーカステラの人!
      -- チサ 2017-10-17 (火) 00:52:56
      • あ!ベビーカステラ知ってた人!(びっくりした様子で)
        あ、はは・・・あなた・・だったんだ?・・・クウネルさまが・・いってた・・グルメマップ・・作ってた人・・(ニアミスしてたなぁと笑って)
        え、えと・・・私・・リリアって・・いいます・・・ -- リリア 2017-10-17 (火) 00:54:50
      • 広場以来…ですよね? ああ私はチサと申します(頭を下げて)
        グルメマップ…? 確かに作っていますが物凄く個人的な趣味になりまして、まあともかく(お上がり下さいと中に促す)
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:57:07
      • です・・・あの後結局・・ダーさんは・・その・・・変な形のたこ焼きを・・作ってました・・・(小型のナンにたこを乗せたスタイルを説明して)よろしく・・です・・チサさん
        ふふ・・・実は・・私・・・地図屋さんで・・グルメマップ買ってて・・それを見せた時に・・・クウネルさまに・・紹介してもらったっていうか(同好の士やもしれんのこくこく)ぁ・・し・・失礼します(招かれる)
        ・・・チサさんは・・東方の・・方なんです・・か?(服装を見てなんとなくそう思った) -- リリア 2017-10-17 (火) 01:05:08
      • 変な形のたこ焼き(それは食べてみたいと後でお店寄ってみようと思いながら)
        この街は広いですから迷わないように目印と、あと個人的に美味しかったお店も覚えておこうと思ったのでそれを兼用したのですが おお…仲間
        (麦茶を出して)はい、東の端から参りました リリアさんは…すっごく魔女ですね(よそでも魔女見かけたなぁと思い出す)どこの出身ですか?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:08:13
      • 結局・・売ってる最中で・・・正しい形に・・訂正されちゃったんですけど・・・あ、あれは・・あれで・・・美味しかったです(こくこく)
        なるほど・・そういう・・始まりだったん・・ですね・・・(納得した様に頷く)
        (くぴりと頂いて)ぇ・・へへ・・・そ、そう・・ですか?・・・えと・・隣町です・・月に一回くらいの頻度で・・・師の元に・・帰るくらいには・・・近い距離・・です・・・東の端は・・・凄く遠そう‥どうして・・わざわざ・・・この町まで? -- リリア 2017-10-17 (火) 01:15:57
      • 聞いてるだけで割りといけるかも? ってなりますねそれは
        外に出て見たくて西の方を目指していたらココにたどり着いたって感じですね(そんな深い意味はないんですとこちらも麦茶をくぴくぴ)
        隣町なら近いですね お師匠様ということはここには修行とか勉強とかそんな感じなんです?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:25:21
      • じゃぁなんとなくって・・感じ・・・なんですね・・ふふ・・・何か運命的な物を感じます
        です・・(こくりと)・・・師匠は・・私に取っては親代わり・・みたいな人で・・・とても・・・良くしてくれたんです・・けど・・・それは・・結局甘やかされている・・様なもので・・・もっともっと・・魔法が上手に・・・ならないといけなくて・・・それで・・・武者修行って・・奴です
        (そしてお茶をもう一口)・・・実は・・チサさんについて・・・もう一つ別の所でも・・・聞いたんです・・けど・・・(若干歯切れが悪そうに) -- リリア 2017-10-17 (火) 01:32:42
      • ここに着たには何かご縁があるって他の人にも言われました(こちらも少し微笑み)
        では自ら修行を希望したんですね…凄いですねリリアさんは 向上心と言いましょうかそういうものに溢れているんですね(自分には縁遠いなと思いながら)
        ん? 他の所ですか 色々と出かけたりもしますから他の場所でも聞くかもしれませんが(しかし相手の様子が少し気になる 一体どこで知ったのだろうか)
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:37:46
      • (そうだよきっととこくこく頷く)ぇ・・えぇ・・・そ、そんな・・事・・・ただ・・私には・・やらないといけない事・・だったから・・(うんうんと照れたように)
        えと・・・この・・近くに・・もう一つ森が・・・ちょっと不思議な森が・・・あります・・よね?・・・そこの人から・・・森の声を・・聞いたって・・・それで・・その・・・どうやるのかなー?って・・聞いてみようかと -- リリア 2017-10-17 (火) 01:50:13
      • (この人は何か試練があるのだろうか、だから頑張れるのだろうかと内心やはり感心しつつ)
        森…(森という言葉に思い当たるものがある)それは、セキエイの森、ですか?
        (以前体験した数々のことが思い浮かび、思わず背筋を正してしまう 行かなければという思いと行ってまたあのようなことがあったらどうしようという恐怖)
        森の声…ああ、あれのこと リリアさんも入ったんですかあの森のなかに あの森で…どういうものを見ましたか?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:55:30
      • ・・・・・です・・(セキエイの森・・・その単語を知っていればやはりと思う)
        (背筋を正すチサに対し、こちらは若干気落ちする)・・・・・・えと・・2度ほど・・行きまして・・・(どういうもの・・・2度目に聞いた事のショックがいまだに抜けない・・)
        一度目は・・森さんに・・・阻まれました・・・帰ろうかなって・・思った時に・・・「これはそういう風に思わせる結界だ」って気づいて・・・声をかけたんです・・・「どうしてこんな事をするのか」って・・・そして、レターさんと会いました・・・その時は・・お友達に・・なれたと・・思ったんです
        2度目は・・・森さんに声をかけて、通してくださいって・・お願いしました・・・それは・・上手く行ったんですけど・・・・・その・・あとは・・・(まだ気持ちの整理がついていない・・それ以上口にはできなかった)わ、私・・・あの森さんと・・ちゃんとお話を・・したい・・・そしたら・・また・・何か・・・変わるかもって・・ -- リリア 2017-10-17 (火) 02:02:14
      • 私の場合は…一度しか行っていないのですが、霧に、真っ白な霧に出会いました
        (ああ、あの女性もあの霧にような真っ白いかったなと思い出し)あの森は、無闇に穢さなければ大丈夫だと思います
        でもあの森に少しでも疑念や拒否感を覚えると…(無意識に両腕を抱くように握りしめる)とても、怖いことが起きる
        私はそういう体験をしました でもまた行きたいと思います リリアさんも、そうなんですね
        あの森のことはどれくらい知っているんですか?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 02:11:24
      • (うんと頷く)あのままじゃ・・・森さんも・・レターさんも・・悲し・・すぎる・・・酷い・・わかれかたを・・しちゃったし・・
        ・・・・・・・1000年以上・・昔の・・流浪の民だったと・・聞いてます・・・迫害・・された人たちが集まった・・・集団だったと
        でも危機が訪れて・・・終わってしまうときに・・皆が森へと転生したと・・・それゆえに対話ができると・・レターさん・・達は・・・母娘代々・・彼らを憐れんで・・ずっとそこにいると -- リリア 2017-10-17 (火) 02:23:46
      • 私も…失礼なことをしてしまって、謝りに行かなければと思っていました
        (森の成り立ちはその全てではないにしろこちらも聞いている だが彼らは言った 決して主に伝えるなと)
        (ならば私がここで言うよりも、言葉が聞ければリリア本人が聞くべきではないだろうか)
        憐れんで…そうですか どちらも相手を思いやっているのですか
        森の人たちが転生したのは、決して強制された訳ではない 彼らが進んでやったことだと言っていました(具体的なやり方は口にせずそれだけ伝えて)
        あれは、自然と同化したのならば、彼らが発するのはもはや人の言葉ではありません 人の声という形で聞こうとしてはいけません
        あくまで彼らから発するものを感じ取るようにするのです 彼らはもう、人ではないのだから
        …リリアさんが宜しければ、一度二人で行ってみませんか?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 02:39:24
      • チサさん・・も・・・?(自分のことで手いっぱいで、彼女の事に気が回っていなかったが・・・彼女は拒否をしたんだ・・そして・・森さんから拒絶された・・・怖い目にあった・・・想えばレターさんが彼女の話をするとき、なんだか雰囲気がおかしかった・・)
        (こくりと頷く)はい・・・そこは・・レターさんも・・同じこと言ってました・・・
        自然と・・同化・・・彼らから・・・発するものを・・感じ取る・・・(より広く、同化するように・・・そう考えると、一つ心当たりがあった)
        二人・・で?・・・(恐怖を覚えながらも、行かなければいかないといっているチサを見てると・・・)うん・・・いこう・・(勇気づける様に、そう言った)
        (そろそろ行こうかなと立ち上がりつつ)・・・いつぐらいに・・しようか?・・・(予定だけは確認しておこうとする明後日が比較的都合がいいが・・・もう少し先に延ばしてもいいだろう//多分結構な文通になるかな) -- リリア 2017-10-17 (火) 03:06:10
      • はい、どういう理由があろうと、私はあの時あんな風に帰るべきではなかったんです ですからせめてそれだけは謝りに行きたいと
        習うより慣れたほうがいいと思いまして それなら現地で練習しましょう(なるべく明るい声でそう告げる)
        そうですね、ではこの日にでも…(色々と照らし合わせて予定を決める しかしリリアに言えないことがもう一つある)
        (自分は、彼女たちの生活が問題なく続いているのなら、それで彼女が不幸でないのなら)
        (私はそれを否定することは出来ない 彼女を、あの森たちの存在を否定してはいけない)
        //急にお誘いして申し訳ありません こちらは今週は夕方以降いつでも大丈夫ですが、時間的に無理ならば取りやめでも構いません
        //森さんの声を聞くやり方さえ覚えれば、ひとまずリリアさんだけでも何か理由をつけて帰る…では駄目でしょうか
        -- チサ 2017-10-17 (火) 03:20:36
      • (あんな風に帰るべきではなかった・・・それはなんだかわかる気がして)
        うん・・じゃぁ・・それで・・・(こくりと頷くとその場を後にした)
        //明日はちょっと用意しておきたいものがあるのと、明々後日以降は夜勤絡むので0時以降厳しくなってくるという状況でした・・・
        //時間軸が多少前後しても構わないので、明日でも大丈夫かも?どちらかが帰るのはどうしても厳しくなったらという事で極力避けていきましょう -- リリア 2017-10-17 (火) 03:54:16
      • //では行けるタイミングになったらそちらから教えていただけますか? あまり長引く話にしなければ文通でも大丈夫…かな? -- 2017-10-17 (火) 04:01:01
      • //あいわかりました!なんだか不安がりですみませぬ… -- リリア 2017-10-17 (火) 04:03:15
      • //いえこちらこそ突発ですみません…無理ならいつでも言って下されーおやすみなさい -- 2017-10-17 (火) 04:05:09
  • (チサの住まう小屋を訪れるカジートの男)やぁいるかいチサ?少し知恵を貸してもらいたいんだ -- ダー・フェンザー 2017-10-16 (月) 23:15:35
    • はいはいどうぞ(そう言って扉をあけ、中に促す)
      知恵ですか…? 私もそこまで知識がある訳ではないですが、どのようなものでしょう(いいつつ麦茶を差し出す)
      -- チサ 2017-10-16 (月) 23:22:37
      • ああ、ありがとう…これはなんだい?(麦茶にひくひく鼻をならして)ああ、君は払い師と言っていたね?
        それは呪いやなんかを払うこともできるのかい?生き物にかけられたようなものを -- ダー・フェンザー 2017-10-16 (月) 23:27:32
      • それは麦茶というお茶です 私の所では小さい子でも飲んでいますから大丈夫だと思います
        呪い、ですか?(少し眉根を潜める)うーんかけた人の力がどれだけにもよりますが、私はまだ未熟な身ですので確実に出来るとは言えません
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:45:58
      • (ずすっと麦茶を一口)ああ、なるほど大麦か 利尿作用があるから、使わることがあるね 珍しいものを飲んでいるね
        ふむふむつまり、呪いについての知識もあるということだね そいつは良かった ああ、そうだ話を聞くのに何も手土産もないんじゃね
        (ポーチの一つから以前のものと同じお香の入ったガラス瓶をだして)こいつは気に入ってくれいたよね? 別の依頼で少し作りすぎたんだ、腐らせてしまうから使ってほしいよ
        実は何人か、呪いをうけている疑いのあるものがいる どうもダー・フェンザーは解らない事をそのままにできない性質らしい 
        たとえば、成長を阻害する呪いなんてものを聞いたことはあるかい? -- ダー・フェンザー 2017-10-16 (月) 23:57:04
      • うちでは普通に飲むんですけどね こちらではあまり飲まないのでしょうか(自分も一口飲み)
        まあありがとうございます! そろそろもう一度買ってこようと思っていた所なんです う、これ受け取ったら自動的に依頼受けるとかないですよね(差し出した手を止めて)
        そんなに呪いが…しかも成長を阻害する呪いですか…それは自然に淀んだ穢れではなく(明らかに人の手によるものだと気を引き締める)
        健康を阻害する呪いはありますが、成長を止めるなどそれはもう人の領域を出過ぎています そんな恐ろしい呪いは聞いたことないですね…
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:05:29
      • あまりそういった風習は無いね 紅茶かコーヒーかでなければ酒を飲むのさ
        デケデン(どこからともなくクエスト開始の音が聞こえるかもしれない)
        そうだ、生半可の事ではない 摂理をゆがめるほどのものだ 強い呪いでも、熱を出すとか病気になるとかだ やがて死ぬのだとしてもそれは自然の範疇にある
        だがこれはおかしい 単に誰かが恨んで事に及んだなんてものじゃぁない さて、どうしたらそれを解くことができると考えるかな -- ダー・フェンザー 2017-10-17 (火) 00:17:45
      • 何か始まっちゃってるー!? フラグ成立するの早くないですか 回避ルートは無かったんですか!?
        まあそれよりも…できるかなってもうダー・フェンザーさんがGMというか黒幕っぽくなってないですかねこれ…
        うーん 力になれるか判りませんが、見てみないことにはどうも…私なんかで良いのでしたら
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:21:22
      • 別にJキーを押してクエストジャーナルからチェックを外すだけで別に回避できるさ
        まぁ別に可能性の話をしたかっただけさ 街に行商の子供がいる まぁ見ただけでなんとなくわかるさ あの子は何かがおかしい -- ダー・フェンザー 2017-10-17 (火) 00:30:34
      • 行商の子なら街中を探せば見つかりますかね…判りました それでは私に出来る最善の事をいたしましょう(腹をくくり瓶を受け取る)
        しかしダー・フェンザーさんも親切な人ですが…その方に関しては特に念入りなんですね 同じ行商人として放おっておけなかったとか?
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:39:49
      • 親切だって?ダー・フェンザーがかい? 別にそんなことはないさ ただ、まぁ子供は好きなんだ 
        カジートはみんな子供好きだよ 子供はみんなで育てるからね つまりそういう事だ、ただのカジートの性質だよ -- ダー・フェンザー 2017-10-17 (火) 00:44:37
      • それもまた親切というのだと思いますよ 子供が好きなのだとしたら尚更
        親切という言葉には、親しく身近なものに心を行き届かせるという意味がありますからね(にっこりと微笑んで)
        それに、子供に優しい人は好きです だから貴方の頼み引き受けますよ
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:51:37
      • (頬をパリパリと爪でかいて)ふむ、そうだね 判った認めるよ 単に心配だったからこうしてここまで来たんだ
        親切だなんて言われて照れ臭いよ ああ、今日は完全に一本取られてしまった そういうわけだ、負け犬ならぬ負け猫はさっさと帰るとするよ ありがとう -- ダー・フェンザー 2017-10-17 (火) 00:56:43
      • (言われ慣れていないのか、真正面からの言葉には弱いのか、どちらでも微笑ましいと思いながら)
        うふふ そうでしょうそうでしょう私もなかなかでしょう(えへんと調子に乗るように胸を張り、ペンと小さく頭を叩かれたような感触に気を取り直し)
        私も子供が呪いを受けているのは辛いですからね、教えてくれてありがとうございます 出来る限りのことは尽くしますね
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:02:21
      • (ちょろいもんだぜ! と猫は内心思ったかもしれないけれど心象描写はなるべくしないようにしてるのでそれはわからないのであった… つづく!) -- ダー・フェンザー 2017-10-17 (火) 01:10:05
      • (元から素直な娘で疑うという事自体慣れていない 目の前の出来事をそのまま受け入れるのみ)
        (元から疑いにかかり、受け入れてはいないが娘の好きにさせようと半ば諦めている背後の者は、誰にも聞こえないため息をつくのであった)
        -- チサ 2017-10-17 (火) 01:13:02
  • おぉ……見事な森でございます…森、森ゆえにあちこち木が
    すごいでございますなぁ、これだけあれば資材に困る事も……ぐへっぐへへへ……
    (森の中、以前知り合った人が居るという小屋を目指す道すがら、森に生える木に心奪われ、木に抱きついては頬ずりする存在がひとつ) -- グリム 2017-10-16 (月) 22:51:30
    • (夏場にも関わらずヒヤリとした風が一陣、グリムの頬を撫でる)
      (風に乗り、抱きつかれた木の枝葉がサワサワと揺れ、ザワザワと揺れ、幹に触れるグリムの頬にその振動が伝わってくる) -- 2017-10-16 (月) 22:55:46
      • ふふふさっそく木の皮を剥いで運びやすく……んあ(そない物騒な事をつぶやいていると、ふと冷たい風になでられぱちくりと瞬きする)
        ……んっ!?(その瞬間、よーく木に耳をつけて音を聴いてみれば、葉の揺れる音とともに振動が、振動と共にかすかな……血液が流れるような音が聞こえるではないか)
        こう聞くと、木もやっぱり生き物って感じがするのでございますなぁ……うぅっ! これを聞かされては
        資材にするのなんて出来ないのでございます! あぁっ! さっき言った事はわすれてくださいまし!(と、地面から落ちていたドングリッポイものを木の前に並べると、拝むようにひれ伏すのだ) -- グリム 2017-10-16 (月) 23:03:19
      • (枝葉が揺れている 風もないのに揺れ続ける グリムの頭に落ちていく木の葉の量が増していく)
        (だがひとたびグリムが離れれば徐々に徐々にそれは止み、ぴたりと落ち着いた 風がなければ揺れはしない 当たり前の光景が戻ってきた)

        あれ、貴方はこの前の…どうしたんですか? 何か落としました?
        (なんでもない森の木の前にひれ伏す異様な姿のグリムに、呑気にそう声を掛けた)
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:09:40
      • はーナンマンダブナンマンダブ……はっ、あ、あぁチサ殿! いやぁ、なにかを落としたと言うより(声をかけられればはっ! とし、慌てて立ち上がって)
        ちょっとその……(まさか木を伐採しようとして木に怒られてたとは言えず)…そう! 木とお話をしていたのでございますな!
        いやぁ、この森の木は結構陽気で、話しやすいでございますなぁ! っはっはっはっ!(と、誤魔化すように笑い、肩でもたたくように木をばしばしと) -- グリム 2017-10-16 (月) 23:15:32
      • まぁ! ここの森の木ともお話出来るんですね グリムさんはやはり植物などに近い感性を持っているのでしょうか
        (感心すると娘とバシバシ叩かれて少し揺れる木、揺れる枝からはらりと一枚葉っぱがグリムの頭の上に落ちてくる)
        (それはとてもヒヤリとした葉で、そのまま落ちもせずグリムの頭に鎮座した)
        夏場でも風が気持ちよくてとても過ごしやすいんですよ
        そういえばグリムさんの所は丘の上だから暑くありませんか? あの巨木があるのなら木陰は作れると思いますが
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:21:26
      • えっ? あ、あぁ……まぁ、ちょっとだけなら……(なにか騙しているようで、申し訳なさそうに顔を背けていれば)
        ……ひっ!?(ひやりとした葉っぱが頭に載ると、それはなにか後ろから大きな存在に理解を求められているように静かに肩に手を置かれているようで)
        (少し爪先立ちになり、凍るように背筋をこわばらせる……)え、えぇ本当に……陽気な木でございまして……
        うちでございますか? そうでございますなぁ、大きさだけはあるから影は出来るし、住んでる場所が高いので周囲に遮蔽物が無いのもあってか
        遠くのほうからよく風が吹いてくるのでございます、そのおかげで夏も涼しいのでございますが……いかんせん、その分湿気の多い日は結構つらいのでございますよ
        確かにここも風が結構気持ちの良い場所でございますが、そちらは湿気が多い日などはどんな感じなのでございましょうか? やはり湿気は強く感じたり? -- グリム 2017-10-16 (月) 23:27:00
      • ああ確かにかなり高いところにありましたし、それなら空気もいくらか冷えるでしょうね それなら良かった
        ここですか? 雨が降った日などは他の場所よりもじめっとして寒いですね 炭を床に敷き詰めたりして湿気取りなどしていますが
        虫除けのお陰で虫はきませんが湿度によるカビなどには気をつけないといけませんねぇ…きのこも生えて来そうです
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:41:54
      • あぁ、やっぱりじめっとするでございますよねぇ……まぁ土と木が多い場所だと、仕方がないのかも知れないのでございますが
        ……(そういえば、最近家の中の隅でキノコが生えていた気がする、と思い出し)な、なるほど…炭を床に詰めれば湿気取りになるのでございますか
        ……あ、あの、一つお尋ねしたいのでございますが。その虫除けとは、いったいどういった方法でやっているのでございまして……?
        (そういえばそのキノコになにか謎の虫が群がっていた気がする……と、流石に危機感を覚えたのか、少し重々しい感じで尋ね) -- グリム 2017-10-16 (月) 23:45:31
      • あと湿気が多いと緑や土の匂いも強くなるんですよね 私は慣れていますが慣れない人だと息苦しいかもしれません
        ええ炭はそれと脱臭効果もありますし置いているだけでも役立ちますよ ああ私も冬場に備えて補充しないと…
        方法というかここの街で買ったんです ダー・フェンザーさんという方のお店ですね
        道端や広場で時々お店出しているの見かけたりしますよ そこで没薬を買ったんですよ これだけでも充分虫が寄ってきませんね
        あとはああいう(入り口近くにおいてある白いお皿を指差す 皿の上には緑色の液体が少し残されている)虫除けの草の煮汁を入り口においておけば虫が寄ってきません 少し差し上げましょうか?
        -- チサ 2017-10-16 (月) 23:57:44
      • ほうほう、脱臭効果……すごいのでございますなぁ……うっ、ダーさん……こんなところまでダーさんの名前を聞くとは
        あの人? も手広くやっているのでございますなぁ……またちょっと買いに行ってみるのでございます……
        ん、緑色の液体……ほー、なんともこちらは古風な手法でございますな。あ、いいのでございます?
        では出来れば少し分けていただけるとありがたいのでございますが……こっちはチサ殿のお手製でございまして? -- グリム 2017-10-17 (火) 00:04:13
      • おやグリムさんも知っていたんですね 街中に行くとたまに見かけますからねぇ
        (ジャム瓶くらいの大きさの瓶を取り出し)似たような植物があったので使えるかなと思ったら使えて助かりました
        はい、ただ葉っぱをお湯で煮詰めただけですけどね、匂いで寄ってこなくなるようです
        (それはミントに似た葉で故郷でも森のなかで見かける薬草であり、古くから重宝しているもののようだ)
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:14:51
      • うーむ、故郷の知恵と言うやつでございましょうか。良いでございますなぁ、私なんて田舎でやってた手法のほとんどを忘れてしまっていて
        いやこれも、ひとえに都会が便利すぎるのが悪いのでございます、薬から道具までなんでも便利なものがそろっている
        田舎者である私が、それに染まってしまうのも……いたし方の無いことなのでございますな…木もそう思うでございましょう!(木に片腕を回して)
        なーるほど、ミントに似ているのでございますな(と、瓶詰めにされた葉をマジマジと見て)……あっ! そういえば虫はすーすーする感じのアレが苦手だと昔聞いた事があるのでございます
        はー、ほー、なるほどこれが……いやぁ、ではこれさえあればあのキノコに群がっている虫も…ゴホンッ! いや入り口から入ってくる虫も撃退
        万々歳でございますなぁ、なんだかすっかり教えてもらってしまって。チサ殿には今度何かお礼をしなくてはいけませんな -- グリム 2017-10-17 (火) 00:23:01
      • ああ判ります判ります…確かにこの街には色々なものがありますから、わざわざ自分で作らなくても充分なんですよね お金さえあれば
        そうそう外の国ではミントと呼ばれていますね うちでは薄荷と言うのですよ 少し薄めて身体にふりかけたら虫に刺されなくなりますよ
        (キノコ…? と首を傾げながら)いえ、それならむしろこの前の(目をそらして)木の…お詫びといいますか そういうのでトントンにして下さい
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:36:21
      • うぐうぅ〜! お金の事はイワンでください! いわんでください!(お金と言う強い言葉に、苦虫を20匹ぐらい噛み潰したような顔になり)
        はっか……聞いただけでこう、ぐわっ! となる名前でございますな、ぐわっと! しかしそうでございますか? まぁあの木はそこまでやわじゃないのでございますが
        チサ殿がそういうのなら、これでトントンにしておくのでございます。ふっふっふ……ではそういうことなら
        さっそく試してくるのでございますな! うおー! 待ってろキノコに群がる虫どもッー!
        (そういって一度頭を下げると、自身の家へと向かって駆け出していった……そう、薄荷を分けてもらうのを忘れていることにも気づかずに…) -- グリム 2017-10-17 (火) 00:41:56
      • お金問題はどこに行っても付き纏うものですね…外出する度にお金使うのでお外出たくないです ずっとお部屋にいたい
        はっか! て何か出てくるような勢いです いえむしろこれで済ませるのも申し訳なく そちらが良いのでしたトントンということで
        量があるのでまたいつでも来て下さい お気をつけてー(言いながら、お皿に薄荷の液体を追加して他の場所にもどんどん追加する)
        (やれやれ終わったと一息つき、ようやくはたと気づいた)あ、結局渡してない
        -- チサ 2017-10-17 (火) 00:47:54
  • この森だって聞いたが…お、っと? あれかな (森を歩く髭面の男は、森の中で家を見つけて) チサ、居るかー? (ノックノック) -- イーリアス 2017-10-14 (土) 18:39:28
    • はいはいはーい(呑気そうな声と共に開けられる扉)
      ああイーリアスさん今日は 今日はどうされたんですか? 森の果物でも取りに来た帰りですか?(ひとまずどうぞと中に促す)
      -- チサ 2017-10-14 (土) 18:44:25
      • よう、久しいな (戸口には髭面の男 促されるままに中に入れば、手土産のクッキー缶なんぞ渡しつつ) いや、チサに会いに
        この間俺の道場に来た時に、ここの場所教えてくれただろ? 折角なんで遊びに来たぜ 静かでいい所じゃないか -- イーリアス 2017-10-14 (土) 19:26:32
      • (手土産を見て目を輝かせる こういう所はまだまだ子供だ)わぁありがとうございます
        ええ森の中で人もあまりいないから静かですね あと夏場でも涼しいから快適です
        虫除けも万全ですから夏場は更にここに引きこもってしまいそうです(クッキーにはなんだろう 濃い目の緑茶かなとお出しする ホット)
        -- チサ 2017-10-14 (土) 19:30:05
      • どういたしまして、だ 一人暮らしか? それならちょっと多いかも知れんなあ (髭を撫ぜつつ首を傾げ) まあ、ゆっくり食ってくれ
        良いな、俺も暑いのは苦手なんで羨ましいぜ 避暑地の気分だな (お茶を出され、ゆっくりと呑む) 熱い茶も暑気払いには良い
        そう言えば、ジョージュツシだったか? どういう職業なのか聞いてなかったからな、その話も聞いてみたいと思って -- イーリアス 2017-10-14 (土) 19:48:10
      • 大丈夫です お菓子は大好きです(甘いクッキーに緑茶の苦味がちょうど良く手が進む進む)
        私も暑いの苦手なので助かります…寒いのも苦手ですが(冬場どうなるんだろうこことちょっと心配になり)
        ああそれはですね 簡単にいうと穢れを取り除くお仕事です 今ここではお部屋のお祓いや地鎮、厄除けなどもしていますね
        それでも東国に近い人がよく依頼してくれますが…外の国では厄除けや厄払いなどの認識はどうなっているのでしょうかね ちなみにイーリアスさんはおいくつです?
        -- チサ 2017-10-14 (土) 19:59:47
      • そりゃあ良かった (パクパクとクッキーを頬張る様子に目を細め) 寒さなあ…この地方は時々雪も降るしな 夏の間に古着屋で、暖かい上着でも買っておくと良い
        その服はあんまり温かそうにも見えないしな… 今の内から薪も割っておくんだぞ (大人の老婆心)
        穢れを…エクソシストみたいな感じかね? 厄除けって言うと、タリスマンを作ったりとかか (首を傾げて頷き) うん? 27だよ、そろそろ8になるが -- イーリアス 2017-10-14 (土) 20:18:09
      • 私の故郷でも雪は積もる方ですから雪には慣れていますが…ああそうですね 今のうちに暖房具を買って起きましょう 夏なら安いかもしれないですし
        できれば炭もほしいですね 火鉢などあれば有り難いのですが 冬に向けていろいろ出費がかさみそうです
        んーそうですね 忌み物…モンスター? がでた場所などは危険な印象が芽生えてしまいます それを取り除いて安心して近づけるようにするお仕事…ですかね(うまく説明できないなと困った顔して)
        27ですか…厄年はもう過ぎておりますね 私の国では厄年というものがありまして、20代男性は24・25・26ですね
        この年齢は人生の節目、社会的・家庭的に様々なコトが発生し多忙になると言われ、心身ともに衰退してしまう危険な時期だと言われています
        そうすると運気も下がり良くない邪気が着きやすくなるので、厄払いというものをして運気の下がりを抑えるのですよ
        でもイーリアスさんは…(うーんとマジマジとみつめる 見つめながらもクッキーを食べる)
        -- チサ 2017-10-14 (土) 20:33:52
      • 古物屋通りを通れば、大体何でも揃うさ、昔から東の国の者も多いしな、この町は 今度買い物に付き合おうか 買う物も重くなりそうだしな
        (そんな事を言いつつ、品の良い味のクッキーを口に運び、渋めのお茶を楽しむ) 火鉢や炭はかさばるしな 力も強いように見えないし
        ふぅん? よく判らんが、悪い事が起きた所は確かにマナも滞ると聞いたことがある そういう物を治す医者みたいなもんか 若いのに良い道を進んでいるな、チサは
        24,5,6か…師範代になって目を回してた頃だな 多忙で疲れてたってのは確かかも知れん (顎髭を撫ぜ、納得したように)
        でも… なんだよ (熱心に見つめられ、クッキーかすが落ちてるぞ、とちょっと笑って) -- イーリアス 2017-10-14 (土) 20:53:29
      • 私の場合、一族がその手の仕事だっただけですので自然にと…
        でも疲れている人は憑かれやすいですからね、そうすると近くにいる人もまたって感じになりますから
        それを防ぐお仕事とすると重要です 私の国のように閉じられた国は尚更大切なんですよ
        (こぼれ落ちたクッキーかすを懐紙で取って)いえイーリアスさんは何か、うーん…女難?
        -- チサ 2017-10-14 (土) 21:04:33
      • 家業を継いだんだな 立派じゃないか …ふむふむ、感染しちまうもんなのかね、その穢れってのは
        (霊的な医者なんだな、と自分の中で理解する) 魔法とかそう言う、超常的な力は俺にほとんどないから、なんだか凄い世界だって思うぜ
        じょ、女難!? 最近の俺は結構品行方正だと思うが… (昔と比べてなので、普通かどうかは分からないが) -- イーリアス 2017-10-14 (土) 21:12:47
      • いえいえ私では全然 実は家業は姉が継いでいるのです 姉は私よりももっとそういうのに長けた人ですからね
        それに姉が継ぐから私はこうして旅に出かけられたのですから、家業を継ぐのならばきっと外には出られなかったでしょう
        ふふふでもこういうのは結構身近なものなのですよ 意識すると何となく目につくようになりますから
        女難と言って良いのか判りませんが、イーリアスさんの心労の元になるような女性の気を感じられます…
        でもそれは祓うような種類のものではないのですが、心労の度合いが強いのでちょっと心配です(心当たりおりますか?と緑茶を飲みながら訊ねる)
        -- チサ 2017-10-14 (土) 21:30:07
      • ふむ、気楽な諸国漫遊の武者修行なんだな 俺の屋敷は年代が古いから、色んなのが居そうだから見て貰った方が良いかもしれんなあ…
        心労の元になる女性ねえ… (女の友人や知り合いの顔を何人か思い出すが、首を傾げて) 心労となると、心当たりは無いな
        女の友人は多いが、皆芯がしっかりしてるから、別に俺が疲れるほど心を砕く必要が無い子ばっかりだよ
        しかし、具体的にはどんな気があるんだ? 昔別れた彼女とかか…? (声を潜める、過去の恋愛に後ろ暗い事でもあるのだろうか) -- イーリアス 2017-10-14 (土) 21:50:01
      • 古いものは家でもなんでも様々な思いが込められるでしょうから、一度ちゃんと見てみましょうか
        うーん うーん 心当たりがないのでしたらこれから何かが起こる? でも通りすがりかもしれませんし、ああごめんなさい不安にさせるだけさせてしまって
        しかし昔何かあったのですか…? 人の念というのは時間が経てば経つほど積もり積もるものですので(何かなとちょっと興味深げ)
        -- チサ 2017-10-14 (土) 22:08:17
      • まあ、おかしい物はいないと思うがね 天使がこの間まで屋敷に住んでたし
        心当たりはないが…いや、まあ、俺の知り合いは男も女も、一風変わった奴等ばっかりだから、そう言う意味ではありえそうだけど
        なぁに、不安なんて問題ないさ 何が起きても切り開いて見せるしな (明るく笑って見せたが、過去の事を聞かれれば)
        あー、いや、これはあんまり、人に言えるような事じゃあないんだ まあ、色々あってな …よくない事さ (そこまで言って、からかうように笑い) 子供には少し早いな -- イーリアス 2017-10-14 (土) 22:30:23
      • 天使? 男性のような天使の方と一度お会いしましたがその方でしょうか あれ天使って性別ありましたっけ…
        いいえ本来ならばあまりこういうあやふやなことは言わないようにと言われているので…本当に申し訳ありません
        (相手の雰囲気の変わりようにすぐに興味を抑え)判りました 私も色々と不躾ですみません お詫びに簡単ですが厄除けを
        (そう言って一度目を閉じ、パンと柏手を打つように軽く両手を叩きすぐに目を開け)貴方に良きご縁が巡りますように
        //突発で無茶振りしてしまって申し訳ない
        -- チサ 2017-10-14 (土) 22:42:34
      • 良性って言う天使も居るし、男だったり女だったり、そもそも性別が無かったり… まあ、天使にも色々だな
        はは、良いさ チサも俺を心配して言ってくれたんだろうからな、 ああ、女性には気を付ける事にするよ
        (手を打つ音が綺麗に響く) ありがとう、チサにも良い縁があるように …よし、良い区切りだ、女の子の一人暮らしの家に居続けるのも悪い
        (そう言って立ち上がれば、) また道場にも遊びにおいで 子供の一人暮らしも大変だろうし、何かあったら頼るんだぞ (そう言って、その日は帰って行った)
        //良いんだ…おかげで裏設定が増えたから良いんだ…ありがとう (ライブ感) -- イーリアス 2017-10-14 (土) 22:57:10
      • 頼りっぱなしというのも申し訳ないですし、いつも健康でいてくれればそれで何よりです
        夜ならともかくまだ日も明るいですし、イーリアスさんならいてくれた方が逆に心強いですよ はいまた今度
        イーリアスさんもお気をつけて クッキーご馳走様でした(ありがとうございますとその背に一礼して見送った)
        //いやついやってしまいました 裏設定に貢献できたのなら幸いです
        -- チサ 2017-10-14 (土) 23:04:30
  • こんにちわ!はじめまして…突然ですが、道をお尋ねしてもよろしいでしょうか!
    (ガチャーッと突然、何も無いところに扉が浮かび上がってきたかと思うと笑顔満面で飛び出してくる) -- チーク 2017-10-13 (金) 02:25:53
    • (黒蜜をつけたところてんをツルツル食べていた所、突然の来週にびっくりして)
      うむぅっ!? 道? 道ですか? どこへの道ですか入り口ですか出口ですか(混乱しながらも何とか対応する)
      -- チサ 2017-10-13 (金) 02:31:12
      • ええ!?な、なにその、え!?…す、すいません、落ち着いてください妖しいものではございません!
        (両手を挙げて敵意が無いことをアピールしつつ)
        例えばここがどこか、教えて欲しい、とかでどうですかねっ? -- チーク 2017-10-13 (金) 02:33:42
      • (いきなり出現する扉、いきなり部屋に入ってくる男 怪しさはてんこ盛りだ)
        ん? んー…ここはこの街の端っこにある森の中なんですが、所で今更ですがお兄さんは誰です?(ところてん食べますか? ととりあえず進める)
        -- チサ 2017-10-13 (金) 02:41:28
      • 森、森かぁ…そこにまで人が住んでるとか想定外だわ
        あぁいや、怪しいものではありません、どうもよろしく
        (スーツ姿で丁寧に礼をする姿は明らかに怪しいのだが、それに気がつく様子は無く)
        …いえ、仕事中ですので…えぇっとですね、この森の中で何か不思議な事はありませんでしたか?
        変わった影を見た、不気味を遠吠えを聞いた、などといったことですね -- チーク 2017-10-13 (金) 02:47:41
      • (根が楽天的だからか、そこまで深く疑うこともなく)お仕事ですか 不思議なこと…?
        うーん変わった影と言われても時々彷徨ってる人を見たり、不気味な遠吠えはこの森に住む獣たちでしょうから
        特におかしいことはありませんよ(やはり簡単に言ってのける)
        -- チサ 2017-10-13 (金) 02:54:56
      • (よいしょっ、と自分が出現させた扉に背中を預け、のんびりとリラックスした様子で目の前の相手を見つめながら)
        うん、まぁ…何か、おかしいなーって思った事があったら是非教えて欲しいと思って
        (そして本人から、おかしい事はない、と聞けば肩を落として)
        なるほど…あ、じゃあ他の人から何か話を聞いたりとか、そういうのでも良いんだけどっ! -- チーク 2017-10-13 (金) 03:02:04
      • (ひとまず麦茶を目の前に置いて少し距離を取っと正座し)
        んー…他の人からもあまり あとそもそも貴方のいう不思議なことってどういうことですか? 人に寄って色々だと思うのですが
        -- チサ 2017-10-13 (金) 03:08:17
      • (正座する相手を見ると、何だか自らも居た堪れない気持ちに突き動かされるように、その場に座り込み正座をして)
        …うーん、この世界に存在する色んな異端、異変、神秘に奇蹟…例えば森の奥で、邪教の集会が行われているなら、是非ともソレをこの手で見届けたいし
        失われたと思っていた果実が生えていたなら、絶滅した、という記録を書き換えたい
        そういう色んな事を観測して記録したい、って言うお仕事なんだけど、わかるでしょうか? -- チーク 2017-10-13 (金) 03:10:56
      • (いえいえお構いなく楽にしてって下さいと誘導し)
        異端的なもの…ですか でもこの街だと色んな宗教があるみたいですし何を持って邪教とするのでしょう
        例えば私の国の宗教はよそではほとんど見かけない独特なものらしく、日々この森のなかで祈りを捧げている私って邪教? てなりますし
        でも新発見的なものを探し求めるというのならば判ります 浪漫溢れますね
        -- チサ 2017-10-13 (金) 03:20:46
      • (誘導を受けてもむっ!とした視線を向けつつ、体勢を崩さず若干慣れた様子で足を一瞬だけもぞつかせたり、腰をあげたりして)
        な、なるほど、何を持っていて不思議とするか…ソレは確かに不思議な事だ…うぅん、そうなると、これ!って話を聞くのは難しいな
        (くそっーっとぼやく声を漏らしながら頭をかき、たっぷりと時間を置いてから)
        よし判った、じゃあ君の宗教とか、或いは森での日常とか、そういう話も聞きたい…そうなんだよ
        新発見!コレを見つけて、全部知りたい!
        (わかるかい!と身を乗り出して、両手を握り締め、いかにも興奮しているといった様子で)
        かつての世界は未知が多かった、でも、今は!不思議な事も何もかも忘れられてる、ならだからこそ誰かが記録して残したいんだ、だから、森の中に一人住んでる君の話が聞きたいと思ったのさ! -- チーク 2017-10-13 (金) 03:26:25
      • (中々に頑固なお人だなぁと思いつつ)私が普通のことでもそちらでは神秘的に見えたりするものですし、逆もまた然りですからねぇ
        でもまあそういうことならお話を、うわわっ(突然手を握られ明らかに興奮している様子の相手に驚き)


        (次の瞬間、恐ろしいまでの怒気がチークを押し潰さんばかりに責めかかる)
        (タイミング的に娘の手を握った辺りからだろう、警告のようにも感じられる)


        (娘は娘で何も感じていないようで、するりと手を逃れて姿勢をただし)
        はあしかしここに来てまだ一年も経っていないのでお話出来るものも少ないかと、私の国の事などでも宜しいのでしたら話せるのはそれくらいでしょうか
        -- チサ 2017-10-13 (金) 03:36:17
      • (もぞ、もぞ、と頻繁に体勢を微妙に変えつつ、その度にうめくような声を漏らしながら)
        ぐ、ぐ…その通りだ、つまりアナタの普通がオレの不思議でもあり、是非ともそれ、お………?
        (全身の毛が逆立つのを感じ、ソレが生命としての本能であり、手を握った相手からの警告であると理解した瞬間には、思わず自分から手を放し、その場に蹲る)
        ぐ、ぐぉ、ぉ……(足が痺れた、傍から見ればそんな風にさえ思える、その姿に、しかし本人の目は爛々と輝きを増し)
        …うん、国の事、こちらでの事、是非教えて欲しい…あ、申し送れました、私…チークと言いまして、是非覚えていただければ、そしてアナタの名前もお聞きしてもよろしくて? -- チーク 2017-10-13 (金) 03:40:49
      • (娘は気づかなくて当たり前である それが発せられているのは娘の後ろ、背後に潜む何かからなのだから)
        だ、大丈夫ですか!? 足がしびれたのならしゃがんだままつま先立ちですよ
        ああ私はチサと申します……本当に大丈夫ですか? 口調が変わって別人のようなのですが
        そうですね、私の国はこういう森の中にありまして、雰囲気や空気が似ているからここに住む事にしたのです
        ここでの仕事は浄化…お祓いと言った方が判りますかね、そういうお仕事をしてますね
        //文通スイッチ押させて頂きますー
        -- チサ 2017-10-13 (金) 03:47:22
      • お、おう…心配するなし、大丈夫し…(手、足、それぞれをぱたぱた、と動かして苦しそうな様子を見せながらも、同時に冷や汗を覚ますように深呼吸をして)
        いいえ、別に変わってませんよ、ふふん、チサさん?…アナタは俺が取材すると決めました、の、でー!
        こう、なんていいますかな、お仕事の事とかアナタ自身の事、とか聞かせてもらいます
        (こほんっ、と咳払いを一つした後で立ち上がると、そのまま先ほどでてきた扉を開いて)
        そういうわけですので、是非とも今後ともお見知りおきを!…では失礼っ
        (そう言って扉を通って、姿を消し、次の瞬間には跡形も無く消えてしまった)
        (//いえ、むしろちょうど帰るところでした、長々と申し訳ありません!) -- チーク 2017-10-13 (金) 03:51:42
  • 妙な森があるな……少し様子を見に入ろうか (人避けの結界を察して、逆に気になって中に分け入る) -- リリネ 2017-10-13 (金) 00:41:37
    • (森の中は至って普通であり、夏の日差しを心地よく軽減し避暑地としても使えそうな過ごし易さがあった)
      (人一人通れる小道を進んでいけば、いきなりと言わんばかりの小さな小屋が出現した)
      -- チサ 2017-10-13 (金) 01:15:41
      • 森歩きは得意ではないのだけれど、この森はそこそこ快適だね……このように道も一本でシンプルだ
        さてさて、誰が住んでるのかな……ごめんくださーい(ノックノック) -- リリネ 2017-10-13 (金) 01:25:38
      • (声に聞き覚えが有り、はーいと元気よく開け放つ)
        やっぱりリリネさんでしたかこんにちは 今日は森で何か採集ですか?
        -- チサ 2017-10-13 (金) 01:28:14
      • うわぁ、知ってる顔が出てきたー (棒読みに聞こえるが、こう見えて割と驚いているのだ!)
        いいえ、単純にこの森が人を遠ざける感じ?になってたので気になって見に来ただけさ…ボクは森の採集はあまりしないタイプでね
        それにしても……チサは何故中心街から離れたこんな森を住処にしているのか聞いてもいいかい? -- リリネ 2017-10-13 (金) 01:31:31
      • その割にあまり驚いてないような…? まあせっかくですしどうぞ上がってって下さい
        (夏なので冷えた麦茶をお出しする)おや採集はしないんですか 魔女といったら薬を作るとかそういう想像がありました
        えーと単純にこの森が故郷に近いから過ごしやすいんですよ 人避けは危険そうな人を遠ざける為ですので
        リリネさんはちゃんと来れたのなら危険はないと判断したのでしょう
        -- チサ 2017-10-13 (金) 01:36:53
      • すまない、昔からこうなんだ。足元にゴキブリが現れて死ぬほど驚いたのに先生から全然危機感なかったとか言われた…(ショボーン)
        ふぅ、この季節の麦茶は生き返るね〜…ありがたい。ああ、ボクは森じゃなく海の素材で薬を作るからね〜
        (チサの答えには興味深そうに頷き) 単純に、と言ってるけど高度なことに聞こえるね? 故郷の環境に近いから、君の魂が馴染むのかもね。ふふっ…
        (それにしても、この領域が主に代わって来訪者を判断するのか……面白いことをするんだねこの子は) -- リリネ 2017-10-13 (金) 01:47:07
      • うむぅ 人によりけりですしそれなら仕方ないですね リリネさんはそういう人だと覚えておきます
        海ですか? 貝殻とかワカメとかイソギンチャクとかですか? 海はほとんど行ったこと無いので面白そうですね
        高度…ですか? 馴染む所に居たほうが心が安らぐし暮らし易いと思うのですが、あと人混みがちょっと苦手なのもあります…静かな所が好きです
        (のほほんと麦茶をすすっているが、本人からはそこまでの力は感じられないだろう、現在張られている結界も娘が想定している以上の効果があるのも気づいていない)
        -- チサ 2017-10-13 (金) 01:53:23
      • ……ああ、今の季節海に行くなら注意するといい。何せ人が多いからね? ただ、水遊びするには良いと思うよ。静かではないけれどね?
        ……そういう意味で言えば、ボクが己の欲望に任せて家を構えたら海中になってしまうな。チサは手近なところにホームグラウンドがあって幸運さ
        (リリネの左目には不可視の精霊が見えている……その様子で、人払いが施されていることを悟ったのだ
         そしてチサ本人ではなく、チサを助ける何らかの意思が臨在しているのをハッキリ感じる…)
        ――ふふっ。チサは、本当に恵まれているね? 君はきっと、何かの意思に護られている -- リリネ 2017-10-13 (金) 02:01:25
      • ああ海の方に人が行っているのでしょうか 街中で見かける人がちょっとだけ減ったような気がします
        海に近い所に家を作るというのも…ああでも近いと潮風が強いんでしたっけ そういえば川で泳ぎはしますが海で泳いだこともありませんでした
        (ちょっとだけ人気無い所にでも泳ぎに行ってみようかなと麦茶を飲みながら考えていると、リリネの言葉に眉をピンとあげて)
        ん…? 護られている、ですか? それは私も感じます 日々過ごせるのはきっと私達が崇めている名もなき全ての恩恵ですから
        (ニコニコと応えるそれは宗教じみたというよりも、自然に親しい雰囲気である 背後のそれには気づいてはいないが、それも全てそれの恩恵だと思っているようだ)
        -- チサ 2017-10-13 (金) 02:07:43
      • まぁ……単純に暑くて日中動きたくないって人もいるだろう。そう、このボクのようにっ(※読書篭もり)
        ふふっ……ああ、そうだね。君はこの森に、自然に護られている…ボクも海に護られているフシはあるからね。自然は偉大だよね…
        (それはそれで肯定するリリネである。こうして話すと、信仰対象は案外近く親和性は高いのかもしれない)
        さて、今日のところはお暇しようかな? 今回は突発だったけれど、次からはちゃんと訪ねるとしよう。ではね? -- リリネ 2017-10-13 (金) 02:12:54
      • 私も暑さは苦手なのでますますこの森に篭りますー(だらーんとして)
        海に護られているというのも素敵ですね 私はあまり海が身近でなかったのでより神秘的な感じがします
        今度は海による信仰などもぜひ聞かせて下さい 気をつけてお帰り下さいね またお待ちしております それでは(袖を振って見送った)
        -- チサ 2017-10-13 (金) 02:16:21
  • (通りすがりの姫騎士が森を散歩している。が、何故か少女の小屋の付近へはたどり着くことができなかったようだ) -- 姫騎士 2017-10-11 (水) 03:48:24
    • (また誰か森の中に入ってきたなとは判ったが、いつものことなのでのんびりまったりしていた) -- チサ 2017-10-11 (水) 21:01:43
  • (冒険の帰り道、街へ帰る途中に道に迷えば森の中へと。仕方もなしと先を勧めば)…む?(ある地点を超えた際、"何か"を感じた)
    結界…にも近いような…なんでしょうかなこれは…(不思議に思いつつもそのまま進めば一件の小屋へとたどり着き)ああ…人が住んでおりましたか、もし。宜しいかな?(と声をかけた) -- 久世 2017-10-09 (月) 21:07:05
    • (いつもはぼんやりしている所だが今日は少し勘が鋭くなる日だったのか、結界を通して誰かが近づいてくるのを察する)
      はいはーい あれこの声は(いらっしゃいと戸を開けるといつぞやの娘が笑顔で歓迎する)
      -- チサ 2017-10-09 (月) 21:12:14
      • おやこれはチサ。…もしやこのような所に住んでおるのですか?(知人だったことによる安心感と、同時に感じる不安感。一応笑顔へは微笑みで返したものの)
        一人で?チサだけでここで暮らして居るのですか?(肩越しに視線をやるが見える範囲では家には他に家人が居るようには見えない) -- 久世 2017-10-09 (月) 21:17:49
      • 久世くんではないですか、貴方もこの森で何か採集ですか? 森の中とはいえ暑いですからね お茶でも飲んで行かれます?
        (中に案内しつつ)はいそうですよ よく言われますけど一人暮らしです 改めて思いますがそんなに変ですか?
        -- チサ 2017-10-09 (月) 21:20:37
      • いえ、拙僧は道に迷いましてな…。街へ戻るはずだったのですが…、あ、これはお気遣いをどうも。歩き疲れてもおりましたし、お言葉に甘えますかな(と家の中へと入り)
        むぅ…年若い女性の一人暮らしはまだしも…このような深い森ですと少々危険かとは思いますな。冒険者という訳でもありませんでしょう?(どう見たってチサは腕っ節が強いようには見えない) -- 久世 2017-10-09 (月) 21:28:36
      • (夏の定番麦茶をお出しする)この森結構広いですし、このまま迷ったら夜中になったいたかもですねぇ
        んーと言われましても私一人で旅をしていましたし、森の中の方が故郷の空気と似てて落ち着きますし、街中よりも過ごしやすいんですよ
        確かに冒険者ではありませんが…ああ大丈夫ですよ人避けの結界も張っておりますから 変な人ならここを避けるように進むと思います
        -- チサ 2017-10-09 (月) 21:33:12
      • (ごくごく飲める。これは水分補給に…ありがたい…)やはり、ですか…すぐに抜けられることを期待したのですが。そうなるとチサは当然、街までの道を知っているのですかな。
        む、となるとあの結界…はチサが?そうなのであればむしろ人が多い場所よりは少ない方が、そして他を気にせず術を貼れるここは陣地としては確かに良好…。
        拙僧もある程度は術を使えますが、そこまで器用な術はかけられませんなぁ…(そこまで聞いて、ふ、と思い)ちなみに、その人避けの結界はここではない別の場所にもかけられるのでしょうか? -- 久世 2017-10-09 (月) 21:45:49
      • ええもちろん 案内しますから後で一緒に出ますか 私もそろそろ買い物に行こうと思っていましたので(麦茶のおかわりを注いで)
        私もそんな強力な結界は張れないのでほどほどですが(などと言っているがこの結界は確かに強力である 明らかに娘以外の力も合わさっている)
        ん? はいそれももちろんですよ 場所は特に選びません 他の人の力を邪魔するようなことにならない限りは
        -- チサ 2017-10-09 (月) 21:56:56
      • (ごくごく飲む。カフェインが入ってないから安心)それは有り難い。日が落ちる前までには戻りたいと思っておったのです(片合唱し、頭を下げて)
        ほどほど…ですか(謙遜も入っているのかもしれない、が。その言葉には違和感を覚える。先程感じた力は一端の術師がそれなりの力を行使したレベルの物だ)
        …ふむ…なのであれば…チサも見たあの工事現場の資材。あれが盗難に合う事件がありましてな。あの資材置場に結界を張ることは可能でしょうか? -- 久世 2017-10-09 (月) 22:04:28
      • (久世の疑惑に満ちた表情にこちらは小首を傾げるくらいの反応で 結界の効果に関しては自身の力としてしか実感が無いようだ)
        はいはいあれですね あんな大きなものを盗む人がいるんです…? 複数人でも大変でしょうし
        ですが実際あるのでしたら判りました 今度そちらに伺った時にでも施しましょう(合点したと言わんばかりに頷く 頼られるのは純粋に嬉しいようだ)
        -- チサ 2017-10-09 (月) 22:12:18
      • (以前、会った時の記憶を思い出す。もしかしれば…彼女には彼女以外の何かがあるのかもしれない。と)
        (麦茶を飲む振りをしつつ、口内で短く詠唱、在らざる物を"見れ"ば…やはり、あの時と同じような白いモヤが)
        実際に、徒党を組んで盗んでおったようですな…その中に力自慢の種族が居ればその者一人でも足りるでしょうし。
        おお、それは有り難い。では、報酬などは如何致しましょうか。一応建設費用としてはそれなりを蓄えておりますが。 -- 久世 2017-10-09 (月) 22:30:09
      • そうですね その場合の相場は…(道具などの諸経費を見積もってほどほどの値段に)
        私、ここでは部屋のお祓いや土地の地鎮などの仕事をしておりますが、こういうのは初めてですね もしかしてこちらも需要ありますかね
        (世間話のように和やかに話す流れの中、久世のかけた力に何かしらの反応があった)

        (それは明らかに不愉快といった感情が溢れていた)
        (許可なくこちらに干渉する行いが後ろの何かにとっては無礼であると取ったようだ)
        -- チサ 2017-10-09 (月) 22:40:05
      • …………え、ええ、十二分に払える額です。では先払いでお渡ししておきましょうかな(威圧感に一瞬飲まれたものの懐から財布を取り出し、必要な額の硬貨を取り出す)
        充分に需要はあるかと思いますよ、拙僧は盗難ですが単純に防犯としても使えるものでしょうし…獣にも効くのであればそういえば共用墓地のイタム様が狸や鴉の被害に困っておりましたなぁ。
        (あくまで、何事もなかったのように。しかし硬貨を取り出し、チサに渡す、彼女の注意が途切れる瞬間に、更に口元だけで追加詠唱。きちんとした詠唱ほどの効果はないが)
        (確かめねばならない、彼女に取り憑くこの者が善なる者であればよし、しかし彼女を害する悪しき者なのであれば…調伏させるのが、僧の努め)
        ……「お前は、何者だ」(追加詠唱により更にはっきりとした白い布らしき物を纏うその者へと、視線に意図を込めて睨みつける。彼女の手前言葉は出せないが) -- 久世 2017-10-09 (月) 22:53:12
      • (払われた代金を大切に貴重品入れに仕舞い)はい確かに では後日伺わせて頂きます
        (ついでに出された茶菓子のあられをポリポリかじりながら世間話)獣避けですか ここではご遺体は火葬ではなさそうですし必要かもしれませんね
        (後で行こうと呑気にメモを取り出す 未熟だからか久世と後ろの者のやり取りには気づいていないようだ)


        (なおも干渉しようとしてくる久世に、背後の者は少しその威圧感を抑える)

        ―何故それを聞く―
        (白い影は視る力によりその形をくっきりと浮かばせる 白い衣を纏った影 しかしそれは横向きで久世の方からは顔が伺えない)

        ―何故それを聞くか―
        (白い頭巾に覆われた頭部は頑なにその相貌を見せまいとしている 久世にのみ届くその声は低く重くしかし男性だと判る)
        -- チサ 2017-10-09 (月) 23:12:58
      • ……お手数をかけまする。もし拙僧が居なければ工員へ申し付けくだされ、少々待って頂くこともあるやもしれませぬが(昼間は外出していることも多いと伝え)
        ……そうですなぁ、大体は埋葬するようです。拙僧の宗派でも埋葬は多かったですから馴染みはあるのですが(同じようにあられを頂くが、味などまったく分かりはしない)
        (チサは気付いていないようだ、この肌に来る圧にも。ならば彼女自身に問いただしても意味はあるまい)
        「彼女に、チサに、お前が害を及ぼすまいか、それを知るため」
        (幸い、意念での簡便な意思疎通は可能なようだ。睨みつける視線で訴えながら、その姿を観察する。しかし分かるのはその声と体格が男のものであることだけ)
        (彼の者の目や、肌、その顔はようとして知れない。…今のところ、威圧感や不快感こそあれ、悪意は感じ取れないが) -- 久世 2017-10-09 (月) 23:24:26
      • はい判りました 術をかけること自体そんなに時間はかかりませんので大丈夫だと思います
        宗教によってご遺体が無くなるのを嫌う所もありますからね こちらはもう死んだあと今度はあの世の世界で過ごしますから遺体はすっぱり火葬ですね
        (昔は呪いの道具として使われないようにという意味もありましたが、今はそういうのも無いですし一言添えて)


        (娘が判らないのも当然、この威圧は久世のみに向けている)
        ―害を? 俺が? ハッ―
        ―害か益かの区別もつかぬ未熟者に、わざわざ俺が応えるものかよ―

        (それは明らかに嘲笑の声音であった 口調はともかくその声から察するに若さも感じられるだろう)
        (ただそれだけだ 若い男性ということしか今は判らない 今のところそれ以外の情報は与えないという意思表示だろうか)
        -- チサ 2017-10-09 (月) 23:38:04
      • ぐっ…(未熟者と罵られれば痛いところを突かれたと唸るが、そこは抑え)…あ、ああ、でしたらば重畳。
        余り長くかかるようではチサを泊める場所もままなりませんからな(掘っ立て小屋に泊められなくはないが、寝具は一つしかないし僧とは言え男女だ、それは不味かろうと)
        こちらでも地の底から迷い出る者はありますからなぁ…本来であれば火葬の方が後顧の憂いも無いのかもしれませんが…今までの積み重ねもありますしな。
        (和やかな言葉を発しながらも、その口元は少々硬く結ばれていて、視線は…やはりちらちらと白い影へと)
        「黙れ お前にそう言われる筋合いは 無い」
        (精一杯の威にて反発したものの、どうやらこちらは和やかとはとても行かないようだ。そしてまともに答える気もない)
        (ただ…やはりこちらに向けられているのは嘲笑う声のみであり、直接的な害意は感じられない。ならば)
        ……それでは、申し訳ありませんがそろそろ街への案内をお願いして宜しいでしょうかな。日が暮れてしまいます。
        (す、と瞳を閉じて術を解く。少なくとも今すぐ何かをせねばならないという状況ではないと判断し、チサへと声をかける) -- 久世 2017-10-09 (月) 23:59:08
      • (久世の言葉に白い影法師はついに応えることもしなくなった その姿も一陣の風に消えていく煙の如くさぁっと静かに散っていく)

        (彼らのやり取りを最後まで気づくこともなく、お茶も大体飲み干して)
        他所様の文化に口を出してはならないと教えられていますし、自国の文化のやり方の方が葬儀も納得できましょう
        はいでは参りましょうか 一度覚えれば大丈夫ですよ(よいしょと立ち上がり、先導して家を出る)
        (娘の笑顔には何も悪影響は感じない むしろ日々安堵に包まれている余裕のある表情だ とても悪霊に取り憑かれている人間には見えない)
        (このまま何も知らず、そのままにしておいても問題はなさそうだが…それが娘の為なのかは今は判らないままであった)
        -- チサ 2017-10-10 (火) 00:09:38
  • ふぅ…今日は美味しいからあげ屋さんも見つけて、目当ての本も探せて良かったです
    明日も何か発見があるでしょうかね…何か私も進められそうなものが(ウトウトしだしたので本はまた明日 今は静かに横になった)
    -- チサ 2017-10-06 (金) 01:30:04
  • いよいっっしょぉぉぉーッ!!(凄い勢いで薪を割る人がいる) -- クーロ 2017-10-05 (木) 23:09:17
    • (森の静けさにまどろんでいれば、えらく景気の良い声と共に薪の割れる音がする)
      性が出ますね…でも誰でしょうか(窓からこっそり音のする方向を眺める)
      -- チサ 2017-10-05 (木) 23:10:49
      • (家のすぐ近くで勝手に道具を……いや律義に?「借りました」と張り紙がしてある……使って薪を割っている謎の女) -- クーロ 2017-10-05 (木) 23:13:55
      • んん…? 知らない顔ですが誰でしょうか(外に出て音の方に足を向ける)
        (何かしら必要になるだろうと買っておいた道具置き場の張り紙に気づき、そしてもう一度薪を割る女性に視線を向け)
        (あああの人は樵さんかな? 道具はその為に借りたのかな 一度ご挨拶してみようと声を張り上げる)こんにちはー
        -- チサ 2017-10-05 (木) 23:28:35
      • こぉんにちはぁぁぁぁぁぁっ!!!(バーンバーンバーン)……よし(ほどなく薪の山ができる)
        近場にいい森があってよかった……これを炭にして売れば酒場の代金も払えるでしょ(良い労働した風で汗をぬぐいつつ)あ、どーも。手頃な道具があったのでお借りしました、ごめんなすって -- クーロ 2017-10-05 (木) 23:43:39
      • (豪快に来られる薪、積まれる薪 山積みされる薪)
        いえいえ私はあまり使いませんのでどうぞご自由に(お茶をどうぞと飲みやすい温度のお茶を渡す)
        お姉さんは樵さんですか? でも何か…(服装を一瞥する あと胸を二度見する)私の知ってる樵さんとはちょっと違います…
        -- チサ 2017-10-05 (木) 23:46:37
      • いやぁこりゃどうもご馳走様です(ゴクリ ズバーン 一口で飲み干された)あなた良い人ですねッ!実際森の近くに一人暮らしとか、凄く人が良いか人の世を捨てたご隠居かってとこだと思ってましたが
        ハハ!このドレスを見て(一回転)樵というのは……うーん、惜しい!私は冒険者ですよ!ハハー!(揺らした胸を張って)
        近所の宿に泊まっている冒険者のクロゥシスといいます。どぞよろしく!(スカート?を持って優雅に一礼) -- クーロ 2017-10-06 (金) 00:01:00
      • 大体みんなにここで一人暮らししているの不思議がられているので、隠居生活が正解かもしれません…
        冒険者!? ああでもドレスは作業着には見えませんし冒険者の方がまだ納得です(豪快な声と豪快に揺れる胸を見ながら)
        私は東より参りましたチサと申します 宜しくお願いします(こちらも一礼を返して)
        …でも冒険者ならそちらでお金が稼げるでしょうに、どうして炭作りに精を出しているんです?
        -- チサ 2017-10-06 (金) 00:08:01
      • そうです?一人暮らしって不思議っすかねぇ。私は一人ルームの方がうるさくなくて好きですが
        東ですかー。そういえばどことなくたたずまい、服装などがそれっぽく……遠路はるばるこんなところまで、ご苦労様です
        ああうん……(遠い目)……まぁ、とりあえず来月まで冒険者の仕事が無いから……っすかね(そして未来を見る目) -- クーロ 2017-10-06 (金) 00:12:01
      • 私も一人暮らしをしてその快適さに気づきました…まあ一人だからこそやることあれこれ多いのもありますが
        名乗らなくても判ってくれるこの服装だと、説明が楽だというのも最近気づきました しかし失礼ながら(目の前の人物の服装を見つめ)
        クロゥシスさんはどこ出身なのか判りません申し訳ない それ触れちゃいけない所に触れたみたいですみません! 何から何まですみません!
        -- チサ 2017-10-06 (金) 00:23:18
      • いやいや大丈夫……金欠なのは初めてじゃないし、来月冒険あるから……一人暮らし、ご飯はなんとかなるけど出費はかさむんですよねぇ。冒険後の片付けとか手入れも疎かには出来ない……
        あ、クーロでいいっすよ。ちょっと言い難いでしょう?故郷はここからだと北西にある大動輪ルオルン、国じゃなくて街だから知らないんじゃないかしら? -- クーロ 2017-10-06 (金) 00:31:40
      • 確かに日常モノから細々としたものも思ったよりもお金かかりますね 冒険者さんならそれに武器などもありますし
        この森、木の実や薬草などもありますからお金が足りない時はよくもぎってきますね 秋頃はどれくらいはまだ知らないのですが
        ではクーロさんで…北西ですか…私は東から西へときたのでそちらはまだ行ったことないんですよね
        でもその恰好からだと寒くない所ですかね…?(胸に気を取られていたが改めて露出の激しいことに気づく 下着まで見えているが丈が足りないのかな? と疑問視する)
        -- チサ 2017-10-06 (金) 00:38:14
      • ぐうッ!!(金のかかるあれこれを思い出された)いやいや……大丈夫大丈夫、この辺の冒険って実入りがいいから……
        え、マジすか。宿も近いし困ったら私ももぎにきていいっすか?(目を輝かせる)
        (下着は下から見たアングルのせいだと言っておきたい冒険者)うーん……溶岩が下を流れてたからどっちかというと暑い方ですねー -- クーロ 2017-10-06 (金) 00:42:48
      • 多分もぎってもいいと思います 私も割りともぎってますが今のところ何も起こってません!(今が良ければそれでいい的な)
        溶岩! それはそれはまた暑そうな…というか熱そうな 想像するだけで熱くなりそうです うちは森ばかりで山はそこまでありませんでしたから
        いやいややはり世間は広いですね ここもですが旅をしなければ想像もつかない土地ばかりです
        -- チサ 2017-10-06 (金) 00:47:51
      • ありがたい……ご近所が優しい人で良かった……(これで家計がピンチの時も乗り切れる!と拳を固めて)
        溶岩といっても地面深くなんですね。地熱でほら、温泉とかある感じ。落ちたら死ぬようなとこでは流石に暮らしてなかったっス(薪を背負う)
        冒険はなんだかんだで楽しいっすよー!面白かったり奇麗なものもたくさん見れます!…まぁ同じだけグロかったり危ないのも見ますが……それじゃ、お茶ありがとうございましたぁ!(いいもぎ場を見つけてホクホクのまま薪を持ち帰った) -- クーロ 2017-10-06 (金) 00:57:16
      • 世の中持ちつ持たれつですのでお気になさらず(厳密に言うと別にこの森の娘の私有地ではないが敢えて言わず)
        ああ温泉…いいですね 山が少ないから温泉もあまりなく、温泉地ならはぜひ一度足を運んでみたいものです
        クーロさんほど力があるのなら良いですが、流石に私では力不足ですかねぇ でもクーロさんのような人を見るとちょっと興味も湧きます
        いえいえお気をつけて 冒険も頑張って下さい それではー(見送りお茶を片付けてこちらも家に戻っていった)
        -- チサ 2017-10-06 (金) 01:04:23
  • ………??(森の中、一軒の家を見つける はて 記憶している地図にはここには家はなかった気がするが…)……地図の間違いかな…直さなきゃ…
    …(誰か住んでいるだろうか)…もし。誰か、いる? -- アヴィス 2017-10-05 (木) 20:21:59
    • (森の奥深くでありながら小奇麗でちんまりとした小屋の中から、はーいという少女の声と共に扉が開けられる)
      どちら様でしょうか あ、もしかしてこの森の地主様ですか! ついに私は立ち退きを命じられてしまうのでしょうか!
      -- チサ 2017-10-05 (木) 20:24:13
      • …ううん(出てきた少女に、首を横に振って)私は、このあたりの地形を調べに来た…ええと…地図専門書店の、店員、です。
        …そして、人造人間で、愛を探すという目標のもと、過ごしてる…アヴィス。…ここに、家はなかったと地図には書いてあった…貴方は? -- アヴィス 2017-10-05 (木) 20:25:55
      • 地形…ですか 地図専門のお店なんてあったのですね(何やら感心している)
        人造人間…? アヴィスさんですね あ、私は東の端より参りましたチサと申します以後お見知り置きを(深々と挨拶して家を差し)
        私がここに来た時既にこの小屋があったのですが…見つけた時も今と同じくこんな感じでしたよ
        (見つけた当初から小奇麗な小屋という事にあまり疑問を感じていないようだ)
        -- チサ 2017-10-05 (木) 20:35:45
      • うん…地図専門書店《迷宮全図》。町はずれにあるから、地図が欲しかったら、来てね…そこで、住み込みで働いてる。
        チサ…どうも、よろしく(こちらも会釈を返す)…ふむ。この家は、チサが建てたものではない…いつからあったのか…気になる…。(小屋をしげしげと眺める)
        チサは、この森の中で一人で暮らしている…?……結構町まで距離がある、大変そう。…東から来た、と言っていた…東国の出身?なぜこの町へ? -- アヴィス 2017-10-05 (木) 20:42:07
      • この街の詳しい地図もありますか? 広いので時々迷ってしまって
        流石に私は素人ですから小屋は建てられませんねぇ お金もないから一から建てることもできませんし
        はい一人ですよ 一人でここまでやってきました 何故と言われるとうーん……気がつけばここに辿り着いていたというかそんな感じです
        -- チサ 2017-10-05 (木) 20:45:28
      • ある。…けど、今は持っていないから…よかったら、店に来てね。私と、もう一人…店主の、リュキアとで、営んでいる(道筋を口頭で説明しつつ)
        ふむ…。チサは、一人でこの町に来て、そしてこの家を見つけた。……家は、地図に足しておくから、よいとして…(さらさらと手持ちのメモに位置を記憶)
        ……チサは…この町にやってきた、その目的がなく…。…導かれた、のかな?…じゃあ、チサは今、何をして…? -- アヴィス 2017-10-05 (木) 20:48:25
      • はい! もちろんです 近々寄らせていただきますね(教えてもらった道筋を懐紙にサラサラと描く)
        導かれた…んでしょうか よく判らないですがこの街とこの森を見てここにいようって思ったんですよね
        今はここに住んで…時々お祓いのお仕事を見つけたりします
        -- チサ 2017-10-05 (木) 20:56:10
      • ここにいよう、と思うこと…は、この森の中の、謎の家では…普通は、ないと思う。やっぱり、導かれた…?
        お祓い…知ってる、霊的なもの。スピリチュアルな信仰を人は好むことがある…。…でも、実際に効果があることもある。チサは、ええと…(東国の知識を思い起こし)…巫女? -- アヴィス 2017-10-05 (木) 20:57:49
      • 私の国も森の中にあるので、似たような落ち着く感じがするんですよねここ だから惹かれたのかもしれませんね
        (何となく懐かしい感じがするのですと小屋を眺める 一人暮らしにちょうどよいこじんまりとした小屋で、その中は清潔感に満ち溢れている)
        巫女? うーん私の国で巫女といえば天のご意思を地に伝える役割の人ですから、私はそれとは別の祓い師ですね
        何となく嫌だなーって思う所を浄めて居心地良くするのが私のお仕事です ちょっとずつですが仕事させて貰える所も見つけて何とか生活しているって所ですね
        -- チサ 2017-10-05 (木) 21:03:44
      • ああ……生まれた地域柄もある。確かに、街中よりも落ち着いた場所…(周囲は木漏れ日と静寂に包まれる)……知ってる。詫びさび、というもの。東国の文化…(うんうんとうなづく)
        巫女…ではない。嫌だ、と思うところを浄める…。…ううん、その感覚は、人造人間の私にはよくわからない…(首をひねる)
        お祓い…仕組みがわからないから、どういうものかわからない…(魔法や霊といったものには疎い)……もしチサがよければ、お祓いとはどういうことをするのか教えてほしい…(知識欲は強い様子だ) -- アヴィス 2017-10-05 (木) 21:07:09
      • 侘び寂びですか…なるほど、これが侘び寂び(改めて言われ確かにそうかもしれないとうんうんと一人頷く)
        んーとですね 何か穢れたものとか汚いものとか、そういうのを綺麗にする みたいな?(圧倒的語彙不足)
        綺麗にするためには、米・水・塩・酒を用意します 配置などで浄める効果がかなり違いますね
        あー…でも全部のやり方はちょっと、きぎょーひみつ? でしたっけ それがあるので全部は教えてはいけない決まりなんです
        (興味を持ってもらったのにごめんなさいと、面目なさそうに謝る)
        -- チサ 2017-10-05 (木) 21:20:25
      • 穢れたものをきれいにする…。掃除、とは違う…霊的な穢れ、というもの?ううん…?(どんどん首が横に曲がっていく じき90度になる)
        米、水、塩、酒…料理?ではない…?配置で浄める…?(90度を超えました)………ああ、うん、それならば仕方ない…わからないことが、わかった。(首は元に戻りました)
        この世界には、分からないことも存在する…興味深い…。…なら、最後にもう一つ、チサに聞きたい(そこで、一度息を切って)……チサの考える、愛とは何?私は、愛について理解したい…それが私の存在意義だから。 -- アヴィス 2017-10-05 (木) 21:24:53
      • うーん どちらかというと精神的な? 感覚的な? ごめんなさい宿題にさせて下さい…
        (今まで感覚的にやってきた事もあり、いざ言葉にするとその説明の難しさに白旗をあげてしまった)
        (相手には絶対に伝わっていないだろうなと思いつつ、今度本などで勉強しようと心に誓う そんな中相手からの言葉に)
        愛…愛、ですか? 愛…(うーんと首を捻って)
        欲、ですかね
        -- チサ 2017-10-05 (木) 21:35:48
      • …ううん、気にしないで。私の記憶の中にスピリチュアルな理解がなかったのも悪い…。私も自分でも考えてみる…(首を横にふるふる)
        愛は、欲。……新しい見解。…その、心は。(続きを促す) -- アヴィス 2017-10-05 (木) 21:38:20
      • そうですね…愛する気持ちや愛されたい気持ちは須らく『欲』だと思います
        愛する気持ちも、愛されたいという気持ちも、それはその人個人の気持ち、主観でしょう?
        相手の考えや気持ちと切り離しているということから、私はそれは『欲』だと考えます
        -- チサ 2017-10-05 (木) 21:49:37
      • ……なるほど。その意見は新鮮…。確かに、愛は求めるものでもあり分け与えるものでもある…人それぞれ答えも違う。故に、それは主観であり、欲ともいえる…。
        …私が愛を求めることも、欲の一つ…(それはなんだか、とてもしっくりきた)…ああ、とても参考になった…ありがとう、チサ。また一つ愛に近づいた…。
        色々、質問ばかりでごめんね…今度、店に来た時に、一杯おごる…。……それじゃあ、元気で。(お辞儀をして、森の中へ去っていった) -- アヴィス 2017-10-05 (木) 21:52:27
      • いえ 私などの意見が参考になったのなら幸いです アヴィスさんのお役に立ったようなら良かった
        こんな事言っている私もまだそんな感情湧いたことないんですけどねー
        はい、私も近いうちにお店にお邪魔しますね その時にまた(お辞儀を返し、去っていくその背中を見送った)
        -- チサ 2017-10-05 (木) 22:01:35
    • (セキエイの森からどうやって帰ってきたのか思い出せないほど、疲弊しながら家路につく)
      (綺麗な森だった 本当に綺麗な森だった 綺麗すぎて怖いと思ったのは間違いではなかった)
      (彼らの志があまりにも強すぎて、今の自分にはその事実を受け止めきれない)
      (しかし、と娘は思う レターの事は純粋に気になる 逃げるように帰ってしまった失礼を侘びなければ)
      (その内また行ければと、今は心を落ち着かせるのを優先にしてそのまま寝床に入った)
      -- チサ 2017-10-05 (木) 03:20:16
  • (ぼんやり森の中を散策中、生えてる茸を適当に回収しつつぶらついていると小屋を見つけるに至った)
    むう…これは、なにやらオリエンタルな…?すいませーん、やってますかー?(何かの飯屋と思って吸い込まれていく) -- クウネル 2017-10-02 (月) 00:00:09
    • (こちらはお店ではないのできっとよそのことだろうとそのまま惰眠を貪っている) -- チサ 2017-10-02 (月) 00:22:04
      • (内装を見る、寝ている人物を見る、しばらく考えてからやがて…ここが飯屋ではないことに気が付いた)
        (住人、それも少女が寝ている所にひっそり侵入しては事案発生である、どうするべきかしばらく考え…それからそっと、枕元に乾麺の蕎麦の包みをいくつか置いた) -- クウネル 2017-10-02 (月) 00:25:25
      • (突如、クウネルの背後に何やら得も言われぬ威圧感が出現した)
        (娘に対する行動を非難しているような重圧感)
        (簡単に言うと『妙なことしてんじゃねーよ』というツッコミである)
        -- チサ 2017-10-02 (月) 00:34:39
      • (いやあこれは申し訳ない、保護者のかたですかな?)
        (こうする事でサンタクロースを演出できないかと…)
        (どうやら見えるというよりもソッチ側の存在なので普通にツッコミを受けているようだ)
        (いたたまれない気分になり、あっしはこれで…的にそそくさと小屋を後にするしかなかった…そう、見られたことでバツが悪いなんてもんじゃなかったのである) -- クウネル 2017-10-02 (月) 00:41:12
      • (気まずそうに帰っていくその姿が見えなくなって尚、未だその重圧は消えない)
        (流石に眠っている娘の枕元に妙なものを置いていく時点で色々駄目である)
        (この場に施しているのはあくまで人避け しかしここは人ならざるモノもいるのを失念していた)
        (また妙な輩が入れないように厳重な結界を勝手に施しておく)
        (施しながら、こいつもいつまでも寝てるんじゃねぇと怒鳴り散らしたい衝動に駆られたのであった)
        -- チサ 2017-10-02 (月) 00:53:51
      • (その後、何事も起きなかったように娘はゆっくりと目覚めた)
        (目覚めてからしばらくした後、枕元の乾麺に気づき小首をかしげるも、きっと天からの贈り物だろうと判断し美味しく頂きました)
        -- チサ 2017-10-02 (月) 00:57:42
  • エッチな巨乳になっちゃう薬が振り撒かれた -- 2017-10-01 (日) 12:43:19
  • (久世の所から家へと帰ってきてサフラン茶を淹れながらほっと一息)
    ふぅ…あ、そろそろこれも尽きてきました また仕入れて来ないと
    -- チサ 2017-10-01 (日) 01:29:14
    • (ああしかし驚いた 自分でも思った以上に驚いた)
      (以前出会ったダー・フェンザーからもチサと呼び捨てにされていたがそこまで反応はしなかったというのに)
      (やはり最初は様付けだったのがいきなり呼び捨てにされたのが原因だろうか 最初からよりも衝撃があった)
      でも驚いたといえば…
      (最初久世の姿を見て、何やら驚いてしまった)

      (しかし一体、私は何に驚いたというのだろう)
      -- チサ 2017-10-01 (日) 01:31:46
  • (買ってきた乾燥サフランを早速取り出し、ひとまずお湯につけてみる)
    おー凄い凄い 本当に黄金色になるのですね 香りは…独特ですね 味は…ちょっと苦目? 入れすぎましたかね
    ああでも落ち着いてきました…精神安定の効果もあるのでしょうか ホカホカで落ち着けて…ねむ ね(寝た)
    -- チサ 2017-09-29 (金) 02:15:02
  • (森の中を彷徨く獣が一匹 あちらの茂み、向こうの木下と素早く、決断的速度で動き回る!) -- ダー・フェンザー 2017-09-28 (木) 23:23:06
    • (日がな一々、森の中のとある一画に出来た小屋の中にぽえーと過ごしている娘)
      (こんな森の中で一人暮らしをしている割には危機感というものがあまり感じられない)
      (そんなのんびりとして顔ががふと上がる 誰かに呼ばれたというよりも、肩を叩かれて何かを気づかせようとするように)
      ん? ん、んー? 何々、何だろう
      -- チサ 2017-09-29 (金) 00:41:35
      • (ガサガサ 大きく茂みが揺れると大きな影がそこから立ち上がる 窓越しに目が合ったその顔は… いつか広場で出会った獣人だ 男は耳をそばたて、鼻をひくつかせている) -- ダー・フェンザー 2017-09-29 (金) 00:51:39
      • (とりあえず立ち上がり、外の様子でも見に行こうとしたその時、窓越しに何かを見た)
        (あ、と口をあけ片袖をヒラヒラとさせた後、窓を開け改めて相手を確認した)
        えっと…ダー・フェンザーさん でしたよね?(慣れない外国の名前を思い出しつつ笑顔を向けた)
        -- チサ 2017-09-29 (金) 00:57:01
      • おや、思いがけない所で思いがけないお客さんと出会うものだ そう、ダー・フェンザーだよ ああ、ここには仕事の素材集めをしていてね
        草花や、キノコや、花、それに蜂の巣に鳥の卵… まぁそういったものを集めていてね -- ダー・フェンザー 2017-09-29 (金) 01:05:10
      • この前も木の実を拾いに来た人がいましたが、この森は色々と豊富ですねぇ
        ダー・フェンザーさんもよくここに来るんですか? なんだか慣れたご様子です
        -- チサ 2017-09-29 (金) 01:09:49
      • 森や山はダー・フェンザーにとっては立派な仕事場だよ 錬金術のよい所はどんな所でも仕事ができることさ
        ふぅん… 君はここに一人で?(きょろきょろとあたりを見渡し)ここじゃぁずいぶん不便なんじゃないかい? -- ダー・フェンザー 2017-09-29 (金) 01:16:19
      • なるほど ダー・フェンザーさんは森や山の人なのですね 錬金術とは自然の恩恵を受ける技術なのでしょうか
        はいそうですよ(森の中、いきなり現れるように鎮座するその小屋は一人暮らしには程よい広さ)
        (娘以外の気配は一切感じられない 蝋燭の灯りで照らされた部屋は奇妙なほど明るかった)
        はい一人ですよ でも平気です 街からそこまで離れていませんし森の中の方が落ち着くので
        -- チサ 2017-09-29 (金) 01:24:33
      • (ぽりぽりと頬をかく ノミが飛ぶ)そうか、一人か… ん、いやなんでもないさ 別に良くない事なんて考えてないよ?
        ある意味、自然の恩恵を受けるものでもあるし それを書き換える技術であるとも言えるね まぁこの世に自然から生まれていないものなんてないさ
        しかし若い娘さんがこんなところでは危ないんじゃないか?(言いつつあまり遠慮もなく小屋へと入る)森の中が落ち着くのか 珍しいね、君の国ではみなそうなのかい? -- ダー・フェンザー 2017-09-29 (金) 01:37:37
      • (森の中をあの毛皮で突っ切って来たのなら、虫にたかられても仕方ないなと思いつつ)
        ふむふむ書き換える技術…うちでも薬草を乾燥させて初めて効果を発揮させたりしますがこれも書き換えていえるのでしょうか?
        (あまり真剣に本草学は取り組んでいなかったので拙い知識で色々考える)
        あ、ごめんなさいこちらからお招きするべきでしたね どうぞどうぞ(言いつつ人一人座れる空間を作りお茶を出す)
        私の国は深い森の中でしたので、故郷と似たような空気のここが落ち着くんです でもよく言われますね そんな若いのに一人で大丈夫かって
        …でも何となく一人で寂しいという気持ちはないんです 常に見守られているというか、安心するというか
        -- チサ 2017-09-29 (金) 01:45:51
      • ははぁ、そうさ、その通り それは大事な、偉大なる錬金術の第一歩だ つまりは料理や、ちょっとしたハンターの知恵や、そういったものさ
        なるほど、いい所なんだね ダー・フェンザーの故郷は砂漠と密林の国だ ダー・フェンザーは砂漠生まれだけどね
        はぁなるほど、見守られているね(男はじっと虚空を見ていた はた目には猫がよくあるあれだ)
        まぁなんにせよ、騒がせてしまってごめんよ たまにちょっと君の庭にお邪魔するかもしれないけど許してほしい
        ああ、女の子が一人で暮らしてる小屋に男が居るというのはばつが悪い それじゃぁそろそろお暇しようね -- ダー・フェンザー 2017-09-29 (金) 01:59:37
      • (ダー・フェンザーの言葉に一つ一つ頷く 故郷でもこんなに真剣であったことはあまりない)
        砂漠…本の中でしか知りえませんが、一度そちらの故郷にも足を運んでみたいものですね 旅の醍醐味は色んな土地が見れることです
        (砂漠の世界を想像しているのか、彼の視線には気づいていない)
        (だが見つめたその虚空から、その視線をキツく見つめ返すような威圧さを感じたかもしれない)
        (端的に言えば『気づくな』というような) ああお仕事中でしたもんね また改めてお暇な時にでもお越し下さいな 夜ならともかく昼間なら大丈夫でしょう
        (警戒心というか危機感というものを抱いていないような呑気な口ぶりで、彼の背中を見送った)
        -- チサ 2017-09-29 (金) 02:07:00
  • (就寝前に戸締まりを確認した後、ダー・フェンザーのお店で購入した小瓶を取り出し、蓋を開けそっと鼻孔に近づける)
    ふぅー…はぁ…本当にお花の香りがします なんて芳しくも懐かしい香りでしょう
    これは寝る前に使用したらよく眠れそうです あ、ちょっと着物にも香り付けしたい これで匂い袋なんかも作りたいですね
    (横になりながらウキウキしつつも、やがて香りに包まれたまま眠りに落ちていった)
    -- チサ 2017-09-27 (水) 02:53:51
  • しつれいしまーす!どなたかいらっしゃいませんかー!
    ちょっとお話をお伺いしたいのですがーっ! -- ロサアフェゼリア? 2017-09-26 (火) 23:39:03
    • (よもぎ豆腐をもちもち食べていると、突然の来客音)
      ん…? む ふぁーい なんでしょう?(木造の扉をあけて来訪者を確認する)
      -- チサ 2017-09-26 (火) 23:51:58
      • わー…ごめんなさい、食事中に…(ちょっと申し訳なさそうに手に篭を抱えながら)
        ちょっとこの辺りで木の実でも取ろうとしたら家があってですね、もしかして私有地だったりしたら困るので確認をとおもいまして! -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 00:06:39
      • いえこれはおやつですので大丈夫ですよ(謎の自信)
        ふむ木の実ですか 最近暖かくなってきましたがこちらはどんなのが取れるのでしょうか
        え? 大丈夫だと思いますよ 私もどなたの私有地か判らないですが最近ずっと住んでても特に問題は起こってません!(謎の自信2)
        -- チサ 2017-09-27 (水) 00:10:38
      • 待ってください!おやつタイムに乱入した方が、何かもっと失礼な気がする!?
        ご、ごめんなさい…こう、お寛ぎ中にお邪魔しちゃいまして(ふかぶか)
        あ、そうなんですか…って、えぇ?森の中にずっと住んでる…の…? -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 00:21:58
      • おやつタイムはちょっとした憩いのひととき、誰かと分かち合うものでもありますよ(よもぎ豆腐食べます?と一丁と木製匙を差し出す ぷるぷる)
        はい最近この街に来て以来ここに目星をつけて住んでいますね 街中だと何というかこう…まだ落ち着かなくて
        -- チサ 2017-09-27 (水) 00:26:30
      • えぇ・・・?じゃあ、あの…不躾ですが失礼していただきます
        (何だか不思議な事になりつつある現状に首を傾げながら、取り合えず差し出された木匙を受け取り、食べる)
        あむあむ…あぁ、なるほど、じゃあ僕らと一緒ですね、僕らは街中ですけど最近こっちにやってきたんですよー! -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 00:35:28
      • (豆腐の滑らかな甘さとよもぎの深み、更に香ばしさを感じるそれは胡麻の風味 餅のようなその弾力に豆腐を一度でも食した者は驚きを隠せないかもしれない)
        そちらもなんですか? 奇遇ですねー同じような期間の人がいるとちょっと嬉しいですね でも僕らということはどなたかと一緒に?
        -- チサ 2017-09-27 (水) 00:43:30
      • …こ、これは!
        (きゅぴぃーん!と食べた直後に自らの背後に雷が横に走るエフェクトっぽいのを浮かばせながら)
        お、おいしいぞおーー!こんな美味しい豆腐は初めて食べたー!
        …こ、これはアナタがおつくりになられたのですか!?…こほん、はい、僕は姉と二人でこちらに越してきまして…いわゆる修行の旅というやつです! -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 00:58:11
      • いえいえまさかまさか これは街中で見つけたお店で買ったのですよ(ここら辺のお店でしたと解説)
        姉さまがいらっしゃるのですか! そちらも奇遇ですね私も姉がいるのですよ 跡継ぎなので今は故郷におりますが
        修行の旅とは勇ましい なるほどここに来たのも冒険者としてですね よくそういう方も見かけますから
        -- チサ 2017-09-27 (水) 01:08:26
      • あぁ・・・驚いた・・・もしそうなら、類稀なる人材、姉様と相談して是非我が家にと思ったのです
        (解説には顔を近づけて、ふんす、と興奮した様子でしっかりとメモを取り記憶しつつ)
        冒険者…そう、冒険者!を目指しているのですが、ドの辺りに行けば冒険者ギルドというのがあるのか、わからなくて最近困っていたんですよー… -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 01:18:23
      • そん なに でも確かにこのお豆腐は美味しいです…我が家のご飯にもぜひお出ししてほしいくらい(うんうんと何度も頷く)
        むぅ冒険者ギルドですか 私も実はまだ行ったことがなくその内いってみよーと思ってたのですよ 確かどこかでその名を見かけたような…えーとえーと
        あ、広場! 広場を歩いていた時に観光案内図的な張り紙を見かけました! ああでも詳しく見てないからはっきりとした場所は思い出せません…(面目ないといった顔でちょっと頬をかく)
        -- チサ 2017-09-27 (水) 01:30:24
      • ふふ、余り食べなれぬ食材でしたが良いものに出会えた…ありがとうございます…
        …広場!その手があったか!いえほら、何せ越してきて最近だから僕はこの辺り疎くて…でも広場なら何とか探せそうな気がします、ありがとう!
        ソレでは僕はそろそろ、森の中を探検しにいかないと…ほ、本当に大丈夫ですよね、ここで取ってたら持ち主の人がオイコラーとかないですよね、信じましたからね…?
        (おどおどしつつ、感謝の意を示しつつ森の奥へと入っていった) -- ロサアフェゼリア? 2017-09-27 (水) 02:25:13
      • いえいえ東の食べ物を気に入ってもらえたのなら何よりです! 美味しいものは全世界に広まるべきなのです!(拳を握りしめながら)
        判ります判ります この街広くて迷子になりそうなので同じ道のりしかまだ歩けません 広場は判りやすいと思いますので多分大丈夫かと…
        住んでる私が言うのもなんですが、暗すぎる所は行っちゃ駄目ですよー それ以外なら大丈夫大丈夫 何かあったら一緒に怒られましょう!
        ではお気をつけてーまたどこかでお会いしましょー(ヒラヒラと袖を振ってその背中を見送った)
        あ、お名前聞くの忘れました まあ大丈夫ですよね あのお姿なら間違えそうにありません
        -- チサ 2017-09-27 (水) 02:41:10
  • さて今日はどこに行きましょうか 新しい発見があると良いのですが -- チサ 2017-09-26 (火) 19:07:50
  • お隣っつってたし近くにいるとは思うンだが…(拠点周辺を回ってチサの姿を探す) -- あざり 2017-09-25 (月) 19:40:33
    • (その娘がどこで暮らしているのか、この街で暮らしている者にはまだ知られていない
      ただ行き来する姿を見かける箇所はあるので、その周囲を探すのは正解だった)
      あ、あざりさんではないですか どうしましたこんな時間に(少し日の暮れかかった時間、買い物帰りにあざりの姿を見つけ声をかけた)
      -- チサ 2017-09-25 (月) 21:44:40
      • (遭遇できずあきらめかけたUFOハンターズの前に現れるチサ!やはりテレパシー能力を持った宇宙人なのでは…とあざりの疑念は確信に変わった!といったナレーションが聞こえたかもしれない)
        よう!やっと見つけたぜ…やっぱり、追われてるのか…!?(小声でひそひそ、住処を悟らせぬためにこの周辺で姿を現す…つまりは野鳥が空を舞うのを辞めしばし地面を跳躍し巣の位置を悟られぬようにする行動に通ずるのかと深読み中) -- あざり 2017-09-25 (月) 22:32:29
      • (何かミョンミョンとした天の声が聞こえたような気がしたが、そういうの割りと色々聞こえたりするのでもはや気にならないレベル)
        追われ…?(ピンとこないのか首を傾げそうになるもすぐに元に戻り)ああこういう場所の方が馴染みがいいんです
        (職業柄、人混みの中よりも自然に近い場所の方が力を溜めやすく過ごしやすいという意)
        -- チサ 2017-09-25 (月) 22:43:18
      • 馴染み…ってことは宇宙的な何かがこのへんに渦巻いて…!(母星の環境に近いとか、落ち着くとか…そういうことか!と深読みを…)
        でも気を付けたほうがいいぜ、この街には宇宙人についてすげー詳しくてその存在をめっちゃ把握しているMIBがだな…!(言っていることは支離滅裂な陰謀論者の戯言だが、要約すればこういった町はどこに危険が潜んでいるかわからないから気を付けるんだ!といった意味に置き換えられるかもしれない) -- あざり 2017-09-25 (月) 22:48:00
      • そうですね 特にここ街の端ですがうまい具合に自然と調和してて色々と渦々…
        え! そんな詳しい人が…わ、私に仕事がよそに奪われちゃうと商売あがったりなので困ります 実に困ります…!
        (何やら別の意味で危機感を抱いている 職人世界は非情のようだ)
        -- チサ 2017-09-25 (月) 22:56:49
      • やはりマイナスイオン的宇宙人…!(チサの癒し系オーラの出どころがなんとなくわかったような気になる、腐っても霊能力者である)
        だろ?こうやって俺と接触していることもどこかで監視されてるかもしれねえ…!(たとえばあの辺とか!と物陰を指さしたり不安をあおるような事を)
        まあ万が一ジーっとしててもドーにもならねえ状況になったらイーリアスのおっさんを頼りな…あのオッサンなかなか策士だぜ…!
        (『こちら側』に便宜を図るMIBもいるのだなどと知り合いのおっさんを紹介しつつ今日はこれで!と、あたかも接点のない無関係な人物のように足早に立ち去る…嗅ぎつけられると厄介だというプロ的な動きを演出) -- あざり 2017-09-25 (月) 23:08:06
      • (怯えた顔で指さされた先を慌てて振り返り)
        な…何てこと この街は割りとゆるーい感じで私ものんびり謳歌しようと思っていたというのに
        あざりさんだってこのままではいけないでしょう! これから(の生活費)の問題がありますし
        …ってもうそんな人と知り合いなんですね 流石あざりさんです(尊敬の眼差しを送りながら)
        (こちらも相手の思惑を察し、判りましたと言わんばかりに何気ない風を装いながら住処へと足を向ける その後入念に人避けのまじないの準備に取り掛かった)
        -- チサ 2017-09-25 (月) 23:16:54
  • さて落ち着きましたのでちょっとご挨拶に行きましょうか -- チサ 2017-09-22 (金) 23:43:43
  • テストー -- 2017-09-22 (金) 23:38:01
    • テスト2 -- 2017-09-22 (金) 23:39:43
      • テスト3 -- 2017-09-22 (金) 23:40:13
      • これくらい…? -- 2017-09-22 (金) 23:41:34
  • セックス! -- 2017-09-22 (金) 23:34:17
    • まだ文字色も決まってないのに! -- 2017-09-22 (金) 23:35:46

Last-modified: 2018-01-19 Fri 00:33:33 JST (2288d)