名簿/464762

  • 木っ端妖怪の投げ文だ!
    せりやぼ2期への参加の話し合いが進行しております
    「そろそろ用意されてる雛形への自己紹介文の記入をお願いいたす」
    「また、能力の割り振り案(暫定)ができていますので変更の希望があれば教えてくだされ」 -- 2012-03-29 (木) 15:17:15
  • せりやぼ2期への参加について話し合うております。意見や参加表明などくだされ -- 2012-03-12 (月) 23:38:45
  •   -- 2011-11-21 (月) 22:23:16
    • お紺様ー、口ぞえのお陰で色々と上手く行きそうで……あれ、ここじゃなかったっけ……
      お礼はまた、かな……帰って来ないなんてそんな事……(あるかも、と思いたくなくて一人で呟いて帰った) -- 一片 2011-11-22 (火) 00:38:02
  •   -- 2011-11-21 (月) 22:23:11
    • お紺殿・・・お紺殿−っ(声を張り上げる)
      ・・・おらぬ。何処やに出かけて居られるのか・・・?(人気の無い庵の周りを落ち着かない様相でうろついている) -- ヤコ 2011-11-22 (火) 22:07:52
  •   -- 2011-11-21 (月) 22:23:02
    • 何かの間違い…ですよね……?(人形を抱いてぽつんと独り佇む) -- ライブラ 2011-11-22 (火) 22:35:18
  •   -- 2011-11-21 (月) 22:22:58
    • …お紺様…。まだ、教えてもらいたいことも、聞いてもらいたいことも、たくさんあったんです…。それなのに…(気配の薄まったその場所に、独り佇む。鞘を握るその手が、微かに震えていた) -- ワカ 2011-11-22 (火) 22:50:29
  • さーて、噂だとこの辺らしいけんども…(あたりをふらふら) -- 隆斗 2011-11-20 (日) 19:36:51
    • (そこには誰の気配もない。まるで時が止まったかのような静寂のみがそこにはある) -- 2011-11-21 (月) 22:22:32
  • (妖怪の罠だ!突然ねぐらに煙が吹き込む!深く吸い込めば十歳の頃にまで若返ってしまう!) -- 2011-11-18 (金) 23:53:30
  • 確かこのあたりに…(お紺にきいた住処のあたりをさまよい探すと…庵を見つけきっとここだと)…お紺さんーお紺さんー…いらっしゃいますかー -- 宮尾 2011-11-17 (木) 21:57:14
    • ・・んふ?(サクリサクリと心細げに歩く足音に、ぴんと耳が動く)
      かように寒い夜に、誰かの?(からから、と戸が開かれ室内の暖気と外の換気が入れ替わる)
      ・・・・ぬしゃあ・・おお、宮尾ではないかえ。寒いじゃろ、ほれ・・入ってくれりゃ(寒気な巫女を尻尾で覆うようにしてやりつつ、室内へ通す狐)
      -- 2011-11-17 (木) 22:10:06
      • あ、こんばんわ…お紺さん…!(そういって近づき)年があけるまえに一度訪ねておきたく存じまして…!
        はふ…ありがたいです…最近とてもさむぅございますから…ちょっと薄着すぎたやもしれません… -- 宮尾 2011-11-17 (木) 22:15:42
      • うむ、ぬしゃあ礼儀正しいのう・・・良いことじゃよ、んふ(なでなで)
        猫というやつはそもそも寒さに弱いのじゃろう?無茶しおって・・・風邪を引かぬように気をつけなくてはの
        とりあえず、囲炉裏に当たってくれりゃ・・・茶と、「こぉひい」とどちらが良いかの?(茶筒と妙なコブクロを両手に持ちながら)
        -- 2011-11-17 (木) 23:57:07
  • お紺様、おりますか?(道すがら買い込んだお饅頭を手土産にやってくる) -- ワカ 2011-11-15 (火) 23:12:15
    • (ひょこっ)おこんさま?その方の名前ですか? -- 一片 2011-11-15 (火) 23:13:53
      • あっ・・・・丁度主の所に行こうとしておったのじゃ!息災にしておったかえ?(きゅ、と手を握る狐の様子はなんだか心配そうで)
        ・・・んふ?ぬしゃあ、誰ぞ?(ひょこと現れた娘に「?」を出しながら首を傾げる)
        -- 2011-11-15 (火) 23:15:31
      • あ、はい、私の方は特に怪我もなく…腕前の方も上達してきたみたいで。あ、今日は知人も連れてまいりましたよ。一片様という方で…一片様、こちらがお紺様です。 -- ワカ 2011-11-15 (火) 23:17:27
      • はい、と言う事でご紹介に預かりました雪野一片と申します!どうぞお見知りおきをでありますよお紺様!
        何で紹介していただいたかと申しますと、ちょっとワカさんと似た様な悩み事がありましてですね…… -- 一片 2011-11-15 (火) 23:19:40
      • んむ、息災ならば良い・・・・ちと、雰囲気が変わったようじゃがな・・・(ほんの一瞬、黄金の目が鋭く細められ)
        一片・・・うむ、此方こそ宜しくの?妾はお紺じゃ(一片の手を柔らかく掴み、握手しつつ)
        ・・・・ほう、ぬしゃぁ狐憑きかや・・・それも、かなり高位の方じゃな(じ、と一瞬目があった後、ぽつりと呟き)
        (更に凛とした表情に切り替え、囁く)何処な方か、名乗られよ・・・妾は恵国寺が当主、「恵国鎮守主緒紺前(ケイコクチンジュシュオコンノマエ)」である
        -- 2011-11-15 (火) 23:30:07
      • (その視線に射すくめられたような気がして、思わず肩を竦める。確かに、以前よりも狐よりの力を感じることだろう)
        (とはいえ今日の主賓は自分ではないのだ。何やら始まりそうだという予感を感じつつ、脇に控えるように一歩を下がる) -- ワカ 2011-11-15 (火) 23:38:05
      • はい、どうぞよろしくお願いします!(握手は力を込めて元気よくする方)
        ああ、やっぱり分かっちゃうものなんですね……お紺様みたいなお仲間?上司?みたいな方に呼ばれたら出てきちゃうかも……
        ……ん、と、お呼びかや?(一瞬の沈黙の後声だけが大人びる)丁寧な名乗り、痛み入る……妾は雪桜、どこの者かは忘れてしもうたわ やんちゃをしておった頃に封ぜられて以来虜囚の身が長くての(仲間が多いのが嬉しいのか、一片の姿のままながら饒舌に語る) -- 一片 2011-11-15 (火) 23:43:01
      • (多くは語らず、ただ静かにワカの髪をひと撫でし、一片へ・・・否その狐へと向かい合う)
        判るよ、そのかたは妾と本質的には同じものよ・・・故に、此方も興味がない筈がないのじゃ
        雪桜、殿・・・?もしや、”白雪桜”と、呼ばれた・・・?くふ、じゃとしたら妾は伝承の中の大妖怪と話しておる事になるの
        (もし自分が識る存在なら、700年以上生きている、とワカに説明する)
        -- 2011-11-15 (火) 23:56:37
      • うむ、その様な名で呼ばれた事もあるような……知られておるなら顔を見せるとしよう(その場で一回転、一瞬であっさりとお紺と同じ耳と尻尾を生やした人間の姿になる)しかしそれは買いかぶりと言うものじゃ、その内の何百年人の手の内にあったやら……彼の地に封じられたのではなく人間から奪ってやったと、ハッタリかましたのが効いたのかの?(顎に指を当てて考える表情はまるで童女の様にあどけなくも見える)
        そちらの娘の中の狐も出てくれば楽しいのだがのう、それは望みすぎであろうか?(ワカの肩を抱くようにそっと引き寄せて)まぁなんじゃ恵国の、妾も今の所は悪さするほど体力もなし……しばらく仲良くしてやってくりゃれや?主の知っている雪桜とは別の者かもは知れぬが気にするな(こちらの姿でも、と右手を差し出す) -- 雪桜 2011-11-16 (水) 00:06:47
      • ・・・ま、噂というものは尾ヒレ葉ヒレがつくものじゃからの・・・うん、名を聞いた時はどうするかと思ったが、妾は妾の眼で見たものを信じよう
        くふ、それは此方の台詞じゃ、雪桜殿・・・今のところ貴女様に害意は感じぬ
        となれば、知らぬ土地で出会うた同族・・・妾には、それ以外の存在ではないの
        -- 2011-11-16 (水) 00:18:54
      • 私の中の、狐…?(髪を撫でられたり、肩を抱き寄せられたり、されるがままの人形のような扱いながら、耳にした言葉に少しの疑問を覚えた。眉をひそめて) -- ワカ 2011-11-16 (水) 00:25:17
      • そうしておくれ、妾も過剰な期待をされるのは困るでな……強いと言う評判は敵を生むと言うのもある
        それは何より、もう少し人の世で遊んで行きたいとも思っておった故……なんじゃつれないのう、同族じゃからもっとお近付きにーとか無いのかや?(しな垂れかかる様な素振りをして)
        さて、妾の体たる小娘は恐らく妾を封じるなり手懐けるなりする算段をしに主に目通りしたのだろうと思うが……妾が出てくる前にそう言う相談をされたら主はどう答えておったかの、それだけ聞かせておくれでないかや? -- 雪桜 2011-11-16 (水) 00:27:39
      • ・・・・(いずれ判る、そう視線に込めてワカを見る狐)
        然り。噂というのは碌なものではない・・・本人の知らぬ所で敵を作り、本人の知らぬ所で評価を歪めるからの
        それは今後じゃな、妾はよう知らぬ相手に親愛を語るほど、迂闊でも無礼でもないつもりじゃ(しなを作る狐に、受け流すような流し目で応酬する)
        簡単じゃ、その娘に、一片に害があれば主を引き剥がす。実害がないのならば、人と狐が幸せになれる妥協点を妾は探る・・・・それが、妾の「あんさー」じゃよ?
        -- 2011-11-16 (水) 00:34:27
      • (ワカの方へはからかうような笑顔を向けるのみ)
        主も苦労したかや?5本も持っておれば勘違いもされればそのまま風評が広がった事もあろうて……その事自体は羨ましくもあるが
        ほほほ、堅い堅い……それでは今後に期待しておこうかの?妾が表に出て来る事も、さほど多くはあるまいが
        ふふ、よう分かった……今剥がされたら妾はただの長生き狐、脆くも崩れ去るやも知れんから暫くは仲良くするとしよう
        悪いが一つ約束してくりゃれ?(ぴっと人差し指を立てて)妾をこの小娘の悪影響と断じて力を振るう前に、一度やめろと警告してもらいたい 仏の顔も三度までと言うではないか?その時は反省する故、狐も一回くらいは見逃してくれてもよかろ?(からかうような口調ではあるが、なるべくお紺を敵に回すべきではないと言う算段からの言葉である) -- 雪桜 2011-11-16 (水) 00:47:09
      • そうじゃな、じゃが・・・その責から逃げる気など、妾には端からありゃせんのよ
        左様、今後主と、主の主人・・・どちらとも仲良く有りたいものじゃな
        ふふん、それは保証できぬ・・・たとえ一度の過ちでも、その一度で人間の命を奪えば、それは戻りゃせん
        じゃが主が大人しくあるというのならば、主が生きられるように妾の力を貸そう・・・この条件では、如何かの?(此方も微笑むが、その下には鋼のような意思が見て取れる。恐らく、騙す意図があれば敵に回るだろうと見て取れる)
        -- 2011-11-16 (水) 00:57:11
      • ふふ……真面目よの、主は?それだけに信用しても良かろと思わせる、同族である事も込みでの
        よろしい!折角の狐仲間と喧嘩をするのも興が冷める故その条件を飲もう、そもそも人を殺すなど切羽詰ってもいなければやるつもりはありゃせん……大事な体を傷つけたくもないでな
        さて……小娘にも挨拶させてやらねばならんので妾は引っ込む、ではまたな(行き交う様にお紺の隣を通りすぎる、二匹の狐の髪の白と黒が一瞬重なり、そして)
        ………はっ!ま、またやられた!あ、あのー……何か失礼な事、しませんでした?(通り過ぎた頃にはもう人間の少女に戻っているのだった) -- 雪桜 2011-11-16 (水) 01:10:22
      • くふ、真面目などではありゃせん・・・ただ、妾も信頼には信頼で答えることを信条にしておる故・・宜しくの、雪桜殿
        ・・・見事よ、の(その切替の見事さに唸る狐 自分ではこう上手く行くまい)
        大丈夫じゃよ、一片よ(なでなで)
        なかなか面白い同族に会えた事、主に感謝する・・・それと、の?
        悪さをせぬよう、約束を結んだ故、あまり邪険にしないでくれりゃ・・・主の体を借りていることは悪く思うのじゃが、アレとて誰かに寄り添わねばならぬ、弱い存在
        ・・・同族として、お願いじゃ(ぺこり、と頭を下げて)
        -- 2011-11-16 (水) 21:07:42
      • あ、ああ、それなら良かったですけど……(撫でられてくすぐったそうにする)
        いえいえそんな、こっちが押しかけただけですし!……はい、なんでしょう?
        そうですか、分かりました!私だって出来れば仲良くしたいと思ってるんです、もうちょっとこの子と話し合って見ますね!(ぽんと自分の胸を叩いて)
        そ、そんなお紺様が頭を下げる事では!(自分も頭を下げながら)でもこれで仲良くなるきっかけがつかめた気がします、どうもありがとうございました!(最後に大きく再度頭を下げ)
        ではワカさん、私一度戻って対話してきますね!おさそいありがとうございました!それじゃまた、お二人とも!(軽く手を振って走り去る) -- 一片 2011-11-16 (水) 21:26:43
      • ・・・主と、彼の方の行く末に平穏が在らんことを、妾は切に願う
        ワカよ、主は友人想いだのう・・・くふ、やはり目をかけて正解じゃ
        ・・・それ故・・・(闇に落とすわけには行かぬ、そう心に誓う狐だった
        -- 2011-11-17 (木) 22:04:23
  • (…なんじゃろうあのもふもふ、毛の妖怪かな…けうけげん的な何かかな…とか思いながら後ろ姿を眺めている) -- ライズ 2011-11-14 (月) 22:31:07
    • ・・・んむ、そこで見ておるのは誰じゃ?(もっふもふが振り向けば、絹絲のような黒髪が風に棚引いた) -- 2011-11-14 (月) 22:54:20
      • んわっ、…もふもふかと思ったら美女だった、あ、ども、ライズっす…
        や、なんだろうあのもっふもふと思って、後ろから見てたら尻尾だと気付かなくてさ
        …キツネ、か?黒いキツネって珍しいな… -- ライズ 2011-11-14 (月) 22:59:58
      • らいず・・・確か、昇と言う意味じゃったな、ふむ
        あぁ、これかえ?(尾のことを言われると、黒い五本の尾を優美にくねらせる)
        如何にも、妾は狐じゃ・・・・くふ、それは主が知らぬだけよ・・黒い者も、銀の者も金の者もおるよ
        -- 2011-11-14 (月) 23:05:43
      • お米ってよく言われます
        周りだと金だったり茶色が多かったからさ、黒いのも綺麗だなー…
        多いと手入れが大変そうだ…狐は尻尾が多い程力が強いんだっけ?…って事は結構凄い妖怪だったり…?長生きしているお姉様だったり…? -- ライズ 2011-11-14 (月) 23:15:51
      • あぁ、お米かえ・・・「らいす」?なんぞ、何処かの国の偉い人みたいな名前じゃなあ
        ありがとうの、くふふ・・・まあそれなりに手入れには気を使っておるよ
        確かに主の言うとおり、尾は位を表すというが、あくまでも指標に過ぎぬ
        妾の従者には一尾じゃが剣術を極めた強者もおるし、二尾でも妾に匹敵する火の使い手もおる
        くふ、ちと名は知れておるがの・・・二百余年生きておるが、しかし女子に年を聞くのは感心せぬよ?
        ん・・・申し遅れたの、妾はお紺と言う。宜しくの(する、と手を差し出しつつ)
        -- 2011-11-14 (月) 23:29:48
      • ライスに似てるからよくお米と、ちくそう確かに髪とか白いけども、白米だけども
        ヘぇ…そっか、そんなに…あ、あー、悪い悪い、ついつい、この辺って見た目で年齢分からない奴多いからさ、気になって
        そういえばこの辺に妖怪が増えたって話を聞いたっけ…この街には来てどれくらい経つんだ?もう慣れた?
        あ、ども、お紺さんっすね…よろしく、あ、なんだか久しぶりに女性と手を触れ合った気がする(緊張しつつ握手しながら -- ライズ 2011-11-14 (月) 23:41:34
      • 良いではないか、米は天と地の恵みよ・・・人々の腹を満たす、大切な存在じゃよ
        なるほどの、じゃが・・・女性に対してはもう少し「でりかしぃ」を持つべきじゃと思うぞぇ?でなくば、嫌われても文句は言えぬぞ、くふ
        それなりに時は経ったの。友もいるし、姉弟のような者もおる故・・・慣れておる
        なんじゃあ、ぬしゃあ見た目は良いが案外奥手そうじゃのう?くふふふ
        -- 2011-11-14 (月) 23:54:02
      • あっ…な、なんだろう、凄く癒される、心の傷が癒えていく、ありがとうございます…お紺さんは優しいな!
        よく言われます、はい…なんていうか、知り合いが昔からの馴染みのやつが多くってさ、つい女の子相手でも男友達みたいな感覚で接しちゃう癖が(ぽりぽり、と頭をかきながら
        それはなにより…この街は変わってるからな…それとも、長生きしてるとやっぱりそういう変わった事、っていうのにも慣れてるかな
        えっ、い、いやそんな事ありませんよ?狼ッスよ、いざという時は狼ッスよ、何が狼ってお紺さんの服が揺れて足が見える度に目付きがもう狼ッスよ! -- ライズ 2011-11-15 (火) 00:05:25
      • ・・・な、何があったんじゃ主は・・(よしよしなでなで)
        ふむ、近すぎるが故じゃな・・・じゃが冷静に思えばの、そうやって幼い頃から主を見ている存在がおるというのはほんに、尊いものなのじゃよ6br;それこそ悪態をつきあえる相手など、長い人生の中で一握りしか居らぬ。そのこと、いずれ判ると思うがの
        くふ、確かにの・・懐の深い街じゃ。良くも悪くも、混在した街・・・巷は面白いのう
        ・・・・どこを見ておるか、助平(足元の乱れをすっと正しつつ、尻尾で自分の身を包むように隠す狐)
        狼はもっと気高い生き物よ・・・そんな風にがっつくのは、犬じゃぞ?
        -- 2011-11-15 (火) 00:19:42
      • い…色々と?バニー服を着せられたりとか…ですかね…(目を逸らしながら
        あぁ…大事だっていう事はちゃんと分かってるよ、うん、俺もその関係が嫌っていう訳じゃないし
        それに俺も冒険者やってるから、…この職業やってるとやっぱ別れも多いんだわ、寿命で人生を終えられる奴なんて本当に一握りじゃねーかな
        んむ、他の街で、人間から敵視されたりとかしてさ、この街に来たやつも多いみたいだな
        お紺さんもいい妖怪みたいだな…いい妖怪だよな?食べたりしないよな?
        うぐっ…は、はい、すいません、ちゃんと狼を目指します(足元から視線を外しながら -- ライズ 2011-11-15 (火) 00:31:38
      • ・・・それは、辛いの(ほろり)
        んふ、それが解っておるなら・・・今から大切にしておやり。主の歳で素直に、というのは難しいと思うが・・あとで後悔せぬようにの?
        流れ者の街じゃ、色々事情はある。それを聞かぬ所も、この街の懐よ・・・良い街じゃ、くふ
        食わん。人間など食うては、妾達は腹を壊すだけじゃよ・・・んふ、素直なのは良いことじゃ6br;すまぬの、ちと狼には思い入れがある故・・理不尽じゃったな(なでなで)
        -- 2011-11-15 (火) 00:44:00
      • でもバニー服から解放されたら普段と何も変わらない景色がなんだかとても素晴らしい物に見えたよ、生きてるって素晴らしいよ(晴れやかな笑顔
        …うぃ、なんか、こう、照れくさいよな、素直にって…お紺さんも気を付けてな、冒険
        うん、この街産まれとしては気に入って貰えてなにより…大変な事も多いけどなー
        ヘぇ…じゃあ食べるものとかは俺ら人間と変わらないのか…あ、油揚げとかは?
        ん、え、あ、いやお紺さんが謝らなくても…!な、なんだかすっかり子供扱いな感じに、俺も一応大人なんだけどな…?(気恥ずかしげに撫でられながら
        …さ、さてっと、じゃあ、俺はそろそろ、引きとめちゃって悪かったな、そいじゃな -- ライズ 2011-11-15 (火) 00:53:47
      • ほんに辛いことを超えた人間は日常の幸せを理解するというが・・・不憫じゃ・・
        んふ、解っておるよ。主も気をつけるのじゃよ・・・残されたものは、辛い故
        油揚げは好物じゃ(断言)・・・供えてもいいのじゃよ?
        くふふ、妾の前では人の子は歳など関係ありゃせん。心が大人なら、大人じゃし・・・まだまだなら、それ相応よ
        良いよ・・・ではまた、縁があれば相見えようぞ・・・ではの(しゃなり、と来た時と同じく髪をたなびかせながら歩み去って行った)
        -- 2011-11-15 (火) 23:13:47
  • 小包が届いた「ユドーフおいしかったです」 -- 2011-11-09 (水) 21:15:56
    • こりゃ・・・あらあら、まあ・・・嬉しいのぅ・・んふ(小包の中身を、愛おしそうに抱きしめるお紺であった) -- 2011-11-09 (水) 21:58:21
  • ・・それは・・・・(断る台詞を探した)
    ・・・・・(だが、そんなモノがあるはずがなかった)
    (恩人の願いだから?男の押しが強いから?否−−−この少女にも、武を極めんとした父の血が流れているからだ)
    ・・・承知、した(その血が、好敵手が、何より父の歩んだ足跡の一つが目の前にある)
    では、お手合わせ願おうぞ、若き侍よ!(その目にはもはや、戸惑いの色はない。あるのは武芸者としての喜色)
    ・・・とは言え、此処では人を巻き込むの。妾の家の裏手の林なら、うってつけじゃ・・・着きてきてくれりゃ //植林するのじゃ
    -- 2011-11-07 (月) 21:48:20
    • (お紺の快諾に深く礼を述べ、屋敷の裏の林へと通される)
      (なるほど 文四郎は辺りを見渡して納得した これならばまさに立会いにうってつけの場所である)
      では、一手よろしくお願い致す (襷をかけたはかま姿で頭を下げると、手にした木刀をするりと青眼に構えた)
      (六尺の身はそれだけでずいと押し迫るような気迫があった) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 22:26:45
      • (四方を竹に囲まれ、ぽっかりと道場ほどの空間が開いている。此処は結界、霊験場であった)
        こちらこそ、一手お願い致し申す・・・(こちらも襷をかけ、若干着物を緩めて礼をする)
        ひとつ断っておくがの、尾や術は使わぬ(手にした木薙刀を刃を下げ石突をやや上げ気味に半身の構えを取る)
        純粋に、競うおうぞ・・・!(気迫をむしろ愉しむように、獣じみたバネで踏み込みながら、挨拶だと言わんばかりに脛を薙ぎ払う一撃を放つ)
        -- 2011-11-07 (月) 22:41:10
      • お気遣い痛み入り申す (堂に入った構えに内心で唸りながら、剣先をゆらゆらと動かす)
        それがしも、それを望んでおりますっ (脛に走った一撃を、剛力でびしりとはね返す 速さと正確さを持つ槍であった)
        (竹の葉を踏みながら、じりじりと円を描くように動いていく 青眼の構えがゆっくりと八双へと変化する)
        えい (気合を発して踏み込んでの切り下ろし 間合いが足りない透かしであるが、お紺の穂先はびしりとそれに反応する)
        (うむ─── 再び八双に構え、間合いを取る 強い── 首の後ろがぞくりと逆立つ) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 22:56:14
      • ・・・っっ(長得物の一撃を弾き返す剛力に手を痺れさせられながら内心舌を巻く)
        (二合も刃を交えれば、青年の実力が概ね見て取れた−間合いに入られれば、殺られる−)
        正攻法ではジリ貧よな、ならば・・・はぁッ!!(胴を横薙ぎに鋭い斬撃が放たれる)
        (だが、青年は違和感を感じるだろう。ごう、と風を切る一撃だが・・・明らかに踏み込みが、”半歩足りない”)
        -- 2011-11-07 (月) 23:06:33
      • (胴を凪ぐ斬撃が、半歩及ばないことを、文四郎の瞳は見切っていた)
        (この浅さは罠だな 直感がそう閃いた うかつに飛び込むのは危ういが、死中に活を見出すのが文四郎の剣である)
        (ならば── 無尽一刀流には受けてからの反撃に重みを置く型がある 柄尻を高くあげ、剣先を下げるその構えから、それはこう呼ばれていた)
        (不動── 刃先を下げた構えのまま、振りぬいた隙を突くように、鋭く間合いへと踏み込んだ) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 23:21:13
      • ・・・・良い眼じゃ!(罠に気づき、それでも尚回避を選ばぬ潔さにこちらも逃げ撃ちの選択肢は捨てる)
        ・・・”神楽廻”(空振った斬撃の勢いを殺さず、背を向ける様に半回転しつつ一歩踏み込む)
        (踏み込みつつ、薙刀は自らの胴を軸に背の方へくるりと回す。一連の動きの間、一度として勢いを殺さぬまま加速)
        セイッ!(ふわりと舞う黒髪の下から突如突き抜けてきた薙刀の石突が、青年の喉元を狙う)
        -- 2011-11-07 (月) 23:40:44
      • (振りぬいた穂先が幻術のようにお紺の背で消えると、黒髪を裂くようにあらぬ場所から突き出てくる)
        (喉元めがけて石突が迫る 並の剣であればかわす術はない玄妙の突き)
        (だが、構えは不動、男は文四郎であった 柄をあげた捻り下段の刃先が、石突とかちあう)
        ぬうん!(剛力と回転でもって突きをぐねり落とし、地面へと叩きつける 間髪いれず、押さえた木薙刀の柄へと足を踏み落とした)
        (ばきん 乾いた音が竹林に響く 中ほどで踏み折られた薙刀の柄が乾いた音を立てて地に転がった) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 23:56:49
      • ・・・・・・お見事、じゃな(数合の衝突、だというのに少女の顔には玉の汗が浮かんでいる。この数合にいかなる緊張を強いられたのか、如何に全力を尽くしたのか)
        ・・・・・叩き落としたまま、妾を斬ればよかったものを(それを武器を破壊しに行ったのは、相手が女だからか?と目で問うた)
        (問う、狐の手には刃。上段から刃を振り下ろし、更に武器を破壊する踏み抜きを行う。攻撃的で、その実致命的な隙)
        (背から突いた薙刀を折られた勢いのまま、少女は文四郎に倒れ込んでいた)
        (ー−−−折れた刃を手にしたまま)
        -- 2011-11-08 (火) 01:00:11
      • //す、すまぬ・・・続きは明日・・! -- 2011-11-08 (火) 01:01:19
      • // -- 2011-11-08 (火) 20:33:28
      • // -- 2011-11-08 (火) 22:55:25
      • (踏み折れば勝負は決すると思っていたのは文四郎の甘さであった)
        (驚くべき身軽さで跳んだお紺が、眼前の中空でばさりと廻った 残った穂先が弧を描き、上方より降りかかってくる)
        (思考が挟まる余地もない一瞬の中で、文四郎の中に染み付いた剣が動いた)
        (半身となった身体を捻り、仰け反りざまに振り下ろしていた刀を、廻るお紺の身体に跳ね上げた)
        (二本の刃が交差してすれ違う二人の影 互いに斬り終えた体勢のまま、静寂が響く) -- 不破文四郎 2011-11-08 (火) 23:45:34
      • ・・・・・・ぅ、ぐ・・(残心の静寂の中、最初に声を上げたのは狐姫であった)
        あの、姿勢から・・・ようも、やる・・けほっ・・・・小烏丸造の刀なら、死んで、おった・・の
        (着地の姿勢のまま、脇腹を抑えて呻く。跳ね上げられた刀身は、咄嗟の一撃でありながら確かに胴を捉えていた)
        ・・・・っ・・・妾の、負けじゃな・・(矛先がどうなったか斬上げの衝撃で確認できなんだ、その事が武人としての自分の詰めの甘さを感じさせて何か悔しかった)
        -- 2011-11-09 (水) 21:55:52
      • いや、お紺殿、そうではない 
        (残心を解き、木刀を左手に提げると、お紺に向き直る その顎には、穂先が当たった跡がはっきりと浮かんでいた)
        この立会い、それがしの負けにござる お紺殿の薙刀がそれがしの剣よりも僅かに速かった
        突きを落とし、柄を踏み折った時、既にそれがしは負けていたのです
        玄妙極まる薙刀捌き、感服いたした (負けた悔しさなど微塵も見せぬ清々しい笑みのまま、深く頭を下げた) -- 不破文四郎 2011-11-09 (水) 22:22:18
      • ・・・・んふ、そう・・かえ(ゆっくりと土埃を払いながら立ち上がり、痛みに顔をしかめながらも口元には笑み)
        ならば、じゃ・・・この勝負は、引き分けじゃの?(最後に、肚に力を入れてぴん、と胸を張って相対する。その顔には、満足げな笑み)
        ぬしゃあ、その程度の怪我で刃が止まる男ではないからの・・・あの程度では、やはり妾も死んでおったよ
        じゃが主のような強い武士(もののふ)と相打ちならば・・・父の顔に、泥を塗らずに済んだというもの・・・・妾は、それが嬉しい(折れた薙刀を掻き抱くようにし、遠い目で思い出すのは父との修練の時)
        ・・・・・ん、文四郎殿・・・ちぃと、動かないでくれりゃ(す、と青年の顔にお紺の手が伸びた)
        -- 2011-11-09 (水) 23:07:16
      • それより怪我は 未熟な剣ゆえ、到底大事には至らないと存じるが…
        (動きを見るに、やはり怪我と呼べる傷は負っていないようで、安堵の息を漏らした おなごの身体に傷を残すのは 文四郎とて本意ではない)
        なるほど、ではお紺殿がそう申されるのであれば、引き分けという事に致そう
        む、なにか?(顔に伸びる手に、男むさい顔を丸くした)-- 不破文四郎 2011-11-09 (水) 23:35:28
      • よう言うの、受けた妾には判っておる・・・あの状態で、刃筋はきっちり立っておったよ
        んふ、素直で良い・・・(すぅ、と矛先の当たった個所を指でなぞり、瞳を覗き込む。そして―――)
        ぺたんっ
        (顎の打ち身に、いつの間に取り出したのか湿布が張り付けられた)・・・くふふ、隙ありじゃ・・・この程度で油断してはならぬぞえ?(してやったりと言わんばかりの、笑顔である)
        -- 2011-11-09 (水) 23:54:59
      • おっ(頬に貼り付けられた湿布と、傷跡を叩かれた痛みに思わず声を上げる)
        し、湿布…?(顎に手をやって、見事に貼り付けられたそれを手でなぞりつつ、したり顔のお紺に苦笑をみせた)
        いや、これはどうも、一本取られた (どうも、この人には敵わぬところがある 顎を撫で撫で、一人ごちる文四郎であった) -- 不破文四郎 2011-11-10 (木) 00:10:32
  • お紺殿、新年のご挨拶に参ったのじゃー(なんか雪塗れになっている) -- ヤコ 2011-11-06 (日) 20:49:01
    • おぉ、よく来たのう・・・ってどうしたのじゃ?屋根から落ちた雪にでも当たったのかえ?(しゃがみ込んで、体についた雪を払ってやりつつ)
      ほれ、早う上がるのじゃ・・・あ〜、とりあえず、濡れた着物を早う脱ぐのじゃ、風邪をひく
      (ばたばたと体を拭く布や水を張った鍋を用意する狐姫)
      -- 2011-11-06 (日) 21:10:16
      • あけましておめでとう御座います。どうぞ今年も・・・ま・・・まさか。そのようなことは・・・ぬぬぬ、お紺殿にはなんでも筒抜けなのじゃ
        い、いやお紺殿!そのように御気を使わせては申し訳が立た・・・へっくし!(小さくくしゃみをする。仕方が無いので上着を脱いで、厚意に甘える事にした) -- ヤコ 2011-11-06 (日) 21:29:41
      • ・・・あ、あはは・・まさか冗談じゃったんじゃが、ほんとにそうとはの(くすくす笑いながら)
        (着物を広げ、部屋の中に干してからヤコの後ろに座り、尾を広げて包みこむ狐姫)
        まったく、正月早々風邪など引いたら椿姉様に何と言われるか・・・しょうのない子じゃの?(ぎゅ、と抱きしめてやる)
        寒くないかえ?此処もすこしばかり、すきま風が入るからの
        -- 2011-11-06 (日) 21:39:40
      • (かあっ、と恥ずかしげに顔を赤くする)め、面目ないでござる…(大人しく尻尾に包まれる)
        お、お紺殿がさむうなければ余は構いはせぬ…余はおのこじゃからな、この程度大したことは無いのじゃ(精一杯の強がり)
        …お紺殿、お紺殿が…恵国寺のご当主様である事は存じておる
        故に…お聞きしたい事があるのじゃが…(ちょっと言い辛い事なのか、躊躇いがちになる) -- ヤコ 2011-11-06 (日) 21:52:58
      • 男子であっても、病気には勝てんっ・・・戦わずして勝つ、それが兵法の基本じゃ(ふふん、と鼻息荒げにどや顔。ヤコの頭にあごを乗っける)
        ・・・なんじゃ、申してみよ(静かに、穏やかに肯定の言葉を紡ぐ)
        言うたじゃろう、主と妾は、友であり姉弟のようなもの・・遠慮することは、ないのじゃ
        -- 2011-11-06 (日) 21:59:16
      • むきゅ…(顎が乗ってちょっと頭が下がる)ぬ、戦わずして勝つ…のが基本であるのか?へいほーとはどんなものなのじゃろう(不思議そうに首を傾げる)
        ……そうであり申したな(心強いと思ったか前を向くと喋りだす)お紺殿…妖怪と人が、共存する事は…可能であるのか? -- ヤコ 2011-11-06 (日) 22:09:51
      • 兵法とは、人が産み出した戦いの基礎じゃよ。色々参考になる事もある故、一度目を通すと良い(あっちじゃ、と本棚の方を指さし)
        ・・・そうじゃな、それは数千年の命題であるの。そして、未だに答えの出ぬ問よ
        のう、ヤコ・・・我等狐が「狐」という名が付けられた所以を識っておるか?(といて、一息つくと昔話を語りだす)
        (それは悠久の昔、人と狐が住み分けられていた頃)
        (一人の怪我をした狐の娘が、人間の男に救われた。狐は最初に恩を覚え、それから男に恋をした)
        (人に化けた狐は、禁を犯し人間の男と夫婦と成った。二人は子を成し幸せな時が流れた)
        (だがある時、ひょんな事から狐は正体を知られてしまう。そして娘は、男から離れた。恐れられると思ったから)
        (だが、人間の男は狐を必死に探し、探しに探して彷徨った。それを知った狐は、男のもとに言って、解いた)
        (「自分は人間ではない、それでも良いのか」と・・・・そして男は、こういったそうな)
        (「そんな事は関係ない、来つ寝よ(こっちに来て一緒に寝ろ)」、と)
        ・・・とまあ、駄洒落のような話じゃが・・・妾は思う
        種としては解らぬ、じゃが・・・「お主」と「誰か」なら、分かり合えるよ(遠い誰かを思い出すような、そんな目で呟く)
        -- 2011-11-06 (日) 22:37:40
      • 人間が生み出したもの…であるのか?…うむ!お紺殿がそう言われるのであれば役に立つものなのじゃろう!後程お借りしても宜しいか?
        ぬ、少しだけしか聞いたことは御座らぬ…
        (暫し、お紺の昔話に耳を傾ける)
        (恋愛感情を知るには、まだあまりにも幼い。故に「そのような流れと相成った」程度の認識である
        それでも、十分に「互いに理解できるのではないか」という希望を感じさせた)
        …分かり合えるであるか?余も…そう思いたい。遇に知り合った人間は悪いものとは思えぬ奴らばかりじゃ
        じゃが…お紺殿、ではもしも、もしもじゃ。この狐の娘が「人を食う妖怪」であったら…どうなっておったであろう?
        ひたすら男を食わず、他所の人を食うか…それとも、そのまま飢えを抑え別のものを食うか…
        そんな辛いものも、越えられるのじゃろうか…(不安げに、眼をじっと見た) -- ヤコ 2011-11-06 (日) 23:02:02
      • 良いよ、後で持っていくのじゃ。椿姉様は多分、あまり評価はしておらぬ知識じゃろうが・・・(自分自身の力で生きていきた人じゃからの、と苦笑し)
        書や、人伝に聞いた知識はあまりにも薄い。主が人と出会い、交わり・・・それでも尚、悪いと思えぬのなら、それは主が見つけた”真実”じゃ
        それは妾達には解らぬ。妾は、魔物が人を喰うことを否定しようとは思わぬ。否定は死ねと、言うことじゃ。否定はせぬが、倒すじゃろうな。それが妾の在り方故に
        例えにはならぬがの、ヤコ・・・人はいろいろなものを食う。鳥も、牛も、鹿も、時には犬も食うし、馬も食う
        じゃが同時に、人間はそれらを愛することも出来る。妖と人の間の子を見たことはあるかえ?妾はある
        倒すべき相手だとか、食うべき相手だとか・・・それが即ち分かり合えぬということとは違う、そう思うし妾はそう願っておるよ(まっすぐに向けられた目を眩しそうに、微笑を持って返す)
        -- 2011-11-06 (日) 23:25:14
      • 確かに、姉貴殿は何時もなんでも一人で済ませてしまうからのう。人を遣うとなれば御白殿やお紺殿のほうが詳しそうじゃ(その頃、宅でくしゃみをしているツバキ)
        現に見聞きして確かめろ…ということであるのか?お紺殿
        そ、そうじゃ…人はしにとうないし、しかし妖化は止めればやがて死ぬ…(そして、お紺の言葉を待つ)

        (じっと、身動きひとつせずに耳を傾けた後)相反するものでも…愛することができる(飲み込むように呟いた)
        ありがとうございます、お紺殿。貴殿の言葉、重く受け止め己が身にさせて貰います…!(向かい合うと、頭を垂れる) -- ヤコ 2011-11-07 (月) 00:07:14
      • 人を使う、という程ではないが・・・組織というものは理解しておるつもりじゃ
        ん、誰かから学ぶのは良い、じゃがそれを咀嚼してどう活かすかは、主の経験じゃからの?
        うん、お主は素直じゃな(なでなでなで)
        重く受け止めぬでも良い、ただ・・・心の何処かに、受け止めてくれりゃ
        そして自分で枠を作らず、人だか、妖だから、そう壁を作らぬようにお主にはなって欲しい・・・頑張るのじゃ、ヤコ(頭を垂れた頭に鼻先を埋め、抱きしめてやる狐)//すまぬ、落ちておった
        -- 2011-11-07 (月) 02:02:19
      • (ヤコは只、こくり と頷いた)
        (気遣われる以上に重く受け止めていることも、いつの間にか、「括り」を作っていた壁の事も、ただ認めるしかなかったからである)
        (そして、これからの抱負を語る事すら、余りにも軽はずみなものに思えたのだ)
        承知…余は…がんばります…っ(只々、ぎゅっと抱きしめ返した)
        //長考気味でごめんなさい…!では今日のところはここいらで… -- ヤコ 2011-11-07 (月) 02:40:07
      • うん・・・(彼女もまた、その一言しか言わなかった)
        (彼なりに自分の言葉を咀嚼している、そう感じたから。あとは自ら経験で培っていく事で、自分が口を挟むべきではないと思ったから)
        (ただ、少年の真っ直ぐな心が続くことを願って、少女は強く、少年を抱きしめた)
        (外には真っ白な雪が、タダ静かに降っていた)//いいのじゃよ 長考長文大歓迎じゃ!
        -- 2011-11-07 (月) 20:31:33
      • (どれぐらいの時間、そうしていただろうか。ほんの数分かもしれないし、小一時間かもしれない)
        …失礼致した。余はまこと、未熟者でござる(弥子はそっと離れ、最後の「甘え」の時間に区切りをつけた。伏せ目がちではあるが、自分なりの一時の答えを得たようで陰鬱としたものは無い)

        (その後、弥子は長居した事への侘びと、感謝の念を何度も頭を下げながら述べて帰って行った。
        その後ろ姿はどこか軽やかで、熱を帯びているかのようであった) -- ヤコ 2011-11-07 (月) 21:15:41
  • お紺様、お変わりありませんか?(いなりずしを持ってやってくる) -- ワカ 2011-11-06 (日) 20:02:06
    • んむ、明けましておめでとうじゃの、和華。主こそ息災かえ?
      ・・・・ん(ほんの少し、ワカから香る魔物の匂いに眉根を動かしたが、すぐ微笑みを取り戻し)
      おぉ、これは悪いのう!寒かったじゃろ、囲炉裏にでも当たっていくと良い・・・今茶でも淹れる故
      -- 2011-11-06 (日) 21:06:15
      • ええ…私の方も、息災、です(少し淀みつつも、言い切った。匂いもそうだが、若干顔も赤らんでいて、息遣いにも乱れが見てとれる)
        あ、はい、ありがとうございます。ではお言葉に甘えて遠慮なく…(嬉しそうに笑い、耳をぴこぴこと振りながら、囲炉裏の側に腰を下ろして) -- ワカ 2011-11-06 (日) 21:15:56
      • ・・・・・・(少女の艶かしい「女」の部分の変化、そこに内心舌打ちをする。しまった、と)
        ん、んむ・・外は寒かろう?今年は雪が多いの。正月じゃというのに、雪かきが欠かせぬよ(台所で茶を入れる。だがほんの少し、ワカが気付かぬ程度に力が動く)
        「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前」(真言を茶の湯を媒介に打ち込む。魔への抵抗力たる力を)
        ・・・待たせたの、薬茶じゃからちょっとばかり苦いが、不味くはないと思うぞ
        -- 2011-11-06 (日) 21:33:30
      • ええ、本当です。雪の重みで屋根がつぶされてしまうのではないかと、戦々恐々で…(持ってきたお重の包みを解いて、広げていく)
        (そして運ばれてきた湯呑に、ぺこりと頭を下げて受け取った)え、薬、ですか? …苦い、ですよね?(苦手なのか、少し困り顔でお紺を見返して) -- ワカ 2011-11-06 (日) 21:41:37
      • んむ、まあ妾は狐火で焼いてしまうのじゃが(面倒くさいのでのう、とくつくつ笑い)
        薬といっても、ちょっとしたおまじないじゃよ。和華が強くあるように、願って淹れたのじゃ。苦味も解ってこそ、大人の女じゃよ〜?(冗談めかしに、頬をつんとして)
        -- 2011-11-06 (日) 21:53:43
      • ああ、お紺様の狐火はちゃんと熱を持つのですね? やはり扱う人でいろいろと変化が…(知り合いの狐憑きを思いながら、興味深げに頷く)
        お、大人の女…わ、わかりました、がんばります…!(単純に誘導される扱いやすい狐耳。耳をぺたんと伏せるのを最後の抵抗に、目を閉じて湯呑に口をつけ、一気に傾けた)ん、く…んく…。…や、やっぱり苦い、ですよう…。 -- ワカ 2011-11-06 (日) 21:59:09
      • 狐火とは妖力の顕れ、性質を弄れば刃にでも炎にでもなるのじゃよ。ちぃとばかり、器用であることが求められるがの
        くふふ、和華よ、主は純粋じゃのう?わるーい男には注意するのじゃよ?(倒れた耳を、ぴっと摘んで見せて)
        くふふ、良薬口に苦し・・というじゃろ?良く出来ました、褒美に稲荷のあとにお萩を作ってある故・・”でざーと”に食べていくと良いぞ、くふふ
        -- 2011-11-06 (日) 22:01:19
      • んっ…は、はい、気を付けます…。そんな、男の人なんて知り合いにはあまりいませんけど(耳を摘ままれると、くすぐったそうに肩をすくめて。ぷるぷると首が震える)
        おはぎ! いいですね、あの上品なしっとりした甘さ…♪ しかもお紺様の手作りだなんて! 私の方も腕を振るってますけど、お口にあうかどうか…(そそ、とお重を差し出して) -- ワカ 2011-11-06 (日) 22:18:52
      • 今は居らぬでも、いつかできるでな。ほら、ぬしゃあ可愛いしの?むふふ
        んふ、妾の腕など大した事はない・・・では、頂くかの?(ひょい、とお稲荷を手で摘む。期待で尻尾がふっさふっさ動く)
        (ぱくり、と食べると尻尾がぴーんと動く)・・・・う、美味いのぅ・・ん、じゅわっと味が染みでてくる・・ん、んふふ・・もう一個♪(はくはくと若干トロ顔になりつつぱくつく狐姫)
        -- 2011-11-06 (日) 22:43:38
      • まあ…そんなお戯れを…。お紺様に比べたら、私なんて…(頬をさらに赤く染めて、若干俯きがち。ただ、先のものとは違う、健康的な赤みである)
        そ、そんなに感動されなくても…! ゆ、ゆっくり召し上がってください、はい! -- ワカ 2011-11-06 (日) 22:54:20
      • いーや、主は自分を識るべきじゃな。妾にその気があったら、此処でぺろりと食べてしまうぞえ?(くふふふ、とわるそーな笑い)
        ぬしゃあ、はく・・んく・・・・良い嫁に、んぐ・・・なるぞ・・・(ごっくん)・・ふぅー、いや堪能堪能、美味かったのじゃ
        す、すまぬ・・・だいぶ食べてしもうた。些かはしたなかったの・・・くふ、主の前だと気が抜けて良い
        (ひょい、と立ち上がって台所に行き)・・・礼といっては何じゃが、さっき言っていたお萩じゃ。甘いでの、さっきの茶とこれが合うのじゃよ(ことん、と皿をおいて)
        -- 2011-11-06 (日) 23:13:18
      • え、さっきのお茶と、ですか? …あれ、結構苦かった、ですよ…!?(味を想像できずに思わず顔とおはぎを交互に見遣る狐耳)
        そ、それに、嫁だなんて…私は、刀を振ることくらいしか取り柄はないですし…( -- ワカ 2011-11-06 (日) 23:32:14
      • 苦味が甘みを引き立て、甘みが苦味を癒すのじゃ・・・人にも同じことが言えるじゃろ?相反する者どうしのほうが、意外と上手くいくものじゃよ(物は試し、と勧める)
        むむ、その器量で刀を振るくらいしか・・・と言うたら、罰があたるぞぇ?妾が保証するが、ぬしゃあ良い子じゃよ。手付かずなのが驚きじゃ
        //すまぬ・・縫い物をしながら寝ておった・・
        -- 2011-11-07 (月) 02:06:05
  • あ、オコンさーん!いいお酒を貰ったので、一緒に飲みませんか〜?(細長くなった風呂敷片手に駆け寄ってくる) -- ライブラ 2011-11-05 (土) 22:22:25
    • おお・・らぶやんではないかえ・・・・んふ?おお、おお、おお・・・それは嬉しいのう
      妾もお酒は結構行ける口なのじゃ・・・それにタイミングも良いの。今丁度、漬物を出したところじゃ
      他にも何かツマでも用意するかの・・・ほれ、入って座ると良い
      -- 2011-11-05 (土) 22:58:20
      • ほっ…よかった。飲めない人も多いみたいだからちょっと不安でした(えへへーとにこにこ笑顔で)
        ツケモノ?「であえであえー!」みたいなアレの親戚です?(首をかしげて)
        はーい!(楽しげにちょこんと座る) -- ライブラ 2011-11-05 (土) 23:33:54
      • 下戸の妖怪など、締まらぬじゃろ?妾にも色々昔から、付き合いというものがあったのじゃよ(ちょっと遠い目でため息を吐きつつ
        ぷくく、そりゃクセモノじゃ!漬物は、これじゃよ(色とりどりな漬物が小皿に盛られて置かれる)
        (それから湯気のたつ小鍋を抱えてくる)外は寒いからの、湯豆腐じゃ・・外は寒かったじゃろう?んふ(鍋を置くと、尻尾でライブラを包んでやる狐)
        -- 2011-11-05 (土) 23:59:28
      • 妖怪の世界でも営業とかあるんですか? あ、退魔師同士の付き合いとか…?
        聞き間違えでした……(しょぼーん)うっ…個性的なニオイです(慣れない香りに戸惑っている様子)
        (間違いと漬物の香りのダブルパンチでしんなりした状態から、シャキーンと元気になり)
        お、おぉー!?おいしそう!これオコンさんが作ったんです?(尻尾で包むとへにゃっと表情がゆるむ) -- ライブラ 2011-11-06 (日) 00:15:00
      • 曲がりなりにも、家の当主という身じゃからの・・・ま、家同士の付き合いや退魔師との付き合いもあるのじゃよ
        ものは試しじゃよ?記者なら、まずは好奇心の赴くままに”とらい”じゃよ、くふふ・・(比較的とっつきやすい壺漬けたくあんや高菜あたりを進めてみる
        んむ、「にがり」を手に入れるのに苦労したがの・・・妾が手慰みで作ったのじゃ。味はまあ、本職には劣るのじゃが
        (小鍋の中身は豆腐やきのこ、ネギに隠し味で柚子が入っているようだ)
        -- 2011-11-06 (日) 00:27:46
      • むぅ…妖怪の世界も人間とそう変わらないんですね。ちょっと親近感が出てきました
        何となく芋虫っぽくてこう…(箸でつんつんとたくあんをつついて、ひときれつまむと口へ放り込む)
        ん゛〜…(眉毛を八の字にしてもくもく噛む)ん? コリコリしてておいしい!(キラキラ目を輝かせて)
        当主さんは料理も出来ないといけないんですね…食べてもいいですかっ(くんくん匂いをかいでいる) -- ライブラ 2011-11-06 (日) 00:48:40
      • そうじゃよ、組織なんてものを作れば、人も妖も大して変わらぬのじゃよ
        くふふ、初めては誰にでもあるものじゃよ・・・おぉ、そうかそうか、それは良かったのじゃ!んふ、何でもものは試しじゃろ?(なでなでもふーり
        料理は半ば趣味に成っとるよ、くふふ・・・もちろん、たんと召し上がれ(まるで妹を見るかのように微笑ましそうな表情だ
        -- 2011-11-06 (日) 01:11:15
      • (首をかしげて)組織? 桝村藩とか退魔師の組合みたいなのがあるのかな
        ご飯がほしくなっちゃいますね…あ、お酒すっかり忘れてました(開封してお酌をする)
        いっただきまー……あっつー!?(豆腐で火傷したらしく、舌をべーっと出して涙目)う゛ー…ひりひりふる -- ライブラ 2011-11-06 (日) 01:41:35
      • //寝落ちしそうなので今日はこの辺りでストップしておきますー。レス遅くてごめんなさい… -- 2011-11-06 (日) 01:43:04
      • ・・・・おっと、要らぬことじゃったな。忘れておくれ
        そういうと思っての、米も炊いておる。後で酒のあとで食べていくと良い
        あんまり急ぐと・・・・あぁ、言わんことではない・・ほれ、山の清水じゃ(急いで亀の水を酌んで渡して)
        ・・・落ち着いたら、呑もうかの?//いいんじゃよー 無理せず楽しもうぞ!
        -- 2011-11-06 (日) 17:44:40
      • (しょんぼりしながら受け取って)どうも……つめたっ!(寒暖差に翻弄される記者である)
        うぅ…すいません。あっ私、お酌します!させてください!(あふれる寸前ぐらいまで入れながら)

        (ちびちび飲みつつほろ酔いで)オコンさんすごいです…結婚した人は幸せだろうなぁ…(尻尾にコテンと身を預けて) -- ライブラ 2011-11-06 (日) 20:58:52
      • 全く、ぬしゃあおっちょこちょいじゃのう(苦笑しながら表情をころころ変える様をくすくす笑い)
        っととと・・・・おお、上手いの・・・では、ひとつ・・・んく・・ん、くぅ〜〜!(体に染み入るような酒の味に、表情を崩す)
        これは、染みるの・・・良き酒じゃ!胆練りじゃ!・・・っていうのは冗談じゃがの、くふふ
        ・・・ん、どうじゃろうの(一つの尻尾で支えてやりながら、別の尾で撫でてやりながら)
        妾と共にあるということは、きっと・・・幸せでは、ないのじゃよ
        危険、辛さ、家・・・色々なものを、背負わせてしまうからの・・・幸せでは、ないよ
        (ぽつりと、酒の杯に目を落としてそこに映る自分に言い聞かせるように呟いて)
        -- 2011-11-06 (日) 21:22:30
      • はい…よく言われます(チロッと舌を出して苦笑いしながら)
        (ほっとした表情で)よかったです。苦手だったらどうしようかと…た、タンネリ?狸寝入りの親戚です?(首をかしげる)
        (がばっと急に何かが緒紺の身体を揺らした)そんなコトないです!こんなに…こんなにオコンさんはあったかいじゃないですか…!
        (視線を下にやるとぎゅっと抱きついたまま目に涙をためている褐色の娘が居た)
        こうなっはら、わ…私がオコンさんと結婚します!幸せにしてみせまふ!(呂律が回らないらしい。明らかに酔っている状態だ) -- ライブラ 2011-11-06 (日) 22:42:15
      • 酒は万薬の長、というからのう・・・それにして良い酒じゃ
        ん?あぁ、それはのう・・・(胆練りとは、火縄銃をぶら下げて回転させ、いつ発射されるか分からん状態で円陣を組んで酒を飲む蛮族の習わしだと教える)
        ・・・・ふ、ふふふ・・ありがとうの、らぶやん(頬の涙を指で拭ってやり、頭に手を回して抱き寄せ)
        主も、暖かいよ。そうだの、妾が行き送れたら、貰ってくれりゃ
        (そう言うと、ポンポンと優しく背中を撫でてやる)
        -- 2011-11-06 (日) 22:50:33
      • ひぃ…! そ、それ死んじゃう…(がくがくぶるぶると本気で怖がる)
        さみしかったらよんでくらさい…!すぐにきまふ…から(手で目元をぐしぐし)
        (しばらく抱き寄せて撫でていると安心したのか、そのまますぅすぅと寝息を立てはじめた)オコン…さ……Zzz -- ライブラ 2011-11-06 (日) 23:12:02
      • ・・・・・ありがとうの、少し、人並みの幸せも良いと思えた。いつか、いつか・・・妾の荷が降りたら、良いな・・
        ・・・おやすみ、らぶやんよ(それから暫し、少女の寝顔を穏やかな顔で眺め続けていた)
        -- 2011-11-06 (日) 23:16:21
  • (旧知の仲である松谷右近の頼みで、松谷道場に出稽古に赴いた帰り道であった)
    (威勢の良い売り子の声に文四郎が振り向くと、赤字に白で染め抜いた、五目稲荷ののぼり旗が眼に映る)
    ふむ (文四郎の脳裏に、いつぞやの妖狐の顔が思い浮かんだ やはり狐は、稲荷が好きなのだろうか そんな事を考えているうちに、ふらりと一包み、稲荷寿司を買い入れてしまったのだ)
    (特に腹は空いてはいないが、まあこんな買い方も偶には良いだろうと、包みをぶら下げて、通りを歩き出したところで、いつぞや嗅いだ香の匂いが鼻先を掠めた) -- 不破文四郎 2011-11-04 (金) 20:00:45
    • (金木犀、秋花の香りが若武者の鼻孔をくすぐれば、それを追うようにカランコロンと控えめに、歩みを進める音がした)
      おや、おやおやおや・・・お稲荷の匂いに釣られてみれば、思わぬ出会いもあったものじゃ
      (音の主は、正に若侍が思い出していた妖狐。再会を喜ぶように、にこやかな微笑を青年に向ける)
      んふ、息災そうじゃの。妾の言うたとおり、やはり再会できたわけじゃ(余裕ある表情、涼やかな声に悠然とした雰囲気で話す少女、しかし−−)
               ぐぅ〜・・・きゅるる
      ・・・・・ぅ・・な、何か今聞こえたかの・・・?くふ、くふふふ・・うぅ
      -- 2011-11-05 (土) 03:30:03
      • お紺殿、いつぞやは (ぐい、と頭を下げ様に耳をよぎった小さな腹の音を、文四郎は聞き逃さなかった)
        や、実はそれがし、幟につられてかような物をつい買い込んでしまったのだが
        (手の包みをおもむろに掲げ、申し訳なさそうな顔をみせる)
        出先にて昼餉を食うておりまして、腹は空いておらんのです お、そういえばお紺殿は狐でしたな
        やはり、稲荷は好物なのかな? -- 不破文四郎 2011-11-06 (日) 19:49:23
      • ・・・ん、んん〜・・・ん、ぬしゃあ、良い男じゃな(顔を下げてもじもじとしていたが、流してくれた事にはにかみながらほんの少し礼をする)
        (あまりにも説明ゼリフな男の様子に思わずくすくす笑い)ほんに、主は人が良いの、くふふ・・
        如何にも、稲荷は好きじゃよ。幼い時分は、人の伝承通りの好物というのが嫌いでの、我慢しておったのじゃが
        その反動じゃな、今では素直に大好物じゃよ・・・じゃが、ただ貰うのも気がひけるのじゃがの?(何かのぞみはあるか?と上目づかいに訴えてみる
        -- 2011-11-06 (日) 21:03:14
      • 望み?(はて、と顎を捻って考えてみるも、そのようなことはまるで考えていないのが、文四郎という男である)
        特に、なにも (笑ってそういうと、お紺の手に寿司の包みを手渡して、それでは、と頭を下げて歩き出す)
        お、そういえば(ぴたりと足を止めて振り向いたか顔は、どこか童心に返ったようないろがみてとれた)
        お紺殿は、武芸の方は嗜まれるのですかな -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 19:44:14
      • なっ・・・むぅっ(何と無欲で、真っ直ぐな青年なのだろうと少女は攻めあぐねいていた)
        (策を張り巡らし、仮面を被り相手を欺く・・・そんな手合いならば、権力争いで嫌というほど見てきた)
        (だが、目の前の男はそんなものとは何もかも真逆。故に、何か悔しかった)
        お主待っ・・・・っと、ん、んむ?(呼び止めようとしたところを振り返られ、不意を突かれて素っ頓狂な声を上げる狐姫)
        ま、まあ・・・嗜んでおるよ。薙刀と柔やっておったよ・・・亡き父上は、人間の達人と技を磨くのが好きじゃった故
        確か・・・ん、無尽一刀流とか言ったかの、その開祖と業を磨いておったと聞いておる; -- &new{2011-11-07 (月) 20:39:40
      • ほお、薙刀を (文四郎の中で、剣の鬼がむくりと鎌首をもたげ始めた お紺の所作はなるほど隙がなく、並ならぬ修練を積んだと思わせるにおいがあった)
        (身のうちで芽生えた武の虫は、お紺の次の言葉で高く跳ね上がった)
        なんと!実はそれがし、牧道場で無尽一刀流を学んでおります お紺殿のお父上と、それがしの剣の開祖が、共に切磋琢磨していたとはまさに天啓
        お紺殿、それがしの望み、見つかり申した (おとこむさい顔をぐいと近づけ、あつい眼差しを向けた) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 20:50:11
      • 男と女の腕力差は如何ともし難い・・じゃが、それを克服する業と武器があるのも必然よ。妾の父はそう言って、この業を教えて下さったのじゃ
        何と、それは確かに天啓というべき・・・ひゃあう!?(突如精悍な男の顔が近づけられ、熱いまなざしを向けられたものだから驚き声をひっくり返す狐姫。大仰な事を言っているが、免疫がない)
        (キリッとしなおして)こほん・・・な、なんじゃ?申してみよ、既に妾には一飯の恩があるしの
        -- 2011-11-07 (月) 21:01:51
      • では、申し上げる (息を整え、意を決したように瞳を開けた)
        お紺殿…、それがしと…、それがしと立ち会うてくだされ!
        それがしは不肖ながら剣の道を極めんと日々精進を重ねております
        それには武芸者同士での立会いが最も実になり申す それがしがおみうけしたところ、お紺殿はかなりのお手前
        是非、それがしと一手、試合をお願いいたす!(思いのまま一息に告げると、深く頭を垂れた) -- 不破文四郎 2011-11-07 (月) 21:13:12
      • //ショックリーン -- 2011-11-07 (月) 21:50:30
  • 藩からの格別の計らいにより、退魔師とその友人は本年度中は温泉に無償で入る事が許される事となった
    好きなときに入れるとの事なので、一人で入るもよし友人などを誘って入るのもよしだ -- 2011-11-04 (金) 17:56:45
    • 温泉・・・!これは、この粋なお心遣いに甘えさせて貰うのじゃ
      良いのう、良いのう・・・くふふふ(ゴキゲンに尻尾フリフリ
      -- 2011-11-05 (土) 02:51:34
  • (背後から視線を感じる。つけられている様だ) -- 2011-10-28 (金) 21:49:36
    • ・・・・ほう(背後から感じる視線に気付くも、そのまま特に対応せず、万全の構えを以って歩みを続ける) -- 2011-10-30 (日) 22:51:35
      • も、もふりたい…もふもふ(カメラのレンズ越しに尻尾を見ながら尾行を続ける)
        //不調で返信が遅れてしまい申し訳ないです… -- ??? 2011-11-01 (火) 20:58:37
      • ・・・くふふ(狐の笑い声が、追跡者の耳に聞こえた。距離を無視し、まるで間近で笑ったかのように)
         ご う っ
        (突然の強風が追跡者の視界を妨げる。すると如何なる事か、その一瞬で狐の姿は忽然と消え---)
        何奴じゃ?敵意は感じぬがの(突如背後に現れ、その尻尾で追跡者を拘束していた。もふもふである)}
        //なんのなんの、その後体調は大丈夫?ムリしないでね -- &new{2011-11-01 (火) 21:10:10
      • へ?(ぞわっとして周囲をきょろきょろ)
        っ…!? き、消えた?(カメラを下ろして消えた場所を見ながら)
        ひぃ…い、いのちだけはごかんべんをぉぉぉ……あ、気持ちいいこの肌触り(さわさわ) -- ライブラ 2011-11-01 (火) 21:17:57
      • 命まで取る気など無・・・・ん、んむ?これ、止めぬか、くすぐったいっ(微妙に頬を赤くしながら拘束を解く)
        何じゃあ、ぬしゃあ・・・ただの人間みたいじゃの。ふむ、巷で流行りの「すかーとー」かえ?
        跡をつけて妾のあられもない姿でも収めようとしていたのかえ・・・?
        -- お紺 2011-11-01 (火) 21:24:21
      • こう見えてジャーナリストっていう妖怪なのです。嘘です。でもジャーナリストなのは本当です(名刺を渡しつつ)
        ス、スカート?……あ、ストーカーかな? えぇっと…取材帰りに貴女を見かけて、気が付いたら追っかけてました。その…こういうのに弱くて(もふもふを指差し)
        なので決してえっちな写真を撮るために追跡してたワケじゃないです。しんじてもらえますか…?(ちょっと涙目) -- ライブラ 2011-11-02 (水) 20:15:13
      • 「じゃぁなりすと」?じゃあな、ということは・・お主は別れの言葉を届ける仕事なのかえ・・?辛いじゃろう(ほろり
        ・・・んむ?取材?すると記者さん?・・・ぬ、それとは別に、妾の尻尾を?・・・くふ、くふふ(ライブラの言い訳(?)を聞き、状況を把握するに連れ肩をプルプル震わす狐)
        くふふふふ、あはははは・・・・ふぅ、久しく笑ったのう。信じておるよ、主には端から「害意」など無いからのう・・・?(ちょっぴり邪な感じはしたがの、と冗談めかして笑い
        -- 2011-11-03 (木) 01:39:50
      • 悪事を暴いたりする記事を書くときは”社会的に死ぬ”人もいるので、あながち間違いではないかもです。もっとも、私のトコはそこまで影響力は無いですけど…(苦笑いしながら)
        ふぅ…よかった(ちらっと視線を動かして)その獲物でグサーッとかされて、百舌鳥の早贄にならずにすみそうです(にこにこ)
        そんな優しいお姉さんのお名前がちょっと気になります。「五尾のケモ耳」さんではない事だけは確かなんですケド… -- ライブラ 2011-11-03 (木) 09:13:17
      • 言葉は容易に人を傷つけるからの・・・まして、それが文字、活字であれば尚更のことよ
        じゃから、ソレを操るということは大きな責任を伴うと言う事じゃ・・・本人が影響力がないと思っていても、の?
        くふふ、これは悪鬼羅刹を叩きのめす武器じゃからのう?主のような、可憐な娘を切るものではない故・・・安心して良いぞえ
        んむ、妾の名は・・・緒紺前(おこんのまえ)、お紺で良いのじゃ。主の名も、聞かせてくれりゃ?
        -- 2011-11-03 (木) 12:21:25
      • き、気をつけます…(ぺこり) え、えーと……怒るの前さん…? オコンさん?(あれ?オコルノマエだからオコルじゃないのかな…と混乱しながら)
        あ、はい。私の名前はライブラ・デイジーホイールです。よろしくオコンさん(握手にぎにぎ)
        ところで…その……もしよかったら、尻尾を撫でてもいいですか?ぎゅっと握ったりはしないので…(尻尾と緒紺を交互に見ながら) -- ライブラ 2011-11-03 (木) 19:30:32
      • でいじー・・・デイジー、じゃな?主の名は不思議な響きじゃの・・異国の言葉は慣れぬ
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012478.jpg
        んふ、触るくらいならお安い御用じゃ・・・ただ、痛くしたら・・・ダメじゃよ?(ほっぺをつんつん)
        -- 2011-11-04 (金) 00:59:06
      • ライブラでもデイジーでも、オコンさんが呼びやすい名前でオッケーです。”らぶやん”とか”ぶらりん”とか、色々あります!(何故か敬礼)
        やったっ!(小さくガッツポーズ)では失礼して………ふぉぉ〜!?すごい、ふかふかですね〜はぁ…癒される…(頬すりすり恍惚な表情)
        //すごいビックリしましたーありがとうございます! -- ライブラ 2011-11-05 (土) 00:43:40
      • らぶやん・・・なんぞ、呼びやすいの?妾もらぶやんと呼ばせてもらうのじゃ、くふふ
        んふ、一応妾の自慢じゃよ。喜ばれると嬉しいのじゃ・・・んふふふふ、興が乗った。心ゆくまで堪能するが良い!(モフモフモフモフモフ
        -- 2011-11-05 (土) 02:49:34
  • おや、こりゃ珍しい いつの間に「こちら」へ着ておったのかなお紺さん -- 御白? 2011-10-26 (水) 00:48:52
    • む・・・?お、おおお、おお、オシラのではないか!子は息災かえ?
      主こそ、人の世で商売をしておると聞いておったが、この辺りだったんじゃのう?くふ、それにしても久しいの。40年ほどになるかの
      -- 2011-10-26 (水) 00:56:29
      • ん、「今の子」はのぅ…… はよう跡取りをこさえて安心させて欲しいところじゃわい
        ん、なんでもっと早く気づかなかったんじゃろうなぁ 今では超老舗のチェーン店に成長しておるよ、ホホホホ
        そろそろ海外進出もしようかのぉ -- 御白? 2011-10-26 (水) 01:00:56
      • 今・・・ああ、あの娘ではないのかえ。その表情、男子(おのこ)じゃな?主の種も、中々因果な一族よの・・
        ・・・!?な、なんと・・・いつの間にそんなに授業拡大していたんじゃ?お主一代で育すぎじゃろう
        -- 2011-10-26 (水) 01:23:27
      • 人の子はほんの60年かそこらで死んでしまうからのぉ……幾千年も老いぬ身が、日に日に疎ましく思うぞ
        まぁこれも商才ってやつかのぉ ほら、妾の加護のあれば質はもう良いに決まっておるじゃろ?
        良い糸ならばそれを使いたいと思う職人がおるし、そしてそれを買いたいと思う者がおるわけで まぁ、当たり前の事じゃのう、ホッホッホッ -- 御白? 2011-10-26 (水) 01:32:47
      • んむ・・・人は儚い。脆く、短い・・・じゃがそれでも、我らには持ち得ぬ力がある・・主もそう思わぬかえ?
        妾はそう思う。故に、人の中で生きるのも悪く無いと・・・人を守るのも悪く無いと、そう思うておる
        くふふ、それも然りじゃの。主の糸と、重ねた知恵があればソレはもう・・儲からぬわけがないのじゃ
        覚えとるかの、妾の着物・・・オシラの糸で母上が織ったのじゃよ(どことなく懐かしげに、だが寂しそうに自分の着物をつまんで見せ)
        -- 2011-10-26 (水) 22:32:58
      • ん、もちろん、母上殿にも懇意にしてもらっていたからな、ようく知っておる… 懐かしいのぅ
        人を守るか… ふむ、まぁ妾も少し違った形で人を助けておるかな 少なくとも、うちには大勢が働いておるし
        とくに正体を隠してもおらん -- 御白? 2011-10-27 (木) 00:08:00
      • ん・・・ありがとうの(母を知っている、その言葉だけで穏やかな表情になる)
        そりゃあ、最も良い人助けじゃよ。食い扶持というのは、人が生きていく時に最も必要なモノじゃからのう・・・さすがじゃ、オシラサマ
        そして、その身を晒してもなお人々がついてくるのじゃから、やはり大したものよな
        -- 2011-10-27 (木) 21:47:38
  • (ごろごろぴしゃーん!雷に乗じて現れる)……ふうむ。頭領を愛でる団に加わる物好きが妾意外にもおったとはの。それも、中々に霊力の高そうな…… -- 華鱗 2011-10-26 (水) 00:14:30
    • 頭領・・・?んむ?ひょっとして、ヤコのことかえ?
      それに主・・・主は、龍じゃな。純粋な龍ではないようじゃがの?龍に霊力が高いと言われるとは、恐悦至極といったところじゃな?くふふ
      -- 2011-10-26 (水) 00:45:46
      • そう、その頭領。よもや力で負けて入ったとかではあるまい
        如何にも、妾は半龍じゃ。名は華鱗と言う。龍といえども五尾の妖狐には敬意を払うさ。年齢も妾よりずっと上っぽいしのう -- 華鱗 2011-10-26 (水) 00:53:31
      • ヤコは妾の友じゃし、師の椿姉様とは旧知じゃ。入るも何も無いぞえ?(いまいち、部下云々を聞いてもいないので知らないらしい)
        ほう、かりん・・華鱗か、良い名じゃの?んふ、妾とて龍に敬意を払わぬほど愚かではないつもりじゃ。へり下る気もないがの
        ・・・・・女に、年の話は禁物じゃよ?ま、一応二百余年は生きておるの
        -- 2011-10-26 (水) 01:19:16
      • ふむ、椿……名は聞いておるが、未だに合うとらん。どんな方なんじゃ? って、およ?団員名簿にはお主の名があったんじゃがの……
        お褒めに預かり光栄じゃ、緒紺殿。良い良い、まだ妾は齢二十の若造もいいところ。むしろ甘えさせてもらいたいぐらいじゃ
        ふふ、それはすまんかったの?(くすり)二百か、やはり生きとるのう……頭領は、九尾になるのに五百はかかると言うとった。大変なんじゃのう -- 華鱗 2011-10-26 (水) 01:24:32
      • 椿姉様はしいて言えばじゃな・・・ド   ン  ッ・きゅっ・ぼかーん・・という感じの体の持ち主じゃよ?
        盟友という意味かもしれぬの?妾の名があったのは・・・たぶん
        20・・・わっかいのう、羨ましい限りじゃよ。その位の頃は、目に映るものが全て新鮮じゃったと思うよ。その感性、忘れぬようにの
        五百というのは、あくまでも説の一つにすぎぬ。妾は思うに、九尾とは・・・そのものの心、資質なのじゃ
        善かろうが、悪かろうが・・・その世にて「最強」たるものの証、それが・・・九尾なのじゃと思うのじゃ
        -- 2011-10-26 (水) 20:52:35
      • ……っ、むぅ……ド    ン    ッ・きゅ・ぼかーん……(ゴクリ)って身体の話じゃないわい!!
        うむうむ。妾の生まれは西の冒険者街なんじゃが、あそこだと特にの。まっこと妖怪の住みやすき街じゃ
        「最強」たるものの証……のう。じゃが、噂に聞くと九尾もあくまで発展途上、その上があるらしいじゃないか。確か、零尾じゃったかの -- 華鱗 2011-10-26 (水) 23:26:02
      • なんじゃあ・・・探しておるのかと思った故、解りやすい身体的な「すてぇたす」を教えたのじゃが
        ほう、主は異国の生まれかえ・・ただでさえ龍には会えぬ、その上異国生まれの龍とはの・・数奇よのぅ・・
        零尾?くふふ、こりゃまた懐かしい名を聞いたの!確かに古文書で見たの、伝説的なシロモノらしいが・・・少なくとも、妾が知るかぎり与太よ
        ・・・じゃが、真実は書物よりよっぽど与太じみておるからのう?くふふふ
        -- 2011-10-27 (木) 21:44:59
      • 別に探しとるわけじゃないんじゃよ。ただ、どんな人となりなんか聞きたかっただけじゃ
        ほっほっほ、先も言ったように妾も純粋な龍じゃないからのう。もう純粋な龍に逢うのはほんに難しゅうなっとる。
        伝説……ふふ。妖怪に生まれたからには一度で良いからそういう存在になってみたいもんじゃな!目指してみてはどうかえ、零尾。 -- 華鱗 2011-10-27 (木) 23:08:55
      • 人となりというのなら・・・信頼できる者じゃ。ただし怒らせればその辺の悪鬼羅刹など、足元にも及ばぬ
        巷では幻想種なんという失礼な呼び名もあるからの、龍は・・・会えんからと言って幻想呼ばわりはひどくないかえ?
        それは然り。既に妾達は、出鱈目なのじゃから。いっそ突き抜けて伝説くらいの出鱈目になりたいものじゃの
        -- 2011-10-28 (金) 00:12:11
      • ふむ、信頼できる大妖怪といったところかの。それならば頭領の指南役としてはもってこいの人材じゃ
        ええじゃないか、幻想。妾はそれぐらいのほうがええの。ありふれてると言われるよりはよっぽどマシじゃ。
        でも零尾ということは尻尾がないんじゃろ?なんか見た目はランクダウンじゃなあ…… -- 華鱗 2011-10-28 (金) 00:19:14
      • んむ、ヤコが安心して無茶を出来るのもあの御人の存在が大きいじゃろうな
        ・・・そういう、考えもあるの。じゃが妾は、人の間で生きていたい。幻想ではいかんのよ、幻想ではぬくもりも感じられぬからの?
        否、じゃな。見た目の尾など、実際は意味をなさぬよ。恐らく、恐らくじゃが・・・零尾とやらは、尾という依代や実態を必要とせぬ力そのものなんじゃろ
        -- 2011-10-28 (金) 00:50:29
      • そこまでお主が言う人物か……うむ、やはり会ってみたいの。因みに種族は?やっぱり妖狐なんか?
        お主、妖怪のくせに変なこと抜かすの……じゃが、そうじゃの。それは妾も、分かる。
        でも、もふもふできんし……なんじゃったっけ、狐である必要がなくなったからとかそんなんじゃったような……だとしたら、どれほどの妖力なんじゃろうな -- 華鱗 2011-10-28 (金) 00:56:29
      • ソレは妾の口からは言えぬよ。人によったら知られたがらぬしの
        変なのは知っておるよ・・じゃが妾は、人が好きなのじゃから・・・人に恋をしたのじゃから、仕方ないのじゃよ?くふふ
        それはもう”神”と呼ばれるものなのかも知れぬのう・・・
        -- 2011-10-28 (金) 01:12:15
      • ふうむ、そうか……ま、しょうがない、自分で確認するしか無いの
        ほう、人に恋を?それは、難儀じゃなあ……とは言え、妾もそうなのじゃけど。お互い苦労するの?(苦笑して)
        神か……ええのう、妾も崇め奉られたりしたいのう…… -- 華鱗 2011-10-28 (金) 01:27:56
      • 難儀じゃよ・・・もう、百年近く前の話じゃからの?もう、恐らく居らぬけれど・・・妾には、忘れられぬことなのじゃ
        崇められるのも楽ではないぞえ?「主」自身を、見て貰えなくなるからの・・
        -- 2011-10-30 (日) 22:48:14
      • 純情じゃのう、んふふ。じゃが……そんな昔ともなると、その男は……
        ふうむ?そういうもんかの……こういうとき歳を重ねてないことが露見するのう、むう -- 華鱗 2011-10-30 (日) 23:10:00
      • ・・・確かめておらぬ。正直、妾は怖い・・・臆病じゃろう?五尾だなんだといっても、所詮そんなものよ
        いずれ、主にも判るよ(なでなで
        -- 2011-10-30 (日) 23:35:30
      • 妖怪も人間も変わらんよの。その辺りは、本当に……長い時を生きるものの運命じゃな。うむ……
        さてそれは何年後か……(おとなしくなでられつつ)……うむ、そろそろ帰ろうかの。楽しかった、またのう緒紺。(軽く手を振って帰っていった) -- 華鱗 2011-10-30 (日) 23:43:59
  • お紺殿!ご在宅であるかお紺殿〜!
    「五尾の御狐様ねえ、どんな子かしら?御邪魔しますわよー」(弥子だけでなく、連れが居るようだ) -- ヤコとツバキ 2011-10-24 (月) 20:10:20
    • おぉ、ヤコ!よう来たのう・・・息災なようで何より何よりじゃ(むぎゅ、と抱きしめつつ)
      (ひと通り金毛狐をモフり倒し、はたと気付いて)・・・んむ?誰ぞ・・・ヤコ、お主のお友達かえ?
      申し遅れたの、妾は恵国寺十二代目当主 緒紺前であ・・・・・りゅ?(名乗りの途中で気付いた、気付いてしまった)
      (生物は、己に成し得ない力を畏れる。彼女も例外ではない・・・凄まじい破壊力を秘めたその二つの物体を前に)
       http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012162.jpg 
      あ、な・・・あ・・・(無力に立ち尽くししか、なかった)
      -- 2011-10-24 (月) 23:54:26
      • お紺殿、そちらもご無事で何よりでござりまするっ。えへへ…(満面の笑みでされるがまま撫でられている)
        こちは余のお師様を務めて頂いておる、椿殿じゃ!
        ……!?い、如何なされたお紺殿!調子を崩されたか!?(慌てて身を支える)
        「あらあら…大丈夫?……って、恵国って…貴女、お紺ちゃんなのかしら!?」(こちらも驚いた顔を見せる) -- ヤコとツバキ 2011-10-25 (火) 00:23:04
      • 理不尽じゃあ・・・暴力じゃあ・・・これは体調ではないのじゃ、心が折れただけなのじゃ・・(くすんくすん)
        ・・・ん?ヤコ、ぬしゃ今、椿と言うたかえ?
        つばき・・ツバキ・・・椿・・・つ、椿姉様・・・なのかえ!?
        久しいのう!!そして相変わらずの(胸囲的な意味で)化物っぷりじゃのう、くふふふ・・・って前より大きくなっておらぬか!?
        -- 2011-10-25 (火) 00:33:25
      • 大丈夫でござるお紺殿…心を痛み申したか…?余に出来る事であれば…何なりと申して下され(不安そうに背中をなでなで)
        「お紺ちゃん…こんなに立派になって…!今は総代なのね?おばちゃん感動しちゃったわ〜(あの事…大変だったわね…と、喉まで出かかったがぐっと飲み込んで笑顔を作る)」
        「え、ええ…前より一回りほど…かしら。も、もうっ!お紺ちゃんもあと800年すれば大差なくなるわよぅ!」
        // -- ヤコとツバキ 2011-10-25 (火) 00:49:31
      • ・・・大丈夫じゃ、ヤコよ・・ぬしゃあいい子じゃのう(なでなでなでなでもふもふぎゅー)
        うむ、妾が十二代目当主じゃ・・・とは言え、先代には遠く及びませぬがの(察していた、そしてその優しさに感謝するように微笑みかける)
        八百年も生きておったら、妾は初代様より長く生きてしまうではないかえ!千年も先では、無いも同じじゃ・・・むぅ
        ・・・・・(貧相というほどではないが、慎ましい自分の胸に手を当てて若干拗ねている)・・・やはり、男子は大きい方がいいんじゃろうか・・・うにゅ//
        -- 2011-10-25 (火) 01:25:59
      • はううう…!?(さらにされるがままのちびっ狐。体重の軽い軽い)
        「お紺ちゃん…いいえ、十ニ代目であれば、いずれ先代様に追い付けるわよ。勿論、平坦な過程ではないだろうけど…
        (あ、いけない。具体的な年数は述べるべきでなかった!と思いつつ)あ、あー…がんばれ!目指せ九尾!
        それにこんな度を越して大きいのよりもすらっとしたののほうがぐっと来るんだから。バランスよバランスっ!」// -- ヤコとツバキ 2011-10-25 (火) 01:47:14
      • ・・・ふう、癒されたのじゃ(ぐでんぐでんになったヤコを解き放しつつ)
        ん、妾はなる・・・ならねばならぬのじゃ。父上の様に強く、母上の様に優しく・・・あの人のように、暖かく・・・妾は、そうならねばならぬ
        ・・・ぬう、暴虐的な胸囲の椿姉様に言われても、説得力がありゃせんっ・・・じゃが、違う方向性で頑張るしか無いの(自分の胸に手を当てつつため息)
        九尾か、それも・・・悪くはないのう
        -- 2011-10-25 (火) 21:48:34
      • よ、余はがんばるのじゃー〜…(くたり)
        「弥子ー?生きてる弥子ー?」(もぬけの殻と化した弥子を抱き上げつつ)
        「ふふっ、その意気その意気。がんばれ当主っ。方向性は応援するけど…暴虐コールは貸しにしておくわよ?お紺ちゃん(にこり)」
        ・・・!?お、お紺殿は当主様であったのか…!?そそそ・・・そそそー!?(かなり遅れてピーン、と背筋が伸びる弥子)
        「んもう、もう手遅れよぅ」 -- ヤコとツバキ 2011-10-25 (火) 22:36:59
      • やりすぎたかの?・・・・・・っ!(椿の迫力あるスマイルに、尻尾含めてびくぅ、となる狐。過去になんかあったのか?というレベルで)
        うむ、言ってなかったかの?・・・のうヤコ、気軽にと、言うたじゃろ?それに妾はまだまだ、半人前故・・・何も気遣わないでくれりゃ
        妾は、素直でやんちゃなヤコの方が好きじゃよ(なでなで
        -- 2011-10-25 (火) 22:44:40
      • (こくこく、と頷くヤコ。肩の力を抜け、とばかりにツバキがあたまにぽん、と扇子を置く)
        「そう、ヤンチャ盛りなんだからたーっぷり甘えるべきよね。大きくなったらとてもじゃないけど目も当てられないだろうし…」
        んむぅ…そ、そうなのか…?余は何時も通りで良いのか?(そっ、とお紺の袖を握りつつ)
        「…何か悪いわねぇ、顔見知りとはいえ子守お願いしちゃったみたいな形で
        こう…明らかにいけないことしたらバシィーッってやっちゃっていいわよ、バシィーッて」 -- ヤコとツバキ 2011-10-25 (火) 22:57:12
      • そうじゃよ、主くらいの時分で大人しくてはの・・・勿体無いぞえ?今しか出来ぬことも、ある・・それにのう、ヤコ?
        こんなに美しい「師」と「姉」がここで手に入ったのじゃ、はしゃがんでどうするのじゃ・・くふふ(なでなで
        良い。妾が友人として欲するのは、妾に仕える者でもなく「八千の弥子」ではない。飾らぬそのままの「ヤコ」じゃよ
        ・・・・・・じゃが、あまり羽目を外し過ぎると、椿姉様の言うようにの
        スゥー」ときて、「ばしぃ」とする故、覚えておくのじゃぞ?くふふふ(椿と目配せしてから、脅かすようにヤコに言ってほくそ笑みつつ)
        -- 2011-10-25 (火) 23:43:00
      • …うむ!余に余りある素晴らしきお師さまと姉上を持ったには違いない!余は…幸せものじゃ(ぎゅーと抱き着きながら撫でられる)
        飾り立ての無い…「ヤコ」…?(少々難しいらしく、首を傾げる)とりあえず、お紺殿の友人であれば良いのじゃな?
        「…あー、お紺ちゃん。一つ追加するけど…妖狐にあるまじき「天然」よ、この子(ぼそっ、と耳打ち)」
        ひ、ひゃんっ!?(びくっ、と竦み上がる)しょしょしょうちいたした!わ、悪いことはせぬっっ!!
        「…さてさて、ちょいとばかし長居しちゃったかしらね?もう日も落ちてしまったわ
        そろそろおいとましようと思うわ。お紺ちゃん、お時間沢山頂いちゃって悪かったわね(申し訳なさそうに苦笑した)」 -- ヤコとツバキ 2011-10-26 (水) 00:05:46
      • そそのようじゃな・・まあ、そんな狐がいても悪くあるまい?妾は、そんな狐がいても良いと思うのじゃ
        (優しい表情で、「?」を連発するヤコを撫でながら)
        んむ・・・こちらこそ、きちんとお構い出来ずすまぬのじゃ・・・椿姉様、またその内、一尺お付き合いしてくれぬかの?肴は・・・椿姉様の「こいばな」じゃ♪
        (そんな冗談を言いながら、二人を途中まで見送ったという話だ)
        -- 2011-10-26 (水) 00:16:56
  • む、この気配は…(町を歩く最中、どことなく覚えのある気配を感じて、きょろきょろと辺りを見回す狐耳) -- ワカ 2011-10-23 (日) 20:12:18
    • ふむぅ?おお・・これはこれは、面白いのう・・・こやつ
      (ワカの警戒の間隙を縫って、突如眼前に興味深げな顔をした少女が現れた)うむうむ、主・・・そこな主よ、そなたは面白い気配をしておるの
      眷属のようで眷属ではない・・・薄いが、主には我らの匂がする・・・・・(鼻が触れそうな位置に顔を近づけ、すんすんと香りをかぐ)
      -- 2011-10-23 (日) 21:23:46
      • わっ!?(意識の空白を縫うように現れたその姿に、まず驚いた。耳をぴんと立たせて目を瞬かせる)
        ぬ、主って私のことですか? 我らの匂い…(目線は相手の頭の上、黒い狐耳を見ながらも、ものすごく近い距離にある相手の行為はさせるがまま。確かに薄く、緒紺に似た匂いを感じるだろう) -- ワカ 2011-10-23 (日) 21:34:03
      • んむ?おお、よぉく見れば、お主も同じ耳持ちではないか
        うん、主以外はおらぬよ・・・ふんふん、混ざり・・じゃが、不思議と・・”祟”や”呪”は感じぬ気がする
        ・・・っとと、これはすまぬ、些か無礼が過ぎたようじゃ。同胞の香りを感じて、嬉しゅうなってしもうた・・許してくれりゃ(ぺこり)
        妾の姓は恵国、名は緒紺前(おこんのまえ)と申す・・・
        -- お紺 2011-10-23 (日) 21:55:35
      • あ、いえ、そんな無礼だなんて…! 頭をあげてください、気にしてませんし。
        恵国の、緒紺前…私は、瑞雲の和華と申します。ご丁寧にありがとうございます。…緒紺前、というと、高貴なご身分の方なのでしょうか? -- ワカ 2011-10-23 (日) 22:04:33
      • ・・・ホントかえ?そうか、主は心の広い良い娘じゃの、ふふ(にっこり)
        和華・・・和みの華、良い名じゃの?・・・んむ、妾は恵国寺十二代目当主である
        じゃが、この街では身分など関係ない故・・・お紺で良いし、そう呼んでもらえると嬉しいのじゃ
        -- 2011-10-23 (日) 22:24:29
      • そんな、心が広いとか、そんなことは…(少し照れ臭そうにうつむきながら、肩を竦めて挙動不審)
        恵国寺…(ぼう、と呟いてから、はっとしたように表情を変えた) あ、あの恵国寺でしたか! 瑞雲にも恵国の逸話は伝わっております、重ねて失礼を…!
        お、紺…様、という呼び方でお許しいただけますでしょうか? 貴方様ほどの方を呼び捨てになど…! -- ワカ 2011-10-23 (日) 22:36:52
      • おぉ、知っておったか(素直にぱあ、と嬉しそうな表情を浮かべる。すぐにそれに気づいて、ぱっと表情を戻し)
        こほん・・・瑞雲は一度旅したことがあるが、中々に良い土地じゃったのぉ・・(100年近く昔のこととはワカは知る由もない)
        んむ、様は余計じゃが・・・・好きに呼んでくれりゃ?妾も、主をワカと呼ぶ故
        宜しくの、ワカよ(するり、と柔らかに手をさしのべて)
        -- 2011-10-23 (日) 23:10:03
      • ええ、当時、瑞雲の地へ訪れていただいたときの話は、母や祖母からもよく耳に…。
        あ、はい…よろしくお願いします、お紺様(手をおずおずと握り返して)まさか、このような地で恵国の方と縁を取り持つことができるとは思ってもおりませんでした。やはり、この地の妖物退治に? -- ワカ 2011-10-23 (日) 23:27:47
      • んむ?・・・・失礼(すんすん)
        ・・・・あぁ!主は、あの時の娘っ子の孫じゃな!知っておる、と言うより思い出したのじゃ・・・ほうほう、あの若い娘にこんな孫がのう・・
        んふふ、そうじゃの・・・この巷は奇妙よ。それ故に面白うあるのじゃ
        ん?んん・・・まあ、そんなところじゃ。野暮用というものじゃよ
        -- 2011-10-24 (月) 00:18:49
      • えっ…ご、ご存じだったのですか!? 本当に、祖母にお会いしたことが…!
        自分のことを思い出してくれたとしれば、祖母もきっと喜びます。恵国の方が万が一にも不覚を、とは思いませぬが、気を付けてください、お紺様。また、近いうちに改めてご挨拶に伺いますので…! それでは!(ぺこりと頭を下げて) -- ワカ 2011-10-24 (月) 00:26:04
      • (実際は曾祖母だったのだが、長寿故の勘違いであった)
        そういう主こそ、いくら戦巫女の家とて油断は禁物じゃ・・・お互い、また無事に会おうぞ?
        あ、それとの・・もし、自分の血のことで悩むことがあったら言うが良い。妾に出来ることなら、力を貸す故・・・では、の(ひらひらと手を振って、ワカを見送った)
        -- 2011-10-24 (月) 00:27:44
  • シャラン・・・      ジャラン・・・
    (赤い月が昇る夜道、錫杖をつきながら一人の虚無僧が歩いてくる)
    (僧に似合わぬ巨体で微かに酒気を漂わせている)
    シャラン・・・    ジャラン・・・ -- 虚無僧 2011-10-23 (日) 19:15:09
    • ・・・む?(ひくり、と鼻を引くつかせる)
      こんな夜に、僧が酒とはの・・・世も末じゃな
      (紅い月を眺めていた屋根の上から、ふわりと音もなく道に降り立つ)ぬしゃあ・・・随分僧侶にしては、随分良い体をしておるのう
      -- 2011-10-23 (日) 21:12:36
      • ふっはっは・・・いや実は今しがた・・・狐に化かされてのぉ、いやはや参った参った!
        泥水を一杯、また一杯と飲まされたと思ったらそれが精酒ときたものだ!いやぁ、これには流石の拙僧も参った参った・・・
        いや、おぬしも良い体をして居るではないか!実は小ぶりだが形は良い良い、球の様に良い子を産むのうこれは
        (そう言ってオコンの柔らかい尻をほぐすように揉み太い指を割れ目に沿って着物の上からなぞった)
        むむっ?!これはこれは・・・お主さきほど拙僧を化かした女狐か? -- 虚無僧 2011-10-23 (日) 21:51:03
      • ふぅん、ざまあないのう・・・修行がまるで足りぬ
        狐に化かされるのは、心に隙のある男か・・・よほど助平な男と相場は決まって・・・ふひゃあ!
        何をするか、このたわけ!!(辛うじて秘所を撫でられることこそ避けたが、尻を初めて揉みしだかれたショックから、5本の尻尾がハンマーのように男へ振るわれた)
        -- 2011-10-23 (日) 22:12:16
      • (猿が如く跳躍を見せ、岩の腕にドカリと飛び乗り腰を下ろした)
        ヌァッハッハッハ!!!その5つの尾・・・うむうむ、拙僧の見立てが正しければ・・・あー、恵国寺の稲荷様ではないか
        かような場所で一体何をしておる。ここは人界、お主の様な修羅が足を踏み入れる場所では御座らんぞぉ
        (オコンの隣に叩き落とされた傘が落ちばらばらに潰れる、メガネをかけ額に小豆の様なできものがある虚無僧が白い歯を見せて笑った) -- 虚無僧 2011-10-23 (日) 22:18:40
      • ふん、妾を知っているとは・・・随分妾も有名になったものじゃな(激しい怒りから尾がぶわわ、と逆立つ)
        人の世はお主が思っているほど狭量ではないわ・・・主が言うように、妾は修羅に違いない。多くの「ヨゴレ」を狩った事も否定せぬ
        じゃが妾が何処で生きるかなど、主にどうこう言われる筋合いはない!(尾の2つが、脇にあった巨石を持ち上げ僧侶に投げつける)
        -- 2011-10-23 (日) 22:52:10
      • フ、ハ、ハ、ハ、ハ!!陰陽道において陰と陽は交わり合うという、いわば今の人界は人と妖の交わる十字道よ!
        だからのう・・・主の様な地獄の羅刹がその道を歩むのが拙僧は気に入らん
        おんし、どの面引っ提げてお天道様の往来を歩くつもりだ?
        (石を持ち上げたところで素早く印を組む、口から吐き出されたのはおどろおどろしい言霊だった)
         いあ いあ はすたあ! はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん
        ぶるぐとむあい あい たっからぷと はすたあ!いあ! いあ!
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012123.png 
        (強襲した巨石を4本の蛸の足で叩き落とし左右に大きく広げる)
        悪鬼め、斯様にして妖を叩き潰したか!!
        悪鬼!!答えよ!!!!! -- 虚無僧 2011-10-23 (日) 23:09:46
      • たわけ、この世は地獄に通じておる。そして、地獄の途を遡る悪鬼が居るのもまた事実じゃ
        なれば、同じ地獄の者がそれを葬るべしは道理よ・・・それにその言霊、主とて「異なる神」の業を識る、深淵を覗いた者ではないかえ?
        妾がどうやって、悪鬼羅刹狩ったか・・・見たくば見れば良い(両腕を優美に開けば、その間に朱に塗られた大矛槍が姿を顕し、同時に周囲の妖気が少女の周りに渦巻き始める)
         http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012131.jpg 
        最後の忠告じゃ殺生は好かぬ。敵対せぬというのなら・・・・失せよ(普段の優しさなど、欠片もない。地の底から響くような言葉)
        -- 2011-10-24 (月) 00:13:21
      • ぬぅあははははははははは!!!鬼婆の鉈を引っ張り出してよく言うわ!!
        深淵?そんなものは春画を買い叩けばいくらでも覗けるわ!!
        (懐から手をし、それを天高く掲げる。血のように赤い石の周囲を不気味な霧が渦巻いた)
        クカッ、臭う臭う修羅に殺された怪異の怨み辛みがぷんぷん臭うわ!
        きさんの狂気・・・・・・・・・・・・・頂いたぞ
        (狂鬼女の鉈から霧状の怨念が吸い出されていく)
        壱とて弐とて満ち満て 死とて御浄の陸を踏む 死地を孕むは九条の霊橋!!!
        カッカッカッカッカッカッカ!!!礼を言うぞ悪鬼!我が仏舎利は今宵満たされた!!
        さぁて斬られぬ内に逃げるとするかのぅ・・・・しばしその未熟な花を愛でたいものだが・・・
        欲を掻いては足元をすくわれん。おぉ、そうそう・・・そう言えばまだなのっておらんかったのう・・・拙僧の名は山河慟哭今宵は礼を言うぞ悪鬼。それでは縁があればまた会おうではないか!
        (そう言っておもむろに取り出した漆塗りの茶碗から水を溢すと周囲の風景が揺らぎ宿の一室へと姿を変えた)
        (どうやら幻術を見せられ続けていたようだ) -- 虚無僧 2011-10-24 (月) 00:40:15
      • 春・・!?な、何を申すk・・・なっ!(煽り文句に一瞬集中を乱された上、本来制御下に置いていない「鉈」が対象であったため、対応できず)
        しまっ・・・・なんと!(だがあちらがやった事は、鉈が孕む”狂気”を吸い出すということ。お紺の一族ですら、手を焼いていたソレをである)
        ・・・っっっ!!(驚きを言葉にする間もなく、暗転する世界 そして再構築される周囲)
        ・・・おのれ、狐を化かすとは・・・山河と言うたか、あの生臭坊主め!!覚えておれ!!!(あまりの悔しさに、地団駄を踏むお紺であった)
        -- 2011-10-24 (月) 01:36:23
  • セックス!! -- 2011-10-22 (土) 00:07:18
    • アンド!! -- 2011-10-22 (土) 00:12:37
      • ざ・してぃー・・・なる、異国の本があったのぅ -- 2011-10-22 (土) 00:14:43
    • 一人でしてくれりゃよ?妾が見ていてやろうぞ?・・・ふふ(にこり) -- 2011-10-22 (土) 00:13:49

Last-modified: 2012-03-29 Thu 15:17:15 JST (4401d)