ゾロ女神は潰したい

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メルッ 18  
  • 了解(らじゃー)っ! 》(足元にアンカーを撃ちこんで大胆に身を躍らせ、ワイヤーを頼りに外壁を走り抜ける)
    (指示されたポイントに取り付き、徹甲弾を何発か叩き込んで扉(だった金属塊)を引きちぎって投げ捨て)《 ここ…ですよねっ! 》
    《 突入します、念のため通信強度を上げといて下さい…! 》(ぽっかりと口を空けた薄暗い通路に踏み込んでいく)
    ザ …あれ……か、誰… ザザッ ……どう… ザ …な…! …… ザーーー
    (耳障りな音を最後に強制切断されるホットライン 機械人形を呑みこんだ巨艦は蒸気探偵を誘うように沈黙を守って)
    -- 2011-02-23 (水) 05:18:03
    • さながらテロリストだな。(毎度ながら見事な手腕だ。シヨンが自分で学習したのか、ゼーデルホルムの趣味か。
      学習したとすればシヨンの吸収率に、最初から刻まれていたのであればゼーデルホルムの用意周到さに、それぞれ舌を巻く)
      おい、どうし……。
      (通信能力の強化に努めようとしたところでこの返事。断片的に聞こえた言葉と驚きを孕んだ声色からすると、予想だにしなかった『誰か』と顔を合わせたと取れる)
      やれやれ、もう一仕事か。
      (気だるげに顔を上げると、こちらも合金ワイヤーを入口用に繰り抜かれた空間へ放つ)
      よし。(手応えから固定が確認されると、外壁をクライミングし目標地点まで到達し、奥へと一気に駆け出した)  -- 有耶 2011-02-24 (木) 17:55:38
  • (まさか最後の依頼に同行した挙げ句、自分だけ前々から欲しかった称号手に入れちゃう辺りどんな顔していいか解らない眼帯男) -- アディック 2011-01-07 (金) 23:17:39
  • 発情薬が撒かれた -- 2010-12-30 (木) 14:25:00
  • (夜が明け、果たして紙面に夜の馬の続報流れているのか。早朝から事務所を開け、新聞を取りに出たシヨンの帰りを待つ) -- 有耶 2010-12-14 (火) 00:54:45
    • 《 うー、それにしても寒いですね所長 暑すぎても駄目ですけどこう寒いのも… 》(手をこすり合わせ朝刊を差し出す)
      《 さっそく警察が出動して現場検証に入ったみたいです 色々書いてありますよー 》
      -- 2010-12-14 (火) 23:57:54
      • 冬は寒いんだよ。珈琲でも飲んで温まったらどうだ。
        (渡された朝刊を開くと目を通し、記されている情報に気を配る)……ほう。残念だが、俺とお前が紙面を飾ることは失敗したな。 -- 有耶 2010-12-15 (水) 00:15:07
      • 《 せっかくの写真もブレブレでしたからねー はぁ…もったいない事をしました 》(ストーブに手をかざして) -- 2010-12-15 (水) 00:30:16
      • (寒いのか自分もシヨンの隣にまで移動し、ストーブに手をかざす)
        問題はまだ解決されてもいない。『誰が』『何のために』 疑問点は山積みだ。それに、ゼーデルホルムとの関連も分からず仕舞いだしな。 -- 有耶 2010-12-15 (水) 00:45:00
      • (さりげなく寄り添い)《 まぁそう言わずに 後で警察の資料にも当たってみますから…いつもの方法で 》
        《 それに、私たちにだって… 》(悪戯っぽく笑い、風変わりな弾丸を見せる)《 カードがないわけでもないんですよ? 》
        -- 2010-12-15 (水) 01:41:00
      • ああ、頼む。(いつもの、つまり機関通信を利用した情報ハックだ)
        正体暴きか。あれだけの騒ぎを起こした以上、敵にも警戒されているな。
        もうしばらく、進展があるのを待つか。(軽くシヨンの頭を撫でると、所長椅子に座る) -- 有耶 2010-12-16 (木) 00:17:01
      • 《 しかし、そもそも…よくわからないんですよね どうしてあんな風に追いかけ回されたのか、とか 》
        《 だってそうでしょう? 今まで沢山の目撃証言はあっても、人が襲われたっていう話はありませんでしたから 》
        《 もし車を運転しているのが私だと認識していたならば…そして、それが追いかけっこの原因ならば 》
        《 私たちは知らず知らずのうちに眠れる獅子を揺り起こし…危険を招きよせてしまったのかもしれません 》
        《 言い換えれば、今やこの事務所すら安全だという保証は―― 》(不意に響き渡る轟音、巨大な構造物が倒壊する物音が白昼堂々遠雷のごとく木霊して)
        -- 2010-12-27 (月) 17:57:07
      • 概ね、行方不明者が発見されることは稀だ。それは単に姿を消しただけでなく、後の処理までされている可能性が高いからだ。
        (しかし、今回のケースとは趣が異なっている)お前の言うように、何かしら夜の馬にバックグラウンドがあるのならば―
        (標的として見据えられたのは、シヨンだということになる。静寂を引き裂く、耳障りな轟音を背に、少々重そうな腰を上げ)
        次は生け捕りにでもするか? -- 有耶 2010-12-27 (月) 21:00:39
      • 《 できるものなら 》(ガンベルトとトレンチコートを手に振り向く)《 とにかく今は…打って出るしか、ありませんよね 》
        (立ち込める土煙に陰る往来、阿鼻叫喚の巷と化した街路の彼方に駆逐艦と戦車をないまぜにした様なシルエットがそびえたつ)
        《 あれは…『陸の甲鉄艦』!? 》(天地を震わせる鬨の声にも似た唸りを上げて旋回する威容、船首はまっすぐにこちらへ向いて)
        -- 2010-12-27 (月) 21:18:22
      • 守りに回るのはガラじゃない。攻撃は最大の防御、とも言うしな。
        (知っているのかシヨン、というツッコミも忘れ、艦首にターゲッティングされていると分かればシヨンの手を引き一目散に事務所の扉を抜け、鉄階段を駆けて行く)
        歪なオブジェだが、趣味の悪いあれに心当たりはあるようだな。 -- 有耶 2010-12-28 (火) 23:08:29
      • 《 心当たりっていうか…ウェルズですよウェルズ、科学小説の野心作です! 読んだことありませんか、所長? 》
        《 スチームエンジンを積んだ陸上戦艦が生身の兵士をドーン!と蹴散らすっていうアイデアベースの物語で… 》
        《 以前から一部の急進派碩学が実現に動いているっていう噂くらいはありましたけど 》(地響きに揺らぐ足場を蹴って)
        《 まさかあれが実在…いいえ、すでに稼動状態にあったなんて…! 》
        -- 2010-12-29 (水) 08:12:06
      • 夢のない男でな。昔からそういう類のSF小説には縁がなかった。
        そうは言うがな、戦艦と歩兵はゾウとアリに近い戦力差だぞ。盤上が覆るような、面白可笑しい結末が待っているのか?
        (階下への避難が終わると、往来を何人もの避難民が擦り抜けていった)
        夜の馬といい、空想が実体化でもした奇妙な感覚に襲われるな。
        (依然鋼鉄船の船首はこちら側へ向けられたまま、逆に鋭く視線を返し)
        俺たちがアリの中でも特段上等の二匹だったのが、あのゾウの運のつきか。 -- 有耶 2010-12-29 (水) 18:58:47
      • 《 そのゾウを動かしてるのもアリなんです…搭乗員の人が中で操作してるんですよ、お話の設定では 》
        《 サイズからしてそれなりの階差機関も積めそうですけど…誰かが操縦してる可能性だって、否定できませんよね 》
        《 さしあたりの作戦目標は二つ 》(瓦礫を砕き、蒸気を噴き上げて動きだす移動要塞を遥かに望み)
        《 「甲鉄艦」の制止、あるいは破壊…そして内部の捜索および搭乗人員の確保、といったところでしょうか 》
        -- 2010-12-29 (水) 21:44:11
      • なるほど、人力か。コンセプトとしては複座の戦車に近いな。
        創作と現実を混ぜるつもりもないが、こうなると昨日の夜の馬ですら、内部に人間がいる可能性が高まってくる。
        (鈍重さかつ頑健さを感じさせるフォルムは、初速こそ遅いが、すぐに加速を始め蹂躙を開始するに違いない)
        だな。被害の程度は忘れろ。目標の達成を最優先に動くぞ。近所には……菓子折りでも持って謝るか。
        (言うが早いか、土煙の流れてくる街路へと身を翻し)俺が囮になって奴の足を止めさせる。お前はどうにか甲鉄艦にとりついて、内部の確保を頼む。 -- 有耶 2010-12-29 (水) 23:29:58
      • 《 わっかりましたーっ! でも…くれぐれも無理はしないで、気をつけて下さいね? 》
        (手頃な建物にあたりをつけ、ワイヤー射出銃を放って軽々と屋根に飛び上がり)《 私は上から行きます…! 》
        (見た目に反し、ものの数秒でトップスピードに乗った巨体が街路樹を根こそぎなぎ倒して驀進していく 直線上の目標、アリヤに向かって)
        《 …ど、どうやってあんなのを止めるつもりですか!? ちょ、あぶなっ…逃げて下さい、所長ーっ!! 》
        -- 2010-12-30 (木) 01:45:11
      • 多少の無茶も織り込み済みでな。足を止めるだけならどうにでもできる。
        (スピードに乗り直進してくる巨体、人間の手で塞き止めるには両手ですら余る代物だ)
        いいかシヨン、俺は【止める】と言ったんだ。猛獣を真正面から相手せずとも、
        (右腕を地面に翳せば、周辺の地場に軽い振動が伝達される。精神の内側から流れ出た息吹は渦を巻き、形成された力は外界に現出する。
        甲鉄艦の騒音を打ち消す怒声が上がったかと思えば、進行方向に巨大なクレーター、落とし穴が発生していた)
        罠に嵌めてやるだけでいい。 -- 有耶 2010-12-31 (金) 13:35:10
      • (悲鳴のような軋みをあげて傾ぐ船体 前のめりに沈みこんだ衝角は大地を抉り、地表をバターの様に切り裂いていく そして…)
        《 止まっ…た…? と、止まりましたよ所長!? 》(機関の停止にも関わらず吐き出され続ける蒸気で辺りは霧に包まれ)
        《 あ、そうでした…今がチャンスですよね、行きますっ! 》(人間離れした動きで屋根伝いに跳躍し、沈黙する巨船の甲板にひらりと降り立つ)
        《 どこかに出入り口か装甲の継ぎ目が……わ、わっ…また動きだしましたよ!? 》(微震とともに後退をはじめる甲鉄艦、猛然と噴き出す蒸気に視界は真っ白に塗りたくられて)
        -- 2011-1-2 (日) 07:27:03
      • (とりあえず、牽制には成功したか。先行するシヨンに続き、無音の蒸気艦へと接近するも、地表に小さな振動を感じ)
        所詮は一時凌ぎだ。すぐに稼働を再開するぞ。(前進が不可ならば、後退を。大穴を避けて進撃すれば済むだけのこと)
        落ちつけ、視界に頼らず……(遠目ではあるが、蒸気の切れ間から覗く甲鉄艦の装甲の継ぎ接ぎらしき境目を発見する。丁度シヨンからは見えない位置だ)
        シヨン、機関通信で入口らしき箇所を送信する。そこを目指して外壁を伝え。
        (軽い電流に近い衝撃を受け、情報がもう一方へ伝達される) -- 有耶 2011-01-04 (火) 22:15:33
  • ぴんぽーん(と、口で言ってからドアを開け、顔だけ出して室内を見回す)シヨンーいるー…? -- チョコ? 2010-12-13 (月) 20:36:01
    • 《 はーいちょっとお待ちをー…ってこの声は!? 》(書類の束をかかえたままひょっこり顔を出すアッシュブロンド)
      《 …やっぱりっ! おばあちゃんじゃないですかー!!! 》(舞い散る紙葉、孫娘よろしくまっしぐらに抱きついて)
      -- 2010-12-14 (火) 23:57:28
      • おお、シヨ……!!(懐かしい顔に表情が一瞬緩むも、この勢いの抱擁を受け止めれば身の安全は保証されない…というか死ねる! と判断したのでとっさに扉を締め、盾にするお婆ちゃん) -- チョコ? 2010-12-16 (木) 19:39:22
      • 《 え…―――へに゛ゃっ!? 》(揺らぐ事務所にぱらぱらと落ちてくる埃、そして蝶番から外れて吹っ飛ぶドア) -- 2010-12-27 (月) 17:58:18
  • ……聞いたわよ?アリヤがついに引退したそうね、これで貴方としてもかなり安心したんじゃないかしら。
    何しろ、アリヤは色々と心配かける人だものね…もっとも、これですべてが安心できるほど簡単な男でもないのだけれど。
    …まぁ、後は貴方が無事引退することね。とはいえ、まだまだ頑張れるでしょうけれど。 -- クノン 2010-12-09 (木) 22:08:25
    • 《 さすがに情報が早いですねー…そして何から何までお見通し、ですか? あなたも探偵とか向いてるんじゃ…なんて 》
      《 やっぱり、正直ほっとしちゃいますよね…所長のお考えはさておき、私としては素直にお祝いしてあげたい気分です 》
      《 ええ、ここまで来たからには頑張れるとこまで頑張ってみたいですし…憧れちゃいますもんね、英雄とかっ! 》
      -- 2010-12-14 (火) 23:57:20
      • 酒場の話を聞いてれば、そのくらいはすぐよ…ある意味、探偵の商売あがったりね?(クスクス笑っている。)
        それはそうでしょうね…アリヤはなんだかんだでよく失敗してるようなのだし…貴方としては心配だったものね。
        えぇ、お互い英雄を取れるまで頑張りましょう…おそらくは、私の方が先でしょうけれど。 -- クノン 2010-12-15 (水) 01:09:03
      • 《 いいことじゃないですか 私たちが暇にしていられるっていうことは…つまり、平和な証拠なんですし 》
        (まなざしを伏せ、ゆっくりと瞑目し)《 ええ、いつか私の手が…この声さえも届かないところに行ってしまいそうで 》
        《 …ただ、それだけが怖くて 》(胸に手を当てて頬笑み)《 来る日も来る日も、あの人の無事ばっかり祈ってました 》
        《 そして、その先も…絶対にいいニュースを聞かせて下さいね! 私待ってますから! 》
        -- 2010-12-15 (水) 01:41:11
  • (クリスマスも恙無く過ぎた頃。デスクで事件に関する資料を整えている)シヨンの方はどうなっているかな。 -- 有耶 2010-11-24 (水) 22:55:07
    • (港湾地区からもほど近い一角、貿易会社の立ち並ぶ夜更けのビジネス街に漆黒の蒸気ガーニーが停車している)
      《 いい感じに霧が出てますよ、まだ気配さえありませんけどね… 》(機関通信越しの声は物憂げに響いて)
      (ハンドルにもたれて白い闇の向こうを見つめ)《 怪物なんて本当に現れるんでしょうか…何だか退屈です、昔話でもして下さいよ所長 》
      -- 2010-11-24 (水) 23:45:42
      • 気を抜くな、目を離した隙に何が起こるか分からんぞ。
        (声色からして、そろそろ注意力が散漫になっていると頃か。案の定こちらに話を振って来た)
        構わんが、お前の期待に添うかは分からんぞ。
        「あれは今から36万……いや、1万4000年前だったか。まあいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとってはたぶん、明日の出来事だ」 -- 有耶 2010-11-25 (木) 00:11:42
      • 《 そうじゃなくて 》(街燈の明かりは拡散し、街並みそのものがぼんやりと白光を帯びて)《 …どうせなら、私の知らない話を 》
        《 何でもいいですよ、いつもなら面と向かって話せない様なことでも… 》(三つ編みの先を弄び、シートに身を沈めて)
        《 たとえばそう、胸にしまっていた秘密とか とにかく所長の声を聞いていたいんです…そういう気分なんですよ 》
        -- 2010-11-25 (木) 00:16:02
      • (よくある御伽話の一説では気に食わなかったらしい。普段ならまだしも、仕事中に自分に構ってもらいたがることは珍しいと感じる。
        例年より勢いを増す寒気のせいか、他にも理由があるのか)
        秘密とはな、シヨン。密かに胸に秘めて他人に知られないことを言うんだ。誰かと共有した時点で、秘密は自らの存在意義を失う。
        期待させて悪いが、俺のことは漏れなく、お前に知られているよ。 -- 有耶 2010-11-25 (木) 00:27:28
      • 《 …私はあなたで、あなたは私ですからね 所長の言うような「秘密」は…たしかに存在しえないのかもしれません 》
        《 でも昔仲良しだったお友達の話とか…あ、急に思い出しましたけど弟さん…何ていいましたっけ、お元気でしょうか? 》
        (人造の瞳に映るはモノトーンの異界、ゆっくりとまばたきして視覚情報を送りつけ)《 …そろそろ真夜中ですね、所長 》
        -- 2010-11-25 (木) 01:00:37
      • しかし、完全に俺『たち』になったのは、左腕を取り換えてからだ。お前と俺の共有されていない時間は、確かにある。
        (それは以前フィエルの言ったシヨンの過去体験であったり、未だ詳細をシヨンに話していない自分の幼少期だったりするのだろう)
        ……昔のことは忘れたな。家族も、無事でいるか分かりやしない。思い出したら、じっくり話してやる。
        (流れてくる情報を感知すると、一層夜が深まっていると気付く)丑三つ時には良い頃合だ。 -- 有耶 2010-11-25 (木) 20:24:44
      • 《 触れずじまいでしたもんね、あなたがトキワの姓を捨てたあの日からずっと…ええ、それで構いません 》
        《 先に休んで頂いててもいいですよ、明日も早いことですし―― 》(駆けめぐるかすかなノイズ、反射的に辺りを見回し)
        《 あぁいえ、何でもありません 私ももう少ししたら帰りますね、所長………所長? 》
        (突然の静寂、身をすくませて回線の復旧を試み)《 …圏外、ですか 悪いことって重なるものなんですね所長、この足音は… 》
        -- 2010-11-25 (木) 21:49:35
      • (自分にとっては捨て去った過去でも、シヨンにとっては常葉有耶を深く知るための要素なのだ。少しだけ、昔の自分を許せる気分になった)
        そうだな、いい加減切り上げて―
        (途切れる会話。並大抵の電波障害には耐える機関通信が遮られるなど、考え難い)
        アタリを引いたか? 持ち堪えろよ!(コートを羽織ると、シヨンが張っている湾岸地区へと一路急ぐ) -- 有耶 2010-11-25 (木) 22:58:25
      • 《 うぅっ、どうして私一人の時に限ってこんな…! 》(身体の芯まで響く微震、口を固く引き結んでハンドルを握りしめ)
        (アクセルを踏み込んで急発進、漆黒の車体は一陣の風と化して)《 ここは一旦この場を離れm…追いかけてきたー!?
        (サイドミラーに映るは一対の鬼火、見上げるほどの巨体に燃える眼は赤々と闇夜を照らして)《 いやあぁあぁぁぁあぁ!!?
        -- 2010-11-28 (日) 00:20:01
      • (真夜中である以上、早々に自動車が行き交うこともない。見つけることは容易いはず。
        しかし自分は生の足、到着までは少しばかり時間が必要だ)大型の単車でも用意しておくべきだったな。
        聞こえるかシヨン、今そちらへ向かっている。程々にスピードを出して逃げ回ってくれ。
        (機関通信に言葉を乗せる。この際培ったドライビングテクニックが役に立つのは、また別の話である) -- 有耶 2010-11-28 (日) 19:20:13
      • 《 聞こえません聞こえませんよっ!!1ってあれ? 聞こえ…あぁもうまた通信障害がー! 》(仮想の地図上に置いた二つのマーカー、彼我の位置情報を悲鳴の様に発信し続けて)
        《 それにしても 》(星のない夜空を圧する巨大な影にちらりと振り向いて)《 …いくら何でも大きすぎでしょう!? 》
        《 どうしましょう、もう少し近づかない事にはお馬さんの正体が――わーんっ! 無理ですこれ絶対無理ですってばー!! 》
        -- 2010-11-29 (月) 22:46:17
      • くそっ!(念話が途切れると、露骨な悪態をつき。通信障害の発生原因が夜の馬だとは考え辛いが)
        声がなくても、繋がりはするというわけだな。(ようやく湾岸エリアの入り口に足を踏み入れる。マーキングの発信先まではあと少し)
        ……アレか?(瞳をこらせば、既に目測でも分かるほどの大きな影が一つ、宵闇に紛れ騒動していた) -- 有耶 2010-11-30 (火) 19:50:49
      • (駆け抜ける大質量は途方もない風圧を生み、その蹄にかかったものは大小無数の塵芥となって往来に散っていく)
        《 なるほど、空恐ろしいほどの加速力ですね…でも、それはあくまで直線での話 これならどうですっ!? 》
        (十字路に描かれる鋭角のタイヤ痕、暴れ馬のいななきを尻目に倉庫街へ向けてアクセルを踏み込み)
        《 …あ、所長! 》(男の眼前に滑りこむ黒塗りの車体、排気音とともに助手席のドアが開き)《 お待ちしてましたーっ!! 》
        -- 2010-12-04 (土) 23:38:04
      • (耳をつんざく制動のブレーキ音と共に現れたのは、自分を迎えに現れた鋼鉄の車体)
        いいタイミングだ。ここからどう手を打つか、だな。
        (シートに座すると出せ、と合図をし)ある程度なら『ヤツ』についての視覚情報は得ている。その上でお前の見解を聞こう。
        ヤツの正体は何だと思う? 実体のある怪物か、それとも人知を超えた超常現象の類か。 -- 有耶 2010-12-05 (日) 19:31:03
      • 《 噂どおりのお馬さんかどうかはさておき、実体を備えていることだけはたしかな様です…それ以外のことはまだ何も 》
        《 何せこの霧ですからね…こちらから確かめに行かないと! 》(サイドボードから風変わりな拳銃を取り出して手渡し)
        《 信号弾です 26.6mm口径、射程は50mほど見ておけば間違い無いでしょうね 》(ハンドルを切って反転、ニヤリと笑い)
        《 さぁ、来ますよ所長…あのお騒がせなお馬さんを明るみに引きずりだしてしまいましょう! 》
        -- 2010-12-05 (日) 23:27:14
      • なるほどな。『血が出れば殺せる』とは古来からの名言だ。生命を支える血と肉が存在する以上、死を与えることはできる。
        (与えられた拳銃の握りを確かめ、照準はやや斜め前に。フロントガラスから身を乗り出し)
        カメラの用意も忘れるなよ。(再度加速を始めた車体の中、タイミングと距離を見計らい上空に向けて信号弾の引き金に指を掛ける)
        っ! -- 有耶 2010-12-05 (日) 23:57:02
      • 《 まっかせて下さーいっ!! 》(霧深い闇を切り裂いて飛びゆく信号弾、白く燃える真夜中の太陽に怪物の巨躯が浮かび上がり)
        《 嘘、そんな―― 》(視覚を焼き尽くさんばかりの光に猛り狂う奔馬、その身体は鈍く黒ずんだ金属光沢を放って)
        《 …ってあぁカメラカメラ! 》(不慣れな手つきでシャッターを切り)《 しかし驚きましたね、ロボですかあれ!? 》
        (煌々と照らしだされる有機的なフォルム、首筋から絶え間なく噴き出す白銀のたてがみは優美にたなびいて)
        《 何だか見とれちゃいそうですねー…あ、あの、えっと…お手柄ですよ所長! このまま脇をすり抜けて離脱します! 》
        -- 2010-12-06 (月) 00:23:59
      • (黒色に縁取られた巨体の正体は、鋼鉄の神馬だった。戦争に使われるべき兵器のようなそれが、非日常の一部として、この街を侵略していたのだ。目を凝らせば、首筋周辺に気体らしき噴出も見られる)
        この発想はなかったな。誰が、いつ、どこで、どうやって、何のために製造したか。完全に機械なのか、生体に金属を張り付けているのかも不明だ。
        何にせよ、今の段階で俺たちに処理することは難しいな。構わん、このまま離脱してくれ。
        (もう一度、夜の馬を見上げ)さて、見逃してもらえるか? -- 有耶 2010-12-06 (月) 00:41:16
      • 《 そう願いますけど 》(怒りに燃える緋色の瞳、轟音を吐いて暴れ狂う姿にため息をつき)《 …無理、でしょうね 》
        《 所長、いきなり変なこと聞いちゃいますけど…私のこと、信じてもらえますか? 》(前だけを見てぽつりとつぶやき)
        《 そうですね、具体的には―― 》(粉々に破砕されていく石畳、暴走を始めるフリムファクシに真っ向からアクセルを踏み込み)
        《 私の解析性能を! 》(衝突する寸前の急ブレーキ 車は降り注ぐ鋼鉄の蹄を前に制御を失い、猛烈なスピンを始めて)
        -- 2010-12-06 (月) 00:57:28
      • (相槌すら打つ間も許されず、二人は夜の馬目掛け突撃を始める)
        俺はお前をよく知っている。ピン立ちしている寝癖を直すのを毎回忘れるように、オートマトンにしては割と抜けているが、
        (黒光を放つ身体からの鼻息すら届きそうな刹那、ガーニーが大きく回転し)お前は【俺】だからな。疑う余地はあるまいよ。
        (右往左往する重心を必死に車体にしがみつかせ) -- 有耶 2010-12-06 (月) 18:59:02
      • (大小無数の破片を薙ぎ払いながら蹄の間を縫っていく蒸気自動車、無限に引き延ばされた主観時間の果てにそっと目を見開き)
        …っはぁっ! ふ、ふふふっ…生きてますよね、私たち 》(息つく間もなくハンドルを取り、力任せに制御を取り戻して)
        《 塗装、傷だらけになっちゃいましたけど…私を信じて正解でしたね? 》(こわばった笑顔のままウィンクして)
        《 あぁっと、忘れる所でした! 》(片手でリボルバーを抜き、遠ざかっていく《夜の馬》へと窓から無造作に発砲し)
        《 これでよし、と…さて、お家に帰りますか! ちゃんと座ってて下さいね所長、飛ばしますからっ! 》
        -- 2010-12-06 (月) 21:11:31
      • (降りそそぐ石畳の欠片、流星群にも似たそれはある種幻想的な光景にすら見えた。今夜の勲章とも呼べる傷跡を残したまま、蒸気のガーニーは闇を行く)
        明日の新聞の一面がどうなっているか見ものだな。人も集まってきたようだ。
        (次第に大きくなりゆく喧噪を背に、家路に近づくにつれ、騒音は減ってゆく)帰ったら、好きなだけ褒めてやる。
        (無音の世界の中、ぽつりと呟いた) -- 有耶 2010-12-06 (月) 21:34:42
  • …久しぶりに来たけれど…貴方は相変わらず変わりはなさそうね、いいことだわ…。
    …私の方は成長してようやく貴方に勝てるようになったわね(身長はもちろん胸でも大差をつけてるようだ。) -- クノン 2010-11-21 (日) 21:16:31
    • 《 私の場合、外見上は特に…まぁ機体の維持に必要な最低限のメンテナンスくらいしかしてませんからね 》
      《 ふふ、それに…あれからすっかりお綺麗になりましたね、何かいいことでもありましたか? 》
      -- 2010-11-21 (日) 22:10:39
      • ふぅん…やはり色々とメンテナンスは必要なのね、具体的にはどうするのかしら?うちにいるのは時々油をさしたり、たまに部品交換などをしているけれど。
        あら、綺麗になったかしら…そう言ってくれると嬉しいわね……ん、そうね…まぁいいことも悪いことも、色々とあったわ。
        まぁ、それだけに成長したともいえるわね(大人びた微笑をしながら言った。) -- クノン 2010-11-21 (日) 22:24:27
      • 《 具体的に、ですか? やっぱり損耗率の高い演算論理装置(ミル)はすぐにでも交換しないといけませんよね 》
        《 ペグの摩耗具合とかもバレルごとに結構まちまちだったりして…あ、ここの話ですここの! 》(とこめかみを指さし)
        《 成長したのは内面ばかりでもなさそうですけど… 》(と学生時代から変わらぬ背丈で見上げる機械人形)
        -- 2010-11-21 (日) 22:55:58
      • ……?…ごめんなさい、専門的すぎて私にはよく分からないわ…でも、似たようなメンテが必要という事は分かったわね。
        もっともうちにあるのは、ただの人形や…人の死体にくっついて動くタイプだから、貴方みたいな純粋なタイプとは色々と別でしょうけれど。
        えぇ、やはり心も育てば体も育つんじゃないかしら…人は違うかもしれないけど、私はいろんな血が入ってるもの。 -- クノン 2010-11-21 (日) 23:21:36
      • 《 ただの人形が…? うーん、何だかゴシックホラーみたいなお話ですね…一体どんなお家なんでしょう 》
        《 そう聞くとやっぱり、ちょっとだけうらやましいです 私、ずっとずっとこのままですから… 》
        -- 2010-11-22 (月) 23:03:46
      • 簡単に言うと冒険小説に出てくるような魔族の住む塔ね、それぞれ個性的な魔族が住んでるわ…ただ、一応皆ルールとして人は出来るだけ殺さないようにはしてるけれど。
        …ふぅん…やっぱりそう思う気持ちもあるのね……この街なら、その体を生身にする方法もある気はするけれど。
        貴方自身はそこまでする気ではなさそうね?…アリヤもそこまで望んでる雰囲気もなさそうでもあるし…。 -- クノン 2010-11-22 (月) 23:36:10
      •  あのっ… 》(脳内で築き上げられていく魔城ガッデム)《 遊びに行ってもいいですか!?
        《 どうでしょう…難しいと思いますよ? 生身の人にサイバネティック技術を組み込むならまだしも、その逆となると 》
        《 私は機械人形(オートマトン)、ただ「人間であること」のみを唯一にして至上の機能とするエレガントな機械です 》
        《 ――であるからには、やっぱり憧れちゃいますよね たしかにそんな時期もありました…でも、今はもういいんです 》
        《 …理由、言わなくてもわかりますよね? 》(ぽわぽわと頬を染めて優しい目になる機械人形)
        -- 2010-11-23 (火) 00:02:45
      • ……要塞に?…いけなくはないとは思うけれど…いきなりは無理よ?あらかじめいつに行くか決めておかないと。
        …まぁ、そうよね。とはいえ、実例は見たことがあるから不可能ではないとは知ってるけれど…。
        …フフッ、もちろん分かっているわよ。貴方を知らない人でも、そんな顔をしていれば納得するんじゃないかしらね?(楽しげに微笑んでる。) -- クノン 2010-11-23 (火) 00:16:01
      • 《 ええ、それはまぁ…いきなりお邪魔するわけにもいきませんよね、いつ頃なら大丈夫そうですか? 》
        《 別に今のままでも不満なんてほとんどありません でも一つだけ、たった一つ挙げるとすれば―― 》
        《 …お姫様だっこが無理なんですよね、物理的に 私、こう見えて結構ありますから… 》
        -- 2010-11-24 (水) 00:26:54
      • そうね…あらかじめいける日にちをそちらで決めてくれると助かるわ。それで、その日がいいか母様に聞いておくから…OKならOKだと連絡しにくるわ。
        …あら、それは残念ね?まぁ、アリヤの努力に期待しましょう。貴方を持ち上げるくらいになるように(クスクスと笑っている。) -- クノン 2010-11-24 (水) 00:55:35
      • 《 お母様に? きっと素敵な方なんでしょうねー…ってわざわざそんな、お城と聞いてただちょっと探検したくなっちゃっただけで…! 》
        《 ――三か月後、そこには筋肉ムキムキになった所長の姿が!…うーん、やっぱり私が軽くなった方がいいんじゃ? 》
        -- 2010-11-24 (水) 21:56:43
      • ……そうなの?別に魔族に興味がないのなら、私がロビーくらいなら案内してあげれるけれど。
        …ちょっと筋力がついたアリヤの姿は想像しにくいわね…まぁ、それが出来るならしてみるのもありでしょうね。
        さて、それではまた気が向いたときに来るといいわ…魔族が出てくるかは分からないけれど。 -- クノン 2010-11-25 (木) 00:51:30
  • ―閑話休題―
    なるほど、冒険者から参加を募っている、と。お前が運転手として参加するのもいいかもな。 -- 有耶 2010-11-21 (日) 19:16:58
    • 《 チキチキマシン猛レースですか! 面白そうですねー えっと、マシンのレギュレーションは…ふむふむ… 》
      《 ってこれ何でもありじゃないですかー! やりましょう所長! うちの蒸気ガーニーなら優勝も狙えますよきっと! 》
      -- 2010-11-21 (日) 22:03:03
      • では時期を見て登録しておこう。登録に当たって車に名前がいるかもしれんから考えておいてくれ。
        ついでに車種の参考写真とかはないか? -- 有耶 2010-11-21 (日) 23:32:50
      • 《 それなら北方のゾア…鉄を司る天底の鍛冶屋さんにちなんで「アーソナ」とかどうでしょう? 》
        《 車種は…だいたいこんな感じですよね 実物はもうちょっと黒っぽい色合いですけど 》
        -- 2010-11-22 (月) 23:03:34
      • ではそれで様子見ながら登録しておこう。もしかするとどっちかが冒険者引退するかもしれん、しばらくレースに専念できるかもな。
        (アクア・アビスから買ってきたちょうど二人前で分けられそうなクリスマスケーキを置いて)ほら。たまには二人だけで祝うか。 -- 有耶 2010-11-23 (火) 00:21:37
      • 《 どういうわけか情熱が上がりませんね…生ける伝説と肩を並べてお仕事してる自分にもビックリですけど 》
        !! わぁ、見て下さい所長っ! サンタさんが…小さなサンタさんが! わぁぁ…あっ、すぐにお茶の用意を! 》
        -- 2010-11-24 (水) 00:27:05
  • (机の上に資料を並べ、現状の把握を行っている。やはり、ゼーデルホルムの遭難には人為的な力が働き、何者かに連れ去られた可能性が高い)
    こう暑いと、捜査も進まんな。 -- 有耶 2010-11-17 (水) 22:15:24
    • 《 そうですねー 》(黒檀のコースターにアイスティーのグラスを置く 氷が打ち合って涼しげな音を奏で)
      《 誘拐犯…が存在するとして、声明も要求も一切なし その後の展開もぱったりと… 》(自分のデスクで新聞紙に目を通す)
      -- 2010-11-17 (水) 23:24:57
      • (グラスを手に取ると一気に飲み干し、コースターの上に戻す)今年の夏は猛暑らしいぞ。熱暴走する前に、早めに冷却しろよ。
        そういえば今日の新聞はまだ見てなかったな。何か面白い記事が出てるか? -- 有耶 2010-11-17 (水) 23:33:41
      • 《 排熱とか冷却効率の問題は外燃機関にとって永遠のネックですよね 一年中肌寒い蒸気都市ならいざ知らず… 》
        《 今日もパッとしませんよ、これといって特には…あれ? 》(不思議な表情で記事を見つめつつ手招きする)
        -- 2010-11-17 (水) 23:45:20
      • あっちは寒いのか。空気の淀みといい、ただの人間には住み辛そうだな。
        (興味を惹かれるものがあったのか、顔を寄せて凝視する) -- 有耶 2010-11-17 (水) 23:59:20
      • 「事務所街の怪! 夜の馬フリムファクシ現る」…ってこの街の事件みたいですね 》
        《 残業帰りの事務員さんが…見上げるほど大きなお馬さんに出くわした?っていうお話で…目撃例はいままでに三件ですか 》
        《 霧の出た夜に蹄の音を聞いてしまったらご用心…だそうですよ所長 》(へちょい想像図を見つめて)《 何か思い出しませんか? 》
        -- 2010-11-18 (木) 00:10:00
      • おいしかも事務所街とか、まさかこの辺じゃないだろうな。
        何かと言われてもだ。そんな眉唾表現の捜査は【探偵になってから】行っていないぞ。
        どちらかというと新聞より、都市伝説系の雑誌向けの与太だ。 -- 有耶 2010-11-18 (木) 00:48:50
      • 《 たしかに、事務所をここに構えてからはそうでしょう でもそれ以前は? たとえば私たちの学生時代―― 》
        (スクラップ帳の中でも最古のものの一つを抜き出して)《 近代黄金歴文化研究会…いえ、お昼寝部の頃には? 》
        -- 2010-11-18 (木) 01:15:34
      • けいおんぶじゃなかったか。そんなことはどうでもいい。
        (十数年前の切り抜きが残っていることに少しばかり驚いて)お前そんなもん保管してたのか。
        なんだったかな、霧の巨人? 都市伝説的なものだとばかり思っていた。 -- 有耶 2010-11-18 (木) 20:20:21
      • 《 所長がボケた…明日は雨ですか雪ですかゲリラ豪雨ですか!? 》(信じられない物を見るような目で)
        《 え、あぁ…はい、それですぐに忘れちゃったんですよねー…写真を撮ってひと儲け!なんて企んでたのに 》
        -- 2010-11-20 (土) 23:35:18
      • (実際に明日は雨が降ったのだった)結局噂もすぐに廃れたからな。
        (椅子へと深く腰掛け直し)その以前この街で目撃された存在と、今回証言のあった夜の馬が、同一かもしくは酷似した存在だと言いたいわけか。 -- 有耶 2010-11-20 (土) 23:47:01
      • 《 どちらも私たちの生活圏内に現れて…霧の夜に出る怪物で… 》(語尾はしぼむように弱り)
        《 …根拠に乏しいことはわかります、父の事件とも無関係なのかもしれません でも私っ…! 》
        -- 2010-11-21 (日) 00:10:08
      • (確か、ゼーデルホルムの失踪場所で発見されたのは『馬車』だった。加えて、もし当刻が霧の出ている夜だったならば。
        漠然とし過ぎている事実だが、手掛かりがゼロと決めつけるよりは可能性を見出せる)
        お前の勘は当たるからな。あまり気を散らされても困る、捜索に出るか。
        (立ち上がると襟元を正し)上手くやれば、俺とお前の名前が新聞に載るぞ。「お手柄!街の名探偵と美人助手!」ってな。 -- 有耶 2010-11-21 (日) 00:18:38
      • 《 じゃ、じゃあ… 》(ぱぁっと晴れていく表情)《 わっかりましたーっ! すぐに目撃情報を集めます! 》
        《 あ、カメラも絶対忘れちゃいけませんよ! 今度こそモノにしましょうね、「部長」? 》
        -- 2010-11-21 (日) 00:46:36
  • フィエル邸
    • (今はまるで人気のない屋敷。鼓動を止めた廃屋同然の場所に、二人はいた。興信所からは幾分も遠からず、未だ日も落ち切っていない)
      お前が以前住んでいた大屋敷に似ているな。姉妹なら嗜好が固まることも有り得るか。 -- 有耶 2010-11-10 (水) 22:41:18
      • 《 お父様の趣味ですよ、きっと 》(遮光板付きの暗中灯(ダーク・ランタン)を灯して辺りに振り向け)
        《 あ、見て下さい所長… 》(積もり積もった埃に刻まれた靴跡を照らす 歩幅は短く、しかもごく真新しいものだ)
        -- 2010-11-12 (金) 00:20:19
      • (玄関口に遺された痕跡を見咎めれば、シヨンを庇うように前へ出て)
        靴跡の大きさと歩幅を考えると女のものか。シヨン、俺の傍を離れるな。(一歩一歩床を歩き、人の気配を探ってゆく) -- 有耶 2010-11-13 (土) 00:31:01
      • 《 あの、それって… 》(言外の意味をおぼろげに悟り、肯定するでも否定するでもなく身を寄せ)
        (くすんだ硝子を打つ雨音、時折駆け抜ける稲光が家具の輪郭を照らしだす)《 …降ってきちゃいましたね 》
        -- 2010-11-14 (日) 17:25:06
      • ……どうだかな。
        (みなまで言わなくとも意図は伝わったらしい。女性だと推測される何者かが、屋敷に侵入している。
        以前住処としていた人物が帰還している以上、根城に舞い戻った可能性は高い。すなわちフィエルキュンギ・リーヴステインが。
        雨音は次第に勢いを増し、時折自分たちの物音すら掻き消して)
        この家にはだ、お前の屋敷地下のような、特殊な施設は造られていなかったか? -- 有耶 2010-11-14 (日) 18:30:28
      • 《 地下ですか? うーん…考えてもみませんでしたね 特に何かがあるっていう話は聞いてませんでしたし 》
        《 あ、でもガレージには立派な工作機械があって―― 》(ふと口をつぐみ、廊下の果てに漏れる薄明かりを指さす)
        -- 2010-11-14 (日) 19:35:05
      • ならば、その工作機械を扱うために立ち寄ったのかもしれんな。
        いずれにせよ、見つけないことには―(指された先に浮かぶのは、淡く揺れる陽光。人の気配を悟らせるには十分な代物だ)
        (シヨンの手を引くと、目的の地点まで一目散に駆け出した) -- 有耶 2010-11-14 (日) 19:50:59
      • (交わすアイコンタクト、リボルバーを抜いて音もなくドアの向こうに滑りこみ)《 あれ…? 》
        (炭酸水のボトルにカットグラス、古ぼけた恋愛小説がシェードランプの黄色がかった明かりに浮かぶ 人影は、ない)
        -- 2010-11-14 (日) 20:15:35
      • (いささか鋭すぎる判断力に、つくづくシヨンを優秀な助手であると感じる。思えば学生時代から、自分はシヨンの能力を高く評価しているきらいがあった。
        奇妙な懐かしさを覚えつつ、踏み込んだ先の様相を観察する。明らかな生活感を残したそこに、目的とする人物の人影はなかった。床、天井……。
        今し方まで読まれていたかのような書物を取り上げ、無造作にパラパラと捲り)
        ホームレスでも侵入していたのか?(自重気味にそう呟く) -- 有耶 2010-11-14 (日) 20:42:51
      • 《 …呼び鈴を押していただければお迎えに出たのですが 》(廊下側からの声、控えめに笑う男装の少女が一人)
        《 やはりいらっしゃいましたね、それもお二人で 》(口を開きかけるシヨンを軽く手で制して)《 と、いうことは? 》
        -- フィエル 2010-11-14 (日) 20:56:23
      • (提げていたアタッシュケースを掲げ、わざとらしくしゃくる)
        ゼーデルホルムが行方をくらました、と聞いた。てっきりお前が奴からの使いだと思っていたがな。
        その件について、お前の口から話を聞きたい。 -- 有耶 2010-11-14 (日) 21:05:53
      • 《 …先にお伝えしておきますが、我々も一般に報道されている以上のことは把握していません 》
        (雷鳴と静寂、荒天はいまだ去らず)《 私は博士からのご依頼で、道中の身辺警護を務めさせていただいていました 》
        《 かねてより父とはご懇意にして下さっていた経緯もあり…どうやら、今回の人選にも直々のご指名があった様です 》
        《 しかし、結果としてご期待に添えなかったことは周知の通りで… 》(シヨンの方に向けかけた目をそっと伏せて)
        -- フィエル 2010-11-14 (日) 22:03:25
      • 《 その、多分フィエルの責任とかじゃ…あれで結構ふらっといなくなっちゃう様な人ですから!…なんて 》
        《 うぅ、ごめんなさい…そ、それより事件が起こった時もあなたはそばに? 》
        -- 2010-11-14 (日) 22:03:33
      • (首を横に振り)《 私が発った後の出来事でした おそらく…というのも、第一報はこの街で受けたものですから 》 -- フィエル 2010-11-14 (日) 22:03:53
      • (フィエルの言う「父」はフィエルの創造主、「博士」がゼーデルホルムか。顔見知りであると考えても、完全に飲み込めない部分がある)
        もう少し詳しく聞かせてもらおう。ゼーデルホルムの警護をしていたはずのお前だけが、何故この街へ辿り着いたのか、という理由をな。
        蒸気都市を共に出発したのならば、終着まで連れ添うのが護衛の役目だろうに。 -- 有耶 2010-11-14 (日) 22:23:34
      • 《 私が先行した理由はすでにお話したとおり…あなた方に件の品物をお届けする様に、とのお申し付けに従っての事でした 》
        《 なぜ私が、という点は…存じません ただ、あの時の博士は…ある種の興奮状態に陥っておられました 》
        《 私はこれ以上のご勘気をこうむる前に、とご挨拶もほどほどに出立し…まもなく、博士は「遭難」なさった様です 》
        -- フィエル 2010-11-14 (日) 22:58:03
      • 『遭難』とは随分な言い方だな。俺はてっきり、人為的な仕業によるものだと考えていた。
        (ある程度の筋道は分かった。しかしこれ以上の核心に迫れる情報をフィエルから引き出せるとも考え辛い。だとすれば)
        シヨンもいることだし、昼間の質問に答えてくれるか。
        (ケースを開けると、押し込まれた書類の束が顔を覗かせて)ゼーデルホルムは、これを俺たちに届けて何をさせようとした? 『推測』とやらを聞かせてほしいものだ。 -- 有耶 2010-11-14 (日) 23:13:48
      • 《 これ以上にふさわしい言葉を私は知りません 警察も報道も、どうやら同様の見解を示しています 》
        《 リスク・マネージメントの一環として一身上のトラブルにあなた方を巻き込んだ、という見方はいかがでしょう? 》
        《 このアタッシュケースは明らかにトラブルの種、でありながら…博士につながる唯一のマスターピースでもある、と 》
        《 実のところ、我々…ええ、我々北方碩学協会としても本件には積極的な介入を望んでいます 》(質素な封筒を差し出し)
        《 アリヤ、シヨン…あなた方さえ諒して下されば、ゼーデルホルム博士の捜索を正式に依頼したいのですが 》
        -- フィエル 2010-11-14 (日) 23:41:46
      • (電文用紙に記された指令の文言に目を走らせ)《 …あの、えっと… 》(どうしましょう?という視線) -- 2010-11-14 (日) 23:41:57
      • (初めて耳にする名前の機関を若干訝しむ。後にシヨンに尋ねる必要がありそうだ。力を持った組織がありながら、一回の探偵に依頼をする理由とは)
        なるほど、落とし所はそこへ持って行きたかったんだな。依頼を受ける理由はないが……。
        (ケースを閉じ、封筒を引っ手繰る)断る理由もないな。この依頼、受けよう。
        ついでになんだが、ゼーデルホルムが遭難したと思われる現場の資料が欲しい。
        地形、気候、痕跡……そちらで手に入られるものならば、郵送でもしてくれ。 -- 有耶 2010-11-15 (月) 00:15:44
      • 《 頼もしいお答えですね 手配しましょう お望みの情報はすべてこちらでご用意します 》
        《 今日のところは手許の持ち合わせだけでご容赦を 》(機関通信に乗せてデータの奔流を流し込み)
        《 …息抜きに昔話でもしましょうか 》(恋愛小説を手にとって)《 この本、シヨンのお気にいりだったんですよ 》
        《 情操教育にと推薦したのは私ですが 》(妹分に思いっきりいい笑顔を向けて)《 効果はありましたか? 》
        -- フィエル 2010-11-15 (月) 00:43:45
      • 《 ちょ…え、やだ、何言ってるんですかっ!? たしかにいい本ですけど…じゃなくて駄目っ、中止! 暴露タイム中止です! 》
        《 あわわわ、所長も何とか言って下さいよー! い、いいんですか!? このままじゃ私の子供時代の思い出が赤裸々にっ…! 》
        -- 2010-11-15 (月) 00:43:53
      • (一瞬のうちに伝達される情報の量に脳が軽い拒絶を起こすが、外燃機関はそれすらも正常な身体反応へ戻そうと試みる。肉体をデータ端末として扱えることは、探偵という職業としては大きなアドバンテージだ。もちろん、それ以外の事柄でも)
        つまりその本によって、俺がシヨンの我儘に突き合わされる原因が作られたというわけか。
        捨て置けんな、俺が資料として保管しよう。(本の裏には、いくつかの人物の名前が書かれている。かなり年代物らしく、インクが滲んで文字の判別は不可能だ)
        別にお前の過去が暴露されようが、俺は痛くも痒くもないな。むしろお前たち二人がどんな生活を送っていたか興味がある。 -- 有耶 2010-11-15 (月) 21:47:34
      • 《 そんなぁ…あ、ダメですよ所長! これって大切な本で… 》(本を奪おうとつま先立ちして手を伸ばす機械人形) -- 2010-11-15 (月) 22:54:10
      • 《 いいえ、どうぞそのままお持ち下さい…ただしあくまで一時的にお預かりいただく、という形でも構いませんか? 》
        《 私の本ならいざ知らず、やはり本来の持ち主に断りもなく…というわけには行きませんから 》
        《 さて、それではリクエストにお応えして…シヨンが初めて猫という生物に触れた日のことをお話しましょうか 》
        -- フィエル 2010-11-15 (月) 22:54:21
      • 《 そんな昔のこと……ってわぁー!? 》(顔を真っ赤にして涙目になる機械人形)《 いけませんっ! 駄目ですってばー! 》
        《 わ、笑ってないで止めて下さいよ所長…! ハードボイルドっぽく見えてプリンが大好物とかばらしちゃいますよ!? 》
        -- 2010-11-15 (月) 22:54:37
      • ああ構わん。本来の持ち主がいるなら、意は汲むべきだ。そいつからフィエルに贈られたものだろうからな。
        電池が入ってると勘違いして電源を探したとか、そんなベタな落ちは……。
        おい早速バラしてるんじゃねえ! 明日は三時のおやつ抜きだバカ!
        (心からどうでもいい、それでいて心温まる話をに興じながら、探偵たちの夜は更けてゆく。そして、これがリーヴステイン興信所の、表層上は最後に手掛けた事件になるのであった) -- 有耶 2010-11-15 (月) 23:10:26
  • (フィエルが訪れた日の夕刻、アタッシュケースを開いたままシヨンの帰宅を待つ) -- 有耶 2010-11-06 (土) 18:44:56
    • 《 た、大変です所長っ!! 馬車、バラバラに壊れててっ…焼け焦げたみたいな跡もあって、それで父がっ! 血の跡がっ…! 》
      (恋人の姿を見つけるなり声を震わせてすがりつく機械人形 翠の瞳は恐怖の色彩に昏く染まって)
      -- 2010-11-07 (日) 23:07:59
      • (『父』という単語を聞けば、眉根は僅かに歪む。確か訪れていたのは、フィエルという女一人だけのはず。杞憂であればいいのだが)
        ……穏やかじゃない話になりそうだな。(一旦ケースを閉じ、シヨンの肩を抱くと所長椅子から立ち上がり)
        何があった? まさかゼーデルホルムが既にこの街に来ていたのか? -- 有耶 2010-11-07 (日) 23:13:01
      • 《 違っ…逆です、いなくなっちゃったんですよ…! 》(よれたタブロイド紙を押しつけるように見せ)
        (工学博士ヴィクトル・ゼーデルホルム氏の遭難を報じる記事が一面の半ばを占めている どうやらスクープ扱いされている様だ)
        (紙面には谷底に打ち棄てられた「馬車」の惨状や暴力の痕跡、警察関係者の見解などが怪しい挿絵付きで示されている)
        -- 2010-11-08 (月) 02:22:21
      • (目前に差し出された紙面に一通り目を通す。まず浮かぶのは誘拐の可能性だ。工学の道で相当な権威ならば、その技術を転用したいと考える人間も少なくない)
        それに関係してかは謎だが、お前を後継機と呼ぶフィエルという者が昼間興信所を訪れていた。
        てっきりゼーデルホルムの使いで来たと思ったが、状況が完全には見えん。
        (アタッシュケースの中身である大量の書類束をシヨンへ示し)お前には、こいつの中身が理解できるか? 鍵がどうとか言っていたな。 -- 有耶 2010-11-08 (月) 12:38:39
      • 《 …来てたんですか、この街に!? あの人は、その、私のお姉さんみたいな存在で…でもどうして…? 》
        《 それに…おかしいですよ、父の使いだなんてっ! だ、だって馬車が見つかってまだ三時間にもならないんですよ? 》
        (アタッシュケースの中身に視線を落とし、悲しげな目をして首を振り)《 …暗号の鍵っていう意味ですよね、多分 》
        《 そんなの、私が知ってるはずないじゃないですか… 》(恋人の胸に頭をもたれて)
        -- 2010-11-08 (月) 22:27:08
      • (やはり、現在のシヨンの動揺を考えれば情報の整理は困難だ。一先ず落ちついてくれることを待つしかない)
        一つの仮説を立てよう。【俺たちの下を訪れるつもりだったゼーデルホルムは、何者かに狙われている可能性を察した。追手を撹乱するために自ら囮となり、フィエルを密使として派遣する】
        そして、ゼーデルホルムが俺たちに渡そうとした品物が、それだ。(書類束を指し)
        やはり、推察には情報が少なすぎる。フィエルも多くは語らなかったからな。
        (預けられた頭を優しく撫で)……真実を知るため、蒸気都市へ行くのか? -- 有耶 2010-11-08 (月) 22:43:56
      • 《 じゃ、じゃあ父は身の危険を感じてて私たちに相談を? でも狙われるような理由なんて―― 》
        (ふと視線をさまよわせた先、目にとまる暗号文書)《 …あれの所為で、こんな訳のわからない物のために父は… 》
        《 探さなきゃ… 》(揺れる髪飾り、気丈に顔をあげて)《 まだきっと…きっと手遅れじゃありませんよね、所長? 》
        《 まずはフィエルに連絡を…会って直接話を聞きましょう! 何か手がかりになりそうなものはありませんか? 》
        -- 2010-11-08 (月) 23:19:40
      • 人間が他人を蹴落としたがる理由は、大概が欲のためだ。ゼーデルホルムを利用することで、利益を得ようとする人間がいるんだろう。
        (多少は前向きになったシヨンに内心安堵して)言い方は悪いが、殺すつもりならば既に死体が事故現場で発見されている。つまり、犯人にはゼーデルホルムを生かす理由があると考えていい。いかに俺たちが素早く動くか、に掛かっているな。
        名刺でも受け取っておくべきだったかな。フィエルが来たのは昼下がり、丁度お前が不在の時間帯だ。
        お前が自動車の運転をできるならば、あいつが自動車でこの街を訪れて、既に去っている可能性も高い。
        (壁の時刻表を確認すると、最終列車にはまだ間に合う時間だ)駅を洗う価値はあるかもしれんな。 -- 有耶 2010-11-08 (月) 23:40:24
      • 《 ちょうど入れ替わりくらいですか…おそらくまだそう遠くには行っていないはず、今から追いかければ間に合―― 》
        《 あ、家……あの、フィエルって昔この街で冒険者をやってたんですよ というか私が今冒険してるのもあの人の影響で! 》
        《 その頃の…今は誰も住んでないはずですけど、車庫が付いてて二階建てのお家で…調べてみる価値はあると思いませんか? 》
        《 それから駅に向かっても何とか間に合いますから…行きましょう所長っ! 念のため当座の路銀も持っていって下さい! 》
        -- 2010-11-09 (火) 00:34:29
      • フィエルが?(あの小奇麗な身形の娘が冒険者をやっていたとは。それこそ金持ちお付きの運転手でもやっていた方がイメージと合致する)
        てっきり、ゼーデルホルムがお前の教育のために送りだしたと思ったが。少なくとも、姉妹仲はいいんだな。
        (アタッシュケースの上蓋を勢いよく降ろすと、金具を弾いて鍵を掛け)
        やれやれ、またもや事務所が長期休業かもな。案内してくれ、シヨン。 -- 有耶 2010-11-09 (火) 17:48:52
      • 《 私が物心ついたときにはもう傍にいて…この街に来て私、実感しました あの人の話に嘘はなかったんだって 》
        《 ご心配なく、必要経費はあとで請求すればいいんです 謝礼もたっぷり弾んでもらいましょう…いざっ! 》
        (往来に飛び出し、辻馬車の御者に目的地を声高に告げる機械人形 二人を乗せた馬車は夕闇の迫る街路を一路、矢の様に駆けていった)
        -- 2010-11-10 (水) 00:44:43
  • 俺は優しいのでシヨンに高級弓を譲ったのだった。 -- 有耶 2010-11-04 (木) 20:26:20
    • 《 はいはいそうですねっと… 》(ゴソゴソ…ギャキィ!!)《 じゃんっ! かっこいいでしょう!? 》 -- 2010-11-04 (木) 20:31:26
      • 時勢柄モンスターをハントする何たらに間違われそうだな。
        (無造作に投げ出される三組の高級以上の弓たち)ところでこれを見てくれ、どう思う? -- 有耶 2010-11-04 (木) 20:34:32
      • 《 素敵な弓じゃないですか、下取りに出しましょうよこれ 取り分は6:4でいいですよ、ふふふふふ… 》 -- 2010-11-04 (木) 20:40:22
      • デート費用に消えると思うぞ。仕事も暇になっていることだしデートに誘ってやろうと考えているがどうか。
        ちなみに俺はお前が喜びそうなスポットが思いつかん。 -- 有耶 2010-11-04 (木) 20:46:31
      • 《 ふふ、お気持ちだけでも嬉しいですよ 私の方を向いて下さってるっていう感じがしますから… 》
        《 でもそんなに暇でもなさそうなんですよね 》(一通の手紙を開いて渡し)《 父からです、厄介事みたいですよ 》
        (所長のデスクに腰掛けて)《 私たちに何か重大なことを相談したいとか…委細は直接会ってから話す、そうですけど 》
        -- 2010-11-04 (木) 20:59:39
      • 俺はいつでもお前のことを想っているよ。程度に差はあれどな。
        (普段なら行儀の悪さを諌めるところだが)なるほど。ナートに行ったばかりだが、またもや出払うことになるか?
        あの老人のことだ、既にこの街を訪れていてもおかしくない。 -- 有耶 2010-11-04 (木) 21:17:37
      • 《 いつでも全身全霊で!…じゃないんですか? 》(くすくす笑い)《 わかってます、わかってますってば 》
        (脚を組みかえて)《 それは話の内容によりけりでしょうね 消印は三週間前のものですから、来月の頭には―― 》
        《 あ、今度こそ付けてもらいましょうよロケットパンチ機能! 私もすごい新機能とかおねだりしちゃったりして… 》
        -- 2010-11-04 (木) 21:34:18
      • (見透かされたような相手の笑みに、少々不満げな顔になり)
        再びこの街の人間が巻き込まれるような事態は避けたい。わざわざ遠方の俺とお前を頼ってくるんだから、それなりの案件ではありそうだ。
        いらんと言ってるだろうに。お前の新機能というと……これ以上拡張の余裕があるとも思えんな。
        一つ上の女になるためのビジネスマナー、とかそんなんじゃないだろうな。 -- 有耶 2010-11-04 (木) 21:52:06
      • 《 それなら軽量化とかどうですか? 80kgくらいならいけますよね、所長? え、何ってお姫様だっこですよお姫様だっこ! 》
        《 機動性も高まって出力据え置きのままパワーアップ! いいことずくめですよこれは…! 》
        -- 2010-11-04 (木) 22:48:31
      • お姫様抱っこってお前……(座ったままのシヨンの背中を右手で、腰を左手で抱えようとするが、一分ほど苦戦した後諦めた)
        135kgの壁は厚い。割と今でも俊敏だよなお前。
        とにかく、来月から忙しくなりそうだ。(ブラインドが降りていることを確認すると、肩を抱き寄せ、軽く唇に口付ける)
        今のうちに、懇ろにしておくとしよう。 -- 有耶 2010-11-04 (木) 23:16:18
      • 《 うぅっ、愛の力でもダメなものはダメですか…期待して損しちゃいました 》(がっくりと肩を落としてため息ひとつ)
        《 まだお日様が出てますよ? いいんですか、こんな時間から… 》(人差し指でアリヤの唇に触れ、すっと目を細めて)
        -- 2010-11-04 (木) 23:41:16
      • いいさ、誰も見ていない。それこそ、雲の切れ間から秘め事を覗こうとする、無粋な太陽以外はな。
        (タイツに包まれた太腿を撫で上げてゆき、指は衣服の内側へ。互いの鼓動が伝わるほどに密着すれば、いつしか唇は再び重なり。
        窓の外では丁度、雨雲が太陽を覆い隠し、五月雨を降りそそがせていた) -- 有耶 2010-11-05 (金) 00:02:05
  • クリスマス、か。確か、『あの日』もこんな寒い夜だったか。
    (ケーキを二人で分けている最中です)気がつけば、お互いそれなりの年になってしまったな。
    学生服に袖を通していた頃が懐かしい。 -- 有耶 2010-10-30 (土) 00:35:31
    • 《 その台詞は20年先くらいまでとっといて下さい所長…特に私なんか見掛けとか全然変わってませんし! 》
      《 ではためしに着てみましょうか! 今でも普通に似合うかもしれませんよ?…なんて 》(紅茶を振舞いつつ)
      -- 2010-10-30 (土) 00:43:46
      • 俺も外見は言うほど老けてないな。リーヴステインが健康状態まで制御してくれてるのかもしれん。
        むしろお前異常に瑞々しいが、髪や皮膚が経年劣化するのかも怪しいぞ。専用のコーティングでもされてるのか。
        (紅茶を啜ると一息ついて)では着てもらおうか。以前と姿が変わらんなら、似合わないはずがない。 -- 有耶 2010-10-30 (土) 00:59:03
      • 《 これでも何度か大規模な部品交換はしてますからねー…そこは何というか、私ブラックボックスの塊ですから 》
        (飲みかけの紅茶でむせて)《 え、所長が着るんじゃなくて私ですか!? えっと、その…そ、それなら一緒に着ましょう! 》
        《 どうせ今日みたいな日にわざわざ訪ねてくるようなお客さまもいませんし…ね、付き合って下さいよ 》
        -- 2010-10-30 (土) 01:08:09
      • 中を変えても表層に出ないと分からん。びっくりさせられることばかりだな、と言うべきか。
        (シヨンの提案に、ふと自分の制服をどこへやったかと思い出す。確か―)
        悪いなシヨン、俺の制服はもうない。卒業後、リサイクルに出した。
        (結局、渡り先である娘が着用したのかは確かめようもない。不明なままだ) -- 有耶 2010-10-30 (土) 01:14:39
      • 《 そんなぁ… 》(がっくり)《 仕方ありませんね…わかりました、嘘じゃなさそうですし…ちょっと待ってて下さい? 》
        (ものの数分後、そこには学生時代の完全装備でポーズをとる機械人形の姿があって)《 じゃんっ! 似合ってますか? 》
        -- 2010-10-30 (土) 01:24:20
      • (眼前に蘇るのは、かつて毎日のように見ていた風景に。懐かしさも相まって軽く手を叩き)
        ああ、良く似合う。もう一度学園に通っても気づかれないさ。何なら、その格好でデートしてやってもいいくらいだ。
        (紅茶に口を付け、ただの後輩であった頃の恋人の姿に、目を細める) -- 有耶 2010-10-30 (土) 01:42:28
      • (笑って首を振り)《 もういいです、十分ですよ 所長が卒業しちゃってからの一年間、ずっと寂しかったんですから 》
        《 じゃあ変装のレパートリーに加えちゃいましょう ある時は学園女子、またある時は謎のメイド! しかしてその正体は…なんて 》
        《 ふふふ、またデートしますか? 》(上機嫌にケーキをつついて)《 どこでもいいですよ、あなたと一緒なら… 》
        -- 2010-10-31 (日) 00:07:27
      • 家で顔を合わせていた癖に何を言うか。一緒に過ごす時間も、学園から通っていた頃よりは増えたと思うが。
        その正体は? 俺の大切なお嫁さん、だ。(顎から頬にかけてを撫で、唇に軽いキスを)
        制服で「する」のは初めてだったか。小旅行とはいかずとも、どこかに食事にでる程度でもな。 -- 有耶 2010-10-31 (日) 21:20:25
      • 《 それはそう、かもしれませんけど…でもでもっ! 教会に…あの部室に行ってもあなたがいないんですよ? 》
        (弾ける火花、びくりと小さく震えて)《 わ、私はまだ認めたわけじゃ…うぅ、そろそろいい加減認めましょうか 》
        《 そうですね 私が卒業した後に限っていえば、多分… 》(穏やかな目でアリヤの顔を見つめて)
        -- 2010-10-31 (日) 23:43:22
      • しかし今は毎日、寝食まで共にしている。一緒にいられなかった時間を、埋め合わせていると考えればいいさ。
        (もう一度、今度は呼吸が詰まるほどの深いキスを。つい力が入ってしまい、ベッドの上へ押し倒す形になり)
        ……今日はその格好で寝るか? -- 有耶 2010-10-31 (日) 23:55:46
      • 《 っは…ぁぅ 》(こくり、と一度だけうなずくのが精一杯で)《 …い、いつになく大胆なんですね…もう 》
        《 あの、これからも…ずっとずっと、大事にして下さいね? 》(あなた、と耳元で囁きはにかむ機械人形 二人の時間は静かに深まっていき――)
        -- 2010-11-01 (月) 00:20:26
  • (堂々とシヨンを指さして)シヨンーーーーーー?!来月の同行者にやたらめったら見覚えがある上に超すっげえグレート口に出して呼びづらい家名の奴が居るなあと思えば…久し振りじゃねーか!! -- アディック 2010-10-28 (木) 16:11:31
    • 《 アディック!? 悪かったですね呼びづらい名前で! かれこれ七年ぶりくらいでしょうか? 》 -- 2010-10-28 (木) 21:59:58
      • だがその呼びにくさのお陰で一目見て気付くことが出来たんだから悪い事ばかりじゃねーな
        七年かー…かれこれ七年も経つのかー。A科の生き残りも随分居なくなっちまったがラシヤはまだ男なんだろうかとか色々気になるがお互い無事で何よりだな。来月ぁー宜しく頼むぜー? -- アディック 2010-10-28 (木) 22:17:00
      • 《 そうでなくとも一目でわかって下さいよ! おばあちゃんともども仲良く留年した間柄じゃないですか 》
        《 少なくとも私が最後に見た時には男の子でしたけど…今ごろどこで何してるんでしょうね? 》
        《 久々にいいとこ見せちゃいますよー? ふふふ、張り切って行きましょうっ! 》
        -- 2010-10-29 (金) 00:38:03
  • ……そういえば、しばらくぶりね?貴方の方も元気そうで何よりだわ…。
    一応事務所にはプリンは届けたりはしてるのだけれど…なかなか会う機会がないものね。
    あぁ、それと…アリヤも戻ってきて良かったわね?…もう離さないようにしないとダメよ?(クスクスと悪戯っぽく笑いながら言った。) -- クノン 2010-10-22 (金) 22:52:59
    • 《 お久しぶりですっ! 今年も美味しくいただきましたよ! あ、それでですね…いつかお渡ししようと思ってたんですけど 》
      (半透明な黄金色に輝くジャム瓶を差し出し)《 私の自信作です、どうぞ! 材料のリンゴから自家製なんですよこれ! 》
      《 うぅ、お耳に入っちゃってましたか…そうですね、あんな思いをするのは後にも先にも一度だけで十分です 》
      -- 2010-10-22 (金) 23:10:07
      • フフッ、プリンばかりで悪いとは思うけれど…アリヤが好きなものを贈る方がいいでしょうしね。
        ?…何かしら……あら、これはジャム?…へぇ、なかなか美味しそうなジャムね。頂くわ(微笑みながら受け取る。)
        それはそうでしょうね…そのためにも、日頃からの手綱をしっかりと持つのが大事と言うわよ?
        …一度失ってからでは、後悔しても遅いのだから…気を付けることね(寂しげに微笑む辺り、実感がこもっていた。) -- クノン 2010-10-22 (金) 23:18:24
      • 《 ええ、この辺りで流通している品種とは少し違ってて…自分で言うのも何ですけど、ちょっとしたものですよ? 》
        《 聞くべきではないこと…いいえ、私が聞いてはいけないことかもしれませんけど…クノン、あなたの大切な人は… 》
        -- 2010-10-22 (金) 23:28:08
      • ふぅん……確かに匂いはちょっと強めかしら…フフッ、それじゃあ食べるのが楽しみね(蓋をあけて、匂いを確かめてから微笑む。)
        …あぁ、そんな聞きにくそうな顔をしなくてもいいわよ…今年の6月で6年になるもの…そう、もう6年が経つのね…。
        まぁ、アリヤは人なのだし…時は特に有限な存在なのだから、今を享受しなさい。私から言えるのはそれくらいかしらね…。 -- クノン 2010-10-22 (金) 23:35:44
      • 《 …六年、も 》(ふと生々しくよみがえる息のつまる様な感覚 その恐怖の先に開けた地平を思い、絶句して)
        《 ついこの間、そっくり同じことを言われた気がします 何でもない、でも二度とは戻らない日常を精一杯… 》
        -- 2010-10-23 (土) 00:26:32
      • …そう?まぁ、この街は人とそうでないものとのカップルは結構多いものね…。
        …何にせよ、今の幸せであればそれでいいわ…あぁ、食べたらまた感想を言いに来るわね。それでは失礼するわ…。 -- クノン 2010-10-23 (土) 00:30:26
      • 《 人種どころか種族のるつぼですからねー 普通の人間同士の方が珍しいくらいじゃありませんか? 》
        《 はい、それは…胸を張って言えると思います 本職のパティシエールさんに味を見ていただけるなんて…どうぞお手柔らかに、なんて ではお気を付けてー! 》
        -- 2010-10-23 (土) 00:37:25
  • (今日はナートへ旅立つ日。初めての旅行とあって二人の心はドキドキワクワクです)
    荷物は少なく、最小限に抑える。これが旅の基本だ。 -- 有耶 2010-10-20 (水) 22:18:14
    • 《 ええ! 見て下さい所長、こんなにコンパクトにまとまりましたよ! 》(破裂寸前のトランクを軽々と抱えて) -- 2010-10-20 (水) 22:25:03
      • (突っ込もうと思ったが止めた)……まあいいか。留守の間は数多と谷地子が切り盛りしてくれるだろう。
        ナートまでは列車が通っているらしいな。別にお前の運転で自動車を使ってもかまわんが。 -- 有耶 2010-10-20 (水) 22:38:23
      • 《 闇夜を駆け抜ける寝台列車! こじんまりとした二等客室は二人だけの世界で…とかいいですよねそういうの! 》
        《 でも今回はガーニーで行きましょう どんな機械もたまに使ってあげないとダメになっちゃうんですよ 》
        -- 2010-10-20 (水) 22:49:25
      • 二等なら二人が泊まれる程度の快適さはあるかもな。多分俺はすぐに寝る。
        (前回自動車に乗った記憶は、学生時代最後の聖夜だったはず。だとすると……)
        なあシヨン、あの自動車は普段乗りまわしてるのか? -- 有耶 2010-10-20 (水) 22:54:51
      • 《 ですよねー ただでさえ列車の揺れが心地よかったりしてそれはもうぐっすりと… 》
        《 私が乗り回してるとこ、見たことありますか?なんて…大丈夫ですよ、二ヶ月に一度はきちんと整備してますから! 》
        -- 2010-10-20 (水) 23:09:49
      • 座席がよほどのボロでない限りは平気だな。ただお前の寝相の悪さが気になる。
        マメだな。そして10年近くの時を経て、再びガーニーは本来の役目を果たす時が来たというわけだ。
        (事務所を出て会話を続けながら、かつてシヨンと父が住んでいた古屋敷へと到着する)
        そういえば地下室はよく使うが、屋敷部分にしばらく踏み入れたことがないな。こっちの方も怪しいぞ。 -- 有耶 2010-10-20 (水) 23:15:23
      • 《 年末ごとに大掃除するって言ったら…付き合ってもらえますか? 私が二人いたら本当に楽なんですけどねー 》
        (荒廃こそしていないものの、目に付く場所にすら分厚く埃がつもっている様で)《 …こんな感じです、うぅ 》
        (車庫に回ってガーニーの僅かな収納スペースにトランクを詰め)《 さてと…お手洗いに行くなら今のうちですよ? 》
        -- 2010-10-20 (水) 23:36:14
      • 数多と谷地子、ついでに金に困ってそうな連中にバイト代出して手伝わせよう。そうしよう。
        お前が二人いたら俺は今の二倍愛さないといけなくなるぞ、大変だ。
        (ペーパーで座席の埃を叩くと、無言で席を外し戻ってくる)さて行こうか。長い長い、二人きりの浪漫飛行の始まりだ。 -- 有耶 2010-10-20 (水) 23:45:56
      • 《 ナイスアイデア! もし年末までに忘れちゃってなければ二人にもお願いしてみましょう 》
        (鋼鉄の巨躯に宿る蒸気の息吹、車体はすでに十分に温まっていて)《 お客さま、シートベルトをお締め下さい? 》
        《 ふふ、行きますよー? いざ常夜都市へ! 》(アクセルを踏み込めば流線型の車体は一陣の風と化す 一路、常しえに明けぬ夜の地を目指して)
        -- 2010-10-20 (水) 23:59:22
      • ナートへ行く -- 2010-10-21 (木) 18:59:49
  • ついに霊能者になったぞ。地獄探偵とか言わない。
    ところで最近……いや俺が帰って来てからか。お前の態度がよそよそしいと言うか、そんな感がある。倦怠期というわけでもないだろうに。(珈琲を一口飲むとカップを置き) -- 有耶 2010-10-18 (月) 17:31:31
    • 《 私も先月いただきましたよ、それ…霊能力とかそういうのとは無縁のはずなんですけどね 》(霊界探偵…?とつぶやき)
      《 考え過ぎですってば それより話しかけないで下さい、気が散ります 》(愛銃をパーツごとに分解メンテ中の機械人形)
      -- 2010-10-19 (火) 01:45:19
      • (確かアデックもエイミアも再登録してるから、シヨンにまで追従された俺のステータスって結構……)
        それだ。前は俺が話し掛けたら嬉々として反応していたはず。ついには顔すら寄越さずこの有様だ。
        俺もな、こう見えても傷付いたりするわけだ。今だって内心ショックを受けて動揺している。
        (と言いつつも表情は普段のままで) -- 有耶 2010-10-19 (火) 12:44:53
      • 《 そうですか 》(弾倉を回して感触をたしかめ)《 私は別に気にしませんからね、たとえ所長が―― 》
        《 旅行のお話を綺麗さっぱり忘れてしまっていたとしても 》(予備のシリンダーも同様に点検して)
        《 仕方ありませんもんね、お忙しい所長にはそんなお暇なんてありませんし… 》
        -- 2010-10-19 (火) 20:30:42
      • (冷え切った相手の声に藪蛇だったと後悔するも、時既に遅く)
        ……ああ悪かったよ、先に予定を組まなかった俺の手落ちだ。
        (解体中であるシヨンの前方に回って)来月にしよう。俺たちの依頼が終わってすぐだ。留守の間、事務所は数多と谷地子に任せればいい。どうだ? -- 有耶 2010-10-19 (火) 20:35:36
      • (こくん、とうなずいて組み上げたリボルバーを置き)《 謝らないで下さい、所長は…何も悪くありません 》
        (心細げな目で見上げ)《 ……ショックでした 私たちの大切な時間は…あんなにも脆くて、壊れやすくて 》
        《 何もかもが不確かで、保証なんてどこにもなくて…私、どうすれば… 》(小さくなってうつむき)
        -- 2010-10-19 (火) 22:03:05
      • (俯いた頬に軽く触れ、指で顎をなぞる)シヨン、こっちを向くんだ。
        ネバーランドは存在しない。俺たちもいずれは、死によって別たれる時が来る。
        (人間と機械。絶対に相容れない二つの存在を隔てる、残酷とも言える真実を突き付けると、一息置いて)
        だからこそ。俺とお前は、当たり前に訪れる今日という日を、最大限に享受するんだ。くだらない事柄で笑い、泣いて、同じ時間を共有する。
        俺たちに刻まれた記憶が、二人の証になる。 -- 有耶 2010-10-19 (火) 22:14:58
      • (触れられた場所から広がっていく感覚に戸惑い、おずおずと見上げて)《 …カルペ・ディエム、ですか 》
        《 「俺がいる」だとか「ずっと一緒だ」とか、そういう事は言ってもらえないんですね 》(アリヤの手に触れて)
        《 らしいといえばとってもらしいですけど…ええそう、所長はそういう方でした 》(にこ、と淡い笑みを浮かべる)
        -- 2010-10-19 (火) 22:31:17
      • (触れられる手に確かな温もりを感じるも、以前とは異なった違和感があった。時間にして一週間程度だが、空白の時間が透明な心の溝を作ってしまったのかもしれない)
        前の発言を繰り返すのもどうかと思ったからな。
        (顔を寄せると、頬に軽いキスをして)大人になったのさ、俺もお前も、な。 -- 有耶 2010-10-19 (火) 22:40:08
      • 《 …ふふ、そういうことにしておきましょうか 》(離れかけた顔を引きよせて唇を重ね)
        《 あの…わがままばっかりでごめんなさい、所長 でも…楽しみにしてますからね? 》
        -- 2010-10-20 (水) 12:07:49
  • やっふーシヨンちゃん、メリクリー!元気してた?(サンタ帽子を被って備長炭と日本酒の入った袋を差し出すオッサンタ) -- アンサー? 2010-10-17 (日) 23:50:24
    • 《 ごきげんようおじさまっ! お話、いろいろ聞いてますよ? 少しお会いしない間に随分お名前を上げられたそうで… 》
      《 ところで 》(プレゼントを両手で受けとって辺りを見回し)《 …お色気美女さんはどちらに? 》
      -- 2010-10-18 (月) 00:02:07
      • フッフッフ…ええもうそりゃあ英雄とか色々取っちゃって!ご高名よ!(鼻をにょきにょきと伸ばす)
        ただその…英雄になってもお色気美女は無理だったかな、みたいな…生ける伝説からが本番だわやっぱ! -- アンサー? 2010-10-18 (月) 00:10:46
      • 《 えぇー…おかしいですね、こんなに素敵なおじさまなのに あ、でも来年こそはいいご縁がありますよきっと! 》
        《 それにしてもいつもいただいてばっかりで…少しお時間いいですか? 》(一旦引っ込みマグカップを乗せた盆を手に戻ってくる)
        《 紅茶にブランデーを加えたものです 温まりますよ? どうぞ、アルコールが飛びきらないうちに 》
        -- 2010-10-18 (月) 00:27:05
      • そうなんだよな…いや縁はあったんだけどね、縁はあったんだけどちょーっと人を信じることが出来なかった俺が悪かった…うぐぐ
        ん?ああいいのいいの、大人が子供に贈り物をするのは良くある事だし?けれど貰えるのなら貰っちゃう!(そう言うと紅茶を受け取る)
        こいつはありがたい…帰る途中随分と助けられそうだ(香りを楽しんだ後飲み始める) -- アンサー? 2010-10-18 (月) 00:29:36
      • 《 人を信じる、ことが… 》(吐息は白く凍てついて)《 …そうでしたか 私もつい最近その難しさを知りました 》
        《 あの、一人でも頑張れるってすごいことだと思います…でもご自分のお身体も大切にしてあげて下さいね? 》
        -- 2010-10-18 (月) 00:45:08
      • ん?シヨンちゃんも?…何か宜しくない事でもあった?こう…大事な人が居なくなったーとか?
        ただ一人でも頑張れると凄い、ってのはちょーっと違うな、誰かと一緒に居る幸せとか…そういうのを知って、それを失ったり裏切られたりするとさ
        強い人はまた誰かと歩めるけど弱い人は誰かと歩むのが怖くなる、一人で生きないと怖くて怖くて仕方が無いのさ…大切にするも何も自分に甘えすぎって事なのよ(肩を竦めて苦笑する) -- アンサー? 2010-10-18 (月) 00:51:10
      • 《 はい、いなくなって…取り戻しました でも、またいなくなったらどうしようって…そんな事ばかり考えちゃって 》
        《 私が怖いのは…置いてきぼりにされて一人ぼっちになることです 》(ふっと微笑んで)《 すみません、こんな話… 》
        -- 2010-10-18 (月) 01:00:40
      • いいのいいの!いや気持ちは分かる、もしも取り戻せたらどうするか…多分俺もシヨンちゃんみたいになるな(自分の手を見つめるとぎゅっと握り締め)
        けど…死んでないのなら付いていく事も出来る、一緒に居てくれと説得も出来る、選択肢はゼロじゃないんだぜシヨンちゃん
        だーいじょうぶだって!シヨンちゃんみたいな可愛い子が説得すれば男なんてイチコロだから!(盛大に笑い出した) -- アンサー? 2010-10-18 (月) 01:04:27
      • 《 そうですねー、本人の身柄さえ押さえておけば心配いりませんもんねー…首輪ってどこに行けば買えるんでしょう? 》
        《 それがなかなか、思うようにメロメロに出来てないんですよね…あの人筋金入りの朴念仁ですから 》(ため息をついて)
        -- 2010-10-18 (月) 01:27:21
      • おおう本気も本気ねシヨンちゃん…ついでにしっかりと自分が居ないと駄目になる的な調教も忘れないようにね
        まーそういう時はほら、一気に押せ押せよ!恥ずかしさを捨てて!気付かない相手にはそれぐらい必要だしねー
        さてと、それじゃもう遅いしこれで…またねーシヨンちゃん! -- アンサー? 2010-10-18 (月) 01:40:22
      • 《 なるほど、それは大切ですね…! 》(手帳に書きつけて)《 恥を捨てて…押せ押せ、と…メモりましたよ! 》
        《 ええ、それでは…よいお年を、また来年お会いしましょう! お気を付けてーっ! 》(元気に手を振って送りだした)
        -- 2010-10-18 (月) 01:58:24
  • (探偵事務所を訪ね)シヨン、いるかしら。あれからお互い報告があるみたいねーと。思ったり… -- リルカ 2010-10-17 (日) 21:46:49
    • 《 あ、ちょうど今から伺おうかと思ってたところで……いいご報告が期待できそうなお顔ですね? 》(椅子をすすめて) -- 2010-10-17 (日) 23:46:41
      • ええ、勿論。(椅子に座り)こっちの騒動は解決。完璧とは言いづらいけど大体はね。
        またあの拳銃を使わせてもらったわ。ありがとう、シヨン。それで…… -- リルカ 2010-10-17 (日) 23:55:10
      • 《 詳しいことはわかりませんが一見落着、というわけですね! お役に立てましたか、ふふ…はい、何でしょう? 》 -- 2010-10-18 (月) 00:06:00
      • ……有耶のこと。風の噂には聞いたけどシヨンの口から聞かせて欲しいなって。 -- リルカ 2010-10-18 (月) 00:19:53
      • 《 どこからお話したものでしょうか… 》(声のトーンを落として)《 案の定、というか…所長、さらわれちゃってました 》
        《 守秘義務があるので、詳しいことはお話できませんが…捜査中の事件がらみでトラブルに巻き込まれてたんです 》
        《 もちろん今はお元気ですよ? でも…やっぱり悔しいですよね、後手に回った上にあまりスマートに解決できてなくて 》
        -- 2010-10-18 (月) 00:35:11
      • ……そっか。でも戻ってきたんでしょう?
        良かったじゃない、シヨン。こちらからもそっちの事情を深く知ることはないけれど……
        大切な人が戻ってきたら嬉しいに決まっているもの。 -- リルカ 2010-10-18 (月) 00:40:02
      • 《 所長の義手のお話、前にしましたよね? 生きていれば必ず反応があるはずなのに…それがずっと途絶えたままで 》
        (胸に手をあててうつむき)《 不安でいっぱいでした…希望とは正反対のデータが集まるたびに何度も押し潰されそうになって 》
        《 犯人の人も手にかけました その事に後悔はありません…この手で撃たないと前に進めませんでしたから 》
        -- 2010-10-18 (月) 00:53:56
      • ……不安でも、明確なものを見つけ出したんじゃない。
        手繰り寄せたんでしょう? だったら誇ってもいいの。
        うん。有耶だって気にして欲しくはないところだわ。……奪う理由があったなら、それで良い。 -- リルカ 2010-10-18 (月) 01:03:38
      • 《 私には無いものを持っている人でした だから悔しいんですよ 事件が起きて、手遅れになってから動く探偵の無力さが 》
        《 それでも…あの人は帰ってきましたし、私の手で連れ戻せました たくさん褒めてもらっちゃいましたよ、ふふっ 》
        《 これからはこの件の首謀者を追っていきます…次こそはかならず事前に食いとめてみせますよ! 》
        -- 2010-10-18 (月) 01:20:40
      • 探偵は事件が起きてから捜査する。ハッピーエンドは極めて珍しい……
        ノックスには勝てないわね。でもあるべき結果と未来を取り返すことはできる。
        あら。(チリン、と尻尾の鈴が鳴り)のろけられちゃったわ……! さすが夫婦ね。もう四年以上? -- リルカ 2010-10-18 (月) 01:40:20
      • 《 でも今回のことがあって、やっぱり誰かのために働いてるんだなって思えましたね…それから、助けを求める人の気持ちも 》
        《 あ、可愛いですねーその鈴…って違います、あってますけど違いますってば! まだ恋人ですっ! 》
        -- 2010-10-18 (月) 01:51:13
      • 人の気持ち――(ふっと微笑み)うん。シヨンは学生の時よりずっと綺麗になったわね。
        尻尾と首輪の鈴はオシャレよ! いやいやいいのよ、私はそういうの嫌いじゃないから!
        というわけで私は帰るわね。おやすみなさいシヨン。 -- リルカ 2010-10-18 (月) 02:16:56
      • 《 え、でもハードはほとんど変わって…内面の変化ってそんなに大きいものでしょうか? 》
        《 なるほど、そう来ましたかー じゃあ私もこれ見よがしなスイッチを付けてあざとさ大幅アップと行きましょうか 》
        《 押してみたい誘惑にかられて吸い寄せられる所長…いけます、いけますよこれ! あ、はい、おやすみなさいリルカ! 》
        -- 2010-10-18 (月) 02:28:26
  • (事務所が再稼働を始めた初日。窓の外では陽も落ち、一階の居宅で二人はくつろいでいる。大切な人間が傍にいる、その喜びを十二分に感じながら)
    しかしだ、随分とお前を心配させたらしいな。言い訳も見苦しい、事実は事実だ。 -- 有耶 2010-10-14 (木) 21:47:24
    • 《 ご不在の間のことは 》(分厚いタイプ原稿を指さしてそっぽを向き)《 報告書をお読みください 》
      《 …………………………。 》(目尻に浮かぶ雫、視線は頼りなげに揺れて)《 ………………嫌いです… 》
      《 私のこと、一人にして…勝手にどこか行ってしまうような人なんか… 》(じろり)《 大ッ嫌いです
      -- 2010-10-15 (金) 23:18:39
      • (昼間の機嫌から予想はしていたが、随分とヘソを曲げられてしまった。それだけ必死になって自分を求めていたと考えると、冥利に尽きるというものだが)
        そうか、嫌いなら仕方がないな。お前は俺の顔も見たくないようだし……。
        (椅子から腰を上げると、わざとらしく玄関口へ近付いて)散歩にでも行くかな。 -- 有耶 2010-10-15 (金) 23:32:02
      • 《 …そう、やって… 》(ぼろぼろと涙をこぼして肩を震わせ)《 また、行っちゃうんですか? 》
        《 もう沢山ですっ!! 》(食ってかかるように襟元を締め上げて壁に押しつけ)《 バカぁっ! 所長のバカバカ朴念仁! 》
        《 だってっ! だって反応がないんですよ!? 所長がいなかったせいで、私…私っ…! 》(ぎゅぅぅぅぅぅ)
        -- 2010-10-15 (金) 23:47:27
      • (締め上げられて少々息が詰まるも、どうにか払い除け呼吸を落ち着かせる)
        そのくらい分かってるさ。お前がどれだけ俺を探し、危険も顧みず助けようとしたか。全て理解しているつもりだ。
        こうやって、もう一度お前の顔を見ることができて、嬉しく思う。(溜まった涙を指で拭い、いつものように、優しく頭を撫で上げた。その表情に嘘偽りはなく)
        よく頑張ったな、シヨン。 -- 有耶 2010-10-15 (金) 23:54:07
      • (しばらくぶりの感触に胸がつまり、堰を切った様に泣きだして)《 うぁ…ぅ…ぅうああぁぁぁあぁぁあんっ!!
        《 もっと…もっと褒めて下さいっ…! それにっ…悔しいんですっ! あんなわからず屋に所長を…ずっとずっと! 》
        《 ずーっと取られてたなんてっ!! どうしてもっと早く気付けなかったのかって…自分が情けなくてっ! 》
        《 その事を考えただけで…どうかなっちゃいそうになるんです ううぅっ… 》(抱きついて胸に顔をうずめ)
        -- 2010-10-16 (土) 00:15:13
      • 泣くな泣くな、家が水没する。
        (自分より幾分低いシヨンの肩に頭を乗せ、背中に手を回し温もりを感じる。石像のままだったならば絶対に与えられなかった、確かな体温を伝達させながら)
        しかし、俺を見つけられたのはお前だけだろう? あの広い街の中で、お前一人が俺の存在に触れた。むしろ誇るべきだよ。
        さて、今になってもまだ、俺のことを大嫌いだと吐き捨てられるかな。 -- 有耶 2010-10-16 (土) 01:00:50
      • こ、のっ… 》(ぷるぷるぷる)《 このひねくれ者ーっ!! 》(眉をひそめて睨みつけ)
        《 もう! どうしてそういう言い方しかできないんですかっ! もう…もうっ! 》(真っ赤になって頭から湯気をたて)
        《 こんな…あまりにいつも通り過ぎて泣いちゃった私がバカみたいじゃないですか! 知りませんっ! 》
        -- 2010-10-16 (土) 23:55:02
      • 悪かったな、こういう言い方しかできないんだよ。
        (諦めたような口調、これ以上の問答は逆効果と踏み、一人ベッドへと身を隠す)
        寂しくなったら隣へ勝手に入ってきてもいいぞ。 -- 有耶 2010-10-17 (日) 00:11:25
      • 《 あっ…待って下さい、待って下さいってば 》(今度は眉を八の字にして隣にもぐりこみ、何も言わずに身を寄せる機械人形だった) -- 2010-10-17 (日) 00:22:45
  • こんばんわぁ〜ご近所に顔出しに来た綺麗なおねいさんよ歓迎してね -- ミュケ 2010-10-10 (日) 23:37:51
    • 《 わぁ、自称するだけあってほんとに綺麗な方ですね!? もちろん歓迎しますけど…探偵事務所は初めてですか? 》 -- 2010-10-10 (日) 23:44:46
      • ここも探偵事務所なのね・・・(周りを見回して)ここで二つ目ね。そのつもりで来たわけじゃないんだけど -- ミュケ 2010-10-10 (日) 23:46:54
      • 《 あ、そうでしたか この街で開業してる事務所はそんなに多くないはずなんですけどねー 》
        《 私はシヨンフベルヴィング・リーヴステイン、この興信所の副所長?…じゃなくて所長代理…でしょうか? うーん… 》
        -- 2010-10-10 (日) 23:59:58
      • ミュケレッタ・モォヴ。冒険者よよろしくねシヨン。一番偉い人は居ないの? -- ミュケ 2010-10-11 (月) 00:03:12
      • 《 しばらく外してるんです 今は留守を守ってるような感じで…私が外回りでいない時にはここもお休みです 》
        (どこか寂しげに微笑み)《 一度でも誰かのいる暮らしを知ってしまうと…もう戻れませんね、一人暮らしだった頃の自分には 》
        -- 2010-10-11 (月) 00:14:35
      • そう・・・色々大変なのね。聞いていいかしら? -- ミュケ 2010-10-11 (月) 00:20:11
      • (申し訳なさそうに首を振り)《 ごめんなさい、ちょっと…事務所の信用に関わっちゃうかもしれないお話なので 》
        《 いつか笑ってお話しできるようになればいいんですけどねー それとも私ではなく所長の口から聞いて頂きましょうか 》
        -- 2010-10-11 (月) 00:30:38
      • とりあえず所長さんが生きてるっぽいからそれが分かれば十分だわ。安心ね -- ミュケ 2010-10-11 (月) 00:32:19
      • 《 えぇ、何はともあれ生きてさえいれば…って私とした事がまんまと誘導尋問に…! 》
        《 だ、大丈夫ですっ! 本当に大丈夫ですから! 所長のことは私がどうにかしますからご心配なくっ! 》
        -- 2010-10-11 (月) 00:41:01
      • 色々心配だけど私が立ち入る話じゃないし、もちろん貴方が何とかするべきよ
        ただ、本当にどうしようもない時は周りの人に頼るのも必要な事だと思うけどねぇ -- ミュケ 2010-10-11 (月) 00:43:15
      • 《 はい、その点は抜かりなく! …じゃああなたにもお願いしても構いませんか? 》(一枚の写真を手渡して)
        《 アリヤ・リーヴステイン、ここの所長さんで…私の恋人です もしどこかで見かけたら私にお知らせ下さい 》
        -- 2010-10-11 (月) 00:52:25
      • 頼るのはええわね。・・・あら、いい男。お姉さん興味出ちゃった
        OK見つけたら教えればいいのね、分かったわ -- ミュケ 2010-10-11 (月) 01:00:20
      • 《 ダメですよ? あげません、私のです お願いしますね、どんなに些細なことでもあの人に繋がる情報があれば… 》 -- 2010-10-11 (月) 01:04:13
      • あはは、冗談よぉ。人のもの取る趣味は無いから安心して
        どっちが探偵か分からないわね、しかし。(息を吐いて写真を見つめるがシヨンの真摯な態度に頬を緩め)そこまで必死になれるなんて素敵ね(笑ってそう付け加えた) -- ミュケ 2010-10-11 (月) 01:18:32
      • 《 ふふ、そうですか? 私はこういうのも探偵らしいと思いますよ、協力者あってのお仕事ですから 》
        依頼人(プリンシパル)は私、探偵役(エージェント)も私 報酬はあの人のいる日常…最高のただ働きですよね、なんて 》
        -- 2010-10-11 (月) 05:58:25
      • ロマンティストね。こんな娘を放っておくなんて悪い彼氏さんだ事。見つけた暁には首輪と縄をつけておかないとね、ふふふ
        さて、それじゃあそろそろ行くわ。また今度会えることを願ってるわね -- ミュケ 2010-10-11 (月) 11:05:13
      • 《 …ちょっと真剣に検討してみましょうかそのアイデア この件が落ち着いたら遊びに行ってもいいですよね? それでは、また 》 -- 2010-10-12 (火) 04:55:13
  • 聞き込みを繰り返しても、決定的な情報は得られなかった
    失意に沈んだ帰り道、ふと街の一角にアトリエが開かれていることに気づく
    -- 2010-10-04 (月) 21:42:41
    • 《 …? 》(徒労感に苛まれつつたどる家路 どこか現実離れした風景に足を止め、ふらふらと覗き込んで) -- 2010-10-04 (月) 22:35:21
      • ごくありふれた、という表現がぴったり合う、普通の芸術家のアトリエだ
        幾つかの絵画と、彫刻の石像が置かれている他は、カウンターに座っている女性しか目を惹くものはない この個展の主だろうか
        -- 2010-10-04 (月) 22:43:03
      • (訪れてみれば何のことはない どこか拍子抜けしつつもカウンターの女性に目礼し、作品群を一つずつ眺めてまわる)
        (通りの喧騒はいつしか遠のき、自分のたてる靴音すらすんなりと聴覚に飛び込んでくる)《 ……。 》
        -- 2010-10-04 (月) 22:50:37
      • どうかしたの? 落ち着かないみたい。
        (人懐こい笑みを浮かべて話し掛けてくる女性。煤けた衣装と腰のポケットに挿し込まれた絵筆は、自分の身分を象徴しているようだ)
        最近ね、ここを開店させたの。お客さんも結構入ってくれて、満足してる。 -- 2010-10-04 (月) 23:21:31
      • 《 なるほど、どおりで 》(声に振り向き、つられて微笑み)《 私も初めて入りました この作品は全て…あなたが? 》
        (感性に生きる人種、芸術家と呼ばれる人間 自分とはおおよそ真逆の存在でありながら、気さくな物腰に淡い親近感すら覚えて)
        -- 2010-10-04 (月) 23:30:13
      • ええ、かけだしだった頃から最近の作品まで雑多に混ざってるけど、どれも記憶に残ってるわ。
        (年の頃は若い。20代前半ほどか。一結びにされたポニーテールを揺らし、次々と作品を指しては解説してゆく)
        これは南方の砂浜を訪れたときの写生画で、こっちが真っ黒森の― -- 2010-10-04 (月) 23:53:14
      • 《 私、けっこう寒い地方の出で…憧れちゃいますよね、南の島 いつか行きたいなって思ってるんですけど… 》
        (画布に四角く切り取られた世界の向こうにぽわぽわと思いを馳せ)《 この街にはいつ頃から? 》
        -- 2010-10-05 (火) 00:06:01
      • 二年くらい前、かな。芸術分野で食べていけなくて冒険者してたけど、そっちの才能もなかったみたい。
        (照れたように頭を掻き)最近は、やっと私の作品を買ってくれる人も現れて、めでたく個展が開業できました。
        ごめんなさい、名前も名乗ってなかったわね。私はエクスピアリ・ドーシャス。あなたは? -- 2010-10-05 (火) 19:35:54
      • 《 二年前ですか 苦労されたんですねー…その頃何してましたっけ、私… 》(クスリと無邪気に笑って)
        《 何を隠そう私も冒険者なんです、現役の アーティストの方に比べれば珍しくも何ともありませんけどね 》
        《 あ、はいっ…シヨンフベルヴィング・リーヴステインっていいます、シヨンって呼んで下さい! 》
        -- 2010-10-05 (火) 22:46:18
      • ええ宜しくね、シヨン。へえ、あなたも? 本当、石を投げれば冒険者に当たるわね、この街は。
        どちらかといえば、もっと違うものに見えてたわ。(髪を掻き上げると、席に戻り、カウンターに頬杖をついた)
        スパイとか……探偵とか。 -- エクスピアリ 2010-10-05 (火) 23:16:20
      • 《 ふふ、そんな風に見えますか? 》(アトリエの主に背を向けながらもうひとめぐり作品を見て回る)
        《 そんなお仕事、私には務まりませんよ…こう見えてけっこう抜けてますから 》(中腰になって石像と向き合い)
        -- 2010-10-05 (火) 23:26:27
      • シヨンが私の作品を見る目が、フツーの人と違うっていうのかしらね。
        表層だけでなく、もっと深いところまで読み説こうとしてる感じ。
        (アトリエの奥には、カーテンで仕切られたもう一つの空間があるようだ) -- エクスピアリ 2010-10-05 (火) 23:42:22
      • 《 …理系人間(・・・・)なんですよ、私 ですから細かいとこばっかり気になっちゃって…ふふ、いけませんね 》
        《 でも好きですよ、あなたの絵 限りない情報量が、底知れぬ海のように…一人の人間のように、どこまでも深く広がってるみたいで 》
        《 欲しいっていう人の気持ちも…今ならよく、わかるような気がします 》
        -- 2010-10-05 (火) 23:57:31
      • あはは、もう少しいい作品ができたら、売りに出そうかなって考えてるの。
        (カーテンを軽く開くと、手招きをして)こっちも見る? 前のスペースに入りきらない、大型品の展示、してるんだけど。 -- エクスピアリ 2010-10-06 (水) 00:19:59
      • 《 え、そっちは…いいんですか? はい、是非っ! 》(期待に胸を躍らせながらついていく機械人形) -- 2010-10-06 (水) 00:24:41
      • (前面とは大幅にイメージが変わり、照明を点灯させないと中身が分からないほどだ。薄暗いのは雰囲気だけでなく、描かれた絵画や石膏像からも、どこか仄暗いイメージが与えられる)
        こっちは、表に出せないような作品の展示場。ネガティブな気分の時は、どうしても悪感情が篭っちゃうの。
        (展示品には最後に一つ、上からシーツを被せられた人の形らしき彫像が残されている) -- エクスピアリ 2010-10-06 (水) 19:54:39
      • 《 わぁ、雰囲気がガラッと変わった様な…でもよく見えませんね 明かり、点けてもいいですか? 》(とスイッチを探し) -- 2010-10-06 (水) 21:44:04
      • (言われるままに、自分で室内照明を電照させた。芸術作品たちはそれ自体が意思を持っているかのように、何らかのメッセージをもって語りかけている)
        (一際目立つのは、やはり中央に鎮座する、作品の中で唯一人間の形を保っているそれ) -- エクスピアリ 2010-10-06 (水) 22:11:14
      • 《 ! 》(大勢の視線を集めている様な感覚、息がつまるほどの迫力に喘ぎ)《 画材が違う…という訳ではなさそうですけど 》
        《 あの、それは…それも彫刻ですか? 》(明るみの下に曝け出された異形のシルエット、淡い後悔に語尾は弱って)
        -- 2010-10-06 (水) 22:32:00
      • (問われると、何故だか含んだ笑いを見せ)ええ、そうよ。最近の私の作品の中でも、随一の出来だと自負してるわ。
        (力任せに包装を剥ぎ取ると、秘められたヴェールの下が顕になった。石造りではあるが、その様相をシヨンが忘れるはずはない)
        (片編みの髪も、眼前を見据える猛禽のような眼光も、左手に嵌められた手袋も、全てが実在のとある人間と瓜二つで)

        表題は―『蒸気探偵』とでも名付けようかしら。 -- エクスピアリ 2010-10-06 (水) 23:34:24
      • 《 ――ッ!! 》(打ちのめされてよろめき、膝を屈し、床を這いながら震える手を差し伸ばして)
        《 一つだけ、お聞きしても… 》(崩折れそうな虚無感に抗いながら石像の脚にすがり)《 …エクスピアリ、あなたは 》
        (愛おしげに頬を寄せ、ふと思い出したように顔を上げて)《 あなたは…私の、私たちの敵ですか?
        -- 2010-10-06 (水) 23:58:23
      • (シヨンの反応にこちらは言葉を返さず、懐から一本の小枝を取り出す。枝からは異様な勢いで緑の葉が生い茂ってゆき)
        あなたが、その男を救いたいと願うなら、私たちはどちらかが倒れるまで、戦うしかないでしょうね。 -- エクスピアリ 2010-10-07 (木) 00:10:21
      • (ホルスターの留め金を外し、ふらりと立ち上がって)《 …私のこと、知ってたんですね 》
        《 あなたが六本目、カミーリア・コルテージュの放った第六の凶人…わかりました、お相手します ただし 》
        《 ここでは不都合でしょう、お互いにとって…それともまさか、ご自分の作品を盾にしますか? 》
        -- 2010-10-07 (木) 00:29:42
      • 流石に、それだけ目立って動いていればね。(無防備にシヨンの脇を擦り抜け、アトリエの窓を閉めて行く)
        出来不出来に関わらず、自分の作品は魂の一片よ。どちらかといえば、あなたの同様の方が大きいかしらね?
        (緑の枝葉は朽ち、いつしか中芯である小枝は剣として形状を変化させていた)
        どこか、お望みの墓標はあるかしら? -- エクスピアリ 2010-10-08 (金) 20:21:41
      • 《 言ったでしょう? 向いてないんです 何もできないんですよ、私一人では…ですから所長は返していただきます 》
        《 そうですね、どこか…決して邪魔の入らない場所で 》(後方回しのガンスピン、鋼色の残影は朧に真円を描いて)
        《 …では、こちらへ 》(銃をホルスターに収め、アトリエの裏口から踏み出していく 月のない夜の世界へ)
        // -- 2010-10-09 (土) 21:34:30
    • (二人が訪れたのは街の広場。普段は夜間といえど多少の人気もあるはずだが、今日は静寂に支配されている)
      少しだけ話をしてもいいかしら? 私が、シヨンの大切な人をあんな姿にした理由。別に、活動を邪魔されたのが煩わしいとか、そういう矮小なことじゃないのよ。
      (その言葉を語る女は、どこか恋する乙女のようで)一目惚れ、というのかしら? -- エクスピアリ 2010-10-09 (土) 22:03:56
      • 《 あの人はあなたの…自己満足の犠牲になっていい様な方ではありません 》(冷めた目で言い捨てて)
        《 そしてこの件が、本当にあなたの仕業だとしたら…私たちを引き離した罪は重いですよ? 》
        -- 2010-10-09 (土) 22:16:29
      • それは御尤も。もちろん、私一人で独占するなんて愚の骨頂よ。あなたは、長い時間を重ねすぎて理解できないかもしれないけど……。
        (やれやれ、と頭を振り)有耶・リーヴステインは一個の存在として、完成されすぎている。彼という存在を、老衰やつまらない死因のために朽ちさせるのは、あまりにも惜しいの。
        百年か千年、あるいはそれ以上か。『彼を永遠のものとする』、それが私の出した結論よ。
        ……まあ、このことを知れば、カミーリアは怒り狂うでしょうね。あの子も相当、彼を買ってたから。 -- エクスピアリ 2010-10-09 (土) 22:32:16
      • 《 随分高く買ってるんですね 》(瞳の奥底に炎を灯して)《 …でも残念です、そんなお粗末な答えしか出せなかったなんて 》
        《 人はただ在るだけで美しいんです 生き方が、何気ない言葉のひとつひとつが輝いていて…それをあなたはッ!
        《 あんなにも無様で! 歪な形に当てはめて! 侮辱です、これは侮辱ですっ…あの人に謝って下さいっ!! 》
        -- 2010-10-09 (土) 22:54:56
      • (怒りの表情に彩られたシヨンを見て、表情に何故か暗い影が落ちて)あなたも、そうなのね。凡百の人間と同じ、本質の理解を放棄した。
        確かにさっきの言葉通り、あなたは何もできない、不完全な存在よ。シヨンフベルヴィング・リーヴステイン!
        (掻き乱された表情と言葉は、既に臨戦体制が整ったことの現れだ) -- エクスピアリ 2010-10-09 (土) 23:10:46
      • 《 あの人の本質は、心は…物言わぬ石塊なんかじゃありません! どうしてそんな事も分からないんですかっ! 》
        (静かに首を振って)《 …それがあなたの限界ですか、エクスピアリ あなたが、人間のあなたが「完成」を語るなんて 》
        《 ならば私は、私たちは先に行きます…あなたを踏み越えてっ! 》(宣戦を告げる銃声が轟き、夜天に吸い込まれていく)
        -- 2010-10-09 (土) 23:34:11
      • (平行線の会話は終わる。月を隠した雲が流れ、光の下に対峙する二人の姿が照らし出された)
        頭の堅いあなたに教えてあげるわ、私こそが生命の至る到達点にして究極だと! シヨン、あなたの存在は留めておく価値もない!
        (高らかな宣言と共に、木剣を自分の手で胸腹へと突き刺した。普通の人間ならこれで終わりのはずである。しかし木剣は更に奥深く、心臓部へと侵入していく。弾丸が到達するまでは、あと僅か。
        剣がエクスピアリの体内に完全に収まると、直後に弾丸が肩口を貫いた) -- エクスピアリ 2010-10-10 (日) 10:25:09
      • 《 なっ…! 》(ずぶずぶと抵抗もなく呑み込まれていく剣、正気を疑う様な光景に警戒を強め)
        (そう、何かがおかしい 牽制のつもりで放った一撃すら、いともたやすく女の右腕を射抜いたかに見えた)
        《 …これで終わり、なわけありませんよね 》(躊躇なく追撃、電撃的なファニングショットで弾倉を空にして)
        -- 2010-10-10 (日) 21:09:16
      • (肩、脇腹、太腿。棒立ちの的は次々と凶弾の餌食になってゆき、最後の弾丸が額まで射抜いた。常人ならば死に至っているはずだが、女の肉体は意に介していないようで)
        もう、終わりかしら?(空いた風穴は何時の間にか肉が収束し塞がっている)
        今の私は生命そのもの。何人たりとも、私を殺すことなんて、できやしない。 -- エクスピアリ 2010-10-10 (日) 21:59:51
      • 《 …なるほど 今のあなたは閉じた円環、己の尾を噛み環を成した蛇…とんだ奇跡の無駄遣いですね 》
        (同じ行動を繰り返して異なる結果を期待するのは狂気であるという いたずらに弾薬を浪費すれば早晩手詰まりになるはずだ)
        《 ならば 》(遮蔽物に滑り込んで特殊弾をリロード、砲術機関のサポートを受けふたたびエクスピアリを強襲する)
        《 これはどうですっ! 》(降り注ぐ氷結弾、ぶちまけられる冷却剤が着弾点の周囲から瞬時に熱を奪っていく)
        -- 2010-10-10 (日) 22:18:17
      • ウロボロス、とでも言いたいの? 神話に謳われた、始まりも終わりもない一繋ぎの―
        (冷却弾の着弾により、右半身が薄氷に覆われ活動を停止させた。氷結していない唇は言葉を紡ぐために蠢くが、シヨンまでは届かず。
        左半身の腕を伸ばすと、五指の爪が伸長し直刃のとなってシヨンを襲う!) -- エクスピアリ 2010-10-11 (月) 00:22:17
      • 《 自惚れないで下さい 少なくともウロボロスは…人に害を与えはしませんでしたっ! 》(散発的に弾丸を撒き)
        (ささやかな戦果に快哉を叫ぶ間もなく回避に転じ)《 くぅっ! 》(右腕を裂く五条の裂傷、漏れ出た蒸気が白く煙り)
        (戦術機動をとりつつダメージコントロールを作動、動力系のいくつかを塞いで蒸気圧を回復し)《 …やってくれますね 》
        (次なる特殊弾を装填、ろくに狙いも付けずに広場の随所に撃ち込み)《 蒸気弾ッ! Wild Wild West!!
        (広場に響きあう汽笛のような高音、超密度の圧搾蒸気が解放され辺りに白い闇がたちこめていく)
        -- 2010-10-11 (月) 05:42:32
      • あら、本当に動力は蒸気なのね。あなたの動かなくなった後で身体の構造を調べるのも、悪くなさそうだわ!
        (爪は元の鞘に収まり、静止していた半身が動作を許された頃、視界はスチームの幕に覆われる)
        目晦まし、というわけ? 時間を稼ごうとしても無駄よ!
        (両手の指先を広場の地表に突き刺すと、十本の爪が地中の土を掘り返し、土竜のように這い回り始める。一本、また一本と獲物を探し直刃は屹立していく) -- エクスピアリ 2010-10-11 (月) 16:24:28
      • 《 火傷しますよ? 》(演算能力の過半を索敵に振り分けターゲットを再設定、大きな円弧を描いて駆け抜け)
        (時計台の影に滑り込んで銃撃 放たれた弾丸は縦横無尽に跳ねまわり、六匹の猟犬と化して獲物へ肉薄していく)
        》(粉々に喰い破られて宙に舞い上がる石畳、上体をひねって飛びのきざま力任せに横薙ぎの蹴りを浴びせ)
        (持ち前の体幹制御を活かして追撃をかわし続ける機械人形、しかし17番目の着地点の強度が理論値を大きく下回っていた様で)
        《 しまっ―― 》(音をたてて弾け飛んでいくリボルバー、ひしゃげたポストを蹴って即座に手を伸ばし)
        -- 2010-10-12 (火) 04:55:05
      • (犬狼の牙により肉体は咬み砕かれてゆく。しかし死を超越した女は痛みを忘れ、原始的に目の前の餌を求める。次第に自分の再生能力が衰えているとも知らず―)
        あっはははははははははは! 無様ねシヨン!
        (跳ね飛んだシヨンの背後から、追撃の刃は肉薄する。風を裂き、音を裂き、そして肉を切り裂かんと) -- エクスピアリ 2010-10-12 (火) 19:04:04
      • 《 !! 》(縦横に刺し貫かれた黒金の臓腑、熱く滾りながら吹きだす血潮を茫然と見下ろして)
        (コマ送りの世界、彩度を失って凍りつく時間)《 わかりませんよ、あなたには いつまでも、永遠に 》
        《 だって、あの人は今この時も 》(振り向いて憐れむ様な笑みを浮かべ)《 私の中に…生きてますから 》
        《 私はシヨン、幻影(シヨンフベルヴィング) 》(たなびく蒸気に霧消する後姿と崩れゆくリボルバー、虚像は余韻すら残さずに散って)
        《 …夢見る機械ですっ! 》(どこからともなく迫りくる信号弾、地上の太陽は燦然と白く燃えて)
        -- 2010-10-13 (水) 16:16:23
      • (獲った。貫いた確かな鉄の感触を与えられ、顔は愉悦に歪む。しかしこの状況に陥っても、相手は何故表情を……)
        抵抗のつもり? 現実を見なさい、あなたは既にチェックにまで追い込まれているのよ! この状況からどうやって逆転しようというの!?
        (機械の体内を掻き回そうと爪に力を入れた瞬間、夢は晴れる。貫いていたのはそう、先程まで視覚に捉えていたはずの凹んだポスト。いつから自分は錯覚していた?)
        こンのぉおおおおおおおおおおお! よくも! よくもっ!(白い発煙の中、闇雲に標的を狙うも間合いの範囲外にいるのか、空を切るばかりで) -- エクスピアリ 2010-10-13 (水) 18:21:20
      • 《 それはこちらの台詞です!! 》(アタッチメントを換装、物陰から半身を露わにして肩にストックを押しあて)
        《 あなたとは…もっと違う形でお会いしたかったですね …そんな物に、そんな物に魅入られなければッ! 》
        《 お終いにしましょう! 対物榴弾! Maelstr醇rm!! 》(後方へのG、射撃姿勢のまま吹き飛ばされて尻餅をつき)
        -- 2010-10-13 (水) 22:08:40
      • (自分は、何処かで道を誤ったのだろうか。今となっては知る術はない。芸術家としての探究心が肥大した結果が、提示された現実だ。
        死角から発射された榴弾は回避する暇を許さずエクスピアリの下半身を消滅させ、広場に巨大なクレーターを誕生させた。
        上半身だけになった女は、虚ろな瞳で宙を見据えて)
        私は、ただ…… -- エクスピアリ 2010-10-13 (水) 23:08:37
      • (瓦礫を押し分けて駆け寄り、銃口を突きつけて)《 複写という行為に情報の劣化は付き物…いえ、不可分のものです 》
        《 少しずつ少しずつすり減って、気付いた時には復元すら困難なほどオリジナルとは似ても似つかないものになり果てている 》
        《 あなたの夢見た永遠も、無限もみんな都合のいい幻…どこにもありはしないんですよ 》
        《 同情なんかしません、優しい言葉をかける気にもなりません でも 》(引き金に指をかけ)《 懺悔があれば聞きましょう 》
        -- 2010-10-13 (水) 23:44:12
      • (下半身の傷口は肉種が蠢いているが、復元する元の形を忘れたのか再生までは至っていない。自分の身に起こった異変とシヨンの言葉の奇妙な合致が皮肉に愉快で、ごく自然に、二人が出会った頃のように微笑んだ)
        服くらい着替えた方がいいわよ。もうすぐ、好きな人に抱き締められるんでしょう?
        (最後の言葉と共に、エクスピアリの上半身が塵となり、夜風の中に混ざって行く。最後に遺されたものはただ一本、魔剣と呼ばれた存在、カラーレスだけだ) -- エクスピアリ 2010-10-13 (水) 23:55:24
      • (銃を下ろし、手を差し伸べかけたところで女の姿は塵に還って)《 ……同情、なんて… 》
        (木刀を拾いあげ、死者を悼むように目をつむり)《 無責任過ぎますよ、さんざん好き放題やっておいて 》
        《 迷惑料、いただいていきますから…だってそうでしょう、エクスピアリ? 》(きびすを返し、アトリエへ向けて歩みだす)
        (それから間もなくのこと、リーヴステイン興信所に少し場違いな南の島の絵が飾られるようになったのはまた別の話――)
        -- 2010-10-14 (木) 00:24:08
  • ・・・シヨンはその、何て言うか…ボクに対して何か悪意でもある、とかはないよね?(また杖を持ってかれて涙目な銀狐) -- エイミア 2010-10-05 (火) 22:04:37
    • 《 え? あ、あはははいやですねー…そんなまさか 》(見るも無残にバラされた杖の残骸をさりげなく隠して) -- 2010-10-05 (火) 22:46:26
      • そうよねぇ…そんな事がまさかありえないとは思うけどね…あ、ちなみにちょっと実物だけ見せて貰えないかな?せめて属性とか確認したいから(口から魂の様な物を吐きだしながら死んだ目で) -- エイミア 2010-10-05 (火) 22:56:43
      • 《 じつぶうt!? …いやその、ちょっとお見せできないというか違うんですこれは違…あっ 》
        《 父に頼まれちゃったんですよ、心臓部だけ抜いて送ってほしいって…え、エイミア…? 》(顔の前で手を振ってみる)
        -- 2010-10-05 (火) 23:03:51
      • そうそう実物…って何を慌ててるのよ、今月手に入れたばかりじゃない、っていま持ってるのかな…ッ!?(再度の硬直、少しして残骸とシヨンに交互に視線を向けて再度固まる)
        (目の前で手を振られてもしばらく固まったまま。しかしゆっくりと動いて)…………分かった、とりあえずもうひとつだけ。―――属性は? -- エイミア 2010-10-05 (火) 23:17:13
      • 《 返答次第では何やらとても恐ろしいことになりそうな予感がひしひしとしますが気のせいですよねきっと 》
        (狐耳に手を伸ばしかけたところで動き出し)《 …光です、あれはたしかに光の魔道器でした それが何か? 》
        -- 2010-10-05 (火) 23:23:08
      • ……………へー……そっかぁ。うん、そっかぁ(属性を聞いてゆっくりと、何度も繰り返し頷いて)
        って、それボクが一番欲しかった属性じゃないの!くぅぅ…っ!(悔しげに地団駄を踏んでからビッとシヨン向かって指さし)シヨン!もし来月弓出てもボクが手に入れて楽器みたいな使い方してやるから覚悟しなさいよ!?(悔しさと興奮が合わさって良く分からない事を言ってから、これで勝ったと思わない事ね!とか小物っぽい捨て台詞と共に走り去った) -- エイミア 2010-10-05 (火) 23:31:33
      • 《 …ビンゴ! 》(わーわー言って頭を抱えながら)《 だ、大丈夫ですよそのうちまたチャンスがありますから…! 》
        《 あ、はい、楽しみに…じゃなくて出てくるといいですね光の魔道器 ではお気を付けて… 》(勢いに呑まれたまま見送った)
        -- 2010-10-05 (火) 23:44:08
  • ちーす。(訪れたのは珍しく、探偵事務所の一階部分、所長と助手の住居となっているゾーンへ顔を出す)
    探偵いる?……って。(一回り小さくなったようなシヨンを見て) 気のせいだな、うん。 -- レヴィン 2010-10-03 (日) 20:11:22
    • 《 あぁ、あなたは…(軽く会釈して)いますよ、いますけど今は私だけです 所長に何かご用ですか? 》 -- 2010-10-03 (日) 20:25:42
      • (思ったより普通な相手の態度に、きっと何もなかったのだと考え直す)
        いーや別に。最近通り掛かっても閉めてること多いからな。数多とか留守番がいるはずだから、わざわざ閉店してる意味は、ってね。
        まさかあまりにも儲からず廃業ってわけでもないんだろ。 -- レヴィン 2010-10-03 (日) 20:33:31
      • 《 気になりましたか? あなたもこのお仕事、向いてるかもしれませんね…でも深い意味はありません 》
        《 ただ、所長がしばらく外していまして…その、ちょっと人手不足なので事務所に常駐する人員を割いているんです 》
        《 ご心配なく、それなりに繁盛してますから 探偵に引く手あまたっていうのも考え物ですけどね 》
        -- 2010-10-03 (日) 20:45:38
      • オレが探偵って柄かよ。(軽く笑うと、そういえば有耶もおよそ探偵らしい人間ではないな、と再び笑った)
        無事ならいいんだよ。んじゃ、またなー。(部屋の戸を閉め)

        ……ま、平気だよな。 -- レヴィン 2010-10-03 (日) 20:58:01
      • 《 それはどうでしょう? 人間、何が向いてるかわかりませんし…ええ、それではまた 》
        (消える気配、ため息まじりにほっと胸をなでおろし)《 格好がつきませんよね、所長…あなたのいない探偵事務所なんて 》
        -- 2010-10-03 (日) 21:09:43
  • 夏場で薄着な人が多い中、散布式の粉薬が振りまかれた(回避も可能)
    効果は受け手が反応した時の秒数の下一桁偶数が成長薬(局部・全体・精神なんでもあり)奇数が退化薬(成長の逆)になっている -- 2010-10-01 (金) 18:18:31
    • 《 ふぇ…っくしゅん!? 》 -- 2010-10-03 (日) 19:45:31
      • 《 ? 何でしょうこの(ぶるっ)…うぅ、悪寒がしてきました 》(外見年齢が下がった!…かもしれない) -- 2010-10-03 (日) 19:51:59
  • はぁい、シヨン。また同行する事になったから挨拶に来たよ
    ……ところで前回前々回、シヨンが持ってった魔導器の属性って何だったのかな?(遠い目をしてその時のことを思い出しながら) -- エイミア 2010-09-21 (火) 20:03:52
    • 《 かれこれ半年ぶりくらいでしょうか? や、やっぱり気になりますか?…そうですよね、M科のOGですもんね 》
      《 三月の指輪は氷の魔道器、四月の魔法書は炎魔術についてのものだったと思います どちらも私には無用の長物ですね、えへへへ… 》(笑って誤魔化そうと試みる機械人形)
      -- 2010-09-21 (火) 22:54:47
      • いやはや、時間が経つのは早いね(しみじみと頷いてから)……気にならないって言ったら嘘になるわよ?(今持っている杖の事を思い返しながら)
        ん、そっかそっか。…いや別に責めてる訳じゃないんだからね!?ただ気になってるだけで!(誤魔化そうとする笑いに慌てた様子で)
        …それにボクも、シヨンの事をあまり強く言えないしね(9月に拾ってしまったロングボウを思い浮かべてため息)
        …本当にままならないよね、世の中って。とりあえず来月はそんな事にならない様にお互い幸運祈ろうか?じゃ、来月よろしくね(そう言って帰っていく銀狐) -- エイミア 2010-09-21 (火) 23:01:47
      • 《 何ていうか…深いですよね、本当に必要としてる人のとこにはなかなか来なかったりとか 》(魔導器の山から目をそらしつつ)
        《 私、今の装備にはそれなりに満足してますから…素敵な魔導器が見つかることを祈ってみます ええ、それではまた! 》
        -- 2010-09-21 (火) 23:09:23
  • 色々と突っ込みどころの多い絵が届きました -- 2010-09-10 (金) 07:10:12
    • 《 おかえりなさいませご主人さまっ! 》(にぱー)《 …ってベタですよね、ベタすぎますよね! それに何だか違うような… 》
      ご主人さまっ♬ うーん…ご主人さまっ☀ もっと、こう、ご主人さまっ™ …じゃなくてご主人さまっ♨
      《 まじめにやりましょう(こほん)…ご主人さまっ♡ あ、今の…いい感じ! いい感じでしたっ! 》(姿見の前で一人盛り上がる機械人形)
      //
      わー!? かわいいよ、かわいすぎるよ二人とも…! はぁ、おばあちゃんマジおばあちゃん…いつもいつもほんとにありがとー!! -- 2010-09-10 (金) 09:31:22
      • (風呂上がり、まだ湯気が残る身体で現れると、そこにはメイド服を来た妻の姿が!)
        ……お前は何をやっているんだ? -- 有耶 2010-09-16 (木) 12:51:10
      • 《 あ、お風呂空きましたかご主人さま―― 》(ハッとした顔で口をおさえ、ふるふると首を横に振って)《 …今のはどうか聞かなかったことに…! 》 -- 2010-09-18 (土) 22:57:38
      • (フリルに彩られた白と黒を基調とした服装、加えていかにもな作り口調。大変胡散臭い)
        熱でもあるのか。速く冷却してこい。
        (ソファーに腰を下ろすも、以前の言葉が思い出されて)まさか、『ご褒美』とはこのことか? -- 有耶 2010-09-19 (日) 22:47:23
      • 《 あ、あははははいやですねー…そんなまさか 》(上ずった声をあげて目をそらし)《 ……もしかしてお嫌いでしたか? 》 -- 2010-09-19 (日) 22:57:09
      • いや、別に。(ヘッドドレスまで装着したその姿は、知らない人間からすれば一介のメイドとして認識されるのが普通だという程度には、様になっていた)
        よく似合っているぞ。この姿を他人に見せてやるには、少々癪だ。俺の目だけに止めたい。 -- 有耶 2010-09-19 (日) 23:12:50
      • 《 え、ほんとですかっ!? 》(フリルを揺らしてくるりとターンを決め)《 ふふふ、男の人はこういう姿にグッとくると聞きました! 》
        《 実際ちょっと恥ずかしいんですよ、これ…可愛いとは思いますけどね ですから所長…いえ、あの、「ご主人さま」だけは特別です 》
        -- 2010-09-19 (日) 23:27:14
      • ご主人様、ときたか。(あくまでメイドになりきろうとする口調に、軽く笑みを見せ)
        最近では喫茶店のコスチュームでそういう格好が流行っていたりもするそうだ。
        本来の用途は、家政婦の統一制服らしいがな。金持ちは道楽として、何人も侍女を侍らしている、という話もあるが……。
        俺の身の回りの世話をするメイドは、お前だけで十分だな。 -- 有耶 2010-09-20 (月) 12:31:05
      • 《 ここまで準備したからには徹底します! でないと本職の方にも失礼でしょう? 》(得意げに胸を張り)
        《 蒸気都市でもそうですよ 中流以上の家庭は最低一人、田舎から出てきた娘さんを雇うんです そういうのがステータスになってたりで 》
        《 じゃあ今日一日はこの格好のまま家事とかしてみましょうか…ね、ご主人さま? 》
        -- 2010-09-21 (火) 22:54:16
      • そういえば学園にもメイド科があったな。結局普段何をしているのかさっぱりな学科だった。
        (ちらりと横目で見て)お前まさか、来年度から通いはしないな……?
        家事と言ってもな。そう多くも仕事はないだろうに。他には……主人に対する添い寝、だとかな。 -- 有耶 2010-09-21 (火) 23:18:11
      • 《 それはまぁ……メイド術の修業とかじゃないですか? 晴れの場でのマナーとか紅茶の美味しい淹れ方とか、たぶんそういう… 》
        (まさか、と首を振って)《 私の齢、覚えてますよね? もう23です、学生をやり直すにはさすがに無理がありますってば 》
        《 言われてみればたしかに…意外と手のかからないご主人さまでしたね あぁ、添い寝ってそういう… 》
        -- 2010-09-21 (火) 23:42:03
      • およそ一般的な冒険者生活で役に立たなそうなことばかりだな。引退後でも見据えてるのか。
        (実は初めて年齢を聞いた)とても気になるんだが構わないか。23ってお前、俺と出会った時は何歳だった?
        そしてその年齢になるまでずっと蒸気都市にいたのか?(完全にスルーしていた箇所にちょっとだけ動揺するご主人様)
        むしろ俺が執事ごっこできそうなレベルだよ。バカ夜伽じゃ……いや多分に漏れずそういう意味合いもあったか。 -- 有耶 2010-09-22 (水) 18:58:54
      • 《 どうでしょう? 最近は戦えるメイドさんも増えてるんですよきっと 》(モップをヒュンヒュン回してインチキカンフー)
        《 最初にお部屋にお邪魔したのがたしか入学した年の夏でしたから…15歳だったと思います もちろん実年齢ですよ、これ 》
        《 ええ、冒険で実戦経験を積むためにこの街へ来たんです 機体、というか外見が今のものに落ち着いたのもあの時期ですね 》
        《 てっきりそういう意味で言ったのかと…本当に違うんですか? 》(じぃっ)
        -- 2010-09-22 (水) 21:01:17
      • (モップの先がちょっと当たりそうになった)やめろ、壁が壊れたら洒落にならん。
        (薬で小さくなっていた時期を思い出し)ということはだな、ある程度重ねた年齢に応じて、外観も異なったものを乗り換えてきたわけか?
        (視線を逸らすわけでもなく、ただ前を見据え)そんな性的な【ご褒美】を貰わなくてな。隣で子守唄でも歌ってくれるだけで十分だ。 -- 有耶 2010-09-22 (水) 21:55:26
      • 《 大丈夫ですよ私の物理演算は完璧で 》(ボスッ)《 あっ 》(漆喰を貫通した柄をぐいぐい引っ張り)《 えへへへへへ 》
        《 いいえ? 五歳までは演算速度の向上を、十歳までは解析機関の小型化と論理回路の改良を…最後の五年で機体の設計にとりかかった感じですけど 》
        《 …それもそうですね では膝枕でもしてさしあげながら歌いましょうか? 》(シュポーンと抜けるモップ)《 あ、取れましたっ! 取れましたよ! 》
        -- 2010-09-23 (木) 21:32:33
      • あーーーーーーーーーっ! 可愛く笑って誤魔化すな! 富豪になっていなければ即死だった。
        (機体の設計、ということは)……なるほど、何となく理解ができた。あの老人も随分と気合を入れたんだな。15年掛けて、お前を世に送り出したのか。
        壁の修理は俺が頼んでおく、もう下手な真似はしないでくれよ。
        (早速太腿に頭を乗せ)やはり、この感触は落ち着く。 -- 有耶 2010-09-23 (木) 21:42:28
      • 《 え、えっと…漆喰を塗り直すくらいなら私にもできますよ! どぅいっとゆあせるふです! お任せ下さいご主人さま! 》
        《 何といっても本当に重要なのはここ、ですからね 》(とこめかみを指さし)《 それでいて、やっぱりまだまだ未完成だったりして… 》
        (幼子をあやすように頭を撫でて)《 曲は私が決めてしまってもいいんですよね? 本当はピアノがあれば良かったんですけど…ではっ! 》
        (軽い咳払い、手の動きはそのままに愛の「子守唄」を口ずさみ)《 Lullaby of Birdland, that's what I always hear when you sigh ♪ 》
        Never in my wordland could there be ways to reveal in a phrase how I feel ♪ 》
        -- 2010-09-23 (木) 22:00:22
      • (頭を撫でられれば身をよじり、ふと、12月が近づいていることに気づく)お前がいい子にしていれば、クリスマスにでもサンタがピアノを持って来てくれるさ。
        (耳に流れ込んでくるメロディーを聴きながら、いつしかまどろみの中に落ちて行った) -- 有耶 2010-09-23 (木) 22:37:40
  • シヨン、いつかしら振り。…学園で会計の引き継ぎをして以来かな?来月同行するから挨拶に来たわよ、という訳でよろしくね? -- エイミア 2010-09-13 (月) 23:55:16
    • 《 やっぱりあなたでしたか、エイミア! 気が遠くなりそうなほどのお久しぶりですね…その後はお変わりありませんか? 》 -- 2010-09-14 (火) 00:27:13
      • まさか卒業して数年経ってからこうしてまた同行するとは…世の中って案外分からないよね。
        うん、良くも悪くも変わらないよ。そういうシヨンは…アリヤと新生活だっけ? -- エイミア 2010-09-14 (火) 00:31:00
      • 《 ビックリしちゃいましたよ、書類の中にあなたのお名前を見つけて…あるものなんですね、こんな形で再会を果たすなんて! 》
        《 ええ、それがその…驚かないで聞いて下さいね? 実は私が卒業する前からなんですよ ここでの暮らしも…あと、あの人との結婚も 》
        -- 2010-09-14 (火) 00:47:24
      • ひょんなこと過ぎる…まあ可能性としてはありない訳じゃないけどね。前々から知り合いだった相手とこの間初めて同行した事もあったし。…旅だった筈の同級生とも同行で再開したりしたし。まああれ、よろしくって事で
        …風の噂でしか聞いてなかったけど卒業前から!?結婚も!?今明かされた衝撃の新事実が続々と…!(あくまで一緒になった、という話くらいしか聞いてなかったニット帽) -- エイミア 2010-09-14 (火) 01:00:08
      • 《 そうですよね、衝撃ですよね…! 》(苦笑しつつ頬をかいて)《 初耳でしたか? A科の子たちはみんな知ってましたけど 》
        《 どうやら同居をはじめたタイミングで入籍も済ませてたみたいで…後から気付いたんですよ あ、結婚してる…って ひどい話です 》
        《 あの人はもう一年先に卒業してたので、私だけ毎日制服に着替えて登校するっていう…しばらくはそんな生活でした 》(しみじみ)
        -- 2010-09-14 (火) 01:13:01
      • ボクはM科だったからなぁ…遊びに行ってもそこまで詳しい話は聞いてなかったし。(思い出しながら頷き)
        …かなり早い段階でだったんだ。ってそれは…勝手にはちょっと無いかなぁ、そういうのは二人で出来れば出したいよねぇ…嬉しくも複雑そうな感じで
        そかそか…それで今は、看板通り探偵事務所を二人で切り盛りしながらって感じか…正直、羨ましいな…結婚して二人で生活するのって。もっともボクには恋人すらいないんだけど(苦笑してから頷いて)
        さて、と…それじゃボクはそろそろ。それじゃあ来月、よろしくね?(最後にそれだけ言ってから軽く手を振って帰っていく) -- エイミア 2010-09-14 (火) 01:25:37
  • 最近はめっきり組めなくなってしまったわね…やはり私が討伐固定しているせいかしら。
    あぁ、それと貴方の旦那の有耶に聞いたわよ。貴方たちの馴れ初め……有耶だから実に簡素だったけれど。
    まぁ、それが有耶らしくもあるわね。惚気て饒舌だったら驚くもの(有耶のいない事務所で苦笑しながら言った。) -- クノン 2010-09-12 (日) 19:50:31
    • 《 何でも、討伐のお仕事では待ち構えてるモンスターの顔ぶれも違っているとか…調子の方はいかがですか? 》
      《 気になりますね、何て言っていたのか…言葉少なだったのはきっと恥ずかしかったからですよ とってもシャイな人ですから 》
      -- 2010-09-12 (日) 20:07:13
      • 私の方はまだそうでもないわね…時々目新しい敵もいるにはいるのだけれど…まぁ、順調そのものよ。
        普通に学園で出会って同じ部活をしているうちに親しくなって、貴方から告白された…と言う感じだったわね。
        …シャイ…まぁ、よく言えばシャイかもしれないわね…。 -- クノン 2010-09-12 (日) 20:19:00
      • 《 え、私から告白って…そうでしたっけ? あ、でも…あー…はい、それっぽい事を言った覚えはありますね 》(ぽわぽわと頬を染めて)
        《 あの人が私よりも一足早く学園を卒業していくっていう時に…この街に残るおつもりかどうか、聞きに行ったんです その時に、少し 》
        -- 2010-09-12 (日) 20:23:54
      • ……貴方が忘れてどうするの…でも、だとすると…貴方すら忘れてる事を有耶は覚えていたのね(クスクスと楽しげに笑っている。)
        ……そう、あの時期に……それで、なんていったのかしら?(頬染めるシヨンにあえて聞いた。) -- クノン 2010-09-12 (日) 20:35:35
      • 《 あれが告白だったのか…というより、たぶん私自身そんなつもりは無かったんですよ 》(言葉を探して少し考え込み)
        《 …お引き留めするつもりでした 少しくらい無理があっても、どうにかこの街に留まって頂けるように 》
        《 必要な人だから…私がその先も私であり続けるために必要な存在なんだって思いました それに私自身、そんな自分にも戸惑っていて 》
        《 「心配するな」とだけ言って下さい、とせがんでみました …ええ、ちゃんと言って下さいましたよ? 「心配するなシヨン、俺がいる」って 》
        -- 2010-09-12 (日) 20:45:17
      • ……あぁ、そういう事……まぁ、そう言うこともあるかしらね…(自分の経験から似たようなことがあったようだ。)
        ……ふぅん…貴方も面白いわね、それをせがむだなんて……それで、有耶も答えたわけね。
        まぁ、それで今の貴方たちがいるのだし…引き止めて、良かったわね? -- クノン 2010-09-12 (日) 20:55:54
      • 《 それからしばらくして、事務所を新しくしたから一緒に住まないかと誘われて…ふと気付いたら結婚してました 》
        《 そう思います それに、あの頃の所長には目を離したらふらりといなくなってしまいそうな…そんな危うさもありましたから 》
        -- 2010-09-12 (日) 21:07:31
      • ……でも、それだとある意味有耶から告白した、というのも正しい気もするわね…。
        一緒に住まないか、という方が直接的だもの…まぁ、それで気がついたらという辺りお互い様なのだろうけれど。
        …今もある意味危うさがあるから、手綱はしっかりと握っておくことね?(手の事を思い出したようだ。) -- クノン 2010-09-12 (日) 21:15:52
      • 《 やっぱり変わってますよね、私たち…普通なら少しは葛藤とかありそうなものじゃないですか その、私、生身の人間じゃありませんし 》
        《 それが即決ですよ? 理由を問い詰めてみたら「少しでも早くお前と一緒になりたかった」って…ちょっと卑怯ですよね、そう思いませんか? 》
        《 そう、ですね…このあいだの事は本当に身に染みました ですから気を付けるようにしています、今度こそ大切なものを守れるように 》
        -- 2010-09-12 (日) 21:29:01
      • まぁ、人それぞれだもの。誰しも違いはあるわ……えぇ、それはすぐに分かるわ。よくはできているけれど。
        ……有耶がそんなことを言うのね…フフッ、確かに卑怯ね。案外有耶もやるものだわ…(クスクス笑いながら言った。)
        えぇ、そうしなさい……失ってからでは、遅いもの…(その瞬間だけ遠くを見るように呟いた。)
        …さて、私はそろそろ失礼するわ。あぁ来月プリンが届くから貴方も食べてね? -- クノン 2010-09-12 (日) 21:46:49
      • 《 ああ見えてなかなか策士なんですよ? 普段見せない意外な一面を小出しにしてきたりとか…本当にずるい人です 》
        《 あなたもそんな目をするんですね…いえ、何でもありません 来月、というと…バレンタインですか! それは楽しみですね…ではお気を付けて! 》
        -- 2010-09-12 (日) 21:53:29
  • お久しぶりーシヨンちゃん!元気にしてたー?(片手を上げて挨拶) -- アンサー? 2010-09-10 (金) 21:15:18
    • 《 あ、ストレイトのおじさまっ! イヴの夜以外にお会いするのはずいぶんお久しぶりな気がしますねー 》
      《 私の方はお陰さまで、おじさまもどうやらお変わりなく…ふふ、何か嬉しいことでもありましたか? 》
      -- 2010-09-11 (土) 21:46:21
      • ストレイトのおじさま!?前はアンサーのおじさん…あれ?まあいいやなんだかこんなに丁寧に呼ばれたのは初めてだぜ…
        元気なようで何よりだぜ、俺の方は…うーんむしろちょっと弱り気味?だから元気を出して歩いてる感じなのよねー -- アンサー? 2010-09-11 (土) 22:44:29
      • 《 ずっと前にはアンサー、と呼び捨てにしてましたね でも歳の離れた方をそうお呼びするのは自分でも抵抗がありましたし 》
        《 なるほど…ではいっそ新しい出会いを求めてみてはいかがでしょう? 最近また増えてるみたいですよ、若くて可愛い次世代の子たち 》
        -- 2010-09-11 (土) 23:20:43
      • そういえばそんな風にも呼ばれてたねえ、今もそう呼んでも良いのよ!しかしシヨンちゃんは真面目さんだねえ、俺なんかお色気美女ぐらいにしかさんなんて付けないぜ
        新しい出会いか…確かに最近別れも多いし良いかもな、むしろ弱った理由が別れが多過ぎたからだしな
        可愛いと言われちゃったら女たらしと言われたこの俺としては立ち止まってられないしね!(キリッ) -- アンサー? 2010-09-11 (土) 23:31:26
      • 《 よく言われます しかしお色気美所ですか、私の知り合いにそういうタイプの方はいませんねー 》
        《 長く生きてると辛いことも多い、ということでしょうか ここはひとつ楽しいことを増やして帳尻を合わせましょう! 》
        《 その意気ですっ! やっぱりしょんぼりしてるお顔なんか似合いませんよ…ね、おじさま? 》
        -- 2010-09-11 (土) 23:41:35
      • 居ないか…居たら是非に!と頼み込んじゃうところなんだけどね、わはは!
        まあ別れは多いね…多いけどだからって不幸ばかりと肩を落としても楽しい事は無いしね、出会いだって楽しいんだし?帳尻合わせちゃいますとも!
        ふふふ…自信に満ち溢れた俺を見せようじゃないの!ありがとねシヨンちゃん、真っ直ぐ前見ないとな -- アンサー? 2010-09-12 (日) 00:01:49
      • 《 もう会えなくなってしまった方々だって私たちの幸せを…というより面白おかしく毎日を過ごせるように願ってますよ 今も、きっとどこかで 》
        《 じゃあ決まりですね、今度ここへ来る時は素敵なお色気美女さん同伴ということで! 期待してますからね! 》
        -- 2010-09-12 (日) 00:26:47
      • そうだな、うん…そうだよな、俯いて生きてちゃ何処かで見守ってるあいつ等に悪い、気合入れてくぜ!
        いや、でも、ああうん(視線を泳がせる)友達が増えてるのは約束出来るけれどお色気美女はどうかな…いや頑張るけどね?
        お色気美女ーーーー!出てきてくれーーーー!頑張ってやらぁ!(駆け出していった)まったねーシヨンちゃん! -- アンサー? 2010-09-12 (日) 00:30:10
  • (ここは地下室。乱れぬ動作で拳銃を動かし、的を撃ち抜いている)
    練習を重ねれば、案外どうにかなるな。半年前が嘘のようだ。(振り向きざまに、背後のターゲットへ一撃) -- 有耶 2010-09-09 (木) 22:42:54
    • 《 わぁ、慣れってすごい…だいぶスコア伸びてきてますよ所長、短期間でここまで成長するなんてさすがじゃないですか! 》
      (機械から吐き出される純白のリボン、紙の帯を読み)《 集弾率も反応速度も過去最高っ!…これは何かご褒美をさしあげないといけませんね? 》
      -- 2010-09-10 (金) 09:31:13
      • 自分では才能がないと自覚している側なんだがな。それ故に努力の必要性と、鍛錬によって到達できる領域を知っている。
        (卵を左手指で摘むと、上空へ放り投げて平で捕まえる)案外人間の身体も素直なものでな。鍛えれば鍛えるほど実となり帰ってくる。
        お前の中でのご褒美の定義を知りたい。また少女漫画が情報源じゃないだろうな。 -- 有耶 2010-09-10 (金) 10:27:43
      • 《 努力する才能、という言葉もあるとか がんばり次第で目指す場所までたどり着けるのなら、それも一つの才能ですよ 》
        《 む、ちょっと心外ですねー…ご褒美はご褒美です、私の圧倒的なまでの情報力に戦慄しちゃいますよきっと! 》
        -- 2010-09-11 (土) 21:46:12
      • だといいがな。自分を苛め抜く以外に、感情を発散する方法を知らなかったというのもある。哀れな男だな。
        (銃を置くと、ソファーに腰を下ろし)ちょっとそのご褒美の一例を試してくれんか。その情報力は如何程かな。 -- 有耶 2010-09-11 (土) 21:55:13
      • 《 学生時代からずっとストイックな雰囲気を漂わせてたのはそのせいだったんですね 今はどうなんですか? 》
        《 この場で、ですか…? だ、ダメです…今はダメです、ご褒美にもあれこれと準備が必要で! 》(わたわた)
        《 …今日のところはこれで我慢を 》(かがみ込んでおでこに口付けする)
        -- 2010-09-11 (土) 22:13:12
      • 今は、お前と一緒の時間を過ごすだけで十分に満たされているよ。(笑顔、とまではいかないが、幾分柔らかな表情で軽く頬を撫でて)
        準備、と来たか。……中々斜め上の行為をしてくれると期待してるぞ。
        (額に濡れた柔らかな感触を感じると、お返しとばかりに唇を重ねる)
        おや、俺がお前にご褒美をやってしまったな。 -- 有耶 2010-09-11 (土) 22:34:21
      • 《 ふふふ、そうでしょうそうでしょう! その調子で私無しでは生きられない体になっていって下さい? 》
        《 っ…それはどうでしょう? マンツーマンのレッスン代としては妥当にも思えますけど 》(脚をまたいで馬乗りになり、ふっと微笑むとそのまま抱きついて)
        -- 2010-09-11 (土) 23:00:56
      • お前こそ、俺と離れてどこまで寂しさに耐えられるかな。(鋼鉄の左腕で抱き止めると、密着した体に確かな体温を感じ)
        たまにはこう言ってやろうか。『俺を好きにしていいぞ』ってな。
        (右腕はシヨンの首から背中、腰へと這い回される) -- 有耶 2010-09-11 (土) 23:13:37
      • 《 …言われなくても 》(息をつかせる間も与えずに唇を奪い、舌先を口腔へと侵入させ貪るように求めて)
        (しゅるしゅると解いたリボンタイでアリヤの手首を器用に縛め)《 待ったは無しですからね、所長? 》
        -- 2010-09-11 (土) 23:34:54
      • (艶めかしく絡み合う舌と舌、十分にお互いを確かめた後は、糸を引いた唾液が二人の間を伝った)
        おい、シヨン、何を。(固まった手首を上下させるも結びは動かず)
        これも、お前が言う圧倒的な情報収集力からの引き出しなのか?
        (不満をも含めた、少しだけ嗜虐心を煽る表情を見せた) -- 有耶 2010-09-11 (土) 23:54:32
      • 《 かもしれませんね 》(得意げに片目をつむり)《 でも驚くにはまだ早いですよ? こんなの序の口ですからっ! 》
        《 抵抗しようなんて思わないことですね、するだけ無意味ですから…さぁ所長、私の好きにされて頂きましょうか! 》
        (指を打ち鳴らすと地下空間の全域が闇に包まれる いや、シェードランプが一つだけ残った 二人の影は今ふたたび重なりあって――)
        -- 2010-09-12 (日) 00:16:02
  • (最近怪我が増えた気がする)座りなさいシヨン -- 有耶 2010-09-04 (土) 00:13:45
    • 《 神妙にしやぁがれぃべらぼうめ! お上にもご慈悲って奴ぁあるんだぜ?…というアレですね、わかりました 》(殊勝な表情で正座) -- 2010-09-04 (土) 00:24:05
      • 理解が早くて嬉しい。(シャツを脱ぎ、湿布の張られた首やら脇腹を見せる。細かい傷や痣も残っているようで)
        これらは全てお前が俺につけてしまった傷だ。お前の行きすぎた愛情表現だとは分かっているんだが、もう少しその、控えめにしてくれ。
        入院沙汰まで悪化して事務所が休業になっても困るだろう。 -- 有耶 2010-09-04 (土) 00:29:52
      • (そっと目をそらし)《 …そうですね、たしかに困ります 私はさておき、生身の所長は飢え死にしちゃいますから 》
        《 控えめな愛情表現、というと 》(1/3の動力で稼働する自分の姿を想像して困惑気味に)《 たとえばどの様に? 》
        -- 2010-09-04 (土) 00:37:37
      • 最近毎月10,000G程度は稼いでいるせいで貯蓄結構あるけどな。ほら……食事を作るとか、膝枕するとか、耳掃除とか。
        少し早いがデートしてもいいかもな。 -- 有耶 2010-09-04 (土) 01:19:17
      • 《 なるほどなー…ってお食事なら私もよく作ってるじゃないですか! ベイクドビーンズとかフィッシュアンドチップスとか! 》
        《 後の二つは同時にできそうですね…しましょうか、膝枕? 》(長椅子に脚をそろえて腰かけ、太ももをたたく)
        《 あ、いいですねデート! 事件に次ぐ事件でなかなか私たちだけの時間も取れてませんし…行き先にどこか心あたりでも? 》
        -- 2010-09-04 (土) 23:18:45
      • そういう脂ぎったのではなくだな、もう少し軽く食べられるあっさり目の……味噌汁とか卵焼きだな。
        してくれるのか?(こころもち細めの太腿に頭を預け、長椅子に寝そべる)これは思ったよりも心地がいいな。
        いや、別に。以前常夜都市ナートには調査に赴いたが、あそこの雰囲気はお前が好みそうだ。 -- 有耶 2010-09-05 (日) 00:57:39
      • 《 じゃあもう少しヘルシー路線で…BLTサンドとかお好きですか? 今度お昼にいかがでしょう? 》
        (首筋から顎にかけてくすぐる様に撫で、黒髪に触れて)《 当然です もう、私を何だと思ってるんですか 》
        《 常夜都市…聞いたことがあります 私の好み、というとあんな感じですか? 》(ヴィクトリアン朝精神に支配された事務所の半分を指さし)
        -- 2010-09-05 (日) 01:12:13
      • 悪くないな。なんなら、散歩がてら山や海へ出歩いてもいい。
        (むず痒さに身悶えると、真上に妻の瞳を見つけて)何だったかな……ただの後輩だったかもしれん。
        そういうテイストだ。レトロモダン、か。古き街並みを残しながら、現在に向けて発展したという。 -- 有耶 2010-09-05 (日) 01:22:33
      • 《 そんなお出かけもいいですねー 実家に戻れば蒸気ガーニーもありますから結構遠出できちゃいますよ! 》
        《 そう言うあなたは近文研の部長さんでしたっけ? ふふ、じゃあ行きましょうよナート! 素敵な街なんでしょう? 》
        -- 2010-09-05 (日) 01:30:36
      • じゃあ時期を見てナートだ。一人の時は列車を使ったが、二人の旅を楽しみたいなら車で平気だな。
        ナートは名前の通り、日中でも夜の闇を湛えるため独自文化が発達している。
        行けばどんな街だかすぐに分かるさ。
        地図を買うついでにパンフレット貰って来たから、好みの季節に行くとしよう。 -- 有耶 2010-09-05 (日) 09:45:27
      • 《 もしかすると私たちが初めてかもしれませんよ、自家用車でのナート旅行! 市街地へも乗り入れられたらいいんですけど… 》
        《 いくつもの知らない街や村をめぐって、時にはあの狭い車内で寄り添うように眠って…わぁぁ素敵ですっ! 》(うっとりと頬に手をあてて)
        《 でも不思議ですよねー、いつ行っても真夜中なんでしょう? 住人の皆さん、ホワイトアスパラみたいになっちゃいませんか? 》
        -- 2010-09-06 (月) 22:38:07
      • お前そういう恋人同士っぽいことが本当に好きだな。前もデートの後、車の中で一緒に寝ただろ。
        純人間は少ないと聞くが。住人の多くを占めるのは吸血鬼らしい。
        (気分がいいのか、既に瞳はまどろんでおり)……これは柔らかな枕だ。俺専用のな。 -- 有耶 2010-09-06 (月) 23:08:40
      • 《 ふふふ、お嫌いですか? あの時は大変でしたねー、あなたが凍死しないようにずっと車内の温度をモニタリングしてたんですよ? 》
        《 一国家が天文学的な予算と最高の頭脳を投じて開発した枕、とも言えますね どうぞご堪能下さい? 》(優しく頭を撫でて見守り)
        -- 2010-09-06 (月) 23:46:28
  • ……この名前…そしてこの事務所…ふぅん、来月組む人は有耶の…ともかく、挨拶ね。
    …お邪魔するわね…(事務所の戸を叩き中に入る、どうやら有耶がいない所までは確認できた。) -- クノン 2010-09-02 (木) 22:10:52
    • 《 リーヴステイン興信所へようこそっ…あなたでしたか! そろそろいらっしゃる頃かと思ってました、どうぞこちらへ! 》 -- 2010-09-03 (金) 09:07:24
      • あら、私の事を知ってるの?貴方とは…確か初めて顔を合わせるとは思うのだけれど。
        …こっち?(シヨンの様子に若干首を傾げながら、適当なソファに腰掛ける。) -- クノン 2010-09-04 (土) 00:13:57
      • 《 あの人と、所長とお話している姿をお見かけしました お名前はたしか…いえ、せっかくですから直接うかがいましょう 》
        《 では改めて…私はシヨンフベルヴィング・リーヴステイン、シヨンとお呼び下さい アリヤは私の夫です 》(書類上は、と小声で付け加えて)
        -- 2010-09-04 (土) 00:30:52
      • あぁ…有耶とは何度も話しているものね……それなら、声をかけてくれればよかったのに…そうね、改めて名乗らせてもらうわ。
        私はクノン・マルクール・ナラクよ…それでそちらは……そう、なら私もシヨンと呼ぶことにするわ(スカートの両端をつまんでお辞儀しながら言った。)
        …それは事務所の名前を見れば分かるわ……ところで、貴方にあってぜひ聞きたい事があったのだけれど…いいかしら? -- クノン 2010-09-04 (土) 00:39:47
      • 《 それもそうですね…あ、この間のプリンは事務所のみんなで一緒にいただきました! 甘くてまろやかで、とっても美味しかったですっ! 》
        《 ではこれからは直接の友人として、どうかよろしくお見知りおきを! 》(快活に微笑んで返礼し)《 どうぞ、私にお答えできることでしたら 》
        -- 2010-09-04 (土) 00:53:44
      • あぁ、あのプリン…フフッ、有耶が独り占めせずに皆に分けたようでよかったわ(クスクス笑いながら言った。)
        えぇ、今後はよろしくお願いするわ……えぇ、不躾な質問ではあるのだけれど……有耶のどこが良かったのかしら?
        あぁ、別にいい所がないと言ってる訳ではないわよ?貴方から見た有耶がどんな人かを知りたいのよ。 -- クノン 2010-09-04 (土) 01:06:53
      • 《 なるほど、それはお答えしないわけにはいきませんね! あの人は…温かい方なんです、と言ったら意外に思いますか? 》
        《 あの澄まし顔は仮面の様なもので…本当はいつも人を思いやっていて、誰一人として無下にはできない優しい心の持ち主なんです 》
        《 それは私に対しても同じことで…受け入れてくれたんです、私の全てを そう、全てです…私のいいところも、悪いところも! 》
        《 ふと気が付けば、ずっと抱いてきたコンプレックス…の様なものが小さくなっていて、いつの間にか消えてしまったんです 》
        《 そう、アリヤは私に新しい世界を見せてくれました 私の恋人は、あの人はそういう方ですね 》(淡く頬を染めてはにかみ)
        -- 2010-09-04 (土) 01:33:16
      • ……温かい……ごめんなさい、私には少し意外に思えるわ(申し訳なさそうだが苦笑する。)
        ……ふぅん…そう…貴方は、本当に有耶の事を愛しているのね(微笑みながら言った。)
        ふふっ、私にはそういう一面は見たことがない…あるいは見えてなかったかもしれないけど、何にせよ貴方の有耶はそういう人なのね。
        いい話を聞けたわ…それなら、なんとしてでも来月は生きて帰りましょうね。帰り道もまだまだ聞きたいことがあるのだもの。 -- クノン 2010-09-04 (土) 01:59:26
      • 《 人は自分の見たいものを見、聞きたいものを聞くといいます ですが、私の分析は彼の本質からそう遠くないものと信じています 》
        《 いずれあなたも知る日が来るでしょう あの人が不愛想な仮面を外したとき…始めて現れる本当の表情を 》
        《 そうですね この先もあの人の隣で笑っていられる様に…ふふふ、何だか燃えてきましたっ! がんばりましょうね! 》
        -- 2010-09-04 (土) 03:07:32
  • シヨン、あるいは探偵事務所の人ー……誰かいるならお取次ぎを。なんて。 -- リルカ 2010-08-30 (月) 00:30:16
    • (事務所のドア越しに人影が浮かぶ 切れ者風なオールバックの男が現れ、リルカに形ばかりの目礼をして足早に去り)
      《 あ、ようこそっ! どうぞ中へ! 今日は一段と冷えますね…もしかしてお待たせしちゃいましたか? 》
      -- 2010-08-30 (月) 18:17:19
      • (すれ違う男に会釈をし、すぐ後に出てきたシヨンに顔を綻ばせ)こんにちはシヨン。
        ううん、大丈夫。そんなに待たなかったから。 -- リルカ 2010-08-31 (火) 01:09:07
      • 《 ごきげんようリルカ、ここは温かいでしょう? 何を隠そう私も熱源の一つなんですよ 冬場はわざと大気中に放熱する様にしてたりで 》 -- 2010-08-31 (火) 01:25:00
      • じゃあシヨンの温もりかな……? …ひょっとして夏は放熱が大変だったりする? -- リルカ 2010-08-31 (火) 01:46:43
      • 《 夏はもう大変なんてものじゃありませんよ! まだ事務所に二人しかいなかった頃はだらしない格好もできたんですけどねー… 》
        《 今でも特に暑い日なんかは熱暴走しかかっちゃったりして…そんな日は下で水風呂に浸かって何とかしのいでます 》
        -- 2010-08-31 (火) 01:50:28
      • ………二人だったらだらしない格好できるんだ。(真っ赤になって顔を伏せつつ)
        なるほど。水風呂というのは良いかもね…私も暑い日にはそうするし。プールっていう手も。
        あ、そうだ。(カバンの中から拳銃を仕舞ったケースを取り出し)借りたままだったピースメーカー。 -- リルカ 2010-08-31 (火) 02:07:53
      • 《 ちょっと待って下さい、何かいかがわしいことを考えちゃったりしてませんか? そ、それは違うんです、誤解ですってばー! 》
        《 これは…あぁ、もういいんですか? 》(ケースを開いて中身の品を検め)《 ふふ、大切にしていて下さったみたいですね 》
        -- 2010-08-31 (火) 02:21:01
      • う、うん。いいの、二人は夫婦なんだもの。そういうこともあるしなかったりするし…
        うん、大切な場面で一回。それと自分の命を守るために一回……訓練以外で使った回数は少ないけど。
        …私の気持ちを銃弾に込めてくれた、最高の銃。でもいつまでも私が持っているわけにはいかないわ。 -- リルカ 2010-08-31 (火) 02:37:46
      • 《 あぁ、だらしない格好ってそういう…じゃなくて胸元のボタンを一つ二つ多めに開けるだけです、それだけですから! 》
        《 弾を込め、狙いを付けて、そして引き金を引くのも私たちの意志であって…銃は負けない心を、勇気を代弁してくれます 》
        《 どうやら、少しはお役に立てたみたいですね 》(元どおりにそっとビロードの上に横たえ)《 ならば 》
        《 これはすでに私の物ではありません 差し上げます、という表現すら妥当なものとは言い難い…いいえ、今や明らかな誤りと言うべきでしょう 》
        《 お返しします リルカ、これはあなたの銃…持ち主はあなたなんです 》(開いたままのケースをリルカの方へと押しやる)
        -- 2010-08-31 (火) 03:03:07
      • あ、ああ……それならセーフ問題なし。でもさすがに人の目があると恥ずかしいものね。私も部屋だとだらしないわ。
        右手は押し出す、左手は引く。銃身の固定は葛藤(ジレンマ)、恐怖に震えていては弾丸の行く先が変わってしまう。
        え……? でもこれは………(ケースに手を置き)本当にいいの、シヨン?
        //すいません、文通でお願いを…ぐぅ -- リルカ 2010-08-31 (火) 03:29:03
      • 《 ふふ、バントラインの方がよかったですか? …あくまで私のごく個人的な興味としてですが、こんな例え話はいかがでしょう 》
        《 あなたの前に模造品(イミテーション)の、あるいは架空のバントラインと本物のアーティラリーが並んでいたとして、どちらを手に取りますか? 》
        《 こう言っては何ですが 》(所長の椅子に腰かけてデスクに片肘をつき)《 どちらもそれぞれにあなたらしい…私にはそう思えてなりません 》
        -- 2010-08-31 (火) 22:32:33
      • (文章に表現するのも憚られるようなすっごい土下座)
        ……私らしい?(しばらく考え込み)…どういうことかしら。
        確かにアーティラリーは手に馴染んだわ。それに……(かくんと首を倒して)私、この銃に思い入れたっぷりね。 -- リルカ 2010-09-02 (木) 22:15:46
      • (アクロバティックな軽妙さを秘めながら奇々怪々な芸術性に満ちたポーズに感嘆の吐息をもらしつつ自分もと真似してみる機械人形)
        《 わかりませんか? 先日お会いした折、まるで年老いた猫のように語り、振舞うあなたを見ていて…私は直感、いいえ、理解しました 》
        《 これこそがバントライン、かつてあなたと共にあった猫なのだと 》(壁にかかった銀板写真を順々に眺めて)
        《 ならば何故、と疑問が残ります あなたはリルカとしての自意識を保ちながら、同時にバントラインでもあるのかもしれない 》
        《 私があなたのものだと思い込んでいる猫のお姿は、バントラインの模造品…あるいは派生型(ヴァリアント)にすぎないのかもしれない 》
        《 そしてあなたは猫の夢を見る少女かもしれず、少女の夢を見る猫かもしれない …もう少女という歳でもありませんが 》
        (時計回りに一回転、正面でピタリと止まり)《 まだまだ多くのことを知る必要があります あなたを記憶し、思い描くために 》
        -- 2010-09-03 (金) 09:07:17
      • ……私がバントラインの夢だとしたら、すぐにぱちんと消えてしまうわね。
        夢はいつも同じ、悪夢もそうじゃない夢も終わり方は一緒。ぱちんと弾けて現実に戻る。
        まるで泡……でもシヨンが私の中に感じ取ったバントラインはそうじゃないのね。(目を細めて微笑み)なんだか不思議な気分。
        (手を差し出し)ね、シヨン。私の指はどうなってる? 人を思い出す時は顔じゃなくて、指先から思い出すと正確にイメージできると言うわ。 -- リルカ 2010-09-04 (土) 02:17:24
      • 《 バントラインとは…あなたにとってのバントラインとは一体何でしょう? 私には、それが分かりません 》
        《 指、ですか? 肌理の細かな肌に…すこしだけ皮膚の硬化も見受けられますね、戦い慣れた方らしい…きれいな指だと思います 》
        《 そう、あなたはいつも戦っています 私にイメージできるのは戦うあなた、好敵手を求めて戦野を駆ける…そんなお姿です 》
        -- 2010-09-04 (土) 23:07:10
  • (事務所の一階、居住区。卵を義手で掴んでいる。ごく普通の行為のはずなのに、その額には珠汗が浮かんで)
    見ろ、どうにかここまで調節できるようになったぞ。 -- 有耶 2010-08-27 (金) 21:47:26
    • 《 がんばりましたね所長! では次の宿題をお出ししましょう…よーく見てて下さい? 》(卵を三つ、割らずにお手玉してみせて) -- 2010-08-27 (金) 22:19:41
      • (飛んでいく卵を目で追って)ムリ。器用だなお前。
        (一個卵を放り投げてキャッチすると、加減できなかったのか殻が潰れてしまう。流体の中身が義手からはみ出て)な? -- 有耶 2010-08-27 (金) 22:29:53
      • 《 砲術機関の応用ですよ 物理演算にはこういう使い方もあるんです 諦めないで下さい、銃を扱うために必要なことなんですから 》
        《 でなければ、射撃時に限ってリミッターをかけるしかありませんね 実戦では一定のリスクがともなってしまいますけど… 》
        -- 2010-08-27 (金) 22:38:54
      • 確かに、動体視力がよくなった感はある。現に前回の戦いでは、相手の太刀筋が全て見切れたからな。
        しかし銃な、俺の性には合わん気がする。(卵を再びキャッチしようとするが、また失敗してしまった)……気長に頑張るか。 -- 有耶 2010-08-27 (金) 22:54:44
      • 《 「視える」というより「わかる」んですよね 避けるにせよ防ぐにせよ、どんな動きがもっとも望ましく…そして合理的なのか 》
        《 実は射撃場もあるんですよ、例の場所に 私個人の調整用なので規模はそれほどでもありませんけどね 》
        《 よければレクチャーしますよ? マンツーマンで手とり足とり! いかがでしょう? 》
        -- 2010-08-27 (金) 23:05:57
      • 未来を予測し、無駄を排除した動作を行う。まるで機械だな。
        (軽く笑い)いや、違いないな。お前と二人きりだと、心が逸ってそれどころじゃないかもな。
        (冗談めかし言うと)お前から享受を受けるのも珍しいしな、頼むとしよう。 -- 有耶 2010-08-28 (土) 00:16:15
      • 《 もしも、ある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知り、かつ、それらのデータを解析しうる能力を備えた知性が存在するとすれば… 》
        《 この知性にとって不確実なことは何もなくなり、その目には未来も、過去もまた全て見えているであろう 》
        《 そんな知性を、人は「ラプラスの悪魔」と呼びました…砲術機関は意識と融合して駆動する、不完全な悪魔であるとも言えますね 》
        《 ふふふ、誰も見てないからって襲わないで下さいね? では決まりですね、支度してお出かけしましょう! 》
        -- 2010-08-28 (土) 00:54:23
    • (射撃の訓練場はこちら) -- 2010-08-28 (土) 19:15:45
      • 《 じゃあ次はターゲットを動かしますから当ててみて下さい! 大丈夫、最初こそ難しく感じるかもしれませんけど―― 》
        《 機関をちゃんと使いこなせば 》(上下左右に動く目標、立てつづけに六つの額を射抜いてみせ)《 ね、簡単でしょう? 》
        -- 2010-08-28 (土) 21:39:16
      • (一つ、二つ、絶え間なく跳ね飛んでいく的を見送り)上手なものだ。
        (拳銃の握りを確かめ前方を向くと、ターゲットへの距離と速度の概算が頭の中に流れ込み)
        ……なるほど。こういう理屈か。(同じように射撃を開始する。しかし命中したのは一つだけで) -- 有耶 2010-08-28 (土) 21:52:58
      • 《 的は一定の速度で規則的な動きをするだけです…なので弾が届くまでの誤差を逆算して 》(銃声、開けたばかりの風穴に弾丸を通して)
        《 偏差射撃を加えるんです 》(シリンダーに装弾、中長距離を挟んで機械的に踊るターゲットへと引き金を引く)
        -- 2010-08-28 (土) 22:00:36
      • (同じ標的へと射撃を成功させるシヨンの姿が、何故だか酷く遠く思える)
        俺も理詰めよりは感覚で動く性質だからな。やはり向いていないかもしれん。(アドバイスを参考に再度トリガーに指を掛けるが、やはり命中したのは僅かで)
        ふと思ったんだがな。俺の方にお前の射撃演算データを輸入することはできないか? -- 有耶 2010-08-28 (土) 22:10:35
      • 《 なるほど! 私が観測手になる、というわけですね? こちらで算出したデータを同期して…わかりました、やってみましょう! 》
        《 ただし 》(突如として崩壊する秩序、的はめいめいバラバラに動きだし)《 難易度は上がりますよ! がんばって下さいね、所長! 》
        -- 2010-08-28 (土) 22:34:14
      • 任せろ。(流れ込んでくる、計算によって弾き出された回答。精度が上がればどうということはない、最初の失敗が嘘のように、的確に目標を撃ち落として行く)
        五発か。受け側の俺にまだ問題があるとしても上々だな。
        ただ実戦で二人一緒の場合でないと使えん戦法だ、そう頼れん。
        (拳銃に弾薬を込め直し)自分で努力するしかないな。 -- 有耶 2010-08-28 (土) 22:50:31
      • 《 わ、すごいじゃないですかー! 私を外部の演算装置として使うっていうのはナイスアイデアです! 》
        《 この感じだと索敵に特化した使い方もできそうですね 結果として私が撃ってしまってもそれはそれで構いませんし… 》
        《 私たちが組み合わさって二人分以上の活躍ができるんです! これってとっても素敵なことだと思いませんか? 》
        -- 2010-08-28 (土) 23:09:00
      • 以前言っただろう、俺たち二人だけの世界が作られると。
        応用を考えれば、これだけに留まらんぞ。可能性は無限にある。
        これも全て、お前のおかげだ。(既に左腕は調節が効いている。久々に両腕を使い、シヨンの身体を抱き締める) -- 有耶 2010-08-28 (土) 23:33:53
      • 《 大げさですよ、私はただ所長の決心に従っただけで 》(顔を上げず、男の背中に腕を回して)《 …久しぶりな気がしますね、こういうの 》 -- 2010-08-28 (土) 23:45:58
      • 最近は、忙しくて構ってやれなかったからな。(右腕で軽く頭を撫でると、身体を離し)
        今回の事件が落ち着いたら、二人でデートでもするか。恋人らしく、な。さて、もう一特訓だ。(拳銃の照準を合わせた) -- 有耶 2010-08-29 (日) 00:00:37
      • 《 いえ、私のことはいいんです 》(と首を振りかけた所に頭を撫でられ、心地よさそうに目を細め)《 …はい 》
        《 え、本当ですか!? 行きましょう行きましょう! 私、どこへでもついていきますから…約束ですよ、絶対に連れてって下さいね! 》
        -- 2010-08-29 (日) 08:22:54
  • 誰かと手をつなぎたくなる薬が振りまかれた -- 2010-08-24 (火) 16:37:49
  • (ベッドで大の字になっている。腕を失った今、正確には、左側の棒が掛けた大という漢字だが)
    ……なあ、シヨン。機械工学に詳しい人間につてはあるか?(天井を見上げながら、そんなことを尋ねる) -- 有耶 2010-08-21 (土) 17:47:51
    • 《 所長、それ本気で仰ってるんですか? いますよ、いるじゃないですか…お義父さんのこと、たまには思い出してあげて下さいよ 》
      (サイドテーブルの茶封筒から何枚かのブループリントを抜き出し)《 今朝、こちらに届きました いくつかの部品と一緒に 》
      -- 2010-08-21 (土) 18:04:57
      • しばらく見てなかったからな。病院で介護でも受けているのかと思ったが。
        (身体を起こすと、不思議そうに封筒に目をやり)部品? お前の内部パーツの予備、というわけでもなさそうだな。
        (シヨンに視線を投げ掛けて)……これは、何だ? -- 有耶 2010-08-21 (土) 18:10:27
      • 《 講演旅行の真っ最中みたいですよ、行く先々ではチケットの奪いあいまで起きてるとか…ああ見えてその道ではけっこう売れっ子ですから 》
        《 私のスペアパーツなら現状でも十分足りてます、それこそ「私」をあと五、六体組み上げても余りが出るくらいで…わかりませんか? 》
        (明かりに浮かびあがる青の輪郭線、失われたはずの左腕を透かして描き込まれた鉄と真鍮のカレイドスコープは精緻を極めていて)
        -- 2010-08-21 (土) 18:24:10
      • 中々人生を楽しんでいるようで何よりだ。その道というと、やはり機械工学か。
        (脳内で数人のシヨンがしょちょーしょちょーと囁く幻聴は、大型プリントの画像に掻き消され)
        (望んでいた贈り物の到来に、心は逸る)『腕』か。完成すれば、また……。
        (戦える、と続けようとして、自分の腕が切断された際の、シヨンの恐慌を思い出す)
        (また、同じ痛みを与えてしまうかもしれない。それでも歩みは先へ先へと)
        シヨン、造ってくれるか? -- 有耶 2010-08-21 (土) 18:36:29
      • 《 曙光都市の機巧(カラクリ)技研に陥穽都市の大深度開発研究機構…あちこちの研究所に間借りして仕上げてくれたみたいですよ? 》
        《 押しも押されぬロボット工学者にしてサイバネティックスの権威! これ以上の適任者はそうそう見つかりませんね! 》
        《 また…戦える、ですよね? 》(気丈に微笑んで右手をとり)《 ええ、喜んでっ! 今度こそ思い知らせてやりましょう! 》
        -- 2010-08-21 (土) 18:52:42
      • ……そうだな。(普段より少しだけ緩慢な速度でベッドから降り、微笑む妻の背中を右手だけで抱き寄せ、撫でる)
        苦労を掛けるな。不器用な人間で、すまん。 -- 有耶 2010-08-21 (土) 19:01:08
      • 《 いいんです所長、謝らないで下さい…でも、その代わり 》(どこか怯えたような目をして見上げ)
        《 私のこと、置いてかないで下さいね…一人にしないで下さい、絶対に 絶対に絶対にっ! 》(ぎゅう、と強く抱きしめて)
        《 あ、それから…送られてきた部品の中に新式の《L醇^fsteinn(生命石)》がありました! 私のよりは小型ですけど、それはもうすっごい出力でっ!! 》
        《 義手の動力源には明らかにオーバースペックなんですけど…これで所長も仲間入りですね、私たち《L醇^fsteinn(リーヴステイン)》の一族に! 》
        -- 2010-08-21 (土) 19:20:50
      • (「置いていく」とは自分がシヨンの前から去ることを指すのだろう。単なる別離に留まらない、全てに等しく訪れる、死という絶対の存在)
        (『人は誰しも死ぬ。しかし、死ぬために生まれてくるわけではない』 嘗て読んだ書物の一節が、頭に反芻する)当たり前だ。(こちらも負けじと力を込めて)
        おや、忘れていたか? 俺はとっくの昔に、お前と同じ姓を名乗っていたはずだが。
        しかしお前に使用されているパーツと同じものが、俺の体に埋め込まれるわけか。
        いわゆる……愛の結晶、とうやつか? -- 有耶 2010-08-21 (土) 19:47:16
      • 《 無茶をしても怒りません、たとえあなたが血を流しても…平然としていられる様に気を強く持ちます でも、それだけは… 》
        《 それだけは約束して下さいね、所長? でないと…一生かけて恨みます、きっと化けて出て七代先まで祟っちゃいますからね! 》
        《 本当の意味で、ですよ…わかりやすく言えば私の心臓の小型版にあたるスチーム・エンジンが組み込まれるんです 》
        《 それは人と機械という二つの世界をつなぐ浮橋を、こちら側へ踏み出すということ…もう決して後戻りはできません 》
        《 アリヤ、あなたの生命情報は「義手」というデバイスに接続されることで、より高度に情報化され…あなたはある意味での、機械になります 》
        《 おそろいです、ペアルックです 愛の結晶とも…言えるのかもしれませんね では所長、今一度お聞きしますけど…その覚悟はできていますか? 》
        -- 2010-08-21 (土) 21:20:21
      • 果たしてどうかな、俺には七代どころか、息子娘の顔すら望めんと思うぞ。
        (かつての自分を省みると、機械になりたい、と考えたことがあった)
        (感情を制御し、命令を忠実に実行できる自動人形となれば、余計な感情に惑わされずに済む)
        (未来へ進む自由意思を望んだ結果の果てに、過去の自分の本懐を得るとは、皮肉の極み)
        ……今更、迷うものかよ。身体がどう変わろうと、俺は俺だ。
        自分で有るということ、そして、お前を愛する感情に、(純な人間であった古い自分を拭い去る儀式か、妻の唇を強引に舐り)一片の曇りもない。 -- 有耶 2010-08-21 (土) 21:39:55
      • 《 それはどうでしょう? わかりませんよ、現にお父さんには私という娘がいるじゃないですか 》(くすくす笑って胸板に触れ)
        《 …わかりました きっと大手術になります、私もいっぱい勉強しますから…ちゃんと体力、付けておいて下さいよ? 》
        《 ふふふ、所長もやっとわかってきましたね! どうすれば私が喜ぶのか―― 》(途切れる言葉、永遠にも思える静謐のひととき)
        《 っぁ…はぁっ は、はいっ! 私も! 私もっ! 》(ギアが弾け、ミルが震え、桁上がり(キャリッジ)機構が踊り狂う 上ずった声をあげて唇を求め)
        -- 2010-08-21 (土) 21:56:09
      • お前は、自分の娘にまで恨み辛みを背負わせる気か?
        (生の人間と何ら変わらない、口腔内の湿り、温もり。より快感を貪ろうと、舌を推し進める行為を続ける男女は、既に恋人同士という枠組みを超えて)
        (一つの『機関』へと変化しようとしていた) -- 有耶 2010-08-21 (土) 22:06:07
    • (人知れず街の地下深くに穿たれた大隧道、縦横無尽に伸びる果てしない樹形図の枝の一つに物音が木霊している)
      (手術台に横たわる男と白衣の少女、強い照明は二人の顔をほのかに白く照らす しかし、男の方はどうやら意識がない様で)
      (解析機関の吐き出すパンチカードを読み、計器類の間をせわしく飛び回ってはペンを使い潰して記録をとり続け)《 …期待値以上、ですね 》
      《 …素材がよかったんですね、きっと 神経接続の反応は良好! 術後経過も安定、となれば…そろそろ起きていただきましょうか? 》
      (指先でロックを弾き、レバーを一気に引き上げる 空気を震わす鈍い駆動音、表示板の金文字が目まぐるしく流れ、際限なく加速していく)
      -- 2010-08-22 (日) 23:25:19
      • (脳に軽い電流が走ると、意識は瞬時に覚醒し、現在自分の置かれている状況を再確認させる)
        おはよう、シヨン。……驚いたな。気味が悪いくらいに歯切れのいい目覚めだ。
        (寝かされたまま左半身を確認する。欠損していた左腕の代わりに、武骨な金属製の義手が組み込まれている)
        もう動かしても、構わないか? -- 有耶 2010-08-22 (日) 23:32:33
      • 《 おはようございます、所長 》(コンソールをいじっていた手を止め、頬にそっと口付けして)《 いい夢、見られましたか? 》
        《 ええどうぞ、お好きに動かしてみて下さい…これからたっぷり動作チェックに付き合っていただきますからね! 》(たとえば、と人差し指を立て)
        《 電気信号が出てから実際に義手が動くまで、人には感知できないほど僅かなタイムラグがあるんです…その辺の違和感とか、ありませんか? 》
        -- 2010-08-22 (日) 23:45:32
      • 丁度、夢でもこうされたところだ。(口付けされると、右手で妻の頬を撫で)
        (左上肢に意識を集中させると、義手が持ち上がり、指の関節までもが微弱な運動を始める)
        ……ほう。(慣れて来たのか、動作は次第に速度を増し、「むすんでひらいて」ができるまでそう時間は掛からなかった) -- 有耶 2010-08-22 (日) 23:54:13
  • 《 それはいい夢を見ましたね? 》(はにかんで左手を添え)《 あ、所長…とり急ぎお伝えしておかなければいけないことが! 》
    《 純粋な出力で言えば私の四肢よりよっぽど力持ちなんですよ、その腕 何と言っても腕一本に一基の外燃機関を使っているわけですからね 》
    《 なので最初のうちはちょっとした力加減のトレーニングが必要かもしれません 》(短く切られた鉄パイプを手渡す)《 握ってみて下さい 》
    -- 2010-08-23 (月) 00:05:51
  • ほう、お前のあの超動力は生命石に起因していたのか。四肢から全体を稼働させていたのが、俺の左腕だけに、と。
    (半疑のまま鉄パイプを握るが、自分では力んだと意識する前に、紙細工のようにパイプは曲げられる)
    ……は?(もう一度、と曲がった鉄棒を掴むが結果は同じで。最終的に、曲げ続けられたパイプの原型は失われてしまった。残ったのはただの鉄の塊である)
    やばくね!? -- 有耶 2010-08-23 (月) 00:22:05
  • 《 熱効率が極限にまで引きあげられた夢の外燃機関…蒸気都市でも有数の出力ですよ、私たちの《生命石》は! 》
    《 だから言ったでしょう? まだ慣れないうちにうっかり強く抱き締められたりなんかしたら…壊れちゃいますよ、私 》
    《 やばいです、ですから当分は少しリミッターをかけます…いっぱい練習して下さいね、安心して私の頭が撫でられる様になるまで! 》
    《 で、他にも色々と機能があったりするんですけど…細かい説明は後にしましょう 》(義手をコンソールと接続して軽快にキーを叩く)
    -- 2010-08-23 (月) 00:50:27
  • これ、訓練すれば135kgのお前をお姫様抱っこしてやれるんじゃないか……?
    ともあれ、元通りの手作業ができるようになるのは、当分先だな。ギプスでも嵌めておくか。
    (金属音を響かせ、義手の指を擦り合わせて)役立ちそうな機能だけ教えてくれ。探偵業で使えるかもしれん。
    -- 有耶 2010-08-23 (月) 01:23:34
  • !! 》(その時シヨンに電流走る)《 あ、でもそれは…重量を支えきれるだけの足腰の強靭さが得られれば、のお話ですね 》
    《 ご心配なく、一旦日常生活レベルまで落としました! リミッターはいつでも任意で解除できますけど…練習、サボっちゃダメですよ? 》
    《 お役立ち機能といえば…何と言っても蒸気都市の誇る先進軍事技術! 砲術機関(アーティラリエンジン)《魔弾の射手》でしょう! 》
    《 エイムのサポートから着弾予想、ひいては跳弾の物理演算、コリオリ力補正まで何でもござれの火器管制専門機関(エンジン)っ! 》
    《 もちろん私が使っているのとお揃いなので万が一夫婦喧嘩になった時には互角にやりあえますよ! ただし 》
    《 左腕だけは、が付きますけどね! 》(クスリと笑いながら計器を順番に外していき)《 それから、もう一つ 》
    -- 2010-08-24 (火) 22:08:35
  • (シヨンを抱いた瞬間に腰を痛めて崩れ落ちる破滅のイメージ)確かに……。
    ああ、感謝する。(神経のバイパスが通った感覚を確かめ、指を折り曲げ)
    高性能な照準が内蔵された、というわけだな。拳銃の扱いも練習しておこう。
    お前と喧嘩になっても勝てる場面が想像できんよ、無傷の左腕だけ残して粉砕されそうだ。
    (重要らしげな注釈に首を傾げ)もう一つ? -- 有耶 2010-08-24 (火) 22:24:09
  • 《 ええ、実は秘密にしておこうかとも思ったんですけど…あなたの生命情報は常にモニタリングされています、神経網を通して 》
    《 その情報は機関通信を介して私に届きますし…またその逆に、所長の方からも私にアクセスできる様になっています 》
    《 それでどんな事ができるか、というお話になりますよね よーく想像力を働かせて下さい、所長? 》
    《 情報と名の付くものはすべて共有できるんです 私のこの目に映る視覚情報も、この地底の工房についての地理情報も 》
    《 その気になれば、というか所長が許して下されば意志、思考、心…と呼ばれるものすら擬似的に共有できます 》
    (義手に触れ、そっと握り)《 データリンクの力は「あなた」と「私」の間に横たわる存在の垣根すら越えうるんです 》
    《 今の話をよく理解した上でお答え下さい……この機能、たった今から有効にしても構いませんか? 》
    -- 2010-08-24 (火) 22:43:32
  • (シヨンの言葉を胸中で反芻する。存在の垣根とは、二人が独立した個である証明の敷居だ。取り払われれば個は失われ、混ざり合った新たな個が作られる)
    (「自分が自分でなくなる」という表現が、これほどまでに馴染むとは。本来なら、己を失う恐怖に苛まれるところだ)
    (事実、以前までの自分ならそう感じていたと思える)
    (説明を最後まで聞けば、最初から答えを決めていたのか、次の言葉が紡がれた)構わん、やってくれ。
    他人を完全に排除した、俺とお前だけの世界が構築できるんだろう? 素晴らしいことじゃないか。
    どんな恋人たちにも許されていない行為が、俺たちに許可されたんだ。 -- 有耶 2010-08-24 (火) 23:09:05
  • 《 わかりました 》(重ねた手に力がこもり)《 所長って本当に変わってますよね…ビックリですよ、こんな人がいるなんて 》
    (鋼鉄の迷宮、そのどこか奥深い場所でスイッチが入る カチリ、と)《 …これであとは勝手に情報が行き来します 》
    《 あなたから私へ、私からあなたへ あなたは私を受け入れて、私はあなたを受け入れて…私たちはもう30秒前の私たちではありません 》
    《 二人でひとつ、一人でふたつ…これを絆、という名で呼んでもいいものでしょうか 》(手術台に上り、馬乗りになって唇を奪う)
    -- 2010-08-24 (火) 23:42:47
  • (置かれた手を強く握り返すと、相手の微細な感情の揺らぎまでもが伝わってくるようで)
    最初からこうだったわけじゃない。お前と関わって、変えられたのさ。……罪な女だ。
    (キスに応じ、唇を重ねたまま右腕を妻の背中に這わせる。そのまま首筋から、肩へ。次第に胸部へスライドしていき)
    そういえば、『ここ』を触るのは初めてだったな。 -- 有耶 2010-08-24 (火) 23:56:29
  • 《 ふふ、私のせいですか? 人はそう簡単には変わりませんよ…変わりたいと思わなければ、願わなければ 》
    《 んっ…そうでしたね、少し意外な事実かもしれませんけど…どれだけ奥手なんでしょうね、私達 》(ごく控えめに体重を預けて)
    《 えっと、所長…いつも、その、どうしてるんですか? いや、だって、いつもただ一緒に寝るだけで!…あぁ、そう…そうですよ、そういう意味ですっ! 》
    -- 2010-08-25 (水) 00:21:13
  • (街に来た当初を掘り起こす。隣人には怖がられ、口数の少なく、気障りな男だと思われていた。実際そうだったのだが)
    (学園に通い、無数の人間と関わる中で、自分も変われたのだろうか)
    (寄せられる身体を左腕でどうにか支え、予期せぬ問いに窮する)……お前のいないところで、ほら、な。 -- 有耶 2010-08-25 (水) 00:51:00
  • えぇーーーーーー!!? わ、私の、いない、ところで…って…! そんなっ…どういう意味ですか所長ー!? 》
    (何の前触れもなく始まる演算、さまざまな憶測の泡沫が浮かんでは消え近似解は得られぬまま数理の頭脳は混迷の度を増していく)
    ふふっ…そうですよね、所長だって元気いっぱいな時期の男の人なんですもんね…ふふふふ… 》(目を回しながら襟元を掴んでゆさぶる機械人形)
    -- 2010-08-25 (水) 01:02:12
  • 動揺してる動揺してる……そんなもん意識繋げなくても見れば分かるな。
    だからお前が留守にしてる最中とか夜中に、こっそり一人で処理してるって言ってるんだろうが!
    (誤解を与えないように強調し)あれか、俺のそういう行為を見たいのか? お年頃の女の子は好奇心一杯なのか? -- 有耶 2010-08-25 (水) 07:53:02
  • (ぱちくりと目を瞬き)《 え? あっ…あははははは! そ、そうですよね…そうなりますよね! 》
    《 イエスかノーかで言えば間違いなくイエス!なんですけどすっごく語弊があるような…って違うんです、そうじゃなくて! 》
    《 別に、その、そんな事、しなくても… 》(片手で顔を覆い隠し、指の間からじっと見下ろして)《 …お手伝い、しますよ? 》
    -- 2010-08-25 (水) 17:54:33
  • お手伝いってお前……。
    (どこまで知識があるのか怪しいが、一般的の少女の知識ならば、単に身体を重ねる行為だけでなく、全身を使って男性を悦ばせる方法を知っていても不思議ではない。あるいは「勉強」したのだろうか)
    いや確かに、穴を挿し抜きする以外にもあるがな? 手とか口だとか……。(最後に一人で慰めたのはいつだったか、と思い出し)
    ……拒む理由もないからな。『して』もらおうか。 -- 有耶 2010-08-25 (水) 18:11:23
  • 《 お手伝いはお手伝いですよ 私じゃダメ、なんて言わないで下さいね… 》(白衣を脱ぎ、首元のベルベットリボンタイを緩める)
    (順を追って消えていく照明、二つの息づかいと工房に降りる薄暗闇の帳 衣擦れの音はただただ秘めやかに)――暗転
    -- 2010-08-25 (水) 18:37:57
  • シーヨンちゃあああああああああああん!貰ったらお返し、それが良い男の条件の下やってきましたイケメンが!
    と大分変なテンションで来ちゃったけどはいこれ(ラベンダーのアロマキャンドルと瓶詰めの炭酸カクテルを差し出して)これを燃やしながらこう…グラスにカクテルを注いで二人きりでね、会話しちゃったりするとこう…凄いぜ?(親指をぐっと立てる) -- アンサー? 2010-08-21 (土) 21:48:44
    • 《 イケメン…はさておきダンディですよね! すっごくダンディですよね、お髭とか! 今度からおじさまってお呼びしてもいいですか? 》
      《 え? ど、どう凄いんですか!? ラベンダーの香りが何か、こう…いけない気分にさせちゃったりとかそういう…? 》
      -- 2010-08-21 (土) 22:01:58
      • お髭だけじゃなくて顔も褒めて欲しいかも!でもこう、おじさまはうん…悪くは無いけど、いやそろそろ認めないとな…いいでしょう!おじさまで!(軽くダメージを喰らった顔)
        部屋をちょっと暗くして肩を寄せ合うだろ?ラベンダーの香りが気分を落ち着かせるだろ?恥ずかしがらずにこう…良い感じに行っちゃう訳よ!どう? -- アンサー? 2010-08-21 (土) 22:09:42
      • 《 顔ですか? えっと…彫が深くて鷲鼻気味で、男らしくて素敵なお顔立ちですよね! お世辞とかじゃなく…素直にそう思えます 》
        《 あわわわわ… 》(頬に手をあてて顔を赤らめる)《 い、いいですねそれっ! うまく行くかどうかは私次第、でしょうけど…! 》
        -- 2010-08-21 (土) 23:34:19
      • ううっ…ぐふっ…!うおおおおおお!(褒められてあまりに嬉しいのでハンカチで目を抑えて盛大に泣き出した)ありがとう…!シヨンちゃん…!
        (ニカリと笑いサムズアップ)頑張れシヨンちゃん、お前がナンバーワンだ…大丈夫だ、きっと何とかなるさ
        それじゃそういう事で、まったねー(軽く手を振りながら去って行った) -- アンサー? 2010-08-21 (土) 23:51:41
      • 《 男泣き…!ってそんなに嬉しいんですか? いくら何でも大げさですよ、私はただ思った通りのことを口にしてみただけで… 》
        《 はい、やるだけやってみます! ではお気をつけて…またお会いしましょうね、おじさまっ! 》
        -- 2010-08-22 (日) 00:22:25
  • ガッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!(盛大に血を吐いてどたりと倒れるマダオ)な、中々ラブラブオーラが残留している場所だぜ…けどラブラブオーラに負けたりなんかしない!
    良し、それじゃ早速死ぬ前にクリスマスプレゼントを…(軽く血を吐きながらYESNO枕のエプロン版YESエプロンと裸エプロンのススメという本、ワインと備長炭を置いて)
    良い子からサンタさんへのプレゼントさ、ってな訳で他の子にも配ってくるわねーん!またな! -- アンサー? 2010-08-19 (木) 00:57:42
    • 《 いやあああぁぁあぁぁあぁぁぁ!!?…ってあなたでしたか! び、ビックリさせないで下さいよもう! 》
      《 わーいっ! 》(エプロン姿で鏡に映り)《 …ジョークグッズですよねこれ? あ、はーいお気をつけてー! よいお年をー!! 》
      -- 2010-08-19 (木) 01:05:54
  • 衣装何でもいいと言った手前アレだが統一感を持たせた方が吉だと思うので、シヨンの貴重な和服シーンを所望しよう。
    俺も用意してくる。 -- 有耶 2010-08-14 (土) 02:54:26
    • 《 そんなに貴重でしたっけ? と思ったらお正月くらいしか着た事ありませんでしたね! 》
      《 で、お着物はもちろん所長が選んで下さるんですよね? ふふふ、楽しみしてますから! 》
      -- 2010-08-14 (土) 21:30:05
      • ということで夏フェスが終わったわけだが。即興で練習した割には上手くできたと思う。
        わざわざ参加してくれた数多と谷地子には頭が下がるな。
        そういえば……結局寸止めに終わらなかったな、デュエットのあのシーン。 -- 有耶 2010-08-15 (日) 23:23:23
      • 《 そうですね! 事務所のメンバー総出で全力を尽くして…思い出に残るようないいステージにできましたっ! 》
        (ぎくり)《 あ、あははは…そうでしたっけ? ………ごめんなさい調子に乗りましたー!! うぅ、私何だか舞い上がっちゃって…! 》
        -- 2010-08-15 (日) 23:35:38
      • 数多はいいところ見せようと彼女?の前で頑張ってたし、谷地子も酒のパワーを借りたとはいえ、立派だったな。
        あれくらいなら許容範囲だ、多分。夫婦なんだからな。
        (金髪のおさげを掻き上げて)お前らしいよ。ああいう行事、好きだろう? -- 有耶 2010-08-15 (日) 23:42:51
      • 《 それはまぁ…はい 》(顔を赤らめてうつむきがちに)《 ごくありふれた愛情表現ですよね?…私たち、夫婦なんですから! 》
        (ええ、とうなずき)《 さすがにあんな大人数の前で歌うのは初めてでしたけど…いざ始まってみれば、とっても心地よくて 》
        《 …あ、何か大切なことを忘れてるような気がしてきましたっ! そういえば…約束、してませんでしたっけ? 家に帰ったらどうの、とか… 》
        -- 2010-08-16 (月) 00:12:00
      • (結婚から同棲を始めて、もう数年が経つ。いつの間にかシヨンが隣にいることが、当たり前だと受け入れていた)
        (……一人になるのが、怖い。数月前、それも身近に伴侶が逝去する事例があったばかりだ)
        普通は、人前で見せつけはしないが。たまにはいいか。
        そうだったかな。……して欲しいのか? -- 有耶 2010-08-16 (月) 00:22:24
      • 《 でも人前だからいいんですよ…ドキドキするじゃないですか! それとも…はしたない子はお嫌いですか? 》
        《 ふふふ、ちゃんと覚えてますからね! さぁキスして下さい所長っ! あ、あと私の記憶に誤りが無ければっ…! 》
        《 たしか、そうっ!…好・き・な・だ・けって言いましたよね? 言いましたよね? とっても欲張りですからね、私は! 》(わくわく)
        -- 2010-08-16 (月) 00:37:03
      • いいや? 悪くないな。
        例えば今、俺に対して誰も見ていないので好きなだけキスがしたいと哀願してくる子犬のような女の
        お預けのままご褒美が与えられるのを今かと待つ様をしばらく愉しんでもいい、と考える程度にはだ。
        (間髪入れず、首筋に軽く最初のキスをして)どこに欲しい? -- 有耶 2010-08-16 (月) 00:45:22
      • 《 むー、それは私のジト目に晒されながらどこまでご機嫌斜めにできるかチキンレースに興じると言い換えてもいいですね! 》
        《 やっ…あはっ、いきなりですか!? 》(首筋をさすって目を瞬き)《 えっと、どこでもいいんですよね…? 》
        《 で、ではー…この手をとって、絵本の王子さまの様にっ!…なんて、言うだけ言ってみました 》(気恥ずかしげに左手を差し伸べて)
        -- 2010-08-16 (月) 01:00:09
      • まーたメルヘンなこと言いやがって。
        (悪態をつくも、膝を附いて芝居がかった口調になり)ではお姫様、僭越ながら私めの一世一代の告白を、お聞きいただけますか?
        (恭しく下げられた頭を上げ、伸ばされた指を取ると、手の甲に唇の感触が伝わり)あなたを、愛しております。 -- 有耶 2010-08-16 (月) 01:11:52
      • 《 悪かったですね、お約束ばっかりで…え? 》(キョトンとしてその仕草を見つめ)《 あ、あっ…はひっ! 》
        《 あー、こほん…その方の気持ち、嬉しく思う(精一杯のお淑やかスマイル) 私も…あ、愛してます…大好きですよ、所長 》
        《 …なんだかお腹いっぱいになっちゃいましたね? 》(余韻に浸りながら困った様な笑顔で)《 私、実は意外と無欲な子だったかもしれません… 》
        -- 2010-08-16 (月) 01:28:20
      • //ZZZzz.... -- 2010-08-16 (月) 01:30:52
      • 本当の幸せはささやかで、且つ簡単に手に入るものさ。
        俺と時間を共有してお前が満ち足り得るなら、反対に俺はどうだろうな。
        (腕を伸ばすと、逃げる暇も与えずシヨンの胸に身体ごと体重を預け)
        俺は、お前といることで救われている。 -- 有耶 2010-08-16 (月) 17:53:58
      • 《 同じ場所で、同じ時を過ごして…あなたを巡る情報が少しずつ増えていって 》(胸に手をあて)《 それが嬉しいんです、たまらなく 》
        《 わっ… 》(体勢を崩しかけながら抱きとめ、右手を黒髪に添える)《 いいですよ、甘えても…もっともっと甘えて下さい 》
        -- 2010-08-16 (月) 21:20:27
      • (この街に来て数年の間、誰にも明かすことのなかった自分の過去と弱さを初めて曝け出した女だ)
        (その暖かな胸に抱かれることは、酷く甘美で、永遠に縋りついてしまいたい誘惑)
        俺が、もしも…………(最後までは言葉にならず、妻の胸にしなだれたまま、眠りに落ちてしまった) -- 有耶 2010-08-16 (月) 21:32:52
      • (何も言わずにさわさわと頭をなでて)《 もしも…国に戻ることになっても、ついて来てくれるか?…ですか? 》
        《 ついていきますよ、どこへでも…あなたの隣にいられることが私の幸せですから 》(寝顔をちらりと見下ろし)
        《 ちゃんと聞いてて下さいよ、所長 せっかくいいこと言ったのに……ふふ、もう少しだけこうしていましょうか 》
        -- 2010-08-16 (月) 21:55:40
  • (現在探偵事務所に夏フェスについてのツリーがあります よかったらご一報ください) -- 2010-08-12 (木) 12:31:43
  • うねうね(シヨン先輩お久しぶりです、なんとか卒業もできましたのでご挨拶に来ましたとテレパシる)
    うねうね(ほ、本当に同棲なさってるんですね……とテレパシる) -- 触手 2010-08-11 (水) 23:53:18
    • 《 あなたもついにご卒業ですか、おめでとうございますっ! ふふふ、私がまだ学園にいた頃からずっと一緒です 》
      《 その後はいかがですか? たとえば進路のお話とか… 》(お茶とお菓子を出してからこれでよかったのかと内心首をかしげる機械人形)
      -- 2010-08-12 (木) 00:35:08
      • うねうね(噂では聞いていましたしルートさんについて何度か事務所の方は訪ねさせていただいていましたが見かけませんでしたのでとテレパシる)
        うねうね(あ、すみませんお土産も持ってきませんでとテレパシりながらカップを取ると穴に運んでいく)
        ずずず…(進路ですか。えっと、名簿が独立しまして、あとは触手業をいくつかやらせてもらっていますとテレパシりながらお茶を飲む) -- 触手? 2010-08-12 (木) 01:00:32
      • 《 そうですねー、私がここにいる間あの人は外回りをしていたりで…二人で一緒に応対することはあまり 》(それとなく眺めつつ)
        《 触手業ですか! 女の子には何かと厳しい世界だと聞いてますけど…大丈夫ですか? 身体を壊しちゃったりしてませんか? 》
        -- 2010-08-12 (木) 01:18:59
      • さくさく(あぁ、なるほど……アリヤ先輩も何かと忙しいんでしょうねとテレパシりながらクッキーを食べる)
        うねうね(今は女優さんと絡むよりは触手の量を多く見せる仕事が多いですとテレパシる)
        うねうね(あとは在学中に資格を取ったので媚薬調合とかですね。大変ですけどやりがいのある仕事ですとテレパシる) -- 触手? 2010-08-12 (木) 01:32:02
      • 《 ええ、事務所も慢性的な人手不足で…アルバイトさんを二人雇ったみたいです、学園OGと現役の子をひとりずつ 》
        《 なるほど! 今はまだ駆け出し、というか下積みみたいな感じなんですね? いつかきっと大物になれますよ、応援してますから! 》
        -- 2010-08-12 (木) 01:45:45
      • うねうね(何を調査していらっしゃるのかは分かりませんが気をつけてくださいとお伝え下さいとテレパシる)
        うねうね(はい、わたしの父も下積み時代は大変だったと聞きました。頑張ります! とテレパシる)
        うねうね(夢はでっかくゲームの裏ボス! その前に演出家にもなりたいです! とテレパシる)
        うねうね(あ、お茶とクッキーごちそうさまでしたとテレパシると穴から空のカップを出して帰っていった) -- 触手? 2010-08-12 (木) 01:55:37
      • 《 探偵のお仕事もけっこう大変です でも所長も私も、誇りをもってやっています…あなたみたいに! だから頑張れますっ! 》
        《 ふふっ、それはまた大きく出ましたねー? あなたも身体には気を付けて下さい、それではまた! 》
        -- 2010-08-12 (木) 02:11:52
  • また次の依頼で同行ね、久しぶりになるけど腕は衰えていない?
    (拳銃を蛇のような速さで腰から抜き、トリガーガードに指を引っ掛けたままグリップを手放し銃口を下に向け)
    …どう? 早撃ちは結構練習したのよ。命中率はいまいちだけれど。 -- リルカ 2010-08-10 (火) 09:52:54
    • 《 ふふふ、それは聞くだけ野暮というものですっ! もうバッチリですよ! 任せといて下さい! 》
      (目にもとまらぬ早業に小さく声を上げ)《 お見事! 上達しましたね、リルカ! それだけ早ければアレができそうですねー… 》
      《 ほらアレですよアレ! メキシカン・スタンドオフみたいに突きつけあう流れからお互いの背後に迫る敵を肩越しにっ! 》
      《 バーン!って! 》(指鉄砲で撃つ仕草)《 決まればカッコイイですよきっと! 》
      -- 2010-08-10 (火) 23:11:49
  • (月の出た夜、仕事も終わり事務所を閉めた後)
    おいシヨン、月見、という行事を知っているか。 -- 有耶 2010-08-04 (水) 19:59:29
    • 《 TSUKIMIって…あのTSUKIMIですか? 知ってますよ! 天体観測のことでしょう? 》(夜天の空模様を確かめようと窓辺に寄り) -- 2010-08-10 (火) 23:11:42
      • 大体そんなもんだ。東では概ね秋に行われ、甘味を食べながら風情を楽しむ……らしい。
        (出身地の年中行事だというのに、どこか言葉は歯切れが悪く。今は十月、満月にはうすぼんやりと雲が掛かっているが、その光は十分すぎるほどで)
        食うか?(取り出した皿には、小さな団子が盛り合わせられていた) 味付けが欲しいならきな粉もあるぞ。 -- 有耶 2010-08-11 (水) 00:05:30
      • 《 「らしい」って、伝聞なんですか? 》(どこからともなく観測機材を引っぱりだしてくる機械人形)
        《 この分ならちゃんと見えますね、真丸のきれいなお月さま…あ、はいっ! いただきます! 》(一つつまんで口に運ぶ)
        《 んー…たしかにシンプルな味付けですけど、このままでも十分に美味しいです! …もしかしてこれ、所長の手作りですか? 》
        -- 2010-08-11 (水) 00:46:31
      • 誰かと月見をする機会なんて、巡り合いもしなかったからな。お前とが初めてだよ。
        ちなみに月見ではそういう機械は好まず……肉眼で見るんだ。詳細に観察するんじゃなく、月の幻想的な、雅な雰囲気を感じることが重要なんだ。
        (ぎくっ)俺がそう毎回、お前のために面倒な作業に入ると思うか? ……そうだよ、手間掛けて作ったんだよ。 -- 有耶 2010-08-11 (水) 00:52:45
      • 《 そういうものでしょうか 》(もぐもぐ)《 でもちょっと嬉しいですね? 私が初めてですか! えへへへ 》
        《 あぁなるほど、わっかりましたーっ! いわゆる花鳥風月を愛でるというアレですね? あくまで自然に、あるがままの美しさを… 》
        《 思いますよ、所長はそういう方ですし―― 》(月明かりに照らされる横顔に向けて微笑み)《 今は私だけの執事さんですから 》
        -- 2010-08-11 (水) 01:04:55
      • またそうやって喜ぶ。結婚も初めてなら、女と一緒に風呂に入ったのも初めてだ。
        お前との生活は、俺の中での初めて尽くしだよ。
        (自分に向けられる屈託のない笑みが、非常に愛おしく思え、細い腰を抱き寄せた)
        困ったな、月が見ている。 -- 有耶 2010-08-11 (水) 01:19:10
      • 《 だって本当に… 》(嬉しくて、甘えるように抱きつく)《 そこは初めてじゃないと困りますってば! 》
        《 いいじゃないですか、私たちのことは黙っていてくれますし…いっそ見せつけちゃいましょう? 》(首に両腕を回して唇を寄せ)
        -- 2010-08-11 (水) 01:29:00
      • ……全く、仕方のないやつだな。(発された言葉とは裏腹に、優しげな声色と表情のまま)
        (流れ行く霞雲が月光の輝きを隠した頃、何度目になる口付けを交わしたのだった) -- 有耶 2010-08-11 (水) 01:39:28
      • 《 ええ、とっても手のかかる子ですから…迷子にならない様にちゃんと見ていて下さいね? 》(頬を染めて寄り添い)
        (重なる吐息と秘めやかなささやき、月下の二人は物言わぬ傍観者を得たことで大胆さを増していく 名月の夜はまだ始まったばかりで)
        -- 2010-08-11 (水) 02:00:40
  • 来月は同行ね、よろしくシヨン! 友達と同行できるのは素直に嬉しい。
    それはそうと……先月の約束のことだけれど。 -- リルカ 2010-08-03 (火) 21:39:08
    • 《 わ、ほんとですか!? これは来月が楽しみですね、こちらこそよろしくお願いしますっ! 》
      《 ふふふ、お待ちしていました! いよいよこの時が来ましたね…少し休憩してからでも構いませんけど、すぐに始めますか? 》
      -- 2010-08-03 (火) 23:24:58
      • 楽しみね、シヨン。前にシノニムと同行した時にも色々話しながら冒険先に行ったりとっても楽しかったわ。
        ええ、シヨンに任せるわ。(ケースの中から丁重に拳銃を取り出し)これの扱いを……ね。 -- リルカ 2010-08-03 (火) 23:31:52
      • 《 あっ、わかりますそれ! 笑わせ上手とか聞き上手な方が一人いるだけで楽しさも大違いですよね! 》
        《 ところで、最初にひとつだけ…私、知識を吸収するのは得意なんです でも学ぶことと教えることはまったくの別問題で、というか… 》
        《 かなりお粗末かもしれませんけど大目に見て下さいね? 》(断わりを入れるとキリリと表情を引き締め)《 …ではっ! 》
        (まずはシングルアクション式リボルバーの基本構造、取扱上の注意点や整備のポイントなどなど座学寄りのレクチャーを始める)
        -- 2010-08-03 (火) 23:58:50
      • それじゃ私がシヨンを見習って知識を吸収することにするわ。頑張る。
        ええ、お願いシヨン!(噴出すガスと発射時の反動、そして整備時の注意点や分解清掃の手順を真剣に習い)
        うん……複雑で、強力で、正確で…使い手に求められるものも『銃』そのものね。 -- リルカ 2010-08-04 (水) 00:07:25
      • 《 私も推測や憶測は極力排除して正しい知識だけをお伝えしますから…すこし退屈かもしれませんけど頑張ってついて来て下さい! 》
        《 そう、十分な訓練さえ積めば老若男女は関係ありません ただ機械的な精確性について、腕の良し悪しがあるだけです 》
        《 では今しがたお教えした通りの手順で、この弾を撃ってみて下さい…ご心配なく、空砲です 》(一発分の弾薬を差し出し)
        -- 2010-08-04 (水) 00:25:53
      • ううん、頼んでいるのは私のほうだもの。ついていけるように集中する。
        取り扱い。(グリップを握り)取り回し。(シリンダーを露出させると差し出された弾薬を手に取り)
        そして実弾の装填。(緊張に強張る耳と尻尾、親指の腹で弾を込める)
        それじゃ…(シリンダーを戻し、何もない場所に向けて構え)っ!(引き金にかけた指に力を込める)
        (パァン、と乾いた音が響き自分の右手全体に広がる痺れに肩を震わせ)……! まだ空砲なのに… -- リルカ 2010-08-04 (水) 00:40:19
      • 《 身体じゅうが強ばっちゃってますねー…自然体でいいんです、もう少し肩の力を抜いて 》(フォームを逐一矯正して)
        《 今日のところはこの一発で十分でしょう ただ、その手に感じた重みを忘れないでいて下さい 》
        《 さて、時間がちょっとだけ余りましたね…じゃあガンスピンも少しやってみましょうか! 》(ホルスターから愛銃を抜き)
        《 …とは言ったものの、言葉では説明しづらいですねー 》(無意識にクルクルと回しだし)《 とりあえず真似してみて下さい、重心の位置を意識して! 》
        -- 2010-08-04 (水) 00:58:23
      • うん……(肩の力を抜き、足のスタンスをしっかりとしたものに変え)こうかしら?
        ええ、わかったわ。いつか使うこともあるでしょう……これは借りておくわね。
        やた。(素直に嬉しそうな声)もちろん!(シヨンの見様見真似で銃を回し)
        あっと!?(途中、銃を落としそうになって滑り込むようにキャッチ、気まずそうにシヨンに向けて苦笑して) -- リルカ 2010-08-04 (水) 01:23:35
      • 《 決闘の時なんかにはもう少し身体を、こう…斜めにして、相手の的を小さくしたりもしますけど 》(向かい合うようにポーズをとって)
        《 でもいいと思いますよ…いい感じじゃないですか、リルカ! その形がいつでも思い出せるようになれば一人前ですっ! 》
        (鋭く空を切って回り回るレミントン・(中略)・コンバージョン)《 うーん、惜しい!…手首のスナップをもう少しきかせて! 》
        -- 2010-08-04 (水) 01:42:04
      • …こう?(シヨンの前で何度も構えを矯正し)この形ね…
        (スタンスを何度も確認し、銃弾の入っていない拳銃をしっかりと握る)練習しなきゃね…また付き合ってよね、シヨン?
        ええ!(その日はシヨンに言われるがままに練習を重ね)よっと。(何とか回る銃把を手におさめられるようになり)
        やった……(満足げな声、無表情にピース)さて、それじゃ今日はこれくらいで。
        ありがとう、シヨン。銃も何とか扱えるようになりそう……それと来月の依頼はよろしくね。
        じゃあ旦那さんといってらっしゃいのキスをしてて遅刻しないようにね。(ふふ、と笑い去っていき) -- リルカ 2010-08-04 (水) 01:58:06
      • 《 まぁいきなり挑戦して出来るようなものだとは思いませんし…ってすごい! やりましたねリルカ! 》
        《 次はまた頃合いを見てお教えしましょう! …自主練、頑張って下さいね? ということで今日はここまで! お疲れさまでしたー! 》
        《 ご心配なく、その前に早く行けってお尻叩かれちゃいますから…また来月お会いしましょう、それではまたーっ! 》
        -- 2010-08-04 (水) 02:12:12
  • やっほーシヨンちゃーん!元気してるー!夏ばてしちゃったりなんかしてない?
    ところで…風の噂に聞いたんだが…結婚したって本当?! -- アンサー? 2010-08-03 (火) 20:59:54
    • 《 バテバテですよー…私、暑さには弱くて 》(ぐったり)《 そういうあなたは相変わらずお元気そうですね、ちょっとうらやましいです 》
      《 ええ、まだ式も挙げてませんけど…去年のはじめに籍を入れました 》(ぽややんと頬を染めて)《 いわゆる学生結婚ですね! 》
      -- 2010-08-03 (火) 23:24:49
      • まあ鍛え方が違うからね…それにあれ、俺のパワーの源は愛だし?無限のパワーとかそういう類だしねー
        な、な、何いいいい!?そんな前に!?学生でえ!?(軽く吐血)ふぉ、フォーリンラブ?(胸の前で手でハートのマーク) -- アンサー? 2010-08-03 (火) 23:49:17
      • 《 気合で乗り切ってるっていう単純な精神論でもないんですね…ズバリ暑さを乗り切るコツは愛の力ですかっ! 》
        《 で、ですからっ…そんなに驚く様な事でしょうか!? フォーリンラブですねー、まぁ私も当時はすっごく驚かされましたけど… 》
        -- 2010-08-04 (水) 00:04:03
      • (背景を通過する) -- 有耶 2010-08-04 (水) 00:04:53
      • そう!愛の力!そして40代に入ってきて何だか特に暑さを暑いと感じなくなる身体!これがコツだ!
        いや驚くぜ…だって学生よ?学生結婚ってねーいや最近の若者は進んでるわ…俺が昔結婚した時も早い早いと言われたがそれより早いもんな、18?の時でいいのかな?
        (幸せ街道爆進中の旦那を見て爪を噛んで嫉妬するマダオ) -- アンサー? 2010-08-04 (水) 00:16:50
      • 《 アンサーは愛に生きる方なんですね 残念ながら私はまだその境地には届かないみたいです…やっぱり熱いですよー!! 》
        《 よく言われます、その「最近の若者は進んでる」って 》(気恥ずかしげに頬をかいて)《 そうなりますね、私がまだ二年生だった頃のお話です 》
        《 しかも自分がいつ婚姻届にサインしたのか、よく覚えてないんですから驚きですよね…ええ、気が付いたらあの人と一緒になっていて 》
        《 …って奥さんがいたんですか!? え? え? じゃ、じゃあもしかして私くらいの齢のお子さんも…? 》
        -- 2010-08-04 (水) 00:34:29
      • 大丈夫、シヨンちゃんにも愛する人が出来たんだからいずれ辿り着けるさ…そして40代に触れないその優しさが好き
        2年の頃かー、決断早い…っていうかいつしたか分からないの?!そいつはまた摩訶不思議な結婚を…本当に結婚出来てるの?
        ああ過去形ね、もう死んじゃってるけど…子供も生まれてれば多分シヨンちゃんと同じか1つ上ぐらいだな、まあ昔の話よん -- アンサー? 2010-08-04 (水) 00:46:25
      • 《 たどり着いてみせますよ、いつかきっと…! あ、いや婚姻届はちゃんとあるんですよ! そこが不思議なお話で 》
        《 実はも何も、あの人と私のお父さんの仕業だったみたいですけど…お前と早く一緒になりたかった、なんて言われちゃって 》
        《 そうだったんですか…ごめんなさい、少し考えればわかることなのに…私、つい 》(しゅんとして目を伏せ)
        -- 2010-08-04 (水) 01:09:22
      • 事後とはいえまあシヨンちゃんも同意してるし特に問題は無いか…ってグフォアッ!(ノロケで大ダメージを受けてヤムチャの如く倒れる)シヨンちゃんはさらりと言うね…!おノロケを…!
        いやいや俺が最初に言った事だし?それにそういう事は何も語って無かったし気付かなくて普通さ、だからまーあれ、尚更シヨンちゃんには末永く幸せになって欲しいぜ(ぽんと肩を叩いて)
        んじゃそろそろ行くわ、またねーシヨンちゃん!暑い時はホットタオルで身体拭くとすっきりするぜ!(軽く手を振り去って行った) -- アンサー? 2010-08-04 (水) 01:15:46
      • 《 ええ、二人で話しあって恋人から始めようっていうことに…だ、大丈夫ですかっ!? 》
        《 もしお嫌でなければ、また聞かせて下さい…あなたの過去を 》(触れる手の温もりに目を細め)《 アンサー、あなたという方は 》
        《 わぁナイス知恵袋っ! 気化熱の作用を利用するというわけですね? ではお気をつけてー! 》
        -- 2010-08-04 (水) 01:28:08
  • 暑いわね、シヨン。あれから元気にしてる? -- リルカ 2010-08-02 (月) 23:35:40
    • (所長の椅子がくるりと正面を向き)《 ええもちろんっ! あなたもお変わりありませんか、リルカ? 》 -- 2010-08-02 (月) 23:53:48
      • やっぱりいいわね、探偵事務所…(ぐるりと回る椅子いいなぁとぽつりと呟く)
        ええ。卒業してからは自分を鍛えなおすために学園の先生に訓練を申し込んでいるの。
        刀も新しいものを手に入れたし、今度はシヨンにも負けないわ。(強気に笑って見せて) -- リルカ 2010-08-02 (月) 23:58:47
      • 《 ふふふ、かっこいいでしょう? 内装にはこだわりましたよ! 何かとイメージが大切なお仕事ですからね! 》
        《 学園には剣術指南役の先生もいらっしゃいましたよね、私はお会いしたことはありませんけど…お名前はたしか、王城先生とか 》
        《 そんなにいい刀なんですか? 拝見するのが楽しみですねー? 》(不敵に笑い返して)
        -- 2010-08-03 (火) 00:08:37
      • なるほど。確かに本に出てくる探偵事務所は雰囲気がばっちりよね。
        王城先生…ね。スキルブックに書いていないけれど、会いに行ったら訓練をつけてもらえるかしら…
        ふふ。それは見てからのお楽しみ?(無表情にピースサイン) -- リルカ 2010-08-03 (火) 00:27:55
      • 《 やっぱりデキる探偵っぽい雰囲気を演出しておかないと依頼も舞い込まなかったりで…これがなかなか 》(ほろりと苦笑して)
        《 そうですねー、学園のOGだって言えばそう無下にはしないと思いますよ? 何といっても先生は先生ですから 》
        《 あ、そういえば…リルカ、あなたにお見せしたいものが! 》(鍵の付いたひきだしを開けて何かを取り出す)
        -- 2010-08-03 (火) 00:45:15
      • あ、ああ……イメージも商売道具の一つなのね…! 確かにどうせ頼むなら雰囲気が良いトコを選ぶものね、探偵…
        そう? それなら話をしに行ってみようかしら……まだCQCとローグスキルの訓練が続くんだけれどね?
        え…? 私に見せたいものって何かしら。(耳を数度動かしてシヨンの取り出したものを見て) -- リルカ 2010-08-03 (火) 01:00:12
      • (鈍い金属光沢を放つ「それ」をゆっくりと回転させ)《 M1873 Colt Single Action Army 通称「ピースメーカー」 》
        《 これは5.5インチモデルのArtillery…残念ながらBuntlineやCavalryではありませんが練習道具にはまずもってこいでしょう 》
        《 リルカ、あなたにお貸しします 》(リルカの前に置き、つつ、と押しやり)《 …失くさないで下さいね? 》
        -- 2010-08-03 (火) 01:20:51
      • これ……(シンプルながらも完成されたデザイン、それは確かに映画の中で見た名銃――)
        シングルアクションアーミー、アーティラリー5.5インチモデルって言ったら剣士の私でも知っているわ…
        (目の前に置かれたそれからシヨンに視線を移し)…ええ、借りるわ。(持てば手に吸い付くようなグリップ)
        …返すためにも生き残らないとね。私もシヨンも。 -- リルカ 2010-08-03 (火) 01:38:24
      • 《 スペアのシリンダーと.45LC弾もいくらかお付けしときましょう、いつ何かの役に立たたないとも限りませんしね 》
        《 ええ! 約束した手前、あなたにはちゃんと一人前のガンプレイをマスターして頂かないといけませんから! 》
        《 それでは、最初のレッスンを―― 》(壁掛け時計をちらりと見やり)《 お時間、大丈夫ですか? 》
        -- 2010-08-03 (火) 01:50:24
      • (ゴクリと息を飲み)いつか……実銃を使う? 私が?
        (普段から刀を持ち歩いているリルカには、手の中にあるナイフより強くボウガンの矢より速いソレの重さに実感がまるで沸かず)
        …ううん。そろそろ帰らないと。それじゃ来月にまたここに来てもいい?
        使い方を習わないと危ないだろうから。それじゃ……今日はこれで。来月はよろしくねシヨン。おやすみなさい。 -- リルカ 2010-08-03 (火) 02:07:00
      • 《 どうでしょう? 終生、使う事がないかもしれませんし…あるいは、その逆に すべてあなた次第です、リルカ 》
        《 わかりました、私も改めて準備しておきましょう! ではまた来月、ここでお待ちしています…おやすみなさい! 》
        -- 2010-08-03 (火) 02:24:07
  • (海水浴から帰ってきた後に疲れて寝ました) -- 有耶 2010-08-02 (月) 23:18:19
    • (寝物語に夏の日の残影を映しだし、アリヤが寝息を立てはじめると自分もそれに続く機械人形だった) -- 2010-08-02 (月) 23:35:08
  • おーっすシヨンー元気しとるかー…(白いワンピース姿でスイカを抱え、呼び鈴を連打しながら)
    くそぅ暑い…っ 頼むシヨン…わしが溶けて石畳の染みになる前にこの扉をあけてくれー…っ!(秒間16連打) -- チョコ? 2010-08-02 (月) 21:57:29
    • 《 はーい! 》(ガチャリ)《 うぉっまぶしっ…じゃなくておばあちゃんっ! すっごくお似合いじゃないですかそのワンピース! 》&br:(事務所の中へと通し)《 適当にその辺に掛けてお待ちください、すぐに冷たいものでもお出ししますから! 》 -- 2010-08-02 (月) 22:10:09
      • お、おぉ…助かった…っ(開いた扉から姿を表したシヨンの姿を認めると、ふらふらしながら室内へ歩を進める)
        うむ…何か気の利いた季節の挨拶でもしようかと思っておったが今はそれどこではないしの……とりあえずわしは飲み物を待っておるよ…(ソファに腰掛けてぐったりと天井を見上げつつ) -- チョコ? 2010-08-02 (月) 22:16:57
      • (氷を浮かべたアイスティーを運んでくる)《 この季節は塔の上の方とか、けっこう熱くなるんじゃありませんか? 》
        《 それとも、あれだけの高さがあれば逆に涼しいのかも…本当のところはどっちなんでしょう 》(どうぞ!とグラスを置き)
        -- 2010-08-02 (月) 22:24:13
      • ふぅー…あ、いたた…(ごっごっごっ……と一気にアイスティーを飲み干して一息、そして頭がキーンとなりながら)
        ふぅ、ありがとう生き返ったわ…(空のグラスを置いて)古い建物じゃし風通しは無駄に良いからの、街中よりは格段に涼しいもんじゃよ その分冬は辛いけども
        それでー…おっと、久しぶりじゃなシヨン、元気そうで何よりじゃ ほい、お土産(思い出したように挨拶してスイカをどん、と置く) -- チョコ? 2010-08-02 (月) 22:36:31
      • 《 どういたしまして ふふっ、いっぺんに飲むからですよ…あ、まだ手を付けてませんからよければ 》(と自分のグラスをすすめ)
        《 夏場は冷却効率が下がってしまうので絶好調とも言い難いところですけどねー…これはまた(タイムリー)なお土産を! ありがたく頂きますっ! 》
        -- 2010-08-02 (月) 22:44:15
      • あぁいや、遠慮しとく この部屋涼しいしそんなには必要ないわ(氷をガリガリ噛み砕きつつ)そのスイカ、わしの菜園でこしらえたものなのじゃが我ながら中々上手く出来たと思う アリ君と一緒に食べてくれると嬉しいのう
        ところでシヨン、アリ君と一緒に住んでるのはもう聞いてはおったんじゃが……どんな感じなんじゃ同棲というのは…? 実はわしらも近々一緒に住む事になりそうでのう…何か注意する所とかあれば聞いておきたいなーとか… -- チョコ? 2010-08-02 (月) 22:55:56
      • 《 家庭菜園ですか! これがデキる主婦スタイル…! きっと大喜びですよ! こんなにいいスイカ、この辺では珍しいですから 》
        《 今はまだ不安もあるかもしれませんけど、いざ始めてみれば何という事はありません! すばり! 案ずるより何とやらですっ! 》&br:《 ふふふ、それにしてもいよいよですか! ちなみにどちらがお引越しを? 》
        -- 2010-08-02 (月) 23:19:32
      • ははは、んもーシヨンは褒め上手じゃのー! 褒めてもスイカもう一個くらいしか出ないというのに…!(空間に五芒を描き、開いた穴からスイカをひとつ取り出しながら)
        つ、つまり当たって砕けろと…? いや砕けちゃダメじゃよねよーし…!(ぐっと拳を握り、決意に燃える瞳)
        まだ詰めてる段階ではあるんじゃが今の所は「両方」じゃな、新居を見つけるってことになっとる アディックが見つけてきた物件は幽霊が居るらしいけども… -- チョコ? 2010-08-02 (月) 23:28:17
      • 《 あははそんな、ただ本当のことを言ったまでで…って何もないところからスイカが!? わぁおばあちゃんすごい! 》
        《 うーん…生活を共にすることのデメリットや問題点もたしかにあるんです、おたがい素の自分を見せあうわけですしね 》&br:《 でもそれ以上に…やっぱり楽しいですっ! 今までは見えなかった一面とか、いろいろ新しい発見があったりして! 》
        《 となると悪魔像さんたちはお留守番ですね? 幽霊ですかー…心配いりませんよ、気にせずイチャイチャしてればお化けもたじたじですから 》
        -- 2010-08-02 (月) 23:48:28
      • ふっふー、魔法といえば戦いにばかり用いられる印象はあるけども、実はこういう生活に密着した「助け」としての用い方が本来の姿なのじゃよ(得意げに胸を張りつつ)
        そっか…そうじゃな、お互いの良いところ悪いところをさらけ出して理解を深め合うには確かに調度良いし……何より楽しみじゃ!(むふーっと鼻息を荒くしながら)
        もしかすると塔は手放すことになるやもしれんが、今の時点ではそうなるのう 実はわしも幽霊についてはそれほど気にしては居らんのじゃけどね! むしろわしらのイチャイチャを見せつけられる幽霊が不憫に思えるくらいで -- チョコ? 2010-08-03 (火) 00:06:53
      • 《 魔術優位の土地では便利な機械を見せても「魔術でいいじゃん」なんて言われるとか…いつかレイドのホネホネさんが仰ってました 》
        《 なるほど、手放しますかー…でも「遺跡」といってもいいレベルの物件ですよねあれ!? そう易々と買い手が付くでしょうか…? 》
        《 二人とも遠慮せずに愛をはぐくんでいればそのうち居たたまれなくなって出て行きますよきっと! 》
        -- 2010-08-03 (火) 00:20:49
      • シヨンを見ているとその逆もありそうじゃけどね……わしから見ても科学の力は侮れんと思うし
        実はもう買い手というか貰い手のあてがあってじゃな……アトリアっていう龍なんじゃが とは言え別荘代わりにするらしいから殆ど放棄するのに等しいけども
        それはそれできっとわしは寂しく思うじゃろうし幽霊とも何とか仲良くやっていきたいところじゃけどなー…やはり難しいかのう
        …ん、さてそろそろ帰るかの 出来ればアリ君にも挨拶しておきたかったけども仕方ないか……ではまたのうシヨン、アリ君によろしくと伝えといてくれい!(扉を開けて外の熱気にうんざりしながら、それでも一気に駈け出して帰っていった) -- チョコ? 2010-08-03 (火) 00:33:09
      • 《 龍って…あの龍ですよね!? 》(キラキラと目を輝かせ)《 すごいじゃないですか! 龍の知り合いがいるなんてっ…! 》
        《 好きですよ、おばあちゃんのそういう優しいところ…二人でそう望んでいるなら方法だってありますよ、仲良く共生していく方法が 》
        《 ええ、お伝えしておきます…くれぐれもお身体には気を付けて下さいね? それではまたー! 》
        -- 2010-08-03 (火) 00:51:22
  • <<・・・・・・郵便だ、死人からの>>
    (そっと小包を渡し)
    <<送り主は、きっとアンタの幸せを喜んでいる。幸せに、な>> -- Mk 2010-08-01 (日) 13:22:36
    • 《 ? 》(わけもわからずに包みを受けとり、言葉の意味を尋ねようと口を開きかけた機械人形の脳裏に死者たちの群像が閃く)
      (記憶の紡ぎだす白昼夢、その果てに胡散臭いグラサンの姿を見つけた気がして)《 今幸せですよ、私…あなたの方はいかがですか? 》
      《 …あっ! ご、ごめんなさい! せっかく届けて頂いたのにこんなっ…お構いもしないで! 》(荷物を抱えてわたわた)
      -- 2010-08-02 (月) 02:31:23
      • <<いや、良い。確かに届けた・・・時間がないからな、俺は帰る>>
        (渡すだけ渡すと、4輪のバギーに跨りエンジンを吹かす)<<幸せを、掴んだそれを逃がすなよ>>
        (ブォン、と景気良くエンジンを唸らせ走り去って行った) -- Mk 2010-08-02 (月) 02:42:25
      • 《 そうですか? ではまた日を改めておもてなしするということで…はいっ、たしかに頂きました! 》
        《 何だかそっくりですね…まるであの人に言われてるみたいな 》(クスリと笑い)《 ええもちろん! 絶対に離しませんよ! 》
        (あっという間に小さくなる姿を見送り)《 …ところで何でしょうこれ、開けてみてもいいんですよね…私宛てのお届け物ですし! 》
        (わくわくしながら包みを解きにかかる機械人形 直後、事務所の両隣三軒に響くほどの歓声があがったそうな)
        -- 2010-08-02 (月) 02:59:24
  • そういやシヨン先輩結婚してたんだよなあ…今更ながらマジ驚くわ…
    (探偵事務所の前に立つチンピラ) -- ミアン 2010-07-30 (金) 20:25:21
    • (買い物帰りなのだろう、大きな紙袋からフランスパンの先をのぞかせ)《 わっ…どうしたんですかこんなところで!? 》
      《 卒業式の日以来でしたっけ、元気にしてましたか? 少し上がっていって下さいよ、冷たいコーヒーでもお出ししますから! 》
      -- 2010-07-30 (金) 22:35:43
      • あ、あー先輩、久々にちっと遊びに…ってす、すごい歓迎されてる…
        そ、そいじゃあお言葉に甘えて。先輩んとこくんのは2度目っすかね、これで -- ミアン 2010-07-30 (金) 22:48:20
      • (事務所の応接スペースに通して約束どおりアイスコーヒーを振舞い)《 ふふっ、当たり前じゃないですか 》
        《 でもここは初めてでしょう? 元々はアリヤのお家だった場所が建て替わって…一緒に住まないかってお誘いがあったんです 》
        -- 2010-07-30 (金) 23:33:48
      • ああ、アリヤって確か前に教室に来ていた…。成程、それで同棲っすか
        いやあしかし、なんつーか…(探偵事務所内部と、シヨンを見比べ)恐ろしい程似合ってますね先輩…
        デキる女探偵、とかキャッチコピーつきそうな位には -- ミアン 2010-07-30 (金) 23:45:28
      • 《 ええ、A科(うち)にはよく顔を出してましたよね 実はけっこう憧れてたのもあって…お断りする理由もありませんでしたから 》
        《 …そうですか? 本当にそう見えますかっ!? 》(子供のように舞い上がる既婚者)《 あ、そういえば…ミアンは卒業後もあの酒場に? 》
        -- 2010-07-30 (金) 23:56:11
      • ええ、見えやす見えやす!眼鏡とかかけると更にそれっぽいですぜ!
        (でもそうすると途端にそういう企画ものに見えなくもない感じになるのは黙っておく)
        あたしっすか?ええまあ、特にどっか行くとこもねえし。暇だから闘技場にもよくいくようになったし、スラムと闘技場漬けの日々っすわ -- ミアン 2010-07-30 (金) 23:58:27
      • (どこからともなく古風なパイプを持ちだし)《 初歩的なことだよ、ミアン君…なんてやってみたりして! あはははは! 》
        《 それなりに充実してそうな生活ですねー…闘技場といえば風の噂にフオリと手合わせしたと聞きましたけど、いかがでしたか? 》
        -- 2010-07-31 (土) 00:02:54
      • な、何か最終的にどっかの教授とガチでやり合う事になりそっすね…それ
        (あいにく元ネタは知らないらしいチンピラ)
        へ?あ、ああ…偶々向こうがあたしが立った時に当たって気やしたんでね…
        最初は手ぇ抜かれてんじゃねえ科って、ブチ切れて色々再起不能にしてやるとこでしたけど
        まあ後半はきちっとガチでやりあえたんで満足してますわ。…あいつ、妙に体術がうめーんすよねえ…どこで習ったんだか
        後、サイラスって奴ともやりやした、あんにゃろ未来予知とかふざけた能力持ってて、おかげで負けちまいやしたけど(はは、と笑って) -- ミアン 2010-07-31 (土) 00:27:32
      • 《 そうでしたか、やっぱり特別な相手だと躊躇してしまいそうなものですけど…ってバカスカ撃ちあってませんでしたっけ私たち!? 》
        《 ま、まぁ心残りの無い勝負ができたみたいで何よりじゃないですか! サイラス…このあいだ一緒に卒業した方ですよね、たしかS科の 》
        《 私の方は最近ちょっとご無沙汰気味でしたねー…あなたさえよければ今度こそ白黒つけてみませんか?なんて 》
        -- 2010-07-31 (土) 00:42:36
      • お、再戦っすか?へへ…余裕があったらいつでも相手しますぜ!
        あたしだってあの頃から更に強くなってるし。まあ、流石に銃相手に連射で勝てる程じゃあねえですけど
        はは、あたしがってより、布織の奴が今いち女殴る事に乗り気じゃなかったみたいで。あたしはいつも通りでしたよ -- ミアン 2010-07-31 (土) 00:45:23
      • 《 あれからずいぶん時間がたってますからねー…今度こそちゃんと勝ちきって先輩の意地をお見せしますっ! 》
        《 何ですかそれ!? いえ、フオリらしいといえばとってもらしいんですけど… 》(クスクス笑い)《 あ、それでどっちが勝ったんですか…? 》
        -- 2010-07-31 (土) 00:57:14
      • 布織となら引き分け、サイラスってのとならあたしの負けでさあ
        へへー、こっちこそ、今度こそきっちり下剋上はたさせてもらいやすぜ!
        さて、そんじゃあたしは今日は帰っかな、そいじゃまた! -- ミアン 2010-07-31 (土) 01:13:56
      • 《 引き分けですか! おたがい絶対負けるわけにはいかない相手同士、それはもう全力でぶつかりあった結果だったんでしょうね! 》
        《 ふふふ…望むところです、そのおつもりでかかってきて下さい! 今度は私の方から伺いましょう、ではお気をつけて! 》
        -- 2010-07-31 (土) 01:27:36
  • シヨーン、お久しぶりー。学園を卒業して以来かな?今日は挨拶に来たぞ!(探偵事務所に乗り込んできて)
    アリヤとの生活はどうだい、楽しい?結構無愛想な感じだけどシヨンの前では違ったりするのかな? -- ソーニャ 2010-07-27 (火) 17:01:29
    • 《 ソーニャ! ソーニャじゃないですか! あなたは一足先に卒業してたんですよね…お久しぶりですっ! 》
      《 本当は優しい人なんですよ? ただほんのちょっと不器用なだけで… 》(ぽわぽわと頬を染めてはにかむ機械人形)
      《 あの人がいつもより不愛想に見えたなら…それは喜んでいる証拠と見てまず間違いはありません! とっても恥ずかしがり屋さんですから! 》
      -- 2010-07-28 (水) 18:19:35
      • そーだねー、あたしらがぐわっと入学して…で、初めての卒業生かな、あたしは。結構寂しかったぞー?
        あはは…まぁ、付き合ってみればよりいい所が分かる、って感じかな。なんとなくわかるぞー、ウチのフオリも似たようなもんだし。あ、A科でフオリがお世話になったね。
        今月卒業式じゃん?あたしも見に行くから、そんときにまた会おう!じゃね。探偵事務所頑張りなよー(手を振りながら去っていった) -- ソーニャ 2010-07-28 (水) 19:34:59
      • 《 それがいざ自分たちの番になってみると…もう終わりなんだなぁって、色々考えちゃいますねー 》
        《 そうそう、まさにその通りですっ! それはお互いさまですよ…お世話になったのはこちらも同じ、というか 》
        《 ふふっ、あなたにとっては大切な彼氏の卒業式でもありますしね? それではまたーっ! 》
        -- 2010-07-28 (水) 19:56:54
  • し、しよんちゃんせんぱい…
    あの、こないだアレはその…あくまでプレイの一環でして…けっしてホントにリア充能無しと思ってるわけでは無いわけでして…
    言うなれば雨に濡れた子犬を毎度拾ってしまうような好青年が仕方なく仕事で悪役レスラーを演じなければならないそれと同じ状況でして…
    そ、そしてなによりうちは当代きっての先輩大好きっ子でありましてつまるところのえーと…えーと…(と事務所入り口付近でもじもじする) -- テロア 2010-07-27 (火) 13:44:34
    • 《 でも能無しはさておき充実してますよ私! 素敵な旦那さま…じゃなくて彼氏がいますから、なんて 》(若奥様スマイル)
      《 言われてみれば損な役回りなんですね、いいんちょって…ところでテロアってそういうキャラでしたっけ? ほら、メガネとか 》
      《 似合ってて可愛いと思いますけど…ふふっ、わかりましたからお入り下さい 》(クスリと笑って手招きする)
      -- 2010-07-28 (水) 18:19:26
      • うう、よかったよ〜しよんちゃんせんぱいに嫌われたかと思ったよ〜(と半泣きのまま中に入る)
        …あれ…?
        せんぱいせんぱい、あの、今更なんですけど…ここに、住んでるんですよね…? -- テロア 2010-07-28 (水) 21:43:24
      • 《 いくら何でも考え過ぎですよ、あんな些細なことで嫌いになるわけないじゃないですか… 》(手慣れた仕草でお茶を出す)
        《 ええ、この事務所の下がお家になってます! これでも二人で暮らすには申し分のない広さがあって…それがどうかしましたか? 》
        -- 2010-07-28 (水) 22:40:27
      • ふ、2人で、暮らしてるんですか…? ど、同棲、じゃないですか…!
        ま、まだ一応学生なのに…!アディック布織両せんぱいより上じゃないですか…!
        ば、爆発し!、しなくていいです…
        はぁ、なんかせんぱいたちはみんなリア充にもほどがあります…(と言って出されたお茶を手にとる) -- テロア 2010-07-28 (水) 23:24:24
      • 《 わかりましたから落ちついて下さい、驚きすぎですよそんな! これじゃ結婚してるなんて言った日には一体どんな有様に…あっ
        《 一応二人とも手に職はありますしいいじゃないですか学生結婚っ! きょ、今日日こんなの珍しくなんかありませんよね全然! 》
        《 まぁ私みたいな変わった子にお嫁さんの貰い手があった時点でかなりビックリというか…テロアにもそのうち素敵な方が現れますよ、きっと 》 -- シヨン &new{2010-07-29 (木) 00:19:14
      • (結婚の件を聞いて)ば!いいです、しなくて…
        よし、これからはうちも行動派になります、出会いのチャンスの分母数を増やします…!
        せんぱい、そろそろ帰りますね…!コレ以上ここにいたら嫉妬に力で暗黒面に落ちかねません…冗談ですけど…!
        有耶せんぱいにもよろしくおつたえください…!面識ないですけど…!じゃ…! -- テロア 2010-07-29 (木) 00:34:43
      • 《 爆発するのはフオリだけで十分ですよ、もし足りなければアディックも仲間に入れてあげて下さい 》
        《 私のはかなり極端なケースですから話半分で聞いておいた方が…ふふっ、そうですね! その意気ですテロア! 》
        《 そのうち機会を見つけてご紹介しましょう、きっと気に入りますよお互いに! 私が見るに健気なタイプの子とは相性◎ですから! 》
        《 また卒業後にゆっくりお話ししましょう…いいんちょ、頑張って下さいね? ではお気をつけてー! 》
        -- 2010-07-29 (木) 03:39:21
  • お前のおかげで無事に我が探偵事務所も新年を迎えることができました。改めて感謝しよう。
    (火鉢を持ちこんで餅を焼きながら)正月くらいは仕事も休みだ、羽を伸ばそう。 -- 有耶 2010-07-26 (月) 21:12:02
    • 《 えっと…そうでしたっけ? 》(晴れの着物姿で小首をかしげる機械人形)《 まぁいいでしょう、今年もよろしくお願いしますね! 》
      《 忙しいのはいい事だと思いますけど…卒業式、ちゃんと見に来て下さいね? 》(餅をじっと観察しながら)
      -- 2010-07-26 (月) 21:39:19
      • 気にするな。定例文のようなものだ。が、実際、俺一人で事務所が稼働するかと言われると疑問に思う。
        お前の事務処理能力あってのリーヴステイン探偵事務所だ。(膨らんだ餅を楊枝で刺し、シヨンの口元へ運ぶ)
        決行されるといいがな。生徒数の減少と共に、卒業式も開かれなくなったと聞く。
        無理なら、俺が一人でお前の卒業式を執り行ってやる。 -- 有耶 2010-07-26 (月) 21:43:51
      • 《 ふふふっ、そうでしょうそうでしょう! 一家に一台とかそんなのメじゃないくらいのお役立ち度ですからね私! 》
        《 所長もいい買い物をしましたね、こんな人材を探そうとしても…って熱っ!? 熱いですって! フーフーして下さい! 》
        《 大丈夫ですよ、すべて合わせればそれなりの数にはなりますし…この世代にはフオリもアディックもいるんですから! 》
        《 二人っきりの卒業式ですか…もし誰かに目撃されたら恥ずかしさで転がることになりそうですね? でもちょっといいかも…! 》
        -- 2010-07-26 (月) 21:58:47
      • 更に抱き枕として使おうにも、少々重量がな。添い寝と膝枕での耳掻きをしてもらえるだけでも十分か。
        そうか、布織の学生生活最後の姿は見に行ってやらないとな。アディックはどうでもいい。
        (仕方ない、という風な顔で餅に息を吹き掛け)ほら。 -- 有耶 2010-07-26 (月) 22:10:37
      • 《 それなら私が所長を抱き枕にしちゃえばいいんです そのうえ家事もバッチリとくればもうお嫁さんにするしかありませんね! 》
        《 これで学園の復興に立ち会った面々はほぼ全員卒業、ということに…名残惜しいですけど世代交代は必要ですから 》
        (はむっと餅にかじりつき、不思議な顔でいつまでももっきゅもっきゅしつづけ)《 …とほりょれ何れすかこれ? 》
        -- 2010-07-26 (月) 22:31:52
      • 夏場は御免こうむるぞ。この時期は一肌でも、温かいものに触れていると寒さが紛れる。
        様子を見るに、生徒会も問題なく進行しているようだ。そう気にする必要もあるまい。
        (そういえば肉じゃが知らなかったなこいつ)モチ、だ。東国の民族料理で、米を水分と熱を加えた後に、外力を加えて練り合わせ、成形したものをいう。年の節目によく食べられるな。
        ……言っておくが手作りじゃないからな。 -- 有耶 2010-07-26 (月) 22:40:00
      • 《 じゃあ冬の間にたくさん甘えておかないとですね! 》(抱きついてそのまま畳の上を転がり)《 なんて、えへへへー 》
        《 ね、所長…キスしましょう? 今年最初のキスをっ! 》(アリヤを見上げながら抱っこをせがむ子供のように両手を差し伸ばして)
        -- 2010-07-26 (月) 23:24:25
      • おい油断するなよ、自重で床が抜ける。(されるがまま畳に押し倒され、体勢が変わり自分が上になると)
        そんなにキスがしたいのか。仕方のない子だな。
        (差し出された手に指を絡め、身体を密着させる。最初は頬から撫でるように、次第に舌を唇へスライドさせ。ねぶるように、相手の口腔へと舌を侵入させた) -- 有耶 2010-07-26 (月) 23:42:08
      • 《 この期に及んでまだ言いますか! うぅ、結構気にしてるんですからね? 今度お父さんに軽量化できないかどうか聞いてみます… 》
        《 ええ! 私、欲張りですから! ぅ…ふぁっ……んんっ 》(両手を重ねあわせ、熱くうねるそれを優しく受けとめるように舌を使う)
        -- 2010-07-27 (火) 00:00:36
      • 女性にとっては、やはり体重は禁句なのか? それもお前の魅力の一つだ、気にすることもない。
        (たっぷり数分は感触を確かめた後、まだ唾液の残る唇を離し、シヨンの隣に寝転がる)
        ……静かだな。これからも、こんな暮らしが続けばいいんだが。 -- 有耶 2010-07-27 (火) 00:05:43
      • 《 当たり前じゃないですか所長…って何ですかそのフォロー!? わ、私の魅力だなんて…いやまさかそんな 》(いやんいやん)
        《 どうでしょう、人のトラブルで食い扶持を稼ぐお仕事ですからねー…でも事件なんか名探偵っぽくビシッと即解決して回ればいいんですよ 》
        《 私の白銀色の脳細胞とMODUSがあれば千人力です、所長を名探偵に仕立て上げるのも訳ありません…ふふふ、大船に乗った気分でいて下さい! 》
        -- 2010-07-27 (火) 00:22:28
  • シヨンちゃんは前に石炭を贈るべきかね…やっほーオッサンタよ!良い子にはプレゼントを…それがサンタの生き様
    そういう訳ではい(水やご飯に沈めるタイプの備長炭と二人分のクリスマスチョコレートケーキを置いて)それじゃ良いお年をシヨンちゃん!(去っていった) -- アンサー? 2010-07-26 (月) 03:23:33
    • 《 しばらくぶりですねアンサー、相変わらずお元気そうで 》(サンタの仮装にクスクス笑い)《 …あっ、今はサンタさんでしたか? 》
      《 ふふふ、頂けるものは何でもありがたく頂いてしまう主義なんですよ私…わぁ、これはまた最高にタイムリーじゃないですか! ではお気をつけてー! 》
      -- 2010-07-26 (月) 17:11:54
  • やあ。今年もよく同行したね。…挨拶返しをすっかり忘れていたからね、立ち寄らせてもらったよ(ふらりとやってくるエルフ)
    僕の燃料だと言ってアイスワインをくれたっけ。…君の燃料は、何なのだろうね?(とりあえず…と小振りの可愛らしい酒瓶を手渡す)…今月もお疲れ様、シヨン。 -- ヴェール 2010-07-25 (日) 17:11:06
    • 《 私の燃料はー…いろいろありますよ! おいしいご飯も、楽しかった思い出も…それから、あの人が何気なく見せてくれる一瞬の表情も 》
      《 あれ、もしかしてこれ…やっぱりお酒ですか! こんなに可愛いデザイン、はじめて見ました…ふふっ、ありがとうございます! 》
      -- 2010-07-26 (月) 17:11:45
  • (扉を叩く音、どうやら来客のようだ…) -- 2010-07-25 (日) 09:13:48
    • 《 所長は…また夕方までお留守でしたっけ はーい! どうぞお入りください! 》(読みかけのペーパーバックを伏せて席を立つ) -- 2010-07-25 (日) 12:39:43
      • (看板を眺めて暫し考える女、リーヴステイン…はて、何処かで聞いたような)
        (思い出せぬまま中から返事、断罪の剣の意匠のなされた外套を纏った長身の女が中へと入ってくる)
        (鮮やかな赤毛の女は隻眼でシヨンを見つめて、御機嫌よう…シヨンフベルヴィング・リーヴステインさんに少し聞きたい事があって伺ったのだけれど、そう告げた) -- 赤毛の女? 2010-07-25 (日) 13:23:50
      • 《 …100点っ! この名前を初対面でスラスラと呼べた人はあなたで二人目です! あっ、シヨンは私ですが…聞きたいことって何ですか? 》 -- 2010-07-25 (日) 13:30:43
      • (あら、二人目?噛まない様に練習してきたのだけれど少し残念ね……と冗談めかして笑う女)
        (申し遅れたけれど私は断罪の剣所属のフランベルジュ、以前学園に在籍していたある生徒について伺いに来ました…名乗りと共に端的に来訪の理由を述べた) -- 赤毛の女? 2010-07-25 (日) 13:36:50
      • 《 「フランベルジュ」…お仲間にスキアヴォーナとかカッツバルゲルとかもいそうですね フランとお呼びしても構いませんか? 》
        《 それで、誰のお話をご所望ですか? お目当ての方は私にとっても直接の知人なのでしょう? 》
        -- 2010-07-25 (日) 13:53:32
      • (ええ、それで構わないわ…先代もそう呼ばれていたようだし。と頷き)
        (その通り、同じ科に在籍していたという「ナナシ」という元学生の足取りを追っています…隻眼の女はそう告げる) -- 赤毛の女? 2010-07-25 (日) 16:28:02
      • (「名前の無い存在」を意味する名前、今は胸のざわめきと共に思い起されるその名を胸の内で呟く)《 …何かの間違いではありませんか? 》
        《 ナナは亡くなりました 去年の今ごろ、私の目の前で 》(くるりと背を向けて)《 お話しできることはそれだけです 》
        (ふと記憶の断片が蘇ってめまいを覚える 血に染まった自分の手、そして新しい生命の泣き喚く声を)《 何故、ナナにご興味を? 》
        -- 2010-07-26 (月) 17:11:36
      • (捜査の関係上全てをお話しすることは出来ません、ただ…この情報の有無によっては多くの人々の生き死にに関わる可能性があります)
        (貴方の友人であるアディックさんから事情は大よそ伺っています、語りたくないのは重々承知した上でお願いします……ナナシという少女の死亡までの足跡と学生になる以前の彼女について知る事を)
        (情報を必要とする理由はアディックへ語ったものと同一、そして…女は躊躇い無く嘘を吐く、アディックはナナシについて語ることは無かったのだ) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 17:35:43
      • 《 あなたがたのご活躍ぶりはかねがね伺っています…そのお役に立てるのは光栄なこと 》(本棚に並ぶ無数の金文字を眺めつつ)
        《 ですが、私とナナとの間だけに留めておくべきお話もあります たとえば故人の名誉に関わるような事柄などは、特に 》
        (振り向いて値踏みするように赤毛の女を見つめ)《 捜査、と仰いましたね? 》
        -- 2010-07-26 (月) 17:49:59
      • (見据える視線に一切揺らぐことは無い、何故ならアディックと会ったときの女とは違うのだ……状況が、覚悟の質が)
        (今の女は黄金騎士団のスカーレットではない、断罪の剣のフランベルジュ)
        (故人の名誉、ね……ええ、そう考えて頂いて問題ありません。女は頷く) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 18:00:11
      • 《 …二つだけ、条件を飲んでいただけませんか? 一つには、今言ったとおり…故人の名誉に最大限の敬意と配慮を払うこと 》
        《 そしてもう一つは…断罪の剣としてリーヴステイン興信所(わたしたち)へ正式に捜査協力を依頼すること 承諾して下さるのならお話しします 》
        (今、この時を逃せば真実への道は閉ざされる 或いは永遠に、と直感が告げる)《 何もかも、私の知る全てをお話ししましょう いかがですか? 》
        -- 2010-07-26 (月) 18:18:04
      • (シヨンの出した条件に瞳を閉じ、滔々と女は語り始める…自分の同僚が彼女の友人であり、その名誉を守る為に奔走している事を)
        (再び隻眼を開き、微笑む女…条件を呑むことを告げ、血判状でも作ります?と問いかけた) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 18:27:44
      • 《 そうでしたか…最初から言っていただけていたら良かったんですけど 》(どこか安心した様に双眸を閉ざす機械人形)
        《 それはさすがに…何というか、その 》(指を傷つけても血が出ない、とは口が裂けても言えず)《 で、では契約書を作りましょう! 》
        (タイプライターで出来合いの文面を作成しながら少しずつ語りはじめる 学園に響いた鈴の音のことを、あの夜に見届けた死と生のことを)
        -- 2010-07-26 (月) 18:40:31
      • (ぽつぽつと語り始めるシヨン、時折相槌を交えてその話を聞くことに集中する女) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 18:54:03
      • (闇夜に跳梁跋扈した虎人たちの影、ナナに似たダークエルフ?の面影とジナの言葉、そして記憶が途切れるまでのあらましを語り)
        《 あ、できましたっ…ではこちらにサインを 》(それらしく体裁を整えた契約書とペンを並べて)《 それと、まだお話ししてないことが一つだけ 》
        《 ナナが…いえ、ナナの姿をした何かが現れたんですよ、この事務所に 今度はこちらからお聞きしますが…一体何ですか、あれは? 》
        -- 2010-07-26 (月) 19:06:41
      • (アディックから聞く事の叶わなかった情報、聞き漏らさぬようにしつつ…書類に記入し始めたときにシヨンの口から告げられる言葉に女は鋭く目を細める)
        (アレが此処に、来た…?暫し考える表情、それは11月以降のことかしら?と確認する) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 19:52:11
      • 《 今から…だいたい二か月ほど前、私が一人でお留守番してるところにふらりと 》(記憶から映像を抽出しつつスクリーンを下ろし)
        (事務所の明かりを落として「それ」を捉えた蒸気映像を投影する 頭に風穴が空いて倒れ込み、完全に消えたところで映像は終わり)
        -- 2010-07-26 (月) 20:33:47
      • (時期は符合するかと考えつつ何処まで話したものかと思案し、慎重に口を開く…)
        (アレが現在我々の捜査対象。正体は不明、形態からナナシという少女と何かしら繋がりがあると我々は考えているわ) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 20:38:38
      • (スクリーンを上げて明かりをつけ)《 あれは私のことを知っている風でした…おそらくはたくさんの人々のことも、同様に 》
        《 信じたくないですね、たとえどんな繋がりであっても…よりによってあんな似姿が一人歩きしているなんて 》
        -- 2010-07-26 (月) 20:48:03
      • (確実に分かっているのは容姿や声などは当人と区別がつかぬほど、本人や近しいごく一部の相手しか知らない知識も有しているという事……このままいけば「本人」として討伐する事になるでしょうね、静かに女は告げる) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 21:15:19
      • 《 討伐、ですか いいでしょう、ナナを守るために必要とあらば…私も躊躇せずに引き金を引きます! 事実そうしました 》
        《 でも…本人として? 違います! あれはっ…あれは姿形が似ているだけの別人です! あんなの…ナナじゃありませんっ!! 》
        -- 2010-07-26 (月) 21:30:27
      • (だからこそ彼は彼女を「守ろう」としているのでしょうね……シヨンの激情に物静かな同僚の姿を重ねる) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 21:45:07
      • 《 ごめんなさい、つい…本物のナナは私の中に、ナナを知る全ての人々の中にいます 決してその名を汚させるわけにはいきません 》 -- 2010-07-26 (月) 22:07:36
      • (面識が無いから正直私達としては被害防止が優先課題になっているのは事実だもの…謝罪するシヨンに首を振った)
        (彼と違って貴方は彼女の姿をしたアレと戦う事に躊躇いはない…けれど調べていけば貴方も知らない彼女の姿が明らかになるかもしれない、全く救いのない事実が…私達に委ねるという道もあるけれど、それでもこの件に踏み込む覚悟はある?女は問い掛けた) -- 赤毛の女? 2010-07-26 (月) 22:43:49
      • 《 私の知るナナは不思議な人でした いつも優しくて、柔らかな物腰の影に…どこか秘密めいた香りがしていて 》
        《 たとえそれがどんな切ない、血にまみれた真理(アレティア)だとしても…私は知ることを恐れませんっ! 》
        《 そして私はっ! 自分で選びとった道の果てに何があっても…受け入れますっ、後悔なんかしません! 》
        -- 2010-07-26 (月) 23:48:58
  • (夕暮れ時の探偵事務所、ふと助手の表情が普段と違うことに気づいて)
    シヨン、何があった? ……俺に気を遣っているのなら、無駄な心配だとは言っておく。
    (ブラインドから外の風景を見下ろし、人気がないことを確認すると)
    しかし、よくない知らせなのは確かだな。俺はお前のそんな表情を、嘗て見たことがない。 -- 有耶 2010-07-25 (日) 08:48:04
    • 《 いえ、ちょっと変わったお客さまが来ていただけで… 》(視線が重なると言い逃れできないことを悟り)《 そのっ…笑わないで下さいね? 》
      《 お化けが出たんですよ、ナナの姿をしたとびっきり悪趣味なお化けが…変ですよね、私がこんな事を言うなんて 》
      -- 2010-07-25 (日) 12:39:32
      • (やはり、か。自分の前に姿を現すなら、より関係の深かったシヨンに近付くのも必然)
        (これ以上、シヨンをあの悪夢の渦中に関わらせるのは危険だ)
        そうだな、疲れてるんだろう。学業と探偵助手の二足の草鞋を続けていたからな。
        (相手の抱いている不安を抑えようと、軽く肩を抱き)大丈夫だ、俺がいる。 -- 有耶 2010-07-25 (日) 12:55:05
      • 《 …何かご存知なんでしょう? わかりますよ、考えてることくらい 》(アリヤの顔を見上げて気丈に微笑み)
        《 それにあのお化け、あなたの名前まで口走ってたんです…でもご心配なく、私が退治しておきましたから! 》
        -- 2010-07-25 (日) 13:10:13
      • (始末が悪そうに頭を掻いて)いい加減付き合いも長いからな。流石に気づかれるか。
        (シヨンの髪を梳くと、僅かに笑顔を見せ)ならばもう安心だな。今月はもう12月だ、何か予定を入れたいなら、今のうちに頼むぞ。 -- 有耶 2010-07-25 (日) 13:18:03
      • 《 ふふふ、恋人同士なんですから当たり前ですっ! あと意外とポーカーフェイスも下手ですよね、所長 》
        《 んっ…私は特にありませんねー 中旬あたりからクリスマス料理の仕込みがあるくらいでしょうか すべて蒸気都市流のメニューで行きますよ! 》
        -- 2010-07-25 (日) 13:27:00
  • よーっす、久し振りに学園以外で接触取りに来たぞー……って、ボロ家じゃねえし!
    まーいいや、シヨンがアリヤと仲良くやってるならそれでいっかー(などと呟きつつ、さらりと以前見たシヨンのパンモロを脳内からデリートしていく眼帯男だった) -- アディック 2010-07-24 (土) 01:10:46
    • 《 そうですね、いつも顔を合わせてますからあんまり実感ありませんけど 改築したばかりなんですよここ、元々はアリヤのお家で 》
      《 ええ! あの人もクールに見えて意外に大胆だったりとか…初めて気付かされることって結構ありますよね! 》(はにかむ機械人形)
      《 …ところで今何か不埒なことを考えてませんでしたか? 》
      //この地味なPANTZー! ありがとう超ありがとう!! -- 2010-07-24 (土) 04:38:23
  • 扉を叩く音、どうやら来客のようだ… -- 2010-07-23 (金) 22:49:48
    • 《 所長、お客さまで…って今私しかいないじゃないですか! 》(タイピング中のキーから指先を離し)《 どうぞお入り下さいっ! 》 -- 2010-07-24 (土) 04:38:09
      • 「…今日和。へぇ、結構洒落た感じの場所…これはアリヤの趣味、それともシヨンの?」
        どうぞと告げればシヨンが振り向く前に、それが静かに中へと入ってくる
        馴れ馴れしい口調で事務所の住人達の名前を呟く女の声、シヨンの記憶の片隅に聞き覚えのある声
        -- 2010-07-24 (土) 13:44:19
      • (自分たちのことをよく知っているらしい口ぶり、そして見覚えのない横顔に困惑し)《 半々くらい、でしょうか 》
        《 私が向こうの家から持ってきたものも混ざってますから ところであの、失礼かもしれませんけど…どこかでお会いしましたっけ? 》
        -- 2010-07-24 (土) 21:44:28
      • 「ひどーい。忘れちゃった?髪型が違うからかな…」
        言葉とは裏腹にさして気にもしていない口振り
        その黒い女は長い漆黒の髪を結上げ、シヨンの方を見て笑んだまま微かに首を傾げた…長い耳、華奢で小柄な碧眼の女…
        -- 2010-07-24 (土) 22:14:23
      • (見誤るはずがない その瞳は、その面影は)《 ……ナナ…? でもそんなはずは…あなたは、たしかに私の目の前で 》
        機関(エンジン)が軋みをあげる それはあまりにも簡潔にして強烈な矛盾、溢れだしそうな感情を殺して震える声で問う)《 …どなた、ですか?
        -- 2010-07-25 (日) 00:15:11
      • 「この前、アリヤにも会ったよ?…贈り物受け取ってくれたんだね?フフッ、おめでとう。シヨン」
        問いには答えず、笑うそれはゆっくりと近付いてくる…鈴の音が響いた
        -- 2010-07-25 (日) 00:23:55
      • (下唇を噛み、うつむきがちに鈴の音を耳にする)《 ナナ、いつかまたあなたにお会いできた時には… 》
        《 …ブローチのお礼、言わなきゃって思ってました 》(迫る亡友、その碧眼を戸惑いがちに見つめ)《 ……ナナ… 》
        -- 2010-07-25 (日) 00:34:49
      • 「さあ、姫のナイトは間に合うかしら……」
        黒い女は一人呟いてシヨンを見つめて優しく笑む
        「シヨン、顔が強ばってるよ?まるでお化けでも見たみたい……ああ、そうか…」
        シヨンの頬に触れる手、一人納得したような女の呟き
        「あんな事があったのだものね…そう、こんな事が」
        ゆっくりと片手を自らの腹に這わせれば刹那の後に裂けて血を辺りに撒き散らす…さながらあの時を再現する光景
        -- 2010-07-25 (日) 00:48:26
      • (機械人形をグロテスクに彩る腥くも温かな深紅、ふと両手を見下ろせばあの日と同じ色に染まっていて)《 …ごめんなさい、ナナ 》
        《 もっと早く直視するべきでした! あなたは…違うっ! 》(スタンダート・ドロゥの要領で抜いたリボルバーを突きつけ)
        《 あなたは敵…ナナは、ナナは私の中にいますっ!! 》(押し殺した怒りを含んだ声で、今一度)《 どなたですか、あなたはっ! 》
        -- 2010-07-25 (日) 01:05:09
      • 「残念…ラシャといいアナタといい、かつてとは比べ物にならないか。それが例え人が造りしヒトであっても同様、ね…」
        愉しげな女の呟き、向けられた銃口を恐れた様子はなく、自らの頭に突き付けさせる
        それはシヨンに顔を寄せ、旧友の顔でにやにやと歪に笑った
        「フフッ、シヨン。さあ、私は誰でしょう……アナタのナナ?それともアナタの知らないナナ?或いは…」
        -- 2010-07-25 (日) 01:20:23
      • 《 震えて泣きわめくとでも思いましたか? 無力だった自分を責めて半狂乱になるとでも? 》(銃口を上に向けて引き金を引き)
        《 まさかっ! 》(にこり、と強ばった笑みを浮かべて)《 ナナに顔向けできなくなるじゃないですか、そんな醜態を晒してしまったら! 》
        《 一つだけたしかなのは…あなたがナナの敵だ、ということでしょう そしてっ! 》(燃えたつ翠眼をまっすぐに向けて)《 それだけわかれば十分です!! 》
        -- 2010-07-25 (日) 01:31:44
      • 「あの時程の無様は晒さぬにしても、確かに此れ程揺らが無いとは…何よりこれまで対峙した相手の中ではアナタが一番的確」
        黒い女は困ったように肩を竦め
        「この分だと当初の予定の方がいい顔を見せてくれるかな……アリヤを…」
        女の言葉は最後まで紡がれる事はなかった、シヨンが引き金を引き、頭を打ち抜かれた女は華奢な身を大きく揺らしてそのまま床に倒れたからだ
        やがて黒い女の体が、辺りを汚した血が、全てが幻か夢の如く消えていく…後にはシヨンの手に残った生暖かな感触と鈴の音一つ…
        -- 2010-07-25 (日) 01:52:03
      • 《 人は変わっていくんです! 昨日よりは今日、今日よりは明日…よりよい自分になれると信じて歯を食いしばりながら! 》
        《 これで… 》(崩れ落ちる亡友、悪い夢のように消え去っていく姿を見つめ)《 贈り物のお礼が出来ましたか、ナナ? 》
        (人気のない事務所にぽつんと一人、両手を見下ろして)《 ただの白昼夢、だといいんですけど…この胸騒ぎは一体… 》
        -- 2010-07-25 (日) 02:26:47
  • シヨン、シヨンはいるか。お前に重大な任務を与える。 -- 有耶 2010-07-22 (木) 23:31:02
    • 《 はーい! 私に出来ることなら喜んでっ! 任務って何ですか所長? 》 -- 2010-07-24 (土) 04:37:58
      • 回覧板が回って来た
        若者向けの学園 騎士団 シーマ村 探偵事務所の紹介と共に、空白の宣伝スペースもあるようだ
        次の方はこちら


        これを知人数名に回してくるのだ。全く知らない人でもいいぞ。
        ビラ配りをしてもどうにも効果が薄そうに感じたからな。 -- 有耶 2010-07-24 (土) 08:40:34
      • 《 なるほど、回覧板に広告を載せたんですね! いいアイディアじゃないですか、わっかりましたーっ!! 》(回覧板を手にシュビッと敬礼) -- 2010-07-24 (土) 21:44:19
  • 突如大きな揺れが貴方を襲う、それはおそらく地震と呼ばれるものだろう
    震度は秒数下二桁目の数値の揺れを感じる事になるだろう -- 2010-07-21 (水) 07:07:29
    • 《 …何だか揺れてませんか? こ、これっ…もしかして地震では!? 》 -- 2010-07-21 (水) 18:04:01
      • 《 …はいっ! 気のせいでしたー! 》(何はともあれホッと胸をなでおろす機械人形) -- 2010-07-21 (水) 18:05:46
  • シヨン。(探偵事務所のドアをコンコンとノック――話したいことも言うべきことも山ほど積み重なっているのだけれど) -- リルカ 2010-07-20 (火) 22:09:01
    • 《 はーい! 》(微かな軋みをあげて開く扉)《 …ってリルカじゃないですか! ご案内しなくても大丈夫でしたか? 》 -- 2010-07-20 (火) 22:15:57
      • うん、学園のほうで連絡先をちょっとね……さすがに有耶との愛の巣にガサ入れってわけじゃないけど?
        (からかうような口調で)今日はお礼を言いに来たの。色んなお礼。言い切れないほどの… -- リルカ 2010-07-20 (火) 22:18:20
      • 《 あはは、やめて下さいよリルカー…愛の巣だなんてそんな、大げさな 》(照れ笑いを浮かべながら頬をかいて)
        《 お礼というと…何かしましたっけ、私? 心あたりがないどころかむしろこちらがお礼を言わないといけない側な気がしますけど! 》
        -- 2010-07-20 (火) 22:24:11
      • ふふ。有耶とはその後どうなの? じっくり聞かせてもらわないと納得しないからね。
        ううん。(手を差し出し)シヨンの想い、確かに届いた。その想いを束ねたから勝てたの。
        それにソーニャの跳弾技に比べればどんな技だって生易しい! っていう意地にもなるしね。本当にありがとうシヨン…… -- リルカ 2010-07-20 (火) 22:27:46
      • 《 何からお話ししたものか…とりあえず何とかうまくやってますよ! ああみえて意外に家事のスキルがあったりして色々助かってます 》
        《 この間の件ですか どうやら特別なお相手だった様ですが…私も不思議と初めて見た気がしませんでした あの方は一体? 》
        《 あんな風にマン・ストッピングパワーを一方的に発揮できれば、たしか勝てはしましたが…正直ちょっとモヤモヤしてます、あれでよかったのかなって 》
        -- 2010-07-20 (火) 22:41:10
      • ふふ、有耶も頑張ってるんだ……幸せになってね、シヨン?
        あの人は……(僅かに眉根を顰め、すぐに笑顔で話し)風そのもの。もう通り過ぎてしまったわ。
        ううん、本当に強いということは相手を一方的に圧倒するものだから。私は手を抜かずに戦ってくれたことに感謝してる。
        でも……(握った右拳を向けて笑い)次は負けないから! -- リルカ 2010-07-20 (火) 22:45:35
      • 《 はいっ! それはもちろん!…というより今が幸せです、父のほかに私を家族として扱ってくれる人がいるとは思っていませんでしたから 》
        (吹き荒ぶ猛威の記憶を思い起こして)《 …どうやらあなたにとって満足のいく結果を迎えられた様ですね、本当にお疲れさまでした 》
        《 では後悔するのは止めにしましょうか 》(拳を軽く突き合わせて)《 ふふふ、次も勝たせて頂きますっ! 》
        -- 2010-07-20 (火) 22:58:50
      • 家族、か………(緩やかに微笑み)底抜けに愛してくれる人がシヨンにはいるんだ。ちょっと羨ましい。
        うん、勿論。納得がいかなかったらその場で這ってでも再戦を申し込むし。もちろん、シヨンともう一度戦うのが嫌なわけじゃないけど。
        もちろん! ふふ……シヨンの想いも束ねたから私は大きく前に進めた。どれだけ感謝してもしきれないよ。
        それじゃ今日は他の人にもお礼を言って回るつもりだから帰るけど……次はラブラブ生活のことを聞かせてね? それじゃまた! -- リルカ 2010-07-20 (火) 23:08:34
      • 《 手の内をだいぶ明かしてしまいましたが、あれが私の全てではありませんよ! 次回をお楽しみに、といったところでしょうかっ! 》
        《 リルカはマメ…もとい、律儀な人ですね お望みとあらばいくらでも、その時にはもっともっと羨ましがらせてみせますから! ではお気をつけてー! 》
        -- 2010-07-20 (火) 23:19:37
  • http://lh3.ggpht.com/_n_yRvuI5EDg/S-ldTMAaAGE/AAAAAAAAAfY/7fzPYkGTT0Y/s64-c/oqGRJI.jpg -- グノーミー 2010-07-19 (月) 21:40:01
    • 《 首が! 首が生えてきましたーっ!? あわわわ… 》(スコップを取りに行ったところで埋め戻すべきか掘り出すべきか悩む機械人形) -- 2010-07-19 (月) 21:46:50
      • (まろ〜) -- グノーミー 2010-07-19 (月) 21:48:54
      • 《 ………(ごくり) 》(スコップの先で軽くつついてみる) -- 2010-07-19 (月) 21:51:22
      • http://lh4.ggpht.com/_n_yRvuI5EDg/S-lhFNx6eqI/AAAAAAAAARc/_e_o69TpYc0/s64-c/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC_02.jpg -- 2010-07-19 (月) 21:57:18
      • いっ!?…わ、わかりましたっ! そのままじっとしてて下さい、すぐに掘り出しますからー! 》(シュババババ) -- 2010-07-19 (月) 22:03:01
      • http://lh5.ggpht.com/_n_yRvuI5EDg/TDXrENJTk3I/AAAAAAAAAdk/Sj30OTlQuAY/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC_21.png -- 2010-07-19 (月) 22:06:15
      • 《 ちゃんと首から下もあってどこか安心している自分に気が付きました…あの、大丈夫ですか? 》(大穴の縁から手を貸して) -- 2010-07-19 (月) 22:15:08
      • おー。 -- グノーミー 2010-07-19 (月) 22:23:23
      • 《 えぇと、言葉が通じてるような…通じてないような? 》(両手でぐぐっと引きあげて)《 ハッ まさかっ…まさかこの方は地下世界から!? 》 -- 2010-07-19 (月) 22:35:47
      • わらしべさんやでー。 -- グノーミー 2010-07-19 (月) 22:36:20
      • 《 WARASHIBE-SAN? 》(キョトンとした顔で反芻して)《 …あなたのお名前ですか? 》
        《 あ、私はシヨン!…シヨンフベルヴィング・リーヴステインっていいます! もしかして、私に何かご用でしょうか? 》
        -- 2010-07-19 (月) 22:43:29
      • これみてちょ。 -- グノーミー 2010-07-19 (月) 23:01:33
      • 《 ふむふむ、事情はだいたいわかりました! おばあちゃんからの預かり物の代わりに、何かお渡しすればいいんですね? 》
        《 では、こちらのピアノロールを…グスタフ・マーラーの交響曲第五番です! 私の次は…どうしましょう 》
        -- 2010-07-19 (月) 23:10:44
      • てきとうにきめるとよ。 -- グノーミー 2010-07-19 (月) 23:12:10
      • 《 適当でよければ…そうですね、私のパートナーをご紹介しましょう! アリヤ・トキワ改めアリヤ・リーヴステインを! 》 -- 2010-07-19 (月) 23:18:02
      • (来てもいいけど返事は明日になるぞという念) -- 有耶 2010-07-19 (月) 23:45:07
      • (枕のかわりに寝床に押し込められた油粕袋20kg) -- 2010-07-21 (水) 17:36:14
      • (ハイライトの消えた目で片づけにかかったって話だ) -- 2010-07-21 (水) 18:03:52
    • (わしの渡したものシヨンに行き渡ってなくね?! という顔で時計塔の上から魔術の目(ウィザーズ・アイ)を飛ばして眺めているお婆ちゃん) -- チョコ? 2010-07-20 (火) 00:08:51
      • (ご心配なく、そのうち頂けますよきっと!と機関通信(エンジンフォン)を飛ばす機械人形) -- 2010-07-20 (火) 00:16:39
      • (なら良いんじゃけど……と術を解いて子ワイバーンの背に跨って飛んでいくお婆ちゃん) -- チョコ? 2010-07-20 (火) 00:23:48
      • (うわおばあちゃんかっこいい! 今度いっしょに乗せて下さいよその子ー!!と通信を飛ばしつつ見送る機械人形) -- 2010-07-20 (火) 00:28:42
  • (テーブルにマシュマロを置き、恋人の帰宅を待つ。学園を卒業し、自分が家にいることも多くなった) -- 有耶 2010-07-19 (月) 19:45:34
    • 《 ただいま戻りましたーっ! 》(玄関から近付く足音、有耶の姿を見つけるとスクールバッグを肩にかけたまま抱きついて)
      (ふと顔をあげ、微かな甘い香りの源をさぐり)《 マシュマロ、ですか? 市販されている物よりずっと大きい様な…あ、もしかしてっ! 》
      -- 2010-07-19 (月) 20:00:36
      • ……おかえり。(夕暮れ時からは恥ずかしいのか、若干居心地が悪そうな表情になるも抱擁を受け入れ)
        マシュマロンでもマシュマロマンでもない、いかにもマシュマロだ。
        (先月自分が作ると言った台詞を忘れていると楽だったのだが、やはり自分のことになると目敏い)…………そうだ。 -- 有耶 2010-07-19 (月) 20:22:21
      • 《 ふふふ、私だけ制服姿だと何だか不思議な気分になっちゃいますね? 》(撫でて下さい、と言わんばかりに頬を寄せ)
        《 正直予想外でした、ビックリですっ! というかこっち方面のポテンシャルには底知れないものがありますね…! 》
        《 まさか予想がこんな形で裏切られるとは…お見それしましたっ、さすがですね所長! …あの、頂いてみてもいいですか? 》
        -- 2010-07-19 (月) 21:32:48
      • お前が留年したからな。二度はないと思おう。(寄せられた顔の頭頂から、そして後頭へ髪を梳くように撫で、最後に頬へと軽いキスをした)
        よく言われる。人間見た目とは往々にして異なるものだ。
        (マシュマロの一つにフォークを突き立てると)食べさせてやろうか? -- 有耶 2010-07-19 (月) 22:01:10
      • 《 うぅっ…た、たしかにその通りですけどっ! …ふぁ 》(あまりにも繊細で温かな感覚、そして止めのキスにすっかり大人しくなり)
        《 でも私だって負けてませんよ! 一度でも作ったものは完璧に再現できますから…そう、言うなれば自動ピアノの様にっ! 》
        (すごい勢いでこくこくうなずいて)《 ナイスアイデアっ! 俗に言う「あーん」ですね!? 是非! 是非お願いしますっ! 》
        -- 2010-07-19 (月) 22:12:53
      • (気持ち良さそうに悶える相手の姿を見ると自然と笑みが零れるが、表情を引き締め直し)
        そういえばシヨン、お前は肉じゃがを作れるのか? 一度作ったものが再現できても、初めては果たしてどうなのかな。
        ……本当にそういう『お約束』が好きだな。(フォークを摘み、シヨンの口へと徐々に近付けて) -- 有耶 2010-07-19 (月) 22:21:41
      • 《 あまり耳慣れない名前ですけど…資料さえあれば何でも作ってみせますっ! 後々お好みの味にローカライズしていく必要はありますけどね 》
        《 こういう細かいことに憧れるものなんですよ、女の子って…『お約束』はお嫌いですか? 》(あーん、と自分で口にしながらその瞬間を待ち焦がれ)
        -- 2010-07-19 (月) 22:33:08
      • 蒸気の国には伝聞されてないのか。東の有名な郷土料理だ。簡単な料理だ、情報さえ揃えばすぐに作れるさ。
        らしいな。(大きく開いた口の中へ、マシュマロの塊を置いて)
        昔は気に障って仕方なかったが、お前のおかげで、そうでもなくなった。 -- 有耶 2010-07-19 (月) 22:44:30
      • 《 私の故郷で「東洋学」といえば、せいぜいオリエント世界までですから…よほどの碩学でなければ、極東の情報には触れることさえ 》
        《 頑張りますよ、経験則から私なりのアレンジを加える事もできますし! 》(もっきゅもっきゅ)《 甘くてふわふわで…おいしいですっ、所長! 》
        《 そ、そうでしたかー…ってそんな言い方されると素直に喜べないじゃないですかー! 》(マシュマロにドスッとフォークを刺して)
        《 ではその証拠を見せていただきましょうか! …あーん? 》
        -- 2010-07-19 (月) 22:55:36
      • 一度くらいは、お前の故郷にも行ってみたいものだな。
        (幸せそうな表情を見れば満足するが、矛先を向けられると露骨に眉に皺を寄せ)
        証拠も何もだな。全く、上げ足を取りやがって……ほら。(小さく下を出し、一応は載せろという意思表示を見せる) -- 有耶 2010-07-19 (月) 23:10:06
      • 《 蒸気都市は素敵な所です…でも一週間以上は滞在しない方がいいですよ? 煤煙と化学汚染で気管支炎になっちゃいますから! 》
        …所長かわいい!! ささやかな反撃です、観念して下さい…では改めて、あーん? 》(にやけながらマシュマロを押しこむ)
        -- 2010-07-19 (月) 23:15:41
      • ……少し興味が沸いてきたな。普通の人間が住めるのかそこは。それともあの老人のように、偏屈な研究者しかいないのか?
        (されるがまま、というのも癪だ。押しこまれたマシュマロを一口だけ咀嚼すると、シヨンの肩を抱き無理やりに唇を触れ合わせ、マシュマロを移そうとする) -- 有耶 2010-07-19 (月) 23:22:59
      • 《 陽の沈まぬ国の帝都にして、永遠の繁栄と頽廃を謳歌する霧の街…あの場所を現代のバビロンと呼ぶ方もいます 》
        能力貴族制の下、有力な学識者「碩学」には出自を問わず特権的な立場…旧時代における貴族のそれが与えられ、帝国の行く末を托されています 》
        《 もちろん、その日その日を暮らす名もなき人々が大多数ではありますが…そういう意味ではアリヤ、あなたはお気に召すかどうか 》
        《 たまには私だってやりかえしたくなるんです、どうでs――んむぅっ!? んーっ! 》(手足をバタバタさせるもあっけなく押し切られ)
        -- 2010-07-19 (月) 23:42:06
      • どこにでも、似たような事例はあるんだな。今尚続いているのは、その社会体系が受け入れられたせいでもある。
        覆してやろうなどと思い上がる民衆は、そう現われない。(自嘲気味に言うと)
        (肩を抱く指に力が入り、すっかり相手の口内へ押し入れると、文句を言われる前に足早にベッドに向かった)
        ……寝る。(短い言葉だが、ダブルベッドの片側は、ちゃんと同衾させるための空きがあった) -- 有耶 2010-07-19 (月) 23:49:29
      • 《 でもそう悪いことばかりでもないんです、十分な学術上の成果さえあげれば誰でも碩学になれますから 》(父みたいに、と付け加え)
        《 たまーに変な碩学もいますけど、基本的には持てる学識を社会を良くする為に使いますし…私は好きですよ、この制度 》
        (目を白黒させて飲み込み)《 うぅ…寝る!って私まだ制服のままで! …仕方ないですね、もう 》(追いかけて隣に潜り込み、部屋の明かりを落とした)
        -- 2010-07-20 (火) 00:02:41
  • シヨン、いるー?(戸をノックするすっかりイメチェンの済んだ級友の姿) -- ラシャ? 2010-07-19 (月) 01:22:14
    • 《 あ、お久しぶりですっ!…ってさらに女の子っぽくなってませんか!? ラシヤの身に一体何が… 》 -- 2010-07-19 (月) 01:26:21
      • うん、お久しぶりだね。。たぶん、初恋の力がぼくをフェミニンにしてしまったんだろう。(十字架をその辺りに立て掛けて)
        今日来たのは渡しておきたいものがあったからなんだけど、…本当は卒業式のすぐ後にわたすべきだったんだけど見たとおり色々あってできなかったんだ。
        (懐からブローチが取り出してシヨンの手に握らせる)君の友人達から贈り物だよ。アリヤ先輩とのこと、おめでとうってね(はにかんで笑う) -- ラシャ? 2010-07-19 (月) 01:34:37
      • 《 どなたか素敵な方と巡り逢えたんですか? それともあなたの初恋、といえば…男子寮で同居してたっていう方でしたっけ 》
        《 これは… 》(優しく淡く、柔らかい色彩を帯びたブローチを見つめて笑みをこぼす)《 祝福して頂けるんですね…ありがとうございます 》
        (順々に思い起こしていく面影、その果てに名もなき友の姿が浮かび)《 …っ! その「友人達」の中には、もしかして 》
        -- 2010-07-19 (月) 01:46:56
      • 人をすっかりホモとして見てるよね…その人は恋仲じゃあないよ。巡り逢いは目に見える形だけじゃないってことさ。
        ……そう、プレゼントをあげようって提案したのナナシさんなんだ…チョコとアディッ君で形にしてぼくが届ける、ちょっとロマンチストなところあったよね…
        君のその喜んでいる姿を見せてあげたかった。っと、そんなこと言ったら悪いね。せっかくお祝いしにきたんだから。(笑って頬を掻く) -- ラシャ? 2010-07-19 (月) 01:57:04
      • 《 えへへへ…そうでしたか、いずれにせよ恋をすれば人は変わります! 》(わかった様なわからない様な顔でうなずき)
        《 …私の知らないところでそんなお話が 》(微笑んだままぽろぽろと涙を流し)《 困りましたね? お返し、出来ないじゃないですか… 》
        《 あはっ…変、ですね こんなにっ…こんなに嬉しいのに、どうして 》(笑顔を崩さずに眼元を拭う)
        -- 2010-07-19 (月) 02:10:38
      • (友として元気づけるために手を取って)嬉しいから泣くこともあるんだ……変なんかじゃないよ、シヨン…。そんな純粋な涙であればこそ気持ちが遠くにあっても届くんだ……
        それに……(ふとスラムの町並みが脳裏をよぎる、幽玄の女の噂)……いや(首を振る)
        ね、それよりさ、シヨン。アリヤ先輩ってかなりの武骨ものだろう、幸せに……仲良くやれているのかい?(ずっと心配してたんだとばかりの顔で) -- ラシャ? 2010-07-19 (月) 02:28:50
      • 《 それ、矛盾してませんか? でもそんな矛盾と生きていくのが人、なんでしょうね 》(ぎゅっと手を握り)《 ええ、ナナにもきっと… 》
        《 ? 何か言いかけましたか? 》(怪訝な顔で小首をかしげ)《 あ、はいっ! その…ふと気が付いたら婚姻届が受理されちゃってて 》
        (頬を染めて)《 でもいきなり旦那さまからスタートだなんて変ですし、まずは恋人から…っていう事にしたんです 気持ちの問題ですけどね 》
        -- 2010-07-19 (月) 02:43:43
      • あの人妙に生き急いでるからなー……。血走った目で迫られたら容赦なく脳髄から潰してしまうんだよ?(冗談ともつかない真剣な眼差しで)
        でも幸せそうならよかったよ。そういう気持ちをだいじにね…ってぼくがいうのも変かな。
        それじゃあ…そういうことだから、皆からの贈り物…ちゃんと贈ったからね。ばいばい!(ウィンク一つ残して去っていく) -- ラシャ? 2010-07-19 (月) 02:54:31
      • (こくりとうなずき)《 やっぱり、見ていて不安になることはありますよ…あぁいや、そういう意味ではなくてですね!? 》
        《 いいえ、そんなことは たしかにお受け取りしましたっ! それではまた、あなたもお元気で! 》
        -- 2010-07-19 (月) 03:09:13
  • そういえば。(キコキコ自分の椅子を動かして)
    ホワイトデーのお返しをしてないことを今思い出したが。欲しいか?
    それとも今更愛の再確認をする必要もないと撥ね退けてくれるのか? -- 有耶 2010-07-18 (日) 22:15:47
    • 《 …わかってて聞いてますよね、それ? 欲しいですよ、欲しいに決まってるじゃないですかっ! 》
      《 私、頂けるものは遠慮なく頂いてしまう主義なんです! さぁ、もったいぶらないで見せて下さいよー!! 》
      -- 2010-07-18 (日) 23:05:03
      • (しばらくの沈黙、再び室内には椅子の軋みが響き)
        そんなものはない。事務処理やら諸々の手続きで暇がなかったのだ。
        来月でもいいなら俺が自分で作る。どうしても今月欲しいというなら、俺がデートして喫茶店か菓子屋にでも連れて行ってやる。
        どちらがいい。 -- 有耶 2010-07-18 (日) 23:26:04
      • 《 わかってましたよ、所長が意外とお忙しい身の上だって… 》(しゅんとしかけた顔をあげ)《 え、あっ…! 》
        《 ど、どうしましょう!? 》(頬に手を添えていやんいやん)《 両方っ!はダメですから、えっと…では待ちます! 》
        《 何を作っていただけるのかわかりませんけど…楽しみにお待ちしてますっ! あの、ところでこの間お聞きし損ねてしまったことが… 》
        -- 2010-07-18 (日) 23:38:48
      • (かわいいなこいつ……とは思うが絶対に調子に乗るので口と表情には出さない)
        デートはそのうちな。どうした、まだ何かあるのか。 -- 有耶 2010-07-18 (日) 23:44:01
      • 《 あ、いえ…何というか、すっごく今更なお話なんですけど… 》(問いかける様な目でじっと見つめ)《 本当に私で良かったんですか? 》
        《 私、普通の女の子じゃありませんし…そもそも生物ですらなかったりして、所長もご覧になってるでしょう? その、色々と 》
        《 あなたにどれほど愛して頂いても、私の身体では…… 》(お腹に手をあてて、ぽつりと)《 それでも、私で良かったんですか? 》
        -- 2010-07-18 (日) 23:55:40
      • (まずは軽くシヨンの頭を撫でる。慰める際は、決まってこれだ。我ながら一辺倒だが、最初から続けていると中々変化を起こし難い)
        (脳裏に浮かぶのは、かつて訪れた館で垣間見たシヨンの『中身』。しかし)くどい。お前は俺を愛し、俺はお前を受け入れた。
        ただ、妻になった女が子供を作れなかったことを、責める理由などない。
        (立ち上がると、シヨンの背中に手を回し)お前が俺を好きだったことの方が、驚きだよ。 -- 有耶 2010-07-19 (月) 00:18:06
      • 《 そう、ですか…そうですよね! ごめんなさい、私ってば変なことを…もう言いませんっ! 》(泣き出しそうな顔で微笑み)
        《 あなたは変わった人です、誰もがそんな風に割りきれるお話ではないのに 》(抱きついて双眸を閉ざし)《 …大好きです、アリヤ 》
        -- 2010-07-19 (月) 00:31:57
      • (それ以上は何も言わず、シヨンの温もりを感じ続けた。仮初の安息だとしても、今は溺れていたかった)
        (……いつか運命が二人を別つ、その日が訪れるまで) -- 有耶 2010-07-19 (月) 00:42:24
  • 遅くなってすまん、ビンゴの景品
    …凄いコレジャナイ感が出ているが気にするな -- ソァル 2010-07-15 (木) 03:47:04
    • 《 はーい! どちら様で…ソァル先生じゃないですかー! ということはっ…わぁ、ありがとうございます! 》
      《 ぜんぜん遅くなんかありませんしコレジャナクナク…ナクナイです! つまりコレですコレ! コレが私ですか、ふふふー 》
      -- 2010-07-15 (木) 05:27:15
  • …シヨン様ーシヨン様ー…いらっしゃいますでしょうかー?(聞き覚えのあるメイドの声が扉ノックすると共に響き渡る) -- マレーネ 2010-07-14 (水) 19:37:03
    • (メイドとして仕えに来たようだが30分反応がないので次の方へといってしまうらしい)…また来ますわシヨン様…ではまた -- マレーネ 2010-07-14 (水) 20:05:14
      • えええぇぇえぇぇえぇぇぇっ!!? これがいわゆる後の祭りですか…うわーん! 私のバカーっ! 》 -- 2010-07-14 (水) 20:51:41
  • お疲れ様ー!知り合いが多い依頼だと安心できるね?また一緒に依頼がこなせると良いよね? -- アレッシオ 2010-07-14 (水) 18:18:33
    • 《 そうですね、学園生は最初からお互い顔見知りだったりしますし息もピッタリです! そう願いましょう、今回はお疲れさまでしたっ! 》 -- 2010-07-14 (水) 21:33:56
  • ションフベルヴビ゛ッ(噛んだ) ………ッ! お疲れちゃ-ん -- リタ 2010-07-14 (水) 16:20:14
    • 《 …65点っ! ションじゃなくてシヨンです! 少しくらい速度を落としても構いませんから確実な発音を心がけましょう! ええこちらこそっ! 》 -- 2010-07-14 (水) 21:11:46
  • (ジナの森からここまで延々シヨンを背負ってようやく下ろして倒れそうになりつつ、昔見たシヨンのパンモロを彼氏が居るというのに脳内に留めておくのは如何なものかと思い始めたという) -- アディック 2010-07-14 (水) 03:14:40
    • (ソファーから起き上がり、夜明けの光が差す家の中を見回す ふと視線を手元に落として…見てしまった、血に染まった両手を)
      《 ………そう、ですか…私っ… 》(膝を抱えれば涙が頬を伝い)《 …今だけ、は……泣かせて下さい、ナナ………あなたの、為に… 》
      -- 2010-07-14 (水) 20:58:43
  • (そして方々で話の種にされている当人は、↓や↓↓のことなど、露知らないのであった)
    よく分からんが今日はクリスマスらしいな。そこかしらで男女のペアを見掛ける。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 20:15:13
    • 《 あ、来て下さったんですか部長っ! 》(独特の言い回しにクスリと笑って)《 では私たちも少しお出かけしましょうか? 》 -- 2010-07-13 (火) 20:48:32
      • こういう季節柄の行事でもないと、お前と出掛ける機会が作れないのも野暮な話かもしれんが。
        (紙袋からマフラーストールを取り出すと、無造作にシヨンの肩に掛け)
        お前にやる。寒いからな。さて、どこに行きたい? -- 有耶 2010-07-13 (火) 20:55:20
      • 《 そうですか? いつでもお付き合いしますよ、私! たとえば美術館の企画展を見に行って…どこかでお昼をいただくとか! 》
        《 わっ…あわわ!? 》(それが幻でない事をたしかめる様に恐る恐る触れて)《 クリスマスプレゼントですか…ありがとうございますっ! 》
        《 部長にお見せしたいものがあるんです、どうぞこちらへ! 》(古民家の地階、半地下のガレージへと案内してシャッターを上げる)
        -- 2010-07-13 (火) 21:13:36
      • まるで健全な学生のデートだな。いや学生だからそれでいいのか?
        (想像通りの反応のよさに、自分で編んだと伝えればどうなるか興味はあったが、また後にする)
        (地下室があるとは思わず、シヨンに続き階段を下った)
        お約束といえば、「こんなこともあろうかと」世界を救うためのカギが隠されてたりするんだがな。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 21:23:06
      • 《 いいんですよ、それで…私、ただ部長といるだけで楽しいんです ですから、特別なことが何も無くても気にしません 》
        《 ふふふ、部長はラッキーですよー? 普段は誰にもお見せしない秘密兵器なんですから! 》(壁のスイッチを引き下ろして)
        (燃え盛るライムライト、白色光に照らし出されて闇より浮かびあがる巨大な流線型 気力学の理論に基づくそのデザインは涙滴にも似ていて)
        《 蒸気自動車(ガーニー)ですっ! ドライブに行きましょう、部長! 》(助手席のドアを開けて乗車を促し)
        -- 2010-07-13 (火) 21:32:29
      • (予想通りというか何というか。故郷では見られないデザインと動力を扱った蒸気機関に、目を丸くして)
        お前免許持ってるのか? ……野暮な質問だな。
        (助手席に座ると、当然のようにシートベルトを締めた)
        では、エスコートしてもらおうか。(ふと、外では粉雪がちらついていた) -- 有耶 2010-07-13 (火) 21:51:48
      • 《 ゼファーの最新モデルです! 蒸気都市でもまだそんなに普及してないんですよ、これ! かっこいいでしょう? 》
        《 ええ、もちろんっ! 運転は私にお任せ下さい! 部長はおしゃべり担当ということで…行きますっ! 》(自分も運転席に乗り込み)
        (ボイラーが温まり、必要なだけの蒸気圧を確保して鋼鉄の駿馬は走りだす 白い吐息を飛行機雲のように棚引かせ、粉雪の舞う街を軽やかに駆けて)
        -- 2010-07-13 (火) 22:14:50
      • (蒸気の羽馬が夜道を貫いてゆく。行き交う人々は何事かと振り返り、時には黄色い歓声を、時には罵りの呪詛を浴びせて)
        おいおい、俺に会話の主導を任せるか?(普段から無駄口を慎んでいる自分としては、中々に辛い状況だ)
        クリスマスだからな、特別だ。(半年ほど前にも『特別』という単語を漬かった気がするがさておき)
        何でもいい、俺はお前に聞かれたいことがある。話せ。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 22:21:30
      • 《 まだまだ飛ばしていきますよー? 》(雪化粧を施され、華やかな歓喜の気配に彩られた聖夜の街並みが絵巻物のように流れ流れていく)
        (フロントガラスに映る助手席の顔にちらりを眼を向け)《 あ、言いましたね部長!? 特別サービスですか? 》
        《 ふふふ、もしちゃんとお答えいただけなければ…その辺にぽいって放り出しちゃいますからね? 》(十字路でハンドルを右に切り)
        《 では、そうですねー…まず子供時代のお話をうかがいましょう! 昔はどんな子だったんですか? 今とほとんど同じですか? 》
        -- 2010-07-13 (火) 22:34:34
      • (子供時代。最も自分が触れられたくない時期だ。これまで他人に一度も話さなかった過去を曝け出すのは、やはり抵抗がある)
        (しかし何れは必ず知られてしまうことなのだ。自分とシヨンが共に居続ければ)
        (だからこそ意味がある。この事実を知った上で、どう折り合いをつけるか)
        面白くもない昔話になるが。俺は自分で言うのもなんだが、それなりには上流華族の家に生まれた。
        俺の育った国は特殊な身分制度が根付いていてな。生まれで、自分の将来の任が決まっていたんだ。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 22:45:10
      • (大聖堂に中央裁判所、議会図書館などなど名だたる名建築を巡り、昼間には市場が立っている大広場に二条の轍を描いて)
        《 階級制度ですか…私の故郷でも馴染み深いものですね 》(天高くそびえ、月のような黄金色に輝く時計塔の文字盤を見やり)
        《 上流・中流・下流…実際にはもっと沢山ありますけど、とにかく細分化された階層の中でしか生きていく事を許されません 》
        (アクセルを緩め、続きを促すように問いかけ)《 …アリヤ、あなたはどんなお仕事に就くはずだったんですか? 》
        -- 2010-07-13 (火) 22:54:02
      • ……執事、だ。(普段の態度の割に妙に家庭的な箇所など、合点がいくかもしれない)
        俺の国には、最高位に分類される六つの氏族がある。カガミヤ、ライセン、ヤスクエ……。それらの手足となり仕え、影として死ぬのがトキワと名のつく人間の役割だった。
        恥ずかしいことに、俺もそれが至上の命だと信じていたんだ。幼い頃からそう教えられて育ったからな、一種の洗脳だ。
        (戻らない過去を懐かしむか、あるいは憎むかのように目を伏せる。それでも自動車は速度を緩めずに) -- 有耶 2010-07-13 (火) 22:58:17
      • 《 なるほど、宮宰(マヨルドムス)ほどの権能は供えていない…家宰、それとも宮廷小姓のような存在でしょうか 》
        《 それが美徳だったのでしょう? 忠節は…時に讃えられこそすれ、恥ずべきものでは無い様にも思えますが 》(家々の窓辺に溢れる温もりを見つめ)
        -- 2010-07-13 (火) 23:12:19
      • (夜霧を切り裂き、疾風は駆ける)
        まだ物心つく前か、共に遊んだ子がいた。竹馬の友というやつか。
        実はその子は六大の華族の末席であり、俺を下に置きたい、とまで言った。
        俺の方はいざ召し抱えられる際になって教えられたんだが。
        対等な友人だと思っていたものが、蓋を開ければ主従。相手はそれを、微塵も疑っていないようだった。
        『他人が自分に従い、傅くことが当たり前』だってな。
        (ここまで話すと、軽く息を吐き)……それ以来、自分の中に揺らぎが生まれた。同時に、俺は常葉の中で爪弾き扱いされるようになったよ。
        お前は自分に与えられた役割すら演じられない、不出来者だとな。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 23:29:11
      • 《 たしかに 》(華やかな商業区画を抜け、人家もまばらな郊外に続く道へとハンドルを切る)《 それでは執事さん失格ですね 》
        (しばし沈思の末、口を開き)《 私は人の従者ではありませんし…ましてや誰かの、父の所有物でもありません 》
        《 怖かったです、誰にも理解して貰えなかったら…人間扱いされなかったらどうしようって 私の存在理由に関わってきちゃいますからね 》
        (小高い丘の上で停車、淡く浮かび上がる街の営みをを眼下に収めつつ厚手のタオルケットを手渡し)《 …それで、出奔を? 》
        -- 2010-07-13 (火) 23:48:13
      • (タオルケットを見てしばらく不思議そうにしていたが、やがて後部座席のシートに座ると、隣のスペースを開けシヨンに手招きして)
        ……ああ。そうすれば、答えが見つかると思った。そして二度と崩れることのない、確固とした自分自身も。
        随分と家族にも反対され、数か月前には遂に弟が連れ戻しに来たよ。当然とも言えるな。不詳の身内として、異国の地で恥を晒しているんだからな。 -- 有耶 2010-07-13 (火) 23:57:23
      • 《 え? あ、いや、エンジン切ったら寒くなっちゃいますから…って思って、ですね……うぅ… 》(狭い車内を移動して隣に座り)
        《 お話をお聞きするかぎり、答えは最初から決まってた風にも思えますけど… 》(遠慮がちに寄り添い)《 それで、見つかりましたか? 》
        《 部長みたいな人が不肖の身内ですかー…ふふっ、帰るに帰れないのは私にとっては好都合かもしれませんね? なんて 》
        -- 2010-07-14 (水) 00:06:37
      • (隣のシヨンを傍にまで抱き寄せると、自分ごとタオルケットを掛けて)流石に二人だと小さいな。
        ああ、この街の人間を見ていれば嫌でも分かるさ。人間は決められた道筋を歩くだけの生き物ではないと。
        俺の国の人間が役割という型を外れ、貴賎の差なく思うままに生きられたら。
        与えられた運命を享受している人間にとっては、俺の判断はエゴかもしれない。
        ……それでも、俺は戦いたいんだ。 -- 有耶 2010-07-14 (水) 00:36:10
      • 《 当たり前ですよ…これ、一人用なんですから 》(胸の高鳴りが抑えきれずにじわじわと発熱していく機械人形)
        《 部長ってば涼しい顔してそんな大それた事を考えてたんですか!? …不肖どころか危険思想じゃないですか、それ 》
        《 でも嬉しいです、何ていうか…やっぱりすごい人だったんだなぁって 》(えへへ、とはにかみ)《 さすがは私の見込んだ方ですね! 》
        《 …いいですよ、お手伝いします 私にもできることがあれば、喜んでっ! 》(抱きついたはずみで押し倒すような形になり)《 あっ… 》
        -- 2010-07-14 (水) 00:53:56
      • 東では厳しい思想統制も行われているからな。少しでも不審な動きを見咎められたら、すぐに懲罰だ。
        (迫る135kgに生命の危機を感じ華麗に避けるが、当然女性の体重については御法度である)
        いや、その、すまん。(詫びとばかりに、寝転ぶ形になったシヨンの隣に自分も寄り添い、身体を近付けた)
        俺は卑怯者だ。お前の感情を知りつつ、自分の目的のために利用しようとしている。
        (最後にぽつりと一言『ありがとう』と呟くと、雪の止んだ十二月の空の下で眠りに落ちたのだった) -- 有耶 2010-07-14 (水) 01:03:50
      • 《 古きよきものを守るために、ですか 》(すり抜けられてかなり恨めしげな眼で睨み)《 うぅ…ゆ、許しませんからね…! 》
        《 私だってただで利用されようだなんて思いませんよ? ちゃんと対価を…私の欲しいものをいただきます、お話はそれからです! 》
        (今度こそ、とマフラーの端を握っておずおずと抱きつく アリヤの寝顔を飽きもせず眺めつづけ、しばらくして自分もスリープモードに入った様だ)
        -- 2010-07-14 (水) 01:20:33
  • シヨンちゃーーーーん!シヨンちゃーーーーーーーーーーーーん!!!彼氏が居るって本当!?(鬼気迫る顔でやってくるマダオ) -- アンサー? 2010-07-12 (月) 23:01:02
    • 《 はーい!…ってどうしたんですかそんなこの世の終わりみたいな顔でっ!? 》(困惑気味に後ずさる機械人形)
      《 え? 一体どこのどなたからそんなお話を…じゃなくて! か、彼氏とかっ…やめて下さいよ、そんな… 》(まなざしも伏せがちに顔を赤らめ)
      -- 2010-07-13 (火) 00:25:16
      • 何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?(シヨンの反応を見て血を吐き出し盛大に前のめりに倒れる)
        え、ABCで…ABCで行くとどこまで…!?でぃ、Dとかですかあーーーー!?(血を再び吐く) -- アンサー? 2010-07-13 (火) 00:30:14
      • 《 わー!? しっかりして下さいアンサー!! 》(がくがく肩を揺さぶり)《 うわーん! 姉さん事件ですー! 》
        《 ABCっていうと…? 》(イニシャルのことか、と思いあたり)《 あぁ、その事ですか! 「A」から始まって「T」で終わります! 》
        -- 2010-07-13 (火) 00:37:41
      • てぃてぃてぃてぃてぃてぃTですとおおおおおおおおおおおおおおおお!?(目と鼻、耳からも盛大に血を噴出す)ぐふう…(がくりと力が抜ける)
        そ、その人とは…結婚とかそういう前提で…?で、出来ればシヨンちゃんの心を鷲掴みにした彼の名前と口説き文句を…お、教えてくれ…(力なく手を上げて) -- アンサー? 2010-07-13 (火) 00:45:12
      • (びくっ)《 そ、そんなに驚く様なとこですか…? むしろ私の方がビックリというか…あわわ、床が血の海にーっ!? 》
        《 ですから! 別にそんなのじゃありませんってばー! アリヤ・トキワ…いっこ上の元・同級生です 口説き文句なんか知りませんっ! 》
        -- 2010-07-13 (火) 00:56:04
      • Tまで行っておきながら結婚を前提としていないだと!?おのれアリヤとやら…!口説き文句も無しに女の子を落とすなどと…!
        でもまあ…シヨンちゃんが幸せならいいか…ふふふ…(ガクリと力を失うと共に灰になり空へと舞っていった)
        (夕日に煌くアンサーの笑顔、と言うわけもなく普通に立ち上がる)あれ?同級生…ってシヨンちゃん学生だよね?そういや何科に行ってるの? -- アンサー? 2010-07-13 (火) 01:07:48
      • 《 さっきから訳の分からないことばかり口走って…アンサー、あなた疲れてるんですよ 》(気遣うような目で生々流転していく姿を眺め)
        《 ふふふ、よくぞ聞いて下さいましたっ! 飛び道具のスペシャリストにして学園きっての 変態 精鋭集団! A科です! 》
        -- 2010-07-13 (火) 01:16:13
      • おっA科か、ああだからアディックが同級生って言ってたのか…あと確かナナシちゃんもそうだったかしら?
        確かに伏字に当て嵌まる連中過ぎる…けど皆良い奴らだしシヨンちゃんも良い科に入ったな、卒業までしっかり頑張るんだぜ!
        それじゃそろそろ行くわ、血を吐きすぎたからちょっと休まないと…またなシヨンちゃん!(鉛色の投げキッスを飛ばしつつ去っていった) -- アンサー? 2010-07-13 (火) 01:31:02
      • 《 ご存知でしたか! アディックもナナもけっこう顔が広いんですねー…それとも世間の方が狭かったのでしょうか? 》
        《 ええ、私もそう思います…A科は素敵なところですっ! 頑張りますよ、まだまだ先は長いんですから! それではまた、お大事にー! 》
        -- 2010-07-13 (火) 01:47:10
  • (家主の居ぬ間にごろごろしてる妊婦) -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 19:31:34
    • 《 もうすぐ産まれるんですよね、ナナの赤ちゃん…体調の方はいかがですか? 》 -- 2010-07-11 (日) 20:53:03
      • 今年中には多分ねー…元気だよー、時々おなかを蹴ったり(逆子防止のストレッチをしつつ、幾分以前を思うと頬が痩せこけた感があるが) -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 21:08:47
      • 《 そうですか、でも無理しちゃダメですからね? 》(かつての面影と重ねて思わしげな目を向け)《 栄養、ちゃんと取れてますか? 》
        《 お子さんの名前とかはもう決めてあったり…なんて、さすがにまだ気が早すぎますかっ! 》
        -- 2010-07-11 (日) 21:25:28
      • そんなに痩せたかな?何だか皆から言われてる気がする…彼だったらどうつけたかと考えるけど中々浮かばなくて(苦笑しつつ) -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 21:43:58
      • 《 彼、彼っていうとつまり…その子のお父さんですかっ! 》(ずいっと身を乗り出し)《 どんな方なんですか? 素敵な方ですか? 》
        《 それにしても…ナナのことがちょっとだけ羨ましくなっちゃいますね? 私にはそういう機能、ついてませんから 》(どこか寂しげに微笑み)
        -- 2010-07-11 (日) 21:50:05
      • 軟派な男の子かなー…悪戯好きで寂しがり屋で……(帰ってこなかったけどと自嘲気味に笑んだ)
        アリヤとはその後どう?(頭を撫でつつ) -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 21:57:44
      • (はっとしてうつむき)《 あ、えっと…ごめんなさい、ナナ 気がつかなくて、つい…お聞きしない方がよかったですか? 》
        《 ふふふ、驚かないで下さいよー? なんとっ! この間部長に抱きついてみました! どうです、すごいでしょう! 》
        -- 2010-07-11 (日) 22:11:54
      • 気にしないで…(小さく首を振って微かに笑む)
        ほー……それはちゃんと?こう、事故で絡んだとかじゃなく? -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 22:25:12
      • 《 ええ、頭もなでなでしてもらいましたっ! 頑張りましたよ私! 》(優しく触れる感覚を思い出してはにかみ) -- 2010-07-11 (日) 22:34:18
      • んー…タイムリミットを考えると押しが足らないかなー。チューしちゃいなさい、初キッスを! -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 22:37:34
      • 《 タイムリミット!? 部長、卒業後もこの街に留まるって言って下さってるんですけど…それでも急がなきゃダメですか? 》
        《 で、でもっ! やっぱりできませんよそんなの、恥ずかしいですってばー! 》(頬に手を当てて顔を赤らめ)
        -- 2010-07-11 (日) 22:45:58
      • 今後の話、聞いたんだ?(少し感心した様子)
        学生でなくなれば新しい生活になるって言う事、つまり新しい出会いも増えてくる…(環境が変われば今まで通りには会えなくなる…そして、強敵が増える可能性もあるのだと暗に告げて)
        あの朴念仁、待ちの姿勢だからこそ…シヨンが攻めないと!(いっそ肉体関係ができればそのままずるずるといくだろうなと思いつつ) -- ナナシ? 2010-07-11 (日) 22:53:08
      • 《 教えてもらってませんでしたから…いろいろ考えだすと怖くなっちゃって 》(続くナナシの言葉に目を白黒させて)
        (脳裏に浮かぶ面影を慌てて打ち消し)《 それはっ…わかってます、わかってますけどっ! うぅ…あんまり脅かさないで下さいよー! 》
        《 攻勢を仕掛けるにせよ…一体どうすればいいんでしょう? 何かありませんか? こう、戦術上のアドバイスみたいなっ! 》
        -- 2010-07-11 (日) 23:46:46
      • (私の助言だと関係優先になっちゃうから、アデイックかチョコの方がまだマシかも…と肩を竦める) -- ナナシ? 2010-07-12 (月) 00:08:51
      • 《 そういうものでしょうか? でも色んな方に意見をお聞きしてみたいところですね! そうすればきっと戦術の幅も広がりますし! 》 -- 2010-07-12 (月) 00:16:28
      • そうだねー……既に学内にいるラブラブカップルに助言を求めるとか?
        シヨン…でもやっぱり最終的には貴方から見たアリヤを思い浮かべて、貴方が何をしてあげたいか、何を喜ぶかを考えるのがベストだと思う。人真似じゃなく、ね -- ナナシ? 2010-07-12 (月) 11:09:47
      • 《 部長は、私にとってのアリヤは…あの人は 》(胸に手をあて、ほんのりと頬を染めて)《 「心」をくれた人です 》
        《 …私、大切なことをいっぱい教えて頂きました! ですから少しでもっ! 少しでもお返しができればいいなって思います! 》
        《 人真似じゃなく、ですか…いいんです、普通の男の子と女の子みたいに人並みのことができなくても 》
        《 ただ、部長と一緒にいられればっ! …それだけで私、幸せですから 》(にこ、と気弱な微笑を浮かべ)
        -- 2010-07-13 (火) 00:17:11
  • また回覧板の季節がやってきた、今回の内容はプール開きや熱中症の他、商店の宣伝などが書かれている
    次の回し先はここのようだ。回すのも回さないのも自由のようだ
    -- 2010-07-10 (土) 07:03:29
    • 《 回覧板ってシーズンとかあるものなんですか? まぁいいでしょう、ご近所づきあいは大切です! ええと、次に回す方は… 》 -- 2010-07-10 (土) 23:20:57
      • ここ?ですか! シュルュプファーさんちのアディック・ケイル…どこかで見たお名前ですね? 》
        (回覧板を明後日の方向にぶん投げ)《 き、期待してたのに…! どうしてあなたが出てくるんですかー! うわーんっ! 》
        -- 2010-07-10 (土) 23:21:27
      • 期待していたのに残念な結果に終わったシヨンに朗報だッ!ほれ、リトライ権。まさかブーメランのように回覧板が戻ってくるとは・・・
        また回覧板の季節がやってきた、今回の内容はプール開きや熱中症の他、商店の宣伝などが書かれている
        次の回し先はここのようだ。回すのも回さないのも自由のようだ
        -- アディック 2010-07-11 (日) 12:53:43
      • 《 あはっ、そうきましたか! これは考えましたねアディック! 一発ネタにしてはなかなか悪くないと思いますよ? 》
        (ちらり)《 って本当に私あてになってましたー!? くっ…回ってきたものは仕方ありませんね、お預かりします! 》
        -- 2010-07-11 (日) 20:46:16
      • 《 では気を取りなおして、お次は…この方?ですか! 後でお届けにあがりましょう 》 -- 2010-07-11 (日) 20:46:24
  • (ここは学園― 明らかに体調の悪そうな表情で、先に教室を出たシヨンを追い掛ける)
    だからあいつの言葉を信用するなというのに。
    俺としてはな、お前にそういう目で見られていたことがショックだよ。 -- 有耶 2010-07-09 (金) 22:29:57
    • 《 ついてこないで下さい! 》(つかつかと歩調を早め)《 それに私、信じてなんかいませんってば! …そういう目ってどういう目ですか? 》 -- 2010-07-09 (金) 22:33:46
      • (既に体力の限界一歩手前なので息も切れ切れだ)
        ならば何故あそこまで過剰反応する。俺が女なら見境なく手を出す、ということだ。
        不器用な人間に、そんな振る舞いができると思うか。 -- 有耶 2010-07-09 (金) 22:36:37
      • 《 …違うならそうと言えばいいじゃないですかっ! 》(立ち止まって振り向き)《 …ただのおふざけなら、どうして 》
        《 どうしてすぐに否定してくれなかったんですか? たとえ棄却できるほどの確率でも…部長の口からお聞きしたかったんですっ! 》
        -- 2010-07-09 (金) 22:47:56
      • ……それもそうだな。
        (体力の低下からか、ぎこちない動きで頭を下げ)お前の気持ちも考えずに、すまなかった。
        (くるりと背を向け、摺り足で階段を降りようとするが)(バランスを崩し、落下の体制に) -- 有耶 2010-07-09 (金) 22:55:35
      • 《 悲しくて、とっても悲しくて…でもそれが誰の所為か、ということくらいはわかりました 》(目を伏せてうつむき)《 …それで、つい 》
        《 わたっ、私こそ!…その、早とちりなんか、して……部長ーっ!? 》(駆け寄って躊躇なく地を蹴り、真っすぐに手を伸ばして)
        -- 2010-07-09 (金) 23:14:45
      • (繋がれる手。自重のあるシヨンに引っ張られ、間一髪のところで直下は免れる)
        今月は、迷惑を掛けてばかりだな。
        (制服の埃を払って立ち上がると)面倒ついでに、もう一つ頼まれてくれるか。……家に帰るまで、肩を貸してくれ。 -- 有耶 2010-07-09 (金) 23:20:52
      • (ぶんぶん首を横に振り)《 そんなこと…そんなことないですってば! 元はといえば私がいけなくてっ! 》
        《 あ…はいっ! お任せ下さい、お安いご用です! 》(寄り添って肩を支え)《 ところで、あの…どうしてショックだったんですか? 》
        -- 2010-07-09 (金) 23:35:09
      • (途端に始末の悪そうな顔になり)秘密だ、自分で考えろ。これも勉強の一つだと思え。
        (そうこう言いながら、自宅までの道程を世話になったのだった) -- 有耶 2010-07-09 (金) 23:44:31
  • ここに来るのも久しぶりだな。(古びた洋館を見据えると、正面の玄関から堂々と侵入していく)
    シヨン、どこだ。シヨン。 -- 有耶 2010-07-08 (木) 22:43:31
    • おや、また君かね…すまないがシヨンには会わせてやれんのだ、彼女には修復と休息が必要でね 悪く思わないでくれたまえ
      …代わりといっては何だが、吾輩がしばし茶飲み話の相手を務めてやろう もちろん君には回れ右して帰る自由もある、無理にとは言わんよ
      -- ??? 2010-07-08 (木) 22:55:06
      • (以前の老人だ。珍妙で奇天烈ではあるが、悪人ではない。それに、彼の話はシヨンを知る上で重要な要素になる)
        では、茶を一杯飲んで帰るとしよう。
        色々と気になることもあるからな。 -- 有耶 2010-07-08 (木) 22:57:38
      • 阿片丁幾(ローダナム)中毒患者にしばしば見られる様な赤い狂気を灯した瞳で有耶の眼を捉え)…そうとも、知ることを恐れてはならんのだ
        知識は力なり、という奴だな やはり若者はそうではなくては…そうでなくてはつまらぬ(大げさな手ぶりで食卓へと招き茶菓を振舞い)
        …さて、まずは自己紹介から始めよう そんな顔をするものではない、互いを知りあうのに遅きに失するという事もあるまい?
        (気取らない仕草で軽く咳払いして)吾輩の名はゼーデルホルム、無窮の真理(アレティア)を追い求めてやまぬ一介の学徒だ …君の名は?
        -- ゼーデルホルム 2010-07-08 (木) 23:06:35
      • 年の割によく喋るな。いや老いてこそか?
        (カップを手に取ると、独特の芳香に首を傾げつつも、飲料を口に含み)
        俺はアリヤだ。俺もまた、自分の目指す真理を得るために戦っている。
        だが仲良く自己紹介しても仕方あるまい。シヨンについて、聞きたい。 -- 有耶 2010-07-08 (木) 23:18:20
      • 吾輩のような偏屈者には話し相手もおらんのだよ、たまに来客があればこの通りだ まぁ何だね、笑って許してくれたまえ
        (銀色の顎髭をしごくように撫で、鷹揚に片肘をついて少年の名乗りを聞き届ける)ふむ、アリヤ君だな 覚えたぞ
        …よろしい、何はともあれ聞くだけ聞いてみることだ 吾輩も君の欲求に適う様、せいぜい努力するとしよう…ささやかなものだがね
        -- ゼーデルホルム 2010-07-08 (木) 23:25:30
      • では努力してもらおうか。
        シヨンは何故? 何処で? どんな製法で作られた?
        あんたはシヨンの「父親」らしいが、何故シヨンを学園に送り込んだ?
        シヨンに寿命はあるのか? シヨンは完全に機械なのか? シヨンは食事をしているが、有機物を変換して動力に使っているのか?
        以上は好きに応えてくれ、本当に聞きたかった問いは一つだ。

        あんたは、シヨンを手放せるか? -- 有耶 2010-07-08 (木) 23:41:34
      • 強欲な男だな、君は!…遠慮というものを知らんらしい(肩を揺すって笑い、視線を茫漠と宙に漂わせて口を開く)
        何故、何故…簡単なことだ! 君は人が知性を、いいや生命を生み出すという所業について考えてみたことはあるかね?
        吾輩は考えたとも! それは神の御業なのだ、そして同時に…ある種の義務でもあるのだよ、呪いの様に逃れがたい義務だ!
        君は人の姿を描くとき、少しでも似せたいと願うだろう? 己が似姿を作りだすことはもはや人の宿業なのだっ!
        ゆえに吾輩はシヨンを製造した、彼女こそは真理(アレティア)!! 人類の可能性を示唆する真理なのだ!(ティーカップをぐっと呷り)
        次に、あぁ…「蒸気都市」だ、君とて名前くらいは聞いたことがあるだろう? 霧に閉ざされた永遠の帝都、機関の故郷だよ
        シヨンは北方碩学協会の工房で…吾輩のほか、数人の同僚の助けを得て製造されたのだ 惜しみない予算と技術を投じてな
        新世代バベッジ型解析機関、魔術炉心を積んだ外燃機関、軍事用の砲術機関に無線式機関通信、そして全てを見そなわす目──「MODUS」
        …過積載、と言ってもよかろうな この支出が明るみに出れば議会が突き上げを喰らう、それほどの大盤振舞いなのだよ
        それと…うぅむいささか堪えるな、あとは──あとは自分で考えてみることだな、吾輩はいささか疲れた(背もたれに身を預け)
        ただ、一つだけ付け加えれば…(緋色の眼をはじめて少年へと向け)吾輩はあらゆる手段を厭わぬということだ、それが実験の目的を達する為ならばな
        -- ゼーデルホルム 2010-07-09 (金) 00:15:21
      • (かつて聞いたことがある。東とは完全に異なった技術の進化を遂げた、西方の国があると)(眉唾とばかり思っていたが、「蒸気都市」もその一つなのか)
        (弛緩した様子の老人を見ると)それは残念だ。(空になったティーカップで、わざとらしくテーブルを叩いて)
        俺が、あんたの目指す悲願の目的とやらを潰してしまっても、どうか恨まないでくれ。
        邪魔したな。失敬。(そのまま部屋を出ようとするが) -- 有耶 2010-07-09 (金) 00:26:56
      • 冗談は止してくれたまえ、恨むとも! この世に生れ落ちたことを後悔させてやろう、君が君でなくなるその時までな!
        だが──君の助手としての待遇は保証しよう、互いに利害の一致を見る限り…否、道を分たぬ限りにおいてはな
        アリヤ君といったか…年寄の戯言に付き合わせてしまってすまなかったな、気をつけて帰るといい(椅子に深く沈み、眠るように紅玉を閉ざす)
        -- ゼーデルホルム 2010-07-09 (金) 00:50:04
  • おつかれちゃーん! 大活躍やったねえ。鍵も箱ごとぶっ壊しちゃえばよかったのに -- リタ 2010-07-08 (木) 00:09:36
    • 《 ふふふ、頑張りましたよ私っ! リタもおつかれさまでした! 最後のは惜しかったですねー、あと少しで開けられそうだったんですけど! 》 -- 2010-07-08 (木) 00:22:52
  • (深くフードを被り、ローブで身を隠したまま民家を訪れ)
    シヨン。私、リルカ。まだ私の声を聞いてもいいと思ったなら…… -- リルカ 2010-07-07 (水) 01:16:47
    • (薄く開くドア、取っ手にぶら下がるようにして押しあける姿はどう見ても10歳以下の子供だ)《 …はいってください 》 -- 2010-07-07 (水) 01:26:46
      • うん……(招かれるままに家に入り、ローブを取る)
        (そこにはシヨンの現在の姿と同じ程度の子供の姿、しかし耳も尻尾も見当たらない)
        (黒髪に黒い瞳、ただの人間の姿がそこにあった)……あのね、シヨン。 -- リルカ 2010-07-07 (水) 01:35:54
      • 《 そのおすがたは… 》(当然あるはずのものがない、そんな決定的ともいえる差異に目をみはり)
        (そして当人を前にしてふたたび鎌首をもたげる生傷の疼き うつむき、さりげなく視線を外して)《 …はい、つづけてください 》
        -- 2010-07-07 (水) 01:44:43
      • ……子供の時の姿がこれなの。(本来、猫の耳があった場所を頼りなさげに触って)
        私は祟り憑きって呼ばれてる家系で……それは曽祖父が罪もない旅人を殺してお金と大切なものを奪ったから。
        その祟りで村の中で私と私のお母さんは髪も目も黒くて……(顔を背けるようにすら見えたシヨンに向けて呟き続け)
        化け物は私のほう。シヨンを否定するつもりなんてなかったの……ごめん、シヨン。 -- リルカ 2010-07-07 (水) 02:00:39
      • (敷物に散りばめられたアーツ・アンド・クラフツ流の意匠を見つめ、独白に黙って耳を傾け)《 …それはちがいます、リルカ 》
        《 そのひいおじいさまがどんなにわるいかたでも…あなたはただ、まきこまれただけじゃないですか 》(ふるふると首を振り)
        《 …わたしにはあねがいます、おなじせいをもつひと…おねえちゃんのようなそんざいです かつてこのまちでくらしていました 》
        《 いつもふたことめにはこのまちのおはなしばかり 》(壁にかけられた銀板写真に目を向け)《 とってもたのしそうにはなすんです 》
        《 あのまちには 》(写真に向かって微笑み)《 わたしたちのようなそんざいにもいばしょがある!…それがくちぐせでした 》
        《 わたし、しんじました そして、そのとおりだったんです…このまちでであったひとびとはやさしくて、あたたかくて 》
        《 では、あらためておききしましょう リルカ、あなたは 》(瞳をまっすぐ向けて)《 …このわたしを、うけいれてくれますか? 》
        -- 2010-07-07 (水) 02:26:07
      • 違う…私はその罪から逃げてきたの……!
        シヨンの姉……?(シヨンの向ける瞳、そして居場所という言葉に――ただ、涙が流れて)
        うん……うん…っ(涙を拭いながら手を差し出し)ごめんね、シヨン……
        私もこの街で居場所、見つけたはずなのに……ひどいこと、言…っ(ただ嗚咽が零れて) -- リルカ 2010-07-07 (水) 02:50:26
      • 《 …わたしはリルカのことをしりません あなたがどうしてただのおんなのこでなくなったのか…バントラインはどんなねこだったのか 》
        《 おしえてください、はなしてください…わたしにもはなせることだけでじゅうぶんですから ゆっくりと、じかんをかけて 》
        《 フィエル、フィエルキュンギ・リーヴステイン…きれいでやさしいじまんのあねです おかあさんがわり、ともいえますけどね 》
        《 …なかなおりしましょう、リルカ 》(手を取ってにぱーっと笑みをこぼし)《 いいんです、きにしないでください 》
        《 あ、そのかわり…といってはなんですが、こんどモフモフさせてくださいっ! ねこのリルカをおもうぞんぶん…それでみずにながしましょう! 》
        (嗚咽をもらすリルカの肩に触れ、ひかえめに抱き寄せてウィンクし)《 …ふふふ、それでかまいませんか? 》
        -- 2010-07-07 (水) 03:17:29
      • うん…バントラインのことも、昔のことも、好きなもののことも…
        話せる分は全部話すから…(涙を拭ってその手を握り)ありがとう、シヨン。
        それは……恥ずかしいけど、一度だけなら。(ふふ、と笑って)その背格好になってもシヨンはしっかりしてるんだから、もう。
        (二人分の笑い声はいつまでも響いて――) -- リルカ 2010-07-07 (水) 03:40:11
  • (「依頼」で何度か見た娘を見付け、観察する鎧 人間では無い様だが、兵器にしては人間の様な反応を見せている…アレはどういったものなのか?)
    シヨ、ンフベ、べル、グ、ヴ…?(記憶された名を出そうとしたら、長過ぎて詰まった) -- 死鬼王? 2010-07-06 (火) 06:55:52
    • 《 …63点! 一音ずつ丁寧な発音につとめる姿勢が好印象です! 反復練習がスコアアップへの近道かもしれません! 》
      《 さぁあなたもご一緒に! シヨンフベルヴィング・リーヴステイン! シヨンフベルヴィング・リーヴステインです! 》
      《 ところで! どこかでお会いしましたよね、私たち…どちら様でしたっけ? 》
      -- 2010-07-06 (火) 16:38:28
      • シ・ヨ・ン・フ・ベ・ル・ヴ・イ・ン・グ・リ・イ・ヴ・ス・テ・イ・ン …発、声に時間、を要、する 略、称として「4・4(し・よん)」を推、奨(顎に手をやるでっかい鎧)
        計6、回依、頼、戦闘行、為で隊を組、んでいる 我、はかつ、て「シキオウ」と呼ば、れし者…今もそ、の名を流用し、ている
        (思い返せば馬車内、探検移動中は無口でぼんやりし、戦闘になると異様に機敏に動く鎧を思い出すかもしれない) -- 死鬼王? 2010-07-06 (火) 20:05:28
      • 《 …95点! すごいです、歴代二位のスコアを叩きだしちゃいましたよ!? あ、そうですね…普段はシヨンって呼んで下さい! 》
        《 あぁ、はいっ! わかりましたよ! シキオウ、あなたでしたか…今回もすっかりお世話になりましたね、お疲れさまでした! 》
        -- 2010-07-06 (火) 21:02:42
      • (点数が何なのかよく解からないまま) ああ、こち、らこそ助、かった 次があ、ったら頼、む で、はな
        (こういった受け答えも学習したらしい いまいち意味は理解してない様だが) -- 死鬼王? 2010-07-06 (火) 22:13:09
      • 《 あなたとは浅からぬご縁がありますし、きっとまたすぐにご一緒できますよ! 私、楽しみにしてますからっ! 》
        (「シキオウ」を名乗る黒の鎧、自分と同じ「造られし者」の立ち去っていく姿をいつまでも眺めていた)
        -- 2010-07-06 (火) 22:51:13
  • おはシヨン、同級生に成り下がったアディちゃんだヨン!
    いやあ、まさか…まさかね。油断なんて欠片もした覚えは無いんだがやられる時はやられるもんだなあ…
    あ、あとこれホワイトデーのお返しです。収めて下せえ(とても白い素麺を差し出し) -- アディック 2010-07-05 (月) 12:27:48
    • 《 なっ…! 成り下がったなんて悲しいこと言わないで下さいよー! あと流行りませんってそれ! 》
      《 まぁ勝負は時の運とか言いますから 》(不思議な顔で贈り物を受け取り)《 …何ですかこれ? 新開発の樹脂ですか? 》
      -- 2010-07-05 (月) 21:38:30
  • ところで最近よくない噂を聞くんだシヨン。
    お前が下着が見えているあられもない格好を時々しているとな。
    そんないけない後輩にはこのホワイトデーの菓子を渡すわけにはいかん、違うと誓うんだ。 -- 有耶 2010-07-04 (日) 20:35:36
    • 《 あまり人聞きの悪いことを言わないで下さい部長! 噂はあくまで噂、軽々しく信じちゃダメですってば! 》
      《 それにまさか私がそんな、チョコおばあちゃんじゃないんですから! …このライスパフ、部長の手作りですか? 》
      -- 2010-07-05 (月) 01:42:23
      • …………そうだ。何か問題でも?&br;(既に他の子にも何度か驚かれているのでもうこの反応にも慣れたものだ) -- 有耶 2010-07-05 (月) 07:27:29
      • 《 …さてはお料理の楽しさに目覚めましたね? いいと思いますよ、男の人だってもっとキッチンに立つべきなんです 》
        《 ちょっと焦げちゃってますけど 》(ライムライトの白色光にかざして微笑み)《 それはご愛嬌ということで! ありがとうございます、部長! 》
        -- 2010-07-05 (月) 21:27:13
  • そういやシヨン先輩んとこ来るのは初めてだわ…ってうわ、古っ
    床ぶち抜いたらどーすっかな… -- ミアン 2010-07-04 (日) 19:10:40
    • 《 ミアン! あなたが来てくれるなんて珍しいですね? いえ、初めてでしたっけ…ふふふ、築百年なんですよこのお家! 》
      《 でもご心配には及びませんっ! 第一に古いなりに建てつけはちゃんとしてますし、第二に抜けるような地下室もありませんから! 》
      -- 2010-07-05 (月) 01:38:52
      • へへ、どうもこんちわっす先輩。成程、んじゃあまあその辺りは心配しなくていいっつー事っすね。
        いやあ、むしろ今更ながらこうして挨拶まわりしてる自分の足の遅さにびっくりというか
        先輩は確か銃使うんでしたっけ?あたしはリボルバーだったかな…まあ簡単な銃しか使った事ねえけど
        中にやあ機械も組み込まれてる銃があるとか -- ミアン 2010-07-06 (火) 00:25:09
      • 《 それを言うならお互い様です、どうせいつも教室で会ってますしいいかなぁなんて思っちゃったりして! 》
        《 ええ 》(ホルスターから抜き、ささやかなガンプレイを披露しつつ机に置き)《 レミントン・ニューモデル・アーミー・コンバージョン 》
        《 普通のニューモデル・アーミーと違ってパーカッション式じゃないんです! この辺では少し珍しめの銃ですね! 》
        《 機械ですかー…給弾機構なんかは日進月歩で進歩してますよね! あと、微妙に違うかもしれませんけど… 》(とあるペッパーボックス式拳銃によく似た銃を取りだす)
        -- 2010-07-06 (火) 00:40:57
      • はは、実を言うとあたしもそう思ってた部分ありますわ。(苦笑いして)
        れ、レンコン?ニューモン?と、とりあえず珍しい銃なんすね、それ…(人狼風紀どもなら詳しいかなと思いながら)
        ああ、コレならあたし知ってやすぜ、使ったこたあねえけど…(物珍しそうに取り出された銃を眺めながら) -- ミアン 2010-07-06 (火) 00:56:45
      • 《 はい! 正確には特別仕様?みたいな感じで…本来は互換性のない金属薬莢式の弾丸が使えたりして! 》
        《 ふふふ、すごいですよこれは! なんとっ! カートリッジ式のワイヤー射出銃になってるんです! 》
        《 有効射程は60メートル! 最大で300kgまで牽引可能な超小型ウィンチが搭載されてる優れモノですっ! 》
        -- 2010-07-06 (火) 01:09:29
      • (必死に持ってる知識とうろ覚えの知識を総動員して思い出す、テストの時より気合入ってるかも知れない)
        ワ、ワイヤーぶっ放せるんスかそれ…ってか300キロて、300キロて
        この見た目でんなモン引っ張れるって想像つかねえな…スパイみてえだわ… -- ミアン 2010-07-06 (火) 01:19:31
      • 《 任意の地点にアンカーを撃ち込んで使うんです まぁ300kgというのはあくまで理論値なんですけどね? 》
        《 たとえばー…おばあちゃんの塔に登る時とか、あと遺跡探検でショートカットしたい時とか! すっごく便利なんですよこれっ! 》
        -- 2010-07-06 (火) 01:28:49
      • おばあちゃん…ああ、チョコの事か。確かにアレめんどいから、それ使えば一気に楽して登れそっすね…
        はは、何か昔どっかで聞いた鞭使う探検家の話思い出しますわ。便利なもんもあるもんだなー…
        あたしはこっち(弓矢を指して)使いだから銃はワカンネーっすけど、んな便利なもんがあるなら学んでみよっかな
        うし、あんま長居すんのもわりいし、今日はこれで失礼しますわ。そいじゃまた! -- ミアン 2010-07-06 (火) 01:35:07
      • 《 銃はいいですよー? 何といっても色んな種類の弾丸が使えます! 私もふだん七種類くらいから使い分けてますし! 》
        《 それじゃあ私と一緒にお稽古してみますか?…なんて言ってみたりして はーい、また教室でっ! 》
        -- 2010-07-06 (火) 04:38:50
  • シヨン、少しいい?(ドアを開けてから少し迷ってコンコンと扉を叩き)シヨーン? -- リルカ 2010-07-03 (土) 23:54:42
    • 《 はーい? …リルカ、あなたでしたか! 》(そこはかとなくただよう甘い芳香、エプロン姿で現れて) -- 2010-07-03 (土) 23:59:25
      • …シヨン? あ。そういえばバレンタイン……何か作っているところを邪魔したかも。 -- リルカ 2010-07-04 (日) 00:01:11
      • 《 そんな事ないですよ、あとはもう冷やすだけですから! あ、残ってるチョコで何か作りましょうか? 》 -- 2010-07-04 (日) 00:09:31
      • ……なんだか手馴れてそうね、シヨン。それにチョコレートって何か作れるものだったの?
        (『色んな形のチョコレートは板チョコを型抜きで刳り貫いてる』と本気で信じてる程度の料理スキルの娘にとって限界点に近い発言) -- リルカ 2010-07-04 (日) 00:19:27
      • 《 ただ引き出しが多いっていうだけですよ、私の場合は 》(積み重なった料理本を示し)《 一度読めば頭に入っちゃいますしね 》
        (キッチンに案内してエプロンを手渡し)《 じゃあ…すこし手伝って下さい、リルカ 一緒に作りましょう! 》
        -- 2010-07-04 (日) 00:26:10
      • ああ、そういうこと……そういう部分は正直に羨ましいかも。私、筆記の成績は程ほどだもの。
        え?(素っ頓狂な声)ちょっと……一緒にって。待ってシヨン!
        私は料理を作るとひどいの。全く味のしないスクランブルエッグを作ったり……だからやめておいたほうが! -- リルカ 2010-07-04 (日) 00:42:46
      • 《 大丈夫! 最初はだれだってそうですし、高度に分業化された生産プロセスでは…あ、すっごく似合ってますよエプロン! 》
        (ボウルに残ったチョコレートにマーガリンとミルク、卵黄を加え)《 少しかきまぜてて下さい、その間に他の準備をします! 》
        -- 2010-07-04 (日) 00:50:44
      • 分業って……二人で協力するってこと?(とりあえずエプロンをつけて)…ありがとう、シヨン。
        掻き混ぜる、掻き混ぜる。OK、わかった、任せて。
        (カシャカシャと言われた通りタネをかきまぜて) -- リルカ 2010-07-04 (日) 01:04:52
      • 《 はいっ! 不慣れな人でもちゃんと力を合わせればプロ顔負けな品物が生産できるんです! これぞ分業マジック! 》
        (ふるいにかけたココアと薄力粉を混ぜ)《 なめらかになったらこちらの粉を混ぜて下さい、少しずつ加えていくのがポイントです! 》
        (別のボウルでメレンゲ作りにかかる 卵白を立て、ふんわりとした泡状になったところでグラニュー糖を加えて高速でかきまぜ)
        -- 2010-07-04 (日) 01:12:15
      • なるほど…今日、寮の同居人と一緒に料理をしたら二人とも料理が苦手なほうだったのにそれなりに上手くいったのも、分業。
        わかった。(真剣な表情で少しずつ均一に馴らされた粉を入れては混ぜるを繰り返し)
        …こんな感じでどう、シヨン?(恐る恐るボウルを見せ) -- リルカ 2010-07-04 (日) 01:18:22
      • 《 かもしれませんね! それぞれが自分に与えられた役目を理解して、それを精一杯、注意深く果たしていくんです 》
        《 結果からみれば、それはたくさんのプロフェッショナルがいたのと同じこと…この魔術がかの産業革命をささえる力になりました! 》
        《 上手じゃないですか、リルカ! いいと思いますよ、とっても丁寧で! 》(ボウルに1/3ほどメレンゲを投入、かきまぜて残りも加え)
        《 これで生地ができましたっ! あとは型に流し込んで焼いていきましょう! 》(オーブンに投入して180℃に設定、キッチンタイマーをセットして)
        -- 2010-07-04 (日) 01:36:40
      • 精一杯。注意深く。(シヨンの言葉を口の中で繰り返しながら必死にボウルを掻き混ぜ)
        自分に与えられる役目を……!(三角巾で耳こそ見えないものの緊張で尻尾が強張っていて)
        本当? それじゃ……後は待つだけかな。(時計をちらりと見て)
        そういえばシヨン、この前……(老人と工房を思い出し)えっと。(何となく聞きそびれて言葉に窮し)あと何分くらい? -- リルカ 2010-07-04 (日) 01:59:28
      • 《 そうですねー…13分くらいでしょうか 》(二つのボウルと小皿が少々、料理のあいだに出た洗いものをテキパキと片づけにかかり)
        (漂いだす香ばしくも甘美な香り、期待に胸を高鳴らせれば至福の時は刻々と近付いて)《 この前…来て下さったんですよね、あなたも 》
        -- 2010-07-04 (日) 02:07:45
      • ……うん。来た。(近くにあった椅子に座り、目を伏せて)見た。
        (それきり黙りこむと二人の間には時計の音とクッキーの甘い香りだけが広がり) -- リルカ 2010-07-04 (日) 02:21:19
      • (13分後、そこには艶やかに焼き上がったフォンダンショコラの姿が!)《 …第三世代バベッジ型解析機関亜種《the Iron Lady(鉄の女)》 》
        《 「私」のもう一つの名前です 》(鍋つかみを手にはめてトレーを慎重に引きだし)《 綺麗だったでしょう?…なんて 》
        《 ほらっ、見て下さいリルカ! 美味しそうじゃないですか! 冷めないうちに頂いちゃいましょう! 》(すぐに二人分の食器を用意して)
        -- 2010-07-04 (日) 02:35:04
      • //目が開かなくなってきたので文通スイッチを入れておやすみなさい -- リルカ 2010-07-04 (日) 02:37:46
      • //おやすみなさーい! -- 2010-07-04 (日) 02:39:04
      • 私は……(相手がこの沈黙を和らげようと喋ってくれていることはわかっても、どうしても――)
        二度と見たくない!!(シヨンが目の前に皿を並べた瞬間、似合わない大声を出し)
        ……あっ…(自分が言った言葉が信じられず、目を背けて) -- リルカ 2010-07-04 (日) 21:27:40
      • 《 ? 》(何を言っているのかわからない、という表情で何度も目を瞬く 凍りつく笑顔、揺れる視界に歪む友人の姿)《 っ…! 》
        (ふと気が付けば泣いていた 椅子の脚にすがりついてへたり込み、悲しみの何たるかも知らぬ子供のように嗚咽を漏らし、肩を震わせ)
        そっ…ですよ、ね……私っ……きかい、の…化け、もので…っ! 》(あまりにも明らかな「拒絶」…数理の頭脳はそう解した様だ)
        (食卓に並んだ焼き菓子からも少しずつ熱が失われていく、その甘い香りすらどこか物悲しくて)《 ………ごめ、なさ……い…
        -- 2010-07-05 (月) 01:34:26
      • ……っ!(泣き出すシヨンを傷つけたのは自分で)
        (その自分が大嫌いで――その場に一秒もいられずにエプロンを放って逃げ出した) -- リルカ 2010-07-06 (火) 00:05:21
      • (悲しくなれば泣く、ただそれだけの機能がおぞましい欺瞞に思えた そう、人であることに疑問を持ってしまったのだ…生まれて初めて)
        えぐっ…ぅ… 》(ごしごしと少し乱暴に、袖で涙を拭って立ち上がる その眼はどこか乾いていて)《 ……私は… 》
        (ふと目にとまる焼き菓子、手を伸ばして口に運び)《 …美味しい、ですよ…リルカ? 私たちの作った、お菓子は…とっても… 》
        -- 2010-07-06 (火) 00:25:04
  • 特に問題なく戦えている様だな。問題ないならそれでいい -- スターヴォ 2010-07-03 (土) 22:05:29
    • 罠だ! スターヴォのグラサンめがけ無数のマジックハンドが飛び出してきた! -- 2010-07-03 (土) 22:46:38
      • ・・・そう言うのをな・・・「迂闊」と言うんだッ!(オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!) -- スターヴォ 2010-07-03 (土) 23:00:29
      • (盛大に砕け散っていくマジックハンド)《 あーっ!? ちょっとくらい手加減してくれたっていいじゃないですかー! 》
        (チープなデザインの制御盤を放りだして掃除にかかり)《 こんなに散らかして…スターヴォも手伝って下さい! 》(ホウキを押しつける)
        -- 2010-07-03 (土) 23:12:06
      • 久々に暴れてすっきりした。たまにはいいな、喧嘩も(晴れ晴れとした表情で)
        む・・・なんだ。し掛けたのはそっちだろうが。まあ、壊したのは俺だから手伝うが
        (渋々箒を握るグラサンだ) -- スターヴォ 2010-07-03 (土) 23:15:23
      • 《 わかりました、次からは鋼鉄製に切り替えます 》(サッサッとホウキをふるい)《 今日、バレンタインですね? …用意してありますよ、あなたの分も 》 -- 2010-07-03 (土) 23:28:58
      • タチが悪いな、オマエ。じゃあ俺は12ゲージショットガンを携行する事にしよう。それで同条件だ
        ・・・・ああ、そうだったな。それはありがたい話だ、ありがとう(淡々とだが、ちょっと嬉しいらしいのが見て取れる) -- スターヴォ 2010-07-03 (土) 23:33:34
      • 《 ふふふ、何とでも言うがいいです そこから教訓が得られるからこそ、失敗にも意味があるんですから 》
        《 さて、こんなところですか…ちょっと待ってて下さい? 》(掃除道具を壁に立てかけて奥に引っ込む)
        -- 2010-07-03 (土) 23:40:13
      • カッコよく偉人風に言うな(ちょっぷ)・・・要は悪戯だろ、全く(ため息をつくが、何処か青年も楽しそうで)
        ああ、解った。こちらも掃除道具を立て懸けると、壁に背を預けて待つ -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 06:46:49
      • 《 あいたっ 》(頭をさすり)《 あ、笑いましたね? 今ちょっと笑ったでしょう! …似合ってましたよ? 》
        (5分後、かさ歯車機構といくつかの平歯車からなる手紡ぎ機の模型を抱えてくる もちろんチョコ製だ)《 見て下さいっ! 》
        《 ちゃんと動くんですよこれ! ここのハンドルを回すとですねー… 》(嬉々として説明を始める機械人形)
        -- 2010-07-04 (日) 07:11:10
      • 何の事だ?(フイッ)・・・俺だって、笑い位は、する
        ・・・・・・!?す、すごいじゃないか・・(あまりに手の込んだ品に、流石の青年も驚きを露わにして)
        もの凄く凝ってるな・・・オマエ、職人にでもなった方がいいんじゃないか?
        というか良いのか、こんなものを貰って(一緒になって機構を弄り、時折感嘆の声を漏らしたりして) -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 07:29:17
      • 《 すごいでしょう?…といっても私の仕事じゃないんですけどね! お父さんの放置してた習作か何かから型取りしたんです 》
        《 あ、機械油はバラした時にきちんと拭いてあります! なので食品衛生上の問題もありません、ご心配なく! 》
        (罠だ! 暖房のきいた高めの室温がチョコ細工に襲いかかってきた!)《 あれ、だんだん柔らかく…わー!? 溶けてっ…溶けてきてますっ! 》
        -- 2010-07-04 (日) 13:51:11
      • 型取りとはいえ・・・いや、凄い事に変わりは無いだろ。普通こんなに気合は入れられるものじゃないぞ、と
        なら問題ないな。(そう言うと、溶け掛けのチョコレートを躊躇なく口へ運んで、ぱくり)
        うん、美味い。見た目も味も良いな、本当に菓子職人になれるんじゃないのか
        (一通り、溶けた所に着手したのち)シヨン、ぼうっとするな。俺一人じゃ食べきれん一緒に食ってくれ、勿体ないだろう -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 15:54:05
      • 《 ふふふ、そうですよね! 組み立てる時けっこう苦労したんですよ、これ! …でもやってる内に楽しくなってきちゃって! 》
        《 一応、溶けにくい様にカカオ濃度高めなチョコを使ってたんですけどねー…あはは、それはさすがに褒めすぎです 》
        《 いいんですか? では遠慮なく! 》(大きな歯車をひっこぬいてかじる機械人形)《 甘ぁい♡
        -- 2010-07-04 (日) 16:42:13
      • モノを作るのにハマる気持ちは解るがな(もぐもぐ)
        成程、道理で苦みが強い訳だ・・・俺からすれば好みなんだが、な。よし、終わりが見えてきたぞ
        ・・・・ふぅ、コーヒーが飲みたいな(食べ終わった青年の顔は、チョコレートで黒ひげ危機一髪みたいな様相だ) -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 16:56:21
      • 《 好みですか、そうですか…だいぶ素直になってきましたね? 》(直径1cmほどのシャフトをぱきりと噛み砕き)
        《 ぶっ…何ですかその顔ー! 写真撮ってもいいですか? いいですよねえい☆ 》(ぱしゃり)
        《 コーヒーですね、ちょっとお待ちを! 》(カメラを持ってふたたび奥に引っ込んでいく)
        -- 2010-07-04 (日) 17:11:32
      • うるさい(ちょっぷ)・・・・少し油断しただけだ。ふんっ・・(そうは言うが、ちょっとご機嫌なのは気のせいだろうか?)
        何?くっ・・・(フラッシュに目を細め、それから状況把握の為に鏡を見て)
        なっ・・・オマエ・・!そのネガをよこせよ!まてっ!(台所まで追いかけるグラサン) -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 17:28:53
      • 《 あいたっ 》(頭をさすり)《 わ、ちょっと! スターヴォ! その顔で追っかけてくるのはズルいですよー! 》
        《 こっちは立ち入り禁止で! は、入ってきちゃダメですってば! 》(爆笑しながら裏口から逃走する機械人形)
        -- 2010-07-04 (日) 18:24:53
      • 待 て !(某液体金属T-1000のような走り方でドリフトかけつつ追いかける青年)
        その日は晩まで追いかけ回したって話だ -- スターヴォ 2010-07-04 (日) 19:28:38
  • 貴方は今、自我と無意識の境界……夢の中に居る
    全てが曖昧な空間、漠然と進んでいけばその先に人影が在る
    人影は貴方にこう問い掛ける……
    「キミは誰?」
    貴方はその問に答えられるだろうか?
    -- 2010-07-03 (土) 15:57:51
    • (人は夢を見るという)
      (その理由は不明である その存在意義もまた…諸説あるが、不明である)
      (夢とは何か?)《 わかりません 》(アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)《 …わかりませんよ、そんなこと 》
      《 でも、私 》(確かめるように独り言ちる、その声はどことなく弾んで)《 今、夢を見てるんですよね 》
      《 私はシヨン、シヨンフベルヴィング・リーヴステイン! 既知世界最後にして最良の奇跡を継ぐ者です! 》
      -- 2010-07-03 (土) 22:42:52
      • 仮面を付けた人影は満足げに頷くと一枚の絵札を貴方に差し出した…
        裏面に描かれているのは剣と天秤…タロットでいうところの「正義」だろうか
        辺りが白に染まっていく、目覚めの時が近い…金色の蝶が舞う中、人影が何かを呟き、貴方は目覚める
        -- 2010-07-04 (日) 13:32:06
      • 《 タロットカード、ですか? あ、待って下さいよ! 今何て言ったんですかーっ!? 》
        (追いかけようと踏み出した一歩は空を切り、そのまま上下左右の間隔を失って舞いあげられていく 目も眩むような光景に夢は淡く消えて)
        《 聞こえ…なかっ…もう一度…… 》(かばっ)《 ハッ 私も、夢を…夢を見れたんですよね? すごいっ…すごいじゃないですか私! 》
        -- 2010-07-04 (日) 17:26:12
      • 目覚めた貴方、喜びに浸るその手元には夢で見たのと同じ絵札がある -- 2010-07-04 (日) 20:37:26
      • 《 ? これは…タロット? 》(額に手を当てて意識の覚醒を待ち)《 じゃ、じゃあ今のは現実だったんじゃ…っ!? 》
        《 ……いいえ、私はシヨン…シヨンフベルヴィング・リーヴステイン、夢見る機械です! 》(タロットを手にとって絵柄を見つめ)
        《 「力」と「公正さ」、そして「正義」…このタロットに値する存在でいたい、と願うのは思い上がりでしょうか…? 》
        -- 2010-07-05 (月) 01:16:29
  • ・・・無事か、無事だな。まあ、簡単に死ぬとは思っていないが(ずけずけと思った事を口にするグラサン) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 21:44:59
    • 《 心配して下さってたんですか? ふふふ、そうそう不覚は取りませんよ! 》(ごく自然体にグラサンを奪取しようと試みる機械人形) -- 2010-07-01 (木) 21:51:12
      • 心配と言えば心配だ。一応見知った人間の安否位は、気にするぞ・・と
        なんだ(ごく自然に奪取しに来た手を掴んで手首を極めようとする) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 21:56:26
      • 《 あはっ、可愛いところもあるんじゃないですか でもご心配には及びません、私なら大丈夫ですから! 》
        《 あいたた……たたたたっ痛いですってストップ! スタァーップ!! もう、ちょっとくらい容赦してくださいよー! 》(唇をとがらせて手首をさすり)
        -- 2010-07-01 (木) 22:07:47
      • 何処が可愛いんだ。取り立てて珍しい事じゃないと思うがな、俺は(ちょっとムスッとしつつ、呟く)
        当たり前だ。急に目元に手を伸ばされてみろ、誰だって避けるか払うか極めるだろう -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 22:10:12
      • 《 あ、そういえば…そのサングラスの下がどうなってるのか、綿密な調査からあれこれ仮説を立てて 》(カーテンを引いて暗所をつくり)
        《 私なりの想像図を作ってみました! どうぞご覧下さいっ! 》(スクリーンを下ろしてつぶらな瞳のスターヴォ(仮)を投影する)
        -- 2010-07-01 (木) 22:17:48
      • 却下(懐からフラッシュライトを取り出しm投影図をさっさと消滅させる青年)
        急に暗くするな。というか、男子と部屋に二人で部屋を暗くするのはどうかと思うぞ、俺は(照れたりするでもなく、ただ注意するように)
        第一・・・・・そんな目だったら、どんなに良いか・・と(最後の呟きは、本当に小さく) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 22:23:45
      • 《 あーっ!? 作るのけっこう大変だったんですよこの蒸気映像(キノトロープ)! 》(しぶしぶカーテンを開け)
        《 …そういうものでしょうか? 》(釈然としない顔で小首をかしげる 聴覚が拾った呟きは聞こえなかったふりをして)
        《 ところで、今日は何かご用があって来て下さったんですよね? それとも…ただ、私の顔が見たくなっただけですか? 》
        -- 2010-07-01 (木) 22:36:59
      • いや、大した技術だとは思うが。俺に使うな・・・というか肖像権くらい知ってるだろ?
        そういうものだ。まあ、というかこうして男子を部屋にあげている事自体、寮母に見つかったらヤバいだろうが
        ?無事を確かめに来ただけだぞ、と・・・ああ、そう言えばクリスマスの贈り物もあったな
        (ぽい、と大した包装もされていない紙袋を渡す。中身は髪留めだ) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 22:54:14
      • 《 その点でしたらご心配なく、この家に寮母さんはいませんから! 何から何まで私が切り盛りしてるんです、すごいでしょう! 》
        《 クリスマス! すっかり忘れてましたーっ! 》(うにゃーっと頭を抱え)《 困りましたねー、私だけプレゼントを頂くわけには! 》
        (何か閃いた顔でアップライトピアノを一瞥し)《 …すこし時間を頂いてもいいですか? お返しに何曲か聞いてって下さいよ! 》
        -- 2010-07-01 (木) 23:09:37
      • ・・いや、今のはモノの喩えだ・・・・ん?この家を、一人でか(そういうと、ぐるっと部屋の中を見渡し)
        掃除も行き届いているし、手入れも良い。成程、言うだけはある、すごいな(素直に認め、頷く)
        いや、俺が好きで渡しているんだ。俺の勝手に返しなんぞ別にいらん
        ・・・・・・歌?それなら、まあ・・良いが(どうやら、歌が好きらしく素直に腰掛ける) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 23:16:48
      • 《 月に一度くらい、お父さんがふらりと帰ってくることもありますけどね そうでしょうそうでしょう、もっと褒めて下さいっ! 》
        《 まぁそう言わずに…って歌ですか!? 私はただピアノが少し弾けるっていうだけで…あんまり期待しないで下さいよ? 》
        (蓋を上げて深呼吸、男の存在を一旦忘れて鍵盤を叩きはじめ)Lullaby of Birdland, that's what I always hear when you sigh ...
        -- シヨン 2010-07-01 (木) 23:44:14
      • 調子に乗るな(ちょっぷ)・・・父親?なんだ、家族がいるのか。そいつは良かった。てっきり一人だと思っていたからな
        弾き語りだと思ったら違うのか・・・いや、構わん。期待している
        (シヨンの歌の楽しげな雰囲気に、目をつぶって青年なりに楽しそうに聞いている) -- スターヴォ 2010-07-01 (木) 23:56:48
      • 《 あいたっ 》(頭をさすり)《 でも放任主義ここに極まれりっていう感じの父ですから…いてもいなくてもあまり変わらなかったり 》
        (歌声まで人に聞かせるのは初めてのことだ 緊張と高揚をないまぜにしたままジャズピアノの定番を奏でて)
        -- 2010-07-02 (金) 00:09:47
      • それでも、だ。肉親が生きているのは意味がある事だろう?
        (緊張と高揚で程良く張り詰めた歌声に、静かに耳を傾ける。軽やかな歌を聴く中で、ふっと青年が笑った気がした)
        上手いじゃないか。良いクリスマス・プレゼントだったぞ。ありがとうよ(パチパチと、少女の歌声に拍手を返して) -- スターヴォ 2010-07-02 (金) 06:39:25
      • 《 そう、ですね…私は一人じゃないって思えますから 大切な存在です 》(多分、と付け加えてはにかみ)
        《 これで胸を張って受けとれますね、あなたからのプレゼントも! 》(紙袋の中をのぞき込み)《 わぁ、髪留めですかっ! 》
        (黒塗りのピアノに映る姿をたよりに贈り物を身につけ)《 どうでしょう? 似合いますか? 》
        《 …あぁ、そういえば年明け早々また探検のお仕事でお世話になるみたいです! 絶対に成功させましょうね! 》
        -- 2010-07-02 (金) 07:03:56
      • そうとも。失う前に、そう思えているのは良い事だ(ちょっと満足げにうなずき)
        (少女の瞳と同じ淡い色の水晶が飾られた髪留め、それを身につけるのを見)悪く無いんじゃないのか
        ああ、必ず。今度こそ死者を出さずに完璧に任務を完遂しよう。生き残れば、俺達の勝ちだ -- スターヴォ 2010-07-02 (金) 07:10:09
      • 《 失ってはじめて気が付いて、その時にはもう手遅れで…ありがちな話ですね 私は嫌です、そんなのっ! 》
        《 そう言っていただけて安心しました! 》(ドレッサーに映る自分に向けて微笑み)《 …意外にいい趣味してますね、ふふふ 》
        《 はい! 私たちならきっと大丈夫、やってみせますっ! ではまた後日! 》
        -- 2010-07-02 (金) 22:14:59
  • (前回のことがあるので恐る恐る民家の扉をノックし)シヨン…いる? -- リルカ 2010-06-28 (月) 22:08:14
    • (頭上の窓辺から漏れ響くピアノの音色 直接(・・)二階に上がり込んだ方が手っ取り早いかもしれない) -- 2010-06-29 (火) 02:22:18
  • おーいシヨンーおるかー? お主のお婆ちゃんが尋ねに来たぞーい(何かでかい包みを持って現れる) -- チョコ? 2010-06-28 (月) 19:16:33
    • 《 あ、おばあちゃんっ! ちょうどいい所に! これから伺おうかと思ってたところだったんです、どうぞごゆっくり! 》
      《 …って何ですかそれ? 》(興味津津といった様子で包みを観察する機械人形)
      -- 2010-06-29 (火) 02:16:22
      • いやぁ先のお主があまりに思いつめた様子で出て行くもんじゃから様子を見に来たんじゃが…あぁそうじゃこれも(ゴソゴソと包みの紙をひっペがし)
        ほい、林檎と愛情たっぷりのアップルパイじゃ! 100年位ぶりに焼いてみたんじゃよ、一緒に食おうと思うてな -- チョコ? 2010-06-29 (火) 02:27:25
      • 《 そんな風に見えましたか? あれはただ、ちょっと…いい事を思い付いたので急いで帰っただけで! 》
        《 わぁ…すごい! すっごくいい香りがします! 可愛い顔してお料理もそつなくこなすとは…やりますねチョコおばあちゃん! 》
        《 では今すぐお茶のご用意を! 》(ぱたぱた慌ただしく駆け回って食器を並べ、奮発して特級祁門を振舞い)
        -- 2010-06-29 (火) 02:42:44
      • そうなのかえ? 気にしてなかったのなら何よりじゃ、安心したわい(「走ると危ないぞー」と声をかけつつ卓につく)
        褒めてくれるのはありがたいがそつなくこなせておるかどうかはこれからじゃよ(ニヤリと笑い)何しろうろ覚えでこさえたし味見もしとらんからのう!
        じゃ、頂こうか(紅茶を一口啜り、パイに手を出す パイは美味しく出来ているかもしれないし出来ていないかもしれない …そう、「キリトリ」の意味はここにある!(選択式)) -- チョコ? 2010-06-29 (火) 02:57:01
      • 《 愛情たっぷりなら美味しいに決まってます! うろ覚えでこれなら大したものですよ! 》
        《 では…いっただっきまーす!! 》(フォークを入れればサクリと食欲をそそる音がする 目を輝かせつつ一切れ口に運び)
        《 …… 》(その時シヨンに電流走る カッと目を見開いてわなわな震えだす機械人形)
        -- 2010-06-29 (火) 03:03:02
      • 煽てても小遣いはあげられんぞシヨン、服の一着くらいなら買うてやっても良いがなはっはっは(まんざらでもない様子 むしろご機嫌だ!)
        んじゃわしもー(シナモンの香りと触感に「われながらやるな」と自画自賛しつつ口に運び――)
        こ、こいつは…っ(はい、ここで一旦CMです(投げる)) -- チョコ? 2010-06-29 (火) 03:11:23
      • 《 え? 服ってまさか… 》(今更ながら色々ときわどい裾の方にちらりと目をやり)《 …お揃いですか? 》
        \美味っしいじゃないですかーっ!/ これならお店に並べても全然OKですよ! というかお店開きましょうよお店! 》
        《 樹海の彼方にそびえる隠れ家的なお菓子屋さんに謎の美幼女パティシエール! 当たりますよこれはっ! 》
        -- 2010-06-29 (火) 03:21:41
      • わしとペアルックが良いなら、そりゃ止めはせんが…シヨンはそれでいいのんか?(//いいの?描いちゃっていいの?
        う、うむ…わしもびっくらこいたわ……完熟じゃないからあまり期待出来んかなーとは思うておったがこれ程とはのう(もりもり食べ進めながら)
        そうじゃなぁ、じゃあもしお店を開くことになったらウェイトレスとしてシヨンを雇おうかの? メイド服でも着せれば繁盛間違いなしじゃろうなぁ(ちょっと邪な笑顔で想像しつつ) -- チョコ? 2010-06-29 (火) 03:32:44
      • 《 おばあちゃんとペアルックですかー…興味がないといえば嘘になりますけど! けどっ! 》//裸族がふえるよ! やったねおばあちゃん!
        《 よければ教えて下さいよレシピ! これ、百年前の味なんですよね? 私も練習してみたいですー! 》(もぐもぐ)
        (祁門をストレートで味わい)《 ふふふ、それは嬉しいお誘いですね? その時はとびっきり可愛い制服をご用意下さいっ! 》
        -- 2010-06-29 (火) 03:46:32
      • はは、冗談じゃよ! 既にう○こ呼ばわりされてはいるようじゃがシヨンには綺麗なままでいて欲しいからのう//わーい! でもRPに反映させるのは良心が痛むのでifということにすゆ!
        わしの記憶が確かならその筈…じゃが割と適当に色々放り込んでこさえたからレシピはわしにもわからん!(何故か偉そうに腕を組み)
        …じゃあそろそろお暇しようかの(紅茶の残りをくいっとあおって椅子から立ち上がり)レシピが判明したら(無理)その時は改めて頼みに来るからそのつもりでの、シヨン ではまた教室でなー(膨れた心とお腹を抱えて帰っていった) -- チョコ? 2010-06-29 (火) 04:00:53
      • 《 ですよねー、私にはあまりに合わないかもしれませんし…って伏字にすると余計にいかがわしいじゃないですかーっ! 》
        《 むぅ、おばあちゃんマジック…! でもちょっと残念ですよね、こんなに美味しかったのに…ごちそうさまでした! 》
        《 はい! 楽しみにしてます! それではまたー! 》(手を振って見送り)《 あれ、何か忘れてた様な? えっと………気のせいですね! 》
        //ちょお楽しみだけどいいのかなほんとに!? これはありがたい…でもくれぐれも無理しないでねー!
        -- 2010-06-29 (火) 04:16:11
      • にゃー//遅くなった上に雑でごめん いつかリベンジするよ! -- 2010-06-30 (水) 19:29:42
      • 《 ? ……! 》///なんだぬこか… わーお超かわいい! はいてる! しましま! ありがとうチョコバー!! -- 2010-06-30 (水) 21:21:21
      • (でかでかと貼られててびっくりして死ぬぬこ) -- 2010-06-30 (水) 21:34:20
  • ちぃーッス先輩!いやあ楽勝でしたね!
    おまけに二人でアイテム独占ときたもんだ!……まあできれば手袋のが欲しかったんスけど(既に持っているモールをみながら) -- 陽介 2010-06-25 (金) 16:51:10
    • 《 お疲れさまでした、ヨースケ! いつもこう上手く行ってくれれば嬉しいんですけどね…わりと切実に! 》
      《 あはっ、でも結構ゴワゴワしてて使い心地の方はあまり…なんて、贅沢言いすぎでしょうか? 》
      -- 2010-06-25 (金) 23:34:12
  • …はい、それじゃあ服をめくって前を見せてー(白衣と共に現れる級友、第一声がそれだ!) -- ナナシ? 2010-06-25 (金) 11:55:29
    • 《 わぁすっごく似合ってますね白衣! …こうですか、ナナ先生? 》(ちらりとへそが覗く辺りまでたくし上げ) -- 2010-06-25 (金) 23:34:05
      • まあ、たまに着てるし……ダメダメ、もっと思い切りよく…ガバっと!(脇腹辺りを神妙な顔で触れ撫でつつ、小道具に聴診器まで用意している) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 10:12:26
      • 《 え、いつもやってるんですかお医者さんごっこ!? やっ…くすぐったいですってばー! 》(逃げ回るように腰をくねらせ) -- 2010-06-26 (土) 17:41:10
      • 要望があれば……医療行為ですよ、大人しくして…(真面目くさった顔をしつつ、妖しい手つきでさわさわ)
        残らなくてよかったね、傷… -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 17:50:39
      • 《 はーい… 》(指のひんやりとした感覚を弱り顔で我慢しつつ)《 そうですね、不幸中の幸いというか…お医者さんの処置が的確だったのかも! 》 -- 2010-06-26 (土) 17:57:49
      • ……この味、嘘を吐いてますね?(弱り顔を暫し見ていたが、無造作に臍辺りに顔を寄せるとペロッと舌で舐める) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 18:02:48
      • んぅっ 》(素っ頓狂な声をあげ手をはなす、ブラウスがナナシの髪にかぶさり)《 何しているんですか、もう!……わかりますか? 》 -- 2010-06-26 (土) 18:17:44
      • ……はっぱり?(ブラウスを被ったまま上へ上へと舐め進み、何か喋っている…吐息が擽る) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 18:22:11
      • (ナナシの頭をやんわり押しとどめ)《 ストップ! ストーップ! どうしちゃったんですか、今日のナナはちょっと変ですよ? 》 -- 2010-06-26 (土) 18:28:13
      • (別の意味でドクターストップが掛かったので残念そうに口の周りを舌で舐め取りながら身を放す)
        はったりだったんだけど、やっぱりそうだったんだ? -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 18:32:13
      • 《 あはは…まんまと引っかかっちゃったんですね、私 》(いそいそと衣服を整えて)《 では何からお話ししましょう? 》 -- 2010-06-26 (土) 18:42:47
      • んー。話せる事、話しておきたい事、知っておいて欲しい事…位の感じ? -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 18:45:43
      • ああ、あと…私にも出来る事とか -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 18:46:14
      • 《 そうですねー…となると、最初にお話ししておかなければいけない事が! 心の準備はいいですか? 》
        《 まず私は! 》(さまよっていた視線をナナシへと向け)《 人間ではありません! さらに言えば…人工生命(ホムンクルス)です、機械仕掛けの! 》
        《 いつかこういう時が来るとは思ってましたし、騙すつもりはありませんでしたけど…結果としては同じですよね …ごめんなさい! 》
        -- 2010-06-26 (土) 19:02:12
      • (静かに頷き、言葉を待つ)
        ホムンクルス……最強の目?(訳の分からない事を呟きつつ、何となく心当たりが合った様子で頷き)
        (とりあえず謝罪には特にコメントせずに頭をなでる) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 20:09:50
      • 《 主な動力源はスチーム・エンジン! ここには 》(こめかみを叩き)《 第三世代亜種の解析機関が収まってます 》
        《 「最強の目」というのはよくわかりませんけど…オートマトンですね、正確には! ロボとは似て非なるものなのでお間違えなく! 》
        《 あっ… 》(優しく撫でられれば安心したように目を細める 不安と恐れは明け方に結ばれる夢のように淡く薄れて)
        -- 2010-06-26 (土) 21:00:02
      • ……(幾分和らいだ表情に笑みつつ、蒸気機関かーと機関車ちっくな格好のシヨンを連想) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 21:30:42
      • 《 別にふだんから蒸気とか吐きだすわけではありませんよ? それはまぁ必要な時には大気中への排熱もしますけど! 》
        《 やっぱり、その、何というか…私のイメージ、変わっちゃいました? 》(おっかなびっくり問いかけて)
        -- 2010-06-26 (土) 21:54:38
      • んー…あんまり?見かけに反した腕力加減とか足元への力加減とかはしっくりきたかも。 -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 22:04:51
      • あはっ、あはははは…そうですよね、私みたいに力持ちな子ってあんまりいませんもんね! 安心しましたけど、しました、けど…うわーん! 》 -- 2010-06-26 (土) 22:19:19
      • (よしよしと撫で撫で) -- ナナシ? 2010-06-26 (土) 22:25:57
  • うおいーっす、何かもう普通に冒険出てるっぽいし体調は万全なのかー?
    (軽々しく声をかけながら現れる眼帯) -- アディック 2010-06-23 (水) 23:34:45
    • 《 はいっ! バッチリ元どおりですよアディック! …あ、もしかしてお見舞いに来てくれたんですか? 》 -- 2010-06-23 (水) 23:44:06
      • あったりまえじゃん!とは言っても、ヴィーラ先生の桃色授業で元気そうだったからあまり心配はしてねーけどさ。
        あとはほれ、先月は慌ただしくて渡せなかったものをだな?っていうか俺を血まみれにしてくれたせいもあるんだけどな? -- アディック 2010-06-23 (水) 23:47:03
      • 《 意外と優しいんですね? 》(クスクス笑い)《 パフォーマンスならもう以前の水準を取り戻してますよ! 》
        《 渡せなかった…ってフェイクだったんですかこれ!? 》(スカートの前をたくしあげ、きわどい白のショーツをちらりと見せて)
        -- 2010-06-24 (木) 00:07:03
      • ハハハ、何を今更。俺が女の子に酷い事をした覚えがあるとでも?(肩を竦めて苦笑する)
        え?うん…踏まれた時に痛かったから、もっと靴底がソフトな質感の靴でも渡そうかと思って持ってきたんだけど?(思いもよらぬラッキースケベに爽やかな笑顔でグーサインを出す) -- アディック 2010-06-24 (木) 00:16:30
      • 《 ありますってば! 一体どれだけ暴言を吐いたら気がすむんですかっ! 身に覚えがないとは言わせませんよ! 》
        《 へ? 靴ですか? チョコのお返しに…いいんですかそんな!? でも気になりますねー、どんなものを選んだんでしょう 》
        《 みんな涼しい顔でやってのけるので真似してみましたけど、これ…ぅああ恥ずかしくなってきましたーっ!! 》(グーパン)
        -- 2010-06-24 (木) 00:23:52
      • 暴言っていうか…個人的には愛称のつもりなのにな!そんなに気に入らないのか!?
        そ。毎度毎度アレ言う度に滅茶苦茶にされるのがつらいから…(ささ、と取り出したるは一見普通のローファーに見えて裏側がハイテクスニーカーの如くジェルを埋め込んだり軽く柔らかい素材で構成された革靴)…これで蹴られれば、多少は被害が柔くなると思…
        (腹にパンチが食い込み、深々と食い込んだ時のSEが鳴り響く)…う、ぐふぅ……ッ!!自分から、見せたのに……これは、無いんじゃねーの?!っつーか…積極的にパンツ見せたのは……ナナシさんだけやん…ばーちゃん恥ずかし死しかけてたやん…(ガクリ) -- アディック 2010-06-24 (木) 00:35:01
      • 《 どこの世界にうn…放送禁止用語で呼ばれる女の子がいるんですかっ! 気に入るわけがないでしょう! 却下です却下! 》
        《 そもそも口を滑らせなければいいんじゃ…あ、けっこう軽くて履きやすそうですねこれ! 気に入りましたっ! 》
        《 うぅ…でも恥ずかしいものは恥ずかしいんですっ! 忘れて下さい!! 》(顔を真っ赤にしてスカートを押さえ)
        -- 2010-06-24 (木) 00:47:46
  • シヨン…といきなり名前を読んでるけど流石にもうお互い名前くらいは知ってる仲だよね。学園で有名だし!
    前々から思ってたけどさ、あたしのコメントページ名とシヨンのコメントページ名が重なると酷い事になるよね…うん…(目を逸らしつつ) -- ソーニャ 2010-06-23 (水) 18:05:19
    • 《 あなたはっ! 》(背景にピシャーンと落ちる雷)《 無人島のとき一緒に探検しましたよね、お名前はたしかー…ソーニャ! 》
      《 スタァーップ! そ、それは言わない約束でっ! 言っちゃダメですからね!? 》(ばたばたと慌ただしく手を振り)
      -- 2010-06-23 (水) 18:16:53
      • だよねー、言っちゃだめだよね。うん、あたしはソーニャ。遅い挨拶だけどよろしくねっ!
        まぁ学園でもよく見かけるし、今後も楽しく仲良く行こう!あと知ってると思うけど色々売ってるから、欲しいものがあったらいつでも力になるよ!じゃ、またね〜。 -- ソーニャ 2010-06-23 (水) 18:18:55
      • 《 ふふふ、お友達になるのに早いも遅いもありません! こちらこそ、どうぞよろしくお見知りおきを! 》
        《 購買部でお手伝いしてるんでしたっけ? そうですね、そのうちお世話になるかもしれません それではまたー! 》
        -- 2010-06-23 (水) 18:39:21
  • 話の顛末はともかく、何よりも必要なものは形としての証なのかもしれない。
    少なくとも、シヨンへの贈り物なんだからね。(直接渡すはずの贈り物を置くと、振り返りもしないで少年は帰った) -- ラシャ? 2010-06-23 (水) 02:55:23
    • (再製の季節、静けさに包まれた早朝のひかえめな日差し ふと髪飾りに気付いてサイドテーブルへと手を伸ばす)
      (ベッドを抜け出し、鏡台をのぞいて髪飾りを付けた自分と見つめあう)《 …あはっ 》(悪い夢が、終わりを告げた)
      -- 2010-06-23 (水) 18:03:35
  • 夕涼みにでも興じているのだろうか? 二階の窓は開け放たれ、燈明に照らされたレースのカーテンが風に翻っている
    ドアを押せばいかなる抵抗もなく開くことだろう、見咎める者もない あなたは少女の暮らした家を訪れてもいいし、訪れなくてもいい
    • (下校時、とある家の前で立ち止まる。確か、奴の住所はこの辺りだったはずだ)
      (未だ帰らぬ仲間を想ってか、その表情は堅い) -- 有耶 2010-06-22 (火) 18:30:39
      • 火の消えたような静けさ、そこに住人の気配はない 一陣の風が吹きぬければ…風圧のなせる悪戯だろうか、勝手に扉が開いた
      • (駆けて来たのか、息を切らせて古ぼけた家の外壁に手を掛ける。知らせは聞いていた。)
        (有耶の姿、そしてひとりでに開く扉を遠巻きに見遣る。) -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 18:44:54
      • お前も来たのか。……シヨンの家が、入れと言っているようだぞ。
        (背中越しに声を掛けると、家の敷地内へと果敢に踏み込んで行く)-- 有耶 2010-06-22 (火) 18:48:02
      • ……(荒い息を整えると、すっと気持ちを引き締めたようだ。有耶の後を追うように敷地内へ。) -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 18:55:17
      • 世界は夕闇に沈み行く ヴィクトリア朝趣味でみごとに統一された調度類も、時を追うごとにその陰影を深めている
        音が、光が、熱が、ありとあらゆる生活の証拠がこの家から去りつつある ただ唯一、通りを見下ろす件の部屋を除いては…
      • (雰囲気から察するに、この空間で人が生活していたのは間違いない)
        (殆どの扉は閉ざされているが、通路の先には屋敷内で唯一つ、開かれた部屋があった)
        下から見た際には、この部屋の窓が空いていた。シヨンの家族辺りがいるかもな。 -- 有耶 2010-06-22 (火) 19:11:13
      • そこは寝室として使われていた部屋なのだろう サイドテーブルの上、ランプシェードのたもとには読みかけの小説が伏せられている
        あなたは耳慣れない風音を聞き分けるかもしれない か細く漏れる笛のような音色を、古風にして巨大なクローゼットの中から…
      • (訪れたことがあったので、何か"妙"がないかと調度品に目が行く。)
        家族と住んでる様子でもなかったですけどね……。今の様子じゃ、居てもことですよ。 -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 19:24:01
      • //しばらく席をはずすので先に進めててね -- 有耶 2010-06-22 (火) 19:26:03
      • (風音に耳を傾ければ、すぐに異様な大きさのクローゼットに視線が止まる。…アリヤは他は気付かなかったのか部屋を探訪中のようだ。)
        ……(突き動かされるように巨大なクローゼットに近づいていく。) -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 19:34:34
      • 風音は近付くほどに高まっていく 瀟洒な意匠の凝らされたクローゼットの中、もとい「向こう側」にはきっと何かがあるのだ
      • (取っ手に手をやると、嫌な予感ばかりがする。)
        (それでも向こう側の何かを確認しなくてはならない。取ってを引く力を強めて行く……。) -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 19:56:56
      • ──あなたは「昇降機」というものを目にしたことはあるだろうか? そこにあるものといえば開閉可能な柵と真鍮の釦、そして…
        そう、この「クローゼット」には始めから衣服など掛けられてはいなかったのだ 目の前には底知れぬ深みがぽっかりと方形の口を開けている
        時計にも似た半円状の指示盤が「1」を示した時、目の前に体格のいい大人でも優に数人は収まりそうな箱がせり上がってきた!
      • (何処に通じているのか、どうにしてもその先には彼女がいる…そんな気がした。)
        先輩!どうやらこっちだみたいだ!(ぼく一人ではことだな。と、有耶の姿を探して呼びかける)
        //眠くて途中で寝堕ちるかもしれません -- ラシャ? 2010-06-22 (火) 20:29:38
      • //はーい無理しないでねー! 付き合ってくれてありがとう!
      • (声に反応すると、現われた箱型の空間へと目をやる)
        エレベーター、だな。随分と年代掛かっている。
        何故個人の邸宅にこんなものが設置されているかも疑問だが、行くしかあるまい。
        (ラシヤと共に昇降機の中へと踏み入った) -- 有耶 2010-06-22 (火) 20:57:36
      • 地の底で唸りを上げる蒸気機関、時おり鬼火の様に現れてはすぐさま上方へと流れていくランプとイタリック体の金文字
        永遠にも思える緩慢な落下に終止符が打たれ、鋳鉄の柵が開かれたとき……そこには果てしない闇へと続く広大な地下トンネルが広がっていた!
      • 自動とは気が効いている。
        (少々迂闊だったか。大方地下室程度だと考えていたが、現われたのは想像を超えた未知との遭遇だ)
        ……ラシヤ、帰りたいか? -- 有耶 2010-06-22 (火) 21:15:43
      • 諸君は(木霊する靴音、そして奇妙な威厳をともなって反響する男の声)一体、誰の許しを得てこの場所にいるのかね?
        (照明の下に現れる影、染み一つない白衣で長身痩躯を固めた初老の男が問いを発する)まったくの偶然、偶然の所産として
        …ここへ迷い込んだ、というわけではなさそうだが?(品定めするように二人の若者を交互に眺める、その瞳には病的な狂熱が灯り)
        -- ??? 2010-06-22 (火) 21:31:43
      • (ただの老人だ。自分にはそう見える。可能性として高いのは、やはりシヨンの身内という説か)
        (ラシヤが言うには一人暮らしだったとのことだが)
        友人が帰らない、探しに来ただけだ。
        (威圧に近い態度にも臆さずに) -- 有耶 2010-06-22 (火) 21:50:05
      • 時に人は。(どこからか忍び込んでいたのか、ブチ猫が闇から現れ)
        与えられる短いモラトリアムの中で己の価値観に凡そ不釣合いな、意識の怪物と向き合うことがある。
        常識の埒外であるそれは大雑把にではあるが二つに大別される。(人間の言葉を喋りながらひたひたとトンネルを歩き)
        その内の一つは「非日常」であり、理由あらば自ら運命を足蹴に飛び込む。(老人の前へ)シヨンはどこだ? -- バントライン 2010-06-22 (火) 21:58:04
      • 成程!(口の端を歪め、驚喜するように目を見開き)友人か、シヨンが友人を招いてくるとは! しかも一度に二人…否、三人も!
        よろしい、諸君の求める相手にはいささかの心当たりがある(ついてこい、とも言わずにすたすたと歩き出し)
        ただし(不意に立ち止り、無限に広がる闇を背負って振り向き)…感動の再会とやらを、果たして彼女は望むかどうか
        いずれにせよ(壁に埋め込まれた操作盤に触れれば大隧道にまばゆい光が満ちて)後悔だけはしないことだ、互いにな
        -- ??? 2010-06-22 (火) 22:11:47
      • (猫? 猫だぞ?)(シヨンを知っているということは、何らかの関係があったはず。猫とは互いに知らぬ同士ではあるが、この期で自己紹介するのも間抜けだ)
        (無言のまま、ラシヤを連れて老人に続く) -- 有耶 2010-06-22 (火) 22:16:27
      • 反省はしても後悔はせぬこと。それもまたモラトリアムの闇を通る際に必要なことよ。
        (眩い輝きに目を細め、有耶の後をついていく)我は敵ではない。
        (それを呟いたきり猫は多くの動物がそうであるように黙ったまま老人とラシヤ、有耶に続く) -- バントライン 2010-06-22 (火) 22:20:24
      • (縦横に張り巡らされた送気管や無造作に積み上げられたパンチカード、その他大小無数の雑多な機関(エンジン)の間を縫って歩き)
        (ステッキの握りを押しこめば歯車の唸りや排気音とともに一陣の蒸気が吐き出され、世紀末風の優美な鉄細工が跳ね上がる)…あの娘は
        「友人」を自称する諸君の目にはどう映っていたのかね? あれもなかなかよくやっていた様だが、吾輩は客観的な証言が欲しいのだ
        率直なところを聞かせてくれたまえ…上出来だったか、それとも不出来だったか(たどり着いた機械部品だらけの小工房、そこに少女の姿はなく)
        -- ??? 2010-06-22 (火) 22:36:11
      • (鋼鉄の橋を渡り歩き、蒸気の森を抜けた先には研究室らしき小部屋があった)
        (シヨンと接する中で得た不可思議な情報は、老人が評した『何か』に関して言うなら符合する。そう、シヨンが人でない、造られた命だという結論)
        俺たちの問いが先だ。シヨンの居場所を教えてもらう。 -- 有耶 2010-06-22 (火) 22:46:54
      • 確かにシヨンは機械で作られているが。(尻尾を不機嫌そうにうねらせ)
        だが友人を出来不出来で語るほど落ちぶれてはおらぬ。(有耶を見て答えを留め)
        ……ここは何の工房だ?
        (不意に不安が過ぎり、工房の中をきょろきょろと見渡す――見つかってはいけないものが見つからないことを願いながら) -- バントライン 2010-06-22 (火) 22:52:26
      • だ、そうだが…(直列2気筒の小型蒸気機関や砲術機関、そのほか作業台に並べられた機械類の一番奥)聞こえたかね、シヨン?
        (人の大脳ほどもある、宝石箱のような精緻を極めた白銀色の機関へと問いかける)…まず聞こえんだろう、入力系は切ってあるのでな
        言うなれば…ここは揺り籠だ、あるいは墓場かもしれんがね(一まとめにされたジャンクを見やりつつ両手を広げ)
        さて、これこそ諸君が望み…知りたいと願った真実だ(深紅の瞳を彩る狂熱にいくばくかの陰りが見えて)…改めて問おう、後悔しているかね?
        -- ??? 2010-06-22 (火) 23:07:13
      • (ああ矢張りか。銃弾で撃たれて無事だったことにも、自分を見る瞳がやたら造りものめいていたのも、これで合点がいく)
        (依頼途中で倒れ機能停止したシヨンは、創造主の下に回収された、というわけだ)
        (自分の前では頑なに機械であることを否定し続けたのは何故か。今となっては確かめる術は、ない)
        別に何も。終焉は等しく、全てに訪れるものだ。人間や、機械とて例外ではない。
        (瞳を細め、機械の海を視界に捉えて)
        今度は、こちらが質問に答える番だな。シヨンは、俺たちのいい友人だった。
        お前への回答にこれ以上ない言葉が探せるとはとても思えないな。 -- 有耶 2010-06-22 (火) 23:33:17
      • シヨン…?(不安は最悪の形で的中する――そこは既に彼女の胎内だったのだから)
        (歩み寄る過程で人間の姿になり、白銀の機関を前に涙が零れ)
        ああ……そこにいたの、シヨン。(猫科獣人の少女は涙を流しながら微笑み)
        私の答えを。(少女は老人に向き直り)彼と同じ。それをシヨンに伝えて。 -- リルカ 2010-06-22 (火) 23:45:21
      • (不機嫌そうに眉を寄せ)一体いつ吾輩が「壊れた」などと言った? それは早合点というものだ、痴れ者が
        成程、どうやらシヨンは思いのほか愛されていたらしい…(リルカを見下ろして小さく頷き)…よろしい、では実験を続けよう
        幸いにして…という言葉はあまり好まんのだが、ともかく《 the Iron Lady(鉄の女) 》は健在だ まぁ吾輩の自慢の娘だ、来月までには会わせてやろう
        ただし! ここまで深入りしたからにはただで帰れるとは思わんことだな、諸君には助手になってもらう …シヨンをよろしく頼む
        話はこれまでとしよう、帰り道は自分で探すがいい 吾輩は忙しいのだ!(ふわりと白衣を翻し、三人を放置して工房から出ていった)
        -- ??? 2010-06-23 (水) 00:07:33
  • わしの塔に比べればマシじゃがシヨンの家も中々のボロじゃな……まさかロボ子と掛けとるのか?
    ああそうじゃ、土産に食い物も持ってきたぞ ガソリンと石炭、単三電池と…あと輪ゴム たんとお食べ(婆ちゃんスマイル) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 17:27:37
    • 《 そう見えるのは私がお掃除を怠ってるせいですね、たぶん…これでも結構建てつけはしっかりしてるんですよ? 》
      《 お気持ちは嬉しいんですけど、その…はうぅ、何でしょうこの罪悪感はっ!? 》(弱り顔で頭を抱え)//ちょっと外します!
      -- 2010-06-20 (日) 17:41:31
      • わしが「ロボ→ボロ」という冗談を言いたかっただけで本当にボロだとは思うておらんよ すまんすまん(よっこらせ、と椅子の上に胡座をかきながら)
        オートマトンのロボ(謎の言語)が何食うかわからんので動力源になりそうなものを用意してみたんじゃよ ほらほら(箸で石炭を掴んでシヨンの口元に持っていく) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 17:53:53
      • 《 やっ…食べられませんよそんなのー! 機械だからって歯車をモリモリ食べると思ったら大間違いですよ!? 》(涙目で顔をそむけ)
        《 石炭は外燃機関の、ガソリンは内燃機関のエネルギー源ですよね…こちらの電池もまあ良しとしましょう! で、何ですかこれは? 》
        《 てい 》(輪ゴムを指にひっかけビスッとチョコの腹に撃ちこむ)//ただいまー
        -- 2010-06-20 (日) 19:00:14
      • 概念(外燃)? …無いねん(内燃)? なぜ突然関西弁に…(全く理解出来てない)
        輪ゴムといえば手軽かつ機能美に溢れたパワーの源じゃろ? 婆ちゃんも若い頃はこれで飛行機飛ばしたりしたもんじゃよ…(遠い目)
        痛っ(丁度切り込みの露出したお腹に当たる)うー…じゃあ普段何食べてるんじゃシヨンは 光合成とかじゃあるまいな(お腹さすりさすり) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 19:21:07
      • 《 蒸気の熱エネルギーを処理して運動エネルギーを抽出する仕組みのことです! 単なる設計思想の違いというか 》
        《 若い頃はってそのナリで言いますか!? 説得力ゼロもいいとこじゃないですかー…そもそも御齢おいくつなんですか? 》
        《 何でも食べますよ! たとえば朝なんかはジャムをたっぷり塗ったトーストとヨーグルトを…あ、もちろん一杯の紅茶も欠かせませんね! 》
        -- 2010-06-20 (日) 19:32:17
      • つまり……強気で男勝りな双子の姉と、弱気でオドオドした小動物系の双子の妹みたいなものか なるほどなー(相変わらず出鱈目な理解力)
        …まさかの人間と同じ食事ときた そんなのでアレだけの力が出せるものなんじゃろうか……科学の力ってこわい あと歳はひ・み・つ(はぁと -- チョコ? 2010-06-20 (日) 20:52:41
      • (人間と同じ食事と聞いて「ああ、だからうんこなんだ」と納得しつつ) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 20:55:15
      • 《 本当のことを言うと…別に何にも食べなくってもいいんです、動くだけなら魔術炉心の熱エネルギーだけで十分ですから 》
        《 でもそんな人間がいますか? 飲まず食わずで顔色も変わらない、食べ物の美味しさも渇きを癒す水の恵みも知らない人間が 》
        《 私は「人間」です! 嬉しければ笑いますし悲しければ泣きもします、そういう「人間」なんですよ 》(チョコのほっぺたを引っぱりながら)
        -- 2010-06-20 (日) 21:05:42
      • そうか、シヨンは人間が好きなんじゃなぁ……当たり前のことに何の感慨もなく生きている人間が多い昨今、そこらの人間よりよほど「人間」に近いやつじゃよ、お主は
        …ロボロボ言うてわるかったのう、確かにお主は「人間」じゃよ お主から感じる魔力の波動も人のひょりぇひゃひは(ほっぺを引っ張られつつ) やめなさい(軽くチョップ) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 21:24:40
      • 《 そんなに特別な感情を持ってるわけでもありませんけど…好きですよ、どちらかと言えば 嫌いになんかなれませんから! 》
        《 あいたっ…やめませんよ? 年齢不詳の幼女ならただの幼女と同じじゃないですか! 》(むにむに)《 さぁキリキリと白状して下さい! 》
        -- 2010-06-20 (日) 21:39:47
      • あばたもエクボっちゅーてな、好意的にみれば何でも魅力的に見えるってもんじゃ さっきお主の言うた「人間」の話だって、それに当てはまらないどうしようもない奴は居るんじゃよ もちろん飲まず食わずではおられんが…恵みを恵みと思わん輩がな
        お主の語った「人間」象が指し示す答えは人間が好きだということじゃ そうでなくてはあれは言えん…と、思う
        ふがが…っ お、お主はただの幼女にこんなことするのかーっ! いたたっ わかったわかった!言うから!
        でも実際わしにも幾つなのかわからんのじゃよ 166以上なのは間違いないが -- チョコ? 2010-06-20 (日) 21:57:20
      • 《 もしチョコの言うとおりだとすれば、それは…憧れてるから、私の理想だから 》(チョコの頭に手を置いて)《 かもしれませんね! 》
        《 お前の血は何色だっ!と聞かれてたらお答えのしようもなかったところですが…その質問には「YES」とお答えしておきましょう! 》
        《 ひゃく、ろくじゅう…ろく? わー!? ごごごめんなさいおばあちゃんっ! あわわそんなお年を召した方に何という暴挙をー! 》
        -- 2010-06-20 (日) 22:08:55
      • ただの幼女も大事にするべきだとは思うが年寄りも大切に!(頭に手を置かれるのは心地良いので放っておいて胸を張り)
        意識があった期間が166年じゃから実際は幾つなのかさっぱりなんじゃよね……ところでそういうシヨンは幾つなんじゃ? 見た目どうり15、6くらい?(仕返しと言わんばかりにくすぐりながら) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 22:17:54
      • 《 は、はひっ! 》(動揺のあまり声が裏返る機械人形)《 大切にします! 大切にっ! 》
        《 私の記憶に間違いがなければ…黄金歴で152年4月の建造なので7歳と10ヶ月ですね! と、齢のわりに大人びているとっ…ひゃぅ! 》
        《 思いま、せ…ふぁぁん! やめて下さいっ! もう! 奥義くすぐり返しー!! 》
        -- 2010-06-20 (日) 22:31:00
      • (反応を見て「これならもっと早くに歳を教えた方が良かったかなぁ」と思う反面、ちょっと寂しい気もする術師)
        はぁー7歳10ヶ月…って幼女はお主の方ではないか! 確かに大人びてはいるが……ババァロリ? ババァと言うには外見が若いのが残念じゃなーってやめろォ!(椅子の上から転げ落ちるようにして逃げ) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 22:43:33
      • 《 幼女って言う方が幼女なんですー! あ、今ババァって言いましたね? 言いましたよねっ!? 》
        《 それが禁句であることはあなたもよくよくご存知のはず…絶対に許しませんよ! 》(例の角度で言い放ち容赦のない追撃を加える機械人形)
        -- 2010-06-20 (日) 22:59:38
      • わしは実際ババァじゃし言われても「そうじゃが?」としか思わんけどな! 「お歳を召されている」って言われると何故か腹立つが(乙女心ならぬババァ心)
        …しかしこれはちと洒落にならんな…! あの万力のような腕に捕まったら失禁するまでくすぐられかねん…! ここは逃げるが勝ちじゃな、さらば!
        ボフン!(大気に水の精霊魔法をエンチャントして瞬間的に霧を作り出して視界を奪い、逃げる) -- チョコ? 2010-06-20 (日) 23:12:27
      • 《 ふふふ、神妙にお縄について下さいっ! お上にもお情けって奴はあるんですよ…? 》(手をわきわきさせて近付く)
        《 っ!? 》(爆発的に生じた霧、窓を開けて湿気を追い出せばすでに術師の姿はなく)《 …やりますね、亀の甲より齢の甲ですか! 》
        《 …いいでしょう、この勝負預けますっ! 》(高らかに宣言して室内におりた霜をせっせと拭きにかかる機械人形だった)
        -- 2010-06-20 (日) 23:42:48
  • (民家のドアを叩いてから呼吸を落ち着けるために深呼吸)こんにちは、シヨン。 -- リルカ 2010-06-18 (金) 21:35:57
    • (そんな緊張を知る由もなく軽快に開くドア)《 リルカ! あなたが来るかもしれないと思って準備してたんですよ! どうぞ中へっ! 》 -- 2010-06-18 (金) 22:57:40
      • え? え?(突然の歓迎に気圧されながら部屋の中におずおずと入り) -- リルカ 2010-06-18 (金) 22:59:30
      • (食卓の一角を占めるこんもりとした盛り上がり、布を引けば猫缶の山が現れて)《 じゃーん! 見て下さい! よりどりみどりですよ? 》 -- 2010-06-18 (金) 23:03:01
      • (数度ぱちぱちと瞬きをし、その後に深く溜息)
        ごめんなさいシヨン……私、食性は人間に近いの。人間が猫に化けていたのがバントラインの姿だから。
        (ひどく申し訳なさそうにそう告げると、指の間からシヨンの表情を覗く) -- リルカ 2010-06-18 (金) 23:23:09
      • 《 なるほど、バントラインという種族?はどちらかといえば人間寄りだったんですね? それがわかっただけでも収穫でした! 》
        《 いいんです、あなたの気にする事ではありませんし…この辺けっこう多いんですよ、自由気ままな猫さん達が! 》(一つお皿に開けて窓辺に置く)
        -- 2010-06-18 (金) 23:36:52
      • 種族ではなくて……その…(説明しづらそうに尻尾をゆらゆらと左右に揺らし)
        バントラインというのは私が知っている猫の名前だったの。元々私は変身能力も何もないただの人間で。
        (頬を掻くと窓辺に置かれた猫缶を見て)いいの? 餌場を覚えた猫は何度も遊びに来てしまうけれど。 -- リルカ 2010-06-18 (金) 23:55:53
      • 《 とすると、その耳と尻尾は後から生えてきたもので…さらに言えば、そのバントラインのものだったということに! 》
        (時を置かずして現れた若い三毛猫に小さく手を振って振り向き)《 ふふっ、これが初めてだと思いますか…? 》
        -- 2010-06-19 (土) 00:10:13
      • ……それは…(目を伏せてしまえば相手の質問に答えきれず)
        え?(やってきた三毛猫を見て、シヨンへ視線を戻すと柔らかく微笑み)そういうこと?
        ふふ、じゃあ猫も喜ぶと思うな。(胸の前で両手を合わせ)私はその姿を見られれば十分。 -- リルカ 2010-06-19 (土) 00:23:20
      • 《 あっ…そうですよね! 話しづらいことの一つや二つくらい誰にだってあるのに、私っ…ごめんなさい! 》
        《 忘れた頃にふらりと来て、窓ガラスを叩いていくんですよこの子…しかも私のいる時ばかり見計らって! 賢いというか目ざといというか! 》
        -- 2010-06-19 (土) 00:42:25
      • 謝らないで。(苦笑しながら手を軽く振り)友達にはもっと自分のことを話していければいいんだけれど。今は…まだ。
        ふふふ、猫はしたたかだから。そういう猫は大事にしておいて損はないよ、あくまで猫からの視線だけどね。
        (勝手に窓を開けて窓際の猫缶へ三毛猫を誘い) -- リルカ 2010-06-19 (土) 00:58:36
      • 《 一つ、聞いてもいいですか…? 大切な秘密があるとして…誰にも打ち明けられずに、胸が苦しいとき 》(胸に手をあててうつむき)
        《 リルカ、あなたならどうしますか? いいえ! あなたはどうしてっ…どうして打ち明けられるんですか? 》
        《 怖くないんですか? 違う目で見られるかもしれないことが…怖くはっ… 》(ミャォウ!と挨拶するように一声鳴いて食事をはじめるミケ)
        -- 2010-06-19 (土) 01:08:44
      • (目を伏せてシヨンの独白を聞き)
        (しばらく何と声をかけようか迷った末に翠眼を真っ直ぐ見て)
        みんな違う。誰一人として同じ存在はいない。ただ、違うことを恐れたり隠したり……秘密にしていると苦しいの。
        正しいとか、間違ってるとか。そういう判断は私にはつかないけれど―――隠し事をしたくない人には秘密を話す。
        (猫缶を食べる三毛猫を尻目に微笑み)それだけでいい。嫌われるとわかっていても、全部話せる。 -- リルカ 2010-06-19 (土) 01:21:09
      • 《 …それを、その強い気持ちを 》(顔を上げればかすかな微笑が浮んでいて)《 人は「勇気」と呼ぶのかもしれませんね 》
        《 わかりましたっ、お答えいただいたお礼…と言っては何ですが、私もひとつ秘密をお話ししてしまいましょう! 》
        (写真立ての一つを取り上げ、無数の歯車と文字盤からなる機械式演算装置の銀板写真(ダゲレオタイプ)を見せ)《 …私の祖父です、かっこいいでしょう? 》
        -- 2010-06-19 (土) 01:49:08
      • (返事の代わりに耳を少し伏せて照れて赤くなった頬を掻く)
        これは……機械技術の塊のように見えるよ? これがシヨンのお祖父さん? -- リルカ 2010-06-19 (土) 11:01:31
      • はいっ! 私の直接の祖先にしてかの大バベッジの最高傑作! 当時の価値にして実に戦艦数隻分という巨費を投じて成し遂げられた大事業! 》
        《 「日の沈まぬ帝国」に空前の繁栄をもたらし今日の蒸気文明を築き上げたくろがねの頭脳! 栄えある第一世代解析機関(アナリティカル・エンジン)ですっ! 》
        《 私は──といっても本当は機械に性別なんか無いんですけど──その第三世代亜種(まごむすめ)なんです! 》(ずいずいずいっ)
        《 でも、さすがに私の機関(エンジン)を直接お見せするわけにはいきませんから 》(棒をひっかけてスクリーンを下ろし)
        (カッと両目を光らせれば緻密な計算機械の蒸気画像(キノトロープ)が投影され)《 どうです! これでだいたいわかりますか? 》
        -- 2010-06-19 (土) 16:33:46
      • アナリティカル・エンジン……?(機械技術に暗いリルカが想像できたものは原動機がせいぜい)
        機械って。まさかシヨン、あなたは…(疑問を口にする前に翠眼からスクリーンに浮かび上がる映像)
        シヨン、あなたは機械なの?(それは意図せず口をついた疑問) -- リルカ 2010-06-19 (土) 18:47:01
      • 《 解析数学の理論体系と偉大な天才の閃きから生み出された発明です! 平たく言えば機械式の計算機、といったところでしょうか 》
        《 私はシヨン、Sjónhverfingar Lífsteinn(幻影の生命石)…旧世界における最新にして最後の奇跡の血をひく者ですっ! 》
        《 ついでに言っておきますが私はロボットじゃありません、オートマトンです! 猫獣人さんと人猫?さんくらい違います、お間違えなく! 》
        -- 2010-06-19 (土) 23:05:19
      • う、うん!(気圧されながらも数度首を縦に振り)オートマトンのシヨン。確かに覚えた。
        奇跡か……私はそういうものを結構信じるな。奇跡と偶然がない世界はつまらないから。
        さて、それじゃ私は帰るね。(背を向けると尻尾が僅かに揺れて)またねシヨン! -- リルカ 2010-06-20 (日) 02:03:40
  • おはうんこ、今更気付いたけどシヨンの体重じゃこの家の床抜けそうなんだけどそこんところどうなのよ
    (気安く片手を上げて挨拶しながら、いつか踏みつけられた時の事を思い出していた) -- アディック 2010-06-18 (金) 00:39:39
    • 《 あなたという人はっ! どうしてそうスラスラと女の子に言っちゃいけない言葉のオンパレードが出てくるんですかー!! 》
      《 はぁ…今日も清々しいくらいに最低ですね(挨拶) あ、その顔は何かよからぬことを考えているでしょう! 鼻の下伸びてますよ? 》
      -- 2010-06-18 (金) 16:35:27
  • 戸口に写真が挟まっている -- 2010-06-16 (水) 18:09:22
    • 《 わっ、これ…私の写真じゃないですか!? 一体どこの奇特な方が…じゃなくてありがとうございますっ! かっこいい! 私かっこいい! 》 -- 2010-06-16 (水) 18:39:20
  • シヨン、うんこって海にまくといい魚の餌になるそうだよ。(塩素水をカップになみなも注いだものを置きながら) -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 21:00:43
    • 《 そうですか、私の見たところではあなたにも天賦の才能がありますね きっとモテモテですよ、お魚さん達に 》(流しに捨てる) -- 2010-06-15 (火) 21:07:58
      • 辛らつなんだなぁ(と頬を掻いて、少しショックを受けたような顔)
        使い方次第で毒にも薬にもなるっていうのはいいことだと思うのにさ! -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 21:33:43
      • 《 わかっててやってるでしょう!? ラシヤ、あなたは私を一体何だと思ってるんですかっ! 》
        《 仮にも花も恥じらう乙女であるところの私をつかまえてうn…排泄物のお話とか! 他に、もっと、こう…! 》
        -- 2010-06-15 (火) 21:50:22
      • きっと花もはじらう女の子はそれとは無縁なまでに、すごく良い匂いがするんだろうね(とても真剣な顔で)
        ……分かったよ、そんなに嫌って言うならそういうことは言わないで置く。でも本当は海の話がしたかったんだよ!君がそんな食いつくとは思わなくてさ! -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 22:33:24
      • 《 それはある種の願望ですね、だいたいはシャンプーの香りだったりしますし…たぶん、私も少しは 》(三つ編みにすんすん鼻を鳴らす)
        《 あ、海もそうですけど鉄道の旅っ! 行くって言ってたじゃないですか! お土産話楽しみにしてたんです、聞かせて下さいよー! 》
        -- 2010-06-15 (火) 22:41:33
      • (黄色い三つ編みか…という顔)あれ、覚えてたんだ…。ちょっと苦い思い出になっちゃったものだから。
        噂は聞いているかもしれないけど……(掻い摘んで事の顛末と誰それとどうしたというのをシヨンに話して)……そして今、ぼくはX科の先輩と教会でおねんねする部を作っちゃったてわけさ! -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 22:48:38
      • 《 ええ、ただお話の内容がみんなばらばらで…機関車が穴だらけになったとか爆発したとか空を飛んだとかっ! 》
        《 ふむふむ、ふむふむふむ……まぁ終わりよければすべて良し、ですね 何ていう部なんですか? ストレートに「昼寝部」とか…? 》
        -- 2010-06-15 (火) 22:58:23
      • 実は…当事者のぼくだって何がなんだかよくわからなかったからね。あれはそんな事件だったのさ。
        ええっと、確か……文化研究部見たいな名前だよ。何か部長がホモだって噂されるようなややこしい名前だった気がするんだよね。ストレートじゃないってだけに。 -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 23:03:21
      • 《 どこかで聞いたような話ですね? 証言の食い違いが埋められないまま真相は藪の中、もとい闇の中なんて! 》
        《 なるほど! 部室と部費の為にはむしろ羊頭狗肉なネーミングであった方がいい、と…それでホモなんですか? その部長さん 》
        -- 2010-06-15 (火) 23:14:55
      • それに、噂って当てにならない割りに変に広まるからねぇ…!
        ぼくはホモだと思うよ。なんていうかぼくを見る目が日に日に恐ろしいものになってきていて…怖いんだ(ぐすりと涙をながして)…だからさ、できれば君みたいな女の子がたまにでも来てくれら嬉しいかなって…(ちらちら) -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 23:18:59
      • 《 あ、ホモなんですか本当に!? 大変ですねー…色目を使われながら一緒にお昼寝だなんて! いくら何でもデンジャラス過ぎますよ! 》
        《 それは入部のお誘い…ですよね? いいですよ、ラシヤの(貞操が)ピンチみたいですから えっと、どちらで手続きすれば? 》
        -- 2010-06-15 (火) 23:29:27
      • 本当!?嬉しいや、シヨン!(嬉しげにシヨンの両手をとってぶんぶん振りながら)
        詳しいことは決まってないんだけど、暇な時に教会に顔を出してくれればそれだけで大丈夫さ。
        ぼくがいなくってもアリヤっていうX科の人が部長だから、ぼくの紹介だっていえばそれで! -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 23:36:32
      • 《 あっ、ちょっ…はわわっ!? 》(両手の動きに引っぱられてぶんぶん揺られる)《 ホモの魔手を逃れたのがそんなに嬉しいですか! 》
        《 あの、ラシヤ? 》(眠らない私が)《 えっと 》(夢を見ない私が)《 何と言うか 》(いいのだろうか)《 その 》(そんな場所にいて)
        《 ……何でもないです、気にしないで下さい! アリヤ、部長ですか…わかりましたっ! ではその様に! 》
        -- 2010-06-15 (火) 23:47:55
      • ふふふ、いいんだよ。寝転がっているだけで何もしない部なんだから。
        (ふうと、肩で息をして)……君の両手って重いよね。何が詰まっているんだろう。(額を拭う)
        じゃあ、約束だよ!ちゃおー(手を振りながら帰っていく) -- ラシヤ? 2010-06-15 (火) 23:56:00
      • (見透かされたような気がして目を瞬き)《 はい! そう、ですよね…難しく考えなくても! 》
        《 何だと思いますか? 》(人と寸分たがわず滑らかに開閉する手を見つめながら)《 なんて…ふふっ、冗談です 》
        《 ラシヤは心配性ですね、ちゃんと行きますってばー! ではまた私たちの教室で! 》
        -- 2010-06-16 (水) 00:09:43
  • (何だか教室で元気がなさげだったので様子を見に来る長耳の級友) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 11:08:02
    • (開け放たれた二階の窓辺から漏れ聞こえてくるピアノの音色 -- 2010-06-15 (火) 16:40:08
      • (聞こえてくる音色、どうやら中にいる様子なので古びた民家を見上げ)
        シーヨーンー…あーそーびーまーしょー!(外から呼びかけてみる) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 17:34:57
      • 《 ? 》(鍵盤上で舞い踊る指先の動きを止め、窓から身を乗り出し)《 あっ! はーいちょっとお待ちをー!! 》
        (たったったったった、がちゃがちゃ、ぎぃぃぃ)《 ごめんなさい気がつかなくて! どうぞゆっくりしてって下さい! 》
        -- 2010-06-15 (火) 17:51:43
      • ううん、突然押しかけた私が悪いし……お邪魔しまーす(興味深げに辺りを見渡す) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 18:01:16
      • (一人で住むには十分すぎるほどの広さを備えた家だ 注意深く観察していれば男物のフロックコートが目にとまるかもしれない)
        (階段を上り、つい今しがたまでいた部屋に通し)《 あの、もしかしなくても…聞かれちゃってました? 》
        -- 2010-06-15 (火) 18:11:29
      • 結構広いね……誰かと同居してたり?(男物のコートをみて首を傾げつつ)
        ああ、ピアノ?弾くんだね……(鍵盤を叩く仕草) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 18:17:24
      • 《 え? あぁ、同居…というか父が帰ってくるんです、時々 またすぐいなくなっちゃうんですけどね、忙しい人ですから 》
        (黒塗りのアップライトピアノが一台、譜面はない)《 ええ、まぁ…あはっ、何だかお恥ずかしいですね 》
        -- 2010-06-15 (火) 18:24:45
      • 家族、か……鮪漁師?(何か筋骨隆々の日焼けした肌の凄いのを想像していそうだ)
        音楽詳しくないけど……外で聞いてても凄い上手だったじゃない -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 18:36:14
      • 《 惜しい、学者さんです! 北方碩学協会ではそれなりに有名みたいですよ、ちょっとマッド入ってますけど! 》
        《 そうですか? でも私は…楽譜をなぞってるだけなんです、本当にただそれだけで! 》
        (整頓された楽譜の上にはうっすらと埃がつもっている どれも新品同様だ まるで一度読めば十分、とでも言わんばかりに)
        -- 2010-06-15 (火) 18:57:22
      • 学者さんかー…結構身近にいるものなんだね……(惜し…い?と微妙に首を傾げ)
        楽譜読めませんー…暗譜、してるんだ?(とおどけて笑いつつ、譜面がなかったのを見て) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 19:18:39
      • 《 ええ 前回からだいぶ経ってますし、そろそろ帰ってきてもおかしくない頃合かとは思うんですけど 》
        《 ふふふ、こう見えて暗記は得意なんです! 譜面だけじゃなく人名でも地名でも、一度見聞きしたものは忘れませんよ! 》
        -- 2010-06-15 (火) 19:30:30
      • ぉー、テストの暗記系問題は余裕だね……もしかして成績結構よかったり? -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 19:40:47
      • 《 それはもう! 怪しまれない様にちょっとずつ間違えておかないといけないくらいで………あっ 》(バッと口許を押さえて) -- シヨン 2010-06-15 (火) 19:46:20
      • ……何だか結構複雑そう?(うっかり口が滑った…的なシヨンに首を傾げつつ) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 19:54:56
      • 《 ナンデモナイデスヨ? 》(ぎこちない笑顔)《 え、えぇ何でもありませんから忘れましょう! 今すぐ忘れましょう忘れて下さいっ! 》 -- 2010-06-15 (火) 19:57:56
      • 分かったから落ち着いて…でも……(くすくす笑いつつ)
        話してもいいと思えるようになったら…話してくれると嬉しい、かな(にこりと笑む) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 20:18:36
      • 《 あ、はい……あの、本当は私っ…! 》(言えない、続く言葉は喉を越えられず)《 ……ごめんなさい…その時には、きっと 》 -- 2010-06-15 (火) 20:42:00
      • (無言のまま微笑んでよしよしと頭を撫でる)
        教室で何と無く沈んでたから気になってたんだけど…大丈夫そうで安心した -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 20:48:36
      • 《 それで心配して…? 》(撫でられながら顔を上げ)《 あの時はプールに行かれなかったのがちょっと残念で…それだけでしたから! 》 -- 2010-06-15 (火) 20:58:16
      • (そっか、と頷き…来年は行こうね、いっそ予定通り海とか!と励ました) -- ナナシ? 2010-06-15 (火) 21:17:23
  • 来月の依頼で同行だよ よろしくね! -- スレット? 2010-06-14 (月) 22:44:02
    • 《 そうみたいですねー、こちらこそよろしくお願いします! 幸運を(グッドラック)! 》 -- 2010-06-15 (火) 07:54:59
  • シヨンフベルヴィング様のお宅はこちらにございましょうか?私学園S科のマグダレーネと申します。来月はご一緒のようにございまして同行の挨拶と参りました(と扉をあけるとメイド服姿をした女がそう笑顔で答える) -- マレーネ 2010-06-14 (月) 21:17:33
    • 《 これはこれはご丁寧に! あと何だか私感動しましたっ! この名前を澱みなく、しかも間違えずに言いきるなんて…! 》
      《 さては早口言葉お上手ですね? でもいつもはシヨンでいいですよ、たまーにフルネームで呼んでもらえたら喜びますけど! 》
      -- 2010-06-14 (月) 21:52:13
  • んー…この辺だと思うのですが(菓子折を持って家の前をうろちょろしてる不審な執事服の男) -- ジルフィス? 2010-06-14 (月) 17:04:54
    • 《 何かお探しのご様子ですね、よければご案内しm…ってあなたはっ!? 》(二、三秒の間)《 …ジルフィスさんじゃないですかー! 》
      《 どうしたんですかこんな所で!…あ、お届け物の途中でしたか、執事さんも大変ですねー 》
      -- 2010-06-14 (月) 21:34:43
      • おお、これはこれは、思い出して頂けて光栄の極み。ごきげんよう、シヨンフベルヴィング様(ほっとした表情で笑みを浮かべる。2、3秒の間など気にしないで
        ええ、しかしそれも貴方様に会ましたので果たされました(手にした菓子折を差し出して
        以前依頼先でお世話になった礼と、これからお嬢様がお世話になるかもしれないので、それも兼ねて -- ジルフィス? 2010-06-14 (月) 22:51:17
      • 《 はい、こんにちはっ!(ぺこり)涼しい顔で呼んで下さいましたね、私の名前!…滑舌の良さってお屋敷づとめの必須スキルなんでしょうか? 》
        《 え? 》(あわあわと両手を振って)《 や、お世話になったのはお互いさまですし…そもそも私全然大したことしてませんよ!? 》
        《 なのにお礼だなんてそんな…いいんですか? 遠慮なく頂いちゃいますよ? 》
        -- 2010-06-15 (火) 07:54:39
  • ・・・・さて、俺の記憶が確かならあの後ろ姿は・・・(ずいっ -- グランバルド 2010-06-13 (日) 23:20:43
    • 《 ハッ 何やらエレガントな視線を感じます! 》(環境因子の示唆するところ、算定された最適解はすなわち──)《 そこですかっ! 》 -- 2010-06-13 (日) 23:33:42
      • ああ、こっちだ(探して振り向けばずん、とデカイ筋骨隆々な男が眼前に)
        答えを導くのに時間がかかり過ぎだ。敵は待ってはくれないぞ(からかうように笑う)
        ・・・先日、我が家の近くにいた様な気がしたが、気のせいならすまない -- グランバルド 2010-06-13 (日) 23:43:48
      • 《 わわっ!? もう、ビックリするじゃないですか…ロジックに改善の余地があるところは認めますけどっ! 》
        《 えぇと…はい、たしかにお見かけした覚えがありますね ほんの一瞬ですが、その派手なお召し物と眼帯、鋼鉄の義手と来れば印象には残ります 》
        -- 2010-06-13 (日) 23:51:43
      • やはり目立つか?こちらも君のような目立つアクセサリーを付けた娘は記憶に残っていたのだ
        ・・・最初は少年だと思ったのだが(ボソッ)・・・・ふむ、君は学生か・・此処には良い学校があるな -- グランバルド 2010-06-14 (月) 00:17:29
      • 《 あっ…深い意味はないんです、ごめんなさいっ!(ぺこり)あの…やっぱりこれ、不自然でしょうか? 》(不安げに《知覚のルーン》に触れ)
        あはははは…ご冗談がお上手ですね? 「私立ゴルロア学園」という学校なんですけど…ご存知かどうか 》
        -- 2010-06-14 (月) 00:28:44
      • いや、見慣れてしまえば中々似合っているな。生憎と俺は流行の事は解らないんだが・・・
        ほう、あれが・・・噂には聞いている、中々優秀な人材が多いとも聞いているからな。と言う事は、君も優秀な生徒と言う事だな
        (何か感心した様子でうんうん頷き)・・・頑張りたまえ、学ぶだけの時間と言うのは人生でも限られた期間にしか許されない事だ。だから、無駄にしない様にな
        さて、確認もできた事だし、俺は行く(頭にポン、と義手で触れて片手を挙げて歩み出す) -- グランバルド 2010-06-14 (月) 00:36:54
      • 《 そうですか? お世辞じゃありませんよね? 》(満更でもなさそうにはにかみ)《 ご心配なく、私もよくわかってませんから! 》
        《 ふふふ、なかなか見る目がおありの様ですね!…なんて言ってみたりして 仰るとおり…時間は有限です、ご忠告はありがたくっ! 》
        《 あ、はい、ではお気をつけて! 》(ぽふっと触れる感触、頭をさすって見送り)《 ……お名前、聞き忘れちゃいましたね… 》
        -- 2010-06-14 (月) 00:49:22
  • パスタ食え -- 2010-06-12 (土) 19:33:24
    • 《 お断りです!! 食べ物を粗末にしてっ! その罪は万死に値します! 恨むならあの女を恨んで下さいっ! 》BANG!! BANG!! BANG!! -- 2010-06-12 (土) 22:45:25
  • (消臭剤を片手に辺りを見渡している) -- ラシヤ? 2010-06-12 (土) 18:34:51
    • しつこいッ! 》(消臭剤をスパーン!と叩き落とす)《 いい加減そこから離れましょうよ!? 》 -- 2010-06-12 (土) 20:21:32
      • あん!なんてことを!(音を立てて消臭剤が床を転がる)
        ほら、うんこだって以外にシヨンのこと知らないものだからさ。でもさ、離れてもうんこだよね。(場所的な意味で) -- ラシヤ? 2010-06-12 (土) 20:48:10
      • 《 あ、言われてみれば…って危うく納得しかけちゃったじゃないですか! そもそも私=うんこの前提からしておかしいんです! 》
        《 何でもお答えしますよ? よほど変なご質問でもなければ、の条件付きですけど 》(シヨンの住まいはごりふれた民家の様だ)
        -- 2010-06-12 (土) 21:04:15
      • 変な質問だなんて。そうそう、君って見るからに…だけどやっぱり機械仕掛けな訳なの?
        それにしては不釣合いな場所で住んでいるよね(少女と古めかしい建物を見比べる様に視線を動かして) -- ラシヤ? 2010-06-12 (土) 21:23:25
      • 《 え? 》(予想外の質問にキョトンとした顔で)《 嫌ですねー、そんなご冗談ばっかり…どうしてそう思ったんですか? 》
        《 あ、もしかして…ふふっ、ただのヘッドホンですよこれ 》(あっさり外してみせる)《 いいお家でしょう? 手入れは大変なんですけどね 》
        -- 2010-06-12 (土) 21:34:06
      • あれぇ?なんだい違うのかー……君、声の雰囲気が変わってるからそう思ったんだけど……(目を丸くして頬を掻く)
        そうか、違うならいいんだ。変なことをいってごめんよ。こういう古い家もそうだけど、独特の匂いっていうのかそういうのあるね -- ラシヤ? 2010-06-12 (土) 21:43:26
      • 《 声の、雰囲気… 》(肯定も否定もせず、ただ喉の調子を整えるように咳払いして)《 どうでしょう…まだ変な感じですか? 》
        《 いいえ、お気になさらず 》(壁にかかったダゲレオタイプを見やり)《 父の趣味なんです、寮には入れてもらえなくて 》
        -- 2010-06-12 (土) 22:00:08
      • ぼくの聞き違いかもしれないし、変じゃないから気にしないでも大丈夫だよ。
        何だ、ぼくの父様とは真逆みたいだ。寮に入らないとだめっていわれてるのさ。(羨ましげに)きっと子供に真面目な人なんだろうね。
        おっと、用事があるからもう行くね。列車に乗るのさ。それじゃ(消臭剤をきちんと置きなおして帰っていく) -- ラシヤ? 2010-06-12 (土) 22:21:35
      • 《 そうでしょうか? いえ、ありがとうございます…本当はただ、私を手元に置いておきたいだけなのかもしれませんけどね 》
        《 列車…というと例の《黄金の豊穣》号ですか! お土産話、楽しみにしてますから! 道中くれぐれもご無事で! 》
        -- 2010-06-12 (土) 22:42:21
  • バイオ燃料動力ですね分かります -- 2010-06-11 (金) 16:57:34
    • 《 いいですよね、非枯渇性資源…こう見えても環境に優しいんですよ私 》
      《 煤煙の問題なんかとっくにクリア済みでうっかり排気をスーハーしちゃっても大丈夫! すぐには死にませんから! 》
      -- 2010-06-11 (金) 17:13:42
  • うんこ -- 2010-06-11 (金) 08:01:12
    • うんこぶりゅりゅー -- 2010-06-11 (金) 08:04:16
      • やーい糞詰まりー -- 2010-06-11 (金) 08:34:17
      • 《 あの女の気まぐれに期待した私が愚かでした …せめてメルヘン的行為と仰って下さい、子供ですかまったく 》(どんより) -- 2010-06-11 (金) 16:46:27
      • やーいうんこ女ー -- 2010-06-11 (金) 16:46:58
      • 《 し ま せ ん よ ! ロボですからっ!! 》(がーっ)《 …ハッ 》 -- 2010-06-11 (金) 16:53:39
      • ロボがウンコするのもロマンじゃない -- 2010-06-12 (土) 18:40:45
      • 《 何がロマンなものですか いりませんよそんな機能、不合理です! 》 -- 2010-06-12 (土) 20:21:03

Last-modified: 2012-08-26 Sun 12:36:56 JST (4251d)