冒険者/0016

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025185.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp015825.pngロケーションはご自由に。基本街のどこかで調査をしています。
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  • ほう…(鋭い目で少年を見る) -- ガイン 2016-08-09 (火) 11:00:11
    • ……何?(何やら含みのあるような視線で見られたために、首をかしげる。相手は見知らぬ少年だ。) -- ヴェスル 2016-08-10 (水) 17:17:51
      • …半ズボンから見える白い太腿が実にぐっどじゃ!(サムズアップするジジイ) -- ガイン 2016-08-10 (水) 17:26:03
  • (アリーが弟子に加わりました。 現在、虎彦と緋乃の二人がイェチン道場に合宿しております。アリーが弟子に加わりました 詳しい経緯はリカルドのコメントアウトを参照してください) -- イェチン 2016-07-20 (水) 20:00:58
    • (頷いてコメントアウトを読みに行く) -- ヴェスル 2016-07-20 (水) 23:43:11
  •   -- 2016-07-19 (火) 03:46:52

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  • ほう…(鋭い目で少年を見る) -- ガイン 2016-08-09 (火) 11:00:11
    • ……何?(何やら含みのあるような視線で見られたために、首をかしげる。相手は見知らぬ少年だ。) -- ヴェスル 2016-08-10 (水) 17:17:51
      • …半ズボンから見える白い太腿が実にぐっどじゃ!(サムズアップするジジイ) -- ガイン 2016-08-10 (水) 17:26:03
  • (アリーが弟子に加わりました。 現在、虎彦と緋乃の二人がイェチン道場に合宿しております。アリーが弟子に加わりました 詳しい経緯はリカルドのコメントアウトを参照してください) -- イェチン 2016-07-20 (水) 20:00:58
    • (頷いてコメントアウトを読みに行く) -- ヴェスル 2016-07-20 (水) 23:43:11
  •   -- 2016-07-19 (火) 03:46:52
  •   -- 2016-07-19 (火) 03:46:49
  •   -- 2016-07-19 (火) 03:46:45
  • あぁ、ココにも小さい兄弟子様が…可愛い…! -- 四季 2016-07-16 (土) 22:45:34
    • なんだか、急に増えてたんだけど……誰が作ってくれたのかな? 知ってる? 四季のところにも、きてたんだ。(ドット絵を持つ) -- ヴェスル 2016-07-16 (土) 22:49:54
      • あーっ、あれですぜ、先生のところに夫婦で住み込みしてる人の旦那さんの方が描いてるみたいですよ!
        (小さい兄弟子様のドットを拡大したりして楽しそうに眺めてる) -- 四季 2016-07-16 (土) 22:54:27
      • なるほど彼。(頷く。)そういえば、道場でよく見かけたけど、話はこと、なかった。
        (今度挨拶に行こうと思った。)
        ……楽しい?(何やら拡縮しているのをみて尋ねる。)
        僕も、こんな小さな絵は初めてだから、不思議。 -- ヴェスル 2016-07-16 (土) 23:00:07
      • はい、そのはずだったと思います、間違ってたらごめんなさい!
        …あー、中々特徴的ですよ、幾ら兄弟子様といえども始めて会うタイプな人になるかもしれません
        (ふふ、とちょっとだけ友人を誇るように笑いながら)
        楽しいぜーっ、ドットはロストされつつあるテクノロジーで、夢と希望と想い出が詰まってるってよく聞きますし! -- 四季 2016-07-16 (土) 23:10:10
      • ……一体、どのような人物。(これまで特徴的な人間にはいろいろ出会ったが――と思案顔だ。)
        そうなの……? ロストテクノロジー……黄金暦の時代の産物……?
        僕も、興味はあるけれど、なんだか難しそう、だね。
        ……ドット絵だけど、可愛いと、さっき、言ってくれた。(と、少し嬉しそうだ。)
        確かに、こういう感じで描かれている勇者たちの姿も、古文書で見たことがある……。 -- ヴェスル 2016-07-16 (土) 23:18:16
      • うーん、つかみどころが無い、としか言いようが無いんですよねー…これが
        (参った事に、と付け足しながら、兄弟子様のドット絵を一つ一つ確認した後満足そうに縮小拡大を解いて)
        ソレは勿論、コレだけ小さいけど兄弟子様の特徴を現してますし、いいなぁ……
        ふふ、古きよきドットの時代、ってやつですね、なんかオレも聞いた事ありますよそれ、こうー…あれですよね
        (刀を持って正眼に構えると、それをゆっくり振り下ろして、また持ち上げる、その動作だけを繰り返しながら)
        こんな感じに並んで歩くやつ! -- 四季 2016-07-16 (土) 23:21:57
      • 四季のドットも、見たらすぐにわかるから、いいと思う。
        ……うん、そういうの、だね。
        (自身も同じような動作を繰り返して歩く。)
        その時代の書物をみてみると、確かに勇者はいろいろな仲間を引き連れていた。
        僕のいた場所の勇者の観念とはかなり違う、けど。
        四季の勇者やその仲間の観念の淵源は、そこにあるの、かもね。
        ……それとも、黄金暦の時代には、そういう勇者がたくさん、いた? -- ヴェスル 2016-07-16 (土) 23:33:36
      • (兄弟子様が歩き出すのを見ればすぐにその後ろにささっと並んで同じ仕草を繰り返す)
        (まるでPTでも組んだかのようなその仕草を楽しんだ後に)
        んーっ、わかりませんっ!オレが聞いた話だと黄金暦の勇者はあんまり記録が無くて…魔王がたくさんいた、とか勇者だけど少年で未熟だった、とかは沢山あったみたいなんですけど
        …まぁ、良いじゃないですか、概念が違っても俺はちょっと楽しかったですし(ドット遊びに満足したのか何となくやりきった顔) -- 四季 2016-07-16 (土) 23:40:38
      • (しばらくそうして奇妙なドット絵勇者ごっこがつづけられた)
        ……そうだね、君が楽しいなら、それでいい。
        千年も昔のことは、よくわからないのが普通だから。
        そういえば、前にも聞いたかもしれないけど……四季はどうして師匠の所で修行している、の?
        いや、強くなりたいのは、わかる……誰かを倒したい……だった、かな? -- ヴェスル 2016-07-17 (日) 00:02:16
      • はい、大満足でした(流れる汗を拭って満面の笑顔を浮かべながら)
        先生のところで…?うぅーん…そうだな、オレが勝てない相手だから、勝てるようになる為に技術を吸収したい
        あと、放っておけない感じもして…とかかな?
        うん、オレさ、全力の本気で先生に切りかかって、たった少ししか傷つけられなくて、あんな経験久しぶりでさ
        あーっ!これツエー!コイツのところで学んで技術を盗んで倒して、この時代での修行を終わりにするしかないなっ、とか思ったんですよ
        …倒したい相手が黄金暦に生きてた人ですから尚更ね、あそういえばアレですよ、デクスの勇者のほかにグレンに、エルネルラ、クビハネ子なんてのとも知り合いだったって言うし
        やっぱ、燃えるじゃないですか、そういう相手を知ってる相手に勝つ!ってっ -- 四季 2016-07-17 (日) 00:07:28
      • ……なるほど。師匠が放っておけないというのは、最近、わかる気がしてきた。
        (と、苦笑を浮かべる。)
        確かに師匠、強い、からね。僕も一度戦ったことがあるけど、全然歯が立たなかった。
        やろうとおもえば、きっと勇者にもなれる……と、思うんだけど、ね。
        ……この時代? 時々思うけど、四季は別の時代から来たように、いうね。(と、首を傾げた。)
        ……それはまた、随分と長生きな相手、だね。仙人とか魔王、そういう類にすら、思える。
        皆、黄金暦時代の人、だね。記録でみたことが、ある……君の倒したい人もまた、そうすると英雄、みたいだね。
        ……前は、そういう気持ちはわからなかった。でも、考えてみれば、僕はずっと話に聞かされていた魔王――勇者――と戦うことになるから。
        君と、状況は似ているのかもしれない。 -- ヴェスル 2016-07-17 (日) 00:29:10
      • だろう、あの人変なところで落ち込んだり笑ったり楽しそうにしてるから、やっぱり放っておけない
        って言うか兄弟子様たちが居なくなったら先生次の五百間ずっと引きずってるんじゃって心配になるくらいだぜ…
        オレの勝ちたい人は英雄、なのかなぁ…人間ではあるはずなんだけど…ふふ、そうなんですよ俺は実はこの時代の人間じゃない!って言ったら兄弟子様笑います?
        …うーん、兄弟子様は戦うの楽しかったりするんですか?何て言うかこう、魔王以外とは無駄に争いたくないって言う雰囲気ですけどっ -- 四季 2016-07-17 (日) 20:04:40
      • ……師匠はずっと山の中にいて、こうして地上に降りてきたのが最近らしい、からね。
        だから、人とこうやってたくさん過ごすというのに、慣れていないのかも。だから、寂しく思ってしまうんだろうと、思う。
        ……いや、笑わないよ。僕の倒すべき魔王も、時空を超越しているわけだからね。実際のところは、どうなの……(じっと顔を近づけて目を見る。)
        僕は……戦うのが楽しい、というのはあまり、わからないね。勝ちたい、と思うことは、試合中にあったりはする。
        うん、君の言うとおり、かな。僕が倒すべきは魔王で……それ以外に、無駄、というと変だけど、戦いを広げようとはあまり思わないんだ。
        勿論それが修行や試練であるというのなら別、だけど。……この世にいる魔王全てを斃そうとかは、思っているわけじゃない。 -- ヴェスル 2016-07-18 (月) 00:07:48
      • 人はソレを世間知らずと呼称するらしいですぜ兄弟子様…やっぱり先生放っておくと駄目な人なんじゃ…!
        実際の所は…(顔を近づけられると少しだけ悩むように唸った後)
        (軽くウィンクを一つ向けると)…兄弟子様は悪い事しないと思いますけど、魔王が時間を越えて逃げたら俺に任せてくださいね♪
        (何て笑顔交じりに言ってみせ)む!戦ってる最中に勝ちたいって言うのは当然誰もが思うことですね、オレだってもうソレばっかり考えてるし、兄弟子様も、何て言うか日に日に大きくなってきているみたいです…いや、いまだ小さいオレがそういうのは失礼なんでしょうけど、何となく…ですよ? -- 四季 2016-07-18 (月) 22:17:16
      • ……うん、わかった。その時は、君に頼もう。
        僕も流石に、時を超えることはできないかも、しれないから――
        (相手の言葉にこくこくと頷いた。)
        ……そうかな? 僕の身長や体重は、別に変わっていないんだけど。
        (彼の前で両手を伸ばして体を見せて言う。そういうことではないのだがよくわかっていない。)
        君は小さくなんて、ないよ。きっと、僕にはできないことがたくさんできるはず、だから。
        ……でも、その勝ちたいという感情が、僕自身のものかどうかはわからないんだ。
        僕はいろんな英雄たちの伝承、その記憶をその身に宿せるから。もしかすると、その中の「誰か」の思いじゃないかって、思う時もある。
        ……多分、僕が感情を知らなかったから、そう思うんだろう。 -- ヴェスル 2016-07-18 (月) 23:07:10
      • まぁまぁ、あくまでもその時はですよ、ちゃんと物語の決着は兄弟子様がつけないといけませんからね!
        何て言うのかなこう…お風呂の時とかもそうでしたけど、人間味がましてきたというか…結構親しみやすくなってきたんだと思うぜー!
        (両手を伸ばされると、その周りとぐるーっと一回りしてうん、うんっ、と自分でもよくわからないまま頷いたりしつつ)
        む、それはいけません…兄弟子様は自分の感情をしっかりともっと把握していく事をオススメします!
        さーってと、とりあえず小さい兄弟子様も堪能できたし、オレはこれで失礼しますねっ! -- 四季 2016-07-18 (月) 23:28:59
      • ……そう、かな。それはそれで……いいことなのかも、しれない。
        僕は、機械のようなものだから。でも、四季がそういうのなら……うん、それでいい。
        勇者の物語を見ても、機械のような勇者は……いなかったしね。自分の感情、意志というものを……もっと、自覚できれば……。
        うん、今日はありがとう、四季。また道場で。花火とかもあるみたいだし、そのときにまた。 -- ヴェスル 2016-07-19 (火) 03:46:41
  • 道場の一番弟子はここに居るそうでござるが…ははあさてやいかなる人物か…
    名前だけは知っていても顔はよく知らんでござるからなあ…(と、手土産を見って表れて) -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 02:33:31
    • (そこにいたのは深緑のマントを羽織った、少年とも少女ともつかない人物である)
      ……君は確か……餅つきのときに。
      (彼に気がついて、そちらに顔を向ける。その時に餅をついていたのを思い出した。)
      どうしたの……? -- ヴェスル 2016-07-10 (日) 03:14:07
      • さてあの時の…どうした?と言われればどうという訳ではござらぬが…まっすぐと会話をしたこともないので話をしてみようと…
        ああ、これは手土産の桜餅でござる…甘い菓子でござるがお口に合えば(差し出される箱には桜餅が詰められていて)
        // -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 03:16:06
      • 師匠のところによく来ているけど、確かに話はあまりしたことがなかった、ね。
        (鞘をカチャカチャと鳴らしながら、相手のそばに寄る。)
        ……いいの? ありがとう。僕は、あまりこういうの食べたこと無いから……興味深い。
        (ジッと桜餅を見つめている。)
        では、改めて名乗って、おくね。僕はヴェスル――“勇者”の器――……つまりは、“勇者”を目指してる。
        それで、師匠のところで修行を積んでる。// -- ヴェスル 2016-07-10 (日) 03:36:11
      • まあ…拙者が居る時はワイワイガヤガヤしている時でまじめな修行はしてござらぬであろうからな…
        なあに、拙者は団子屋…こうしたものを取り扱うものでござるから、お近づきのしるしにはちょうど良いのでござるよ(箱を手渡して)
        拙者はササキ…団子屋のササキでござるな…
        ふむ、勇者を目指すとは聞いてござったが…器とは?勇者見習いとは少々、趣が違うようでござるが… -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 03:41:31
      • ふむ、ササキ……よろしく。(箱をもらい、ひとくち食べてみる。)……甘い。
        (そう感想を漏らした。短く、何処かそっけないような反応だが、嬉しそうな表情をする。)
        (器というのは? という問には、上手く説明できないけれど、と前置きして、) ……器というのは、そのままの意味。
        僕が“勇者”の魂を受け入れる器になるということ……僕はそのために生まれ、育てられてきた。
        僕は、過去に存在した英雄たちの伝承、その記憶、或いは魂と言ったものをこの体に宿して、力にできる。
        その最終的な目的が、“勇者”の魂を僕に降ろして……僕を勇者とすること。
        だから、僕は“器”なんだ。 -- ヴェスル 2016-07-10 (日) 04:13:50
      • こちらこそよろしくでござるよ…左様、桜餅とは甘い物でござる…もし苦手であればしょっぱい物にも取り換える事が可能でござるが
        ふむ…魂を受け入れる器と…なるほど、勇者の魂そのものを降ろすと…
        あの魔導書と…同じような内容の…術でござるな
        少々違うのは拙者は勇者を含めた物の未練を受け入れ、器になるのではなく…あー…装備品の一種のように扱うと言う者でござるな
        魂の使役と言うような…まあ、ヴェスル殿の方法にくらべたら…邪法でござるなあ…ははは(そう、邪法だ、大魔王より授かった人界の禁忌が詰まった魔導書によって呼び起こされるそれは…同じようでいて、もっと…邪悪でさえも) -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 04:35:39
      • そう、“魔王”を斃すために“勇者”の魂を降ろす。
        それが、僕の、僕達一族の、千年続いてきた、目的であり、存在している意味。
        僕は、予言にあった未来に来たる“魔王”を斃すために、“勇者”になるんだ。
        魔導書…君も、似た存在、業を用いるということ?
        (と、首を傾げる。)
        僕の場合は、あくまでその伝承の記憶に類するもの……必ずしも、その魂そのものが、来るというわけでは、ないよ。
        ただ、“勇者”の魂だけは、本当のもの、ということになる。 それに……その方法に、正も邪も、ないと思う。それを、どう用いるか……という話。 -- ヴェスル 2016-07-10 (日) 05:00:19
      • ふ…む、その魔王とは…どんな存在なんでござろうか?拙者の知る範囲で…この街には魔王を自称するものが二人いるでござるが…
        1000年続けて降ろせなかった勇者は降りてくるのか…それとも、今この時代でなければならぬと言う事なのでござろうか…降ろすのは
        ご先祖様かは知らぬが、その勇者もとんでもない事を子孫に託したものでござるなあ…
        拙者は…この世に残った魂や未練を降ろす…と言うより、内包して使役するという所でござろうかな?
        この身にはすでに10を超える魂が…ああ、勇者と呼べるのは1つだけでござるよ、流石に10もの勇者とはいかんでござるな、はっはっは
        魂そのものが来るわけではない?ふむ…とすると力だけが来ることもあるのでござろうか…いや、何が起きるかわからぬでござるなあ…
        その歴史に修正が加えられ、魔王を降ろす事にならなければよいでござるが…ゆめゆめ気をつけられよ
        そう言って頂けると少し、安心するでござるなあ… -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 05:06:23
      • 僕も実際に“魔王”を見たことがあるわけじゃない。だから、どういう存在、と言われても正確には答えられない。
        ただ、この街にいる、魔王という存在では、ないよ。
        僕が斃す“魔王”は、ただひとつ。そして、斃せるのも、そのただひとつだけ。
        ……僕は、その都度呼び出して、というところ。君のように、常に器の中に魂があるわけじゃない。
        “魔王”と戦うために、そして“勇者”の魂を呼び出すために……僕かからっぽの器でなければならなかった。
        魂を受け継いで、その“勇者”そのものになるために、僕には感情というものは求められなかった。……最近までは、僕もそう思って生きてきた。
        ……今となっては、この方法が、本当に正しい物なのかどうかは、わからない。僕たちは、閉鎖された世界で、予言のままに“勇者”を生み出そうとしてきたから。
        そして、予言の通りに、体に刻印をもつ器――つまりは、僕が生まれた。
        ……魔王を降ろす? それは、きっとない、よ。

        だって、僕が斃そうとしている“魔王”は堕ちた“勇者”だからね。
        その“勇者”が“魔王”になった時に手放してしまった“勇者”の魂を、僕が受け継ぐんだ。 -- ヴェスル 2016-07-10 (日) 21:56:02
      • 堕ちた勇者とは…さて、一体何が原因かは知らぬが大きな葛藤がござったのであろうなあ…
        ひとつ、蘇る者は堕ちた勇者ではなく、真なる勇者でそれを倒すための罠など…巧妙に仕組まれた罠と言う可能性はないのでござろうか
        もうひとつ、空っぽの器に手放された勇者の魂を受け入れたとして、果たしてその堕ちた勇者に勝てるのかどうかも…
        ヴェスル殿がカラの器でただ受け入れ、義務として挑もうとするのではなく…
        心を持って勇者を撃切れられると良いでござるなあ…
        いかに強い勇者の力を手に入れたとしても、心が伴わなければそれは勇者ではなくただの強い戦士でしかないでござろう
        ヴェスル殿が触れあい、大事にしたいと思った人々を守りたいと思う心が…勇者としての大切な心なのでは…
        最近まで、と言う事はきっと、今はその大切な人々や守りたいものを見つけようとしているのか、それとももう見つけているのか…
        職業勇者なんてのも居るでござろうが、まあ…要するに思いが大事なんでござろうよ
        護りたいものが居たとしたら、予言が巧妙に仕組まれた罠だったとしても…引き留まる事も出来るでござろう
        拙者はこうしてまともに会話するのは初めてでござるが、例えば道場の他の者…イェチン殿を筆頭に弟子の仲間など
        大切な仲間には違いないのでござろうから… -- ササキ@洋服 2016-07-10 (日) 23:23:15
      • そういう可能性は、僅かにでもあるのかもしれない。だけど、それは可能性の話。
        君がどういう根拠でそう言っているのかはわからないけれど、その可能性を想像することはいくらでもできる。
        でも、それを考えて、立ち止まることは僕にはできない。
        一族が千年をかけて、自らの存在までもかけて、“魔王”を斃す“勇者”を創りだそうとしたこと――
        僕は、それを無為にはできないよ。僕に“勇者”となることを託して、皆、死んでしまったから。

        僕の一族が求めたのは、まさにその“ただ強い戦士”だよ。
        詳しくはわからないけれど……かつての“勇者”は絶望により、“魔王”に堕ちた。
        だから、そのような葛藤を生まないように。ただ、“魔王”を斃す剣であれるように。
        僕は、空の器として生まれた。……ただ、君の言うとおり、それだけで“魔王”を倒せるのかどうかは、わからない。
        昔の伝説の類を見れば……そういった、機構としての勇者は、殆ど見られない。
        僕たちは、その点で間違っていたのかも、しれない。

        ……大丈夫。君のいうことは、理解できる。(そう言って小さく笑う)
        正義であるとか、善であるとか、そういったものは、まだ僕にはわからない。勇気というものも。
        だけど、護りたいものはある……今は、それがわかっていればいい。 -- ヴェスル 2016-07-11 (月) 00:22:22
      • 根拠はないでござるな…ただ、受け継がれてきて悲願として存在しているからと言って
        ヴェスル殿が…その人生が聖杯として扱われてしまうのはどうかと思ったのでござるよ
        …みんなの思いを無下に出来ない…でござるか、それは他者である拙者から見れば…悲しくも見え
        しかし同時に…優しいのでござろうなあ…先人達の想いを受け継ぐと決心したのでござろうから…

        ほう、勇者としてではなく戦士でござったか!
        なるほど…勇者として「成った」としても、また魔王になっては困ると
        同じ過ちと言っては何でござるが、繰り返してはいかんでござるからなあ…
        力だけでその大本たる堕ちた勇者にどれだけ対抗できるか…
        勝算はわからぬが…そう、独りで戦う必要もあるまい
        護るべき者たちの中にも力ある者は居るでござろう?
        勇者の力を持ってしても届かぬような者も居るかもしれない、そんな仲間と共に力を合わせるなら…
        いかに魔王が強力でも、孤独であれば負ける算段はあるまい…

        (頷いて)うむ…少々生意気な事を言ってしまったでござるなあ…
        …護りたいものがあるように、ヴェスル殿を護りたいと思う者もきっといる
        どうかそれを忘れずに、精進して下され…うむ、では拙者はこれにて(一礼すると、勇者の部屋を後にする) -- ササキ@洋服 2016-07-11 (月) 00:46:33
      • うん、わかっている、つもり。僕を護りたい、というのは……まだ、よくわからない。
        でも、きっと、きっと……いつか、理解できると、思う。
        魔王と戦うときに、手伝ってくれるっていう友達も、いるから。
        ……じゃあね、ササキ。また、こっちからも、行く。
        (そういって小さく手を振って見送った。) -- ヴェスル 2016-07-11 (月) 20:22:29
  • 違うんですよヴェスルさん、今日まで3月だと思ってたんですよ、でも4月だったわけですね……ええっとその、おくれてごめんなさい!
    (頭をペコリと下げクッキーつめあわせを渡す、その中に1枚幸運のコインが混じっている) -- シアン 2016-07-09 (土) 22:36:26
    • (突然謝られたので目をぱちぱちと瞬かせる。)
      どうして、謝って……あっ、もしかして……お返し?
      (差し出されたクッキーの詰め合わせをみて言った。お返しのことまでは考えていなかったようだ。)
      ……ありがとう。とても……うれしい。月なんて、関係ないよ。
      (嬉しい、という言葉。かつて、感情などいらないとしていたときとはかなり違う。目を閉じて、笑顔を向ける。)
      ……あけてみても、いい? -- ヴェスル 2016-07-09 (土) 23:34:49
  • 結婚式の招待状が届いた)

    拝啓 立春の候、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
    このたび 桐生 山茶花桐生 英龍ファウスト・ペレグリーニレイチェル・ペレグリーニの2組の結婚式を挙げることとなりました。
    つきましては、日頃お世話になっております皆様に感謝の気持ちを込めて、ささやかな小宴を催したく存じます。ご多用中誠に恐縮でございますが、ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます。
    敬 具 -- 2016-07-09 (土) 20:21:27
    • ……結婚式。(招待状を何度も見返す。そういったものには出たことがなかった)
      僕には結婚とかは、わからないけれど……うん、折角なら、言ってみよう、かな。 -- ヴェスル 2016-07-09 (土) 21:46:44
  • タイミング的になんかお返しのようになってしまってすまん、ほんとうはバレンタインのつもりだったのだが・・・(普通に売られてるチョコケーキ。もちろん料理できないので無理はしないのだった) -- イェチン 2016-07-06 (水) 21:03:52
    • あっ、師匠。こんばんは。
      えっ……僕に、くれるの?(チョコケーキをみて目を瞬かせる。自分からあげるという発想はあれど、人からもらうという発想はなかったようだ。) -- ヴェスル 2016-07-06 (水) 23:03:48
      • うむ、色々と忙しくてな、すっかりのばしのばしになってしまった…こんなもんですまんが食べてくれ -- イェチン 2016-07-06 (水) 23:41:53
      • ううん、嬉しい……ありがとう師匠。師匠にはいろいろ教わっているのにバレンタインまで貰って。
        ……師匠、元気、出てきた?(弟子の一人の旅立ちのことである。) -- ヴェスル 2016-07-07 (木) 00:12:11
      • コリンの事はなぁ…。うん、残念ではあったし、いま思っても涙が出るが、いつまでも悲しんではいられん。
        なんせお前たちがいるのだからな -- イェチン 2016-07-07 (木) 00:29:38
      • ……なら、よかった。僕は、師匠にどうしてあげたらいいか、わからないけど……。
        僕はまだまだ、師匠に教わらないと……うん、魔王と戦う、そのときまで。 -- ヴェスル 2016-07-07 (木) 00:34:52
  • ヴェスル殿、基礎トレーニングは飽きた、という顔でござるな?
    (ここ数ヶ月合間を縫って基礎的な体力トレーニングと座学を教えてきたニンジャであったがある日そんな事を言い出した)
    //行間でといった具合で・・・! -- ニンジャ 2016-07-02 (土) 22:42:26
    • (若干の忍者的ファッションに着替えていた。形からも入りたかったのだ)
      ……別に、飽きたというわけでは、ないけれど。
      本格的な……ニンジャの修行を?(目をぱちぱちしながら尋ねる。)
      //OK! -- ヴェスル 2016-07-02 (土) 22:59:39
      • なぁに、顔を見れば大体わかるでござる・・・
        本格的か、はさておくがそろそろ次の段階を迎えてもよいでござろう。拙者が教えられるのはあくまで基礎中の基礎でござるが、カラテとは己の心で作り上げるもの。
        カラテの何たるかを学び、その力を自在に操れるようにまずはなれ、よいな?
        では、最初に軽く組手でもするか。心のままにかかってくるがいい。(カラテの構えを取り、手招きをする) -- ニンジャ 2016-07-02 (土) 23:11:05
      • ……わかった。センセイ。カラテがまだ何か、僕にはわからない。
        それを自ら知れ……そういうこと。
        では、行きます。
        (腕を胸の前で交差させ、右足を前に出す。身体に刻まれた紋様が僅かに光る。)
        ハッ……!!(地を蹴って一気に飛び出す。光が尾を引いて、流星のようである。)
        (真正面から飛び込み、握りこんだ手を手刀の形に変えて、ニンジャに振り下ろす。)
        (ヴェスル当人の力はさほど強いものでもないが、今まで自身の中に憑依させてきた英雄たちの記憶や伝承が、ヴェスルに力を与える。) -- ヴェスル 2016-07-02 (土) 23:22:51
      • ふむ・・・。(ここ数ヶ月の鍛錬の成果が出ているのか、体の捌きに淀みがないのを見て)
        イヤーッ!(振り下ろされた手刀を受け止め、さらには手首を取り、小手返しで地面へとヴェスルの背を落とす)
        戦いの基本は格闘だ、武器や装備に頼ってはいけない。己のワザマエを磨け。(ゆっくりと語りかけ、間合いを取り再びカラテの構え) -- ニンジャ 2016-07-02 (土) 23:29:35
      • クッ……!!(手刀は受け止められ、そのまま手首を返されて地面に投げつけられる。これまでの鍛錬で受け身などは問題がない)
        ……己のワザマエ。(それを複勝する。自分は何かを受け入れるための器。自分自身の技というものが何か、まだヴェスルにははっきりとはわからない。)
        ならば、次。
        (勇者の力を引き込んだとき以外のヴェスルの基本は小柄な身体を活かしての素早い動きだ。)
        (ニンジャはヴェスルよりも技術も体格も上だ。ならば、次に試すのは連撃。)
        イヤーッ!!(掛け声と共に風の様に飛び出す。ニンジャの懐に飛び込んで、彼の顔目掛けて右手掌打を放つ。)
        (だがそれで終わりではない。次は左手を握りこんで胸へと一撃を放つ。)
        (その次は蹴り――連続した攻撃を繰り返す。しゃがみ混んだり、飛び上がったりと、曲芸のようでもあった。) -- ヴェスル 2016-07-02 (土) 23:43:54
      • 相手の思考の裏をかけ。常に敵の弱点を探れ。己に有利な状況を作り出せ。
        (掌打を僅かな首の動きで見切ってかわし)
        すなわちフーリンカザン。(左の拳をガードし)
        イヤーッ!(ケリを脚でガードしたあと、そのまま流れるようにヴェスルの胸元を掌底で突き再び地面へ転がす)
        オヌシは正直すぎる。それがオヌシのよいところだが・・・イクサとは非情になれ。 -- ニンジャ 2016-07-02 (土) 23:57:21
      • く、あっ……!!(胸元を掌で打たれてゴロゴロと地面を転がる。)
        (攻撃の全ては弾かれ、受け止められてしまった。ヴェスルは戦法を変えるも、あくまで正面からぶつかっていく)
        (潔いともいえるかもしれないが、それが必ずしも勝利に繋がるわけではない。)
        ……非情、に? そういわれても、僕にはわからない……。
        武器を隠し持っていたりとか、罠を仕掛けておく、とか……? -- ヴェスル 2016-07-03 (日) 00:14:56
      • (数度の攻防のあと、一旦構えを解き)
        相手を絶対的に倒す、という意思だ。今言ったことも間違いではない。
        拙者が教えるのはそういったものだ。ニンジャとは何よりも「生き残る」ことを重点とする。
        撤退は恥ではない。死んだらオワリだ。罠を仕掛ける。勝つためには当然だ。武器を隠す・・・奥の手はすぐさまに見せるものではない。
        こういったことはドージョーでは教わらぬだろう?あちらが正道とするなら拙者が教えるのは邪道だ -- ニンジャ 2016-07-03 (日) 00:19:23
      • 「生き残る」こと――確かに、ニンジャは試合の為に、修行をしているわけじゃ、ない。
        (相手が構えを解いたので、こちらも構えを解いた。風に髪が揺れる。)
        確かに、教わらない。師匠は仙人だから。わからないけれど……罠とかを仕掛けたりは、しないと思う。(己の身体と拳が最大の武器だからだ。)
        「邪道」……?(その言葉に少し身構える。『勇者』としてそれはよいのか、という疑問である。)
        ……うん、でも、ニンジャのいうことも、覚えておかないといけない。
        (しかし、その身構えた様子もすぐに消える。元々、正義や正道という観念はあまり持っていないのである。)
        僕は『魔王』を斃すことが目的。でも、きっと正面から戦って、すぐに勝てるわけでもない、はず。
        死んでは意味が無い……剛と柔、強と弱、光と闇、陽と陰、正と邪……。
        それら全てを身につけてこそ、真の強さ? -- ヴェスル 2016-07-03 (日) 00:38:55
      • 左様・・・勇者として魔を打ち滅ぼすのであれば生き残る事こそ優先しなければならぬ。
        あれは己の身と武を以って制するもの。拙者とは違ったりに生きる武の化身でござる
        何も考えを固執する必要はないぞ、物事に対して柔軟に対応し、必要と思われるものを吸収するでござる。
        正道のみを知れば邪道に弱く、また邪道のみでも正道には勝てぬ・・・。
        ま、今日はこんなところでござろうか。フーリンカザンを忘れてはならぬでござるよ。
        (ニンジャの言葉はゼンめいて難解ではあるが、一つの真理ではあった) -- ニンジャ 2016-07-03 (日) 00:48:46
      • ……わかった。僕が必要と思うことを、取り入れていく。
        僕はいろいろなことを知らなければならないから。
        二つの師匠をとってしまって、いろいろ迷惑をかけたかも、だけど。
        これからもよろしく、ね。ニンジャ。
        うん、フーリンカザン。正道であれ邪道であれ、僕はそれを力にして、『魔王』を倒す。
        (ゼンの極地とも言える言葉にただ頷く。なんとなく理解はできても実践するのは難しい。)
        陰と陽を極めること――ああ、それは、僕の求める勇者に近い。ありがとう、センセイ。 -- ヴェスル 2016-07-03 (日) 03:25:04
  • あけましておめでとうヴェスルさん!久々に遊びに来たよー、結構経ったけど勇者の力ってどれぐらい使えるようになったのかな -- シアン 2016-06-30 (木) 22:50:16
    • あけましておめでとう、シアン。そうだね……今はそれを使いこなせるように自分を鍛えているところ、かな。
      前よりは扱えるようになってきていると、思う。一度、使ったこともあるから。 -- ヴェスル 2016-06-30 (木) 23:30:12
      • 他流試合の時は暴走気味だったからね…あれじゃあヴェスルさん自身も危険だから、もっとちゃんと使えるようにならないと
        ヴェスルさんには期待してるからさー、もっと強くなって勇者の力を自在に使えるようになってくれたら
        その時は僕から一つ頼みごともあるんだ -- シアン 2016-06-30 (木) 23:36:50
      • ……頼みごと?
        (そう聞くと不思議そうな顔をする。)君も、魔王を倒そうと思っている?
        でも、君にはそういう敵はいないように、聞いてたけれど……。 -- ヴェスル 2016-06-30 (木) 23:54:53
      • ううん、今は気にしないで。もしその時が来たらその時話すから……ただそう、別に敵を倒したいわけじゃないよ
        もっとこう、僕の個人的な頼みごとだから。そうだ、逆にヴェスルさんは僕にしてほしいこととかってあるかな? -- シアン 2016-07-01 (金) 00:06:48
      • ……そう。(とはいえ、今の状態では想像ができなかった。敵を倒す以外に自分に何かできるとは思えない。)
        僕に、できることなら、いいよ……うん、それなら、僕ももっと、頑張れるかも。
        ……今まで、「勇者」になることは、自分の中から出た願いじゃなかった、から。
        (そう言って、純粋な笑顔を向けた。もし、自分の力が彼のためになれるのなら、と。)
        君に、してもらいたい、こと……?
        ……うん、なら。
        僕に……君を守らせて、ほしい。勇者は世界を救う。でも僕は、人も守りたい。
        今は、そう思うから……これじゃ、僕がしたいこと、だね。
        (彼を見ながら、そう答えた。) -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 00:26:04
      • (ヴェスルの目に見つめられ、何かを見透かされたような感覚を覚え一瞬動揺するがすぐに取り直し)
        うん…それが君の願いなら僕はそれを尊重するよ。きっと僕を守ってねヴェスルさん、約束だよ?(と言って小指を差し出す)
        ごめんね変なこと聞いて、それじゃあ今日はそろそろ帰るよ。また何か機会があったら遊ぼうね、海とか山とか…あ、先にお花見かな?(ニコリと微笑んで踵を返し、家へと戻っていくのだった) -- シアン 2016-07-02 (土) 23:23:03
      • ……うん。護るものがあれば、『勇者』は強くなれる。
        いろんな英雄の伝承に触れて、最近はそう思ってる。僕も、君を守りたい。
        (真剣な表情でそう言って彼の小指と自分の小指を絡めた。約束だ。)
        そうだね、また遊ぼう。花見……そうか、そういうのもあるんだ。
        その時を、楽しみにしてる。
        (どこか無邪気に笑って言って、見送った。)
        ……僕への頼みごと。一体、なんだろう……。 -- ヴェスル 2016-07-02 (土) 23:56:39
  • 銭湯の相談に来た!(ズあっ) -- イェチン 2016-06-30 (木) 22:26:40
    • こんばんは師匠。ご足労いただきありがとうございます。(茶を出す)
      やりたいなとは思ってますけど、師匠の霊圧が危ういと聞きます…! -- ヴェスル 2016-06-30 (木) 22:47:24
      • うむぅ、安定しないれいあつよ……やるなら明日とかかのお。どうしても遅い時間になってしまう。
        コリンももうすぐ旅に出てしまうし……(しゅん) -- イェチン 2016-06-30 (木) 22:50:02
      • でもそれは仕方ない。遅い時間自体は僕も大丈夫なんだけど、他の人とかが確かに問題だね。僕も明日は帰るの遅くなると思うし……。
        そうか、彼も旅に出てしまう、のか……ちょっと、寂しくなるね。 -- ヴェスル 2016-06-30 (木) 23:27:27
      • 一門皆揃うっていうのは難しいかもだけど、明日突発の、イベントというほどでもないような感じでやればいけそうかな……? という気はします。
        場所とかがあれば、すぐにでもできるし。 -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 00:23:46
      • 場所は・・・ 図書館に何故か銭湯があったのぉ・・・ -- イェチン 2016-07-01 (金) 10:28:48
      • ちょうど僕の隣のところだね。そこを使わせてもらおうか……師匠は何時頃に帰れるのかな? -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 11:11:41
      • 一応道場で告知してはみたけど、どうかな? -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 11:36:44
      • そうじゃのぉ「弟子枠」に限るのがよいかな みんなで来るといつもの感じになるからな!弟子と師匠水入らずで(風呂だけど)
        帰りは・・・どうじゃろう。23時までにはとりあえず携帯環境にはなれるだろうと思う。 -- イェチン 2016-07-01 (金) 11:47:10
      • じゃあそういう感じにしておこう。弟子と水入らず、楽しみ。弟子の面々がどこまでそろうかなというところ、だね。
        じゃあ、それ前後ぐらいから始めておこうかな。隣が空いてたら。 -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 11:53:00
      • せっかくだからコリンが来てくれればなお良いな……(という感じで今は霊圧が落ちていく) -- ヴェスル 2016-07-01 (金) 11:54:01
    • (コリン殿お別れ会みたいな側面もありそうなので拙者は見送る構え!) -- 2016-07-01 (金) 11:49:06
  • 赤い屋根の上でごろごろして ふわり風がほほをなでる 消えていくひこうきぐもを追いかけて走る♪
    (野良猫を横に従え歌のリズムに合わせてくるくると回るように踊っている) -- らん 2016-06-28 (火) 19:11:11
    • ……こんにちは、らん。あけまして、おめでとう。
      この前のライブ、よかった。あれが宗教的熱狂……というものなのかな。
      ……何故猫が? -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 19:34:12
      • それはきっとねこさんも楽しいからだよっ、ヴェスルくんもライブ気にかけてくれてたんですか?
        熱狂的であり、あれが普通って人も居るから不思議さんですね(今年もよろしく、と両手を広げてハグの姿勢) -- らん 2016-06-28 (火) 20:30:56
      • うん。僕が全く知らない世界の、現れだったからね。
        君のように僕はなれないと思うけれど、楽しそうに歌って踊れるというのは、いい。
        ……? ああ……今年も、よろしく。(両手を広げる姿勢に首をかしげていたが、意味がわかったらしく、ハグをした。) -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 20:56:36
      • 確かに普通にしてたらなかなかライブなんて…特にこの町にはアイドルさんは少ない見たいですし
        綺麗な声の人魚さんがいたりするのに勿体無い気がします(ぎゅっとすこし抱きしめたあと離れて)
        おおーヴェスルくんが少しわたしのこと分かってくれました…何だか感激ですっ -- らん 2016-06-28 (火) 21:18:30
      • たぶん、君のいた街とここではいろいろと、違う。
        僕も、アイドルというものを見たのは、君が初めて。
        だから、君がアイドルの伝道者となればいい……。
        (喜ぶ姿に小さく笑みを浮かべる。)
        ……僕は君のことをわかっているかどうか、わからないけれど。
        きっと、君を友人だと、思えているよ。 -- ヴェスル 2016-06-29 (水) 01:04:52
      • 何だか大役を背負ってしまった気持ちです…確かにライブをしてファンを増やして、広めていければと思いますが
        いえ、やってみせましょうっわたしはこの剣と魔法の世界で一番のアイドルになりたくてやっているのですから
        (お互いに笑顔を称え、友人だと、という言葉に頷く)大丈夫だよ、分かってるってわたし信じてるもの、友達ならなおさらにっ -- らん 2016-06-29 (水) 01:14:54
      • やはり、君もまた「勇者」ということなのだろう。
        僕の目指している「勇者」とは違うし、魔王を斃すわけでもない。
        でも、きっと君はそうなんだと思う。だから、僕も頑張ろう。
        どのような運命が待ち構えていようとも、僕は「勇者」にならなくてはならないから――
        君が信じてくれているなら、うん、僕はわかっているんだろう。自分では、自分ことがよくわからないけれど……。
        応援している。君の歌と踊りが人の救いになることを願おう。 -- ヴェスル 2016-06-29 (水) 02:27:00
      • この街の伝承に合わせると「英雄」になるのかな?勇者が頑張って世界を救ったら「英雄」?
        難しいお話だけど私もヴェスルくんの描く未来を見てみたいので応援させてくださいっ人の救い方も色々だと思うんだっ
        (その時、二人の間に浮かぶ「Element of SPADA」の文字、どうやら新しい楽曲がヴェスルがファンになったことで解禁された様子) -- らん 2016-06-29 (水) 05:24:48
      • ……ああ、「英雄」――そう、「英雄」だ。黄金の伝承に語られる勇者とは、きっとそれなんだろう。
        うん……ありがとう。僕も、何かを守りたい……そういう思いが、芽生えつつあるから。
        ……これは。……君の新しい物語がまた一つ、生まれたようだね。(浮かび上がった文字を見て言った。) -- ヴェスル 2016-06-29 (水) 23:08:37
  • 兄弟子さまー!あけましておめでとうございますー!
    めでたい日くらいは兄弟子様も使命は一旦置いといて、お正月を楽しみましょうぜー! -- 四季 2016-06-28 (火) 19:09:04
    • ――あけましておめでとう。
      (道場にてマントを脱いで木人に向かって技をかけたりなど修練を行っていた)
      ……ん。そう、だね。正月は休み……勇者に休みはないけれど……だと聞いた。
      僕だけいつもどおりも、変かも。君の言うとおり、正月は休もう。(修練をやめる。) -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 19:21:29
      • む、むぅ!兄弟子様…その技は…何だか虚実織り交ぜた、カッコイイやつな気がする
        って言うかマントの使い方にそんなのあるんだ…相手に被せたりするのって、結構有効そうですね!
        ……ああ、良かったーっ…休みなんて無いぜーって言われたら俺どうしようかと思いました
        …何かお正月らしい事でもしますかっ?何があるか、オレもちょっと想像つかないんですけど! -- 四季 2016-06-28 (火) 19:27:35
      • 「内功」……内力を高めることで自分の筋力よりも大幅に強い力を出すことができる。
        「軽功」を高めることでより素早く動ける。極めれば、壁を歩いたり空を飛んだり、できるらしい……。
        このマントも利用すれば、敵の目眩ましになる。(と説明する。イェチンの影響なのか、中国拳法的な話である。側にはそれ関係の本が置いてあった)
        まあ、それはまたいつでもできる話。……待ってて。正月にすることは調べてある。
        (側に置いてあった『世界の年中行事事典』を紐解く)
        初詣にいったり、餅を食べたり、爆竹を鳴らしたりする、らしいよ。 -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 19:39:24
      • う…どっちも魔力で代用しちゃうオレにはちょっと難しいかも…
        ソレって呼吸とかそんな感じで出来るんですか…?
        (ちらりと積んである本を見て、よんでみたそうに兄弟子様の顔を伺い)
        おお!餅・・・先生の所でやってた餅つきは俺参加できなかったけど、団子屋さんに餅だけは貰いましたよ、そういえばっ
        神社も…知り合いのところが神社だから初詣行くならそこですね!
        ……爆竹はちょっと意味がわからないんですけど、えぇっと…買ってきましょうか? -- 四季 2016-06-28 (火) 19:45:42
      • 魔力、ではないよ。「気」なんだ。自分のなかでそれを力にするわけだから、魔術じゃない。
        呼吸法の一種になるけど……きっと、気功や内息は師匠のほうが詳しい。(視線に気づくと)うん、読んでいいよ。
        僕はかつての英雄や勇者に纏わる伝承を札にして、それを使って力にできるけれど、それが使えない状況だってあるはず。
        だから、こうして修行してる。
        僕も餅つきには参加した。神社は、行ったことがない。
        ……東の大陸のほうでは、爆竹を盛大に鳴らすと書いてあった。
        一応、年明けと同時に庭で爆発させてはみた。……他には、何かあるかな。正月というのを祝うの、初めてだから。 -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 19:51:05
      • うーん、あぁいや待てよ、サザンカとかあのあたりが使ってた技法な奴か?
        …難しいな、でも兄弟子様のその心がけは凄い、オレは今自分の中の力を育てるので精一杯だから、外に目を向けてる余裕なんか無いくらいだぜ…
        (ありがとうございます!と許可を取れば本に手を伸ばし、それをのへーっ、とした様子で捲り始め)
        ぐおお、うらやましいぞ兄弟子様!爆竹ねぇ…あれでしょうか、花火代わりみたいなもんなんですかね…?
        はい、コタツでみかんでも食べて、皆でだらだらするのも、正月の醍醐味だとおもいますっ! -- 四季 2016-06-28 (火) 19:58:14
      • ……僕は、「自分本来の力」というものがわからないから、それを今探しているんだ。
        だから、きっと君のほうが進んで、いるよ。僕も読みはしたけど、実践はまだまだ、というところ。
        (そういって、小さく笑った。今までは基本的に無表情だったが、最近変化してきた。)
        ……そうだね、花火かも、師匠も、たーまやーって、言ってたから(違う)
        じゃあ……今日はコタツでみかんを、食べよう。正月は関係ないけど、今度一門の皆で、お風呂に入るのも、いいかも。
        (裸の付き合いなるものが書物に書いてあったと真顔で。) -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 20:07:13
      • そうでしょうか、勇者の力を使いこなしてる兄弟子様はとても生き生きとしてるし、借り物とか降ろしたものでも自分のモノとして扱えるなら兄弟子様らしいと思うんだけどなぁ、ほら召喚術とかも他人の力だけどその人のもんじゃないですか
        (ぺらぺらと本を捲りながら苦い顔をしつつ、それでも本の内容をまねて、スーハースゥゥーーハーーと呼吸をしたりする)
        どっちにしろ年越しの夜でないと風情がありませんね、明るい所でやってもなぁ……
        あ、良いなお風呂!…姉弟子様と、先生…のはアレとしても、うんうん、皆で仲良くなる為に混浴があると、尚良いと思いますっ! -- 四季 2016-06-28 (火) 20:18:29
      • ……そう、なのかな。それは本当に僕の力なのかどうか、わからなくて。確かに、召喚術には、似てるのかも。
        「魔王」は「勇者」の力でなければ倒せない。僕はそのために「勇者」をこの身に降ろす――
        今までは、考えたことがなかったけれど……力を使うとき、僕が僕ではなくなるような気がして……それが、不安なのかも、しれないね。
        (呼吸法を行う彼を見て小さく笑った。)また、一緒に師匠に教えてもらおう。
        ……? 元々、皆一緒に入る、でしょ?(男女の区別に疎いヴェスルであった)
        道場の風呂だと、少し厳しいかな……? 別の場所のほうが、いいのかも。 -- ヴェスル 2016-06-28 (火) 20:49:26
      • うーん、でも兄弟子様、先生ならきっとこういうかも知れませんぜ、巨大な力を使うとき人は必ずその力に慢心し驕り溺れるものじゃ、ヴェスルよ心を強く持ちなさい、そうすれば勇者の力を使っても己を見失わずに済むじゃろう
        とか、なんとかすごい小難しい事を言ってですね!…あ、でも、そう考えると俺も兄弟子様が自分だけの力を探すのは良いと思います
        魔王を倒した後、勇者の力が必要でなくなるなら兄弟子様は兄弟子様の力で何かを為すべきだと思いますし…
        …うぇー?先生オレにだけは厳しいんだよなぁ、兄弟子様たちにはしっかり優しい人なのにさ、ちぇっ!
        !だよね、オレもそう思う!兄弟子様、一緒に皆を説得しよう、うんうん、狭くても皆で一緒に入れるお風呂なら楽しいと思います!
        (ちょっと嬉しそうに目を輝かせながら、お風呂の重要性を説いたりしつつ、見よう見まねの正月を過ごして帰った) -- 四季 2016-06-28 (火) 20:55:25
      • ……魔王を倒した後、か。それは、考えたことがなかった。
        (果たして、魔王を倒した後に自身が存在しているのかどうか、それもすらもわからなかった。)
        ……わかった。僕からも師匠や皆に話してみよう。
        お風呂、入れるといいね。(そういって見送った) -- ヴェスル 2016-06-29 (水) 00:14:30
  •   -- 2016-06-27 (月) 17:57:36
    • PUPPY GIRLSのチラシ(ソニアさんが笑顔でチラシくばってく) -- PUPPYGIRLS@ご連絡先 2016-06-29 (水) 02:14:07
      • ……何の店なんだろう。ソニアがいってた、風俗……?(もらった雑誌をしげしげと眺めた。誰かに聞いてみるのもよいかもしれない。) -- ヴェスル 2016-06-29 (水) 02:27:53
  •   -- 2016-06-27 (月) 17:57:35
  •   -- 2016-06-27 (月) 17:57:32
  • (街中で見かけたから声をかけてみた)
    やっ、街中で見かけるとは奇遇だねー。私?買い物がえりー。 -- ソニア 2016-06-24 (金) 21:46:02
    • ……こんにちは。(小さく一礼する。拱手の礼だ)
      僕は、道場での稽古のかえり、だよ。……食材、とか?(買い物のことである) -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 22:27:34
      • そっかーおつかれさまだねぇ。うん、私の買い物は大体ご飯の材料なのです。ちゃんと自分で作った方がいいよ言われて、ちょっと練習しようかと。
        (そう言いつつ、肉まん片手にもってるんだから、ほんとに自炊する気あるのか謎である。)
        あっ1個たべる?
        (袋から、湯気の立つ肉まんを1個差し出す) -- ソニア 2016-06-24 (金) 22:31:20
      • ううん、「勇者」になるためだから。問題ないよ。(ふるふると首を横に振る)
        ……でも、それ、もってるよ。(肉まんを指差す。)
        ……いいの? ありがとう。師匠が食べてるの、見たことある。
        (どこか嬉しそうに手を伸ばして肉まんを取り出し、湯気がたっている状態のまま口をつける。) ……ッ。あつい。(表現自体は熱そうでもなんでもないが、びくっと身を跳ねさせた。) -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 22:44:48
      • 美味しそうでついー。蒸かしたてはこの季節美味しいよねぇ。あっ大丈夫?少しかじって中身をふーってするといいよ。
        (自分の分はすでにほどよい温度なんで、もぐっとやっても大丈夫だ)
        あっ、冷ましたげよっか! -- ソニア 2016-06-24 (金) 22:50:13
      • なかなか、難しい。
        そういう作法、知っておかないと、だめだね。
        (次は言われた通りにしようと決意を固めている)
        ……じゃあ、冷ましてもらって、いいかな? -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 22:57:34
      • んっ、ちょっとそのまま持っててね。
        (ヴェスルの持つ肉まんに顔を近づけて、一口かじって中の餡をふぅっと息を吹いた。湯気がほわほわと立ち上る)
        ふぅー…ふぅー…。んっこれで大丈夫っ! -- ソニア 2016-06-24 (金) 23:10:01
      • あ(ソニアがこちらの肉まんをぱくっとひとくち食べるのを見て言う)
        なるほど……こうするんだ。いただきます。
        (程よく冷まされた肉まんを食べる。)
        ……わからないけど、なんだか恥ずかしい。
        (無表情なのでわかりづらいが、相手の行為に多少なりとも驚いたらしい。)
        おいしい……ありがとう、ソニア。これ、自分でも作れるのかな。 -- ヴェスル 2016-06-25 (土) 06:26:50
      • どういたしまして。
        (ソニアはにっこりと返した)
        自分ではどうかなー?パンを焼かないで蒸してつくるっぽいのはお店でみてたからわかるけど。家で真似しようとして私は悲しい食べ物を錬成したよ。
        (ソニアのよく利用する、繁華街の屋台型店舗では、厨房が外から丸見えというとこもよくあるが。門前小僧の手習いというわけにはいかないようである) -- ソニア 2016-06-25 (土) 23:12:15
      • なるほど。師匠に作ってあげられれば、と思ったけど。
        買ったほうが早そう、だね。
        (もぐもぐと肉まんを頬張る。)
        あれ……そういえば、あの機械の巨人は、今日はいないの?
        (辺りを見回す。) -- ヴェスル 2016-06-26 (日) 06:47:01
      • ジープ?人型だと大きすぎるからお買い物いくときとかは車になってるのよー
        (ほら、と側に停車してるオリーブドラブ一色の車を指差す。結構大きめの四角い感じの車だった) -- ソニア 2016-06-26 (日) 21:56:19
      • ほんとだ。車? になってる。
        こういう乗り物を見るのは、初めて。(かなりの辺境から来たらしい)
        こんにちは。(車になっているジープにも挨拶をする。)
        いつも、一緒なんだね。確かに、家族。 -- ヴェスル 2016-06-26 (日) 22:10:08
      • (たしかに荷馬車よりはぎっしりと中身が詰まってそうな車体だけど、これがどう変形したら5m声の巨人になるのかよくわからない体積差がある。ジープは、挨拶をされると、小さくクラクションを鳴らしてライトをパッシングした。中身はほんとうにあのロボットであるらしかった。
        そんな様子を見て、ソニアも笑って) うんっいつも一緒なの!っと、遅くならないうちに帰らなきゃ。またねヴェスル -- ソニア 2016-06-26 (日) 22:33:26
      • ほんとに意志があるんだね。(言葉を返すようにライトを光らせるのを見て。)
        ……うん、またね、ソニア。(そう言って彼女を見送った。) -- ヴェスル 2016-06-27 (月) 17:57:28
  • なんで、苦手にラバースーツ! ナンデ!? -- クレア 2016-06-23 (木) 20:40:17
    • 苦手なものは、苦手だし……なんというか、恥ずかしい気持ちになる、から。
      でも、個人の趣味は自由だから……何も言わないよ。安心、して。
      (ラバースーツを着せられたことによって苦手になったのだ) -- ヴェスル 2016-06-23 (木) 21:05:15
      • (膝を落として四肢でうなだれる) うう…せっかく着てくれる子を見つけたと思ったのに
        思ったのにーーー! ししょーだってラバー大好きよ! -- クレア 2016-06-23 (木) 22:59:10
      • そんなに落ち込まなくても……。(うなだれる様子を覗きこむ。)
        ……ほんとに?(師匠もラバーが大好き、という言葉に疑いの目) -- ヴェスル 2016-06-23 (木) 23:21:13
      • だって…だってぇ…… (ううう)
        本当よ。好きでもなければ罰ゲームでもないのに着るわけないじゃない -- クレア 2016-06-23 (木) 23:46:48
      • (しばらく目をつむり、何かを思考する。)
        ……それじゃあ、あといちどなら、いいよ。これも、試練なのかもしれない……。 -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 00:02:09
      • (がばっ) ほ、本当!? あといちどと言わずに何度でも! 何度でも!
        似合うように採寸を取り直して仕立て直してブーツやグローブも新調して… (早口) -- クレア 2016-06-24 (金) 00:11:47
      • ……そんななんどもは、やだ。(きっぱり)
        急に、早口になった……。(やけに気合の入り始めたクレアに落ち着いて、と言った。)
        好きでやるんじゃ、ないからね……。(ラバー好きではないことをアピールしておく) -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 02:55:47
  • ぴちちちち。珍しい真っ赤な小鳥がヴェスルさんの肩に止まります。首に緑のマフラーを巻いているので、誰かのペットかもしれません。
    ですが、ヴェスルさんをじいとみる瞳は、どこか既視感を覚えるかもしれませんでした。 -- 小鳥 2016-06-22 (水) 18:55:07
    • 鳥――
      (宿の一室で休んでいたところに不意に赤い鳥が肩にとまった。鳥の宿りとされたのは初めてのため珍しそうにそれを見る。) ……インコ?(赤い鳥と言えばそれぐらいしか思いつかなかった。)
      マフラーをしてる……飼い鳥? でも、なんだろう……見たことがある気が、する。
      (チチチ、と指にとまるよう誘導しようとしつつ) -- ヴェスル 2016-06-22 (水) 23:15:57
      • ぴい、と一つ鳴いて指に止まりました。より近くで顔を見つめます。
        「――で、すこしはゆーしゃになれたのですか」
        と、なんと流暢に喋り始めました。 -- 小鳥 2016-06-22 (水) 23:59:44
      • ――君は。
        (小鳥が喋った。無論この街ではそこまで珍しいことでもないのかもしれないが、ここまでそのまま鳥の姿で喋るものは初めて見た。)
        (そしてその瞳、その声から判別できる存在はただ一人。)
        古の龍。(確認するように呟く)……正体は、鳥だった?(そう首を傾げ。)
        ……それは、わからない。最終的な目標は、僕に勇者の魂がやどること、だから。
        でも……僕には勇者に成るには足りないものが在るということがわかった。
        勇者への道が、一つだけでないことも。 -- ヴェスル 2016-06-23 (木) 04:36:56
      • 「まさか。むかしのしんゆうに、カラスをアタマにのせてたコがいたなーって、おもいだしただけです」
        「うーーーん……まあ、すこしはすすんでいる……とかんがえてよさそうですね。そういえば、あなた、なんでじぶんがゆーしゃのウツワだと? だれかにいわれた? それとも、じぶんできづいた?」 -- 小鳥 2016-06-23 (木) 20:30:41
      • ……何故、といわれても。僕がそうだったから、としかいえないよ。
        僕の住んでいた場所は、「勇者」を生み出すためにこの千年を生きてきた。未来に現れる魔王を斃すために。そういう伝承が、あったんだ。
        「勇者」の器たる証が現れる子供が誕生するときを待っていたんだ。
        そして、僕が生まれた。僕は「勇者」の器である証の印を持っていた。
        (そうして額や両の手の甲を見せる。薄く、蝶のような紋章が刻まれている。)
        僕は「勇者」の器として生まれて、そうなるように育てられた――だから、言うならば、村の人間からということに、なるかな。
        だけど、僕自身もそう思っていたし、今でも「勇者」となることが目的なのは変わらない。
        僕は、「勇者」の魂を呼び出して、僕に憑依させ、その力でもって魔王を滅ぼす。そう期待された存在、ということになるね。
        ……でも、村の方法だけでは、僕は「勇者」にはなれない。それも、わかってきた。 -- ヴェスル 2016-06-23 (木) 21:04:03
      • 「なるほどなるほど。まさしくいにしえからつたわるふるきヨキゆーしゃ……というわけなんですねえ」
        「ですが、あなたはまだ「英雄譚」をひとつもだせていない。つまり、あなたはまだ「勇気」をふるっていないのです」
        「あなたがいくら「勇者」にふさわしいウツワだとしても、まだウツワのまま……さて、となると「勇者」とはいったいなんなんでしょうね?」
        「まおうをほろぼすことができるモノのこと? ゆうきあるヒトのこと? ヴェスルさん、あなたはどうおもいます?」 -- 小鳥 2016-06-23 (木) 22:10:22
      • ……そう、だね。(指に嵌められた指輪を見る。これが何か反応を示したことはまだない)
        勇者に必要なものが「勇気」だというのはわかる。でも、僕はそれを出す状況……心理というのかな。それが、ちゃんと見えていない。わからないんだ。
        僕は、これまでだと「勇者」は「魔王」を斃すための機構だと思っていた。
        ただ、「魔王」を斃すための存在。「勇者」個人の感情や人間性は意味を成さない。ただ、「魔王」を斃すことだけに、意味がある――
        ……だけど、今は、本当にそうなのかな、とは思ってきている。
        だから……今は、その答えを探すために、いろんな人にあったり、師事したりしているんだ。
        じゃあ…君はどう思うの? と、いうより……君は古の龍。勇者にも、あったことがあるんじゃ……? -- ヴェスル 2016-06-23 (木) 22:57:55
      • 「いやいやいやいや。そんなマシーンみたいなのがゆうしゃのわけありますかっていうね」
        小鳥は深い溜息をつきました。
        「なんのためにまおうをたおすんですか。セカイをすくうためとか、ダイジなヒトをまもるためとか、なんでもいいです。アナタのそれには、その「リユウ」がない。ただ「勇者」だからたおす。そんなのにイシのつよさはやどりません」
        「「勇者」がナゼまおうにかてるのか。たんたいのせんとーりょくでは、ゆうしゃというかニンゲンなんてまおうにおよぶハズがありません。すなわち、イシのチカラが「勇者」をつよくしているのです」
        「あなたはジブンでもじかくしてるでしょうけど、イシがないんですよ。そして、イマはそれをつかもうとヒッシになっている……」
        「そのつかみかたは、じぶんでかんがえてください。――すくなくとも、アトのであった「勇者」にアナタのようなコはいませんでしたよ」 -- 小鳥 2016-06-24 (金) 00:16:45
      • でも、僕たちの一族はそう考えてきたんだ。
        ただの人間では、世界を救うことはできない。勇者は、人ではなれない……そう信じてきたんだ。
        世界を救うという使命は一人の人間には重すぎるから。そして、勇者は「人」ではなくて、「世界」を救うから。
        ……うん、君言うとおり、僕は僕としての理由は、ないんだ。
        ただ生まれついてそう定められた――「勇者」だから斃す。君の言うとおり。
        僕は、そういった感情持たれることのないまま、育てられてきたから。
        僕は「器」――いろいろな英雄の魂を受け入れて、力とするための。だから、なるべく僕自身は虚無がよかった。
        ……直接そういうことを説明されたわけじゃないけど、今はたぶん、そうなんだろうと思う。
        (暗い顔ではない。この境遇を悲しんでいるわけでもない。ただ、それについて、そういうものだと思ってしまう自分がどうにも虚しかった。)
        君の言うとおりなら……僕たちの千年は、間違っていたんだね。僕の一族は、永遠に「勇者」を排出できなかった、だろう。

        ……そう、だね。僕は今、それを探している。僕が「勇者」となるために、勇気と、意志と……。
        やはり、会ったこと、あるんだ……ねえ、聞いても、いいかな。

        君は、もしかして、デクスの勇者と―― -- ヴェスル 2016-06-24 (金) 06:57:58
      • 「ナゼそんなハナシがでまわってしまったのかはわかりませんけど……ユウシャというコトバが、どういうイミをもつのか、1000ねんのあいだにナゼかんがえなかったのかとおもいます」
        「ゆうしゃたちがでてくるモノガタリをよんだことがありますか? どこにそんなクウキョなゆうしゃがいますか。ゆうしゃはシステムじゃないのです、イチコジンなんですよ」
        「まあ、どうやらそれをアナタにいってもイミがないというのはわかりました。それでゆうしゃをつくるムラとは、わらわせる」

        「さあて……どうでしたっけね。あのジダイにはゆうしゃがソレはもうおおぜいいましたから。ただ――」
        「いまのアナタをカレがみても、きっと、アトとおなじことをいうでしょうね」
        そうとだけ言い残して、ぱたたっと飛び去って行きました。 -- 小鳥 2016-06-25 (土) 19:01:28
      • ……さよなら。
        (去っていく小鳥を見送った)
        でも、一個人が本当に、世界を救えるのかな。
        人である限り、苦しみもする。だから、ただ魔王を斃す勇者という機構であろうとした。
        それに徹しようとしたんだ。
        僕たちは、そう信じていた。なのに、ここのみんなは違うという。
        ……僕には、まだ勇者がなんであるか、わからない。
        僕の勇気は、どこにあるんだろう……。
        (空虚な瞳で飛び去る小鳥をただただ眺めていた。) -- ヴェスル 2016-06-26 (日) 06:51:35
  •   -- 2016-06-16 (木) 22:59:47
  •   -- 2016-06-16 (木) 22:59:44
  •   -- 2016-06-16 (木) 22:59:39
  • (今日も道場で稽古に勤しむヴェスル。そのにはいつの間にやら師の姿がある。)
    せいがでるのぉ。試合は大変だったな、なにかつかめたものがあったのではないか? -- イェチン 2016-06-14 (火) 21:50:33
    • (素早い動きで木人を斬りつけたり、時折剣を捨てて殴りかかったりもしている。)
      あ、師匠。……うん、僕にはまだ足りないものがある、ということがわかった。
      そのせいで師匠にも迷惑をかけたかもしれない。……師匠、僕はもっと強くならないといけない。それは、強く思ったよ。
      (イェチンの側まで歩く。) -- ヴェスル 2016-06-14 (火) 23:27:47
      • そうだなたしかにうぬはまだまだ未熟だ。これこれ、私とうぬとの間に、迷惑などというものがあるか。(近寄るヴェスルの頭をやや背伸びして撫で)
        強さというのは色々ある。ただ単に勝負で勝てばよいというものでもない。あの時、うぬは自分の全力以上の力を引き出せただろう?
        あれはなんのための力だった?ただ勝ちたかったか?勇者として? -- イェチン 2016-06-14 (火) 23:42:57
      • そういえば、罰ゲームはどうなったの…?(と尋ねる。)

        ……うん、勝ちたかった。いや、勝たなければならなかった。「勇者」は「魔王」に負けてはならない。
        普段は別に勝敗にこだわることはないんだ。相手は魔王じゃないから。
        でもあの時は、彼が自身を「魔王」だと言ったし、僕は全身全霊を以て勝たなければならないと思った。
        ……でも、師匠。あれは僕の力じゃない。あれは、「勇者」の力の一端。僕はそれを僕という器に注いだに過ぎない。
        (そういってイェチンに一枚のカードを見せる。伝説上の勇者の図像が描かれている。)
        この札に、とある勇者の伝承の記憶が封じられている。僕は、それを引き出して、己の身体に宿すことで、魔王を倒すようにと……そう教えられてきた。 -- ヴェスル 2016-06-15 (水) 00:07:53
      • ふむ、勝ちたかったか、そうか。まぁ、まずは一歩進んだという所だな。(タバコに火を点け、深く息を吐く。思案気に吐き出した煙を目で追った。空虚だった以前と比べればこれはいかほどの進歩か)
        ・・・?(ヴェスルの言葉と差し出された紙片に眉根を寄せる)これは…?デクス…?あの時お前が叫んでいた?
        記憶を引き出す…さぁて、長く生きた私だがこんなものを見たのは初めてだ。それで。魔王を…ふぅむ、ヴェスル、うぬは魔王とはどんなものだと思っている?
        (ヴェスルの言葉に、師の目が明らかに輝き出していた。それはまるで、新しい旅を前にする少年の瞳。武人としての心が疼きだしていた) -- イェチン 2016-06-15 (水) 00:18:53
      • ……?(一歩進んだ、ということばに不思議そうに首をかしげた。本人的には自覚のないことであるようだ。)
        うん、デクスの勇者。僕が魂を受け継がなければならない「勇者」の札。
        僕の一族は、村は、この「勇者」の魂を受けつぐ「器」をつくり上げるために千年を過ごしてきた。そして、その完成した「器」が僕。
        ……師匠、なんだか楽しそう?
        僕は……「魔王」は世界の敵だと思っている。強大な力を以て世界を終末に導くもの。
        それがこの未来にやってくると予言されている……師匠は、魔王と戦ってみたいの? -- ヴェスル 2016-06-15 (水) 00:38:59
      • 千年か。この街のものどもはたやすく千年などと口にするな。500年でも長いなと思っているというのに。
        もし本当に、本当にそんなものが、魔王が居るのならな。ふふふ、何が出来るか試してみたいな。 -- イェチン 2016-06-15 (水) 00:58:36
      • 僕たちは、師匠みたいに長くは生きれないから、実感がない。
        僕たちにとっては何千年も昔でも、「過去」という言葉一つで終わってしまうから。
        ……「魔王」はいるよ。そうでなければ、僕がいる意味がない。
        でも、師匠ならそういうものと戦ったこともあると、思っていた。「魔王」というものではなくても。
        拳法で大陸を支配しようとしていた魔人とかと、戦ったこと、ないの?(そういう書物を見たことがあるらしい。) -- ヴェスル 2016-06-15 (水) 01:11:08
      • 私が闘った相手か…… 居た。(長い沈黙。気がつけばタバコの火は手もとを焦がすほどに成っていた)
        そやつは世間から爪弾きにされた腹いせに多くのものを殺した。見境なく。だから私が手を下した。
        もう遠い昔の話じゃよ -- イェチン 2016-06-15 (水) 01:17:24
      • ……知り合い、友達、だったの?
        (タバコの様子を見て、熱いよと言って灰受けを渡す。)
        それは、当然だと、思う。そういう存在は倒されないと、だめだから。
        きっと、「魔王」もそういう存在。(何やら長い沈黙であったので、そういうふうに言葉を続ける。)
        でも、そうなると師匠も「勇者」だと思う。そうではないの? -- ヴェスル 2016-06-15 (水) 01:33:45
      • まぁ、そんなようなものだな。(おっとっと、慌てて灰皿に火をおき)はっ、私は勇者などでない。もしほんとうにそうならばとっくに天仙へと昇華していただろうな。
        私はただ、少し腕が立つだけの仙人よ。ふわぁ、そろそろ眠くなった。ああ、片付けはしておけよ。

        (背を向ける師。 数歩、少し立ち止まってつぶやいた)あれは、それでも私の父であった。(そしてまた歩き出すのであった) -- イェチン 2016-06-15 (水) 01:41:51
      • ……父。
        (それを復唱してその場に佇む。去りゆく師匠を見送って。)
        ……師匠は、父親を……。
        (なんと言っていいかわからず、ヴェスルはただそれを考えていた。)
        (例えるなら、自らの親が魔王になったということだ。ヴェスルは両親を知らないため、その気持ちは理解するのは難しいものの――)
        (その空想には、言葉が詰まった。以前であるならば、何の躊躇もなく、親を倒すと言えたであろう……。) -- ヴェスル 2016-06-16 (木) 22:31:58
  • ヴェスル、お疲れ (合同稽古の後、冷茶を差し出す) どう、調子は …その、稽古の (この間の稽古で戦ってからの初めての会話だ、ちょっとぎこちない) -- 虎彦 2016-06-12 (日) 18:10:58
    • うん、お疲れさま。ありがとう。(冷茶をもらってこくこくと飲んでいく。)
      ……どう、といっても前とそこまで変わらない。僕は「勇者」になるためにいろいろな技術を身に付けるためにいろいろ試している。
      どうか、した?(ヴェスル自体はいつもと同じ調子である。相手の話し方がどこか普段のものと違ったように思えたので、小首を傾げる。) -- ヴェスル 2016-06-13 (月) 06:51:50
  • ややや、兄弟子さまはじめまして!ちょいと前に弟弟子になりました四季と申します
    …先生はあんな感じですが、実力は確かなようですので、兄弟子様に恥じぬよう精進致します!
    なんてなっ、なぁなぁ兄ちゃん…強いよね、何だかこう…空気が違うのがわかるぜ? -- 四季 2016-06-10 (金) 11:31:25
    • ……はじめまして。僕はヴェスル。「勇者」の器。
      師匠の道場には、「勇者」となる修行のために入っているんだ。
      僕はただの「器」だから、あまり兄弟子とか、気にしなくても、いいよ。
      ……空気が違う?(空虚な瞳で相手の顔を見て首を傾げる。)
      うん……僕はいずれ、「勇者」にならないといけないからね。
      そのためかも、しれない。 -- ヴェスル 2016-06-10 (金) 23:32:14
      • 勇者…何それ…そんなの……(勇者…と口の中で呟いて暫しのためを作った後)
        めっちゃカッコイイ…に決まってんじゃん…!えーっ!何、兄弟子様に勇者が居るの、マジで!?勇者ってアレでしょ、異世界から召喚されたり、神託で任命されたり、当代に一人だったり、魔王と手を組んだりする、あの勇者だろ!?
        …やっべーっ、今からサイン貰っておこうかな…あ、でも俺の家のタンスとかツボだけは勘弁してくれよな?
        ……要するに目的があって先生のところに居る人って事だろ、じゃあ俺と一緒じゃん! -- 四季 2016-06-11 (土) 09:36:49
      • ……「勇者の器」だよ。まだ勇者じゃない。でも、いずれ勇者になる存在。
        魔王を手を組む……?(変化に乏しい表情だが僅かに怪訝な顔をする)
        違うよ、僕は「魔王」を斃す存在。手を組んだりはしない。勇者は魔王を斃すものだから。
        タンス、ツボ……? そんなの、何もしない。
        (ヴェスルは他者の家のツボやタンスからアイテムを奪う勇者ではなかった。)
        ……そういうことになる。君は、どうして師匠のところに? -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 16:40:30
      • ああーっ、見習い中みたいな感じか…わかるわかる…千年前はこの町にも溢れかえるくらい魔王が居たらしいけど今は割と珍しいし、倒すのも一苦労じゃねー?
        …そっか(勇者はタンスやツボを探すのが様式美であると聞いて育った少年は、少しだけ遠い目をしながら)
        えー…俺の場合は強くなるために、先生ってあんなんだけど悔しいけど強いからさ…! -- 四季 2016-06-11 (土) 18:08:12
      • うん、勇者も魔王も、今や灰燼と黄昏の中に消えてしまった。
        でも、僕が倒そうとしている「魔王」は、今はここにはいないけれど、未来に訪れると予言されている。
        僕は、それを倒すために、試練と修行を積んでいる。
        ……どうして、ショックそうな顔をしているの?(ツボやタンスを漁らない勇者の器は不思議そうな顔をした。追い打ちであった。)
        成る程、なら確かに僕と君は同じだ――今日、対外試合にでるよね、君は。
        僕は負けちゃったけど、君は勝って欲しい。師匠が大変な目に遭うかもしれないから……。 -- ヴェスル 2016-06-12 (日) 07:14:06
      • 未来って…今からさらに未来って、遠いなぁ…魔王出現…
        ふふふ、兄弟子さま兄弟子さま、魔王を倒すときは勇者はPTを組むのがお約束だそうですよ、是非その時に俺が居たら忘れずに声をかけてくださいね!
        (むふふーっ!と勇者の一行とか言う未来を夢想して楽しそうに口元をニヨニヨーッとさせて)
        いやぁ…父さんから聞いてた勇者のイメージってそんな感じだったんで!
        …はい!頑張ります!先生はバツゲーム受けても喜ぶだろうから平気だと思うけど負けたくないので!
        (バツゲームの内容を知らないが故に力いっぱいそう言い切ると、頭を下げて礼をして)
        オレはコレで失礼しますが…兄弟子様、あの時叫んでたデクスソードって…デクスの勇者なんですよね、今度お話聞かせてください…! -- 四季 2016-06-12 (日) 10:07:08
      • ……僕は一人で倒すつもりだったけれど、どうにも君たちの話を聞いていると、勇者は徒党を組むらしい。
        うん、いいよ。その時が来たら――
        (相手がニコニコしているのを見てそう答えた。)
        喜ぶ、かな……?(首を傾げる。)

        ――ああ、この街でもまだ伝承が残っているんだね。
        そうだよ、デクスの勇者の剣……いいよ、ならまたそっちに行くから。
        (そういって彼を見送った。)
        そう……僕が倒すべき魔王こそが、そのデクスの勇者だから。
        (一人その場に残り、小さく呟いた。) -- ヴェスル 2016-06-13 (月) 06:48:56
  • どう、ラバーしてる? (すいーっ) -- クレア 2016-06-08 (水) 23:40:56
    • ――それは、していない。あれは駄目。(いつものマント姿である) -- ヴェスル 2016-06-09 (木) 22:01:59
      • 駄目とは何よ、駄目とは! せっかくお近づきの印だったのにー! (マントを引っ張る) -- クレア 2016-06-11 (土) 01:54:30
      • あれは僕が決闘に負けたためのこと。負けていないのにあれを着たりはしない。
        (マントを引っ張られてくるくる回ってマントを剥がれた)
        ……それに、今日みたら師匠も君と同じような姿を、してた。あれは、君の仕業?
        (イェチンのことを言っているようだ)
        女性的な――僕は「勇者」の器だから、肉体的な性別に意味は無いけど――身体に着せるのが目的なら、僕だと意味が無い、と思う。 -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 04:01:02
      • ううう…。勝負で負かさないと着てくれないとかハードコースね…
        あと賭け自体はしたけど、師匠がしてた内容は別の人のものよ。他は尻丸出しにさせてケツを叩いて愉しむとかあったし
        (意味はないという言葉に首を傾げ、) 別にそんなことはないけど?
        女性的でないから駄目ってことはないの。男性でも映えるし、中性的だからこそ魅力があるという場合もあるわ
        それに貴方…。マントなんかしてない方が可愛いって (むすっとしてないで笑っちゃえと脇の下をくすぐる) -- クレア 2016-06-11 (土) 09:57:31
      • そう……。
        (いろいろな事があったんだなという顔。)
        でも、師匠に変なことしたら、だめだから。
        (ラバー許さじといったポーズ)

        ……そうなの? なら、君は誰がラバー……を着てもいい、ということ?
        ……ッ! だめ、だめ……!!
        (脇の下をくすぐられて声を押し殺しながら離れる。) -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 16:35:55
      • えー、なんでよ。女の子なんだから着飾らないと駄目でしょ?
        今なら私がもっと似合うようにコーディネイトしてもいいんだし
        それに今どきは勇者だってルックスが良くないとやっていけないものよ (手をわきわきとにじりよって) -- クレア 2016-06-12 (日) 10:17:36
      • 僕は「勇者」だから、男女の区別に意味は無い。前もそういったと思うけど。
        (ツンツンした様子で言う。以前の無感情なものとは違う。ラバーへの畏れである。)
        ……ラバーを?(コーディネイトしてもいい、という言葉に対して。手をわきわきさせてにじり寄ってくるのを、こちらもすり足で遠ざかる)
        でも……確かに、シアンもそんなことを言っていた。勇者はかっこいいか、可愛いものだって。
        僕の聞いていた勇者とは、少し違うけど。 -- ヴェスル 2016-06-13 (月) 06:36:59
  • お久しぶりーヴェスルさん!ヴェスルさんは海行った?水着持ってないみたいに言ってたから行かなかったかな
    僕はあんまり変わりなく過ごしてたけどヴェスルさんの調子はどうだったかな! -- シアン 2016-06-08 (水) 20:16:37
    • 久しぶり。……うん、一応行きはしたけど、きちんと参加はできなかった。特に何かできたわけではなかった。
      水着は……結局、どういうのがいいかわからなくて。君に選んでもらえば、よかったね。 -- ヴェスル 2016-06-08 (水) 23:35:40
      • あ、そうなんだ。ヴェスルさんのことだから行ってないかなーって思ってたからちょっと意外。でもそれなら探せばよかったなぁ、今度行ったら遊ぼうね!
        ふむふむ、じゃあ水着は結局買ってないんだ。いやぁ、僕もセンスがあるわけじゃないからごく普通な感じになっちゃうと思うよ?それでもいいのなら今度機会があったらお付き合いするよ…っていっても海は終わっちゃったし来年になっちゃうかな? -- シアン 2016-06-11 (土) 01:56:12
      • うん……遊ぼう。僕は、遊ぶことは許されていないのかもしれないけれど。
        普通で、いいよ。僕は「器」だから、あまり派手な物を着てもしかたないから。
        ……そうだね、来年。一年中泳げるような場所があれば、別だけど。
        水着とかを選べるようになると、「勇者」にも役立つ、かな? -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 03:58:33
      • 遊ぶことも許されない人生なんて嫌だなぁ。じゃあ、僕が許すよ。もしダメだったら僕のせいにすればいいからさ
        器こそちゃんと着飾らなくっちゃって思わない?立派な花がそこにあるなら、器も相応に綺麗なものであるべきでしょ
        ヴェスルさんには才能を感じるんだよ、顔も綺麗だしスタイルも…見えないけどいい気がするし!
        もちろん!勇者はカッコいいか可愛い物と相場が決まってるしね! -- シアン 2016-06-11 (土) 04:06:30
      • ……君が、許す?(きょとんとした顔で)
        勇者は、遊んでいいのかな。だって、魔王を倒すための存在なんだから。
        ……才能。そういうことを言われたのははじめて。
        でも、スタイルは……どうかな。僕の肉体面の性別でいえば、そういうことは、あまりないと思う。
        (バッ、とマントを広げて見せる。短パン姿の少女であった。)
        なるほど……カッコいいか可愛い物……それが勇者の要素の一つ。
        僕のいる場所では、教えてくれなかった。……なら、参考にしてみる。
        君のように、才能とか、顔が綺麗とか、いう人はいなかったから、なんだか不思議。 -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 04:33:45
      • 確かに勇者はそういう存在かもしれないけど、でも剣や弓じゃあるまいしそのためだけの道具ってわけでもないでしょ?
        いや、それどころか剣や弓だって戦う以外の役割があるんだよ?演舞や競技でね。ただの武器ですら敵を倒す以上の役割があるのに、勇者が魔王を倒す以外のことをしちゃいけないなんてソッチのほうが変だよ
        いやいや胸やお尻が大きいだけがスタイルがいいってわけじゃないから。そこはうん、大丈夫!
        そう?ヴェスルさん結構綺麗だからそれは意外だなー、ああでも普段はローブで顔も隠しちゃってたもんね。勿体無いよー -- シアン 2016-06-11 (土) 04:40:55
      • ……成る程、演舞や競技。確かに、そう言った発想はなかった。
        僕は、いや、僕たちは、「勇者」は機構的な者として、この千年を過ごしてきたから。
        それ以外のこと、というとわからないんだ。あんまり。
        そうかな、大丈夫……? 気にしたことがないから、基準がわからない。(マントを閉めて、顔を半分ほど隠す。)

        ――僕は、「魂」の容れ物として生み出され、作られ、育てられたから。
        (空虚な瞳で彼を見つめてぽつり、と漏らす。)
        僕はいろいろな伝承の存在の魂を身体に憑依させて、力とすることができる。
        本来僕に人格という物はいらない。完全な降霊の邪魔になるから。
        でも、それだと生きてはいけない。
        だから……感情や個性というものを、排除するように育てられた。
        ……そして、いつか、「勇者」の魂をこの身に宿らせる。そのとき、僕という意識は消えてしまうだろうけど。
        そういう定め……運命だから。道具、というのは当たっているよ。(無感情なままに述べる)
        いや、余計な話だった。こういったことを話してしまうのも、僕がそれになりきれていないということかな。 -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 04:50:24
      • ふむふむ、なるほどなるほど。うん、僕は……それはあまりよくないと思うな(噛み砕くようにヴェルスの言葉を聞き終わり口を開く)
        いや、魔王を倒すのが第一の目的って、それはいいと思うんだ。でもさ、敵を倒すことだけを考えるのが本当に敵を倒す最短距離なのかな?
        道は遠回りしたほうがむしろ早かったなんてこと、きっといっぱいあるよ?逆に最短距離を突っ走ろうとして行き止まりにたどり着くことだってね
        僕が言いたいのは、きっと目的地にたどり着く道はいっぱいあるってこと。そしてその道を選ぶのに感情や個性が不要だなんて誰が言えるのかな?
        そっか…………(勇者を宿らせる道具、という部分に思うところがあったのだろう重く黙りこみ、しばらくしてから口を開いた)
        (にっと笑顔を作り)ならさ、ヴェスルさんの個性や感情がなくならない方法、僕と探そうよ!
        勇者か何か知らないけど、人一人が存在した証は勝手に無くせるほど安くはないはずだよ。その方法はきっとあるハズさ -- シアン 2016-06-11 (土) 05:43:22
      • でも、僕は魔王を倒すことが一番の使命……それ、以外は……。
        ほかの、道? 遠回り? ……。
        (初めての事に戸惑うように顔を背ける。考えもしなかった、という様子だ。)
        ……確かに、「勇者」に至る道は一つとは限らないかもしれない。
        だけど、僕たちはそれ以外のことをしてこなかった。それだけを真実だとしてきたんだ。
        だから、僕は「器」として、使命を果たすしか無い。僕にはそれ以外の、道は……。
        (それ以外に思いつかない。それ以外どうしていいかわからない、と呟く。) え……?(相手の言葉に目を瞬かせる。)
        ……いいの? 一緒に、探してくれても。 -- ヴェスル 2016-06-11 (土) 16:27:53
      • まぁ、といっても僕じゃ大したことは出来ないけどね。でも僕に出来ることがあるなら喜んで協力するよ
        戦ったりとかは出来ないけど、友達としていっしょに遊びを教えてあげるとかさ。いやまぁ僕が遊びたいだけってのもあるんだけど…
        うん、一緒に探そうねヴェスルさん。それじゃあ今日はそろそろ帰るねー、また今度!(手を振り帰っていった) -- シアン 2016-06-11 (土) 20:01:34
      • ……うん、なら、そうしよう。ありがとう、シアン。
        友達……。(手を振り見送りながら、その言葉を何度も繰り返しつぶやいていた) -- ヴェスル 2016-06-12 (日) 07:07:41
  • 対外試合のお知らせが届いた? -- 2016-06-07 (火) 20:33:50
    • これは…(相談に行った) -- ヴェスル 2016-06-08 (水) 00:37:25
  • (風だ。あなたの背後からそよそよと気持ちのいい風が吹いてくる。それは色取り取りの花弁を連れ、あなたにじゃれるようにその頬をくすぐった)
    (それは、古から伝わるおとぎ話の一つ。見た者に幸福を与えるという、花の龍) -- 花龍 2016-06-04 (土) 00:16:56
    • ……これは、なに?
      (不意に一陣の風が背後から吹いてくる。幾つもの花弁が、ヴェスルの頬を撫でる)
      花弁が、龍のように……?
      (不思議な光景を見た。花弁が風に吹かれて、まるで龍のようなカタチを取っていく) -- ヴェスル 2016-06-04 (土) 02:31:29
      • (風と花の囀りは歌うように高らかで、優しく、そしてどこか懐かしかった。少なくとも、その風は生きていた)
        (しかし、風は一所に留まるものではない。名残を惜しむ事無く、気まぐれに何処かへ行ってしまった)
        (彼が行ってしまった後、ひらりひらりと、風に揺られて何かが落ちてきた)

        望郷引き連れし花風の龍
        七色の花弁を引き連れた風の龍アーランシャフトを召喚する。
        風の加護によりあなたの体は花弁のごとく軽くなり、空を揺蕩うことができる。
        それは古いお伽話。風の龍が花弁という身体を手にしたお話。 -- 花龍 2016-06-04 (土) 02:51:30
      • これは伝承の「札」……(風が去った後に落ちてきたものを手にする。それは伝承の札。)
        ……あれもまた、一つの伝承ということか。(ヴェスルは『望郷引き連れし花風の龍を手に入れた。) -- ヴェスル 2016-06-05 (日) 00:20:39
  • こんにちはー、ヴェスルさん!ご無沙汰してます!(元気よくアイサツする)
    あれから調子の方はどうです?なにか新しいこととかありました? -- シアン 2016-06-02 (木) 22:56:40
    • こんにちは。(小さく礼をする。なにやら一般常識が身についてきはじめている。)
      僕にはまだ「勇者」の魂は降臨しない……新しいこと、というと、ニンジャ、と、イェチンという人から、修行をしてもらってる。
      今度、海にも行こうと思う。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 23:24:55
      • (ヴェスルが色々と人間関係を広げてるようで嬉しそうにしながら)いいですねー、そういうのってきっと大切だと思いますよ勇者になるためにも
        あ、そういえば奇遇にも僕も海行く予定なんですよ。ヴェスルさんって水着とかは持ってるんですか? -- シアン 2016-06-02 (木) 23:30:38
      • ……持ってない。持ってないからどうしよう、って思ってた。
        僕には本来必要のないもの、だから。シアンは、持っているの。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 23:40:06
      • うん、持ってなかったから買ってきたよー!(と何でここまで持ってきたのか買ってきた水着を見せびらす)
        ヴェスルさんも水着持ってないなら買おうよ。ビーチまで着て泳げないとかつまんないよ? -- シアン 2016-06-02 (木) 23:48:45
      • ……(見せびらかされる水着をジッと眺める)
        思ってた、けど。シアンは女の子……なの?
        (確認するように言った。外見からすれば完全に女子なのではあるが。)
        ……いや、これは関係ないこと。僕の性別に意味が無いように。(尋ねたはいいが、そう首を横に降った。) -- ヴェスル 2016-06-03 (金) 00:31:05
      • え、いや男だよ?(キョトンとした顔で答える)ただちょっと家庭の事情で女装しなきゃならないだけで…確か前にも言った覚えがあるようなないような
        まぁそれはともかくヴェスルさんの性別に意味が無いなんてことないって!
        ヴェスルさんもちゃんと女の子なんだから可愛い水着似合うと思うよ? -- シアン 2016-06-03 (金) 01:19:42
      • そう、だったかな……なるほど、水着まで女装しないと、なんてね。結構、楽しそう
        ……もう一度言おう。僕は「勇者」の器だから、性別は必要ない。僕の肉体としての性別はあっても、意味は無い。
        それは僕に求められるものではないから。……でも、海に行くなら、たしかにどちらかに水着を決めないといけない。
        君は普段女装をしている……僕は普段、一応は男性の格好だ。となると、男性用……? -- ヴェスル 2016-06-03 (金) 23:24:04
  • ふむ・・・(イェチェンとの修行風景をたまたま目撃した) -- ニンジャ 2016-06-02 (木) 22:55:55
    • あ、ニンジャ。どうか、したの。(稽古を終えたところでニンジャに気づく) -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 23:23:14
      • うむ、修行をしてるようでござるな。しかし誌を二人持つというのは感心はせぬでござる。(珍しくまじめなニンジャである)
        2匹のウサギを追うものは横合いからクマにやられるというコトワザもある。まずは一つに集中するのがいいでござる -- ニンジャ 2016-06-02 (木) 23:28:32
      • ……だめなの? でも、ニンジャとはまた違う方向だよ。(きょとんとした表情)
        そんな諺、初めて聞いた。僕は、同時に色々修行を積みたい。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 23:39:45
      • ダメとはいわぬが、人の身でできることはたかが知れてるでござるからのう。道を究めるのに横道にそれるのは帰って遠回りでござる。
        ま、拙者よりはあっちの師匠のほうがまっとうなこと教えそうでござるが。このことはむこうの師匠には? -- ニンジャ 2016-06-02 (木) 23:41:54
      • 色々、しきたりがある。(なるほど、という顔で)
        別に言ってない。気にするとも思えないけど。
        ニンジャの教えは、色々役に立ってる。(一般常識のことである。) -- ヴェスル 2016-06-03 (金) 00:27:13
      • まぁ肉体的なトレーニングは師匠に任せたほうがよさそうでござるな。拙者は座学のほうを主にしとくか。
        望むならニンジャの修行も続けるが、先ほども言ったように己の本道を見失わぬようにゆめゆめ気をつけるでござる。
        何のために力をつけるのか、ということを。 -- ニンジャ 2016-06-03 (金) 00:30:39
      • ……怒っている? 怒っていない?
        (首を左右に振って疑問する。)
        うん、わかった。その目的は、変わってはいない。
        僕は「魔王」を斃すための「勇者」となる――全ては、そこに繋がるから。
        色々なことを人からは聞くけれど、それはきっと、変わらない。 -- ヴェスル 2016-06-03 (金) 00:38:03
      • そりゃまー教えを乞いに来た子がよそでも修行してるって言えばちょっと気になるでござるよ。(若干おどけて見せる)
        まぁ主な理由はさっき言ったとおりでござるが。ニンジャだって複雑なニンジャ心もあるでござる。
        有無、目指すべきがあるのならそこへ邁進するのが正道でござるな。
        さて、とりあえず今日は・・・(どさどさどさ、とテキストを置いていく)
        このテキストをしっかり頭に入れて勉強するでござる。(内容は主に魔物についての生態や弱点などを網羅したもの)
        いわゆる一つの宿題でござるな。全部のテキストを読んだら次のお勉強でござる!では拙者いったんかえるでござるよ(シュバッと消えていく) -- ニンジャ 2016-06-03 (金) 00:45:55
  • 7月2週目(6月4日)19:00から海水浴場で海開き!!
    大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!!
    楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!

    (…というチラシが配られている 質問等は相談所まで、と末尾には載っている) -- 2016-06-02 (木) 18:15:25
    • ……水着? を買ったら、行ってみよう。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 23:21:21
  • (無心に稽古を続けるヴェスル。それをじっと見守る師の姿。)ふーむ、型はさまになっとるんだかのうかよ!(やや不満げ) -- イェチン 2016-06-01 (水) 23:05:47
    • (武術などの覚えは非常に速いものの、特にそれに対する喜びなども浮かんではいない様子である。)
      ……師匠、何かだめ?(相手の不満気な声を聞いて一旦稽古をやめる。) -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 19:47:44
      • うーん、なんというかのう……。なぁヴェスルよ、稽古は楽しいか?お前が楽しい、うれしいと感じるときはどんな時だ。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 20:15:34
      • ……僕は、楽しいと思って師匠に教えを受けているじゃない。
        全ては「魔王」を斃すため。そこに僕の感情は介在しない。
        ……楽しい、嬉しい……? ……それは、わからない。
        僕には、そう言った感情は求められなかったから。
        (手を休めてイェチンのほうを見る。相変わらずの無感情な表情である。) -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 20:25:07
      • やれやれ、困ったやつじゃのう。(ヴェスルのほほをむにーと横に広げ) 勇者に必要なのは腕っ節の強さだけではないぞヴェスル
        強くあるという事は、もっと大きなことだ。人を思いやったり、笑ったり悲しんだり。そういうのも大事なんじゃ。
        わからんか?ふむぅ・・・・・・。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 20:28:12
      • ひゃにひゅるにょ、ひひょう。
        (頬を引っ張られる。何するの、師匠と言いたいようだ。)
        ……僕のいた場所では、そういうものこそがいらない、と言われてた。
        僕は「勇者」になるための器だから、自分の感情などは邪魔になる。
        自らを捨てて「魔王」を斃すことは、“人”ではできないと教えられた。
        でも……師匠がいうと、それこそ間違いに聞こえる。
        僕は最近、わからなくなってきた。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 20:36:03
      • 人の心も感情も無く、強いものなど無い。気持ちや心は何よりも強くするものじゃよ。
        たくさん学ばなくてはならないな。魔王を倒すよりももっと大事な事をな。というわけで、(ちょうど上から降ってきたチラシを手にとり)遊びにいくぞ。海水浴に! -- イェチン 2016-06-02 (木) 20:40:58
      • ……気持ちや心が、強さを生む?
        (最近そのようなことをよく言われるので、益々不思議そうに首をかしげた。) 魔王を斃すよりも大事なもの……? でも僕にそういうのは。
        (そういっていると、不意に降ってきたチラシを彼女が受け止めた。)
        海水浴?(そのチラシを見て呟く。)言葉からすると、海で泳ぐこと――
        (海水浴を知らなかった。しかし)……うん、それが必要なら、行く。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 21:02:31
      • よしよし、まぁ今に色々とわかるであろう。今はまだわからずともな。ふーん、せっかくの海だからもうちょっとこう、ラフな格好はできんもんか? -- イェチン 2016-06-02 (木) 21:06:55
      • ラフな格好……それは、師匠みたいな格好ということ?
        とりあえず、それならマントは脱ぐ、けど。(マントを脱ぐ。上着に短パンである)
        でも僕、これ以外に服なんて持ってないんだ。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 21:15:50
      • たまにはちょっと街とかに出て服屋をみてきなさい。というか今度一緒にいくか、オカリナも連れて、ついでにコリンの服も買おう
        海じゃからなぁ、水着とかあるじゃろ。あと水着とか。他にも水着とか -- イェチン 2016-06-02 (木) 21:18:10
      • ……うん、連れてってくれたほうが、いい。僕だと服、よくわからないから。
        皆で出かけるのも、初めて、だから。
        水着も持ってはないけど……なんでそんなに水着ばっかり?
        師匠、水着好きなの? -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 21:36:42
      • え、いや別に水着が見たいというか、その方が色々と喜ぶものも多いであろうという判断である。
        ちなみに私も水着とか持ってない。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 21:41:12
      • 僕が着ても喜ばれるようなことはないと、思う。師匠は、喜ばれそう。
        ……師匠も持っていない。すると、これも新たな修行なのかもしれない。
        ならば、水着を手に入れよう、師匠。確かにこの姿では泳げない。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 21:51:03
      • うむ、わかってくれたか!今私はとても感動している!よしよし。では今度水着を買いにいこうな。私は… まぁ財布とそうだんじゃ。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 21:52:43
      • うん、買いに行く。新たな力が開放されるかもしれない。
        ……師匠は、僕たちの月謝があるはずでは……? -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 21:55:40
      • ここだけの話じゃが…実は月謝だけではわりと火の車なんじゃ……。この道場、借り物じゃしな。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 21:57:38
      • 道場がなくなると修行ができなくなる……それは困る。(やや悲しそうな表情)
        人を増やすか、お金をためるか、しないと。
        冒険行った時になにか見つけたら、師匠にあげる。
        僕はお金、元々必要があまりないから。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 22:01:42
      • いや、それはよくない。月謝以上のものはいらぬ。それはうぬへの報酬であるから、大切にとっておきなさい。
        そのうちもっと大切な使い方が必要な時がくる。道場はなんとでもなる。心配はいらんぞ。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 22:23:25
      • ……それなら、いいけど。
        (あまり自分のものについて頓着しない様子を見せる。)
        でも、なくなりそうだったら、いってね。僕は「勇者」になるべき存在だから。 -- ヴェスル 2016-06-02 (木) 22:32:19
      • うん。まじやばい時は遠慮なく頼むことにする。(素直)よしよし、それでは稽古を続けなさい。 -- イェチン 2016-06-02 (木) 22:35:41
  • (ヴェスルをラバーにする目的を達成できてご満悦に) …まあ気を落とさないことよ。その姿もすごく似合ってるし -- クレア 2016-05-31 (火) 00:57:24
    • ……。(釈然としない表情をしている。一体どのようなものが下るかと思えば、ラバースーツに見を包まれたということだった。)
      ……僕は「勇者」の器だから、にあうとか似合わないとか、そういうのは別に、ない。
      (少しうつむき加減に言った。幼さ残す体つきがそのままに出ているためか、普段全く意識しないそれも意識してしまう。)
      君は……これが目的だったの? いつも、こんなことを?(何故、という顔で尋ねる。) -- ヴェスル 2016-05-31 (火) 01:03:59
      • はい。着せることが出来て満足、そして似合ってもっと満足! (つい思わずヴェスルをぎゅーっと抱く)
        人にあまり理解はされないけど、私は光沢が好きなのとボディラインにフィットした衣装が好きなの
        でもそれを人に理解されないからって曲げるつもりはないし、やっぱり駄目だったって諦めるつもりもない
        貴方がなんで勇者を自称してるかは分からないけど、貴方がそうでありたいと願うならば頑張りなさい
        さっきのは勝てたけど二度・三度やってまた勝てるかって言ったらたぶん無理ね
        確かに弱い札でも勝てるとはいったけど、基本的にはレアリティの高い札の方がずっと強いもの
        貴方が勇者としての自覚を本当に持って成長に望むなら…。私なんか歯牙にもかからないわ
        だから今の内にラバーを着せたかった。そしてずっと着て欲しい、…あ、これは私の個人的な趣味 -- クレア 2016-05-31 (火) 01:13:35
      • ……わからない
        (抱きしめられながらそう呟いた。相手はかなり満足しているようであるが、
         しかしヴェスルはそれを否定するわけでもない。相手の趣味は自由ということである。)
        ……なるほど、君も「勇者」だったということ。
        (理解されずとも曲げない信念、不屈の心――それを、ヴェスルは勇者だと認識したようだ。)
        僕も、諦めるつもりはない。僕は「勇者」にならなくてはならないから。
        ……君は、「勇者」だから、そんなに自分を卑下しなくて、いい。
        でも……ずっと着るのは……だめ。
        (動きやすくはあるものの、ダメなものはダメである。) -- ヴェスル 2016-05-31 (火) 01:32:40
      • ぐえー! それを勇者の正装にしよう…! ねえ…だめ? おねえさんお願いしちゃうんだけど… (もがく)
        もし良ければ魔法とか罠についての使い方も教えるけど
        だからああ…そのとっても似合う姿を捨てないでぇ… (勇者とはほど遠い姿なのでした) -- クレア 2016-05-31 (火) 01:35:08
      • ……だめ。僕はただの「器」だけど……ずっとこれは、きっと「勇者」じゃない。なんだ、変。
        (感情の起伏が乏しいヴェスルにしては、明確な、気分での拒否であった。要するに恥ずかしい。)
        また、着せたければ僕に勝てばいい。ただ、それだけ。
        僕も、二度は負けはしないけど。(着せたいのならばまた勝てば良い――ラバースーツみを包んだヴェスルは彼女にそう言った。) -- ヴェスル 2016-05-31 (火) 01:52:35
  • こういうわなにたえるのもしゅぎょうのうちです。たぶん(発情薬を振り撒いていく) -- (・w| 2016-05-30 (月) 15:46:13
    • ……何、これ。これが、修行……?(何やらまかれて、むせる。体が熱くなった気がしたが、ヴェスルはその意味を知らぬ――) -- ヴェスル 2016-05-31 (火) 01:01:21
  • ふふ。匂う、匂うわ…決闘者の匂いがぷんぷんとするわ…… (ずりずり) -- クレア 2016-05-26 (木) 20:16:59
    • ……?(何かの気配を感じで周囲を見回す。)
      誰か、いるの? -- ヴェスル 2016-05-26 (木) 21:34:25
      • ───── 私が来た! (全身が光沢で艶めく、色めかしい変な女がそこにはいた)
        持っているんでしょう…? 貴方、持ってるんでしょう…?
        (//カードバトルもどき、無茶振りしにきました!) -- クレア 2016-05-26 (木) 21:38:22
      • ――成る程。
        試練の儀(Duel Of The Brave)を継ぐ者が外にもいるということは聞いていた。
        でも会うのは初めてでだ。うん、僕は持っている。故に受けよう。
        「伝承の札」による決闘を――。
        (風が舞う。ヴェスルの外套を風が強く揺らす。)
        この決闘、試練の儀(Duel Of The Brave)にて受ける。
        //決闘(デュエル)! -- ヴェスル 2016-05-26 (木) 21:48:01
      • ふふ。受け継ぐですって…? 悪いけど、知ったことじゃないわ!
        (その有り余る情熱が彼女を札と巡り合わせた。正しき継承者ではないが、果たして…)
        //場所はどうしよう。このまま、下の方? それとも闘技場とか? -- クレア 2016-05-26 (木) 21:57:03
      • //ではせっかくなので下にしましょう。初めてやる試みなんで少し時間がかかってもご容赦を! -- ヴェスル 2016-05-26 (木) 22:09:11
      • //はい。りょーかーい! -- クレア 2016-05-26 (木) 22:12:20
      • //試行錯誤していく感じだし、ルール的なのはなんか適当でいいぜ!
        //では下に打ちます。 -- ヴェスル 2016-05-26 (木) 22:14:39
      • //元よりそのつもりー! ひゃっはー! -- クレア 2016-05-26 (木) 22:16:35
  • (血と雨と泥でぼろぼろのマントを身体にまきつけた流れ者が会釈してきた)
    はじめまして。冒険の依頼窓口の案内に…きた。この案内自体が…引き受けた依頼だから…
    それじゃ(無表情な顔の流れ者は、咳き込みながら立ち去っていった) -- 依頼遂行中のナサ 2016-05-25 (水) 03:40:38
    • なるほど……こういうものもあるのか。今度、見てみよう、かな。 -- ヴェスル 2016-05-26 (木) 00:09:49
  • これはあれだな、あんたは兄弟子って奴になるのか…よろしく、妹だと思って大事にしてくれればいいから!(同じ道場で顔を合わせた時などに語りかける)
    でもなー、タッチの差であたしが姉だったんだけどなー…惜しかった -- オカリナ 2016-05-23 (月) 21:53:14
    • ……君が妹? どうして?
      (道場で掃除などをしている時に彼女と出会った。しばし思案していたが)
      わかった、ここの、師匠の弟子。
      (こくこくと頷く。兄弟弟子というものがよくわからなかったようだ。一般常識にヴェスルは欠けている。)
      でも、僕はそれは気にしない。別に、僕が下、でもいいよ?
      僕はヴェスル、「勇者」の器。勇者になる者としての修行のためにここにきた。
      君も? -- ヴェスル 2016-05-23 (月) 22:15:50
      • え?それはだね、えーと…同じお師さんについててそっちが先だからで…(いざ説明しようとすると難しかった)
        それは良くないって言うか、多分お師さんもあんたが兄弟子って認識してるし!今のまま行こう?
        あたしはオカリナだけど、別に勇者には…でも強くなって、勇者とか英雄って感じになって、ぱーっとお金稼ぎたいかな!(ぱーって感じに両腕を広げる) -- オカリナ 2016-05-23 (月) 22:20:23
      • ……君がそうしたいというのなら、それでいい。僕が兄弟子? 姉弟子? ……それは、どちらでもいい。あまり重要じゃないから
        お金……でも、たぶん「勇者」はお金は儲けられない。「勇者」は「魔王」を倒すだけの存在だから。
        僕は、「魔王」を倒すために修行をしている。君は、お金で何か、欲しいの。
        同じ道場だから……君とも戦うことがある? オカリナ。 -- ヴェスル 2016-05-23 (月) 23:39:58
      • 分かった、じゃあそっちが兄弟子って事で!(そう決めた)
        魔王だってお金ためてるんじゃない?倒したらがっぽりだって!(冗談とも本気ともつかないので乗っておいた)お金で欲しいもの?そうだなぁ、幸せな人生かな?
        そうだなぁ、稽古で戦う事もあるよねきっと…うー、負けないぞ!(にっと笑いながら) -- オカリナ 2016-05-23 (月) 23:52:29
      • ……それは、わからない。でも、それが「魔王」を倒す理由になるならそれでいい。
        君も「勇者」を目指しているなら僕と同じ。……お金があれば、幸せになれる?
        僕は、わからない。そういったことを考えたこともなかったから……。
        うん、その時は思い切り来て欲しい。それもまた「試練」ということになるから。
        (虚ろな瞳で相手をジッと見つめる。)
        僕も負けない。たとえ、練習であっても。僕は「勇者」にならなければならないから。
        ……よろしく。オカリナ。 -- ヴェスル 2016-05-24 (火) 00:12:05
      • いや、勇者じゃなくて…まぁいっか、あたしの幸せを邪魔するんなら魔王だって倒してやるし!
        お金が全てじゃないだろうけど、お金がなさ過ぎると幸せに思えないのは確かだと思うんだよね…魔王倒すにもきっとお金いるよ、武器とか食料とかそれこそ戦い方習うとかさぁ
        もちろん!お互いこの意気ならいい勝負になりそうだな、今から楽しみ…まぁそれまでしっかり頑張ろう、よろしくヴェスル!(挨拶を終えて自分の役目…料理当番を果たしに行った。今日は魚料理のようであった) -- オカリナ 2016-05-24 (火) 00:29:39
      • ……それは、確かに。
        (実際金には困っていた。修行にも月謝がいるということを知ったからである。それは彼女のいうとおりであった。)
        今日は、魚。(厨房から流れてくる匂いを感じながら呟いた――) -- ヴェスル 2016-05-24 (火) 00:39:40
  •   -- 2016-05-22 (日) 21:35:38
  •   -- 2016-05-22 (日) 21:35:34
  •   -- 2016-05-22 (日) 21:35:30
  • (貴方が街で歩いていると異様な位に上機嫌な見知った顔が、この上なくウザいくらいのハイテンションでホップステップやってきた)
    ふふ〜ん♪…あっ、ヴェスルさんじゃないですか〜、調子はいかがですか? -- ゲルニコ 2016-05-21 (土) 20:54:34
    • ……機嫌がよさそう。何か、あったの。(以前と比べるとやけに機嫌の良さそうなゲルニコの様子に不思議そうな顔をする。)
      僕はまだ「勇者」には慣れていない。修行中のまま、ということ。 -- ヴェスル 2016-05-21 (土) 21:29:04
      • あれあれ、分かっちゃいますか気づいちゃいますか〜?
        実はですね〜…じゃーん!私のカードのお仲間が見つかってしまったのですよ!(虹色髪の占い師が描かれたカードをシャキーンと掲げて見せる)
        見てくださいこの書き込まれたイラストを!それにこの髪の部分キラ加工がされてるんですねなんとも美しいですね!とある古物商から手に入れたんですがこれがまた…
        (興奮した彼女の語りは留まることを知らない、どこかで止めないとこの状態が続きそうだ) -- ゲルニコ 2016-05-21 (土) 21:43:24
      • この間、見せてくれたものと似てる。
        (上機嫌のゲルニコが見せてくれたカードを見る。何やら同一規格で作られたものらしい。鮮やかな髪の色の女性が描かれている。
        しばらく聞いていたが、話が終わりそうにない。どこか早口にも見え、ヴェスルは普段見せないようなやや困った表情である。)
        それも、君の力で使うことができる?
        (スッと話に入り込むようにして彼女の話を止めようとする。)
        発動の詠唱、考えた? -- ヴェスル 2016-05-21 (土) 22:55:18
      • えぇ、えぇ、もちろんですよまだ試していませんがきっととんでもないものが………え、えいしょう…ですか?(ピタリと話が止まる)
        そ、そうですね、とびっきりカッコいい奴をですね…えぇと…考えて…やろうか…と…その……うぐぐぐ(最初の方こそまともに考えようとしていたがやがて苦しみ始めた)
        ヴぇ…ヴェスルさんはどうやって考えてるんですかね…私どーにもこういうのは苦手で…(ぷしゅーっと湯気があがるくらいの知恵熱出しながら) -- ゲルニコ 2016-05-21 (土) 23:10:35
      • あついの?(何やら顔から湯気が立ちそうな様子を見て言った。)
        僕の場合は、既に持っている「札」に纏わる伝承などを読み上げている。
        だから厳密には僕か考えているわけじゃない。ただ、そう……自然と、浮かび上がってくる。そういう感じ。
        君が、その力を使いたい時に示したいこと、そういうことを言えばいい……と思う。
        コレクターなら、それに対する気持ちとか、あると思うから。
        僕には、あまりまだわからないこと。 -- ヴェスル 2016-05-21 (土) 23:31:27
      • あぁ、いえ…気にしないでください…(ぱたぱた顔を仰ぎながらふぅ…と一息ついて、ヴェスルの話に耳を傾けた)
        ……なるほど…私のこのカードに対する気持ち…溢れ出る感情をそのまま言葉に乗せれば…いい言葉も浮かんでくる…という事でしょうか?
        よーし…その方向で早速考えてきますっ!(決めるが早いか嵐のように帰っていこうとして、慌てて振り返り)…あ、貴重なアドバイスありがとうございましたっ!修行…頑張ってくださいねっ!
        (一礼した後、おーっと手を突き出してエールを送ると、最後はまたテンションの高いまま帰って行った) -- ゲルニコ 2016-05-22 (日) 00:06:00
      • たぶん、そういうこと。僕はわからないけれど。
        (すると、突然ゲルニコは立ち去ろうとする。)
        ……力、見たかった。
        (去りゆくゲルニコを見送りながら呟いた)
        詠唱、特殊なこと、なのかな。
        (安宿へと戻りつつそんなことを考えたのであった。) -- ヴェスル 2016-05-22 (日) 02:27:47
  • チラシが投げ込まれた!
    花見?のお知らせ!
    きたる4月(22日/日曜日)19:00より桜華祭りが開催されます
    美味しいお団子、お酒、リストランテの料理などが食べ放題飲み放題!
    花見温泉でゆるり普段の疲れを癒やすもよし!飲めや歌えやどんちゃん騒ぎもよし!
    ふるってご参加ください! -- 2016-05-20 (金) 21:01:10
    • ……これは何かの集まり? とりあえず、4月になったら行ってみる。 -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 22:10:29
  • 目を凝らせばあなたの傍にっ!にゃーにゃー膝の上にネコ にゃーにゃーベッドの下にネコ にゃーにゃーコタツの中にネコ♪
    (9つの音を奏でる魔方陣を背に楽しげに「世界はネコのもの」を歌っている) -- らん 2016-05-17 (火) 18:44:29
    • ……(楽しげに歌を歌っている少女をヴェスルはじっと見つめている。)
      そういう魔法は初めて見る。(スッ、と少女の横に近づくと、表情の変化に乏しい顔で彼女に言う。)
      何の、歌? -- ヴェスル 2016-05-17 (火) 23:34:24
      • ねこのうたです!(きっぱりと、彼女は決め顔でそう言い放った)なんてねっ、世界中いたるところにネコはいるからじつは世界はネコのものなんじゃっ!?
        って感じの歌だよっ(にゃあにゃあとポーズをとって笑顔をヴェスルに向ける)
        あ、これは音魔法っていって、どんなところでも綺麗な音楽を流せる不思議な魔法なんだーっ -- らん 2016-05-17 (火) 23:40:33
      • 世界が猫のものとは知らなかった。確かに君の言うとおり、猫はどこにでもいる。
        (相手のポーズの意味がわからないのか、それとなく真似をする。そして冗談が通じないタイプであるようだ。)
        なるほど……そうすると、どうして君は歌っているの?
        歌の伝道師?(表情は変化しないものの、興味を示している。何故そのような魔法で、今のように歌を歌うのかわからないという様子である。) -- ヴェスル 2016-05-18 (水) 00:31:17
      • でしょでしょっ、そうそうっそれがねこさんのポーズだよ(にゃんにゃんと手を動かしてネコ招き)歌はねー
        歌っていると楽しいんだけど、それに踊りをつけたり大勢の人でやると一体感が生まれてとっても気持ちがどきどきするのっ
        でねっ、音楽は楽器と人がいないと作れないんだけどっそれを全部魔法がやってくれてね、どこでも人と歌で盛り上がる事ができるステキなものなんだ
        (対するらんは、とてもふわふわとした言葉を使い、それでいて楽しそうにそれらを伝えようとしている) -- らん 2016-05-18 (水) 05:58:22
      • すると、君はいつもそうしているの?
        どきどき、楽しさ。僕にはわからない。歌を歌ったことがないから。
        ……楽器がいるのはわかる。でも、人がいないと作れないというのは、わからない。
        君は、どこでも人と盛り上がりたい、ということ? やはり、僕はそれを感じたことがないから、わからない。
        ……ある意味、君は「勇者」なのかもしれない。(唐突にそんな事を言う。) -- ヴェスル 2016-05-19 (木) 00:17:00
      • そうなのっ、もうねー毎日なんてものじゃないくらいいっぱい(日々のライブの楽しさが込み上がって声も強さを増す)
        えっとね、盛り上がりたいのもそうだけど、音楽って人を安心させたり興奮させたり不思議な力がある気がするの
        だからそういうのに触れて変わるきっかけっ!そういうのになれたらもっと楽しいかなとも思ってますっ!
        私はアイドルさんで勇者さんとは違う気がするけどーそうなのかな、お兄さんもそんな見た目してると思うよっ! -- らん 2016-05-19 (木) 00:25:11
      • 一つ訂正。僕は「勇者」の器。だから男でも女でもない。その性別に意味は無い。
        僕のことは(Vessel)と呼んでほしい。
        (相手のテンションに対してひどく淡々としているものの、これが素である。)
        音楽にそんな力が……それは興味がある。やはり君は勇者としての力を備えているのかもしれない
        僕はまだ「勇者」じゃない。勇者の「器」……いずれ、「勇者」にならなければならない。
        だから、君の力に興味がある。偶像(アイドル)ということは、君は聖人なのかもしれない。
        ……君のその歌の集まり? というのはどこにいけばいいのかな。(ライブの事を言っている)
        //遅くなってすみません -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 22:08:23
      • ヴェスルくんじゃなくてヴェスルさん?うつわさん…ゆうしゃのうつわ…んー、良い名前が出てこないですっ…ヴェスルくんさんで!
        ほわぁ…どんな形でアレ興味を持ってもらえた事がとっても嬉しいです、はい!(にっこりと微笑んで)求めているのとは違うかもしれないけどね
        私がしているライブは公園や大きな道で突発的にやってるからねっ、そういうところに行けばきっと会えるよっ
        //いえー気になさらずにー -- らん 2016-05-20 (金) 22:19:31
      • 好きに呼んで。僕は「器」だから。僕個人の名前に意味はない。
        ならば、君のライブ(ぼうけん)に行こう。
        そういったところを、時々探してみる。
        僕に足りないもの……それがわかるかもしれないから。
        君のことは、なんて呼ぶ? アイドル? -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 23:29:03
      • ではではヴェスルくんさん探し物が!私こと常磐らんのライブで見つかることを影ながら応援しています!
        わたしのことはらんでもらんちゃん、でもいいよっ?私的にはらんちゃんって呼ばれることが多いと思ってますっ! -- らん 2016-05-21 (土) 21:02:23
      • ……では、らんちゃん、と。
        うん、約束する。君のライブ、見に行くから。
        アイドルという存在は初めて見るから……。 -- ヴェスル 2016-05-21 (土) 23:03:31
  • (街中。身長2mをも越す大きな機械人形がのったりのったりと歩く。厚手のコートで身を隠し、頭に帽子を被ったその姿は一見するとただの背の高い男のようにしか見えない)
    (機械人形が足を止め、偶然見かけた緑色の外套を羽織った人影の方へと向き直る。機械人形が帽子を取ると、そこに頭は無く、その代わりとばかりにぞんざいな造りの人形がその姿を現した)
    『……何かしらの力を持っているのは確かだが──それにしては存在が希薄なようにも感じられる。何だ、この奇妙な感覚は……?』
    (緑色の外套を羽織った人影──こと、ヴェスルの様子を遠巻きに、静かに確認するように、人形は視線を向け続ける) -- エル? 2016-05-16 (月) 22:55:29
    • (冒険や遺跡などの調査の帰りである。安宿目掛けてヴェスルはまっすぐ帰っていた。)
      ……?
      (そうしているときに、何やら視線を感じたような、そんな気にヴェスルはなった。気配を察するという修練は村で積んでいた。)
      (あたりを見回す。一際目立つ巨体がこちらに視線を向けているようだった。巨体の上には人形が乗っており、どうにも不審である。)
      (そのままヴェスルは一旦視線を巨体から外し、人混みを避けて移動し、巨体の眼前に立つ。)
      僕に、何か用?
      (短くそう告げた。その瞳には光芒は宿らず、口調も淡々としたものだ。相手を不審に思うという様子もない。) -- ヴェスル 2016-05-16 (月) 23:28:12
      • (こちらに向かってくるのに対して特に構える様子も無く人形は観察を続け、ヴェスルが声を掛けるとまるで意思があるかのようにして礼儀正しく機械人形が、そしてそれに搭乗している人形が頭を下げた)
        『気に障ったのならすまない、少し観察させて頂いていた。何処と無く不思議な雰囲気がするというか何というか──』
        (ぞんざいな造りの人形──子供向けの人形劇等で手に嵌めて使用されるようなパペットと呼称されるタイプのそれが、ぱくぱくと口を動かす。口の動きに連動して成人男性のような声が聞こえるが、人形自身が喋っている訳では無い。これは魔術によって遠隔操作されているのだ)
        『──何か用かと言われると逆にこちらが何か用かと訪ねたいところではあるものの流石にそれも無礼というものか。先程申し上げたように君のことを観察していた。君はここの出身じゃないだろう?何処から来た?』 -- エル? 2016-05-16 (月) 23:36:54
      • 僕を見ていた気がしたから。何か用なのかと思った。気に障るということはない。
        (巨体の頭の部分にある人形が口を開く。声が聞こえるものの、人形が喋っているわけでもないらしい。)
        ……君は、人形なの? しゃべる人形は、あまりみたことがない。君の方が、たぶん不思議。
        (率直に感想を述べる。だが、それを気味悪がっているという様子も見せてはいない。)
        観察……うん、ここの出身じゃない。僕はヴェスル。「勇者」の器。
        ここから離れた村からきた。でも、その村ももう誰もいない。僕で最後だったから。 -- ヴェスル 2016-05-16 (月) 23:50:27
      • 『そうかそれは良かった、恐らく駄目と言われても観察は続けていただろうが面と向かって言われた後にそういう行為をするのは少々心苦しいところがあったからね。直接話が出来るというのなら言葉、ひいては文字という媒体で情報をやり取りした方が何かと早いし非常に助かるので重ね重ねありがたい話であり──』
        (ぺらぺらと淀みなく、半ばヴェスルを無視するかのようにして流暢に話し続ける人形ではあったが、ヴェスルから問いかけられるとその動きをぴたり、と止めた)
        『──すまない、自己紹介がまだだったか。僕の名前はエル・ダイク、魔術師という名の学者であり傀儡使い(ドールマスター)であり厭世家(ペシミスト)であり引き篭もりであり、まあ色々あるんだが古書店の店主をやっている者だ。大体今はそんな所にしておくが……』
        (人形の動きが止まり、ヴェスルの名乗りを静かに聴く。傾聴しているのだろう)
        『……“勇者”、か。中々珍しい肩書きだ。そしてここの出身じゃないということも教えて頂いて感謝する、これでもし君がずっとこの街で暮らしていたと返答していたら僕の顔から火が出ていた所だよ。貴重な古書が燃えてしまう。まあ店頭に並んでいるものはそう大した値打ちのあるものでも無いんだが──それはさて置き。勇者という言葉には色々な随意が含まれているもので、一口に勇者と言ってもいろいろな種類がいるように思う。実際の所勇者と名乗る存在を今初めて僕は拝見したのでよく解らないため教えて頂けるなら非常にありがたいんだが、君は──どういった、勇者だ?』
        (勇者、といったヴェスルの真意を確認するかのように、ゴーレムと人形が首を傾げるような動きをした) -- エル? 2016-05-17 (火) 00:03:47
      • ずいぶん、たくさんだね。なら、エルと呼ぶ。
        (一通り話し終えて、相手の喋るのに任せて話を聞く。別段割り込んだりはしない。たくさんというのは相手の肩書についてである。)
        ……? なんで君の顔から火がでるの?(相手の言葉の意味がわからぬという様子で言う。)
        僕は「勇者」の器。だから、まだ、「勇者」じゃない。その魂をこの身に宿して初めて、勇者になる。
        その上で、僕がなるべき「勇者」についてなら、教えられる。
        僕がいう「勇者」はただひとつ。

        「魔王」を倒すもの――僕はその「勇者」にならなければならない。
        「魔王」を倒し、「世界」を救う。……それ以外に、「勇者」に必要なことは、あるの?
        (こちらも首をかしげる所作を返す。)
        なら、君も聞かせて。君の「勇者」の定義を。 -- ヴェスル 2016-05-17 (火) 23:27:28
      • 『──それでいい、僕もヴェスルと呼ばせて貰おう。もしかするとそれは偽名かも知れないし何の係わり合いも無い適当な言葉なのかも知れないが、名と言うのは(まじな)いであると同時に(のろ)いであり、塀の上に座る卵男の言の通りに何かしらの意味がある。(Vessel)、という名が意味する所は果たして何だろうかと気にはなるものの君に倣ってまずは話を訊くことから始めるとしよう』
        (人形はひとしきり話を終えた後、ヴェスルの言葉に返答を返してから、その返答の通りにしばらく黙り込んだ)
        『慣れない冗談は言うものでは無いな……それはともかく合点がいった。だから、器、か。そして君の言う所の勇者という言葉、文字についての深層についても良く解ったよ、ありがとう。実際の所僕も君の言を完全に理解してはいないのだろうが、教えて頂いた以上は理解しようとする努力を最大限させて頂くとしよう。
        “勇者”の定義、か。つきなみな言葉で言えば勇気を持つ者といった意味ではあるが、僕の定義で言えば……そうだな…………我々人間が持っている、ひいては生物種のほとんどが持ち合わせているであろう深層的な意識、世間一般で言われる所の集合的無意識にも似た──“生存したい”という極々原初的な衝動めいた想いを一身に受け、その願いを果たす役割を一手に担う一種の願望器めいた存在──概ね、そんな所だ。だから、器、という名も君には相応しいのだろう。それが偽名であれ、何であれね』 -- エル? 2016-05-17 (火) 23:41:22
      • ……うん、そう。君のいう「勇者」は僕がなるべき「勇者」に近い。
        僕は器。「勇者」の(Vessel)――だから、人ではないし、僕の名前はただ、器。そして、僕は人は救えない。
        「勇者」に救えるのは「世界」だけ。「魔王」という「世界」の終末を導く存在を滅ぼすための機構。
        それが「勇者」であり、僕がならなければいけないもの。僕は、そう教わってきた。
        「勇者」である理由は、ただ「勇者」であるというだけでいい。

        僕は、ただそうであろうとしたかつての「勇者」の魂を受け継ぐための器。
        そうして、いずれ来たる「魔王」を倒す。……だから、人では「勇者」にはなれない。
        君の言うとおり、それは一つの器だから。
        (淡々と、どこか観念的な話を述べる。ヴェスル自身は理解をしているのだが、他者への説明ということへの顧慮が足りない。
        勇者の器として生み出され、いずれ来たるという「魔王」を倒すために、かつて存在した勇者の魂を受け継ぐことを目的としている。ヴェスルはそれが言いたいのである。) -- ヴェスル 2016-05-18 (水) 00:23:42
      • (ヴェスルの返答を静かに聴き、そしてそのまま暫く黙る。傾聴をし、言葉の意味を吟味しているのであろう。やがて、再び人形は口を開いた)
        『実際の所、僕の言っている“勇者”もあくまでも生物的な深層にある無意識の集合体というただの“モノ”に後押しされた存在であり、正確に言うのであれば人を救っている訳では無い──結果としてはそうなっているのかも知れないが、本来の目的はただの抑止力的なものだ。個々の認識が重なり合うことによって構成された世界そのものの意思とも呼べる不在の人格。その存在を救うことによって証明する“不在の証明式”の一部だと、僕はそう認識している──まあ、先程申し上げたように勇者と名乗る人物……いや、“存在”か。そういうものに出会ったのは今日が初めてだった訳だが。
        しかし、“魔王”か……それこそこの街には歴史があり、黄金暦の頃には魔王と名乗る存在が集っていた場所があるとさえ伝承に伝え聞くが、恐らく君の言うそれとは違う存在なんだろう。世界を救う“勇者”に相対(あいたい)して相対(そうたい)する“魔王”なる存在はある種勇者と対称するからこそ相似する関係にあるのかも知れない。まあ、僕は魔王なる存在を見たことが無いのでこれは想像の息を超えてはいないがね。
        ところで、君は何故この街に来た?世界的な救済を行うものであればある意味その存在する場所は何処でも構わないように思うのだが、何か理由あってのことだろうか?』 -- エル? 2016-05-18 (水) 00:36:05
      • 人を全て救うことはできない。その苦悩の全てを「勇者」は解決できない。
        だから、「勇者」は人々に生きる場である「世界」を護る。
        ……君のいうことは難しい。だけど、「世界」のために仕えるのが「勇者」ということなら、僕が目指しているのはそれ。
        そして、やはり、「勇者」とは「魔王」を倒すための存在。それに尽きる。

        僕が倒すべき「魔王」はただ一つ。他の魔王とは違う。
        (特定の「魔王」を滅ぼすことが目的であると述べる。世のすべての魔王や悪を倒すという意志はないようだ。
        あくまで機械的に、自分が「勇者」として倒すべき「魔王」にのみ目が向けられる。)
        ……「魔王」は世界を壊し、「勇者」は世界を救う。確かにそれは表裏。
        かつて勇者であった者が魔王となった。僕は「勇者」となって、そのかつての勇者の魂を継ぎ、魔王を滅ぼす。
        それが、僕たちが千年の昔から受け継いできた、ただひとつの目的であり、願い。
        (そう述べると瞳を閉じた。相手に伝えることの困難さを感じたようで、それについてはそれ以上述べなかった。)

        僕の目的は、この街でなければ果たせない。僕が倒す「魔王」はただ一つだから。
        僕が受け継ぐべき「勇者」はかつてこの街にいた。そして、その「勇者」と「魔王」に纏わる存在も、この街にたくさんいた。
        僕は、それらの伝承や記憶を集めてる。その伝承を自らの体に宿し、力として、「魔王」を倒す。
        (懐から何枚かの「札」を取り出して、巨体に見せる。)
        こうして、この地に残る、伝承や記憶を札にこめて、器である僕に宿らせる。
        (とある「勇者」と「魔王」に纏わるものたちの伝承などを集めて、最終的にそれが「魔王」を倒す力となるらしい。)
        -- ヴェスル 2016-05-19 (木) 00:07:50
      • 『認識のズレを楽しむのも時には楽しいものだが、今はそんなことをして遊ぶよりも話を聞く方が楽しいからね。概ね合っているというのであればありがたい話だ。君のような存在を見る者たちとしては己の世界を救う救世主であり己の生を救う救生主とも言うべき存在として君の姿を認識するのだろうが、君自身からすればそんなことは知ったことでは無い。なるほど、君の考える勇者然とした存在とはそのような存在なんだな。認識した』
        (再び黙り、“魔王”たる存在は総称では無く個体を指す、という話を聴き)
        『……なるほど、元勇者たる存在が魔王になった、と。無論僕は今その話を初めて耳にした訳だが、それなら確かに表裏であり対称であり相似であるという訳だ。いかんせん僕は普通の人間なので千年前のことは書物などで知っているに過ぎないのだが──確かに、勇者と名乗る存在はこの街にも多く訪れているように思う。その中に君の言う勇者、ひいては魔王なる存在がいるかどうかはともかくとして、ね。
        それはそうと、伝承を体に宿す、か……先程も申し上げたように僕は魔術師の身ではあるのだが、いかんせんまだ新参者であるのでその術式については知らないな。恐縮だが、その内容──いや、“名称”について、教えて頂けないだろうか?先程から質問攻めで申し訳無いが、知らないことは知りたいと思うのが僕のような一般人──あえて言うなら、“凡人”の自然な思考の流れでね』 -- エル? 2016-05-19 (木) 18:58:11
      • 僕は「勇者」の器。僕のいた村では、「魔王」を倒すために「勇者」を作り出すことを目的としていた。
        そして、生み出したのが、伝承を体に宿すということ。灰塵に消え去った歴史のなかで、僕たちは「魔王」を倒すための力を身につけた。
        ……僕たちは、それをこう呼んでいる。
        伝承の札(Lore Card)
        (ヴェスルが示したカード群がそれであった。)
        かつて存在した勇者や魔王が灰燼の中に消え去った今、「勇者」となるための試練はなかなか見つけることができない。
        だから、僕たちはこの「札」を使うことにした。試練の儀(Duel Of The Brave)という儀式で、戦い、高め合うことにした。
        //おまたせしてスミマセンでした。 -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 22:02:43
      • 『ふむ……勇者の魂を身に宿す、そのための儀式であり訓練でもある、と。ともあれ“伝承の札”、そして“試練の儀”か──』
        (人形の動きが止まり、程無くして再び口を開く)
        『──理解した。知らなかったが、“今”、知った。なるほど、人の信仰、想いを受けた札を用いる類似の儀式については聞いたことがあるし、それこそ勇者や魔王の伝承があるこの街であれば全くの同義でなくとも類似、それこそ相似関係にあるような代物であれば探せば手に入る可能性もあるか……実際、その手の類の人工遺物(アーティファクト)も見たことがあるような気はする。いや何、僕は魔導器(マジックアイテム)の蒐集を趣味としていてね。探せば、そういうモノも家にもあるかも知れない』
        //大丈夫です!長くなって申し訳なく…… -- エル? 2016-05-20 (金) 22:13:43
      • ……僕の村以外にも「試練の儀」があった……。
        うん、この街にはそういうものが眠っている。僕はそれを探して力とする。
        村の人間は僕以外は皆もういない。だから、「試練の儀」を行えるものを僕は探していた。
        もし、「札」を集めたならば、君は僕を手伝ってくれる?
        (無表情なままで首をかしげた。)
        そういうもの、もしあったら教えてほしい。力に、できるかもしれないから
        //それは気にする必要はないぜ! -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 22:31:32
      • 『あくまでも、似たような術式、でしか無いかも知れないが……札を用いて戦闘をする、というのは耳にしたことがあるように思う。それこそ東国の式神という奴とか、道教の符書であるとか……まあ、大分違うものではあるが。
        ともかく、僕も興味はある。勇者云々というのを抜きにしても、僕は魔術師だからね……無論、未知のものには興味があるとも。
        実際にその“試練の儀”という奴が出来るかどうかは解らないが、もし出来るのであれば体験してみたい。そういう思いはある──ので、協力しよう。それこそ家を探せば似たようなものはあるかも知れないし……』
        (無表情に首を傾げたヴェスルに対し、元々感情を表出する機構を持たない人形が相対する)
        『いいとも。“勇者”や術式についてもそうだが──僕は、君という存在……あえて言うなら、“人間”についても興味を持ったからね。力になる代わりに、色々と教えて頂きたい』 -- エル? 2016-05-20 (金) 22:39:10
      • 近いものならば問題ない。東国のことは、よく知らないけど。
        できるよ。「札」があれば。あるいは、君の思念が強ければそれだけでその思念は実体化できる。
        それが、「試練の儀」だから。
        (街にある札を集めても良いし、そうでなくとも、「試練の儀」の場で札を作り出すことは可能だということを告げる。)
        ……“人間”? でも、僕は「器」
        「器」に人間性は必要ないけど……それで興味をもつの? -- ヴェスル 2016-05-20 (金) 23:33:01
      • 『“思念”、か……まあ、最初は媒介があった方がやりやすそうであるように思える。まずは一度体験してみてからか……知り合いの古物商をあたったりもして、色々と探してみるとしよう』
        (ヴェスルの返答をただ黙って聞き、そして踵を返すように背を向ける)
        『……君は自身のことをそういうモノだと思っているしそうあるべきだと思っているんだろうが、しかし僕の認識はそうじゃない。それだけの話だ──少なくとも今の君にとっては、大した問題じゃない。気にしなくていい──君が、何かを“知りたい”と望むのであれば……恐らく、また自然に出会うことになるだろう。僕は、そういう場所に住んでいるからね。ヴェスル、ではまたいずれ』
        (それきり機械人形と人形は何も語らず、人の似姿となって街の何処かへと消えていった) -- エル? 2016-05-20 (金) 23:48:23
    • // -- 2016-05-17 (火) 00:05:52
      • // -- 2016-05-17 (火) 00:33:43
  • さすが冒険者の街、勇者までいるとは……ねぇねぇ勇者さん、やっぱり魔王とか倒したり倒そうとしてたりするの?(ワクワクした眼差しで尋ねる) -- シアン 2016-05-15 (日) 19:02:19
    • ……一つ訂正。(無表情である。だが、機嫌が悪そうな素振りも見せない。これが素であるように。)
      僕はまだ「勇者」じゃない。「勇者」の魂を受け継ぐ“器”が僕。
      いずれは「勇者」の魂をこの身に宿すけど、僕はまだ勇者じゃない。
      ……言い換えれば、まだ修行中ということ。
      (これまで出会った何人かの反応からして、「勇者の器」という表現ではわかりづらいのかと判断したのか、表現を変えて述べる。)
      そう、僕は「魔王」を倒すために作られた――君の言うとおり、「魔王」を倒すために僕はここにいる。 -- ヴェスル 2016-05-15 (日) 20:14:26
      • うん、ううん?(不思議そうな顔で)勇者って何かそんなシステマチックみたいなものなんだ?知らなかったなぁ
        あ、やっぱりそうなんだ!でもさ、魔王って何処にいるんだろ?僕の知ってる範囲じゃ見たこと無いんだけど…どこかで隠れて悪さしてたりするのかなぁ -- シアン 2016-05-15 (日) 20:37:49
      • 「勇者」は「魔王」を倒すための存在。君の言うとおり、機構的な存在。
        「勇者」とはそういうものだと思う……違う? そこに人間性などは考慮されない。&b ……魔王はここにはいない。少なくとも、僕が倒さなければいけない「魔王」はここにはいない。
        それは遥か過去にいて、そして近い未来にいる。僕はそれを倒すためにここにいる。
        千年の昔は勇者も魔王もこの街に沢山いたと伝えられる。でも、今はいない。
        僕は、未来に来たる魔王を倒すために「勇者」となることを定められた。たとえ魔王が今どうしていようと問題じゃない。
        僕は「勇者」という機構として、来るべき「魔王」を倒す。「勇者」の魂を宿して。
        (魔王はどこにいるのだろうという問いに、淡々と答える。淀みや疑念はない。いずれ来たる魔王のために「勇者」となる。ヴェスルはそう語る。魔王の悪事ということに興味は見せない。)
        ……君は、勇者に興味があるの? 君の考える勇者というのはどういう存在?(シアンの間近に近づいて尋ねる。) -- ヴェスル 2016-05-15 (日) 21:04:31
      • (一通り説明を聴き終えて)…………勇者って難しいんだね(あまりよくわからなかったようだ)
        でもそれじゃあもし魔王が悪い子としてなくても勇者だから、魔王だから倒しちゃうんだ?本当にシステマチックなんだね…(ほへーという顔をする)
        ん、うーん…そうだなぁ僕の思う勇者は勇気のある人かな。強いとか弱いとかじゃなくて、勇気のある人。それは別に恐れ知らずってわけでもなくて、恐れを知ってるけどそれを乗り越えてやるべきことをやれる人。そんな人って格好良くない?お姉さんはどう思う? -- シアン 2016-05-15 (日) 21:18:52
      • 僕の言う「魔王」は世界を終末に導くある特定の「魔王」のこと。魔王すべてじゃない。
        そもそも、人類に対して悪を成していないのなら、それはそもそも「魔王」とは呼ばれないはず。
        僕は「魔王」を滅ぼすための「勇者」にならなければならない。
        そういう風に定められて生まれ、育て、作られた。彼方より来たる「魔王」を滅ぼすことが僕の生まれた意味だ。
        「魔王」は未来に現れると予言されている。僕達の一族はその未来視に従って、「勇者」をつくりあげようとした。
        その結果が僕。予言された「魔王」が現れれば、ただ僕はそれを「勇者」となって倒すだけ――単純な話。

        ……お姉さん? 僕には性別は関係ない。勇者に人間性や性別は不要なものだから。ただ、(ヴェスル)と呼んでくれればいい。
        勇気、勇気……僕は、その勇気というものがわからない。それは「勇者」であることに必要なこと?
        (光芒を宿さない瞳で彼を見て、首を傾げる。「勇者」となると言いながら、勇気が勇者に必要であるのか、と疑問のようだ。)
        僕が教えられたのは、ただ「勇者」は「魔王」を倒すということだけ。そのための力があればいい、と。 -- ヴェスル 2016-05-15 (日) 21:33:39
      • まぁそうだよね、でも何かたまにお話の中だと本当に無害な感じの魔王がいるんだよね…何なんだろうあれって
        うーん、なるほどなんとなくわかってきたよ。お姉さんの勇者はそういう勇者なんだね(納得した顔つきで頷く)
        確かに、魔王を倒すだけなら勇気なんていらないよね。感情もいらないし、なんだったら戦うため以外の思考力すらいらない(少し考えて)……でも、本当にそれでいいのかな?何か他にあるんじゃないのかな?(と言いつつも明確な答えは出せないでいるようだ) -- シアン 2016-05-15 (日) 21:45:51
      • ……わからない。でもそれが「魔王」だと認識されるのなら、「勇者」は倒すだけ。
        「勇者」のこと、わかった?(なんとなくわかったと言われたので首を傾げつつ尋ねる。)
        うん、僕はそういう「勇者」となるべく育てられ、作られた。「勇者」としての機能は既にこの体に備わっている。
        でも、僕にはまだ「勇者」の魂が宿らない。器としての役目を果たせない。
        ……君の言うとおり、足りないものがあるのかも。でも、僕にはこれ以上必要なものがわからない。
        理論上では、僕は「勇者」としての力を最大に発揮できるはずなんだ。
        (マントの中から右手を出してシアンに見せる。手の甲に蝶のような紋章が刻まれている。)
        これは、僕の「勇者」の器としての証……でも、これが真に発動したことはない。君の言うとおり、僕には勇気というものがわからないからなのかもしれない。 -- ヴェスル 2016-05-15 (日) 22:07:37
      • へー、綺麗な模様だね。勇者になったらこれがピカーって光ったりするのかな?(紋章をジロジロ見ながら感想を漏らす)
        ううん、僕にも結局わからないから、だからヴェスルさんがそれを見つけられたら教えてほしいな。そうしたら僕も勇者になれるかもしれないからね!(ニコッと微笑む)
        っと、そろそろ帰ってお夕飯作らないと。色々話してくれてありがとうねヴェスルさん……あ、そういえばまだ自己紹介してなかったや!僕はシアン、シアン・オクタっていうんだ。それじゃまたねー(と言いながらいそいそと帰っていった) -- シアン 2016-05-15 (日) 22:14:41
      • 伝承によれば、そうなるはず。伝承の勇者は、この力を使って戦った。
        ……わかった。その時には君にも教える。
        じゃあね、シアン。君が勇者となるというのなら、僕も君のことを知りたい。
        また、会いに行く。(去っていくシアンを見送った。) -- ヴェスル 2016-05-15 (日) 22:22:25
  • 見た感じ冒険者......だと思うんだべ。えーと、大きな風呂とか興味あるだか?(宣伝まわりの最中で)
    遺跡通りで風呂屋をやっとるだで、よければひとっぷろ浴びにきてくんろ -- ヴェスビオ 2016-05-12 (木) 23:26:30
    • ……風呂?(それを聞いて首を傾げる。)
      わからない……僕のいた場所では、大きな湯船なんてなかったから。
      でも、多くを知ることは「勇者」への道に繋がるかもしれない。僕も、その大きな風呂を見てみたい。 -- ヴェスル 2016-05-13 (金) 00:54:09
      • 無かっただか。っても大きな風呂がある方が珍しいかもしれねえな
        そんな大それたことに通じとるかわかんねぇけど、見た事ねぇんなら一度入ってみればお気に召すかもしんねぇべ
        風呂屋は遺跡通りの表っかわにあるだで、冒険者向けに遅くまでやっとるしいつでもどんぞ -- ヴェスビオ 2016-05-13 (金) 01:11:43
      • うん、わかった。行かせてもらう。
        修行の帰りに身体を、流させてもらうから。
        遺跡通りの表側……じゃあ、今度、行くから。(淡々というものの、喜んではいた。)
        そのときに、待ってて。 -- ヴェスル 2016-05-14 (土) 01:44:14
  •   -- 2016-05-12 (木) 01:44:18
  •   -- 2016-05-12 (木) 01:44:15
  •   -- 2016-05-12 (木) 01:44:11
  • 公共施設/よろず酒場 -- 2016-05-11 (水) 21:56:30
    • 勇者となるための試練を得ることができるかもしれない。行ってみよう。 -- ヴェスル 2016-05-12 (木) 01:43:59
  • 試供品が配られた) -- 2016-05-11 (水) 14:04:47
    • これは、なんだろう。 -- ヴェスル 2016-05-12 (木) 01:22:57
      • ……不思議な味だね。 -- ヴェスル 2016-05-12 (木) 01:23:26
  • ここではお隣さんに挨拶するのが慣わしみたい。なので私もご挨拶ー、と言う所で。
    こんにちは、ハーブとか扱ってる者ですけど……冒険者さん、かな? -- アセラス 2016-05-10 (火) 21:29:53
    • (訪れた女性を、どこか無表情な顔で見る。)
      そんな習慣があったとは知らなかった。僕はヴェスル――「勇者」の器。
      冒険者……近いものではあるかもしれない。でも、僕は「勇者」の器、来るべき魔王を滅ぼすために生まれた存在だ。
      ……君は? つまりは商人?(光芒のない瞳で女性を見つめる。) -- ヴェスル 2016-05-10 (火) 23:25:09
      • 私も挨拶されて初めて知ったから……ヴェスル、ちゃん?でいいのかな……(ちょっと不安そうである)
        ゆ、ゆうしゃ?それに魔王かぁ……(自己紹介としてはあまり飛び出さないであろう単語に少々面食らう)そういう家系なのかな?代々勇者の使命を、みたいな?
        商人っぽい事もしてるけど……本当はハーブで皆を元気にしたいなって思ってる人って言うのが近いかな?修行中なんだけど(その眼差しに不安と心配を覚えて、つい目を覗き込むように近付いてしまった) -- アセラス 2016-05-10 (火) 23:33:27
      • ちゃん? いや、そうか、僕はどちらともいえない。僕は「勇者」になるべき使命を背負っている。だから、性別に意味は無い。“人”では勇者にはなれないから。だから、好きに呼んでいい。
        ……家系。たしかにそれに近いかもしれない。僕が生まれた村は、「勇者」を作るための場所だった。僕はそこで完成した「器」――勇者の魂を受け継ぐための。
        この千年で魔王も勇者も歴史の彼方に消えた。だけど、僕は勇者にならなくてはならない。
        (そう述べて言葉を一旦切る。つまりは彼女の言うことに近い、とのことだ。魔王に対する怒りなどは特になさそうな素振りも見せる。)

        ……皆を元気にしたい。それは皆を救いたいということ。そのために修行も行っている。つまり。
        ――君は、勇者なの?(覗きこまれた瞳に感情の波はない。ただただ彼女を見つめるのみだ。小柄なヴェスルは彼女を見上げる形になる。) -- ヴェスル 2016-05-11 (水) 00:20:28
      • 難しいね……(自分の頬に指を当てて悩む表情)自分のことを僕って言うし、どっちでも大丈夫だから……じゃあ、ヴェスル君って呼ぼうかな?
        そっちの話もちょっと難しくて、私にはよく分からないけど……勇者になるのは応援するよ!会ったばかりだし、どうやったら勇者になれるのか知らないけど、悪いことじゃないみたいだしね
        え?う、うーん……自分ではそんなつもりは無いけど……(余りにもフラットな視線に思わず目を逸らす。)救うって言うほど大した力も無いから……でも、そのくらいになれるといいかな、とは思うよ -- アセラス 2016-05-11 (水) 00:31:03
      • 結局はどちらかにしなくてはならないから。僕はなんでもいい。僕でも、私でも、ヴェスルでも。君がそれでいいのなら、いい。ヴェスルという存在を示すことができればいい。
        (淡々とそう述べる。特に相手に興味がないというわけではなく、感情の表現を知らぬような印象を与えるかもしれない。)

        ……なら、きっと君は勇者。自らを顧みず、世界という人々の生きる場を護る。僕たちの観念する勇者はそういう存在だから。
        いや……少し違うかもしれない。“勇者”は“人”を救えない。救えるのは“世界”だけ。君は、聖人に近いのかも。
        (そんな台詞を何の躊躇もなく真顔で述べていく。)
        ……うん、僕は勇者にならなければならない。そのための修行もしているつもり。
        だけど、なれないんだ。まだ僕は勇者ではないし、勇者の魂も宿っていない。
        一つ聞かせてほしい……君は、勇者とはどういう存在だと思う? -- ヴェスル 2016-05-11 (水) 00:48:47
      • んー……まぁ、とりあえずヴェスル君で。気が変わったら言ってね、すぐに呼び方を変えるよ。自分をどう思われたいって、思う時もあるかもしれないしさ
        え、え、えぇ〜……(困惑の度合いを強める。何せそこまで大げさな話になるとは思ってもいなかったのだ。ただただ人に親切にするのはいい事だよ、くらいの考えしか持っていない)
        私はそんな大げさなものじゃなくて、ね?私からすれば世界を救おうって本気で修行してるなら、もう勇者の魂はあるって思うな(魂と言うのを気概とかそういう概念の表現だと思っている)
        勇者かぁ……うーん……勇気のある人、だよね?言葉通り過ぎるけど、そう思う。勇気があって、めんどくさいとか恥ずかしいとか、そういうのを超えて良い事を出来ちゃう人!って感じでどうかな……別に戦ったり勝ったりとかは必須じゃないって思うんだけど(もう一度視線を合わせてみる。感情の起伏や言っていることはともかくすごく真面目である事は伝わってきた様に感じた) -- アセラス 2016-05-11 (水) 01:04:21
      • (なぜ困っているのか、というような表情をしている。僅かな感情の発露であった。)
        ……わかった。僕に、他者からどう思われるかという感情は必要がないものだけれど、もしそうなればそうしよう。その時は、きっと僕が勇者になれなかったときだ。
        君は勇者でも聖人でもないのか……だけど、その可能性はある。打算なしに、自らを捨てて、世界の救済のために生きる……それが救世主であり勇者だと、僕は教えられた。

        (世界を救おうと本気で修行しているのならば、既に勇者としての魂はあるのではないかという言葉に、首を横に振る。) いいや、それだけではダメなんだ。気持ちの問題じゃない。僕は、依代として、器として、ある「勇者」の魂を宿さなければならない。
        そうしなければ、「魔王」は倒せない。僕達が倒そうと、千年の昔から予言し続けた魔王は倒せない。そして、僕はその世界の終焉を導く「魔王」を倒すための、「勇者」の試作……そういったものかな。
        (説明を終える。かなり特異な環境と思想のもとで育てられたのがわかるかもしれない。)
        ふむ……。(彼女の勇者という存在の定義を聞いて、顎に手をあてて考えている。)
        成る程、それは確かにそうかもしれない。勇者は世界を救う者、必ずしも戦いがすべての解決策とは限らないだろう。
        でも、僕は倒さなければならない。僕たちはある「魔王」とこことは違う場所で戦い続けてきた。その「魔王」は絶対に滅ぼさなければならない。僕の命はそのためにある。

        ――でも、君の勇者の定義は参考になった。僕は、調整や修行によって、それなりに戦える力は持っている。でも、勇者の魂はまだ僕に降りてはこない。
        来るべきはずの「魔王」も来てはいない。……僕の方法には誤りがあるのかもしれない。ありがとう、君の勇者の定義は参考にする。
        (淡々と述べるものの、ヴェスル自身が定義する勇者にはまだ慣れていないと思っているようだ。そのための悩みを、無表情ながら抱えていた。) ……そうだ、君の名前は?(彼女と目を合わせて尋ねる。) -- ヴェスル 2016-05-11 (水) 01:19:54
      • (もしもそうなら「勇者」になんてならない方がずっと自由で楽しいのに、などと思うが口には出さない。少し不憫には感じるが本人がそうであろうとするのだから。)うん、もしそういう時が来たら……ね?
        それも立派な事だと思うけど、私はもっと俗な人だから。出来る範囲で親切にはしたいけどね。
        うん……そうなんだ(相槌を打つくらいしか出来なかった。魔術やなんやがあるこの世界ではそう言う一種ネクロマンシーめいた事も可能なのだろうとも思うが、自分をただの道具として見ている様な物言いにはおかしな環境で育ってしまったのだろうと言う印象が拭えない。)
        魔王を滅ぼしてくれるのはきっと、魔王も勇者も知らない私達にとってもありがたい事なんだけど……勇者の魂を宿しちゃったらヴェスル君はどうなるのかな?そこは私、ちょっと不安かも(全部が全部を文字通り信じている訳ではないが、そこはちょっと気になった。ヴェスル本人の人格は消えてしまうのか、もしそうならそれを本人はどう受け止めているのか。そのあたりが気になってしまう)
        そう、参考になったなら良かったけど……無理しないでね、間違ってるのは予言かもしれないしヴェスル君が気に病む事は無いって思うな(お礼を言われたりして、そこでようやく緊張が解けてきたらしい。)
        私はアセラス、よろしくね。(今回は視線をしっかり受け止め、にこっと笑って小さな包みを手渡す)それで良かったらこれ、お近づきの印に……ハーブクッキーです、まぁ宣伝みたいなものかな?リラックスできるハーブとかもあるから、もし気になったら声かけてね?それじゃまた(手を振って帰っていった。足取りは少しゆっくりと。内面に何か重たい物を持つ隣人に当てられたのかもしれない) -- アセラス 2016-05-11 (水) 21:59:32
      • 僕は器に過ぎない。今の僕の人格も、その器を動かすためのもの。
        勇者の魂を宿すことができれば、僕の人格は消える。器である僕は勇者の魂を受け継いで、「勇者」となる。
        それが僕達の悲願であり、僕達が成さなければいけないこと。君は気にしなくてもいい。
        僕は必ず勇者の魂を宿して、来るべき「魔王」を滅ぼす。それが僕の存在の理由というものだから。
        (彼女に対して、光芒はないものの、ひどく澄んだ瞳でそう答えた。そこに疑念や恐怖という波は存在しない。)
        予言は違わない。「魔王」が来ることは宿命だから。でなければ、僕が「器」としての印を受けることもなかった。
        僕が勇者にならなければ、全ては意味を成さなくなる。だから、僕はどんなことがあっても、「勇者」となる。
        (無理をしないでね、ということばにそう答えた。ただただ、自身は「魔王」を倒すためのシステムなのだと。)

        ……ありがとう、アセラス。(渡された包みを見て、礼を言う。初めて見たものであるらしい。)
        君のその精神性は勇者や聖人に繋がるものがあると、僕は思う。だから、また会いにいく。
        君の救済の道を、僕も確認したいから。
        (手を振る彼女を見送った。手を振るという行為の意味をあまり理解していない様子で、ヴェスルはそこに佇んでいた)) -- ヴェスル 2016-05-12 (木) 01:21:50
  • (『お探しのあんな品からこんな一品まで、お求めはよろず屋「」(無銘)までどうぞ!品物以外に失せ物探し人などよろず事引き受けます!』と書かれたチラシが届いている) -- 2016-05-10 (火) 19:08:15
    • (宿の一室に届いていたチラシを眺め、それを机の上に置く。)
      よろず屋……商店。勇者に連なるものがあるのかもしれない。 -- ヴェスル 2016-05-10 (火) 23:07:25
  • 苗床ックス! -- 2016-05-09 (月) 20:17:49
    • ……苗床? 僕が苗床になるの? ……それはだめだ。僕は「勇者の器」だから。
      そう定められて生まれた。いずれ来る、世界の終わりを告げる「魔王」と戦うことが、倒れる勇者の魂を受け継ぐことが、僕の役割だから。 -- ヴェスル 2016-05-10 (火) 04:07:21

Last-modified: 2016-08-10 Wed 17:26:03 JST (2814d)