装備類 †
アクセルの様なハンドルを握りこむ事により先端から杭を打ち出すパイルバンカー機構を備えている
フォスの姉による製作。シールドも頑丈で、拳銃弾程度なら弾ける防御能力はあるらしい
機関式電磁刺又 †
風警式刺又をベース(現物をそのまま流用したわけではない)にして再設計・製作された二又の電磁槍
電撃の発生には機関式の燃料を柄の中に仕込んでいる。交換なし600秒分。
姉の改造によってフォスの異能に反応して電撃を帯びる機構を内蔵している
機関式電磁刺又・改 †
上記の機能に加えて、二本の槍に分割できる機構を搭載
分割した場合は当然ながら、殺傷力を持つ槍そのものである
ダマスカス製の槍 †
グリゼアに製作依頼した三本の直槍
主に異能を併用して用いられる
家族構成 †
ヴィンセント=ファルス。26歳(黄金暦246年時点)
フォスの故郷で警察官をしている。天才肌エリートまっしぐら兄ちゃん。家族思い
文武両道を地でいく男でフォスに格闘術の基礎を教えた
アルミナ=ファルス 23歳(黄金暦246年時点)
洋上学園都市を2年前に卒業した女碩学。頭脳労働以外だめな人。家族思い
研究過程まで含めて8年間在学し、第二先端科学部に在席。機関式の発明品を色々と作っていた
機械であれば物は問わず小型機械から飛空挺の面倒まで全て見ていたそうな
電流操作の異能を発現したが機械弄りの補助にしか使わなかったというのが本人の証言。
卒業し、故郷に戻ってからはとある研究所で働いている
異能支援部結成の大雑把な経緯~ †
1入学式後風紀警察に入る
2最初の任務で異能を使って暴れる学生を取り押える任務に参加
3その場で発現した異能で解決に貢献する
4その時指揮していた異能嫌いの上級生に目をつけられ異能支援課に回される
性格・性向 †
基本的に前向きな少年、だが自分への評価は低い
兄、姉ともに天才肌にも関わらず自分は平凡だというのがその理由である
そのため、自己を高めることには意欲的である
また、過去の経験から理不尽に人が傷つく事を厭う傾向にあるようだ
趣味は食べ歩き。しかも大食いなので食べ歩きまくる傾向にある
異能の成長段階 †
- LV1
- LV2
- 視認できずとも「そこにある」と確信しているものへの打撃
- LV3-1
- 触れている物体に対しても銀の腕の力を行き渡らせる事が出来る
- 分かりやすく言えば、武器を装備したまま銀の腕が使用可能
- LV3-2
- 自身の体に受けた影響への自動防御反応
- 無意識下に行なわれるため意志力を基盤とする銀の腕の能力とは相性が悪く、効果は低い
- LV4-1
- 正体の把握を必要とせず、認知さえしていれば干渉する事が可能になる
- LV4-2
- 『禊払』
- 自己に掛かる負担・妨害・干渉を排除する。干渉の程度は意志力次第
- 異能や魔法への抵抗。空気抵抗や重力負荷の低減。etc
- LV4-3
- 『力場転移』
- 自身の所有物に対して銀の腕の力を「遠隔」付与可能。付与した対象はフォスの意のままに動き、その力を強める
- ある種のサイコキネシスともいえるが、自身の所有物以外には適用できない。
- 限界射程は意志力に比例するが、微細な制御が出来るのは周囲10m程のようだ
- 例外的に、他人の同意があれば他人に対して銀の腕の力を使用可能
その他装備 †
機関式二輪車 †
いわゆるバイク。これまた姉の製作によるもの
2人乗り可能
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