インスタとか知らねっす
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夜鷹を母に持ちスラムで生まれ育った彼は物心ついた頃から物乞いやスリで食い繋いでいた 裕福な家庭や繁盛している店などを羨ましく思い、ついには盗みに入る 妙な所で小心者なのか根こそぎ盗むのではなく紙幣を一枚だけであったが スリをするよりも容易く金目の物を手に入れる事が出来てしまったために味を占め、幾度も繰り返す事に ある程度の歳まで生きれば後輩とも言うべき幼い住人もスラムに増えており 兄貴風をふかして盗みで得た金でパンなどを喰わせたりしていた やがて犯人こそ特定出来ていないようだが盗みに対する警戒心が上がり、容易に金銭を得られなくなった頃 パン屋の前で「あのパンが欲しいがカネがねえ」と思い万引きでもするか…と足を踏み出そうとしたが その手には既にパンが握られていた、アポートと呼ばれる超能力である 早速身に着けたアポートの力で彼は様々なものを盗んでしまった 思春期の頃にはパンティを盗むような事もしでかしていた(使用後はこっそり返した) これなら足がつく事もないと調子に乗っていたのだが、いつものように盗品を売り捌こうとした所で捕まり 盗品に刻まれていた持ち主を表す刻印が決め手となりそのまま御用となった これまでの全ての窃盗が明らかになった訳ではないが彼の仕業とされた内容 それらを合算した懲役年数は150年となり、監獄へ収監される事となった 本来なら死ぬまで監獄で過ごす筈であったがゴブリン討伐による減刑に望みをかけ、志願兵となったのだ
心より欲しいと思ったものを問答無用手に入れられる ただし「ある戦士が愛用している剣」のような物は本人に悪いし…と遠慮が出て奪う事は出来ない ゴブリンがブリンブリン振り回してるろくに手入れもされていないようなウンコみたいな武器なら楽勝である 夜中にふと「ラーメン食いてえ!」となった場合、どこからともなくラーメンを盗んでしまうので夜食の誘惑に非常に弱い 盗っちゃったものは仕方ないの精神でラーメンは美味しく頂かれるのだ 王女の下着とか盗んだら多分即斬首だよな…と言う精神の元、王女の物品が盗まれる事は多分ない 条件もろもろ 大体片手でパッと持てる程度の重さまで、10キロ20キロ当たりが目安? 手元に出てくる、手を壁に触れさせたような状態だと壁の奥に出たりする 取ったものを戻す事も出来る、使い終わってから戻したりもできるが一緒に別のものを紛れ込ませて送る事は出来ない
オウ「」!!まぁ遊んでいけや!