名簿/****

  • (りりぃ♪) -- セルフィ 2014-01-21 (火) 01:41:51
    • (ふらんきぃ♪) -- 2014-01-21 (火) 01:44:02
      • (中川雅也) -- セルフィ 2014-01-21 (火) 01:46:06
  • セルフィ様にお届け物でございます -- 2014-01-21 (火) 21:53:50
    • 素敵な音楽…はじめて聴くわ ふふ、ありがとう音楽家さん、折角だから歌おうかしら (届けてくれた者の為に歌った) -- セルフィ 2014-01-22 (水) 21:59:06
  • おじゃーっす。(高い声。女子らしく、あどけなさも残るような声色)すんません、声楽ってここでいいんすかね。 -- ヴェント 2014-01-22 (水) 20:59:51
    • あら、ご機嫌よう (音楽室のピアノの前、椅子に腰かけた女が顔を向ける 赤と白の大きな翼 朝を告げる小鳥にも似た穏やかな声)
      ええ、声楽の授業でしたらここですわ 良かった、受講者がいなくて寂しくなっていたところなの
      (顔は向けているが、視線はヴェントを見ていない 光の無い目で微笑む) -- セルフィ 2014-01-22 (水) 22:02:36
      • (前髪に隠れた眼から、セルフィと、部屋の中を見てみる。確かに、自分と、彼女以外には誰も居ないらしい)
        (その分、彼女の声がよく響いて感じられた。いい声をしていると思う)
        みたい、ですね。俺しか来てないのか……
        (後ろ手に戸を閉めると、音楽室の中に)
        へへっ。それじゃあ、個人授業ですね。 -- ヴェント 2014-01-22 (水) 22:06:54
      • (大教室に一人でポツンと座っている少女の声は、静かな音で不思議とよく響く)
        元気でよく張った声 生徒さん…え、あっているかしら? 初めまして、音楽担当のヨヒカナリーです
        ええ、個人レッスン 良かった、初めての授業で沢山生徒さんがいたら、緊張してしまうところでした (こちらへどうぞ、と、数客並んでいる椅子に誘う) -- セルフィ 2014-01-22 (水) 22:27:39
      • //(ごめんなさいね、これか次で霊圧途切れます 明日の夜に続きを!) -- 2014-01-22 (水) 22:28:45
      • ええ、生徒ですよ。一年のヴェント・ロッソです。ご心配なく、ってね。ひひん。それじゃあ、失礼します。
        (椅子に腰を下ろす)
        奇遇ですね。俺も、家族の前くらいでしか歌ってなかったから。もしかしたら緊張してたかも。
        //了解しましたー。 -- ヴェント 2014-01-22 (水) 22:32:54
      • ロッソ、緋色という意味の言葉だったかしら 炎の色、血潮の色、声に似合った素敵なファミリーネーム
        (古い椅子が小さくきしむ音を聴いてから、おっとりとした品の良い挨拶 小鳥が首をかしげるようなお辞儀)
        素敵ね、家族だけが知っている貴女の歌声を、私は聴けるのね 早速だけど、歌ってくださいますか、ロッソさん どんな歌がお好き? -- セルフィ 2014-01-23 (木) 14:12:45
      • ははっ、すいません。フルに言ったらヴェント・ロッソ・ツェペシュなんです。実はヴェント・ロッソで一つの名前でね。なんにせよ、素敵なのは間違いねえけど。
        (自分でもそう思っていて、そこに照れも躊躇いもない)
        じゃ、まあ。気を取り直して。好きな歌は色々あるけど、一番はやっぱり、ママが作った歌かな。こんなかんじで……あ、あ、ん、ん。
        (喉の調子を整え、歌い出す。町の中ではあまり聞くこともないような独特の旋律。歌い慣れて、元々の素養も在るのだろう、滑らかで明るい)
        今は過去の上に立ち、されど省みるとは限らず! 故にこそ、恐るべきものも眠る! かのものは目覚めたり、東の国の地の底より! 統べる者狂いたり、ほとばしる力に溺れて……
        (歌い出し、の口上らしい) -- ヴェント 2014-01-23 (木) 15:22:04
      • あらぁ…ごめんなさいね、勘違いしたみたい でも、そうね、ならヴェントさんとお呼びしようかしら 改めて、よろしくお願いしますわね
        (羨ましい、と内心で思う 自分は誇れる名前なんて持っていないのだから) 御母堂様が? 素敵ね、娘に受け継がれているのだわ …それに、晴れた空のような声
        (見えぬ目を閉じて聴く異国の音程 明るく張った声を聴きながら、前口上から始まるその歌をまずは静かに聴く)
        -- セルフィ 2014-01-23 (木) 21:05:15
      • かくて古の叡智は墜ち、古きものこれを喜び。戦の神は眠りて、審神者は微笑む。時はめぐり、いずれまた時がこよう。それが何時かは、また別の……。
        (勇ましき英雄の歌は終わり、息を整えた。歌劇で歌われるようなハイテンポの、しかしそれのみで完結している叙事詩である)
        ふう、とまあこんなかんじで。えっへへへ、改めて自分で歌ってみると照れくさいな。
        母さんもまあよくもこんな勇ましい詩を自分で作って、子供に聞かせようと思ったもんだと今更思う……。 -- ヴェント 2014-01-23 (木) 21:19:58
      • (短く、しかし綺麗に物語が収束すれば、照れて笑うヴェントに微笑んで手を叩く少女)
        初めて人前で歌ったのに、伸びやかな歌声でした きっと、舞台に立っても映えると思いますわ ヴェントさん、素敵な声 そして、歌も
        勇壮な歌だったけれど、女性らしい柔らかさが音の流れに溢れていたわ きっと、芯は強いけれど、優しいご母堂様なのね
        (そう言ってから、もう一度目を閉じて少しの沈黙の後 そっと立ち上がって) ねえ、ヴェントさん、もう一度歌って見てもらえるかしら 今の歌を
        -- セルフィ 2014-01-23 (木) 22:18:08
      • おー……よくわかりますね、先生。ちょうどそんな感じですよママは。ずいぶん若いように見えるけれど、先生やるだけは在るんだなあ。
        (セルフィの顔を改めてみてみる。やっぱり、若い。眼が見えないのはうすうす感じていたが、その若さには今気づいた)
        えっ、もう一度? ……いいですよ。なにか感じるものがあったんですかね。ん、んん。
        (再び、同じ歌を歌い出す。一度歌って喉もこなれたのか、先程よりも柔らかく、広がりがある) -- ヴェント 2014-01-23 (木) 22:28:26
      • ふふ、明るい人が暗い曲を作ったり、その逆もあるけれど 生まれた歌は作曲者の鏡のようなものですもの
        (そう受け答える様子も落ち着いた大人のもの どこか浮世離れした雰囲気と穏やかな物腰がその印象を引き立てるが、顔かたちは十代の少女)
        (そして、もう一度歌いだすヴェント その歌に混ざる柔らかな音 少女の唇から漏れるハミング そして、叙事詩が盛り上がる所で、歌声が重なる)
        (勇猛な歌に重なる細く通る歌声は、ヴェントの歌の裏に合わせるように奥行きを与える 表糸と裏糸が絡まり一本の糸となるように、支流が合わさり一筋の川となるように)
        …ピィ、リリイ (歌が終わった後に、小鳥のように声を漏らし) 私、この歌、好きです 気持ちの良い曲なのですもの
        -- セルフィ 2014-01-23 (木) 22:38:22
      • (歌唄い、興に乗る精神が、内に篭もらず枝を伸ばした。感覚の葉が揺れて、重なる歌声を捉えると、ますます気分は高揚する)
        (一人ではならぬ旋律も、二人ならばたどり得る。歌はたしかに同じ。しかし異なる道筋をたどって、絡み合えば、自然と頬もゆるみほころんだ)
        へへっ。(合わせるように、笑い声が溢れる)そうだなあ。本当に。
        先生の言うとおり、ママらしい曲だよ。居心地がいい人なんだ、あの人は。 -- ヴェント 2014-01-23 (木) 22:47:16
      • ご母堂様は貴女を、そして貴女はご母堂様を 家族を愛してらっしゃるのね… (優しく、そして、隠し切れない羨望を持って微笑む)
        そうだわ、なら、今日は初めての授業なのだし、自己紹介をかねて、お互いの知っている曲を歌いあいましょうか
        私、ヴェントさんの歌声も、ご母堂様の曲も、好きになってしまったのだもの ね、そうしましょうよ
        -- セルフィ 2014-01-23 (木) 22:58:21
      • ええ、とっても。(見えぬ眼からよりも、笑みの中にそれを見た。だから言葉短く途切れさせて、身を乗り出す)
        おおっ、いいですねそれ! もちろん賛成。先生の歌も入学式の時にちょっとだけ聞いたけど、他のも聞いてみたいし。
        俺も、もっと色々歌ってみたくなってきたし。 -- ヴェント 2014-01-23 (木) 23:03:03
      • ふふ、歌いたいと思う心が一番の素養 ですから、ヴェントさんはきっと、今よりももっと上手くなりますわ
        (保証します、と頷いてからヴェントの手をとる 歌い出すのはエリュシオンの子守唄 流行の曲も古い歌もすべての歌を楽しんで)
        次の授業も、よろしくお願いしますわね (細い手で握手をして、その日の授業は終わったのだった)
        -- セルフィ 2014-01-24 (金) 12:07:52
  • 来月は実地えんしゅーすかねセンセー。アザミちゃん歌いながら戦うべきっすかー。
    とりあえず頑張るんで後で採点よろでございまするー。するんするん。 -- アザミ 2014-01-23 (木) 00:01:02
    • 戦いは私の専門ではないから、皆さんを励ましますわ 引率としてね
      演習も単位に乗りますから、精一杯頑張ってくださいましな (ほんわかした笑顔の少女だった 甚だ頼りない) -- セルフィ 2014-01-23 (木) 14:15:06
  • −−−− -- 2014-01-23 (木) 21:08:24
  • ピィ、リリィ… やっぱり、私に冒険引率は無謀かしらぁ… (へなへな) -- セルフィ 2014-01-23 (木) 21:09:05
    • …やっぱりセルフィ…先生は駄目だったみたいね?元々戦闘向きではないとは思っていたけれど。
      だから、大人しく音楽の授業だけしておけばいいって言わなかったかしらね?(落ちてきた後にすぐ知り合っただけに、既に顔なじみのようだ。) -- ピリエス 2014-01-23 (木) 22:38:49
      • でも、割り振られたものだし、お仕事はちゃんとしないとって思って… ごめんなさい、ピリエス 貴女の言うように辞退するべきだったかもしれないわ…
        (しゅんとして言葉を返す 教師や生徒の間柄で使う敬語ではなく、落ち着いた普通の口調で)
        私の歌声もまだまだだと思い知ったわ、魔物を落ち着かせることが出来なかったのだもの 子守唄には自信があったのだけど…
        -- セルフィ 2014-01-23 (木) 22:52:24
      • まぁ、確かに他の先生方も大抵は参加してるものね…自分だけ、というのは言いにくいかもしれないけれど。
        でも、自分の今の実力を知るいい機会にもなったでしょうし…これからその反省を生かせばいいんじゃないかしらね?
        …って、生徒が先生に言うべき言葉ではないわね(肩を竦めて苦笑する。) -- ピリエス 2014-01-23 (木) 23:04:29
      • はい、反省をいかしてもっと頑張りますわ! (冒険に出るのは辞めない、結構頑固なところのある教師だ!) -- セルフィ 2014-01-24 (金) 12:09:32
  • 入学式で見かけた時は驚いたぜ、思ってたより早く外に出れたじゃねぇか・・・なぁセンセ?(音楽室を訪ねた生徒がそう笑って) -- ジョン 2014-01-24 (金) 12:14:19
    • あら? ごきげんよう 貴方はー… (窓際、椅子に座って歌っていた少女は、かけられた声に言葉を返し、途中で止めて、小鳥のように首を傾げて)
      ! (慌てて立ち上がれば、ぱぁっと表情を明るくする) ジョン、貴方ね? なんだか、少し逢わない内に、話し方が流暢になったわね
      (そして、当然の事の様にしゃがんで、おいでおいで、と小さな物を呼ぶように両手を前に伸ばす 頭の中のジョンは、カラスなのだ)
      今日もお散歩かしら もう会えないと思っていたけれど…縁ってあるものなのね ささ、おいでなさいな
      -- セルフィ 2014-01-24 (金) 18:13:31
      • (やはりあのままでは良くないと周囲に働きかけんとしていた矢先の出来事だった、あのままじゃいくらなんでも後味が悪いってんで方々探し回ったが・・・結局あきらめざるを得なかった、あの時の敗北感といったら・・言葉では言い表せない)
        (その張本人が今こうしてぽやーんと教鞭を取っているのだから・・・まったく自分の存在は一体何だったのかと運命の皮肉さに呆れてしまう・・・まぁ、なんにせよ元気そうで何よりだ)
        お?声だけで分かったか、嬉しいね・・・(しゃがんで招くその様を見れば、ちょっと驚かせてやろうと思う)
        そこじゃねぇよ、もっと上だ、上上、立ち上がって・・・(足音を立てない様そろりそろりと近づく、彼女の手を自分の頭の位置まで誘導し、頭をそっと触れさせて) -- ジョン 2014-01-24 (金) 20:08:35
      • ふふ、少し色々ありすぎて、一口には話せないのだけど…嬉しいわ、ジョン 貴方にまた会えるなんて思えなかったもの
        (ジョンの複雑な心境はどこ吹く風、のほほんぽややんと暢気に微笑んで、素直に喜びを表す元歌姫 今は、質素なドレス姿だ 侵し難い巫女というよりも、どこかの令嬢とでもいう雰囲気)
        ふふ、私の初めてのお友達だもの 誰が忘れても、私は忘れないわ (ちょっと胸を張ってそう言ってから、誘導されるままにそろそろと立って)
        あら、どこかに留まっているのかしら? ええと、もっと上? (そっと指が、青年の頬に触れる)
        ぴぃっ? え、あら? (驚いて指を引っ込めてから、見えぬ眼で見つめるように顔を近づけ、その顔を両手でそーっともう一度触る) あら、あらあらあら ジョン? 羽が抜けてしまったの?
        (壊れ物を扱うように青年の輪郭を指でなぞって) …人間? あら、でも、ジョンの声だし… ? (両手でジョンの頬を包むようにしながら、悩みこんでしまった)
        -- セルフィ 2014-01-24 (金) 20:26:46
      • (そうだまず聞くのはそれであるべきだったのだ、ざっと彼女を観察し)そうか・・まぁおいおいでいいさ・・・特に・・怪我とかはないんだろ?(その辺りは賊の態度次第だが・・・そうであって欲しいと思う)
        (ぺたぺた触られるのは気分が悪いのは人になっても変わらなかったが・・こればかりは仕方がない、くつくつと思わず笑いをこらえて)知らなかったのか?優秀なカラスは人間に化けるのさ(世間知らずなのをいい事にしれっと嘘をついて)
        その様子なら明るい所に出て目が痛むって事もなさそうだな・・・で、どうよ?広い広い外に出てみた感想は? -- ジョン 2014-01-24 (金) 21:29:02
      • ええ、怪我は特に… ああ、でも、この間、冒険の引率で怪我を負ってしまったけれど (困ったように笑って、小鳥のように首をかしげた)
        (どうやら、賊に酷い事をされた様子はないようだ 少なくとも、それを口に出す時に恐れは見られなかった)
        あら、笑っているの? ジョン 意地悪なカラスさん (戯れるようにちょい、と頬っぺたをつまんで、それからこちらもつられてくすくすと笑って手を離す)
        あら、本当なの? 知らなかったわ …もしかすると、そうなると、私も元々は鳥だったのかしら、記憶がないだけで? ピィリリ、そうなのかしら? (真面目に考え込んでしまう)
        ええ、最初は目が痛くて涙が止まらなかったけれど、もう慣れたわ 光の位置なら判る位になったのよ …感想はー…
        …その、ね? (ちょっと恥ずかしそうに言葉を濁し) 私にはまだ広すぎて、いつも、道に迷ってしまうの
        だから、音楽室と学内の宿泊施設までの道以外、まだ通っていないのよ 折角出れたのに、勿体無いわよね
        -- セルフィ 2014-01-24 (金) 21:42:51
      • 引率ぅ?お前さんが?(完全に守られる側だろうといった声音、同時に少しほっとしたよう) 意地悪なのは元からだよ(頬をひっぱられつつふやふやと応えたり)
        いやいや、今の俺には翼はねぇし、多分別のだなー(考えてみれば化けているのは本当だし、特別が先立つが優秀なカラスである自負もあった、別に間違いじゃないなと頷いてる)
        (その時の事を思うと忍びないが・・変化には痛みが伴う物だと思っておこう)そうか・・全盲って訳じゃないんだな・・・(あるいはもう少ししたらそうなっていたかもしれない・・実に複雑な気分だ)へぇ?・・・そりゃ確かに勿体ない、ちなみに、どんな所に行ってみたいんだ? -- ジョン 2014-01-24 (金) 22:20:44
      • あら、何その言い方 こう見えて、ちゃんと先生もやってるんですからね? 本当に意地悪なジョン ふふ…
        (嘴の様に唇を尖らせ、すぐに堪え切れずに微笑んだ 暗闇ではあまり見えなかったが、光の中で見る少女の表情は柔らかく、意外と豊か)
        あら、カラスなのに翼をなくしてしまったの? …大丈夫かしら、転んだりしてないかしら? (自分のことはさておき、そんな心配をする)
        ええ、もしかすると、元々は目が見えていたのかもしれないわ 判らないけれど… うん? そうねぇ…
        (首を傾げて問いかけへの答えを考える 沢山ありすぎて、と恥ずかしそうに笑ってから、)
        風の通る広い野原なんて、憧れるわ 壁なんて無くって、空気も流れていて、どこまでも声が通るような
        -- セルフィ 2014-01-24 (金) 22:38:47
      • (柔らかく微笑む彼女の笑顔にあの時の様な沈んだ面持はなかった・・・塞翁が馬、悪いこともあれば良いこともあるという事か)
        しっかりとした足はある、転んだりはしないさ・・・ま、飛べなくなったのは寂しいがな・・今はまた飛ぶ方法を探してる最中だ
        へぇ・・じゃぁその内視力も回復したりしてな?
        (休み時間はまだある、かるーく案内する程度の気持ちだった為)・・・ふむ・・・いきなり難題をおっしゃるねこの御嬢さんは・・・
        (嘗て武神のバイクに乗せられて言ったあの高台なんて良さそうだが・・・距離がありすぎる・・・学校が終わってからじゃ遅くなってしまう・・)そっちはまた今度にしよう
        野原とはいかねぇが・・屋上なんてどうだ?少なくとも壁はないし風も通る -- ジョン 2014-01-25 (土) 01:28:44
      • あら、それなら私もご一緒させてもらおうかしら 私も、飛び方を忘れているの 折角の翼を、使った事がないのだもの (大きな赤と白の翼を広げる 重くてちょっと体が傾いだ)
        あら、この目が? ふふ、そうだったら嬉しいわ、見てみたい物が沢山あるの まずは、貴方の顔からかしら、ジョン? (上機嫌に笑った)
        え、私変な事を言ったかしら (きょとんとした表情で首を傾げる小鳥姫 距離感や、どういう場所にあるのかも知らないまま、思いついたものを口にするのだ)
        屋上…連れて行ってくれるの? (ぱぁ、と表情を明るくする) 私みたいな者は、危ないからと、あまり案内してもらえないの ねえ、連れて行って頂戴な (うきうきした様子でお願いした)
        -- セルフィ 2014-01-26 (日) 01:10:05
      • いいぜ、飛べなくなったモン同士、よさげなのが手に入ったら乗せてやる(傾く様にまずは筋力かもなと笑って)
        はっ嬉しい事言ってくれるね?こりゃ不細工だと文句言われねぇようにしないとだ
        いいや?今からじゃ難しいってだけさ、希望を持つのは何もおかしいこたぁねぇ、どんどん持っていい(庭園的な物もあった筈だ・・そっちも良いかもしれないなどと思いつつ)
        ソイツは懸命だよ、下手に教えて怪我でもされちゃ事だ・・・ではお手を拝借(驚かさぬ様、宣言してから彼女の手を取る)
        (盲人を導くのは初めての経験だ・・歩幅は?ペースは?足元とか周りの物は?階段は?思いの他注意する事が多く余裕な態度とは裏腹に手探りな誘導となりつつ屋上へと向かったのであった) -- ジョン 2014-01-26 (日) 02:15:20
  • 来月組む人がここにいるって聞いたんだけどなー、でもここ先生とかがいる場所じゃねーの=?
    アレ、先生とかでも一緒に行ったりすんのかな?ま、いっか。セルフィーってのを探せばわかるよな!
    おーい、セルフィーって先生いねーかー?(とりあえず呼んでみて) -- リク 2014-01-25 (土) 20:19:48
    • はい、なんですかしら?(扉のすぐ近くの席でお茶を飲んでた有翼人が応える)
      授業の申し込みかしら、それとも何かの相談?(湯のみを両手で持って膝に置いた姿は、学園一年生に紛れてもわからなそうな若さ)
      -- セルフィ 2014-01-26 (日) 01:16:09
      • おー、そこにいたのかー…気付かなかったぞ!ひまをもてあましたー!
        じゅぎょー?違うぞー、一緒に行くから挨拶だ!オレはリク、アマツのリク!よろしくなー
        でも、じゅぎょーの申し込みってことはー…アレか、じむいんさんか! -- リク 2014-01-26 (日) 21:11:07
      • 神々の遊び、ですわ (湯飲みを掲げてシャキーン)
        あらあら、ご一緒ですの?私は引率になりますから、皆さんを応援しますわね。単位の為に、頑張ってくださいましな!
        リクさんですわね 私はセルフィ …ふふ、いいえ、違いますわ? 私、音楽の教師をやっておりますの 選択を取ってない方はご存じないかもしれませんわね
        -- セルフィ 2014-01-27 (月) 00:55:44
      • セルフィーノリいいなー!いいことだなー!(いえーいとジャンプしながらハイタッチしようとして、相手の頭を叩いたりして)
        でもなー、オレもマーキスもエトも、前2か月目でやられちゃったんだよなー、そん時やられた3人がまた集まってるからなー…りべんじって意味でもある!
        そっかー、せんせーかー。音楽かー、オレ音楽とかほとんどしたことねーしな!歌とかあんまり歌わねー…あれ、歌ってんのか? -- リク 2014-01-27 (月) 01:13:19
      • いえー…ぴりぃっ (ぺっしんされて鳥が鳴くような声が出た) もう、いたずらっ子さんね
        マーキスさんはー…前へ前へ出てしまうからかしらね、傷を負うことが多いように思えるわ (大丈夫かしら、と)
        (結局マーキスだけ大怪我を負うことになる未来を見るように心配し、結局、そのとおりになってしまった)
        ふふ、歌を知らないなら、教えてあげますから 授業じゃなくても、大体音楽室に居るから、いつでもいらして下さいましな、リクさん (年若そうに見えるが、大人の笑顔だ)
        -- セルフィ 2014-01-28 (火) 00:58:00
  • 誰かと思えば。先生だったんですね…来月もよろしくお願いします(一礼) -- マーキス 2014-01-25 (土) 20:54:12
    • 声楽を担当しているセルフィですわ ふふ、冒険が終わって学園に戻った後には、ぜひ、授業にいらしてね -- セルフィ 2014-01-26 (日) 01:17:41
  • ドサッ(空から振ってきて人型?猫型の穴を開ける) -- 猫又シー 2014-01-26 (日) 02:20:15
    • ピュウリリィっ!? な、なんの音かしら!? え、えっと、たしかこの辺りー…きゃっ (落ちた) -- セルフィ 2014-01-26 (日) 15:27:01
      • (穴から出て来る普通のサイボーグ)ひどい目にあったぜ…おっすセンセ -- スパイシー 2014-01-26 (日) 17:58:30
      • はいー… あのー、何が、一体ー… (見えないながらも穴から顔を出して目を回す盲目教師) -- セルフィ 2014-01-27 (月) 00:56:57
      • ちょっと雲の上で寝がえりをうったら転げ落ちてこのざまよ!大丈夫かー?(引っ張り上げる) -- スパイシー 2014-01-27 (月) 10:48:21
      • は、はいぃ…雲の上で?ええと…どちら様かしら (引っ張りあげられて、泥だらけのまま困惑の顔 光の無い目はどこも見ていない様子) -- セルフィ 2014-01-28 (火) 00:59:08
      • オス!男塾一号生スパイシーです!
        いやすんません先生、マジで大丈夫ですか?(とりあえずこれを…と雲の水分で濡らしたハンカチを渡して) -- スパイシー 2014-01-28 (火) 01:01:55
      • スパイシーさんね? 雲の上から落ちたって…大変な怪我じゃないかしら 大丈夫? あ、有難うございます… (心配しつつも、受け取ったハンカチで顔を拭いて)
        怪我や痛みは無いかしら 頭は打ってないかしら (全力で心配するお嬢様先生だ)
        -- セルフィ 2014-01-28 (火) 01:14:40
      • いやあ大丈夫ッスよ!俺が出した個人用の雲なので
        あ、いや、大丈夫ですんでホントに!俺ぁサイボーグなんで体は丈夫ですから!それより先生こそ怪我は?なんか俺の作った穴に落としてしまったようで -- スパイシー 2014-01-28 (火) 01:15:52
      • 個人用の雲…雲って自分で作るものなのかしら (盲目の少女は首をかしげて、サイボーグ?と)
        ええと、ともかく、スパイシーさんが無事で嬉しいわ 私も大丈夫 (そう言って立ち上がろうと、手元を探る 手、探る 探る、手…) あら?
        あの、ごめんなさいね? 手間じゃなかったら、私の杖がどこか転がってないか、見てもらっていいかしら
        -- セルフィ 2014-01-28 (火) 23:24:22
      • 普通の人は作らねえっすけど俺は作れるみたいな…まあそう言う体質ですよ
        杖?(なるほど確かに手には何も持っていない)ええと…転がってないようですが(もしやと思い穴の中を覗いてみて)
        あっ!?(穴の中から杖を回収、見事にぼっきりと折れてしまっている)…あのうすんません、折れてしまって… -- スパイシー 2014-01-28 (火) 23:31:55
      • 体質…雲が作れる体質なんて、素敵ねえ (両手を合わせて、成る程と合点した笑顔 体が頑丈で、雲を作る能力者という間違ったイメージ!)
        ええ、杖 あれがないとあまり動けなくー… … …あらまあ (緊張感のないびっくり 眉根を下げ)
        どうしようかしら…珍しく外にお散歩に出たのだけど… (頬に手を当てて悩むそぶりの教師 困ったわ、と) 新しい杖も買わないと
        -- セルフィ 2014-01-28 (火) 23:43:59
      • (上手く説明できない上に雲を出してるところが伝わらないのでどうしたものかと思ったが、理解してもらえた!とこっちも勘違い)
        マジすんません!(見えてないと思っても土下座)とりあえず杖は弁償しますんで…どこか目的があって出かけようとしてるなら運びますよ -- スパイシー 2014-01-28 (火) 23:50:19
      • 弁償なんてそんな、お気にせずに…部屋に戻ればスペアがありますもの でも、帰るまでが大変だわ どうしましょう…
        あら、本当?嬉しいわ とても助かる(安心したように微笑み、胸の前で指を合わせる仕草 見えない目で微笑み、細くて小さな手を差し出す) お手をお借りしても?
        -- セルフィ 2014-01-30 (木) 02:54:36
      • 準備いいな先生!思い出の杖とかじゃなくて良かった…金属で作ると重そうだからやっぱりこれは木しかないのか
        (ぼんやり先生と言う事は知っているものの、幼げに見える…が、そんな先生ばかりなので特に気にする事は無く)
        ええどうぞ、ただちょっと硬い手ですが(手を取るのは金属の腕、ただし熱を持ち冷たく凍える事は無い) -- スパイシー 2014-01-30 (木) 14:53:02
      • 作ったときにお店の方がただで作ってくださったのだけど、役に立ったわ 今度お礼にいかないと
        (ほわほわとした様子で微笑んで、落ちたことは気にした風もない でも、気を付けないとダメよ?と優しく注意)
        金属はそうね、私はあまり体力がないから…あら、有難うございます (その手を握れば、驚いたように小さく鳴いて)
        ピュイッ あら? あらあら、…不思議なお手てね でも温かくて、しっかりしてる (握り、ゆっくり立ち上がる)
        学園内の教員寮はご存じかしら その女子寮なのだけど… (少し距離はある)
        -- セルフィ 2014-01-31 (金) 14:41:50
      • オーダーメイドで予備まで…なんて親切の行きとどいたお店(怒られて、表情は見えないのだろうがばつが悪そうな顔をして…)
        んー…例えるならゴーレムのような腕ですかね?俺自身はゴーレムじゃないっすけど…(ロケットパンチを説明しても多分分からない文化圏だと思い、近そうな存在を例に挙げ)
        何度か教員寮には足を運んだ事が有るので…(主に成績面でのお叱りだったり)了解!それじゃあ乗ったのった(ひょいと持ち上げるとどこかに降ろされる、ふわふわした地面は何かのクッションの上のようで)
        このまま雲ごと牽引していきますぜ(どうやら雲の上らしい、これにより重さを感じる事は無いので非常にサクサクとたどり着いたって話だ)
        (なおたどり着いてから自分も乗れば空を行けた事に気付いたとか) -- スパイシー 2014-01-31 (金) 18:51:27
  • (その晩は、ベリーベリーチーズケーキクレープを片手に歩いていた)
    月夜を見ながら食べるのも乙だね……って――……
    (どこからか聞こえるセルフィの美しい音色に足を止めて)……? 誰だろう……けど、凄く魅力的な歌声……ずっと聞いていたくなる様な…… -- ブーゲンビリア 2014-01-26 (日) 19:03:48
    • (その歌声はまるで誘うように 夜の空に透き通るような声が響くのに、決して煩いとは感じない 子守唄の旋律に乗せて、知らない言葉で歌う声)
      (見れば、夜の学園中庭に人影 青白い月明かりの中、赤と白の翼を持った女が、月を見上げて歌っていた)
      -- セルフィ 2014-01-27 (月) 00:59:43
  • まさか、学園の先生とご一緒する事になるとは夢にも思わなかったのだが・・・
    今月はご指導有難う・・・あ、御座いました。いつもより気を引き締めて望めたように思う。今後ともよろしく頼むぞ・・・い、いや頼みます(ふかぶかと頭を下げて) -- フミ 2014-01-28 (火) 21:08:23
    • 私はあくまで引率だから、頑張ったのは生徒さんたちよ 花丸をあげちゃおうかしら
      ああ、無理して硬く話さなくても大丈夫よ? ね、自分らしく (見た目であれば、10代中盤の少女だ。穏やかに微笑む有翼人)
      良かったら、私の授業にも出てくださいな 一緒に歌いましょう?
      -- セルフィ 2014-01-28 (火) 23:26:29
  • ねおちけいほyねるm;sy -- セルフィ 2014-01-28 (火) 23:54:17
    • 寝てくださいヨォー! -- スパイシー 2014-01-28 (火) 23:56:18
  • あらあら、まあまあ… (へろへろー…) -- セルフィ 2014-01-30 (木) 02:55:13
    • おいおい大丈夫かよ(けらけら) -- ジョン 2014-01-30 (木) 07:32:33
      • 2回目だわぁ…復帰は学期明けかしら… ジョン、あなたは気を付けてちょうだいね? (痛々しい姿だ) -- セルフィ 2014-01-30 (木) 12:30:56
      • (くもる)・・・・・・俺ぁ大丈夫だよ、そうそう簡単にやられたりしねぇし・・・あんま無茶すんなよ
        まぁなんにせよ生きてて良かったよ(リンゴ食うか?っと一個手にすると向き始め) -- ジョン 2014-01-30 (木) 18:46:13
      • あら、そういう事を言ってるとうっかり落とし穴にはまるのよ? 気を付けないと (ちょっと笑ってお姉さんぶるように)
        でも、有難うジョン 心配させてごめんね (ベッドの上で身体を起こし、声のする方に手を伸ばす ジョンの服に触れれば、それを握ってひと安心の笑顔)
        リンゴ、お見舞いで持ってきてくれたの? 嬉しいわ、果物大好きなの (お願いして素直に微笑む)
        -- セルフィ 2014-01-31 (金) 14:48:11
      • おうっ流石先達はいう事が違うね(くつくつと笑って返し)
        おいおい・・(慌てて助け起こす・・・服を握る手にそっと重ねて)・・・いいさ・・誰が悪いって訳じゃない、謝るこたないさ
        あぁそうだと思ったんだ(手早くしょりしょりと向くと1/8にカットして種を取り)・・・・・・一口大のがいいか‥(それを更に横に半分にして楊枝をさす)
        ・・・(此処でまいった、彼女は普段どうやって食べているのだろう・・・手はどの程度動くのか)・・・食えるか?(そっと手を取り楊枝を持たせて) -- ジョン 2014-01-31 (金) 15:17:54
      • そうよ、すごくビックリするんだから 油断大敵だわ (わざとらしく真面目に言ってから、我慢できずに吹き出した)
        (助け起こす手に身体を預け、手を包む暖かさに光のない目を細める) …じゃあ、もう一度有難う、ね?
        そうね、その方が食べやすくて良いわ ジョン、貴方モテるでしょう? 優しくて、気がよく回るもの
        (渡されたピックを礼と共に受け取る) いただきます…ん (片手で皿を探り、つまようじの長さを指で確かめ、それからもう一度皿の位置を探り、林檎をピックに刺そうとー…いつもこうしているのだろうが、酷く時間と手間がかかる) -- セルフィ 2014-01-31 (金) 19:03:53
      • ・・・くすぐってぇ・・(礼は素直に受け取る主義だがあんまり言われ過ぎてもこっぱずかしい)
        そんなこたぁねぇよ、今んトコ、誰に声をかけられる事もない・・・(リンゴに刺して食べようとする彼女を見守る・・・見守る・・・おろおろ)
        あーあー・・まだるっこしい、リンゴが渇いちまうよ(言ってから口調が強すぎたかもしれないと少し悔やみつつ、楊枝を手に一つ刺し)・・・口、開けてみ? -- ジョン 2014-01-31 (金) 19:30:50
      • じゃあ、程々に ジョンが困ってしまうから (照れるジョンの声音を聞き、クスクスと笑う少女 穏やかな空気)
        そうかしら、本当かしら じゃあきっと、貴方が気づいてないだけよ (盲目の世間知らずは、しかしやはり年頃らしい口振りでそう言って)
        あ…ごめんなさいジョン…(声音に敏感な反応を見せる しゅんとしながら、まだ刺せてないピックを握って…)
        え、口? (よくわかっていない様子で繰り返し、取り合えず言われた通りに口を開ける 小さな口は、半分にしたリンゴの一かけが丁度良い 巣で親を待つ雛鳥の様子にも似て)
        -- セルフィ 2014-01-31 (金) 21:36:14
      • あ、このっ・・・(ぐぬぬっと悔しそう)
        誰かシャイな娘っこが声を掛けられたがってるって?この皮肉屋に?・・・ありえねぇよ(対するこっちは少し躊躇うよう)
        (しゅんとさせてしまった事が物凄く良心を責めた・・・きつい・・)ん・・(口を開ける様を見て心を持ち直す・・・懐かしい感覚を抱きながら、驚かさない様ゆっくりその口にリンゴを入れて)んまいか? -- ジョン 2014-01-31 (金) 21:53:38
      • 気を悪くしないで頂戴な、可愛い小鳥のさえずりよ? (鈴を鳴らすように笑う、教師ではない友人としての笑顔)
        皮肉屋でも、貴方は柔らかい人よ、ジョン あり得ないなんて自分で打ち消してはダメ (ジョンより世間を知らないクセに、一丁前に言い聞かせる)
        (そして、無防備に開けた口に林檎 ちょっと驚いたように喉を鳴らすも、くしゅくしゅとそれを噛んで 飲み込んで それから少し黙って、じんわりと頬を染めた)
        ちょっと、ビックリしたわ ジョン、有難う 神殿に居たときにも、されたことなかったから …えっと
        (恥ずかしそうに口ごもってから、先程よりも遠慮がちにジョンの服を握り) もう一個、お願いしても良いかしら…? (あーん)
        -- セルフィ 2014-01-31 (金) 23:37:27
      • 自分で可愛いっていうか自分でー(悔しそうに頬をうりうり突いて)
        ・・・一丁前に・・(自嘲するようにいう・・自分で打ち消してはダメ・・確かにその通りなのだが、素直に賛同するのは抵抗があった)
        ・・アンタこそどうなんだよ?ここに来てもう1年近く経つんだろ?良い人いるんじゃねぇの?
        (話の流れで悟ってくれるかと思ったが‥やはり声は掛けるべきだった様だ・・・驚く様にこっちも驚いてしまう)
        ・・・悪ぃな、ついつい悪戯心が働いちまった・・・してもらった事ないのか‥(これが日常ではなかったと知るといよいよもって恥ずかしくなってくる・・・でもねだられると逆らえない)
        お、おぅ・・・(こほん)・・一回一回ねだらなくてもいい・・いらなくなったら宣言してくれや(そういうとまた再開して) -- ジョン 2014-01-31 (金) 23:55:18
      • あはは、冗談だったら (柔らかな頬だ つつかれてくすぐったそうに笑う)
        こう見えて先生だもの、知らなかったかしら? ジョン生徒 (薄っぺらい胸に手をおいて、えっへんと胸を張る小鳥娘)
        好い人… (その言葉に、ちょっと眉を下げて微笑む) 目も見えず、世間も知らずの鳥娘だもの よほどの物好きでなければ…ね 憧れはあるけれど (居ないわ、と)
        ええ、いつも一人で食べていたし、手に掴めるものばかりだったもの (飲み込み、照れ笑いを向ける) こんな風なの、はじめて
        (あーん、ぱくり 好物だからか別の理由か、幸せそうな笑顔で林檎を食べさせてもらう 三つ目を食べ終わったところで、くすくすと笑い出す)
        ジョン、貴方は本当に世話焼きさんね 皮肉屋と自分では言うけれど…やっぱり、貴方は優しい人よ (服を握り直し、光のない目でまっすぐ見つめて微笑んだ)
        -- セルフィ 2014-02-01 (土) 09:50:43
      • そうだった・・・してやられたよ(お手上げですと言った感じで)
        あんなに綺麗な歌声を持ってるのに?・・・それこそおかしな話だ、きっと気が付いてないだけだよ
        ・・・そっか‥じゃぁ存分に堪能するといい(いよいよもって怒りにも似た感覚が沸き起こってくる・・崇める存在に対する扱いとして、あまりに雑すぎる・・・これじゃ本当に奴隷だ)・・過ぎた事さ・・・・(その言葉は自分に言い聞かせる物)
        ・(そうではないとちょっとまた否定しそうになるが)・・・・そうかな・・・そうかもな(この笑顔を向けてもらえるならそれも良いかと思ってしまう)・・・ほら、もういらないなら全部俺が食っちまうぞ -- ジョン 2014-02-01 (土) 12:16:51
      • ふふ、してやったりね (言葉でじゃれあえば、小鳥の声で笑う 元々お喋りは好きなのだ)
        人は歌声に恋するわけではないもの …でも、ジョン…有難う 誰かそんな人がいてくれるかしら… (見えぬ目で夢見るように)
        ええ、堪能させてもらうわ ふふ、だからもう1つ …ジョン? (怒気に触れれば、敏感に察して首をかしげる どうしたの?と)
        そうよ、私を信じなさいな 目が見えない分、心は見えるもの 私は貴方を好きよ?
        (無垢な笑顔でそう伝え、急かされれば、) いじわる (クスクス笑って唇を開く)
        -- セルフィ 2014-02-01 (土) 19:15:32
      • ・・・・・・いるさきっと、その声にどうしようもなく惹かれちまうような奴が、一人くらい・・
        ん・・あぁ悪ぃ考え事してた・・・・・・外に出れて本当によかったな‥(こんな事を言うのは何度目か・・・ボキャブラリーのなさが悲しくなる)
        ・・・・・・(好きだと言われると言葉に困る・・・思わず頬が緩んでしまう所を見るに、どうもいま自分は嬉しいらしい・・・これ以上手玉に取られるのは癪なので)あぁ・・(それだけ答える)
        うれっ(開いた口に遠慮なくリンゴを入れながら見舞いの時間は過ぎて行った) -- ジョン 2014-02-01 (土) 21:06:51
  • -- 2014-02-03 (月) 00:04:22
  • -- 2014-02-03 (月) 00:04:25
  • -- 2014-02-03 (月) 00:04:29
  • -- 2014-02-03 (月) 00:04:33
  • -- 2014-02-03 (月) 00:04:37
  • ばっちりよ! (カバンに下着やタオルをつめて、お出かけ服の少女だ) -- セルフィ 2014-02-03 (月) 00:12:02
    • (なんとなしに部屋を見渡している・・・少し嬉しそうな声で)おぅ元気な返事だっ そんな楽しみか?
      俺の方の準備もある、このまま男子寮に行こう(そうすればそのままゲートをくぐれる) -- ジョン 2014-02-03 (月) 04:47:57
      • (春休みの教員女子寮は人気が少なく、学生と違い教員は結構帰っている様子。すんなりはいれた。)
        (部屋に飾り気はない。家具も荷物も必要最小限でないと、歩くとき邪魔になると少女は説明した。代わりに、男の部屋にはない、柔らかな少女の匂いとポプリの香り)
        ええ、あれほど言われたらいやがおうにも期待が高まるわ おんせんおんせん♪ (ハミング混じりにジョンの手を握る 照れた様子もない)
        あ、でもー… (女子寮から男子寮にいく道すがら、ふと訪ねる) 男子寮のお部屋に、私、入っていいのかしら? (第三者の目から見て)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 10:21:29
      • (歩きやすさを意識した部屋・・・目が見えないのだから装飾が無いのは当たり前か・・否、この香りこそ彼女の装飾なのだろう)
        良いセンスだ、ならではって感じ・・(唐突に自分の部屋の匂いが気になりだした・・・大丈夫、ゴミは出した、今朝がゴミの日であった事に感謝だ)
        ・・・(小気味よい歌に思わずこちらも笑ってしまう、手を取り導く歩調も、今では随分慣れた物だ)
        いやバレンタインの時は女子結構来てたし・・俺は気にしないけども・・・(なんかまたノイ辺りがからかって来る気がするが・・・何、枝に刺してモズの餌にでもしてやれば済む話だ)
        ・・・やっぱり・・気になるか?(ゲートは自分の部屋にある・・・外で待っていてもらうとなると別の扉を探して『繋げる』必要があるなと思いながら) -- ジョン 2014-02-03 (月) 12:00:29
      • 目が見えないからかしら、外に出てから気づいたのだけど、私、匂いには敏感みたいなの ふふ、いいセンス? 嬉しいわ
        (ジョンの内心の安堵に気付かず、笑うジョンにつられるように少女も笑った 早すぎず遅すぎぬ歩調) ジョンに手を握ってもらえると、安心するわ (恥ずかしがりもせずそんなことを言う)
        そう? なら大丈夫かしら (寮の近くで首をかしげる、それから、少し恥ずかしそうに笑った) ジョンが気にしないなら、私も気にしないわ
        (そうして、手を引かれたまま寮へ) …女子寮とは全然違う匂いね なんだか不思議
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 13:27:52
      • 耳はどうだ?人間にも訓練次第で簡単なエコロケーション・・・反響で大体の壁の位置が分かるらしいぜ?俺ぁ試したこたないが
        そう言ってもらえると嬉しいね、努力の甲斐があったってもんだ
        (手を繋ぐと言うより導くという物・・人間の感覚に慣れていない内からこうしていたし、彼女も恥ずかしがらなかったから、別に気にした事はなかった)
        ・・・(だがいざ寮に入る段になって彼女がそんな事を言うと・・)・・・(妙なむずがゆさを感じる・・・でも手は離せなかった)
        そ、そうか?・・・まぁ男も匂いは気にするがー・・女みたいに香水つけたりはしないしな・・・(気になる?と尋ねながら部屋の扉を開く)
        (1Kの一室、特に不快な匂いがする事はないと思う・・・箪笥とカラスのレリーフと机と布団を兼ねた炬燵が鎮座している・・・炬燵が鎮座している)
        ・・・・・・(忘れていた・・もう春だというのに炬燵が出しっぱなしだ・・・これは拙い)ま、まぁその辺でちっと待っててくれ・・・(目が見えないのを良い事に部屋の隅に立たせて手早く準備を始める) -- ジョン 2014-02-03 (月) 18:33:57
      • 耳はー…どうかしら?でも、音の感覚はどんな音でも掴めるわ ピュゥリリィ♪ (小鳥のように歌うその音程は、ジョンの話し方を真似るように聞こえた 度を越えた絶対音感)
        一人の時は杖だけれど、やっぱり、ジョンの手が良いわ (ジョンが離せなかった手は小さい少女の手 匂いと同じ、男と違う柔らかな手)
        汗の匂いと…ちょっと違う匂い ううん、大丈夫 (心配してくれた子に首をふる) 馴れないだけ 嫌じゃないわ
        …ん、部屋に入ったのかしら 匂いが変わったわ …ふふ、ジョンの匂いなのかしら (首をかしげて冗談を言う) ええ、待つわ 準備かしら? (キョトンとしつつ戸口で待つ)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 19:04:43
      • (巻いていきたい・・・巻いていけない・・・)
        そりゃすごい・・・(何が凄いって音を正確に聞き取る事もそうだが・・・それを明確に表現できている節がある)・・・それ俺のマネか?声真似何て上手かったりしてな?(楽しそうに笑って)
        ・・・・・・・・・・・・そ、・・そういう事・・言うもんじゃない・・・杖が可愛そうだ(何だそりゃと自分でも思う事をのたまる・・小さな手・・簡単に手折れてしまうのではと急に不安になってくる・・漂う匂いはあの部屋と同じ・・つまり)えぇい行くぞ‥(振り払う、集中しよう集中)
        (部屋に入れば)お、俺の匂いとか言うなよ・・・(ったく・・とぼやきながら箪笥を開けてごそごそ)・・・・・・・・・・・・・・ぅん?
        (自分は今何の準備をしている?・・風呂に入るためだ、彼女は初めて何だから誰かが一緒に入って導かなきゃいけない・・)
        (さっきまでそう考えていたし、カラスの目から見れば亜人の裸など気にならない・・そう思っていた・・・さっきまで繋いでいた手をじっと見る)・・・考えるな、保留だ(言い聞かせる)
        (準備を済ますと)そっちじゃない、こっちだ、後で掃除するから土足でいい(彼女をクローゼットの前へと導く・・・)
        ・・・良いか?・・ちょっと魔法で場所が変わる・・いきなり匂いや温度が変わるが、驚かなくていい、俺がついてる・・・あと少し騒がしいかもしれないが・・・アイツらには俺から言っておく
        (手をしっかりと握ると・・扉を開く・・・敷居の向こうは学園の外、とある山中の古城・・・石造りの廊下となっている・・・此処は図書館からは外れているが、多量の書物の匂いがここまで漂ってくるかもしれない) -- ジョン 2014-02-03 (月) 19:58:37
      • (切り上げるなら切り上げても良いのだ、忙しいのなら仕方ないのです…むりしないで…)
        声真似も、音程と高さ、表現を変える技術という意味なら、出来るかもしれないわね 試してみようかしら? (素直に挑戦心を芽生えさせた。)
        そうね、この間折ってしまったから、もうスペアは無いし 可愛がってあげないといけないかしら (変な受け答えに、そんな見当違いな返答をする少女だ)
        あら、だって本当にー… どうかした? (訝しげな声と動く音が無くなれば、首を傾げる また準備を始める音に、反対側に首をかしげた)
        あら、でもー…いいの? じゃあ… (遠慮がちに土足で部屋に上がり、) な、なんだか凄くドキドキしちゃうわ、そんな言い方されると…
        (深呼吸してから、行くわ、と声をかける 扉が開き、くぐれば小さく身震い 季節に関わらずひんやりと湿った石造りの感覚)
        …ここは…? (見えないながら辺りをきょろきょろ ジョンの手を握る力を強くする)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 20:20:29
      • (いや早く温泉はいりたいなーって・・・だけなのだ、時間は大丈夫だから気にしないでっ)
        ひひひっ今度やってみよう、面白そうだ・・・(何のマネさせようかと思ったり)
        ・・・・・・(まぁそれならそれでと頷く)・・杖が折れたって‥ひょっとしてこの前言ってた落とし穴?・・・買いに行くなら付き添えるぜ?
        どうもしない・・(ダメだ・・ここにいるのはダメだ・・・早いトコ移動しようとてきぱき)
        (移動し、不安そうな彼女の手を強く握る)大丈夫、俺の・・・んー・・故郷?務め先だ(こくこく)
        (そんな話をしているとバサバサと羽音が響く)「アレー ジャック? ドーカシタ? ソノ人 誰サン?」(その喋り方はセルフィにとってはなじみ深いかもしれない、ジョンがカラスだった頃に似ている)
        (現れたCのカラスに)おぅチャーリー、ちょっと温泉まで行こうと思ってな・・・確か街から少し行った辺りに会ったよな・・・「アルアル ゲートカラナラ 大シタ距離ジャ ナイネ」
        よし、じゃぁ行こうか?(こっちだとセルフィの手を引く) -- ジョン 2014-02-03 (月) 20:40:07
      • (スケベ)(!)
        猫の真似でもしてみるかしら、声真似の基本は動物からというし にゃあぉ (にゃあにゃあ鳴く小鳥娘)
        ええ、その時 あら、着いて行ってくれるの? 嬉しいわ、お願いできるかしら (うきうきと、ジョンが想像していたより嬉しそうに)
        勤め先…そういえば、私のところに来ていた時は、いつも一人だったわよね、烏の貴方は あら? (耳懐かしい発音に声の方を見上げる盲目)
        …ジョンが増えたのかと思ったわ (そんな事を真剣に呟いて、それから、) あ、ええ、じゃあ、御機嫌よう…チャーリー? (手を引かれてカラスに挨拶しつつ歩く)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 20:50:47
      • ・・・・・・(ずるい、この破壊力はずるい・・・思わず頬を緩ませながら)・・・上手いな、かわいいかわいい
        その位大した事じゃねーよ・・・なんだ随分嬉しそうだな?
        仲間もつれて着たかったんだけどな?どうにもタイミングが合わなかったんだ(自分より楽しい話が出来る者は多かった・・彼らも連れていきたかったが、その前にああなってしまった)
        「・・・ゴ機嫌ヨウ?」(はてと見送るCのカラス・・・でもちょこちょこ跳ねてついてくる)「ダーレー?」
        コイツはチャールズ、俺の同僚、チャーリーってのは愛称だ・・・
        (妙な気恥ずかしさを感じて歩き出してしまった・・・彼女を混乱させたことを少し後悔して説明を始める)
        前に、「優れたカラスは人に化ける」って言ったな・・あれ実は正確じゃない・・・
        俺やチャーリーはある魔法使いの使いなんだ、特別に訓練を受けて人に化けたり話す事が出来るようになってる・・・
        此処は俺達が経営している図書館の裏っ側になる・・・此処の扉は魔法で色々な所に通じていて・・目指す温泉のある街もその内の一つにある -- ジョン 2014-02-03 (月) 21:19:35
      • そう? ふふふ…やだ、からかって (可愛いと言われて、慣れてないほめ言葉に頬を染めて片手で頬を隠す 初々しいのだ)
        ええ、嬉しいわ だって、ジョンと遊ぶ理由が一つ増えたもの (嬉しい事は素直に言う、それがどういう意味かも判っていない 長らく独りの生活だった為、隠したり言い方を変えたりする能力は低いようで それが素直さにつながっていた)
        そうなの…でも、こうやって会えたから、嬉しいわ はじめましてチャーリー、セルフィと申しますの ジョンのお友達 (歩きながら、ついてくるチャーリーに答える) ジョン、ちょっと速いわ どうしたの? (気恥ずかしさが歩調に出たらしい)
        あら、そうなのね? …じゃあ、ジョンは頑張ったのね 偉いわ、ジョン (随分と遅れてだけど、ジョンの努力を手放しで認めて、褒める 向ける笑顔はやわらかく)
        あら、便利なのね じゃあ、行きたい所に行けるのね (幽閉が長かった籠の中の小鳥には、夢のような話 そんな事を言っている間に、ゲートのある場所に着いた)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 21:27:05
      • ・・・っ(からかったのは事実だ・・でもいつも余裕な感じだからまさか赤くなるとは思わなかった・・・こほんと咳払い)・・・はっ・・上手いのは、確かさ
        ・・・大した事じゃないさ(もう一度言う)遊びに行きたきゃそう言えよ、そりゃ十分出かける動機になるんだ、俺だって楽しい(自分でも驚く位優しい声になっていた)
        「ヨロシク セルフィ オ友達 ヨロシクネー」 んぐ・・・ゴメン・・(彼女に窘められるとすごく申し訳ない気がした)
        (レイヴンスになれた事は確かに自分の誇りだ頑張ったのは確かで素直に嬉しい・・が)まぁ‥な(なんか恥ずかしくて頬をかく)
        そういう事さ・・・此処だ・・また少し移動するぞ・・・今度は街だ、離れるなよ?・・じゃぁ行ってくるチャーリー、皆にゃよろしくたのむ「アイヨー」
        (ぎぃと扉を開くと・・・今度は商店街の一角にある建物から出てくる形となる・・・時刻はちょうど夕刻と言った所か‥それなりの数の人が行き交っている)
        (一番やな所を突破した事でほっとしつつ)こっちだ(また余裕を持って彼女を導こうとする) -- ジョン 2014-02-03 (月) 21:48:14
      • ふふ、有難う じゃあ、もっと頑張るわ (染まった頬を掌で擦って隠しながら、いつもよりもちょっと強めに頷いた) 頑張るから、聞いてね? ジョン
        そうね、今日だって、私がお願いしたわけだし ジョンも楽しいの? …よかった、ふふふ、もっと甘えちゃうかもしれないわよ、そう言う事言うと
        ええ、よろしくねチャーリー また今度お話しましょうね …街? どんな場所かしら チャーリー、御機嫌よう またね
        ん… きゃっ (人が一気に増えれば、驚いたように声を上げる 大丈夫と言われても、目が見えなければ、音が増えれば少し怖い)
        ジョン、ジョン…ちょっと、その、ゆっくり… (大きな翼も小さく畳まれる。周りの人の気配や声の量に少し怯える様にして、気づけばぎゅうっとジョンの腕に抱きついていた)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 21:58:56
      • あ、あぁ(なんにせよやる気があるのは良い事だと思う・・凄く恥ずかしいが‥同時に楽しみでもあった・・・そっちを強く意識しておこう)
        勿論・・・おいおい、一人で歩く為の杖なんだろ?それを買うのにもっと甘えるのかよ(くつくつと笑いながら、でも嬉しそう)
        (「マタネー」と見送る彼を尻目に図書館を後にする・・何の気なしに歩こうとして彼女の異変に気付く)おい!?
        (向き直る・・・余った手を彼女の背に回し、往来の邪魔にならぬ様端による)・・・(目を閉じて周囲の音を聞く・・・油断していた・・この位の喧騒なら学校でも聞くから・・・でもここは彼女にとって初めての場所なのだ、ギャップも大きい)
        (そっと耳に触れ)セルフィ・・・(普段名前を呼ぶ事は少なかった・・「歌姫」というのが嫌いだったから・・・でもそんな事は言っていられず、ゆっくり言い聞かせるように)ゴメン・・配慮が足りなかった・・・一度図書館に戻って、別の手段を考えようか? -- ジョン 2014-02-03 (月) 22:17:29
      • あら、駄目かしら? 楽しいなら良いじゃない 杖があったって、手は引いてくれないもの (ころころと鈴が鳴る様な声で笑う)
        (そんな様子から一転して、ジョンの腕に抱きついて、小さく震える少女。その様子は、最近の天真爛漫な様子ではなく、初めて見た時の、風に晒されれば壊れそうな弱々しさ)
        (建物の影に導かれれば、片腕に包まれるようにしたまま、暫く沈黙する) …ごめんなさいね、学校には、慣れたのだけど…
        (これが、少女が音楽室からあまり出てこない理由だった たくさんの声が、怖い それは、独りでいた時間があまりに長すぎたから)
        んっ …ジョン… (しかし、半ば抱かれるようにしたまま、耳に触れるくすぐったさに小さく身震い 名を呼び返す)
        (やっと落ち着いたように息を吐いて、こわばった翼もふわりと力が抜ける ジョンの腕の中の小さな身体が、柔らかさを取り戻す)
        ううん、私が何も言わなかったから… …! (しかし、戻ると聞けば、ちょっと強めに首を横に振って)
        頑張るわ だから、そんな事言わないで、ジョン …大丈夫、大丈夫だから… (懇願するように)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 22:28:05
      • ・・・ダメじゃない・・(手を引いて欲しいという事・・それがなんだか嬉しい・・・盲導犬でも飼えばと思う時もあったが‥この役を犬に取られたくはなかった)
        そういう事かよ・・・(人がまばゆい光に包まれた場所では目が痛くなるのと同じだ・・学校にはない様々な年齢層の声が強いショックとなっている)
        (儚げな雰囲気へと戻してしまった事が何よりも悔しい・・・さっきから後悔してばかりだ)
        (安堵したようにその身から力が抜ければホッと息をつき)・・・良いんだ・・気づかなきゃ教えるも何もない・・・セルフィは悪くない・・・
        (強い決意と共に言われれば戻す気でいた心が揺らぐ・・・弱気になってる・・・行けるっつってんだ、大丈夫だ)・・いいんだな?
        また、ダメだと思ったら腕を引くんだ・・(そう告げてまた歩き出す・・・日が沈めば人も少なくなるだろう) -- ジョン 2014-02-03 (月) 22:51:28
      • 少しずつ、慣れていたつもりだったのだけど…ごめんなさい、隠してたつもりではなかったのだけど(落ち着く為に、ゆっくりと深呼吸する)
        (すると、ジョンの匂いが胸に満ちる) …不思議、凄く落ち着くの (男の腕の中で、無防備な笑顔を見せる少女)
        ジョンも、悪くないわ …嬉しいのよ、ジョン この気分も、独りだったら知らなかったから 怖いのも、嬉しいのも、全部 …ええ、良いわ おんせん、ね?
        (少し調子を取り戻した様子で首をかしげ、歩き出すジョンについていく 時々手を握る力が反射的に強くなるけど、ジョンの腕に身を寄せて、我慢して)
        …人の声が少なくなったわね 距離、歩いたかしら (人通りが少なくなった感じがする 日は沈んだのだろう、少し肌寒い) もうすぐ?
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 22:59:04
      • (うんうんと何度も頷きその言葉を受け取る・・・これ以上謝り合戦になるのは御免だった・・その為に来たんじゃないんだから・・・)こんなんで良ければいくらでも
        そうか・・・前向きだ、セルフィは
        (腕が引かれる度に何度となく足を止めそうになるが‥彼女が我慢しているのに自分がへこたれる訳にはいかなかった
        そうだな・・・日も落ちたし、家に帰るなり飯食うなりしてるんだろうさ・・・寒くないか?(訊ねつつ歩く、街の外れまで行けば見えてきて)あぁもうすぐだ -- ジョン 2014-02-03 (月) 23:20:27
      • 前向きにしてくれたのは、お喋りなカラスさんよ? ね、ジョン? (かぁかぁ、と声を変えずにじゃれて物真似 そうする事が出来る位には落ち着いた)
        ええ、大丈夫 春先ですもの ん、でも夜は少しまだ涼しいわね …もうすぐ? ふふ、温泉温泉♪
        (見えないながら、そう聞けば元気が沸いてきたようで ジョンの導きに従って着いたそこは…)
        -- セルフィ 2014-02-03 (月) 23:27:18
      • そうだった・・参ったないつの間にか俺が教えられてる・・・・・・・・(やだ何その鳴きまね可愛いと赤くなる・・・彼女の目が見えなくて良かった)あ、あぁ‥
        入ればすぐに温まる、もう少しさ・・・(見えてきたのは所謂一つの施設/天然温泉である・・僅かに硫黄の匂いが漂う)
        (入場料二人分を支払い)丁度他に人はいないみたいだな・・・・・・(中に入れば当然脱衣場になっている・・脱衣場だ・・・)
        (此処で意識から外していた事を改めて見せつけられる・・・腹をくくって行こう)・・・・・・此処が脱衣場で‥この向こうに温泉がある・・(此処に服をいれてーとなるたけ冷静に必要な事を伝え)
        ・・・・・・準備が出来たら言ってくれ(離れる) -- ジョン 2014-02-03 (月) 23:49:05
      • (//お出かけるのでこれで一旦!) -- ジョン 2014-02-04 (火) 00:01:14
      • ふふ、先生ですもの (薄い胸をはってどやぁってする小鳥娘だ しとやかな教師と、皮肉屋な生徒しか知らない人が見れば、驚くような側面)
        ん、なんか変な匂い…これ、大丈夫なの?(嗅いだ事の無い匂いに眉を寄せるも、ジョンが先導すれば、大丈夫なはずと信じて頷く)
        (番台が男女をスルーする違和感も、知識がないので判らない オフシーズンの温泉は混浴で、二人のほかに誰もいない)
        良かった、初めての温泉で無作法しても、ジョンに叱られるだけですみそうね (冗談を言いながら靴を脱いで帽子を取る プルプルと頭を振って髪を揺らした)
        この籠に入れるのね? えっと、温泉はあっちでー… あら? ジョン、どこに行くの? (一人残され、キョトンとする)
        (ともかくしかし、準備が出来たら戻ってきてくれるのだと自分で納得し、ゆっくりと服を脱ぐ コルセットの紐を緩めてはずし、ドレスとワンピースを脱ぐ)
        (広くない脱衣所、静かな温泉 少し離れてもジョンの鳥耳はそんな衣擦れもばっちり拾うだろう 一枚脱いで、二枚脱いでー…)
        ん?えっと…(籠の中に服を入れた時に、気付く 混浴用の湯あみ着だけど、よく判らないでとりあえず取り出す)
        …? 着れば、良いのかしら? じゃあ、下着はつけたまま…? うーん… (首を捻って散々悩んだ挙句)
        ねえー、ジョン お風呂に入るときって、下着はつけたままでいいのかしらー? (湯あみ着のせいで、見ていないジョンからしたらとんでもない突飛な質問)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 00:27:25
      • (//ごめんね、楽しいと全部の状況を一々遊びたくなってごめんね いってらっしゃーい!) -- セルフィ 2014-02-04 (火) 00:30:21
      • (番台は・・・分からない、なぜかいない、無人なんじゃないかなっ)
        (冗談にはっと笑って返し)そいやぁ俺もよく知らないな・・よく知らなきゃ叱るも何もない
        ・・・・・・着替えるだけだ、大丈夫(目が見えぬと分かってはいるが・・・だからと言って彼女が見える範囲で服を脱ぐのは強い抵抗感があった)
        ・・・落ち着け・・意識し過ぎだ、なんてこたない(呟いて自分に言い聞かせる、向こうは完全に初めてで戸惑う事が多いのだ、自分がしっかりしなきゃいけない)
        (手早く湯あみ着に着替える・・・・裸になって下を見る・・大丈夫、まだ下向いてる・・この先どうなるかは分からないが)
        (「・・・「J-5」「J-4」今日下の担当お前らだろ?何とかなんない?」『融合してるのに担当も何もないです隊長』『隊長が興奮するから反応するんです』「してねーし、興奮なんてしてねーし」『してます』『してるしてる』)
        (ココだけカラスに戻して収納できるだろうかと考えていたら・・しゅるりしゅるりと衣擦れの音が聞こえてくる・・・・脱いでる、そりゃそうだ、そう指示したんだから)
        (何を言っているんだ、付けるはずがない・・呟きに反応した時・・自分が音に聞き入っていた事に気付く・・・卑怯な事をしてる、首を振って邪念を振り払うも・・それに続く自分を呼ぶセルフィの声)
        (思わずビクっと震える)はいぃ!?おま・・沐浴する時どうしてるんだよ?付けなくていいんだ、それが下着みたいな物なんだよ
        (なんだか無性に心配になってきた・・こっちは着替えを終えているのだから彼女を手伝うのが筋だろう・・・)・・・・・・・・・・(ちらっと顔をのぞかせてみる)
        (//わかる・・ダメだ勝手がわからない・・・・真面目な話湯あみ着を着てる時って体洗ったりするんだろうか・・) -- ジョン 2014-02-04 (火) 18:16:35
      • 人間の作法は難しいわね、ジョン (亜人の娘は、烏の変化にそんな事を言って笑った)
        (ジョンが内側の自分達と相談というか突っ込みというかをしたりされたりしてる間に、浴衣に似た薄い湯浴み着を一旦置く 形を確かめて、着方を想像して)
        沐浴の時は外しているけれど…そうなのね、じゃあ、下着は外してー… (言われ、特に抵抗もなくシミーズの肩紐に細い指をかける)
        (丁度その時、ジョンは覗いた)
        (長い菫色の髪は編みを解かれて緩く波打ち、普段とは違う雰囲気を少女に与えている)
        (ジョンが見る前で、するりと下着の肩紐を外せば、凹凸の薄い体を薄布が撫でる様にして、すとんと足元に落ちた)
        (見た目の年頃にしては発育が控えめな胸に膨らみ、隠さない先端は唇と同じ淡い色)
        (下半身も細いが、歌を歌うからか、腰周りは女性らしいくびれがある その為、少年の様な、とは決して言えない女らしい曲線であった)
        (まだ脱いでいない下着は、偶然にも、少女の髪と同じ色だった ジョンが見ているのにも気づいた様子もなく、それに指をかけてゆっくりと下にー…)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 19:27:23
      • // -- 2014-02-04 (火) 19:30:24
      • 全くだ・・ま、だからこそ面白いってのはあるんだが(肩をすくめて)
        っ!(衝撃的な光景が目に焼き付く・・華奢でありながら女性らしさを感じさせる体つき・・・そして何より解けて波打つ髪にどきりとした)
        (慎重に接している分どこか神聖視してる面は否定できない・・だからこそに「見てはならない」と反射的に頭を戻そうとする・・・が)
        (がつっと棚に肩がぶつかり)って・・・・・・ったー・・(思わず呻いてしまう) -- ジョン 2014-02-04 (火) 21:07:08
      • ふふ、そうね 私も国を出てから、面白い事に出会ってばかりだわ
        ? (呻き声と痛そうな音に、ぱさ、と反射的に翼が小さく広がる) ジョン? どうしたの
        (呻き声に心配して、声のした方へ 壁に手を当てて歩み寄れば、ジョンの隣にしゃがむ 見れば、ちゃんと湯浴み着の前は結んであって)
        大丈夫? もう、目が見えている貴方の方が物にぶつかってたら、駄目じゃない (労わる様な声で、ジョンに手を伸ばす)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 21:13:54
      • ・・・あぁいや・・ちょっとぶつけただけで・・・(大丈夫だと応えようとした所ですぐ近くに寄られる)
        !?(一瞬びくりと震えるも、ちゃんと着てはいる様だ・・・それでも動揺は隠せないが‥)
        あ・・あぁ・・大丈夫、ありがと・・・(触れてくる手を払うなんて事は出来る筈もない)・・そうだな、悪ぃ・・
        (これ以上醜態をさらすのも情けない話である・・ぶつかった事で少し頭も冷えた・・まだ痛む肩を軽くさすって改めて彼女の手を取る)・・・準備良いか? -- ジョン 2014-02-04 (火) 21:48:20
    • どこをぶつけたの? 痛くないかしら? (心配そうに眉を下げて、払われなかった手でジョンに触れる)
      うん、大丈夫なら良いけれど… ええ、準備は万端よ! おんせんおんせん♪ 匂いは気になるけど、気持ち良いなら我慢するわ!
      (浮かれた様子でそう言えば、期待に膨らむのは胸ではなく翼 手を握って貰えば、導かれるままに温泉へ 入った瞬間、水の溜りに足が着き) 冷たいっ、…岩場、なの?
      -- セルフィ 2014-02-04 (火) 21:56:39
      • 肩だ・・・大丈夫、大したことじゃない(それよりも行こうと促す・・・心配してくれるのは嬉しいのだが‥他に意識をやれない状況で二人っきりなのは・・目に悪い部分が多過ぎた)
        (浮かれた様な彼女を微笑ましく思う)おぉぅ・・楽しそうだ(広がる翼に若干煽られつつも手を引いて)
        ははっ大丈夫か?石で作ったタイルだな・・・少し滑るかもしれないから慎重に歩いて・・(立ち込める湯気の中、ゆっくりと湯船に近づき、自分は先に足を入れる)
        そこが淵だ・・・しゃがんで・・・足元に手を伸ばしてみ?(お湯に触れる筈だ) -- ジョン 2014-02-04 (火) 22:33:53
      • 本当? 無理しないでね? (ぴぃぴぃと小鳥が囀る様に姦しく心配し、しかし、手を引かれれば大人しく)
        ん、大丈夫 ちょっと驚いたけど… ええ、慎重にー… (恐々と歩きながら、ジョンの腕に抱きつくようにして一歩一歩 悪気はないのだが、くっついている)
        ここ? あ、本当… なんか暖かい… (しゃがんで手を伸ばせば、湯気が手を覆う そのままそーっと下に手を下ろして…) きゃっ、…あ、これー…ん…っ 熱い…?
        (一瞬手を引いてから、そーっとそーっと手をまた着ける ちゃぷちゃぷと慣らしながら、手首まで入れれば、じぃんと熱く手が温められる感覚)
        け、結構熱いのね…これ、大丈夫? 身体を沈めるのでしょう? (入浴が初めてなのか、そんな心配 少し温度は高いが、快適な湯温なのだけど)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 22:44:49
      • (ぎゅっと腕に抱き付かれてる・・服の時とは全く違う・・あたたかく、柔らかい・・・思わず体がこわばる)
        (「近い・・・あの・・近い・・・」『隊長、興奮しないで』「してねーしっ」『してる』『してる』)
        (お湯に触れて驚いた様子に思わず微笑み)そう、最初は結構熱いんだ、外に出て寒かったから余計にな
        はっ大丈夫だよ、これくらいじゃ火傷なんてしない・・・湯に浸かるのは初めてか?・・少し掛け湯で慣らすか‥
        (そういえばそういう作法だったっけ・・なんて思いながら手を伸ばし、手元に桶を引き寄せて) -- ジョン 2014-02-04 (火) 23:04:40
      • (服よりもずっと薄い布で出来ている為か、肌の温かさすら感じられる ほどいた髪から、ふわふわと少女の香り 男の気持ちも知らないではしゃいでいる)
        最初だけなのね? …ええ、濡れタオルで拭ったり、軽く水で汗を流したり位で… かけ湯?
        (その説明を受けて、納得したように頷く タイルの上でしゃがんで、肩からお湯をかけて貰った)
        (最初は熱さに震えていたが、二度三度掛けられれば慣れたようで、ぷるっと身震い 翼がぱっぱと水を弾く動きをした)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 23:09:33
      • ぐぬぬ・・・(落ち着けー落ち着けーと深呼吸・・・あ、いい香り・・・ちがうそうじゃない・・・大体なんでコイツこんな普通にしてるんだよ!っと混乱する頭を抑えてる)
        ・・・(それでこんないい香り・・違うそうじゃない ・・・変な匂いがしないのは凄いと妙に感心しながら)
        うれ、次腕な(声をかけつつ肩から・・体に腕に足にとお湯をかけぱっぱと翼が水をはじく)もう・・大丈夫か?・・ゆっくり、足から浸かってみるんだ・・・・
        (そう言いながら彼女を湯船へといざなう・・・そうしながらも先ほどから気になっていた事があって)翼・・大分動くようになったな? -- ジョン 2014-02-04 (火) 23:34:31
      • (煩悶するジョンの脳内に、その内に一つの仮説が立つ 目が見えない、独りの生活 見られると言う事が恥ずかしい自覚があるのかどうか 勿論、相手の裸を見て照れることもないのだ)
        ぴぃ、ちょっと熱いわ… んんんー… (きゅうっと目を閉じながらお湯を我慢して、湯に浸かれと指示を出されれば、はぁいと声を上げて立ち上がる)
        (張り付いていた 湯で濡れた湯浴み着が少女の身体にぴったりと 薄い布なので、うっすらと透けてしまってもいる …下着は着けていない)
        あ、本当? ふふ、あなたに言われてから意識するようにしてるからかしら? いつか飛べるかしら… (そんな事を言いながら、そーっと足を漬け、沈める…息を詰め、そーっとそーっと、膝まで入れて、淵に腰掛けた)
        -- セルフィ 2014-02-04 (火) 23:50:14
      • (なぜ?当然だ、そんな思いを抱く機会が無かったから・・・羞恥心は本能では無く学習に近いのかもしれない・・・畜生そんなのありかあんまりだ!感謝して良いのかキレていいのか全く分からない)
        (お湯を掛ける度に熱さに呻くその声にすら、色っぽさの様な物を感じてしまう・・・なんかもう自分は駄目かもしれないと既に上せそうになりながら続ける)
        ぁ・・・(ぴったりと張り付いた布が帰って体のラインを意識させる・・・わずかに透けて見える淡い赤みの──)っ!(また慌てて顔を逸らす・・湯船だ、湯船に入りさえすれば・・お湯で隠れるかもしれない)
        (かといって急かせるかといえばそんな事はない)ぁ・・あぁ・・・(飛べるさと、いつもなら返す所だが・・・正直に言うと聞いてなかった、聞いてはいたが意識できなかった・・それだけ魅了されている) -- ジョン 2014-02-05 (水) 02:53:11
      • (複雑なジョンの胸中も知らずに、少女は初めて浸かる温泉の熱さに、ぱさぱさと羽をばたつかせる)
        あふ…、肌がピリピリするわ …でも、確かに、大丈夫そう (細い指先が湯を混ぜる うっすらと上気した頬に、白い湯浴み着に透けて見える肌の白さ 隠しているから尚更くっきりとジョンの目に焼きつく少女の肢体である)
        じゃあ、ジョン …ジョン? (生返事をするジョンに顔を向け、男の方に、いつもどおり手を差し出す いつもの笑顔と、いつもと違う姿で)
        ねえ、手を引いて 一緒に温泉に浸かりましょう? (月明かりを青白く孕む湯気の中、不思議な艶やかさを持って少女は青年に首を傾げて見せた)
        -- セルフィ 2014-02-05 (水) 06:54:46
      • (細くしなやかな体が・・赤らんだ頬が・・光景が脳裏に焼き付いて離れない・・・目は逸らせても、あの唇から紡がれる声の響き一つ一つが・・湯をかき混ぜる音が・・こっちの心をかき乱してくる)
        (本当に今日はどうかしてる・・きっとお湯のせいだ、コイツが熱すぎるのがいけない・・・)
        ・・・え?ぁ・・(そんな考えも呼びかけられている事に気づき、顔を向けた途端に吹き飛んでしまう)
        あぁ・・・(笑顔を見た時に悟った、自分はもうこの子に抗えない・・・これ程までに惹きつけられ、囚われ、縛られているのに‥向こうはただ無邪気に振る舞って居るだけなのだから、敵う筈がなかった)
        勿論だ・・その為に来たんだからな?(引き寄せられるようにその手を取ると)足元、気をつけろよ‥(ゆっくりと導いて) -- ジョン 2014-02-05 (水) 18:58:01
      • (歌うように話す少女の声、囀る様に笑う少女の声 烏の心を乱す小鳥の羽ばたき)
        …? ジョン、なんだか変よ? いつもよりも大分無口になってる …ふふ、のぼせちゃったのかしら?
        (その手を握れば、少年の心を掴んだとも知らず、無邪気な小さな手にきゅっと力を込める) ええ、その為に導いてくれたのだから
        …ジョン、貴方は優しい人ね (とても楽しい そう思った でも、自分でも意識しないのに、なんだか棘棘した物が胸に生まれる)
        …ほかの人にも、こんなに優しいの? (何でそんな事を聞いたのか、自分でもわからない どんな答えを望んだのか、自分でも分からない 無自覚で、でも、何故か口からこぼれた)
        (その時であった 初めて感じる、水を足で掻き分ける感覚 足がいつもよりも遅れたせいで、) あら? あらあらあら? (ゆっくりと前に傾く)
        (きっとジョンなら、そんな自分を受止めてくれるだろうと言う、遠慮がちな少女にしては我侭な信頼を思う だが、少女の意識の外で、翼が、傾いた体を直そうと無自覚に羽ばたいた)
        (そのせいで、) きゃあっ! (ジョンを巻き込むようにして、風の勢いで倒れこんでしまった)
        -- セルフィ 2014-02-05 (水) 20:03:32
      • (唇の動きに見惚れる・・また少しぼうっとしてた)そ・・そうか?(何か言わなければ)そう・・かもな?(なんだそりゃなんか言えー!!)
        (握った手にきゅっと力が入る・・・続く言葉には・・何か少し・・・違和感があった)・・え?(問いかけに戸惑いが生まれる・・)
        (セルフィにだけ妙に優しくなる・・・それは目下己の悩みの種でもあった・・・目が見えないから?何も知らないから?憐れんでいる?単純に世話焼き?放っておくのは心配だから?)
        (あるいは・・・一方的に自分だけ彼女を見れるという状況が負い目を生んでいるのか?・・・多分そのどれもが正しくて・・芯をついていない・・・)
        (これらを一言で説明できる言葉を知っているのに、口に出すのがはばかられた)
        ・・・セルフィ・・?(迷いながらも、何とか名前を口にした時、異変は起きた)
        おっ・・(支えなければと慌てて手を伸ばすが・・動揺が足に出た・・踏ん張れない! 加えてばたつく彼女の翼)っちょ・・・セルフィ!?ぬわ!?
        (どぼーんと水音を立てて転倒する・・・情けない事に自分をクッションにするのが精々だった)ってぇー・・・せ、セルフィ?・・大丈夫・・か?(慌てて確認し) -- ジョン 2014-02-05 (水) 20:47:14
      • やっぱり変だわ いつもならちょっと笑いながら冗談の一つでも聞かせてくれるのに (他の烏からも、脳内で似たような事を言われているだろう)
        (しかし、自分の感情に悩みながら、言葉を失うジョンの気配に、はっと我を取り戻して、自分の口を押さえる少女)
        何を聞いたのかしら、私? …当たり前よね、ジョンは世話焼きさんだから (そう言って首を傾げて微笑む)
        (でも、自分の中で、なんだかもぞもぞとした物が残るのが、不思議でならない ジョンは優しい それだけのことで、それは十分判ってるのに)
        ごめんなさい、私ものぼせちゃったのかも 変な事ばっかり言って (その戸惑いが、なんと表現される感情なのか、分からないまま)
        ぴりぃっ …ぷはっ けほけほっ (水面に顔を上げ、小さく咳き込む少女 しかし、痛くない 下で自分を受け止めているジョン お湯よりも優しくて、暖かい)
        (濡れた髪から雫を滴らせ、乱れた湯浴み着から透ける胸、月を背負った青白い肌 見上げるジョンに跨った姿勢になっていれば、肌と肌が直接触れ合う)
        (ジョンの肌は、普段晒されない自分の肌に触れる わけが判らないまま、鼓動が早くなる 息が苦しい それなのに心地よくて)
        … …大丈夫、だけど… … …ねえ、ジョン お願いがあるの (自分でも、何でか判らない事だらけだけど…) 名前を、呼んで 何度でも
        -- セルフィ 2014-02-05 (水) 21:18:10
      • (「出てこない・・マジでジョークが出てこない・・・なんで」『隊長しっかり』『頑張れ隊長』「うるせー!お前らも考えろ!」)
        ぃや・・違っ(違うのだ・・・そうじゃない・・何が違う?世話を焼きたいのは確かだ・・・でもその理由は・・)
        大丈夫か・・・?肺に水が入ったんじゃ・・(おろおろと取り乱し、彼女の顔を拭ってやりつつ背中をさする・・・心配のあまり夢中になって、恥ずかしい所じゃなかった)
        (こちらの呼びかけに応え・・訴えられる・・そう言えばさっきからずっと彼女の名前を言ってた・・もう細かい事はいいじゃないか)
        (拭っていた手でそのまま頬を撫でる)セルフィ・・・・(背をさする手に力が入り抱きしめる様な形になる)セルフィ・・(頬にやっていた手も背に回ししっかりと抱きしめて)セルフィ・・・好きだっ(思わず言ってしまった) -- ジョン 2014-02-05 (水) 21:41:00
      • (慌てながらもこちらを気遣ってくれる青年の声) 自分が下敷きになってるのに、人の心配なんかして…もう、ジョン (頬を撫でてくれる手)
        (この手が自分に光を届けてくれた その光の中で戸惑っていたら、手を引いてくれた 何度も、何度でも、こうして自分に触れてくれた)
        (暗闇の中で光を失くし、孤独なまま、見た事のない誰か大勢の為に歌っていた自分を、歌姫と言う意味ではなく、セルフィとして呼んでくれた)
        …私、自分の名前が欲しかったの 本当は、歌姫だなんて名前じゃなくて、自分だけの名前が …でも、もう、違うの ジョン
        (抱きしめられる がらんどうの鳥篭よりも狭くって、窮屈で、だから、とても暖かい だから、とても心地好い、自分だけの鳥篭)
        貴方が呼んでくれるなら、私はセルフィよ ジョン …ああ、私、はじめて、自分の名前を好きになれた 私を呼んで、ジョン 貴方の為だけに、歌うから
        (いつもは、差し出す手を握ってもらっていた だから、今度は、ジョンが差し出した言葉を、自分は抱きしめる やっと、その言葉の意味を知った)
        ああジョン、私もよ 私も、貴方が好き 貴方の事が、大好き… (一人で鳴いていた小鳥は、はじめて一人ではなくなって、泣いた 流す涙が、とても暖かかった)
        -- セルフィ 2014-02-05 (水) 22:05:01
      • こちとらそれなりに鍛えてるんだ・・これくらいじゃ何ともねぇよ・・・
        (事実だ・・何の為にカラスとして生まれた、騎士になった、人になった、鍛えた・・・今日この為だ、理屈なんか関係のない確信があった)
        (最初は仕方なく触れていた、見えないのだから、声だけじゃ分からない事もあるから)
        (やがてそれが自然になって・・求めてくるようになって・・・離してはいけないと思うようになって・・・今、触れたいと思うようになった)
        (嫌いだった、彼女を縛る名前・・・生き方を強制する名前が・・でも気が付けばそう呼んでいた・・・それは多分・・彼女への願いが籠ってた)
        セルフィ・・・あぁ俺ぁとんでもないエゴイストだ・・お前を縛る物を憎んでおいて、自分がこうして縛ってる・・・(離すまい・・そうしっかりと抱きしめて自嘲気味に笑う)
        (好きだと聞いて、胸に熱い物がこみあげてくるのが分かった・・・なるほどこれが悦びか・・・想いを告げて、相手も応える・・その事がとんでもなく嬉しい)
        (『・・・所で隊長、これからどうされるので?』『当たってる当たってる』『子供は何羽?』「だまらっしゃい 温まって出る、それだけ!」) -- ジョン 2014-02-05 (水) 22:36:58
    • …そんな事言ってると、もっともっと、もーっと、甘えちゃうんだから… (泣きながら微笑み、遠慮がちに自分も腕をジョンの背にまわす 少女もジョンを、自分だけの鳥篭に捕まえる)
      (歌姫と生まれ暗闇で生きていた最初は、誰かと話す事が嬉しかった 次は、また会える事を楽しみにしていた 気づけば、小さな客を待ち望む自分が生まれた)
      (それがいつからだろう…確かな事は判らないけれど、) 私は、欲深い女だわ 今気付いたの …貴方が居るのが当たり前になっていて、居ない時が、寂しくて…
      きっと、ずっと、こうして欲しかった 鳥篭から飛び立ちたいと思い続けていたのに、誰かに、こうして捕まえて欲しかったんだわ
      (頬を、青年の首元に寄せる 小鳥同士か睦み会うように、すり合わせて甘える) 捕まえてくれたのが、貴方で良かったわ、ジョン
      (真正面から抱きつけば、鍛えた胸板に押し潰される薄い…けどやっぱり女らしい柔らかさが確かにある胸 ジョンが抱く腰は細く、跨る格好になれば当たってる当たってる)
      (愛を知っても世間は知らず、今時分がどういう体勢になっているかも判っていない様子 滑らかな白い自分のお腹に当たるジョンのナニカの異変にも気付かず)
      …ふふ、温泉の正しい入り方ではないと思うけど、良いわよね? ね (間近で、恥ずかしそうに笑った)
      -- セルフィ 2014-02-06 (木) 00:17:17
      • 甘えろよ、何を遠慮する?(彼女の手が背中に回ってくるそれだけで胸が高鳴る)俺だって・・応えたいんだ
        へ・・・お互い、大したわがままだ・・(自分のエゴを伝え、彼女の強欲を受けた事で大分調子が戻ってきたかもしれない・・・いや、まだまだか)
        あぁ‥捕まえた・・・捕まった・・もう離れねぇ、よしんば体は離れようと心は一緒だ・・・
        ったりめぇよ・・・俺以外の誰にも、セルフィを捕まえさせたりはしない(首に当たるすべすべした頬の暖かさ・・胸に当たる柔らかさ・・腕の中にある細さ・・・そのどれもが愛おしく・・どうしようもなく疼く)
        はっ・・・いいさ・・構わない・・・・・・が・・あまりに嬉しくてちと逆上せちまいそうだ・・(これ以上は割と拙い気がする・・・汚したくないと触れたいがせめぎ合って彼女を抱く腕が擽る様に震える) -- ジョン 2014-02-06 (木) 20:19:11
      • …もう、ジョン 甘やかしたら駄目よ、おぼれちゃう (嬉しそうに笑って、身を摺り寄せる)
        ふふ、前の話を思い出すわね お互いの良い所を、他の人が知らないから相手が居ないって …答えは簡単だったわ、知ってる人同士で認め合えば良いのだもの
        (本を読んで知識を得る、と言う事ができない分、求愛の動作も知識が少ない 身を摺り寄せるばかりの、子猫のような求愛 しかし、少女は満足そうに、嬉しそうに)
        あら、大丈夫?もうそろそろ…(身を起こす 柔らかな腹がジョンのナニカを擦って刺激する ジョンの理性が瓦解しそうになった時、ジョンの指が少女の腰を擽って)
        ひゃんっ (声を上げた瞬間、大きな翼がはためいて、二人にばっしゃりと湯をぶちまけた 沈黙、髪が前に流れ、顔を隠して間抜けな状態になる少女)
        …ぷ、ふふ…あははははっ (思わず笑い出し、両手で自分の髪をかきあげる) 駄目よジョン、私、くすぐったいの駄目みたい …のぼせそうなら、今日はもう上がろうかしら、ね?
        -- セルフィ 2014-02-06 (木) 20:46:18
      • 溺れちゃダメか?・・(肢体がすりつく・・疼く)・・・そりゃ残念だ
        あん時名乗り出りゃよかったな・・俺が貰ってやるって・・・(気持ちに気づいていなかった・・良い奴が現れてもらってくれると思ってた・・・我慢ならない話だ)
        (どうすればいいのか分からず唯懸命な求愛・・・・・でもその分純粋でひたむきで・・愛おしくて・・・疼く)
        っ!・・・(思わずびくりと震える・・・情けない事に暴発するかと思った・・・やばい)セルフィ・・・・(めちゃくちゃにしてしまいたくなって衝動のままに・・・・・・・・・お湯がかかった)
        ぉわっ!?・・・(笑う彼女を見てきょとんと・・・安堵したように笑って)・・・そうか・・ごめんごめん、ついな?
        (巣の準備も整ってないのにメスと番おう等と、カラスの恥である・・・目を覚まさせてくれた彼女に感謝しつつ)・・・セルフィは温まったか?・・それなら出るぞ・・(身を起こし、ゆっくりと立たせるとそっとその手を取る) -- ジョン 2014-02-06 (木) 21:20:51
      • …掬い上げてくれるなら、いくらでも溺れちゃうけれど? (軽口が戻ってきたジョンに微笑む)
        あら、でも、名乗り出なくてもこうして私を捕まえたじゃない …大丈夫よ、ジョン 私を捕まえるのは貴方だけ (キスも知らぬ少女は、言葉で精一杯の愛を示して)
        (乱れたジョンの心が収まる 手をとる優しさに頬をほころばせ、小さく頷く) ジョン …ええと、その、ね?
        …改めて、よろしく…って、変かしら、こんな事を言うのは (照れくさそうに笑って立ち上がり、今度は転ばないように用心深く歩くのだ)
        -- セルフィ 2014-02-06 (木) 21:48:09
      • あぁダメだ・・・その時ゃきっと俺の方が先に参ってる(容易に想像がつく話で、肩をすくめて笑い返す)
        俺を捕まえるのもセルフィだけか・・・(レイヴンスは命の繋がり・・血を超えた仲間の誓い・・・それでも、心までは縛られない・・この心だけは彼女の物にしたい)
        (人間はこういう時キスをするものらしい・・そんな事をしたらきっとまた理性が飛んでしまう・・・ここはカラスらしく・・抱く手を離す前に、毛づくろいの様にそっと髪を梳いておく)
        あぁ‥こちらこそ、よろしくだセルフィ・・・(来るときよりも、寄り添う距離を近くしながら、その場を後にした) -- ジョン 2014-02-06 (木) 22:14:37
  • 恋の悩みを知る貴方、私の胸に燈ったのは恋の炎なのかしら♪ -- 2014-02-06 (木) 23:28:24
  • 私は恋を知らなくて、まだこれがそうなのか分からないから、教えて下さらない?♪ -- 2014-02-06 (木) 23:28:35
  • 甘い夢から覚めては会えない寂しさに涙して、焦がれる想いは火と燃えるけど、同時に凍えそうにもなってしまうの♪ -- 2014-02-06 (木) 23:28:45
  • 朝な夕なあの人のことを想い、意味もなく溜息を吐いたり、酷く寂しくなったりして それなのに幸せなこの気持ちは何?♪ -- 2014-02-06 (木) 23:28:55
  • 恋の悩みを知る貴方、この胸に燃える炎は、あの人に燈された恋なのかしら♪(歌うのは幸せの歌 -- 2014-02-06 (木) 23:34:35
  • ・・・いるか?(体育祭の夜、ひょこりと顔を出して) -- ジョン 2014-02-10 (月) 02:02:48
    • (明かりの無い部屋の窓際、ベッドに腰かけて蒸し暑い夜の涼しい夜風を感じている。)
      あら、ジョン ごきげんよう …体育祭はどうだったかしら? (授業がないので一日部屋で過ごしていたらしい)
      -- セルフィ 2014-02-10 (月) 07:05:23
      • ・・・(彼女の顔を良く見んと明りを付けようとして)・・・いや・・(月と星の光に照らされる彼女が美しい・・)
        (ゆっくり歩み寄って彼女の前に跪き・・・手を取る)あぁ、背丈くらいのでっけぇボールを転がしたり、高いトコの籠にお手玉を入れたり・・・中々悪くなかったよ・・・・・・放っておいてゴメン・・
        ・・・これからフォークダンスがあるんだ、踊りは出来るか?・・・セルフィ、お前を誘いたい(見えぬと解っていても、それでもじっと瞳を見つめて) -- ジョン 2014-02-10 (月) 11:37:01
      • (近づく足音に顔を向ける 気配で何となくわかる動き それに、相手はジョンだ 手をとられても驚かない)
        あら、そんなことをするの? 運動会って ふふ、怪我なんてしてないかしら (握る手にそっと指を絡める それから首を傾げた)
        あやまらないで頂戴な 学校行事は出るものよ? 先生として、真面目な生徒には花丸をあげますわ (そう言ってから、絡めた指できゅっと握り、照れ笑い)
        でも…そうね 先生じゃない私は、ちょっと寂しかったわ、ジョン? (甘える声で拗ねてみせ、くすくすと小鳥が囀ずるように笑う)
        フォークダンス? ぴぃ、でも、その、私はダンスをしたことはないわよ? …下手なパートナーじゃ、ジョンが笑われちゃうわ (その自分の言葉に寂しそうにしながら、一度は遠慮する)
        -- セルフィ 2014-02-10 (月) 13:09:34
      • そこはちゃんと注意をしてるさ、アイツら丈夫だしな
        (へっと笑って)花丸もらえるように頑張ったからな?何度先生んちでサボろうとした事か・・・(続く言葉にはしっかりと手を握り返して)うん・・
        笑う奴なんかいねぇよ・・・いたって構うものか・・セルフィを笑うのなら後で容赦はしないが・・・
        兎に角鳥も人も、ダンスは男がリードするもんだ・・・これでも練習したんだぜ?
        ・・・なぁ、頼む、セルフィ・・自分の心に従ってくれ(寂しそうに遠慮する様を見せられちゃ引き下がる訳にはいかなかった・・何度でも訴える覚悟で) -- ジョン 2014-02-10 (月) 13:40:40
      • なら良いけれど、この間みたいなのはダメよ? また泣いちゃうんだから (拗ねたり笑ったり、教師ではない素の表情をジョンには見せる)
        ふふ、サボりに来たら、ちょっと嬉しかったかも でも、今はもっと嬉しいわ がんばって、その上出迎えに来てくれたんだもの
        (握った手を取り上げ、自分の頬に当てて微笑む) 砂の臭いがするわ 良い香り …お疲れ様、お帰りなさい、ジョン
        あら、乱暴はダメよ? (たしなめ、しかしどこか嬉しそうに 守られている幸せだ その上で、それでも踊りたいと訴える青年の声)
        (人が沢山居る中で、慣れない運動をする それはとても不安だけど) …手を離しちゃ嫌よ? ジョン (いつも自分を大事にしてくれている、愛する人の望みなら、叶えたい)
        貴方の心に従うわ、ジョン 私は貴方のものだもの …それに (青白い夜の光の中、それでもわかるくらい赤くなって)
        …私がいなくて、他の女の子にとられるのは…いや (珍しく見せる、独占欲 ジョンの手を頬に当てる手に、そっと力を込めた)
        -- セルフィ 2014-02-10 (月) 14:19:12
      • 泣かれちゃ敵わねぇなぁ・・気を付けよう(ころころ表情の変わる彼女にこっちも微笑んで返し)
        ・・・(やっぱり来ればよかったなと思いつつそっと頬を撫でて)あぁ・・・ただいまセルフィ・・
        し、しないしないっ乱暴なんて、ちょっと話をつけるだけさ(窘められるとちょっとおろおろしたり)
        勿論だ・・離すものか(強く強く心に決めて頷く・・・手のひらに伝わる彼女の頬が暖かい・・・自分の物だと言ってくれる・・)俺は、君の物だから・・・
        (不意に見せる独占欲・・彼女の気持ち・・・それが嬉しくて、溜まらなくて・・・出かける前に、少しだけ・・・もう少しだけ深く触れたくなる)
        セルフィ・・(彼女のもう片方の手を取り、己の唇に触れさせる)・・・わかるか?・・(同時に、彼女の唇を親指でそっと撫でる・・・お互いの唇を意識させる・・身を起こし、それがゆっくり近づくのを、意識させる) -- ジョン 2014-02-10 (月) 14:44:03
      • そうよ、大事にしてくれないとダメなんだから …でも、大丈夫ね 今、こんなに大事にしてくれているもの
        あら、本当かしら? 男の子は喧嘩が好きって聞くけれど (片寄った知識 慌てるジョンの声が面白くて、冗談、と取りなす)
        ふふ…お互いがお互いのもの、ね? りりぃ♪ ジョンの腕の鳥かごには私だけ♪ (いつものように子供っぽい様子でジョンの手に頬擦り しかし、唇に触れる指に、ぴくん、と身を震わせた)
        …ジョン? (自分の指が青年の唇を撫でる 固い男らしい唇 ジョンの指には、溶けそうな位に柔らかな感触 きゅ、とその指先をついばむように、少女の唇)
        …ん、 (饒舌な小鳥が言葉を失う しかし、拒否のそぶりは見せず、近づく息づかいに自然と目を閉じた 受け入れる)
        (重なる唇 青年の腕の中で、一筋の涙 恋人がそれに気づけば、かすれる声で紡ぐ言葉 ) …私、とても幸せよ …嬉しい
        -- セルフィ 2014-02-10 (月) 16:28:44
      • ホントホント、喧嘩とか嫌い・・・でもねぇけど兎に角かえってセルフィが恥かくような事はしねぇよ(まだやってないのだから嘘じゃない・・ただ選択肢が狭まったなぁとは思ってたり)
        そうだ・・お互いだけが、お互いの心の籠に入ってる・・・(子供の様に純朴な姿を見ると、自分が今からしようとしてる事がどうしようもなく汚れて見れる・・・それでも、もう止められなかった)
        (彼女の指が唇を撫でてくる・・しっとりとした感触が心地よい・・・彼女の柔らかな唇が指を啄んでくる・・・その仕草が余りに可愛らしくて胸が締め付けられる)
        (そっと唇を重ね・・・少しの後、離れる)っ!?・・ごめっ・・・(泣いてると気づけばやってしまったと深く後悔する・・・幾らなんでも身勝手が過ぎる・・放っておいて、強引に誘って・・考えてみれば手を取るときに声もかけなかった・・・その上こんな・・・)
        ぁ・・・(続く言葉に深い安堵と、愛おしさが胸中に満ちて・・・思わず涙が出た・・)あぁ・・・俺もだ・・(もう行かなきゃいけないってのに安心しすぎてちょっと足が動かなかった)幸せにする・・・今より、もっともっと・・・ -- ジョン 2014-02-10 (月) 21:16:36
      • 程々に、よ?(め、と子供にするように人差し指を立てて おどけるジョンの声にくすくす笑い)
        ええ 勿論、ジョンは私の籠の中、ね? (見えぬ目で、それでもジョンを見つめて 乱れるジョンの胸中を知らずに)
        (そして、涙を零しながら、慌てるジョンに首を振って こちらから、躊躇いがちの口付けを返す 見えぬのに、不思議とちゃんと、唇が重なる)
        (ちゅ、ちゅ、と小鳥が恋うる様にジョンの唇をついばんで、ぎゅう、と額をジョンの胸に押し当てて)
        …こんな風に、誰かに、求められる事があるなんて 思ってなかった ずっと、暗い神殿の中で一人、歌って朽ちるのかと、思ってたから… 嬉しいの…
        幸せに、して 今よりもっと (しゃくりあげながら、手を握り合わせ、泣きながら笑った) 貴方が私の光よ、ジョン
        -- セルフィ 2014-02-10 (月) 22:25:51
      • ・・・はい・・(姉や母に諭された子の様に観念して頷く・・・本当に、どれだけおどけて見せても斜に構えても・・彼女にダメと言われたらダメなのだ・・・)
        そう・・セルフィの籠に入ってる・・・籠に入れてもらえた事が嬉しい・・・(眩しい・・・この真摯な瞳がどうしようもなく・・・まっすぐ見れないのに‥それ以上に目を離したくない)
        っ!(ごめん・・謝罪の言葉は口に出来なかった・・彼女の方からキスをしてきたから・・・凄く嬉しくて・・)・・・・(息を漏らしながら啄むように唇を重ね)
        (しっかりと、力強く抱きしめる・・痛いかもと思う位に)あぁ・・俺がセルフィを求める・・・これからもずっと・・・
        (光・・・いつか自分が言った事と同じ・・自分にとっての彼女がそうであるように、彼女にとっての自分も、光となれたのだ・・・凄く、嬉しい)あぁ・・勿論さ・・・
        ・・・(こほんと軽く咳払いをすると、そっとセルフィの目元をぬぐって)・・そろそろ、行こうか?(先にして良かった・・今ならきっと、最高の気持ちで並んで歩ける) -- ジョン 2014-02-11 (火) 02:12:24
      • (唇を重ね、受け止めてくれる相手がいる 孤独だった自分を抱きしめてくれる人がいる その事がたまらなく嬉しくて、またちょっと泣いた)
        ええ、欲しいだけ求めて頂戴 …私が返せるものなら、何でもあげる …ジョンにあげたいの、全部 (どのような意味か、きっと言葉通り きつく抱きしめる腕に、細い腕でこちらからも抱きしめて 幸せそうに漏らした声がジョンの首筋を撫でた)
        ん…ふふ、ごめんねジョン、私、泣き虫だから (拭って貰う涙 その下の表情は、晴れやかな笑顔 手をとり、一緒に並んで歩き出す)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 06:50:24
      • ・・へっ・・本当に泣き虫さんだ・・・(そこがまた可愛い・・抱きしめながらそっと頭を撫でた)
        あぁ‥期待してる・・・(腕の中で儚さすら感じさせる柔らかさ・・首筋を撫でる吐息か心をかき乱してくる・・・その衝動を、今は堪える)
        (その言葉の意味・・キスのその先もよく解ってない癖に・・よく解ってないなりに、それでも本気で・・・全てを自分にくれると言ってくれた・・・それに応えたかった)俺も、俺の全てをお前に捧げたい・・だから、求めてくれ
        いいんだよ、ちと驚いたが・・・嬉しくて出る涙なら大歓迎だ(既に踊りだしたくなる気持ちを堪えて彼女を導く・・・やがてキャンプファイヤーが見えてくる・・・流れてくる音楽と喧騒)
        ・・・これ以上近づくと煩いか?(少し距離がある所でそう訊ねて) -- ジョン 2014-02-11 (火) 13:38:02
      • あら、泣かせたのはジョンよ? ふふ、でも、こんな涙もあるなんて知らなかった…暖かいわ (撫でる手に目を閉じて甘え)
        ジョンのすべてを? …私は欲深いから、際限無いんだから 覚悟なさいな? …今日は、ずっと一緒にいて (指を絡めた手に力を込め、手を引く力に従う)
        …賑やかな音楽ね、明るくて、楽しそう え? (こちらを気遣う声に首をかしげる すぐに首を振って)
        せっかくだもの、少し人が多くたって大丈夫 …ジョンが手を握ってくれていれば、それで頑張れるから (深呼吸するように翼が広がる ぱさんと一度羽ばたけば) 大丈夫よ、つれていって?
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 14:07:08
      • それを言われると弱いな・・・これ位で泣かれちゃこの先持たない(こっちも涙ぐんでる癖にそんな事を言って)
        あぁ、解ってる・・それが嬉しいんだよ・・・(今日はずっと、の言葉に指の絡んだ手をしかと握り返して応える)‥望む所さ
        (首を振り、意を決するように言われればその覚悟は無駄に出来ない)・・・そうか?なら行こうっ(自然と声に喜色が混じった)
        (炎の近くに来る・・・彼女の手と腰を取り)・・・いいか?先ずは音楽は意識しないでいい・・ゆっくり行くから、動きを覚えよう・・・
        (左足を前に、次は右足を・・・と耳元で囁きながらゆっくりと体を動かす・・踊りはレイヴンスのたしなみ・・目の見えぬ彼女を如何に誘導するか‥それに絞って幾度となくイメージトレーニングを重ねた・・・その成果の見せ所だ) -- ジョン 2014-02-11 (火) 16:42:06
      • もっと泣かせてくれるのね? ピィリリィ♪ ジョンになら良いわ、許してあげる
        (じゃれあうように言って、ちょっと偉そうに胸を張る それがおかしくてまた笑った 手を握りあい笑いあう、今このときが幸せだった)
        (大きな光の近く、少し暖かい 炎の近くなのだと思ううちに、腰と手をとられて踊りの姿勢 生徒と教師がそうしていれば、ちょっと噂が走る)
        左、右…ん、と、 (辿々しい足取り、しかし、ジョンに身体を支えられて、優しく導かれれば、大きな翼を揺らして一生懸命踊る)
        (少し慣れてくれば、足取りも軽くなるが、) きゃっ んん、
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 17:58:20
      • ごめんなさい、下手くそね、私 (自分の足に引っ掛かってよろける ジョンにしがみつくようにして、なんとか持ちこたえれば、周りからちょっと冷やかすような口笛)
        (それを聞いて、ちょっと小さくなる少女) 本当に、大丈夫? 私、やっぱり下手だから…ジョンが格好悪いと思われちゃうわ…?
        (盲目を恥じるように、小さな声で おずおずと顔をあげ、一度体勢を直す)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 18:01:48
      • 大事なのはリズムだ、1,2,3, 1,2,3,・・っとな?・・・おっと(よろけた彼女をしっかりと抱き留め、その勢いでくるりと回る・・しっかりとした体幹はバランスを崩す事はない)速くし過ぎたか?
        (冷やかしの口笛には手を振り、逆に見せつけてやる勢いだ、本当に堂々と振る舞っている)大丈夫、ありゃ声援だ・・・でなきゃ俺達に嫉妬してるんだっ
        (本当に楽しい・・手を取り腰をとり、一緒にステップを刻むことが・・・囃し立てる声が全く気にならなかった・・祭の雰囲気に当てられたか、振り切ってハイになってるのか‥完全に浮かれていると自分で解ってるのに抑えられない)
        (一度動きを止め、彼女が体勢を立て直すのを待つ・・・顔を上げるとその頬を撫で)自分を恥じるなセルフィ・・・お前は美しい・・自信を持つんだ
        (キスすらしかけたが流石にそれは堪えて)俺の言葉だけに集中するんだ・・また、ゆっくり行くぞ? -- ジョン 2014-02-11 (火) 18:47:17
      • ワルツのリズムね? ル・ララ・ル・ララ♪ (口ずさみながら調子に乗ると、すぐによろける しかし、くるりと回る感覚に目を瞬かせて) ふふ、どこで練習したの? 慣れているわね
        声援…そうなのかしら あの、なんだか、恥ずかしいわね… (頬を染める 注目されている感覚に慣れていないので、見えなくてもむずがゆい)
        じょ、ジョン? ん、もう…ふふふ、ジョンったら (はしゃいでいるのが判る すると、思わずこちらも心が軽くなった)
        (頬を撫でてくれる掌に、ジョンが我慢したキスをこっそり 目を閉じて、一度頬を寄せて甘えれば、小さくなっていた赤い翼がふわりと広がる)
        …貴方がそう言ってくれるなら、私はそれで十分 ごめんね、もう大丈夫だから もう一曲、踊りましょう
        (ジョンの導きとともに、足を動かす くるりくるりと回れば、長い髪が広がって炎に輝く 篝火に赤く染まった横顔に、微笑み 今度は、よろけない)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 19:23:57
      • 群鴉と歌鳥の円舞曲・・・って書くと・・中々小洒落てないか?(くすくす笑って目を瞬かせる彼女を見る)踊りは仲間と一緒に昔から、カラスの嗜みだよ・・・でも誰かと踊るのは・・今日ダンスがあるって知った時から、寝ても覚めても、手を取って一緒に歩く時も、ずっと考えてた
        そうさ?(からからと笑う・・頬を染める様が可愛らしい・・自慢したくて・・でも人に見せるのがもったいない・・・体でギャラリーからかくしてしまう)
        堪らないんだ・・セルフィと踊れるのが楽しくてな・・(彼女の心から引け目が無くなったのを感じる・・それでいい、今この時を楽しめばいいのだ)!(こっそりと、密やかなキス・・・掌へのキスは懇願・・・胸が熱くなる)
        そうまでされて、断る道理はねぇな?(にやりと笑うと再度踊り出す・・・彼女のステップが確かなものとなり・・もう誘導は必要なくなる・・・ペースも早まり曲に重なる)
        (くるりくるり、回り、輝き、たなびく髪に目を細める・・炎に照らされる姿が美しかった・・・魅了されながらもしっかりと踊り抜き・・・曲が終わった・・・)セルフィ・・ありがとう、踊ってくれて -- ジョン 2014-02-11 (火) 19:54:55
      • あら、ロマンチックね?……嗜み、ね? ふふ、踊る鳥と歌う鳥がこうして番うなんて、誰が想像したかしら
        … (ずっと、自分と踊りたかった そう言って貰えた事が嬉しくて、思わず俯く 踊りながら、すん、と鼻を鳴らして、涙目で微笑む)
        ジョン、ああ、ジョン 貴方が選んでくれた私は、今こんなに…堪らなく幸せよ (恋人の手の温かさ、腕の逞しさ それに身を委ねながら踊る楽しさ 涙が毀れた)
        (ジョンの友人が通りかかり、それを見て冷やかす 泣かすなよ、と笑う声は、少女の耳にも暖かく聞こえた)
        ふふ、良いお友達ね …私も、堂々としないと、貴方が胸を張れる様に 私も、楽しんでいるのだもの
        (見えない目でも見える、ジョンの踊り 一羽の大烏が、小さな歌鳥を羽で包むように その心が伝わってきて、知らず、翼が大きく開いた)
        (踊りが終わって、各々が余韻に浸る中、少し乱れた息、上気した白い頬 ジョンを見上げて、目を細める)
        …こちらこそ 凄く、楽しかった …だから (不意に翼が広がり、そして、前に折りたたまれる 動物的な反射ではなく、意思のある動き)
        (少女と青年を包む、赤と白の翼 その中で、つい、と爪先立ちになれば、ジョンの唇にキスを贈る少女)
        …私も、練習してたのよ? (唇を触れさせながら、悪戯な声 衆目の中、誰にも見えないキス かかとを地面に下ろせば、ぱさりと翼をはためかせて戻す)
        …精一杯の、お礼 ね?
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 20:21:30
      • だから世の中面白い、何が起こるか分からない・・・ほら・・また泣いてる‥
        (「るせー」っと笑いながら応え)あぁそうしてくれ、女を泣かせた奴と噂されるのは流石に御免だっ(お互いに胸を張れば、それだけで様になるというもんだ)
        (腕で包み、全身で導くイメージ・・・感極まり、翼が開けば)良いね乗ってきたっ(炎の明かりの中・・・赤と白の翼が輝いて見えた・・・天使でも抱いてる気分だ・・否、例え天使であっても彼女の美しさには及ぶまい)
        (踊りを終え、こちらも息を整えつつ上気した彼女を見つめる・・・不意に暗くなる・・翼だ)セルフィ?・・・ん・・(彼女の方からのキス・・さっきもそうだが、こちらの位置を正確にとらえていた)
        (きっと解ってるのだ・・何度も抱き合い触れ合い、一緒に歩いたから、自分が何処にいるかを・・・それが嬉しくてたまらない)・・・本当に?・・・
        (キスなんか知らないと思ってた・・・さっき自分が教えたばかりだと・・だとしたら)・・・練習までして・・待たせちまったかな?
        (良い雰囲気の二人の頭があれだけ近づいたのだ、想像力のある若者達には何があったのか分かっただろう・・・ひゅぅひゅぅと囃し立てる様な声が上がるが・・・今度こそ本当に耳に入らなかった・・もう彼女しか見えない)・・・疲れただろ?、向こうで休もう・・ -- ジョン 2014-02-11 (火) 20:50:53
      • ごめんなさい、でも、止められないの 嬉しくて、楽しくて ふふ、女泣かせって褒め言葉もあるわよ 私以外、泣かせちゃダメなんだから
        (初めて会った時には、遠慮と相手の意思に任せるばかりだった少女 番った相手には、縛り付けるような事を口にする でもそれは、大好きの証 子供のように笑う教師を見て、何人かの生徒や教師が驚いた顔 ジョンが芽吹かせた笑顔)
        …ジョン、目が見えない私には、貴方の手と、貴方の声が、一番の頼りだったの …だから、ずっと、貴方の手を求めて、貴方の声に耳をそばだてて …もう、どこにあるか、すぐに判るわ
        (待たせた、には小さく首を振って、はやし立てる声の中、そっと手を伸ばして、間違える事無くジョンの唇に触れる) 貴方からくれたから、私はそれで
        (沢山の音と声の中、見えぬ目で恋人だけを見つめて、小さく頷く) どこへだって連れて行って ジョン …ふふ、こんなに運動したのははじめて (そう言って、手をとったジョンの腕にぎゅっと抱きついた)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 21:03:23
      • 言うねぇ・・・あぁ勿論だ・・もう、セルフィ以外目に入らない(驚いた様子の者達をニヤリと笑ってやる「こんな彼女を見た事がないだろう?」と)
        (微笑んだ形になった唇を、指がなぞる・・・改めて言われると照れる・・・はっきりと思い描ける程に、真摯に、自分を求めてくれているのだ)勇気を出したかいがあったな‥
        (彼女の柔らかさを腕に感じながらその場を離れる・・・喧騒を遠くに見ながらベンチに腰掛けさせ)まぁ普通に教師をしてたらな・・・・・
        ・・喧騒は・・・もう大丈夫か?もしそうなら今度一緒に街に出てみよう・・・杖を買いに行く約束をして、まだ行ってない -- ジョン 2014-02-11 (火) 21:29:47
      • (そんな様子を見た男子生徒達に、後日根掘り葉掘り関係とか色々な事について追及されるジョンだが、それはまた別の話)
        ふふ、勇気を出さなかったら、私から行ってたかも? 女の子だって、やる時はやるんですから (安堵するジョンの声に、ちょっと笑って返す あまり人が来ない場所のベンチは、人々の熱気が届かなくて、打って変わって静かだ ジョンの声だけが明瞭に聞こえる ベンチに座って、その声に耳を傾けた)
        そうね…この間みたいに怖がる事は、もうないと思うの だから、ええ、…一緒、ね ふふ、なにかしら、今更なのに、凄く照れるの (頬を両手で押さえ、小さく足をばたつかせる 踊りの時の高揚や、甘い声、それらを思い出して)
        …でも、とりあえず今日は、杖はいらなそうね … ね? (きゅ、と指を絡めたままの手を握る)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 21:38:30
      • (それはそれ、これはこれだ、今から思い悩んでも解決しないし・・・今は彼女を見ていたい)
        そりゃ拙い・・それこそ男の立場がなくなっちまう(からから笑って・・・それはそれで楽しみかもしれないと密かに思ったり)
        (静かだ・・・とても・・彼女の息遣いすら聞こえてきそうで・・・自分のそれも聞こえるのではと少し緊張する)
        はははっ俺もだよ(足をばたつかせる仕草が堪らなく可愛い・・)まだ踊り足りないか?
        あぁ・・・(多分この先も買う杖に意味はないかもしれない・・でもいいのだ、これは口実だから・・・何の理由もなくただ誘い出すのは・・なんだか無性に恥ずかしかった) -- ジョン 2014-02-11 (火) 21:49:05
      • じゃあ、その立場を守るためには、頑張ってリードしなくてはね? どんどんハードルは上がるんだから、大変よ? …だから、時々は立場を忘れて頂戴
        (時折見せる、年上のような笑顔 聖なる者として育てられた少女の母性だろうか ジョンが隣に座れば、そっと肩を寄せて)
        …体温、感触、息遣い、鼓動… 賑やかなのは大丈夫だけれど、やっぱり、私は静かな方が好きだわ 貴方の音が聞こえるもの 一人の時は、あれほど音を欲していたのに 不思議ね
        踊りはー…今日は、もう良いかも これ以上踊ったら目を回してしまいそう ジョンったら、はしゃいでくるくる回るんだもの (子供みたいだったわよ、と可笑しそうに笑う)
        … ねえ (買い物の話の後、ちょっとの沈黙を置いて) …今日は、いつまでも一緒に居てくれるのよね?
        (額をジョンの肩に預ける 自分の爪先を恥ずかしそうに刷り合わせ、また少しの無言) …『いつまで』一緒に居てくれるの?
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 22:08:08
      • ・・・偶にはリードしてくれるって?・・それは嬉しいな(実年齢では彼女の方が上なのだ・・偶には甘えてみるのも良いかもしれないとその優しげな雰囲気を見て思う)
        ・・・っ!(やっぱり聞こえてるっとちょっとドキり)・・いや・・・今でも音を欲している‥だからこそ静かで、二人きりの方がいいんだろ?(彼女の耳を独占している‥そう思うとなんだか嬉しくなる)
        はははっ悪ぃ悪ぃ・・・セルフィと踊れるのが楽しくてつい・・・(自分でもちょっとテンションがおかしくなっていたと思う・・・それくらい楽しみにしていた)
        ぅん?・・・・・・あぁ、そういったろ?・・・(言った以上は守る・・・即答し)
        ・・・(だが繰り返される・・・でも少し意味の違うであろう言葉には、一瞬返事が詰まった・・・つま先をすり合わせる仕草・・恥ずかしそうに・・・え?あれ?オッケーサイン?・・いやいやいや・・まだ今日キスしたばかりですよ僕ら)
        (迷う心を叱咤し、手をしっかりと握って)勿論・・・・今日セルフィが寝入るまで・・ずっと一緒にいる・・・約束だ -- ジョン 2014-02-11 (火) 22:39:53
      • 踊りを教えてもらったから、私は歌を教えようかしら 抱きしめてもらった分、私が抱きしめてあげるのも良いかも ふふ、お姉さんに任せなさい? (ちょっと楽しそう)
        あ …そうね、ふふふ、そう言う事なんだわ (意識していなかった事を突かれ、キョトンとして それから嬉しそうに笑う うん、と頷いて) 貴方の音だけ聞いていたいわ、ジョン
        いいの、私も楽しかったし ねえ、これからも時々、踊りを教えて? ジョンの好きな事は、私ももっと知りたいから 私は歌を教えようかしら 二人で歌いながら踊るの そうよ、そうしましょう (はしゃぐ)
        (そして、散々悩ませて、男の子の理性とオスの本能が鬩ぎあった結果の、紳士的な言葉に、ぱぁ、と嬉しそうな笑顔)
        嬉しいわ、ジョン お祭りの後はいつも一人で、それが凄く嫌だったの …だから、寝るまで手を握っていて ジョンがそこに居るって思いながら、眠りたいの
        (ジョンがどこまで志向で駆け抜けたかは判らないが、少女の願いはまだそんなもので キスまでは頑張ったけど、まだまだ物を知らない無邪気な小鳥だった)
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 22:57:29
      • 歌か・・・いいなそれ、面白そうだ・・・ただ俺あんまり上手くないぞ?カラスの声が退屈だって童話もある位だ
        俺の音だけ・・嬉しいね・・嬉しいけど・・・この鼓動を聞かれるのはちと恥ずかしいな
        (二人で歌いながら踊る・・・それはきっとものすごく楽しい)良いな・・暖かい日差しの中とかで‥きっと楽しいぞ?(今日とは比較にならない位恥ずかしいが・・きっとまた気にならないだろう)
        ・・・・・・・・(ほっとする・・よかった、不満げな顔でもされたらどうしようかと思った)あぁ・・ずっと一緒、だからな
        (成程確かに・・・賑やかな所から一人になるといつも以上に寂しくなる物だ・・・でも‥それは明日の朝、彼女が目を覚ました時に自分がいなくても同じではないのか?・・・)
        (そのまま手を握って朝を迎えるのも悪くないかとちょっと思ったりしつつ)・・・冷えてきたな・・そろそろ行こうか?(そっと握った手を動かして彼女を促す) -- ジョン 2014-02-11 (火) 23:20:01
      • 技量よりも、楽しむかどうかよ 私がジョンの歌声を聞きたいの そうよ、絶対楽しいわ、一緒に歌って、手をつないで踊って…
        ふふ、全部聞こえちゃう、全部聞いちゃうわ …今も聞こえるの、トクン、トクンって …ちょっと、いつもよりも早いけれど? (くすくすと笑った)
        …賑やかな場所に出るのは、御祭りの時だけ その時だけ名前を呼ばれて、皆の為に歌って …夜にはまた、神殿で一人 もう、あんな気持ちは嫌なの…
        ええ、そうね …ふふ、ねえ、部屋に戻るまでー… (さっきの様に、腕にぎゅっと抱きつく 帰宅し始めた学生達が、その様子を見てニヤニヤする) こうしてたいの いいでしょう?
        -- セルフィ 2014-02-11 (火) 23:41:51
      • そうだな・・そうだった・・・(また教えられたと笑って)聞きたいなんて言われちゃ歌わないわけにゃいかないな?
        (その場面を想像する・・・場所は庭園が良いだろうか‥花畑の中で歌いながら踊って・・・うわぁ自分らしくない・・・でも、本当に楽しそうだ)
        ・・・っ(なんだろうか・・普段意識しない音や匂いを感じてるなんて言われたら妙に緊張してしまう・・)そんな事ないって‥いつも通り・・・(体温も高くなってる気がしてくる・・)
        あぁそれは・・・ダメだ、そんなのダメだ・・・(彼女を歌う道具としてしか扱ってない・・・彼らは彼女の歌を愛しても、彼女を愛してはいなかったのだ)そんなの、俺が許さないから・・・
        んっ・・(ぎゅっとしがみついてくる・・・柔らかくて・・暖かい・・・)勿論だ・・行こう?(ニヤニヤする友人らを軽く睨みながら・・でも彼女と共に歩むペースは変わらず、その場を後にする) -- ジョン 2014-02-11 (火) 23:54:52
      • (そして、女子寮、少女の部屋 ベッドに座った少女はゆっくり息を吐く)
        今日は、凄く動き回ったわ 踊って、笑って、こんなに気持ちよく疲れたのは初めて
        それに、今日は寝るまでジョンもそばに居てくれるから…よく眠れそう ね (繋いだ手を握って、嬉しそうに笑う 照れくさそうに俯き) 男の人が部屋に来る生活なんて、想像したこともなかった
        -- セルフィ 2014-02-12 (水) 00:04:15
      • (隣に腰掛け、笑う)一応、あれも体育祭だからな?やっぱ動かなきゃ
        ・・・これからは何度でも来れるさ・・・・・その・・・(続く言葉・・喉まで出かかる・・言え、言え・・・)いっ・・一緒に・・住むって‥手もあるし‥(ぼそぼそとした感じになってしまう) -- ジョン 2014-02-12 (水) 00:12:43
      • … … …… ピィ (しかし、鼓動すら掬い上げる耳を持つ歌姫は、ちゃんとしっかりばっちり聞いて 沈黙の後に、ぽんと赤くなって、小さく鳴いた)
        … (それから、握る手に力を込め) … 本当に、番うてくれる、なら 私は、その、… リリィ… …ん、ね、ねます、わ ね?
        (見せられない 恥ずかしさと、嬉しさと、驚きで、ほっぺたが緩んで、泣き出しそうで、そんな表情は見せられなくって、ベッドの布団を頭まで上げて、ふぁっさふぁっさ翼を動かした)
        -- セルフィ 2014-02-12 (水) 00:43:40
      • ・・・・・・・・・っ(聞かれた・・多分自分も耳まで真っ赤になってる・・・でも本音だ・・・伝えたかった・・・)
        お・・おぅ・・・・・おやすみ・・・(こんな状態じゃ寝るに寝れないだろうと思うも・・それでも手は離せずに)おやすみ・・セルフィ・・・(もう一度言って、彼女が眠るまで見守り続けた) -- ジョン 2014-02-12 (水) 00:50:40
    • (//別時間軸、良いよね…ですわ) -- セルフィ 2014-02-10 (月) 09:11:50
      • (//いい・・・ ふ、二人のページとかあった方がいいのかなっ) -- ジョン 2014-02-10 (月) 11:38:01
      • (//私のコメ自体人が少ないので、いいきがしますけどー…一緒にすむときには?ふふふ) -- セルフィ 2014-02-10 (月) 13:10:53
      • (//ではその時にはということで!えへへ) -- ジョン 2014-02-10 (月) 13:42:21
      • (//セルフィ先生のバレンタインはどんな感じになるんだろうとちらちら) -- ジョン 2014-02-11 (火) 23:57:26
      • (//今日はこれで〆てー、バレンタインは、料理はできないから、何か考えてるのです ふひひ) -- 2014-02-12 (水) 00:44:25
      • (//あいー おぉそれは・・楽しみにしてますのですはい!それではー!) -- ジョン 2014-02-12 (水) 00:51:45
      • (//はあ、酸っぱさもなく、ただただ甘い…良いですわよね、だだあま… ジョンなんでこんなセルフィ好きなの…キュンキュンしちゃう…) -- セルフィ 2014-02-12 (水) 00:53:23
      • >いとうえい狙ってたけど動くの待ってたら動く前に番ってた
        (寝る前に久々にのぞいてみたら、むせた) -- セルフィ 2014-02-12 (水) 01:02:11
  • -- 2014-02-18 (火) 16:53:19
  • -- 2014-02-18 (火) 16:53:27
  • -- 2014-02-18 (火) 16:53:34
  • -- 2014-02-18 (火) 16:53:43
  • ぴぃりりぃ♪ -- セルフィ 2014-02-18 (火) 16:54:24
    • ぴぃりりぃ(声に出してみるが彼女の様に綺麗な音にはならなかった)むぅ・・・
      ミグインス雲海か・・折角だし行ってみるか? -- ジョン 2014-02-18 (火) 17:18:13
      • ……私、飛べないわよ…… ?(落ちちゃうんじゃないかと怯えている!) -- セルフィ 2014-02-18 (火) 17:36:45
      • 噂じゃ、落ちずに海みたいに浮くって話だぜ?(大丈夫だよとからから笑う)
        心配なら何か手を打つか・・・(ふむと考える・・・水に近い性質ならスピーダーバイクじゃダメだろう・・・)飛行石がありゃ・・・うん、いざとなりゃ浮かぶことは出来るだそうさ・・な?(行こうっともう一度誘って) -- ジョン 2014-02-18 (火) 17:55:27
      • そうなの…?ん、と、えっと…じゃあ、ジョン、ちゃんと一緒についてってくれる?
        (ちょっと不安そうにしつつも、ジョンに誘われれば嫌とは言わず 手に指を絡め、ぎゅーっと握った)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 18:03:08
      • いよし!(思わず口にする、内心でガッツポーズ しっかりと手を取ったまま微笑んで)
        (セルフィの水着姿だ、楽しみだ、今からわくわくしてしょうがない・・・って)・・ぁ・・そいやぁ水着って持ってるか?(限りなく水に近い性質なら必要だろう・・・) -- ジョン 2014-02-18 (火) 18:20:05
      • …この間の温泉の、あれじゃ駄目なのかしら? (きょとん) -- セルフィ 2014-02-18 (火) 19:23:48
      • ダメだよ!?(思わず叫びそうになる)えっとな・・?・・・あれは割とその・・透けるんだ・・・他の奴にお前の裸を見せたくない
        (よしと頷くと)・・じゃぁちょっと買いにいってみるか?・・・今ちょうどそのシーズンだし、行けばあるだろ? -- ジョン 2014-02-18 (火) 19:44:38
      • ぴりぃっ!? そ、そうなの? えっと、水に入るのは同じだから大丈夫と思ったのだけど…
        買い物ね! (嬉しそうに羽をパタつかせて両手を合わせる) 例えば、ジョンはどういうのが好きかしら? 私、見えないから、貴方の好みがいいわ
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 19:49:56
      • 水に入って遊ぶのとお湯で体を清めるのとじゃ目的が違うからな・・・ああいう薄手の物は使えねぇんだ(ビックリする様が可愛いなぁと頭を撫でて)
        (くつくつ笑って)嬉しい事いってくれる・・・そうだな・・やっぱビキニかな・・厚手のブラと下着みたいなやつ・・・(脇から腰に掛けて撫でて)
        セルフィの可愛いへそが見える所が良い・・・パレオ・・腰布つけてひらひらさせてると尚よしだ(うむうむと頷く)
        (嬉しそうにパタつく翼を撫でて)ワンピースタイプも捨てがたいな・・背中が大きく開いているのがあるから、翼を邪魔しないのが特にいい・・・んま、体型や着心地なんかもあるし、実際に行って確かめよう -- ジョン 2014-02-18 (火) 20:20:19
      • そうなのねえ…難しいわ て、あら、何で撫でるの? (きょとんとしてから、でも、撫でられて嬉しいので目を閉じて大人しく気持ちよさそうな顔)
        ビキニ…ひぁっ ん、もう、いたずらっ子 (撫でられて、ぞわぞわっと身震いして、胸を隠すようにする 恥ずかしそうだ)
        おへそ…可愛いのかしら、私 わかんないわ、男の人って、お胸やお尻が好きなんじゃないの? (コルセットで隠れたお腹を撫でる)
        ん、ふふ じゃあ、先導お願いね、あなた? (にっこり笑ってそんな風に呼んで、手を差し出した)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 20:27:45
      • セルフィが可愛いから・・・それ以上の理由はいらないだろ?
        (恥ずかしそうにする様を見てくつくつと)男は女の胸も尻も好きさ?・・・でも夫は妻の全てが好きだって話・・・(不思議そうにお腹を撫でれば微笑んで)
        (これ以上いちゃついていると我慢できなくなりそうで、早いとこ移動する事にする)あぁ、任されたよ、セルフィ・・(頷き、手を引いた)

        (所変わって訪れた水着売り場・・・店員に事情を話し、サイズの合う物を教えてもらう)・・・やっぱ髪の色と合わせたのが良いのかね?・・試着、一人で出来るか? -- ジョン 2014-02-18 (火) 20:40:05
      • ん、もう…そんな事、さらっと言ってぇ… (ほわんと桜色に染まる頬 満更でもない表情で、ありがとう、と小さくお礼を言う)
        ふふ、じゃあ、嬉しいわ …太らないようにしないと (お腹を撫でつつ、年頃らしい決心をした)

        …うーん、私は色は気にしないけれど…、あんまり派手だと、似合わないと思うの ほら、私、目立たないもの? … え、っと 普通に下着みたいに着ければいいのかしら?
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 20:44:44
      • 目立たない?・・・俺にはとても輝いて見えるぜ?・・・(完璧に惚気アイである・・・しかし参った、あまり色彩のセンスには自信がないが、彼女が見えないからと言って変な物は着せたくない・・・取敢えず菫色のそれを手渡して)
        そうなるな・・・上は肌の上からでも良いが、下は下着の上から履くといい・・・
        ・・・(なんだかすごい心配になってくる)・・・不安だったら、言ってくれな?手伝うから -- ジョン 2014-02-18 (火) 20:55:38
      • ばかねえ…、ジョンったら (甘い声で言って照れる娘 受け取った水着を嬉しそうに持って)
        これがビキニ? ええと、じゃあ、一度脱いでー… (アコーディオンカーテンを閉じてもらって、ごそごそ、もぞもぞ…)
        (ガタンッ) ひゃんっ (小さな悲鳴、物音 開けてみれば、上を脱いだ下着姿で、した水着をはこうとして転んだ姿)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 21:04:49
      • 事実だよ、俺の女神・・・(恥ずかしげもなく言ってのけて微笑む)
        (音が響く・・・彼女が着替えている音だ・・・覗いてみたい欲求がわいてくるのをぐっと堪える・・・まだだ、まだまだ)
        (そんな考えも彼女が転んだと悟ると吹っ飛ぶ)だ、大丈夫かセルフィ!(慌てて開く、急いで中に入って閉じると助け起こす)
        ・・・怪我はねぇか?(打った所はないかと摩る)ゴメンな?やっぱり手伝うよ -- ジョン 2014-02-18 (火) 21:29:03
      • (ハートマークが具現化して漂いそうな空間に、思わず店員もそそくさと引っ込んでいく…)
        ん、大丈夫…ちょっと引っかかっちゃっただけで… (ぷるぷると頭を振ってから、あ、と声を漏らし、慌てて両手で胸を隠す)
        …見えちゃった? やだわ、恥ずかしい… (出会った頃には無かった、人の目を気にするという羞恥の姿。) …手伝って、ね?
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 21:33:52
      • (突然カーテンを開く愚策に深く後悔した・・・なぜかわからないが周囲の人間がこちらを避けていた事が幸いした)
        大丈夫・・誰にも見せてない・・・見せるもんか(自分はしっかり見てた・・・日常の、なんて事のない場所で肌を露出していた事に興奮するが・・・それ以上に、恥ずかしそうにする仕草が堪らない・・・女になったのだと実感できる)
        判った・・(狭い試着室の中、彼女の前に跪き、声をかけてそっと手を取ると自分の肩に乗せさせる)体重をかけても大丈夫だから、そっと片足を上げてみ? -- ジョン 2014-02-18 (火) 21:50:11
      • うん、うん…なら、良いけれど… (売り場の明るい白い照明の下で見る、羞恥に頬を染める妻の姿 日常の中の非日常)
        え、ええ、こうかしら…? (ちょっと体重をかけて、足を上げる ジョンの目の前に下着 ジョンが頼まれて買った下着だ)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 21:59:09
      • (今度部屋を明るくしてしようと決心する・・・赤くなった表情がはっきりと判る)
        ・・・そう、そんな感じ・・・(ゆっくりと足を通し、「降ろしていいよ」と囁く、そのままするするりと上げていって)
        その下着、履いてくれてるんだ?・・嬉しいな(男が女下着売り場で買い物なんて実に奇異な目で見られた物だが、彼女の頼みとあらば恥ずかしくはなかった) -- ジョン 2014-02-18 (火) 22:08:53
      • 何か、変なこと考えてない? (無言になったジョンを敏感に察知する奥さんだ!)
        ん、だって、貴方が選んでくれたんだもの 似合うかしら? …ん、これで良い? (下着の上から、花柄のビキニ 上もおねだりして着て見せてもらった)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 22:15:04
      • 変じゃないさ、奥さんがもっと魅力的に見える方法を考えてる・・・今度試してみよう、きっとかわいい(うんうんと深く頷く)
        (おねだりする様が可愛すぎた)ふむ・・・(着せ終わると少し離れて確認する)・・いいね、やっぱり合う・・・・(取りあえずこれは買いだ)
        他のも着てみようか?・・これ一着ってのも寂しい話だ -- ジョン 2014-02-18 (火) 22:27:09
      • そう? うん、じゃあ、それならお手伝いするわ? (まさかそんな事を考えてるとも知らず…)
        (一挙一動が胸キュンダメージを与えてるとも、やっぱり知らず) そう? うふふ、嬉しいわ! じゃあ、これでー…他のも?
        良いわ、どんどん持ってきて頂戴な? (褒められて好い気になってるのか、脱いだ上着で前を隠しつつ笑顔でうなづく)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 22:34:35
      • (ぜひ頼むと頷く)
        せっかくだしな、それも良いとは思うが・・・他のも着ないで決めるのは早計ってなもんだ
        おうともさっ(仕草の一つ一つが可愛くて抱きしめたくなる・・場所が場所ならしてた)そこで待ってろ(キス位ならいいだろうとそっと口づけてその場を離れる)
        (清楚な白ビキニ、妖しくも可憐な黒のワンピース等々色々試し、いくつかを購入する・・・自分の分はサクッと決めた)
        さて・・・じゃぁ買って早速だけども・・・行ってみるか? -- ジョン 2014-02-18 (火) 22:55:07
      • そうね、色々着て、色んな私を見て? 貴方が持ってくるのなら、外れは無いでしょうしー…ん、むっ …もう、ジョン! (キスを受けて、真っ赤になって嗜める)
        うふふ、今日一日じゃあ使い切れないわね 何回も来ないと! …何回でもつれてきてね? (ホクホク顔でうなづいて) ええ、行きましょう!
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 23:12:08
      • (くひひと悪戯っぽく笑って離れる・・・自分の顔も熱くなってるのが分かった)
        勿論だ、雲海と言わずプールとかでも良いしな(そっと手を取り、導いて)
        (やがて見えてくる雲海・・・泳ぐ人の群れの中に友人たちの姿も見える)・・・マジかよ‥本当に泳いでるよ・・・
        (この信じがたい光景を彼女と共に見れないのは少し残念ではあったが・・・兎に角今は泳ぐことを考えよう・・よくよく見ると落下防止用アミュレットなる物も貸し出されている・・・受け取らない手はない)
        じゃぁ着替えて・・・(此処でちょっとした誤算に気づく・・・更衣室は男女別なのにどうやって着替えるのか?)・・・その、近くの女生徒とかに頼んで手伝ってもらえないかな・・・ -- ジョン 2014-02-18 (火) 23:33:57
      • 良い風……どこまでも飛んでいけそう (遮る物の無い空の海 吹き抜ける風に赤と白の翼をのびのびと広げる姿 スカートや髪が翻り、滑らかに)
        うん? あら (帽子を押さえながら振り返れば、無邪気な顔で首を傾げ) ジョンが手伝ってくれるんじゃなかったの? (無邪気!)
        -- セルフィ 2014-02-18 (火) 23:36:51
      • ・・・(翼を広げ、風を感じる彼女・・・絵になる光景だ・・とても・・・ずっと見ていたいと思ってしまう程に)
        んぐっ!?・・・(だってお前、女子更衣室は拙いだろう・・・いや自分は別にいい、セルフィの体以外に興味はないのだから・・・だが周りはそうとも限らないだろう・・捕まる事になればそれこそ目も当てられない)
        (男子更衣室は論外だ、考えるまでもない・・・じゃぁどこかその辺で?此処はエリュシオンだ・・岩場みたいな視界を遮る物なんてあるまい・・・多目的トイレ?広いし・・いや着替えるのにトイレってどうなのよ)
        (うぅんっと知恵を絞ってる・・・こんな事で使いたくはないがやはり呪術でもっと落ち着ける場所まで一度飛ぶべきだろうかまで考える) -- ジョン 2014-02-18 (火) 23:56:48
      • だめなの…? ううん、じゃあ、しょうがないわね… (残念そうに眉を下げて、溜息をつく そして、何を思ったか…) えいっ (その場で、脱ぐ!)
        (更衣室の影といっても外だが、躊躇いも無くコルセットをはずし、上着のボタンをはずす… ジョンが唖然としている間に、上着も脱ぎ捨てて…!)
        他のも着てみたかったのだけど… ほら、最初に選んでくれた水着、これでしょう? (パレオはつけていないが、すでに水着 …店の人に手伝ってもらって、すでに着ていたらしい!)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 00:04:51
      • イヤだめじゃない、今考えて・・・ってうわっちょっ・・・(あまりの思い切りの良さに驚く)
        チャーリー!アイク!(慌てて仲間を呼んで22羽による円陣を組み、翼を広げさせて簡易の覆いを作るが)
        ・・・・・・着てた・・のね?(いつの間に・・・と呟きつつ安堵の吐息)
        「ジャック モウ イッテイイ?」 あぁ・・ありがとうチャーリー 「コンナコトニ 私ヲ 使ワナイデクレ」 ごめんアイク・・・(どっと疲れた感じで解散させる・・・いやまだ終わってない、帰りには脱がさないといけないのだから)
        あぁそれだ・・・やっぱり良く似合ってるな(眩しそうに呟き、そっと頬を撫でる)可愛いよ・・・パレオは・・これか(荷物を探り、そっと抱くように結びつけて)
        ・・・って・・俺もか・・・すぐに着替えて来るから、ちょっとそこで待っててくれ(慌てて更衣室に走って行って・・ほんとにすぐに戻ってくる、早着替えである・・手を取って)んじゃ行くか -- ジョン 2014-02-19 (水) 05:12:09
      • ん? あら、どうしたのジョン? (キョトンとして首をかしげ、自分を包む羽ばたきの音に顔をあげる)
        あら、お友だちのカラスさんね? チャーリーはお久し振り (自分の行為の意味がわかっていない様子でのんびり挨拶し、去っていく音に小さく手を振る)
        ふふ、でしょう? と言っても、私には見えないのだけど…貴方が選んだものだもの! (括れた腰に手を当てて、ささやかな胸を張る)
        やん、ふふ、ジョンったら…有難う (腕で包まれてちょっと嬉しそうな声 着替えにいくジョンに頷く間も少し、すぐに戻ってきたので、見えない目を瞬かせた)
        ええ、行きましょう、ジョン! (ちょっとの不安とたっぷりの興味 ジョンの腕に抱きつけば、翼を風に広げて上機嫌)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 10:25:19
      • 「ンム」 「オ久シブリネー セルフィ 雛 楽シミニシテルヨ」(ばさばさばさっと離れていく)
        あぁ、そうだな・・・(張った胸を見て揉んでも良いだろうかと考える、やめる)
        (こんな美しい彼女を放っておいたらどんな悪漢に声をかけられたか分かったもんじゃない・・・というか一秒でも長くその姿を見ておきたかった)
        おうっ・・・とその前に・・これを付けておくんだ・・(そう言って彼女の手首にアミュレットを取り付ける)先ずありえないらしいが‥万が一落ちた時に海の家に転送されるんだと
        (では行こうと歩き出す・・・腕に抱き付くという事はつまりいつも以上に露出の多い状態で当たってる訳で)ふふっご機嫌だな?(思わず頬が緩む)
        (船の端にたどり着き、まずは自分からそこに降りてみる・・・驚いた、本当に浮力がかかってる)ほら、手を出して・・・降りてみ? -- ジョン 2014-02-19 (水) 10:44:48
      • あら、雛だなんて…もうもう、恥ずかしいですわ… (言いつつも満更でもなさそうに、まだ膨らみのないお腹を撫でる)
        ふふ、他の人にさらわれないように捕まえていてね、ジョン? (肩に頬を寄せてそう言った)
        安全装置ね! これでひとまずは安心…でも、落ちないように気を付けないと… (思わずぎゅっと腕を抱く手に力を込める ちょっと怖い)
        (ふにふにと控えめだけど柔らかな胸の感触 空学でもスクナイ有翼人の少女の水着姿は結構目立つ ジョンに羨ましそうな男の視線)
        うんここで降りるの? (温泉の時のように手ですくい、そーっと足先から…つるっ) きゃんっ (滑って思わず抱きつく 足はつくだろうか?)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 11:33:29
      • ・・・まぁ‥その内な?(照れた様にコホンと)
        そりゃ勿論・・・・・怖いか?・・・大丈夫さ(抱いてくる手をきゅっとしっかり握って)
        (おお・・やわっこい・・っと妙な感動を得てる‥いつも触れてる癖に夏の日差しの下で、水着越しだとやはり違う物だ・・・彼女の方ばかり意識して羨ましそうな視線に気づく事すらない)
        おっと(慌てて抱き留めて支える・・悲しいかな場所の性質上足はつかない)・・大丈夫か?(器用に立ち泳ぎして) -- ジョン 2014-02-19 (水) 12:32:17
      • うん、怖いわ だからくっつくの (怖いのは本当だが、甘える口実でもある 握られた手に嬉しそうに指を絡めた)
        (そんなふうにいちゃついていたが、いざ本当に入ってみれば、やっぱり怖い!)
        ジョン、ジョン、ど、どうやったら浮かぶの? (ぎゅううーっと抱きついて硬直しつつ)
        (大きな翼だけが元気にばしゃばしゃ水を跳ねる 水に入れない種族ではないようだ)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 19:54:25
      • (しょうがないなぁとでれでれしながら指を絡めてる)
        はははっ・・体から力を抜くんだ、体は自然と浮くように出来てるから
        (ぎゅぅーっと抱き付かれ、色々当たって物凄く嬉しそうな顔をしながら言う、酷い)
        (翼がばっしゃばっしゃ水だか雲だかを跳ねさせて、それを頭から浴びながらもそこもまた可愛いと思ってるのだから手におえない)
        「ジャック 女性ヲ 不安ニ サセルモノデハ ナイ」(アイクが浮き輪を落としていく)ぅ・・・ごめん・・
        (流石にちょっと反省して浮き輪を浮かべつつ辺りを見て)不安ならこれに掴まるんだ、コイツは浮くから・・・後そうだな‥向こうの方、水深・・雲深の浅いエリアがあるみたいだ・・・そっちまで行ってみようか? -- ジョン 2014-02-19 (水) 20:44:24
      • そ、そうなの…? ううん、でも、力を抜くと沈んじゃわない? (信じてないわけじゃないけど、びくびくしてる)
        あら、ええと…アイク?今日は二羽がお目付け役かしら (聞こえた声、カラスの声でもちゃんと聞き分けているようだ これ?と浮き輪に掴まりつつ)
        … (でもすぐに、片腕はちゃんとジョンの腕に絡める よく判らない浮く物より、ジョンの方が安心と言うように ぷかぷか)
        そうね、浅いほうが… で、でも、いつかはちゃんと泳げるようになるんだから (意外と負けん気の強いところを見せつつ、ちょっと歩けば、船体から緩やかなスロープが出ている浅瀬の雲海)
        これくらいなら大丈夫かしら… (腰辺りまでふわふわちゃぽちゃぽと浮かびつつ) ジョンは鳥だったのに、泳げるのね 練習したの?
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 21:43:16
      • それがそうでもないんだな?・・・詳しい事はちとわからんが
        (判るのかっとちょっと嬉しそうに)アイツは固いけど気が利くんだ・・・普段は出てこないんだけどまぁ偶には動かないとな
        ・・・ふふふっ(浮き輪に勝った!というしょうもない事に物凄く嬉しそう・・・抱っこし直してそこまで移動)
        じゃぁ練習しないとな?もっとプールとかいって・・・(足がつくくらいになって一安心)
        カラスは結構水が好きなんだよ、練習したのは確かだけどな?二人そろって泳げなかったら大変だ -- ジョン 2014-02-19 (水) 22:16:52
      • そうなの? ほんと? 信じるからね? (まるで子供のようにジョンに頼りきる様子は雛鳥にも似て)
        分かるわ、アイクはすごくきちっと鳴くの、時計の針みたいで真面目さんだと思うわ
        チャーリーはちょっと甘えん坊かしら? (カァカァと鳴き真似をすれば、同族でも聞き返すような上手さ)
        そうね、そうすればほら、他の水着も使えるものね (うきうきして微笑む) 帰ったら、他のも着てみようかしら 着替え、手伝ってね?
        …ふふ、じゃあ、私のためにこっそり練習してくれてたの? ジョンったら (すっごく嬉しそうだ)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 22:54:11
      • ふふっあぁ、信じてくれ(状況が状況だからかいつも以上に頼られてる感じがする・・・不謹慎だと判ってるがそれでも嬉しくなる)
        そうその通り・・・凄いなよく解ってる・・・上手い上手い!(くつくつと笑ってかぁかぁと鳴き返す・・)
        (卒業したら仲間たちに改めて彼女を紹介したいと思ってた・・ちゃんと皆を見極められそうで嬉しい)
        ・・・帰ったら?あぁ、良いぜ?ファッションショーだ・・・(とても理性が保てるとは思えなかったが‥純粋に楽しみなのは確かだ)
        そっ・・まぁ水に慣れていくつか覚えた程度で、本格的な水泳はまだまだなんだが・・(嬉しそうな顔が可愛くて、そっと頬を撫でて) -- ジョン 2014-02-19 (水) 23:20:22
      • もう、そんな笑わないで頂戴な (ぷぅと頬を膨らませて拗ねて見せる でも素直に甘えた)
        ジョンはね、優しくって、ちょっと意地悪で でも、一声ずつちゃんと鳴くの クッキリと他の子よりも聞こえるから、私も安心するの
        (カラスの鳴き声に、ぴゅぅりり、と小鳥の鳴き声を絡めて) いつか、貴方が仕えているご主人様にも会ってみたいわ 貴方のつがいだから、私もお世話になるかもしれないし
        ええ、ファッションショー! ジョンにだけよ? (頬をなでられて目を閉じ、くすぐったそうに笑う) でも、水については大先輩だわ 私を導いてくださいましな、先生? (学校とは逆の立場)
        -- セルフィ 2014-02-19 (水) 23:32:20
      • ごめんごめんっ(そう言いながらも笑みは抑えられず、ぷくりと膨らんだほっぺをむにむに突いたり)
        (なんだか恥ずかしくなってきて頬をかく)・・・っ・・そ、そんな風に鳴いてたか?(言われるとなんだか意識してしまう・・なんか次から鳴き方変わってしまいそうだ)
        (絡まる低音と高音のアンサンブル)澄んでる・・いつ聞いても綺麗な声だ・・・純粋で無邪気・・・でもどこか慈愛を感じさせる深みがある・・・いつまでも聞いていたい・・・
        ・・陛下にか・・・そうだな、確かにその内あってみたいって言われてたんだった、なんだかんだで引き延ばしちまってたけど・・・んまこんどな?
        やっばいすっげぇ楽しみだ(おさわりはありかな?ありかな?とか考えてる・・・目を閉じる様が可愛すぎてキスしたくなるが‥そこはぐっとこらえる・・・白昼ですし、人たくさんいますし)
        (こらえるが可愛いのでそのまま指で唇をなぞるに留める)あぁっ・・・んじゃぁちょっと泳ぎの練習でもしてみるか?手を引いて、バタ足とかで -- ジョン 2014-02-20 (木) 10:49:19
    • 仕方ないじゃない、私の一族は皆お風呂の習慣もないし、山の上だから海なんてもっての他だったんだもの
      (つつかれて息が抜けて、やーん、とか頭をふってじゃれる様子は、どこからどう見ても立派なバカップルだ)
      ええ、そんな風 …ふふ、照れてるかしら? どんな鳴き方でも、ジョンの声好きよ (くすくす楽しそうにのろけ)
      あら… (しかしこちらも誉められて、恥ずかしそうに笑う) お返しかしら? …好きな声同士、相性も良いわ 貴方とならずっと一緒に歌いたい (好きよ、と高ぶった気持ちを素直に伝える)
      ええそうね、また今度…どんな方かしら …て、ジョン、いまいやらしい事考えなかった? もう
      でも、楽しみにしてくれるならぁ…ん (指をついばみ、ちょっといたずらな大人の笑み) あなたの思うままに、よ?
      (泳ぎの練習は『ばた足ってなに?』からはじまってしばらく難儀してから…)
      は、離しちゃダメよ? 意地悪しないでね? (両手を繋いで引っ張ってもらう姿 初心者中の初心者だ! よたよたしている)
      -- セルフィ 2014-02-20 (木) 22:59:20
      • そうだったな・・・その割にゃ、始めてあった時からいい匂いがしたもんだが・・・兎に角それじゃぁ仕方ねぇな
        (笑いあい突きあっていちゃいちゃ・・・やんやん頭を振るのが可愛くて思わず撫でくり)
        照れてる・・・んもぅ何でもお見通しだなこりゃ?(かなわねぇやと笑って)
        ・・・あぁ、歌えるって、そう思える・・・俺だって大好きさ(盛大に惚気まくってるがこれで自重しているというのだから手におえない)
        どんな奴かはあえば判る、それまでのお楽しみだ・・・・・考えてたっセルフィが可愛すぎるのがいけない・・もっともっと、触れ合いたくなる・・(不意に見せる大人の笑みにはぞくりと震える・・・いつの間に、こんな顔をする様になったのか)
        (顔を水につける練習は難儀した物だった・・兎に角泳ぎの練習だ)
        わかってるわかってる‥(それはそれで楽しそうだが・・・目が見えない以上手を離すと余計に不安がるかもしれない・・なによりめっちゃよたよたしてる・・・とてもじゃないが心配過ぎて離せない)
        ほら、ゆっくりでいいから、教えた通りに足を動かすんだ -- ジョン 2014-02-20 (木) 23:23:04
      • ふふ、あの部屋には香も炊いてあったしね(あまり香を使わなくなった今は、しかし、香の匂いとは違う女の甘い香りを纏っている)
        (撫でくられて照れつつもご満悦な顔をする 敵わないという言葉には、) ジョンの事だもの、誰よりもよーく聞いてるわ (えっへんと胸を張る)
        ん、ふふふ、今度お歌の練習もしましょうね ダンスは、少し上手になったでしょう、私? (あの後も時々音楽室で踊っているのだ)
        そうね、会ってのお楽しみ… あら、可愛いのは罪かしら? (ちょっと冗談めかして) なら、ジョンに捕まえて置いて貰わないとね

        う、うん、教えたとおりに… 足を伸ばぁ…ぷはっ (へたくそな息継ぎをしつつ、足をまっすぐ伸ばして ジョンの教え方が良いのか、段々とまっすぐに)
        -- セルフィ 2014-02-21 (金) 06:49:29
      • いやいやそれだけじゃぁないなぁきっと・・・(撫で撫でから顔を近づけすんすんと)ほら、やっぱりいい匂いだ
        (胸を張る様がまた可愛い・・・さっきからそれしか思う事はないのか?ないんだ)俺も負けてらんねぇな?セルフィの事なら何でもお見通しだとは思うが・・・
        なった、ステップはもう完璧だな?(昼休みや放課後に抱き合ってくるくる踊ってる物だから・・・最近じゃもう通りかかる生徒すらいないって話だ)
        音楽室も良いが‥今度庭園にも行ってみるか・・・綺麗な花畑があるんだ
        罪さ・・・とんでもない大罪だ、こりゃぁもう一生俺の檻に入れておかないとだ(海のまっただ中、足も付いてるってのにしっかりと抱き寄せてたり)

        いーっちにー、いーっちにー、はい息してー(懸命に息をする様を見てニマニマしながら引っ張る)
        おー・・上手い上手い!(だんだんと綺麗に、まっすぐ進めるようになってくると・・・少しだけ、ほんのちょっぴりとだけ意地悪をしてみたくなってしまって・・・)じゃぁ離すぞー? -- ジョン 2014-02-21 (金) 12:15:09
      • ん (匂いを嗅ぐ音 ちょっと恥ずかしそうにしながら身を寄せれば、こちらも濡れたジョンの肩口に唇寄せて) ジョンも良い匂いなのよ、知ってた?
        あら、そんなに私判り易いかしら? 判り易いかも …うん、でも良いわ ジョンになら、全部の手札を見せても悪くないもの
        完璧? やったあ、先生に合格点貰ったわ 進級できるかしら? (じゃれ付くような笑顔) 庭園ね、ええ、連れてって貰うわ きっと、良い香りなのでしょうね
        お花畑…見えれば、もっと楽しめるのでしょうけど… でも、触れられたり、香りを感じられたり 私、花は好きよ (うきうきした様子でうなづいた)
        ふふ、じゃあ… (抱きしめられて、頬を青年の胸板に寄せて甘くささやく) 今夜も、貴方で捕まえて?
        ぷぁっ、んん〜… …ぷはっ (不器用な息継ぎが段々と上手くなる 褒められれば、もっと一生懸命に よたつく体を羽でバランスとりつつ…)
        ! え、あっ、んんっ! (聞こえた言葉と、そろっと力が緩む手を、慌てて握り締める バランスを崩しかけつつ、ちょっと足をつけて) はぁ、はぁ…ま、もう手を離しちゃうの? もうちょっとがんばってからじゃ、だめ? (いじめられた子猫のような顔)
        -- セルフィ 2014-02-22 (土) 06:49:19
      • ・・・気を付けてるんだけどな‥におう?(自分はしっかり嗅いでる癖に指摘されるとちょっと焦る)
        (へっと笑って)箱入り娘が手札と言い出したよ・・・そんな駆け引き、誰が教えたんだか・・・でも、光栄だ・・(愛おしげに、その頬を撫でて)
        出来る出来る・・・今ちょっと練習中のがあってな?次のはセルフィがくるくる回るぞ?(本当に楽しみなようで、声が弾む)
        (同じものを見る事が出来ないというのは寂しかった・・・でも彼女といるようになって、時々目を瞑るようになって・・・最近は少し考えが変わった)
        (日差しの暖かさ、風の音、花の香り・・・そういう物を強く意識し、包まれた・・・彼女の世界というのも悪くはなかった・・・同じ物を見れない分、同じものを聞いて、嗅いで、触れたかった)
        そういうと思ってた・・俺も好きだからな(名前とか育て方はよく知らない・・・ただ綺麗で、いい匂いがするという程度の理由からだが)
        ・・・勿論だ、セルフィ・・(雲海の只中だというのに我慢が出来なくなってしまいそうだ・・・程々にしておく)
        おぉ!?器用だな!(翼にはそんな使い方もあるのかと感心してしまう・・・)
        (慌ててぎゅっと握られる・・縋ってくる様子がとてつもなく愛らしい・・・こんな事こんな顔で言われて手を離す奴は外道だと思う・・・もうちょっとだけ見ていたい気持ちと、今すぐにでも抱きしめたくなる気持ちがせめぎ合って・・・)
        (秒数が奇数なら離す) -- ジョン 2014-02-22 (土) 11:18:11
      • (迷った、迷いに迷って・・・)
        (嗚呼俺はなんてひどい奴だっ・・・こんな顔をもっと見ていたいだなんて!)
        だーめっ♪(そっと手を離してしまう・・・勿論泳ぎ続ければすぐにでも追いつくし、何があってもちゃんと抱き上げられる位置で待って) -- ジョン 2014-02-22 (土) 11:20:23
      • 匂う、とは違うわよ? ふふ、でも、私の好きなにおい ジョンの匂い (鳥娘は猫が喉を鳴らすような表情で甘える)
        あら、台詞回しは皮肉屋の誰かさんから …そして、駆け引きは、その誰かさんの気を引きたいが為…健気でしょ? (くすくすと可笑しそうに笑う 撫でる手に嬉しそうに目を閉じる)
        あらあら、回されてころんじゃわない様にしないと! よろけたら、ちゃんと抱き支えてね? (見えぬ世界は狭い だからこそ、触れて確かめられる暖かさが愛おしい)
        ええ、じゃあ、一緒に好きな花を探しましょう?貴方は目で、私は香りで、二人が一緒に好きになった花が、私達の華なんだわ (はしゃいでそう言えば、約束ね、と微笑む)
        (初めての夜から幾月も経ち、最近は少女の身体も馴染んだか、こうして自分から求める事もある 何か思う所があるかのようで)
        (そして、迷いながらジョンがそーっと手を離す 指が滑り、指先から離れていけば、) ひゃ、わぷ、んむ…っ! (一生懸命、その手を追うようにバタ足で進む少女)
        (運動は苦手なので、ひどく不恰好 その上じわじわと沈みつつ右に曲がっていく! …でも、一生懸命バタ足するのは、ジョンに早く届きたいから 息継ぎも忘れて、ジョンの手を捜して水をかく細い腕だ)
        -- セルフィ 2014-02-22 (土) 22:17:52
      • (鳥娘が猫の様と説きまして、その心はどっちも可愛い)そっかっ・・でもやっぱ気になるな・・・うぅむ・・ままならん
        あぁ実に健気だ・・・まいったな全部俺のせいだ(そう言いながらも嬉しそうな声で)・・・でも、気を引いたりなんかしなくても、いつだってお前を見てるよ?(目を閉じるとちょんっとキス・・白昼ですが、人たくさんいますが・・・それが?)
        勿論だ、ちゃんと近くにいるから・・・(触れなければ暖かさを感じられない世界・・それはとても不安で・・だから何かに触れたくなる・・・それも目を閉じて実感し始めた事だった)
        そうだな・・・綺麗で、いい香りで・・・二人で歌いながらそんな花を見つけよう・・約束だ(しかと頷いた)
        (彼女から求めてきてくれるのがすごく嬉しいのと同時、満足させられてないのかもと不安に思う事がある・・・だからといって激しくするのもまた違う気がして)時々、求めてくれるな?・・・ハマってきた?(くつくつと笑って)
        っ!(胸が痛い・・苦しんでる、めっちゃ頑張ってる、何やってんの俺?馬鹿じゃないの?こんな一生懸命になって・・・あぁあぁ沈んでる!曲がってる!!)
        うまいうまい!その調子!(彼女の正面にすいーっと回り込んで声をかけ・・・程よい所で自分から近づいてタッチさせ・・・抱き起す)良く出来ました -- ジョン 2014-02-22 (土) 23:09:17
    • ふふ、じゃあ、あとで一緒にお風呂に入って洗いっこしましょうか? (からかうように小声でこっそり)
      そうよ、ジョンのせいなの …んっ (キスを受ければ目を開けて 見えない目だけど照れた様子で嬉しそうに細める) 見られちゃうわよ、他の人に… ジョンったら
      ずっと手を離さないって言ってくれたものね? …ふふ、でも、なんだか最近は、ジョンから触れてくれるわよね (ジョンの変化には気付いていた 尚更に嬉しい)
      (約束を取り付けてから、からかうように笑われて少し頬を染めて唇を尖らせる) …ジョンが気持ち良くなってくれるのが、嬉しいのよ? それに… …… な、なんでもないわっ! (珍しく真っ赤になって、何かを言おうとしたが誤魔化した)
      (ジョンの声が水音に途切れ途切れで聞こえている 近くに居てくれるのは判るから怖くはないけど、ちょっと口に雲が入って苦しい…抱き起こされた) ぷはっ けほっけほっ!
      …うう、酷いわジョン ずっと離さないって言ってくれたのに…いや、物理的な意味じゃないって言うのは判っているけれど (拗ねた様に)
      -- セルフィ 2014-02-23 (日) 07:46:42
      • !?(どんどん積極的になる彼女にもはやたじたじである・・・もはや湯あみ着なんていらなくて、暖かな湯船に揺蕩う彼女の肢体を想像してしまって)こ・・こらからかうなっ
        いやぁそれがな?あんまり気にならないしいいかな?って(もう目には彼女しか映らない)
        ・・お、気づいてたか・・・セルフィが沢山俺に触れてくるから・・・触れるって事がすごく特別な事みたいに思えてつい・・な?
        (尖らせた唇を優しく揉み解す様に指で撫でて)それに・・・何?・・(凄く興味があって、顔を近づけ二人にだけ聞こえる様小さく囁いて尋ねる)
        (せき込むのを見て思わず抱きしめ、ぽんぽんと背中を撫でる)呑んじまったか?ちゃんとせき込んどくんだ・・
        いやぁ‥うん・・ゴメン・・・ホントにゴメン・・なんかこう魔が差したというか・・・今すごく後悔してる・・・(しゃがんで下から覗くようにして頬を撫で)・・怖かったよな? -- ジョン 2014-02-23 (日) 13:23:38
  • ふふ、ごめんなさい ジョンがどんな反応するか聞いてみたくって …でも (小鳥のように首をかしげ、) いやかしら?
    良いのかしら…私はその、見えないからこう言う時は良いのだけど (二人とも、恋と愛においては盲目同士なのである。)
    うん、気づくわよ ふふ、最初の頃は、ジョンは恥ずかしがってあんまり触れてくれなかったから 嬉しいの んむ (唇を指でもまれ、頬を染め)
    … …貴方のが、私の中でどくんどくんしてるの、好き…なの… お腹の奥に、出してもらうのも (清楚な少女から、とんでもない言葉) 体の外も、中も、触れて貰ってるみたいで…
    (結局の所、気持ち良いからではない ジョンに触れて貰って、ジョンを感じて… その延長線上に夜の営みがあるのだろう)
    (耳の羽まで寝かして、真っ赤になってうつむく少女 囁き返した言葉の内容とは裏腹に、やはりそんな様子は、純情なままなお姫様だった)
    (そして、しゃがんで問いかけるジョンには、以外にも否定の首を振る 返事はこうだ) …ジョンは、絶対助けてくれるって、信じてるから、怖くなかったわ ちょっと慌てただけで…
    -- セルフィ 2014-02-23 (日) 22:18:57
  • い、嫌なもんかっ・・・すごく、嬉しい(そっと髪を撫でて)・・・雲海の性質は海にとてもよく似てるんだと・・上がった後は、ちゃんと洗わないと髪が傷んじまうかも・・・綺麗に、丁寧に洗ってやるから
    セルフィが嫌じゃないなら俺も嫌じゃないな?・・・つまり何も問題は無い!(くっくと笑って)
    そ、そりゃぁ・・手さえ引けたら十分だったからな・・・今は、見つめるだけじゃ物足りなくなっちまった・・・(尖った唇が柔らかくなった気がして微笑む)
    ぇ!?・・ぁ・・・(予想外というか・・予想以上の答えだった、誰だ彼女をこんな淫乱にしたの!俺だ!!・・・しかして続く言葉には淫靡な物以上に、ひたむきに愛を求める心を感じて)
    そっか・・じゃぁもっともっと、沢山、全身で俺を感じさせてやる(純粋に彼女を思って返した言葉だが・・・字面が酷過ぎる)
    (首を振っての返事にきゅんとした、なんだこの子!俺はこんな酷いことしたのにそれでも信じてる!?痛い、心が痛い・・・それ以上に愛おしい!)そっか・・信じてくれたんだ・・・
    (ダメだ・・どうしようも無く二人きりになりたい・・・頭の中は彼女を抱く事でいっぱいで・・・それでも・・まだ来たばかりだからと我慢して続ける)じゃぁ・・もうちょっと泳いでみるか?・・・・今度は本当に離さないから -- ジョン 2014-02-23 (日) 22:58:40
  • ん、良かった …そうなの? ふふ、じゃあ、お願いしようかしら 私は代わりに、ジョンの体を洗ってあげる (そんなことを言う笑顔は無邪気で)
    手から腕に、腕から腰に? うふふ、私も同じよ 欲張りなんだわ、私たち (可笑しそうに笑って、そっと甘く、唇をつついていた指に白い歯を立てる) もっと頂戴、もっとあげる
    (無邪気さと、妖艶さと 純情と、淫猥と 両極端がころころとジョンを翻弄する 無自覚なのだが、小悪魔の素養もあったのかもしれない)
    うん、約束よ? もっともっと、もーっと沢山、貴方を教えて (繋いだ手の指を絡め、濡れ髪の少女が微笑んだ ジョンの中の葛藤も知らず) ええ! これも約束よ 次ぎ離したら酷いんだから (小鳥の声を上げて笑う)
    -- セルフィ 2014-02-24 (月) 20:03:10
  • (うんと答えてお願いされる、髪は女の命だ・・彼女自身がそれを把握しているかは判らないが・・・預けて貰えるのは光栄だった)
    お、俺の!?(思わず声が上ずりそうになった・・・海で体は冷えている筈なのに頭は逆上せそうで・・・すごく楽しみだ)
    ホントに・・・どうしようもないくらい欲張りだ・・・(こつっと指が歯に挟まれて・・思わずぞくりと震えた)全部やるさ、だから全部くれ・・・
    (お姫様だと思ってた、女神と思う事もあった・・・でもいざ触れてみたらとんでもない魔物だった・・・否、どれも自分が勝手にそう見ているだけ・・・愛を知り、大人になりゆくただのごく普通の少女をそう幻視しただけ、まこと惚れた弱みとは恐ろしい)
    あぁ約束だっ(話せば話す程に、触れ合えば触れ合う程に、一緒に何かをすればするほどに、やりたい事が増えて、約束が増えていく・・その一つ一つがかけがえのない物だ)
    (綺麗だった・・夏の日差しの下、濡れた肢体が光を帯びて、その中で微笑んでる・・・こんな笑顔を向けられて、しっかりと手を結ばれて、頼られたら離したいとすら思えなかった)おうっ(自分は今、この世で一番の幸せ者であると確信しつつ、手を引いて泳ぎを教える) -- ジョン 2014-02-24 (月) 21:38:40
  • ええ、そうよ? だって、して貰ってばっかりでは悪いもの 羽のつくろいは、人にして貰った方が綺麗になるでしょう? (鳥同士、そんな事を言って)
    (お姫様で、女神で、魔物で少女で、その全部を持っているのが、女という生き物らしい しかし、) 全部見せるのは、貴方にだけよ、ジョン (そう言う事なのだ)
    (そうして繋いだ手だ、今度こそ離される事はない よたよた泳ぎもどうにか様になってきた所で、普段運動などジョンとの踊りくらいしかしていない少女の体力が尽きた) せ、せんせい、今日はこれくらいでー… (へろへろだ)
    -- セルフィ 2014-02-25 (火) 19:32:08
  • ・・・そう、だな・・・(最近自分も大分思考が人間じみてきたから忘れていた・・・なるほど翼を繕いあう行為と思えば、それはとても重要な愛の行為だ、断る理由などかけらもない)
    まかせろっつやつやに、綺麗に整えてやるから(そう言いながら愛しげに翼を撫でて)
    そりゃそうだ・・・他の誰にも見せさせたりするもんかっ(この純粋でひたむきで、少し我儘な愛が自分を狂わせるのだろう・・・)
    (彼女にとっての自分も、そうであって欲しいと願うのは・・少し重すぎるか?)だから・・・セルフィにも俺の全部を感じて欲しい・・(口は咥えられてしまってるのでそっと額に口づけて)
    はははっそうかもう限界か〜(待ってましたと言わんばかりの声・・・手を引き、腰に手を当てて助け起こし)
    ・・じゃぁもう上がって・・少し休むか?泳ぐってのは自分が思ってる以上に疲れるものだからな(この後どうするにしても兎に角彼女の体調が大事というスタンス) -- ジョン 2014-02-25 (火) 20:56:23
  • でもまぁ、勿論、翼と髪だけじゃあー…イヤよ? (くすくす笑って甘える仕草 水を孕んで重くなった翼がぶるっと震えて水を跳ねた)
    ふふ、嬉しいわ、嬉しいわ そんな風に、ジョンに独り占めにされるのが嬉しいの 民のために生きるのではなくて、貴方の為に生きてるって実感があるもの
    …うん、ジョンの全部を見るのは、私だけ、ね? (額に降る柔らかさ、それに返す言葉は、ジョンの疑念を払拭する) 貴方のご主人様だって知らないジョンを、私は知ってるの 誰にも秘密なんだわ
    ええ、情けないけど、もうへとへとなの うう、こんなことなら、もうちょっと体力をつけておけば… …ダンスの練習の時間を増やそうかしら (抱かれながら首をかしげる)
    -- セルフィ 2014-02-25 (火) 22:45:18
    • まさか髪と翼だけ洗って・・それで後はお任せーなんていうと思ったか?・・・(震える翼が落ち着けば、それをなぞる様に手を戻し、掌で腋から腰に掛けてのラインをなぞる)
      こんなきれいな嫁さん前にして?(多分すごく緊張してしまうだろうが・・・だからといって辞めたいとは思えない)
      俺の為に生きてる・・・か‥(その言葉を反芻する度に、胸の奥に暖かい物が満ち溢れてくる)いいなそれ・・すごく良い・・・
      (彼女の為に生きているという実感・・・自分の全てを彼女だけが知っているという事・・・所有される快感があるなんて、付き合うまでは知らなかった)セルフィ・・もう何度も言ってるけど、それでも言いたい・・・好きだ
      (くつくつ笑って彼女の後悔を聞く)確かに、体力つけりゃもっといろんな事できるかもな?・・・ぱっとこれってのは浮かばないが・・・お?良いねぇそれは大歓迎だっ
      (軽々と抱き上げてそのまま一度イカダ群島の海の家に・・・椅子を勧めて飲み物を買ってきたりして暫し休息の後)

      ・・・そろそろ・・帰るか?(そう訊ねて) -- ジョン 2014-02-26 (水) 02:29:11
    • ううん、思わないわ? ふふ、くすぐったい (ジョンの指が探る白く滑らかな肌 無駄な肉は無く、皮の下の骨の凹凸もうっすらと探れるスレンダー)
      (しかし、その身体つきもこの一年ですこし変わった 腰周りや胸に肉が乗り、女らしい身体つきになってきている)
      嫁さん… (ぽ、と頬を染めながらも、嬉しそうに頬を緩め) 好きよ、私の旦那様 うふふふ、ダメね私、変な笑い方になっちゃう (緩む頬を両手で押さえた)
      勿論、踊りの後は歌の時間もよ? 烏は音痴だなんて童話、見返してやらないと (お歌の先生としての血が騒ぐ!)
      (とか燃え上がる使命感も、抱き上げられればお嫁さんの和やかさに収まり) ん、そうね (甘い果物のジュースを飲み干せば、一つ息を吐いて) 今度、また来ましょうね 約束よ?
      -- セルフィ 2014-02-26 (水) 22:58:40
    • ・・・(アバラの間に指を滑らせてなぞりたい・・・段々と女性らしさの増した体の感触を楽しみたい・・・まだだまだだとその欲求を堪える)
      ふふふっ俺の嫁さんは可愛いなぁ(赤くなりながらほっぺを抑える仕草を存分に眺めながら、こちらもどうしようもなく頬が緩んでしまったり)
      勿論だ・・お歌の個人レッスン・・楽しみだよ(耳元に口を寄せ、意味深に囁いて)
      約束だ、エリュシオンがまた雲海に訪れなかったとしても・・・その時は自分たちで来よう、普通に海に行っても良いしな
      (そんな事を話しながら歩く・・・最初悩んだ着替えの問題も・・後は帰るだけとなれば、ちと楽をさせて貰う)
      セルフィ・・・前にウチから図書館まで移動した事あっただろ?・・・それと同じモンを使う・・ちと風情はないけど勘弁してくれ
      すまんチャーリー、頼む 「ンモー 横着 シチャダメヨ?」 俺じゃつなげられないんだ今度なんか奢るからよ 「・・・接続ハ 5秒ヨ?」 せんきゅー
      こっちだ・・(人のいないタイミング、目を盗んで更衣室の扉を開けば・・・その扉は魔法でジョンの部屋へと繋がっていて・・・一瞬で帰ってくる形となる)さぁ風呂だ!(もうそれしか頭にない奴である) -- ジョン 2014-02-27 (木) 01:55:12
    • …ふふ、じゃあー… (意味深な低い声にくすぐったそうに震える耳羽 お返しとばかりに耳元でささやき返す) 沢山、歌ってあげるから、貴方も歌ってね? (意味深な言葉 意味深な笑顔)
      有難うチャーリー 今度一緒に果物でも食べましょう? ん、tまだこの感覚、不思議ね (一瞬で匂いが変わった)
      って、あらあら、あらぁー… (ジョンに手を引かれてシャワー室 ちょっと恥ずかしそうに笑い) もう、ジョンったら! …そんなに早く洗ってほしかった?
      -- セルフィ 2014-02-27 (木) 21:10:17
    • あぁ・・・お互いの声を重ねてな・・・(くすくすと笑って)
      「ソレハ 楽シミネー(がぁがぁと笑って飛び去る)」 便利だが・・あまり使わない方がいいかもな?(今回はやむを得ないという事で・・・)
      いやいや、なんて言うかほらあれだ・・・体冷やしちゃいけないかなー?とか・・・な?(このあと滅茶苦茶セックスした) -- ジョン 2014-02-27 (木) 21:34:48
  • 性別反転薬が散布された -- 2014-02-20 (木) 22:50:08
    • (かばう) -- ジョン 2014-02-20 (木) 22:51:13
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  • (ある日の事、スピーダーバイクに乗せる約束を果たすために彼女を部屋から連れ出して)
    (そう言えばあまりこれからの話をしてなかった事を思い出す)・・もうすぐ卒業だな・・・俺は卒業したら図書館業務に戻らねぇと行けないんだけど・・・
    セルフィはどうしたい?・・・教師の仕事続けるなら、住む所とかいろいろ考えねぇとなっと -- ジョン 2014-03-09 (日) 22:16:40
    • (いつもと変わらず、でも出会った時よりも暖かく つないだ手の指を絡め、上機嫌にお外を歩く夫婦の姿)
      ううん、私も図書館で何かお仕事ができればいいのだけど… …あ、そうだわ、空いてるお部屋で、子供の為の読み聞かせとか? (教師の職に未練はないらしい)
      (その事をジョンが言えば、にっこりと笑って事も無げに返事する) だって、ジョンの傍に居たいのだもの
      -- セルフィ 2014-03-11 (火) 20:33:45
      • そっか(くすぐったくて、思わず微笑む・・・転送の呪術で距離など関係は無い・・・それでも、それだからこそ、近くにいたいと言って貰えるのは嬉しい)
        託児所か・・・確かに、あると良いかもしれないな・・・(暇を持て余す子供の扱いは現状図書館が抱える問題の一つである・・・だがそれには)
        でもそうなると・・・セルフィ点字とか読めるか?(どう読み聞かせよう?という障害がある) -- ジョン 2014-03-11 (火) 20:46:39
      • ええ、最低限は 勉強して育つのは、何も生徒だけじゃあないのよ? (えっへんどやぁする奥さん)
        あ、でも、それでは自分で読むだけになってしまうかしら…ううん、でも、私も何かお手伝いできないかしら…
        (こうやって考えると、盲目はやはり大きなディスアドバンテージだ むむむ、と考え込んでしまう)
        -- セルフィ 2014-03-11 (火) 21:47:59
      • ははっそうか(かわぇぇと頬を緩ませながら安心する・・・図書館は彼女が感じ取れない情報で溢れているから・・・でも点字の本ならそれなりに量はあった)
        いやいやそこは工夫次第じゃねぇ?語って聞かせるならそれでも十分だし、いっそのこと何冊か絵本をその部屋に置いて点字を付けちまえばいい・・・絵本なら立体的になってるのも多いしな
        それに、まぁ別室を用意する訳だし?何なら歌ったっていい(そもそも子供を集めた時点で騒がしくなるのは必然といえる、時には開き直りも必要だ)
        (何より彼女が自分から『こうしたい』と提案したのだから、どんな些細な事でも実現したかった)
        (そうこうする内にバイクの前につき)これだ・・・触ってみ?(鉄のボディに革のシート・・彼女を乗せる事になるのならもうちょっとかわいいデザインの物を選ぶべきだったと少し思ったり) -- ジョン 2014-03-11 (火) 22:17:48
      • そうよ …それにほら (ちょっと恥ずかしそうに笑って) …夫のお仕事に関わる事だし…司書の妻が文盲では、恥ずかしいでしょう?
        あらぁ、それも素敵ね 少し手間をかけてしまうけれど、そうすれば私も読み聞かせができるわ  歌って良いのなら、それもうれしいけれど
        (ジョンの発案を嬉しそうに受け入れる つないだ手に力をこめて) …良かった 少しは役に立てるかしら …帰りを待つばかりは、嫌だもの
        これ? (手をとられ、それに触れる 滑らかな車体、ひんやりしたその感覚) 思ったよりも大きいのね …バイクって、男の子ね (面白そうに)
        -- セルフィ 2014-03-13 (木) 23:21:57
      • (くっくと笑って)確かに・・・分からない文字とかあったら言ってくれよ?・・・俺点字は読めないけど・・うん、何とかする
        手間と思うかちょっとの工夫と思うかだ、セルフィの提案はそれくらいのコストに見合う利益を得られる(敢えてビジネス的にいう事で仕事出来てる感を強調する)
        俺も同じ事考えてたよ、待たせるばかりは嫌だって・・・だから提案してくれてよかった(図書館は石造りだ、その中に閉じ込めるのはなんだかかつての生活を再現させているみたいで面白くなかった)
        エンジンがどうしても大きくなるからな・・・それに縦に長に長いと直進の安定性が増すんだよ(うんうんと自慢げに頷き)
        さて・・・事故るつもりはないしスピードも出さねぇけど・・・物事には万が一って事が良くあるもんで・・・アミュレットを付けてもらうぞ?
        (宣言してからそっとそれを首にかけ、クリップで止めて安定させる・・自分が事故った時の安物とは違う、衝撃や些細な傷も逃さない)よしよし・・
        (バイクに乗るという事で今日はスカートを遠慮してもらっている・・・軽く抱き上げ、後部に乗せると自分は前部に)
        エンジンをかける、音は小さくチューンしたつもりだけど・・ダメそうだったら言ってくれ、耳栓も一応用意してる(そう言うとキーを回してエンジンをかける)
        (ぶぉんと小さな爆音が連続する事で形作られるエンジン音と振動が辺りに響く) -- ジョン 2014-03-14 (金) 12:46:21
      • でしょう? …ふふ、旦那様 (夫とか妻とか行っちゃって、自分でちょっと照れくさくなって、冗談めかした呼び方で誤魔化した)
        あら、利益だなんて 私との仲はお仕事じゃないのよ? …二人の時は、損得無し (男の思ういい男と、女が思ういい男は違うのだ ちょっと拗ねた様に唇を尖らす)
        ふふ、流石に、どこにでも手を繋いで行く訳にはいかないものね ジョンも、私に出来る事があったら教えて? 貴方の役に立ちたいの (足手まといは嫌、と)
        そうなの? 飛べると、そう言うのも分かるのかしら… (雄々しい局面を細い指でなぞる ジョンが見ているだけでくすぐったくなるような優しい触り方)
        ええ、信じているけれど これがあったほうが、ジョンが安心なのよね? (大人しくつけてもらって、抱き上げられれば、嬉しそうに小さく声を漏らす)
        うん、大きな音なのよね? (後ろで深呼吸してから、細い両腕でしっかりとジョンに抱きついて) いいわ、かけて
        (きゅっと腕に力をこめて、心の準備をするが) きゃんっ (思わず翼を縮めて声を漏らし、ぎゅうっと顔を背中に押し当てる しかし、) ん、大丈夫よ、大丈夫! びっくりしただけ!
        -- セルフィ 2014-03-14 (金) 22:12:10
      • ふふっ・・なんだよそれ・・ちょっとくすぐったい(冗談めかした感じに二人して微笑み合って)
        二人の時は・・な?(笑いながらすねた頬を優しく突き)俺も含めた111羽の力になれてるって意味だよ(二人でひっそりと店を営むのとは違うのだ)
        もちろんだ・・・(静寂をモットーとする仕事でなければ、彼女の歌で稼ぐ方法もあったかもしれない・・そこは考えても仕方のない部分ではあるが)
        というよりは機械工学だな?模型とか作って弄ってるとわかる部分だ・・・(自分が丹精込めて復元した物を人に触られる・・・いつもならいい気分はしないが・・・彼女は別だった)
        事故ってなぁ自分だけで起こす物じゃないからな?めったにはないが、どうにもならない事態ってのもあるもんだ(シートに収まる妻をよしよしと撫でて)
        (そして始動・・ハンドルを、座席を通して機械の鼓動が伝わってくる・・・少し不機嫌だ、サイレンサーを付けられたからか、パワーを落されたからか、女を乗せてるからか)我慢しろよ(自然と高揚してくる気分を押さえながら軽く吹かして宥めてやる)
        そうか!この手、絶対離すなよ?後翼は縮めておくんだ!(聞き取れるように少し強めに呼びかけて)
        ・・・うし・・行くぞっ(飛行石に魔力を注ぐ・・・風が集まり、渦を巻いて車体が浮かび上がる)抜錨(座標固定の術式を解除すれば前進を開始する・・・初めはゆっくり、徐々に速く)
        どうだ?怖くないか?(まだスピードは出さない、高度は敢えて上げない・・・やってみたい事があったから・・・目指すはエリュシオン外周部、この時間は人通りの少ない、長くて広い直線道路だ) -- ジョン 2014-03-15 (土) 01:40:00
      • (頬をつつく指に、ちゅ、と啄ばむように口付けて) それなら嬉しいけれど 私、もっと何かしてあげたいわ
        (歩きながらまた、色々とその事について話し合う 真剣に、でも楽しそうに これからの二人の事を話し合うのが、こんなのも楽しい これから、があるのがとても幸せだ、そういってジョンの妻は微笑んだ)
        きかいこーがく…なんだか、難しい話になりそうね? …貴方は、凄い知識の上に生まれたのねえ (自然、その乗り物に話しかけるようにして ジョンが作った物、二人の夢を叶える物 そう思えば、撫でる手も優しく)
        よろしくね? ええと… …ねえジョン、この子に名前はあるのかしら? (シートに収まって、広い背中に抱きついた後に、たずね)
        え、ええ! 畳んで大人しくさせるわ! (こちらも、エンジン音に負けないようにちょっと大きな声 獣の唸り声とも違う音が少し怖いが、ジョンの背に頬を押し当てれば、その分心は落ち着くのだ)
        ふぁ…風が …あ、う、浮いた、の? なんか変な感じなのだけど… (目は見えないが、体感、風の動きにそう感じた そして、エンジンの唸りと風の勢いが増せば) 凄い、動いてる…!
        うん、怖くないわ! ええと、まだ、空を飛んでいる実感はないけど… 二人で、動いてるのは分かるわ! ねえジョン、もっと行きましょう! (不安よりも、興奮が勝っている声だ)
        -- セルフィ 2014-03-16 (日) 12:33:15
      • ・・・うん・・二人で、もっとよく考えよう(それで何か思いつけば最高だ、思いつかなくたって、こうしている時間がとても楽しい・・・)
        (幸せそうに微笑む妻をみればこちらまで嬉しくなってくるものだ)
        あぁ、ずっと考えたんだけどな・・(言いかけて・・・意味を思い直して・・・ちょっと気まずい物を感じなくもない)・・・『ヒヨク』だ・・
        俺はコイツがいないと飛べない・・・飛べるが、俺の求める飛び方じゃぁない・・・コイツも、俺がいないと飛ぶことは出来ない・・・だから比翼だ(彼女と約束する前から考えてた事なのに・・・なんだか二人の間に別の存在を入れてしまった様な気がして後ろめたい)
        (動きだし、興奮した様子を感じれば思わず嬉しくなった)いいやまだだ!(からからと笑って宥めすかし、目的の直線道路へ・・・)

        (右に左に旋回し、いくつかの交差路を超えて・・・辿りつく・・・ 一度停止し、見上げる・・・チャーリーとアイクが頷く、目論見通り問題無し、風も良し)
        (口の中で軽く呪文を唱えると左の方から大きなカラスの足が生え、ハンドルを握る・・・余った手で回された彼女の手をしっかりと握る)
        ・・・よしセルフィ・・さっきより少しスピードを出す・・・今度は、翼を広げてみるんだ(離さないからと握った手に力を込めて) -- ジョン 2014-03-16 (日) 15:17:49
      • そうね、二人で …ふふ、うふふ (幸せで堪らないと言うように笑い、夫の手に甘えるのだ)
        ヒヨク… …あら、なんだか少し妬けちゃう名前ね (ジョンが思ったとおり、そんな事を言うが、すぐにくすっと笑う ジョンの声音で、後ろめたさが判ったから)
        でも、ねえジョン? 貴方の半身であると言うなら、私にとっても家族よ 貴方の子はまだ孕めていないけれど、嬉しい、家族が増えたわ (そんな事を言って、機体を撫でる 無理をした表情ではない)
        (遠心力を感じて体が傾ぐ度に、ドキドキして、腕に力がこもる 怖いとは思わなかった 背中に顔を押し当てれば、ジョンの鼓動が聞こえるから ジョンも、興奮している 二人とも、子供のようだわ そんな事を思ってちょっと笑う)
        さっきより? ええ、しっかりつかまってー… …あら? 翼を? (大丈夫なの?とは聞かない 考えがあるのだろう 深呼吸すれば、そっと翼を広げてみる)
        -- セルフィ 2014-03-19 (水) 08:04:48
      • (妬けちゃうと言われればだよなぁと・・・でも気にしてない様で、ちょっとホッとする)ありがとな・・・
        (そっと背中を撫でて)子供はその内・・な?(図書館(愛の巣)に移ればいくらでも・・・ふふふと考えてたり)
        (いつもならバイクから伝わる鼓動に意識が集中し、運転する感覚に身をゆだねている・・・今日は後ろに彼女がいる分・・押し付けられてるものに意識が逝ってしまったり)
        あぁ‥(これでも元々鳥だ、翼を見れば大体どの程度のスピードで飛ぶのかはわかってた・・・メーターにつけた印を見て)傾けようとはしないで、まっすぐ開いておくんだ・・・行くぞ・・(ゆっくりと・・そして徐々に加速していく)
        (速度が増すにつれ、風が翼を通り抜ける勢いもます・・・どんどんと加速を続けていけば・・)・・・そら・・来るぞっ(ふわりと、揚力を得て体が浮かぶ筈だ・・・手は絶対に離さない) -- ジョン 2014-03-19 (水) 13:15:30
      • どういたしまして …ふふ、そんな気に病まないで頂戴な それ位で臍を曲げたりしないわよ
        (可笑しそうに笑い、背を撫でる手にくすぐったそうに声を漏らす) うん、そのうちに…ね? ふふ、何人ほしいかしら
        まっすぐ? ええと、こう、かしら… わ、凄い風 (言われるままに翼を広げると、その分抵抗が翼にかかる ぎゅうっと腕に力をこめるが、その腕が持ってかれそうになる)
        (その腕を、しっかりと掴んでくれたのは、夫の手 安心して、言われたとおりに翼を広げた すると…)
        きゃ、わ… こ、これ…!? (珍しく慌てた声を上げて しかし、自分の体が翼に持ち上げられる感覚に言葉を失う) これ、って…ジョン、ジョン!
        私…飛んでるの?!
        -- セルフィ 2014-03-19 (水) 15:13:30
      • ごめん、ちょっと思ってた(くつくつ笑って)勿論たくさん・・・スポーツチームが組めるくらいな?
        (セルフィとの子供ならいくらでも欲しかった・・現実的な問題はあるだろうが)
        (背中に感じていた柔らかさが消える・・その分しっかりと手を握り合い、支える・・・スピードを落としてはかえって危険だ・・ぶれてもいけない・・慎重に操作を続ける)
        ひひひっ!成功っ!!そうだよ!今お前は飛んでるんだ!(興奮に笑みがこぼれ、思わず叫んでた)
        (不可能はないと・・いつか必ず飛べると励ました・・・その時からずっと考えていた事・・ようやく実現できた)
        感想は? -- ジョン 2014-03-19 (水) 15:49:49
      • あら、それは私を見くびり過ぎだわ? …もっと安心して、信用して (ちょっと拗ねてみせ) あら、そんなに… …頑張るわ (くすくす笑い、背中にキスをした)
        (そして、初体験の空 自分の翼が風をきり、自分を空に浮かべているのだ 勿論、ジョンと比翼の力があってことだが、それでも…)
        …最高よっ! こんな風に、みんな飛んでいたのね …私の翼も、鳥の翼だったのね こうして、飛べている!
        (振り返れないジョンにも分かる 泣いていた 感動と、喜びで声が震えていた 手をつかむ手に指を絡め、ぎゅう、と力をこめる)
        -- セルフィ 2014-03-19 (水) 16:03:00
      • ごめんごめんっ(からからと笑って宥め・・・キスには嬉しそうに肩を揺らす)
        そうだよ!練習してた甲斐があったろっ(声で分かる・・繋いだ手から伝わる震えで分かる・・注意はしてもバランスが崩れないか不安だったが、そこは本能か)
        (喜んでくれる筈だと思ってたし・・その為に励ましていた・・・でも実際にちゃんと上手く行って、喜んでくれると嬉しくて)・・・はっ!(高らかに笑いながら速度を保つ)
        (やがて長い直線にも終わりが来る・・ゆっくりと速度を落とし、導く様に再び彼女を座席に・・・)やっぱ連れてきて良かった・・・・・何処かで食事でもしていくか -- ジョン 2014-03-20 (木) 13:20:59
    • (翼が風を切る感覚 突風を波に乗るようにすいすいとすり抜ける身体 初めてなのに、とても懐かしい気がした)
      (座席に戻ってからも震えはとまらず、ぎゅうっと夫の背に顔を押し当てて、堪え切れずに零す涙を染み込ませる)
      …ジョン、私も飛べたのね 風に乗って …貴方と、比翼が、私の翼になってくれた
      私と貴方の間に、この子が居るんじゃないわ (そっと機体を撫で、ほぅ、と息を吐く) この子と貴方が、二つの翼 私を空高く飛ばしてくれる
      ふふ、そうね、何か食べましょう! (顔を擦って、晴れやかな笑顔だった)
      -- セルフィ 2014-03-21 (金) 00:05:08
      • そうだ・・・お前の翼は飛ぶ為の翼だ・・・お飾りでもなんでもない、ちゃんと飛ぶことの出来る・・確かな物だ ・・・俺が、俺と比翼が、導いてやる
        (何のことはない・・・比翼は場違いでもなんでもないネーミングだったという事、コイツが自分とセルフィを繋いで、飛ばしてくれる片翼だったのだ)
        へへっ嬉しいね・・・そういう事だったんだ・・だったんだよっ(心地よさげに大きく笑って)
        うっし・・この前見つけたいいレストランがあるんだ・・(もう高度を抑える必要はない・・)
        (また翼を縮めてしっかり掴まれと支持をすると、スロットルを開けて飛行石に魔力注入、上昇気流に乗ってふわりと上昇・・重力を利用しての急降下と軽いアクロバットを披露しつつ空を駆けぬけて行った) -- ジョン 2014-03-22 (土) 03:01:46
  • -- 2014-03-22 (土) 20:50:49
  • -- 2014-03-22 (土) 20:50:54
  • -- 2014-03-22 (土) 20:50:57
  • -- 2014-03-22 (土) 20:51:01
  • (朝 ベッドから身体を起こす女 一糸纏わぬ肌に、春の早朝の空気が冷たい)
    (小さく身震いして、胸まで毛布を引き上げる 隣で眠る夫の顔を撫で、昨夜の熱を思い出す 蕩ける様な溜息をついてから、ふと、違和感に気づく 胸焼けかな?と思った)
    (しかし、耐えようもない胸の奥の不快感に、普段ならばジョンを起こさないように身支度をする女が、慌ててベッドを出て洗面所に向かう)
    -- セルフィ 2014-03-22 (土) 20:55:17
    • ん・・(彼女が腕の中で身を捩り、こちらもまどろみから引き上げられる・・・)
      (城の朝、館長として今日やるべきことを頭にまとめていると・・いきなり彼女が慌てた様に飛び起きる)
      なんだ・・?(まだ眠い頭を叱咤しつつこちらも身を起こす・・一年もすれば彼女も居住区の内部を理解しているから何かにぶつかる心配は薄いが‥万が一という事はある)
      おいセルフィ・・?(上着を羽織り、彼女の分を手に後を追い、声をかける)・・・大丈夫か? -- ジョン 2014-03-22 (土) 21:17:40
      • (壁に手をついて、なれた配置の家具を避けて洗面所 胸を押さえて深呼吸すれば、込む上げるもの)
        (声を抑えようとするが、少しだけ戻す 咳をしてから、水で口をゆすぐ 肩で息をして、少し落ち着いた)
        …あ、ジョン …ごめんなさい、なんだか、気持ち悪くて… (少し青い顔で返し、また口を押さえる 吐かないが、少しつらそうだ)
        -- セルフィ 2014-03-22 (土) 21:47:35
      • ・・・おいおい(えずいているのに気づけば慌てて駆け寄り・・・上着をかけて背を摩る)座るか?横になるか‥?(楽な姿勢になる様に促して)
        (ひょっとしてと思うが・・・何をするにもまず)いいんだ、落ち着いたら病院に行こう・・・何かあったら大変だ(心配そうにそっと頬を撫でて) -- ジョン 2014-03-22 (土) 22:12:25
      • んんー… (促されて、手を引かれるままに椅子に座る 吐き気は収まったか、深呼吸をして)
        何か悪い物でも食べたかしら… うん、あとで… ああ、でもジョン、今日はカラスの皆で会議があるって言ってなかったかしら 一人で入ってこれるから、心配しないで
        -- セルフィ 2014-03-22 (土) 22:31:01
      • (このままでははしたないと座る妻に服を着せて)いや・・・それなら俺も来てる筈だ・・・
        (ふるふると首を振って)唯の定例報告会だよ・・別に延期もできるし・・・心配だから、俺も行きたいんだ(せめて一羽でも付けておきたいと思いながらそっと頭を撫でて) -- ジョン 2014-03-22 (土) 23:05:25
      • (服を着せてくれる手に甘えるように頬を寄せ、ありがとう、と小さく礼を言う 調子が悪そうだ)
        (しかし、延期と聞けば首を振る) 駄目よジョン、貴方は王様なの、決めた事はやらなければ、臣下がついてこないわ だから、大丈夫
        (大人らしい窘め方をしてから、しかし、撫でる手の優しさに心が溶かされて)
        …じゃあ、誰か一羽だけ …ありがとう、ごめんねジョン (そうして、食事の後に町の医者に向かった…)

        (そして昼過ぎ、会議の途中 …不意に、ジョンの中で何かが弾ける錯覚 妻に同行させたカラスの伝令が、乱れに乱れて届く)
        -- セルフィ 2014-03-22 (土) 23:18:31
      • だけどよ・・・(いろいろ言いつのろうとするが・・・彼女が正しかった・・見立てが正しければ命に係わる物ではないのだし・・)・・・判った
        (王になっても群鴉であることは変わらない・・・自分を構成する11の体の一つ、『K-1』を彼女に付けてお送りする・・・王に昇格した折、話せるようになってたりする)

        (半分の心配と半分の幸せを噛みしめながら会議を続ける)次はエドワード、提案があるそうだが・・・っ!?(びくりと震える)
        「(E)オウ ・・・ヘーカ?」 「((I)ドウカ ナサイマシタカ?)」 「(C)ヘーカ?」
        悪ぃ・・(軽く手を振ってこたえると席を立ち、窓辺に立って耳に手を当てる)どうした『K-1』・・ -- ジョン 2014-03-22 (土) 23:37:44
      • オメデタ!ヘーカ、オメデタ!!! -- セルフィ 2014-03-23 (日) 22:20:52
      • いよっしゃぁあ!!(例のポーズを決める)
        「(F)ナ ナニナニ!?」 「(A)デハ ツイニ?」 「(D)ヤリマシタネ」 おう!あんがとな!皆!
        「(J)オ祝イト イコーゼ」 「(G)会議ナド シテル場合デハ ナイナ」 「(E)・・・提案・・」(待ちわびてたのは皆同じ、やんややんやと沸き立ってお祝いムード) -- ジョン 2014-03-23 (日) 22:51:32
      • (1/11とはいえ、やはりジョンだ テンションが上がって大変なことになっているK-1 人間言葉とカラスの言葉がめっちゃになっている)
        (ともかく、経過は順調、間違いないようで 図書館に戻ってきた女は、もじもじしていた)
        もう、ジョンから伝わってるかしら… ええとね、その、ね? …月を跨いだお届けものが、宿ったみたいなの
        -- セルフィ 2014-03-25 (火) 19:55:05
      • (ヤッタヤッタがぁがぁと興奮する様を聞いて笑い)帰ったらお祝いだ(一先ずほっとして会議に戻る事にした)
        (そしてもじもじと帰ってきた彼女を素早く抱き上げる)あぁ聞いてる!やったな!「(C)名前 ドウシヨッカ?」 「(I)何羽 クライダ?」 -- ジョン 2014-03-25 (火) 20:24:18
      • (抱き上げられてこちらもはしゃいだように笑って、ぎゅうっと細腕で抱きしめかえす ジョンの胸に頬を摺り寄せて甘えて)
        ええ、やったわ ふふ、ジョンもそのー…頑張って、くれたから (恥ずかしそうに頬を染めながらそう言って 肩に止まった二羽のカラスを一度ずつ撫でる)
        名前は皆で決めましょうか? それともジョン、もう決まってたりするかしら 貴方、ちゃんと準備するタイプだから …あ、何羽かまだ…ただ、妊娠は確実にしてるみたい (自分のおなかを服の上から撫でる)
        -- セルフィ 2014-03-26 (水) 07:32:22
      • ・・・(暫しぎゅっと抱き合う・・本当に、嬉しい・・・この腕の中の命を大事に、守らなければと強く思えた)
        頑張ったというか気持ちよかったというか(くっくと笑って)「(I)最低ダナ」 「(C)(くるると目を細めてる)」
        そうだな‥聖人やら歌姫やらであやかろうとしたんだが‥中々ぴんと来なくてな・・・一人で悩むよりはセルフィと考えたい
        ・・・(そっと手を重ねるように撫でて)今夜はパーティーだ・・しっかり食って、体力つけて・・・ゆっくりと備えて行こう -- ジョン 2014-03-26 (水) 10:31:06
      • …ふふふ、なんだか不思議ね 今まではこうしていると二人きりの気分だったけど、今はなんだか、もっと幸せな気持ち 子供が増える分、幸せは掛け算で増えるのかしら
        もう、馬鹿 (恥ずかしそうに嗜めながら、しかしこちらも否定するわけではなく) でも、暫くは駄目よ? 初めての子供だから、私も勝手が分からないのだもの
        そうね、一人と決まったわけでもないし… 11羽生まれたらどうしようかしら、リーダー一人ずつに決めてもらう?
        (そんな冗談を言えば、乗り気な数羽と、遠慮する数羽とで声が重なって賑やかだ)
        うん、そうね (指を絡め、重ねた手で新たな命の気配を探るように) しっかり、育てていきましょうね、あなた
        -- セルフィ 2014-03-26 (水) 23:57:38
      • 二人っきりじゃないからな・・こうやってくっついてても、間に新しい命がある(夫婦の時間が減ると思えば寂しいが‥新たに家族の時間が増えるのだ)
        うん・・(ダメと言われるとちょっぴり寂しい・・・それでも父親になるのだからと、彼女を支えねばと気を引き締めて)
        はははっ名前を付けるだけで一苦労だな「(C)二人ノ 子供ハ 二人デ 考エナイト」 「(I)ダガ ソレナラバ 光栄ダヨ」
        ・・・(ぎゅっと手を握り合って、二人で体温を感じる)勿論だ、セルフィ・・・ -- ジョン 2014-03-27 (木) 01:45:07
  • (夜、食事を終えると改めてといった風に向きなおって)
    セルフィ、子供が生まれる前に、少し話しておきたい事があるんだ・・・本当は俺が王になる前に言うべき事だったんだが -- ジョン 2014-03-28 (金) 21:04:59
    • あら、どうしたの? 改まって… (お腹の膨らみが目立ち始めた女は、前よりも穏やかな声で) -- セルフィ 2014-03-28 (金) 22:20:33
      • (少女が・・結ばれた事で女になって・・・そして今母としての雰囲気を纏い始めている・・それがなんとなく感慨深い)
        うん、あまり俺達・・レイヴンスの事を話した事が無かったからな・・・大事な事だし、言っておきたくて
        (かといって何処から話すべきか・・・いっそ彼女が知っている事、気づいている事も含めて一から話すべきだろう)
        どう始まって、今どういう状態で、そしてこれからどうなっていくのかだ・・・

        (先ずは始まり)俺達の源流は、マーガレット・キング・フレイザーっていう呪術師にまで遡る・・・
        彼女は10羽のカラスの使い魔を従えていて・・自分の十本の指と彼らの命を繋げ、自身を王、カラス達を騎士と呼んだ・・・これがイレヴン・レイヴンスの始まりになる
        騎士が亡くなれば王の指が、王が亡くなれば騎士の全てが失われる・・・そう言う関係だ
        最初はそれで良かったんだが、問題は彼女が若くして死んじまった事だ・・・彼女と共に死する運命を受け入れていたのに、彼女には最後に「生きて」と願われてしまった
        騎士が亡くなっても新たに補充すれば王の指は再生する・・・ならば王の命が尽きる前にその権利を誰かに譲れば、騎士達は死なずに済む・・・
        火急の事態の中、王として相応しい者は自分達の中にしか見出せず、結局は騎士の一人が王を継ぎ、レイヴンスは継続された
        それ以来、王が死にかけては別の者が王を継いでと繰り返して、今日に至る
        俺の名前が王になる前後で変わったのも、初代から続くキング・フレイザーを継いだという意味が籠ってるんだ(L=ブラウンに意味はない)
        (なげぇ・・と少しげんなりしつつお茶を淹れてお出しする)・・・まだもうちょっと続く・・此処までで何か質問はあるか? -- ジョン 2014-03-29 (土) 12:22:36
      • ああ、そうね チャーリー達の事は少しずつ聞いているけれど…ちゃんと筋道通した事はあまりないから
        教えて、貴方達の物語 (姿勢を正し、体を向け 真摯に傾聴する 始まりの物語から…)
        (筋道立てられた話は理解しやすく、そこまでの流れに違和感はなく、お茶を一口もらってから)
        では、ジョン、貴方がこの世から居なくなってしまった時…考えたくないけれど…は、新しい王がK・フレイザーを継ぐのかしら
        そうなると、私達の子供もレイヴンスに?
        -- セルフィ 2014-03-29 (土) 15:38:33
      • 物語って程大それたもんじゃないがな?怖気づいたりバラバラになったり・・・改めて見ると酷いもんだ(かかと笑って)まぁ色々あって今は11羽が111羽にまで膨れちまったが
        (質問を反芻し)・・・そうだな、次は今現在どういう状態にあるか・・を説明しないと
        まずセルフィや生まれてくる子供達に関してだが・・・レイヴンスは志願制だ、中には一員になるべくして育てられる子もいるが、希望して、試験して、認められないと一員にはなれない
        いまいる此処とは別に、図書館の奥には居住区が存在するが・・・レイヴンスの家族やレイヴンスになりたい奴らはそこで生活してて、彼らは『民』と呼ばれてる、王の家族も例外じゃない
        まぁつまり王の子供達であっても望まない限りはレイヴンスにはならないって事だな(だから安心して良いと頷いて)

        で、次に俺が死ぬときだな・・・普通なら確かに俺の次にも王が生まれる事になるんだが・・・レイヴンスは現在、ちと特殊な状態にある(此処まで話してどう表現した物かとまた少し考える)
        ・・・まず結論から言うと12代目は生まれない、レイヴンスは俺の代で終わりだ・・・例えこれを源流として何かが生まれたとしても、一先ずは俺が最後の王になる -- ジョン 2014-03-29 (土) 22:22:28
      • あら、じゃあ、今レイヴンの騎士をやってる子達は、みんな生え抜き叩き上げのエリートなのね ジョンも 流石私の旦那様
        (ちょっと嬉しそうに言って、) …ジョンが最後の王様… じゃあ、今までのその、マギーさん? その方から続いてきたその魔法はどうなってしまうの?
        -- セルフィ 2014-03-30 (日) 22:33:51
      • (くくっとわらって)そんな所だ・・・王の子供だからだって特別扱いはしない、思想も実力も伴ってないとな
        ・・・レイヴンスの魔法は形を変える(そこで言葉を切り、先にはぐらかしていた部分に触れる)
        俺達には大きな後悔があった、初代と共に死ぬ事が俺達の契約だったのに生きながらえてしまった事・・彼女を守り切れなかった事
        俺達には重い業がある・・・力を受け継ぐと言ったが・・・それは次代が先代を殺す事でしか受け継がれないという事だ
        (問題を提起したのは八代目、考案したのが九代目、道を見出したのが十代目・・・託されたのは自分だ)
        仲間たちの犠牲を無駄にしない為に、再び初代を迎える為に・・・民も従者も騎士も王も皆の魂を集合させ、その中に俺達だけの天国を創造する
        それが俺にかけられた融合呪術の本当の目的で、11代目の使命だ
        準備はもう出来てる・・・その術を使えば、全てのレイヴンスやその家族は、今後皆その天国に行く事になる・・・ -- ジョン 2014-03-31 (月) 15:36:01
      • …私や、子供たちも…? そして、ジョン、あなたもやっぱり、そこにいってしまうの?
        (嫌だとはいわない、しかし、不安がある) …その時はいつ? (子供達も飲み込まれてしまうのなら、それは…と)
        -- セルフィ 2014-04-01 (火) 01:05:10
      • そうなるな・・・一つだけ付け加えると、創造したからって直ぐに皆そこに行くわけじゃないがな・・・
        作る事自体はそう遠くない内に始めようと思う・・その時既に死んでいた者達だけ先に行ってもらう
        そして今生きている者たちがいつの日か死んだとき、自然とそこへ向かう事になる・・・・・・そしてさらに時が巡って、カラスの間にも俺達が語り継がれなくなった時、魂の吸引力もなくなる
        仕組み的にはレイヴンスは続けようと思えば続けられるのかもしれない・・・でも俺はもうこれ以上する気はない・・だから騎士や従者も、少しづつ減らしていく予定だ
        (此処まで言って、改めて彼女の目を見る・・)・・・嫌か?(子供の死後の事を今から考えるのは流石に不謹慎だったと思う) -- ジョン 2014-04-01 (火) 08:05:51
      • そう、なの? ああ、良かった …天国ができたら、関わりのある人皆連れて行っちゃうのかと思ったの …そうではないのね
        (胸に手を当てて息を吐く それから、少し不安そうな声を出した夫に首を振って見せる 手を伸ばし、ジョンの手を捜すように動かし、ジョンが手を差し出せば、優しく握る)
        それなら、逆よ …私達の子供も、もしかすると、これからの子供たちも 皆、天国にいけると決まったようなものでしょう? それなら、私は嬉しいわ
        …そう、ずっとよ (そこは確信を持って フレイザーの意思を持たぬ娘が、なぜそうも自信を持って微笑むのか それは…)
        だって、私が、私達の子供が、受け継ぐもの 今度は、フレイザーの魂や魔力だけではなくて… 貴方達、受け継いで来た騎士達の、民達の事を フレイザーの物語ではなく、レイヴンス達の事も
        …騎士を増やさなくても、魔力を受け継がなくても 私達には言葉がある 目が見えなくても、私は子供達に歌を残せる 貴方は、その歌に乗せる歴史を持っている …じゃあ、伝えていきましょう
        最初のフレイザーの悲しみと、受け継いだ歴代の王、そして騎士達の戦いの歌を …差し出がましいかもしれないけれど (不安はある それを、自分が言っても良いのかと)
        -- セルフィ 2014-04-01 (火) 18:43:10
      • この計画を考えた奴はそのつもりだったみたいだけどな?(くっくと笑って)させねぇよ、残すべきものがあるんだから
        ・・・(ぎゅっと強く強く手を握り合う)そうだ・・受け継がなきゃいけないのは力じゃない、俺達の心なんだから・・
        (静かに彼女の歌を聞き入る・・・生き物としての本懐が繁栄なら、自分のしようとしている事は間違っているのかもしれないと思う事もあった)
        (でもそうではないのだ、生命としてあるべき、残すべき形があるそれをようやく、自分達にも受け入れられるようになったのだ)そんな事はない・・・ありがとう、セルフィ -- ジョン 2014-04-01 (火) 23:58:07
  • その計画を考えた王様は、まさか、最後の王様が立派に子供をなすだなんて思ってなかったかもしれないわね レイブンスで結婚した人はいたのかしら
    (首を傾げつつ、しかし、握り返してくれる暖かさに微笑み、その手を両手で包む) 魂は初代の王の元に召され、記憶は私達の中で生きる
    …生きて、と言った初代の王の言葉にも、答えられるのではなくて?
    ふふ、こちらこそ、よ? そんな大きな責任を負った上で、私を愛すると決めてくれたのだもの …ねえジョン 幸せよ 私
    -- セルフィ 2014-04-02 (水) 19:05:42
  • 既婚率は多い方だ、俺の場合は呪術の実験台になるってんで独身だけで再編成されたが・・多分、良いも悪いもひっくるめてそこで終わりにしたかったんだろうよ
    ・・・そうだな‥きっとそうだ(うんと強く頷き、しっかりと彼女の温もりを感じて)
    ・・いやぁ・・・うん・・お前を娶るって決めた時はそこまで考えてなかったって言うか・・(完全にその場の勢いだった)あぁ・・俺もだ、幸せだよ‥
    さぁもう遅い、寝ようか(お腹に障ると拙いと手を引いて) -- ジョン 2014-04-02 (水) 22:02:15
  • ふふ、誰か一人でも結婚していたら、浮気になっていたところかしら? (ジョンの体を構成するカラスたちの中で、と笑う)
    あら、そうなの? …ふふふ、それでも良いわ 今が幸せで、これからも幸せになるはずだもの …ええ、一緒に寝ましょうか 家族一緒に、ね (目立ち始めた大きなおなかをなでて、微笑んだのだった)
    -- セルフィ 2014-04-04 (金) 20:53:55
  • -- 2014-03-29 (土) 15:33:41
  • -- 2014-03-29 (土) 15:33:45
  • -- 2014-03-29 (土) 15:33:49
  • -- 2014-03-29 (土) 15:33:53

Last-modified: 2014-04-04 Fri 20:53:56 JST (3675d)