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ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
名簿/498498
<冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
(……というチラシが届いている) --
チラシ
2013-08-08 (木) 00:57:06
--
2013-06-20 (木) 21:57:48
--
2013-06-20 (木) 21:57:44
…すっかり学園も静かになった今日このごろ、先輩は如何お過ごしだろうか? --
リーフ
2013-06-09 (日) 20:18:17
(学園内に無数あるうちのカフェのひとつ。特に眺望に優れると評価される店のテラス席。)
(そこに彼女の姿はあった。人気の店の特等席にただひとり。他のテラス席に人影はなし。貸切状態である)
(それもそのはず。さあさあとさざめく雨音、雨避けの幌のから垂れる露。遠く遥かなねずみ色。本日は雨天也。)
(リーフの声が背中にかかる。…反応はない。意地悪ではない。少し角度を変える、あるいは回り込むなどすればその理由に気づくだろう)
(ポルカは背筋を伸ばして僅かに俯き、手首をテーブルの端に乗せ、手のひらサイズの本を開いたままの姿勢で寝息を立てていた。)
(店の者に訪ねれば、この贅沢な午睡がポルカにとっての『雨の日におけるお気に入りの過ごし方』だと教えてくれることだろう。) --
ポルカ
2013-06-09 (日) 22:01:04
何も雨の日に来なくても…と思ったりはしたが、まぁ途中で降り出したんだから仕方がない(やっすいビニール傘をさしながら)
ん?…テラス席で?…一応雨に濡れないようにはなってるのか…いい店だな…
…ふむ…熟睡だな…店の人はこれでいい…いいのか、流石ポルカ先輩我が道をゆくだな!
…ふむ…(手を胸へと伸ばす、訳もなく、ほっぺをつまんでみようかと伸ばして) --
リーフ
2013-06-09 (日) 22:14:08
(伸ばした指のそのままに、ふにふにと優しい弾力。ポルカはくすぐったそうに身をよじる)
んんぅ…………だめ…らよー……しー…くん……
まだ…おひる………ぅ……
(わずかに開いた唇からぽそりと寝言が漏れ出ていく。)
(その声は妙に甘ったるく、どこか聞いてはいけない声のような気がしたかもしれない) --
ポルカ
2013-06-13 (木) 18:36:41
おぉ、柔らかいなー…っと、起こしてしまったか?…ん?(身をよじったところで、一旦手を止めて)
…あー…先輩も春がきたとは聞いていたが…なんというか、これ以上は聞いちゃいけないだろうな…お相手さんのためにも
と言う訳で…ほら、先輩…もうお昼すぎッスよ?(ひとまず起こしてみることにして) --
リーフ
2013-06-13 (木) 19:43:40
はぁい…… ……ぁれー…りーふくん……?
(両の目をこすりこすり、口許をむにゃむにゃとさせつつ、徐々にポルカは意識を覚醒させ…)
んー…そんな時間なんだ… …それじゃあ、もう少し寝てられるかな……
(…きれない。とろんとした半眼のままリーフの方を向けば、だんだんとまぶたが下がって)
……りーふくんも…いっしょに……ねるー…?
…わたしは……また…ねま………くぅ………
(こうしてポルカ城は再び陥落。後にはささやかな雨音と、幸せな寝息だけが残された) --
ポルカ
2013-06-15 (土) 20:26:22
…おはよう、先輩…本当ぐっすり眠ってて…あれはあれで、放置して大丈夫か心配だったッスよ?(笑って話そうとしたが)
あれ、先輩…いやまぁ、まだ眠れるかもしれないけど…マジで寝たんスか!?(本当に眠られて驚いて)
いやいや、そういう訳には…俺には大事な人がいるし…先輩にもなんか出来たっぽいッスからねー(笑って言いながら)
しかし、このままってのもなー…少し離れた位置で、コーヒーや軽食などを頼んで見守って、起きてから少し雑談してから帰って) --
リーフ
2013-06-15 (土) 22:57:32
--
2013-06-13 (木) 18:27:20
(卒業、そして進学。慌ただしい日々が過ぎ、そしてそれにようやっと慣れてきて)
(気がつけば──6月。3月、卒業を前にしっかりと固めたはずの決意もすっかり鈍りきってしまっていて、言い出す切っ掛けを逸して久しい)
(こんなんじゃいけないと思うものの、顔を合わせれば他愛もない話で時間を費やしてしまって)
(自分はなんて意気地なしなんだろう、と気分も沈む。尤も、悟られないよう全力で気をつけてはいるが、折しも梅雨。過剰に湿っぽい少年である) --
シスト
2013-06-09 (日) 22:09:39
………。
(横目につ…と視線をやれば、今日も今日とてシストは『いつものとおり』。)
(なんとも、まあ。とポルカは心の中で呟く。ポルカは決して馬鹿ではない。)
(むしろその正反対の、そのからさらに極地に位置する側の者である。)
(確かに以前は人の機微にも疎くあった。しかし隣の後輩氏はポルカにとって並の後輩ではないのだ。)
(常日頃、観察するともなく観察し、記憶するでもなく記憶する。彼の普段をポルカは知っている。)
(ポルカは彼の笑顔を知っている。ポルカは彼の強さを知っている。その足音とドアのノックで彼が来たのだとすぐにわかる。)
(シスト・エクス。誰より多くの時間をこの狭い研究室で過ごし、共に出かけ、同じの思い出を持った…特別な後輩なのだ。)
(ゆえに。新年度を迎えてからの ―見過ごしてしまえるほどに微妙ではあるが― 何かを心の奥底に隠し持ったまま、)
(そのくせ『いつものとおり』に過ごそうと、日常の仮面を被りポルカ相手に演技してみせる…その事が悲しかった。)
(誰しも言いたくても言えないことがある。それはわかる。自分にも経験がある。だからわかる。)
(でもそれでも、この特別な後輩氏にとって自分は…そこまでの信頼しかかったのかという思いが、月日と共にポルカを苛立たせていった。)
(最初の悲しみと心配はふつふつと沸き立ってゆき、今では怒りとなって吹きこぼれる寸前だった。私は。私は―)
(きみの力に、なりたかったのに。)
…………。
(とんとん。あえて音を鳴らすように書類を整える。生来の無表情。氷の彫刻めいている。)
(立ち上がる。小さくなったときではないにせよ、未だに歴然とした身長差が二人にはある。)
(向き合う。見下ろす紅い瞳を長い睫がぎざぎざに刻む。氷の中で炎がゆらめく。)
座って。 …お茶とコーヒー、どっちにする?
(壁にもたれていたシストに、半ば命令のような調子で伺いを立てて。)
(元々狭い研究室。それがさらに狭く感じるような、今日の天気によく似た空気が満ちていく…) --
ポルカ
2013-06-09 (日) 23:17:06
(無論、そんな事つゆ知らず──いつもならば気付いて然るべきなのだが、兎に角手一杯で、注意を欠いていた)
(いつもの無表情、でもどこか雰囲気が違って。殆ど命令のような口調に漸く、もしかして、怒ってる?と感じ取る。それでも理由が思い当たらない所に余裕の無さというか、ここ最近の散漫ぶりが表れている)
(緊張のためかごくり、喉を鳴らして。言われた通りに座ると、お茶で、と答えた。このやり取りもいつもの事なのに、どこかに剣呑な鋭さが隠れていて──)
(湿度のせいか、雰囲気のせいか。背筋をつうっと、冷えた汗が流れて落ちた。空気に押し込められるように、座る姿はちんまりと、普段以上に小さく見えるかもしれない) --
シスト
2013-06-09 (日) 23:32:36
お茶ね。
(ポルカは流し台を背に。行儀悪く後ろ手に指先で熱ルーンを叩き、湯を沸かす。)
(視線を決してシストから離さない。今日ばかりは、はっきりさせねば気がすまない。)
どうぞ。
(シストの座るゆったりとした一人掛け来客用ソファー。その前に置かれた小さなテーブルへ、ティーカップをふたつ。)
つめて。
(そして言うが早いか。押し込むように自分の身体を、半分ほどしか空いていないシストとソファーの隙間に滑り込ませた)
(いくらソファーがゆったりといっても、それは一人の場合であり、いくらシストが小柄と言えど、せいぜい3分の1程度の隙間しかないのに。である。)
(必然的にそのまま横並びになるのは難しく、ポルカは半身となり、シストに対して垂直になるような形で居座っている)
(もちろん、視線を決して離さない。密着姿勢の至近距離。 ポルカは観察をする。) --
ポルカ
2013-06-09 (日) 23:59:27
(うっ、滅茶苦茶じっと見られてる……かつてこの研究室で、ポルカと一緒に居て、これほどまでに居心地が悪かったことがあろうか)
(いや、ない。何故なら、いつだって先輩は居心地のいい場所を、僕の居場所を作っていてくれたのだから)
(それを僕は──)え?あ、今つめ(思索が中断され、詰める、間もなく強引に座られる。思わず顔を見上げるが──)
(目が合って、妙な心苦しさを覚えて目を伏せる。彼女が怒る理由を探す少年は、さながら怒られた子供のよう)
(怒らせてしまっている。その事実が更に気落ちさせて、見るからにしゅんとして、犬なら耳がペターっと寝ているような、そんな感じ)
(そんな姿を観察されることしばし。おずおず。恐る恐る。そーっと、そーっと。切り出してみた)えと、あの……怒ってます、よね?(自然と上目遣いである) --
シスト
2013-06-10 (月) 00:23:53
なんで。怒ってないよ。
(吐息のかかる距離。まるでシストにかぶさるように、鼻先が触れ合いそうになるほどの前のめりでポルカは即答する。)
どうしてそう思うの。何か気になる?
(ポルカの前髪と横髪が垂れる。ただでさえ少ない陽射しを黒髪が遮り、薄闇の中、見下ろす瞳は二つの真っ赤な月のよう。)
ねえ、何か気になる? 私は怒ってないよ。でも、気になることならあるんだけどな。
(いつもの声量、いつもの調子。ただ言葉の感覚だけが矢継ぎ早だった。)
そんな顔してもだめだよしーくん。ねえ。
(そう、いつもの顔をしてポルカは言う。 炎に薪がくべられていく) --
ポルカ
2013-06-10 (月) 00:46:29
……っ(じりじりと、追い詰められていく。逃げ場など、とうに無い。そもそも、何から逃げようというのか)
(そしてこの期に及んで、そう、この期に及んで、ドキドキしている。好きな人が、その顔が、こんなにも近くて。思わず、見惚れてしまいそうになる)
(それでも、状況の異常さがそこから先を許さない。どう見たって、怒っている。言葉の通り怒っていないとしても、少なくとも冷静ではないはずだ)
だって、先輩。いつもと違う、落ち着いてない(矢継早なポルカと対照的な、片言。再び頭の中がぐるぐる大回転だ)
(気になる事?何が気になる、っていうんだろう──ああ、ああ。先輩が、僕について気になることなんて、1つきり。本当におかしいのは、僕の態度なのだから)
(気がつけば彼女の頬をそっと、撫でていて)
──ねえ、先輩。先輩が気になってること、知りたい、ですよね?
(やましいことがなくなれば、自然と顔は上がり、真っ直ぐに瞳を見つめることが出来る。燃え上がるような、真紅の瞳を) --
シスト
2013-06-10 (月) 01:07:56
(視線が重なった。その瞳の奥、透き通っている。ごまかしのない、宝石のようなそれをじっと見つめる。)
もちろん。 性格なの。
気になることはなんだって。 きみのことならどれだって。
私はいつだって知りたいの。
(言葉通りの目の前に、ポルカの知る、いつものシストのあの瞳。右手の中指に今も嵌められた宝石と同じ輝きを放つ。)
…おしえて。きみの口から聞けるのなら、それがいちばん、私は嬉しい。 --
ポルカ
2013-06-10 (月) 01:24:05
(その言葉に、コクリと頷いて)──ずっと、先輩に、伝えたいことがあって。いつ頃から、そう思ってたかははっきりしないんですけど──
3月、卒業を切っ掛けに、言おうって決めていて。でも研究科へ進学したりとか色々あって、言えなくて。その後もなんとなく……タイミングを掴めなくて、決意が鈍ってしまって。
(訥々と、まずはここ最近の変な態度の根本的な原因を語る。なかなか言い出せず、自分の意気地の無さに気持ちが沈んでしまいがちだったことも、包み隠さずに)
それで、先輩がずっと気にしていてくれたことも、気付かなくて。きっと、辛い思いをさせてしまったと思います。ごめんなさい(小さくペコリ)
(そしてもう一度、視線を合わせ、真っ直ぐ、真っ直ぐ見つめる)
それでその──ずっと、言いたかったことなんですけど。良いですか?よーく、聴いて下さいね?一度しか言わない、わけじゃないんですけど。
(いざ、となると俄然緊張してくる。さっきの居心地の悪い緊張とは違った、前へ踏み出すための、胸の高鳴り)
好きです。僕の、恋人に──なって下さい。
(言った。ついに。もう口から心臓が飛び出してしまいそう。顔どころか耳まで、むしろ全身熱い) --
シスト
2013-06-10 (月) 01:54:02
(視線、言葉、シストの想い。ひたすらにまっすぐな告白は最短距離でポルカへ深々と突き刺さる。)
(ではポルカの反応は如何に。 …動かない。僅かに眼を丸くした以外に何も。いつもと変わらぬ表情と言って差支えないほど。)
………………
(長い沈黙。部屋を満たすのは雨音と呼吸と心臓の音。密着する距離で依然、目を合わせたままのふたり。)
(シストの決意に満ちたその瞳、顔とは対象的に、ポルカのそれは冷酷さすら感じさせるようで。)
………………………………
(いつの間にか雨足はだいぶ強まっている。叩きつけられた無数の雫が途切れぬ声を上げ、騒音となって研究室に満ちる。)
(だが二人の耳にはどうしてだろうか、ただ互いの呼吸と心臓の音だけしか聴こえていないだろう。)
(自分のものと、相手のものと。今の息は、鼓動は? もはやどちらのものなのかわからない。)
(…ふと、シストの手の甲に何かが触れる。ポルカの頬に添えたままの手、それをポルカの両の手が包み込んだのだ)
それが解答…? …こたえ、なの?
(心の中に沸きあがるなにか。氷の中で揺らめく炎が混ざり合い、血管の隅々まであたたかな温度となって全身を巡るようだ)
(ただそれと同時に、得体の知れない大きな黒い塊が押し迫るのを、ポルカは背中で感じていた。二つの相反する感覚が同時に押し寄せる)
そう……………
(愛おしさと慈しみをできる限り詰め込んだ動きで、ポルカの十の指先がシストの手を静かに、丹念に撫でていく。)
(盲の者が手で指でその形を確かめ存在を認めるように、暗青色の艶めく甲殻皮膚は白い肌をすべりゆく。)
(指の付け根の凹凸を通り、指と指との間へ。あるいはもみ込むようしてシストの手のひらの窪みを親指で押して。)
(十の指先はそれぞれに意志があるかのように無尽に蠢き、蔦めいて指を絡ませていく。)
(どれだけそうしていただろうか。やがて指先を触れ合わせ…指紋と指紋をくっけるように、指同士でのキスを交わす。)
…………そう…なんだ。
(ゆっくりと、名残を惜しむようにポルカは指先を離す。そして、再び頬に触れたシストの手、その小指を頬から剥がす)
ねえ…もっとしーくんのこと、知りたいよ…
(薬指を剥がす。誰かにこを持った事などなかった。ポルカにとっての興味とは、森の中と机の上にあるものだった)
でも私は…
(「弱虫で…」そう続けたはずの言葉は声にはならず。中指を剥がす指が震える。)
(では自分はどうなのか?あるのだろうか。人に好きになってもらえる価値が。)
(ふとしたときに感じたときめき、よそよそしさに感じた苛立ち。言葉にならなかった感情のどれもが一つの言葉で表せる事をポルカは気付けない)
(ただ今は、自信がなかった。怖かった。知識だけが取り得の自分に何が。底が知れれば、シストも、きっと離れていって。ならばいっそ―)
(…ポルカは塊が膨らむままに身を任せた。暗い意識の海底で、指輪だけは光を放つことをやめない。)
…ん…なんでもない。 …なんだかごめんね…無理やり聞いちゃって…
うれしかった………とても。すごく。 …ほんとうに……
(中指をどうにか剥がす。残る指はあと二つ。未練を切ればポルカは今までのポルカ・ドットでいられる。)
(それでいい。彼の素敵な所は自分が誰より知っている。紫色の輝きを。だから自分よりもっと、それに相応しい人を探すべきなのだ)
(見つかったら、そのときこそお祝いだ。そうだきっと楽しい。お茶を淹れてお菓子を食べて。自分と、彼と、その彼女が………笑い合って……)
でも……わたしは、そういうの、だめだから。 い、今はね…研究がたのしくて…だってしーくんがいるし……
あれ…ちがうの……だから、いそがしいし、他のこと…よくないと思って………………だって、そうだよ…そう、だよ。ね…
(途切れ途切れの言葉。表情に僅かの変化もポルカは見せない。自分では上手くやっていると花丸太鼓判を押したいくらいだ)
(ただそれを見上げるシストには何が映るか。切れ長の両目より滴る温かな雫。雨のように、ぽろぽろと。)
(その顔。涙ながらに無表情を固持した顔は、何より雄弁にポルカの心の矛盾を映し出す鏡だった。)
--
ポルカ
2013-06-10 (月) 21:24:01
(答えの言葉を待つ間もじっと、瞳を見つめたまま。唇が動くのを、全神経を傾けて、微動だにせずに)
(永遠とも思えるような、時間。するりと、手が包み込まれて、そこで)…………は…ぁ……(集中するあまりに、息を止めていたことに漸く気付いた)
(答えなのかと問われ、頷く。続く言葉を待って、また息を止めそうになって。どうにか、続けて、呼吸する。手を、指を、探るような触れ方の擽ったさがじんわりと胸に、広がって)
(だから、離れ、そして頬からも引き剥がそうとするのが堪らなく、辛い。そしてその動作に、彼女が続けようとする言葉の先が見えて)
(痛みを堪えるように、眉根を寄せる。ふるふると振った頭は、何に対しての否定なのか。もう、ポルカの言葉が半分も頭に入ってこない)
(だって、だって。ダメだよ、そんなの──呟くように、溢れるように。いつしか唇が、囁きを紡いで。溢れる涙を堰き止めるように、反対の手も彼女の頬に添える)
(剥がされた指も、振り払おうとした未練も、押し戻し、押し付けるように。再び頬に添えて)
それが先輩の本心ですか?僕は──信じませんよ。だって、こんなに……涙が溢れて。そんなに、辛そうなのに。
(添えているつもりの手は、その実殆ど掴んでいるといったほうが正しい。鼻の頭が触れるほど近く、じっと瞳を覗きこむ)
隠したってダメです。僕は、先輩の──本当の気持ちを聞かせて欲しい。僕だって、ちゃんと話した。でしょう?だから、教えて下さい……ね?
(最初こそ毅然とした、きっぱりとした物言いだったが次第に勢いは弱まり、最後には懇願に変わっていた) --
シスト
2013-06-10 (月) 22:30:07
……っ…は……………ぁ…
(唇と唇、本当のキス。触れた瞬間、黒い塊はとたんに重さを失って、その事にポルカはなお戸惑ってしまう。)
(逃げ出しかけた心を繋ぎ止めるシストの力強い手は、そんな戸惑いすらも綺麗に振り払ってゆく。)
(全身に脱力感。いや、極度に緊張していた筋肉がリラックスしているだけだ。なぜか。安心、したからだ。)
(首と肩も、支えられなければ容易にくたりと倒れこむことだろう。)
(ポルカはそうならぬよう、掴まり立ちの赤子のようにぎこちなく、だがしっかりとシストの首へと腕を回し、手をきゅっと組む)
…わからない。意地悪じゃないの…考えたって放っておいたって、ずっと。
…ねえ…しーくん。この落ち着かなくなる感じの気持ちの事を好きって言うの?
私は好きもわからないのに、しーくんの好きの気持ちに、ちゃんと答えられてるって言える?
もししーくんがそれでも私を好きって言ってくれても、私の中身はからっぽかもしれないのに?
勘違いで…君を困らせたり、傷つけたりするかもしれない。そうやって嫌われたりするのは、嫌だよ…
(泣き笑いの顔。偽らざる本音を口に、ただそれはどこへも向かわない独白の告白だ。)
(視界にシストの瞳が映る。透き通る髪や整った鼻や触れたばかりの唇が嫌でも、嫌じゃないけど目に入る。)
(どうしたって、そこから視線を逸らせなかった。ポルカにとって、ただそれだけが真実だった) --
ポルカ
2013-06-10 (月) 23:32:05
(唇が、触れて。心臓が口から飛び出してしまいそうなほどドキドキして。嫌われていない、嫌がられた訳じゃないことに安心して)
(首に、もたれるように回される腕がなんだか嬉しくて、心地良い。さっきまでの辛い気持ちなんか早くも何処かへ行ってしまった)
(それから後の言葉はしっかりと、耳に届いた。心に、届いた。だから、応えよう、と思う)
……ねえ先輩。僕だって同じ、本当はこの気持ちがどういうものなのか、って分からなかった。
でも、でも。胸がドキドキするのも気持ちがふわふわするのも、嫌じゃなくて。他の人じゃ、そういうの全然感じなくて。
だからこれが特別な気持ちなんだって、そう思ったんです。僕だって同じ、本当は気持ちを打ち明けて、嫌われるのが、拒絶されるのが怖かった。
──でも、それでも僕は先輩の事をもっと知りたい。
先輩の中が空っぽじゃないって確かめたい。もっとずっと、ちゃんと向き合って、困らせられたり、傷つけられたりしたい。
そうしたらきっと、きっと。嫌いだなんて思えないくらい好きになってると思うんです。
確証が持てないなら──持てるようになるまで、確かめたい。研究の基本ですよね?
だから、ずっと一緒にいて……何度も何度も、確かめましょう? --
シスト
2013-06-11 (火) 00:20:24
(シストの言葉のひとつひとつ。それにポルカは頷きで返す。)
(…もっと多く触れていたくて、近くで言葉を聞きたくて。自然、いつの間にか互いに抱きしめあうような形となっていって。)
いいの…?わかってると思うけど、私、途中でやめたりなんてできないよ。
…ふしぎだね。私ずっと怒ってたのに。それがふわってなって、でもすぐに怖くなって…なのに今は、すごく、うきうきしてる。
しーくんと一緒にしたいこと、100個でもすぐに言えるの。
(正午の鐘の5分前。曇天にはいくつもの切れ目、光の柱が立ち並ぶ。雨足は勢いを潜め、窓の外には出歩く人もちらほらと。)
(雨が止んだのはおそらくは一時的なものであり、午後にはまた鈍った空へと逆戻りするのだろう。)
(それならそれで構わない。傘を差したり合羽を着たり、その他諸々、いかようにも手はあるものだ。)
(窓からの陽射しが部屋の明暗をくっきりと分割する。雲が動くに従って明の部分がだんだんと多くなる。)
(一度抱擁を解き、座りなおしたポルカ。ちょうど、ソファに腰掛けるシストの膝の上に乗る形で、改めて対面する)
(陽射しが二人にも届き始める。小さくてかわいい顔がよく見える。きらめく宝石の瞳。少しだけ戸惑うようにこちらを見上げる)
(それを見た瞬間、心臓は くっと収縮して、ポルカは思わず下唇をかみ締める。見下ろしながら、ポルカは考える)
(ラベルの貼られて無い感情。未知の感覚。ふむ、悪い感じではない。好きの予想に近い位置だ。よってポルカは、手始めにそれを確かめる事と決める。)
…じゃあ、今からはじめよっか……
サンプルは多いほどいいから…………ふふっ。たぁくさん…手伝ってもらうね?しーくん。
(今度は真正面から。片手をシストの腰に回し、もう片方はわきの下から通してシストの後頭部に。)
(ぴったりとホールド姿勢で身体を密着させた状態。それはどこか巣に掛かった獲物と蜘蛛を連想させるものであり。)
(そんなことなどお構いなし。ポルカはにっこりと微笑みかける。二人の距離が0になる。)
(黄金暦250年6月某日。洋上学園中央部・研究区研究棟の一室にて、ふたりだけの偉大なる研究は記念すべき第一歩目を踏み出した)
(余談となるが、結局この日、大方の予報を覆して雨は再び降ることなかった。)
(むしろ原因不明の気温上昇により、洋上学園を含む地域一帯は一日だけ夏を先取りするような気候に見舞われたという。)
(無論。それとこれとに、特別何か関係がある、なんていうことは何も無いのだが。) --
ポルカ
2013-06-11 (火) 01:53:57
--
2013-06-05 (水) 21:07:33
--
2013-06-05 (水) 21:07:30
(例によって例の如く、研究室。研究棟でシストを見かける誰もが、『卒業後は研究科に進むんだろうな』と思って疑いの余地もないほどだ)
(それはさておき、ふと思い出したように切り出す)……あ、知ってるかもしれませんが今度、学園で旅行なんていうのがあるんだそうで。
(南国と北国に行くみたいですよ、という話しぶりは要するに一緒にどうでしょう、というお誘いなのだ。肝試しと違ってペアで回るものでもなさそうなので、一緒にというのも妙な話ではあるが) --
シスト
2013-05-31 (金) 22:27:54
// --
ポルカ
2013-06-02 (日) 11:19:43
そういえば結局ポルカ先輩には身長で敵わなかったなー…始めて会ったときは卒業するまでに追い抜いてみせる、と意気込んでたんスけどね
そういえば先輩の種族ってみんなそのくらいの身長があるんスかね? --
リーフ
2013-05-31 (金) 18:51:34
んー…蟲人は脱皮で小さくも大きくもなれるから、
見た目の身長はあんまり参考にならないかもしれないね。
私はまだ脱皮したことないけど……その割には大きいらしいけど……ゴニョゴニョ…
--
ポルカ
2013-06-02 (日) 11:08:11
--
2013-05-27 (月) 07:37:23
--
2013-05-27 (月) 07:37:20
(去年はめちゃくちゃ凝ったものプレゼントしちゃったからなぁ、今年はどうしよう。でも良く考えたら今回はホワイトデーとして贈る訳で)
(結果、クッキーを作ってプレゼントすることにした。初めて作ったものだからえらくシンプルだが、味は上出来だ、と自負している)
──というわけで、ホワイトデー、です。凝ったものじゃないですけど、是非(かなり試行錯誤の跡が見られるリボンを掛けた可愛い袋入りのクッキーを手渡した) --
シスト
2013-05-25 (土) 22:28:54
手作りだね。 んー…シーくんの匂いだ…(やや演技めいてすんすんと鼻を鳴らすポルカ。)
(袋を包み持つ手の片方、決して輝きを失わぬシストの瞳と同じ紫の光が、一年前と同じように嵌められている。)
(まずは一口。堅めの食感。しかし顎に力を込めれば心地よく割れていく。甘さもほどほど。むむと唸る。)
(やがて唾液を十分に吸った破片が舌で押しつぶせる程にやわらかくなり、余韻と共に喉へ抜けていく。むーんと長く唸る。)
(店売りではなかなかこういった品には出会えない、ポルカ好みの味、食感。お茶にも良く合うことだろう。)
(気になる様子のシストにダブルピースで応えつつ、ポルカは茶の準備をし始める。)
お茶とコーヒー…どっちが好き?(背を向けて問いかける。石版に刻まれた赤熱のルーンがしゅんしゅんと急速に湯を沸かしていく。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 05:44:06
僕の匂いって……(え、本当に?と自分の匂いを確かめる。クッキーのせいでほんのりバニラの香り)……確かにそう言えなくもないかも……?
(と、変わらぬ位置に鎮座まします指輪ににんまり。ちゃんと身に着けていてくれると、実に贈り主冥利に尽きるというものだ)
(それから、ドキドキしながらクッキーを食べる様を見守る。いくら自信があっても、好みに合わないなんて事はよくある話で)
(だからじっと──見ている内に、ちょっとだけドキドキのベクトルが変わったりして。改めてまつげが長いだとか、唇が柔らかそうだとか、しばし思い切り思考が逸れて)
(見守る、というより見惚れる。が、突然のダブルピースに負けて思わずちょっと吹き出してしまった。ちゃんと口に合った安心感もあってのことだ)
へ?あー…(どちらも特に好みというものがあるわけではなく、従ってどちらが好きかと問われるとすぐに答えが出ない。なので)……じゃあ、先輩と同じ方でお願いします。 --
シスト
2013-05-26 (日) 21:46:13
ん。じゃあお茶にする。…ちょっと待っててねー。
(ポルカオリジナルブレンドの野草茶は渋みが強く、かなり個性的な味の茶である。)
(しかし健康に良く、入れ方も適当で大丈夫で、慣れると意外と癖になる味なのだ。)
…シーくん、ちょっとぼーっとしてなかった?春だもんね。
なので今日のは身体にたいへんよいお茶です。すっきりするよ、きっと。
(後ろ向きのまま、自分のカップ、そしてよく研究室を訪れるシストのため用意してある専用カップにこぽこぽと茶を注いでいく。)
(注ぎながら、ポルカはドルイドの祈りの唱歌を口ずさむ。)
(こうして自然の恵みである茶葉に感謝を捧げると、お茶の味がちょっとだけアップする。らしい。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 22:05:19
(はーい、と返事をして、いつもの場所にちょこんと座って待つ。ぼんやりと、先月貰ったチョコ美味しかったなぁ、と思い返す)
……え?あ、あぁ……まあ、そうかもしれないですね(春だから、春、春かぁ……とまた少しぼんやり)
(いけないいけない、ふるふる頭を振ってぼんやりを振り払う。すると、耳に心地よく流れてくるメロディ)
(何故だか懐かしさを感じる、不思議な旋律にしばし聴き入って。それからカップを受け取る)有難う御座います。
(香りを嗅げば確かにスッキリしそうで、ほー、と、はー、の中間のような感心した声を上げる)
では、頂きますね……(ふぅふぅと、少し冷まして、一口。なるほど、シャッキリ目が覚めそうな感じ)……はふ。 --
シスト
2013-05-26 (日) 22:27:14
やっぱりぼーっとしてるー… でも今日はお天気もいいし…しょうがないのかな。
(椅子をシストの隣に寄せて、観察するかのようにシストの顔色を覗きこむ。)
(そして思いついたように自分の分のクッキーをシストの口へと滑り込ませる。)
(その様は、なにやら貯金箱のスリットに硬貨を投入する様子にもよく似ていて。)
……もっと食べる…? …はい、あーん……
(返答を待たずして、ポルカの指には二枚目のクッキーが既に装填済みだ。いつでも発射可能である。)
(…まだまだ本調子でなさそうなシスト、春の陽気のせいか、何か悩みでもあるのか、はたまた別の―)
(それがわからないので、とりあえずは栄養だ。お菓子だ。ポルカの優秀な頭脳はそう判断を下し、それを実行せんとする。)
あーんして……しよ…? ほら……あー…ん……… --
ポルカ
2013-05-26 (日) 22:41:56
(覗きこまれればまたドキリ)って、んむぅ(クッキーが口にin。サクサク。我ながら本当に出来がいい……)
え、あ、は(い、と答える前にまたin。甘さも丁度良くて本当に初めて作ったのだろうか、と自画自賛したくなる)
……いや、あのですね?(しかしその先は続けられず、おとなしくあーん。ぶっちゃけ美味しい。ではなくて)ってほら、あんまり僕ばかり食べても。先輩の為に、作ったわけで……
(そりゃもちろん、一緒に食べればなおのこと美味しいのは今まさに証明されている所だろう。そこでふと、思いつく)
……じゃあこうしましょう。はい、あーん(お返しっ、とばかりに一枚摘んでポルカの口元へ) --
シスト
2013-05-26 (日) 22:55:15
ぁー………%br(言われれば素直にお返しのクッキーを待つ。背筋を伸ばし、腿に手を起き、目を瞑って口だけ開けて。)
んむ。
(やがて舌先に甘み。ぱくりと食いつけば、勢いあまってシストの指が内唇に触れてしまう。)
っ!?
(ポルカはしまったとばかり瞳をまん丸に、慌ててハンカチを取り出そうとポケットを探る。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 23:04:30
ふゃぁ!?(単純な驚きと、先輩の唇に触っちゃた!というちょっと嬉しい悲鳴の入り混じった、変な声が出た)
(ポルカがポケットを探る間、はゃー、などとやや不明瞭な発音の、どちらかと言えば喜色の強い声を出しつつ食い付かれた指を眺めていた) --
シスト
2013-05-26 (日) 23:26:58
んー………ごめんね…シーくん …ぼーっとしてたの、私のほうだね。
(やっと取り出せたハンカチ。軽く水で濡らしてくると、シストの指先をきゅっと拭っていく。)
(拭い終え、ふーっと息を吐き出して椅子に深く腰掛ける。…なんだか調子がおかしいなぁ…などと頭の片隅に浮かべつつ。)
(そしてシストのほうを見て、少し困ったようにはにかみ、クッキーをほおばる。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 23:39:54
いえ。春ですから……誰でも、浮かれたりぼーっとしたり、するものです(半分はポルカに、半分は自分に。言い聞かせるような、慰めるような、そんな口調)
(目が合って、はにかみ笑いにちょっと頬を朱に染めて、照れ笑いを返す。そしてお茶をまた一口)
(結局、始終そんな感じでふわふわぽわぽわと、春めく日々を過ごしたとか、過ごさないとか) --
シスト
2013-05-26 (日) 23:50:41
向こうのレディに今日一番のおすすめを!(AM2:00、英雄通り裏の隠れ家的ステーキハウス《ロッシーニ》――)
(バーカウンターが一つあるだけの洞窟みたいな店内で 視線、重なりあって)あと、私にも同じのをひとつ --
リゼット
2013-05-25 (土) 21:49:58
(この時間、ポルカが外出していることは極めて稀といえる。夜は8時に床に就き、朝は朝日の15分前に目覚めるのが彼女の日常だからだ。)
(カウンター席の端、肘の高さに詰まれた書籍と足元の空の紙袋。今日買い込んだ様々の知識がアルコールと共に吸収された証である。)
(この店に来たのは日付を回る頃だったろうか。何軒目の店になるだろうか。没入はポルカの記憶から不必要な情報を削り取っていく。)
(グラスが軽くなったことに気づき、注文のため30分ぶりに顔を挙げようとして、そして)
……………?
(ふと、視線が合わさった。ポルカの瞳の奥に僅かな驚きが宿る。特徴的な外見。有名人である。)
(―リゼット=ラシェル・ピュイフォルカ。現代装飾美術部を率い、ハイクラスの異能者としても名高い。)
(そして友人の、友人。彼女を巡っては様々な事情事象があったと伝え聞く。 )
(ともあれこうして―こんなに近くで見るのは初めてだが―この場に存在しているということは、つまり、そういうことなのだろう。)
(素直によかったと。そう思った。ひょっとしたらそれは、ポルカの表情にいくらかの変化をもたらしていたかもしれない。)
……………。
(リゼットの朗々とした注文は神話世界の指揮官が放つ号令にも似て、凛とした風が店内に吹き渡ったかのようだ。)
(さてこの店の一番といえば、それはつまり店名を冠したあの料理のことを指すだろう。)
(ヒレ肉の中の更なる希少部位に、肥えたガチョウの肝臓を添え、そこに薫り高い森のキノコのソースを掛けた…考えただけで喉が鳴る。)
(…ポルカもいつかいつかと望んではいたが、いまだ手を出したことの無いこの肉料理。無論、味分の値打ちがする代物だ。)
(ではなぜそれを自分に?困惑と期待がせめぎ合った継ぎ目を、アルコールがじんわりと混ぜ合わせていく…) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 05:22:22
(鋭く打ち返すような応答 かまどに火が入ったかのように、この店をいとなむただ一人の料理人が活動をはじめる)
…お肉を振舞う料理屋はこの学園都市に星の数ほどあるけれど、彼の名を冠したそれを楽しめる場所はその実それほど多くない
ましてや、本物にお目にかかれる場所ともなれば片手の指で追いつくほどだ(下ごしらえも抜かりなく、250gの宝石が今まさに高温の鉄板へと――)
お肉を食べにきたんだろう? 私はこれからだけど…まだまだいけるって、顔に書いてあったから よかったらお付き合い願えないかな --
リゼット
2013-05-26 (日) 05:40:42
(またとない機会に願っても無い誘い。とはいえ、とはいえだ。そう易々と了承してしまっていいのだろうか。)
(平和な森の中ですら、子供たちには知らない種族に着いて行っては行けないと教えられる。)
(タダより高いものは無いと、未だ世間慣れしてるとは言いがたいポルカですらここへ来て思い知っている。)
(空腹は集中が補う。それに自分はもうじき、そう、この本を読み終えて研究室に戻ろうと考えていたのでは?)
(…なーんてことを考える前に、ポルカは首を縦に二回素早く振り振り、)
……はい……よろこんで…
(小さく半開きだった口からぽそりと了承の言葉を漏れ出させていた。とろりと潤んだその瞳。陥落である。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 05:59:57
よかった(きれいな人だった その目をじっと向けられれば、どんな不動心の持ち主でも浮き足立ってしまいそうなくらいに)
一人っきりのご飯も好きだけど、時と場所にもよりけりだ まさか先客がいるだなんて思わなかったものだから
(壁掛時計に目をやれば草木も眠る深夜2時)…極東では26時っていう概念があるそうだよ 時計の文字盤、どんな風になってるんだろうね?
(心地よい疲労感に包まれながら、嗅覚は妙なる香りに覚醒を強いられて 聴覚もまた雄弁なる歌劇の調べに聞きほれるかの様に)
リゼットだ 私はリゼット=ラシェル・ピュイフォルカ 美術科2年 工業区でアトリエをやっている よろしく、ええと…
(程なくして二人の前に極上の一膳が供される 巨匠の愛したその味が、体験が、眼前に現実のものとなって) --
リゼット
2013-05-26 (日) 06:23:33
ポルカ・ドットです…研究科の……春から3年目で……
ええ…リゼットさんの名前は…おうわさは…かねがね……ぞんじあげて………
(自分より年齢も年次も下だということは知りつつも、その纏う雰囲気に思わず敬語で返し。しかしどことなく上の空。)
(そのはず、ポルカの五感はどうにも調理場から聞こえ薫り来る肉料理の足音に反応してしまうのだ。)
(ポルカの様子は、きっとなかなかの挙動不審っぷりを見せていたことだろう。ポルカは本を片付け、テーブルを広くする。)
(そして今、念願のご対面である。リゼットを見る。料理を見る。リゼットを見る。料理を見る。繰り返される。)
(首を振ることで揺れるポニーテール。お預け中の犬の尾を連想させるかもしれない。)
(ポルカは永遠とも感じる数秒を待つ。『まて』から『よし』の、リゼットがナイフを付ける瞬間を。許しを請う巡礼者の心持で。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 06:43:39
座っているとけっこう普通というか…足が長いってことかな、うらやましい 名前は知らなかったけど、よく見かけていたから…
(上の空、といかないまでも気もそぞろの様子 それでも最大限の注意を向けてくれているらしい、と気付けば可笑しそうに笑って)
…ああ、そうだった、一番おいしいこの瞬間を逃す手はないな いただきます(ほどほどに作法を崩し、そして…戦がはじまる――!)
うん、おいしい…今日も格別じゃないか 無理してでも足を伸ばして正解だったな…(幸せそうに緩んだ表情、頬をおさえて)
(至福の一時を邪魔しない様、一呼吸おいて)そういえば私のこと、知ってる風だったけど…前にどこかで? --
リゼット
2013-05-26 (日) 07:05:00
(たっぷりと幸せを口に含み、頬が膨らんだままリゼットを見つめるポルカ。ややあって、嚥下。)
…前に一度、部活を始めようと思ってたときがあって…見学に行こうかな…って。工場区まで行ったことが…
(結局そのときはいろいろあって見学することなく、どこの部活にも所属しないままこうしているのだが。)
それと…ジェイファちゃんって知りませんか…?彼女から、たまに。 …素敵なひとだって。
ふふふ。ほんとうですね。(小首をかしげるようにしてリゼットへ顔を向けて、眩しいものを見るような表情で笑う。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 07:30:40
そんなことが…(もったいない、と思ったままに呟いてしまった)道がわからなかったとか…惜しいな、それは惜しいことをした
だって、こんなきれいな人が素通りしてしまってたなんて! 過去に戻れるなら私を蹴りだしてでも探しに行かせたさ
何かを始めるのに早いも遅いも無いのだし、今からでもうちの子になってしまえばいいのに 最近また人が増えたばかりなんだよ
シュンクという名のルー・ガルーだ 宝石関係の細工をやってもらってるんだけど、お知り合いだったりしないかな
ジェニファーのことならもちろん 部の大事な仲間だし、普段の生活でも…面倒?を見てもらってるというか
けっこう懐に入ってくるタイプなのに気にならないのは何故だろう? 人の痛みに敏感な子だから、まるで自分のことみたいに喜んだり悲しんだりして…
メガネの下もなかなかキュートだよジェニファーは メイドさんっぷりにもますます磨きがかかって…でも、最近はすこし悩みを抱えている様だ(合間合間に巨匠の遺産を味わいつつ) --
リゼット
2013-05-26 (日) 08:09:59
(ここで更なる友人の名が出てくるとは。もちろん、大きくこくりと頷く。)
(…ふとよぎるのはifの想像。やや緩くなった頭の回転の中、それは純粋に「いいな」と思える。)
…………?
(ジェニファーという呼び名におや?と感じたのも一瞬。それは彼女らの親密さを表しているのだろう。)
(友人の話を別の誰かから聞く。どういうわけか、自分のことのように楽しくなってくる。)
(きっと、この地の土が海を伝い故郷とも接している様に、どこかで誰かと繋がっていることを感じ取れるのが嬉しいのだ。)
悩み…ですか………
(ナイフとフォークがわずかに音を立てて置かれる。その下の皿はまるで配膳前のように綺麗さっぱりだ。)
(決して早食いでも大食いでもないポルカだが、ペースが一定のため食べ終えるのは割りと早いのだ。)
(口元を拭い終え、ぽつりとつぶやく。) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 08:50:06
慕っていた人が消息を絶ったと聞いた そのままの意味だ この学園では珍しくもないけれど…こういうことがあると思い知らされるな
君も私も、気付かぬうちに愛を捧げられて、誰かの大切な人になってるんだ 世界でたった一人、決して替えの利かない存在にね
……けれど、無力だと嘆く人にかける言葉を私は知らない どんなに愛おしく思っている相手でも、私の言葉は苛烈に過ぎるから
きっと彼女を傷つける ジェニファーの優しい心をずたずたに引き裂いてしまうだろう(どうしたものかな、と物憂げに口元を拭って)
ごちそうさま、次はいつ来れるだろう? また美味しいお肉入れておいてほしいな…あと君も、付きあってくれてくれてありがとう
その頭の、可愛らしくて素敵だと思う 君が来ればみんな喜ぶ モデルさんのバイト、引き受けてもらうだけでも大助かりだからさ
後悔しない過ごし方を選ぶといい 自分の意志で、誰に命じられるでもなくね また会おう おやすみ、ポルカ(支払いを済ませ、店を後にした) --
リゼット
2013-05-26 (日) 09:19:27
(リゼットの言葉に、ポルカは酔い満腹に満たされた感情の水位が下がっていくような感覚を受けた。)
(それほど彼女の言葉は力強かったのだ。まるで伝え聞く東の言語魔術…言霊のようだとポルカは思った。)
(自分がルーンを刻み事象を成すように、彼女はその言葉、そしてそれを導き出す意思で立っているのだろう。)
(それはきっと異能よりも確かな彼女の武器なのだ。 純粋な尊敬を、ポルカはリゼットに抱いた。)
ごちそうさまでした……おやすみなさい、リゼットさん。
(深くお辞儀をして見送る。ポルカは店員にウィスキー入りのコーヒーを注文し、再び端の席に腰掛けた)
(注文した品を待つ間、ポルカはコースターを裏返し、そこに何かを爪で刻み始める)
(刻印魔術の式に則り描かれていくそれは大きな一輪の薔薇の花を意匠化したもので……)
(やがてコーヒーが運ばれてきて、給仕を終え戻ろうとする店員をポルカは呼び止め、コースターに注目させる)
3…2…1……
(鈴を振るような声で発動の呪文を唱え終えると、カウントダウンと共にコースターを爪の先でとん、と突く――)
……………………。
(――何も、起きない。数秒の間の後、店員は一礼して元の場所へ戻って行った。)
(ポルカはもう2度3度コースターを突いてから、思案するような半眼の瞳で薔薇の刻印を見つめる。)
(数十秒の後、丸いコースターをカウンターと自分の指で支えるようにまっすぐ立てる。もう片方の手ででこぴんの形を作る。)
(そして弾いた。くるくるとコースターは回転し、円の動きでカウンターを駆け巡り…やがて力を失い倒れた。)
(ポルカは口にコーヒーカップをつけたまま、その様子を半眼で見下ろす。)
(コースターは薔薇の刻印の側だった。)
………………ん…
(見届け、カップの中身を飲み込む。まるで水か何かの様に一息に飲み干して、コースターの上にカップを置いた。)
(ほうとため息がひとつ漏れる。それは疲れからくる類の物ではなく、充実した、長い一日の余韻が詰め込まれたものであった…) --
ポルカ
2013-05-26 (日) 10:14:10
(食堂で食事をしている時に向かいに座り、次回の冒険で同行することを伝えた後、ふむ、と呟いて)
(考えてみればパッカーから人となりは聞いているが、こうして初めてしっかりと相対した時の相手の印象はまた違った物に見える、何を話したものかなと逡巡し)
…良い髪をしておられますね。
(自分の髪には誇りと配慮を常に持っているが、綺麗な髪を見かけた場合は同じだけ相手のそれを褒めるようにしているのだ) --
ティア
2013-05-24 (金) 22:18:10
そうかな…? 褒められたことなんてあまりないけど…そう言ってもらえると、ちょっと自信が沸くかも
(横髪の房から取った毛束を指先に絡め、表情は変わらずとも、恥ずかしげな調子で答える)
(そうしてティアへ視線を遣す。唇を内側に軽くかみ締め、どこか興味ありげな様子。)
(向かい合ったその髪、その顔、その首筋、そして胸元。均整の取れた身体に思わず唸る。) --
ポルカ
2013-05-24 (金) 22:40:37
--
2013-05-23 (木) 08:46:01
--
2013-05-23 (木) 08:45:58
あれ…先輩ステーキ屋でも始めたんスか?…いや、ステーキ屋ってのも変かもしれないけど
しかし、もう11月なんスねー…俺が卒業するまであと半年もないなんて…(ため息をついて) --
リーフ
2013-05-21 (火) 20:27:11
(張り紙をべりべりとはがし、丸めてポイしつつ)知らないうちによく貼られてるんだよね…
んー……なんか、さみしくなっちゃった?
(冬の足音が聞こえる季節。まして卒業を控えるとなればその心持ちたるや如何ほどか)
…でもリーフくんはそうでもないかな? どうかな…?
(ため息をつくリーフとは対照的、どこか楽しげにそんな意味深な問いかけをして) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 20:41:28
本人も知らない張り紙だったのか…え、先輩何か嫌がらせでもされてるんスか?
まー寂しくないといったら嘘になりますけど、でもまぁわかりきってた事でもありますし…
…でもってなんでそんなことを聞くんスか?…先輩も、何か噂耳にしたんスか?(目をそらしながら) --
リーフ
2013-05-21 (火) 20:54:01
うわさ? んん…ざんねん。先輩はよくわかりません。(両手で覆われた顔。手のひらでくぐもった声。)
リーフくんのほうが詳しいような気がするよ。私、そんな気がするなー…
(指先をかぱっと開き、指と指との間から赤い瞳がきらきらと覗く。リーフの反応の逐一を見てはご満悦の様子だ) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 21:02:10
…くっ、先輩あざとい!先輩あざといなぁ!(顔を手で隠しながらしらを切るのを見ながら)
まぁ、そりゃ俺の事に関しては…ほかのもまぁ、噂くらいで6組くらいはそれっぽいのは…
でも、俺の事は黙秘するんで!マジ黙秘するんで!(キラキラした目から目をそらしたままで) --
リーフ
2013-05-21 (火) 21:10:22
黙秘しちゃうの…?ん、黙秘権使っちゃう……?
(スッと流れるような動きでそらした顔のほうへ移動し、腕は後ろ手に組み、腰を屈めて下から顔を覗きこむ)
(反対方向に顔をそらしても、その度に謎の反射神経を発揮し、顔を背けることを許さない)
じゃあ私も、黙秘権つかっちゃいけない権使っちゃうよ? リーフくーん、ね、リーぃーフーくーん… --
ポルカ
2013-05-21 (火) 21:18:13
そりゃ…ほら、俺にも恥ずかしいって感情はあるわけですし…(ぷいっとそらしと、スゥッと回り込まれて)
いくら先輩とはいえ、そう軽々しく口に出す訳にも…って、いつもならのんびりしてるのに動き早えぇっ!!(またそらしても周り込まれて)
…いや、そんな無敵バリアーに対するバリアー無効みたいな事言われても!…っていうか、先輩の方はどうなんスか!(逆にこちらから矛先をそちらに向けて) --
リーフ
2013-05-21 (火) 21:24:41
私は見てのとおりだよー…今日もこうして独り、研究室でもくもくと……
(心なしか「独り」を強調しつつ、空中に文字を書くようなハンドサイン)
……って、あんまりいじめちゃかわいそうだね。 …ん。おめでと、リーフくん。
(きらきら瞳はそのまま。眩しいものを見るように眼を細め、心よりの祝福を送る。) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 21:37:51
あー…でも、先輩は多分いずれ出来るッスよ…美人で可愛いし、あざといッスからねー(ばつの悪そうな顔のあと、笑って言いながら)
…まぁ、そう言われると…ありがとうございます…まぁ、まだ相手に好きになってもらったとかじゃなくて…好きになってもらうために、お付き合いを始めたって言うか
周りがお互い好きになってから告白してるのが多いんで、なんか変わってる気もするッスけどね…(恥ずかしそうに頭をかいて) --
リーフ
2013-05-21 (火) 21:43:06
ううん。…そういうのって、とっても素敵なことだよ。ほんとう。
(さて、何か餞別でも……と考えたポルカは陳列棚に『恋愛成就』のルーンを刻んだ指輪があることを思い出した)
(取り出そうと移動しかけて………やめた。たぶんきっと、彼とその彼女にはお守りなどは必要なく、十分な時間さえあればいいのだ)
(というわけで、結局陳列棚を通過し、戸棚からとっておきのお菓子を詰め合わせて贈ることにした。)
ふふっ、来月が楽しみだね?(小さなお菓子のバスケットを渡しつつ、非常に珍しいことに、声を出してポルカは笑った) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 21:55:46
まぁ…素敵になるためには、俺の事好きになってもらって…そこからがまたスタートで、俺もその子も幸せになるよう頑張っていかないとだけど…
まぁ、結婚する時になったら改めて…いや、その子1年後輩なんで今後先輩と絡む機会もあるかもだけど…
…ん?どうしたんスか?…あぁ、お菓子ッスか?ははは、先輩の前じゃ俺もまだまだ年下ッスねぇ(お菓子を渡されて、それでも気持ちが伝わって笑顔で)
あ、先輩が声出して笑った…って、そうかー。来月クリスマスだもんなー…何か用意しとかないと…先輩は、何もらったら嬉しい?(女子の意見も聞いてみて) --
リーフ
2013-05-21 (火) 22:02:32
そうだねー……私だったら、ふたりで楽しく過ごせるのがいちばんかもしれない。
(「もちろんプレゼントも嬉しいんだけどね」と冗談めかして続け)
大事なときに、大事な人がいてくれて。その人が自分と過ごすことを想って、いろいろ考えてくれたら…
ん、一言にすると…「きもち」になるのかな。プレゼントも、きもちのひとつ。嬉しいけど、それがぜんぶじゃないよ。
……なんて言っちゃうと、逆に迷わせちゃうかな。そうだとしたらごめんね、リーフくん。あくまで個人的な意見だから、ね? --
ポルカ
2013-05-21 (火) 22:12:21
…うぐぐっ…それだけって訳にもいかないでしょ?やっぱり、せっかくのイブなのに
あー…気持ち、かー…まぁ、それは大事なんだろうし…それはもちろん考えてるつもりッスけど…だからこそ悩むと言うか!(ウゴゴゴと頭を抱えて)
…はぁ、まぁ改めて自力で考えないといけないって分かっただけでも収穫ッスね…まぁ、頑張ってくるッスよ。それじゃあ先輩、また! --
リーフ
2013-05-21 (火) 22:23:19
ん、ん。がんばってねー、リーフくーん。
(片手で口元を隠してむふふと笑みつつ、もう片方で手を振り振り幸せな後姿を見送った) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 22:33:53
(例によって(夏休みだというのに)遊びに来ていたシスト。時計を見るといかにも今思い出した、というように)……あ、そう言えばこの後オカルト研主催の肝試しがあるって聞いたんですけど──
もし良かったら、一緒に行きませんか?(やや唐突とも言える誘い。微妙に浮ついていたのはこのせいだろう) --
シスト
2013-05-18 (土) 21:15:10
(さて、そんな様子など露知らず。誘われれば「ほう」と一言つぶやいてスケジュール帖をぺらぺらとめくるポーズ。)
(本日の予定欄には肝試しとは別の用事が二つ、入っているようだが――)
(ポルカはこれに斜線を書き込むと、シストのほうへ向き直って)……うん。行こっか。
(こくり、そう頷いて誘いを承諾した) --
ポルカ
2013-05-18 (土) 21:24:18
(覗きこみこそしないものの、動作でなんとなく予定のキャンセルを読み取る)
(いいのかなぁ、と思うがOKが出た嬉しさと少しの驚きが勝った。多分キャンセルしても大丈夫な用事なんだよね、と自分の中で納得して)
集合はグランドだそうで。行きましょう行きましょう(そんな訳で連れ立って
グラウンド
?
へ向かうのだった……) --
シスト
2013-05-18 (土) 21:31:25
(既に遊ぶモードに切り替えたポルカ。こくりこくりと頷いて、ひかれるままにシストの後ろを着いて行った) --
ポルカ
2013-05-18 (土) 21:36:10
(今度こそ這々の体で、スタンプ台へ辿り着く。達成感と、安堵と、終わってしまう寂しさ、そして怖い思いをさせてしまった罪悪感、それらが胸に渦巻く)
(そりゃ、肝試しなんだから怖くて当たり前なんだけど。腰が抜けてしまうほどでは、申し訳なく思う)
……さ、これでおしまいですよー!(気を取り直して明るい声を出して、ポンポンと二人分のスタンプを押す) --
シスト
2013-05-19 (日) 22:17:00
(自らの分のスタンプカードを胸元で抱きしめるように持ち、うつむいてどこか浮かない表情)
…………。(肝試し。ポルカにとっては初めての経験。事前知識の上では大丈夫だろうと考えていた)
(なによりもう少ししっかりと…先輩らしく振舞えるだろうと思っていたのだ。しかし結果はどうだったか)
(―こうして終了した今でも、なかなか気分が落ち着かない。膝が笑って足腰に力が充分に入らない。…まったく、情けない)
--
ポルカ
2013-05-21 (火) 09:22:12
(覗き込めばやっぱり、浮かない顔してる。胸に去来するじんわりと苦い感じ)……先輩、楽しくありませんでした……?(思わず、問いが口をついて出る)
(答えを聞くのが怖くて、すぐに次の言葉を紡ぐ)……とりあえず、そこのベンチで少し休んで行きませんか、ね? --
シスト
2013-05-21 (火) 21:38:04
(その言葉に首を横に振ろうとするより早く、投げかけられた提案。ポルカは俯いたまま、ややあってこくりと縦に頷く)
(親に連れられた子供のように、シストがポルカの手を引き先行する。)
(…頭ひとつ以上高いはずのポルカがともすればこの小さな後輩より低く見えるのは、おそらく、気のせいではないのだ) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 21:45:16
こうしていれば、落ち着きますよ(旧校舎からグラウンドまでの道のりの途中、明かりの下のベンチ。ポルカを座らせて、自分も座る)
(手は──繋いだまま。約束はいつまで有効なのだろうか。手から腕、肩、そして顔へ視線が動く。どうして落ち込んでいるんだろう?)
(醜態を晒してしまったから、だろうか。それならやはり、誘わなければ、良かったのだろうか。でもそんなことを口にはしたくない)
(僕は楽しかったから。先輩と一緒に居られて、いつもと違う一面が見られて、嬉しかったから)
(それを言えば、少しは気が晴れるかな。そんなふうに思いながらぽつりぽつりと、語りかける)……ね、先輩。僕は、先輩と「一緒に」肝試し出来て楽しかったです。
先輩の新しい一面を見られてちょっと嬉しい、とか思ったりも(一緒に、を強調する。他の誰かじゃこの楽しさはなかった、そう言いたくて)
それに、ちょっとはカッコつけられましたし。だから、僕は、楽しかったです(そして、さっきは怖くて打ち消した問いを、もう一度──)先輩は、どうでした? --
シスト
2013-05-21 (火) 22:03:38
…びっくり、した。怖かったし、どきどき…した。…それと、あと…
(問われれば同じく、言葉をぽつぽつ、途切れ途切れに漏れ出すポルカの本音)
……楽しかった、って思う。いろいろあったけど、そう、思う。…でも、そう言っちゃいけないとも、思う。
私、もう少し自分が、しっかりしてるって…思ってた。でもね、ほら。こんな……
シーくん、やさしいから…励ましてくれるのはとっても嬉しいんだ。
けどね、やっぱり自分が情けなくって……っ……恥ずかしくって…っ!
(言いたいことのどれだけを言葉に込められたのか。ポルカの思考に明晰さは無く、どうにか零さぬよう涙を目に貯めるのみ) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 22:31:39
(途切れ途切れの言葉をつなぐように、それでも自分のペースで話せるように、相槌を打って)
(そうしながら、思う。肝試しなのだから怖いのは当然。そういう意味ではポルカの反応は極普通なのだ──が)
(先輩後輩の立場がそれを許さない。許したくない、のだろう。僕が同い年なら、せめて同級生なら……そんな事を考えてもこればかりは覆しようがない)
(何と言えば、どう言えば。頭の中ぐるぐる。繋いだままの手をきゅ、と握って)僕は、先輩の事、頼もしい人だって、思ってます。
それは──肝試しが終わった今でも、変わらないです。だって、誰にだって怖いものや苦手なものってあるでしょう?普通ですよ、普通。
いつもの先輩に戻れば、頼もしい先輩なんですから。今日はちょっと、調子が悪いだけ。そんなことで幻滅したりはしませんし、情けないなんて思いません。
(きゅぅ、と手に力が入る)先輩は、僕の好きな先輩のまま、です。それじゃ、ダメですか……? --
シスト
2013-05-21 (火) 23:00:08
…だめだよ。だめ、だめだめだめ。 ……そんなこと、言っちゃ、だめだって…………だめ…なんだよ…
(繋がれたままの手。そこにもう片方の手を沿え、シストの片手を包むような形)
(震える指先で強く握られた手、シストの手。小さく、力強い。ポルカは額に手を導く)
(その姿は祈るようで、縋るようで。ポルカが他人に初めて見せた弱み。)
(…遠く故郷を離れ、ひたすらに目の前の問題を解いてきた。脇目を振らず、そして成果を得てきた。)
(立ち止まることなど考えもしなかった。その必要もなかった。それはポルカの強みであって、きっと同じくらいの弱点だった)
(よもや生徒たちが楽しむためのイベントでそれに気づかされることになるなんて、ポルカも誰も考えていなかっただろうが―)
(―それでもきっと、これは彼女に訪れた幸運であることに疑いは無い。図らずとも。)
(やがて重さに耐え切れず、目の端から涙がこぼれた。それはポルカの手を伝い、包み込んだシストの手との間に染み渡ってゆく…) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 23:21:36
(だめと言われて。口を閉ざして。それでいいの?それでいい、なんて思うはずがない。けれど、これ以上何か、言える事があるのだろうか)
(怖がらせて、辛い思いをさせて、今はこうして泣かせて。なにか言えば、傷付けてしまうんじゃないか。先輩の事、大して知りもしないくせに、知ったような口を聞いて──)
(振り払うように頭を振る。知らないならば知ればいい。どうにかしたいって、思うのは本当の気持ちなのだから、何も、言わないなんて出来ない)
……ね、先輩。あの時──初めて会った時。先輩、言いましたよね。もし行ってはいけないようなところへ行ってしまったら、一緒に謝りに行ってくれるって……僕は、あの時すごく安心して、とても嬉しかった。
──誰かが、そう言ってくれるのって初めてで。こう、なんて言ったらいいのかな……先輩だって、そういうふうに、誰かを頼ってもいい、って思うんです、よ。そして時には立ち止まって、休んでも、いいって。
んー、なんかもう、言いたいことよくまとまらないですけど、その(スタンプシートをポケットに仕舞うと、空いた手でポルカの涙を拭う)──僕は先輩の側に、居たい。
(もうなんか、言ってることもよく分からない。自分は何を言おうとしてこうなったのか……言いたいことを、ただぶちまけている) --
シスト
2013-05-21 (火) 23:54:03
(俯き、涙の流れるまま、そして拭われるまま。ポルカはシストの言葉に耳を傾ける)
(ただそれでも、どれだけこの隣の後輩が、自分を思いやり、気遣ってくれているかはその言葉と行動で痛いほどに伝わる。)
(そうだ、なんと自分は愚かなことだったか。内からふつふつ湧き上がるのはプラスの感情。)
(シストの想いを受けて反応した、あるいは想いが分け与えた希望や勇気だ。)
(こういうとき、意外なほどポルカの切り替えは早い。元々悩みを抱え込む性格ではないのだ。)
(自らが気づかないほど、毎日微量ずつ溜まっていくストレスが爆発してしまった、今日のようなことでも無い限り―)
…………………ありがと、シーくん。 ……うれしい。そう言ってくれて。すごく。…すごーく。
(そしておもむろに体を横に倒す…つまり、シストの方向へ。躊躇無く体重をかけたその姿勢、一般的な名称でいうところの「膝枕」である。)
(後頭部をあえてぐりぐりと押し付けるように、ちょうどよく頭が納まるポジションに納まれば、見下ろすシストと見上げるポルカ。赤と紫の視線が交わる)
(涙のせいか、赤い瞳の周りの白眼もわずかに充血している。しかしそれよりなにより、街頭に照らされたその顔が瞳よりも赤く赤く色づいている)
ね……たよっちゃってるよ。私。 重いとか角がジャマとか、いまさら言っても聞かないよ?
シーくん………ねえ、シーくん。 私、少しこうして…休んじゃってて……いいんだよね…? --
ポルカ
2013-05-22 (水) 00:26:56
(言いたいこと全部言った。まとまりはなくても気持ちの、想いの幾らかは伝わっていたなら、嬉しいのだけれど)
(その想いに応えるような言葉。嬉しくて、頬が緩む)良かっ──ふぇ!?(なに?なに?とたじろぐ間に太ももの上に作られるベストポジション)
(ぱちくりと不思議そうに見下ろす。視線が絡むと、今度はしっかり微笑んで。影になって分かりづらいが、こちらも負けじと真っ赤になっている)
(じっと見つめ、言葉の一つ一つに頷く。あたかもゆっくりと味わって、飲み下すように)……ええ、もちろん。頼って、休んでいいんですよ。ポルカ先輩。
だいたい、重くないですし、角も邪魔じゃないですし。というか先輩の角、好きですよ?(ちょっと触っていいですか?なんて笑いながら、目に入りそうな髪を払いのけてやり) --
シスト
2013-05-22 (水) 00:44:07
あー……シーくんのえっちー。(蟲人にとっての角とは、要は人間の女性で言う胸部や臀部が持つアピール性と同じ意味を持つ)
(シストの発言がポルカにとってどういう意味に取られるか。まあ、そういう意味にとられるだろう。)
…でも今だけならいいよ。 ちょっとだけ、やさしくね…? 乱暴なのはいやだよ……?
(ポルカに向けられるシストの柔らかな笑みも、ポルカにとってはどこかサディスティックな要素を含んでいて。)
(さすがに耐えられなくなり目線を逸らし、小さく丸く口を開けて口呼吸する。すうはあ、すうはあ。全然、落ち着かない。) --
ポルカ
2013-05-22 (水) 00:56:45
……!?(えっち!?えっちナンデ!?そんな顔だ)え、あ、いいんです……?
(あれ、なんだろうこの反応。なんかマンガで読んだような──とか思っている間に妙に落ち着かない感じのポルカ。段々もしかするとマズい事言い出したのでは、なんて)
(でもこう、触らないわけにも行かないような、そんな気がする。するので、そっと、そーっと。恐る恐ると言っても過言ではないほど慎重に手を伸ばし──)
で、では……!(そっ。さわさわさわ……ものすごく、どきどきしながら、指が輪郭をなぞっていく) --
シスト
2013-05-22 (水) 01:07:04
ん…っ……………………………ふ…ぁ…………………っ…
(シストの動きに反応し、ポルカは眉を寄せ、熱く吐息を漏らす。瞳は再び、しかし今度は幸せに潤んでいる。夜のベンチ。人気は無く、息遣いだけが響く)
(…実は一定の条件下で角を触ることで、蟲人は特別な多幸感を得ることができる。精神安定、ストレス解消、アンチエイジング…もたらす効果は計り知れない)
(もし親とはぐれて一人ぼっちになった子供の蟲人を見る機会があれば、角をさすりながら親の名を呼ぶ姿を高確率で観察することができるだろう)
(そう、条件とは多くの場合「不安」だ。どういうわけかこの角には、心を落ち着ける何かがあるようなのだ。蟲人の不思議な生態の一端である。)
(ただそれを人になでさせると言うのは……控えめに言っても、最上級の信頼あればこその行為だと言える)
(ゆえに通常、それは夫婦間の愛のコミュニケーションとしてのみ行われるのだが……)
も、もうおしまい………しーくん、お、おしまい…………だって………………し、しちゃだめ…………
(まるで力の入らない指先で、シャツのすそをくいくいと引っ張るものの、果たしてどこまで伝わるだろうか) --
ポルカ
2013-05-22 (水) 01:32:41
(嗚呼、嗚呼。発情した男女が如何わしい行為をするマンガだっただろうか。思い出した時には手遅れだ)
(少年の、変声前の喉がごくりと鳴る。如何に発展途上といえど男と言えば男、変なスイッチが入るには十分過ぎるほどの刺激)
(か細く訴えかける声も、弱々しく引かれる袖も、もはや燃料に過ぎない。段々夢中になって──)……っ。
(止まった。一部に集中し始める血液を、むしろその上にポルカの頭が乗っかっていることを意識した結果、不意に冷静さが戻ってきたのだ)
はい。おしまい。はい。大丈夫です(大丈夫じゃない。先輩の頭に変なもの当たってないか、当たって気が付かないか。全然大丈夫じゃないです)
(なので勢い良く話を切り替える事にする)……お、落ち着きました? --
シスト
2013-05-22 (水) 01:50:03
ぁ……………………… ……………………………………ん…おちついた…ー…
(数秒間、頭が再び回るまでの間に発した声は物足りなさげなもので。返事はどこか不満気ですらある)
(ごろり。上向きの頭をシストの胴側へ四分の一回転。ちょうど臍や下腹部に顔を向ける体制)
(そうしてポルカは不満をぶつけるかのように鼻先をぐいぐいと下腹に押し付けると、シャツ越しにぷしゅぷしゅと息を当てる)
(もはやお構いなしである。ひとしきりフラストレーションをぶつけ終えると、再び頭を戻し、そして)
……ねえ…落ち着いたらね、なんだか眠くなってきちゃった…
(…まさしくそのときのポルカの笑みこそ、名実ともに「蟲惑」と呼ぶにふさわしい、そんな貌をして)
…だからちょっと…もうすこし、休ませて… …………頼りにしてるよ? …ねー、シーくぅん………………………
(勝手で無遠慮な、一方的な通告の数秒後、ポルカはシストの膝の上で幸せな眠りに落ちた。)
(――夜の街灯に集う小さな虫たち。その下のベンチでは、紫色の輝き誘われた大きな蟲が灯りを独り占めして寝息を立てていた。) --
ポルカ
2013-05-22 (水) 02:16:54
(まだまだ残暑が厳しい晴れた日、研究棟の近くの木陰で船をこぐように午睡を取るポルカを見つけ、悪戯心がわく。権兵衛の悪癖だ)
えいっ(と、手に持っていた、ひんやりと冷えた飲み物の缶を彼女の頬へとくっつけた) --
権兵衛
2013-05-19 (日) 18:51:53
(1年に1度出るかどうか、滅多に聴けない叫び声とともに目を覚ますポルカ。心臓ドキドキ、汗ダラダラ。) --
ポルカ
2013-05-20 (月) 22:02:22
あはははははははははは!!!
(慌てふためくポルカをみて全力で笑う権兵衛。このこ駄目な子だ)
(ひとしきり笑ってから)もー、だめですよぉ、先輩。そんなところで寝てちゃー。寝込みを狼さんに襲われてもしらないですよぉー?
っていうかものすごい声でしたねぇ! ふ、ふふ、ぶふっ(顔をそらし、耳まで真っ赤にしてくつくつと笑う) --
権兵衛
2013-05-20 (月) 22:54:26
…………(必死の形相で声の方向を振り返る。缶を片手に愉快でたまらないといった様子の後輩。やっと何が起きたかを理解する)
……!!! 権くん………!(おもむろに、ポルカ怒りの頬つねり。昼寝の邪魔は重罪なのだ。ちなみにポルカ法による権兵衛の懲役は既に人間の通常の寿命を3周りほど上回っている。)
きみというやつは…!きみというこうはいは…!(鼓動は未だ収まらず、やや呂律の回らない口調で叱りつつ、思い切り頬を引っ張って) --
2013-05-20 (月) 23:39:56
ふいまへんふいまへん。もうひまへん。(ひっぱられつつも、ニコニコと。フスー、と鼻から漏れる息は思い出し笑いが出来損なったもの)
(そうしてひと悶着あって、なんとか頬をつねられるのを開放してもらったものの、明らかにポルカの機嫌をそこねた。しまった)
あー、ほら、先輩、機嫌なおしてくださいよー、このジュースだって暑いさなかお休みになってましたので、喉が渇いてるだろうなーって思ってもってきたんですよぉー?
(と、手遅れ気味のフォロー。どこまで効果があるかは……いや、無いんだろうな) --
権兵衛
2013-05-21 (火) 00:12:50
むむむ………(むくれっ面のポルカの両手に、半ば強制的に飲み物が手渡される。出されたものは残さず食べるが信条のポルカだ。これはこれであり、それはそれ。よく冷えた缶に口をつけ、まずは一口…)
(一口………が長い!長いのだ!炭酸をものともせず、喉を鳴らしてぐびぐびと喉を潤していく。やがて目に見えるほどの怒りのオーラは反転するかのようにおだやかに代わり、缶がペコンと音を立てて凹んだ。完飲である。)
(そして長いため息を中空に向かって吐き出すと)…ごちそうさまでした。………けぷっ。(権兵衛へ向き直り、礼を言った) --
ポルカ
2013-05-21 (火) 01:12:29
(一気に飲み干す彼女の姿に驚いたが、その前に明らかに機嫌が直っていく彼女にも目を丸くした。この先輩ちょろい……)
(ともかく、機嫌を直したのをこれ幸いとして、彼女に質問することにした。隣へと座る)
あ、そうですポルカ先輩、一つご質問がありましてー。機械人形に詳しい人ってしりませんかー?
できれば技師というか、生みの親、がわかればいいんですけれど……。(と、覗き込むようにしてにっこり笑った) --
権兵衛
2013-05-21 (火) 01:33:42
//ごめんなさい文通をば…!! --
権兵衛
2013-05-21 (火) 01:35:12
(口元に手を当てしばし思案。機械人形。技師。…専門外ゆえ思い浮かぶ顔は少ないが、まったくのゼロというわけでもない。)
(ポルカは内ポケットからメモ帳を取り出すと、1ページごとに名前と昼間の主な居所を書き記していく。)
(それは生徒であったり、研究生であったり、あるいは教師、卒業生。心当たりを網羅する。)
(書きあがったメモを束から千切り、数枚の紙片を権兵衛に渡す。最後の1枚に『待ち人来る』を意味するおまじないのルーンを添えて。)
私がわかるのはこのくらいだけど…… 権くん。探してる人、みつかるといいね。 --
ポルカ
2013-05-21 (火) 20:02:36
(自分でなく研究科生として長らく過ごしている彼女なら、と推察は立てたが……これは予想以上の収穫)
(彼女の機嫌を損ね、一時はどうなることかと思ったが、ジュースを買っておいて本当によかった。もしも所持していなければ難航していたに違いない)
(と、権兵衛はそのメモを受け取る。一枚、人名を記したのではないその奇妙な文様を不思議そうに眺めていたが、パッと表情をほころばせた)
ありがとうございますー! 先輩に相談してよかった……。本当に手探りでしたから。(大切そうに紙の束を胸に抱え、懐にしまう)
今度またお礼などをさせていただきますねぇ。楽しみにしておいてください
(最後にもう一度ぺこり、と頭を下げて権兵衛は去っていく。心なしか跳ねる髪が楽しそうに見えるのは気のせいではないだろう) --
権兵衛
2013-05-21 (火) 21:14:20
--
2013-05-15 (水) 01:30:49
--
2013-05-15 (水) 01:30:46
--
2013-05-15 (水) 01:30:42
はっ…はぁ…はぁ…先輩!(足音をどたどた響かせて研究室のドアを開く!息を切らせたやってきたメガネがそこにいた…はたして先輩の所在は!)
(先日のメダリオンの効果が早速顕れた旨を報告しにきたようだ) --
ジェイファ
2013-05-14 (火) 21:36:36
……ぁ…(さてそのとき。ポルカは沸かした茶を注いでいる最中であった。側面に所狭しと鉱石の名前が極太フォントで書き込まれた、いわゆる「すし屋の湯のみ」に酷似したマイカップ。濃いブラウンの液体が吸い込まれていく)
ジェイファちゃん……大丈夫?汗、すごいよ…?(予定の半分だけカップに注ぐと、もう半量を来客用カップへ。ジェイファへ椅子に掛けるよう促すと、一緒にカップを差し出して) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 21:53:35
鍛え方が足りないみたいで…(5kmくらい全力疾走で息が…と肩で息をする、冒険者としてはまだまだだ)
す、すいません…お茶の最中にいきなり…(椅子にこぢんまりと座って縮こまる、この前のお見舞いと同じ失敗をしてしまった…)
先輩から貸していただいたメダリオン、すっごい効き目でしたよ!リゼットさんが見えたんです!…やっぱり、リゼットさんは生きてたんです…(興奮冷めやらぬ感じで身を乗り出して顛末を話す)
(先日、思わぬところで彼女と再会。てっきり幻かとも思えたがきちんと意思の疎通もできて実体も持っているように感じられた…彼女の意思がメダリオンを通じてきちんと伝わり実感まで得られたのだ! と、メガネは考えているようだ) --
ジェイファ
2013-05-14 (火) 21:58:44
そうなんだ…良かった。(そう言って、茶を一口。カップに口を付けるほんのわずかな時間、ポルカは思考を巡らせる)
(生きている…?あのメダルに果たしてそこまでの力はあっただろうか。これはもっと別の…)
(そこまで考えて、詮の無いことだとポルカは思考を切り替える。虚か実かはわからないが、どうやら少しは、彼女の手助けになれた。それで十分だろう。)
よかった。(コトリ、と小さく音を立ててカップが置かれた。) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 22:12:49
…はい!(感極まったのか涙をぬぐって鼻をぐすぐす言わせている…)
…でも、わたし…悔しいです…(呼吸を整えつつ、お茶を口に含む…)生きてることが分かっても、それだけで…
りぜっとさんが戻ってくることになんの力も貸せない、挙句…「早く捨ててしまった方がいい」って…りぜっとさんご自身に言われてしまって…
(自分が希望だと思ってるものは自分を縛るただの妄想だと、言い切られてしまった…なんの力にもなれない事を見透かされたのだと俯いて語る)
情けないですよね…(友達の力になれない、いる意味なんかない…そういった思いがぐるぐると渦巻いて…それを聞いてもらって楽になろうとしているのか、甘えているのかもしれない) --
ジェイファ
2013-05-14 (火) 22:25:41
(ポルカは…正直あまり、人の機微に敏いほうではない。ジェイファの事情を全て知るわけでもない。)
そんなこと、言っちゃだめだよ……そんなふうに、思っちゃ、だめだよ。(ただそれでも、友を思い涙した者が、その友のために自らを貶める必要などどこにも無いと、伝えなければならない。)
………だめだよ。(ポルカは力を入れてジェイファを抱きしめる。勇気付けるように背中を叩く。頭を撫で、熱を伝えて囁く。)
(…少しでもこの子の気持ちが落ち着きますようにと、それだけを思いながら。楽になればと。) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 22:59:47
こん、なんじゃ…リゼットさんが、戻ってきても……友、達なんて…言えな…(嗚咽交じりでそんな言葉を吐いていたらまた…先輩の温もりと香り…)
(あぁ…なんて落ち着くのだろう、なんて安らぐのだろう…撫でられ囁かれ目を細めるたびに思い…そしてなんて、卑しいんだろう…事実だけ見れば「友達のことをダシに慰めてもらっている」だけ…軽蔑されても文句は言えないはずなのに…)
(しかし一度覚えた安らぎはまさに蟲を惹きつける蜜や誘蛾灯のように魅力的で…抗えるものでもなかったのだ)
わたし、最低だ…(先輩の優しさに甘えて、優しくしてくれるからとこんな事を話して…理性が戻ればそんな事を言っていた自分に腹が立って…)
…すいません、でした…そして…ありがとう、ございました…(先輩の手をやんわりほどくと、力なく笑ってその場を後にした…自責の念ばかりに苛まれて…彼女が捨てろと言ったのはおそらくはこんな感情なのかも、しれない) --
ジェイファ
2013-05-14 (火) 23:26:22
(自分の行いの正しさを、その最中に判断できるものは少ない。ポルカもまた霧中であった。)
(ふらつきながら去っていく少女の背中に赤い瞳はただ見つめることしかできなかった。)
(それはちょうど、彼女が…ジェイファが抱いた無力感に良く似ていたのかもしれない。胸の奥にきゅうとした締め付けと重たい塊を腹の底に宿したまま、ポルカは暫く閉じたドアを見ている事しかできなかった…) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:05:43
桜の綺麗な季節っスよねー…4月だからまた新入生も来てるけど…あ、ちなみに俺もついに4年ッスよ(どや顔で言いながら)
あぁ、それと桜並木の出店で色々と売ってたんスけどどうです?(バレンタインのお返しも兼ねてるが、もちろんそうは言わなくて)
肉おにぎりと、チョコバナナと、リンゴアメと、あとはたこ焼きッスね --
リーフ
2013-05-14 (火) 19:06:15
わ……わわ……(みるみるうち、抱え込むように出店の品々で埋まる両腕。赤い瞳をまんまるにして、驚き、戸惑い、そして嬉しみ)
あもっ……り、りーふふん……ももも…(両手では足りず押し込まれるはチョコバナナ。進級の祝いを言う暇もなかった。ポルカはもふもふと顎を動かし、話せる状態に早くなろうと努力する) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 21:24:01
あれ、置かないでそのまま食べるんスか!?(なぜか押し込む形になったので驚きながら)
いや、まずはどこかに置いて食べると言うのもありだと思ったんスけどね!あ、美味しいっすか?(ただ、食べさせるのは妹などで慣れてるので笑顔で聞いて) --
リーフ
2013-05-14 (火) 21:26:28
……ん…………(結構な勢いで飲まれていったバナナン。そして顔を背け、唇についたチョコを舐めとり綺麗に。改めて向き直り)
ふー…リーフくん、四年生おめでとうございます。(と言いそびれていた言葉とともにお辞儀。どういうマジックか、顔を上げたときには既に肉おにぎりの包みが一部開かれ、三角の頂点が凹んだ…噛り付いた後が見える。)
…ぅん……おいひ………(その食べっぷりからは食べ物を地面になど置きはしないという断固たる謎の意思が感じられる。もくもく。) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 21:45:57
あー…やっぱり舐めとるところとかは見せないんすね(女の子だなーと改めて思いながら)
あぁ、まだ全然実感はないけど…あざっす!そういう先輩こそ、研究科で頑張るんスよね?…ってあれ、いつの間に!?
…いや、俺が持っても良かったんだけど…あぁ、でもたこ焼きもってるしなー…(こっちは2本ある爪楊枝の1個を使って、自分も食べて) --
リーフ
2013-05-14 (火) 21:50:46
…ん。研究科でがんばってます。(背中をややそらし、大きな胸をえっへんと張る様に。そしていつの間にか消えているおにぎりイリュージョン。)
………(春の陽気のなせる業か、あるいは差し入れによるテンション上昇によるものか。ポルカの瞳が一瞬、悪戯色にきらめいた。)
(…ポルカはもう一本のつまようじでたこ焼きを一つ突き刺すと、いまだ咀嚼中のリーフの口に決断的な動作でたこ焼きを押し付けていく!)
…はいリーフくん、あーん。あー……ん。(上級生の立場利用したわかりやすいパワーハラスメントだ!) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 22:03:09
…そういや、何研究してるんスかね先輩は(この先輩わざとじゃないか?というくらい主張された胸から目をそらして)
うん、割と悪くないな…熱いけど、それがまた…う?(はふはふと食べていたところにポルカの動作に気づいて)
せ、先輩!?いや、まだ食べてるとty…あふっ!あふっ!(唇に押し付けられてあけたところをねじ込まれて、さらに熱が加わって悶えながら) --
リーフ
2013-05-14 (火) 22:15:59
んー…私は魔術……刻印魔術って言ってねー…(ぐぐぐ…!ひとしきり押し込んで一仕事終えたような爽やかさすら感じる無表情。)
(やがて耐え切れなくなったのか、くすりとほんの小さな笑い声を漏らす。あまりあることではない)
ごめんねリーフくん。なんだか、入れたくなっちゃって。(そう、弁解にならない弁解をしてご満悦のポルカ先輩である。) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 22:41:09
あっつぅ…あー、火傷したかもしんない…ひどいッスよ先輩ー…(ちょっと涙目になりながら)
まぁ、ポルカ先輩の笑みが見れたしそれはそれで嬉しかったッスけどねー…
あ、それで刻印魔術って…こないだのバレンタインの不思議な仕掛けとかっすか?(今度は聞きながら、お返しとばかりにたこ焼きを爪楊枝でさして差し出して) --
リーフ
2013-05-14 (火) 22:48:36
(差し出されるが早いか、頬を膨らませたポルカがリーフの質問に対しこくこくと首を縦に振る。)
…っくん。 リーフくん、よく覚えてる。えらいね。 そう、物に印を書いたり刻んだりして、ふしぎな仕掛けをしたりするのです。
(説明しながら、たこ焼きの船に残ったソースにポルカが爪楊枝を這わせる。円が描かれ、その中にさらに小さな円…点、線、不思議な文様……そしてポルカが船をつん、とつつくとたこやきソースは無色透明となり、船の底の木目模様が透けて見えるように。これもまた、一つの刻印魔術である)
(しかし粘性が高いとはいえ所詮は液体。やがて印の形が崩れるとソースは再び黒味を増し、やがて元通りのたこやきソースに。)
…ふしぎだねー --
ポルカ
2013-05-14 (火) 23:15:11
へぇ…結界魔法とか、符術とかも聞いたことはあるっすけど…あれは、特殊な道具や魔力を使いながらだけど
先輩の場合、普通のところにだもんなー…うん、確かに不思議だ…異能もまぁ不思議っすけど…
でも、先輩のこれは異能とはまた別の魔術的なもので…異能はまた別にあるんスよね…もしや、口を近づけずとも食べれる異能とか…(さっきからそれも不思議なので) --
リーフ
2013-05-14 (火) 23:27:26
んー…どうせならそういう能力が、私は欲しかったかな…(冗談交じりの回答。しかし異能の話題になり、分からないくらいのほんの少しだけ、声のトーンが下がる。…実際のところ、ポルカはあまり自分の異能が好きではないのだ。)
…うん、あるよ。刻印魔術とは別に。異能。(まるで話さなくてよくなる免罪符のように。ポルカはリンゴアメに口付ける) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 23:45:08
…そっかー…まぁ、望む異能になるかどうかはまた別ッスもんね…(歯切れの悪さから、あまり好んでないのを理解して)
いや、別に説明はしなくてもいいッスよ…どうなのかなって気にしただけで…すんません(テンションを下げたことを、頭を下げて謝って) --
リーフ
2013-05-15 (水) 00:03:09
リーフくんがあやまることじゃない。先輩はそう思います(下げた頭の左右を両手で挟むと、ぐいと持ち上げ強制的に元の姿勢へ)
…それに、男の子はちょっとやそっとじゃ謝らないほうがもてるんだよ。ほんとだよ。先輩うそつかない。
(リンゴアメを口元に当てたまま、半眼でリーフを見つめながら真顔で冗談。自分が下げた場の空気を、少しでも元に戻そうとするように。) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:18:11
あたたたっ!せ、先輩強制的は痛いッスよ!?(ぐぎぎぎと無理やり上げさせられて)
ぐぬっ…た、確かにモテてはないけど…いや、誰にでもモテるよりは大事な人にだけ愛される男になれれば…まぁ、それにも簡単に謝らないってのも大事なんスよねきっと(ため息をついて)
あ、ちなみにまだまだ店あったけど…せっかくだし、行ってみないッスか?(気を取り直して、リトライする意味でも誘って//という感じでしめてみようかと思った!) --
リーフ
2013-05-15 (水) 00:29:50
(リーフの誘いにポルカはまず視線を合わせてアイコンタクト。そしてゆっくりと、だが力強くうなづいた。了承の意である)
(そうとなれば即、出発。リーフの腕をむんずと取ると、桜舞う中、駆け足気味に出店へ向かう)
(走りながらスカートのポケットに手を当てる。財布の重さを確認し、ポルカは気分を高めていく。)
(そして一度リーフを振り返ってその姿を確認すると、速度を上げて出店方面へと駆けていった) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:40:47
(あれから練習と称してちょこちょこ遊びに来ていたりした(//ということにしていいだろうか)シストであったが、2月の間はぱったりとその姿が見えなくなっていた)
(そして3月──研究室の扉をノックするのは小学6年生ほどの少年。背丈はともかく、髪や瞳、顔立ちからピンとくるかもしれない、来ないかもしれない)
(少年は後ろ手に何か持っているようだ。言わずもがな、お返しというかプレゼントというか、そういったものであるのは間違いない) --
シスト
2013-05-14 (火) 00:21:35
(//もちでーす!)
………(扉が開く。来訪者へ向けられる刺すような視線。冷たいまなざし。…子供であってもそれは変わることは無い、ポルカの凝視。)
(無論、彼女の素顔を知るものであれば、それは単純な癖のような、冷徹さゆえのものではないとわかるだろう。ただ見ている、観察している。それだけなのだ。)
(椅子にかけたまま、視線が頭頂部からつま先へゆっくり下り、顔に戻って数秒間。何かを計るように。やがてぽつりと口が開いて)
ん…ちょっと見ない間にー……すこし、ちいさくなった? …おひさしぶり、シーくん。(腰掛けたまま膝に肘つき背を曲げて、組んだ手の甲で顎を支えた姿勢。小さくなったシストの真正面に頭を合わせ、ポルカはわずかに微笑んだ) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 01:40:51
(//わーいやったぁ!)
(ちょこん、とした感じで一身に視線を受ける。分かってくれるだろうか、ドキドキしながら。たった数秒が、とても長く感じられる)
(やがて、ポルカの言葉にほっと胸を撫で下ろす。というかちょっと嬉しい)えへへ……色々ありまして。お久しぶりです、ポルカ先輩(嬉しさそのままの笑みでそう返した)
(のは良いものの。微笑みが真正面に来ればちょっぴりドキッとして一瞬言おうとしていたことを忘れかける)──あ、そうそう。これを、えーと……この間いつもお世話になっている御礼と、あとえーと。
……あ、この間の。頂いたヒントと、ルーンのお陰様で上手く行くようになったので、その御礼も、です(そう言って後ろ手に持っていた物を見せる。それは金属製の、一辺が15cm程の面取りされた正六面体で、全面に細かなエングレービングが施されている)
(目立たないように対腐食のルーンが彫り込まれている他、上面にスイッチのような物がデザインされている)これはですね……(そのスイッチを押して、「登録」と囁く。するとシャラン、と変わった鈴の音のような音がして)
(それをポルカの目の前に差し出す)先輩、この箱に向かって「開け」って言ってみて下さい --
シスト
2013-05-14 (火) 22:06:40
(箱を見ればポルカは口をわずかに丸く開き、心の中で感嘆の声を上げる。シストが操作する様を興味深げに眺めつつ)
……ん。 ……こほ。それじゃ、いくよ? …「開け」
(凛とした鈴を振るような声でポルカは言われるままに言葉を唱えた。そして…) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 23:05:21
(ポルカの声に返事をするようにシャラン、と一鳴り。するとエングレービングに沿って淡い光がサッと走って、次の瞬間かしゃり、金属の小気味良い音を立てて箱が開いた)
(中には細かい彫金の施された指輪。中央に填った石は紫で、膨大な魔力を湛えている)……この箱と、その中身を先輩に。
(
秘密
(
アルカヌム
)
と名付けられた箱は所有者以外には開けられないもので、今しがたの操作でポルカが登録されたこと、そして指輪は
聖域
(
サンクトゥス
)
という名で、持ち主を守る力を秘めた物である事)
(それらをまくし立てるように説明した後、恐る恐る表情を伺う。喜んで、くれるだろうか。大袈裟すぎた、だろうか) --
シスト
2013-05-14 (火) 23:36:42
(贈り物に対する嬉しさと、そして機構へ学術的興味を混ぜ合わせながらシストの話に耳を傾ける。)
(指輪を陽にかざす。ただの石ではないことは、ポルカのように魔術・鉱物の知識がある者には一目瞭然である。それだけ価値のあるものだということが、すぐにわかる。)
(指輪の美しさを確かめるように何度か角度を変えて見たあと、ポルカはそっと右の中指へ指輪を嵌める。認めるかのように淡く紫の光。ポルカは知らずのうち、ほうとため息を吐いていた)
…………なんだかプロポーズみたいだね。ね、シーくん…(恐る恐る表情を伺うシストに向かい、小さな微笑をたたえ、うっとりとした流し目でそう言って。冗談まででるほどの上機嫌)
……今ならまだ返せるよ? ね…後でだめっていっても、私、きかないよ…?(否定して欲しくてたまらないといった台詞。もし「返せ」と言われようものならば、その場から全力ダッシュで逃走するだろう。) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:00:27
(どきどき、やや緊張の面持ちでじっと、ポルカの様子を見ていると──セーフ、というよりヒット、いやホームランだろうか)
(そういえばこれを譲ってもらう時にもからかわれたっけ。いざ渡した相手に言われてみると、また違った心境が生まれつつあった)
(兎にも角にも、喜んでもらえて一安心。自然と笑顔も溢れて)言いませんよ、先輩の為に用意したものですから。僕の──気持ちです。 --
シスト
2013-05-15 (水) 00:10:43
……ん。 …シーくんの気持ち。たしかに、受け取りました。 ……大事にするね。
(そう、目の前の小さくなった後輩につられるように。ポルカも自然と笑顔で応えていた) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:31:32
(ポルカの笑顔と、改めて気持ちと言われたのとでちょっぴり気恥ずかしさも湧いて出てきたりして。ほんのり頬を朱に染めつつ)
はい、是非……あ、そういえば先輩は卒業せずこのまま研究科ですか? --
シスト
2013-05-15 (水) 00:38:05
ん。研究室の場所もおんなじって聞いてるよ。 …来年度もどうぞよろしくお願いします。
(ふかぶかと礼。既に扱いとしては1年間研究科生として通っていたため、ポルカとしてはさほど実感や感慨は湧いてこないのだが) --
ポルカ
2013-05-15 (水) 00:46:30
(ホッとした顔。その理由がどの辺にあるのか自分でも気付かぬまま)……はい。こちらこそ宜しくお願いします(ぺこり。顔を上げればまた笑って)
(研究の邪魔にならない程度に、と思いはしたものの、結局とっぷりと日が暮れるまで他愛もない話をして過ごしてしまったのだった) --
シスト
2013-05-15 (水) 00:59:26
バレンタインありがとうございました。こころなしか背がのびました。たぶん。
でも御礼不要と書いてあったので、これは僕からの日頃の感謝のしるしです。お礼じゃないよ!
(そういって手作りクッキーをお渡しする。バリエーションは豊富で、葉を象ってハーブが入ったものなど独特なのもある) --
カミル
2013-05-13 (月) 21:41:54
んー……あのてこのて…(やや複雑そうな面持ち、わずかに眉を寄せて腕組みする。なんだかちょっと、悪い気がしてしまったのだ。複雑な気持ち。)
(…ただそれでも、こうして来てくれたこと、そのこと自体は代えられる喜びではない。しかもお菓子のおまけつき。嬉しくないはずはない。)
…ありがと、カミくん。(だからポルカは素直な気持ちを言葉にする。そして動物の絵柄の平皿にクッキーを1枚1枚並べると、薬缶を沸かしてお茶の準備をした) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 01:25:47
(やっぱりだめだったろうかと不安げな面持ちで見ていた)
(カミルは嬉しかったのだ。彼は何よりも身長がほしかったのだから)
(それがもらえたとなれば、御礼不要といわれても、何かせずにいられなかった)
(ともあれ受け取ってもらえれば笑顔になって、美味しくお茶をいただいて、またお返し配りに駆けていった) --
カミル
2013-05-14 (火) 19:28:26
俺からのお返しが来ないといつから錯覚していた?(研究室にズアッ!と床から現れる)ポルカ先輩、先月はどうもありがとうございました。すげー嬉しかったです!
でもって、お返しに。ポルカ先輩は肉が好きだったと記憶してますので…(霜降り牛のステーキセットをお渡しする)…今更ながらこれ女性へのお返しじゃねーな… --
パッカー
2013-05-13 (月) 19:20:40
!!(飲みかけていた茶を噴出しかけてむせるパイセン。なんかびっくりしちゃったみたい)
けほけほ…ま、またノックわすれたねパっく……ん…………?(先月のことは自分の一種の勝手だと、お返しのことなど頭にはなく。)
(気を使わせてしまったかな…と思いつつも、しかし肉の魔力には逆らえず、なむなむと念仏のようにお礼を言って戴くポルカであった) --
ポルカ
2013-05-14 (火) 01:15:41
--
2013-05-12 (日) 22:53:15
--
2013-05-12 (日) 22:53:12
--
2013-05-12 (日) 22:53:09
先輩なら、もしかして…(呪いや魔術に関してめっちゃ詳しいと思われる先輩…もしかしたらなんとかなるかもしれない!そう思い研究室の扉をノックする、前回の失敗を活かす) --
ジェイファ
2013-05-11 (土) 12:52:37
(しばしの沈黙…何か片付けているような物音がして、「どうぞ」の穏やかな声。ポルカのものだ。今ならば、訪れるのに何の心配もいらないだろう) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 18:25:26
失礼します…(扉に手をかけてゆっくりと開く…落ち着いて、冷静に…呼吸を整えながら)
先輩!本日はご相談に乗っていただきたく思って参上しましたー!(そして開口一番90度のおじぎ) --
ジェイファ
2013-05-11 (土) 18:33:25
(キレキレのお辞儀にやや困り眉になりつつ、まずは来客用の椅子を促す。相談と聞けばコクリと頷き、やや前体重気味に聞く体勢を取る) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 22:51:22
…先輩、単刀直入に聞きます…呪いか何かで姿を変わってしまった人を元に戻す術かなにかをご存知ないですか?
(聞く体勢を取る先輩に聞いてもらうべく、話を切り出す…切羽詰まってるらしくいきなりの質問である) --
ジェイファ
2013-05-11 (土) 22:57:45
……ある。 あるかどうかで言えば。(どこかひっかかる物言い。赤い瞳がジェイファを見据える。深く。)
(そしてポルカは積木とコップの話をする。崩れた積木を積むことは容易であるが、こぼれたコップの中身を再び戻すのは困難である)
(呪い、魔術、異能、それに順ずる何か。何によってどうなってしまったか。積木であれば手はあるだろう。だが、コップであれば…今のポルカにはきっと荷が勝つことになるだろう。)
もう少し詳しいことがわかればいいんだけど…(やや目を伏せて、独り言のように呟く) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 23:07:05
(やはり並大抵のことではないのが先輩の様子から伺える、赤い瞳に映し出される眼鏡、その奥の赤い瞳…合わせ鏡のように赤が重なる)
…
リゼットさん
という方をご存知ですか?(先日、異能の暴走により死亡したとか、行方不明になったとか…曖昧な情報で消息をうやむやにされてしまった生徒の事を話す)
わたしも実際に見るまでは信じられなかったです…けど、リゼットさんは鉄のバラに姿を変えても生きている…ようなんです(異能の影響で肉体が金属で出来たバラに変異した…と、自分が理解できる範囲で話す)
(先輩の話を聞く限りおそらく戻すことは難しい…でも最初から諦めるよりは少しでもいい、何か元に戻すヒントだけでも見つかれば…そう思っている) --
ジェイファ
2013-05-11 (土) 23:22:22
(机の上のメモにキーワードを書き連ねていく。リゼット。消息不明。異能。鉄の薔薇。 …しばらく宙をさまよってから、ペンが置かれる。)
……リゼットさんの異能に近いんだね、今の状況は。(言いながら思案。仮に異能を《有限実行》で解除したらどうなってしまうだろうか…完全に変異した肉体を戻す…戻る?あるいはそのまま消えて…) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 23:35:22
前に、彼女は言ってたんです…「夢」を見たって…(メガネによると、彼女はその身体を金属のバラに侵食される直前に「夢」の中で「薔薇」に出会ったという。何かのヒントになるかもしれない)
(その薔薇は何を言うでもなくただ夢に現れて、その後それに呼応するように薔薇に侵食された…彼女の左目はその時に失われ出血も止まらなかったという)
そして、彼女と一番最後に行動を共にしていた
レジェムさん
?
の話によれば…その異能を使いすぎたせいで…金属の薔薇に姿を変えた…らしいです(姿を変えた薔薇は今現在レジェムさんが保管していることも付け加える、自分の知る状況を話せるだけ話したがはたして…?) --
ジェイファ
2013-05-11 (土) 23:50:28
(腕組みし、ただじっとジェイファの話を聞くポルカ。頭の中で幾通りもの仮説が立っては消えていく。決定的な要素が足りない)
…ごめんね、わからない。ただ……もしその薔薇にリゼットさんの意思や意識が宿っているのなら…
(立ち上がり、陳列棚を開け、大ぶりのコイン状の何かを持ち出してくる。鉄の原石を薄く加工し、ルーンが刻まれた石のメダリオン。)
……これを身に着けて対象に触れると、自然物の声を聞ける。これは鉱石が元になってるから、鉄の声も。ケースが特殊で、役に立つかなんてわからないけれど…
(皮紐を通し、ジェイファの首に掛けて)……よかったら、持っていって。 --
ポルカ
2013-05-12 (日) 00:11:39
いいえ、すいません…でした…(先輩が謝ることなどない、まったく解らない事をいきなり聞いてどうにかしろなど…自分のエゴを押し付けて先輩を困らせただけだ 俯いて沈み込む)
宿って、いるのなら…?(その言葉に僅かな希望を見出して先輩のほうを見上げる、すると…またあの香り、先輩の香りに包まれるとメダリオンが首に掛けられていて)
これ…いいんですか?貸していただいて…(自分は詳しくないが、この文字のような文様…先輩の「刻印魔術」が施されたモノであることが伺えた 力になろうと手を尽くしてくれている…それだけで嬉しい)
(先輩の説明通りならば、あの薔薇に彼女の意思が残っているのなら…!ルーンの刻まれたメダリオンをぎゅっと握り締める)ありがとうございました!わたし…頑張ります!!(そしてその後すぐ、メガネは信じられないものを目撃することになる…) --
ジェイファ
2013-05-12 (日) 00:32:13
ん…がんばってね。(この後何が起きるのか。わからないながらも、ただ彼女にとって良い結果になりますように…そう願って) --
ポルカ
2013-05-12 (日) 00:51:33
メリー苦しめます、吉岡さんタだよ、バックリンクと言う煙突を抜けてプレゼントを置いていくよ、ちょっと困るかもしれない奴
ポルちゃんにはなまものをあげるよ、ハムスター飼育セット&ハムスター(つぶらな瞳でじっと見つめるハムスター)
榊さんなら猫かなと思ったけどね、ここはあえてハムスターにしてみたよ、家に飼ってると可愛いよね、たぶん、ねずみが嫌い?じゃあ食べたらいいかもしれないね(回し車で
めっちゃ回ってるハムスター達
) --
吉岡さん
タ
2013-05-11 (土) 12:45:23
あ…よしおかさん。どうもお久しぶりです。(ぺこぺこと何回も頭を下げる。ポルカの中の学園ヒエラルキーの頂点に君臨する存在への畏怖がその動作からは感じられる)
ああ…あの…それは私に……た、たべろということでしょうか……!(無表情のまま汗をたらたらと垂らすポルカ。わずかに身体も震えている。ハムスターと目が合う。ハムスターは無邪気な瞳でポルカを見つめ、首をかしげた。ポルカはそのしぐさに思わず涙を零しそうになっていた) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 18:22:57
無事指輪がみつかったのでお礼にケーキのさしいれです
(チョコタルト。小さくて量が少ないが濃い) --
カミル
2013-05-11 (土) 00:11:41
んー…おいしそ。 それではカミくん、まいどあり。(その黒さを確かめるように太陽へ透かすと、よどみない手つきで包みを解く)
(裸になったタルトを女子ならぬ一口でひょいぱくり。頬を膨らまし、唇をもにもにと動かして味わっている) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 18:14:01
(思ってたよりワイルドにいったな……)
(ファイナルアンサー宣言後の回答者の表情で見守る。感想待ち) --
カミル
2013-05-11 (土) 20:38:28
(大きく、うなる様にかぶりを振る。そして顔を上げると同時に力強く差し出される手。親指が天を突き刺すこの形…サムズアップ!)
…けっこうなお点前で…!(効果音と共に後ろで電飾が放射状に輝く幻視が見えるような、あるいは赤と黄のおめでたい柄がお互いに色を変えつつ輝くような、そんな様子。大正解である。) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 22:44:26
(コロンビア。いやマケドニア?そんな喜びのポーズ)
同じお値段でサイズが小さいものはおいしいの法則です。ご満足いただけたようで何より!もっとご入り用であればそこのお店で買いなさる。(地図のついたカード同梱) --
カミル
2013-05-11 (土) 22:50:02
ん……(デザイン性の高いカードを地球儀のように指で押さえると、指で弾いてくるくると。既に地図や店名はインプットされている。食物に対して高性能を誇るポルカ脳は、向こう30年は忘れはしないだろう。)
ん。ごちそうさまでした。 …カミくんはここのお菓子、食べたことある?これとか、ほかのとか。 --
ポルカ
2013-05-11 (土) 22:59:21
もちろん。チョコ系がメインのお店なので、チョコつかってるやつはハズレなしです。ガトーショコラなんかもおいしい。中からとろっとチョコソースが出てくるやつもある。
チョコ以外はどうなの?っておもいました?おもいましたね。意表をついて苺系もちゃんとおいしいです。苺選びがしっかりしている。甘すぎず酸味もちょうどいい。 --
カミル
2013-05-11 (土) 23:05:33
(その話を聞くポルカの表情たるや。まるで本来の年齢の半分…いや三分の一…そんな子供が、見知らぬ土地の話を聞くような…冬の星空の如き輝きを瞳に宿し、何度か唾液を飲み込んでいる)
カミくん……刺激がつよいよ……もすこし…ゆっくり……っ(前のめり気味に話を聞くポルカの脳内では、既にチョコソースの海とイチゴ菓子の家々が映し出されている。刺激的な世界だ。鼓動が早まる。) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 23:14:41
こないだ食べたきいろいやつはおもしろかった。なんといちじくだ。そこにホワイトチョコ。僕は舌の上で新しい地平線をかんじた。
……そろそろ危険そうなので現実にもどそう。一個一個がすごく小さいのに高いです。普通のケーキの2倍くらいする。気軽にはいけない。 --
カミル
2013-05-11 (土) 23:23:17
(カミルの話にあわわと口をわななかせるポルカ、頭の中の甘美な世界は絶頂を迎えている。そして現実…)
ぁわ………倍…なの…?(再びポルカ脳は最大回転。何本のスクロールを作成すれば満足にこの店へ通える資金を稼げるかを導き出す)
カミくん…わたし、がんばるよ…っ!(ふんはーっと鼻息荒く、口をV字に眉を逆ハの字にした気合と希望に満ちた表情だ。労働意欲に火が着いた!)
そしたらカミくんも一緒に行こう?…ね?いこう? --
ポルカ
2013-05-11 (土) 23:43:30
美しいきんろういよくの輝きがみえた。欲望を燃料にかいてんするんだ。がんばってはたらきなさる。
ぜひ。僕も多少はためておくので、楽しみにしています。それではまた! --
カミル
2013-05-12 (日) 00:03:01
(やくそくだよーっ!と腕を残像が出るほどぶんぶんと振ってカミルを見送るポルカ。その後、つながりのある魔術商店にすぐ連絡を取ると、早速大口の注文を受けたのだという…) --
ポルカ
2013-05-12 (日) 00:15:30
ポルカ先輩の水着姿見たかったなぁーーーーーーーーー!!!!!
(とポルカの研究室の窓から叫んでいるアホ)
(いつものように遊びに来て、臨海学校の話になり、見れなかった悲しみでテンションあがって叫んだようだ)…ポルカ先輩と臨海学校で全然会えなくて寂しかったっすわ… --
パッカー
2013-05-08 (水) 17:43:53
ごめんねー。こっちの班は山の方に言ってたからー…(回転椅子に背をもたれたまま、窓際のパッカーに言い)
パっくんの方は水着、とっても似合ってたってともだちから聞いたよ。私も見たかったな、水着。 --
ポルカ
2013-05-08 (水) 22:36:26
………ともだちから、っすか。えっと、その。写真とかはまだ見てない…?(この男ミスコン出場者である。女物の水着を着ていたりした)
…えーと。俺の水着は見るほどのものではないっす…はい…。でも先輩も臨海、楽しめてたなら何よりなんですけどね
(//そしてここで文通スイッチON すまない…) --
パッカー
2013-05-08 (水) 22:38:20
…そうかなぁ?ん。謙遜だね、パっくん。(机の端のメモ書きに「臨海学校・写真パ」と記しつつ)
…うん。楽しかったー。すごくすごく。色々と準備してくれた人たちに感謝しないと。
(//文通大歓迎!いつでもお待ちしておりますよーー!!んんんんん!!!パッカーどんの水着は最高でしたぞーー!!) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 22:57:36
既に見られてる――――!?
特に理由のない女装水着がパッカーを襲う――!!(ぐえービターン)
そっすか、ならよかったですわ。本当に準備してくれた人たちには頭が上がらぬ思いというか。俺も微力ながら手伝わせてもらいましたけどね。ミスコンの審査員とか。
ポルカ先輩がミスコン出てくれれば絶対5点満点あげたんだがなぁ…うーん。見たかった… --
パッカー
2013-05-09 (木) 07:29:53
んーんー、頑張ってたんだよね。それも聞いた。(お疲れ様、と頭をなでくりなでくり)
みすこん…やっぱり、水着で人前に出るのはすこし恥ずかしいし…(椅子に深く腰掛けなおすと、しばし思案し)
…だからー……………パっくんとふたりで見せ合いっこだったら、いいよ。(体重を横に傾け、肘掛で頬杖をついた姿勢。いつもの無表情の中、赤い瞳だけわずかに細め、悪戯っぽくそう言って) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 21:53:01
(撫でられ撫でられ)…うう、労わられた…!や、でも自業自得でしてね、その、はい。すみませんでした…(女子風呂を覗こうとした罪は重い)
うーん、ポルカ先輩の…水着!考えるだけですげぇ。あと髪を下ろしてくれたら俺は抱きしめてしまわないことがあるだろうか?いやない(反語)
……………えっ。(聞き返す)えっ。それは、その…当然、俺はまた、あの赤いパレオ、ですよね…?(冷や汗たらり たらたら この笑顔の時の先輩は大抵本気だ)
…う、うぐう………うぐううう…………!!!(めっちゃ悩む 期末試験でもこんなに悩んだことはない)………(そして結論として)……み、見せますので見せてください…(蚊の鳴くような声で呟いた) --
パッカー
2013-05-09 (木) 21:56:55
(またしても文通スイッチを押す俺の弱さを許してください…ぐぬぬ…!仕事許せない…!) --
パッカー
2013-05-09 (木) 22:14:05
じょうだんです。
(年に数回、見れるか見られないかのパーフェクト・スマイル。にこりん、と隣に書き文字で書いて有りそうなほど、眩しい笑顔で切り捨てる)
…んーだめだよーパっくん。彼女が居るのに、そういうのって。誤解されちゃうよ?(話がズレてきた。ポルカに話を聞かせてくれた海班の「ともだち」とやらは相当なゴシップ好きなのだろう)
(そう、今まではたまたま当たりの情報のみが話題に出ていたに過ぎなかったのだ。そんなポルカが伝え聞いた情報の一つが「3年のパッカーくんに彼女できたってよー!」だったのだ…)
……今のはひみつにしとくから、ほら、なまえ、おしえちゃおう?ぱっくん。ね?(すっかり信じきっているポルカ。大げさに左右を確認するふりをしてパッカーへ耳打ち。)
(乙女であれば誰もが好もう恋の話題に、表情はいつもの無表情に戻りつつも、溢れる興味が頬の血色となって現れている。)
(//へーーーい!文通スイッチはいつでもパッカーどんを待ってますぞーーーー!!!頑張ってくだされーーーーー!!!) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 22:38:30
(//ポルカ先輩優しい…!!休日は、休日は本気出すんじゃ・・!後一応三年ですそっと修正)
冗談かよっ!!!
(思いっきり昔のギャグ漫画風にずっこけて背景で爆発している80年代のシーン)
(そして、彼女がいると言われれば)………………は?(俺にいつ彼女が?いつのまにエア彼女出来たん?とか思ってるとずい、と近寄られて)…うぃ?
(耳打ちされる どうやらこの先輩の中では俺は彼女持ちらしいぞ)…………はぁ(ため息一つ。両手で、ぷにゅ、とポルカの紅潮した頬を両側から抑える)
…ポルカ先輩?それどこ情報すか?俺彼女とかできてないっす。大声でダンスペア誘っても誰も乗ってこなかったくらいっす。その後一応踊ってもらえはしましたが…楽しかったですが。でも彼女はまだできてないすわ(ふにふにふに、と饅頭を弄る様に遊びつつ) --
パッカー
2013-05-10 (金) 07:21:51
(//うわあああああああ!!!!!!!!すみまぜええええええええ!!!!!んんんん!!!! うう、修正までしていただいて申し訳ない…ありがとうございます……)
へぅ………(はさみこまれたポルカの頬。瑞々しくすべらかで、少しひんやりとしている。手の形に合わせ、頬もまたやわらかく形を合わす)
うぅ…らって、そう、聞いらふぃ、んう。ふぁっくん、なら、そうふぁなっえ、うれふぃいなっえ、あう。(弄られるたびに言葉が途切れ、吐息が漏れる。もにもに、もにもに)
うぅ……じゃんねん… --
ポルカ
2013-05-10 (金) 20:26:07
(//ええねんて…ええんやで…。こちらも学校の名簿の方直しておりませぬしー)
(柔らかいなぁ!!!!と脳内で叫びつつ ぷにぷに)すみません何言ってるかわかりかねます…(手を離して)…えーと。残念だということは分かりました。
最近ダチによく言われるんすよね。彼女出来ないのはお前が優しすぎるからだーとかへたれだからだーとか。俺は常に女子の味方なのに…!!(ぐぬぬ) --
パッカー
2013-05-10 (金) 20:28:37
(//泣きながら文通スイッチぽちり 悲しいくらいに時間がすれ違う…!!) --
パッカー
2013-05-10 (金) 23:35:07
(//運命に翻弄されるふたり…っていうとなんかかっこいいのでそういうことでどうでしょう。だめですね)
…うむぅ………(『だってそう聞いたし、パっくんならそうかなーって、うれしいなって。(翻訳)』。自由になったほっぺをマッサージするように自分の手をあてつつ)
おかしいね…なんでだろね…元気、だそうね…(ぐぬるパッカーの頭を再びなでくりつつ) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 18:08:41
(//特に理由のない時間帯のずれが俺たちを襲う――――!ってくらいだと思います。長くいすぎるのもなんなのでこのあたりで撤退シュバッ)
おかしいっすよね…今年も彼女出来ずに終わってしまいました…(撫でられる いつもこの先輩との身長差は心地よい)
…俺は男を鍛えます…来月本命チョコが5個くらいもらえないかなぁーーー!!あ、先輩、また遊びに来るッすわ(といいつつ意外とへこんでなかった後輩は帰って行きました) --
パッカー
2013-05-11 (土) 18:18:20
うん、もらえるもらえる。きっと大丈夫だよ。 …がんばってね、パっくん。(バレンタイン…そういえばもうそんな季節か…と思いつつ、いつものように見送った) --
ポルカ
2013-05-11 (土) 22:36:53
--
2013-05-10 (金) 20:26:21
--
2013-05-10 (金) 20:26:18
ああポルカ。やあポルカ。一つ行き詰まっているんだ、聞いて解いてくれるかな?
(それはまた研究棟でありふれた風景。専門外の者に発想の転換のきっかけを得ようと、繰り返される雑談の中の一コマ) --
シュテル
2013-05-09 (木) 22:59:56
(そう尋ねられれば、ポルカは筆を置いて向き直り、うんうんと首を縦に振る。ばっちこい、ということらしい。) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 23:18:21
ここに餓死寸前の子供が居るとする。目の前にはじゅうじゅうに焼いた肉だ
(ジェスチュア。実際には鉄板は置かれておらず、そこにあるのはシャーレであり載っているのは粘菌だったが)
彼は飢餓状態があまりにも長く続いていたため、無理にそれを食えば拒否反応が出て死ぬ
かと言って食わなければ飢餓は続く。彼が飢えて死ぬまでかも知れない
どちらがより幸福だと思う?食って死ぬか、食わずに生への望みをつなぐか --
シュテル
2013-05-09 (木) 23:23:51
さらに幸福なのは、新しい苗木を用意してあげること。 …私の故郷でなら、誰かがきっとそんなことを言うかな。(冗談めかしてそう言って)
それはそうと。私だったらこれは「解かなくてもいい方の問題」に入れちゃうだろうね。そして問2をいっしょけんめいに解くのです(と、中空にペンで問題をとくジェスチャーを返しながら) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 23:47:25
僕はこれを覚悟の問題だと思うのだけどね、「今の」か「信じたい」幸福…いずれかへと向かう覚悟の問題…
(少し考えを巡らせる。彼女の言葉は、何らかの転機を齎したように見える)
なるほど、解かなくても良い。心の持ちようで、定量は容易に変化する
ポルカ、ああポルカ。彼の覚悟はどうあれ、次にどうするべきかを考える、か?僕はこの学園に辿り着けばいいなと思うよ
(用は済んだ。もう話題は単なる雑談でしかなくなって) --
シュテル
2013-05-10 (金) 00:00:37
覚悟は個人の問題です。この問に対する他人の解答権はありません。
(銀紙に包まれた親指ほどのチョコレート。半分に割って、一つをシュテルに渡し、もう一つを向いてぱくり。ちなみにチョコは嚙まずに舐め溶かす派。)
…どうぞおひとつ、シュテルさん。 --
ポルカ
2013-05-10 (金) 00:17:40
いざその時になってからでは遅すぎる、しかしその時にならないと表出しない心理もある
幸福とは難しいもので、だからこそ研究しがいがあるのかもしれないな(ガリガリに噛み潰す、チョコを)
それにしても―僕は今、幸福だ(甘味ひとつに留まらない、それは実感だった) --
シュテル
2013-05-10 (金) 00:23:24
……シュテルさん。(次に取り出したるは固焼きのビスケット。塩味。)
(ややおおぶりなそれを割ろうと考えてから、やっぱりやめて、丸のままシュテルに渡す)
今日もお昼、食べてないんじゃ?それでも幸福?(首を傾げて、覗き込むように) --
ポルカ
2013-05-10 (金) 00:35:47
(カリポリムシャア)もちろんそうさ。お陰でこんなにお菓子が美味しく味わえる…幸福と言わずしてなんだ、至福?
(覗きこみ。視線が合う。ぐるりとした眼には有無を言わさぬ意思の光があった) --
シュテル
2013-05-10 (金) 00:38:31
(深赤色の瞳は真正面に渦巻くような青年の視線を受け止める。やがてポルカは僅かに唇を開くと、ふーっと息を長く吐き出して)
…シュテルさんのそういうところ、とてもいいなって思うよ。私。(そう言って元のように向き直った。)
(そして花弁が16枚あるの花の絵をメモの隅っこに落書きすると、花弁に交互に「幸福」と「至福」を書き込み、再び長く息を吐き出した。) --
ポルカ
2013-05-10 (金) 01:07:57
おぉ…本当にポルカ先輩だ、お久しぶりッスねー…覚えてるッスか?(懐かしそうに話しかけて)
ほら、パッカーとよくつるんでた…いや、今も結構つるんではいるけど(笑顔で言いながら) --
リーフ
2013-05-09 (木) 19:37:45
ん、もちろん。ビーフくんだよねー。おいしそうな名前だから忘れるわけないよ。
(呼びかけられれば立ち止まり、表情は変わらずだがにこやかな雰囲気で) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 22:21:37
そうそうビーフ…違う!惜しいけど違う!リーフ!リーフっすから!(ビシッと突っ込んで)
はぁ、そういえば当時もそう間違えられてた気がする…相変わらずッスねー…(苦笑しながら)
でも、先輩も臨海に来てたんスよね?…見てみたかったなー(主に水着姿を) --
リーフ
2013-05-09 (木) 22:30:44
今のはじょーだん。もうちゃんと覚えてるよ、リーフくん。お久しぶりです。(生来のポーカーフェイスによりその本気と冗談の境目の判別は大変難しいが、一応はジョーク側ではあったようだ)
(軽くお辞儀をし)ん、行ってたよー。私は山に行く方の班にいたから、海の方はあんまり遊べなかったんだけどね。
(水着のことなどこれっぽっちも思い当たることなく。「何が見たかったのだろうか?」とばかりに小さく頭に?を浮かべている。)
リーフくんはどうだった?海のほう、楽しかった?(海へはあまり行かなかったぶん、こうして話を聞くのをポルカは楽しみにしていた。それぞれに、それぞれの楽しみ方があって、それがまた、楽しいのだ。) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 22:49:39
…むぅ、これは本当に冗談パターン…なのか?まだまだ分からないけど…ですね、久しぶりッス
あー…そうなのか…俺もまぁ、海の家とかキャンプファイヤーとか…あぁ、あと温泉にもいたけど(一応自分からは覗き未遂したとは言わずに)
あ、いや水着とか…ほら、水着コンテストとかあったじゃないッスか(水着、とだけ言うのは恥ずかしくて)
俺はさっき行った三箇所ッスねー…温泉で…色々と盛り上がったり、海の家で煮込み雑炊食べ損ねたけど煮込みラーメンは食べれたり、こっこと踊るはずがなぜか銃撃戦になったり… --
リーフ
2013-05-09 (木) 23:01:33
(こくこく、と頷き頷きポルカは話を聞いている。注意して見れば、その口元が僅かに笑みを湛えていることに、つまりポルカが聞き入り、楽しんでいることがわかるだろう)
あの温泉はよかったよねー…また行きたいな。海の家の料理も今度は食べて……ふふ、ダンスのとき、そんなこともあったんだ?
(聞かせて聞かせて、と話の続きをねだる姿は、その風貌からの印象とは正反対の、子供の少女のようである) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 23:27:53
…色々と事情があって、俺はほとんど温泉浸かってなかったッスけどね(目をそらしながら)
あー、お勧めですよ。いろんな学生が料理してるんで、誰がいるかでメニューもだいぶ変わるけど…お勧めは煮込み雑炊で
いや、こっこのやつが踊ろうとしてるのに関節技仕掛けてきたりして、ブロックしてたら結局勝負の流れになって…普段からガンシューゲーで勝負してるせいなんスけどね
って俺ばっかり語ってる!?ほら、先輩もなんかないッスか?温泉とかで詳しく!(覗けなかった分何か聞けないかと考えて) --
リーフ
2013-05-09 (木) 23:33:41
ぉー……(二人のぶつかり合いの記録は、ポルカの乙女フィルターを通すとまた違った情景として映し出されるようだ。満足げに頷きつつ)
うんうん……え、温泉?…あそこの温泉、成分表を見てもわかると思うんだけど、海の方だから塩気が多くて。塩分が身体に付くから保温効果が凄く高いんだよね。 んー…やっぱりまた行きた………って、そういうのじゃない?そうなの?
ええとそれじゃあ…………そう、そういえば
のぞきの人
が出たんだよ。困っちゃうね。 リーフくんは、間違ってもそういうことしちゃ、いけないよ?
(何も知らないがゆえに) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 23:53:44
…何が見えてるのか超気になる…違うってのは分かるんスけどね!
あぁ、なるほど。確かにそういう成分が…って違う!うん、そういう意味じゃなくって…
…あー…あー…ほ、本当ッスねー…(そしてマズい話題に冷や汗と引きつった笑みになりながら)
そ、それじゃあ俺はこれで!次はゆっくりと外でのこと教えてほしいから、そんときに! --
リーフ
2013-05-09 (木) 23:59:59
ん。お茶とお菓子用意して待ってます。それじゃ、ビ……(こほん)リーフくん。またねー。(ひらひらと手を振り見送った) --
ポルカ
2013-05-10 (金) 00:04:59
・・・蟲ヒトか。たいへん珍しい。久しく、会わなかったが
(後ろからの声。その主は、背の高いポルカですら見上げる巨躯、純粋な狼人であった)
昔、俺「通らず森」行った。姉共に、取引行った。みな良い者達。森、共に生きる者。オマエここいる不思議だな?
(荒々しい風貌に似合わぬ澄んだ瞳で、ポルカに疑問の視線を送った) --
シュンク
2013-05-09 (木) 14:29:34
(声を聞けば相手の方へ振り返り。黒い髪が空気をはらみ、曲線を描いて揺れる。冷たさと怜悧さを合わせた赤い瞳が、上目気味に覗き込む)
…………。知ってるの?ふうん……(返す言葉こそ少ない。だが、その表情はいくらかの驚きと、そして多分の嬉しさを如実に伝える。)
不思議…?でもきみだって、ここにいる。 私もきみと、そんなに違わないと思う。きっと。(謎かけにも似た返答。ただ、ポルカはシュンクに対し、どこか同じ『何か』を感じ取った、それゆえの返答。)
(亜人だからか、自然と繋がる者同士だからか、あるいはまた別の…それは、わからない。しかし誰もが何かを求め、探し、ここに居る。違いはそれに気づいているか、そうでないかだけ。それだけなのだ) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 22:16:10
ウム、そうか。オマエ俺と・・・同じか(彼らは似た命。姿も生体も何もかも違う、しかし自然と共にある生命の一端。多くの言葉は、要らない)
俺、人知りに来た。ヒト学び、ヒトと俺の部族、壁壊す者なりたい
オマエラ蟲ヒト、森の賢者言うな。オマエの力、借りる時来るかも知れない
ここで出会ったこと、風の神に感謝・・・今日、死ぬには良い日(ぺこり、と意外なことに蟲人の礼式に則った礼をした)
名乗る遅れた、俺はシュンク・マニツ・タンカ。誇りある、タンカの子・・・大地とともに生きる狼 --
シュンク
2013-05-09 (木) 22:53:21
(す…っと、空気が引き締められたような気がした。まるでここが故郷であるかのように。秋の日の朝焼けの森に、冬を待つ風が一陣吹き渡るように。)
(ポルカは目を伏せ、シュンクの礼に深々と礼を返す。そして木々の言葉…今は森の者達ですら知る者の少ない、古代原種の言語で名乗りと挨拶をし、そして再度、この場所の言葉で)
私はポルカ・ドット。よろしく、シュンク。森はあなたを歓迎します。(そう、寿ぎの言葉を唱える。何らかの魔術的要素に阻害されない限り、シュンクが森で迷ったり、目的地にたどり着けないことは無くなるだろう)
(つまり森へのフリーパス。遠く離れた異郷の地にて、通らず森の蟲人は誇り高きタンカの子を正式に受け入れた。) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 23:15:38
(目を閉じる。ふと、幼い頃訪れた森の匂いを思い出す。木々の青々さ、土に還りゆくモノの湿り、静謐な朝霧の甘さ・・・それらを含んだ風が、彼の鼻先をくすぐった気がした)
・・・・・(木々の言葉、ソレは彼の知る所ではない。だが意味は「感じた」。だから、彼も返した。「長」の一族たる者以外、忘れ去った「風の言葉」で、この出会いに対する祝福と感謝の祈りを)
・・・優しき森の者、蟲ヒト。ポルカ・ドット。俺オマエの歓迎受けた。俺も、オマエ歓迎する
(言って、頭飾りの一つを取り外して渡す。編んだ革紐に緑玉、そして先端に鷲の羽をあしらった飾り。一族の友と認めた証に渡すモノ)
これを持つオマエ、我が部族は歓迎する(今度は彼の部族としての、礼。ここに異種族間の絆が結ばれたのだ) --
シュンク
2013-05-10 (金) 00:38:22
ありがとう…(両の手のひらで皿を作ってを胸元に差出し、頭飾りを、「証」を受け取る。 …本来ならば、まだ年若いふたりはこれ程の契りを交わせる立場にないだろう)
(ただ双方、一族の未来の担い手として資格才覚、共に十分。決して早すぎるということはない。)
…あらためて、これからよろしくね。シュンク。(静謐から一転、ポルカは唇に微笑を湛えた。今日は良い日だ。死んでもいいほど。) --
ポルカ
2013-05-10 (金) 00:58:37
先輩先輩、かくかくしかじかでその、金属探知のスクロール扱ってるところ知りませんか?
(彼が説明した事情は次のようになる。モブ生徒から探偵部に「落とした指輪を探してほしい」旨の依頼が寄せられたのだが)
(大体の目星がついたので探してみたところ、何分小さいものなので見つけきれなかった。そこで便利アイテムに頼ることにしたのだ) --
カミル
2013-05-09 (木) 00:06:49
(ダブル人差し指で自分を指し) ん。んー。 カミくん。んー。(くいくいとアピールする) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 00:16:24
(首を傾げて2秒)これはもしや……作ってあげるからまかせなさいのサイン?お願いしていいんですか! --
カミル
2013-05-09 (木) 00:23:42
(ダブル人差し指が力強いダブルピースへとその形を変えていく…!)
ん。それくらいなら、時間もあんまりかからないし。 …カミくんはスクロールって言ったけど、もし何か……たとえば丈夫な棒とかあれば、それに付与もできるよー。
(お茶の準備をてきぱきとしつつ、どうするー?と尋ねて) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 00:37:28
(まかせろダブルピース!!)
ありがとうございます!あ、棒。ものが小さいだけにそっちの方が助かるかも。ちょっと待ってください
(お茶が入るころ)これとかどうです?(一見してシンプルなワンドのようにも見えるが、その正体は使い古されたドラムの撥だ)オケの人からもらってきました。 --
カミル
2013-05-09 (木) 00:47:37
(バチを受け取ると、机のカドをコンコン叩いたり、何回か角度を変えて覗き込むようにチェックしたり…)
…最適…じゃないけれど、何回か使う分にはこれでも大丈夫かな。 …それじゃ少し集中するから、お茶…飲んで待っててね。(ブレザーの内ポケットからメガネを取り出してかけ、集中モードに。) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:00:10
(ちょっと細かったかな、など思いながら、頷いて見守る)
(お茶に口をつける。おいしい。これだけでも得をしたと笑顔) --
カミル
2013-05-09 (木) 01:03:20
……(まずポルカは鍵付の引き出しより、子どもの手のひらサイズのガラス壷をひとつ取り出す。壷の中には黒でありながら神秘的に色彩を変化させるマナインクが7分程詰められている…)
(それを机に置く。机に置かれたメモ用紙にポルカは指を這わす。決まりきったパターンの動きであり、腕を動かしながらモールス信号を打つような、独特の動きだ。最後にトン、と指を打つと、ポルカの利き手人差し指、その爪先が溶鉱炉のごとく赤熱し始める。)
(不思議なことに熱は無いようだ。赤々と燃える指先をインク壷に浸す。一瞬だけ音が爆ぜる。指を引き上げ、一呼吸。長く吸い、さらに長く吐く…)
(作業机に置かれ固定されたバチにインクの乗った爪が浅く差し込まれる。木製のバチだが、爪は柔らかな粘土を引き裂くように滑らかに刻印を刻んでゆく。)
(爪の通った跡もまた、燃えさしの炭のように黒く赤く輝く…程なく、ルーン文字で「金属 探知」を意味する言葉が刻みこまれると、文字は一際赤々と輝き、そして黒く光を失った)
…………ふう。 ん。おまたせー…(メガネを外し、額に薄く汗を纏いながらカミルの方へ向き直る。差し出す手には「金属探知」の呪文が刻印されたバチが握られている) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:27:09
(刻印魔術師の業を目の前で見るのは初めてだった。エルフの里に類似の技術は伝わっていたとしても、『四分の一』が見られるものではなかったから)
(あれは魔力が光り、爆ぜているのだろうか?興味深げに音を聞く。爪先が木に食い込むのを見れば、ほうと息を吐いた)
(「おまたせ」の声で我に返る)あ、ありがとうございます!いいものが見れました。(受け取り、お辞儀をする)
お金とかでお礼するのもアレなので今度お菓子かなにか持ってきますね。先輩の好みをおしえてください。 --
カミル
2013-05-09 (木) 01:35:18
どーいたしまして。 んーお菓子ー…好みー……そうだ。それなら、カミくんの好きなものがいいな。(私、苦手な食べ物ないよ。と続けて)
そしたら一緒に食べよう?楽しいよ。きっと。(一仕事終えた充足からか、食べ物の話題だからか、やや弾むような調子で楽しげに語って) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:49:52
それではオススメをもってきます。指輪がみつかったあたりで満を持して。
わりとこのへんのおいしいお菓子には詳しい方なのでご期待ください(びし 敬礼)
それではまたそのときに!ありがとうございました!(ぱたぱたと忙しなく駆けていった) --
カミル
2013-05-09 (木) 01:53:19
はーい、待ってるよー。(元気よく去っていく背中に手を振り振り、その姿が見えなくなるまで見送りをした) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 02:10:41
──っくしゅ(突然目の前に少年が現れた。どうやら不意のテレポートらしく、自分が見知らぬところにいるのに気づくと小さく、げ、と呟いた)
(少年からは死角となっていてポルカには気付いていないようだ) --
シスト
2013-05-08 (水) 23:06:04
きみ……(後ろから鈴を振るような声。人影がぬうっと立ち上がり、シストを影で覆い隠す。とはいえ何も、脅かそうというわけではない)
(ここは彼女、ポルカの研究室であり、先ほどまでは誰も存在しなかった場所にふと目を逸らした瞬間、誰かがいるというのは、まあ、声をかけるに十分値する事態だからだ。)
(ただひとつだけ、丁度相手が振り向いたら頬に刺さるだろうなという位置に、ポルカの人差し指が置かれていることには注意しても良いかもしれない。驚かせる気は無いが、悪戯はする気だ) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 23:33:45
(声。そして視界がやおら薄暗くなる。別段そこまで背丈に差はないはず──だが、照明の位置のせいか、絶妙な巨大感)
(まして見知らぬ部屋に突然出たのだからドキドキものである。立入禁止のところだろうか、いやしかしぱっと見研究室のようだし……)
(ここは一気に振り向くか、じわじわと確認するか──)ごくり(思わず、喉が鳴った。意を決して(声をかけられてからここまで約2秒)ゆっくりと振り向き──)
(ふみゅ。男の割に柔らかい頬に指が突き刺さる。やや痛い)ぇ、えーと……(スミマセン、ここ何処でしょうか。控えめな問いが口からこぼれた) --
シスト
2013-05-08 (水) 23:44:45
ん。ここは研究棟だよ。 …きみはー……私に用がある人じゃ、ないんだよね?(人差し指をくりくりこねこねしつつ)
いつ入ってきたんだろ…全然気づかなかったけど……(もう片方の指まで出動し、頬を両面からぐにぐにと攻めつつ) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 23:55:49
(研究棟。あまり、というかほぼ縁のない所だ。実際、訪れたのは今回が初めてで)……ふぁい(当然、この人にも用事はない)
(しかしながら、知ってはいた。知っているというか、見たことがあるというか。色々な意味で目立つので記憶に残っている)
(両側からうにうにされて、うぬぅと小さく唸る。自分の立場は闖入者なので強く出られない)
へれほーと、へす
(
テレポート、です
)
(ややしゃべりにくそうに、しかし正直にそう答えた) --
シスト
2013-05-09 (木) 00:12:58
部屋に入るときはね…ノックしなくちゃーいけません。わかりますか?(むにぐに。どうやらこのソフトせっかんはノックをしないことによる罰であるらしい)
(そして、ここへ来た手段がテレポートであることを知って、ようやく指を離し)
ふうん。でも来るつもりじゃなかった…んだよね。 ……コントロール、むずかしい?(やや心配気なトーンで尋ねる)
(大体の事情は察したポルカ。自分で選ぶことが出来ない以上、異能の制御は学園生活を行うための必須とってもいい要素である。それが出来なかった者がどこへ送られるか… ゆえに何か助けになることでもあれば、と。そう思ったのだ) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 00:31:44
ふ、ふぎはひをふけまふ
(
つ、次は気をつけます
)
(無論テレポートでは気をつけようがないのだが、そう答える。と指が離れてほっと一息)
(心配そうな声を少し意外に思う。パッと見でクールな性格だと思っていたのだ)……はい。たまーに、暴発しちゃってですね……今回はくしゃみでした(困ったように笑う。実際困ってはいるのだが)
意識を集中すれば制御出来るんですけどね……(むっ、と意識を集中。髪が一瞬赤く光ると同時にポルカの後ろへ転移。そしてまた正面に戻ってくる)不意の奴が厄介で…… --
シスト
2013-05-09 (木) 00:49:30
ぉぉー……!(一瞬にして裏手にテレポートした姿を見てぽすぽすと拍手し)
不意…不意かー……ん…一瞬、意識が途切れるような時って、確かに制御が利かなくなっちゃうことって、多いんだって…
だからよくある方法だと…発動する際の条件…っていうのかな。それをつけてあげたりすると、コントロールしやすくなるかもしれないね。10秒息を止めるとか、思いっきりジャンプするとか…
特殊な行動が、そのまま発動条件と平時のリミッターを兼ねる…そういう感じにできれば結構安心、できない? --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:10:28
(拍手をされて小さく照れ笑い。それから、彼女の説明に相槌を打ちつつ聞いた。解決の糸口がつかめるかもしれない希望が見えたのと、耳に心地よい声も相まって、とても熱心に)
なるほど……普段しないようなことをトリガとすることでリミッターにも、って事ですね……はい、それだったら安心です(過去にもやらかした事があるらしいのがありありと分かる表情)
……って、もしかしてそういうこと、出来るんですか……?(すごい、この先輩頼りになるかも。目がキラキラだ) --
シスト
2013-05-09 (木) 01:18:19
…きみが望むのなら、きっと。(励ますように、シストの手をとり、両手で包み込むようにきゅっと握る)
最初は色々試してみるといいよ。 んー……もしもその最中に、また不意にどこかへ…ひょっとしたら、行っちゃいけないようなところに行っちゃったとしたら……
ん。私も一緒に、謝りに行ってあげるから。…ね?(口元をほんの僅かだが微笑みの形に変えて、先輩として、がんばる後輩を応援しよう。そんな気持ちで。がんばれっ、と両手でガッツポーズ。) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:43:42
は、はい……(手を握られ、見つめ合う、そんなポーズ。心拍数が上がっていく……初めて味わう感覚だ)
(なんだこれなんだこれ、と思いながら、言葉の一つ一つに頷いて。こんな風に真摯に向き合ってくれるのが不思議で、嬉しくて)……有難う、ございます(コクンと頷く、フリをして俯く。顔が、妙に熱い) --
シスト
2013-05-09 (木) 01:52:21
どういたしまして。 …ー?(俯き顔の両頬に、ぴとぴとと硬質の手のひらを当てたり、甲を当てたり、熱でもあるのかな?と確かめつつも、どうも判別はできず。不思議と心配が半々で混ざったような、やや複雑な面持ちになりつつ) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 02:09:24
(改めてこうして触れられるとこう、不思議な感じを覚える。硬いのに、ちゃんと優しい手。また心配してる、それに気づくと軽くフルフル首を振って)
な、なんでもないです、大丈夫です。えーと、先輩が優しくて感激した、ということで(理屈をつけた。これでOK、うん)
(はふっと深呼吸。それからはたと気づく)そういえば自己紹介もしてませんでした。僕はシスト・エクス。2年です。先輩は確か──ポルカ、先輩でしたよね? --
シスト
2013-05-09 (木) 02:16:52
んー……?(わかったようなわからないような、頭に一瞬クエスチョンマーク)
知ってるんだ? はい、ポルカ・ドット。4年生です。 ……シストくん…だから、シーくんだね。よろしくね、シーくん。(口だけv字のご機嫌フェイスで挨拶を返し) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 02:27:41
(実の所自分でも説明できないので誤魔化すしかなかったのだ)……ええ、まあ(情報源は男子のネットワーク。あの先輩美人だよなー!みたいなそういうあれだ)
(思えばアダ名も初めてだった。照れくさそうなほほ笑みを返して)はい、宜しくお願いします、ポルカ先輩。
(──その後、しばらく談笑したり少しばかり練習したりして帰ったそうな) --
シスト
2013-05-09 (木) 02:37:01
あ、あの……(とある日の午後。ポルカが廊下を歩いていると見覚えのある女生徒が声をかけて来た)
(何度か謝る方法と機会を捜すうち時間だけが流れ、このままではいけないと意を決したのが昨晩)
…せ、先輩…あの時はごめんなさい……(頭を下げると掲げる様に可愛い小箱を差し出す) --
クレハ
2013-05-08 (水) 21:29:25
…?……ええと、前に…………(ポルカが記憶の中からその顔を思い出すよりも早く差し出される小箱)
……ええとー…受け取って、いいのかな…?(突然の展開に表情はそのままながらも、下がっているクレハの頭に小声で問いかける)
(既に相手のことは思い出せていた。自分が取り乱してしまったばっかりに、気を負わせてしまったのだろう。極力、やさしく、ポルカはクレハに言葉をかける) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 22:45:29
は、はい、受け取ってください……(もともと臆病な性格のクレハ、何かを渡すと言う切欠がないと勢いを付ける事は出来ず)
(ポルカが小箱を受け取るの待ち。そして受け取ったのならやっと顔をあげる。静かにゆっくりと)
えっと…先輩に似合うと思って選びました……
(小箱の中身は薄い色のリボン。藍と桃色が二本づつ入ってる。どちらにするか決め切れなかったようだ) --
クレハ
2013-05-08 (水) 23:00:29
(箱の中のリボンを指で掬うように持ち上げる。蟲人の硬質な指と指の間を、ほんの僅かに衣擦れの音をさせてリボンが滑り落ちていく。癖になりそうな手触りのリボンだ)
………(ポルカは自らの髪留めを外し、腕に通す。瞬間、墨の川のような豊かな髪の毛が流れ落ちる。桃色のリボンを取り、再び髪を上げる…)
(リボンなんて子供のとき以来だ―― そんな事をふと考えるうちに、いつもの髪型へ。再びクレハに向き直り)
……こんな、感じ…かな?(少し気恥ずかしそうに尋ねる) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 23:24:44
(緊張した様子でポルカを見つめる。繊細に動く硬質な指の煌めきが星の様に感じ)
…ぁ……(一瞬夜のベールが広がった様に錯覚、それは夜の川の様にも見えて)
(黒の髪に桃の花が咲いた)…は、はい…素敵です……(まだ緊張こそ残るが笑みを浮かべ返答を返し)
(そして深呼吸)…クレハです……(短くそう呟く様に告げた) --
クレハ
2013-05-08 (水) 23:37:54
……ん。私はポルカ。ポルカ=ドットといいます。……クレハちゃん、ひょっとして、私のこと知ってる……?
(思い当たるのは一つのこと。自分が怪我をしたとき、送られてきた見舞いの品にたしかその名前が……)
クレハ…ブルーウォーター………きみが、かな?(頭一つ分は離れるだろう長身から真っ直ぐにクレハを見つめるポルカの瞳は、探していたものを見つけ出したときのように丸く、その中に驚きと嬉しさを滲ませて) --
ポルカ
2013-05-08 (水) 23:49:41
ポルカ=ドット先輩…ポルカ先輩……、あ、はい…正確にはあの後……
(廊下での一件の後、どうしても謝罪したく生徒名簿等を調べ辿りついたのがポルカの名だった)
(そして何度か接触を試みようとするも勢いは付かずに日々は流れ、そんな中で聞いたのがポルカの負傷)
(謝罪も無い状況顔を合わせ辛く、クレハの中で精いっぱいの行動として出来たのがフルーツ缶だった)
…えっと…はい……あの時は無事で…良かったです……(上目づかい気味になりつつも照れた笑みを浮かべた) --
クレハ
2013-05-09 (木) 00:09:31
ん、ありがと。お見舞い、励みになったよ。(クレハの笑みにつられる様に、ポルカの表情にもはっきりとそうわかるほどの笑みが浮かび)
……そうだ、クレハちゃん。ちょっと後ろ、向いてもらっていいかな。 --
ポルカ
2013-05-09 (木) 00:21:30
あ……(心の棘が抜けるのを感じる。やっと笑みを交わし合う事が出来た、それだけで嬉しくて)
…えっと…こうでしょうか…?(ポルカに促されるまま後ろを向く金の髪がふわりと揺れた) --
クレハ
2013-05-09 (木) 00:31:38
せっかく二本ずつ用意してくれたから……(何度かクレハの髪に手櫛を通すと、藍色のリボンをクレハの髪に巻き始め…)
……はい、できました。 …ほら、おそろいだよ。(再び向かい合ってポルカは微笑みかける。クレハの金色の中に藍のアクセントがよく似合う) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 00:51:36
…え……(髪に手櫛が通れば、くすぐったいさと心地良さを感じ目を閉じ身を任せる)
あ…は、はい…お揃いです……(金の髪に揺れる藍と黒の髪に揺れる桃、それぞれを揺らし微笑み合う)
(あの時は自分の行動を後悔した、しかし今はここへと繋がるための物だったと思えて)
あの…良かったら少し歩きませんか…? もう少し先輩とお話ししたいです……
(ふっと風が吹いた秋の訪れを感じさせる涼やかな風が。散歩するに心地良い風) --
クレハ
2013-05-09 (木) 01:15:12
ん、そうしよ。 私もクレハちゃんに会えたら、色々話したいことがあったんだ。
(穏やかな秋の日。まだ陽も高い。ほんとう、歩くには丁度良い。 …それはすれ違いあった二人が、本当に知り合えた今日という日からの贈り物のようでもあった) --
ポルカ
2013-05-09 (木) 01:37:01
はい、私もです…えっと…まずは何から……
(秋の風に吹かれながら歩き始める二人。髪には色違いのお揃いのリボンが揺れていて)
(笑顔を交わし合う姿は昔からの友人の様で楽しげで)
(そんな少女達の語らいは日が傾き空に星が煌めくまで続いたそうです) --
クレハ
2013-05-09 (木) 02:21:29
「湯治」の時間だコラァ!!!!(バターンとドアを蹴り破る…のは行儀が悪いので(引き戸だし)するっと開けて飛込んでくる副隊長 こっちも怪我してるぞ!) --
副隊長
2013-05-05 (日) 12:03:19
ん。こんにちはばら子ちゃん。(回転椅子に腰掛けたままくるりと向き直る。副隊長の手には全校生徒向けの臨海学校のプリント)
(1、2年次は脇目も降らずに勉学にいそしみ、3年次は学園に居なかったポルカ。そのため旅行行事には参加したことが無く…)
………ぉぉー…!(キラキラお目目で副隊長の手をとると、行こう行こうとぶんぶん上下に手を振るった) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 23:36:03
ふっ副隊長だとっいっとろっ(上下に振り回される そんなこんなで病み上がり二人、海というよりおんせんに向かったのだった…) --
副隊長
2013-05-05 (日) 23:45:54
はぅ……(まだ顔を見せ辛いのでそっとお見舞いのフルーツ缶を置いて行く後輩その2) --
クレハ
2013-05-05 (日) 02:23:05
……………?(歩くのにも不都合が無くなった頃、研究室の前に置かれた缶詰バスケットを発見し、おや?と首をかしげるポルカ。綺麗にラッピングされたそれはどこかの生徒が捨てていった空き缶でなく、おそらくは見舞い品であることが推察される)
(そのまま小物入れに使えそうなバスケットの中にはカラフルに絵付けされた缶詰がいくつか。決して安いものではない。さて…しかし自分にこういった品を送ってくれるような知り合いが、この学園にいただろうか…?)
(では落し物か?こんな場所に。…そして小さなメッセージカードを見つける。クレハ・ブルーウォーター。宛名には自分の名前。ポルカ・ドット。)
……?(今度は反対方向に首をかしげる。…やはりその名に聞き覚えは無い。記憶違い、ということはないはずだ。ポルカは腕組みし、しばし思考を巡らせる……)
(そして出した結論。ポルカはバスケットを研究室の中に持っていくと、花瓶や季節の小物が置かれた台にスペースを作り、そこにバスケットを配置した。)
(おそらくはどこかで出会ったのだろう、しかしまだ知らぬ「クレハ」その人と、この缶詰を食べながら話す日がいつか…そんな想像を思い描きながら。) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 02:41:33
先輩が負傷したと聞いて(お見舞いに大量の料理を作り置きしていくできた後輩) --
パッカー
2013-05-05 (日) 01:50:12
(前空き患者服姿で、研究室のドアの隙間から顔を出し、右左右と確認する)
(よく見知った後輩からの差し入れはどれもポルカの好物ばかり。しかし何よりポルカの心身を癒したのは添えられた書置きである)
(簡素ながらも自分への気遣いが詰まったその内容に、ポルカは唇をかみ締め、しばしその場に立ち尽くす)
……………ありがと。パっくん。(胸のうちだけで言ったはずの感謝を、ポルカは思わず呟いていた。このお礼は、いつか必ず…) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 02:20:27
先輩…(研究室の空き部屋、そこを拠点に研究の日々を過ごしているというポルカ先輩…)
(冒険中に負傷したと聞いてお見舞いに参上する、危険な状況は脱したそうだが昨日の今日であるので不安である)
(呼吸を整えていざ!研究室の戸を開く…はたして先輩はいかがお過ごしだろうか) --
ジェイファ
2013-05-04 (土) 23:48:54
(研究室の中に、しかしポルカの姿は無かった。整然と机に並べられた刻印魔術の道具類が部屋の主の性格を思わせる)
(その中、ただ書きかけで残されたメモだけが、不意の負傷であることを物語っていた。)
(研究室の奥、本棚と本棚との間にドア。ドアの上には「資料室」と掲げられている…) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 00:19:38
(始めて入る、先輩の住処…かすかに香る先輩の残り香…あの時の香り…それが薄らいでいっているように感じる、一秒ごとにどんどん薄らいで…)
(書きかけのメモだけが先輩が存在した事を証明する中、整理された部屋と相まってまるで最初から先輩がそこにいなかったような錯覚さえ覚える…確かに感じた安らぎを自分はまた失うのか?)
いやだ…(心拍が、呼吸が乱れる)やだよ…!(先輩の残り香を頼りに『資料室』の扉を壊すような勢いで開け放つ、いなくならないで…!そんな思いがもう止まらない) --
ジェイファ
2013-05-05 (日) 00:30:12
!?!!?(びくーーーん!!!と通電したカエルのように身体を跳ねさせ、釣り目をまんまるに見開いた少女。それは紛れも無くこの部屋の主、ポルカ=ドットその者である。)
(その服装はローブ状の患者服であり、前は色々と窮屈なため留められていない。薄桃色の布団に下半身を隠した姿で、隣に置いた小さな極東風ラウンドテーブルには大量の肉、肉、肉。テーブルの足元には肉が載っていただろう皿、皿、皿。)
(そして現在進行形にて、両手で肉を頬張っていた。…普段は他人になど絶対に見せないプライベートな姿だ。非常時ゆえの本能的行動でもある。)
(蟲人の耐久力、回復力は人間の上を行く。深刻な傷ではあったが、栄養さえあれば治りは早い。ところどころに巻かれた包帯は痛々しいが、その内側はほぼ元通りと言っても過言ではないのだ)
(驚き顔のまま顎だけを高速に動かし、肉を飲み込んで、指先と口元を急いで拭いて、そして…)
…あの、おもて……不在って………(研究室のドアノブにつるされたプレートは確かに「不在」を表示していたが、あわてるジェイファには目に入らなかったのだろう。ポルカは顔から湯気が出そうになりながら、訥々と言った) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 00:53:38
…あっ…(いなくならないで!→ い ま し た これほどあっさり不安が解消されてしまうと表情が引き攣る)
(包帯を巻いてはいるがお元気そう…というか、絶賛お食事中のところに乱入してしまったのはよーく解ったので冷や汗が滝のように流れ出す)
(おそらく自分2〜3人分以上はあろうかという動物性タンパクの山を平らげるペースの食事はさながらフードファイター!風格すら感じさせる、弱っているということはまずない…)
…へっ?!…(取って返す、『不在』なんど見直しても『不在』…資料室と研究室を行ったり来たりでせわしないメガネ、全ては自分の不注意が招いた事態である…)
ごっ…ごめんなさぁーい!(自分ひとりで盛り上がって勝手に不安になってバカみたいだぁー!と泣きながら土下座、土下座のフォームなら全国狙えるかもしれない…) --
ジェイファ
2013-05-05 (日) 01:07:25
………!(普段は見た目はともあれ、中身はけっこう呑気してるポルカ。しかし流石に恥ずかしい。とてもとても、恥ずかしい。むむ!と唇を尖らせ、眉間を寄せてジェイファに恨めしい視線を向ける)
…………!(むくれっ面のまま、じいっと。ポルカは無言で、ジェイファのつむじの辺りを見下ろす。むむむむ……) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 01:21:13
(徐々に先輩の感情の機微がわかってきたように感じるメガネ、いつもより険しい表情、尖る唇…なによりこの気迫…!今度こそ間違いない!怒ってる!絶対!オモテなど上げられない状況!!)
このことは誰にも言いません!誰にも…!(命乞い以外のなんでもないセリフを吐いて土下座を継続中!おシラスでお沙汰を言い渡される罪人ってこんな気持ちなのかな…おうおうおう!とか先輩が桜吹雪を見せちゃうのかな…状況が状況だけにそんな逃避じみた妄想が脳裏をよぎりはじめる) --
ジェイファ
2013-05-05 (日) 01:29:01
(むふーーーー…っ。大きな息が漏れた。鍵をかけていない自分の不手際、食器を使わない自分の不精、そして…)
(何より、自分を心配してやってきてくれたこの後輩の姿。礼を言うべきは自分であり、土下座…はさすがに違うが、頭を下げるのは自分のほう。冷静になれ、ポルカ)
……ん。そうだよ。誰にも言っちゃ、だめなんだからね。もし言っちゃったらー…(そのときは…と低くざらついた声で脅かすように囁き最後の意地悪をすると、いつかのようにジェイファを起こす。言葉通り、この後輩ならば、きっと誰にも言わないだろうと信じられるから。)
(少しよろめきつつも布団から四つんばいに這い出ると、来客用のざぶとんを用意し、そして愛用のやや子供っぽい飾りのついたナイフ・フォークを取り出してきて、再び布団に入る) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 01:48:30
(ため息で吹き飛ばされそう、気分は最後に一枚のこった枯葉とかそんな感じ…)
い…いいませんいいませんいいません…(脅し文句は効果抜群!起こされつつも必死に首を横に振る、振る間に前が閉じられてない衣服からもっとすごい桜吹雪が見えちゃったような気がするけど大丈夫!何も見てない!話さない!)
……(借りてきた猫のようにちょこんと座布団に正座してその様子を見守る…動物性タンパクは確かに重要だけどそれだけじゃ消化に悪いかなー…そんな事を考え…)
ポルカ先輩!わたしにいい考えがあります!…これで消化しやすくしましょう!(どこかから取り出されるのは小さな鉢植えと実をつけた小さな樹、そこから一つ実を取り出して勧める…すごく酸っぱい実でそのまま食うには適さないがカロリー高めの食事には効果絶大) --
ジェイファ
2013-05-05 (日) 07:19:17
? なんだろ……(差し出されるままに、ポルカはあーん…と顎を突き出してその実を口腔内へと収める。)
〜〜〜〜〜っっ!!(瞬間駆け巡る酸味に目と口を×にしつつ、なんとか飲み下す。なかなか味が消えないのか、舌や唇をもごもごさせて波が引くのを待った) --
ポルカ
2013-05-05 (日) 23:45:48
どうですか!効いて…やりすぎたぁぁぁぁ!(消化吸収しやすく…しやすくなったろうけどそれどころじゃなさそうな先輩を見て曇る、コップに水を入れて持ってきて口の酸味を中和せんとす)
(その後先輩に平謝りに謝ってすごすご退散、怪我をしたところにいつまでもお邪魔していてもよくない…) --
ジェイファ
2013-05-06 (月) 23:25:14
// --
2013-05-04 (土) 22:21:09
--
2013-05-04 (土) 22:07:01
--
2013-05-04 (土) 22:06:56
--
ポルカ
2013-05-04 (土) 22:06:46
おい見ろエマ
……な、なに
奴の、でかいぞ
で……かいってなにが
乳がに決まっておろうが!
声でかいよ! セクハラ、セクハラなの!? あっちょ、こっち見てる。あれ絶対こっち見てるって(伸びた影と話しつつ怯えた表情でちょっと遠くのポルカを見る --
エマ
?
2013-05-03 (金) 23:50:21
……?(その声、果たしてポルカの耳には入ったのかどうか。何にせよ、エマたちの方へポルカは歩み寄る)
あの……どうか、した?(冷たい瞳は刺すような視線を放つ。別に、本人は何にも思っておらず、純粋にこっちを見ているから、何かあるのかと思って近づいただけなのだが。) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:19:37
ひっ! こ、こっちに来た……あ、あーすいませんあのうちの影がちょっと変なことを言ってて
べ、別に悪口を言っていたわけじゃ……っ!(突き刺さるような冷たい視線に体が固まる、相手から感じる威厳じみたものから恐らくこれは……最上級生……!
あ、い…いえその……うちの影があなたに少し失礼な事を言いまして……ほ、ほら謝りなよ! 殺されちゃうよ!
ふんっ……私は見たまま、事実のままを言ったまでだ。むしろ褒めたのだからお礼を言われて当然!
そこのあー……なんだ、角を生やした…名前、名前はなんと言うのだおぬし
--
エマ
?
2013-05-04 (土) 00:31:27
(影だ…影がしゃべってる……すごいふしぎ……)
どうもはじめまして。ポルカ=ドットです。よろしくね、えと……ふたり、でいいのかな? --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:36:04
ポルカさん……はっ! あああ…じ、自分はエマ・ウォーゲンです。それでこっちが――
ふふふ、私か、私は魔王キキだ。今は訳あって影であるが本来はとても偉いのだ、頭を垂れても良いぞ
(影の言動に苦虫を噛み潰したような顔で胃を押さえ)……あの、失礼な質問なのですがポルカさんはその、何年生でいらっしゃるんでしょうか…… --
エマ
?
2013-05-04 (土) 00:43:46
それはそれは…(正直にぺこりと深くお辞儀するポルカ)
今は4年生だよ。エマちゃんは……新入生?(んー…と、アゴに人差し指を添えて思案。そしてずび!っと指を立ててそう尋ね --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:57:04
……なーんか調子狂うのう…
(正直にお辞儀するポルカを前に、なんだか少し寂しそうにうなだれる影
キキにも苦手なタイプ居たんだ……やはり4年生…(あわわ機嫌を損ねたら殺されると思っていると)えひっ!?(ずび! っと尋ねられ身を跳ねさせる
あ、あー……そー見えます? これでも私2年目なんですけど、し、仕方ないですよね。こっち来てから1年……いや殆ど今もですけど
知り合い居ませんでしたし、私の事知ってる人ってあんまり居ませんし……ポルカさんは4年も居ればやっぱり知り合い沢山居るんですよね、すごいなぁ…(尊敬の眼差しを送る --
エマ
?
2013-05-04 (土) 01:03:06
はずれ……そっかー、ごめんね。私もしばらく居なくって……
………う…(「知られている」ことは知られている。だがそれは彼女の本意ではない知られ方だ。曰く、下級生を土下座させて供物を謙譲させた… 曰く、相手を睨みつけ泣かせることなど日常茶飯事…)
(人の噂も七十五日のはずが、ポルカの噂は日々供給され、なかなか収まらない。ゆえに「知り合い」となるとその数はグッと少なくなってしまうのだ) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 01:35:27
そうだったんですか、どこか行ってたんで……?(「う」と口から漏らしてから固まっているであろう彼女を見て少々頭をかしげる
(なにか悪い事を言ってしまっただろうか、そんな事が頭の中によぎりつつも。また同時に機嫌を損ねないようにしなければ、と言う考えも生まれる)
……あ、そうだ(何かを思い出したように、小型の鉄製入れ物から容器を出して)あのこれ、うちで作ったプリン……よ、よければ食べます?(と差し出す --
エマ
?
2013-05-04 (土) 01:41:49
たべます。(さっと差し出されたプリンをすっと受け取る。タイムラグの一切無い、流れるような鮮やかさであった)
あとで美味しくいただきます。(力強くそう答えると、スカートのポケットからハンカチを取り出し、折り紙のように何度か折ってからプリン容器を包み込む。そして出来上がった小さな手提げを、ポルカは落とさぬよう大事に抱える。) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 01:54:28
あぁは…
早いな!?
はっ!(そのタイムラグの無さ、迷いの無さに思わず突っ込みを入れる)喜んでいただけたならいいんですけど
なんかあれじゃな、こうまですばやいとプリンで餌付けしとるみたいじゃな
いや、う…うん、いや否定は出来ないかな……うん、えっとそれじゃあそろそろ行きますね
よければプリンの感想、また聞かせてくれたら嬉しいです。えっと、それじゃあ!(そう言ってお辞儀をして、踵を返し歩いていく
ふん、調子が狂う奴だがまたな角のデカイ者よ……ところであやつも角人って奴なのかの?
さぁ、どうなんだろう。今度聞いてみよう
(などと歩いていく二人の話が聞こえたかは定かではない) --
エマ
?
2013-05-04 (土) 02:02:44
ん。またね。…プリン、ありがとうございました。(プリンによる興奮状態からか、やや鼻息荒くお辞儀を返し二人を見送る。)
(程なく。研究室まで忍耐が持たずにその辺のベンチでプリンを食らおうとするも、スプーンが無いことに気づいたポルカの姿は、誤解でもなんでもなく全身殺気立っており、見るものを震え上がらせたという…) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 02:14:13
(廊下で騒ぎが起きている、見るとそこには頭から床に突き刺さってる人間オブジェが) --
モック
2013-05-03 (金) 22:59:50
(モップだ……人型のモップがある……) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:10:23
ヒョォウ!(どこぞのスペインニンジャの様な怪鳥音と共に床から飛び出す)
ふう、セクハラしたらえらい目にあったヨ…まさか怪力の異能持ちとハ
…ん?んん??(寄ってくるモップ頭
ほほう…これはまたレベルの高イ…YOUは何年生かナ? --
モック
2013-05-03 (金) 23:19:52
(人間だ……モップ型の人間だった……)
どうもはじめまして。ポルカ=ドットです。4年生。 …あなたは? --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:31:42
しまったヨ…自分より上は余りマークしてなかったネ…!!
ミー?ミーはモックっていうYO!よろしくネ先輩!
(もしかしなくても、よく話題に上がるドレッド頭のHENTAIその人であると答える目の前の奇人)
ポルポルは見たとこ亜人っぽいけど、何の亜人なのかナ? --
モック
2013-05-03 (金) 23:36:27
モック…モックん………モッくん…(何度か語感を確かめるように呟いて)
…うん。よろしくね、モッくん。 私は蟲人っていう種族。大体 人間と一緒だけど、ツノとか、こことか、ちょっと違うよ(ツノを指差したり、膝の関節部を指差したりしつつ --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:47:11
よろしくヨ〜…蟲なのカ…(何か頭の中に思い描かれる仮面ライ○ーとかビー○ァイターとか)
おー…角はぱっと見てわかるけど、関節は気づかなかったヨ、何かつるつるしてそうな感じネ
よく女の子が毛の処理とか大変といってるけど、これならその心配もなさそうネ〜(ナチュラルに意図せず問題発言 --
モック
2013-05-03 (金) 23:53:05
でも放っておくと、殻がギザギザしてくるから。やすりでけずってるよ。(そっち方面に疎いポルカは、単なる体の手入れの話だと勘違いしたようだ。なおやすりがけは人間が爪を切るくらいの頻度で行われるらしい。蟲人豆知識。) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:15:48
ほうほう、毛の代わりにそんな苦労ガ…
う〜ん、しかしおかしいネ、ミーはこれでも美少女のチェックは欠かさず行って来た筈だガ、YOUの事を今の今まで知らないなんてミスをするとハ…
(半年間の魔術留学や新入生の事もあり、気づかなかっただけのドレッド) --
モック
2013-05-04 (土) 00:22:18
ちょっと前まで学園を離れてたから。…これからよろしくねー。(ポフポフとドレッドを叩いたり、びよんびよんさせながら --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:31:28
ふふふ、YOUもこの髪型の魅力に気づいてくれたカ…かっこいいだろウ!?(ギャキィ!という効果音とポーズ)
YES!!よろしくネー!!さて、それじゃミーはそろそろ授業に行かないト
しーゆー!!!(走り去ってく) --
モック
2013-05-04 (土) 00:38:55
しーゆー…(去り行く背中を手を振り振り見送って)
(そしてドレッドの感触が忘れられないのか、ポルカはその足で街へ繰り出すと、似た感触の小さな棒状クッションを探し購入した。それは研究室の机に置かれ、時折にぎにぎされてはポルカのストレス解消に役立っているという…) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 01:03:44
おぉ、おぉぉっっ、とぉぉ!?(廊下の角からいきなり現れてぶつかりそうになる) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 21:52:56
っ…!?(図鑑サイズの本を何冊も抱え歩いていたポルカ。正面衝突こそ避けたものの、その勢いにバランスを崩し、思わず転びそうになり) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:04:53
お、おわっおわっとぉわ〜〜!ごめんっ(ポルカの図鑑を持っていた腕を両側から掴んでバランスを保とうとした) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 22:08:03
…っ!(しかしそれでも勢いを殺しきれない!もつれあって倒れそうになる二人。ポルカ一瞬の判断で「物をやわらかくする」刻印が施された小さな紙片を背中に滑り込ませる)
………ん…はぁ……ぁ……(ポルカが下、エイレーンが上の体制。石造りの廊下は羽毛のようにやわらかになり、二人の体重を包み込む。)
あの……はぁ……だい、じょうぶ………?(まだ少し荒い吐息で、目の前の見知らぬ少年にポルカは語りかけた) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:32:58
ててて…いや、痛くない…?何かふわっとしたような…ああ、大丈夫……ごめんごめん……君こそ…ってうわっ!(押し倒した形になったので目を剥いて驚く) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 22:39:17
ん…私も平気……でもだめだよ。廊下は、走っちゃ、いけません。(驚き顔の眉間に爪をつん、と立てて) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:56:37
てっ(突かれる)あ、ああ……(とりあえず退いて、手を差し出す)
えーと、ごめんね?立てる?どこも打ってないといいんだけど --
エイレーン
2013-05-03 (金) 23:00:34
(二人の下の廊下の部分が一瞬光にきらめくと、既に廊下は元の固さに戻って。差し出された手をとり、立ち上がれば女性にしてはかなりの大柄だということがわかる)
……!(エイレーンの心配に応えようと、ポルカは眉間を寄せて、両手でむん、とガッツポーズして無事をアピールする) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:15:09
今一瞬地面に何か起きたような……っと、大丈夫みたいだね…… ……
でかっ! ……(「でかっ! でかっっ!? でかっっっ!?!」と視線を変えつつ三回心の中で呟いた。一つだけ漏れた) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 23:17:31
…っ!?(背景に「!?」を背負ったポルカ。表情が一瞬こわばる。)
…………ふー…(そして自然な動きで窓際へ移動し、突き出た縁のところに腰掛けた。こうすることで見た目上の身長をごまかすことができるのだ!) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:28:17
(実の所、胸、身長、角と見て出た言葉だったりするが、「あ、これは身長が大きいから出た言葉だと思ったんだな」と一発でわかる行動に…とりあえずは言葉を選んで)
あー、でかいってのは…君の角だよ角。ほら、俺にも角あるでしょ?でかいから…えーと、かっこいいなって(自分の角を指しつつ、おだててみる) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 23:31:26
……っっ!!? …こっ、こら。きみ。 そういうこと、こういうとこで、い、言うことじゃないよ……
(知られざる種族の生態。蟲人に対してツノを褒めるということは、控えめに言ってプロポーズに近いニュアンスを含む。乱暴に言えば、まあ、なんかそういうアレだ。)
(無論初対面の相手から言われるのであればそれは冗談以外の何者でも無いだろうが、それでもどきりとしてしまうものは、してしまう。まして元がお嬢様なポルカであれば、なおさらだ) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:41:16
こういうとこ…?(一旦廊下を見回して、本が散らばってたのに気付いて拾い始める)
と、悪いね。ぶつかったせいで…んで、そういう事って何??(本を重ねて持ち上げる) --
エイレーン
2013-05-03 (金) 23:48:35
(エイレーンの単純な疑問も、今のポルカにとってはただの言葉攻めに他ならない。言われるたびにプイ、と顔を背けるものの、蟲人とて首が一回転するわけではない)
(限界近くまで首をまわせば、ちょうど窓の外を見るような感じになり。傍目からは何か機嫌を損ね「顔も見たくない」というように見えるだろう) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:57:00
(なんかそっぽを向かれてるのに気付いて、「何か悪い事言っちゃったかな?」と思ってしまうのだった)
……あー、えーと、はいこれ、拾い集めたよ。ごめんね、…俺は角で色々言われる事あるから、さ…仲間だーってちょっと思ってね……馴れ馴れしくて気に障ったんなら謝るよ。
んじゃ、さようなら(集めた本をポルカの膝の上に乗せて去って行った) --
エイレーン
2013-05-04 (土) 00:01:31
…ぁのっ! ………あ………(礼を言う間もなく去ってゆく少年の後姿を見つつ、ポルカは胸を落ち着かせようと深呼吸をひとつ)
(押し倒されたり、過激な冗談を言われたり、散々といえばそうなのだが。しかしまた、少年のツノが素敵なツノであるのもまた事実だった。)
(なかなか落ち着かない胸が何によるものなのか。少なくとも今のポルカには知る術は無かった…) --
ポルカ
2013-05-04 (土) 00:40:55
あの…先輩!先日はすみませんでした!!(土下座からスタートするコミュニケーション、街中でいきなり) --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 00:11:02
(そんな光景。上級生(見た目身長180over)が下級生(160cmほど)を土下座させているシチュエーション。)
(させているのは射すくめるような視線をした、いかにも慈悲の無さそうな険しい顔つきの少女。 "詰み”である。)
………あの、あのあの…………(こわばった表情は純粋な困惑によるものだが、それがなおのこと周囲の誤解を招くだろうことは、今の彼女にはわかるはずもなく…) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 11:35:24
(一方のメガネ、学園で一二をを争う優等生かつ、表面上きつそうに見えるのですっごく怖い人という噂の立っている先輩に対して心底ビビっている)
(しかしながら先日自分を助けてくれたので良い人であるという感情もあるわけで…オーバーであるが感謝を表しているのも事実なわけで…)
これ!どうかお納めください…(段ボールいっぱいのバナナをとりだしてすすすと差し出す、昆虫系の方なので肉より植物系とか果実系を好むかなーと思ったチョイスである)
(//こんなタイミングで話しかけてしまいもうしわけないので中身も土下座です…お疲れ様です…) --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 17:50:55
え、い、いいよ…わ、わるいよ?ほ、ほら。服…汚れちゃうよ?(自分も膝を突き、土下座でこそないものの、頬を地面すれすれまで近づけ、ジェイファの顔を覗き込む) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 21:41:17
じゃ…ジャージですから…作業着ですし!汚れても平気で…(めっちゃ分厚いメガネに阻まれて表情はよく見えない)
わたしは大丈夫です!先輩はいい人だって…わかりましたから!(モブエキストラさんのほうにも違うんじゃ!とアピール、直立)
あっ…それとも、バナナってお嫌いでしたか…(肉の方がよかった!?しまったわ!!と思い悩む) --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 21:55:35
ば、ばなな好きだよ?ほ、ほら。ふぁ、ふぁななふぉいひいへ?(くるくる変わるジェイファの表情。自分もまだまだドキドキしているが、まずはこの子を落ち着かせよう。)
(そう考えたポルカはまずよどみない動きでバナナを一本むくと、リスの頬袋めいてもきもきと口の中に詰め、嚥下。そして口元を両手で隠し、こふ、と小さく息を吐いた)
そんなほら…気にする必要なんてないよ……ね?(まずジェイファの汚れを軽くはらい、そして自分も膝や髪などをはたきながら、努めて優しく語り掛ける。掛けてるつもり。) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:15:01
(//え!?タイミング!?全然いいッスよ!?こ、コメが遅いのは大変もうしわけありませんがっががが(土下座ドリルで地下深くもぐりつつ)) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:16:10
…か、かわいい…(凛とした表情のままほっぺを膨らませてバナナを食べているその姿はどこか小動物然としてかわいらしい…体は大きいけれど、ギャップ萌え?そんな感情がわいてキュンとするメガネである
(先輩の手が触れて『タイが曲がっていてよ』みたいなシチュでほっこりした感情が湧いてきて…別の意味で落ち着いてられないぞ!)
お口にあってよかった…叩き売りのお兄さんにサービスしてもらって…まだまだいっぱいあるんでどうかいっぱい食べてください!
(近所のおばちゃん的な『ホレこれ好きだったよね!食いなさい!』みたいな心境になって次々勧めちゃうメガネ、すっかりファンである) --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 22:27:38
(//あまりのあざとかわいさにかわいい!かわいい!!してしまう…これが先輩の罠…!(ドリル穴にアリジゴクのようにはまる)) --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 22:28:28
ジェイファちゃん…だったよね? ほら…ひとりじゃ食べきれないし、少し休んでこう?
(ドキドキすぎて疲れたのもあり、またなんたってこの衆人監視を早く抜けたいというのもあり)
一緒にたべようよ。そうだ、いろいろとお話しもしよ?…ね? --
ポルカ
2013-05-03 (金) 22:42:12
はい!ブリドカット・エィナ・菊花です!(いちいちフルネームを名乗って背筋を伸ばす、呼んでいただいて恐縮)
了解です!それじゃあえっと…差し支えなければわたしの部屋などは…(断られるの覚悟で言うだけ言ってみる、寮の一室でわりとゴミゴミしている)
わたしでよければいくらでも…ささ、こちらです!(すっかり親衛隊気取りでエスコートをしはじめるメガネだった…)
//どうしましょう?実際こっちのコメントにいらっしゃいます? --
ジェイファ
2013-05-03 (金) 22:58:25
//きょ、恐悦至極にございます!で、ではよろしければそのように…(ドキドキ --
ポルカ
2013-05-03 (金) 23:07:38
//先輩に不足コストをだっこしてもらってあざとさをカンストさせてやる!うおおー --
2013-05-03 (金) 23:11:24
ヒソヒソ…あの巨女…うん…
いじめかな…メガネだしね…
(背景演出) --
モブエキストラ
2013-05-03 (金) 17:56:09
「ヒトマエデ ドゲザトカ・・・」 「タベモノ ケンジョー サセテル・・・」(ひそひそ) --
エキストラカラス
?
2013-05-03 (金) 21:54:44
ポルカ先輩いるかな…暇そうならちと出歩いて
知り合いの所
に飯でもと思ったんだけど…(ちらっとポルカの研究棟を訪ねる) --
パッカー
2013-05-02 (木) 21:20:36
(文通スイッチぽちり 食事は行間で済ませてしまってものんびり後日でもどちらでもですー) --
パッカー
2013-05-03 (金) 00:02:39
(//ぐえええしゅいましぇーん!!9時以降ならいると思いますんで!思いますんで!オネガイシマッス!!) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 11:20:11
(//うむー。むこうのコメ欄でのんびりしていいとジロ君もおっしゃってくれたのでその頃にまたー お疲れ様ですー) --
パッカー
2013-05-03 (金) 11:23:42
(ひょっこり現れた後輩の顔を見て、わずかに目を細めて口角を上げ)
ん。いるよー。 ……それって前言ってたお店のこと?あの?屋台の?チューカ料理の?ラーメンの?
(普段ののんびりどこへやら、身を乗り出し気味に、矢継ぎ早な質問を浴びせるポルカ。かの店はすでにポルカの胃袋帖にノミネート済みであり、後は機会をうかがうのみであったのだ)
--
ポルカ
2013-05-03 (金) 11:28:11
お、いたいた。ちわっす、お邪魔します。ええ、それっすわ、屋台で中華でラーメンの。後輩の獣人がやってる美味しい店っすよ。
俺斡旋よくしてるんで、俺と行くと味玉がサービスでつきます。よければこれから行きません?(手には割引券が2枚)
(//学園祭楽しんで来てくださいー 夜9時半ごろ向こうのコメ欄にツリー立てる感じでいいですかね?) --
パッカー
2013-05-03 (金) 11:37:05
(//onegaisima−−−−su!!iltutekima−−−−−su!!) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 11:46:26
(//霊圧感知出来たら向かおうかなーと思いつつ。でも今日が難しいようなら明日は俺の方が駄目でいないけど明後日とか後日とか行間で処理してもいいんだ) --
パッカー
2013-05-03 (金) 21:21:04
(//ぅぉおおおおまたせしましたああぁぁあぁぁ!! そして正座待機) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 21:35:31
(//むっ!時間通り…いいねェ。ではジロー君のコメ欄を借りて遊びに行きましょー。ジロー君はいないようだけどいなくてもOKという許可は頂いておりますので。後日の話題作りに使ってください)
(割引券を見せれば、目を輝かせる先輩を見て。自然と笑顔を作りつつ、二人でラーメン屋に向かいました。) --
パッカー
2013-05-03 (金) 21:37:47
(//なんという手際…やるねェ… というわけでコメりました。ジローくんとジローくんパパさん!挨拶もまだで恐縮ですが、どうもありがとうございます!!) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 21:52:07
お久しポルポル! ようこそこちらの世界へ! (とてもいい笑顔でダブリーズ
*1
のパンフレットを手渡す)
(ポルカの単位取得状況など露知らず、半年振りに見た同級生を既に留年確定したものと確信している) --
キョウコ
2013-05-02 (木) 01:30:01
ん。 おひさしきょーちゃん。 んー?(差し出されたパンフを不思議そうに眺めつつ)
へえ……(ぱらぱらとページをめくる) ……
きょうちゃん………いいこと、あるよ。ほんとだよ。(そして眉をハの字にした微笑を浮かべると、そんなふんわりとした慰めの言葉をかけ) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 01:56:37
あれあれ? どうして私が慰められてる流れなのかな? おかしいな?
ポルポルは暫く見ない内に吉岡さん式
*2
に目覚めてしまったのかな? --
キョウコ
2013-05-02 (木) 02:21:15
…………(固定されたあいまいな表情のままキョウコをみつめるポルカ。)
(…後日、キョウコの耳にも真実が伝えられることになったが、それはまた別の話である…) --
ポルカ
2013-05-03 (金) 11:18:40
きさまっ(ぴょいん)ちゃんとっ(ぴょいん)お土産はっ(ぜぇぜぇ)
あるのだろうな?(副隊長は今人間としてもめっさ小さかった) --
副隊長
2013-05-02 (木) 00:08:20
あるある。あるよー(これでしょ、これでしょ。これでしょー、と。小さな身体にぼす、ぼす、と。一段一段難解な学術書の山を積み上げていく)
……なんだんめまでもつかな〜?(目線を合わし、涼しい顔でそんなセリフを吐きつつ) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 00:32:14
あわわ あわわ(どんどん積まれていく本のバランスを崩さないように、さながらヨッシーのたまごのように 問題は積み上げた中身を消してくれる蓋が降ってこないことだが)
こ、こういうのはッ図書館にッヒァー(崩れた 記録8冊)…甘味ー --
副隊長
2013-05-02 (木) 00:37:45
わー。新記録おめでとー(ひょいん、と白い球状のお菓子が副隊長の口へと山なりに投げ込まれる。)
(ポケットから取り出したそれは白樺の樹液から作られた糖菓子であり、口の中であたかも淡雪の如くさらり溶けてゆく逸品である)
(自分もひとつ、小さな口へつまんだ菓子を滑り込ませつつ、てきぱきと崩れた本を紙袋に戻していく) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 00:53:19
むふん!(副隊長は彼女の持ってくるお菓子が好きである。お土産ともなればそれはもう期待していたわけで)
(左右に振られる尻尾でその評価はほぼ察せた)図書館でなければ研究棟か?私のハウンズローに載せていってもいいぞ --
副隊長
2013-05-02 (木) 00:59:22
ほんと?やたっ。(両手で小さくガッツポーズ。お嬢様育ちのくせにというか、だからこそというか、ポルカはこの不思議な機械を気に入っている)
(いそいそと乗り込めばポルカは先に座席へと着き、そして腿をぽんぽんと叩いた。その上に副隊長を座らせるのが定番の流れなのだ)
ん。ばら子ちゃん。ん、ん。(ぽん。ぽんぽん。) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 01:10:52
ふ、副隊長と呼べと言っておろうに!(いくら言っても聞かないのはやはり彼女らしく、これもまた久しぶりとはいえ定番のやり取り)
(今回は天面の貨物ボックスに本を縛り置いている間に、先を越されてしまった 素直に座るとすっぽり包まれるくらいの体格差)
揺れるからな、ツノに気をつけろー(これも何時のことだったか。うっかりぶつけてモニタに罅が入ったこともあった) --
副隊長
2013-05-02 (木) 01:20:28
んー。了解であります、ふくたいちょーどの(操縦席を駆け巡る駆動音に同調するように胸騒がせつつ、副隊長の細い腰をかき抱くポルカ。)
(二十歳になったらコレ買おう……家に乗って帰って森のみんなに自慢しよう……そんなことを考えつつ) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 01:32:19
(エンジンの鼓動は、人一人の身体を通しても伝わるくらいで。一般的には、良い乗り心地とはいえないのだが)
…素直でよろしい!(何か釈然としないものを感じつつも、DCの操縦となれば細かいことを忘れるのがいいところ)
(結局、その日は研究棟へ向かう途中でスピード違反学生とおいかけっこの大立ち回りを繰り広げ)
(横転炎上した複数の車両によりあわや貴重な蔵書が燃えるというところで間一髪事なきを得るという大騒動も待ち受けていたそうな) --
副隊長
2013-05-02 (木) 01:43:24
…大きい人ね…あ……(学園の廊下。見慣れない生徒を見ていたらふと目があった)
えっと……(とりあえず会釈する小心者) --
クレハ
2013-05-01 (水) 22:46:58
(いてつくような鋭い視線。後ろめたいことを隠した者ならば、それだけで責められているような、そんな射すくめる視線。)
(だがしかしこれが彼女の素の視線。責めても怒ってもいるわけない。当然、会釈されれば会釈しかえして) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:55:11
はぅ…えっと…その……、じっと見て…ごめんなさい……(クレハ自身見られるのは苦手なタイプで)
大きい人だな…思ったので…あう……(背丈の事である) --
クレハ
2013-05-01 (水) 23:02:29
・・・・・・・・・・・・・・・〜〜〜〜・・・っっ・・・(表情は相変わらずだが、明らかにその顔は赤く染まってゆき)
(自分でも気にしているのだ。わかっちゃいるのだ。だって見ればわかるし。でも気にしてもいるのだ。そこを、そんな、真正面から…!)
………っ…(じんわりと目じりに水滴がたまりつつある。熱くなり詰まりかける鼻を一度ずぴっと鳴らして、ポルカはクレハをじいっと見つめる) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:15:07
え…? え…?(なぜ目の前の女性が赤くなるのかわからずおろおろ)
な、なぜ…泣くんです………あ…ああー…!(ぴんっと来た! 主語が抜けていた)
違います…違います…! 背の事です…! 身長の事です…! あぅぅ…ごめんなさい…… --
クレハ
2013-05-01 (水) 23:24:59
っ…!(「背の事です…!せのことです・・・せのことです・・・(エコー)」) っっ!!(「身長のことです…!しんちょうのことです・・・しんちょうのことです・・・(さらにエコー)」)
(脳内にリフレインするその言葉にがっくりとその場へへたり込めば、廊下に涙の跡がぽろぽろと。ポルカの精神力はいまや1ミリドットも無いだろう。ポルカの学園史上、最大に打ちのめされた才女の姿がそこにはあった) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 00:00:00
ええ…!? あぅぅ…そう言うつもりでなかったんです……(どうしていいかわからずその場にぺたり)
……ごめんなさい…ごめんなさい…ふぇ……(泣かれる姿にクレハまで泣きだしてしまい)
(廊下のまんなかで泣き合う女子二人の姿がそこにあった) --
クレハ
2013-05-02 (木) 00:08:12
(本屋さんで欲しい本が丁度高いところにあって手が届かない)
(チカラで出してしまえば済むのだけれど、買える物は買って済ませたい。そんな陳腐な偽善)
しっ!(思い切ってジャンプ。指先は背表紙をかすめて空ぶった。メッチャ恥ずかしい) --
ユメジ
2013-05-01 (水) 22:31:11
ん? ………んー……っ(そんな少年の後ろに迫る人影。自然な手つきで腰元に手を回すと、ややバランスを崩しながらも少年を抱え上げる。)
……ぁっとと…………どう?とどく?(情けは人のためならず。大柄な少女の好きな言葉の一つ。胸を押し付けてることにも気づかず、やや詰まったような具合に少女は少年へ問いかけた) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:39:32
へ?はっ? なんッ 何?ちょっ!(急に背後から手を回されたかと思うと、体が浮いた。なになになに?)
(後ろを振り向くと懐かしい人の顔と目が合った。そこで二度目のびっくり)
ポルカ先輩!?
あの、帰ってきてたんすね、リューガクから(とりあえず買った本を手に持ちながら、てれで頬を染めながら見上げつつ)
(さっき背中にあてられた柔らかさをもう少し堪能しておけばよかったと思いながら) --
ユメジ
2013-05-01 (水) 22:53:42
そうです。帰ってきました。びっくりした?(筋肉疲労する腕をふるふると震わせながら、抱き上げた身体をゆっくりと地面に下ろす)
ユメくんは……んー…ちょっとカッコよくなった?(なでくりなでくり。ウソかホントかお世辞か何か。ポーカーフェイスからは読み取れないが、少なくとも懐かしい顔に出会えた嬉しさは声色に表れて) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:03:09
あ、あんなことされてびっくりしない奴なんていないし。(届かないジャンプも見られてしまったのだろうか?かっこつかないこと甚だしいことにぶっきらぼうな口調になって)
(チキン質の硬質な手で撫でくりされると、カニのように赤くなっていくのが見てわかる)
んだよ子ども扱いして…(実際身長も年齢も、ポルカに比べれば子供なのだが、なぜだかこの人に年下だからとあしらわれるのが不満だった。複雑な思春期ハート)
先輩はその、なんかまた綺麗になった。…んじゃないっすか?(キリッと目を見ていおうとしたが、耐えられずに伏せて口をもごもごと動かす) --
ユメジ
2013-05-01 (水) 23:21:36
よくもまあ、そんなことを。この口は。(腰をかがめて上目で覗き込み、もごもご口の両頬を冷たい左右の手の指先でむにむにと。わかりづらいが照れ隠し。)
お世辞でもうれしいよ。でもそういうのは彼女さんにでも言ってあげよう。よろこぶよー?(むにむに、ぐにぐに。クセになりつつそう続けた) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:36:00
ふぁのじょはんていねーひ(彼女なんていねーし。とむにむにされながら言った)
(その後もしばらくムニムニされ続けたけど、先輩の指の感触が凄く好きで、だから幸せだったんだ。すごく) --
ユメジ
2013-05-01 (水) 23:44:39
風を切る羽音 ガリガリ ガリガリ という音…貴女の近くに何者かの気配が迫る!
--
2013-05-01 (水) 22:25:13
〜〜♪(しかしポルカは暢気なもの。ひさしぶりの学園都市の空気に心も浮き立っているのだろうか、気配に気づくことは無い)
(しかしこれこそまさに蟲の知らせというべきか。ふと、何ともなしに後ろを振り返ると……!) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:32:28
それはまさに『神速』。頬のすぐそばをかすめて飛んでいく…動体視力に優れているならば
大型の甲虫
であることが視認できるかもしれない
--
2013-05-01 (水) 22:35:18
(どこか同じにおいのするソレ。驚いたような表情でポルカは目を大きく見開き、言葉も無くその場に佇む)
『うわ…めっちゃはやい…』(心の声) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:51:01
『走り出したら止まらないぜ!土曜の夜の天使だぜ!!』(羽音でコミュニケーションを取るタイプの虫らしい、そんな意味の羽音…爆音を響かせてどこかへ飛んで行った)
--
2013-05-01 (水) 22:56:16
すっ…すいません!!いまここに虫…飛んできませんでしたか!?(しばらくして泡を食った様子のメガネがそちらに駆け寄り…転んで倒れた) --
ジェイファ
2013-05-01 (水) 22:57:28
え?うん、虫?たぶん…(慌てる余りに転んでしまった少女。ポルカはすぐに歩み寄りそばへと屈みこむ)
………いたいのいたいの、とんでけ。(膝小僧に沿わせた指先をのの字のように動かしつつ呪文を唱えれば、転倒の痛みが和らいでいくのを感じ取れるだろう)
だいじょうぶ?落ち着いたほうがいいよ。(背中をそっとさすりつつ、ポルカは少女の言葉を待つ) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:11:07
うぅぅ……ん?(気のせいだろうか?まるで嘘のように痛みが引いて…と狐につままれたような表情、呪文をかけているのがこの学園有数の才媛であることを知らないが故に首をひねる ついこの間入学したばかりの新入りである)
は、い…落ち着きました…(呼吸を整えて、そちらに向き直る)
わたし、この学園の学生でブリドカット・エィナ・菊花といいます…さっきの蟲、『マッハジー』を『異能』呼び出したのはいいんですけど勝手に飛んでいってしまって…
あの!お怪我はありませんでしたか!?(そうだ!好き勝手に飛んでるだけで誰かに怪我をさせるかもしれないのでまた血の気が引く) --
ジェイファ
2013-05-01 (水) 23:23:01
ええと、ん……大丈夫だよ。大丈夫だけど……(なんとなくだが事態を察する。さて、そういうことならば…)
………(言葉に置き換えられない音声でポルカが何事かをつぶやく。瞬く間に指の爪先が赤く赤く、火を纏わずに燃え上がる。道路に敷き詰められた石に刻印を施し、ぴん。と弾けば一瞬にして光の柱が立ち上がる)
蟲の好きな光……ああ…綺麗………じゃなくて。好きな光だから。戻ってくると思う…………ほら。
(ポルカは蟲集めの魔術を道石に刻印したのだ。自分で引っかかりかけながら説明をする。召喚生物は理論上送還も可能なはず。戻せるならばそれでよし、そうでないなら、そのときは自分が手伝う。そんなつもり) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:52:48
えっ…何を…?(話しかけてしまっては集中が乱されてしまう、そう思い独り言に止めた。何かしらの魔術を行使しようとしている…?)
『インセクトオーラ』
?!(光り輝く柱、その光は昆虫たちに活力をを与える魔法の光に見える…周囲から寄ってきた無関係な昆虫たちも心地よさそう)
そ…そうか!この人は
『殻人』
…(に、近い生態を持つ昆虫人類なんだ!!と頭の角やところどころに見られる甲殻を見てなんとなく理解するメガネ、どことなく元気になってるようにも見えるし…)
ぅわっぶ…(そんなふうに関心してたところにみぞおちにえぐりこむような体当たり!さっきの虫である)
なんぞこれ なんぞこれ めっちゃ力みなぎる!
(そんな羽音を響かせて光の回りを飛び回る虫、さきほどより活力が増したようにみえる) --
ジェイファ
2013-05-02 (木) 00:09:30
む………(逆効果だったかな?とやや眉間を寄せて。となればまずは事態を収束させることが先決だ。)
……『召喚生物は使役できない』。(凛とした鈴が鳴るような声でポルカは宣言する。瞬間、金属の塊同士が衝突するような甲高い音が鳴り響き、静寂。羽音ももう無い。)
(召喚者であるジェイファとのリンクを断ち切ったためだ。これがポルカの異能【有限実効】である。)
(使い道は多々あれど、問答無用に対象との制約を強制的に科すことに変わりない、暴力的な異能。そう考えるポルカは、ゆえに滅多にこの異能を発動させないようにしている。今日のような非常時を除いて。) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 00:27:39
ガリガリガリ…ガ…
(直後、凍りついたようにその場に静止する虫。色を失い灰色に変化、『エメラルド』のシンボルのみを残して消滅…すぐさまシンボルも砕け散りそこには何もなくなった)
(『カードバトラーを介した異界との繋がりが断ち切られた』…【有限実行】は確かに完了されたのだ)
…?(うずくまってその様子を見ていたメガネは何が起こったのか理解できずにいた、自分の目にはコストか系統、色の参照?BP?それともコアを外された…?どの仮説も【有限実行】の真実にたどり着きはしない 故に)
……今のは一体なにを…何がどうなったんですか?(当然、聞く事になる) --
ジェイファ
2013-05-02 (木) 00:37:57
(そう問われれば、伏し目がちに困ったような表情。変化に乏しい表情をそれでも目一杯、笑顔に作る。結果としてそれは困り笑顔ともいうべき顔つきになってしまうのだが。)
ここではふしぎなことが、たくさん起きるよね。これはそのひとつ。 ……とりあえず、もうおなかに突撃されたりはしなくなったから。ん、よかったよかった。
(どうせ調べられればわかってしまうことでも、自分の口からは言いたくない事もあるものだ。下手なはぐらかしは自分に言い聞かせるためのものなのだろう。なんとなく落ち着かなくなって、ジェイファの頭をなでくり、なでくり。) --
ポルカ
2013-05-02 (木) 00:47:02
あっ…(自分にも覚えのあるこの空気…『話したくない』のが察せられて、それ以上追求はできない…自分だって嫌だったのだから、そのまま撫でられて)
…ありがとうございました!(その『話したくない』力を見ず知らずの自分なんかのために使ってくれた…ほうっておくことだってできたのにだ、感謝と敬意を現さなければならない。そう思い頭を下げる)
なにか必要なことがあったらいつでも呼びつけてください!パシリでもなんでもやらせてもらいます!購買部ですし…(ゴラクでもコーラでもなんでも買ってくるッス!と身を乗り出してアピール、恩返しがしたい)
あ、あとですね…美術部で各種小物の注文も受け付けているのでぜひ!いらっしゃってください!(握手をして手を振り帰っていく、しかし印象の薄いモブ顔なので忘れてしまってもいいかもしれない)
(その後メガネはこういう人に助けられた!とポルカの特徴を語ったところバカ!お前それポルカ先輩だぞ!?住む世界全然違うぞ!?と知らされて震え上がったという…) --
ジェイファ
2013-05-02 (木) 01:03:11
お。(街中、珍しい人を見た。確か半年ほど魔術留学に出ていたはず)ポルカ先輩、お久しぶりっす!帰って来てたんすね…いつの間に。 --
パッカー
2013-05-01 (水) 22:21:02
ん。いつの間にでしょー(整った、氷の彫刻のような表情は変わることなく。だが注意してみればその口元は嬉しそうに緩やかなU字を描き)
…ただいま、パっくん。元気してた?(少し腰を折り、目線の高さを合わせて) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:28:17
確か…一年くらい前に留学してたってのは知ってたんすけど、中々会わないもんですから延期でもしたのかと。ここ最近とんと食い歩きしてる姿、見なかったもんで(相変わらずこの人美人だな、とか思いつつ)
ええ、俺の方は相変わらずいっつも元気ですわ。可愛い後輩たちもいっぱい入ってきて、先輩風ふかしながらいつものようにみんなに奢ったり飯作ったりしてます。(目線を合わせられれば、にこりと笑顔を返す)
先輩はこれから…食い歩き?(前まではよくしてたな、と考えて 時折そうして遭遇しては、おすすめの店を教えたり教えあったり、などしていた) --
パッカー
2013-05-01 (水) 22:33:48
(うんうん、と一言一言に首を縦に振って相槌しつつ)
どうでしょー。でもパっくんの顔みてるとお腹減ってきちゃうんだよね。これって刷り込みっていうんだよ?(真顔でウソ知識を披露しつつ、楽しかったひと時を思い出しつつ)
どこかいいお店あるかな。なんか、ある? --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:46:32
(相変わらずのんびりとした人柄なんだなー、と相手の返事を待ちつつ)つまり俺に餌付けをされすぎて俺を見ると空腹になる系女子…?パブロフのなんとかってやつですね?(マジで?という顔しつつ)
ええ、先輩がいないうちに、新入生の開いた店が、いくつも。ジローってやつがやってるラーメン屋とか、他にも色々いい店が出来ましたんで。新入生にも面白い奴多いっすよー。
…あ、言い忘れるところだった。お帰りなさい、先輩。そんじゃ、久しぶりに食べ歩きと行きましょうか!(二人して街を歩きだす。その日は久しぶりに、満腹になるまで食べ歩きを満喫するのでした) --
パッカー
2013-05-01 (水) 22:50:25
うん。二度目だけどただいま。 ……ん。その言葉、待ってた。
(鼻息荒く、腕をぶんぶんと振りまわしつつ、パッカーの隣に並んで歩く。こうして急きかける歩調を合わせるのも何ヶ月ぶりだろうか。…そんなぼんやりとした考えは食事への期待に次第に流されて、後には二人の会話と靴の音だけが残っていった) --
ポルカ
2013-05-01 (水) 23:31:01
たてセタックスいいよね… --
2013-05-01 (水) 22:17:04
いい……まじで最高過ぎる………
…えと……私いま、変なこと言った…? --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:22:55
宮ックス! --
2013-05-01 (水) 22:12:36
子供の頃ね、あのマークが妙に怖くって泣いちゃったことがあるんだ。
…あれ?今はお店のマーク変わっちゃったんだ。 …ちょっと残念かも --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:21:30
もぐもぐ --
2013-05-01 (水) 22:12:27
ステーキかと思ったックス --
2013-05-01 (水) 22:10:30
うん…ステーキだね。よろしく、こやすくん。 --
ポルカ
2013-05-01 (水) 22:19:26
てすてす --
2013-05-01 (水) 22:10:07
*1
留年濃厚者達の集い
*2
会話があさっての方向にすっ飛ぶ
Last-modified: 2013-08-08 Thu 00:57:06 JST (3928d)