箱庭の王
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編集:MenuBar
名簿/471573
(城の門の近くまで来ると城を見上げる老人、その瞳はこの城の本質を見抜くかのように鋭い)
この地に在りしモノではないか…翌々異邦の者と縁があるようだな(門を見据えて)…開けよ、老人が一つ挨拶に参ったぞ? --
アキベドル
2012-02-25 (土) 23:11:39
わぅ、大きなお城なのです…
グラベールさんという方はいらっしゃいますか?来月同行するポルナですー… --
ポルナ
2012-01-23 (月) 17:50:25
…犬の子か。挨拶にくるとはよきかなよきかな、入るがよい(扉が開き広間で寝転がった姿で) --
グラベール
2012-01-23 (月) 20:37:55
わう!お、お邪魔しますです…ええと、グラベールさん、でしょうか?大きいお城ですけど、ここに一人で? --
ポルナ
2012-01-23 (月) 23:16:56
そうじゃ。ワシがグラベール・ジルオール。本人である(巨大な竜の首のようなものを背もたれにして、足を組みながら)
うむ、この城にはワシ一人じゃな。別に従者の類もいらぬでな…ほれこのようにな(そういった瞬間。ポルナの前にテーブルと椅子が現れ、グラスに注がれたワインが現れる) --
グラベール
2012-01-24 (火) 00:00:22
このお城の主だけあって、なんだかとっても凄いひとです…
わ、わうっ!?テーブルがっ!ふぁ…便利な魔法です(呆気にとられたままテーブルを見つめ)
(//わ、わぅっ!グラベールさんっ!?) --
ポルナ
2012-01-24 (火) 18:08:36
ぐえー!(ビターン)
(もてなしとかして冒険あって色々あってかえってくる)ふふふ…犬の子よ無事か
…ワシ?ワシか?あぁ見ての通り大丈夫じゃぞ(頭に巨大ムカデが食いついたままで血を流しながら) --
グラベール
2012-01-24 (火) 20:37:01
グラ兄ーっ!
わっ、私はなんとか…ですけど、全然大丈夫に見えませんよ!最初に会った時と印象がひっくり返っちゃってます!
ムカデ、連れて来ちゃったんですね…(退治した方が良いのかと悩み) --
ポルナ
2012-01-24 (火) 20:47:30
大丈夫じゃ(戻れば巨大な竜が一口でその巨大ムカデを丸呑みにしてバリバリと音を立てて食らう)
うむ。ご苦労であったな…いや、ワシ全然印象とか変わっておらんし…王の風格に満ち溢れておるし --
グラベール
2012-01-24 (火) 20:49:44
でっでも、頭から血が…食べました!?(びくぅっ)
ええと、お疲れ様でした…?(もの凄くどうして良いのか解らなくなった顔) --
ポルナ
2012-01-24 (火) 20:56:12
…うむ。王たるもの…先陣にたって他のものを守ってこそであるからな…うむ(ごまかした)
暫くは一緒することはないとおもうでな。息災であるがよいぞ犬の子よ --
グラベール
2012-01-24 (火) 21:03:29
お陰で他の皆さんはなんとか無事に逃げ帰れました…ありがとうございました…?(腑に落ちない気分で帽子を取って頭を下げ)
再出発するんですか?その時は気をつけて…何やら冒険者の中ではロックの呪いというものがあるそうですから、それではですっ! --
ポルナ
2012-01-24 (火) 21:08:22
王はくじけぬものである。その首が斬首台にあがるそのときであろうともな。
(気をつけてかえられよと見送る)…さてどうしたものかのう・・・ま、再登録しておくかの --
グラベール
2012-01-24 (火) 21:12:07
お、お城だ……知ってるのとは違うけどお城…あ、あわぅわわわ……(城の中へとおっかなびっくり、そろりそろりとやってくる、緊張しぃのケンタウロス)
…こ…この度はぁ…恐縮ながら冒険で御一緒させて頂きまして有難く…苦い結果とはなりましたけども…(地に座りこみ、手をやっとこ地面につけてお辞儀、土下座のようだができてない) --
ぶぶ
?
2012-01-13 (金) 22:39:48
…ふむ。(王の間へときた人馬の姿を見ながら)よい。楽にせよ。わざわざ挨拶にくるとは得正な奴じゃ
まぁあれは木偶が悪いでな、ヌシがきにすることではない。命さえあれば、失敗などというものは成長の糧となるでな? --
グラベール
2012-01-14 (土) 22:11:45
で、ですが城主様の御前ですし………いえ、でもお心遣いを無碍にしては……し、失礼します…(おずおずと顔を上げての上目使い、溢れる小心者オーラ)
木偶…ですか……そうですよね…私や死んでしまったあの人なんて城の主のような方からしたら木偶で…… あ、あわわ…木偶にそのようなお心遣いは勿体なく…(再びへーこら頭を下げて)
…と、ところで…その…大変失礼ではあるのですが…… 大蜥蜴…?と人…どちらが…その…本当の…といいますか主な…といいますか…(どちらに目を向け話せばいいのか、困ったように声をかけ) --
ぶぶ
?
2012-01-14 (土) 22:21:52
(うむ、と大層上機嫌、こうやって敬った態度のものにはとても優しくなる城主でもある)
死ねば木偶である。死者は物と同じでな、生きておるうちはそうならぬよう必死にあがくがよい人馬よ…
うむ?あぁそれか…今喋っておるはワシであろう?ならばワシにたいして語ればよい…これもまた我が身が一部。一は全、全は一。つまりそういうことじゃ --
グラベール
2012-01-14 (土) 22:24:21
……あ、そ、そういう考え方もあるんですね……(首ぐらいは綺麗にして埋めてもらいたいな…と思うも口には出さず)…ひ、ひぁいっ…あがきます……あがかせていただきます…
そ、そうですよね……考えがそこまで至りませんでした……(納得し、そちらの方へ顔を向けるものの…目は依然と節目がち)えーと…一は全…の…でも全は一の…でも頭は二…つ、強そうですし頭が二つなら知恵も二つで便利ですよね…?え、えへへ…へへ?(良くわかっていないので、やりすごそうと笑ってみる) --
ぶぶ
?
2012-01-14 (土) 22:46:08
それでよい。生きるとは足掻く事である。足掻くことをやめ、歩みをやめたとき、それは死と変わらぬであるからな。うむ
…よくわかっておるではないか人馬よ。名を聞いてやろう。かしこき人馬よ。我に名を名乗る名誉を授けるぞ? --
グラベール
2012-01-14 (土) 22:50:42
……え、えぇっ!?私の名前なんてそんな……こ、光栄です……(しばらくどぎまぎしていたものの、決心を固めたのかすぅと深呼吸)
あ、あ、うあー……東の地の出身の、弓馬家のぶぶと申します……(先ほどよりも頑張って手をつく、なんか手やら全身やらがぷるぷるしながら一生懸命我流の土下座) --
ぶぶ
?
2012-01-14 (土) 22:57:13
ブブか、覚えておこう。そしてその耳で聞くが良い。我の名を。偉大なるは真なる魔竜の王。一の尾、一の首 我名はグラベール
(尊大な良く通る女の声が広間いっぱいに広がり)…表をあげるがよい。礼を尽くそうとしているのはわかるでな…されど無理があるであろうその大勢は、体が壊れるでな? --
グラベール
2012-01-14 (土) 23:04:02
………魔、魔龍…の王…?(さっき大蜥蜴っていっちゃった…… さぁっ、と大してよくない顔色が更に悪くなる)わ、私はなんて…そんな……とんだご無礼を… は、腹を割るのはどうか……ご勘弁を…
ううっ……寛大な御心有難うございます……確かにこれをやると腰が……筋が…(人の方の腰をさすりながらゆっくり起き上がり)
……では、私のようなものが長々と居てもお邪魔でしょうし私はこれにて……し、しし…失礼しましたっ!(最後に一礼すればそろそろと門へ……出ればへたへたと崩れ落ち)……はぁ……なんだか凄い人とばっかり知り合ってしまった……これじゃあただでさえ一つきりなのに割くお腹がいくつあっても足りないな……がんばろう… --
ぶぶ
?
2012-01-14 (土) 23:13:50
おばんですー、引っ越しの挨拶に参りましたー…城ぉ!?うわ、私は白だけどこっちは城ぉ!(城を見上げてオーバーリアクションで驚きながら) --
レイカ
2012-01-10 (火) 00:07:30
…寒い。戸を閉めんか(なんじゃお前はと訝しげな目で城に入ってきた雪女を、寝転がった姿で見据える) --
グラベール
2012-01-10 (火) 00:15:47
戸を閉めろと申しましたか。あれあれ、良いんですかー?戸を閉めちゃいますよー?(言われた通り戸を閉めれば逆に冷気が籠って余計に寒さを増していく) --
レイカ
2012-01-10 (火) 00:17:57
…寒い。なんじゃお前は。あれか雪の妖かしの類かや(寒いっと、ばさっと天からいきなり赤いシーツが現れ、グラベールの体を覆う) --
グラベール
2012-01-10 (火) 00:18:57
お、ナイス解答。そうですその通りです、どこからどう見ても儚げな印象のある冬山の象徴とも言うべき妖しい怪異な雪女だね!(おおよそ儚げとは対極に位置する言動で)
でー…それでそっちは………物凄いおっきなトカゲトカ?(首を傾げながら --
レイカ
2012-01-10 (火) 00:26:01
雪女か、きいたことはある。泥水をかければガングロにもなれるとかいう珍妙な種族であろう?(偏った知識をひけらかしながら)
無礼者が、馬鹿者が、無い頭にしっかりと名を刻むがよい。ワシはグラベール・ジルオール 真なる魔竜の王じゃ。つまりこちらでいうドラゴンじゃ、そしてさらにその王でもある。王であるが故に城にも住んでいるということじゃ
覚えておくがよい。その熱湯をかけたら溶けてしまいそうな頭の中に(トカゲと言われたのが尺に触ったか、寒いから不機嫌なのかボロクソ言いながら) --
グラベール
2012-01-10 (火) 00:28:57
それは私試した事無いなぁ…夏になったら試してみて小麦色の肌目指してみようかな(変な目標を立てながら)
グラベール・ジルオール・・・長いね名前。ああ、私はレイカ、大丈夫頭ちゃんとあるよ?えーっと…魔乳の王。確かに納得だぁ…(自分の胸と見比べたりする聞き間違え)……王って割に側近とかいないんだね?(辺りをキョロキョロと見渡しながら)
大丈夫大丈夫、溶けるって事は頭柔らかい所か液体になるんだからたっぷり知識注ぎ込めるって事だし(妙にポジティブな思考回路で)何にせよ、よろしくグラ・・・グラベ・・・?…グラたん。 --
レイカ
2012-01-10 (火) 00:37:41
………(空っぽの頭か、本当に空っぽか、魔乳の王って…なんじゃそれは。さっき言った名前をもう忘れておる。あれかバブルヘッドか。泡でも詰まっておるのか)
(今度は口にださず、目だけがそう語っていた)…側近の類は居ないのではない、必要とせぬだけじゃ。この城はワシの城。この中であれば全てはワシの思うがまま
(そう言った瞬間、レイカの前にアイスコーヒーが現れる)このようにな、ヌシはそれでも飲んで黒くなっておればよい。 --
グラベール
2012-01-10 (火) 00:46:58
…?どうしたのグラたん、思った以上になにか残念な生物を見つけたみたいな顔をして。(無意識ながら洞察力は高い様だ、考える頭が少し足りないが)
へぇ…でもそれって寂しくないの?何でも出来るかもだけど、話し相手とかは…?
(現れたアイスコーヒーを手にして)あー…でも確かにこれすっごい便利そうだにゃー(いただきまーすとコーヒーを飲めば肌色が綺麗な小麦色に変色し始めて) --
レイカ
2012-01-10 (火) 00:59:00
(残念ないきものを見るような目…本当にコーヒーで褐色になりおったと珍妙な生き物を見る目でもある)
寂しさなど等に忘れた、話し相手を求めるから寂しくなるのであってな、常に一人であらば、別にそれはそれで慣れてしまうものじゃ --
グラベール
2012-01-10 (火) 01:12:22
うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ(褐色肌になった自分の身体を見下ろしながら)まあ一晩で直るかなこれは。(これはこれで悪くないと気に入った様子で)
なるほどー…まあそう言う事なら気兼ねせずに遊びに来て、あえて寂しさを思い出させようだなんて事は言わないでおこう(全部口に出しながら) --
レイカ
2012-01-10 (火) 01:17:48
…全部口にでておるぞ。そんな奴のものの所には絶対にあそびにいかん(寒い寒いとそのまま頭までシーツを被ってしまう) --
グラベール
2012-01-10 (火) 01:19:20
えー?グラたんのいけずー…まあいいや、こっちが勝手に遊びに来れば済む話だし。じゃあまたねー?(手を振り帰っていく) --
レイカ
2012-01-10 (火) 01:22:26
…まったく。奇妙な奴じゃ(帰ったあと、寒さがひいていけば顔をだして)…まぁ、そのうち気が向いたら遊びにいってやるかのう。あのバブルヘッドでもからかいついでにの --
グラベール
2012-01-10 (火) 01:27:05
よっこいせぇー…ふぅこんなもんで良いかの。うむ(城再建ーっと建て直しつつ) --
グラベール
2012-01-09 (月) 04:20:31
王の魔力を失い朽ち果てた城
見る影もない、とはよく言ったものだ(見上げる廃城 大扉の隙間を抜け、火の消えた廊下を歩めば土埃が舞う)
この有様ではいつ崩れても不思議はあるまい…先を急がねば(細かな石片を蹴飛ばし、足跡を刻んでゆらゆらと王の間を目指していく) --
コルネ
2011-03-04 (金) 17:39:17
(王の魔力により組み上げらていた城は、それを失い元の土と石へと戻る、壁は崩れ、燭台に火は灯ることはなく)
(中心より、消えかけの王の気配がただあるのみ…こちら側の世界に現身を置く力すら、失いつつある) --
2011-03-04 (金) 17:51:37
(ひしゃげた大シャンデリア、クリスタルの破片を避けて進む 扉の前で佇んで)久しいな、城主どの
その後は変わりないかね?(返事を待たずに言葉を継いで)吾輩は…そうだな、それなりに忙しい日々といったところか
…さて、再会を喜びあう前にひとつ用事を済ませねばならぬ 覚えているかね? 吾輩は覚えているとも さあ、開けたまえ --
コルネ
2011-03-04 (金) 18:11:42
白亜の神 か
(大広間に入ればかつての結界の違和感もなく、玉座に座する王の姿はない、ただ声だけが響く)
王は 約束を 反故することは ない
--
グラベール
2011-03-04 (金) 18:16:55
さよう、吾輩だ(薄明の中、白亜の仮面だけが皓々とまばゆく浮かぶ 辺りに首をめぐらして)ふふ、見上げたものだ そうこなくては
しかし…一難去ってまた一難、だな 心中お察しする(声色はどこか愉快そうに、足音もなく広間の中央へと進み) --
コルネ
2011-03-04 (金) 18:25:38
我が 腕 首 もはや現世に 顕現する 力なし されど反故する ことは ない
我が 一尾を 残す 待て しかして 希望せよ 汝が 望む 者を 我が一尾は その希望する 形として 顕現せよう ぞ
--
グラベール
2011-03-04 (金) 18:37:44
待て、しかして希望せよ、か(姿なき龍王へくちばしを上げて)よろしい、ならば告げよう 吾輩は望む、天高く駆ける翼ある身を!
吾輩は望む! 力なきこの身を助け、我とともにある者を!(言霊を込めて放つ声、闇の向こうを見通すように鋭い視線を向けて) --
コルネ
2011-03-04 (金) 18:55:49
心得た
(その言語を最後に、王の気配はなく、当たりは完全に廃墟となった城だけが残った) --
グラベール
2011-03-04 (金) 19:05:25
(忽然と消える存在感、そして足元に走る微震 一歩引いて降り注ぐ埃をかわし)…では、いずれまた会おう
(ふらりときびすを返し、何事もなかったかのような顔で自壊をはじめる巨城を後にした) --
コルネ
2011-03-04 (金) 19:50:08
今月もお疲れ様でした、グラベールさん…でも、まさか半年のうちに4回も組むだなんて思いませんでした
ただ、あまりいい所を見せれてないので…今後はもっと精進したく思います(実力のなさを自覚しつつ、努力と誠意を忘れない王子)
(その辺りは王の影響と言うよりは、指導したものの影響の方が強いのだろう) --
ジャック
--
2011-01-25 (火) 21:25:43
力と 力は 引かれ合うもの である されど我は 新たなる 獲物 求め また 別の 宴を目指す
暫しの間 汝と ともに 往くことも なかろう その間に 不甲斐なく やられるでは ないぞ 偽人の 王の 子よ
--
グラベール
2011-01-25 (火) 22:09:18
開けるのである 来客であるぞ (小柄な少女が、古く巨大な城の門を遠慮無く叩く 荒涼としたその場所に、声が響いた) --
ネスラ
?
2011-01-20 (木) 23:47:42
(叩いていると不意に扉が開いて、腕が空振り転びそうになる…まるでネスラをあざ笑うかのように城の中から風が吹いて、転びそうな体が逆に押し返された) --
グラベール
2011-01-20 (木) 23:52:09
む (空を切る拳 思わずよろけるも、脚をついてとどまる…ところに、風) きゃっ (軽い身体はアッサリ吹かれてよろけ、尻餅をついた)
いたたたたた… (尻を摩りながら、口を開けた正面扉を涙目で見上げ) むむ、主と同じで不遜な奴なのである! --
ネスラ
?
2011-01-20 (木) 23:58:09
(扉に何を言っても答えるわけでなく、いつもと同じよう、城の壁の燭台に火が灯る。ギシギシと軋む扉の音は、まるで笑っているかのようには聞こえたかもしれないが) --
グラベール
2011-01-21 (金) 00:06:40
(ぐぬぬ、と軋む扉を睨みつけてから、立ち上がってお尻の砂を払う小娘) ふん、邪魔するのであるぞ、巨腕の竜よ!
(正面フロアに響く少女の声 うわんうわんと反響して聞こえる声が消えるまで待ってから、ヒールの靴音高く、場内を歩き出す)
(明かりがついていく方に向けてこつこつと、躊躇い無く奥へ奥へ) --
ネスラ
?
2011-01-21 (金) 00:09:54
(返事の代わりに、主の待つ部屋まで順々に灯る火の道。冬の石造りの廊下は外よりも冷える)
(歩み続けば、主の居る広間へとたどり着く、扉は開き、玉座の王は合いも変わらず不遜な態度だ)
西の者 ネスティーラ・ドルム か
--
グラベール
2011-01-21 (金) 00:18:26
ネスラティー『ナ』である、巨腕の竜よ (その姿を見れば、腕組みをしてまず訂正し)
相変わらず暇そうであるな たまには椅子から立ち上がり、城の掃除でもしてみれば良いのである --
ネスラ
?
2011-01-21 (金) 00:30:12
この 城も我が身が 一つ 常に我が 魔力にて 保たれている そのようなものは 必要ない
汝こそ 力の一つでも つけるべきだ そのようなことも まだ わからぬ程度では な'''
(名前の訂正などせずに、逆に小馬鹿にしたかのように言葉を返した) --
グラベール
2011-01-21 (金) 22:27:20
物臭の言い訳のようなものである 我が身であろうとも、水浴びくらいはするのであるからして
(ふふん、と鼻を鳴らして巨躯の王を眺める) 確かに、城と同じような大きくて硬そうな身体であるな ふん
(立派な身体が妬ましい、今は小さな自分の身体 不機嫌そうに鼻を鳴らしてから) こ、この身体は不便なのである 少しずつしか強くならん
だが、貴殿と出会った時よりは強くなって居るのである! その変化も判らん程度ではな、なのである (ふふん) --
ネスラ
?
2011-01-22 (土) 13:46:25
汝 樹の枝に 葉が1枚増えたことに 気づくか?
(ネスラが強くなったのはその程度のものだとさえ言わんばかりだ)
されど 我も 汝も また 己が 体 失いし 者
力をつけ 取り戻すのだ 己が 体を 西の者の 力も それにて わかるで あろう
--
グラベール
2011-01-22 (土) 21:13:14
惨めなものだな、詐欺師も同然に追い払われるとは しかしあの者らとて所詮は人間、責めたところで詮無きことよ
…さて、城主どのはご健在だろうか(とぼとぼと重い足取りで城門へと至り、軽く見上げて案内を乞う) --
コルネ
2011-01-20 (木) 23:35:13
(前と同じように開く扉、相変わらず荘厳な音楽が鳴り響いているが、この城だけは時が止まったかのように変わりはない。相変わらずの風景である) --
グラベール
2011-01-20 (木) 23:50:43
音楽の好みについては…いささか意見の分かれる所だな(苦笑交じりに首を振って歩きだす 竜王の待つ城塞の奥深くへと) --
コルネ
2011-01-20 (木) 23:59:36
(城の中を進めば、王の待つ扉、それも自動で開きまねきいられる)
うらぶれし 白亜の神 か 今宵は 何用 か
(城と同じく、変わらず玉座で頬杖をついたまま、語りかけてくる) --
グラベール
2011-01-21 (金) 00:11:04
何用、という程のものでもないのだが…城主どのの強面が懐かしくなってな、仕事帰りに拝みに来たというわけだ
…しかし、困った ここへ立ち寄る理由が無くなってしまったのだ…例の患者が天に召されてしまってな --
コルネ
2011-01-21 (金) 00:23:35
喰えぬ 者だ
(短く言えば、組んだ脚を組み替えて)
人の 世であれ ば 病など 幾らでも ある 白亜の 神であれば 幾らでも さがすことも できよう
--
グラベール
2011-01-21 (金) 00:26:45
竜王よ、人の世はなかなかどうして因果なものでな 一旦立った悪評というものはそう易々とは拭い去れぬ
こたびは死神にしてやられた 吾輩がもたもたと地を這っている間に事はすべて終わっていたのだ
責められたとも 吾輩の教えてやった処置など何の役にも立たなんだ、とな 危うく衛兵まで呼ばれるところであった
…せめて、吾輩に空を駆ける翼があれば 千里を往く足があれば必ずや救ってみせたものを 口惜しいことよ --
コルネ
2011-01-21 (金) 00:38:49
白亜の神 の力は そこまで 落ちているか
弱き 死にゆく 者など 救って何に なる?
(逆に問うように、コルネに言葉を返す。無きものをねだり、評判を気にしてどうするとでも言わんばかりに) --
グラベール
2011-01-21 (金) 22:06:37
爛れた肌も砕けた瞳も、腐り腐ったはらわたも 我が手にかかれば造作もないこと たちどころに癒して進ぜよう
しかし、さしもの吾輩も死人にはお手上げだな 専門外なのだ、仕方なかろう? 骸なんぞに魂が宿るものかね
知れたこと! どうにもならんさ、見返りなどありはせぬ ただ、気が済まぬのだ 病める者と見れば放ってはおけぬ性質でな
では逆に問おう 力が落ちている、というのは何も吾輩だけの話ではあるまい さりとて病者の類にも見えぬ これはどうしたことかね --
コルネ
2011-01-21 (金) 23:54:32
世界を 切り分ける 者に あったことは あるか? 我は ある
世界を 支える 者であれば それは 世界の 一部も 同じ 世界を 切り分ける者に とっては 同じで あった
我が身は 世界と 共に 我が体は 15 に 分けられた 白亜の 医の 神であらば 分け切られた 世界は 治せる か?
--
グラベール
2011-01-22 (土) 21:05:25
(ほう、とくちばしを上げて)その者にしてやられたというわけだ 城主殿にもいるのだな、宿敵というものが
ならばまずは切り落とされた患部を取り返して来たまえ さすれば吾輩が継いでみせようとも 傷跡一つ残さずにな
しかし、その姿とて数多ある欠片の一つにすぎぬとは さぞや雄々しき威容を誇っておったのであろうな --
コルネ
2011-01-22 (土) 22:10:44
(コルネの言葉に、頬杖を付いたままに、無言で見据える)
我が欠片 取り戻すには 力が もっと 力が必要だ 世界の 門を 開くほどの 力が
うらぶれし 白亜の神よ 汝の力も いずれ 我が身 取り戻すために 使わせてもらう
--
グラベール
2011-01-22 (土) 22:45:45
結構、存分に利用したまえ ただし無料でとは参らぬ 持てる者からは相応の対価を頂戴するのが吾輩の流儀でな
とはいえ金などいらぬ、城もいらぬ 吾輩が所望するのは(衣擦れの音もなく指をさし)貴殿だ 城主どのが欲しくなった
いわゆる配下という奴だな 無論、釣り合わぬことは承知している そこで提案なのだが(玉座を前にふらりと歩み出る)
竜王よ、孤城の主よ 月々の試練、あれで一つ賭けをしよう ルールは簡潔に、長続きした方の勝ちとする そして敗れた者は勝者に従うのだ
いかがかね?(仮面にはめ込まれた二つのガラスの向こうは茫洋として見定めがたい しかしその声色はどこか楽しげに) --
コルネ
2011-01-23 (日) 00:41:07
他の 者とも 同じゲームを している だが 我の勝利は 揺るがぬ が故に 問題ない
(うけてたとうとばかりに不敵に頬杖を付いた顔をあげ、脚を組み替える)
汝と なるべく 長く楽しめるよう 直ぐに やられては くれるなよ
--
グラベール
2011-01-23 (日) 00:47:32
さよう その者もまとめて従えてしまえば良いまでのこと 魔物の一匹や二匹従えられずして何が魔王か
では、またいずれお目にかかるとしよう さらばだ(慇懃に一礼して竜王の孤城を後にした) --
コルネ
2011-01-23 (日) 01:03:07
来月ご一緒する人はここだと聞いたんだけど、お城…だね…しかも、実戦的な堅城に見えるけど…(そんな所に住まうとなると、嫌な予感がする)
とはいえ…何も挨拶しないのも、悪いから…危険そうだったら逃げ出そう(そんな気弱な事を考えながら、城に足を踏み入れる) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 21:42:34
(踏み入れた城、扉ははいろうとすれば自動で開き、燭台には火が点り、こちらだと言わんばかり)
(ただ雰囲気は明らかに威圧感たっぷりであり。城の中心から肌を寒くするほどの存在感が) --
グラベール
2011-01-20 (木) 21:58:00
あぁ、やっぱり…案の定、ただの城主じゃなさそうだよ…どうしよう、かな(威圧感にしばし迷う)
…でも、ここで招待されているのに帰ってしまったら…善意だとしたら申し訳ないし、罠ではない事を祈って…(明かりがともる方へと歩く)
(確かに威圧感はある、しかし父親やエースとの剣術指南でも味わったことがあるだけにまだ平常心でいられる) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 22:15:32
(暫く進めば城主がいるであろう、豪華な装飾の扉の前までたどり着く。威圧感はあれど敵意はないようだ)
(さぁ!扉に手をかけ!城主のいる部屋へと入るがいい!) --
グラベール
2011-01-20 (木) 22:27:09
にしても、いいお城だな…実用的でありながら、ちゃんと装飾も忘れてはいない…うちもこうなればいいんだけど(せっかくなので歩きながら見て回る)
(もちろんただ観光気分で見て回るだけでなく、もし襲われた際にどう逃げればよいか、待ち伏せはないかなどをちゃんと見ながら考えている)
…あ、ここかな……失礼いたします(そして玉座があると思わしき扉の前に立つと、少し緊張しながら扉に手をかけた) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 22:29:38
(扉を開いた瞬間流れ始める
音楽
)
(扉の先、赤い絨毯、石造りの空間の中心、高い位置にある玉座に座する巨大な魔物。この城の主のようである)
何用か 数多の兵統べる 偽人の王の 子よ
(頬杖をついたまま空間いっぱいに広がる重厚な声、ジャックを見据える両の眼は燃える火のようである) --
グラベール
2011-01-20 (木) 22:39:08
…うわぁ……本当にボスって感じの言葉が似合う人だ…(その存在感にただただ圧倒される)
…しかも、僕の正体すら分かっているだなんて…(これはまず戦っても勝てないだろうと悟った)
…あ、いえ、来月依頼でご一緒する、グラベールと言う名前の人がここにいると聞いたのですが…(ただ、それでもちゃんと話せる辺りは王の子だった) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 22:50:20
(暫く黙って、ジャックの言葉に耳を傾ける)
偽人の王の子 とはいえ 礼節を 弁えているようだ
(あまり感情の見えない口調だが、ジャックへの印象は悪くないようである)
なれば 我が 捕食の 儀 への同行を 許す 我が力 特と その目で 味わう栄誉を 与えよう
--
グラベール
2011-01-20 (木) 22:55:07
……尊敬する師匠に、色々と教え込まれましたので(今はその人は王をかばい、カードとなっているのだが)
…はい、自分などと力ではお役にたてるか分かりませんが、お邪魔にならぬように頑張りたいと思います(深々とお辞儀をする王子)
……あの、一つだけ質問しても、よろしいでしょうか? --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 23:00:56
構わん 許可する
(頬杖をついたままで、言葉短く述べる) --
グラベール
2011-01-20 (木) 23:03:27
それでは、お言葉に甘えまして…質問いたします、何故冒険者に…?
(神にも近い存在のようにも思えるグラベール、それが何故人の世界、それも冒険者と言う職業をしているのかが気になった)
(それにこれを聞ければ、おそらく魔王候補であるかどうかも分かるはずだった) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 23:13:23
失った 我が身 そして 魔力を 補うため 捕食が 必要である そして 力あるものを 求めるが 故に
(質問にはあっさりと答える。ただ本人は冒険者とかそういう者でもないと言いたげではあるが)
では 逆に 同じ質問を 返そう 偽人の王の子よ 汝は 何故 だ?
--
グラベール
2011-01-20 (木) 23:24:24
…我が身?…捕食の儀がどういうものかは分かりましたが…(その説明は納得がいくものだったが、真実を知るにはまだまだ情報が足りないように思えた)
…僕、ですか?少しでも父上様のお役に立ちたいのと、武者修行の一環として…ですね、大した理由はないんです(申し訳なさそうに苦笑した)
(どちらかがかけていたら、こんな事をしようと思わなかったはずだった) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 23:30:03
我が身は 十五に 劃たれた 我が身 未だ 不完全で ある 今 維持するにも 血と 肉が 足りぬ
(偽人の皇子の前に突然テーブルと椅子が現れ、そしてテーブルの上にはワインが現れる。持て成す価値あり、とでも判断されたのであろう)
いづれ 汝が 父を 超える 日も こよう 力をつけよ 強き 力こそが 全てを 支える 礎 なり
--
グラベール
2011-01-20 (木) 23:39:31
…なるほど、教えて頂きありがとうございました(ただ、何故冒険者である必要があったのかはまた後日聞こうと思った)
って、いつの間に…これも、グラベールさんの力なんだろうか…(今までに見たことのない現象に驚きながら、これは自分へのモノだろうと言う事は分かった)
…そうですね、いずれは父上様を超える立派な王になりたいと思います…それでは、頂きます(本来毒の心配もすべき身ではあるが、相手を信頼する証に躊躇することなく飲み干した) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 23:44:26
(ワインに毒などはもちろんなく、飲み干すのを見れば、会話は終わりだとばかりに無言で頬杖をついている)
(しかしどうやら竜の王に気に入られはしたようである。次に訪ねることもあれば、色々聞き出すことは可能であろう。ただ、それが望む答えであるかは、また別の話であるが) --
グラベール
2011-01-20 (木) 23:47:48
…ふぅ…美味しいお酒でした、有難うございます(お酒の味もまだまだ分からぬ身ではあったが、美味しいと感じることは出来たらしい)
それでは、また来月現地にて…失礼いたします(頭を下げ、その日はこうして城をあとにしたのだった) --
ジャック
--
2011-01-20 (木) 23:56:12
男の肉体をむらむらと燃え上がらせる発情薬が振りまかれた
--
2011-01-20 (木) 20:37:28
薬物などで 我 の意思が 揺らぐことはない
--
グラベール
2011-01-20 (木) 20:49:58
(それは依頼の帰りであろうか、それとも買出しの途中だろうか、一人の少女はた、と荘厳な門を前に足を止めた)
パパ「…おーい、どうしたセネカ、そんなところに突っ立って。そんなにお城が好きか?」
セネカ「…ここ、何か変な感じがする」(少女は訝しげな表情で、門の向こうを凝視している) --
セネカ
2011-01-19 (水) 22:37:31
(巨大な城はただ静かに聳え立つ…しかし少女が感じる気配は、城の中心から力強く、溢れ出んばかり)
(と、不意に城の扉が軋みをたてて開き始める。まるで、招き入れられているかのような錯覚を覚えることだろう…扉の奥、壁にいくつもある燭台に順次火が灯るそれを見れば) --
グラベール
2011-01-19 (水) 22:42:49
「…!呼ばれた。パパ、ちょっと行って来る」(招かれるように、いや誘われるように少女は扉の奥に歩みを進めた)
パパ「あっ、おいこらセネカ!?どこへ…」
「パパは…ダメ、入っちゃダメ!」(はた、と気づいたように振り替えると、電話機を盛大に門外に投げ捨てる。少女は一瞬躊躇いがちに振り返ると、燭台に誘われるまま、奥へ…)
パパ「げふっ!な…セネカー!パパ悲しいぞー!」(置いていかれたものの慟哭が廊下に響き渡った) --
セネカ
2011-01-19 (水) 22:52:36
(薄暗い石造りの廊下に少女が歩むごとに火が灯る…静かではあるが進んでいけば
荘厳な音楽が流れているのが聞こえる
)
(そして気配はさらに強くなる。威圧感というか、まるで観察されているかのような、視線すら感じることだろう)
(歩み続けた先、その気配がもう目の前に感じられるであろう場所へとたどり着く、金の装飾にベルベット地の扉。この先に、城の主がいるのは間違いない) --
グラベール
2011-01-19 (水) 22:58:17
(響き渡る重厚ながら賛美の曲、しかし少女は曲さえも耳を貸さぬほどの高揚感を覚えていた
この奥に居るのは―これまで幾つもの夜を経て遭遇できなかった、それだけの「主」が居るに違いない
そいつは一体どんな顔をしているのか、どんな化け物なのか、そして―どれだけの力を持った者なのか。早鐘を打つ鼓動と共に足も速まった)
…この奥に…(少女はぐっと唾を飲み込むと、その美しくも重厚な扉に手を掛けた) --
セネカ
2011-01-19 (水) 23:16:47
(扉をあけた瞬間、何か異空間のような、結界のような、そんなものが押し広がりその中に入ってしまったような違和感があるそして
音楽も変わる
)
(少女が望んだ者はそこにいた。赤い絨毯の先、王の玉座に座するは真なる竜の王。今は無き世界を支えた創世の竜の成れの果てである)
(玉座に肘を付いたまま、5mはあろう巨体。微動だにせず、扉をくぐってきた少女を見据える、声も発さず、少女の動向を見極めるかの如く) --
グラベール
2011-01-19 (水) 23:30:42
「……っ!?」(少女は太陽の如く輝く羽は振り上げられたまま、腕を引いたまま、足を踏み込んだまま…そこに留まっていた、いや動けなかった
生まれて初めて覚えた感覚ー則ち、「戦慄」に射止められていたのだ
つい一寸前までは、この違和感の、威圧感の主を討たんとしていたに違いない
しかし…その王と俗世の境界を分かつ扉が開かれた時一瞬にして悟らざるをえなかった。私は…猫のお皿の上に招待された、ネズミであるーと
いや、相手がただの猫であったのならばそのまま噛み殺しに掛かっていたに違いない。目の前に山そのものの如く存在するそれは…弱ってなお、一介の魔神にはあまりにも強大、とうてい猫などという生易しいものではなかった)
「…はじめまして」(高揚でカラカラになった喉から声を絞り出す)「アナタは…誰?」 --
セネカ
?
2011-01-19 (水) 23:41:16
(少女の言葉を、少女の一足一動を見据える。そして問いかけに、右の腕・巨腕の竜までセネカを見据えた)
我 唯一無二 真なる魔竜の王
(短い言葉だが、空気を震わせ、重厚な声が空間いっぱいに広がり爆ぜた)
古き世界の 無垢なる 太陽の羽 大地を照らしにきたか それとも 焼き払いにきた か?
(どこか、目の前の巨大な魔物は楽しげにくつくつと笑っているかのようでもあった。どこか上機嫌でもある、己が望むものが自分から飛び込んできたと言わんばかりに) --
グラベール
2011-01-19 (水) 23:55:21
(王が言の葉を発した瞬間、ざっ、と黄金の植物達がセネカに纏わり付くように姿を現す。鋭利な蔦は全て迎え討たんと声の主に切っ先を向けた)
(手で蔦を制すると、向き直る)王…さま…(反芻するように言葉を紡いだ)私の事、知っているの…?
私は…どちらでもない。ただ、大好きなパパの為…戦う(睨み付けるようにして、問いに答えた)
私を読んだの、それを聞くため? --
2011-01-20 (木) 00:13:57
我が 両の眼は 見通す 古き時代からの 流れを。 知っている ではない 知った のだ 今 こうして 言葉を交わす ことで
(蔦の様子など気にもした素振りも見せず言葉を述べ続ける。)
聞くため ではない 知るため である 古き世界の 無垢なる 太陽の羽 我が 身 取り戻す 力となるか どうか 見極めるため である
(敵意はない、威圧感はただそこに存在するだけで放つものである。そう自然と同じ、世界の一部であるかのように)
(少女の質問に答えているのか答えていないのか解りづらい言い回しではあるが言葉を紡ぐ) --
グラベール
2011-01-20 (木) 00:20:29
知らずとも見通される…王様はみんな、そうしてご存知…なんだ
(そこは猫の皿に違いなかった。しかも今まさに、鼠が丸々と太り味のある肉と化すか…品定めを行って居る所ー)
…そんなのさ、見定める必要もないよ
私は…王様のお目がねには叶わないね。血肉にならないし食べられない
だって、私は…(ぐっと息を吸うと言い放った)アナタを追い越す存在だからさ!(相手の「それ」は揺るぎない、まさに太陽を飲み込む大山の如きもので有ることは、自然物に等しい彼女がより理解していたに違いない。現に足が笑って居る) --
セネカ
?
2011-01-20 (木) 00:39:48
それで 良い
(短い言葉。5文字の言葉に全てが詰まっているかのようであった。それで良い。追い越す存在で在れと言わんばかりに)
我 求めるは 強大な 魔力なり 我が力 越え 世界の 境界を 超えるほどの 力 なり
まだ 小さき 太陽の羽 大地を焼き 空を焼き 世界を焼き尽くすほど 力をつけよ そして我が身 縛る楔を 焼き払う 力持て
その時こそ 汝望む 真なる我を 越えれるか どうか 試す 機会を 得ようぞ
(王は立ち上がり。言葉を一気に荘厳なオペラを語るかのように空間に響かせた…そしてゆっくりとまた玉座に座する)
(見据える眼が、今はまだその時ではないと、語る。言葉はない。震える脚の少女を見据えただただ、沈黙と、鳴り響く音楽だけが空間を支配している) --
グラベール
2011-01-20 (木) 01:00:23
――っ!(より強く、より高みに上ってなお、その挑戦をも受け付けるー少女の上から、重厚な言葉がのしかかる。言葉自体がまさに…王という存在を体言していた)
(彼女は、受けて立ち、そして私こそが王となる事を告げる言葉を用意していた。しかし…あまりにも、それは強がるに重過ぎたのだ。既に彼女は限界だった
ぐっと俯くとその場に幾重にも重ねられた、魔法陣が姿を現す。赤い閃光と共に少女は…何処かへと消え去った。王の御前に残されたのは…僅かばかりの水滴のみ) --
セネカ
?
2011-01-20 (木) 01:19:30
楽しみにしているぞ 太陽の羽 よ
(来訪者のいなくなった空間で、また音楽に耳を傾ける。竜の王の時は長い。焦ることなく果実が熟し、実るのを…ただ待ち続ける) --
グラベール
2011-01-20 (木) 01:23:30
(じゃらりじゃらりと鎖の擦れる音を鳴らしながら一人の女が歩いてくる。城門の前で立ち止まると不機嫌そうに形の良い鼻を鳴らし、城を見上げる)
フンッ、趣味の悪い城だ…おい、気付いているんだろう。ブチ抜かれたくなければさっさと門を開けろ(腕を組み、ジロリと城門を睨みつける) --
エリスティン
?
2011-01-14 (金) 21:11:44
(言葉に反応してか、それともまた別か…10mはあろう巨大な石の門が軋みをあげながら左右へと開く)
(夜の闇を照らすように、城の中の壁に並ぶ燭台が順序良く火が灯る。こちらだ。と言わんばかりに) --
グラベール
2011-01-14 (金) 22:57:25
………フンッ(嘲るように鼻で笑うと、足音の代わりに鎖の音を鳴らしながら物怖じする様子も無く白の中へと入って行く) --
エリスティン
?
2011-01-15 (土) 19:40:57
(城の中に鎖の音が響く。石造りの床と壁にはよく反響するようだ・・・しかしその音にそのうち別の音が混じり始める。それは音楽のようだ。そう
荘厳な音楽がエリスティンの耳に届く
(歩み続ければ音楽は次第に大きく、城の主の気配も強く・・ひときわ強い気配を放つ扉がある。どうやらそこにいるようだ。しかしその扉は入口と違って自動で開く様子はない) --
グラベール
2011-01-16 (日) 07:27:06
(ツラの割りに芸の細かい奴だ…と心の中で毒付きながらゆっくりと歩みを進めていく)
(しばし歩き続け、禍々しい気配を放つ扉の前で立ち止まる)ここか…
(扉の前で組んでいた腕を解き、小さく指を鳴らす。女の周囲の空間がぐにゃりと歪んだと思いきや、そこから無数の鎖が蛇の如く伸びて扉の取っ手に絡みつく)
フンッ…(指で引く仕種をすると絡みついた鎖たちは万力のような力で一斉に扉を引き始めた) --
エリスティン
?
2011-01-16 (日) 22:11:19
(ぎ、ギシっと軋み音立て、ゆっくりと扉が開く、そして広い空間、赤い絨毯の先、玉座に座り、高い位置からエリスティンを見下ろす魔物が)
(この城の主であるグラベールである。一度、面識があるその魔物は頬杖をついたままの姿で)
鉄鎖に 繋がれし 首輪の女王よ 良くぞ来た 我が誘いの元 配下になる気にでも なったか?
(傲慢不遜な態度で、そう声が響く。エリスティンの表情を見据え、楽しむかのように) --
グラベール
2011-01-17 (月) 08:15:08
(扉が開くと幾重にも絡み付いていた無数の鎖は音を立てて解け、歪んだ空間へと戻っていく)
(全ての鎖を引っ込めた女は重苦しい鎖の音とは裏腹に体重を感じさせぬ足運びで静かにゆっくりと絨毯を踏み締めて行く)
(玉座の間の中央で足を止めると、城の主の言葉に笑みを浮かべる。一切の温度を感じ取れぬ氷点下の微笑)たわけ
私を縛る事ができるのは私が定めた法のみ…貴様こそ、どうしてもと言うのであれば私の配下にしてやってもよいぞ?
見てくれは悪くとも番犬代わりにはなるだろうからな(威圧的な空気に動じる様子も無く、整った口の端を歪めて挑発的に哂う) --
エリスティン
?
2011-01-17 (月) 21:41:30
(広間に入った瞬間、纏わり付く空気が変わる。まるで異空間に入ったような…結界の中に入ってしまったかのような…そんな違和感だ)
法とは 王の意思により 変わるもの なんら問題は ない 我が 汝に 新たな法を 与えてやろう
(お互い不遜すぎ、挑発の仕合のように会話にすらあまりなっていない)
今 ここでねじ伏せ 首輪をつけてやっても 良いが それでは 汝 心まで屈服は せぬ だろう
なれば 一つ ゲームを しよう ルールは 単純 だ どちらが より 長く 人の定めた 冒険とやらを 続けれる か だ
敗者は 勝者に 屈服し 配下となる 単純 明快で あろう?
--
グラベール
2011-01-18 (火) 00:55:55
フンッ、何がゲームだ、くだらない…だがまぁ、この場で貴様の首をねじ切るだけというのもいささかつまらんな…
(凍えるような冷たい視線はそのままに、一度は不愉快そうに歪めた口元が再び笑みの形を作る)
いいだろう…先の見えた勝負ではあるが乗ってやる。精々苦しみもがいて私を楽しませてくれよ…?
(女が高らかに笑うと周囲の空間が歪み、無数の鎖が女に巻き付き、包み込んでいく)
それでは…また会おう…(無骨な鈍色の鎖が蝋人形の如き女の白い顔を覆いつくすと、ぎしりと軋んだ)
(けたたましい音を立てて崩れ落ちる鎖の繭。残った鎖が次元の狭間に引き込まれると、女の姿は跡形も無く消え去っていた) --
エリスティン
?
2011-01-18 (火) 23:19:07
謎の落とし穴が開いている
--
2011-01-16 (日) 03:27:38
(王は落とし穴に落ちない。穴には王の秘密が叫ばれるものだ) --
グラベール
2011-01-17 (月) 08:33:14
うー、春なのにここは寒いなー。(城の周りをぷかぷか浮かんで漂っている。鯨に掴まっているらしい。)
(『あのお城の中ってどうなっているんだろう』くるりと宙空で一回転すると、侵入を試みようと出入り口を探しはじめる) --
ソネット
?
2011-01-13 (木) 23:12:23
(正面に鯨ごとはいれそうな巨大な扉・・・窓なども多数あるがソネットだけならはいれそうだ。) --
グラベール
2011-01-13 (木) 23:16:37
んー……よーし(思案に暮れると鯨の頭をぽんぽんと叩いた。土煙の噴出に押し出されながら手ごろな窓にダイビングを試みる) --
ソネット
?
2011-01-13 (木) 23:31:52
(手頃な窓に体当たりすると。ガラスが砕け、突入はあっさりできた。砕けたガラスの破片が鯨とソネットを傷つけはしただろうが)
(窓から入った先はすぐに大広間。主の部屋のちょうど手前である・・・一度は感じたことがあるであろう気配が纏わり付くように侵入者の1人と1匹へと) --
グラベール
2011-01-13 (木) 23:43:09
(ガラス片が少女の柔肌をおおいに切り裂いた。しかし彼女の身体からの出血は無くただ土埃が遅れ気味に床に散らばった。)
(何か、喰うものを探すような手振りで辺りをふらふらすると)……そうか、ここはあのデッカイ人の家なんだ。お邪魔してまーす。(大広間に出れば傷も既に癒えている) --
ソネット
?
2011-01-13 (木) 23:55:45
(壁際にある燭台に火が灯る、こちらだと言わんばかりに・・・先には金の装飾。ベルベット地の扉)
丘の上にて星喰らう 鯨と 風に喰われた女 こちらだ 城を荒らすでない 飢えているならば こちらへ 来い
--
グラベール
2011-01-13 (木) 23:59:06
(燭台を見つめる瞳には好奇心が映っている。声を受け取ると悪びれもなさそうに「にへり」として)
やっぱりばれちゃってるかー。……気づかないふりしてカーペットとか食べたら消されちゃうかな。はーい。(声の元へと歩み寄っていく) --
ソネット
?
2011-01-14 (金) 00:07:33
(声の方向、扉がひらけば、玉座に少しの苛立ちを隠さぬグラベールが玉座に)
風に 流されてきた か 丘の上にて星喰らう 鯨と 風に喰われた女 よ
--
グラベール
2011-01-14 (金) 00:12:38
うん、何か窓が開け放しになっていたからどーん!って入っちゃった。(火に油を注ぐような、そんなはしゃぎが声色に含まれている)
(ジャンプ気味に王座に近寄ると城の主をじっと見上げる)おじさんって見た目通り大物だったんだ。かっこいいなー、ねー(鯨を上下に振ってうなずかせながら) --
ソネット
?
2011-01-14 (金) 00:24:34
我は唯一無二 真なる 竜の王 風の者よ 努々忘れぬことだ
(近い。とでも思ったのか無表情のままで目の前の空間に雑多に様々な食物を召喚する)
(生きたままの牛や鶏。ギリギリ生きているかどうかのオークやゴブリンといった亜人種)
(山積みの果物や野菜。鉄の塊や武器クズまで)
飢えているだけならば それらを 喰らうが良い 我が口にあわぬ クズばかりだがな 王は 寛大である
--
グラベール
2011-01-14 (金) 00:30:53
(召喚された生き物や、品々を「おー」と言う感嘆の声で迎えた。近づけば逃げる鶏を目で追い。牛や、虫の息の魔物に指先でちょっかいをいれては、その反応を眺めて楽しんだ様子である)
(果実を一つ摘むと、武器くずの一つを片手に持って王を見上げる)
おじさんは気前がいいね。吹き飛ばされてやっかい払いされるかとソネット達はふと考えていたのに、本当に寛大!
これって好意的に思ってもいーい?(少女の傍らの鯨もゆらゆらと楽しげに土煙を吹いた) --
ソネット
?
2011-01-14 (金) 00:50:35
されど 世は常に 得るだけでは 廻らぬ 好意 と言ふ もので 与えるだけでは ない
(少女と鯨を見据えながら質問に応えを返す)
喰らい 続け さらに力を つけるが 良い 我が 求むは 力ある 者
汝らは 何れ 我が求むだけの 力を 携えるで あろうが故の 施しで ある。
--
グラベール
2011-01-14 (金) 00:56:40
世界って弱肉強食だもんね。食べて、食べておーきくなったらおじさんにこれを返しにくるよ。
(刃の欠けた剣をかかげて「あぐり」と口を上向きに広げ、そのままずぶりずぶりと口の中に収めて行く。)
(それは眼前の王の言葉を受け入れたのだというパフォーマンス、そう取れる行動だったかもしれない) --
ソネット
?
2011-01-14 (金) 01:16:25
(少女の言葉に、それ以上の反応はとくになく、頬杖をついたまま、ただ喰らう光景を見ている)
(どちらかといえば、少女よりも、煙をあげる鯨のほうを見ているのかもしれない。あまり視線や表情がわかる造形はしておらず・・・) --
グラベール
2011-01-14 (金) 01:17:46
(少女の飲み込む刃と同形の固体が鯨の撒き散らす土煙の中に映し出される。ノイズに混じった刃の像はほんの一瞬だけその姿を保っていたがすぐに掻き消えてしまった)
(その事を気づいているのかどうか、少女は嬉々として肩を揺らした。)
(それから同じ様なことを繰り返すと、それにも飽きたのか鯨に残りの物を綺麗に吸い込ませてしまった)
それじゃ、今度は玄関からくるね。風のすじみちがソネットを呼べばだけど。ばいばーい。(お腹をさすって元来た道を戻っていった) --
ソネット
?
2011-01-14 (金) 01:39:31
う、うーむ、同行の挨拶に来たのはいいけど、ホントにここで合ってるのだろか
ずいぶんとヤバそうな雰囲気が……(冒険の依頼書と城を見比べ --
リッド
2011-01-13 (木) 20:59:23
(城の扉の前に立てば石造りの扉が軋む音を立てながら独りでに開く。そして壁に並んだ燭台に順々に火が灯り。まるでこちらだと言わんばかりだ) --
グラベール
2011-01-13 (木) 21:30:09
……入ってもいい、って事かな
まぁ、意外といい人が住んでるかも分からないしな、うん、危なそうだったら逃げりゃいいだろう……お邪魔しまーす
(扉が開いて行く様子を頬をかきながら眺め、念の為周囲を警戒しながらも城の中へと歩を進める) --
リッド
2011-01-13 (木) 21:35:57
(扉と同じように石造りの床、広い空間に足跡が妙に反響する…そして城の奥からは
荘厳な音楽が流れ続けている
)
(歩みをすすめるごとに燭台に火は灯り…音楽の音も大きく、そして魔力あるものならば肌で感じる寒気のような威圧感のようなものがどんどんと近くなる) --
グラベール
2011-01-13 (木) 21:43:05
なんか荘厳な音楽聞こえてきた…!……この先にいんのかな、これは早まったかも分からん…
この様子だとたぶん……ココの主も魔王候補ってやつかな、話せば分かってくれるといいんだけど
(背筋を登る寒気に唾を飲み込みながら、燭台の火を頼りに奥へ奥へと進んでいく) --
リッド
2011-01-13 (木) 21:52:03
(進み続けた者よ。よくぞきた。ここをくぐれば最後の戦いだ…とまで言わんばかりに金の装飾、ベルベット地の扉が目の前に現れ、それを囲むように燭台もないのに火が灯る)
(音楽もオーケストラを目の前で聞かされているかのような最高潮。さぁ!勇者よ。扉に手をかけるがいい!持てる全ての力を今!解放するのだ!) --
グラベール
2011-01-13 (木) 22:01:49
同行挨拶しにきただけなのにすごい盛り上がりだこれー!?
(扉に手をかけ、威圧感の正体と対峙するべく深く息を吸い力を込める、ゆっくりとその重い扉を開き切ると、肺の中に溜めた息を声として絞り出す)
城の主よ、ここにいるんだろう?俺の名はリッド、同行の挨拶にきた者だ!!(ド ン ! --
リッド
2011-01-13 (木) 22:15:27
(
音楽が別の物へと切り替わる
そして扉の先、赤い絨毯、ステンドグラスを背に、玉座に肘をついて、青年を見据える魔物。何故か背後のステンドグラス越しに雷が鳴り響いている)
よくぞ来た 汝の噂は聞き及んでいるぞ 魔法女装青年 名を確か プリティー★リッドと 言ったか…
(岩が軋むような、低い重厚な声が、空間いっぱいに広がる。5mはあろう巨体。岩のような肌。そして片腕が龍の首のようになり。4の眼が青年を見据えている) --
グラベール
2011-01-13 (木) 22:24:35
(視界の中に飛び込んで来たその姿に、息を飲み冷や汗を垂らす、ふとすれば震え出しそうな足に喝を入れ、正面から視線を受け止める)
そうか、俺の噂もここまで轟いちまってんのか、そいつぁ光栄な事dプリティー★リッドではねぇよ!?アースバーグです、リッド・アースバーグです!
ま、魔法少女って事まで知ってるのかー、そんなら話は早いや……さっきも言ったけど来月一緒に冒険に行く事になってる、よろしくな?……かなり頼りになりそうですネ
(どうやらいきなり敵対する事にはならなそうかな、と身体の力を抜き、心持ちリラックスしながら顔を見上げる) --
リッド
2011-01-13 (木) 22:37:08
我が捕食の儀への同行を 許そう だが 弱き者の 血肉は我が糧にもならぬ せいぜい 死を享受することなどないよう 足掻く良い
(一歩でも下がれば、そのまま炎の一つでも飛んできそうな雰囲気だが、竜の王は玉座から動く気配はない。青年の態度が、王の気を損ねたということはないようだ)
魔に憑かれ 抗えぬ運命に足掻く者よ 更なる力をつけよ 魔を凌駕せよ…さすれば…
(意味深な台詞が聞こえた瞬間、空間が歪み、青年はいつのまにか城の外へと空間転移させられていた) --
グラベール
2011-01-13 (木) 22:45:17
りょーかい、足なんて引っ張った日には主さんの方にやられっちまいそうだからな……頑張るよ
……さすれば?(口の中でその言葉を繰り返す、そして気付けば城の外、あれ?と気の抜けた声を出し、辺りを見渡す
外、か……き、緊張したー、来月は頑張らねばね…(ふぅ、と自分が今までいた城を一瞥、そのまま振り向き去っていった --
リッド
2011-01-13 (木) 23:01:30
(街中に現れたワープホール、運悪く落ちてこの場に現れた男が一人) …毎度の事ながら運が悪いですねぇこれは
(軽くホコリを払って歩き始める。 行く先は出口か、はたまたこの場の主に見つかるか。 死んだら死んだでそれまでだ) --
ヘッサー
2011-01-12 (水) 00:24:11
(城の丁度中心部あたりに落ちたらしく、当たりには
荘厳な音楽が流れ続けている
)
(城の中は暗く、生物の気配はない、ただ肌寒いほどの威圧感を感じるかもしれない・・・そして壁にあった燭台に火が灯る…北と南にそれぞれ伸びる灯りの道・・・北からは威圧感・南には出口らしい光が見えた) --
グラベール
2011-01-12 (水) 00:35:34
(暗順応を起こした目には燭台の光は強く、怯ませる威力を持つ。その上での二択は弱気を招く)
(狂気の街の住人は大概のことを受け入れるが自ら危険に飛び込む訳ではない。選択は南、虚勢と胸を張って歩いて進む) --
ヘッサー
2011-01-12 (水) 20:01:34
(南へ進めば背に感じる威圧感は次第に遠く、出口らしい光の先からは3月のまだ少し肌寒い風を感じた)
(歩み続ければ、少し気が抜けるほどにあっさりと出口についてしまう。扉も開きっぱなしで、直ぐにでも外へと歩み出せるだろう) --
グラベール
2011-01-12 (水) 20:58:19
(迷うこと無く外に出る、元々招かれざるものだから早々に出て行けと、そういうことなのだろうかとふと浮かぶ)
(ともあれ外に出て、一息)……ふう。情報が足りない、な(しばらく進んで振り返り、一つ頷いて去っていった) --
ヘッサー
2011-01-12 (水) 22:43:16
(外に出た瞬間、一瞬だけ何か低い声が聞こえた気がしたかもしれない)
死を恐れ 引き返す者 無謀と 蛮勇を 履き違えぬ者 されど 人それを 臆病と 呼ぶ
(去りゆく背中に、その声が聞こえたかどうかは定かではない) --
グラベール
2011-01-12 (水) 22:53:25
ううっ……
冒険中ゲート
転移魔法陣さんもよりによってこんな場所に送ってくれなくてもいいのに……
さっき結界っぽいの潜り抜けたし、絶対ここヤバイって! さっさとチョコ置いて帰ろっと…… --
レナータ
2011-01-11 (火) 21:17:51
(迷い人に呼応するものはなく、城の中は静寂に包まれている。されど城の奥からは威圧感とも言える存在感を肌で感じることができるかもしれない) --
グラベール
2011-01-11 (火) 21:40:00
この静寂が逆に怖い……ここの主さん怒ってなければいいんだけど。だいたいこういう陰気な結界張る奴の相場って決まってるのよ
私と真逆のインドア魔女かそれとも……(邪神、魔王の類か……) あっはははは。やめてよね笑えない
よし!ここだ!ここにチョコ置いて私は逃げます!さよーならー!(※遠ざかっていく魔女) --
レナータ
2011-01-11 (火) 21:50:07
(遠ざかると、入り口の扉が開き、あっさりと出れるようだ)
(人の子になど興味はないとまでも言わんばかりの、何処か不遜な、そんな扉の開きかた、何処へとでも行くが良いとばかりに) --
グラベール
2011-01-11 (火) 21:55:36
(
城の中では常に荘厳な音楽が流れ続けている
)
…素直にあの者らの好意にすがるべきだったか いや、悔やんでも詮無きことだ 明かりを失う前に先を急がねば
それにしても…荒涼として、寂しい場所だな 生命の気配がせぬ(とぼとぼとたどる夕闇の帰路、ふと顔を上げれば巨城が聳えていた) --
コルネ
2011-01-10 (月) 16:40:28
(城からは所々灯りが漏れている。1月の夕闇、木々は枯れ果て、躍動する生命の息吹を感じられるものはなく、城への道は荒れ果てている)
(ふと空を見上げれば雪がちらほらと舞い始めている、風も強く、今日は吹雪になりそうだ) --
グラベール
2011-01-10 (月) 17:19:24
土地の者の忠告は聞き入れるべきだ、ということだな(吹きつける風に片腕をかざして)
どうやら廃城ではないらしい 有難いことだ 城主どのに乞うてしばし軒先を借り受けるとしよう --
コルネ
2011-01-10 (月) 17:27:59
(城に近づくにつれ、雪の勢いも激しく、既に肩や帽子に雪が軽く積もる…そして近づくにつれ気温だけではない妙な肌寒さを感じることだろう)
(その城が廃城でもなければ人が住む城でもない、そんな雰囲気を肌で無理やり感じさせられる、そんな肌寒さだ…城の前まで辿り着けば巨大な扉、石と鉄の塊、無骨ながらも彫金が施された巨大な扉である) --
グラベール
2011-01-10 (月) 17:33:02
今日はまた一段と冷えるな 骨の髄まで寒さが染みるようだ(薄らと積もりはじめた雪に足跡を残して扉の前にたどり着き)…さて、門番に言伝を願わねば --
コルネ
2011-01-10 (月) 17:38:47
(されど当たりに門番の姿もなく、扉に近づけば、軋む音と共に一人でに扉が開き始め・・・城の中、壁に規則正しく並ぶ燭台には順番に火が灯る) --
グラベール
2011-01-10 (月) 17:43:05
なるほど、これでは門番もいらぬわけだ…手厚い歓迎痛み入る(雪を払って扉の向こうへ 燭台に導かれて奥へ奥へと進んでいく) --
コルネ
2011-01-10 (月) 17:46:39
(石造りの廊下を進めば、こちらだと言わんばかりに燭台に火が灯る。進むに連れて
荘厳な音楽
が聞こえ始める。城の主のいる部屋から流れているのか、既に近いようだ)
(歩み続ければ火が扉を囲むように灯り、入り口とは違い、金やベルベット地で装飾された絢爛綺羅びやか扉が現れる) --
グラベール
2011-01-10 (月) 17:55:07
音は聞こえど楽士の姿は無し それどころか小姓や小間使いの類さえ置いておられぬようだ(豪奢な扉の前に佇んで)
…吾輩の名はコルネ、コルネリウス・マガトという 医者をしている 城主どのにお目通り願いたい! --
コルネ
2011-01-10 (月) 18:05:20
(コルネリウスが呟いた通り、生命の気配は一つしかない、扉の前からでも感じる存在感。唯一それのみ)
(そして名乗りに応えるかのように、扉はゆっくりと開き始め、同時に客人を持て成すかのように、唐突に豪華な椅子がコルネリウスの隣に現れる) --
グラベール
2011-01-10 (月) 18:10:33
(手の込んだことだ、と呟く仮面医師 城主の意図を探りかね、強烈な存在感の源へとくちばしの先を向け)
この辺りで往診の依頼があってな あまねくも慈悲深き天は一仕事終えた吾輩にこの吹雪を遣わしたというわけだ
愉快な話だろう? いや全く、門前払いをくわされずに済んでよかった 感謝しているとも ついでに今しばらくここで風雨を凌いでいきたいのだが 構わんかね、城主どの? --
コルネ
2011-01-10 (月) 18:58:01
(扉の奥には玉座があり、肘掛けに頬杖をついた巨大な魔物が、仮面の者を見据える)
それは 災難であったな うらぶれし 白亜の神よ
(低く岩肌から漏れ風の如く声が玉座のある空間いっぱいに広がる)
ゆるりと 羽を休めて行くが よい 丁度 我も暇を持て余していた所 うらぶれし 白亜の神の 言ノ葉 なれば退屈しのぎに 丁度 良い
(椅子が動き、コルネリウスの背後に、座れと言わんばかりだ) --
グラベール
2011-01-10 (月) 19:28:41
ならば今度こそ、厚意にはすがっておくとしよう(すすめられるままに腰掛けて)わかるかね うらぶれしは余計だが
しかし素晴らしい 何と雄々しきファルスであろう どこぞ名のある神か 隆々として力に溢れている様だ --
コルネ
2011-01-10 (月) 19:43:34
汝も 隠す気も なかろう? うらぶれし 白亜の神よ
(わかるかね の言葉に応えるように、呼び方を訂正する気はない不遜な態度ではあるが)
(椅子に腰掛ければ動き出し、空間の中に…しかし扉をくぐった瞬間に、結界のような異界のようなそんなモノの中に連れ込まれたような違和感を感じるかもしれない)
神の 類では ない 王 で在った。 遠き日 我は 王で在った。 今は 見窄らしき 此の様な 姿をしているが な
(コルネリウスの言葉にたいし、答えながら、椅子は玉座の前にとまり、テーブルが現れる。テーブルクロスがかけられる)
望むなら 食事も 出そう 言ノ葉を 紡ぐなれば それ相応の
--
グラベール
2011-01-10 (月) 19:58:59
(いかにも、と仮面の下で破顔して)成程 国も民も無くして王は名乗れぬというわけだ
いいや、結構だ そこまで厚かましくはなれんよ 一体どんな物が出てくるやら、気になるところではあるがね
それより今は休む場所が欲しい 明朝までしばしこの身を横たえ、憩える場所がね --
コルネ
2011-01-10 (月) 20:16:00
民も 世界も 今は無く されど 王が 在れば 民も 世界も またあり得る
(憩える場所に応えるかのように、扉が開く、そしてまた椅子が動き始めた)
では 休むが 良い うらぶれし 白亜の 神よ 力取り戻し 黒衣の 王となりし時 また 言ノ葉を 望もう
(空間から抜け出すように椅子が動きつづけ、竜の王の言葉も遠く、気配も遠く、城の隅の一室へとたどり着く)
(飾り気はないが最低限のものがある一室。灯りと、椅子と机とベッドそして暖炉である。窓から見える景色は吹雪。明日まで止むことはなさそうであった) --
グラベール
2011-01-10 (月) 20:22:29
//1時間ほど席を外します、申し訳ない --
グラベール
2011-01-10 (月) 18:11:55
//承知した ごゆるりと --
コルネ
2011-01-10 (月) 18:14:28
判定したんでよかったらどうぞー
--
2011-01-10 (月) 01:55:03
//うむ 感謝する 誰が内弁慶だ! 完璧に会ってる --
2011-01-10 (月) 02:43:12
(音に誘われたように、荒野の果ての断崖に建つその城に辿り着いた少女が居た)
…随分古い城であるな (それを見上げる 身を切るような冷たい風が長い髪を乱す 丸い目を細め、睨むように城を眺めた)
しかし、良い城であるな …我が居城にピッタリである (にま、と笑う そして、躊躇いも無く一人でその怪しい居城に近づいていくのだ) --
ネスラ
?
2011-01-09 (日) 23:28:05
(城に近づけば、巨大な扉がひとりでに開き、まるで招き入れるかのようだ)
(城の奥からは、魔力の本流が威圧感となり、肌を刺すかのようであった) --
グラベール
2011-01-09 (日) 23:40:25
さて、門番も居らぬ …捨て城か? ならば好都合ー… ? (触れようとした大きな門が、何もせずとも開いていく 大きな目を丸くして眺めていれば)
きゃっ! (身体の芯を冷やすような風) …いや、違う (風など吹いていない それなのに、一瞬凍えるかと思ってしまった)
…主が居るか (顔を顰める しかし、だからと言ってこのまま引き下がるのは自尊心が許さなかった) ふん、弱い者であるならば追い払って奪えば良いだけの事である
(そう呟いて、城に踏み入った パンプスの柔らかな靴底でも、石を踏む音が嫌に響いた) --
ネスラ
?
2011-01-09 (日) 23:59:00
(一歩、二歩と踏み出しある程度進んだ所で、扉が閉まる。そして耳を澄ませば、奥から
荘厳な音楽
が聞こえてくる)
(この城の主は、きっとそちらの方向にいるだろうということが、肌で感じ取った魔力の流れでわかるかもしれない)
(石畳を進めば、大理石の彫刻、ステンドグラス、夜の闇を照らす灯火が通路にひたすら並んでいる) --
グラベール
2011-01-10 (月) 00:10:47
これは… この音に誘われたのであるな、我輩は (丸い目を細める 岩壁廊下に反響する音楽は、それでも魅力的である)
…弱まった我輩の身でも感じるほどの魔力… ふ、ふん、中々やりそうであるな (小さく鼻を鳴らし独り言を呟く)
(少し躊躇った後、ワザと靴音高く進む石畳 彫刻やステンドグラスを照らす蝋燭の火を見れば、やはり、と思う)
…手入れもされているようであるな 人の気配は無いが、こうなると… 我輩と同じような者であるか… --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 00:14:03
(そして歩み続ければ、また扉が、入り口とは違い、金の取手、ベルベット張りの如何にもな雰囲気の扉である)
(先ほどからの威圧感もその扉の前で一番強くなり、この扉の奥にこの城の主がいることがわかる)
(扉は重く、そこにあり、手を伸ばせる位置にある…) --
グラベール
2011-01-10 (月) 00:23:39
(一歩進むごとに、自分の中で警鐘が鳴らされるのが判る だが、その扉の前に立てば、動かなくてもガンガンと頭の中で鐘が鳴る)
これはこれは…今の我輩ではー… いや、 (元の姿であっても、かなりの威圧を感じるかも知れない、と低く唸る)
(しかし、今は人の身であっても、自身が魔王と呼ばれた者であると言う自負が、扉に手を伸ばさせた そのまま、ぐ、と力を込めて開けようとする) --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 00:27:09
(空間が広がる、そこだけまるで異世界のような雰囲気と違和感、そして視界の先には赤い絨毯と、玉座…巨大な玉座である)
(そこに座するは5mはあろうか巨大な…見た目には魔物のように見える、人型をしているが左腕は異常に巨大であり、竜の顔が見え)
(肌は岩のようであり、2本の角、当たりを照らす灯火と同じように、炎のような眼がネスラを見据える)
我が城に よくぞ 参られた 小さく、恐れず前に突き進む者よ
(低い岩の軋むような声が空間いっぱいに広がる。声の調子は尊大であり、何かを楽しんでいるようにも聞こえる。圧倒的な上から目線。それがわかる声だ) --
グラベール
2011-01-10 (月) 00:33:13
(プライドを前に立てて入った広間 しかし、その光景に目を丸くする 魔王と言えど、この世界で生まれ育った自分にとっては感じた事の無い違和感)
(足が、自分がよく知る世界に戻りたがって下がろうとする しかし、玉座に座る影を見て、ぎゅ、と目に力を込めてそこに踏み止まった)
… 突然の訪問失礼するのである (小さく、と言われれば言い返しそうになるが、まず、住処に踏み入った自分から礼儀は通す)
(竜か、と思う 自分が知り、時折食いもしていたワイバーンとはまったくの異質 存在としての格が違う相手だとわかる それでも眉間に力を込め、相手をまっすぐ見据える少女魔王)
貴殿がこの城の主であるな 流麗な音色に誘われて参った 我輩はネスラティーナ・ドルム 西の者である --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 00:45:32
ネスラティーナ・ドルム 西の者
(言葉を繰り返すように名を呟く)
音色に誘われて、と言ったか。小さく、恐れず前に突き進む者
(先ほど聞いた名を既に忘れたか、覚えもしないとでも言いたいのか、また同じように呼び)
ならば存分に、耳を傾けて行くが良い。 我は小さき者には 関大である。それが王たる器と言うものだ
(言葉のあと、ネスラの背後に、突如、椅子が現れる。玉座ほでではないにしろ、豪華な作りの椅子が) --
グラベール
2011-01-10 (月) 01:03:23
その通りである 楽隊でも抱えているのであるか? (鳥の好奇心が視線を動かすが、まん丸の目を不機嫌に細め) …ネスラティーナ・ドルムである
この身体は小さいが、名を持つ者である 巨腕の竜よ (カリカリした様子でそう言い返すも、振り返ってみたその椅子を見れば、煌びやかな装飾に目を奪われる)
これは良い椅子であるな キラキラしておるのである! …こほん (はしゃいだ自分を誤魔化して振り返り、尊大な身振りで頷き)
…貴殿がそう言うのであるならば、しばし一曲を聞き届けるのである 失礼する (そう言って、ドレスの少女は椅子に座った) --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 19:07:32
(楽隊などは何処にも見当たらない、されど空間の何処から聞こえているかは妙に音の反響が多くわかりづらく、されどオーケストラのように盛大に響きわたっている)
(竜のほうは、苛立ちを隠さぬネスラの様子を気に止めた様子もなく、黙って頬杖をついたままである)
(そして椅子に腰掛ければ、椅子はひとりでに動き出し、玉座の前まで、動く すると椅子と同じように、突然テーブルが現れ、テーブルクロスがかけられ、グラスが一つ、真っ赤な鮮血のようなワインが沸き出る)
(暫し、空間に響き渡るは音の調べのみ、竜は、合いも変わらず、何も語らぬままに…そして演奏が終わる) --
グラベール
2011-01-10 (月) 19:39:36
(見回す空間は茫洋としていて、じっと見ていると、自分が立ってるのか座ってるのかすら判らなくなりそうなくらいに、不思議に不安定だ 目を瞬かせ、軽く頭を振った)
きゃっ …むぅ、これは、この様な力も持っているのであるか… (動き出した椅子に驚いて、しかし、感心と警戒を同時に込めた呟きをもらす)
(目の前に音も無く現れる机とワイン 丸い目を瞬かせながら見るも、響いてくる音楽の調子が高まってくれば、目を閉じてそれを鑑賞する)
(結局、そのまま何も言わずに、ワインにも手をつけず、音楽の余韻が消えるまで目を閉じていた)
…コレばかりは、我輩もヒトに任せるしかない (目を開ける 巨躯の魔王を見上げる少女は、極上の魚を味わった猫のような顔で笑った) 素晴らしい物であるな、音楽というものは --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 19:54:01
(演奏の調べも消え、静寂に包まれた空間にてネスラに問いかけられれば、やっと反応が帰ってくる)
音を 楽しむ この世界の 唯一の 美点であり 素晴らしきもの だ
(ゆったりとした声で、少し上機嫌そうにも聞こえる。音の素晴らしさを理解するものと判断したのか)
小さく、恐れず前に突き進む西の者 ネスラティーナ・ドルム
(呼び方が少しだけ変わる。そして言葉を続ける)
魔の 覇を 目指さんと するもの よ 力を 付けよ もっと もっと 強き 力を 小さき者と 呼ばれぬほどに な
--
グラベール
2011-01-10 (月) 20:11:34
唯一? かーぁ、それは違うのである きらきらぴかぴかも良いものであるぞ、巨腕の竜よ (鳥が鳴くようにくつくつ笑って、ゆっくりと椅子を立つ)
良い物を聴かせて貰った 礼を言うのである (とても相手に礼を言うような仕草ではないが、胸を張ってそう言った少女 名前を呼ばれてきょとんとして)
(それから、やはり尊大な物言いをする相手を睨みつけ、) そんな事は言われずとも判って居るのである 元の姿に戻った時には、その頬杖を解かせてやるのであるからして
(ワイングラスを取って、くぅっと鳥が水を飲むように空を仰いで呑めば 空になったグラス越しに、丸く歪んだ竜を見て) 次遭う時には、貴殿の名を言わせて見せるのである (にぃ、と笑った)
それでは、さらば (グラスを置いて一瞥すれば、くるっと踵を返して、靴音高く扉に向かって歩くのだ) --
ネスラ
?
2011-01-10 (月) 20:35:49
名乗る価値 ありと 思わせよ さすれば 名乗ろう
(踵を返し、去るネスラの背に、また同じ音楽の調べが響き渡り続けた) --
グラベール
2011-01-10 (月) 20:43:53
(
城の中では常に荘厳な音楽が流れ続けている
) --
2011-01-09 (日) 21:56:10
Last-modified: 2012-02-25 Sat 23:11:40 JST (4449d)