名簿/503600

  • んー、此処だろうか。考えれば北区に工場なんて腐るほどあるんだよなぁ…実際腐ってるのもあるし
    まぁ、ついでで探しているだけだから、見つからんでも別のいいんだけど
    (足元の瓦礫をガラガラと退けつつ、目隠しの隙間から目を覗かせる男が工場の周りをうろつく) -- イクス? 2013-09-21 (土) 19:00:54
    • 不審者がおる んーーーーー…なんじゃーふわっふわと呆けた面をしておるが…あまり見ぬ顔じゃな…
      あやつの客人かの? であればあまり無下には…むー………むむむ、困ったのう…(マイク入りっぱなしで監視カメラ向けて) -- ニルフェル 2013-09-21 (土) 23:18:46
      • 呆けた面と言われた気がする。北区は見えないところから声が聞こえる場所なのだろうか……しかし居そうな気配も無いなぁ
        ちょっと呼んでみるか、あ、名前知らないわ。おーい、機械兵……女性型の機械兵ー! どこだー!
        (うおー! と久しぶりに大きな声を出してテンションが上がったのか、手近なカメラに向かって思いっきり手を振る。すごい不審) -- イクス? 2013-09-21 (土) 23:30:26
      • やかましいわ!!!11!1(どこからともなく不審者の足元にポワワ銃撃ちこむ マイク入ってたことに気付いて)
        デマントイドのことならおらぬのじゃ 朝っぱらから出かけておっての、戻りがいつになるかもわからぬ
        あやつに何ぞ用かの? お主があやつの友ならば…まあ、返答次第じゃが、中で待たせてやらぬこともないのじゃ -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 00:03:20
      • うっわっ!? なにあのカメラ…怖い!(ポワワ銃が火を噴き足元の地面一部が分子レベルまで分解される
        やっぱり声が聞こえる、あのカメラからか……デンマイト? 名前は知らないがそれが僕の知ってる奴ならそうか、それは残念だ
        なにか用と言うわけでも、友達……と言うわけでもないが2年とちょっと前に彼女とはすこしあってね
        その彼女が住んでる工場の事を教えてくれたのでちょっと探しに来たんだよ……あ、もしかして声の君が一緒に住んでるって子かい -- イクス? 2013-09-22 (日) 00:14:48
      • なるほどのう…用もなく訪ねてゆける相手が、赤の他人ということはあるまい(目の前の扉のひとつがひとりでに開いて)
        あやつはおらぬ かといって無下に追い返すわけにもいかんじゃろ ここは人も寄り付かぬ不毛の地、少し休んでいくがよいのじゃ
        私はニルフェル 祝祭のクレイシュ将軍(バイラム・クレイシュ・パシャ)の子、傀儡のニルフェル将姫(ククラ・ニルフェル・ハヌム)じゃ(館内の見取り図に光点が瞬く) -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 00:43:45
      • 確かに用は無い事を考えてなかったな…まぁ、いいか(目の前の扉が開くと少し警戒しつつも、その中を覗いて
        クレイシュ将軍かぁ……なんかの本で見たような…おぉ、まだ機能生きてるのか
        (見取り図を見てから示されるままに通路をあるいていく)
        しかしこんな工場まだ残ってるんだな…もしかして兵器を量産して街を占領なんて考えてないよな(と独り言を言いながら -- イクス? 2013-09-22 (日) 00:54:10
      • ふっふっふ、珍しかろう? いろいろ朽ちておったでの、ほとんど一から直したのじゃよ せきゅりてぃーも万全なのじゃ!
        (生身の人間を最後にもてなしたのはいつのことだったか、マイクを切ってあたふたと準備に走る)
        こんな時にデマントイドがおればの…!(彼女が来てからすこし改善されたものの、生活態度は一人で暮らしていた頃とそう大きくは変わらない)
        (見られては困りそうなものや衣服をかき集めては別室に放りこみ)ま、間にあったかの…? -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 01:21:19
      • 一から、そりゃまた……きっと随分と凛とした学者、技師? 先生なんだろうな(聞こえてくる声に感心し、歩を進め
        さて、もうすぐか…(やがては見取り図の光点で示されていたであろう場所にたどり着く
        ……それで、声の主のご対面を期待しても良いのかな? あの機械兵が居ないのは少し誤算だが
        ここをここまで直した人物となれば顔ぐらいは見ておきたいものだが…?(辺りを見回す -- イクス? 2013-09-22 (日) 01:36:04
      • 画面で見るより一回り大きいのう…これ、どこを見ておる? もそっと下じゃ!(ぴょんぴょんはねて両手振りつつ)
        (そこかしこから漏れ出る青白い燐光が青年の足元をほのかに照らす その先に、開け放たれた小部屋がひとつ)
        (未来世界の址に持ち込まれ無造作に積み上げられた日用品の数々 そして大量のぬいぐるみたちが出迎えて)
        散らかっておるゆえ余所見は禁物なのじゃ 土埃でのどをいためておろう? ちとしみるじゃろうが、ほれ(冷たい缶ジュース投げて) -- ニルフェル 2013-09-23 (月) 21:35:43
      • 声はすれども姿は見えず……下? あー(目隠しを外してぴょんぴょんしてるのを見れば)HAHAHA、大人をからかっちゃいけないよガール(頭に手を乗せ跳ねるのを抑える
        だが流石ロレイラルにあった工場だ、随分技術が進んだものが沢山置かれているな。まぁ、ぬいぐるみはちょっと浮いてるが
        いや、うちよりは随分綺麗に見えるけどね。あぁありがと、うっ!(慌ててキャッチする)
        しかしなんだ、君は自分がこの工場を直した、いわば現工場の主だと言いたげだけど……ほんとにさっきの声の人なの? -- イクス? 2013-09-23 (月) 21:43:19
      • こ、こらこられでぃーの髪じゃぞ!? 許しもなく触れるとは神をも恐れぬ所業じゃの…!(せいっと腹パン正拳突き)
        くふふ、見る者が見ればわかるのじゃな…いかにもその通りなのじゃ! あまりのことに信じられぬのも無理なかろうがの
        これでも、ずいぶん人手を借りておるのじゃ それだけの価値はあったと思っておるがの 向こうの部屋にはあやつの寝床もあるのじゃよー -- ニルフェル 2013-09-23 (月) 22:08:18
      • あいにくレディー扱いするほど僕の育ちはよくふっぐっ!(腹パンがみぞおちに決まり前のめる)毎回こんなのばかりな気がする…
        うーむ、疑っていても意味がなさそうなので信じるとしよう。一応召喚術師だからね、あぁまた言っちゃった。とりあえずそれっぽいものは雰囲気で分かるよ
        まぁたしかに、こんな住み心地のよさそうな所なら手間もかけたくなるが…へぇ、あっちが……おじゃましまーす(おもむろに寝床がある場所へと向かいだす -- イクス? 2013-09-23 (月) 22:50:53
      • ふんっ すこしかしこくなったのう!(触られたところを手櫛で直して)一応とはなんじゃ一応とは…
        そういうお主はふりーらんすの召喚師といったところかの? 教会はしらぬが、財団に出入りのものは空気でわかるのじゃ
        (言ったそばからそちらを覗こうとする男の背を眺めながらふと思い返す その部屋には、つい今しがた大急ぎで…)…待ていっ!
        見せるとは言っておらんのじゃー!! おじゃませんでよいのじゃよ!? なななにも面白いものなどないのじゃ…!
        (…大急ぎでつめこんだ服、服、服! だらしなくも脱ぎ散らかしていた服がどっさりと山を成しているはずで) -- ニルフェル 2013-09-24 (火) 00:34:15
      • へぇ、一応そういうのは分かるのか……まぁ子供は勘が良いと言うし。そうだね、でもこれでも集団には身をおいていた方なんだけどさ
        なんだ、随分慌てるじゃないか。あぁなるほど、この奥にはすごいものがあるわけだな? いやぁ隠し事はよく無いな
        同じような者同士仲良くしようじゃないか(とぬるりと制止をすり抜け、部屋を覗く)……なるほど、部屋が綺麗だとは思ったがこの対処法
        君は僕と同じタイプの人間だったわけだ、いやいいんだよ? 他の人ならともかく、僕は掃除が出来ない人間を軽蔑したりしないから(すっかり同属を見るような目で、薄笑いながら -- イクス? 2013-09-24 (火) 01:50:58
  • (北区画 砂風が一段と強く吹き荒れる日に、なにやら声がする)
    はっ……話を聞きたまえ!君にも心はあるのだろう!?私はただ、話をしたいだけ……だっ……!!
    (見れば、なにやら珍奇な光景だ どう見てもただの人間が暴走機械に本気で説得を試みて、向かってくる機械を必死に身体全体で食い止めている) -- ブラスト 2013-09-19 (木) 21:28:57
    • (賑わいあふれる中央区とは似ても似つかない赤錆色の大地、戦場の亡霊に向かって喚き散らす男が一匹)
      (身振り手振りを交えて熱く語るその姿に、ふと故国の市井で見かけた男たちの話しぶりを思い出して)
      ほほぉ、これは珍しいのう…む、いかんいかんのじゃ あのままでは…やめんかーー!! その者からはなれるのじゃ!(血相変えて駆け寄っていく) -- ニルフェル 2013-09-20 (金) 00:00:15
      • ム!?(横からの声に気を取られる)う、うわっ!!!(が、それは男だけだ 機械のほうはまさに聞く耳など持たない、その隙に男を押し倒してしまう)
        うっ、痛っ……!!!(砂利に頭を打ち、血がにじむ そこに暴走機械が異音を立てながら両手らしきものを振り下ろそうとしている) -- ブラスト 2013-09-20 (金) 00:14:23
      • たわけっ どこを見ておる! そこまでじゃと言っておろうがーーー! 聞く耳もたぬではやむを得んかの…!
        (宝石が散りばめられた豪奢な鞘から湾曲した短剣を抜き、なけなしの体重をかけて鋼鉄の臓腑の隙間に突き立てる!)
        (かがやく利剣の切っ先は風化しかけた錆板をたやすく貫き、耳障りな異音をかき鳴らして)ぐぬぬぬぬ…先触れよ、おぬしの冒険、高くついたの -- ニルフェル 2013-09-20 (金) 23:24:53
      • う、うう……(なんとか立ち上がり、げほげほと咳き込む)た、助かった……感謝する……はっ!!
        (するとすぐさま、動かない鉄塊になった機械に駆け寄る)だ、大丈夫か、君!しっかりするんだ!私の声が聞こえるか!?
        ………………(反応が無いのを見るに、膝をついて失意の表情)やはり……無理なのか……? -- ブラスト 2013-09-21 (土) 01:36:01
      • 動力を絶ったにすぎぬ こやつら、お主が思っておるよりずっと繊細なつくりをしておっての
        はらわたの中に一握りの砂でも入れば最後、そう長くは生きられぬのじゃ われらナマモノと同じじゃな
        なにをぶつぶつ言っておるのじゃ? ほれ先触れよ、手を貸さんかっ(短剣の柄がもげそうなほど力を込めて引っぱって) -- ニルフェル 2013-09-21 (土) 23:17:24
      • あ、ああ……(とりあえずニルフェルの剣を引っ張り ずぽんっと抜く)
        ……説得ができないか、どうか……と思っていたのだが……(動かない鉄塊を撫でて)……
        失礼……私はブラスト・アイディオールという。政治家だ……君は? -- ブラスト 2013-09-21 (土) 23:54:23
      • いくさのための機械が説得などされてどうするのじゃ 敵わんじゃろ(傷ひとつない刀身を検め、鞘に戻して)
        お主、こやつらがどうして人の形をしておるか考えたことはあるかの? 人を殺すだけの機械ならば顔などいらぬ
        機械の声も、人の目のようななりをした明かりもいらぬ 腕も脚もいらぬはずじゃ われらはなぜ、わざわざ写し身など造ってしまうのじゃろうな
        祝祭のクレイシュ将軍(バイラム・クレイシュ・パシャ)の子、傀儡のニルフェル将姫(ククラ・ニルフェル・ハヌム)じゃ …政治家とは、将軍(パシャ)のようなものかの? -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 00:22:58
      • ……人の姿……か。……私は機械には疎いのでなんとも言えない。だが……人の姿をしていると……
        どうしても期待してしまう。希望を持ってしまう。コミュニケーションがとれないか……魂があるのではないか、と。
        ……??(聞きなれない言語に首をかしげ)ええと……すまない。知らない言語ゆえなんとも……それはすべて名前なのか?
        政治家は、そうだな……まあ、国をまとめる者の一員といったところか。……今はこの北区も街の一部であるならば彼らも住民だ。政治家の私には彼らの生活の安寧を確保する義務がある…… -- ブラスト 2013-09-22 (日) 00:37:30
      • 人に似た姿をしておれば…名を付けて呼び、愛でたくもなるかの? なんの、幼子はみなそう考えるものじゃ
        名前といえば名前じゃが、みなまで呼ばれることはそうあるまい 長ければニルフェルと呼ぶのじゃ 将姫(ハヌム)でも構わぬがの
        かつて別の王の大義のために戦い、狂った機械の兵すらもお主の民じゃと? 慈悲深いことじゃの こやつに一体、何を語ろうとしておったのじゃ? -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 00:57:46
      • 幼子……か。……本当に、幼子だけ……なのだろうか?私は彼らにも命はあると思っている……形が違うだけで、きっと。
        ニルフェル君か。よろしく……正直、北区で人間と出会うとは思っていなかったから意外だよ。……人間、なのだよね?
        私の民では無い、この街の民だ。過去がどうあれ、今がどうあれど、ここにいる以上はそうなのだ。慈悲でもなんでもない、ただ当たり前のことなのだ。だから、出来ることなら説得したかったが……
        ……私は今の「来訪者」への行政の対応に不満を抱いている。だから、私は「絆と信頼による真の平和」を目指しているのだ。
        彼ら機会人間と我々人間、そのほかの種族ともみな手を取り合って生きることができる街……それが今この街に求められている姿のはずだ。このように関所が必要な場所などあってはいけない。
        誰も彼もが親しんでここに来ることができるようになれば……そう思っている。 -- ブラスト 2013-09-22 (日) 01:10:34
      • 稚気じみたことと笑う者はおろうがの、幼き頃の愛着を捨てきれぬものはここにも一人おるのじゃ
        己の写し身を造るが人の業ならば、愛さずにはおられぬのもまた人の業よな むろん機融人ではないのじゃ 流れ者じゃよ
        私には…今のように人も通わず、危険に満ちて荒れ果てておる方が好都合なのじゃがな もし賑わえば喜ぶ者らもおろう
        じゃが、まずは終わりなき戦いを続けておる兵らの目を覚まさねばなるまい さもなくば、こやつらの悪夢はいつまでも終わらぬ
        王なき街の政治家とやら、お主には過去の亡霊どもが救えるかの? -- ニルフェル 2013-09-22 (日) 01:48:35
      • ……君は界境街の人間ではないのだな。君にとっては現状が好都合……私には分からない価値観の世界だ。
        ……わからない。救いたいが、方法が見つからない。機械学の本も読み漁ったが、ロレイラルの住民達との意思疎通については何一つ分からないに等しい。
        自分の無力さを痛感する……君は、彼らの怨嗟の声が理解できるのかい……? -- ブラスト 2013-09-22 (日) 02:29:45
      • 過去は過去であるまま、眠りについておった方が好都合…とは、古のわざの欠片を集める者としての言い分じゃな
        見たままの姿を見、聞こえるままに聞かねばならぬのじゃ 私心なくありのままを認めてやらねば学問は始らぬじゃろ
        お主も政をなす者らの端くれならば、成せぬことは成せぬと語れ 夢物語を謳って民を惑わすなど奸物のすることじゃぞ
        じゃが、もしも終わらぬ戦、鎮める手立てがあると信じておるならば…力を貸してやらぬこともないのじゃ あやつのためにもの
        声なき声を聞きたくば、あまり言葉にたよりすぎぬことじゃな 言葉など信じるに値せぬ 聖人君子も悪漢も、同じものを使っておるでの -- ニルフェル 2013-09-23 (月) 21:35:34
      • ……(ぎり、と歯を噛み締め)夢物語などではないッ!!私は信じている!!すべてを受け入れることはできないが、それでも手を取り合うことは出来るはずだと!
        彼ら機械人間はそのままでいいのだ……ただ、私は彼らの心にも平穏を宿らせて欲しいだけだ!……私は、弱い人間だ……言葉でしか心を伝える術を知らない。
        ニルフェル君。君は……私の知らない「心を伝える術」を知っているのか?そうだとしたら、教えて欲しい。(ぐい、とシャツの襟を引っ張り、首元を見せる)
        (そこには緑色の サモナイト石のようでそうでない宝石が融合した首輪が巻かれている)
        私の命に等しく大切なこの首輪にかけて誓おう。私は……終わらない戦など無いと、いつか必ず夜明けが来ると信じている!!この魂の根からッ!!
        私に力を貸してくれ、ニルフェル君!!私はこの街を救わなくてはならないんだッ!! -- ブラスト 2013-09-24 (火) 05:10:37
  • よう、ニルフェル・ハヌム。足の方はすっかりと良さそうだな、大事に至らなくて何より、とでも言っておこう。
    (以前訪れた時には見れなかった廃工場内部にずかずかと立ち入り、興味深そうに眺めながら)時に、例の光の正体は検討がついたのかい -- バーン 2013-09-09 (月) 22:39:29
    • さっぱりじゃよ 触らせてくれぬでの モルモッ……クランケの協力が得られぬでは、医者も匙を投げるほかあるまい?
      害あるものでなければ放っておいてもよかろうなのじゃ(テリトリー内に大人の男がいる そこに意識が向いてしまい、つんけんと唇をとがらせて) -- ニルフェル 2013-09-15 (日) 04:50:24
  • 空中庭園に何者かの影がある、侵入者だろうか? -- 2013-09-08 (日) 22:15:05
    • (廃工場の空調が復活して以来、屋内の方が快適になったのもあって空中庭園で過ごす時間は少しだけ減りつつあった)
      (それでも温室の手入れをしなければならないし、有毒な埃の少ない日には時々こうして…)む? なんぞ、鳥でも迷い込んだかの -- ニルフェル 2013-09-08 (日) 23:13:08
      • 『…これはお前が手入れしているのか?』(振り返ったのは身長2mほどの人型機械、そちらを見下ろして語りかける) -- ディーブレイク 2013-09-08 (日) 23:26:42
      • ふるさとの花じゃ 香りに惹かれたかの?(アナトリア産の原種に近い白薔薇の咲くその場所に、見上げるほど大きな機械がいた)
        (機械兵士とは違うらしい、と見てとった 彼らは兵器として生まれるために、抑え目のカラーリングが多いのだ)あまり見かけぬ姿じゃの -- ニルフェル 2013-09-08 (日) 23:37:38
      • 『この一面機械だらけの区域で植物が群生している…明らかに人為的なものだと判断したからだ』(『上』から眺めてたら気がついたと語って人差し指を天に向ける)
        『観光客だ』(物見遊山というやつだと語る)『そういうお前こそこんなところで緑化活動でもしているのか』 -- ディーブレイク 2013-09-08 (日) 23:43:50
      • この北の一角は修羅の巷じゃ 戦場も同じ有様じゃよ 物見遊山には向かぬ土地よな あまり薦められんかったじゃろ
        花を愛でるは人の性じゃ それに、故国を偲ぶよすがが欲しいと思っての…同じ空の下にあるとはいえ、ここの景色は何もかも違っておるでな
        私は祝祭のクレイシュ将軍(バイラム・クレイシュ・パシャ)の子、傀儡のニルフェル将姫(ククラ・ニルフェル・ハヌム) ここでお主ら鋼の身体を持つ者らの修繕をしておる者じゃ -- ニルフェル 2013-09-08 (日) 23:52:40
      • 『冒険者というのはそういうものだ』(危険を冒すのが仕事であり業であり習性だと語る)
        『ならば無理にここに居る必要もあるまい』(事情や乙女心といったものに疎い、辛いのならば帰ったほうがよいという)
        『傀儡…なるほど、お前の目には俺も等しく鉄の塊に見えるか』(傀儡と呼ばれる変人がこの辺に住んでるという話は聞いた)
        (機械にばかり愛を注ぎ、かと思えば植物を愛でてみたりと…挙句自分自身も機械の体に作り替えたという噂もある)
        『俺は…夜明けとでも呼べ、傀儡』(花に手を伸ばして崩さぬように観察しながらそう名乗る) -- ディーブレイク 2013-09-09 (月) 00:09:42
      • (そうはいかぬ、と首を振って)ここにおらねばならぬ理由があるのじゃよ 私のような者にとってこの地は宝の山も同じなのじゃ
        人が寄り付かぬゆえの不便もあろうがの、耐えられぬほどではないのじゃ ここにおれば俗人どもに煩わされぬしのう
        いかにも、その身は未知の鋼かもしれぬ じゃが、私の目には兵士らとは違って見えるの キラキラとしておって…まるで幼子の玩具の様じゃ
        愛らしき姿をしておるの これくらいに(両手で20cmくらい幅を示して)縮んでおればもっとらぶりーなんじゃがのう… -- ニルフェル 2013-09-09 (月) 00:35:39
      • 『棲み分けという奴か』(我を通して周囲と衝突するくらいなら独りで好きなように暮らすというのは理に敵っている、納得した)
        『どんなサイズだろうとお前の玩具になる気はない』(玩具然とした見た目は子供の憧れるヒーローそのもの。中身は見ての通り不遜で傲慢、友達のいないタイプである)
        『その愛情は人形どもに注いでやればいい』(照れ隠しか素なのか不明瞭なままそう言い放つと、翠色に光り輝く何かしらの粒子を伴って飛び去っていく) -- ディーブレイク 2013-09-09 (月) 17:01:44
      • さよか つれないのう…何、かまわぬ、心まで売り渡せとは言わんのじゃ 購えるだけの黄金は持ち合わせておるつもりじゃがの
        (つかのまの邂逅、烈風を巻き起こして去ってゆく姿を眺め)…………っは……飛びおったーーーー!!!? -- ニルフェル 2013-09-15 (日) 04:50:15
  • (勝手知ったるという様子で廃工場にやって来る)
    どーもどーも、なんだか色々大変だったらしいけどその様子だと割りと元気そう?
    あれからここの稼働具合はどんな感じかなーと思ってちょっと寄ってみたよ -- トーヤ 2013-08-31 (土) 22:24:04
    • んむ、しばらくじゃの お主も機械兵士であれば手入れのひとつもできたのじゃがな、あいにくナマモノ向けの設備は動いておらぬ
      せきゅりてぃが破れぬ場所もあるのじゃ あどみんの権限とやらを持ち合わせておらぬゆえな
      (デマントイドの不思議な光を受けたおかげか、傷の治りも早かった様に思える とはいえ、確信もないので黙っておくことにした) -- ニルフェル 2013-08-31 (土) 22:33:13
      • いやーナマモノ向けの設備があっても俺は十分健康だから・・・(よくわからないので機械怖い)
        そのあどみんの権限?っていうのはどっかにあったりするの?燃料みたいに探してみようか? -- トーヤ 2013-08-31 (土) 22:41:17
      • 権限とはおそらく、形なきものじゃ 大昔に持っておったあどみんのベイガーもとうにこの世におらぬじゃろ
        となれば、ここの機械に計算させた方が早かろうな じゃが、世の中には家の合鍵をどこかに隠しておく者らかおると聞く
        万一の際の控えなど、作っておれば話は簡単なのじゃがな(見当もつかぬ、とけだるげに首を振る) -- ニルフェル 2013-08-31 (土) 22:54:58
      • 形のないものか・・・それは何でも屋でも流石に見つけられないなー
        鍵かー、よくある話では植木鉢の下とかだよね あとは・・・偉い人の部屋とか
        一応探せるとこは探してみた感じかな それならまだ行けてない場所にあるかもしんないけど・・・ -- トーヤ 2013-08-31 (土) 23:20:31
      • 見たには見たのじゃが、我ら自身、何を探しておるのかも知らぬでは探しようがあるまい 見落としもあるじゃろうな
        むろん、はっきんぐする手もあるのじゃ! デマントイドが電子戦に対応しておるやもしれぬ 少なくとも、心得くらいはあるじゃろ
        錠前破りなぞ朝飯前、ということもあり得ぬ話ではないのじゃ ところで、ほれ、他の燃料はみつかったかの? -- ニルフェル 2013-08-31 (土) 23:38:57
      • デマントイド・・・えーと?(はじめて聞く名前で首をかしげる)
        燃料ね あるある 一つ見つけたから持ってきたよ 容器自体は見つかるけど教えてもらったマークとかと違ってたりしてなかなか・・・
        あそこにセットすればいいんだっけ?(前回設置した容器のとなりに燃料缶をセットする) -- トーヤ 2013-08-31 (土) 23:41:21
      • 機械兵士の名じゃ ここで暮らしておる このあいだ見つけて連れてきたのじゃよ 私の代わりに出てきても驚かん様にの
        印の違うものを使って動かせば、さぞ愉快な有様になろうな…この若い身空で心中などご免じゃぞ私は
        ともあれ、これで五つ目じゃな! 褒美はなにが良いかの?(新しい燃料の注入をはじめ、発動機の出力を上げて) -- ニルフェル 2013-09-01 (日) 00:20:26
      • あぁなるほど同居人 了解ー俺のことも話しといてくれるとありがたいなー侵入者と間違われて撃たれるとかやだからね?
        やっぱりまずかったんだ・・・良かったちゃんとしたの探してきて・・・
        うーん、特に思いつかないなぁ 銀貨10枚くらいあればいいや(またあの音が来るかと耳をふさいで) -- トーヤ 2013-09-01 (日) 00:33:59
      • 人相風体は伝えておくが、撃たれぬ保証はしかねるのじゃ あやつの前では行儀よくしておくのじゃぞ
        つべこべ言わずにとっておくのじゃ(前と同じくらいの袋を投げる)いらぬとあらば、貧しき者らに喜捨すればよいまでのこと
        お主の信じるものに寄進するのもよかろうな…む? 一度止めるものと思ったかの 安心せい(怪訝な顔をして操作を終えた) -- ニルフェル 2013-09-01 (日) 01:06:27
      • うぅん・・・ま、いっか(渋々といった様子で袋を受け取った)
        またあの大きな音鳴るかと思ったけど違ったんだね
        それで今回はどんな感じに変化が? -- トーヤ 2013-09-01 (日) 01:14:21
      • 今までに比べての、もっと多くの機械が動かせるようになるのじゃ 電気があれば何でもできる!のじゃよー
        たとえばじゃな、この熱気むんむんの油臭いよどんだ空気が森の朝霧のごとき爽やかーな空気に変わるのじゃ!
        見ておれよ、あっと驚くがよいのじゃ(空調のスイッチ入れる、と同時にどす黒い埃が吐き出されて視界がブラックアウトする)”!?” -- ニルフェル 2013-09-01 (日) 01:35:14
      • へえ、そりゃすごい これから暑くなるのにこれじゃ大変だろうなと思ってたんだよ
        ・・・森の朝霧?(埃まみれになりながら) -- トーヤ 2013-09-01 (日) 01:39:48
      • 掃除を…せねば、の……ごほごほっ(頭のてっぺんからつま先まで真っ黒になって咳き込む)くうぅ、口に入ってきたのじゃ
        トーヤよ、お主何でも屋だと申しておったな(がしっと肩を掴んで)せまい場所の掃除は得意な方かの? -- ニルフェル 2013-09-01 (日) 02:07:58
      • さーて俺はそろそろ・・・(嫌な予感がしたので帰ろうとしたが捕まってしまう)
        わ、わかりました・・・(先ほど多すぎる報酬を貰った手前断りきれず一日かけて空調関係の清掃をして帰っていった) -- トーヤ 2013-09-01 (日) 02:10:58
  • (あなたが朝起きると、テーブルに書置きが置いてあった)
    『情報収集の為に街まで出かけてきます。
    それと、昨日の晩ロールアウトしたボクスがあるのであなたにプレゼントします。ストレージシステム内はまだ空なので自由に改造してね。  デマントイド』

    (部屋の隅にしっかりとカラーリングしてあるボクスが鎮座していた) -- 2013-08-31 (土) 18:51:40
    • これはっ…やってくれるのう! 遅くまで何をしておるかと思えば、あやつめ…あやつめ! ふふ、ふふふふ(手紙で顔を隠して)
      なんぞ、誰かに似ておる気がするの(どうしようかと考えながら白い機体を撫で)そなたにも名をやらねばならぬな
      そうじゃな…ではの、エメルなんぞどうじゃろ? 気に入ったかの? おお! そうかそうか…良かったのう、ふふふふふ…
      (ふたの裏側に”ML”と書きつけ、万能ツールボックスに仕上げる計画を練る 朝ごはんを食べていないことに気付いたのは日が暮れた後のことだった) -- ニルフェル 2013-08-31 (土) 22:11:15
  • (依頼書片手に住居と示された廃工場を眺めている)…見間違いじゃ、ねえよなぁ…傀儡のニルフェル将姫がこんな処に住み着いてるとは思えねえが…
    (財団に所属していた者として名前くらいは耳にした事がある、その名前が依頼書に名を連ねていてよもやと思い挨拶がてらに尋ねてきたらしい) -- バーン 2013-08-28 (水) 21:48:36
    • (↑画像はマイスウィートホームの前にヤクザの鉄砲玉みたいなのがうろついてた時の私の表情)
      く、くくく、お主なんぞぎったんぎったんのボロゾーキンにしてくれるのじゃ…デマントイドがの…!(物陰に身をひそめて様子をうかがう) -- ニルフェル 2013-08-29 (木) 07:31:52
      • (シュー) (シューー) (シュッ シューーー)
        …ん、何か言った?今いい所だから後にしてね(シューっと箱型機械兵器ボクスのカラーリングをしてる最中だった) -- デマントイド 2013-08-29 (木) 18:39:02
      • …なんか見られてるな。(視線を感じてニルフェルの方を向く。姿は見えないが銀髪がちらりとはみ出しているのが見えた)
        (見なかったことにしてカラーリング中の機械兵士に声をかける)ここの主はいるか?挨拶に来たんだが。 -- バーン 2013-08-30 (金) 21:28:04
      • (「あとは任せたのじゃ」とジェスチャーして裏口に回る 後日、依頼で鉢合わせようとは夢にも思わない将姫であった) -- ニルフェル 2013-08-31 (土) 22:16:14
      • (バーンに声をかけられ、作業を止めて振り向く)
        あら…お客さん??ここの主というと……(ちらりと物陰に潜むニルフェルを見る。何やら変な動作をしているのがわからなかったらしく)
        そこに居…あ、奥に行ったわね……うん、まあ、そこら辺に居ると思うわよ -- デマントイド 2013-08-31 (土) 22:22:42
  • (そんな訳でホイホイついてきた謎の機械兵士)
    なんとかついたようね……なにここ、何かの工場に見えるけどこんな所に住んでるの? -- デマントイド 2013-08-27 (火) 22:05:40
    • もともと我らのような人間が住める場所ではないのじゃよ この通り、動力はかよっておるがそこかしこで雨漏りがするのじゃ
      ほとんど野宿も同じじゃな 今はせきゅりてぃが生きておるゆえ、野伏どもに襲われぬだけありがたいがの
      さて、何の工場に見えるかの(両開きのドアを押し開いたその先には、広々とした薄暗闇が広がっている)
      (どこか艶かしく白いモノたちがぼんやりと等間隔に並んで浮かぶ光景 手前から順に明かりが灯り、次第にその全貌が露わになっていく) -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 22:31:58
      • そういえばそうよね…ロレイラルの地表はヒトが住める場所ではなかったし……でもなんでわざわざこんな場所に…
        (暗闇の中を見通す為の視界補正をしてる最中に明かりがついたので人間染みた動作で目を覆う) -- デマントイド 2013-08-27 (火) 22:40:39
      • (ヒトと機械が融和の果てに行き着いた場所 創造主になりかわってみせた機融人たちの業がそこにはあった)
        (少女を模した擬似人体が作りかけのまま凍りつき、組み立てを待つパーツ類が束の間定められただけの位置を守り続けている)
        人は人なるがゆえに、己の似姿を造らずにはいられぬのじゃ 滅びを味わおうともこれは変わらぬ 因果よな、デマントイドよ
        ふふふ、大昔のまま元通りにはならぬじゃろうが、手は尽くすつもりじゃ さて、約束のゆりかごを見せてやらねばの -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 22:59:28
      • な…に、これ………(その光景に思わず目を伏せるのが見える)
        ………ここは、フラーゼンの生産工場、なのね。ええ、私にもわかるわ。あなたはここをまた動かそうとしてる、そうよね……(その声音は小さく、期待しているようにも、悲しみを秘めているようにも聞こえた) -- デマントイド 2013-08-27 (火) 23:14:12
      • そなたにとっては、遠縁の姪御のようなものじゃな 時がとまって久しいゆえ、生まれ落ちずに朽ちてしまった者もおろう
        いずれにせよ、あのまま放っておいては不憫じゃろう そなたの力を借りねばならぬこともあるじゃろうな なに、悪い様にはせぬよ
        これ、しゃきっとするのじゃ!(今はまだ手のつけようがないその場所の明かりを落とし、手を引いて工場の奥へと誘っていく)
        (生活物資と豪華絢爛な家具が雑然と運び込まれた部屋の隣室、極太電源ケーブルが何本もつながったハイテク棺桶の前までひっぱって)
        そなたの寝床じゃ 電圧も変えられる仕組みになっておる 詳しい調べがつかぬうちは好きに使ってみることじゃな -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 23:33:33
      • …… …(返事はなかったが、引かれた手を軽く握り返してそのままついていく。連れてこられた部屋の中を見回しつつ、目の前にあったそれに視線を移して)
        …これは、クレイドル?ああ、だから『揺り籠』、なのね……ふふっ(笑ったような声を発して。クレイドルを調べ始めた)
        …うん、これなら私でも使えそう。ありがとう、電力供給があれば私も自己修復ができると思うわ(早速その中に寝転がった) -- デマントイド 2013-08-27 (火) 23:41:30
      • この傀儡のニルフェル(ククラ・ニルフェル)、叶えられぬ約束はせぬ そなたがいかに大食いであろうが存分に馳走をならべてやるのじゃ
        じゃが、食らった分だけ働いてもらうのじゃ そなたも兵士の端くれならば、小娘の身ひとつ守ることなど造作もあるまい?
        それとじゃな、そなたの同胞らに広めて欲しいのじゃ どこか壊れたところがあればこの工場まで参れとな
        整備の道具も設備も一揃い残っておってな 機械の扱いにはいささかの心得もあるゆえ、できることをしてみたいのじゃ
        勉強しながら追いつく形にはなろうがの …ああ、そのためにじゃな、そなたの身体も見てみたいのじゃ!
        なに、元通り組み立てられぬほどばらばらにはせぬ よいかの? 構わぬじゃろ、のう? のう!(ゆっさゆっさ) -- ニルフェル 2013-08-28 (水) 00:22:32
      • いやや…
        あー、えーと…あーーーー、もう電力きれちゃうわ〜〜、うわー、はやく充電しないと〜〜〜〜〜〜(棒読みセリフと共にクレイドルの蓋を閉めた…)

        (さっきから度々嬉しそうな顔してたけど、機械マニアか何かなのかな…でもありがとう。明日からがんばって働く事にしよう…) -- デマントイド 2013-08-28 (水) 20:09:48
      • ウギャー(そのまま上半身はさまれた)
        ぐぬぬ…目の前にそなたが寝転がっておるというに、これでは愛でられぬじゃろうが! 今にみておれデマントイドよ
        私色に染めてやるのじゃ やるったらやるのじゃーー!!(ぎしっぎしっ)ん、んん??? おかしいの…動かぬのじゃ抜けんのじゃ
        なんじゃー今は私だけを見ておれと? 浮気も許さんと申すかいじらしい奴め…やれやれじゃな…ふふふふ…(仕方ないので明日まではさまれていることにした) -- ニルフェル 2013-08-29 (木) 07:47:13
  • こっちは初めてだけど・・・なんかよく分からない街並みだなぁ
    この建物とかなんにつかうものなんだろう(廃工場を見上げている) -- トーヤ 2013-08-26 (月) 20:30:21
    • (赤錆と埃にまみれた工業区画の成れの果て 生物の痕跡が絶えた街並みに、まだ明かりの灯っている場所があった)
      (在りし日の姿を思い起こさせる装飾がことごとく剥げ落ちてしまった工場らしきもの まごうことなき廃墟である)
      (その正面右手、ひしゃげて地面に半分めり込んだ金属扉の傍らには大穴が開き、その奥には案内板らしき黒板が立てかけられている)
      (白のチョークで大書された矢印と異国の言葉 その下にはこれまた大きな白兎の絵がランプの明かりに浮かんでいた) -- ニルフェル 2013-08-26 (月) 22:09:27
      • ふむん、明かりがついてるってことは誰か住んでるってことなのかな(矢印と大穴を見比べたあと入る)
        怒られたら謝ればいいよねー(言い訳もそこそこに工場の奥へと) -- トーヤ 2013-08-26 (月) 22:17:13
      • (ごうん、と巨獣の唸りに似た声がしてあたりに微震が走る 今にも崩れそうな建物の断末魔の悲鳴だろうか とてもとても嫌な音がした)
        (砂のような粉末が降りそそぐ廃墟の奥の地下二階辺り、何か巨大な機械があるに違いない 騒々しい音はそこから漏れている) -- ニルフェル 2013-08-26 (月) 22:33:28
      • すごいな、なんかよくわかんないけど・・・キカイってやつかな?(音のする方へと歩を進める)
        音の原因は・・・ここか(ひょいっと覗く) -- トーヤ 2013-08-26 (月) 22:42:34
      • (その鼻先に突きつけられる銃口、機械兵士のライフルとあまりにもミスマッチな少女がこわい顔をして睨んでいる)
        (広々とした部屋は何か巨大な機械のはらわたの様で、つい今しがたまで作業してたらしいその手も顔も機械油に黒く煤けていた)
        大きなねずみじゃな なんじゃーお主は? 融機人(ベイガー)にはとても見えぬが、用向きあらば申してみるがよい -- ニルフェル 2013-08-26 (月) 23:01:41
      • (瞬間的に両手をあげるノミの心臓持ちのトーヤさんだ)
        あーははは・・・矢印書いてあるからてっきりお客さんウェルカムなのかと 用と言えば散歩?的な何かかな -- トーヤ 2013-08-26 (月) 23:06:25
      • うぇるかむなのはベイガーとフラーゼンと機械兵士だけじゃ 生身の人間などお呼びではないわ(銃口でつっつく)お主も上で見ておろう?
        しっっっかり書いたぞ私は! 読んでおらぬはずもあるまい 物盗りでも人殺しでも無い者を殺めては互いに寝覚めも悪かろうが
        まったく…んん?(轟音の調子が変わり、明らかに弱弱しいものへとトーンを下げていく 少年と計器類の表示盤を交互に見返して) -- ニルフェル 2013-08-26 (月) 23:28:22
      • あー・・・あれそう書いてたんだ 読んだけど読めなかったよごめんね許して(笑って誤魔化す)
        あれ、俺なんか悪いことした?(その異変にトーヤもすぐに気づいたようで) -- トーヤ 2013-08-26 (月) 23:30:17
      • むう、そんなに達筆じゃったかのう…?(ショックを受けた顔でライフルをしまう)まあよいわ、入ってしまったものは仕方あるまい お主、名は何と?
        構わぬ、こちらの話じゃ この荒野では燃料が手に入らぬでな、力が足らぬのじゃ 一度動けばこちらのものなんじゃがな…
        ほれ、蒸気機関と同じことじゃよ はじめの一押しをする力、罐を温めるだけの力がなければ機械は役に立たぬのじゃ 難儀なことじゃの -- ニルフェル 2013-08-26 (月) 23:46:46
      • そもそも外国の文字だから分からなかっただけだから・・・俺はトーヤだよ そっちは?
        ふぅん・・・(機械とは縁遠いのでいまいちピンとこない) 燃料ねー、俺も探すの手伝おうか?暇だし -- トーヤ 2013-08-26 (月) 23:52:28
      • 祝祭のクレイシュ将軍(バイラム・クレイシュ・パシャ)の子、傀儡のニルフェル(ククラ・ニルフェル)じゃ 将姫(ハヌム)と呼ぶがよい まあ、呼び捨てでも構わぬがの
        それは助かるのう 遠からぬ場所のどこかに備蓄があるはずじゃ 盗人どもに盗掘されておらねばの話じゃがな
        あのような(物騒な表示のついた赤い缶を指さして)容器を見つけたらここへ持って参るがよい 中身が残っておれば褒美をとらせようぞ -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 00:05:30
      • じゃあお言葉に甘えてニルフェルで
        ふーむふむ(マークをメモする) ここ以外にもあるかもしんないし俺は別の建物探してみるよ
        そんじゃ見つけたら持ってくるね あぁ、一応何でも屋やってるから他にもなにかあれば遠慮なくー -- トーヤ 2013-08-27 (火) 00:21:39
      • 念のため申しておくが、決して粗末にあつかわぬことじゃ 放り投げるのもならぬ 爆発すればお主、木っ端微塵じゃぞ
        ゆめゆめ忘れるでないぞトーヤ お主が粗忽者であってみよ、どこぞの穴倉で吹き飛んで骨も残らぬじゃろうな
        じゃが、危険を承知で求めるだけの価値あるものじゃ 心してかかるがよい(操作盤の方にちらちらと気をとられつつ) -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 00:56:57
      • その忠告聞かなかったら汚い花火になってるところだったなー・・・
        んじゃなんかそっち気になってるみたいだしちょっと探してくるね(言うが早いかささっと部屋から出て行く)
        (数時間後) 持ってきたー(ボロボロの姿で缶を抱えて戻ってくる) -- トーヤ 2013-08-27 (火) 01:19:54
      • (すっかり静かになった機械に寄りかかって寝てた)んー……うっさい、のじゃ…ん…ん、なんじゃお主か騒々しい
        それはー…おおっ、どこでみつけたのじゃ? あれからそう経っておらぬじゃろうに 大したものじゃな何でも屋の
        そこに六つ並んでおるじゃろう 左の三つは空っぽじゃ どれでもよいゆえ入れ替えるのじゃ くれぐれも慎重にな -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 01:38:18
      • ちょうど盗掘団と鉢合わせしたからパクってきた 多分向こうの廃工場にはまだ燃料がちょっと残ってるっぽいよ(メモした地図を渡す)
        はーい(言われた通り慎重に作業をすすめる 割りと細かい作業は好きなのだ) -- トーヤ 2013-08-27 (火) 01:47:18
      • も、もしやお主…強いのか?(フル装備の盗賊団をちぎっては投げちぎっては投げするビジョンが浮かんで引き笑い)
        しかしこんなもの売るに売れんじゃろうに 一体何に使うつもりだったのじゃろうな…欲をいえば、もう二つも揃えて試してみたいところじゃが -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 01:54:27
      • 強かったらこんなにボロボロになりませんが?
        響融化だっけ、それのおかげで変なところで需要でも生まれそうだからってんじゃないのかなー(交換完了)
        残り二個はまた今度だね で、動かすとコレどうなるの?(わくわく) -- トーヤ 2013-08-27 (火) 01:59:40
      • それもそうじゃな…(ほっと胸をなでおろす)その変な機械とやらは増えたが九割九分はがらくたじゃよ? どれも壊れておるゆえな
        ふっふっふーよくぞ聞いてくれたのじゃ ここの動力がよみがえるとのう…上の工場が動きだすのじゃ!
        動力が通わず立ち入れなかった場所ばかりでな 遥かなときを経て隠されてきたお宝がいよいよ陽の目を見るのじゃよ
        この工場はどうやら機械人形を組み立てておった様での、お主だけのフラーゼンを新しく! 一から作れるようになるかもしれんのじゃ!
        くふふふ、夢のある話じゃろ?…んむ、忘れぬうちにな 褒美じゃ!(砂金の詰まった小袋を放る)…足りておるかの -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 02:21:24
      • となると・・・うぅん先物取引?まぁいいや(よくわからなくなった)
        へぇ、機械人形・・・(たまに見るあれかなーと思いつつ) え、俺の?いいよ、邪魔だし
        わーい・・・!?(中身を二度見) いやこんなにはいらないかな・・・(大きめのつぶを1つだけ貰って残りを丁重にお返しする)
        じゃあそろそろ起動をですね! -- トーヤ 2013-08-27 (火) 18:27:25
      • んな!? なんぞっひっっっじょーに聞き捨てならん言葉が聞こえた気がするが! ふん、お子様にはフラーゼンの良さがわからぬのじゃな
        お主の世迷言などとりあってやらんのじゃ! む? 欲のない男じゃの…(やっぱり少なすぎたかと不安そうな顔をして)
        缶から四つで足りておればよいのじゃがな どれ、動かしてみるかの(操作盤かちゃかちゃ叩いてトグルスイッチを順に倒していく)
        (計器の針にかりそめの命が宿り、細かく震え始めたところで耳をふさいだ) -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 21:27:13
      • そう言われても馴染み薄くてあんまりピンと来ないしなぁ・・・
        (あっこの子金銭感覚麻痺してるなって顔 注意しようかと思ったが計器をいじり始めたのでタイミングを逸する)
        えっちょ、何!?(ニルフェルに少し遅れて自分も耳を塞ぐ) -- トーヤ 2013-08-27 (火) 21:40:08
      • くーーちーーをーーあーーけーーてーーーーおくのじゃーーー!!!(鈍器で殴りつける様な轟音に目から火花が散って)
        (おなかに響く振動が走り抜ければ、建物全体が地鳴りの様なうめき声をあげる 地上のどこかで何か崩れる金属音がした)
        (よろよろと操作盤にしがみついて針の動きに目を凝らす 十秒、二十秒、三十秒、一分、そして二分と時間が過ぎていく)
        (それから小一時間も経った頃、針の行方はといえば、真ん中より少し右のあたりに定まり、目に見えないくらいの震えを帯びていた)
        なんと…うまくいったのじゃ びっくりじゃの…(半分放心状態でへたりこむ)これで明かりがつくはずじゃ ほれ、そこの壁の、扉の横の -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 22:15:37
      • (急いで口を開けると身体を突き抜けるような轟音 初めての経験で頭が混乱する)
        ぐおおおおお・・・まさかここまでキツいもんが来るとは(ふらふらとする頭を抑える)
        えーと、これでいいのかな(言われた通り扉の横のスイッチをつける) -- トーヤ 2013-08-27 (火) 22:55:03
      • (ランプの細い明かりに代わって皓々と強い明かりが機関室に降りそそぐ 闇になれた目にはまぶしく、手をかざして)
        ちとくらくらするのう…どうじゃな、明かりひとつとってもこの通りじゃ さすがはろれいらるの匠の技じゃな
        六つそろえば今以上の力が出るのじゃ この工場すべてを使って一体何ができるやら、考えただけでもよだれが止まらぬの(じゅるり) -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 23:08:35
      • (こちらもニルフェルと同じく眩しそうに細い目を更に細める)
        すごいなぁ、昼間みたいだ 異世界の技術ってのは何歩も先に行っているんだねー
        まぁそのあたりは追々・・・っと、なんかお邪魔になりそうだし俺は帰るよ(好奇心に輝いている瞳を見て)
        それじゃまたねー -- トーヤ 2013-08-27 (火) 23:19:00
      • そうじゃな、お主には何か別の褒美を考えておかねばの あれでもじゃな、他の者らは大喜びするのじゃよ? ほんとなのじゃ
        先の盗賊どもに追われぬようにな あやつらはいちいち根に持つゆえ始末に困るのじゃ 仕返しがこわいぞ 気をつけての! -- ニルフェル 2013-08-27 (火) 23:39:06

Last-modified: 2013-09-24 Tue 05:10:37 JST (3873d)