冒険者/0033

  • それは。
    • 今俺が。
      • 知る全て。
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  • A long long ago……
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  • (雪が降っていた。粉雪舞う森の中、その青年は宛てもなく、ただ獣道を歩いていた。) -- 2016-05-07 (土) 19:00:01
    • はぁ……はぁ…… -- 青年 2016-05-07 (土) 19:01:05
      • (白い吐息を漏らし、足跡を一つ、また一つと獣道に残しながら、青年は歩く。)
        (ばさばさの金髪を雪に塗れさせ、胡乱気な青い瞳で虚空を睨みながら、ただ、歩く。) -- 2016-05-07 (土) 19:04:31
      • (青年にとって、此処は何の身に覚えもない場所だった。)
        (気付いたら、既にもうこの森を歩いていた。)
        (此処がどこなのか皆目見当もつかなかったが、腹が減るので、どうもあの世ではないらしいとは思っていた。)
        (しかし、だからといって此処がこの世の何処であるのかなど、分かろうはずもなかった。) -- 2016-05-07 (土) 19:08:56
      • (それどころか、青年は自分が何者であるかも、皆目見当がついていなかった。)
        (レゾンデートルやらアイデンティティの拠り所やらといった哲学的な話ではなく、何の比喩も誇張もなく、青年は己について何も知らなかった。)
        (彼は、記憶喪失だった。) -- 2016-05-07 (土) 19:13:19
      • (己の手掛かりとなるものは、身に纏った衣類一式と、腰に佩びた古ぼけた剣のみ。)
        (しかし、それは、今の青年にとってはどうでもいい事だった。)
        (今の青年にとっての火急の問題は、己が何者であるか、等といった分かったところでそれがどうしたと言いたくなるような問題ではない。)
        (此処がどこであるのか、という、現実的遭難の危機に即した問題である。)
        (というか、もう完全に遭難していた。最初からそうなのだが。) -- 2016-05-07 (土) 19:20:47
      • (行けども行けども、現れるのは雪の森。積雪は音を吸い、自らの足跡すらやがては覆い隠し、お陰で例えぐるりと同じ場所を一周しても、気付くことなどまず不可能。)
        (在りもしない記憶の彼方で聞いた覚えがあるなどという矛盾を孕みながらも、青年は『この世の地獄は正しく現世である』といった類の言葉を思い出していた。)
        (現状全くその通りだと思う。) -- 2016-05-07 (土) 19:25:28
      • (頭は知らぬ存ぜぬの馬鹿と化そうと、生きている以上、腹は常に空腹を訴え、脚は可及的速やかな休息を欲している。)
        (己を知るより先にまずは飯と屋根の在処を知りたい。今青年が抱いている思いはそればかりであった。)
        (しかし、彼の願いとは裏腹に、現れる景色はプリーストの説法よろしく、延々続く大同小異の類似品のみ。)
        (やはり此処はあの世で、自分は己すら知らぬまま永久に空腹と疲労を抱えて彷徨う責め苦でも受けているのかと疑い始めた時。)
        (ぽつりと、灯りが見えた。) -- 2016-05-07 (土) 19:36:44
      • ……! -- 青年 2016-05-07 (土) 19:40:44
      • (思わず駆け出すが、疲労の限界を超えてそんな事をしたものだから、派手にすっころぶ。)
        (森の切れ目から派手に雪原に突っ伏し、頭どころか顔も雪まみれ。着ていたコートのポケットにまで雪が入り込んでくるが、それでも青年は目を見開いて、灯りを睨む。)
        (横倒しになった視界の中でも、確かに見える、街の灯。)
        (遥か雪原の彼方ではあるが、確かに見えた、飯と屋根。) -- 2016-05-07 (土) 19:41:04
      • (もう少し。あと少し。そう青年は己に言い聞かせて、どうにか凍えた体を立ち上がらせる。)
        (腰の剣を杖替わりに地面へと突き立て、一歩、一歩と、街へと向かう。)
        (永遠に続くと思われた降雪も気付けば止み、微か雲間から日の光も挿し込んできた。)
        (久方ぶりの眩い光に、青年は顔を顰める。しかし、直後に光源が空ではなく、手元から来ていることに気付いて、そちらに目を向けた。)
        (見れば、杖替わりに突きたてた剣柄の地金から、光が反射している。古ぼけているにもかかわらず、光を当てれば輝くのだから、元はそれなりのものなのかもしれない。) -- 2016-05-07 (土) 19:52:54
      • (流石に鬱陶しいと思った青年は、反射の向きを調整しようと身を捩り、剣に目を向ける。)
        (そして、そこで初めて、柄に刻まれた文字に気付いた。)
        (擦れているが、確かに読める文字。無いはずの記憶でも、理解が出来る文字。) -- 2016-05-07 (土) 20:00:33
      • Thir……ty……? さてぃ? ……銘……であるか……?-- 青年 2016-05-07 (土) 20:01:14
      • (それが、今青年に分かる、己の由来へ繋がるモノの全てであった。) -- 2016-05-07 (土) 20:11:51
  •  
  • My name is Thirty.
  •  
    •  
  • (「愛されて100年」の謳い文句で知られる老舗大衆食堂、《ロッシーニ》)
    (その裏口。従業員用の勝手口の前で、その青年は行き倒れていた。)
    うぅ……ぅうう……飯…… -- 青年 2016-05-07 (土) 21:58:18
    • よっこらせーーっと……とっと!? わーーーー!! えらいこっちゃだぜ!(ゴミだしに出て生死の境をさまよってそうなピープルを発見する)
      (とりあえずグラス一杯の冷水を持って戻ってくる 肩を抱えて水をすすめて)大丈夫かーーーーーー!! しっかりしろーー! いつから食ってないんだ…?
      -- ファウスト 2016-05-07 (土) 22:05:05
      • (すすめられた水を掻っ攫うように受け取り、一気に飲み干す。)
        (が、煤けた金髪の隙間から見える青瞳の先は相も変わらず虚空を彷徨い、老人のようにグラスを握った手で空を掻いてから、またガクッと倒れ、壁に凭れ掛かった。)
        め、めし……飯を…… -- 青年 2016-05-07 (土) 22:08:51
      • そりゃ水じゃ腹は膨れないよな!! 知ってるよ、ちょっと待ってなー 戻ってくるまで死ぬんじゃねーぞ!
        すぐ出せて栄養があって、弱ったやつでも食いやすいもん…なんだ??……んん…?(珍しく頭を高速回転させながら店の中に戻っていく)

        〜10分後〜

        安い美味いは請け負うが早いは禁句の《ロッシーニ》が超特急の大サービスだ! 食いなシニョール!!
        (ヴィアローネ・ナーノに仔牛のブロードとサフランをたっぷり使ったリゾットを出す)リゾット・アッラ・ミラネーゼだ、死ぬほどうまいぞ!
        -- ファウスト 2016-05-07 (土) 22:17:08
      • (その極上の料理の匂いが香るや否や、青年はまるで鼻先に追随するかのように顔面から起き上がり。)
        め……飯!!!!!
        (リゾットを獣人の少年から掻っ攫うように受け取って、熱気も火傷も知ったことかとばかりに顔面を皿に近づけ、一心不乱にむしゃぶりついた。)

        うっめぇええぇえええええ!!

        (満面の笑みを顔に張りつけ、サフランの芳香と牛肉の脂の旨みが凝縮されたリゾットをがつがつと頬張る。)
        (本来なら冷ましながら少しずつ食べるものであるのだろうが、極限の空腹の前ではそうはいかない。テーブルマナーなど知ったことかとばかりに只々食らう。) -- 青年 2016-05-07 (土) 22:28:41
      • そうなる様に作ったからな(得意げにしっぽを振りつつ、まだ心配した様子で見守る)飢餓状態のやつが一気に食うと死ぬって話もあるぜ
        本当は水から慣らすのがセオリーなんだよ それだって薄味にしてあるが…聞いてねえなこの人!! だーかーらーがっつくなってんだー!
        落ち着いたら中入れよなー ここにいたら風邪ひくぜシニョール(腕組みして勝手口に寄りかかる)あったかいもんも出してやるからさ
        -- ファウスト 2016-05-07 (土) 22:41:02
      • くっふぅうううううううううう! 馳走になったァ!
        (しっかりスプーンまでしゃぶってからバシンと膝を叩き、頬についた米粒親指で拭って、それもまた意地汚く舐めとってから、青年は獣人の少年にようやく向き直った。)
        いや、助かった、礼をいう。危うく餓死するところであった。
        しかし、馳走はこれで結構。俺は見ての有様であってな。
        (そういって、コートのポケットを逆さまにして見せる。中から出てくるのは雪と砂利程度のものだ。)
        文無しという奴だ。助けてもらったところ、非常に心苦しいが返せるものが皿洗いの手伝いくらいしかない。
        (そう、心苦しそうに笑った。) -- 青年 2016-05-07 (土) 22:50:17
      • テンションたっけーな行き倒れのシニョール! 礼ならマンマ・シニョーラに言ってくれー 俺はマーマの指示に従ったまでさ
        その辺はマーマに任せとけ! とにかく入ろうぜ(食器を片付け、勝手口を開けて中へと招く ついてくるなら薄切りのリモーネが浮かんだ紅茶が振舞われるはずだ)
        で、一体全体何だってそんな有様になっちまったんだ 俺だって方々の土地を旅してるけどさ、そこまでピンチになったことなんて一度もないぜ?
        -- ファウスト 2016-05-07 (土) 22:57:21
      • 少年の料理のお陰だ、死ぬほどというより、生き返るほど美味かったぞ!
        しかし、女将殿の指示であったか……そういう事ならば……礼を言うにせよ、皿洗いで返すにせよ、少しばかり邪魔をさせて頂かねばならんな、重ね重ね申し訳ない。
        (青年は深々と頭を下げてから勝手口を潜り、その後出てきた紅茶もありがたく啜りながら、少年の問いに答えた。)
        いや、実際、何でこの有様なのか、俺も何も覚えていなくてな。
        言葉やら雑事やらの何やらは覚えているのだが、俺個人この身に関することは、何も覚えていないのだ。
        気付いたら、この街の北にある森の中を歩いていた。
        いや、死ぬかと思った。
        事実、少年と女将さんがいなければ恐らく死んでいたであろう、本当に……ありがとう、深く感謝の意を示したい。 -- 青年 2016-05-07 (土) 23:07:06
      • じゃ、さっきのが生まれてはじめて食った飯みたいなもんだな そりゃ光栄なことだが、記憶喪失か…(世の中に存在することは知っていても、実例は初めて目にする)
        あんたの身元を示すものだとか、何もないのか? 見た感じ大きな怪我はしてないよな 痛むところはないのか? 頭をぶん殴られたっぽいとかさー
        ま、案外ひょんなことから思い出せるかもしれないぜ ふとした時に見た光景が過去に見たものを呼び覚ますこともある 香りも同じく
        料理が謎を解く鍵になることだってないとは言いきれない! いわゆる思い出の味ってやつだな(まず自分が落ち着くべきだ、と冷水を口にして)
        つか、そうだよ! 名前は? あんたとかシニョールとか、それでもいいけどあるだろなんか! 俺はファウスト・ペレグリーニ、ここの雇われコックさ
        -- ファウスト 2016-05-07 (土) 23:24:58
      • 今思い出の味なんて話をされてしまうと、それこそ、命を救ってくれたファウスト殿の料理が真っ先に頭に浮かんでしまうがな。
        (そう、笑ってから、改めて居住まいを正し。)
        俺はサティだ。
        実際は名前も覚えてないのだが、身に着けていたこの剣の柄に「サティ」という銘が刻まれていたのでな。一先ず、そう名乗ることにしている。
        (そういって、腰に佩びたままの剣を見せる。古めかしい、見るからに年代物の剣だ。)
        他に身元の照会になりそうなものは、残念ながら持っていない。
        怪我もまぁ、した覚えはないのだが……それこそ、忘れているだけかもしれんな。ははははは!
        (そう、笑い飛ばしながらぐっと紅茶を飲み干して、改めて頭を下げる。)
        何にせよ、重ねて礼をいう。ファウスト殿。
        女将殿にも礼を言いたいが、いずれにせよ、今は返せるものがない。
        どうすれば、俺はこの恩を貴殿らに返せるだろうか? -- サティ 2016-05-07 (土) 23:35:34
      • 俺はただオーダーがあったから作っただけだ 俺の料理があんたの期待を越えるものだったら、そのこと自体が報いでもある
        命の恩人とか、そんなご大層なのじゃなくてさ! けどまぁ、この《ロッシーニ》を選んだのは慧眼だ いい嗅覚してると思うよ
        だから、あんたの食い気があんた自身を助けたってことにしとこうぜ 命がどうとか、俺にはすこし重過ぎるよ(変に照れてはにかみながら)
        それに…もしもあんたが殺しもやるような大悪党だったら、俺は相当まずいことになるんじゃないか? それでも飯は作っただろうから、余計にさ
        (一瞬でぱっと明るく表情を変えて)へぇ、サティか! 包丁ならともかく、剣の鑑定はさっぱりだ けど古いもんだってのは俺にもわかるぜ
        この先も食ってくつもりなら仕事がいるよな しばらくここで皿でも洗ってくかい? でないと早晩、あんたのその大事な過去を質に入れることになる…
        (大鍋から暗褐色に変わるまで煮込まれたタマネギ、セロリ、ニンジンにイタリアンパセリの軸とローリエが混じったものを引き揚げる)
        (仔牛の香り高いそれを小皿に分けて、サティの前に置く)スーゴの仕込みに使った野菜とか肉だ 俺も食ってるけど、お客に出すようなものじゃない
        料理で使いきれなかった分は捨てるしかない そういう代物だよ あんたがカウンターのこっち側に立つなら話は別だが…
        -- ファウスト 2016-05-07 (土) 23:59:02
      • なるほど、正しく料理人の矜持に従った、というわけであるか……しかし、その矜持に俺は助けられたのだ。
        そうなれば、既にやるべきことは決まったも同然であるな。
        (そういってサティは頷いて、また出してもらった料理を迷わず口にして、一気に平らげる。)
        うんまぃ!!
        (そして、笑顔のまま空の小皿とティーカップを手に持って立ち上がり、口元を拭った。)
        過去を質に入れるのは構わないが、それでは急場凌ぎにしかならんしな。
        許されるなら、暫くは此処で皿洗いをさせて頂きたい。
        既にカウンターの内側に立つべきものが食うものを、俺は食ってしまっているからな。 -- サティ 2016-05-08 (日) 00:13:20
      • 許すも許さないもマーマが決めることだぜ! この手のことはその場のノリと勢いで決まるからなー…俺のときもそうだったし
        手が増える分には俺も助かる! けど、うっかり割らないでくれよー? この店は皿のよさも売りなんだ 皿がいいと飯が美味そうに見えるからな!
        シニョーラは上だよ こっちのことも気になるだろうけど、今は帳簿でも見てるんじゃないかね あとで話しつけにいこうぜ
        あと、そういう時はBuono!だ Delizioso!とかGustoso!ってのもあるが、Ottimo!!は死ぬほど美味かった時だけ使う決まりだ
        それから、料理覚えとくとけっこうどこでも食っていけるぜ というかきっちり覚えて仕込みも手伝ってくれー!! そのへんマジで体力勝負の世界なんだよ
        あんたの面倒はこっちで見ることになる気がする…このさい自分の飯くらいは自分で作れる様になるといいなー よろしく、Fratello!(ポットからぬるい紅茶をいれて呷った)
        -- ファウスト 2016-05-08 (日) 00:29:01
      • Buono!であるな、うむ、覚えた!
        無論、仕事にする以上は器物破損には細心の注意を払うので安心して欲しい!
        仕込みとやらは……うむ、料理含めてまるで自信ないが、出来る限りはやるぞ!
        ……ところで、ふらてろってのは何だそれは? -- サティ 2016-05-08 (日) 00:43:51
      • もう12月だろ? これから年末年始は宴会続きだからなー お客が安心してバカ騒ぎ(バッカーノ!)できる様に仕込みの量も増えることになる…
        言葉通りの戦場だ! 設備の方は足りてるはずだが、絶対人手が足りなくなる! そこであんたの出番ってわけだ
        最初は皿洗い、お次は食材を切るだけでいい その後は鍋の番だ! 人に教えるのは初めてだが、モノになってもならなくてもガッツリ働いてもらうからなー
        Fratelloは兄弟さ これから同じ釜の飯を食うことになる それに同じマーマを持つことになるだろ? そう、本当のマーマは別にいるんだが、あの人はそれくらい頼れる人だ
        俺たち《犬と料理人の騎士団》は騎士が貴婦人に仕えるみたいに、これと決めたマーマに仕える 早い話がマーマを悲しませるような男にはなるなってことさ! 他に質問は、Fratello?(右手を差し出す)
        -- ファウスト 2016-05-08 (日) 01:05:02
      • 兄弟か! それは、うれしいな。天涯孤独の身としては、とても嬉しい呼び名だ。
        調理場というものがどういう場所なのか今は想像もつかないが、Fratelloがいるのならば、何とか乗り越えていけそうであるな。
        使い物になるまで、是非ともビシバシこきつかってくれ!
        質問はそうだな。一つだけある。
        (そういって、ビシッと指を立てて、神妙な顔をしてから、サティはこういった。)
        お代わり……もらってもいいだろうか? Fratello -- サティ 2016-05-08 (日) 01:14:33
      • 違うなサティ、それは違う あんたのパーパもマーマもどっかにいたから今のあんたがいるんじゃないか 今のあんたと同じ様に飯食って、あんたに飯を作ってたんだ
        毎日毎日、どんな最悪の一日でもあんたの為に飯を作った人がいた そいつを無かったことにしないでほしいね それに、そう思っといた方が飯が美味くなるぞ
        あっはっは、食い意地が張ってるやつは好きだ 美味い美味いって言って食ってくれるからな!(大鍋をかき混ぜ、お代わりを盛って)
        止めはしないけどさ、食いすぎると胸焼けするぜ! なんか……こいつでいいか、一緒に食っとけよなー(ボトル入りの水と残り物のフォカッチャも出しておく)
        -- ファウスト 2016-05-08 (日) 01:27:13
      • (ファウストのその言葉に、一瞬サティは目を見開く。)
        (そうだ。今自分は何にせよ此処にいる。)
        (ならば、今自分がこうしていられるようにしてくれた誰かが……やはり、いるのではないか。)
        (それこそ、今日のファウストのように、心に残る様な何かを与えてくれた人が。)
        (あくまで、自分が忘れているだけで。)
        ……そうであるな、ファウスト殿の言う通りだ。
        雪の森の中を歩き回っている最中は、知りもしない過去よりも今と思っていたが、あくまで過去があってこその今であるな。
        肝に銘じておこう。
        (そう神妙な顔をしてから頷いて、サティは再びスプーンを手に取る。)
        (そして、先ほどとはうって変わり、味わうようにゆっくりと、噛み締めるようにしっかりと料理を喰らい。)
        (全て、腹の内におさめ、一杯の水を飲み干してから。)
        Buono!
        (笑顔で、そう答えた。) -- サティ 2016-05-08 (日) 01:56:44
      • この世の中だってあんたと同じだ いつか食ってたはずの料理をいろいろ忘れちまってる 忘れちゃいけない味だってあったはずなのにな
        黄金時代は遠い昔だ! その頃のことなんか誰も覚えちゃいない それでも、せめて美味い飯くらいは俺たちの食卓に取り戻したい
        古いリチェッタを探して、昔の日記を読み解いて、俺自身の手で「思い出す」んだ そのために俺はこの街に来た 俺たちの境遇はよく似てる
        片したら上行くぞー でもってあんたはこう言うのさ マンマミーア!!ってなー(かくして、トラットリア《ロッシーニ》の歴史がまた1ページ―――)
        -- ファウスト 2016-05-08 (日) 02:19:02
      • (それが、サティとファウストの出会いだった。)
        (かたや、忘れた己を探すため。かたや、失われたメニューを探すため。)
        (何はともあれ、トラットリア《ロッシーニ》の雑用となったサティはそれから暫くその店の世話になり。)
        (いつしか、若干浮き気味ながらも、街にもそれなりに馴染んでいたのだった。) -- 2016-05-08 (日) 02:51:08
  •  
  • Oh! Mamma Mia!
  •  
    •   
  • (行き倒れていたところを助けられ、トラットリア『ロッシーニ』の雑用になったサティであったが、仕事ぶりはそれほど振るわなかった。)
    (単純作業ばかり割り振られるのでミスこそ少ないが、それこそ単純にサティは仕事が遅かった。)
    (蝸牛というほどではないが、まぁ牛くらいといえば丁度いいといえるかもしれない。)
    (それでも、サティはそれなりに毎日楽しく仕事はしているのだが。) -- 2016-05-08 (日) 03:00:33
    • どこかに自分のルーツがあったからこそ……今の自分がいる、か。 -- サティ 2016-05-08 (日) 03:02:14
      • (ジャガイモの皮をむきながら、ファウストに言われた言葉を思い出す。)
        (サティは昔の記憶がない。サティの記憶は、この街に来る直前、北の森を彷徨っていたところから始まっている。)
        (それより前は、ごっそり何もないのだ。)
        (だが、それでも、そこに居たという以上、まさか本当に木や土から湧いて出たわけでもない。)
        (自分がそこに居れたというルーツとなる誰かか、何かが、あるはずなのだ。)
        (もし、それがファウストのような恩人だった場合……忘れっぱなしでもいいものだろうか。) -- 2016-05-08 (日) 03:07:07
      • さてなぁ。 -- サティ 2016-05-08 (日) 03:07:59
      • (正直に言えば、答えはでない。そもそも、忘れたくて忘れたのやもしれない。)
        (まぁ、だったとしても、忘れたくて忘れたのならまた改めて忘れればよかろうというのが、結局のところのサティの結論ではあった。)
        (とりあえず、やることもないのだし、自分のルーツを探ってみよう。)
        (その為にすべきことは、何か。) -- 2016-05-08 (日) 03:10:38
      • ゆっくり、考えてみるか。 -- サティ 2016-05-08 (日) 03:13:51
      • (考えた末、サティが冒険者という職種に興味を持ったのは、それから数日後の事であった。) -- 2016-05-08 (日) 03:16:04
  •  
  • Look for me.
  •  
    •  
  • ……おお(街中で男とすれ違う。その姿が神父服の少年の目についた…正確には、その腰に下げた剣にだ)
    (剣に特別詳しいわけではない。だが、それでもその剣に込められている年季には感動の感情が生まれる)…すごい剣下げてるね、お兄さん(思わず声をかけてみた) -- サザンカ 2016-05-07 (土) 22:52:37
    • (街中。サティが日課の徘徊を続けていたところ、唐突にその声はかかった。)
      おう?
      (思わずサティが振り向き、見た先に居たのは、神父服に身を包んだ一人の少年。)
      (無論、知己ではない。だが、サティからすると、かなり気になることを、この少年は口にしていた。)
      神父殿、もしや貴殿、この剣について何か御存知であるのか? -- サティ 2016-05-07 (土) 23:00:22
      • …ん、え?(あれ、とこちらが今度は首を傾げた 普通、剣を持っているならそれについて詳しいのは担い手の方だと思うのだが…)ああいや、それ自体を知ってるわけじゃないんだ。
        ただ、すごい年季の入った…よさげな剣だと思ったからついね。剣に詳しい訳じゃないし、何も知らないといえばそうなる。でも、古い物の目利きは効く方だから…いいものだと思うけど。
        というか、お兄さんの方こそ自分の剣なのに知らないの?(と、そこで名乗ってないことに気づいて)…あ、俺はサザンカ。教会に住んでるからこんな格好だけど、神父じゃなくて冒険者なんだ。 -- サザンカ 2016-05-07 (土) 23:07:30
      • おお、そうであったか、では同業の予定であるな。俺はサティだ、以後よろしく頼むぞ、サザンカ殿。
        (そう、サティはケラケラと笑った。)
        (といっても、まだ冒険者のなんたるかも知らないサティは、それこそ、冒険者らしい仕事など、何もしていないのだが。)
        (それはそうと、続けてサティは剣について答える。)
        いや、俺は昔の事を何も覚えておらんでな。
        この剣についても、ただ持っていたというだけで、実際これが何なのかまるで知らんのだ。
        なので、もしこの剣について知っているのなら、そこから俺の素性が知れるかと思ってな。気になって問うたのだ。
        しかし、一目で剣の目利きができるとは、サザンカ殿は傑物であるな。 -- サティ 2016-05-07 (土) 23:12:04
      • ああ、サティさんも冒険者やるのかい?どうもね、近くにいい依頼斡旋所があるんで後で教えるよ(笑顔で返して)
        …知らん?ってのは…なに、素性も?…記憶喪失、ってやつ?(訝しそうな目で)
        いや、大したことじゃないよ。住んでるのが古い教会で、そこに古い武具とかも結構あったからさ。この街は古い道具とかいっぱいあるから、出歩いているうちに自然とね。強そうな武器には目が行くんだ。 -- サザンカ 2016-05-07 (土) 23:14:12
      • うむ、いわゆるそれ、記憶喪失であるな。俺はこの街に来る前の事は何も覚えていないのだ。
        気付いたら、この街の北に森があるだろう、あそこで遭難しかけていた。
        命からがら此処までどうにかたどり着き、今ではこの街の世話になっている。
        それはそうと、斡旋所の場所を教えてくれるのは有難い限りであるな。
        是非とも案内してもらえまいか? -- サティ 2016-05-07 (土) 23:24:24
      • そうなのか…(親近感を覚えた。なぜなら…)…俺も5年前から先の記憶がないけど、こうしてなんとかやっていけてる。記憶も大切だけど、先見て過ごせばいいと思うぜ(経験者は語った)
        北の森…人が寄りつくような場所じゃないんだけどな、あそこ。もともと冒険者で、強いショックで記憶を失った、とか…?でも無事でよかったね、あそこに討伐依頼に行くことも結構あるから危険な森なんだよね(うんうんを頷く)
        ああ、斡旋所の方向ね…了解、それじゃ少し歩くけど、行こうか(並んで歩きだす)…サティさんは覚えてる事、他には何もないのかい?全く? -- サザンカ 2016-05-07 (土) 23:27:30
      • おお、思わぬところで先輩であるのだな、サザンカ殿は。冒険者としても先輩、記憶喪失者としても先輩とは、これは頭があがらんな。はっはっは!
        (等々、語りながら笑い飛ばし、サザンカの後にサティはついていく。おっかなびっくり歩いているサティとは対照的に、サザンカの足取りは確かなものだ。)
        ふむ、最初に居たのがあの森であったので知らなかったのだが、そんなに危ない所だったのか。
        野獣や魔物に出くわさなかったのは幸いであったな。
        (森の中を徘徊していた時の事を思い出して、サティは僅かに身震いした。)
        うむ、素性に関して、覚えていることは何もない。身元に繋がりそうなものも、それこそこの剣くらいなものでな。
        今名乗っている名も、たまたま剣の銘に刻まれていた名をそのまま名乗っているだけだ。 -- サティ 2016-05-07 (土) 23:43:11
      • そんなにかしこまらないでよ、年齢的には…ああ、たぶんサティさんの方が年上だろうしさ。まだガキだよ俺は(肩を竦めて)
        (依頼斡旋所への道はしっかり覚えている。そもそもこの街とは5年の付き合いで、道も勝手知ったるだ)ああ、かなりね。たまにグリズリーとかオーガとかの強いモンスターも出てくるほどさ。幸運だったね、サティさん(労わるような表情で、しかし)…後で教会でお祈りでもしておけば?(ちゃっかりもしていた)
        そっかー…(覚えてないと聞けば…まぁ、自分もそうなので感覚はわかると思い)…サティ、って彫られた剣…サティ…thirty?……うーん(思い出そうとするがやはり記憶にはない剣だ)
        ……ま、気を落とすなって!冒険も簡単な依頼ならそこまで危険じゃないし、ヤバかったら逃げてくればいいし。金が入れば泊る所も飯も食えるだろうからさ!…あ、うちの教会は無償で食事できる宿泊施設あるから、いつでも頼ってくれていいぜ!(明るい笑顔を見せた)
        (そして依頼斡旋所についた)…ここだよ。何か依頼していくかい? -- サザンカ 2016-05-07 (土) 23:49:43
      • 何、歳など所詮は経験の蓄積の目安でしかない。
        その経験がごっそりないのだから、俺は例え年嵩があってもそれこそ、ただの嵩増しよ。
        (おどけるようにそう言って、笑っているうちに、目的地に辿りつき。)
        おお、此処であるか。分かりやすい場所であるな。
        これなら、次からは迷わずに済みそうだ。礼を言うぞサザンカ殿。
        依頼の方はそうだな、受けるにせよ出すにせよ。
        (と、すまし顔をしたところ、丁度、盛大にサティの腹が鳴り。)
        一先ず、コイツを黙らせてからであるな。
        (堪らず、またサティは笑った。)
        早速、祈祷ついでに紹介してもらった神の御相伴に預かろうと思っているのだが、構わないだろうか? -- サティ 2016-05-08 (日) 00:02:58
      • ……言葉遣いは、なんとも含蓄ありそうな雰囲気だけどねえ(古風の口調に得心を覚えつつ)
        ん、結構目立つところにあるしね。最初は1日で終わるような簡単な依頼からやってくといいと思うけど…(腹の音が鳴った)…あら。(苦笑をこちらも零して)
        オッケー。それじゃ目的地を再度変更し、今度は自宅である教会に行きますか。美人のシスターがお出迎えしてくれるんで、コナかけたりしないでね?大切な家族ですから(笑顔を浮かべて、また歩き出す)
        (今度は町はずれの教会に向かって…そこでサティは、耳が不自由な、しかしとても清廉かつ温和なシスターに出会い、手作りの料理に舌鼓を打ったのだった) -- サザンカ 2016-05-08 (日) 00:10:12
      • (それが、サティという青年と、サザンカという少年の出会いであった。)
        (ただ同じ街にいて、ただ通り縋っただけの出会いであったが、サティはそれを偶然とは思っていなかった。)
        (これは仕組まれた出会いである。そうに決まってる。)
        (それが出来る奴が間違いなく背後にいる。そう、サザンカの背後に。)
        (これは当然の帰結なのだ。だって何せ、サザンカの住処は……教会であるのだから。) -- サティ 2016-05-08 (日) 00:26:39
  •  
  • Thanks for god.
  •  
    •  
  • (サティがトラットリア『ロッシーニ』の雑用になってはや数日。)
    (ファウストという優秀な教育係がいるにも拘らず、サティの仕事ぶりはイマイチであった。)
    (ファウストの名誉の為にいっておくが、別に彼が悪いわけではない。むしろ、彼の指導があったからこそ、この程度で済んでいるともいえる。)
    (事実、サティは特に致命的なミスはそれほどしなかったし、皿も丁寧に扱い、仕込みの仕事も言われた通りにやってきた。)
    (だが、致命的にスピードが遅かった。) -- 2016-05-08 (日) 20:50:43
    • (飲食店という職場である以上、スピードは無論サービスとしては必須項目の一つである。)
      (安い旨いは請け負うが、早いは禁句のロッシーニであるからこそ、何とか許されているような感があるが、だからといって遅い事が美徳になるわけではない。)
      (早ければ出来ることはあっても、遅ければ出来ることはそれほどないのだ。) -- 2016-05-08 (日) 20:54:20
      • (かくして、サティの仕事は専ら鍋の見張りや単純な野菜のカットと皮むき、掃除に皿洗いがメインとなり。)
        (それもようやく慣れてきた頃、ついに満を持して次の仕事が課せられた。)
        (そう、それこそが今まさにサティが行っている仕事。)
        (買い出しである。) -- 2016-05-08 (日) 21:00:57
      • ええと、次は……調味料であるか。 -- サティ 2016-05-08 (日) 21:03:05
      • (メモを片手に、モタモタと街を徘徊するサティ。)
        (なお、買い出しリストはどれもこれも急を要さないものばかり。)
        (要は、この仕事のついでに街の地理を覚えろという粋な計らいである。) -- 2016-05-08 (日) 21:08:47
      • (その計らいの甲斐あってか、前よりは街について見識を深めたサティであったが。)

        うむ、迷った。

        (所詮は付け焼刃であった。) -- サティ 2016-05-08 (日) 21:29:23
      • (標識を頼りに右往左往。看板を頼りにまた右往左往。)
        (繰り返すうちに、徐々に日も沈み始め、すっかり空が朱色に染まった頃。)
        (サティはもう完全に迷子となり、公園のベンチで項垂れていた。)
        (なお、結局買い物も完遂できなかった。達成率はせいぜい70%といったところである。) -- 2016-05-08 (日) 21:36:33
      • (遭難した時は下手にその場を動かないほうがいいという話がある。遭難者があれこれ動き回って行き違いになるよりも、一ヵ所にとどまっていてくれた方が探す側は楽だから、という理由だ。)
        (故にサティが今此処から動いていないのかと言われれば、答えは否である。そもサティはそんな話を知らない。)
        (単純に疲れて、休んでいただけなのだ。) -- 2016-05-08 (日) 21:55:24
      • (そも、迷うという事がサティは苦手であった。)
        (何故かと問われればそこまで論理的な理由があるわけでなく、今持っている最初の記憶が、森の中を迷うところから始まっていたからである。)
        (要はタダのトラウマだ。)
        (しかし、苦手なもんは苦手であり、嫌なものは嫌である。)
        (故に迷うたび、サティは大きなため息をついていた。)
        (またか、と。)
        (またか、などと言わねばならないほど迷いまくっているという事実は一先ず差し置いておく。) -- 2016-05-08 (日) 22:04:04
      • (迷うたび、一先ず解決法を探るという努力を無論サティは今までも、そしてこれからもせざるを得ないのであるが、賽の河原よろしく解決するたび同じ問題が舞い込むこの有様では、モチベーションを保つのもなかなかどうして難しい。)
        (こういう時はとりあえず、一念発起して体が動くまで、こうして休むことにしている。)
        (といっても、あまり長い事座り込んでいるわけにもいかない。)
        (あまりに帰参が遅れては、ファウストに迷惑が掛かってしまう。) -- 2016-05-08 (日) 22:08:45
      • (故にか、休んでいたのはせいぜい十数分といったところで。)
        よし、そろそろ行くか。
        (さらに街の見知らぬ深淵に踏み込む事を怖れながらも、サティは立ち上がった。)
        (一先ず立ち止まっていても、仕方がないと思った故である。)
        (かといって闇雲に歩いたからといって、成果があるとは当然限らないのだが。) -- サティ 2016-05-08 (日) 22:21:40
  •  
  • I hate maze.
  •  
    •   
  • (夕過ぎ、いよいよ空が茜色に染まり始めた頃。)
    むぅ、弱ったな……
    (今日も今日とて道に迷っていたサティは、迷った果てに一件の茶屋に辿りついた。)
    おお、これは丁度いい。休むついでに道を聞こう。
    たのもー、誰か、誰かおらんでしょうか? -- サティ 2016-05-08 (日) 22:42:43
    • 頼まれたでござるよ(のっそり出てくる店主)そろそろ夕飯時なので作り置きの団子しかないでござるが…
      (と言って差し出されるぬるめのお茶とお品書き)ここらで見ない顔でござるなあ、冒険者の方にござろうか? -- ササキ 2016-05-08 (日) 22:45:10
      • おわぁ、早い。
        (呼んだ途端に出てきた角男を見て、サティは頓狂な声を上げた。)
        い、いかにも、冒険者見習いである。だが、今はそっちよりも調理場見習いの方が専ら本業であるなぁ。
        貴殿はご主人であろうか。
        (メニューを見てもそもそもダンゴという食い物を知らなかったサティは、とりあえず「では、おすすめのものを」と頼み、軒先の腰掛けに腰を下ろした。) -- サティ 2016-05-08 (日) 22:50:26
      • 手を離せないタイミング、と言うものがあまりないでござるからなあ…特にこの時間は新しく作ってはござらぬし
        ほほう、調理場見習いでござったか、ストーブ前とかそういうやつでござるかな
        いかにも、拙者がこの店の店主でササキと申すでござる
        (承知した、と頷き少し経ってから出てくると皿にはくるみダレのみたらし団子が)本当なら焼きたてがよいでござるが、都合タレの方を温めて冬場の寒さに合うようにしてござる
        ああ、それとこちらのお茶…和の国の飲み物で独特の味わいがあるでござるが、こちらは無料でござるから存分に飲まれるとよろしかろう -- ササキ 2016-05-08 (日) 22:55:20
      • う、うむ、まぁそんなところであるな。
        (実際ストーブ前という単語をサティは知らなかったのだが、何と無しに頷いておいた。サティは人並みに見栄っ張りだった。)
        おお、名乗られたからには名乗り返さねばならんな、俺はサティという。
        料理の方を楽しみにさせてもらうぞ、ササキ殿。
        (そういって、店の奥に消えていくササキを見送る。そして、暫くして出てきたそれを見て、「おお」と感嘆の声をあげた。)
        物は何なのかわからないが、良い香りがしているな。
        この茶も、飲み慣れない味だが、独特の渋みが不思議と腹に落ち着くな、これが無料とは実にありがたい。
        この料理は、そのままかぶり付いていいのか? -- サティ 2016-05-08 (日) 23:05:34
      • (半端な知識で言ったのでどういう役職かはこちらもわかっていないが、確かメインコックの下働きには違いなかったはず…程度の認識)
        サティ殿でござるか、よろしく頼むでござるよ…団子の味はこちらがよろしくするでござるがな!
        (皿を前に簡単に説明をし始める)
        上にかかっているのはクルミを使った甘いタレにござる、この料理の味の主役…になるでござろうか
        それを受けるのが下の団子、これはまあいくつか種類がござるが、パンのように上に乗せて食べるよう甘みは無いでござる
        片方づつ食べるのではなくたっぷりとタレを絡めて齧り付けば不思議な感触でござるよ…おっと、なかの串には注意するでござる -- ササキ 2016-05-08 (日) 23:12:07
      • なるほど。では、早速一口。
        (ササキの説明に大きく頷いてから、早速団子にがぶりとかぶり付き。)
        (暫し、黙り込む。) -- サティ 2016-05-08 (日) 23:17:20
      • おろ?(突然黙り込んだので少し慌てだす)
        (もしかして口に合わなかったのだろうか、沈黙の時間が非常に居心地悪い)
        …どう、でござるか?(沈黙に耐えられず口を開いた) -- ササキ 2016-05-08 (日) 23:20:02
      • (団子を口に含んだまま、暫くサティは文字通り硬直していたが。)

        Buono!

        (ササキに話しかけられた途端、そう大声をだしてがつがつと団子にむしゃぶりつきはじめた。)
        うまい、これはうまいぞ! 全く食いなれない味だが、なんだか優しくてふっくらとした甘さだ!
        これがこっちの茶とまた格別にあう!
        何だか知らんがこれは凄い料理だなご主人! -- サティ 2016-05-08 (日) 23:23:54
      • ひゃあっ!(不安になっていた所で突然の大声、閑静な店だっただけによく通り、店主は驚いて尻もちをつく)
        ああ驚いたでござる、口に合わず固まったかと思ったでござるよ…
        お口に合うようで何よりにござる、それは和の国の菓子にござるよ、他にも種類があるでござるが…まあすべて甘味にござるな
        (ふと、思い出して)そう言えば先の「Buono」でござるか、ファウスト殿が良いと言う意味だと言っておられたが…彼と同じ店で働いておられるのかな? -- ササキ 2016-05-08 (日) 23:32:04
      • おお、これは驚かせてすまん。しかし……いや、実に美味であった!
        (嬉しそうにそう答えて、茶をまたすすると、知人の名前が出てきて笑顔になる。)
        いかにも、今は兄貴分のファウスト殿と同じ女将殿を仰ぎ、その元で働かせてもらっている。
        ……!! と、そ、そうであった! ササキ殿! 今何時であるか!? -- サティ 2016-05-08 (日) 23:41:21
      • なるほど彼の味を学ぶとあれば将来も安泰…でござろうかなあ
        どうも女将なる人物はパスタを口に押し込んでくるとか…どのような人物か少々怖いでござるが
        むっ?うちには時計は置いてござらぬからなあ…しかし日の具合からもうそろそろ日没ではなかろうか -- ササキ 2016-05-08 (日) 23:46:08
      • 女将殿ならば確かにそういった所業もできるかもしれんが……と、それより、実は俺は道に迷っていたのだ!
        そろそろ戻らないと明日の仕込みに間に合わなくなってしまう。
        申し訳ないが、どうすれば店に戻れるか道を教えてはくれまいか?
        何なら表の大通りまでの道でもいいので、頼む! -- サティ 2016-05-08 (日) 23:52:36
      • 一度怖いもの見たさであってみたい気もするでござるな…
        っと、迷子でござったか!しかしながら拙者も店に行った事があるゆえ…ああ
        ブラついて匂いに誘われての到着だったので細かい場所は覚えて…なんだ大通りまででよいでござるか
        それであればこの池の向かい側にある家のちょうど裏側が大通りになるでござる
        ただ豪邸らしく家の裏に出るまでしばしかかるでござるが道のりは単純にござるよ -- ササキ 2016-05-08 (日) 23:57:32
      • おお、それは至極わかりやすい! 礼をいうぞ、ササキ殿! 勘定は此処においておく!
        (そういって、じゃらっとロクに数えもせずに代金を置いて、駆けだしていく。)
        実に美味な逸品であった、また時間がある時に食いに越させてもらう!
        では、また!
        (そういって、後ろで結んだ金髪を棚引かせ、サティは走り去っていった。) -- サティ 2016-05-09 (月) 00:07:23
      • おう…って払い過ぎでござるよー!
        あららら行ってしまったでござる、拙者足の速さには自信ないでござるからなあ…
        また来ると言っていたし、ならば次回その分値引きなりするでござるか
        (単純に返すという選択肢は生まれなかったようだ…) -- ササキ 2016-05-09 (月) 00:10:32
  •  
  • Dumpling than time.
  •  
    •   
  • 早朝。吐息も白く染まる朝方の水羊亭の軒先で。
    「う、ううぅうう……」
    その青年は、行き倒れていた。 -- サティ 2016-05-09 (月) 20:44:53
    • お店の外をお掃除しようと思って出てきたところ、倒れている青年を見つけました。
      「ひわーっ!?大変!大丈夫でしょうか!えっと!お客様!」
      「大丈夫ですか!お辛いですか!?お、お医者様を呼ばなくちゃ…!」 -- アリス 2016-05-09 (月) 22:16:46
      • そんな少女の高い声が響いたからか、青年はむっくりと起き上がり。
        「さ、さぶ……し、しかしまぁ、雪の森よりはマシであったな……ぬぬ、此処はいずこであろうか?」
        わりかし元気そうに、そう尋ねた。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:24:18
      • 「いずこっ。ここっですか?ここはえっと、水羊亭というお食事処の前で…!大丈夫ですか、お具合悪いのでは…」
        「こういうときはお医者様を呼ぶのでしたか、自警団を呼ぶのでしたか…!」
        「そ、それよりお体冷えますので良ければお店の中で休まれますか…?」
        行き倒れ自体に初遭遇であったのも手伝い、おろおろとしながら尋ねます。 -- アリス 2016-05-09 (月) 22:29:48
      • 「ああ、大丈夫、行き倒れるのは覚えている限り二度目であるが故。しかし、此処はなるほど、食事処であったか! それは丁度いい、朝食を頂こう」
        では、お言葉に甘えて、等と言いながら、少女に連れられて、青年は店の中に入っていく。
        「良い雰囲気の店であるな」 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:32:27
      • 「…二度目!?」
        それは大丈夫と言うんでしょうか!?という顔で並んで店の中に入る青年の横顔を見上げながら驚きます。
        「まだ開店前なので、綺麗に片付いてはいませんのが申し訳ないですが…あっ、オーナーに事情を話してきます!」
        奥へパタパタと引っ込むと、何かしらを話す声がして、少ししてからお盆を持って現れます。
        「仕込みの最中なのでこの程度の簡単なものしか出来ず…えっと、野菜のスープとライ麦パンのセットです」 -- アリス 2016-05-09 (月) 22:50:22
      • 「うむ、二度目だ。前は北の森で迷った時だったのでな。今回も迷った挙句の始末であるが、街の中である分だけマシというものよ」
        そういってカラカラ笑っていたが、目前のメニューが並べば、其方に視線が釘付けになる。
        「おおお! 良い匂いがする、では早速頂こう」
        そう言って、まずはスープを一口啜るが。
        「……」
        啜ったところで、暫し硬直する。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:54:18
      • 「北の森ですかー…良く生きておられましたねー…ここよりもかなり寒いと聞き…聞き…?」
        相手がスープを一口啜ったところで、動きを止めたので首を傾げます。
        硬直が長いので心配になってきたのか顔が青ざめていきます。
        「えっえっ。えっ、あのっ。あのっ、大丈夫ですかっ、ダメなものとか、熱すぎたとかっ、い、行き倒れた後には辛かったとかっ、ですかっ!?えっ!」 -- アリス 2016-05-09 (月) 23:07:33
      • スープを口に含んだまま、暫くサティは硬直していたが。

        Buono!

        突如、そう笑顔で声をあげ、スープをかっ込み、ライ麦パンを頬張り始める。
        「素晴らしい! 素材の味という奴か?! 余計な雑味が一切なく、啜れば啜るほど体に滲みこんでくるような優しい味わい! 母の味とでもいうべきか?! いや、うまい、これはうまいぞ、他の言葉が見当たらない!」
        そう捲し立てながら、笑顔でむしゃむしゃと平らげる。 -- サティ 2016-05-09 (月) 23:12:18
      • ビクッ!!と身体を仰け反らせますが、相手が美味しいという言葉を叫んだと知り、ぱっと表情が明るくなり。
        「っ。そうですよね!おいしいですよね!よかった!身体が弱られている方にとてもおすすめでっ」
        「栄養もあって、お腹にも優しいんです!よかった!おかわりもできますのでっ」
        ガツガツむしゃむしゃ食らう青年の姿を、横で応援するように、心から嬉しそうに小さくジャンプしています。ガツガツむしゃむしゃ。 -- アリス 2016-05-09 (月) 23:22:12
      • 「かたじけない! では、遠慮なく! お代わりを頂こう!」
        そう言って、皿を差し出し、にっこりと笑う。
        「弱った体に滲みこむ料理は実にありがたい」 -- サティ 2016-05-09 (月) 23:26:44
      • はい!と元気よくお返事すると、空いた皿を持って行き、なみなみスープを入れて戻ってきます。
        「はい、おかわりですっ。…ものすごくお腹が空かれていたのですねー。良くそういうお客様いらっしゃいますけれど」
        「北の森、と仰っていましたがあちら地方の出身の方なのですか?」 -- アリス 2016-05-09 (月) 23:32:49
      • 「ありがとう、うむ、実にうまい!」
        またニコニコ笑いながら料理を食べていたが、そう問われると、小さく首を横に振る。
        「いや、俺は此処に来る前の事を良く覚えていなくてな。北の森で彷徨っていたのが、最初の記憶なのだ。その後、どうにか命からがらこの街にまで辿りついて、今に至っている」
        そう、もぐもぐとライ麦パンを食べてから言う。 -- サティ 2016-05-09 (月) 23:42:50
      • 「ええっ!?む、昔のことを覚えていないんですか!?そ、それって記憶喪失っていうのなんじゃ…!」
        「それは、大変なのではないですか?ご両親のこととかも忘れられてて、一人ぼっちっていうことですよね…」
        自分では耐えられないであろう状況に平然としている青年に、身を案ずるような目線を送ります。
        「大変だったりしませんか…?お辛いこととか。あっ、行き倒れは辛い…」 -- アリス 2016-05-09 (月) 23:54:24
      • 「うむ、正に記憶喪失って奴だ。残念ながら、肉親は誰一人覚えていないな」
        そう、あっけらかんと言いながらまたスープをすすり、にっこりと笑う。
        「だが、今は世話になっているところに、俺を兄弟と読んでくれる知人がいるのでな。わりかし平気だ。昔を覚えていないことで、恩を今まで受けた誰かがいても知らないというのは、辛い事だけどな。それは、行き倒れよりも、辛い事だ……例えば、俺がもし、このスープを食べたことと、貴殿に助けてもらったことを今後忘れてしまったら……それはとても辛い事だ。同じことを今忘れている誰かにしているのかもしれないと思うと、中々に、居ても立ってもいられない思いになる」
        そう、少し遠くを見るように目を細めて、呟いた。
        「まぁでも、辛い事はその程度なものでな。体の方はそれなりに頑丈に出来ているおかげで、今日もこうやって生きていられている。両親の顔もしらないが、感謝だけは常にしたいところだな!」 -- サティ 2016-05-10 (火) 00:07:35
      • 「そうですか…ではせめて、記憶に残るくらいにおいしい料理をお出しできれば、洋食屋としては幸いですね…!」
        「記憶の中には居ないかもしれませんが、丈夫に産んでくださったのはご両親でしょうから、何もかもがなくなったわけではないでしょうしっ」
        それに、今のお知り合いがいるのであれば少しは安心ですねっと両手を合わせた。
        そして、何らかのきっかけで記憶を取り戻せれば良いなあと、ウエイトレスは思いました。 -- アリス 2016-05-10 (火) 00:14:18
      • 「うむ、まさにその通り! 何もなくなったわけではない。それこそ、ここの料理のように、しっかりと心と記憶に残るモノもあるしな」
        そういって、嬉しそうに笑った。
        「さて、腹も膨れたし、そろそろ行くか。お勘定はいくらかな?」 -- サティ 2016-05-10 (火) 00:28:00
      • 「あっそうですね!業務前なので伝票切るの忘れてました!」
        慌ててウエイトレスは奥で伝票を作ってきます。
        「こちらになりますね!…次いらっしゃるときは、業務時間内に、出来れば倒れる前にいらっしゃっていただければ」
        「そのときはもーっと美味しいお料理をお出ししますので!辛いことがあってもめげないでくださいね!」 -- アリス 2016-05-10 (火) 00:34:52
      • 「うむ、是非ともそうさせてもらう。今度は昼か夜に来るとしよう! またな!」
        そういって、勘定を済ませた青年は笑顔で手を振り、去って行った。
        ……が、暫くして、すぐに戻ってきて。
        「……申し訳ないが、此処から大通りに出るまでの道を、教えてもらえないか?」
        そう、苦笑を漏らした。 -- サティ 2016-05-10 (火) 00:38:58
      • 戻ってきた青年にぽかんと口を開けていましたが、すぐに我に返りました。
        「お、大通りですね!ちょっとお待ち下さい!オーナー、少しお見送りをしてきますので!」
        奥に言うと返事はありませんでしたが文句もありませんでしたので、大通りまでの道をご案内してお見送りいたしました。 -- アリス 2016-05-10 (火) 00:43:05
      • 「何から何まで本当に申し訳ない……!」
        しきりに頭を何度もさげて、少女の後をついて青年は往く。
        少女のお陰でどうにか大通りにまで出られた青年は、改めて笑顔で礼をいって、朝焼けの大通りへと消えて行った。 -- サティ 2016-05-10 (火) 00:47:38
  •  
  • Good morning will be.
  •  
    •  
  •   
    • (この間は見てるだけだったので今回は対戦者としてやってくる 腰には日本刀、両手は指ぬきグローブ) -- アニー 2016-05-09 (月) 21:23:45
      • (観客席にチラホラと人の姿がやってきた 幾らか冒険者と思しき姿も見て取れる その中から挑戦者が現れるだろうか 今は集中を乱さぬよう心を落ち着ける) -- アニー 2016-05-09 (月) 21:39:23
      • ……(なんか精神集中してるっぽいので、ジャマしないよう隣に三角座りしてみる。) -- カサネ 2016-05-09 (月) 21:48:05
      • (いつもならばカサネが声をかけなければ数分間気づかなかっただろう しかしこの時は人の気配を敏感に感じ取り、カサネが三角座りを始めた直後に感づき)
        対戦ですか?(すい、とカサネへ振り返って問う) -- アニー 2016-05-09 (月) 21:51:40
      • \テレーン/”!!”(頭の上になんか出た。やばいアラートが鳴る!)
        ふっ、ふふ…俺のステルス・ジツを見破るとは大したやつだ……
        ん、お暇そうにしてたのでちょっと。たまには人間とも戦んないとな。一席お相手いただけますか?(へらへらしつつ立ち上がる。あぁメット脱いどこう) -- カサネ 2016-05-09 (月) 21:56:17
      • (ステルス・ジツ云々の当たりは余り気にしてない 対戦の意思ありと見るやにっこり笑って)ん、じゃあお願いするね
        (対戦を始めるに適切な距離を取り、カサネがヘルメットを脱ぐのを待つ間、僅かに瞑目 そして目を見開く その目つきはアニーを知るサザンカからすれば大きく変わって見える戦士の視線)
        (拳を合わせれば稲妻が走る 雷魔術による身体強化だ)アニー・ゲットーバード 推して参ります(そして両腕を上げ構える 刀にはまだ手を掛けない) -- アニー 2016-05-09 (月) 22:04:45
      • (もそもそ。)……ん、しょっと。わりーね、待ってもらって(脱いだメットを小脇に抱える)
        一応言っとくと、剣使うのは遠慮しなくていーぞ?こちとら魔物相手にしてんだ、剣が怖くてあいつらのツメキバ相手にできねえよ(鼻息ふすー)
        まぁ前置きはいいか、そんじゃ……カサネ・ホルンフェルスだ。ひとつお手柔らか――にッ!!(ヘルメットを投げつけると同時にダッシュ。一気に距離を詰め)
        えいしゃらー!(アニーの顔面をめがけたヘルメットとスライディングの二段攻撃!きたねぇ!)
        -- カサネ 2016-05-09 (月) 22:15:27
      • (いきなりのダーティなヘルメット投擲 驚きも漏れる やはり文章とにらめっこを繰り返すだけでは知れぬ世界がある だからこそ実戦は素晴らしい 口角が上がる)
        (初手に使うのはやや悪手ではあるが、とつま先を鳴らす 拳同様つま先からは紫電が走る)たぁっ!(そして左へ踏み込めば稲妻の残像を残しつつの驚異的な加速)
        (黄金歴時代の魔導拳術から掘り返した高速移動法、電光石火 ヘルメットとスライディングを空振らせ、)しぃっ!(スライディングの蹴り足を掬いあげるような蹴り上げ)
        -- アニー 2016-05-09 (月) 22:26:37
      • ふふふヘルメット投擲という奇襲に加えスライディングという奇策で予想外と予想外を掛けて2倍、つまり100倍!間違いなく先手はいただきよォー!
        (叫びながらアニーの兄元に滑り込む……はずだった) あぇ?(なんか消えた!)
        おいなんか消えとぅわー!!(蹴り足を掬い上げられ宙に舞う181cm。そのままトンボを切って着地)
        んだァ今の……魔法か?ただのおべんきょー好きの跳ねっ返りかと思ったらいいワザ持ってんじゃねーか(にたりと笑う。上等だこのやろう)
        だったら……こうだ!(両腕を広げて組み打ちにかかる。とても愚直に真正面から)
        -- カサネ 2016-05-09 (月) 22:36:11
      • (かち上げる目論見は成功 追撃を加えようと迫るが……なんとカサネは空中で姿勢を取り直し着地 相手の技量は只者ではない)
        (刀を抜くか?まだ早い 刀で使える技は今だ限られている 拳を握り直し正面に見据える)
        (様子を見ている内にカサネの方から組みにかかってくる しかしタックルなどではなく真正面から)望む所(その潔さを良しとしこちらも応戦の構え)
        ぜえぃ、やぁっ!(迎え撃つのはジャブとフックのワンツーパンチ どちらも顔面狙い 正しく教科書通り)
        -- アニー 2016-05-09 (月) 22:48:46
      • ふうん、パンチは普つどふ!えごふ!(加速してなかろうと食らうのは普通に食らう。右頬にジャブを喰らえば左頬にフックを喰らいなさい)
        (だが)いーぃパンチだぁ…正直めっちゃ痛かったぜぇ(引かない。怯まない。ちょっと涙目。喰らう覚悟を決めておけば多少のダメージは耐えられる)
        おら捕まえた!おぜうちゃんちっさいね!(組み付きながら背中に拳を落とす) かわいらしいね!(落とす。背骨から少し左右にズレた腎臓のあたりへと)
        -- カサネ 2016-05-09 (月) 22:56:49
      • (ワンツーの手応えは充分 ダメージも通っている だが……それで止まる体格差ではない)
        (組み付きは果たして通ってしまい、ゼロ距離のレンジ この体格差で力勝負は困難)
        (背中に叩き込まれるキドニーブローの痛みは鮮烈なもの)ぐっ、ぐうっ……(歯を食いしばり堪える だが逃げるなど脳裏にも浮かばない 引くつもりなら最初から戦いの道に身を置きはしない)
        スーッ、ハーッ……(ダメージの中、息を整え右拳を引く 先程よりも激しい放電が、渦を巻くように収束している ゼロ距離ならば、おそらく外さない)
        パイル・バンカーッ!!(やはりそれは魔導拳術の技の一つ 電磁加速により加速した右拳の直突き 抱えられて踏み込みが浅い フィニッシュには至らないだろうが、距離を取るための算段)
        -- アニー 2016-05-09 (月) 23:08:13
      • へへ、痛てぇだろコレ?おもいっきりやるとえらいことになるから軽く打ったんだぜ?でも痛いんだよ。不思議だよなァ(おぉ愉悦愉悦って感じにニタニタ)
        おらもう一発――(拳を振り上げようとして) んだよまたバチバチしても加速させぶふっ(ボディにめりこむ拳。掴まれた状態では腰に力が入らず、足の踏ん張りも効かない。いわゆる手打ちのパンチに過ぎない)
        (だが…) ぉ……ぉぶ……ん゛ん゛ん゛ん゛っ!!(効いている。というか悶絶している。時々口が膨らんでは戻る。吐瀉物を飲み込んでいる)
        い、いばッ(あっちょっと出た) ……ん゛ん!(飲んだ) いま゛のは゛……やは゛か゛った゛せ゛ぇ(めっちゃ効いてる!!立ってはいるけど!)
        -- カサネ 2016-05-09 (月) 23:19:01
      • 解剖学の方も、きちんと学ばなきゃって実感させられたよ(パイルバンカーの手応えは踏み込みの割にクリーンなもの キドニーブローの痛みはまだ残っている 無理な追撃をせず大きく下がる)
        さて……(悲惨な光景になっているカサネを冷徹な目で見据え)まだ、やる?(決まりきっている問いを敢えて問う そして――)
        (ついに刀に手を掛ける 先程の拳同様、鞘に電流が迸る だが僅かに鞘から浮かせるだけ それは居合の構え これが乾坤一擲の一撃となるだろう)
        -- アニー 2016-05-09 (月) 23:29:14
      • スゥーッ、ハァーッ……えぶッ…(ゴク)……スウーッ、ハァーッ!(間をとってくれてるうちに深呼吸。やばいときこそKOOLに……だぜ?)
        あ゛ー、ぁ゛あー?ンなもん、逆にアニーちゃんがこの状況だったら参ったできるか?って話だよ(へらり。ニヤけ面を作る程度には回復できた)
        おうカタナでもバチバチでもかかってこいや、ぶち落としてやっからよォ!(手刀を形作り、頭上に掲げる。こいつもなんかやる気だぜ)
        -- カサネ 2016-05-09 (月) 23:39:30
      • (両腕を振り上げるカサネの構えににっと笑ってみせる こちらを打破する目算があるということ その根拠たる技が見てみたい 知識欲がうずく)
        (だからといって負けるつもりは毛頭ない こちらも勝負を掛ける時 一気に距離を詰める 次の技に魔力を費やすには電光石火に割く余剰魔力がない ゆえに走って距離を詰める)
        (8m……それでは遠い もっと詰める 6m 確実ではない カサネの技も似た発想を持つかも知れない 5m ここが限度 捻った身体を解放する)
        (その技は)雷霆流、紫電・雲耀薙!(刀の間合い遥か遠くから振り出される そのままでは届かない そのままでは)
        (電磁加速の高速抜刀により振り出された刀身からは稲妻の刃が走り、長く長く伸びてカサネへ襲いかかる)
        (キョーレンから学んだ技、紫電 霊力を必要とするこの秘技を魔術にて再現 無茶な再現だけに魔力の消費は計り知れない これが最後の一撃だ)
        -- アニー 2016-05-10 (火) 00:02:20
      • へへ、いいよなこういうの。なんか「バトってる!」って感じしねぇ?(手刀を掲げたまま軽口は止まらない。たのしそうデスネー)
        (こちらに向け駆け出したアニーを見ても指先は微動だにしない。まだ違う、まだ手元に動きがない)
        ……(7,6,5m……もう少し、あと少し……) えっウソぉ!?(手より先に口が動いた。そんな遠くから仕掛けて来んの!?)
        ちくしょぉリーチで負けたァー!!(カサネが手刀を振り下ろすと、虚空から光の板が生まれ、確かな質量とともに眼前に降り注ぐ。カサネのとっておき「重ね当て」……初級魔術「光壁」を同時に複数枚生み出すこの技の有効射程はせいぜい2mが限界といったところ)
        (カタナを使って何かを仕掛けることは読んでいた。なけなしの魔力も振り絞った。だが……) あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ちくしょーー!!!(動揺。「大技はほぼゼロ距離から放ってくるに違いない」という読み違え。その一点が――)
        ……(――その一点が、勝負を分けた。狼狽えつつ放った不完全な光壁は軒並み破られ、なお勢い衰えぬ電撃の刃に撃たれたカサネは)
        え゛ふっ(チリチリパンチパーマとなりつつ……岩盤に沈む。沈んだ)
        -- カサネ 2016-05-10 (火) 00:17:39
      • ……ふぅ(雷の刃がカサネを焼いたのを確認し、刀を返して鞘に納める 消耗は尋常でない 残心を残しつつ深呼吸)
        にしても、もしかして今のは防御魔術……を正面に飛ばそうとしたのかな(刃が光の壁に阻まれそうになっていたのを見過ごしてはいない 戦いの最中も分析は欠かさない)
        それはそうと、大丈夫ー!?(少しやり過ぎてしまったかもしれないと声を掛ける)
        -- アニー 2016-05-10 (火) 00:28:36
      • あー?あ゛ーだめだーしぬー。アニーちゃんが膝枕で介抱してくれないとしぬ゛は゛ぁ゛(盛大に血を吐いて失神した。無茶しやがって……) -- カサネ 2016-05-10 (火) 00:31:33
      • あっ、ダメそう……膝枕は、しなくていいのかな?(うっかり乗せられてしまいそうになる とにかくカサネをなんとかリング外へ運び出す) -- アニー 2016-05-10 (火) 00:38:38 
  •  
    • (昼過ぎ。相も変わらず街の地理をロクに覚えていないサティは、すきっ腹を抱えて街を彷徨っていた。)
      (そんな腹を減らしたサティの鼻をくすぐったのは何やら旨そうな串焼きの匂い。それに誘われるままふらふらと道を往き、往来を進み、その末辿りついた屋台でニコニコしながら串焼きを買って、かぶり付いていたところで。)
      おや?
      (ようやくサティは、周囲の様子に気付いた。屋台がある場所とは即ち盛り場であり、盛り場となれば往来の辿りつく先がある。即ち、その辿りついた先、催しの場をみれば。)
      ふむ、拳闘か何かか? -- サティ 2016-05-09 (月) 21:30:34
      • (しかし、舞台に立っている少女が腰に佩びているのは刀剣の類。)
        (ともなれば、拳闘ならぬ剣闘であろうか。いずれにせよ、勇ましい事である。)
        ほぉ、あんな女の子も戦うのか。大したもんだなぁ。
        (串焼き肉をむしむしと頬張りながら、サティは他人事ながら関心した。) -- サティ 2016-05-09 (月) 21:39:26
      • 解説は私、レイチェル・レイネスがー。(ばたばたと走ってくる)…始まってなかったー。(転ぶ) -- レイレイ 2016-05-09 (月) 21:46:07
      • さて、可憐な少女だからといって棘がないとは限らん。触れれば抜身の刃をざくり、なんてことも珍しい話ではあるまい
        (何時の間にかサティから然程離れていない観客席に腰を掛けているちんまいの。手にはケチャップたっぷりのフランクフルト) -- ドロッセル 2016-05-09 (月) 21:46:40
      • (最近戦い詰めでシスターに怒られたので、今日はこっち ササキのところで買ってきた櫛団子を食べつつやってきた)…何気にこっちに来たの初めてだな!
        サティさんにレイレイさんだー(よーっすと声かけつつ)立ってるのはアニーさんか…(闘りたくはあるが、今日は我慢だ。ミサもあるし)…日本刀使うんだな、アニーさんも -- サザンカ 2016-05-09 (月) 21:48:36
      • 見知らぬ奴もいたな…(小さい金髪の少年にもあいさつしつつ)今日はこっちで観戦だ。お、相手が来たかな? -- サザンカ 2016-05-09 (月) 21:49:53
      • ほう、解説までいるのか……ぬ?
        (突如、すぐ傍から声が聞こえてくる。誰か他の解説さんかと姿を探すが、見当たらない。)
        あれ? 今どこかから声が……?
        (いずこから聞こえる声であろうかと視線を見渡したところ。)
        ああ、ここか。
        (その主は、足元にいた。然程離れていない観客席に腰掛けている、獣人の少年である。) -- サティ 2016-05-09 (月) 21:51:33
      • おお、サザンカ殿か。御無沙汰であるな。
        どうだ、こっちで一緒にみないか。 -- サティ 2016-05-09 (月) 21:52:52
      • もち。(サティの横に座り)サティさんも食う?ササキさんのところの三色団子。旨いぜ(10本くらい買ってある団子を差し出しつつ)
        アニーさんの相手の人知らないなー…どんな戦い方するのかね(興味深げに観戦し始めた) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 21:55:20
      • (慌てて立ち上がろうとして近くの椅子を這い上がり)せ、戦闘の気配ー……実況すれば後の放送で店の宣伝をしていいってオーナーがー……
        (執念である。今までの実況は店の宣伝のためだったのだ) -- レイレイ 2016-05-09 (月) 21:56:05
      • (猫が一匹、紛れ込んでいる。観戦席の縁の良い位置を陣取って、欠伸をしながら様子を眺めている) -- クウネル 2016-05-09 (月) 21:57:14
      • では、お言葉に甘えて一本。そこの獣人の子もどうだ。
        (そう言って、先ほどのフランクフルトを持っている少年にも声をかける。)
        お、立ち合いが始まるのか。
        結構ガタイの良い相手のようだが、大丈夫なのだろうか。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:01:22
      • 初めましてというべきか?(サザンカに挨拶を返した)気遣い感謝する。なに背もたれで気付かれんとかもう慣れっこだ(お団子を手にしようとぴょんぴょん跳ねる)
        それにしても相手は随分と骨太そうな男だな、少女は吹けば飛んでしまいそうだが・・・故に余計にどのような立合いを見せるか気になる所だ -- ドロッセル 2016-05-09 (月) 22:04:00
      • 食うかい?君も(団子をそっちにも差し出しつつ)お、猫もいるんだな。あれ、でもレイレイさんの猫とは違うな…野良猫かな…(指先で鼻元を撫でようと近づく) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:04:10
      • (ギュンッと音を立てて実況席に駆け上がっていった) -- レイレイ 2016-05-09 (月) 22:04:44
      • サザンカだ。冒険者やってるし、この闘技場にもよく来るよ、主に戦う側で(今まで自分ばっかり戦ってたなーと思いつつ)
        体格の差なんて技と腕次第だろ?俺もこないだ190cmの人と戦って…まぁ、一応勝ったし。ルールに守られてだけど。 -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:05:33
      • (迫る指先をひらりと躱し、少しだけ離れた所に落ち着いて)『そんなことより始まったにゃ』 -- クウネル 2016-05-09 (月) 22:08:01
      • (サザンカの手から獣人の少年に団子が渡されるのを少しだけ羨ましそうにみながら、ほう、と、サティは声を漏らした。)
        詳しそうだな少年。解説も難なくやれそうではないか。
        あ、俺はサティだ。冒険者としては、サザンカ殿の後輩にあたる。
        (サザンカが自己紹介したのをみて、つられてサティも自己紹介をした直後。)
        お、動いたな。
        (試合場で、稲妻が迸った。)
        おおお、派手だな。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:11:46
      • うお、解説のひとはやい……む、なんか猫もいるな、ほれ猫、串焼きくうか。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:12:53
      • へぇー、そうなのかー、ならば、そういった定石をよく知っているのだなぁ、あの少女は。
        (解説のお姉さんの話を聞いて頷く。) -- サティ 2016-05-09 (月) 22:14:27
      • うわああああこの猫シャベッタアアアアア!!!!(謎の興奮)遠慮なく食べていいぞ、正直買いすぎたと思っている。
        ん、来たか。…アニーさん、魔術による身体強化もやるって言ってたからなー。俺とどっちが上やら(真剣に見始めた…アニーの眼付き、視線が一変したことに、内心で大いに驚きつつも) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:15:55
      • そういえばこの猫喋ってるな。凄いな猫。
        あ、いきなり不意打ち。ダーティであるなぁ。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:17:44
      • ドロッセルだ、宜しく頼むよ。サザンカにサティ(有難そうにお団子を手にしつつ)ほほう、サザンカもここで戦う者なのか。言うは易く行うは難し、その試合目にしてみたかったな(興味深そうに二人を眺めている)
        …もしやあれか?刀剣を使わずステゴロで勝負する気なのか…?(食い入る様に見つめる) -- ドロッセル 2016-05-09 (月) 22:17:50
      • 『にゃーん』(食い意地は張っているらしく串焼きにつられサティに近づく)『普通猫は喋るもんだにゃ…あの帽子の男、ひどくにゃい?』 -- クウネル 2016-05-09 (月) 22:19:19
      • 俺とやりたいならいつでも言ってくれ、歓迎するぜドロッセル(好戦的な笑顔を向けて)
        おお…アニーさんの相手、まずは牽制でメット投げたか。んでもってあっちは徒手か、参考にさせてもらうか(スライディングは俺にはない発想だな、としげしげと観察し) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:19:40
      • うむ、よろしく頼むドロッセル。
        試合場の男の方は、不意打ちをするくらいだし、もしかしたら他に何か持っているのかもしれないが、見る限りだと徒手空拳のようであるなぁ。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:21:38
      • おーよしよし、よく食え喋る猫。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:25:14
      • …雷撃系の魔法を体にまとってんのかな?アニーさんは。ヘルメットが鉄なら磁気でも帯びそうなもんだがな(スライディングを蹴り上げる、その高速移動になんとか視線を合わせて)はえー…
        残像が残るほどじゃあ流石に俺の最速でも叶わなさそうだな…威力はどんなもんだろ -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:28:34
      • おお! 良くアレをかわしたなぁ、凄いぞあの少女。
        今なにしたのか、俺は全然わからなかったぞ。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:29:58
      • 『喋る猫のクウネルと言うにゃ。ありがたく頂きます』(礼儀正しく頭を下げ、端っこにかじりつき)『ふぅん…けっこう速いにゃ。技も的確』 -- クウネル 2016-05-09 (月) 22:31:14
      • ほうほう、食う寝るか、猫らしい良い名であるな。 -- サティ 2016-05-09 (月) 22:34:05
      • さて、歓迎してくれるのであれば・・・そうだな、相応のプレゼントを用意できるよう頑張るとしよう(悪戯っぽく笑う)
        (変わった猫であるなぁ・・・と時々クウネルの様子を観察していたが、試合の動きに身を乗り出した)確かにあの加速なら巨漢とも互角…いやそれ以上に…!?あの男真正面から挑む気なのか!?正気か! -- ドロッセル 2016-05-09 (月) 22:39:01
      • ぬぅ、予想外と予想外を掛けてさらに2倍にすると100倍なのか……勉強になる……お、しかし、あの男、あの体躯で軽やかに動くものだなぁ。それでいて、今度は体格を生かすつもりのようだな。
        ダーティというよりクレバーって奴なのだな。これが計算し尽くされた戦いか……! -- サティ 2016-05-09 (月) 22:39:49
      • え、あれ、そんな無謀なのか? そ、そうなのか……ど、どっちにしろ凄いな……! -- サティ 2016-05-09 (月) 22:41:00
      • ん…!(攻撃を受けた後、速やかに立ち上がった。相手の威力を受け流したうえで受け身も完璧だ)できる(同じ徒手格闘を主とするサザンカは震えた)
        …真正面から行くのか(愚直にも見えるが、あれほどの技量を持つ人間だ、裏がある…何が出てくる?) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:41:19
      • 『何か隠しているなら、すごい度胸にゃ。隠してなくてもすごい度胸にゃ…評価は逆ににゃるけど』 -- クウネル 2016-05-09 (月) 22:42:46
      • …アニーさん、堪えるね(刀を抜かない…その理由は、前に戦ったグレイから嫌というほど教わっている)
        …うお、すげぇ(見れば普通のワンツーだが、余りにも非の打ち所がないほどに正確。まさしく教本通りといった、適切に威力を乗せた拳に感動する)…流石だなぁ(我流も多く混ざった自分が恥ずかしくなってきた) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:50:32
      • 連日盛況ねぇ…でも、こうして色々見られるのは学ぶところも多くて良いわよね。(もぎゅもぎゅと助六寿司の稲荷をつまみながら)
        ああいう何でもアリな戦い方、アタシは嫌いじゃないわ…しかも体捌きも凄いじゃない。 -- エイル 2016-05-09 (月) 22:50:42
      • ぬぅ、あの少女、中々刀を抜かないな……何故だ? 徒手相手に遠慮でもしているのだろうか?
        (と、悩んでいたところ、また客が増えたので、お辞儀してから席を詰める。) -- サティ 2016-05-09 (月) 22:55:55
      • お前もわかるかエイル…(稲荷寿司を勝手に一つ横からつまんで食べつつ)あのお兄さんの方、言ってることは適当だが技量パねーよな。
        アニーさんは俺の知り合いなんだけどあっちはあっちで出てくる引き出しの量がすげぇ。この後どうなるか楽しみですね(もう一個つまもうと手を伸ばしつつ) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:56:08
      • ……タフだなあ(正面から食らってもひるまず捕まえるとは、なるほど体格差を使ったか)…んでもってあれは、ギドニーブロー!エグい!(背面の急所で一番痛いところだ)
        (筋肉で守ることもできず、細い骨でしか守られていないため骨が折れれば内臓に甚大なダメージの行く、あらゆる競技で禁じ手のそこを正確に狙う…普通の頭じゃできない)…殺し合いに慣れてるって感じだな -- サザンカ 2016-05-09 (月) 22:58:42
      • おぉー、体格差が生きたなぁ。
        さっきから解説のおねぇさんの言う事も為になるな。 -- サティ 2016-05-09 (月) 23:00:42
      • あー!? よりによってそっち取る!? 太巻き食べなさいよ太巻き!!(サザンカに猛烈に抗議する稲荷の方が好きな人)
        でもあの子も体格差をものともせずに正面から行くあたり豪胆というかなんというか…
        あっ、当たった。でも…うん、やってる事は汚い大人だけど、その実恐ろしく有効な手よねアレ… 何発か貰っても耐えられるか見切ってるし… -- エイル 2016-05-09 (月) 23:02:00
      • 太巻きはお前が食べてるのを眺めて楽しもうと思って(教会に住む者の発言ではない)稲荷おいしい。
        まさしく肉切って骨、ってやつだなぁ。確かにレイレイさんすげー解説してるな…よくやるな… -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:05:33
      • おお!?モロに入った…平気かアニーさん!?(ギドニーブロー直撃に痛そうに顔をゆがめつつ、しかし反撃にはさらに目を見張る)
        うわ、ゼロ距離からあの威力…!?すげー、電気の力ってスゲー。…だが相手のタフさにあれが通じるか…? -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:16:15
      • (そっと自分の前の対戦を収納しつつ)…堪えたー!!防御すらしてなかったはずなのにすげぇタフさ!あっでもちょっと漏れてる!
        …アニーさんにかかってないだろうな…(変な方向に心配しつつ) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:20:36
      • ……後でアルテアさんに言いつけてやろ。(恨みがましくサザンカをジト目で見る)
        えげつない攻撃を受けても怯まないわねあの子…しかも色々な技があるみたいで相手とは対照的ね。
        おおー、綺麗に入った! 何となくちょっとスカッとしたのはアタシだけかしら。 -- エイル 2016-05-09 (月) 23:23:11
      • やだもーっ楽しそうな試合が始まってるのに遅れちゃったよっ! -- らん 2016-05-09 (月) 23:23:37
      • (すまぬ……すまぬ……と舞台の方から酸っぱい電波が届いた。ありがてぇ…) -- 2016-05-09 (月) 23:24:49
      • 『あの速度で打ち出したらあっちの子もただじゃすまないんじゃあないかにゃあ…あ、おっさんギリギリ耐えてる。なんてタフさにゃ…』 -- クウネル 2016-05-09 (月) 23:27:41
      • (綺麗なドゲザでシスターにだけはやめてくださいとエイルに懇願しつつ)
        お、とうとうここで刀を出した!グレイさんがいってた通りだな、相手の脚を殺して必中を確信してから、最後の切り札は放つもの…!! -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:31:00
      • (暫く息を詰めたかのように見入っていたが、大きく息を吐く)
        なんたる容赦ない殴り愛だ…見ているだけで呼吸が凍ってしまうぞ(再び深呼吸)
        というか電撃を根性で耐えきったぞあの男、全く呆れたタフネスさだ・・・称賛に値するな
        ・・・まさか次の一撃、受けて立ったりしないであろうな・・・(期待と不安の混じった表情でいつのまにかくすねた庵をかじる) -- ドロッセル 2016-05-09 (月) 23:33:38
      • 『あら…?…へぇ』(鞘に走る雷撃に、その構えに猫は楽しそうに声を上げ、尻尾を振る。彼女に猫としてのプライドとかそういうものはない) -- クウネル 2016-05-09 (月) 23:33:59
      • なにやらエレクトロな演出…なんか強い感じの技の雰囲気!いわゆるピンチでありチャンスっ -- らん 2016-05-09 (月) 23:34:21
      • (サザンカの土下座の頭をいい笑顔でぽふぽふ叩き)……肉まん。(と一言だけ告げた)
        見たところさっきの突きといい、電撃魔法を応用してるのかしら… お互いダメージが抜けない中での次の一撃…どうなるかしら。 -- エイル 2016-05-09 (月) 23:40:41
      • 『おっさんがんばれー』(手刀を掲げる男に欠伸混じりに声援をかける猫。欠伸混じりではあるが、抜刀術に立ち向かう術があるというなら見せて欲しいという素直な気持ちもある) -- クウネル 2016-05-09 (月) 23:43:41
      • ……ついに、あの少女。刀を抜くのか。
        (目を細め、身を乗り出し、食い入るように試合を見つめる。) -- サティ 2016-05-09 (月) 23:44:47
      • ハッ、このサザンカ、エイル様に肉まんをオゴリいたします!(よくしつけられていた)
        さて、そんでもってお兄さんの方は虚勢を張るねー……手刀で居合に対抗しようってんだから、面白いな…どうやるんだ?(決着の瞬間を興味深げに見る) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:45:45
      • (観客が試合に熱中となる背後、しゃらんとした錫杖の音が鳴る)
        …力交える必定、故に刃は心で収めねばならぬのだ -- 磁傀 2016-05-09 (月) 23:47:16
      • …!?(前に見た坊主だ)磁傀…こういう所にも来るんだな。もっと静かなところが好きなもんだと思ってたけど(前に問答で負けたので若干の苦手意識)
        忍ぶ心はなんとやら、って感じか。(磁傀の言葉を聞いて)だってよ、エイル(なぜかエイルに振った) -- サザンカ 2016-05-09 (月) 23:50:42
      • ふっふっふ、よろしい。(サザンカの頭をぽふぽふしながら)
        居合いを素手で迎撃する気…? そんな、サザンカじゃあるまいし。 でも…何かやるつもりねアレは。
        そんな事言われても普段からこそこそするのは趣味じゃないしぃー? …まぁ、ちゃんとオンとオフは切り替えてるつもりよ?ホントホント。 -- エイル 2016-05-10 (火) 00:00:18
      • 『飛ぶ居合…雷霆流。へぇ〜…いいもの見たにゃ。ユウにも教えたげよっと』 -- クウネル 2016-05-10 (火) 00:05:01
      • 稲妻……! いや、違う、鞘走りか……! それを、稲妻の魔法で加速したのか!
        (食い入るように、試合の行く末を見つめている。) -- サティ 2016-05-10 (火) 00:10:32
      • エイルの居合に素手で向かって何度迎撃されたかしれないよ(謎の振り向き角度になりつつ)
        ……5mくらいか(技を放つ前、冷静に射程を読む ギリギリ、軽量の場合なら遠当てが当たるくらいの距離…自分ならどうするだろう)
        ……怖いなアレ!?(電気を纏った刃が飛んでいくのを見て)……ああ、でも俺なら対抗策ができた(服で受ければアースの様に流れ…流れるかな…?) -- サザンカ 2016-05-10 (火) 00:11:06
      • 否定はせぬ。だが人が禅に通ずること、それは坐を組むばかりに非ず
        一意なれば心身脱落すべし、此処はその場所たりえることよ
        …鞘走るか小童。技術で足りぬならば覚悟でもって補う心良し
        しかれど覚悟とは必然為らぬことを忘れてはならぬ -- 磁傀 2016-05-10 (火) 00:11:30
      • 『おっさん…かわいそうに、にゃ』(器用に前脚を合掌するようにあわせてから毛づくろいを始める) -- クウネル 2016-05-10 (火) 00:20:39
      • 何だあの手刀!?(光の板が生まれるのを見て…)………………魔術か!(すべてが終わったころに、理解した)
        なるほど、ああいう使い方もできるのか…便利だな…(だが)…リーチの差だなぁ
        (なるほど、これが切り札の出し時ってやつか。少年はまた一つ賢くなった)…絶対当てられる時にしか放っちゃ駄目、ってやつね。うーん勉強になった… -- サザンカ 2016-05-10 (火) 00:24:01
      • 伸びて飛ぶ斬撃…しかも電撃。 火や氷よりずっと速度が出るわね、アレは… -- エイル 2016-05-10 (火) 00:25:18
      • 否、悲運にあらず。武芸とは些事の相性であれ違えば終わる
        それを悲運とは思うことなかれ。さすれば道は続くことだ
        (合唱をするが感謝に通じ、闘技場の戦士に向けた礼であった) -- 磁傀 2016-05-10 (火) 00:25:55
      • (レイレイさん宣伝が見切れてる……) -- サザンカ 2016-05-10 (火) 00:26:54
      • 魔術も使えたのねあの人…でも流石に今回はリーチの相性とタイミングが悪かったかしら…どうやら勝負あったみたいね。
        手の内を読ませないこと、相手の予測の上を行く事… 逆にいかにして相手の技を見切るか、いかに自分が受けきれるタイミングで出せるか…大事よね。 勉強になるわ… -- エイル 2016-05-10 (火) 00:29:25
      • \ヒーリングが必要だったら言えよー!!/ -- サザンカ 2016-05-10 (火) 00:30:48
      • なも知らぬ男よ・・・お前は真の戦士だった・・・(死んだことにしているらしく十字を切る)
        (CM最後まで言えてないな・・・とこちらは心の中で合掌) -- ドロッセル 2016-05-10 (火) 00:35:45
      • はっ!? すっかり見とれていた……凄いなぁ、あの少女。しかし、対応する男のタフネスも見事なものであったな。
        魔術による電磁加速により鞘走りを増幅した一閃も見事ではあったが、あの男の防壁を攻勢に生かした仕手もまた見事で……ん?
        ……何で俺、そんな事わかったのだ? -- サティ 2016-05-10 (火) 00:36:35
      • ……サティさん、前にもしかして、結構戦ってた口なんじゃね?(記憶喪失の知り合いを見て)戦ってるうちに記憶が戻ったり、とかある…かもね。
        まぁあの様子を見ている限りヒーリングはいらなそうだし(節穴か)帰るか。エイルには後でにくまん奢ります…(そいじゃ、と周辺の人に挨拶してから去った) -- サザンカ 2016-05-10 (火) 00:39:50
      • 『私も帰るにゃ。串焼き、ありがとにゃ。今度私の飼い主がなんか持っていくかもしれないし、持って行かないかもしれないにゃ』(一回ぐーっと伸びてから、猫はその場をあとにした) -- クウネル 2016-05-10 (火) 00:42:05
      • 前に、戦って……うむ、どうなのだろうな。
        (自らの腰の剣を見て、眉間にしわを寄せる。)
        俺もそろそろ引き上げるか、しかし、サザンカ殿はやたらと顔が広いのだなぁ -- サティ 2016-05-10 (火) 00:43:24
      • 何、気にすることはない。猫に飯をやるのは当たり前のことなのだ。ではな -- サティ 2016-05-10 (火) 00:44:26
    • 実況席 -- 2016-05-09 (月) 22:05:01
      • はぁ………はぁ……良い子と悪い子の皆さん、こんにちは……はぁ…
        ふぅ。(走ってきた結果の息切れを何とか深呼吸で整える)本日の実況は私、レイチェル・レイネスがお送りいたします。
        さて、資料も出揃いました。女性のほうはアニー・ゲットーバードさん、端正な顔立ちですが刀を持っています。
        サムライ、ブシドーとはまた違うようですが、注目が集まります。
        一方でカサネ・ホルンフェルスさんは武器を持っていません。あるいはこの位置からでは見えません、素手に見えます。
        無手の戦闘術は経験がモノを言います。さて、今回の戦いはどうなるでしょう。
        おおっと、アニーさん拳の間に電流のようなものが見えました。昔から魔女の間では、敵にダメージを与えたいなら火か雷と相場が決まっていました。
        何故なら、氷や闇は少しくらい出しても相手を傷つけるのは難しいですが、それらは火の粉一片、電気一条でも出せば相手にダメージを与えられる可能性があったからです。
        無論、熟達すればそれぞれの強みが出てきます。アニーさんの腕前はいかにー。 -- レイレイ 2016-05-09 (月) 22:11:53
      • おおっと、カサネさんヘルメットを投げつけたー。しかし汚いとは言いません。むしろ初手に相手を食った行動、今後の展開に影響が出そうですね。
        アニーさんはそれに対して加速で対抗です。紫電が走ったかと思えばこの動き、どうやら雷は身体強化魔術として使っているようです。
        若者の人間離れは深刻ですね。
        スライディングの蹴り足に合わせます、この攻防の果てに勝利の女神はどちらに微笑むのかー。
        ……私は一度、自己強化魔術として雷魔術を学んだことがありますが、痛くて挫折しました。センスゼロ! -- レイレイ 2016-05-09 (月) 22:33:43
      • なんとー。あの背の高い筋肉質のカサネさんが浮いたー。
        しかしカサネさん、なんと空中で制動しました。まるで猫のような身のこなしー。素晴らしい反応です。
        そう、技。今回のキーワードは『技』になるような気がしますー。
        カサネさんここでグラップルです、組み打ちの歴史はとても古く、1000年前……佳き時代(ベル・エポック)には既に完成されていたという話まであります。
        立ち技から関節技、寝技まで。熟練のグラップルとは相手を選ばないものなのです。
        おっと、ここでアニーさんジャブからフックです。教科書通りの定番メニュー。
        それはお風呂上りにコーヒー牛乳のように定番の組み合わせです。
        定番は廃れません。なぜなら、効果的だからです。コンパクトなスイング、カサネさんはー。 -- レイレイ 2016-05-09 (月) 22:55:19
      • カサネさん、なんと被弾を恐れぬ前進です。見てるだけで痛い!
        しかし覚悟の量が段違いです、ショー・ビジネスの拳闘家がベア・ナックルを受けても倒れないのは。瞬間的に決める覚悟が違うから、という話まであります。
        なんというタフネス。なんという覚悟。この戦いに私は賞賛を惜しみません。
        おおっと、ここで背中に拳を落とします。背中は前面の七倍の防御力があります、背骨と肋骨、脂肪と筋肉に覆われたそこを攻める一手はなんと内臓打ちのようです。
        背中を闇雲に殴ってもダメージは出ません。しかし、内臓に衝撃が落ちるように打ったら……? 想像しただけで息が詰まります。恐るべしカサネ・ホルンフェルスさん。 -- レイレイ 2016-05-09 (月) 23:07:59
      • おおっと、アニーさん苦しい。これはこのままカサネさん優勢で進むのかー。
        !?(ガタッと席を立つ)見間違いでしょうか、あの距離で、グラップルが完全に入っていたのに……なんと、なんと。
        カサネさんがダメージを受けました。恐ろしいことです、東の国の神秘ワンインチパンチでしょうか。
        しかしその前にあった放電が知らせています、あの攻撃は雷魔術による身体強化の応用なのだと。
        カサネさんダメージが大きい。これはどうなるかわからなくなりました。
        『技』としてこれほど恐ろしいものはありません。近接格闘の常識を覆す一撃に観客席騒然ー。 -- レイレイ 2016-05-09 (月) 23:28:15
      • 両者、距離を取ります。そして会話。ここからでは何を話しているのかはわかりません。
        遠いです。遠いので仕方ないのです。
        しかしアニーさんもカサネさんもどうやら、最大の技で仕るようです。
        彼の、彼女の力は底知れないものがあります。何度目かになりますが、この勝負、どうなるかわかりません。
        …アニーさんは居合いの構えのようです、これは刀を使う冒険者ならわかる恐ろしい構え。
        何せ、鞘走りでの加速が十分であるならその一撃は人の知覚を超えることすらあるのです。まして、雷魔術での加速が加味されたら?
        危険な技です、ですが私はこれを見届けたいと思います。 -- レイレイ 2016-05-09 (月) 23:44:54
      • なんとー。あの距離から居合いが飛んで来ました。これは恐ろしい。
        カサネさんも何らかの手を考えていたようですが、どうしようもなく沈んでしまいました。
        恐らく、魔力を使って斬撃を飛ばしたというところでしょうが。消費を考えれば連発はできないまさに奥の手でした。
        今回の勝者はアニーさんです、皆さん盛大な拍手をお願いします。
        カサネさんの技、そしてアニーさんの技。勝敗を分けたのは、リーチを制したアニーさんのほうだったと言わざるをえません。
        零距離で放つ攻撃から遠い間合いを通す攻撃まで、その鮮やかで多彩な攻撃に観客の興奮も鎮まりません。
        本日は実況、私レイチェル・レイネスでお送りしました。
        それでは皆さん、さようなら。……あ、ちょっと宣伝を、私はスカイブルー通り三番に魔女の店ミ
        (放送は途切れた) -- レイレイ 2016-05-10 (火) 00:26:08
  •  
  • Am i remember me?
  •  
    •  
  • (『お探しのあんな品からこんな一品まで、お求めはよろず屋「」(無銘)までどうぞ!品物以外に失せ物探し人などよろず事引き受けます!』と書かれたチラシが届いている) -- 2016-05-10 (火) 19:10:49
    • (道端を歩いていたところ、転がってきたチラシを手に取って、「ほう」と声を漏らす。)
      なんでも屋という奴であるか。 -- サティ 2016-05-10 (火) 20:43:51
      • (目下、記憶喪失中であるため、それこそ自分の身元を探ってもらう依頼などをしてもいいかもしれないと思っていたサティであったが、直後に費用についての不安で頭を振った。)
        (短期調査で済めばいいが、そうはいかないだろう。恐らくサティの身元はこの近辺ではないからだ。)
        (もし、この近辺が身元だったとすれば、そもそもサティが全部忘れていたとしても、この街で以前のサティを知っている人間が居てもおかしくないはずなのだ。しかし、今のところそんな人とあってはいないし、何よりどこに行ってもサティはわりかし新入り呼ばわりである。)
        (となれば、結局サティの身元は恐ろしく遠方であるのだ。この近辺で身元調査を頼んだとしても、結果は芳しくないだろう。) -- サティ 2016-05-10 (火) 21:07:28
      • やはり、手掛かりはこれくらいであろうか。
        (そう呟いて、腰にいつも佩びている剣に視線を落とす。サザンカをして年代物と言わしめたそれは、もしかしたら何か確かな出自や由来のあるものであるかもしれない。)
        (そこから探れば、何か分かることもあるだろうか。) -- サティ 2016-05-10 (火) 21:11:34
      • (そして、もう一つ手掛かりがあるとすれば。)
        ……こっちか?
        (一人ごちて、自らの右手を見つめる。)
        (先日、剣闘を見た時、サティにはその技術的な凄みが理解ができた。漠然とした感動ではなく、それらを技術として見て、それなりの理屈と理由を伴って理解ができたのである。)
        (それは……以前に『それ』に関わっていた、証なのではないか。) -- サティ 2016-05-10 (火) 21:17:25
      • (かといって、具体的に何をすべきかというと別段効果的な手段は見えてこない。せいぜい、剣を鍛冶屋にでも持って行って調べるか、何か思い出すまで剣の鍛錬でもしてみるか程度である。)
        (いずれも、何もしないよりはマシ程度のものだ。)
        (とはいえ、他に何を思いつくわけでもないので、そのうち実行に移してみるか、とサティは思っていたが。)
        まずは、何はともあれ、飯であるな。
        (一先ずは食い気のほうが優先であった。) -- サティ 2016-05-10 (火) 21:25:19
  •  
  • Huuuuum……I am hungry.
  •  
    •  
  • やぁFratello、お疲れさん! 一足早く仕事納めだー(生ハムがどっさりのったピッツァと赤ワインのボトルを抱えてやってくる)あれからゆっくり話す暇もなかったけど、そろそろ慣れてきたんじゃないか? ここでの暮らしにさ -- ファウスト 2016-05-10 (火) 21:25:36
    • (《ロッシーニ》で働き始めてぼちぼち一ヶ月。)
      (相も変わらずサティの仕事振りは並以下であったが、それでも、職場には馴染み、笑顔を交えて厨房で仕事を出来る程度にはなっていた。)
      (また、 《ロッシーニ》は仕事が遅いからといってあがりの時間が遅くなるといったようなこともなく、仕事が遅いなりの役割や、仕事が遅くても出来る仕事を適材適所でサティに割り振ってくれていたため、いつまでも店に居残るという事も、サティの身の回りではあまりなかった。居残る時はみんな一緒であり、上がる時も……サティが買い出しで迷子とかにでもなっていない限りは……だいたいみんな一緒であった。)
      (しかし、ファウストとサティでは仕事量もやることもまるきり違うため、だいたいはサティが先に仕事を上がり、ファウストとは仕事場で言葉は交わしても、だいたいすれ違う事が多かったのだが……その日は、珍しくお互いに顔を合わせることができた。)
      (正確には、わざわざサティの宿にまで足を運んでくれたファウストのお陰なのだが。)
      おお、よく来てくれたなFratello! うむ、お陰様でなんとかな。
      それより、良い匂いがするではないか。
      (丁度、サティが仕事を終え、一先ずの下宿にしている宿の一室で休んでいたところであった。)
      まぁ、立ち話もなんであるな、あがってくれ。
      (そういって、ほとんど私物のない部屋へと通す。綺麗ではあるが、綺麗過ぎて生活感があまりない部屋である。) -- サティ 2016-05-10 (火) 21:36:00
      • 俺が言うのもヘンな話なんだけどな 何を隠そう、あんたよりほんの数週間長くいるだけだ! 俺はまだまだ慣れないよ 特に雪が降るのがなー
        こいつはマーマからだ! まさか手ぶらで行く気かい?って止められちまってなー 冷めちまう前に食おうぜ!! マーマの健康でも祈りながらさ(部屋に上がりこんでお店を広げる)
        何の因果かむさい男同士で年越しだー!! 来年は絶対きれーなねーちゃんを連れてくる! あんたもだぞFratello 新年の抱負にしてもいい
        でもってアレだ、いろいろ忙しかっただろうけど、医者にかかったりはしたのかい? -- ファウスト 2016-05-10 (火) 21:53:53
      • 実にありがたい! しかし、女将殿には本当に頭があがらんなぁ。健勝と感謝の念を存分に込めながら頂くとしよう。
        (ピッツァとワインですっかり一杯になったテーブルを二人で囲んで、サティは楽しそうに笑った。)
        おう、そうだったのか? それは初めて知った。あれだけ手馴れているのだから、もう昔からの古株なのかと思っていたぞ。
        しかも、雪が苦手とはな兄弟は南国の生まれであるのか。
        (北からふらふらやってきたサティとは真反対である。)
        医者には結局かかってはいないなぁ、何だかんだ元気であるが故な。綺麗なねーちゃんとは、そうだなぁ、サザンカ殿の姉上や、先日いった食堂の看板娘などが思い当たるが……まぁ、何にせよ、今回は楽しく兄弟と年越しであるな。
        抱負はそうであるなぁ、少しでもいいから、昔を思い出すことであるな。記憶喪失のままではいかにもすわりが悪い。
        兄弟は、何かあるのか? -- サティ 2016-05-10 (火) 22:09:19
      • どこの街でもこんな調子だからなー 飯が作れるってのはそれだけで強いんだぜ そろそろイモむくのも飽きてきただろ? 次はポレンタとか作ってみないか!
        ポレンタってのはトウモロコシの粉を似たやつでさ 食材も少ないし、作り方はシンプルなんだが焦がさないように集中してなきゃならない…
        古くからのやり方でいくならたっぷり1時間鍋とつきあう事になるんだぜ(ピッツァを切り分ける ワインを注ぎ、最初の一切れを先にすすめて)
        ここより南…なのかどうかわからないけど、俺が生まれた場所は滅多に雪が降らなかったし一年中あったかい土地でなー
        ん、サザンカにねーちゃんなんていたか?? シスターなら知ってるぜ あれはまぎれもなくきれーなねーちゃんだ 来年こそは…!!
        前にも言ったかもしれないけど、俺はリチェッタを探しにきたんだ この世界に忘れ去られたくらい、とびっきり古いやつをな そういうのをひとつでもふたつでも見つけ出したい! -- ファウスト 2016-05-10 (火) 22:28:48
      • うむ、そのシスター殿だ。
        あれ、姉上殿とかではないのか。では勘違いであったかな?
        うむ、そういえば、いっていたな。失われた古いメニューであったか。
        お互いに、境遇が似ているとそう言えば兄弟もいっていたな。我々は、失われたものを探るという意味で一緒なのだ! と。
        そうなれば、我々の抱負は毎年叶わぬ限りはずっと同じになるのであろうな、ははははは!
        (嬉しそうに笑ってから、早速ピッツァを一枚取る。)
        トウモロコシの料理は気になるところであるな。
        一時間鍋の前でゆっくりやるというのなら、俺の性分ともぴったりで……
        (と、いったところで一口ピッツァを口に含んだところ。)
        ……
        (突然サティは黙り込んでしまう。) -- サティ 2016-05-10 (火) 22:47:45
      • かもしれないけど、肉親だったら「うちのシスター」とか呼ばないだろ? 実のねーちゃんとかじゃないと思ったんだが…そう言われると自信なくなってくるな!
        失われた時をもとめて(プロシュット盛り盛りのピッツァをかじる)過去は消えてなくなったわけじゃない ただ忘却の影に呑まれて、光を当てられるのを待ってるだけだ
        世話になった人の受け売りだけどな 俺たちはどこにも存在しないものを探してるわけじゃない かつてこの世界にあって、それはこれからも存在し続ける…
        いやそこはねーちゃん連れてくるってのがあるだろ? 絶対だぞFratello!! 来年もなんかしんみりするのはいやだー!(沈黙に気付いて怪訝な顔をする)……ん、どうした? なんかヘンなもんでも混じってたか…? -- ファウスト 2016-05-10 (火) 22:56:13
      • (ファウストに話しかけられても暫くサティは肩を震わせて黙っていたが。)

        Buono!

        (突如、大声をあげ、となりの部屋の客から「うるせーぞ!」と壁を蹴られてもなお、笑顔でピッツァを頬張る。)
        相変わらず素晴らしい! チーズの甘みと生ハムの塩気が絶妙な配分で融合し、それを生地がしっかりと受け止めて混然一体と……そうだ、これは舞台だ! 一つの舞台である!
        生地の上で具が踊り、美味の舞を織り成して……いや、ともかく美味い!!
        相変わらずロッシーニのピッツァは絶品であるな!
        またこれがワインとも合う!!
        (そう、嬉しそうに捲し立てながらがつがつピッツァを食べる。) -- サティ 2016-05-10 (火) 23:06:50
      • だっろー?………もあるけど、なぁサティあんためっちゃ溜めるよな!! ああ知ってたさ! でもほら、雰囲気的になんか思い出したのかと思ったじゃないか
        わかりやすいやつは嫌いじゃないけどさ(苦笑いして)プロシュットもけっこういいやつ使ってるんだぜ 生地はサクッとクリスピーな仕上がりだ
        とにかく、俺は失われたなんて思ってないからな! ただ忘れてるだけなんだよ 時が来ればきっとひょっこり出てくる(一切れほおばる)
        それと知らずに通り過ぎちまうこともあるかもしれないけど、でもふとしたきっかけで光が当たるかもしれない 過去ってのはそういうもんだと思うんだぜ -- ファウスト 2016-05-10 (火) 23:32:48
      • 美味さに俺は抗えぬのだ! 何せ、俺が今持っている最初に『救われた記憶』が美味によるものであるからな!
        極上のそれを喰らえば、いついかなる時でも感動が体を突き抜けるのだ! 目下の生きる喜びの一つといえば、間違いなくこれよ!
        (笑顔でバクバクがつがつたべて、笑顔でワインもごくごく飲む。)
        (飯を食っている時、サティはいつも嬉しそうであった。)
        (そして、ようやく一息ついたところで、うむ、と頷いた。)
        確かに、失われているわけではないのだよな……一度そこにあったのなら、過去は恐らく、今もこの世界のどこかに息づいているのだ。
        最近は、俺もそう強く思うのだ。
        故に、兄弟のその考えにも、殊更強く同意できる。 -- サティ 2016-05-10 (火) 23:49:05
      • その記憶が強すぎていろいろネジが外れちまってないか…? まあ感動できるってのはいいことだ 味覚も鍛えてないと鈍ってくもんだしな
        美味いもんを食ってさ、Buono!!って感動できるのだって一種の才能なんだぜ? 音楽を聴く耳とか名画を見る目とかと一緒さ
        何を食っても感動できなくなった人間からすれば、今のあんたはきっと羨まれるような状態だ でも外じゃリアクションはもーちょい控えめにな!
        その忘却そのものに意味があったと考えたことは? 嫌な記憶だったら忘れちまうのが救いになることもある
        忘れたくても忘れられない何かを、どうにか無理やり忘れられた…それが今のFratelloかもしれない そう考えることもできる
        正直、俺はあんたと同じ境遇になったら耐えられる気がしないんだ 考えるだけで怖くなる 飯を作ることさえ忘れちまったら、俺には何も残らないんじゃないかってな -- ファウスト 2016-05-11 (水) 00:11:15
      • う、うむ、まぁ実際たまに隣の住民などから怒られるので、外ではもう少し控えたいと思うのだが……や、やはり、衝動には抗えんというか、だな……はははは……才覚なのだとしても、自省は出来るようになりたいものだな。
        (などと口ではいうが、一度覚えた美味の快楽に抗う事が実際難しいのであった。)
        (最初はそんな風にヘラヘラと笑っていたサティであったが、忘却の可能性についての話になると、若干神妙な顔になって、首肯した。)
        確かに、その可能性も……あるのではないかと思っているのだ。
        もしかしたら、俺は何か忘れたいことがあって、それこそ死ぬような思いをしてまで忘れたのかもしれない。
        でもな、今の俺には、それはわからないのだ。分からない以上、今は何か忘れた幸せよりも……覚えていない恐怖というより、そうだな、不快感が勝る。
        例えば、以前にはそれこそ兄弟のように俺に良くしてくれた人がいたのかもしれないわけだが、今の俺はそれを綺麗さっぱり恩ごと忘れているのだ。
        もし、そうだったとしたら、俺は俺に対して強い不満を抱くであろう。
        忘れて、失う事が恐ろしくないといえば……当然嘘になるが、俺はやはり怖れよりも、今はなんというかそうだな、『すべきことを出来ていない』のがあまり気分がよくないな。
        もし、俺が感謝をするべき人がいるのに忘れているだけなのだとしたら、それは非常に失礼な事だ。そんな状態でずっといるのは、あまり面白いものではない。 -- サティ 2016-05-11 (水) 00:56:36
      • 自分の中に過去の自分ってやつを思い描いてるのか もっとおちゃらけたやつだったかもしれないし、自分にも他人にも厳しい人間だったかもしれない
        そいつに何か借りがあるわけじゃない 負い目も義務感ない…けど、忘れたままじゃすっきりしないか
        戦傷を負った兵士の話なんだが、雨が降ると失くした腕の傷が痛むことがある 腕はないのに痛みだけがあって、痛みが去るまで耐えるしかない…
        幻肢痛(ファントム・ペイン)ってやつだ 一人や二人の話じゃない、不幸にも大勢の人間がそれを経験する破目になった
        今よりずっとずっと昔の話さ それにひきかえ兄弟、あんたには望みがあるんだぜ 失くした腕は生えてこないが、忘れた記憶はきっかけさえあれば思い出せる
        大きな違いだと俺は思うね(食べ盛りの少年らしく、最後のひときれをかっさらってぺろりと平らげる)ん、美味かった! ひとりで食うよりずっと美味かったよ
        さて、と…ピッツァ一枚じゃぜんぜん足りなかったな!! なんか作るか! ここにある食材全部、あるだけ出してくれー!!(食って作ってまた食って、新年を迎えるその瞬間も料理人モードで過ごすのだった) -- ファウスト 2016-05-11 (水) 01:46:15
      • (静かに、サティは頷く。神妙な顔で、いつになく真面目に。)
        (その蒼い瞳で、真っ直ぐにファウストを見て。)
        そう、俺は、失っていない。忘れているだけなのだ。
        ならば……それは、俺の中に眠っているだけで、俺の中にはまだあるのだ。
        だから、昔の俺と今の俺は別人ではない。あくまで同一人物だと、俺は思っている。
        だからな……借りも、負い目も、義務もあるのだ。俺にではない。かつての俺に、関わってくれていた人すべてに。
        だから俺は……思い出さなければいけない。
        それこそ、幻肢痛のように痛むのだ。
        今の俺にとっては、兄弟のように良くしてくれた人の事を忘れているのかもしれないという事実が……胸に痛む。何よりもな。
        まぁ、思い出せることに違いはないのだ、俺は、それこそ兄弟のいうように幸せだと……あぁあああ!? それ最後のひとかけ!!
        (と、声をかけた時にはもう遅い、既にその最後のピースは見事にファウストの腹に収まっていた。)
        ま、まぁ、二人で食ったほうが美味いのは認めるが、それはとても俺が楽しみにしていた……ぐぅうう!! まったくだ! 全く足りん!
        材料ならこっちにある! しこたま作ってもらうぞ兄弟!!
        (そう、大声を出してから笑って、また隣人に怒鳴られたりしたが、もう面倒になって隣人も部屋に呼び、朝までファウストの料理に舌鼓を打った。)
        (それは、とても楽しい夜であり、朝であった。サティは、だからこそ、尚のこと強く思うのだ。)
        (忘れている過去の中にも、それがあったのではないかと。) -- サティ 2016-05-11 (水) 20:16:44
  •    
  • Remember bro.
  •  
    •  
  • 試供品が配られた) -- 2016-05-11 (水) 14:07:12
    • (奇妙な菓子が部屋に届けられ、首をかしげる。)
      ふむ……? なんであろうなこれ、とりあえず食べてみるか。 -- サティ 2016-05-11 (水) 20:25:14
      • ……んん、なんであろうな、期待していた味と大分違うというか、苦しょっぱいというか、砂利の味というか……しかし、嫌に懐かしいような。 -- サティ 2016-05-11 (水) 20:26:29
  •    
  • Jeez……I lose.
  •  
    •  
  • 公共施設/よろず酒場 -- 2016-05-11 (水) 21:59:16
    • ほうほう……遺跡調査などもあるようだな。
      そういったものなら、何かしら得るものもあるかもしれんなぁ。 -- サティ 2016-05-11 (水) 22:11:51
  •    
  • Scout you or me.
  •  
    •  
  • ESCAPE TO THE SKY☆彡 飛び出さなきゃ広がる世界へっ♪(ラズベリージャム入りのクレープを食べながら、ごきげんに歌う) -- らん 2016-05-11 (水) 20:50:22
    • (よく晴れた1月の昼下がり。燦々と輝く太陽のお陰で気温は高まり、宛ら冬の隙間に現れた春を演出していたが。)
      うぅうう……。
      (そんな暖かな雰囲気に、水を差すような唸りを上げている男が一人。)
      (後ろ金髪を縛り上げたその青年はベンチに寝転がってうなされていた。) -- サティ 2016-05-11 (水) 21:02:37
      • えすけーぷとぅざ…おにーさん?どうしましたか、お腹が痛むのでしょうか(うなり声にはっとなり、すぐさま寄ってくる)
        それとも、暖かいですがそれでも寒いのでしょうかっ(うなされるサティの手に手のひらを重ねて) -- らん 2016-05-11 (水) 21:08:47
      • (青年は少女に掌を重ねられてなお、うなされ続けている。何か夢を見ているようだ。)
        う、うぅうう……だめだ、そんな、やめろ……やめてくれ……後生だ……ばかな、そんな……

        やめろ! 顔に樹液を塗るんじゃない!!

        (がばっと起き上がり、荒い呼吸をしていたが、次第に落ち着きを取り戻し。)
        ……な、なんだ、夢か…… -- サティ 2016-05-11 (水) 21:15:16
      • えっじゅえ…おわわっ(びっくりした拍子に持っていたクレープが重力に引かれ地面へおちていく)
        あっぶなーいっ(アイドルパワーキンジラレタチカラを解放し、驚きの身体能力で落ち掛けたクレープをキャッチする)
        ふうー危なかったなぁ…お、お兄さんうなされてたけど、おはよー? -- らん 2016-05-11 (水) 21:20:17
      • ああ……おはよう、あやうくカブトムシに群がられるところであった……目を覚ませたのは僥倖であったな……ぬ? 此処は……公園であるか、いかんな、うっかり寝こけていたようだ。
        (などと言いながら額の汗をぬぐい、そこでようやく少女に向き直り、笑った。)
        ありがとう少女、おかげで酷い悪夢から抜け出すことができた。 -- サティ 2016-05-11 (水) 21:26:47
      • どーいたしまして?といっても手をぎゅっと重ねてただけだから、なにもしてないよっ
        大丈夫かなっ、悪い夢見てただけならいいんだけど、熱とかなーい?(額に手を伸ばす) -- らん 2016-05-11 (水) 21:34:01
      • 恐らくはないと思うが……な、なんだか、女子に頭を触られるのは照れくさいな。
        (照れくさそうに眼を逸らしていたが、少女が手に持っているクレープを見ると、それを指差して笑う。)
        ははは、俺より、そっちは良いのか? ジャムが落ちそうになっているぞ。 -- サティ 2016-05-11 (水) 21:37:40
      • はわっ…はむっ(一口で落ちそうな部分を口の中に収めて)もぐもぐ…危ない危ないっあやうくもったいない事になるところだったよ
        (ふと改めてサティの姿を見るとここでよく見る冒険者な出で立ち)ねねっ、おにいさんはどんな人?実は夢に見るのが樹液だから…植物ハカセ? -- らん 2016-05-11 (水) 21:46:38
      • いやいや、博士どころか、草木について関心を抱くのはそれが食えるか否かくらいなものだ。俺はタダの厨房雑用兼冒険者見習いであるぞ。
        そういえば、自己紹介もまだであったな。俺はサティ。そちらは? -- サティ 2016-05-11 (水) 21:52:01
      • んーつまり…フリーターさん?あ、でも厨房で働いてたらときどきご褒美で甘いものとか食べられるし、うらやましいお仕事です
        わたしは常磐らんっていいます、一応アイドルを目指しているので名前だけでも覚えておいてほしいかなっ、よろしくっ♪ -- らん 2016-05-11 (水) 22:06:17
      • ふりぃたぁ? ふむ、それは良くわからんが、甘いものは確かにマカナイとかいうので出ることもあるな。
        ほう、トキワランというのか。アイドルとやらについては詳しくないが、明白な目標があるのは良い事であるな。
        (うんうん、と頷いて笑う。)
        ところでアイドルというのは、何をするのだ? -- サティ 2016-05-11 (水) 22:10:37
      • まかない…なんだかとってもときめく名前だねっ、どんなお料理なんだろう(まかないを料理の名前と思っているようで)
        サティおにーさん、今ならアイドルがどんなものか、体験できるよ(初心者にもやさしいらんのアイドルの楽しみ方講座)
        まずは一緒に手拍子してーリズムが取れてきたら、私の歌に合わせて手拍子を好きなようにやれば、あら不思議っ!(多少強引だがゆっくりとした曲をバックに手拍子を始める) -- らん 2016-05-11 (水) 22:19:17
      • ほう、こうか。ドルイドやシャーマンの舞のようだな。
        (あわせて、手拍子をしてみる。)
        (ほとんど民謡や祭事の時のそれであるが。) -- サティ 2016-05-11 (水) 22:29:57
      • おおっなんだか儀式みたいな雰囲気だよっ!ちょっとリズムは変わっちゃったけど今日はこれでいこうっ
        (エキゾチックなリズムに合わせて持ち歌を少し披露して)ふうっ、いい感じだったよおにーさん! -- らん 2016-05-11 (水) 22:46:00
      • (歌い終えた少女に、今度は素直な賛辞の拍手を送って、サティはまた笑った。)
        見事! なるほど、演舞を主導する祭主のようなものなのだな、アイドルというのは。
        皆の胸を鼓舞し、勇気づける仕事という奴か。 -- サティ 2016-05-11 (水) 23:03:57
      • ちょ、ちょっと大げさ…でもないかな、アイドルのファンが集まって国が出来たこともあるくらいだし、パワーはホントに
        それくらいあるとおもうよっ、そうだねー世が世なら勝利の導き手の神様って呼ばれてたかも
        (大きくは違ってないよね、と心の中でおもいつつ)どうかなっアイドルのことわかってもらえたらパチパチーっ(言いながらの拍手) -- らん 2016-05-11 (水) 23:08:06
      • ああ! よくわかったぞ! ありがとう、トキワラン!(ぱちぱちと拍手をする)
        司祭のようなものなのだな、ようは。何にせよ、見事な舞と歌であった。 -- サティ 2016-05-11 (水) 23:26:30
  •    
  • Wish upon a ☆ミ ♪♪♪
  •  
    •  
  • ぐふっ…(何やら腹を重たそうにしつつ、サティの下宿先にやってくる団子屋の店主)
    ごめん…サティ殿はおられるでござるかな…ぐふっ… -- ササキ 2016-05-12 (木) 20:08:52
    • (昼過ぎ。非番のサティが部屋で洗濯物を干したりなんだりと家事をしていたところ、戸の向こうから知人の声がかかる。)
      ぬ? その声は、ササキ殿であるか。今扉を開けるのでしばし待たれよ。
      (ささっと洗濯物を干して、布巾でぬれた手を拭きながら、ガチャリと玄関の戸を開けると、そこに居るのは何やら苦しげな表情を浮かべている団子屋の主人。)
      ど、どうしたであるかササキ殿! 顔色がすこぶる悪いではないか! -- サティ 2016-05-12 (木) 21:14:50
      • (戸が開くと少し安堵したように)だ、いじょうぶでござる、しかし少々腰を下ろさせてほしく…(と言って玄関の辺りに腰を下ろして)
        ふ、ふぅー…サティ殿に会って話を聞きたいことがあると思ったでござるが…どこに住んで居るかわからなかったでござる
        そこで雇い主の女主人…うぷっ、ふうう、彼女に話を聞いたら…なんだかんだで…パスタを55皿食べさせられて…(住所はいいからパスタをお食べ!されたようだ)
        (見れば着物は少し緩み、腹が張っている…胃の中にはパスタが所狭しと詰まっていることだろう) -- ササキ 2016-05-12 (木) 21:28:22
      • まず、よく55皿も食べられたであるな!? 健啖家なのだなササキ殿は……
        (などと、感心しつつも、このままではいかんとササキの手を引き。)
        ひとまず、事情は分かった! まずはあがってくれ、話はそのあと聞こうではないか!
        (そういって、ひとまずササキを部屋に招き入れ、ソファに座らせてから、さっぱりとしたお茶を出す。)
        落ち着いたら、話を聞こう。落ち着くまではどうかゆるりと休んでほしい。 -- サティ 2016-05-12 (木) 21:41:40
      • 途中で小刻みに飛んで…胃から腸への門を開いて何とか押し込んだような…ぐふっ…(下手にしゃべるとパスタが飛び出しそうになる、不味いわけではないが量が…)
        ああ…ありがたいでござるなあ…(ソファに座するとそこだけ異常な角度にたわむ、人間と質量が桁一つくらい違いそうだ)
        ふ、ふぅ、ふぅ…(出そうになるパスタを茶で押し込むように)ふぅー…
        …このお茶…一体何の茶でござろうか…? -- ササキ 2016-05-12 (木) 21:53:31
      • 何の茶なのかは俺も実は知らんのだ。ただ、口当たりがさっぱりしてて俺は好みでな、よく飲んでいる。
        (そういって、ややこしい文字がやたら書いてあるパッケージを見せる。サティには読めないが、もし読めるなら怪しい東の方の文字でウーロンティーとかなんとか書いてあるのがわかる。)
        ところで、何か俺に話があったのではないかササキ殿? -- サティ 2016-05-12 (木) 22:03:15
      • (はち切れそうな腹をさすりつつ少し体を起こす、先ほどよりは楽になったようだ)
        そう…そう、まさにそれでござる!(指をさした先には…ウーロンティーの袋が!)
        拙者はこのたび新しく、甘味では無い団子を作り上げる事に成功したのでござるよ…和の国の味わい、磯辺焼き団子と言う物を…
        これは美味い、人を選ぶやもしれぬがしょっぱい味の団子がまたなんというか…タレに使った調味料や掛け合わせている具とマッチして美味いのでござる
        しかしながらうちに置いてある茶は甘味向けの渋いもの、決して合わないという訳ではないでござるが…もっと口当たりのさっぱりした茶があるとよいと思った次第でござる
        なにせ塩辛い系統でござるからのどが渇いて…そこでごくりと飲める茶を知らぬか?と尋ねようとしたら…なんとまあ…それでござるよ、そんな感じの口の中をさっぱりとさせ、ぐいぐいと飲めてしまうであろう軽いフットワークの茶にござる!
        ファウスト殿に話を聞くことも考えたでござるが彼は料理人、その舌は完成されすぎていると思ったのでござる
        そこで見習いと言う事で発展途上であろう味覚とともに、料理食材によく触れるだろうサティ殿ならば…と
        いやいや、まさか話を出す前に正解を出されるとは思わなかったでござる -- ササキ 2016-05-12 (木) 22:18:21
      • なんと! それは、偶然とはいえ、丁度良いものを紹介出来て良かった。
        これでよければ、そのまま進呈しようではないか。
        (そういって、小難しい字の書かれたパッケージをそのまま渡す。)
        店で貰ったものなのでどこで仕入れたものなのかは俺も知らんのだが、まぁ、結構良く飲まれているもののようだし、探せば見つかるであろう。
        ところで、そのイソベヤキとやら……こ、こんど、俺にも食わせてくれないかササキ殿?
        甘味ではない団子とやら、実に気になる。 -- サティ 2016-05-13 (金) 23:18:09
      • (茶葉を受け取って)ふうむ…ちなみにこれでござるが…どこで手に入れたかわかるでござるか?
        店で扱うとなると継続して入手するルートが必要でござるからなあ…と、店で貰ったものでござったか…ではファウスト殿にも聞いてみるでござるかなあ?
        あの店主には…(もう会いたくないなーと言う表情で)うむ?ああ団子ならいつでも歓迎でござるよ、今はメニューとして乗せているでござるからな、最初の一本はサービスするでござるよ!
        本当なら土産に…と思ったでござるがマーマに食べられてござる// -- ササキ 2016-05-13 (金) 23:39:46
      • 兄弟……ファウスト殿なら確かに何か知っていると思うぞ。適当に市場に持って行っても悪くないとは思うが、まぁファウスト殿に聞くのが確実であろう。
        それなら、今度尋ねた時に是非とも一本頂こうではないか!
        近々顔を出そうとは思っていたのだ。 -- サティ 2016-05-13 (金) 23:47:14
      • でござるなあ、把握してルートを作って…仕入れられるようになれはよし、でござる!
        一本だけでござるぅ〜?男の子でござるからもっと食べなければ!(たくさん食べていってね!)
        ははは、それではその時をお待ちするでござるよ、もうしばらくしたらまたメニューに追加があるやもしれんでござるが… -- ササキ 2016-05-13 (金) 23:50:32
      • む、そうであるな、確かに一本では満足できない可能性が高い……来店の際は、その10倍は最低でも食わせてもらうとしよう!
        (そういって、にっこりと笑う。内心楽しみでしょうがないのは本当のことだ。)
        追加メニューというのも楽しみであるな、ササキ殿の団子の美味さは先刻承知であるから余計にな。 -- サティ 2016-05-13 (金) 23:59:16
      • 10倍!それはなかなか…ああでも磯辺焼きを10倍は流石にしょっぱすぎるのでいろいろ交えてにするといいと思うでござるよ
        追加メニュー…次のは団子のようで団子ではない?どうも串には刺さんようで御座ってなあ、作り方を知っている物から教えてもらうのでそれからにござるよー、さて…拙者は早速この茶について聞いてくるでござるか…いざゆかん、新しい世界へでござる!(ただし一度帰って、胃腸が落ち着いてから向かったって話だ) -- ササキ 2016-05-14 (土) 00:04:06
      • 甘い、塩辛い、甘い、塩辛いの無限コンボであるな……団子道、奥深し……。
        ほう、串に刺さない団子もあるであるか。それはそれでまた楽しみであるな……行く楽しみが増えて嬉しい限りである。
        またな、ササキ殿!
        (手を振って笑顔で見送り、まだ見ぬ団子の味を楽しみにするサティであった。) -- サティ 2016-05-14 (土) 00:25:45
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  • Dumpling to salt……huum,wonder.
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  • なんで俺がこんなことを…?本当にこの辺にいるの…?(的な事をブツブツ呟きながら、頭に猫を載せたフリル多めな服を着た小柄な人物がふらふらしている。見るからにちょっと怪しい) -- ユウ 2016-05-12 (木) 23:03:42
    • (夕刻過ぎの公園。サティの下宿傍のその公園はあまり人通りがないが、綺麗な藤棚がある公園であり、密かなファンがいることで有名である。)
      (何を隠そうサティもそこのファンの一人であり、よく藤棚の下のベンチで休んでいる。)
      ……Zzzz……
      (まさに、今のように。) -- サティ 2016-05-13 (金) 23:25:02
      • (藤棚を感心したように眺めながら歩く)はあ…見事なもんだな。手入れも行き届いてる…
        (そして、ベンチの前を通り過ぎる直前)『いたにゃ』(ペシッと頭を叩かれる)
        いてっ………えっ、この人?(くたびれたコートとボサボサの頭でベンチに寝ている男というのは控えめに言って)
        お前この人から恵んでもらうとかちょっとどうよ…(頭上の猫を嗜める) -- ユウ 2016-05-13 (金) 23:29:28
      • (相も変わらずぐっすりと眠ったまま、サティは目覚める様子がない。)
        (むしろ、猫のようにごろりと仰向けに寝転がり、呑気な寝顔を晒す有様。)
        (藤の葉が一枚丁度額に落ちてくるが、起きる様子はまるでない。) -- サティ 2016-05-13 (金) 23:40:09
      • (起こしたほうがいいのか数瞬迷ったものの)仕方ない。起こすか…
        (ゴソゴソとポケットを漁る。取り出したのはどこぞの店のチラシ。適当に折って紙鉄砲を作り)
        ぱぁん!(乾いた炸裂音を上げチラシが広がる) -- ユウ 2016-05-13 (金) 23:57:19
      • おおおわぁあああああ!?

        (突然の破裂音に勢いよく起き上がり、目を白黒させて。)
        な、なんであるか!? 発砲音!? マスケット? ライフル? いや、ハンドガンであるか!?
        遮蔽物、遮蔽物はどこに……ん? あれ? ここは?
        (まだ寝ぼけがちである。) -- サティ 2016-05-14 (土) 00:01:09
      • こんな綺麗な場所で発砲するかよ…あ、破けてら(広告をクシャッと丸めてポケットに戻し)
        『やあ、いつかは串焼きありがとにゃ』(赤い髪の小さな少年の頭に乗った猫が器用に前脚を上げながら話しかける) -- ユウ 2016-05-14 (土) 00:06:49
      • おお、先日の剣闘場の猫ではないか。すまんな、今日は手ぶらだ。
        (そういって、申し訳なさそうに笑って、サフィは改めてベンチに腰掛ける。)
        や? そちらの御仁は? -- サティ 2016-05-14 (土) 00:16:07
      • 『こいつが私の飼い主の』(猫がペシペシ少年の頭を叩きながら)
        ユウ、といいます。この前うちの猫が世話になったそうなんで(小脇に抱えていた紙袋を漁り)
        お礼を持ってきました(丁寧に包装されやけにかわいい装飾のついた包みを渡す。焼けたリンゴとシナモンの香りが正体を悟らせるだろう) -- ユウとクウネル 2016-05-14 (土) 00:24:05
      • おおお! この匂いの正体、よもやあれか、アップルパイであるか! 串焼き一つでなんと親切な!
        も、もらってもいいのであるか!? -- サティ 2016-05-14 (土) 00:26:47
      • 作ったのが俺なんで、味は保証しかねますが。まあ、どうぞ。そのために持ってきたんで
        あ、甘いモノ大丈夫でしたか。俺の基準で適当に作ってきちゃったけど…(どうしよう困ったな、と眉根を寄せ) -- ユウ 2016-05-14 (土) 00:29:14
      • むしろ大好物である! 早速頂こう!
        (そういって、大口あけてかぶり付き。)
        (暫く咀嚼してから。)
        ……
        (顔を伏せたまま、押し黙る。) -- サティ 2016-05-14 (土) 00:32:32
      • (色んな意味で食いつきのいい男の様子に若干面食らい)あ、じゃあよかった…
        (感想を待つ。この瞬間が一番嫌いだ。どのような感想であれ、胃に来るものを感じる) -- ユウとクウネル 2016-05-14 (土) 00:37:34
      • (暫し、サティは押し黙っていたが、突如カッと目を見開いて向き直り。)

        Buono!

        (と、大声を出して、一気にかっ込みだす。)
        サクっとしたパイ生地の下から顔をだすホコホコのリンゴ! さらにシナモンの香りが食欲を刺激し、一口食べるたびにまた次の一口が意識する前にああ、これは止まらん!!
        うまい、うまいぞぉ!! -- サティ 2016-05-14 (土) 00:47:33
      • (お腹がぐるぐるしてきたところでオーバー気味なビビッドな反応に目を白黒させ)
        あ、ありがとうございます。喜んで貰えてよかった(ほっと胸をなでおろし)
        『こう見えて小心だから…』うるさいよ…(頭上の猫を手で追い払い) -- ユウ 2016-05-14 (土) 01:01:15
      • (勢いよくアップルパイを頬張り、頬についたパイ生地の欠片も綺麗に指で拭い、舐めとった後、サティは笑顔で向き直った。)
        いやぁ、実に美味であった。感謝する。
        そういえば、自己紹介が送れたな。俺はサティ。厨房雑用兼冒険者見習いだ。美味いパイをありがとう、ユウ。 -- サティ 2016-05-14 (土) 01:05:45
      • ああ、いや。気にしないでください、貰った分を返しただけっすよ。うちの猫の分ですけど(苦笑を浮かべ)
        サティさん、この辺に住んでるんですか。羨ましいな(藤棚を見上げ、落ちてくる花びらに手を伸ばし) -- ユウ 2016-05-14 (土) 01:08:53
      • こちらとしてはわらしべ長者の気分であるがな、ははははは。
        うむ、そこの宿の二階を下宿にとっている。
        中々に快適な場所で気に入っているぞ。 -- サティ 2016-05-14 (土) 01:14:04
      • 特にこの公園が最高ですね。またこさせて貰いますよ、季節ごとに手が入ってそうなんで
        『ではまたにゃ』(地面に座り、右前足を招き猫のように掲げながら猫は告げ)
        俺も帰ります。それじゃ、死んでなければまた会いましょう -- ユウとクウネル 2016-05-14 (土) 01:18:53
      • おう、また! 今日はわざわざありがとう。
        次の邂逅を楽しみにしているぞ。
        (そういって、ユウを見送り、またベンチに横になった。)
        しかし、死んでいなければ、か……冒険者らしいといえばらしい物言いであるが……どこか、張り詰めたような感じの言い方であったな。 -- サティ 2016-05-14 (土) 01:27:34
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  • I am Skewers millionaire,Hahaha.
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  • ううぅ……寒い……。
    (寒気もいよいよ盛りを迎えた二月中旬。)
    (仕事を終えたサティは下宿の簡易ストーブに火を入れ、さらには掛布団にくるまって暖を取っていた。)
    (その様は傍からみれば、完全にミノムシである。) -- サティ 2016-05-16 (月) 21:32:58
    • (こちらにきてから約二ヵ月が経過して、サティもようやく暮らしが板についてきた。)
      (相も変わらず道には良く迷っていたが、家に帰りつけずに適当なところで夜を明かすと言ったことは流石になくなってきていた。)
      (衣食住と揃い、暮らしにゆとりも生まれて来れば、人間だれしも気が緩むものである。)
      (そして、気が緩み始めれば、火急ではない問題に目がいくのもまた、道理であった。)
      (そんなサティの視線の先にあるのは、壁に立てかけてある一本の剣。)
      (サティが普段ずっと、身に着けているものだ。) -- サティ 2016-05-16 (月) 21:37:04
      • (サティは記憶喪失者である。この街に来る前の記憶がごっそりない。)
        (そんなサティがずっと身に着けていたものが、正に今目前に立てかけてある古ぼけた剣である。)
        (サザンカから「年代物である」と言われ、どうもそれなりに由緒のあるものらしいが……実際のところ何なのか全くわかっていない。)
        (今までは生活を落ち着けるのにてんてこ舞いでロクに気にしていなかったが、少し暮らしにゆとりがうまれれば、気になるのはそんな事ばかりであった。) -- サティ 2016-05-16 (月) 21:58:57
      • (自分は何者なのだろうか。自分は何故ここにいるのだろうか。)
        (言葉面だけみれば、思春期の少年のような悩みと一笑に付されるかもしれない。しかし、サティにとっては比喩でも冗談でもなんでもなく本当にわからないのだから、大真面目な悩みであった。)
        (わからなくても困らないといえば、この街で暮らす分にはきっと困らないだろう。こんな浮浪者同然のサティでも馴染めた街だ。住所不定ですら、この街ならそれほど問題にはならないだろう。)
        (しかし、それでサティの気が済むのかといえば、話はまるで別であった。) -- サティ 2016-05-16 (月) 22:06:22
      • こいつを調べれば……少しは俺の事もわかるのであろうか。
        (現状、唯一の手がかりである古ぼけた剣を手に取って、呟く。)
        (己は何者であるのか。)
        (幼稚な問いなのかもしれない。)
        (それでも、調べずにはいられない。) -- サティ 2016-05-16 (月) 22:39:04
  •    
  • I'm like you.
  •  
    •  
  • チラシが投げ込まれた!
    花見?のお知らせ!
    きたる4月(22日/日曜日)19:00より桜華祭りが開催されます
    美味しいお団子、お酒、リストランテの料理などが食べ放題飲み放題!
    花見温泉でゆるり普段の疲れを癒やすもよし!飲めや歌えやどんちゃん騒ぎもよし!
    ふるってご参加ください! -- 2016-05-20 (金) 21:03:07
  • はじめまして。タウンマップの案内にきた。…使ってあげてほしい…
    (流れ者は立ち去って行った…。後姿から異郷の歌が聞こえてくる。I was like youと) -- 依頼遂行中のナサ 2016-05-25 (水) 04:30:27
  • 7月2週目(6月4日)19:00から海水浴場で海開き!!
    大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!!
    楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!

    (…というチラシが配られている 質問等は相談所まで、と末尾には載っている) -- 2016-06-02 (木) 18:20:28

Last-modified: 2016-06-02 Thu 18:20:28 JST (2066d)