Chouette

姓名シュエット・R・ナイトライナー種族人間
年齢20前職徒弟
性別ステータス戦歴
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大なり小なり商工ギルドには自前の私兵集団が存在する。
自己の商材を略奪・詐取から未然に防ぐのは勿論のこと、
商業路の安全を守ることも彼らの伸張に繋がった。
時には公権力の理不尽な圧力から逃れる為の手段とすら成り得る。
私兵の行動に法の是認を与えるのは、商組織の雄図なれど、
治者の目を欺いて揮われる力も少なくない。
利と利が鬩ぎ合う商業紛争の下で彼らは蠢く。
いつしか彼らは<<回収屋>>(ハーヴェスト)と呼ばれるようになった。





──黄金暦246年9月──


狩人の資格を得た女は、止り木に別れを告げて古巣に舞い戻る。

その手には仲間のサインでいっぱいの旅行鞄、懐に忍ばせた人魚の鱗。

帰路の途中で女は一枚の写真を見た。


「あらゆるものは去り、何物も止まらぬ」

「同じ川に二度と足を踏み入れることは出来ない」

「されど川は同じ空の下で流れ続ける」


女は笑んで帰途に着く。

こうして3年6ヶ月に渡る女の短い旅路は終わった。



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三行 Edit

  • 口下手
  • ぽんこつ
  • ギルド/GL部  

データ Edit

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+  設定

日記  というより口述 Edit

情報の秘匿は個の利を助け、広く知らしめば後の礎の一つとなる。
……というようなことを、お母さんが言っていた。

+  黄金暦243年
+  黄金暦244年
+  黄金暦245年

黄金暦246年9月 Edit

  • 私は認めて欲しかった。それがたまたま剣の道だっただけなのだ。
    • 出来ないことを叱られて、出来たことを褒められる。私は兄が羨ましかった。
      ただ居るだけで良い、というのは寂しかった。
      • 「剣の名手」という称号獲得の目標も、更なる目標の足掛かりに過ぎない。
        けれどそれは私にとって、まだ褒められることと叱られることが残っていることでもある。
  • 私は悩んだ。付いて行くべきか、別れを惜しむか。
    • しかし私が彼らに付いていく理由は「別れたくないから」ということだけであった。
      • 私はただ彼らと共に在るだけではなく、彼らと共に踊りたいのだ。
      • いつか私も彼らの横に並び立つことが出来る人間になれるだろうか。



副次的なこと Edit

+  枝葉末節


+  一人遊びスペース



コメあうあう Edit


Last-modified: 2013-04-27 Sat 23:34:42 JST (4010d)