ヤス家出身 コウ 222895 †
ID: | 222895 |
名前: | コウ |
出身家: | ヤス |
年齢: | 28 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
最愛の人: | ララ |
近況 | その部屋にはもう誰もいない |
所属: | BLOOM OF LOTUS |
コウの花: | 雪ノ下 |
エピローグ †
町の一角にある花咲荘、そこの304号室にはとあるバカップルがいた
見た目やスタイルはいいが、餡子に関する物を生み出すと言う特殊体質を持つ女性と
そんな女性を愛した、元はこやすと言う有象無象だった男性と
男性は、彼女を心からから愛した
知り合った人には聞いてもないのに惚気て、女性のためなら何でもしようとした
彼女もまた、そんな男性の愛に全力で答えた
真っ赤な顔をしながら、男性の愛を受け止め続けた
そんなある日、男性が慌てた様子で家に帰るとこう言った
「ララ!ララ!これを見て!餡子を生み出す原因と対策が分かるかもしれない!」
それは、遠い国の出来事を書いた新聞記事
内容は、遠い国で同じような体質を持つ女性がいて、なんとその体質を治ったというものだった
女性は半信半疑、第一片道何年もかかるような国にどうやって行くのかと聞くと、男性は
「なぁに、冒険者を辞めればいいんだよ」
と何でもない事のように、いつもの爽やかな笑顔で言った
女性は、冒険者を辞める難しさや、今までの交友関係をどうするのか、など問題点を指摘したが
「ララがいればどこであろうと十分!知り合った人と別れるのは寂しいけど」
「それでも、ララの体が治って、それでララが幸せになるのであればそれに勝るものはないから」
そう言われ、女性は
「コウくんのばーか」とだけ嬉し涙を浮かべながら言った
そして、二人は旅に出る事になった
本当かどうかも定かではない、成功するかも分からない旅に
しかし二人なら、きっと治せなくても、どこでも幸せに暮らしていけるだろう
あれほどお互いを愛し合っていたカップルも、なかなかいないのだから
FIN
書きかけのリスト †
備え付けの机の上にはリストだけが残ってある
ここは花咲荘の304号室、今は空き部屋となっている †
元住んでいた男の事 †
- ララの愛の呼びかけによって、匿名から名ありへとジョブチェンジした元こやす
- 身長=多分180cmくらい、顔はそれなりで髪で目が隠れてる(エロゲ主人公風)歯が白いのが自慢
- 基本的に明るいエロバカな性格、一人称は俺、年上にはさん、年下は呼び捨て
- また隠し事が出来ない性格、特に性的なことは包み隠さずララに伝えるぞ!
- 夏は短パンにTシャツ、冬はジーンズにセーター、依頼中は皮の鎧を装備
- ララを褒める部隊に所属(現在1名、隊員募集中)
- 好きなものはララ、あとは餡子とトマトとしいたけ、カレーライス
- 別に餡子がすきだからララがすきという訳でなく、ララは別格
- カレーに関しては普通に作るのが上手い、餃子は焼きも好きだが水餃子派
- 嫌いなものは、特にない。ないったらない(あるが秘密、探してみよう!)
- ララのことを世界一大事にしているつもり、だけど苛めたくもなる
- コウの花は、雪ノ下らしい。花言葉は「愛情」「好感」「切実な愛情」「軽口」「無駄」 (土蜘蛛さん曰く)