水曜の魔神ベヘモト †
少年の姿の場合の危険度:★★ (要警戒)
魔神本体出現時の危険度:★★★★★★ (桁外れ)
- 俊足・狡猾を司る七曜の魔神の1柱。重力を操る術が得意
- 象の頭を持つ単眼の巨人が正体
- 普段は人間の少年に擬態しているが、元々単眼なので片目(左)が見えていない。斜視になっている
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| | くわしく
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- 特質
- 魔族・悪魔などなど呼び方は多々あれど、その上位ともなれは巨大な魔力の塊ともいえる存在であり、肉体と魔力の境界が曖昧
- 魔力が尽きると肉体も滅ぶこともある。逆に魔力さえあれば肉体の欠損を復元するのは容易
- 魔皇(デーモンロード)から魔神(アークデーモン)級の最上位悪魔
- 経歴
- 知られている限りの最古のベヘモトは人外の種族の商業と交通を司る土着神であって、悪魔ではない
- カーマローカで活動していた時期が長い
- 黄金歴以前の大戦で西方諸国連合軍に敗れた後、黄金歴240年頃に復活
- 黄金歴300年代(?)に、ギルドセピアの冒険者として登録されていたことが確認されている
- そこでかつての力をほぼ取り戻したらしい。セピアが無くなった後の動向のほとんどは判っていない
- その後、ベヘモトが再び歴史上に現れたのは黄昏歴になる前。大きくなった魔力を分霊して(魔力の内訳が何%ずつなのかは不明)、片方が滅ぼされても、もう片方で再起できるようにしている
- 星々の煌く夜空のような柄のマフラーをしていることがある
- 咒文(じゅもん)
- ヘイスト(加速)
- リバースグラビティ(重力反転)
- 一定範囲の重力を逆さにして対象物を天井に叩き付け、直後に墜落させて甚大な被害を与える
重い対象程大きなダメージを受けるという、ベヘモトが最も得意とする術 対象範囲と発動までの速度に比例し、莫大な量の魔力を使う
- レビテーション(浮遊)
- 無重力に近い状態を作り出し、墜落死を免れたり、地面に在るトラップを回避したりと幅広い用途がある
- アンプグラビティ(重力増幅)
- 一定範囲の重力を増大させて自重で押し潰す。ダイ大やDQMでいうベタン、ロマサガ3でいう超重力
- ブラックタイド
- 水球に閉じ込めて窒息死させる、闇と氷の合成咒文
- 正体を現しているときは目から破壊光線を出したりする
- カウンタマジック(術反射)やエナジードレイン(生命力吸収)なども使えるが、重力系の術を好んで使う
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