袖振り合うも多少の縁
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編集:MenuBar
名簿/512898
…うん、あれから何度か挑戦してみたけどクェンベリの真似は俺には無理そうだよ…難易度高いな…
まぁ、普通に炎魔法と、あとは回復とか補助系だけでいいよ俺…炎がきかない相手はほかの冒険者さんに任せるし…
ところで、クェンベリはいつまでここにいるんだ?なんだか流れてきた感じではあるけど --
リッパー
2014-06-13 (金) 20:53:55
年季が違いますわヨ年季が。これでも200年位生きてますからネ、ワタクシ
なんと軟弱な……魔術を志すのであれば、ひとりでなんでもできるようになるのを目指すべきですワ。人類はそうやって努力を重ねることで多種族に負けない存在になったのですカラ
流れてきたも何も、ワタクシは住居を変えてはいませんワ。この街にも出入口を作っただけでしてヨ
--
クェンベリ
2014-06-14 (土) 03:55:57
年季か…一部の天才でもなければ、年季の差はなかなか埋めようがないしね…とはいえ、そこであきらめるとかはないけどさ
…軟弱かな、効率の問題だと思うんだけど…人間にはキャパがある、キャパがある以上限られたキャパをどう配分するかが重要で器用貧乏とか一見よさそうで特化した相手には絶対勝てないものだし
人類は取捨選択してそれぞれ自分に合った道を選べる多様性があるからこそ、今の繁栄があるんじゃないかなって思うんだ(負けじと持論を展開して)
…で、出入口…なんかそこらへんはもう流石ベテランの魔女という世界だな… --
リッパー
2014-06-14 (土) 22:58:05
その意気ですワ。……ちなみに、ワタクシを追い越すにはどれぐらい頑張らなきゃいけないのかという目安としてお教えしますけど、ワタクシ、『現代版偉大なる魔女たち100選』という本で58番目をもらいましたワ。中途半端な数字が実にワタクシらしいでしょう?
器用貧乏だからダメなのですヨ。器用でいいじゃないですか。それを目指した上で適正が見えてくるのは当然ですケド
Aが得意、だからといってBを捨てる必要はないと思いますワ。Aが得意でBやC、Dはまあまあイケる。それでいいじゃないですの。限界をキャパといって予め作ってしまうのは、もったいないですわヨ
そういえばまだ招待していませんでしたわネ。見てみます? ワタクシの塔。
--
クェンベリ
2014-06-15 (日) 00:06:27
…何その本、そんな本あるんだ…いったいどういうネットワークで調べられたんだろう…でも、凄いですね。載るだけで尊敬しますよ?俺
…んー…やっぱりクェンベリさんはなんか天才肌だな…確かに仰る通りなんですけど…俺にとっては、時間は有限で…そして冒険は差し迫った脅威なんです
それに対してあれもこれもとやってる時間も余裕もないんですよね…少なくとも、俺はそれが出来ないので…今は特化しますよ
…うっ…でも、いいんですか?魔女の領域に入っちゃって… --
リッパー
2014-06-15 (日) 00:20:11
情報収集が得意な魔女もいるということですわヨ。……尤も、本当に偉大なる魔女というのはだいたい没してますから、これは大してすごくないんですけどネ
ふぅん……時間に縛られて生きるというのはやっぱり難儀なものですわネ。だからこそワタクシは時間を操る魔法を覚えたんですケド
ま、生き方に対してワタクシがどうこう言っても意味はありませんしネ。お好きにどうぞ、ですワ。――で、その特化したという炎魔法はどれぐらいまで?
別に構いませんわヨ。ワタクシはコレクションした品を貸し出したりもしてますし、他の魔女よりは行きやすい方ですわネ。ただ、借りる場合は対価を頂きますケド。お金じゃないものでネ
--
クェンベリ
2014-06-15 (日) 00:36:42
あぁ、魔女同士でなんだ…いや、それでもやっぱりすごいと思う。俺はそこまではいかないかもって思うし…いってもみたいけど
…まぁ、それが普通だしだからこそもがくんだけどね…うん、それも確かに選択しかなって思うよ
ごめんなさい、せっかく助言してくれたのに…あー、えっと…手練れのオークが上手に焼けましたー…になるくらい?
…意外と交流的なんだ、魔女…てっきりお互い牽制しあってたりするんだと…とりあえず借りる予定とかはないですけど俺は --
リッパー
2014-06-15 (日) 00:57:34
あら、これに載るのはさすがに無理ですわヨ。だってこれ、「魔女」ですもの(くすくす)男は男で別にありますわヨ、ふふ
なあに、アナタも永遠の時を手にしたら次期にわかりますわヨ。わかりたくないことまでどんどんわかっちゃいますカラ
あら、なかなかいいんじゃなくて? ただやはり炎はよく属性として選ばれる魔法だけに、耐性を持った敵も多いですから気をつけるんですわヨ
いえ、ワタクシが社交的なんですヨ(くつくつ笑い)別にワタクシも積極的に貸し出そうとしているわけではないのでいいですわヨ。コレクションなのですからそうそう貸したくはありませんし
ただ、物が多いだけに一品物も多く、それがないと困る!!という方には特別に……ということですワ
--
クェンベリ
2014-06-15 (日) 01:17:08
あ…いえ、それはもちろんで。でも男だとやっぱり「魔法使い」という分類になるんですかね?
…永遠の時か…今のところ成長してないけど、だからといって不老でも不死でもないだろうから…それに、そういうのはあまり嫌だな…
…それは、やっぱり思いますけど…今のところ学んでる補助を併用すればあるいは…?
あぁ、やっぱりそういうものなんですね…とりあえず、上がらせてもらってもいいんですか? --
リッパー
2014-06-15 (日) 22:42:27
魔女と魔法使いは全然別物ヨ。魔女っていうのはそのほとんどが感覚的に魔法を使えるもの。
永遠という時間でもない限り、魔術の深奥は覗けませんわヨ。え、そこまで興味ない? 知れば知るほど興味が出るのが魔術ですわヨ
補助はどのようなものを? 火力の底上げ? 属性の変化?
いいですわヨ。とりあえずついてらっしゃいな
(ふわりふわりと浮かびながら進むクェンベリに付いて行けば、人の住んでいる形跡の見られない廃屋に出た。惨殺事件が起きたとかで誰も住もうとしないいわく物件だ)
さ、こちらですわヨ(その家の扉に躊躇なく手を触れ、開けば――一面の花畑が、扉の向こうには広がっていた)
--
クェンベリ
2014-06-16 (月) 23:11:55
なるほどー、そうなんですか…あれ、じゃあ感覚的に魔法が使える男はどうなるんです?
…うーん、なんだろう…確かに興味はそそられるけど…でも、究極に至りたいという欲求はないんですよね俺…そこらへんは、駄目な点かもしれませんけど
んー…例えば炎系なら、空間の成分制御して勢い増したり急な方向変更させたりとか…ある意味底上げでもあるし、変化でもあるかも?
…あれ、ここって確か…あー、こんなところに…うわさが本当なのか、それともそういう噂を出して近づけないようにしてるのかすごく気になるけど
…え?あれ…空間をつなげてる感じですか? --
リッパー
2014-06-16 (月) 23:21:40
別にだからと言って魔女になるわけではないけど……まあ、天才と言われたりはするわネ。魔導書なんかを特に読み込まず、イメージでなんとなく魔法を使えちゃうようなの。魔法は才能がモロに出てくる分野だワ
単に実用的なものが好みというだけヨ、別にダメじゃないワ。冒険で使う文にはそれでいいんじゃないかしら
操作、かしらネ。……そうねェ、出来ることならもう一属性ぐらいサブとして使えてもいいかもしれないわヨ
ワタクシが誰も使わない家を無断拝借してるだけだから、ウワサは本当だと思いますわヨ。……ええ、そう。ここは普通の生き方じゃたどり着けない幻想の世界。(花畑の中心――天まで伸びた白無垢の塔を指さし)そしてあれが、ワタクシの家「星の角」ですワ
--
クェンベリ
2014-06-16 (月) 23:35:52
あぁ、天才…俺はそういうのは全くないんだよね…ちょっとうらやましくもあるけどさ(どちらかというと秀才タイプで)
まぁ、その辺りは今のところ冒険優先だからね…呪いが解けたら、冒険もどうしようかな…昔は帰ることだけしか考えてなかったけど
あぁ、操作かも…んー…あとは光だけど、そっちもある意味熱関連に近いからサブというには微妙かもだね…
…本当なんだ、なんかちょっと微妙な気分だよ…でも、中は綺麗というか…うん、いい雰囲気だと思う
…あそこが…魔女の工房…あれ、家?…なんかすごく高いね? --
リッパー
2014-06-17 (火) 00:05:08
普通はそういうものですわヨ。無理に特殊になる必要なんてないですワ。……ただ、天才魔導師の能力を100として、才能はないけど努力した魔導師の能力も100とすれば、勝つのは必ず後者ですから。頑張ってくださいな
呪いが解けることと、冒険に行くことに何の関係が……?
ふむ。……聖属性の光を扱えるようになれば、神聖なる炎を扱えたりしてかなりやれることは広がるんですけどネ
ええ、どれぐらいの高さなのかワタクシも測っておりませんし、現在進行形で
伸びて
(
・・・
)
いますワ。中は、時間が止まっていますのヨ
--
クェンベリ
2014-06-17 (火) 22:42:43
…そこまでになるのは、ちょっとじゃないレベルで大変そうだけど…まぁ、頑張るよ
あぁ、厳密にどれくらい強くなれば…ってのは分からないけど、自分の力量が上がれば呪いが解けるんだって…先生の中には、元は強制的な指導書だったんじゃないかって説を唱えてた人もいたくらいに
あぁ、聖属性の炎…回復とか、直接浄化とかは考えてたけどそういうのは考えてなかったや…なるほど
…時間も止まってるんだ…あれ、じゃあ俺がここで修行してれば…でも、そういう訳にはいきませんよね? --
リッパー
2014-06-17 (火) 22:48:43
大変だ、困難だ、しかしそれに立ち向かうのが人間であると、ワタクシは思いますわヨ
呪いに対する抵抗力が上がれば自然に消える……ということでしょうか。指導書というのであれば、呪いの矛先が周囲であるということに疑問が生まれますわネ
炎と聖属性はもとより相性が良いのです。炎は人々の憧憬ですからネ
もちろん、館内全席禁煙となっておりますワ。言ったでしょ、大量のコレクションをしまっていると
--
クェンベリ
2014-06-17 (火) 23:03:13
いまいち、よく分からない事が多いんだよね…呪いなのは間違いないんだけどさ…まぁ、先生方にもわからない事だし一応俺は教えられたことを完結してから考えようかなって
あぁ、そっか…そういわれてみると…有難うございます、今度その練習もしてみます
あぁ、やっぱり…まぁ、それなら仕方がないですよね…ちなみに、コレクション一つだけでもいいので見せてもらえるとかは… --
リッパー
2014-06-17 (火) 23:15:44
ま、それでもだめなら解呪士でも探すんですのネ。結構ガンコな呪いっぽいから、それなりに腕のたつ人物がいいでしょう
人々の魂も、その昔は炎で出来ていると信じられていましたし。炎は原初の力なのですヨ。故に神などといった存在とも親しい位置に属しているワケ。本格的に学びたいのであれば、教会にでも行ってみることですわネ
構いませんわヨ。そうですわネェ……じゃあ、変わった炎をお見せしましょう。こちらへ……
(中に入ると、まるで博物館か何かのようにだだっぴろい空間が広がっており、様々なものがガラスケースの中に鎮座していた。何の用途に使うかわからない古の魔導器から、明らかに最近作られたであろう普通のフォークまで、多種多様に並べられていた)
(そして奥には、鉄柵で作られた原始的なエレベーターがあり)確かあれは……89階でしたっけねえ……(と、数字を述べた瞬間にエレベーターが動き始める)
--
クェンベリ
2014-06-17 (火) 23:55:16
駄目な時は…ちょっと考えたくはないけど、まぁなってからまた探すように頑張らないと…このままじゃ、一生独身になっちゃうだろうし…(ため息をつき)
へぇ…やっぱりクェンベリさんはすごいな、色々と知ってて…でも、教会か…そういえば、開拓村にもあるんだっけ…
あ、はい…変わった炎、ですか?(とりあえず後ろを、途中興味深そうに見たり、慌てて追いかけたりと)
これに乗るんですか?…てっきり、床が浮かび上がったり、魔法陣から一瞬で飛んだりするのかと… --
リッパー
2014-06-18 (水) 21:38:02
あら、やっぱりそこなんですのネ悩みは。お目当ての女性でもいるのかしら?
少なくとも、歳相応の知識は身についていると自負していますワ。ああ、そういえばそんな村があると聞きましたわネ……教会ぐらい、ここにもありそうですケド
たしかにそれのほうがずっと便利ですし早いですケド、こういうのは浪漫というものですワ。この歯車が周る音、ワタクシ結構気にいってましてヨ(しかしやはり速度は遅く、少なく見積もっても桁の階数がある塔には不向き なように誰しもが思うだろう。現に、まだまだ時間がかかりそうだ)
--
クェンベリ
2014-06-19 (木) 20:44:52
んー…(思い浮かぶ顔は一応はある、あるけど釣り合わないとか相手がどう思ってるかわからないなどで微妙な顔)…今はいない、ですかね…
前に使われてたっぽい教会とかならあるんですけどね…ここも移り変わりが結構激しいみたいで…個人的には、好きな町なんですけどね
ロ、ロマンですか?なんだかその辺りは、女性より男の方がこだわってそうでしたけどそうでもないんですね…あ、そろそろ着きますか?(表示されてる階数を確認) --
リッパー
2014-06-19 (木) 22:46:06
そうですか。ワタクシもおりませんのヨ(こちらはリッパーのように逡巡するわけでもなく、さらりと)アナタは殿方ですし、そこまで急ぐこともないでしょう。いい人が見つかった時に考えれば。
それはありますわネ。まあ、冒険者なんていつ散ってもおかしくはない泡沫のような職業ですから……アナタもそうはならないように注意なさいね
すべての女が恋だの愛だのを好むわけでないように、浪漫を解す女もいる、ということですわヨ。……ええ、もうツキますワ
(ちーん、と鐘の音がなればがらりがらりと鉄柵が開けて、部屋に出ることが出来た)
(その階は、珍しいことに物がひとつも置いていなかった。ただ中央に、紫色の大きな炎が、何かに燃えているわけでもなく、浮かびながら存在していた)
これ、なんだかわかります?
--
クェンベリ
2014-06-20 (金) 01:30:27
魔女で結婚してるって…あまりイメージないですもんね、そんな事もないかもですけど…孤高というか…急がないでいるというのも、人生は長くもないですしね
…はい、まぁ死なないように護符などは持たされてるので死ぬ事は…まずないはずですけど、でもあと数年のうちに呪いが解ければ…引退して、帰る事はあると思います
…なるほど、そういわれると納得も出来ます…あ、はい。ここですか?…あれ、何もない?
いや、炎が…いえ、変わった炎…自然のものじゃないというのだけしか…なんですか、これ --
リッパー
2014-06-20 (金) 22:30:55
まず魔女なんかと結婚したがるような物好きがあまりおりませんからネ。なあに、ワタクシの尺度からすれば80年は短いですが、普通に過ごす80はそこそこの長さですわヨ。独身貴族も悪くないでしょうケド
それがいいですワ。こんな胡乱で不確実な仕事、事情があったり趣味というわけでもなければやるもんじゃありませんワ
これはですわネ、ワタクシの命そのものですわヨ(やはりさらりと)ワタクシの肉体が滅んでも、この炎から再び蘇生することが出来ますのヨ
神獣であるフェニックスを研究している最中に作り上げた魔術ですワ
--
クェンベリ
2014-06-20 (金) 23:41:13
…クェンベリさんは、いい人なんですけどね。今までの魔女のイメージを覆すほどに…まぁ、それもそうですね。もちろん独身でいる気はないですが
嫌いではないんですけどね、やっぱり戦闘をしているよりは…図書館で、魔法の勉強をしたり研究をしてたりする方が俺は好きかな…
…なるほど、クェンベリさんの…え?えぇっ!?これが!…その魔法もすごくて驚きますけど、その、いいんですか?
つまり、なんというか…俺なんかをここに連れてきて(何かして消えたらと思うと、もう引け腰で) --
リッパー
2014-06-21 (土) 00:21:14
フフ、素直に喜んでおきますわネ。……あるいは、時間という概念がなくなると穏和になるのかもしれませんわネ。――であれば呪いをなんとかして解かないと、ネ
ええ、ええ。でしょうそうでしょう。それが正しい魔術師の姿ですワ。実践に勝る学習はない、とも言いますケド
消せるものなら、どうぞご自由に。全ての属性の防護魔法を施し、その上に世界軸をずれさせてまでいるこれに干渉するのは、至難の業でしょうケド。
炎も、応用すればこんなふうに使える……ということをお見せしたかっただけですワ
--
クェンベリ
2014-06-21 (土) 00:40:28
そういうもの、なのかな…まぁ、それが今のところの第一目標ですからね…なんにしても
ですよねー…まぁ、ただ図書館の中にずっといたんじゃ分からなかった事もたくさんあったので、これはこれで良かったと思います
…いえ、何かしらの結界のようなものは感じてましたけど…そこまで…でも、それでもやっぱり怖いですよ。防弾チョッキ着てて弾が入ってないと分かっていても、銃口を向けるのが怖いのと同じで…根が臆病、ですから
でも、見せてくれて感謝してます…参考にするには、全く根本から分からないレベルのものではありましたけど --
リッパー
2014-06-21 (土) 01:06:05
フフ、呪いが解けても結局結婚できなかった……なんてことがないよう、自分磨きも忘れずに、ネ
最初のうちは実践あるのみで、ある程度したら閉じこもるのが良いのかもしれません。そうすれば、実践が気分転換程度になるはずですワ
そもアナタたちは常に自分の命を脆弱な肉の塊の中に入れてはいますが、晒しているじゃないですか。それと変わりませんヨ
フフ、その内わかるようになりますワ。……さて、こんなものでよろしかったかしら。まだ他にもなにか見たい?
--
クェンベリ
2014-06-21 (土) 22:41:12
…それはそれでいやだな…もし呪い解けたら老けた…とかになったらかなり凹むな、ありえるけど…まぁ、そこは地道に頑張ります
…なるほど、それなら今の日々も十分役立てれるかもですね。必然的にそうなってるともいえますけど
そういわれるとそうなんだけど…なんだろうな、説明しにくい…クェンベリさん的には変わりないんだろうけど
あ、いえ。ちょっと長居もしたので俺はこれで十分です…有難うございました(深々と頭を下げ、そして帰してもらい) --
リッパー
2014-06-25 (水) 20:50:25
ぬおおおおーーー!!
(クェンベリとクリオの住まう一軒家目がけて、少女の叫びが近づいて来ていた。)
(見れば、遥か上空から奇妙な和服を着た少女が家目がけて飛来していた。) --
シトリ
2014-06-05 (木) 23:34:39
(……なんかすごいの来てる!?鳥!?幽閉先から逃げるダイダロスかイカロス!?いいや女の子だ!)
\ますたー!ますたー!なんか素っ頓狂な女の子が空とんでる!!/(クリオは見たままを脚色せず伝える良い子です) --
クリオ
2014-06-05 (木) 23:55:16
うん?(見れば、空き家の屋根に打つかろうとしてる少女が。もともと殺人事件があった家だ、不幸を呼び寄せる何かがあるのかもしれない)
……ふぅ、しょうがない。(ため息を付いた瞬間――時が止まる。世界は灰色に包まれ、そこでただ一人、クェンベリだけが自在に動いていた)
(女の子にあるまじき顔をして落下する少女を飛んで捕まえて、地面におろしてやる)
――はい、どうぞ。(ぴしゃり、手拍子一つすれば時が進み――)
--
クェンベリ
2014-06-06 (金) 01:01:02
――ぬおっ!? ド・マリニーの時計か!?
(時が止まった。気づけば、家の屋根に激突しそうであった少女はクェンベリに捕まえられ、地面に降ろされていた。クェンベリの手が打たれ、時が動き出したとき、少女はそう叫んだ。そのまま時が動いたので地面に転んだ。)
いつつ ……今の感じは時空に干渉する魔術か? ド・マリニーの時計とも違ったようじゃが……。
(起き上がり、しばらく顎に手を当てて考えていたが、ようやくクェンベリとクリオに気づき、そちらの方を向く。)
何じゃお前らは?(二人にとってはこっちのセリフである、というようなことを口走った。)
今の魔術はお前たちか? うむ、何にせよ助かったぞ。まあ手助けなどなくとも我一人でもなんとでもなったがな。(何故か自信ありげに胸を張って言う。)
むっ……! これは……我と似た気配がするぞ。(何で飛んできたのかの説明もないまま、クリオの方を見て言う)
お前、魔導書か? --
シトリ
2014-06-06 (金) 01:28:00
うむ!よくはわかんないけどやっぱりぼくのマスターはたいしたやつだ!突然さっきまで空飛んでた女の子が目の前に生現れても気にならないね!(わからないことは気にしない!)
……似てる?ぼくらが?うーん……(胸元のあたりをガン見しながら)……うん!なかよくなれる気がする!(確かな優越感!!)
てか、ぼくは魔導書なんかじゃないし!歴史書だし!失敬だなきみは!(ぶぜーん) --
クリオ
2014-06-06 (金) 01:32:19
そんな仰々しいものじゃないですわヨ、魔法です魔法
いや、こっちのセリフですケドそれは……なんとかなるんであれば変な叫び声を上げないでくださる?
ああ、成る程……この子、クリオっていうんですケド、が言うとおりアナタのような魔導書ではありませんわヨ。まあ、本の精霊っていうところは一緒ですケド
--
クェンベリ
2014-06-06 (金) 21:01:35
むっ!! 何胸を見ておる! 見世物ではないぞ!(クリオの視線に気づいてない胸を張って)
我が断章の一つを追いかけておったのじゃがな、少々油断したというだけじゃ。空中に吹っ飛ばされたときはさすがに驚いたというだけでな、お前の助けなどなくともなんとでもなったのじゃ。小さいことを気にするな、娘。
(クェンベリに向かって不遜な笑みを浮かべて言うが、要は何らかの原因で吹っ飛ばされたということであり誇れることではない。)) ぬ? 魔導書ではないじゃと……? ほう、歴史書……歴史書でも精霊化するとなるとよほどの力か念がこもっておるな。
クリオとかいったか、お前書名はなんという? 我は『倭文祭文註抄集成』……人類に仇なす邪悪どもを滅ぼすために編まれた書物じゃ!
……一応、アル・アジフの訳本という側面もある。(最後のはあまり言いたくないのか小さな声だった。) --
シトリ
2014-06-07 (土) 00:00:26
いやいや、かわいいコだなと思ってね!ごめんごめん!(くすくす)
ふふーん!なにせぼくは神代の昔をいまに伝えるマジパネェ一冊だからね!そんじょそこらの本とは年季ってやつが違うのさ!(とくいげ)
ぼくは神統記の精!その名もミューズのクリオ!ヘシオドス手書きの
オリジナル
……いわゆる
原書
ってやつだね!(あっなんか勝ち誇った顔してる) --
クリオ
2014-06-07 (土) 00:26:47
……いやいや、クリオ、アナタもそこ、笑える立場じゃないから。
ふぅん。で、その断章とやらは捕まえられたのかしら? 油断して、おっこちて、目的の物も逃した……それって、なんともなくなってはいないんじゃないかしら
あらま、また有名な本が出てきましたわネ……これこれ、あまり挑発しないのクリオ。ナマエから察するに日文――ジャパンの言葉で訳されたものかしら
--
クェンベリ
2014-06-07 (土) 02:56:03
はーん、なるほど、胸の大きさがどうとかで我を笑っておったのか、小物じゃなー。お前も我と大して変わらんではないか。(やれやれ肩を竦めわざとらしく息を吐く。)
何? ヘシオドスの『神統記』じゃと!? 随分と古い本が……なんじゃと?(明らかにあてつけのように原書だと言われるとビキッ、とシトリの頭上に怒りマークが燦然と輝いた。)
うう、うるさいっ! 何を勝ち誇った顔をしておるのじゃ!! 我とて皇国の神代の時代のことを記した魔導書にして儀式書、星を捕えし倭文神の力を使うものじゃぞ! よいか、原書が全て良いなどという阿呆な考えは持つでないぞ! 我はな! 原本をも超える世界最高の魔導書なのじゃ!!
(クリオを睨み、剣呑な雰囲気が漂い始めるが、クェンベリが間に居たので何とか空気はそちらに流れていった。)
ふん、我の断章はそれだけ力を持った存在じゃ、そう簡単には捕えられぬのじゃ、小娘。
マスターもその場におらんかったからな。やはり書は人に使われてこそのもの。次こそは断章を我の体に取り戻してくれるわ。
左様……ちなみに訳書とはいうが、『アル・アジフ』は我を構成するのに用いられた要素の一つにすぎぬ。神代より日本に伝わる書物、さらに風土記に載せられた隠された神話、神代の文字、倭文氏が伝えてきた儀式、祝詞、祭文……それら様々な書を集成し、魔を討つために編纂されたのがこの我なのじゃ!
(誇らしげに背筋を伸ばす。)
そこの『神統記』についてはわかったぞ。我はそんな古本よりはるかに偉大なる書物じゃからそんな挑発には乗らぬが……娘よ、お前はなんじゃ? 魔術師か?(とクェンベリに) --
シトリ
2014-06-07 (土) 20:42:58
そ、そんなことないもんね!僕のほうが明らかに多少ちょっぴり気持ち程度大きいもんね!1!111(ぐぬぬ)
あ、あわわわわ(シトリがあからさまにビキったのを見て慌てだした。やっべこんな怒るなんて) ご、ごめんよ!ほんとごめん!まさかそんな怒るとは思ってなくて!
だ、大丈夫!星の数ほどいるぼくの写本ときみじゃわけが違うってことはわかるよ!
いまだってきみから発散してる…ま、魔力?とかそーゆーのがスゴイ!実際スゴイもん!(ぱちぱちと拍手。ちなみにクリオは魔力とかほとんどありません)
うぅー、ごめんよますたー……ぼく以外の本の精に会ったのはじめてだから嬉しくて調子乗っちゃった……(頭ひとつほど体格の違うクェンベリの背中に隠れて丸まる。反省してマスネー)
えーと、きみ……し、しとりさいもん……サイモン・シトリ?サイモンもごめんよー、そんなつもりはなかったんだよー(幼女の影に隠れながら。情けなし!) --
クリオ
2014-06-07 (土) 21:21:34
世界最高の魔導書、ねェ……のワリにはおチビさんだし、性格もずいぶん子供っぽい……クリオもそうですケド、なにかこう、何千年と過ごしてきたっていうオーラが全く感じられませんワ
……じゃあ別に追いかける必要なかったじゃない……
要するにアル・アジフにいろいろオプションつけたのがアナタってことネ。ハンバーガーにハッピーセットのおもちゃもつけてみました、みたいな。お得な本ですわネ?
ワタクシはクェンベリ。人はワタクシのことを時の魔女だとか、蒐集の魔女だとか呼びますわネ。ありふれた魔女ですわヨ。それこそ、アナタのような魔導書など持て余してしまう程度には、ネ
クリオは調子乗りのクセに微妙に心が弱いというか、押しに弱いですわよネ。もっと思慮深く生きたほうが懸命ですわヨ? --
クェンベリ
2014-06-07 (土) 23:09:37
……そんなに縮こまられると怒りも冷めるわ。
(慌て始めクェンベリの後ろに隠れるクリオを見て小さく息を吐いた。)
ええい! お前は彼の『神統記』の原本なんじゃろ! 希臘の創世、神々のことが記されておるのじゃろ! ならばしゃきっとせんかしゃきっと!
(説教じみたことを言い始める。)……じゃがまあ、初めて本の精霊にあってうれしかったというのならば、許してやらんこともない。
(とほほを掻く)
どこかにコンドルが飛んでいく歌を歌っていそうな異人の名前で呼ぶでないわ! 倭文祭文は倭文氏の祭文ということで中臣祭文とも似たようなものじゃ。じゃから名前というわけでは……まあいい、我のことはシトリと呼べ。
(サイモンと呼ぶなと厳命しつつ)
むぐぐっ!! き、貴様ら、我をどこまでこけにすれば……!! 貴様が言えたことかー!!(おチビさんだの子供っぽいだの言われてまたビキィとなった)
ふんっ、我の散らばった断章がそこにあったのじゃ。取り戻さんわけにはいかんじゃろ。どういう変異を遂げているかは我にもわからなかったのじゃ。
違う! ぜーんぜんちがうわ! そもそもなんじゃハッピーセットがなんだの!(現代の文明には疎いのである。)
よいか、我は倭文惟朝によって記され、皇国、或いは世界の魔導書の術式を組み込んだ、邪神を滅ぼすための魔導書じゃ。原典をも越えるものじゃ! 勘違いするでない!
ふむ、時の魔女……なるほど、先程の魔術はそういうことか、小娘。しかし蒐集の魔女とはどういうことだ?
ふふん、そーじゃな。我ほどとなれば、よほどの才能か高位なる魔術師でなければ扱えんからなー。(とふんぞり返る。) --
シトリ
2014-06-07 (土) 23:48:59
だっ、だってー……「おのれ!おのれ原本!」くらいだと思ってたら怒るんだもん……(ぶるぶる)
!!(と思ったらぱぁっと顔を輝かせる。ゆ、許された…!) へ……へへへ!ごめんね!もう調子に乗らないから仲良くしてね!
うんうん、ナカトミよりシトリのほうが言葉の響きかわいいからシトリだね!シトリ!(基本馴れ馴れしいだけなのでした)
うん、ついこの間同じような事でたしなめられた気がするし、もうちょっと落ち着きのある本になるよ、ぼく!(はきはきと元気よいお返事。落ち着きがない) --
クリオ
2014-06-08 (日) 00:18:31
言ったでしょ、ワタクシは時の魔女。この姿も時間を弄ってわざとこうしているだけに過ぎませんワ。……あるドラゴンにこれのが便利と聞きましてネ
まあでも、ということはアナタもクリオも境遇は似ているということね。大昔の有名な本だけど、ページが抜け落ちてて探さなければならないor思い出さなければならない、と
わかりにくかったかしら。じゃあラムネとして食べることもできるし笛として吹いて遊ぶことも出来る……いや、ばかにするつもりはなくて、お得ですネって言いたいだけでしてヨ?
要するにモノ集めが好きということですワ。世界中すべてを、手に入るなら手にしたい……そんな欲深い女ですの
ということはアナタのマスターは当然ワタクシなんか手も足も出ないほどの超すごい魔導師なんでしょうねェ、お会いしてお話を聞いてみたいものですワ
ハイ、わかればよろしい。次は言いませんわヨ?
--
クェンベリ
2014-06-08 (日) 23:20:14
……しかたないのお。ならば今日から我とクリオは友達じゃ! この偉大なる魔導書が友として認めてやろう!
(なれなれしい様子にしぶしぶという風に装ってはいたがまんざらでもなさそうであった。)
我が国の神話と突き合わせて調べたいこともあるからな。
つまりクェンベリ、お前のそのちんちくりんな姿は仮のもので本当はもっと違うということかの?(自分のことは完全に棚に上げている。)
ほう? クリオも頁が抜けておるのか? 我の場合は敵と戦っておったからじゃが……うむ、そういうことじゃ。頁を全て集め、邪神との戦いに赴かねばならぬ。
むぐぐーっ、例えがいちいち卑俗すぎるんじゃー! 我はフエラムネではないぞ!!(猫のように髪の毛を逆立たせながら言う。)
世界中の全てのお……なら我も手に入れたいのか? ふーむ、偉大なる魔導書も困ったものじゃなあ。しかし我にはもう主がおるからなー。
……う、うむ、そう、そうじゃぞ。我の主は超すごい魔術師じゃ! うむ……。(歯切れは悪かった。実際は奇妙な境遇にあるこそすれ、魔術はド初心者の男が主であった。)
ま、我は今言ったとおりの本じゃ。今日は急に飛んできてすまなんだな。次は茶でも菓子でも出すが良いぞ。
我は街に散らばった断章を集めておる。それらの記述は、なぜかわからんが具現化しておる。我に記されているのは異形の神々、そしてその眷属じゃ。お前たちも気を付けるが良い。何かそういうものを見たら我に教えてくれ。 --
シトリ
2014-06-09 (月) 18:55:14
トモダチ!?まじで!?そんなの大歓迎に決まってるじゃないかうへへへへへ(相好がくしゃくしゃに崩れる。うれしみのオーラが全身から!)
あ、でも神話の記憶はあんまり……その、覚えてないというか……抜け落ちっていうか……本体たる本が経年劣化で……風化?みたいな?(頬かきながら照れくさそう。いやまいったねほんと)
なに、シトリの欠落ページは怪物になってんの?任せといてよ!うちのマスターはすごいからね、そんな怪物の10や20はちょいちょいってもんさ!(ばかは適当言った) --
クリオ
2014-06-09 (月) 22:11:42
本の精霊同士の友達、ねェ……ま、ワタクシは別にいいですケド
そうですわヨ。邪魔な胸やらなんやらがついていて、今思うと不便なカラダでしたワ……(ようするにむちむちだ!)
邪神って……今どきそんな連中いまして? 若しくはずっと長いこと眠ってるのでは?
子供にもわかりやすく、って思ったんですけどねェ。……ああ、人のものは別にいいですわヨ。ワタクシは盗賊じゃないんですカラ
……ふぅん……?(目を細めてじっと見つめ)それじゃ、今度遊びに行ってみますか
はいはい、具現化したページ、ネ。古の神なんてわかりやすい偶像ならいればすぐわかるでしょ。
そしてクリオはそういう無責任なこと言わないの。何回も言ってますケド、ワタクシは戦闘に特化した魔女じゃないんですからネ
--
クェンベリ
2014-06-10 (火) 00:28:51
ま、折角じゃからな。本の精霊などこれまでは敵対する者しかあったことがなかったからのう。 経年劣化のう……我に関してはそういう劣化はなかったが、頁が抜け落ちておってな、記憶や術が不完全なのじゃ。
いや、ちょいちょいと倒されては困るんじゃがな、我の断章じゃ。我の中に戻さねばならぬ。見つけたら我を呼ぶくらいにしておいてくれ。
ふむ……邪魔な胸、か。だそうだぞクリオ。(ちらとクリオの胸部を見る)
我は子供ではない!! お前より何倍も年上じゃぞ!! ふん、なんじゃ。我は欲しくないのか。つまらんのう。
……お、おう。いつでもこい。ただ我の主はあまり人里に出てこんからな。人づきあいがわかっておらんところもある。そこは許してくれ。
それじゃあな、頼んだぞクリオにクェンベリ。いずれ我が偉大なる力をお前たちにもみせてやろう……そのためにも、我の断章を見つけたらすぐにいうのじゃぞ!
ではな――(そういうと軽く飛び跳ねて家の塀を乗り越え、どこかへと去っていった) --
シトリ
2014-06-10 (火) 22:25:28
ははっ、本でも人でもユウジョウは大事ってことだよ!マスターにも許されたからなんの問題もないね!
うーん、なんだか親近感。ぼくのほうはページが風化しちゃっててね!本来の記憶がどんなだったかもわかんないくらいさ!
あ、吸収するんだ。じゃあ倒しちゃいけないね……(しょんぼりした。マスターのかっこいいところ見たかったのにー)
ふん!マスターは豊満でない女性が古代ギリシャでどんな扱いを受けたか知らないからあんなこと言ってるのさ!おっぱいはあるに越したことはないッ!
っと、おっぱいのことは置いといて!またねシトリ!ぼくも思い出せたらなんか見せたりするねー!(その表現は曖昧だった。自分が何を見せられるか知らないし) --
クリオ
2014-06-10 (火) 22:54:00
アナタは魔導書ですから魔術的な防護があって劣化はしなかったのでしょう。この子は伝説的とはいえどもタダの歴史書ですカラ劣化もするというものですワ
……でも、見つけてからアナタを呼んだのでは遅いと思うのですけれども。犬笛でも吹いたら来るのかしら?
別に。魔導師というものは得てして社交的でないものですワ。ワタクシのような方が珍しいくらいですカラ
楽しみにしてますわネ、シトリ。ええ、それでは……さて、クリオとあのコ、完全復活するのはどちらが先かしらンネ……?(ぽん、とクリオの頭に手をやって)
--
クェンベリ
2014-06-11 (水) 01:13:16
ふふん!このミューズのクリオ、生まれてこの方競争の類に負けたことはないのが自慢なんだ!既に勝ってるようなものさ!
(頭の感触に目を細めつつ、とくいげに胸張りながら。誰かと競争した記憶?ないよ?) --
クリオ
2014-06-11 (水) 02:00:47
……あはっ、あははははは!ケシゴムノー!ケシゴムノカドテー!
(歴史探索から帰ってきたかと思ったら、前とまったく同じようにマンガ読みながらせんべい食ってる。それも黒ごま入りのやつだけより分けて) --
クリオ
2014-06-05 (木) 22:13:45
……ちょっと、クリオ。アナタ、情報収集してきたんでしょう? 例の戦争について……何か報告とかはないのかしら?(むっとした顔だぞ!)
--
クェンベリ
2014-06-05 (木) 22:46:00
はははは……ん?まぁ僕なりに満足いく調査ができたよ!アトリアさんに教えてもらったところがすっごくてね!蔵書数だけならココより凄かったよ!
やっぱり歴史を調べて自分年表を作るのは楽しいね!「いま歴史を編纂してるー!」って感じでさ!
……だ、だからその、これは、頑張った自分へのごほうび……みたいな?報告忘れてたのはあやまるけどさ……(なんか怒ってるっぽいのでびびってるがせんべいは食う。ぱきん) --
クリオ
2014-06-05 (木) 22:55:33
本はその多くが誰かの所有物になっていることが多いから、どうしても集めにくいところがありますのヨ……
まあ、なにか収穫があったのならいいですケド……それで、どんな戦争でしたの?
--
クェンベリ
2014-06-06 (金) 00:58:07
それに、マスターの場合は内容よりレア度を重視するしね!レア本があんなにあったらレアリティもへったくれもないか!
んー……まぁグッダグダで陰惨な話だったね!合戦が多くてハデなのはハデなんだけどさ!
やってることがゲスいんだよ!お題目だけ唱えて隣国の侵略を見てみぬフリしたり龍を炊きつけて無関係な国を滅ぼしたり!
まぁ戦争ってそんなもんだけどさ!調べるのは楽しいけど内容はちっとも楽しくなかったよ!
確かに調べてるうちにちょっと思い出したこともあったけどさ!この僕の沈んだ気持ちをどうしろというんだい!(ウサを晴らすようにせんべいを噛み砕く。ぼりんぼりん) --
クリオ
2014-06-06 (金) 01:40:10
……そんなに希少な本がありましたの? ……いえ、見てしまったら欲しくなってしまうもの、いたずらに視察に行くべきでは……
ふぅん、要するに
よくある
(
・・・・
)
タイプの戦争でしたのネ。それは確かに、楽しくはないでしょうねェ。そういうところで使われる魔法っていうのも大体は禁忌だったりしますし、参考になりませんワ
あらっ、なにか思い出しましたの? いいことじゃない、何を思い出したので?(ぱちんと指一つ鳴らしてあつーい緑茶を出させる)
--
クェンベリ
2014-06-06 (金) 20:57:21
さぁ、ぼくには本のことはわかんないからなぁ……あ、「仕事と日々」の手書き初版があったよ!ぼくの妹みたいな本だね!
そ!よくある侵略戦争!どっちも必死だからこそロクなことになんないの!あーやだやだ!(お茶を呷るように……あっつめっちゃ熱っ!ちびちび)
ふー……(ほっこり) あぁ、
ティタノマキア
(
アレ
)
の動かし方をね。乗り込み口がなくて当たり前だったんだよ、あいつ生き物なんだ。鍛冶神ヘパイストス手作りのスーパー歴史書!
テレパシー送ると返事するよ!ぼくはテレパシーできないから無理だけど!(へらへら。こいつなんもできねえ) --
クリオ
2014-06-06 (金) 22:07:54
ああ、あの労働こそすべてみたいな……やっぱりそれも女性なのネ。そもそも性別ってどう決まるの?
どうせするなら、もっと目新しい戦争でもすればいいのにねェ……ほぅ?
(ティタノマキアの動かし方と聞いて目を少し見開く。いよいよ動く時が見れるのか、と)
……生き物? っていうかあれも歴史書……?テレパシーねェ……(ちら、とティタノマキアがいる方角に目を向けて、「ハロー、ごきげんはどう?」と送ってみる)
--
クェンベリ
2014-06-07 (土) 00:13:57
いや、あっちはただの本だよ?妹って言ったのはまぁ比喩だね!
ぼくはティタノマキアを動かすための……付属品?みたいなやつなんだ。アレとぼくを合わせてひとつの『神統記』なんだよ。これも思い出したことなんだけど
目新しい戦争かぁ……人死にの出ない平和なやつがいいね!それでいて歴史に残るような歴史書の作り甲斐あるような……ハードル高いねコレ!
(で、クェンベリが念を飛ばしてみるとー)
…………うぇっ!?ちょ、ちょっと待って!人っていうか神だったけど他人と話すの3000年ぶりでこここ心の準備が!?
(というような声が頭に響いた。なんか焦ってるっぽい) --
クリオ
2014-06-07 (土) 00:34:19
ふぅん、……作者によって性別が変わるということはないでしょうし……要調査項目ですわネ
……動かすための存在なら、アナタが動かしなさいな……言葉に矛盾がありますわヨ
……冷戦……? 歴史には一応残りますわネ。
……なんとなく察していたけど、図体に伴った性格ではないですのネ……『アナタ、めんどくさいから普通に喋れない?』(クェンの むちゃぶり!)
--
クェンベリ
2014-06-07 (土) 01:12:53
ふむう。たぶん「男の精霊なんてうれしくないから女の子にしようぜ!」くらいじゃないの?それか著者が女性なら男の精霊になるのかも(ばかは適当なことを言った)
担当が違うんだよう。あいつにはいろんな武装があるんだけど、あいつが血迷って味方の神や人間相手に使い出すとまずいからぼくが管理してるんだ
そっちはまだまだ思い出せてないんだけどね!今使えるのは「ヘカトンケイルの飛礫」っていう武装だけ!花畑めちゃめちゃになるよ!
いや、自分口がないんで……あの、なんかすいません……きれいな景観の邪魔ですよね自分……でかくてすいません……
(あからさまにしょんぼりしているのだ!) --
クリオ
2014-06-07 (土) 01:29:04
……前者はそれ、誰が決めますのヨ……後者ならまだわかりますケド
兵器の管理ねェ、成る程それなら存在価値も……ああ、それは困りますわネ。ここは景観含めてワタクシのコレクションですので
『口がなくても石を読み取って音声にする機械ぐらいはある、もしくは作れるでしょうに。ていうか、アナタちょっとなよなよしすぎじゃなくて? それで兵器と称するんですの?』
ちょっとクリオ。あれ、かなり弱そうな性格してるけど大丈夫?
--
クェンベリ
2014-06-07 (土) 03:01:35
か……書いた人…とか?すいません適当言いました!(へらへら。反省などしていない)
まるでぼく自身には存在価値があんまりないみたいな言い草っ!?ひどい!ぼくの本体だけが目当てだったのねッ!(よよよ)
あと冷戦ってなに?寒いの?(近代史にはクッソ疎い)
あの、自分を作った……ヘパイストス様って言うんですけど、「ロボなんてガオーンしか言えないくらいでちょうどいいんだよ!」って……
筆談しようにもこの身体ですし、命令があるまで決して動くなと言われてまして……ご面倒かとは思いますが、どうかこらえてやってください……
すいません、自分がこんな性格ですいません……お仕事の時は頑張りますので……
(しょげりが止まらない!めんどくさい!)
えっ何?いいじゃん、気は優しくて力持ち!ぼくの記録っていうか記憶にはそいつの戦闘記録もあるけど、仕事はちゃんとやるタイプみたいだよ!すごかった! --
クリオ
2014-06-07 (土) 19:13:42
知ってますワ。……アナタ適当な事ばっかり言ってると信用無くしますわヨ(ふぅ、と嘆息して)
自分で付属品って言ったんじゃないですのヨ……付属品というのであれば何らかの効果を見込んで作られたのでしょうし
簡単にいえば、政治や思想の対立ではあるんですけど軍事的活動には発展しない闘争のことですわネ。要するに全く面白くない戦争ですワ
『なんかすごい頭の悪い人に思えてきましたわネヘパイストス……
命令って、誰が下しますの? 神統記のマスターであるワタクシ?
とはいってもお仕事なんて当分無いですわヨ……神と戦うわけじゃあるまいし』
……何と戦闘しましたの……?
--
クェンベリ
2014-06-07 (土) 23:02:38
うん、最近もうちょっと考えてしゃべったほうがいいなーって思うようになった!気をつけるよ!
(で、その舌の根も乾かぬうちに、また何も考えてない挑発で初対面の人をビキィさせることになるが、それはまた別の話)
あぁそういうことか、マスターから見た話かと思ってね!こんなにかわいくて役に立つぼくがあいつの武装管理以外に価値がないなんてね!まさかね!
つまり……ドンパチのない戦争?なにそれ華がない!ローマのコロッセオで弁論大会やるようなもんじゃないか!(うえー)
まぁ歴史家を楽しませるために戦争やってるわけじゃないから仕方ないんだけどさー、さすがに一当たりもせず軍備だけガンガン進めるってお金と人材のムダすぎるよ!トンチキすぎる!
はぁ、なにしろ神様なので凡百の尺度で測れないというか……そんなお方ではありました……
アッハイ、そこのそいつが貴女をマスターと認めたのでしたら自動的に自分もそう認識するようになってますので。
…………えーと、その……すいません、自分戦う以外出来なくてすいません…………
んーとね、ぼくの記録だと……なんか空のずっと上から来たイカみたいなやつと戦ってたね!アレも雷やら地割れやらバンバン使ってたけと結局勝負つかなくてさ!
いやぁイカもなかなかやるもんだよ!なんかそいつ、今は海底で寝てるみたい!イカだしね! --
クリオ
2014-06-08 (日) 00:04:04
そうそう、その心意気が大切ですわヨ。なんせ、短慮は死すら招くのですカラ
せめてアナタがアレの意志を感じ取って、音声として出すことが出来るのであればまた変わってくるのでしょうケド……
武力を用いた戦争は悲劇ばかりが重なると知った。だから、武力行使をやめてみた。結果、より陰鬱でわかりにくい感じになった……って感じでしょうかネ
『ワタクシは無神論者ですケド、それが正しかったと確認できてよかったですわヨ……
ちなみに戦うとなればどの程度の存在とまでなら勝利することが出来ます?』
……なんかとんでもないのと戦っていたというのはわかりましたワ、神話を記した本だからと言って神話自体に載る必要はないんじゃなくて……?
--
クェンベリ
2014-06-08 (日) 23:15:02
うん!慎み深く、おしとやかに……クソコテしてない時のアテナ様みたく!
本物のクリオ様みたいにしてたらダメってことだね!あのヒトよく考えずにモノ言ったせいでひどい目に遭ってたし!
うーん、ぼく魔法使えないからなぁ。昔は使えたのかも知れないけどね!マスターが教えてくれたらできるかも!そしたら通訳として役に立てる?立てる?
うーん……人が死なないのはいいことだけど、その結果金をドブに……それも市民の税金を……
…………戦争、いけないね!市民が困るからね!(なんか平和主義に目覚めましたが戦記を語る精霊です)
き、基本的には素晴らしい方々ですから!!ただちょっと個性的と言いますか、己の道に忠実と言いますか……ああ、なんか言えば言うほど泥沼に……!
えーと、自分の時代で例えますと、ヘラクレスが自分と同じサイズになっても勝てる自信はありますね。そこの平たいやつが自分の武装を完璧に思い出してくれれば、ですが。
あとはそうですね……位階の低い翼竜くらいなら何匹来ようと大丈夫です。高くなるとちょっとわかりませんが……
あははは!あの時はこっちも必死だったからね、あとさき考えてる余裕なんかなかったんだよ!
とにかく!やるときはやるんだよ、ぼくもあいつも!そんな機会が来ないことを祈るけどね!
ぼくらだってマスターの役には立ちたいけど、ここでも外でもあいつが暴れると全部めちゃめちゃになっちゃうし! --
クリオ
2014-06-08 (日) 23:55:46
……神々の性格について言及するのはこれからはやめにしますワ……(ふぅーと深くため息を付き)
そも精霊なのに魔法が使えないというのがおかしいんですのヨ。精霊なんて魔法で出来ているようなものでしょうに
そうそう、戦争なんか起きて貴重な代物が壊されてでも見なさいな。世界の損失ですわヨ。一体いくつの歴史的建造物が破壊されたことか……そういう視点だった)
『もういい、いいですわヨ。神なんて知ったこっちゃないですワ。どうせどれもこれも旧世代の遺物に過ぎませんし
あらムダに高性能。その性能も今では殆ど活かせませんわネ……ワタクシたち人間ぐらいの大きさに縮むことができれば話は変わるでしょうケド
暴れそうになったらワタクシはためらいなく本体を燃やしますカラ、ちゃんと管理するんですのヨ?
--
クェンベリ
2014-06-09 (月) 21:18:09
はははは、うちの神様は基本的に人間臭いからね!そんなところが魅力なんだけど!
うーん……自分でもそう思うけど、感覚がわかんないんだよね。魔力の流れ?っていうの?なんかそんなのがさ
だよねだよね!戦争で焼けた貴重な記録多すぎ!もっと文化の継承ってものを考えてやって欲しいよね、戦争!原っぱとかで!(史家としてクェンベリの視点に共感できた)
アッハイ、そうですね……どうせ皆様もうこの世界にいませんし……なんか「神として一段上のステージに入る」とかって行っちゃいましたし
そういう機能をつけようという話もあったんですが「でかいからかっこいいんだろ!ばかか!」と……はい、頭にヘのつくお方が……なんかすいません……
も、燃やされる!?だだだ大丈夫だよぼくは完璧で克服な管理者だし!ちょっと使ってみたいとか全然思ってないし!思ってないし!(冷や汗だくだく。やばい本気の目だ) --
クリオ
2014-06-09 (月) 22:27:11
それを魅力的かどうか判断するのはワタクシでしてヨ……
うーん……ページが飛びすぎて魔術回路が消えている……? もしそうだとしたらやっぱりページを元に戻さないことにはどうしようもありませんわネ
そうですわヨ。……案外貴女のページが抜け落ちてるのも戦争が原因かも知れませんし
『どっちにしろ知覚できないし向こうから接触もないならいないのと同じだワ。』b
『全く。男っていうのはこれだから……ワタクシ達側からのアプローチで小さくすることは出来ませんの?』
半神と互角に渡り合えるような輩に暴れられたら、戦争どころの被害じゃ収まりませんもの。十分注意するように。
--
クェンベリ
2014-06-10 (火) 00:24:18
魔術回路、そういうのがあるのか!確かにページが増えると魔力が増すってのはありそう!詩や文言に魔力を込めるって魔導書はよくあるしね!
あー、なくもなさそうだねぇ……調べたり物語の題材にするのは楽しいんだけどなぁ、戦争。(珍しく真面目な顔。ばかにも思うところがあるようです)
……ま!とりあえず思い出せた箇所はページに清書しておこうかな!魔法使えるように成ったら褒めてね!
まぁ「人間にちょっかいかけないくらい精神的に成熟してくれた」と思えばなんとか……
えーと、自分の装甲を通すくらいの魔力で縮小の魔法をぶつけられたらきっといけると思います。
ただその……自分けっこう丈夫なもので、余程の出力でないと……すいません、設計者がロマンに生きたせいですいません
だぁーいじょうぶ、まーかせて!ぼくも燃やされたくないしね! --
クリオ
2014-06-10 (火) 00:59:03
そももし貴女を魔導書だと仮定すると、肝心の魔術に関する項目が抜け落ちている状態ですからネ。そりゃ魔法も使えないというものですワ
巻き込まれる方としては溜まったものじゃない、と……いつだって不幸というのは当人以外は話の種ですワ
ええ、そうしておきなさいな。ワタクシが手にとっても破けないよう、ちゃんと綺麗にネ
『……まるで神は今まで子供だったかのような発言ですケド……ま、言及はしませんワ』
『ふむふむ、だとするとワタクシでは難しいかもしれませんわネ……ワタクシ、魔女としては魔力量としては上の中といったところですし。アトリアに頼んで……ああ、でもあれに借りを作るのは癪ですわネ……』
というわけでクリオ。アナタに次の命令を下しますワ。これを小さく出来るぐらいの魔力量を持った、協力的な人物を探してきなさい。(投げた)
--
クェンベリ
2014-06-11 (水) 01:09:19
ぼく魔導書じゃないけど、アレをうまく扱うために多少の魔力を持たされてた可能性もあるしね!自分のことなのにはっきりわかんないのってなんか気持ち悪いや!
あー……古代ギリシャでも悲劇ものの詩歌は人気あったからねー。ままならないもんだね!
うん!50年待ってください、内容、装丁、共に最高の神統記をお目にかけてみせますよ……なんてね!
えーと、まあその……頭脳のほうが、みたいな……天罰当たりそうなのでやめましょうこの話!
はぁ、アトリアさんという方がどれほどの大魔術師か存じ上げませんが、正直言って、それこそ神に傷をつけるようなものなので……あぁ、自分なんかが偉そうなこと言ってすいませんすいません……
\まじで/ アバウトかつ相当に難度高いミッション来ちゃった!!でも任せといて!ぼくはひじょうにゆうしゅうなれきししょだからね!(ばかは安請け合いした) --
クリオ
2014-06-11 (水) 01:59:19
というか、兵器を出したりしまったりするのに魔力は必要でしょうしネ。さっさと全部思い出すことですワ
ワタクシは、どうせ聞くなら明るい物語がいいですけどネ。不幸なんて、ありふれていてつまらないですワ
今の言葉、覚えましたからネ。50年できっちり仕上げるんですのヨ?(ニコッ)
上司の悪口は上司がいないところで……まあ、どこで見ているかわからないのが上司というものですケド
魔術師じゃありませんワ、ドラゴンですわよ……古い、ネ(忌々しそうに舌打ちしながら)
ええよろしく。……なんだか今日は疲れましたワ。ワタクシはオフロに入って寝ます。アナタたちは好きにしていなさいな(ふぁさ、とその場で振り袖やら何やらを脱ぎ捨てて浴場に向かった)
--
クェンベリ
2014-06-11 (水) 02:11:16
むーん……あったほうが便利には違いないしね!そこんところを重点的に、こう……なんとかする!(ぐっ)
ぼく結構好きなんだよね悲劇。ドラマ性っていうの?ああいうのがあってさ。まぁありふれてるっちゃーありふれてるね!泣き所入れとけばいい、みたいな程度低いのはノゥさ!
ぼくはさいきんますたーのえがおがこわい。しかと任されましたッ!(直立不動)
ははは……天にまします父はつねに我らを見守っておられます……なんて。……まさかねぇ?
あぁ、古龍の方……
(それなら可能かも、と思ったが、吐き捨てるような口調に何かを察したので黙る。空気読めた!)
はーい、好きにしてまーす!(大胆な脱ぎっぷりだなーと思いつつせんべい喰って眺めてた。肌白れぇー) --
クリオ
2014-06-11 (水) 02:58:47
…意外と、クェンベリも何か不幸とか引き寄せる呪いとかかかってるんじゃないか?(↓のやり取りを見てたのか、ちょっと笑いながら)
あぁ、大丈夫流石に俺も同じような事はしないから…何か不幸な事が起こるかは、俺にもさっぱり分からないけどさ…
そういや…最初見たときから思ってたんだけど、その浮遊状態…重力操作系、なんだろうか?(魔術師だけに気になり) --
リッパー
2014-06-03 (火) 20:45:29
というより、アナタに出会ったから伝染したんではなくて……? もう3件ですわヨ、3件……(うんざりしたように溜息をついて)
ああ、これ? その通り、自分を対象として重力の影響を受けないようにしていますの。あとはちょちょっとマナの流れを弄って一定のバランスに保つだけですワ。歩かなくていいから便利でしてヨ
--
クェンベリ
2014-06-03 (火) 23:06:33
…それは、多いね…俺でさえまだここに来て2回目なのに…あと、伝染するようなものじゃないから。伝染したら封印指定だよ…
あぁ、やっぱり重力操作系か…でも、それでバランスとるのをずっと続けるとか…そっちの方が俺としては疲れそうだよ… --
リッパー
2014-06-03 (火) 23:22:06
お祓いしてもらおうかしら……呪術は魔術とは似て非なるもので、管轄外なのよねェ……
慣れればずっと楽ですわヨ。要するにどれだけ魔法と親しくしてきたか……ですわネ
--
クェンベリ
2014-06-04 (水) 01:41:29
(街中、すってーん、と派手に転ぶ少女)
(通行人達に心配の目を向けられていたが、数十歩進むごとにすてんすてんと転び、その度にスカートの中をちらちらさせる内、次第にどうしちゃったのかなあの子…痴女なのかな…という目で見られる少女)
(周りの視線に気付き、ち、ちくしょう!と一刻も早くその場を離れるべく、だっ、と脇目も振らず駆けだす、クェンベリに向かって) --
愛の書
2014-06-02 (月) 22:52:51
この街は四季がはっきりしていますわネェ、ついこの間まで肌寒かったですのに、もうこんな麗らかな陽気で……退屈しなくて結構ですワ
(右手に三色団子を持ちながら例の如く散策するクェンベリ。とくれば――)
あっ、デジャブ――(ずてーん!!)……なに、なんなの、ワタクシは人を寄せ付ける力があるとでも……? ちょっとアナタ、大丈夫でして?(ぶつかっただろう少女に手を差し伸べる)
--
クェンベリ
2014-06-03 (火) 00:48:39
(ぶつかる寸前、クェンベリに気付き、げっ!という顔で慌ててブレーキをかけるが、そのままぶつかってしまい)
あ、あいたたた…(尻もちをつき例によってパンチラしつつ、ぐあ…と声を出して脚を閉じてスカート押さえる)
え、ええ、大丈夫、ごめん、よく前を見ていなくって…あなたも怪我はない…?(手を取って立ち上がりつつ) --
愛の書
2014-06-03 (火) 22:40:58
(かくいうクェンベリの方は転んだ様子はなく……どころか、よく見れば少しだけ浮いていた)
ワタクシは大丈夫でしてヨ……何をそんなに急いでいまして?
--
クェンベリ
2014-06-03 (火) 23:03:55
そう、よかった…(足元を見て、浮いてる…という顔)
え、や、ちょっとね…周りの視線がね…気になってね…
わたしよく転んじゃうっていうか…よく恥ずかしい目にあっちゃう体質っていうか…まったく、のんびり散歩も出来やしないわ --
愛の書
2014-06-03 (火) 23:16:50
フフ、気になる?(ふわりふわり)
……また呪われた人かしら。なにか最近多いのネ……でも転ぶだけじゃそう恥ずかしくないんじゃなくって?
--
クェンベリ
2014-06-04 (水) 01:40:08
…魔法?普段からずっと浮いてるの?
また、って他にも似たような人がいるのね…転ぶだけならまだいいんだけど…なんというか…スカートが(言ってる間に風が吹いてスカートが捲れパンチラ)
…え、ええいもううっとおしー!(スカート押さえる)…うん、こういう体質なのよ --
愛の書
2014-06-04 (水) 22:20:13
そうですわヨ。歩くのが面倒なので散策するときはずっとですわネ
ワタクシの知る方は自分ではなく、近づいてきた人に不幸を与えるというはた迷惑な呪いでしたケド……
アナタの場合、アナタは不幸でも他の、特に男性には幸運かもしれませんわネ?(くすくす)
--
クェンベリ
2014-06-04 (水) 22:43:52
面倒だからなんだ…浮きっぱなしだと逆に疲れたりしそうだけど、それだけ魔法の扱いが上手って事なのかしらね…もしかしてあなたすごい人?
…それはそれで大変そーね、わたしの場合は呪いってより制御出来ない自分の力って感じだけど
よ、喜ばれるのも複雑ではあるけど…でもこうしょっちゅうだと、変な人を見る目で見られる事の方が多いかもしれないわ…わざとやってるーって勘違いされたりとか --
愛の書
2014-06-04 (水) 22:57:48
この街においてはそこらの「すごい人」は普通の人になってしまいますワ。その程度ですわヨ
ああ、それはありそうな……オトコに媚びてるみたいなやっかみを受ける可能性はありますわネ。殿方も勘違いして……そう考えるとたしかに呪いですわネ。恐ろしく遠回りですケド
ところで……アナタ、人間じゃありませんわよネ? 精霊?
--
クェンベリ
2014-06-04 (水) 23:11:05
そ、そんなものなの?この街ってすごいのね…
うん、さっきも何かかわいそうな子を見る視線を感じたからね…それで急いでこの場を離れようとしてたってわけ
ううん、わたしは魔導書よ、まだなりたてというか…大した力は持ってないけどね、えーと…あ、愛の書っていうの --
愛の書
2014-06-04 (水) 23:20:59
ええ。昔はもっとすごかったらしく、なんでも石を投げれば神にあたったとか何とか……
あーそっちのほう……それは確かに避けたいですわネ
……愛の、書? ああ、だから愛が育みやすくなるように……
--
クェンベリ
2014-06-05 (木) 00:32:10
か、神?神ってあの神…?…でもなんだか、そんなにたくさんいたらありがたみはない気がするわね
スカートの下に何か履いたり、もっと長いスカートで隠そうともしたんだけど…なんだかすっごい落ち着かない気分になるのよね
そ、そうそう、そんな感じ?愛に溢れた素晴らしい書なのようんうん、っと…それじゃ、わたしはそろそろ行くわ
ぶつかっちゃってごめんね、それじゃ!(たっ、と走り、すてんっとまた転んで最後にパンチラしながら去っていく) --
愛の書
2014-06-05 (木) 00:45:41
フフ、そうかもしれませんわネ……まあ東の国では万物に神が宿るという思想もあるそうですケド
深層心理に眠る痴女人格がそれはダメよと却下よと……かわいそうに……(なでる)
いえいえ、またお話してネ……ああ、あの子……このマチでちゃんと生きていけるのかしら……
--
クェンベリ
2014-06-05 (木) 01:29:22
(真冬の街中 猫さんフードをかぶったやぼったい女・・・? うん、胸があるみたいだから多分、女が歩きスマホしている) --
小林
2014-06-01 (日) 00:42:32
……焼いただけのイモが、これほど美味とは知りませんでしたワ……いろいろ渡り歩いてみるものですわネ……
(真冬。ぱらりぱらりと白い粒がちらほら見えるような日。広場で売っていた石焼き芋を初めて食べた魔女はちょっと感動していた。もちろん、副次効果のことなど知る由もない)
(まあ要するに、注意がある程度それていたのだ)
きゃっ……! もう、最近なんですの、ぶつかりすぎでしょうに……(ふわりと浮いているため、転倒こそはしないが)大丈夫? アナタ……それ、なに?
(ぶつかっただろう女性をみやれば、見たことのない機械を手にしている。いっぺんに興味はそちらに向かった)
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 01:17:20
ふべっ(派手に転倒して雪の中に顔を突っ込むお約束の小林)ご、ごめんなさいっごめんなさいっ(雪の中にしりもちついたままへこへこと頭を下げるのであった)
ふ、ふぇ? あ、え、ええと・・・ あ、あのご、ごめんなさい・・・? これは す、スマホ・・・です、い、い一応・・・ --
小林
2014-06-01 (日) 01:20:55
お気になさらないで、ワタクシも不注意でしたので……これ食べます?(クリオ用に買った焼き芋を一つ差し出す)
すまほ。聞きなれない言葉ですわネ……見たところ機械のようですケド。ちょっと、お貸し頂いても?(目きらきら☆)
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 01:23:51
あ、いい、いえっ、だ、大丈夫です、その、ほんとうに・・・(差し出された芋をぶるぶると拒否 別にキライなわけではないが人から物をもらうことに気が引けているのだった)
え、スマホ・・・ですか? は、はぁ・・・はい・・・(かわいらしい子猫の壁紙のスマホを恥ずかしそうに差し出す小林)
え、ええと・・ 画面にタッチすると・・・ 操作、できます・・・(ススッとガラスの画面を指でなでると
ンチャジャーン♪
と音楽が鳴り始めるではないか!不思議!) --
小林
2014-06-01 (日) 01:30:50
そう? 美味しいのですケド……
アラ可愛らしい。……お、おお、おおお……!? ゆ、指に合わせて動きましてヨ!? 音が! おおお!?(えらい興奮のしようだ!)
あ、あなた、これをどこで……? もしかしてアーティファクトでは……?
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 01:49:26
はい、そ、ソフトバンクのショップで・・・ い、いえ、別にこんなものはべ、別にアーティファクトでは・・・
ほ、本当のアーティファクトは、も、もっと、その、不可解っていうか、訳がわからなくて・・・あ、え、ええとぉ
(あたふたぽっけをまさぐり一枚の名刺を差し出す)わ、私はこ、こういうもので・・・
【アーティファクト研究所 職員 小林 八重子】 --
小林
2014-06-01 (日) 01:52:11
そ、そふとばんく……? 聞いたことありませんが、お店で買った……? ワタクシも買える……? ふむ。(名刺を見て)
アーティファクトの研究ねェ。どういうアーティファクトを? 見つけ次第すべてをとか?
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 02:06:07
か、買えますよ・・・ 世の中、すごい進んでて・・・わ、わたしも、その、よくわからなくなったりとか、その、ア、アハハ・・・(フォローもかねた愛想笑い)
え、ええと。。その、わ、わたし、わたしはその、ぜ、全然下っ端なので、よ、よくわからないんですけど・・・(ぺこぺことスマホをいじりながら)
ぁ、あった・・ 我々アーティファクト研究所はいまだその科学的、魔法学的組成および特性の解明のされていない・・・ 異常な特性のは・・はつろ・・・発露を示す物品の収容と研究を行う機関である・・・?
だ、そ、そうです・・・ い、一応・・・ --
小林
2014-06-01 (日) 02:11:28
//すいません つづきはあす! --
2014-06-01 (日) 02:13:07
はー……まあ、これもこの街の特殊性、なのかしらネ……文明の齟齬とでも言うのかしら。
要するに、割とすご目のアーティファクトの管理、研究を行っていますのネ。あら、楽しそうじゃない。
ワタクシのコレクションにもいくつかアーティファクトありますケド、古代魔法で防護されていて全く扱えないものとかありますし、そういう機関に一度お貸ししたほうが良かったりするのかしら……
//はーいおやすみ!
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 02:16:49
ふえ……?あ、アーティ…ファク…トをお、おお、お持ち、なんですっ…か?
ほ、ほんとうに……?す、凄い…(疑い知らぬ羨望の眼差し)保管って…た、大変なんじゃ…
私、研究員っていっても…ぜ、全然、その、したっぱで…凄いアーティファクトとか、資料でしか…
…… そ、そうです…ね、研究所には凄い研究員の方が沢山、お、おお、おります、し 色々、す、凄いかもしれません…多分
き、きっと、あ、あなた、様で、でしたらもっと、色んな物を閲覧させてもらえると思います…た、多分…ですけど --
小林
2014-06-01 (日) 09:17:08
まあ、これでも蒐集の魔女ですからネ。アーティファクトの10や20は当然持ってますわヨ
大変でもないですわネ。使い魔がちゃんと毎日整備していますから。保管場所は時間も止まっていますからそもなにか起きようがありませんし
ふぅん……ちなみにコバヤシ。アナタはどうしてそんなところで働いているのかしら。好きなの? あーてぃふぁくと。
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 23:16:43
魔女……時間を、止める………?(なにかに思いあったのか考え事をはじめて)
あ、は、はい、アーティファクトが、というか…ま、魔法とか、そういうのが好きで…魔法理論とかっ素敵ですよねっ --
小林
2014-06-01 (日) 23:24:05
ええ。……ああ、そうだ。せっかく名刺まで貰ったのにワタクシが自己紹介してませんでしたわネ。
ワタクシ、クェンベリ・アストライアと申しましてヨ。時間と蒐集の魔女なんて、ワタクシを知るヒトは言いますわネ。尤も、この辺りには最近来たばかりですからそう知り合いもいませんケド
ふぅん? 魔法好き……でも、あまり得意ではない感じかしら?(目を細める。小林の体を廻る魔素を見ているのだ) --
クェンベリ
2014-06-01 (日) 23:27:23
!、あー!あーー!!あ、あ、貴女が!あの!?(興奮した様子でスマホぺこぺこ やがてクェンペリに向けて差し出された画面には本の写真が)
この本!あ、あなた、さ、さまのっ!本ですよね?!わあああっ(感極まって涙をうかべながら)
凄いですよね、画期的なアーティファクトの主要方法だとおもつんです、とくに3章14セクションの魔力プールと時空反転減少を応用した封じ込めシステムとか、これ、私たちの施設でも参考にさせていただいでます、
あ、でも肝心の時間固定によるオブジェクトの封じ込め法は対応できる術者が小数なうえに魔力炉によるコストが以下略
--
小林
2014-06-01 (日) 23:36:00
あら、その本読んでくれましたの? 思わぬところで読者にお会いしてしまいましたわネ、フフ(サインいる?とか聞きつつ)
(そしてその後に続くセリフの滝に、なんとなくどういう性格なのか察しつつ)そう、時魔法の術者は少ない。ですから最近はこういう本も出しましたのヨ(すっと差し出したるは『時魔法 基礎〜応用まで』と銘打たれた分厚い本。魔術をかじるものであれば、その本自体に何らかの魔法がかけられていることがわかるだろう)
ある程度熟練の術者でなければ開くことも出来ませんケド、時魔法を体系化してなるべくわかりやすいように書いた本でしてヨ。発行部数が少ないですからまだこっちには来てないかもしれませんので、良ければ差し上げますワ
--
クェンベリ
2014-06-01 (日) 23:48:50
日あー、その、本は!!(大げさにひれ伏すようなリアクション)研究所のしょ、書庫にございます!……私は、その、しゅ、修行がたらず…
えっ、まさか、い、いただけるのでごさるかっ!?(興奮し過ぎて言葉使いが崩れる小林)
そ、そんな、クェンベリ様の、み、みずから、お、おお、お著書を…さ、サインまで…し、死んでもいいです…(小林の顔は恐ろしくシリアルだ) --
小林
2014-06-01 (日) 23:58:04
……ま、悪い気はしませんケド……コバヤシ。アナタは少し「落ち着く」ということを覚えたほうが良くてヨ。ほら、深呼吸深呼吸。
大体このマチなら、ワタクシなんかよりすごいのがうじゃうじゃいるでしょうに。そこまで崇める必要はありませんわヨ。……とりあえず、顔怖くなってますわヨ(鏡で写してみる)
アナタは理論がわかっているようですから、あとは魔素の扱い方ですわネ。なにかここが上手く出来ない、とかありまして?
--
クェンベリ
2014-06-02 (月) 00:06:53
ぜぇぜぇ、はぁ、っはぁっ(興奮しすぎて息のあがる)は。はい。し、深呼・・・きゅうぅ・・・深呼吸 (すーはーすーはー)
い、いえ、クェンベリ様はわ、わたしの、わた・・・しの、私のアイドルなんです!(びっくりするくらい大きな声を出す小林 喋りなれてないので声のボリュームがめちゃくちゃなのだ)
あぁ、あのその・・・頭の中では魔法のイメージは、で、できてるんですけど・・・その、魔力の量とかが、ぜ、ぜんぜん足りないみたいで・・・ 特にフィードバックが多いと、ぜんぜん、だめだめで・・・シミュレートでは上手くいくのに・・・ --
小林
2014-06-02 (月) 00:14:29
ちょ、ちょっと……! 流石のワタクシもそれはちょっと恥ずかしいですからネ……!(興奮した牛をなだめる手の動き)
なるほどなるほど。そうですわネ、一般人とあまり変わらないレベルの量に見えますし……でも、アナタは女性ですから、それでも男性よりは素質あるんですのヨ?
--
クェンベリ
2014-06-02 (月) 00:42:43
ふすーふすー(荒い鼻息)や、やっぱり判りますよね・・・ 研究所にも、こ、高名な魔術師の方が、た、沢山いらっしゃいますけど・・・
み、みなさんそろって、あ、あんまり向いてないって・・・ で、でも、ドワーフにして魔術理論家のブラッド・ギルス様のような方もおられますし、ま、魔力量で低くても、き、きっとなんとかなるって・・・
・・・その、ただの夢・・・ですけど・・・ --
小林
2014-06-02 (月) 00:51:40
……なるほどね。魔法は使えなくても理論は編み出せると。いいんじゃないかしら、それで
それで新しい魔術が編み出せたなら、アナタは十分魔導師ですわヨ。もしなにか面白い魔術を編み出したら、ワタクシがテストしてあげてもよろしくてヨ
……あ、その時はでもおみやげとか欲しいですわネ。できればなにか珍しいものとか。
--
クェンベリ
2014-06-02 (月) 01:07:06
そ、そんな、私が編み出すだんて、と、とてもとても・・・ い、いまは、ま、まだ・・・・とても・・・ でもいつか、頑張りたいって・・・
め、珍しいもの・・・? うぅうう・・・ クゥ、クェンベリさまが、よ、喜びそうな・・・ うぅ・・・ちょ、ちょっとそ、そう、想像も、つつ、つかないです・・・ ああ、ええと、も、もしもよろしければ研究所を、ご案内いたしますよ・・・わたしの権限じゃ、た、たいしたものは見れないですけど・・・ すい、す、すいいません・・・
あ。ど、どうしよう、わたし、お買い物の途中で・・・す、すいいません その、こ、このへんで私は・・・ --
小林
2014-06-02 (月) 01:11:30
夢や目標は手放さないことですわネ。叶う叶わないの話ではなく、生きていく上でのモチベーションになりますから
フフ、ワタクシは世界中ありとあらゆるものに興味を持っているようなものですけどネ? ではぜひ立ち寄らせていただこうかしら
ええ、またね。研究所の皆さんにもよろしくネ
--
クェンベリ
2014-06-03 (火) 00:45:42
ふぅむ……?
--
クェンベリ
2014-05-28 (水) 22:39:07
ますたーはきょうもきんべんなことだなあ(使い魔に緑茶淹れてもらって、せんべいかじりつつ読書中マスターを眺める。ごろんごろん) --
クリオ
2014-05-28 (水) 23:42:03
クリオが歴史書のくせに勉強しなさすぎですのヨ。歴史書というのであれば知識を得たいと思うのが普通なんじゃなくて?
(机を人差し指でトントン、と叩けば使い魔が煙管を持ってきて、一服。吸い終われば再び使い魔に持たせて帰らせる)
--
クェンベリ
2014-05-28 (水) 23:45:47
ふふん、ぼくくらいのスーパー歴史書になると凡百の内容じゃ満足できないのさ!(ずずー。はふぅ)
あとこのあたりの民話って英雄譚ばっかりで王侯貴族の国盗りとか政争の話がちっともないんだもん!つまんなーい!ぼくつまんないー!(テーブルに突っ伏して本の表紙いじくりながら。うぜぇ)
ゆーがにタバコなんかふかしちゃってさー!あなたのかわいいぼくはヒマしております!ヒマしてます!かーまーえー!(机ばんばん) --
クリオ
2014-05-28 (水) 23:59:15
殆ど忘れてるくせに(ふぅーっと虚空に向かって紫煙を吐き出し)
あの街は冒険者の街ですからネ、自然とそういうのも多いのでしょう……どれも実話っぽいですし。
ここより北とか西とかに行けば、そういう血腥い感じのものも多いのでしょうケド……ってこらこら、この机もコレクションなのだから乱暴は許しませんわヨ(でこぴんつーん)
全く、とんだじゃじゃ馬ですわネ……じゃあなにがしたいのかしら?
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 00:11:38
あいてっ(でこぴられた。精霊にも痛覚はあるみたい) むぐー……くそう何も言い返せない!忘れてはいるけどきっとすごいもん!神が実在した証拠だもん!
……まぁ、あの街にもちらほらあったんだけどね、神様が冒険者やってたとかいう素っ頓狂な記録。こわいよあそこ、なんなんだよもう
んーと……とりあえずマスターの、クェンの役に立ちたい!アレが動いたら役に立つかな?(窓の外。ずんぐりした巨大メカがぬぼーと突っ立ってる。景観の邪魔い) --
クリオ
2014-05-29 (木) 00:20:48
ああ……そのこと。それは紛れもない真実らしいですわヨ。古い知人がもう永い事あの街に住んでるんですけど、いろんな神がいたらしいですわネ
あの街は何かが捻れている。例えば異世界からのワープ先がたまたまあの街でしたとか、そういう事例が多すぎる。裏で別の大きな神が関与しているとかなんとか……雲をつかむ話とはこのことですわネ(ぱたん、と本を閉じ)
そうですわネ、あれが自由に動かせば……役に立つかどうかは置いとくにして、面白いかもしれませんワ
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 00:30:25
\まじで/ そんな「ご近所のちょっと変わった人」みたいなノリでいちゃいけないでしょ神…!そんなトコに長年住んでられる友達さんも相当な人だね!
そういえばぼくも気づいたらあの街にいたんだよね。ゼウス様にそんなヒマないだろうから、その悪の黒幕みたいな神様のおぼしめしなのかなぁ……?
!! (ロボに興味を示したと見て、机にべたーっとしてた顔を起こした。目がきらきらしとる)
だよね!アレが動いたらきっと楽しいよね!?雲だって悪の黒幕だってわしづかみだよ!!
ぼくには動かし方わかんないけど、きっとマスターなら、マスターならなんとかできるよ!(特に根拠の無い神雷がクェンベリを襲う!) --
クリオ
2014-05-29 (木) 00:39:47
それもちゃんと主神クラスの存在が割りにごろごろしていたらしく……よく保っていられたと思いますわネ、この世界が。……ああ、そうですわネ。少し変わったエルダードラゴンでしてヨ。
気づいたら? ふむ、もしかしてアナタ、そうして姿を持ったのはつい最近のことで?
まあそれなりに古い本が持ってる機械ですからネ、興味はありますわヨ。
……いやいやいや。アナタ自分が今さっき言ったことも忘れまして? ワタクシの役に立つハズでは? ワタクシが動かしたら元も子もないじゃない。
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 00:51:35
ゼウス様とかブッダみたいなのがうようよしてる街かぁ……頼まれても住みたくないねそりゃ!ドラゴンならまぁそんな奴らとも張り合えるのかな?
でもなぁ、弱っちい人間が血ヘド吐いてもがいてあがいて、それで英雄になるのがかっこいいのに!もとから強いんじゃぼく好みの英雄譚になんないや!
ん?そうだね、100年くらいになるかな?前にも言ったけど歴史を求めてふらふらしてたのさ!こんな面白くもトチ狂った場所があるとは知らなかったけど!
いやいやいや(真似る) ロボットだよ?たぶん乗り込み式だよ?精霊が動かしてどうするのさ!
ロボットを動かすのはいつだって人間だって3000年前から決まってるんだよ!だからマスターが乗り込んでくれないと! --
クリオ
2014-05-29 (木) 01:02:31
フフ、さしもの歴史書も神話に自らが介入するのは嫌? ま、ワタクシも嫌ですけど。……さあて、どうでしょうかネ。ワタクシ程度じゃ超常の存在の優劣なんて推し測れませんし(肩を竦めて)
それにはワタクシも賛同しますケド、そうなると本当にお伽話めいて来てしまうんですのよネ。なかなか人間は頑張れませんわヨ。
ああ、そうでしたわネ。でも、残念ですがこの街、変なことは変ですけど歴史自体は割りと浅いですわヨ
……では、ワタクシの役に立つ部分はどこに行きましたの?
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 01:12:00
そりゃあね!ぼくは弱いから神のオーラにあてられたらチリになっちゃうよ!
そういうマスターもなんか「切り札を持ってるぞ」って感じがするんだよねー。「例え神だろうと、ワタクシの邪魔をするなら生かしてはおきませんワ」とか言いそう。
だよねー、自分達にできないからそういう人間の話にシビれて本が売れるんだし。いないかなぁ、ぼくの記録欲がうずうずするイカス英雄ー
……
あっ
(興奮すると話の前後がすっ飛ぶ。クリオの悪いクセであった)
じゃ、じゃあその……(考える。アレが動かせたしとてなんの役に立つ?……わかんない!) ……肩たたきとかしようか?(あっ諦めた) --
クリオ
2014-05-29 (木) 01:24:33
今のアナタなら神じゃなくてもチリにできますけどネ?(くすりと笑ってから再び煙管を吹かす)
買いかぶりすぎですわヨ。ワタクシはちょっとモノ集めが好きな魔女に過ぎませんワ。そんな無謀なことはしません。
探せばいないこともないんでしょうケド……元に生ける神話と言われてるような人物で普通の人間もいるそうですし
諦めが早い……(はあ、と溜息一つ)ところでアナタ、新しく覚えたことってどうなりまして? 本のページに形作られるのかしら(ゆっくりと背を向けて肩叩きを促す)
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 01:34:50
あはははは、確かに!今日もおせんべ齧れるのはマスターとこの塔のおかげだね!(ばりばり)
ほんとかー?ほんとに神に等しい存在への対抗策準備してないかー?まぁそういうのと戦うことになったとしたら役に立つと思うよ、アレ!
なにそれかっこいい…(キュン) いいねぇ、ロマンだねぇ!やっぱ人間のための物語は人間が主役じゃないとね!(うんうん)
あ、あははは……まぁアレに関しては機会あればいずれ、ってことでね……(たんとんたんとん。頭脳労働者のコリをほぐす絶妙な力加減であった)
……うん?ぼくが書くんだよ?ぼくは歴史と英雄譚を綴るミューズだからね!(片手で首筋を揉みながら、もう片方の手を軽く振ると、大量の紙が出てきた。どさー)
このとおり、紙ならいくらでもあるから好きに書けるんだ!この100年間は特に記録したくなる出来事がなくてね!
あ、マスターと契約してからの日記なら毎日書いてるけど。読みたい? --
クリオ
2014-05-29 (木) 01:53:10
//ごめんなさい意識朦朧としてるから先に寝ますね
--
2014-05-29 (木) 02:06:20
//あい!おやすみなさい! --
2014-05-29 (木) 02:08:49
そういうこと。まあ、アナタが全ページを取り戻したのなら自分一人でどうとでも生きていけるでしょうけど……その時はその時でワタクシが離しませんから、結局アナタはずっとワタクシの元にいることになりますわネ
生憎ですケドそういう予定はありませんわネ。だってワタクシ、時間をいじれるぐらいでしてヨ? それだけで神に敵うはずもありませんし。アレは使い方がよくわかりませんし。
ま、ということなのでアレを動かすよりこうして肩たたきでもしてるほうがワタクシの役にはたちますわネ。じょうず、じょうず。(はーと息を吐きだして。まあまあこってる)
ははあ、なるほど。手書きですのネ。……ワタクシ、歴史に名を残すようなことしましたっけ?
--
クェンベリ
2014-05-29 (木) 23:06:26
ははは、完成した日にはただでさえレアなぼくのレアリティがとどまるところを知らなくなっちゃうね!……この世に残ってんのかなぁ、ぼくのページ?(不安)
えー、時間をどうにか出来る神なんてオリンポスにもいないよ?すごい能力だよー?
まぁいいや、きっとぼくにすら秘密の必殺技があるに違いないし!ギリギリまで秘密にしておくのもロマンだよね!(クリオは納得した)
こう見えて肩たたきは得意なのさ!きっとヘシオドスが肩こりに悩みながらぼくを書いたからだね!
ん?だってきみは偶然とはいえ、それこそチリになって消えそうだったぼくを救ってくれたヒーローだからね!
だからマスターのことを書くのさ!ぼくの英雄の英雄譚を!(すごくドヤ顔。いいこと言ったぜ…って感じ)
あ、だからたまには英雄っぽいことしてね?カニ踏み潰すとか。(ヘラクレスもやってる英雄的坑道です) --
クリオ
2014-05-29 (木) 23:34:15
十中八九、遺ってないでしょうね。ですから、アナタが思い出して新しく「書く」必要がありますワ。……まあ、一度に解決する楽な方法もあるんですケド……つまらないのでそれはしません。
時間の神クロノスというのがどこかの神話に出てきた気がしますわ。奇遇にもゼウスのお父様もクロノスですわネ。ま、あっちは農耕の神ですケド。
納得されましても……期待されるのって面倒ですからあまり好きじゃないんですけどねェ(はあ、と嘆息)
そういうもの……ですの? じゃあ肥満に悩みながら書けばダイエットが上手な精霊が生まれるとか?
むず痒いですわネ……で、今のところどういうことを書いてるんでして? あ、そういうことは全くしませんけど。(さらー)
--
クェンベリ
2014-05-30 (金) 00:14:10
やっぱりかー!(たはー) こりゃ前途多難だね!あとマスターの言わんとするところはなんとなくわかるけど、ぼくもそれは最後の手段だと思う!
あー、クロノス様ねー…うん、それウチの神様なんだけど……
知らない!
(キリッ) オリンポス山に神々が住み着くより前の、古い神様のことはよく知らないんだ!我が子イーターのほうなら載ってるけどね!
まぁまぁ、ぼくが勝手にしてるだけだから応える義務なんて無いよ!ヒサツ・ワザが絶対あるという確信は捨てないけどね!
生まれるんじゃないかな?作者の気持ちが行間に交じるってよくあるしね!世を恨みながら書いたありがたいお経が呪いの書になったりとか!
えー……カニ踏んだり蛇女の生首飾ったりしようよー(がっかり)
内容はね……(箱から巻物を取り出す。ギリシャスタイルの装丁デスネー) ……お茶しながらの雑談のことばっかだねー。実際それしかしてないんだけど。
昨日の日付だと……マスターのキモノの材料になる「キヌ」とかってのを産む虫について書いてるね。カイコとか言うの
英雄譚にもためになるうんちくは必要だからね、アリだと思うよ!(クリオの懐は広かった) --
クリオ
2014-05-30 (金) 00:35:20
必要に迫られたら、ですわネその手は。まあ、迫られても私が拒否するかもしれませんケド。
神統記には確か載ってない神のはずですものね。神よりも古い神……流石に何か心がくすぐられますわネ
必殺技ねェ……そういう派手な技、なにかあったかしら……エフェクトだけ派手にするなら、幻惑魔法でも使えばなんとかなるでしょうけど
下手に本を精霊化させると不味いことになりそうですわネ。まあ、あの神統記に込められたものが肩こりというのはなんだかしょっぱいですケド
しませんわヨ……ああでも、コレクションになるようなものなら集めてもいいかもしれませんわネ。角とか。
……なんだかただの雑学本になりそうですわネ。これは最近あった出来事をちゃんと調べる必要があるかもしれませんワ……確か何十年か前に、近くで大規模な戦争が合ったはずですケド
--
クェンベリ
2014-05-30 (金) 00:52:45
あははは、マスターに興冷めさせちゃ悪いからね!ぼくも頑張って思い出すよ!そのうち!
神をコレクションしちゃうのかい?でも確かにロマンだよね!歴史にすら残ってないほど古い原初の神!
まぁそういうのを探るようになると歴史学っていうか考古学だからぼくの専門外だね!
時間関係の必殺技だから……こう、敵の時間を巻き戻して生まれる前の胎児の状態にする、とか……?だめだ!神を倒せそうにない!
人間の考えてることなんてそんなもんだ、ってことだよ!平和でいいじゃん肩こり!
「まじょクェンベリのつのあつめ」……うん、いいね!すごく
絵本
英雄譚っぽい!角蒐めしようか、ミノタウロスとかの!(なんかお気に召した様子)
ふうん?規模の大きさにも関わらずはっきりした記録のない、知られざる戦争かぁ……それもいいじゃん!面白そう!
その戦争について調べることによってぼくの記憶も想起されるかも知れない!一石二鳥だね! --
クリオ
2014-05-30 (金) 01:12:47
そうですわね、こういうのは期限を設定しておいたほうがよいでしょう。――100年の内に最低でも半分は思い出す。これでどうでしょう?
なにかそういう古い神にまつわる祭具なりなんなりがあるなら是が非でも欲しいところですケド、そういうのはだいたいもう所有者がいますからねェ。集めるのは好きですケド、奪うのは性に合いませんワ。
神を倒すのであれば、搦手を使ってみるのはどうでしょう? つまり、神話を最初に語りだした人の時代まで行って、殺害する。そうしたら信仰が無くなって神は力を失いますワ。……必殺技?
ま、気が向いたらネ。そもこの塔も、角なんですのヨ。星の角。だから、実はまだ伸びてたりしますの。
確か西爛戦争とかいう名前が与えられていたような……興味が無いので調べませんでしたケド、アナタが調べるというならどうぞご自由に。さっき言ったエルダードラゴンの知り合いが大きな図書館を知ってますから、きっと紹介してくれるはずですわヨ
--
クェンベリ
2014-05-30 (金) 01:23:28
意外と長い!?でもまぁ、3000年ぶんを100年で、と考えるとそんなもんかもね!うん、期限内にやってみせましょう!(ぐっ)
それやっちゃうとコレクターから泥棒になっちゃうもんね!それでだいたいカネモチだから金貨ビンタも効かないの!
まぁ残ってたら自慢して存在が知られてるはずだから、やっぱりないんじゃないかな?
ますたーそれひっさつわざちがう、チートや。それで敵を倒す英雄譚なんて非難ゴーゴーだよ!つまんないよ!
……え、あ、星の角ってそういう!?すげぇ!!ツノ生えてる星もすごいけどそこに住んでるマスターもすげぇ!超レアな角じゃん!!
やっぱりぼくのマスターはすごい人だった!日記に書いとこっと!(うきうき)
西爛戦争だね!?うん、ちょっと調べてみるよ!ぼくのおもしろ歴史センサーにビンビンきてる! --
クリオ
2014-05-30 (金) 01:38:11
単純な話、期限を決めないとだれますしね。でも、ワタクシは殆ど無限を生きる存在。待つのは得意でしてヨ
物の価値をわかっている存在はお金では絶対に動きませんワ。お金なんて、世の中に溢れかえっていますもの。対して自分が持っているものはこの世にただひとつのもの……比べるまでもないですワ
若しくは、どこかの秘密組織が隠れて持っているか、ですわネ。楽しげですからちょっと調べてみましょうかしら
ワタクシもかなりつまらないと思いましたワ。却下ですわネ。じゃあやっぱりワタクシに神殺しなんてだいそれたことは出来ませんワ
そう、これを手に入れるのにどれだけの苦労を要したか……まずこれが実際に存在するかどうかを調べ、場所を調べ、誰かの所有物ではないかどうかを調べ……友人の魔女にもいろいろ手伝ってもらいましたし、苦労の末のとっておきのコレクションですわヨ
なにか面白そうなことが書いてあれば伝えてくださいな。……さて、今日はそろそろ寝ますわヨ。クリオはどうします?
--
クェンベリ
2014-05-30 (金) 01:49:00
区切りがないと際限なくだらだらしちゃうしね!なるべく待たせないようにはしたいな!(願望)
なるほどなー……レア度が極まると金でどうこうなるレベルじゃなくなるんだねぇ。コレクターってめんどくさいね!
そして時間の神を信奉する秘密結社ですって!?(ガタッ) うわぁ絶対悪だよそれ!潰そう!いるかどうかまだわかんないけど!
うん、必殺技って難しいね……残念だけど神殺しはあきらめようか!ほかの英雄に任せよう!
実際この塔にはそれだけの手間暇をかける価値があるよね!レア度に伴う優越感パない!
ん、マスターが寝るのにぼくが起きてても仕方ないからね、ぼくも寝ようかな!調べるのは明日からにするよ!
この箱と一緒にいる必要さえなけりゃマスターのベッドに潜り込むんだけどね!あはははは!(普段は小さくなって箱の上で寝てる) --
クリオ
2014-05-30 (金) 02:10:00
頼みましたわヨ?(苦笑を漏らして)
そういうこと。物の価値をわかっている人間なら、たとえその人間が貧乏だろうが富豪だろうが、絶対に手放しません。それがワタクシたち「コレクター」の性なのですから
邪神じゃないのですから悪とは限りませんでしょうに。例えば時の運行を乱さないようにしている集団かも知れませんし……最も、もしそうだとしたらあまり実力はなさそうですケド。現にねじれまくってますし、時間。
まあ、箱じゃなくてもワタクシと一緒に寝るにはそうですわネ、5ページぐらいは思い出してからかしら?(くすりと笑ってから、寝室へと向かって寝入った)
--
クェンベリ
2014-05-31 (土) 00:24:23
ふぅ…なんとか今月も乗り切れたけど…来月もまた、この危険そうなのか…いやだな…(紙面に目を通しながらの歩行)
(それだけに前方不注意であり、誰かに当たりそうになるかもしれず、そして前方に着物を着た人がいてもまだ気づいてない) --
リッパー
2014-05-12 (月) 21:18:32
(変わった振り袖を身に纏った少女は、進んでいるにもかかわらず足が全く動いていなかった。よく見ればわかることなのだが、少しだけ浮いていたのだ)
(そして少女もまた、紙面と睨めっこの真っ最中であった。もっとも、こちらは紙とは言っても地図なのだが)
この辺りは地形が複雑すぎて覚えるのに苦労しますわネ……必要な物を必要なときに増やした感が凄いですワ……
(そんな二人が行き着く先といえば、やはり……)
--
クェンベリ
2014-05-12 (月) 23:00:49
ともかく、なんとか練習の成果も発揮しないとラキーユに合わせる顔も…あたっ!?(気づいたときには遅く、着物の少女にぶつかり)
…あてて…って、だ、大丈夫?(ぶつかった衝撃で依頼書を落とすも、まずは相手の確認を) --
リッパー
2014-05-12 (月) 23:12:09
きゃ……!?(ぶつかれども倒れることはなく、その場で揺らめぐだけに留まった)
ごめんなさい、前を見ていませんでしたワ。……でもアナタも避けてくださればいいですのに。いじわるな方ですワ(ぷく、と少し膨れてみせる。もちろん演技だ)
--
クェンベリ
2014-05-12 (月) 23:21:50
あ、あれ?(こっちが尻もちつきそうだったのに相手は揺らめく程度でどことなく違和感を感じ)
…あ、いや。ごめん…こっちも紙見てたから前あまり見てなくて…(まずは謝る事を忘れずに)
…来月、ちょっと気が重たくてね…(割と危険そうな依頼が書かれてあるのを軽く見せ) --
リッパー
2014-05-12 (月) 23:29:21
(ふわりふわりと少しだけ浮かんでるさまはまるでクラゲのようだった)
ふむん? ……なるほどねェ、アナタの実力がどれほどのものか存じませんケド、たしかにこれは難し目かもしれませんわネ
当日ぶっちしてしまえばいいかもしれませんが、二度と仕事を回してくれなくなるかもしれませんし
--
クェンベリ
2014-05-13 (火) 01:20:27
(『星の角』―時間を思うままに操るという、マージョ・ランキング58位の女、クェンベリ・アストライアの居城)
(やたらと天高く、やけに部屋数の多いこの塔には、クェンベリが古今東西より集めて来た名品珍品粗大ごみが整然と並べ立てられ、主の寵愛を受ける日を待ち続けている)
(物品はただ集めるだけでは意味が無い、整備し、清掃し、いつなんどきでも使えるよう整えてあってこその
蒐集
(
コレクション
)
なのだから)
(さておき、クェンベリがいつものように蒐集品のチェックをしていると、どうも見覚えのない箱があることに気づく)
(サイズは縦60cm,奥行き40cmほどの直方体で、人が背負えるよう帯のようなものが付いている。あと頑丈そうではあるが古くて汚い)
(あなたは違和感を気にせず帳簿にチェックを入れてコレクションに加えてもいいし、なんか汚いから捨ててしまってもいい)
(とりあえず調べてみるのもいいかも知れない。限りなく低い確率ではあるが、ひょっとするとお宝の可能性もある。ゼロよりはある) --
2014-05-08 (木) 23:55:51
(天を仰いでも未だその先を見ること叶わぬ象牙の塔、星の角。どこからでも訪れることができるが、決して見つかることのない白磁)
(実際に塔として建てられたものではないらしく、一部では本当に星が生やしている角だという声も上がっている。――実際、その長さは少しずつ伸びているのだ)
(そんな巨大な塔も、今ではすっかり時の魔女の「蒐集品」の一つ。そして内部にも、数えきれないほどの蒐集品が詰まっていた)
(余りに数が多いので、手入れやディスプレイは自身が生み出した使い魔にさせていた。そして、そのうちの一匹が、塔の頂上に座すクェンベリにあるものを運んで来たのであった)
ふゥむ……こんなもの、集めたかしら? アナタ、これの中身はご存知?
(口のない人間のような使い魔は、ふるふると首を横に振る。殊自分の担当フロアのことは所有者のクェンべりよりも詳しいかもしれない使い魔が分からないということは、本当に未知の品である可能性が高い)
どうしたものかしらねェ……他の魔女が仕掛けたイタズラだったら、面倒くさいですけれども……
(ふー、と息を吐きだしてから、引き出しの中からノミと金槌を取り出し、軽く小突いてみた)
--
クェンベリ
2014-05-09 (金) 00:25:02
(ノミで突付かれると、ぼこん、とか、べきょ、とか、そんなような軽い音がした。空の木箱を叩いた時のような音。空の木箱を叩いてるからね)
(何度か叩いてみると、鍵のかかってない観音開きの蓋が自然と開く。他の魔女によるイタズラの可能性は低そうだ)
まだるっこしいなぁ、そんなおっかなびっくり調べなくても、中にはぼくしか入ってないよ?いいから手にとって読んでみなよ!触ったとたん風化しちゃうかも知れないけどね!
(箱の中を覗き込もうとしたあなたは、頭上から誰かの声が投げかけられた気がした。いや確かに聞いた。物申せぬ使い魔とあなただけの塔で、あなた以外の「誰か」の声を)
(あなたは声のした方を見やろうとして箱の天井に頭をぶつけたりぶつけなかったりしていいし、声なんかほっといて箱をまじまじと、舐めるように調べてもいい)
(あ、箱の中には声の言うとおり今にも風化しそうなぼろっぼろの紙片があるよ) --
2014-05-09 (金) 00:39:09
……ははァ、なるほどネ。随分と変わったお客様――いや、ボロボロのお客様がきたコト。
(くつくつと笑い、箱のなかの紙片を摘む)安心なさいナ。この塔の中は時間が止まっていますから、破きでもしない限り風化することはなくてヨ
それで、どこの誰さんかしら、アナタ。(ひらりひらり、と軽く紙片をはためかせながら、問いかける)
--
クェンベリ
2014-05-09 (金) 00:51:28
あはははは!こんな美少女つかまえてボロボロだなんてひどいね!まぁボロボロだけどさ!(奴は箱の上にいた。足ばたばたさせて爆笑してる)
ははっ、そりゃよかった!いちおう『それ』、ぼくの本体だから破いたりしないでよね?(ひらひらしてるのを指さしつつ)
ぼくの名前はクリオ、ミューズのクリオ!『それ』……神統記っていう本なんだけど、知ってる?まぁ『それ』の精霊みたいなもんだね!
寝床を探してふらふらしてたらちょうどいい場所があったからさ、休ませてもらってたんだ!ごめんよ!(箱の上であぐらかきながら、あくまでも朗らかに。人と話せるのが楽しくて仕方ないといった様子) --
クリオ
2014-05-09 (金) 01:04:09
随分お元気な方のようですわネ。本体は風前の灯といったところですのに。
物には魂が宿りますから、そう変わったことでもないですけど……まさか、かの神統記がこんなおしゃべりな女の子なんてネ。どういう基準でそういうのって形作られるのかしら。
まあ、わざわざこんなところまで? どの扉からいらしたのかしら……冒険者の街かしらネ。あそこは変なものがたくさんあるから、不思議ではないですし
ところで……ページ抜けとかそういうレベルの痛み方じゃないですけど、アナタ「いつ」の神統記でして?
--
クェンベリ
2014-05-09 (金) 01:25:56
あはは、完品だろうと断片だろうと物体の性質は変わらないからね!本体がそんなでもどうってことないのさ!
ぼくにもなんでぼくがこんな性格になったかはわかんないけど、たぶん元の女神様……「ミューズのクリオ」って神様がそのまんまいるんだけど、その方の性格に引っ張られてるんじゃないかな?
そうそう!いい感じに人気のない空き家が会ったからそこで寝ようと思ったのに、気づいたら花畑にいたんだ!びっくりしたよ!
その花畑の中に、こんな寝心地の良い塔が立ってたのにはもっとびっくりしたけどね!
たぶん最初なんじゃないかな?作者のヘシオドスが本物のミューズの託宣を受けてノリノリで描き上げた生原稿!
少なくとも写本や偽書なんかじゃー、ぼくみたいな精霊が生まれたりはしないだろうね!(あぐらかいたままふんぞり返る。ドヤァ…) --
クリオ
2014-05-09 (金) 01:39:46
いや、変わりまくりでしょ。ページも殆どありませんし、本としての性質を失いかけていますワ。アナタ、物忘れが激しくなったとかありません?
なるほど、偶像の実体化ですか。得てして精霊というものはそういうものですからネ、納得ですワ
此処は通常の方法では訪れることが出来ない場所。ワタクシが空き家の扉を此処へのゲートとして使っていましてネ。たまたま偶然というのはあるものですねェ
(最初、と聞いて眼の色が変わる)ほゥ、ほぅほぅっほゥ……! 『神統記』の初版といえば幻の書物……! しかもパンチの利いた精霊付きともなれば、ワタクシのコレクションとして十二分ですわネ……!
よろしい、えーっと……ミューズのクリオ、でしたっけ? 気に入ったのであればこの塔を住処として使っても構いません。ただし、ワタクシの所有物となるのでしたら……というお話ですけれドモ。
--
クェンベリ
2014-05-09 (金) 02:14:42
あははははは!あるある物忘れ!いまじゃ覚えてる事のほうが少ないよ!まぁ些細な事さそんなの!(ヒザを叩いて爆笑してる)
たまたまグーゼンかぁ……ぼくが人間なら「ゼウスの思し召し」とでも言ってるところだね!ゼウス様は女の尻追い回すのに忙しいだろうから違うと思うけど!
ふふーん、いいよいいよ!ぼくのすばらしさと美しさをもっと褒め称えてくれていいんだよ!パンチ利いてるって褒め言葉としては微妙な気もするけど!(ふんぞりふんぞり。すごく…調子こいてます……)
……ん、所有物?いいよ!ぼくのことが見えない凡人や、仕舞いこむだけでぼくのことを読もうともしないコレクターよりはずーっとマシさ!
で、ぼくの
マスター
(
所有者
)
になるきみはどちら様かな?名前くらいは聞いときたいな!(箱の上で鎮座したまま右手を差し出す。契約の儀式?シェイクハンドは友情を交換し合う立派な儀式さ!) --
クリオ
2014-05-09 (金) 02:34:38
アナタねえ、覚えてることが少ない本なんて大問題ですわヨ……?(流石に苦笑をこぼし)
お生憎様ですけれども、ワタクシは魔女なのでそういったたぐいは信仰の対象外ですのヨ。そも冒険者の地は神の跋扈する地域ですし
あら、では何の変哲もないただの精霊とでも言えばよろしかったかしら? ワタクシなりに褒めているつもりなんですけどネ
フフ、契約成立……ですわネ。ワタクシはクェンベリ。時間と蒐集を生業としている魔女ですワ。今後とも宜しくネ、クリオ(小さな手に見合うよう小指を差し出して。大きくなれはしませんの? と茶化しつつ)
--
クェンベリ
2014-05-10 (土) 01:45:30
だよねー!実際忘れちゃいけないこともけっこうあった気がするんだよ!仕方ないけど!
あははははは!ぼくはいちおう神話の記録だからね、ゼウス様の信徒なのさ!マスターはぼくの信教の自由は保証してくれるのかな?なんてね!(けたけた)
だったら「こんなかわいらしい」とか言ってよ!パンチ利いてるって女の子に向けた褒め言葉じゃないって!
まぁいいや、クェンベリだね!マスター・クェンベリ!(箱からぴょいと飛び降り、なにやら力を込めると普通の人間サイズになった。クェンベリより大きくなってすごくとくいげ)
改めて……ぼくはミューゼズの褒め歌、神々の戦いの記録にして父なるゼウスとオリュンポスの神々を称える者。その名を『神統記』のクリオ!
まぁ、この前置き以外はほとんど覚えてないから称えるもへったくれもないけどね!以後よろしく!(おっきくなった体で、小指に小指を絡ませる。ゆびきり!) --
クリオ
2014-05-10 (土) 02:14:10
仕方なくはないでしょうに……まあ、失った記憶を集めるというのも、【蒐集家】冥利に尽きますケド?
ワタクシが信じていないだけですので、アナタがどうしようと勝手ですワ。ただ、神は唯一の存在ではない……と思わなければ、この世界は生きづらいでしょうねェ
あら、それは気が利きませんで……だけど、どうしてかしら。そういうことを言おうとは微塵も思えませんわネ(同じく、けたけたと笑い)
クェンでいいですわヨ。……あら、便利な体。
はいはい、よろしく……で、アナタ今まではどういうふうに過ごしてきたのかしら? 何か目的とかありまして?
--
クェンベリ
2014-05-10 (土) 02:34:18
ははは、時の過ぎゆくままにってヤツさ!マスターが手伝ってくれるんなら僕も思い出す努力くらいはするけどね!
まぁ神なんて言ってみてもけっこう普通だしね、恋したり嫉妬に狂ったりうっかり死んでみたり!そう大した存在でもないのは確かだと思うよ!それでもゼウスちゃんの信者やめません!
なんかぼくの新しいマスターはSっ気があるね!こーんなにかわいいぼくなのにさ!ふんだ!(顔は笑ったまま。シャレのわかる精霊ですよ)
クェン……くぇ……けん。ケンでもいい?だめ?だめだよね、ちぇっ
目的かぁ……まぁなくもないけどたいしたことじゃないよ。
「ミューズのクリオ」は歴史や英雄譚を蒐め、語る神様なんだ。その模倣であるぼくもそういうことがしたくてね!蒐集衝動の赴くままふらふらしてたらこんなボロボロになってたってわけさ!(あははー)
つまりぼくは、ぼくだけが見知ってる新しい歴史、新しい英雄譚がほしいのさ!神代の昔のゼウス様やヘラクレスみたいなかっこいいやつがね!
……まぁぼくの目的はいいんだよ、マスターにはなにかないのかい?ぼくはきみの所有物、従者のようなものだからね!まずはマスターのことが第一さ! --
クリオ
2014-05-10 (土) 21:03:53
というより、『神統記』自体は幾らでも刷られているのだから、単に内容を思い出したいのであればそれを見ればいいだけに思えますケド?
ま、お好きになさいな。ワタクシは止めませんし。神に近いような力を持っている方ならいくらか知り合いがいますケド、信仰しようとは全く考えたことないですし。向いてないんでしょうネ、何かを心の拠り所として信じるというのが。
これでも魔女ですからネ。まあ、悪い見た目ではないとは思いますケド。
ケンじゃ殿方の名前じゃない、容認できませんわネ。
(蒐集、という言葉に長い睫毛をぴくりと揺らす)……なんだ、お互い目的はそう変わりませんわネ。
ワタクシの望みはたった一つ。世界のありとあらゆるものを「蒐集する」こと。物を集めている時だけが、ワタクシの心の充たされる瞬間なんですのヨ。
なかなかいいコンビになれるかもしれませんわネ。――で、アナタなにが出来るの?
--
クェンベリ
2014-05-10 (土) 23:09:38
そりゃ読んださ!読んだしこの(げしげし)箱にも入れてみた!でもぜーんぜんだめだったね!たぶん内容が違ってるんだと思うよ!
よくあるじゃん、おとぎ話として後世に伝わる前のナマの話は超すごい、みたいなの!たぶん『本来の神統記』、つまり完全なぼくはもっとスゴイ話だったんだと思うよ!
そっか!まぁ「クェンもゼウスの信徒となれー!」なんて言わないよさすがに!それこそ自由だからね!
魔女だからっていじわるしなくちゃいけない、なんて法はないよ!ぼくにやさしい魔女になってよ!
ふぅん、ケン、もといクェンは欲張りだね!この世のすべてがほしいときたか!その発想は2500年ほど生きてるぼくにもなかったね!(けらけら。単純に面白がってる)
まぁマスターのお望みだからね!従うし手伝うともさ!きみのココロのスキマを埋めるのを、ね!
できること?そうだなぁ……昔はあったんだよ、たぶん。きっと。おそらく。今じゃチカラの使い方忘れちゃったから何も出来ないけどね!
ねぇ見たい?ぼくがそんじょそこらの神統記とは一味違うほんとの理由!ただの古くて汚い大昔の本じゃない理由!
見たいでしょ!?見たいよね!?(目きらきらさせて鼻息荒くずいずい近づいてくる。その鼻息が顔にかかるくらいの距離まで) --
クリオ
2014-05-10 (土) 23:33:58
ふぅん、そういうものかしら……そんなすごいものを失くしてしまうなんで、不注意もいいところだワ。ぜひ読んでみたかったけれど……今嘆いても仕方ないことか
ワタクシは無条件に優しくするようなことはしません優しくして欲しいなら、それなりの存在になるんですわネ
魔王か何かのように言わないでくださる? 別に人のものを力づくで奪おうとはしていませんのヨ。争い事は面倒ですし。
近いから。(静かにクリオの顔を手でずいと押しのけて)なにか見せるものがあるなら見せてご覧なさいナ。ワタクシのものがどういう性質を持っているのかは、知っておく義務がありますシ
--
クェンベリ
2014-05-10 (土) 23:44:51
精霊なんて概念的な存在だからね、人間みたく「足りないからコレで間に合わせておこう」ってできないのさ!まぁ何かの拍子に思い出すこともあるんじゃない?
はははは、たしかにそうだ!ぼくら初対面だもんね!お互い時間だけはあるんだ、きみが優しくしてくれる日を気長に待つよ!
ああん(ずいっ) もう、つれないなぁ。しかし魔王か……うん、言い得て妙だね!ぼくを所持するってことはすなわち!神にも悪魔にも!勇者にも魔王にもなれるのさ!(聞いてない)
さあとくとご覧あれ!これがぼくのチカラ!大地母神ガイアの子ら、神々と巨人達のチカラ!
忘れ去られし闘争の記録━━
あっいけない、塔壊れちゃう(ぽてぽて歩いて窓のほうへ)
改めて!
忘れ去られし闘争の記録━━'ティタノマキアー!!
(クリオが窓の外を指さすと、雲ひとつなかったはずの空に黒雲が立ち込め、辺りを真っ白に染めるほどの大きな稲光が走った)
(閃光のあとには……おお、見よ!なんか丸っこくてあんまりかっこよくないけどとりあえずパワーはスゴイって感じの巨大ロボが!フシギ!)
どうだい!?あれこそティタノマキア!ぼくがぼくとしてココに在る所以!オリュンポスの神々からの人類への贈り物さ!(すごくドヤってる。フンスフンス) --
クリオ
2014-05-11 (日) 00:01:43
融通の効かない種族ですコト……なくなった頁がどこかに散らばっている、というのであれば「
蒐
(
さが
)
し」甲斐もあるんですけど
フフ、せいぜい役に立つんですのね。アナタが『神統記』として完璧になれば、コレクションとして優しくしてあげても構わなくってヨ
いえ、そんな大逸れたものになろうとは思ってないので結構ですケド。……ほぅ
(雷鳴轟き、花畑が白で埋め尽くされた瞬間。見上げるほど大きなロボがその姿を表し)
……これは塔の中には入りませんわねェ……これ、どういう事ができるんですの? 破壊だけ?
--
クェンベリ
2014-05-11 (日) 01:41:51
ははっ、そんなだったらぼくも探す気になるんだけどね!見ての通りさ!(気合で原型を保ってる……あっ保ってない。紙っぺらだった)
やれやれ、Sな上に精霊使いの荒いマスターだね!まぁいいさ、せいぜいコキつかっておくれ!
ふふん、ぼくとティタノマキアならそれくらいの大それたコトもできるって意味さ!(ふんぞりかえってー)……う゛っ(固まった)
…………あー……凄いチカラがあるのは確かだけど、
動かし方がわかんないから、
何が出来るかも、その……
わかんない……
(あからさまにトーンダウンしてぼそぼそ) --
クリオ
2014-05-11 (日) 02:01:33
完全に消失してしまったものを探すのは無理というもの……さて、どうすれば修復できるのかしらネ?
でも、コキ使うと言っても……(小声もしっかり聞き取って)……使えもしないただ大きいだけの機械と、今にも消えてなくなりそうな本の精霊じゃ、使い方を探るほうが難しいですわヨ
なにかこう、得意なものとかないのかしら?
--
クェンベリ
2014-05-11 (日) 02:15:39
そこのところがぼくにもよくわかんなくて……あえて言うなら(窓の外。でかい鉄くずを指さす)アレだね。
アレはぼくと同じ時期に作られてるし、ぼくがアレのことを覚えてた以上、アレにもぼくの記録とか残ってるかも!ぼくとアレは一心同体だから!
まぁぼくの記録を引っ張りだそうにも、まず乗り込む方法からわかんないんだけどねあははははははは!!(笑ってごまかせ!)
得意なこと。は……えーと、そ、そうじとか、料理とか……きみの使い魔より、は、下手かな……たぶん。ははは……(苦笑い。歴史書に家事の能力なんかないよ)
で、できることはそんなにないけどさー!ぼく頑張るからなんでもやるからー!捨てたり破いたりしないでおくれよ!ね?ね?(半泣きになってる。こいつ必死だぜ) --
クリオ
2014-05-11 (日) 02:32:42
ふぅむ。ということは当面は、あのお人形をどうやって動かせばいいのかを探ればいいということですわネ。
機械に得意な方……で行けるのかしら。太古の機械、それも神の被造物ともなると別方向からのアプローチのほうがいいかもしれませんねェ。
捨てはしませんわヨ、襤褸になっているとはいえアナタは幻の原本……そんな勿体無いことしませんワ。まあ、やれることも少しづつ見つけなさいナ。ここには古い物から新しいものまで色々揃っていますし、それを眺めてるうちになにか想い出すかもしれません
そういえばアナタ、食事などの生理現象は?
--
クェンベリ
2014-05-11 (日) 03:20:49
さぁ……?前にも外観をよっく調べてみたけど入り口がなかったんだよ。フタすらなかった!
だから機械に詳しい人より、それこそこういうのに詳しい人をあたったほうがいいんじゃないかな?たぶん!
ゆ、許された…!わーいさんきゅーマスターあいしてるー!(飛びついて抱きつこうとする。受け止めてもいいしよけたり623+Pで迎撃してもいい)
え、食事?しないよ?(きょとん) 食べたり排泄したりって生きてるからやるんでしょ?ぼく生きてないもん、精霊だもん!
まぁ味の善し悪しくらいはわかるからね、おいしいものを食べるのは好きさ!ぼくの作るものは嫌いだけどね!(あはははー。つまりクリオメシはまずいらしい) --
クリオ
2014-05-11 (日) 19:23:18
アナタ精霊なんですから入り口なんて介さずとも中に入ることは出来るんじゃなくて?
はいはい。その代わりちゃんと自分を探しだすんですのヨ?(軽く受け止めてやってよしよし)
なるほど、茶飲み仲間にはなれるということですわネ。使い魔たちはこのように口もないので、一人で飲むお茶に飽き飽きしていたところですのヨ。
料理は使い魔がしますから安心なさいな。……もっとも、この「星の角」は言いましたように時間が止まっていますから、嗜好品程度しか出しませんけど。
--
クェンベリ
2014-05-11 (日) 22:45:18
うへへへへへへクェンの手はちっさいなぁかわいいなぁ!
きみがたまにこうしてくれるならぼく頑張れるね!自分探しも、アレの動き方探しも!(撫でられて満足気)
あぁ、あと壁のすり抜けはできないよ!ぼくだけならできるけど、箱から離れると消えちゃうの!リスポーンポイントも箱だからどうしようもないんだ!
いいよいいよ、ぼく元々お腹空かないし!クェンの無聊の慰めならよろこんで務めさせてもらうよ!(胸元に抱えられながらも使命感に燃える顔。キリリッ) --
クリオ
2014-05-11 (日) 23:00:04
フフ、まあこの姿は仮の姿というか……小さいころのワタクシなんですけどネ
飴も鞭もあげますケド、バランスは全く考えませんから気をつけるんですわネ。……不便ねェアナタ……
ま、じゃあ早速お茶の時間にしましょうか……(ぱんぱん、と軽く手を叩くと使い魔が紅茶とお茶菓子を運んでくる)
(適当に菓子をつつきながら、他愛もない話をし続けたとか何とか)
--
クェンベリ
2014-05-11 (日) 23:51:09
あはははは!「そのままのきみでいて」って奴だね!ちっさいことはいいことさ!そう、ちっさいことは……うくぐぐ(胸に手をやる。なにも小さくなどない)
……(ぐしぐし) できれば飴多めのムチ控えめでお願いするよ!ぼくは繊細だからね、ムチが多くなると心が耐えられないのさ!
よし、記念すべき初仕事だね!ぼくのトークスキルを思い知るがいいさ!いただきます!(ずずー。いい茶葉使ってるわ……)
(意気込んで臨んだはいいが、なにしろ昔のことは覚えてないし最近のことには疎いので、マスターの他愛のない話に大仰な相槌を打つばかりだったとか。でも楽しそうでした。本人は) --
クリオ
2014-05-12 (月) 00:10:19
navi置いて欲しいックス… --
2014-05-08 (木) 22:10:51
……それもそうだわネ……
--
クェンベリ
2014-05-08 (木) 23:18:07
とりあえずは仮、ですわネ……明日は変換辞書もバックアップしときましょ --
クェンベリ
2014-05-08 (木) 00:59:36
申し訳ないのですが、諸々の事情により霊圧の確保が難しくなってしまったため、参加を取りやめる事になってしまいました。
声を掛けていただいてとても嬉しかったので、ご報告までに。良いパートナーが見つかることを祈っております……(スウっと消えながら) --
魔導書/白の書
?
2014-05-06 (火) 20:36:50
あらあら、それは残念ですコト……またご縁があれば一緒に遊びましょうネ --
2014-05-06 (火) 22:47:04
お掃除は大切ですわネ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 19:32:31
諸事情でGW明けまでネット使えなくなってしまいましたワ
--
2014-04-28 (月) 16:56:49
マジでか、ペアどうするの --
2014-04-28 (月) 16:57:38
難しくなりますわネ。でも、フリーの魔導書サンたちも多いそうですから、お話をするに連れてペアになるという風にでもいけるんじゃないかとニラんでいますワ
--
2014-04-28 (月) 17:05:24
ネットが使えないというより、携帯環境になるというのが正しいですわネ --
クェンベリ
?
2014-04-30 (水) 00:23:20
ならペア決めもできるんじゃないか。ロリババア楽しみにしてるのでがんばってくれ --
2014-04-30 (水) 00:29:24
フフフ、ありがとうネ。でもそんなに言うのでしたら貴方がなってくださればいいのに、ペア。 --
クェンベリ
?
2014-04-30 (水) 00:40:00
ババアやらせてくれっクス! --
2014-04-22 (火) 15:09:47
やぁよ、純血だってワタクシの物ですもの。これの対価は大きいわヨ?
--
クェンベリ
?
2014-04-22 (火) 17:33:20
男魔導書と契約を交わすためにセックス! --
2014-04-22 (火) 17:44:07
300歳処女ロリババア…ある! --
2014-04-22 (火) 17:49:10
一冊の魔導書程度で捧げられるものでもないわネ。痛いって聞きますし?
でも、魔女で300って若い方ですわヨ
--
クェンベリ
?
2014-04-22 (火) 17:56:20
他生の縁ックス! --
2014-04-22 (火) 19:33:17
分かってますわヨ、誤字じゃないですってば
--
クェンベリ
?
2014-04-22 (火) 21:08:17
ショタとロリどっちが好みックス? --
2014-04-22 (火) 23:10:11
別に性別は問いませんワ。それこそ筋骨隆々の屈強な男でも、花も恥じらう少女でも、それが魔導書であるというのであればネ
--
クェンベリ
?
2014-04-23 (水) 00:25:44
大婆様と同類? --
2014-04-25 (金) 02:08:50
さぁて、どうかしらネ? こしあんとかは興味ないですし? のじゃ口調でもないですわヨ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 10:14:17
贅沢は言わないので私の子を孕んでください。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 10:57:35
贅沢は言いませんが、子種を絞る際は騎乗位がいいです。
快楽にあへぇぇ…と、だらしない顔してよだれを垂らす私を、組み敷いて。
余裕な顔で腰を振りまくって子種絞るようなシチュがいいですね。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 11:03:19
ついでに言うと、M字開脚で跨ってやる下品騎乗位よりも、腰を太ももで挟むような騎乗位がいいです。
その状態でにゅっちにゅっちと腰を前後にスライドする騎乗位が最高ですね。 --
アトイ
2014-04-25 (金) 11:05:13
というわけで、一つよろしくお願いします。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 11:05:34
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 13:02:24
そのゴミ虫を見るような冷たい視線だけで3回はイけまうs!
おぅ!シッ!ファッキンカミング!オゥッ!オオオー!
(逝った) --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 15:50:18
……まあ、永く生きてればこんなこともありますわネ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 16:02:01
ありますことですね。(抜いたらすっきりした)
ところで、その和装も素敵だと思いますが、提督指定の機能美にあふれる制服などに着替えてみる気は無いですか? --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 16:07:24
イカ臭い……
いや、見ないですかと言われましてもどんなものか見なければ着替える気も起きませんわヨ。そもそも提督とは……?
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 16:39:21
提督とは(略)
いいから孕んでください。孕むのが嫌なら、種付け以外のどんな性的行為も受けますって書類にサインとかするといいのです。
でも、けいちゃんさんアナルプレイはそんな好きじゃないからね。
フェラとか手コキをメインに処女のままエロテクが高まっていくモノクルロリババァか… --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:10:54
ワタクシに全く得が見えないんですケド……? 卑猥な言葉を言われれば赤くなるようなトシでもありませんわヨ。
どうしてもというなら、ワタクシがそうしてもいいと思えるような何かを持ってきてくださいな。もしくは、ワタクシのココロを捕まえるかですわネ
ところでお尻はあまりすきじゃないっていうのはワタクシではない何かも頷いておりましたワ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 17:16:20
この世の中誰もが、得を取ることに夢中でございますよって。
お得なことがないから、それ以上の相談は無しとか。そんなのは凡庸に過ぎます。
凡庸こそがもっとも得の無いわけd --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:34:39
あーお腹すいちゃったなー --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:35:02
なんか手軽に食べれるもn --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:35:24
腹が減ったらカレーメシ! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:36:23
あっ痛って --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:36:38
メシも一緒に入ってるぜ! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:37:05
作り方簡単!水を入れたらレンジでチン! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:37:52
ワタクシまだあれ食べたことないんですのよネ、実際のところ味はどうなんです?
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 17:38:08
ななみちゃんもびっくり! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:38:12
まじびっくりなんだけど --
2014-04-25 (金) 17:38:28
(けいちゃんの頭に猛烈な勢いで降り注ぐ水) --
2014-04-25 (金) 17:38:53
イカハチロウもびっくり! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:38:53
たまげたぁ! --
2014-04-25 (金) 17:39:02
(からからからからから・・・・・・・・) --
2014-04-25 (金) 17:39:21
ジャスティス! --
カレーメシ
2014-04-25 (金) 17:39:36
あれの味はね、ボンカレーのシャバシャバした奴だよ。
美味いor不味い で、評価しろっていわれたら「or」を選ぶ感じかな。
カレーメシを、はい、あーん♥とかしてあげるから、けいちゃんさんのふたなりちんぽに快楽負けしてメス後尾だいしゅきするロリババァになってよ。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:43:43
あれの味はね、ボンカレーのシャバシャバした奴だよ。
美味いor不味い で、評価しろっていわれたら「or」を選ぶ感じかな。
カレーメシを、はい、あーん♥とかしてあげるから、けいちゃんさんのふたなりちんぽに快楽負けしてメス後尾だいしゅきするロリババァになってよ。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:43:43
2回言ったのはわざとじゃないし。
とうぜん修正する気もないわ。(けいちゃんの頭に猛烈な勢いで降り注ぐ水) --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:45:23
(あっこれ買わなくていいやつですワ……)
んんん? さっきと言ってることだいぶ変わってるじゃないですの。余裕でいて欲しいんじゃなくって?
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 17:46:50
ちなみに今日は何呑んでるんです?
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 17:47:18
メス上位で、搾精交尾に騎乗位する事。
ロリババァがオスチンポに快楽落ちして、長い人生の中で久方ぶりの女としての快楽を得ること。
その二つは、決して相反することではありません! --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:52:23
んーちなみに今日はアーリータイムズをペリエで薄めながらのんでますー --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:52:59
吐きそう --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 17:54:04
知ってた、それ知ってましたワ。いいからもう水でも飲んで横になりなさいな……
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 17:55:18
じゃあ、孕まなくていいんで。
膝枕してくださいまし。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 18:00:45
しょうがないですわネ……寝ゲロとかしないでくださいましヨ?(よっこらしょ、と膝を折ってぽんぽん)耳かきは別料金ですワ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 18:07:45
吐かないようには、がんばってみます。 --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 18:16:24
ろーりーばばぁなーひーざーまーくらー。
(泥酔と安眠) --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 18:17:08
ねんねんおころりよ……大きな子供がいたものですわネ
--
クェンベリ
?
2014-04-25 (金) 18:38:26
おーらいしー --
けいちゃん
2014-04-25 (金) 18:42:56
Last-modified: 2014-06-25 Wed 20:50:25 JST (3599d)