深淵を覗く

  • 我は340澗2823溝6692穣938�偈4634垓6337京4607兆4317億6821万1456冊から為る《救済の技法》が分冊《螺旋の劫火》なり。(はじめまして、むーちゃん、僕は風越優理といいます。)

    汝に問う。(今日は、ちゃんむーに聞きたいことがあります。)

    術師の名において、汝の身、人界へ召命せし事叶うならば、況やその衆徒、或いは召すことかなわざらんや。(魔法使いがむーちゃんを呼んだりむーちゃんのお友達を呼んだりすることも多いと思うのですが、)

    かくのごとし、我望まんとす。(それと似たような感じで、むーちゃんの国ごと現世へ召喚する宇宙マジヤバイ級の召喚ってできますか?)

    汝が宮、我が声をもて、我が精神の海に召命せしこと能わざるか。(今のところ特に予定はありませんけどたまにミハイロフ家の類縁とからむのでいつかはやってみたいなって思います。)

    我が声に応えよ。(PS.家は大家族なので国土ごとご招待しても大丈夫だと思います。まぁ精神世界とか言えばどうとでもなるし。)

    我が声に応えよ!(脳内に詰まってた340澗2823溝6692穣938トy4634垓6337京4607兆4317億6821万1454冊分の本棚を燃やしたので僕のドタマはガラッガラでーす。) -- 風越 2013-05-25 (土) 23:46:01

    • 我が名は矛盾の魔王ヴァルキサス(はじめまして、ご丁寧にありがとうございます)

      《螺旋の劫火》よ、矛盾にして至言ならぬ我が言の葉にて、汝が問いに応えよう(久しぶりにきたのでちょっと不安ですけど応えられると思います)

      如何にも応えよう。是也(全然オッケーです)

      しかして、心せよ魔性の遣い手……矛盾の深淵は常に力の代価を契約者に求める(でもHPとかMPしっかり貰うんでよろしくお願いします)

      その代価が支払えなくなったとき……其の身は悉く闇に喰らわれるであろう(返済できない場合は最大値で払ってもらいますね)

      努々忘れるな、深淵を覗くものを深淵に覗き返されている(PS.ヲチもするようになるんで多めにみてください) -- 矛盾の魔王 2013-05-26 (日) 13:42:02

  • -- 2012-05-04 (金) 16:30:10
  • -- 2012-05-04 (金) 16:30:04
  • -- 2012-05-04 (金) 16:29:58
  • -- 2012-05-04 (金) 16:29:51
  • -- 2012-05-04 (金) 16:29:40
  • 旧企画勢力確認 -- 2012-02-06 (月) 12:26:17
    • 今一度、夢想の果てにて覇を競うか……其れもまた面白い……佳いだろう、之もまた戯れだ……ククク、ハハハハハ! -- 渦巻く闇 2012-02-08 (水) 02:33:40
      • 失礼します。せりやぼ2のデータ提出の方、今月中となっていますので忘れずによろしくお願いします(目を逸らしながら) -- 企画 2012-04-26 (木) 23:37:40
      • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp019972.jpg あいこんできたのでおいとくね? -- スー 2012-04-27 (金) 16:03:31
      • 大儀である…… -- 渦巻く闇 2012-04-30 (月) 03:45:03
      • むーちゃん!むーちゃん!今回のデータは誕生年を「0*」で統一しなきゃらめえー! -- 2012-04-30 (月) 03:49:45
      • あ、あと当主の兵数…即ちこの場合はむーちゃんが率いる魔法使いの数を二倍の1000にしないとらめえ -- 2012-04-30 (月) 03:50:55
      • 大儀である……
        (急いで修正する) -- 渦巻く闇 2012-04-30 (月) 04:04:05
      • 失礼します。矛盾の悪魔達についてですが、自由に扱ってよいとの事とはいえIDが同じなのはいけませんので
        確か矛盾の魔王は同時期に幾つかの分かち身と共に冒険を始められたと記憶していますので、そちらの方のIDを適応して頂くか、或いはこちらの方で存在を無視するかになりますが -- 企画 2012-04-30 (月) 20:58:14
      • なら、切り捨ててもらって構わない……態々足労させて済まなかった -- 渦巻く闇 2012-04-30 (月) 21:47:19
      • 了解しました -- 企画 2012-04-30 (月) 21:49:20
  • 遠方より少女達が集団でこの街にやってきます、そんな彼女達の一時滞在先として暖かく迎えて下さる方を募集しています! -- 2012-01-31 (火) 00:12:01
    • ……魔女もまた時に願われ、時に追われる者……魔王と何も変わりはしない
      必要とされている今を愉しめ……せめて時間のあるうちに……ククク…… -- 渦巻く闇 2012-02-08 (水) 02:32:13
  • Ω 闇沈む 矛盾の 深淵
    延々と続く深く暗い夜の森路……其れが途切れる様子は無い
    大口を開ける底無しの闇へと徒々道は続いている -- 2011-12-22 (木) 00:33:44
    • (闇に白亜のコートを白く浮かび上がらせながら、臆した様子もなく進んでいく) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:35:53
      • (闇の羽衣がざわざわと呻いている)…時々勝手に動くのだけれど、大抵そういう時って嫌な事が起きるのよね…
        …暗くてよく見えないわね。これで急に襲われたら怖いわね…(スキル:殺気感知をonにしつつ) -- ? 2011-12-22 (木) 00:37:18
      • 見たことねぇマップだな……(後ろからカツカツとついて行く)
        (……イベントマップらしいといえばらしいが……なんか違うな。もっとおぞましい何かを感じる) -- レイ 2011-12-22 (木) 00:37:19
      • (剣を担ぎゲートから現れる) -- エア 2011-12-22 (木) 00:37:43
      • ふふふ すっごい良い雰囲気 いかにも魔王の住処って感じ?
        (既に召喚済みの悪魔「うぃ」を傍に従えながら 後衛 皆の後ろを付いていく) -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 00:38:53
      • …あ、エアさん?(見知った顔がゲートから出てくるのを見つける)エアさんも、よかったらパーティ登録どうかしら? -- ? 2011-12-22 (木) 00:40:16
      • !?(エアをみて身構える……が、名前が赤くないので構えを解き)
        ……えーと、そのー……コンバンワ(とりあえず挨拶) -- レイ 2011-12-22 (木) 00:41:49
      • (去り際に妖精が言った言葉が頭に響いた。NPC…ラズも同じような事を言っていたから)
        (あの子は妹を奪われたと言っていた。死を超えた人ならざるものが怯える存在なんて……)
        (ごつっ!!)いたっ…あー…(木の枝に顔をぶつけてしゃがみこむ。考え事してて見えなかった) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 00:42:23
      • あら、レイも知り合いなのね?(こちらは凄い気を許している様子で、身がまえるレイに?と首を傾げて)
        …あら、大丈夫?ボス(ほらレイ、手当てしてあげなさい、と背中をつつく) -- ? 2011-12-22 (木) 00:43:17
      • …。(眼帯をした魔法剣士にサングラスの奥から鋭い眼差しを向ける。どこかで見た覚えがある気がしたからだ) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:43:19
      • よう、戎。偶然だな、それじゃあアタシの長いソロ活動に終止符を打つべく組ませてもらうよ
        (レイを一瞥してニヤリと意味ありげに笑う) -- エア 2011-12-22 (木) 00:44:03
      • 気をつけろ。(頭をぶつけたマリヤンに振り向かずに注意する)
        おそらく高レベルのクエストだ。油断が命取りとなる。 -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:44:52
      • 時折、木々の陰から何かしらの気配を感じるが……其処を調べても何も居ない
        かわりに今度は別の場所から違う気配が漂ってくる
        それらの気配は濃厚だが、何かの影すら目にすることは無い
        何故なら今は夜。夜とは太陽の影の時間。身を覆う全てが影ならその影が見えよう筈もない
        今わかることはたった一つ……自分たちが何者かから監視されているというおぼろげな事実のみ -- 2011-12-22 (木) 00:45:27
      • ええ、よろしくね、エアさん(にこりと笑ってパーティ申請を受理しつつ)頼りにしてるわね?危なくなったら回復するから。
        …もっとも、回復役としてはさらに適任な人もいるけれど(アクタラに目配せしつつ)…静かすぎて逆に怖いわね。デュランダルさんのいう通り、気が抜けないわ。 -- ? 2011-12-22 (木) 00:45:47
      • (ぴたり。足を止めて周囲を見渡す)・・・。 -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:46:38
      • あ、ああ……まぁちょっとな、宜しくな流s……じゃなくてえーと、エア、か
        何にせよツワモノと同行できて嬉しい限りだよ……(ばつの悪そうな顔でついて行く) -- レイ 2011-12-22 (木) 00:46:51
      • (先程から、殺気感知のスキルが微弱に反応してはすぐに消えて、また反応しては消える 羽衣がせわしなくざわざわと蠢いている)
        ……なんだか、いつもより元気ね、羽衣。………見られているのかしら?(同じく足を止めて周囲を見渡して) -- ? 2011-12-22 (木) 00:47:16
      • ……天翼の旦那……やっぱり、そういうことかい?(確認するようにそう呟いて、ダガーに手をかける) -- レイ 2011-12-22 (木) 00:48:25
      • (目配せにバッチリ応えて) みんな存分に傷ついてね♥  -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 00:49:32
      • はぁい バッチリ治すわよー  -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 00:49:53
      • あっ、ご、ごめん。気をつける!だ、大丈夫。ちょっと考え事してただけだから!
        (急いで立ち上がって歩くと…立ち止まったデュランダルの背にぶつかりそうになって)
        …っ?!ど、どうしたんだ?(きょとんと話しかける。少し空気が変わったことに気づき)…? -- マリヤン 2011-12-22 (木) 00:50:24
      • (特に気にした訳でもなくのんびりと夜空を眺める) -- エア 2011-12-22 (木) 00:50:48
      • マリヤン……下がってろ、多分……「見られてる」、もう此処は敵の掌中だ(ごくりと生唾を飲み込みながら、マリヤンを背後に庇う) -- レイ 2011-12-22 (木) 00:51:38
      • ああ、見られている。(まだ武器は抜かないが、神経は研ぎ澄まされている) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:51:38
      • ……何処から来るかしらね(羽衣の中に手を置く いつでも刀の柄に手を掛けられるように準備しておいて) -- ? 2011-12-22 (木) 00:52:26
      • 無意識も意識すれば脳裏で羽虫のように喚き続ける
        気配も同じ事……影も形も其処には在らざるとも、いると思ってしまえば其れは常に死角から視線を投げ続ける
        見られていると意識したならもう手遅れ……見られているのかいないのか、事実は既に意味をなさない。見られているという疑念が確信となってその心を締め上げる
        そう、闇とはそういうものだ……闇は囁くだけだ。決して否定も肯定もしない……是非を選び取るのは何時でも闇に相対する憐れな意志のみ
        くくく……心地好い懐疑だ、異邦者達よ -- 2011-12-22 (木) 00:58:11
      • (声が発した瞬間、電光石火の早業で銃を抜き放ち、闇の向こうへと鋼の銃弾を撃ちはなった) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 00:59:42
      • ……!?(先ほどまで自分の意志で感じ取っていたと思っていた形容が……システムメッセージが突如、話しかけてくる)
        ……な、なんだ、これ……?(おかしい。何かおかしい)
        (そうだ、今思えば俺はこのときもう気付くべきだったんだ。コイツはイベントなんかじゃないって)
        (俺達はただ魔王の戯れに呼び出されただけなんだって) -- レイ 2011-12-22 (木) 01:01:23
      • ……(羽衣の衣ずれしている感覚が全身に伝わる 何かいるはずなのに、何も出てこない そんな様子に少し焦燥を感じ始める)
        (そして声がした瞬間に、闇の羽衣全スキルon)…なによこれ!?(白刃を羽衣の中から抜いた しかし自分の場合、見えないと攻撃できない) -- ? 2011-12-22 (木) 01:02:09
      • またレイは…!!俺だって戦えるんだ!!(ツインナイフを抜き放ち、背中に叫ぶ)
        ……なんだこれ、またバグモンスターなのか?(怒りも忘れ、戸惑う様子) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 01:03:36
      • はーい お邪魔してますよー 魔王さん? -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 01:03:57
      • 勘を取り戻す為に何気なく飛び込んだけどこりゃまたでかい釣り餌に掛っちゃったみたいだねえ
        (先程から自然体を崩さず、ゆるりと立つ) -- エア 2011-12-22 (木) 01:04:27
      • 乾いた銃声が闇の中に響き……森の中に似つかわしくない甲高く耳障りな音……アスファルトの上で分厚いゴムが擦れる音が響く
        暫くそれは悲鳴のように闇を引き裂いて響き続け、最後に鈍い音を響かせた後……遠くへと去っていった
        鈍い音の響いたところには……誰かが倒れている -- 2011-12-22 (木) 01:05:52
      • (エアの自然体を横目に見て、自分の身体に余計な力が入ってしまっている事に気づく 「…いけない、師匠に笑われるわ」)……ふぅ(少し冷静さを取り戻して)
        (闇の中にいる、という原始的な恐怖を心の隅に留め、あくまで自然体に、自分の身体を最も動かしやすい、剣道の足捌きを思い出す)
        ……誰か倒れている?(闇の先、デュランダルの銃弾の跡を見て) -- ? 2011-12-22 (木) 01:07:51
      • そういうことじゃねーンだよ! とにかくマリヤンはさが……っ……!!(突如響いたつんざくような不協和音についつい耳を塞ぐ)
        ……なんだ、今のは? 演出にしちゃ妙だな……!! おい、誰か倒れてるぞ!?(駆け寄ってみる) -- レイ 2011-12-22 (木) 01:08:41
      • (双銃を構えながら音のしたほうへと足早に歩いていく。倒れた人影を認めると、歩を進めて傍へと・・・) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 01:09:38
      • あっ…もしかして、依頼書見て誰か他に来たんじゃないか?(そういうと、自分も倒れている人間に駆け寄る) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 01:10:32
      • わーお 思わぬところから怪我人発生? 
        悪魔の秘薬いります?(HP小回復アイテム) -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 01:10:55
      • …どうかしらね…(「そんな甘い事、こんな状況で起きるかしら」 みんなと同じように人影に近寄りつつ、しかし注意は周囲に向けたまま) -- ? 2011-12-22 (木) 01:11:52
      • (PTの死角になる方向に注意を払いつつ、高レベルプレイヤーから常に一定の距離をとりマリヤンの近くへ行く) -- エア 2011-12-22 (木) 01:14:11
      • 皆で倒れている人物のところまで歩みを進めると……そこには青い制服を着たガタイの良い中年の男……警察官の男がいた
        一目で分かる致命傷……助かりなどしない。いくら手を尽くしても手遅れ”だった”
        其の男はそれでも首だけを動かして君達を……いや、君達の先頭を進む白翼の男を睨みつけて……こういう。白翼の男にしか聞こえない声で
        「どうした? ……何故俺を轢いた奴を追わない?」
        「どうしてこんなところで遊んでいる? 正義の味方になるんじゃなかったのか?」 -- 2011-12-22 (木) 01:16:18
      • …警察、官?(明らかに銃撃のせいではない致命傷を負っている 回復魔法も無駄だと分かる程度に)
        ……デュランダルさん?(何か小声で喋っていたようだが…?) -- ? 2011-12-22 (木) 01:18:04
      • ……なんだよ、これ……(明らかに場違いな演出。明らかに過剰な負傷描写)
        ……なんなんだよ、これ……!
        (そして、明らかに悪意を感じるその演出に吐き気を催す) -- レイ 2011-12-22 (木) 01:20:28
      • うーんよし 死にかけだったらこれねー 蘇生注射〜♥ (でかい注射を取り出してぶすり 蘇生率55%)
        ? 失敗したかしら  -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 01:21:44
      • (倒れている男を見た瞬間、全身に冷たさが通り抜けた)
        (生の心臓が握りつぶされたような悪寒が胸から広がり、息が止まる。そんな、まさか、あんたは、あなたは)
        と。(こちらを見る瞳。その声。顔。あの夜死んだ、行ってしまった。僕の)
        「と う さ ん」
        うわあああああああああああああああ!!
        (暗い部屋の中、頭を抱えて絶叫する少年。白亜の騎士は無言でよろけ、がくりと膝をついた) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 01:23:37
      • (こりゃぁ面倒なマップに来ちまったかもしれないねえ・・・、ふと昔虐められてGLOに逃避した中学生を更生する目的で教室を模したマップに閉じ込め精神的に追い詰めた事件を思い出す)
        (と、同時に自らの連想したくないトラウマが浮かび上がった。白い病室、やせ細った手、チューブ、細く笑う顔・・・ケイオス・・・)
        ・・・・・・・・・・・・・・・・(指で顎を撫でた後に剣で警官の首を跳ね飛ばした) -- エア 2011-12-22 (木) 01:25:09
      • (目の前の「ほぼ死体」は、程なく事切れるだろう フィルターで傷は直接見えないが…真っ赤だ)…無理ね、蘇生も失敗かしら…?
        …って、えっ?(急に目の前で、デュランダルが膝をついた)…あ、うわっ!エアさん…(いきなり首を斬り落としたエアにも驚く フィルターでモザイクはかかったが)
        ……何が起きているの…?(「これ、そろそろ逃げたほうがいいのかしら…?」) -- ? 2011-12-22 (木) 01:26:57
      • !!??(突如膝を突く天翼の姿を見て驚愕する)
        天翼の旦那!! 大丈夫か!?(駆け寄り、手を貸し、周囲を警戒する)
        (攻撃された様子なんてなかった、突然、そう突然崩れ落ちた)
        (ノーモーショでの攻撃? ……まさか、そんな……いや、とにかく……これは不味い、予想以上の相手だ)
        どうやら、相当ヤバい薮をつついちまったみたいだな…… -- レイ 2011-12-22 (木) 01:27:12
      • ……!?(エアの突然の行動にまたまた驚く)
        お、おい、エア!? 一体なにを……!! -- レイ 2011-12-22 (木) 01:28:16
      • 首を刎ねりゃ消えるだろ、こりゃ敵からの攻撃だよ(首を踏み潰しデュランダルを一瞥し渋い顔をする)
        レイ、次が来た時はフォロー頼んだよ -- エア 2011-12-22 (木) 01:30:54
      • …攻撃、こんなのが…(明らかに今まで受けて来たクエストとは何かが違う)…アクタラさん、デュランダルさんに回復を…?
        (だがライフが減っている様な様子は無い…何か精神的にダメージでも受けたのだろうか?自分には何も分からない) -- ? 2011-12-22 (木) 01:33:10
      • あ、あ…。(目の前で飛んだ父の首、また死んだ、また殺したな。サングラスの奥で殺意が芽生えた)
        き、さ、まぁ!!(跳ね起きるとエアの横顔を殴りつける。同時に叩き込む膝。崩れる姿勢に肘を振り下ろす)
        うおあああ!!(顔面に何度も拳を叩きつける。何度も何度も。そして銃を抜き、エアの眉間に突きつけた) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 01:33:40
      • 切り捨てられた首が中を舞い、今度それはエアの目前に落ちて視線を合わせる
        その視線があったとき……既に其の顔は変貌していた。薄く、儚く笑う病床の誰かの顔……そう、この場でエアしか知る事がないその顔
        その顔は何も語らずに笑うぐにゃりと不愉快に、歪に笑う。そして、口元をパクパクと動かす。声は出ない。首が千切れているので出せない。いや、ちがう。首をチューブで直接機械とつながれているせいで声が出ない
        パクパクと金魚のようにクチを開いてエアに何かを伝えようとする。そのクチの動きから何を言っているのか凡その予想はつく。声無き声でその生首はこう喋っていた
        「お も い だ し て く れ て あ り が と う」
        悪意だけが詰まった感謝の言葉 -- 2011-12-22 (木) 01:34:14
      • そして首はその言葉を述べると同時に、エア以外の誰に確認される間もなく踏み潰された -- 2011-12-22 (木) 01:35:18
      • デュランダル…?(悪夢を見ているようで、ぼーっとしていると目の前にいた青年がよろけた)
        お、おいあんた!!首を急に切るなんて何考えて…(エアに抗議する声も震えて小さい)
        (自分の頬をぱしんと叩くとデュランダルの側に行く)
        だめだ!!デュランダル!!!…おちついて…!!(銃を持つ彼に縋りつくようにして叫ぶ) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 01:35:19
      • …ち、ちょっと!!(デュランダルの突然の暴走に、羽衣を動かしてデュランダルの行動を束縛する)仲間割れは止めて!!
        エアさんも、いきなり首を落すなんて…っ?(何か様子がおかしい 自分は何も見ていないが、まるで幽霊でも見たかのような表情…?) -- ? 2011-12-22 (木) 01:36:19
      • 攻撃……こいつが……?!(俄かには信じられない。だが、それを言葉にしているのは紛れもないあの流星剣……魔法剣士のエア)
        わかった……次は……って、お、おい! 天翼の旦那!!
        くそっそぉおお! まて、待てよ旦那! 落ち着け、正気に戻れ!(羽交い絞めにしようと飛び掛る) -- レイ 2011-12-22 (木) 01:36:56
      • あらあらまぁまぁ その扱いでも消えないって事はそれ(死体)
        モンスターでもプレイヤーでもないのかしら?
        すっごい良い趣味♥ -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 01:37:17
      • (がむしゃらに振り出された拳を受ける、同レベルとは言え軽装で回避系の自分には重過ぎる一撃だった)
        (血のエフェクトが舞う、デュランダルの顔に手を向け強烈な光と音を発するパーティ用の呪文を唱え「向こう側」に対してショックを与える)
        くっ、落ちつきやがれ!!このPTの柱が取り乱しちまってどうするんだ!!! -- エア 2011-12-22 (木) 01:38:33
      • んー ステータス異常とかはなさそうだけど? 大丈夫〜? (ディランダルの周りでひらひら) -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 01:39:07
      • …………退いた方がいいかしら?(ぽつり、と弱気な発言を漏らす デュランダルがおかしくなるほどの何かが、今この場で起きているわけで)
        (エアに、回復魔法をかけつつ)大丈夫…?…何が起きてるのかしら、一体… -- ? 2011-12-22 (木) 01:40:28
      • エアの放った光が闇を照らし……夜を引き裂く
        確かにダメージにはなった。そう、相手は夜。相手は影。相手は闇……ならば光を受ければ暴かれるのは必定
        既にそこは森ではない……気付けばそこは石畳の上……不気味な古城の広間……謁見の間 -- 2011-12-22 (木) 01:42:20
      • 殺す!殺してやる!!(動きを止めに掛かる仲間を恐ろしい力で振り払いながら、ガチガチと銃口を打ち付ける)
        こいつは、こいつは俺の!俺のォ!!!(ひたりと顔面に触れる手。次の瞬間世界が白に染まった)
        ぐあッ!(仰け反り、地面に倒れこむ。肺の奥に空気が入り込み、酷く咳き込んだ)
        がはっ…!はーーー…はーーーー…っ -- デュランダル 2011-12-22 (木) 01:43:41
      • (その首と目があった)   ぅっ    (小さく呻き声を漏らしその場に蹲る)
        (デュランダルのように取り乱したりはしなかったが呻き声を漏らして以降不気味なほど静かにうずくまり続ける)
        (その姿勢は何かを吐き出しているかのように口に手を当てていた) -- エア 2011-12-22 (木) 01:43:42
      • エアのいうとおりだ!! とにかく落ち着いてくれ天翼の旦那、普段のアンタに戻ってくれ!(ステータス異常攻撃に耐性がないPCとはおもえない……なら、この行動はどうして? 何故、あのデュランダルがこんな凶行に?)
        (いや、凶行に至らせるだけの何かが……ここに?)
        (暫し、思考の其処に沈んでいたが、ふと顔を上げればその変化に気付く。いつのまにか森の中から城の中へと転移させられている事実に)
        ……!? なんだ、ここは……いつのまに俺達転送させられて……? -- レイ 2011-12-22 (木) 01:45:59
      • (必死になって腕を止めるも振りほどけてしまう)…っ!!(それでももう一度、とめようとすると彼が蹲った)
        (自分が男の姿だと言う事も忘れて上から抱きしめる)
        これはゲームの世界だから。現実じゃないから。大丈夫…大丈夫…大丈夫だから。
        (子供を諭すように何度も口にして…最後の一言だけボイスチェンジャーの故障か、女性の声。肉声だ) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 01:46:26
      • …マップ移動…?(周囲が一変し、まるで謁見の間の様な場所に)…もう、わけがわからない…!敵らしい敵も出て来てないし…!
        (うずくまるエアに近づいて、心配そうに)…どうしたの、エアさん?……何か見せられた?(ダメージは先程と同じで、無いようだ 一刻も早くここを逃げるべき、という考えがどんどん強くなっていく) -- ? 2011-12-22 (木) 01:46:28
      • これが魔王の攻撃なのかしら 不思議な攻撃ねぇ
        (周りの情景の変化に顔を上げ)…っ? -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 01:49:27
      • (目の端に涙を浮かべ小さく首を振る、名前の横にミュートマークが出ていた。どうやらボイスチャットがオフになっているようだ) -- エア 2011-12-22 (木) 01:50:58
      • 控えよ……王の御前であるぞ……
        (突如、闇の中に声が響く。無数の声。男の声とも女の声とも肉声とも電子音声とも取れる耳障りな声が響く)
        (同時に……物陰の暗がりから無数に現れる、大鎌を携えた襤褸を被った異形達……異形は対となって列をなし、鎌を掲げて”何か”に畏敬を示す)
        (列の奥に深淵では……その”何か”がクツクツと嗤っていた) -- 渦巻く闇 2011-12-22 (木) 01:52:46
      • (恐怖と混乱で、どうしようもないほど錯乱した精神に暖かいものが差し込んだ)
        (背中から回される手。どこかで聞いた優しい声。気がつけば心は静まり、視線はマリヤンに向いていた)
        マリヤン…。(次に周りを見て、状況を整理する。ダメージを受けたエアの顔) 俺が…?
        すまない・・・・・・。(肩で息をしながら、ようやくそこまで持ち直した) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 01:52:54
      • (ボイスチャットがオフになっている…その意図は読みとれなかったが、無事ではない、と言う事は分かった)…みんな!(もう限界に近いだろう、そう判断して)
        クエストから撤退したほうがいいと思うわ!明らかにおかしい…何か起きてる!(返事を聞いて、羽衣の特殊スキル:「脱兎」で全員を纏めて逃走する算段だ) -- ? 2011-12-22 (木) 01:53:44
      • エアまで……おい、エアどうした、大丈夫……
        !?
        (闇に響く声をきいて、身構える)
        (その先にいるのは……恐らくこの闇の主)
        マリヤン、アクタラ……ちょっと旦那とエアを頼む
        戎……どうやらとんだ貧乏くじみたいだけど……付き合ってくれるか?(闇の深奥を睨みつけながら両手にダガーを握り締める) -- レイ 2011-12-22 (木) 01:55:57
      • あー あれが魔王…
        ねぇうぃ 貴女って進化したらああいうのになるの? -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 01:56:11
      • (畏敬のポーズ) -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 01:57:21
      • やばくなったら逃げるわよ?(一矢報いたいと思っていたのはこちらも同じ。レイの隣で刀を構えて)
        …あれを倒せばクエスト成功、そう信じたいわね…!(闇に向かって駈け出した せめて一撃…!! 剣を横に払い、スキル「滝切り」を用いて衝撃波を飛ばす) -- ? 2011-12-22 (木) 01:57:48
      • (景色が変わるのにも気づかないで、必死に大丈夫と言い続け…自分の名前を呼ぶ声がすると顔を上げる)
        …デュランダル…大丈…  っ!!!! ご、ごめん!!!俺、必死で…っ!!!(ものすごい勢いで離れた。本人は声が変わったことに気づいていない。もう今は少年の声だった)
        えっ あれ…(離れて辺りを見回すと目の前には鎌を持つ異形たち。鬼の子に見せられた古い絵本の挿絵の姿そのもので) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 01:59:20
      • あ はいはーい後ろは任せてー あの二人は治すとかいう問題じゃなさそうだけど前衛は無理だしねー -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 02:02:15
      • (深淵……底に沈んでいた闇は一瞬の内に編みあがり、異形の姿を成して玉座に座す)
        (そう、白骨の異形……魔王の姿となって)
         qst038469.png 
        ククク……佳くぞ我が呼び掛けに応えてくれた……まずは其の甘美な欠落の辛苦を労うとしよう
        実に美味な絶望の味であったぞ、異邦者達よ……くくく、矢張りはじめから逃避が目的で世界を越える輩共はモノが違う……
        (哄笑と嘲笑と冷笑を響かせて、魔王は嗤う) -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:02:50
      • ありがとう・・・。(礼を言うと、現れた闇の化身を睨み上げる)
        マリヤン、俺のことはもういい。行け。(今すぐにでも立ち上がって戦いたいが、幼い手足は震えてコントローラーをつかめない)
        (せめて足手まといにならないようにと、格好だけはつけなければいけない)
        行け。お前のクエストだ。レイをサポートしろ。 -- デュランダル 2011-12-22 (木) 02:04:05
      • (うずくまったままデュランダルのコートを掴んだ、何かを伝える様に指先に光を灯す初歩魔法を使って揺らして見せる) -- エア 2011-12-22 (木) 02:06:25
      • 何言ってるか…分からないわよっ!(最早この相手は問答無用。そう判断し、思い切り追撃を叩きこもうとして…ぞっくぅ、と嫌な予感がした)
        (身体が、身体に纏う羽衣が、圧倒的な嫌悪感を持って戎の脚を止めさせる)…うっ…(怖気づく、という言葉がこれ以上ないほどに似合う、後退) -- ? 2011-12-22 (木) 02:06:37
      • やっぱり魔王さんのご招待だったのね 予感的中 ふふふ冴えてるわ私
        お招きありがとうございまーす (後ろの方で一人お辞儀) -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 02:08:16
      • お前は…。(コートの引っ張りに振り向くと、先ほど錯乱し殴りつけた相手が居た)
        (揺れる光魔法に何かの意思を感じ、黙って顔をあわせる) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 02:09:17
      • まっ まか、任せろレイレイ!!(仕舞っていたナイフを出してデュランダルの前へ。噛みまくりだ)
        (けれど、大丈夫だとデュランダルは言う。振り返ると彼はもういつものようにしていて)
        (きっと彼のプライドを考えたら素直に頷く方がいいんだろう)
        (でも)……ううん。ここにいる。大丈夫、本調子になるまで俺が側にいる。
        (レイの事は心配でたまらない。でも、それでも彼を一人にすることは躊躇われた)
        レイは強い。大丈夫。(魔王を睨み、ナイフを構える。自分に言い聞かせるように大丈夫ともう一度言った) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 02:11:41
      • (戎の滝斬りを受けて白骨の魔王の身体が四散、霧散するが……)
        そう急くな……汝の友人もそういっているぞ?
        (魔王はゴブレットを傾けながら天井に立って嗤っていた。傾けたゴブレットの中身……天井からコ零れる紅い液体がびちゃびちゃと床に染みを作り、その染みの上には既に1人のPCが立っていた。そして、開口一番彼女はいう)
        「ぎゃははは、そんなに強くなっちまったのかよ、もう完全に廃人だな! ゼッテーいつか居場所がなくなるぜ! ぎゃははははははははは!」 -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:13:05
      • (生唾を飲み込み、暫く呆けた居たが前に進み出る)
        (ヤバイ、怖い。たかがゲームなんていえない。これは違う。そんなのじゃない)
        (もっともっとおぞましい何かだ、そうだ、そうとしか思えない)
        (GLOって何なんだ? 別の世界って? 何故おれが逃避していることを知っている?)
        (絶望? みんなが? わからない、何も分からない。わかる必要もない。もう自分でも何言ってるのか分からない)
        (それでも前に出るしかない、下手に声を出せばあの魔王に逆手に取られる。多分アイツはそういう相手なんだ。だから、前にでなきゃ……) -- レイ 2011-12-22 (木) 02:15:48
      • なぞなぞだ・・・魔王・・・さん・・・けほっ・・・矛盾しないものってなぁんだ・・・
        (掠れ切った声でふらふらと立ち上がりデュランダルと肩を並べる) -- エア 2011-12-22 (木) 02:16:59
      • 然り……汝等から漂う芳しい恐怖と絶望の香りについ余の食指も伸びてしまった……しかし、悪魔を宿す三つ子……汝は違うな
        凡そ、恐れも、懐疑も、絶望も、喜びも、信心も……そして希望も汝からは感じない
        実に愉快な造型だ……限りなく汝の在り方は余に近い……くくく -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:19:12
      • (やった!?と四散した魔王を見て一瞬喜ぶが――すぐにさらなる怖気に襲われる 目の前、染みの中に現れたのは…)……千絵!?(私をこの世界に引きずり込んだ、友の姿)
        (そして友から送られる、罵詈雑言を聞いて息を飲む)――――ッ(嘘だ。こんなこと、あの子は言わない。絶対言わない。絶対に、絶対に。子供のころから、ずっと付き合っている自分だから分かる)
        (つまりこれは、あの魔王とやらが生み出した幻覚で―――理解した瞬間、吠えた)ふざけるんじゃないわよッッ!!!!(その叫びは、普段の彼女からは考えられないほど怒りに満ちて)
        私の親友に、そんな言葉を言わせないでくださる!?(素の口調が零れるが、最早眼中にない。あるのは魔王への怒り、それを全て込めた刀を、友人の外見ごと――)
        『岩斬!!』(隙も気にせず、MP消費も気にせず、最強の大技を振るって一刀両断せんと) -- ? 2011-12-22 (木) 02:20:36
      • ・・・。(くそ、くそ。小さな口が歯を食いしばる。守られてる、中堅にも届いてないマリヤンが、俺の前に立って守ってくれている)
        (こんなときに自分はこうしているだけなのか。あの時のように、何も出来ないままで)
        (違う。ヒーローになるって決めた。あの人は俺にそういったんだ)
        (気がつけば震えは止まっていた。エアと一緒に立ち上がり、魔王を睨みつける) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 02:20:52
      • 「前に出るなんて先生には無理だよ。逃げっぱなしの先生には絶対に無理」
        (レイの直ぐ隣でそれは語りかけてくる。丁度、子供の背丈のそれは屈託なく笑って最後通告のように言う)
        「だって俺のこと無視してこんなに楽しそうに遊んでるんだもの。逃げてばかりの先生には何にもできるわけがないよ」 -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:22:12
      • 三重人格ですよ! しーっしーっ魔王さん そこは私のトップシークレットです! -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 02:22:50
      • くくく……其の問いこそが無意味だ、孤独の流星よ
        この世界の全ては矛盾している……人は死ぬ為に生き、世界は滅ぶ為に存続する。闇なければ光は存在できず、そして其の逆もまた然り……
        そんなことは汝もよく分かっているはずだ
        現に汝の欲した全ては矛盾の底に沈んで消えたであろう? 生かすための処置をされてゆっくりと殺されたのだ、汝の欲した全てはな……くくく……ふはははははは -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:25:37
      • なんだあいつ…(ワインのような液体の上に立ち笑うPCに眉をしかめる)
        (それにレイもおかしい、いつもと様子が違う。いつもならもう戦っている)
        (子供達の笑い声。先生。…やっぱり、あの人は…栄治さん…?)
        や……や、やめろ!!!!!!!!
        ゲームは楽しむためにやるもんだろ!!こんなの、苦しめるような事やめろ!!!!!!
        (ナイフを握り締め、魔王に向かって力いっぱい叫ぶ) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 02:28:33
      • (大丈夫きっとみんな戦いに夢中で気がついてないわ…) -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 02:29:30
      • 『だめだ、聞いてはいけない)』
        (声が聞こえた。欲した声が)
        『だめだ、振り返ってはいけない』
        (顔が見えた。欲した顔が)
        『だめだ、見てはいけない』
        (傷が見えた。鮮やかな三画の疵が)
        『でも、知っている。こいつがいっていた。手遅れだって。魔王がいったんだ、それは正しかった』
        (そこにたって喋っていたのはよく見知った少年の顔)
        う、うう……うあああああああああああああああああああああああ!!!
        (どこぞの中学校の制服を着て、手首からだらだらと鮮血を吐き出す、どこぞのギルドマスターにそっくりな顔の少年)
        (南雲礼司の肖像がそこにあった) -- レイ 2011-12-22 (木) 02:29:43
      • (再び戎の必殺の一撃を受けて、天井に座す魔王ごと其れは切裂かれる。少女の姿をしていた異形も不気味な笑い泣きの面を貼り付けたまま消え去り……)
        然り……遊興とは楽しむ為にあるものだ……
        (気付けば異形は赤髪の少年の真後ろに立って嗤っていた。伽藍洞の眼窩に真っ黒な闇を湛えながら)
        故に余は愉しんでいる……汝らの苦痛に歪む顔を見て。汝らの悲痛に喘ぐ顔を見て……
        「僕も楽しくて仕方がないよ、オバサンがどうしようもない子供みたいに這いずり回って現実から逃げ惑う様をみるのはさ」
        (マリヤンだけに聞こえる小さな声で、魔王はそう囁いた) -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 02:36:10
      • 上っ面しか見てない頭でっかちが・・・矛盾なんて薄っぺらなもん振りかざして良い気になってんじゃねえ!!
        お前はここでずっと吠えてろ、山犬が。これっぽっちも分かってねえ、消えちゃいねえんだよ・・・
        希望の光ってのはよ!!!!
        (彼が死ぬ間際まで導いてくれたことは無駄な事ではない、一瞬でも輝くために生きたんだ・・・)
        なぁ、そうだろ、デュランダル!!
        (眼帯を外しゆっくりと目を開く瞳の奥で渦巻く炎が薄暗い世界に火を灯す)
        (全てを掻き消す業火が使徒たちを消し去っていく) -- エア 2011-12-22 (木) 02:39:15
      • (友人ごと、魔王をその剣で断ち切った、はず はずなのに、今度は後ろに現れて、レイやマリヤン、アクタラに言葉をかける姿があって)…うっ…
        (MPもほぼ尽きた。必殺技も意味を為さなかった。デュランダルとレイとエア、自分以外の闘える内三人が戦闘不能。さらにマリヤンも何か声を掛けられて…)
        (焦燥感と恐怖感と怒りでこんがらがっている頭を、勤めて冷静に落ち着ける)…はぁ、はぁ…(瞑想。師匠に最初に習った、戦いで最も大切な、冷静な思考)
        (それを取り戻しつつ―――)……エアさん、これ以上は…っ!?(立ち上がったエアの眼前、いきなり燃え上がる敵に驚きつつ、みんなの元へ戻る) -- ? 2011-12-22 (木) 02:41:07
      • 当たり判定なさそうねあの魔王さん… きっと本体が玉座の隣あたりに… 
        あ そうだ回復回復 (うぃに指示出し) -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 02:43:38
      • (畏敬のポーズから起き上がると)えーもうっ はいはーい(大技を放った戎にスキル・悪魔の囁き SP・MP回復↑) -- 悪魔うぃ 2011-12-22 (木) 02:44:07
      • (デュランダルを一度振り返って、決心したようにレイの方へと走った)
        レイ!!!レイまで…しっかりしろよ!!(叫ぶ。けれどきっと彼には自分が見えてはいない)
        …っ?!(急に後ろで声がして、足が止まった)
        (――…これは私が女だと知っている)
        (どうして?プレイヤーの情報をどこかから手に入れているのか?ううん、それでも栄治さんの過去のことまで一瞬で調べられるはずが無い)
        (不安と、戸惑いで心が凍る)
        (でも、怒りのほうが強くて。大切な人が悲痛な叫びを上げているのが、苦しくて)
        (振り返って魔王に思いっきり叫んだ)
        俺は逃げてなんかいない!!!ここにもう一度戦いにきたんだ!!!!!!!
        (そしてナイフで思いっきり斬りつける。きくなんて思ってはいないけど…!!) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 02:45:33
      • ああああ……あ、あああああ……!
        (鮮やかに脳裏に写る彼の死相。軽すぎた棺桶。屈託の無い笑顔)
        (確かに俺は逃避していた。いや、している。今だって逃避する為にこんなゲームをずっとやっている)
        (最初は確かに礼司のためだった、アイツの為に調べていた。アイツの為にやっていた。全部アイツのためだった。いや嘘だ)
        (きっと俺は勝手にアイツの死を自分の遊びの理由にしただけだ)
        (社会からドロップアウトするための理由付けにアイツを利用した。落伍者になるに相応しい理由の出汁にアイツを使った。きっとそうだ。そうに違いない。否定したくても今は否定できない)
        (だって俺は今の環境で満足してしまっている。心の底できっと停滞を望んでいる)
        (見透かされた。それを全部見透かされた。NPCに。いやNPC? 違う、こんなものがNPCであるわけがあるか。こんなものがランダマイザーの産物であるわけがあるか)
        (コイツは……魔王なんだ、きっとどうしようもない、そういう存在なんだ)
        (心がぐちゃぐちゃにかき乱される、モニターの前で頭を抱える。どこに自分がいてどっちが自分で何が自分の意志なんだかもう全然全くこれっぽっちもわからない) -- レイ 2011-12-22 (木) 02:46:18
      • そうだ。(趣味の悪いプログラムだ。と吐き捨てる)
        (こちらの信号を逆探知して、トラウマを穿り返すように組んでいるのだろう)
        (いや、そんなものはもうどうでもよかった。ただ、土足で踏み込まれた怒りと、揺らがない気高い気持ちがあった)
        そうだ!(俺はヒーローになる。あの人もそう言った)
        (天翼のコートが白く輝き、羽根が渦巻く。全身と左手が再構成された姿へと変化を遂げた
        天翼の名において!(疾風。風を裂いて魔王に「左腕」を突き立てる)
        貴様を!(炸裂する閃光。迸る光の奔流が、ヴェルサキスを貫いた)
        処断する!! -- デュランダル 2011-12-22 (木) 02:49:22
      • …っ、助かるわ、アクタラさん…!(MP回復、これでもう一撃、魔王に技を放てる…!…が、果たして技を放つのが正解なのか?)
        (全く、ダメージが通っている感じがしない そんなことよりも、むしろ…)…レイ!しっかりしてレイ!!(錯乱状態のレイに叫び、近寄り)
        (それでも呼びかけに答えないので、パシーン!と甲高くビンタを叩きこんで)…眼が覚めた!?逃げるわよ!こんな所からは一刻も早く!(今度こそ、スキル「脱兎」を発動せんと) -- ? 2011-12-22 (木) 02:49:36
      • (声にもならない呻きでずっと嘆いていたが……エアの声で顔を上げ、)
        (闇に立ち向かうマリヤンの姿をみて、僅かに瞳に光を取戻す) -- レイ 2011-12-22 (木) 02:49:37
      • (立ち上がるデュランダル、眼の力を発動させているエア、斬りかかるマリヤンを見て、だが)…でも…!(さっき自分で斬りかかって感じている。この敵は、倒せない)
        (今は攻撃が集中しているから、脱兎は発動できないが…次に魔王が何かしたら、逃げ出す構えを取る 渾身の一撃が効かなかったことで、完全に攻める意志は折れてしまっているようだ) -- ? 2011-12-22 (木) 02:51:36
      • あっ……!(小気味良い破裂音のような、肌をたたきつける音が響き……呆けた顔から、いつもの少し目つきの悪い顔に戻っていく)
        ……悪い……戎……助かった(今度はその目に曇りはない)
        時間稼いでくる……脱兎の準備しといてくれ……大丈夫だ(立ち上がり、一歩前に出る)
        (そして、その両手に握られていたのは)
        今日は出し惜しみしねぇ
        (禍々しい三爪の双剣) -- レイ 2011-12-22 (木) 02:54:33
      • …分かった、気をつけてね!(羽衣を広範囲に展開し始める じわりじわり、と膨らんでいく背中の黒衣のそれは、転移魔法を全身にかけた、魔法陣に包まれて)
        (流石に6人全員を転移させるだけの「脱兎」を広げるのは時間がかかる)…みんな、無理はしないで…! -- ? 2011-12-22 (木) 03:00:57
      • (エアを中心に周囲を包み込む業火が魔王の配下を焼き尽くし、魔宮が燃え盛り始める)
        希望か……其れもまた佳いだろう……希望と絶望は常に表裏一体……
        その希望を刈り取ってこそ甘美な絶望を味わう事が……
        (しかし魔王の言葉が紡がれきることはない)
        (完全に無力だと思われていたマリヤンのナイフの一撃がその首を落とし、続けてデュランダルの放った極光が魔王の姿を完全に消し去る)
        ほう、まだ折れぬか……予想外だな……くくく、まぁいい……希望は一筋でも見え続けることが肝要……だからこそ手に出来なかったその時の絶望が深くなる
        (闇ごと鼓動して声が木霊する……薄々君達は気付いているかもしれない。そして、気付いたのとしたらその予想は真実だ)
        (そう、このエリアそのものが魔王なのだ)
        (戎の脱兎の発動予測地点が表示される。もし発動したとした場合……マップからの脱出ポータルは……先ほど魔王が座っていた玉座の位置。あそこまで走りきれれば或いは……) -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 03:04:32
      • (ざわり、ざわり、とどんどんと羽衣が展開されていく…そのポータルは、不自然に魔王の王座を表した)…なん、で?(自分を中心に展開しようとしていたのに…)
        (あるいは、これも魔王の力なのか、それとも闇の羽衣が共感したか 兎も角)…みんな!玉座に走って!逃げるわよ!(羽衣がぶわっ、と広がり、転移の準備ができる 後は玉座にみんなが集まれば…) -- ? 2011-12-22 (木) 03:07:17
      • 走れ!(翼を広げ、右腕でマリヤンを掴むと飛翔してポータルに入り込む) -- デュランダル 2011-12-22 (木) 03:08:55
      • 了解 撤退ねー とーう(悪魔を召還し一人になると 走り出し戎ちゃんの胸に飛び込む) -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 03:13:42
      • テメェが答えを決めつけてるんじゃねえよ!!それを決めるのは私だ!!!
        裏も表もねえ!!私が決めた答えがただ一つの理だ!お前なんかにそれを決める権利なんてありゃしないんだよ!バーカ!バーカ! -- エア 2011-12-22 (木) 03:14:35
      • …通った!!(骨を削るような手ごたえ。首を完全に切り離すと後ろへ思いっきり跳んだ)
        (同時にデュランダルの放つ光が首と胴体二つを消し去る)
        (けれど声は続く。そう、魔王は死なない。鬼の子が子供に聞かせるように言っていた言葉)
        (不死身の死者、破滅した不滅。これは妖精の言葉か)
        (息を切らして、レイを見る。その顔はもう…いつもの彼。ほっぺたに叩いたあとがあるけれど)
        レ…わっ?!(呼びかけようとすると戎の合図。返事をするまもなくデュランダルに掴まれポータルへ……!!) -- マリヤン 2011-12-22 (木) 03:15:29
      • ほざいてろよ魔王(静かに、低く威圧的な男の声が闇に解ける)
        (次の刹那)
        (三画の斬線は煌き、消える。嘗て多くにPCの血を吸った伝説的模倣PK。そのPKが扱った攻撃の更にレプリカ)
        絶望して何が悪いんだよ……悲観して何が悪いんだよ、逃避して何が悪いんだよ!!
        全部するにきまってんだろうが、人間なんだから!
        確かに善性から見りゃあそれはあらゆる道徳から準えて悪徳と断ぜられる所業かもしれない……でもな、綺麗なだけの水にも汚いだけの水にも魚はすめねぇんだよ
        人だって同じだ! 清濁併せ呑んで進むからこその人間! 進むために遠回りすることを逃避だと詰るなら詰ればいい!
        それでも俺は……歩みを止めはしない……!
        (そして、再び斬閃が煌いた) -- レイ 2011-12-22 (木) 03:15:41
      • (胸中に飛び込んでくるアクタラをしっかりと抱きしめて)エアさん!急いで!今は逃げるしかないわ!
        (マリヤンを担いでデュランダルが飛翔してくる レイもこちらに向かって)早く、早く…!(まるで祈る様な気持になって) -- ? 2011-12-22 (木) 03:16:47
      • あぁくそ!テメー次に会った時は泣かす!覚えてやがれ!アホンダラ!!!(散々暴言を吐いて戎の闇の衣に捕まる) -- エア 2011-12-22 (木) 03:19:34
      • (燃え盛って尚闇を湛える魔宮の奥……光の差し込む転送陣にむけてPC達は走る)
        (しかし、魔王も其れを無視はしない。追いすがるように其の手が、いいや、闇その物が瘴気の腕となって全てを刈り取らんと迫るが……刹那の三連閃、否、六連閃受けて腕は四散し、闇へと還る)
        言葉で虚飾することは容易だ……しかし、自らの心まで偽る事は容易ではない……くくく、覚えておけ、異邦者達よ……汝らは既に余に出会った。余という名の懐疑と恐怖に出会った……ならばこれは始まりでしかない
        存分に”この世界”を疑い、恐れ……そして其の末に自ら答えを見出すが佳い……案ずるな、苦しくなったら何時でも物陰の暗がりに祈るが佳い……矛盾の深淵は何人も拒みはしない
        努々忘れるな……余は既に汝らの心の内にいる……くくく……ふははははははは!
        (ポータルにPC全員が逃げ込み、ポータルがしまって尚……その哄笑は闇の中に響き続けた) -- 矛盾の魔王 2011-12-22 (木) 03:25:53
      • …行くわよ!(全員が範囲内に収まったのを確認して、スキルを発動させる)…「脱兎」!!(羽衣が、玉座近くにいた全員を包み)
        (ぎゅるるるるるる、と大きな風呂敷の様に黒衣が渦を巻いて収縮していき、そしてその場から消えた 転送門近くへワープする事だろう) -- ? 2011-12-22 (木) 03:26:25
      • (戎の胸中から手を振りながら)また遊びましょー魔王さん♥  -- アクタラ3 2011-12-22 (木) 03:27:55
      • (どこか、テンプレートのような魔王の言葉。普段だったら全てを聞き流すことができたのだろう。だが、今はそんな気分にはなれない)
        (世界……この『世界』……?)
        (多くのNPCに出会ったからこそ鎌首を擡げてくる疑問。そして、如実に今感じた恐怖。そして、感じている恐怖……未帰還者に関する恐怖……)
        (煮え切らない気持ちのまま、戎の闇の羽衣に抱かれて……消えた) -- レイ 2011-12-22 (木) 03:31:36
      • ポータルは闇の先……見慣れた風景に続いていた?) -- 2011-12-22 (木) 03:34:38
  • -- 2011-12-14 (水) 17:47:09
  • -- 2011-12-14 (水) 17:47:03
  • -- 2011-12-14 (水) 17:46:54
  • -- 2011-12-14 (水) 17:46:49
  • -- 2011-12-14 (水) 17:46:44
  • (月明かりも届かない、森の深奥。人の寄り付かない魔の領域)
    (その深淵に、一人の少年が降り立つ。闇を伝い、闇を引き連れ、闇を纏い、暗がり因り顕現する)
    ……心地好い闇だ……初見にも拘らず全て覚えている……永久にして刹那。一瞬にして永劫……力が漲る
    (大きく深呼吸して恍惚とした表情を浮かべ、目を閉じる) -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 07:41:17
    • 控えよ……王の御前であるぞ……
      (そこら中の物陰から次々と鎌を持った無数の化身が現れ、一斉に対となって列を成す。列の先にはひとつの闇……)
      佳くぞ戻った……そして佳くぞ辿りついた……余にして汝よ……しかし、其の様子を見ると……久闊を叙しに来たわけで無ければ、初の邂逅を歓びに来たわけでも無さそうだな……くくく……
      (胎動する。闇が、深淵が、瘴気が……内側から響いてくる) -- 渦巻く闇 2011-10-20 (木) 07:45:29
      • 然り……最早、多く理を語る必要もあるまい
        (目を瞑ったまま答える。其れでも闇は目前にある。ならば其の闇こそが魔王だ。瞼を開く必要は無い)
        汝にして余よ。父にして子よ。起源にして成果よ……そして、魔王にして魔王在らざるモノよ
        (直ぐ傍に控える化身の頭蓋を鷲摑みにし、振るう。さすれば、既に手中に在るは巨大な処刑鎌)
        余は汝に願いを求めて……いいや、願いを奪いにやってきた……矛盾の魔王は一人で佳い
        数百余年の務め、御苦労であった……汝の辛苦を労い、今此処で安寧を与えよう。闇は何物も拒まない……そして、闇こそが我らが安らぎだ……汝も佳く知っている事であろう?
        (処刑鎌を振り回し、構えて切っ先を向ける……濃紺と菫の瞳をキッと見開いて)
        世代交代だ。汝の闇も、力も、矛盾も……悉く余が貰い受ける -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 07:56:47
      • 世代交代……? 力を貰い受ける……? ほう……何かと思えばそのような用向きか……成程然り……
        (少年が闇に切った啖呵。其れを受け、深淵は静まり返り……)
        (僅かな沈黙の後)
        ……くくく……ふふふ……ふふ、ふははははは……はーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!
        (大いに哄笑する。嘲弄混じりに。侮蔑混じりに)
        無駄だ……汝に其れを成し得る事は叶わない……不滅を得る為に矛盾の力を願うというなら、見当違いも甚だしい……汝に余を倒すことは叶わない。憐れな聖杯の道化よ……汝は未だ答えを得ていない -- 渦巻く闇 2011-10-20 (木) 08:01:09
      • (同じ魔王。同じ闇。同じ深淵。故に分かる。その嗤いの意味も。その心の流れも)
        ほざいていろ……答えなら既にこの手に転がり落ちている。余の言葉で余が迷う事など在り得ない
        (侮っている。其れで佳い。其れでこそ魔王。其れでこそ魔性)
        ……余は知っている……其のように嘲り、其のように侮ったからこそ……魔王は敗れる。宛ら最前線で流れ矢に倒れる賢帝のように、宛ら自ら毒酒を呷る暗君のように……無遠慮に手をつけて滅される……
        (全て予測の範疇。全て思惑の範疇)
        (少年が翔ける、闇へと向けて。鎌を振るう、魔へと向けて)
        (記憶の其処にある嘗ての『人間達』がそうしたように。聖杯に導かれし闇が光で持って魔を打ち滅ぼした其れを再現するように)
        矛盾の魔王よ! 余は余で在りながら既に汝を超越した、余は既に人と成った! 故に汝は余に打ち倒されるのだ、嘗て余が打ち倒されたように、嘗て汝が打ち倒されたように……過去を繰り返すのだ。役者を変えて永久にな……!
        (皮肉気に口元を歪めてその身を黒と赤……そして其れ等が混じった金色の闘気へと変えて鎌を振りきり、抜ける)
        (聖杯に導かれた勇者達の軌跡を辿るように、そして其れを踏破するように堂々と) -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:12:27
      • (闇を抱く矛盾の極光が魔宮の闇を蹂躙し、黒髪の少年の切り裂いた闇を包み込む)
        (其れは無数の金色に切り裂かれる。闇は散り散りになって消え去り、魔は粉々に打ち砕かれ、深淵は消え去った)
        (魔宮の奥底に一人少年は立つ) -- 渦巻く闇 2011-10-20 (木) 08:27:08
      • ……人としての心を得た余に汝が敵う道理はない……人によって滅されよ。そして永久に余の力となるが佳い。魔王の責務は魔王にして人たる余が果たそう……
        (そう呟き、玉座に手を伸ばしたその時) -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:28:51
      • 闇が其の手を掴み返す

        ……其の答えでは不足だな……

        (掴み返した手の先で闇が嗤う)

        愉悦に足る座興であった……之もまた戯れだ……今暫く、余自ら相手をしてやろう……人にも魔王にも在らざる者よ

        (確かな輪郭を伴い、闇の濃淡を歪めて嗤う)
        いつか雪振る屋敷で見た愛しい女の顔で、穢らわしく嗤う) -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 08:36:40
      • 何……?
        (先ず掴み返された手に驚愕する。有り得ない)
        ……戯けた事を……余は人だ、人足りえるだけの資格は既に得た……!
        (次に其の言葉に驚愕する。在り得ない)
        ……?!
        (何かを見透かされた気がする。在り得ない)
         ……貴様……!
        (そして最後に憤る。在り得ない)
        ……貴様ァアアアアアアアアアアアアアアアア!
        (ひひ人たるあああああああ証の相貌でああああ嘲る闇にににににににに。在り得ない。在り得ない。在り得ない。在り得ない)

        たかが事象の分際で余を愚弄するかァ!! -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:47:21
      • 「なら、どうしてスーを置いて行ったの? どうしてスーを放っておいて魔王の処になんて来てしまったの?」 -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 08:50:18
      • 幻影で謀ろうとしても無駄だ、余はスィーニの願いを永久のモノとする為に……! -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:51:27
      • 「違うわ。嘘を吐いてもダメよ。私はアナタなんだから嘘を吐いても無駄。アナタは力が欲しかっただけ。消え去りたくなかっただけ。愛すら其れと勘違いしただけ。少なくとも今はそう」 -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 08:52:36
      • 出鱈目を抜かすな! 模造品と侮ろうと無駄な事だ、余は既に答えを得て……! -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:54:44
      • 「じゃあなんで手を取って一緒に逃げてくれなかったの? 暗くて寒い屋敷にスーを置いて行ったの? スーはアナタと一瞬だって離れたくなかったのに。魔王の力なんて無くたってきっとアナタを愛したはずなのに。本当に一緒に居たかっただけならこんなところ来る必要無いってアナタだって分かってたクセに」 -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 08:58:20
      • 黙れ! -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:59:28
      • 「アナタは不安だっただけなのよ。サーヴァントでも魔王でもなくなってしまった今が不安なだけ。本当にスーに愛して貰えるって自信がなくて不安に押しつぶされそうなだけ。だから魔王になりたいんでしょう? 存在理由が欲しいんでしょう? サーヴァントでも魔王でもない、『肉塊』に乗っ取られる不安と恐怖に怯える憐れな稚児でいるなんて耐えられないんでしょう? 仕方ないわよね……だって今のアナタにはセイバーっていう名前すらないんだもの」 -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 08:59:30
      • 黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇえええええええええええ!!! -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 08:59:40
      • その否定こそが明確な肯定だ……模造品……いいや、模造品にすらなれない『模倣品』よ
        (少女の顔が歪み、腐り落ちる……中から現れたその相貌は……)

        汝も漆黒の人間に語ったではないか……選択肢は無数に転がっていた筈だと……其れは汝にとっても同じ事だった筈だ

        真っ白な髑髏の其れ

        ……にも拘らず汝は選び間違えた。最後の一歩すら踏み違えた。汝は未だ此処に来るべきではなかった……

        (闇が少年の手を引き、)

        汝は確かに人に成り掛けたが……所詮其れは人を模倣したに過ぎない……其の上、この期に及んで魔王の力を得ようなどという愚行を選んだ……其の所業は魔性の所業だ……故に之もまた因果なのだ。運命に因って定められた結末だ

        (白骨の手刀が少年を貫く)

        魔性を欲するモノが魔王を倒す終焉など……人々は望まない……余に挑んだ其の瞬間から全てが間違っていたのだ……憐れな聖杯の道化よ -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 09:14:46
      • (闇が身体に風穴を開ける。心ごと身体を穿つ)
        ち、違……
        (言葉が、闇が、突き刺さる)
        (否定しようとした心の闇を暴かれて、必死に愛で隠そうとした薄汚い魔王の本能を曝されて)
        余は……スィーニと……一緒に、いる……為に……余の願いと……スィーニの願いを……叶える、為に……
        (迷いなんて無かったはずだった。戸惑いもすべて消えた筈だった)
        余は……魔王で無ければ、ダメなのだ……魔王でなければ……魔王の力がなければ……
        (贋作も真作も関係ない。見分けのつかない本物の感情のはずだった)
        スィーニを……守れない……
        (でも、こんな簡単に揺らされる。突き崩される)
        (其の事実で闇が胸を塗り潰していく。真っ黒に脳裏が魔王に染められていく)
        余は魔王でなくなったら……何者でも、なくなって……しまう……魔王でなければ……何もかもが……何もかもが、贋物に……本物に、ならなければ……余は……本当の、スィーニに…… -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 09:25:04
      • くくく……安心するが佳い……其の願いも、不安も、そして愛とやらも本物だ……しかし、それだけでは不十分だ。どれも余を倒しえる力とはなりえない……何故なら

        そんな瑣末なものは全て……特に愛などという幻想は……元々簡単に遷ろうモノだからだ

        ……模倣品には相応しい慰めだが……愛は魔王が持つべきものではない……汝は魔王であることを捨てるべきだったのだ……
        魔王であるという矜持が、魔王であるという柵が……汝の存在理由を縛りあげた……少女の望みと魔王の定めの狭間で右往左往する走狗……人にも魔にもなれない半端者が汝だ
        嘗て余を倒した者達は人であった。魔であっても人であった……だが汝は違った。汝は魔でありながら人であり、人でありながら魔であり……そして、汝で在りながら余であった。汝は『矛盾の魔王』だ。魔王の資格を失った憐れな『矛盾の魔王』……多くある物語の一片に過ぎない、取るに足らない座興の始末

        ……箱庭を世界の全てと妄信する憐れな王……数多ある余の一部に過ぎない木っ端……其れが汝だ……心せよ、
        (魔王は嗤う。少年の絶望の表情を見て)
        (魔王は嘲る。少年の憎悪の表情を見て)

        矛盾の魔王とは現象だ。其れあれかしと望まれ、顕現した絶対悪にして万物の敵……其れこそが矛盾の魔王だ……理解しようとしたその瞬間から汝は間違っていた……

        (そして……握りつぶす。心臓を。心を。其れが在ったであろう場所を)

        ……汝は信じるべきだったのだ……余の力ではなく……汝の力ではなく……心こそを……素直に愛という儚い幻想に溺れていれば佳かったのだ……魔王であることなど忘れてな -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 09:40:57
      • (身体が、潰える。心が、消える。『肉塊』が、崩れる)
        (闇に咀嚼されて、何もかもが蝕まれて逝く)

        ……スィーニ

        (身体を維持する力を欲した。そして欲した故に朽ち果てた)

        (手を伸ばす、深淵の向こうに。しかし、其の手すら直ぐ闇に融けて消えて逝く)

        ……スィーニ

        (涙が零れる、魔宮の底に。しかし、その涙すら瞳ごと闇に喰らわれる)

        (魔王である証の為に力を欲した。そして欲した故に心砕かれた)

        (闇の向こうで声が聞こえた気がした。スィーニの声が)
        (耳を澄ます……最期に……宵闇の幻想でも佳い……嘘でも幻でも佳い、最期に……彼女の声を……) -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 09:53:14
      • 闇に身を窶して尚、甘えた戯言を抜かすな……汝は其の儘、闇に沈むだけだ
        (少年の願いを踏み躙るように)
        其の身に余る力を欲した末路……宛ら、大海を侮った蛙の末路……汝はそういう下らない存在だ……聖杯の水淵の底で満足していれば佳かったのだ……井の中の蛙らしくな

        まぁ良い……戯れの手慰み程度にはなった、其の点のみは褒めて遣わそう……苦笑を誘う舞台も悪くは無いものだな……くくく……はははは……はーっはっはっはっはっは!!
        (魔王の嘲笑が残響する)
        (暗い意識の闇を塗り潰すように) -- 矛盾の魔王 2011-10-20 (木) 10:00:48
      • (果たしてそれが少年の意識が捉えた最期の事象であった)

        (悔恨と狼狽と苦悩と絶望と恐怖の渦の中で……名も無い黒髪の少年は闇に意識を落としていく)

        (もしも、選び間違えなかったら……もしも、全てを手にすることができたなら……)

        (そして、其れを妄想して端と彼は気付く)

        (ああ、そうか……だから自分は半端者なのかと)

        (つまり、これは敗北者に相応しい末路……自嘲気味に泣き笑いを浮かべて、惨めな思いを抱いて没する)

        (凡そ王とはかけ離れた、少年らしい挫折感を胸に抱いて……魔王にも人にも成れなかった少年は、深淵へと沈んだ) -- 黒髪の少年 2011-10-20 (木) 10:05:06
      • (深淵の底に消え、既に自らの力の一部となった少年の悲哀を、絶望を、恐怖を、苦悩を、懐疑を……そして、愛を知って……嗤う。嘲笑う)
        (其処には慈悲も、憐憫も、友愛も、懇意も、共感も無い)
        (しかし、魔王は呟いた、闇を覗いて呟いた)

        本当に愛とやらがあったのなら……本当にそんな幻想を信じることが出来たのなら……二人で歩めば佳かったのだ
        独りであることが魔王の務め……しかし、人は独りで歩む事は叶わない……人でありながら王であろうとした時点で、汝は全てを誤ったのだ……

        愛する女を護るだけでなく、護られれば佳かったのだ……魔王の力を支配する完全者ではなく、魔と共に歩む人であろうとしていれば……或いは……

        くくく……全く、惜しい寸劇であったな……

        (闇の中でゴブレットを傾ける。真っ黒な宵闇の詰まったそれは髑髏の口に嚥下され、消えていく。不思議と其れが骨の身体から零れることは無い)
        (物言わぬ無貌の臣下に囲まれ、深淵の底の宮殿で玉座に佇む……そうであることを望まれ、それあれかしと願われた魔王は、ただ不愉快気に嗤った) -- 矛盾の魔王 2011-10-21 (金) 05:02:55
  •   -- 2011-10-19 (水) 09:36:25
  •   -- 2011-10-19 (水) 09:36:20
  •   -- 2011-10-19 (水) 09:36:15
  •   -- 2011-10-19 (水) 09:36:09
  •   -- 2011-10-19 (水) 09:36:02
  • さっきは来てくれてありがとう魔王さん。スーの願いを叶える為に力を貸して頂戴。
    自分勝手な願いだから、きっと貴方がふさわしいわ。 -- スー 2011-09-30 (金) 02:17:08
    • くくく……それでいい、欲望の儘に躍れ。悲願の為に全てを投げ打て……今此処に契約は為された……
      直、聖杯によって汝に相応しい写し身がその前に現界するであろう……今は徒待つが佳い……漆黒の魔術師よ
      -- 渦巻く闇 2011-09-30 (金) 02:33:37
      • 受付にも書き込んできた、ありがとう。どんな姿になるか楽しみよ。ふふっ。 -- スー 2011-09-30 (金) 02:43:48
      • 全ては汝が望む儘だ……それが箱庭の全てなのか、世界の全てなのか……その手に取って見るが佳い……余はその様を見て楽しませて貰おう。ククク…… -- 渦巻く闇 2011-09-30 (金) 02:59:11
  • (偶然か、はたまた運命か……深淵の縁に迷いこみ)……やだ、何ですの?……心なしか肌寒い上に怖い空間ですわね……? -- ローテローゼ 2011-09-30 (金) 00:32:24
    • 怯えろ、人の子よ……その恐怖が我らの糧となる…… -- 渦巻く闇 2011-09-30 (金) 02:29:15
  • 一応ぺたぺたと足跡を残しておく -- 探索者? 2011-09-30 (金) 00:27:55
    • 下の人と上手く行かなかったりしたら考慮に入れて置いてくださいな -- 探索者? 2011-09-30 (金) 00:32:15
      • 懐疑に咽べ……聖杯に導かれし稚児よ…… -- 渦巻く闇 2011-09-30 (金) 00:40:59
  • //もうしばらく経っても決まらないようならまた打ち合わせに来たいです -- 2011-09-29 (木) 02:08:36
    • 矛盾の深淵は何人も拒みはしない……汝の望む儘にするが佳い……余はその時を徒待とう…… -- 渦巻く闇 2011-09-29 (木) 02:11:28
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  • (ふわふわとした、地に足がついていないような足取りでやってくる妊婦が一人)
    お久しぶりです、いまどなたかいらっしゃるかしら?
    お世話になったお礼と、聞きたいことがあってまいりましたわ。 -- 絵本の魔女 2011-01-17 (月) 22:44:23
    • ……意外も意外……よもや、今再び見えることになろうとはな……魔女にあって魔女あらぬモノよ……くくく
      (魔宮に佇む闇が膨れ上がり、ぐずぐずと膿が染み出すように玉座へと零れ落ちれば、異形の魔王の姿をとって不気味に嗤う)
      我らと同じ事象へと『成り果てた』か……此処に在りなら何処にも在らず、現実の現象でありながら空想の産物……与えた力をよもやこのような詐術の為に使うとは……ククク、全く人の子とは度し難い……故に面白い
      だが、問いがあるというなら答えよう……魔族は如何なる存在にも望まれれば力と解を与える……代償さえそこにあるのならばな -- 矛盾の魔王 2011-01-18 (火) 19:06:15
      • その節は本当にお世話になりました。おかげで日々楽しく暮らしております。(深々と頭を下げ、上げる)
        今日はそう……ちょっとした疑問があってまいりました。代償は用意してあります。人にものを頼むのですもの、当然でしょう?(首かしげ)
        聞きたいことはとても単純なこと。
        貴方は人間が一人もいなくなってしまったらどうなってしまうのですか? -- 絵本の魔女 2011-01-18 (火) 20:25:59
      • なるほど……今迄多くが余に問うたことだが……此の地にて其れを問うたのは汝が初めてだ……くくく……まぁ、汝にとっては他人事でもない。気になるのも当然といったところか……佳いだろう、汝の問いに答えよう(そう云って魔王が嗤えば、一瞬にして闇は全てを包み込み……魔宮の闇を完全な黒にしてしまう)
        余を創り出したのは……人の子そのものだ……余は人の抱く懐疑、恐怖、憎悪、悲哀……それら負の心が無意識に望んだ、必要悪にして天敵……人の子が心の底で抱く自殺願望と責任転嫁そのものこそが、余と言い換えても佳い……
        人の子全てが……いいや、意志を持ち、恐怖と懐疑の意を解せる媒体……人たりえる心を持てるモノ全てがこの世より消えしその時……余も魔王という現象としての役割を終え、原初の闇へと還るだろう
        尤も……余が其れまでに現象の枷から脱することが出来なかった場合は……だがな……ククク
        (自嘲するような声が、闇の中に響く) -- 矛盾の魔王 2011-01-18 (火) 21:07:14
      • まあ、そうなのですか(顔が曇る)それは困りましたね。
        私は人間がこの世にいることがとても都合が悪いのです。今の私は人間が「死にたくない」と思う限り生きなくてはならないんですもの。
        だからいっそ人間に居なくなってもらおうと思ったんです(にっこりと笑う)。でも貴方には都合が悪いようですね? -- 絵本の魔女 2011-01-18 (火) 21:19:22
      • 然り。余にとって、人の子とは真綿で首を絞めるが如く苦しめ、同時に闇の抱擁にて愛でるべき存在……だが……
        汝がそうしたいと云うなら止めはしない
        汝の凶行こそが人に恐怖を与え、そしてその恐怖が汝を如何にして妥当すべきかという思考の糧……即ち、懐疑の糧となる……
        汝のそれこそ、魔性の所業……其れは闇の権威を助長し、我らが夜の領邦の道標となる
        ……汝の力は本質を辿れば我ら、矛盾の深淵のそれとさほどの差は無い……かなりの遠回りにはなるが……汝の働きは間接的に余の力となるのだ……
        -- 矛盾の魔王 2011-01-18 (火) 21:31:34
      • 絶望と希望は紙一重、そうでしょう?(くすくす)
        「死にたくない」なんて願いで不老不死を生み出してしまう人間には困ったものです。他人の都合で無駄に長く生かされる側の身にもなってほしいわ。
        貴方にはとてもお世話になったので、都合が悪かったらどうしようと心配だったんです。でも特に問題がないようで安心しましたわ。
        ぶしつけな質問に答えて頂いたお礼はこちら。(一冊の本を取り出す。装丁は絵本のようだ)この間、街をひとつ潰したので……その時の「本」です。持ち運びやすいように本の形で安定させてありますので、このままだと私以外には使いにくいですが、燃やすなり破くなりすれば元の魔力の塊に戻ります。…そのとき爆発するので、ちょっと危険ですけれど。 -- 絵本の魔女 2011-01-18 (火) 21:45:08
      • 正に然り……表裏もまた矛盾であり、我らが領邦だ(クツクツと嗤って、得体の知れない黒い何かの入ったゴブレットを傾ける)
        ……ほう、コレは面白い……くくく、佳いだろう、十分な代価だ……(そういって、魔王の右手が遠近感を無視して絵本へと伸び、絵本を手元に持ち去る……懐へと納める) -- 矛盾の魔王 2011-01-18 (火) 22:07:12
      • (にっこり)それでは、お時間を取っていただきありがとうございます。(一礼し、来た時と同じふわふわした足取りで去っていく) -- 絵本の魔女 2011-01-18 (火) 22:20:49
  • (魔宮の中、突如闇を照らす炎が灯リ、そこから声が響く)…懐かしい魔力を感じてみれば
    地上にて計略を働いているとは聞いたがまさかこの地とは、因果かの -- フェル? 2011-01-13 (木) 22:07:06
    • (ずズ……と、フェルの周囲から瘴気が退いていく。まるでそれを恐れるように)
      ほう……最早灯火程の力しか感じられぬが……なるほど、見違えるはずもない
      (魔宮の深奥……其処に尊大に佇む闇は渦を巻き、異形の魔王の姿を模って顕現する)
      天地焼く烈火の魔炎……魔王シュフェルポロンか……
      よもや、見えることがあろうとはな
      (横柄に玉座に佇み、伽藍洞の眼窩でフェルを一瞥する) -- 矛盾の魔王 2011-01-13 (木) 23:35:01
      • (炎が大きく燃え上がるとすぐに人の形を成していく)よもや我もこの様な所で矛盾に出会うとはおもわなんだよ…
        久しい…などという感傷など我らの間にはないがの(クックと、感情の篭らないただ笑うという行為は自虐とも取れる)
        何、辺りを焼き払い火を支配したと奢る人に恐怖を思い出させる程度の力は残っておるよ
        汝こそ名の知れぬ地では苦労したであろう?矛盾たるヴァルキサスよ(対する火もまた悠々と玉座の魔王をを見据える)
        無知は恐怖も生むが愚か者はそれ以上の好奇にて恐れ知らずに蛮勇に勤しむゆえにな -- フェル? 2011-01-14 (金) 00:04:22
      • 世界より炎の熱が滅せぬと同じように、人より闇への畏怖が滅することもまた無い……此の地に溢れるソレもまた甘美であった……労を忘れるほどにはな(ゴブレットを傾け、低く嗤う)
        汝の目的、概ねは分かっている……四元たる炎の生み出す恐怖。楽しみにしているぞ……ククク -- 矛盾の魔王 2011-01-17 (月) 03:23:06
  • 禍々しい波動を感じる -- 2011-01-11 (火) 18:54:36
    • ほう……無数の魔力のうねりを感じると思えば……成程、野望を抱きし魔王共の胎動であったか……
      くくく……果たしてどれだけの数が力を蓄えるか見物ではあるが……これだけの魔力を束ねる魔王ともなれば矛盾の深淵の脅威となりえる……
      楔は打っておくべきかもしれんな……くくく  
      -- 渦巻く闇 2011-01-11 (火) 23:18:26
      • //
  • ご機嫌麗しゅう、矛盾の魔王ヴァルキサス様。
    (矛盾の魔宮をコツコツと足音を立てて進む仮面の男)
    お聞きになられているのならば、お目通り願いたい。 -- 仮面の男 2010-11-16 (火) 00:34:04
    • 控えよ……王の御前であるぞ……
      (そこら中の物陰から次々と鎌を持った無数の化身が現れ、一斉に対となって列を成す。列の先にはひとつの闇……) -- 渦巻く闇 2010-12-06 (月) 20:38:44

Last-modified: 2013-05-26 Sun 13:42:59 JST (3978d)