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昼に訪ねてきたか夜に訪ねてきたかで姿が変わります。 昼なら少女、夜なら大人です。どの時間に来たのか書いてくださればそちらを出します。 特に指定がない場合はこちらでどちらかを勝手に登場させます。
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【これまで】 とある街で長く続いていた墓守一族の末裔。 父親は昔から怪しげな術に凝っており、アルカはいつもその実験体にされていた。 母はとうの昔にアルカを捨てて父のもとを去っていった。 アルカは毎日異界の触手や異次元の世界、魔術を施されていき、徐々にその体を人ならざるものへと変えられていった。 アルカが12歳となったとき、ついに父親の狂気は最高潮を告げ、アルカに禁断の魔術、不死者の術を施し、割腹自殺を遂げた。 その術によりアルカに今まで施されてきた魔術の全てがつなぎ合わさり、アルカは人外の存在、血を吸い夜を駆ける者へと変わった。 その瞬間から強烈にこみ上げる血への渇望、そして人外の力を抑えきれずに、アルカは街の人々の血を吸った。 当然町の人間は怒り、恐れ、吸血鬼ハンターを雇ってアルカを襲わせた。そのためにアルカは町を逃げ出すこととなった。 アルカは20年の間世界を放浪し、様々な国を訪れ、その知識などを手に入れていった。 純粋な吸血鬼というわけではなく、人工的に作り出されたいわゆる疑似吸血鬼で、血を常に飲まなければならないわけではなく、日光は彼女の中に潜む吸血鬼の血を封じる効果がある。 旅の果てにこのゴルロアの国で冒険者という職を見つけ、過去を忘れて幸せに暮らすために自らを娶ってくれるものを探している。 寝るときは基本的に全裸。服を着たまま寝ると服が破れたりだぼだぼになったりするため。 【容姿・性格】 日光に当たっているときは吸血鬼の力は抑えられて、吸血鬼と化した12歳の時の姿である。 つまり昼は少女の姿。長い金髪を伸ばし、吸血鬼の力を抑えるために十字架のペンダントを首に提げている。昼は割と静かな少女。 夜になれば吸血鬼の力が解放され、幼い体ではその力に体が負けてしまうために、吸血鬼の魔力により体が成長し、長い銀髪を伸ばした妖艶な笑みを浮かべる胸の大きな20歳代の女性へと変化する。 発達した八重歯にて血を啜る。夜は黒衣にマントという装束を好む。 夜になれば本来の吸血鬼の力を発揮でき、態度も尊大になり、昼の幼い姿は見る影もなくなる。ドSっぽくなる。血とか吸う。足コキとかする。 欲情と吸血衝動は同じものとなっている。満月の日にはさらなる力が発揮される 二重人格ではなく、根本的な性格は同一のもの。