名簿/503928
- 優しい気持ちになれるものが欲しくてね(またフラリとやってくる細身の剣士)
きなこ棒もらえるかな。あと、あればココアシガレットも -- ジョーヌ
- いらっしゃい。そういうときは駄菓子とお茶がいい塩梅じゃねえ。ちょいとお待ちよ
ほい、きなこ棒とココアシガレット(どちらもちゃんと揃っている。いつもどおりの値段だ) -- あやめ
- 流石だね(代金を支払い、ココアシガレットをパツン と開封。一本取り出して口に咥える)
(エルフ特有の淡白な顔立ちに、今はもの憂げな表情を浮かべて… ひと息、甘い香りを深く吸う) …ふう。 日々、変わり移ろう… 人間の世界の、そうしたところに惹かれてやまないのだけど(カリカリと、ココアシガレットを齧り) 時折り、変わらないで居てくれるものに癒されるね。僕らは -- ジョーヌ
- まいどあり。(ゆるりと代金を受け取って)
人生五十年、忙しない人の世じゃけども 駄菓子っていうのは時間の流れがゆっくりじゃからねえ。いわれてみれば、わしら向けかもしれんのう。 -- あやめ
- …きっと、人間もそうなんだろうね(半ばまで齧ったココアシガレットを手に、悪戯小僧のように不敵に笑う)
ありがとう。また寄らせてもらうよ(来た時より少し軽い足取りで、フラリと店を後にするのだった) -- ジョーヌ
- (くつくつ笑って)鬼もエルフも人も変わらんか。そうかもしれんねえ。
またお待ちしてるんじゃよ(ゆらと手を振り見送った) -- あやめ
- (古ぼけた看板を見上げ、暫し首を傾げる…駄菓子とは何だろうかと)
(菓子と言うからには何かしら食品を扱う店なのだろうが…駄とは一体) (熟考の末、直接確かめればよいと合点したように頷いて) …お邪魔する。駄菓子というものを食したいのだけれど… -- 紅眼の青年?
- いらっしゃい。お好きなものを選ぶといいよ。
(店頭に並んでいるのはいかにもチープなお菓子の数々) (値段は相応、子供の少ない小遣いに釣り合うような少額である) (しかし限られた額では到底買い切れないであろう、それだけ商品たる駄菓子は幅広く、目移りさせる品揃え) -- あやめ
- これは、すごい……品揃えだ……
(店内処狭しに並ぶ駄菓子の数々、圧倒されたのか感嘆気味の呟き) これは触れて、見ても……平気だろうか? (いずれも見たこともなかったのか興味津々の様子で) -- 紅眼の青年?
- 包んであるのならいいよ。
お兄さん駄菓子屋はお初かね? -- あやめ
- …把握した。肯定する、見た事のない品々ばかりだ……
(至極大真面目な様子で頷き…スーツ姿は勤め人のように見えなくもないが) (ケースに収められたベビーカステラやふがしをしげしげと) -- 紅眼の青年?
- 何やらかたいお人じゃねえ。もっと肩の力をお抜きよ、ここはそういう場所じゃでねぇ。
お兄さんはどういうお菓子がお好きかね?あまいの?それともからいの? -- あやめ
- ……善処する。(困ったように店主の顔を見た後、努力するとばかりに頷いて…相変わらず固い)
どちらかと言えば甘いものだと思う……オススメがあるだろうか? -- 紅眼の青年?
- そうじゃねえ、あんこ玉なんかどうじゃろうね
(指さした先、丸めたあんこにきなこをまぶした菓子が、レトロな紙箱の中にまばらに整列している) こう、甘さが優しくての、ちょうどいい感じじゃ -- あやめ
- (紙箱にまるで宝石でも入っているように熱い眼差しで覗き込みながら)
…食べてみたい。これは一つ、幾らだろうか? (店主の説明を聞いて一つ頷くと財布を取り出して) -- 紅眼の青年?
- 書いてあるじゃろ?(続いて告げられた値段は駄菓子としては相応のものだが)
お試しじゃ。半分にまけとくよ(道楽なのか商売っ気は薄い) -- あやめ
- 酢昆布をもらえるかな? それと、ゼリービーンズをひとつかみ(微笑んで、訊ねる) 景気は、どうだい? -- ジョーヌ
- ほいほい。このぜりいびぃんずというやつはなかなかハイカラじゃの(ざらざら)
ぼちぼちじゃの。兼業でどうにかやっとるよ。 -- あやめ
- このあたりの商売人には多いようだね。兼業。とくに、冒険者との兼業が(嬉しそうに菓子を受け取る) なんでも、冒険者ギルドに口利きしてもらえるとか
名が売れれば、引退してもそれなりにやっていけるようだけど…(財布を取り出しながら) 君も、冒険者を副業に? -- ジョーヌ
- そうじゃよ。普通のお仕事はなかなか信用が得られんでねえ。
こっちでお店をやるにもこっちのお金が要り用じゃしの。老骨にはなかなか骨折りじゃ。 -- あやめ
- このあたりも、都会といえば都会だからね…(代金を支払って) まずは長く続けることを念頭に、どっしり構えるしかないかもしれない
益々の繁盛を、願っているよ(疲れの出ないように。と一礼して、駄菓子屋を後にした。ゼリービーンズの小袋を片手に、酢昆布を取り出しながら) -- ジョーヌ
- そう順風満帆にいかんのが人生じゃし、それがよかろうのう。
まいどあり。だましだましやっていくよ。お兄さんもお気をつけての。 -- あやめ
- うまい棒のサラミとコーンポタージュ…そしてビッグカツとモロッコヨーグルを3つずつお願いします(慣れた様子で買い求める) -- フィルメオ
- わんぱくな嬢ちゃんじゃのう。ほいほい
甘いのとからいのと、よい案配じゃの。お代はこんだけだよ。 -- あやめ
- わんぱく…!(スマートに買い求めたつもりだったので軽くショックを受ける)僕じゃ外見的に無理があるとは思ってましたが!
あ、ありがとうございます(お支払い)ところで、副業として冒険に出ている…なんてことありませんか? -- フィルメオ
- 女の子がビッグカツ3つはじゅうぶんわんぱくだと思うんじゃよ
しとるよ。こっちのお金が足りなくての、なんぞ同行でもしてたかの。 -- あやめ
- そうだったのか……お茶うけにモグモグするのが好きなだけなのに…
ああ、見間違いじゃなくて良かったです。以前にも同行して、来月もまたご一緒するんですよ。フィルメオ・サンバートといいます、よろしくお願いします -- フィルメオ
- そうじゃったか、歳を取ると忘れっぽくなっていかんのう。
あやめじゃ。よろしくお願いするんじゃよお嬢ちゃん(ちなみに陰陽術的なバトルスタイル お札とか) -- あやめ
- あやめさんの符術?による後方支援には、近接戦闘者の僕たちはいつも助けられてます
僕は通常の魔法なら魔道器があれば使えるんですけど、あれは異世界の技でしょうか?似たものはこの世界でも見かけましたが -- フィルメオ
- そうじゃよ。符術じゃ符術。陰陽師さんから教わったんじゃ(袖から怪しげなお札が出てくる、尖った一本脚の人形(ひとがた)などなど扇状に広げて)
じゃがお嬢ちゃんの言うとおり、こっちの東国?じゃっけ?の業とほとんど同じじゃと思うのう。 -- あやめ
- やっぱり…!僕は全然知らない術の分野だ!(各種お札を見て感心する。符術の道具を近くで見たことが無かった)
んーむ、異世界でも術がほぼ同じものになるのか……こういう事は他にもあるだろうけど、不思議だなぁ…(しゃがんで札を眺めて) あ、失礼しました(立ち上がる)お菓子ありがとうございます。それじゃまた来月、頑張りましょう!(一礼してから店を出た) -- フィルメオ
- そうじゃねえ、言葉もぜんぜん通じとるし不思議じゃねえ。世の中いろんなことがあるもんじゃ。
ほいよろしく、まいどありがとうなんじゃよ。 -- あやめ
- うわーっ!! お菓子がいっぱーい!!
見たことのないものばっかり!(ふらふらと引き寄せられるように少女が店の駄菓子を見つめている) -- ロステ
- いらっしゃいお嬢ちゃん。好きにお選び。 -- あやめ
- じゃーあー、これとこれとこれと…‥(大量のお菓子を手にいっぱい抱えていく)
ねーねー、ケーキとかはないの?? パフェとかはー? -- ロステ
- なんとまあよくばりさんじゃの。
そういうハイカラなのはないのう。喫茶店の領分じゃないかの。 -- あやめ
- ないんだあ、ざーんねん。(どっさりと抱え込んであやめの前まで持ってくる)
じゃあこれくーださい! あたしはケーキとかもいっぱいあったほうが女の子も喜ぶとおもうわ! -- ロステ
- けぇきは高いからのう、ちびっ子のおこづかいにはちぃときついのう。
まいどあり。お代は大丈夫かい? -- あやめ
- なら安くしてよおばーちゃん! そしたらあたしいつも買いに行くわ!
もんだいないわっ。お金はあるものー、ほら!(少女が指を宙で振ると指先から光がほとばしり、虚空から代金が落ちてくる) -- ロステ
- 足も早いし難しいの。駄菓子屋より洋菓子屋さんを当たるべきじゃないかの
おやおや。葉っぱのお金じゃあるまいねえ? -- あやめ
- いいとおもったのにー! ざんねーん!(上を向いて心底残念そうに言う)
葉っぱのお金?? そんなことないわ! ほんものよ! これ、あたしの魔法でだしたの。あたし、魔法使いなの! -- ロステ
- 偽造とかになったりせんのかのう。まあいいか(おおざっぱ)
魔法使いとはなかなかハイカラじゃのう。王子様をかえるに変えたりするんかの -- あやめ
- ほんものほんもの。あたしがまほーでだしたんだから本物に違いないの。(自信ありげに)
ふふん、もっちろんできるわ! 王子様をタコにだってできるの! おばーちゃんもタヌキに出来たりするよ??(指を振ろうとしながら) -- ロステ
- ほっほ、それは浪漫のある話じゃのう。狸になったら何に化けようかの。
じゃが遠慮しとくよ。鍋にされるのも厭じゃしのう。 -- あやめ
- ちぇー、せっかくおばーちゃんをタヌキにしてぽんぽこしてもらおーとおもったのにぃ。
あ、それでね、あたし、魔法使い。魔法使いのロステ・ストレイなの、おばーちゃん。よろしくね。 それじゃあまたいっぱい買いに来るの、おかし大好きだから! それじゃあまたね! (少女がお菓子を抱えて歩き出すと、少女の後に続いてファンタジックな光が走りブリキの兵隊のおもちゃが出現し、少女のお菓子を分担して抱えていく光景が見られた。) -- ロステ
- ばあはあやめじゃよ。よろしく。
今後ともご贔屓になんじゃよ。 ……あらまあ、若い子は元気じゃのう。 -- あやめ
- 「ウマアジ ウマアジ」(看板を突くカラス)
「ドーレーニーシーヨーオーカーナー」(駄菓子の入った瓶を見比べる別のカラス) -- レイヴンス
- からすさんやからすさん、お代はお持ちかい? -- あやめ
- 「ウマミ」 「アーーーージーーーー!!」 「アジ派ハ バカダナ」
「無イト ダメ? イヤ アルケドネ(こくこく)」 -- レイヴンス
- あるならお客じゃね。誰ぞに使われておるのかの
うまいお菓子が揃っておるよ ゆっくり選んでおいき -- あやめ
- 「ジャー コレー(金平糖をコツコツ) ゴッソリ チョーダイ」(頷くカラス) 「使い魔ヨ 図書館 ヤッテル ココカラ ダト チョット遠イケド ヨカッタラ キテネ」
(看板の所で言い合いをしていた二羽が下りてきて)「ネー ネー ウマミ?」 「ウマアジ ダヨネ?」 -- レイヴンス
- ごっそりかい?こんなもんかね(袋にぎっちり詰めて重さを量る 気持ち安めのお値段)
ばあは目が遠くてね うま味じゃよ。(シュレディンガー) -- あやめ
- 「オカネ」「アイヨー」(言い合いをしていたカラスから財布を受け取りお金を差し出し)「皆デ タベル」(よいせっと引っ掴む)
「アッテル」 「アッテタ」 「「ヤッパリ ウマ味 ジャナイカ」」 「言ウホド おばあさんニ ミエナイネ」 「若イッテ 言ワレルデショ?」(ひゅーっと軽く囃し立てたり) -- レイヴンス
- やだねえ おだててもまからないよ(ちょっとうれしそう) -- あやめ
- 「チェー」 「ザンネーン」(かぁかぁと笑いあうと三羽はばさばさと飛び去る)「マタネ」 「ジャーネー おばあちゃん」 -- レイヴンス
- まいどありからすさん 御主人にもよろしく(ひらひら手を振り見送った) -- あやめ
- おばちゃん、“アルフォート”ある!? “アルフォート”お!(ビジルは、『駄菓子屋』の看板を見つけて一も二もなく駈けずり出していた。そのまま一縷の望みをかけて“おばちゃん”に問う) -- ビジル
- (首を傾げて)知らんお菓子じゃねぇ。こっちで仕入れたお菓子の中にあったかの……(ごそごそ) -- あやめ
- ち、ちくしょぉお……ないかァッ……!!(意気消沈)やっぱり、駄菓子屋には“ルマンド”や“ホワイトロリータ”がギリギリのラインなのかァッ……!!
……おばちゃん、あったらでいいんだ、あったらでいいんだよ。なかったら……きなこ棒が欲しい。 -- ビジル
- どっちも知らんねえ……。どういうお菓子か言ってくれたら似たようなのを探しておくよ。
(お出しされるきなこ棒)なんぞ不憫な子じゃからちょっとまけといてあげようね。 -- あやめ
- 全粒粉のクッキーにチョコレートがかかったものなんだけど……好物なんだ、僕の。(口の中に甘い韻律がフラッシュバックし、生唾を飲む)
ありがとう、おばちゃん……。6本ぐらい頂けるかな。(浮世離れしたような代金を支払い、楊枝の先を手に持って一本その場で齧る) (きな粉の味。砂糖の味。柔らかい噛みごたえ。甘い)あと、フルーツ引ってあるかな。 -- ビジル
- なんぞハイカラじゃねえ。洋菓子屋さんとかにありそうなもんじゃけどね。
ん、あるよ。好きにお引き。(指し示した先の箱の中、クジ引きめいた糸付きの飴) -- あやめ
- 似たようなものは幾らか見かけて試食してみたけれど、あの至高のバランスがあるものはなかなかなくてね……。
よっしゃ。……。(するする)(「いちご……」駄菓子屋と呼称される場所には一度行ったきりだが、この動作だけでその場所とここが重なるような気がした) -- ビジル
- なるほどねえ。食べれなくなった食べたいものっていうのは未練じゃねえ。(深い頷き)
はずれじゃねえ。もう一本引くかね?(お代は取る) -- あやめ
- (黄色いバナナ味。しゅんとする)……!?(お代を渡しつつ「表情から舐めたい味を読まれた!?」)や、これも運命。興じてみることにするよ。
舐めながら帰ろうか。それじゃあおばちゃん、ありがとう、また会いましょう。(きなこ棒を入れた小さな紙袋を手に、紐を咥えて去っていった) -- ビジル
- (にこにこほよほよとしているが人生経験は豊富だ。そういうこともあるかもしれない)
まいどあり。あるふぉーとっぽいの、今度探しておくよ。 -- あやめ
- カレーせんべい、もらえるかい?(なぜか慣れた様子で入ってくる) -- ジョーヌ
- なんだか常連さんみたいな人じゃね。はいってるよ、おいくつ? -- あやめ
- 5枚かな。あと麩菓子もひとつ(嬉しそうに笑う) こうした菓子は好物なんだ。久しく、売っている店を見なかったよ -- ジョーヌ
- ほいほい。(袋に包んで)そんならお客を独占じゃねえ。
お代はちょいとまけとこうね。初回さあびすじゃよ。 -- あやめ
- おや。嬉しいね(値引きしてもらった代金を支払い、袋を受け取る) …まだ暫くはこのあたりに居るから(悠久のエルフ時間での「暫く」)
また立ち寄らせてもらうよ(言って、来た時同様にフラリと去って行った) -- ジョーヌ
- (時間の物差しは似たようなものだ)まいどあり。今後ともご贔屓になんじゃよ。 -- あやめ
- なにこの郷愁を誘う。駄菓子屋のおばちゃ……お姉ちゃん? --
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