FA/0007

  • (レンジャーショップに現れて、顔を上げると)あれ、ええと……ティレット。で、合っているかしら。エルの友達の。
    レンジャーショップの店員さんが、ティレットだったなんて。少し驚いたわね。(革の鞄を両手で持ったまま微笑んで) -- ステラ 2017-10-20 (金) 22:38:16
    • …あ。 どうも… ステラさんですね。 こうして面と向かってお会いするのは初めて…でしょうか。(何度か劇場や舞台を見たり、そして裏の仕事も…こちらは良く知っている。微笑で応えて)
      ええ、元々このお店の方でエルさんとご縁がありましたから…(弓などよりも銃を多く扱う店、エルとの出会いも銃がきっかけだった)
      -- ティレット 2017-10-20 (金) 22:55:48
      • ええ、ステラ。ステラ・ウィレムスタッドよ、よろしく。(鞄を置いて)
        そうなの。エルが仕事を頼んでいるのなら、信頼もできるというものね。
        (鞄を開けると、中には比較的小型な拳銃が収まっていた)これ……知り合いの子に護身用に持たせていたのだけれど。
        その子、死んじゃって。でも整備もできずに朽ち果てさせるのもな、って。エルには気を使わせたくないし、この店に持ってきたの。 -- ステラ 2017-10-20 (金) 22:58:48
      • ティレット・ヴァイドマン…このお店のガンスミスです、こちらこそ、よろしくお願いします。
        (そうして、鞄から出てきた拳銃を見る。死んだと聞いて思い当たるのは一人しか居ない)…なるほど、その子の事に関しては…聞いています。
        ……よろしければ、整備…お教えしましょうか? 維持するだけでしたら比較的簡単ですから…
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 23:16:18
      • ……店員さんかと思ったら、ガンスミスだったのね。私と同じくらいの年に見えるけれど、職人だったとは。
        …そう。(エル経由か、ニュースペーパーか。どちらにしても、知ってもらっているなら話が早い)
        教えてくれるのであれば、お願い。これもあの子の思い出の品だから。 -- ステラ 2017-10-20 (金) 23:21:02
      • ええ、正式にこのお店を継いで…まだ1年も経っていませんけど。
        ええ…やはりそれは貴女の手元にあった方がいいでしょうから。 では、実際にやって見せますので…
        (と、道具を収めた小箱をカウンターの上へ出してくる。まず拳銃の弾倉を検め、銃口を上にして棒型のブラシを差し込む)
        まずこうして銃身を掃除…これは撃った後に必要な手順なので、撃たなければさほど重要では無いですが、念のために。
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 23:39:06
      • そうなの……若いのに立派ね。(おばさんみたいなことを口にしたことに気付いて)私も若い。(と自分に言い聞かせた)
        ……なるほど。(手際のいい作業を眺めながらメモを取る)これ、ルーシーもしていたのかしら。
        ……朝から晩まで働いて、部屋に戻ってからも。(は、と口を手で塞いで)ごめんなさい、急に変な話を。 -- ステラ 2017-10-20 (金) 23:45:19
      • ふふ…ステラさんも。 劇団の顔役女優というのも若くして立派なお仕事ですよ。
        銃身が終われば、後は稼動部に油を注して拭き上げるだけですので…(ステラの言葉を聴きながら、銃に向かう。そこに残された少女の記憶を辿るように)
        こうして銃に向かっていると…その人のクセとかがなんとなく分かるんですよ。(引き抜いたブラシを白い紙の上でこんこん、と叩けばごく微量の煤が落ちる)
        …かなり撃ち込んでいる割にこれだけの汚れ…ということは一生懸命練習して、しっかり整備していたんでしょう。きっと。
        …それと、彼女、妙な癖があったんじゃないですか? 狙いを外しやすいとか、反射的に思っているところを撃てないというか…(そんな事を読み取りながら、グリップパネルを外してスプリングに油を注す)
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 23:59:06
      • ありがとう、ティレット。本当は脇役だけしていたいのだけれど。
        可動部……(メモを取る、銃のギミックを頭に入れておかねばならない)
        ……そっか。(ルーシーは熱心に射撃練習をしていた)大事にしていたのね、銃も。
        ……優しい子だったから。(油を注す部分を図説で描きながら)ただの的でも、中心を撃ちたくなかったとか? -- ステラ 2017-10-21 (土) 00:04:31
      • //そしてすいません、文通スイッチを押させてください! -- ステラ 2017-10-21 (土) 00:28:38
      • 俳優というものは誰でも出来るわけではありませんから。 主役が務まるレベルとなればなおさら… 私ではきっと、あがってしまって脇役も無理ですよ。
        …ただの道具として、だけではなかったのかもしれませんね。 何か…思い出も一緒に磨いていたのかも。(側面のパネルを外し、内部機構を露わに。ステラにしっかり見せるように)
        彼女が生前どんな子だったかまでは、私は深く知りませんけど…きっとそうだったのかもしれません。 そんな印象をこの銃からは受けます。
        ……ただ、銃を向ければそれだけで銃を向けられる理由にもなる…優しさは甘さという形に変質しがちです。 その迷いが…いつか彼女を殺していたかもしれません。
        (そのいつか、はもう来ない。その事は重々承知の上でそう言って、内部機構に油を注し、余分をふき取ってゆく)
        -- ティレット 2017-10-21 (土) 00:46:37
      • //了解です、返信遅くてごめんなさい…! -- ティレット 2017-10-21 (土) 00:47:15
      • …初対面で容姿の話をするっていうちょっと失礼なことを言うけど、顔立ちも整っててスタイルもいいのにね。あがり症なの。
        (内部機構は複雑だった、しっかりとメモを取るけど描いてる銃はちょっとヘチョい)
        ……そうね。(少しの逡巡の後に)ああ、その。彼女には護身用で銃を持たせていただけだから。
        (すっかり仲間と話すような空気で話していたけれど、彼女にルーシーが暗殺者だった話をするわけにはいかない)
        へえ、こうして銃というのは整備するのね。なんだか不思議だわ。 -- ステラ 2017-10-21 (土) 21:38:26
      • 人前に出るのがというか…人に注目されるのが苦手というか。 ですから冒険でも後衛で狙撃手をしてます。
        全部バラバラにする必要は無いので、大まかに形さえ分かれば…(と、ステラの絵を覗き見て、苦笑を見せる)
        ……ふふ。(しかし慌てて取り繕うステラを見れば、とうとう堪えきれずに笑い声を漏らした)
        …………ごめんなさい、ステラさん。 黙っていた事があります。(そう告げる声は、直前の笑みとは違った低く真剣な声)
        ……『亀』と戦う姿…私は見ていたんです。 リリネさんと貴女達カタコンベの三人…その残る一人として。
        -- ティレット 2017-10-21 (土) 22:03:59
      • へえ、冒険者で狙撃手でガンスミスで。面白い経歴なのね?
        そう? ルーシーは勉強家だったのね。私は覚えるのが精一杯かも。(メモの銃はどんどんヘチョくなっていく)
        ……!(彼女の言葉はあの時あの場にいなければわからないものだ)
        ま…魔弾……!?(確かにエルの話では協力していた、けれど)…随分と若いのね。代替わりしたっていうのは本当だったんだ。
        あの時はありがとう、私の親友を守る戦いだったから。(リリネは助かった、それが事実だ) -- ステラ 2017-10-21 (土) 22:17:14
      • ガンスミスとして調整した銃器の実戦テストと広告を兼ねて冒険に出ている…といったところです。
        ここまでバラバラにするのは定期清掃くらいで、日常点検だと錆を防ぐ程度で十分なんです。 油も注し過ぎると埃を吸いますから多過ぎず…
        (そして、戸惑いの表情を見せるステラに、静かな笑みで頷く)……ええ、そう呼ばれています。 その通り名もおじいちゃんから襲名したものです。
        いえ、リリネさんは私にとっても友人でしたし…貴女達の協力もあってこそ、でしたから。(ようやく肩の荷が下りたかのように大きな嘆息を一つ)
        エルさんとウルガンさんにはもう明かしてありますし…リリネさんはもしかすると分かっているかもしれないので…ステラさんが最後だったんです。フェアじゃないのは嫌だったんですが…(なかなか機会がなくて。と苦笑する)
        -- ティレット 2017-10-21 (土) 22:42:08
      • 襲名か……確かに凄腕だったわ。あなたの助けが無ければあの戦いもどうなっていたかわからない。
        エルとウルガンも口が堅いのね。それでこそ信頼できるのだけれど。(微笑んで)あなたは私に打ち明けてくれた。十分フェアよ。
        ……ルーシーが裏の仕事をしたいと言った時に私は止めなかった。本当は銃を人に向けることすら怖がる、優しい子なのに。
        だけど、あの子にとってはこの銃も大切な絆だったのよ。だから……整備の仕方を教えてくれてありがとう。
        (その後、説明を聞き終えてから整備用の道具を購入し)それじゃ私は帰るわ。今日はありがとう、またねティレット。 -- ステラ 2017-10-21 (土) 23:03:16
      • ……買いかぶり過ぎですよ。ですが…ええ、これで…ようやくフェアになりました。
        ……それでも、ただ優しいだけの子ではなかった…のでしょうね。(例の事件の顛末、ステラの技に割り込む強さがあったのはおそらく間違いない。ただそれ以上言及はせず)
        …エルさんも銃を専門に扱う方ではないようですので、今後、銃やその扱いに関して何かあれば…何でも相談に来てください。
        今のように整備や射撃のレクチャーくらいでしたらお力になれると思いますので。 ……あの子の絆、大事にしてあげて、向き合ってあげてくださいね。
        ……では、良い夢を。(最後にそう微笑み返すと、静かに見送る夢魔であった)
        -- ティレット 2017-10-21 (土) 23:17:04
  • …ティレット…あれ、実戦テスト…してきたぞ(いつもの野外にやってきたが、何やら足取りが不確かで)
    …ふぁ…く…あぁ、すまん…夜間見張りを、名乗り出てな…(交代の時にモンスターが出たりと、結局寝る事がなく今に至ったようで)
    (それでも寝る前にこちらに来たのは報告を先にしたかったという事でもあるが) -- リッキー 2017-10-20 (金) 21:32:45
    • だ、大丈夫ですかリッキーさん…!? コーヒー飲みます?(保温器の上で温まったままのコーヒーをマグに注ぎ)
      早速試してきたんですね… どうでした?効果のほどは…?(自分の仕事の結果も気になるのか、興味津々に)
      -- ティレット 2017-10-20 (金) 21:44:19
      • いや、いい…この後、宿に帰ったら…眠るつもり、だからな(今飲んだら逆に眠れなくて困りそうだと苦笑いで)
        …一度、試射をして…そして、実践でもな…あぁ、オーガを一撃だった(普段は急所を狙うが、今回はあえて胴体を狙い)
        (それでもオーガを一撃で仕留める威力に、サムズアップでその仕事っぷりを称え) -- リッキー 2017-10-20 (金) 21:52:15
      • そうですか、では…これは私が。(と、ミルクと砂糖を入れて口をつけ)
        …やっぱり、上手く行ったみたいですね。 満足していただけたみたいで何よりです。(サムズアップに静かに微笑んで一礼を返す)
        アレは底面方向に爆圧を集中させて叩きつける代物ですので、通常の爆発弾頭よりも目標に対しての破壊力は桁違いだと思います。 ですけど、爆発する事には変わりないので、味方の巻き込みには注意する必要がありますが…
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 22:00:34
      • …すまんな、せっかく用意…してくれたのに(だから飲もうか悩んだりはしたが)
        …普段なら、急所に何発か…入れてトドメ、だからな…(オーガとはいえ一撃なのは自信にも繋がり)
        …もちろん…そんな迂闊な事は、しないが(木を背にして座り込み、もう一度あくびをして) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:03:38
      • いえ、いいんです。 丁度一息つこうと思っていたところですし。
        オーガで一撃…となるともっと大型のものにもかなりのダメージが期待できそうですね。トロルとか、巨大生物とかも…
        後衛だと色々気を使いますからね…味方の配置にタイミング… ……って大丈夫ですか? このままここで寝ていきます?(今にも寝てしまいそうな様子に心配そうに)
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 22:09:24
      • なら、良かった…あぁ、そうだな…トロルでも、頭に当てれば…(あの頑丈でしぶといトロルだろうが、一撃で倒せるのではと踏んで)
        全く、だ…こちらを全く気にせず…射線塞ぎ続ける、味方とかな…(連携が取れる仲間だけではないため、苦笑いで)
        …あぁ、それも、ありかもしれないな…随分、涼しくもなってきたし(夏も終わりかけ、日陰ならそう暑くもなく) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:12:29
      • また次の分が必要になったらいつでも言って下さいね。一度作ったものなのですぐに用意できると思います。
        ……ええ、まったく。(同じく苦笑を浮かべて) 特にこちらの武器が強力になればなるほど難しくなりますからね…
        この通り、見張りはしておきますから… というか、そんな不届き者自体が滅多に来ませんけど。(『エンジェル牧場』と呼ばれる牧場の敷地だけあって、この上なくのどかだ)
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 22:25:43
      • …そうか、それならまた…少なくなり次第…よろしく頼む(矢の本数の維持管理もまた、弓使いの基本なれば)
        …今までなら、隙間を通す事も…出来たんだが(流石にあれでそれを試す気にはなれなくて)
        …あぁ、すまん…せっかく来たのに、な(そう言うと目を閉じ、すぐさま眠りにつき、木を背にしただけなのに安定してるのは、森で生きたものならではで) -- リッキー 2017-10-20 (金) 22:35:44
      • 爆発弾頭はどうしても…一度に仕入れられる数が少ないので一度に多くはつくれませんけどね。(なので早めに、と)
        弾頭自体が大きくなりますからね、狭い隙間を狙うのはどうしても…
        …いえ、つかれている時は無理せず休むのもレンジャーの基本ですからね。 お疲れ様です、リッキーさん…良い夢を。(眠りについてもレンジャーらしさを失わないリッキーに少し笑みを浮かべ、またコーヒーに口をつけ。秋晴れのひとときは静かに流れて行った)
        -- ティレット 2017-10-20 (金) 22:48:49
  • ティレット……前に、貴女は人を眠らせて、夢を見せることができると聞いたけれど。本当?(店にやってきて銃を眺めながら声をかけた) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 18:30:08
    • ……ええ、私は夢魔…サキュバス、と言った方が通りはいいでしょうか。(古いながらも美しく整備された銃。その棚に今しがた整備の終わったばかりのものを並べながら、アヴィスに頷く)
      人に眠りをもたらし、心地よい夢を見せて…その間に精気…生命エネルギーを吸う、という悪魔の一種です。
      -- ティレット 2017-10-17 (火) 18:55:10
      • サキュバス…うん、知ってる。夢魔としていわゆる男性に性的な夢を見せる…という伝承がありがちなもの。(棚に並べられた銃を眼帯の上からみやって)
        …でも、ティレットは精気、生命エネルギーを吸うというもので…いわゆる性的な干渉はしない?うん。なるほど。……それでね。(なぜこんな話かと言えば…ティレットも察しているだろうが)
        眠りをもたらせるのであれば……私は、眠ってみたい。眠って、人の見る夢、というものを見てみたい…。 -- アヴィス 2017-10-17 (火) 19:07:47
      • まぁ…基本的にはそれと同じものです。 やろうと思えば性的な干渉も出来るでしょうし、その方が大量の精気を吸えるでしょうけど…
        わ、私はそういうのは…その… 今までそういうことをしなくても生きてこられましたしね。(少し頬を染め、気まずそうに頬を掻きながら)
        …ええ、そのためにこの間…リュキアさんが身を持って実験させてくれました。 アヴィスさんに効くかはやってみないとわかりませんけど…
        アヴィスさんがそう仰るのであれば、試してみましょう。 …今すぐに、試してみますか?
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 19:24:50
      • ………うん。ティレットはまだ性的な干渉をしたことがない。いわゆる奥手というやつ…(得心が言ったように頷いた)…まぁ、合意の下のほうがよい。
        リュキアが…うん、私の為なのかな…。…効くか効かないかは、終わってから判断すればいい。まずはやってみることが大切…。
        (頷いて)お願いします、ティレット。…できるのなら、今すぐにでも。今日は、そのつもりで来たからね…(お店としては冷やかしになってごめんね、と) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 19:29:59
      • おくっ…!? ……ま、まぁそうなんですけどね。 やっぱり合意とか、相手を良く知ってからとか…(いわゆる耳年増というやつだろうか、と赤い顔でアヴィスを見ながら)
        私も最初試してみてくれって言われたときは驚きましたけどね… アヴィスさんに夢を見せてあげられたら素敵だって言ってましたよ。
        ふふ、良いんですよ。そういうことでしたら…やってみましょう。 どうぞ、奥へ…(店の奥、リビングスペースに案内する)
        (大きなソファーのクッションを整えて仮眠用のスペースを作り)…では、ここへどうぞ、アヴィスさん。
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 19:52:22
      • 合意のない行為は愛ではないからね…。愛のある行為なら、それは素敵なこと。うん(頷く こちらは普段通りだ…恥じらいがあるのかないのか)
        …ああ、それは(とても心が温まる)…嬉しいな。うん、私も、リュキアがそこまで想ってくれるなら、頑張って夢を見てみたい…。
        うん、お邪魔します。(そうして店の奥、用意されたソファーに横になって)……瞳を閉じる。呼吸はしてないから…ええと、穏やかな気持ちで、何も考えなければいいかな。
        眠る、ということをしたことがないからわからない…。ティレットにお任せする……(眼帯の下、瞳を閉じ、胸の前で手を組んで眠る準備に入る) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 19:56:34
      • そんな素敵な相手が…私にもいつか出来るといいんですけどね。
        (リュキアとアヴィスの関係が今どんなものなのかは知らないが、とても温かい関係なのは分かる。笑みを見せて)
        ええ、では…そのまま、深呼吸しながら… 長い廊下を歩いているのを想像してみて下さい。(言いながら眼鏡をはずし、魔眼を発動させる)
        やがて周りには何も見えなくなって、真っ暗になって… 向こうから光が見えてきます。(催眠の魔眼。普段視覚をあまり用いないアヴィスに効くか分からないが、目隠し、そして瞼ごしに意識に働きかけてみる)
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 20:47:55
      • ……深呼吸はできない…呼吸してない…(なので)…長い廊下……(廊下を歩くイメージ……真っ暗な中、歩く…ああ、この街に来るとき、深海を歩いた時のような…なら覚えている)
        (暗闇を歩く……歩く、歩く。そして催眠の魔眼を受ける。……ティレットは感じるだろう。アヴィスの対魔力、異様に強い)
        (それはまるで、人が自然と持つ僅かな抵抗力を何百倍にも強くしたような)…………(長い闇を、歩く。今の思考は起きているのか、眠っているのか…アヴィスにはわからない) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 20:51:51
      • では、代わりにリズムを刻んでいきましょう… 歩調を合わせてみてください。
        (とん…とん…と子供を寝かしつけるようにアヴィスの肩に指を添えてリズムを刻む。思った以上に強い抵抗力を感じれば、常人よりも強い防壁を突破せんと徐々に魔眼の力を強めてゆく)
        (闇が見えているならば恐らく眠りの入り口へは達している。もう一押しか、とアヴィスの額に手を当てて、なでるようにしながら意識への干渉を試みた)
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 21:29:04
      • (リズムを合わせて……歩くイメージの自分の歩調を合わせる 少しずつ、少しずつだが魔眼の魔力に意識を閉じていく そして最後の一押し、額に手が添えられれば…アヴィスは初めて眠りに落ちた)
        (瞬間。夢に、意識に潜るティレットに、640個の断片的な意識の海が襲う アヴィスの中、余りに複数の魂が複雑に混ざり合い、異様な構成を見せている)
        (それは果たして夢と呼んでいいものだろうか…いくつもの人生、いくつもの思い出。それが溶けあい、あまりに複雑な迷路のようになっている…迷宮だ) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 21:39:45
      • ん…っ、これは…!(アヴィスの意識、目くるめく世界を見せ付けてくる無数の意識の断片。一瞬たじろぐが、折角見えた光明、ここで退くわけに行かない)
        (アヴィスの魂は、意識は、無数のそれから構成されている事は分かった。 では…今のアヴィスは。 この町で愛を探し、リュキアと共に暮らし、夢を見せて欲しいと言ってきたアヴィスの意識と記憶、そして望みはどこにあるのか)
        (迷宮を進み、意識の断片に触れながら奥へ、そして深くへと潜ってゆく。アヴィスの深淵、真に求めるものに触れるべく、意識の底へ向かって)
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 21:51:57
      • (幸せな家族の記憶)(老いた老人の記憶)(生まれて間もない赤子の記憶)(ありとあらゆる、今は失われた人の魂の記憶を進む)
        (そうしてティレットがたどり着いたアヴィスの意識の底。そう、底にたどり着いた……一つだけ、光っているものがある)
        (その光は瞬くように、明らかに他の断片的な意識とは違っていた 手を伸ばせば…………その記憶は、アヴィスにそっくりな容姿の少女の記憶 傷跡のない、人肌の色をした少女が、)
        (……若くして死ぬまでの記憶)

        …………きて、起きて、ティレット……(意識は現実に引き戻される 既に目覚めたアヴィスがティレットを起こそうとゆすり続けている)……フライパン。フライパンあるかな…(不穏だ!) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 22:06:12
      • アヴィスさん、貴女は一体…(小さな身体に無数の命を内包した存在。元より人とは生まれを異にする者である事はわかっていたが、全てが想像を超えていた)
        (やがてたどり着いた意識の底。一つだけ残されたその意識に触れれば、それは走馬灯のように記憶を見せ付けてくる)
        え…っ…(アヴィスそっくりの少女の短い生涯。そこに疑問を差し挟む暇も無く、意識は白く白く遠ざかって塗りつぶされてゆき…)

        ……ん、ぅ…?(あまりに深い深層意識への旅、反動も大きかったのかと揺すられながら覚醒を待つが)
        ……フライパン!?(その言葉に引き戻されるようにして身を起こした)
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 22:37:08
      • ……あ、起きた。(ガシャコ!とちょうど店に置いてあった銃の撃鉄を起こしたところで目が覚めた)よかった。起きなければ、耳元で撃つつもりだった…(空砲をね。怒られて弁解しつつ)
        …うん、初めて、眠るという感覚を得た。あれが、睡眠という事…。そして、夢も見た…色々、視点が移り変わって、目まぐるしかったけれど…あれが夢。
        (アヴィスのいうそれは、恐らく彼女の中の魂たちの記憶だろう それを追体験したようであった)……貴重な体験を、ありがとう…ティレット。ティレットは、私の…精気?吸えたかな…? -- アヴィス 2017-10-17 (火) 22:41:54
      • (//そしてここで寝落ちますー次当たりで〆てください!お付き合い有難うでしたー) -- アヴィス 2017-10-17 (火) 22:43:14
      • あ、あぶなかった……! ダメですよアヴィスさん、人を起こすときはあまり乱暴な方法を使っては…
        (ふぅ、と一息ついて眼鏡をかけなおす。リュキアのときと違って今回は失敗か成功か、危ういところではあったが…アヴィスの言葉を聴けば、少しホッとして)……良かったです。 実のところ2回目なので…上手く行ったかどうか心配でした。
        もう少し夢に慣れれば、きっと色々な夢を見られるようになると思いますよ。 眠りの方も、きっと…
        せ、精気…は、どうでしょうね、少しは吸えたのかもしれませんが…(それよりも導入に使った魔力の消費の方が多い気がして、アヴィスを狙う夢魔は大変だろうな、などと思う夢魔であった)
        (//こちらこそありがとうございました! 返信が遅くて申し訳ない…!)
        -- ティレット 2017-10-17 (火) 22:57:01
  • (ことマスコミと言う物は物事をセンセーショナルに報じたがる。人身売買組織の壊滅を一面で報じる新聞…そしてその三面を飾る劇団「銀月」で発生した『事故』の報)
    (驚いたのは、銀月の団員にも犠牲者が出ていたことだ。少女の名前こそ知らないが…歳からして観劇の際に売り子をしていたあの娘だろう)
    (そして、その二人を手にかけたというのは…… 実際には何がどうなって命を奪い、奪われたかは分からない。ただ「銀月」の団員が団員によって命を断たれた。その事実と、それが広く知られてしまった事は確かなようだ)
    (先日、エルのものと思しき銃をイーエリアスが持ち込んだことといい、何か…悪い方向へと歯車が動き始めているような、そんな予感がしてならない)
    (どちらにせよ、少なくともエルとはまた話をせねばならないだろう。そしてそれは恐らく、とても気の重い話になるだろう)
    …………いったい、何がどうなっているんですか…
    (深く嘆息しながら新聞を放り出し、コーヒーのマグを片手に蓄音機に円盤を乗せる
    (名前も知らない少女、もしかすると劇団の裏の仕事に手を染めていたかもしれないが…このくらいの餞はあってもいいだろう。しばし瞑目して祈りを捧げるのだった)
    -- ティレット 2017-10-17 (火) 01:19:26
  •   -- 2017-10-17 (火) 01:19:13
  •   -- 2017-10-17 (火) 01:19:08
  • こんにちはティレット。お茶を飲みに来たのだけれど……大丈夫?(先日の戦いから数日後、魔弾の存在を知らないままに訪れる) -- リリネ 2017-10-15 (日) 19:28:15
    • あ、いらっしゃいリリネさん。 どうぞ、今用意しますので…(店の奥のリビングスペースに招き入れながら、ケトルを火にかけて)
      ……そういえば、先日…怪我をされたと聞きましたけど…(まだ魔弾としての面識はなかったことを思い出し、まずはそう切り出した)
      -- ティレット 2017-10-15 (日) 20:19:52
      • なに、怪我というほどのものはないよ。ボクよりも、ボクに協力してくれた皆の方が身体を張ってくれた……(と、感慨深そうに目を閉じるが)
        あっ いや…いきなりこんな話しても困ってしまうかな? ティレットは、先日街に降った雪の噂は知っているだろうか? -- リリネ 2017-10-15 (日) 20:45:30
      • ふむ…大きな怪我でなかったのなら何よりです。(やはり…リリネの中で自分と魔弾は繋がっていないのだと確認すれば)
        ええ、聞きましたよ。広場を中心に季節はずれの雪が降ったと…(カップを並べてお湯を入れ、温まるのを待つ間…少し思案する。明かすべき…なのだろうかと)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 20:58:28
      • そうか……実はその時、ボクは例の…劇団銀月前で起こった殺人事件の犯人を色んな人達と協力して倒したんだ
        その時、狙撃担当のエルさんと……ボクは知らないのだけれど他にも協力者がいて、沢山弾丸を投入してたんだよね
        もしかしたらティレットのお店のお世話になったのかも? そう思って来てみたんだ。どう?最近沢山売れたんじゃない? -- リリネ 2017-10-15 (日) 21:06:18
      • ああ、新聞に載っていたあの事件… そうですか、解決しましたか… 模倣犯も出て噂で持ちきりになってましたけど、やっと安心できますね。
        (ダージリンを淹れ、クッキーを添えて、どうぞと)エルさんと……他にも。(向かいに腰を下ろしてリリネの話を聞きながら、目を閉じる)
        心当たりはありますが…その、リリネさんはその人物が誰なのか…知りたいですか?(メガネの奥、再び開かれた紫の瞳は、真剣にリリネを見つめて)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 21:40:11
      • 紅茶ありがとう、いい香りだ……(と、暢気に言っているとティレットが真剣に見詰めてきて) え、なんだい藪から棒に?
        いや、そうか。ティレットのお店の客ならそりゃあ知っているだろうね……でも――(その紫の瞳は、もっと違うことを言っているようにも思えた)
        ……。そうだね、ボクはその人にもお礼を言いたい……ありがとう、ボク1人の力じゃきっと成し得なかった…って
        (紅茶を一口啜って、ほぅと一息つきながら) あの亀の海魔を、悪夢から救ってくれる手伝いをしてくれたのだからね -- リリネ 2017-10-15 (日) 21:50:35
      • ……そうですか。お礼を……(続くお礼の言葉を胸に刻むように、静かに聞き入る)
        (もしかすると、自分の思っている事も伝わってしまっているだろうか。そんな気分になりながらも、その言葉を最後まで聞く)
        ……きっとその人はこう言うと思いますよ。「自分の技で誰かを救えたのなら、本望だ──」って。
        (言いながら、深く嘆息して頬を掻く、何かとても…フェアではないような、ムズムズした感覚に苦笑が漏れた)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 22:31:49
      • そうかい。それはボクとしても有り難い限りだ…ふふっ (笑いながらまた紅茶を一口。こういう間が、ティレットのむず痒さをより意識させてしまうのかもしれない)
        ――興味が無いかもしれないけれど、聞いて欲しい。先日ボク達に倒された老人について、自警団の調査結果が出たんだ
        彼は、亀の海魔だったんだが……黄金歴の時代にこの街に来た冒険者だったらしい。一時期は、依頼をこなして英雄の称号まで貰ってたという記録が酒場から出た -- リリネ 2017-10-15 (日) 22:38:01
      • (堪えるように自分も紅茶を啜る。息を吐き、あの海魔の正体を聞けば、目を瞬かせ)
        そんなに昔から生きていた…しかも英雄だった人物が、ああなってしまったとは…
        …一体彼に何があったんでしょう。 何がそうさせてしまったのでしょうか…
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 22:51:10
      • ティレットは夢魔、だったっけ? 海魔、その中でも地上に流れ着いた「落とし子」はお互いに食い合うんです。相手を食べることで、「深み」に至れる…
        彼は恐らく、この街で自分と同じ「落とし子」を待ち受けていた。しかし、待てども待てども現れない……
        そうして彼は、その内に冒険者すら辞めてスラム街の廃屋に隠居したというのが最後の記録。それからは…冬眠するかのように1000年の時を待ったのでしょう
        そこにボクが現れて、活動を再開した――ということだったのだと思います -- リリネ 2017-10-15 (日) 23:05:29
      • ええ、夢をもたらし精気を吸う…そんな魔族です。ですから『Dream Bringer』… 私たちの種族はそうした横の繋がりというのはあまり聞いた事ありませんが…
        (それが慣わしとはいえ、やはりやりきれない話だ。深く嘆息する) そうですか、そんな理由が… 1000年も待つと言うのは…どんなものなんでしょうね。
        1000年にわたって縛られ続けた妄執…それからようやく開放する事が出来た、ということですか。
        リリネさんは…海魔として、魔族として、これからどうしていくか…考えたりとかは?
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 23:30:18
      • ――分からない。きっとあの人の1000年は、とても孤独で、とても淋しいものだったのだと思う……だから、終わらせることが出来てよかった
        あの老人にとっては、この街自体が玉手箱という名の棺桶だったのかもしれないね……(感慨深く目を伏せて、紅茶を飲み干すのだった)
        ん、ボクかい? ボクは今までもこれからも変わらないさ……父さんと母さんを探す。落とし子の戦いは黄金歴時代にとっくに終わったものなんだ
        ……まぁもしも、あの老人のような生き残りがいるのなら救ってあげないといけないけれど…まず、いないだろうし
        (そう、元々リリネには関係のない戦いだ。そもそも世代が違うのだから――) -- リリネ 2017-10-15 (日) 23:45:39
      • 気付けば知ったものは誰もいない…まさに『浦島太郎』… ですが、これからも報われる事がない妄執に、今回の件が救いになったのならば…(紅茶のカップを置き、深く頷く)
        今回は思わぬところで過去が襲ってきた…ということですね。 …ご両親、見つかるといいですね。けっして容易ではないんでしょうけど…
        もしまた何か…私にできる事があったら何でも言ってください。 出来うる限りの協力はしますので…
        -- ティレット 2017-10-16 (月) 00:08:30
      • うん……そうだね。実はあれから力を使った後遺症なのか…右目がよく痛むようになってね? 一時的なものだろうけど、相談させてもらうかも…
        それじゃ、またねティレット? (言って、店を後にした……リリネの右目はこれから何をもたらすのだろう。今は知る由もなかった) -- リリネ 2017-10-16 (月) 00:19:56
      • 右目…目の症状、魔術的なものでしたら私の目や視線魔術とも関連のある事柄なのかも…?(少しの懸念を覚えつつも、すぐに答えが出るほどの知識も無く…今はただ見送るのみ)
        ……その痛みが何か悪いものであれば。 他にも何か困った事がありましたら。 その時は『また』力になりますから。 では…良い夢を。(別れ際、囁くようにそう告げて薄く笑みを見せるのだった)
        -- ティレット 2017-10-16 (月) 00:28:05
  • ティレット、お前の腕を借りたい (掌より大きいサイズの布包みをカウンターに置く …形で既に分かるだろう) リボルバーだ
    ぶっちゃけて言おう、この間、これの使い手に事実上負けた 怪我は負わなかったが、護衛対象を守り切れんかった 銃手としての意見が聞きたい
    (リボルバーと言う銃の特性、やられて嫌な事等、と端的に問いかける髭面の男だ) 一度の銃声で3弾打ち込む手練れでな、次会った時には俺の身も危ない -- イーリアス 2017-10-15 (日) 13:36:14
    • ……これはまた。(一瞥しただけで中身を察し、目を瞬かせて)
      ……つまり、その襲撃者の持ち物… いいんですか?そんな証拠品を勝手に持ってきたりして…
      (念のため手袋をつけて包みを解く。この店ではあまり扱っていない、比較的新しい代物か。弾倉を振り出して中を見る)…………ふむ。
      ちなみに…その相手というのはどんな奴だったんです? イーリアスさんが押し込まれるなんて…
      -- ティレット 2017-10-15 (日) 13:58:56
      • だな、遺留品って奴だ 他にも投擲を使う奴で、懐に潜り込んでこれだけ叩き落した …だがまあ、護衛対象は懐に潜り込んだ隙に撃たれたけどな
        (次いで、布に包んだ脇差をカウンターに置く 銃弾を受け止めた刀身が歪んでいた) 当てずっぽうの勘で3弾中1弾は防いだが、2弾は通された
        …と言うよりも、連射した最後の弾だけ防いだ感じだな (そんな事を悔しそうに眉を寄せて言う) まあ、そいつと闘ったって知ってるのは俺とそいつと、俺が話した奴だけだからな 戦利品って事で …ここで売った覚えはあるか?
        うーん、小柄で赤い目をした暗殺者…おっと いや、まあ、うん 敵だ (護衛の仕事を受けていると言えば、ティレットの性格だと、道場があるのに!とか叱られそうだと思って慌てて言いなおした) -- イーリアス 2017-10-15 (日) 14:10:05
      • 銃に投擲…遠距離型ですね。(その言葉にふと、見知った暗殺者を思い出し、なるほど、と内心納得した)
        .357…超音速のマグナム弾を叩き落そうという発想に至れるだけでも、イーリアスさんも十分規格外だと思いますけど。
        ……いえ、うちで扱っているモデルではないですね。 うちのは見ての通り…もう少し古いモデルが主流なので。
        (確かに、銃そのものはこの店の元商品ではないので嘘は言っていない。ただし装填された弾の底部の刻印…以前ここで販売したもの。それについてはあえて触れないでおく)
        はぁ…まぁ、事情は深く聞きませんけど… その様子だとリベンジマッチでも考えているんですか?(声はやや呆れ気味に。心配げな響きがあるのは果たして目の前の男か、見知った暗殺者に対してか)
        対策を考えたい…というのであれば、防弾繊維のベストなんかもありますけど、そういう事ではないんでしょう?(くい、と首で奥の扉を示す。地下の試射場への入り口だ)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 14:45:50
      • ああ、近距離を得手とする俺としては、やりづらかったよ 相手の腕が良ければ良いほど、懐に近づけない 難儀したぜ (暗殺者を称賛するようなことを素直に口にしながら、首を傾げ)
        咄嗟だよ、咄嗟 銃口から放たれる銃弾は真っ直ぐだろう、魔法でも使わない限り (視線と銃口の向きで当たりを付けたのだろう 当たり前のように話す)
        ふぅん、つまりこれは最新式か、それに準ずる型なんだな となると、弾も新しい物の可能性が高いか…? ティレット、この辺りに此処以外のガンショップはあるのか? (思考を走らせながらの問いかけ 髭を撫ぜながらリボルバーを見つめる目)
        いや、リベンジなんて考えてないさ そもそも、また会えるかどうかも分からん …名前も聞けなかったしな (ナンパに失敗した、と話すように軽口を叩いて) だが、また逢った時のことは考えておかないとな
        …ああ、それを常時着ている訳にもいかないしな (察しの良いティレットにちょっと笑い) 話が早いぜ 撃つ様子を見るだけでも良い、何かが分かるかもしれん よろしく頼むよ -- イーリアス 2017-10-15 (日) 14:59:47
      • もちろん、そういう手合いは攻撃しつつも距離を取ろうとするのが常ですからね。
        というかそんな状況でよく銃口の向きが読めましたね…理屈で分かっていても実践する人はそう居ないですよ?(出鱈目な人だ、と首を振る)
        それほど新しいものでもないんですが、ベストセラーと言っていいものですね、これ。 威力と反動のバランスが良くて扱いやすいので、護身用として人気のあるタイプの銃と弾丸です。
        ガンショップは表通りにも何件かあったと思いますけど…弾だけならうちでも置いてますよ。ただ…人気があるということはそれだけ売れている、数が出ていると言う事で…
        (暗殺者の持ち物、製造番号など、当然身元に繋がるようなものは残っていないだろう)
        ……出来たらそういう危ないことも辞めてもらいたいんですけどね。 命まで…と行かなくてもお弟子さんたちが困りますし。
        (そんな事を言いながら、拳銃のホルスターを片手に地下へと案内する)…私は、お見せするだけです。 対策を考えるのはイーリアスさんですから。
        (階段を下りた先は約30mほどの射撃レンジ。レールに吊るされたマンターゲットを20mほどの位置に配置して、肩を回す)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 15:36:04
      • だな、判っていたつもりだが、実際に相手にすると何とも難しい いい勉強になったよ 次はもう少しうまく出来る (頷き)
        はっはっは、理屈で考える前に動いてたからな 逆にそれが良かったんだろうさ 考えてる暇なんてない素早さが、あっちの怖さだったしな
        ベストセラーの護身用… 護身用か なら、メインウェポンは別に用意されてる可能性も考えておかないといかんな 手の内を全て晒したわけでもないだろうし、あっちも
        (渡される情報から、相対していた暗殺者の手の内を少しでも探っていく) …まあ、考えすぎても、自分の決めつけで敵を作る愚を犯す事になる、程々にしないといかんが…
        そうか、売れた口から探っていくのは難しいか… くそ、こう言う時にファーブルがこの町に居てくれりゃあな (街を離れた探偵の友人を思い出し、眉を寄せた)
        弟子は困らんよ、悲しむかもしれんがね …師範代が死んだら、過去の師範代の誰かか、師範がその間の代わりを務めてくれる …だからこそ、安心して死地に身を置けってのが教えでね
        ああ、見せてくれるだけでも十分に有り難い 落ち着いて観れるって言うのは大きい経験だ (着いて降り、耳当ては遠慮する)
        …距離20か、弓の距離だな 意外と拳銃ってのは射程が短いのか? (ライフルなら違うだろうが、と興味深そうに) -- イーリアス 2017-10-15 (日) 15:51:25
      • 狙撃手も同じですよ。逃げる方は逃げ方、追われ方、そして追い方も心得ているものですから。
        ……とはいえ、拳銃そのものが護身用に近い分類の火器ですけどね。 室内のような限定的な空間と距離であれば、小回りの利く拳銃の方が有利と言う場合もありますし…状況次第です。
        殺しの道具にその辺で買って登録された正規品を使うかと言えば…そうでもないでしょうしね。(肩をすくめ、嘆息して見せながら)
        はぁ…まったく。 まぁ、冒険者をやっている私が言えたことでもないですが。(と、呆れ声のままホルスターを肩に掛けて)
        (大型のホルスターに納まる異形の自動拳銃。見るからに洗練されていない旧式モデルとよく分かるそれを叩き)
        もちろん弾はそれより遠くまで飛びはしますが…拳銃で動く相手を狙って当てるとなるとこのくらいまでですね。 実戦では更に近くなるでしょう。それこそこの半分くらいです。 もちろん…習熟した人間が扱えば別でしょうけど。
        ですが、まぐれ当たりでも命中すれば練度の差は関係ありませんからね。それが銃と言うものです。(特異な形態の自動拳銃に弾倉を差し込み、トグルをひいて初弾を送り込むと…ホルスターに戻した。そのままターゲットに背を向ける)
        ……どちらかと言えばライフル専門なので、拳銃はあまり使わないんですが…(すぅ、と呼吸を整えて眼鏡を外す)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 16:44:06
      • 自分の扱う得物の長所だけじゃなく、短所までちゃんと理解して戦う相手ほど手ごわい物は無いな …ふむ、室内であればか…確かに、室内だったな
        精気品で無いとなると、これを調整したガンスミスが居るはずだから、まあ、そこらへんは必要になったら情報を漁ってみるよ 俺は警察じゃない、捕まえるつもりもないしな …俺の知り合いに手を出さない限りは (付け加えた声は低く)
        はっは、お互い危険で難儀な生活に身を置いたもんだってね だが、心配してくれたなら有難う、だ それが俺の為であれ、弟子の為であれ
        (眼鏡を外し構える姿を眺める その目は真剣で、一挙一動を目に焼き付ける様な集中…) -- イーリアス 2017-10-15 (日) 17:06:52
      • ……まぁ、そうですね…あまり深入りするのもかえって危険なだけかもしれませんし。 私も一応…警戒はしておきますが…
        (果たして「彼女ら」と自分達の顔見知りがぶつかる事はあるのだろうか。無い事もない…かもしれないが想像するだに胃が痛い状況だ)
        …自分が誰かに心配されない人間だとでも? そのくらいの自負は持ってください。(言い方は素っ気無いが、目を逸らす辺り少し照れもあるのだろう)

        (そして一度、ぐっと手を握りこんでから、動へと移る。右腰に吊ったホルスターに手を伸ばしつつ、反時計回りに身を翻し──)
        (完全に振り向ききる前から射撃は始まっていた。ホルスターから長い銃身の先端が出るや否や、手首のスナップで銃を起こし、その位置から既に撃ち始めている)
        (そのまま片手撃ちの構えに移行しながら引き金を引き続ける。連続して8発、3秒足らず。結局まともに構えて撃ったのは最後の一発くらいだ)
        (だがそこで終わらない。既に尻尾が掴んで用意していた弾倉を叩き込むと、間髪入れずに次の8発を撃つ。今度は左手を添えた両手での姿勢、より正確に的を射抜く)
        (ちりちりと薬莢のはねる音。最初の8発は胸元に、次の8発は頭に着弾が集中していた。いずれも9点圏の内側に命中している)
        ……ふぅっ… ……さて、イーリアスさんならどうします?
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 17:59:15
      • ティレットも、なんか危ないと思ったら俺に言えよ? 最近は物騒だからなあ…護衛の依頼が入って入って …暗殺者の集団が暗躍してるんだとかでさ
        うん? (目をそらしての言葉は冷たい様にも聞こえたけど、その言葉の意味を察せば、ちょっと笑い) ああ、有難うティレット 心配かける
         
        (そして、細かな指の動きまでを見届けて目を見張る 雷鳴を凌ぐほどの轟音は、14…いや、16? ほどんど重なって判別がつかない 現象として残るのは、撃ち抜かれた的である)
        銃ってのは怖いな、そりゃあまあ、俺が教えてる様な黄金歴の武術は消えていく訳だ 銃に抗する腕前になるよりも、下手でも銃を扱えた方が制圧力が高い …怖いね、怖い
        (しかし、その目は楽しそうに細められる 剣呑、獣のような光を湛え… しかし、ティレットの問いかけに、すぐにいつもの穏やかな目に戻り) どうする、か 始まったらもう止められないってのは確かだ
        て事は、そもそも撃たせない、撃つ隙を与えないって事だが… 暗殺される側としては、どうにもならんな 遮蔽物でも抱えて歩くしかない 銃使いは、馬鹿正直に面と向かって襲い掛かってこないだろうしな
        例えば、ティレットが俺の敵に回ったとして… そうだな… ライフル化、もっと性能の良い銃があれば、俺が気付くよりも先に高い場所にでも陣取って、こめかみを狙撃して終わるだろうな (少女の目を見て) -- イーリアス 2017-10-15 (日) 18:24:39
      • 銃も銃で…戦闘に堪える腕になるには相応に苦労しますけどね。 外れても着弾での威嚇効果もあるとはいえ…それだけ手数が無駄になりますから。
        それに…弾が無くなればただの鉄くずです。特に弾切れの拳銃なんかは棍棒でも持ってた方がマシなくらいですね。
        (しかしそこは武人、怖いといいつつも興味と興奮を隠せない視線を見れば、嘆息しつつ目を伏せる)
        今お見せしたのは…私が不意に接近されたときに怯ませて距離を取るためのパターンです。 流石に一度に10発も20発も撃ち込むのは向こう見ず過ぎますからね。 実際はもっとクレバーに撃ってきますよ。
        暗殺術については専門外ですが…標的との距離が縮まるほどリスクが増すと言いますね。ライフル狙撃なんかは特に分かりやすいと思います。外せば逃げればいいだけですから。
        だからこそ…イーリアスさんが遭遇したようなのや想定している手合いは、リスクと失敗を恐れない決意を持った手練と言う事になりますね。 …怖いですよ。色々と投げ捨てた人間というのは。
        距離にもよりますが、大抵のライフル弾の初速は超音速…銃声が聞こえる前に着弾すると思ってください。 だから…気付いたら死んでいた、という事態になりかねませんね。(赤く、猫の目のように縦長になった瞳孔が、眼鏡をかけると元に戻った)
        まぁ…私としてはイーリアスさんを撃つ理由がありませんけど。 お風呂でも覗かれたならともかく。(と、冗談めかして肩をすくめる)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 19:00:51
      • 同じ修練と同じ期間を得れば、後は間合いと手の速さだからな 近接戦士としてはやっぱり脅威だよ 成程なあ… (長所と短所を聞き学び、頷き)
        怯ませて、か…大体の奴ならそれでもう事切れてるだろうけどな 今のが、咄嗟に出来る最大出力って訳だ …咄嗟でこれかぁ…凄いな
        そもそも俺と対面するような奴は覚悟と決意を持っている、か 距離の利を捨ててでも乗りこんでくる死兵に似て…確かに、そんな感じだったな (冷静で熱い、暗殺者の赤い目を思い出す)
        音よりも先に着弾!? はあ、そりゃあ…狙われたと思ったらとにかく隠れるしかないな (瞳孔の形の推移を眺め、ふむ、と頷き) 魔弾の射手ならぬ、魔眼の射手って感じだな
        はは、風呂は覗くもんじゃなく、一緒に入るもんだからな、撃ち抜かれる事は無いだろうさ (にやりと笑ってそう返し、頷いた) 有難う、ティレット 良い物を見せて貰った -- イーリアス 2017-10-15 (日) 19:13:47
      • 一つ興味深い研究結果があって…早撃ちの世界では相手が動いてから抜く方が早く撃てるそうです。 自分の思考や判断と関係なく、反射で撃てるからだそうで…先手が取れたとしても油断はしないほうがいいでしょうね。
        もちろん状況によっては想定通りにできない事もありますけど…普通、練習でできないような事は実戦でも出来ませんから。
        暗殺者ともなれば、恐らく何百何千回と同じような動作を身体に染み込ませているはずです。 気をつけてくださいね、本当に…
        狙撃に気づく事ができるとすれば…光でしょうね。 スコープの反射光や発射の際の銃口から発生する炎を目で見て捉えるしかないと思います。 それもカバーする手段があるので確実ではないですが… …便利ですけど疲れるんですよこの目。
        またそういうことを言う… 一緒にお風呂に入るってどういう状況ですか、もう…(少し頬を染めて目を逸らし) …ええ、お役に立てたのなら幸いです。 実際に役立つ機会が無い事を祈りたいですが。
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 20:04:49
      • 反射か…まったく、手練れってのはどの武器でも変わらんな 結局は反復をどれだけ骨身に刻み込んだかだ ああ、油断は無しにしよう 例え手応えがあったとしても
        光か…なんだっけ、何とかフラッシュって言うんだよな あと反射光…いや、それに殺気が混ざりゃあ、いくらか察知しやすかろうな 良い事を聞いた
        夢魔の瞳だったか 前に教えて貰ったな …疲れるとしても、便利で綺麗な良い眼じゃあないか (俺は普通の目だから、憧れるぜ、なんて言って)
        うん? 一緒に入る状況と言うと… (説明しようとして、きっとティレットににらまれてにやりと笑って口を閉じるだろう) いざと言う時はいつか起こるものさ
        ティレットが今教えてくれたお蔭で、どっかの未来の俺が助かっただろうよ (ティレットの頭に手を伸ばしかけー…) 教えて貰ったのに、子供扱いってのも悪いかね (手を引いて笑った)
        良し、そんじゃあ俺は道場に戻るとするよ ああ、今使った弾代は、ちゃんとあとで請求してくれよ? アルチェット道場で領収書を頼む (そう言って、その日は帰ったのだった) -- イーリアス 2017-10-15 (日) 20:27:25
      • マズルフラッシュ、ですね。 ただ、狙撃手の方も可能な限り視界の外から撃つでしょうから…
        褒められ過ぎ…というのもくすぐったいんですよ。(その褒められた目で威嚇しながら)……貴方の奥さんになる人は大変そうですね。色々と…
        …そうだといいんですけどね。(伸びてきた手、それが引っ込むと薄く苦笑を見せて)……年齢差って言うのはどうしても縮まらないから厄介なんですよ。
        このくらいでしたら…サービスにしておきますよ。 練習のついで、と思っておきます。 ……お気をつけて。(自分が教えた事で更に危ないことに首を突っ込まないかと懸念はあるが…自分がかけられるのはその一言だけだった)
        -- ティレット 2017-10-15 (日) 21:30:08
  • (今日は珍しくいつもの場所ではなく、お店の方にやってくるとドアを開けて中に入り)
    (片手をあげて店主であるティレットに挨拶すると、他に客がいないのを確認してから)
    …少し、相談があるんだが…(今から話しても問題ないだろうか?という顔で) -- リッキー 2017-10-12 (木) 19:58:11
    • あら…リッキーさん…? こっちにくるのは珍しいですね。いらっしゃいませ。
      (なにやらあらたまった様子に首を傾げつつ)……相談、ですか? ええ、構いませんけれど……
      -- ティレット 2017-10-12 (木) 20:34:50
      • (まず置くのは、普段冒険で使ってる複合弓、そして続けて置くのは普段使ってる通常の木の矢)
        …大型の敵に通用する、改良が欲しい…いい知恵は、ないか?(今でも仕事は出来るが、今までの経験、そして今後の予測から威力不足を懸念していて)
        (その打開策を、同じ遠距離かつ武器屋でもあるティレットに相談しようと) -- リッキー 2017-10-12 (木) 21:12:27
      • (置かれた二つの道具…リッキーの商売道具だ。それを交互に眺めて、ふむ…と顎をなでる)
        弓と矢の強化ですか… まず思い浮かぶのは弓の張力の強化と矢の金属化でしょうか。
        ですがそうなると…今の速射性は損なわれてしまいますね。(まず提案するのはオーソドックスな性能の底上げ)
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 21:33:45
      • なるほど…(やはりそうなるか、と弓を使うものだけにある程度予想はしていて)
        …矢の金属…軽くて威力上がるとしたら…(何があるだろうか?と、単純な鉄ではなく、特殊なものを求め)
        …大型のみだ…糸目は、つけないつもりだ(奥の手として、何本か持っておきたいと思っていて) -- リッキー 2017-10-12 (木) 21:52:42
      • 矢に用いるなら…軽量のアルミ系合金かカーボンファイバー…でしょうか。(銃のマテリアルとしても多少扱った事のある材質の名前を挙げ)
        ……それ以外にも更に、となると…矢尻の改良ですね。 より鋭いものにする…あるいは、火薬仕込みの矢尻…というものもあると聞きます。
        もちろん通常の矢より重くなるので、その場合の有効射程は少し落ちてしまうでしょうが…
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 22:06:45
      • …そこらへんは、自作では…出来ないから、な…(なので、金属矢は持っておらず)
        …あぁ、火薬などは…実は、ある(マントの下から出して並べたのは、装着式の火薬瓶、油瓶などで)
        …だから、扱いには慣れてはいる…が、火薬も…やはりプロに任すべきか…(顎に手を当てて考え) -- リッキー 2017-10-12 (木) 22:14:12
      • なるほど、既に火薬はお持ちでしたか… でしたら、金属矢を何本かと…
        (少し考えてから、何か思いついたように) ……一つ、使えそうな技術はあります。
        (と、なにやらごそごそと金属製の三角フラスコのような形の代物を出してくる) これは…爆発のエネルギーを集中させて厚い装甲を撃ち抜くための手榴弾です。
        これを矢尻に転用すれば…ここぞと言う一発になるかもしれません。(いわゆる成型炸薬弾である)
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 22:24:02
      • あぁ、よろしく頼む…(と言っていると、何やら思いついたようなティレットにほぅ、と呟き)
        …なんだ、それは…ふむ(見知らぬ技術、しかしそれこそまさしく自分が欲しているもので)
        …それを、矢に転用できるなら…是非とも(予算として、どんと重そうな袋をカウンターの上に置き) -- リッキー 2017-10-12 (木) 22:56:01
      • 何せ軍用に試験されている試作品ですからね…数はあまり仕入れる事はできませんし、少々値は張りますが。
        (と、置かれる重たそうな袋を見れば、静かに頷いて)……分かりました、やってみましょう。 扱うのは銃だけではない、技術者であるというところをお見せしたいと思います。
        完成したらリッキーさんのところへお届けさせてもらいます。 そういえば…リッキーさんのお住まいは…?
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 00:14:55
      • …それは確かに、強力そうだ…(だが、それだけに実用性もあるだろうなと思いながら)
        期待して、待っているとしよう…(ティレット個人を信用してるだけに、ニッと笑い)
        (そうか、知らなかったっけなと思い)…雄牛亭は、知ってるか?そこの、103だ… -- リッキー 2017-10-13 (金) 21:45:51
      • 雄牛亭…ええ、行った事はありませんけど、場所は大体。(頷いて注文内容と届け先をさらさらとメモに取る)
        では、近日中に伺うと思います。加工そのものは簡単ですが…投射体ですので精度を求める事になりそうですから…
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 22:15:10
      • では…よろしく頼む…まだ使うのは、先なんだろうが(思い浮かぶのはリュキアとの森の約束だが、あれは戦闘じゃなく対話なので必要ないだろうと)
        それでは、よろしく頼んだ…(用事も終わったので、軽く手を振って帰り) -- リッキー 2017-10-13 (金) 22:20:12
      • …単にモノを用意するだけでは済みませんしね、これは。
        任せてください、きっと納得の行くものを仕立てて見せます。 では…良い夢を。(リッキーを見送り、早速図面を引き始める。やはり根っこは職人なのだった)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 23:01:29
  • やあティレット、この間の調査の成果をこちらでもまとめてみたよ(行間で青い蝶を随行させたときの収穫を地図に落とし込んだものを持ってきた)
    例のアレ、正式名称がわからないけど「大きな岩がゴロゴロ転がってくる罠」が発動した形跡が見つけられたのは大発見だったね あんな大掛かりな代物が現実に存在したなんて… -- リュキア 2017-10-11 (水) 20:59:29
    • どうも、リュキアさん。 おお…早速ですか。(リュキアの持参した地図を広げ、そこにしたためられた情報に目を向ける)
      私もこの目で見るまで半信半疑でした。 仕掛けるだけで相当な労力が要る物ですから…よほど重要な何かを守っていたのでしょうか。
      (とはいえ、その回廊の先は崩落がひどく、一体何があったのかは未知のままだ) 他にも作動原理不明の警報装置…アレに関してはまだまだ研究解析の余地がありそうです。
      -- ティレット 2017-10-11 (水) 22:16:22
      • 持続可能な罠ばかりじゃないのは当然のことだけど、使いきりタイプで発動したまま誰が戻すんだろうこれ?っていう罠には独特のワビサビが漂ってるね
        あとは水責めの罠も厄介だ 水密性に注意を払って侵入者をきっちり沈めるまではいいとして、排水性のことは何ひとつ考えてない……
        地表の水源から水を引き込んでくるタイプだと、最悪そのまま侵食が進んで周りのフロアすべてを水没させてしまったりもする 手ごわい相手だ -- リュキア 2017-10-11 (水) 22:23:48
      • 一度は侵入を防げるとして… もしかすると復旧するための機械装置でも仕込まれていたのかもしれませんね。相当大掛かりになりますけど…
        ……水物は事故の怖い罠ですね。 安易に仕掛けるのが躊躇われるもののはずですから余程の事がないと…
        他にも…壁の崩落で想定通りの挙動も危ういものがあったりします。 装置の中に何かを噛みこんだとき…そこで止まるだけなら良いんですが、経年劣化で周囲が丸ごと崩壊する可能性も。
        -- ティレット 2017-10-11 (水) 23:18:48
      • 石畳を砕いて転がっていった痕をたどって行ったら大きな玉が嵌ってた光景には何ともいえないシュールさがあった…水の浸食作用で遺跡自体が崩落したらもう泣くしかないね
        近隣の区画まで巻き込まれて、さらに侵食が進むことになるし貴重な都市遺構の文物も永遠に失われる 罠を作る担当の人には是非とも慎重な判断をお願いしたいところだ
        ところで、素敵な夢を見せる技……だっけ、あれから何か進展はあっただろうか トレーニングを積めているかい? ためしに今から寝てみようか?(マイ枕持参) -- リュキア 2017-10-11 (水) 23:59:02
      • 防衛機能のはずが守るべきものだったはずの全てを破壊してしまう…というのは本末転倒、皮肉な話ですね…
        (地図の上、特に危険な罠に印をつけながら) 他の遺跡には元からそうした自壊を狙ったトラップもあるとは聞きますが…そうなればまさに研究者泣かせです。
        …え? ああ…その、流石に人の夢に勝手に入り込むのは問題があると思いまして…イメージトレーニングくらいではありますが…
        た、試しに…ですか。 どんな影響が出るか分かりませんが、大丈夫ですか…?
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 01:16:31
      • 実は今まで、試したこともあまりなかったとか? たしかな事はわからないけど、夢は夢だよティレット いい夢も悪い夢も、朝ごはんのトーストが焼ける頃には忘れてしまう
        だから気にすることはない それより、僕は君ができることを正しく把握していないような気がする 君は夢の内容を変えられるだけなのか、僕たちの眠りも自在にコントロールできるのか…
        眠りも君の領分だった場合、アヴィスが夢と眠りを手にする可能性はぐっと高まる 僕は平気だし、きっとうまくいくさ やってみようよ、ティレット(マイ枕にもたれておやすみモードに移行する) -- リュキア 2017-10-12 (木) 01:57:59
      • あまり試す機会もなかったと言いますか…そうしなくても生きてこられたといいますか。 そもそも尻尾が生えてくるまで人間として生きていましたから…
        ……一応、眠りに落とすことも出来ますよ。 ただ…アヴィスさんに効果が出るかどうか、という部分はありますが…
        (居住まいを正し、こほんと咳払いを一つ)……ではリュキアさん、私の目を見てください。 ふっと意識が遠のいたらそのまま手放して…(眼鏡を外し、魔の者の瞳でリュキアの瞳を覗き込む。催眠凝視)
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 02:31:02
      • 物心つく前のことはあまり覚えていないのかな 人の定義はよくわからないけど、君の個性はすごいポテンシャルを秘めていると僕は思ってる
        だって、人に夢を見せてあげられるなんて素敵じゃないか アヴィスにとって「眠り」がどういう意味を持つのか、君の助けがあればわかるかもしれない……
        (黄金瞳を見開き、心を空っぽにしてティレットの瞳を覗きこむ 意識の集中が弛み、夢と現が裏返っていく 睡魔の力に誘われるまま、眠りに落ちてマイ枕に沈んだ)Zzz…… -- リュキア 2017-10-12 (木) 22:37:26
      • 本当に小さい頃でしたから…どこでどうしていたのかも記憶に無くて、覚えているのはおじいちゃんに拾われた後の事だけですから…
        実際どんな効果が出せるのか…分かりませんけどね。 アヴィスさんの役に立つのでしたら嬉しいですけれど…
        ……さて。(そうして眠りに落ちたリュキアを前に、思案する。実際ここからどうすればいいのだろう。少しの不安を覚えながら、眠るリュキアの額にそっと手を添えて、目を閉じる)
        (眠る意識のその奥、潜在的に求めるものを探るように己の意識を集中させ、向かわせる)
        -- ティレット 2017-10-12 (木) 23:42:54
      • (いい夢って何だろう? 夢魔の力で見る夢は明晰夢になるのだろうか? そんなささやかな疑問もまた、意識が拡散するにつれて霧消していく)
        (夢に現にまどろみながら、ひとたび眠りの深層へと至った頭脳が、約束された夢を見るべくふたたびの浮上を始める)
        (覚醒状態であれば絶対に手放すことのない見当識を、限りなく無意識のうちに、か細い糸を手繰るようにして取り戻しにいく)
        (時間と空間が座標を与えられ、続いて五感が仮想世界の情報を得る そして、眠れる者は誘われる ある日の朝、出立の朝へと)

        (ここは七姉妹都市アンティリアの一角を成す南東の都アンスリー、若き地図製作者たちの暮らす家―――) -- リュキア 2017-10-13 (金) 00:31:26
      • (他人の夢の世界。それはまさに未知の世界だ。理性、人格、意識…そうしたものの形成に密接に関わりつつも、そうした鎖に繋がれない奥底に眠る真意に触れる事になる)
        (果たしてそれは他者が覗き込んで良い淵なのか。そしてその世界の中で自分という異物はどうなるのか)
        (まさに手探りの状態ながら、夢魔の意識も徐々に深層へと進み入ってゆく……)
        ……ここは…(自分にとっては初めて見る光景。演劇や絵画を眺めるように、その世界の外側にしか存在しない第三者の視点からその情景を眺めている)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 00:52:11
      • (リュキア・アロースミスがこの家を去るのはまだ遠い未来の話だ)
        (冒険の予感に浮かれたような、晴れやかな雰囲気に囲まれて出立の支度をしているのは、アンティリアが誇る当代随一の地図製作者―――リュキアの父と母にあたる二人だ)
        (アンティリアの碩学協会が主催し、パトロンたちが支援する何回目かの調査旅行 こうしてまた、いつもと同じ何週間か何ヶ月かの空白期間が始まろうとしている)
        (得体の知れないお土産を手に、父と母がひょっこり帰ってくる日を待つだけの日々―――もう帰ってこないんじゃないかと不安に怯える、気が遠くなるような時間の始まりだ)
        (我侭を言って困らせてはいけない 「今度もちゃんと帰ってくる」とか、「何も心配することはない」と言ったのは誰だっただろうか?)
        (父と母と、出立を祝う人々に囲まれて、胸騒ぎと心細さだけがいや増していく 言いたいことがあるはずなのに、伝えないといけない言葉があるはずなのに)
        (この身体はあまりにも幼く、あまりにも無力で)――――っ -- リュキア 2017-10-13 (金) 01:01:47
      • これは…リュキアさんの、記憶…?
        (目の前に繰り広げられる光景を眺めるうち、少し不安になってきた。 これがリュキアの望んだ夢…なのだろうかと)
        (両親の出立を前に言葉を詰まらせる寂しげな子供の姿。 この記憶の断片、このシーンをリュキアが望んでいるのだろうか)
        (もしかすると自分の術式に誤りがあったのではという疑念すら浮かぶ)
        (小さなその背中に手が届きそうな位置。触れられるかどうかは分からない。触れていいのかすら分からない。不安を拭い去れないまま、しばし情景を見守った…)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 20:34:20
      • (半ば眠り、半ば醒めつつある意識が訴えかける これはいつか見た光景の追憶に過ぎないと)
        (もしもあの時、声をあげることができたならば 晴れの日を台無しにすることを恐れずに、あの言葉を口にできていたならば)
        (何か変わっただろうか? それとも、何も変わらなかっただろうか?)…………ぃ………で……
        (小さな胸に宿した後悔は癒えぬ生傷のようにいつまでも心の隅で疼いている 全てはこの日から始まったのだ)
        ………いで……行かないで!! 嫌だっ、行っちゃ嫌だ…!(顔の輪郭さえもおぼろげな大人たちの身体を押しのけて声をあげる)
        (あの日の自分がついぞ言えずに、呑み込んでしまった言葉を)………置いてかないでよ! 父さん……いい子にするから、ねぇ母さんっ!!
        …嫌だ……行かないでよ!!(人並みを掻き分け、突き飛ばしてがむしゃらに手を伸ばす 強い逆光のような光の向こうへと去っていく二つの人影へと) -- リュキア 2017-10-13 (金) 21:07:04
      • (そうか…とおぼろげに納得する。これは記憶でありながら記憶ではない。やはり夢なのだ)
        (記憶の中の出来事、それに抱える後悔。別の道、別の選択肢。それを選ぶという『望み』)
        (そして思い出す。その夢を見せるのは自分だ、と。 明らかになった望みを前に、それを叶えるのは夢魔の業だ。ならば──)
        …………っ。(夢幻の中を歩き出す。手を伸ばして縋ろうとするその向こう、頼りない足取りの向かう先へと)
        (そしてリュキアの望む幻影を身に纏い、その小さな手をとって、抱き寄せる。柔らかな香りと温もりが幼子を包む……)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 21:30:57
      • ――――!!(届かないはずの指先が柔らなものに受け止められ、その手のひらが、全身が果てしない安堵に包まれる)
        (何が変わったという訳でもない 結末が変わることはない それは、在り得たかもしれない小さな分岐がひとつ変わっただけのこと)
        (追憶が生んだ幻想は懐かしくも甘く切なく 惜しみなく注がれる慈愛とぬくもりだけが本物だった)……………ティレット……ありがとう、もういい
        (ほどなく夢から醒める時が来る うたかたの記憶は、目覚めと共に薄れて消えることだろう すべて忘れてしまっても、その胸には何かが残るだろうか)

        ………ぅ、ん……(マイ枕から首をもたげる)………なんか…もの凄く恥ずかしいとこ見られちゃった…ような……? -- リュキア 2017-10-13 (金) 22:04:18
      • (幼いリュキアを胸に抱きながら、確信する。自分の判断は間違いではなかった、他人の望む夢を見せるのはこういうことなのだと)
        (慈しむように幼子の髪を撫で、リュキアの声に腕の力を緩めれば、辺りは急激に白み始める)
        (覚醒に向かって昇ってゆく意識。温もりと共に、世界が白く、白く、塗りつぶされて、消えてゆく──)

        ……問題点があるとすれば…人の意識の底を覗き見る悪趣味をどうとらえるか、ですね。
        (はにかみとも苦笑ともつかない笑みを向ける。 吸精による夢の対価か、本来ならば眠りによって復調するはずの疲労がずっしりとリュキアにのしかかっていた)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 22:35:58
      • 悪趣味だなんて思わないよ 僕が望んだ通りのことをしてくれただけさ やっぱり君の力は素晴らしい 商売柄、口は堅いだろうし……そっちのことはあまり心配していないかな
        …だいぶぼんやりしちゃってたけど、あれが父さんと母さんの姿を見た最後の日だった 消息が途絶えて、手がかりもない まだ帰ってこないんだ
        行方がわからなくなって、もう何年にもなる アンティリア碩学協会が総力をかけて探してくれたのに、生きてるかどうかさえ定かじゃない
        この迷宮都市のどこかに眠る秘宝が、今はただひとつの希望だ 僕を導いてくれる保証もないけれど、今はそれだけを探してる(重たい疲労感に欠伸をかみ殺す)
        ………実験は成功ということで…ごめん、ちょっと疲れちゃったみたいだ 少しだけ、寝かせて……もらっても…(マイ枕にふたたび沈み、静かな寝息を立てはじめた) -- リュキア 2017-10-13 (金) 22:57:58
      • 私自身の気持ちの持ちよう…でもあるんですけど、やはり…人のデリケートな部分に触れると言うのは。 もちろん、守秘義務はきっちりと…ですけど。
        ……そういうことだったんですね。 リュキアさんが迷宮に心を置く理由のひとつは…
        (見つかりますよ、と安易に言うのは簡単だが、その困難さは同じく迷宮に挑む者である自分にもよく分かっている。そしてそれを無責任に言い放てないのもこの夢魔の性分だった)
        ……最善を尽くしましょう。 結果が伴うかは分かりませんけど…私にできる事であれば何でも協力します。
        …アヴィスさんの件についても…上手く行く事を願いましょう。
        ……ええ、ゆっくり休んでいって下さい。 これが夢魔本来の吸精らしいので… では、良い夢を……(再び眠りに落ちるリュキアにブランケットを掛け、しばらくリュキアの持ち込んだ地図と、そこに込められたものに思いを馳せるのだった)
        -- ティレット 2017-10-13 (金) 23:37:30
  • 『ティレット』の名は『スティレット』に由来する。
    チェインメイルを貫き通す『貫通器』、『貫くもの』の名を冠された鋭い短剣。
    一方で他言語においては同じものを『ミセリコルデ』とも呼ぶ。
    重傷を負った兵士にとどめの一撃を与えるための『慈悲』の意味を与えられた短剣。
    己の養子にライフルのように貫くものを欲したのか。
    それともその裏に慈悲を与えるものを望んだのか…
    ヨハンの真意は既に知るべくも無い。
    -- 2017-10-10 (火) 22:56:53
    • その貫くもの、あるいは慈悲の娘はその日、鏡の前でハイスクール時代の水着を身に纏い
      「うぅわ…」
      入りはしたが当時よりも育ったせいで凄い事になった姿に「ないわー」という顔で、新しい水着の調達を決意していたのだった。
      -- 2017-10-10 (火) 22:57:12
  •   -- 2017-10-10 (火) 22:56:43
  •   -- 2017-10-10 (火) 22:56:39
  • ふむ、罠屋様ですな(店頭の張り紙を以下略)
    宜しいですかな、防犯に役に立つような罠があれば頂きたいのですが。具体的には盗難。 -- 久世 2017-10-09 (月) 21:01:30
    • …いらっしゃいませ。 防犯用の罠…ですか、盗難対策となると…人間相手ですか?(店の奥から店主が顔を出す。罠が並んだ棚の前で少し思案して)
      ……ちなみに仕掛ける場所はどんなところを想定されています?
      -- ティレット 2017-10-09 (月) 21:17:10
      • 左様で。拙僧、寺院を建設する事業を営んでおるのですが…資材の盗難が最近までありましてな。今は落ち着いておるのですが今のうちに対策をとば(と、罠の棚を同じように見やるも素人目には何がなんだか)
        いずれは敷地を囲む塀が出来る予定ではありますが…現状ではただの平地に野置きです。近くに拙僧の住む小屋はありますが…ずっと小屋に居る訳でもありませんし、夜に音を殺されれば気付くのも難しく。 -- 久世 2017-10-09 (月) 21:23:09
      • なるほど、すると屋外で…それなりの広さがある場所、と。 ではまず…これが選択に入るかと。(大きな麻袋に入った砂利。袋越しに押せばガリガリと異様に大きな音が響く)
        この通り、大きな音のする砂利です。まず足音に気付かないという事は無くなるでしょうし…接近を躊躇させる材料にもなります。
        後は…そうですね、少し剣呑なものになりますが…(有刺鉄線の束やトラバサミの類も見せてみる)
        -- ティレット 2017-10-09 (月) 21:31:17
      • ほほう…砂利ですか。ただの敷材かと思っていましたが、確かに音を立てる防犯具にもなり得るのですな(感心しながら押してみる。想像したよりも大きい音だ)
        しかし…気になるのはこれは敷くことによって踏ん張りが効かなくなることがありませぬかな。資材の置き場所なれば足元が緩くありますと事故に繋がりまする。
        そしてこちらは…正に罠、でございますな…。効果は高くありましょうが…(僅かに眉根を寄せる。積極的に人を傷つける罠には少々思う所がありそうだ) -- 久世 2017-10-09 (月) 21:39:02
      • うーん、やはり寺院となれば血の出るものは避けるべきですか… そして砂利のように足場を変えないものとなりますと…
        では単純な鳴子か…あとは、そうですね…単純なものよりは少し値段が張りますが、連動式のこうしたものも。
        (機械式でセンサーに連動した警報機。 センサーが生物の通過を検知すると警報が鳴る仕組みになっている)
        後はワイヤーの輪で足を捕らえる物…吊り上げ式や投下式の網罠… ……流石にヒト相手に動物用の箱罠は無理ですね。
        -- ティレット 2017-10-09 (月) 22:13:20
      • 注文が多く申し訳ありませんなぁ(若干すまなそうな顔をしていたが)ふむ、鳴子は少々考えておりましたが…(などとティレットの言葉に警報機に視線を向ければ)
        おお…流石都会はこのような機械もございますか。細かい仕組みはさっぱり分かりませぬが…これは…この機械の直線状を何かが通ると音が鳴るので?
        (興味深げに警報機を見やる)これは人を釣り上げて…これは網ですか。工員が数多くおりますれば誤動作を起こしてしまった場合の被害や再設置の手間を考えると…。
        この警報機が宜しくありますな(と警報機を気に入ったようで)……工員には亜人もおりますれば箱罠は要らぬ波風を立てそうです、ええ(そう言って苦笑する) -- 久世 2017-10-09 (月) 22:23:45
      • いえ、元々扱っているもののほとんどは猟具ですから。人を、しかも出来るだけ傷つけず…となるとこのくらいですね。
        ええ、元々ダンジョンに仕掛けられていたものの仕組みを応用したもので…人の目には見えない光を用いて、その光が遮られると音が鳴るものです。(試しに手を翳すと、センサーの前を塞いだときにカチ、カチ、と作動しているのが分かる)
        後はこちらの警報機側の…このスイッチを入れておけば、大きな音で知らせてくれます。(軽く機械の説明をして、頷く)
        時と場合に応じて罠も色々ですからね。こちらとしても勉強になります。(と、警報機を包んでレジをはじく)
        -- ティレット 2017-10-09 (月) 22:56:27
      • 猟具…ああ、だからですか(店内を見回して納得する)この銃器も狩りに使うのですな。拙僧の故郷では火縄銃のようなものが一般的でしたから珍しく思います(と興味深げに眺め)
        威嚇…という意味では拙僧も銃を持ってもいいのかもしれませぬなぁ、はっは(冗談めかして言う。坊主が殺生のための物を持つ、そんな齟齬を笑う。…純粋に似合わないことを笑ったのかもしれないが)
        (説明を聞き、実際に手を取り手をかざしたり、スイッチを入れたり切ったりして動作を確かめる。一回間違えてスイッチ入れたままでプアァアア!!とかそんな音を鳴らしてしまいめっちゃ申し訳ない顔になり)
        ふ、ふむふむ……そう言って頂ければ。少々高くついても安全に替えられはしませんですし…では、これを頂けますかな(気を取り直して財布など出しつつ) -- 久世 2017-10-09 (月) 23:05:54
      • そうです。罠と同じく狙う獲物によって使う銃も様々… こちらの国では庶民にも馴染み深い武器の一つとして、長年改良が加えられてきましたから。(大小様々、概ね古めのものが多いが、それでも東洋の火縄銃よりは新しい)
        威嚇だけなら空砲…弾の飛び出さない代物でもいいかもしれませんね。 人間相手ですとかえって危ないこともありますけど…(笑う久世に小さく苦笑を向ける。銃を持てばやはり相手も銃を向けてくるものだ)
        ……っ、効果のほどはそんな感じです。 作業中は切っておくことをお忘れなく…(思わぬ大音響に一瞬びくりとしたが、小さく咳払いを一つして、値段を提示する)
        (やはり砂利や鳴子よりは高い…とはいえ店の立地なども考慮してか、表通りの店より少しは安くなっている)
        -- ティレット 2017-10-09 (月) 23:33:23
      • なるほど…、火薬だけを鳴らす砲ですか。大声で叫ぶよりかは楽そうな気がしますな(同じく苦笑する。ティレットの苦笑の意図は充分に伝わった)
        まあ…しかし相手が銃を持っていたとし、殺生を成さねば止められぬのだとしても…拙僧はやはり銃を持ちはしないでしょうな(あらゆる銃、その全てを眺めて呟く)
        拙僧も未だ未熟、僧なれど殺生をせねばならぬときはあります。…ただ、もしそうなのだとしても…その時は鉛の弾丸ではなく、この手で生命を奪い、業を負いたい。そう思うのです。
        (その言葉はあくまで己自身への誓い。銃を持つ物に対しての揶揄の意志は無く、硬貨を置いて、警報機を受け取る)む…相場は詳しくありませんが、これ程の機械がこの値段ですか。これは忝ない…!(とぺこりと頭を下げ) -- 久世 2017-10-09 (月) 23:45:23
      • ……ええ、武器や、命を奪うことに関しては…個人の信条、というものは多くを占めるもの。そして最も大事なことですから。
        銃、剣、素手…それぞれ己の信条の元に選んだものを、己の信条と責任の元で振るうべき…そう思います。(小さな嘆息。やはりそうではない者も大勢居る)
        店の場所が場所ですしね。それに…やはり良い物を気軽に手に取って貰いたいですから。(代金を受け取ればレジに仕舞い、ありがとうございました、と笑みを向ける)
        -- ティレット 2017-10-10 (火) 00:18:29
      • (ふ、とティレットの語る言葉と嘆息を聞き、思う)…では、店主様の信条は、やはり銃、なのですかな…(店内を見回しなんとなく呟く)
        (冒険具の数々、そして致命に至らせることの出来る罠もあろう、だが、微かに感じ取ったように錯覚した漂う硝煙の香りからか、そんな事を考え)
        …いや、余計な話しでしたな。では拙僧はこれにて、良い買い物をさせて頂きました(警報機を抱え片合掌し、しゃらん、と錫杖を鳴らして店を後にした) -- 久世 2017-10-10 (火) 00:27:30
      • そうですね…銃と共に生き、銃と共に冒険に出て…己の信条の下に引き金を引いています。
        (銃を生業とするもの、そして…銃で奪うもの。裏に隠したものはあれど、口にしたのはけっして嘘ではない信条に他ならない)
        …いえ、いいんです。 ありがとうございました。では…良い夢を。(去ってゆく僧を一礼して見送り、壁の大口径ライフルを見遣る) 私の、信条…
        -- ティレット 2017-10-10 (火) 00:43:40
  • …うん。罠屋さんだ(店頭の張り紙を確認してから入店)
    すみませーん。小型獣用の箱罠くださーい。具体的にはタヌキー -- イタム 2017-10-07 (土) 17:20:53
    • ……はい、いらっしゃいませ。 えー…タヌキ…ですとこのくらいのサイズでしょうか。(カウンターの中で新聞を読んでいた眼鏡の店主が、長方形の金属製のカゴを出してくる。餌を吊るすタイプと床を踏ませるタイプ)
      あと…追い払うだけでしたら忌避剤なんかも扱ってますけど。(茶色の小瓶もカウンターに並べる)
      -- ティレット 2017-10-07 (土) 19:01:49
      • かなり広いから…忌避剤は大変なことになりそうだ。今はイタズラされたくないところにだけお香を焚いてるけど、野外だし効果も短くて追いつかないんだよね(言って苦笑)
        (金属製のカゴを子細に見まわし)…うん、超巨大タヌキとかは居ないと思う。これ、両方を10ずつとか貰えるかな? 在庫とか、ある? -- イタム 2017-10-07 (土) 20:10:26
      • そんなに広い場所を…? ふむ、そうなるとやはり罠ですか…数はありますけど…結構な大荷物になりますよ?
        (10、と言う数に少々戸惑いつつも倉庫を覗いて在庫を確認し) 裏に貸し出し用の荷車がありますので…よろしければ使ってください。
        -- ティレット 2017-10-07 (土) 21:04:13
      • うん。公共墓地なんだ。使いたいのは(あ、と思い出したように) 僕は墓守のイタム。支払いは墓守組合がきちんとするから、安心してね
        とりあえず経理のヒトと一緒にまた来るから、清算はその時で…うん、人手集めて持って帰るのもその時になると思うから、台車貸してもらえることも言っておくよ(どうやら使い走り)
        助かるなー(にこにこ笑顔) -- イタム 2017-10-07 (土) 21:39:27
      • ……なるほど、墓地でしたか。(納得したように頷き) 私は店主のティレットです。ではそのようにお伝え下さい。
        その時は…こちらの忌避剤もオマケでひと瓶お付けしておきましょう。 布に染み込ませて侵入路になりそうな場所に置くだけでも違ってくると思いますから。
        -- ティレット 2017-10-07 (土) 21:53:48
      • ティレットさん。うん、オマケ嬉しいな。基本的に野ざらしだけど、布にしみこませると長持ちしそうだね。…ウチの場合四方八方が進入路みたいなもんだけど、そういうのも見る人が見れば違うんだろうな
        今度ウチのコンサルタントにも聞いてみるよ。置いたらいい場所とか(言ってから改めて店内を見て) …銃かー。プロのヒトに狩ってもらうほうが楽なんだろうなー(墓地では、そうはいかない理由があるのだろう。溜息交じりに棚を見上げたり) -- イタム 2017-10-07 (土) 22:10:19
      • 彼らは鼻がいいので、その布を更に瓶などに入れて蓋を開けて置く程度でも長持ちさせつつ効果を出せますよ。(一応値段の見積もりを書き記してイタムに渡しながら)
        例えば草が獣道状に倒れている場所や足跡の残っている場所、柵や壁の穴… タヌキですと溜め糞をしますのでその近くなどでしょうか。 箱罠を仕掛けるときにも参考にしてみてください。
        公共墓地にはうちのおじいちゃんも眠っていますし、静かであってほしいところですが……墓地で更に命を奪うわけにも行きませんか、流石に。
        -- ティレット 2017-10-07 (土) 22:23:48
      • 瓶に?(その発想はなかった。って顔) 設置に関してはコンサルタントに一任する予定だよ。ちょっと寡黙だけど、頼もしい人なんだ
        長期戦になるかもって話だけど、タイプの違う罠が手に入ったことだし…幸先のいい出だしだね(嬉しそうだ)
        んー。僕はいいんだけど、やっぱり嫌がる人も多いみたいでさ…(そこまで言って、ふとティレットの顔をまじまじと) あ。「ヨハンじいさん」の…(関わった弔いに関しては異様な記憶力を持つ墓守) てことは、ココが元「ヴァイドマン鉄砲店」?(改めて店内を見回す。さっきまでとはまた違った目で) -- イタム 2017-10-07 (土) 22:39:05
      • ええ、雨除けにもなりますし、回収も簡単になりますから。 ふむ…そうした専門家がおられるならお任せして大丈夫そうですね…
        一つの罠で一匹が限度ですし、見慣れない物を警戒する動物ですからね… 罠猟は忍耐です。(うんうんと頷きつつ)
        …ええ、その節はお世話になりました。 ……店名を変えたのはちょっと後悔してますけどね。若気の至りと言うやつで…(10年前当時は良いと思って祖父に提案したものだったが…)
        -- ティレット 2017-10-07 (土) 23:30:15
      • 参列者の多いお式だったから…よく覚えてるよ。この街で銃に関わる仕事してたら大なり小なり「ヨハンじいさん」の世話になってるって、口々に言われてた
        銃を通じてできた繋がりって聞くと縁の無い人からは硬く冷たいイメージかもだけど、とても和やかで温かいお式だったね
        …いいんじゃないかな。今の店名。銃が運ぶのは弾丸だけじゃないんだって感じがして、僕は好きだよ -- イタム 2017-10-08 (日) 06:48:18
      • 70年以上もここで仕事をしていたせいもあって…随分顔も広かったみたいで。 まさに継続は力なり…を体現した人でした。
        同じ職人を志した身として、あんな風に多くの人に悼んでもらえる立派な人になりたいと…あらためて思いましたよ。
        確か当時もそんなことを思っておじいちゃんに提案したんですけど… ……実際そうだと嬉しいんですけどね。
        -- ティレット 2017-10-08 (日) 11:52:31
      • きっと、実際に「そう」なんだよ(仕事で銃を売っている人に話していいか少し躊躇って、周囲を見てから話し出す)
        春先にさ、殺人鬼がひとり撃ち殺されたんだけど…酷いやつでね、毎年春に犯行を繰り返してた。せっかくの春の宵に、まんじりともできない人だって多かったはずだ。僕ら墓守のなかにも、春は気鬱だって言うやつが居た。
        殺人鬼を撃った人は、弾丸をそいつに届けただけじゃない。社会的な是非はともかく、沢山の人に安らかな春の夜を届けたんだ。数年ぶりにね。 -- イタム 2017-10-08 (日) 17:34:52
      • …ああ、新聞で読みました……今年も一人犠牲者が出てましたから、気が気でなかったんです。
        私的制裁を防ぐために法がある…とはいえ、そうですね…そう思えば銃はただの武器以上の意味がある…のかもしれません。
        (小さく嘆息する。自分の行動が本当に人のためになっているのかどうか。未だに自信の持てないそれを他人の口から聞けた安堵もあった)
        -- ティレット 2017-10-08 (日) 19:36:53
      • 銃を悪いことに使う人も当然居るだろうけど、銃に救われてる人も沢山居ると思うよ(遠くから時を告げる鐘の音) あ。もうすぐ交代の時間だ
        このへん(職人街)楽しいお店が多くて、つい寄り道しながら来たから…(なぜかティレットに言い訳して照れ笑い)
        用件は済んだし、いったん帰るよ。それじゃ、応援してるね。「後継ぎ」さん(もちろんガンスミスとしてのティレットに向けてだが、そう言って帰っていく)
        (後日数人の墓守と一緒に再度来店しキチンと支払いと受取を済ませたとか//文通お付き合い感謝です) -- イタム 2017-10-09 (月) 04:08:56
      • あくまでも道具ですからね。使う人の心次第…ではありますけど。 それでも救われている人がいる限り…この商売をやっていて良かったと思えます。
        ……ああ、分かります。 しっかりしたいい物をそっと置いてる感じ…私も好きですから。(薄く微笑を浮かべ、イタムに頷く)
        …ええ、お待ちしていますね。 ありがとうございます。(ガンスミスとしてとはいえ、応援されるのはやはり嬉しいもの)
        (後日、品物の受け渡しの際にもやや愛想の良い夢魔の姿が見られたという… //いえいえこちらこそありがとうございましたー)
        -- ティレット 2017-10-09 (月) 19:44:13
  • (前の時のように練習に来たが、今回はまずは言いたい事があり、ティレットの前に立つと)
    (「花見の時の あれは誤解 というよりは ダーさんの罠なんだ」とシュババといつもより早い手の動きで弁解を) -- リッキー 2017-10-04 (水) 21:58:15
    • (珍しく半自動のライフルなど背負って、以前と同じく牧草地の真ん中でのんびりと本など読んでいる夢魔)
      ……ええ、まぁ…そもそもあまり気にはしていないといいますか。 むしろ健康な男性がそういう話題を口にしない方が不自然なんじゃないですか?
      (淡々としては居るが特にそこまで気にした様子も無く)
      -- ティレット 2017-10-04 (水) 22:42:07
      • (そ、そうか…良かった、あのまま誤解されてたら貴重な色々と共有点がある仲間が減る所だったと安堵の溜息で)
        (今日は即座に練習することはなく、まずはティレットの対面の腰を下ろし)…銃が、違うな(と気づいた気になる点を聞き)
        (ティレットの腕ならこれでも十分活用出来そうではあるが、いつもの銃でない事に首をひねり) -- リッキー 2017-10-04 (水) 22:49:01
      • ハンドサインのお陰で小さい子達にも分からない感じでしたしね… 直接口にするよりはずっとよかったんじゃないでしょうか。
        ……ええ、今日はちょっと…速射の方を練習しようかと思いまして。(レバーを引き、装弾クリップを差し込んで弾倉に弾を押し込み)
        特に最近…冒険で使うことも増えましたし、森のように近い距離で敵と遭遇する環境も多いですから。(と、ライフルを構える。距離はあまり無いが、柵の支柱の上に5つ、空き缶が立てられている)
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 23:23:59
      • (「あの後、リリアに、サイン教えてくれと、頼まれたがな」と苦笑い気味に、ただし嫌と言う様子でもなく)
        (なるほど、そういう訓練か…まぁ、あれでも出来なくはないだろうが多数の敵ではオーバーキルの上に手数が足りない事もあるだろうしなと頷き)
        (さて、とりあえずは銃とティレットのお手並み拝見、と言う感じで眺め) -- リッキー 2017-10-04 (水) 23:30:13
      • そこはまぁ…教えてあげてもいいんじゃないですか。 冒険者が使えて困ることも無いですし…
        射程や精度では少し劣りますけど…冒険では十分に実用範囲ですからね。(言いながら眼鏡を額に押し上げ、魔の者の瞳で照準を覗く)
        (すぅ…と息を吸い込み、5発、無造作に撃ったような間隔で連射すれば、5つの空き缶は次々に跳ねて落ちた)
        -- ティレット 2017-10-05 (木) 00:35:45
      • (もちろん、と言う感じで頷き「ティレットも リリアに ハンドサインを 試してやってくれ 簡単な単語なら 分かるはずだ」とサインで)
        (逆に弓に関してはそういうのはない、いや一応あるにしてもかさばる上に重く命中率も低い連弩などになるので使えないからなぁと苦笑いで)
        (そして見事に命中させれば、ぱちぱちと拍手を送り) …その銃でも、見事なもんだ -- リッキー 2017-10-05 (木) 00:41:16
      • …分かりました。 今度会った時にでも試してみます。
        (全弾命中を確認すれば、ストックを肩から外して、ふぅ…と息を吐く) 反動も独特なので…慣れるのに少し時間はかかりましたけど。
        速さと正確性の両立…というのは単純な狙撃とは違った技能を求められるので、これもまた慣れるしかないですね。(と、眼鏡の位置を戻して苦笑する)
        -- ティレット 2017-10-06 (金) 00:00:13
      • (そりゃそうだろう、と頷いて返し)…慣れない武器は、慣れるしかない(助言ではないが、真理でもあり)
        (その武器を何度も扱ってこそはじめて、体得するものもあるだけに…とはいえ、一部の天才はそれを瞬く間に体得するのだが)
        …反動も、連続だとな(眼鏡がずれるのも当然、あとどこか違う所も揺れたのは見えてたが、言えるはずもなく) -- リッキー 2017-10-06 (金) 00:12:53
      • 反動利用式なので、反動を受け流すと動作不良の原因にもなりますし…苦労します。(とはいえ、それ相応に撃ちこんではいるらしい。精度は十分に実戦レベルに達している)
        様々な形式の物を使えるようにしておいて損はありませんから…と、リッキーさんの方も練習ですか?
        (リッキーの視線には気付かずに、空き缶を拾いに行きながら)
        -- ティレット 2017-10-06 (金) 20:39:00
      • …大丈夫か?(自分の肩を指さし、ティレットの肩が痣になってないかと、男ならまだしも女の子だけに)
        (練習と言われると頷いて返し、いつもの弓をマントから取り出して見せ)
        (無防備すぎるというか…腕前があるんだが、この街の子って無防備な子多いよな?と余計な心配を) -- リッキー 2017-10-06 (金) 23:35:06
      • 流石にそこまで強力な弾ではありませんから。(と、鎖骨の辺りを撫でて)
        (空き缶の弾着位置を確認しながらリッキーを見守る。何か心配げな視線には小さく首をかしげて)
        -- ティレット 2017-10-07 (土) 19:15:32
      • (まぁ彼女もプロだ、いらぬ心配だったかとその点に関しては無用だったなと思いながら)
        …いや、なんでもない(こればかりは指摘するのもなぁ…と思い直し)
        (その後は、マイペースに弓の練習をするとそのままその場で分かれ) -- リッキー 2017-10-08 (日) 22:22:54
      • 仕事道具でもありますからね。満足に扱えない代物を使うのは味方も危険に晒しますから。
        ………?(相変わらずリッキーの真意には気付かぬまま、こちらもまた缶を並べて練習を始める)
        (やや日差しの強くなり始める時期、のどかな広野での練習はしばらく続いたのだった)
        -- ティレット 2017-10-08 (日) 23:23:32
  • 飛び道具…こういうのもあるか…(対宇宙人の秘策を模索していたあざりは銃を取り扱っていると思しき店を訪ねる) -- あざり 2017-10-03 (火) 21:21:54
    • ……いらっしゃいませ。(銃のほかにも野外活動用の道具やら雑多なものが置かれた店の奥、尻尾を揺らしながらヒマそうに新聞を読んでいた店主が顔を上げる)
      …えぇと、何かお探しでしょうか?(あまりこうしたアイテムに縁が無さそうな風貌のお客に、小首を傾げつつ)
      -- ティレット 2017-10-03 (火) 22:22:52
      • いやー…こういうの初めてでよ、ショージキどうしたらいいか…(店主…には見えない店番のバイト?と思しき女性に素直に初心者と伝え)
        映画とかだとバズーカとかミサイルとか使ってUFOを叩き落すわけだけども(この少女の仮想敵はいったいなんなのか、そこから確認した方がいいかもしれない…) -- あざり 2017-10-03 (火) 22:28:16
      • …………UFO? えーと…銃をお求めなら、まず用途によって種類が絞られますけど…?
        たとえば、護身用、冒険用、狩猟用… 大きい獲物を狙うのか、それとも小さくすばしっこい獲物を狙うのか…とか。(何か言い知れない不安を感じつつ聞いてみる)
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 22:50:35
      • 大きくてすばしっこいやつ…かな、ズバリUFO!(この少女はUFOを叩き落すのにちょうどいい武器はないか?と聞いているらしい)
        (冷やかしと受け取るか、もしくはかなりの速度で飛行する大型クリーチャー等の飛行物体向けの武器を求めてると解釈するのかはたして…) -- あざり 2017-10-03 (火) 22:59:57
      • ……UFO?(2回目。少し間を置いてうーん…と少し真面目に考える) UFOですか…
        (早い目標なら散弾銃だが、UFOとなると貫通力や射程もそれなりに必要になる…気がする。しかし果たしてライフルで足りるのか、という疑問もある)
        ………えー…どうでしょうね、そこに掛けてあるライフルならいけるかもしれませんけど…(と、指すのはタンクゲヴェール…いわゆる対戦車ライフル。ちなみに約16kgある)
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 23:31:39
      • そ、UFO(ぐるぐると焦点の定まらぬ瞳はどうやら大マジらしい)
        これか…よっこい…せっ!!(同年代に比べれば体力に自信アリのほうのあざり、持ち上げるだけなら問題なさそうだが…移動しようとすると足元がおぼつかず生まれたての小鹿のようにぶるぶると安定しない)
        こ…こんなに重いンか…(筋肉ムキムキマッチョマンの変態だ!と言われる元コマンドーの人が武器を満載してかるがると歩いているイメージは到底遠い…とうなだれる) -- あざり 2017-10-03 (火) 23:51:40
      • ……大丈夫ですか?(落としたりしないかと少し心配しながら傍に付きそう)
        そもそも待ち伏せして撃つための銃ですからね… 流石にそれ以上の威力が出せそうな銃はうちにはありませんし。(それに値段も結構なものである)
        それに反動もかなりきついので初心者にはお勧めできませんね… それにしてもどうしてまたUFOを?
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 00:41:25
      • UFOを待ち伏せできるんだったら苦労しねえってことか…(がっくし。そう上手くはいかねえとうなだれ…げっ?!なんだこの値段!?家賃どころかあの雑居ビル買えるんじゃね?!というのを見て二度びっくり)
        決まってるだろ!UFOは着実にこっちを侵略しにきてるからだよー!(ついこの間も冒険者によって次元門から現れたUFOが撃退されたと聞いて居ても立っても居られない様子)
        あンたも見たことないか?UFO(そして武器調達はできずとも情報収集をしてみる) -- あざり 2017-10-04 (水) 20:10:02
      • ……まぁ、他の銃でもUFOは無理でも宇宙人くらいは倒せるかもしれませんし…護身用くらいから始めてみるのも。
        ふと思ったのですが、こちらの技術で似たようなものすら作れない現状で…彼らの文明に対抗できるものなのでしょうか…(自由に空を飛びまわる宇宙船。今のところ完成したと言う話は聞かない)
        UFO…(尻尾を揺らしつつしばし考え込む) …流石に見たことはない…と思うんですが、もしかすると私たちの見慣れた物に擬態している可能性も…?
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 20:57:40
      • 護身つってもあいつらやべえぜ…ついこないだ会ったんだが有無を言わさぬスゴあじが…(トラウマが刺激されたらしく青ざめ)
        そこはほら…宇宙人とっつかまえるとか、UFOを奪うとか…(具体的にどう対抗するの?と言われるとノープランぶりが浮き彫りに…)
        なん…だと…!?(まさか心当たりが?!どういうことだキバヤシ) -- あざり 2017-10-04 (水) 21:27:15
      • 会ったことがあるんですか!? ……そのヤバい宇宙人を捕まえるというのは…難しくないですか?
        一応、罠の類もいくらか置いてますけど…宇宙人には効きますかね…(トラバサミやら捕獲ワイヤーやらマキビシやらも置いてある)
        ……いえ、例えば人間でも正体や位置がバレたくないと思えば変装やカモフラージュはするでしょう? 例えば人に化けた宇宙人とか…空飛ぶ獣に擬装したUFOとか…あるんじゃないしょうか。
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 21:54:49
      • 正直もっと心を鍛えないとヤバい気がするぜ…(SAN値を高めるポーズ)
        あいつら手も触れずにフワーっとモノを浮かべたりなんでもありだからな……(効くかは分からん…と項垂れ)
        ちくしょう!そんな巧妙なことをしてやがったとは…!(言われてみればそうだ…○○を誤認しただけです。はUFO隠ぺいの常套句…つまりはその逆もあり得る!とそちらを見て)
        なんだか解ってきた気がするぜ…ありがとよ!やっぱり俺…冒険ってやつをやってみることにするぜ!(知り合いの坊主にならって自分もやってみようと思い立ち…礼を言いつつその場をあとにするのである) -- あざり 2017-10-04 (水) 22:05:33
      • 精神攻撃タイプなんですか… というかどうやって対抗するんですそれ…(聞けば聞くほどとんでもない生き物としてのイメージが膨らむ)
        オカルトって実際どこまで本当なのかよく分からない話ではありますけどね… 冒険で遭遇することもあるんでしょうか…(神や悪魔の存在する環境で生まれ育った身としては、どれも一概に否定できない気がして)
        冒険のためにもし銃が必要になりましたら…またいつでもいらして下さいね。 では…良い夢を。(言ってみれば自分も半ばオカルトの存在だな…などと思いながら見送る夢魔であったという)
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 23:00:34
  • 失礼、弾薬も取り扱っていると張り紙にあったのだが、この手の弾もあるかな?(古い型のリボルバー銃を取り出してみせ)確か44口径だったと記憶している -- ビデスト 2017-10-02 (月) 23:33:09
    • …いらっしゃいませ。 ……ふむ、これはまた…(取り出されたリボルバーを見るなり感心したような声をあげ)
      ええ、ありますよ。 ラウンドボール、それともカートリッジでしょうか…(パーカッション用の鉛球と箱入りのメタルカートリッジ、両方を出してくる)
      -- ティレット 2017-10-02 (月) 23:50:14
      • カートリッジで頼むよ、こんな旧式の弾も置いてあるなんてありがたいね「旧式とはひでぇマスターだなおい、年代物って言えよ」(唐突に喋りだす銃)
        失礼、言い換えよう、骨董品だ、勿論手直しや問題点の改修も行っているが、構造が古すぎる「ひでぇなぁ?」(げらげら笑い出す銃に話しかける兎) -- ビデスト 2017-10-02 (月) 23:56:10
      • うちでもそうした年代物は扱っていますから。 時々根強い愛用者の方が来られますし…(良く見れば古めかしいパーカッションも陳列されている。箱入りのカートリッジを紙袋に入れながら)
        ……ん、もしかして…その銃、喋ってます?(突然聞こえた声に目を瞬かせながら)
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 00:19:38
      • 最新型以外も揃えているのはよくあるが、ここまで豊富なのは早々見ないね、ありがたいことだよ
        うむ、付喪神と言う奴だね「はじめましてお嬢さん、ちゃんと年代物扱いしてくれてありがとう」このようにお調子者だよ(困ったようにため息をついて) -- ビデスト 2017-10-03 (火) 00:38:41
      • こうした色々と模索の見える時代のものというのは、機構的にも面白いものが多いですからね。 趣味も少し入っています。
        インテリジェンスソード…というのは聞いたことがありますが、銃が…というのは初めてですね。(どうも、と見えているかどうかも分からない声に向かって会釈する)
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 20:09:57
      • 確かに機構が試験的なものも多いね、問題は欠陥も多いことだが……「誰が欠陥品だ」君だ(はっきり言い切る兎)
        「礼儀正しいお嬢さんだ、どこかの兎とは違う」まあ、近い存在だね、弾がないと役立たずな点が違うが(割と辛らつな評価をする) -- ビデスト 2017-10-03 (火) 23:35:17
      • 欠陥、クセもまたその銃の個性ですからね。 根本から解消するのは無理でも、少しでも上手く動作するように、少しでも当たるように手を入れる…というのも私の仕事ですから。
        弾がなければ…というのはどんな銃も同じですからね。 そちらの方(銃)は…何か特殊能力とかもあるのでしょうか。(興味津々)
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 01:17:19
      • なるほど、そう言う視点もあるか……まあ暴発しなければだいたいはいけなくはないかな、これは暴発する型だったそうだが「とっくに改善されてると言っているだろう?」でなければ使っていない
        「おうあるぞ、実はどんなサイズの弾でも使えるようになる、一日1時間だけだがな!」所謂憑依形態みたいなものだね、まあ、特殊な弾が使えるので便利ではある(バレルやシリンダーが液体金属のように蠢き呪術的な意匠や無駄にとげとげしたパーツが発生し始め)「ざっとこんなもんよ……疲れた」何故無駄に変化する…… -- ビデスト 2017-10-04 (水) 01:22:20
      • パーカッション時代のチェーン・ファイアですね。アレはそもそも当時のリボルバー共通の泣き所ですから… カートリッジと言うのは偉大ですね。
        ………おお。(そして銃が変形するのを見れば、メガネの奥の瞳が輝いた) なるほど…凄いですね。 例えばライフルの弾丸なんかも撃てるようになるわけですか…
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 02:13:26
      • 構造的に初期の物だから仕方ないとは言え、流石にそのままでは怖くて使えないね
        「おうよ、多少のサイズなら無視して使える!まあ流石に大砲の弾とかは無理だがな!」砲弾、のカテゴリでは駄目なようだ、弾丸、と区別できるなら割と何でも撃てたね、それこそビッグハント用の大口径ライフル弾でも無理やり食わせれば撃てる -- ビデスト 2017-10-04 (水) 02:20:27
      • 趣味でゆったりと撃つにはいいんですけどね。命を預けるものとなると……
        でも効果は一日一時間…ですか。 なかなか使いどころが難しい…切り札的な感じになりそうですね。 大口径散弾などもいいかもしれません。 腕が不安になりますけど…
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 20:50:22
      • うむ、趣味で持つなら、の範囲になってしまうね、実用となるとやはり信頼性が欲しい「信頼されてねーな俺!」勿論信頼に足るように弄っている
        「反動はどうにか抑えているがね!」散弾か、それも悪くないね、切り札として持ち歩く必要はあるが(普段の形態では装填できない問題をどうにかしないと、と考え) -- ビデスト 2017-10-04 (水) 23:23:23
      • 私もパーカッションは好きではありますが、冒険にもって行くとなれば少し躊躇してしまいますね…
        反動制御も出来るんですか… そうなると拳銃の交戦距離で効果の高い散弾か、射程と貫通力のライフル弾か… 弾は別に要ると言うのはまた難しいですね…
        -- ティレット 2017-10-05 (木) 00:27:21
      • どうやっても実用、となるとね、まあこれに関しては割と使い勝手はいい(変化する分込みで)
        うむ、必要になれば色々装填できるのはいいことだが、持ち歩くのが手間な事と装填にワンテンポ掛かる点が問題だね「面倒くさがり屋すぎるだろ……」性分だ
        とりあえず、弾はカートリッジで1グロス、今はそれで十分だね(変化を解除させてホルスターに戻し) -- ビデスト 2017-10-05 (木) 00:32:26
      • 良し悪しありますね… お守り弾のように一発だけ持つ…というのも良いかもしれませんが。(自分ならどう使うだろう、と少し考えつつ)
        了解しました、ありがとうございます。(と、注文分の弾箱を納めた紙袋を渡してレジをはじく)
        -- ティレット 2017-10-06 (金) 00:08:49
      • 切り札的な1発、としてなら悪くはなさそうだね、うむ、ありがとう(代金を支払うと荷物はホブゴブリンを呼び出し持ってもらう兎)
        また弾切れしたら寄らせてもらうよ「いや弾切れするなよおい」銃を使う事の方が珍しいんだ、構わないだろう?(銃の文句を聞き流しながら帰っていく兎) -- ビデスト 2017-10-06 (金) 00:29:51
      • とはいえ、一発だけだと一日1時間が勿体無い気もしますし…と、堂々巡りになりますね。(召喚された荷物もちに、便利だな…という視線を投げかけ)
        弾薬以外の相談等もありましたらいつでも受け付けておりますので…よろしければいつでもどうぞ。 では、良い夢を。(そんな事を言って見送ってから、自分のライフルが喋ったらどんなだろうとしばし想像を巡らせるのだった)
        -- ティレット 2017-10-06 (金) 20:52:27
  • や、ティレットさん。また探しものがあるんだけどさ(からん、と扉を開いて訪問)
    …….357口径マグナム弾、あるかな(それは前回購入した45口径とは異なる銃、そしてそれよりもハイパワーなもの) -- エル 2017-10-03 (火) 20:36:21
    • いらっしゃいませ、エルさん。(見知ったお客の顔を見れば、会釈と共に出迎える店主)
      ….357? ええ、ありますけれど…宗旨替えですか?(強力とはいえそれ以上のパワーの弾薬に比べて扱いやすく、人気のある弾薬ではあるが…少し怪訝にも思いながら)
      (棚から弾薬の箱をいくつか取って並べる。.357マグナムのフルメタルジャケットとホローポイント。)
      -- ティレット 2017-10-03 (火) 20:54:42
      • んーまあ、メインは45なんだけどさ、ちょっといろいろあってね(それは明朗なエルにしては珍しく、理由を濁す語り口)フルメタルジャケットでいいかな。じゃ、そっちで(財布から金貨銀貨を取り出して)
        そいやぁ、冒険具もあるんだっけ。ロープがちょっとヤバイのも思いだした。これぐらいのやつないかな?(と、投げ縄を取り出して見せて こちらは割合明確に示す) -- エル 2017-10-03 (火) 21:05:16
      • …用途によって使い分けるというのもアリですしね。ありがとうございます。(実際自分もそうしている。気にはすれどあまり深く踏み込むのはタブーだ)
        ええ、それでしたら…入り口脇の棚に。長さで量り売りになっていますので…(指す先にはとぐろを巻いたロープの束がドンと置いてある)
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 21:52:07
      • いやいや、いいんだよーこちらこそ前と違う注文してややこしくしてごめんねー(そう軽く答えながらロープの棚に向かう一瞬、帽子を下げるような仕草を見せ)
        むむむ、なかなか強靭。使い込んでもすぐにはダメにならなそう(一度手にとって引っ張ってみれば耐久性はバッチリと見える 買い込んでいくべきかと自前の分の長さを測り)
        なんとなーく気になったんだけど、ティレットが冒険に出てる理由とかってあるのかな?やっぱり銃器のテストとか?(店の経営だけでも食べていけそうだと思っていたが、それにしては結構冒険で見るな、と) -- エル 2017-10-03 (火) 22:37:00
      • いえ、間々あることですから。 私も時々、ライフルや拳銃を持ち換える事もありますし。(実際用途や気分によっていくつか装備のバリエーションはある)
        一応、質はしっかり確認してから仕入れるようにしてますからね。(その分安物ロープよりは高価だが、それを踏まえても少々割引された価格になっている)
        理由、ですか… 確かに性能のテストと宣伝をしている側面もありますけど… やっぱり自分の技術を活かせて、それで人の役に立てるなら…とも。
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 23:16:53
      • さっすが、商品に手抜きはしないねぇ だからこそ信頼できる!んじゃま、投げ縄四本分ぐらいかな(これぐらい、と測った長さを示して)
        ほほーぅ、なんかボクと似たような理由だ。やっぱり技術を眠らせたままにしておくなんて勿体無いよねぇ(それは別方向とはいえ技巧を磨いた者に通じるものか ニコニコと) -- エル 2017-10-03 (火) 23:29:44
      • 下手なものを売ったらおじいちゃんに怒られますからね。 ありがとうございます。(冗談めかしてそう言って、注文の長さでロープを切り、レジをはじく)
        エルさんもそういう動機だったんですか? ええ…せっかく継承した技術なので、役立てたいなと。(笑いかけるエルに向かって大きく頷き)
        おじいちゃんの技術で銃を調整して、おじいちゃんの技術で人助けが出来たら…お世話になった恩も返せそうな、そんな気がするんです。 我流も少しは混じってますけどね。
        -- ティレット 2017-10-03 (火) 23:49:46
      • まったく違いないだろうね(前にも見た、ポートレートの中の老人の顔に目があって苦笑 ロープの代金も次いで取り出し)
        役者やってるけど、習った銃とか投げ縄とかの技術も無駄にするのはどうかなって。あとは劇団の宣伝と、楽しいから?(他にも理由はあれど、そこは伏せつつ笑顔で)
        実際ティレットの銃にも射撃にもお世話になってるので!少なくともボクと依頼者は助かってる! -- エル 2017-10-03 (火) 23:58:35
      • 自分がそれを楽しいとか、やり甲斐があるとか感じるのは大事ですからね… そしてその中でさらに技術を磨くことも。
        冒険では私もエルさんの射撃や投げ縄にも結構助けられてますのでお互い様、ともいえますけど…そう言ってもらえると私としても嬉しい限りです。(照れ臭そうに頬を掻き)
        そういえば…劇団員というとエルさんも舞台に立ったりしてるんですか?
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 00:56:38
      • お互いがお互いを助け合ってるってことかな。冒険者は助け合いで成り立ってるだろうしね。だからこそチームを組むんだ、きっと!
        ん、そうだよー 主役を取るタイプではないんだけどね。賑やかしというかコメディリリーフは得意な方だから
        さってと、買い物も済んだし、今日はこのへんで。そのうちまたお世話になりまーす!(ロープと弾丸を抱え、贔屓を口にし帰っていった) -- エル 2017-10-04 (水) 01:02:22
      • 冒険はチームで達成してこそですからね。 助け合えば多少の失敗もリカバリー出来ますから。 チームプレイについても学ぶべきところが多いと思います。
        なるほど…今度公演があったらまた覗いて見ましょう。 もしかするとまた違ったエルさんが見られるかもしれませんし。(エルがどんな役柄をこなし、劇団員が普段どんなことをしているのかも少し気になった様子)
        ええ、毎度ありがとうございます。 では…良い夢を。(代金をレジに仕舞いながら、いつもと同じ言葉で見送る夢魔だった)
        -- ティレット 2017-10-04 (水) 01:42:23
  • ンむぅ……なるほど……冒険者というのはこういうところでお金を使うのだな……(闇の塊のようなものが商品を覗く光景) -- フィオメル 2017-10-01 (日) 22:43:42
    • (一瞬異様な光景に少しビクッとするが、そういえばと思い出す)……少し前に冒険でご一緒しましたね。
      今日は何かお探しですか?(狭い店内には銃のほかに野外用品や猟具、それと時計にオルゴールなどの機械仕掛けの細工品が少し置いてある)
      -- ティレット 2017-10-01 (日) 23:57:42
      • (ずるり……と下に向けていた顔を上げて…揺らめく緑の焔で見つめる)ンむ……?むむん。そういえば……銃?とかいう長い筒で盗賊と戦っていた……方でしたね。貴女のお店でしたか
        いえ……特に目的もありませんが……冒険者は金銭をどの様に使うのかと思いまして……こうした道具を店で揃えるのですね……フフフ -- フィオメル 2017-10-02 (月) 00:02:54
      • (独特の風貌に少し怯みはしたが、知った顔と分かればやや緊張も解け、静かに頷く)ええ、ティレット・ヴァイドマン…このお店の店主をしています。
        冒険者のお金の使い道…ですか。 …そうですね、うちみたいなところで消耗品を補充したり、新しい道具を買ったり、古くなったものを買い換えたり… 次の冒険に備える資金として使うことも多いと思います。
        後は自分の生活費… 家賃であるとか飲食代とか、でしょうか。
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 00:23:54
      • ンむ……家賃という使い方は……やってみましたね……都会の人は……生活必需以外の趣味や贅沢にお金を使うのが上手い……と…街で話を聞いていて思います……
        冒険に使うものなら……贅沢にはならないでしょう……ぬむ。例えばどのようなものが売れ筋ですか……? -- フィオメル 2017-10-02 (月) 00:32:14
      • 確かに、お金に余裕があれば…趣味とか服とかアクセサリーとか美味しいもの…そういうものに使う人も多いですね。
        うちの場合は…まずランタン用の燃料やマッチ、これは使うほど減るものですからよく売れます。 他にも銃の弾やクロスボウの矢尻とかも…
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 00:45:17
      • ふーム……僕はそういう趣味や贅沢の文化は……全然知りませんからね……度が過ぎると心が濁ってしまうのではないでしょうか……
        む。むむぅ……そうか……普通の人は明かりが必要ですよね……飛び道具は不得手なので必要ありませんし……そうだ、ではこのような短刀はありませんか(どこからともなく、山作業に使うような肉厚で重い短刀を取り出す。作りは丈夫そうだが長年使いこまれて傷んでいる模様) -- フィオメル 2017-10-02 (月) 00:55:50
      • そうした物欲というのもまた、人間を動かす原動力になったりもしますから。 確かに、不純と言えば不純な動機になるかもしれませんけどね。(と小さく苦笑する)
        あ、そういう刃物の類でしたら扱ってますよ。山歩きや猟には必需品ですからね。(短刀を見れば頷いて、傍らの棚を指す)
        (藪を払うようなマチェットに狩猟用のハンティングナイフ、そしてフィオメルが見せたような剣鉈や山刀に近いもの。用途も形式も様々に色々置いてある)
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 20:25:46
      • まあ……僕達の方針もそれほど厳しいものではないので……不順とまでは言いませんけれど……あくまで、自分に不要というだけですね……フフ
        ンむ……ではこれと似たもので……丈夫なものを一つ……そう…これがいいでしょう(サイズと形状が似ている山刀を選ぶ)
        研げばもう暫く使えそうなのですが……いざという時に失われては困りますから……さて、金貨で何枚になるのでしょうか -- フィオメル 2017-10-02 (月) 20:40:11
      • ああいうものにお金をかけ始めると…キリがありませんからね。(こちらもあまりお洒落だのには興味が無いタイプ)
        使い慣れた形式のものがいいでしょうね、特に日々使うようなものですと…
        備えあれば憂いなし…とも言いますから。 良ければ砥石や簡単な補修材なんかも置いてますけど…?(と言いつつレジを叩いて提示したのは量販店より心持ち値引きした値段)
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 21:17:34
      • ンむ……では砥石を三種類……粗目から仕上げまでを……今はそれだけで十分です。ここに来れば必要なものがあると知っただけでも……良い見学でした……フフ
        なるほど……このくらいの量なのですか(実のところ市場の値段に詳しくない)……ではこれで……ありがとうございました(提示された値段を支払い、合掌して一礼してから満足げに去っていった) -- フィオメル 2017-10-02 (月) 21:28:23
      • (ありがとうございます、と砥石も一緒に包み、価格をはじく。やっぱり少し安めではある)
        また何か、こうした道具が必要になりましたらいつでもどうぞ。 …では、良い夢を。(満足げに帰ってゆく様子を見れば、こちらも少し安心して見送る夢魔だった)
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 22:17:21
  • はち切れそうだな… (うっかり立ち寄ったガンショップで、ほほう、とまるで鑑定人のような顔でティレットを眺めるおっさんの図…)
    町中に撒かれたらしいな、薬 範囲が適当で何目的か分からんが…俺の所にも3回撒かれたよ… (回避したのか、男のままの様子だが) -- イーリアス 2017-10-01 (日) 21:07:34
    • …………撃ちますよ?(服のサイズが合ってない胸元をかばいつつ睨む)
      やっぱりあちこちで被害が出てるんですか… 3回ってそれ、あからさまに狙われてません? 何か心当たりとか…
      -- ティレット 2017-10-01 (日) 21:37:22
      • 撃たないでくださーい (両手を挙げて降参の仕草) だがまあ、もうちょっとこう、上着を着るなりした方が良いかもしれんな 眼福…いやいや、目の毒だ
        いや、心当たりは無いんだが…酒場の悪友がテンション上がって遊んでたのかもしれん… 全部避けて、二つは確保したが
        しかし、胸が大きくなる薬ってなあ、悪戯に使わなくても色々金儲けも出来そうなもんだが、暇且金持ちも居るもんだなあ -- イーリアス 2017-10-01 (日) 21:42:09
      • こういうのはすぐ元に戻ると思うんですけどね…まぁそうしておきます。(とりあえず近くにあったミリタリージャケットを羽織り)
        案外、エッチな巨乳の師範代が欲しい門弟の計略だったりするかもしれませんよ? あそこ男臭いですし。
        ……結構体型で悩んでいる人、居るみたいですしねぇ… そもそもの出所はどこなんでしょうね。 大量に出回るほど作れるみたいですけど…
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 22:32:35
      • ああ、勿体ない… (自分でアドバイスしたのにそんな溜息を洩らし…)
        うーん、女も居ない訳じゃあないんだがなぁ…って、元が俺なのにエッチで巨乳ならそれで良いのか!? うーん、俺はそこまで振り切れん…!
        俺がまた弟子の計略に襲われないように、時々顔を出してくれると助かる… ああでも、ティレットがそう言う被害にあうのも俺がやだな ううむ、悩ましいぜ…
        そうだな、そう言う人に撒いてやりゃあ良いのに… んー、錬金術なのか魔法薬なのかも分からんしなあ…古来からの伝統だって話もあるが -- イーリアス 2017-10-01 (日) 22:44:52
      • 勿体無いって…(じとっとした視線)
        そんな姿の師範代に厳しく指導されたいとかそういう趣味かもしれませんよ。 ……そもそもエッチな巨乳というジャンル分けが良くわからないですけど。
        えー、自分のお弟子さんたちじゃないですか、自分で責任取ってくださいよ。 顔は出しますけど…
        これだけ出回れば少しはそういう人にも行ってるとは思いますが… 大昔から変わらず撒かれているというのも気になりますね。 もしかすると脈々と続く秘密結社が…?
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 23:50:23
      • 男ってのはおっぱいには逆らえない生き物なんだ… (ジト目を受けつつ重々しく頷く…)
        うーん、そりゃあ色々ねじ曲がってるなあ …まあ、俺は生まれる直前まで女だって医者に診断されてたらしいから、そう言う未来もあったかもしれんが
        エッチな巨乳について話すと長くなるので次の機会にだな… って、弟子の性癖やら欲求不満やらまでは俺の管轄外だぜ!?
        まあ、とりあえず稽古量を増やして足腰経たなくすれば性欲もわかなくなるか… (そんな感じで、無実の嫌疑で今週の稽古は苛烈な物となるのです…)
        TS薬撒き結社…? 暇なのか…!? …っと、もうこんな時間だな、疲れた顔してるぜ、今日はそろそろ帰るから、早目に休みなよ、ティレット
        (言えば、その日はメンテナンス用の磨き油だけを買って帰ったのでした) -- イーリアス 2017-10-01 (日) 23:56:04
      • ……その割に服従する様子が無いですね。相変わらずです。
        イーリアスさんが女性に生まれてたとして……案外そのままな感じの女性に育ってそうな気がしますね。
        巨乳は分かりますけどエッチなという条件がつくと、それって個人の趣味の範囲になるんじゃ…?とか思うんですけどね。
        そこはこう…明鏡止水? 無我の境地? とかそういうので欲から切り離す感じで行かないんですか…
        分かりませんよ、おかしな効果でも命には関わらない薬に慣らしておいて…ある日突然毒薬を撒くとか、そんなやり口を使うテロリストかもしれませんし… ……え、そんな顔してましたか…(思わず手鏡を覗いて目の下の隈を指でなぞり)
        …そうします。 疲れは良い仕事の敵ですしね。(とイーリアスを見送った後、欠伸と共に伸びをして風呂に向かう夢魔であった)
        -- ティレット 2017-10-02 (月) 00:12:28
  • エッチな巨乳になっちゃう薬が振り撒かれた -- 2017-10-01 (日) 12:50:05
    • エッチな巨乳ってどういうことです!? どうして私のところに!? 私はもうじゅうぶ…わぷっ!?
      ………………きつい…(一回り大きくなった!)
      -- ティレット 2017-10-01 (日) 20:49:28
  • (隣町での仕事を終え、街へと戻る道の途中 ティレットがバイトをしている放牧地のそばを通りがかった)
    のどかなもんだな、この辺りは… -- マース 2017-09-30 (土) 21:01:53
    • (見渡す限り新芽の茂った、のどかという言葉を置いて他に無い牧草地。あちこちで牛や羊が草を食み、春を謳歌している)
      (しかし、平和そのものな光景に似つかわしくない音が突如響き渡る)
      (腹に響くような重い銃声、それに被さる重量弾が衝撃波を引きずって飛翔する風切り音、そして金属に硬い何かがぶつかる、かぁん!という甲高い音)
      -- ティレット 2017-10-01 (日) 02:24:52
      • (聞き間違えるはずもない、脳裏に深く刻まれた音がはっきりと聞こえた)
        今のは……!(柵を乗り越え音のした方へ、血相を変えて走り出す 硝煙の匂いも頼りに辿りつけば…)
        ティ……レット…?(何をしてるんだ、と問いたいところだが その質問は自分にこそ投げかけられるべきものだと気付き、飲み込んだ) -- マース 2017-10-01 (日) 02:58:30
      • (牧草地のほぼ真ん中、大きな古い切り株の上にそれは居た)
        (見知った夢魔の姿、見知ったライフルを抱え、流れるような再装填動作。再び肉眼で捉えるのも難しいほど遠方の的に向かってライフルを構える)
        ……マースさん?(マースに気付きながらも照準器から目は離さず、狙いを定める。メガネを額の上に押し上げて照準する夢魔の瞳は人ならざる者の瞳をしていた)
        (そして、もう一発。先程と全く同じ音。数秒開いて、遠方の木に吊るされた鍋に直撃する音。目の前で発せられた銃声は今度は聞き間違えようが無い)
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 03:10:20
      • っ…あぁ、いや その…(以前店で見た覚えがあるライフル、扱いなれた動きからして 他人からの借り物でないのは想像できた)
        いきなり銃声がしたもんで、何事かと思った…んだ。(2発目の銃声で、確信に近いものを得て でもそれを信じきれずに)
        あんな遠くまで正確に当てられるのか…というか、はっきり「見える」んだな…(普段と違う瞳を目の当たりにして) -- マース 2017-10-01 (日) 03:23:09
      • (ライフルを立ててレバーを起こし、薬室から薬莢をすべり落とせば、空薬莢は尻尾が受けとめてポケットへと回収する)
        ああ…すみません、時々こうしてここで働きながら…練習してるんです。 音で狼も追い払えますしね。(マースの心の内とは対照的に、銃をクリアにしてようやく人心地、といった様子で肩に掛けなおし)
        あ、あまりじっと見つめたりしないでくださいね。一応…夢魔という種族の特性かは分かりませんけど、視線に関わる魔術は一通り使えるんです。(メガネを元の位置に掛け直せば、赤く縦長の瞳孔をしていた瞳はいつもの赤紫色に戻っていた)
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 03:46:43
      • (尻尾まで使う器用さに感心したところで、その動作にすっかり魅了されていたことに気付く これではまともな思考などできない)
        (ハーブの精油を染み込ませたハンカチを出し、軽く嗅いでから)…副業中だったわけか、邪魔でなければ少し居てもいいか?
        そのせいか…でもまぁ、人の心の中まで覗けるとかじゃないようで安心した。(半ばへたり込むように、その場に座り)
        こういう広々した場所での射撃練習ってのは、気晴らしによさそうだな …ボクには的が小さ過ぎてよく見えないが -- マース 2017-10-01 (日) 04:01:36
      • ええ、大丈夫ですよ。大体はこうして家畜の見張りをしているだけですから。 …大丈夫ですか?(やや力ない様子に少し心配しつつ)
        流石に読心となると難しいですが…望遠、軽い透視、暗視、熱探知… 働きかけるものとしては魅了とか麻痺とか催眠…でしょうか。 とは言っても普段は…特に後者は暴発が怖いので、こうしてメガネで遮ってるんです。
        ここでの練習でだいぶ腕を磨きましたからね。 これだけのレンジを取れればライフルの調整にも便利ですし…
        あの木の鍋が1000ヤード、もう一つ近いのが800ヤード、その手前に600ヤード…うちの店の試射場では精々30ヤードほどが限界ですから。(と、マースの隣に並んで腰を下ろす)
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 04:25:50
      • 疲れてるらしいね、どうやら…そういう魔術の類は、対象の心に隙があればあるほど、入り込みやすいって聞いたことがある
        人には見えないものが見える、ってのは…あんまりいい事ばかりじゃないだろうし、な…(種類は違えど、訳の分からぬものが見えて困る身としての意見)
        仮にティレットに接近しようとしてくる敵がいて、この距離からじゃ何人居れば足りるやら…って感じだな。
        えーと、900mとちょい…だっけか、ヤードポンド法はややっこしいな(頭を掻きつつ)ボクは練習するにしても、至近距離の抜き撃ちだけだからな… 5mそこらの距離と空き缶でもありゃ足りる -- マース 2017-10-01 (日) 04:36:39
      • …か、掛かってしまいました…!? えぇと…水でも飲みます?(と少し狼狽えながら水筒を差し出す)
        ……ですね、そうでなくても長時間使った後はかなり目が疲れますし…霊能者の方なんかはどうしてるんでしょう。(メガネの奥で目を閉じ、瞼の上から軽く目をさすりながら)
        …どうでしょうね、こちらは単発ですから…四方を抑えられたらどうしようもないかもしれません。 だからこそ、狙撃手は隠れるんです。
        銃や弾のスペック表なんかも両者混在している場合が多いですからね… …そういえば、例の銃はどうです? その後問題ありませんか?
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 05:35:25
      • 少なくとも、視線が外せなかった…これはボクの意志の弱さもあるな(サンキュ、と水筒の水を一口飲んで返す)
        ははっ、ティレットでもそんな顔するんだな…もっとお堅い感じの性格と思ってた そだなぁ、案外シンプルに目薬使ってたりして…?
        居場所を露呈したら、その時点で半分負けみたいなモンだよな…距離さえありゃ、どうにかする手はあるだろうけど
        うん、バッチリだ。 強いて問題を挙げるとすれば…実戦に使う機会が無いってことだけだな。
        (コートの襟を左手で開いて押さえ、右手が揺らいだと思えば 例のリボルバーが鍋を吊るした木の方を狙っていた 動体視力も優れているなら、一瞬の動作をしっかり見れたかもしれない) -- マース 2017-10-01 (日) 05:55:57
      • 視線魔術は魔方陣も詠唱もなく飛んできますから…気をつけてくださいね?
        私だって驚くことくらいあります…(マースの落ち着いた様子にふぅ、と少し安心しながら)便利ですけど難儀する代物ですよ、この眼は…
        なので狙撃手やレンジャーは隠蔽と逃走に関してもしっかり修める必要があるわけです。 単独で粘っても出来る事の方が少ないですしね。
        ……おお。(と、抜き打ちをの動作を見て声を上げる。魔眼を使っていない今ではメガネをかけて平均より若干良い程度の視力でしかない)
        (手元すら明瞭に見えなかった一連の動作に、思わず小さく拍手する)……凄いです。ほとんど見えませんでした…
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 21:11:51
      • どう対処すればいいんだ!?見ない、ってのが最善なんだろうか…魔法の類って使われると厄介だよなぁ。
        そうそうの事じゃ動じない、って勝手にイメージ作ってた…店での接客じゃないっていうのもあるかも、だな。
        囮役もこなせる誰かと組むのが一番いいだろな… 見せといて言うのもあれだけど、なんだ…こそばゆいな(褒められるのに慣れていないので、そそくさと銃をしまいつつ)
        こないだ…店で話したの、覚えてる? 小難しい道徳の授業じゃなくって、帰り際に言った方…  -- マース 2017-10-01 (日) 21:38:37
      • 対処というよりは予防…でしょうか。視線を合わせなければ精神系の攻撃は防げますし…サングラスなどでも多少は防げると聞いたことがあります。 そもそも視線魔術自体がそれほど一般的ではないというのもありますけど。
        たまには気を抜いていないと…誰だって疲れてしまいますから。 観測手をつける…というのもありますけど、常にそれが出来るわけではありませんし、単独の方が身動きが取りやすいというのもありますからね…
        …この間の。 えぇと…罠に詳しい冒険者を探してる、という話ですか? 私でお役に立てそうです?
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 22:10:05
      • サングラス……(かけた自分を想像してみたが、致命的に似合わない気がした)確かにティレットと戦うわけでもなし、視線を合わせない…で十分かもだな、現状。
        スポッターとスナイパーがコンビ組んで殺し屋やってるなんての、聞いたことあるな…噂の「魔弾」ってあいつらなのかと思ってたこともある。
        ボクの知人で冒険者の経験ありそうなのがティレットだけでな…罠がありそうな地下遺跡を探検したい。 もちろん報酬は払うよ
        同行は無理なら、基礎的な知識を教えてくれるだけでもいい…まぁ、そっちは時間のあるときでいいんだ、考えておいてくれれば(ようやく重い腰を上げて)
        そろそろ街が恋しくなってきたから、ボクは行くよ 腹も減ってきたしね…(またね、と手を振って 再び柵を乗り越えていった) -- マース 2017-10-01 (日) 22:29:42
      • 二人組みの狙撃手…ですか。 どうでしょうね、二人以上で秘密を共有すればより漏れやすくなりますし、随分長くやっていれば…どちらかが先にお迎えが来てしまう、ということも…
        遺跡、罠と来れば私もちょっと黙っては居られませんね。 分かりました、引き受けましょう。 …まだ時間があるのでしたら、事前に罠について多少のレクチャーも出来ますし、その方が安全面でも安心できるでしょうから…そちらも。
        (トラップマニアの一面を持つ夢魔としては願っても無い話、大きく頷く瞳は少しキラキラと輝いて) …ええ、楽しみにしていますね。 では…良い夢を。
        (手を振りかえし、少し大きく伸びをすると、再びライフルを抱えて仕事に戻るのだった)
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 22:54:53
  • 超かっけえ。(学生服の少年がキラキラな瞳で銃とか見てる。二時間とか見ていられる) -- アストン 2017-09-29 (金) 01:13:44
    • (壁に掛けられる形で陳列されているのは長尺なライフルや散弾銃。最新式というわけではなく、どちらかといえば旧式だが、ストックも金属も丁寧に磨き上げられて輝きを放っている)
      (その下のケースに並ぶのは拳銃。こちらもやや旧式なものが多いが、回転式、自動式共に新品同様)
      ………えぇと。(入ってきたときに「いらっしゃいませ」と声を掛けて以来、置き物のように沈黙していたカウンターの中の店主が見かねたように声を掛ける)
      -- ティレット 2017-09-29 (金) 20:48:23
      • ヤッベ。これヤッベ。(ガラスが曇らないように口に手を当てつつ、ほれぼれするような金属の渋い光沢に見惚れて)
        君も好き?銃。(ティレットを店主として気づいてないのか、視線を銃に向けたまま応える)
        俺もスキなの。や、別に銃であれこれするのが好きってわけじゃねーよ。機能美っつーの?ロマンっつーの?詰まってんだよ。そー思う。
        (そこまで喋って、ようやく自分が女の子に語り掛けていたことに気が付いて、きゃっと身をすくませる) あっゴメ。めっちゃ気さくだったァオレ。(あ、かわいい子) -- アストン 2017-09-29 (金) 21:11:22
      • ………ええ、仕事にするくらいには。(呆れているがあまり声や顔には出ない。そのまま応える)
        確かに、特に古い銃は…技術が完成して洗練される前の先人の工夫、というものが見て取れたりして私は好きですね。
        (クセっ毛でメガネ、少し根暗な印象を与える店主が怪訝そうな表情を見せる)…ええ、まぁ。 その…何かお探しでしたか?
        -- ティレット 2017-09-29 (金) 22:16:01
      • しかも店員さん!?いや、店長さん!?(いやあ!と顔を両手で覆う)いや、見てるだけ。学生だし、買えないっしょ。使い道もないし。頭フッ飛ばしたい教師はいるけど…あ、これ内緒ね。(指を立ててしーっと)
        でもすごいスね。俺とそんな変わらないのにお店やってるなんて。これみんな、店長さんが作ったんスか? -- アストン 2017-09-30 (土) 00:24:19
      • どっちも正解です。一応、一人でやっている店ですから。(読んでいた新聞をペキペキと畳んで傍らに置きながら)
        ……まぁ、そこは思うだけにして置いて下さい。(苦笑気味に肩をすくめる)
        他の生き方は知りませんからね。 正確には一から全部作ったもの…というわけではなく、既製品を私が調整、改造した物を扱っています。
        -- ティレット 2017-10-01 (日) 01:49:51
  • 匂うぜ匂うぜ…こいつぁ巨乳の匂いだ!違った魔族の匂いだ!(豚鼻のおもちゃを付けた女がひょこっと店にやってくる)
    お仕事中右からシツレイ!推し魔王が居たり居なかったりするか聞いちゃったり聞かなかったりしちゃうんですけど! -- サフィリア 2017-09-27 (水) 22:53:54
    • ………!?(唐突な来訪と不穏な言葉に思わず反射的に胸をかばう夢魔)
      えー…確かに私は夢魔…悪魔で、魔族の端くれですけど… ま、魔王ですか… 急に言われてもピンと来ませんけど…(んー、と少し考え込み)
      強いて言うならうちのおじいちゃん…ですかね。 下手な魔王よりも怖い人でしたよ。
      -- ティレット 2017-09-27 (水) 23:14:27
      • んほほー!無派閥の魔族と来たぜ!こりゃあ布教しなけりゃあなるまいと言いたいが!
        実はそのお爺ちゃんが強大な魔族だったオチとかあるかな?なんかこうでっかい派閥持ってたりするような
        あんまり大きな声じゃあ言えないが邪教徒でしてね!(そう身分を明かしたが女の雰囲気はまるでそういった類を感じさせない、酷く明るい) -- サフィリア 2017-09-27 (水) 23:22:14
      • うーん、どうでしょう……私も知らないことが多い人でしたし、そもそもおじいちゃん人間ですし…
        ……結構大きな声で言ってません? それにしても邪教徒って…(かなり胡散臭いものを見る目)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 23:52:41
      • オウイェァー…お爺ちゃんの事って案外知らない事多いからね、しかし人間だったのなら一安心
        ウフフー!慣れ親しんだ視線!あんまり慣れ親しまない装備に囲まれてもいるしここはさぱっと行こう!
        デメリットはあんまり無し!加護を得る方法は祈るだけ!そんなお手軽な魔王崇拝!行ってみない?目の疲れが取れちゃったりするぜ? -- サフィリア 2017-09-27 (水) 23:58:45
      • というか魔族を匂いで嗅ぎ分けてるってどういう理屈なんですか…
        ……なんというかお手軽過ぎてそこもまた怪しさ満点と言うかー…(この手のは怪しさが無い事の方が珍しいのだが)
        ちなみにその魔王様と言うのはどんな魔王様なんです?
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 00:08:07
      • そりゃあお決まりぃ!なんたって魔力の匂いが違う!おや、という事はキミは街中であれ?となった事は無いのかな?
        (この女は普通そうにそう言っているが実際は魔力の違いなどは感じにくいものだ、多種多様な物を常に感じている環境でなければ)
        そうかい?アタシからすれば神様こそ祈りをただ聞くだけだってね、因みにこういうの(真っ赤な目玉のキーホルダーを差し出す、確かに目には良さそうだが…)ガチで契約するとアレなんだけど祈るだけなら目にいいだけさ -- サフィリア 2017-09-28 (木) 00:15:33
      • 時々なんとなくそう思うことはありますけど、わざわざ本人に確認することはしませんし、そもそもヒトじゃない種族も多いじゃないですか…
        (必要が無ければあまり深くは詮索しない気質、そうした嗅覚は半端にしか磨かれていない様子)
        わー…いかにもな… 目に良いのは有り難いんですが、それでこれをいくらで売る…とかそんな感じの…?
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 00:39:50
      • ならば存分に磨くといいさ!いつか役に立つぜ!あっやっぱ無し!
        (何か嗅覚が鋭くなられると困るのか唐突にバツの字を両腕で作る)
        ううん?祈るだけだよ?よし魔族たるキミには特別に教えちゃおう…まあ普段から言ってるんだけど、神は4000年後に滅びる!大魔王様が滅ぼす!
        その時神々の信仰が途絶えた地上に残るのは魔への信仰!最高に笑えるぜこれえ!ガハッハー!(のけぞる程無い胸を張る)
        というわけです、楽しいから布教するのだ!さてお仕事の邪魔もしちゃなんだしこれで…ブルーベリーが効かなくなったらご一考を!(怪しいチラシを一枚置いていった) -- サフィリア 2017-09-28 (木) 00:48:40
      • ん、えっ…ダメなんですか?(先程から振り回されっぱなしといった様子で目を瞬かせ)
        4000…そ、そうなんですか… 生きてその様子が見られるかどうか…(そういえば魔族って何年くらい生きるんだろう…と自分の事ながら少し気になったりする)
        私としては神様がどうなろうが生活に困らなければそれで… でも、まぁ…そうですね、寄る辺が欲しくなったら頼らせてもらうかもしれません。
        では…ええ、良い夢を。(いつもの一言で送り出し、置いていかれたチラシをとりあえず眺めてみたりする夢魔であった)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 01:02:45
  • (わざと迷うのを楽しむかのように、細い路地を縫うように街を散策していた最中、にわか雨に降られて)
    (これは駄目だと逃げ込んだのは、職人街の一角に佇むどうやら店らしき建物で)……すまないが、少し軒を借りるぞ。(と、入り口から顔を覗かせたのは、雨に濡れた仏頂面) -- ウルガン 2017-09-27 (水) 22:09:56
    • (ドアベルが音を立て、奥のカウンターの中で店主らしき少女が顔を上げる)……ええ、どうぞ。
      (手短に答え、それから少し考えた様子を見せた後)……タオル、使います?(カウンターの中から丁寧に畳まれたタオルを出してカウンターに置いた)
      -- ティレット 2017-09-27 (水) 22:36:14
      • すまない。(短く礼を述べて、濡れた髪をごしごしと拭く)
        店番か。ご苦労なことだ。(古めかしい店があまりに似つかわしくなかったので、そういう誤解をしたようだった)ここは銃砲店か? -- ウルガン 2017-09-27 (水) 22:56:15
      • …はい、一応…私の店ですので。(そうした勘違いも随分多いのだろう、慣れた様子で応えて薄く微笑む)
        主に猟銃や護身用の拳銃…それと、野外用の道具や猟具などを扱っています。 あと…少しですが時計やオルゴールなども。
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 23:29:39
      • ……(僅か、驚きに目を見張って)失礼をした。(と、少しばつが悪そうに)
        銃のことは、よく分からん。何分、田舎育ちでな。使う文化が無かった。
        (野外用品を眺めて)こういう道具のほうが、いささか馴染みがある。(雨宿りの対価に、何か買っていこうと、品物を眺める。オルゴールの一つを手に取って、何だこれは、と首を傾げた) -- ウルガン 2017-09-27 (水) 23:39:10
      • いえ、よく言われますから。(職人仕事で若手となればそう見られるのも不思議ではない。不安を覚える客も多い様子)
        使い慣れた道具が一番…というのはどこに行っても変わりませんね。 新しいものに触れるという楽しみもあるにはありますが。
        ああ、それは蓋を開けてもらえれば…(小物入れなどになる小箱型のオルゴール。開ければメロディが流れ出す典型的なタイプのものでシンプルなデザイン)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 00:01:11
      • 苦労しているようだな。……命を預けるなら、使い慣れた道具に限る。
        (言われた通りに蓋を開ける。金属の澄み渡って綺麗な、優しいけれど物悲しくもある音色が響く。曲目は「きらきら星」)
        (何小節か聞いたところで、蓋を閉じた)これを貰おう。(ことりと、カウンターに置いた) -- ウルガン 2017-09-28 (木) 00:24:11
      • それでも、好きなことをやって食べて行けていますから。 …武器に関しては手に馴染んだものが一番、というのは同感ですね。
        (メロディの流れる箱の中、1/3ほどのスペースが区切られてガラス蓋がはめ込まれ、内部機構も観察できるようになっている)
        ありがとうございます。(と提示された値段は比較的安い。壊れ物用の包装紙で手際よく包み、紙袋に入れて)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 00:49:27
      • 食えているなら何よりだ。(戦いをやるのか、と目を細める。そう意識してみれば、確かに挙措の一つ一つにそういう雰囲気があるように思えた)
        (財布から、提示された通りの額をカウンターに置く。その横に、借りたタオルを畳んで置いた)
        助かった。改めて礼を言う。(窓の外を見れば、もう雨は止んでいた。雨だれの音が、一定のリズムを刻んでいる)
        (会計を済ませ、品物を受け取って店を出る。雲間に青空の見える下、街角へと消えていった) -- ウルガン 2017-09-28 (木) 01:03:34
      • 副業の収入も含めて、ですけどね。(そんな男の視線に応えるようにそう言って、頷く)
        ……いえ、困ったときはお互い様ですから。(と、受け取った代金をレジに仕舞い、タオルを片付けて窓の外を見遣る)
        止んだみたいですね。 ありがとうございました…では、良い夢を。(そう呼びかけて見送り) ……ついでに、洗濯物…干しておきましょうか。(窓の外の青空を見上げ、ぐっと背筋を伸ばすのだった)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 01:35:57
  • (レンジャーショップをひょいとのぞき込み)あ・・・(発見、入店する)こ、こんにちは・・・ティレットさん・・・お、お店・・・やってらしたん・・ですね
    (いつも冒険でしか会っていなかったのだ) -- リリア 2017-09-27 (水) 18:26:23
    • ………あら? こんにちは…いらっしゃいませ。(奥まったカウンターの中、見慣れたその顔がふと上がり、会釈する)
      ええ、ここが私のお店、『Dream Bringer』です。 主にレンジャー向きの装備品や消耗品、猟具なんかを置いてるんですけど… よく分かりましたね、こんなところ。
      (表通りから路地に入った静かな職人街。治安が悪いわけではないが、専門性の高い店が多いだけに人通りは少なく少し心細いほど)
      -- ティレット 2017-09-27 (水) 19:13:54
      • ゎ・・ゎぁ・・・(きょろきょろ見渡す、完全に専門外だ!わかんない!)えと・・・前に・・お話しした時・・・何かやって・・いらしてる・・ようだった・・ので・・・あとは・・(ぺちっとスカートをはたく)脚・・です(えっへん)
        んっと・・・冒険の・・道具?(ロープなんかを見ながらそう呟く)こういうの・・・造ってる・・んです・・ね(クロスボウを見ながらほゎぁと声を上げてる) -- リリア 2017-09-27 (水) 19:34:47
      • ……冒険のときもそうですけど、思った以上に活動的なんですねリリアさん。 これは認識を改めないと…(などと、真顔でそんなことを言う)
        ええ、主に野外用品と…銃やクロスボウ、ですね。 正確には市販品をよりお客さん好みに改造、調整するのが主な仕事です。
        (大振りなハンティングナイフやキラキラと真鍮色に輝く弾薬、そしてラックに掛けられたライフルやクロスボウ、拳銃の数々。それに混じって時計やオルゴールのような精密な細工品なども少し置いてある)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 19:47:37
      • そ、そう・・・です・・かね?・・・(わたわたと)
        (ほー・・と頷きつつ眺めて)すごい・・器用・・・なんですね?その・・・それも・・ひょっとして・・以前言ってらした・・・お爺さまから・・教わったので?
        あの・・こういう・・のも・・作ってるん・・ですか?(とオルゴールを指して) -- リリア 2017-09-27 (水) 20:54:57
      • ええ、もっとこう…篭って一人で研究してたりするようなタイプかと勝手に思っていましたから…
        そうです、おじいちゃんもここでこうして…難しい顔してずっと銃に向き合ってました。 私はそれを後ろから見て覚えたんです。(今は銃ではなくなにやら方眼紙に向かっているのだが)
        あ、それですね。細かい作業の訓練として手習いに作ってるんです。 専門のお店みたいに綺麗な細工や装飾は出来ませんけど…(デザインは概ねシンプルで飾り気のない物が多い)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 21:32:57
      • な、なるほど・・・(自分でもちょっと納得してしまいつつ)な、何事・・も・・・修行・・なので(こくこく)
        お爺様の・・・おしごと・・継いでるんです・・ね・・・(何を描いてるんだろうとひょこりとのぞき込んだり)
        そう・・なんです・・か・・・(表面的な部分より内部の機構の事かなと一つ手に取り、開いてみたりして) -- リリア 2017-09-27 (水) 22:10:50
      • 私は結構篭ってしまいがちなので…そういうところ、見習わないといけませんね…
        今でもおじいちゃんと同じことができるかと言うと…なかなか思うように行かなかったりしますけど。
        (覗いてみれば方眼紙に描かれているのは地図だと分かる。地形や目印、罠の配置…先日依頼で探索した遺跡のマッピング作業だ)
        細かい部品を組み上げて、問題なく動くかどうか…というのは重要ですからね。(リリアがオルゴールの蓋を開ければ、童謡のメロディが流れ出す。ガラスで内部機構が透けて見え、ガバナーの羽根がくるくる回ってシリンダーが櫛歯をはじいてゆく様子がよく分かる)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 23:10:15
      • ふふ・・・その・・そういうのは・・自分のペースで・・いいのかなって・・・思います(こくこくと)
        ・・・凄い人・・・だったんです・・ね・・・お父様・・か・・・お母様・・も・・凄い方・・・なんでしょうか?(見当たらないがときょろきょろと)
        あ・・この地図・・・この前の遺跡の・・ですね・・・罠・・大変でした・・ね(引っかかった者どうしという事で苦笑して)
        ゎ・・・あ・・すごい・・(内部機構がしっかり見て取れる・・・シンプルな見た目でありながらさりげなく技術を魅せてくる作りに感嘆の息をついて)・・・こ・・これ・・・売って・・る・・んです・・・か?(ついつい欲しくなってしまった) -- リリア 2017-09-27 (水) 23:18:28
      • ええ、心がけてみます。 でも、なかなか難しいところですね、こういうのは…
        ああ、私は養子なので… おじいちゃんとは呼んでますが、実はおじいちゃんがお父さんなんです。(と、あまり気にした風でもない口調で)
        こういうの…趣味なんですよ。 どんな罠があったかとか…特に黄金暦時代のなんて遺産級ですからね。(大丈夫でしたか?などと同じく苦笑で応え)
        一応売ってはいますよ。手習い品なので値段は……(と、その辺りの店で買う細工品よりも結構安い値段を提示する)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 23:46:00
      • (養子と聞かされれば)ぁ・・・・・・・・・・そう・・・だったん・・ですか・・・ごめんなさい・・変な・・話しちゃって
        趣味・・ですか・・・(お仕事の報告として書いてはいるが、それ以上の物はなかった)なんだか・・いいですね・・・自分の・・記録って・・いうか・・・足跡・・みたいで・・・(あははと笑いつつ胸の中心をさすりさすり)私・・丈夫な方・・なので・・・服は・・新調しないといけませんでした・・けど
        あ・・結構・・・お安い・・んですね?・・・(改めてじっと見て)・・もっとありそう・・・そ、その・・・これ・・下さい! -- リリア 2017-09-28 (木) 00:06:06
      • いえ…養子として拾われなかったらずっと一人だったと思いますし、ここにも居なかったと思いますから。
        それに最近、こうした地図が好きな地図屋さんにも会いましたので、見せに行こうかと。 (よく助かりましたね…などとリリアがさする胸を見つめ)それもやっぱり魔法のお陰で…?
        (じっと見てから決意したようなリリアの一声に)……ありがとうございます。(と微笑を向けて包装紙と紙袋を用意する)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 00:23:42
      • ・・・そっか・・・じゃぁ・・むしろ・・よかったん・・ですね・・・(ふっと微笑んで)
        地図屋さん・・・あ、多分私も知っている人です(うんうんと頷きつつ)・・・です・・流体は・・基本体内の・・水分として・・機能してますが・・・上手く使うと・・治癒に使えるんです・・・(若干言いよどみ、ちょっと不自然なくらいのタイミングで話題を切って)
        (包んでもらいつつお金を渡して)えへへ・・大事に・・しますね?(ぺこっと深く礼をすると店を後にした) -- リリア 2017-09-28 (木) 00:53:03
      • ええ、血の繋がりは無くても家族というものが出来ましたからね…(静かに頷き返し)
        体内の水分を操って…治癒、そんなことも出来るんですか…(魔法に関して明るい方ではないので、不自然な切り方とはいえ簡潔な説明だけでも感心したように)
        調子が悪くなったらいつでも見せに来てくださいね。出来る限り直して見せますから。 …では、良い夢を。(と、大事そうに包みを抱えてゆく小さな背中を見送った)
        -- ティレット 2017-09-28 (木) 01:20:23
  • (閑静な住宅街。その一角にそびえる豪邸の一室に、鷹の瞳は向けられていた)
    (表向きの顔はやり手の銀行経営者 その裏に多額の闇金を動かすマフィアの顔を持つ男)
    (弱者を食い物にするこの男の息の根を止めるよう遣わされたファルケはしかし、難儀していた)
    (邸内の高所に音もなく飛び移れたところまではいい ここならば警備に見つかる恐れはない だが……角度が悪い)
    (もう三歩、いや二歩近づいてくれれば射線が通る もどかしさを抱えるもひたすら待つ その部屋でなくとも良い 狙える位置に移動するまで……) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 19:40:35
    • (豪邸の、主が過ごす部屋ともなれば高い位置、大きな窓でいかにも狙い頃であるが、実際には広い敷地や庭木、そして警備のせいで思うように狙えぬのが常である)
      (ようやく窓奥に見える標的の影が揺らぎ、ファルケから狙える位置へと近づいたその刹那──)
      (突如として風切り音が通り抜けて庭木の枝葉を掠め、窓に蜘蛛の巣状の弾痕を刻んだ)
      (鮮血が窓に散って人の倒れる音。そして、遅れて聞こえる銃声。にわかにざわつき始める邸内)
      (それは意図したものか、それとも偶然か。まるで鷹の行動を嘲笑うかのようなタイミングで、邸外、それも1km近い遠距離から何者かが狙撃を敢行したのだ)
      -- 魔弾 2017-09-26 (火) 20:17:34
      • (あと一歩、半歩…… ただただ平静を保ち、苦無を投げる姿勢を崩さず待つ)
        (しかし、不意に横切る一筋の影 そして破砕音と悲鳴)―――――――っ!!(男の胸は苦無ではなく銃弾によって射抜かれたのだった)
        (別の暗殺者による暗殺。ダブルブッキング?否、彼が恨みを買う筋などいくらでもある 暗殺対象が被ったがゆえの奪い合い そして負けたのだ)
        (結果的に男は死んだ 肩を落として帰っても何ら問題はない が、この暗殺の手口を見てそのまま、という訳にはいかない)
        (音より速く駆けた銃弾、その差からすれば1km前後は距離がある 木をかすめピンポイントの射撃を成しうる暗殺者はそういない)
        (そしてその中で真っ先に候補に上がるのは)『魔弾』……!(この街の夜に舞う暗殺者の内の一人 ファルケが個人的に目に止めていた)
        (目に焼き付いた弾道を思い返し、ひたすら辿る この瞳ならば追いきれるはずだ 直ぐに追わねば撤収されてしまう) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 20:30:03
      • (いかに高所、いかに敷地内に障害が多くとも、1km程の範囲内で見ればまず高さと射線が両立できる場所がある。しかもご丁寧に邸宅の上には風見まで立っていた。狙撃手にしてみれば絶好の的である)
        ……では、良い夢を。(仕留めたのを確認し、誰にも聞こえない呟きをこぼし、肩からライフルのストックを降ろす)
        (邸宅から通りを下り、大通りを挟んださらに裏手。人目につきにくい宿の屋上に狙撃手の姿はあった)
        (やや着膨れた夜に溶ける黒衣、砂漠国の覆面のように巻いたスカーフ。ライフルを大型の楽器ケースに収め、後はこのスカーフと黒衣を詰め込んで、何食わぬ顔で撤収する…はずだった)
        ………?(しかし、今夜は様子が違う。こちらへ接近して来る者の気配を感じ取り、服装はそのままにケースを背負って立ち上がった)
        (深くは考えずに撃ったが、先程視界の端に捉えた人影…同業者か。だとすれば思った以上に目がいい)
        (流石にこの格好で下に降りるわけには行かず、屋根を跳び渡る。目のよさで恐らくは追いついてくるだろうから、より人目につきにくい廃墟の多い一角に向かって)
        -- 魔弾 2017-09-26 (火) 20:55:54
      • (駆け出して直ぐに発射地点を捉えることに成功した 高台であれば視線を通すのは容易 だが、スコープの反射光が見えなかった 今の射撃を目のみで? ……不可能とは言い切れない 同じような目を持つが故)
        (ギリギリのタイミングで撤収を始める影を見つけることが出来た やはり夜の闇に紛れる黒衣 加えてスカーフまで 老いか若いか 男か女か 判別するには鷹の目を持ってしても遠い)
        (魔弾の姿を追うようにファルケも屋根を飛び移る 廃墟の影になれば撒かれかねない ならばどうするか)
        (一度深く腰を落とし)っ!(高く、高く飛び上がる 廃墟群を見渡すように ここの土地勘はない 知らぬ路地に逃げ込まれれば追い様がない なら先に土地を把握するのだ)
        (真紅の瞳が廃墟の道を見通す 上から見えぬ道に逃げ込まれれば手はないが、それでもこれで大分追いやすい 高度を上げた位置から高い建物を蹴り、急降下し『魔弾』を追う 正しく鷹のごとく) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 21:10:44
      • (廃墟が増えれば街灯も窓の明かりもほとんど無く、薄い月光が僅かな影を浮き上がらせるのみ。しかしその中でも自分に追従してくる姿を見れば、スカーフの中で小さく息を吐く)
        (足元は古いスレートや板屋根。足をとられるリスクを考えれば降りるが妥当…だが、恐らく向こうはそれでも追ってくるだろう)
        (鷹から今しばらく距離があることを確認すれば、古ぼけたレンガ造りの煙突の影に身を隠した)
        (無論その程度で撒けるとは思っていない。再び煙突の影から躍り出たその手には、拳銃が握られていた)
        (薬莢を残さぬためか、旧式の長銃身騎兵リボルバー。止まれ、と言わんばかりに付近の屋根に向かって威嚇発砲し、月を背負う形で追跡者と対峙する)
        -- 魔弾 2017-09-26 (火) 21:40:58
      • (宵闇の微妙な陰影を捕らえ足場を見切り、速度を落とさぬよう追う 集中力を切らせば墜落の恐れもある)
        (煙突に入る魔弾の影を見、これはもう追いきれぬか、と心の中で残念がるも次の瞬間再度身を表す魔弾に面食らう)
        (威嚇射撃――それでたじろぐ訳ではないが、足を止める 向こうは対峙する覚悟を決めた 今度はこちらが誠意を見せる番)
        (月影の逆光になり顔はしっかり把握できない 目の良さが仇となる ……構わない することは一つ)危害を加えるつもりはない(声を上げる 極めて冷静な声)
        不快な追い方をしたことは謝罪する。だけど、知りたかった。『魔弾』の姿を(黒い外套を脱ぎ、薄着の長袖も捲り、隠れた苦無を屋根に落とす 敵意がないことを示すため) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 21:52:20
      • (黒色火薬の濃密な硝煙が夜風に千切れて流されてゆく。こちらもまた威嚇以上の事をするつもりは無く、鷹の武装解除を見とめれば静かに銃を下ろした)
        …………(声を発すべきか、否か。しばらく沈黙したままで逡巡するが)
        ……こちらも、意図せずそちらの邪魔をしたようで申し訳ない。(スカーフで篭ってその声質は明瞭ではないものの、年若い声)
        (それは、噂に聞くほど長く活動してきた老練の狙撃手としてのイメージとは大きくかけ離れていた)
        (逆光に浮かぶシルエットは思った以上に小柄に見える。スカーフから覗く眼光は赤く、縦に裂けた瞳孔を持つ魔の者の瞳。じっと鷹の姿を見据える)
        -- 魔弾 2017-09-26 (火) 22:25:18
      • (魔弾の声が響く 若い女の声だ  確信には至らない だが正体にまた一歩近づいた 少なくとも言えることは魔弾は代替わりしている でなければ長いキャリアの説明がつかない)
        ……獲物の取り合いは、起こりうること 貴女が速かった それだけ(事実のみを述べる 実際先の獲物に遺恨を持つつもりはなかった)
        (魔の瞳に見つめられる姿 銀のショートカットに紅い右目 包帯で覆われた左目 繋がりは極力消しているが、察しがつかないわけではないだろう)
        (次いで申し出たのは)……願わくば、不戦協定を。貴女と私……『私達』の道はいがみ合うものでは無いはず(無用な殺し合いになることだけは避けたい そうした申し出だ) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 22:36:13
      • ……そう言ってもらえると、助かる。(そもそもこうした状態のまま言葉を発したのは初めてだ。努めて口調とトーンを変えながらそう言って、小さく嘆息する)
        (そして見つめる先にある鷹の姿を改めて確認する。確かに思い当たるものが無いわけではないが…同じく闇に生きる者にとってはそれ以上は無用の詮索だ)
        ……無論、そうしない理由は無いな。私も標的以外を撃つつもりは最初から無い。 流石に…握手するわけには行かないが。
        (鷹からの申し出に首肯し、拳銃を腰のホルスターへ戻す。薬莢を用いない旧式のパーカッション。ちらりと覗いたガンベルトに挟まれていたのはライフルの弾丸だろう)
        (そしてその弾丸は、ひどく大柄で長く、太い。旧式ライフルで用いるような、口紅にも似た──)
        -- 魔弾 2017-09-26 (火) 22:58:02
      • (表の顔は演技に通じる 魔弾の声色もまた演技であることは見抜いている 表の顔があるものの常だ)
        (ガンベルトを戻す動作の際、ちらと覗いた弾丸――見覚えがある ……しかし、それで確定させる訳にはいかない 人違いであれば厄介なこと 何よりお互い踏み込む段ではない)
        了承してもらえたようで(外套を羽織り直し、出立の準備 長居はお互いにとってよくない どこで誰が見ているかわからない)
        (最後の苦無を拾い上げ、踵を返す前に)ファルケ。私はそう呼ばれている。また夜の闇で会うことがあれば(最後の礼儀 丁寧に名乗り、廃墟の闇へ音もなく消えていく 同じ暗殺者 似た志を持つがゆえの敬意だった) -- ファルケ 2017-09-26 (火) 23:09:09
      • …………(元通りに外套を羽織りなおす鷹の姿に、こちらもライフルのケースを背負いなおす。いかに廃墟の多い地区とはいえ、先程の発砲に気付いた住人も居るかもしれない。周囲をぐるりと見回して)
        ファルケ。覚えておく。 私は……『魔弾』と呼ばれこそすれ、自分から名乗ったことは無い。好きに呼んで貰ってかまわない。
        ああ、また会う事があれば…その時は。 では…………っ。(見送りざま、ついいつもの一言が出そうになって口を噤む)
        …………ファルケ、か…(何とか言葉を飲み込んでその姿を見送れば、一言、それだけ呟いて『魔弾』もまた廃墟の闇に消えた)
        -- 魔弾 2017-09-26 (火) 23:23:17
  • (弓も練習しなければ鈍ってしまう、なので牧草地に来ていたら冒険で一緒になった事のある少女を見かけ)
    (弓を背負ったまま、とりあえず片手をあげて挨拶を、とはいえ警戒されては困るから声が届く程度の距離で止まり) -- リッキー 2017-09-25 (月) 21:32:07
    • (春先、のどかな休日の昼下がり。牧草地の真ん中の切り株で、ライフルを肩にかけたまま本を片手に座り込んでいる少女が一人)
      ………? あ、どうも。(そんな状態でもある程度の周辺警戒はしていたらしい。視界の端にリッキーの姿を捉え、顔を上げる)
      -- ティレット 2017-09-25 (月) 22:16:07
      • (ちゃんと分かるもんだな、本読んでた割に…彼女も俺と似たようなタイプなんだろうな、と冒険の時から思っていたことを考えながら)
        (近づいては見たものの、なにを話せばいいかを考えてなくて、20秒ほど無言になってしまったが)
        …ぁー(小声) …オークの時は、素晴らしい腕だった(とりあえずあの時思った事をそのまま口に出して) -- リッキー 2017-09-25 (月) 22:49:28
      • (同じレンジャー、似たスタイルを得意とする冒険者に、夢魔の方も興味はあったようで)
        リッキーさん…でしたね、冒険で一緒になった。(会釈を返しつつ、しばしの沈黙に小さく小首を傾げるが)
        …ああ、いえ…私の特技といえばこれくらいですから。(そう言って、担いだライフルを叩く。冒険のときよりも大柄な、それでいて伝統的な造形美を感じさせる旧式ライフルだが)
        リッキーさんの弓も凄かったです。援護としても的確で…(同じく狙い撃つ者同士、腕の良さはしっかり分かっている様子)
        -- ティレット 2017-09-25 (月) 23:27:31
      • (リッキーでしたね?と言われれば頷いて答えるも、言葉に出すのはまだまだ慣れておらず)
        …いや…隠蔽もまた…達者だった…(そう、見えぬ位置からの一方的な狙撃、あれは銃の腕だけでなせるものではないと知ってるだけに)
        (今度はこちらが褒められれば頬をかいて、内心照れ)…威力は、ないからな(流石に銃に比べて威力は弱く、特にオークとかは急所を狙うしかないので) -- リッキー 2017-09-25 (月) 23:50:18
      • …おじいちゃんに叩き込まれましたからね。 森の歩き方に身の隠し方、銃の扱い…レンジャーとしての基礎をみっちりと。
        ですので…そう言ってもらえると少し誇らしい気分です。(自分の技術以上に祖父の技術を褒めてもらえて居るようだと)
        威力は銃と比べて低いかもしれませんけど、音がほとんど出ないという隠密性はいいですよね… と、そういえば、今日はどうしてこんなところへ?(弓を背負って居るが狩り…にしては向かう場所が違う気がして)
        -- ティレット 2017-09-26 (火) 00:41:04
      • (そうか、ティレットも家族に教わったのか…と自分と同じで親近感を持ちながら)
        (あぁ、それなら…と「じゃあこういう ハンドサインとかも 教わったのか?」と試しにやってみて)
        (あぁそれは実際大きいよな…ゲリラ戦なら大きなメリットだと思っていると、ここに来た理由を聞かれ)
        (背中の弓を指さしてから、マントの下から◎が書いた矢受けを取り出して、練習にきた事を伝え) -- リッキー 2017-09-26 (火) 21:54:11
      • (「はい、少しは…」とリッキーにハンドサインで返す。通じる相手が居るとは思っていなかったので少しだけ表情が緩む)
        ああ…なるほど。(マントの下から出てきたブルズアイを見れば、納得したように)
        それでしたら牛や羊に当てなければいくらでも。ご自由にどうぞ。 私もここでよく家畜の番をしながら練習していますから…
        (と、遠方の木を指差す。 位置は放牧地の外れ、1000ヤード前後離れた木立に分厚い鍋がぶら下がっていた)
        -- ティレット 2017-09-26 (火) 23:06:09
      • (ハンドサインが通じて安堵と嬉しさがこみあげてきて「有り難い 通じる相手 限られてるからな」と少し笑顔で)
        (「それは有り難い しかしあの距離か 流石だな」と銃とその腕前を褒め称えながら)
        (「それじゃ 失礼して」とハンドサインを送り、弓を手に取りながら空中に的を高く放り投げて) -- リッキー 2017-09-26 (火) 23:15:04
      • そのためのライフルですからね。(と、ゴツく長大なライフルを胸の前に抱え持ち、頬を掻く)
        うちの試射場では距離も限られてますし、調整も兼ねてるんです。(鍋にはしっかりと命中した凹みがいくつもある…というかだいぶベコベコだ。馴染むまで相当に撃ち込んだ証でもある)
        んっ…もしかして……(空中に舞う的を射抜くのは、引き金を引くだけの銃でも難しい。しかしこのレンジャーには恐らく当てるだけの腕前がある。その様子をじっと見守り)
        -- ティレット 2017-09-26 (火) 23:35:49
      • (あれだけの腕で練習も欠かさない…俺も負けてられないな、と同じ狙撃タイプとして思いながら)
        (一瞬で切り替え、まるで存在が薄まったかのような静かで滑らかな動きでマントの下の矢筒から、3本取り出し)
        (全く淀みなく1本目を放つと、吸い込まれるように空中の的に当たり、すぐさま2本目、3本目と打ち込んでいき)
        (当たる度に落ちる角度や速度が変わる中全て命中して地面に落ちて) -- リッキー 2017-09-26 (火) 23:44:40
      • (空中の的にまず一射目が吸い込まれる。ここまでは想定していた)
        (しかしそこでさらに軌道が変わった的に二射目、三射目が同様に命中すると、目を瞬かせ)……おお…!
        まさか三本も撃って三本ともとは…(思わず感嘆の声を上げて拍手する。近いとはいえ弓の速射でこの命中率であれば、狙い澄ませばその精度は計り知れない)
        …では、こちらもお見せしないといけませんね。(と、抱えていたライフルの照門を立てる)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 00:00:38
      • (一息つけば存在も元に戻り、普段通りのリッキーになりながら、照れくさそうに笑い)
        (「まだまだ 的は意識して 逃げないからな」あとは狙った位置に狙えるのであれば、そう難しくないと本気で考えていて)
        (ほぅ、それは楽しみだと、矢を回収して戻ってきて、ティレットの斜め後ろに座り)
        (冒険の時は姿すら見えなかったが、さてどんな風なのか楽しみだと眺め) -- リッキー 2017-09-27 (水) 00:06:51
      • 弓は狙ったところに飛ばすにも技術が要ると聞きます。それを思えば…やっぱり凄いですよ、リッキーさんは。
        (言いながら風を読み、照門のダイヤルを合わせて装填レバーを起こし、弾帯から一発、口紅のように長く太い弾を抜き出して、口をあけた装填口に押し込む)
        (そしてレバーを戻して装填口を閉じ、撃鉄を起こす…と射撃前の儀式のようにすら見える流れるような動作)
        (発射準備が整うと、立ち上がって肩付けに構えた。 安定させるのが難しく、本来精密射撃に向かない姿勢)
        (呼吸を整え、二本ある引き金のうち後ろを引く。前の引き金が半引きになって最後の準備が整えば、すぅ…と息を吸い込んで、止めた)
        (腹に響くような重い銃声。反動で少女の背が後方へ揺さぶられる。 そして、その銃声の残響も消えようかという頃、かぁん!という金属音が返ってきた)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 00:29:40
      • (「まぁ こればかりは 鍛えられてきたからな」と少し照れくさそうにハンドサインで)
        (そして眺める射撃準備は、銃に関してはよくは知らないものの、しかし熟練した動きだと感じ)
        (ただ狙撃する前に立ち上がった事に驚き、これだけの大きさの銃で長距離狙撃が当たるのか?と)
        (しかしながらその体勢で放たれた銃弾が数秒後に、鷹の目のようなレンジャーの目で当たる瞬間を見届けると)
        …見事なもん、だな…(思った以上のその腕前に思わず称賛の声が漏れ出て) -- リッキー 2017-09-27 (水) 21:54:02
      • …………ふぅっ。(鍋に命中したことを確認すると、大きく息を吐いてライフルを立てた)
        (レバーを起こせば空薬莢が蹴りだされ、落下するそれを長い尻尾が器用にキャッチしてポケットに回収した)
        ……ありがとうございます。 これも訓練の賜物ですよ。最初は伏せ撃ちでも当てるのに随分かかりましたから…
        (ライフルを再び背中へと回しながら、少しはにかんだ様子で) それに…冒険でも前衛の味方に当てるわけには行きませんからね。 これに満足せず日々練習です。
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 22:04:19
      • (器用に回収するもんだ…ってあれ?尻尾?しかもあれは…悪魔系、なのか?と意外そうに)
        (「それでも 見事なものだ 俺の知ってる猟師でも いくまい」とハンドサインで)
        (そして日々精進と言う言葉ににやりと笑い) …全く、同感だ(と言うと、また自分も練習を再開して)
        (しばしいくつかの特殊な矢の扱いの練習もしたところで止め)…また邪魔に来るかもだが…その時は土産でも(と言い残し去っていき) -- リッキー 2017-09-27 (水) 22:11:29
      • ……狙った場所に飛んでくれる…このライフルのお陰でもありますけど。
        ……必要なときに的確な支援が出来ない…というのはレンジャーとして口惜しいですしね。(小さく笑ってリッキーの練習を眺める側に回る)
        (しばらくそうして感心しながら眺めていたが、やがてリッキーが帰り支度を始めると)
        …ええ、よろしければいつでもどうぞ。 …では、良い夢を。(そんな挨拶と共にリッキーを見送り、また家畜の番に戻るのだった)
        -- ティレット 2017-09-27 (水) 22:48:37
  • (時計を陳列している箇所で、熱心に品定めをしたまま)なぁ、「春先の惨殺魔」…とうとう始末されたらしいな。(藪から棒に、切り出した) -- マース 2017-09-25 (月) 21:07:25
    • (陳列された時計は細工や盤面の意匠こそシンプルだが、正確さ、竜頭や蓋のヒンジの滑らかさなど、細かい箇所に仕事の丁寧さが現れている)
      ああ…新聞に出てましたね。 他にも色々、まだ血なまぐさい事件は起こってるみたいですけど、これで少しは安心できます。(唐突な呼びかけにも動じることなく、拳銃の分解整備に集中している風に)
      -- ティレット 2017-09-25 (月) 21:16:52
      • ボクが時計を選ぶ場合、見るポイントは そもそもちゃんと動くとか基本的な部分抜きだと、文字盤の書体と時針の意匠なんだ。
        ああいう輩は一掃されてくれると有り難いね、ほんと… で、ここで選ぶ側の立場になって思ったワケだ。
        「魔弾」にせよ、噂の暗殺者集団にせよ…なにを基準に手にとる「対象」を選んでるんだろうな?ってさ… -- マース 2017-09-25 (月) 21:22:37
      • ふむ…基準ですか。 どうなんでしょうね… 一つは、金、というのもあるでしょう。プロの暗殺者ならありえることです。
        あるいは、自分なりの正義…許せぬ悪、隠れた悪を闇に葬る… ありがちではありますが。
        復讐…もしくはその代理。 組織に敵対するもの。 ただのストレス解消。 自己顕示欲。(つらつらと挙げてみながら複雑な機構の拳銃を再び組み上げてゆく)
        でもハンティングをしていると、こういうのもあります。 ……たまたま最初に目に付いたのがその獲物だった。
        -- ティレット 2017-09-25 (月) 22:11:04
      • ボクも金が絡んでるって線が一番しっくり来る…例えば春先の惨殺魔は偶然、裏社会の誰かの女を殺してしまった そこで懸賞金がかけられた…なんて筋書き。
        ほら、ボクやティレットみたいな一般人にとっちゃ、裏社会の人間って全部ひっくるめて「悪いヤツ」って感じだろ?
        でもああいう社会にも秩序があって…バランスを崩すほどにやらかすと、今度は狩る側が狩られる側になるのかな…?
        って、今回の件を新聞で読んで勝手に推測してた。 興味のない話題だったら悪いね、世間話といっても内容がアレすぎたか…
        (アールデコ調の数字を配した文字盤の懐中時計を手に取り)コイツをくださいな、やっぱり文字盤は時計の「顔」だ。 -- マース 2017-09-25 (月) 22:30:07
      • 随分とその手の女性にご執心だったみたいですしね、彼は。
        裏の人間同士の『円』が重なってしまったとき…どちらかがより大きな方に食われる。 そんなものなのかもしれません。
        もしくは殺された女性達の親族や身近な人たちが、復讐のためにヒットマンを雇った…とか。
        ただ、今回のようなシリアルキラーならともかく、殺しを生業にする人たちがリスクを考えない…という事は無いでしょう、きっと。 恐らくある程度は覚悟の上で…やってることだと思いますしね。
        ……いえ、私も時々気になるものですから。 なにを思って人は命を奪うことを決意するのか… なにを思ってその凶器を手にするのか。(ふっ、と少しだけ憂いを帯びたような笑みを見せ)
        …はい、ありがとうございます。 遅れたりし始めたときは持ってきてください、すぐ調整しますから。(提示する値段は、やはり専門店で扱うものより2〜3割は安い)
        -- ティレット 2017-09-25 (月) 23:07:21
      • 復讐かぁ…一度そういう恨みを買ったら最後、どこまでも追われ続けるなんて人生は最悪だね…因果応報とはいえ。
        だよな…いつ立場が逆転してもおかしくない、ってのは冒険者にも言えることだが(財布を出して代金を支払いながら)
        自分から出しといてなんだけど、重たいテーマだよな…あるいは、何も考えちゃいないのかもしれないけどさ そうすれば人の命は案外軽いのかも。(ちくりと心が傷むような気がして、無意識に目を逸らした)
        ありがとな…今個人的な仕事で、罠に詳しい冒険者を探してるんだが…今度相談に乗って欲しい。 それじゃ…(時計に合うチェーンも買うつもりが、それを忘れて帰っていってしまった) -- マース 2017-09-25 (月) 23:28:26
      • 復讐する方もする方で…それで死者がよみがえるでもなし、一生背負うことになるんでしょうけどね。
        命をかけて命を取りに行く…冒険者というのもリスクの点で言えばそうなりますね。(受け取った代金をレジに仕舞い)
        ただ、相手の命を軽んじれば、そこにBETする自分の命も軽んじることになりますからね。楽でも破滅的な発想なのかもしれません。(小さく嘆息して畳んだままの新聞を見やり)
        …罠ですか。ええ…私でお役に立てそうでしたら、何なりと。 …では、良い夢を。(こちらも見送った後は少し物思いに耽り、しばらく作業が手につかないままだったという); -- ティレット &new{2017-09-26 (火) 00:21:11
  • (ちりん。一人のゴシック調の少女が入店してきた)……レンジャーショップ。ここが…(店の中を物珍しそうにきょろきょろ) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 18:51:27
    • ……はい、いらっしゃいませ。 (店の奥から声がする。歳若い女の声)
      あら、えーと…何かお探しですか?(不思議な雰囲気の客に思わず問いかける。猟銃や猟具を主に扱う店の中は、主に鉄や火薬の匂いが漂っている)
      -- ティレット 2017-09-24 (日) 19:11:18
      • うん。(店の奥、女性のほうに顔を向ける。青白い肌、真紅の眼帯。レンジャーショップには似つかわしくない雰囲気の少女だが)…探し物は…仕事。
        お金がなくて、仕事を探してるところ。お店なら、仕事くれるんじゃないかって言われて、広場の張り紙を見てきた…。(なんとも困った様子である) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 19:17:08
      • ああ、仕事…ですか。(その言葉を聞けば少し困ったような声) うちはそんなに大きいお店でもないですし、仕事の中身もちょっと簡単に教えられるものではないですから…
        (うーん、と少し頭を捻り)…ちなみに、えーと…何か得意な事とかってあります?
        -- ティレット 2017-09-24 (日) 19:43:11
      • そう…(表情はわからないが、声色は少し沈みがちに)…お金がないと、愛が見つけられないから、困る…。
        …得意なこと……(少し首をひねる そういえばこの間褒められたこと──)……(店に飾ってある拳銃、その一つを手に取って)
        ……全長216mm、重量1077g。(全長と重量を正確に言い当てた)……正確さを、求められることなら。 -- アヴィス 2017-09-24 (日) 19:49:48
      • なので人を雇うだけの余裕と言うのもあまり……え? 愛を…お金で…?(その話もいまいち不安な気がして首をかしげる)
        (そして拳銃の大きさと重さを瞬時に言い当てた様子を見れば、ほう、と声を漏らし)……正確さ、ですか…(精密な機器を扱うには適しているかもしれないが、そもそもこの店で人を雇うと言うことは経済面以上に不都合が多い。雇うわけにはいかないのだが、どうしたものかと考える)
        うちで雇うわけには行かないのですが…それが活かせる仕事があるといいんですけどね…うーん…
        -- ティレット 2017-09-24 (日) 20:44:54
      • (拳銃をもとの位置に寸分たがわず戻す)そう、愛。私は愛を知り、愛を求めてこの町に来た…
        雇うのは難しい。…残念(少し声色は残念そうだ)精密さが生かせる仕事…探してみる。ごめんね、ありがとう。
        …(さて、雇われないと知ればお金を持たない身の自分が店にいてもやることがないのだが)……そうだ、愛ってなんだか、わかる?(ついでに聞いてみた) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 20:48:48
      • 愛を求めて…ですか。(響きはロマンチックだが、ひとえに愛といっても難しい。果たして答えは出るのだろうかと少し心配になりつつ)
        ええ…すみません。(申し訳無さそうに頭を下げ)手っ取り早くお金が欲しいだけなら酒場で依頼を受ける冒険者と言う手もあるにはあります。 腕っ節が必要なものが多いですが、そうでない仕事も結構あったりするので…
        え? 愛…ですか。 そうですね…一口に説明するのは難しいです。 人によって愛のイメージや形と言うのはそれぞれ違いますしね…
        私の場合の愛…というのは、誰か、もしくは何か… 自分以外の人や物、動物…何でもいいです。 そうしたものを大切に思う気持ち…そのものじゃないかなと、そう思うんですが…(言ってから少し、照れ臭そうに目をそらす)
        -- ティレット 2017-09-24 (日) 21:04:05
      • 冒険者……やはり冒険……(広場でも聞いた一つの案。)…戦いはできる。……うん(少しうなづき)見つからなかったら、冒険してみる…。
        人によって、違うもの…(そうだ、これまでにいろんな人に聞いたが答えは違った)…わからない。貴女にとっての愛は、リリアの愛と、少し似ている…(他に向けるもの。それが愛なのか…)
        …ありがとう。とても参考になった…。……私はアヴィス。…お金が溜ったら、何か、買いに来るね(小さくお辞儀をして、店を後にした) -- アヴィス 2017-09-24 (日) 21:07:57
      • 戦うことが出来るのでしたら…ええ、最後の手段として考えてみて下さい。
        愛というのは形が見えるものではないですからね… 私自身も形は分かりませんし、これ、と明示できるわけではありませんけど… そうですか、リリアさんも…そんなことを。
        私はティレット・ヴァイドマンです。 ええ、上手く行くことをお祈りしていますね。 …では、良い夢を。(お辞儀に応えて見送る夢魔) ……愛、ですか…(アヴィスの去った後、普段意識していなかったその言葉の意味を再び噛み締めて一人ごちる夢魔であった)
        -- ティレット 2017-09-24 (日) 21:56:51
  • (開店前のお店の前、そんな朝早くから大きな羊が道端の草を食んでいる)
    (その背には少女の姿、どうやら熟睡しているようで静かなものだ) -- リープス 2017-09-19 (火) 22:47:36
    • (早朝、ランニングから戻ってきて牛乳箱から瓶を取り出したところで…「それ」に気付く夢魔)
      (白く弾む息を整え、汗を拭きながら、大きな羊にそっと歩み寄る)…どこの羊でしょうか。 エンジェル牧場の…ではないですね。(烙印や色づけも無い羊、そしてその上の少女…小首を傾げつつ)
      あのー…大丈夫ですか? こんなところで寝てると風邪を引きますよ…?(まだ2月の早朝で寒さはなかなかのもの。心配して声をかける)
      -- ティレット 2017-09-19 (火) 23:38:47
      • (羊が草を食べるのをやめて顔を上げる、しかし敵ではないと判断したのかまた草を食む)
        だいじょ〜ぶですよぉ〜…めりぃ〜の背中は〜…あったかなのです〜…むにゃ(返事のように聞こえるが寝言、らしい)
        (ただ店のポストの中身を取るにはこの羊が邪魔なので、どかせるか起こした方がいいかもしれない) -- リープス 2017-09-19 (火) 23:45:50
      • う、うーん…どうしましょうかこれ…(とりあえず配達されたばかりの牛乳を飲みながら羊を眺める)
        あたたかいなら安心…というわけでもないですよね。 ちょっと邪魔ですし…(草を数本抜いてやたら大きな羊を釣ってみる)
        あのー…寝てるところすみません、何でしたらうちに入ってもらっても大丈夫なのでせめて屋根のあるところへ…(釣りながら呼びかける。自分も少し寒い)
        -- ティレット 2017-09-20 (水) 00:30:43
      • (羊は考える、今動いては主が目を覚ましてしまうかもしれない。しかし目の前の女性が困ってる、こればかりは仕方がないと諦めるように草について歩く)
        (そしてその揺れによって)…ふぇ〜…?(うっすらと目を覚ましたのか、眠気眼のままティレットを見つめる)
        ふわぁ〜…あ〜、おはよ〜ございますぅ〜…(間延びした口調でご挨拶する) -- リープス 2017-09-21 (木) 23:55:40
      • (なにやら逡巡している様子の羊。体格といい只者ではないことは悟ったが、ひとまずポストの新聞の回収が先だ)
        よしよし、いい子ですね…(ひとまずどいてくれたので草を与えつつ新聞の回収に成功し、ほっと一安心)
        ……あ、目が覚めましたか。 おはようございます。(あまりにのんびりとした少女に戸惑いつつも、挨拶はしっかりと) ……大丈夫ですか? どうしてこんなところで…
        -- ティレット 2017-09-22 (金) 00:19:06
  • 「Dream Bringer」…夢をもたらす者…? 一体何のお店なのかな? 少し覗いてみよう…お邪魔しまーす -- リリネ 2017-09-21 (木) 20:24:17
    • (古びた店のドアが開けば、ドアベルがちりちりと音を立てる。さほど広くない店内に陳列されているのは、狩猟用のライフルや護身用の拳銃、野外活動用の道具や狩猟用の罠。それに混じって時計やオルゴールなどの精密な工芸品)
      …あ、いらっしゃいませ。 何かお探しですか?(奥まったカウンターの中,作業台から顔を上げたのはメガネをかけた少女)
      -- ティレット 2017-09-21 (木) 20:31:58
      • 初めまして。ああいえ、これと言って目的があるわけじゃないんですけど…街に来たばかりなのでお店を見て回ってるんですよ
        (と言いながら店内を見渡す。あまり自分に関わりのある品揃えではなさそうだが…それでも時計の類は興味を惹かれないこともない。しかし――)
        ……えと、少しよろしいですか? (一番興味を惹かれたのは店員本人だった。カウンターまで歩み寄ってティレットの姿を窺う) -- リリネ 2017-09-21 (木) 20:44:53
      • なるほど…うちは見ての通り、主に猟具や冒険道具なんかを扱ってます。 猟師の方とか…レンジャー、スカウトの方向けですね。
        (そういった戦術を得意とする者なら大抵のものはここだけで揃う品揃えではあるが…そうでなければあまり目を引くものは無さそうな専門店でしかない)
        私はここの店主でガンスミス、ティレット・ヴァイドマンです。 ……? はい、なんでしょう?(怪訝そうな顔でお客の顔を見上げる。くしゃっとした癖のある蜂蜜色の髪に少し野暮ったいメガネ。エプロン姿のその背面に長い尻尾が揺れている)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 21:06:44
      • (当然ティレットに一目惚れしたとかいう事情ではない。店員の尻尾を確認すると小さく咳払いして無礼を詫びる)
        突然ジロジロと見てしまってごめんなさい。ボクはトリリネアー・クロムウェルと言います、人からは大体「リリネ」と呼ばれることが多いので良ければそれで
        (右目を覆いながら苦笑して) 実は一目見た時からこう、「雰囲気」ですかね? それが普通の「人間」と違ったので確認したかったんです。その尻尾、もしかして魔族の方ですか? -- リリネ 2017-09-21 (木) 21:13:51
      • …では私もリリネさん、と。 ……ああ。(続くリリネの言葉を聞けば、納得したように声を上げて薄く微笑を浮かべる)
        ええ、特に隠しているわけでもないですが…あまり自覚が無いもので。 どうやら夢魔に分類される魔族みたいです。
        (長い尻尾を動かして、作業台の上に置いたままだった冷め切ったコーヒーのカップをひょいと拾い上げ、手元へと持ってくる。その短い髪の中からは、羊のような巻き角もいつの間にか生えていた)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 21:24:06
      • おおっ 器用ですね。思わず拍手しようかと思いましたよ〜 (思わず笑顔がこぼれる。何となく心の距離感が縮まった感じがした)
        ああ、角も生やせるんですか…いや、隠してたのかな? なかなか便利ですね。この街って結構魔族も多いのでしょうか? -- リリネ 2017-09-21 (木) 21:31:04
      • こうして便利に使えるので…尻尾は隠さずにそのままにしているんです。 (ちょっとものぐさに見えるかもしれませんけど、と付け加えて冷めたコーヒーをすすり)
        角って…単純に邪魔になるんですよ。 髪を梳かしたり洗ったりするときに… かといって頭突きするくらいでしか使い道も無いので…普段は仕舞ってます。翼なんかもそうですね…
        それこそ黄金暦の時代は…石を投げれば神様や魔王様に当たるというほどだったとも聞きますね。 見た感じ、今でもそれなりに人外の方も多いみたいで、そうした種族的な垣根は恐ろしく低い街…だと思います。
        ……そういうリリネさんは、もしかして…?(少なくとも普通の人間とそうでない者の区別がつくような人種なのは間違いない。なんとなくそんな感じがして訊いてみる)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 21:43:59
      • むぅ…羨ましい限りです。ボクにも尻尾があれば読書中に椅子から立たずに済む時間を延ばせるかもしれないのに…(※割と同類かもしれない)
        そうだね。こうしてボクがこの街を訪れたのも、人種の坩堝だった頃の情報を漁る為だったりしますからね…
        あ、ボクですか? ううん…両親の出自は聞いているので、恐らくハーフなのだと思います。ただ、直接確証を得たワケじゃないんですよね
        (言いながらふと商品棚で目に付いた時計を見に近づく。リリネには色々と事情がありそうだ) -- リリネ 2017-09-21 (木) 21:52:53
      • こうして職人仕事していると本当に重宝するんですよ…物を取る以外にも、あともう一本手があったらいいのに、という作業もあったりして…
        そういうことでしたら…古地図を扱ってる地図屋さんなんかもいらっしゃるみたいなので、覗いてみるのもいいかもしれませんよ。(以前貰った連絡先のメモを見せながら)
        ご両親が…ですか。実のところ…私の方は小さい頃にここの先代に拾われたので、詳しい事は分からなくて。
        夢魔だと分かったのは10歳頃に尻尾が生えて来てからでしたよ…(置時計や懐中時計、ゼンマイ仕掛けの時計たちはどれもシンプルながら精密に組み上げられた物。ただ手習い品と言うこともあってかそれほど値段は張らない)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 22:15:53
      • (気に入ったらしい懐中時計を手に取りながら) 古地図…それは貴重な情報ですね〜。今度行ってみようかな…うん
        (そしてティレットの事情を聞くと、自分と似通っている部分もあるのか興味深そうに聞き入る)
        大変だったんですねティレットさんも…ボクももしかしたら、そういう日が来るのかもしれないなぁ…なんて、あはは…その時は相談、してもいいかな? -- リリネ 2017-09-21 (木) 22:26:57
      • かなり古いものまで蒐集されているみたいなので、黄金暦時代の資料なんかも見つかるかもしれませんよ。(頷きながら、地図屋の連絡先を別紙に写して差し出す)
        まぁ…おじいちゃんも周りの人たちも、思った以上にすんなり受け入れてくれたので…嬉しかったですけど。
        ほとんど人間として育ってきたので私の経験がお役に立つかは分かりませんけど……ええ、それでもよろしければ、いつでも相談に来てください。(そう言って、穏やかに微笑んで見せた)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 22:47:07
      • …ありがとうティレットさん。実体験がある人に相談できるのはとても有り難いんだ…感謝するよ。こうして巡り逢えたのは幸運だね
        あとこの懐中時計、いいデザインだったので買わせていただくよ。おいくらかな? (と訊ねて値段分支払う) -- リリネ 2017-09-21 (木) 22:56:52
      • 私も、魔族のお仲間に会えて嬉しいです。 案外身近に居るものなのかもしれませんね、魔族の方って…
        ありがとうございます、その辺りのものは手習いで作ったものなので…(と、受け取った安めの代金をレジに仕舞い)
        また何かありましたらいつでもどうぞ。 今度はゆっくり…お茶でも飲みながら。
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 23:19:22
      • そう、だね……(ティレットは隠していないタイプだが、この街で他にも魔族と擦れ違ったかもしれない…右目を抑えながらそんな事を思った)
        ああ。生憎と売上げにはあまり貢献できまいが、ティレットの優しさに甘えて今後もお邪魔をすることになるかな? ふふっ
        もし良かったらボクの宿の方に来てもらっても構わないよ。それじゃあ、今日はこれで… (柔らかく微笑み、小さく手を振って別れを告げる) -- リリネ 2017-09-21 (木) 23:32:13
      • 私もここに篭っている時は基本的に一人ですから…話し相手が出来るのは良いですね…嬉しいです。
        そうですね、またこちらからも伺います。 ……では、良い夢を。(小さく手を振り返し、別れの挨拶代わりのお決まりの文句で魔族仲間を送り出すのだった)
        -- ティレット 2017-09-21 (木) 23:44:30
  • さってと、こないだの依頼の人への挨拶が超遅れちゃったぞう……気まずいのう
    で、ここは……(依頼の時に得た連絡網に記された住所についてみれば、路地裏の職人街 銃器を取り扱う店と見える)おやおや、銃を持ってたとは思ってたけどまさか店主とはね。ごめんくださーい -- エル 2017-09-19 (火) 00:44:03
    • (銃やその消耗品、野外用品などの並ぶ店内。開くドアのベルがちりちりと音を立てれば、奥のカウンターの中でなにやら作業をしていた少女が顔を上げる)
      はい、いらっしゃいませ… ……ああ、この間依頼でご一緒した…(銃を携帯している冒険者、ということで印象に残っていたらしい)
      -- ティレット 2017-09-19 (火) 01:05:57
      • あ、どーもー こないだの依頼では助かったよ― スナイパーの援護は大きかったからね
        (店内を見渡せば銃のみならずトラップ等レンジャーにまつわる店と見える)んー、色々話したいこともあるけどその前に買い物かな。45口径(フォーティファイブ)ある?(軽くガンスピンしながら注文 旧式のリボルバーだ) -- エル 2017-09-19 (火) 01:17:32
      • 戦闘ではアレくらいしか能が無いもので… 後ろから見ていましたけど、そちらも良い腕をしておられましたよ。
        ふむ、45口径でその銃ですと…この辺りですね。(シンプルで古風な鉛弾頭のものを選び出して、50発入りの箱をカウンターに置く) 他にも被甲弾頭のタイプもありますよ。(並べて置いてみる。弾頭が銅合金で覆われていて鉛弾頭よりわずかに高い)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 20:28:33
      • スナイパーって結構技術いるじゃない?ボクと同じぐらいなのにあそこまで出来る人はなかなか見ないからねー
        ほほぅ、ジャケットのもあるかー むー、魔物相手だと鉛じゃ不足かな。そっちを二箱もらっていい?(財布から銀貨を数えだしていき)
        んでも、銃器以外にも色々あるよねぇ ハンターか何かやってらっしゃる?(銃のみならず冒険用品を主軸にトラップなど そうした用品は獣を狩る用途を彷彿とさせて) -- エル 2017-09-19 (火) 20:36:56
      • やはりそこは練習の成果が出たかなと思います。 撃ちこんで特性を覚えこんだライフルと、後ろから落ち着いて狙う環境さえ整えば…と、練習以外に条件も必要なものですから、柔軟性には少し欠けてしまいますけれど。 援護射撃は初めてでしたから、上手く行ってホッとしていますよ。
        硬い甲殻などを相手に回すと貫通力が必要になりますしね。分かりました。(もうひと箱、ジャケット弾の箱を並べて)
        このお店は元々おじいちゃんが銃と猟具のお店として開業したものですから、こんな風に。おじいちゃんも猟は趣味だったみたいで… 私も冒険者としてその辺りの道具や知識は活用させてもらってます。(壁にかけられたライフルを撫でて)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 20:52:04
      • うへぇ、鍛え込んでいらっしゃる……ガチのスナイパーさんだ!
        リザードマンなんかを相手にすることになったらちょっとやそっとでは抜けないからね。これでも足りない敵が出てきたら……そのとき考えよう!ありがとー(代金を支払い弾薬箱を受け取って)
        おじいさまの代から続けてるのか!そりゃ店も威厳ある面構えになるもんだ……(ティレットが撫でるライフルを見て)しっかし、随分ごついライフルだねぇ(獣用にしても随分大柄なライフルと感じとった) -- エル 2017-09-19 (火) 21:05:37
      • 自分が調整した銃を使うことで宣伝にもなりますからね。 逆に言えば下手なことは出来ない…ということでもあります。
        もしこれ以上のものをお望みなら…ハンドローディングで弾頭や発射薬を調整した弾丸も仕立てられますので。(ありがとうございます、とレジをはじき)
        私は養子なので二代目なんですが…ヴァイドマンというのは「猟師」の意味だそうで。家系なのかもしれませんね。 ああ、これは元々野牛やヘラジカを狩るための…いわゆるバッファローライフルという奴です。
        (壁から外し、ストックをついて立てれば、眼鏡の少女の喉元近くまである)重いし長いし…威力も射程距離もありますけどシングル・ショットです。流石にそういう大型獣を狙う以外の用途に使うのは厳しいですね。
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 21:39:54
      • なるほどなるほど、冒険で実際に使って見せて実演販売、そして釣られた客がここに一人と。上手く出来てるねぇ!(一本取られた、と額を叩き)
        おや、養子だったんだ。血の繋がりがなくても心の繋がりが技を継がせるのかねぇ、いいものだ
        バッファローライフル、そういうのもあるのか!ある程度大型の物の知識もあったけどこれは特大だ……!(ティレットの背に迫るほどの長身ライフルにごくりと) -- エル 2017-09-19 (火) 21:58:35
      • 私はあまり…セールストークが上手い方ではないですから。 だからああやって実演する方が性に合っているんです。
        おじいちゃんは本当に職人気質な人で…ほとんど見て技を盗めといった状態でしたけどね。 ですけど…名工だったということは間違いないです。 …そして、私にとってたった一人の大切な家族でした。
        とにかく強力な弾を使うために機構もシンプルかつ頑丈で…(装填レバーを起こせば、まるで大砲の閉鎖機構のような銃尾が口をあける) 使う弾もこんな代物です。(手に取るのは.50口径、全長約80mm。まさに口紅のような弾丸である)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 22:17:07
      • わー、正にガンスミス一筋って感じ?ボクも色んな人から技を盗めって言われて……そういう技術って身につくよねぇ
        それだけに養子といっても愛着湧くんだろうねぇ……(でした、という言葉尻から色々と察し瞑目 お互い知らずとも死に接する職業柄ゆえの共感か)
        わわわ、マジでバケモンだねこれ。ひえー、こんなんじゃ魔物だってバラバラに出来ない?(一つ一つの機構の動きにつぶさに注目 種別は違えど銃は好きである) -- エル 2017-09-19 (火) 22:33:25
      • 特におじいちゃんは奥さんも子供も居なかったみたいで… だから本当は…おじいちゃんじゃなくてお父さん、なんですけどね。
        今こうしてお店をやっていけているのも、そんな無口な師匠のお陰です。(カウンターの片隅に置かれたポートレイトの中には、撮影者を睨み殺しそうな目つきの口髭の老人の姿があった)
        記録では1200ヤード先の野牛を一発で仕留めたとか…そんな話もあるくらいのライフルです。 流石に古いものなので手入れは欠かせませんけどね。(ぴたり、とブレ無く片付けに構えてカラ撃ちする。ハンマーの音もまた重々しい)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 22:57:08
      • なるほど、それだけ年が離れてればより可愛がってくれるかなぁ(カウンターに飾ってあるポートレートと目が合えば、いかにも厳格という老人の様に微笑んで)
        そんな遠くまで……!ハンターの世界も奥が深いねぇ(一切のブレなく空撃ちするその様に鍛錬の重みを感じ)
        ん、買い物も済んだし今日はこんなところで。また冒険でも買い物でもお世話になるねー!(そう告げ、弾薬箱を抱え来た時同様陽気に帰っていった) -- エル 2017-09-19 (火) 23:19:07
      • 頑固で無口な人でしたけど、きっとそうだったんだと思います。 そういうところの不器用さも少し似たかもしれませんけど…
        スナイパーやハンターの腕もそうですけど…その距離で当てられるように調整するのもガンスミスの役目です。 その世界を追求するのは終わりのない修練のようなものですよ。(ライフルを降ろして壁へと戻しながら、しみじみと)
        ええ、またよろしくお願いします。 私のほうも出来ることは出来る限り頑張らせていただきますので。 では、良い夢を。(決まり文句のようにそう告げて、見送る。また冒険で一緒になることが少し楽しみになった気がした)
        -- ティレット 2017-09-20 (水) 00:39:01
  • この店構え、ノスタルジックでグッドだね! ごめんくださーい(押し開くドアに歴史の重みを感じながら、店の中へと) -- リュキア 2017-09-18 (月) 23:17:00
    • (何度か修繕を繰り返しているとはいえ、実際に築70年ほどは経っている木造の小さな店舗兼住宅。ドアを押せば木の軋む味のある音と共にベルが鳴る)
      はい、いらっしゃいませ。 ……えぇと、何かお探しですか?(さほど広さは無いが、綺麗に陳列された商品と手入れの行き届いた小奇麗な店内。奥まったカウンターの向こうで眼鏡の少女が顔を上げる)
      -- ティレット 2017-09-19 (火) 00:44:15
      • お目当ては地図さ 冒険者用の地図を、あるだけ全部買いにきた 古い時代のものがあれば一緒に見せてほしいんだけど、何かあるかな? -- リュキア 2017-09-19 (火) 01:11:28
      • 地図…? ええ、扱ってはいますよ。冒険者向けの地形地図に、ハンターマップ… あと他のお店でも扱ってると思いますけれど、この街のガイドマップ。(奥の戸棚に保管されたものを一冊ずつ、カウンターの上へと並べて)
        あと…この街と周辺…国境までの官庁地理院発行の地図ですけど、五年の更新ごとに…そうですね、80年ほど前のものまで奥の倉庫に保管されてると思いますけど…
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 20:12:55
      • 今じゃ観光地化されてる洞窟だって昔は天然の迷宮だったわけで、そういうローカルな地図はないかな あとはいわゆる魔法の地図とか、地図情報を持ってる電子妖精とか…
        誰も解けないでそのままになってる暗号化地図みたいなのでも構わない この街の冒険者がどんな地図を使っていたのか、いろいろ見てみたいんだ
        80年前っていうと、君のパパのそのまたパパが生まれた頃の品物だね(見たことがないものを開いて眺める)このお店、先祖代々続けてきたんだ? -- リュキア 2017-09-19 (火) 21:33:50
      • おじいちゃんが使ってたこの辺りの森の地図でしたら…目印や植生、生息している獣が書き込まれたものです。 あと出所不明の宝の地図…なんていうのもありますけど。
        ……あ、そうだ。 黄金暦時代にマッピングされた洞窟や遺跡の地図もありますよ。 罠の配置なんかも一通り載っていて…(罠の研究用に保管しているものの一つ。変色した耐水羊皮紙の束を出してくる)
        代々…というか私が二代目なんです。おじいちゃんの時代が長くて… おじいちゃんは1000年生まれのミレニアムベビーでしたから。
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 22:04:35
      • すごい! やっぱりあるとこにはあるものだね せっかく書き残された地図も、子孫が別の仕事をはじめたとたん処分されちゃうこともあるし…貴重な資料だよそれは
        僕はリュキア・アロースミス、地図屋のアロースミスだ その手の地図を集めて調べて、今でも使えるものがあれば手なおしをして、売りに出したりしてるんだ
        君にとって大事なものなら、借りて写すだけでも構わない うちにある品物でよければ、物々交換にも応じられる 小さい頃からお店の手伝いを? -- リュキア 2017-09-19 (火) 22:23:33
      • 私はティレット・ヴァイドマン。このお店の二代目ガンスミスです。 なるほど、地図屋さんだったんですね… 流石におじいちゃんの地図は遺品の一つですし、このダンジョンマップは私のコレクションなのでお売りすることは出来ませんが…
        写しで良いと仰るのなら、喜んでお貸ししましょう。 宝の地図は… うーん、どうなんでしょうねこれ。胡散臭くてどこなのかも分かりませんし…差し上げます。(どこかの風景画に黒い点をつけただけ。宝の地図と言われればそう見えるし、ただの汚れにも見える)
        お手伝いなら子供の頃からしていましたけど、ここ数年はおじいちゃんも身体を壊して私がお店に。 昨年亡くなりましたので…正式に二代目として継ぐ事になりました。
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 23:14:49
      • 冒険のロマンを求めるタイプの観光客には大ウケだろうね 時代がかった風合いといい、ちょっと気のきいた額に入れれば立派なインテリアに早変わりさ
        僕も宝の地図は好きだよ 大好きだ 描いた当人にしかわからない符丁を使ったり、わざと間違えて描いたりもする 独創的で、工夫に満ちてる しかも九割九分はいたずらでさ
        お気の毒に、ティレット つらいことを聞いてしまったかな じゃあ、宝がみつかったら半分は君にあげると約束しよう さっそくだけど、いくつか借りていってもいいかな? -- リュキア 2017-09-20 (水) 00:00:00
      • 確かに、古いものの歴史や由来や真贋を紐解いてゆくというのは…心が躍りますね。 このダンジョンマップもそうです。
        罠の中にも何故この場所でこの罠を仕掛けたのかというものがあったり、どう見ても進入者が来る方向とかみ合わない罠があったり。 宝の配置も絶妙なものがあったり…
        いえ…少し寂しくはありますけど、おじいちゃんは98年も生きて満足そうでしたから。 ふふ…ええ、その時は山分けで。 ではこの辺りのを何枚か…(傷付けないよう、森林地図と一緒にダンジョンマップを何枚か丁寧に巻いて図面ケースに収めながら)
        -- ティレット 2017-09-20 (水) 00:51:28
      • どんなに時代が変わっても、地図と人の関係は変わらない 誰かの地図に助けられた人が、また新しい地図を描く そういう次第で、数知れない地図たちの上に僕らは立ってる
        時代を逆さにたどっていけば、最初の地図は洞窟に描かれた壁画だったかもしれない 枝分かれして続いたものも途絶えたものも、みんな愛おしい人の営みだ
        98歳! それは大往生だったね もともとご長寿の一族なのかな…そうだ、連絡先を置いていこう 名前はカルタ・ラビュリントゥス、地図だけを専門に扱ってる店だ
        あんまり儲かってないのに、かといって潰れもしない…地図、買わなくてもいいから遊びにおいでよ じゃあ、お世話さま ティレット、親切な君 またね!(古地図を何点か借りていった) -- リュキア 2017-09-20 (水) 22:26:52
      • この街一つとっても1000年以上の歴史があるみたいですし、その間に何度地図が書き直されたのか…途方も無い過去への旅ですね。
        私は養子なのでおじいちゃんより前の代のことはほとんど分からないんですけど…もしかしたら。 私も…人よりは長生きするかもしれないですしね。(少女のその背面に、人ならざるものの尻尾を揺らして)
        儲かっていないのに潰れない…というのはここも似たようなものですよ。 地図の専門店…分かりました、今度覗かせていただきますね。 何か興味を引くものがあるかもしれませんし…(受け取ったメモをしっかりと仕舞いこんで)
        私の方も、倉庫を整理してみてまた面白いものを探しておきますよ。 では…良い夢を。(去ってゆく背中にお決まりの一言を投げかけて見送るのだった)
        -- ティレット 2017-09-20 (水) 22:43:48
  • 殺鼠剤ない?殺鼠剤。なければランプの燃料だけでいいや -- アコヤ 2017-09-17 (日) 21:18:39
    • はい、ランプの燃料に… ネズミ専用…ではないんですけど、毒餌を作るための薬ならありますよ。 あと…こういうのも。(指差す先の棚には、ぱっちんと挟むタイプと入り口が閉まる籠型のネズミ捕り)
      薬の方は、商工会の規定で購入の際に住所と氏名を書いてもらうことになってますけど…
      -- ティレット 2017-09-17 (日) 23:40:35
      • パーフェクトだウォルター(意訳:バッチン!もください)
        はいはい、そーだろーね。そりゃあ得体の知れんバニーに毒薬劇薬売ったとあっちゃ、ヤバいもんね
        (一応、雇い主のマスターから身分証とか、諸々、バニーの身元を保証する書類一式を預かってきていた。拙い字で、記入。代金もぽちぽちと台に置く) -- アコヤ 2017-09-17 (日) 23:46:12
      • はい、では…(燃料とネズミ捕り、それとなにやら緑色の怪しい液体の詰まった小瓶をカウンターに並べて)
        薬については出来るだけ手袋を着けて扱ってもらって…瓶から直接ドバッと出すような使い方は控えて下さい。 分量は瓶のラベルに書いてありますし、このスポイトをお付けしますので。(サインと身分証、代金を確認しながら、目盛りつきのピストンスポイトを添えて)
        それにしても…バニーさんがこんなところまで買い物に来るのは珍しいですね。
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 00:12:31
      • (怪訝そうな中にも真剣な表情?で扱い方に聴き入る)んあ? そう? まぁ、着替えてる暇なかったしさあ。店になーこーんな(両手を広げ)でっかい鼠が出てなー。いやもうちょっとちっさいけど -- アコヤ 2017-09-18 (月) 00:22:55
      • …えー、その様子ですと酒場の厨房かどこかでお使いになるんでしょう? 周りに飛び散ったり、薬に触った手でそのまま食材を触ったり…大体そういう所にさえ気をつけてもらえれば。 でないと大変なことになりますから。(かいつまんでさくっと説明しておく)
        う…まぁ食べ物を扱う場所ですからね…ネズミやゴキブリなんかも出ますよね…(どこの厨房も大体そんなものである、とは分かっていてもそれを想像するのは精神衛生的によろしくない。こほん、と咳払いを一つ) 他には何か必要なものはありますか?
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 00:56:01
      • オーケー、オーケー。客になんかあったら店潰しちゃうかんねー。そこんとこはちゃんと、気を付ける!
        (害獣害虫の話に表情を曇らせるティレットに苦笑いを向けつつ、上質な革の財布からお代を取り出し、お支払い)
        今んとこはー…こんなもんかな。また買いに来るよ。虫も鼠も寄せ付けないで、安全!みたいな道具か魔術があったらいいのになー? -- アコヤ 2017-09-18 (月) 23:11:31
      • ええ、お願いしますね。 魔法具のほうは専門外なのでそういうものがあるかは分かりませんけど…薬を使わない捕獲道具はいくつか…
        (ペラペラと雑貨品のカタログをめくりつつ)…また今度の機会に仕入れておきましょうか。
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 23:45:09
      • いいねえ!そういう、罠とかも好きだな。殴り合方がスカッとするかもだけど、小さすぎて殴りにくいしさー…
        …じゃー、また。よろしく!(購入したアイテム類を重そうに抱え、どすどすとガニ股気味で歩き去るバニー。女子力マイナス甚だしかった) -- アコヤ 2017-09-18 (月) 23:48:32
      • ご期待に沿えるよう、色々探しておきます。 ええ、そのときはまた…
        ありがとうございました。良い夢を。(見送りの言葉を口にして、再びカタログを注視する) 粘着トリモチ…こういうのもあるんですね。ふむ…
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 00:33:34
  • お邪魔しまーす、ここ、ドリームブリンガーであってますかね (扉を開け、コンコンとノックしながら店内に声をかける)
    (眼鏡をかけた青年は、ぐるっとショップ内を見回して) ヨハン爺さんの後継ぎさんが居るって聞いたんですがー… -- イーリアス 2017-09-17 (日) 16:09:10
    • あ、はい。いらっしゃいませ。(羽箒片手に尻尾でリズムを取りつつ、棚の商品の埃を落としていた小柄な背中が振り向く)
      …ええ、ドリームブリンガーです。 そして私が孫娘で二代目店主のティレットです。(ぺこりとお辞儀する眼鏡の少女)
      えーと…おじいちゃんのお知り合いの方ですか? 私も…前にお会いしたりしてます?(なにやら馴染みのお客らしい様子に小首をかしげて)
      -- ティレット 2017-09-17 (日) 17:52:37
      • ああ、良かった… 爺さんの葬儀があったって聞いて、遅ればせに来たんだけどー…え?
        (二代目、という言葉と、少女の名乗りで目を丸くしてまじまじと眺めて) お前、チビのティレットか!?
        (思わす声をあげたが、記憶になくても仕方がないかも知れない) 本当に小さい頃しか会ってないからなあ
        うちの家系は銃には疎かったし… イーリアスって覚えてないか? 十年位前に、ちょいと遊んだことがあるんだが
        (そう言って、目線の高さを合わせるように軽く屈んだ まるで子供にするような仕草だが) -- イーリアス 2017-09-17 (日) 17:58:23
      • すみません、おじいちゃんはあの通り…多くの事は話してくれない人だったので…連絡が行き届かなかったのかもしれません。(申し訳無さそうに眉尻を下げ)
        チ、チビは余計ですっ…! 今はそれなりに大きくなってますし…!(それでもやっぱりやや小柄なことは変わりない。代わりに別のところが随分大きくなったり、当時は無かったはずの尻尾が生えたりしているが)
        イーリアス…さん…?(同じくらいの高さになったメガネの奥の赤い目を見つめ、しばし記憶を探り) あ、あー……! 少しですけど、覚えてます。
        野良犬を蹴っ飛ばして助けてくれた不良のお兄さん…ですよね、たしか…!(そこでようやく子供っぽく扱われている事に気付いて少し膨れてみせる)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 19:49:33
      • いやいや、俺もあれ以来、親父について爺さんの店に来てなかったしな 今日来たのも記憶を辿ってだったし
        あっはっは、そりゃあ悪かった そうだな、色々と大きくなってるな …だがまあ、相変わらず元気そうだ (自分の顎に手を当ててまじまじと少女を眺める うんうん)
        おう、よく覚えてたな…って、今はもう不良じゃあないぞ その頃の事はちょっとその、忘れてくれ、若かりし頃の過ちだ! (ちょっと恥ずかしそうにしつつ)
        ふむ…ティレットが二代目なあ…あれから頑張ったんだな、若いのに引き継げたって事は (むくれる少女を見て、その仕草もガキの頃のままだ、と笑って)
        しかし、尻尾は無かったな どうしたんだそれ (昔は無かったそれに気づき、目を瞬かせる) -- イーリアス 2017-09-17 (日) 20:10:58
      • もう…私もそろそろ大人と言っていい年齢なんですからね。(しかしまじまじと見られると身体をかばうように手と尻尾で隠す。隠しきれてない)
        あら、今は真面目に……なにしてるんです? なんだかまだちょっと遊び人っぽいオーラが出てますけど。(ややジトっとした視線)
        スパルタ教育…じゃないですね。じっと見て、自分でやって覚える、教育ですらなく体得…といった方がいいかもしれません。職人の世界ってそんなものですから。 大変でしたけど…おじいちゃんに負けないくらいのものは作れるようになったと自負していますよ。(腰に手を当てて大きな胸を張り、イーリアスを見上げる)
        あ、これは…10歳くらいの頃に生えてきたんです。 それからこう…女の子らしくなっていって…角とか翼とかも。(くしゃくしゃの髪の中から巻き角が生えてくる)
        どうやら夢魔だったみたいなんですよね。私。 私もおじいちゃんもあまり気にしてなかったですけど…
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 20:58:18
      • そう言ってもなあ、俺の記憶ではさっきまでチビのティレットだったんで、大人ってイメージがなあ… あ、犬に齧られた尻の歯型は無くなったか? (身体を隠す様子に、からかうように笑って)
        遊び人…っ! 最近は結構真面目なんだがなあ、喧嘩騒動も女関係も静かなもんだぜ…? いやマジで 本当だって
        今は、家業の道場の師範代やってるよ 親父もお袋も旅に出たから、実質俺が道場主だよ …見て覚える職人の世界と違って、俺は教えて覚えさせる側さ
        (ティレットの記憶よりも落ち着いた様子で、ゆっくりと話す青年は随分と大人らしく) そうか、頑張ったんだなティレット
        爺さんが亡くなったって聞いて、おチビさんが心配になって身に来たが、立派になったな (子供の時のように撫でた)
        へぇ、夢魔か そりゃあ珍しい だが、職人仕事に翼は邪魔になりそうだな …尻尾は便利に使えそうだけど (腕と一緒に身体を隠そうとした尻尾の動きを思い出す)
        (意外と、この青年もあっさりと夢魔であることを受け入れる) だけど、夢魔って色っぽい種族よりも、小悪魔とか可愛らしいイメージだな ティレットは (からかった) -- イーリアス 2017-09-17 (日) 21:23:40
      • なら上書きして下さい。 ……っ、もう…! 流石にもうありませんよ。人より治りは良いんです。(また膨れる。普段澄ましている少女としては珍しい)
        ……多分その態度とヒゲのせいです。 だらしなさが滲んでいるというかー… ですけど師範代…ですか。(うーん、と想像をめぐらす。似合っているようで、そうでもないような)
        そうした重要な立場を任される…ということは今は立派にやってる、という事にしておきましょう。
        ここ何年かはほとんど私が店の事をやってたんですけど…それでもやっぱり、一人になるとまだ少し心細くはありますね。 むぅー…(くしゃくしゃした髪を撫でられれば、少し不満げに、しかし照れ臭そうな声で唸る)
        尻尾は物を掴んだり出来て便利ですからこのままですけど…確かに翼は少し邪魔ですね。 それに…歩かないと太っちゃいそうですし。(肉付きのよさは気にしている)
        自分でもそこまで意識することは無いですし、別に夢魔らしいことをしたいわけでもないので何でもいいですけど… 可愛いって言うのはなんだかちょっと。(上目遣いにちょっと睨んでから、胸板に巻き角をぶつける要領で軽く頭突きする)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 23:32:51
      • まあ、それは今後のティレットの行動次第って所かね ほら、怒ったり拗ねたりした時に頬っぺた膨らませる所とか、ガキの頃のまんまだ (最後の言葉は穏やかに笑って、懐かしむように)
        髭なあ…一週間前に剃ったばっかりだぜ? 態度はー…稽古の時はぴしっとしてるし…うん、してるはずだ (ちょっと目を反らす 道場の評判は良いらしいが)
        『今は』立派にって何だよ これからも立派に勤めあげて見せるっての ちびっこの癖に生意気言うようになったじゃないか、ええ? (少しからかって)
        そりゃあそうだ 俺も道場任されて数年経つが、今だって心細いよ 先代の存在がデカいと、寂しさも苦労ものしかかってくる 俺より小さい肩で、よく頑張ってるぜ (実感を込めて労い、唸る少女の頭を優しくポンと叩いて手を離した)
        太っちゃう、ねえ… (そこで改めて少女の体付きを眺め…自分との歳の差から年齢を割り出し…) …もうちょっと肉付き良くても俺は良いと思う (今も良いけど、と真面目な顔で頷いた)
        夢魔らしい事ってなんだ? (あんまり詳しくないので、何の悪気も無く尋ね返し) はは、褒めてるんだぜ? あ、意外と角が固い (頭突きされても微動だにしない分厚い胸板だ 軽く笑った) -- イーリアス 2017-09-18 (月) 00:09:54
      • う… とはいえ私のイーリアスさんの認識もそう大きくは変わらないんですけどね。 多少落ち着いた…とはいえそういうところは昔のままです。
        一週間…! 一週間もそのままにしてるんですか…! 伸ばすなら伸ばす、剃るなら剃るできちんとして下さいよ…! ピシッとしててもそういうところを見る人だって居るんです。
        そのこれから…が大変だと思いますよ。…そこはお互い様ですけど。 私はおじいちゃん一代だけだからマシですけど…そっちはもっと凄いじゃないですか。重責ですよ。(照れ隠しにか、やや勢いのない口調ながらちょっと煽る)
        …あんまりお肉がつくと素早く動けなくなるから困るんです。 冒険で狭い穴とか抜けようとして、胸やお尻が詰まったら目も当てられないじゃないですか。 …少しはちゃんと大きくなってよかったって思いますけど。(視線がくすぐったそうに身を捩る)
        ……っ、夢魔って言うのは本来人の精気を吸う悪魔ですからね。あんまり油断して接触を許してると吸っちゃいますよ?(頭突きが効かないのでその胸板にぺたりと手を置く。背筋をぞわつかせるような奇妙な感覚をそこから走らせる)
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 01:26:26
      • ま、俺もティレットも面影があるって事で …俺も、昔のまんまってのを突かれると弱い (藪蛇だ、と冗談めかして両手を上げて)
        え、あ、はい、ごめんなさい!? そ、そんなに駄目か!? (ティレットの剣幕に目を丸くして自分の顎を触る) …ティレットは意外と男を尻に敷くタイプかも知れん…
        うん? はは、そうかもしれんが、こっちは先祖代々築き上げたイメージがあるし、初代さんがまだ生きてるしで、そんな切迫はしてないんだよなあ (頭を掻いてそんな事を言った後、)
        ティレットは、先代のヨハン爺さんの面子もある しかも店に一人だ …なんか大変な事があったら、俺に言えよ? 出来る事なら手伝うからさ (野犬から守った時も、今も、親身なのには変わらなかった)
        胸や尻が…うーん、男としてはちょっと見てみたいけど、冒険地じゃあ命にかかるわなあ いや、少しって言うか結構立派と言うか… (遠慮なく眺めて、うんうんと頷いた)
        ふぅん、精気を吸う、ねえ… とぉ? (少女が手を当てた胸のあたりに向かい、背筋をくすぐるような…有体に言えば、射精前の疼きに似たくすぐったさ)
        (そして、ティレットの手の中に吸い上げられる精気は、上質な物 鍛えた戦士の精力に天使とエルフの血筋の味) まぁ、必要に困ったら吸や良いさ、血の気は多い方なんでな
        (ちょっと気持ち良いし、なんて言葉は流石に飲み込みつつ、吸精の代金としてティレットの頭の角の感触を確かめるように触る) 本当に角だな…なんか凄い -- イーリアス 2017-09-18 (月) 07:31:14
      • ……まぁそうですね、お互い様ということで一つ…
        こう、ちくちくじょりじょりしそうでイヤじゃないですか… そういうのにワイルドさを見出しちゃったりする女性も居るかもしれませんけど。(そんなことを言ってみたりする)
        あ、この人いざとなったら初代さんに丸投げする気だ…(じとっとした視線) でも…はい、本当に困ったら…頼らせてもらうかもです。(頬を掻きながら目をそらす)
        ……胸見てるのって見られる側からすれば丸分かりなんですけど。 すぐそういう風に見られるし、重たいし、下着は可愛いのが無いし…良い事ばかりじゃないんですよ、もう。(胸をかばいつつ、頬を染めて)
        (触れるだけの軽い吸精。とはいえ「吸った」ことには変わりなく、その感覚を与える対価に軽い倦怠感のようなものが入り込む)……っ、ふ…
        (思った以上の上質な精気に、小さく、少し艶のある吐息を吐き、それから真っ赤になって俯く夢魔)……その、あまり…こうやって人や動物から直接吸うのは…控えてるんです。
        あっ…ちょっ…!? 単なる飾りじゃなくてちょっとくすぐったいんですから安易に触らないでくださいよ…(しっかりと節のある、ヤギやヒツジのような角。文句を言いながらもじっとしている)
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 20:59:43
      • ちょっとはマシな人間になったつもりなんだがなあ (溜息交じりに言いつつ顎を撫でる じょりじょりだ)
        あれか、ティレットは綺麗め男子が好みなんだな、ほうほう (そう言うお年頃か、と子供扱いしてちょっとからかい) 長起きて即稽古だからな、つい忘れちまうんだよ
        いやあ、偉大な初代が元気だと大変だよ (ジト目を、もっともらしい顔で頷いてスルーしつつ) ああ、いつでも来いよ 道場に居るからさ (その笑顔は心からの物で)
        ああ、丸分かりって分かってるから、俺は堂々と眺める 大きい胸はそれだけで男には魅力的に映るからなあ… すまん (腕で隠されればやっと視線を離し、謝るのは素直に謝った)
        (軽いだるさを感じるが、ティレットの目にも分からぬ程度 頑強な男はちょっと笑って) 煙草も酒もやってるが、早寝早起き鍛錬充実 どうやら、俺の精気とやらは旨かったようだな! (どやぁ)
        これっ位なら別に動きも鈍らん、気にはしないがなあ… って、角もくすぐったいのか 爪みたいな感じで、感覚はないもんかと… ほうほう、こりゃあ見事だ… (ちょいちょいと撫でて) -- イーリアス 2017-09-18 (月) 22:13:36
      • そりゃ私だって…一応女の子ですから。 おじいちゃんは口髭はマメに手入れしてましたし…やっぱり身だしなみですよ。 汗かいたらちゃんと流して下さいね?
        なんだかいい笑顔が視線で台無しになってますよ… ま、まぁ…流石にこの胸とも付き合いが長いですし慣れましたけど?(ふんす、と胸を張ってみせる)……ウソです。(また猫背になる)
        た、確かに美味しい…んだと思いますよ? 今の分だけでお腹いっぱいになったような感覚がありますし… というか人の精気なんて数えるほどしか吸ったことないですし…
        そっちが良くても私が良くないんですっ…!恥ずかしいというか、怖いというか… 角はそんなに敏感じゃないですけど、伝わってくる振動がムズムズする感じで…ぁぁぁ…!(ぞくぞくと背筋を震わせて逃げ腰になる)
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 23:09:06
      • 身嗜みか…ちゃんとした所に出る時には勿論髭も剃ってかっちりしてるんだぜ? …本当だって! (視線を感じて慌てて言い重ね)
        風呂は毎日、シャワーは稽古の後に必ず そこは抜かりないさ 女が汗の匂いを嫌うってのは知ってるしな (さらっとそんな事を言う男は、確かに、煙草の匂いはするが不潔な様子は無い)
        仕方ないよな、男だから ほうほう (胸を張る様子を顎に手を当ててまじまじと眺め そして、猫背になる様子を見れば声を漏らして笑う) まあ、程々にするよ
        今のだけで腹一杯とは小食だな って、ああ、そうなのか? 大丈夫なのかよ、本来の食事なんだろ (これはどうやら下心は無い様で、素直に心配の視線)
        怖い、ねえ…その感覚はよく判らんが、それなら、どうしても吸いたい時は言えよ あれ位なら、もうちょいと吸われても全然大丈夫そうだしな (明るく笑って安請け合いして)
        おおっと こりゃあ本当にくすぐったいんだな (身震いして漏れた声を聞けば、ちょっと艶っぽいものを感じて慌てて手を離した) いや、すまん これ位にしとく
        (そこで、思い出したように肩掛けのバッグから包みを取り出して渡す) 忘れる所だった ヨハン爺さんへの供えもんと、少し包ませてもらった よろしく頼む -- イーリアス 2017-09-18 (月) 23:33:11
      • ……やっぱり女性のこと考えてるじゃないですか。 でも清潔に越したことはありませんからね。(そこはしっかり同意する)
        …普段牛乳で代用できてますからね。 アレだっていわば母乳、体液ですから…精気としては十分です。 ずっと摂取しやすくて誰にも迷惑かかりませんし。
        いやなんというかこう…夢魔として生まれ育ったなら別ですけど、私の自我や倫理観は人間ですからね? 出来るだけお世話になるような事にはなりたくないですけど…まぁ、その時は…(安請け合いする様子にむぅ…と声を漏らしつつ)
        ん、もうっ…(角を開放されるとすすっと髪の中へ引っ込める) 丁度耳とかうなじをなぞられるみたいな…あんな感じですよ… 角なんて生えてても邪魔なばかりであんまり使い道無いのが困りものです。
        ……あ、はい。ありがとうございます。 おじいちゃんも喜んでくれると思いますし…私も、こうしてまた会えて良かったです。(包みを受け取りながら、そこだけは素直に告げて頭を下げる)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 00:29:43
      • 女だけじゃあないさ 俺自身も、汗臭いままなのは嫌なんだよ 冒険地なら仕方ないが、街中じゃあな (清潔に越した事は無い、と頷き)
        牛乳でなあ…ふむ、そう考えると、代用品は色々考えられるな 肉とかでも良さそうなもんだが、感覚的な物もあるのかな (首を捻り)
        ああ、そりゃあ確かに悩ましいな…って言っても、身体と種族の事だ 仕方ないって事もあるしな (唇を尖らす様子に苦笑しつつも、頭の隅に置いといてくれ、と)
        うなじや耳か…ふむふむ、覚えておこう 今後の為に (今度色町で角のある娘を抱くことがあったら試してみよう、なんてよこしまな事考えつつ)
        おう、俺もだ まあ、また来るよ (ぽん、とティレットが下げた頭を撫でてから、机に名刺を置いて) 道場の住所だ 暇が出来たら顔出してくれよ そんじゃ、今日はこれで
        (長話になったな、とその日はそこで区切って帰るのだった) …いやぁ、成長したなあ… (しみじみ、今のティレットの体付きを思い出して一人頷くのでした) -- イーリアス 2017-09-19 (火) 00:43:47
      • ミルクは古くから安眠のおまじないに使われてるものですしね。 ベッドの脇にミルクを置いておくと、夢魔がその…精液と間違えて持って行くっていう…
        そういう気分とかの問題もあると思いますし… よっぽど飢えない限りはきっと、多分…(そこまで自分を追い込んだ経験も無いので自信なさげに)
        今後って… あ…また何か考えてますね?(夢魔の勘)……まぁ、ほどほどに。
        ん、ちゃんと名刺まで…(撫でられながら名刺に視線を落とし、それをしっかりとしまい込みながら)…今度、お店が定休の日にでもお邪魔してみます。 ありがとうございました。良い夢を。
        (そう言って見送った後、もう一度名刺を取り出して眺める夢魔) イーリアスさん…師範代…か。 私も…負けないようにしないと。(そう一人ごちて作業台に向かう夢魔であった)
        -- ティレット 2017-09-19 (火) 20:06:50
  • お疲れ様なのです。…ティレットどのはゴブリン相手にたくさんパンパンしてたのです。ちょっと憧れるのです
    (とてとてとやってきてお辞儀、しみじみとその光景を思い浮かべて。一方でゴブリンから何故かあえて一度攻撃を受けてから倒し始めたという不可解な行動をしてたという) -- メリル 2017-09-17 (日) 13:36:22
    • そちらもお疲れ様でした。えぇと…メリルさん? いえ、私に出来るのはあれくらいですから…(すまし顔のまま謙遜はしているが、長い尻尾が気恥ずかしげにくねくねと揺れている)
      メリルさんは…こう、少し変わった戦い方をされていたというか…そういう流派だったりするんです?(マゾなの?とは流石に聞けなかった)
      -- ティレット 2017-09-17 (日) 14:06:41
      • メリルはメリルなのですっ(改めて名乗り、薄暗かった洞窟ではあんまり気にしてなかった尻尾が少し気になり、揺れに合わせて視線も揺れて)
        メリルの戦い方のことなのです?あれは…一度相手の攻撃を受ける事で、どういう攻撃なのかを覚えたのですっ(ふふんっと無い胸を張って得意げに答えて) -- メリル 2017-09-17 (日) 14:16:22
      • ティレット・ヴァイドマンです。 あっ…えっと、その……気になります?これ…(メリルの視線に気付いて無自覚に動いていた事に気付き、尻尾を捕まえて胸の前に)
        攻撃を受けて…覚える…? そんな戦術が… ちなみに今回はどんな技を覚えたんです?(あまり聞いたことのない能力に小首をかしげて)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 14:49:24
      • よろしくなのですティレットどの。(一礼して)…気にならないと言えば嘘になるのです。メリルも尻尾は生えてるけれどあんまり長く無いから…?(でも毛とかが生えてる様に見えないので何の尻尾だろうと首かしげ)
        ふふふ、よくぞ聞いてくれたのです…っ!メリルが今回覚えたのはゴブリンが人知れず編み出した秘技とも言える…その名も、『ゴブリンパンチ』なのです!(名前的にはなんか強く無さそう) -- メリル 2017-09-17 (日) 15:02:50
      • これでも一応悪魔の端くれなので… ちょっとしたものなら掴んだりできるので便利といえば便利なんですけど、目立つのが欠点なんですよね…(エナメルのような質感の長い尻尾は骨の存在を感じさせないほどくねくねとよく曲がる)
        ゴブリンパンチ…! ……効果や威力のほどはどうなんでしょう…? それに…技を覚えるには毎回一度は攻撃されないといけないというわけですよね? 危なくないですか…?
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 15:50:13
      • はー…なるほどなのです(こくこく頷き)んー…何かに覆ったりするとくすぐったかったりするのです?(メリルの尻尾は小さめなので服の下に隠せるのですが。と、くねくね動く様子に合わせてゆっくり頭もゆらゆら動き)
        よくぞ聞いてくれたのです!大体メリルが普通に殴るのと同じくらいの威力ですが…距離はあんまり問わないっぽいのです!(大したことがあるような無いような。もっとも本人が気付いてない効果もあるかもしれない)こう見えてメリルはママ譲りの頑丈さが取り柄なのですっ!……流石に火あぶりにされたり、ミサイル打ち込まれたり、なんか死ぬ呪いとかかけられたらただじゃ済まないと思うけれどそうそうそんな事してくるのが居る訳無いのであんまり危なく無いのです
        (コクコク頷きながら、もっとも今口にした時点で何らかのフラグが立ったりしたのは別の話) -- メリル 2017-09-17 (日) 16:02:29
      • やろうと思えばいろんなものに隠したりも出来ると思うんですけど…尻尾癖が悪いといいますか、つい尻尾を使うクセがあるので…(そういえばちょっとケモっぽいなとメリルの耳を眺めて)
        ……遠くの敵にも攻撃できる…ということですか? とりあえず攻撃を受けてみないとどんな技を覚えるのか分からないのが、ギャンブル的というかなんというか…
        ……頑丈、といっても見ている側からすればちょっと不安で……あ、何か今…(言い知れない不安に襲われて少し難しい顔)
        この辺りのいろんな人に死なない程度に技をかけてもらって覚えて回るとか…そういうのは出来ないんです?
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 17:31:54
      • そんなに尻尾器用に使えるのです?んー、つい頼ったり隠すと落ち着かなくなるのはなんとなく分かるのです(耳をパタンと畳んでうんうん頷いて)
        人によっては誰かがその技を使ってるところを見るだけで覚えたり、相手を食べたりすることで覚えられたりするらしいのですが…メリルはとにかく身体を張るしか無いのです(これもまだまだ精進が足りないのかなと腕組み、目を細めて空を仰ぎ)
        な、なるほど!その手があったのです!(ぽんと手を叩きナイスアイディアとばかりに大きく頷いて)それなら見てる人にも心配かけたりする必要は無さそうです!(早速試してくるのですとお礼して立ち去り、途中何度か振り返りつつ大きく手を振っていたという) -- メリル 2017-09-18 (月) 02:42:00
      • 物を掴んだりとかに便利なんです、これ。 ちょっと手が塞がってるときにドアをあけるとか…
        見るだけはともかく…食べるのはちょっと… そう思うと大変ですね、メリルさんの流派は…
        そうやってあらかじめいくつかの技を覚えておけば、戦うときにもある程度は安定するかなと…さ、早速ですか!? え、ええ…頑張って下さいね。 ……大丈夫でしょうか…(元気に去ってゆく姿に手を振り返しながら見送り、また不安になる夢魔であった)
        -- ティレット 2017-09-18 (月) 21:21:09
  • この辺来るのも久しぶりだな…(店内に足を踏み入れた客は、陳列された商品をぐるり見回してからティレットの元へと)
    .38スペシャルの弾を一箱、それと…もし置いてたら砥石を。(必要なものを短く告げて、また店内の陳列に視線を巡らせる) -- マース 2017-09-16 (土) 21:13:45
    • ……あ、いらっしゃいませ。(カウンターの奥、声をかけられれば今気付いたような声を出してリローディングツールから視線を上げる店主)
      (店内に並ぶのは、数は少ないもののよく手入れされた猟銃や護身用の拳銃やその消耗品。ロープやコンパスにハリケーンランプ、ハンティングナイフにトラバサミなど、猟具や野外用品。それに混じって懐中時計やオルゴールなどの細かな細工品も並んでいる)
      ええ、扱ってますよ…と。 .38スペシャルに…えぇと、弾頭はFMJで?(立ち上がり、50発入りの箱と刃物用の砥石を棚から出してカウンターに並べた)
      -- ティレット 2017-09-16 (土) 21:31:12
      • ヤ、穴あきはなんか好きになれないし(ホローポイントの事を言いたかったようだ)…なんか色々扱ってるんだな、ここ
        ガンショップだって聞いてたもんでさ……(代金を出そうとしながら、ふと手を止めて)そだ、ヨハンのじい様は…今店にいるかい?
        (情報が遅かったのか、老ガンスミスの逝去を知らぬ様子で少年は訊ねた) -- マース 2017-09-16 (土) 21:46:56
      • …アレも良し悪しありますからね。ではFMJで。(そもそも随分「若い」お客だなとも思いはしたが、深くは詮索せずにレジを開けて)
        平時から銃の需要があるとすれば…猟ですから。 時計やオルゴールなんかは手習い品みたいな物ですけど。(そもそも客はそれほど多くないらしい。肩をすくめて嘆息する)
        あ…おじいちゃんのお知り合いですか?(問われれば目を瞬かせ、背面でぴくりと長い尻尾が跳ねた) その…すみません、昨年の11月に亡くなりまして…今は私が全部。
        -- ティレット 2017-09-16 (土) 22:05:08
      • なるほど、狩猟のお供に…って考えると納得の品揃え。(冒険者相手にも通じそうな道具類はその為か、と頷く)
        そういうのの修理もやってるんなら、時計は意外と需要ありそうなもんだけどな…
        え?あ、あぁ……そう、だったのか(ばつの悪そうな顔になり、目を伏せた)小さい頃、悪さしてゲンコツ食らった事がある… ちょいとじい様に頼みたかった事があったんだ。
        てぇ事は…君が娘さんの…?(尻尾を見て、ようやく確信が持てたといった様子)悪い、じい様のことは…残念だったね… -- マース 2017-09-16 (土) 22:22:54
      • 今はエルクなんかが時期で…そういうお客さんが時々来られますね。おじいちゃんも時々、狩りに出かけることもありましたし…(壁にかけられた大口径の単発ライフルに視線を向けて)
        時計も一応、おじいちゃんのお墨付きは貰いましたけど…やっぱり立地が問題かもしれません。 でも今くらいのほうが…私は気楽で良いんですけどね。
        ……なるほど… おじいちゃんはあの通り、あまり多くを話してくれる人ではなかったので…随分と色々黙ったままで逝ってしまって。 苦労しています。(ふっ、と少し憂いを帯びたような薄い笑みを浮かべて)
        ええ、私がこの店の二代目、ティレットです。よろしくお願いします。(ぺこりと頭を下げ) …誰しも永遠に生きられるわけではありませんし、眠るように静かな最期でしたから…きっと納得して逝ったんだと思いますよ。
        それで…おじいちゃんに頼みたかったことというのは…? 私で良ければお聞きしますけど…?
        -- ティレット 2017-09-16 (土) 22:48:43
      • 自分で調整した銃を、自分で使う…ってのはどんな気分なんだろな(ティレットの視線の先を同じように見て、よく手入れされているなと感じた)
        繁盛しても忙しすぎて面倒かもだな、近所じゃないんでこっちに足伸ばすことはボクも少ない。
        よろしくティレット、ボクはマースだ(こちらも小さく頭を下げ、続いて代金を取り出しカウンターへと)一人で切り盛りしてるなら、大変だろうなこれは…
        ……いい、それは他を当た……待った。 さっき「時計もお墨付きを貰った」と言ってたね …銃も弄れるって事でオーケー? -- マース 2017-09-16 (土) 23:07:55
      • おじいちゃんはどうだったか分かりませんけれど…私は悪くないなと思いましたよ。 武器を手入れする。期待した効果を発揮する…それを見るというのは。
        仕事が増え過ぎて一つ一つの質が落ちでもしたら…それこそ夢枕でおじいちゃんの拳骨が飛んできそうです。(確かに、と受け取った代金をレジの中へとしまいこみつつ)
        何せほとんどの事を頭の中だけで済ませていた人でしたから、常連さんや仕入先の把握から…何年か前から任されてはいましたけれど、今になってようやく落ち着いた感じです。
        …ええ、もちろん。こう見えても私の本業は販売員ではなく銃砲職人ですから。(エプロン越しにも分かる大きな胸を張り、頷いてみせる) 銃の整備改造に銃弾のハンドローディング、色々出来ますよ?
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 00:27:49
      • 自分の体の一部みたいな、そういう一体感を味わえそうだな…って思った。
        マジか…そのリストやノウハウを覚えきるのに何年かかる話なのか、想像つかないな…
        それじゃあ、本業の方も依頼しときたい。払いは前金?それとも仕上がってから?(茶色のコートのポケットから出す、布に包まれた何か カウンターに置いて)
        ダブルアクションのトリガープルを軽くしてほしい 両手でしっかり保持しないと狙いがブレて困るんだ
        そいつが可能なら、ついでにもう一個頼みたいところ…どう?(包みをほどけば、スナブノーズのリボルバーが 元よりここに持ち込む予定、弾は抜かれている) -- マース 2017-09-17 (日) 20:32:23
      • 多分、他の武器を手入れするのも同じだと思います。 自分の使いやすいように手を入れて、命を預ける…そういうものですから。
        まだまだ…そうした情報だけじゃなく、経験も積んでいかないといけませんしね。 職人の世界っていうのは終わりのない修練みたいなものです。
        (そんなことを言いながら置かれた包みとその中身を見て、ふむ…と声を漏らす)代金は後で大丈夫です。仕上がりを見てもらって、それから…というのがおじいちゃんからのやり方ですし。
        …なるほど、トリガースプリングの交換と…内部機構のすり合わせ…その辺で対応できそうですね。(リボルバーを手に取ると、慣れた手つきで弾倉を検め、そのまま一度空撃ちしてみて現状の引き金の重さを見ながらハンマーの落ちる音を聞く)
        分かりました、お預かりしましょう。大体2,3日もあれば仕上がると思いますので。代わりの銃が必要でしたらお貸ししますし… …もう一つ?
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 21:14:42
      • そういうの、よっぽど調子のいい時でないと味わえない。 …研ぎ方とかもコツがあんのかな
        終わりがないってのは途中でうんざりしそうなもんだね 裏を返せばいつまでも上達し続けられる…とも言い換えられるけど
        あいよ、今のところ銃は必要じゃないから預けとく。 撃鉄の指かけも削り落として、服に引っかからないようにしたい。
        …けど、そっちは先の注文の仕上がり次第。 ダブルアクションだけで使えるモンになったら改めて頼むよ
        それじゃ、3日ぐらいしたらまた来るよ…(買った商品を抱えると、店を後にした) -- マース 2017-09-17 (日) 21:47:09
      • 思ったように切れる、振るえる…というのは大事かもしれませんね。
        ……ええ、果てを見ようと思うと大変かもしれませんけど、前よりいい仕事を、さらにその次はそれよりもいい仕事を…と積み重ねて行く…そういうものなんだと思います。
        …なるほど、そういうことでしたらハンマーの加工以外にも方法がありそうですから…こちらとしても少し考えておきます。
        ひとまずはダブルアクションの改良ですね…承りました。(預かったリボルバーを保管用のケースに入れ)……では、良い夢を。(別れの挨拶の代わりにそう言って、見送るのだった)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 23:06:36
  • えっと・・・その・・足を・・引っ張ってしまって・・・ごめんなさいっ(冒険の後、自分の結果があまりよくなかった事にぺこりと頭を下げて) -- リリア 2017-09-16 (土) 22:12:26
    • ……ああ、冒険の。 いえ、いいんです。ああいうのは最終的に皆で成功すれば良いわけですから…怪我がなかっただけでも。(あまり表情は変わらないものの、それなりに穏やかな口調で)
      私なんかは後ろから撃ってただけでしたし… そういえば、変わった…魔法?みたいな物を使っていましたね。(一応後ろから観察はしていた)
      -- ティレット 2017-09-16 (土) 22:29:25
      • ・・・(穏やかな口調にホッと胸を撫でおろす)その・・いきなり・・ぱんってなって・・凄・・かった・・・です(遠距離から打ち抜いてくる狙撃のことを言っているのだろう、若干興奮した様子で)
        あ・・・はい・・(そういうと捧げる様にした手の間にぽよんとハンドボールくらいの大きさの液体の球を浮かべる)これ・・を・・・操るのが・・流派の・・基本・・で -- リリア 2017-09-16 (土) 22:38:09
      • 実のところ集団戦を援護する形で狙撃したのは…初めてだったんですけど。 でも、上手く行って良かったです。(頷く声音は少し得意げ&満足げ…なのだが、やはり表情は変化に乏しい)
        ……おお。 そう、それです。(眼鏡を押し上げ、ふわふわと流動する水の球体を興味深そうに眺める) 水…?の魔法なんですね。 そうした魔法は今まであまり見たことがなかったので…新鮮ですね。
        -- ティレット 2017-09-16 (土) 23:00:01
      • そう・・なんです・・か?・・・普段・・は・・・狩り・・とかで?(詳しくはわからないが彼女はとても手馴れているように見えたので、集団で戦わないのなら冒険よりはハンティングかなと小首をかしげて)
        っ・・(まじまじ見られると恥ずかしそうにちょっと身を引く、液体がその挙動に反応するようにぷるりと震え、気まずそうにくるくる回転している)しょうえのほう・・と私たちは・・呼んでいます・・・(意味は分からないんですけどと笑って)色んな、事をする為の・・ベースになっていると・・いいますか -- リリア 2017-09-16 (土) 23:15:52
      • 牧童のアルバイト…家畜たちの見張り番です。 いたずら狼や牛泥棒を追い払ったりとか…(言いながら、ライフルを構える動作をしてみせる。もちろん他の仕事もあるのだが、そちらは話すわけには行かない)
        しょうえのほう…夏場とか…涼しそうでいいですね。(わ、動いた、などとリリアの動きに反応する様子に素直に感心する) つまりこれを操って色々なことをする…と?
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 00:34:50
      • あぁー(なるほどと頷く)牧場・・って・・広いし・・・羊さん・・に・・・当てたら・・大変・・ですから・・ね(だからあれだけしっかり狙えるんだなぁと頷いて)
        いろ・・いろな・・事をします(こくこくと頷くと水の球が消えていく)気化・・させたり・・・(と思ったらなんだか回りが温かくなってきたり)温度を・・・変えたり・・です・・・・固体化・・は・・・盾にしたり・・便利なんです・・けど・・・どう・・しても・・苦手で・・・(今回もゴブリンに対して氷の盾の様な物を作ったがあっさりと割られてしまっていた) -- リリア 2017-09-17 (日) 00:47:29
      • 広いので自然と遠くを狙う技術を磨けますし、美味しい牛乳もいただけますからね。一石二鳥という奴です。
        形を変えるだけではなく状態まで変えられるんですか…(研究熱心な性質ではあるらしい。ふむふむ、とつぶさに観察して) まだまだ色々と修業中…という部分もあるんですね。
        魔術は学んだことが無いのでどんな修行があるのか分かりませんけど… 経験は人を育てます。だからこれから少しずつでも経験を積んでいけば…きっと上手く扱えるようになると思いますよ。
        私もこうして外を出歩くようになって、色々と知らないことだらけだったんだと良くわかりましたし。(淡々とした語り口ではあるが一応励ましている様子)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 01:46:25
      • ふふ・・・美味しい・・ですよね・・・牛乳・・・(色んな人がいるんだなぁと広い広い牧場に思いを馳せて)
        です・・・得意な事・・ばかりじゃ・・・一人前になれないって・・師匠に(はぅ・・・とちょっと肩を落として)
        (でも励ましを貰えばぱぁぁっと微笑んで)・・・はいっ!あ、ありがとうございますっ・・わた・・しも・・・色々な・・人がいるんだなって・・・お、驚いてます・・
        そ、その・・・これからも・・一緒になったりしたら・・よろしく・・お願いします(ぺこっとまた頭を下げるとそれではーと別れを告げた) -- リリア 2017-09-17 (日) 08:29:48
      • ええ、健康にも美容にも良くて美味しい…理想的な食品です。(大いに頷く牛乳好き)
        私もおじいちゃんに色々教わりましたけど…後を継いだ今でも一人前かというと自信は無いです。
        自信をつけるのも修行のうち…そう思ってお互いに頑張りましょう。 私もまたご一緒できるのを楽しみにしています。
        (一礼を返し、その姿を微笑ましそうに見送る夢魔であったという。 相変わらずあまり表情には出なかったが)
        -- ティレット 2017-09-17 (日) 13:40:09
  • セックス! -- 2017-09-16 (土) 23:41:18
    • ええ、夢魔ですけど…うちはそういうサービスはやってないです。 見ず知らずの人の精気を吸うって…なんかこう、イヤじゃないですか。 -- ティレット 2017-09-17 (日) 00:37:00
  • ふぅ、これでおじいちゃんの遺品の整理も一応終わり…と。(元から持ち物も少なく、ほとんど処分できるものも無かったのだが)
    これから私の腕で… 私だけの腕で…本当にやっていけるんでしょうか… お客さん、来るんでしょうか…はぁ…(深いため息をつきながら、ライフル弾のリローディング作業に勤しむのだった)
    -- ティレット 2017-09-15 (金) 23:49:18
  • 雪のちらつく寒空の下、『それ』は教会の鐘楼の上にいた。
    傍らには空っぽのギターケース。闇に溶ける黒衣に身を包み、長大な旧式ライフルに縋りつくように。
    長射用のアイアンサイトを覗き込む縦長の瞳は、その遥か先に居る人物を、まるで手の届きそうな距離に居るかのように正確に捉えていた。
    スラムに根城を置く夜盗団の首領。近年その手口の荒さが目立ち、被害も目に余る状況。 近々討伐隊が組織されてスラム街を捜索するだろうが、そうなった頃には既に姿をくらましているだろう。
    だからこそ、今、やらねばならない。 奴が今アジトに居ると知った以上は。そしてその姿を見つけた以上は。
    風向き、窓越しに見えるその疵面の横顔、そしてその次の動き。 全てを重ねあわせて捉えたその瞬間。

    「……では、良い夢を──」
    先代『魔弾』への弔砲。そして二代目『魔弾』の産声。 乾いた空気を切り裂いて、弾道は首領のこめかみと交差した──
    -- ティレット 2017-09-15 (金) 04:08:10

Last-modified: 2017-10-22 Sun 01:28:57 JST (2372d)