サクラケーキ家出身 ガーベラ Edit


 
nolink名前:ガーベラ・サクラケーキ
種族:人間
性別:女性
年齢:永遠の17歳
身長:152cm
出身:北方の蛮族
理由:もう一華咲かせるため
職業:アイドル(無職)
企画:小鬼戦争
冒険:ハードコアエクストリーム
好き:夢を追いかけること
苦手:夢をあきらめること
傾向:ねこかぶり
edit/refer


おやくだちりんく Edit

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三行設定 Edit

  • 忘れられたアイドルが
  • 再起を賭けて
  • ゴブリンを惨殺する!

死んでも叶わなかった夢がある。それでも… Edit

交流向け
お名前:
  • ''黄金歴435年5月 ガーベラ・サクラケーキ:戦死"" -- 2019-07-03 (水) 01:07:50
    • 死因は失血、ならびに衰弱と見られる。死体は無残な状態だったとだけ報告された。
      なお、遺品として巨大な魔剣、衣装の一部、等が回収されている。
      -- 2019-07-03 (水) 01:09:43
      • (墓碑に立てかける一枚の色紙。白紙のそれは誰かのサインを書いてもらうためにリーゼルが準備し、そして永遠に叶わなくなったもの)
        ガーベラおねーさん……(泣きはらした後のある瞳を閉じて)……悲しいですね。戦争とは…もっといっぱい話したかった。貴女の歌を聞きたかった…。
        (エルフに伝わる死者を弔う祈り。静かに胸に手を当てて)……敵は取ります。必ずこの戦争に終止符を。…おねーさん、またいつか。きっとずっと、もっと未来で。(静かに立ち去る) -- リーゼル 2019-07-03 (水) 20:40:02
      • ガーベラさん……悼みます…貴女の分まで戦うわ。(涙を流して)貴女の歌が好きだった…… -- ステーシー 2019-07-03 (水) 21:24:15
      • あー…そうっすか(ガシガシ頭をかいて)
        そうなっちまうっすか…(魔剣に軽く触れ、溜息一つ)ままならねえなあ…(ハンドポケットで戻って行った) -- グリード 2019-07-03 (水) 22:08:46
      • …そん、な。…あんなに元気に…歌って…楽しそうに…してたじゃ…ないですか(しかし…鮮やかなな桃色の布切れ、その色こそは見知った彼女のもので)
        いちごジャムを…作ろうって。春になったら…また………(うつむいてぐっと何かを堪えるように耐える。やるせなさが胸を埋め尽くしてどうしようもなくなる)
        ……うん、諦めないよ。絶対に、勝ってみせる(ぶんぶんと強く首を振って、彼女の衣装の切れ端を前に無理矢理にでも笑顔を浮かべて笑う)
        (広場で聞いたライブ、彼女の上げた、おたけびとも言えるような応援の声を思い出し)だから…ゆっくり休んでね。僕らのアイドル(静かに…その場を後にした) -- トリム 2019-07-03 (水) 22:49:59
      • (松葉杖をつき、左手にギプスを嵌めた姿)いつか地獄で逢いましょう!(敬礼の後、天に向かって吼えた)
        ……うーん? いや、地獄にも居ない気がするなー、ガーベラお姉さんは。どこに行ってしまったんだろう -- ヘリオ 2019-07-03 (水) 22:56:29
      • 先日の貴様の歌な、私も聞いていたよ。
        実に愛らしく歌うものだと感心したし、恥ずかしながら憧れもした。笑えるだろう?この私がだ(肩を竦める。その笑みはどこかぎこちなく)
        ……せめて忘れるまい。貴様はまさしく戦場の華であった。必ず、必ず勝利を手向けてやる。(深く長い祈りを捧げて、その場を辞した) -- ディートリンデ 2019-07-03 (水) 22:59:01
      • お嬢ちゃんの歌は耳に馴染むんで好きだったんだがねぇ…同じく獣を宿すからか、まあ単に俺がミーハーなのもあるんだろうが
        それでも人の側に立って歌う姿は俺にはない強さだった、その気高さには中々に胸を打ったよ
        (かつて渡した花束よりも更に色鮮やかな大きな花束を墓碑に添え)真面目に再デビュー…期待してたんだがね -- ヤークート 2019-07-03 (水) 23:19:44
      • 死んだ後にも愛ってヤツは残るみてえだぜ、なあ…(人の命がゴミみたいに消える戦場だってのに悼む者が後を絶たない、なるほどこれがコイツの言ってた愛ってヤツなのかもな…なんて) -- グンター 2019-07-03 (水) 23:25:49
      • あるいは貴女の力になれたのかもしれない。僕は(なにやら察していた様子の禁呪使い)…でも
        闇をどれだけ濃くしても、あの日貴女が見せてくれた光にはきっと及ばないね(いつかのように指先から花を出す。幾本も、止めどなく。やがてそれはひと抱えの花束になる)
        会えてよかった。…さよなら -- オードック 2019-07-03 (水) 23:51:02
      • (じっと自分があげた魔剣を眺めるのりかず)
        (╹v╹)
        (戦果報告のアレコレからきちんと譲渡証明して遺品の魔剣を譲り受けるのりかず)
        (╹v╹)⁾⁾
        ヽ(╹v╹)ノ -- のりかず 2019-07-04 (木) 00:27:46
      • 平時に、ガーベラ殿が歌う姿を見たかったのだ…(包帯だらけの身体を引き摺り、墓前にドッグフラワーを供えた)
        だというのに、現実はあまりに…酷いのだ…。 お互い生き残ろうと、言ったではないか…
        わたしは、そろそろ行くのだ…まだ、歩みを止めるわけにいかないゆえに……そこから、皆を見守っていて欲しい…(ザーラ式の敬礼のあと、杖をついて去った) -- コルネリス 2019-07-04 (木) 03:37:56
      • ううっ、ガーベラざぁん……なんで、なんでなんですかぁ……折角あんな素敵な、歌、聞けたのに……
        これからもっと、聞く事出来ると思ったのに……(ぐしぐしと目と鼻を何度もぬぐって)ぐすっ……あれが餞別なんて、悲しすぎまずよぅ…… -- ピオ 2019-07-04 (木) 21:34:40
  • − -- 2019-07-03 (水) 01:06:33

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判定とか相談とか
お名前:
  • 第17回判定 -- 2019-07-03 (水) 00:04:28
    • ガーベラは小雨に煙る鬱蒼とした森林において
      激戦の末、戦死したとの報告があがっており、 以下の戦果は正確ではないかもしれませんが
      上質な長弓と槍を手に、 ハイエナのような魔獣に跨って突撃してくる ゴブリンの騎兵75体を倒しました!
      -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 00:06:13
      • こんな事になるとはよ…
        まったく、ままならないもんだ、心ってのは…
        (数十匹の魔獣達の唸る声が響く中、ガーベラは苦い笑みを浮かべる)
        (腕に、脚に、いくつもの矢傷を受け、夥しい赤い血を流しながら)
        (ただの弓矢。これまでのガーベラであれば、狂戦士であれば、ただ駆けるだけで吹き散らしていた)
        (しかし、この日はそれが出来なかった。心に棲んでいる筈の狼が姿を見せなかった)
        -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 00:46:03
      • (殺意、悪意、害意、憎悪、嫌悪、それが狼だった)
        (その力でこれまでゴブリン達を殺し、超巨大戦車や飛空艇すら撃破してきた)
        (だけど、今は――)
        丸くなっちまった。そういう事か。
        (原因は判っている。戦争の中で自分に生じた迷いと惑い)
        (それを拭い去った、先日のライブ。あの時、アタシは生まれ変わったんだ)
        (ケダモノから人に、そして形ばかりじゃないアイドルになったんだ)
        (その事自体は嫌じゃない。いや、心の底から嬉しかった)
        (けれど、それがこんな事態を招くとは…)
        -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 00:48:03
      • (ゴブリン達の怒りと嘲りの声が聞こえる)
        (まあ、そりゃそうか。アイツらを1000匹以上ブッ殺してきたんだしな)
        (だけど、まだ殺られるわけにはいかねえ。まだやりたい事があるんだ、アタシには)
        (等と意気ごんではみるも、身体に力が入らない。立っているだけできつい)
        (狂戦士になれない事は、出血と痛みによる損耗も身体に齎す)
        (今のガーベラはちょっと体力がある程度の女性に過ぎなかった)
        (そんな様子に気付いたのか、ゴブリン達はガーベラの周囲を囲み、じわじわと距離を詰めてきた)
        (ゴブリン達の声に怒りとは別のものが混ざりはじめた事にガーベラは気付く)
        (これからはじめる楽しいパーティの予感に、興奮し、息を荒げ、下腹部を膨らませている事にも)
        オイオイオイ、ふざんけんなよ。アイドルにそういうのはNGだっての…
        (激痛の中で、どうにか軽口を叩きながら、脱出口を探すも…無い)
        -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 00:52:31
      • そうかよ。だったらもう…
        (まるで諦めたかの様に項垂れたガーベラ)
        (しかし、次の瞬間、頭上へと右手を伸ばし、叫んだ)
        来やがれ!!そしてその力を示せッ!!
        -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 00:54:43
      • (満身創痍のガーベラを押し倒そうと、数匹のゴブリンが飛び掛かった)
        (しかし、そのゴブリン達の身は両断され、血と臓物を撒き散らしながら弾け飛んだ)
        (空より飛来した、ひと振りの巨大な剣によって、断ち切られたのだ)
        ははは…。よんでみる、もんだな。流石は魔剣だ…
        (目の前に突き立った巨大な魔剣。震える手でガーベラはその柄を掴んだ)
        (自分に残されたもうひとふりの力。しかしその力を望めは待つのは破滅)
        (それでも、だとしても、もうほかに打つ手は無い)
        (今こそ切り札を切る、その時だ)
        お前にくれてやる。全部持っていけ、アタシの全部だ――
        (言いながら魔剣を振り上げる、滅茶苦茶に重い)
        (だが最後の、渾身の力を振り絞って大上段に構え、叫ぶ。魔剣の銘を)
        ――うおおおおおおおおッ!!ヴォルフルウウウウウウウウウウウフッ!!!!
        (重さは、身体の苦痛と共に消え去った)
        (そして獣の吼える声が雨の森に響きわたった) -- ガーベラ &new{2019-07-03 (水) 01:00:12
      • (結果から言えば、狼は、心の中の獣はまだ居た。残っていた)
        (自分と似た力の、ゆえに自分の本当の名を与えた魔剣のその中に)
        (数十匹のゴブリンと、数十匹の魔獣の死骸の中央に倒れ伏し、ガーベラは薄らぐ意識の中で、思う)
        (結局、最後は獣頼り、か…。生まれ持った性は、なかなか…捨てきれねえな…)
        (ああ、もっと、歌いたかった…)
        (歌って、歌って、みんなを励まして、励まされて、泣いて、笑ってさ…)
        (そしていつか――――)
        (もうほとんど動かない腕を伸ばす、星、雨の中では見えないはずの星に)
        (しかし、それを、金色の握って、ガーベラ・サクラケーキは)
        (最後のステージを降りた)
        -- ガーベラ 2019-07-03 (水) 01:05:49
    • 補完:死の先 -- 2019-07-04 (木) 21:21:05
      • ――さあ、そろそろ行こうよ?
        (立ち尽くすアタシに声を掛ける者がいる)
        (聞き覚えのある声。もう10年も昔の事になるんだったか…)
        (けれど、忘れちゃいない。コイツもアタシの人生を大きく変えた者の一人だ)
        -- ガーベラ 2019-07-04 (木) 21:23:01
      • 久しぶりだな、悪魔。いや、魔の王女だったか?
        (振り返り、悪魔の姿を見る。…何も変わらない)
        (あの日、路地裏で死に掛けていたアタシの前に突然現れた時と同じ姿だ)
        (王冠を頂いている以外はまるで幼い少女、しかも全身ピンクのコーディネート)
        (手にした日傘までピンクという徹底ぶりだ)
        -- ガーベラ 2019-07-04 (木) 21:24:48
      • そう、迎えにきたよ。契約通りにね。
        これから貴女は、このボクの眷属として在る事になる。
        それが魔に人生を、魂を売り渡した者の末路だよ。
        (ちいさな指を突き付け、悪魔はアタシにそう告げた)
        (ああ、わかってるさ。わかっていて、それでもアタシは…)
        それでも、アイドルになりたかったんだよね、貴女は。
        そしてなった、二度もね。
        (だから契約は成立。微笑む悪魔はそう付け加えると、アタシの前に立つ)
        (アタシの死体の傍に佇む、アタシの魂の前に。値踏みでもする様に)
        (そして困った様に溜め息を吐いた)
        -- ガーベラ 2019-07-04 (木) 21:27:24
      • それにしても、狂戦士として見込んでたのに、その力が無くなっちゃうなんて。
        眷属にするにしたって、何をしてもらったらいいんだか…
        (やれやれ、と大袈裟な仕草で落胆してみせる悪魔)
        -- ガーベラ 2019-07-04 (木) 21:29:24
      • (でも、そんな事は決まってる)
        (アタシにはまだ、この悪魔をモデルにこの悪魔に貰ったこの姿と)
        (みんなからもらった自信と愛がある)
        (だから、と歩みはじめる。黄泉路を。死のさらに先へ)
        (行き先は天国でもヴァルハラでもないけれど)
        (たとえ、そこが地獄だとしても)
        (諦めてたまるものか)
        (決意を胸に、アタシは悪魔に答える)
        アイドルを目指します!あの世でだって!
        -- ガーベラ 2019-07-04 (木) 21:31:49
      • ―――― 終 ―――― -- 2019-07-04 (木) 21:32:56

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よくわかる設定 Edit

  • ガーベラは元アイドルである
    グロム王国騎士団の広報課に属し、主に団員の鼓舞、兵員の誘致、市民へのアピール活動等をしていた
    歌や踊りはもちろん、実戦能力も高く国民からの人気は厚かったがそれは5年も前の話…
    突如降って湧いたスキャンダル報道が波紋をよび、ガーベラは失脚
    新進気鋭の新ユニットにその座と人気を奪われ、ガーベラは皆に忘れられていった…

  • しかしガーベラは諦めてはいなかった
    ゴブリン帝国の侵攻と王女ディートリンテの提案
    ゴブリンを沢山殺せば至上の名誉とやらが頂けるという
    チャンスじゃねーか!そう思ったガーベラは戦場へ向かうのだった

  • 見た目
    巨大ツインテールのピンク髪
    元アイドルと言うだけありお目々ぱっちりの美少女だが年齢と噛み合っていない
    肌も露わなミニドレスの上にガーベラの花弁をモチーフとした冠・胸甲・脚甲を装備
    サクラの花弁がモチーフのリボンも各所に飾られており非常にピンク
    武装は煌びやかな小剣、しかし…

  • 性格
    流石元広報アイドルと言うべきか、人当たりはやたら好く、基本相手を立てるタイプ…
    というキャラを人前では演じている
    実際は性格も口調も戦い方も粗暴かつ大雑把、だいたいの事は力押しで進める
    目的達成を優先し、手段は問わない。善悪や倫理を気に掛けない自由人
    好物は甘いお菓子。それは特に嘘ではないが実際は肉

  • 魔剣ヴォルフルーフ
    のりかずから譲られた巨大な大剣
    普通の大剣に比べ幅は2倍、厚みは4倍ほど有り、重量は40kgを超える
    元々はゴブリン帝国に所属する暗黒騎士の持ち物だった様だ
    使い手の心の闇、悪意を強制的に増幅し、それを破壊力に替える特性を有する暗黒の剣
    しかし使い手は己の悪意に飲み込まれ、殺戮と破壊の権化に堕ちる…
    そんな呪われた魔剣である
    その銘は狼(Wolf)の呪い(Fluch)の意
    普段は持ち歩かず、部屋の片隅に立て掛けてある
    ガーベラの最後の戦いにおける切り札となり
    そして、主の死後はのりかずに引き取られた

  • 栄光の星
    グリードより贈られた手作りのペンダント
    黄金製。ペンダントヘッドは星の形
    栄光の祈りが込められたお守り

+  ないしょ

//こやすはうす Edit

qst088610.png 契約前の姿
qst088630.png 着なかった水着


Last-modified: 2019-07-04 Thu 00:32:56 JST (1730d)