サリア   ランサー

  • リビング -- 2010-04-24 (土) 23:07:45
    • ……シンシア君達が消息を絶って、もう数日になるな
      (一応4人分の食事を準備しつつ、そう呟く) -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:08:54
      • …ふぅ……(日ごとに増えるため息をつきながら、テーブルに突っ伏して)
        ランサー、心当たりとかないんですか…? -- サリア 2010-04-24 (土) 23:14:34
      • あったら探してるわ!(ドンとテーブルを拳で叩き、少し大きい声でそういうが、すぐに我に返り)
        ……す、すまん -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:20:46
      • (びくっ!と身体が一瞬大きく跳ねると、確かにその通りだと悟ったのか肩を落とし)
        いえ、…私こそ失礼しました……
        …でもランサーがそんなになる姿、私はじめて見ましたよ…? -- サリア 2010-04-24 (土) 23:23:45
      • アテにしていた戦力が急になくなれば私とて動揺くらいする……(言いつつも、顔色はいつもの戦略を練る時の顔ではない。例えるなら帰りの遅い子を待つ親のような顔だった)
        ……ま、気を揉んでも仕方がない……戻らない以上、今後シンシア君とセイバーは勘定から外して戦略を練り直さねばならん -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:29:46
      • …ランサー……!(一瞬、咎めるように静かな声を荒げたが)
        ………そうですね、心配しすぎて私たちまで戻らなくなったら、困ります
        (唇をかみ締めながら、それだけを搾り出すように言うと俯いてしまう) -- サリア 2010-04-24 (土) 23:33:27
      • 前向きに考えれば、セイバーの準備したこの拠点がそのまま我々のものになったと思えばそう悪いものでもない。セイバーの遺したトラップの類は健在だし、相変わらず結界もある
        これを増強すれば、もう他所にヤサを移す必要はなくなるだろう……
        (シンシア君たちと私達が切れたと知れれば襲い掛かってきかねないサーヴァントもいる……ここのところ鳴りを潜めているクローベル一派といい、問題は山積みだ……)
        (そろそろ同盟をいくつかきって始末にまわるか……?) -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:41:26
      • (一度、俯いたまま思い切り自分の頭を叩くと)よぉぉぉぉし!頑張るぞぉぉ!
        …ふぅ、それで、また色々と考えているんですね……ランサー、ランサー…あの一つ聞いて良いですか?
        拠点はあるけど、戦力がない…今現状で私たちだけ、で勝てるようなペアっているんでしょうか? -- サリア 2010-04-24 (土) 23:47:30
      • ない
        はっきりいって、単独で戦って勝てそうな連中はもう脱落してしまっている。真正面からやりあって勝つのは無理だな -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:54:29
      • わかりました(単純明快、これ以上ない答えにしっかりと頷くと)
        …ランサー、ランサー……どうにかして、今組んでいる同盟の中で多少の仲違いをさせられませんかね…
        噂の流布とか、アナタ得意そうじゃないですか -- サリア 2010-04-25 (日) 00:01:35
      • 噂程度で浮き足立ってくれるほど簡単な相手ではないさ
        やるならもっと楽にやる方法があるさ
        ……やるなら最後の手段だがね -- ランサー 2010-04-25 (日) 00:05:13
      • はぁぁ…ここまで生き残って勝ち抜いてきた人たちは困りますね本当に
        …あまり聞きたくありませんね、想像するだけで気分が滅入ります…… -- サリア 2010-04-25 (日) 00:06:49
      • なら聞かないでおくといい。まだやるつもりはない。時期ではないからな
        ……一先ず、君は今まで以上に自分の身を大事にしてくれたまえ。セイバーが居ない今、君の身辺を守るものは私しかいない。私はともかく君が倒れたらもう終わりなんだからな? 気をつけてくれよ -- ランサー 2010-04-25 (日) 00:19:52
      • …何となく想像はつきますからね、聞きませんよ、えぇ聞きませんとも!!
        (何処か怒った調子でそう言いきると)…う、わ、わかりました…とりあえず死なない事だけは優先して逃げ回りつつ、私は私でがんばって見ます!! -- サリア 2010-04-25 (日) 00:22:47
  • 深夜の河川敷 -- 2010-04-24 (土) 02:35:23
    • (安ワインの瓶を傾けて、橋の下で月見酒を楽しんでいる)
      (もう数本あけているが、既に生身ではないでちっとも酔えはしない) -- ランサー 2010-04-24 (土) 02:38:51
      • (雲のない満月の夜ともなれば、あたりは月明かりに照らされて本でも読めそうなほどに明るい。しかし、物陰ともなればそこにあるのは普通の暗がりだけだ)
        (橋の縁に区切られて半月になった月を見上げて、またワインを呷る)
        (腹が立つほど不味い) -- ランサー 2010-04-24 (土) 02:47:57
      • (酒は手軽な現実逃避の手段だったんだがなぁ……英霊になっても便利なことばかりではないな)
        (ごろりと浮浪者のように地べたに横になり、他に見るものもないので、嫌味なほどに明るい月を見つめる)
        (川のせせらぎだけがやけに大きな音で耳に入ってくる) -- ランサー 2010-04-24 (土) 02:58:30
      • (水のせせらぐ音は好きだが……心は安らがない)
        (川を見れば、自然と浮島は死体に見え、水面の揺らぎは鈍い血の色に見える)
        (何と為しに手を月に翳し、握り締める)
        (生前と比べて随分と皺の減ったその手を見つめて、苦笑する)
        (……我ながら、頼りない手になったものだな。まるで新兵のそれみたいだ) -- ランサー 2010-04-24 (土) 03:17:48
      • 「手の小さい男だな。そんな手でよく剣が握れるものだ。だが、私は好きだぞ?」
        「手が小さいほうが、握り返すのが楽で良い」
        ……好きで小さい手に生まれたわけではないわ。アホぅ……
        (そのまま目元を手で覆い、微笑む)
        (思えば、こんな小さな手だというのに、生前は大分欲深く手を広げたものだ)
        (結局掌に収まらず、全部こぼれてしまったが……) -- ランサー 2010-04-24 (土) 03:38:24
      • (……どうせ手を伸ばすしか今の私にはできないのだ。それなら)
        (今は精一杯、小さな手で掴める物を掴むまでだ)
        (決意を新たに帰路についた) -- ランサー 2010-04-24 (土) 23:06:20
  • あたりに瘴気が渦巻いている…… -- 2010-04-18 (日) 21:11:56
    • (物陰の暗がりからずるずると魔王の化身達が這い出し、がりがりと何やら地面に描いている) -- 渦巻く闇 2010-04-18 (日) 21:24:01
      • (いつもの広場でいつものように人間の流れを観測し、魔力の流れを掴み何か有益な情報でもないかと足を運ぶ女)
        (広場が遠めに見えるか、という所でその足がピタと止まった)
        な、にあれ……(不可解なものを見つけると同時に額を抑え、気づかれないように息を潜める) -- サリア 2010-04-18 (日) 21:26:15
      • (遠くからでは良く分からないが、化身達は魔方陣のようなものを大勢で描いているらしい) -- 襤褸布を被った青白い男 2010-04-18 (日) 21:32:05
      • (もう少し、もう少しだけ、良く見るために前へ、前へと足音を殺し、耳にうるさい自分の呼吸の音を必死に押し消して進んでいく)
        (畏怖と好奇心の天秤はどうやら、猫を殺す側が重かったようでそのまま十分にその存在達、の行動が見える場所まで何とか、たどり着くと)
        (こくり、と小さく唾液を飲み干す。そして冷や汗を流しながら陣の形や何が行われようとしているのかを観察している) -- サリア 2010-04-18 (日) 21:35:33
      • 何かを知りたいと思う心……知識欲とは何処から出ずるものか知っているか? 魔術師よ……
        (耳元で聞こえる囁き。気付けば、いつの間にかすぐ隣のベンチに一人の男が座っている) -- 襤褸布を被った青白い男 2010-04-18 (日) 21:39:21
      • ……!!!(唐突にかけられる言葉に、息を呑み心臓が凍りつくかのような感覚に襲われる)
        (慌てて、自らの獲物である杖を取り警戒心を最大限まで高めながら)
        ……私のときは、無知からあふれ出してきました -- サリア 2010-04-18 (日) 21:44:11
      • 近い。だがそれは正答ではない……人が知識を求める理由……それは不可解を恐れるからだ
        (男が語る間も瘴気は辺りに満ち、魔王の化身達は次第に数を増やしていく)
        人は無知であることを恐れる……定義できないものを恐れる……理由のつけられないものを恐れる……これは動物に生来備わっている純粋な恐怖……最も簡素で、最も完成された……まさに「理由なく備わった恐怖」……
        思い出せ魔術師よ、無知であることの恐怖を。何も知らない恐怖を……何も理解できぬまま朽ちる恐怖を…… -- 襤褸布を被った青白い男 2010-04-18 (日) 21:51:38
      • (背筋に冷たいものが絶え間なく、ぞわりと走り今しがた唾液を飲み込んだはずの口がからからに乾いていく)
        (それでも、相手の元から逃げ出せずに、自然とその言葉に耳を傾けている自分に気がつくと)
        …知らない事が怖くて眠れない夜がありました、悩んで悩んで悩み続けて仕事が手につかなくなったこともありました
        アナタが誰か知りませんけどいうことは正しいです、でも今の私は知らない事を不便に思えども、怖がることはありませんよ?
        (軽く首をかしげると、唇に指を当てて声を発する。その音色は震えていて) -- サリア 2010-04-18 (日) 22:01:44
      • くくく……果たして本当にそうかな? ならばなぜ……
        両の眼をこのような蝋で固めて情報の搾取を拒む? それは知りえぬ恐怖を克服するためのもの……更なる知識を得たいがためのものであろう……?
        案ずるな魔術師よ、誰もが知らぬことを恐れている……故に求める……故にあがく……
        (閉じられたままの視界の内側……瞼の裏側に「直接うつったそれが囁きかけてくる」) -- 襤褸布を被った青白い男 2010-04-18 (日) 22:11:44
      • !?(久しく忘れていた肉眼での光景、拒んでも拒んでも映る相手の姿に、改めて足が震えると)
        あ、あた…当たり前じゃないですか、こんな怖い世界、こんなありえない事ばかりの世界を知らないのが怖いのは、誰だって決まってます
        大体、私たち……は…?(言葉を続けようとしたところで新しく感じる、威圧とそして恐怖)
        (目の前の相手と、近寄り来る相手、二つの恐怖によく自分は発狂しないな、と冷静な部分がボンやりと思いながら)
        …そ、そうですよ!私はまだ何も知らないから、あがくんです…今から、とても怖い恐怖がやってくるから、生きて知るチャンスを得る為に…!! -- サリア 2010-04-18 (日) 22:17:15
      • そう、だから『世界事象監察局』はある。全てを知るために
        (生意気そうな口調の、小さな黒い影がサリアを見上げて誇らしげに云う)
        さぁ、全てを知るために手段なんて選んではいられない。もっと知るためにもっと深く考えよう。もっと深く考えるためにもっと知識をあつめよう。もっと知識を集めるために……
        人であることなんてやめてしまおう
        (いつしか影はサリアに擦り寄り、耳元で囁く) -- 少年の影 2010-04-18 (日) 22:26:55
      • …驚かされて、ばかり、ですね
        (傍にいる、見覚えのある少年。懐かしい顔と声、今も何処かでイヤミに笑いながら人を見下したかのような言動をしているであろうチビの方を見ると)
        お久しぶりです、メモ君…中身がアナタじゃないのはわかりますけど、アナタにそう言われると…心が揺らいじゃいますね
        (くすっ、と今なお背筋を走る悪寒や恐怖、驚愕、そんな負の感情が渦巻くなかで唇を緩ませると)
        とても魅力的な言葉ですね、メモ君・・・だけどね?
        やめるんだサリア君!そいつの言葉に耳を傾けるな、人の心の弱い部分を狙って堕落させる、こいつはそういう奴なんだぞ!
        って、私の中にいる誰かさんが怒ってるんで……それに頷くことはできないんですよ? -- サリア 2010-04-18 (日) 22:38:06
      • それは弱ったなぁ、でも……僕から見ると彼こそが君の弱い心につけこんで動いている輩のように僕には見えるけどね?
        心当たりくらいあるんじゃないかな? 彼は本当に信用できる人物なのかな……? 誰でも利用して使い捨てるような冷たい思考のできる鉄のような男じゃないか……?
        なぁ、君も実はそう思っているんじゃないかね、サリア君?
        (それは急に気色の混じった下卑た声になる) -- 少年の影 2010-04-18 (日) 22:48:55
      • メモ君は鋭いですねぇ…確かに、彼は結構残酷な所もあるし、いざとなれば利用してる事もあると思います
        後、性格悪いし他の子に現を抜かすし調子に乗るし…信用なんて誰がするもんですか
        (口を尖らせて、まるで世間話のようにいかに彼が信頼できないかを語った後)
        勿論思ってますよ、だけど…それ以上に戦友を信頼してますからね!
        (何処か誇らしげに胸を張った黒布の女は、静かに目元に手をかけるとその布を解いていき)
        まだ私を誘惑しますか、矛盾の魔王さん? -- サリア 2010-04-18 (日) 22:58:09
      • (サリアの決別の意思と呼応するかのように、鈍い輝きを伴ってハルバードが影へと飛来する)
        はっはっは、いやぁ、相方の嬉しい本音を聞けるのだから……たまには魔王にも感謝せねばならんかもしれんなぁ……? -- 気の抜けた声 2010-04-18 (日) 23:11:28
      • (ハルバードに串刺しにされ、血肉を撒き散らして影は転がり、襤褸雑巾のように倒れる)
        ……ふ、ふふふ……流石は災厄の血族……親子三代皆躊躇がない……
        そういえば君は部下も殺してみせたっけねぇ……?
        (血の海に沈んだまま語りかける) -- 少年の影 2010-04-18 (日) 23:31:06
      • (生の表情、黒布の下に広がっていた蝋固めの顔で相手をしっかりと見ると)
        そういうわけです、私を誘惑してもむ……あ…っ!
        (飛んできた、良く見覚えのある武具、そして粉砕される見知った少年の顔、流石にそれには心が痛むのか顔を背けて)
        ランサー、ちょっとタイミングよすぎじゃありませんか、出待ちしてましたね、絶対で待ちしてましたね?
        (今にも殴りかかりそうなくらい、蝋の部分がそちらをじろりと睨みつけて)
        そういうことです、彼がいる限りあなたには惑わされませんよーだっ! -- サリア 2010-04-18 (日) 23:38:27
      • サリア君のピンチを察して急いで来たというのに何たる言い草!? こんなヤバい相手にそんな余裕のある真似できるわけなかろう!(言いつつも油断せずに少年の影を見据える)
        ふん、前にも言ったと思うが……そこに宿る魂が違えれば私は躊躇なく斬り捨てる
        それだけの話だ……私はアホ息子のように貴様に取り入られはせんぞ
        魔王といえど、人の女に手を出したからには……後悔してもらうぞ?
        (低く唸り、ゆっくりと少年の影に近寄っていく) -- ランサー 2010-04-18 (日) 23:45:29
      • 魂が違えれば……か……ふふふ、違う、違うだろう? お前はそんな殊勝な男じゃあない
        (見れば、それはいつの間にか黒髪の女の顔へと変わっている。ハルバードに刺し貫かれ、瀕死の重傷を負って尚、毅然とした態度でそれは不敵に嗤う)
        其処に利が無ければ、の間違いだろう? 夢ではなく野望のために生きたからだろう? 利があったからこそ私を利用したお前ではないか……なぁ? -- 2010-04-18 (日) 23:50:01
      • 探してくるとかそれがアレなんですよ、大体私のピンチがそんなに都合よくわかりますか、このストーカー!
        (軽く、まるで、そこが日常の延長線上であるかのように手にした杖でランサーを突付き)
        (それが終わる頃には、この存在と対峙した直後のあの感覚はとうに薄れており)
        あの、ランサー…ちょっと、良いですか、いえ、あの私のわがままなんですけど
        (慌ててランサーの服の裾を掴むと、手にした杖に力を込めて、そこから魔力を伝達、簡単な術語を呟きながら、その合間に)
        どうせなら私にさせてくださいよ、せっかくの出番なんですから
        (そう何て事はないように言うが、実際はそれはもうボロクソに自分の英霊を言われて、段々腹が立ってきたのだろう、見えない瞳にはそれでもはっきりと見える怒りがあった) -- サリア 2010-04-18 (日) 23:55:19
      • ……!(その黒髪をみて……純粋に驚愕する。周囲の言葉や音など消えてしまうほどの衝撃が身体に走る)
        (同時にクローベルに受けた時に残った矛盾の因子が、内側でざわめき、過去の記憶が喚起される)
        (よりによって、よりによって……ここで、こんなときに、あれが……ああ、どうして……!) -- ランサー 2010-04-19 (月) 00:09:25
      • …ランサー?ランサー?人の話を聞いてますか?
        (唐突に、様子が変化した相手を見るとその身体を揺さぶり)
        (なんともいえない表情をしている彼を見ると、一つ深呼吸をして)
        ランサー!!!(ごんっ、と魔術式を展開させ終わった彼女はそのまま、杖の先端で相棒の頭を思い切り叩いた) -- サリア 2010-04-19 (月) 00:18:50 (女が英霊の頭を小突く、そんな光景の中で崩れ落ちた黒髪の女がニタリと笑う)
        日和ったものだなぁ、幾千、幾万の同胞の屍を越えて野望をなさんとした打算の鬼にはとても見えん……またあの頃のように戻ったらどうだ? お前の息子のように力だけを求めてこの手を取ればいい……親子仲良く、なぁ? ははははは
        (感情のない声で笑う、黒髪の女の身体がぐずぐずと溶けていく、その最中で黒髪の生意気な少年の姿に変わると)
        それじゃあね、サリア……ぼくを殺すんだろう、あれだけ目をかけてやったのにさ……ああ、悲しい、悲しいな……クスクス……(まるで生意気な少年を映し出したような口調でそう呟くと、彼女が完成させた術式から発動された魔法を受けて、崩れかけだった体は完全に崩壊して跡形もなくなった) --
  • それなりに人気のある路地裏の一角 -- 2010-04-14 (水) 20:52:50
    • ……ふむ、いつも悪いな、ほら、約束のものだ。次もよろしく頼むぞ(その辺の乞食に小銭を握らせて何やら会話している)
      (こうやって地道に不審者の目撃情報などを集めているらしい) -- ランサー 2010-04-14 (水) 20:54:50
      • (定期的に行っている探索の最中に、ふと覚えのある気配を感じる)
        これは……あの男か(際立った強さでは無かったのに、確実に自分を追い詰めた槍の英霊。その魔力)
        (まだ対策が出来た訳じゃない…積極的に戦いたい相手ではないが。かなり近いな、こちらの魔力も気付かれているだろうし、さて)
        (人目を避けていた狭い道から、ランサーの居る区画へと出る) -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 20:59:52
      • ……? この魔力の流れは……?
        (確か、アンダーテイカー……か)
        (膂力とスピードを兼ね備えたイレギュラーサーヴァント……旧アジトを全壊させたあの悪鬼……)
        (ここ数日、矛盾の一味やら漆黒の狂戦士やらとの連戦で消耗しているからな……出来れば戦いたくないが……逃がしてくれるような相手でもない)
        (と、なれば、取るべき手は一つか)
        ……おや、これは久しいな。相変わらず健勝なようで安心したよ(くるりと振り返り、まるで旧知の友に出会ったかのようににこやかに微笑む) -- ランサー 2010-04-14 (水) 21:07:06
      • ああ、久しぶりの邂逅というわけだ。それにしては色気の無い場所だが(周囲を見回す、あたりにはまだ人も多い)
        お前もだ、ランサー。相変わらずのにやけ面をまた見れて嬉しいぞ(薄く笑って)
        しかし随分と戦気が無いな、戦争に疲れでもしたのか?(気の無さで言えば、こちらも似たようなものだが) -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 21:18:57
      • 私もアンダーテイカー君の愛らしい笑顔がまた見れて嬉しい限りだよ。お望みならディナーにでも誘おうか? その程度の甲斐性は持ち合わせているつもりだ(薄い笑みに愛嬌のある笑みで応える)
        (見たところ、幸いなことに向こうもここで戦る気はないようだな……好都合だ。このままあっちのペースにあわせよう)
        得物を片手に走り回るばかりが戦じゃあないさ。それに、私はこう見えてあまり戦は好きじゃなくてね…… -- ランサー 2010-04-14 (水) 21:25:33
      • それは光栄だな色男。エスコートしてくれるというならディナーのお誘いもやぶさかじゃないが
        (どうやらお互いにすぐさま戦う気は無いらしい。食事も悪くないか)
        意外だな、私はてっきり、こんな戦争に呼び出されるような物好きは全員戦狂いだと思っていたぞ。無論お前もな -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 21:37:05
      • はっはっは、それは最もだ……そう考えれば、私もなんだかんだで戦が好きな部類になってしまうのかもしれんな……(ふと息子の顔を思い出し、目元に陰が落ちる)
        それなら良かった。それじゃあ、一緒に何かつまみながら再会を祝そうじゃないか。何か希望はあるかね?
        (暫く遭遇していなかったということは、私とは違う情報を持っている可能性が高い……喋りながらいくらか新しい情報が引き出せればいいが……) -- ランサー 2010-04-14 (水) 21:50:11
      • 私がそう思っている、というだけだ。別に好きじゃないなら好きじゃないで構わないさ
        (ころころと表情の変わる男だ、笑っていたかと思えば暗い顔をする)
        いや、特に無い。お前が普段食べているようなものでいい(ただのお食事会だとは向こうも思っていないだろうが)
        ……そういえばお前は食事を楽しむタイプか? 私のマスターもせっかく受肉したのだから、等と言っていたが -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 22:03:06
      • ああ、人並みには楽しんでいるぞー? 所詮は聖杯の気まぐれでここに居る我等だ。こうして現界していられるのもいつまでがわからんからなー。楽しめることは楽しめるうちにやっておかないと損だと私は思っているからな!
        私が普段食っているもの、か……ま、それなら手軽な物にしておくか。ついてきたまえ(言うなり複雑な路地裏をちょろちょろと進み、無数の屋台が並ぶ狭い通りへと移動する)
        さ、暖かいうちに食べたまえ(その屋台のうちの一つでホットドッグを購入し、アンダーテイカーに渡す)
        -- ランサー 2010-04-14 (水) 22:14:28
      • ふうん……前向きな考え方だな。参考にさせてもらおう(やはり変わった男だ、こんな状況でなければ友人にでもなれただろうに)
        おい、待て……!(姿を見失わないように、物をよけつつ後を追う)
        ああ、ありがとう……むぐ(一口齧り、マスタードを足してから)それで、ただ食事をするという訳でも無いだろう? -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 22:31:29
      • なぁに、能天気なだけさ(軽く談笑しつつ、隅の木箱に腰掛けて談笑する)
        (こうやってみると、この子も結構素直で良い娘だなぁ……出来れば競争相手より生徒とか孫にしたかったぞ……)
        ああ、無論だ。君になら隠し事しても無駄だろうからな、単刀直入に言うとしよう
        (もごもごと自分の分のホットドッグを頬張るとエールでそれを流し込み、改めて口を開く)&br君と軽く情報を交換したい……状況が動き始めた、そろそろ情報の取捨選択をしなきゃならない時期だが……一人じゃあ集められる情報には限界があるんでね…… -- ランサー 2010-04-14 (水) 22:48:26
      • 能天気も過ぎれば害だが、緩急使い分けられるお前には関係無さそうだな(ランサーの座った隣に腰を降ろす)
        ふむ……んぐ(一口齧っては飲み込み頷く)戦争も始まってからいくらか経った、既に落ちた組も出ていておかしくないしな
        情報か…こちらとしても歓迎だが、私もそれほど多く持っている訳ではないと断っておくぞ。捜索は行っているが芳しくなくてな -- アンダーテイカー 2010-04-14 (水) 23:02:54
  • はっはっは! 随分と高く評価してくれているようで嬉しいよ。その期待に応えられるほどの実力がなくてすまないがね
    かまわんさ、こちらも最近は碌に情報が集まっていない……手元にあるのは古い情報ばかりだ -- ランサー 2010-04-16 (金) 06:55:19
  • それなりに、な。じゃあ早速だが…(いくつかの英霊、マスターの情報を口にする。熱心に情報収集しているであろうランサーには余り目新しいものも無いだろうが)
    あとは…あれだな、目立つからお前も知っているだろうが。漆黒の、穢れをばらまくサーヴァントだ。あれは強敵だな -- アンダーテイカー 2010-04-16 (金) 10:12:04
  • ふむ、件のアレ、か……(例の漆黒のサーヴァント……無論こちらも交戦は何度かしており、ある程度情報は集まっているが……手を焼いているのはどこも同じということか)
    ……それについては私のほうで考えがある。だが、今は……場所が場所だ(ちらりと周囲に目配せして)
    あとで落ち着いた場所で改めて話すとしよう。巡回ルートで互いに魔力がかちあえば気付けるだろうし、またその時に改めて、な? -- ランサー 2010-04-17 (土) 19:59:13
  • (ずずずずっ、とお茶を啜りながら一息)
    ふぅ…お仕事も一旦区切りがついて、少しだけこうしてお茶の時間が増えるのは良いことですねぇ・・・ -- サリア 2010-04-06 (火) 01:24:00
    • そうそう、仕事ばかりしていては心にも身体にもよくないぞ? 息抜きするのはいいことだ、ふはははは(後ろから頭なでなで) -- ランサー 2010-04-06 (火) 02:39:36
      • しかし片付けないといけない事柄がある限り休んでばかりではいられませんからね
        あともうちょっとで、これまでの戦いが纏めあがりますから…
        はうっ、ちょっとランサー…何するんですか、もー! -- サリア 2010-04-06 (火) 02:41:59
      • よく働く私のマスターを労っているのだよ。うれしかろう? ふははははは! -- ランサー 2010-04-06 (火) 02:57:52
      • あははは…事務お仕事ばっかりですから(困ったように笑い)
        それじゃあ、ランサーこっちに来てください? -- サリア 2010-04-06 (火) 02:58:32
      • ? ほいほい、なんだね(ひょいと隣に腰掛けて) -- ランサー 2010-04-06 (火) 03:10:38
      • (頭を優しくなでまわしながら)・・・いつもご苦労様です -- サリア 2010-04-06 (火) 03:16:35
      • む?(おとなしくなでられつつ)
        ふふふ、年下に御されるのは結構好きでな、こういうのも悪くない……が!
        (ぼすっとソファーに横になって勝手に膝枕しつつ)
        どうせならコレくらいサービスしてくれたまえよー? ふはははは! -- ランサー 2010-04-06 (火) 03:21:21
      • ランサーの外見年齢をみて言うなら私の方が多少お姉さんですよ、甘えなさい?
        …(困ったように肩を竦めると、ソファーに座り込み)
        良いでしょう、ランサーも頑張りました、私が知らないところで苦労しているようですが
        ・・・たまには私も連れて行きなさい、それが条件でしてあげますよ -- サリア 2010-04-06 (火) 03:28:42
      • (条件を聞いて少し真面目な顔になり、困ったように笑う)
        ……生憎と今回はサーヴァントがどいつもこいつも強力でな。マスターと二人で対になって行動しては余計な情報と奇襲の機会を他の連中に与えかねない……二人で動いても危険が増すだけだ。ちょっとそれは快諾しかねる条件だ
        ……が、こんなこといって君に一人で危険なところをうろつかれてもこまるしな。デートで良ければいくらでも誘わせてもらうよ(と、いつもの笑顔) -- ランサー 2010-04-06 (火) 03:37:24
      • ……そっかぁ……はぁ(困った用に肩を落として、唇を噛む)
        い、いえ…まぁしょうがありませんよね…出来ればランサーと一緒に戦いたかったんですが…
        ・・・・・・わかりました、デートには誘いませんが、それはそれで我慢しますから、ちゃんと戻ってくるんですよ、良いですね! -- サリア 2010-04-06 (火) 03:51:48
      • 『仮』の話だが……デートコースで『たまたま』他のサーヴァントを見かけたり、デート中に『たまたま』そういう危険に遭遇してしまうこともあるだろうが、全部『偶然』だから私もそれは咎められないなぁ(などとわざとらしくいってニヤニヤ)
        ……ああ、必ず戻るさ。私は女との約束は守るほうだ。安心してくれたまえ
        ともに戦おう、サリア君 -- ランサー 2010-04-06 (火) 04:04:37
      • ・・そんな風に誘惑して、私からデートを誘わせるつもりですか?
        あはは、百年早いですよ、ランサー(ちょっぷ)
        そんなこといって、生きてる時はどうせ女の人との約束を守れないまま死んだんでしょ?
        知ってるんですからね・・・ランサーみたいな人が、そういうことするんだって・・・・・・ふんっ -- サリア 2010-04-06 (火) 04:18:58
      • なんだ、全部バレていたか。私としたことが容易に思考を読まれるようでは先行きが不安になってしまうな(肩を竦めて苦笑する)
        ……そっちもバレていたかね? いや、それを言われるとかなわんな、はっはっは!
        ま、今度は既に死んでいるから大丈夫さ、君との約束は守るつもりだよ -- ランサー 2010-04-06 (火) 04:37:54
      • ・・・ええ、ばれてます、アナタの考えることなんてお見通しですから
        って、そっちも本当なんですか!?・・・局が漁ってきたデータから考えたら、ランサーまで・・・この女泣かし!外道!変態!啄木!
        ・・・う、うー・・・じゃあ、えっと、そうですね、約束!・・・子の戦いがどんな風に終わってもソバにいなさい・・・令呪とか関係なしのパートナーのお願いです!(それだけ言うと、相手の頭をひざに乗せたまま、ころんと自分も横になって、ねた) -- サリア 2010-04-06 (火) 04:52:15
      • 啄木は関係ねぇだろ啄木はぁ!
        当然だとも、いや、戦いが終わっても、私は暫く君と一緒にいるつもりなんだがね? 私がいなければ君は飢え死にしかねないからなぁーはっはっは! ま、手のかかる女は昔から放っておけない性質だ、心配せずとも一緒にいるさ(自分も目を閉じて、サリアと一緒に横になって休む……信頼できる相手だからそばで休める) -- ランサー 2010-04-06 (火) 05:12:54
  • (ソファに横になって、ぴこぴことなにやらやっている)
    (携帯ゲーム機のようである。ソフトはテトリス) -- ランサー 2010-04-03 (土) 01:49:00
    • ……(凸ブロックの隣にZ字を重ねる)
      ……(田ブロックが落ちてきたので隅にどける)
      ……っ(またZ字。とりあえず凸ブロックに重ねる) -- ランサー 2010-04-03 (土) 01:55:35
      • ……(またZ字。堆く縦に積みあがっていく右サイドに苛立ちを覚える)
        ……!!!(そこで神々しく現れるI字ブロック。そうだ、未だ、それをこの隙間に雄雄しく突き立てれば全てが……!)
        があああああああああああ!(間違えて右隣に落として大惨事) -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:06:22
      • ど、どうしました・・・敵襲!?
        ランサー、ランサー!魔術攻撃を受けたんですか!? -- サリア 2010-04-03 (土) 02:14:20
      • い、いや、己が未熟に呻いていただけだ……くそ、なぜだ、サーヴァントになった今、人間のときよりも高い記録が出せてしかるべきというのに……やはり、鍛錬を怠ったからか……!? -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:19:50
      • 自分の未熟って一体何が……(ひょっこりと覗き込むようにしてみると)
        あー…携帯ゲームですか、懐かしいですね、それ -- サリア 2010-04-03 (土) 02:26:57
      • うむ、生前、教官をしていたときに生徒から貸してもらっててな……いやぁ、よくやったよ
        しかし、これを貸してくれた子がまた冗談みたいに上手くてなぁ……結局、彼のハイスコアを抜けたのは一度だけだったよ。ははは(懐かしむように朗らかに笑って、携帯ゲーム機を見つめる) -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:31:58
      • ふぅん…息の長いゲームですよね、それって
        (ゲーム機の画面に目を向けると、そこに移されたスコアを見て)
        …一度抜けただけで、天才的だと思いますよ私… -- サリア 2010-04-03 (土) 02:35:13
      • 単純ゆえに奥深いって奴なんだろうなぁ
        ん、ああこのハイスコアは私のだ。彼の貸してくれたテトリスはもう返してしまったのでな&br:あっちはこれよりもう一回りくらいスコアが上だな -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:37:47
      • …(目の布をこすり、頭を振って)
        これの更に、上? ラ、ランサー…貴方たち一体どんな、頭の動きと動体視力してるんですか…! -- サリア 2010-04-03 (土) 02:40:39
      • 戦士なのだから動体視力に優れるのは当然だろうが、はっはっは
        ……さて、しかし、サリア君
        世界は思ったほど、変わっていないようだな。私は少しばかり安心してしまったよ -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:44:07
      • ま、まぁそうなんですけど・・・このわたしがやってたころとのこの差は何!?
        そりゃぁそうですよ、もう何年もこの世界はそんなに変わってませんよ
        そこはえぇ、歴史を長いこと見てみたわたしたち、が保証します -- サリア 2010-04-03 (土) 02:46:39
      • ふふふ、そうか……おかげさまで、私は浦島太郎にならずに済んでいる。ありがたいことだ
        ……止まっているように見えてちゃんと進んでいるところは進んでいるし、相もかわらず世界は美しいな…… -- ランサー 2010-04-03 (土) 02:55:51
      • まったくです、感謝して感謝していっぱい感謝してくださいよ?
        教官とか、教える仕事をしてたんでしたっけ…やっぱ懐かしく感じるんですね
        ランサーがいたころとは、どんなことが代わりましたー? -- サリア 2010-04-03 (土) 03:01:40
      • そうだな、まぁこのあたりは概ねはかわらないが……やはり、居る人間が色々違ったな
        あとは、町並みが少し変わったくらいか
        広場の東通りにあった喫茶店とか、北の市場の隅にあった駄菓子屋とかなくなってるし -- ランサー 2010-04-03 (土) 03:13:04
      • …ふふふ、当たり前じゃないですか…人の入れ替わりなんて早いものですよ?
        あー・・・そんなに細かい場所まで覚えられちゃってるんですか……
        じゃあ、逆に代わってなくて安心したって場所とかは…ありますか? -- サリア 2010-04-03 (土) 03:19:25
  • 聖杯戦争参加者の女性のもとにえっちな下着が届いた -- 2010-04-01 (木) 16:44:49
    • さ、サリア君これは……!?(凄く期待した目でチラッチラッ) -- ランサー 2010-04-01 (木) 18:06:41
      • …第五の力じゃないですか?
        (困った風に苦笑すると、ソレを手にして)
        …期待しなくても良いですよ、使いませんから…あとで捨てておきますね -- サリア 2010-04-01 (木) 21:14:12
      • ええぇえええー!?
        いいじゃんいいじゃん! はいたってどうせ私しかみないんだからー! -- ランサー 2010-04-01 (木) 22:34:04
      • ……(頬に指を当てて考え込み)
        ランサーが見てるから、つけない、んですよ? -- サリア 2010-04-01 (木) 22:34:51
      • ……!?
        つまり、私が縞パンとかのほうが好きだとしっているから……わざとそういうのばかり、ってことか……! -- ランサー 2010-04-01 (木) 22:39:04
      • ランサー!寝言は!寝てから!言いなさい!
        (ぼすんっ、ぼすんっといい音がするパンチを声をあげるたびに叩き込み)
        後別にアナタの下着の趣味はどうでもいいんです、それで変えたりしませんからっ! -- サリア 2010-04-01 (木) 22:41:33
      • ひぐ、ふぐっ!?(肺から空気が抜ける音させつつ)
        つ、つまり、元からそういう趣味だったと……!? -- ランサー 2010-04-01 (木) 22:45:46
      • (最早テンプシーロールよりもヒドイ一方的なワンサイドゲームを繰り広げつつ)
        何を言うんですか、ランサー!そんなことありません、私の趣味はどちらかと!言うと!
        …いえ、恥ずかしいので秘密にします・・・良いですね? -- サリア 2010-04-01 (木) 22:46:57
      • うむ。自分でそのうち確かめるからそれで私も良いと思う
        で、サリア君今夜はポトフだがいいかね -- ランサー 2010-04-01 (木) 22:49:19
      • …そうだ、今すぐに私の箪笥用の電子ロックとかつけられるのとか、チェーンとか買って来ないと…!(顔を青褪めさせる私)
        あ、はい……味付けは薄いのでお願いします -- サリア 2010-04-01 (木) 22:55:49
      • そも洗濯を私がやってるってこともうすっかり忘れてるよね君(部屋の掃除しつつ)
        はいはい、いやぁ、いいベーコンがかえたのでなー。今日のはうまいぞー -- ランサー 2010-04-01 (木) 23:02:24
      • ……ああ、そういえばそうでしたっけ……もう良いかな、あははは
        (全てを投げ出した様子で笑うと)
        やったー!ランサー、明日の朝はあれにしましょう…ほら、分厚いベーコンを焼いて食べる、あの、おいしそうな(ハウルの動く城にでてきた)あれ! -- サリア 2010-04-01 (木) 23:04:53
      • 幸い私は中身にしか興味がないタイプだ、安心したまえ、はっはっは!
        ああ、アレな。うん、構わないぞ。ただし、野菜もちゃんととりたまえ! 君は病弱なくせに偏食だからいつまでたっても体力がつかんのだよ! -- ランサー 2010-04-01 (木) 23:16:34
      • 外側にも興味がある、とか言い出したら流石の私も、グーパンチでした!
        うっ…ま、まぁランサーが創ってくれるんでしたら、別に食べても構わないし…良いですよ、ええ良いですとも、食べますよ -- サリア 2010-04-01 (木) 23:22:45
      • 魔力供給は体液交換が一番効率的なんだよなー? なー?(チラッチラッ)
        ふふふ、そういってくれるならこちらとしても作る甲斐があるというものだ! ほら、今日の飯はもう出来てるからさっさとこっちきて食べたまえ!(いけばすでに準備してある夕食が並んでおり、みんなで仲良く食べましたとさ) -- ランサー 2010-04-01 (木) 23:27:25
      • …どの部分の体液を差し出せといわれても……あ、そうだ。
        それじゃあ今度から私の血を飲ませてあげますよ!
        はぁーい、それじゃあその後に早速血で魔力を供給してあげますねー♪
        (そういって、突然浮かんだ名案に終始ご機嫌だったとか) -- サリア 2010-04-01 (木) 23:33:52
      • それはそれでありだな……!(結構喜んだそうです) -- ランサー 2010-04-01 (木) 23:37:52
  • こんにちはー5月の依頼でサリアさんと一緒に行くイルルだよーよろしくー -- イルル 2010-03-31 (水) 16:18:29
    • うむ? おおおお!? これはまた愛らしいお嬢さんではないか、ほう、イルル君というのかね
      私はウィルだ、来月サリア君のことよろしく頼むよ
      ……ふむ、見たところ学園の生徒さんのようだな -- ランサー 2010-03-31 (水) 16:45:47
      • あ、こんにちわ…私がサリアです
        至らない所もあるかもしれませんが、宜しくお願いします(頭を下げてから)
        学校…学校かぁ…この街にも当然、学校はあるんですよね、そういえば…… -- サリア 2010-03-31 (水) 17:21:17
      • んー学園は毎年募集してるから入ってみるのもいいかもよー -- イルル 2010-03-31 (水) 20:34:05
      • (くすりと困った風に笑うと)いえ、今のお仕事もありますし難しいですよ・・・きっと
        もう少しゆっくりできるようになれば、それも良いんですけど…ねえ? -- サリア 2010-03-31 (水) 22:21:55
    • やーなんだかあっさりしすぎて儲けがないせいかぐんにょりだったねー
      なんかやってるの終わったら学園に来て見るのもいいかもねーそれじゃねー -- イルル 2010-04-01 (木) 20:23:52
      • 食べていける程度に稼げれば何とか…(情熱を削られてげんなりしながら)
        ん、そのときに私が生きてたら考えてみますよ、お疲れさまでしたー -- サリア 2010-04-01 (木) 21:15:24
  • サリアの部屋。その隅 -- 2010-03-30 (火) 00:43:39
    • (デクレアラーとの死闘から戻り、実体化もままならずに其処に佇む)
      (今にも消え入りそうな魔力を隠し、主に気付かれないようにしてはいるが……いつまでこれも持つかわかりはしない) -- ランサー 2010-03-30 (火) 00:45:47
      • (今現在居候してる部屋、家の中にいても同居者とはすれ違うことは多くなく、その中で自分の部屋の中に戻ってくると)
        …はぁ、仕事の資料…(家が潰された事をよほど、気にしているのだろう。ここ数日はずっとこの調子のまま明かりをつけ)
        ………!!ラ、ランサー!?(肌で慣れ親しんだ魔力の流れや、感覚。そういった自分の英霊に気配に戸惑いを隠せずに叫んだ) -- サリア 2010-03-30 (火) 00:50:08
      • ……おいおい、サリア君、そう騒がないでくれたまえよ。シンシア君達に知れたら大変だろう?
        (相変わらず姿は見せず、気配と言葉だけでサリアに返答する)
        (いつものような軽薄さや明るさは欠片も見えない……其処に見えるのは確かな憔悴と疲労……色濃い、死の気配) -- ランサー 2010-03-30 (火) 00:54:57
      • ・・・・・・!(その通り、確かにこの場所はランサーがあんなことをしてでも得た、一時の隠れ家で)
        ・・・・・・(姿の見えないランサー、しかし黒布を巻いた瞳は彼の存在を捕らえているかのように、よどみなく進んでいき)
        ・・・一体、何をしてきたんですか、このバカランサー・・・魔力が必要ですか、今なら私の全部でも何でも捧げるから、・・・消えないでください・・・っ
        (まるで縋りつくように、手を伸ばし悲痛な表情を覗かせる) -- サリア 2010-03-30 (火) 00:59:17
      • (姿の見えないランサー。だが、もともと目で物を見ていないサリアにはいると知ればしっかりそれを見て、触れることができるだろう)
        (そして、見てしまえばそこにいるのは……まるで流血のように魔力を垂れ流し、消耗しきった自らのサーヴァントの姿)
        サーヴァントを……一体葬って来た……ふふふ、マスターは手付かずだが、今回の収穫は大きいぞ……あのマスターは使える、殺してもいいし、死なせずにそのままこちらの吊駒に使ってもいい……ははは、流石は私、だな
        (その言葉に覇気はなく、ただひたすらに眠そうに、夢を語る子供のように……いいや、かつての栄光を語る老人のように……ランサーは戦果を主に報告する)
        全部、何でも、か……ふふふ、それはまた魅力的な提案だ……少し休んだら、キスの一つでももらっておくとしようかね
        少し、休ませてくれ……すぐに、よくなる
        (虚勢と誰にでもわかるほど、その言葉に力はなかった) -- ランサー 2010-03-30 (火) 01:09:20
      • (手のひらで触れた、ランサーの感触.儚く今にも消えてしまう危うさを存分に孕んだその姿)
        (それに思わず)ふざけないで!!…一体倒して、その代償がランサーを失うなんて…大きすぎるでしょ、策士のアナタがなんでこんなになるまで戦ったんですか!!
        (珍しく、そう、この女にしては珍しく声を荒げ怒気を含ませ、拳を固め)
        な、なら其の駒を使いましょう・・・私も頑張って戦術を研究します、頭で考えて動かします、そうしたら
        そしたら、もっと戦いが楽になります、そしたらもっと……!(何とか触れられる相手の方に手を伸ばす。そして肩口をしっかりと掴むと、自由な方の手で自らの黒布を掴んで、強引に解き放つ) -- サリア 2010-03-30 (火) 01:14:27
      • いやはや、誤算だったよ……情報から推測するに実力は伯仲……実戦経験とマスターをかばいながら戦わなければならない差がつけば相手のほうが総合で不利とみたのだが……まさか、あのような強力な宝具を隠し持っていたとは……ふふふ、私の戦術は所詮は人を運用する戦術……あれほどの埒外は存在しなかったもので、読みきれ無かったよ。不甲斐無い限りだ……それに、あれはシンシア君や君に……害を成しそうだったのでな、少々無茶をしてしまったよ
        (透明なその手で、サリアの頬をなで、笑う。その疲れた笑顔が、今のサリアにはしっかりと見えた)
        ふふ、君はいいんだ、そのままでいい。戦場で必要なのは適材適所……無理に何かをすることではない。自分の出来る全て必死に、そしてしっかりとこなすことが大事なんだ……君は今の私の帰る場所だろう……? だから、そのままでいいんだ。いつでも私がこうやって帰ってこれるように、本に埋もれて、帰った私に不機嫌そうな顔で飯をねだればいい……私はそれが心配で、いつも帰ってくるんだ。ふふふ、君に生活能力なんて全くないからな? 私がいなければ、君は数日立たずに飢え死んでしまいそうだ
        (微かに光のないその深紅の瞳……今のその色は血の色よりも暗く、光がない) -- ランサー 2010-03-30 (火) 01:30:05
      • ……喋るな!喋らないで・・・お願い、だから!!(自らの頬を撫でてくる手。それが今にも崩れ落ちて離れてしまいそうとわかると、大声で叱咤の声をあげて。其の手を掴みなおし)
        …うん、うん、うん……ああもう、このバカランサー、今こうしてアナタが寝たら、私はアナタの言うとおり飢え死ぬし、
        せっかくアナタのためにシンシアちゃんと一緒に創ったチョコもどうなるっていうんですか
        あなた一人で食べるチョコの味とか知ってたら、そこんとこ反省しなさい今すぐ!
        (見えない瞳で視えるランサーの胸へとそのまま倒れるようにしてもたれかかる、そして手をしっかりと握り締めて)
        死なないでランサー…これは、命令ですっ!
        (黒布を取っ払った、其の奥。蝋で瞳を塗り固められ、何一つ光を得ることが無い其の両目間に静かに、そして確かに輝く三つの令呪が光を放つ)
        いいですか、死なないで・・・ランサー、令呪の、絶対命令権の命令です…私の傍を離れるな!今すぐ…元気になりなさい!死なないで!!
        (そういえば、と慌てて今しがた、同居先のマスターと共に作った甘いバレンタインのチョコレートを差し出し)
        命令です…命令…ですっ…! -- サリア 2010-03-30 (火) 01:36:24
      • おお、バレンタインチョコか……くくく、そんな良いものを貰えるなら尚更さっさと休んでよくならねば……ん、ま、まて、サリア君、令呪を使って、何を……!
        (令呪の力ともなれば、それはサーヴァントへの力の底上げにもなる……そして、それは完全ではないにしろ十分に傷を癒すだけの力を持つ)
        (サリアの身体から結構洒落にならない魔力が奪われるが、かわりにランサーの身体は急速に回復していく)
        さ、サリア君……!? 令呪で死ぬなだなんて……!(すぐに実体化して主の身体を受け止め、今度は此方が叱責する)
        アホかぁああ! そんなことしたら一歩間違えたら君が魔力枯渇で死ぬぞ!? 私達は令呪でやれといわれたら主を殺せって命令でも逆らえんのだ! ……私が省エネっつーか、ぶっちゃけ弱めの英霊だからよかったものの、私がもうちょっと魔力を無駄遣いするような英霊だったら……!
        (元気にはなったが、かわりにおろおろと心配する。立場が逆転だ)r -- ランサー 2010-03-30 (火) 01:54:32
      • (死ぬな、とか、傷を治せとか、そんな事をひたすらに喋っていると額の上に走っていた紋様が全て消えた)
        (それは即ち、自分と英霊との関係の鎖を断ち切ることになりかねないのだが)
        ・・・なんですかもう、うるさいですね。ランサーがあほして死に掛けてきたから悪いんでしょう
        次うだうだ言ってると殺しますよ?
        (勿論、それを失った今。実行する権限も。そして英霊に勝ち得る能力もないが)
        ……あんなになるまで戦う、私の英霊ですもん…私だって、ランサーのために命を張れるんだ
        ・・・だって、ランサーは私を戦友、って呼んでくれたから…(嬉しそうに口元を綻ばせ、開くことの無い瞳。そして蝋を上塗りされた顔で笑う)
        ・・・あ、やだ・・・・素顔、見せちゃった・・・はず、かし・・・(ゆらり、と体が傾いだ) -- サリア 2010-03-30 (火) 02:00:13
      • って、令呪全部つかってるではないかあああ!? 考えなし過ぎる……! 馬鹿は君だろうがこの馬鹿サリア君! ばーかばーか! 命を張るなんてのは私みたいな年寄りがやりゃあいいのだよ! 君みたいな若い子は突っ走りがちだか、もうちょっと腰を据えてだね!(しっかり抱きとめて令呪の消えたサリアの額をにらみつけ、蝋を塗られた瞳に触れる)
        ……全く、何してんだね君は。折角こんな綺麗な顔なのにこんなもん塗って。趣味が悪いぞ? ……ま、しかし、恥ずかしがる君を見るのは悪くないな
        ……だが、令呪が消えた今、君はもはや私の主ではない……これは揺ぎ無い事実だ
        (しっかりと、そして重い口調で断言する) -- ランサー 2010-03-30 (火) 02:09:48
      • うっ、うるさぁぁぁぁい!!何も考えなかったんですよ、あぁ悪いですね、どうせ私はバカですよ!
        ランサーが死ぬかも、消えるかもっていったら、令呪なんていらない、ただ助かれって思ってましたよ、ばーか!ばーーーか!ランサーこそ、このばぁーーーっか!!
        …世界を見ないって決めました、その代わり世界に含まれる事象を見るって・・・魔法も何もあるから、不自由はありません
        (困ったように笑って何も見えない瞳で、もたれかかったランサーの方を見上げると)
        あ、でも…ランサーの顔・・・目、で見れないのが少し残念かも…こんなに感じ取れるのに、変ですよね、あはは
        …裏切ったり、殺したり、捨てたり、私以外のマスターに使えるなら行ってください
        今まで、一緒にいてくれたお礼です、命だけは助けたと思って…参加不可能って、私の組織に報告しますよ…ふふ
        (ぐったりと、その腕の中に倒れながら苦笑して、急激に魔力を失ったせいだろうか、意識を失っていく) -- サリア 2010-03-30 (火) 02:15:36
      • ばーか。誰がそんなことするかばーか。頼まれたってするかばーか(呆れ顔で令呪のあったあたりをぐりぐり指でつつき、再び断言する)
        君は主ではない。すでに私の戦友だ。誰が戦友を見捨てるかアホ(そういってニヤリと笑う)
        よーし、聖杯に願う、願い、決まったな!(ぐっと伸びをして笑い、言った)
        サリア君に私の本当の笑顔を、その目で見て貰う
        私も君の目で、君自身の目でこの世界と……私をちゃんと見てほしい
        絶対勝ち残るぞ、絶対にな……!
        (決意識を落とす主を抱きとめ、柔らかく笑ってから、ベッドに寝かせた) -- ランサー 2010-03-30 (火) 02:25:51
      • え、えぇぇ!?で、でもほら、私ランサーをいつもこきつかってるし
        こんなの耐えられないって言われ、あぅぁ!
        (令呪の部分をぐりぐりとされると、じんわりと涙がこぼれだして来るのを抑えて、固められたまぶたを強く閉じる)
        ラ、ランサーに命じます・・・今私、目隠しをまきなおす余裕が無いから、一晩中、一緒にいて見張って・・・!
        (ランサーの聖杯への願い、それを屈返されたこと。受肉して色々するのではないか、それらを言うのも忘れて、相手の体に手を伸ばし)
        ・・・チョコ、バレンタインで作りました・・・食べて、良いですよ、ランサー…
        (そういって笑って、ランサーの手によってベッドへと運ばれた) -- サリア 2010-03-30 (火) 02:32:29
      • もう命令はきけんが……ま、お願いと受け取っておくとしよう
        それに、こんなに素晴らしい報酬があるのでは、とてもそれを断ることなどできんしな
        (チョコレートを嬉しそうにバリバリかっくらいつつ一晩中傍にいたそうな) -- ランサー 2010-03-30 (火) 02:37:38
  • 鮮血に濡れた路地裏の一角 -- 2010-03-29 (月) 23:51:57
    • 何とか退けられた、か……まるで闘争本能の固まりのような男だったな(魔力を練り上げて左腕を再生し、一息つく) -- ランサー 2010-03-29 (月) 23:53:33
      • ええ、それはもう戦いの為だけに生きているような感じがする。……ところでスネークって誰だろ、聞いたの二度目だわ。 -- ライダー 2010-03-29 (月) 23:58:33
      • 何、私は大丈夫だ。見ての通りぴんぴんしているぞ! はっはっは!(実際は結構ごっそり魔力を持っていかれたので辛い)
        君らこそ大丈夫かね? セイバーとえーと……そういえば、なんて呼べばいいかな? そっちの(この前戦ったサーヴァント、すなわちライダーに視線を巡らせながら) -- ランサー 2010-03-30 (火) 00:00:12
      • こっちは大丈夫だよ〜。まったく、3人がかりでこれなんだから笑えないなー…。(血に染み付いた魔力の臭いを、しっかりと鼻で覚えつつ) -- ナタナエル 2010-03-30 (火) 00:06:18
      • 私?私はライダーとでも…。嘘偽りのない事実だから安心して呼んで頂戴、ランサーさん? -- ライダー 2010-03-30 (火) 00:08:18
      • 全くだなぁ、あれの相手を今度するときはしっかり対策を練っておきたいものだ! はっはっは!
        ん、セイバーの前でそういうなら、信頼しよう
        さて、協力者の協力者、ということなら邪険にも扱えんし、すでに一度戦線を共にした仲だ
        ひとまず、ライダーさえよければ私はこれからは協力者だ。よろしくたのむぞ、ライダー -- ランサー 2010-03-30 (火) 00:24:20
      • そうね……(少し考えて)わかった。まあ、あなたとセイバーが協力してるっていうなら私も一つ手を組もうじゃないの。
        よろしく、ランサー。大っぴらに同盟組む訳だし、セイバーも改めてよろしくね?(一先ずは盟約を交わす。これから何か起こるかわからない、味方は一人でも居た方がいい。そんなこんなを考えて今日は別れるのだった。) -- ライダー 2010-03-30 (火) 00:30:37
  • 人気のない路地裏の一角 -- 2010-03-29 (月) 19:31:27
    • (その辺の木箱に腰掛け、屋台で買った串焼き的なものに齧り付きつつ人を待つ) -- ランサー 2010-03-29 (月) 19:32:18
      • (冬の冴えた空気に赤髪をなびかせ、少女はその路地裏へと歩を進める)
        …やーおにーさん、ご健勝なようでなによりだよー。(その一角に知己を認めると、白い息を吐きながらにへらと笑った) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 19:41:02
      • うむ、そっちも元気そうだなセイバー(こちらも愛嬌のある笑顔で返し、串焼き肉を一本渡す)
        さてと、まぁお互いやることも多いだろうし早速本題に入るか。ここ最近、何か情報とかは集まったかね? -- ランサー 2010-03-29 (月) 19:43:43
      • (一方そのころ、屋根の上で伺う影が一人。夜の闇に文字通りまぎれた暗殺者が一人。二人の会話を聞いている・・・。) -- アサシン 2010-03-29 (月) 19:45:16
      • おかげさまでー。…わは、センキュー!(割と食べ物につられやすいのか、受け取って早速かぶりつく)
        はいはい…そういえばこないだ、広場でサーヴァントに会ったんだー。
        妙な騒ぎの影でケガを庇うように歩いてて、思わず声を掛けたら普通の女の人の姿に変身してどっかいっちゃった。 -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 19:58:48
      • ほほう妙な影で、な……変身して? もしかしたら、私もそれにはあったことがあるかもしれないな……その女、クローベルのライダーの特徴に似ている -- ランサー 2010-03-29 (月) 20:01:48
      • へぇー、じゃあ同じ人なのかも。実際無防備に出歩いてるサーヴァントなんてタカが知れてるもんね〜?
        相手もやりあう気はなかったみたいだし、こちらから追っかけはしなかったけど…注意しといたほうがいいんだろうね、うん。
        そうそう、そのライダー?が広場の騒ぎを見て『矛盾の魔王』がどーとか言ってたんだよね…英霊とは違う存在だっていってたから、関係があるかはわからないけど一応参考までに。 -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 20:11:41
      • 恐らく、な……だが、気をつけるのだぞ、ライダーは矛盾の魔王の力を持ったマスターに……
        やはり、それについても語っていたか。そこは私から情報を渡そう(自分の名簿のメモの「交戦情報」の欄の情報を渡した) -- ランサー 2010-03-29 (月) 20:20:09
      • (ライダー・そして矛盾の魔王。此度の聖杯・・・一筋縄ではないなと一驚。)
        (さて、このまま帰るのも忍びない。どちらか一つを消そうか。できれば自分が昂ぶれる相手がいい―――) -- アサシン 2010-03-29 (月) 20:21:17
      • (受け取ったメモを一瞥して、おおよその情報を頭に入れた) …何かどんどんたちの悪いサーヴァントが出てきてるような…。あの人いくら警戒しても警戒したりない相手、だったんだね。
        (真剣な表情を浮かべていたのも束の間、ついとランサーに体を寄せて――小声で囁きかける)
        あのさおにーさん。さっきから妙な…見られてるような感覚があるんだけどこれってあたしの気のせい? -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 20:32:45
      • (ふっと屋根に降り立つ。位置は大体アサシンの向こう側の家の屋根。気配遮断は勿論無いのでランサー、セイバーから気配はわかるかもしれない。) -- ライダー 2010-03-29 (月) 20:34:35
      • うひょお! なんか胸元とか良く見えてラッキー!(うむ、実は私もさっきから少し、な……) -- ランサー 2010-03-29 (月) 20:35:21
      • (あの女は・・・そうだ、いつかの女だ。3対1・・・ソレも悪くはない。などとごちて。)
        (目下の二人の動向を探る。無論、ライダーへの警戒は怠らずに・・・) -- アサシン 2010-03-29 (月) 20:36:14
      • こんなときに何言ってるかっ! (背の低さを利用して鳩尾狙いの肘打ち)
        やっぱり、いるのは確かだね…ってまた増えた!? これは…(感覚を研ぎ澄ませると、風の中にあるもう一つの魔力が盟友のそれとわかった)
        どーやらあたしの味方みたい。あっちには手出し無用、だからねおにーさん。 -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 20:41:08
      • ていうかなんで私はこんな真似を……まさか逢引の現場に出くわすだなんて…(セイバーの姿を遠めから見えたので声をかけようとしたらランサーと一緒に居たのでこっそりしていた訳だが、出てくるタイミングを逃した人。もちろん勘違いです。) -- ライダー 2010-03-29 (月) 20:42:32
      • ふご!?(クリーンヒットしてうずくまる)
        ……ぬ、君の同盟員だったか……しかし、一人……? 私は一人しか感知していないが……
        ……!? まさか、アサシンか……!? -- ランサー 2010-03-29 (月) 20:46:31
      • (チッ、と心で舌打ちする。僅かな殺気を気取られたか。まぁいい。今日は3人もいる。)
        (この上なく楽しめるだろう・・・。極上の快楽を味わおう、戦いという快楽を)
        (タンッ、という軽い音。そして)
        シュィン!(降り立つ異形。構える刀。狙うはセイバーの首。虚をついた一撃は容赦なく、命を刈り取らんと迫る!) -- アサシン 2010-03-29 (月) 20:50:45
      • (ナタナエルは動体によって歪む風の、微妙な動きを五感で認識する――しかし、アサシンの一撃はその網をかいくぐって真っ直ぐに喉元を狙う!) ふあっ!?
        っと、そうはいかないよ!(しかし、間際に地面を凍らせてスリップ、自ら体勢を崩す事で白刃を躱した) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 21:00:25
      • ……!?(僅かな風切音に気付いて振り返り、すぐさまハルバードを実体化させ)
        下がれセイバー!(アサシンに向けてハルバードの横薙ぎを振るい、進行を止めようとする)
        (あの容姿、エイプリル君からの情報と一致する……まさか……例の凄腕のアサシンか……?) -- ランサー 2010-03-29 (月) 21:00:37
      • なッ…!?(まさかアサシンが居たという事に気付かなかった。降り立つ場所から見て自身の目の前だったと言うのに……)
        ふう、かわせたみたいね…(セイバーが攻撃をかわすのを見て、ほっと息をついた。剣と竜鱗の鎧を現界させ、その場から機を伺う。) -- ライダー
      • チィ!(迫るハルバート、そして視界から消えたセイバー。ならば)
        ガキィン!(視界から一瞬消える。移動先は―――壁!)
        ・・・ただの雑魚、というわけではなさそうだな。いいだろう。今夜の獲物はお前たちだ・・・!(まるで蜘蛛の如く、壁に張り付くアサシン。獲物を見定め、歓喜する) -- アサシン 2010-03-29 (月) 21:04:04
      • あたた…まーとんでもない…(その姿を風の中に追いながら、両の手に銀槍と鎌を実体化させる)
        でもそういう、容赦のないところは好きだよ。…こちらも手加減せずにすむから(ランサーの横から走り出すと、壁に張り付いたアサシンに向け銀槍を投擲する)
        (それは一つの雷となって、標的に飛来する! いささか魔力は抑えてある、様子見の一撃だ) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 21:12:29
      • そちらこそ、二人を相手に仕掛けてくるとはよほど自信があるようではないか(余裕のある笑みで返してはいるが、内心は警戒している)
        (二人相手に躊躇無く……それだけの勝算があるということだ。その上、あの動きで壁に……障害物の多い路地裏では奴のほうが圧倒的に地の利を味方につけている……この人数ではまだ五分五分、といったところか)
        まぁいい。後悔させてやろう(セイバーの銀槍が投擲されるのを見て、自分も突貫して遠い間合いから再び横薙ぎ)
        (丁度時間差の連携攻撃だ) -- ランサー 2010-03-29 (月) 21:21:12
      • ………(セイバーを『友達』と言った自分が恨めしい。今の自分は覗き、技を見て情報を蓄えようとしてる。)
        (果たしてその自分が友人足り得るだろうか…等と考えてゆくうちにこれから起こす行動は決まった。)
        ……さて、力を借りるわよ。(周囲の空気が蠢いた。風が収束し、剣に集う。この異様な風の気配、同じ風を読むセイバーにならわかるだろうか。) -- ライダー 2010-03-29 (月) 21:25:18
      • ダッ!ガキィン!ギィン!(飛来する武器を弾き飛ばし、壁から壁へと渡り歩く。この狭い路地裏は暗殺者の領域)
        ・・・。(上ではライダーが妙な真似をしている。ならば!)
        シャッ!(再び壁を蹴り、セイバーへ肉薄する。先ほどとは速度が違う。逆袈裟に、胴を狙い切り込んでくる!) -- アサシン 2010-03-29 (月) 21:32:44
      • (ちり、と首筋が粟立つ感覚。ライダーが風を弄っているのを感じ取りながら、銀槍を拾って構えを取る)
        こっちだって押されっぱなしじゃないよ、そら!(切り込んできた刃に槍をすんでのところで叩きつけ、払いのける)
        もういっちょ持ってけー!(その一連の動作から、逆手に構えた鎌を腕めがけて振り下ろした!) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 21:41:09
      • ちぃ、なるほど、厄介だな……(立体的な動き……壁を足場に使われるとなると、純粋に奴のほうが我々の倍以上の動きが可能という計算になる)
        (だが、分かれば対策がとれないわけではない)
        セイバー、私も合わせるぞ!
        (丁度セイバーの攻撃軌道と重ねるように、今度はこちらはアッパースイングで上方向への攻撃を合わせる)
        (なら、純粋に攻撃軸を増やしてお前の行動を制限するまでだ……)-- ランサー 2010-03-29 (月) 21:46:37
      • (剣に収束する風はやがて周囲の空気をも揺るがし始めた。)
        よし…覚悟なさい。(剣を大きく上段に構え、屋根の上から跳ぶ。大空を舞い、風を受けて剣を振るった。)
        (剣が纏った風は、剣から離れて路地裏に入り込み、その風が家屋の窓を揺るがす。
        それはまさしく、風逸る剣閃。風の刃はアサシンの背後を狙った。) -- ライダー 2010-03-29 (月) 21:54:24
      • ・・・チィィィ!(3方向の攻撃、逃げ場などない。ならば、凌げばいい。)
        ・・・はっ!(叩きつけられた刀を強引に引き、鎌を寸でで避ける。さらに迫りくるハルバート、これをやり過ごすのは難しい。開いた片手で柄の部分をつかみ、ガードする。)
        !!(しかし、第三の攻撃、風の刃は避けられない―――)
        ザシュゥッ!(それでも身をよじり、致命傷は避けた。左肩を斬られ、血を流す。)
        クククいいぞ、この感覚・・・!もっと、もっとだ!(一旦距離を置き、笑う。あれだけの攻撃を凌ぎきり、なおも戦意を失わない悪鬼がそこにいた) -- アサシン 2010-03-29 (月) 22:10:21
      • さっすがおねーさん、頼りになるぅ!(空を切った鎌を順手に持ち替え、朱に肩口を染めた戦鬼と対峙する。)
        よーし…こうなったら手負いとは言え、容赦はしないよ…? まずはその、「立体移動」を封じさせてもらうから!(銀槍を振り回して、雷撃を巻き起こす)
        (壁と並行に放たれたそれは、アサシンを狙ったわけではなく「足場封じ」の一手。)
        (発動させているうちは動く事ができないが――)おにーさん、おねーさん頼むよ! -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 22:26:45
      • ほほう、3撃目でやっと入ったか……やるじゃないかアサシン
        (ちぃ、あれだけやられてまだ戦意が途切れんか……)
        あのサーヴァントはこの前の……!?(ライダーを見て目を見開き)
        ……まぁ、今は味方だな、よろしく頼むぞ!
        (即座にセイバーの意図を理解し、セイバーを背後に守りつつアサシンに再びハルバードによる突きを見舞う)
        (立体的に移動できなければ突きを避けるのは難しい。紙一重で交わそうものならスウィングの追撃もつくしな……それは奴も理解しているはず) -- ランサー 2010-03-29 (月) 22:37:36
      • 流石サーヴァント…まだ動けるだなんてね。(風を受けながら、しゅたっと路地裏へ着地した。立ち位置的にアサシンを挟んでいる。)
        ランサー、セイバー、待たせたわね!さあ、一気呵成に責めるわよ!
        (地に降り立って間髪入れずに走り、アサシンに向けて横薙ぎ一刀!) -- ライダー 2010-03-29 (月) 22:44:22
      • (挟み撃ち、そして逃げ場はない。だが、詰めが甘い)
        タッ!バチッ!(軽い音と共に再び壁へ。電撃にも意を解さず。)
        ダン!(もう一度壁を蹴り、火花を散らし、今までよりも最大の速さで、ランサーへと襲い掛かる刃。その軌跡は、まるで三日月)
        ッハァァァァ!(裂帛の気合と共に、繰り出される!狙うは、腕!) -- アサシン 2010-03-29 (月) 23:07:00
      • !?(速い……! 間合いの内側に入って……!? くっ!)
        (ここからの回避は困難きわまる……それなら!)
        うおおお!(おとなしく左腕を切らせて相手をさらに間合いの内側に誘い込み)
        (左腕を両断させつつスライドして背後に周り、そのまま石突でアサシンの背を突く!)
        二人とも! いまだ! -- ランサー 2010-03-29 (月) 23:16:33
      • オッケー!(結界を破られた銀槍は、尚、膨大な魔力を湛えて放電現象を起こしている)
        今度こそ、電気たらふく抱えて…ぶっとんじゃえーー!
        (跳躍して、その勢いのままに兜割りを仕掛ける!内包された魔力は接触した瞬間に放出され、アサシンの体を雷撃として襲うだろう) -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 23:27:29
      • 速いっ…(横薙ぎが跳躍でかわされ、ランサーの腕を刈り取る、流れるようなアサシンの攻撃に一言。)
        でも、腕一本分ぐらいすぐ取り返してあげるわよ…!(疾風怒濤の勢いでランサーと位置を摩り替わり、アサシンの胴体を背後から払い抜かんとする!) -- ライダー 2010-03-29 (月) 23:38:31
      • ぐぅっ!(腕はとったが、大きく体勢を崩す。そこに迫る追撃―――)
        シャアッ!(振り向き、ライダーの一閃を刀で受け、弾く。しかし最後の一撃―――魔力を込めた槍はかわせない。)
        ズドン!バリバリバリバリ!
        ぐぉぉぉぉぉぉ!(かろうじて防御体勢に入ったものの、魔力による放電は避けられず、体中を電撃が走り回る。)・・・。(膝を折り、その場に崩れる―――はずが)
        いいぞスネーク、そうだ、もっと痛みをげふゅっ!(仮面の隙間から血を噴出し、なおも戦いを求める。が)
        ぐ・・・ぐぉあああぁぁぁぁ!(唐突に壁を蹴り、闇夜に紛れ込み、撤退したようだ) -- アサシン 2010-03-29 (月) 23:45:10
      • (連携の末に残る、確かな手ごたえ。しかし、それを受けたアサシンは満身創痍ながらも生きながらえ――)
        あまつさえ、こっちの手の内見られて逃げられるとはなー。(窮鼠何とやら、を思い出してあえて深追いはせず、ライダーとランサーに駆け寄る)
        二人とも大丈夫ー? …っておにーさんは全然大丈夫じゃなさそーだね…。 -- ナタナエル 2010-03-29 (月) 23:54:07
  • 人気のない路地裏の一角 -- 2010-03-27 (土) 19:25:48
    • ここまでくればまずは……!(とりあえず、戦いやすい広い場所まで逃げてくる) -- ランサー 2010-03-27 (土) 19:26:24
      • (ランサーにつれられる形で、路地裏まで逃げ込んでくると)
        は、はぁ…は……うう、運動不足だなぁ…私
        (走る足を止めて、肩で息をする) -- サリア 2010-03-27 (土) 19:29:02
      • (逃げてきた方角から響く爆音は、サリアとランサーの暮らしていた建物が完全に崩壊した音だ)
        (それに少し遅れて、ゆっくりとした足音。先程の襲撃者)
        鬼ごっこは、得意じゃないんだ。そっちも逃げ続ける気は無いようだがな(瞳をギラつかせ薄い笑みを浮かべ、二人を睨みつける) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 19:37:29
      • あああー…私の資料が…あの英霊、なんて事を…
        (呆然と音のする方を見ていたが、すぐにその音が止むと身を強張らせて)
        ………新しい住処を探すにしても、今のアナタという障害を排除しないと、前に進めませんから…ね -- サリア 2010-03-27 (土) 19:40:19
      • 私も、追うよりは追いかけたいタイプなんでね……(向こうはこちらを探知しているし、実体化したまま逃げ回るのは不可能だ……離脱しようにもいくらか弱らせてからじゃないと無理だな)
        サリア君、ここで戦う。十分離れてから援護を頼むぞ。間違っても近寄るなよ! あの得物じゃあ一瞬でミンチにされておわりだ!(そのまま飛び出し、まずは初撃。小手調べにハルバードを横薙ぎに振るう)
        さて、名も知らぬサーヴァントよ、まずは私の相手をしてもらおうか! -- ランサー 2010-03-27 (土) 19:42:16
      • (マスターの援護…攻撃か補助か知らないが、こちらに対魔力が無い以上警戒は必要だ)
        (様子見であろうその一撃を、鎖の引き上げによって直立させた宝具で受け止める、刃傷が入るが問題無い)
        アンダーテイカー……墓堀人だ。その程度かランサー!(箱ごと、相手の得物に蹴りを入れる。あわよくば弾き飛ばしてしまおうと) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 20:05:14
      • アンダーテイカー……イレギュラークラスか……!(すぐさまハルバードの実体化を解いて弾ける様に後方に退いて距離を取り、対峙する)
        (あの箱ごとか。やはり、膂力は相当の物の様だな……組み合えば力負けする。なら……)
        (こうだな!)
        ハッ!(後方に引きつつ一度実体化を解いたハルバードを再び手元に実体化させ、そのまま投擲! うなりをあげてハルバードがアンダーテイカーに迫る) -- ランサー 2010-03-27 (土) 20:12:16
      • 絶対に、近寄るはずがないじゃないですか、近寄らないとヤバいから近寄ってくれサリア君、って言われてもアレだけは無理ですって!
        (震える顔を勢いより振りまくり、全力で拒絶を示すと、いつもより多めに後ろに下がっていく)
        ……でもあの箱、それからアンダーテイカー、どんな能力を持っているかの判断もつきませんし…マズは手堅く
        (そう呟くと、手にした杖に魔力をこめ、術式をくみ上げていく)
        (無骨で飾り気のない、それでいて手のひらサイズの大きさしかないような、魔力の槍を中空に、6つ分ほど作り出し)
        飛んで…いけぇー!(そのままランサーのハルバートの跡を追従するようにして、勢い良く迫っていく) -- サリア 2010-03-27 (土) 20:17:45
      • 武器を狙うのも無意味……か(ランサーの槍…宝具かどうかは定かではないが、出し入れが自在のようだ)
        (先程ここで戦うと宣言した、その上で引いたなら遠距離攻撃が来る事は予測にたやすい)
        (ハルバードはいくらか余裕を持って避けられた、しかしその影に潜むように飛んできた魔力の槍。その内の一本が肩に突き刺さった)
        クソ…油断ならんマスターのようだな……(肩から血が流れる、行動不能ではないがそちらを使うのは難しいだろう) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 20:28:56
      • (魔術が効いた……? 奴も私と同じ対魔力を持たないサーヴァントか……そうなれば、遠距離攻撃は有効なようだな、このまま距離を取りつつが定石だが……サリア君が居る以上、私が前にでてある程度は陽動はしなければならない)
        うちのマスターは守られるだけのお姫様ではないのでね……!(ここはもう一度……)
        我らに出会った不幸を呪え!(投擲したハルバードの実体化を解き、再び手元に実体化させ、肩にダメージを受けて怯んだ一瞬の隙をつき、今度は一直線に突く)
        (もっともリーチが稼げる中距離攻撃だ) -- ランサー 2010-03-27 (土) 20:41:38
      • (単純な魔術故に、陽動程度の攻撃になればと思惑の果てに放った一撃)
        (それが、一本でもまともに相手の肉体へと突き刺さり確かなダメージになった事実に目を見開いて驚く)
        通った…そ、それなら私でも何とか!(パァ、っと明るく輝く顔と共に二度目の詠唱を立て続けるはじめる)
        (杖を地面に突きたて、口を動かし簡易な詠唱をして、先ほどよりも長い時間をかけて、中空に魔術が形作られていく) -- サリア 2010-03-27 (土) 20:45:15
      • (肩の痛みも流血もこらえ、宝具に魔力を集中する。棺桶に刻まれた溝がほの赤く輝く、それは宝具展開の前兆)
        舐める…なァ!!(ランサーの突き、その穂先が到達する寸前。宝具の両側面から二つ、大振りな刃が現れ槍を挟み込む)
        追い回せ言の刃――――二枚舌の猫(デュプリシティキャット)(捕まえた所で、また消えて手元に呼び出されるだけだろう。だが構わない、この宝具は二段構え…多少離れていようが関係無い!)
        (突き出された槍は浅くだがアンダーテイカーの胸元に突き刺さり血が流れる。しかし同時に、鋏のような二つの刃の根元が赤く輝きだしていた) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 21:01:13
      • ……宝具の発動……!?(まずい、宝具の発動は何が起こるか全く予測ができない……しかも、相手はイレギュラークラス……全くの未知数!)
        ちぃ、舐めるつもりはないが……そちらの切り札に付き合うつもりはない!(すぐさまハルバードの実体化をとき、後方に退いて体勢を整えようとする) -- ランサー 2010-03-27 (土) 22:09:53
      • (ほの赤い輝きを見れば、これまでに何度か英霊との戦いを経験してきた自分の頭が全力で警鐘を鳴らし始める)
        ラ、ランサー……相手の攻撃力を考えると、何かドでかいのが来ちゃう気がしますよ!
        (相手も当然察知しているだろうが、言わずにはいられず武具の実体化が解けると同時に)
        援護します、早く逃げて!
        (展開をし始めていた術式を強制的に完成させる、サッカーボールより若干小さな焔の球が中空に浮くと、それを敵対している英霊へと向けて放った) -- サリア 2010-03-27 (土) 22:16:08
      • (ハルバードの消失により、赤熱していた二つの刃が力の行き場を失い捻じ曲がる)
        まず……!(追い討ちのように火炎球を浴びせられ、血と火傷でボロボロだがまだ倒れはしない)
        (しかし、本来は高速で弾丸を撃ち出すその宝具は、砲塔が壊れ正常には発動しなかった)
        (破裂音と共にそれは、ランサーではなく上空へと飛散し、文字通り火の雨となって路地裏一帯に降り注いだ) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 22:44:00
      • 何!?(しまった、広範囲攻撃か!)
        (私はともかくこれを……サリア君が受ければ……)
        クソッ! うおおおおおおおお!
        (防御も回避も考えず、主の元へと駆け寄り)
        ちぃいいっ!(そのまま押し倒し、火の雨からサリアを庇う) -- ランサー 2010-03-27 (土) 22:49:56
      • 当たった…ランサー、早く!(強大な破裂音、空へと向かう砲弾。不発で終わったのかと一瞬だけ淡い期待をしたが)
        …ッッ!!(空から降り注いでくる攻撃に、自らの運動能力ではどんなに頑張っても回避することは不可能)
        (ならば何かで代わりに衝撃を少しでも軽減させようと、あたりに落ちているゴミや瓦礫に身を隠すものがないかを探し、周囲に顔を向ける)
        ………わかりました、仕方ありません!
        (ランサーの咆哮と、突撃に近い疾走。それを見て強く歯を食いしばって自らもランサーの方に駆け出す、目的はおそらく一緒だと信じて) -- サリア 2010-03-27 (土) 22:55:35
      • ぐっ!(そのまま火の雨にその身を晒され、全身にダメージを受ける)
        (対魔力を持たないランサーにとってこれだけのダメージははっきりいってかなりヤバい。大ダメージもいいところだ)
        (しかし、マスターを直接攻撃されることに比べれば遥かにいい。こうするしかない)
        (連携して戦うことの不利をアンダーテイカーに見抜かれたか……ぐっ、奴め、相当に戦いなれているな……!)
        ……大丈夫かね、サリア君(自分がダメージを受けていることは億尾にも出さず、マスターをかばいながら立ち上がる) -- ランサー 2010-03-27 (土) 23:02:56
      • やばい…な…これは……(ぐら、と体が崩れ宝具にへたりこむ)
        (肩を砕かれ、胸に槍が刺さり、おまけに炎。積み重なったダメージは軽いものではない)
        (火の雨に打たれるであろう二人を確認することもできずに、自分の主人に思念を送った) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 23:05:21
      • (ランサーに庇われて、何とか傷を覆うことなく相手の攻撃を突破することに成功する)
        (しかし、ランサーには魔力に対する抵抗力がないことは承知しておりそれは、即ち)
        ……ごめんなさい…っ!(戦いの中だというのに震える声で相手の服を掴み俯いて)ま、魔力が必要なら、幾らでもあげるから……無理はダメ…!
        相手は魔法に弱いし、ぼろぼろです、…私がけん制して逃げる事だってしても良いんですよ、ランサー…今の相手なら、追うことは出来ないはずですから!
        (視界の向こう、ダイブ弱った調子の英霊の姿を肩を震わせて、黒布の奥で視つめる) -- サリア 2010-03-27 (土) 23:09:03
      • もう終わりかアンダーテイカー……私はまだ立っているぞ?
        (凄絶な笑みを浮かべ、再びハルバードの実体化を解き、そして再び手元に実体化させて対峙する)
        (炎の雨に打たれたその戦装束はところどころが焼け、そして未だに炎をその身に纏いながらもランサーは笑う……せめて、余裕を演出するために)
        (……手強い、今まで戦った相手の中でも……相当に……あと少し、あと少しで盤上に駒を並べられるというところで、このような相手に出会うとは……くくく、私は昔から、詰めが甘いな) -- ランサー 2010-03-27 (土) 23:11:25
      • まだまだこれからだ……と言いたい所だがな……(声のする方向へと、どうにか言い返して)
        (相手が恐らく虚勢であることは分かっている。こちらと同じか、それ以上に傷は深いだろう)
        (だがその状況でここまで冷静に振舞える事、それ自体がランサーの武器なのだと。そして、彼を倒そうとしても、まだ無傷のマスターが控えているのだ)
        勝負は、お預けだ……じゃあな(アンダーテイカーの体が段々薄くなり消える、到着の遅れていたマスターの補助によって、離脱したのだ) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 23:22:39
      • こ、これからだって言うなら私がいます!アナタになら魔術が通用する、それは私でも倒せるかもしれないって事だから!
        (その場で立ち上がり、ランサーの傍で控えるようにして胸を張る)
        (今にも呪文を詠唱して相手を攻撃しだしそうな、切り詰めた雰囲気を醸し出しつつ)
        ………あっ…(アンダーテイカーが消えると、辺りが沈黙に包まれて、それから数拍の後に)
        …いきのこれたぁぁぁぁぁ…(その場にしおしおと、崩れ落ちた) -- サリア 2010-03-27 (土) 23:25:26
      • ……ここからが本番だったのだが、それは残念だな。次の邂逅を楽しみにしているぞ、アンダーテイカー(アンダーテイカーの気配が完全に消えたのを確認してから膝をつき、肩で息をする)
        はぁはぁっはっは……! し、しんどかった……! し、死ぬかとおもったぁ……! ヤバイ、マジヤバい、あんなのに居場所知られてるなんてホントガチでヤバい……!(とか冗談っぽくいってはいるが、実際かなり消耗している)&br:(相手が状況判断に優れたサーヴァントで助かった……しかし、逆にいえばアレは確実に殺せる状況になれば今回以上に苛烈に攻めてくるだろう……アンダーテイカー……墓底より来たれり、異端のサーヴァント)
        (……とんでもない難敵だな……) -- ランサー 2010-03-27 (土) 23:31:49
      • (そのまま路地裏に倒れこみ、一息つきたいほどの倦怠感を我慢して体を起こす)
        はぁーぁ…あんなのに居場所を知られるなんて、戻れませんね……新しい部屋を探さなければ
        あとはもう…休息したい……ランサー、取り合えずどこでも良いから泊まれる場所を確保して、明日から住まいを探しますよ
        いざとなったらシンシアちゃんの所に転がりましょう
        ………今、何を考えてますか? -- サリア 2010-03-27 (土) 23:38:31
      • ……いや、実は今、ちょっと考え事をしていてな……(酷く真剣な顔)
        サリア君、さっき「ま、魔力が必要なら、幾らでもあげるから……」っていってたろ?
        どうやってもらうのが一番効率的かなと思って今思案しているのだが……やはり、シンシア君と二人で私を癒す方向が一番だろうか? シンシアくんはおっぱい。サリア君は魅惑の腰のラインあたりで(かつてないほど真剣な顔) -- ランサー 2010-03-27 (土) 23:45:47
      • ………ああ、やっぱりランサーはランサーだ。
        (マズ逃げられないように、足を強く踏み)
        (それから腹部に拳をしゅーっっ!!)
        ・・・ふぅ、今日は頑張りに応じて、一発で我慢してあげますよ(良い笑顔を浮かべながら)
        バカやってないで行きますよ、まずは宿の確保です・・・今晩、野宿しろなんてことになったらランサーも付き合ってもらいますから! -- サリア 2010-03-27 (土) 23:47:44
      • え、サリアくんそんな軸足踏まれたら私動け……はぐぅ!?(腹パン)
        ま、魔力くれるっていったじゃないかぁあ……! 頑張ったんだからサービスしてくれてもいいだろぅ? 今日の相手マジヤバかったんだぞ!?
        いや、私実体化解けば別に野宿でも何の問題もないし
        まぁ、とにかく宿は必要だな……行く場所考えるとするか(とぼとぼ歩き出す) -- ランサー 2010-03-27 (土) 23:56:44
      • ええ、ええ、今日は頑張ったから後で特別に魔力補給させてあげますよ
        だから、野宿で実体化を解くなんて事、私が許すはずもないじゃないですか…ふふふ
        (そう笑って、宿を探して歩き始めて、何処かへ消えていった) -- サリア 2010-03-27 (土) 23:57:53
      • マジか!? ヒャッハアアアア! 私、シャワーあびまくっておく!
        (無駄に期待を高めまくる私) -- ランサー 2010-03-28 (日) 00:03:32
      • (そんなランサーを物凄く冷たい瞳で見つめながら、あえて何も言わない)
        (ただ、野獣になった時には全力で攻撃するつもりのようで、杖を持つ手に力が入った) -- サリア 2010-03-28 (日) 00:05:06
      • い、いやだって……よ、喜ぶだろうここはぁ!?(びくびくしながらついていった) -- ランサー 2010-03-28 (日) 00:10:07
      • (ランサーは終始期待していたが、特に何もなかったよ、本当だよ!) -- サリア 2010-03-28 (日) 00:26:51
    • (己のサーヴァントの霊力を辿り、のんびりと、敵地を目指してあるいて来る青白い魔術師)
      (その途中、半壊した建物を目にし、すでに戦闘が開始されている事を実感するも、その歩みに焦りはない)
      (サーヴァントの状態は、大体は感じる事が出来る。気力、体力、そして魔力、いずれも十分に漲っているのが判る故に)
      (そして、二人のサーヴァントの声、二人のサーヴァントの振るう得物の唸り。それらの源へと進んで行く)
      (そぅ、3人の戦う路地裏へ、その戦いを見物するべく踏み込んだ――) -- スノゥ? 2010-03-27 (土) 20:33:11
      • (――その時。前方より、何かが飛来した。そして飛来したと感じた時にはすでに遅かった)
        ほがぁー!!?(けったいな悲鳴と爆音。ランサーの投擲したハルバードが偶々、スノゥの足元に突き立ったのだ)
        (割れた石畳、割れた近隣の建物の壁と共に魔術師は吹き飛び…そして星になった。キラーン) -- スノゥ? 2010-03-27 (土) 20:36:12
  • サリアとランサーのアジト……という名の借家 -- 2010-03-27 (土) 18:11:35
    • サリア君ー。えさーじゃなくて飯の時間だぞー(キッチンからエプロン姿で顔を出す私)
      今日のメニューはトマトシチューだ。恐竜の亜人がなんか安値で山ほど売ってたんでな -- ランサー 2010-03-27 (土) 18:12:43
      • (ぱたぱたと、部屋の本棚から資料を取り出しては開いて睨めっこ)
        (紙面にびっしりと何事かが書かれた紙の束を何重にも重ねあげると)
        ラ、ランサー!ご飯の前にこれの片付け・・・私の私室に運び込んで〜、お仕事が、お仕事が終わらないのー!
        ……って、恐竜の亜人?そんなのいるんですか、どんな人ですか、それ興味ありますっ!
        (職業柄瞳をきらきらさせて、お腹ぐぅーー) -- サリア 2010-03-27 (土) 18:15:23
      • 相変わらず大変そうだなぁ……はいはい、もって行くのがいいが、こぼして資料が汚れたりしないように気をつけるのだぞ
        いや、なんか騎士団の人だったようだが、詳しくはしらんぞ
        そして食え! 食わんと片付かん! -- ランサー 2010-03-27 (土) 18:21:40
      • 今日までに見てきた事調べたこと全部纏めて、あとはあれですよほら、これからもっと強いサーヴァントが現れた時のための新しい魔法の資料も、本部から取り寄せたんです
        武器自体はありますから、なんとかいけないかと……
        あう…わかりました、まずは食べます! -- サリア 2010-03-27 (土) 18:27:13
      • さて……と(聖杯戦争が始まってしばらく、主人が仕掛けた魔力探知の術。英霊をひっかけるのは難しいそれだが)
        (ここのサーヴァントはそういった事に通じてなかったらしい。それなりの精度で位置をつかめている)
        団欒をぶち壊して悪いな……!(それまで抑えていた魔力を全開に、殺気も丸出しに二人の家に迫る) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 18:31:16
      • ふむ、手数が増えるのはありがたいことだな。切れる手札は多ければ多いほどいい……サリア君が新しい魔術を習得し、それが十分に実戦運用が可能なレベルなのならば……(ぶつぶつと呟く)
        (協力者、同盟者……そして煽動可能な敵……駒は盤上に揃いつつある。駒さえ揃えば、そこは戦闘から戦争の舞台となる)
        (個よりも多の連携から生まれる無限の戦術幅。その全てに対応しきれるサーヴァントもマスターも……いいや、そんなものは万物に存在しない)
        (序盤は凌げた。いよいよ次幕……誤報飛び交う泥沼の乱戦にまで持ち込めれば……)
        (そこは私の舞台だ)
        ……まぁ、ゆっくりたべたまえ。私は掃除の続きをするよ。君は生活能力皆無だからなぁマジ!(腹の底の計略をかけらも見せずに家事をこなす) -- ランサー 2010-03-27 (土) 18:33:25
      • ……!?(隠そうともしない殺気……そして、この魔力……)
        サリア君! 伏せろ! -- ランサー 2010-03-27 (土) 18:34:28
      • (仕事に追われていたところに訪れた休息、ということで気を抜いてカレーを前に手を合わせる)
        はい、いただきます……ランサーの創る料理はそれなりに美味しいから、そこだけは評価してあげますよ?
        (迫り来る殺気には気がつかず、食べ始めようと) -- サリア 2010-03-27 (土) 18:38:19
      • (と、そのタイミングで声をかけられて、びっくりして素っ頓狂な声をあげる)
        ひゃぇ!?きゅ、きゅうにどうしたんですか!!
        (言われるとおりに慌ててスプーンをおいて、床に突っ伏すようにして伏せる) -- サリア 2010-03-27 (土) 18:39:17
      • (まず室内に侵入したのは、鋼鉄の棺桶。猛烈な勢いで飛んできたそれは壁だったものと家具だったものの破片を吹き飛ばしながら着地する)
        (そしてすぐに足音、じゃらりと棺桶に繋がった鎖を揺らして、女の影)
        ……訪問販売だ。お前たちを入れる棺桶を持ってきた(伏せている方が恐らくマスター…さすがにサーヴァントには気付かれていたか) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 18:47:54
      • (つい先ほどまで自分がいた場所を、鋼鉄の冷たく慈悲を感じさせない死が通り過ぎていくと、口をあけて呆然とする)
        (次にそれが何者かの攻撃であることを知り)
        …帰ってください、押し売りは犯罪行為に含まれますよ? -- サリア 2010-03-27 (土) 18:52:05
      • アポ無しの訪問はうちは遠慮しているのだがね……商売熱心すぎるのも弱ったものだな(軽口を叩きつつ前に出て、サリアを庇う)
        (ちぃ……もう嗅ぎ付けられたか……! これからだというときに……まずい、これはまずいぞ。この状況……!)
        やはり、そうそう、思ったようには進まないものだな……サリア君、立ちたまえ、戦闘準備だ(そうサリアに指示を飛ばし、自分は手にハルバードを実体化させて持つ) -- ランサー 2010-03-27 (土) 18:52:17
      • どうも歓迎されてないようだな、お望みなら…刃をいくつかサービスするが(軽口に軽口で応じ、サーバントを観察する)
        (平凡な男に見えるが対応が早く中々隙が無い、主人のみ狙うのは難しいか)
        なら……!(宝具である金属の箱を横殴りに、またも壁や何かしらの家具をなぎ倒し破壊しながら振り回す) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 19:08:41
      • (軽く体を持ち上げて、埃を払う)
        そ、そんなサービス誰も望んでいませんよ!?
        (相手の主武装である金属製の箱から逃れるように数歩後ろに下がって距離をとると)
        ど、どうしようランサー…なんか、凄く強そう…ですよ…? -- サリア 2010-03-27 (土) 19:12:54
      • どうせサービスしてくれるなら君のパンチラでも拝ませてくれた方が嬉しいなぁ
        (……かなり好戦的なタイプだ。わざわざ真正面から来たということは力尽くでも我々を潰せると判断した故のこと……真正面から戦っても勝ち目は薄い……どうする……!)
        (ちぃ!? まずは建造物を崩落させて地の利を潰すか……見た目以上にクレバーだな。しかも、このままではサリア君が危ない)
        まずは脱出するぞサリア君、ここは危険だ!(サリアを抱き上げ、壁をハルバードでぶち抜いてまずはアジトから脱出する) -- ランサー 2010-03-27 (土) 19:24:47
      • チッ……逃がすか!(もはや崩れ落ちる寸前の家屋から、二人を追う) -- アンダーテイカー 2010-03-27 (土) 19:34:01
  •   -- 2010-03-27 (土) 04:50:26 2010-03-27 (土) 16:35:57
  • 広場の隅 -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:06:14
    • ナレーションにまで名前を入れてしまううっかりさんな私の可愛げに惚れてもいいのだよ、サリア君(私服姿で二人でぶらぶら。今は広場の隅で二人でソフトクリームなめて休んでいる)
      しかし、サリア君。毎度毎度思うのだが、雑貨の買出しでサーヴァントを荷物もちに使うのは如何なものかと私思うのだよね(大量の荷物を背景にしつつ) -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:08:48
      • まぁいいんじゃないですか、私は少なくとも良くやりますし問題はありませんよ、あるとしたらランサーの存在ですから
        (しれっ、と既に日常になりつつある厳しい言葉を投げかけながら、此方は少し我侭をいって購入したクレープを食べている)
        ランサー、後はそのアイス私にもくださいね。代わりにこれ食べさせてあげますから
        ………しょうがないんですよ、ランサーは男だし何より、私は仕事の関係で缶詰状態が多いんですから
        いつもデートだ、って言って喜ぶんだから良いじゃないですか・・・きっと -- サリア 2010-03-27 (土) 00:11:33
      • マジか、間接キスか! いいぞいいぞ、このへん、このへん食べるといい! 私もそのサリア君がクチ丁度つけたあたりたべるから!(急に元気になる)
        うむ、デートだろだってこれどうみても。ほら、通行人もきっとみんなそう思ってる(通行人は大量の荷物を見てナニアレと思っているだけである) -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:19:34
      • そこの……ご夫婦さん、かしら。手相なんていかがですかぁ?…ふふふぅ。
        (気配無く突如現れた女。口元以外を隠す魔術刻印が刻まれたフードと同じく刻印が刻まれたローブ、そしてサーヴァント独特の魔力の波。魔術に精通しているモノなら気づくであろうその波を、女は一切隠すことなく)
        (…今度こそ私服を買いに来ただけなのに、こんな所でまた遭遇するなんてぇ…運が良いのか悪いのかぁ) -- キャスター 2010-03-27 (土) 00:22:03
      • ……夫婦?や、やめてください…そんば事をこの、阿呆が聞いたら大喜びで一人勘違いしちゃうじゃないですか!
        (実際には瞳を見ることは相手には無いのだが、何処か切羽詰った様子で慌てて詰め寄って声を荒げる)
        (ランサーがどんな風な対応をするのかなど気にする暇も無く) -- サリア 2010-03-27 (土) 00:24:16
      • ……!(サーヴァント同士は近寄れば魔力や気配を感じることができる。それを隠してもいないとなれば……)
        サリア君……さがりたまえ……
        (若干警戒しつつ前に出る) -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:25:28
      • あらあらごめんなさぁい、まだ夫婦ではないのね…あははっ。(両手をオーバーに動かしリアクションを取っている)
        (前に出たランサーを見てにやりと笑い)………こんにちはぁサーヴァントさぁん。今日は休日ぅ?デートぉ?現界して広場を歩いて…随分余裕なのねぇ?(警戒されている事を全く気に留めずこちらも一歩近づきながら) -- キャスター 2010-03-27 (土) 00:29:56
      • ……(頭を抱えて真剣な様子で悩みこむ)どうして、この辺りの人たちは…別にそんなこと全然してないのに、もうっ
        (困ったような、照れたような様子を見せながらも、ランサーに言われ、そしてサーヴァントと単語を聞いて距離をとり)
        ……なるほど、そっちの方でしたか……
        (ちらりと、傍に控えるランサーの事を見て、相手の第一印象などを読み取ろうと) -- サリア 2010-03-27 (土) 00:32:31
      • 危険とサリア君とのイチャラブデートを天秤にかければ、後者をとるのは当然の摂理だろう? 仕方の無いことなのだよ(不敵に笑いつつ相手の様子を見る)
        (……見たところ、近接戦闘タイプには見えないな……いや、サーヴァントである以上、憶測の粋はでないが……立ち居振る舞いが武人のソレではない……ライダー、アーチャー、キャスターあたり……または、イレギュラークラスか?)
        そちらこそ、わざわざ話しかけてきたということはこの往来でやりあうつもりはまだないのだろう……? -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:37:01
      • サリア…ちゃん?の方は否定してるようだけど、ねぇ…あははははぁ。(敵を前にしているとは思えないふざけた様子、オーバーリアクションを取り続ける)
        ………そうねぇ、出会った以上は殺しあわないとぉ…聖杯に失礼でしょ?あ、でもでも…相手はあの子でもいいけどねぇ!?(ランサーの後方、距離を取ったサリアに左手の平を向け呪文詠唱を始める!) -- キャスター 2010-03-27 (土) 00:42:34
      • ……今度から私、ランサーを連れて出歩くのやめにしようかなぁ。
        (シリアスな空気の中で一人、ふてくされたように唇を尖らせてみながら)
        (一度、こくりと頷く。近接状態の今、ならば或いはランサーでも、という望みを胸に抱きながら)
        ……っ!?(此方に手のひらが向くと、目を見開き今までにありえなかったパターンに驚愕する)
        (それもつかの間、即座にポケットに手を突っ込むとその中で何か、を握り締めて)
        ランサー、助けは防御より攻撃を!(そう叫び声をあげると同時に、本人の目の前に立ちふさがるようにして木彫りで、何処かほの蒼く光りを放つ2m超の扉が出現する) -- サリア 2010-03-27 (土) 00:45:08
      • なっ……!?(迂闊だった。相手ははじめからこちらなど見ていない。露骨なマスター狙い……! 私をサリア君から遠ざけ、その隙を確実に狙って……クソ、悔しいが見事な戦術だ……! だが……)
        (主の心強い言葉を耳にして頷き)
        ああ、分かっているさ、我が主よ!
        (そのままハルバードを実体化させ、サリアには構わずにハルバードを横薙ぎに振るう!)
        (うちのマスターはあれで結構しっかりしてくれているのだよ!) -- ランサー 2010-03-27 (土) 00:51:16
      • (敵マスターが巨大な扉を出した…防御結界と考えるのが妥当。空間移動手段だったら私の負け。巨大な道具入れ等だったら…それも厳しいかな。とっさの判断で出せるなんて良いマスタァ。うちのレイくんにも見習わせたいなぁっ!)
        (実体化したハルバードを見て「斧槍…ならばランサー!しまった!?でもバレてない…!ならぁ!」)
        (女の胴体を薙ぐハルバード。水面に石が投げ込まれたように形を崩す女。攻撃が当たった感触が無い。まるで空を斬ったかのよう)
        ふふふ…あははは!あははははははぁっ!甘い、甘いよぉランサーくんっ!私はここ、よぉ?(それまで立っていた位置から5m程横方向に離れた所に平然と立つ女。呪文詠唱は終わっていない)
        幻術がこうも有効だとはねぇ…あはは!さあ消えなさい敵マスターさん。扉ごと壊してあげるぅ!飛び跳ねる希望の大筒、魔術大砲(ポーリー)(魔力の塊が放たれる。目標はサリアとその巨大な扉!) -- キャスター 2010-03-27 (土) 01:03:29
      • (重くずっしりと構えた身長よりも遥かに大きな木製の扉。その不思議な光と感覚からそれがただの扉、でないことは誰の目に見ても明らかであり。慌ててその影に身を張り付かせる)
        (そのせいで、ランサーとそれから何のクラスがわからないが、英霊であるということだけはハッキリとした相手の立会いを見ることはできない)
        (それでも、それだというのに、相手の声が響いてきた瞬間。自らの傍を膨大な風が一瞬にして吹きすさぶのが感じられて)
        私は確かに、ランサーがいないとサーヴァントとも戦えないけど、……世界事象観測局、この世界のありとあらゆる出来事を見守る為の、その世界…甘く見ないほうが良いですよ!!
        (叫んだ瞬間、扉は勢いの良いバンッ!!という音を立てて思い切り開いた、その先にはこの場所とはまったく違う。闇の中に無数の瞳が浮かび扉の外を見つめている、そんな光景があった)
        (そして、もしもその魔法が直線上に放たれるのならば、扉の横幅の分だけ魔力の塊はその中へと吸い込まれていくことだろう) -- サリア 2010-03-27 (土) 01:12:22
      • ……!? ちぃい、幻術……対魔術が無いことが仇になったか……!(考えれば当然のこと。相手は近接戦闘は不得手。そうなれば近接戦闘に持ち込まれた際の対策は練っていて然るべき。つまるところ、話し掛け、接近してきたところからしてブラフ!)
        (あれだけの大魔術となれば、こいつもキャスター……!? まずい、あの距離からのキャスターの魔術ともなれば……!) -- ランサー 2010-03-27 (土) 01:14:42
      • (一撃で死なれたら困るからと加減した分はある、苦しむ顔が見たいからと発射速度もほんの少しだが抑えた分はある、だけどまさかああいう形で無効化されるだなんて…!あの扉は空間を操る類のアーティファクトと察しておこうっ。)…面白い(自分の魔術が効かなかった事に喜びを感じ、口元しか見えないが感じれる狂気的とも見える笑顔)
        できればもっとあの扉について調べたいけどぉ…まずはこっちの方からぁ(幻術が消え、本当の自分を見据えるランサーに右手の平を向ける)
        まずは小手調べ…その腕は世界を孤独にする─炎の剣(ジュジュ)!!
        (キャスター右手の平から放たれたのは、早く赤く鋭い炎の剣。ランサーの右足に向けて炎の剣が放たれる) -- キャスター 2010-03-27 (土) 01:24:54
      • (扉の中へと相手の放った高圧的な魔力、が吸い込まれていく。本人の体感的には永遠にも等しい時間、何もなかったかのように感じられた後に)
        …成功した…あは、は…(足をがくがくと震わせて、扉に預けていた背中がゆっくりとずり落ちるのを、震える足で我慢する)
        …こわ、こわ…かった…!(ガチガチと歯の根が合わない口をかみ締めて、それから黒布の奥にある瞳で扉の向こう、そこにいる楽しそうな相手の主をにらむかのように)
        二対一を忘れないでくださいっ!(キャスターから見れば扉の向こう、から声が響いたかと思うと、4本ほどの鞭のようなものがそれぞれ意識を持っているかのようにキャスターへとめがけ扉を迂回して飛んでいく) -- サリア 2010-03-27 (土) 01:29:11
      • キャスターだと分かれば……(鋭く素早い炎の剣……だが、詠唱をはさむ以上、それは1アクションではない)
        やりようはあるのだよッ!(身振りから先読みし、勢い良くハルバードを投擲する!) -- ランサー 2010-03-27 (土) 01:33:20
      • ──!!(炎の剣を放ち終わった直後にはもう目の前にハルバードが迫っていた。詠唱直後のほんの、ほんの小さな隙。魔術師なら避けられない1アクション。それで命の危機。声どころか思考すらする猶予は無い)
        (無意識の内に左腕に巻かれた皮バンドを2枚取り外し、ハルバードの切っ先にそれを向ける)──守護結界(レイン)っ!!(守護結界に包まれるキャスター、消える1枚の皮バンド。バンドに描かれた魔術回路が詠唱無しの0アクション魔術を決行する──ハルバードの威力を相殺しきれず砕ける結界、間髪入れず)守護結界(レイン)!(バンドを犠牲にもう一度放たれる守護結界。ハルバードと結界がぶつかり合い火花を散らす)
        (鈍い金属音と共に弾かれるハルバードとキャスター。その場に尻もちをついている)…い、いったぁ…自分の武器投げるなんてぇ……ランサーらしい、けどぉ -- キャスター 2010-03-27 (土) 01:45:13
      • (魔術の脅威が去った後で、ようやく少しは・・・と思ったのだろう、或いは敵を確認しないといけないと思ったか)
        (何はともあれ、扉の向こうからちらりと顔を覗かせると、先端が何か別の装備に変化した杖が顔を覗かせ)
        ……ランサーは乱雑ですから…ふふっ(戦闘の中で僅かにもらした笑み。それもつかの間。先ほど相手に向かって伸ばした4本の杖の鞭)
        (それが相手の左右前後から勢いよくキャスターの肉体めがけて落ちていく) -- サリア 2010-03-27 (土) 01:52:15
      • なるほど、無詠唱でもやはり手段はもっていたか……大分手札は見せてもらえたな
        (側面から響く……底冷えするような囁き)
        周到な幻術による陽動、そして魔術が効くと知るやすぐさま1アクションでの遠距離攻撃と、返しの反撃を抑える無詠唱防御手段……攻防一体の優れた戦術だ(ハルバードの投擲により一瞬ふさがれた視界。その一瞬のうちを利用する……英霊だからこそ出来るその埒外)
        ……では、採点しよう(そして、弾かれたはずのハルバードを……弾かれたと見るやすぐに実体化をといて、再び手元で実体化させたしそれを……)
        リテイク!(キャスターへと振るう!) -- ランサー 2010-03-27 (土) 01:58:41
      • (起き上がりながら魔力の矛先が自分である事に気づき)四方攻撃…魔力をそのまま打撃する力に変えてるぅ……ふふふ、魔術が絡んだ攻撃をしてくるなんて……かわいいなぁ。
        弾きなさい、出来損ない(フューチャーワーク)!(立ち上がりながら叫ぶキャスター。彼女の纏ったローブが羽のように広がる、その羽はひと扇ぎすると鞭に込められた石の魔力を分解、無効化する)
        …っ、そうよねぇ、うん、それは想定内。だけど私に対応ができない一番の問題ぃ。だからそう簡単に投擲できたのよねー…ふふふぅ(自分の危機をつぶやいて再確認すると、微笑が自然とこぼれる)
        楽しい、楽しい、楽しいなぁ。ランサーのサーヴァントぉ!(全身に巻かれたバンドは全部で24枚、残りの22枚を魔力で開放、ランサーのハルバードへ目標を定めて飛ばす。バンドは瞬時に炎の剣と変わりてハルバードとランサーを狙い打つ!)22本の…剣のぉ、雨っ! -- キャスター 2010-03-27 (土) 02:14:59
      • その通り。想定内だろう。だが、覚えておきたまえ、キャスターのサーヴァント(迫り来る無数の炎の剣。だが、一度見た攻撃だ)
        戦場において予測するということは全て!(より一層、ハルバードを力をこめて振り切り、)
        予測されうるのだよッ!(勢い良く相手に振られるハルバードのみをその場に残し……先ほどの一撃目の炎の剣をそうしていなした様に今回も……自らの実体化のみを解くことで直撃を免れようとする) -- ランサー 2010-03-27 (土) 02:24:46
  • (魔力を全て、打撃力。いわばそれは成人男性が、鍛えた男がそのまま振り下ろす暴力へと変換していると言う事実)
    (たとえ魔力体制がなくても、セイバーやバーサーカーのような近接特化で無い限りは通用するかも、とひそかに期待していた一つの切り札)
    …あぁん、もう…!(無効化された杖の鞭は、あっという間に光を放ちそのまま杖の一部へと戻っていく。その光景を見ながら唇をかみ締め、身を隠し次の一手を考え始める)
    ……(視界の隅で、ランサーが実態を解き、ある意味最高とも獲れる手段を選択すると)
    …まったくもう、あの人は本当に…………(そう呟き、杖を握る手に力を込める)
    …無事、大丈夫…怪我は無い、ランサー…必要なら、私の魔力幾らでも上げるから無事でいて…ね!
    (そう叫ぶと、残りと5本にあわせて、更に3本、おのれの魔力を上乗せした鞭が相手の周囲に転がる)
    (決して、先ほどのように迎撃はされないが、だからといって、それを相手にすれば一瞬、英霊同士の戦いでは致命的な差を創る布陣) -- サリア 2010-03-27 (土) 02:29:53
  • ──っ!?実体化の解除!そんな…それは想像も、してなかったなぁ…!(勢い良く振り回され轟音を上げたハルバードと炎の剣が衝突する。1発2発3発456789!9発の剣を弾き飛ばす。後続の4本でハルバードの威力を殺し、残ったの9発は一瞬前まで居たランサーの処まで飛んでいくが……)
    (霊体化したランサーを貫こうとした瞬間、死角から飛び出た何か8本の剣が叩き落される)……私の皮バンド(ペコラチカ)、全部、使ったのに……魔力抵抗低そうなのにぃ、そんな、霊体化ひとつと…え、マスターの攻撃ぃ…!?ほとんどかわされ…たぁ?なにそれ、何その戦いかたぁ!(自分の考えから大きく外れたランサーの戦い方とサリアの攻撃に、混乱をきたすキャスター)
    ええいっ…もう!もっと続けたいけどぉ…今日は帰っておくんだからぁ!次はこうは行かないんだからねぇ!?─飛んで、出来損ない(フューチャーワーク)!''(鞭を弾いたローブが再び羽ばたくと、キャスターは上空へ飛翔、そのままいずこかに飛んで行った) -- キャスター 2010-03-27 (土) 02:41:40
  • …んふ、んふふふふっ私の英霊は女性と一緒に組んで一度しか負けなくて、二度目はないって言ってくれたんです、素敵でしょ?
    (自分の放った攻撃、が相手の技をいくらか叩き落し少しでもダメージを減らせた、或いは負担をと考えると)
    私の、自慢の英霊さんです…護られてばかりじゃなくて、護りたいに決まってるじゃないですか…
    (緩みきった口元、英霊には決して見せない誇るような微笑。それらを扉に隠れて行いながら)
    ……ふふん、今の貴方の魔法、確かにいただきました…純粋な魔力を弾道にしてはじき出す…次にあったら自分の技でくるしみなさい!
    (飛翔する相手におずおずと顔を覗かせて、勝ち誇ったように口元をほころばせた) -- サリア 2010-03-27 (土) 02:53:31
  • 頭も腕もない私は小細工で生き残るしかなかったのでね……こういうことばかりが上手くなるのさ……ぐっ……今回は、私のほうがリテイクをせねばならないようだな、ふふ(撤退するキャスターを見送り、膝を突く)
    (いくら即座に実体化を解いたとはいえ、完全に回避できるわけではない。せいぜい直撃を免れることができるだけで、しっかり攻撃自体は受けてしまっていた。対魔力のないランサーにとってキャスターの多彩な魔術による攻撃は十分以上に堪えたようだ)
    (魔力を使いきったキャスター……出来れば追撃をしかけたいところだが……この状態ではそれもかないそうにないな……クソ、なんだかんだで、あのキャスターには翻弄されっぱなしだったというわけか……まぁいい。手の内は知れた。今後現れても対策はできる。今回はそれでよしとしよう)
    ……ところでサリア君……あれほど無茶をするなというのに君はだねぇ……?(ぎりぎりと首を回してキッとサリアをにらみつける。今回は相手が相手だっただけに死ぬ可能性すらあったからだ) -- ランサー 2010-03-27 (土) 02:57:50
  • (そして、キャスターの英霊が完全に見えなくなったころ、慌ててランサーの元へ駆け寄ると)
    ラ、ランサー!だいじょ、大丈夫ですか…貴方弱いのに、また、む、むちゃして!!
    (青冷めた顔、震える肩、先ほど相手の攻撃を扉で受け止めたときよりも、震える歯の根を必死にかみ合わせてから)
    ………ランサー、相手の手法、色々見えました…戦いは有利だけど……ばかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    (にらみつけてくるランサーに思い切りチョップを叩きつけて)私と貴方は一蓮托生!貴方が消えたら私、聖杯戦争で目的を達成することもできないんですよ・・・それもわからず、いつも、サリア君、サリア君って・・・ランサーに何かあったら、どうすると思うんですか、ばか、ばかばーか!!! -- サリア 2010-03-27 (土) 03:01:33
  • え、いや、その……と、とにかく落ち着きたまえサリア君!? それに弱いじゃなくて頭脳派とか小細工派とかそういうもうちょっとナイーブな私の心を保護する言い回しを少しは……って、いた!? ちょ、いや、頭は、頭は痛い!(怒るつもりがいきなりチョップをくらって逆に面喰らう)
    (しかし、自らを心配して取り乱すその様子に笑みを漏らしてぽんと頭に手を置き)
    わかった! 私が悪かった! ……それに、今回はサリア君が一緒に戦ってくれたおかげで正直助かった。切れる手札が多くなったおかげで楽に動けたよ
    改めて礼を言おう。ありがとう、サリア君(からかいの笑みではない、暖かく綻んだ笑みをにへらと漏らして、自分の主に礼を言う) -- ランサー 2010-03-27 (土) 03:10:10
  • …黙ればかランサー!
    …心配したんですからね、ランサーがいなくなったら私、どうやって聖杯を勝ち抜けば良いんですか…?
    (唇をかみ締め、困ったように微笑して)
    ………そうです、そうなんです…わたしだって、ランサーだけを戦わせるだけじゃなくて
    一緒に何かできる、そう、知らせたかった…ランサー…ランサー……!
    (にへら、と笑う相手をぽかり、と叩いてくしゃくしゃになった黒布の顔をそむける) -- サリア 2010-03-27 (土) 03:17:45
  • ああ、そうだな……君は守られるだけのお姫様じゃあない
    共に戦う、私の大事な戦友だ(にっこりと微笑んで抱き寄せ)
    (ちゃかり唇を重ねようと近づける) -- ランサー 2010-03-27 (土) 03:22:10
  • ・・・ランサー、その言葉信じますよ
    ああ、良かった…これで、貴方とサーヴァントの戦いを見守るだけのお荷物から、解放されました…
    …・・・(チョップ)まだ甘いですよ………続きはまた、今度しましょう……聖杯に勝ち抜いたら、その時に…ね? -- サリア 2010-03-27 (土) 03:33:30
  • いだっ!? ちぃ、もう少しだったのに!(悔しげに笑う)
    ほほう、それは楽しみだ。勝ち残るための理由がまた一つできてしまったなぁふはははは! さてと、そしてサリア君、当面の問題だが……(キリリと真面目な表情になり)
    とりあえず買い物はやり直しだな(ずたずたになった荷物の山を眺めつつ) -- ランサー 2010-03-27 (土) 03:38:05
  • ・・・そう簡単に私が唇を許すとでも思いましたか、このバーカ!
    (ふんっ、と鼻を鳴らして目元の黒布をなぞり)
    な、なんで・・・・・・・・・はぁ、行きますよランサー・・・
    今度はデートって言って怒りません、その代わり全部の荷物を持ちなさい・・・いいですね? -- サリア 2010-03-27 (土) 03:52:31
  • 正直、「行ける!」とかいて「落とせる!」と読む程度には思った(良い笑顔)
    最初から全部私に持たせてたんだから同じではないか!? まぁでもデートは嬉しいからいいや
    さて、それじゃいこうかサリア君(いつもの調子でテクテクついていき、さっきよりも遥かに量が増えて泣きそうになったランサーだった) -- ランサー 2010-03-27 (土) 03:57:44
  • ぶっ殺すぞ、ランサー?(良い笑顔に、更にもーーーっと良い笑顔で答える)
    …ばか、わかってくださいよ、今度はデート・・・ですよ
    (量の増えた荷物も何のその、今度こそ安全なデートを楽しんだ) -- サリア 2010-03-27 (土) 04:25:00
  • (10月の空の下、焼き芋の入った紙袋を抱いて街路を歩いていた。
    まだ熱の篭る焼き芋を一つ頬張りつつ、次はどこへ行こうか等と考えるこのサーヴァントは正体を隠す術はないし、
    見つけてくれと言わんばかりに実態化までしている。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 20:58:30
    • (寒い、寒い、としきりに呟いては両手をこすり合わせ、たまに空に向かって白くなりかけている息を吐き出しては楽しんでいる)
      …はぁーぁ……むぅぅ、一体私はどうすれば良いんでしょうか
      (頭を抱えて悩みをもっている、といった様子をありありと醸し出しながら歩いている)
      (ちょうど良い具合に歩くコースは正面を歩く焼き芋の女性とぶつかるようになっている) -- サリア 2010-03-25 (木) 21:03:58
      • む、ちょっとあなた……(ぶつかりそうなので立ち止まって呼び止めようとしたが、距離が近い。もしかしたらぶつかるかもしれない) -- ライダー 2010-03-25 (木) 21:10:03
      • (声をかけて呼び止められると、ぴたりっとその場で立ち止まり顔をあげる)
        は、はいっ!何でしょうか…私、マタ何かしでかしてしまいましたか!? -- サリア 2010-03-25 (木) 21:11:26
      • いえ…ぶつかりそうだったから声かけただけ。何かしでかしたの?『マスターさん』
        (特に悪びれた様子もなくそう言った。相当鈍くなければだが、目の前のサーヴァントの気配に令呪が疼くだろう) -- ライダー 2010-03-25 (木) 21:26:27
      • そうですか、それは良かった…マタ何か失敗したのかと、不安になりましたよ
        (ほっと胸をなでおろしマスターといわれると、動きが一瞬だけ硬直する)
        (それから、首をかしげ頭に疑問符を浮かべて)
        あの…マスターって何ですか?(体のどこかにある令呪、それが違和感のような物を発しているが、そこに改めて触れたりはせずに) -- サリア 2010-03-25 (木) 21:29:12
      • …あら、人違いだったかな。ならいいんだけどもね…(それで話が終わったのか、サリアの横をすり抜けて行こうとする。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 21:33:54
      • (相手が横を通り過ぎ、そしてお互いに背中合わせになると手に持っていた杖を強く握り締めて)
        ………(振り返る、そして細長い杖の先端を、英霊か或いはマスターと思われるその女へと向け)
        確実な不意打ちなら、或いは私でも…獲れる…っ!
        (言うや否や、杖の先端が光を放ち始める、1秒も立たないうちに杖の先端は強固な9本の鞭になった、いっせいに相手へと襲い掛かった) -- サリア 2010-03-25 (木) 21:36:22
      • (襲い掛かる鞭、しかしそれが捉えたのは焼き芋の入った紙袋だった。
        鞭に打たれた袋は、中身ごと裂き、バラバラになった紙と芋が辺りに散った。)
        …ご挨拶ね。あなたがやる気なら私もやらざるを得ないんだけど
        (いつの間に距離を取ったのか、散乱する芋の向こうに佇んでいた。その手には紅き剣を携えて─) -- ライダー 2010-03-25 (木) 21:43:34
      • (焼き芋の袋を、9本の鞭がそれぞれ押し潰すようにして突き詰めた。卑怯な方法ではあったが勝利を確信し真剣な表情で先を見つめていた顔が強張る)
        やっぱり、サーヴァント相手じゃあマスターは分が悪い…!
        …あはは、だって急にマスターなんて呼びかけられるから動丈アしちゃって、許してくれませんか?
        (そういいながら、鞭に変化した杖はそのまま収束を始めてもとの形に戻っていく。それと同時にポケットから小さな鍵、を一つ取り出すと握り締めて) -- サリア 2010-03-25 (木) 21:47:17
      • その通りだ、サーヴァント相手には無茶はしないでくれたまえ
        (誰かがそう、呟けばライダーの背後から迫るハルバードによる横薙ぎの一閃!)
        (呼吸の間隙を縫ったそれが死角から放たれる) -- ランサー 2010-03-25 (木) 21:51:26
      • どうしようっかなー…と思ったけどどうやらあなたのサーヴァントはやる気満々なご様…子!
        (ランサーの攻撃を振り向いて横薙ぎで迎え撃った。何かが動けば必ず風もついてまわる──それを読んだのだ。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 22:00:04
      • 焦らすのは趣味ではないのでな(そう笑って気にせずに振りぬく)
        (サーヴァント同士ではそこまで当てにはならないが、こちらは重量武器で、相手は軽量武器。重さの違いは歴然だ。そのまま押し切ろうと力をこめ、振りぬく) -- ランサー 2010-03-25 (木) 22:03:06
      • ……やれやれ、本当に…お荷物はイヤなんですけどね
        (困った風に笑って、握り締めていたポケットの鍵をしまいこむと)
        (離れて距離をとり、手にした杖の先端を街路にこすり合わせ、ゆっくりと動かしていく) -- サリア 2010-03-25 (木) 22:03:54
      • (もはやマスターの方は目に見えていないのか、サーヴァントに集中した。)
        へぇ…無理するのね、あなた(本来ならば押し切られていただろうが、剣と槍は互いに押し止めていた──魔力放出の賜物だ。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 22:10:16
      • (重ッ……ぐっ、スキル特性か何かか……!)
        (押し切れないと知るや、すぐに武器の実体化を解いて後方に下がり、間合いを取る)
        (相手の方は今まで打ち合っていた武器が不意に消え、鍔迫りで急に相手が後方に引いたときのような感覚に襲われるかもしれない)
        体力には自信が無いのでね、手早く済ませたくて無理もするのさ
        (……勢いののったハルバードを受け止めるとなると、そうそう迂闊に攻められないな……どうでるか……) -- ランサー 2010-03-25 (木) 22:16:41
      • (俯いて何事かを呟いていく、そうすると杖の先端が走った所が薄らぼんやりと輝きを放ち始める)
        (魔術の詠唱なのだと、人目でわかる行為を続けつつちらりちらり、と両者の戦いを伺い、敵の意識が此方に向いていない事を何度も確認し)
        ……ランサー(ふっ、と両者の意識が此方に向く危険を冒して、ぽつりと声を漏らし)
        …ちょっとだけ、頑張ってください…えっと、ダメ…ですか? -- サリア 2010-03-25 (木) 22:23:30
      • (ヒュン──行き場の無くした力は風を斬る。手は後ろに向いたが、バランスは崩れず、体の向きに変化を与えなかった。)
        へえ、器用な真似するのね……ところであなたはランサーかしら(すぐには攻めず、言葉を紡ぐ) -- ライダー 2010-03-25 (木) 22:24:33
      • (主の申し出に大きく頷いて笑う)
        サリア君がそんなに可愛らしくお願いしてくれるのでは、答えないわけにはいかんなぁ……!(そして、ライダーの方へと向き直り)
        いやいや、ただの良い男さッ!
        (勢い良くハルバードを投げつける!) -- ランサー 2010-03-25 (木) 22:30:35
      • 良い男っていうのは同意できかねますランサー、大体貴方はいつもそうやってですね……
        (詠唱の合間にぶつぶつとお小言が始まりそうになったが、すぐに慌てて本来の呪文が再開される)
        (街路を次々と飾っていく光は幾重にも本人を中心に増え始め、そしてどこからか風が巻き起こり始める)
        (髪がたなびき、黒布の奥の瞳がライダーを見つめると)
        ええ、そうですよ…とても頼りになる私のサーヴァントです
        (そういうと、詠唱が完成したのか杖の先端がカンッと、良い音を鳴らして街路を叩いた) -- サリア 2010-03-25 (木) 22:35:24
      • いい男は背後から人を襲わないわよ…!(飛んでくるハルバードをかわす。投げるのにもそれをする動作は要るし、それを見れる状態でもあったので難しい事ではなかった。)
        ………(かわした後で何か、違和感を感じた。奇妙に蠢く風を感じたのだ。恐らくはあのマスターの─と考えて、自分の対魔力で無力化できるか、精霊の力を借りるかを考えた。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 22:41:01
      • (避けられるのは構いはしない。もともと、投擲は一瞬の隙を作るため……時間を稼ぐための行為)
        (自分のマスターのすることの意図を汲み、素早くマスターの傍に控える) -- ランサー 2010-03-25 (木) 22:45:06
      • (杖の先端が街路を叩くと本人の周囲へ圧縮されるように集まっていた風が解放される)
        (ランサーの体を通り、ライダーの体に吹き付けると、その直後に空中に白く輝く魔法の陣が浮かび上がっており)
        取り合えず使えるの選んだけど、倒せないかも・・・そのときはごめんなさい!
        (申し訳なさそうに隣にいる人物に叫び声をかけ、中空に出現した魔法の陣がきらめくと、その中から長い線上の炎が2本、互いに絡み合いながらライダーへと向かっていく。それが一つ、二つ、三つ、四つと次から次へと出現していき、合計で6本の炎の蛇がライダーの体を目標として高速で突き進んでいく) -- サリア 2010-03-25 (木) 22:51:19
      • いや、まぁ倒せないだろうさ。相手は曲がりなりにもサーヴァント……(術の発動を見守り、そのまま主を抱きかかえて離脱を図る)
        (アレだけの大術式ともなれば、相手もすぐには追いかけてこないだろうと踏んでのことだ) -- ランサー 2010-03-25 (木) 22:55:30
      • そ、そんなぁぁぁ…確かにとどめはさせないけど、行動不能にして捕らえて情報を聞き出すくらいはできると思ったのにぃ…
        (抱きかかえられて、がっくりとうな垂れながらため息をつく)
        (それでも、ランサーが若干安全な距離まで離脱を図っただろうか、というタイミングでにっこり笑って)
        あ、でも今回はお役に立てましたよ・・・どうでしたか? -- サリア 2010-03-25 (木) 23:01:55
      • (中空から熱量を感じ、立ったまま炎がやってくるのを待った。そしてそれに向け剣を振るった。それだけで炎は空気をなくしたかのように消えていった。)
        さあて、焼き芋の恨み…どうしてくれましょうか……(何事も無かったかのようにサリア達の方へ歩を進めるが、すでに離脱されており、少し探し回ってやがて諦めた。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 23:04:57
      • 普通のサーヴァントは少なからず対魔力を持ってんだからんなことできるわけないだろうが! だいたい君はいつもそうやって無茶をして(くどくど小言いいながら離脱した) -- ランサー 2010-03-25 (木) 23:09:03
      • ひ、ひどーい………(くどくどと説教をされて、肩を落としていた所に、遠めで魔法を一瞬で吹き払ったライダーの姿が見えて)
        もー!覚えてろー!次は絶対、もっと凄い魔術を作って、倒してあげるんだからー!!
        (負け惜しみで、遠く離れたライダーに吼えた) -- サリア 2010-03-25 (木) 23:11:58
      • ぐぬぬ……見つからない………はぁ、買いなおしてこよ…
        (結局その後焼き芋を買いなおすライダーの姿があったとか──「今度とッ捕まえて奢らせてやる!」とか思いつつ、帰途に着くのだった。) -- ライダー 2010-03-25 (木) 23:14:41
  • 人気の無い路地裏 -- 2010-03-25 (木) 00:18:31
    • ふん、あっさり正体を現したか……分かりやすくてありがたいことだな(サリアをおろし、一瞬で魔力を帯びた武装をその身に纏って一歩前へ出る)
      彼女は恋人であり、娘であり、家族であり、そして主だ。いつかもっとちゃんとデートしたいと思っている!(とかいいつつにやりと笑ってハルバードを構える) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:20:36
      • いつ恋人になったんですか!?(堂々とさりげなく言われた単語に、びくんっと体をはねさせて)
        …何か、何か、化け物相手にも通用するか自衛の手段…
        (肉体から放出された魔力がランサーに流れ出すと、それでも相手の邪魔にならないように後ろに下がって) -- サリア 2010-03-25 (木) 00:24:36
      • 肩が凝るのさ、いい子のフリをして街を歩くのはさァ……キヒヒ。(槍を作り出して右手に下げ)
        ほーほー。本当に恋人だったとはなァ……(値踏みをするようにサリアを爪先からゆっくりと眺め)
        人を最も苦しめる毒は恋を成就させずに腐らせることで作る。なら、ありだ。(風切り音を鳴らして槍を構え)
        サーヴァントから殺すのも十分にありだ! くっひひひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!
        (前傾に走り、まずは浅くランサーの手元を狙って槍の一突き) -- セルマ 2010-03-25 (木) 00:35:15
      • (速ッ……!?)
        ちぃっ!(それに対応して、こちらも突き返して切っ先を弾き合わせ、そのまま攻撃へと転じようとする。相手の突きに突きをあわせることで攻防を同時に行う技、突払いだ) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:42:15
      • (距離で言うのならば安全、いつでも逃げに転じられる場所で双方の戦いが始まったのを見守る)
        (恋人、といわれたことに相手の勘違いを知り苦い表情をする)
        …ランサーは死にませんよ、だってほら、私と組んでいますし、女の子と一緒なら一度しか負けてないそうですからね? -- サリア 2010-03-25 (木) 00:49:06
      • (僅かに跳ね上がる穂先、こちらへ向かうハルバードの突きに柄をそっと添えるように合わせ)
        ほうら!(火花を散らせながらも柄に擦らせることで僅かに力の方向を変え)
        (その場に屈むことで回避)食らえ!!(自分の槍の柄で相手の頭を殴ろうと得物を勢いよく下げた)
        くひひ、ランサーよォ……二度目が今日になっちまうぜェ!? -- セルマ 2010-03-25 (木) 00:50:05
      • あいにくと、二度目を作る予定は……(そらされたと見るやあっさり得物を手放して実体化を解く。ふっとハルバードの重量がお互いの間から消え、)
        まだないなッ!(その僅かな隙を縫ってサイドステップで身を捻りつつ身入り。そのまま回し蹴りを見舞う!) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:58:36
      • (戦いの最中、相手の挙動には注意をしているが入り込む隙間の無い戦の時間)
        (頭の中でぼんやりと一度目がどんな状況だったのかを考えてしまいながら)
        ラ、ランサー!危なくなったら言ってください・・・すぐ逃げますからね!? -- サリア 2010-03-25 (木) 01:07:06
      • (計算していたものがゼロになる違和感、ともなれば前に出すぎているのは自分のほう)
        (懐に入られた役立たずの槍を手放し、右腕で回し蹴りを受ける)
        チッ!(そのままの勢いで後方へ転回、距離を取ると衝撃に痺れる右腕を振り)
        人間だったら四回はお陀仏ってところか……(転がっていた槍は景色に滲むように消滅し)
        ああ、ああ、ああ。アツいね、妬けちまうなァ……?(手出しはできないまでもサリアを憎悪を込めた瞳で睨み) -- セルマ 2010-03-25 (木) 01:12:01
      • ほほう、意外と機転が利くじゃないか、若い身空でなかなか良くやる(再びハルバードを実体化してサリアを庇うようにセルマと対峙し、凄絶に笑う)
        (……あれで潰しきれなかったか、強いな。頭も回る……奇襲が一度外れると辛いところだが、このままやりあうとすれば……)
        (まとまらない思考の渦が脳裏を駆け抜け、焦燥が膨れ上がってくる) -- ランサー 2010-03-25 (木) 01:16:42
      • フン……ここは退くのが先決か。(罅割れる空間、傍に蒼ざめた馬が現れ)
        マスターがいるってのは強ぇな……悔しいが、認めるしかねぇや…キヒ、キヒヒヒヒ。
        (馬に跨ると瞬時にナイフを四本、両手に作り出し)蛇ぁ!!(それをばら撒くように投げつけ)
        じゃあな、ランサー! そしてサリアちゃんよォ!!(幻獣はセルマを乗せて駆け出し、凄まじい速度でその場から離脱していく) -- セルマ 2010-03-25 (木) 01:44:16
      • ぐっ!(素早くサリアを抱きかかえて離脱し、ナイフを回避。追跡は諦めるが……)
        (あれだけ大出力の魔力の残滓……負えないことは無い)
        (サリア君もみられたし、アレを放っておくのは危険だな……手早く始末する手段を講じねばなるまい) -- ランサー 2010-03-25 (木) 02:05:10
  • 露店の並ぶ広場 -- 2010-03-24 (水) 22:37:31
    • いやー、毎日もの食えるって……いいなぁ(じーん)
      (ともすれば浮浪者とも思われかねない台詞をはきつつドネルケバブにかぶりつく) -- ランサー 2010-03-24 (水) 22:38:27
      • あの…召喚されてない間に一体どんな食生活してたんですか、貴方…
        (一応声を潜めながらも戸惑ったようにランサーに返事をしながら)
        ランサー、ランサー、やっぱりそれヨーグルトソースとチリソースのダブルかけにしておくべきでしたよ、あれすっごく美味しそうでしたって -- サリア 2010-03-24 (水) 22:42:34
      • 受肉してないとそもメシとかそういうの食えないのだよー。いやー、座にいる間はあまり意識とかないのだが、いざ現界して食ってみると偉い久しぶりだと思えるからやっぱりくってなかったのだなぁ。生きてるときも若い頃はよく食い物に困ったよ。前線とかで(もごもごもご)
        私は鉄のヨーグルトソース派なのだよ! 邪道に堕とそうとしないでくれたまえ!(サリアの分にもヨーグルトソースかけようとしつつ) -- ランサー 2010-03-24 (水) 22:46:46
      • (街中を歩く女性、それは憂鬱な青空の下に人間として自然な姿について考えている英霊)
        ん……?(そこに見るのは確かにサーヴァント、そして隣にいる女性は何者かわからないまでもサーヴァントの関係者)
        (二つ前の露店で時計草の苗を見るフリをして二人を観察する――確かなことは男は確実に獲物だということ)
        (今は口元に浮かぶ笑みさえ花売りへの愛想笑いに変えて) -- セルマ 2010-03-24 (水) 22:46:51
      • ああ、そういえばそういう仕事でしたっけ…私、話に聞きましたけどカレー粉、っていう魔法のアイテムを使えれば何でも食べれるそうですよ
        ランサーのことだから、拾った虫とか後拾った変なのにカレー粉かけて食べたりしてませんでしたか?
        …あ、こらちょっと!人の食べ物に何好みを押し付けてるんですか、ケチャップを汚さないでくーだーさーい!(大慌てで距離をとり、牙をむき出した獣のように警戒しつつ)
        まったく、ランサーは本当にダメなランサーですね!(声を荒げて天下の往来ということも忘れてランサーと口走っている) -- サリア 2010-03-24 (水) 22:54:28
      • ……!(サーヴァント同士は近寄ればお互いに気配が分かる。雑踏のせいでどこにいるかまでは性格にわからないが……近くにいることだけはわかる……)
        (逆にいえばそれ以上はわからない。よほど偽装が上手いサーヴァントのようだが……かといってアサシンというわけではなさそうだ。アサシンならそも接近すらわからん……しかし、厄介な何かであることに違いはなさそうだな)
        やれやれ……弱ったな -- ランサー 2010-03-24 (水) 22:56:34
      • ……おや、どうかしましたか?(相手の表情が変わった事を受けて、ケバブを片手に持ちつつ相手を見上げる)
        …何か見つけたって顔をしていますね、ランサーで反応がわかるから……危険にしても、完全な不意打ちはなくなったということです
        いざとなれば雑踏を盾にして逃げ切りましょう?
        (ケバブを一口食べて、悪戯にランサーの分に乗っているヨーグルトソースを指でぺろり) -- サリア 2010-03-24 (水) 23:02:08
      • (ランサーと言った女は無関係ではないとはっきりとわかる。そもそも関係者でなくても殺してから確認すれば早い)
        (ロベリアの苗を買って銀貨を払う――花言葉は『悪意』)
        (雑踏に紛れて近付き、タイミングを見計らって殺すという意思表示は自分だけに秘めて両手に抱き) -- セルマ 2010-03-24 (水) 23:03:40
      • ……それができればいいのだけどな、サリア君、もっとこっちきたまえ(ぐいと肩を抱いて強引に引き寄せ、表面上気付いてなさそうな穏やかな顔で自然にあたりを見回す)
        (大分、殺し慣れしているタイプだな……この雑踏の中でヤろうってことに躊躇いが感じられない……実際、人込みで暗殺をするのは意外に効果的だ。パニックになれば犯人探し所ではないし、混乱に乗じていくらでも逃げられる……マスターをつれている場面で一番当たりたくないタイプだ。コイツがアサシンで現界しなかったことが唯一の救いだな)
        (自然な仕草でサリアを壁際に庇い、死角からの強襲を行えないように配慮をする)
        (人込みを逆に利用してやれればいいんだが……相手のタイプが読めん。犠牲もいとわず何かをするタイプなら騒ぎが大きくなってしまう……そうなれば、余計な第三者の介入もありえる……戦争初期の情報が少ない現段階で、それは避けたい)
        (……今はとにかくサリア君を安全な場所へ避難させなければ……) -- ランサー 2010-03-24 (水) 23:10:14
      • 何だか最近思うんですよ、サーヴァント同士の戦いだと私役立たずだなぁって、それがちょっと悔しいんですけど何とかならないでしょうかね?
        (小声でそんなことを呟き問いながら、いまさらかもしれないが強引に抱き寄せてきたランサーの胸に手を置いて、それこそ仲の良いカップルがくっつきだした風を演じながら)
        さて、どうしますかランサー……何だか顔つきが真剣ですし、相当危ないかもしれないというのはマズいんですが…
        いっそ、このまま走って路地裏にでも入って、追いかけてきたところをバッサリ行きます? -- サリア 2010-03-24 (水) 23:15:57
      • (決して表情に出すことなく、青く可愛らしい花を持ったまま広場を歩く)
        (チャンスはなかなか巡ってこないけれどいざとなれば一足飛びに襲いかかれる位置につき)
        (女の手が男の胸についた辺りで、虚偽ではなく心から微笑ましくすら思った)
        (この獲物を目の前に送り出してくれた運命に感謝すらしていたからだ――あくまで自然に二人へと近付き) -- セルマ 2010-03-24 (水) 23:22:31
      • サーヴァントは化物だ。人間の君がそれを負い目の感じることは無い。自分の力量を理解し、自重するところでしっかり自重してくれるほうが私は嬉しいぞ。今のままで十分だ(しっかりと温かみの篭った言葉で返しつつ、肩を抱き寄せる手は少し強張る。それだけに危機的状況なのだ)
        ……悪くない手ではあるが……(ぐいっとサリアの腰に手を回し、)
        もうちょっとスマートな手段でやりたいものだな!(そのままバッとめくりあげる) -- ランサー 2010-03-24 (水) 23:27:57
      • 化け物に対抗する手段、ですか…何か局地的に絶対的な攻撃力を持った攻撃があれば、あるいは私でも…
        (歯を食いしばり、何かをぶつぶつと呟いて考え込もうとした)
        (いま、まさに敵が目の前に迫っているというのに悪い癖だと自覚して首を振り)
        ……はい?
        (めくりあげられる)
        はいぃぃぃぃっ、ちょ、何するんですかぁっ!? -- サリア 2010-03-24 (水) 23:31:42
      • (わかりやすい機会と踏んで足元に鉢植えを投げ捨てる)
        (破砕音、石畳に零れる土と花に目もくれず短剣を構えて駆ける)
        (体ごと当たるようにマスターを刺し殺さんと走る姿、生きる者への憎悪に満ちた顔の横で長い髪が揺れて)
        ……!?(それはまさに予想を超える行動、理解しがたいこの場でのスカートめくりという行為)
        (が、数瞬遅れて捲くり上がるロングスカートでランサーと女の両方の挙動がわからないことに気付く)っ!! -- セルマ 2010-03-24 (水) 23:36:41
      • (突然女性が頓狂な声を出せば場は騒然とする……が、これは副次的な狙い)
        (スカートがまくられることでサリアのポケットに入っていた金貨が散乱し、あたりの人間がそれを我先にと拾い始める)
        いくぞサリア君!(ぐいと手を引っ張って騒ぎに紛れようとする) -- ランサー 2010-03-24 (水) 23:37:18
      • (金貨があたりに散らばるのも忘れて、最早半分以上声が震え、瞳が見えればまさに涙目といった状態なのが見て取れる)
        行くぞサリア君、じゃないですよバァカ、バァカ、バァァァァカッッッッッ!!!
        (金貨に群がる一瞬前、声をあげてしまったことで視線が集まった、絶対大勢に見られた、ということで最早手を引っ張るランサーをそれこそ、殺す気で追いかけるようにして走り出す)
        わぁぁぁん、お嫁に、お嫁にいけ、…うぅぅぅつ、無事に帰れたら、ランサー殺すー……! -- サリア 2010-03-24 (水) 23:41:22
      • くっ……(周囲には金貨を拾う人の群れ、慌てて作り出した短剣を消し)
        ランサー……ふざけた奴だ。だがサリアという女を守ろうとする意思は本物じゃあないか。
        (足元のロベリアを踏み躙り)マスターがいなければ強攻策も打てないとはなァ……!
        (忌々しげに呟くと女は再び雑踏の中に紛れ込んで) -- セルマ 2010-03-24 (水) 23:49:02
      • 殺すならベッドの上とかで頼むよ、私、今度死ぬなら腹上死って決めてるから!(軽口を叩きつつ周囲を見回す)
        (金貨に目もくれずにおいかけてくるであろう追っ手を探して!) -- ランサー 2010-03-24 (水) 23:51:30
      • うるさい、うるさい!あんなことしてお嫁にいけなくなっちゃったじゃないですか・・・おのれランサー!
        (恨み辛みを吐き出しながら、ちらりと後ろを振り返る。黒布の顔で立ち止まりこちらを凝視してくる相手を視認すると)
        女、ピンク色の綺麗な髪をしています…手に何か持っていたように見えますが、わかりません…後は見えなかった!
        (ランサーよりもいち早く女の姿を見つけると、唇をかみ締めて、走りながら肩を震わせる)
        …化け物同士の戦いでも、何かできればいいのに…! -- サリア 2010-03-24 (水) 23:55:50
      • (コツコツと足音を響かせて二人を追っていたが会話から気付かれていることを知ると)
        (女物の靴であることも厭わず、まさしくなりふり構わない様子で追い始め)
        飄々としたサーヴァント、混乱しながらでも周りを見ることができるマスター…というところか……
        (追い詰められるなら良し、どうせマスターがいないなら逃げ切られることになるまで追い続けようと) -- セルマ 2010-03-25 (木) 00:01:46
      • (ちぃ、退かずに追いかけてきたか……! こちらが逃げる意味を素早く理解し、下手に退かずに詰めに来る……厄介だ、厄介極まりない……今回の相手はやばいぞ……)
        サリア君……とりあえず(ぐいっとお姫様抱っこして)
        結婚の心配はまたあとだ!(ざっとそのまま疾駆。人気の無い場所まで誘い出す) -- ランサー 2010-03-25 (木) 00:05:03
      • (ちらりと見た追跡者が、こちらを追いかけてくるのを見てこめかみに冷たい汗が一筋流れる)
        (それと同時に、そう感じることにまた歯がゆさを感じてしまうのだが、ランサーに抱きかかえられると)
        ちょっとランサー…まだ走れますから…もうっ!(文句もそこそこ、息を整えながら後ろを向き背後から追いかけてくる相手から見て取れる事を逐一報告する)
        靴が女物だから走りにくそう…だけど、全然気にしてないみたいです、執念みたいなものを感じるからランサー…気をつけて! -- サリア 2010-03-25 (木) 00:10:36
      • (追いついた女は息一つ切らしていない)
        後ろの正面だぁれ?(二人を見て優しく微笑みかける女)くっくっくっく、もう逃げなくてもいいのかよォ?
        こっちとしてはあの場でその女を刺し殺してたほうが楽だったろうけどな……あんな手を使うとは思わなかったぜぇ…
        その女はマスターか? 恋人か? それとも両方か!?(その姿が鷲の意匠が特徴的な魔力を帯びた服になり)
        くっくくくっくくくくく、ひーっひひっひひひひひひひひひひひひ!! -- セルマ 2010-03-25 (木) 00:16:58
  • とあるオープンカフェ。その隅のテーブル -- 2010-03-23 (火) 22:10:50
    • さて、そろそろ来てくれるはずだな(ラフな私服姿でパフェつつきながら寛いでいる) -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:11:53
      • (自分のグラスの中に入っているストローで氷をつついてからから言わせながら)
        来てくれなかったらどうしましょうか…? -- サリア 2010-03-23 (火) 22:15:19
      • (最後にランサーと会った時とはやや纏う雰囲気の違う…魔女が歩いてカフェを訪れる) -- シンシア 2010-03-23 (火) 22:17:24
      • その時はそれまで、さ。どちらにしろ、彼らとは既に顔見知りだし、良くも悪くも付き合い無しには居られない仲
        こなきゃこないで別の手を考えるよ。つれない相手をなびかせる方法を考えるのも楽しいしな? ふふふ -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:19:32
      • おっと、待たせたかなご両人(シンシアの後に続いて、鎧を纏わずに普段着のまま歩いてくる) -- セイバー 2010-03-23 (火) 22:21:03
      • そう、ですね…あちらの方が強いのはランサーが保障していますし
        殴りこまれに来るくらいなら、とは思いますね……それより少しお腹が空いてきました、サンドイッチも一緒に頼みます? -- サリア 2010-03-23 (火) 22:22:02
      • おー! シンシア君着てくれたか! こっちだこっちー!(笑顔で手を振って迎える、が……)
        ……サリア君、前回と雰囲気が違う……一応警戒しておいてくれ(と、笑顔のままでボソッとサリアにしか聞こえないように呟く) -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:22:47
      • なぁに、確かに待ったは待ったが、楽しかったので全然かまわんよ(見ればランサーが食べたパフェの空の器がテーブルの端に盛られている -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:24:26
      • すみません、お待たせしてしまいましたか……?(はっきりと顔が見える頃には笑顔で いつも通りを装っているつもり…らしい)
        もうお食事も弾んでいるようですね、良かったです
        サリアさんもこんにちは…今日はよろしくお願いします -- シンシア 2010-03-23 (火) 22:24:38
      • 楽しかったですか、私としてはランサーの顔ばかり見せ付けられていたので、なんだかナンパされた気分でしょうがありませんでしたよ?
        (首をかしげて不思議そうにしながら、こくりと小さく頷くと)
        ええ、よろしくお願いしますシンシアちゃん……えっと、そっちのキャスターから、お話は? -- サリア 2010-03-23 (火) 22:28:30
      • ふむ、不戦協定の話をしにきたんだったな。まずはそちらのマスター…サリア君とランサーが言っていたかな
        手始めに君が今回の協定についてどう考えているのか聞かせて貰いたい。構わないかね? -- セイバー 2010-03-23 (火) 22:35:13
      • (まぁ、妥当な線か……まずはマスターから揺さぶってくる。ここは下手に助け舟を出せば逆効果だ……サリア君の図太さにかけるしかないな)
        (パフェつつきつつ) -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:36:28
      • (メニューに目を輝かせていたが顔を引き締め、サリアの方を見る)私も聞いてみたいと思っています -- シンシア 2010-03-23 (火) 22:38:30
      • (話を振られて、むーーと小さな唸り声をあげながら首を傾げつつ考え込む)
        意見とか考え、といわれても…良いんじゃないでしょうか?
        キャスターさんは何をとっても、うちのランサーより強いと彼がそう言っちゃってますし、この前戦ったあの化け物みたいなのもあります
        …個人的には、サーヴァントの知り合いが出来れば私のお仕事の方も楽しみがでますし…反対する意見は見当たりませんよ? -- サリア 2010-03-23 (火) 22:39:22
      • と、いうわけさ。うちのサリア君も君達と仲良くしたい、というわけだよ
        (マスターの気楽さに少しため息つきつつ後に続く) -- ランサー 2010-03-23 (火) 22:44:20
      • なるほど、良しとすると。ランサーが私より弱いという意見には単純なステータスだけを見ての事だろうから賛成しかねるがね
        では内容の方に移ろうか、目下、例の黒い巨体…まぁバーサーカーだろうが。あれを倒すまでの不戦協定だったな? ランサーはそれに情報提供等もつけると言っていたが…その点、我々も他に知り得たマスターかサ―ヴァントの情報は提供してもいい。と思うがお嬢さんはどう思うかな?(シンシアに目を向け) -- セイバー 2010-03-23 (火) 22:47:43
      • 強い・弱いに関しては…私には何を持ってそれを決めるかが計りかねるのでキャスターさんに任せるとします
        ところで…サリアさんのお仕事とは一体何なのでしょうか? お忙しそうなのですが……もし差支えがなければお教え下さい
        ……(少しの沈黙、セイバーの目配せに1つの頷きを返し)……巨体の方に私たちだけで太刀打ちするのは難しいです だからこそ私はこの協定は有意義なものだと思います 共通の敵を打ち倒すまで…互いに足を引っ張ることがないように………協力を願います
        (協定に賛同すること自体は変わっていないが、それは軽はずみに受けたのではなく……) -- シンシア 2010-03-23 (火) 22:56:25
      • んー…参りましたね…まぁ、強弱はおいておきましょう、ひとまずは
        そうですね…いろんな事を見て、調べて、それを上の偉い人に報告するお仕事…ですかね
        その為に今回の戦いに派遣されてきたようなものですし、言ってみれば下っ端です(胸を張ってストローをずずずっ、と音を立てて飲み物を吸い)
        あ、はい……こちらこそ、宜しくお願いします(軽く頭を下げてから口元を微笑ませつつ、そーっと自らの英霊の足を小突いて、問うてみる) -- サリア 2010-03-23 (火) 23:04:18
      • (キャスターが間に挟まる以上、相手の情報には細心の注意を払う必要があるな……思った以上のキレ者だ……マスターがシンシア君で本当に良かったと思うほどのな。何にせよ、これでひとまずこの組とは連携がとれる。頭数さえ揃えて多対多の戦闘に持ち込めれば私も色々仕事ができる……今はこれで良しとしよう)
        良い返事が聞けて実に嬉しいよ、シンシア君
        今後は共に足並みを揃えてこの戦乱を乗り越えていこう。こう見えて私は仲間は大事にするからね -- ランサー 2010-03-23 (火) 23:05:23
      • お嬢さん、少し話が早い。話がまとまりそうな所済まんが。ランサー、私からそちらのマスターに一つ「提案」があると言ったのを忘れていないかね?
        情報の提供もフェア、黒い巨体に対する構えも別にどちらが前に出るというわけでもないしな、これも問題なかろう
        だが一つ忘れてないかね、君たちは一度こちらのマスターを殺そうとした。実際俺が現れなければ楽に完遂されただろうし、黒い巨体が居なければ今我々がこうして席に着く事もなかった
        マスターが殺されかけたのを一時忘れて協定を結ぼうと言うのだ、もう一つ、条件を付け加えて貰いたい(サリアの方に視線を向け) -- セイバー 2010-03-23 (火) 23:11:12
      • …なんでしょう?(表情は一切変えず、何処か口元が緩んだまま。それ以上の情報は黒布で覆われた顔からは伺うことが出来ない。声も別段震わせたりもないままでセイバーを、凝視と呼ぶに相応しいのかわからないが顔を向け) -- サリア 2010-03-23 (火) 23:15:49
      • (さてはて、できるだけ堅い態度で締結を…と思ったのだがどうやら抜けていたようで)
        (内心焦りながらも、できるだけ表情に出ないようにしながら)………キャスターさん…。
        (何を言うのか予想も着かず、戸惑う) -- シンシア 2010-03-23 (火) 23:16:28
      • はっはっは! いやはや、確かにそうだが、まぁ過ぎた話ではないか。あの時はまだ敵同士だったのだから御勘弁願いたいところだな(軽く笑い飛ばしてさも何でも無い風に装っては見せるが……内心では突かれて痛い所と思ってはいる……だが……)
        それに……同じ状況なら、君もそうしたのではないかと私は思っているがねキャスター?(そちらがそういう手でくるのなら、私は君をダシに使ってシンシア君を揺さぶらせてもらおう……)
        ……まぁいい、どんな条件なのかな? -- ランサー 2010-03-23 (火) 23:17:10
      • うん? 俺はそんなスマートじゃない事はしないさ、殺しなんてキャスターの英霊に何を。俺は殺さずに令呪を剥ぎ取るくらい造作もないぞ?(肩を竦めて返答し)
        無駄な血が流れないに越した事はないさ、なぁお嬢さん?(空々しいセリフなのだが。完璧に言ってのけ)
        口約束なんて物は子供でも出来る。サリア君からこうランサーに命じて欲しい「不戦協定が終わるまで、どんな状況でもシンシアに手を出すな」…とね。令呪を使って(法外な要求を突き付けた) -- セイバー 2010-03-23 (火) 23:34:42
      • (内心場面の展開に追いついていけていない 令呪は聞いた話ではとても重要で、かつ3回しか使えない貴重なもの)
        え………?!(思わず、声が出てしまう) -- シンシア 2010-03-23 (火) 23:42:28
      • どうだろうな。キャスターなら剥ぎ取った後にマスター候補をそのまま生かしておくとは思えないがな、私は……何?(要求をきき、ギリィっと歯軋りをする)
        ……話にならんな、令呪がサーヴァントの能力ブーストに使えることも君は知っているだろう?
        対等な条件の上でそれはいくらなんでも釣り合わないのではないかね?(と、反論する)
        (……こうまで大胆な要求をしてくるということは、まだ何か狙いがあるはず……一体何が狙いだキャスター……?) -- ランサー 2010-03-23 (火) 23:44:00
      • (汗のかいたグラスを置いて、微動だにせず黙す事数秒。その間に何を考えていたのかはわからないが、いつもと代わらない少しのんびりとした調子で)
        うーん、困りましたね…できれば令呪は最後まで使わずにとっておきたい貧乏性タイプなんですけど…
        それに令呪の数が減っちゃうといざ、というときにシンシアちゃんを助けて、ってランサーにいえなくなっちゃうかもしれないじゃないですか
        できれば他のお願いが良いなぁ、思いつつ…シンシアちゃんはどう?私たち一応命を狙った本人たちなんだけど…それでも良い? -- サリア 2010-03-23 (火) 23:46:42
      • (話を振られてあからさまに動揺する)えっあの……!? 私もできるだけ取っておきたいです……!?
        …で、ではなくてですね(こほん、と小さく咳払い) 私は…………
        (気を取り直してセイバーに念話で尋ねる)<<ああああの、セイバーさん!? いくらなんでも突きつけた要求が凄すぎませんか!? 一体どういうおつもりで……?>> -- シンシア 2010-03-23 (火) 23:57:36
      • おや、断るという事は不戦協定中にこちらのマスターを襲う予定でもあるのかな?(冗談めかしてそんな事をいい)
        ふむ、貧乏章でとっておきたい、という事は3つありそうだ。何、手を出すなという意味は襲うな、殺すな、という事だろう? 助けて貰っても構わんし合意の上ならそれこそ「手を」出して貰っても構わんぞ?
        ああ、では対等というならこちらがいかにそちらを信用したいかという証に…こちらが戦略的に一つ隠している重要な情報を明かそうじゃないか、もしくは俺のもう一つの宝具を見せてもいい。確か一つしか見ていなかったよな?(腰にある剣を叩く。鎧姿で使っていた物と同じだ)
        <<こんな物は遊びだよ遊び。向こうがどこまでこちらと組みたいか見れれば十分だ>> -- セイバー 2010-03-24 (水) 00:03:17
      • あはは、重要なアイテムはここぞという場面で使わないと行けないんですよ・・・シンシアちゃんも、こう…覚えありません?
        あら、素敵な提案…合意なら手を出しても良いなんて、ちょっと魅力的に思っちゃったけど…そうじゃないんです
        キャスターの持つ宝具が強ければ強いほど、一方的に契約破棄されたときのダメージは大きく…私たちはその為に後ろを気にしないといけなくなります
        …と、まぁ個人的な意見ではこうですね…後は私の相棒の意見でも聞きましょう…どう思いますか、ランサー? -- サリア 2010-03-24 (水) 00:13:13
      • マジか!? またエデンに導かれてもいいのか!?(がたたっ)
        ……い、いや……半分冗談はおいておくとして……
        協力関係を結ぶ以上、襲うつもりは当然ない。益がないしな。だが、令呪を失うのはリスクが大きすぎる。そこは断固承諾できん(きっぱりとそれだけは告げる)
        ……ほう、そちらには興味があるな -- ランサー 2010-03-24 (水) 00:18:01
      • (ますます理解ができなくて混乱中に、ランサーの喜び様でどういう意味か理解する)
        ななななな、な……っ いいわけないですよ!(思わず席を立って抗議) サリアさんまで納得しないで下さい〜〜……っ
        <<遊びって…遊びすぎですよ………!!!!!>>(もう混乱している念しか伝わってこない 完全に飲まれている) -- シンシア 2010-03-24 (水) 00:33:05
      • (ふむ、当然だが令呪を使わせるのは無理かね、マスター込みで頭は切れるし、交渉の駆け引きでは踏み込み過ぎれば負けるな)
        ふむ、となると益が無いような状態になってなならないな、役立てる様に頑張ろう。なぁお嬢さん?
        しかしそちらの根城にしている拠点の位置くらいは教えて欲しい物だね? 連絡が取れなければ連携も取り辛いだろう。何、今後連携して戦う機会でもあれば見られるさ(ランサーにはそう返し) -- セイバー 2010-03-24 (水) 00:33:26
      • (ふん、こちらが妥協しないならそちらも妥協はできない、というわけか……まぁいいだろう。強力な兵装を見せられてサリア君の指揮が下がってもコトだしな)
        ……うむ、それはいいのではないかな。互いに連絡が取り合えないのは困るしな
        (ちらりとサリアを見る)
        (根城は変えようと思えばいつでも変えられるしな……それくらいならいいか) -- ランサー 2010-03-24 (水) 00:40:48
      • …令呪は取り合えず保留、で話がまとまりそうで何よりです
        (ほっ、と一つため息をついてから肩を軽くおろし)
        ええ、まぁそれぐらいなら構わないでしょう…シンシアちゃんが遊びに来るにも場所は知っておいてもらった方が良いでしょうし
        …ただそちらのペアの居場所も、取り合えず知っておきたいのでここは…お互いに拠点の報告程度にしておきましょう…ダメですか? -- サリア 2010-03-24 (水) 00:41:57
      • (とにかく現状把握を、そして侮られない態度を取らなければ… もうかなり遅いのだが真剣にそう考えた魔女は前の話題よりも今の話題を優先した)
        私たちの拠点ですか………? と言われましても特定の場所がないと言うのが現状です……
        私はもともと追われている身でしたし…ね………(困ったように笑って) -- シンシア 2010-03-24 (水) 00:50:45
      • それなら都合が良いじゃないですか、拠点をかえて敵に知られないようにする
        聖杯で一緒に手を組むんだから、居場所を密告することは無い
        ・・・私からしても魔女一人で教会に密告するような、利はありませんけど
        逐一報告してくれたら、私たちは非常時の隠れ家ぐらいには使えますよ、ふふっ
        ねぇランサー、どうせ手を組むんだから教会関連で揉めても手を貸してあげましょうね? -- サリア 2010-03-24 (水) 01:02:43
      • ふむ、まぁそういう事だな。追手が居るうちは固定の場所で待ちうけられん
        我がマスターは平和主義だからな…おや、手を貸して貰えるのかね? -- セイバー 2010-03-24 (水) 01:05:25
      • ……まぁ、ひとまず、我々の拠点は教えておく(地図を渡す)
        うむ、そうだな。それについては全面協力しよう。個人的にサリア君の笑顔が見れなくなるのも寂しい(と、愛嬌の有る笑みを返す)
        さて、それではだいたいまとまったところで、とげとげしい話は終わりだ
        飯にしよう。私が奢るぞ! へい、マスター! スペシャルパフェ4つ! -- ランサー 2010-03-24 (水) 01:06:17
      • ええ、私たちはここです…いざというときは、絶対に教会には見つからない場所も隠してありますから、安心してくださいね
        (にっかりと笑う姿は明るいが、それは組織の下っ端としてみればギリギリのライン)
        …あれ、ランサー…お金持ってたんですか?そりゃぁ、個人活動のためにいくらか渡しましたけど
        ……まさかランサーが奢るっていって、その後颯爽と私の肩を叩くつもりじゃないでしょうね? -- サリア 2010-03-24 (水) 01:09:12
      • ありがとうございます… それでは、私たちの現在の宿の場所をお教えしますね こちらになります…(街の一角、とある安宿の場所をとりあえず教える)
        教会に関しては……あの…できれば、殺さないでくださいね……… あの人たちは悪い人たちではないのです ただ、その上司に当たる方が…魔女のことを嫌っていらっしゃるようで……それだけ、なのです
        ………はい、パフェ…おいしそうです -- シンシア 2010-03-24 (水) 01:10:35
      • …ふむ、この辺りか…きちんと覚えておかないとな(地図を確認し)
        ま、奢りというなら食べさせて貰おうかね。マスター、食べ過ぎて腹を壊さないようにな(適当に茶々を入れつつ食事に入った) -- セイバー 2010-03-24 (水) 01:15:51
      • えーっと、さらに誰かにも気づかれずに来るには地下の下水道を通って、これをこんな感じに…
        (複雑に入り組んだ道順を指ですいすいっと何通りも示していく)
        (それが全て終わる頃に届いたパフェが届き)
        まぁまぁ、殺す殺さないはともかくとして…とりあえずは二組の共闘を祝して! -- サリア 2010-03-24 (水) 01:21:40
      • (今までは必死に虚勢を張ったつもりで、今度は必死に覚えようと頭を働かせ、パフェが届いたのは本当に嬉しい)
        これからの発展を願って…… -- シンシア 2010-03-24 (水) 01:27:16
      • せめてそういう音頭を取るなら酒にすべきだと思うんだが(パフェを慣れない感じで突く英霊) -- セイバー 2010-03-24 (水) 01:28:12
      • お酒は好きですけどちょっと…シンシアちゃんも、あんまりお酒は飲めなさそうだし…ねぇ?
        セイバーさんは呑めるんですか?
        (なんて他愛ない話をしながら、軽く今後について話したりしてから解散した、お会計はどっちだったかは秘密) -- サリア 2010-03-24 (水) 01:35:11
  • もし、そこのお兄さん。 -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 21:11:28
    • ? ……はて? 呼んだかね幼女君? 迷子か何かかな?(その辺で買った駄菓子食いながら振り返る。パッケージには「ドドンタコス! 激辛!! スパイシーキメラヨーグルト味!」とかかれている) -- ランサー 2010-03-22 (月) 21:14:09
      • あ゛ー……不合格。行ってよしじゃよ。(趣味の悪いものを食っている。これが英霊だったならば、よほど天も酔狂なものだ。苦笑いをくっと浮かべてそのまま去ろうとする) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 21:18:06
      • 不合格!? あうなり不合格とはなんだね!? 私、昔は採点する側だったからそういうこと言われると必要以上に傷つくぞ!?(タピオカガラナとかかれた毒々しい飲料を飲みつつ) -- ランサー 2010-03-22 (月) 21:26:31
      • (この男が採点側に回ったら世も末だろう。学校なり職場なりがまさに世紀末。モヒカン頭の跳梁跋扈。情景がありありと浮かぶようで、目の前の正体不明のジュースも相成ってうわぁ、という表情を浮かべる)
        はぁ……こういう手合いにはきっぱりと言ってやったほうがしつこくなくて済む、というのがワシの人生で得た真理の一つでの。(頭をかりかりと掻く。目つきはやれやれとほそまっている)
        お主のようなぱっぱらぱーに言っても仕方のないことじゃから言うが……この付近で大きな魔力の動きがあったー、なんてことはなかったかの。(今一度まじまじとその男を見る。1から8あたりまでぱっぱらぱーである。しかし、そんなのんべんだらりとした空気に混じりを感じる。この世あらざるもの、まるで喜劇のキャラクタのごとく男が厄介に、瞳の中に映る) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 21:35:20
      • 失礼!? 礼を失しているとかいて失礼をまさに形にしたようなこの物言い……どこかで見たような気が……あと、なんか見た目とか若干、憎たらしいアンチクショウに似ていないこともないなぁ……
        それは置いておくとして、そんなもの私は知らんぞ。見ての通りの無職なのでな
        (わざわざそんなこと聞いて回るということは魔術師の類……この時期にそんなことを調べるのは聖杯戦争に関わっている人物である可能性が高い……と判断してばっくれる私) -- ランサー 2010-03-22 (月) 21:41:21
      • そんじゃ、その知り合いも災難じゃの……こんな頭にアリが湧いておるような奴のそばに居れば。ともかく置いておこう。
        そうか、そうか。知らんか。……無職と言ったな? 採点する側についている、といったが……サイコロで点数決めてそこから追い出されでもしたのかね?(自分の悪い予感は当たる。これについては少し自信がある。かつて、妻と離れ離れになったときすらこんな予感がした。ただ、目の前の地上を跳ねて移動する魚みたいな男にそれと同じようなという表現を使うのが癪だったため、少し顔をしかめる。ともかくにも、なんだか気配がおかしいのはそう。一般人でもそのような雰囲気を纏うものは存在するから、さほど珍しいことでもないものの、目の前の男はどうかというとそういうタイプでもない。嫌な予感が強まる、さっさと帰って寝たい) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 21:51:33
      • にゃにおう!? 私の嘘伝記を広めてしまうほどに私を慕っていたぞ! 私の勝手な解釈もいくつか含まれてはいるがな
        一身上の都合だわボケナスちみっこめが! だがまぁ点数は似たような方法で決めていたことは否めない
        (……やけに偉そうに喋る上にそれに「慣れている」……この少女、中身は少女ではない……間違いなく、魔術か何かを媒体にして「そうみせているだけ」の何かだ……)
        (さて、しかしどうしたものか、魔術師であるというあたりはついたが……それ以上が分からない。どうやって情報を引き出してくれよう) -- ランサー 2010-03-22 (月) 22:08:35
      • (この男、正体がつかめない。もしかすると、高位の魔術師であるかもしれないし、ただのドングァかもしれない。一体どうやって情報を引き出してくれようか。なんだか今すごく不本意な思考かぶりをした気がする)
        ……ははは、一身上の都合かね。悪い、悪い。余計なことまで聞いたな、通りすがりの身分で。(頭の中で考えを纏める。変に探りを入れるよりも、一発で解るような方法を紡ぎだす)
        して、そんな通りすがりにも一つ聞いておきたいことがあるんじゃが……お主、名はなんと言う? まさか権兵衛というわけでもあるまい? -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 22:35:36
      • ……今はウィルと名乗っている。そういう少女は何者だね? 名を聞くならそちらも名乗るのが礼儀だろう?
        (名を聞いた。しかも名乗らずに先にこちらの名を聞いた『魔術師らしき人物』)
        (そして、この『魔術師らしき人物』はこのあたりであった『魔力の大きな流れ』を探っている……そして、つい最近あったそれは……)
        (……私を召喚した際の大魔力の放出……)
        (それをかぎつけてきた『何か』であることは間違いない……そうなれば……ひっかけてみるか?) -- ランサー 2010-03-22 (月) 22:43:55
      • (ほんの少しでもうろたえてくれればこうする甲斐もあったものを。こんな子供騙しにはひっかかってはくれぬか、目の前の男は子供すら進んで騙しそうな者であるが。関係ないな、これは)
        ああ、これは申し遅れた。礼を欠かしっぱなしじゃったの。ワシはティリア=オルド・ブラックタンと申す者よ。(なにより、こちらから解る情報が少なすぎる。ヴィオーラをつれてくれば一目に瞭然であったものを、回りくどいまねが必要になる。この際だから、こっちからカードを切って双方一枚脱いでしまうのはどうだろうか。などと、思考を侍らせている) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 22:51:19
      • !? ……ブラック・タン、だと……!?
        (意外なところで意外な名前を聞いて狼狽する)
        彼の地で同姓などそうそういるものだろうか?
        (落ち着け、だとしても何の意味もない。今の私には関係ない)
        既にこの地を離れて月日が経っている。子供がいてもおかしくない
        (落ち着け、今の私とそれに何の関係がある。第一事実確認すらしていない)
        子をもし成しているとすれば、相手は間違いなく……
        (うるさい)
        ……果たして私はその子を殺めることが……
        (黙れ、黙れ黙れ黙れ黙れ……黙れ……!) -- ランサー 2010-03-22 (月) 22:59:12
      • (等など。もう一発銃弾ぶちこんでみたほうが早いのではないか。サーヴァントなら羽虫であるかの如く跳ね除けられるだろう。などなど、考えてみるうちウィルと名乗った男を見ると)……あん?
        どうしたかね。……ほら、あんな怪奇を焼いて成型した菓子なんぞ食うから腹壊しよったかね。(一体、なにがそこまで彼に影響を与えたのか気がつかない。虫取り網を空にかすめてみると、蝉ではなくリスでも捕まったような。違和感のこもった心地にある) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 23:09:00
      • ……(悩んでも仕方がない。思ったことを言えばいい)
        ……知り合いに、ジェラード・ブラック・タンという男が居てな。昔世話になったことがある
        二度と会うまいと思った男と同じ姓を持つ人物が現れて、少し驚いただけだよ
        ……もしかして、縁者か何かかね?
        (隠しても意味のない部分だ。素直に聞けばいい)
        ……答えを聞いたところでどうとなるわけでもあるまいに……
        (黙れ) -- ランサー 2010-03-22 (月) 23:17:47
      • (ひ孫の名が呼ばれ、きょとんと目を見開く)……おや、おや。いいのかね、もしかすると敵かもしれない相手にそんなことを言って。(少し踏み込む。もし仮に英霊だとしても、マスターだとしても、自分のひ孫の知り合いならばそれなりの筋というものを通したかった。もつれた因果を見つめる。引っ張って一本に纏まるものなのか、それはどうにも解る気がしなかった)
        あいつがワシのひ孫、と言ったら驚くかね? -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 23:30:53
      • 敵? はてさて、よくわからんことを言われても困るな。私ぁただの無職だからな(と、一応ははぐらかしつつ)
        ……驚くというか、気の毒に思うな。頭とか……(と残念そうな顔をした後)
        まぁ、冗談はさておき、ティリア君がロリババァ的な何かだということはさっきから察しがついているから、そこまで不思議には思わんよ
        ほう、ということはアレのご先祖、というわけか。君のひ孫には世話になったり世話をしたりしたよ
        ……まだ、彼は元気かね -- ランサー 2010-03-22 (月) 23:34:21
      • わざわざ察しをつけてくださって、ワシも手が省け助かるわ。(ここで出自を偽りたくない。偽れば、数え切れないほど多くの大切なものを侮辱することになる。シチューを作る寸胴鍋の底に焼きついたようなどんじりでも、そんな落ちぶれた真似は絶対にせん。確固たる意思がそこにある。それを表に出すことはなかった)
        なるほど、災難を受けていたのはあやつじゃったのかね。ふふっ、なんだかおかしなものじゃて。あいつは元気も元気。躓くことはあれど、しっかり前へ歩んでおるよ。(にっこりと、自然に笑い顔を浮かべる。感情のみで思考の介在しない顔は、輝くシルクのように染みのない綺麗なものになる。今この男に対しては、偽らずにこうするべきだと思ってのこと)
        ……ワシは帰る。今はなにも言わんよ、ウィル。とりあえずは、満足した。話につきあってくれてありがとうな。感謝する。(腰を折り、頭を下げて、背を向けてさっさと歩き出す)
        あ、そうそう。ストーキングはご法度じゃぞ?(冗談でその会話を締めくくり、また少し早足で岐路へと足を進めていった) -- ティリアオルド 2010-03-22 (月) 23:48:36
      • そう、か……彼はまだ、止まらずに歩んでくれているか……(先ほどの顔色からは想像もつかない、綻んだ笑み)
        ……ふふ、ちゃんとこちらには来ないでまだ向こうで頑張っているらしい……それならよかった(先ほどの軽薄さが消えた、純粋な安堵の笑顔。そこに打算はなく、そして偽りもない。目の前の少女のように、この男もまた笑った)
        ……私こそ、恩人の安否を教えてくれて感謝するよ
        君とは他人では済みそうにないのが残念なことだが……ま、私も今はそれ以上は何も言わん
        ……そっちこそ、問答無用で『使い魔』などよこさんでくれよ? ふふふ、ではな(手を振って、こちらも反対方向へ歩いていく) -- ランサー 2010-03-23 (火) 00:00:15
  • さてこれで本格的に準備もすんだな -- ランサー 2010-03-21 (日) 17:41:30
    • もう他のサーヴァント達も召喚が終わっているでしょうし、これからですね
      …私たちでも勝てそうなの、がいるんでしょうか… -- サリア 2010-03-21 (日) 20:05:23
      • さてなぁ。少なくとも昨日遭遇したキャスターとバーサーカーはどちらと真正面からやりあってもアウトっぽかったなぁ -- ランサー 2010-03-21 (日) 20:22:00
      • …あの、ランサー…一応聞きたいんですけど…
        …アレぐらいのレベルの英霊がごろごろしているのが聖杯戦争、って訳じゃあありませんよね?
        過去のデータを覗く限り、こんなことになるとは思ってもいなくて… -- サリア 2010-03-21 (日) 20:30:05
      • さぁな。私も参加自体は初めてだし、過去の記録を知っているわけではないのだよ
        だが、今回はなにせ数が多い。ああいうのもきっと山ほど居るんじゃないかぁ?
        それよりウィルキンソンの辛口ジンジャーエール買って来てくれんかねサリア君 -- ランサー 2010-03-21 (日) 20:34:25
      • むぅぅぅ…今までのデータが通用しないなんて、一体どうすれば…
        私もしかして一番厄介なタイミングで放り込まれたんじゃ、きっとそうだ…
        (頭を抱えて一人で悩み始めたところに)…あの、自分で行かないんですか…? -- サリア 2010-03-21 (日) 20:38:20
      • いやいや、通用しないとは言い切れないぞ? 結局のところ、ここで呼び出される英霊のほとんどはこの地縁の者がほとんどだ。細かく冒険者名簿をあさったりなんだりすれば、敵の情報は収集でいないこともない。ま、非効率的すぎるからもう少し何か考えねばいかんだろうがなぁ
        私は休暇中だから外とか出る溶けるし…… -- ランサー 2010-03-21 (日) 20:42:48
      • 顔と過去の記憶を一致させてそれから弱点を割り出して…そんなことしたら、お仕事の量がまだ増えちゃいますよ
        ランサーが手伝ってくれたりしたら楽なんだけどなぁ………
        わかりました、それじゃあ…ランサーを溶かしましょう -- サリア 2010-03-21 (日) 20:48:50
      • フィールドワークをさせた上にデスクワークまでさせる気かね!? その上バトルワークも私の仕事だってのに、どれだけ?!
        サリア君もうちょっと私に優しくしてくれてもいいんじゃないかね!? ええいわかったわかった、私はちょっと出てくる! なんか欲しいものあるならいいたまえ! -- ランサー 2010-03-21 (日) 20:56:45
      • ほら、私って脳のある鷹ですから普段はサーヴァントに任せていざという時に出陣してこそだと思うんですよ
        あ、はーい…とりあえず特にいらないので、外にでるときは気をつけてくださいね・・・私もボチボチお仕事したりしますんでぇ〜 -- サリア 2010-03-21 (日) 21:00:32
      • 鷹(笑)
        君はどちらかといえばヤンバルクイナとかキウィだろう
        ま、そういうことなら仕事の邪魔はせんよ。用があったら携帯で連絡してくれ -- ランサー 2010-03-21 (日) 21:02:43
      • ランサー、マスターにケンカを売るとは本当に良い度胸をしてますね、殴り飛ばしますよ?
        …こほんっ、わかりました…しかし、英霊の貴方が携帯とか堂々と口に出すと何だか違和感を感じてなりませんね… -- サリア 2010-03-21 (日) 21:09:53
      • 私と君は一蓮托生。どっちが居なくなっても困るのだから同等の立場ということを忘れてはいかんなぁ?(意地悪気に笑ってサリアの額をぐりぐり)
        文明の利器は使わないと勿体無いだろう? さて、それはそうと出てくる。あまり根を詰めるなよ? 倒れられたら困……らないな、むしろ魔力供給的に好都合……!? サリア君! ガンガンやっててくれ! -- ランサー 2010-03-21 (日) 21:16:51
      • ………(額をぐりぐりされると、無言で口元を微笑ませて、思い切りランサーの腹部を、それも明らかに急所部分を突いた)
        倒れるほど仕事するような観測局員はいませんよ
        ランサーこそ、外で敵に襲われて聖杯失格になってくれても、良いんじゃないかなって最近思えてきたんで、そうなっても良いですからね? -- サリア 2010-03-21 (日) 21:19:59
      • ふっごおぉ!? ろ、ローブローは反則だぞサリア君……わ、私が体力を消耗すればそれだけ君の魔力もなくなるんだからもっと大事にだな……!(ごろごろごろごろ)
        いけずだなぁ。私はこれで君のことは気に入っているんだからそんなこといわれると寂しくなっちゃうだろう? そしてあんまり寂しくなると夜に……おおっと! すまない! 余計なことはいいません! 調子くれてほんとすいませんでしたマイマスター!(青ざめた顔で出て行く) -- ランサー 2010-03-21 (日) 21:26:58
      • んもう、知りませんよそんなこと・・・とりあえず殴りたくなったので、いってみたんです
        ……運が良かったですね、ランサー…(無表情で鬼気迫るものを醸し出しながら、慌てて出て行くランサーに一言だけそう呟き残した) -- サリア 2010-03-21 (日) 21:39:01
  • 柿原徹也ってところかしら -- 2010-03-20 (土) 23:41:04
    • (調べてみる)・・・!兄貴は死んだ!もういない!
      内海慶子とか愛原圭織も悪くないと思うんですよ・・・ -- サリア 2010-03-21 (日) 00:47:02
      • なんだねなんだね? CV判定かね? 私カッキー? 私カッキーなの?
        狂った笑顔と笑い声でニーサン! ニーサン! っていってユキアネサふりまわすの? -- ランサー 2010-03-21 (日) 00:49:46
      • ランサーの!?酒場でCVスッでもあったのかな、見逃した……
        …ランサーがそれは少し無理があるので、ヒロシの声で我慢してくださいね? -- サリア 2010-03-21 (日) 00:53:52
      • いや、私は素でしらないが……サリア君が立ったのではないのかね?
        そんな、ヒューズ中佐の声だなんて……私かっこいい! -- ランサー 2010-03-21 (日) 00:57:59
      • まさか、私も知らないからランサーの事かと思ったんですよ?
        いえ、そっちじゃなくてダメなほうのヒロシです、ヒューズ中佐のような良い場面は回ってこないシナリオで進みますよ? -- サリア 2010-03-21 (日) 01:19:59
      • つまりこやすがボランティアしてくれたってことか! こやすとにかくありがとう!
        ヒロシなんて一杯いすぎてわからねーよ! そうだな。私は終始かっこいいからどこかで際立てないのが弱点といえば弱点だな(困った顔で) -- ランサー 2010-03-21 (日) 01:35:56
      • わーい!子安さんありがとー!・・・でも、どっちへのボランティアなんでしょうかね…
        私思うんです・・・ランサーのその性格、絶対に人生を生きていくうえで、得してましたよね? -- サリア 2010-03-21 (日) 01:43:01
      • かっきーなら私じゃないのか? かっきーは男性声優だし
        うむ、面白おかしい人生だったぞ。特に晩年とか -- ランサー 2010-03-21 (日) 01:56:34
      • だってあんた半までに立ったじゃないか -- 2010-03-21 (日) 02:02:08
      • やっぱり……(がっくし)
        凄くやんちゃすぎて、手のつけられないおじいちゃんだったのだけは、見えますよ…… -- サリア 2010-03-21 (日) 02:02:29
      • なんと、そういう得点もついていたのか!? これはありがたい! なんにせよありがとうこやすくん! あいしてる!
        いつまでも童心を忘れないかわいらしい男といってもらいたいものだな -- ランサー 2010-03-21 (日) 02:08:58
      • マスターの学者さんは高野直子はいかがかしら -- 2010-03-21 (日) 02:15:55
      • メグミでレイナードなわけかサリア君! サリア君かわいい!(抱き上げつつ)
        いや、二人分もやってもらってすまないなこやすくん、こっちで茶でものんでいきたまえよ -- ランサー 2010-03-21 (日) 02:23:27
      • (調べてみる)・・・ミントさんかぁ・・・(セクターの事を思い出してどよーん)でもありがとう、子安さん!
        年とった後でそれだとちょっと童心を忘れない可愛らしい男とはいえませんよ…? -- サリア 2010-03-21 (日) 02:25:29
  • (山のように積み上げられた書物と埃、最近は多少はマシになってきている家の一室で、ランタンを頼りに机に向かって本を開いている)ランサー、いますかランサ〜?
    (いすに背中を預け、そんな間延びした声で使役する英霊を呼び出している間、開かれた本の上をペンが触れてもいないのに走っている) -- サリア 2010-03-19 (金) 00:58:21
    • いいや、私ならいないぞサリア君。今は休暇中だ
      (とか抜かしつつ、本の山の谷間にクッションを並べて寝転がっている。サリアからみて死角になっていただけで、ほとんどすぐ後ろにいたようだ) -- ランサー 2010-03-19 (金) 14:39:18
      • そうですか、それじゃあしょうがないですね…お仕事の方に一段落着きそうなので、お茶の用意でもと思いましたが
        いないのでしたら私一人で、買ってきたのを食べてしまいましょう(当たり前のように相手をいないもの、として扱うように喋りつつペンが動きを止めると)
        うーん…なんて書こう…… -- サリア 2010-03-20 (土) 00:19:49
      • あー! 終わった! 今休暇終わったぞー!(ランサーに現界したのでスピードがアップ! 状態の部分を最大限に生かして素早い動きで茶を淹れる)
        さぁ、サリア君、一緒にティータイムとしゃれ込もうではないか -- ランサー 2010-03-20 (土) 00:22:50
      • (背後の方から聞こえてくる元気の良い声を聞いて、くすくすと笑いを堪えながらも自らの仕事を進めていく)
        もう、ランサーったらいるならいるっていってくださいよ?
        (予想以上に素早くお茶の用意ができると)あらら、困りましたね・・・まだお仕事終わってないんですけど…ま、いっかっ -- サリア 2010-03-20 (土) 00:32:43
      • 私もこれで忙しい身なのでな。居たり居なかったりするのだ。特に朝と夜はそういうことが多いな。眠いから
        そうだそうだ、仕事など投げ出してぽぽーいだ(さっと自分の紅茶も淹れて飲みつつ)
        第一、君は器量良しなのだから仕事ばかりで根をつめても面白くないぞ? -- ランサー 2010-03-20 (土) 00:36:56
      • 大丈夫ですよランサー、人間なんて大体そんなものです(きっぱりと)
        (困ったように頬を緩めながらとりあえず席につくと)いえ、仕事だから投げ出せないのもありますし…ほら、怒られちゃいますからね?
        はいはい、ランサーのおだてには乗りませんよ、ふふふっ -- サリア 2010-03-20 (土) 00:42:16
      • 私は怒られても投げたけどな。結果出してれば問題なしだ(ずばーん)
        男のおだて文句には乗っておいた方が楽に生きられるぞ?
        さて、ところでサリア君。今、どんな仕事してたのかね?(興味深そうに覗き込む) -- ランサー 2010-03-20 (土) 00:48:39
      • 怒られても何とかなるくらいには、ランサーは優秀だったんですね、うらやましい限りだと思います
        …そういえば、ランサーって生前何をしていた人だったんですか…やっぱり、戦士とか傭兵とか…?
        私はほら、これもありますし最初から諦めてこのお仕事してますよー(軽い調子で言いながら、お茶を啜りペンを走らせていた本をランサーに差し出す)
        見ます?この辺りで起こったいろんな事件の概要とか、聖杯に関する事をまとめた報告書ですけど… -- サリア 2010-03-20 (土) 00:55:04
      • いや。不出来だったので呆れられてしまいに怒られなくなった(結果を出すの意味が根本から違う英霊であった)
        まぁそんなところだな。一応、騎士などをしていた。教官をしていたこともあるぞ
        ほう、興味深いな。少し読ませてもらおうか -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:00:08
      • ああ、ダメですねそれ………(半ば諦めの様子で天井を仰いで、盛大なため息を一つつき)
        …教官まで出来てたのに、騎士にまでなってるのに、どうしてそんなにあれなんですかランサー!?私、教官ってもっと厳粛な人だと思ってましたよ
        あ、はい、どうぞ…大体、事象だけを書き連ねてるので事実の再確認程度ですよ? -- サリア 2010-03-20 (土) 01:04:59
      • 真面目に反逆する騎士や教官が居てもいい。自由とはそういうことだ(キリッ)
        厳粛とか苦手な言葉だな。厳粛より -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:09:46
      • 厳格もとい幻覚とかのが面白そうだ。間違えてエンター押しても私はなおさない
        ほほう、どれどれ(本に目を通して内容を確認する) -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:10:29
      • あんまり良くない気もしますけど……ランサーを見るたびに私、本当に大丈夫なのか不安になってきますよ!
        でもまぁ、教官だからとりあえず能力に不備はないんでしょうけど……
        うー……ん……(ランサーが本に目を通している間に、頭を抱えて悩んだり困り果てて目隠しをなでたりしている) -- サリア 2010-03-20 (土) 01:15:26
      • 大丈夫大丈夫、一応いろいろ考えてはいるからな。さて、それじゃあ真面目な話だが……(スッ目を細めて笑い、懐から近隣の地図を取り出して広げる)
        最近、この辺り?に見慣れない魔女が移り住んできた。事情は良く知らないが、この時期に現れる魔術師というと妙なのが大半だからな。威力偵察を行いたいと思うのだが、どうかね、サリア君? -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:20:29
      • 女の子のお尻の追いかけ方ですか?…やけどしても知りませんよ、もう
        (取り出された地図に、頭を抱えるのをやめてお茶のカップを置き)
        こんな時だから問題はありません、だけど…そうですねぇ……もし、仮に、聖杯の参加者だったら
        威力偵察と言わず、英霊を召喚される前にサクッと行動不能にしちゃいましょうよ -- サリア 2010-03-20 (土) 01:25:59
      • 近所の物乞いに小銭を握らせて調べさせたところ、まだ一人のようだ。誰かの喋っている様子も無いところを見ると、もし参加者だったとしても召喚は行っていないだろう。もし参加者なら、召喚を行う前に殺してしまおうと思っている。戦線が拡大する前にケリをつけたいところだからな。参加者じゃなかったとしても、私達の存在を必要以上に知らせるのは得策ではない。もし、こちらの姿を女が見てしまうようなら……まぁ、仕方あるまいな(冷たい視線で淡々と告げ、地図に指を這わせる)
        サリア君はバックアップを頼むよ。魔術で私のブーストと援護を頼みたい -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:37:14
      • (地図の上を黒布で覆われた顔の奥に隠された瞳がなぞっていき)
        ランサーがはじめてランサーらしいお仕事をしましたね、確かに乞食に小銭で調べさせるのは正しいんですが…
        あなた本当にランサー?と一瞬だけ疑った自分が少し恥ずかしいです…でも、ええ、そういうことなら構いませんよ
        参加者であることを確認した後に抵抗されて召喚を行われる前に殺害、それで行きましょう………それでもし、相手が英霊を呼び出すようなら私も考えておきます
        …良いですね? -- サリア 2010-03-20 (土) 01:41:28
      • 能有る鷹は爪を隠すものなのだよ。フフン(とくいげ)
        どちらにしてもこちらの姿を見られたら殺すつもりだ。面倒だからな。確認は姿を見られずに行いたいところだ
        もし、召喚がなされるならば、英霊は呼び出された種類によっては撤退を提案しておくよ。私一人ならともかく、君を連れた状態では危険が伴うからな。序盤で博打を打つ必要はない。強力なサーヴァントが召喚されるようなら尻尾巻いて逃げてしまおうではないか -- ランサー 2010-03-20 (土) 01:54:54
      • 残念でしたね、隠す期間が長すぎたせいですっかりランサーの印象が固まってしまいましたよ?
        一般の人を巻き込むかもしれない、っていうのは少し抵抗がありますけど…お仕事優先だし、しょうがない、のかなぁ…うーん…
        強力な、って……やっぱり、サーヴァント同士の戦いだとマスターは不利ですね……けど、はい、わかりました -- サリア 2010-03-20 (土) 01:59:30
      • それでいい。私もクソ真面目だと思われたほうが辛いしな? こういうお堅い話はさっさと終わらせてサリア君の腰に手でも回したいところだ(とおどけてみせる)
        戦で犠牲は付き物だ。そして犠牲に常に意味が伴うとは限らない。今回もそれだけの話だよ
        私だけでもやれそうな相手ならやっておくがね -- ランサー 2010-03-20 (土) 02:05:18
      • 安心してください、それで私が流されることはありませんからね?
        人を一人殺せばその分、将来的に観測する事柄が大きく減るからあまりやりたくないんですよ、・・・殺しもあまりなれていませんし
        例えばどんなのが出てきたら、ランサーだけでも行ける相手なのでしょう……現れたてなら、アサシンとか…? -- サリア 2010-03-20 (土) 02:07:53
      • うむ、そうだな
        強力じゃないアサシンとか強力じゃないキャスターとかかな
        セイバーとかバーサーカーが出てきたら尻尾巻いて逃げる -- ランサー 2010-03-20 (土) 02:10:34
      • せめて戦略的撤退って言いましょう、尻尾巻いて逃げるだとなんだかカッコ悪いですよ!
        …わかりました、そのときは真っ先に逃げましょう…まずは明日、始まってから…ですね -- サリア 2010-03-20 (土) 02:12:33
      • 逃げることに違いは有るまい。ふはははは
        ま、そういうことだな。仕事よりもしっかり休んで明日に備えることだ。休めないようならぐっすり眠れるようにいろいろしてやるぞー?(わきわきと手をぐーぱーさせつつ) -- ランサー 2010-03-20 (土) 02:22:06
      • 確かにそうだけど、観測局本部に尻尾巻いて逃げましたって報告しないといけない私の身にもなってくださいよ!
        そりゃぁ・・・言葉を飾りたくなるじゃないですか!
        大丈夫です、ただちょっとランサーと二人で忙しい日々が始まる…それだけだから、ちゃんと眠れますよ…だからその手を下ろしてください、ね? -- サリア 2010-03-20 (土) 02:27:24
      • そこは上手く脚色して報告すればいいのだよ。高度な戦術的判断でおいて撤退したとか逃げたとか帰ったとか。もうおなかすいたからこれ以上は戦えそうにないとでも書いておきたまえ
        そうか。もし、夜眠れそうになかったらいつでもいってくれたまえ。はっはっは!(実体化といてその辺でまたごろごろしだす) -- ランサー 2010-03-20 (土) 14:08:19
  • (月明かりが差し込みおぼろげに照らされた部屋の中、散乱するガラクタの中で中央だけが綺麗に掃除されていた)
    (床には白く描かれた魔法陣、眼孔を黒い布で覆い隠した女は胸に本を抱いて一息つく)
    何度か確認されている英霊召喚のやり方はこんな風って資料にあったけど
    ・・・本当に大丈夫なのかな・・・? -- サリア 2010-03-14 (日) 23:43:09
    • (心配そうに眉間の皺を寄せて、見えていないというのに当然のように周りを見渡し、何か不備がないかを一つ一つ確認して)
      魔法陣も用意したし道具もある・・・大丈夫、なはず
      (そこでようやく肩を落として息をついたが、まだ準備が終わっただけだという事を思い出して、深呼吸)
      ――――――(そして何か、呪文のようなものを呟き始め不安を押し殺すように胸の中の本を強く抱きしめ) -- サリア 2010-03-14 (日) 23:45:52
      • (呪文の詠唱としては、長々とした詠唱の言葉が唇から漏れていき、やがてそれが収束する)
        (淀みなくその場に屈みこみ、傍らに本を置いてから用意した鉄の剣を両手で持ち上げ魔法陣へ向けて差し出す)
        どうか私の元に現れて・・・英霊召喚! -- サリア 2010-03-14 (日) 23:51:46
      • (呼びかけに応えるように、魔方陣から眩いばかりの閃光が満ち溢れ、莫大な魔力の生み出す旋風が辺りに吹き荒れる)
        (閃光は収束して人の形を象り、問いかける)
        ほう……やたらと耳元で何かが囁いてくると思って起きてみれば……魔術師の類か。冥府の霊柩で眠る死者を呼びつけて、一体何のようだね……? -- 2010-03-14 (日) 23:58:55
      • (風が吹き出すと舞う髪の毛を押さえるように軽く体を庇いつつ、顔を背ける事無くじぃっと中央を凝視し続け)
        ・・・本当に、呼び出せた・・・(本人からしても驚愕だったようで、何処か夢見るように呟いてから慌てて)
        聖杯戦争と呼ばれる行事に参加します・・・手を貸しなさい、死んでる暇なんてありませんよ! -- サリア 2010-03-15 (月) 00:01:48
      • 貸しなさい、と着たか。気が強いことだな……私がただの悪鬼の類だったらどうするつもりなのかね?(くつくつと笑って、人の形をした閃光がサリアに近寄り、長身を屈めて顔を覗き込み……笑う)
        ふぅむ……なるほど、なるほど……(黒い布の巻かれたサリアの相貌を舐めるように観察し、)
        (直後に激しい暴風を伴って閃光が弾ける) -- 2010-03-15 (月) 00:12:04
      • うっ・・・か、貸してくださいっていうのも、なんだかって思ったんですけど
        (困ったように頬を掻きながら、近づいてくる光の人に僅かに身構える)
        (黒い布が光の事を見つめて、次に何と言われるのか躊躇っていると)
        きゃっ・・・っ!(弾けた閃光と風に体を押されて、数歩後ろへと下がってしまう。その後こらえきれずにそのまま尻から床へと落下) -- サリア 2010-03-15 (月) 00:15:52
      • まぁ、とりあえず顔は合格だな。目が隠れて見えないのがまた逆に……といったところか!(閃光が晴れてみれば、そこに居たのは深紅の瞳を持ち、軽装鎧の上にローブタイプの緩い外套をまとった黒髪の男。腕組みをしたまま片手をあごの辺りにあててそう笑う)
        女の尻に敷かれるのは嫌いじゃない。可愛い主が聖杯を求めるというなら、私はそれに答えようではないか -- 黒髪の男 2010-03-15 (月) 00:29:10
      • ……もし男に呼び出されてたら、どうしたんですか…?(不思議そうに首をかしげながら、自分の顔にまいた布を指先でなぞり)
        えっと、…は、はぁ…ありがとうございます…(慣れてないのか居心地悪そうに苦笑してから)
        …良かった、断られたらどうしようかと……えっと、サーヴァントにはいくつかクラスがあるんですけど、あなたは…… -- サリア 2010-03-15 (月) 00:36:05
      • うむ、そうだな。露骨に残念そうな顔をしてため息をついたであろうことだけは確かだ(キリッ)
        ああ、そういえば名乗っていなかったな。私は地味オブ地味英霊のランサーだ。よければ主の名も教えてもらえるかな?(笑顔でしりもちついてる主に手を差し伸べつつ) -- ランサー 2010-03-15 (月) 00:39:52
      • …あ、あの…英霊さん、期待して良いんですよね?大丈夫なんですよね?
        (無駄に良い顔をするサーヴァントに逆に召喚した主の方が露骨に心配そうな顔をしてうろたえ始める)
        ランサーかぁ…私はサリアです、あ…えっと、……(おずおずと差し出された手をとり、体を起こす)
        聖杯戦争という出来事の事象を観測するために参加することにしました
        ・・・ランサーは、聖杯手に入ったら何かお願いしたいことありますか? -- サリア 2010-03-15 (月) 00:42:29
      • 無論だ。私と組めた以上、大船に乗ってくれたつもりでいいぞ我が主。私は女と組んで負けたことはかつて一度しかない(ぐっと引き起こしてまたシニカルに笑う)
        うむ、良い名前だな。よろしく頼むぞサリア君……聖杯が手に入ったら、か……うーむそうだなぁ
        ま、その時はとりあえず……受肉でもお願いしようかね。まだやりたいことは山ほどあったってのにおっちんでしまったからなぁ、私 -- ランサー 2010-03-15 (月) 00:57:03
      • 一度はあるんだぁ……(体が起き上がると手を離して相手の笑みに微妙な表情)
        (それでも、顔を上げるとくすりと口元を緩ませて微笑むと)
        ええ、こちらこそランサー。……あはは一応今でも私の魔力があれば少しはやりたい事やれますよ? -- サリア 2010-03-15 (月) 01:05:35
      • 常勝不敗よりも説得力があっていいだろう?
        そういってくれるなら好き勝手させてもらうとしようじゃないか。とりあえずまずは……
        メシだな!
        ではいくとするかサリア君(ひょいひょいとガラクタを避けてとりあえずキッチンのありそうなほうへ向かっていく) -- ランサー 2010-03-15 (月) 01:11:41
      • 確かに信頼感はありますけど、そこは普通負けなしだ、とか誇るところじゃないのかなって思うんですよ・・・
        あ、でも私の英霊だから……お手柔らかにおねが…あ、あ、まってランサー!
        そっちにいっちゃダメー!まだ片付けてないのー!(キッチンに向かう男を慌てて追いかけて、インスタントで食べれる食料ばかりのキッチンを何とか隠し、護りきろうと声を張り上げて行った) -- サリア 2010-03-15 (月) 01:14:01

Last-modified: 2010-04-25 Sun 00:22:47 JST (5115d)