ついまお/開拓拠点

開拓拠点 †

魔王軍が暮らす拠点。
およびポイントの管理、診断結果の貼り付けページなどを置くところ。


開拓２年目夏　1/4	(西暦 2024-05-20)
	NEXT :--/--
告知・本日が企画最終日です。ついまお女王の問いかけページの『魔王姫の決定』ツリーの内容を以て、本企画のエピローグとします。皆様、お疲れさまでした。・いわゆるロスタイムの過ごし方は自由です。・開拓結果が更新されています。・『現在の開拓状況』では、診断結果の詳細を見られます。
開拓ニュース・魔王軍の今後の方針について、姫君による決定がされました。より詳しくはこちら

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⭐️時間軸について⭐️ †

特に指定がない限り、拠点の時間軸はその日の診断分の開拓が行われた後とします。
開拓ポイントによる解放要素についても、解放された（建築物であれば建築が完了した）後の時間軸となります。

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診断結果貼り付け用コメントページ †

診断はこちら

今回は企画人が診断するよ！（参加者は診断しないよ！）
地形などの発見やイベントの発生については、企画人の匙加減的なものも混じっていくよ！
あらかじめご了承ください。

診断結果（何が発見されたか、どんなことが起こったかなどの情報）は毎日の日暮れ時に開催される点呼を兼ねた集会によって、全体に共有されています。

編集:ついまお本日の開拓

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女王の問いかけ †

編集:ついまお女王の問いかけ

お名前:

魔王姫の決定
- 魔王姫ジグヴィナの心は定まりました。
  
  まずは、徒に貴方たちの気持ちを惑わせてしまったこと。そして王らしからぬ迷いを見せてしまったこと。
  この二つを、魔王の臣下たる貴方たち全員に心から詫びましょう。
  
  ――私はまだ未熟で、迷うことや惑うことは、これで最後ではないでしょう。
  だからこそ、私は臣下たちの支えを必要としている。
  私は、貴方たちの心が許すのであれば引き続き、ほかならぬ貴方たちに支えてほしい。
  それがこの未熟な魔王の願いです。
  
  ……さて。今後の方針をあらためて伝えます。
  
  第一に。捲土重来の方針はあらためて維持します。
  ここは私たちの由来（ルーツ）ではあるが、故郷（ホーム）ではありません。
  我々はあくまで、故郷を取り戻すために行動します。
  ただし、それを実行するためには、まずは戦力が足りません。
  引き続きこの地での開拓を続け、人口を増やし、食料を増産し、稼働可能な造魔兵を増やします。
  
  そして、第二に。何を計画するにも、ライクトラースの情報が足りません。
  開拓と並行して、情報収集を行います。
  向こうから目立たないように何人かを召喚するのでもいい。それからあらためて、有志による斥候隊を編成してもいい。
  具体的な『捲土重来の計画』は、十分な情報収集を行った以後とします。
  相手の戦力すら見積もれないのでは、戦には望めないのですから。
  
  何年、何十年、何世代がかかろうと、私たちは必ず故郷の地面を踏む。
  我々はそのために行動します。
  
  私は魔王姫ジグヴィナ。ジグヴィナとは、『勝利を愛でるもの』。
  私にとっての勝利とは、貴方たち魔族にとっての勝利です。貴方たち魔族が願う形の勝利です。
  だから私は、それを掴むために、この身命を捧げましょう。
  
  だから――これからも、よろしく頼むわね。
  （そう言って、姫君は華のように笑った） -- ジグヴィナ 2023-12-21 (木) 22:23:04
  - ―――追放魔王軍の異世界開拓は、これからも続いていく。
    いつか、彼らが故郷を取り戻すその時まで。
    
    -- 2023-12-21 (木) 22:24:12
ある日の開拓拠点
- 告知
  - これは多数決ではありません。
  - 全体の方針は、企画終了日に改めて判断されます。
- 集会場（屋内）
  - （ある日の集会で、姫君が口を開く）
    私は一度決めたわ。ここを故郷にして、永劫に住み、人間たちと憎しみあう無益な時代を終わらせると。
    それが本当によいことだと思っていた。誰も血を流さずに済むなら、それが最もよいことだと。
    でも、皆の顔を見ていたら、あまりそんな風に思えなくなった。――正直にいって、私は迷っています。
    ねえ、あなたたち。あなたたたちは――魔界へ帰りたい？
    人間と憎しみあい、時に争い、血を流すあの世界へ。
    瘴気に満ちて、年中暗くてしけっぽい。ここみたいな豊かな自然は望めない。
    それでも、捲土重来の夢を見る？
    （『夏の初めに、あらためて判断します。それまで、どれだけ考えてもいい。貴方たちの声を聞かせてちょうだい』と女王は言った）
- 帰りたい
  - 捲土重来の夢は維持するべきだ。我々は敗北を認める事はあっても勝利を諦めてはならない。
    (外敵の存在は一番上手く集団を結束させる。内部分裂の懸念は避けなければならない。)
    殿下のお言葉には反するが、この地は魔族の源流であって故郷ではない。故郷とは、生まれ育った場所の事に他ならない。
    この地が故郷となるのは、我らの次の世代からになる。瘴気に満ち、年中暗く、貧しい土地であっても、そこが今ここにいる我らの故郷だ。
    それを取り戻す意思を失えば目標を見失い、道に迷う者も出てくるだろう。ならば、戦う意思を捨てるべきではない。
    
    結論として、最終的には捲土重来を目指すべきだと具申する。しかし……我々が文明を取り戻しそれが発展するまではこの地で雌伏をすべきだ。魔王軍の戦力復旧すらままならない中で帰還しても無為に死ぬだけなのだから。
    (もし殿下の理想が戦を二度と求めぬ平和ならば、それを魔族同士の分断なしで叶えるためには性急な方針決定ではなく世代が進んだ後に、真にこの地を故郷とする魔族が大部分を占めるようになった時に決定を委ねるしかない。)
    (配下としてその意を汲みつつ方針を叫ぶのであれば「現状維持で時間を使う」事を提案するしかなかった)
    (個人の本音としては「方針決定が性急にすぎる。そして殿下はお立場として軽々しく前言を翻すべきではない。」なのだがそれはおくびにも出さなかった) -- スティギアン 2023-12-20 (水) 21:42:41
  - 最も賢く、最も現実を見据えた提案です。スティギアン。
    私が目にした、皆の戸惑いの正体を、見事に言葉にしてくれましたね。
    ……今すぐ帰ることは単に死にに行くだけ、というのももっともです。
    それでも、かの世界との行き来が可能となった以上、出来ることはもう少しあるはずだわ。
    （耳打ちをする。『それでも、自分が間違ったことを知りながら、無為に突き進むことはできなかったのよ』と）
- ここに住む
  - （時間を与えられたので、ゆっくり考えた後に『ここに住む』側に立つ）
    本音を言えばネ･･･帰りたいですヨ･･･両親がどうなってるのか、生まれ育った村がどうなってるのかは気になりマス･･･でも、その為に今直ぐ死にに行くようなのはちょっとご勘弁ですネ
    ただし条件が･･･『魔族の民草をまとめてこの地に召喚し』･･･この一文デス･･･もし仮に一度に全ての仲間を召喚しようとしているのであれば･･･考え直さねばなりません
    我々は、ライクトラースに今どれだけの数の仲間がいて、老人や子供、病人がどれくらいいるのか･･･そしてそれぞれがどういう想いを抱えているのか、まったく把握できていまセン
    皆が若く健康で、新しい環境に適応できるとは限らないのに、我々が受け入れられるのは、どれだけ甘く見積もっても造魔兵の数の1.5倍程度ではないでしょうカ
    （一度に全ては受け入れきれない可能性を示して）ここに皆で住むために、ライクトラースの状況を調査し、段階的な受け入れをする提案をして起きますヨ
    ワタクシの故郷に帰りたい夢は･･･その時一度だけでもひっそりと行けたらいいな、くらいですネェ
    （『ここに住む』派だが『本音は帰りたいけど危機回避を優先する』というスタンス） -- ネクローヌ 2023-12-20 (水) 22:05:39
  - 転移を一度きりにしたい、というのには理由がありました。
    つまり、気取られれば女神に気付かれ、あるいは追手が放たれる危険性があるためです。
    ですが……そうね。最初から無理のある手段を強行するのも間違っている。
    地道な情報収集こそ、我々が開拓と並行してやることでしょうね。斥候を送るもよし、試しに何人か召喚してみる、というのでもよいでしょう。
    貴方らしい、熟慮の末の提案に感謝します。ネクローヌ。
    それこそ彼方の状況次第ですが……いつか故郷を見せる事が出来たらと、心から思います。
  - 住めば都～　まだ見ぬ未知のキノコと蟲がボクを待っている！！
    なので残ろうかな～、それに色々あってまた誰か戻って来るかもだし、一人二人は残ってるほうが何かと便利でしょ？ボク留守番は得意だからね！ -- 蓮華 2023-12-21 (木) 20:11:02
  - 蓮華。貴方はいつだって元気で、いつだって奔放で、私たちに元気をくれるわね。
    今すぐ行くか、二度と行かないかの二択ではない、
    つまりすぐすぐお別れということはないから、安心してちょうだいな。まだまだ頼らせてもらうわよ。
- その他
  - ……言ってしまえばね。私は、どちらでもいい、と思っていた。そりゃあ、人間にやり返したいと思う気持ちはあるさ。
    煮え湯を飲まされたことだって何度もある。ただ…私は、争いごとには向かない。そうも思っていたんだ（僅かに目を伏せて）
    だから、元の世界へ戻るにしろ…戻らないにしろ、どっちでもいいと。…少々、戻りたくないプライベートな事情もあってね（などと苦笑をし）
    でも（すぅ、と黒い瞳を細め）…戻りたい、戻るべき理由が、出来たかもしれない。だから、それ次第では…私は戻ろう。何処へでも飛ぶ、翼となって。 -- ネード 2023-12-20 (水) 01:19:39
  - それでもいいのよ、ネード。争いごとにも向き不向きはあって、でも忘れられない憎しみもある。
    だから私の決定に皆は戸惑ったのだと思う。
    でも、貴方がそう決めたのなら……いつか帰還の途に就けるように計らいましょう。
    翼は、空を飛ぶものは、何よりも自由に飛ぶべきだから。
    （プライベートな事情、の具体的なところに関してはここでは触れずにおきましょうね。そう、ネードとネクローヌにだけ聞こえる不思議な声を飛ばした）
  - 些事些事些末
    どこにいるのか　どこにいたいかナド　気にする必要なっしんぐ！
    大事なのは　真に肝要なのは　我らが　途切れないコト
    よってよって
    欲を言えば『お世継ぎ』？
    本願叶うならバ　お『婿』サン
    譲歩を重ねて　『婚約者』　デモ
    もし　コレらを見せて頂けたナラ　この道化から言うことは何も有りません　ネ！
    （自分で用意した鉄格子に掴まって　うおー　抱けぇっ　抱けーーー！！！しながら） -- 『きぶりの』 2023-12-20 (水) 20:49:09
  - 貴方は変わらないわね。きぶりの道化。
    この場にあってもそうしてふざけて笑いをくれる。王は本当に素晴らしい道化を持ちました。
    いつか、ということにはなってしまうけれど……私は必ずこの血を残しましょう。婿もお世継ぎも、貴方にきっと見せると約束します。
  - ロボタは姫様の道具であり、在るべき場所は姫様の側。故にロボタに選択の権利はない。
    ……ただ、個人的見解を述べれば、現状を鑑みる限り捲土重来は到底見込めぬ絵空事。巻き返すどころか勢いを取り戻すことすら出来ていない。
    かつての魔族がここを放棄し魔界へ至った理由は不明瞭なれど、現環境は魔界よりも生物の生育に関しては良好と見られる。
    総じて、捲土重来を旨とした戦力増強を図るのであれば、魔界よりもこの地を本拠とする方がより効率的と考える。
    ……しかしながらロボタは、そもそもここで結論を出す事自体が性急であるとも考える。残るライクトラースの民をこちらへ呼び寄せ、生活をより盤石のものとした後に改めて民意を問うのはどうだろう、と提案する。
    我々にとっての元来の目的が達せられるのであれば民意は継戦を選ばない可能性がある、というのが提案意図である。
    ……最後にごくごく些細な、ロボタとしての望みを付け加える。ロボタは現状に満足している。戦略的にどうだの、今はその時ではないだのと、出し渋られていた頃と比べてとても良く働いている。
    あえて感情として表現するのであれば……これは『楽しい』のだと考える。――以上。 -- ロボタ 2023-12-20 (水) 22:38:13
  - ロボタ。非常に現実的な分析と、それに基づいた提案よ。
    そして、何よりも……貴女自身の意思を、今初めて耳にできたような気がします。
    貴方が楽しいと感じたのなら、その想いを大事にしてほしい。私がどういった決定をするにせよ、当面ここでの生活は続きます。
    引き続き頼らせてもらうわね。そして――いつか、楽しい以外の気持ちも感じることが出来たら、きっと私に伝えてちょうだいな。

ええとね姫様、私たくさん考えたけどまだ答えがでてないの
生まれてからずっと、パパみたいになりたいと思って生きてきたけどその目標が無くなったらどうしていいのか分からない
私が助けられずに見送った仲間たちに託された思いもあるから簡単に割り切れない、でもこのハイマトルトの豊かな環境で魔族皆で暮らせたらっていうのも分かる
だからライクトラースに戻って残ってるパパやママ、他の仲間たちと合流して、それで今後を決めたいなって思うの
ライクトラースの皆にそんな余裕がない可能性もあるから…まずは現状把握が必要になるかもしれない
つまりは今すぐに結論を出すんじゃなくて、急いで情報収集するのはどうかな？
姫様が悩むくらい難しい問題だし、情報は多くても困らないと思うんだ -- ミレイ 2023-12-21 (木) 00:14:53
聞かせてほしいのは想いであって、答えではない。だから、それでいいのよ。ありのままを聞かせて頂戴。
……そうね。何かに迷う時、必要なのはまずは情報だわ。
突然召喚してこちらの『よかれ』を押し付けても、向こうは納得しないこともあるでしょう。
貴重な意見をありがとう、ミレイ。いつか、貴方が父君のように立派に、四天王として私を、そして民草を守護し支えてくれることを期待しています。
そうだなぁ……嵐の雲の化身、女性の情欲や多面性の象徴としては人間のいる世界に未練が無いではないけど……官能小説は大体人間が出版しているものだしね、新しいものが手に入りにくくなるのは辛い
とはいえ人間がいなければ存在意義を失う、なんて致命的な話ではないし、帰ったとしてもここにいても暮らしぶりはあまり変わらない様な気もするな
ああ……ここに永住した場合、迷宮の宝の番人は当分お休みになるか。まず迷宮も冒険者も無いからね。
ううん、慎重に決めるべき意見の分かれる大事な方針なのに、どちらにも強い気持ちがあるでなし、一長一短あって決め手に欠けるしでなぁ……私はさておき多くの魔族にとって取り返しのつかない大失敗にならないよう、取り返しのつくプランで考えて欲しいと願う位だな -- キマイラ 2023-12-21 (木) 22:44:30

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開拓拠点（開拓結果をさかなに交流したりする広場的なところ） †

編集:ついまお開拓拠点

お名前:

開拓拠点
- 告知
- 集会場（屋内）
  - …ふむ（と顎に手を当てて一つ呟き）ひとまずは、近いうちにライクトラースの皆を一気にこちらに呼び戻す、というのは無くなった、と。
    それに、あちらへといずれ攻め込むが、一旦はまだ、と。うんうん（頷きながら、皆に語りかけていた言葉も思い起こしつつ、自分の中で整理し）
    …我が身、そして皆の声に耳を傾けて頂いた事、感謝致します。我らが麗しき姫よ（いつもの気楽な声ではなく、敬意を滲ませた呟きを漏らして）
    まあ、うん、それと些末な事情も考慮してもらってありがとね。姫様（やれやれお見通しだな、と聞こえていた声には苦笑を浮かべて） -- ネード 2023-12-21 (木) 22:28:00
  - ワタクシとてまだまだ若輩･･･アナタはそれよりも更に若い、御身に掛かる重責は計り知れぬ物でしょう
    迷い、間違う事もあるでしょう･･･その時の為に我らはいる･･･何の問題もありませんヨ
    
    女神に見つかる事を案じておられましたガ･･･一先ずライクトラースから魔族がいなくなる･･･この点においては利害が一致するのではと思ってたりもしますネェ
    （何はともあれと区切り）これから忙しくなりマス･･･気を引き締めてかかりましょう、女王サマ
    （プライベートの件？ﾜﾀｸｼﾅﾆﾓｷｲﾃﾅｲ!!） -- ネクローヌ 2023-12-21 (木) 22:38:42

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開拓について †

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現在の開拓状況 †

累計開拓ポイント	34803pt
開拓力：2500

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夏　1/4　 †

姫君により、今後の方針が決定されました！
- 詳しくは『女王の問いかけ』ページに譲ります。

小動物『オオアゴガエル』を発見！
- 口の大きなカエルだ。
- どのカエルもある程度口は大きいのではないか。
- 特筆すべきことは特にない、ということだ。
貝類『ゴロゴロアサリ』を発見！
- 砂浜で見つかったごろごろと大きなアサリ。
- 非常に美味で、身はぷりぷりとして、煮れば大いにダシを出す。
- ホンビノス貝なのではないか？と思ってはいけない。
魚『シオアジイワシ』を発見！
- 最初から塩味がついているイワシの仲間。
- 海生生物とはいえ食べ過ぎれば塩分過剰となるため捕食されにくくなる、という生態らしい。
- そのまま食べて美味。
菌糸類『トコトコシイタケ』を発見！
- 成熟すると菌床を飛び出し歩きだすシイタケ。
- そうして生息範囲を広げるのだとか。
- 味はしいたけなのでもちろん美味しい。歩行器官のこりこりとした食感がやみつき。

開拓の記録

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春　4/4　 †

解放要素：宿舎の増改築（長屋の新築）／薬草研究の成果②／牧場の拡張
- 宿舎の増改築（長屋の新築）
  - 宿舎が増築されました。
  - 個人のスペースをより確保できる造りになっています。
- 薬草研究の成果②
  - 麻酔薬、解熱鎮痛剤、胃腸薬、下剤、など、一般的な薬剤がおおよそ出揃いました。
  - 特定の病への特効薬や、いわゆる抗生物質的なものは未開発です。
- 牧場の拡張
  - 牧場が拡大され、ゲンキウマとソウゲンヒツジの保有頭数が増えています。
  - 鶏の飼育数も同様に増えています。

小動物『ヒョウモンヤドカリ』を発見！
- フグ毒と同種の毒を体に蓄積する、ヤドカリの一種。
- 貝殻を外すと胴体がヒョウ柄なので分かりやすい。絶対に食べてはならない。
- 毒をなんとかすれば非常に美味しいといううわさも…？？
魚『オカブリ』を発見！
- 海辺の陸上を走り回る出世魚。
- その中でも最大サイズのものがブリと呼ばれる。
- 何度でもいうが、海辺の陸上を走り回る。
小動物『ムキムキモグラ』を発見！
- 筋骨隆々のモグラである。
- 持つと非常に重く、水によく沈む。
- なぜ沈むのが分かったかといえば沈めたからである。モグラとは畑にとって許すべからざる害獣なのだ。
虫『デンキバッタ』を発見！
- 雷属性の魔力を蓄えるバッタ。筋肉が変化した発電器官を持つわけではないらしい。
- 捕まえようとすると電撃を発するが、魔術耐性で抵抗可能。

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春　3/4　 †

『循環の管理者』との邂逅
- 世界に生と死を巡らせ、飢餓と豊穣とを齎すもの、命の循環を管理するもの。
  自分たちはそういった神性なのだとハクギンオオカミの長――黄金の毛並みを持つ老大狼――は語った。
- 満月の夜に一族を連れて現れ、お互い配下を傷つけたくはないだろうと申し込まれた一騎打ちを威風堂々受けて立ち、そして姫君に拳でボコられてからのことである。
- 魔界の別名、母なる狼の大地ウェルフィングルン。その地に魔族を導いたものこそ、老大狼がかつて番いと見染めた銀狼だったのだという。
- ではなぜこの地に文明の痕跡が残っていないのかといえば、端的に言って狼たちの仕業であった。生命循環の力によって朽ちうるものは朽ちさせ、朽ちぬものは裂け谷の底に封じたのだという。
- 銀の雌狼に導かれ、古の魔族がなぜこの地を捨てたのか、という話は長くなるので割愛する。『端的に言えば、この世界が死に偏り過ぎたのだ』と老狼は語る。
  - 『決して我のアプローチがしつこすぎたからではない』と余計な一言を付け加えながら。
- 　
- かつての世界に戻ることは狼神の縁を辿り、それを道標とすれば、転移の魔術の応用で可能だ。
- だが、姫君はそうしなかった。
- 『捲土重来もよいでしょう。だけど、ここは私達の故郷で、そしてここには人間はいないのよ？』と姫君は語る。
- ライクトラースに残る魔族の民草をまとめてこの地に召喚し、そして人間が攻めてこられぬよう、この異世界――名付けてハイマトルト――と隔絶する。
- そのための受け皿となる、住居や食料などの態勢づくりが、魔族たちの次なる目標となったのだった。
- 　
- あくまでも戦おうとする者には、姫君によって、『父王オルローグは豊かな土地を求めて戦った、既にそれはこの手にあるのに、徒に仲間の血を流すことがあろうか』
- 『私も人間は憎い。だが、今や仲間をこれ以上死なせてまで、これを殺そうとは思わない』といった説得が行われたようだ。

植物『スナハマカブ』を発見！
- ハマダイコンでは？と思われたが別種。砂浜で育つカブの仲間。
- アブラナ科の根菜で、２ヵ月も経たずに収穫可能な成長の早さが作物として優秀。種からは油も取れるだろう。
- 栄養価はダイコンに似て、でんぷん質を分解する酵素に富み、胃もたれや胸やけに効果がある。
小動物『ニジイロアマガエル』を発見！
- こんなに目立つのになぜ今まで見つからなかったのか。1677万色に発光するアマガエルである。
- 当然有毒。ヤドクガエルに近い劇毒を持つため、大抵の鳥類はこれを避ける。
樹木『ユキドケザクラ』を発見！
- 雪解けの季節に桃色の花を咲かせる早咲きの桜。
- １年目で転移してきたばかりのころは既にシーズンが過ぎていたようである。
- 桜の木は木材として肌触りに優れ耐久性に秀でる他、独特のよい香りを持ち、スモークチップとして代表的な存在である。２年目の保存食づくりに期待がかかる。
虫『スナモグリカマキリ』を発見！
- 砂に潜って身を隠し、時折フナムシなどを待ち伏せて食べる、砂浜に適応したカマキリの仲間。
- 開拓上有用な利用法はこれといって見つかっていない。

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２年目 †

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春　2/4　 †

調査団が帰還しました！
- 春1/4前半に出発～春2/4後半に帰還、のようなスケジュールでどうか。
- 企画の残り日数も少ないしね！（このタイミングで探索中につき１日休みとかちょっとね！）
- というわけで、今回の開拓結果では主として探索隊の成果が上がっています。
地形『遥かなる大洋』を発見！
- 今回の主な成果です。大河沿いを下ること１０日少々、無事に海洋まで到達することが出来ました。
- 果てが見えない広大な海です。海沿いには磯や砂浜が存在します。
- 道が整備されればもっと早く往復することが出来るでしょう。
- 海辺に至るまで、また、浜辺の漂着物を漁っても、他の文明の痕跡は発見できませんでした。
- 他の転移者の痕跡も同様に存在していません。
海洋生物『ハマベイルカ』を発見！
- 浜辺で群れをなして休むイルカの仲間。おおよそ温厚な性格。
- アシカやオットセイなどに近い生態をしているらしく、時折陸に上がって休み、繁殖期には陸で子育てをするようだ。
- 味はあまり美味しくなく、素材としても貴重なものは取れない。
魚『アオスジマグロ』を発見！
- 海辺で釣りを試みた結果、思わぬ釣果として得られたマグロの仲間。腹に走る青いラインが特徴的。
- 食味は非常に美味。しかし鮮度が落ちやすく保存がきかない。
- 今は『たまに釣れるごちそう』でしかない。安定して漁獲するには、遠洋に乗り出す必要があるだろう。

植物『フタコブテンサイ』を発見！
- 調査団が発見した、砂糖の原料となる植物。
- 毒性はなくとにかく甘い。寒冷な土地で育ちやすい。
- 基本的に収穫時期は11月頃とされるが、この種は冬を越して春先に実るようだ。

海洋生物『キリキザミヒトデ』を発見！
- スリケンめいて高速で海中を跳び回る、縁が刃状になったヒトデの仲間。
- 浅瀬に住む魚をバラバラに切り刻み、破片を悠々と食べる。コワイ！！
- 毒こそないものの、非常に危険な生物である。海に入る時には気を配る必要があるだろう。

海洋生物『セキカタコ』を発見！
- 口吻に石化毒を持つタコの仲間。
- 比較的浅瀬でも漁獲可能。リスクはあるが味は美味い。

　
（調査団の成果はここまで）
　　
ハクギンオオカミの来訪
- 帰還した調査団を労ってから数日後。一頭の狼が拠点の門をくぐると、『使者である』と言葉を発しました。
- 其方の姫君を我々の主の元へ招きたい、その際は供を連れぬように、と要求しています。
- 姫君は『無礼である。用があるならそちらが参りなさい』と要求を跳ねつけています。
- 使者は詳しいことは何も語らず去って行ってしまいました。
- 次の新月にまた来る、と言い残して。

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春　1/4　 †

解放要素：春の祭りの開催
- 無事に厳しい冬を乗り越えられたことをねぎらい、春を祝う宴が催されました。
- 酒や（新鮮な）肉類などが放出されています。
- 食料の備蓄は、心配が必要な量ではまだありません。
- 休眠させていた造魔兵は、春の実りが増えてから（食料採集の目途が立ってから）徐々に活動させる方針です。

ハクギンオオカミの動向
- 冬毛から生え変わりつつあるのか、毛並みが金色に変化しかかっています。
- 相変わらず拠点を遠巻きにしています。
- 姫君の外出時これを追跡するように、特に動きが活発になることに気がつく者がいてもかまいません。

探索隊の出発？
- 大河を下り海に向かう探索隊の出発は……そろそろでしょうか？（アニアス氏の任意のタイミングで出立して構いません）

鳥『ホロヨイインコ』を発見！
- ちょっぴりお酒の匂いがするインコの仲間。
- 色鮮やかな体色が春の訪れを感じさせる。
- 木のうろに木の実を溜め込んで、自然の酵母で発酵させるのだとか。
小動物『マッシロニシキヘビ』を発見！
- 純白の体色をしたニシキヘビ。
- いわゆるアルビノの個体ではなく、ひとつの種として白い体色を持っている。
- 大河周辺でよく見られる。非常に体が大きいため天敵がおらず、それでこのような体色を保っているのだとも、
- 水面から直下の魚などを狙うため、太陽光の反射に紛れるために白い体色をしているのだとも、意見は分かれるところである。
虫『コンランテントウ』を発見！
- 特徴的な斑点が渦巻き模様になっている、テントウムシの一種。
- テントウムシは捕食者を怯ませるために独特の臭気を持つ液体を発することで知られるが、この種はその液体中に弱い神経毒を含んでいる。
- その毒素を吸った鳥類などは、眩暈を起こして標的を見失うのだ。
貝類『モモイロマキガイ』を発見！
- 淡水生の巻き貝。
- 貝殻が独特のピンク色をしており、焼いて粉にし、水に溶かすことで染料として利用できる。
- 毒は無いが食感がゴムに似ており、だしも出ないので食用には不適。

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１年目 †

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冬　4/4 †

イベント『体を動かしましょう』が発生！
- ヘンナコエ熱の流行を反省し、風邪を引かないからだを作ろうキャンペーン。
- 存外冬場の栄養状態のよかった魔王軍の間では、ちょっぴり太った人（主にモブ、任意でPC）が散見されています。
- 屋内であれ、屋外であれ、積極的な運動が奨励されています。
- ちょうど寒さと積雪のピークは過ぎたようです。
- 天候を見ながらなるべく温泉に通って体を清潔に保つことが推奨されています。
- なおその際、ハクギンオオカミには十分な注意を払うこととされています。

植物『ガチガチホウレンソウ』を発見！
- 氷属性の魔力を秘めたホウレンソウ。
- ガチガチに凍って固く、食べると内側から冷えてガチガチになる。
- 氷室に保存しておいて夏場に食べるとよいのかもしれない。
- アッタカショウガで相殺して料理に使うことが試みられている。配合を間違えるとぬるい。
鳥『カレハバト』を発見！
- お前どこに隠れてたんだ。いいえ普通にいましたけど……。枯れ葉に擬態した鳩は、冬の終わりまで魔王軍の目をごまかし続けていた。
- いい加減葉っぱも全部落ちるんじゃないか？というところからお縄に。
- 香草で煮込むと滋味深い味わいがする。
鳥『フブキシマエナガ』を発見！
- かわいい。
- 超かわいい。
- 姫君が言葉を失うほどかわいい。
- そんな冬の妖精シマエナガであるが、なんとこの種、吹雪の時にしか見られない。
- どういった生態上の理由かは不明。外敵が少ないタイミングで行動して狩りをするものだと思われるが、獲物も少ないのではないか。

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冬　3/4 †

トラブル『ヘンナコエ熱の流行』が発生！
- 伝染性の熱病が流行しています。
- これは致命的なものではなく、死者は出ていません。
- 感染時の症状としては、微熱と喉の痛み、そして変な声になります。
- 変な声になります。
- 感染するかどうか、あるいは、感染時の変な声具合は任意です。人によってがらがらだったり、だみ声だったり、甲高かったり、ぴろぴろしていたりします。
- イイコエタンポポの根を煎じて飲むことで効果が相殺……されると思いきや、イイコエタンポポが勝つようです。
- 診療所はいつになく大繁盛です。
- 次の開拓結果が出る頃には終息するでしょう。
ハクギンオオカミの目撃例が増加
- 不思議と被害は出ていませんが、拠点を観察するように周囲の丘などから遠巻きにこちらを伺う様子が確認出ています。
- 敵意は今のところ感じられず、刺激しないようにという方針が共有されています。

植物『キケンネギ』を発見！
- 黄色と黒のしましま模様が特徴の、ネギの仲間。
- 本能的に危険を感じさせる色合いだが、魔族にとって特に毒性はないようだ。
- 滋養分があり風邪に効く。
樹木『ガクガククルミ』を発見！
- 風に揺れてガクガク振動するクルミの木。
- 実は固い殻に覆われ、割ると油脂分が多いナッツが入っている。ミネラルやビタミン、多様な栄養素に富む。
- 木材としては非常に有用。クルミ（ウォールナット）材は落ち着いた色合いで重厚な木目を持つ。また、強度と粘りが強く、乾燥時に曲がりを起こしにくい。
虫『エッチグモ』を発見！
- 噛まれると非常にえっちな気分になる毒蜘蛛。
- タランチュラと同じくらいのサイズで、ドギツいピンク色をしておりよく目立つ。
- 冬場は冬眠するのだが、稀に木のうろなどで見つかることがある。

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冬　2/4 †

トラブルの解決：カイリキグマの討伐
- カイリキグマが無事討伐されています！
- 討伐作戦の立案者および参加者：ネード、ネクローヌ、ラ・レンジア、きぶりの、シェルト、ミレイ、フィル、アニアス、スティギアン、キマイラ（抜けがあったらごめんね！）
- 上記の者たちには貢献度に応じて褒賞が与えられています（内容は任意）。

解放要素：冬の時間を利用した魔術の練習・研究
- 魔術の練習・研究
  - 時間があるので、皆で魔術のノウハウを学ぶ勉強会をしました。
  - 初歩的な魔術を習得しても構いません。
  - 上級者達の魔術のレベルも上がったかもしれません。
  - ちなみに、家を焼かないよう、炎の魔法の練習は屋内で行わないことになっています。

小動物『ユキムジナ』を発見！
- 白いムジーナ流行らない。
- 訂正。そういったセクシー動物ではない。白い冬毛を持ち、雪原に適応したアナグマの仲間である。
- そのお肉は非常に美味しいと言われる。深い甘みを持つくせのない脂と、適度な歯ごたえのある肉質が特徴。
植物『アッタカショウガ』を発見！
- 雪の中、地肌が露出していた部分を掘ってみたところ掘り当てられた、それ自体が本当にじんわり熱を持つショウガ。
- その温かさは魔力によるもので、布でくるんで懐に入れるだけで暖かい。天然の懐炉である。
- 食べても香辛料として美味しい。身体が中から暖まるうえ、料理が冷めにくくなるとか。
植物『ベニテングベリー』を発見！
- 猛烈な毒を持った甘酸っぱくて美味しい木の実。
- ベタベタリスがよく口にしているが、魔族にとってはガチの毒なので注意しよう。
- 舌上でうま味と感じる成分が＝毒そのものなので、毒を我慢して食べると天にも昇る美味であるが、毒抜きをするとまったく美味しくなくなる。

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冬　1/4 †

トラブル『穴持たずのカイリキグマ』が発生！
- 何らかの理由で冬眠に入らなかったカイリキグマが一頭、拠点の周辺をうろついているようです。
- 冬眠しない熊は非常に危険だという事実は、魔界で暮らしていた魔王軍も認識するところです。
- 既にソウゲンヒツジが一頭連れ去られる被害が出ました。
- 対応を検討しなければなりません。実行して倒してしまっても構いません。その場合、カイリキグマの描写に関してはセルフサービスです。
- （※特に結論を出さなくても大丈夫／明日の開拓結果で自動解決します）

拠点周辺の状況（冬）
- 雪がしんしんと降り積もっています。
- 様々な動物の足跡が見られます。例のカイリキグマのものも確認できます。
- ハクギンオオカミも拠点を遠巻きにうろついているようです。
- 拠点周辺で見つかる食物は少なくなっています。
- 食料節約のため、多くの造魔兵は休眠状態に入りました。
- 一部は稼働中で、ゆきかきや屋根のゆきおろしなどのために働いています。

解放要素：冬越しのための娯楽の流行
- 冬になっても家畜の世話などやることはあるのだが、比較的手がすく。つまり暇が出来る。
- そのせいだろうか、誰ともなく娯楽を開発しはじめた。特に姫君の指示などではなく、自然発生的な流行である。
- チェスの駒と盤が作られました！
  - 本来魔界では比較的身分の高い者のたしなみですが、固いことは言わずプレイヤーを増やす方向でルールが共有されています。
- 簡単なすごろくが作られました！
  - マス目の内容の指示に従い得点が上下する、素朴なボードゲームです。
  - さまざまに改良・発展の余地があります。
- ダーツ盤が作られました！
  - 的があれば的当てゲームは成立します。
  - 矢は動物の骨を削って作られています。

鳥『カマクラミミズク』を発見！
- 雪洞を作って住処にするミミズクの仲間。
- 足で器用に雪を積み上げ、踏み固め、穴を掘って仕上げる。
- 以外にも中はけっこう暖かいとか。
植物『ハナノカオリリンゴ』を発見！
- バラ科リンゴ属の落葉高木。秋から冬にかけて紅色の実をつける。
- 華やかな香り、というか春先の花畑を思い起こさせる、花そのものの香りがするリンゴ。
- 実はやや酸っぱい。ジャムやパイなど、生食よりも加工食品に適する。
小動物『ネガティブタヌキ』を発見！
- すごく悲しそうな表情を持つタヌキの仲間。
- 厳密には表情というより顔の模様がそう見せるのだ。
- 冬毛でもふもふである。食べてもくさくて美味しくないが、毛皮は取れるだろう。

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秋　4/4 †

解放要素:氷室の建築／冬支度の仕上げ
- 氷室の建築
  - 拠点の地下に作られた、魔鉱石を使った低温貯蔵庫です。
  - ０度に近い温度で食物の長期保存が可能です。氷室というより冷凍庫に近いかもしれません。
  - 採集してきた食料でとにかくいっぱいにしてあります。
- 冬支度の仕上げ
  - 食料の備蓄状況は潤沢です。造魔兵を何割か休眠させる必要はありますが、冬越しには余裕がありそうです。
  - 燃料の備蓄状況は及第点です。予定通りに貯蔵出来ていますが、想定以上の寒波が来た場合、備蓄した魔鉱石を暖房に回す等の対策が必要になるかもしれません。
  - 温泉が発見されているので、燃料を気にせずお風呂に入れます。
  - 羊毛の布団やフサフサスイギュウの毛皮などを宿舎の寝床に配備しました。寝床は暖かいはずです。
  - 造魔兵を休眠させる（加えて、拠点周辺が雪に閉ざされる）都合で、冬場の開拓力は低下します。
  - また、燃料節約のため、金属加工用の炉の研究はお休みになります。

大動物『ハクギンオオカミ』を発見！
- 北方から南下してきたと思われる、白銀の毛皮を持つ狼の群れ。
- かつて拠点を襲ったトビゲリイノシシの群れは、この群れの移動によって追いやられて来たのだと思われる。
- 今のところ人的被害は出ていないが、油断できない存在である。
- ライクトラースでは感じたことのないものだが、神性を感じる…？？

鳥『オンブガモ』を発見！
- 渡りを行う鳥の仲間。餌付けすれば家禽として飼い慣らすことが出来る。
- 初めての越冬を迎える子ガモを、親ガモが背負うようにして移動する光景がよく見られる。
- 食べると美味しいのだが、その親子愛を思わせる温かな光景が狩りの手を躊躇わせる。

菌糸類『ジュモクポルチーニ』を発見！
- 香りのよいイグチ科のキノコ。子豚のようなころっとした外見が特徴。
- 樹木の根に菌根を作って共生する。その生態のため、人工的な栽培は困難である。
- フレッシュなものはナッツのような濃厚な風味を、乾燥されることで醤油のような独特の強い香りを発する。
- クリーム系のパスタに好適。

小動物『トロトロモモンガ』を発見！
- 前足から後ろ足にかけて飛膜を持ち、広げて滑空することが出来る、ネズミの親戚にしてリスの仲間。
- 夜行性で普段は木のうろなどに住んでいる。
- 可愛いからと飼おうとすると、カーテンにとびついてめちゃくちゃマーキングするので注意。
- 絹布を柔らかな毛でふかふかにしたような、ふわふわとろとろの質感の毛皮が特徴。

虫『ネムリサソリ』を発見！
- 岩山で発見されたサソリの仲間。
- 尾針に含まれる毒が、魔族すら一撃で昏倒させる強力な麻酔作用を持つ。
- 毒袋から成分を抽出し、全身麻酔として利用することが検討されている。

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秋　3/4 †

解放要素:アルコールの醸造／魔鉱石の発見
- アルコールの醸造
  - 比較的簡単なはちみつ酒、ワインとまではいえない熟成の浅いぶどう酒、小麦を原料としたどぶろく、が出来ています。
  - 樽などで長期熟成が必要な、ワインやウィスキー的なお酒はまだ試作段階です。
- 魔鉱石の発見
  - 魔鉱石とは、結晶状の物質化した魔力を豊富に含んだ鉱物のことです。
  - 類似の鉱石は、ライクトラースでも産出がありました。『この世界にもあったんだ？』的な認識で大丈夫です。
  - エネルギー資源として利用できますが、高度な魔術か錬金術の知識が必要です。
  - 例えば炎の魔術の魔力源とすることで、暖房や（出力の調整は必要ですが）炉の熱源となることが知られています。

鉱物『錫石』を発見！
- 錫は融点が低く、非常に柔らかく、加工しやすい白色の金属。
- 様々な金属と合金をつくり、特に銅との合金はいわゆる青銅となる。
- また、錫の器はお酒をまろやかにするといわれる。

鉱物『鉛鉱石』を発見！
- いわゆる方鉛鉱。鉛の硫化物を主成分とする。また、微量の銀を含む。
- 金属の中でも重く、さらに加工しやすいが、毒性を持つため慎重に利用しよう。
- 錫との合金ははんだと呼ばれ、金属同士の接合に有用。

植物『トガリチャノキ』を発見！
- 10mほどの樹高を持つ常緑の低木。
- ラ・レンジアが抜け目なく探し出した、細長く尖った葉が特徴的なお茶の仲間。
- その葉の（主に発酵によって得られる）加工物は、ライクトラースに存在するチャノキと同様に、嗜好品として適している。
- 冬場のビタミン源としても有用。文明度の関係でビタミンという言葉はまだ存在しないが、冬場に紅茶を飲むと病気になりにくい、健康によい、といった知識はあってもよい。

植物『カブトニンニク』を発見！
- ヒガンバナ科ネギ属の多年草。栄養豊富なニンニクの仲間。
- 滋養強壮に優れ、強烈な風味を持ち。食材のくさみを打ち消すのに有用。
- 疲労回復、滋養強壮によい。
- くさい。
- 外見はある種類の兜に似ている。つまり、それを連想させるだけのサイズがあるということだ。なんと、球根部分が人間の頭大もある。

植物『キラキラブドウ』を発見！
- 極めて発酵しやすいワインの原料。そのまま食べても美味しいお馴染みの果実。
- 表面につくブルームと呼ばれる天然のロウ物質が、通常は白いのだが、金属の粉末（いわゆるラメ）のようにキラキラしている。
- 重金属的なものではないらしく、口にしても問題はないという。おそらくは構造色によるものか。
虫『ベニイロダンゴムシ』を発見！
- コチニール的な利用が可能な、鮮やかな紅色をしたダンゴムシの仲間。
- このダンゴムシを加工して得られる染料は極めて発色が良いが、正体を知るとちょっと怯む。
菌糸類『エロエロキノコ』を発見！
- 媚薬効果を持つえっちなキノコ。食べたものに発情を促し、性感を増大させる。
- 家畜の繁殖促進に有用と目されている。栽培は困難で、貴重品。嗜好品的な利用は控えられたし。

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秋　2/4 †

解放要素:鶏小屋の建築／洞窟を利用した金属炉の試作／宿舎の補修と改築（越冬仕様）／食糧庫の増築
- 鶏小屋の建築
  - モコモコニワトリが複数飼育されてもこもこしています。
  - 非常にあったかそうです。厳しい冬も乗り越えられそうな予感がします。
  - 卵が取れるようになりました。
- 洞窟を利用した金属炉の試作
  - 耐火煉瓦などをつかって組み上げるのは非常に大変なので、洞窟を拡張して炉として利用することにしました。
  - きのこ栽培が行われているのとは別な洞窟になります。
  - 青銅器が生産可能になりました。
- 宿舎の補修と改築（越冬仕様）
  - 宿舎が越冬仕様になっています。
  - 具体的には隙間風対策がされました。また、通気を確保した上で、内部で火が焚けるようになりました。
  - 羊毛のかけ布団が生産されています。真冬はさらに毛皮をかける予定です。
- 食糧庫の増築
  - 冬を見越して、より多くの食料を貯めて置けるようになりました。
- 造魔兵の増産
  - 冬支度のために作業量が増えることを見越して、造魔兵が増やされています。
  - 冬季は休眠状態にすることで食料の消費を抑える予定です。
地形『裂け谷』を発見！
- 岩山の向こうに突如として現れた、地割れのような地形。深すぎて全貌が分からない。
- 探索すれば新たな鉱石が見つかる可能性はあるが、相応に危険を伴うだろう。
鳥『ホシガリブンチョウ』を発見！
- もちもちした羽毛が可愛い文鳥の仲間。
- ライスバードの異名をもつほど穀物が大好き。食害が心配される。
- 可愛い顔して「ちょうだい」が上手。食事中に集まってきてこちらをじっと見る。
虫『オオツノカブト』を発見！
- 立派なツノを持ったカブトムシの仲間。
- ややシーズンとしては外れているが、男の子はみんな大好き。
- 大きい個体を探して相撲を取らせよう。
- 特に開拓上役に立つことはない。
小動物『クサクサクサリヘビ』を発見！
- 鎖に似た模様を持つ、マムシやハブ、ガラガラヘビの仲間。極めて強力な出血毒を有する。
- 特徴的な三角形の大きな頭は、顎の筋肉が発達している証拠。つまり、嚙みついた時毒を大量に注入できるということ。
- 治療には血清が必要なうえ、対処が遅れれば死亡の危険があるほか、重篤な後遺症を残すことがある。
- 近頃見つかったこの個体は独特の異臭を持つ。彼らが放つ繁殖のためのフェロモンが我々の嗅覚に引っ掛かるらしい、と推測されている。
植物『ドウナガハクサイ』を発見！
- 丸々と結球するアブラナ科の葉野菜。
- 鍋に投入すると大抵美味しくしてくれる、重要な冬の食べ物。
- 雪に埋もれても外葉が痛むだけで内部の球状になった葉は無事であり、掘り起こして収穫、そのまま食用にできる。
- 名前の通り、育ち切ると非常に縦長。風で倒れやすいので対策が必要かもしれない。
植物『カゼニキクミント』を発見！
- 爽やかな食味を持つハーブの一種。繁殖力がやたらと強く、畑には侵入を許したくない。
- 解熱鎮痛作用を持ち、鼻水、くしゃみ、咳を抑える。つまり風邪の諸症状に効くことが判明している。
- 生食に限らず、乾燥させても薬効を保つ。ストックしておきたい薬草のひとつ。

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秋　1/4 †

トラブル『トビゲリイノシシの襲撃』が発生！
- 巨大トビゲリイノシシに率いられたトビゲリイノシシの群れの襲撃を受けました！
  - 拠点の時間軸は襲撃後になります。
- 彼らの狙いは畑だったようです。
- 拠点に残っていた魔族たちの多くはもともと軍人であり、姫君の指揮によって武器を取り戦闘。イノシシたちは大きな被害を及ぼすことなく撃退されました。
  - 被害としては、畑を囲う柵のうちいくつかが修理が必要となったほか、少数の軽傷者を出すにとどまりました。
- 拠点のある平地では自慢の三次元殺法はさほど活きなかったようです。
- 予め高めに柵を作っていたことも功を奏しました。
- 群れのボスである巨大トビゲリイノシシは姫君が直々に魔剣を振るい首を刎ねました。
- ボスを失ったため群れは今後散り散りになるだろうとのこと。
- 撃退後は深追いはせず、倒されたイノシシたちはお肉に加工されています。
- 消費しきれないほどの肉が手に入ったことを機に、ハムやベーコンなどの塩漬けの燻製肉が試作されています。

解放要素:立派な畑（大）／薬草研究の成果①／炭焼き小屋の建築／保存食づくりの開始
- 立派な畑（大）が出来ました！
  - 様々な食用植物が栽培されていますが、目下の期待はゲキウマサツマイモでしょう。
  - 冬越しに向けて、多様な植物が栽培されています。
- 薬草研究の成果が出ました！（第一陣）
  - 体を温めることで風邪の初期症状に効く、風邪薬が開発されています。
  - 血止めの軟膏が開発されています。
  - シビレモモの成分を利用した部分麻酔薬が出来ています。
  - 衣類の虫食いを予防する防虫剤（防虫作用のあるハーブを組み合わせて徐々に香りが揮発するようにしたもの）が開発されています。
  - その他、初歩的な薬が作られ始めています。
- 炭焼き小屋の建築
  - 木炭を作るための設備が出来ています。
  - また、冬越しに向けて木炭が備蓄されています。
  - 備蓄倉庫はできる限りの湿気対策が施され、住居からは離れたところに建設されています。
- 保存食づくりが開始されています！
  - 肉類の塩蔵や燻製が試されています。
  - 洞窟を利用した氷室の建設が計画されています。

小動物『ニンジャガニ』を発見！
- 森林棲のカニの仲間。ニンジャの……カニ！！
- すさまじく動きが速く、音もなく樹に登り、見事なアンブッシュで獲物を仕留める。
- 主な獲物はキノボリニマイガイなどであるようだ。
- 魔王軍の探索隊もたまに襲われる。幸いにしてカニ自体のサイズが小さいため、大抵は軽傷で済む。
植物『マンジュウダイコン』を発見！
- まるまるとした根が食べごたえある根菜。
- 発見当初はカブなのでは？という疑念が呈されたが、試食の結果大根であるという結論になった。
- 切干や漬物など様々に加工でき、特に冬場の保存食として有用。そのまま雪中貯蔵も可能。
鳥『モコモコニワトリ』を発見！
- 待望のニワトリである。
- 森の中を素早く逃げるため捕獲が遅れたが、冬毛に生え変わり非常にもこもこになったことで逆に機動性が落ちることとなり、あえなく魔王軍のお縄となった。
- 肉、鶏卵、羽毛が取れる上、非常に生育が早い。
- 鶏小屋の建築がさっそく決定された。
魚『オウゴンヤマメ』を発見！
- 金色に光る淡水魚。
- ヤマメとはサクラマスのうち海に下らず一生を河川で過ごすものを言うが、特にそういった厳密な呼び分けはされていない。
- オウゴンと名付けられたが、魚体は特に金で出来てはいない。金色は繁殖期の婚姻色であるようだ。
- 身は癖が少なく、鮭に似た独特の風味がある。皮目が香ばしく、塩焼きやムニエルに向く。バターの生産が待たれる。
菌糸類『アオイロマイタケ』を発見！
- 蓮華のキノコ探索の成果③。特に大きな成果のうち３つめという意味。
- 非常に芳醇な香りを持つ、素晴らしく味の良いキノコ。
- しかしその独特な青色が食欲を減退させる。
- だがよれもよしあしで、青色の染料として有用であることが判明した。
- 食用にするか染料にするかは意見が分かれるが、他に代替できる青色染料が見つかっていないためか、染料派がやや優勢である。

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夏　4/4 †

解放要素:診療所の建築／役場と集会場の建築
- 診療所が出来ました！
  - ミレイとシェルトが中心になって運営している、清潔なベッドをはじめとする医療設備が整った施設。
  - 出番がこないに越したことはないが、さりとてその時は必ず来る。非常に重要な施設である。
- 役場と集会場が建築されました！
  - 従来の集会場（広場）に面して建てられた、二階建ての大型建造物。
  - 役場という名の、姫君と補佐官たちの執務室が集まったもの。
  - 軍や開拓状況の情報を集積し、内政におけるあらゆる指揮を行う指揮所でもあるが、頑丈な建築物はいざというときの避難所も兼ねる。
  - 一階には集会場が併設されている。これは大食堂を兼ねる、大机と椅子が何セットか並べられたもの。
- その他、補足的な描写になるが、クロコムギ、ウマミキュウリ、ゲキウマサツマイモ、ポジティブイチゴ、アブラアブラナ、マガリニンジンなどが畑で（多くはお試しで）育っている。
- 動物小屋では毛刈りされたソウゲンヒツジたちがすくすくと育っている。
  - ゲンキウマの調教はあとちょっとかかりそう。

鉱物『砥石』を発見！
- むしろ今まで見つかっていなかったのか。いや、あらためて良質な砥石が取れる場所が見つかったのだ。
- 金属系の道具のメンテナンス性が高まった。
- 金属系の道具を新造するための、炉の必要性が再認識された。（解放要素に炭焼き小屋、試作炉、石炭の探索、が追加されました）
植物『ジヨウキョウソウダイズ』を発見！
- 畑の肉でお馴染み、豆の王様ダイズである。
- 元の世界のものよりも栄養豊富で、滋養強壮に効く。ニンジンに対するコウライニンジンのようなもの、と例えるとわかりやすいか。
- だがニンジンと高麗人参よりは近縁で、ちゃんと大豆として利用可能。だが栄養豊富なだけに、一度の栽培でかなり畑を瘦せさせそうだ。肥料の供給がより重要になるだろう。
植物『イイコエタンポポ』を発見！
- 見た目は普通のタンポポ。時期的に綿毛を飛ばし終わりしなびているのではないか？と考えてはいけない。あくまで近縁種なのだ。
- 利尿作用があるほか、感染症は消化器症状に効く。
- 特に喉風邪によく、全草をすりおろして飲むといい声が出て楽しい。お手洗いは近くなる。
樹木『ハジケマツ』を発見！
- この場合のハジケとはおバカ行為をはたらく的な意味ではなく、爆発的に種を飛ばすの意味。
- まつぼっくりが乾燥すると、突然大きな音を立てて種を撒き散らす。
- 勢いよく種を放つことでより効率的に種を遠くまで飛ばすことができるのだろうと推測されているが、
  種には薄い膜上の翼（よく）がついていて風に乗るので、実際のところ飛散範囲の拡大にとってハジケ要素はあまり意味がない模様。
- 建材としては強度があるがやや腐りやすい。一方で樹脂を多く含むため薪や炭にするのに良い。
植物『モフモフトマト』を発見！
- トマトだが毛がすごい。虫がつかないように進化したものと思われる。
- 酸味と甘みのバランスが取れジューシーで美味ではあるが、毛の食感がよくないため食べるにはひと手間必要である。
- 直火で軽く炙ってやるとよく取れる。ちょっと楽しい。
鳥『フワフワフクロウ』を発見！
- もふもふふわふわの毛並みで、丸っこく可愛い小型のフクロウ。
- 夜に音もなく飛翔し、トウゾクネズミなどの小動物を狩って食べる姿が確認されている。
樹木『ウマアジナラ』を発見！
- ナラの木。いわゆるオークウッドの仲間。重厚な木質で、タンニンを多く含み虫害に強い。
- 利用法としては樽材に好まれ、特にウィスキーの樽に用いると非常によい香りをつける。
- この世界で見つかったナラはなぜかうま味成分を多く含み口に含むと美味しい。また、ちょっと傾いて生えがち。
虫『シマシマミミズ』を発見！
- 大型のミミズ。かなりキモい。畑作担当の魔族にこれを見せられたところ、姫君は「ぴゃっ」という声をあげた。
- いい土には必ずといっていいほど住んでいる、畑の友達。土を食べ粒状の糞として排出することで、栄養豊富なふかふかの土壌に改良してくれる。

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夏　3/4 †

解放要素:食糧庫（改良②）／温泉に至る道の整備／クロコムギの収穫（第一期）／紙漉き小屋の稼働／ソウゲンヒツジの毛刈り
- 高床式の食糧庫が建築されました！
  - 鼠返しを備え、食害対策は万全です。
  - また、高床式になったことにより、湿気によるカビも発生しにくくなりました。
  - 従来の食糧庫には水瓶が並べられているほか、空いたスペースは開拓用の物置として利用されています。
- 温泉に至る道の整備
  - 造魔兵、土木工事に超がんばった。木を切り倒し枝を払い地面を踏み固め、急な坂道には階段をつくりました。
  - 温泉にアクセスできるようになりました！拍手！
- クロコムギの収穫（第一期）
  - 従来の小麦は冬に植えて夏に収穫する。
  - だがクロコムギは違う！！
  - その生育の速さで、春に植えて夏に収穫ができました。種籾は残しながら、試験的にパンが焼かれています。
  - 見た目はやや黒っぽいですが、いわゆる黒パンと違って酸味が無く、非常に香ばしいです。
- 紙漉き小屋の稼働
  - 小川の下流に建築された専用の施設で紙が生産されるようになりました。
  - キイロスギ、ガリガリニレ、マリョクアサを一定の比率で混合した、和紙に近いざらつきのある紙がひとまずの解答として生産されています。
  - 材料や混合比率は常に研究され、資源の発見と技術の進歩に伴いいずれ滑らかな書き味の紙が開発されるでしょう。
- ソウゲンヒツジの毛刈り
  - 暑そうだったから……。
  - そこそこの量の羊毛が取れました。
  - 石鹸とソーダで洗浄され余計な脂と不純物を取り除かれふかふかに。
  - その後数工程を経て毛糸に……する必要がある毛織物の研究はフィルに任せつつ、まずは睡眠環境（ベッドがかたい、草がちくちくする）の改善のため、敷布団の中綿としての利用が始まりました。
鉱物『石英』を発見！
- 二酸化ケイ素 (SiO2) が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。
- もっと探せば水晶やローズクォーツ、シトリンといった宝石の類が見つかるかもしれない。
- また、ガラスの原料になる。粉末にして2000度以上で加熱しよう。
- ちょっとした炉が必要になるかもしれない。温度が足りなければ魔力で補助しよう。
鉱物『黒曜石』を発見！
- 黒く光沢のあるガラス質の鉱石。火山岩の一種。
- 脆いが、割るだけで非常に鋭利になる。そのため、小刀や矢じりなど、ちょっとした刃物の代用品として有用。
- 外科手術が必要な局面になれば、医療用のメスとしても活躍してくれるだろう。
植物『コワモテスイカ』を発見！
- その模様はまさに鬼の形相である。
- これを見つけた姫君が「ひゃっ」とこぼしたことは魔王軍に広く知られるところになっている。
- それ以外は普通にスイカ。野生種のわりに可食部が多く食いでがある。果肉は赤く甘い。
- ウリ科の例に違わず果肉には水分を多く含む。水の乏しい地域であれば飲み水の代わりになったろう。
植物『スミツボウリ』を発見！
- 同じくウリ科の植物。
- 中に豊富な水分を含むが、なんとそれが真っ黒。
- 時間経過で退色するかどうか、耐水性はどうか、などは今後の観察次第であるが、天然のインクとして利用が期待される。
- ちょっとさらさらしすぎているので、粘性のある成分を足すとよいか。
植物『ダエンウイキョウ』を発見！
- いわゆるフェンネル。もともと部位によってはけっこう楕円では？と考えてはいけない。
- 香りよく、風味よく、香辛料として利用が期待される。なお、ほぼ全草が可食部であり、部位ごとに向いた食べ方がある。
- 薬草としての効能は健胃、消化促進、抗酸化、腸内ガスの排出、抗膨満、去痰など。また、女性の更年期障害にも効くとか。
植物『マガリニンジン』を発見！
- どうしてもまっすぐ育たない、湾曲する奇妙なニンジン。
- 形状以外に特筆すべきところはなく、橙色の根菜で、野菜として食べられる。
- 待望の（？）緑黄色野菜として畑への作付けが決定している。
小動物『イケメンキツネ』を発見！
- 主として岩山に住み、ネズミやウサギなどの小動物を食べるイヌ科の生き物。
- 同じく乾燥地帯に住むチベットスナギツネめいた独特の四角い顔立ち……とは似ても似つかない。気品ある整った顔立ち。端的に言って超イケメンである。
- 毛皮を取ることも出来るだろうが、食肉としては期待できず、そのうえあまりにもイケメンなので狩猟するに怯んでいる。我々は彼らの生存戦略にまんまと嵌っているのかもしれない。

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夏　2/4 †

解放要素:動物小屋／クソデカイヌ２頭目／ゲンキウマの捕獲（まずは一頭）／簡易牧場（平地を柵で囲ったスペース）／農業用のため池
- 動物小屋が出来ました！
  - 主にソウゲンヒツジが飼育されている。わりあい大人しく飼われているようだ。
- ゲンキウマが一頭捕獲されました！
  - あまりにも元気すぎて飼い慣らすのには苦労している様子。パワーもそうだがスタミナがヤバい。
  - なんとか乗用に利用したい。
- 簡易牧場が出来ました！
  - ソウゲンヒツジが放牧され草を食んでいる。
  - 二頭目のクソデカイヌを牧羊犬として利用しようという試みが為されているが、ちょっとデカすぎる以外はわりあい仕事ができる模様。
- 農業用のため池が出来ました！
  - 造魔兵が超がんばった。めちゃめちゃ土を掘り、岩をどけ、また土を掘った。
  - 普通の魔族がねをあげるような、しんどい力仕事や文字通りの汚れ仕事、危険な仕事に文句を言わず従事してくれる上、使い減りしても痛くないのが彼らの強みであるのだとか。

地形『山麓の温泉』を発見！
- 卵の腐ったような独特の香りが魅力の硫黄泉。カルシウムや塩化物も混ざっていそうだが、確かめるすべは今のところない。
- 効用は慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、痛風、便秘、筋・関節痛、痔など。
- やや刺激が強いので、皮膚が弱い人は注意。
- 温泉への道づくりは、今目下造魔兵が頑張っている。ちょっと待ってね。

鉱物『硫黄』を発見！
- 温泉付近に結晶の形で存在。大量に欲しければ露天掘りで用意に採掘可能だろう。
- 利用手段は多岐にわたり、知識があればあるほど有用な鉱物。
- 忘れがちだが元の世界は剣と魔法のファンタジーなので、黒色火薬はけっこうギリギリの存在。作れる人はおそらく錬金術の最先端。

魚『ゲキマズウナギ』を発見！
- ウナギなのにかなしいほど美味しくない。
- せっかくのウナギなのに。
- 滋養強壮に効くウナギなのに……。
- なんとか食べられるようにしようという試みが一部で（非公式に）進行中。

植物『ウマミキュウリ』を発見！
- キュウリなのに美味しい。
- 汁を乾燥させれば調味料が出来るのではないかと期待されている。
- これが新世界でのうま味調味料のはじまりであった……？

植物『モウドクナスビ』を発見！
- シビレモモに続いてようやく登場した有毒性の植物。
- 毒成分はソラニンで、ジャガイモの芽に含まれる成分と同じ。
- 摂取すると頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退などを起こすほか、最悪の場合死に至ることもある。
- 治療法としては胃洗浄を行ったり、吸着剤や下剤を投与する。解毒系の魔術も有効。
- シンプルにワルナスビなのでは？との疑念は消えない。

植物『ニガニガヨモギ』を発見！
- ニガ／ニガヨモギなのか、ニガニガ／ヨモギなのか。
- 前者である。ライクトラースのニガヨモギよりさらに苦みが強烈。
- 葉、枝は健胃薬、駆虫薬として用いることが出来るほか、衣類の防虫剤、酒へ香りづけするハーブとしても利用可能。
- 媚薬、制淫剤、などとして利用することもできるとか。
- 幻覚・錯乱を生じさせる成分が含まれており、連用は禁忌。

虫『ウデナガガ』を発見！
- 前あしがやたら長い蛾。
- めっちゃキモい。
- ……と、姫君の生物記録に流麗な筆致で記されている。特に利用手段は見つかっていない模様。

虫『ハラコワシカメムシ』を発見！
- 勇気あるものが食べ、そして腹を壊した。
- 下剤として利用可能。
- それ以外は普通に害虫である。悪臭を伴う分泌液を放つほか、植物に口吻を突きさし液体を吸う。
- 幸いにして、ムギ類への被害は軽微であり、防除の必要性は高くないとか。

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夏　1/4 †

解放要素:造魔兵の増産／いい感じの畑（中）／小川から水を引く水路／大河での漁の開始／食糧庫の改良（ネズミ対策）／養蜂と養蚕
- 食糧事情の改善により、造魔兵が増産されました。（開拓力上昇）
- 畑が拡大されました。今のところ栽培植物はクロコムギのみです。
- 新造造魔兵の初仕事。小川から集落に水を引きました。水汲みにかかる労力が劇的に改善されました。
- 大河で漁が開始されました。新種の魚が発見されています。
- 食糧庫が対ネズミ仕様になりました。
  - 将来的には鼠返しを備えた高床式にする予定ですが、ひとまず対ネズミ罠と名称未定の蛇（かご入り）が配備されています。
  - 集落に勝手に住み着いたノロイネコの効果に関しては意見が分かれていますが、『かわいいからいいじゃない』との意見が主に姫君からお出しされています。
- まだ成果は出ていませんが、温泉の探索が開始されています。
大動物『トビゲリイノシシ』を発見！
- アクロバットな三次元機動をかましてくるイノシシ。
- 必殺技は胴回し回転蹴りめいた跳び蹴り。
- 家畜化して豚にするには少々厳しいか。
- クロコムギ畑の食害には気を付けた方がいいかもしれない。高くて丈夫な柵か、他の忌避手段か。

虫『ブルブルミツバチ』を発見！
- 時折ブルブルと身を震わせるのが特徴的なミツバチ。
- 働きバチが巣を出立する前によく観察される。フェロモンを放っているとも、汚れを落としているとも、準備運動にすぎないとも。
- 花粉を集めて蜜を蓄えるのは普通のミツバチと同じ。蓮華が飼い慣らしてはちみつを生産している。

魚『トロアマブナ』を発見！
- 脂が乗って美味しいフナ。
- フナのくせにあなどれない美味である。油も取れるので、肥料や燃料にと利用法が幅広い。
魚『ニゲアシマス』を発見！
- その身は筋肉質で引き締まっており、弾力がある。また、餌となる甲殻類の影響で独特のピンク色に色づく。春から初夏が旬。
- やや臭みはあるが味が濃く、調理すれば美味しいが数が取れない。
- なぜなら非常に憶病で警戒心が強く、少しの振動でものすごい勢いで逃げるからである。
魚『フドウナマズ』を発見！
- 冬のナマズのようにじっとしている。発見当時は初夏であるがじっとしている。
- あまりにもじっとしているので、網漁ではなかなか引っ掛からない。
- 逆に素手でいける。噛まれたらチャンスである。
- ナマズとしてもやや大型。癖の無い白身とうま味の詰まったくせのある皮目が魅力。身は火を通しても固くなりにくい。骨からは良いダシが出る。
鉱物『鉄鉱石』を発見！
- 洞窟探索の成果。
- どちらかというと石炭やコークスの方が先に欲しかった。
- 今のところはちょっと利用しにくいが、将来的には（年単位で先になる可能性は否めないが）製鉄にも手を出したいところではある。

植物『キイロスギ』を発見！
- 岩山付近の、比較的標高の高い領域で発見。針葉樹。
- 特にダジャレ的なネーミングではなく、自然に馴染むナチュラルな黄色である。
- 花粉は飛ばすが、いまのところスギ花粉症の発症者は非常に稀。
- 樹皮を煮出すと綺麗な黄色の染料になることが確認されている。

植物『ゲキウマサツマイモ』を発見！
- 独特のツルを頼りにまだ未熟な塊茎（芋）を掘り出して食べたところこれが激ウマ。茎を食べても美味いという。
- 通常のサツマイモの知識を引用すると、旬は８月～１１月頃、食べごろは１０～１月頃とされる。食べごろが来たらどうなってしまうのか。
- やせた土地でも育つ丈夫な野菜。栽培には意外とコツが必要で、ある程度の試行錯誤がいるかもしれない。
- 芋の類は魔界でもよく食べられていた。類似植物の栽培ノウハウが使えるかもしれない。
- 優先的に作付けしたい植物。

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春　4/4 †

解放要素:宿舎の増築／お風呂／クロコムギ畑（小）／石鹸の生産／羊の捕獲／塩源の探索（発見）
- 宿舎が増築されました。／木のお風呂が出来ました（男湯・女湯別）。／クロコムギ畑が小規模ながら出来上がっています。
- 石灰と動物性の油により、少量ながら石鹸が生産されました。
- 家畜化に向け、お試しで羊が一頭捕獲されています。
- 岩塩が発見されました。
解放要素:集落を囲む簡易的な柵／クソデカイヌの飼育（まずは一頭）／小船と網／洞窟でキノコ栽培
- 集落を簡易的な柵で囲いました。
- クソデカイヌを一頭飼いならしました。番犬として放し飼いにされていますが、どちらかというとみんなに可愛がられているような……。
- 大河の河辺で、漁のための小舟と網を作っています。増産は改良を進めながらになります。
- 洞窟の一室でキノコ栽培が開始されました。おかずが一品増えています。

地形『峻険な岩山』を発見！
- 登るのも大変な岩山。植物には乏しいが、小動物は見かけることがある。
- 岩塩が発見されている。

菌糸類『エガオナメコ』を発見！
- 蓮華のキノコ探索の成果②。
- 食べると笑顔になるほど美味しいナメコ。
- 笑顔になるのはなにかあぶない成分の作用ではない。安心安全。

大動物『フサフサスイギュウ』を発見！
- 大河周辺で発見された水牛。
- 飼育できれば農作業に、食肉に、乳用にととかく役立ちそうだ。
- 特徴としては体毛がふっさふさ。
- いわゆるダブルコート（二重被毛）で、水をはじくふさふさの長い被毛の下に、ふわふわの短い毛が生えている。
樹木『アブラアブラナ』を発見！
- ネクローヌの進言で探索された、油が取れる植物。
- いわゆる菜の花で、ナタネとも呼ばれるものの仲間。
- 種の油分が、通常のナタネと比べて非常に多い。現物を見れば頭痛が痛い系のネーミングも納得であろう。

鉱物『岩塩』を発見！
- ジョージ、ネード、きぶりの、スティギアン、キマイラたちにより、峻険な岩山にて発見。
- ミネラル分が豊富に含まれた美味しい岩塩。素材のあじで我慢してきた魔王軍にとって、待望の塩分である。
- 余談だが、ピンク系の色味で見た目によい。
大動物『カイリキグマ』を発見！
- 森で発見された大型の熊。
- 見るからに筋肉量が多く強そうだ。春は子育ての季節とあって、決して近付かないように軍全体に警告が発されている。
- 生態系の中ではクソデカイヌと互角か、獰猛性の差からカイリキグマがやや優位と推定されている。
小動物『トウゾクネズミ』を発見！
- 褐色～茶色の体毛を持つ、小型のネズミ。
- 見た目はかわいいのだが、食糧庫でよく見かける。つまり……
- 雑食性で、食料があると食べられるだけ食べるばかりか、見た目に似合わぬパワーで巣に持ち帰る習性がある。
- 早急に対策が必要である。
植物『アツアツオリーブ』を発見！
- 魔力を帯びて高温を保ったオリーブの仲間。冬場に役立ちそうだが……。
- その実は油分が多い。のだが、それが判明するのは結実する秋ごろになりそうだ。
- 冬場の乾燥で発火するのではないかと危ぶまれている。
植物『フトリスモモ』を発見！
- 非常に甘く、クリーミーでハイカロリーな、スモモに似た果実。
- 名前は、そのまるまるとした見た目と、食べたジグヴィナが幸せそうな顔から一転、『こんなの絶対太る……』と呟いたことから。

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春　3/4 †

解放要素:簡易的な調理場・かまど／寝床の改良①（草の寝床）／布地の生産（麻布など）
- 土器の生産が可能になりました。ごはんが美味しくなりました。寝床がちょっとふかふかで温かくなりました。着替えが用意できるようになりました。

地形『雄大な大河』を発見！
- ネクローヌの提案により探索を進め、森の中の小川の源流に到達しました。
地形『鍾乳洞』を発見！
- ラ・レンジアとネードの洞窟探索により、鍾乳洞が発見されました。
- まとまった量の石灰が採掘できるようになりました。
- 内部にはまだまだ地層があり、役にたつ鉱物が見つかるかもしれません。

植物『マリョクアサ』を発見！
- 茎は麻布の素材であり、実は食べることが出来、葉には多量の魔力が含まれる。
- 捨てるところがない万能植物。ちなみに葉っぱは吸ってもトリップしない。安心安全。
虫『ケナガクワコ』を発見！
- カイコに改良できれば嬉しい、繭を作るカイコの親戚。まだ野生で生きていける子たち。
- 体毛が長いのが特徴的。大きさが大きさなため、毛が取れるほどではない。
鉱物『銅鉱石』を発見！
- ラ・レンジアが洞窟で発見。銅器が作れそうだが……。
- 少なくともそれなりの温度が出る炉が必要そうだ。
- （現実的で原始的な銅の精錬工程は……やりたい人がいたら提案してね！ガチな描写は企画人がお出しするにはちょっと大変だよ！）
鉱物『石灰岩』を発見！
- 炭酸カルシウムを主成分とする鉱石は様々に利用できるが、当面いちばん作りたいのは石鹸だろうか。

大動物『ゲンキウマ』を発見！
- 草原で発見された野生馬。正真正銘、家畜化前の野馬である。
- 特徴としてはいわゆる重種（輓馬などに用いられる大型種）に近い。頑健な体格（特に足回り）をしている。
- 特筆すべきはそのスタミナ。疲れた様子を見せずかなりの長距離を猛然と走り続ける姿が目撃されている。
- 捕獲して家畜化できれば心強そうだが……。
大動物『ソウゲンヒツジ』を発見！
- 草原で発見された羊だ。何かしら妙な特徴のある動植物が多い世界では逆に珍しく、何の変哲もない羊だ。
- 捕まえようと思えばあっさり捕まえられそうだ。
- ぜひ羊毛を取りたい。
植物『アシハヤペッパー』を発見！
- ピリリと辛いコショウの仲間。
- この場合の足がはやいとは腐りやすいことを意味せず、純粋に足が生えていて逃げるのである。
植物『ポジティブイチゴ』を発見！
- 食べると気持ちが元気になる、ばつぐんに甘いイチゴ。
- イチゴは酸っぱいよ派にはやや不人気だが、貴重な糖分である。
虫『チャイロチョウ』を発見！
- 春に似合わぬ茶色い蝶。
- 主に樹皮に擬態するが、見た目が蝶っぽいので蛾でなく蝶に分類した。
- 特別な利用法はいまのところない。
小動物『ガンバリウサギ』を発見！
- 食べると緑色の何かが回復しそうな気がする。言い換えると、その肉は滋養強壮によくスタミナの回復に効く。
- 毛皮はふわふわしていて、上手く防虫し保存できれば冬場には役に立ちそうだ。
虫『バクダンコガネ』を発見！
- コガネムシ。なかなかの規模で爆発する。
- ほぼ飛ばないのが救いか。拠点の篝火に飛び込んできて爆発する極めてはた迷惑な挙動は、いまのところ確認されていない。

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春　2/4 †

解放要素：水・食料貯蔵庫／小屋を増築して男女別に／掘立小屋の内装改良①（仕切りの増築）
- 貯蔵庫はまだ「置き場」くらいの段階。改良の余地はありそうだ。
造魔兵がお試しで３体生産された。
- （当代の魔王姫の趣味で）ぬいぐるみ的なかわいい見た目だが器用で力持ち。開拓力上昇。
森の中で小川が発見された。
- 水は清潔で水量はほどほど。水浴びが出来そうだ。
森の中で薄暗い洞窟が発見された。
- 内部はまだ未探索。以後、鉱物が発見されるかもしれない。
植物『クロコムギ』を発見！
- 毒はないらしい。香ばしくおいしい。栽培できれば主食に出来そうだ。畑作が視野に入る。（解放要素に追加されました）
貝類『キノボリニマイガイ』を発見！
- ネクローヌ念願の貝類だ。集めて焼けば石灰が取れそうだ。問題はこいつ……樹上に逃げるぞ！？
- 貝としては大きめで、身はわりと美味しい。
菌糸類『カチカチダケ』を発見！
- 蓮華のキノコ探索の成果①。
- とにかく固い。魔力を感じる……。調理して食べれば防御系のバフが得られそうだ。味は漢方系。
小動物『クソデカイヌ』を発見！
- 小動物とは一体。
- レトリーバー系の見た目なのでオオカミとは呼ばれなかった。３ｍくらいある。
- 手なずけられれば心強そうだ。（解放要素に追加されました）
小動物『ヨクバリトカゲ』を発見！
- よくばりキャッツ！！
- 頬袋を持ち、食物を溜め込む習性がある。食欲旺盛で、身は脂が乗って美味。
樹木『ガリガリニレ』を発見！
- 伐採時、乾燥した樹皮ががりがりと大きな音を立てることからガリガリニレ。
- 立派な大木が多い。やはり落葉広葉樹で、切断すれば年輪が伺える。ということは……この世界、四季があるぞ。

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春　1/4 †

・雨風を凌げる掘立小屋が突貫ながら建築された。
・周囲の地形がある程度把握され、小さいながら水場も確保された。
・シビレモモには麻痺毒が含まれ、食用には向かなそうだ。麻酔などに応用できるだろうか？
・マルマリコイは可食部が大きいが、やや泥臭い。この状況で腹を満たすには贅沢は言えない。
・ノロイネコは動きが遅くてかわいい。食べたくはない。
・ベタベタリスはチタタプにして食べられる。粘りけがあって健康的な感じがする。

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転移直後 †

・最初は何もない。まずは周辺の調査を行おう。
・雨風をしのげる場所が見つかるとありがたい。
・手分けして水と食料も確保したいところだ。

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作業の振り分け †

（キャラクターごとに周辺探索、狩猟採集、建築、農作業などを分担。休養、ランダムなどもありです）
（開拓で何してますよ、というのがオープンになることで交流しやすいのではないか？というフレーバー要素です）

キャラ名	作業
ジグヴィナ	開拓指揮・開拓記録
ラ・レンジア	温泉の捜索
ジョージ	雑用や木こり
ロボタ	なんでもやる
ネクローヌ	建設、採集、植生研究
蓮華	キノコ栽培、蟲集め、養蜂、養蚕
ミレイ	周辺探索
スティギアン	周辺探索・インクの材料探索
『きぶりの』	婿探し（周辺探索）
サバス	鍛錬(周辺探索・狩猟採集)
デス子	墓守り、たまに探索
アニアス	周辺探索探検・護衛
フィル	仕立て屋・炊き出し等
ネード	探索・輸送
グレイス	農作業
キマイラ	番人・周辺探索・狩猟採集

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解放要素 †

累計開拓ポイント	解放要素（調整中／まだ変わります／建てたい施設は姫にどんどん提案しよう）
済：1000pt	簡易宿舎と言う名の掘立小屋／ぼっとんトイレ
済：2000pt	水・食料貯蔵庫／小屋を増築して男女別に／掘立小屋の内装改良①（仕切りの増築）
済：3000pt	簡易的な調理場・かまど／寝床の改良①（草の寝床）／布地の生産（麻布など）／より大きな水場（河や湖）の探索（発見）
済：4000pt	宿舎の増築／お風呂／クロコムギ畑（小）／石鹸の生産／羊の捕獲／塩源の探索（発見）
済：5000pt	集落を囲む簡易的な柵／クソデカイヌの飼育（まずは一頭）／小船と網／洞窟でキノコ栽培
済：6000pt	造魔兵の増産／いい感じの畑（中）／小川から水を引く水路／大河での漁の開始／食糧庫の改良（ネズミ対策）／養蜂と養蚕
済：8000pt	動物小屋／クソデカイヌ２頭目／ゲンキウマの捕獲（まずは一頭）／簡易牧場（平地を柵で囲ったスペース）／農業用のため池
済：10000pt	食糧庫（改良②）／温泉に至る道の整備／クロコムギの収穫（第一期）／紙漉き小屋の稼働／ソウゲンヒツジの毛刈り
済：12000pt	診療所の建築／役場と集会場の建築
済：15000pt	立派な畑（大）／薬草研究の成果①／炭焼き小屋の建築／保存食づくりの開始
済：17500pt	鶏小屋の建築／洞窟を利用した金属炉の試作／宿舎の補修と改築（越冬仕様）／食糧庫の増築
済：20000pt	アルコールの醸造／魔鉱石の発見
済：22000pt	氷室の建築／冬支度の仕上げ
済：23000pt	冬越しのための娯楽の研究
済：23500pt	冬の時間を利用した魔術の練習・研究
済：25000pt	春の祭りの開催
30000pt	宿舎の増改築（長屋の新築）／薬草研究の成果②／牧場の拡張
40000pt	風車小屋の建築
50000pt	鉄を溶かせる炉
60000pt	（余白）
75000pt	（余白）
1000000pt	ネオ魔王城

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開拓力 †

開始時の開拓力：1000
リアル1日あたりの獲得ポイント。
開拓が進むほど１日あたりの獲得ポイントは増えていく。
これは開拓の効率化が進むことを反映したもの。
また、拠点が強化されるほど、姫君が生産する造魔兵（※）を維持できる数が増える（＝開拓力が伸びる）。

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造魔兵 †

姫君が魔王の権能によって生産できる使い魔。
戦争においては魔王軍の主戦力を担った。
簡単な指示に従うことが出来るため、開拓においては労働力として働く。

ただし活動には食料が必要。
より効率的な開拓のためには、彼らへの食料供給が重要となる。
余談だが、姫君の生産するタイプはマスコット的外見で可愛い。姫君の趣味である。

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