フォン・マンシュタイン家出身 アーゲート・フォン・マンシュタイン 434453 Edit

ID:434453
名前:アーゲート・フォン・マンシュタイン
出身家:フォン・マンシュタイン
年齢:23
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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難易度:
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信頼性:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
両親の写真 






森は、かつての静寂と沈黙に包まれている・・・









緑に囲まれた小屋(漫遊中の親父がたまに居るかも?) Edit

http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp005322.jpg


アーゲート COLOR(GREEN){} 父 COLOR(DARKBLUE){}

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お名前:
  • これは過去の出来事だが、君達にとっては今の出来事かもしれない。未来への選択肢は無数にあり、些細な出来事で変わるだろう――― -- 2011-02-27 (日) 11:33:10
    • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp005803.jpg -- 2011-02-27 (日) 22:32:38
      • ――――冒険者街  西5km  AM2:00
        「この数カ月、随分と逃げ回ってくれたな半妖精」
        冷たい声が寒空を裂いて響き渡る。周囲には無数の刃。最早逃げ場は、無い。
        「生憎と・・・男に誘われてホイホイついて行く趣味は無いのだ」
        感覚が遠い。流れる血が体温を奪い、手の感覚はすでにない。冷たいのか、熱いのか、それすら解らない。
        「遺言はそれだけか。あの姫君に言い残す事はないのか」
        「ある。あるが・・・それを貴様に、言ってやる謂われはないし、必要はないのだ」
        勝ち目は無い。放ててあと数撃。死は間近だ。だが―――
        「何故なら僕は、まだ諦めていないのだから・・・!」
        「成程・・・では、民の為に。我が国家の為に・・・攻めて安らかに逝け」
        それが最後の会話。剣を手に、駆け出した。 -- 2011-02-27 (日) 22:47:47
      • 「はあああああああああああ!!!!!」
        渾身の一撃を大地へ叩き込み、魔力を伴った爆発と石礫を機兵へ向けて放つ。だが、この「散弾銃」では敵の装甲に傷一つ付く事は無い。
        狙うのは相手の隙。案の定、ただでさえ視界の悪い機兵は爆風の土埃でこちらを見失っている。
        油断し、防御に隙の生じた機兵の装甲の隙間にブレードを叩き込み、トリガーを引く。
        耳を劈く轟音と共に、3騎が地に伏す。駆ける。
        「くっ・・全部隊密集隊形!!!」
        流石は歴戦の兵と言うべきか、見方が倒れると即座に兵士達も重装兵を前に密集隊形をとる。隙のないファランクス。だが――
        「・・・・・・<<大砲鳥>>(カノン・フォーゲル)」
        剣を大地に突き立て、爆破。その推進を持って機兵の頭上を越える。着地点の敵の槍が脇腹を掠め、肉を裂く。だが構わず駆ける。
        「ほう・・・あくまでも余を狙うか」
        狙うは敵将の首のみ。彼女が、ルティールが望まぬ未来を迎えぬ為に出来る事はこの程度だから。
        「貴様に彼女は渡さない。」
        行く手を阻む機兵の槍をいなし、脇を抜け様に斬る。その際に肩を抉られるが、最早痛みなど感じない。ただ、駆ける。 -- 2011-02-27 (日) 23:58:31
      • 「賊を近づけさせるな・・・!!」
        先ほどとは明らかに違う動きを見せる機兵が数機、立ち塞がる。恐らくはこの隊を束ねる近衛兵隊長達。最後の壁。
        「陛下に・・近づくな!!!」
        「させぬわァァァ!!」
        「やらせねえよ!!」
        紅い機兵が爆裂棍を手に突撃、白い機兵が小振りの炸裂剣を両手に構え飛翔、蒼い機兵が間を縫うように炸裂長槍を繰り出す。
        「(回避は間に合わない・・・ならば!)・・・・<<エメラルド・ガーディアン>>!!」
        一点集中のピンポイント・バリアを展開し連携の攻撃を受け流し、避ける。だが―――
        「ぐぅうう!!」
        防ぐのは、あくまでも魔力のみ。魔力の炸裂を防ぎ、しかし必殺の打撃が、斬撃が、刺突が体を刻む。
        左腕は骨を砕かれ、肘の半ばからほぼ切断された。槍の穂先が腿を貫き、鮮血が吹き出す。
        しかし、それらの代償で敵の動きが止まった。今はそのワンチャンスで十分だった。
        「<<大地の一撃>>(シュラグ・デア・エルデ)!!!!」
        蓄えた地脈の力を臨界運転、それによって自らの剣を巨石斧と化し、横一文字に振るう。
         ご が っ !
        「「「ぐあっ・・!?」」」
        最強の一撃を受け、三機が吹き飛ぶ。死んではいないだろうが、最早動けまい。
        「見事。見事だ、半妖精・・・いや、アーゲート・フォン・マンシュタイン」
        眼前に壁は無く。斃すべき敵が一人、居た。
        「残すはお前だけなのだ、皇帝」
        最後の力を振り絞り、刃を構える。あと、一撃のみ。 -- 2011-02-28 (月) 01:11:10
      • 「・・・語るに及ばず、か・・・よかろう、敬意を以て全力で迎え撃とう」
        満身創痍の刃に向けて、しかし一部の隙もなく皇帝が大剣を向ける。
        「・・・・・・・」
        「・・・・・・・」
        睨み合っていたのは数分か、それとも数瞬か。先に動いたのは此方。
        「<<起動>>ッッ・・・・!」
        大剣内の妖精エンジンを起動。大地から精霊力を組み上げ、自身の生命力と合わせて練り上げる。荒ぶる大地の力が全身の血管を駆け巡り、肉体と魂を削って行く。
        (だがまだ足りない)
        身を削る力、だがそれを以てしても眼前の敵には届かない。直感が告げている。コイツ相手にこの程度では届かない――!!
        「・・・・<<臨・界>>・・・・ぐ、がっ・・!!」
        エンジン内の最終安全装置を解除する。逆流する力が遂に危険レベルを超える。
        「・・・ッ・・・ぐぅぅ・・・がぁああ・・・・!!」
        体がギシギシと悲鳴をあげ、末端の毛細血管が破裂し体はさらなる鮮血に染まる。その代償の代わりに得た莫大な力の奔流。それらを体躯に、そして剣に纏わせ大地を蹴る。
        「ほう・・・!」
        大地を爆砕する程の跳躍。大地を蹴る左足が拉げ、足の骨が砕ける。だが構わず剣を振り上げる。
        「・・・・・見事」
        更に右足を強く踏み込めば、衝撃で骨肉が砕け血煙が上がる。構わない。それ程の代償を払わねば、斃せない。
        「いけえええええええ!!!!!!」
        全身全霊、命を賭した音すら超える神速の一撃が放たれた―――― -- 2011-03-01 (火) 00:17:18
      • 同刻。怒号と噴煙の上がる戦場に乗り入れた一台の馬車がいた。
        流麗な装飾のなされたそれは兵達の混乱する隙を突いて、既に一人の手によって崩壊した陣形を真正面から突き崩し直進する。迂回を考えないその様は驀進と呼ぶにふさわしい。
        馬車の中で数名の従者を従え、御者を急がせている王女が一人。きつく口を引き締め愛する人の無事を祈っている。
        (爺からの知らせがあるまで気付かぬとはなんたる不覚、なんたる失態…!あの男が婚約の申し出を一度断った程度で、安々と諦めたと思っておった我が身の浅はかさが…アーゲートを…!)
        馬車が停まるや否や扉を吹き飛ばす勢いで外へ飛び出す。追って来ようとする重装歩兵の姿が視界に入るや否や、首元の純白に輝くネックレスを引きちぎって投げ付けた。
        不可思議な輝きを放つ宝珠が走って来る重装兵のすぐ前に落ちる…。王女は両手で印を、王家の血筋のみが生成できる光結晶のエネルギーを開放する印呪を結んだ。
        「失せよっ!!」
        同時多発的に起こった爆発が土砂を跳ね上げ、兵を蹴散らす。もはや軍隊としての行動を取ることはできないだろう。

        馬車の安全を確保した王女が振り向いたその瞬間、満身創痍と呼ぶのもはばかられるほど傷付いた男が起こした爆発と、それによって飛び上がった彼の姿が瞳に映る。
        声にならない声が王女の口から漏れた。

        「アーゲート…っ!」 -- ルティール 2011-03-01 (火) 01:39:00
      • ルティールがその場へ駆けつけた時、衝撃波が発生させた土煙が周囲を覆っており、二人の姿は確認できなかった。
        「・・・・ッ・・」
        だが、微かに煙のカーテンの向こうで聞こえるうめき声。それは彼女が良く知った者の声・・・// -- 2011-03-01 (火) 21:25:54
      • 血飛沫を上げながら飛びかかる恋人。月明かりがほのかに照らすその姿を王女は生涯忘れないだろう。
        文字通りに身命を賭した一撃、それを放った後に命が残っているかすら怪しい。
        いま見ている姿が生前の最期になるかもしれない、そう悟ったからこそ…叫ばずにはいられなかった。
        「生きよっ!」

        かくして土砂は巻き上がり、決着の行方を王女が見ることはできなかった。
        臓腑を掴まれるような思いを堪えながら、目を見開き土煙が晴れるのを待っている…。 -- ルティール 2011-03-03 (木) 02:47:53
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設定 Edit

近影
容姿髪色は父親の特性を受け継ぎ若干緑がかった銀髪。髪質は母親譲りのふんわりした感じ。
澄んだ青虎眼石(イーグルアイ)の様な蒼い瞳を持つ青年。
背は妖精の血が入った為か、若干低め(170cm中盤)
履歴人間(厳密には魔族の手で不死者化)であるヘルベルト・フォン・マンシュタインと妖精であるエメラルド・アロパルパの間にもうけられた子。
ずぼらだが曲がった事を嫌う父と大らかで優しい母の愛を受け育てられた。
邪神降臨の儀が行われると言う噂を聞き、両親の反対を押し切り妖精郷から飛び出した。
右も左も解らないのでゴロツキ同然の生活をしていたが(犯罪はしていない)
性格正義感溢れるが、天然な所もあり。幼いとき父から聞いた「騎士」に憧れる
特技機械工作が得意。手先が器用な為、大抵のモノは自作して賄える。
鉱物・植物に詳しく、精霊と意志を交わす事が可能(あくまで「対等」なので現在使役は出来ない)
超絶方向音痴:正しき道を迷い、歪んだ道を踏破する能力。街に住む以上は厄介以外の何物でもないが、魔術による迷宮などを突破できる超常能力。
能力妖精眼:妖精の血によって、父より強力に顕現した能力。「見えざる者」の視認や不明瞭ながらも相手の心理状況の察知が行える。
宝鉱練成:鉱脈近くにある場合限定で、様々な鉱石を操り、造り出せる力。まだ微弱
好きな物両親、動物、穏やかな日差し、騎士道
嫌いな物悪、他人を害するモノ、トマト
RP方針AM01:00位が限界?
一言連絡頑張ります

習得 スキル Edit

取得称号名前説明
剣術入門者カノンフォーゲル(大砲鳥)地面へ剣を突き立て爆圧で飛翔、頭上から斬りつける一撃。地面を粉砕した段階で煙幕効果も期待できる
剣術初級者シュロットフリンテ(散弾銃)鋸剣を大振りで地面に叩きつけつつ炸裂させ、多数の石礫を放つ技。
炸裂の際石礫に魔力が乗っている為、銃器並の威力がある
剣術中級者フェーンモーター・アンファング(妖精エンジン起動)大剣に内蔵されている妖精エンジンを起動、圧縮・蓄積した精霊力を爆発的・瞬間的に使用し、攻撃力・防御力を上昇させる
剣術上級者エメラルド・ガーディアン(翠玉の守護者)自身の前に対魔力に優れたエメラルドの盾を造り出す技。
但し魔力適性が低い為、ピンポイント・バリア程度の代物となり有効性は低い
剣の名手シュラーグ・デア・エルデ(大地の一撃)自身の血に眠る「地」属性を顕現させ、大質量の大剣を造り相手を叩き潰す。非常にチャージが長いのが難点
剣の達人イベント発生アーゲートには人間・妖精・・・そして第三の因子がある様だが・・(恋人がいた場合のみ発生)
剣豪フェーンモーター・ゲファーレンパンクト(妖精エンジン・臨界)大剣内の妖精エンジンを臨界運転。一発限りの最大霊力の一撃を放つ技。
使用した直後は、使用者は魔力ゼロ、3式もオーバーヒートを起こす
ソードマスター??????

武装 Edit

彼の武装は「3式連装全自動炸裂刃」
かつて父が居た「帝國」の旧式だがベストセラーであった対化物兵器「42式自動炸裂剣」をアーゲートとヘルベルトが二人で改修した武装。
7.92mm魔導弾から7.62mm魔導弾へと口径を変更、その他安定性や使い勝手を向上させた。
装弾数200発、炸裂速度800発/mという驚異のファイアパワーを誇り、その力を受け強力な魔力振動が発生した刃はあらゆるモノを切り裂く。
また、既存の剣からブレードを移植して能力を継承できる。
http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp004511.png

来訪者メモ Edit

ド・リトル:(♀)外見は幼い少女だが、その実態は中々どうして豊富な知識を持った飄々とした女史である。頻繁に訪れてくれる、有難い相手。
ルティール:(♀)誇り高く正しくある事の体現。初めての友。王族でありながらも奢らず飾らず、そして優しさを忘れない。民草を照らす光の様な人物。・・・命より大切な、ひと。
トラトラ:(♀)ミディアン。蒼い目を持った、吸血種の女性ながらも、狂気の匂いは薄い。「視」えないだけかもしれないが・・・。
ビスダ?:(♀)庭園の麗人。彷徨える僕を助けてくれた。時折堅い印象も受けるが、義理堅く礼儀を重んずる様だ。主を好いており、良い主従だと窺い知れる。
メルーフェ:(♂)夢魔。吸精魔。まだよく解らない・・。騒がしい上に不死身の如き頑丈さ。「ギャグホセイ」とか、そんな能力かも知れない。そこまで悪くない。
アジリティ:(♀)天使・・ではなく、翼ある人間。優しい春風の様な魂を見た。物忘れが激しいらしい。僕といい勝負だ(?)。
イルゼ:(♀)サキュバス。魅了の使い手である夢魔。一度は刃を交える寸前まで言ったが、きっちり友として向き合う約束をする。
レナータ :(♀)魔女。太陽の如き魂の持主にして、ぶっ飛んだ記憶回路の持ち主。いや、ひょっとしてギャグセンスと言うのか?”星幽界の目”の所持者。
リズ:(?)殺戮者。狂気と快楽を孕んだ、危険な魂。だがそれも何かで壊れた結果なのだろう。まだ戻れる。彼女はまだ、傷付ける事以外で笑えるのだから。
アイ:(♀)無垢少女。可憐で元気でちょっと抜けている少女。だかその底抜けの空気は、視ているこちらも朗らかになる。妹が出来たらこんな感じなのだろう、と思う。
ラゼンシア:(♀)時妖精。優しい雰囲気は母に似ている。時妖精はアストラルサイドよりでこちらに居るのは稀だが、彼女はかなり特殊らしい。この街では先輩と言うところか。
アロン?:(♂)半熟勇者。優しく、穏やかな雰囲気を持ち、同じく穏やかな廃村に住まう青年。だが彼も同じ目的の元にこの街にやって来たらしい。邪神に対し微妙な感情の迷いがある様だが・・・?
クラーニオン:(♂)召喚師。心優しく真面目な青年であり、アルラウネを供とする。諦めぬ心の強さが印象的だ。
ジャコモ?:(♀)放浪精霊。冒険で何度か同行した女性。飄々としており、謎多い。恐らく精霊神族と思われるが・・・?
コージョ&オウコ:(♂&♀)鼬姉弟。何とも仲睦まじい姉弟。憎まれ口こそ叩いているが、互いを支え合い護り合っている絆が強く視える。護ってやりたいものだ。
トバル:(♂)軽快無比。実に付き合い易く、真っ直ぐな青年。最初に出会ったのが裸の付き合いだった(誤解がない様に、銭湯の事だ)が、気持ちのいい奴だ。友人として信頼に足る人間である。
アーシュラ:(♀)長命魔女。彼女も冒険で何度か同行した。長い歳月を行き、膨大な知識を誇る。その磨き上げられた魂は色あせる事を知らず、まだまだ若々しさを失わない。

頂きもの Edit

http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp004759.pnghttp://notarejini.orz.hm/up3/img/exp004825.png
ビスダ?よりメルーフェより

以心伝心 Edit


Last-modified: 2011-03-16 Wed 22:11:55 JST (4760d)