エルの探偵手帳 †
この手帳は行動探偵エル・ショコラヴィエ?の財産であり、内容物の無断の回覧公開は法律により禁じられています!
My Date †
- 一学年 エル・ショコラヴィエ 149cm 38kg 75 53 79
- ニ学年 エル・ショコラヴィエ 152cm 40kg 78 55 82
- 三学年 エル・ショコラヴィエ 155cm 45kg 98 58 85 -2kg(83 56 85)
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| | あまり知られていない事
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あまり知られて居ない事 †
○教祖事件
- 幼少の頃、その異能の体質から霊媒体質と勘違いされると、彼女を教祖とした新興宗教的な活動をする集団が作られた。
しかしその活動内容が反社会的、かつ違法なものであったため、警察組織の手入れによって幹部、首謀者らは法的処置を施された様だ。
保護された時の彼女には自我が喪失しており、人間のものではないが何らかの言語と思わしき言葉を口にし続けたと言う。
- 警察組織には彼女が逮捕された履歴がある。
が、当時の年齢からと状況判断能力や将来性と責任能力の問題点もあり被害者であると判断された。
表舞台には名前と顔を出す事が無かったが、その後はそのまま統治会管理する研究施設に送られた。そのため事件の事を知るものは非常に限られているだろう。
- この時彼女の出生情報が確認できず、彼女自身の重度な自我喪失によって記録的に誘拐事件としても調査がされた。
だが、彼女については何一つとして満足な調査結果が出なかったらしい。
- 首謀者と見られる幹部たちは元々エルマニウム石の研究に携わっていたもの達である。
彼女の存在を異能ではなく、霊媒能力とすることで事実を隠蔽し、資金を回しつつ彼女を実験体として扱おうと言う腹積もりであったらしい。
事件を素早く警察組織が処置したのが、研究に関する情報の漏洩を危険視したからとされるが、統治会の介入が少なからずあることを示してもいる。
○エルマニウム石の原料
- この魔石の原料はエルの血である。彼女の血を希釈し、粉末にした鉱石と混ぜ魔術と科学の力で凝固されて創られる。
その点から厳密に言えばエルマニウム石は無機物の魔法生物である。その為、その電波で行なわれる通信は研究者の間で『小人たちの囁き』と呼ばれる。
- 基本的に囁きは電波となり空中を漂う過程で何れ消えてなくなってしまう。これは電波同士の干渉が原因でもあるだろう。
しかし石が声を記憶しているのか、もしくは都市が反響させた電波がそうさせるのか、
過去に流れた音声が再び出現する時がある。それは不思議な噂話のように、何処からともなく出現するノイズ電波になっている。
- ある報告では未来や過去と直接的に通信する事が出来たとされているが、再現性が認められなかった為にデマとされた。
電波の性質が不思議な現象そのものであることもあり、これを熱心に研究している研究者も少なくはない。彼らの目的は完璧な未来予測であるとされる。
彼らの一部は異端となり研究部門から追い出され、UG環境で研究を続けている。
そのため、エルの血が原料であると知るものにあっては彼女の協力を求めるものも少なくはない。ただ違法電波法に触れる可能性が高い影響もあり、
もしくは彼女自身がその電波法に違反する可能性もあるため、厳重に監視されている現状である。
- アンダーグラウンドで使用されている非合法な電波の送受信は、エルマニウム石に過剰なストレスを加える事で可能になる。
一番に手早いのが尖ったもので脅迫する事で、青色の石が赤色に変わる。これは一般で売られるひそひそ石でも可能である。
永久的に赤色のエルマニウム石を所有したければ石を傷つけてしまえばいいのだが、寿命が極端に短くなる事が確認されてもいる。
○天罰の日事件
- その日、電波通信(当時はひそひそ石ではなく、複雑な魔術式、科学でおこなわれていた)である発言があった。
『○月×日、統治会による不正な強権政治に、天よりの罰が下されるだろう。』それは悪戯であるとされ、誰の気にも留められる事もなかった。
当時の統治会(以下旧統治会)による政権支配は絶対的な力を持っており、質の悪いテロリズムによって崩壊するような磐石の緩いものではなかった。
あくる日の早朝の事である。
その時西地区のとある住宅街の住民たちは、太陽が普段よりもぎらぎらと照りつけている様な違和感を覚えたと言う。
それが違和感ではなかった。遠目には美しいオーロラに見えた。そのまま数百メートル四方の円状の光がじわじわと住宅街の一部を飲み込んだ。
その光景は聖書による天罰の光景そのものであったとも言われる。
上空からの大出力の熱源に、木製の建造物等は跡形も無く黒炭になり、石造りやレンガは赤く爛れ、鉄と機械文明は溶けて原型を留める事はなかった。
この攻撃による被害で旧統治会の一部中堅派が消失した。それにより政治的な内部闘争であったとも噂されるが、風紀警察はこれを公的に否定。
電波通信での犯行予告からテロリストか異常者による犯行であるとして、犯人の徹底的な洗浄が行われるが調査は難航した。
事件による痛手も癒えないまま、再びまた電波通信に犯行予告がなされる。
『━━今度は統治会そのものを浄化する。』
それはまさに大規模な攻撃予告であった。しかし、この犯行予告には旧統治会そのものが黙ってはいなかった。
これにより統治会の異能者による犯人捜索が行われると、すぐに幾つかの疑問が報告された。
一つは攻撃をどの様にして行われたのかで、二つ目はその性質についてである。結果的に犯人は複数であると判断された。
そもそも、上空から住宅街をすっかり焦土にしてしまうような異能は存在しないとされた為である。
異能の徹底した管理は旧統治会の権力の象徴でもあった。それならば複数の力の産物であるとするのが分かり易い。
果たして犯人の一人は上空より更に上に"あった"。
それは大きな機械仕掛けで異能による産物であった。衛星の様に上空を滞空して只管に太陽光を集め続ける様に作られており、
数年を費やして強大なエネルギーを蓄え続ける鉄の化け物であった。
ただ巨大なエネルギーそのものは制御する事も出来ないらしく、いわゆる光エネルギーはその性質上その場で拡散してしまう。
この衛星そのものに危険性は皆無であるとされた。
巨大なエネルギーは何者かの力で攻撃に変換されたのだ。これを可能にするのは熱、光、空間を操作する能力と正確な演算知能を持つ異能者である。
数十人の中がリストアップされ念密な調査がされると、一人の女が犯人としてその姿を浮き彫りにさせた。
その少女はとある科学者の一人娘で、幼少から天才的な才能を発揮して相当の優秀な成績で学業を修了されると、
そのまま研修生になり異能の研究に熱心に携わっていた。彼女自身の異能は電磁波操作である。
彼女の電磁波に対する理解は深く、人体を詳細的に調査する能力に長けていたらしく、人体の研究だけではなく医療にも多くの成果を与えていた。
光を人体を通り抜けさせ、用意された媒体にその跡を精密に転写させた。被験者は妙な暖かさを覚えたが害はなかったらしい。
そのその能力を高い出力の太陽でやった。
太陽の光から集められた高密度に収束された光は大きなエネルギー熱源体となり、電磁波を纏いながら上空から呼び出されたのだ。
拡散した電磁波質の一部はオーロラとなって視覚的に見えた。
まるで天罰にも見紛うこの光景を恍惚として行なう彼女の姿は同僚によっても目撃されており、その異常性から彼女は密告されたのだ。
彼女は重罪となり、潜在的にも危険であることで処分されたとされる。旧統治会が解体した時には彼女に関係する資料はほぼ失われてしまったと言う。
ただ衛星は今も何処か遠く、遥か上空を漂っている。その姿は巨大な鳥に似ているらしい。
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| | ひそひそ石の仕組み
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- ひそひそ石は電波周波を複数種類同時に扱うことでその利便性を向上させている。
広域設定で扱われ一般利用に開放されている電波は短波系で、地下領域やUG施設で使用されているのは中波系が主である。
他、一般使用が厳密に禁止されている極超長波だが、環境委員に置いては環境災害への予測に公的な使用がされている。
潜在的にはほぼ全ての周波数を送受信することが可能であるため、至る場所に形を変えて使用されているのが現状である。
ただその場合、それぞれ名称が変動することもあり、『ひそひそ石』と呼ばわれるのは基本的に一般仕様用途である。
石が創り出される段階で、ある程度の規制が石に施される為、一般仕様における乱用が容認されてる理由でもある。
- ちなみに地下に置いてひそひそ石による通信電波が無効化される現象は、禁止周波数として遮断措置がなされている影響である。
一般電波を使い、地下施設などで電波通信を利用するにはいくらかの工夫が必要である。
- ひそひそ石は複数の電波取り扱う為にその処理を熱エネルギー感知で整合性を合わせている。
熱を発生させている物体A(石)を全方位性電波で座標チェックをして、指向性質の電波でリンクを形成する。
この時、物体Aの座標をチェックした物体Xは物体Aとリンクしている物体Bとも親和性を持つ。よってこの時に形成される電波周波数はXABの集合体となる。
一種の空間的な電磁波ネットワークを形成する事で電波を無駄なく、かつ増幅利用するのである。
これは音声的な利用状態になくとも常時形成され続ける環境ネットワークであるため、その現象がひそひそ噂をしている様であることから、
ひそひそ石と言う名称の由来であるともされる。
- 通常、個体としての石は単体でお互いを感知しあうほどの熱は発生することはないが、特定条件下でネットワークを形成する事が解明されている。
一つ、生き物に接触し熱を伝達された時。二つ、ひそひそ石が破損した時。三つ、マザーである中央管理系の活動領域に接触した時。
特殊な条件下では人間の特定の感情にも感応するともされているが、これは科学的証明がなされていない。
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| | L計画
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エル †
○アリス・L・マックスウェル
- それがエルの本名らしい。エルは愛称であり、ショコラヴィエはそのままチョコ屋の意味。
チョコ屋の家族は本当の両親ではなく架空のもの。彼女自身の希望により学園ではエル・ショコラヴィエを名乗る。
- 彼女は統治会側の人間である。直属の異能研究所に所属している。
(アリスの名で研究員扱いとされている。実際は実験体の一人。)
- アリスは強力な電波操作能力を持ち、その能力は宇宙と地上の境にある衛星型異能生物を操る唯一の力となっている。
そのため統治会の直属の研究所により保護され、そして研究の対象ともなった。この研究はL計画と名付けられた。
しかしエルはその能力を奮って発揮することもなく、知能指数にいたっては天罰事件の電磁波使いの8歳時の知能にも満たないとされ、
衛星型異能生物を操る力もないと判断されると、彼女を使った研究も途中過程で打ち止めとなり放置される事になる。
彼女が単独で天罰事件を再現することは不可能と判断された、が教祖事件の時の様に彼女を利用しようとする輩も居るだろう。
危険分子になりえる要素は排除されるべきと統治会は判断し、そのため彼女は牢獄の様な白塗りの壁の中に幾年も閉じ込められてしまう。
そうして研究所から居場所も役割も失ったままのエルだったが、育ての親同然である院長の勧めで学園都市に入学することになる。
(この同時期にエルマニウム石も大量に創られている。それによりエルにもマザーとしての役割が与えられた。)
- 現在はエルマニウム石による衛星型異能生物の保管計画が進行中であるが、芳しい成果は出ていない様子。
この研究には二つの派閥が存在し、一つは天罰事件の彼女の魂のデータを交霊術の様にして用意された肉体に宿そうと言う研究、
一方はエルマニウム石そのものを巨大な人工知能に造り替えることで、衛星型異能生物を遠隔操作出来るようにしようというもの。
このエルマニウム石の研究をしているのが、現在エルの属する院長サイドである。
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人物一覧 †
女の子 †
吉岡さん
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- 洋上学園名誉1年生。
豊富な経験から来る知識量を持っているのですが、結構偏ってますよね!
人魚が何処から来たのか、私にはちょっと分からないのです。
吉岡さんの切り身とその卵は食用にする事が出来るらしく、10月11月になると食べられる機会もあります
(どうみてもイクラなその吉岡さんの卵は人種族としての生態系の賜物とはちょっと思えませんでした。)
(それは彼女なりの嘘<ジョーク>なのではないかと私は推測しています。)
- 異能はあらゆる痛覚を感じなくすると言う『アイギスシールド』
どんなボケをしても、手痛い突込みを食らっても大丈夫。吉岡さんの底力の秘密を垣間見た様です。
しかし痛覚そのものを無くしても、防御能力そのものは……。
私的には足の小指をタンスにぶつけた時ばかりはこの能力を発現させられたらと思います。
ジェイファちゃん
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- アニソン大好きなオタクな女の子。……アニソン?
お家が貧乏なようなので、たまにはお裾分けとかしてあげたいと思います。
まり子先輩
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- まり子先輩の居る所、薬物投与の危険を疑え!
先生かと思いきや、医務科の生徒さんでした。しかしお歳は既に20歳越えだそうな。
なので、なるべくお世辞を言ってあげようと思います。いざという時に死にたくないです。
- 異能は不明。
- 卒業後の事は分からないのですが、なんとなーくよろしくやってるイメージです。
レーチェル部長
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- 行動的探偵部の部長。何時もお世話になってまーす!
部の信条か、部室に居るよりも事件を追いかけている事の方が多い。
男の子な性格と普段のボーイッシュな格好から勘違いされていますが女の子なんですよ!
- 異能は光の人型を出現させる『奇械の権能(クラッキング)』
物理法則を超越する能力を持ち、その潜在能力は無尽蔵と言えます。
物質的な攻撃をほぼ無効化することが出来るのだとすると、人類にはかなりの驚異と言えます。
弱点があるとすれば同じく物質を超越する力、精神攻撃、視覚外からの不意打ちくらいかもしれません。
自律性や、光そのものが本体であるのか、具象化した視覚的な存在であるのかは不明です。
アルディナさん
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- 同級生かと思いきや、普通に年上さんでした。
なるほど、ちょっと大人びていらっしゃいます。
- 異能は夏場に嬉しい『冷却(クーリング)』
物質を冷却する能力の様ですが、氷性系の能力ではない所、何かと秘密がありそうです。
能力事態は彼女の性格と少し似ているかもしれません。
即効性のある攻撃は出来なさそうですか、人体の内臓は冷えると免疫能力を低下させます。
もしも暗殺等に使用されるのであれば、なかなかに意外と驚異足りえるかもしれません。
こっこちゃん
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- 獣人の女の子。ちっこくって可愛いです!
たまにはいてない……ような印象を受けるんですが、さすがにそんなことはないですよね?
なつっこい子だったらもっとなでなでしちゃうんですけど。何だか猫っぽいイメージです。
- 異能は所有していないのですが、見た目に反する肉体能力を保有しています
獣人であることはある意味で神から与えられたアートであると言っても過言ではないかもしれません。
才能は何時開花するか分かりません。訓練すれば伸びるかもしれません。
人間に異能所有者が多いのも、潜在的な力が発揮される特殊な環境がそうさせるのでしょうか。
クレハちゃん
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- 人魚のハーフ。おっぱいがとても大きい(重要)
クレハちゃんって印象は大人しいんですが、情熱的に燃えるハートを感じる時があるというか…
意外と大胆なんでしょうか? 眼鏡はもしかしたリビドーの抑止力なのかもしれません。
- 異能は名前の通りの能力を持つ『粒子操作』(パーティクル・エモーション)
粒子力学は質量の非常に小さな物質を示すのですが、これが語るに非常に難しい学問です。
物質世界では、全ての物体が素粒子の集合体であると考えられていて、それ以上に小さい物質は認められていません。
その種類は様々ですが、クレハちゃんはどうやらゲージ粒子と言われる種別の粒子を扱う事が出来る様子。
これは主に光子に関係し、電場や私の能力である電磁波とは性質が似ている一面もあるかもしれません。
大きく違うのは、光子が物質質を持つ事で攻防一体型のスタイルを確立する事が可能であることでしょうか。
(余談ですが、そう考えると、レーチェル部長の光の人型の正体は光子の可能性が高いんでしょうか。)
粒子を自由に操作することそのものが莫大なエネルギー演算を必要とする事もあってか、
十分にこの能力を使い切るには非常に多くの訓練が必要になるかもしれません。
潜在的には多くの可能性を持った強力な異能だと言えるでしょう。
パチえもんちゃん
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- 謎のロボ娘。誰が作ったのか、何処から来たのか……ちょっと私のデータでは理解できなかったのです。
- 異能能力は持ってない様子ですが、不思議な道具で何でも解決しちゃう力を持っている。……のかもしれません。
基本的に、ロボットって人間が作り出すものだとは思うのですが、
潜在な能力は製作者さんの技術水準次第といってしまってもいいでしょう。本当に謎が多いんです。
トファニアちゃん
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- 死神ッ娘。異国の地から学園都市にやってきたとの噂です。
死神の事情は知らないのですが、黒いフードに凶器の鎌は万国共通のイメージですね。
- 異能は自身を完全に透明化してしまう『非観察対象』(アンチプレパラート)
視覚的観測を完全に遮ってしまう能力と言う事もあり、単純な擬態やステルスとは桁違いの性能を持っています。
視覚と言うものは主に脳神経が光の反射を認識に内部変換することで物体を共通の形として認知しているのですが
(とてもじゃないですが、難しくは言えないので、もしかしたら間違ってるかもしれませんが)
そうするとこの能力によって考えられる性質は、単純に認識学そのものをどうこうとするものではなく、
どちらかといえば自身に関する視覚的な認識を世界から消失させているとしか考えられないでしょう。
ただ質量を所有する限り、認識方法は幾つも存在します。
例えばどれほどの小さい物質であれ僅かに、とても僅かな重力を発生させている事が考えられます。
これは動作をすれば必ず、何かしらの質量的な残像が発生することとも言い換えられ、
よって彼女が身動きをする限りは、その副次作用を認識することで彼女を探知することも可能であると言うことなのです。
しかし完全に視界に存在しなくなってしまった彼女をあえて探し出す事は至難の業であると結論をせずにはいられません。
能力自体に攻撃力はないものの、応用性は幅広く、ソロスタイルの戦闘では特化して強さを持っているでしょう。
ナナモちゃん
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- 気弱な女の子。しかしスタイルの方は自重していないワガママボディらしいですよ、お兄さん!(保健室より)
声もか細くて何だか守ってあげたい感じがビンビンです。とても人見知りなので、突然の大声は厳禁かもです。
- 異能は自由自在の発声能力を持つ『七色の声』
エルマニウム石などの音声通信では彼女の匿名性は非常に高いものになるでしょう。
すると対象に正体さえ見せる事がなければ何者にも成り代わる事が可能で、詐欺や乱破にとなかなか有用な能力ですね。
それをやろうとするにはなかなかに肝が据わって居なければ難しそうなのですが、
ナナモちゃんは普段この能力をどう使っているのでしょうか……。
私ならアルバイト先にお休みの電話を入れるときに使っちゃいます!
ステイシアちゃん
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アトイちゃん
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リューハちゃんさん
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ネルちゃん
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モノポリーさん
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ピア?ちゃん
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エマちゃん
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シュノ ちゃん
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リゼット さん
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トオルさん
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レベッカさん
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カオルちゃん
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男の子 †
フォス君
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- 異能対策支援部の部長。変な棒を振り回して戦っている。
(トンファーって言うらしいですけど)
悪い事をしたら私もあの棒でバシバシしばかれてしまうんでしょうか。
- 異能は何者にも届く打撃力を持つ『銀の腕』
ただし能力事態に手痛いハードルがあるようで、能力だけでは戦闘力を確保する事が出来ない様子。
攻撃力は所有者の訓練次第、といった具合なのでしょうか。
能力だけを聞けば、精神力による衝撃波を発生させる様でもあるのですが、ちょっとその辺は不明です。
肉体を持たない特殊な存在や、幽霊などにも攻撃をする事が出来るみたいです。
そうすると、電磁波も叩いて壊せるんでしょうか?
ちょっと実験してみるべきかもしれないです。
パッカー先輩
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- お母さん、部屋に入る時はノックしてって何時もいってるでしょ!
料理が得意で、女子寮で女の子にご馳走したり、たまに洗濯物までもしていく。
- 異能は何処へでも侵入する事が出来る『物質通過能力』
考えてみるとこの能力、大変に破廉恥であったり犯罪的であったりする行為を可能にしています。
それでも事件のある度にパッカー先輩が疑われたりしないのは人徳でしょうか。
能力事態には攻撃性はまったくありませんが、防御性能や、隠密性が優秀です。
弱点は魔法や異能による攻撃索敵、といった所でしょうか。
カミル君
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受信チャンネル †