遺跡型ダンジョン『エントリヒ・ヴァイス』 ARA/エントリヒ・ヴァイス Edit

入るたびに構造が変わる比較的新しいダンジョンとして
王国の民にも知られている深層構造の迷宮。
しかしそこは迷い込めば多数の罠や魔物が息づく危険な場所。
例え地元の人間であっても近隣に近寄ろうとはしない。

幻影の砂漠や鬱蒼と生い茂る森林にも変化するランダムダンジョンは
駆け出しの冒険者程度では浅層でも危険である。
探検部のメンバーであれば十分に備えをし、
場合によっては顧問の教師に相談をして挑もう。
(アイテムは分配、リスクは自己責任)

事前の準備やメンバーとの雑談などがしたい場合は
探検部部室へ。

編集:info/ARA
王国暦500年
7月第4週
(西暦 2022-06-26)
NEXT :6/27(8月)
告知

・来週は卒業式です(行間で行われます)

個人イベント日程

・6/24(金)21:00 〜 6/26(日)24:00くらい『しりとり』 主催:カーラ
・6/26(日)20:00〜24:00(仮)『響き終わるメロディ』 主催:フルラ
・6/28(火)20:30〜24:00(仮)『星を落とす』 主催:シリウス
・(※変更や追加があれば編集可)
使用予定
 Edit

本編 Edit

編集:エントリヒ・ヴァイス 差分:エントリヒ・ヴァイス
お名前:
  • 幻覚剤(ハルシノジェン)からの解脱 -- 2022-06-19 (日) 21:47:35
    • 無上の喜びを覗かせていた遊牧民ジン・ハルシノ …しかし。その姿は徐々に変異していく
      目は黒色に変色し、頭から禍々しい角が生え
      背から巨大な蝙蝠の羽と、腰の辺りから尻尾が伸びている
      竜に通じる姿ではあるが決定的に違うのはその気配、今や隠し切れず彼から流れてくる気配は
      この世界の人間達なら瞬時にそれを感じ取れる、彼等にとっては遺伝子レベルで刻み込まれ認識視されている『敵』
      魔族のそれだった
      この一年、探検部の部員達と共に過ごしたジン・ハルシノと呼ばれた男は
      これまでの彼とは全く別の悪魔と呼ばれる姿を、探検部の部員達の前へ晒す -- 2022-06-19 (日) 21:48:17
      • 「・


        ・・・ん…?…あぁ、幻が解けちゃったか。喜びすぎたかな
        流石は『ヴァー』さんの魂。傍に居るだけでここまで気分が上がるとは
        …とは言え少し計算外だったかな…もう少し後でバラすつもりだったんだが」 -- ジン 2022-06-19 (日) 21:48:50
      • これまでのどこか小春日和といった声と雰囲気を漂わせていた遊牧民の青年
        念願が叶い、感無量の様子を見せていた先ほどの彼とは打って変わった蠱惑的な声のトーンと雰囲気
        意外そうな口ぶりとは別に、どこか楽し気に喋り、口元に今までの彼とは全く別の邪悪な笑みを湛えている -- 2022-06-19 (日) 21:48:58
      • (ジアリウスの人類であるオリヴェールには知覚できる。彼が紛れもなく魔族であると)
        (驚愕と嫌悪の裏で、オリヴェールの頭脳はどこか冷静に状況を把握している)
        不具のある家族……膝を挫かれた滅びのツェアシュ=ヴァ、か。
        (嫌悪に満ちた表情を浮かべ、階段上に立つ彼を睨みつける) -- オリヴェール 2022-06-19 (日) 21:53:35
      • ジン………?(立ち上がろうとして失敗し)なんだよその姿…どうして……
        あ、悪魔に取り憑かれたのか? 幻って……なんのことなんだよ……っ -- レオン 2022-06-19 (日) 21:53:48
      • (ぞわっと走る本能的な感覚、同時に聞こえてくる皆の驚きの声・・・台に背を預けていたから何が起きているのか見えてなかった)
        (疲れ切った体に鞭を打って無理やり向き直って)ジン・・・お前・・その姿
        おいちょっと待て、どういう事だ?(汎魔呼吸法で何が起きているかはわかっている、ただ自分の心に折り合いがつけられない) -- テンバー 2022-06-19 (日) 21:56:44
      • ……まぼろし?(ジンサンは「幻が解けた」といった。確かに言った。そしてあの吐き気を催す薄ら寒いにやにや笑い)
        アー。はー。ふーん(腑に落ちる。オチてしまう。なぜならニコも幻術は得意であり、幻術士が最も喜悦を覚える瞬間とは───)
        ……嬉しさもひとしお、デスカ?(にやけた笑みを浮かべた魔族を睨みつける。念願かなった喜びと「最高の局面でネタバラシができた」喜び。その相乗効果は如何ほどばかりか!腹立つなもう!) -- ニコ 2022-06-19 (日) 21:56:44
      • ん、なっ……(何が起きているか、飲み込むまでに事態はどんどんと進行していく 悪化していく 止めようのない事態に)
        (探検部のムードメーカーであったジンの姿は今、ジアリウス人類共通の敵、魔族に変生した 否、最初からそうだったのを隠していたのか)
        ……随分と狡猾なものですね。我々を騙しきっていたと?(冷や汗が止まらない 本能が告げるそれは最悪の事態 ジン・ハルシノであったものは……今や最上級の魔族だ) -- シリウス 2022-06-19 (日) 21:57:26
      • (黒剣アステールを杖にしながらジンを見守る、姿が変貌していく事に驚きはする)
        (だが、それだけだ。己の中ではそれを隠していたのだが何か理由があるのだろう、程度なのだが…ひどく、周囲が狼狽している事に気が付いて)
        随分と大胆なイメージチェンジ…というより、嬉しさについ自分が出ちゃって感じですか
        まぁ…凄い過激だなとは思いますが、ボクは悪くはないとおも………皆さんどうしたんです?
        (シリウスが、ニコが。あの冷静な部長でさえも驚き嫌悪を隠せずにいる)
        皆さん、どうしたっていうんですか一体!? -- 刀夜 2022-06-19 (日) 21:58:25
      • 手に持った秘宝を大事そうに小脇に抱え。階段を降り始めた悪魔

        「あーぁ…レオティー取り乱しちゃって。だからあれほど帰れって言ったのに…
        元々この世界の住人である他の部員達は状況を瞬時に飲み込んだよ。つまりは俺は初めからアンタ達の敵って事」

        こともなげに事実を告げ階段を歩む。階下に見やる部員達の様子を楽しそうに見ながら -- ジン 2022-06-19 (日) 22:01:49
      • おにーサン。ジンサン……いいえ、『あそこのあれ』ハ、敵デス。人類の敵、ボクらの敵デス。
        善良で人当たりのいいみんなの仲間デスヨーって顔して目的のためにボクらを利用してまんまと達成せしめた……魔族ながらも大したやろーなのデス……!!(ぎりぎりと歯噛み。幻術使いとしてのプライドが傷ついてるのだ!) -- ニコ 2022-06-19 (日) 22:05:44
      • うわあああああああぁぁぁぁ!!!(信じられない! 信じられない! 信じたくない!!)
        (力が全く出ない状態で、気力だけで足を立たせて)
        (半ば錯乱したまま右腕をジンだった悪魔に叩き込んだ) -- レオン 2022-06-19 (日) 22:08:12
      • はっ・・・冗談キツイぜおい・・こっちは動けねぇってのに・・・魔物が出たら、お前に助けてもらおうって思ってたんだぜ?(身を起こせはするが、立ち上がるにはまだほど遠い)
        ・・・その秘宝、どうする気だ? -- テンバー 2022-06-19 (日) 22:08:57
      • いやいや…何を言っているんですかニコ!貴方何を言っているのかわかってるんですか!
        ただ少し変な格好になっただけじゃないですか…姿形で人を差別するのはいけない事ですよ?
        (何を言っているんだ皆は、落ち着くべきだ。今までの積み重ねがあるだろう)
        (そんな言葉を並べたてながらも、誰一人として顔つきは変わらない。ジンを敵として本能で認め。敵意や嫌悪を隠す事もしようともしない)
        (振り返りジンをみる。口がわなわなと震えそれに合わせるように自分でも驚くほど変な声が出た、という自覚を持ちながら)
        ジンさん嘘ですよね?ちょっとただのパーティ気分でコスプレしてるだけですよね……? -- 刀夜 2022-06-19 (日) 22:10:10
      • やれやれ、これは不味い状況だな……。
        (力を抜かれ戦闘は不可能。彼我の戦力差は明らかだ。逃げるしかないだろうな、と仲間の様子を見るが)
        なるようにしかならない、か。 ジン……とりあえずそう呼ぶが。お前は、これから何をするつもりだ? -- オリヴェール 2022-06-19 (日) 22:11:34
      • 好奇心猫を殺すとはよく言うけれど、これは……シャレにならないな(自分たちの手で、最悪の魔物を解き放ってしまった形になる)
        迷宮神群の悪用を防ぐならレオン先生の蘇生を完了した時点で隠遁させるべきだった……いや(ジンを信じたままで居たなら、いつか欲望の魂にたどり着いていた 遅かれ早かれ)
        ……それで、貴方は一体どうするおつもりで?ジン先輩 いえ、そうであった魔物よ(恐怖と憎悪に駆られてもなお、その先を覗き込もうとする その冒険心だけが売りなのだから) -- シリウス 2022-06-19 (日) 22:14:48
      • 困惑の表情を浮かべる部員達を尻目に落ち着いた様子で歩を進め階段下へ
        一定のリズムで歩く様子はどこか楽しそうでもあり、表情はその通り終始楽し気に部員達の元へ
        歩むその途中に彼が取り落とした槍『ボガードスレイヤー』が落ちていた
        彼等と共にダンジョンへと挑み得た報酬の結果であり、穂先に付けられたミスリルの刃は刀夜から送られ付け替えられてた逸品
        ジンにとってもこの一年の半分以上を共に過ごし思い出の品とも言える銀色に美しく光る武器
        それを魔族の男は路傍に落ちたゴミのように踏みつけ、そのまま踏み砕いた
        音を立てて砕けた槍はそのまま粉々に砕け、銀色の霧になって辺りに舞い散る
        その様はまるで彼等とジンの間にあったはずの絆が消え去るかのよう
        いや、そもそもそんな物は初めから無かったかのように霧消していった
        そして部員達の前に改めて立ったジン。裏切者の魔族は、自分の行った行為を気にした様子もなく悪魔の微笑を浮かべながら部員達を見つめる

        「改めて、初めまして探検部の部員達。オレの名前はスヴィーカリ
        滅びのツェアシュ=ヴァの信奉者にして、その家族だ。以後お見知りおきを」

        酷く演技がかったお辞儀をすると改めて相対するその眼前に迫りくるレオン

        今まで様々な魔物や機械魔を打倒してきたレオンの右腕を事もなげに素手で受け止めるや

        『ゴエティア』

        言葉を呟くとレオンの体から黒炎と思しき炎が立ち上がりその身を焦がす

        「あーぁ、無理するなよ。今は力が抜けてるんだから」

        呆れた様子で黒炎に包まれた教師を眺めつつ、その手を離し刀夜の言葉を耳にし

        「嘘でも無ければパーティーでもない…いや、パーティーはこれから始まるのか…
        人類終末のパーティーが。これから楽しんで行ってくれ」

        大仰に宣言して恍惚の表情を浮かべ秘宝を掲げ

        「ん、良い質問だね。ここまで連れて来てくれたお礼に色々と答えよう…
        俺はこの秘宝を使って『ヴァー』さんを…ああ、そこにいる『器』の話じゃないぜ?
        その『器』を使って本物をこの世界に完全復活させる。それが俺の目的」

        オリヴェールを指差し『器』と断じて、高らかに笑った -- スヴィーカリ 2022-06-19 (日) 22:23:16
      • (生徒……だった存在に振るった右腕は当たりはしなかった)
        (次の瞬間、黒炎に全身を灼かれて)ぐ、ああ……!(身悶えて倒れ込む)
        (力が入らない。どうして……どうして俺は生きている…生徒に裏切られるために楽園に帰ってきたのか)
        (黒い炎をどうすることもできずに意識を手放した) -- レオン 2022-06-19 (日) 22:26:56
      • (踏み砕かれた)
        (魔槍というあの美しく尊い、人類が到達出来うる最高峰の技の一つとして断言しても良い技に耐えきったジンの槍が)
        (探検部で共に戦い、そのたびにあの穂先が煌めくのを見て、気恥ずかしながらも誇らしく思えていた槍が壊された)
        (頭に血が昇った、という表現を己は好まない)
        (最高の闘争の中ですら頭の中には冷静な自分が居て、その自分が闘争を更に楽しいモノにしようと考えているからだ)
        (だから、その頭の中の常に冷静な自分が告げた、取りあえず。張り倒す)
        ジィィィッィィィィンンンンッッッッッッ!!!!
        (黒剣アステールを引き抜く。右の金眼の力を開放する。力は身体の底から湧き上がらない。だがこの感情は)
        (なんと呼べばいいのか、己でも理解しがたいこの感情は、胸の奥から激しいほどの熱量を産み出す)
        ひとまずアナタを張り倒して、みんなの前で謝罪と説明をさせます!
        (身体に力がこもらない分は技術で補う。頭のおかしな狂戦士は即座に腰で、足で。全身で身体を回転させ)
        (残った体力と、それを補う為の技術で、友へと斬りかかる!!) -- 刀夜 2022-06-19 (日) 22:29:35
      • ……あーゆーこと、見たまま見てのとーり、デス。アレはジンサンそのもの、まぎれもなくジンサ……ジン本人で、敵なのデス(探索で手に入れた槍。何度も助けられ、頼りにもしていたジンの槍捌き。それも遊びだったのだろう)
        ハイ、『はじめまして』スヴィーカリ。ボクの名前はニコラウス・アンフェット。明るきビンウの信徒にしてトラン族の戦士。しがない商人見習いなのデス(初めてお会いする魔族なのでしっかりと自己紹介しなくちゃね)
        人類滅亡だか悪神復活だか知りマセンが……『ジンサン』に続いておりべサンまで連れて行かれたらウチの部は大混乱なのデスヨ(ぐぐっとヒザに力を込めて立ち上がり)
        なノデ、かないやしないことはわかりマスガ……おりべサンまで連れて行く気なら……いやがらせしマスヨ?(きつねの嫌がらせは陰湿なのデス、とへらりと笑う。カラ元気だ!) -- ニコ 2022-06-19 (日) 22:34:07
      • レオン!・・・くそっ
        なぁワンチャン、欲望の塊が実は悪いやつで、ジンがソレに乗っ取られてるとか・・そういう事ない?・・・ないよなぁ
        っは・・・なるほど家族の為・・・嘘はない訳だ(ばかばかしいと笑えてくる)
        クソッたれな魔族でも、一応一年一緒に過ごした仲だ・・・魔族が魔族の家族の為にそれを使うってんならべつに好きにすりゃいいさ
        でも・・相手がちっとばかしスケールデカすぎるなぁ・・・部長を使うってのも頂けない
        (最低限回復した力で立ち上がり・・・歩んでオリヴェールとの間に入る)・・・考え直せない? -- テンバー 2022-06-19 (日) 22:34:47
      • (悪神ツェアシュ=ヴァの使徒。悪神をこの世に降ろすもの。プレイグを詮索するなといった理由が腑に落ちた)そういう種は色んなところに巻いてたって訳か……!
        オリヴェール先輩を器に、か(成る程彼ならば悪神ですら降ろす器に成りうるだろう 星読みのそれがこの場面を指していたか、あるいは)
        (だったら)なおさら負けてやる訳には、行かないんだよなぁ(失った力を振り絞って立ち上がる 少しでも生還する手段を考えろ 頭を動かすことだけしか能がない者よ そう使命づけてオリヴェールへ歩み寄りスヴィーカリの障害とならんと) -- シリウス 2022-06-19 (日) 22:38:16
      • 私が、ツェアシュ=ヴァの器、だと……? 
        馴れ馴れしいとは思っていたが、私では無くその向こう側を見ていたとはね。
        (皮肉を返し、どうするかと頭を巡らせる。友に裏切られた衝撃を押し殺して)星を見る約束も、滅びの神と交わしたのかな?スヴィーカリ。
        (星読みによって明らかになった、底知れぬ悪意ある何者かによって魅入られる宿命。それはこのことを示していたのかと歯噛みする)
        (――では、今ここで己が死ねば、彼の計画は水泡に帰し、人類は守られるのだろう)
        (地の底から汲み上げるように、体内の奥底からマナを振り絞り。『崩壊』の術式を組み上げようとするが……己を守ろうと間に立つ部員たちの姿を見て、無意識に他に出来ることを探した)よせ、皆―― -- オリヴェール 2022-06-19 (日) 22:39:04
      • 狂気の形相を見せ飛び掛かってくる刀夜に視線を飛ばす事もなく
        その行く手を阻むように魔力で形成された無数の槍が床に次々と刺さり、振るわれた黒剣アステールを受け止めた
        そして悪魔が指を鳴らすと、動きが鈍った彼方の背中にボガードスレイヤーに似た形の槍が深々と突き刺さる

        「謝罪も何も、俺は初めから君達の仲間だなんて言った事はただの一度もないんだぜ…?
        君達はあくまで協力者…まさかここまで綺麗に踊ってくれるとは思っていなかったが
        ああ、そうそう…以前やった髪の毛は役に立ったかな?どこぞのスラム街の浮浪者から奪った物だが、お役に立ったのなら幸いだよ」

        嘲笑を響かせ、槍に貫かれた刀夜の脇をすり抜け

        「なんだったか…?…ああ、そうだ『グラスホッパー』…ふふふ」

        続けてそう呟くとニコと、シリウスの体に向け無数の魔力の刃が襲い来る
        オリヴェールの前へと歩む彼の前に立ち塞がったテンバーを認め足を止め

        「裏切り裏切られる…元盗賊ならよくある事だろ?未だ事実を受け入れられないなんて…悲しいねテンさん。どうしてそうなったんだか」

        まったく感情の乗っていない憐れみの言葉を吐きながら、テンバーに後ろ回し蹴りを放ち弾き飛ばし

        「さ、ヴァーさん。俺と一緒に行こう」

        オリヴェールに向け手を差し伸べる -- スヴィーカリ 2022-06-19 (日) 22:51:49
      • 手を取るふりをして、待機状態にあった『崩壊』の術式を直接かつ全力で叩き込もうとする) -- オリヴェール 2022-06-19 (日) 22:54:38
      • だよねぇ(知ってた、そんな顔で笑うと成す術もなく蹴り飛ばされる)
        っ!(吹っ飛び、転がり、背を打って息が詰まる・・・流石に動けそうにない) -- テンバー 2022-06-19 (日) 22:56:29
      • (全身が脈動する最中で確かに視た。ジンは。己の中でジンとまだ呼び続ける存在はこちらに視線すら向けない)
        (侮られているのなら、それで結構。横っ面を叩いて。イヤイヤ全力は無しっしょカタナン、とかいつも通りの調子で語らせてやる)
        (闘争の歓びはある。だがそれ以上に胸が苦しい。喉の奥がカラカラで、眼が焼けるように熱い)
        (この感情を何と呼ぶのか己は知らない。だからジンにこの刃を全力で叩きつけ、それで答えを知ろうと…することはできなかった)
        ちぃっ!…がああぁぁ!
        (黒剣アステールは防がれた、それならば次の手段である。アステールの体重を預けそのまま跳躍。力が抜けきっている現在、それは普段の自分からすればあまりにも不格好な姿で飛び掛かったと言えよう)
        (だがそれを気にする事すらできず、ただ拳を前に突き出す)
        (そんな些細な抵抗さえ、目の前の男は許してはくれなかった)
        (背中に突き刺さった槍は己を地面に縫い付けるようにして貫き)
        (そのままうつ伏せに倒れ込んでしまう、それでも。槍が刺さったのなら頭のおかしい狂戦士なれば。槍に貫かれたままでも前に進む!)
        (意志だけは死なない、と金の魔眼を輝かせながら身体を起こそうと地面に手を置き)
        ジン…ジィィィン…ジンさ、ん…ごほっ!…全部、噓だったなんて、言わせない、言わせ…たく、ない…!
        (手を伸ばす。それは普段飄々とした自分の中にいるジンならば、しょうがないなぁ。と笑って手を掴んでくれる。それだけを願って彼へと伸ばした手で)
        ごほっ…がぁ………
        (口から血が溢れ出した。喋る事さえままならなくなり、地面に這いつくばる。それでも視線だけは。心のどこかで友であれと願い続けたまま、その差し出した手を降ろす事もしなかった) -- 刀夜 2022-06-19 (日) 23:00:38
      • ……っ!?うっそ、はや……!!(ニコは目がいい。鼻も利く。よーするに「動きの起こり」を見つけるのが得意だった)
        (なにか仕掛けてくると思ってから準備をしても間に合うよう、無声詠唱の動きや拳の瞬発力を鍛えることは一日だって怠ったことはない。後の先を取る。裏をかく。それがニコの勝ち筋だったから)
        (しかして今日の相手は。散歩のような軽い足取りとともにクッソ雑な詠唱を以て放った術が…無数の刃を呼び出しやがった!!)
        っっ、だっ……がぁぁぁぁ!!!(捌けるかこんなもん!!ヤケクソで何本か殴り折ったが切り刻まれて這いつくばった!) -- ニコ 2022-06-19 (日) 23:03:25
      • (スヴィーカリの放ったグラスホッパーを、避けなかった 必然)ぐぶっ!!(その身体を魔力の刃が幾重にも貫く)
        (代わりに、防ぐという手順を省けた)悪神を先輩に降ろす、という、なら……先に『席』を取って……しまえば、いい……(震える手で光の軌跡を描き、魔術を発動する)
        (それは既に一度、オリヴェールに施したことのある術)其は試練を超えし不倒の英雄 Hercules(大英雄の魂を具現化し強化術とする星座魔術)
        (星座の伝承には神性が宿る 真なる神降ろしとは違えど魂の欠片は降りる それがツェアシュ=ヴァの降臨の妨げになるように)
        (そしてオリヴェールがスヴィーカリに抵抗を示せるよう祈りながら、失血により意識を手放した) -- シリウス 2022-06-19 (日) 23:06:08
      • オリヴェールが握った手から『崩壊』の魔力が流れ込んでくる
        その術式は正しく悪魔の腕を崩壊させ、ボロボロとスヴィーカリの腕が砕けて行く

        「オイオイ、そんなに歯を立てなくてもいいじゃないか
        まあ、噛み付かれるのもアクセントとしては悪くないけどね?ふふふ、心地いい位だ」

        暫くすると、崩壊したはずの手が元へ戻る

        「残念ながら俺はそこらの魔族と規格が違ってね。『ヴァー』さんに滅びを否定されてる。だからこの通りさ」

        何事もなかったかのように手を振るとオリヴェールに笑いかける
        続けてシリウスが唱えた大英雄の魂を利用した強化術に対しては

        「おぉ、凄い隠し玉だ…流石にコレは骨が折れるが…
        …いいの?その状態でここでやり合ったら、倒れたアンタの仲間の命の保証はないぜ?
        まあ、俺はどっちでもいいんだが」

        言葉とは裏腹に余裕を覗かせオリヴェールへ問いかける -- スヴィーカリ 2022-06-19 (日) 23:17:09
      • (裏切り自体はいい、動揺したのは魔族だった事にだ)
        (自身の欲の為の行動を優先するのはいい、そんな事誰だってやってる事だ。だがだからと言って受け入れられるかどうかは別の話だ、手段も良くない)
        (呼吸を整えながら自身の誓いと効率どちらを優先するべきか考えを巡らせる) -- テンバー 2022-06-19 (日) 23:25:45
      • げぇ、げ、がはっ…!
        (口から血が溢れる、どこか内臓を潰されたらしい)
        (だがそれでも、と身体を起こし自らに刺さった槍を掴み引き抜いていく)
        (満身創痍、放っておけば死ぬ、そんな状態でも狂戦士は吠えた)
        ボクが殿を、しま、す。だから、ゲェッ…!は、はっ、皆さん逃げて、シデルさん。とか、ディノクとか、を…呼んで、部長を、まも、るんだ…!
        (意識は朦朧、身体は動かない。視線も次第に虚ろになりつつある中で、黒剣アステールを握り締め。何とか立ち上がり、部の仲間を逃がそうと戦意を魅せ続ける) -- 刀夜 2022-06-19 (日) 23:31:30
      • 残念ながら私は、部長として部を預かる身だ。
        その部員からこれだけの信頼を見せられて、はい従いますと答えられるわけがないだろう。
        (シリウスの残した英雄の加護を身に受けて、堂々とスヴィーカリの眼前に立つ)
        (その表情に絶望は無い。枯れたはずの彼のマナが、回復しているのが分かるかもしれない)
        (無尽蔵の供給、その源はどこか?――彼自身だ。信じがたいことに)
        どっちでもいいというなら、素直に退いてもらいたいな、スヴィーカリ。
        (滾々と絶え間なく湧き出し、オリヴェールの裡に充足するマナは)
        (不滅の悪魔といえど、警戒心を抱かせるに十分かもしれない。刃の如く鋭い、怒りを秘めて燃え盛る紅の眼光――紛れもない竜種の瞳孔が、魔族にその切先を突き突ける)
        仲間に被害が出ないように戦っても、1週間は君を滅ぼし続けてやろう。
        (指を弾く。仲間の全てを、薄片状の光の結界が取り巻いた。『竜の光鱗』。最上級の結界術式だ)
        その間に、あらゆる国家が動くだろうな。君の討伐を目的に。
        ――消えろ。決着は後日、あらためて付ける。 -- オリヴェール 2022-06-19 (日) 23:42:06
      • オリヴェールの答えを聞くと首を傾げ

        「…ん。この段階でもなお記憶の覚醒は無しか…どうやら彼等との絆が強すぎたか…」

        独り言ちていたが、闘志をみなぎらせ睨み付けて来るオリヴェールを見つめ直し笑いかけ

        「あぁ…残念ながら『器』の答えは聞いていないんだ。俺が答えを望んでいるのはその中にある
        『ヴァー』さんの記憶の方…とは言えその様子じゃ覚醒はしていないか…
        …一週間ね。千年以上待った身としては、短すぎて欠伸も出ない所だが」

        地を震わせ、ダンジョン内を揺らす程のマナの奔流を受け。涼しい顔をしているその鼻に破片が落ちて来る
        落ちた破片を見上げると、次々と破片は落ちて来る。役目を終えた宝物庫がオリヴェールの闘気と展開された強大な術式を受けて崩壊を始めている

        「っと…とはいえ、流石に今この場でやり合って諸共埋もれるのは少々面倒か
        魂が壊れても困るし『器』が割れても困る…
        オーケー、ではその提案に乗るとしよう。場所は後日こちらが指定したところで…
        ・・・ああ、援軍を頼んでも構わないよ。何ならこの国の軍隊でもいい
        とは言っても、変わらず幻覚剤(ハルシノジェン)を飲んだままの彼等が役に立つとは思えないが」

        楽しげに笑って腕を振るうと、振った軌跡通りに空間が切れ、その先に別の景色が広がる

        「では、皆様、次の時までごきげんよう・・・なんてね?ンフフフフ…」

        開いた空間をくぐり、最後まで人を食った台詞を残してスヴィーカリはその場から消失する
        切裂かれ開いた空間は、スヴィーカリが抜けると同時に完全に閉じ、追いかける事も出来なかった -- スヴィーカリ 2022-06-20 (月) 00:02:06
      • (部長が重要である事、ジンが裏切った存在である事)
        (そういった些細な事は理解できる、だがこの世界の理から、決定的に外にいる身なれば、理解が出来ない事が多すぎる)
        (ならそれで良い。頭のおかしな狂戦士は、頭のおかしな狂戦士の事をするだけ)
        (即ち、殴って斬って殴られて斬られて、その闘争をするだけだ。と黒剣アステールを掴んだ)
        (立ち上がった今の状態と体力、駆けても間に合わない、魔術も届かない、ならば)
        ジン、さぁあぁぁん……!
        (黒剣アステールを投げるその姿はまるで幽鬼だ。 緩やかな投擲は彼が過ぎ去った後の空間を空しく切り裂き、落下して、からん…と音を立てた)
        ……この世界の、外の人間だと、知ってたのに
        何で、少しでも伝えてくれなかったんだ…ジンさん…ジン
        ……問い詰める………はぁー…ぁ……ごっ、が…はぁ……はぁ…バーサーカーの家系をなめるなよ、血の果てまで追い詰めて、アナタの言葉を聞くんだ……ジンさん、覚悟しろ…う、ぁ…
        (血を失い過ぎた、眩暈がひどい。足からガクンッと力が抜けて崩れ落ちて、意識を手放した) -- 刀夜 2022-06-20 (月) 00:09:56
      • 器だの記憶だの、知ったことじゃない。
        私はオリヴェール・ウム・ゼイム。ゼイム帝国の第三皇子にして、アルミネラ王立学院探検部の部長だ。
        私は私として貴様を滅ぼし、ツェアシュ=ヴァの復活を食い止める。必ずだ。
        (悪魔が空間の裂け目を越えて消えていくのを、竜の瞳で油断なく見届けると)
        ハルシノジェン……幻覚剤か。……存在の偽装。周到な真似をしてくれる。
        (それから、はあ、と大きく息を吐く。瞬きをすれば、竜としての気配は鳴りを潜めた)
        何とかなった、か。さて、まずは帰ろう、皆。私が運ぶよ。
        (そうして。崩壊し行くダンジョンの区画から、撤退を始めるのだった) -- オリヴェール 2022-06-20 (月) 00:13:40
      • ジンよ・・・(消える前に声をかける)
        裏切りの落とし前はいつだって決まってる・・・仲間を傷つけたんなら猶更・・・お前は処刑だ
        (聞いているのかいないのか、消えてしまった後も言葉は続く・・・ゆっくり立ち上がって)
        でもな・・・それはお前が仲間だって証でもある(討伐や殺害を処刑とは言わないのだから)・・・お前がどう思うかなんて知らん
        俺は・・・お前を仲間として斬る・・・・ -- テンバー 2022-06-20 (月) 00:18:18

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相談等 Edit

編集:ARAダンジョン相談所 差分:ARAダンジョン相談所

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  • スヴィーカリくん関連イベントの相談に関しては、今後イベントページの相談所で統一しましょう。
    というわけで、あちらに周知事項を書いてありますのでご確認くださいな。 -- オリヴェール 2022-06-22 (水) 21:03:30 New
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Last-modified: 2022-06-18 Sat 23:20:26 JST (7d)