黒と紅
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(湖の畔に座して、景色を眺めていた。何をするでもなくずっと居座って、いつの間にか夜になった。)
いい天気ね…。(空に雲はなく、静かな湖面に浮かぶ月が真ん丸くてそう呟いた。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 21:51:22
素晴らしい月、それが空に1つ湖に1つ。
奇跡のように良い夜ね、セイバー。(ライダーの隣、まるで友人であるかのように堂々と座り月を眺めている女が呟く) --
キャスター
2010-05-07 (金) 21:56:12
……ふふ、強さを評価してもらうのはおおいに結構だけれど、生憎私はセイバーじゃないのよね。
(ごろん。伸びをするように後ろに寝て、キャスターの姿を認めた。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 22:05:29
(目を見開いて一瞬だけライダーの姿を見るが)…へぇ。(と答えると月夜の方を向き)
あなたは聖杯に最も近いサーヴァントの1人、対魔力所持、剣を使っていた、だからセイバーだと思ってた。…本当は何なの? --
キャスター
2010-05-07 (金) 22:10:24
私は馬乗りなのよ。騎兵って言ったら剣か槍か弓だものね、間違えるのも無理はないか……だから聖杯に一番近いというのは違うと思うな。
(寝たまま視線を移し、天上の月を眺めた。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 22:21:11
(騎兵だったか…と呟き)……どうして、聖杯を得る権利は無くなっていないのでしょう。欲しくないの? --
キャスター
2010-05-07 (金) 22:25:35
私はあの時言ったみたいに『気分次第』だから……私はちょっと夢を見たいだけ、もう十分見れたから固執するほどは欲しくない。
(すっと上体を起こし、キャスターの無くなった右手の手首に触れようとした。殺意、殺気は無く、ごく自然な動作で手を近付ける。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 22:33:46
…っ!?(気配を感じ、右手を引っ込めライダーを睨む)
(再び視線は月夜へ。他人の顔を見るのが苦手なのかもしれない)……聖杯さえあれば、その夢とやらをずっと続けられる
かも
しれないのに。 --
キャスター
2010-05-07 (金) 22:39:06
…ふふふ(逃げられたのでちょっと笑う。当然と言えば当然の反応だったかもしれないけれど、それがおかしかった。)
覚めない夢はないわ、だから続ける気はない。(きっぱりとそう言って、また手を近付けた。)
………何もしないからちょっと見せて? --
ライダー
2010-05-07 (金) 22:48:33
変な人。夢をいつまでも続けたかったり、夢としか思えないモノが欲しいからこんなバカみたいな戦争するのに。
………(敵意はなさそうなので素直に右手を差し出す)
(怪我の跡はなさそうで、包帯はもうとっても良さそうなくらいに見える) --
キャスター
2010-05-07 (金) 22:54:43
そうね、バカみたいな戦争…早く終わらせなきゃね。
(キャスターの右腕をとって、少し握って形を確かめたり、つーっと指でなぞったりする。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 23:03:06
っ、何…無くなった手がそんなに珍しい?(手首から先を綺麗に抉り取られた傷である事がわかる) --
キャスター
2010-05-07 (金) 23:36:19
別に〜、……今ちょっとくすぐったかったでしょ?(笑いながら答える。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 23:40:00
変な、人…(右手を胸元まで戻し、ライダーを無表情で見つめ)
言い忘れてた。私も自己紹介しておかないと…私はキャスター、つまり魔術師のサーヴァント。魔術が得意。あなたにはあまり通じなかったけれど、ね。(冗談なのか本気なのか判別し辛い口調で) --
キャスター
2010-05-07 (金) 23:50:07
ああ、やっぱりね……よろしく、キャスター。それと、あなたもちょっと変わり者だと思う。
またこうして普通に話すなんて思わなかったな〜…。(また寝転んで空を見上げた。) --
ライダー
2010-05-07 (金) 23:56:57
(膝を抱えて空を見上げ)戦う理由はもうない…、それに、あなたは貴重な酒飲み仲間、だし。
わたしは寂しがりだから、またこんな時間があったらいいな、と思ってる。 --
キャスター
2010-05-08 (土) 00:03:50
へー…そんな事思われてるだなんて思わなかった。それにしても、可愛いところあるじゃないの。自分から言っちゃうほど寂しいの?寂しいの〜?
(仲のいい友達のように振舞ってる。ほっぺを軽くつっついたりむにむにしたりして鬱陶しい事この上ないスキンシップを繰り広げるサーヴァント。) --
ライダー
2010-05-08 (土) 00:09:43
産まれてから死ぬまで、寂しくなかった時期なんて、聖杯戦争してた時だけだったから。寂しがりのベテランとも言っていい。
…………う、別に、そんなスキンシップが、欲しい、わ、け、じゃっ…(仏頂面ながら抵抗はせず、されたままで) --
キャスター
2010-05-08 (土) 00:14:35
イヤよイヤよも好きのうちってね〜〜うりうり〜、ベテランさんは一味違うわね〜(びろーんと頬を伸ばす) --
ライダー
2010-05-08 (土) 00:26:51
や…やふぇ、やふぇなふぁぃっ。ほほへへんほぅふぁいふぁいひへも、ひひのほ・・・!(頬を伸ばされながら睨み)
(訳:やめなさい、ここで戦闘再開してもいいのよ…!) --
キャスター
2010-05-08 (土) 00:33:11
あーら、なんて言ってるかわからないわねー?そーれっ(限界まで伸ばしたところで手を離す。) --
ライダー
2010-05-08 (土) 00:41:27
はふ…ふ……もう、いい。(左手で口元をぬぐうと立ち上がって)
帰る。もしも、また会えたら……一緒に飲もう。(スキンシップはなしで、と付け足してから歩いて帰っていく) --
キャスター
2010-05-08 (土) 00:46:52
ええ、さようならキャスター。また会いましょうね。(本心からそう願った。この先、きっとそう遠くない未来に無くなってしまうものだからこそ、今強く求めるのだった。) --
ライダー
2010-05-08 (土) 00:55:59
(町外れの公園。己は普段よりつかない場所なのだが、近くで取引があった帰り偶々足を向けただけ)
(そこに居たのはよく見慣れた赤毛の従僕)どこにでも居るなァ、お前は……?(ベンチに背中を預けて管を巻く) --
オーレン
2010-04-29 (木) 21:38:06
それ、あなたもじゃん……こんな所に来るなんて珍しい。
(隣に座った女を一瞥すると、空を見上げた。人が疎らな時間帯、空の色はすでに黄昏時だった。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 21:41:39
……この間のサーヴァント。久しぶり、まだ生きてたんだ。
(二人から夕焼けを隠すところに立った女。左手には丁寧に包装された瓶を持ち、表情読めない瞳で二人を視る)
……ふぅん、これが、あなたが前に言っていた酷くて汚くて臭くて下品でゲヒョヒョと笑うマスター? --
キャスター
2010-04-29 (木) 21:48:33
(逆光に目を細め、女の姿をよく見ようとする。……シルエットにも分かる右手の欠損。そしてまた明らかなのは、目の前の女がサーヴァントであるということ)
(そして隣の赤毛に呆れた一瞥をくれる)こんの駄サバめェ……そんなに不満かァ? --
オーレン
2010-04-29 (木) 21:57:20
ええ、そりゃもう不満。私以外でも同じ事言うわ。(きっぱり不満を垂れるとキャスターに視線を向けた。)
………久しぶり、今日は何の用かしら(流石に今は自分のマスターが居る。何事もなければ、と心の中で願った。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 22:02:23
(話を振っておきながら興味無さそうに二人を見て)
用事はないわ。お酒買った帰りにサーヴァントの気配があったからこっそり近づいただけ。(包装された瓶は上等そうなワインのようで)
質問を質問で返すようで悪いけど、あなたたちこそ何をしているの。 --
キャスター
2010-04-29 (木) 22:07:05
いくら不満でも「ゲヒョヒョ」はねェだろォ……悪意が溢れすぎだァ(なァ?と目の前の女に同意を求める)
別に何も。バッタリ会っちまったんで管巻いてただけだァ(へらへらとした笑いを貼りつけて、余裕ぶった態度を崩さない) --
オーレン
2010-04-29 (木) 22:15:53
そうそう、ベンチに座って空眺めてたらばったりよ。そこへすぐにあなたがやってきた訳。
(嘘に聞こえるかもしれないが、本当にそんな感じだったのでそれしか答えられなかった。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 22:20:08
ふぅん……こんな所にいたらどこから敵に襲われるか解ったものじゃないのに。
例えばたまたま買い物帰りに通ったサーヴァント、みたいのに襲われたらどうするつもりだったのよ。 --
キャスター
2010-04-29 (木) 22:30:56
(場の空気が張り詰めるのを肌で感じ、笑みが強まる)そん時ァデキるサーヴァントが守ってくれらァ
(何時でも動けるように、姿勢はそのまま神経を緊張させる) --
オーレン
2010-04-29 (木) 22:41:44
(ちらりとオーレンを見て)……殺しても死にそうにないし、
これ
(
・・
)
なら一人でなんとかしそう。
(思いっきり自分のマスターを突っぱねる発言。ただ、やはり居なくなると困るのでキャスターの言葉の意味を汲んで警戒した。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 22:44:31
そう。じゃあ試しに
一度殺してみよう
。 ───倶利伽羅剣。(魔力が凝縮され、炎の刀と具現し、左手へ)
(オーレンへ左手を向けたと思うと炎の刀を射出。手を向けた事以外はほぼ無動作の射撃。) --
キャスター
2010-04-29 (木) 22:50:40
(案の定。逆光で見辛いながら、無詠唱で張れる限りの防壁を左手へと集中――眼前へと翳せば、炎の切っ先は顔面へと届かず、その寸前で停止する……貫かれた左手から肉の焼ける匂いが広がり)
痛ェなァ……(ベンチからゆっくりと立ち上がり、左腕を下げる)ヒィハハハハハッ!!やってみやがれェ!(心の底から楽しそうに、笑った) --
オーレン
2010-04-29 (木) 22:59:54
(オーレンが炎の剣を防ぐ様を見て口元が笑った。魔術師としての腕は折紙付、さっきの言葉は信頼出来る程の強さ持ち合わせているという意味だった。)
さて、喧嘩売ったのなら、わかるわよ…ね!
(杯を飲み交わした仲だが、そうも言ってられない。その身はいつの間にか剣と竜鱗の鎧で武装しており、言葉と共にキャスターの身に剣を振るった。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 23:08:13
殺せなかった……能力は高い、か。(怪我をしつつも笑うオーレンを一瞥すると)
(再度召喚した刀を左手で握り、ライダーの振るった剣に合わせ重ねる)喧嘩?違う。殺し合い…よッ!
(剣の素人であるキャスターはライダーの剣を捌ききれず、炎の刀を弾かれ、キャスター自身も弾かれるように後方へ飛ぶ)(剣を現界した…またセイバー?) --
キャスター
2010-04-29 (木) 23:23:15
(口は悪いが腕は立つ。キャスターを弾き飛ばす背中を見ながら笑い)
喧嘩で命取り合っちゃいけねェってかァ?(無駄口もそこそこ、詠唱を始める。一音一音音程が異なる奇妙な詠唱) --
オーレン
2010-04-29 (木) 23:28:40
そんなにマジになっちゃって……あなたって面白い人。
(攻撃を弾いた後、剣の切っ先が下に向く。キャスターが後退して距離が離れたが、その場ですぐさま振り上げた。)
(すると、剣から風の刃が巻き起こり、キャスターに向かって飛んでいく。) --
ライダー
2010-04-29 (木) 23:36:00
えぇ、これは喧嘩じゃない…戦争なの。(左腕を一度回す、痛みを感じ「剣を合わせた時に捻ったか」と思い)
戦争だから、
本気
(
マジ
)
にもなるのよ(左手の平を剣風へ向け、呪文の詠唱、現れる太陽のように光り輝く守護結界。)──ッ!(ガィン!ガィンッ!と音をさせ剣刃から身を守りきると消える結界)
(…剣の技。本当にセイバーなのかもしれない…それだけでも確かめる!)
(両腕に巻かれた革のバンド、計
16枚
が全て放たれ宙に舞う。その刹那全てが
炎の刀へと変わるとライダーへと射出される!
)(現在、キャスターが無詠唱で行える最大の攻撃、刀射出に気を取られ隙があったかもしれない) --
キャスター
2010-04-29 (木) 23:49:42
(己が技術の粋たる二重詠唱、詠唱のひとつがまず完成する。己の血液を代価として発動する魔力の増幅)
(この一瞬の選択肢は二つ。魔術発動の隙を突くか、ライダーを守るか)
……決めたぜェ(己の周囲に無数の氷弾が形成され、その目標は放たれんとする火炎の刀へと)
(両者が衝突すれば、そこに水蒸気が発生しライダーの姿を包み隠す) --
オーレン
2010-04-30 (金) 00:05:00
(目前に迫った炎、それが後ろから通り抜けるように現れた氷弾とぶつかって水蒸気を生み出すのを見た。)
なるほど…ね(オーレンの意図を汲んだのか、立ち昇る水蒸気に紛れて上空へと高く跳んだ。) --
ライダー
2010-04-30 (金) 00:15:55
─ッ!?………あのマスター。手馴れている。無能な私の所のと交換したくなる。
(高く飛んだのまでは確認できたが、水蒸気で位置の特定はできず)───天照大神(先ほど現界させた守護結界を再度発現させる、詠唱により先ほどより強固となった巨大な盾のようなそれを、水蒸気で見えない上空に向ける、何者の攻撃も防げるように) --
キャスター
2010-04-30 (金) 00:25:15
(結界の構築速度が異常だァ……
解除
(
ディスペル
)
してる暇ァねェか)
(簡易詠唱からの身体強化の術式。詠唱に掛けられる時間の不足は、より多くの代償――この場合は自分の血液――で埋める)
なら力尽くで叩き割ればいいよなァ!(構築したそれを、空高く飛んだ己のしもべに解き放つ) --
オーレン
2010-04-30 (金) 00:34:34
やれ、オーレンったらこういう時だけ協力的なんだから……よし(空の上から強化の術を身に受けつつ、そんな事を呟いた。)
………(意識を集中させ、魔力放出による力を剣一点に集める。それに呼応するように風と炎の精霊が周囲を飛び交い、そして剣を大上段に構えて今降り立つ。)
落陽────
(遥か上空から焔迅を纏いて地へ降りかかろうとするそれは、黄昏時の空に混じって落ちゆく陽のように紅く)
───墜焔!
(凄まじい熱波が水蒸気を裂き、垣間見える紅き剣迅が結界を断ち切らんと猛威を振るう!) --
ライダー
2010-04-30 (金) 00:50:40
ズガッ!ガッギャリギャリギャリギャリッ!!!
(結界と紅き剣が火花を散らし重なる、片やそれを断ち斬らんと、片やそれを弾き返さんと)
(───結界が、壊れそう…。もしこれが宝具ではないのなら力量の差が大きすぎる。宝具であったとしても危機的状況な事には変わりないが…)
(結界にヒビが入る。欠けた結界は力を無くし一刀両断される、瞬間、キャスターの目には夕焼けのように鮮やかな紅色の剣が映る)
(肩から下腹部までを縦に斬りられ血を吹くキャスター、棒立ちのまま)…やるじゃない。マスターも、あなた…セイバーも。今日はこれが解っただけでも収穫。
…帰る。次は対策をしてきっちり殺す。それじゃ。(周囲と同化するように消えていく。その場に残されたのは地面に落ち割れた高級ワインのみ) --
キャスター
2010-04-30 (金) 01:20:38
やるってんなら迎え撃つだけだなァ……(高級ワインの残骸を足蹴に、焼けた左手をぷらぷらと振りながら歩いてきて)
ご苦労だったなァ?……ヒヒ、これからも頼むぜェ、
セイバー
(
・・・・
)
よォ?(間違えやがった、アイツ。にたにたと笑う顔色があまり良くないのは、左手のダメージに加えて血が足りていないからだ。手近な供物がない場合、外法の代償は己の肉体から支払わねばならない) --
オーレン
2010-04-30 (金) 01:28:02
………終わった、わね。セイバーだなんて勘違いされたけど、私ったらそんなに強いかしら?(ふう、と息を吐いて武装の現界を解いて振り向いた。)
…オーレン、気分が悪いみたいね?ほら、おんぶしてあげる。(屈んで背を向けた。) --
ライダー
2010-04-30 (金) 01:34:13
さァなァ……剣使って多少実力がありゃ大抵セイバーに見えんじゃねェか?
あァ……血が足らねェ。(瓶は割れてしまっていて、残骸に残った分を相当気をつけて運んだ上で破片を濾さないと飲めそうになかった。いかがなものかと思いながら、常ならぬ親切を見せるサーヴァントに僅かな逡巡をみせ)
珍しいじゃねェか……ったく、されてやらァ(強情を張っても体調が良くなるわけではない。大人しく背に乗った) --
オーレン
2010-04-30 (金) 01:43:54
(乗ってきたので、すっと立ち上がり)
うわ、軽っ!?あなたもうちょっと食べなさいよ。骨見えてるんじゃないの?あと、術師でも体鍛えるべき。
(そんな事を言いながら我が家の荒屋へと歩いていった。) --
ライダー
2010-04-30 (金) 01:48:14
そりゃお前の力が余ってるだけだろうがァ(痩せ型だがガリガリというわけではないし、身体も鍛えていないわけではない……鍛え抜いてもいないが。思ったより血を使っていたかと、少し反省する)
(その後もときおり軽口を応酬しながら運ばれていった) --
オーレン
2010-04-30 (金) 01:56:27
何この本(見た事ない本がソファーの上にあったので読んでみる。属性で言うと光なこの内容、「…似合わない」とか思ってくすくす笑ってしまう) --
ライダー
2010-04-06 (火) 21:12:58
拾い物だァ……光魔法なァ、使えねェこたァねェけどあんまり好きじゃねェなァ
……似合わねェとか思っただろ?(相も変わらず怠惰に転がっている) --
オーレン
2010-04-06 (火) 21:22:00
そりゃそうよ〜、へらへらしててバカ笑いして服とか髪とか汚いし、それに(大よその悪い所を挙げまくる)…そんなあなたが光魔法!傑作じゃない!あははは!!! --
ライダー
2010-04-06 (火) 21:26:09
(イライライラッ)そんなに言うなら見せてやろうじゃねェか……(通常詠唱と音高言語詠唱の複合行使、一つの詠唱を倍速で処理する高速詠唱法)
(対魔力があろうと知ったことか。詠唱時間が短縮された分、増幅術式をこれでもかと上乗せする)
幻光侵識……!!(特殊な映像パターンを視覚を通して送り込み、脳を揺さぶる…あらゆる感覚を蝕もうと。清らかなイメージとはかけ離れた邪道の光魔術) --
オーレン
2010-04-06 (火) 21:45:50
む、何やろうとしてるのよ。……って、う…(ふらっふらっふらっ、目が回ってくる。) --
ライダー
2010-04-06 (火) 21:51:03
(脳への侵食は呪術的な効果にあらず……認識した光学パターンに対する脳の反応)
流石は対魔力持ちのサーヴァント……効きが悪ィことこの上ねェなァ!(あまり執拗にやることはせず……吐かれる前に止めた。たかがこれだけの効果を与えるのにどれだけの魔力を使ったことか)
で、何が似合わねェって?(にやにやと笑って) --
オーレン
2010-04-06 (火) 22:02:04
(ふらっふらっ)…う〜、きもぢわるい〜〜…なんとか〜しなさい〜よ〜っっ!
(紅き剣を現界させ、オーレンに向かって振るった…が混乱しててまったく当てずっぽうの方向に行った。)
ズドーン!!
(しかしその剣閃は空間ごと裂き、その先にあった壁を木っ端微塵に粉砕した!魔力放出大全開!) --
ライダー
2010-04-06 (火) 22:09:19
うおあァ!?(危機一髪。肝が冷えずにはいられない。この火力の前では防御術式も紙のようなものだろう)
……クソッタレサーヴァントめ、殺す気でやりやがったなァ!(まずは魔力供給を極限まで絞る。これだけ全開で使われては死ななかったとしてもそのうち魔力を全部もっていかれてミイラだ)
(倍速詠唱で呪文を構成)……静心の法(精神を沈静させる術式だ。根本的な症状の解決にはあまりなっていないが) --
オーレン
2010-04-06 (火) 22:23:17
ぬぅ……(静心の法で落ち着きを取り戻したのか、手に持ってた剣が消え去った。)
お酒に酔ったみたいにクるわこれ…… --
ライダー
2010-04-06 (火) 22:31:15
悪酔いした程度で済みやがるとはなァ……普通の人間なら昏倒ものだぜェ?(呆れた視線をぐるりと回して背後の壁…否、元壁へ)
オォオォ、随分寒ィ感じになりやがってェ……(10月の秋風が身に沁みる) --
オーレン
2010-04-06 (火) 22:38:22
あ〜、寒い、寒いわね〜…あらあら魔力の供給が少ないわ〜。
(棒読みでそう言いながら霊体に戻るサーヴァント。一人でその寒さに震えてろとでも言いたげだ。) --
ライダー
2010-04-06 (火) 22:40:13
クソめ、しばらくそのままでいやがれェ。その方が食費が浮かァな
(壁生成の魔術を詠唱して手っ取り早く壁を埋める)……見た目がちぐはぐだがまァいいだろ --
オーレン
2010-04-06 (火) 22:49:00
聖杯戦争参加者の女性のもとにえっちな下着が届いた
--
2010-04-01 (木) 16:53:33
(枝っきれで拾いあげて)お前の?(サーヴァントに聞いてみる) --
オーレン
2010-04-01 (木) 20:33:33
な、ワケないでしょうがッッ!!
(フライパンでフルスイング) --
ライダー
2010-04-01 (木) 20:34:28
(銅鑼を打ち鳴らすイメージ映像)
--
オーレン
2010-04-01 (木) 20:35:44
(イメージ映像が終わるとそこには床にのびたオーレンの姿が…!)
全く…私のとこにも来たから困ってたのよ…。誰かしら、こんなセクハラするの… --
ライダー
2010-04-01 (木) 20:37:29
(うつぶせにダウンしたまま顔だけあげて)さァなァ……俺相手に送りつけて喜ぶ野郎もいねェと思うんだけど --
オーレン
2010-04-01 (木) 20:42:00
そうよねぇ…あなた笑い方下品だし、どんな趣味してるのよって送った相手に言いたくなるわ…。
もしや無差別に配布してるとか……それならありえる。 --
ライダー
2010-04-01 (木) 20:44:32
俺はありのままで生きてェ派だからなァ……(寝返り)
あり得るなァ……確かこういうのよくあるってェ話じゃなかったかこの辺? --
オーレン
2010-04-01 (木) 20:53:54
まあ、確かにそうなんだけども…とりあえず犯人見つけたらしばき倒して魚のエサにしてやるわ…(妙なオーラを出しつつ) --
ライダー
2010-04-01 (木) 20:55:43
おォおォ頼もしいこってェ……さて(のっそり立ち上がって)風呂入ってくらァ --
オーレン
2010-04-01 (木) 20:59:01
(「得意先」と非合法な取引の後、重さを増した金貨袋を懐に街を歩いている)
(何処へともなく歩を進めていれば、辺りは賑わいを増してきて。そういえばあのしもべがいつもの如く買い食いをしているならこのあたりかと、何となしに見渡した) --
オーレン
2010-03-31 (水) 23:43:23
(オーレンの目論見通り近くに居た。ベンチに座って暢気にクレープ食べている。勿論気配遮断なんてないし、他のサーヴァントからバレバレなのだが…) --
ライダー
2010-03-31 (水) 23:49:14
おや…サーヴァントの気配がする…
(引き寄せられるようにやってくる執事、その手には買い物袋が握られている) --
アンサラー
2010-03-31 (水) 23:56:08
(案の定、人の金でまた買い食いだ。通りがかりざますこし小突いてやろうと近寄っていく)
(道行く執事にはまだ気付かない) --
オーレン
2010-04-01 (木) 00:00:32
む……(サーヴァントの気配に気付いたのか表情が強張った。ちらりと辺りを伺うと見慣れた姿だけを見つける。)
<<オーレン、この近くにサーヴァントの気配がするわよ…>>(オーレンの方を見ずにすぐにテレパシーで伝えた。) --
ライダー
2010-04-01 (木) 00:06:46
むぅ…(サーヴァントの気配がするとは言え、ここは街中だ。)
(街の人間を巻き込んでの戦闘は、避けたいところだ。じっと感覚を研ぎ澄ますように、辺りを伺う) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 00:11:13
(テレパシーが届く……我がしもべは意外と多芸だ。足は止めずに、ライダーへの接触は保留して通行人のフリに切り替える)
(あらためて周囲を見れば、そこには見覚えのある執事服のサーヴァント。向こうも気付いているのだろう、緊張している様子が見て取れる)
(……つい長めに目を留めてしまったかも知れない) --
オーレン
2010-04-01 (木) 00:17:06
<<で、どうするの?>>(表面上素知らぬ顔でクレープを食べつつ) --
ライダー
2010-04-01 (木) 00:21:02
感覚を研ぎ澄まして辺りを見わたせば…自分を見つめる、ローブ姿の女性が目に入る)
(サーヴァントか、それを従えるマスターか…しかし、今ここで仕掛けるのは、あまりに危険だ) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 00:27:08
<<見覚えのある野郎だなァ……例の執事みてェな野郎だァ>>
<<同盟相手と行動してんならもっと積極的だろうが……あァダメだ、目ェ会っちまった。……仕方ねェ、ちょいと接触してみっから危なそうなら攻撃しろォ>>
(目が合うと、にたりと笑って近づいていく)よォ執事、また会ったなァ? --
オーレン
2010-04-01 (木) 00:37:21
<<って無茶するわね……フォローしきれなくても泣かないように>>(早々にクレープを平らげるとそのままベンチに座って待機した。) --
ライダー
2010-04-01 (木) 00:41:14
貴方は…(暫くの間、考え)ああ、広場でお会いした魔女さん、お久しぶりで御座います。
(サーヴァントの魔力は、この女からではない…広場の時も魔力は感じられなかった…ただの一般人か…にしては、聖杯関係者の多い所にいる気もする) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 00:47:14
<<よっぽど無茶されなきゃ何とかならァ……>>
無難な表現選びやがってェ……(妖怪呼ばわりされたのを未だに覚えていて、憎々しげに)
そんなに警戒してどうしたァ、……敵でも見つけたかァ?(顔面には、相も変わらずのにたにたとした笑いが貼り付いている) --
オーレン
2010-04-01 (木) 00:51:54
うわー出たー…、イヤな笑い……(遠目からでも見えるオーレンの笑い顔を見てそんな事を口走る) --
ライダー
2010-04-01 (木) 00:54:09
無難な表現…ですか?この前の妖怪というのは、言葉の綾ですよ…ハッハッハ、
何、最近は何かと街の治安も悪いですから…この前のように弾が降ってくるとも限りませんし…
(冗談か本気か、そんな物騒なことを口走る) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 01:01:24
あァ、ありゃァ大変だったァ……物騒な友達がいる見てェだなァ?(くつくつと笑いながら、確信は持てないながらも口にする。鎌を掛けた格好だ)
(見るからにいい子ちゃんって風貌だがァ……その手の輩と一緒くたにしたら怒るかねェ?) --
オーレン
2010-04-01 (木) 01:13:01
<<ちょっと、何話してるのよ。そんなイヤらしい顔して…、まさかあなたから喧嘩でも売るつもり??>>(しびれを切らし始める) --
ライダー
2010-04-01 (木) 01:18:00
おや、見られてしまいましたか…あれは、友人と言うより…知り合いの類なのですが…
(説明に困る執事、まさか漆黒のサーヴァント対策同盟です、等とは口が裂けても言えない) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 01:21:36
<<顔は放っときやがれェ……ちょっとした茶目っ気だァ。ヒヒ、ちょいと突っ込みすぎたかァ?>>
で、どういう知り合いなのかは教えてもらえねェわけだァ?
巻き込まれかけた善良な一市民の俺としちゃァ、テメェが位置を知らせた……ってェ方向性も考えられなくはねェんだが、なァ?(肩を竦めて、にたりとした笑みがさらに嫌らしいものへと) --
オーレン
2010-04-01 (木) 01:32:53
<<もうどっかに遊びに行こうっかな私……>>(そんな事を小声なテレパシーで送る) --
ライダー
2010-04-01 (木) 01:37:49
ええ、残念ながら、詳しくお伝えすることはできません、仕事上の知り合い、とだけ申しておきましょう。
位置を知らせた…?咄嗟のことでした故、そのようなつもりは御座いませんでした。
(あくまで淡々と応える執事) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 01:41:30
<<まァ好戦的な方じゃ無さそうだしなァ……いいだろ、俺も切り上げて帰らァ>>
(吟味するように頷いて)成る程、成る程ォ……まァいいやァ、一応納得しとくぜェ
それじゃァなァ、執事さんよォ(ひらと手を振ってその場を後にする。赤髪のサーヴァントとは別方向へ、視線を誘うように) --
オーレン
2010-04-01 (木) 02:09:01
<<話は終わったみたいね…わかった、それじゃまたね。>>
…………(静かにベンチから立ち上がり、人ごみの方へ歩いてゆく。同じサーヴァントであれば気配が遠ざかってゆくのがわかるだろう) --
ライダー
2010-04-01 (木) 02:13:05
ええ、それでは…失礼致します。
(それにしても、嫌な笑みだ…お嬢様にはあまり合わせたくない輩だな…と心の中で思う)
(去ったのを見送ると、続いてサーヴァントの魔力を辿ろうとするが、気配は遠のいていく…程なくして、完全に見失った) --
アンサラー
2010-04-01 (木) 02:17:05
(街中を何か探すように散策をしている人物が一人、といってもあまり真面目に探している素振りは無い)しっかし意外と見つからないな、参加者っていうのは
(どうやら誰かを探しているらしい、何度目かの溜息をついていると町外れへと向かう道である女性をみかけて)ん・・・?(およそ30m程先を歩いている黒いローブに身を包んでいるその女性。何か気になる事があるらしく視線を向ける。が)
・・・いやいや、まさかそう簡単に見つかる分けないか(と肩を竦めてそのまま歩いて横を通りぬけようとする) --
?
2010-03-31 (水) 00:27:31
(女が横を通り抜けた瞬間、ローブの女に一瞬驚いたような気配が生まれる)
(オイオイ、突然出て来やがってェ……これだからたまらねェ!)
(スリルを楽しんでいるのか。薄い笑いが続いた) --
オーレン
2010-03-31 (水) 00:33:18
・・・ッ!(ゾクッと背筋に冷たい物を感じる。薄い笑いに対してもだがそれ以上に高まる気配を感じ取って距離を取りながら向き直る)
(内心大当たりか、と少し苦い表情をしてから)
(ふぅ、と軽く息をついてから顔を上げて口を開く)・・・関係者か? --
?
2010-03-31 (水) 00:40:36
さァてェ……そりゃァいろんなもんの関係者ァやってるがねェ……人間何かしらに関わって生きてくもんだァ、だろォ?(と肩を竦めて)
だからおたくが言ってるのが何の関係なのかァ……俺にはちィと判断がつかねェなァ?ヒヒ(得体の知れない笑みを浮かべて)
(ヒヒ、こちらは単独、襲いかかられたらたまったもんじゃねェ……ビビって逃げてくれりゃァいいがなァ、そうもいかねェかねェ……) --
オーレン
2010-03-31 (水) 00:49:12
・・・ああ、全くその通りだな。生きている限りは必ず何かに関わらざるおえない(頷きながらも相手の様子を伺いながら)
(近接向けではない、だろうな。と相手の姿を観察するがローブに隠れている部分が多いため憶測の域を超えない)
(仮にマスターだとしたらこの場で一気に…とも思うが、もしもサーヴァント…キャスターだとすれば下手に距離を取るのも不味い)
・・・ま、判断がつかないくらいなら勘違いかもしれないか(何かある、と感じ取りながらも行動に移せず思考を巡らすだけにとどまっている) --
?
2010-03-31 (水) 00:58:07
(ヒヒ……いい目だァ、しっかり観察してやがる。気ィ引き締めていかねェといけねェなァ)
一人で疑って、一人で納得する……ワケの分からねェお人だねェ……まァいいや、勘違いならこれっきりにして貰わねェと困るぜェ?
俺も暇じゃァねェんでなァ……クク、ヒヒ(まァだ疑ってやがるなァ……油断したところをグサリもご免だが、腹芸の達者なタイプかねェ……) --
オーレン
2010-03-31 (水) 01:08:47
(何にせよ確証が無い、それ以上に相手の情報が少なすぎる。もしかしたら共闘相手もいる可能性だってある・・・と見据えながら考えをつつ、不意に息をついて)
・・・それも、そうだな。いや悪かった、会っていきなり疑ってかかるなんてな(肩を竦めて苦笑してから)
(この場だけでは流石に情報が少なすぎる、一旦引くか。と考えたらしく)あらぬ疑いかけて悪かったよ、縁があったら今度何か奢らせてくれな、じゃ(そう言ってから背を向けて歩き出した) --
?
2010-03-31 (水) 01:16:22
あァ……頼むぜェ?クク、じゃァなァ?(去っていく様子を見送り、自分も別方向へと歩き出す)
(相手が離れていってもしばらくは警戒を解かない。もし遠距離型のサーヴァントならばここから攻撃に転ずる可能性も皆無ではないし、尾行される可能性もある)
(攻撃も来ねェし……ヒヒ……後日仕切り直す腹かァ?殺らなかったのを後悔しねェようになァ……)クク、ハハ…… --
オーレン
2010-03-31 (水) 01:27:04
(月日が経ち、この荒小屋も生活感が増えた。その原因はというと今ソファーに座ってファッション雑誌を読んでいたりするのだが…) --
ライダー
2010-03-30 (火) 22:21:26
(3月ともなれば流石に春めいてきて、冬にこそ大活躍した狼の毛皮――何しろすきま風がすごいのだ、この家は――も、虫除けの香草とともに仕舞われて久しい)
(一方で部屋の主と言えば、珍しくも何やら机に向かい書き物をしていた) --
オーレン
2010-03-30 (火) 22:44:21
あら…何書いてるの?(なんか珍しい事やってるので雑誌を畳んでちらりと見る) --
ライダー
2010-03-30 (火) 22:49:46
いやなァ……なんたッけ、あの赤いちびっ子サーヴァント。あいつみてェに嗅ぎつけてくる野郎が他にいねェとも限らねェだろ?
だから今張ってる結界の内側に……(家の見取り図に、何やら複雑な図形を書き加えて)こう、結界張り足そうと思ってよォ
行き当たりばったりにやっても結界同士が干渉する可能性もあっからその設計図だな --
オーレン
2010-03-30 (火) 22:59:53
あ〜…セイバーね。確かにまた出てくるとも限らないけども…(書いてる設計図とやらを見る)
へー…ふーん…さっぱりだわ。で、どんな結界張るの? --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:02:52
……アイツのクラス名今初めて知った気ィすんだけど(気のせいか?とジト目で見る)
この辺なのに見つからないとくりゃァ、次は炙りだしにくるのが常套だろ?だから防御系だァ
宝具ブチ込まれてもよっぽどじゃなけりゃァ外に飛び出せるくらいの時間は作れる程度で見積もってんだが……どうもなァ、今の奴と折り合いが悪くて仕方ねェ --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:08:43
いっその事引っ越して一から構築したら?なんかここボロボロだし、防御がどうとかは結界以前の問題な気がするわよ…。 --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:12:48
まァ屋根の積雪にすら敗北しかけたのは今更否定しねェけどよォ……
引っ越すとするだろ?必要なのはなんだ? --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:18:00
それはもちろん日当たりがよくて…あ、日当たり前提にするなら窓は必須よね〜。
あと広々とした空間。清潔なベッドぐらいほしいものね〜〜(と、大よそ家と言う物の希望を言ってるサーヴァント) --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:23:17
(ビキィ)ッたく、テメェはつっくづく駄サバだなァ!?
金だ金ェ!!今テメェが言ったみてェな部屋用意するとすんだろ!?いくらかかると思ってやがる!小遣い制にすんぞオォ!? --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:29:13
何よぉ…夢見たっていいでしょ?というか小遣い制って何よ!私は10歳ぐらいの子供か何か?!シメるわよ?!(と言いつつすでにシメてる) --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:31:01
学生ばりに買い食いばっかしやがって何を
ギュウ
(暴れる) --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:35:39
全く、あなたの持ってる怪しい物とか全部売れば家の一つや二つすぐに買えるでしょ!
私来てからどのくらい経ったと思ってるのよ全くもう!(シメつつ愚痴る。ちなみに金を浪費する原因は主にこのサーヴァントである…。) --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:39:22
(売れねェよ!?好き放題パラサイトしやがってなんてェこといいやがる!)
(暴れる動きに力が失われてきた……酸素が足りない!) --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:44:00
あなたってホントどうしようもないマスターなんだから…はぁ……(溜息と共にシメる手を離す。) --
ライダー
2010-03-30 (火) 23:45:56
ゲッホ、エッホ、ウェェ……ゲホッ……ゼェ……溜息はこっちだっつーのこの駄サバめェ……(また殺されかけたマスター) --
オーレン
2010-03-30 (火) 23:50:02
(町外れの森に程近い場所で、一人の少女が辺りを見回している。)
(少し前に出会ったサーヴァントの魔力を辿って、運良くここにたどり着いたようだ)
んー…おねーさんいないのかなー? 何かこの辺で跡が途切れちゃってるし… --
ナタナエル
2010-03-25 (木) 23:30:38
(何処かからの帰り道。住処の近くへと辿り着けば、そこには見慣れぬ少女―――否。)
(それが何たるか、聖杯戦争のマスターたる己には明白だった)
(住処がバレている?あるいはたまたまか?様々な可能性が脳裏を入り乱れるが)
……どうしたァ、嬢ちゃん。迷子かァ?(落ち着け。サーヴァントからはマスターは分からない) --
オーレン
2010-03-25 (木) 23:40:08
んー?(オーレンに向き直って、にぱっと笑う) いやいやー、迷子じゃないよ〜。
人探ししてたらねー、たまたまここに辿りついたんだ! …おねーさんこそ、こんな町外れに何か用なのかな?
(笑顔のまま、核心をつきかけない一言を投げかける。天然なのかそれとも探りを入れているのか――あなたは判断しかねるだろう) --
ナタナエル
2010-03-25 (木) 23:48:21
(やべェなァ……人捜しって俺か?駄サバか?っつーかバレたらゲームオーバー?死ぬ?ここで?)
(口中で笑いを噛み殺す。面白くなって来やがった)
(すぃ、と人差し指が示したのは、森だ)ちょいと薬を採りになァ……秋の薬草がシーズンでねェ。嬢ちゃんが探してるのァどんな人だい?
(ひとまずはシラを切り通す。それでバレたらその時だ) --
オーレン
2010-03-26 (金) 00:00:30
へぇー、そなんだ! この森深そうだしそういうのたくさん映えてるかもだよね〜(納得したのだろうか、うんうんと頷いてみせて)
あたしが探してるのは赤い髪の美人なおねーさん。夏頃にあったきりなんだけど、元気にしてるか気になっちゃってねー
(オーレンの仕草や表情をじっと値踏みするように見つめながら、質問に答える)
(表情がやに固いね…あたしの正体に感づいてるのは確か、か 敵意はなさそうだから様子見と行きましょか) --
ナタナエル
2010-03-26 (金) 00:20:17
(固くも見えよう。声を出して笑い出しそうなのを堪えているのだ)
(それにしても、と思う。食えねェ野郎だ。観察してやがる……見るべき所を弁えてるってェ視線の動きだ。玄人だ)
(8割9割はもうバレてんなァ……攻撃する気がねェのか?何にせよ気は抜けねェが)
赤髪の美人……ねェ(内心、思わず吹きだしそうになった。あいつまァた報告してやがらねェ)
知らねェなァ。そんなに気になるようなお人だったのかィ? --
オーレン
2010-03-26 (金) 00:37:14
(表面上はニコニコと、相好を崩したまま――)そりゃーもー気になっちゃうねー。初対面だったのにアイスクリームくれたりしたし。
(お互い腹の探りあいじゃ進まないか…アドバンテージはこっちにある、少しつっこんでみよう)
…それにね、その人に伝えておきたい事もあるんだー。きっと、あなたにも――少しは関わりがあるんじゃないかな…? --
ナタナエル
2010-03-26 (金) 00:57:26
ヒハハハハハハ!!そりゃァなんとも心温まる話だなァ……(何やってんだあの駄サバ、と腹の奥で突っ込まざるを得なかった)
(攻めて来やがったなァ……ヒヒ)へェ……?何だィそりゃァ。会ったこともねェ赤髪の美人と俺との共通項ったら、聞いた感じじゃ美人ってとこくらいじゃねェのかい?
(ヒハハ、と気味悪く笑って見せた。口の上では見知らぬ一般人の風を通しているが、瞳の奥では「分かった言ってみせろ」と、半ば開き直った格好である) --
オーレン
2010-03-26 (金) 01:18:12
う〜ん、なかなかいい線いってるねぇ〜。確かにおねーさんもなかなかの美人さんだもんね、うん
(不自然に途切れた魔力の痕跡と、辺りに張り巡らされた結界――そして、女の不自然な反応。
全ての状況を踏まえて、ナタナエルは確信する。彼女が「赤髪のサーヴァント」のマスターであることを)
(これ以上情報を伏せている必要もないかな…何かあれば、氷付けにしちゃえばいいしね)
…とあるサーヴァントが、近頃あちこちで騒ぎを起こしてるんらしいんだよ〜。その情報を赤い髪のおねーさんに渡したんだけど…
そのあと、共闘してくれそうな相手が見つかってね。警戒するに越したことはないけど、ひとまずは安心だよって伝えたかったわけ。 --
ナタナエル
2010-03-26 (金) 01:40:59
(あァ例によって何にも聞いてねェよあの駄サバが……と心中毒づきながら、情報を得て頷いた)
あァ、そうかい……(おおっぴらに「サーヴァント」なんて単語を出してきた相手に、最早表向きを繕うことも止めて)
俺としちゃァ潰し合ってくれたら嬉しいがねェ。そんな怪物なら一遍拝んでみてェ気もしねェでもねェけど……まァいいや。(くつくつと笑って髪をかき上げ)
ついでに質問だァ……嫌に親切だが、狙いは何だァ?サーヴァント(相手が殺る気ならとっくにいくらでも死んでいる。砕けた調子で問うた) --
オーレン
2010-03-26 (金) 02:00:27
あたしも高みの見物したかったんだけどね〜、相手が相手だからそうもいかなかったり。生真面目な自分がやになっちゃうよ〜
…? 狙いって言われてもこれといって特にはないんだけど。アイスクリームへの恩返しの続き、ってとこだよ〜。
最終的には敵になるかもだけど、今は違うでしょ?それなら助け合ったほうが生き残れるんじゃないかって考えなのです(えへんと胸を張ってみせる。先ほどまでとは打って変わって、まるで見た目相応の少女のようなそぶりだ) --
ナタナエル
2010-03-26 (金) 02:14:16
はァ?(そんなもんねェよ、と。目の前のサーヴァントはそう言ったのか)ハ……ハハ……
ッハハハハハハハハハハハハハハハ!!!(腹を抱えた大笑が、森に跳ね返りあたりに木霊した)
……あァ、面白ェ。お前、相当大物だなァ?(涙を拭いながら、ひぃひぃと)
いい根性してるぜ、ッたく……あァ、気に入ったァ。とりあえずその化物とやりあってるうちはテメエのとこァ襲わねェでおいてやるよ --
オーレン
2010-03-26 (金) 02:34:07
?? 何かあたしおかしなこといったかな…(怪訝な表情で、爆笑するオーレンを見ている)
えへへ、そうしてもらえると助かるかも…もっとも、いつまでかかるかはまだわかんないけどね。
…よーしとりあえず用件も伝えたし、あたしはこれで! 赤い髪のおねーさんにもよろしく伝えておいてね〜
(踵を返すと、秋冷の風が一陣、落ち葉を巻き上げて吹くなかを去っていった)
//ぬあー、また長々やってしまったっ 時間ばっかりとらせちゃってごめんなさいね!(土下座 --
ナタナエル
2010-03-26 (金) 02:47:10
あァ、さっさと行っちまえ。あの駄サバァ今度こそ絞ってやらなきゃならねェや(ひらひらと手を振って見送り)
……あの分じゃ結界の存在もバレてたよなァ……(それは「気付かせない」結界がほぼ破られたに等しい。頭をがりがりと掻いて)もっと考えなきゃ駄目だァな ッたく
(しばらくその場に留まりサーヴァントが完全に去ったのを確認した後、結界の奥へと消えた)
//こっちもついついゆっくりやってしまったしお互い様なんだぜ(土下座しながら) お疲れ様だー --
オーレン
2010-03-26 (金) 03:00:42
長
い
ところでオーレンの令呪ってどこにあるの?
着替えを見てもそれらしいとこにはなかったんだけど… --
ライダー
2010-03-23 (火) 22:35:11
っつーか見たのかよ。減るもんじゃねェからいいけどな……ほれ(べっと舌を出して見せると、その中頃にそれはあった。三画から成る竜の紋章――令呪だ) --
オーレン
2010-03-23 (火) 22:41:57
よく見えないわね……もっとベロ出して。 --
ライダー
2010-03-23 (火) 22:44:14
(大きく舌を出すのって結構疲れる。舌の根っことかその辺が。若干不機嫌そうな視線を向けながらさらに舌を出す) --
オーレン
2010-03-23 (火) 22:46:25
(ぎゅむっ、何か舌に違和感を感じるだろう……まるで引っ張られるような)
あら、ホントに舌にあるんだ〜……びっくりだわ。
--
ライダー
2010-03-23 (火) 22:51:44
(こいつこのまま俺を殺る気じゃねェかって勢いのペンチ攻撃に、「俺は閻魔に嘘付いた罪人か!やめやがれこの駄下僕が!」とか叫びたいがそもこの状態でまともな発声などできようか。否である)
(せいいっぱいの腕力で抵抗するが非力っぷりには定評のある頭脳派マスターに筋力Bの肉体派サーヴァントは荷が重すぎた。声にならない声をあげながらじたばた) --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:06:03
そうそう、この前あなたのお金でお洋服買ったの。許してくれるわよね?(ぎゅむむ〜〜!言い終わって腕に力が入る…) --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:08:45
(こいつ俺が現在ニートなの分かってやってやがるのかっていうか人の金で第二の人生エンジョイしてやがるクソッタレめ!っていうか痛い痛い痛い!!!)
〜〜〜〜〜〜!!(召喚時にも使った、音の高さで意味を綴る詠唱。こんな場面で使うのもどうかと思われる隠し球だが)
(鉄製のペンチはあえなく腐り落ち、ようやく舌が自由になって一言)殺す気かァ!!!(経済的にも肉体的にも) --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:18:43
あらま…隠し技……(腐り落ちるペンチに驚きつつ)
いや、あなたなら死なないと思って……てへ --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:21:47
(ひとしきり呼吸を整えてから)余裕で死ぬわ!自分の主人をアンデッドか何かみてェに……あとてへじゃねェよ!歳考えろ!
……っつーか「お洋服」とか何してんだお前。要るのか?要らねェだろ? --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:26:50
なによぉ…私だって女の子なんだからいるに決まってるじゃないの!
っていうか歳ってどういうコト?私若いわよね?
(オーレンの首をシメる。それはもう首が太さ1cmぐらいになるまで) --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:32:59
やっぱり趣味かyギュッ!!(その辺のバーサーカーのほうが従順だコイツ!!)
(そもそも喉を使えないのでは音高詠唱も意味をなさず、ぺしぺしと叩いてギブアップのサイン。呼吸っていうか動脈が締まってマジ落ちそう)
(「わーったわーった女の子だよオンナノコ!!オ・ン・ナ・ノ・コ!!!」みたいな目をしながら) --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:42:28
……よしよし、いい子ね。(このバーサーカーよりも扱いが大変なサーヴァントはとりあえず目でわかってくれたらしく、手を離した。) --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:45:32
ウェッホ、ゲh、ウェ、ゲホ、ウゥーエッ!!ゼェーハァーーーー……(猛烈に咳き込むその姿は色気の欠片も感じさせない)
あァ、超令呪使いてェ〜……この駄サーヴァントを従順ないい子ちゃんに作りかえてェ〜…… --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:50:49
(
シメる
) --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:53:48
ムギュッ
(ぺしぺし) --
オーレン
2010-03-23 (火) 23:55:13
このかわいいかわいいマスターを更にかわいい従順なマスターに変えたーい
(真顔で) --
ライダー
2010-03-23 (火) 23:57:29
(
ここで折れたらぜってェ負けだ……完全に上下関係が逆転しちまう……
)
(ヤンキー的なツッパリで粘る。粘るったら粘……)
(あ、なんかキモチヨクなってき た )
カクン
--
オーレン
2010-03-24 (水) 00:03:28
え、えー!?ちょ、ちょっとーー…冗談よー…?(オーレンのマスターという立ち位置と、首が折れずに済んだ!おめでとう!)
ね、寝かしておけば勝手に起きるわよね……とりあえず起きたら平静を装って…(この悪女、無かったコトにするつもりらしい) --
ライダー
2010-03-24 (水) 00:06:30
(数時間後無事起床。オチた経緯はほとんど忘れていたが、しばらくは思い出す←→思い出さないのバランスゲーム状態になってたとか) --
オーレン
2010-03-24 (水) 00:13:25
(思い出さない←――――――▲→思い出す)
(危険域。) --
オーレン
2010-03-24 (水) 02:01:36
きっと自分で自分の首をシメたんじゃないかしら〜……ほら、あなた酔ってたし!(誤魔化した!) --
ライダー
2010-03-24 (水) 02:04:51
あ"ん?
……魔力供給絞って洋服スリ抜けさせんぞコラ(無理があった!) --
オーレン
2010-03-24 (水) 02:08:41
アハハハハ…ちょっと街でもほっつきあるいてくるわ。バーゲンなのよね今日!(魔力放出全開で敏捷A+にして逃げた!) --
ライダー
2010-03-24 (水) 02:14:41
待ァーてェーこォーらァーーーー!!!
(待てといって待つやつはいない。叫び声が空しく木霊する……)
(ホントに実体化出来ないギリギリまで供給を絞った結果、そこにはバーゲンで気に入った服に触れないサーヴァントの姿があったとかなかったとか) --
オーレン
2010-03-24 (水) 02:20:59
………オーレン、言いたい事があるんだけど。(藪から棒に言った。) --
ライダー
2010-03-22 (月) 23:50:56
(生活能力に欠ける?いや、無いと断言していい。そんな部屋の惨状に埋もれながら、億劫そうに首を起こした)何だァ? --
オーレン
2010-03-22 (月) 23:53:28
あのね…部屋、片付けなさいよ…!(衣服が床に放られるような部屋を指して言った。まさにオーレンが思ってた事のほんの一部である) --
ライダー
2010-03-23 (火) 00:02:23
……お前は俺の母親かァ?大の大人になんてェことを言いやがる(呆れたように両手を挙げて、部屋を見渡し)
下手に動かしてみろ。本格的に何がどこにあんのかわかんなくなるだろうが?(これでいいんだよこれで、とソファで寝返りを打った。尻に敷いているのは昨日の服だろうか) --
オーレン
2010-03-23 (火) 00:07:02
嘘つけ………いや、待てよ…(なにやら思案顔、やがていい事思いついたのか口を開く)
この前この部屋にあったあなたの魔術書読んだんだけどちゃんと元に戻したわ。
タイトルは『ガンド』、さあどこにあるか覚えてる? --
ライダー
2010-03-23 (火) 00:19:37
……(表情を一語で表わすなら「うへぇ」であった)
令呪の使い方迷ってたけど一個目「部屋のもの勝手に触んな、あと文句言うな」にすっかなァ…あの辺じゃねェ?(ざっくりとした範囲を手で示した。合ってるやら間違ってるやら) --
オーレン
2010-03-23 (火) 00:24:10
そんな事に令呪使おうとしたら使う前にシメるわよ………
っと、残念でした。正解は私の足元の…(足元にある衣類をどけて本を取り出した。)
ってことで掃除なさい!
…なお拒絶すると、私の指からガンド撃ちが発射されます。(ビシィ!と指を突きつける。尚、『ガンド撃ち』とは体調不良の呪いである。) --
ライダー
2010-03-23 (火) 00:28:56
なァなァライダーちゃんよォー(ごろりと再びの寝返り、うつ伏せの姿勢)それ本気で言ってんの?
キャスターでもないお前が俺様に呪いかけようなんざァ百年早いぜ!ヒャハハハハハハ!!!
むしろぶん殴るとかの方が怖いっつーの!俺ってばか弱いし?乙女だし?(一向に動く気配は無い) --
オーレン
2010-03-23 (火) 00:36:45
(
ビュン、バキリ──
オーレンの顔の真横を黒い塊が通り過ぎ、壁に一つの穴を開けた。)
……ガンド撃ちってあまりに魔力が強い人が使うと凶器になるんだって。
私は魔術そんなに得意ではないけれど、そのキャスターが使ったらどうなるんでしょうね?(指はオーレンを指したままにっこりと笑う) --
ライダー
2010-03-23 (火) 00:42:56
今のを拳銃とすると大砲くらいにはなるんじゃねェの?そしたら俺ァ今頃黄ィろい液体だなァ!!(ひとしきりけたけたと笑って)
……ッたく、しょうのねェサーヴァントだぜ……今の穴はお前が直せよ、自己責任な(言って、詠唱を始める……魔術で済ませようという魂胆らしい) --
オーレン
2010-03-23 (火) 00:54:39
はいはい、わかってるわよ……それじゃ楽しみにしておきましょうか。
(とりあえず邪魔にならぬように荒小屋から出た) --
ライダー
2010-03-23 (火) 00:58:40
(ひらひらと追い出すように手を振って)お掃除妖精しょうかーん……っと(呼び出されたのは、誰もが妖精とは間違っても呼びたくないであろう、小型の獣を継ぎ接ぎして創られた合成獣のそのまたアンデッドである)
後ァ任せた。パッと見だけ整えばいいや(奇っ怪な動きで床の何やらを片付けていく妖精?) --
オーレン
2010-03-23 (火) 01:10:57
(そんなこんなで一時間ぐらいして戻ってくる。)どう?片付いた? --
ライダー
2010-03-23 (火) 01:28:05
(妖精、もとい怪生物が出迎える中、機能的とはいいがたいが一応部屋は片付いている。洗い物は乱雑ながら籠に放り込まれ、書物や羊皮紙の類はソートされてこそいないが整然と床に積まれ――収納が足りていないから仕方がない――塵は部屋の一角にうずたかく積まれている)
(そして部屋の中央に鎮座するソファに、憮然として転がっているのは部屋の主)落ち着かねェ……俺様の快適な塒が…… --
オーレン
2010-03-23 (火) 01:35:18
いっその事洞窟にでも住んでるんならさっきの状況は納得してあげてもよかったけどね。
ホラ、このヘンな子も綺麗なのがいいってさ(後ろから怪生物の手とってふりふり。無論そんな事は言ってない) --
ライダー
2010-03-23 (火) 01:38:59
俺の味方ァいねェなァ……クソッタレめ(接近すると防腐剤の匂いがぷんぷんするアンデッドだから怪生物って表記は語弊があったお掃除妖精)
いっそ引っ越すかなァ……でも結界張り直すのクソ面倒くせェし……(寝返り)あーもうなんだってこんなキッチリ系サーヴァントなんだか……ゴリゴリのバーサーカーよかマシだけどよォ〜…… --
オーレン
2010-03-23 (火) 01:47:55
こんなボロ小屋にどういう結界貼ってるんだか知りたいわね…うわ、なんかヘンなニオいする(防腐剤の臭いで離れつつ) --
ライダー
2010-03-23 (火) 01:52:28
……「注目されない」っていやァいいのか?ここを知らない奴の意識に引っかかりにくくする。
要塞みてェにゴテゴテにしても魔術に敏感な奴には「ここに居ます」って叫んでるようなもんだからなァ、柔よく剛を制すでいこうかと思ってよ
アンデッド界じゃァ香水だぜェ?(役割を果たしたお掃除妖精を帰還させながら) --
オーレン
2010-03-23 (火) 02:02:12
なるほど、気を逸らすって訳……結界としてはこれ以上にないほどいいものかもしれないわね。
香水で思い出したけどあなたも相当臭いんだけどどうにか…いや、いい事思いついた。ちょっと街に出てくる(なにやら1人で何かを考えて決定してしまった人) --
ライダー
2010-03-23 (火) 02:06:36
(外出する時以外身だしなみを整えたりしない女。合い言葉は「まだいける」)
ご主人様に向かって臭ェたァなんだこの駄サーヴァントが!
せめて中世フランスの貴婦人といいやがれ。ああ何考えてるか知らねェけど香水は駄目な鼻曲がるから。消臭剤なら可。ただし無香のヤツに限る。あと酒買ってこい酒。銘柄は任す(ぐだぐだと注文を付けて見送る駄目人間) --
オーレン
2010-03-23 (火) 02:13:31
だー、うっさいわねぇ……ズケズケと!
ありったけの香水買ってきてやるわ!あなたのお金でね!(手に持つは金貨袋。勿論オーレンのである。そんな訳で颯爽と街へと走って行った!) --
ライダー
2010-03-23 (火) 02:20:20
(部屋の中を黒が支配している。何処かの地下室だろうか。湿気った黴の匂いを塗り潰すは血臭。その源は部屋中を埋め尽くす血の呪文)
(部屋に光源はひとつきり、幽かに揺れる蝋燭の灯りに照らされて、偏執狂的な緻密さで描かれた記号の羅列が、地下室を上と下となく被っている)
--
オーレン
2010-03-21 (日) 20:38:13
(その記号の連なりは、全て一カ所から這い出でまた一カ所に集束している。一端には虚空。一端には黒衣の魔術師)
(目深に被ったフードの奥で、暗い双眸に狂気の滲む輝きが灯る。部屋の静寂を打ち破り、何処の国のものともしれぬ、古めかしい、複雑な響きの詠唱が満ちてゆく)
(それはまるで歌の如く、音階にすら意味を込めて紡がれる呪句。狭い地下室の中で幾重にも反響する)
--
オーレン
2010-03-21 (日) 20:38:58
(やがて詠唱する調子が高まるにつれ、女の手にする球体から、紅の魔力が血液の如く溢れ出してゆく)
(それが床に落ちれば、描かれた呪文に染み込み消え、同時、呪文を構成する記号のひとつひとつが紅の光を灯してゆく)
(連なる呪文は管だ。一端からもう一端へと、魔力が巡り巡って集束する)
(大掛かりな魔術回路は、生者の呼び声を死者へと―――英霊へと届けるためのもの)
(目の眩む紅光が部屋を満たし、それが晴れればそこには―――)
--
オーレン
2010-03-21 (日) 20:39:45
(──「紅き」者が剣を抱き、肩膝をついて佇んでいた。
その全てが紅い訳ではない。その髪と、抱くその剣が紅いのだった。
この二つの紅は、部屋を塗り覆す血よりも赤く、そして紅く輝いていた。)
「………………」
(その者は佇んだまま言葉を発しない──頭は下へ向いており、顔色は伺えなかった。)
--
???
2010-03-21 (日) 20:54:39
ヒィ……
(女の喉から零れる、間の抜けた音。興奮のあまりいうことをきかぬ喉を抑えて、無理矢理に息を吸った音)
……ハハ……ヒィハハハハハハ!!!
(狂気を湛えた高笑。音の反響する地下室では尚のこと耳に障る)
(笑い終えると一呼吸、大きく息を吸って、目を見開く。もっとよく見ようと。己が為した結果を、脳が刻み込むように)
素晴らしい!成功だ……ああ、成功だァ!
おはよう、
英霊
(
サーヴァント
)
!!俺が……俺がお前のマスターだ!
(ぱさりと、フードを背中へ落とす。溢れ出す黒髪、険はあるが整った顔の女性。粗野な男言葉がいかにも不釣り合いな印象を抱かせる)
(熱が抜けてきたのか、落ち着きを取り戻した声音で)まずは初めましての挨拶といこうじゃねェか。どんな相手でも初めましては肝心だ。なァ?(同意を求めるようにおどけてみせて) --
オーレン
2010-03-21 (日) 21:05:16
(佇む紅き者は何も答えなかった──が、代わりにそれに答えるように部屋に異変が起きた。
波も立たぬはずの部屋に突風が溢れ出したのだ。
その風は肺のものを全て吐き出すように、地下室の出口へと吹き荒れた。
人ぐらいなら簡単に飛ばしてしまうであろうその強き風は、『部屋の血臭』を運んでゆく。)
--
???
2010-03-21 (日) 21:16:48
おぉ?(血臭いを吹き散らす強風は、主であるはずの我が身をも隔てなく吹き飛ばし)
おおおおおおおおおおおおっ!?(宇宙船のトイレの如く地下室の狭隘な出口から排出した。天井でバウンドして再び地下室へと、二階分の落差を上下運動し、仰向けに墜落する)
……ハハハハハハハハハハハハハハ!!!(高笑いと共にがばりと起き上がり、部屋の奥にいるはずのものを見据える。蝋燭の火は吹き散らされて消え、新月の闇は地下室に十分な一筋の光芒ももたらさない)
我がしもべはとんだじゃじゃ馬だなァ……何か気に入らねえことでもあったか? --
オーレン
2010-03-21 (日) 21:27:34
この部屋は「臭い」のよ。女の子なら誰でもそう言うほどにね。…やだ、まだ臭うわ。
(女の声──そして初めて口にした言葉がそれだった。)
……外出るわ。(気分悪げにそう言って、暗闇を意に介さずに地下室から出て行く。) --
???
2010-03-21 (日) 21:38:21
(肩を竦めて)英霊が「女の子」、ねェ……(ヒィハハ、と軽く笑声を漏らし、上階へ登っていくサーヴァントの気配を感じる)
(残されて、排しきれなかった血臭を確かめるように深呼吸)ンン……セラピーだ(実感深く言い放ち)ハハ。成る程、近ごろ歳を感じるわけだぜェ……(くつくつと笑いながら、上階へとしもべを追いかけてゆく)
(上がった先の部屋には、先の強風のせいもあり、妖しげな魔術の道具やら羊皮紙の束やらが散乱している。そうでなくても整頓からは縁遠いのだろう、脱ぎ散らかした衣類――下着含む――が部屋の構成要素としてそれなりの規模を占めている)
(ひっくり返ったソファを諸々が下敷きになるのも気にせず起こして、どかりと座り脚を組んだ)それじゃァ、改めまして……はじめましてといこうか?お嬢さん --
オーレン
2010-03-21 (日) 21:52:01
(しばらく部屋を見回していたが、ソファーがひっくり返る音を聞いて声を発した。)
そうね、一応挨拶はしておくべき…よね。そういう所を重視する辺りは面白い人ねあなた。
(くるりと振り向き、剣の切っ先を地面へと持ってきた。
そこで初めて顔が伺える。とてもじゃないが少女とは呼べない面立ち…
そして
その紅き髪とは対照的な青い瞳が、オーレンを見据えて問うた。
)
初めまして。あなたが、私のマスター? --
???
2010-03-21 (日) 22:01:41
初めましては相手をよく知る第一歩ってなァ……一応とかいうんじゃねェ。長い付き合いになるんだからよ?(肩を竦めてにまりと笑った)
(しもべの顔をまじまじと見る。「意外に歳いってんじゃねェか?『女の子』たァよく言うぜ」という感想は飲み込んだままにしておいた。何しろ相手は召喚されるなり主人ごと部屋を換気するじゃじゃ馬だ)
あァ。俺がお前のマスターだ。名はオーレン・オーリーズ、27歳。人間。女性。魔術師。出身は北方。他に知りたいことは?まさか3サイズなんか聞かねえよなァ?(心底楽しげに笑っている) --
オーレン
2010-03-21 (日) 22:13:48
オーレン…オーレンね。覚えた、これからそう呼ぶ事にする。
……それにしてもあなた、その口調で女なのね。さっきから声聞いてれば男かと思った…。(割と冷めた顔をしているが、決して表情は硬くない。少しばかりは会話を楽しんでいるのかもしれない。) --
???
2010-03-21 (日) 22:19:40
「あら、ごめんなさいね。おかしかったかしら?」(貴族のお嬢様じみた、媚びとか可愛げとかを殊更に強調した声音を作ってみせて)
……気持ち悪ィだろうが?(両の掌を肩の高さで上に向けながらくつくつと笑い)
で、我が主としては部下のこともよく知っておきたいんだがァ……はい、それじゃァ次の人、自己紹介をお願いしまァす(相手が学校に通ったことがあるような人種か、など気にもとめず) --
オーレン
2010-03-21 (日) 22:28:58
(「確かにこうも掌返すように変わるとキモチワルイ…」と思いつつ)
はーい、私はライダーでーす。特技は乗馬と剣。他になにかしつもんありますかー委員長(と、意外にノリよく返事。) --
ライダー
2010-03-21 (日) 22:34:00
ヒャハハハハ!!いいねェいいねェ……ノリのいい奴ァ大好きだァ!……ま、俺ァ委員長なんて柄じゃなかったんだが
(さておき、と一拍置いて)ライダーたァ、また無難なところだねェ……剣と乗馬の他は何が出来る?それだけか?
ついでに食い物の好みと酒は飲めるかも聞いとこう --
オーレン
2010-03-21 (日) 22:49:09
その他の特技と言うと……精霊術かな。本当は戦いの気配に敏感だからそんなに出てこないけれど、極めつけ臭かったしあの部屋。
あ、お酒はもちろん飲むわよ。何かつまめるものと一緒に飲むのが好き。 --
ライダー
2010-03-21 (日) 22:56:23
成る程。確かに血生臭いのを好む精霊なんてのはへそ曲がりだなァ……だが俺の贔屓にしてるヤツはそういうのが大好きでねェ……困ったもんだ(裏腹に終始楽しげで、本当に困っている様子には見えない)
オーケィ……(散らかり放題の部屋の隅をがさごそと漁って、黒塗りの木箱を掘り出した。蓋を開ければひやりと冷気が漏れ出す)
(魔術式の冷蔵装置らしい。中から適当に酒瓶を取り出し……残りは鳥の干し肉がぎっしりだ)下の大作を仕上げるのに何匹使ったやら、しばらくチキン漬けになりそうだァ --
オーレン
2010-03-21 (日) 23:06:49
ふーん…趣味わるー……(何を贔屓にしてるんだかと考えつつ、冷蔵装置の中身を見る)
まさか、さっきの血のニオイってコレなのね……外法の使い手だと思ったけど触媒は可愛いものね。
さ、酒盛りしましょ。まずは乾杯、ね。私達の出会いに…(口元が緩む。待ちきれないご様子。) --
ライダー
2010-03-21 (日) 23:15:10
グッスリ眠ってる野郎を叩き起こすんだ、ニワトリが適任ってもんじゃねェか なァ?(本気なのか冗談なのか……冗談じみた真似を本気でやったというのが正解だろうか)
あァ……我々の出会いとこれから先の愉しき日々に。(酒と鳥肉をひょいひょいと投げ渡し)
……
乾杯ッ!!
(グラスを用意することはせず、瓶を高々と掲げて) --
オーレン
2010-03-21 (日) 23:24:47
ふふ、そうね…そうかもね。(笑いながら酒瓶と肉を受け取って…)
さ、今日は飲むわよっ。
乾杯!
(こちらも一緒に酒瓶を掲げる。これから始まるであろう争いは一先ず忘れて飲みふけるのだった…。) --
ライダー
2010-03-21 (日) 23:34:04
Last-modified: 2010-05-08 Sat 00:55:59 JST (5109d)