名簿/443233

	ID:	443233
	名前:	アリエル・シェーム
	出身家:	ミハイロフ
	情報:	15歳・女・猟師・やむをえない事情により
	状態:	冒険中重傷行方不明野垂れ死に引退師範
	その他:	ステータス/戦歴/冒険中?
	♪:	ラディのとこにあった！・フラッシュでもらった！ エラ部選曲！・エラ部選曲２！
	３行:	・有翼族の族長の娘。で片翼の幼な妻！ ・ラディの奥さん！ ・その他詳しくはこっち！
	ミハイロフ家出身 アリエル・シェーム 443233 それから 木の上の小さな家とか色々 出来事メモとか一人遊び場 鷹の娘 片翼の鷹の話 肖像 有翼族 一族に伝わる昔話 羽根をあげた人 スイッチ類 記念品（リスト作成中！） ＳＯＺＡＩ こめ☆あう
	リンク:	※・ラディ・ログ庫・決闘者

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• ラディと二人で、町を出ました。
  • またいつか。
• ラディとヴェールと、三人でお酒を飲んでお祝いをしてもらった。いつか私が贈ったお酒で。
• ラディと教会で結婚式挙げました！！
  • 結婚式ログと披露宴ログ
  • 婿殿ー！！！
• ヴェールに結婚式の招待状と、そしてケルトへの想いを聞いてもらった。
  • 今度会ったとき、兄と呼んでいいか、聞いてみようと思う。
• ラディに修学旅行でプロポーズされた。
  • エメラルドの指輪をもらったのだ！！
• かじゅとポーリーの恋の手助けをした。
• ラディの過去の話を聞く。緋嘆眼の姫君の話。
  • 姫に自分を重ねて、今はもういない彼女のために出来る事を一つ見つけた。
• フェリックスの懺悔を教会で聞いた。
• ラディとキスした。
  • 臨海学校の砂浜で。その後の温泉で翼のない本当の理由をうちあけた。
• ヴェールにきれいな緑色のサンオイルをもらった！
  • ラディに塗ってもらいそこねました！！はーずーかーしーいーのーだー！！（ごろごろ）
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• ラディに好きだって言ってもらえた。
  • 文化祭の日最後の夜に。ラディの歌と言葉、何もかも一生忘れない。私も大好きなのだ！
• ナツクからアマンハの伝言を聞かせてもらった。
  • 羽根を二枚彼に託した。きっときっと二人が手を取り合える日がきますように！
• ユキヤ?にアマンハが生きていることを教えてもらった。
  • 彼女とも仲よくなりたいと思う。今度は、勇気を出して。
• フェリックスにカレーラザニアもらった。あと、教会でしてたお祈りの理由も聞いた。
  • 耐熱皿返しに行く（めもめも）
• にらたまを妹のように思っている。
• サツキに練きりの作り方を教わった。
  • 大事な人に食べさせて感想をもらって聞かせる約束した！
• げんじゅうにお願いしてぬいぐるみをゆずってもらった！いつも抱いて寝てる。どっちも！
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• ラフィリエ先生に剣の稽古をしてもらった。ちょっとだけ強くなれたような気がする。
• 猿に薔薇の刻印の入った瓶の薔薇色の香油をもらった。いいにおい。高そう。
• ラディの家に泊めてもらって、歌を歌ってもらったりした。
• アマンハ?がいなくなった。教会で聞いた歌をずっと覚えていようと思う。
• 野球拳…野球拳とはいったい…バレンタイン後お酒を飲んでからその日の記憶がないのだ…。
  • ３人全裸にしました。ハイスコア！！
• ラディにチョコをあげた。お返しにシュガーナッツと一つの誓いをもらった。
  • 泣いてしまったら銀糸の刺繍入りハンカチももらえて、お守りにしようといつも持ち歩いてる。
  • ラディはきっと神様がつかわしてくれた天使なのだと思うのだ。
• ナツクいわく男は女の子らしい格好に弱いらしい。
• 謎の男に酒樽を一つ貰った。何者なんだ謎の男…。
  • 秘密の隠し酒造に忍び込んだ時、我慢できずにお酒を飲んでしまった。謝りに行かねばならない…。
• (・ω・)長い体の猫のお話の絵本を大婆様から送ってもらった。
• ジークに相棒だって言ってもらった。決闘場の謎を頑張って解きたいと思う。
• ルカが部長の奇鬼怪会?に入った！
• かじゅはかわいいな！！…ほんとかわいいな！！（貰ったベルをドアに飾りながら）
• うつけに牛乳おごってもらった。アンパン食べられたけど。
• ラディにキャンディケインもらった。作るとこも見せてもらった。お菓子作りは体力！
• アマンハ?が好きな人に手作りのプレゼントをあげたいというので材料を譲って放課後監修中。
  • 完成した！あげる人は教えてもらったが秘密なのだ。
• ショーテル?に自分が長になるための話を色々聞いた。
• ラフィリエ先生に卒業したら精巧な弓譲ってもらうと約束した。
• ラディの作ってくれた蜂蜜と生クリームと生姜の粉が入った紅茶がお気に入り。おいしい。
• ネーア?・イヴェール・アマンハ?・ジーク・ラディに
  海で拾った貝で作った腕輪をあげた。
  • 中の人単位で自分の分忘れてた。
  • あげにいったときアマンハ?が友達って言ってくれて大喜び。
• 臨海学校の夜、こっそり泳ぎに行ってネーア?とイヴェールとジークとラディに遊んでもらった。
• 臨海学校の日、初めて教室に入った！！人がいっぱいいて怖かった。
  • アルバイトしてたアマンハ?と荷物番のラディがいたからかろうじて生きる。
• 農園部?のひよこを保護して譲ってもらった。
  • ひよこの名前はタマゴモチに決定。
• 教会?でラディの上に落ちて、助けてもらったお礼に羽根をあげた。
• ネーア?に友達って言ってもらえた。
• ヴェールに届け物をして、とっておきのお酒を飲ませてもらった。
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編集・差分

お名前: -- 2012-04-20 (金) 01:29:41 ふふ…（まんぞく） -- アリエル 2012-04-20 (金) 01:30:47 最新の1件を表示しています。 コメントページを参照

アリエルは風の谷の鷹の娘。一族を治める家に生まれた一人娘だった。
女が長になるためには伴侶が必要で、いわゆる政略結婚を少女はすることになる。
選ばれたのはケルトという黒い翼の青年。翼と同じ色の髪と瞳で、褐色の肌。見上げるほど背が高くて、よく笑って優しくて…お酒が好きな人だった。
結婚が嫌で谷を飛び出し恥をかかせて帰ってきたのに、彼は一言もその事を責めなかった。
その気になったらでいいと、兄のように接してくれて。いろいろなことを教えてくれた。

自然と彼の事を好きになって、数年後二人は結婚することになった。
この人が側にいるのなら、大好きな空を諦めていいとさえ思うほどアリエルは彼を愛した。
けれど…彼は少女の翼を奪わなかった。
体が大人になってからでいいと抱きしめて眠るだけ。

そしてしばらくして彼は死んだ。

北の雪国の風土病で。

もうずいぶん昔から患っていたのだと後から大婆様に聞いた。

本当なら結婚するべきじゃなかったんだ。
でも青年もアリエルを愛していて。
死ぬ寸前まで一緒にいたかったから、病気を隠して結婚した。

アリエルから翼を奪わなかったのは、自分が死んでしまうのがわかっていたからだった。
他の人間とやり直せるように。彼女から何もかも奪ってしまわないように。


私の翼を使えば、ケルトを助けることができたのに。
どうしてそうさせてくれなかったんだろう。
翼が消えるのは愛された証だ。それで空を失うなら嫌じゃなかったのに。

彼が私を愛した証は指輪だけ。
体には何も残ってない。


葬儀の前の日の夜、二人の寝室で少女は自分の翼を引きちぎった。
夫婦の証として、翼を棺に入れてあげたくて。
翼を無理に失えば体が砂になって消えてしまうというのに、躊躇い無く。

けれど少女の体は砂になって消えることは無かった。

死ぬつもりだったのに、自分で引きちぎったから駄目なんだろうかとベッドの上でぼんやりと天井を眺める。

少女の手当てをしたのは葬儀に来ていた鬼の子だった。



それから数年、ある日突然鬼の子がやってきてずっと塞ぎ込んでいたアリエルの手を掴んで馬車に放り込んだ。
「有翼族の長になる子がちゃんとした教育受けてないのはよくないまう」
抗議するも容赦なく馬車は冒険者の街へ向かう。
一日目は大暴れして
二日目は逃げ出そうとして
三日目には大人しく諦めた
…このままじゃいけない。それは自分でもわかっていたから。

「ちゃんと勉強したら羽根をまたつけてあげる。きっとまた空を飛べるようにしてあげるの」

そう言って髪を撫でる手は温かかったので、信じてみることにしたのだ。



…自分から手放した空。
また飛ぶことができたら、この悲しみも少しは癒えるかもしれない。

期間は四年。たぶん戻る頃には新しい縁談の話が用意されている。
再婚したら今度こそ私は長としてあの谷から出られなくなるのだ。
断ることなんてできない。

生まれたときから決まっていることだから。

もらった服！

自分の服

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モノクロの個別のはぐぐるロダにおいてきた！